学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

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夢を見ることができるかどうか

2017.08.17日

"What you want to do, and what you can do, is limited only by what you can dream."
--Mike Melville - Astronaut
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
--マイク・メルヴィル、宇宙飛行士
(訳 舟田譲二)


私の生徒で、将来化学者になりたいと言っている中3女子がいます。(「夢が現実を打ち砕く」
中1の終わりごろに入塾してきて、初めの頃は勉強の仕方もわからず、大嫌いでまったくやっていませんでした。こと英語に関してはBe動詞と一般動詞もわからず、英単語は読めない・書けないという状態でした。
塾に知り合いはだれもいず、来てもずっと黙ったままで、何を考えているのかわからないような感じでした。


ところが、徐々に勉強がわかるようになり、楽しくなってきました。
学校のテストの結果もどんどん上がり、英語の実力テストではクラスで2位になりました。
塾に来て、時間があるときには、学校の中2・中3の理科の教科書を借りて読んでいました。理科が好きなのです。
中2になって中3の試験問題や入試問題を解くと8割から9割も取れるようになり、理科がずば抜けてできるようになりました。
とくに化学分野が好きで、私によく言いました。
「学院長、この世の中、ほとんどの物が元素でできてるんだよ。この私たちの身体も、この机や壁や床も全部。面白くない?私はそれを考えるだけで、感動してしまうの。今、発見されている元素の数は118だけど、私は必ず120番目の元素を発見するよ」
「えっ、なんで119番目じゃないの?」
「だって、私が発見するまでに誰かがきっと119番目は発見するだろうから」


初め私は笑いながら聞いていたのですが、そのうち私は彼女の言うことを信じるようになり、彼女の夢を実現させてあげたいと真剣に思うようになりました。
高校を卒業したらアメリカに渡って大学、大学院で化学を勉強して、化学者になるのだと断言しています。
最近、彼女が受けた16歳以上対象のIQ(知能)テストの結果では140という高い数値が出て、私をすでに越えています。


正直なところ、彼女がこの夢を実現させるためには越えなければならないいくつかの高いハードルがありますし、それは決して容易なことではありません。
しかし、彼女のこの具体的な夢があれば、それは不可能なことではないと私は本気で思っていて、毎日彼女のために、そして今遭遇している困難な問題を乗り越えられるよう、一生懸命祈っています。


冒頭でマイク・メルヴィルが言っている
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
は、まさに彼女のためにある言葉のように思われます。
しかし、これは彼女のためだけにある言葉ではなく、誰にでも当てはまることです。
歴史上、偉大なことを成し遂げてきた人たちというのは、じつに上の言葉を信じ、現実化してきたのです。
将来、彼女はノーベル化学賞を取るかもしれません。おそらくその頃には私はもうこの世にはいず、彼女の晴れ舞台を見ることができないのが唯一心残りなのですが。


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学ぶことからすべての奇跡が始まる

2017.05.19日

"Learning is the beginning of wealth. Learning is the beginning of health. Learning is the beginning of spirituality. Searching and learning is where the miracle process all begins. "
--Jim Rohn
「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
--ジム・ローン


昨日はとても嬉しいことがありました。


小学4年生のときからアカデミーに来ている6年生のお子さん。
入塾当初は数字の概念すらなく、基本の基本から始め、足し算や引き算の意味も教えなければなりませんでした。


さらに、3+2=5のような簡単な計算すら指折り数えていて、時間がかかるだけでなく、間違いがとても多く、間違いを指摘しても自分の力で直すことすらできませんでした。
学んだ計算方法を使って解く文章題も、文章そのものを読む力がないため問題を理解して式を立てることもできません。
手取り足取りで、図を描いて意味を説明するのですが、何度繰り返しても理解できません。
ようやく理解できたかと思い、次の同じタイプの問題に当たらせるとたちまちとんでもない解き方をします。足し算でなければ引き算、かけ算でなければ割り算のような感じで当てずっぽうで解きます。


このようなお子さんは学習障害のレッテルを貼られて、放ったらかしにされるケースがしばしばです。
しかし、この子を担当している私は必ずできるようになると信じ、いつも笑顔で優しく、忍耐強く指導してきました。
そして、最近になってようやく暗算で計算できるようになり、また文章題だけでなく、図形問題や重さ、長さの問題、小数、分数なども理解する力がついてきました。数か月前と比べると見違えるほどです。


そして、昨日は最初、全部間違えていた問題も、理屈を説明したところすぐに理解して、間違えていた問題を全部すらすらと解き直し始めたのです。そして、終わったときにはとても清々しい笑顔!
感動ものでした。
教師をやっていて最高の幸せを感じる一瞬です。


「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
この生徒の人生がここからスタートし、豊かさ、健康、霊性を身に着け、人生の奇跡が始まることを心より祈るものです。


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グリンピース入りカレーライス

2017.04.20日

毎週水曜日、小学3・4年生の女の子たちを家に送る送迎バスの車中はいつもとても賑やかです。
子どもたちの間でとくに人気なのは「グリンピース」と「カレーライス」というふたりで対戦するじゃんけんゲームです。
きっと皆さんもご存じでしょう。


ふたりで一緒に「グリンピース」と言いながらグー(またはチョキかパー)を出し、たとえばグーで勝ったほうが「グリン、グリン、チョリン」と言いながらチョキを出して相手が同じものを出すまで、「チョリン、チョリン、パリン」などと言いながらパーを出したりします。ふたりが同じものを出したとき、最初に「ドン」と言ったほうが勝ちというゲームです。


これの別バージョンが「カレーライス」で、「グリンピース」とまったく同じなのですが、「グリン、チョリン、パリン」の代わりに「グーカラ、チョーカラ、パーカラ」と言って、同じものを出したら「ドン」と言う代わりに「水」と言います。
これを交互にやったりすると、混同して「ドン」と言うところをつい「水」と言ったりしてしまうわけです。
よく飽きないものだと感心するほど毎回、毎回このゲームをして大騒ぎです。
先週の水曜日もみんなキャーキャー言って楽しんでいました。それを聞きながら私はちょっとひねった新しいゲームを考えつきました。


そして昨日、バスを発車させる前に私の発案したゲームをみんなに説明しました。
「これはグリンピース入りカレーライスって言うんだよ。
最初に『グリンピース入りカレーライス』って言って、次は『グーカラ、グーカラ、チョーカラ』と言う代わりに『グーカラ、グーカラ、チョリン』って言う。相手の人が同じのを出したら『水』って言う代わりに『ドン』って言う。
今度は『カレーライスのグリンピース』って言って、『グリン、グリン、チョーカラ』って言う。相手の人が同じのを出したら『ドン』って言う代わりに『水』って言う。
つまりカレーライスとグリンピースを混ぜるんだ。そしたら今までよりも頭を使うし、お互いに間違いやすくなるからもっと面白くなるよ」


みんなの反応は「シーン...」
もう一度説明してお手本を示してひとりの子に始めさせました。
「グリンピース入りカレーライス」「チョーカラ、チョーカラ、パリン」。
「シーン...」
だれも乗ってきません。


しばらくして別の子が言いました。
「ちょっとややこしくて難しい」
「そう、難しいから面白いんだよ」


ところが、しばらくするとみんなはいつもと同じ「グリンピース」と「カレーライス」を交互に始めました。


私が子どもの頃は「軍艦、沈没、破裂」でやっていましたが、平和なグルメの時代になり「軍艦、沈没、破裂」はすたれて「グリンピース」と「カレーライス」になったようです。
そして、私の発案した「グリンピース入りカレーライス」はグルメっ子たちには不人気でした。


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一般に、子どもに限らず、人はあまり変化を好まないもので、馴れているものに固執する傾向があります。
私たちが習慣のようにして毎日行う歯磨きや洗面などの手順の「儀式」もその内のひとつです。


ところで、「グリーンピース」と言うと、ご存じ環境保全・自然保護を訴える世界的に有名な団体です。ときに過激な行動に出ることでも有名ですが。
その名前からかどうかわかりませんが、「平和」(peace)のシンボルカラーはグリーンです。
ついでながら、カレーライスの中に私が入れようとした「グリンピース」は正確には英語のpea(豆)の複数形ですから「ピース」ではなく「ピーズ」(peas)です。老婆(爺)心ですが、お間違いのないよう。


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くたくたが吹っ飛んだ!

2017.04.12日

その日は教育実習の初日でした。
ところがどうしたことか寝坊してしまい、慌てて実習校に向かって家を出るものの、学校の所在地を事前に確認すらしていなかったので、行き先がはっきりわからないまま必死で駆けていました。
途中、アルバイト先の塾で教えていた小学生に出会い、その子に金◯中学校への道を尋ねるものの要領を得ず、その子に頼んで一緒に行ってもらうことにしました。
しかし、ふたりで一生懸命走るものの途中で何度も道を間違え、あるときにはよその会社の敷地内に迷い込みます。
さらに走りに走ってようやくすぐ近くにまでやってきました。
腕時計を見ると、授業が始まる10時を大きく回ってもう10時40分。
「どうしよう!」
通りを右に回ると校門が見えてきました。
息せき切って走り続けていたら、校門からこちらに向けてひとりの教師が駆けてきます。
遅刻して走ってきた自分を見つけて、きっと叱りつけるためにやってくるのだ。
頭の中で必死で言い訳を考えました。
「朝、目覚めたら頭がものすごく痛くて。遅れて家を出たのですが、途中で道に迷い、こんなに遅くなってしまいました。本当に申し訳ありません...」
ところが、なんとその先生は私の横を走り抜けていきます。
頭の中は混乱して、どうなっているのかさっぱりわかりません。
と、そのときどこからか電話の音が聞こえてきました。
わけがわからないまま、電話に出ようとして身を起こすとよろけてこけそうになりました。


ああ、夢だった!
あまりにもリアルな夢で、何キロも走ってきた心臓は「ドキッ、ドキッ」と大きな音を立てています。
電話はファックスでした。
頭の中はまだぼんやりしています。
身体はもうくたくた。
さんざんな目覚めでした。


昨日はこんな大変な朝を迎えましたが、朝食をとって重い足を引きずって仕事に向かいました。
塾に着いて、書類が入っている自分の引き出しを開けると、そこに中学1年生の新入生の申込書が1枚入っていました。
初めて見る馴染みのない名前。
尋ねると、前日若いお母さんが手続きに来られたとのこと。
さらに、聞いてびっくり。そのお母さんというのが、なんとうちの塾の3期生だったのです。結婚して姓が変わっていたのでわかりませんでしたが、下の名前は紛れもなく同じ。
名簿を見ると、同じ学年にいた別の生徒もやはり結婚し、お子さんをすでに4年前からうちに送ってくださっていて、今年はもう小学6年生。この方の3歳年下の弟さんも7年間通塾してくださいました。この姉弟が通っていたのが、夢の中に出てきて金◯中学校というオチがついていました。
ふたりのお母さんはもう36歳。この学年のほかの生徒の名前を見ると、一人ひとりの当時の懐かしい顔や声がよみがえってきます。


ついでにちょっと調べてみたら、現在在籍している生徒で兄弟姉妹で通塾しているのは38人。
今までに在籍していた生徒の弟妹も含めるとその数はさらに大きく増えます。
開校当初からきょうだいの入塾率が高いのはアカデミー学院の特徴のひとつですが、近隣の数ある塾の中からうちを信頼してごきょうだいで、さらに親子二代にわたって来てくださる、というのは本当に感謝なことです。
朝の夢のくたくたが吹っ飛びました(笑)。


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恵みを数え始めたら

2017.03.24日

"When I started counting my blessings, my whole life turned around."
--Willie Nelson – Singer/Songwriter
「恵みを数え始めたら、私の人生は180度変わった」
--ウィリー・ネルソン、シンガーソングライター
(訳 舟田譲二)


1年少し前の記事、「幸せだなぁ、ぼくは」「超先行予約」に登場した現在小1のMちゃん。
幼稚園年長さんで入塾してきたのですが、この1年間の成長は目覚ましく驚かされることばかりです。


家が近くで、しかも私の自宅と塾の前の通りが通学路になっているので、しょっちゅう会います。そして、学校の帰り道などに会うといつもニコニコして近寄ってきて、お互いにハイタッチを交わします。これだけで、"You made my day!" (お陰で今日も最高の一日になったよ!)


一昨日は、授業中私の顔を見ていて「学院長先生」と言うので、「なあに?」と聞き返すと彼女の口から返ってきた言葉は、なんと
「学院長先生の髪の毛、少なくなってきたね」。
「えーっ、いっぱいあるよ!ほら」
もう、可愛くて仕方ありません。


つい数日前、誕生日を迎えた中学高校時代の友人に「おめでとう」メッセージを送ったところ、戻ってきた返事に「孫のためにまだしばらくは働きます」とありました。
「うちはまだ孫はいないんですよ。羨ましいです」
と書いたのですが、考えてみたら私などいったい何人の孫同様の可愛い子どもたちと毎日塾で顔を合わせていることか。


つい先日も、上のMちゃんが私に尋ねました。
「学院長先生、ガウディアの生徒たちのこと好き?」
「うん、みんな大好きだよ!」
そう、ガウディアの生徒だけでなく、中学生も、卒塾した生徒たちも、私にしてみればみんな孫のようなもの。可愛くないわけありません。
こんな素晴らしい仕事に就けて本当に幸せだ、と毎日を満喫しています。
もちろん、辛いことや悲しいことも多々ありますが、恵みを数え始めると止まりません。


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夢が現実を打ち砕く

2017.03.15日

"Reality can destroy the dream - why shouldn’t the dream destroy reality?"
--George Moore - 1852-1933, Novelist
「現実は夢を打ち砕くことがある。ならば、夢が現実を打ち砕いてもいいじゃないか」
--ジョージ・ムア、小説家
(訳 舟田譲二)


最近書いた3つの記事、「持っているものはますます与えられる」「褒めることよりも大切なこと」「勢いを維持させる方法」の中に登場した新中3のAさんが留まるところを知りません。


昨日も塾に来て、最近の様子を話してくれました。
曰く、
「行きたい高校を横浜のK高校に決めました。調べてみたらこの学校に行くためには家を6時半に出なければなりません。私は朝起きてから用意するのに時間がかかるので、毎朝4時半に起きて来年のために今から準備しています。
今、通っている学校に行くには時間が早すぎるので、準備ができた6時半から家を出るまでの1時間半は勉強しています。難しい高校を目指す人は毎日4時間は勉強しているそうです」。
「えーっ、そんなに早く起きたら、学校で授業中に居眠りするんじゃないの?」
とわざと水を差すようなことを言うと、
「いいえ、毎晩早く寝ているので授業中眠くなりません」
という返事。
「いやー、そこまでやっていたら、これはもうその志望校に受かったようなものだね」


この学校の偏差値は、地元のトップ校よりもさらに高く県内でも有数の難関校。
現実的にはとってもじゃないけど無理な話です。
でも、彼女を見ていると、冒頭のジョージ・ムアの格言
「現実は夢を打ち砕くことがある。ならば、夢が現実を打ち砕いてもいいじゃないか」
を地で行っているような感じです。


この分だと、Aさんは本当に逆立ちしても無理と思えるこの難関校合格を果たすだけでなく、さらにその先には、「アメリカの大学に留学して化学を勉強したいんです。今、元素は118発見されているんだけど、私は120番目の新元素を発見するのが夢なんです。そして、将来は大学で化学を教える先生になりたいです」というとてつもなく大きな夢さえ実現させてしまいそうです。


確かに夢を打ち砕くような現実に直面していながら、夢が現実を打ち砕いて大いなることを成し遂げた人たちが人類のこれまでの歴史を塗り替えてきたのです。
Aさんがそのような人物のひとりとなってもなんら不思議はありません。
祈って応援しているよ。頑張れAさん!


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2017年度卒塾式を挙行

2017.03.13日

卒塾式を昨日執り行い2016年度生を送り出しました。
卒塾証書授与のとき、一番初めの生徒がちょっと涙ぐみ、それにつられて先生の中にも涙を拭く人がいて私も危うく泣くところでしたがなんとかこらえました。それで、例年のような涙涙涙は見られず、近年まれに見るあっさりとした式でした。


毎年恒例の学院長メッセージでは、メッセージの内容に合わせたマジックを行いましたが、みんなのギョッと驚く顔がはっきり見えてインパクトは大きかったようです。


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昨日の昼間、レクリエーションに行ったときの集合写真を印刷して額縁に入れ、裏には先生一人ひとりから生徒へのメッセージが書かれたものが記念品贈呈として送られ、生徒から先生へは花束と色紙が贈られました。このほか、先生たちが用意しておいた小さなプレゼントを、レクリエーションのゲームでグループごとに競い合った得点に従って生徒が選んでゲットしました。


記念写真を撮影したあと、生徒たちにアカデミーの思い出を綴ってもらいました。
以下はそのうちの一部の抜粋です。


「約7年間通いましたが、本当にいい塾だった。志望校を選んだきっかけを作ってくれたのも先生たちだったし、最後まで支えてくれたのも先生たちでした。みんなみんないい先生で優しい先生でよかった。私も先生たちに恩返しをしたいから3年後に先生として帰ってきます。みんな大好きです。一生の宝物です。大切な思い出です」


「アカデミーには約5年間お世話になりました。最初はキッズの英語でしたが、その後個別で算数・国語を始め、中学3年間は集団でした。ここではいろんなことを学べ、楽しく通えました。アカデミーはとてもアットホームで、どの先生も優しく接してくれました。得意だった英語はほとんどここで培ったと言っても過言ではありません。ほかの教科も伸ばすことができ、最後の模試では最高点を取ることができ、入試でも自分の実力が出せました。本当にありがとうございました」


「アカデミーは受験直前で入塾した私を心優しく受け入れてくれ、辛い時や勉強面で、勉強以外でも悩んでいた時、話を聞いてくれ、心の支えになりました。先生たちは皆優しく、自分の親のような存在で、毎日塾に来てると、アカデミーが自分の家のように感じました。仲間も皆が優しく、面白くて、フレンドリーで、塾に来るたび、楽しい時間を過ごすことができました。アカデミーで過ごした時間は絶対忘れません」


「アカデミー学院には1年間通わせてもらいましたが、この塾は先生と生徒が本当に仲良くて、授業が毎回とても楽しかったです。また、先生の教え方も上手で、わかりやすかったです。志望校に合格できたのもこの塾に通っていたからだと思います。本当にありがとうございました」


「塾はいろいろあるけどアカデミーでよかったと思います。なぜならこんなにも勉強だけでなく、友情などいろいろなことが経験できたからです」


「アカデミー学院は勉強をするだけでなく、夏合宿などのイベントがあるところがよいと思いました。ただ机に向かって勉強するだけでなく、人と人とのコミュニケーションをとって、社会での学びを通して人間としても大きく成長できたと思います」


読んでいて胸に熱いものが込み上げてきました。
最後まで残って先生たちとの別れを惜しんでいた、通塾7年の最古参と4カ月の一番短かったふたりは、目に涙をいっぱい浮かべて「帰りたくない」を繰り返していましたが、固い握手を交わしてお別れ。


本当に素敵な思い出をたくさんありがとう。
みんないつでも遊びに来てね。待ってるよ!


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ひとりを大切に

2017.03.05日

つい1か月ほど前、急に奥歯が痛み始め、いつものかかりつけの歯医者さんに行ってきました。
この歯医者さんについては6年ほど前に記事にして書いたことがあります(「真心のこもったサービス」)。
この間、何度もこの先生に診ていただいていますが、行くたびに先生始めスタッフの皆さんの心のこもったサービスには頭の下がる思いをしています。
一昨日、歯の詰め物が取れてまた行き、感動を新たにしました。


先生に診ていただくまで隣の診察台で待っているとき、事前に診てくださった看護師さんがとても気さくに声をかけてくださいました。
「受験生の方々の合格発表も先日あって、先生もようやくひと息ついていらっしゃるところですね」
「ええ、ありがとうございます。でも来週からは新年度の授業が始まりまた忙しくなります」
他愛のない会話なのですが、このように先生始めスタッフの皆さんが患者さん一人ひとりに心をかけて話しかけてくださるところがこの歯科医院の素晴らしいところです。


治療が終わって医院を出るときには、先生が受付のカウンターまで出てきてくださって、笑顔で
「どうぞお大事に」
と言ってお辞儀し、私がドアを開けて外に出るまで見送ってくださり、「ありがとうございました」と言って会釈する私にまた丁寧に頭を下げてくださいました。
一人ひとりの患者さんにこのような心のこもった接し方をしてくださいます。
先生がこのような方ですから、スタッフの方々も皆さんいつも笑顔で患者さんに接してくださいます。


ある時など、患者さんが治療を受けている間、待合室で看護師さんのひとりが患者さんの小さなお子さんのお世話までしてくださっていました。
昔、ある内科医では待合室で子どもが泣きぐずったとき、看護師さんは怖い顔をしてお母さんに「ほかの患者さんにご迷惑ですから、お子さんは連れて来ないでください」と言って、心底驚かされました。そして、私はその後二度とその医院には行かなくなりました。


ですから、この歯医者さんのような方が私は大好きで、医者に限らずレストランやほかのどのような業種のお店でもいったん気に入ると絶対に浮気せずに忠実にそこに通いますし、知り合いの方々にもお薦めします。


昔、中1の夏休みに友達に紹介されて体験に来た生徒がいました。
勉強が嫌いで、サッカーばかりやっていた少年でした。
しかし、アカデミーに来て塾が大好きになり、勉強が面白くなって学力がどんどん上がって志望校を毎年アップして入塾当初より志望校を2ランク上げて、地元のトップ校に進学しました。
高校時代も通ってくれて、大学入学と同時にアカデミーで講師として働いてくれるようになりました。生徒思いで、大学の4年間とても献身的に働き、生徒たちの信望も厚い先生でした。卒業後も1年継続して働いてくれて、その後約200倍の倍率を勝ち抜いて大きな企業に就職しました。
そこに3年間勤務していましたが、昔働いていたアカデミーが忘れられず、そこを依願退職して来月からアカデミーに正社員として入社してくれることになりました。
昨夜は遅くまで打ち合わせをしていましたが、やはり転職の動機になったのは、「ひとりを大切に」のうちの経営理念でした。
とても頼もしい助っ人が来てくれることになり、私たちはみんな心強いことこの上なしです。


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勢いを維持させる方法

2017.02.21日

"One way to keep momentum going is to have constantly greater goals."
--Michael Korda - Writer
「勢いを維持させる方法のひとつは、さらに大きな目標をつねに持つことだ」
--マイケル・コルダ、作家
(訳 舟田譲二)


去る18日、19日の両日は3月から始まる新年度の学院説明会の日でした。
土曜日は日中お仕事をしていらっしゃるご父母の方が多く、日曜日に参加者が集中してしまいました。でもなんとか人数が溢れることなく、全席埋まって滞りなく実施することができ感謝でした。


冒頭の学院長挨拶のところで、アカデミーの売りである「勉強が楽しくなる秘訣」について話しました。
ちょうど1か月ほど前に書いた記事、「論より証拠」と、1年ほど前の記事、「勉強が好きになるには」の中に書いた内容をご父母の方々に話しました(興味のある方はご覧ください)。


神奈川県立高校の入試制度や今年度の入試問題の解説や傾向と対策なども副学院長のほうから話すことになっていましたので、数日前に書いた「持っているものはますます与えられる」の中に登場した中2のAさんとご両親も参加してくださっていました。


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(パワーポイントで入試制度を解説する副学院長)


説明会が終わると、ご両親が私のところにやって来ておっしゃいました。
「1年前、アカデミーに来るまでは勉強が嫌いでまったくしなかったのですが、今の娘の姿を見て本当に信じられません」
私は答えました。
「本当によく頑張っていらっしゃいます。将来はアメリカの大学院に留学して、120番目の新元素を発見し、大学で化学を教えたい、って言っておられますよ」
(この辺りのことは3日前の「褒めることよりも大切なこと」に詳しく書きました)


マイケル・コルダの今日の格言、
「勢いを維持させる方法のひとつは、さらに大きな目標をつねに持つことだ」
は、まさにこのAさんのことを言っています。
初めのうちはBe動詞もわからず涙を流していたのに、アメリカの高校に留学したいと言うようになり、次に今年の目標は英語で5を取ると言い、次にアメリカに留学して化学を勉強する、そして将来は化学者になって120番目の新元素を発見し、大学の先生になることと、目標をどんどん進化させ、具体的にイメージするようになってきています。
それが彼女が勢いを維持させている秘訣です。


そして、それもこれも、勉強を面白くさせ、とりこにさせること。すべてはこれにかかっています。
一昨日は、3か月の短期で帰国している長男夫婦がお嫁さんのご両親と一緒に平塚を訪問し、親しい交わりの時をもちました。長男夫婦は一泊して昨夜遅くにお嫁さんの実家に戻りました。
小中高校と勉強が大嫌いだった長男ですが、今はやはり勉強の面白さにハマっています。
私が最終的に学業を終えたのは34歳のときのこと。
アメリカに留学して早十数年経つ長男は奇しくも現在34歳ですが、まだ大学院で勉強中で卒業するのは4年先といいます。私をはるかに超えます。
やはり目標がどんどん大きくなり続けているのです。


これは勉強に限らず、どんなことにも当てはまります。
この秘訣がわかれば、「勢いを維持させる」ことはだれにでもできます。


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褒めることよりも大切なこと

2017.02.18日

"Taking an interest in what others are thinking and doing is often a much more powerful form of encouragement than praise."
--Robert Martin - Author
「人が考えたり行なったりしていることに関心を持つことは、褒めることよりもはるかに強力な励ましとなる」
--ロバート・マーチン、著作家
(訳 舟田譲二)


人を褒めることはとても大切です。いつも他人の言うことすることにケチをつけ、けなしてばかりいる人がときどきいます。
でも、人はけなされたり、ケチをつけられるとやる気をなくすものです。
親の子どもに対する接し方や、教師の生徒に対する、また上司や雇い主の部下に対する接し方などを見ればよくわかります。


しかし、「人が考えたり行なったりしていることに関心を持つこと」は、案外多くの人に見過ごされているのではないでしょうか。
ロバート・マーチンが言っているように、人に純粋な関心を持つことは、単に褒めることよりもはるかにその人にとって大きな意味を持つものです。


「へぇ〜、そうなんだ」
「ふ〜ん。それで?」
「そしたらどうなったの?」
のような相づちや質問は、その人に関心を持っていることを表し、それはすぐに伝わります。
そして、さらに会話ははずんで、相手の人はどんどん話を続けます。
むしろ表面的な褒め言葉はそれほどありがたく感じられず、会話はすぐに止まってしまいます。


先日、「持っているものはますます与えられる」の中に登場したAさん、最近は毎日塾に顔を出してニコニコしながら話が止まりません。
曰く、
「アメリカの大学に留学して化学を勉強したいんです。今、元素は118発見されているんだけど、私は120番目の新元素を発見するのが夢なんです。そして、将来は大学で化学を教える先生になりたいです」
私はちょっと茶々を入れました。
「そうなの...。先生は文系の人間であまり化学には興味がないんだ。元素なんて、なんか無機質で情緒がないような気がするよ」
これに対する彼女の答えは、
「え〜?なんで、なんで?この壁のクロスも、柱も、床も目に見えるものはみんな元素から成り立っているんですよ。一つひとつがそれぞれの特徴を持っていて、その特徴を生かしてこういうものになってるんです。それを思ったら、もうどれもこれも可愛くて可愛くて仕方がない」
「そう言えば、腸内細菌を研究している人が言ってたけど、自分の腸の中にいる細菌が可愛くて、花子とか一つひとつ細菌に名前をつけているんだって。それとおんなじだね」
「はっはっははは...」


こんな感じで会話はいつまでも続きます。
おそらくAさんは自分の考えていることを人に言いたくて仕方ないのでしょう。
あなたのすぐ近くにもそんな人がいませんか?


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持っているものはますます与えられる

2017.02.14日

中2のAさん。
1年少し前に入塾してきました。
自信がなく、顔も上げず、言葉も交わさず、目も合わせません。
英語に関してはBe動詞もわからず、単語もほとんど書けませんでした。
あまりにもできなくて、最初の頃はときどき目に涙を浮かべてさえいました。


約半年後の去年の夏期講習の最後に行った全県学力テストの頃には、英語はかなりできるようになってきていました。
Be動詞どころか、一般動詞との区別もつき、疑問文も否定文も一般動詞の不規則動詞も覚え、実力が着実についてきました。
英語の学力テストの結果が戻ってきて、案の定ものすごくできていました。
褒めたところ、突然泣き始めました。
感動して泣いたのかと思いきや、なんと自分が期待していた結果ではなかったと言って悔し泣きしていたのです。
でも、学校の成績は4になり、塾での様子はとても明るくなって先生やほかの生徒たちとも笑いながら大声で話すようになってきました。


最近話していたら、自分は英語に命をかける、なんとしても学校の成績を5にする、と宣言しました。
ところが、昨夜は私に英語ではなく理科のプリントを要求するのです。それも学年末試験が間近であるにもかかわらず、試験対策のプリントではなく、まだ1年先の中3生の入試予想問題をやると言います。
「えっ、英語に命をかけるんじゃなかったの?」と私。
「英語を頑張ってやってると頭が疲れてくるので、頭を休めるのに理科をやりたいんです」
「頭を休めるのに入試の問題?」
「理科は大好きなので、塾で中3の理科の教科書を借りて読んだり、ネットで調べたりしているので理科のことはたいがいわかります。この前やった県模試の過去問では偏差値64が出ました。高校の物理や化学も簡単なものならできます」
そこで、理科の入試予想問題をあげてやらせたところ、すぐに解き終わって82点という高得点。
疲れた頭を休めて楽しみながらやって82点。


ほとんどの女子生徒が理科は苦手、しかも生物や地学分野は好きな子もいますが、物理や化学は一番嫌われている分野です。
なぜAさんは理科がこんなにできるのか。
答えは自分でも言っているように、「理科が大好き」だからです。
好きなものは自ら進んでどんどんやるので、ますますできるようになる。
「持っているものはますます与えられる」という聖書の中に教えられている真理です。


だれでもそうですが、苦手な教科はできる限り避けて通りたい。だから、あまり勉強しない。そうすると、「持っていない者は、持っているものまで取られてしまう」のです。
ということは、何ごともやらないでいるとどんどんできなくなる。
ぎゃくに、できないことでもやっているとどんどんできるようになってきて、面白くなり、ますます好きになる。好きになるともっとやるので、さらにできるようになる。


これは勉強に限らず、人生のおよそあらゆる面において通じることです。


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究極のリサイクル

2017.02.08日

私が発案(?)した究極のリサイクルは、鼻をかんだティッシュペーパーを水で洗って再利用するというもの。
「えっ!?」
と思われるでしょうが、本当にできるのです。


IMG_0335.JPG


皆さんおなじみのティッシュ。
この5色のボックスからひとつ色を選んでください。
皆さんの目の前でビニールのラッピングを破って、選んだボックスを出します。
ティッシュ取り出し口の部分を切り取って2枚のティッシュを引き出し、その1枚で鼻をかみます。
いえ、冗談。これはちょっと汚いので、鼻はかまずに2枚のティッシュを2つのグラスの上にそれぞれかぶせ、口を輪ゴムで留めます。
皆さんにどちらかひとつを選んでもらいます。
そして、イチニノサンで同時にそれぞれのティッシュの上に手をかざし、ハンドパワーを送ります。
その後、別のグラスに入れた水をティッシュの上に注ぎます。
すると、皆さんのティッシュはすぐに破れて、水がグラスの中に落ちます。
しかし、私がハンドパワーを送った方のティッシュは水を注いでも破れず、ティッシュの上に水がたまります。
ですから、鼻をかんだ後でもそのティッシュを水で洗って再利用できるというわけです。


これはもちろん冗談ですが、私の考えたオリジナルマジックです。これまでいろいろなところで何度もやってきましたが、いまだにタネを見破られたことはありません。


さて、今日の本題は本物の究極リサイクル。
昨夜、中3生に教えていた入試予想問題の中の長文読解問題にとてもおもしろいストーリーがあったのです。
それは、象や牛など動物の糞(フン)をリサイクルして紙を作るというものです。
カナダのある会社がそれを発明し、商品化しました。今や世界の多くの国で売られています。
名前はそのものずばり、プープーペーパー(私も子どもの頃、うんちのことをプープーと呼んでいました)。
糞は洗浄して煮沸されているので、もちろん臭わず清潔です。
象の1個の糞から大きな紙25枚を作ることができ、それで10冊のノートが作れます。この紙は本にも使われています。
これで森林伐採を減らし、地球温暖化からも守ることができる、という究極のエコです。


読んでいて、これは実話に違いない思い、ネット検索したところ案の定ちゃんと載っていました。

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英語でよく"Think outside the box."(箱の外で考えよ)と言いますが、これは既成概念(箱)に捕らわれず想像力を働かせて、まったく新しいアイデアを生み出せ、という意味です。
これからの時代、このような柔軟な考え方が世界を変えていくことでしょう。


昨夜教えていた生徒のうちのひとりの子が、自分の部屋の机の上には、これまでやってきた入試予想問題や過去問などが積み上げられていて、それが50センチほどの高さになっているそうです。
ちょうど1週間後の受験を前にどんどん自信を深めてきています。
将来の世界を担う受験生、みんなガンバレ!


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いじめの問題

2017.02.07日

先週の木曜日に「日本人はなぜ英語が下手なのか」という記事を書いたところ、多くの人からコメントをいただきました。
この中で引用したTBS系列で放映されている『好きか嫌いか言う時間』というディベートバラエティ番組で、昨夜は「いじめ」の問題が取り扱われました。
中高校生や現役の学校教師、箱根駅伝3連覇の青山学院・原監督などが本音でいじめについて討論していました。


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(これは動画ではありません)


去る1月28日にアカデミー学院では中学3年生を対象に受験の際の面接練習をしたのですが(「将来の夢」)、そのときひとりの生徒に中学校で頑張ったことについて尋ねたところ急に涙を流し、学校で殴る・蹴るなどのいじめを受けていると言い始めました。
この子のいじめについては本人からこれまでに何度も聞いていましたし、学校の担任にも話していると言うのですが、一向に改善されていないようで、話を聞いていてとても心が痛みました。


そう言う私自身、中学生の頃陰湿ないじめを受けた経験があり、他人ごとではありませんでした。
以下は、今から5年ほど前に書いた記事、「心が痛むいじめの問題」から一部抜粋した再録で、私自身の辛い経験を綴ったものです。今、読み直してみて、当時のことがありありと甦ってき、涙が出てきます。
いじめの問題に対してひとりでも多くの人の意識が高まり、なんらかの対策を講じるひとつのきっかけになれば幸いです。


実は私も、中学1年の時、執拗ないじめに悩まされ、死にたいと思ったことがありました。
小学校の卒業式の翌日にまったく知らないところに引っ越してきました。
新しい中学での生活が始まり、周りに友達がひとりもいなくて寂しい思いをしていたら、近所に住む同じクラスの二人の男の子が声をかけてくれました。それからあっという間に彼らと親しくなり、毎日遊ぶようになりました。


ある日、そのうちのひとりが私について変な噂を流し始めたようです。
「街からやってきた舟田は大会社の社長の息子で大金持ち。家には自家用の飛行機もあるらしい」云々。
周りの子たちから異様な目で見られるようになり、その噂を打ち消すのにひと苦労しました。
そうこうしているうちに、その生徒が悪い仲間と一緒になって、私に対するいじめを始めるようになりました。
「舟田、掃除さぼるなよ」
「いや、さぼっていない。ちゃんとやっているじゃないか」
「だれもお前がさぼってるなんて言ってないだろ。さぼるなって言ってるだけだ」
次第にいじめはエスカレートしていきました。事あるごとにいちゃもんをつけて、責め立ててきました。
来る日も来る日もいじめられ、もう毎日が憂鬱で、学校に行くのが苦痛になりました。
クラスの他の生徒たちはそれを見ていて見ぬふり。
しかし、ある日、隣の席に座っていたひとりのおとなしい子が味方になってくれ、気にする必要はないよ、と声をかけてくれました。
これがどれほどありがたかったことか。


その後、両親にいじめられていることを泣きながら伝えました。
それを聞いた父が立ち上がってくれました。
「その子の家に行って、お前が自分の口で、これ以上いじめないでくれ、と言いなさい。自分は口ははさまないけど、通りの角でお前たちが話しているところを見ていて、もし何かあったら助けに行くから」と言ってくれました。
そこで勇気を持って、その子の家に行き、このいじめの問題で自分はとても苦しい思いをしている、もうこれ以上続けないでくれ、とはっきりと言うことができました。
近くに立っている父の姿が目に入って、彼も少し恐れたのか、それでいじめはピタリと止まりました。
ひとりで悩んでいなくて良かったと心底思いました。


しかし、その後も別の子に電車のホームの裏に連れて行かれ殴られそうになったり、修学旅行の時にも別のクラスの子の部屋に呼び出されて数人に取り囲まれ、暴行を受けそうになったことなどもありましたが、その都度、近くにいた誰かが助けてくれました。


(中略)


いじめは子どもの間の問題だけではありません。
大人の社会においても、しかも庶民を守るべき立場にある警察官や市・県の職員、教師までもが弱い立場にいる女性や子どもに性的嫌がらせや暴行などの破廉恥行為をしているというのは、これこそまさにいじめそのものです。
学校関係者が隠蔽工作をするのもいじめ行為です。
しかも、世界の中でも例外というぐらい平和で安全な国と言われている日本国内でさえ、毎日のようにこのようないじめがあらゆるところで行われているのです。


しかし、このようなことは最近になって始まったことではなく、昔から常に起こっていました。
これはモラルの低下云々の問題ではなく、人間の心の内に潜む恐ろしい罪の性質のゆえの犯罪行為です。
この根本的な問題を解決しない限り、懲戒免職や懲役刑などの重い実刑判決を課したとしても、決して後を絶つことはないでしょう。


私たち人間は、犯罪を犯す犯さないを問わず、ひとりの例外もなく、神様の前にはみんな罪人(つみびと)です。
この罪の問題の解決なしに、平和で安全な国、幸せな人生など築けるわけありません。
今、私たちが行っていることは、いわば砂上の楼閣作りのようなものです。
日本国民みんなが一度立ち止まって、自分の心の内を再点検し、問題解決のための糸口を真剣に探し求め話し合い、それを実際に行動に移さなければならない時が来ています。


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将来の夢

2017.01.29日

アカデミー学院では昨日、18日後に迫っている中3生の高校入試の一部である面接のための練習を行いました。
オリエンテーションが終わると、担当する私たち講師が3つの教室に別れて生徒一人ひとりを順々に面接しました。
午後2時から6時まで4時間かけてひと通り全員の面接を行ったものの、生徒たちはひとりの先生にしか当たっていないので、来週もう一度練習して、全員が3人の先生の面接を受け、それぞれ異なった練習ができるようにしています。
生徒たちは本番を意識して全員学校の制服を着てきました。学校の雰囲気です。
私はもうひとりR先生とペアを組んで行いました。
高校の本番の面接では、面接官二人から三人で行われます。


ドアをノックして教室に入ってくるところから指導します。
お辞儀、挨拶の仕方から始まり、出身中学校名、氏名を述べて着席し、質問が始まります。
最初の質問は、志望の動機です。これはどこの学校でも必ず尋ねられます。
生徒たちはみんな緊張していますが、準備しているのでスムーズに話せます。


中学校時代の部活動や生徒会・委員会活動、得意・不得意教科、高校で力を入れたいこと等々、尋ねていきます。生徒の回答に対してさらにつっこんだ質問もします。
ほとんど全員、難なくこなします。


一番興味あるのは、将来の夢、なぜそのような夢を持つようになったのか、夢の実現に向けて高校で何をしたいかというポイントです。
介護福祉士や美容師、保育士、パティシエなどいろいろな職業名が挙げられます。
一番多かった夢は「学校の教師」でした。
これは私たち塾講師にとってまさに教師冥利に尽きる答えです。
実際のところ、これまで卒塾生で中学校や高校の教師になった人が何人もいます。


15歳やそこらで夢や目標を持てない人はたくさんいますし、もちろんそれでも全然問題ありません。
でも、一般的に言うと、小学生の頃から「将来の夢」を持っている人は、今回の稀勢の里など多くのスポーツ選手などに見られるように、夢を実現できる確率が非常に高いです。
私も途中で画家や弁護士や外交官、商社マンなど浮気もしましたが、やはり小学生の頃から心の中に描いていた先生になりました。


「将来の夢」を持つようになるきっかけは多くの場合、親や兄姉、先生などそれまでに触れてきた身近な人の影響です。


ということは、あなたが今何歳であろうと、これからの人生の「将来の夢」も、やはりだれかモデルにできる人がいて、その人を目標に、今できることを一つひとつ重ねていくなら、小学生や中高生のようにその夢を実現できる可能性が高いということです。


あなたの夢は何ですか?


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心から祈っています

2017.01.19日
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🌸がんばれ!! 受験生🌸
皆さんの志望校合格を心から祈っています


アカデミーの教室の前に立ててあるのぼり旗です。
その隣ののぼり旗にある「入試直前対策講座」を実施中です。2月15日から始まる神奈川県立高校入試の直前、13日まで対策授業を行います。


生徒たちの多く(とくに女子)がバッグや筆箱などに御守りをいくつかつけています。
正月に初詣に行って買ってきたのでしょうか。
きっとみんな手を合わせてお祈りしてきたのでしょう。


そして、アカデミーののぼりに書いてある「皆さんの志望校合格を心から祈っています」に嘘偽りはありません。
本当に毎朝、受験生一人ひとりの名前とそれぞれの志望校名を挙げて合格をお祈りしているのです。
トップ校を目指している生徒たちに声をかけると、みんなかなりチャレンジした高校を目指しているので、「やるだけのことをやって、いざとなれば併願する私立に行くつもり」と腹をくくっています。
私はこのようなチャレンジ精神が大好きです。


13年前に卒塾したひとりの生徒は、チャレンジした公立に不合格になりましたが、併願した私立高校に進学して3年間頑張った結果、現役で国立大学に合格。さらに教員採用試験に合格し、大学卒業と同時に希望していた理科の教師になり見事にリベンジしました。
昨日の記事にも書きましたように、受験で失敗しても「空は落ちてこなかった」のです。
私自身、大学受験で失敗を経験しましたが、逆にそのお陰で現在の自分があると受験失敗の結果にとても満足している次第です。


上の画像をよく見ると、去る1月5日の記事「とんこつラーメン」に書いたラーメン屋さん「井乃家」の「らーめん」と書いたのぼり旗がアカデミーの2本の旗の間に立っています。
年末に開店して以来、正月の2〜3日休んだだけで、あとはまったく休みなしで、連夜11時まで営業して頑張っています。
先週、再びここに食べに行ってきました。
しかも、私と同様「とんこつが大の苦手」の妻を説得して連れて行ったのですが、やはり「美味しい!」ととても気に入ってくれました。
また、その数日後には、私の上のブログを見たと言ってアカデミーのOB先生が食べに行ってくれました。


このラーメン屋さん、いつ見ても店内は客で満員。2回ほど閉店時間の1時間以上前に閉まっていたので、どうしたのだろうと思ってよく見ると「スープ終了」の貼り紙が。とても嬉しくなりました。
どんどん流行って欲しいと、ここの店主である卒塾生のためにも祈っています。


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論より証拠

2017.01.17日

論より証拠
「物事は議論よりも証拠によって明らかになる」【広辞苑】
「あれこれ論じるよりも証拠を示すことで物事は明らかになるということ」【大字泉】
「物事をはっきりさせるには、あれこれと口先で論議するより、具体的な証拠を示す方が早くて確実だということ」【ことわざ辞典】


"The proof of the pudding is in the eating."
【ðə prú:f əv ðə púdiŋ iz in ði í:tiŋ】
《ことわざ》「プディングの味を確かめるには食べてみることだ。『論より証拠』; ものは試しだ」【ランダムハウス英和大辞典】
"The proof of Academy is in your trying it."
【ðə prú:f əv əkǽdəmi iz in juə tráiiŋ it】
《新ことわざ》「アカデミーの良さは試してみればすぐわかる」 【学院長訳】


これは、今から8年前のアカデミー学院のチラシに載せたキャッチコピーです。
このあと生徒たちやご父母の声をたくさん載せました。
その一部を下にご紹介いたします。
私がいつもこの「ジョージ学院長 元気の出るブログ」の中で語っている教育論が机上の空論ではなく、日々実践されているものであることがおわかりいただけるかと思います。


「私はアカデミー学院を卒業したことを今でも誇りに思っています。中1の夏に入塾した頃は、勉強する意味もわからず、自ら勉強することはほとんどありませんでした。こんな私がアカデミーに入塾してから、学ぶことの楽しさ、理解できた時の嬉しさを経験し、自らすすんで勉強することができるようになりました。
アカデミーの先生たちはいつも生徒のことを一番に考えてくれて、熱心に指導してくれました。そんな思いに応えたいと、真剣に将来の目標に向かい頑張れた気がします。
当時は苦手科目もありましたが、週1回のデータベースのおかげで苦手科目も克服でき、バランスよく成績を上げることができ、自信につながりました。テスト前の補習では、分からないことはすぐに先生に質問でき、自宅で勉強するより集中でき、とても助かりました。
アカデミーは行事も多く、塾生とも先生達とも仲良くできて、深い信頼関係が築けました。そして学ぶ時は学ぶ、楽しむ時は楽しむと、はっきり区別をつけることができたので、私にとっては最高の塾でした。
アカデミーで培われた粘り強さは、現在の高校生活の部活や勉強でも生かされています」


「小学5年生のとき友達に誘われ、キッズクラブに入って英語を学びました。歌を歌ったり、体を使ったり、ゲームをしたりして単語を覚え、毎週楽しく学べました。
中学での学院長の英語の授業では、書くことや読むことの大切さ、文法、動詞の活用や単語の面白い覚え方、勉強法など本当にたくさんのことを教わり、いつのまにか英語が一番の得意科目になっていました。宿題、読み練習、学院長特製の単語シートなどやればやるほど成績が上がっていくのがよく分かりました。今思うと、英語を得意科目にしてくれたのは、このアカデミー学院での英語の授業でした。
授業自体も、学院長のジョークが出て笑いに包まれていて、生徒一人一人が質問しやすい雰囲気で、集中力が続く授業でした。江南高校の独自入試では英語が一番良い点でした。
また、去年の大学入試でも英語の高得点が合格につながったと思っています。こうして考えると私は英語という科目をアカデミーでゼロから始めたことで、今の結果・実力を得ることができたと思います。本当に良かったです。
アカデミーでは、他のどの授業も本当に楽しく、自然と全教科の成績が伸びていました。アカデミー、ありがとう」


「中1の夏、サッカー漬けの毎日を送っていた私は全く勉強もせず、定期テストでも散々な結果でした。そんな時、小さい頃からの友人に誘われてアカデミー学院に入塾しました。
当時は英語のBe動詞と一般動詞の区別もつかず、また数学では‘負の数’の意味がさっぱり分からないという状態でした。
その後約2年半アカデミーでお世話になり、入塾当初では考えられない程ランクアップして憧れの江南高校に合格し、とても充実した楽しい高校生活を送りました。
そうなれたのは全てアカデミーの先生方のおかげです。毎回の授業は楽しくて楽しくて、先生が発する言葉一つ一つが中学生の私をワクワクさせました。ここで、テストのための、成績のための、受験のため
の、ただの手段としての勉強ではなく、知ることの楽しさやおもしろさ、知識が増えたり、問題が解ける喜びなど、勉強の本来の姿を学んだと思います。
今、大学生として自分の興味を持った分野を探求できるのも、知る楽しさを知った、あの頃のアカデミーがあったから…そう感じながら毎日キャンパスに通っています」


「キッズクラブ英語クラスから、中1の現在まですでに9年間息子が通っています。丁寧に楽しく指導してくださっているのが、息子からの話や、学院長のブログを見ると伝わってきます。中間・期末テストの対策期間は、補習でほぼ毎日アカデミーの机で勉強しています。息子が長く通い続けている理由の1つに、学院長の「魅力」があります。良い先生が集まるのも「魅力」によるものだと思います。学院長の「元気の出るブログ」を読むと、学院長の数々の「人生経験」や「言葉」が詰まっていて、いつも親子ともども本当に元気づけられています。「復習・宿題は習ってから24時間以内に!」という学院長との約束はすべての教科で習慣となり、学力をつけると同時に達成する喜びや自信も学ばせてもらっています。
入塾した頃、まだ塾は早いかと迷いもありましたが、学習の仕方も学べて結果的に良かったと思っています」(保護者の声)


詰め込み教育や受験のための無味乾燥の暗記などによらず、生徒たちは学ぶことの楽しさを知り、それを受験後も、そして社会に出てからも役立てています。これが本当の教育の目的ではないでしょうか。
上にご紹介した卒塾生たちは、全員大学卒業と同時に県立高校の数学教師や建築士などになって、社会で活躍しています。そして、いまだに一人ひとりとつながっています。
小さな働きながら、このような形で社会に少しでも貢献できていることを誇りに思っています。
(上に掲載していないほかの生徒・保護者の声が載っている実物のチラシの画像はこちら
今日はアカデミーのCMでした(笑)。


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リサイクル

2017.01.09日

昨年のことですが、小学5年生に社会を教えていたとき、ゴミとリサイクルの問題を取り扱いました。
生徒たちのリサイクルに対する意識は非常に高く、驚きました。
というのは、道端に平気でペットボトルや空き缶を捨てたり、可燃ごみの袋の中にペットボトル・空き缶などを入れている大人をよく見かけているからです。


資源の少ない日本でのリサイクルへの取り組みはおそらく世界でもトップクラスだと思います。
それが小学生にまで浸透しているというのはとても喜ばしいことです。
リサイクルには大きく分けて3つあり、
<リデュース> (減らす) ごみになるものは買わない、もらわない
<リユース> (繰り返し使う) 牛乳びんなどリターナブル容器の製品を買う
<リサイクル> (資源として再利用する) ごみは分別する、リサイクルされた製品を買う
生徒たちにとってリサイクルはなじみのあるもので、みんな意識して取り組んでいましたが、リデュースとリユースは新しい概念でした。


留学時代よく目にしたアメリカのごみ収集車とアメリカでのリサイクルへの意識について生徒たちに話しました。
下の動画のような大型のトラックが回ってきて、主に裏通りに置いてある大型ごみコンテナーをフォークリフトのようなもので持ち上げて、バサーっと豪快に後の荷台に落とすのですが、じつはこのコンテナーの中には生ごみだけでなく新聞紙から空き缶、ガラス瓶、プラスチック類などは当たり前のこと、使わなくなったテレビなどの家電類からソファーなどの家具まで捨ててあったりするのです。
しかも、広大な土地があるアメリカ、これらのごみを焼却したりリサイクルしたりせず、一斉に全部空き地に埋め立ててしまいます。
この動画を見せて上のことを話したところ、みんな目を丸くしてびっくり。一斉に「信じられなーい!」



当時の日本はリサイクルの技術などはなく、ほとんど全部焼却していて、これが大気汚染を引き起こしていたので大きいことは言えませんが、今日の日本のリサイクル技術と一般国民の意識の高さはすごいと思います。
国内の自治体はだいたい似たりよったりかと思いますが、私の住んでいる街のリサイクルはかなり徹底しています。


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アカデミーでもこれらを忠実に実践していて、ティッシュを使い終わったら箱をつぶし、取り口についているビニールははがしてそれぞれ紙とプラクルの資源に分けて出しています。


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ここまでやる国は世界広しと言えどもそうはないでしょう。
でも、これぐらいしなければ、地球上の資源に限りがあり、その上人口がどんどん増えていている今日、大気汚染や土壌汚染、地球温暖化、資源の枯渇など、私たち自身どんどん地球を破壊していくことになります。


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とんこつラーメン

2017.01.05日

昨夜はとんこつラーメンを食べてきました。
人生で2度目の体験です。
もう十数年前になるかと思いますが、一度食べて、もう二度と食べまいと思ったのです。それはとんこつ独特のあぶら濃さや匂いなどがあっさり系の自分に合わなかったからです。


それが昨夜、思い切って食べに行ったのは、うちの卒塾生が昨年12月26日に塾の斜め向かいに店を開く、と案内をくれたからです。
「とんこつラーメン」と聞いて、一瞬昔の思い出がよみがえってきて、「ああ残念。普通のラーメンだったら食べに行くのに」と内心思っていたのですが、やはり可愛い教え子が開いたお店ですから一度は食べに行こうと心に決めていたのです。


開店以来、年末年始の数日を除いてずっと毎日営業していますが、通りがかるたびに店の中はいつも満員。ときには店の外まで人が溢れています。
次男に聞いたら、開店初日に食べに行って、とても美味しかったとのこと。
昨夜も満員だったのですが、客足がちょっと落ち着いた時を見はからってチャレンジしに行きました。


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店に入っていくと、教え子の店主は威勢のいい声で「いらっしゃいませっ!」
そして顔を上げて私の姿を認めるやニコッとして、「あっ、こんばんは!ありがとうございます!」。
メニューもトッピングも種類が豊富。サイズはミニ、中、大、大盛りがあります。
さらに、「麺:柔らかめ、ふつう、かため  味:うすめ ふつう こいめ  あぶら:うすめ ふつう こいめ を注文時に指定してください」と書いてあります。
私は恐る恐る(と言ったら失礼ですが)、ミニで味はうすめ、あぶらは少なめ、麺は硬め、トッピングに味玉(これは店主からいただいたクーポンでオマケ)を注文しました。


できあがるのを待っている間にも、次から次へとお客さんが入ってきて注文しています。
しばらくして「はい、お待ちっ!」と、目の前のカウンターに注文したラーメンがのりました。


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こんな感じでした。写真は「チャーシュー中盛り」(ラーメンデータベース「井乃家」から)


ひと口食べて、「おっ、これはなかなかイケるぞ...」
食べ進むうちにハマってしまって、「美味しいよっ!」
店主、ニコニコ顔で、「ありがとうございます」


あっという間にきれいに平らげてしまいました。
スープも麺もチャーシューも味玉も海苔もみんな大いに満足いくものでした。
とんこつラーメンのイメージがすっかり変わってしまいました。
これはもっと多くの人に勧めなければ...


卒塾して十数年になる「いのちゃん」の成長ぶりに目を細めながら、「ご馳走さま。ホントに美味しかった。また来るよ!」
「ありがとうございます。お待ちしてます!」


近所にお住まいの方、ぜひ一度試しにいらしてください。自分の好みにカスタマイズできるのできっと気に入っていただけます。
遠くから訪ねて来られる方はお連れしますよ。お楽しみに。


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キッズクリスマス会

2016.12.22日

昨日、21日はアカデミーの1年のハイライト、キッズ英語生のクリスマス会でした。
担当の先生たちは、何日も前から入念に時間と手間をかけて下準備をしておいてくださいました。
そして本番が始まりました。


これまでいつも行ってきた冒頭の学院長メッセージを昨日はちょっと変えてみました。
日本語を使わずにいきなり英語でみんなに語りかけたのです。
中にはなんとなくわかっている子もいたかもしれませんが、ほとんどがチンプンカンプンといった感じだったので、先生のひとりに通訳してもらいました。
(生徒は日本語で話し、私は英語で話しているのを日本語に通訳してもらっています)
私   「クリスマスについて何か知っていることを話して」
生徒 「だれかの誕生日」
生徒 「サンタ!」
私   「えっ、サンタの誕生日?」
生徒 「ちがう。イエスさまの誕生日」
私   「イエスさまの誕生日はいつ?」
生徒 「12月24日!」
私   「今は2016年。世界で最初のクリスマスはいつだったと思う?」
生徒 「2010年!」
私   「今からおよそ2016年ほど前の出来事なんだよ」
(このあと、もう少しやり取りがあります)
私   「聖書の中に出てくるイエスさまの誕生の様子を歌った歌を今から学院長が歌います」
(「世界ではじめのクリスマス」を歌う)


案の定、途中、歌詞を度忘れしてしばらく止まって考えたり、言い間違えたのをすぐに訂正したり、というハプニングはありましたが、なんとか歌うことができました。生徒たちは静かに聴いてくれました。


次に部屋の灯りを消してルカ1章からの聖句暗唱、そしてSilent Night、きよしこの夜をみんなでアカペラで賛美。


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続いていくつかの英語を使ったゲーム(アクティビティ)。


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男女別れて輪になってプレゼント交換。


そして、みんなのお待ちかね、リフレッシュメントタイム。
ケーキやプリン、クッキー、ポッキー、おせんべいなどのお菓子とジュース。


そこへ、「シャンシャンシャン」と鈴の音がしてきたかと思ったら、白い大きな袋を背中にしょったサンタクロース登場。
いつもの学院長のサンタと違う!一瞬みんなドッキリ。
でも、すぐに見破られました(笑)。
サンタさんが袋からスナック菓子を取り出してみんなにプレゼント。


お菓子を食べながら生徒がサンタさんに英語で質問。
"How are you?" (サンタさん、元気?)
"I'm very happy to be with you all." (みんなと一緒でとっても幸せだよ)
"Where are you from?" (どこから来たの?)
"I'm from Finland." (フィンランドだよ)
"How old are you?" (年は何歳?)
"I'm about 2000 years old." (だいたい2000歳ぐらい)
(と答えて、「しまった!2000歳はイエスさまのことだった。自分は今サンタじゃないか」)


そしてサンタさんと一緒に記念写真、みんなで「Merry Christmas!」。パチリッ!
(サンタさん、真っ白のチリチリ髪の毛とひげもじゃで顔が全然わからない 笑)


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昨日はとても嬉しいことが

2016.12.12日

昨日はとても嬉しいことがありました。
現在27歳の教え子が数日前にメールで、「今、人生の岐路に立っている。相談に乗ってほしい」と言ってきたのです。
お互いの折り合いがついた昨日の夕方、塾に訪ねてきてくれました。


大学卒業後、就職の報告に来て以来、何年振りかで会った彼はずいぶん大人になっていて見違えました。
小学生・中学生の頃はちょっと弱々しい感じの子でしたが、自分の現在のこと、将来のことを真剣に考え、大きな舵取りをしようとしているのです。


少し話していると、何年ものブランクをまったく感じさせないほど、お互いに心開いてなんでも話すことができました。
人生の岐路に立つ相談事とは、だいたい想像はついていましたが、やはり仕事のこと、結婚のこと。
そして、これもひょっとしたら、と直感で予想してはいたのですが、信仰のことでした。
ちょうど私自身も27歳のとき、同じ問題でこれから歩む道を模索していたのです。


以前からキリスト教には関心はあったけど、今は真剣にクリスチャンになることを考えていると言います。
聖書のことや神様のことは少しは知っているの?と尋ねるとほとんど知らないとの返事。
そこで、教室の前に立ってホワイトボードに板書しながら、世界中のほかの宗教のことから始め、キリスト教の歴史や聖書の教えなどについて話し始めました。


彼は、昔の授業を思い出す、と言って生徒に戻り、私の話すことや板書することをノートに書き留めながら熱心に耳を傾けました。
私の昔ながらの授業スタイルで、質問・答えのやり取りをしながら理解を確かめつつ「授業」を進め、最後には聖書の中心的な教えである福音をはっきり語りました。
彼は一つひとつうなずきながら熱心に聴いてくれました。最後に私は彼のこれからの歩みの上に祝福をお祈りしました。


必ずや賢明な選択、決断をして、立派に自分の将来の道を切り開いていってくれることでしょう。
塾の先生という仕事をしていて、最高の幸せを感じるときです。


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今年のキッズ英語クリスマス会

2016.12.07日

昨日から始まった今週のキッズ英語クラスでは、生徒にクリスマスカードを書いてもらっています。
こちらが準備しておいたカードの内側のメッセージ欄に生徒が思い思いのクリスマスショートメッセージや絵を描いて、それをクラスのほかの生徒と交換し合うというもので、ひとりの先生のアイデアによる今年初めての試みです。まあ、いわば日本の年賀状のクリスマスカード版のような感じでしょうか。


で、私はそのカードを用意する仕事を買って出たので、一昨日の夕方から取りかかり、昨日のクラスの分はなんとか間に合わせ、そして夜までかかってようやく全部仕上げることができました。
これがその一部です。1枚1枚真心こめて、生徒のことを思い、祈りつつ作りました。


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先月、キッズ英語生の家庭練習用に製作したビデオ「マイティキッズ英語教室 クリスマス会練習課題」の中で歌った英語の賛美歌 Silent Night (聖この夜)などを見た方々からお褒めの言葉をいただいたのに気をよくした私は、下手の横好きで今回のクリスマス会でまた歌おうと思っています。
ところが、普段からあまり歌い慣れていないので、歌詞をなかなか覚えることができず、今、何度も何度も繰り返し練習しています。
その歌を口ずさみながら作りました。
昔、ロサンゼルス在住時代の知人だった山内修一さんが作詞作曲した「世界ではじめのクリスマス」です。
山内さんとは毎週一緒に『友よ歌おう』の中の歌を賛美し、賛美の後お祈りをしていました。
とくに、この「世界ではじめのクリスマス」は、歌うたびに胸が熱くなります。


1.世界ではじめのクリスマスは ユダヤのいなかのベツレヘム
宿にも泊まれず家畜小屋で マリヤとヨセフの二人だけ
赤子のイエスさま、草のうぶぎ ゆりかごがわりの飼い葉桶
優しい笑顔に見守られて 恵みの光が照らすだけ
※ グローリア グローリア グローリア グローリア
インエクセルシス デオ


2.不思議な光が空を照らし 野原のまきびと驚いて
御使い教えたベツレヘムへ イエスさま拝みに駆け出した
確かにおられた救い主だ まことに賢きみどりごじゃ
われらがイエスさま拝めるとは 世界で一番幸せよ
※ グローリア グローリア グローリア グローリア
インエクセルシス デオ


3.キリスト探して博士たちは 東の国から遠い旅
星かげたよりにベツレヘムの うまやでイエスさま見いだした
とおときキリスト神の御子よ み告げのとおりのお姿ぞ
黄金、乳香、没薬など まごころ尽くして捧げましょう
※ グローリア グローリア グローリア グローリア
インエクセルシス デオ


4.世界ではじめのクリスマスは 小さな小さなクリスマス
けれども喜び満ちあふれた 気高いまことのクリスマス


本番のクリスマス会で泣かないようにしなければなりません。


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昨日のキッズ英語クラス

2016.11.30日

昨日はアカデミー学院のキッズ英語クラスに外国人の先生が来てくださいました。
子どもたちはみんなドキドキで、緊張して声が出ませんでした。
でも、さすがはベテランの先生。
ゲーム感覚で(先生はゲームとは言わずアクティビティと呼んでいます)、子どもたちをうまく言語活動に引き込み、動き回って楽しんでいるうちにいつの間にか大きな声で先生と、また生徒同士で英語で質問したり、答えたりができるようになっていました。
こんな楽しい英語の授業が学校でできたら、みんな英語大好きになり、バランスの取れた英語の4技能(聴き・話し・読み・書く)が自然とできるようになるのですが。


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小さな幸せを堪能

2016.11.22日

先週の木曜日は、週に一度のスイミングの日で、市内の総合公園にあるプールに行ってきました。
この時期、温水プールは外よりも温かく、冬になるといつもこの「避寒地に行」くのです。


さて、車を降りて後ろのドアを開け、水着やゴーグル、バスタオルなどが入っているバッグを取ろうとしたらどこにもない。
「あれっ?」
以前にも一度こんなことがありました。
また忘れた!
(ボケてきた...)
でも今回私のバッグを入れ忘れたのは妻でした。
これでイーブン。


妻にひとりでプールに行ってもらって私は総合公園の周囲の園路をウォーキングすることにしました。
時々ここを歩くのですが、今回は久しぶり。
最近、京都などの美しい紅葉の写真をFBフレンドの方々がシェアしてくださり、見るたびに胸をときめかせていたのですが、ここ湘南地方の平塚は温暖なので、残念ながら紅葉はあまり綺麗ではありません。
この日はポカポカ陽気でしたので、あちらこちらに家族でピクニックしていらっしゃる人たちの姿が見えました。


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紅葉が見られずちょっとがっかりしていたのですが、ふと思い出して公園内の日本庭園に立ち寄るとそこは別世界。とは言っても京都とは比べ物になりませんが...


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実は平塚はバラでも有名なんです。ちょっとだけですけど。(「平塚のバラ」
小川薔薇店には負けます(笑)。


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さらに園路を進んでいくと、こんな立て看板が。


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そうだ、アカデミーに通っている5年生のHちゃんがこのマラソンに出るって言ってたなぁー。ほかにもうちの生徒がこれに参加するのだろうか?
この日、晴れるといいな...
(と言うか、もう明日です。あーした天気になーあれ!)


さらに少し行くと、サッカーの湘南ベルマーレの本拠地Shonan BMW スタジアム平塚が。
今年は残念ながら成績が振るわず、またしてもJ2降格になってしまいましたが、地元のサポーターの応援ぶりはかなりのものです。


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またしばらく歩くと、今度は中高一貫校の平塚中等教育学校の裏のグラウンドに。
生徒たちが体育をやっているようです。
アカデミーからも毎年数名ここに進学していますが、人気校で評判は上々。今ではこれまで市内トップ校だった平塚江南高校に大学合格実績で肉迫していると最近耳にしました。
あの生徒たちの中にうちの卒塾生がいるのかなー。
そう言えば、現在大学生で第1期生のNくんが近くのホームセンターでバイトをしていてよく会うのですが、小学生の頃はちょっとひ弱な感じだったのが、今は身体も大きくなってたくましくなり、まぶしく見えます。


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そんなこんなに思いを馳せながら、早足で園路を3周したところで、プールから出て車に戻っていた妻から電話がかかってきました。
6キロほど歩いて、心地よい汗をかきました。


このあと、私たちのお気に入りの海岸近くのパスタ店に向かい、美味しいパスタのランチに舌鼓を打ち、小さな幸せを堪能した一日でした。
あっ、もちろんこの後、仕事もありましたが。


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学問に王道あり!

2016.10.02日

数年前、小学生のT君とS君に教えていたときのこと。
教室の壁に貼ってある世界の国旗を見ながら、ふたりがどこどこの国の国旗はこうで、ああで、というような話をしていて、私にアメリカの国旗(星条旗)について尋ねました。
私はその意味を次のように説明しました。
「左上の枠の中にはいくつの星があるか知ってる?50あるんだよ。これは現在のアメリカの州の数。50番目、最後にアメリカの州になったのはどこだと思う?ハワイだよ。49番目はアラスカ。
星の横の赤と白の線は13本あって、これはアメリカがイギリスから独立したときの州の数を表しているんだ」
すると、T君が目を丸くして、
「先生の頭の中、脳みそどれぐらい詰まってるの?」
私は冗談で「これぐらい」と言って、両手の10本の指を合わせて丸い球体を作りました。


まあ、これぐらいのことは別にどうってことありません。常識の範疇です。自慢できることでも何でもありません。
しかし、私はよく生徒から物知りだ、と言われます。
「物知り」というのは別に「頭が良い」ということと同じ意味ではありません。
私自身はこれまで一度も自分のことを頭が良いなどと思ったことはありません。むしろ、自分などそんなに大したことないと思っていますし、ものすごく頭のいい人をいくらでも知っています。


でも、「頭がいい」ってどういうことなのでしょうか?
「物知り」でなければ、「テストで高い点数を取る人」あるいは「成績のいい人」、または「高い学歴の人」のことでしょうか?
一般には、記憶力のいい人のことをよく「頭がいい」と言います。
確かに、「テストで高い点数を取る人」も「成績のいい人」も「高い学歴の人」も「記憶力のいい人」もみんな頭がいいのでしょう。


昔、エジプトの王様、プトレマイオス王1世(紀元前4世紀〜3世紀頃)が数学者のユークリッドから幾何学を学んでいたときに、
「わしゃ王だぞ。もっと簡単な学び方はないのか?」
と言ったところ、ユークリッドが答えた言葉が
「学問に王道なし」 (もともとは「幾何学に王道なし」)
です。
「いくら王様でも、学問するのに簡単な楽な道、王様専用道路というのはありませんよ」
といった意味です。
このことわざはあまりにも有名で、よく耳にします。
そしてほとんどの人が、「そうだ、学問に王道なし。勉強はただコツコツやっていくほかないのだ」と素直に信じ込んでしまいます。


アメリカの大学院で学んでいたとき、新しく取ったクラスの最初の授業でショッキングな出来事がありました。
これは聖書の釈義のクラスだったのですが、聖書の中の短い1節を取り上げて、その1節に10の質問を作りなさい、と言われました。
私はそれまでそのような訓練は受けていなかったので、ただ何でもあるがままに「そういうものか」と受け止めていました。それで10の質問を考えることは至難のわざで、結構苦労しました。
でも、このクラスのお陰で、物事をいろいろな観点から、疑問の目を持って見ることができるようになりました。


というような次第で、上の「学問に王道なし」も、本当にそうかな、と考えてみました。
私には昔から持論があります。それは何かというと、
「何事でも興味を持って、楽しく学ぶなら、それほど苦労せずに、楽に学べる」
ということです。
私自身、英語をこのようにして身につけました。
確かに、人の何倍も何十倍も、いや何百倍も時間もお金もかけて英語を学びました。
でも全然苦痛じゃありませんでしたし、費用対効果を考えると、そんなものは取るに足りないものです。
ですから、このブログでもしばしば「楽しく学ぶこと」の重要性を説いています。
また「好きこそ物の上手なれ」こそ「学問の王道」だと思っています。
もし私がユークリッドだったとしたら、王様にそのように答えて、もっと楽しく教えていただろうと思います。


8年前、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんも言っていました(「勉強を楽しむとは」)。
「勉強という言葉には苦しみを強いる意味があって私は大嫌い。でも英語のstudyの語源には知る楽しみという意味がある。本来、知ることは楽しいこと。ぜひ楽しみ方を覚えてください」と母校の高校で後輩に語りました。
私も実にそのとおりだと思います。
「楽しく学ぶこと」、これこそ「学問の王道」です。


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「ドレミの歌」考

2016.09.03日

アカデミー学院の「マイティキッズ英語クラス」では、夏休みにあの有名な「ドレミの歌」の英語版を生徒各自が家庭学習で練習しました。
昨日から再開した9月の通常授業では、各クラスでこの歌をみんなで練習して、歌っている様子を録画し、生徒とご父母の方たちのために、他のイベントと併せたDVDを作る予定です。


この歌、なかなか奥が深く、考え出せば切りがないほどですが、今日はそのさわりだけご紹介します。
でも、その前にまずは The Sound of Music から英語の "Do Re Mi" オリジナル版を、そのあとで日本語の「ドレミの歌」の動画を字幕付きでアップします。
歌詞についての解説は動画の下に書きます。




英語版、日本語版ともあまりにも有名で、日米英国民のみんながそらで歌えるほどなのですが、これがなかなか意味が深い。
まず、英語から行きます。
歌詞は上の動画で字幕が出ましたが、念のため下に日本語訳を付けて載せます。(全部載せると長くなるので中心の部分だけ)


Doe, a deer, a female deer
(Doe"ドゥ"は鹿、めすの鹿)
Ray, a drop of golden sun
(Ray"レィ"は金色の太陽のしずく)
Me, a name I call myself
(Me"ミー"は私が自分のことを呼ぶときの名前)
Far, a long, long way to run
(Far"ファー"は、走っていく長い、長い道)
Sew, a needle pulling thread
(Sew"ソゥ"は針と糸で縫うこと)
La, a note to follow Sew
(La"ラ"は、"So"のあとにくる音)
Tea, a drink with jam and bread
(Tea"ティー"は、ジャムをつけたパンと一緒に飲む飲み物)
That will bring us back to Do
(ここでまたドに戻るのよ)
(訳:舟田 譲二)


まず、英語ではドレミをイタリア語から取って発音しますが、上の歌と若干異なり、
Do, Re, Mi, Fa, Sol, Ra, Si
となります。
なぜDo(ド)をDoe(ドゥ)、Re(レ)をRay(レィ)と発音しているかと言うと、英語では(ド)とか(レ)という音は発音しにくく、自然と(ドゥ)(レィ)のようになるからです。
(ちょうど、日本人の名前の「伊藤」を英語で Ito と綴り、英語風に発音すると自然と「イトウ」となるのと同じです。Kobanは「小判」ではなく、コゥバン「交番」と発音されます)


ただ、Sol(ソゥる)がSew(ソゥ)、Ra(ラ)がLa(ら)、Si(スィ)がTea(ティー)のように発音されているのか私にはよくわかりません。(上のカタカナ表記はrの音、ひらがな表記は l 音を表します)
というのは、歌の途中のSo, Do, La, Fa, Mi, Do, Reのところでは、ソゥ、ドゥ、ラー、ファ、ミー、ドゥ、レィと歌っているかと思えば、ドー、レーと言ったりしていて、結構いいかげんなのです。

次に歌詞ですが、Doをドゥと発音するので、音をかけてdoeという雌鹿という言葉に、同様にReをray(光)に、Miをme(私)、Faをfar(遠い)、Soをsew(縫う)に、Tiをtea(紅茶)にかけているところは、すごいです。
ところが、Laで始まる言葉が思いつかなかったので、Laは「Soのあとにくる音」というのが、私としてはちょっといただけません。
世界中の食文化が日常化した今だったら、Lasagnia (ラザニア)と言っても良かったかもしれません。
たとえば、
La, an Italian dish, Lasagnia
のように。


その点、日本語の歌詞の「ドはドーナツのド、レはレモンのレ、ミはみんなのミ、ファはファイトのファ、ラはラッパのラ」は本当に見事です。
歌手、ペギー葉山のこの訳は名訳中の名訳と言われています。
これは、日本語の特徴が「あいうえお」といった単純な音節であることによります。
ひとつだけ注文をつけるとすれば、「ソはあおいそら」のところです。
「アはあおいそら」だとわかるのですが。ほかが全部、音符の音で始まっている言葉なのでちょっと残念です。


そこで、私なりにソの音で始まり、同じ韻を踏む3〜4文字の言葉を探してみました。
たとえば「ソング」とか「ソファ」とか、「ソナタ」「ソムリエ」等々。
この場合、問題なのは音階で、「ソはあおいそら」は<ソドレミファソラ>と次第に上がっているのですが、ここに「ソング」や「ソファ」を入れると、訛ってしまって変になるのです。
唯一、「ソはそよかぜのソ」だったらイメージ的にも合いますし、ソの音で始まるので「あおいそら」のような違和感はありません。
ペギー葉山さんが、作詞していらっしゃるところに居合わせていたなら、「ソはそよかぜのソ」をぜひ勧めてあげたかったです。


英語という言語が、短い単語はひとつの音節で、ひとつの音符にのせることができるのに対し、日本語の場合はひとつの音符にひとつの音しかのせられないため、歌詞の文句が自然と短くなり、英語のようにたくさんのメッセージを伝えることができないのが、私としてはいつも残念に思う点です。


ということで、学院長のうんちく終わり。(言いたいことはまだまだあるのですがここまで)


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首が長〜く伸びます

2016.08.29日

昨日は本当に恵まれた一日でした。
7年前の「心身の休息とエネルギー充」という記事に登場していただいた中央大学時代の教え子、小島さんの息子さんのKくんが、高校の友達3人を連れて教会の礼拝に来てくれました。
Kくんは今、高校2年生。中学時代、藤沢からうちの塾に通ってくれていました。3年ぶりぐらいに見るKくんは背も大きく伸び、立派になっていてとても頼もしく感じました。
お父さんは、大学卒業後高校の英語教師をしていらっしゃいますが、今や50代で学校でも中堅というか、むしろ要職についておられ、校外でもさまざまな分野で大活躍していらっしゃいます。
小島さんには、大学卒業後30数年にわたって親しく家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていて、お子さんたちの成長も見てくることができ、これほど嬉しいことはありません。
Kくんの通っていらっしゃる学校はミッションスクールで、毎朝講堂で礼拝があるとのこと。今回は、教会の礼拝を訪ねてその感想を書くという夏休みの宿題で友達を誘って来てくれたのでした。
礼拝後、茶菓を囲んで歓談のひと時、いろいろな話題に花が咲きとても楽しいひと時でした。
夜には、Kくんからお礼のメッセージが届き、お父さんも近いうちに会ってお話ししたいと言っています、と伝えてきてくれました。また、楽しみがひとつ増えました。


礼拝後、いつものように外で軽く食事をとって、近くの大きなスーパーに1週間分の食料品の買い出しに出かけました。
そこで、またまたびっくりするような出会いが。
「四半世紀の長きにわたって」成人英会話クラスに通ってくださっていたAさんとご主人にばったり7年振りにお会いしたのです。
お嬢さんも高校生の頃、教えていたのですが、もうご結婚してご家庭を持っていらっしゃいます。
上の息子さんのところのお孫さんが来年は上は大学受験、下が高校受験だそうで、年月の流れる速さに驚かされました。
ご夫婦ともに私のことを「全然変わっていない」とおっしゃってくださり、これもまた嬉しかったです。
しばらくスーパーの中で立ち話でお互いの近況報告。私のブログを見ていてくださるようで、長男と次男が結婚したこともご存じでした。
別れ際には、一度仲間みんなで集まって同窓会をしましょう、と。これもまた楽しみになりました。


あちらこちらで、このような昔の教え子(私よりもずっとご年配の方々も)との出会いがあり、これが今の私の「生き甲斐」と言ってはちょっとオーバーかもしれませんが、神様からのご褒美の瞬間です。
卒塾生で社会人になっている人たちからも、ときどきメールで「近いうちに友達と一緒に遊びに行きます」と言ってきてくれると、もうこれ以上伸びないというぐらい首が長〜く伸びます。
待ってますよ!


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勝利の方程式

2016.08.17日

"If you have no confidence in self, you are twice defeated in the race of life. With confidence, you have won even before you have started."
(Marcus Tullius Cicero 106 BC - 43 BC - Roman Philosopher and Statesman)
「自分に自信を持っていなかったら、人生のレースですでに2倍の敗北をしている。しかし自信があったなら、レースを始める前にすでに勝利している」
(マルクス・トゥッリウス・キケロ、BC106-43 ローマの哲学者、政治家)
(訳:舟田 譲二)


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日本の高校生の8割、じつに10人のうち8人が「自分に自信がない」と言っているそうです。これは本当に驚くべき、お先真っ暗な数字です。
原因のひとつは、そしてひょっとしたら一番大きな原因なのでしょうが、教育にあると思います。
まずは幼児期からの家庭での親の教育に始まり、小中高校と学校の教育にも責任があるでしょう。子どもに自信をなくさせるような教育をしているとしか思えません。
これでは、キケロが言っているように、人生のレースをスタートする前から負けているようなものです。


そういう私も高校生の頃、学校生活のつまらなさ、授業の退屈なこと、自分自身のやる気のなさなどから、将来が見えなくなった一時期がありました。
何のために生きているのか、人生の目的は何なのか、と真剣に考え悩みました。友人と語り合い、本を読み、またあるときは教会の門をたたいたこともあります。
でも答えは見つけられませんでした。当時の私も「自分に自信がもてない」一青年でした。
でも幸いにもその後、思考を一新する最高の機会に恵まれ、その結果人生の目的地が見えるようになりました。とどのつまり、人生の行く先は最初の思考から始まっているのです。自信がなかったら初めから負けています。


3000本安打を達成したイチロー選手は、小学生のとき作文の中に次のように書いています。
「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3才の時から練習を始めています。3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中360日は、激しい練習をしています」


アカデミー学院の中2生、笠原正喜(よしき)くんは小学生の時から柔道をやっていますが、来年は全国中学生柔道大会出場を目指しています。そして、4年後の東京オリンピックも視野に入れて毎日練習に励んでいます。自信を持っているのです。
これが「勝利の方程式」です。そして、これはスポーツに限らず、どんなことにも通じる考えです。


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2016 感動の夏合宿

2016.08.12日

アカデミーでは毎年中学生対象の夏合宿に、金太郎のふるさと、神奈川県南足柄にある「足柄ふれあいの村」へやってきます。
今年は例年になく少人数(約30名)の合宿になりましたが、生徒たちはみんな学年・男女・学校を超えて、そして先生たちとも仲良く楽しんでいます。


最初の昼レクはウォークラリー。
各グループごとに山の中を歩きながら、あらかじめ決められたスポット近辺に隠されたカプセルを探す「ポケモンGO」ならぬ【アカモンGO!】。
探すだけでもひと苦労なのに、見つけたカプセルの中に入っている難問を仲間で協力して解きます。


問題は国語、地理、数学などがあります。
たとえば、
「スイセンはなぜラッパを吹くのでしょう?」
「『まるで人がゴミのようだ』この修辞法は何?」
「『分別』の二つの意味は?」
「『マゴにも衣装』のマゴを漢字で」
といったオーソドックスなものから、
「ある規則に従って数字を並べた。3, 9, 27, 81 ...。左から9番目の数字は何か?」
のような数学の結構複雑な順列の問題、地理のパズルなど、一筋縄では解けない良問ばかりです。
各チームごとに得点を出して競い合い、それで食材を選ぶ順位を決めます。


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このあと野外炊事場で自分たちで料理して夕食。
去年まではカレーライスだけだったのに今年からは新たにうどん、ピザ、シチューも加わり、カレーもビーフ、チキン、ポークからの選択がありました。
みんな上手くできて、「超ウマイ!」を連発。大満足の様子でした。


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夜レクも大いに盛り上がりました。
レクスタート前の講師紹介の動画から大うけでした。


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このあと、みんな大汗を流す身体を張ったレクが始まりました。


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頭と身体を存分に使い、仲間と協力し合って楽しく過ごす充実の合宿でした。


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寅さんが語る『勉強する理由』

2016.08.09日

かの有名な国民的人気映画『男はつらいよ』の第1作を数日前テレビでやっていました。
ついつい見てしまったのですが、笑い転げてしまいました。


第40作『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』の中で、フーテンの寅さんが勉強についてこんなことを言っています。
「人間、長い間生きてりゃいろんなことにぶつかるだろう。そんなとき、俺みてえに勉強してないヤツは、振ったサイコロの出た目で決めるとか、そのときの気分で決めるよりしょうがない。
ところが、勉強したヤツは自分の頭で、きちんと筋道を立てて、『はて、こういう時はどうしたらいいかな?』 と考えることができるんだ。だからみんな大学行くんじゃないか、そうだろう」

寅さん去っても、永遠に残る名ゼリフです。


この映画が上映されていた当時はとくに進学熱がとても高く、競争の激しい時代でした。
しかし今や全入時代と言われ、人気のない大学は淘汰されていきます。
勉強するのは、大学に行くためではなく、寅さんが言うように、人生につきもののさまざまな困難に出合ったとき、それを打開するための 『考える力』 を養っておくためです。


さて、昨日は毎年恒例の中3対象 10HOURS 、中1・中2対象 5 HOURS 一日勉強特訓でした。
文字どおり中3生は朝9時から10時間、中1・中2生は午後3時から5時間、夜の9時まで食事時間を除いてはほとんど休みなしにみっちり勉強に取り組みました。


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この日のために先生たちは数日前から寝る時間も削って準備しました。
そのうちの一つがこの渾身の手作りファイルです。まさに家内制手工業です。


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終わったときには、生徒たちが10時間(5時間)かけてやったプリント類がぎっしりこのファイルに詰まりました。そして、各教科やったプリントの枚数分スタンプが集まり、みんな達成感で大満足。
最後に打ち上げパーティ。
ジュースで「カンパーイ!」
お菓子を食べながらあちらこちらで「わーっ!」「キャーっ」と盛り上がっていました。
そして記念写真で「はい、ポーズ!」
お疲れさまでした。


5%2010hours.jpg


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塾の仕事の醍醐味

2016.07.30日

数日前のこと。
生徒のバス送迎のとき待ち時間があり、道路脇で待機していたところ、卒塾生で現在大学院2年生のFくんがちょうど帰宅するところでバスに気づいて声をかけてくれました。
近況報告をしてくれたところによると、現在就職活動中で、すでに大手建設コンサルタント企業の内定はもらっていて、そのほか東京都庁と横浜市役所を受けて結果待ちとのこと。
小学4年生の頃から塾に通い、6年間教えましたが、真面目でコツコツ、そして明るくて友達づきあいも良く、とても良い子でした。でも当時はそんなに目立つ方ではありませんでした。
この子が大学を卒業して大学院に進学したことを知ったときはちょっと驚きましたが、しばらく会わないうちにすっかり立派に成長していて、本当に驚きました。


「学院長、今でも教えていらっしゃるんですか?」
「ああ、毎日教えているよ。でも、昔ほどではなく、今は息子が中心になってやってくれてる」
「それ知ってます」
「もう半分引退だよ」
「いやいや、学院長はまだまだ若いですよ。お元気そうですし。いつもの笑顔でまだまだこれからも頑張ってくださいよ」
いつの間にこんなに大人びたことを言うようになったのだ!?
それに、都庁や横浜市役所、建設コンサルタント企業など、二重にびっくり。嬉しいビックリニュースでした。
奇しくもこの日は、Fくんの誕生日。彼の成長ぶりに目を細めました。


現在中1生のAちゃんのお母さんは、かつて塾生だったTくんのお姉さん。弟からいつも塾の様子を聞いていたとのこと。
Tくんの近況を聞き、さらに彼の同級で大の仲良しだったHくんが今や弁護士になっていると聞いて、これにもびっくり。


小学5年生のEくんは、塾生だったRさんのお子さん。
Rさんと弟さんのYさんは姉弟ふたりで長年塾に通い、Yさんは大学生時代はアカデミーの講師としてとても良い働きをしてくださいました。
Yさんとは今も時々、卒塾生や元講師の人たちの結婚式などで顔を合わせ、つき合いが続いていますが、彼も大手企業の店長として活躍。


中学校の英語教師をやっているNさんとも時々、偶然にバスの中で会ったり、またメールでも近況報告をし合っていますが、Nさんは幼稚園の年長さんの時から通ってくれていた人。
もうわが子のようなものです。


このほか、近所のお店でアルバイトをしている卒塾生や市民病院の受付で働いているCさん、眼科医に行ったらそこで眼科医として働いているMさんに会ったり、とあちらこちらで卒塾生に会い、彼らの成長ぶり、活躍ぶりを目の当たりにし、これほど嬉しい瞬間はありません。
塾の仕事の醍醐味です。


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I'M POSSIBLE.

2016.07.23日

「もしもし、KGBですか?」「いいえ、火事で焼けましたので、ありません」。ふたたび電話。「もしもし、KGBですか?」「いいえ、KGBは火事で焼けました」
◆またも電話。「もしもし、KGBですか?」「何度、言わせるのですか? KGBは焼けたんです」「いえね、それを聞くのが楽しくて」。旧ソ連の小話である。秘密警察でもある国家保安委員会(KGB)はロクなことをしてこなかったのだろう。
◆組織はのちに衣替えして、ロシア連邦保安局(FSB)になった。前身が前身なら、後身も後身である。
◆世界反ドーピング機関の調査によればロシア政府は、2014年ソチ冬季五輪・パラリンピックでドーピングの隠蔽工作を指揮していたという。FSBの職員が尿検体をすり替えた。国家の信用は丸焼けである。リオ五輪からも締め出されかねない。
◆パラリンピックの閉会式を思い出す。〈IMPOSSIBLE(不可能)〉の電光が〈I'M POSSIBLE(私は出来る)〉に変化するシャレた演出をご記憶の方もあろう。「私は(隠蔽が)出来る」の意味だったとすれば、感動も醒さめる。

(7月20日付 読売新聞「編集手帳」より)


「Impossible? I'm possible.」という記事を5年半ほど前に書きましたが、上の話のような I'm possible. は本当に困りものです。国ぐるみの組織的ドーピングなんて、KGBがFSBに名前を変えても本質は変わっていず、やっていることはまるで『007』の映画の世界のようです。


でも、私たちの日常生活の中での
Impossible? I'm possible.
「えっ、不可能? 私はできる!」
は大歓迎!
こういうのは探せばいくらでも見つけられます。
今日もそのひとつを発見しました。


3週間ほど前、小学4年生のYちゃんとご両親が英語のクラスのことで飛び込みで問い合わせに来られました。ご両親はYちゃんの意志をくみ取って、さっそく次の週、Yちゃんとお母さんがクラスを見学に来られました。
高学年用の入門クラスですが、3月に始まっていてすでに5か月近くも過ぎており、ほかの生徒たちはもう結構英語ができるようになっています。
ちょっと腰が引けてしまいましたが、本人のやる気は変わりません。
そこで、私は提案しました。
「クラスには引き続き参加してください。そして同時に、しばらく私が個別で補習をしましょう。クラスに追いついて、みんなと一緒にやっていけるようになったと判断したら、そのままクラスに入ってください。7〜8月の授業料は無料で結構です」


さて、先週に続き昨日は2回目の個人レッスン。
前回出しておいた宿題を一つひとつ確認し、やったところを復習しました。
ノートにはきれいな字で英語が書かれていて、声を出して読んでもらうとスラスラ読めました。
今日は Unit 2 で、新しい単語が6つ出てきました。可愛い絵の下には次の言葉が書かれています。
hoop(輪), doll(人形), drum(ドラム), teddy bear(クマのぬいぐるみ), ball(ボール), kite(凧)
これらを私の後について繰り返し発音してもらい、次に絵を指して発音し、そして単語を書いてもらって、最後に単語を見て読んでもらいました。
そして、これらの単語を使って簡単な英会話。
英語はまだ全然わからないのですが、私が英語で言います。
「ヘンリーくんのおもちゃをブルーのペンで丸く囲んで」
「Yちゃんはドラムは持ってる?」
「Yちゃんのおもちゃを赤で丸く囲んで」
といった調子で。
1時間終わる頃にはYちゃんはびっくりするような綺麗な発音で言えるようになっていました。
「Yちゃん、すごーい!まるでアメリカ人の発音みたいだよ」
ちょっと恥ずかしかったのか、あまり顔色は変えませんでしたが、嬉しい気持ちは伝わってきます。
レッスンが終わって帰るときには、夏休みに広島のおじいちゃん・おばあちゃんの家に家族で車で行くことなどを生き生きと話してくれ、今度は広島から戻ってきてからね、と言って別れました。
クラスが終わって、隣りで別の生徒を教えていたM先生が言いました。
「Yちゃんの発音、すごいですね!」


Yちゃんはすでに、I と m の間に指で ' (アポストロフィ)を入れて、Impossible を I'm possible. に変えてしまいました。
Yちゃんに倣って、生活の中で I'm possible. と言えるものをどんどん増やしていきたいものです。


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学院長、カッコいいよ!

2016.07.20日

ちょうど6年前の記事の再録です。
今や大学2年生になった、今日の話の中に登場するS君、今頃どうしてるのかなぁ...


多分2か月ぐらい前からだと思うのですが、中2の男子生徒が私の顔を見るたびに、
「学院長、カッコいいよ!」
と言うのです。
初めのうちは冗談と受け止めて、
「ありがとう。みんなそう言うよ」
と冗談で返していたのですが、最近段々とエスカレートしてきました。
一昨日はついに何人かが私のことを
「学院長、カッコいい。ニコラス・ケイジみたいだよ」
と言うのです。
まあ、ほめられて気分悪くはないのですが、ちょっと気になることがありました。
みんなニコニコ(というかニタニタ)しながら言うのです。
しかも、よく聞いていると、
「ニコラス・ケイジ」ではなく、「ニコラス刑事」と聞こえるのです。
どうもかつがれているみたいです。
そこで
「もういいよ。冗談は」
と言ったら、
「真面目に、カッコいいっすよ!」
とS君が言うのです。
「真面目に」というのは、いわゆるこれまでの「まじで」の新しいバージョンのようです。


正直、私は自分がカッコいいなどと思ったこともありません。
ましてや、中学生の男子から「カッコいい」なんて言われる覚えもありません。
しかし、誰でも「カッコ悪い」とか「ブスだ」とか「バカだ」とか「うざい」とか言われるよりも「カッコいい」と言われるほうが、たとえ冗談でも気持ちいいものです。
それで私もS君に「学院長、カッコいいっすよ!」と言われたら、「Sもかっこいいよ!」と言い返すことにしています。


先日、バス送迎をしているとき、Rちゃんに
「◯◯ちゃんのお母さんがRちゃんのことをとてもいい子だってほめてたよ」
先生も本当にRちゃんはいい子だと思ってる」
と言ったところ、
「全然そんなことないですよ」
という返事が戻ってきました。
もちろん謙遜しているのです。
そこで私は
「オーケー、じゃあ、◯◯ちゃんのお母さんに、Rちゃんは全然いい子じゃないですよ、って言っておくね」
と冗談で言って、
「でも本当にいつもいろいろありがとう。Rちゃんにはとっても感謝しているよ」
と付け足しました。
Rちゃんはニッコリ笑って、元気よくあいさつしてバスを降りました。


人間、誰でもほめられると嬉しいものです。
「ブタもおだてりゃ木に登る」と言うぐらいですから。
それなのに、みんな人のことをあまりほめないのは一体どうしてでしょう。
耳にするのは批判的な悪い言葉ばかりです。
そしてお互いに傷つけあっています。
みんながお互いに相手のいいところを見つけて、それをほめれば人間関係はもっとうまくいき、みんなが幸せな気持ちになり、人生が楽しくなるのに。
教師は生徒を、親は子どもを、夫は妻を、妻は夫を、兄姉は弟妹を、同僚同士で、友達間で、上司が部下を、部下が上司をもっとほめるようになったら、みんなもっともっと素晴らしい人間に成長していくと「真面目に」思うのですが。


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達成不可能なことはない!

2016.07.08日

今春筑波大学の理工学群社会工学類に現役合格した卒塾生のTUくんが、昨夜突然塾を訪ねてきてくれました。
小学4年生のときから塾に通い始めた彼はとても優秀で、中学・高校時代さらにどんどん伸び、我がアカデミー学院のホープでした。大学生になったらぜひうちで講師になってほしいと頼んでいたのですが、なにせ自宅から大学まで片道3時間もかかるということで、キャンパスのそばにアパートを借りて自炊しながら一人住まいしています。残念ながら私の夢はかなえられませんでしたが、彼の立派な成長ぶりに目を細めました。


中学・高校時代の同級生が何人か講師として現在働いていて、まるでちょっとしたミニ同窓会のような感じでした。
クラスに顔を出してもらって自己紹介と在塾生たちへのメッセージを語ってもらい、その後授業を参観してもらいました。


Uくんはメッセージの中でとても大切なことを言いました。
「今やっていることを大切にし、楽しむこと。それは勉強だけでなく、部活も学校生活も。
勉強は時間や量ではなく、学校や塾の授業に集中し、その場でしっかり学ぶこと。
また、基本を大切にすること。応用といってもすべては基本の組み合わせだから」

自分の経験から語った、まさに的を射た素晴らしいメッセージです。
彼の卒業校を志望している生徒たちにとっては、とても刺激的な励ましの言葉でした。


引退までに世界記録となる通算8,833勝の金字塔を打ち立てたビル・シューメーカー(1931-2003)というアメリカの騎手、調教師もよく似た名言を残しています。
"When you're riding, only the race in which you're riding is important."
-- Bill Shoemaker, Jockey
「馬に乗っているとき大切なのは、自分が今まさに走っているレースだけだ」
(訳:舟田譲二)


彼は騎手だったからこのように言ったのですが、これはどんなことにも通じます。
ひと言で言うと「集中力」です。これについては以前、「手に入れたいものを確実にゲットする法」の中でも書きましたが、何ごとも中途半端に、あるいは二心でやっていたのではものにならないということで、これは真理です。
生徒や学生であれば勉強に集中しなければならないのは当たり前すぎるほど当たり前のことです。
スポーツをしているのならば、その練習に、そして試合に集中しなければなりません。
芸術家もしかり。
仕事をしている人もそう。
家庭を築いている人、子育てをしている人もそうです。


ところが、人間というのは気が多いせいか、なかなか一つのことに集中できず、ついフラフラとよそ見をしたり、あちらこちらに足を取られたり、いっときに二つ、三つのことをしようとしたりするのです。
それが脳の刺激になっていいことももちろんあります。
しかし、こと勝負事に関しては、あるいはたとえ勝負事でなく、子育てでも何でもそれに賭けているときには、やはりそれに集中しなければなりません。


冒頭のUくんのメッセージのように、勉強でも一点に集中し、その場で学んだことを吸収し、身につけるなら恐れるものはありません。
人生で達成不可能なことはありません。
Uくんの将来を楽しみにするとともに、これからもアカデミーから彼に続く意欲的な生徒が生まれることを心から祈っています。


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幸せの現在進行形

2016.07.03日

先週は火曜日の午前中は横浜にセミナーへ。
水曜日は、児童英語教育の特別研修会。当学院 Mighty Kids クラスで使用しているテキストの出版社であるマクミラン社上海支社から来日中のアジア統括トレーナーのオーストラリア人の先生が来訪して具体的に私たちの様々な質問に答え、アクティブ・ラーニング方式で指導してくださいました。
木曜日の午前中は都内の私立中高校へ英語教育に関するセミナーに参加。
金曜日は、午前中は週に1回のスイミング。その後、夕方からの仕事が始まる前に所要があって平塚市役所と警察署へ。このことについてはまた稿を改めてお伝えします。
そして、昨日土曜日は、うちの塾で7年間にわたって講師を務めてくださった先生の結婚式と、目の回るような忙しい1週間でした。


卒塾生や元講師である卒勤人(?)の成長や成功を見るのは、この仕事をしていて最高に幸せを感じる瞬間です。
この2年間は自ら司式を務めた次男(「昨日は最高に幸せな一日でした」)および卒塾・卒勤人である市川 丈さん(「一番幸せを感じるひととき」)などの結婚ラッシュで、幸せな瞬間が絶えることなく、ずっと現在進行形のような感じです。


昨日の結婚式の司式をされたのは、クリスチャンの方なら知ってる人も多い、異端の研究で有名なウイリアム・ウッド師。
さすがベテラン、見事な司式でした。


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昨日の結婚式にもいつものようにアカデミー軍団が集合し、次男と同期の曾我浩平さんの結婚をみんなでお祝いしました。
長年の念願だった外資系一流企業に就職が決まった人や、今月末から勤務先の独立行政法人から海外勤務する人などの報告が、おめでたい結婚式にさらに花を添えてくれました。
このような素晴らしい仲間の連帯感がいつまでも続いていることは、私にとって何物にも代え難い幸せのひとつです。


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新郎の曾我さんはとてもユニークで、ユーモアのセンス抜群の人。
アカデミー勤務中から生徒、講師仲間の間で人気抜群でしたが、昨日の結婚式後の披露宴でもその片鱗を余すところなく発揮して、会場を笑いの渦に巻いていました。


さらにもう一輪の花を添えてくれたのは、乾杯の音頭を取ったやはり元アカデミー講師の櫻井雅之さんのお笑いメッセージ。こんな面白いスピーチ、聞いたことがありません。
シェアしようと思い、ビデオに撮ったつもりが、残念ながら撮れていませんでした。
ごめんなさい。
ということで、最後に新郎新婦を囲んでアカデミーメンバーで集合写真。
次はだれの番でしょう?今から楽しみです。


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私は諦めない、私は降参しない!

2016.07.02日

アカデミーのMighty Kids英語クラスで小学生を教えているRitz(リッツ)先生。
自己紹介するときは、いつも"RITZ CRACKERS"のRitzと言うので、みんな親しみを感じてすぐに名前を覚えます。


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これはじつにうまい自己紹介の方法で、つい先日も見ていたテレビで、Bakerというアメリカ人は自分の名前を簡単には覚えてもらえないけれども、baker(パン屋さん)と言ったらすぐに覚えてもらえる、と言っていましたが、まさにそれです。


このRitz先生、アメリカ人ではなく日本人で名前は「りつこ」さん。女性ですが、身長は私よりも高く、全体に大柄で、外国人とも十分に渡り合える迫力のある方です。
この春から新たにスタッフとして加わってくださいました。
アメリカの大学を卒業後、これまでいくつかの外資系企業に勤めてこられたキャリアウーマンです。
しかし、これまで働いてきたどの職場よりも、アカデミーでの仕事が一番楽しいと言ってくださっています。


ユーモアのセンスも抜群で、動きもいっぱい、ジェスチャーたっぷりで小学生低学年のクラスでは、生徒たちはものすごいテンション。
それでいて、みんなものすごくきれいな発音で英語で話し、けっこう難しい長い英語の歌も大きな声で歌います。
高学年のクラスでも、今まであまりやる気のなかった子や恥ずかしがり屋だった男の子が、Ritz先生にかかったらまるで別人のように授業に一生懸命になり、今クラスで一番伸びてきているというのです。
生徒にやる気の火をつけるマジシャンです。


中学生のクラスでも、今までにない新しい取り組みをいろいろやっていらっしゃいます。
来週のクラスでやるという英語の歌の歌詞を昨夜は印刷して準備しておられました。
生徒たちに尋ねると、英語の教科書に載っているビートルズの歌などは古臭い感じがして、もっと今風の歌を歌いたいということで、みんなで話し合って今流行っているディズニーの『ズートピア』の主題歌"Try Everything"に決まったとのこと。私はこの映画も歌も初耳で、まったく知りませんでした。


家に帰ってネットで調べてみると、なるほど子どもたちの好きそうな歌。
しかも、歌詞は私がいつもこのブログで語っているのとよく似た内容のメッセージ。
私もこの歌にひと耳(?)惚れ。
ということで、これが来週からの中1の英語のクラスで歌われる"Try Everything"です。
動画の下に歌詞もつけますので、どうぞ味わってください。



I messed up tonight  今夜私はしくじってしまった
I lost another fight   また戦いに敗れてしまった
I still mess up but I’ll just start again まだまだ私は失敗ばかりするけど、また再スタートすればいい
I keep falling down  いつも転んでばかりで
I keep on hitting the ground 地面に打ち付けられては
I always get up now to see what’s next 次に何が来るが見るために、いつも立ち上がる
Birds don’t just fly 鳥たちはただ飛んでいるんじゃない
They fall down and get up 彼らは落ちてはまた立ち上がっているの
Nobody learns without giving. It won’t どんな人だって与えずには学ぶことはないから


I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー


Look how far you’ve come あなたがどれだけ遠くまで来たか見てみなよ
You filled your heart with love あなたはハートを愛で一杯にしたの
Baby you’ve done enough that cut your breath ベイビー、あなたは十分にやったから一息ついて
Don’t beat yourself up クタクタにならないで
Don’t need to run so fast そんなに早く走らなくてもいいから
Sometimes we come last but we did our best ときには最後になるかもしれないけど、ベストを尽くしたらそれでいい


I won’t give up, no I won’t give in  私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail  挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


I’ll keep on making those new mistakes 私はいつだって新しいミスを犯すだろう
I’ll keep on making them every day 私は毎日ミスを犯すだろう
Those new mistakes 新しいミスを


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything… すべてに挑戦して


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毎朝4時起き!

2016.06.05日

そう、毎朝4時起きなんです。
とは言っても、私のことではありません。
私にとって朝4時というのは、まだ寝入りばなです。


先月、ガウディアに入会した小学4年生のセーラームーンことSちゃんです。
本人曰く、ガウディアの勉強が楽しくて楽しくて、毎朝4時に起きて5時頃からガウディアの算数と国語のお勉強をしている、と。
「えっ、ホント〜...!?」
にわかには信じがたいですよね。
ところが、Sちゃんと一緒に入会した妹の小学1年のHちゃんもSちゃんと同じで、やはり「ガウディアのお勉強が楽しい!」と、毎朝5時起きしてガウディアのお勉強をしているのです!


なにがそんなに小さな子どもを引きつけて夢中にさせるのか?
答えは、一昨日の記事、「算数のエッセンスは」に書いたように、その教材にあります。
機械的な計算をつまらない、と感じる子どもにとって、ガウディアの考えさせる教材は面白くてたまらないのです。


上の記事中の問題は小学1年生、2年生対象のものですが、やはり考える力、論理力を育てる良問です。
(まだ問題を見ていない人はぜひ上のリンクから昨日のページを開いて、実際にチャレンジしてください)
問1
@ さおりさん 14枚
  えりなさん 14-3=11 11枚
ゆうこさん 11+2=13 13枚
A 14+11+13=38 38枚
問2
男の子 39人、女の子 39+18=57 57人
男の子と女の子合わせると 39+57=96 96人
ジュースの数 96+46=142 142本
(この問題をあまり考えずに解くと、39+18+46=103 103本 と答えてしまいます)


こんな問題をやっていて、勉強が楽しくて仕方がない、と言えるのは本当に幸せです。
ガウディアの算数教材にはこのほか、図形問題や表・グラフ、魔法陣など幅広い問題があり、また国語には漢字・熟語など語彙力を鍛える問題から、読解、文法問題、図・表・資料などから情報を整理したり読み取ったりする力、判断する力、表現する力をつけるなど、問題の種類が豊富で、考える力を養えるよう非常にうまく工夫されています。
勉強大好きな子どもを大勢育てていくことが私の願いです。


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正直者がバカを見る?

2016.05.04日

7年前に書いた記事の再録です。
恥を忍んで...


先日、中学1年生のクラスで、英語の月例テストを返却して、答え合わせと解説をしていたときのことです。
Sさんが手を挙げて大きな声で言いました。
「先生、私の答え間違っているのに◯がついています!」
私はまじまじとSさんの顔を見て言いました。
「あなたは正直です。正直者には金の斧を上げます。間違ってつけた点はプレゼントです」


これはご存じ、イソップ物語の「金の斧と銀の斧」をもじって言ったものです。
私はこのような正直な子が大好きです。


実は私にはとても苦い思い出があります。
小学4年生のときのことです。
住んでいた家のそばに教育大学付属小学校がありました。夏休みにほんの1週間ほどでしたが、近所の子を集めて無料のサマースクール(夏期講習)がそこで開かれました。教育大学の学生が実習で教えるわけです。
当時は塾などはなく、サマースクールがどのようなものかもわからないまま、私は親の許可をもらって通うことにしました。
この頃の私は勉強はあまりできませんでした。というか、全然勉強をしていませんでした。できなくて当たり前です。
そんな子が行ったのですから、正直大変でした。
そして、サマースクールの最後の日にテストがありました。
このときも勉強していなかったので、あまりできませんでした。
テストが返ってきたとき、点数を少しでも上げたくて、間違っていた漢字に棒を1本足して正しい漢字にして、先生に言いました。
「先生、この答え合っているのにバツになっているよ」
すると先生が言いました。
「舟田君。先生はあなたの間違いをちゃんと覚えているよ。あなた自分の答えを直したでしょう」
顔が真っ赤になりました。先生がそこまで見ていたとは考えてもいませんでした。
私はその若い、優しい女性の先生が大好きだったのですが、最後の日に大変なことをしてしまいました。
本当に、穴があったら入りたい、とはこのことです。
その先生の名前も、悲しそうな顔も今でもはっきりと覚えています。
そして、その後ずっとこの思い出が心の傷となって残っているのです。
このことはこれまで誰にも話したことがありませんでした。あまりにも恥ずかしい話なので。


ですから、中1のSさんのように勇気を持って正直に言ってくれる子がいたら、本当にうれしくなります。


アメリカに留学していたとき、スーパーで食料品を買ってレジでお金を払ったところ、レジの人が10ドル札を20ドル札と間違って、払ったよりもたくさんのお釣りをくれました。
あわててレジの人に間違いを指摘して、余分にもらったお金を返したところ、その人は
"Oh, my God! Oh, my God!"
「まあ、なんてことでしょう!」
と言いながら、両手で頭を抱えて、信じられないという顔をしていました。
あまりに気が動転していたので、私にお礼を言うのさえ忘れていました。
もし黙っていたら、私は10ドル(当時のお金で多分2000円ぐらい)儲けていました。
そして、そのレジの人はあとで、自分の間違った分を店に弁償しなければならなかったことでしょう。


「正直者がバカを見る」という諺があります。
確かに、表面的に見るならそのようなことはよくあります。
先ほどのSさんは正直に自分の間違いを言ったために、テストの点数が下がって損をしていたかも知れません。
レジの人の間違った余分のお釣りをそのままもらっていたら、私は得をしていたかも知れません。
でも、大切なことを見失ってしまいます。
正直に言って、たとえ点数が少し下がったとしても、そんなことは何の意味もありません。
むしろ、小学4年のときの私のように、うそを言って恥をかくほうがよっぽど損です。(金の斧・銀の斧の物語に出てくる欲張りなきこりのように)
お釣りを余分に受け取っていて、あとで良心の呵責を感じるようなら、正直に返すほうがよっぽど自分のためです。


正直は最大の美徳です。
正直者はバカを見ません。絶対得をします。
Sさん、ありがとう。


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BBQ大会

2016.04.25日

昨日はアカデミーの今年度第1回イベント、中学生対象のBBQ大会の日でした。
先週やる予定だったのが大嵐で1週間延期に。
今日も天気予報では曇りときどき雨だったのですが、雨は夜中に降って明け方には上がり、曇り空ながら予定通り湘南平で行うことができました。


現地に向かう塾バスの中は、みんな冗談を言い合ってもうノリノリ。
「なに中?」(どこの中学校?)
と聞かれて、
「ダイエット中」。


しかし、いざ始めようとすると思わぬハプニングが。
事前に用意しておいた木炭が湿気てしまっていて、着火しないのです。
遅れてくる第2陣に電話して、急きょ途中ホームセンターに寄って新しい炭火や着火剤などを買ってきてくれるよう依頼しました。
ところが、雨上がりで湿度が高いせいか、届いた新しい炭火でもなかなか火が起きないのです。
予定時間を大幅に回って、生徒たちはお腹ペコペコ。
「肉〜...、ニク〜...にく〜...」と消え入るような声。
「火がつくのが早いか、日が暮れるのが早いか...」なんて冗談が飛び出す始末。


ようやく火がつき肉が焼け始めると、3台のBBQコンロの周りに群がった飢えたハイエナたちは、焼けあがる前に次々と箸で突っつきほおばり出しました。焼いても焼いてもあっという間に平らげていきます。
先生たちは牛、豚、鳥肉や野菜、焼きそばなどの調理にてんてこ舞い。自分たちの食べる番はなかなか回ってきません。


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お腹いっぱい食べて満足した子たちは横でハレーボールを始めますが、中には最初から最後の最後まで食べ続ける子も。さすが成長盛り、食い盛りの中学生です。


予定をオーバーしましたが無事BBQも終わり、塾に移動。
生徒たちのお楽しみの時間、先生たちの得意技、用意周到なレクタイムです。
新人の先生たちの紹介に始まり、OBの先生たちも加わって◯☓ゲームや数学クイズなどに興じてみんな思う存分楽しみました。
かくして天気も守られ、先生と生徒、生徒同士の懇親会を成功裏に終えることができました。
部活などで参加できなかった生徒の皆さんは、次回のメインイベント、夏合宿をお楽しみに。


BBQ4.25.JPG


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学習は「楽」習

2016.04.24日

2008年にノーベル物理学賞を受賞した京都産業大名誉教授の益川敏英さんが受賞の翌年、母校の名古屋市立向陽高校で講演しました。そこで益川さんは次のように語りました。
「学問は、より多くの自由を獲得するための作業だ」。
エジソン、ヘーゲル、福沢諭吉、パスツールとファーブル。歴史に残る多くの学者を引き合いに出しながら、益川さんはまず「私たちはなぜ学ぶのか」を語った。
「いまは非常に変化の激しい時代。私たちはその変化の法則を読み取り、10年、20年先を読み取る力が必要です。学校で教えられていることにその芽があるはず。勉強という言葉には苦しみを強いる意味があって私は大嫌い。でも英語studyの語源には知る楽しみという意味がある。本来、知ることは楽しいこと。ぜひ楽しみ方を覚えてください」と熱弁を振るった。

(朝日新聞より)


日本語の「勉強」は確かに、とてもネガティブなイメージがあります。漢字自体「勉」は、「女性がお産をする時に力む」という意味からうまれていて「苦」のイメージ、「強」は「強いる、無理強いする」という意味です。(「勉強する目的は」
子どもたちが勉強が嫌い、というのもうなずけます。私自身、小学生から高校生までの間、いつも強制的に勉強させられて、勉強は嫌いでした。


勉強の楽しさを知ったのは大学に入ってからです。あまりにも勉強が楽しくて、大学卒業後も3つの大学院と神学校で学び、最終的に卒業したのは34歳のときでした。あれほど勉強嫌いだった私が34歳まで勉強を続けたのは、まさに「勉強の楽しさ」を知ったからにほかなりません。
ですから、学生時代の塾講師や家庭教師に始まり、これまでずっと教育畑を歩んできましたが、いつも心がけてきたことは、生徒・学生(英会話を学んだ成人の方も含め)に「学ぶ楽しさ」を味わってもらうことです。
アカデミー学院の生徒が、「勉強が楽しい」と言ってくれるのを耳にするたびに、また中学・高校・大学の同窓会では、何人もの旧友から舟田のお陰で英語が好きになった、できるようになった、卒業できたなどと声をかけてもらうと、とてもうれしくなります。


何人かの生徒が以前行っていた塾の話を聞かせてくれました。
クラスのひとりの生徒が宿題を忘れると、全体責任と言ってクラスの生徒全員に居残りさせるとか、テストで合格点に達しないと、追試験、それがだめなら追追試験、といつまでもテストを繰り返す、挙句の果てに生徒はテストに合格するために答を丸暗記する、等々。
熱心なのはわかりますが、これでは勉強嫌いになるのは当たり前です。要するに「勉」「強」なのです。
強制や罰から上質(クォリティ)は生まれません。
このようなやり方で、とりあえず成績が上がり、志望校に合格できたとしても、合格したとたん反動で遊びまくり勉強しなくなります。勉強は志望校に合格するためにいやいややっていたからです。
益川さんも言っているように、本来「知ること」は「楽しいこと」です。このようにして「学ぶ楽しさ」を味わった人は一生勉強し続けます。人は生きている限り一生学び続けます。そうでないと進歩がありません。
勉強は、小中高校生が志望校に入るために、歯を食いしばって苦しみながらするものでは決してありません。
学習は「楽」習。
皆さん、勉強は苦しまずに楽しみましょう!


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継続は力なり

2016.04.21日

「継続は力なり」
よく聞く言葉ですよね。
しかし、これほど真理で、また同時にこれほど行うのが難しく、また実際に行っている人が少ない言葉もないのではないか、と思います。


昔、小学1年生からアカデミーに来た生徒で、算数が本当に苦手な子がいました。
3年生、4年生になっても、足し算をまだ両手の指を使ってやっていました。新しい単元を教えるときは、何度教えてもなかなか理解できなく、教えるほうも教えられるほうもとても苦労しました。
しかし、家でお母さんが熱心にフォローしてくださったお陰もあって、進歩は遅かったのですが、本当に根気強く、コツコツとよく頑張りました。
その結果どうなったと思います?
中学に入ると、どんどん伸びてきて、数学と理科では何と学年1位を取るほどにまでなり、学校の先生達や同じ学年の友達からは「天才」と呼ばれるようになったのです。
そして理系の優秀な高校に進学しました。


私もアメリカに留学していたときのことを思い出します。
最初の年、歴史言語学という科目を取りました。
どんなことをするかというと、世界中のいろいろな言語の音声や文法のサンプルを集め、それらが歴史的にどのように変遷してきたか、どの言語とどの言語が親戚関係にあるか、などを緻密に分析するのです。
このクラスは本当に死ぬ思いをしました。大学院のクラスの中でももっとも難しいクラスのひとつで、それを外国人の留学生が、しかも1年目で取ったのですから言うまでもありません。
毎回の授業のたびにクイズと呼ばれる小テストがあり、前回の授業の復習があります。
リーディングアサインメントといって、教科書のほかに課題本も何冊も読まなければなりませんでした。レポートもあり、その上、ミッドターム(中間テスト)とファイナル(期末テスト)もあり、しかもこれを4ヶ月間にやるのです。
私は途中でギブアップしたくなりました。
あるとき、クラスのほかの学生に弱音をはきました。「もうだめだ。ついていけない」と。
そうしたら、驚いたことに彼女(40代の女性英語教師)は、
「えっ?あなたも大変だったの?このクラスの人たちはみんな苦労しているのよ。私もさっぱりわからない。あなたは平気だとばっかり思ってた」
と答えるではありませんか!
「このクラスは historical linguistics (歴史言語学)ではなくて、hysterical linguistics (ヒステリー症の言語学)だ」と私が言ったら、クラスで大いに受けました。
でも私はこのクラスメートの言葉に励まされて、最後まで頑張ることができました。
しかも成績はAというおまけ付きで。


「成績が上がらないから」「本人のやる気がないから」と言って、退塾してしまう人がときどきいます。
本当に残念です。結果が出るまで我慢が必要なのです。そして陰でコツコツ頑張る努力が必要です。
何もしないで、塾に行っていれば成績が上がる、なんてことはありません。
昔、アカデミーを退塾してよその塾にかわった生徒が、学校の運動会でうちの教師に会い、
「アカデミーをやめたことを後悔している。アカデミーのほうがよかった」
と言っていたというこを聞きました。


あきらめてはだめなのです。人生も同じです。
「継続は力なり」
続けていくうちに道は開けます。
途中であきらめてしまったら、成功しないのは当たり前のことです。


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勉強は暗記じゃない

2016.03.30日

昨日、新中1のAちゃんがほかの生徒よりもひと足早く教室に来て、ひとりで勉強していました。
見ると地理のワークを開いて、前回の授業で学んだことを復習しています。
Aちゃんには小学5・6年生のとき国語を教え、今は数学を教えています。
とてもよくできる、将来が楽しみな生徒のひとりです。
ところが、私の顔を見て彼女の口から出てきた言葉は意外なものでした。
「社会は暗記科目なので一番苦手なんです」
オールマイティでどの教科もできると思っていたので、正直驚きました。
そこで、彼女に地理の楽しい勉強法を例を挙げて話しました。


「社会は暗記科目」と言う人はとても多いです。
「理科は暗記科目」ともよく言われます。
英語を暗記科目と言う人もいます。
数学を暗記科目と言う人もいます。
実際、『数学は暗記だ!』という本も出ているほどです。
国語を暗記、と言う人はあまりいませんが、漢字や文法、文学史などは確かに暗記です。実際のところ、国語の試験勉強を暗記でやっている人もいることでしょう。
でも、つい先日国語を教えていた中3生のTさんは、文法が苦手でわからないと言っていたので、国文法の基本を教え、いくつか例題を一緒に解いていったところ、その後はほとんど全部自分で解けるようになり、表情がパッと明るくなりました。


おもしろいことに、社会科の専門の人に「社会は暗記でしょ」と言うと、必ず
「とんでもない。社会は暗記ではありません」
という答えが返ってきます。
同様に、理科の専門家に同じことを言うと、
「理科は理屈です。暗記ではありません」
と答えます。
英語も数学も国語もしかり。


じゃあ、なぜ「◯◯は暗記」という人が多いのか。
随分前のことですが、アカデミーで数学と理科を教えていた先生が言っていました。
「社会は暗記科目なので苦手です」
実は、この先生、昔神奈川県でやっていたア・テスト(アチーブメントテスト)で、出身中学校歴代1位という実績のある人で、中学校時代は社会の成績も良かったのです。
そして地元のトップ校に進学し、大学もトップ大学に進学していました。
数学や理科は考える教科なので面白いけど、社会と英語は暗記科目だから、国語は数学のようにはっきりとした答えがないから苦手だと言っていました。


一方、社会に関してはみんなから社会博士と呼ばれていたあるNくんは、
「理科は暗記科目で苦手です。数学は数字の羅列で無味乾燥でおもしろくありません」
と言っていました。
「社会は暗記科目じゃないの?」
と水を向けると、
「とんでもない。社会は暗記科目なんかじゃありません。ちゃんと理屈があり、ドラマがあります」
彼は世界中の主な国(マイナーな国も)と日本国内の都道府県の人口や山の高さ、湖の広さ・深さから、主な産業の順位など、信じられないほど数多くのデータが頭の中に正確に入っていたのですが、自分では暗記したという意識はまったくありませんでした。
地図帳の巻末のデータを見ているだけで、自然と覚えてしまうと言うのです。


はは〜ん...。
ここに答えがあります。
みんな、自分の苦手な教科、嫌いな教科は「暗記科目」だと言っています。
つまり、興味が持てない科目は暗記で済ませているのです。
とりあえず、暗記で点が取れるのでそうしているけど、勉強のおもしろさもわからなければ、ものすごい苦手意識も持っています。


確かにどの教科にも覚えなければならない要素というのはたくさんあります。
しかし、それを丸暗記で無理やり詰め込んでいるか、あるいは興味を持ち、理屈を理解してそれほど苦にせずに自然と覚えられるか。これは大きな違いです。
「英語は暗記科目だから嫌いです」とある人が言ったとき、私はびっくりしました。
英語が大好きだった私は、一度として英語を暗記科目だなんて思ったことなかったからです。


去年、中2の夏に入塾してきたMさんは英語がほとんど何もわかっていませんでした。暗記しようとするのですが、覚えることが多すぎて追いつきません。でもコツコツと時間をかけてBe動詞、一般動詞から始めて、単語のスペリングなど基本を教えてきました。
少しずつわかるようになってきていたのですが、昨日の夜のクラスでびっくりぽん!
問題がスラスラ解けるようになっていて、答え合わせをしたら間違っていたのは2問だけ。
さらに驚いたことに、早く解き終わって、自分の前や後ろに座っているクラスの仲間にも教えているではありませんか!満足そうな顔でニコニコ。とても輝いていました。


丸暗記に頼っている間は、勉強は楽しくありませんし、身につきません。
どの教科にも、特有のおもしろさがあります。
それを知ったら勉強は苦痛ではなく、楽しくなります。
無理やり、いやいや暗記しなくても、自然と頭に入ってくるのです。
私も中学生・高校生の頃は、暗記に頼った勉強法をしていて、勉強が苦痛でした。
しかし、あるとき理屈がわかるようになって勉強ががぜんおもしろくなり、勉強にハマってしまい、その結果34歳で最後の学校を卒業するまでずっと勉強をすることになりました。そして、今日に至るまで人生ずっと教育の仕事に携わることとなったのです。


幸いなことに、嫌いだった勉強がアカデミーに来てからおもしろくなり、大好きになったという生徒が大勢いて、その中から大学卒業後、小・中・高校の教師になった人がたくさんいます。教育者としてこれほど嬉しいことはありません。


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無限の可能性

2016.03.28日

車で道路を走っていると、政府が決めた制限速度がいやでも目に入る。
特売品を見つけると、店は販売個数を限定している。
家を買うときには、銀行は融資に制限を設ける。
どこを向いても必ず制限がある。
携帯電話の利用制限。
食事量の制限。
有給休暇の日数にも制限がある。
どのような制限であろうとも、限度を超えると、すなわちボーダーラインを超えると、必ず痛い目に遭う。


しかし、私たちの潜在能力に課せられた限度はどうだろう?
私たちが当たり前のこととして受け入れている制限。たとえば、収入はどれくらいとか、あるいは旅行に行けるかどうかなどといった制限。
自分を守るために無茶をしないように、と親や先生たちが私たちに教えてくれたかもしれない。とどのつまり、親も先生も私たちを愛してくれているからだ。そうだろう?
それに…限度を超えると、反動だって起こる。親も先生も私たちに悪いことが起こらないよう私たちを守りたかったはずだ。絶対にそうだ。


しかし、これらの限界が、ひょっとしたら実際には起こっていたかもしれないいいことから私たちを遠ざけていたということはないだろうか?


あー、そうだったんだ…。私たちの前に立ちはだかる一番大きな限界とは、自分に限界を信じさせる信念だったのだ。


限界を超える、つまり危険を冒すことは、つねに悪いこととは限らない。
問題は、私たちに覆いかぶさってくる限界がいつ習慣になってしまったか、ということだ。自分が選択したのではなく。
自分の成長や可能性に対して限界を知っているという信念は、だれかによって影響を受けたものだ。しかも植えられたその種に私たちは自ら水をやって、自分の限度を知るという信念をさらに強めるという行為を選択している。


一歩後ろに下がって自らに次のように問いかけてみよう。
「私の頭の中で、不可能だと限界を吹き込み、伸びようとする心を押さえこんでいる信念は何なのか?」
お金?業績?教育?友達?車?


後悔するより安全策を取っておく方がいいと言う人もいるかもしれない。でも、いつでも安全策ばかり取っていると、あとで本当に後悔することになるかもしれない。
なぜかって?
一日の終わりに、私たちはなにかしたことで後悔するよりも、しなかったことで後悔するものだからだ。


もし、なにかひとつでも危険を冒してもいいというものがあるとすれば、それは自分自身であるはずだ。
結局のところ、自分の思いどおりにしようと決断したら、もうだれもあなたを止めることはできないからだ。
ジェイ・M・ラング

(訳:舟田譲二)


これはまさに私自身のことです。
還暦を迎える少し前から一昨年の年末までの5年間、私はいくつか重なった大きなストレスが原因でひどい病気に悩まされるようになりました。仕事はまったくできなくなり、ほとんど毎日家の中で過ごしていました。うつ状態になって、精神科に通い始めました。
体重は10キロほど減り、ウェストも10cm細くなり、周りのみんなから心配されました。


このままいったらだめだと気づき、自分の可能性を信じることにしました。必ず治り、元気になれると。
心身を強くするためにウォーキングを毎日続け、食事療法や栄養療法にも真剣に取り組みました。また、進んで新しい友達を作り、あちらこちらに会いに出かけて行きました。
このまま人生が終わると信じないことにしたのです。


気がつくとある日、復活していました。
完全な復活ではありません。しかし、1年少し前から劇的に体調が好転し、仕事にも少しずつ復帰しました。そして、今年になってからはさらに健康状態は改善し、今ではかなりハードなスケジュールで毎日仕事ができるほどにまでなりました。


生徒に接していて感じるのは、まさにこれです。
自分はこんなものだ、と思っている人は自分自身に制限を設け、本当にそのようになっているということです。逆に、自分はまだまだ伸びることができると信じている人は、本当にそのとおりにどんどん伸びていきます。


自分の思いどおりにしようと決断したら、もうだれもあなたを止めることはできないのです。


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号泣 卒デミー

2016.03.21日

昨日はアカデミー名物、卒デミー(アカデミー学院卒塾式)でした。
先生たちと中3の卒塾生たちは、朝9時に集合して学院バスでさがみ湖リゾート プレジャーフォレストへ。
一日みんなで楽しく遊んで、夕方には温泉にも入り、夜の9時過ぎに学院帰着。
それから、例年の感動卒塾式。


最初、先生たちが制作した中学3年間の思い出ムービーが上映されました。
楽しかったBBQ大会や夏合宿、冬の一泊勉強合宿などのイベント、普段の授業の様子、補習などの一コマひとコマに始まり、各先生たちから卒塾生に送る言葉などが映し出されると、それまでの笑い声がいつの間にかすすり泣く声に変わりました。


続いて学院長メッセージと卒塾証書授与式。
メッセージの中でびっくりぽんが飛び出します。
臨場感たっぷりのビデオを下にアップしますので、とくとご覧あれ。




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一番幸せを感じるひととき

2016.03.20日

昨日は教え子であり、またうちで講師として働いてくれた丈くんの結婚式でした。
4日前に風邪をひき、翌日は咳と鼻水、そして喉の痛みで声が出なくなり、慌てて近所のかかりつけの医院に駆け込みました。休診日だったにもかかわらず、先生は出かける寸前に診てくださり、たくさんの薬をいただきました。
結婚式まで残す時間は48時間。声が出ないと司式ができません。そこで、ブログで皆さんにお祈りをお願いしました(「SOS 緊急事態発生!」)。
皆さんのお祈りと、医師の処方してくださった薬と、安静などすべてが功を奏して、翌日には喉の痛みもかなり和らぎ、結婚式当日の朝には声が出るまで快復しました。


そしてお陰さまで無事、司式の責を全うすることができました。
多くの方々のお祈りとアドバイスを心より感謝いたします。
友人を大切にする丈くん、小中高大、職場の友人など、百数十人が式に参列、披露宴に出席するとても盛大なものとなりました。


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式後の披露宴では、主賓祝辞をしてくださる予定だった花婿の上司の方が風邪でご欠席され、急きょ依頼されてピンチヒッターをすることになりました。
小学3年生の頃から20年近くも見てきている自慢の教え子の丈くんなので、小学生、中学生、大学生、大学卒業後の全国ヒッチハイクのエピソードなどをお話しさせていただきました。
後ろには私の背丈を超えるほどの大きなウェディングケーキがそびえ立っています。


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花嫁の妃奈子さんがお色直しで席を外された瞬間、アカデミーのOB講師軍団が一斉に壇上に上がり、みんなで記念写真をパチリ。


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2つのテーブルを占めたOB講師陣の間では丈くんのことや、昔の生徒や先生の話などで盛り上がり、周りの大きな声に負けないよう私も大きな声で話していたら、たちまちまた声が出なくなってしまいました。
「アカデミーの生徒たちはみんないい子ばかりだった」
と先生たちが口々に言ってくれました。


ここ数年は、OB先生たちの結婚式のラッシュで、つい1週間前にもひとり。別のひとりは1週間後に第一子誕生予定。おめでた続きです。
塾という仕事を長年やってきて、一番幸せを感じるひとときでした。


丈くん、妃奈子さん、末永くお幸せに!


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個別の事案についてはお答えを差し控えます

2016.03.11日

以下は6年前の記事の再録です。
この中に登場する当時小学2年生のAちゃんは今年はもう新中3生。
昨日の記事、「超先行予約」の中に登場したアシスタントのひとりで、将来学校の先生を目指して勉強を頑張っています。
月日の流れる速さに驚かされます。


先日、小学生を塾バスで送っていたとき、最後のひとりになった2年生のAちゃんが寂しそうだったので、ふたりでしりとりをしたり、なぞなぞを出し合ったりしていたのですが、それにも飽きたAちゃんが私にいろいろと質問をし始めました。
そのうち、だんだんプライベートな質問になってきました。


「学院長先生、何歳?」
これは答えにくい質問です。
正直に答えたら、年寄りだと思われてしまい、Aちゃんとのこれまでのような友達のようないい関係が壊れてしまいます。
かと言ってもちろん嘘をつくのは私の信義に反します。
しかし、
「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
という誰かさんのような答えをしてもAちゃんにはチンプンカンプンです。
このようなとき、私はいつも問い返します。
「何歳に見える?」
「う〜ん。40代かな?それとも50歳ぐらい?」
「そうだね。まあ、その辺かな」
「私のお父さんは◯歳で、お母さんは◯歳。
ねえ、お父さんとお母さんの歳を言ったから学院長先生の歳も教えて」
(う〜む...これはなかなか手ごわいぞ)
「そう...お父さんもお母さんも若いね。で、おじいちゃんは何歳?」
「おじいちゃんは◯歳」
「そう...。おじいちゃんは元気?」
「うん、元気だよ」
なんとか、Aちゃんを煙に巻いて話題をそらすことができました。


答えにくい質問というのがあります。
とくに女性にとっては年齢やサイズなど。
男性にとって年齢は、若いときや、思いっきり歳をとると別に隠す必要もなく、堂々と言えるのでしょうが、私ぐらいの年齢の者にとっては一番答えにくいものです。とくに生徒に対しては。
ほかにも、答えにくい質問をされたときには、「問い返す」というのがうまいテクニックです。


昔、カウンセリングを学んでいたとき、有名なロジャーズ法というのを知りました。
この手法は基本的には「来談者中心療法」といって、相談に来た人の話をほとんどそのまま聞いて、うなずき、
「ふーん。そうなんですか...。
なるほど。あなたは〜のことがあって辛い思いをしていらっしゃるんですね。
で、あなたはどのようにしたいと考えているのですか?」
とオウム返しに相手の言ったことを繰り返し、私はあなたの良き理解者、味方ですよ、というメッセージを送ります。
そうしながら、相手を安心させ、自分で解決策を見つけさせるという手法で、日本では広く用いられています。


何事でもそうですが、あまり強く自分の意見や考えを相手に押しつけると、関係が壊れてします危険性があります。
そのようなとき、有効な方法が
「あなたはどう思いますか?」
と相手に質問をそのまま返して、相手に答えさせ、考えさせるというものです。


「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
より、よほど真実な対応法ではないでしょうか。


そういえば、以前還暦の誕生日を迎えたとき、高3のFさんが
「学院長、お誕生日おめでとうございます」
と言ってくれたので、私はつい調子に乗って
「若く見えるでしょ」
と言ってしまいました。
すると、Fさん
「そんな答えにくい質問をしないでください」。


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超先行予約

2016.03.10日

1年ほど前、大学時代のプチ同窓会を開き、40数年ぶりに昔の仲間と再会しました(「昔はおとめ、今は...」)。
4年前には高校時代の同窓会に参加しました(「43年振りの同窓会」)。
そして、1年半前には中学時代の同窓会(「浦島太郎」)。


私は小学校の卒業式の翌日に引っ越して、それ以来小学校時代の友人とは数人を除いて疎遠になりました。
また、大学卒業後はアメリカに留学し、しかも帰国してからは故郷の京都を離れて神奈川にずっと住んでいるので、中学・高校・大学時代の友人とも連絡が途絶えてしまい、そんなこともあってこれまで同窓会にはほとんど行ったことがなかったのです。


面白いことに、同窓会に行くたびに、中学・高校・大学時代の友人たちみんなから、「昔、舟田から英語教えてもらった」「きみに教えてもらって苦手だった英語が好きになった」「きみに教えてもらえなかったら自分は大学を卒業できなかった」などと、言われたのです。
自分ではよく覚えていなかったのですが、言われてみて、そう言えばそうだったかなぁ、と思い出しました。
現在の先生という職業のルーツは、実に中学生のときにあったのです。
そんな私がこれまで指導してきた数多くの生徒や学生からは、大勢の中学・高校・大学の英語の先生が誕生しました。


昨夜は4月に中学3年生になる「新中3生」の英語のクラスでした。
先週に引き続き、中1・中2の既習事項の復習をやっていたのですが、小学校時代から教えてきた生徒たちはみんな英語が得意で、中学生になって塾に来た生徒とは学力的に大きな差がついています。
問題を解かせていると、彼らはどんどん進み、他の生徒の倍ぐらいのスピードで進んでいき、テキストの問題を全部解き終えてしまいました。
そこで、さらに多くの問題のプリントをA3用紙に裏表させたのですが、それもあっという間に終わってしまい、「次は何をしたらいいですか?」と尋ねました。
そこで私は冗談で「編み物でもしてて」と言ったのですが、そのすぐあと、「じゃあ、今からきみは先生になってまだよく分からない人の横について教えてあげて」と言いました。
そのうち、あと二人もプリントが終わり、3人にアシスタントになってもらいました。
3人とも将来は先生になる夢を持っている生徒たちで、大学生になったらうちで講師として働きたいと言っています。
見ていると、実にうまくほかの生徒に教え始めました。
それに刺激されたほかの生徒たちも、自分も先生になりたい、と言い出して、みんな俄然はりきって頑張り始めました。


去年の12月に行った「中3生一泊勉強合宿」でも、生徒がほかの生徒の前に立ってホワイトボードを使って教えるというアクティブラーニングのプログラムを組み込みましたが、これが彼らにとてもいい経験になりました。


今年の卒塾生の中に、将来大学生になったらぜひうちの塾に講師として戻ってきたいと言っている人が5人ほどいます。
いわば「先行予約」です。
3年後が今から楽しみです。


ところが、なんと12年先の「超」先行予約をしたい生徒がすでにいるのです。
それは、「幸せだなぁ、ぼくは」に書いた現在幼稚園年長さんのMちゃんです。
Mちゃんも昨日指導したのですが、将来は間違いなく立派な先生になれる子です。
でも、12年後ていったら、私は何歳になってるの?


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才能は大きく開花する

2016.03.06日

中1生のYさんがこの1月に実施された英検で準2級に合格しました。中1での合格は本当に立派です。


つい先日の記事、「日本の中高生の英語力」の中に、
「国公立の中学3年生と高校3年生を対象にした英語力の調査の結果、文科省が目標としている中学卒業時の英検3級程度、そして高校卒業時の準2級(高校中級レベル)〜2級(高校終了程度)の力に対して、下のグラフのような結果が出ました。中3では3級はおろか4級(中2修了程度)〜5級(中1修了程度)レベル。高3では、準2級にははるかに及ばず、大半が3〜5級レベル」
と書いたばかりで、高3生でさえ準2級は難しいのです。


2次面接試験対策をしていたとき、内容があまりにも難しくて、「こんなの日本語でもさっぱり意味がわからない」と言って、涙ぐんで弱気になったこともありました。
でも、「大丈夫。絶対にできるよ」、と言って励ましました。家でも、お兄さんなどご家族から励まされていました。
そして3日前、塾に持ってきてくれた成績表によると、リーディングは4点/5点、Q&A21点/25点、アティテュード(態度)3点/3点で、合計28点/33点 (合格点19点)という素晴らしい結果でした。
幼稚園の年長さんからキッズクラブで英語を学び、努力してこられた成果です。
Yさんは本当に努力家のお手本のような子で、彼女の将来を私はとても楽しみにしています。
これから、中学を卒業するまでに2級合格を目指して勉強する決意でいます。


デール・カーネギーの How to Win Friends and Influence People (邦題『道は開ける』)の朗読CDの中で、人を励ますことの大切さを著者が説いていました。
昔、イタリアのナポリにひとりの少年がいました。家は百姓をしていて貧しかったので、彼は10歳の時すでに工場で働いていました。
少年は将来歌手になりたい、という夢を持っていましたが、最初についた音楽の先生は、「無理。声はよくないし、そのような才能はまったくない」と言ったそうです。
しかし、彼の母親は彼の才能を信じて、息子を音楽学校にやるために靴を買うお金も節約して裸足で働いていたそうです。
母親は息子に「大丈夫。あなたには才能がある」と言い続けました。
そして、そののち彼はその時代を代表する偉大な歌手となりました。彼こそイタリア人オペラ歌手のカルーソ(1873〜1921)です。


イギリスのロンドンに住んでいたひとりの青年は作家になりたいという夢を持っていました。
しかしいくら小説を書いても全部没になり、だれからも認めてもらえませんでした。
彼は人生に失望して自殺を考えました。
卒業した学校の校長先生に手紙を書いて、自分の苦しさを訴えました。
校長は、「あなたには才能がある」と言って彼を励まし、自分の学校の教師として彼を雇いました。
やがて彼はジャーナリストになり、ひとつの作品がひとりの人の目に留まりました。30歳の時のことです。
そののち、彼は小説を書き続けて有名な作家になりました。
彼の名前はH.G.ウェルズ(1866〜1946)。『タイム・マシン』『透明人間』『宇宙戦争』など多くのSF小説を世に残しました。
人の才能はどこで開花するかわからないものです。


私の大好きな作家オグ・マンディーノ(1923〜1996)も、幼少時代に母親から文才を認められ、大きくなったら小説家になろうと決意します。
しかし、書いても書いても作品は売れず、やがて彼はアル中になり、妻子に捨てられます。
そして失望のどん底で自殺しようとしますが、自殺するための銃を買うお金もありません。
冬のある寒い日ふらふらと歩いていた時、ふと気づくと図書館の前に立っていました。暖を取るために中に入り、そこで吸い寄せられるように手に取った本がきっかけで目が開かれ、彼は保険のセールスになります。その保険会社の社内報に彼の書いた記事がひとりの人の目に留まり、出版を勧められます。
彼の処女作『地上最強の商人』はベストセラーになります。オグ・マンディーノの作品は数多く日本語に翻訳されていますが、どれもお薦めです。涙なしに読めません。


子どもたちにはみんな才能があります。無限の才能です。
お父さん、お母さん方、ご自分のお子さんの無限の可能性を信じてあげてください。
そしてほめ、励ましてあげてください。
信じて、努力し続けるなら、才能が大きく開花する時が必ずきます。


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国語力がみるみるつく

2016.02.18日

昨日の記事、「幸せだなぁ、ぼくは」の中でご紹介した年長さんのMちゃん、昨日も教室に来てお勉強していたのですが、国語の力がみるみるついていきます。
「ガウディアの国語教材は、この論理力育成を意識して作られている」と、「勉強しない子が勉強するようになる」の記事の中にも書いたのですが、このことを傍証する他のガウディア教室の事例が昨日、ガウディア本部からのメールマガジンで送られてきました。
以下がその内容です。


実は、ガウディアには、中学生以上の子が100人弱、通っていることをご存知でしょうか?
「教材を最後まで終わらせたい」ということでそのまま続ける子や、中学生になってから入会する子、事情はさまざまです。
そんな中学生以上の子がいる教室から、特に国語教材について、うれしい報告が寄せられていますので、一部ご紹介いたします。


▽▽▽
●中3(女の子)
中2の4月から入会。国語を学習。
神奈川県の県模試【国語】で
・中2の5月〜中3の7月まで 偏差60
 ⇒中3の8月に偏差70に!
・中学校の国語の通知表が中2で4
 ⇒中3では5に!


●中1(女の子)
・国語の成績が、夏休み明け実力テストで118番/201人(これで母親が相談にみえました)。
 ⇒冬休み明け実力テスト11番/200人と大幅アップ!
  保護者は大満足でした。


●中2(女の子)
中1の4月からガウディアの国語を学習し、現在も通室。
もともと成績は悪かったが、2年生になって、前期のテストが68点、58点。
今回の中間で80点を取り、成績が3→4に上がりそうということです。
すごく丁寧に字を書き、言われたことはやり覚えることは得意だが、ガウディアの国語を学習することにより多方面から見る力や考える力がつき、応用問題でも対応できるようになってきました。
また今では、集中力がついて学習するコツも掴めたようす。
数学は別に指導しているが、数学の応用問題もできるようになってきました。


●6年生(男の子)
全国統一テストを受けたら、私立中のほとんどがA判定でした。
受験勉強はまったくやっていません。


●中2(男の子)
小学校2年生で入会、6年生で卒業。
最初は、もうとんでもなかった!
お喋りはする、ぼーっとして何も手をつけようとしない、宿題をやるなんて考えられない子でした。
今では、中学校の定期テストで全ての点数が90点前後。
これは、ガウディアで考える姿勢が身についた、学習習慣がついたことの成果。
これだけ出来ていれば、塾も行く必要がないのですが、最近、自塾にまた戻ってきてくれました。


この実績はすごいですね。
私もガウディアの教材に惚れ込んで、去年の4月からうちでも導入し、その効果をこれまで実感していたのですが、上の他塾の事例を見て、ガウディア教材にますます自信を深めるとともに、これはうちの中学生にも勧めなければならないな、と痛感した次第です。(漢字・国語力が不安な大人の方にもお薦めできます)


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幸せだなぁ、ぼくは

2016.02.17日

今月初めから幼稚園年長さんのMちゃんがガウディアに入会して通ってくれています。
お母さんの隣りにちょこんと座って、小学1年生の算数と国語をお勉強しています。
年長さんにとって1時間のお勉強はさぞかし辛いかと思いきや、なんとMちゃんは楽しくて仕方がないのです。1時間はMちゃんにとってあっという間です。


週に2日来るのですが、毎回新しいことを学ぶのが楽しい様子で、その反応が私にビンビンと伝わってきます。
しかも、まるで渇いた地に水が浸み込むかのように、学んだことをどんどん吸収していきます。
塾に来ない日の宿題も、きちんと全部こなしてきます。ですから、進むのがとても速いのです。
算数では繰り上がりの2桁足す1桁のたし算やひき算も、ほとんど見た瞬間にパッパと解いていきます。
単純な計算問題は退屈なようで、ちょっとひねった文章題や考えなければならない問題の方が楽しいようです。
国語では、毎回学ぶ新しい漢字や言葉、「てにをは」などの助詞や主語・述語などの文法をどんどん身につけていきます。
漢字の意味や成り立ちなどを教えると、それも全部すぐに理解して覚えます。
漢字の書き順で、ついうっかり間違えると、自分ですぐに気づき、「あっ」と言ってニコッとしてすぐに書き直します。
幼いのにこんなに勉強大好きな子どもは、正直これまでで初めてです。
Mちゃんに会うのが毎週の楽しみになっています。
とても素直で、ご挨拶やお礼もしっかり言えて礼儀正しく、もう可愛くて仕方ありません。


以前このブログの「□+2=5」の記事に書いた小学1年生のYちゃんは、まだまだ気分屋さんで調子のいい時と悪い時があって、私を手こずらせます。
でも、ついこの前まで指を使って計算していたのに、いつの間にか指を使わずにかかなり速く計算できるようになってきました。
わがままで、おてんば、ちょっとやんちゃなYちゃんですが、やはり可愛くて仕方ありません。


1年前の記事、「弁護士」の中に登場した現在小6のAちゃんも、教えることをどんどん吸収する子で、先日は父母会にお母さんと一緒に来てくれたのですが、お母さんからAちゃんの人生がアカデミーに来て変わった、とまさに教師冥利に尽きるお言葉をいただき、感激しました。このAちゃんも可愛くて仕方ない子です。
来月から引き続き中学生クラスに来てくれますが、これから3年間の成長が楽しみです。


幼稚園年長さんから通っている現在中1のYちゃんとHちゃんは、この日曜日にそれぞれ英検準2級と3級の2次面接試験を受けるのですが、今その特訓をしています。ちょっと難しいのにチャレンジしているため時々自信喪失したりしますが、このふたりも長年のお付き合いで、やはり可愛くて仕方ありません。


今年卒塾する現中3の生徒たちはみんなとても仲のいい仲間で、とくに1年間指導した特進クラスの生徒たちには親しみを感じ、我が子のように可愛いです。昨日が入試日だったのですが、朝目が覚めるなり、そしてその後も1日中何度も、生徒一人ひとりの名前を挙げて実力が発揮できるようお祈りしました。


また、卒塾生で現在高2のUくんが、この6月に英検準1級を受けるので特訓して欲しいと言って、この2月から塾に戻ってきたのですが、この子も可愛い。覚えることばかりで苦労していますが、いつもニコニコしながら頑張っています。


今から30年近く前、英会話学校を始めたときの第1期生であるFくんは小学5年生のときに妹さんと一緒に入会。
お母さんも同時に成人英会話クラスに入会し、以来長年にわたって学んでくださいました。そのお母さんと3か月ぐらい前にお電話でお話しする機会があったのですが、「先生のお仕事は本当に素晴らしいですね。いつも最高のお仕事だと思っています」と言っていただき、自分でもこの仕事の素晴らしさをこのときひしひしと感じ、心より感謝しました。


毎日毎日、可愛くて仕方がない生徒たちと接することができて、加山雄三じゃありませんが、「幸せだなぁー!」とつい口に出てくる今日この頃です。


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1+無限大=無限

2016.02.16日

今日はいよいよ県立高校の入試日。
昨日も大勢の中3生が塾にやってきて、最後の総仕上げに余念がありませんでした。


教室の入口横には、中3生を指導してきた先生たちからのメッセージが書かれた紙が三日ほど前から貼ってありました。
「緊張してもいい。怖くてもいい。でも、どうってことはない。真っ直ぐ立って、深呼吸して、いつもどおりにやってきてください」
「問題文をしっかり読んで、焦らず、丁寧に取り組もう。本番は"練習"。思いっきり実力を出し切ってくださいね」
「いよいよ本番です。国語ではかなりの問題を解いています。自信を持って!」
「やるべきことはやってきました。悔いのないよう全力を尽くしてください」
「意志のあるところに道は開ける。自分が合格するイメージを持って。あとはやるだけです」


それぞれの先生が自らの体験を踏まえて贈った受験生への愛のメッセージです。


昨日の朝、デボーションのとき読んでいた、私の敬愛する故榎本保郎牧師の『旧約聖書一日一章』のところに、次のような言葉がありました。
「百プラス無限大も、一プラス無限大もその結果は同じである」。
これまでに何度も読んだ言葉なのですが、私自身が今置かれている状況と併せて、翌日受験に臨む中3生のことを考えていたとき、この言葉がグサッと胸に突き刺さりました。


「自分は弱い」「不安だ」「怖い」「緊張する」「もし落ちたらどうしよう」等など、受験生ならだれでも感じるこれらの気持ちはある意味当然のことです。多くの生徒にとっては、15歳で経験する人生最初の試練(?)でしょう。
でも、心配ご無用。これからの長い人生、必ずこれよりもっともっと大きい試練を何度も何度も経験することになります。あとになって振り返れば、この高校受験という試練などは、本当に小さいもの。人生の一通過点に過ぎません。


このようなとき、どうしても人と比べて不安になりがちなものですが、みんな五十歩百歩。さほど違いはありません。
いえ、五十歩百歩ではなく、ひょっとしたら人が「百」に見えて、自分が小さな小さな「一」に見えるかもしれません。
でも、背後で祈ってくれている家族や先生たち、そして後押ししてくれている神様の力は無限に等しいもので、「百プラス無限大も、一プラス無限大もその結果は同じ」です。
無限の力を信じて、勇気を持って出て行ってください。
これまでずっと毎日毎日、一人ひとりの生徒の名前を挙げて祈ってきました。
大丈夫。無限大の力がバックにありますから。
みんなの笑顔の報告を信じて、楽しみに待っていますよ。


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昨日のバレンタインデー

2016.02.15日

昨日はバレンタインデー。
きっと皆さんはたくさんバレンタインのチョコをプレゼントされたことでしょう。


昨日は一昨日に続き塾の新年度の説明会の日でした。
昼過ぎに教室に着いて資料作りなど準備をしていたら、専任講師の清田先生が来られました。
そして、ジャジャーン!いただきましたよ、モロゾフの詰め合わせチョコレートを。
「ひょっとして、これって本命チョコですか?」
清田先生の顔が一瞬引きつりました。
なんか、この光景って毎年繰り返しているような...
そう言えば、7年前のバレンタインデーにも同じようなことを書いていました(「バレンタインデー」)。
生徒に
「学院長、奥さんがいるのに浮気しちゃだめですよ!」
なんて言われちゃいました。
「ご家族皆さんでお召し上がりください」
と、清田先生。


そして、「本命」(?)とこちらが勝手に思っていた生徒たちからチョコは来ず...(若い先生たちにはプレゼントしていたのでしょうが)
結局、清田先生からの文字どおりチョコっとだけでした。
家に帰って家内といただいたら、美味しかったこと。
ハッピーでした。


昨日は中3生の最終授業日でした。
下の写真は息子の英語の授業の様子。(学校ではインフルエンザが流行っていて、マスクをつけている生徒がたくさんいました)


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でも、これでお別れというわけではなく、まだ来月末に塾で一泊のお別れ卒デミー(アカデミー卒塾式)があります。
私からは卒塾生へのはなむけメッセージとともに贈るプレゼントがあります。
これは毎回恒例のあっと驚く学院長のマジックです。
もう何年やっているでしょうか。去年の夏合宿のときにもやって好評でした(動画はこちらから。「初公開 学院長のマジック」)。


バレンタインのチョコはほんのチョコっとでしたが、なによりも嬉しかったのは、ここ5〜6年体調を壊していてこの説明会でほとんど貢献できなかったのが、今回は嘘のように健康を快復して立派に(?)責任を果たすことができたこと、これが神様からの一番のプレゼントでした。


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あなたの夢は何ですか?

2016.02.14日


"It has been medically proven that people with passion and dreams live 7-10 years longer and have a much better quality of life than those who are just going through the motions. What’s your dream?"
Marcia Wieder, Author and Speaker
「情熱と夢を持って生きている人は、うわべだけでそのような生活をしている人と比べると7〜10年長生きし、生活の質もはるかに高いということが医学的にも証明されています。あなたの夢は何ですか?」

マーシャ・ウィーダー、作家・講演家
(訳:舟田譲二)


マーシャはDream University (夢大学)の創設者、最高経営責任者で、1年間に100万人の人が夢を実現させるお手伝いに自らをかけています。


これまでずっと夢を追い続けながら人生ここまで生きてきたので、マーシャ・ウィーダーが上で言っていることには100%共感できます。
私もささやかながら、主宰する学習塾で接する生徒たちに、あるいは家族や親族、友人に、またこのブログをとおしてお知り合いになった方々に、情熱と夢を持つことの素晴らしさを分かち合っています。


昨日は学院の新年度の入学説明会でした。
説明会終了後、参加したひとりのお母さんと小6のお子さんが、アカデミーとの出会いで人生が変わった、とおっしゃってくださった時、涙が出るほどの感動を覚えました。この春、中学1年になるAさんがこれから大きく成長していく姿が手に取るように見え、我が子のことのように嬉しくなります。


現中3生は明後日の入試を前に、いよいよ明日が塾最後の授業の日。
別れは辛いですが、彼らがここから羽ばたいて自らの人生を切り開いていくのを見るのは私にとって最高に幸せなことです。
これまで何人もの卒塾生が、「アカデミー最高!ただひとつの欠点は卒業したくなくなることです」と言ってくれましたが、これこそ教師冥利に尽きる嬉しい言葉です。


これからもずっと情熱と夢を持ち続け、試練を乗り越え、困難の壁を打ち破って最高の人生を歩んでいってくださいね。


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日本の中高生の英語力

2016.02.04日

昨日、「マイティキッズ英語教室開講」という記事を書きました。
3月の新年度から大きくバージョンアップするこの小学生英語教室の準備に、私たちは今全力投球で取り組んでいるところで、昨日もスタッフミーティングを長時間行いました。


そんな折、昨日の読売新聞には、「中3遠い目標 英検3級レベル50% 文科省調査 聞く・読むは20%台」というショッキングな記事(1面、16面)が載っていました。
国公立の中学3年生と高校3年生を対象にした英語力の調査の結果、文科省が目標としている中学卒業時の英検3級程度、そして高校卒業時の準2級(高校中級レベル)〜2級(高校終了程度)の力に対して、下のグラフのような結果が出ました。中3では3級はおろか4級(中2修了程度)〜5級(中1修了程度)レベル。高3では、準2級にははるかに及ばず、大半が3〜5級レベルです。


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調査を受けた生徒に対するアンケートによると、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を組み合わせた統合型の授業を受けた生徒は得点が高い傾向にあり、英語学習が「好きでない」と答えた中高生は得点が低い傾向にあった、といいます。
こんなことは火を見るよりも明らかで、初めからわかっていることです。


公立中学校でも、教員が生徒にテーマを与えて、英語で話し合わせる授業を1年生から取り入れているところや、従来の暗記、日本語訳中心の授業から、「英語で考える」「英語を使う」コミュニケーション重視の授業へ転換しているところでは、英語学習に対する意欲が高く、英語力の向上にもつながっています。


もういい加減に、これまでのような訳読中心、試験のため暗記中心の授業を卒業し、使える英語力を身につける授業に切り替えなければ、日本の英語教育はいつまでたっても不毛なままに終わり、英語嫌いの生徒を量産することになって、国際社会において取り残されることになります。現にお隣の韓国や中国にも今や日本人の英語力は大きな遅れを取っています。


アカデミーのキッズクラブで英語を学ぶ子どもはみんな英語大好き。
その中のひとり、幼稚園の年長さんから英語を学び始めたSさんは今、中学1年生。
つい4日前、英検準2級を受験しましたが、筆記試験はかなりいい成績で合格した見通しです。
幼少時からの英語学習は、ちょうどピアノやスイミングなどと同じように体で覚えるため力がつくのはごく当たり前のことです。
幼児期から英語を学び始めると日本語が弱くなる、などと言う人がいますが、とんでもありません。英語の学習は日本語力の向上にもつながります。


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教え子の来訪

2016.01.21日

昨日は教え子の丈くんの誕生日。
「丈くん」といっても、今や27歳の立派な大人。
小学3年生の頃からアカデミーにお兄ちゃんと一緒に通い始め、大学生の4年間はアカデミーでは数学と理科を担当した人気講師。
大学卒業後は、私立の中学・高校で数学の教師を務め、この4月からは本人の念願であった地元の公立高校での採用が決まり、新たに高校の数学教師としてスタート。
さらにおめでたいことに、この3月には結婚式を挙げます。


その丈くんが、昨夜アカデミーを訪ねてきてくれました。
結婚式・披露宴の招待状を直接届けてくれると同時に、結婚式の司式を正式に依頼してくれたのです。
去年の7月、次男正人の結婚式の司式をした(「昨日は最高に幸せな一日でした」)のを見てとても感動したようで、式後すぐに自分の結婚式の時には司式をしてもらいたい(彼の言葉では「牧師さんしてください」)と言ってきたのです。


20年近くも丈くんの成長をずっと見てきたので、彼の結婚式の司式をさせていただくというのはとても光栄なことで、喜びもひとしおです。
小学生の頃から明るくて素直な子だったのですが、そのまま大人になったという感じです。


去年の11月20日のブログ記事、「倒産寸前ホテルが奇跡の復活」を見た丈くんは、Facebookに次のようなコメントを寄せてくれました。
「学院長!
私もこの番組を見ていたのですが、ちょうど、『アカデミーみたいだなぁ、学院長みたいだなぁ』と思いながら見ていました。
嫁さんに、『アカデミーも、似たような雰囲気があるよ』と話もし、学院長がブログにしていてビックリしたので、思わずコメントさせて頂きました(^^)」


昨夜、中1・中2と個別のクラスを何年かぶりに見学した丈くんは、「懐かしい!また、ここで働かせていただきたいです」と、とても嬉しいことを言ってくれました。
自習に来ていた中3生には、「この近くの高校の先生になるので、ひょっとしたら君たちにその学校で会うかも」と。


アカデミーの歴代の先生たちは今も付き合いが続いていて、それぞれの結婚式にはみんな仲間が集まって祝い、また毎年お盆休みにはバーベキュー大会や泊りがけの旅行、そして忘年会をしたりしています。
箱根で一泊で行われた去年の忘年会(下の写真)には、仕事で来れなかった人を除いて21人も集まったそうです。
このようにして、先生たちがいつまでも仲良くしていて、その都度私にも顔を見せて挨拶してくれるのは、私にとって本当に大きな喜びです。


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バカの大足、まぬけの小足...

2016.01.17日

中学生の時の保健体育の先生は怖いけどとても面白かったS先生。
中学3年の時、男女分かれての保健の時間に性教育がありました。
S先生が黒板に女性の体の絵を描いて生殖の仕組みについて教えてくれました。
ユーモアあふれる授業で、教室はずっと大爆笑の連続。
授業が終わり、女子が教室に戻ってくる前にS先生は黒板に書いてあった女性の体の絵にちょっと手を加えました。
上部と下部を消して横の線で結び、真ん中の部分がくびれた壺のようなオブジェにして、上の口から縦に何本もの線を引き、その先に花をつけて、はい、花がいっぱい詰まった花瓶の絵の出来上がり。
またしても、みんな大笑い。


ある時、S先生が保健の授業の中で言いました。
「バカの大足」
これはよく使われる表現ですが、その後に続いて
「間抜けの小足、中途半端のろくでなし」。
ここでまた大爆笑。
いつもこんな調子でした。


昨日、ふとこの授業風景がよみがえってきたのは、中2のみずきちゃんとバスの中で話していた時のことです。
みずきちゃんが「バカの大足」というわけではありませんが、以前塾に来ていた今は高3のお姉ちゃんのありさちゃんと姉妹そろって背がとても高いのです。
みずきちゃんとありさちゃん、どこかで聞いたことのある名前だな、と思い、以前、姉妹の名前の由来を尋ねたところ、ご両親が女優の観月ありさのファンだったそうで、初めの女の子が生まれた時「ありさ」と名付けたところ、二人目も女の子だったので「みずき」(実際にはそれぞれ漢字が使われています)と名付けたそうです。それで姉妹で「みずきありさ」。
なるほど、とても上手い名付け方です。


ところで、観月ありさは身長169センチでとても大柄な女優ですが、実はありさちゃんはさらに高くて171センチ、みずきちゃんも166センチで中2としてはかなり高く、今もまだ伸び続けています。
ご両親ともにやはり背が高いそうですが、「みずき」「ありさ」二人ともテニスをしていて、遺伝プラス運動でますます身長が伸びるのです。
昨夜、みずきちゃんに尋ねました。
「背が高くて便利なこととか不便なことってある?」
「便利なことはあまり感じたことありません。でも、洋服や靴を買う時、自分の気に入ったものがあってもサイズがなかったりすることがよくあって不便を感じます。あと、目立つことと周りの男子がみんな小さくて、それがいやかな」
室内高164センチのハイルーフの送迎バス、ほかの生徒たちはみんな大丈夫なのに、みずきちゃんは頭がつかえ、腰をかがめて車内を移動します。


背の低い人は高い人を羨ましく思ったりするものですが、実際にはそんなのはどうでもいいこと。
大足、小足、中足にバカも間抜けもろくでなしもありません。
背の高い女の子も、背の低い男の子も、みんなそれぞれの個性で、いい悪いなどありません。
みんな、それぞれの個性をお互いに認め合い、受け入れ合う。
これが人間関係をもっと気持ち良いものにし、ひいては人種や国家や文化や宗教を始めとするさまざまな差別や戦争などの解決の糸口になると私は信じています。
教育はただ勉強だけ教えて、試験のために暗記させ、志望校に合格させて、いいところに就職させることが目的ではありません。
もっと人間として基本的なことをしっかり教える必要があります。


と、上の記事を書いたのはもう4年近くも前のこと。
お姉ちゃんのみずきちゃんは今や20歳。東京の芸能事務所に所属して、プロのモデルになっているそうです。
なるほど彼女にピッタリの仕事です。
これが彼女のプロフィール写真です。カッコいい。
背の高い人を羨ましがる必要などない、と言いつつも羨ましく思っている私です(笑)。


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勉強を面白くさせるのは...

2016.01.15日

 13. 勉強を面白くさせるのは...
昨日の記事「だから勉強は面白い!」の中に、「教育専門家や教師が勉強とはつまらないもの、というような考え方をしていたら、子どもに勉強の面白さを伝えることができるわけありません」と書きました。
本当に学校の授業が正直つまらないです。
私自身、小学生から高校生まで勉強というものはつまらないものだ、と思い込んでいました。


しかし大学に入って初めて、勉強の面白さを体験しました。
時間や空間を超えて、縦横無尽に細かくひものようにつながっている学問の奥深さに触れて、勉強のとりこになりました。
あれほど勉強嫌いだった私が、その後、34歳で最終的に学校を卒業するまでずっと勉強し続けることとなり、さらに今、この勉強の面白さを教育の実践の場である塾で講師や生徒たちに伝えたり、ブログで皆さんにお伝えしたりする、いわば勉強の伝道師のようになったのです。
長い道のりでした。大学生になるまで誰も勉強の面白さを教えてくれなかったのです。


しかし、今になって考えてみると、確かにつまらない授業をして私を勉強嫌いにさせていた学校の先生達や日本の教育制度にも責任はありますが、実はもっと別のところに本当の責任があることに気づかされます。
その「責任」とは...


もう何年も前のことになりますが、数学や理科が大好きでかなりできる生徒がいました。
国語も社会も頑張ればそこそこできて、学校のテストでも結構いい点数が取れるのですが、どういうわけか英語に関しては単語は覚えられない、文法の基礎は何度やっても理解できないのです。
理解力はあり、頭もいいのにどうしてこの子は英語ができないのだろう、と不思議に思っていました。
ある時、この生徒とゆっくり話す機会があり、私は彼女にその理由を尋ねました。
「英語なんてどうせやっても何の役にも立たないし、やるだけ無駄」
「どうしてそう思うの?先生なんかは英語をやってきて今、いろんなところでとても役立っているし、英語の勉強が楽しくて仕方がないよ」
「えっ、うそでしょ。英語の勉強が楽しいなんて。だって、私の両親は二人とも学生時代、英語が嫌いで苦手でした。両親は、英語なんてつまらないし、やっても絶対に役立たないっていつも言っています」


「ははーん。なるほど、そうだったのか。
この生徒が英語嫌いで、勉強しようとせず、頭から英語なんてやったって何の役にも立たないと言っていたのは、両親の刷り込みだったんだ」
その後、単語の覚え方や文法の基礎を繰り返してやって、ようやく英語がまあまあできるようになり、高校受験では成功して、本人が高めに設定していた第一志望校に合格することができました。


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そうです。日本の教育制度や学校の教師や授業を云々する前に、親の勉強に対する姿勢が子どもに一番大きな影響を与えているのです。
確かに、勉強に限らず、スポーツや趣味などにおいても、親の好みや考え方が子どもの人生に大きく影響しているのは、自分自身、あるいは周囲を見ても明らかです。
親が子どもに名前をつける時点で、親は子どもにある種の期待をかけています。


有名なスポーツ選手の名前などにそれがよく表れています。
私の場合、父が英語が好きで、外人と英語でペラペラ話し、冗談を言い合って大声で笑っているのを見て育ち、また私に「譲二」(ジョージ)という名前をつけてくれたお陰で、私は幼い頃から英語が好きで、将来は絶対に英語ができるようになると信じて疑いませんでした(「意思あらば道通ず」)。
しかし、運動音痴だった父は、スポーツの面白さをまったく教えてくれず、何も習わせてくれませんでした。父を責めるわけではありませんが、スポーツを経験しないまま育った私も父同様に運動音痴になってしまいました。


本をよく読む親の子どもは読書好きに育ちます。
野球が好きな親の子どもは野球が好きになります。
しばしば政治家の子どもが政治家になり、宗教家の子どもが宗教家に、スポーツ選手の子どもがスポーツ選手に、芸術家の子どもが芸術家に、教育者の子どもが教育者に、音楽家の子どもが音楽家に、俳優の子どもが俳優になったりするのも同様です。
親の責任、大です。
子どもが勉強を面白いと感じ、好きになるための一番の責任者は親です。
そして、これが親から子へ、子から孫へと、順々にひものようにつながっていくのです。
でも何事においても手遅れということはありません。気づいた時がスタートする最善の時です。


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クリスマスの心

2015.12.19日

昨日はアカデミーの小学生たちが首を長〜くしてずっと楽しみにしていたキッズクリスマス会でした。
初めは学院長の5分間クリスマスメッセージ。
幼稚園児から小学6年生まで60人余りがひと言も話さずシーンと聞き入ってくれました。
こんなショートメッセージでした。


アメリカでのお話です。
あるクリスマスの日のこと、ポールというおじさんが仕事が終わって会社から出てくると、よく見かける少年が、道路に停めてある彼のピカピカの新車のまわりを歩き回っていました。よほどその車が気に入ったらしく、ポールに話しかけてきました。
「これ、おじさんの車?」
「ああ、お兄さんからクリスマスプレゼントにもらったんだよ」とポールは答えました。
「えっ?おじさんのお兄さんがくれたの?うわあっ、すごいな!ぼく...」
と、少年は何かを言いかけたまま、口を閉じてしまいました。
ポールは、この少年が「ぼくにも、そんなお兄さんがいたらなあ」と言いたかったのだろうと思いました。ところが、少年の口から出てきた言葉にポールは驚きました。
「ぼくもおじさんのお兄さんみたいな人になりたいな」
ポールは、じっと少年の顔を見て言いました。
「この車に乗ってみるかい?」
少年は、「うん!」と言って目を輝かせながら車に乗ってきました。
「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」
「ああ、いいよ」
ポールはこの少年がきっとこんな大きな車で家に帰ってくるところを近所の人たちや友達に見せて、自慢したいのだろうと思いました。
「あそこに階段がついている家が見えるでしょう?家の前でちょっと待っててくれる?」
少年はそう言うと、車を降りて、走って家に入っていきました。
しばらくすると家の中から、少年が体の不自由な弟をおんぶして出てきました。
少年は、弟を階段の上に座らせて、弟の体が倒れないように抱きかかえながら言いました。
「なあ。言ったとおり、すごい車だろ。あのおじさんのお兄さんがクリスマスプレゼントにくれたんだって。お前も、待ってろよ。兄ちゃんが、いつかきっとあんな車をお前に買ってやるからな。そしたら、いつも話してるクリスマスのきれいな飾りを、その車で見に行こう」
それを聞いたポールは、何も言わずに車を降りると、少年の弟を抱き上げ、車に乗せ、少年と三人でドライブに出かけました。


3週間ほど前、うちの塾に3人の兄妹で来ているお兄さんの中学生の生徒がお休みしました。お母さんから、その夜は仕事があって、息子に妹たちの世話をしてもらうので休ませます、という連絡がありました。
次の週、このお兄さんをバスに乗せた時、先生は言いました。
「偉いね。妹たちの世話をしてたんだって」
「母はときどき夜に仕事が入るので、そういう時は妹の食事を作ったりして世話をしています」
「いやー、そんなことなかなかできないよ。きみ偉いよ」
「そうですか?ありがとうございます」


今から約2000年前、神様は私たちを愛して、イエス・キリストというひとり子をこの世に送ってくださいました。これが神様から私たちへの最高のプレゼントで、クリスマスの出来事です。
このことから、2000年以上たった今も、世界中で人々はクリスマスをお祝いしています。
クリスマスは自分の大切な人に、何かプレゼントするときです。
ポールのお兄さんのように高い車をプレゼントする必要はありません。
君たちも、妹や弟がいなかったら、友達に優しくしてあげたり、お父さんやお母さんの言うことを聞いたり、お手伝いしたりと、いくらでも人の喜ぶことをすることができます。これが心のこもった本物のプレゼントです。


このショートメッセージの後、生徒各自が持つ燭台のろうそくに火を灯し、部屋を真っ暗にしました。
みんなの口から「オーっ!」という歓声が上がりました。


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そしてろうそくを持ったまま、生徒たちはこの1か月間練習してきた、ルカの福音書2:28-38の聖句を英語で暗唱し、Angels We Have Heard on High (あらののはてに)を英語と日本語でとっても上手に歌いました。


と、ここまでは教会学校のクリスマス会、キャンドルライトサービスとほとんど変わらないプログラムです。
ここからは、クリスマスに関連した英単語を使ったBINGOやメッセージ伝達ゲーム、そして体を動かしてHOKEY POKEYなどをみんなでやって大いに盛り上がりました。


xmas02.jpg

♪You put your left hand in,
You put your left hand out...


次にみんなが用意してきたプレゼントの交換会。
そして、みんなの大好きなリフレッシュメントタイム。
ジュースとお菓子やプリン、ケーキなどがが行きわたり、食べ始めたそのときです。
突然、鈴の大きな音とともに、な、なんと、サンタクロースがクリスマスに1週間も早いのに背中に大きな袋を背負って登場。
でも、生徒たちは心得たもので、
「学院長先生だ!声でわかる!」
(と、いつもの台詞ヽ(^o^)丿)


そして、最後に学院からのプレゼントをもらい、みんなニコニコ、大満足。(サンタクロースは部屋の外に追い出されてしまいました...)
あっという間の1時間半でした。


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一泊勉強合宿でアクティブ・ラーニング

2015.12.09日

三日前の「中3生一泊勉強合宿」の生徒アンケートを見ました。
私自身はこのイベントには直接関わっていず、時々様子を見に行った程度だったので、アンケートを見て具体的にどんなことをしたのか、生徒たちの反応はどうだったのかなど、垣間見ることができました。


特別授業としては、歴史のビンゴゲーム、英文暗唱などのほか、数学の問題をほかの生徒の前で生徒自身が解説するものや、国語の問題を自分たちで作成したり、グループ・ディスカッションをして各グループで話し合ったことを発表する、など多彩でした。
これらは、ここ数年、日本の教育界でも注目されている「アクティブ・ラーニング」というものの試みです。


中央教育審議会の質的転換答申には次のようにあります。
「生涯にわたって学び続ける力、主体的に考える力を持った人材は、学生からみて受動的な教育の場では育成することができない。従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から、教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、学生が主体的に問題を発見し解を見出していく能動的学修(アクティブ・ラーニング)への転換が必要である」


「アクティブ」は能動的。その反対の「パッシブ」は受動的。「知識の伝達・注入」、いわゆる覚えることがパッシブ・ラーニングで、インプット重視の従来型の教育です。
これに対して、アクティブ・ラーニングは、アウトプット重視で、さらに教師とともに学び合う、というものです。
これが果たしてうまくいったか、下に挙げる生徒の生の声を見てみましょう。


「ディスカッションがとても楽しかった。皆で意見を出し合って話すことってあまりないから、色々なことが学べた。またやってほしい!」

「楽しみながら勉強したから、かなりレベルアップできたと思います!」

「勉強の中にも『楽しさ』があることを忘れさせない先生たちは流石です!」

「社会科の経済のはじめの方が自分でもおもしろいくらいすらすら解けてびっくりした。すなおに楽しいと思えた」

「理科は1年の範囲から復習して、忘れていたものを思い出した」

「少しつらいかなと思ったけど、意外と集中できたし、自分のペースで進められた。苦手なところに重点をおいてできたから良かった」

「自分からはやろうとは思わないくらいの勉強の時間だったけど、楽しいイベントが入っていて楽しみながら勉強ができた」

「イベントの国語問題作成では、自分が思ったことをそのまま問題にして表すことができた」

「国語問題作成は難しかったけど、どこが問題に出るとかがわかるようになった」

「数学の問題解説も国語問題作成も、自分がちゃんと理解してなくちゃいけなくて大変だったけど、いつもとは違う角度で勉強できてとても楽しかった」

「数学の問題解説、楽しかった!人に理解してもらえるようにする工夫って大変」

「あっという間に終わった。こんなに勉強したことがなかったので不安だったけど、やればできるんだなと思った。アカデミーでお泊りするのも楽しかった」

「家だと絶対にしない勉強ができたので良かったです。今日やったのを家でも続けていきたいです」

「時々、特別授業で気分転換できたのであっという間だった。準備してくださった先生方ありがとうございました」

「歴史ビンゴは、ただのビンゴではなくその中でも勉強ができるゲームだったので楽しくできた」

「全教科、教材がよくそろっていて勉強になった」

「英語の文法が前よりも理解できるようになった」

「古文の読み取りが難しいけど、プリントの解説で内容がよく理解できた」

「数学は、難しいものも基礎もたくさんできた」

「英語の2年生の内容がぬけていたけど、先生の説明でわかった」

「国語の勉強の仕方が具体的に書いてあってわかりやすかった。これからも頑張る」

「社会は要点をおさえているプリントが多く、説明がよくて理解できた」

「数学は練習量が多く、苦手なところも克服できてよかった」

「休憩所も作られていて、息抜きしながら勉強することができた」

「泊まりでこんなに勉強したのはじめてで、自信にもなったし、苦手な分野もたくさん勉強できた」

「理科は3年間の単元すべての範囲があったので、自分の苦手だったり、やりたいところを中心にできた」

「数学では県模試の実際の問題でパターンがつかめた」

「イベントの英文暗唱の時にもらったプリントが、文法全部のっていてよかった」

「英語は自分の苦手なところがくわしくなっているプリントや、まとめのプリントがとてもわかりやすかった!」

「ラジオ体操で体を動かして、いい気分転換になってとても良かった」


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中3生一泊勉強合宿

2015.12.06日

昨日の記事「お受験ゲーム」はかなりの反響を呼びました。
かたや私の塾での勉強はこんな感じです。


今年最後の中学部イベント「中3生一泊勉強合宿」です。
スケジュールは以下のようです。
12月5日
9時 午前の学習スタート。
12時 昼食。
12時半〜18時 午後の学習。
18時 夕食。
19時〜22時 夜の学習。
22時〜0時 自由学習、就寝。
12月6日
6時 朝の学習スタート。
7時 朝食。
8時〜12時 午前の学習


「勉強」合宿の名のとおり計16時間、シーンと静まり返った中で生徒たちは黙々と勉強しています。
決して強制することなく、生徒たちの自主的な学習で、先生たちが用意した教材に進んで自分の課題に取り組みます。


時々、気分転換のためにラジオ体操したり、軽いスナックの時間がありますが、基本的に学習時間はすべて中学3年間の学習の総復習を兼ねた問題演習です。
分からないところがあると先生に横について分かるまで、できるまで個別スタイルで指導してくれます。


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しかし、ただ静かな勉強だけでなく、先生たちのアイデアでアクティブラーニングが組み込まれていました。
抽選でいくつかのグループに分け、テーマを与えてディスカッション。
「勉強する必要はあるか。それはなぜ?」
「大人と子供の違いは何か。選挙権が18歳に引き下げられることについて」
これらのテーマについてディスカッションした後、グループの代表がみんなの前で発表しました。


塾でのお泊まりというのも、生徒にとってはワクワク、楽しみの時です。


先日、生徒たちにアンケートを書いてもらったところ、寄せられた声は、
「学校よりも塾が何倍も楽しい」
「アットホームな感じがいい」
「楽しく授業してくれるので眠くならず集中できる」
「先生たちが大好き」
「先生たちの教え方がうまく、勉強がよく分かる」
「先生たちが一生懸命教えてくれるから苦手が克服できた」
「イベントが楽しすぎる。一生の思い出です」
「無料で補習を土日も毎週開いてくれて嬉しい」
「先生たちとも、生徒も学年を超えてみんなとても仲がいい」
「家にいるよりも塾にいる時間の方が長い」
などです。
アンケートを頼まなくても、自分たちから色紙に感謝の気持ちを書いて先生たちに伝えてくれます。
(クリックすると画像が拡大されます)


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勉強とはこういうものだと私は思います。


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昨日のわくわく発見クラブ

2015.12.02日

昨日は「わくわく発見クラブ」を担当している先生がお休みだったので代講しました。
楽しく、多角的に、体験的に学ぶクラスで、小学2年・3年・4年生の生徒が集まっています。


最初に都道府県の塗り絵作業をしました。
都道府県名が書いてある白地図に、北海道、東北、北陸、関東地方等など、地域別に異なる色を白地図に塗ります。
塗り終わったところで、各地方の主な県や、各県の有名な農業や漁業などの産物、そして湖、砂丘、昔の都などの特徴を生徒たちに尋ねたり、「◯◯県は何で有名?」と聞いたりしながら位置を確認します。
みんな結構よく知っていてびっくりしました。


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この後、都道府県カルタ取りをしました。
これにはみんなものすごく燃えて、一番遠くまで身体を乗り出して「はいっ!」とカードを叩き取ったりしますが、みんなの手が重なって「最初はグー、じゃんけんポン!」となることもしばしば。
全員が「もう1回っ!」としきりに乞うので2回やることになりました。
1回目は4年生の子が1位でしたが、ビリだった2年生のMくん(青いシャツの子)がリベンジを果たし、なんとダントツの1位!これにはみんなビックリポン。


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この後は、みんなが好きそうな外国のスポーツカーの塗り絵をしました。
「みんなの色のセンスを試すよ。一番カッコいい色の車はどれ?」
っと投票させると、なんと色の塗り方は一番雑だったものの、青一色に塗ったHくんのが1位になりました。
そこで、私のFBフレンドであるAさんの同じ車、黒のマクラーレンの写真をスマホで見せるとため息をついて「カッケーっ!こんな車に乗りたいな〜」。
「そうか。いろんな色を塗ったりするよりも一色で、黒とか青がカッコいいんだ」とみんな納得。


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クラスの終わりに、「みんなに先生からプレゼント。今日のお土産だよ」と言って、都道府県名の入っていない白地図を手渡し、「初めに塗った塗り絵を見てもいいけど、できたら思い出しながらもう1度色を塗って来週持っておいで」と言ったら、みんな「なーんだ。宿題じゃない」と言いながらも、まんざらではない様子でした。
もうひとつ別のアクティビティを準備していたのですが、あっという間の1時間で、これはできませんでした。


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舟田式ひも勉強法 その2

2015.12.01日

昨日の「舟田式ひも勉強法 その1」では真の勉強法のバックボーンとなるべき基本中の基本についてお話ししました。
それは、「勉強する目的」が豊かな人生を送るためであるということ、そして「勉強にはすべて原因・結果があってひものようにつながっている」ということを知っておくことです。
今日はシリーズの第2回。


 3. 健康な生活を送る
健康的な食生活、適度な運動、良質な睡眠、良好な人間関係を築くことは、上の2点に劣らず大切なことです。
食事が貧弱だと脳に十分な栄養が行き渡りません。適度な運動がないと脳に酸素が行きません。時間ではなく良質な睡眠が取れていないと脳はいつも半分眠った状態です。人間関係がうまくいっていないと、心がそれに煩わされて効率的な勉強などできるわけありません。
つまり、これらは勉強の準備運動のようなものです。
これも「原因と結果の法則」につながっています。準備運動なしにどんなスポーツでも最高の結果を出すことなど絶対にできません。勉強も同じです。
普段から食事、運動、睡眠、人間関係をきちんとしている人は、勉強においても好結果を出すことができます。


 4. 積極思考、楽天的な生き方、リラックスすることが大切
「自分はできない」「頭が悪い」「何をやってもうまくいかない」「親を見ていて夢が持てない」などと否定的・消極的な考え方をしていたら、これらは当然のことのように自己実現してしまいます。
つまり、自分で自分を「できない」「だめな人間だ」と洗脳しているから、自分でもそのように信じてしまうのです。
生徒を教えていて気づくことは、できる生徒はたとえ今の状態がどうであっても自分の可能性を信じていて、逆にできない生徒は「自分は頭が悪いからできるようになるわけない」と決めつけているということです。
自分の可能性に目覚めると、小さな点と点がつながっていき、ひもとなり、やがて道はどんどん開かれていきます。(「人生は出会いで決まる」
楽天的な考え方、生き方をしていると脳細胞は活性化され、シナプスがつながっていきます。そして、これが勉強において大きな役割を果たします。
「笑う門に福来る」は、古今東西、どこにおいても真理です。暗い顔をして、否定的な考え方をしていると、福は逃げていきます。
また、緊張は学習の敵です。頭や体が緊張していると、入ってくるものも入ってこなくなります。
リラックスするために、軽い音楽を聴くとか、体を動かすとか、自分に合った方法を見つけましょう。


 5. 自己責任を持つ
できない人に限って、自分の努力不足を棚に上げて、できない理由を他人のせいにします。親の遺伝や家庭環境、友人関係、学校の教師、さらには日本の政治や経済のせいにしたり、自分ができない理由をありとあらゆるところに見つけます。
できる人は、できないのは自分の努力が足りないからだと悟り、より一層の努力をすることを惜しみません。ですから、ますます伸びます(「努力するのをあきらめたら失敗者」)。
これも線になってつながっていきます。


勉強ができるようになるには、必ずそれなりの理由があります。そして、それはほとんどのケース、自分の意志と行動で変えていくことができるものばかりです。
自分が変えなければ、当然のことながら何も変わるわけありません。
誰でも、たとえ何歳からでも、どのような状況の中からでも、変わっていくことができます。
自分の意思一つで、頭は必ず良くなり、勉強もよくできるようになります。


中1の夏期講習から入塾した生徒で、英語が基礎から全然わかっていなかったものの、いちからしっかりやり直していくうちにどんどんできるようになっていき、中2に上がる時に志望校を1ランク上げ、さらに力を伸ばして中3になった時にはもう1ランク上げて、結果的に3段階上げた志望校に合格した、という生徒がこれまでに何人もいます。しかも、これらの生徒たちの入試の結果は自分の得意だった科目以上に英語の方が得点が高かったというおまけ付きです。
可能か不可能か、それは自分の頭の中の考え方ひとつです。
そして、勉強ができるようになると、人生はどんどん変わっていきます。これもひものようにつながっているのです。


今日は下準備や心構えを中心にお話ししました。
この「舟田式ひも勉強法」シリーズは明日に続きます。
明日からは、さらに具体的な方法についてお話ししていきます。乞うご期待。


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舟田式ひも勉強法 その1

2015.11.30日

「新超ひも理論」という1週間前の記事を最初、約3年前に書きました。
これまで6回にわたって「ひもシリーズ」を書いてきました(「勉強のひも」「灘校教師の名物授業」「生活の中に潜む数学」「英語ができるようになるには」「ある日、突然!」「倒産寸前ホテルが奇跡の復活」)。


この方法で勉強をやっていったら、誰でも必ず勉強が楽しくなり、学んだことが自然と身につき、その結果成績は上がり、行きたい学校に行け、しかも幸せな生涯を送ることができる。
また社会人の場合も、必ず生活に役立てることができる。
実に、世界の各分野で成功している人は、まずほとんどのケース、このような勉強法をしていると思います。
それが、「舟田式ひも勉強法」です。
何回かに分け、シリーズにして書いていくことにします。
今日は序論のようなものです。


 1. まず、何よりも勉強の目的をはっきりさせること
多くの人が、勉強に目的意識を持たずに、学校で、あるいは塾や予備校で、ただ与えられることを無意識に、ほとんど機械的に勉強しています。
また、「親に言われるから」「試験があるから」「受験のために」「就職のために」「資格のために」勉強しているとみんな思っていますが、これらも本当の勉強の目的ではありません。
これらを勉強の目的にすると、たとえば受験で合格という「目的」を達成してしまうと、もう勉強する意味がなくなってしまい、五月病になってしまったり、勉強の意欲を失ったり、バイトに明け暮れる生活をしてしまったりします。また、たとえ希望の会社に就職しても、何だこんなものか、と失望してしまってやる気をなくしてしまうこともよくあります(というか、どんな会社に就職してもほとんどそんなものですが)。


「勉強の目的」とは、人生を豊かにすることです。この目的がわかっていないから、ほとんどの生徒や学生が強制的にやらされていると感じて、勉強はつまらない、嫌いだと思ってしまっているのです。
「自分の人生を豊かにするために勉強するのだ」ということがわかれば、勉強する意味がわかるようになり、やる気が出てきて楽しくなり、もはや全然苦痛でなくなります(「ありがた迷惑」)。
人から言われなくても、試験がなくても、資格のためでなくても勉強できるようになります。
当たり前のことのようですが、ここのところが日本の教育全般を見ていて欠落していると常々感じています。
実はこれも、子どもの頃からの勉強が一生の生活へとひもでつながっている、という意味において「ひも勉強法」の基本なのです。


 2. 勉強とは、個々バラバラのものではなく、すべてがつながっていて、意味がある
この点においても、日本の教育のやり方は非常にまずいです。
各教科間で有機的につながっていることをまったく示せていません。
また、ひとつの教科の中でも、単元と単元の間につながりが見えていません。だからみんな、個々バラバラに知識を頭に無理やり詰め込もうとするのです。
そして、生徒たちは無機質な、味気ない勉強を、意味がわからないまま、いやいややっているのです。
つまり、勉強の全体像が見えていないのです。
どんな勉強をする時にも通じることですが、すべてに原因・結果があり、私たちが現在見ていることは何かの結果です(「蒔いた種を刈り取る」)。
この「原因と結果」というひもで、すべてのことがつながっているというのが見えてくるだけでも、勉強はわかるようになってきて、がぜん面白くなってきます。


中3生のKさんは英語と数学は大好きで、とてもよくできます。
しかし、社会と理科は嫌いで苦手です。試験でも得点できません。
理由を尋ねたところ、「社会と理科は暗記教科だから」という答えが返ってきました。
とくに歴史が苦手だったのですが、歴史の勉強法は個々バラバラの暗記でした。そこで、社会を個別部で勉強し始めたところ、歴史が有機的につながっていることが分かるようになり、全体の流れが見えるようになってきました。
その結果、歴史の勉強が暗記でなく理解だと分かり、急に面白くなってきて、もう苦手意識はなくなりました。


上に挙げた「勉強の目的」と「勉強の有機的なつながり」は、いわば木の幹のようなもの、身体の背骨、バックボーンです。このバックボーンがないから、多くの人の勉強は実を結ばないのです。
「舟田式ひも勉強法」の基礎の基礎、これがなければ始まらない、というのが上の2点です。
以下、具体的な「ひも勉強法」については、明日以降の記事でご紹介していきます。


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倒産寸前ホテルが奇跡の復活

2015.11.20日
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昨夜のテレビ番組『アンビリーバボー』。
「倒産寸前ホテルが奇跡の復活★日本一心温まるおもてなし」
胸にジーンとくる感動実話でした。
ストーリーはこちらから。


4期連続の赤字にあえいでいた倒産寸前のホテルアソシア名古屋ターミナル。
さらに続く幾多の試練の中で総支配人、柴田秋雄さんが取ったのは従業員の意識改革。それは従業員の仕事に対するプライドとサービス精神。
それが奏功して、「日本一幸せな従業員をつくる」という夢を実現する。


これを見ていて教えられたこと。
それは、まずは従業員の、そして顧客の満足を得ることの大切さ。
これはすべての商売に通じる最初にして最後の、もっとも大切なもの。


うちのアカデミー学院のモットーは「ひとりを大切に」。
その「ひとり」は、やはり従業員である先生たち、そして生徒であり、生徒を送ってくださっているご家族。


面接に来た方に、アカデミーの特徴をお話しすると、みんな一様に驚きます。
「こんな塾があるのですか?」と。
このことは過去の記事、たとえば「本当のサービスとは」「愛◯精神」などにも書いてきました。
「ディズニーランド遠足」の中に登場したNさんは、希望していた中学の英語の先生になっています。
「卒デミー」に書いた、毎年行う卒塾証書授与などは、まさに上のホテルアソシア名古屋ターミナルの最後の日にやった上の写真の卒業式とまったく同じシーン。
そして、これら感動の結果、歴代の先生たちが何年たっても仲良く、年に2回も3回もみんなで集まってBBQ大会をやったり、忘年会や山登りや旅行に出かけたり。
アカデミーで満足してくれた生徒やご父母の方々は、そのご弟妹さんたちをずっと送ってくださいます。
現在も兄弟3人で通塾してくださっている方が何組かありますし、以前は兄妹3人とお母さんも英会話にと親子で通ってくださっていた方もありました。
つい先日も、今や37歳になるお兄さんと妹さん、そして英会話に来てくださっていたお母さんとお話しする機会がありましたが、「アカデミーの仕事は素晴らしい。羨ましい」とお褒めくださいました。
こんな素晴らしい仕事ができていることに、そしてこの仕事を息子夫婦に継いでもらえることを心から感謝しています。


塾や先生たちに対する満足が勉強好きな子どもを産み出し、学んだ卒塾生たちを社会に送り出し、これがさらに新しい生徒につながる。そして、卒塾生もそのご家族も、また歴代の先生たちも温かい信頼関係でつながっている。
これもすべて「ひも」でつながっているのです。


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運転手さん

2015.10.01日
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早速、気まぐれブログの第一弾です。
どうも私は黙っていられない性質(たち)のようです。「賢者と愚者」だと、どう考えても愚者の方ですね。


1か月あまり前に書いた「▢+2=5」の中に登場した小学1年生のYちゃんが、私のことをどうやら自分の爺じのように思っているようで、以前は礼儀正しく「学院長先生」と呼んでいたのに、最近は「ガクチョー」て呼んだり、送迎バスで送り迎えしているので「運転手さん」などとふざけて呼んで、私に絡んできます。
やんちゃで甘えん坊のYちゃんです。


昨日は、妻に代わって午後3時から7時までずっとバスの運転手さんでした。
Yちゃんは4時から5時のクラスだったので、3時台の迎えのバスと、5時台の送りのバスに乗っていたのですが、人数が多くて最後になったYちゃんは1時間近くバスにずっと乗ったままでした。
このバス、小学生低学年の生徒たちばかりで、まあ賑やかなこと。
みんなで大声でしりとりゲームをします。
「リンゴ」「ゴリラ」「ラッパ」「パンツ」(ここで毎回みんな大笑いします)
「つみき」「キス」(一人の子が「キスてなに?」「チューのことだよ」。またみんなでワアーと大歓声)
面白いことに毎回同じところで、誰かが「みかん」とか「ニンジン」と言って、一瞬の沈黙の後「あー、また言ってしまった!」。
「き」で終わると、「キミ大福」(月見大福のつもり)。
やっているうちに、どの音から始めるか忘れてしまって、いつの間にか違う音に変わっていたり。
かと思えば、「モロヘイヤ」や最近の新しい料理の名前など、ひと昔前だったら小学生が知らないような言葉を知っていたり。
もう可愛くて、可愛くて。子どもたちのやり取りを聞きながら、ニヤニヤしています。


しりとりに飽きると、今度は
「せーの、じゃんけんぽいぽい どっちいくの? こっちいくの。あいこでほいほい どっちいくの? こっちいくの」
と割れんばかりの大声。


他の子がみんな降りて最後一人になったYちゃん、淋しがるかと思っていたら、今度は私にちょっかいを出してきます。
「ねえねえ、ガクチョー。なんて呼ばれたい? ガクチョか、学院か、運転手か、どれがいい?」
「えーっ、みんな嫌だよ。前みたいに学院長先生がいいな」
「じゃあ、グランドファーザーは?」(さっきの英語の授業で学んできたのでしょうか。結構、発音がいい)
「えー、爺じなの?」
「グランドマザーは?」
「嫌だよ」
「女はいや? じゃあ、グランド学院長先生は?」
「あっ、それがいい!これからはそれで呼んで」
「言わなきゃよかった」
等々、こんな会話が延々と続きました。
Yちゃん、バスを降りる時にひと言、
「あー、疲れた」


一方、私はYちゃんの爺じになったような気持ちになり、まるまる4時間の「運転手さん」の仕事の疲れも吹っ飛びました。
昼間に近所の児童公園の横で一服していたタクシーの運転手さんに声をかけたら、私よりも2歳上の方ですが30数年運転手をしているベテラン。年金が入って、楽な運転手の仕事をしていて結構収入はいい、とタクシーの運転手を勧められました。でも、私はやっぱり子どもたちを乗せる送迎バスの運転手の方が楽しくていいな。


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お母さんの愛に感謝!

2015.09.15日
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先日、【お母さんへの手紙】というとても感動的な話をFBで読んで、涙で目が曇りました。
心揺さぶられるお話です。私たちみんなの母親への思いを代弁してくれている「手紙」です。
孫の顔を見られないまま56歳の若さで天国に帰った母のことを思い出して、感謝の心で胸がいっぱいになりました。


そこで、FB上でシェアさせていただいたところ、大きな反響を呼び、Mさんからは次のようなコメントをいただきました。
「自分が親になって 親の有り難みをやっとわかった。
子供達も 今は反抗とかするけど、親になったら親の気持ちや有り難みをわかってくれるといいなぁ」
Mさん大丈夫ですよ。あなたも私も、そしてうちの子どもたちもそうだったように、みんな同じところを通ります。子どもの頃は親に逆らっていてもやがて必ず感謝するようになります。


心温まるとても感動的なお話なので、是非とも一人でも多くの方に読んでいただきたいと思い、このブログで再度ご紹介させていただきます。


【お母さんへの手紙】


お母さん、私を産んでくれてありがとう。

あんなに痛くて辛い思いをしたのに、私を見た瞬間、満面の笑みで「わぁっ女の子!嬉しい!」と言ってくれたね。

私が夜中に泣いてお母さんが眠れなくても、いつも私を優しく包んでくれた。

私が病気になりにくいようにって母乳で育て、いつどんな時も私がお腹をすかせればすぐにおっぱいをくれたね。

夏は自分が真っ黒に日焼けしても私をプールに連れていき、冬は寒い時に自分の上着を脱いで私に着せてくれたね。

私が幼稚園に行きたくなくて、二人乗り自転車のうしろで暴れて転んだ時、お母さんはすぐに私を抱き上げ「大丈夫⁈痛いとこない⁉」って。
全く怒らなかった。
私は無傷で、お母さんはスボンが破れて手足をすりむいていたのにね。

私が学校で悪口を言われたと泣いて帰った時
「お母さんだけはあなたの味方だから」
と私を抱きしめ、

高校三年間は毎日手作り弁当、
お昼休みにお弁当箱のフタを開けるのが楽しみだった。

私が社会に出て、毎日遅くまで遊び回ってた頃
怒る父親とは反対に
「若いうちに好きなことをやれば良い。会社や他人に迷惑さえかけなければ自己責任で」
と見守る姿勢を貫き通した。

そして私が結婚する時には
自分が一生懸命働いて貯めたお金を何の惜しげもなく私に持たせ
「あなたの結婚資金はあなたが赤ちゃんの時から積み立ててきたし、
あなたが幸せなことがお母さんも幸せ。
何か困ったときに使いなさい」と言った。

それから私に赤ちゃんが産まれた。
里帰りした私と赤ちゃんを優しく迎え入れ、私が夜中に授乳すると寒いから、とわざわざ新しい暖房器具を用意し、
赤ちゃんの肩が寒そうだからとベストを編んでくれたり、
朝は私よりも早く起き、
夜は私より遅くまで起きていた。

お母さん
私が産まれてから今日までお母さんが私にしてくれたことは、当たり前で、だれからも何の評価もなく、お母さん自身も当然のことと思ってしてきたことばかりかもしれない。

でもね、私はお母さん自身がそのことを
「母親として当然のことをしてきただけ」
と言えることが1番スゴイことだなって思うの。

こうして私も今お母さんになって、やっとお母さんのすごさがわかったの。

だからね、声を大にして言うよ。

私のお母さん!

私のことをこんなにも愛し、大切にしてくれてありがとう。

それから、今度は世界中のお母さんへ。

お母さんがしてること、今は誰も褒めてくれないかもしれない。

それどころか、一生懸命作ったご飯、5才の娘に「何かマズイ」って言われたり、2才の息子にお皿のおかずを投げ捨てられたりね。

それでそれを黙って拾うお母さんに、お父さんが「子供の好きなものにしたほうが良いんじゃない?」ってね。
簡単に言うけど、
だって、栄養バランスとか考えてるからね。

でもね!
お母さんが家族に注ぐ素晴らしい愛情は、
毎日毎日家族の心に少しずつ少しずつ、
目立たないけど、
まるで雨のしずくのように注がれて、
いつかお母さんがおばあちゃんになる頃、
きっといっぱい色んな形でかえってくるよ。

しずくがバケツいっぱいになったら外に溢れるようにね!

だからまだ今は家族の心のバケツに愛情を貯める時。

今は誰も褒めてくれなくても
ちゃんと伝わってるよ。

今は誰も認めてくれなくても
ちゃんと届いてるよ。

だからお母さんは今のお母さんのままでいい。

十分頑張ってるんだから。

誰よりも家族のこと愛してるんだから。

…ぽちゃんっ、ぽちゃんっ、ぽちゃんっ…

お母さん
いつもありがとう


最近、NHKの連続ドラマ『まれ』に登場する子どもたちや、アニメの世界名作劇場『ペリーヌ物語』(「障害が大きければ」)、『母をたずねて三千里』(「チャンスは手を伸ばし、もぎ取るもの」)、そして今放映されている『トム・ソーヤーの冒険』に出てくる主人公の子どもを見ていても、はたまたアカデミーで毎日教えている小学生や中学生と接していても、最近は子どもたちがもう「目に入れても痛くない」ほど可愛くて仕方がありません。ついつい無意識のうちに顔がでれぇーっ(^_^メ)としてしまいます。
妻に言わせれば、歳を取った証拠だ、と。


でも、上の【お母さんへの手紙】を読んでいて、「わたくしの中にもひょっとしたら母性愛があるのかしら」(^。^) なんて思ったり、いやこれは「俺の父性愛なんだろう」(^_^;)なんて思ったり…
でも、これで孫ができたら、きっともう母性愛や父性愛や慈愛をはるかに超えた「爺愛」(-_-;)になるのでしょうね。


私も声を大にして天国の母に言いたいです。
「マミー(お母さん)、僕をこの世に生んでくれてありがとう!
貧しい中で毎日朝早くから夜中遅くまで、時には徹夜して働いてくれたよね。でもそんなこと当たり前って顔して、愚痴ひとつこぼさなかったね。
今、この年になってマミーの愛が本当によく分かるよ。心より感謝しているよ!」


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▢+2=5

2015.08.19日

"If you can't explain it simply, you don't understand it well enough."
-- Albert Einstein
「もし簡単に説明できないならば、あなたはそれをまだ十分に理解していないということだ」
-- アルベルト・アインシュタイン
(訳:舟田譲二)


昨日、小学1年生のYちゃんの算数を教えていました。
最初算数が苦手だったYちゃんは、たし算もひき算もできるようになったのですが、ちょっと形が変わった問題がこれまでどうしてもできませんでした。
▢+2=5
という、私たちにすればごく簡単な問題です。
ところが何度説明しても、2+5と考えて▢の中に7と書いてしまうのです。


私はこれを何とか分かりやすく説明しようとして、ありとあらゆる手を尽くしました。
言葉で、また手で書いて説明しました。お手本をたくさん示しました。
Yちゃんが難なくできた
3+2=5
の問題を見せて、3を▢で囲んでその後3を薄く消して「何かに2を足したら5になるんだよ」と説明してもダメです。本人はこのタイプの問題になると、もうメンタルブロックしていまい、
「算数、きらいっ!」
と言います。
このタイプの問題になると拒絶反応を示すのです。


Yちゃんをこのまま算数嫌いにしたくないので、なんとかしてこの問題をクリアさせたいと私はここ数週間必死でした。
で、昨日は別の手を考えました。
最初にいくつかの問題
▢+4=6
▢+3=8
で、わざと答えを先に口で言って、▢の中に数字を手で書いて示しました。
+4=6
+3=8
と。


次に、▢のところを指さしながら、
「ん+4=6」
「ん+3=8」
と言い換えて、「ん」は何?と言うと、それぞれ「2」「5」と正しい答えを言うことができました。
最初のうちは、
「学院長先生、さっきの『ん+〜』って言って!」
とお願いしていたのですが、そのうち言わなくてもできるようになってきました。
本当に分かったかどうか試しに、他の問題を解かせると、なんともうどんどんできるようになったのです。


「おめでとう、Yちゃん! これでもうこの問題は大丈夫だよ! 良かったね!」
と言ったらYちゃん、ニコニコ顔。
帰る時にも、「今日はよく頑張ったね。良かったね、Yちゃん。もう算数大丈夫だよ」
と言って励まして送り出しました。
正直、こちらの方がホッとしたのですが(笑)...


「押してダメなら引いてみよ。引いてダメなら押してみよ」
で、生徒の理解力が劣るとか、できないなどと言う前に、あの手この手で試してみること。
とくに理解の遅い生徒、いわゆるできないと言われる生徒には、その生徒の立場に立って、何が分からないのか、どうしたら理解してもらえるか、を探りながら手を尽くすこと。これが教師の務めです。
当たり前のことですが、絶対に切り捨ててはだめなのです。


冒頭のアインシュタインの言葉、
「もし簡単に説明できないならば、あなたはそれをまだ十分に理解していないということだ」
がぐさりと胸に突き刺さりました。


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初公開 学院長のマジック

2015.08.08日

昨日は朝から一日、塾で県模試と学力テストの実施に伴う諸作業に追われ、夜家に戻った時はもうくたくたでした。
でも、そのような中でとても嬉しい一服の涼風が吹き込み、癒されました。
それは、現在大学2年生の卒塾生、仲良し三人組が5年ぶりに塾を訪ねてきて懐かしい顔を見せてくれたことです。
彼らは中学時代以来の仲良しで、同じ高校に進学。中学時代もいつも一緒で、見ていて本当に微笑ましいぐらいでした。
つい先日の次男の結婚式の披露宴二次会にも参加してくれていた三人組です。


最初に、近況報告を一人ひとりしてもらいました。
Mくんはロボット工学を、Kくんは電気工学、Oくんは観光・経営学を専攻していて、みんな将来は今学んでいる道に進むそうです。これらの分野についてひとしきり話をしました。
彼らが社会に出て、どのように活躍してくれるか、今から本当に楽しみです。
当時、お姉さんも来ていたMくんに、お姉さんの近況を尋ねたところ、ある道でプロデビューしたとのこと。名前を聞いてその場でネットで検索し、写真を見てビックリ。可愛かった子がますます美人になっていました。
Kくんは現在妹が中3生で来ていて、ついその前まで県模試を受けていました。
兄弟姉妹で来てくれるのは本当に嬉しいです。
彼らの成長ぶりに目を細めました。


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アカデミーの思い出を尋ねると、「塾は授業も全部楽しかったけど、とくに合宿がとても楽しかった」とみんな声をそろえて言ってくれました。
ちょうど明日からの合宿の準備で、先生たちが隣りの部屋で準備や打ち合わせをしているところでした。


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先生たちはここ数日、ほとんど徹夜に近い状態で合宿の準備をしていました。
そして、準備万端。今朝南足柄のキャンプ場へ。
入村式が行われ、それに続いて「学院長のお言葉」ならぬ、ミスター・マジックのマジックショー。



みんな、今日明日の合宿、思いっきり楽しんでくださいね。


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お客様は神様?

2015.06.19日
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面白いサイトを見つけました。
客『お客様は神様だろ』 歴史学「そんな史実は無い」  経済学「需給関係から逸脱しなければな」  心理学「偉ぶって承認欲求は満たされたかね?」  生物学「人は神じゃなくて進化した猿だってば」  人文学「本来は芸能の観客に感謝する言葉で…」  数学「“客=神”の定義が不明」  哲学「神は死んだ」
— プチ心理学 (@shinrigaku_)


三波春夫が言った「お客様は神様」が1960年代、あっという間に日本津々浦々に広まり、いまだにこれが店にクレームをつけるクレーマーによって使われたり、社員教育の際に使われたりしています。
「お客様はお金を落としてくれるから神様だ」と思っている「お客様はカネ様」の人も少なくありません。
しかし、「お客様は神様」と言った三波春夫の真意は「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」ということだそうです。


私は毎朝、健康のための運動も兼ねて塾の掃除をしています。
「学院長」「代表取締役社長」なんて名ばかりで、実際には「総理大臣」ならぬ「掃除大臣」です。でも、無理やり妻にやらされているのでもありませんし、またこれまで一度として恥ずかしいとか、嫌だとか思ったこともありません。
いえ、むしろ教室掃除できるのはありがたいと本心から思っています。


それは、生徒がお金をもたらしてくれる「お客様は神様」だからでは決してありません。
私にとって塾に来てくれている生徒一人ひとりはとても大切な子どもたち、ある意味我が子のような存在です。だから、これらの生徒が良い環境で気持ちよく勉強できるよう教室を綺麗にできるというのは本当に有難いことだと思っています。


玄関の入り口と教室の入り口の一面のガラスドアを生徒たちが手で触って開けるのでいつも汚れています。
生徒をお迎えするドアですので、一番にこのガラスドアの汚れを雑巾(ぞうきん)で拭いて綺麗にします。
以前は、ドアに手で持つところがちゃんとあるから、そこを持ってくれれば指紋がついて汚れないのに、と思ったこともありました。
でも今は、この手垢を拭く時、生徒が出入りする時にこのドアを活用してくれているんだ、と思うと感謝できます。
毎日たくさん出るゴミを集める時も感謝です。
トイレ掃除も感謝です。便器も床もひざまずいて綺麗に雑巾掛けします。決して嫌だとは思いません。
便所掃除をした松下幸之助に倣っているというわけではありませんが、その精神は同じです。


同じ行為でも、お客様はお金を落としてくれる神様だから、と思うとこれは拝金主義で、そこには愛はありませんし、空しい行いとなってしまいます。
先日、近所の自転車屋さんにパンク修理に息子の自転車を持って行きました。店主はとても愛想よく丁寧に対応してくれました。
しかし、あまり良い気はしなかったのです。なぜか。それは数年前にその自転車屋さんに自転車を梱包してくる段ボールを分けてもらえないか、とお願いに行った時、儲からない話だからか、つっけんどんにあしらわれて嫌な思いをしたことがあったからです。
このような見え見えの「お客様は神様」は人にすぐ見抜かれます。
お客様は決して神様ではありませんが、三波春夫のように「神様に接するかのような気持ち」を持つことはとても大切です。


昨日、掃除をしながら頭に浮かんだトイレ掃除考でした。


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プレヤーウォーキング

2015.06.13日

昨日は朝から用事で出かけ、夕方から夜にかけて仕事でした。
仕事が終わったのは8時半。
いつものようにウォーキングする時間がなかったので、思い切って家に帰る前に8時半からウォーキングすることにしました。


夜は結構涼しかったので気持ちよく歩いていたのですが、途中からだんだん熱くなってきました。
歩いていると、以前塾に来ていた何人もの生徒の家の前を通りかかり、そこで思い立ってこれらの生徒一人ひとりのためにお祈りすることにしました。


今、高3でときどき顔を合わせるUさんの家の前を最初に通りました。
次に姉妹二人で通ってくれていたAさん。もうとっくに成人になっていて姉の方はもう近々結婚するという話を聞いています。
さらに進むと塾を始めた当初の初代の生徒Yさん。彼女はもう30代半ば。きっとすでに結婚していて家庭を持っていることでしょう。
また別の生徒の家の前を通り、もう少し進むとさらに他の生徒。
そして、兄妹で通ってくれていたHさんの家の前にさしかかりました。ここはご両親がお店をやっています。
そして今も通ってくれている生徒。他県に引っ越した別の生徒。
昨晩歩いているとき塾に来て勉強していたFくん。
今年30歳になるMくん。今は何をしているのだろう。
次に兄妹と、もう一人私が今教えている小学1年生の妹の三人で通ってくれている生徒の家の前を通りました。


しばらく進むと、4年前に天に召された父が最後の数ヶ月を過ごし息を引き取った、高台の病院の下を通りかかりました。認知症が進み、私のこともまったくわからなくなっていた父。当時の思い出が脳裏によみがえってきました。
父に感謝のお祈りをしました。


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中学時代、常に学年1位を取っていたSさんは今やもう30代半ばでしょうか。
そして、やはり昨晩塾で学んでいたYくんの家の前を通りかかり、ちょっと進んだところに昔Sさんが住んでいたアパート。
私立中学に進学し、今は高2になっているTくん。ここもご両親がお店をやっています。灯りがついていてお客さんがいらっしゃるようでした。
次に、大学生になっているKさんが住むマンション。
今、通ってくれている姉妹ふたり。
同じく今通塾中の小学生の家。
兄弟で通っていたOくんは今は高校生。


と、1時間あまりぐるっと一周近辺を回りました。
一人ひとりのために、そしてご家族とご両親のお仕事のためにもお祈りしました。
また、いろいろなところで関わりのある方々のために、そして病いの床にある方、怪我をしていらっしゃる方々のためにも併せてお祈りさせていただきました。
このようなプレヤーウォーキング(祈りの散歩)をよくしますが、祈っているこちらの方が恵まれます。
家に着いたのは10時前。いつもよりちょっと少ない13400歩、距離は8.8キロ。
最近は一日歩かないでいると気持ちが落ち着かなくなり、少しでも歩くよう努めています。
気持ち良い汗をかき、夜も熟睡できました。最近はよく食べ、よく歩き、よく眠って快調です。


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学習は宝物

2015.05.10日

"Learning is a treasure that will follow its owner everywhere."
-- Chinese Proverb
「学習は、あなたがどこに行ってもついてくる宝物」
-- 中国のことわざ
(訳:舟田 譲二)


ここで owner、すなわち「持ち主」と言っているのは、もちろん何かを学んで自分のものにした人、「あなた」のことです。


多くの人が勉強は嫌い、面白くない、したくない、試験があるから仕方なくやっている、志望校に合格しさえすればもう勉強なんかしない、というようなことを言っています。
これは実にもったいない話。まるで宝物をみすみす捨てているようなものです。
確かに勉強には基礎になる部分で、つまらなく見えるところもあります。でも、家を建てる時に目に見えない部分だからと言って基礎をいいかげんにしてしまったら、その家はすぐにつぶれてしまうのと同様、勉強もこの一見つまらなさそうにみえる基礎の部分があって初めて、その上に建てあげられる面白い部分があるのです。
これが本物の勉強です。


私はこのことに気づくのが遅く、ずいぶん遠回りをしました。
勉強の面白さに目が覚めたのは大学に入ってからで、そのとき「しまった。もっと早くから基礎をしっかりやっておけばよかった」と後悔したものです。
そのため、大学を卒業してからアメリカに留学し、なんと最終的に卒業したのは34歳の時のこと。普通の人よりも12年も遠回りしてしまったのです。


でも、そのお陰で現在の自分があり、大学時代からずっと教育関係の仕事に携わってくることができるようになりました。
そして今では学習塾というところで、小中高校生たちに勉強の楽しさ、面白さを教えることに生き甲斐、自分の使命を感じています。


子どもたちは勉強が楽しいと言ってくれ、卒塾生の中からは大勢の小中高校の教師が生まれました。これこそ教師冥利に尽きるというものです。


冒頭の中国のことわざ、「学習は、あなたにどこにでもついてくる宝物」はまことに真理です。
この宝物をひとりでも多くの子どもたちに、そしてこのブログを読んでくださっている方々に発見してもらいたいと日々願っているものです。


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昨日のイベント、続報

2015.04.13日

昨日の塾イベント、BBQ大会は大成功でした。
下に生徒の声の一部をご紹介させていただきます。


「テストは盛り上がるし、後々役立つと思うからいいと思った!勉強やる気も出たし! 先生たちが体を張るのが面白かったー!  劇で問題やるのも面白かった。夏合宿が楽しみ〜☆」
「テスト、難しかった。焼き肉美味しかった。1年生と仲よくなれた。もっといたかった」
「食材争奪テストも勉強した甲斐があった。先生たちの頑張りがよかった!」
「テストがきつくて脳に栄養を奪われた。BBQはおいしかった。ずっと笑いっぱなしだと思えるぐらいたのしかった」
「きちんと勉強に関することもあってよかった。劇も国語的要素があり、正人先生や清田先生たちの演技がおもしろかった」
「普段、話すことのできない人と話せたのがよかった。劇がすごく面白かった」
「お肉などすごくおいしかった(*^。^*)  最後の、気持ちや言葉などを考えるのもすごくおもしろくて楽しかった。勉強もしながらやったから身についたし、学べて、楽しいからすごく良かった♪」
「おなかいっぱい。正直、お肉たくさんありすぎて胃がもたれる〜〜。 楽しくて勉強も出来てとても良きでした。来年いないけど、もう1回くらいやりたい」
「劇の演技がすごかった」
「争奪テストむずかった。ご飯はいろんな食べ物があって、鬼ごっこして、めっちゃ楽しかった! "箱の中身はなんじゃろな"とか"わさびずし(シュークリーム)"とか面白かった。3学年混じってできるって、やっぱいいなって思った」


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「塾では個別だからあまり交流をすることがなかったけど、交流して楽しく遊ぶことができた」
「バーベキューを通して先輩たちと交流することができ、とても楽しかった。また同学年の人ともさらに仲良くなるいい機会だった。今後の中学生活が楽しくなると思った」
「成績上位者からもらったお肉は優しい味がした(笑)。夜はたくさんレクやって楽しかった。特に劇がおもしろかった! 国語の問題は難しかったけど... アカデミーの先生はイベントのレクとかいつもみんなが楽しめるものを考えてくれてすごいなと思います! ありがとうございました。勉強も頑張ります!」
「テストの単語がむずかしかった。先生たちの劇もすごく楽しかったです。漢字のゲームはチームのみんなで考えたけど大変でした。でも楽しかったです。来年もまたやりたいなー」

等々。


普通、「塾」というと「勉強するところ」というイメージです。もちろんアカデミーでも勉強しますが(笑)。
でもただ単に勉強するだけでなく、このように楽しく学ぶということ、そしてさらにそれを超えて人生においてもっと大切なこと、すなわち「人間関係」(「豊かな人生を歩むために」)を生徒たちがこのようなイベントを通して学んでくれていることがとても嬉しいです。


このことについては先般、アメリカの教会の牧師、高木ジュン先生がFacebookに次のようなコメントをお寄せくださいました。
以前の「良い子」の定義は「先生の教えることをそのまま、オウム返しに答えられる子」でしたが、これからはその先生に言われたことに対して、生徒自身の物の見方、考え方を先生に発表出来る子こそ、「良い子」ではないでしょうか。さもなければ、もの見方の狭い融通性のない子になることでしょう。人間の人格形成は単なる知識の詰め込みだけでは出来ません。そこが、教育の難しいところでしょう。生前のソニーの井深 大氏は、毎年小学校に入学する社員の子供にランドセルを進呈していたそうです。そこで、「学校に行って何をしますか?」と言う質問をいつもしていたそうです。ほとんどの子は「学校で勉強します」と答えたそうです。最後に、井深氏はその質問をした後「学校は良い人を作るところです。」と答えたそうです。


これからの情報時代、単に教えられたことを覚えて答えるだけの勉強では間に合わなくなります。大切なのは人間関係、そして自分の考えをしっかりと持って、それを発信し、他の人の意見や考えも聞いて交流できる、そのような人づくりこそが教育に求められると思います。


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第一回イベント、BBQ大会

2015.04.12日

今日はアカデミー恒例の第一回イベント、BBQ大会です。
11時に中1から中3まで参加者30数名が集まり、最初に課題として出してあった英単語テスト。
各学年1位〜3位には後で豪華景品のお楽しみ。


12時過ぎに湘南平に移動し、コンロ3台に火を起こし鳥、豚、牛、ウインナー、野菜、焼きそばなど山ほどの量が用意してありましたが、生徒たちはまるで獲物にたかるハイエナのよう。
食べても食べても終わりません。
BBQの最後は牛サーロインステーキ。これは先ほどの英単語テストの成績優秀者の賞品第一弾。













学校や学年、男女の壁を越えて先生たちともみんな仲良く、あちらこちらで黄色い声の歓声が響いています。
この後、この広場でレクリエーションタイム。
そしてアカデミーに戻ってさらに夜の8時半までお菓子やデザートなどを楽しみながらレクリエーションの第二弾。


かくして生徒たちは3年間の塾生活を送り、たくさんの思い出とともに塾を巣立っていきます。
準備してくださった先生方、ありがとうございました。
そして生徒の皆さんは、明日からまた気持ちを切り替えて勉学に励みましょう。


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昨日の卒塾式

2015.03.23日

昨日は足柄ふれあいの村で卒塾式が持たれました。
先生と生徒たちは昼前に塾に集合してみんなでボウリングに行き、その後ふれあいの村に移動して炊事して食事。そしてプレイルームでお楽しみのレクリエーションタイム。
みんながレクを楽しんでいる最中、私たちは現地に着き合流しました。建物の外にまで響くみんなのキャーキャーいう大歓声。
中に入ると、バレーボールならぬ風船バレーのゲーム。4つのコーナーに分かれてやっていました。



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よくまあこれだけいろいろとゲームを考えるものだと思うほど、面白いゲームを次から次へと続きました。
レクが終わると、研修室でいよいよ卒塾式です。


まずは学院長の挨拶ということで、みんなの前に立ちました。
ところが、学院長がやったのはいきなり3つのマジック。
みんなあっけにとられて「えーっ!」というどよめき。
学院長から卒塾生へのメッセージは、
「今回の高校入試は君たちにとって人生で初めてとも言える大きなチャレンジ、試練だった。みんな志望校に合格してよかったけれど、これからの長い人生、いつでもうまくいくとは限らない。いや、必ず大きな壁にぶち当たり、もうだめだと思うようなこともあるだろう。そのような時、今日みんなが目の前で見た学院長のマジックのように、信じてあきらめなかったら不可能と思えるようなことも必ずでき、立ちはだかる大きな山も乗り越えることができる」
というものでした。


引き続き卒塾証書授与と先生たちの手作りの記念品授与。
学校の卒業式よろしくバックに感動的なカノンのメロディが流れ、厳粛な雰囲気の中で行われます。


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先生たちが2週間ほど前から毎晩遅くまで、時には朝方まで用意周到に準備したプログラムで、毎年生徒たちも先生たちも感動で涙、涙、涙の式です。と、思ったら泣いているのはなんと正人副学院長だけ!?
つられて泣いている人が何人か。今年はみんな割とさっぱりしているの? お陰で私も目に涙を浮かべただけで泣かずに済みました。


そして、みんなの思い出のシーンを散りばめた写真や先生たちのユーモアあふれるムービーで大笑い、そして感動。
毎年のことながら、これで一区切り。卒塾生たちの新しい人生の門出をみんなで祝いました。
和やかなムードのうちに卒塾式を終えて私たちはふれあいの村を後にしました。
生徒と先生たちは昨晩はほとんどが徹夜で語り合い、別れを惜しんだことでしょう。
が、このあとも生徒たちはよく塾に顔をのぞかせてくれます。
また会うのを楽しみにしているよ。頑張ってね!


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春期講習チラシ

2015.03.13日

新年度のチラシのあとキッズクラブのチラシを作り、さらに今回春期講習のチラシを作成し、一昨日の新聞に折り込みました。
こちらです。


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(クリックすると2段階で拡大されます)

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塾の数がどんどん増え、今年もすぐ近くにも新しい塾が入ってきました。
この時期、塾のチラシは毎日毎日4〜5枚も入ってきます。そこへもってきて少子化で、正直なところ小さなパイをみんなでしのぎを削って奪い合っているような感じです。
うちでも非常に厳しい局面を迎えており、昨日は塾生に友達紹介をお願いしたところひとりで3人の友達に紹介すると言ってチラシを持って行ってくれた子もいました。
どこも大変な状況ですが、お祈りいただければ感謝です。


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幼児期からの訓練

2015.03.11日

これまで何度かわくわく発見クラブのレポートをこのブログでご紹介してきました。
前回「わくわく発見クラブ レポート8」をお届けしてから早1年余りが過ぎてしまいました。
昨日は、久しぶりにこのクラスをのぞいてみたところ、現在小学1年生から3年生の低学年クラスで四字熟語を勉強しているところでした。一人ひとりが自分たちで今日覚える四字熟語を選び、その字を書いたあと意味を調べ、使い方を学んでいたのです。
後ろに立って生徒たちが書いているプリントを見てビックリ。
これがその画像です。


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「自由自在」「以心伝心」「付和雷同」。
こんな難しいのを小学生低学年が学んでいるのです。本人たちは別に難しいとは感じずに。
漢字も意味も学び、さらに例文まで自分で作るのです。これを日常の生活の中で何気なく普通に使えるようになったら、これはもう本物です。
見ていて羨ましくなってきました。私も幼い頃からこんな学びをしておきたかったなぁ、と。
この子どもたちの将来が今から楽しみです。


去る2月27日の「やったー、全員合格!」の記事中で紹介した幼稚園の年中さんから中学卒業までアカデミーで学んだTSくんが現役で早稲田に合格した、というニュースを書きましたが、先週の7日には第1志望だった横浜国大教育人間科学部人文化課程に合格という知らせが入りました。
お母様からのメールには、「受験生みんなが難しく感じた中で、アカデミーで基礎力をつけてもらった底力のようなものが他の子との差になったのではないかと私は思います」とあり、本当に嬉しく思いました。
これこそまさしく私が目指しているものだからです。


また、今日も1件嬉しい知らせが入りました。
上のTSくんと同じく幼稚園年中から11年間学んだYSちゃんが今年めでたく本人の行きたかった志望校に合格したのですが、引き続き高校でも個別部で英語と数学を学びたい、と言ってきてくれたのです。この分だと一生ずっとアカデミーにいるんじゃないか、と冗談を言ったぐらいです。


この4月からは新たに、幼児、小学生からの基礎力、考える力をつけるコースを設けることになり、これにも大いに期待しているところです。とどのつまり、幼児期からの頭(だけに限りませんが)の訓練が生涯の力の源泉となるからです。


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やったー、全員合格!

2015.02.27日

今日は県立高校の合格発表の日。
昼前から次々と合格の連絡が入り、午後には全員合格の通知が。
「やったー!」
ホント、自分のことのようにマジ超嬉しかったです。


塾に報告に来てくれた生徒たちの嬉しそうな顔、顔、顔(*^_^*)。
みんなの幸せそうな顔を見て私も嬉しさが倍増!


報告書に塾の感想文を書いてもらいました。


「塾に入って数学は10点、理科は20点、国語は40点上がりました。
塾の先生方が優しかったから、わからないところもたくさん聞けて苦手なところが少なくなった。
塾がすごく好きだったから、毎日塾に行ってもいやではなかったしむしろ楽しかった。
アカデミーに入って本当に良かったって思った。
合格できたのもアカデミーのお陰です」 (SK)


「成績は全体的に上がりました。とくに英語と国語。もともと得意だったけどアカデミーに入ってもっと好きになって上がりました!
アカデミーだと楽しく勉強できるし、点数も上がるから最高でした! アカデミーでは一人ひとりに合ったプリントを出してもらえて苦手なところが少なくなる。ありがとうございました」 (MK)


「中1の後半から入って緊張していた私に先生達が優しく教えてくれました。
明るい雰囲気で、居やすい空気で、「行きたくない」なんて思ったことは一度もなかったです。
たくさん相談に乗ってくれて、たくさん笑わせてくれて、勉強が楽しくなりました。
アカデミーが大好きです!!」 (MK)


みんなこんな調子です。
これらの生徒たちの将来が楽しみです。


昨日は、引っ越して遠くになった高校生が大学合格の報告を家から2時間かけて雨の中知らせに来てくれました。
この生徒は、兄弟3人で来てくれて、一番上のお姉さんは今は中学校の理科の先生。
彼は高校のときに9カ月間アメリカに留学したこともあって、将来は英語の教師志望で、大学での専攻は英語です。


と、ここまで書いたとき、突然懐かしい顔が。
幼稚園年中さんから11年間教えた一番の教え子TSくんが合格通知に。
なんと現役で早稲田の教育学部英文英語学科! まだ第一の国立の発表待ちですがとりあえずはひと安心。
将来は英語を使って国際社会で活躍したいとのこと。まさに彼にぴったり。
もう、超HAPPYです! 記念写真をパチリッ!
みんな、本当におめでとう‼︎


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英語大好き人間集まれー!

2015.02.21日

今日はキッズクラブ英語の無料体験レッスンの日。
午後2時からは幼児・低学年、3時半からは高学年。それぞれ6名ずつ参加してくれ、とても盛り上がりました。


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ご父母の方々は、これからの国際化社会で英語のニーズがますます高まることを予見し、この地域で幼児・児童教育のパイオニアであるアカデミーを選びお子さんたちをお送りくださいます。
今度年長さんになるRくんは、年中のときから中3まで11年間アカデミーに通ってくれて今春晴れて高校に進学するYちゃんの弟。Yちゃんは去年、念願だった英検準2級に合格し、将来は英語を使った仕事に就きたい、と先日の面接指導のときに言っていました。今日はこのYちゃんがお母さんと一緒にRくんの付き添いで来てくれました。なんだか我が子の成長を目の当たりにしたようで感無量でした。


今回の体験レッスンで入会する子どもたちの中からも上のYちゃんに続く英語大好き人間が誕生し、将来その英語力を活かして社会で活躍してくれる子が大勢生まれることを願ってやみません。


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キッズクラブのチラシ完成

2015.02.13日

去る1月30日の新年度の「塾のチラシ」に続き、アカデミー学院自慢の「キッズクラブのチラシ」も完成しました。

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(画像をクリックすると2段階で拡大されます)


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今回も正人副学院長の手によるもので、来週新聞に折り込まれ、近辺の5つの小学校の正門前でスタッフにより配布されるほか、新興住宅地にポスティングされます。


アカデミー学院は今日もなお小学生の数は近辺の他塾よりかなり多い方です。でも今からちょうど26年前にこの地で開校した際、同じような体験レッスンを催したときには、数百人の小学生がずらーっと行列を作って参加してくれたのですが、以来とき久しくそのような光景を目にしていません。
なんとかまた挽回できるよう頑張りたいと思っています。
応援のほどよろしくお願いいたします。


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弁護士

2015.02.08日

昨日は今日の入塾説明会・父母会の準備、午後の中3生の入試面接指導、そして夜の個別のクラスなど朝から晩まで一日中ずっと仕事でした。終わって帰宅したのは9時。夕食を食べながら、やっていたドラマ『復讐法廷』を見ました。
田村正和が、竹内結子と約10年ぶりに共演するドラマスペシャルで、手に汗握る展開にまたまた身を前に乗り出し、重い頭を前に屈めていつの間にか一生懸命になっていました。


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田村演じる大学教授が、愛娘をレイプした上に殺した犯人を猟銃で射殺します。
「私は有罪です。人間が人間の命を奪う権利など絶対にありません。私を死刑にしてください。その覚悟ができていなかったら人は殺せません」
と言う被告人はただ犯人を憎くて復讐殺人を犯したのではなく、犯人を正しく裁くことができず無罪にした検察や裁判官に対して敢えて犯した復讐殺人でした。
99%有罪という絶体絶命の下、女弁護士の執念とも言える努力の結果、土壇場でどんでん返しになり、下された判決は懲役3年、執行猶予5年でした。


私はこの手の弁護士ものが大好きで、小学生のころはアメリカのテレビ番組『ペリー・メイスン』に、高校生のときには山村聡、杉浦直樹ら主演の『われら弁護士』にハマり、高校3年のときには弁護士になりたいと思ったこともあるほどです。


偶然のようですが、数日前うちの塾の最初のころの生徒が今、弁護士になっていることを知り、自分のことのように嬉しく思いました。
ことのきっかけは、私が今教えている小5のAちゃんがとても勉強を頑張っているので電話でお母さんにそのことを伝えました。そのとき、お母さんから意外なことを聞いたのです。
お母さんの弟さんが昔、うちの塾に来ていた。Hくんというとてもできる友達の背中をいつも見ながら塾に通っていた、とおっしゃいます。
そこで私が、
「Hくんのことはよく覚えていますよ。弟さんのお名前は何とおっしゃいましたか」と尋ねるとKですというお返事。
「Kくんはとても面白い子でいつもクラスのみんなを笑わせてくれていて人気者でしたよ。野球に一生懸命で高校では大活躍して甲子園に行きましたよね、今はもう30歳半ばぐらいですか?塾に顔を出すようお伝えください」と私。
「34歳です、よく覚えていてくださいましたね。本人も知ったらきっと喜んでくれると思います」
というところからHくんが弁護士になったということを知ることになったのです。


私の果たせなかった夢をHくんが継いでくれたことも嬉しかったのですが、Kくんのお姉さんのお子さんが今、こうして塾に通ってくれていることに何やら運命的なものを感じて、嬉しさが倍増しました。
このAちゃん、将来の夢を聞いたところ看護師になりたいとのこと。そこで私が、看護師はお医者さんを助ける仕事だけどお医者さんになったらどう? Aちゃんならなれるよ、と言ったらにっこり。お母さんと二人暮らしのAちゃんはお母さんを助けたいという一心で看護師になりたいと思っているのです。
でも頑張り屋さんのAちゃんだったら本当に医者も決して夢ではありません。Aちゃんのために一肌脱いで私もお手伝いさせていただきたいと思いました。今度は卒塾生の中から医者が生まれる夢を抱きつつ。


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キッズクラブ クリスマス会

2014.12.20日

昨日は小学生たちが待ちに待っていたクリスマス会。
ここ1週間ほど、私たちは何度も何度も打ち合わせや準備をし用意万端。


そして夕方、私もバスで小学生のお迎えに。
4:30にY先生により開会宣言。
次に私のショートメッセージ。以下のような内容でした。


「I have some questions for you today.
今日はいくつかの質問をします。
第1問。今年は平成何年ですか?」
あちらこちらから「ハーイ、ハーイ!」と生徒の声。
「じゃあ、一番早かった人。答えは?」
「平成26年」
「正解〜! 第2問。平成って何でしょう?」
「はい。えーと、何だっけ...。だれかの誕生日?」
「残念!」
「はい。昭和天皇が亡くなったときに、次の天皇が即位されたときにつけられた名前」
「大正解! 素晴らしい」
「第3問。じゃあ、来年は2千何年?」
「ハーイ。2015年」
「正解。じゃあ、第4問。平成27年と2015年っていう年号がふたつあるんだけど、2015年って何?」
「西暦!」
「キリスト!」
「キリストがどうしたの?」
「キリストの誕生日じゃないけど、キリストの生まれた年?」
「はい、そのとおり。そしてそのキリストが生まれたことをお祝いするのは?」
「クリスマス!」
「そうです。西暦っていうけれども、西洋だけでなく、日本でも、中国でも、インドでも、アフリカでも世界中で西暦を使っています。そして、キリストが生まれる前を紀元前〜年と言って、世界の歴史はキリストの誕生で真っ二つに分かれてるんだよ。
つまり、世界中の人たちがキリストの誕生日をこのクリスマスにお祝いしているのです。すごいでしょ。
じゃあ、今日はみんなでキリストの誕生日であるクリスマスをこれからお祝いしようね」


続いて生徒全員が手に持つキャンドルに火を灯して教室を暗くしてキャンドルライトサービス。
英語の聖句暗唱に続き、Noel(ノエル)を英語、日本語、英語で賛美。
もうまるで教会の日曜学校のような本格的なクリスマス会です。


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これに続き、各クラスで英語の歌を歌う発表会。
そしてゲーム大会。
もうワイワイ、ガヤガヤ、キャーキャー、ドンドン(床の上を跳ねる音)。


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そしてお待ちかね、プレゼント交換とリフレッシュメントタイム。
事前に用意しておいたケーキやプリン、お菓子、ジュースなどを楽しんでいたら、いきなりシャンシャンシャンと鈴の音がしてサンタクロース登場。
生徒たちは一斉に
「あっ、学院長!」
「カッコいい!」
とか言いながら近寄ってきて髭を引っ張ったり、顔をのぞき込んだり、「本物のサンタさん?」なんて聞く子も。


そしてサンタさんがテーブルに山ほどのプレゼントを並べて、生徒たちは帰るときに自分の好きなものを選んで、「Merry Christmas! See you!」。
「えっ、もう時間なの?」って尋ねる子も。あっという間の1時間半でした。
現場の先生たちは汗を流し、声をからして大変でしたが。
このようにして、めでたし、めでたし。ジャン、ジャン!


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心温まるクリスマスストーリー

2014.12.17日


とても温かいクリスマスストーリーです。
とくに最後のシーンで出てくる言葉、
"Give someone the Christmas they've been dreaming of."
「あなたが大切にしている人がずっと夢見ているクリスマスをプレゼントしてあげましょう」
(訳: 舟田譲二)
には心がジーンとなります。


クリスマスを1週間後に控えたこの時季、あちらこちらの家やデパートなどにツリーやイルミネーション、リースが飾りつけられています。とってもきれいで心温まります。
でも、日本ではともすれば上のような飾りつけとサンタクロース、プレゼントとケーキだけで、クリスマスの意味も目的も何も考えられないまま終わってしまいがちです。


クリスマスの主人公は、もちろんサンタクロースではありません。
「クリスマス」とは、もともと「くりす」=キリスト、「マス」(ミサ)=祭り、から来ていて、いわば「キリスト祭り」のことで、イエス・キリストの誕生日を祝うものです。
世界広しといえども、世界中の人々に誕生日を祝ってもらっているのは、イエスさまだけでしょう。
もちろん他宗教の人でクリスマスを祝わない人はいくらでもいます。しかし、今日世界のほとんどの国で使われている西暦も、ただ単に文字どおりの西洋の暦ではなく、イエス・キリストの誕生日を0年として始まっていて、世界の歴史がキリストの誕生で真っ二つに分けられているのです。
これはすごいことですよね。


なぜキリストの誕生日が大切なもので、このように世界中で祝われているのか。
それは神様が私たち人間を愛していてくださっていることを表すために、イエス・キリストをこの世にお送りくださったからです。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」
(ヨハネによる福音書 3:16)
と聖書に書いてあるとおりです。


イエス・キリストについては「イエス・キリストの奇跡とは」に詳しく書いています。
このことは、一般の日本人の方には、というか私もかつてはそうだったのですが、理解するのが非常に難しいのですが、昨日観てきた映画『神は死んだのか?』の中で、本当に見事なまでに描写されていました。


さて、我がアカデミー学院でも明後日の金曜日は、キッズクラブ(小学生)のクリスマス会です。
生徒たちがとても楽しみにしていますが、彼らの期待に十分に添える、冒頭の動画のような楽しい、温かいクリスマス会にしたいと思って準備しています。


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「できる」それとも「できない」?

2014.12.10日

"Think you can, think you can't; either way, you'll be right."
--Henry Ford, Industrialist
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」
--ヘンリー・フォード フォード自動車創業者
(訳: 舟田譲二)


『マッサン』の中で鴨居商店の経営者、鴨居欣次郎が乗っている高級外車(当時)はT型フォードです。
鴨居欣次郎のモデルになった鳥井信治郎が実際にフォードに乗っていたかどうかはわかりませんが、当時は「フォード」と言えば自動車、また金持ちの代名詞でした。
そのフォードの創業者であるヘンリー・フォードが言ったのが上の言葉です。
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」とは実にうまく言ったものです。名言中の名言です。


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6年近く前の記事「頭の中にあることは」の中にも似たようなことを書きました。
「人は心に考えるような人になる」ということです。
これは積極思考などの本によく出てくる言葉、考え方ですが、ヘンリー・フォードの言葉と瓜二つではありませんか。


ヘンリー・フォードも、そして昨日の記事に登場したサントリーの創業者、鳥井信治郎、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝にしても、また一昨日ご紹介したオプラ・ウィンフリー始め、これまでこのブログに登場してきた数多くの人たちはまず例外なく、「必ずできる」と信じてやってきた結果、そのとおり自分たちの夢を実現した人たちです。
逆に、フォードも言っているように、「できない」と考えると本当にそのとおり、できない結果になります。


私たち自身、あるいは身の周りの人たちを見回してみましょう。
いかがですか?
人間関係を始め、健康や、スポーツ、趣味や、仕事、勉強など、ありとあらゆる分野で自分の夢を実現している人たちはみんな「できる」と信じているのです。


皆さんはいかがですか?
どのような人生を送りたいですか? 
「できる」と「できない」、どちらを選びますか?


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チャリティコンサート

2014.10.12日

今日はいつもの教会での礼拝後、午後からは市内の平塚カトリック教会で催されたチャリティコンサートに出かけてきました。
この教会員で、昔3人のお子さん方みんなをうちの塾に送ってくださっていた曽屋さんから1週間前にお招きいただいたのです。
ご長女のAさんは現在、別の街の中学校の教師として活躍していらっしゃいます。ご長男の大学生のAくんとご次男の来年大学生になるHくん(「塾のしごとの醍醐味って」)たちがスタッフとしてこのコンサートで奉仕されるとのことで、皆さんにも会いたくて出かけました。


午後からのコンサートに先立って、お昼の世界のご馳走グローバルフードコートから参加させていただき、本場インドカレーを美味しくいただきました。ご長女のAさんが給仕していらっしゃいました。


コンサートでは、この教会に集うフィリピンの人たちによるコーラスに始まり、次には年中さんと年長さんによるリトミックで鍵盤ハーモニカを使って、ミッションインポッシブルのテーマ曲からどんぐりころころなど、可愛くて思わず聴衆みんなの笑みを誘いました。
次は女性アンサンブルによる玄人はだしの賛美。5人とは信じられないぐらいボリュームあふれる美しい歌声が会堂いっぱいにあふれ、心洗われました。
そして最後は黒木ちひろさんという幼児の頃からこの教会に集っていたというシンガーソングライターによる力強い演奏。さすがはプロ。アンコールではピアノを弾きながらの自作の歌2曲をサービス。初めから終わりまで大いに楽しませていただきました。














初めてのカトリック教会との出会いでしたが、その文化の広さ、深さに胸打たれる思いをしました。
最後にお別れするとき、今日は模試で時間に間に合わなかったHくんを除いてご家族皆さんと教会の前で記念写真をパチリ!





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生徒に感謝

2014.10.03日

昨日の記事「主婦業も大変だ」に書いたスーパーへ自転車で行くとき、昔うちの塾に遠くから自転車で通ってくれていたKさんのことを思い出しました。
Kさんのうちはこのスーパーよりさらに遠く、塾まで6kmもありました。
あまりにも遠く、途中の道は真っ暗で、しかもいくつもの丘や小山を越えなければならず、多分自転車で40分ぐらいかかったのではないかと思います。


女の子なのでバスで迎えに行ってあげるよと何度か言ったのですが、本人は大丈夫と言ってついに中学3年間自転車で通い続けました。
夏の暑い日も、冬の寒い日も、雨や風の日も、ほとんど皆勤で通いました。
今、考えるともうただすごいとしか言いようがなく頭が下がる思いです。
この子も今年29歳。もう結婚してきっと立派なお母さんになっていることと思います。


そう言えば、もっと前には隣の二宮町というところから9kmの道のりをやはり自転車で通ってくれていた男の子がいました。
ある夏のものすごく暑い日、全身汗だくで、頭から水をかぶって塾に来ました。
尋ねるとマラソンして来たと言います。もう信じられませんでした。


今年の3月に知り合った小学5年生の男の子。この子は今6年生ですが、八王子の自宅から電車やバスを乗り継いで2時間半かけて一人で夜のクラスに通ってくれています(「愛◯精神」)。


妻と私は毎朝一緒にお祈りするとき、アカデミーで教えてくださっている先生方、そして生徒に、生徒を送ってくださっているご父母の皆さんに心から感謝し、お一人おひとりの上に神様の祝福を祈っています。


つい数日前、FBフレンドのTさんがタイムラインに載せておられた下の画像は、まさにアカデミーのモットーです。


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人は誰でも強制されて働いたり、勉強したりするのは嫌なものです。
むしろ、私たちがお手本となって先導していくとき、人は喜んでついてきてくれます。
これは親子や夫婦、教師と生徒、上司と部下などすべての人間関係に当てはまることで、「強制と自由」という記事にも書きましたのでぜひご覧ください。きっとお役に立つことと思います。


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「わくわく発見クラブ」の夏休みの活動

2014.09.01日

アカデミー学院オリジナルの小学生のための「わくわく発見クラブ」の夏休みの活動をご報告させていただきます。


「冷蔵庫はどうして冷たいの?」


 低学年クラスで一生懸命考えた「冷蔵庫の不思議」。冷蔵庫がどうして冷たいか、ご存知ですか?
子どもたちは冷蔵庫の中で冷たい風が吹いていることを知っていて、暑いと顔を突っ込むこともある!とのこと。ですが「どうやって冷たくしているの?」と質問されると「…?」頭の上にハテナがたくさん浮かびました。時間をかけて考えてみましたが、あまりアイディアが浮かばない様子。そこでゴム風船で実験をしました。
 風船は勢いよく伸ばして手に当てるとあつく感じ、伸ばした風船をすばやく縮めると今度はつめたく感じます。ひとりで伸ばしたり縮めたりしながら触ることは難しいですが、頬に当てれば簡単で、しかも温度の変化がわかりやすい!と大発見をしました(顔の皮膚は薄いので注意して実験してください)。
 ゴム風船が伸びたり縮んだりするとあつくなったり冷たくなったりするように、状態が変わると温度が変化するものがたくさんあります。この性質を上手く利用しているのが冷蔵庫です。
 実は、冷蔵庫の中には蒸発して気体になると熱を奪う性質をもつ液体が流れています。この液体を気体にしたり、液体にしたりすることで冷蔵室の中を冷やしているのです。
 このしくみは低学年の子どもたちには少し難しいようでした。でも似ている身近な体験を思い出してみれば大丈夫です!注射をする前には消毒をします。消毒液をうでに塗ると風が当たってスースーしたり、冷たさを感じたりしますよね。それと同じ、と分かると子どもたちは納得した様子でした。
 「汗も同じだね」と汗が蒸発して熱を奪い、体温を調節するしくみにまで発展しました。冷蔵庫一つからこんなにたくさんの発見ができます!中学生の理科で状態変化について学ぶ際には簡単に理解できることでしょう。


「どうして昼間は星が見えないの?」


 昼間に星が見えない秘密は知っているようで説明できない、もどかしいお題だったようです。「地球が回っているから!」「昼間は太陽が出ているから!」と意見がたくさん出てきました。
 みんなの予想が当たっているか、ろうそくで実験です。ろうそくの火を明るい場所で見る場合と、暗い場所で見る場合、また、背景を白い画用紙にした場合と黒い画用紙にした場合とで炎の見え方を比べました。暗い方がよりはっきり見えることはお誕生日会にて経験済み。画用紙を後ろに置いて背景を黒にするだけでも炎がよく見えることには驚いていました。
 忘れたことにもう一度質問したら「太陽が出ている時間は空が明るいから目立たないだけだよ」と答えてくれることを願っています。抜き打ちチェックをしますので、お楽しみに!


「蓄音機って何?」


 高学年クラスでは、なんと「蓄音機」作りに挑戦しました!


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 細かい部品を組み立てるのが得意なTくんと説明書をよく読んで次の行程正しく把握することが得意なYちゃんが協力して、上手く役割分担をして完成させました。ですがここからが試練の始まりでした。
今回作った蓄音機は、ろうそくを針で削り、レコードのように音を録音・再生するしくみになっています。しかし、何度録音してみても上手く再生できません。声の大きさや早さが悪いのか、蓄音機の組み立て方が間違っていたのか、それとも録音方法が間違っているのか……?さまざまな可能性を出し合って説明書とにらめっこしながら試行錯誤を繰り返しました。
 今回は雑誌『大人の科学』の付録で実験を行いましたので、出版社に問い合わせてみることにしました。現状と上手く録音する方法を教えて欲しいとのお願いを手紙にして問い合わせた結果、新しい部品が届きました。
 新しい部品で組み立て直し、付録のろうそくは使い切ってしまったため市販のろうそくで再挑戦。授業回数5回目にして初めて録音・再生に成功しました。試行錯誤を繰り返して成功させた2人の経験は、これからの助けになると確信しています。エジソンや蓄音機について調べ、紙いっぱいにびっしり書き出したレ ポートを出してくれたYちゃんの知識も、どんどん増えていくことでしょう。
 子どもたちは今月も私の予想を超える発見をし、たくさんのことを学びました。今後もたくさんの発見ができるよう工夫します!
(担当講師  清田奈甫)


(このような生きた学びができる子どもたちは幸せですね。私ももう一度子どもに戻ってこのクラスで学びた〜い! 学院長)


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塾の仕事の醍醐味って

2014.08.26日

昨日は特別な日でした。
学習塾をやっていてこれほど嬉しいことはありません。
先週、卒塾生から連絡があって会いたいと言ってきてくれました。


彼は今年19歳。本当だったら大学1年生なのですが、高3の9月にアメリカに留学し、この6月に帰国してきたために、大学受験は一浪扱いになってしまいます。でも、アメリカの高校で取った単位を認められて日本の高卒資格は取れたそうです。


先日の「愛◯精神」に書いたまさに絵のようなご家族で、お母さんともFBでつながっていて、ご兄弟姉妹3人が通ってくださいました。


一番上のお姉さんは、国立大学を卒業して今は中学校の理科の先生。塾に来ていた当時から理数系が得意で特に理科は抜群のセンスを持っていました。夢がかなって私たちも嬉しく思います。最初のうちは英語が苦手と言っていたのですが、中3の中頃あたりからぐんぐん伸び始めて苦手を克服しました。
彼女とも時々メールのやり取りをしていて、また近いうちに遊びに行きますと言ってくれています。
その下に3歳違いで現在大学生のお兄さん、そしてさらに3歳違いの彼。


中3の途中で横浜に引っ越しされましたが、その後も一番下のHくんはわざわざ電車で平塚まで来てたびたび塾に顔を出してくれています。


今日はアメリカでの体験談を聞かせてもらい、将来の夢なども聞きました。


今回は久しぶりだったので、彼の成長ぶりに驚かされました。
身長が180cm近くもあり、アメリカの高校生に全然引けを取らず、部活も彼らと対等に陸上をやっていてたくさんの賞を取ったということで、その賞状や賞のリボンなども持ってきて見せてくれました。


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行っていた先は、最北東端のメイン州というとても寒いところ。全土の90%近くが森林で、あとは湖、川、山、海岸と自然に恵まれたとても美しいところ。日本人などほとんどいません。
日本に戻ってきて、アメリカ人と話す機会もよくあるけど、日常会話に困ることはないとのこと。
Hくんに日本との一番大きな違いはと尋ねると、やはり人間関係という答えが返ってきました。
そして、将来の夢を尋ねると、来年英文科か教育学科に進んで教師になりたいとのこと。
英語が得意になり英語の教師になりたいと思うようになったのは学院長との出会いのお陰ですと、お世辞にしても嬉しいことを言ってくれました。
昔からの優しさはそのまま持っていて、それでいて心身ともに本当にたくましくなっていました。
最後に、後輩にひと言アドバイスを、とお願いしたところ、
「先生方はみんなすでに同じ道を通ってきた人たち。経験者。だから、宿題にしても何にしても先生方の言うことを素直に聞くこと。これが一番大切」
とのことでした。


塾の仕事の醍醐味は、やはり生徒の成長を見ることです。
Hくんのこれからの歩みのために神様の祝福を心より祈った次第です。


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舟田式ひも勉強法 その23

2014.05.25日

 22. 漢字の勉強法


漢字に非常に関心のある私はこれまで何度も漢字の勉強法について書いてきました。
一例を挙げると、「舟田式ひも勉強法 その8」「横棒〈一〉が生み出す大きな違い」などですが、ご興味のある方はご覧になってください。
さて、一昨日の読売新聞の「編集手帳」に面白いことが書かれていました。


眺めていると絵や像が浮かんでくる、そういう漢字がある。「麗」という字を見ると、美しいツノを戴(いただ)いて崖に立つ鹿が目の前に現れ、「串」という字を見ると、蒲(かば)焼きの幻影がいい匂いを放つ
◆いまの季節でいえば、麦の異体字「麥」がそうだろう。実った姿だけではなく、ツンツンした穂の手触りまでが伝わってくる。きのうのヨミウリ・オンラインが麦秋の写真を載せていた。山口県下関市で大麦の収穫作業が最盛期を迎えているという
◆見出しに「大麦畑、ビール色に」とあった。日本酒を愛した若山牧水にも、稲穂を見て〈酒のあぢはひ日にまさり来れ〉と詠んだ一首があるから、ここは麦の穂からビールの喉ごしを連想するのもお許し願うとしよう
◆実るほど 頭(こうべ)を垂れる稲穂が管理職とすれば、踏まれても天に向かって穂を突き出す麦は新入社員の趣かも知れない。社会に出てもうすぐ2か月。踏まれた夜にひとり、苦いビールで一日の疲れを癒やす人もいるだろう
◆〈麦秋や若者の髪炎なす〉(西東三鬼)。気分の湿りがちな梅雨も近い。髪はともかく、胸の炎は「麥」のごとく、ツンツンと鋭くあれ。

(5月23日付 読売新聞1面「編集手帳」より)


この中に出てくる「麦」の異体字「麥」は、恥ずかしながら私は「初めてお目にかかります」ということで、新しい発見でした。
「実った姿だけではなく、ツンツンした穂の手触りまでが伝わってくる」ということで、今晩は私もその恩恵に与かって「苦いビールで一日の疲れを癒し」ていただくことにします。
記事中に紹介されている他の漢字、「麗」「串」のイメージ、これらもとてもよくわかります。実にうまく表現していると思いました。これは実に素晴らしい漢字の勉強法の一つです。


漢字が苦手、と言う人が結構多く、驚かされます。
店で買い物をして、領収書を書いてもらう時、店員の書く漢字を見ていると間違いはしょっちゅう、さらに筆順の間違いが実に甚だしい。大人でもこうなんだから、ましてや子どもたちにおいておや、です。


毎年、生徒の書く字を見ていて驚かされるのが、「達」という字です。
「私達は...」と作文するのですが、その「達」の字、旁(つくり)が「幸」になっています。これもたった「横棒一本」の違いですが、多くの生徒が「幸」だと思い込んでいるのです。
これについては以前にもこのブログ記事に書いたことがありますが、なぜ「達」の旁が「幸」でないのか。
普通はたいがい、何らかの意味があるのですが、意味のないことだってたくさんあります。そのような場合はただ覚えるしかありません。
しかし、何十回書いて覚えようとしても、それだけでは印象が薄くてすぐに忘れてしまいます。
そこで、自分でなんらかの意味をつけるのです。
たとえば、これは生徒に教えるためにとっさに考えついた私のおやじギャグでお恥ずかしいのですが、こうです。
「毛は刈り取られ、肉は食べられる羊達は幸せじゃない」
これで「羊達」の「達」という字の旁は幸せの「幸」ではなく「羊」だと覚えれば、「あっ、そうだもう一本棒を入れなければ」ということになります。


同様に「辛い」という字も一見「幸い」と似ているのですが、やはり横棒一本の差です。
左の字は「辛い」(つらい)、右の字は「幸い」(さいわい)で、まったく逆の意味ですが、字が似ているため子どもたちにとってはややこしいのです。
そこで私が教える時には、
辛い人生、プラス思考で上にのサインをつけると、幸せな人生に変わるよ」
と言うのです。
実際にペンを取って、「辛」という字を書き、その上に「十」をつけてみてください。あれっ、不思議!「幸」になります。
私にとってこの上の「+」サインは、実は私の信仰の基である十字架の「十」なのです。
私の人生も信仰を持つまでは「辛い」ことが多かったのですが、キリスト教の十字架信仰を持ってから「幸い」な人生に180度変えられました。


これらはひとつの例に過ぎませんが、このようにして自分で何か理由を考えて漢字の形や意味を覚えると身につき、それはもう一生忘れることはありません。
これも私の言うところの「ひも勉強法」で、ひもでつながるということです。
漢字が苦手と言う人、とくに最近の若い人に多いですが、できる限り漢字を使わずにひらがなやカタカナでで間に合わそうとします。そして、漢字を使わないためますます苦手になってしまうのです。
でも漢字はこの「ひも勉強法」で学ぶと楽しく、しかも確実に身につき、日々の生活でも大いに役立つようになります。


漢字への興味がきっかけで勉強大好きになり、どの教科の勉強も全部よくできるようになり、今年アカデミーの講師の新しい戦力となって加わってくれた人がいます。
「成功の鍵はこれだ!」の中にも書いた「将来は作曲家になりたい」という有光理彦(としひこ)さんです。
これを見るだけでも、漢字の勉強がいかに大切か、そして人生を変えるか、ということがよくおわかりいただけるかと思います。


ところで、日本漢字能力検定協会が発表した2013年を表す漢字は、
・日本全体のチームワーク=「輪」で2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催、富士山の世界文化遺産登録、サッカーFIFAワールドカップ2014に日本代表の出場が決定。日本に再び五輪がやってくるという「輪」。
・東北地方の一致団結した大きな「輪」で、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本シリーズ初優勝。
・ワールドカップの日本代表新ユニホームで円陣を組むと「輪」のデザインになる、ということで、「輪」と決まりました。
ちなみに、この「輪」という字、「車」が「侖」すなわち、一つ屋根の下できれいに順序よく並んで輪のようになっている様からできています。


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塾の同窓会

2014.03.29日

今から5年前の2009年にアカデミーを卒塾し、高校を経て大学に進学した人たちはこの4月には3年生になる学年です。すでに専門学校を卒業して就職している人たちもいます。
私にとって非常に印象深い学年で、最後の授業のあとは恒例行事のクラス全体での記念写真撮影とお別れの儀式を行い、生徒たちが大声で「アカデミー最高!」のかけ声で締めくくってくれました。
その時の様子を書いたのが「有終の美」という記事です。
もう生徒も講師も、学院長である私もみんな涙、涙、涙の感動の時でした。


この年の生徒たちはみんな仲が良かっただけでなく、お互いに競い合い、同時に助け合い、一緒に大きく成長しました。また、先生たちとも息がピッタリ合っていて、高校入試においてもみんな非常に頑張り、とてもいい結果を出してくれました。
そして、これがその年の「春期講習チラシ」です。
生徒の合格体験記およびご父母の方々の喜びの声も寄せていただきました。
何かご参考になることもあるのではないかと思います。
また、卒塾してからも私のためにびっくり誕生パーティを開いてくれたのもこの学年の生徒たちでした(「父の日」)。


今日、3月29日はなんとこの学年の人たちが、塾の同窓会をするというのです。学校の同窓会はよく耳にしますが、塾の同窓会というのは私は初耳です。
このことを知った時、私もみんなの顔を見たいな、と言ったところ、早速責任者の人が気を利かして同窓会開始の1時間前に塾で集合して、みんなの顔を私に見せてくれることになったのです。もう、これほど嬉しいことはありません。まさに、「塾経営者冥利に尽きる」というところです。


そして、その約束の時間である夕方6時に私は塾に向かいました。
何人もの人がバイト中で、バイトが終わり次第7時からの同窓会に直行ということで、塾に来れたのはそのうちの一部でしたが、顔を合わすとみんな昔と全然変わっていない。
集まった人たちのうち二人は小学生の時から塾に来ていたので、その成長ぶりに目を細めました。
また、英語が苦手だった何人かの生徒が、最後には入試の英語で最高得点を取ったとか、本当に教え甲斐のある学年でした。


一人ひとりに近況報告と将来の就職などの夢を聞かせてもらいました。
みんなそれぞれに素晴らしい夢や希望があって、聞いていて本当に嬉しくなりました。
そして去年の夏合宿のために先生たちが制作したムービーをみんなで観て楽しんだ後、集まった人たちだけで記念撮影。このあと、みんなは同窓会の会場へ。


みんなの顔を見たら胸がいっぱいになって泣き出してしまうのではないかと内心ちょっと恐れていましたが、実際には久しぶりの笑いの連続で、とても幸せなひと時でした。
みんなに会えて本当に嬉しかったよ。ありがとう。二次会というか本番の同窓会は大いに楽しんできてね。


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その後、二次会ではなく、本番の同窓会の様子の写真が送られてきました。
何人かの先生たちも加わって、みんな楽しそう。私も参加したかったなぁ。いや、きっとお邪魔虫で場が白けてしまうことでしょうから、行かなくて良かったのですが。


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今日は卒デミー

2014.03.08日

県立高校合格発表の日からあっという間に2週間経ち、今日は卒塾生たちの最後のイベントである「卒デミー」の日です(「人生は長い」)。
毎年、学校の卒業式では全然泣かなかったと言う生徒たちが、この卒デミーでは目を真っ赤にして号泣します。そして、先生たちや私たちも。
アカデミーは生徒たちにとって、受験のための勉強を教えてもらうだけの単なる学習塾ではなく、大きなファミリーのようなもので、みんな苦楽を共にした仲間です。先生たちはお兄さん、お姉さん、私たちはお父さん、お母さんのような存在です。


先生たちはこの最終イベント、卒デミーのためにこの1週間ほど、毎日夜中あるいは明け方近くまで話し合い、準備をしてきました。昨夜は徹夜したようですが、今日は朝9時に生徒は塾に集合。今時分はみんなでボウリングを楽しんでいることでしょう。
午後3時には会場となる足柄ふれあいの村に入村し、それからみんなで夜の食事の炊事をします。


6時30分からは「お楽しみ企画」で、ここで生徒たちの中学1年生の時から今日に至るまでの、塾での勉強の様子や合宿などのイベントの模様などのスライド写真や動画などがスクリーンに映し出されます。中1の時にあんなに小さくて可愛かった子どもたちが本当に大きく、たくましく成長している過程を目の当たりにして、生徒も先生たちもみんな感動を覚えます。


そしてこの後、先生や私たちは素早くスーツ姿に変わり、厳かに卒塾式セレモニーが行われます。これも感動もので、何年か前のこのシーンでは私は卒塾証書を読み上げている途中、感動で胸が震え、涙がこぼれてきて途中で読めなくなったほどでした。
さて、今日はちゃんとできるか。
2年前の卒デミーは「学院長の言葉」のような感じでしたが、今日は果たしてどのようになるのか。
私は何を語るか、これから考えなければなりません。


今日の卒塾式、今から胸がドキドキしています。
夕方のイベントからみんなに合流します。
卒塾式の様子はまた明日のブログでお知らせしますね。
乞うご期待!


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塾をやっていて最高の喜び

2014.03.06日

去る2月27日の県立高校の合格発表の日の様子を「人生は長い」という記事にしました。
これをご覧になった方々から、
「不合格になっても、きちんと報告に来れる生徒さんは、立派ですよね。そういう教育をされた、親御さんやアカデミーの先生がた、そして生徒本人に敬意を表します」
「本当に、ジ〜ンと沁み入りました。不合格の子どもも合格の子どもも、ずっとアカデミー仲間として、絆が続きますように!」
といったコメントが多数寄せられました。ありがとうございました。


今日は、3月号のアカデミー通信と2月度の成績表、個別カルテを発送する日です。
卒塾する中3生にとっては塾からの最後の通知となります。
数日前から印刷していたものを1枚1枚を確認しながら封筒詰めするために手で折っていたとき、上の記事に書いた惜しくも不合格だった生徒の個別カルテに目が留まりました。
このカルテは病院の医師のカルテのように、ただ事実が記録されているだけではありません。
カルテの中の先生たちのコメントを読んでいて、もう胸がいっぱいになり涙で目が曇り、途中から字が読めなくなりました。
この生徒は5教科の集団授業プラス特進クラスと個別授業で英語と数学を学んでいて、志望校はちょっと高めで厳しいことは本人も重々承知の上でしたが、補習の時間は毎日塾に勉強に来て頑張り、チャレンジしたのでした。
以下が各先生たちからのこの生徒へのコメント・メッセージです。


あと一歩を届かせられなくて申し訳ないです。◯◯さんは最後まで、よく頑張りました。受験はたしかに大きな分かれ道です。しかし先に進むと、それが全てではないことに気づきます。僕は受験に失敗した後、大学で自分の好きな勉強をしたい、という目標を持つようになりました。高校での成績もよろしくなかったけれど、大学受験では第一志望校の志望学科に合格できました。自分のペースで全然いいと思います。勉強はあくまで自分を成長させるものとして、楽しんでほしい。起こったことは変えられません。変えられるのは、それをどう受け止めるかということと、これからどうするか、ということだけです。可能性は自分の中に眠っています。まだ見えないだけなんです。それを忘れないでほしい。この経験が、きっと将来大きな財産になるように。なりたい自分の姿を描き続けてください。それはまだ、見えないだけで、きっと実現します。◯◯さんの成長を心から応援しています。最後になりますが、最後まで一緒に頑張ってくれて、ありがとう。
(特進英語担当: 舟田 正人)


諦めたくなったとき、諦めそうになったとき、「よし、やるぞ!」に変えられるのは◯◯ちゃん自身です。望む未来を手に入れるために一生懸命取り組める◯◯ちゃんだから、大丈夫。自信を持ってなりたい◯◯ちゃんになっていってください。人はいつでも変われます。自分に合う方法を見つけて成功するまで試し続ける人だけが成功するのだと思います。◯◯ちゃんらしく、楽しみながら色々なことに挑戦していってね!いつまでも応援しているよ!
(特進数学担当: 清田 奈甫)


今まで本当によく頑張ってきました。頑張り屋さんでコツコツ取り組んで、いつも一生懸命でした。チャレンジし続けた自分に誇りを持ってください。アカデミーで出会い、たくさんの時間を共に過ごし、笑ったり泣いたりしながら一緒に歩んでこれたことを本当に幸せに思います。これから歩んでいく未来に、たくさんの幸せがありますように。この先もずっと、応援し続けています。最高の笑顔を忘れずに、明るく歩んでいってください。
(個別英語担当: 二宮 孝太)


人は困難を乗り越える度に強くなります。きっと今までで一番辛く、悔しい思いをしたのではないかと思います。しかし、困難から逃げて妥協するのではなく、挑戦したことの方が何倍も何倍も価値があるのではないでしょうか。この経験が、この先必ず糧になり、成功につながる架け橋となることを信じています。3年間、本当にありがとうございました。一生懸命チャレンジしていた姿は絶対に忘れません。◯◯さんにはキラッと光る良い所がたくさんあるので、とても明るい未来が待っていてくれるはずです。
(個別数学担当: 二宮 孝太)


先生たちは、生徒一人ひとりにこのような心のこもったメッセージを書き送っていました。
嬉しかったです。先生たちの愛情がこちらにまで伝わってきました。
今日の夕方、郵便局から発送したのできっと明日には生徒たちの手元に届くことでしょう。
先生たちの想いが彼らの心にしっかりと届きますように。
そして、生徒たち一人ひとりの高校生活が、そしてそれ以降の人生が本当に豊かに祝福されたものになりますよう、心よりお祈りしています。


と、ここまで書いて今日の記事を閉じようとしていたたった今、一人の生徒から大学合格の連絡が電話で入りました。
小学3年生のときから高校3年の受験間際までずっと通塾してくれたAくんで、これまでにもこのブログに何度も登場してもらっています。
10年の長きにわたって漢字から始め、国語や英語を教えてき、彼の成長をずっと見守ってきました。
「将来は作曲家になりたい」と、作曲家・指揮者を目指している彼は、このたびめでたく国立東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成学科に合格しました。
彼は地元のトップ高に進学し、全国模試では学内1位という立派な成績を取った、私の自慢の教え子です。今回受験したのはこの一校だけというから、まったく恐れ入ります。


教え子たちがどんどん私を超えて、大きく成長していく姿を見ることは、私にとって最高の喜びです。


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先生たちの生徒への熱い想い

2014.03.01日

一昨日の記事「人生は長い」の中に、県立高校の合格発表の日の塾の様子を書きました。
これを読んだ方々からとても嬉しい励ましのお言葉を何人もの方からいただきました。
その一部を下にご紹介します。


「不合格になっても、きちんと報告に来れる生徒さんは、立派ですよね。そういう教育をされた、親御さんやアカデミーの先生がた、そして生徒本人に敬意を表します」


「本当に、ジ〜ンと沁み入りました。不合格の子どもも合格の子どもも、ずっとアカデミー仲間として、絆が続きますように!」

「不合格だった生徒のことを思うと胸が痛いですが、すべては神様の御手の中。 この挫折を味わったからこそ気づくことあり、また、目指していた学校には入れず、違う学校に入ったとしても、それはそれで思いもよらぬ出会いがあったり、思いがけない出来事が待っているんですね!気持ちを切り替えて青春をエンジョイしてほしいです」


「不合格の子どもたち、胸が痛む思い、よくわかります、私の次男はそうでした。受かる自信があったわけではなかったのですが。そして与えられて哀歌3章。主こそ私のすべてですというみ言葉を一緒に読んだとき、希望が生まれ、彼は定時制に進みました。もう一度来年受験すると言って。でも、一年後彼はそのまま留まりました。受験しなおすより、ここで高校生活を全うするという新しい目標が与えられたのです。定時制に通って知った多くのことが、彼を精神的に大人にしてくれました。同じ年の普通の高校生よりずっと精神的に成長しました。大学受験もしました。定時制に進んだ子は大学へ行く子が少ないのですが、あわれみによって、進学できました。そして今税理士という仕事が与えられたのはその時のおかげです。だから、不合格でも新しい道が備えられることを子どもたちに知ってほしいと思います」


長い人生、どこでどうなるか本当にわからないものです。私もこれまでそのような経験を数えきれないほどしてきました。
人生でおそらく最初とも言える大きな試練を経験した生徒たちが、このことを通して大きく成長することを心から願うものです。


ところで、このとき不合格の通知に一番に来た生徒はとくに人一倍一生懸命頑張っていた子で、口では「悔しい」と何度も繰り返していましたが、意外と表情は非常に明るく、私たちもホッとしました。
そして、その子がカバンから取り出して私に見せてくれたものは、下のようなうちの先生たち手作りのお守りでした。(下のものは先に私立の推薦で合格が決まっていた生徒のもので、「学業祈願」となっていますが、受験する生徒には「合格祈願」となっていました。写真の中に書いてあった生徒の名前は消して◯◯に変えてあります。画像をクリックすると拡大され、小さな文字が読めるようになります)


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先生たちが何時間もかけて、生徒一人ひとりに合わせたメッセージを手書きで作り、「中3最後の授業」のとき、先生たちから生徒に手渡されたものです。
当日、インフルエンザで授業を休んだ生徒の上のお守りが残っていて、それをあとで見た私は大きな感動を覚え胸が熱くなりました。


これまでアカデミーでは毎年、受験の神様と言われる神社のお守りを先生たちがポケットマネーで買いに行ってそれをみんなに手渡していたのですが、今回は初めてこのような手作りによるものでした。
一人ひとりに違うメッセージが書かれているので、それだけ先生たちの想いや愛情が伝わったのだと思います。
報告に来た上の生徒は、「これは私の宝物。一生身につけて大切に使う」と言っていました。


私にとって生徒一人ひとりも宝物ですが、先生たちもみんな宝物です。本当に誇りに思います。
先生たちは一年間の労苦をいたわり合って、生徒たちの合格報告を受けてから二泊三日の関西方面への旅行に今日まで行っていますが、旅行が大いに祝福され無事戻ってきて、明後日からの新年度の授業にまた思いも新たに教壇に立ち、生徒たちへ愛情こもった指導をしてくださることを心から楽しみにしつつ、大いに期待しています。
先生がた、本当にありがとう。


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人生は長い

2014.02.27日

今日は県立高校の合格発表の日。
私は朝から伊勢原の東海大病院の定期診察の日で、待合室で待っている間に次々と合否の結果がスタッフからメールで送られてきました。
全員志望校合格を合言葉に生徒も講師もみんな、最後の最後まで本当に頑張ってきたのですが、残念ながら不合格者が2名出ました。
「オリンピックは魔物」という言葉を先日のソチオリンピックでもよく耳にしましたが、オリンピックに限らずおよそ勝負事はなんでも魔物です。
ちょっと難しいところにチャレンジして成功する生徒もいれば、安全圏を狙う生徒も、そして絶対大丈夫と思って頑張ってきたのに残念な結果という生徒もいました。
これが現実の人生なのです。


病院から戻り、食事をとって急ぎ塾に駆けつけました。合格者が塾に報告に来て、みんなでワイワイガヤガヤ、キャーキャーと騒ぎながらお茶やジュース、お菓子でお祝いをしている隣の部屋で、今回残念ながら涙を飲んだ二人の生徒を我々4人の講師が慰めと励ましの言葉をかけていました。
でも辛いながらも報告に来てくれ、しかも進学先の併願していた私立の高校での生活について、夢と希望を語ってくれて私たちもホッとしました。


受験なんて長い人生で見れば、ほんの一通過点にしか過ぎません。涙を飲んだ人にしてみると今回のこの結果というのは、これまでの人生で一番大きい試練、悲しみ、悔しさ、辛さであるかもしれませんが、「人間万事塞翁が馬」で、いつ、どこで、何が、どう作用して、どんな結果になるか、誰にもわかりません。大学受験のとき同じような辛い体験をし、そのときのことを「人間万事塞翁が馬」というタイトルで5年前のちょうど今頃記事にしましたが、その中に書いた私の大学の不合格体験を2名の生徒に語り、慰め、励ましました。すると、もう二人の先生も同じような体験をシェアしてくれました。


このあともう一人、連絡がつかなかった生徒が不合格だったということがわかり、本当にいつものことながら腸(はらわた)が引き裂かれる思いをしました。
学習塾という仕事をしていると通らなければならない辛い経験ですが、こればかりは私たちが本人に代わってするというわけにはいきません。当人がこれを糧に、進学先の高校でこれからの3年間をどのように過ごすかが一番大事なことであって、志望校への合否が決して人生を決めるわけではありません。
合格した生徒も残念な結果に終わった生徒も等しく、そこで最高の3年間の有意義な高校生活が送れるよう心より祈り、祝福して彼らを塾から送り出しました。


このあと、来週末は彼らが毎年夏期合宿でお世話になった足柄ふれあいの村で、塾生活最後で最大のイベント「卒デミー」という一泊二日の卒塾式を残すのみとなりました。この日は、現地に向かう前にボウリングを楽しみ、現地ではみんなで炊事、食事をともにし、夜はお楽しみのレクリエーションがあります。毎年、3年間の塾生活の集大成となる思い出のビデオ上映などもあり、みんな涙、涙、涙の感動のひと時です。
生徒たちは感想文に、「アカデミー、卒業したくない」「ずっとアカデミーにいたい」などと書いてくれ、これを見て私たちも泣かされます。
その「卒デミー」の案内には次のように書いてありました。


「たくさん話したバスの中、
爆笑が巻き起こる休み時間、
真剣に向き合った入試対策授業。
このアカデミーで皆と出逢い、
一緒に過ごせた時間を
僕たちは幸せに思います。
最後にもう一つ、皆とぼくたちで
思い出を増やしませんか?」


そして今日は塾で朝早くから待機していて塾生たちの合否報告を受け、一緒にお祝いした先生たちは夕方から二泊三日の関西地方への旅行に出かけました。
また、来週には今年大学3年生になる学年の卒塾生たちが塾の同窓会をすることになっているそうで、いつまでもこのような塾生たちの素敵な交わりが続いていることを私は心より誇りに思い、「塾をやっていて良かった」と心から幸せを感じています。


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びっくり続きの一日

2014.02.22日
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昨日、FBフレンドの松浦慶子さんのタイムラインに今日の午後、平塚市内の教会で子どものための集会があり、慶子さんの腹話術が披露されるとありました。
本来は予定が入っていて行けないかと思っていたのですが、うまい具合に予定がキャンセルになって行けることになりました。
自宅から歩いて1時間、6kmあまりの距離でちょうどいつものウォーキングにもぴったりの距離です。


慶子さんには去年の9月、東京でFBフレンドたち12名でお会いしたのが初めてでした(「初対面同士の再会?」)。
絵や詩、俳句、短歌など素晴らしい賜物をもっていらっしゃり、私は「詩画集を早く出してください」といつもお願いしている大ファンのひとりです。下のがその一例です。


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「冴え返る 寒き厨に 一人立つ
      雪明り 朝の厨で 米をとぐ」


これらだけでもう十分にプロなのですが、本業は腹話術師です。それも、人形のキャラクターに合わせて12色の声を使い分けることができるという本格派です。
そして長い間楽しみにしていた慶子さんの腹話術が今日、ようやく見られたのです。


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そして、その実に見事な腹話術の動画がこれです。慶子さんの手にかかると、人形が本当に生きて自ら語っているように見えます。
今日は6色の声を使い分けていらっしゃいました。しかも、ストーリーは全部自作のオリジナルです。



「何事も一生懸命」にも書きましたが、私は小学生のころ子役のテレビタレントでした。
そして、当時腹話術と言えばこの人という超有名人だった川上のぼる氏とふたりで共演したことがあるのですが、あのときの川上のぼる氏を彷彿(ほうふつ)とさせるほどの名演技でした。
アカデミーの小学生のイベントにもいつかぜひ来ていただきたい、と思ったほどです。


今日はさらにおまけつきでした。
集会が終わったとき、隣に座っていらっしゃったひとりのお母さんが私に声をかけられたのです。
「舟田先生ですか?」
「えっ、どちら様でしたっけ?」
「私、小学生のとき先生の塾で英会話を学んでいたSです。覚えていらっしゃいますか?」
「えっ、あのときのSさん!? 覚えていますよ。そう言えば面影が残っている!」
「舟田先生が教室を開かれた一番最初の生徒で、そのとき小学5年生だったんですよ」
「ということは、今...」
「35歳です。これが娘です。結婚して横浜に住んでいるのですが、今日は平塚に里帰りなんです」
そうか、アカデミー学院は今年25周年。ということはあの25年前のSさんがこんな立派なお母さんになっていらっしゃる。もう、それはそれは感動ものでした。
そして、5歳のお嬢さんと一緒にお二人の写真も記念に撮らせていただきました。


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今日は、びっくり続きのとても素敵な感動の一日でした。感謝!


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わくわく発見クラブ レポート8

2014.02.08日

今日は、アカデミー学院オリジナルの小学生対象「わくわく発見クラブ」の1月度のレポートをお届けします。
担当の清田先生がレポートしてくださいます。今回は8回目ですが、これまでのレポートをご覧になりたい方は、このブログページ左上にある「エントリー検索」に「わくわく発見クラブ」と入力すると過去の記事が全部見られます。
それでは、1月のレポートをどうぞ。

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清田奈甫先生

【低学年クラス】
低学年クラスでは、「作文が得意になる書き方」、「ろうそくのヒミツ」、「都道府県のカタチ@」「都道府県のカタチA」を発見しました。
「作文が得意になる書き方」では、みんなの大嫌いな「作文」に挑戦しました。「作文を書いてみよう!」と言ったらみんな一斉に「え〜!やだ〜!」。「作文はたくさん書くことを思いつかないし、何から書いたらいいかわからないから苦手」とのことでした。でも、わくわく発見クラブなら大丈夫。
「さぁ、たくさん書きなさい!」とは言いません。「どうやったら上手にたくさん書けるのか」研究しました。
発見したコツは【書くことを先に決める】こと。書きながら続きを考える生徒が多いのですが、そうすると文章の意味がつながらなくなってしまいます。


今回は「お正月に楽しかったこと」をテーマに@いつ、Aどこで・誰と、B何をしたか、Cそのときの会話や様子、を順番に書くことにしました。それぞれ思い出しながら書き出し、それからつなげて作文にすることで、すらすらと書くことができました。また、低学年の子どもたちにとっては自分の気持ちや考えを書き表すことが難しく、「楽しかった」「うれしかった」で終わってしまいます。今回は「楽しかった」だけでなく「どんなことが」楽しいと思ったのか「どのくらい(またやりたいと思った、など)」楽しいと思ったのかを考え、書くことにしました。


このように、「何を」「どうやって」書けば良いかを理解すれば、あとは自分の体験に内容を変えて書くだけになります。作文が苦手な子どもたちでしたが、授業の後半には全員が一生懸命鉛筆を進め、最後には「まだ!もうちょっと!」と自分の気持ちを一生懸命書き表していました。
作文が「楽しい!簡単!」だと思えるようにさまざまなコツを発見しながら、深い考えを書けるように作文を書く機会を増やしていきたいと思います。


「ろうそくのヒミツ」では、ろうそくを使って2つの実験を行いました。1つめは、ろうそくを立てて水を入れたお皿を用意し、ろうそくに火を付けた状態で上からコップをかぶせる実験です。コップをかぶせて少し時間がたつとやがて火は消えます(コップの中の酸素がなくなるためです)。すると、コップの中の空気が減り、その分、水がコップの中に入っていきます。実験前、子どもたちは「火が燃え続けると思う!」「火は消えちゃうよ!」などとろうそくの火に注目していたので、最初は水の変化に気づきませんでした。2回目の挑戦で「水が増えてる!!!」と大発見をしてくれました。私たちが食べ物を食べないと元気に動けないのと同じように、火が燃えるためにも「酸素」という食べ物が必要で、食べてしまうと少なくなることを学びました。かなり衝撃的だったようで、翌週に「火の食べ物は?」と聞いたところ「酸素!」と大きな声で答えてくれました。中学校の理科は覚える情報が大量で難しくなりますが、このように感覚で覚えていることがたくさんあるととても有利です。


「都道府県のカタチ」では、まず粘土で都道府県をつくって遊びながら、さまざまな形があることを学びました。そして現在、「都道府県図鑑」を作っています。まだ都道府県の全てを覚えていない子どもたちですが、面白い形を探して積極的に書き表しています。実際に作り、書いて、色を塗って、気づいたら全て覚えてしまっていた!というのを目指しています。


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【高学年クラス】
高学年クラスでは、「作文が得意になる書き方」「カメラのしくみ」を学びました。
「作文が得意になる書き方」では、読者が惹きつけられる文章の書き方を研究しました。今回は冬休みの出来事を「会話文」から文章を始めることで「読みたい!」と思わせる文章を書くことにしました。
"「痛っ!なにするのよ?」
私は叫んだ。"
こんなふうに作文が始まったら、何が起こったのかを知りたくなって、続きが読みたくなります。
高学年では、「たくさん書ける」「自分の考えを深く書ける」だけではなく、文章をわかりやすくする工夫や読者が惹きつけられる文章を書く工夫も取り入れています。自分の考えを筋道立てて説明する力は今の入試や社会で求められている力です。「文章は書くのが面倒だから苦手」ではもったいない!少しでも楽しみながら自分の考えを表現する練習がたくさんできるよう、さまざまなテーマで作文に挑戦していきたいと思います。作文検定への挑戦も考えています。


「カメラのしくみ」では、牛乳パックをボディに、虫眼鏡をレンズにした手作りカメラを製作しました。1月の最終週には完成し、実際に感光紙を使って撮影に挑戦しました。1回目は残念ながら上手く写すことができませんでしたが、これから原因や上手く写す工夫を研究し、手作りカメラでの写真撮影を成功させたいと思います。


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【四字熟語】
1月の四字熟語は「冷却期間」「不可抗力」「精神統一」でした。東大脳ドリルでは、低学年ではことばの意味調べを、高学年では論理力を鍛える「虫食い(虫食いで穴があいた部分を前後の文章から考える)問題に取り組みました。
一度経験したことを何度もくり返すことが知識を定着させるコツです。ご家庭で何度もくり返し使えるよう、会話の中に四字熟語を取り入れていただけますと幸いです。


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わくわく発見クラブ レポート7

2014.01.11日

今日は、アカデミー学院オリジナルの小学生対象「わくわく発見クラブ」のレポートをお届けします。
担当の清田先生がレポートしてくださいます。今回は7回目ですが、これまでのレポートをご覧になりたい方は、このブログページ左上にある「エントリー検索」に「わくわく発見クラブ」と入力すると過去の記事が全部見られます。
それでは、12月のレポートをどうぞ。


【低学年クラス】
 低学年クラスでは、「パラシュートのひみつ」、「塩水のチカラ」、「マニキュアの不思議」を学びましました。
 「パラシュートのひみつ」では、ティッシュを使ってパラシュートを作り、上から落としてパラシュートが落下する様子を観察しました。ティッシュが空気を包み込むことでゆっくりと落下することを発見しました。「ゆっくり落ちていく!すごーい!」と高いところから何度も落として落下する様子を観察しました。
 さらに、クリップで重りをつけました。子どもたちは「クリップをつけたら浮かばずにすぐに落ちちゃう」と予想しましたが、予想よりもゆっくりと落ちていく様子に驚いていました。パラシュートの長さや重りの重さを変えて、さらに発展した実験へとつなげていこうと思います。



「塩水のチカラ」では、水に沈むトマトやうずらの卵が魔法の水(塩水)に入れると浮かぶことを発見しました。塩水の濃度を変えて実験を行い、どのくらい濃くすると浮かぶようになるのかを確かめました。
この原因を知るには「浮力」について知る必要があります。今の発達段階では理解が難しいと思いますが、実験を通して経験として知ることで理解しやすくなります。「食塩水ってすごい!もっとヒミツを知りたい!」と子どもたちもわくわくしていましたので、この他にも「食塩水が凍らないひみつ」や「結晶ができるひみつ」などの実験を行って理解を深め、浮力についてもっと深く理解してもらう予定です。



 「マニキュアの不思議」では、マニキュアが発泡スチロールを溶かすことを発見しました。爪にぬる身近な液体にものを溶かすチカラがあることに驚き、様々なものにぬって溶けるかどうか調べてみました。子どもたちは紙やプラスチックコップ、ティッシュなどを選び、マニキュアをぬって溶けるかどうか実験しました。


 これらの実験を通して、今月は実験をまとめる「レポートの書き方」を学びました。「用意するもの(必要な道具)」「やり方(方法)」「何を変えるか(実験条件)」「結果」「わかったこと・考えたこと(考察)」を順番にまとめました。理科の実験では必ずレポートを書きます。レポートを書くのが苦手な子どもたちが多いですが、書き方を知ればスムーズにかけるようになります。3つの実験を通して書き方をつかんできた子どもたちは、スムーズにかけるようになってきました。中学、高校、大学でも客観的に実験結果を記述する力が求められます。これからも実験を発展させて高度な分析ができるようトレーニングしていきます!実験からわかることだけでなく、応用したり、利用したりする方法やアイディアも出せるようにトレーニングしていきたいと思っています。






【高学年クラス】

 高学年クラスでは、1か月かけて「五重塔のまとめ」を行いながら、「塩水のチカラ」、「マニキュアの不思議」を学びましました。
 五重塔を最後まで完成させることができたのは、Yちゃん1人でした。設計をすること、設計通りの大きさに材料を切ること、正しく組み立てることの大変さを実感したようです。Yちゃん自身も「途中から雑になってしまった」と感想に書いていました。夏ごろから「ものづくりをしたい!」とわくわくしていた子どもたちですが、何を作るか考え、実際に形にすることの大変さを実感したようです。最後はYちゃんをみんなで手伝い五重塔を完成させ、地震に強い建築のヒミツについて考えました。
 今回の五重塔作りでは、「心棒の効果」を発見しました。五十の塔はその中央に大きな柱(重り)を作ることで耐震性を確保しています。実際に牛乳パックで心棒を作り、屋根を周りにつけていくことで心棒の工夫を実感しました。木造の古い建築物なのに、長い間地震に耐えることができる工夫を昔の人が思いついたことに驚いていました。



 「塩水のチカラ」、「マニキュアの不思議」では、さすが高学年です。「他のものでためしたらどうなるか」「どうしてこうなるのか分からなかった」などと実験結果をまとめ、自分の考えや疑問を書き出すことができました。これらの「こうして調べてみたい」「なぜ?」を再スタートとし、さらに発展した実験へとつなげていきます。


【四字熟語】
 12月の四字熟語は「先刻承知」「一目瞭然」でした。新年度もたくさん語彙を増やしていきます。東大脳ドリルでは、低学年では「辞書なぞなぞ」で似ている言葉の意味を、高学年では「敬語」を学びました。また、文章を読んで意味を考えるトレーニングを行っています。国語力は全教科の土台となるものです。言葉の意味を知り、適切に使って文章を書けるようにしていきたいと思います。また、実験を通して書くことに挑戦してきましたので、1月度は「作文」で自分の考えを文章にするトレーニングを取り入れていきます。

(わくわく発見クラブ担当 清田 奈甫)


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蒔いた種を刈り取る その2

2013.10.09日

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昨日、何年ぶりかで懐かしい人からメッセージが届きました。
本人の了承を得て匿名でご紹介させていただきます。


おひさしぶりです。 2005年度に◯◯中学校卒業とともに、アカデミー学院を卒塾させていただいた◯◯です。 高校時代にも一時期お世話になりました。
現在は、相模原市内の中学校で臨時的任用職員として理科の先生をしています。 今夏の相模原市教員採用試験に合格し、来年からは晴れて正規職員として教壇に立てることが決まりました。 お礼と近況報告を兼ねまして連絡させていただきました。
「中学校の先生になる」というのは、自分が中学の時からの夢でした。 それは、アカデミーでの素敵な出会いや輝かしい思い出があったからでした。 家庭事情で継続の危機にあった自分を引きとめてくださったこと、本当に感謝しています。
「勉強が分かる・楽しい→環境が楽しい」という人もいるでしょうが、私の場合は、
「アカデミーが楽しい(ただし、塾に行く権利や勉強するという意味で)→勉強が分かる・楽しい→学校も塾も楽しい」
という流れでした。
勉強するということに、学校とは違う距離感で付き合っていける、アカデミーの環境がとても好きでした。
あと、講師に大学生や院生も多かったことで、「あと7・8年で自分も大人になってしまうんだな」と思うとともに、将来について考えたり、知る良い機会になりました。
平塚に行く際には、直接お礼に伺いたいと考えています。 その時は、またどうぞ宜しくおねがいします。
季節の変わり目で、なおさら体の負担もかかると思いますので、ご自愛なさってください。


このメールを送ってくださったAさんは、理科が断トツにできて、その自信からほかの教科も全部できるようになっていきました。
最初のころは英語が苦手で、「どうして英語なんてわかるの?」って言っていたのですが、そのうちに基本をしっかり身につけるとどんどん力がついてきて、学校の定期試験前の補習には欠かさず来て勉強し、さらに補習の休み時間にはホワイトボードの前に立ってマーカーを手に、ほかの生徒たちに英語を教えるほどにまでなっていました。まさに本人の努力の結果です。
地元の公立トップ校には惜しくも落ちましたが、その結果進学した私立校が逆に本人にとても合っていたようで、ここでもどんどん伸びて、現役で難関校の横浜国立大学に合格。
来年からは晴れて市立中学校の正規教員になるということで、本当に誇りに思います。
ほかにも卒塾生で学校教師になっている人が何人かいますが、嬉しい限りです。


昨日はバス送迎をしていて乗ってきた生徒に、今回の期末テストの結果はどうだった?と尋ねました。
すると最初に答えたHくんは「だめでした…」
「えっ、どうして?できなかった原因は何だと思う?」
「勉強していませんでした」
次にYさんとKさんは、
「よくできました!」
「そう、良かったね。で、よくできた原因は何だったと思う?」
「しっかり勉強しておきました!」
3人とも上のAさんの学校の後輩に当たるので、Aさんの話をしました。
みんな驚き、感動していました。
バスを降りる際、
「じゃあ、今日も頑張ろうね!」
と声をかけると、全員から
「はい、頑張ります!」
という元気な答えが戻ってきました。


「蒔いた種を刈り取る」という記事を前にも書きましたが、これは勉強面だけでなく、人間関係から生活全般、人生全体につながる真理です。


人は自分のまいたものを、刈り取ることになる。
(ガラテヤ人への手紙6:7)


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わくわく発見クラブ レポート5

2013.10.03日

どの業界もそうですが、学習塾にもピンからキリまであります。
教師から生徒へただ一方的に知識を与え、問題演習をさせて試験で点数を取らせることを目標とするところ、有名私立中学受験専門塾、大きな教室に生徒を詰め込んで学校と変わらないような授業をしている集団塾、1:1の個別指導塾(講習費は1教科2万円以上でダントツで高い)、ただひたすら問題を解くばかりで問題慣れさせる塾、進学実績を宣伝して優秀な生徒ばかりを集める塾、学校で落ちこぼれている生徒を集めて手とり足取り基本の基本を指導する補習塾など、挙げだせば切りがありません。


ひと昔前、テレビのCMで、「違いがわかる男のゴールド◯レンド」というのが大流行りしましたが、やはり何をするにしても独自色(一般には「差別化」という言葉を使っている)を打ち出さないと、数多くの同業者の中で埋没していまいます。


わがアカデミー学院でもやはり特徴を出しています。
おそらく全国でも珍しい、あるいは唯一かもしれないと思われる「集団指導」と「個別指導」を自由に組み合わせることができる、という生徒一人ひとりのニーズに合わせたシステムを売りにしています。
苦手教科を個別でやりながらあとの教科は集団で、あるいは逆に得意な教科を大きく伸ばすために個別を組み合わせるなど、いろいろなコースがあります。
そして、授業形態は講師と生徒の間で質疑応答など活発なやり取りがあり、学んでいることに関心を持たせる工夫をし、また年に何度かは講師と生徒の連帯感を深めるイベントも行っています。


しかし、それよりももっとすごい(?)のは、小学生のための「わくわく発見クラブ」というクラスです。
これまでにも何度かこのブログで記事にしてきました(「わくわく発見クラブ レポート1」「わくわく発見クラブ レポート2」「わくわく発見クラブ レポート3」「わくわく発見クラブ レポート4」)が、今回も担当者から送られてきたレポートを下にご紹介します。


夏休みのわくわく発見クラブでは、子どもたちのリクエストで「ものづくり」を行いました。
きっかけはペーパークラフトのセミ。


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紙でどんな形でも作ることができることを知った子どもたちの頭には作りたいものが次から次へと浮かび上がってきました。
低学年のクラスでは「紙で丸(球)を作ってみたい!」というS君の言葉から始まり、サッカーボールやサイコロのような立体を作りました。平たく四角い紙を丸くすることはとても難しいことです。どのように切り、どのようにつなげたら丸くなるのか一生懸命考えました。五角形をつなげるとサッカーボールのように丸くなることも知ることができました。


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高学年のクラスでは難しいペーパークラフトに挑戦しました。「かっこいい!」とやる気まんまんで挑戦した“船”や“城”はパーツがとても小さくて複雑だったため、脱落者が続出しました。
「難しいけれど頑張ってみる」と名古屋城や姫路城の形を作り上げたYちゃん。
「やりたい!」という気持ちはどんなことでも実現させることを教えられました。船や城を諦めた子どもたちも、“動物”や“おみくじ”など作ってみたいものを見つけ、平面の紙から見事立体的な作品を作り上げました。


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中学生の数学で平面図形や立体図形を扱うと「図形はニガテ」という生徒が多いです。問題の図に書いていない部分を想像したり、自分で書いて確かめたりすることがとても難しいからです。小学生のうちからいろいろな立体を作り、前から横から後ろから、さまざまな角度から観察することで立体の見えない部分を見る力が養われます。これからもたくさん作り、触り、見て、図形脳を鍛えていきます!


9月のわくわく発見クラブは、夏休みのまとめから始まりました。低学年クラス、高学年クラス共に“わくわく新聞”を作成し、自分の作った作品の紹介と感想をまとめました。“難しかった”“簡単だった”と感想は様々でしたが、一生懸命作って完成した作品ですから達成感を味わえたようでした。


低学年のクラスでは夏休み中に欠席した生徒が多かったため、作品作りの続きとまとめで9月の授業を終えました。出来上がった新聞を記念にラミネートしようと考え、子どもたちに自分の新聞をラミネートしてもらいました。ラミネーター初体験の子どもたちはわくわくして「こんな機械があるんだ!」「触ると熱いの?」「反対側から出来上がった紙が出てきた!」と大はしゃぎでラミネートしていました。また一つ、世の中にある機械について知りました。


高学年のクラスでは、新聞作成の次に「ソーラーパワーで回る太陽風車」を作りました。風が一切入らない空間にある風車をソーラーパワーで回す実験です。空気は暖められると上昇します。その性質を使って風が吹いていない空間で空気の循環を作り、ものを動かします。
この実験は有名だったようで結果を知っている生徒もいましたが、「どうして風がないのに動くの?」という問いに対して論理的に説明することは難しいようでした。実験の結果を見たことがあったり予想できたりしても、整理して説得力のある文章で表すことはとても難しいものです。体験して知ることだけでなく、理由を考え、順序立てて説明できるように考えて発表する場をたくさんつくっていきたいと思います。


今月からまた四字熟語を毎回学習しています。9月は「初志貫徹」「適材適所」「手前味噌」「条件反射」でした。子どもたちが作った「初志貫徹」の例文はすばらしいものでした。“初志貫徹して勉強を頑張る”“初志貫徹して塾に最後まで行く”など、やり遂げたいことを考え、文字にして表していました。10月の最初の授業で9月の四字熟語を覚えているかのテストをした際には、ファイルをちらちら見ながら4つの意味を思い出し、説明してくれました。例文を読み返すと意味がすんなりと思い出せるようです。ご家庭でぜひ「今日はどんな例文を作ったの?」と話題の種になさって下さい。


また、「東大脳ドリル」では、低学年のクラスでは「ようすを表すことば」、高学年のクラスでは「くっつき言葉」を学習しています。どちらも文章中の抜けている言葉を補うもので、文書の意味に適する助詞や接続詞、副詞を入れる問題です。言葉や文法の力をつけると、順序だてて説明する力も伸びます。知識を増やし、それを使って説明する力を育んでいきます。

(担当:清田 奈甫)


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三日坊主になるかどうか…

2013.01.05日

二日前のFacebookに「今年の目標は健康管理」と書きました。
すると、私の健康のことを気遣ってくださっている方々から、早速「いいね!」をたくさんいただき、とても励まされました。
私の健康回復を今年の最大の目標にする、と言ってくれた妻のためにも、そして家族や親族のためにも、なんとしても私自身が健康管理に留意しなければなりません(「呪われた館」)。


そして、今朝はなんと平塚駅までウォーキング。往復8キロあまり。
一昨日は7キロほど、昨日は5キロ少し。
これで3日です。
もし、明日もしっかり1時間近くかけて歩ければ、「三日坊主」クリアです。
これまで数え切れないほど、いろいろなことで「三日坊主」をやってきているので(「この一年が幸多き年となりますように」)、明日が勝負(?)です。
というか、明日だけじゃだめですよね。明後日も、その次の日も、ずっと毎日続けなければ意味ないのです。


今日は、ウォーキングで思いがけないお年玉がついてきました。
最初は海の方へ行こうかと思っていたのですが、ついでだから駅の方まで足を伸ばしていつもの床屋さんに行くことにしました。
お決まりの散歩コースである河原沿いのサイクリングロードを、生徒や先生たち、またこれまでお世話になってきた方々やご病気を患っていらっしゃる方など、お一人ひとりの名前を挙げながら祈りつつ歩きました。
40分ほど歩いて店に着き、店長と目が合い頭を下げて挨拶。
コートを脱いでハンガーに掛けようとしたら、とても背の高い人が近づいてきて私のコートを受け取ろうと手を伸ばしました。
「ありがとうございます」と言って、手渡そうとしたらなんと、
「学院長!」。
びっくりして顔をよく見ると、小学生の時から中学卒業までうちの塾に長年来てくれていたMくんではありませんか。確か、今はもう高校3年。
「えっ、ここでバイトしているの?」
「はい」


Mくんは私が椅子に腰かけるとすぐに蒸しタオルを持ってきてくれ、カットが始って鏡で見ていると、ほかの客の椅子の周りに落ちた毛をホウキで掃除したり、手際よく蒸しタオルやその他の必要なものを届けたり、としっかり働いています。
いつものように店長とお互いの健康のことなどひとしきりの話しが終わった時、店長曰く、
「あの子、12月の末からうちの仕事を手伝ってくれてるんですよ」。
「彼はうちで小学校の時から中学卒業まで来てくれていたんですが、中学の頃はちょっと大変な時があって。でも、高校生になってずいぶん落ち着き、去年塾に挨拶に来てくれた時はすっかり見違えましたよ。真面目によく働いているようですね」
「ええ。免許が取りたくてお金が必要だということです」


料金を支払って店を出るとき、奥の方からはにかんだ顔で私に手を振ってくれたMくん。
いつの間にか大人になったねぇ、と胸にぐっとくるものを感じました。
塾の仕事をやってもうすぐ25年。
病院やスーパー、ホームセンター、本屋、文具屋、レストラン、マックなど、いろんなところで教え子に会います。
ある時などは、妻が行った美容院に卒塾生が4人も働いていたそうです。
大きく成長した教え子がまぶしく見えます。
そして、いつもこの瞬間、「ああ、塾の仕事をやっていて本当によかった」と心から喜びを感じます。
これが、今年一番の私のお年玉でした。
彼のこれからのますますの成長を祈りつつ店をあとにし、次の目的地に向かいました。


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AKBかケーキ屋さんか、それが問題だ

2012.04.23日

この3月に入塾した小学2年生のMちゃんを授業後バスで送っています。
2年生なのにとてもしっかりしていて、私にきちんと敬語を使って話します。
それに、語彙も知識も豊富で、論理的に、しかも具体的に例を挙げてとても分かりやすく話してくれます。
それに対して私が何かコメントすると、的確な返事が戻ってきて、私を驚かせます。


この前は、学校のお勉強で何が一番好き?と尋ねました。
きっと算数か国語と言うだろうと思っていたのですが、予想外の返事。
「体育です!」
「えっ、体育?どういうところが好きなの?」
「かけっことかが楽しいです」
「じゃあ、2番目に好きなのは?」
「音楽です」
「どうして?」
「ピアノを習っていて、音楽の時間にはピアニカを使ったりするからです」
「算数とか国語は?」
「前は算数はちょっと苦手でしたが、今は分かるようになって好きになりました。でも、まだ国語が少し苦手です」


そして、先週の金曜日のバスの中での会話。
「英語は楽しい?」
「はい、楽しいです。今日は、とても勉強らしいことをしました」
「勉強らしいこと?それじゃ今まではあまり勉強らしいことをしていなかったみたいじゃない。今日は何をしたの?」
「書くことです」
「そう、書くのが好きなの。じゃあ、好きな体育と英語を書くことだったらどっちが楽しい?」
「うーん、やっぱり体育です」
「じゃあ、音楽と書くことだったら?」
「英語を書くことです」
「そう、じゃあ英語頑張ろうね!
ところでMちゃん、誕生日もうすぐだよね?何か誕生プレゼントはもうお母さんにお願いしているの?」
「はい。AKBのCDです」
「AKBが好きなの?」
「はい。学童でダンスをやっているので、AKBのCDを家で聞きながらダンスの練習をしたいんです」
「AKBのメンバーってたくさんいて先生はよく分からないんだけど、Mちゃんはみんな知ってるの?」
「いいえ、みんなじゃないですが、○○ちゃんが一番可愛くて好きで、次は○○ちゃんで、それから○○ちゃんと...」
「よく知ってるね。音楽好きだしダンスもやっているし、Mちゃんも大きくなったらAKBに入ったら?」
「いいえ、将来はケーキ屋さんになる夢があるんです」
「それじゃ、AKBをやりながらケーキ屋さんをやったらどう?」
私は頭の中で、将来のMちゃんの姿を想像しました。


akb.jpg cake.jpg


「それは考えたことないです」
「先生も昔、ケーキを焼いたことあるんだよ。普通、オーブンでケーキ焼くでしょ。先生はお鍋でケーキを焼いたんだよ。みんなおいしい、おいしいって」
「へぇ〜、すごいですね。お鍋でケーキが焼けるんですか?」
「そうだよ。Mちゃんはもう自分でケーキ焼いたことあるの?」
「いいえ、毎日習い事なんかで忙しくて、なかなかできないです」
「じゃ、焼いたらぜひ塾に持ってきて、先生にも味見させてね」
「はい、分かりました」
「それじゃまたね。さようなら」
「ありがとうございました。さようなら」


と、こんな感じです。
小学2年生で大人とこのような会話を延々と続けることができるというのは、本当に大したものです。
Mちゃんのこれからの成長がとても楽しみです。
小学2年生のMちゃんが将来AKBに入るか、あるいはケーキ屋さんになるのかは残念ながら見られないでしょうが。
いや、待てよ。私がもう少し頑張りさえすれば、AKBは見られるかも知れないぞ!
「AKBかケーキ屋さんか、それが問題」ではなく、私が「その時まで生き続けられるかどうか、それが問題だ」


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私にはギリシャ語だ! その2

2012.03.28日

今日、授業が終わって小学生をバスで送っていく時、二人の6年生がずーっとゲームの話をしていました。
「メタル・キングが...。
2000ポイントが4回で、8000ポイント...」
日本語を話しているのですが、私にはさっぱり分かりません。
これが延々と続きます。
それこそ "It's Greek to me!" 、私にはギリシャ語です。
というか、ギリシャ語の方がまだ分かりそうです(「私にはギリシャ語だ!」)。


この二人、バスの中ではいつもまるで漫才をやっているようなのです。
ひとりはボケ役で、もうひとりはツッコミ役。本当に面白くてバスを運転しながらいつもニヤニヤして、時にはプッと吹き出してしまいます。


数日前、二人に言いました。
「君たち、将来漫才師になったら?」
「はい、二人でお笑い芸人になろうと話しています!」
なるほど、どおりで...。


K君がバスを降りて一人ぼっちになると急に大人しくなるU君。
「今日は家に帰ったらだれもいなくて、ぼく一人なんです。つまらないなぁ...」
「じゃあ、一人漫才したら?今から練習しておいたらうまくなるよ」
「いいえ、一人ではつまんないです」


K君に尋ねました。
「塾は楽しい?」
「はい、楽しいです」
「算数と国語の勉強はよく分かる?」
「はい、よく分かります」
「アカデミーのことはだれかに紹介されたの?」
「いいえ、チラシです」
「じゃあ、チラシを見て、K君と一緒に入ろうって相談したの?」
「はい、そうです」


うちの生徒たちや先生をモデルにした写真を載せたこのチラシは、うちの長男直人が作ってくれたもので、今年はこのチラシによって新しい生徒が何人も入ってきました。
直人もかつてうちの塾生だったので、塾のことをよく知っていて、プロよりもずっとうまく作ってくれます。
直人、どうもありがとう!
そして、またこの次もよろしくお願いしますね。


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私たち姉妹、全然似てないんです。

2012.03.04日

一昨日の新中1のクラスに、現小6生のSちゃんが初めて塾に来ました。
Sちゃんは今年卒塾したMちゃんの妹。姉妹入れ替わりで入塾してくれました。


夕方の送迎から戻るとMちゃんが事務室にいるので、「保護者で付き添い?」と尋ねると、塾に遊びに来たと言います。
これまで3年間、月水金と週に3日間塾に来ていたので、塾がなくなると物足りなくて淋しいとのこと。
別の教室で授業を受けているSちゃんにまだ会っていなかったので、ちょっと顔を見に行って来る、と言うとMちゃんが、
「私たち姉妹(きょうだい)、全然似てないんです」
と言います。


見に行くと、確かに姉妹だと言われると確かにそうか、とは思いますが、知らなければわからないほど似ていません。
戻って来てMちゃんに言いました。
「うん、確かに似てない。Sちゃんはかなり美人だね」
「えっ、それってどういう意味ですか?私は美人じゃないってことじゃないですか?」とMちゃんプンプン怒ります。
「いやいや、そういう意味じゃない。似てないけど二人とも美人だよ。違うタイプの美人ってことだよ」
これで納得してもらえました。


Mちゃんは自分のことをいつも負けず嫌いと言っていましたが、妹のSちゃんはさらに輪をかけて負けず嫌いだそう。
この「負けず嫌い」というのは、とても大切なことです。
負けず嫌いな子は向上心があり、必ず伸びます。ちょうどMちゃんがそうだったように。
Sちゃんはまだ小6生で本当に可愛らしい子ですが、この3年間にお姉ちゃんのMちゃんのように強く、たくましく、大きく成長することでしょう。


そういえば、今年卒塾した生徒たちは今はまだ中3生で、中3生らしい雰囲気なのですが、1年後にはみんなすっかり高校生らしくなり、高校を卒業して大学生になる頃にはみんな例外なく本当に大学生らしくなります。当たり前と言えば、ごく当たり前のことですが。
つい最近、何人かの20歳前後の卒塾生が塾を訪ねてきてくれて会ったのですが、みんなすっかり大人になっていて見違えるほどでした。


この当たり前の出来事、すなわち子どもたちが1年ごとに大きく成長していく様子を間近に見られるというのは、私たち塾の仕事に携わる者の大きな特権です。
塾業界は最近どこも、少子化と不景気の波をかぶって正直大変ですが、それにもかかわらず本当に楽しく、やり甲斐があります。
このことについては「塾の仕事は3K」に書きましたが、中でも子どもたちの成長を見られるのが何よりも一番嬉しいことです。
Sちゃん・Mちゃん姉妹のこれからの成長も本当に楽しみです。


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耳が聞こえなくても…

2012.02.26日

入試目前の1月に中3生の保護者から一件の問い合わせの電話がありました。
聾学校に通う生徒で、全聾なので筆談で教えてもらえないかという内容でした。
うちではこのような経験はなく、しかも手がかかることは目に見えています。
しかし、どこの塾でも見てもらえないというお母さんの切々たる訴えに心動かされました。
次男の正人に事情を話すと、快く引き受けてくれました。


個別部では通常教師一人が生徒三人を指導しているのですが、筆談で手がかかるため、生徒二人で時間割を組むことにしました。
一人を教えている間、もう一人は与えられた課題・問題に当たります。


授業が始まりました。
様子を見ていると、二人は筆談をしながら教え、質問し、それに答え、解説しと、結構うまくやっています。
お母さんから、塾に行くようになって明るく、積極的になったと嬉しいご報告があったのは、それからしばらくしてからのことでした。


そして、合格発表の日、他の生徒からは全員合否の結果報告があったのですが、この生徒、Kさんからは連絡がありません。
家に電話しても留守。
本人が報告に来るから大丈夫と正人が言います。
果たして、夕方5時頃塾に来てくれました。
対応した正人に、ノートを取り出してそこに「志望校に合格しました」と書いて見せました。
すると正人が5本の指を合わせた両手を上向きにして、パッと開いて破裂したかのようなジェスチャー。
きっと「おめでとう」って言ったのだろうな、と思っていたら、Kさんがノートに、
「ありがとうございます。
手話が上手になりましたね!」。
私も口を大きく開けて「お・め・で・と・う」と彼女に言いました。
笑顔いっぱい、うんうんとうなずいて返事してくれました。


私は横で二人のやり取りを見ていてとても温かい気持ちに包まれました。
この後、ちょっとした手話を交えながら延々と筆談が続きました。


小さな、本当に小さな手助けだったかもしれませんが、一人の生徒の夢をかなえてあげることができたのは、正人にとっても、そして私にとっても、とても大きな喜びでした。


Kさん、高校でも、そして卒業して社会に出てからも頑張ってね、と心の中でエールを送りました。


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英語で3月は、ロッテコアラの〇〇〇

2012.02.21日

小学1年生のHちゃん、ちょっとはにかみ屋さんで、いつもこちらの聞くことに小さな声でボソボソと答えるだけでした。
私は何とかHちゃんともう少し仲良くなりたいと思い、送迎バスで送る時などできる限り声をかけました。


算数の勉強はかなり苦戦しているようなので、英語を突破口にしようと思いました。
そこで、顔を合わすたびに、
「Hちゃん、1月のことは英語で何て言うの?」
と繰り返し繰り返し尋ねていたら、
「ジャニュアリ」
と言えるようになりました。
そこで私は大げさに驚いてHちゃんを思いっきり褒めました。
次に2月。
「フェブラリ」
何度言っても覚えてくれないので、奥の手でダジャレを使いました。
「笛、ブラリーって笛がぶら下がっているんだよ」
でも、Hちゃんには通じません。
何度も何度も繰り返しているうちにようやく覚えてくれました。「笛、ブラリー」のジョークなしで。
毎週、毎週同じことをHちゃんに聞きました。
「英語で1月のことは何て言うの?」
「ジャニュアリ」
「じゃあ、2月は?」
「フェブラリ」
「そうそう。すごーい!Hちゃんは英語がよくできるね。英語好き?」
「うん。好き」


「3月は、ロッテコアラの◯◯◯。なーんだ?」
「...」
「ロッテコアラのマーチって知らない?お菓子の。
3月のことは英語でマーチって言うんだよ。言ってごらん」


このようにして、4月と5月も練習を繰り返してHちゃんは言えるようになりました。


そして昨日。
帰りのバスの中でHちゃんの口から急に言葉が溢れ出してきました。
「あのね、きのうかぞくでおすしやさんいってきたの。
わたし11こもたべたんだよ」
「へえー、すごいね。
Hちゃんの好きなお寿司はなーに?」
「私はマグロが一番好き。妹は卵かな」
このあと、しばらくお寿司と家族の話が続きました。
ようやくHちゃんとお友達になることができました。


そして、バスを降りる時、
「そうそう。Hちゃん。4月は何だったっけ?」
「アイプリル」
「そう。じゃあ5月は?」
「メイ」
私は嬉しくなって手をたたいてHちゃんを褒めました。


私が英語で12ヵ月の名前を覚えたのは確か小学4年生の時。Hちゃんの方が進んでいる!
これがきっかけで、Hちゃんも私のように英語が得意になってくれたらいいな、と心から願いました。


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すごい追い込み

2012.02.12日

昨日は私立高校の合格発表の日でした。
案の定、というか当然のことですが、全員合格でした。
驚いたのはそのうちの一人、K君です。
塾に来て私の顔を見るなり、「合格だったよ」と平然と言っただけでなく、それに続く言葉で私驚かせました。
「学院長。ぼく数学の試験で受験者の中で一番だったよ」
「...」
信じられない言葉でした、と言うとK君には失礼ですが、私は一瞬言葉を失いました。


実はこれには伏線があるのです。
K君のことはこれまで何度かこのブログの中に取り上げてきたのですが、2年生の初めに入塾してきた時には学力は本当に危険水域を割っていました。
しかも勉強に対する意欲がまったくなく、塾に来て私たちが「こんばんは」と声をかけても挨拶すらできませんでした。
顔に表情はなく、親に言われていやいや塾に来ているという感じでした。


K君に変化が見え始めたのは2年生の後半辺りからです。
英語は入塾当初、アルファベットすらあやふやで書けない文字があったほどなのですが、まずは単語を読めるように、次にスペルが綴れるように時間をかけて教えていったところ徐々にできるようになり、これが本人の自信につながりました。
そして、顔に明るい表情が出てきて、挨拶もしっかりできるようになってきました。


最初のうちは遅々とした歩みでしたが、そのうちに目に見えて力がついてきました。
そして、入試が近づくにつれて気合が入ってきました。
つい先日は英語の予想問題で50点満点中31点という高得点を取りました。
しかも、答え合わせと解説をしていると、ほとんど全部ポイントをしっかり押さえています。
そして、昨夜の国語の予想問題でも採点後、間違えた問題をもう一度全部自分で考えてやり直させると3問ほどを除いて全問正解でした。
本当にすごい追い込みです。


この他にも、今週木曜日の後期選抜の本番に向けて連日塾に来てみんな黙々と勉強に取り組み、鋭い質問をしている生徒が何人もいます。
みんなK君に劣らずすごい追い込みです。
募集300人に対して応募600人以上、2.11倍という高倍率の中で果敢にチャレンジしているT君の集中力には鬼気迫るものを感じるほどです。
みんな、できるようになってきて自信がついてくると同時に、本当に大丈夫だろうかという不安と戦っていることと思います。
でも、自分がこれまでやってきたことに誇りを持って最後の最後まで頑張りましょう。
自信を持って試験に臨むと実力以上の力が発揮でき、自信がないと自分の持っている実力も発揮できなくなります。
君たち全員の勝利の笑顔を見るのを楽しみにしているよ!


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前期選抜、合格おめでとう!

2012.02.01日

今日は神奈川県立高校の前期選抜試験の合格発表の日。
朝10時過ぎから次々と電話とメールで合格通知が入りました。
中には、合格の文字を見たときは夢かと思ったというのがあったり、また自分の名前の入った合格通知の写真を付けて送ってくれる生徒がいたり、親子で泣いたと言う人がいたりと、みんなそれぞれ嬉しい合格通知。
そこで、私も一人ひとりに心を込めて、異なるお祝いメッセージを送りました。
しかし、残念ながら「不」合格通知もあり、これには本当に心を痛めました。
合格にも不合格にも涙しました。


前期選抜と後期選抜の募集定員の割合は学校によって異なりますが、1:1から難関校の場合は1:4ぐらいまでの幅があります。しかし、募集定員にかかわらず全体的には前期選抜の方が倍率ははるかに高いです。
このような高い倍率の中で、アカデミーの生徒は前期選抜合格者が25人も出て、後期にチャレンジすることになった12人を倍も超えました。
一昨日の記事、「県模試の結果」にも表れていたように、やはりみんな本当にいい結果を出しました。
この他、私立の推薦入試ですでに合格を決めた生徒が5人います。
前期を受験せず後期一本に絞っている生徒も何人かいます。
後期選抜まで2週間あるので、これからが正念場です。


今回、前期で残念な結果に終わった生徒もいる中で、合格した生徒たちは今日、塾で決して浮かれることなく後期組と一緒に机を並べて真剣に授業を受けていました。
これを見てとても嬉しく思いました。
小学生の時から塾に来ている生徒や中1から入った生徒など、一人ひとりの成長ぶりに目を細めました。
このようにして毎年毎年、生徒たちを高校に、また大学に送り出すことができるのは、私たち塾人にとっては成長したわが子を見るようで感慨もひとしおです。
学習塾という仕事をしていて本当に良かったと思うひと時です。
しかし、後期組のためにまだひと肌脱がなければなりません。喜びに浸っているわけにはいきません。


前期で合格を決めた人たちは、高校入学後の勉強のためにも、今ここで中学の基礎力をしっかりと身につけるために引き続き気を引き締めて勉強に取り組みましょう。


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県模試の結果

2012.01.30日

8月から行ってきた中3生対象の県模試は1月が最終でした。
戻ってきた結果を生徒一人ひとりに説明しながら返却しました。
生徒の反応は、最初は自信がなくてビクビクしながら、しかし結果を見るなり顔がパッと明るくなって、「やったぁー!」。
ほとんどの生徒が過去最高か、あるいは過去2番目の成績で、ほぼ全員が第一志望校に合格圏または合格圏まであと一歩というところまできました。
「今だったらもっと上がっているよ」と自信を見せる生徒も。
本番目前で県内の中3生みんなが必死で頑張っている最中(さなか)に偏差値(成績)を上げるというのは大変なことです。
本当によく頑張りました。


中3生は、前期選抜が結構できた、と自信のある生徒も含め、土曜・日曜も連日大勢の生徒が塾の補習に来てみんな黙々と勉強しています。
先週行われた前期選抜の合格発表は今週の水曜日、明後日です。
みんなワクワクしながら同時にドキドキしています。毎日、合格発表のことばかり考えていると言っている生徒もいます。
このようなワクワク、ドキドキからもう長年離れてしまって、なんだかちょっとうらやましいような気もします。
若いっていいな、と。
しかし、同時に「あのドキドキはもういいや」という気持ち。
正直、疲れました。もうさんざん、嫌というほど体験してきました。
とくに私の場合、最終的に学校を卒業する34歳までの長きにわたって。
最後の卒論と24時間期限の卒業試験はもうたくさんです。


中3生はいよいよ2月16日・17日が後期選抜。あと2週間少し。前期残念賞組にとっては再チャレンジ、後期狙いの生徒たちにとっては本命です。


来年から神奈川県立高校の入試制度が大きく変わります。
今年の中3生が現行制度の最後の生徒となります。
中2生は来年から始まる新しい制度をとても不安がっています。
制度自体が複雑化するのみならず、受験生全員が受けることになる学力検査(入試)は今までにない思考力・判断力・表現力が測られる難度の高いものになるからです。
生徒にとっては試練の時ですが、我々塾にとっては本物の実力が問われる時代になります。


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面接試験の鍵

2012.01.27日

一昨日、昨日と二日にわたって行われた神奈川県立高校の前期選抜面接試験が無事終わりました。
終わって塾に直行した生徒たちに感触を尋ねると、みんな一様に「うまくできた」「練習した通りだった」と満足そう。
これを見て私も満足。
2日間、一人当たり3回〜4回ぐらい「面接練習」をしてきた甲斐があります。
中には、予想していなかった質問をされて面喰らったとか、突っ込んでこられたと言う生徒もいましたが、「それで何て答えたの?」と聞くと、みんなそれなりにそつなくうまく答えていました。まあまあ、一安心です。
結果はあまり期待しないで待っていると一人の生徒が言っていましたが、それでいいと思います。
「絶対大丈夫」と思わず、万一だめだった時のことを考え、ショックが後期選抜の本番に影響を与えないように自己防衛を張っているのでしょう。


今朝のNHK連続テレビ小説「カーネーション」を見ていて思いました。
「面接の鍵は自分になり切ることだ」と。
先日、「カーネーション」のホームページを見ていたら、出演者の一人、周防役の綾野 剛(ごう)さんが意外なことを語っていました。
私はこれまでこのドラマの「演出がうまい」と舌を巻いていたのですが(「カーネーション」)、綾野さんによると、このドラマの脚本にはト書きがあまりないというのです(「綾野 剛さんインタビュー」)。
ト書きとは、出演者のセリフ以外の声や顔の表情、動作などのことですが、通常脚本家はこのト書きを詳しく書き、それによって自分が頭の中でイメージしているように出演者に演じてもらいたいと考えます。
また、演出家も作品を自分流に味付けするため、出演者に詳しくああしろ、こうしろと指示を出します。
しかし、「カーネーション」の脚本にはト書きがあまりなくて、出演者が自分の頭で考えて演じることが求められているそうです。
これはある意味、出演者にとってはやり甲斐があり、楽しいことですが、同時に責任も大きいということです。
どのようにしてその役柄を演じるかと言うと、一言で「その役になり切る」ことです。
自分がその立場にいたらどのような表情をするか、どのような話し方をするか、どのような行動を取るかなどを考えて、完全に自分とその役を一体化させなければなりません。
このドラマではみんながそれをやっている。だから、見ている視聴者たちはこのドラマの世界の中に引き込まれていくのです。


面接も同じで、人のものまねや借り物では演技臭くてすぐに見破られてしまいます。
たとえト書きがなくても、臨機応変で「本物の自分になり切る」、つまり、ありのままの自分を出すことが大切です。
実はこれこそ面接官が見ているところなのです。
面接の目的は、自分を売り込むことだと言って、あまり強引な押し売りセールスのようになると、これも鼻つまみになります。
自然が一番です。
これは、今就職活動をしている人たちの面接試験にも通じることです。


来年から神奈川県では前期・後期が一本化され、全員に面接が課せられますが、面接がますます重要視されるようになります。
これからは今までのような型にはまった質問ではなく、受験者の人となりを知るために想定外の質問をされるようになる可能性も多分にあります。
その時にも大切なのは、「自分になり切る」ことです。


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全員合格を祈っているよ!

2012.01.19日

1月25日・26日は神奈川県立高校の前期選抜、2月16日・17日は後期選抜、2月3日は中高一貫校の平塚中等教育学校の適性検査、それぞれの合格発表は検査の1週間後です。
目前に迫ってきてさすがに受験生たちは気合いが入ってきました。


goukakukigan.JPG


塾の入り口には2本ののぼり旗が立てられていて、1本には
「がんばれ!!受験生
合格祈願
みなさんの志望校合格を心から祈っています」
とあります。


慣用句で「○○は五万とある」と言いますが、塾は本当に全国に約5万あると言われています。
しかし、実際には統計に上がらない個人塾なども入れるとその数はもっと増えることでしょう。
これだけたくさんある塾の中で、「合格祈願」をうたっていても実際に祈っている塾はおそらく指折り数えるほどしかないでしょう。
でもうちでは、副学院長と私は毎朝、受験生一人ひとりの名前を挙げて祈っています。


先日、平塚中等教育学校を受検する生徒の一人が次のような感想文を書いてくれました。


「私がこのアカデミー学院に入って学んだことは『勉強することの大切さ』だ。
国語を教えてくれた学院長先生は、日本のことだけでなく、世界中の宗教や生活など、色々なことに詳しく、授業のたびにたくさんのことを教えてくれた。
また、作文を書くときには、もっと上手く書くためのコツや、どういうことを書けばよいかなどを、具体的に詳しく、わかりやすく教えてくれた。少し苦手意識があった意見文は、今では一番得意なものの一つになっている。


そんな学院長先生の話の中で、一番心に残っている話がある。
『君達は、今幸せだと思うかい?』
『...』
『君達は、とても幸せなんだよ』
『あ、そうか。世界中には学校に行きたくても行けない子供がたくさんいるからか!』
『それもあるけど、君達はお父さんやお母さんに、こういう塾に来させてもらって勉強してるだろう?勉強することで、君達は将来の可能性をどんどん広げているんだよ。ね、幸せでしょ?』
『はい』
私はこの話を聞いた後、今まで以上に今の環境に感謝し、もっと勉強にはげまなければならないと思った。
私は今まで、自分の周囲の良いことろよりも悪いところばかりが目についていて、今が幸せなんて考えたこともなかった。


私は、平塚中等を受検することになって良かったと思う。
たとえ落ちてしまっても、今まで勉強したことは決して無駄にはならないからだ。そして、その勉強をこのアカデミー学院でできてよかった。たくさんの知識を得られたこと、そしてこんなにすばらしい先生方に出会えたことを私は心から感謝している」


受験生のお手本のようなことを言ってくれて、私は本当に涙が出るほど嬉しかったです。
確かに受験(受検)する限りは、みんな誰だって志望校に合格したいに決まっています。
そして、私たちも一人ひとりを合格させるための努力を惜しみません。全員を志望校に合格させることはある意味、塾の使命でもあります。
しかし、最後の「たとえ落ちてしまっても、今まで勉強したことは決して無駄にはならない」という心構えは大切です。
なぜなら、志望校に合格することだけが人生の目的でもなければ、もっとも大切なことでもないからです。
志望校合格は人生における一つの通過点に過ぎません。
たとえ、万一合格できなかったとしても、そこから新しい人生が開けていくものです。
そのことをよく理解していないと、逆に人生のスタートでつまずいてしまうことになります。
人生、何が幸いして、どこでどうなるかわからないものです(「人間万事塞翁が馬」)。
大切なのは、合格してもしなくても、自分のこれからの歩むべき道を見失わないことです。


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面接練習

2012.01.15日

神奈川では私立高校の推薦試験が1月22日から始まり、県立高校の前期選抜が25日・26日にあります。
そして今日、そこで行われる面接試験の練習を行いました。あと、今週の土曜日にもう1度行います。
最初、オリエンテーションで面接試験を受けるための注意事項等を話し、それから3つのグループに分かれて面接練習をしました。


午後2時から6時まで4時間ぶっ通しで各グループ20人ずつぐらい行い、一人当たり最低でも2回、別の先生に当たるようにしました。
最後の方はもう喉が痛くなって声がかすれるほどでした。


一人ひとり10点満点で点数をつけましたが、ほとんどの生徒が7点から8点。一部6点の生徒と9点の生徒がいました。
普段おとなしくてあまり目立たない生徒が意外と落ち着いていて、大きな声でしっかりと自分の考えを述べることができたりして驚かされました。
逆に、普段明るくておしゃべりの子が緊張して、声が小さかったりスラスラと言葉が出てこなかったりで、結構番狂わせもありました。


ほとんどの生徒が本番までに4〜5回は練習するので、うちでは前期選抜の合格率が毎年、非常に高いです。
神奈川県では来年から県立高校の入試制度が大きく変わり、前期選抜・後期選抜がなくなり一本化されますが、逆に現在後期選抜で行われていない面接試験が全員に課せられることになるので、来年以降も引き続きこの面接練習は塾内において大きな役割を果たすことになりそうです。


今日の練習でとくにうまかった生徒は、幼い頃からの家庭環境などから自分の関心や特技が伸ばされて、それが将来の夢につながり、その夢の実現のためにどうしてもこの志望校に合格したいと、話がうまくつながっていて見事でした。


本番の面接試験で力を十分に発揮して志望校に合格するのみならず、志望校で大きく飛躍して、一人ひとりの将来の夢が本当に実現されるよう心から祈っています。


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試験、ヤバイッ!

2011.11.24日

先日、中3のRさんが私の顔を見るなり、
「試験、ヤバイ!」
と言いました。
私は一瞬不安になったのですが、Rさんはいつにないニコニコ顔。
「今回の中間、3年間で過去最高でした!」
試験直前に教えた時、ものすごく力がついていて、
「大丈夫。この分なら今回はかなりいい線行くよ」
と話していたのですが、どの教科もとても良くできていました。


最近、これまでと逆の意味での「ヤバイ」という使い方が流行っているようで、私など少し時代に遅れている者は驚かされます。


そういえば、この前の期末試験の時も、やはり中3のS君が同じような意味で「ヤバイ」って言っていました。
S君は中2の時、親に言われて無理やり入塾させられたようです。
初めの頃はいやいや塾に来ていて、私たち教師の顔を見ても挨拶すらできず、顔はいつも表情がまったくありませんでした。
授業時間、ただ塾にいるだけという感じだったのですが、ある時を境に顔が明るくなってきて、挨拶もできるようになりました。
学んできたことが一つひとつ分かるようになってきて、これが成功体験に結びついたからです。
この頃から、教師と笑顔でよく話すようになりました。
試験前になると、個別指導のコマ数を増やし、普段やっていない理科や社会も取るようになりました。
それに従って力もどんどんついてきて、最初の頃はアルファベットもあやふやで、単語は「読めない・書けない」状態だったのが、その後家でも覚える努力をするようになり、今では単語は結構得意な方で、ほとんど書けるようになりました。
そのS君がやはりこの前の試験が返ってきた時、「ヤバイ!」と言っていたのです。
このような「ヤバイ」ならいつでも大歓迎です。


一昨日、英検2次試験の合格者発表がネット上でありました。
IDとパスワードを入力すると、合格者の一覧が出てきました。
「ヤバイッ!」
なんと全員合格でした。
というか、毎年全員合格ですが...。
1次試験の発表から2次試験までの3週間、3回にわたってこの2次面接試験の練習をしました。
最初のうちは誰もまったくできず、生徒たちはみんな「ヤバイ」と思うのですが、練習を繰り返していくうちに徐々にできるようになっていきます。
そして、試験日の前日、最後の練習をする時には、「もう大丈夫。全員合格だよ」と言って、みんなに自信を持たせて送り出します。
そして面接試験が終わって生徒にどうだったと尋ねると、みんな「ヤバイ」と答えます。これはもちろん、出来すぎたという意味の「ヤバイ」ではありません。できたという自信がないのです。
まったく正反対の意味の「ヤバイ」があって本当にややこしいです。


今は中1と中2の中間試験対策真っ最中。
連日、何人もの生徒が補習に来て、熱心に勉強しています。
この生徒たちも来週の試験が終わって塾に来るときには、ニコニコしながら「ヤバイッ!」って言ってくれることを大いに期待しています。
別の意味の「ヤバイ」は御免こうむりたいです。


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夏の夜の怪談

2011.08.06日

昨日の朝、送迎バスに乗り込んできた小3のF君と小6のWちゃんが、前の晩テレビで見た怖い話の番組のことでとても盛り上がりました。
小3の男の子と小6の女の子が、まるで親しい友達同士のように、きゃあきゃあ言いながら話しているのです。
帰りのバスの中でもまだ続きをやっていて延々と話が続くので、気を利かしてほかの子を先に降ろして二人を最後にして時間を上げたほどです。


運転していて怖い話がところどころ聞こえてくるのですが、それだけでも私は鳥肌が立つほどです。
そう、私は怖い話が苦手なのです(「アカデミーの怪談」)。
テレビで怖い話が始まると、私はすぐに別の部屋に行ってしまうぐらいです。
ああいう番組は絶対に精神衛生上良くないという信念を持っています。なんでみんな怖い話が好きなのか私には理解できません。


「マスター・オブ・ストーリーテラー」のF君自作の怖い話は、テレビの話以上に怖くて、それこそ背筋が凍りつきそうになります。
ゆっくりした話し方からして怖いです。
「それでぇ〜、おれがぁ〜、階段上がっていったらぁ〜、2階のぉ〜、廊下の正面にあるぅ〜、鏡にぃ〜、だれかぁ〜、知らない人のぉ〜、顔がぁ〜、映ってるんだぁ〜。ギャアー!」
とこんな調子です。
さすがマスター・オブ・ストーリーテラー、うーん、実にうまい。
私はいつものように、どこからどこまでが本当で、どこからが彼の創作だかわかりません。
F君がバスを降りてから、Wちゃんに尋ねました。
「F君の話、怖くない?」
「ううん、ちっとも。だって、ものすごくうそ臭いもん」
ふーん、そういうものなんだと、私は変に感心しました。


子どもたちは本当に怖い話が好きです。
来週の週末には恒例の夏合宿が足柄ふれあいの村で行われますが、毎年ここで先生たちの怖い話があります。
私などはその話の一部を生徒から聞いただけでも、ぞぉ〜っとして、それがずっと頭に残ってしまうほどです。
数年前の合宿で田口先生が話した怖い話は、生徒からのまた聞きだったのですが、いまだに私を苦しませるほど怖かったです。
まあ、今年の合宿に参加する人たちはお楽しみに。怖い話をたっぷりと味わってきてください。
でも、帰ってきて私にその怖い話はしなくていいです。


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カレーライス

2011.07.21日

小学生をバスで送迎していると、みんなよく「カレーライス」「グリーンピース」「戦争」というじゃんけんゲームをします。
地方によってそれぞれ細かいところは違うようですが、だいたいどこも似たり寄ったりです。
子どもたちの大好きなゲームです。


先日、バスの一番後ろの座席に座っていた小学3年生のT君が隣のK君とひとしきりこれらのゲームをしたあと前の座席に移動してきました。
そして、いつもおとなしくて誰とも話さない小学6年生の女の子にいきなり声をかけました。
「カレーライス知ってる?」
女の子は面食らって首を傾げました。
するとT君、
「えっ? カレーライス知らないの?給食にもよく出るじゃん。カレーライス食べたことないの?」
これにはおとなしいAちゃんも思わずぷッと吹き出していました。
私もつられて笑ってしまいました。


T君は、別にウケ狙いでそう言ったわけではなく、本心から言っているのです。だからよけいに面白い。
彼はまだこの3月に塾に入ってきたばかりのいわば新人なのですが、誰に対しても遠慮せず、気楽に声をかけ、すぐに親しくなり、塾の先生たちともまるで友達のようです。
つい先日もT君、私に
「学院長、水筒に水入れてきて!」。
これには私も面食らいました。
そして昨日は、
「学院長、鉛筆削って!」。
「自分で削りなさい!」。


人懐っこいのはいいのですが、気をつけて指導しないと奴隷のようになってしまいます。
けじめをつけて、言うべきは言い、やるべきことはやってあげる、この辺の線引きをしっかりとしなければ本人のためにもなりません。
彼のいいところは伸ばしつつ、同時にしっかりとしつけをするのも塾の先生の務めのひとつです。


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自慢の教え子

2011.07.18日

塾の仕事をしていて一番嬉しいのは塾生の成長が見られることです。
しかも塾の場合、長い生徒は10年とかそれ以上の長い付き合いがあり、さらに人によってはその後も塾に戻ってきて今度は塾講師として4年間から6年間も部下、同僚として一緒に働くことがあります。
そうなると少年期から青年期にわたって彼らの人生でもっとも大切な時期を共に過ごすことになります。
こんなすごい仕事ってほかにあるだろうかと思うほど、幸せを感じます。


今日はその中のひとりをご紹介します。
彼の名前はジョー君(日本人です。愛称がジョー君)。
小学5年生のときに入塾し中学3年間を塾で過ごして、高校卒業後は某有名大学に進学。
得意だった数学を専攻し、うちの塾でも数学と理科の講師として4年間働いてくれました。
生徒の間での人気は抜群で、どの生徒にも優しく、丁寧に指導し、多くの生徒に慕われていました。
同時に、彼の持つ独特のキャラから、講師の間でもみんなから可愛がられて(?)いました。


そのジョー君も今春大学を卒業し、高い倍率を勝ち抜いて地元の某有名私立中学・高校に非常勤講師として就職しました。
学生時代はずっと夏休みは夏期講習で忙しかったのですが、今夏は非常勤の立場で時間的に余裕があるということで、一昨日西日本一周のヒッチハイクの旅に出ました。
毎日、mixiで彼の日記が届くのですが、彼の人なつこくて誰からも愛される性格から、次から次へといろいろな人の厚意を得て、車を乗り継ぎながら昨日は名古屋、今日は三重県に行っています。
一昨夜は車に乗せてくださった方の家に泊めていただいて、夕食も朝食もご馳走になり、さらに夜の名古屋見物まで連れていただいたとのことです。
行き先を書いたボードを持って立つと、80%の確率で10分以内に拾ってもらえるそうです。
しかも、乗せてくださった方々と親しくなり、お土産までいただいたりして可愛がってもらっているようです。
今は三重を経て奈良に入っているようで、このあと大阪、京都と回り、さらに四国、九州を巡って日本海側を回ってくる予定とのことで、8月12日のアカデミーの夏合宿には間に合うよう戻ってくるそうです。


昨夜は漫画喫茶で過ごしたとのことです。
今、このブログを読んでいらっしゃる方で、彼の行き先方面に住んでいらっしゃる方、どなたか彼に一泊の宿を貸してくださる方はいらっしゃいませんでしょうか?
気さくで楽しく、素直で正直、人間関係をとても大切にするジョー君(ちょっと褒めすぎかな?)なので、どなたもきっと彼のことが大好きになってくださることと思います。
私の自慢の教え子です。


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マスター・オブ・ストーリーテラー

2011.07.14日

「マスター・オブ・ストーリーテラー」というと、私の大好きなシドニィ・シェルダンです(「無料バスツアー当選!」)。
彼の作品は全部読み、そのうちの何冊かは2度、3度と何度も読み返していますが、それでも実に面白い。
ストーリーがあらかじめわかっていても、その都度ハマってしまうのです。


ところが、うちの塾にも将来の「シドニィ・シェルダン」になりそうなストーリーテラーがいます。
彼は現在小学3年生のF君。これまで何度もこのブログに登場しています。
つい先日もF君のストーリーを紹介しました(「熱中症!?」)。


昨日、バスに乗ってくるなりまたすごいストーリーを聞かせてくれました。


昨日の朝10時頃、彼の通っている小学校に15台ほどのバイクに乗った暴走族がやって来て校庭を走り回ったあと、校舎の中にまで突っ込んで来ました。


休み時間が終わる直前で、F君は校庭にいてこの暴走族と出会いましたが、リーダーの前に立ちはだかってバイクから引きずり落として殴り飛ばし、履いていたズボンを脱がせたところ、パンツ一丁で逃げて行ったそうです。
数分後にパトカーと白バイが何台もやってきた時にはみんな逃げたあとでしたが、彼のズボンを駆けつけた警察に証拠品として提供したところ、約2時間後の給食の時間に、リーダーが逮捕されたと校内放送で伝えられたとのことです。
そして放課後、F君は校長室に呼び出されて校長先生から表彰状をもらいました。
めでたし、めでたし。


私は笑って涙を流しながら彼の話に聞き入りました。
そして、途中何度もF君にいろいろな質問をしたのですが、どの質問にも即座に、しかも矛盾のない答えが戻ってきました。
どこからどこまでが本当の話で、どこからが彼の創作なのかわかりません。
それぐらいリアルで引き込まれてしまうのです。
途中からバスに乗ってきた小学4年生のAちゃんは、F君の話を聞きながらその一つひとつをまともに受けて、反応しているのが面白くてまた涙してしまいました。
このような時、塾という仕事をしていて本当に良かったと、幸福感に浸ります。


F君が将来小説家になったら間違いなく売れっ子のストーリーテラーになることでしょう。
実際のところ、自分でも将来は本を書くと言っているのです(「将来本を書いて出版するよ」)。
私自身はその日まで生きている自信は正直ありませんが、このブログの読者の方は楽しみにしてください。


ところで、今日塾に来た同じ学校に通う小学6年生のWちゃんに昨日の出来事について尋ねると、暴走族の話から???。
給食の時間の校内放送も???。
えっ!? じゃあ、初めから終わりまで全部F君の創作だったの?
ハメられたっ!


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思わぬところで...

2011.02.27日

今朝、携帯電話が鳴りました。
先日、父の葬儀(「瞬間最大風速?ランキング1位!」)でお世話になったC社からでした。
「私、C社のYと申します。昔、先生の生徒だったAYです。覚えていらっしゃいますか?」
「えっ!?A君?よく覚えているよ」
「お父様がお亡くなりになられたとお伺いしまして、ぜひともお花をお届けさせていただきたいと思いまして」


30分後、A君が立派な花束を持って私の家を訪ねてきました。
「先生、ご無沙汰しています。
名簿を見て先生がもう還暦と知って驚きましたが、昔と全然変わっていらっしゃいませんね」
A君も昔のイメージそのまま。
今年38歳で3人の子どもの父親とのこと。


初めて会ったのはA君が確か小学6年生のときのこと。
高校生まで英会話クラスに通ってくれました。
妹さんのEちゃんとSちゃんも私の生徒で、そしてお母さんも長い間成人英会話クラスに通ってくださり、ご一家でのお付き合いでした。
A君の話によると、私の影響もあってその後アメリカやカナダから交換留学生をホストファミリーとして何度か迎え、彼自身もアメリカとカナダに留学したそうです。
そして英語を使う仕事がしたくて半導体の会社に勤めていたけど、お父様に仕事を手伝うように言われて呼び戻されたとのこと。
お父様はこの湘南の地では名士で、C社の元社長、現会長で、A君は跡取りです。
立派になって私の目の前に立っているA君がとてもまぶしく見えました。
塾の仕事をやっていて最高の幸せを感じる瞬間です。
ふたりの妹さんとお母様の近況も伺うことができ、とても懐かしく思いました。


「いやー、父の葬儀では本当にお世話になりました。
スタッフの方、皆さんとてもよく訓練されていて、お陰さまで素晴らしいお葬式をさせていただきました。
本当にありがとうございました」
いつの間にか、教え子と敬語で話していました。
「またいつでもお声をかけてください。湘南をあちらこちら回っていますので」
そうか、今度お世話になるのは、自分の時か...。


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見たいけど怖い、怖いけど見たい。

2011.02.20日

一昨日、今年度最後の中2の国語の授業で太宰治の『走れメロス』をやっていました。
授業が終わって、バス送迎の女子生徒たちに駐車場に向かう途中言いました。
「今日、国語で『走れメロス』をやったんでしょ。
実は、これ先生の愛読書なんだよ」
そして背広の内ポケットから文庫本を取り出して見せました。
「へえー、『走れメロス』が?」
「いや、ちょっと、なんかちょっと違うよ。ホラホラ。『走れエロス』って書いてある!」
「エー!?なにこれ?」
「やだー!エロス?」
「なにそれ?エロ本?」
「先生、そんなの読んでるの?」
みんな一斉に大声で叫びました。
駐車場に着いて生徒たちをバスに乗せると、みんなが一斉に言いました。
「学院長、見せてぇ!」
私は言いました。
「本当に見たいの?これかなり激しいよ。見たらみんなびっくりするよ」
「いい、見たい!」
「でも見たらショックで目がつぶれるよ。見た途端に目の前が真っ白になって何も見えなくなるよ」

するとみんな少しびびりました。
でも、ソフトボールをやっていて身長が175センチもあるEちゃんが勇気を奮い起こして言いました。
「いい。大丈夫。学院長、見せて!」
「目が見えなくなっても知らないよ。ホントにいいの?」
「はい、いいです!」
そこでその文庫本をEちゃんに手渡しました。
バスに乗っていたみんなが一斉にEちゃんのところに集まって来てのぞき込みました。
Eちゃんがページをパラパラとめくりながら、大声で言いました。
「なにー、これ!?」
みんな「エー!?」
そこで私は言いました。
「ほらね。言ったでしょ。目の前が真っ白になったでしょ?」
「...」


「もう一度著者名をよく見てごらん」
「太宰治...。あれっ?違うよ。駄宰治って書いてある」
「そう、ダサイ治だよ。出版社名を見てごらん」
「冗談社文庫?」


eros.jpg


ちなみに本物の文庫本表紙はこんな感じです。


merosu.jpg


中身は全部真っ白なページ。
実はこれ、表紙が文庫本そっくりに作られた遊び心のメモ帳なんです。
私の中学・高校時代の親友が自分の広告宣伝会社を興したときにプロモーションで作ったものです。
Eちゃんが言いました。
「学院長、これ欲しい。売ってぇ!」
「いや、だめ。先生の大切な宝物なんだ」
「これをアカデミーに入る人たちにプレゼントしたら、きっといっぱい生徒が入ってくるよ、学院長」


見たいけど怖い、怖いけど見たい。
でも、怖くてもたいがい人は見てしまいます。
これはジョークだったからよかったものの、もしも本当にヤバイものだったら大変なことになってしまいます。
もちろんそんなことはあり得ませんが。


好奇心は大切です。
好奇心のお陰で、人間はここまで進歩・発展してきたのです。
「見たいけど怖い、怖いけど見たい」
大いに結構。
好奇心の強い人は頭がよくなります。
でも、危険なものには絶対に近づかないようにね。


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日替わりメニュー

2011.02.12日

大学生の頃、キャンパス内のいくつかのレストランで日替わりメニューで毎日違ったものが食べられるのが楽しみでした。
今、塾の仕事をしていて、日ごとに生徒の顔が変わり、今日は◯◯さん、□□君、◇◇ちゃん、と顔が見られるのを毎日の楽しみにしています。
まさに「日替わりメニュー」です。


先日は、送迎バスで生徒を送っているとき、後ろから小さな声が聞こえてきました。
「センセ、センセ」
あまりにも小さな声だったので最初は気のせいかと思いました。
でも幼稚園年中さんのYちゃんの声だと気づきました。
「なあに?Yちゃん。どうしたの?」
「あのね、センセ、おててがカサカサするの」
「そう。じゃあ、おうちに帰ったらママにそう言って、クリームを手に塗ってもらいなさい」
「ハーイ」
もう、可愛いったらありません。
近くにいたら、思わず頬ずりしたくなるほどです。
このYちゃんが昨日も帰りのバスの中で私に声をかけました。
「センセ」
「うん、どうしたの?」
「あのね、塾に来ているほかの人たちのお名前がわからないの」
「あー、そうか。
今日、Yちゃんといっしょにお勉強していた人はMちゃんで、今バスに一緒に乗っているお兄ちゃんはK君って言うんだよ」
バスの後ろのほうでYちゃんと小1のお兄ちゃんのS君は、K君と楽しそうに話していました。
そして、K君がバスを降りるときには、3人で近くの公園で一緒に遊ぼうと約束をしていたようです。
実は、K君は普段とてもおとなしい小6生。
そのK君が小さな幼稚園児と小1生と仲良く話している様子を見ていてとても微笑ましく、思わずニッコリしてしまいました。
このような可愛い子どもたちに毎日囲まれて、しかも日替わりメニューで毎日変わる生徒たちの顔が見られるというのはなんという幸せでしよう。


今日は、個別のクラスで先に前期選抜試験合格を決めた中3生たちの最後の授業でした。
このブログで何度か取り上げたT君は、先に地元トップ校のK高校に合格を決めています。
今日の彼の最後の授業は、去年部活の関係で受験できなかった英検2次面接試験の対策でした。
さすがに本物の実力がついている彼は、どの問題をやってもパーフェクトな答えが戻ってきます。
しかも、その英語の発音が中学生離れしていて本当にうまい!
T君に言いました。
「君の英語の発音はすごいよ。まだちょっと荒削りなところはあるけど、これから先訓練していったら、アメリカ人並みのきれいな発音になるよ」
「ありがとうございます」
でも、彼の将来の夢は作曲家になることです(「だから塾はやめられない 2」)。
帰り際、T君に言いました。
「小学4年生のときから本当に長い間ありがとう。これからも頑張ってね」
するとT君が答えました。
「いいえ、先生。高校に入ってからもアカデミーに来たいと思っています!」
泣かせることを言うじゃないですか。


上のYちゃんやT君に限らず、塾の生徒はみんなまるで自分の子どものように可愛いです。
こんなに恵まれた仕事がほかにあるだろうかと、しばしば思います。
だから塾はやめられないのです。


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前期選抜合格おめでとう!

2011.02.01日

今日は、神奈川県立高校前期選抜試験の合格発表。
発表時刻の10時過ぎからどんどん電話やメールで合格通知が入ってきました。
みんな一様に喜びが爆発した感じです。
最終的に18名が前期合格を決めました。
Fさんのクラスでは23人が前期選抜を受験して、合格者が3人だけだったと言いますから、アカデミーの18人は大したものです。
何はともあれ、合格したみんな、おめでとう!


ひとりなどは電話口で泣いているので落ちたのかと思ったら、感激で胸が一杯になっての涙でした。
最初の面接練習(「だから塾はやめられない 2」)をしたとき、ひとつの質問にも答えられなくて汗をかいていたA君とM君からも合格通知が入り、本当にほっとしました。ふたりとも、2回目の面接指導では驚くほど上手になっていて、きっと大丈夫だろうとは思っていたのですが、親心か、やはり心配でした。
中には、学力検査重視の後期選抜では厳しいな、と不安だった生徒もいましたが、本人のどうしてもこの高校に行きたいという熱意が前期合格につながった、というケースもありました。
逆に、本人の内申点や実力、模擬試験の結果からもっと強気で1ランク上の高校を狙えばきっと合格するのに、と思っていた生徒も何人かいましたが、自分でも納得の上で受験した前期選抜だったので、電話で「本当に嬉しいです!」と素直に喜びを伝えてきました。
これを聞いて、胸にジーンと来ました。
「そうだ。その学校に行くのは本人であって、私じゃないんだ」と、私も素直に一緒に合格を喜びました。
2回の面接指導をした(「塾生がまぶしく見える!」)甲斐あって、ほとんどの生徒が前期で合格を果たしました。
本当に自分のことのように嬉しいです。


でも、やはりちょっと不安だった生徒が数名不合格になりました。
これは逆に、他人事でなく私自身も辛いです。
「本命は後期選抜だから、気を取り直して頑張ろう!」
と声をかけるものの、周りの友達が合格を決めていく中で、自分が不合格だったという生徒の気持ちには思い余るものがあります。
「これが人生」なのですが、この経験を無駄にせず、ここからたとえ石ころひとつでも拾って立ち上がり、チャレンジ精神を身につけてほしいと思います。


「石ころ」と言えば、聖書の中に出てくる物語で、有名な「ダビデとゴリアテ」という話があります。
時は紀元前1010年頃のこと。
イスラエル軍は強敵ペリシテ軍と対峙(たいじ)していました。
ペリシテ軍にはゴリアテという身長が3m近い超巨人がいます。
イスラエル軍はこの巨人に怯(おび)えて手も足も出ません。
このとき、立ち向かったのは少年ダビデ。
ゴリアテが60キロほどの鎧兜(よろいかぶと)で身を固めているのに対し、ダビデは子どもなので鎧兜が大きすぎて体に合いません。
そこでダビデは普段着のまま、川原で小さな石を5個拾い、いつも使っている石投げ器を持って巨人に立ち向かいます。
そして、何と1発目の石をゴリアテの眉間(みけん)に命中させて倒します。
このところから、ダビデは1個の石でゴリアテを倒すほどの腕前はあったけど、念には念を入れてもしものときのためにあと4個スペアの石を用意していたというひとつの教訓が与えられるわけです。


今回も、1週間前に前期選抜が終わったにも関わらず、合格発表までの間ほぼ毎日塾に補習に来て、頑張っていた生徒はほとんどみんな合格していました。
前期で残念な結果だった人達も、4個のスペアの石を持って(準備万端整えて)16日後の後期選抜に臨んでほしいものです。
君たちのはじける笑顔を見るのを楽しみにしているよ!


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塾生がまぶしく見える!

2011.01.22日

先週の土曜日に引き続き今日は中3生のための前期選抜試験対策の面接練習をしました(「だから塾はやめられない 2」)。
毎年、この時期になるとこれまで教えてきた中学生たちが急に大人になって見え、感動を覚えます。
とくに今日の面接練習でそれを感じました。
現在中3生とは言え、この4月には全員高校1年生です。
もうすでに全員、高校生の雰囲気を十分もっていました。
みんなひと回りもふた回りも大きく見えて、正直まぶしく見えました。


前回来なかったT君は、将来の夢をさらに具体的に「吹奏楽の作曲家」になりたい、と言って私を驚かせました。
「オーケストラ」ではなく「吹奏楽」の作曲家というのはなぜ、と尋ねたところ、オーケストラよりも吹奏楽のほうが一つひとつの楽器の個性、味がよく出せるから、という非常に説得力のある返事が返ってきてまたまた感動しました。
彼は間違いなく「吹奏楽」の作曲家になると確信しました。
T君の面接は完璧で、お手本になるようなものでした。
ビデオに撮っておいてYouTubeで流したいと思ったほどです。
彼は小学4年生のときから指導してきたので、その成長ぶりに感慨も一入(ひとしお)でした。


今日の面接練習でもうひとつとても嬉しかったのは、ふたりの男子が将来警察官になりたい、と言ったことです。
身近なところに警察関係の人がいたわけでもないのに、小学生のときに交番を訪問して警察官に会って話を聞いて以来ずっと警察官になりたいと思ってきたというH君。
180cmを超える長身で、すでに剣道2段を持っているというH君は間違いなく立派な警察官になるでしょう。
そして、警察官になって市民の生活を守りたい、そのためには自己犠牲をいとわない、と言うR君。
今のこの自己中心の時代に、このような精神で警察官になりたいというのは本当に見上げたものです。
今日、彼の面接をしていて既に警察官の制服に身を包んだ姿が瞼(まぶた)に浮かびました。
貫禄十分です。


N君は、人を感動させるような小説を書きたいと夢が先週よりもぐんと具体的になっていました。
面接していて、もう小説家と話しているような錯覚にとらわれました。


キャビンアテンダントになりたいと言うKさん。
身長がまだ6cm足りないと言って、先週私がアドバイスしたとおり早速背伸びをしたり、牛乳を飲んだりして身長を伸ばすよう努力しているそうです。


将来、病院か老人ホームの介護士になりたいと言ったS君は、もうすでに介護士の雰囲気をもっていました。
彼は幼少の頃、祖父母に育てられたということで、老人にとても親しみを持っているとのこと。
これからの高齢化社会において、大変な仕事である介護士になりたいという奇特な人が少ない中で、とてもたくましく感じました。


これで私の将来も安泰。
警察官になったH君とR君に生活を守ってもらい、T君の作曲した吹奏楽の音楽を聴いて楽しみ、N君の書いた小説を読んで感動し、果樹園を経営するK君が送ってくれるブドウや桃に下鼓(したつづみ)を打ち、Kさんの搭乗する飛行機に乗って海外旅行をし、そして老後はS君が介護士を務める老人ホームに入居できます。
これでめでたし、めでたし。


おっと、老人くさいことを書いてしまいましたが、私もやりたいことがまだまだたくさんあります。
彼ら若者に負けないよう夢を追い続け、これからも頑張ります。


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将来は作曲家になりたい

2010.11.06日

昨日は小学2年生のF君が「将来は本を書いて出版する」と言った話を書きました。
今日は、中3のT君を教えていたときに、「高校卒業後の進路は考えてるの?」と尋ねたところ、
「芸大に進みたいと思っています」
という返事が返ってきました。
「芸大に進んで音楽を勉強するの?」
「はい。将来は作曲か編曲の仕事をしたいと思っています」。


T君はピアノをやっていて、中学に入ってからは吹奏楽部でトロンボーンを演奏しています。
今年、T君の学校の吹奏楽部は金賞を取って県大会に出場し、今月の14日にはまたアンサンブルのコンテストに出るとのこと。
同級生で同じ吹奏楽をやっている友達の話によると、T君のピアノもトロンボーンもやばいそうで、学校祭では自分で作曲した音楽を顧問の先生にプレゼントしたとか。
学校の中間・期末テストでは全教科満点かそれに近い点数で、成績もオール5。
小学3年生のときに、漢字が好きで漢字を勉強したいと言って入塾してきました。
とても真面目で、一生懸命頑張る子で、教えがいがありました。
目標になるからと、漢検を受験することを勧めました。
6年生で4級、中1で3級、中学を卒業するまでに準2級を目指そう、と言ったところ忠実に漢検を受験してきました。
ところが、ちょっと私の計算違いだったのは、何と一足早く中1で2級(高校卒業程度)に合格し、現在準1級を目指して頑張っているのです。
準1級というのは、正直私でも歯が立たないレベルで、問題集には見たこともないような漢字すらたくさん出てきます。
T君は、漢字や熟語を書いた単語帳をすでに何十個も作っています。
電子辞書を片手に漢字を教えていたのですが、もうとっくに私の漢字レベルを超えています。


どの教科も穴がなくとてもできる子で、地元のトップ校を目指しているので、きっと将来は学者にでもなるのではないか、と思っていたのですが、音楽家というのは予想外でした。
私は彼に尋ねました。
「指揮なんかにも興味ある?」
「はい。あります」
「じゃあ大学で指揮も勉強してみたら?将来は第2の小澤征爾になれるかもしれないよ」
T君は笑いながら「いえ、無理です」と言っていましたが、私は大いに可能性があると思いました。


またまた私の将来の新しい夢ができました。
教え子たちが社会に出て、どんどん活躍する姿を見届けたい。
それまではくたばらないで頑張るぞ、と。
塾の仕事がこんなに楽しい、やりがいのあるものになるとは、始めたころ思ってもみませんでした。


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将来本を書いて出版するよ

2010.11.05日

「将来本を書いて出版するよ。
そして金持ちになるんだ」


今日、国語を教えていたとき、小学2年生のF君が言った言葉です。
小学2年生です!
F君は最初、塾で使っている国語のワークの表紙をコピーしたものを持っていて、そこに色鉛筆でぬり絵をしていたのですが、そこに自分のオリジナルの絵を描き加えたりしているうちに、「自分で本を書いて出版しよう」と閃(ひらめ)いたようです。
F君についてはこれまでも何度かこのブログの中で紹介してきました(「しりとりの効用」)。
F君の語彙力の豊富さにはいつも驚かされています。
さらに2年生で将来本を書くと言うのは、その発想だけでものすごいことです。


昨日、作家の村上龍さんが、電子書籍の制作会社を設立するというニュースをテレビで見たばかりで、私はF君の言葉を聞いたとき、この村上龍とイメージが重なりました。
そしてF君に言いました。
「君は頭がいいからきっと夢がかなって、大きくなったら本を書いて出版することになると思う。
先生は今から楽しみだ。
でも、本を書くためにはしっかりと勉強して、今よりもっと頭が良くならなければならないんだよ」
F君、「うん」とうなずいて、そのあとはいつもよりも勉強に力が入っていました。


私は自分が小学2年生だった頃のことを考えました。
本を書くどころか、本というものの存在すら知らないほどのぼんくらでした。
それにしてもF君はすごい!
今からこのようなことを言っていたら、大人になると本当に本を書くようになるだろうと本気で思いました。


それは、人は誰でも心の中で考えているような人になるからです(「頭の中にあることは」)。
ということは、大きいことを考えていたら本当にそのとおりになるし、否定的なことばかり考えていたらこれもそのとおり実現するということです。
ならば大きく考えなければ損じゃないですか。


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卒塾生の成長がまぶしい

2010.10.31日

今日、駅ビルに出かけた折、必要なものがあって文房具店に寄りました。
そしてレジで商品を渡すと、「あれっ。この子見覚えのある顔だぞ」。
職業柄か、レストランでもコンビニでも書店でも、ホームセンターや病院でも、働いている人が胸につけている名札をいつも一番に見てしまいます。
今日もレジの子の名札を見て、「ああ、やっぱり!」。
苗字の部分は隠れていて見えなかったのですが、下の名前が思ったとおり「S」さんでした。
「ひょっとしてKさんじゃないの?」
すると彼女、私を見て、
「ああっ、お久し振りです。相変わらずお元気そうですね」
「すごいね。ここで頑張ってるんだ。
お兄ちゃんは元気?」
「はい。兄は今、川崎で一人暮らしで動物病院の研修医です」
「そうだよね。獣医志望だったもんね」


正直驚きました。
Kさんは中学生の頃、私もちょっと手こずったやんちゃで、男子とでも平気で喧嘩するような気性の激しい女の子でした。
ところが、顔はすっかり柔和になり、体型も変わっていて見違えました。
それよりも驚いたのは、彼女の丁寧な優しい言葉遣いでした。
(ああ、成長したなー。Kさんはもう23歳。ということは、学校を卒業してここに就職したんだ)
思わずニッコリして、とても嬉しくなりました。
お兄ちゃんが、中学生の頃から夢にしていた獣医になるというのも、知って嬉しく思いました。
あとで副学院長にKさんに出会ったことを伝えると、私と同じようにとても驚き、そして喜んでいました。


そういえば、2年ほど前のことですが、近くの書店できれいな若奥さんに声をかけられ、誰のお母さんだったかなぁと、わからないまま挨拶したのですが、あとでよく考えたらうちの卒塾生のMさんでした。
お母さん振りが板についていました。


最近よく行く市民病院でも会計の窓口で「先生」と声をかけられ、卒塾生のUさんだとわかり、思わず「えっ!? チ〇ちゃん?」
と30歳になる立派なお母さんをつかまえて、つい昔の呼び名で呼んでしまいました。


眼科医で検査してくれたのがやはり卒塾生のKさん。
大手製薬会社に勤め、海外出張がしょっちゅうというTくん。
もう、あちらこちらで卒塾生に出会います。
立派になった卒塾生を見て、本当にわが子の成長を見るように嬉しくなります。


「卒塾生の成長がまぶしい」
これが学習塾という仕事のご褒美のひとつです。
でも、塾や子育てに限らず、どこにでもこのようなご褒美はあります。
それに気づくか否かの問題です。


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おてんば三人娘

2010.08.05日

昨日のことです。
夜7時前に送迎バスが駐車場に着きました。
そして、ひとり、ふたりと生徒たちがバスを降りていきました。
しばらくして最後の中1の女子があわてて、
「待ってぇ〜!」
と大声で言いながら降りて、ドアを閉めてバスの後ろ側を回って走っていきました。
これだけならごく普通のいつもの光景で何も珍しくありません。
でも、私は直感的に何か胸騒ぎ(?)のようなものを感じました。
「ん?何だろう?」
自分でも何だかわからないままバスを降りましたが、ぐるっとバスの周りを回って、後ろのほうに行きました。
そして、最後列の席とバックドアとの間を覗き込むと、何とそのわずかなすき間にさっき降りて行ったはずの中1女子ふたりがうずくまっています。
ふたりが顔を上げて、信じられない、といった表情で私の顔を見上げました。
私は乗降口のサイドドアを開けました。
すると、そのふたりが立ち上がって後ろからゆっくりと出てきました。
「え〜!?学院長、どうしてわかったの?」
「学院長、鋭い!」
「そりゃそうだよ。学院長は何でもわかっているから」(私)
「信じられな〜い」
「こんなところで何してたの?」(私)
「...」
「月例テスト受けたくない...」
「何言ってるの。さあ、早く早く」(私)


本人達にはもちろん言いませんでしたが、こういうのを「小賢しい」(こざかしい)といいます。
「小賢しい」とは「1.利口ぶっていて差し出がましい。生意気である。 2.何かにつけて要領よく振舞っている。悪賢くて抜け目がない」(大辞泉)
つい数か月前までは本当に素直で純情で可愛いと思っていた子ども達が、あっという間に知恵(悪知恵?)をつけ、どんどん大人になっていきます。
もちろん諭しましたが、これも彼女達の成長のしるしだと私は受け止めています。
まあ、可愛いものです。
これが中2になるとまた中2らしくなり、中3になるとさすがに中3という感じになります。
1年ごとの生徒たちの成長振りには目を丸くします。
職業柄か、外で子どもを見ると、何年生か大体わかります。
去る6月にディズニーランドに遠足に行ったときも、小学生は小学生の、中学生は中学生の、高校生は高校生なりのそれぞれの成長振りが見られました。
面白いことに、大学生になると急に大人になり、もう我々とほとんど変わらなくなります。


ただ、中には社会人になってもまだ学生気分が抜けきらない人や、精神的に十分に成長していない人もいます。
しかし、これは個人差の問題で、この歳だから全員が必ずこうでなければならない、ということはありません。
親が自分の子どもを見るとき、どうしてもよその子と比べてしまい、○○さんのところの誰々ちゃんはこんななのにどうしてあなたはいつまでもこうなの、と言ってしまいがちです。
子どもはみんな一人ひとり違います。
他人と比較せずに、その違いをありのまま受け入れることが大切です。
そしてこれはすべての人間関係にも当てはまります。


うちの「おてんば三人娘」の成長を見て感じたことでした。


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はやぶさ帰還

2010.06.13日

今日、送迎バスの中に中1のA君が乗ってきたら、M君が言いました。
「今日、しょうわくせいたんさきのはやぶさがきかんするんだよ」
A君 「???えっ、何?」
M君 「だからしょうわくせいたんさきのはやぶさがきかんするんだよ」
A君 「一体、何のこと?」
M君 「だから、小惑星探査機のはやぶさが宇宙から地球に帰還するんだって」
A君 「ああ、ロケットのこと?」
M君 「ロケットじゃないよ。探査機だよ」
A君 「それって、大きさはどれぐらい?」
M君 「ソーラーパネルを広げた幅は5.7m」


私も会話の仲間に加わりました。
私 「M君。はやぶさはいつ打ち上げられたの?」
M君 「確か、2003年5月7日だったと思う」 (注:正確には5月9日)
私 「確かオーストラリアの砂漠に降りてくるんだよね。何時に帰還するの?」
M君 「今晩7時過ぎです。本当はライブで見てたかったのですが」
私 「テレビでやってるの?」
M君 「インターネットの宇宙教育テレビです」
私 「M君はよく知ってるね?なんでそんなによく知ってるの?新聞とかテレビとか?」
M君 「JAXAのホームページです」
M君 「昨日、JAXA相模原キャンパスに行ってきたんだ」
A君 「えっ?お母さんに連れて行ってもらったの?そこには何があったの?」
M君 「いろいろなロケットの模型とか。今、はやぶさの模型を作ってるんだ。32分の1のスケールだよ」
私 「その模型はJAXAで買ってきたの?」
M君 「いいえ、インターネットで予約して買いました」


会話はまだまだ続きます。
M君についてはこれまでにもこのブログで何度か書いてきました(「1万時間の壁」「○○博士」ほか)。
彼は勉強はあまり得意ではありません。
英語は苦手です。最近ようやくアルファベットは覚えましたが、まだ単語を読んだり、書いたりできません。
M君に言いました。
「君は将来ゲームソフトを作りたいって言ってたけど、JAXAの仕事のほうが向いてるんじゃない?
昨日、JAXAに行って心が燃えたでしょ」
M君が答えました。
「とても楽しかったです」
私 「将来、君はきっとコンピュータ関係の仕事に就くことになると思う。
JAXAで仕事をするにしても、あるいはほかでコンピュータを使うにしても英語がどうしても必要になるよ。
先生は君に協力するから、思いっきり英語を勉強して、頑張ったら?きっと夢を実現させることができるよ」


自分のやりたいことがはっきりしたら、勉強は全然苦痛でなくなります。
目標を達成するためには、人はどんな犠牲でも払えるものです。
M君の力になりたいと本気で思いました。


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仏像と銅像がけんかしたら...

2010.04.21日

先週は小学生の生徒たちをバスで家に送る道、しり取り遊びをしました。
今日は、なぞなぞごっこをしました。
生徒があらかじめいくつか用意してきたなぞなぞをお互いに出し合って答えるのです。
生徒が私に尋ねました。
「カンはカンでも、おうちに入るところにあるカンはなーに?」
「玄関」と私。
「すご〜い!」
「それ何年生の問題?」
「小学1・2年生だよ」
「ああ、よかった。先生は小学1・2年生は合格だ」
今度は私が生徒に問題を出しました。
「仏像と銅像がけんかをしたらどっちが勝つでしょう?」
みんなしばらく考えて、
「わかった!仏像。仏像が『ぶつぞー』って言ったら、銅像が『どうぞ』って」
「残念でした!仏像と銅像はけんかできないよ」
「なぁんだ」


今から30数年も前のことですが、当時私はいくつかのキリスト教会で奉仕をしていました。
その仕事のひとつは、日曜学校(教会学校)で小学生に聖書のお話をすることでした。
そのとき話したことでいまだによく覚えているのが次の話です。
「少年アブラハムくんのお父さんは木で偶像の神様を作るのが仕事でした。
家の中にはお父さんの作った神様の像がたくさん棚にのっていました。
あるときお父さんが仕事で出かけるので、アブラハムくんに留守番を言いつけました。
アブラハムくんが留守番をしていると、ひとりのおばあさんがやってきました。
『坊や、お留守番かい?お利口さんだね。
おばあちゃんにどれかひとついい神様をくれないかね?』
アブラハム少年が答えました。
『おばあさん、これはみんなうちのお父さんが作った木で作ったただのでくの棒ですよ。
こんなの家に飾っておいてもおばあさんを助けてくれることなんかできません。
第一に、おばあさんよりも年が若い。まだ最近作られたばかり。そんな若い神様におばあさんを助ける力なんかありませんよ』
『なるほど。そう言われればそうだ。
じゃあ、そこにある黒光りしている歳取った神様をくれないかい?』
『おばあさん、この神様は鼻が欠けているよ、ほらっ。
自分の欠けた鼻も治せないような神様におばあさんの願い事なんかかなえることはできないよ』
『坊や、賢いね。なるほどそのとおりだ。
坊やの言うことを聞いて、神様を買うのはやめることにしたよ。
いいことを教えてくれたので、さっきお店で買ってきたあんころ餅を坊やにご褒美にあげるよ』
あんころ餅をもらったアブラハムくんは腹いっぱい食べました。
さて、お父さんが家に戻ってくると、なんと家の中、木で作った神様が全部床にめちゃくちゃに散らかされているではありませんか。
お父さんは、アブラハムくんを呼んで叱りました。
するとアブラハムくんが言いました。
『お父さん、ぼくが留守番をしているとひとりのおばあさんが神様を買いに来たんだ。
そして留守番をしていて偉いね、と言ってあんころ餅をくれたので、それを食べようとしたら、お父さんの作った神様がみんなぼくのあんころ餅を取りに来て喧嘩になったんだよ。
それでこの一番大きな神様の大将がほかの神様を全部やっつけてぼくのあんころ餅を取って、全部自分で食べてしまったんだよ。
ほら、口の周りにあんこがついているでしょ』
するとお父さんは真っ赤になって怒って言いました。
『バカもん!こんなでくの棒のろくでなしの神様にそんなことできるわけないだろ!』」


これはあくまでも偶像を拝むことの愚かさを教える創作話です。
仏像も銅像もけんかすることはおろか、実際のところ何もできません。
でも、誤解しないでくさい。決して、仏像などの彫刻物の芸術性や製作者の敬虔さをいやしめるものではありません。
その神秘的な洗練された美しさには正直とても心惹かれ、癒されます。
私はかつてお寺を巡って、建築や庭や仏像などの芸術を鑑賞するのを趣味にしていたことがあるほどですので。


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板についている

2010.04.14日

この前の日曜日、か○○屋という近所のラーメン屋さんに行ってきました。
うちのY先生が生徒と話しているとき、か○○屋のラーメンがとてもおいしくて月に1度は食べに行っていると言うのを聞いて食べに行こうと思ったわけです。
戸を開けて中に入ってびっくり。
パッと目が合ったのは、現在専門学校2年生の卒塾生のNさん。
ふたりとも「アッ」と声を上げ、目を大きく見開きました。
「いらっしゃいませ!」と威勢のいい声。
ここでバイトしていたのです。
注文して待っている間、見ていると接客が実にきびきびしていて見事。
まるでこのラーメン屋さんの女将(おかみ)じゃないかと思うほど、笑顔で愛想よく、堂に入っているのです。
こういうのを「板についている」と言います。


そういえば、ちょうど1か月前に肩を壊して市民病院に行ったときも(「骨肉腫になった!?」)、診察が終わって会計の順番を待っていると、
「お待たせしました。舟田譲二さん、3番の窓口にどうぞ」
と呼ばれ、会計をしていると、窓口の女性が私に尋ねました。
「先生、昔アカデミーにいたう○○○ち○って覚えていますか?」
「ええ、覚えていますよ」
「私です」
「えっ!」
マスクを取ってもらうと、確かにあのときの...。
Uさんはアカデミーの1期生だったので、じゃあ今はもう○○歳!?
本当にびっくりしました。
Uさんの対応も板についていました。


去年の11月、眼科に行ったときも(「卒塾生に会いました」)、目の検査をしてくれたのは卒塾生のAさんで、これもびっくりでした。
言われるまで気づきませんでした。
Aさんの検査も板についていました。


先日は、塾生のJ君のお母さんから電話があり、話していたらいきなり、
「学院長、○○中出身のY君って覚えていますか?」
と尋ねられました。
「ええ、よく覚えていますよ」
「今、私の働いている会社で席が隣なんですよ。Y君はもう結婚してお子さんもいらっしゃり、仕事のほうもとても頑張っています。偶然にアカデミーの話が出て、Y君が先生によろしくって言っていました」
Y君もきっと板についた仕事をしているのでしょう。
とてもうれしくなりました。


数年前に、紳士服店で偶然出会ったT君は上に書いたUさんと同じ1期生。
英語がとても苦手だった彼は、今では市内の大手製薬会社に就職して、しょっちゅう海外に仕事で出張して英語を使っているとのこと。
すっかりサラリーマンが板についていました。
卒塾生が社会で活躍しているのを見ると、我が子のことのように本当にうれしくなります。


学校が始まってまだ1週間なのに、アカデミーの中3生がすっかり中3らしくなって驚いています。
中2生もすっかり中2が板についてきました。
中1生は...、まだまだ小学生のよう。
中1生が板につくにはもう少し時間がかかりそうです。


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T君、英検準2級合格おめでとう!

2010.03.02日

中1のT君のことはこれまでも何度かこのブログでも取り上げてきました。(「いざ、出陣!」「目標達成に必要な3つの要素」ほか)
幼稚園の年中さんのときに入塾しました。
本人は今では覚えていませんが、当時は恥ずかしがり屋さんで、お母さんのひざの上に座って、お母さんに抱きつきながらのレッスンでした。そのときのことを昨日のことのようにはっきりと覚えています。
お母さんの話によると、アカデミーのキッズクラブに入会した動機は、大きくなったら英語がペラペラになりたい、というものだったそうです。
これは私の場合の英語をマスターしたいと思った動機と同じです。
そして、小学2年の頃に、習った英語を24時間以内に復習する習慣を身につけたそうです。
アカデミーに来てすでに満9年。今年10年目です。
学校の成績も塾内の成績も群を抜いています。
そして今回英検準2級(高校中級程度)にチャレンジ。
1次試験はかなりの高得点で見事合格。
そして2次面接試験も合格したとの通知が英検協会から昨日届きました。
早速お母さんにお伝えすると、「とっても嬉しいです」と、まるで自分のことのように喜んでいらっしゃいました。


今日は、T君の英語の個別のクラスでした。
「T君、英検合格おめでとう!」
と言うと、満面笑みでした。
T君はクラブチームで野球をやり、学校では卓球の部活もやり、勉強も頑張り、とまさにスーパーマンのようで、塾のほかの生徒からも一目置かれています。
T君に尋ねました。
「君はこれまで野球にどれくらいの時間をかけてきたと思う?」
もちろんそんなこと考えたこともないでしょうから、「わかりません」という答えが戻ってきました。


「1万時間の壁」というブログを以前書きましたが、何かをものにしようと思うと、1万時間をそれに費やさなければなりません。
今回のバンクーバーオリンピックでメダルを取るような選手は、みんな軽く1万時間以上を練習に費やしています。
1万時間といってもピンとこないでしょう。
毎日1時間練習に費やすと、27.39年で1万時間に達します。
30分だと54.79年。
これはあまりにも遠すぎて気が遠くなりそうです。
でも、何でもそうですが、やらないよりはやるほうがいいに決まっています。
毎日2時間だと13.39年。
毎日3時間で9.13年。
4時間だと6.85年。
プロの域に達する人はみんな、最低これぐらいの時間をかけています。


T君に言いました。
「もし英語を本当にものにしたければ、毎日英語を音読する練習をし、単語・熟語を覚えるのを習慣にしてコツコツ積み重ねなさい。1万時間やると必ず英語がペラペラになるよ」


英語に限らず、これなら誰にでもできることです。
そんなことぐらいでプロになんかなれるわけないと言う人は、実際にそれぐらいやってみて、プロになれなかったことを証明して見せてください。
この記事を読んで、信じ、実行に移すなら、きっと何人もの人がその道のプロになることを私は保証します。


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金メダル

2010.02.26日

全国民が注目していたフィギュアスケート女子フリーで浅田真央選手が銀メダルを獲得しました。
1日の仕事を終えて先ほど帰宅し、夕食をとりながら録画しておいた浅田選手たちの演技を見ました。
インタビューを受けた浅田選手は、言葉につまり涙ながらに、
「自分にできることは全部できた」
と語りました。
彼女のインタビューを見ていて、こちらまで泣かされました。
でも、銀メダル獲得、本当におめでとう!
金メダルに手が届かなくて、「演技には満足いかなかった」と言っていましたが、「できることは全部できた」と言えるのは実に立派です。
オリンピック女子史上初という2度のトリプルアクセルに成功。
それだけで十分に素晴らしい。
私たちに大きな感動を与えてくれて本当にありがとう。
日本国民はみんな浅田選手に心から金メダルを贈ったことと思います。


そして今日はまた、神奈川県の公立高校後期選抜の合格発表の日でした。
昨夜遅くに床についたにもかかわらず、今朝は早くに目覚めました。
やはり無意識のうちに、自分自身が受験したかのような気持ちで緊張していたのだと思います。
そして発表の時間が過ぎた瞬間、第1報が入ってきました。
結果は...残念!
自己採点でも英語は50点満点中49点という高得点、その他の教科もこれまでやってきた練習の中で最高点を取り、内申点も良かったので、ほぼ合格圏かと思っていただけに、本人もまた私も大きなショックでした。
その後、次々と合格通知が入ってきました。
中にはあと一歩及ばず涙を飲んだ人も。
私もその辛さ、痛みを生徒と共有しました。


オリンピックのメダルともちろん同列に語ることはできませんが、入試においてもやはり合否という非情な結果がついてきます。
ほとんどの生徒にとって、高校入試は人生で初めての大きな試練。
でも、長い人生、これからいくつもいくつもの試練を経て、経験を積み、人は成長していきます。
結果が合格であったとしても、不合格であったとしても、これが人生のゴールではありません。
新しいスタートです。
そのことを覚えて、みんな気持ちを切り替えて、4月からは新しい充実した高校生活を送ってほしいと心から願っています。


みんな本当によく頑張ってきました。
合格者にも不合格者にも、私は金メダルを贈りたいと思います。


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顔の表情が変わってくる

2009.06.29日

教師なら誰でも気づくことですが、勉強がよくわからないとき、できない間は、一般的に言って顔の表情が暗く、硬い雰囲気です。
ところが、少しずつわかるようになってきて、できるようになってくると、それにしたがって顔の表情が明るくなってきます。またクラスのほかの生徒や教師とも積極的に係わるようになってきます。


中1のW君はほかの生徒より一足遅く入塾しました。小学校のときに英語を学んでいなかったようで、最初のうちは英語がなかなか分からなくて苦労していました。
その頃のW君は塾でほかの生徒とほとんど話すこともなく、授業中も表情があまりありませんでした。
ところが、わかるようになるにしたがって、徐々に顔の表情が明るくなってきました。
塾内の月例テストの成績も大きく伸びてきました。
W君の学校は、ほかの中学校より一足遅く、明後日から前期中間テストが始まります。
彼がテスト対策の補習に来始めたのは、1週間少し前からです。土曜日も日曜日も毎回欠かさず来るようになり、自分からプリントを要求したり、質問したり、熱心に勉強に取り組むようになりました。
そのような彼に私は言いました。
「W君、勉強がわかり始めてきて、楽しくなってきたんでしょう」
彼はにっこり笑って答えました。
「うん。そんな感じ」


このブログにこれまでにも何度か書いてきましたが、勉強とは決してつまらないもの、苦痛なものではありません。
わからないからつまらない、苦痛なだけです。
わかるようになれば、誰でも楽しくなってきます。


もう十数年も前の生徒ですが、塾には遅刻してきて、授業中は寝ていて、そのうえ早退する子がいました。
生徒と親と三者面談を何度もしても効果がありません。
お母さんは、家でしょっちゅう子どもと喧嘩をしているそうで、ときには馬乗りになって子どもを殴ることもある、と言っていました。
いつ塾を辞めても不思議でない生徒でしたが、親に言われて仕方なく塾に来ているという感じでした。
この子が笑っているのを見たことはありませんでした。まったく無表情でした。
ところが、中3の夏休みの始まる少し前、ちょうど今時分ですが、この生徒が私にボソッと言いました。
「先生、俺〇〇高校に行けるかなぁ...」
「今からでも頑張ればもちろん行けるよ」
「でも学校の先生は△△高校ですら無理って言ってるんだ」
「いや。賭けてもいいよ。君が今から本気を出して頑張るなら、必ず〇〇高校に行ける!」
その次の日から彼の授業態度が変わりました。
初めて私の目を見て授業を受けるようになりました。
さらに、私の寒いジョークにも笑ってくれるようになったのです。
遅刻も、授業中の居眠りも早退もなくなりました。
夏期講習は1日も欠席することなく、どの授業も真剣に受けるようになりました。
彼の成績がみるみる上がってきたのは言うまでもありません。
表情がどんどん明るくなってきて、ほかの先生たちとも話すようになってきました。
そして入試を迎えました。内申点が悪かったので、学校の進路相談では絶対に無理と言われていたのですが、彼はどうしても〇〇高校に行きたい、と言って受験しました。
そして見事合格!合格の挨拶に来られたとき、ニコニコしている本人の横で、お母さんは泣いていらっしゃいました。
その後、念願の高校に通い始めた彼と何度かバス送迎の途中会いました。
彼はそのたびに、自転車を止めて大きな笑顔で私に手を振ってくれていました。
ときどき彼のことを思い出し、今頃どうしているのかな、と考えます。
志望校に合格したのが彼にとって大きな自信になったのは間違いありません。
きっと社会人として頑張っていることでしょう。


人はチャレンジ精神で困難に立ち向かっているとき、美しいです。
そして、わかるようになり、できるようになってくると、楽しくなり、顔が輝いてきます。


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生徒の成長

2009.04.08日

昨日は高校の入学式。
そして今日はどこの学校でも、初めてのホームルームで自己紹介などをやったようです。
学校が終わって、今春卒塾した新高1の生徒たちが、それぞれの学校の制服を着て、塾に集まってきました。
「ただいまー!」と言って塾に来て、帰るときには「行ってきまーす!」と言います。卒塾してもアカデミーが第2の我が家になっているようです。
3月に卒塾してからもしょっちゅう、入れ代わり立ち代わり顔を出してくれます。
今日集まった生徒たちは、それぞれの学校やクラスの様子を話し合って、みんなで大受けしていました。


ほんの2か月ほど前まではまだ中3だったのに、今日はみんな高1。
2か月でこんなに変わるものか、と思うほど、みんな高校生らしくなっていて驚かされました。
あんまりにも立派になっていて、正直、まぶしく見えました。


そして、今晩は中1のクラス。生徒たちはみんなまだ小学生のようで本当に可愛いです。
ふと、先ほど塾に来ていた高1の生徒たちの3年前の時のことを思い出しました。
そういえば、あの子達も中1の時はこんな感じだったんだ...
3年間でこんなに成長したんだ...と、思うと感無量になりました。
中学3年間の成長は本当に目まぐるしいほどです。
今晩来た中1の生徒たちもこれからの3年間に、同じように成長し、今はまだ背の低い男子もほとんどが私の身長を大きく越していきます。うそのようです。
家で自分の子どもを毎日見ていると、なかなか成長は見えませんが、塾での3年間の成長は私たちにはとてもよく見えます。
塾の仕事をやっていて一番楽しいのは、生徒の成長を見られることです。
身体的にも、精神的にも、能力的にも、ひと回りもふた回りもみ回りも大きくなっていきます。


小学校1年生から来ていたKさんは今年高3。昨日、Wさんと一緒に塾に顔を出しました。
Kさんの小学1年の時の顔や声、雰囲気までいまだによく覚えています。
来年はもう大学生です。本当に時の経つ早さにめまいを感じるほどです。


卒塾した生徒たちが、3年後4年後に大学生になって、塾に講師として戻ってきてくれるのも本当にうれしい限りです。
自分は全然歳を取っていないつもりでいるのですが、塾生達の成長振りを見るとき、自分の年を感じます。
でもやりがいのある仕事です。
「汝の愛するものを仕事に選べ、そうすれば生涯一日たりとも働かなくて済むであろう」
と孔子(B.C.551-B.C.479) が言いましたが、私たちは本当に素晴らしい仕事を見つけることができた、といつも感謝しています。「働いている」「働かなければならない」という意識がないからです。


今度の日曜日は今年度第1回のイベント「新入生歓迎バーベキュー」
すでに50人近くの大勢の生徒が申し込んでいます。
そして先生達は、このイベントを成功させるため、もうすでに何日もかけて話し合い、準備しています。
今晩もまた遅くまで話し合いが続きます。
先生達の塾の仕事への献身にもいつも感謝しています。
そして、塾の仕事をとおして先生達自身も成長していくのを見ることができるのも喜びのひとつです。


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同窓会?

2009.03.06日

昨夜、送迎が終って塾に戻ると、3年前に卒塾した生徒3人が来ていました。
Aさん、Kさん、Sさん。3人とも今年高校を卒業し、それぞれ大学に、専門学校に進学する、ということで教え子達の成長振りを見て目を細めました。
そして、やはり卒塾生で今年大学に進学する二宮君と浅尾君が今日、個別部の講師としてデビューしました。ふたりとも、中学時代は集団で、高校の時には個別に通い、アカデミーのことは隅から隅まで知り尽くしています。その上、ふたりともとても優秀なので、安心して任せられました。
ということで、3人の卒塾した女子と2人の男子で、あたかも同窓会をしているように見えました。
みんな久しぶりの再会で懐かしそうでした。


そして今日は、学校が終って、今年卒塾した現中3生が昼から続々とやって来ました。雨の中、ずくずくに濡れて遠いところを歩いて来てくれました。
最初に、Hさん、Iさん、Mさん、Sさん、Yさんが。しばらくしてAさん、Wさんが。みんなでわいわいとおしゃべりしたり、お菓子を食べたり、ホワイトボードに落書きしたり、写真を撮ったり、チラシのための文章を書いてくれたりして、その後みんな向かいのマックに行きました。


しばらくすると、今度はKさん、Sさん、Nさん、Tさん、S2さんが。そして彼女たちが帰った後、今度はI2さん、Mさんが。またまた、まるで同窓会のよう。
みんな、塾備え付けのノートに好きなことを書いていきました。いわば、生徒の意見交換、生徒と先生達の交流の場のようなノートです。いろいろな色で次のようなことが落書きされていました。
「ただいまアカデミー」
「やっぱり、アカデミーは最高すぎます〜!!! また帰ってくるネ」
「大好きです」
「祝勝会 早く行きたいな」
「ACADEMY大スッキー」
「あかでみー アカデミックな塾ですね」
「先生達 元気ー?」
「みんな元気だよ」
「ひさびさアカデミー やっぱさいこー!!」
「またただいまするネ」


読んでいて思わずにっこりしてしまいます。
アカデミーのいいところは、みんながまるで大きなファミリーのようなところ。
先生達はお兄さんのよう。すると、私はお父さん?
そういえば、去年英検2級の2次面接対策をして欲しい、と言って個別にしばらくきた高3のTさん。久しぶりに会って、
「学院長、全然変わってない! 最初、小学校のときにアカデミーに来たときのままだよ」
「何言ってんだよ。20年前、30年前からの知り合いの人が、みんな先生のこと全然変わってない、って言うんだよ」
そうです。私の若さの秘訣は生徒のエネルギーです。
毎日生徒たちと接していて、本当に気持ちは歳取らないです。
とくに塾の仕事をしていてありがたいと思うのは、毎年毎年、新しい生徒が入ってきて、中学3年生になると卒塾していき、いつまでたっても接しているのはいつも同じ年齢層の小中学生と高校生。
そして講師の先生達もそのほとんどが大学生と大学院生(一部、うーんと年上の人たちもいますが)。
若い先生達とも毎日接していて、自分もそのうちのひとりのような錯覚をしてしまいます。
だから歳を取らないのです。


昨日、今日と、卒塾した生徒たちが大勢元気な顔を見せてくれて、本当にハッピーでした。
わが子のような生徒を見るといつも自然と顔がゆるんでしまいます。
このようなことを言うこと自体が歳取った証拠!?


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有終の美

2009.02.16日

今日は中3生の最後の授業でした。
1時間目、2時間目に国語と理科の授業を2クラス別々にして、最後の3時間目は教室をひとつにして合同で正人の社会の授業でした。世界史のまとめで、中国の歴史を「もしもしカメよ、カメさんよ」の替え歌で披露し、そのあと、世界の色々な国について、国民について、プロジェクターを使ってスライドショーを見せながら解説し、世界に目を向けよう、というメッセージで締めくくりました。


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その後、最後の記念写真撮影をして、締めはやはり正人のお決まりの「アカデミー最高!」でした。
しかし、正人が感極まって涙、涙でなかなか掛け声がかけられず、そのうちに正人の涙につられて生徒も次々と泣き始めました。
そして、「アカデミー最高!」
もうそのあとはみんな涙、涙、涙。
抱き合って別れを惜しんで泣く生徒。
「〇〇、泣くなよー」と目を真っ赤にしなかがら言う生徒。
教師もみんな涙、涙、涙。
これほど感動的な最後は私も長年やってきて初めてでした。
そして、バスに乗った生徒が、
「これがアカデミー最後のバス送迎だ」
と言うと、あちらこちらからまた鼻をすする音が。
最初に降りるAさんは、
「降りたくなーい! ずっと乗っていたい!」
ひとり降り、ふたり降り、...最後の生徒が降りるときは、私も涙で前が見えなくなるほどでした。
そして帰路、モーツァルトの曲を聴きながら、中3生の思い出にふけりました。


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アカデミーが自慢できること、それは生徒も先生もみんながひとつの大きなファミリーのような点です。
生徒みんなが口をそろえて「アカデミーはアットホームだ」と言いますが、私は「アットホーム」を超えて、まさにファミリーだと思っています。
生徒が、この1週間、家で親と話すより、塾で先生達と話す時間のほうが長かった、と言っていました。
6週間前、入試直前特訓に入るとき、Kさんが「アカデミーになってくる!」と大声で叫びましたが、本当にみんなアカデミーになりました。
塾生を送り出すことは、私にとっては娘を嫁に、息子を結婚で手放すような、まさにそんな感じです。
あとは、今週木曜日に後期選抜に臨む生徒たち一人ひとりのために、背後で祈りの援護射撃をする仕事が残っています。

みんな、頑張れ! 
自分を信じて、今までやってきたことを余すところなく本番で出し切れ!
夢は必ずかなう!
有終の美を飾ろう!
祈ってるよ!


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数学の最後の授業

2009.02.13日

昨日は中3生の英語と数学の最終日でしたが、数学の授業で最後に本城先生が、感動的な話をして生徒みんなが泣いていたと、あとで生徒から聞きました。
どのような感動的な話だったのか、詳しくはわかりませんが、生徒から聞いた話では次のようなものだったようです。
本城先生がどのようにして数学の勉強の面白さに気づいたか、そこから自分がどのように変わっていったか、自分がアカデミーで数学を教えるようになって、生徒に数学が好きとまでは言わなくても、嫌いでなくなるようになってもらいたいと常に思いながら授業に臨んできたか、生徒が数学がわかったとき、問題が解けたときの感動、喜びを見る嬉しさ、そして自分の将来の夢、などを話されたようです。


昨日、私は素晴らしい中3生との出会いを本当に感謝して、生徒たちのアカデミーの思い出を引用させていただきました。
人生で、人との出会いほど大きな、素晴らしいものはないと思います。それがなければ、人生は何とつまらない、味気ないものになることでしょう。


考えてみれば、「私」という人間が今日あるのも、まさにこの「人との出会い」の結果にほかなりません。
今回、中3生がみんな本城先生の話に泣いたのも、まさにこの出会いに感動したからでしょう。
生徒たちが「アカデミー最高!」と言ってくれたことも、先生達との出会いを感謝してくれていることも、私にとっては何物にも替え難い、大きな喜びです。
塾という仕事をしていて、生徒とご家族の方々との出会い、先生達との出会い、生徒たちの成長を見ることができること、これらの一つひとつが大きな感動です。
この感動にいつも胸を震わせ、酔いしれます。そしていつも思います。なんて素晴らしい仕事についているのだろう、と。
単に勉強を教え、良い成績を取らせ、志望校に合格させる、などといったちっぽけな仕事では決してない、と。
まるで「アカデミー号」という、運命共同体のような船に一緒に乗り合わせたような喜び、感動です。


昨夜の本城先生の話は、きっと生徒たち一人ひとりの心にいつまでも残ることでしょう。


生徒たちがこの感動を胸に成長し続け、さらにいくつもの素晴らしい「人との出会い」によって一回りも二回りも大きく成長し、将来世の中で大きく役立つ人になってくれることを心から祈るものです。


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素晴らしい出会いをありがとう!

2009.02.12日

今日は中3生、英語の最終授業でした。
最後の入試予想テストが終わって、答案用紙の裏に自由にアカデミーの思い出を書いてもらいました。
このブログでは、いつも私ひとりで話しているので、今日は生徒たちに語ってもらいます。


「アカデミーでの思い出がありすぎて、卒塾したくないです。アカデミーは授業だけではなくて、イベントもあるので、遊んだら勉強を頑張ろう、というけじめがつきました。先生や友達と一緒に勉強するのがとても楽しかったです。そのおかげで、1年生の時に比べて、成績も上がり、志望校に合格できました。
頑張った分だけ、結果に結びつくということを自ら体験することができました。
高校に行っても、部活や遊びだけに夢中にならないで、勉強もがんばっていきたいと思います。
私はアカデミーじゃなかったら、こんなにがんばれなかったと思います。本当にありがとうございました。
アカデミー最高!」


「アカデミーは私にとってかけがえのない『空間』です。そして一緒にバカやれる大好きな『仲間』、楽しい『時間』がありました。イベントはもちろん、1つ1つの授業もとっても良い思いでとして残っています。今までのなかで、アカデミーで過ごした3年間は一生の宝物です。本当に塾、アカデミーにして良かったです!アカデミー最高!!!  今までありがとうございました」


「アカデミー学院で過ごした1日1日が思い出です。もし、アカデミー学院に来なければ、江南高校を志望しなかったと思いますし、勉強にもついていくことができなかったのではないかと思います。なにより、勉強はもちろんのこと、たくさんのことを学んだり、感じたことや、たくさんの人とふれ合うことができたことが、今では大切に思えます。アカデミー学院でなければ、こんな楽しいと思えることがなかったと思います。そう考えると、私はアカデミー学院がとっても好きなのだと思います。アカデミー学院に通うことができて良かったです。これからも1日1日を大切にしていきたいと思います。今まで本当にありがとうございました」


「私がアカデミー生になったのは夏からで、あまり長くはなかったけど、今は、アカデミーを卒業するのがすごくさびしいです。この塾を選んでよかったなぁと、今本当に思っています!! (授業もとってもわかりやすかったです)
短い間でしたが本当にありがとうございました。あと、面接練習でも、お世話になりました!!」


「アカデミー!!  本当に大好きです!!  できることなら卒業したくないです・・・・
塾のある日はすっごく楽しくて・・・笑ってない日はないって感じでした。
すごく大事で、大切な場所になってました。
いい仲間に出会えて、いい先生に出会えて、本当に嬉しいです!! 感謝でいっぱいです。3年間、本当にありがとうございました。これからもずーーーーーっとよろしくお願いします。
アカデミー本当に最高!! もう言葉じゃ表せない!!  絶っっっ対に忘れません!! 絶対に!! 
こんな濃い思い出、忘れるなんてもったいなさすぎる。
これからもすーーーーーーっと  I love Academy!!」


「ア りえんぐらい
カ んどうする
デ っかい熱意
ミ んななかよいと思われる

先生方、今までありがとうございました。平江落ちたら本当申し訳ないっス...。
なんだか今まで色々ありましたけど、まぁアカデミーで良かったと思っております。私が平江目指せたのもアカデミーのおかげだと思います。
今の私にとってアカデミーは塾以上の存在になりました。そうしてくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。いわゆる『アカデミー最高』という感じです」


「2年の夏から入ってきて、最初はすごくちゃんとやっていけるか不安だったけど、みんなと一緒に授業やイベントに参加し、すぐになじめて良かった。本当にアカデミーで良かった。テストの点数も上がったし。アカデミーに来てからいいことばっかりな気がします。アカデミーに来るたび楽しい気分で家に帰れるし。みんなと団結できるし。ありがとうございました」


「ハンドパワー、ありがたく頂戴しました。
アカデミーに入って、自分はとても変わることができました。家で自主勉強なんて親に言われても絶対にしないってくらい勉強が嫌いだったのに、今では自分から進んで勉強をするようになりました。
何事も『不可能』だと決めつけないようになりました。人生がガラリと変わりました。
アカデミーに入って本当によかったです」


「いつもの授業もイベントも全部楽しくて、良い勉強になりました! アカデミー最高! アカデミーで良かった! 不幸体質気味の僕の中学校時代最大の幸福はアカデミー!! お世辞じゃないよ、ホントだよ!
例のハンドパワー、しかと受け取りました!」


「アカデミー最高!!  中学3年間、アカデミーで良かった。とりあえず合格してきます。
行事も、授業も、補習も、とにかく楽しかった!! ←行事全参加の私が言うから本当。
卒業いやです。。。
きっと高校生になったら遊びに行くと思うので、よろしくお願いします。
よし、あと数日。英語頑張るぞー。今までありがとうございました。最後に一言。アカデミー最高!」


「中学生になってアカデミーに通うようになって、ここでは学校では教えてくれない何か特別なものを学んだ気がします。これから受験ですが、その結果はどうあれアカデミーで過ごした時間は一生の宝物です。
結果はどうあれ、と言いましたが、絶対に合格します」


「私が江南高校を目指したのは中学1年生の時でした。そして3年生の今、私は江南高校を受験しようとしています。めんどくさがりな私が今、こうしてチャレンジできるのもアカデミーのおかげだと思っています。本等に。楽しかったです。この3年間は特に。だからこそ、卒業することが少しさびしいです。
ありがとうございました。ラスト1週間、頑張ります。アカデミー最高」


「今までありがとうございました。アカデミーは最高です。3年間とても思い出になりました。勉強以外の面でも色々学べました。アカデミーとのお別れはさみしいです。ときどき遊びに来ます! 高校に行っても英語がんばります。最後に一言...アカデミー最高」


「アカデミーに来る前は英語がとても苦手でしたが、アカデミーに入ってだいぶ英語ができるようになりました。まだ完璧とは言えませんが、前の自分からすると本当に自分が変わったと思います。
他の教科でも、学んだことを何回も復習し、問題をどんどん解いていくことで、こんなにも力がつくとは思ってませんでした。アカデミーの先生たちによるサプライズやイベント、長かったような短かったような、楽しい日々。塾ってつらいものなんだろうと思っていたのに、とても楽しかったです。こんなことならもっと早くアカデミーに入っていれば良かったなぁなんて思ったりします。勉強って楽しいことなんだ、ってここに来てやっと思い始めました。本当にありがとうございました」


「アカデミー最高です。短かったけど楽しかったです。英語は苦手になってしまったのであまり伸びなかったんですが、これからもアカデミーで頑張ってきたように頑張っていこうと思います! ありがとうございました!!」


「大好きな英語の知識が増えたのも、数学が嫌いではなく楽しいと思えるようになったのも、勉強が好きになったのも、大切な友達ができたのも、優しい先生に出会えたのも、ここまで努力できたのも、今まで嫌いだった自分が好きになれたのも、一生残る思い出ができたのも、自分が成長できたことも、大切な何かの楽しさやすばらしさを知ったのも、全部アカデミーのおかげです。
アカデミー最高!! いつでも、どこでも、みんなとそう叫びたい。大好きなみんなと!!」


「アカデミーに入って間もない頃は、志望校を受験できるような成績は全然ありませんでした。まず1つ下のランクの高校でも危ういぐらいでした。でも、2年生の頃は部活に追われる毎日で、全然勉強をしませんでした。そんなこんなで、3年生になり、県模試を受けたら自分が今までどれだけさぼってきたかを知りました。そこで本当だったらあきらめているところでしたが、あるとき学院長先生に『自分の力を信じてこれからでもいいからやれるところまで頑張ってみな』と言われました。僕はその言葉がとてもありがたかったです。それから今までやってなかった分、自分がさぼってきた分を、その言葉を思い出して頑張りました。するとテストの点はグングン伸びて、英語では不可能だった40点台も取れるようになりました。また前期の試験の前には先生が、いろいろなアドバイスをしてくださったのでうまく答えることができ、受かることができました。僕が今、この高校に合格できたのは学院長先生や、塾の先生の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。つらくなったら学院長の言ったあの言葉を思い出し、何事もがんばっていきたいです」


「アカデミーに入って全教科の点数が上がりました。特に数学や国語の点数が上がりました。英語も前はまったくわからなかったのが少しずつ理解できるようになりました。アカデミーに入らなかったら、今の点数は考えられなかったです。アカデミーに入ったから自分の行きたい高校を選べたのだと思います。アカデミー最高!」


「正直、塾に行きたくない日もありました。けれど、先生の教え方が楽しく、様々なイベントを考えてくれた先生達がいるアカデミーが好きでした。それと、前期の前にいろんなアドバイスや練習をしてくださったおかげで、合格することができました。本当にありがとうございました! 今まで、塾というものは悪いイメージがあったのですが、この塾に入って考えが変わりました。この塾はとても良い所でした! 
アカデミー最高!!」


「短い間でしたが、すごい楽しかったです。楽しいのにテストの点数が上がるなんてもう・・・。私には最高でした。もうちょっと早く来れば・・・なんて思っています。
本当に数ヶ月しかいなかったのに思い出がたくさんです。アカデミー最高」


「アカデミーで過ごした3年間はとても楽しかった。私は姉がステップだったので初めはステップに入るつもりでした。でも〇〇がアカデミーに誘ってくれて、入ってみたらみんな仲が良く、知ってる人もたくさんいたのでここにしようと決めました。初めは人見知りが多く、先生が怖かったのですが、だんだん打ち解けて先生とも話せるようになりました。3年間のアカデミーで一緒に過ごした人、楽しい思い出をくれた人ばかりでした。今まで『だれかと別れたくない』という気持ちはなかったけど、アカデミー卒塾を考えると悲しいです。このまま時間が止まってほしいくらいです。
あっという間の3年間、心に穴が開いてしまいました。そんな思い出いっぱいくれた方々ありがとうございました。アカデミー最高」


「アカデミーのおかげで、塾に入るまで全く考えてなかった高校にまで手を伸ばすことができて、結果、合格することができました。僕はまだ10年ちょっとしか生きていないけど、ある意味、人生が変わったと言ってもいいくらいです。アカデミー最高!!」


「最初は英語がとても苦手でしたが、塾に通い始めてだんだんと理解できるようになりました。他の教科もやっていくうちに苦手意識が薄れていき、『アカデミーに来て良かった』と改めて感じます。これまで学んだことを忘れずに、これからも勉強していこうと思います。本当にありがとうございました! 
アカデミー最高!! とっても楽しかったです」


みんなの「ありがとう」をありがとう。
素晴らしい出会いを本当にありがとう。
みんなのことをとても誇りに思います。
先生も、君たちのことを一生忘れません。


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今年もまたあの時期に...

2009.02.09日

今年もまたあの時期になりました。


「あの時期」って何でしょう?おそらく皆さんの頭に浮かぶのは「花粉症の時期」でしょう。
花粉症の人にとっては、確かにまた「あの時期がやってきた」と、今から気が重いことでしょう。


でも、私にとって気が重いのは、「中3生との別れ」です。
今日、塾に補習に来ていたSさんが、本城先生から「塾は来週の月曜日が最後だよ」と教えられて、
「えーっ!? 塾、あと1週間で終わりなの?もうアカデミーに来ちゃいけないの?」。
そして7時前に塾に着いた中3生の仲間一人ひとりに、
「ねえ、ねえ、アカデミー、あと1週間で終わりなんだって!」
「いやだぁ!」
「いやだぁ!」
と言いながら抱き合っていました。
私はこの光景を見て、胸キュンでした。
「そうだ、この子達とあと1週間でお別れなんだ」と思うと、目頭が熱くなりました。


毎年、中3生を送り出したあと、感傷的になります。
去年の中3生の祝勝会では、本城先生が作成したスライドショーが上映され、生徒も先生達もみんな大泣きでした。中1のときからの彼らの成長が、イベントや授業、学校の運動会などの写真で綴られています。(これは「塾生専用ページ」→「フォトギャラリー」→「Academy Memorial Pictures」で見られます)。
これは今でも、見ると胸がいっぱいになって涙が出てきます。
最後のシーンのキャプション
「だいすきな場所」
「たくさんの笑顔」
「かけがえのない時間」
「たいせつな仲間」
「たくさんの“ありがとう”をありがとう」
は本当に感動的です。
卒塾した高校生が何人も引き続き個別に通ってくれていて、彼らとは毎週会いますし、またほかの生徒たちも時々塾に顔をのぞかせてくれます。また何かのイベントで号令がかかると、すぐにほぼ全員が集合します。
でも、中にはこれから先、おそらく一生会うことはないだろう、という生徒もいます。それを思うと、この時期の別れが本当に辛いです。


「一期一会」(いちごいちえ)という言葉があります。
これは、茶道に由来することわざで、『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう。』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。(Wikipedia から)
これを考えると、生徒、そしてそのご家族の方々、アカデミーの教師等々、人との出会いは本当に自分の人生の中でとてつもなく大きなものになってきます。
人の一生、しょせんは親や兄弟、親戚、友人、恩師、同僚、上司、部下、伴侶、自分の子ども...、みんな「一期一会」です。
であるならば、一つひとつの出会いを本気で大切にしなければならない、と襟を正される思いです。


そして、この時期は同時に、新しい出会いの時期でもあります。昨日も、入塾説明会で新しい出会いがいくつもありました。この一つひとつの出会いも大切にしよう、と決意した次第です。


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前期選抜は大成功!

2009.02.07日

県立高校前期選抜合格者は全部で18名になりました。大成功です!
冬期講習期間中の自己PR書の書き方指導に始まり、1月に入ってからは4日間にわたって、教師4人の助けをもらって面接指導をしました。
最初の面接練習のとき、ほとんど何も言えなかった生徒2名から合格の報告があったときは本当にうれしかったです。
今回の自己PR書作成指導と面接指導をとおして感じたことを記します。


最近は学校で作文を書く機会が少ないのか、また部活や塾などで忙しくて本を読まないのか、最初から完璧に書けていた数人を除いて、ほとんどの生徒が一般的に言って作文力があまりありませんでした。
言葉の使い方の誤り、漢字の間違い、主語と述語の不一致、接続詞の使い方の間違い、論旨の一貫性の欠如、等々書き方にまず問題がありました。作文は慣れです。普段から日記をつけたり、手紙を書いたりして、とにかくたくさん書くことが作文力の向上につながります。
次に、自分をPRするのにみんなあまりにも遠慮しすぎでした。自分のどこがいいのかわからない、という生徒が何人もいました。そういうときには、友達に尋ねるのが一番です。
面接練習のときにも、自分の言いたいことをはっきりと言えない生徒が何人もいました。考えてみれば、きっとそういう機会がほとんどないのでしょう。


問題点は多々ありましたが、それにもかかわらず、私は多くの点で大いに感心させられました。
たとえば、
「最近起こった出来事で何か気になることはありますか?」
という問いに対して、O君は次のように答えました。
「定額給付金のことです。国民みんなに一律に1万数千円を配るということですが、今、派遣切りなどで職を失った人がとても多いので、そのような人々が就職できるように政府はお金を使うべきだと思います」
これは実に素晴らしい考え方です。ぜひとも麻生総理に聞かせたい、と思ったほどです。
「尊敬する人はだれですか?」という問いに対して、Aさんの言った
「私の周りにいる人みんな尊敬しています。それは誰でも素晴らしいところがあり、一人ひとりから学ぶところがたくさんあるからです」
は実に賢い答でした。


「将来の夢は何ですか?」という問いに対しては、いい答がたくさん返ってきました。
「職場体験で保育園に行った時に、園児の笑顔が素敵で、私は将来ぜひ保育士になって子どもたちの世話をしたくなりました」 (Iさん)
「介護士になって老人の世話をしたい」 (Kさん)
「自分は運動が得意なので、体育の教師になって運動の楽しさを生徒に教えたい」 (S君)
「祖父と父が経営している会社の仕事を手伝いたい」 (O君)
別の質問、「高校ではどんなことに力を入れたいですか?」に対しては、
「手話や点字などを学んで、障がい者の人たちとコミュニケーションができるようになり、ボランティア活動をしたい」 (数名)
この答にも感動を覚えました。
私が中学生だったときよりも、みんなとてもしっかりしているなぁ、と正直感心しました。


これからの長い人生、山もあれば谷もありますが、どんなときにも一歩一歩前進し、ぜひとも夢を実現させて欲しいと、祈らずにはいられませんでした。
とどのつまり、前期選抜の結果は私たちの指導のお陰というよりも、実に生徒たち自身の努力の賜物だと心から思いました。そして、生徒一人ひとりを誇りに思いました。


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合格おめでとう!

2009.02.03日

今日は県立高校前期選抜の合格発表の日でした。
多くの生徒が、朝から次々と電話やメールで合格の喜びを伝えてきました。
以下の18名がそれぞれの志望校に一足早く合格しました。


平塚江南  2名
茅ヶ崎北陵 1名
大磯     2名
大原     4名
茅ヶ崎    1名
二宮高校  2名
秦野曽屋  2名
高浜     1名
平塚農業  1名
平塚工科  1名
平塚湘風  1名


心から「おめでとう!」とみんなに伝えました。私たち教師も自分のことのようにうれしく思います。
とくに、面接練習をしたとき、最初まったく答えることができなかったふたりの生徒が無事合格したのを聞いたときは、心が躍りました。ああ、何度もやった甲斐があった!
ある生徒は、
「面接のとき、塾でやったのと同じことを聞かれて、練習をやっておいてよかった」
と言ってきました。別の生徒は、
「塾で何度も練習していたので、本番では全然緊張しないで、練習していたとおりのことができた」
と言っていました。
何はともあれ、良かった、良かった!


しかし、何事もそうですが、合格者が出るということは不合格者も出る、ということで、この連絡を聞くのは辛かったです。
でも、意外にみんなさばさばしていて、中には「予想通りの結果だった。さあ、後期に向けて本気で頑張るぞ!」とすごい意気込みを見せてくれる子もいて、私もホッとしました。


そうです、前期選抜で合格した人も、残念ながら合格しなかった人も、これがすべての結果ではありません。
合格はひとつの通過点です。不合格という結果もひとつの通過点。
長い人生、本当にいろいろなことがあります。
一つひとつの出来事で、大げさに一喜一憂するのはあまり賢明とは言えません。
もちろん合格した喜び、合格できなかった悔しさ、これらの気持ちは大切です。
しかし、問題はここからどのように行動するか、それが一番大切なことです。
今回、前期選抜で合格しなかった人も、まだ本命の後期選抜があるではありませんか!これからが本当の勝負です。
今回合格した人、「勝って兜の緒を締めよ」。油断することなく、引き続き、真面目に勉強に取り組みましょう!君たちもこれからが勝負です。


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中3生がだんだんアカデミーになってきたぁ!

2009.01.12日

1月5日のブログ「アカデミーになってくる」で、中3生が4日から12日まで9日間連続で塾に来ることになる、と書きましたが実際、土・日・月の補習や個別も含めて9日間連続で来た生徒が15〜16人もいました。
生徒に尋ねたら、「もうアカデミーになってきました!」という返事。


6日のブログ「冬期講習が終わったぁ!」に登場したS君も、さすがに切羽詰ってか顔色が変わり、毎日塾に通うようになり、補習でも、個別でも必死で勉強に取り組んでいます。10日の授業が終わって帰りのバスを降りるとき、「先生、今からでも必死で頑張ったら〇〇校に合格できるでしょうか?」と彼が尋ねたので、私は「まだ3か月分あるんだよ。必死で頑張ればね」と答えました。いよいよ、S君も必死モードになりました。


今年の中3生は本当に気合が入っています。集団で勉強しながら、さらに個別で英語、数学、理科、社会などを勉強している生徒が何と15人もいます。土曜日の個別は教室が満杯状態。この気合を私たち教師ももらって頑張っています。


月・水・木・金曜日の入試直前特訓の授業のほか、月曜から金曜日まで毎日午後4時〜6時も中3生のために教室開放しています。そして、土・日曜日は午後2時〜10時まで補習です。どんどん活用してください。これからが勝負です。まだまだいくらでも伸びます。やればやるほど伸びます。自分の可能性を信じて頑張りましょう。


エベレスト(チョモランマ)を何度も登頂した人が言っています。
「エベレストは誰でも登れます。一歩一歩、足を前に進めれば、誰でも必ず頂上に到達できます」と。

そうです。「成功とはあきらめないこと」です。あきらめさえしなければ、誰でも必ず成功することができます!


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アカデミーになってくる!

2009.01.05日

昨日、冬期講習が再開しました。今日は2日目で、明日は総仕上げの学力テストと中3生は県模試の日です。そして、中3生は、冬期講習明けからいよいよ入試モード突入で、入試直前特訓に入ります。

直前特訓では、英語・数学を週2日、国語・理科・社会も週2日で、週4日体制で最後の追い込みをします。入試直前の6週間、この特訓を行いますので、なんと通常授業の3か月分近くも学べるという集中講座です。


予定では明日の県模試が終わって1日休みをとり、明後日から直前特訓を開始することになっていました。ところがうっかりと昨年度実施した特訓の曜日を頭に入れてスケジュールを組んだため、最後の授業が本番の入試の前日になってしまいました。少なくとも前日ぐらいは家で心身ともにゆったりするほうが、本番でも実力が発揮できるので、いつも前日は休みにしています。そこでやむなく、1日繰り上げて実施することにしました。


すると、1月7日スタートです。今年度の直前特訓実施の曜日は、月・水・木・金曜日です。
そこで、今日の中3生の最終授業で、ホワイトボードに日程を書いて変更を伝えました。
なんと、昨日4日から授業が始まり、今日5日の授業、6日の県模試、そして直前特訓が7日、8日、9日と続き、さらに個別指導で強化学習をしている生徒は10日、そして翌11日(日)は自由参加の補習日、さらに12日は直前特訓ということで、生徒によっては9日間連続の塾ということになりました。
これを聞いた生徒からは一斉に悲鳴が上がりました。ただそれは恐怖の悲鳴ではなく、感激の悲鳴(?)のように私には聞こえました。


Kさんが大声を上げました。「アカデミーになってくる!」
教室がどよめきました。
そうです。毎年、この時期になると、生徒によっては家にいる時間よりもアカデミーにいる時間のほうが長くなる、という現象が起きるのです。でも、生徒はそれをとても楽しんでいます(と私の目には映っています)。
「学校よりも塾のほうが楽しい」「塾が毎日あるなら、毎日でも来たい」という生徒の声に応える形となりました。


このホームページの卒塾生の声に「アカデミーは第2の家」と書いてくれた現高1の吉岡さんが言っていました。
「食事をとって塾に行くとき、『行ってきます』ではなく、無意識のうちに『塾に帰ってくる』と言ってしまって、母親に笑われた」。


中3生は、これからだんだん「アカデミーになってくる」んですねぇ...


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師走もあと何日

2008.12.21日

早いもので今年も余すところあとわずか。
子どもの頃は「もういくつ寝るとお正月」とよく歌ったものです。


12月のことを師走といいますが、アカデミーでは今日から冬期講習が始まり、文字通り私たち教師は忙しく走り回っています。
年末はみんな忙しくなり、車も増え、事故も多くなります。毎日車を運転していると、ヒヤッすることがよくあります。夜の送迎のときなど、一旦停止のあと出ようとしたら、無灯火の自転車が突然目の前を横切るということもよくあります。自転車から車はよく見えているので、車も自転車が見えているだろう、車は待ってくれるだろう、と思うわけです。車のほうも、暗いとほかの車のヘッドライトを当てにしているので、無灯火の自転車や歩行者に気づかないことがあります。一番危険なのは、「大丈夫だろう」という、いわゆる見込み運転です。


今日は、夕方にひとりの生徒から電話が入り、「お兄ちゃんが事故をした」と言ってきました。お兄ちゃんもうちの塾に通う生徒です。私は一瞬凍りつきました。
今、病院にいるけどまだお兄ちゃんの様子がわからないということで、「わかったらすぐに知らせて」と言って電話を切りましたが、その後ずっと気がかりでなりません。電話が来ないので、こちらから電話して尋ねたところ、頭を2針縫って、鎖骨を骨折した、とのこと。胸がドキドキしました。でも続いて、「明日退院する予定」と聞いて、本当にホッとしました。お兄ちゃんのA君は中3生。もうすぐ受験です。1日も早い回復を心から祈ります。


師走もあと何日。皆さんも、くれぐれも事故にご注意ください。歩いているときも、自転車に乗っているときも、車を運転しているときも、普段以上に気をつけましょう。


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生徒たちの成長

2008.12.08日

今日も塾生や先生達と楽しい1日が過ごせて幸せでした。


小学個別クラスでは、最近生徒がやる気を出してきて、自分たちから進んで勉強し、ワークをどんどん先に進みます。頼もしいです。


中3生はさすがに気合が入ってきました。今日はデータベースの日でしたが、わからないところは先生達に教えてもらって、みんな集中して黙々と自分たちの課題に取り組んで勉強していました。いよいよ入試が近づいてきたな、という感じです。


中2生も最近は随分落ち着いて、授業に集中できるようになってきました。今日は英語と数学の月例テストでしたが、みんな一生懸命取り組んでいました。


1年ごとの生徒たちの成長を見ることができるのは本当にうれしいものです。


今日は、塾生専用ページのフォトギャラリーやスライドショーをアップしましたが、さらに明日にはまた新しい動画をアップしますのでお楽しみに。


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