学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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良い人間関係を築くために

2017.04.09日

まれに見るほど幸福に感じている100人にインタビューしたなら、戻ってくる答えの共通点のトップは「まれに見るほど」の良い人間関係です。


現代の私たちの大衆文化の中では物質主義や自尊心などが一般に広く受け入れられているにも関わらず、富や美は幸福をもたらすのには不十分です。
と言うか、富や美は幸福になるために必要でさえありません。さらに言えば、職場での、家族間での、あるいは家庭内における下手な人間関係が、苦悩と心労の確実な原因です。
私たちのほとんどにとって、幸福のレベルにもっとも大きな影響を与えるのは家族間の人間関係です。その中でも一番強力な影響を持つのは、ひとつの屋根の下に一緒に住んでいる核家族で、とくに親子間の関係です。


年齢に関わらず、あなたと両親との関係は慰めになるか苦痛になるかのどちらかです。多くの子どもたちは両親に対して相反する感情を持っています。しかし、ほとんどの子どもは両親に認めてもらいたい、関心と愛を示してもらいたいと切に願っています。両親も似たようなニーズを持っています。


あなたが親だったら、子どもがあなたに愛されていると感じるよう、つねに、そして真剣な努力をする決意をしなければなりません。
子どもにもっと幸せになってもらいたい、そして自分自身ももっと幸せになりたいと思うなら、子どもたちが頑張っているのを低く評価したり、認めることをおろそかにしたりせず、また失望しているような素振りをすることは避けなければなりません。息子、娘として誇りに思っているということを伝えなさい。


そして、今もまだ両親が健全であるなら、子どもの頃両親にしてもらったことに対してだけでなく、今のありのままの両親を愛していることを伝えて喜ばせてあげましょう。
両親に頻繁に話しかけ、上辺でない、有意義な会話をしましょう。
また両親の助言を求めましょう。あなたがその助言にたとえ同意しなくても、軽蔑の眼で両親を見るようなことをしてはいけません。
愛を表す最善の方法は、敬意を表すことです。


マイケル・ジョゼフソン
(訳 舟田譲二)


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十(じゅう)語るよりも一(いち)示せ

2017.03.16日

"You can preach a better sermon with your life than with your lips."
--Oliver Goldsmith – 1728-1774, Author
「良い説教とは唇ではなく、その人の生き様で語られるものだ」
--オリバー・ゴールドスミス
(訳 舟田譲二)


ここで言われている「説教」とは、親が子に対して、あるいは教師が生徒に対してガミガミ言う説教のことではなく、教会において牧師が会衆に向かって語るメッセージのことです。
しかし、同時にこれは親が子に、教師が生徒に対してする「説教」にも当てはまります。


人に「ああせよ、こうせよ」と言ったり、「あれをするな、これをするな」と言うのは簡単でだれにでもできます。
でも、往々にしてそう言っている本人がその言葉のとおりにできていないものです。
よくできたもので、人はすぐさまそれを見抜いてしまいます。すると、いくらいいことを語っていても、そんなのは絵に描いた餅と同じで何のありがたみもありません。


子どもが親の背中を見て育つのと同様、一番いい教育は言葉によるものではなく、生き様、普段の生活をとおして見せるものです。
これほど説得力のある教育はほかにありません。
そして、これはその他どんなことにも当てはまります。
十(じゅう)語るよりも一(いち)示しましょう。


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良いコミュニケーションの秘訣

2017.03.07日

「コミュニケーション」の大切さが指摘されるようになってずいぶんたちました。
みんなコミュニケーションが重要なことはよくわかっているのですが、一般に日本人は下手なように思われます。
コミュニケーションは日本語に直すと「意思疎通」で、お互いに忌憚(きたん)なく心の中に思っていることを相手に伝え、理解し合い、争い事などを避け、より良い人間関係を築くためのものです。


哲学者・エピクテトスの有名な言葉にこのようなものがあります。
「神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ」
これは実に真理をついており言い得て妙です。
さらに言うならば、人間には目もふたつ与えられています。これはすなわち、お互いに相手の目をふたつの目でしっかり見て、コミュニケーションを取りなさい、ということでもあるでしょう。


昔、英会話を教えていた方で、ある大手の商事会社を定年退職して家にいながらご自分の趣味をいろいろやっていらっしゃる方がいました。
家に呼ばれて行ったことがあるのですが、奥さんとふたり暮らし、そして犬がいました。
気がつくと、ご主人も奥さんもふたりとも笑顔で犬とはよく会話されるのですが、ご夫婦の間ではまったく会話がないのです。
なにか言いたいことがあると、お互いに犬を通じて相手に伝達していらっしゃるような感じでした。
日本人の高齢者の夫婦間によく見られるコミュニケーションがうまくできていない典型的なケースです。


私たち夫婦もすでに高齢者の仲間入りをしていますが、よくこれだけ話すことがあるものだと思うほど、日々のニュースのことから私たちの信仰のこと、仕事のこと、仕事に関わる人たちのこと、知人・友人・親族のこと等々、どんな話題でも顔を合わせている間はネタが途切れることはありません。
もちろん行き違うこともありますが、そのようなときにはお互いに素直に謝ります。
エピクテトスのアドバイスに従って、話す2倍の時間をかけて相手の言うことに耳を傾け、そして相手の目をしっかりと見つめながら。
高齢者特有の、相手は言ったことを忘れて同じことを何度も言い、こちらもそれを忘れてしまっているので何度も聴くという面もあるようですが(笑)。


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エッ?と思う字幕は、どこかおかしいの

2017.01.15日

去る1月4日BuzzFeed Japan配信のYAHOO! JAPANニュースに、字幕翻訳者・戸田奈津子さんのインタビュー記事が載っていました。
翻訳一般に、また字幕翻訳にも昔から関心があるので、この記事を興味深く読みました。


私の敬愛する友人また師匠である字幕翻訳家、小川政弘さんが戸田奈津子さんのことをとても高く評価しておられ、私たちの私信のやり取りの中でかつて次のように述べていらっしゃいました。
「私の彼女への評価は、やはり字幕翻訳の第一人者だということです。なんとなれば、ネット上で指摘されている誤訳例は、彼女の全翻訳から見たら、ほんとにわずかな部分で、その何百倍もの、美しい日本語表現の字幕が多くの人を感動させてきたのもまた動かせない事実ですから。...30年もお付き合いをさせていただいて、彼女のおおらかないい性格を知る私としては、彼女には、正当な批判には謙虚に耳を傾けつつ、結婚もせず全てを好きな映画にささげた幸せな字幕人生を最後まで全うしてほしいと、陰ながら祈りたいところです」


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以下は記事の中からの抜粋です。
戸田奈津子さんは、大学の4年間を教室ではなく映画館で過ごした、というほどの映画ファン。
大学を卒業してからは生命保険会社の秘書として働いたが、どうしても字幕翻訳の夢を捨てられず、1年半ほどで秘書を辞め、翻訳や通訳のバイトを続ける。
本格的に字幕翻訳を手がけるようになったのは、40歳を過ぎてから。
20年も待ち続けてまで字幕翻訳者になろうと思った理由は、「字幕以外に、ほかにやりたいことがなかったから」


ネットでは、戸田さんが翻訳するときに使う独特の意訳や言い回しを「なっち語」と親しむ人がいる。その一方で、戸田さん独特の意訳や誤訳に対する批判の声が上がるのも事実だ。「誤訳の女王」とも呼ばれることも。
字幕をそもそもどう作っているのか、戸田さんは著書に綴っている。
「かたや練りに練ったシナリオのせりふがあり、かたや観客の映画鑑賞の邪魔にならない限度の字数がある。その中間には必ずどこかに、限りなく原文に近く、しかも字幕として成り立つ日本語があるはずである。細い細い線のうえに、その線を綱渡りのようにたどってゆく努力が、字幕づくりの基本である。(『字幕の中に人生』より)」


戸田さんにとって理想で素晴らしい字幕とはどのようなものか。
「お客さんが字幕のことなんて考えずに、あたかも登場人物が全部自分のわかる言葉でしゃべってたって誤解するぐらい、違和感なくスッと頭に入る。それが一番良い字幕だと思います。映画を観ている途中で、字幕に意識が行くのは、その字幕に何か引っかかるものがあるからです。エッ?と思う字幕は、どこかがおかしいの」
「透明な字幕」が理想だと説明している。観客はセリフ、つまり字幕を読みに映画館に来るのではない。負担がかからない字幕で、映画を楽しんでもらうことが至上の目的なのです」


エンドロールに流れる「字幕翻訳・戸田奈津子」のクレジット。これを見る観客に思って欲しいこととは。
「映画が楽しかったと思ってくれればいい。観客が『あー、良い映画を観た。楽しかった』と思ってくれれば、字幕は目的を達していると思います」


これぞ字幕翻訳家のプロ魂です。
大の映画好きで、ここまで字幕への思い入れがあり、いわば字幕と結婚したような戸田奈津子さん。
本当にやりたいことがあれば、その夢は実現するというお手本のような人です。


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ダディ

2017.01.07日

今から数年前、2005年11月28日に父は亡くなりました。
父の名前はジョン。父は私の人生の大半において、子どもたちとほとんど時間を過ごすことのなかった、つねに忙しい会社の経営者でした。
子どもの頃のことを考えると、ほとんど母の思い出ばかりです。母は家族をひとつにまとめ、自らの愛情とサポートで家庭を築いてくれていました。
父はいわゆる大物のビジネスマンで、ただ仕事やレクリエーションのスケジュールに沿って、家を出たり入ったりしているだけでした。


しかし父は、年を取るにつれて自分の人生に関わっている人たちに関心を寄せるようになりました。娘たちや義理の息子たち、孫たちなどに。
ひ孫が誕生すると父はそれまでとはまったく違う人物となり、周りの人たちのことをもっとよく知ろうとするようになりました。父は愛する者たちみんなと時間を過ごすよう努め、私たちに自分自身をまるでギフトのようにして与えてくれました。


その過程で父は、家族の一員として愛されるとはどういうことかを学びました。
また、父がどれほど素晴らしい人物であったかを知るきっかけも私たちに与えてくれました。
父が人生最後の数年間に、その生き様を通して人生についてとても多くのことを私に教えてくれた、ということを知ったらきっと驚いたことでしょう。


父はいつでも万事において楽しい面や良い面を見つけていました。決して鼻を鳴らしたり不平を言ったり、人の悪口を言ったり、人に対して否定的な見方をしたりすることなく、自分の財産に対しては物惜しみせず、道徳面、金銭面においては人々の信用が厚く、機会あるたびに人をハグし、愛を体現し、感謝の気持ちを表していました。
父は、ただありのままの姿でいるだけで素晴らしいお手本でした。


ですから私は今日、さまざまな人間関係を考えるとき、どれほど無意識のうちにお互いに影響を与え合っているかということを思いめぐらせるのです。
私たちの日常生活の中で、ほんの些細な会話や行動さえもがほかの人にいつまでも消えない印象を与えます。


ほかの人に対する心遣いや思いやりを伝えることができるよう、私は自分のすることすべてにおいてこのことを意識するよう心がけています。
ちょうど晩年の父が私に教えてくれたように。
あなたはいかがですか?


サンドラ・アベル
(訳 舟田譲二)


6年前の記事、「子は父の背中を見て」の中に、私自身の天に帰ったダディ(私も父のことをこう呼んでいました)のことを書きました。
父は決して上のサンドラ・アベルさんのダディのような立派な人ではありませんでした。
それでも数えきれないほど多くの素晴らしいレッスンを、お手本を私に残してくれました。


サンドラが
「あなたはいかがですか?」
と尋ねていますが、果たして私はどうなんでしょう?
「子は父の背中を見て育つ」と言いますが、果たして子どもたちにどのような背中を見せてきたのでしょうか。
そして、これから先も見せ続けるのでしょう。
また、子どもに対してだけでなく、あらゆる人間関係において私はどのような背中を見せているのでしょう。
私も「自分のすることすべてにおいてこのことを意識するよう心がける」ようにしています。


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成功したければ

2016.12.04日

Put your heart, mind, and soul into even your smallest acts. This is the secret of success.
--Swami Sivananda - 1887-1963, Author
「心も精神も魂もあなたのもっとも小さな行動に至るまで注ぎなさい。これが成功の秘訣です」
--スワミ・シヴァナンダ、作家
(訳 舟田譲二)


「成功」と言うと、だれでも、仕事での成功や学業、子育て、人生での成功などをまずは思い浮かべるかもしれません。
そう、確かにこれらもすべて「成功」です。
しかし、成功はこれらの大きなものに限らず、私たちの日々の生活の中でのさまざまな小さなことすべてにおいても存在します。
家族を含むあらゆる人間関係、精神の安定、健康、規則正しい生活、食生活、運動、休息、睡眠、学び等々、生命活動全般にわたります。
これら一つひとつに、「心も精神も魂もすべて」を注ぐなら、成功しないわけありません。
これらのうちのひとつでも成功していないとすれば、それは心と精神と魂を完全に注いでいないからです。


スワミ・シヴァナンダは医師、ヨガの指導者、宗教家、思想家、作家として、生涯をとおして人民のために自らを捧げた奇特な人です。


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昨日のキッズ英語クラス

2016.11.30日

昨日はアカデミー学院のキッズ英語クラスに外国人の先生が来てくださいました。
子どもたちはみんなドキドキで、緊張して声が出ませんでした。
でも、さすがはベテランの先生。
ゲーム感覚で(先生はゲームとは言わずアクティビティと呼んでいます)、子どもたちをうまく言語活動に引き込み、動き回って楽しんでいるうちにいつの間にか大きな声で先生と、また生徒同士で英語で質問したり、答えたりができるようになっていました。
こんな楽しい英語の授業が学校でできたら、みんな英語大好きになり、バランスの取れた英語の4技能(聴き・話し・読み・書く)が自然とできるようになるのですが。


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トランプかヒラリーか

2016.10.26日

2週間後に迫ったアメリカ大統領選を前に、最後の討論会を終えた翌日の10月20日、大統領選挙の恒例行事となっているアルフレッド・E・スミス記念財団の慈善晩餐会で、共和党候補ドナルド・トランプ氏と民主党候補のヒラリー・クリントン氏がアメリカ人特有のジョークを交えたスピーチをしました。


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今回の大統領選はかつてないほど、相手の醜聞を暴き立てて攻撃するという中傷合戦で、どちらの候補がより良いかではなく、より悪くないかを基準に投票するとも言われています。
この晩さん会でのスピーチは、それが伝統とは言え、相手をなじる辛らつなジョークとおふざけの自虐的なジョークが絡み合い、最初から最後まで大笑いさせてくれるジョーク合戦でした。聴衆のブーイングも何度も起きました。
バックグラウンドがわかっていないと理解しづらい個所もいくつかありましたが、それでも十分に楽しめる内容です。


本人の意向を聞いたうえでスピーチライターがあらかじめ原稿を書いてはいるのですが、とっさのアドリブなども見事です。また、相手の辛らつなジョークにお互いに大笑いするところもさすがです。


下のリンク先から両者のスピーチの動画およびスピーチの原稿の日本語訳が見られます。
日本語訳を見ながら動画の音声を聴くこともできますので、英語を勉強していらっしゃる方にはリスニングの良い教材にもなることでしょう。動画で聴いている時間のない方は日本語訳にさっと目を通すだけでも楽しめます。
それではどうぞごゆっくりお楽しみください。


「トランプのスピーチ」


「ヒラリーのスピーチ」


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安住アナがヤバイ!

2016.10.06日

一昨日、今年度最後の中2の国語の授業で太宰治の『走れメロス』をやっていました。
授業が終わって、バス送迎の女子生徒たちに駐車場に向かう途中言いました。
「今日、国語で『走れメロス』をやったんでしょ。
実は、これ先生の愛読書なんだよ」
そして背広の内ポケットから文庫本を取り出して見せました。
「へえー、『走れメロス』が?」
「いや、ちょっと、なんかちょっと違うよ。ホラホラ。『走れエロス』って書いてある!」
「エー!?なにこれ?」
「やだー!エロス?」
「なにそれ?エロ本?」
「先生、そんなの読んでるの?」
みんな一斉に大声で叫びました。


5年半前の記事、「見たいけど怖い、怖いけど見たい」の冒頭の一部です。この続きが気になる方は左のリンク先からご覧ください。


しかし、これよりもはるかにヤバいのが我らのヒーロー安住アナの「走れメロス特別授業」。
2014年2月28日に放映された『ぴったんこカンカン』の再放送を先週見たのですが、大爆笑。
母校の明治大学で元ゼミ恩師の齋藤孝先生を横に安住アナが名講義。


20年前、無口な学生だった安住アナは、齋藤先生の授業で
「君達、教師を目指しているのに誰も前に出て2・3分喋れないのか!」
の言葉に、前に出てあろうことか40分喋り続けた。
それも誰も止めようがない素晴しい内容で、終わったと同時に学生全員がスタンディング・オベーション。
「あれが原点」
齊藤教授いわく、20年勤めて一番プレゼンが凄かった生徒。


こんな楽しい授業だったら、だれでも勉強大好きになること間違いなし!
それでは、その名講義をどうぞ。



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弥次郎兵衛もびっくりぽん!

2016.05.22日

蕎麦そばをもう一杯食いたいが、自分の懐は痛めたくない。弥次郎兵衛は一計を案じた。「ちょいと湯をくれ」。お湯はタダである。「アチッ、口をヤケドしそうだ。湯を冷ますから蕎麦をちっと埋めてくんな」
◆十返舎一九のおなじみ『東海道中膝栗毛』、原宿(静岡県沼津市)の章である。欲しければ身銭をきればいいものを、意地汚い。卑しい。ずるい。セコい。誰かさんの顔が浮かんでくる。
◆家族旅行という蕎麦が食べたくなったら、「会議費」というお湯を所望する。美術品という蕎麦が食べたくなったら、「資料代」というお湯を注文する…
◆湯水のごとき政治資金の使い道に世間の疑念は深まる一方なのに、舛添要一東京都知事はみずから疑いを晴らす気はないらしい。きのうの記者会見では「第三者の弁護士に厳しく調査してもらう」という言葉を護符のように繰り返し、質問に口を閉ざした。犯罪ドラマで取調室の容疑者が語る決まり文句「弁護士が来るまで何も話すつもりはない」を思い出した方もあろう。
◆タダのお湯を飲み過ぎて、ヤケドを負った人の都みやこ道中膝栗毛である。旅の安寧は期しがたい。

(5月21日付 読売新聞1面 「編集手帳」より)


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昨日、「コミュニケーションは真実に」という記事を書いたばかりですが、一昨日の舛添東京都知事の記者会見を見ていて、真実のコミュニケーションとはほど遠いと感じたのは私だけではないでしょう。


舛添知事の資金管理団体や政党支部など4団体の09年以降の収支報告書によると、09〜14年でホテルや旅館への宿泊費とみられる支出は計22件、総額約191万円。うち千葉県の2件を含む8件が正月やお盆の時期で、支出額は計約107万円に上った。
舛添知事の当時のブログやツイッターをみると、11年1月の横浜市内のホテルに宿泊した際は「2日は家族サービスで水族館で終日過ごしました」と記載。千葉県木更津市のホテルに正月に泊まった際も、13年1月は「静かな新年を過ごしています」、14年1月は「温泉につかりながら、東京湾を眺めています」などと書き込んだ。
都庁には、舛添知事の政治資金の使途について、19日までに約6600件の意見が寄せられ、大半が批判的な内容という。高額な海外出張費や週末の別荘通いへの意見を合わせると、今年3月以降で約1万3700件に上る。
 記者会見を見た都民からは、厳しい声が相次いだ。新宿区の会社員の男性(28)は「自分がどう考えて行動したのか、今はどう思っているのかに言及しなかった。説明責任を放棄しているようにしか映らなかった」と憤った。

(5月21日付 読売新聞35面 「舛添知事 政治資金で宿泊、09年から…温泉旅館など 正月と盆、計107万円」より)


政治資金による多数の絵画購入や自宅への事務所費支出、公用車を使った別荘通いなど、政治家の資質を問う質問については、「政治資金規正法に精通した第三者の厳しい公正な調査を受けてから答える」。約2時間15分に及んだ会見で「第三者」のフレーズを数十回も繰り返し、具体的な説明を避け続けた。
(5月21日 MSNニュースより)


『東海道中膝栗毛』が書かれてちょうど200年。
冒頭の「編集手帳」に引用された、作中の弥次郎兵衛、
「舛添氏には負けた!」
と、びっくりぽん。


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ゴースト・ボーイ : 暗闇の13年間

2016.05.03日

南アフリカ共和国出身のマーティン・ピストリアスさんは、生まれてから最初の12年間はごく普通の幸せで健康的な少年でした。
ところが、ある日突然すべてが変わってしまいました。
原因不明の病気になったのです。医者達はその病名を突き止められず、懸命に治療に当たりましたが病状はどんどん悪化し、いかなる動きも、話すことも、目で合図することすらできなくなり、ついには意識もなくなり、植物人間状態になってしまいました。


それからなんと13年間、暗闇の中の人生を送ります。
ところが奇跡が起きます。意識が戻ったのです。しかし、両親を始め、周囲の人たちはだれも彼が意識を持っていることがわかりません。また、そのことを伝える術も彼にはありません。そのため、介護士からはありとあらゆる虐待を受けます。
しかし、ある日大逆転の人生が始まりました。
続きはこちらの動画をご覧ください。感動で胸が震えます。



自伝『ゴースト・ボーイ』は世界的ベストセラーに。本の紹介はこちら。



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愛するとは

2016.04.15日

「ラスベガス日本人教会」を牧会する、私の敬愛する鶴田牧師の3年前のブログ記事の転載です。
親子関係、子育てについて教えていますが、これは夫婦関係を始め、あなたが大切にするすべての人間関係にも通じることで、自分と特定の人との関係を頭に入れながらお読みください。


今日は、“子供が一番欲しいもの”ということについて考えてみました。
ところで皆さんは、自分の小さな子供が何を一番欲しがっているかを考えたことはありますか?オモチャでしょうか?コンピューターゲームでしょうか?それとも美味しいチョコレート?


そうではありません。小さな子供は、お父さんとお母さんと一緒にいることを何よりも欲しているのです。彼らはお父さんとお母さんが傍に居てくれれば、愛されていることを確認し、安心感を覚え、自分が価値のある人間であることを信じるようになります。


ですから、親が子供を愛するということは、時間を使わないで子供が欲しい物を買い与えることではなく、何よりも時間という大切なものを犠牲にして子供と一緒に過ごすことであり、そこに親子が深い絆で結ばれ、同時に、その子供が肯定的な自己像を持つに至る大切な要因があるのです。
そして、その自己像が、いわゆる人生脚本として、その子の一生を支配し、大きく左右していくことを考えれば、子供と過ごす時間の大切さは、どれだけ強調してもし過ぎることはないのです。


ある日、5歳になる娘を持つ父親が、その日も仕事で疲れきって遅く家に帰ってきました。すると、彼の娘がドアのところで待っていたのです。父親は驚いて言いました。


父: まだ起きていたの?もう遅いから早く寝なさい。
娘: パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど。
父: なんだい?
娘: パパは1時間にいくらお金をかせぐの?
父: そんな事、お前には関係ないことだよ。


仕事で疲れている父親はイライラして言いました。


父: どうして、そんなこと聞くんだ?
娘: どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?


女の子は嘆願しました。


父: あまり給料は良くないよ・・・20ドルくらいかな。ただし残業代は無しだ。
娘: わぁ。


女の子は言いました。


娘: ねえ。パパ。私に10ドル貸してくれない?
父: なんだって!


疲れていた父親は怒ってしまいました。


父: お前が何不自由なく暮らせるためにお父さんは働いているんだ。それなのにお金が欲しいだなんて。ダメだ!早く部屋に行って寝なさい!


女の子は、黙って自分の部屋に行きました。しばらくして父親は後悔し始め、少し厳しく叱り過ぎたかも知れない…。きっと娘はどうしても買わなくてはいけないものがあったのだろう…。それに今まで娘は一度も何かをねだったことなどなかった・・・。


父親は娘の部屋に行くとそっとドアを開けて、小さな声で言いました。


父: もう寝ちゃったかい?
娘: ううん。パパ!


娘は少し泣いているようでした。


父: 今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ・・・。ほら。お前の10ドルだよ。


娘はベットから飛び起きて顔を輝かせました。


娘: ありがとう。パパ!


そして、小さな手を枕の下に入れると数枚の硬貨を取り出しました。父親はちょっとびっくりして言いました。

父: おいおい。もういくらか持ってるじゃないか。
娘: だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ。


娘はそう答えた。そして10ドル札と硬貨を父親に差しのべて、


娘: パパ!私20ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?


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魔法の言葉

2016.02.11日


人見知りで、いつも父の背中に隠れているような子どもでした。そんな私に、人前に出るきっかけを与えてくれたのが、愛知県岡崎市立矢作西小学校6年の時の担任だった筒井博善先生(故人)。当時50歳代後半で、一人ひとりの児童によく目配りしてくださる先生でした。
 新学年が始まって間もない音楽の授業。ピアノが苦手な先生は、「代わりに弾いてくれないか」と私を指名しました。「できません」と何度も断ったのに、先生は「絶対にできるから、やってみなさい」と励ましてくれました。両親から音楽の先生を目指していることを聞き、引っ込み思案な私に活躍の場を与えてくれたのでしょう。
 学芸会でも、準主役のお姫様の役をくださいました。その時も「できるよ」と背中を押してくれました。とても恥ずかしかったけれども、大勢の前で演じる喜びも味わいました。
 先生が体調を崩して2〜3週間入院したことがありました。退院して登校した日の朝の光景が、今も忘れられません。職員室に駆けつけ、窓の前にひしめき合いながらクラス全員で先生の姿を探しました。振り向いた先生が笑いかけてくれた時、涙が出るほどうれしかったのを覚えています。
 それまでは「どうせダメだから」とあきらめがちだったのに、先生に「できるよ」と言われると、「ひょっとしてできるかも」と自信が湧いてくる。私にとって「魔法の言葉」でした。先生に出会わなければ、人前で自分の音楽を聴いてもらうシンガー・ソングライターを目指すこともなかったかもしれません。

(2013年7月1日付 読売新聞 インタビュー 「私の先生」より)


シンガーソングライター、岡村孝子さんにとって、人生を変えた「魔法の言葉」は、小学6年の時の担任教師の「できるよ」でした。
私も教育関連の仕事に携わって足かけ40年。この間、この「できるよ」の魔法の言葉を何回使ってきたことか。
生徒は頭から「無理」と言うのですが、それを説得して自信を持たせ、背中を押してきた結果、英検・漢検・数検などの検定試験を始め、高校・大学受験でも、また就職において、人間関係の修復などにおいても、この魔法の言葉が数え切れないほど実現してきました。そして、これらの体験をこのブログに数多く記してきました。


私自身もそうでしたが、人間というものは基本的には否定的・消極的な考えが支配していることが多いようです。
そのような中で、学校や塾の先生、親、友達などの「できるよ」のようなちょっとした励ましの言葉が「魔法の言葉」になることは古今東西よく知られていますし、それを体験してきた方も読者の中にきっとたくさんいらっしゃることと思います。


皆さんの、お子さんや兄弟姉妹、夫や妻、親、友達あるいは生徒や先生、会社の同僚や上司、部下を含め、あらゆる人間関係において、その人を生かす「魔法の言葉」は考えてみればいくらでも見つかります。
「夫婦の間のあいうえお」シリーズや「子育てのあいうえお」シリーズなどをぜひ日々の生活の中で実践していただければと思います。
その逆の、人をつぶす「悪魔の言葉」(「子育て禁句のあいうえお」など)は子育てだけでなく、あらゆる人間関係においてできる限り使わないようにしましょうね。


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英語ができるようになるには

2015.11.19日

日本人の大半は、自分は英語には関係ないと思っています。
しかし同時に、それ以外のほとんどの人は英語ができるようになりたいと願っています。英語ができると世界が広がると思っているからです。


実際、英語の必要度は高まる一方で、今や社内公用語を英語にして、英語で会議をしたり、社内文書を英語で回す企業や英語力を昇進の条件にしているところも増えてきているほどです。
身の周りの英語もどんどん増えてきています。
TOEICの受験者も年々増え、国内での英語熱は今まで以上に高まっています(「英語ができると得すること」)。
ところが、TOEFLやTOEICの結果を見ると、日本人の英語力はどうしたことか、いまだに先進国中最低レベル、世界全体で見ても下から数えた方が早いぐらい低いのです。


なぜでしょう?
すべての結果には原因があります。
ひとつにはほとんどの日本人の英語勉強法が、学校の試験のため、受験のためになっているからです。
英語を暗記科目だと思っているのです。
単語や熟語を一生懸命暗記し、文法を覚え、長文読解や作文問題をやり、発音・アクセント問題をこなし、リスニングテストの練習をしています。
そして、とりあえず学校のテストで点を取り、受験もなんとかこなして志望校に合格します。
しかし、みんな自分の英語力は大したことないと知っています。
大学に入ると英語はもう役目を果たしたかのように、みんな勉強しなくなります。文学部や外国語学部で英語を専攻する学生ですらそうです。
これで英語ができるようになったら不思議です。
英語と言えども日本語と同じ言語で生きています。それを、まるでテストのために源氏物語を覚えるような勉強法をしていて、英語ができるようになるわけありません。


私たち日本人がどのようにして日本語を身につけたかというと、まずはたくさん聞き、聞いたことを真似して話し、次にたくさん読んで、読んだことを真似て書いてきた結果です。
これを言うと、母国語と外国語では学習法が違うと言う人が必ず出てきます。
しかし、現実は逆で、外国語ができる人は国語もできるのです(「英語ができると国語もできるようになる!」)。
また、昨日の数学同様、英語も私たちの生活の中のあちらこちらに潜んでいます。たとえば、身の周りの外来語や歌の歌詞、街でよく見かける看板やテレビのCMなど。
普段からそれらに慣れ親しんでおくことは、英語の学習にも大いに役立ちます。


私の英語学習法はこれまでこのブログで繰り返し書いてきましたが、まずは大量に聴きました(「多聴多読多〇」)。
リスニングにかけてきた時間は数万時間になります。
今はiPhoneで、本を朗読したオーディオブックやセミナーを録音したCDを毎日聴いていますが、新たに別のCDをiPhoneに入れようとして整理し始めたところ、あるわあるわ。
なんと数百枚あるのです。
これらをすべて何回も繰り返し繰り返し聞いています。
この結果、英語を聴いていても日本語と同じ感覚で聴き取ることができるようになりました。


そして、たくさん聴くことは話すことにつながり、次に読むことにつながり、そして書くことにもつながるのです。
これが、英語の「勉強のひも」です。
単語、熟語、文法、読解、作文、発音・アクセント、リスニングなどをバラバラでやっていたら「ひも」でつながらないのは当たり前のことです。
英語の「ひも」が見えてくると、学習は楽しくなり、新しいことがどんどん頭に入ってきて、実際に生活の中でも使えるようになります。こうして、学んできた英語が初めて役立つのです。


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子育てのあいうえお その6

2015.10.20日

昨夜、「未来世紀ジパング」というテレビ番組で、ジャーナリストの池上彰さんが「近江商人の三方よし」について話していらっしゃいました。
近江商人というのは、鎌倉時代から昭和時代(戦前)にかけて天秤棒を担いで日本各地を行商し豪商へと成長した、近江国(滋賀県)の商人のことです。
三方よしとは、
「売り手よし」
「買い手よし」
「世間よし」
を指し、売り手は適正な利潤を受け、買い手は買った商品によって益を受け、さらに世間にも貢献できる、というWin-Win の関係を表しています。
手前味噌になりますが、これを見ていて、私は思わず「これってまさにうちのアカデミーのことじゃない」と言ってしまいました。
アカデミー学院では、講師陣には経済的にとどまらず精神的にも、また人生経験という面からも潤ってもらえるよう努めています。
さらに、幼稚園児から小中高校生に至るまで、ただ単に勉強を教えて成績を上げることだけに腐心するのでなく、豊かな人生を送れるよう手助けしています。
そして究極的には、卒塾した生徒たちが社会に出て社会貢献できるよう育てることを目標としています。


このことを考えていたとき、子育てもまったく同じではないかと気づきました。
子育ては、子どものためだけではなく、親のためにも、そして社会のため、国家のためにも利する、最高の仕事です。
昨日の記事「子育てのあいうえお その5」の中でご紹介しましたアインシュタインの名言、
「育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない」
は真実です。
ということで、読者の皆さんには、そのような自覚を持ってこの崇高な子育てという仕事に当たっていただきたいと心から願うものです。
今日は「子育てのあいうえお」シリーズの最終回です。


や  約束しよう。
子どもと約束し、親がその約束を必ず守ることによって、子どもに約束を守るという人間関係の基本的なルールを教えることができます。子どもにも「約束しよう」と、約束することを促しましょう。
ゆ  夢を持とう。
子どもが一番必要とするもののひとつが夢です。夢さえあれば、たいがいの困難や試練を乗り越えることができます。夢を持ち続けたマーチン・ルーサー・キングJr のお陰で黒人差別がなくなり、今日のアメリカ合衆国があります(「オバマ大統領誕生!」)。
よ  余裕だね。
子どもが何かをスムーズに、きれいにやり遂げたときには、「余裕だね」と言って褒めてあげましょう。自信を育てることにつながります。
ら  ライバルは敵じゃないよ。
勉強でもスポーツでも、その他あらゆることにライバルはいます。ライバルに勝つことばかりを強調すると、こどもはライバルを敵と思うようになる危険性があります。ライバルは競い合い、一緒に成長する仲間です。
り  リラックスしよう。
緊張しているとどんなことでも実力を発揮できません。小さいときからリラックスするコツを身につけさせましょう。そのために「リラックスしよう」と声かけすることは大切です。
る  ルールは守ろうね。
学校でも仲間の間でも、どこの世界にもルールがあります。これらのルールの基本を身につける場所は家庭です。普段の生活の中でルールを守ることを習慣づけるよう訓練しましょう。
れ  練習だよ。
何事も「繰り返し」「練習」です。練習せずに身につくものなどありません。子どもが何かでめげそうになったら、「何事も練習だよ」と声をかけて力づけてあげましょう。
ろ  朗読しよう。
声を出して本を読むことは脳を活性化します。同時に目や喉も鍛え、呼吸法や発声法、正しい姿勢も身につけ、健康増進にも役立ちます。私は音読によって英語の発音をマスターしました。
わ  分けようね。
子どもが小さいときから、親自らお手本となって物を分けることを教えましょう。物を人と分け合う喜びを学んだ子は、ますます与えられ豊かになります。


冒頭に書きました「三方よし」の精神で、親子、子ども同士、子どもと社会などで Win-Win の関係が築けるようお祈りしています。


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子育てのあいうえお その5

2015.10.19日

「私の成功の秘訣がひとつだけあるとすれば、それはずっと子どもの心のままでいたことです」
「私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合っていただけです」
「天才とは努力する凡才である」


上はいずれもアインシュタインが残した名言です。


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かの天才と呼ばれたアインシュタインが自ら、自分は天才ではないと語り、天才の定義は努力する凡才である、自分の成功の秘訣はずっと子どもの心のままでいたことだ、と言っているのです。
ということは、子どもはだれでもみんな天才になる可能性を持っているということです。
またアインシュタインは、子育てについて次のようにも語っています。
「育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない」
「子どもには批評よりも手本が必要である」

つまり、子どもの無限の可能性をどれだけ引き伸ばし、育てるかはひとえに親の子育てにかかっているということです。


それでは今日も行きましょう。
「子育てのあいうえお」シリーズその5です。
親自ら子どものお手本となり、この崇高で素晴らしい仕事に引き続き取り組んでいきましょう。


ま  負けるが勝ち。
勝負に勝つことだけが勝利とは限りません。場合によっては、負ける方が勝ちということだってあります。勝ち負けの結果だけにこだわらないよう小さいときから教えましょう。
み  見事だ!
子どもが何かを首尾よく成し遂げたとき、たとえ完璧でなくても「お見事!」と言って褒めてあげてください。褒められれば褒められるほど子どもは伸びます。
む  胸がいっぱいだ。
親として嬉しいとき、感動したときなど、「胸がいっぱいだ」と親の気持ちを素直に子どもに伝えましょう。子どもは親に喜んでもらえることがとても嬉しいものです。
め  名案だ!
子どもが何か提案したときなど、「名案だ!」と言って感謝しましょう。子どもは自信を持ってどんどん発言できる子になります。
も  もちろん!
「もちろん!」は、疑いようもなく、という意味で、子どもを力強くサポートする言葉です。「聞いてる?」「嬉しい?」「本当に?」「ぼくのこと好き?」などと子どもに聞かれたら、即座に「もちろん!」と答えてあげましょう。


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夫婦の間のあいうえお その3

2015.10.14日

今日は、「夫婦の間のあいうえお」と「夫婦の間のあいうえお その2」に続く第3弾で、「ま」〜「わ」です。


ま  まあまあ。
「まあまあ」はいろいろな場で使えるとても便利な表現です。相手が興奮しているときに「まあまあ」と言ってなだめ、落ち着かせる方法。完璧でなくてもそこそこ満足できるときに使う「まあまあ」。料理の出来や新しい服などについて尋ねられて、「なにこれは!?」と言う代わりに「まあまあ」とか「あと一歩かな」などと言えば、角が立ちません。
み  見て!
子どもが親に「見て!」よく言いますが、同様に夫婦の間でも「見て!」と言って、相手の関心を引きつけることは大切です。長年一緒に生活していると、お互いに空気のような存在になってきて相手に対する関心や意識も次第に薄れてきます。そこで、「見て!」と言って関心を引くのです。
む  無駄はない。
毎日の生活の中でいろいろな無駄は必ずあります。でもそのようなときに、敢えて「無駄はない」と言うのです。勉強になった、もう二度と同じ間違いは繰り返さない、など今後のレッスンになったわけですから。そこで、相手の失敗を責めずに「無駄はない」と言って慰めるのです。
め  目を見て。
お互いに目を見ないで会話をしている夫婦がとても多いように思われます。でも真のコミュニケーションの基本中の基本は相手の目を見て話すこと・聴くことです。ときには「目を見て」と口に出して言うことも必要です。
も  もうちょっと!
完璧ということなどはなかなかありません。そこで、ある程度のところで満足することも大切です。そういうときに「もうちょっと!」と言って、相手を励ますのです。それほど不愉快にも感じませんし、さらに上を目指して頑張ろうという向上心も生まれます。
や  やってあげる。
相手が大変そうだったら、「やってあげる」と言って手を貸してあげましょう。お皿洗い、掃除、草花の水やり、庭の手入れ、洗車、ゴミ出し、食後のテーブルの後片づけ、肩もみ・身体のマッサージ等など、身の回りでお互いに手伝えることはいくらでもあります。このような助け合いで愛情を行動に現すのです。
ゆ  夢みたい。
なにか嬉しいことがあったら、「夢みたい」と喜びを素直に言葉に表すと、相手も必ず嬉しく思います。
よ  喜んで!
あるレストランではなにかを注文するといつも大きな声で「喜んで!」というスタッフの声が戻ってきます。夫婦の間でもなにか頼まれたとき、いやいやではなく、気持ちよく「喜んで!」やりましょう。
ら  ラブラブ!
新婚時代のラブラブの感情はだんだん薄れてきます。でも夫婦間でいつまでも仲良くやっていくためには、このラブラブをある程度意識して演出しなければなりません。そこでどちらかが敢えて、「ラブラブ」と言って意識を喚起するのもひとつの方法です。
り  理屈なし。
夫婦の間ですから利害関係なしに、損得勘定なしに、理屈なしに相手のために自分を捧げるのです。そのような親の姿を見て育つ子どもは知らず知らずのうちに同様の優しさを身につけていきます。
る  ルンルン!
最近あまり耳にしなくなりましたが、嬉しくて気持ちが高揚している「ルンルン!」状態を意識して演出しましょう。歳取ってもずっと仲良くやっていける秘訣です。
れ  連絡して。
一昔前よく言われた「ホウレンソウ」。「報告」「連絡」「相談」で、ビジネスの場面で実践されているものですが、夫婦の間でも同様に必要不可欠です。
ろ  労苦は共に。
どこの家庭にも、夫婦の間にもいろいろな労苦はつきものです。ひとりで負うと重くて担いきれませんがふたりだと重さは半分になります。相手が大変だなと感じたら、「労苦は共に」と声かけしてあげましょう。
わ  わぁーっ!
「わぁーっ!」は感動の言葉です。上の正反対で、喜びはふたりで分かち合うと倍になります。嬉しいことや驚くようなことがあったら、少々大げさに聞こえるぐらいに「わぁーっ!」と言って、喜び・感動をシェアしましょう。


このように、ちょっとした気遣いで夫婦関係はいくらでも良くしていくことができます。そして、夫婦関係がうまくいっているとお互いに幸せを感じますし、子どももうまく育てることができます。
実際のところ、仲のいい夫婦は若い、年寄りに関わらず、みんなこのような細かい心遣いを日常生活の中で実践しています。私たちも見習いたいものです。
逆に、昔の知り合いで夫婦間にコミュニケーションがまったくない方がいらっしゃいました(「コミュニケーション」)が、一緒にいて息が詰まるようでした。


以上で簡単ながら、「夫婦の間のあいうえお」を書いてきましたが、次回は「子育てのあいうえお」を扱います。
皆さんの方でももしグッドアイデアなどがありましたらぜひお知らせください。


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夫婦の間のあいうえお その2

2015.10.12日

昨日の記事「夫婦の間のあいうえお」に対して、早速何人かの方がコメントくださいました。
「おもしろいですね、「あ」以外は結構言い合う仲良し夫婦ですが、今更「あ」は言えない、言えない、吹き出しますよ(^-^;」
「時々見直したり,意識的に使っていくといいなと思いました。シェアさせてくださいね」
「「あ〜そ」いいですね〜。実践されようとする舟田先生は素敵です。
ちなみに夫からは言われた事のないことば・・、期待するとがっかりするので、私から言ってみましょう ♪
神様が合わせて下さったことを感謝しつつ☆彡」
「旦那が留守が良いの言葉はよくないっていうことですね。ありがとうございます」
「実践します(≧∇≦)」


このような生の声を聞かせていただけるととても嬉しいです。
これらに刺激されて、私もさらに精進(?)しなければ、と思った次第です。
今日は、シリーズの第2弾です。
リンクを貼らずにそのままコピペしてしまいますね。


昨日書いた「夫婦の間のあいうえお」は大勢の方にご覧いただいたようで、結構評判のようでした。
こんなコメントをFBフレンドの方々からいただきました。
「☆日野原医師の標語から・・『 思うだけではいけませんね、実践(言い始める)こそが勝負です!』・・・ですよね。 一度、口にしたら‥二度目からは楽になるでしょう。。 (^-)v~ 」(MHさん)
「ネガティブは人をダメにしますが、ポジティブは人を建て上げます。こんな言葉を心に留めて日々を歩んでいくなら、どんなにかすばらしいでしょう!」(MKさん)
「うっとおしい、え:えげつないにしたらよかったわ(笑)舟田先生、blogに登場させてもろて、光栄です」(FFさん)
皆さん、コメントをありがとうございました。
MHさんもおっしゃっているように、大切なのは実践です。私も書いた以上(?)、早速いくつか実践しています。
この続きはまた今度、と思っていたのですが、夕方散歩に出かけちょっと考えていたら、次から次へと思い浮かんできて最後の「わ」までできてしまったのですが、ちょっと長くなるので2回に分けます。
昨日は、「あ」〜「そ」でしたので、今日は続きの「た」〜「ほ」までです。


た  「楽しい」
夫婦仲良くなるためには日々楽しく過ごさなければなりません。同じことをしていても、「楽しい」と思っていると本当に楽しくなってきます。要は言葉に出して相手にその気持ちを伝えることです。
ち  「ちょうどピッタリ!」
ヘアスタイルでも洋服でもアクセサリーやその他の持ち物でも、「あなたにちょうどピッタリ!とても似合っている」と言われると誰でも嬉しいものです。
つ  「辛かった?」
毎日の生活の中で誰でも辛いことを経験します。そのようなとき、ちょっとひと言「辛かった?」と尋ねられるとそれだけで癒されます。
て  「手をつないで」
最近、ご年配の方々で手をつないで歩いていらっしゃる方をあちらこちらでよく見かけます。手をつなぐのは仲良しのしるし。どちらかが「手をつないで歩こっ!」て言い出すと、最初はちょっと恥ずかしくてもすぐに慣れ、新婚気分に戻れます。
と  「とんでもない」
「ありがとう」とお礼を言われたら、「とんでもない、そんなこと当たり前のこと」と、恩に着せないようにしましょう。
な  「なーに?」
相手が心のの中で何を考えているかはわからないものです。ひと言「なーに?」と言って会話の緒(いとぐち)を作りましょう。
に  「ニッコリ笑顔で」
毎日顔を合わせているとつい笑顔を忘れてしまいがちです。お互いに意識して「ニッコリ笑顔で」と口に出すと、それだけで自然と笑顔が生まれます。
ぬ  「ぬくもり」
夫婦間のぬくもりは大切です。スキンシップです。これも意識していないとついつい忘れてしまいますので、どちらかが「ぬくもり」と言うのを合図にするとか、あるいはそっと手を取る、肩に手を置く、など行動することが欠かせません。
ね  「ねえねえ」
「ねえねえ」は女性言葉で、概しておしゃべりな女性の方がよく使う言葉ですが、男性が使っても平気です。「ねえねえ」と言うと、何か新しい話題を持ち出すのが容易になります。
の  「のんびり行こう」
今は忙しい時代、ストレス社会です。昔の人が一生かかって経験したストレスを、私たち現代人は20歳までで全部体験するとも言われています。こういうときに大切なのは、焦らずのんびりいくことです。お互いにちょっと焦っているな、イラついているなと思ったら、「のんびり行こう」と声かけするといいのではないでしょうか。
は  「話して」
意思の疎通、会話こそがやはり心を通わせる一番の手段です。わかっているつもりでも案外わかっていないもの。そこで、何かちょっとでも気になることがあったら「話して」と声をかけましょう。
ひ  「ひょっとしたら」
思わぬこと、意外なことが日常起こるものです。そのようなとき、ちょっと気を利かせて「ひょっとしたら」という気遣いが嬉しいです。
ふ  「夫婦水入らず」
いつも子どもと一緒、友だちと一緒というのはだめです。夫婦水入らずの時間が必要です。
へ  「へえー!」
相手の言ったことに対して、「へえー!」と思いっきり驚く。自分に関心を持ってもらっていると思うとき愛情が伝わります。
ほ  「欲しい?」
相手が何かを欲しているとき、「欲しい?」と尋ねてあげるのです。方法はあとからいくらでも考えられます。相手のニーズを見逃さないことも大切な心遣いです。


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夫婦の間のあいうえお

2015.10.11日

2年ほど前に書いた記事、「夫婦の間のあいうえお」のシリーズを再びシェアさせていただきます。
今日はその第1回目をどうぞ。
少しでもお役に立てていただければ幸いです。


http://www.academygakuin.com/blog/2013/06/post_1315.html


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本物の雄弁とは

2015.09.22日
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"Eloquent speech is not from lip to ear, but rather from heart to heart."
-- William Jennings Bryan - 1860-1925, Politician
「説得力のある演説とは、唇から耳へのものではなく、心から心に伝わるものである」
-- ウィリアム・ジェニングズ・ブライアン(1860-1925)、政治家
(訳:舟田譲二)


今回、国会の参議院では安保法案をめぐってもめにもめ、結局は予想通りの展開となり、初めに結論ありき、という感じでした。
入れ替わり立ち代わり、質問、答弁が繰り返されますが、どれもこれもごく当たり前の想定内のものばかりで、まるで予め用意されていた台本を読んでいるかのような印象を受けたのは私だけでしょうか。野党のパフォーマンスも鼻につくものばかりでした。ましてや恫喝まがいの発言や応酬、暴力による実力行使などもっての外。まるで幼稚園児の喧嘩のようで、正直テレビ中継を見ていて恥ずかしかったです。
安保法制の良し悪しをここで私は云々するつもりはありませんが、なんかもっとハートに響く、そして「なるほど」と、納得の行く演説をできないものなのだろうかと思いました。
ちょっと生意気な言い方ですが、先日来このブログでも繰り返し言っているように、英雄というか大物が政界に登場しなくなって時久しく、現代はまさに英雄待望の時代です。


冒頭の名言
「説得力のある演説とは、唇から耳へのものではなく、心から心に伝わるものである」
は今日よく言われることです。それをいち早く19世紀後半から20世紀初頭にかけてすでに語っていたというのは、さすが本物の雄弁家です。


ブライアンは、アメリカ合衆国大統領選挙における民主党の大統領候補者に3回選出された、アメリカの歴史の中で最も人気のある雄弁家の一人。
彼はまた敬虔な長老教会派の信者であり、大衆民主主主義の強い支持者であり、銀行と鉄道の厳しい批判者、1890年代の銀本位制運動のリーダー、当時の民主党の最有力者であり、平和主義者、禁酒法支持者であると共に、ダーウィニズムの反対者でもあり、また、19世紀後半と20世紀前半のアメリカのポピュリズム(人民主義)における最も著名なリーダーの一人であった。
(以上、Wikipediaより抜粋)


このような本物の、心から心へ力強く語りかける雄弁家、そしてそれを実行できる人物が求められる今日の日本です。


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賢者と愚者

2015.09.11日
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"Wise men speak because they have something to say; Fools because they have to say something."
-- Plato
「賢者は話すべきことがあるから話す。しかし、愚者は話さずにはいられないから話す」
-- プラトン
(訳:舟田譲二)


人はみんな話します。動物や虫が本能的に鳴くのとは違います。
「話す」には、伝えるべきなんらかの意味・内容があり、それを聞き手にコミュニケートしているのです。
ここが動物や虫が鳴くのと根本的に違うところです。


しかし、同じ話す行為にも、賢者と愚者の間では天と地ほどの違いがあります。
賢者の語ることには、話すべきこと、相手に伝えるべきメッセージがあるのですが、愚者が話すのは、話さずにはいられない、ただ自分が話したいから話している、という内容のないものなのです。
ですから、賢者の話すことは聞き手にとってメリットがありますが、愚者の話すことには何のメリットもないばかりか、聞かなければ良かったという後味の悪さだけが残るものとなります。


自分の言いたいことだけを話しても意味がないのです。
聞き手にとって益になることを話すように心がけたいものです。


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86,400秒分の1秒

2015.09.03日

"God gave you a gift of 86,400 seconds today. Have you used one to say 'thank you?'"
-- William Arthur Ward
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード
(訳:舟田譲二)


ウィリアム・アーサー・ウォード(1921-1994)はアメリカの教育学者、牧師、教師。
アメリカでインスピレーションナルな名言でもっともよく引用される人物の一人です。


よく引用される彼の有名な言葉に次のものがあります。
The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.
平凡な教師はただしゃべる。
良い教師は解説する。
さらに優れた教師は自らやってみせる。
しかし、偉大なる教師は生徒の心に火をつける。
(訳:舟田譲二)


これは本当に教育者として鏡にすべき名言中の名言です。
以前、山本五十六の有名な言葉をご紹介しましたが、これに通じる教えです(「ほめてやらねば 人は動かじ」)。


さて、今日の冒頭の彼の言葉
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
は、本当に耳に痛いです。


去る2月に「ありがとう」と「サンキュー」の反対語という記事を書きました。
「感謝する心」の反対は「当たり前と思う心」です。
私たちは、毎日毎日、数えきれないほどたくさんの素晴らしいプレゼントを神様からいただきながら、無意識のうちにそれを当たり前のものと思い、感謝するのを忘れてしまいがちです。
そのプレゼントの中でも最高のものは「時」です。だれでも公平に1日に86,400秒という時間を与えられています。
生きていること、時間が与えられていること、そんなことは当たり前だと思っているのです。
しかし、ウィリアム・ウォードは言っています。「86,400秒のうちの1秒でも使って『ありがとう』と言いましたか?」と。


人から何をしてもらっても当たり前。神様から数えきれないほどの恵みを毎日いただいても当たり前。
これは本当に私たちが陥りやすい罠で、なんでもかんでも「当たり前」と思っていると、「感謝する心」、喜びが生まれてきません。


まずは、86,400秒のうちの1秒を使って神様に「ありがとう」「感謝します」と言いましょう。
そして、次に、家族や友人など私たちの身の周りの人たちに同じく「ありがとう」と言おうではありませんか。
私たちが今日の一日生かされていることは、まさに神様のお陰、身の周りの人たちのお陰です。
みんながこのような思いで一日を過ごすなら、争いは止み、家族も、世の中も本当に平和になるでしょう。


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感謝の気持ちを表現する

2015.08.01日
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"Feeling gratitude and not expressing it is like wrapping a present and not giving it."
-- William Arthur Ward, Scholar
「感謝してはいるけどその気持ちを表現しないことは、プレゼントをラッピングしていながらそれを渡さないようなものだ」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード、学者
(訳:舟田譲二)


NHKの朝の連続ドラマ『まれ』が面白くてハマっています。
希を見ていて、「一生懸命」とかその他教えられることがたくさんありますが、そのうちの一つが希の素直さで、悪いと思った時には平謝りするし、ありがたいと思うと精いっぱいその気持ちを相手に伝えるところで、とても好感が持てます。


感謝していながらその気持ちを素直に表せない人がとても多いです。とくに日本人にその傾向が強いように思われます。外国の人の場合はちょっとオーバーすぎるほど言葉だけでなく、顔の表情やジェスチャー、ハグしたりなど、全身で感謝の気持ちを相手に伝えます。


確かにいくら感謝していても、その気持ちを表現しなければ、「プレゼントをラッピングしていながらそれを渡さないようなもの」で、これでは元も子もありませんね。
私たち日本人も、希のようにもっと素直に感謝の気持ちを相手に伝えられるようになりたいものです。
それも、とくに家族など身近な人たちに。


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冒険心

2015.04.11日

"Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn't do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover."
-- Mark Twain, Author
「今から20年後、あなたは自分がやったことよりもやらなかったことでもっと失望していることだろう。だから自分を縛りつけている縄を解いて捨ててしまいなさい。安全な港から帆を張って出なさい。帆に貿易風をいっぱいに受けなさい。探検しなさい。夢を見なさい。発見しなさい」
−−マーク・トウェイン(作家)


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『トム・ソーヤーの冒険』や『ハックルベリー・フィンの冒険』などの著者としてよく知られるマーク・トウェイン(1835-1910)はアメリカを代表する作家の一人です。
彼の人生そのものがこれらの作品にみられるように冒険そのものでした。だから冒険物をたくさん書いているのです。


ウィリアム・フォークナーは、トウェインが「最初の真のアメリカ人作家であり、我々の全ては彼の相続人である」と記し、アーネスト・ヘミングウェイは「あらゆる現代アメリカ文学は、マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィン』と呼ばれる一冊に由来する」と述べているそうです。
(Wikipediaより)


それほどマーク・トウェインはアメリカ文学に、さらにはアメリカ人気質にまで大きな影響を与えました。それは「冒険心」です。確かにアメリカ人と冒険心は切っても切れない仲と言えるでしょう。
私たちの多くは、「やらなければ良かった」と後悔するのを恐れて、チャレンジすらしないものですが、トウェインの教えを受け継いでいるアメリカ人は、何もやらなくて後悔するよりはやって後悔する方がいいと考えるのです。
そのスピリットがエジソンやフォードなど数えきれないほどの冒険家、アントレプレナー(起業家)、科学者などを生み出してきました。
私たちもこれに見倣いたいものです。


ちなみに、私のこのブログをパソコンの自動翻訳で英語に訳して読んでくださっている外国の読者の方がいらっしゃいます。現在の自動翻訳の力はまだまだ実用には耐えないものですが、なんとか言わんとしていることは通じると言って、いつも熱心に読んでコメントを送ってくださいます。
その方の冒険心に私はいつも頭が下がる思いをしています。
それで、今日の冒頭のマーク・トウェインの言葉を、試しに自動翻訳で日本語に訳してみたところ、次のようなものが出てきました。
「今から20年には、あなたがやったものによってよりあなたがしなかった事によって、より失望することになる。だから、bowlinesをオフに投げる。離れて安全な港を出港。あなたの帆の貿易風をキャッチ。う。ドリーム。出会う」


まあ、なんとなく伝わらないでもありませんが、こんな感じで私のブログを読んでくださっていると思うと、もうただただ感謝するとともに尊敬すらします。
(Thank you, Madeleine. I really appreciate your spirit of challenge and eagerness to read my articles machine-translated, though sometimes it is undecipherable.)


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How are you? と聞かれたら…

2015.04.04日

昨日はハチャメチャな英会話「うつ予防に笑いを」でしたが、今日は真面目な本物の英会話です。


"How are you?"
"I'm fine, thank you. And you?"
"I'm fine, too, thank you."


学校の英語の教科書の最初に出てくる挨拶表現です。
日本人の多くがこれを杓子定規(しゃくしじょうぎ)に覚えていて、いつもこのパターンで挨拶しています。
「ご機嫌いかがですか?」
「元気です。ありがとう。あなたは?」
「私も元気です。ありがとう」
こんな単調な会話をしていたらいびきが聞こえてきそうです。


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先週から一昨日まで、甥っ子のレオンがうちに遊びに来ていましたが(「孫とのツーショット」)、一緒に来たのは私の妹です。
妹は中学高校をアメリカの学校で過ごしたので、英語が得意です。今も企業の英語研修の講師として派遣で教えに行っています。TOEICも素晴らしい結果を出しています。


その妹が私に、「英語で How are you? って聞かれた時の、カッコいい答え方をレオンに教えてやって欲しい」と頼みました。


確かに毎年、英検の2次面接試験の指導をしていても、みんなオウム返しに上の答え方をします。
そこであまり負担にならない程度にいろいろな答え方を教えるのですが、ちょっとバリエーションができるだけで会話が生きてきます。


アメリカでは "How are you?" というよりもむしろ "How are you doing?" とか "How's it going?"、 "What's up?" (調子どう?)のような、より気さくな感じの言い方が好んで使われています。
そしてそれに対するカッコいい答え方ですが、いろいろあります。以下にそのうちのいくつかをご紹介します。このような答え方ができると、「おっ、おぬしやるな!」という感じに相手に受け止められます。ただし、その後機関銃のようにペラペラと話しかけられる可能性がありますので、挨拶表現だけでなく自由な会話ができるように実力を養っておかなければならないのは言うまでもありません。


"Good. You?" (いいよ。君は?−一番さっぱりした答え方)
"Oh, just great. And you?" (うん、いいよ。きみは?)
"Fantastic! How about you?" (最高! あなたは?)
"Couldn't be better. How's it going with YOU?" (これ以上ないぐらい調子いいよ。−大文字表記はアクセントをつけて強く言う)
"Better than yesterday." (昨日よりはいいよ)
"Just fine. You?" (いいよ。きみは?)
"So far, so good." (今のところはまあまあ)
"OK. And you?" (まあまあ)
"Not bad. And yourself?" (まあ悪くはない)
"Pretty good." (まあまあ)


などがありますが、ちょっと面白い言い方だと、
"Thinking about lunch." (ランチのことを考えてた)
"Sleepy." (眠いよー)
これなんかシャレていますね。


なお英語は、アクセントのつけ方で意味が大きく変わってきます。
"How ARE you?" (久し振り! 元気にしてた?)
"How are YOU?" (あなたこそ元気?)


こういった感じで場に応じて使い分けることができるようになると、会話が生きてきます。


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本物の勇気とは

2015.03.08日

"Courage is what it takes to stand up and speak.
Courage is also what it takes to sit down and listen. "

-- Winston Churchill, British prime minister
「勇気には、立ち上がり語ることが欠かせない。
勇気は同時に、座り耳を傾けることも欠かせない」

ーウィンストン・チャーチル、元英国首相
(訳: 舟田譲二)


チャーチルさん、いいこと言いますね。
勇気という言葉を思うたびに考えるのは、今世界中で問題になっているイスラム過激派の問題です。
先般のフランスの政治週刊誌「シャルリー・エブド」のムハンマドの風刺画掲載とそれに触発されたイスラム過激派によるテロ行為(「考えを変える」)。
さらにそれに対して言論の自由を訴える370万人の人々によるデモ行進とシャルリー・エブドによる再度の風刺画掲載。


このような行為には終わりがなく、復讐がさらに復讐を呼ぶという負の連鎖になります。
こういうのはミラーニューロンと呼ばれています。
無意識のうちにまるで鏡のように同じ行為をしてしまうのです。


たとえば、私は今毎朝『マッサン』を見ていますが、登場人物と気持ちを同化してしまう結果、知らず知らずのうちに一緒に泣いてしまいます。
ひどいニュースを見ていると腹立たしくなります。
これもミラーニューロンの働きによるものです。


「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。
だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい」(ローマ人への手紙 12:14, 17)
と聖書にありますが、許せない人、憎いと思っている人の祝福を祈っていると、ミラーニューロンの働きによってそれが自分のところに戻ってくるのです。


そしてそのためには、時には立ち上がってお互いに語り、また座って耳を傾け合うことが欠かせません。
これこそが本物の勇気で、相手を力や言論でねじ伏せようとするのは勇気ではありません。


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トイレ考 その3

2015.02.11日

昨日は朝からとても晴れて暖かい一日でした。とは言ってもまだまだ寒かったですが。
朝、教室に着くと、目の前に雪をかぶった富士山が目の前に大きくそびえ立っていました。写メを撮ったのですが、写真だとやはり遠くなので小さくしか映っていません。教室の前の通りの先にある山の上に頭をのぞかせています。山がないところでは、本当に雄大な姿を見せていて迫力満点です。


academyFuji.JPG

(クリックすると拡大されます)


昨日この建物の中で起こった夜の個別のクラスでの出来事。
教えていた中3のKさんが
「すみません。トイレ行ってもいいですか?」
「もしだめだって言ったらどうする?」と私が変なつっこみ。
Kさん、思わずニタリ(というか苦笑)。


思い出したのは先日FBフレンドのYさんから送られてきたこの画像。


cattoilet.JPG


しばらくしたら今度は自習をしていた中2のHくんが尋ねました。
「先生、トイレ借りてもいいですか?」
私は返事しました。
「うん、貸してあげるけどあとでちゃんと返してね」
Hくん、「???」


これは平塚市内の某ドラッグストアにあった張り紙。


toire.JPG


図書館の本じゃあるまいし、トイレって貸し出しすることなんかできませんよね。
お粗末ながら「トイレ考 その2」に続くシリーズその3でした。今日はちょっと気分転換でした。


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コミュニケーションの大切さ

2015.02.03日

「コミュニケーション」の大切さが指摘されるようになって時久しいです。
みんなコミュニケーションが重要なことはよくわかっているのですが、一般に日本人は下手なように思われます。
コミュニケーションは日本語に直すと「意思疎通」で、お互いに忌憚(きたん)なく心の中に思っていることを相手に伝え、理解し合い、争い事などを避け、より良い人間関係を築くためのものです。
今回の「イスラム国」との摩擦や衝突などを見ても、やはりコミュニケーションがうまくできていないな、と思わずにはいられません。


先日の記事「満足とは」に引用した哲学者・エピクテトスの有名な言葉にこのようなものがあります。
「神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ」
これは実に真理をついており言い得て妙です。
さらに言うならば、人間には目もふたつ与えられています。これはすなわち、お互いに相手の目をふたつの目でしっかり見て、コミュニケーションを取りなさい、ということでもあるでしょう。


昔、英会話を教えていた方で、ある大手の商事会社を定年退職して家にいながらご自分の趣味をいろいろやっていらっしゃる方がいました。
家に呼ばれて行ったことがあるのですが、奥さんとふたり暮らし、そして犬がいました。
気がつくと、ご主人も奥さんもふたりとも笑顔で犬とはよく会話されるのですが、ご夫婦の間ではまったく会話がないのです。
なにか言いたいことがあると、お互いに犬を通じて相手に伝達していらっしゃるような感じでした。
日本人の高齢者の夫婦間によく見られるコミュニケーションがうまくできていない典型的なケースです。

私たち夫婦も今年高齢者の仲間入りをするのですが、よくこれだけ話すことがあると思うほど、日々のニュースのことから私たちの信仰のこと、仕事のこと、仕事に関わる人たちのこと、知人・友人・親族のこと等々、どんな話題でも顔を合わせている間はネタが途切れることはありません。
もちろん行き違うこともありますが、そのようなときにはお互いに素直に謝ります。
そして、エピクテトスのアドバイスに従って、話す2倍の時間をかけて相手の言うことに耳を傾け、そして相手の目をしっかりと見つめながら。
高齢者特有の、相手は言ったことを忘れて同じことを何度も言うけれども、こちらもそれを忘れてしまっているので聴く(笑)という面もあるようですが。


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新聞の「人生案内」などを見ていると、たいがいの問題の根底にはこのコミュニケーションの不足があるように思われてなりません。


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英語は発音が肝心、でも…

2015.01.24日

イスラム国の日本人人質事件は膠着事態が続いているようで、息が詰まるような感じです。
それにしたがって私のこのブログ記事もどうしても重苦しくなりがちで、こちらも息が詰まるよう。
このようなとき、久しぶりに大爆笑する動画に出会いました。
昨年の暮れに書いた「ダッフンダ〜!」の志村けんの再登場です。ここらへんで皆さんにも笑っていただき、緊張した心身をほぐしていただければと思います。


今の人質問題でも交渉は英語で行われることが多いのですが、英語は発音が悪いと本当に通じません。
この動画を参考にいいかげんにジャパニーズ・イングリッシュを卒業して、本格的に交渉できる力をつけたいものです。



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死が別つまで Part2

2014.11.26日

父親が太郎君の髪を見て言いました。
「太郎。髪が長くなったから、明日散髪に行きなさい」
これをそばで聞いていた母親が言いました。
「あら、いいわよ。今の子供はみんなこんな長さが普通よ。太郎、行かなくていいわ」
ここで問題になっているのは髪の長さではありません。この家ではだれが支配権を握っているかということです。母親は自分が何をしているのか意識していないと思いますが、実は子供の前で父親の頬に平手打ちをくわせたのと同じです。

(『しあわせな夫婦になるために』 柿谷正期著 いのちのことば社 p.26)


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著者の柿谷正期氏は、もうかれこれ40年近くにおよぶ私の師であり、同労者であり、また冗談を言い合える親しい友でもあります。毎週、柿谷氏が牧会していらっしゃる教会の礼拝にも行っています。
去る23日、礼拝後に先生が26年前に書かれた上の書を買い求め早速読みました。
読んでいて、一つひとつ首肯することばかり。そして、自分なりに努力してきたつもりではありますが、この本の中に教えられていることに自らを当てはめると思い当たる節が多々あり、反省しています。よく言われることですが、頭でわかっていることと実行することとは別なんですよね。
夫婦関係、親子関係、セルフイメージ、子育てについてなど、非常に大切なことがぎっしりと詰め込まれていて、今日でも類書を見つけるのはなかなか困難です。
具体的には、夫婦間のコミュニケーションの取り方、夫婦喧嘩の仕方、互いに赦し合うことの大切さなど日常生活に密着した内容になっています。
これから結婚しようとしている人、もう既に結婚している人、良い結婚生活ができている人にもそうでない人にも一読をお薦めしたい良書です。


また、同じく柿谷氏の翻訳による『夫婦のための豊かな性生活の手引き』(エド・ウィート著)のカセットテープ版(CD版もあり)を先日から毎朝妻と一緒に聴いて学んでいます。
我が家ではこういった話題はこれまでずっとタブー視されてきていたのですが、これからも教えられること多く、また同時に反省しきりです。結婚前に、あるいは結婚してからでももっと早くに聴いて夫婦で一緒に学んでおけば良かった、そしてもっとオープンに子どもたちとも聖書に基づいた正しい性の概念を話し合っておけばよかった、と。
現淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、大阪大学名誉教授の柏木哲夫氏は、「婚約中のカップル、新婚の夫婦、壮年・中年の夫婦、また初老・老人の夫婦...すべてのクリスチャンが一度聴いてみる価値のあるカセットである」と推薦の言葉を寄せていらっしゃいます。


上記の書籍あるいはオーディオ書籍、その他柿谷氏による著作をお求めになりたい方は、「柿谷カウンセリングセンター 書籍申込み書」から、またカウンセリングご希望の方は、「柿谷カウンセリングセンターホーム―ページ」からどうぞ。
きっとさまざまな問題の解決の糸口になることかと思います。
私自身、これまで柿谷氏にどれほどお世話になってきたかはかり知れないほどで、いつも心から感謝しています。


1年に1日だけの「いい夫婦」ではなく、死が別つまで真のいい夫婦でありたいものです。


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コミュニケーションで最も大切なことは

2014.06.11日

"The most important thing in communication is to hear what isn't being said."
-- Peter F. Drucker, Author and Management Expert
「コミュニケーションで最も大切なことは、話されていないことを聴くことだ」
(舟田訳)
(ピーター・ドラッカー 著作家、経営学者  1909年 - 2005年)


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数日前の記事「真のコミュニケーションとは」にうろ覚えで書いた「良いコミュニケーションとは、相手が言ってないことを聴き取る能力」というのは、上のドラッカーの言葉でした。


一昨日、「昨日はリラックスデー」の中に、今では珍しくなった元訳聖書を高城さんに見せていただいたと書きました。
そして、その中に
「私も昔、神戸の古本屋でボロボロになった元訳聖書を買ったのですが、今ではどこに行ったのかわかりません」
と書いたのですが、ちょっと気になって探してみました。
すると、意外や意外、自分の寝ている寝室に置いてある書棚の聖書のコーナーにあるではありませんか。ただし、これは新約聖書だけの薄いもので、高城さんの旧新約聖書のぶ厚いものとは比べものになりませんが、同じように革表紙はもうボロボロになっていました。
この聖書を持っていらっしゃった高城さんのお父さまは、内村鑑三の孫弟子だったというから恐れ入ります。


motoyaku3.JPG motoyaku4.JPG

(画像をクリックすると拡大され、字が読めます)


上の高城さんの聖書を見た瞬間、これは文語訳聖書でなく元訳聖書だ、と直感でわかったのには理由があります。
「金色夜叉」に書いた関西聖書神学校で一番大きな影響を受けた教授、小島伊助先生の授業の中でしょっちゅうこの元訳聖書が文語訳聖書と並べて引用されていたからです。
たとえば、約翰傳(ヨハネ伝)3:16は次のようになっています。


「それ神は其(その)生(うみ)たまへる獨子(ひとりご)を給(たもう)ほどに世の人を愛し給へり此(こ)は凡て彼を信ずる者に亡(ほろぶ)ること無(なく)して永生(かぎりなきいのち)を受(うけ)しめんが爲なり」(元訳聖書)
「それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして永遠(とこしえ)の生命(いのち)を得んためなり」(文語訳聖書)


文語訳の方は有名でこれを覚えている方は大勢いらっしゃることと思いますが、元訳はマイナーであまり知られていません。でも、両者とも文語調なので一見そっくりに見えるのですが、それぞれに味わいがあります。


冒頭に引用したドラッカーの言葉、
「コミュニケーションで最も大切なことは、話されていないことを聴くことだ」
は真理です。
字面(じづら)だけを読んでいたのでは、魂に響きません。
内村鑑三の影響を大きく受けた作家、太宰治は聖書をよく読んでいましたが、聖書のメッセージが自分の魂に届かず、それで苦しんでついには自殺を遂げています。


聖書や小説を読むときに限らず、人の話を聞く時、「話されていないこと」すなわち言外のメッセージ、か細くて聞こえにくいメッセージ、その人が本当に語ろうとしていることを聴きとることは、ドラッカーの言うようにコミュニケーションで最も大切なことです。


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真のコミュニケーションとは

2014.06.05日

いとしい相手から次のような手紙をもらったら、さて、どんな気持ちだろう。〈あくびがでるわ。いやけがさすわ。しにたいくらい。てんでたいくつ。まぬけなあなた。すべってころべ〉
◆絶望してやけ酒、やけ食いに走るのは早い。横書き6行の左端を縦に読んでみる。「あ・い・し・て・ま・す」。和田誠さんのエッセー集『ことばの波止場』(白水社)から引いた。詩人、谷川俊太郎さんの作という。伝統の言葉遊び、 折句(おりく) である
◆NHKが載せた新聞番組表の紹介文がちょっとした話題になっているらしい。2日夜に放送したサッカーワールドカップの特集『プロフェッショナル』である
◆〈日本代表エースに密着▽/本田圭佑500日の記録▽/ガチンコ総取材▽ミラ/ン移籍舞台裏▽挫折を/バネに進化▽超極秘ト/レーニングにケニア人▽/W杯へ独占インタ〉。横書きの左端を縦に読めば、「日・本・ガ・ン・バ・レ・W杯」となる。凝りましたね、NHK
◆苦心の折句も効いてか、日本時間のきのう、日本代表はコスタリカ代表との国際親善試合に逆転勝ちを収めた。「 言霊(ことだま) の 幸(さき) わう国」である。

(読売新聞 6月4日付「編集手帳」より)


私も昔、言語学をやっていたくらいで、言語には人一倍の関心があり、言葉遊びなども大好きです。
このブログでもこれまで何度も言語をテーマにした記事を書いてきています。
上の「編集手帳」も興味深く読ませていただきました。
しかし、冒頭の谷川俊太郎さんの作という手紙文は正直、ちょっといただけません。


あくびがでるわ。
いやけがさすわ。
しにたいくらい。
てんでたいくつ。
まぬけなあなた。
すべってころべ。


いくら言葉遊びと言っても、受け取った相手の気持ちを思うととってもじゃないですが、こんなことは書けません。いくら言葉遊びでも。
そこで、私だったら言葉遊びでどんな風に書くだろうかと少し考えてみました。


あなたのことを思うと
いても立ってもいられない
死んでもいいくらい
天を越えて
まっすぐに
すっ飛んで行きたい


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これでも、やはり左端の文字を縦に読むと「愛してます」となり、平凡かもしれませんが、これで十分な言葉遊びになっていますし、愛している気持ちは倍になって伝わることでしょう。
あまり気をてらって、冒頭のような手紙を書くと、受け取った人はやはりショックを受け、下手をすると真意が伝わらず心が裂けてしまうかもしれません。


コミュニケーションとはこういうものです。
気をてらって、面白いつもりで言ったとしても、相手にそれが伝わらず逆に不愉快な思いをさせるなら、それは上手いコミュニケーション術とは言えません。


先日、FB上で確か英語で書かれていたかと思うのですが、
「良いコミュニケーションとは、相手が言ってないことを聴き取る能力」
というような内容のものがありました。
確かに言葉だけでは気持ちは十分に伝わりません。


実際のところ、コミュニケーションにおいて言葉そのものが果たす役割はわずか7%と言われています。
それでは残りの93%は何かと言うと、顔の表情や声の調子、話し方、身振り手振りなどのノンバーバル(非言語)コミュニケーションなのです。
たとえば、
「愛してるよ」
と同じ言葉を言ったとしても、低い声で、顔は無表情で、冷たく言ったり、あるいはうるさそうな顔をして、
「愛してるよ。愛してる、愛してる、愛してる。もうこれでいいだろうっ!」
というような調子で言ったなら、相手には間違いなく
「愛していない」
というメッセージが伝わることでしょう。


これが「言霊」と言われる所以(ゆえん)で、言葉には魂が宿っているのです。


聖書には、次のようにあります。
「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった」
(ヨハネ1:1〜3)
「言は神であった」とあります。
この点において、神与の人間の言葉は動物の鳴き声とは根本的に異なるのです。


私たちも言葉を大切にし、コミュニケーションは真実に行うよう常に意識したいものです。


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舞妓さんになりたいっ!

2012.05.27日

昨日、送迎バスの中で中3のNちゃんに声をかけました。
「今回の中間テストは随分遅いね。早い学校は来週からなのに、一番最後で、6月の終わりだよ」
「はい。修学旅行があるからです」
「修学旅行は京都だよね。京都は初めて?」
「いいえ、ついこの間行ってきたばかりです。ゴールデンウィークに。しかも、修学旅行で回るところと同じところに行ってきたんです」
「えっ?もったいない!とっておけばよかったのに...。
先生は、小学4年生の時の教育実習に来た先生とずっと文通を続けていて、去年京都に行ってその先生の家に泊めていただいて、一緒に京都を修学旅行したんだよ」(「京都、最高!」
「へー、すごいですね。実は私、舞妓さんになりたいんです」
「ホントに?うーん、合ってるかもしれない。
舞妓さんって言うと、みんな京都の女の人だと思ってるけど、本当は他府県の人がほとんどなんだそうだよ」
「舞妓さんになるのに随分お金がかかるんです」
「へぇー、そうなんだ。まあ、京都弁の訓練から始まって、踊りとかいろいろあるもんね」
「お小遣いが全部飛んでしまいます」
「そうだろうね」
「1万円もかかるんです」
「えっ???1万円!?」
「しかも、持って行けるお小遣いは1万円だけなんです」
「????...。ひょっとして舞妓さんになりたいっていうのは、修学旅行で京都に行って、舞妓さんの格好をして写真を撮るってことなの?」


帰宅してネットで調べてみるとやはりそうでした。舞妓着付け体験というのがあるのです。これがその写真です。(背景は私が中高大学時代の10年あまりを過ごした嵐山です)


maiko.jpg


昔はこんなのなかったのですが、時代が豊かになったせいか、あるいは次々と新しい商売を考えるからなのか。
人力車もそうですね。今では観光地に行くとあちらこちらで見かけます。時代のニーズを見抜いています。


それはさておき、冒頭の会話、お互いに何を言っているのかさっぱり訳が分かりませんでした。
でも、こういった会話ってよくあります。
とくに親子や夫婦などの間で。
お互いに相手の言っていることを聞いているようで、実は相手が言わんとしていることをしっかりと聞き取っていない。
それで、自分の思い込みで話を続ける。
すると、相手は自分のことを全然理解してくれていないと思い、心が離れたり、時には不信感を持つことすらあります。


このようになるのを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?
一番大切なことは、自分の思い込みで返答したり、意見を述べないこと。
上のケースでは、Nちゃんが「舞妓さんになりたい」と言った時、私がそれを将来の夢と思い込んだところから話がどんどんおかしくなっていきました。
ひとこと「舞妓さんになるのが将来の夢なの?」と聞き返していたら、このようなトンチンカンな会話を避けることができていました。


このように、相手が何か言ったら、まずは問い返してその真意を確かめるということがとても大切です。
会話というのはそのようにして成り立っているのです。
自分の言いたいことばかりを言って、相手が言っていることをしっかりと聞いていないところから誤解が生じ、それがやがて大きな問題、たとえば友人同士の絶交とか、夫婦間の離婚とかにつながることだって大いにある得るわけです。


たかがコミュニケーション、されどコミュニケーション。
コミュニケーションは社会生活の中でとても大切なものです。


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