学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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愛だけが愛を呼び覚ます

2019.06.01日
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"Love alone could waken love."
--Pearl S. Buck 1892 - 1973, Writer and Novelist
「愛だけが愛を呼び覚ます」
--パール・バック、作家・小説家


パール・バックといえば言わずと知れたあの感動の名作『大地』の著者。
ウェスト・バージニア州で生まれ、生後3ヶ月で宣教師である両親とともに中国江蘇省の鎮江に渡り、英語と中国語の両言語を話すバイリンガルとして育ちました。
「生まれと祖先に関しては私は米国人だが、同情と感覚において私は中国人だ」と本人はのちに語っています。


幼いころは自分は中国人だと信じて育ったバックでしたが、1911年、大学教育を受けるためにアメリカに帰国してランドルフ・メイコン女子大学に入学しました。1914年に卒業後、母の病気の知らせを受けて今度は自ら宣教師として中国へ戻ります。
1917年、南京大学で教鞭を執っていた農業経済学者兼宣教師のジョン・ロッシング・バックと結婚し一時南京大学、南東大学で英文学を講義。
1927年に南京事件に遭遇し、日本の雲仙に一時避難し、この後中国に戻った彼女は本格的な執筆活動を開始しました。


1931年、二作目の『大地』が大ベストセラーとなり、1932年のピューリッツァー賞を受賞。
1938年には『大地』の業績によってノーベル文学賞を受賞しました。


パール・バックの上のようなバックグラウンドをまったく知らないまま、私は中学生のときこの『大地』を学校の図書館から借りてきて読みました。感動で何度も涙を流し、胸が震えました。私の思春期において最大の影響を与えた本です。三部作の長編小説で、こんなに長い小説を読んだのは生まれて初めてでした。
貧しいひとりの中国人の人生が描かれていて、勤労により資産家になりますが、次々と一家を襲う問題の中で苦しみつつ生き抜いていくという非常に重いテーマの小説でした。
その後、映画でも観ましたが、やはり原作の感動には足元にも及びませんでした。


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主人公の娘のひとりが知的障害者ですが、じつはバックのひとり娘も同じく知的障害を抱えていて、彼女は自らの人生をこの小説の中で描いていました。
バックは、6人の孤児を養子として自らの手で育てたほか、人種を問わない国際的な養子仲介機関であるウェルカム・ハウスを設立したり、その後もアメリカ人とアジア人との混血の寄る辺のない子供達を教育するためにパールバック財団を設立したりして、自らを中国の貧しい人たちのために捧げました。


きょうの名言、
「愛だけが愛を呼び覚ます」
は、まさに彼女の人生そのものを物語っています。


私にはとてもじゃないですがパール・バックのような立派な人生は送れません。
でも、このような生き方に憧れます。
機会を作って今度は原作を英語で読んでみたいと思うようになりました。


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迷ったら

2019.05.28日
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"When in doubt, tell the truth."
--Mark Twain 1835 - 1910, Author
「迷ったら真実を話せ」
--マーク・トウェイン、作家・小説家
(訳 舟田譲二)


テレビ朝日の5夜連続ドラマ『白い巨塔』はなかなか見応えがありました。
昔観たのはとても重苦しくて暗い雰囲気でした。ストーリーも結末も覚えているのですが、やはり今回のは優れた俳優陣や演出も相まって、しかも内容が現代版になっていたので迫力満点でした。


社会の縮図ともいえる巨大病院内の「金色夜叉」のドロドロした人間関係。
そのような中で起こるべくして起こった医療ミスによる患者の死亡事件。


高校生の頃、ほんのいっときですが無謀にも弁護士になることを夢見た私は、裁判シーンを見ていて力が入ります。


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一審で無罪を勝ち取っていた浪速大学医学部第一外科・教授、名誉・実力・権力のある財前五郎は、控訴審で自らの非を認めないばかりか、担当医の柳原雅博のミスと責任をなすりつける。それまで自分の上司である財前の立場を守るために嘘の証言をしていた柳原は、ついに良心の呵責に耐え切れなくなって真実を述べ、その結果どんでん返しの逆転判決が出る。
飛ぶ鳥をも落とすような怖いものなしだった財前五郎は、判決直後に発症したすい臓がんで苦しみ悶えながら死んでいくというストーリー。
命の尊厳について深く考えさせる物語でもありました。


このシーンを見ていて、マーク・トウェインの冒頭の言葉、
「迷ったら真実を話せ」
を思い出しました。
財前五郎も自分の名誉や野望ばかりを追い求めるのでなく、真実を話して罪を償っていたなら話はまた違った展開になっていたことでしょう。
もちろん小説・ドラマの世界ですから面白おかしく作っているのですが、現実の世界もさほど変わりません。


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ケ・セラ・セラ

2019.05.15日
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"One of the happiest moments in life is when you find the courage to let go of what you cannot change."
--Unknown
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」
(作者不詳)


アメリカの女優・歌手、ドリス・デイが、アメリカ時間の13日亡くなりました。97歳という長寿を全うされました。
とても可愛くてチャーミングな女優で、映画『知りすぎていた男』の中で歌った「ケ・セラ・セラ」は、日本でもペギー葉山が歌っていたのでよく知られています。


私の中学高校時代の同級生、MNさんのブログ名は「Sera の本棚」ですが、これは上の「ケ・セラ・セラ」から取ったもので、彼女の人生哲学だそうです。素晴らしい生き方だと思います。
♪「Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ
The Future's not ours to see
明日のことなんて誰にもわからないのよ
Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ」


私は子どもの頃ドリス・デイのファンだったので、彼女の映画は何度も観て、この歌もよく口ずさんでいました。
上の引用部が一番有名なのですが、その前に次のような部分があります。
「子どもの頃ママに聞いてみた。
私美人になれる? お金持ちになれる?
ママはこんなふうに答えてくれた」
ということで、お母さんの答えが上の歌詞です。


これから先の人生なんて誰にもわかりません。
というか一寸先ですら闇です。
先日来、あちらこちらで起こっている交通事故で犠牲者になった方なんかとくにそうです。
1秒前まで普通に呼吸し、考え、笑い、おしゃべりしていたのです。


私はとても楽天的な反面、心配性なところもあります。
夜寝るときや夜中または朝早く目覚めたときなど、ふと何か考え始めると気になって眠れなくなることがしばしばあります。
そのようなとき、私は意識的に「なるようになる」と自分に言い聞かせるようにしています。
さらに私の場合、全知全能全愛なる神様を信じているので、神様が私たちのために最善を計画しておられ、必ず最善に導いてくださるから大丈夫と信じて、心に平安をいただいています。
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」


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成功と労働

2019.05.02日
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"The only time success comes before work is in the dictionary."
--Harvey Spector, Character
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
--ハーヴィ・スペクター、キャラクター
(訳 舟田譲二)


「ハーヴィ・スペクター」と聞いても日本ではあまりピンとこない人が多いかもしれません。
アメリカの弁護士を主人公にした人気テレビ番組 "SUITS" の主人公の名前です。
下の写真を見たら「あーっ、あのスーツか!」と思い出されるのではないでしょうか。


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"SUITS" は2011年から放送されている長寿番組で、そのリメイク版が昨秋日本でも、そしてお隣韓国でもリメイクされています。
私はこの手の弁護士物が大好きで、見逃せません。
さすがリメイク版、ストーリーだけでなく登場人物のキャラクターなども雰囲気がそっくりで本当に面白く、観ていて爽快です。


私自身、高校生の頃『われら弁護士』というドラマにハマってしまい、一時期は本気で弁護士になりたいと思って、現役で大学受験した時はすべて法学部でしたが、ちょっと高望みしたため落ちてしまいました。
でもその結果、浪人している間にやっぱり昔から好きだった英語を勉強しようと志が変わり、あっさりと弁護士は諦めました。


日本ではちょうど10年ほど前から裁判員制度が導入されましたが、実際の裁判員裁判を見ていてつくづくやめておいて良かったと思っています。
ストレスにとても弱い私に弁護士など務まるわけありません。
でも、弁護士物や刑事物のドラマは昔も今も大好きでよく見ます。そう言えば、小学生の頃は刑事になりたいと思っていたこともありました(笑)。
上の『SUITS/スーツ』もまたリメイクが制作されないものかと楽しみにしているひとりです。


さて、日本では近年、アメリカの「GAFA」(ガーファ)という Google、Apple、Facebook、Amazon といった世界を席巻する超巨大企業が多くの人の夢の権化ようになって、起業する人が大勢います。
彼らの多くは30代から40代の若手で、すでにかなりの成功を収めている人もいます。
共通するのはインターネットを使ったビジネスで大儲けしている点です。


税金が安い、生活費・教育費などが安いと言って、シンガポールに移住している人も結構います。プール付きの豪邸に住み、超高級車に乗り、中には自家用の飛行機を持ったりしている人もいます。
これ自体は別に何も悪いことではありません。
しかし、つい1か月ほど前にタイで日本人男性15人が逮捕された振り込め詐欺グループや、最近問題になっている国際ロマン詐欺、私のところにもよく送られてくる海外での遺産相続詐欺など、「労働」を迂回して人を騙し安易に大金をせしめて「成功」しようとするのは、ビジネスではなくれっきとした犯罪です。


今日のハーヴィ・スペクターの言葉、
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
は、まことに名言。
詐欺を働く人たちも頭はいいのでしょうから、その良い頭をもっと健全な方法で用いて世の中のためになるような労働をしてもらいたいものです。


このような輩(やから)が世界各地にひしめき合っているのを見るとき、腹立ちを覚え、また被害者のことを思うと心が痛みます。

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いいかげん目覚めなさい!!

2019.04.17日
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来る日曜日、4月21日に第19回統一地方選挙後半戦が行われ、各地方自治体の首長及び議会議員を全国一斉に改選します。
たかが地方選挙、されど地方選挙です。
この動きが国を動かすことになり、世界を動かすことにつながるのです。


国民がバカだと、かつてのマルコス大統領統治下のフィリピンや、今もすぐお隣りの国のような独裁国を許すことになります。
毎日、選挙カーが回ってうるさく名前を連呼していますが、ここで私たちの声を反映させないと、まさに上の動画『女王の教室』で天海祐希が演じる女教師・阿久津真矢が言っているとおりになってしまいます。
すなわち、凡人は易い給料で働いて高い税金を収め、それで特権階級の人たちに甘い汁を吸わせることになるのです。


富裕層の1%が世界の全ての富の82%を保有していて、その総量は280兆ドルにも上ります。世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界の人口のうち経済的に恵まれない下から半分にあたる約37億人が保有する資産とほぼ同じです。
グローバル資本主義の拡大とともに広がる格差問題と、それに伴う貧困問題。恐ろしいほど貧富の格差が広がっているのです。
億万長者の増加は、経済的な繁栄の表れではなく破綻した資本主義経済システムの姿です。


このような不公平な現実に気づき、正しいアクションを取れるようになるためにも、幼い頃からしっかり学んでおかなければならないのです。
これも教育の大切な一面です。


「若者たちよ、目覚めよ。テレビや漫画などをボーっと見て何も考えずにいたら、世の中の仕組みや、不公平に気づかず、搾取される側に回ってしまうぞ!」


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人生、生きていれば

2019.03.31日
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"A few bad chapters does not mean your story is over."
「いくつかの章がつまらなかったと言って、それであなたの人生のストーリーが終わりというわけではない」
(訳 舟田譲二)


小説を読んでいて、初めから最後まで読者を夢中にさせて飽きさせないというのは、どちらかと言うとまれです。
とくに、20世紀以前の外国の小説というのは、大体において最初の数章は前置きが長々と続き、これに飽きて途中で脱落する人が多いです。ここは我慢のしどころです。あとのほうに読み進んでいくうちにようやく前の話がつながってくるからです。つまり、余計な話というのは概してありません。どこかでつながっています。もっともそれを読み落としていることもあるでしょうが。


中だるみということもあります。途中で飽きてくるのです。でも、そこにも意味が隠されています。
映画やテレビドラマも同様です。無駄なように見える部分も何か意味があります。
私は推理小説やサスペンスドラマなどを見ていて、犯人がわかったり、ストーリーの先がわかることがよくありますが、これもほとんどの場合、見落としてしまうようなほんのちょっとしたヒントを読み取るのがコツです。


私たちの人生もこれに似ています。
最初のうちはつまらない、あるいは途中でつまらなくなるということもあるでしょう。
ひょっとしたら小さい頃からずっと楽しかったのに、最近急につまらなくなってきたり、いやになるようなことだってあるかもしれません。
でも、さらに生き続けていると、小説や映画、ドラマと同じように、途中で思わぬ展開になって面白くなるということもしばしばあります。


つまり、冒頭の言葉のように、
「いくつかの章がつまらなかったと言って、それであなたの人生のストーリーが終わりというわけではない」
のです。


つまらない、将来に夢が持てない、生きる意味が見出せない、などと言って死を急ぐのは間違っています。
実際のところ、人生に絶望して死にたい、死にたいと思っていて自殺を試みた人が、何かのきっかけで思わぬ出会いや展開があって、突如人生が面白くなったという人だってたくさんいます。
そのような人がみんな口を揃えて言うのが、あとになって振り返ってみて初めて、あの時の辛かった、苦しかったときの意味がわかるようになった、ということです。
「すべてのことが相働いて益となる」のです。
私はこのような人を何人か知っていますが、その逆に将来の可能性を自ら断ってしまった人も何人か知っています。本当に残念です。


小説やドラマ、映画のように、途中で少々つまらないと思っても、行き詰っても、生き続けるのです。たとえ将来が見えなくてもあきらめないで生きるのです。
早まって命を絶ってしまったら、そのあとでどんな不思議な、面白い展開があるかわからないじゃないですか。


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鉄腕アトム

2019.03.30日


平成もあと1か月。2日後の4月1日には新しい元号が発表されます。
平成という名は「かにる」から「国の内外、天地とも平和が達成される」という願いを込めて付けられましたが、実際にはこの30年の間に国の内外でテロや不安定な政治、世界各地での戦争、おぞましい事件、大きな自然災害など大小様々な問題が起きました。
まあ、これらの問題はたとえどのような名前を付けようとも、起きるときには起きるもので、なくなるということは絶対にありません。


最近、平成時代を顧みるテレビ番組が盛んに放映されていますが、昭和の時代から生きてきた者は、さらに大きな世界の激変を目撃してきました。
今、昭和時代の映画やテレビドラマ、ニュース番組などを観るとのんびりした古き良き時代だったなぁとつくづく思います。


上の実写版『鉄腕アトム』などとてもレトロな感じで、今から見たらストーリーも衣装や大道具・小道具、音声、特撮、演技など幼稚にさえ見えます。でも、この平成から次の元号の時代に生きる人たちも、将来いつの日か今のこの時代を振り返るときっと同じように幼稚に感じることでしょう。


さて、『鉄腕アトム』のことを今から9年前の記事「サイボーグ」に書いたところ、これを読んだ私と同じ年代の方からメールをいただき、それ以来メールによる交流が続いています。
この方、Sさんは実写版『鉄腕アトム』の大ファンだったそうで、今も当時の雑誌や新聞の記事、動画、写真などを趣味として収集していらっしゃいます。


つい先日もSさんから次のようなメールをいただきました。
先生の以前のお話では、実写版鉄腕アトムが、火星探検隊長になったという話は、御存じなく、その時のものと思われるコスチュームは、TV局の倉庫に見当たらなかったと伺いました。
最近、ネットで、火星探検隊長になったアトムが、敬礼する写真が載っているのを発見しました。
昔の雑誌「少年」に、紹介されていた記事のコピーです。
今頃になって、こんな写真を見ることができるとは、本当に驚きました。
また、当時のファンの私としては、昔を思い出し、感無量です(笑)。
他にも、熱心なファンがおられるのが、このブログから判ります。
以下で、見れます。

http://hayashiharuto.blog.jp/archives/74115856.html

念のために、写真を貼り付けます。


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私が、以前、質問させて頂いたのは、この時に、アトムが着用していた飾緒のついた短い丈のダブルの軍服が倉庫に無かったかと言う御質問です。
同じく、この写真にあるブーツやヘルメット、レオタードのようなつなぎが倉庫に無かったのかです。お話からして、無かったものと理解しておりますが、如何でしょうか。
昔の事なので、なかなか、思い出せないかもしれませんが。
なお、下記の記事には、アトムの衣装が変わったと説明されており、先生が、倉庫に見つけられたのは、古いコスチュームの方で間違いないようです。恐らく、新しいコスチュームの方は、主役の少年が、もらったのでしょう。


じつは当時(1959 - 1960年)、私は大阪の毎日放送で『スーパーお姉さん』という番組に子役としてレギュラー出演していたのですが、たまたま同じスタジオの隅に置いてあった大きな箱の中にいくつかの小道具と一緒に鉄腕アトムのコスチュームがあるのを発見しました。プラスチックでできた頭にかぶるヘルメットや胸につけるプロテクター、ラバー製のブーツなどです。


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上の写真の記事によると、なんと57年ぶりに奇跡的にこのコスチュームを身につけたアトムの現場スナップが発見されたそうです。
私はこのコスチュームが好きで、よくふざけて身につけ、アトムになったつもりで撮影前にスタジオ内を走り回って遊んでいました。
そんなことが許される「古き良き時代」だったのです。
ちょうどこんな感じだったのでしょう。


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これは当時、本物の鉄腕アトムを演じていた、私より3歳年上の少年の写真


私は、共演していたスーパーお姉さんこと、隣りの家のお姉さん役だった那智子さんによく叱られていたわんぱく坊主でした。
その那智子さんとは5年前に東京のご自宅を訪ねて念願の再会を果たしました(「人生最高の日?」)。32年ぶりにお会いしましたが、昔と変わっていらっしゃらずとてもお綺麗でした。


何はともあれ、5月1日から始まる新元号の下、世界が、そして日本が戦争がなく平和になって、大きな自然災害からも守られてもらいたいものです。というか、私たちが努力してそのような世界を作らなければ、自然とできるものではありません。
上の『鉄腕アトム』のテーマソングが聞こえてきそうです。


♪「僕等も一緒に 力を合わせ
平和な世界を 作るんだ」


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