学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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信仰とは

2019.05.24日

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FAITH:
Fully
Anticipating
Incredible
Things
Happening
信仰とは、
信じられないようなことが
起こると
信じ切ること

(訳 舟田譲二)


英語には、上のように単語の頭文字を語頭に並べてひとつの意味をなす短い文(語)にするという一種の言葉遊び(短縮語)のようなものがあります。英語ではこれを acronym (アクロニム)といい、日本語では頭字語(とうじご)といいます。一般には、UNESCO(United Nations Educational,Scientific,and Cultural Organization)「ユネスコ」のような使い方がよく知られています。


これは日本にも古くからあり、「いろは歌」もそのひとつです。
2010年に三重県明和町の斎宮跡で、平仮名でいろは歌が書かれた4片の土器が発見されました。これは平安時代の11世紀末から12世紀前半の皿型の土師器であり、出土物でひらがなで記されたいろは歌としては国内最古のものです。


江戸時代には赤穂浪士四十七士をいろは仮名四十七文字になぞらえ、「とがなくてしす」(咎無くて死す)の暗号が当時広く知られていることを前提として「仮名手本」と付けられたそうです。
「いろは歌」の作者に関しては柿本人麻呂など諸説ありますが、近年、これを空海が日本にもたらしたヘブライ(ユダヤ)起源説を唱える人が少なくありません。本もたくさん出ています。


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上の「いろは歌」を7×7で並べたものですが、オレンジ色の@を◯で囲んだ三隅を読むと、
「いゑす」
となり、
赤色Aの◯で囲んだ文字を読むと、
「とがなくてしす」(咎無くて死す)
となります。
さらに、@の上の段の文字をすべて読むと、
「い・ち・よ・ら・や・あ・ゑ」
となりますが、これはヘブライ語の音と酷似していて、
「イーシ・エル・ヤハウェ」(神ヤハウェの人)
とも読め、これらを合わせると、
「神ヤハウェの人、イエス 咎無くて死す」
となるというのです。


もちろん偶然の一致と言うこともできますし、こじつけようと思えば他にいくらでも異なった読み方ができるかもしれません。
そこで、冒頭の
FAITH(信仰)
の定義を acronym で、
Fully
Anticipating
Incredible
Things
Happening
「信じられないようなことが起こると信じ切ること」となります。
信じる信じないはもちろん個々人の自由ですが、「信仰の世界」とはこういうものです。


去年の12月に書いた記事、「感謝の近況をアップデート」の中でご紹介した私の小学校時代の恩師、西村隆宏先生から一昨日次のようなメールが届きました。その一部をご紹介いたします。
「舟田譲二様
主を褒めたたえます。
昨年末に貴兄に導かれて、貴兄の手で受洗して頂きながら随分ご無沙汰してしまい大変失礼しています。お許しください。

(一部省略)
私達の日常は日に3度のお祈りと、日曜礼拝への可能な限りの出席、そして以前に教えて頂いた『日々のことば』からの毎日の学び、併せて可能な限り時間を1時間ほど取って二人で聖書を朗読しています。昨日までに「申命記」20章までを読み進むことが出来ました。
主のお励まし・お導きを感謝しています。
主のご慈愛が、貴兄の心身、ご家族、お仕事等全てを包みこまれますように」


これが信仰です。


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言霊

2019.05.22日
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"In the beginning was the Word.
And the Word was with God,
and the Word was God."
(John1:1)
「初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった」
(ヨハネの福音書1:1)


言霊(ことだま)という言葉をお聞きになったことがきっとあると思います。
日本に古くからある観念です。
ひと言でいうと、
「霊的な力が言葉に宿っている」
という意味で、声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こる、と日本では昔から信じられていました。


ところが最近科学が発達して、いろいろなことが分かってきました。
私たち人間の脳は、大脳辺縁系と大脳新皮質からなっています。
大脳辺縁系はいわゆる自律神経系と呼ばれるもので、体のリズムをコントロールする機能を持っていて呼吸や心拍、消化、吸収など、無意識のうちに行われています。
大脳新皮質は、物事を考えたり、判断するなど、人間の意思の部分を担当しています。
人間と動物が根本的に違うのは、この大脳新皮質の顕著な働きです。


大脳新皮質が描くイメージに大脳辺縁系(自律神経系)は自然と反応します。
両者は想像力によって結ばれているので、悲しいことや苦しいことを考えると、大脳辺縁系はそれに反応してあまり良くない影響を身体に与えます。
逆に楽しいことやわくわくすることを考えていると、無意識のうちに笑顔が生まれ、身体も元気になります。
(以上、『あなたが変わる「くちぐせ」の魔術』より)


ということで、言霊は決して宗教的、また空想上のものではなく、現実に存在するのです。
そのことは、聖書の中にもはっきりと記されています。


「初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない」
(ヨハネの福音書1:1-3)
「初めに、神が天と地を創造した。
地は形がなく、何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、神が『光よ。あれ』と仰せられた。すると光ができた
(創世記1:1-3)


言葉は至高者である神ご自身であり、神が完璧なご意思を持って言葉によって万物を造られたのです。
はるか昔のある日、偶然に物が生まれ、それが突然変異して生命になり、どんどん進化して動物になり、やがて人間になったのではありません。
進化論には意味も目的も何もありません。すべてが偶然の上に偶然が重なってできたものだからです。


これまでこのブログで私個人の身体の不調や痛みを度々訴えてきましたが、本当に申し訳ありませんでした。皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてきたことを反省しています。
これからは痛いとか、辛いとか言わずに、「ありがとう」とか「感謝します」という肯定的な言葉を使って、言霊のお世話になろうと思っています(笑)。
一人ひとりの命に、人生に意味があるのですから、創造された神様ご自身が必ず責任を持って癒されると信じています。
乞うご期待!


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忠実でありなさい

2019.05.21日
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"Be true to your work, your word, and your friends."
--Henry David Thoreau - 1817-1862 - American Essayist
「自分の仕事に、言葉に、友人に忠実でありなさい」
--ヘンリー・デイヴィッド・ソロー、エッセイイスト
(訳 舟田譲二)


ヘンリー・デイヴィッド・ソローはハーバード大学卒業後、家業の鉛筆製造業、教師、測量の仕事などにも従事したが、生涯を通じて定職につかず、やがて学生時代に熟読した『自然』の著者で超絶主義者のラルフ・ワルド・エマーソンらと親交を結んだ。
ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、自給自足の生活を2年2か月間送る。代表作『ウォールデン 森の生活』は、その記録をまとめたものであり、その思想は後の時代の詩人や作家に大きな影響を与えた。


1855年頃から体調を崩し、その後も野外での活動を継続したが、1861年12月頃から体調が悪化し、1862年5月6日、結核の為コンコードで44歳で死去した。
多くの著作に現在の生態学に通じる考え方が表明されており、アメリカにおける環境保護運動の先駆者としての評価も確立されている。日本においてもアウトドア愛好家などに信奉者が多い。


ソローは奴隷制度とメキシコ戦争に抗議するため、人頭税の支払いを拒否して投獄されたことがあり、その様子は「市民的不服従」の思想としてマハトマ・ガンディーのインド独立運動やキング牧師の市民権運動などに思想的影響を与えた。また、現代アメリカにおいて一部の保守主義者の間ではティーパーティー運動の思想的な先駆者であると見做され、良心的納税拒否の点から信奉する者もおり、多くの名言を残した。


日本では、代表作『ウォールデン 森の生活』は、明治44年(1911年)に水島耕一郎によって翻訳出版され、21世紀の現在に至るまで多くの訳書が存在し、代表的な翻訳は十数冊(抜粋訳等を含めると約30冊)ある。原書のペーパーバック版も容易に購入できる。
(以上、Wikipediaより)


短い生涯ながら本当に自分の言葉、信念、そして奴隷やメキシコ戦争の犠牲者などのために忠実に生きて、実践したソローでした。
ソローの生き方が今日の日本でも生かされているというのはすごいことです。


「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である」
(ルカによる福音書 16:10)

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♪ピンチピンチ チャンスチャンス ランランラン

2019.05.20日
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"In the middle of every difficulty lies opportunity."
--Albert Einstein - 1879-1955 - Theoretical Physicist
「あらゆる問題のただ中にチャンスがある」
--アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳 舟田譲二)


「あらゆる問題のただ中にチャンスがある」
というのは、おそらく私たちみんなが体験していることです。
私もこれまで数えきれないほど身を持って体験しています。


追いつめられて「もうだめか!」と思ったその瞬間、どこかから助け舟が出されたり、思わぬところで道が開かれたり、といった体験です。


アインシュタインもそれを体験しました。
5歳まで話すことができず、子どものころは学校の教師からバカだと言われていました。
大学受験でも失敗しています。
のちに物理学者になりましたが、大学時代、物理の成績は最低の1を取りました。
大学卒業後は、大学の助手になれず、保険外交員や臨時の代理教員、家庭教師をして生活していました。
最初の「特殊相対性理論」という博士論文は大学に受理されませんでした。
周囲の人たちから能力が認められず、長い間奇人と思われていました。
でも、このような中でいつもどこかから助けの手が伸べられてきました。
最後にはだれも相手にしなかった特殊相対性理論が、物理学者マックス・プランクの支持を得たことによって、次第に物理学界に受け入れられるようになっていきました。


アインシュタインには面白い逸話が残っています。
毎回同じ講演をしていてうんざりしたとき、ずっと付き添いをしていた運転手が「私は役者をやっていて、あなたの講演は一字一句覚えています。私と入れ替わりましょう」と提案し、面白がって、アインシュタインは一番後ろの席に座り、講演を聞いて役者の演技に舌を巻いた。
しかし、本当に舌を巻いたと感じたのはこの後だった。なぜならこのいたずらはしばらく上手くいっていたようだが、あるとき高名な学者が極めて高度な質問をした。
アインシュタインはばれたと思ったが、運転手は完全に落ち着き払って最後まで質問を聞いた。そして運転手は「あなたの質問は極めて簡単だ。私が答えるまでもないので後ろに座っている私の運転手に答えさせましょう」といってその場を乗り切ったからだ。
(以上、Wikipediaより一部抜粋)

窮地に追い込まれたときには、この手でいきましょう。


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イメージしたことは現実になる

2019.05.19日
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“Every person that you meet knows something you don’t; learn from them.”
--H.Jackson Brown, Jr. (1940 - ) Bestseller Author
「あなたが出会う人はだれでもあなたの知らないことを知っている。その人から学びなさい」
--H・ジャクソン・ブラウン, Jr.、ベストセラー作家
(訳 舟田譲二)


私はいつでも、どこでも、誰からでも、何からでも学ぶことをモットーにしています。
なぜなら私の知っていることなど、高が知れてるからです。
でも、今日は私の知っていること、経験してきたことで、皆さんにシェアしたらきっと少しはお役に立てるかと思い、個人的なことを書くことにしました。


それはひと言で言うと、「イメージしたことは現実になる」ということです。
別の言い方をすると、「信じて疑わないならそのとおりになる」です。
私はこれまで数えきれないほどこれを体験してきています。下に挙げるいくつかの例はこのブログの中に記事としても書いていますが、左上コーナーにある「キーワード検索」にキーワードを入れるとその記事を直接読むこともできます。


一番早くは、すでに幼稚園のときの経験です。
自分は大きくなったら必ず英語がペラペラになると信じていましたが、果たしてそのとおりになりました。


友達や先生など新しい人と出会うと、その人との将来の関係もほとんどいつも思ったとおりになってきました。結婚もそうでした。
大学在学中は、キャンパスで出会った外国人の教授や講師の先生方ほとんどと親しくなり、一緒に食事したり、中には一緒に旅行したり、家に遊びに行ったり、泊めてもらったり、と個人的な関係にまで発展しました。


テストや論文などでも満点が取れると確信したらそのとおりになりました。
留学中は経済的に大変だったのですが、翻訳や通訳、セミナー講師の仕事や、私立学校や大学で教える仕事、アルバイトで始めたビジネスを始め、奨学金も不可能と言われていた中で何度も給付され、その上大学から毎月のお小遣いまでいただくことができました。


留学を終えて帰国したときは、住むところから、仕事などつねに必要なものは不思議なようにして与えられました。
長年アパート住まいをしていましたが、ある日、妻が通りかかったところにいい土地を見つけ、ここに家が建てられたらいいね、と言っていたらまさしくそのとおりになりました。それも信じられないような方法で。


十数年前には突発性難聴になって病院に入院しましたが、同室の人たちはみんな治らないまま退院していく中、自分は絶対に治ると信じていたら、私ひとりだけ完全に治って退院することができました。
ほかにも数えきれないほど、このような体験があります。
また自分自身のことだけでなく、周りの他の人たちのことでも同じようなことがいっぱい起こっています。


それじゃ、今私が長年苦しんでいる首から肩、背中、腰にかけてのこの耐え難い痛みはどうなのか、なぜ癒されないのか。
もう少しお待ちください。必ず癒されると信じています。
ただ、信じていても癒される「時」というものがあるので、今はその時を待っているのです。


皆さんもぜひお試しください。
コツは「信じて疑わない」ことです。


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今日、人生を変えなさい

2019.05.18日
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"Change your life today. Don't gamble on the future, act now, without delay."
--Simone de Beauvoir (1908 – 1986)  Philosopher, Political Activist, Feminist and Social Theorist
「今日、あなたの人生を変えなさい。将来に賭けてはいけません。先延ばしにせず、今行動しなさい」
--シモーヌ・ド・ボーヴォワール、哲学者・作家・批評家・フェミニスト理論家・活動家
(訳 舟田譲二)


ボーヴォワールは『第二の性』の著者として有名で、今日の女性解放運動、男女平等論、フェミニズムの生みの親です。
婦人参政権、婦選運動、廃娼運動、女子労働の改善、母性保護の要求、女子教育の推進等々、今日の世界の女性の立場・権利を高める、とても大切な働きをしました。


彼女は今日の冒頭の言葉、
「今日、あなたの人生を変えなさい。将来に賭けてはいけません。先延ばしにせず、今行動しなさい」
を身を持って実践した人です。


自分の置かれている状況や環境、身体的・精神的条件等々に押し流され、諦めてしまいがちな私たちですが、諦めてしまったらすべてはそこでストップします。
「なにかおかしい」「変だ」と問題意識を持ったら、周りがなんと言おうと立ち上がり、声を大にして叫ぶべきです。そこからすべての改革は始まっていきます。


あなたには、変えなければならない「なにか」はありませんか?
それをいつ変えますか?
明日ですか? 来週ですか? 来年ですか?
先延ばしにしていると十中八九、それは実現できません。


いつの日か、だれかがやってくれるだろう、などと将来に賭けていてはだめなのです。
変える時は「今日」、「今」です。
今、起こす行動が人生を変えます。


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害人?

2019.05.17日
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Then God blessed them, and God said to them,
"Be fruitful and multiply; fill the earth and subdue it; have dominion over the fish of the sea, over the birds of the air, and over every living thing that moves on the earth."
(Genesis 1:28)
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。
(創世記 1:28 口語訳)


「害虫」の定義は
「人間の生活に直接または間接に害を与える昆虫。蚊・ノミ・ハエ・ウンカ・アブラムシなど。ダニや人体寄生虫など昆虫でないものも含めていうこともある」。
一方、害虫防除に役立つ寄生蜂やトンボ・カマキリ、花粉を媒介するミツバチなど、人間の生活に直接・間接に利益をもたらす昆虫を「益虫」といいます。


同様に、「直接・間接に人間に有益な生物,特に農作物,果樹,養魚などを食べる鳥」として害鳥もあれば、逆に、ムクドリ・ツバメなどのように害虫を捕食する鳥など、人間の生活に直接・間接に役立つ鳥」として「益鳥」もあります。


「害」とか「益」というのは、「人間にとって」が判断の基準になっています。
ということは、人間も地球上の動植物等に対して「害」や「益」になっていることもたくさんあります。


うちの庭に体長0.2〜0.5mmぐらいの小さな赤いアリが無数にいることに先週気づきました。
あまりにも小さいので家の中にも入ってきます。
ネットで調べると「アリメツ」という殺蟻剤がよく効くとあったので、早速取り寄せて昨日試してみました。
アリが行き来しているところ数か所に置いたのですが、なかなか寄ってきてくれません。
しばらくして何匹か近づいてきましたが、とても用心深くてなめません。そのうち、液の上に登り上を歩き回るのですが、やはりなめないのです。
「失敗!」


アリにしてみれば、自分たちを「害虫」として殺そうとする私は「殺蟻者」、いわば「害人」です。
以前このブログでも一度取り上げた動画を紹介します。



動植物や自然を平気で破壊している人間の傲慢さを象徴している、考えさせられる動画です。
それでは冒頭の聖書の言葉、
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」
はどうなんでしょう?


ここで言われている「治めよ」は、自分たちの思いどおり好き勝手にほかの生き物を「支配」し、殺してもいいと言っているのではありません。
言い換えると「管理せよ」という意味です。


ということは、私たち人間は地球上の生き物(動植物すべて)を賢く管理する責任が神から与えられているということです。
その前の創世記1:27に「神は自分のかたちに人を創造された」とありますが、この「神のかたち」というのは、「姿かたち」という意味ではありません。
「神は霊である」(ヨハネによる福音書4:24)とあるからです。
神の「ご性質」というような意味です。
神は天地宇宙万物の創造主ですから、被造物を支配する特権をお持ちです。
ですから、地球上のみならず宇宙に存在する一切の被造物を管理する責任が私たち人間に与えられているのです。


私たち人間には私利私欲で被造物を支配、搾取、破壊することは決して許されていません。
地球を、さらに宇宙を汚すこと(たとえば宇宙ゴミ)も許されていません。「害人」になってはいけないのです。


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ケ・セラ・セラ

2019.05.15日
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"One of the happiest moments in life is when you find the courage to let go of what you cannot change."
--Unknown
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」
(作者不詳)


アメリカの女優・歌手、ドリス・デイが、アメリカ時間の13日亡くなりました。97歳という長寿を全うされました。
とても可愛くてチャーミングな女優で、映画『知りすぎていた男』の中で歌った「ケ・セラ・セラ」は、日本でもペギー葉山が歌っていたのでよく知られています。


私の中学高校時代の同級生、MNさんのブログ名は「Sera の本棚」ですが、これは上の「ケ・セラ・セラ」から取ったもので、彼女の人生哲学だそうです。素晴らしい生き方だと思います。
♪「Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ
The Future's not ours to see
明日のことなんて誰にもわからないのよ
Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ」


私は子どもの頃ドリス・デイのファンだったので、彼女の映画は何度も観て、この歌もよく口ずさんでいました。
上の引用部が一番有名なのですが、その前に次のような部分があります。
「子どもの頃ママに聞いてみた。
私美人になれる? お金持ちになれる?
ママはこんなふうに答えてくれた」
ということで、お母さんの答えが上の歌詞です。


これから先の人生なんて誰にもわかりません。
というか一寸先ですら闇です。
先日来、あちらこちらで起こっている交通事故で犠牲者になった方なんかとくにそうです。
1秒前まで普通に呼吸し、考え、笑い、おしゃべりしていたのです。


私はとても楽天的な反面、心配性なところもあります。
夜寝るときや夜中または朝早く目覚めたときなど、ふと何か考え始めると気になって眠れなくなることがしばしばあります。
そのようなとき、私は意識的に「なるようになる」と自分に言い聞かせるようにしています。
さらに私の場合、全知全能全愛なる神様を信じているので、神様が私たちのために最善を計画しておられ、必ず最善に導いてくださるから大丈夫と信じて、心に平安をいただいています。
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」


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魂が入っているかどうか

2019.05.14日
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"Excellence is not a skill. It is an attitude."
--Ralph Marston - 1907-1967 - American Soccer Player
「プロとはテクニックではない。魂だ」
--ラルフ・マーストン、アメリカのサッカー選手
(訳 舟田譲二)


「プロ」というとずば抜けたテクニックを持っている人と私たちは思いがちですが、じつはそうではありません。
プロの本質は「魂」です。
(と、私は思います)


どのようなことにおいても、何よりも大切なのはそれにかける「心」です。
それに賭ける「魂」「スピリット」です。
つまり、この「決意」「魂」を入れ込んで必死で頑張っているなら、必要なテクニックというのは後からついてくるのです。


以上のことは英語や教育、クリスチャンとして伝道にかける私自身の経験から述べていることですが、ほかのスポーツや芸術、ビジネス等々、あらゆる世界におけるプロと言われる人を見ていてわかることです。


逆に言うなら、初めから単にプロになることだけを夢見て、テクニックを身につけることばかりに終始していて「魂」が入っていないなら、決して本物のプロにはなれないと私は思っています。


今春高校を卒業して私の地元サッカーチーム、湘南ベルマーレに入団した教え子がいると、フェイスブックフレンドのMSさんから最近聞きました。
そしてつい1週間前のこと、その選手が初シュートを決めたとMさんから連絡が入りました。
1:0で試合に勝ったのです。その見事なシュートシーンが下の動画です。



入団したばかりの新人です。もうすごいとしか言いようがありません。見ていて鳥肌が立ちました。
それと言うのも、うちの塾生にもすごいサッカー選手がいて、将来はJリーグなんて目じゃない、スペインのバルセロナかマドリードに行くと断言していたのですが、高校のとき自分の実力を知ってか、あっさりとサッカーをやめてしまいました。
そんなこともあって、鈴木冬一さんが初志貫徹してプロの選手になり、初ゴールを決めたというのは、まさに「魂」が入っていたということの証拠だと思うのです。単にテクニックだけだったら、うちの卒業生も周囲から「神」と呼ばれるほどのずば抜けた選手だったのですが、途中でやめたということはやはり「魂」が入っていなかったのでしょう。


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人間関係を飛躍的に向上させる

2019.05.13日
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性格はに出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情はに出る
センスはに出る
美意識はに出る
清潔感はに出る
落ち着きのなさはに出る


いかがですか?
皆さん「なるほど!」と思われたのではないでしょうか?


じつはこれは別に不思議なことではありません。
ごくごく当たり前のことです。
ひとりの人の人格というのは、顔や声だけでなく話し方、話す内容、手の動かし方、人の目を見る見方、笑い方、人の話の聴き方、歩き方、趣味、文章力、身体的能力、生活習慣等々、およそ日常生活のすべての面に現れます。
むしろ、現れないほうが不思議です。


私は3〜4歳の幼い頃からかなり多感な子だったので、周囲の状況を無意識のうちに読み取って、それに合わせて自分の言動を取ることができていました。
ここでこう言えばこの人は喜ぶだろう、ああ言えばきっと悲しむだろう、傷つくだろう、この場ではこれはすべきでない、あれをしたほうがいい、などが自然とわかってそれに従って行動していました。
すると思ったとおりの結果が出ていました。
同時に、自分の言動も無意識のうちに分析していました。
当時のさまざまな状況をまるでドラマを観ているかのごとく、今でもはっきりと覚えています。


人によってこれらが生まれつきのセンスで読み取れる人もいれば、もちろんそうでない人もいます。
私の場合は、同様に上の言葉のように、人の顔の表情や体型や仕草、声、服、爪(きちんと切っているか伸ばしているか、おしゃれしているか等)、髪、足の動きなども読み取っていました。


小学3年生から5年生ぐらいまでテレビに子役で出ていましたが、そのときもどのように演技すれば褒められるか、あるいは演技以外の場でも何をすれば、また何を言えば、ドラマで共演している俳優さんや、ディレクター(演出家)や劇団の人を喜ばすことができるか、怒らせるかなどもわかっていたので、結構うまく立ち回っていました。


同じドラマで、ふたりのディレクターがいて交代で演出しました。
怖い男性のディレクターには逆らわずに素直にその人に言われるまま従っていましたが、女性の優しい方(本間さんという方)には甘えたり、うまくご機嫌を取ったりして、スタジオに行くと毎回、私の大好物のバナナパフェを放送局内のレストランでご馳走になっていました。


このようなことは大人になってもずっと続いています。
「ずるい」と思う人もいるかもしれませんが、それが生まれつき身についているので自分ではどうしようもありません。


でも、この特技(?)は仕事をするときに、また教壇で教えるときにも、牧師になってからはメッセージをするときにも、人とお付き合いするときにもいろいろな場で大いに役立ちます。ずるく立ち回って人を利用しているというわけでは決してなく、相手のニーズによりよく応えることができるという意味で役立っているのです。
私からすれば、逆にそれができないほうが不思議なぐらいです。
でも、できない人の気持ちもわかります。ですから、そのような人はそのまま受け入れて、それに合わせてお付き合いするしています。


でもいずれにせよ、上の「性格は...」の中に書かれているように、表面を見てその裏を悟ることは、だれにとっても大切なことで、それをちょっと意識するだけでも人間関係を飛躍的に向上させることができます。人間関係が下手な人というのは、人のニーズや気持ちに鈍感なのではないかと思います。敏感すぎても疲れますが(笑)。


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成功への道

2019.05.12日
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"The road to success is always under construction."
--Lily Tomlin - Amercian Actress
「成功への道はいつも工事中だ」
--リリー・トムリン、アメリカの女優
(訳 舟田譲二)


今日の記事は、昨日の「失敗とは」の続編のようなものです。
ヘンリー・フォードが「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」と言いました。
そう、失敗というのは決してそれで終わり、最後ではないのです。
失敗は長い人生の中で誰しもが経験するいわば「通過点」のようなものです。
通過点である失敗がいくつもいくつも集まって、少しずつ前進、成長していって人生になります。


皆さんもこれまでの人生を振り返ってみてください。
失敗の経験がたくさんあるはずです。
でも、失敗したからもう人生やめる、なんて思ったらだめですよね。
残念なことに、私の中学時代のクラスメートがすでにふたり自殺しています。
さらに、友人や知り合いのきょうだいや子どもで自殺した人が何人もいます。
きっと苦しいところを通っていてこの世から逃げ出したくなったのでしょう。
でも、早まってはいけません。
「人生 山あり、谷あり」。谷のどん底に落ちたと思っても、またそこから這い上がりやがては山頂を目指すことができるのです。


「成功への道はいつも工事中だ」
という今日の言葉のように、「失敗」はいわば完成していないから工事するのです。
道路を車で走っていると、よく工事中のところに出くわしますよね。


東名高速道路ができて半世紀。ちょうど50年前、できたての東名高速道路を車で走って京都から横浜まで行きました。
今、あちらこちらで補修や補強など集中工事をやっています。
高速道路を利用している人にすれば、渋滞したり道路がでこぼこだったりと、迷惑な話だと思うかも知れませんが、もし今ここで工事をしなかったらあの24年前の阪神・淡路大震災のときのように高速道路が壊れてしまう悪夢が再び起きることになるのです。


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私たちは人生の集大成とも言える「成功」を目指してつねに前進しています。
そして、その成功への道はつねに「失敗」を補修する工事中の集まりなのです。
ですから、工事中の人生を決して恥ずかしく思ったり、また後悔したり、死にたく思ったりする必要はありません。
失敗は補修すればいいのです。補修したり、補強したりして前進し続け完成を目指そうではありませんか。


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失敗とは

2019.05.11日
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"Failure is the opportunity to begin again more intelligently."
--Henry Ford - 1863-1947 - Founder of Ford Motor Company
「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」
--ヘンリー・フォード、フォード自動車創業者
(訳 舟田譲二)


失敗したことない人なんてこの世にひとりも存在しません。
人は失敗するものです。
生まれてから死ぬまでずっと。
私など自慢じゃないですが、数えきれないほど失敗してきました。過去の失敗を思い出すと恥ずかしくなって顔が赤らむほどです。
ヘンリー・フォードは「自動車王」と呼ばれていましたが、私などさしずめ「失敗王」(笑)。
でもそのお陰で少しずつ賢くなり、成長してきました。


小学生の頃、学校で授業は全然聞いていませんでした。
いつも漫画を描いていたり、友達とおしゃべりしていたり、ふざけていたり、鉛筆や消しゴムで遊んでいたり、ポカンと考え事をしていたりと、それはそれは忙しかったです。先生の話なんて聞いている暇もありませんでした (笑)。


当然の結果として、勉強はまったくできませんでした。
まあ、今で言うところの ADHD(注意欠陥多動性障害)みたいなものでしょうね。
でも、このときの失敗がもとになって今の私があります。彼らの気持ちや行動パターンがよく理解できるのです。


勉強が面白くなり始めて勉強にハマったのは大学生になってからのこと。
家庭教師と塾講師のアルバイトを始めましたが、小学生のときの失敗がとても役立ちました。
以来、アメリカ留学中3つの大学や私立学校で教えていたとき、そして帰国後幼児から小中高大学生や一般成人まで教えるのを職業としてからは、さらに大きく役立っています。
生徒たちの問題点や、勉強でどこにつまずいているかが一瞬でわかり、一人ひとりに合わせた指導法が自然と見えてくるからです。


人間関係においても、仕事においても、その他諸々およそ人生のあらゆる面において、これまで犯してきた失敗の豊かな経験(笑)によって、やり直す機会が与えられるとその都度もっと賢明に行うよう努めてきました。


ですから、
「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」
というヘンリー・フォードの名言が私の心にビンビンくるのです。
フォードの気持ちがわかると言ったらおこがましいですが、きっと彼も私と同じような経験をしてきたのでしょう。


そして、これはだれにでもできることです。しかもコンサルタント料などお金も一切かかりません。
自分の犯した失敗から学び、次回からはもっと賢明に行動を修正すること。
これに倣わない手はありません。


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短気は損気

2019.05.10日
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"Explain your anger instead of expressing it and you will immediately open the door to solutions instead of arguments."
「怒りは爆発させるのではなく説明しなさい。そうすれば、口論でなく解決への道がすぐに開かれます」

(訳 舟田譲二)


昨日、道路を歩いていてちょっと怖い目に遭いました。
優先道路に出る狭い道路の四つ角で立ち止まって左右を見、車が来ていないことを確認して反対側に渡り、道路の右端を歩いていました。
すると、進行方向へ30mほど先の大通りを右折してきた車が歩いている私のほうに車を寄せてきて止まったので、一瞬知り合いの人かと思い立ち止まり中を見ました。
ところが運転手は見知らぬ人で、上の写真の男のような怖い顔をして私をにらみつけ、思いっきりダッシュボードを手でドンっと叩いて私を威嚇して急発進して走り去って行きました。
車の前を横切ったわけではなく、相手に怒られるようなことは何もした覚えはないのでポカンとして車の後ろを目で追いました。
唯一、考えられることとしたら反対側には歩道があるのに、私が歩道を歩かずに車道の端を歩いていたのが気に食わなかったのかなということです。


そのときふと思いました。
もしも、私が相手の男と同じような気の短い人間であったとしたら、きっと腹を立てて相手の車を足で蹴り売られた喧嘩を買っていたことでしょう。
すると男は車から降りてきて口論になり、そのうち取っ組み合いになって殴り合ったりする暴力事件になっていたかもしれません。


よく駅のホームで肩が当たったとか言って大喧嘩になって、ホームから突き落としたとか傘で突いたというような事件をニュースで見かけます。
また、車を運転していると後ろからピタッとついてきて煽るというのが最近大きな問題になっています。
このようなときお互いに冷静になれればいいのですが、頭に血が上っていると見境がつかなくなって取り返しのつかない事件に発展することになりかねません。


気の短い人は要注意です。
私は喧嘩は嫌いなので、危ないと思ったらすぐに謝って逃げることにしています。
親子や夫婦、兄弟など家族・親族間、また友人間においても頭にきて喧嘩というのは危険です。
短気は損気です。
見知らぬ人でも親しい人相手でも、怒りをぶっつけるのでなく冷静に話し合うことが大切です。
「怒りは爆発させるのではなく説明しなさい。そうすれば、口論でなく解決への道がすぐに開かれます」


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完璧でなく、進歩を目指せ

2019.05.09日
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"Strive for progress, not perfection."
--Unknown
「完璧でなく、進歩を目指せ」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


人にもよるのでしょうが、完璧主義者というものは無意識のうちについつい完璧を目指してしまいがちです。私もそのうちのひとりです。
でもよく考えてみたら、そもそも不完全な私たちが完璧など目指したところで、到達できないのは自明の理です。


完璧を目指そうとすると、そもそもできないことなのでそれは必ずストレスとなり、心身にさまざまな悪影響を及ぼします(経験者語る 笑)。
不完全な私たちが目指すべきは完璧ではなく、前進なのです。
前進なら、たとえ一歩ずつでもいいので足を前に出せばだれにでもできます。
そして、この小さな一歩一歩の積み重ねがを通して私たちは成長していくのです。


赤ちゃんはありのままで可愛いですよね。
可愛いだけではありません。
両親を始め、周りのものみんなを笑顔にさせて、疲れを癒してくれます。
そして、目に見えないほど小さな前進ですが、絶えず成長しています。
小さな成長ですが、赤ちゃんは時が来ると幼児になり、子どもになり、青年になり、やがて立派な大人になっていきます。これが前進の積み重ねの結果です。


でも、大人になっても私たちはみんな不完全です。
ですから、さらに高みを目指して成長することが大切なのです。上は限りなくありますから。
でも完璧を求める必要はありません。


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教職とは

2019.05.08日
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"Teaching is the one profession that creates all other professions."
--Unknown
「教職とは、ほかのすべての職業を生み出すただひとつの職業」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


辞書による「教職」の定義は「児童・生徒・学生を教育指導する職務」です。
でも、これは表面的な定義であって、もっと広く考えると冒頭のように「ほかのすべての職業を生み出すただひとつの職業」となります。とても責任の重い職業です。


ところが「でもしか先生」といって、「先生にでもなるか」「先生にしかなれない」と、教師を侮蔑した呼称があります。
かつて1950〜70年代、ちょうど私が成長過程にあった、子供の数が溢れていた頃がこの「でもしか先生」の全盛時代でした。少子化の現代、教師になるのは結構競争率も高くて大変になりました。
しかし、残念なことに今もこのような「でもしか先生」や「サラリーマン教師」がいます。
皆さん、幼い頃から学んだ先生のことを思い出してみてください。
素晴らしい先生に出会ったという経験はどれほどあるでしょう。
私自身はほんの数えるほどです。


古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは次の名言を残しています。
"Educating the mind without educating the heart is no education at all."
「頭だけを訓練し、心を訓練しないのは教育などではない」と。


教職は「人づくり」のとても神聖な職業です。単に頭の良い生徒を作ったり、生徒にテストで点を取らせて有名な学校に合格させるためのテクニックを教えるのが先生ではありません。
教師はあらゆる職業に就く生徒・学生を育てる尊い仕事です。
学校の教師だけでなく、およそ「先生」と呼ばれる仕事に就いている人は、職務の重さを自覚して「生徒・学生を育てる尊い仕事」に当たってもらいたいものです。


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新しい力と新しい思考

2019.05.07日
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"With the new day comes new strength and new thoughts."
--Elanor Roosevelt (1884 - 1962) President Franklin D. Roosevelt's Wife
「新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる」
--エレノア・ルーズベルト、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻
(訳 舟田譲二)


これは余談ですが、ルーズベルト大統領というのは日本式表記で、英語の Roosevelt は正確には【róuzəvəlt】(ロゥザヴェルト)のように発音します。
1941年の太平洋戦争開戦時、新聞には「緩褌(ゆるふん)大統領」と表記されていたそうです。
「緩褌」とは「緩いふんどし」という意味で、Roose を Loose (緩い)、velt を belt (ベルト=ふんどし)と侮蔑の意味を込めて意図的に読み違えて当てた漢字です。


日本では英語を「敵性語」として使用を禁止し、カタカナ表記する外来語は漢字を使って書き換えていました。「緩褌大統領」もそのひとつですが、他にも滑稽なものとして次のようなものがあります。
「電髪」(髪の毛のパーマ)、「洋天」(フライ−洋食の天ぷら)、「油揚げ肉饅頭」(コロッケ)、「辛味入汁掛飯」(カレーライス)、「雪滑」(スキー)、「よし2本」(野球のストライクツー)、「音盤」(レコード) 等々。


かたやアメリカでは、後に著名な日本文学研究者となったエドワード・サイデンステッカーやドナルド・キーンらは大学卒業後、米海軍日本語学校で日本語を学び、戦時中は通訳・翻訳者として第二次世界大戦に従軍。


サイデンステッカーは日本人捕虜の尋問や日本語の文書の翻訳に従事し、戦後1948年に外交官として日本に赴任。アーサー・ウェイリーが英訳した『源氏物語』を読んで感動した彼は、外交官を辞職して東大大学院に入学し、日本文学の研究に夢中になりました。
キーンは、情報士官として翻訳にかかわりましたが、その後、「国性爺合戦の研究」で博士号を取得し、松尾芭蕉研究のために京大大学院に留学。東日本大震災の後、「被災地のひとびとと共に生き、共に死にたい」と日本国籍を取得し、日本に帰化しました(「鬼怒鳴門」)。


戦争という悲しい、辛い出来事がありましたが、戦後彼らの働きによって良好な日米関係の礎が築かれることになりました(「憎しみから愛へ」)。


「新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる」
とエレノア・ルーズベルトが語ったとおりになりました。
今や、日本の一番の同盟国であり、さらに経済や文化面でも一番親密な関係となったアメリカですが、これも戦後の日本の新しい出発を支え、支援してくれたアメリカのお陰です。
私自身もアメリカでは留学生として7年間お世話になり、今は長男家族もやはり留学生としてお世話になっています。親子そろって奨学金によって支えられました。そのお陰で今日の私があります。


私たちも日常生活の中でいろいろな出来事に遭遇し、失敗したり、傷ついたり、悲しい思い、苦しい思いをすることもあります。
でも、明るい太陽が出てくると真っ暗な夜は終わり、新しい日が始まります。
そして、新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる、というのは何と感謝なことでしょう。


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なくてならないもの

2019.05.06日
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"We need much less than we think we need."
--Maya Angelou - 1928-2014 - American Poet
「本当に必要なものは、必要だと思っているよりずっと少ないもの」
--マヤ・アンジェロー、詩人
(訳 舟田譲二)


ものを手に入れることによって豊かになると思っている人が多いのではないでしょうか。
大きい立派な家。最新のカッコいい車。贅沢を言い出せば切りがありません。
でも本当の豊かさは物質のあるなしではありません。


断捨離が言われ始めてずいぶんたちますが、身の周りを見ると、ただ置いてあるだけで使っていないものや、これから先一生使うことのないものなどが山ほどあります。
少しずつでも整理し、捨てていくと部屋が片付き、綺麗になって、広い空間が生まれ、心がゆったりとした気分になります。
このことからも、「物質=豊かさ」でないことは明らかです。
私たちは物質の世界に生きているので、ついつい目に見える形のものに心を奪われがちです。


美人、イケメンの人と付き合いたい。結婚したい。
人はもちろん「もの」ではありませんが、人も「もの」とさほど変わりません。
美人、イケメンはある意味ステータスシンボルにもなり、みんな憧れます。
でも、どんな美人もイケメンもやがては年老いてき、若い頃のような華やかさ、艶やかさは消えていきます。
みかけのものを追い求め続けていると一生満足することはできません。


仕事もそうです。
たとえどれほど好きな仕事で満足を得ていても、これも一時的なもの。
どんなに大きな財産を築いても、人が羨むような名声を博しても、立派な地位についたとしても、これらはすべて上辺のもので、なくてならないものでもなければ満足を与えてくれるものでもありません。
このようなものから縁遠い、質素な生活をしている人でも、心が満たされていて幸せな人だっていくらでもいます。


かたや、かつて世界一の億万長者と言われた J・ポール・ゲッティ(1892 - 1976)は私生活はめちゃくちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せず、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに世界中から収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになりました。これが、ロサンゼルスにあるゲッティセンターとゲッティヴィラです(「本当の幸福とは」)。


あなたの生活(人生)の中で、本当になくてならないものは何ですか?


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本当の勇気とは

2019.05.05日
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"Courage does not always roar. Sometimes courage is the quiet voice at the end of the day saying, I will try again tomorrow."
--Mary Anne Radmacher - Writer, Artist
「『勇気』は必ずしも吠えることとは限らない。『勇気』はときに1日の終わりに『また明日やってみよう』という小さな声だ」
--メアリー・アン・ラドマカー、作家・芸術家
(訳 舟田譲二)


メアリー・アン・ラドマカーは、同名タイトルの本 Courage Doesn't Always Roar を書いています。


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自ら描いた絵にメッセージを添えたものです。私は読んでいませんが、きっと著者にとってこれは声を大にして訴えたいことなのでしょう。


私たちは「勇気」と言うと、悪に対して堂々と大声で自らの意見を主張するとか、大胆な行動を取るなどといったことを連想します。
たしかにこれらには勇気を要します。
そして私にはこのような勇気はありません。
でも、1日の終わりに「また明日やってみよう」と小さな声で言う勇気はあります。
多くの人が私と同じではないでしょうか。


毎日、精いっぱい頑張って生きたとしても、決してこれで完璧などということはありません。
失敗したり、うまくいかないことがあったり、後悔することなど、だれにでもあることでしょう。
このようなときに落ち込んだり、自分を責めたりせず、「また明日やってみよう」と言うのも立派な勇気ではないでしょうか。
ここからまた新しい1日、残りの人生の初めの日が始まるのですから。


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お客様は神様?

2019.05.04日
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客が「おい、生ビール」と言ったら1000円(税別)になります。もし、「生一つ持ってきて」と言ったら500円(税別)になるそうです。
しかし、「すいません。生一つください」と言ったら定価380円のまま。


こんなこと実際にあるのだろうか、と思ってちょっと調べてみたところ、東京に5店舗運営する霜降り和牛鍋と神戸牛ホルモン鉄板焼のお店「大衆和牛酒場 コンロ家」にある貼り紙だそうで、A4〜A5ランクの黒毛和牛が楽しめる本格的なお店のようです。私には縁のないところですが、一度行ってみたいな〜。


日本では昔からよく「お客様は神様」と言われ、客は何でも言いたい放題・したい放題、一方店側は客に頭を下げ客の言うことは何でも聞く。
ときに横着な客が店にクレームをつけるときに、「お客様は神様」を殺し文句にします。
これに対して副社長は客のマナーを正そうとしてこのような貼り紙をしたそうですが、効果は上々だそうです。


でも、このお店、決してお堅いところではなく、右の貼り紙に「当店はブラック企業」「行き届かないところは、どうかお客様の空より広く、海よりも深い、大地のように寛大な心に免じて、温かく見守っていただけると幸いです」のようにユーモアのセンスもたっぷり。また、下の牛肉のイラストなどパロディやブラックユーモアもあって、それが店と客の間の良好な信頼関係を生んでいるようです。


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貼り紙を考案した副社長曰く、
「貼り紙の3つの言葉『おい、生ビール』『生一つ持ってきて』『すいません。生一つください』は、貼り紙を作ろうと思ったその日に、実際に私がお客様に言われた言葉をそのまま文字に起こしたものです。お互い仲良くフランクな関係になるまでは、お店とお客様という対等な関係で、お互いが相手を思いやり、その一つの表現として、当たり前のようにお互い『敬語』を使いませんか?貼り紙を通じて、わたしはそう言いたかったのです」
(以上、2018年7月30日付『おたくま経済新聞』より一部抜粋)


「お客様は神様」は三波春夫が1961年頃に使い始めた言葉だそうで、その意図するところは、
「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」
で、決して客を無条件に崇め奉る、という意味ではないとのこと。当然のことです。


「お客様は神様」は飲食店の世界だけでなく、立派なビジネス界でもよく使われる言葉です。このような恥ずかしい悪習慣は一日も早く改めてもらいたいものです。
コンロ家さんの英断に拍手を送ります。


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人生は一度限り

2019.05.03日
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"Laugh your heat out.
Dance in the rain.
Cherish the memories.
Ignore the pain.
Love and learn.
Forget and forgive.
Because remember
YOU ONLY HAVE ONE LIFE TO LIVE."
「心から笑いなさい。
雨の中で踊りなさい。
思い出を大切にしなさい。
痛みは無視しなさい。
愛し、学びなさい。
忘れ、赦しなさい。
なぜなら
人生は一度限りだから。

(訳 舟田譲二)


「人生は一度限り」です。
賢く生きなければなりません。
だから、
「心から笑いなさい。
雨の中で踊りなさい。
思い出を大切にしなさい。
痛みは無視しなさい。
愛し、学びなさい。
忘れ、赦しなさい」と教えています。


「心から笑う」のは、健康のために欠かせない、病気の一番の予防薬であり、また治療薬です。
「思い出を大切にする」のは人間だけにできることです。思い出のお陰で、辛い、悲しい、苦しい中を通るとき将来に希望が持てます。逆に、辛い、悲しい、苦しい思い出をバネにして力強く生きていくこともできます。
「痛み」を身体や心に感じ、覚えていると、それが癖になってなかなか痛みから抜け出すことができません。これはまさに私自身が今経験していることです。ですから、「痛みは無視」するのが一番なのです。
人や自然や芸術、スポーツ、学問等々を愛することは人生においてかけがえのないことです。
愛がなければ人生はとても空しいものになってしまいます。
そして、人生生きている限り学び続けるのです。私たちは死ぬまで成長し続けることができます。
最後に、「忘れる」ことと「赦す」ことの大切さ。
人や国などが過去にしたことをいつまでも根に持っていると未来永劫、憎しみや復讐心から解放されることはありません。あらゆる人間関係、国家関係、民族関係などにおいて、過去を忘れ、赦すことは将来の無限の可能性につながります。


「心から笑い、思い出を大切にし、痛みは無視し、愛し、学び、忘れ、赦す」
これらはすべて一回限りの人生を幸せに生きるために大切なことであることはよくわかります。
しかし、「雨の中で踊りなさい」というのは何を意味しているのでしょう。
こんなことする人が実際にいるでしょうか。また、やって一体なんの役に立つのでしょう。
これは、2年前の記事「嵐の中で」の中にも書きましたが、必ずしも文字どおり「雨の中で踊る」ということではありません。
「雨や嵐の中で踊る」とは、その中にいつまでもとどまっているのではなく、立ち上がって外に出る、行動するということを意味しています。
ここから新しい道が開けていきます。


さあ、人生は一度限り。
悔いのないよう、私たちも行動を起こしましょう。


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成功と労働

2019.05.02日
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"The only time success comes before work is in the dictionary."
--Harvey Spector, Character
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
--ハーヴィ・スペクター、キャラクター
(訳 舟田譲二)


「ハーヴィ・スペクター」と聞いても日本ではあまりピンとこない人が多いかもしれません。
アメリカの弁護士を主人公にした人気テレビ番組 "SUITS" の主人公の名前です。
下の写真を見たら「あーっ、あのスーツか!」と思い出されるのではないでしょうか。


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"SUITS" は2011年から放送されている長寿番組で、そのリメイク版が昨秋日本でも、そしてお隣韓国でもリメイクされています。
私はこの手の弁護士物が大好きで、見逃せません。
さすがリメイク版、ストーリーだけでなく登場人物のキャラクターなども雰囲気がそっくりで本当に面白く、観ていて爽快です。


私自身、高校生の頃『われら弁護士』というドラマにハマってしまい、一時期は本気で弁護士になりたいと思って、現役で大学受験した時はすべて法学部でしたが、ちょっと高望みしたため落ちてしまいました。
でもその結果、浪人している間にやっぱり昔から好きだった英語を勉強しようと志が変わり、あっさりと弁護士は諦めました。


日本ではちょうど10年ほど前から裁判員制度が導入されましたが、実際の裁判員裁判を見ていてつくづくやめておいて良かったと思っています。
ストレスにとても弱い私に弁護士など務まるわけありません。
でも、弁護士物や刑事物のドラマは昔も今も大好きでよく見ます。そう言えば、小学生の頃は刑事になりたいと思っていたこともありました(笑)。
上の『SUITS/スーツ』もまたリメイクが制作されないものかと楽しみにしているひとりです。


さて、日本では近年、アメリカの「GAFA」(ガーファ)という Google、Apple、Facebook、Amazon といった世界を席巻する超巨大企業が多くの人の夢の権化ようになって、起業する人が大勢います。
彼らの多くは30代から40代の若手で、すでにかなりの成功を収めている人もいます。
共通するのはインターネットを使ったビジネスで大儲けしている点です。


税金が安い、生活費・教育費などが安いと言って、シンガポールに移住している人も結構います。プール付きの豪邸に住み、超高級車に乗り、中には自家用の飛行機を持ったりしている人もいます。
これ自体は別に何も悪いことではありません。
しかし、つい1か月ほど前にタイで日本人男性15人が逮捕された振り込め詐欺グループや、最近問題になっている国際ロマン詐欺、私のところにもよく送られてくる海外での遺産相続詐欺など、「労働」を迂回して人を騙し安易に大金をせしめて「成功」しようとするのは、ビジネスではなくれっきとした犯罪です。


今日のハーヴィ・スペクターの言葉、
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
は、まことに名言。
詐欺を働く人たちも頭はいいのでしょうから、その良い頭をもっと健全な方法で用いて世の中のためになるような労働をしてもらいたいものです。


このような輩(やから)が世界各地にひしめき合っているのを見るとき、腹立ちを覚え、また被害者のことを思うと心が痛みます。

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アインシュタインおススメ人生論

2019.05.01日
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“If you want to live a happy life, tie it to a goal, not to people or things.”
―Albert Einstein - 1879-1955 - Theoretical Physicist
「幸せな人生を送りたかったら、目標を見つめなさい。人や物事を見つめていてはいけない」
―アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳 舟田譲二)


人生の目標から目を離さないことは何よりも大切です。
私たちはとかく目標ではなく、目の前の人や物事に目を向けてしまいがちです。
人や物事に心を奪われていると、私たちは決して幸せにはなれません。


人や物事で確かに心は満たされます。ある程度は。そして一時的には。
でも、形のあるものは永遠ではありません。終わりがあります。
飽きがきたり、壊れたり、失ったりするときが必ずやってきます。
永遠に続く真に価値あるものに目を注いでいると、たとえ愛する人や物事を失うことがあっても、私たちは大丈夫です。どのような境遇の中でも生きていくことができます。


アインシュタインのおススメ人生論はこれです。
「幸せな人生を送りたかったら、目標を見つめなさい。人や物事を見つめていてはいけない」


そして、これは聖書の教えと一致します。
「わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである」
(コリント人への第二の手紙 4:18)


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製錬されていない金

2019.04.30日
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"There is an unpanned gold in every soul you run into, no matter what walk of life they are from."
--Robert Downey, Jr. - Actor
「あなたが出会う人たちの中には製錬されていない金が必ずある。その人がたとえどのような人生を歩んできていたとしても」
--ロバート・ダウニー・Jr.、俳優
(訳 舟田譲二)


この言葉は深遠です。
私たちはとかく人を風貌や学歴、家柄など表面的なもので判断してしまいがちです。
しかし、そのような上辺のものはその人の本質を何も語っていません。むしろ、これらではかり知ることのできない価値が一人ひとりにあります。
それはあたかも精錬されていない金のようなものだ、とロバート・ダウニー・Jr.は語っています。
つまり、精錬すると金になるような素材をだれもが内側に持っている、というわけです。
皆さんもそのようなことを感じたことはありませんか?


わかりやすい例で言えば、赤ちゃんがその典型です。
ひとりの赤ちゃんが将来どのようになるかは、だれにもわかりません。
しかし、無限の可能性を秘めていることはだれもが認めます。
たとえ親がどうであろうと、どのような環境の下に生まれようとも。


精錬しなければそれはただの土くれ、石ころのように見えるかもしれません。
しかし、たとえどのような人でも愛情を注ぎ、正しく育て、教育していくとやがてそれは金のような光り輝く、無限の価値を持つものになっていきます。


日本のことわざに「玉磨かざれば光なし」というのがありますが、これも同じです。
宝石が原石のまま磨かれなければ美しい光を放たないのと同じように、人もどんなに才能があっても、学問や修業を怠れば立派な人間にはなれないということを意味しています。


どれほど素晴らしい可能性を秘めている人でも、精錬し、磨かなければただの石で終わってしまいます。
私たちもみんなそうです。
身近にいる人たちもそうです。


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恋人と夫婦の違い

2019.04.29日
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上の「恋人と夫婦の違い」、実に言い得て妙です。
ほとんどの人が思い当たる節があって、「そのとおり!」と言うのではないでしょうか。


1.恋人はいつ関係が壊れるかわからないので「不安との戦い」ですが、夫婦はたとえお互いにどれだけ愛し合っていたとしても、生活が絡んでくるので感情の行き違いなども起きて「不満」が出てくるのは避けられません。これはある意味当たり前の現象。
「不安」(ふあん)と「不満」(ふまん)はたった一字の違いですが、中身は大違い。
もし、恋人間に不満があって夫婦間に不安があったら、これは大問題。一刻も早くお互いの関係を修復しないと取り返しのつかないことになります。


2.恋人と一緒にいるときは「ときめき」ますが、夫婦になるとときめきはいつの間にか冷めて、それが「信頼と安心」を築く関係に成長していきます。夫婦になっても「ときめき」があれば、それはそれで素晴らしいことですが、それを「信頼と安心」という関係に深めていかなければなりません。


3. 恋人は燃え、お互いに快楽を求め合いますが、夫婦になるとやがて時とともに次第に冷めていきます。しかし、それはやがて「忍耐」に変わり、さらに「寛容」という成熟した関係になっていきます。夫婦になっても恋人のときの快楽をいつまでも求めていると、それは不倫という道を外れた関係に陥ることにもなりかねません。


4. 恋人と夫婦の大きな違いは、やはりなんと言っても「責任があるかないか」でしょう。夫婦は様々な状況でお互いに責任を負い合う関係に成長していくものです。


5. 恋人は半分夢の中で生活していますが、夫婦は現実の世界の中で日々生きています。


6. 「夫婦は他人」とよく言いますが、それは血がつながっていないから。でも、血のつながり以上に強い夫婦という絆でつながれ一体となります。


7. 恋人は気持ちのつながりであるのに対し、夫婦は相手の家族や出自をありのまま受け入れる覚悟が必要になります。


8. 恋人同士は点と点、独立しています。夫婦は線でつながっています。


9. 恋人はいつも一緒にいたいという情熱がつのりますが、夫婦は愛情があふれるようになります。


10. 恋人は相手に完璧を求めますが、夫婦は相手の弱さを認め、受け入れます。


11. 恋人は幸せ気分を味わいますが、夫婦は幸せを生み出していきます。


12. 恋人はお互いに見つめ合いますが、夫婦は一緒に同じ方向を見つめます。


13. 恋人は休日ごとに娯楽で一緒に過ごします。夫婦は日常生活を共に過ごします。


14. 恋人はいざとなれば取り替えがきく自由な関係。しかし夫婦は運命共同体。


上に挙げられているような夫婦関係に入ることの覚悟ができていない人は、結婚すべきでないかもしれません。また、すでに結婚している人はこのような夫婦関係に成長していけるよう努めなければなりません。そうでなければお互いに不幸になり、さらに家族や親族まで不幸の道連れにすることにもなります。


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口先だけの人?行動が伴う人?

2019.04.28日
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"A man of words and not of deeds is like a garden full of weeds."
--Percy B. Green - Musical Artist
「行いが伴わない口だけの人は、雑草に覆われた庭のようなものだ」
--パーシー・B・グリーン、音楽アーティスト
(訳 舟田譲二)


政治家に「口だけの人」がよくいます。
選挙のときになると、「これをします。あれもします」と大風呂敷を広げて公約を挙げるけど、実際にはなにもしない人です。
わが街においても市長に立候補するとき、「現在の市長給与は高すぎる。私は市長給与を下げます」と公約に掲げて当選したものの、議会で反対にあってできませんでした、と言って「高い市長給与」を取り続けた人がいましたが、実行力がなくて次々回の選挙では市民の審判が下りました。


しかし、これはなにも政治家に限ったことではありません。
私たちの身の周りにも「これをする、あれをする」と言いながら、しない人がよくいます。
ひょっとしたら、それは私たち自身のことかもしれません。


「口先だけの人」というのは「実行力がない人」で、そのような人の言うことはなんの役にも立たない、それはあたかも雑草に覆われた庭のようなものだ、というわけです。
雑草に覆われると、その庭は美しい花を咲かせることができなくなります。
そのような庭は魅力的でなくなり、人は手入れすることを厭(いと)い、やがて荒れ放題になります。
人も同じで、「口先だけ」で行動が伴わないでいると、人の信頼を失い、回復するのは非常に困難になります。


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金と共に去りぬ

2019.04.26日
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「風と共に去りぬ」と言えば、マーガレット・ ミッチェルの長編時代小説『風と共に去りぬ』と、ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル主演による同名映画で世界中を沸かせました。
私も最初日本語訳を読み、その後原作を英語で読み、映画を観て、さらにテレビやビデオでも何度も観ました。
今日のタイトルはそのブラックジョーク版です。


限りなく黒に近い灰色の時の人、日産自動車の元CEOカルロス・ゴーン氏。
『風と共に去りぬ』の英語の原題は “Gone with the Wind “。
これを文字って “Gone with the Money“。
ゴーン氏の名前は Gohsn と綴りますが、発音は
Gone と同じ。
「ゴーン・ウィズ・ザ・マネー」で「金と共に去りぬ」(笑)


辣腕(らつわん)弁護士と検察の間の熾烈な戦いになり、結審するまでかなり長くかかることでしょう。そのうちに事件そのものが風化していき、人々の関心も薄れていく可能性すらあります。


「金色夜叉」
「この世のは金と色と夜」と、我が敬愛していた関西聖書神学校の恩師・故小島伊助先生が授業中何度も語っておられたのを昨日のことのように覚えています。


古今東西、金と色と夜でいのちを落とした人は枚挙にいとまがありません。
私たちはみんな弱い者です。
他山の石として、自らを律しなければなりません。


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人生で犯す最大の過ち

2019.04.24日
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"The greatest mistake you can make in life is to be continually fearing you will make one."
ーーElbert Green Hubbard  (1856 - 1915)  Writer, Publisher, Artist, Philosopher
「人が人生で犯す最も大きな過ちは、過ちを犯すことを常に恐れることである」
--エルバート・グリーン・ハバード、作家・出版者・芸術家・哲学者
(訳 舟田譲二)


過ちはだれでも犯します。だからこそ「人」なのです。
もし、過ちを犯さない方がおられるとしたら、それは「神」です。
被造物はすべて過ちを犯します。
有限なものは知恵においても、能力においても、愛においても限りがあるからです。


でも、過ちを犯すことを恐れる必要はありません。
恐れるべきは、「過ちを犯すことを常に恐れること」です。
なぜなら、過ちを犯すことを常に恐れていたなら、人はなにもできなくなるからです。
過ちは犯してもいい、失敗してもいいのです。
失敗するからこそ私たちはその過ちから学び、同じ過ちを繰り返さないようにしようと、経験を通して知恵を得、より慎重に行動するようになっていきます。


人類の歴史を見るとき、人は数えきれないほどの失敗を犯してきました。
その最たるものは侵略や戦争、差別や暴力、殺戮などです。
でも、それらの過ち・失敗のお陰で私たちは少しずつ賢明になり、人類の文明は発達してきたのです。
過ちを犯すことを恐れてなにもしなかったなら、人類は昔のままで進歩も発展もなかったことでしょう。


ですから、私たち自身も過ちを犯すことを恐れる必要がないばかりか、子どもを育てる過程において、また教室で生徒や学生を指導する過程において、あるいは職場で後輩や新人を教育し、育てる過程においても、最初から彼らに完璧を求めることなく、失敗を認めて受け入れてあげなければならないのです。
そもそも初めから完璧な人などというものは存在しないのですから。


親や教師、部活の顧問や監督、あるいは職場における経営者、上司や先輩など、指導し、育てる立場にある者が、相手に対して非寛容的になり、厳しく叱責したり、ときに体罰を与えたりすることは根本的に間違っているのです。


できない人をできるようになるように育てること、これこそが私たち「先に生まれた者」に与えられている使命です。


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子育ての大切さ

2019.04.23日
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上の子育ての教えは、紙の下に書いてあるようにスウェーデンの中学校教科書の「あなた自身の社会」からの抜粋だそうですが、さすが教育先進国だけあって子育てに対する意識の高さがよく表われています。


私自身三人の子育てをしてきたひとりの親として、また40数年間教育に携わってきて大勢の幼小中高大学生のみならず、そのご父母の方々を始め一般社会人とも触れてきた者として、これはまことに至言だと確信を持って言えます。


批判ばかりされる環境で育ってきた子どもは、他人を非難します。
殴られて育った子どもは、力(暴力)に頼ることを覚えます。
笑いものにされて育った子どもは、自分の殻に閉じこもってものを言わなくなります。
皮肉にさらされて育った子どもは、良心の鈍い者になります。
このような人たちをこれまでたくさん見てきました。


また、同時に次のような人たちもたくさん見てきました。
激励を受けて育った子どもは、自信を身につけます。
寛容な環境の中で育った子どもは、忍耐力を身につけます。
褒められて育った子どもは、人やものを評価するようになります。
フェアプレーを学んで育った子どもは、不正を憎み、公正を愛するようになります。
友情を経験して育った子どもは、人に親切にすることを身につけます。
安心できる環境で育った子どもは、信頼を覚えます。
可愛がられて抱きしめられて育った子どもは、世界中の愛情を感じることができるようになります。


ひとりの人を育てるには、親はもちろんのこと、教師を始め周りの大人や先輩や友達など数えきれないほどの人が関わってきます。
いかに一人ひとりの責任が重いかということを教えられます。


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チャンスを見逃すのは

2019.04.22日
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"Opportunity is missed by most people because it is dressed in overalls and looks like work."
ーーThomas Edison - 1847-1931 - Inventor
「ほとんどの人がチャンスを見逃してしまう。それは、チャンスが作業着を身につけていて、つまらない労働のように見えるからだ」
--トマス・エジソン、発明家
(訳 舟田譲二)


発明家トマス・エジソンは数多くの名言を残し、こんにちも私たちに語りかけ、やる気をおこさせてくれ続けています。本当に偉大な人物です。


エジソンらしい面白い表現で「チャンス」を言い表しています。
英語の "overall" は作業着のことですが、アメリカのものは昔からずっと同じスタイルで左の写真、日本の作業着は右のようなもので、日本のほうがおしゃれな感じがします。


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いずれにしても、「チャンス」はみんなのところにやってくるのですが、その姿が上の写真のような作業着を身につけているようで、しかもその中身はただのつまらない労働のように見える。だからみんなせっかくチャンスがやってきても思い込みで見ようともしない、あるいは見逃してしまうのだ、というのです。
私は大学生の頃やったアルバイトで上の "overall" のような作業服を着て工場で働いたことがあります。耳をつんざくような騒音の中でただひたすら機械に向かって1日中仕事をするのです。
苦痛で1週間で辞めました。
でも、そこで一緒に働いていたおばちゃん、おばあちゃんと一緒にお昼を食べ、話をしてこの人たちの生活や人生観からたくさん学べたことは大きな収穫でした。転んでも石ころを拾って立ち上がりました。


確かに、考えてみれば私たちは毎日朝起きてから夜寝るまで、数えきれないほどのチャンスに出合っています。それもただのチャンスではなく、素晴らしいチャンスです。
でも、見たところはそれがチャンスとは気づかないほど、地味だったり、あるいはつまらなさそうに、また大変そうに見えてしまいます。
それでスルーしてしまうのです。


ところが後になって振り返ると、「あっ、あのときの出来事はチャンスだったのだ」と気づきますが、もう後の祭り。過ぎ去ったチャンスは二度とやってこないことがしばしばです。
まあ、思い切ってやってみたけど別にそれほど大したことではなかった、ということもあるでしょう。しかし、それも試さなかったらわからなかったことです。
言い換えると、自分の目の前にやってくるものが100%いつでも BINGO!(大当たり!)ということはまずありません。でも、やっているうちにひとつやふたつすごいのに出合う可能性は十分あります。


ひょっとしたらそれは人との出会い、あるいは本や映画・ドラマ、音楽や芸術作品との出合いかもしれません。
どこで、どのようなすごい出会いがあるかは、行動してみなければだれにもわかりません。
つまり、やってみて損はない、やらないと損だということです。
もちろん、ギャンブルをする(危険なものに賭ける)必要はありませんし、そのようなものは避けるほうが賢明です。
ギャンブル依存症の人は、いつか絶対大当たりする、という期待を持ってやり続け、結局は破産し、伴侶や子どもたちにも逃げられるということになるのですが、こんなのはもちろん初めから問題外です。このようなものを「チャンス」とは言いません。


毎日出合うものや出会う人に素直な心で向き合いましょう。
思わぬ展開が待ち受けているかもしれませんよ。


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夢の実現に不可欠なもの

2019.04.21日
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"A dream doesn't become reality through magic; it takes sweat, determination, and hard work."
--Colin Powell   Former United States National Security Advisor
「夢は魔法で現実となるものではない。夢の実現には汗と決意と勤勉が不可欠だ」
--コリン・パウエル  元アメリカ合衆国国務長官
(訳 舟田譲二)


「夢」という言葉には、なんとなく甘い響きがあります。
子どもたちに「将来の夢は?」と尋ねると、男の子だったら「サッカー選手」「医者」「野球選手」などといった答えが、女の子だったら「パティシエ」「先生」「看護師」のような返事がよく返ってきます。


子どもたちの夢は、その時代背景をよく反映しています。
今だったらサッカーでハンパない大迫勇也選手、メジャーリーグ二刀流の大谷翔平選手などが注目を集めるとその職業に人気が集まります。
若田光一宇宙飛行士が国際宇宙ステーション組み立てに参加して、得意のロボットアーム操作で構成要素の取り付けに成功したというニュースが流れると、子どもたちは宇宙飛行士にあこがれます。
テレビドラマでパティシエが主人公になると女の子たちはパティシエになりたいと思います。
その他、女優や歌手に憧れる子もたくさんいます。


私も小学生の頃は『鉄腕アトム』に影響されて科学者に憧れ、中学生の頃は画家に、高校生の頃はテレビドラマ『われら弁護士』に触発されて弁護士になりたいと思いました。
大学時代は最初外交官や商社マンになりたいと思ったこともありましたが、やはり落ち着いたところは一番好きだった英語を教える仕事でした。
34歳で卒業した最終学歴である神学校で学んでいたとき、卒業アルバムに将来の夢を記す欄がありました。
私は「牧師、カウンセラー、大学教師」と書きましたが、それらすべて実現しただけでなく、さらに現在の学習塾というおまけまでついてきました。


大好きな夢を実現させるためには、冒頭でコリン・パウエルが言っているように「汗と決意と勤勉」に時間とエネルギーとお金をかけることに人は全然躊躇しません。
しかし、自分がやりたくないことだと、そのために「汗と決意と勤勉」に自らを注ぐことはとても苦痛になります。


ですから、夢を追い求めることはとても大切なのです。
適当なところで妥協してしまうと、後々こんなはずじゃなかったという気持ちになったり、また後悔し、転職で悩んだりすることになります。
夢は途中で変わっても全然平気です。というかむしろ変わるほうが普通です。私もそうでしたし。でも、変わる都度それに向かって全力投球するのは素晴らしいことです。


これはなにも仕事に限ったことではなく、友人関係や将来の伴侶選びから、旅行などの趣味や健康など生活全般にわたることにも当てはまります。
何事においても夢を持つことはとても大切です。
このような自分になりたいという夢を持って、それに向かって「汗と決意と勤勉」を注ぎましょう。それが夢を実現させる秘訣です。


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木と根と葉から学ぶ

2019.04.18日
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"Learn character from trees, values from roots, and change from leaves."
ーーTasneem Hameed   Author, Peace Activist
「木から品性を、根から価値を、葉から変化を学べ」
ーータスニーム・ハミード、作家・平和活動家
(訳 舟田譲二)


「人間は考える葦である」
と17世紀のフランスの哲学者パスカルが『パンセ』の中で言いました。
その前半には次のように書かれています。
「宇宙の無限と永遠に対し、自己の弱小と絶対の孤独に驚き、大自然に比べると人間はひとくきの葦のようなもので、最も弱い存在である。しかし、人間は単なる葦でなく考える葦である」


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イギリスのことわざで「折れた葦」とか「葦によりかかる」というのは、「あてにならない」という意味です。
本当に私たち人間は葦のような弱い存在です。
しかし、神様はこのような弱い私たちに知恵を与えてくださいました。
それは「考える」力です。
また、私たちは鳥のように空を飛んだり、魚のように川や海の中を自由に泳ぎ回ることもできません。チーターなどのような速く走ることもできなければ、象のように力ある仕事もできません。
しかし、人は鳥を見て飛行機を発明し、さらにはロケットまで作って宇宙にまで飛んで行けるようになりました。同様に、船や潜水艦、車やバイクなどの移動用の乗り物、またクレーンやブルドーザーなど重機を発明しました。
これらはすべて神様が弱い人間に与えてくださった知恵によって可能になったものです。


冒頭のことわざのように、
「木から品性を、根から価値を、葉から変化を学ぶ」
ことができます。
「木から品性」はちょっと抽象的な言い方ですが、木には無数とも言えるほど多くの種類がありますが、それぞれにその良さや特徴、言うならば「品性」があり、私たちはそれを日常の生活の中で最大限に活用させてもらっています。
「根から価値」、根は古来世界中の民族の間で薬として用いてきました。
「葉から変化」は、葉を見て私たちは季節の変化を読み取ることができます。


「木と根と葉」はほんの一例で、私たち人間は地球上に存在するありとあらゆるものから学び、知恵をもらい、生活の一助としてもらってきました。
このような人間をお造りくださった神様はなんと偉大なお方でしょう。
無機物から偶然に有機物が発生し、有機物が徐々に進化して生物になり、自然に人間になったという進化論は、神様の創造のわざに対する最大の冒涜です。


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いいかげん目覚めなさい!!

2019.04.17日
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来る日曜日、4月21日に第19回統一地方選挙後半戦が行われ、各地方自治体の首長及び議会議員を全国一斉に改選します。
たかが地方選挙、されど地方選挙です。
この動きが国を動かすことになり、世界を動かすことにつながるのです。


国民がバカだと、かつてのマルコス大統領統治下のフィリピンや、今もすぐお隣りの国のような独裁国を許すことになります。
毎日、選挙カーが回ってうるさく名前を連呼していますが、ここで私たちの声を反映させないと、まさに上の動画『女王の教室』で天海祐希が演じる女教師・阿久津真矢が言っているとおりになってしまいます。
すなわち、凡人は易い給料で働いて高い税金を収め、それで特権階級の人たちに甘い汁を吸わせることになるのです。


富裕層の1%が世界の全ての富の82%を保有していて、その総量は280兆ドルにも上ります。世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界の人口のうち経済的に恵まれない下から半分にあたる約37億人が保有する資産とほぼ同じです。
グローバル資本主義の拡大とともに広がる格差問題と、それに伴う貧困問題。恐ろしいほど貧富の格差が広がっているのです。
億万長者の増加は、経済的な繁栄の表れではなく破綻した資本主義経済システムの姿です。


このような不公平な現実に気づき、正しいアクションを取れるようになるためにも、幼い頃からしっかり学んでおかなければならないのです。
これも教育の大切な一面です。


「若者たちよ、目覚めよ。テレビや漫画などをボーっと見て何も考えずにいたら、世の中の仕組みや、不公平に気づかず、搾取される側に回ってしまうぞ!」


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笑顔はお金のかからない最高のセラーピー

2019.04.16日
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"Smile, it's free therapy."
--Douglas Horton (1891 – 1968) Protestant Clergyman and Academic Leader
「笑顔でいなさい。お金のかからないセラーピーですよ」
--ダグラス・ホートン、プロテスタント教会牧師・教育界の指導者
(訳 舟田譲二)


笑顔は素晴らしいですね。
地球上の動物の中で、笑顔で幸せな気持ちを表すことができるのは人だけです。
笑顔でいると、自分が幸せになれるだけでなく周りの人まで幸せにします。
笑顔は最高の癒しです。しかもお金がかからない無料のセラピーです。


「使用前」「使用後」じゃないですが、「笑顔前」と「笑顔後」の下の写真を見比べてください。


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左はテロリストや殺人者など「悪者」として新聞やニュースでよく使われるタイプの写真です。
それに対して右の写真は同一人物であるにもかかわらず、とても善良そうに見え、友達になりたいなという気持ちになりますよね。
こんな顔でいたら異性だけでなく同性からも好かれます。しかも周りの人みんなから信頼されます。


笑顔が素敵な人はとっても魅力的です。
笑顔でいて損することはひとつもありません。
毎日、鏡に向かって笑顔を作って自分に微笑みかけましょう。
それだけで幸せな気持ちになれますよ。
なにせただですからねぇ(笑)


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未来の世界は私の今日の教室の中に

2019.04.15日
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"The Future of the world is in my classroom today."
― Ivan Welton Fitzwater (1931 - 2010) Educator
「未来の世界は私の今日の教室の中に」
―アイヴァン・ウェルトン・フィッツウォーター、教育者
(訳 舟田譲二)


「私は教師!
私がすること言うことは若者たちの心に吸収される
このイメージが何代にもわたって伝えられていく
私の授業は永遠に不滅だ
まだ生まれていない人たちにも影響を与える
私が決して会ったり、知ったりすることのない人たちにも
世界の未来は私の今日の教室の中に
良きにつけ悪しきにつけ可能性を秘めた未来
明日のリーダーたちの影響を受けやすい心が形成される
私がすることで美しくも、また醜くも
未来の何人かの大統領が今日、私から学んでいる
次の数十年に生まれる偉大な作家も
また、民主主義の世界で物事を決めていく
いわゆる「ごく普通の人たち」も
この同じ若者たちが未来の泥棒や殺人者になるかもしれないことも
私は覚えておかなければならない
ただの教師だって?
私は神に感謝する
すべての職業の中で最も偉大な仕事に召されていることを
私は毎日慎重でなければならない
壊れやすいひとつの機会をも失わないように
明日をより良くするために」

(訳 舟田譲二)


教育界において顕著な働きをした人として表彰されたアイヴァン・ウェルトン・フィッツウォーターは、アメリカの歴史上もっとも偉大な教師のひとりと言われています。
2010年に79歳で召される前に「ただの教師だって?」という詩を書き残しました。
それが上の詩です。


私も彼と同じような考え、気持ちでいつも生徒の指導に当たっています。
読んでいてとても共感を覚えました。
これはすべての教師が心すべきことだと私も同じ信念を持っています。


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道は開ける

2019.04.13日
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"If you want to conquer fear, don't sit home and think about it.
Go out and get busy."

--Dale Carnegie (1835 – 1955) 
「恐怖心を克服したかったら、家で座って恐怖のことを考えていてはだめだ。外に出て、忙しくしなさい」
--デール・カーネギー
(訳 舟田譲二)


外に出て人と関わることを恐れる人というのは、得てして家の中に閉じこもって「恐怖」のことばかり考えているものです。
すると、ますます怖くなって外に出られなくなります。これの繰り返しで、結局引きこもりになってしまうのです。


自己啓発、積極思考の生みの親とも言えるデール・カーネギーは、貧しい農家に生まれ育ちながらも、自分のセルフイメージを高めて教師になり、その後スピーチの名手となり、こんにちでも世界中で彼の本が読まれ続けています。
彼自身も、同じところを通ってきたのです。
そして、経験から自信を持って行っています。
「家で座って恐怖のことを考えていてはだめだ。外に出て、忙しくしなさい」と。


問題が何であろうが、原因や状況が何であろうが、自分の殻の中に閉じこもっていたら、世界はどんどん小さくなっていきます。
最初の一歩を踏み出すことです。
そこから道はどんどん開けていきます。
『道は開ける』
お薦めの本です。


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あなたの人生は変えられる

2019.04.12日
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"Only I can change my life. No one can do it for me."
ーーCarol Burnett  (1933 - ) Actress, Comedian, Singer and Writer
「私の人生を変えることができるのは私だけ。代わりにやってくれる人はだれもいない」
ーーキャロル・バーネット、アメリカの女優・コメディアン・歌手・作家
(訳 舟田譲二)


父親は映画館の劇場マネージャー、母親は映画会社の広報ライターだった。両親が共にアルコール中毒であったため、祖母と共に両親のもとを離れる。両親はその後、1930年に離婚した。キャロルと祖母はハリウッドにあるアパートへ移り住み、当時黄金期だった映画を見て育った。


1951年にハリウッド高校を卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ進学してジャーナリズムを専攻。しかしその後すぐに演劇に専攻を変更し、脚本家を目指した。脚本家を目指す中、演技の授業で披露した自身の演技が好評を得たことから、徐々に女優としての道を歩み出す。
准学士号取得後はニューヨークへ渡り、クラブで踊り子などの仕事をした。それから徐々にテレビシリーズなどへ出演する機会を得てからは、持ち前のコメディセンスを活かして様々なコメディドラマやテレビ番組へ出演し、その人気を不動のものにした。1967年には自身の冠番組『The Carol Burnett Show』も制作され、一躍人気コメディエンヌとなる。同番組は約10年間続いた。


自身の『The Carol Burnett Show』への出演でこれまでゴールデン・グローブ賞を5度受賞しているほか、エミー賞には別の番組も含めて3回、ピープルズ・チョイス・アワードに至っては合計8回受賞を果たしている。
1980年代から1990年代にかけて、同作以外にもキャロル主演の冠番組がいくつか製作された。1975年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星も獲得。現在もコンスタントに映画やテレビの活動を続けているほか、2010年には宮崎駿監督のスタジオ・ジブリ製作長編アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』英語吹替え版で声の出演をしている。

(Wikipediaから)


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左は若い頃のキャロル。右は今年の写真


キャロル・バーネットは現在85歳。今月26日には86歳になりますが、今も現役です。
テレビで72年活躍しているという大御所で、ちょうど同い年の女優 黒柳徹子のような感じです。すごいですね。


「私の人生を変えることができるのは私だけ。代わりにやってくれる人はだれもいない」
という言葉は、まさにキャロルの人生の生き方そのものを表しています。
たとえどのような状況、環境の下にあったとしても、自分の人生は自分しかコントロールできない。
よく親のせいにしたり、友達や学校など環境のせいにしたり、社会のせいにしたりして責任逃れしようとする人がいますが、これは根本的に間違っています。
このような考え方をしている限り、人生は永遠に変わりません。


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教育は将来へのパスポート

2019.04.11日
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"Education is the passport to the future, for tomorrow belongs to those who prepare for it today."
--Malcolm X (1925 - 1965) Human Rights Activist
「教育は将来へのパスポートだ。明日のために今日よき備えをする者のために明日はある」
--マルコム・X、黒人公民権運動活動家
(訳 舟田譲二)


マルコムはバプテストの反体制的な牧師だった父親と、白人に強姦されて生まれた祖母を持つ黒人と白人の混血である母親の下に生まれた。
父親は人種差別主義者によって殺害されたが、警察が自殺と断定したため保険金は支払われなかった。その後、母親は精神を病み精神病院に送られた。マルコムと兄弟姉妹が精神病院から引き取るが、その時にはマルコムを含む9人の子供達を全く認識できなかったことから、人間モルモットまがいの扱いを受けていたものと推測された。子供たちはそれぞれ別の家に里子に出された。


マルコムは白人の上流階級の家に引き取られたが、自伝ではあくまでも「高価あるいは珍しい動物としてしか扱われなかった」と語っている。事実、この時代のアメリカでは慈善事業と謳い、富裕層の白人が黒人の孤児を引き取ることが流行していた。マルコムは幼い頃から優秀な成績を収め学級委員長に何度も当選したが、引越し先ではやむを得ず白人の学校に一人だけ黒人として通うこともあり、席は常に一番後ろだった。白人教師から将来何になりたいかを聞かれた時、弁護士か医者と答えたが、教師からは「黒人はどんなに頑張っても偉くなれない。黒人らしい夢を見た方がいい」と諭され、手先の器用さと人当たりの良さを生かして大工になることを勧められた。


20歳のときに強盗の罪で逮捕され、窃盗罪で懲役8〜10年が宣告された。
刑務所内では毎週の討論会に参加し、知識を広げ、筆跡を改善するために刑務所図書館の全辞書を筆写した。その際、刑務所内で勉強するためとして割り当てられていた時間を越えて消灯後も独房内で月明かりや通路の照明だけを頼りに本を読み辞書を筆写していたため、収監前は2.0あった視力が0.2まで落ちた。


出所後、一躍名を知られるようになったマルコムはテレビやラジオ、雑誌等マスコミのインタビューで、刑務所内で磨かれた卓抜すぎる言葉遣いや知性の高さが窺える仕草から一流の大学を卒業しているのだろう、と勝手に推測され、出身大学はどこかと訊ねられた時には刑務所内の図書館だ、と答えている。
(Wikipediaより一部抜粋)


このような不運な境遇の下に生まれ育ち、きちんとした教育も受けずに独学で学んだマルコムが残した有名な言葉が冒頭の言葉です。
「教育は将来へのパスポートだ。明日のために今日よき備えをする者のために明日はある」


「教育」とは、学校でいい成績を取ったとか、どこどこの大学を出たというものでは決してありません。
マルコムのように独学で身につけることもできるものです。
教育は将来の人生の土台作りをするためにあります。
日本のように恵まれた環境の下で学校で学べるのに、それを疎んじ、しっかり学ばない者はあとになって後悔することになります。というのは、
「明日のために今日よき備えをする者のために明日はある」
からです。


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死は人生最大の損失か

2019.04.09日
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"Death is not the greatest loss in life.
The greatest loss is what dies inside us while we live."

--Norman Cousins  (1915 - 1990) Political Journalist, Author, Professor, World Peace Advocate
「死は人生最大の損失ではない。最大の損失とは、生ける屍(しかばね)となることだ」
--ノーマン・カズンズ、政治ジャーナリスト・作家・大学教授・世界平和提唱者
(訳 舟田譲二)


ノーマン・カズンズはアメリカのジャーナリスト。
1964年、ソ連を旅したカズンズは帰国直後、体調不良を覚えます。
最初は原因不明でしたが、いろいろ調べていくうちにとても重い膠原病であることがわかりました。
このレベルの病状から回復した患者は、過去500例に1例程度。
彼は、死の恐怖に陥ります。


ところがカズンズは、それだったら自分がその500分の1の奇跡になろうと決意します。
医学雑誌を始め膠原病に関する記事を集めて独自に研究を始めます。
彼はビタミンCがこの種の病気に有効なんじゃないかと思い、自分の判断でビタミンCの大量投与を開始。さらに「笑い」が免疫を高めると聞いて、ドタバタ喜劇の映画やドッキリカメラなどをみたり有名なユーモア作家のジョーク集などを読み、毎日爆笑しながら過しました。


その結果、不治に近い難病を文字どおり「笑って」治した闘病体験をきっかけに、人間の自然治癒力の驚くべき可能性を徹底取材し、笑いとユーモア、生への意欲が奇蹟を起こすことを例証します。創造力と長寿、プラシーボ効果、痛みの効用など、心とからだの微妙な関係に着目して全人医療の在り方を問う問題提言の書を世に出しました。


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やがて彼はカリフォルニア大学医学部大脳研究所教授として、生物学や医療ジャーナリズムを講義します。
また、原爆によってケロイドを負った若い女性たち(いわゆる「原爆乙女」)への義援金を募るため、谷本牧師とその家族をテレビの対面番組『This is Your Life』に出演させ、原爆を投下したB-29エノラ・ゲイ号の副機長だったロバート・A・ルイスと対面させた。この番組の大反響により5万ドルの寄付金が集まり、これにより1955年に原爆乙女25名が米国ニューヨーク市のマウントサイナイ病院において治療を受けることとなった。
1964年、広島市特別名誉市民の称号を受ける。
(Wikipedia)


「生ける屍」とは原語では、「生存中に内側(魂)が死んでいること」とあります。
生きているだけならテロや反社会的な行為をする人でも生きています。
お年寄りを騙して老後のために蓄えておいたお金を奪い取る、振り込め詐欺など特殊詐欺をはたらく人たちも生きていますが、彼らは実質上「生ける屍」と変わりありません。


そのような意味において、ノーマン・カズンズは自らの命を賭して社会に、世界に貢献した彼の存在価値ははかり知れないほどです。
死を恐れる前に、中身がもぬけの殻のような生き方を恐れなければなりません。


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Good は Better の敵。Better は Best の敵

2019.04.08日
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"Good, better, best. Never let it rest.
'til your good is better and your better is best."

--St. Jerome(cir AD347 - 420)Priest, Theologian, Historian
「Good, better, best。決して甘んじてはいけない。
good が better に、better が best になるまでは」

--聖ヒエロニムス、(紀元347年頃 - 420年)聖職者・神学者・歴史家
(訳 舟田譲二)


「good, better, best」というのは、good(良い), better(より良い), best(最も良い) という、中学2年生が英語で学ぶ原級、比較級、最上級。
「ベター」「ベスト」のように日本語になっているものはまだいいのですが、good の 反対の意味の bad(悪い) は、worse(さらに悪い), worst(最も悪い) のように不規則に変化するのが、英語の学習を困難にしている要因のひとつです。


さて、ここで聖ヒエロニムスが言っている「決して甘んじてはいけない」というのは、言い換えると「Good は Better の敵。Better は Best の敵」といった意味です。
私たちはともすれば「Good」で満足しがち。そして、それが「Better」になればもう大満足。「Best」まで望むのは贅沢、と思ってしまいがちです。


しかし、よくスポーツ選手が1位でなく2位だったり、金メダルでなく銀メダルだと悔し涙を流すように、2位や3位、銀メダルや銅メダルで彼らは満足しないものです。それぐらい本物のアスリートは「優勝」に命を賭けます。


さて、これはなにもアスリートに限ったことではありません。
企業も国もそうです。
みんなが競い合うからさらにいいものが生まれるのです。
私たち自身も、今の「good」の自分に満足するのでなく、さらに「better」「best」と上を目指して成長していきたいものです。
もし何かの分野で「bad」の人がいたなら「worse」を、「worse」の人は「good」を目指しましょう。


アカデミーも常にそのようでありたいと願っています。
このたび新年度を迎えて、アカデミー学院のホームページを一部更新しました。
いろいろな部分が更新されましたが、一番大きく変わったのは従来の「推薦の言葉」が「喜びの声」になり、プルダウンメニューで「推薦の言葉」に「保護者の声」「生徒の声」が加えられた点です。
幸いにも「保護者の声」「生徒の声」に生の声をたくさん寄せていただきました。ありがとうございます。
ぜひ、上のリンクからご覧になってください。
アカデミー学院も「Good」や「Better」に甘んじることなく、「Best」を目指していきたいとスタッフ一同決意を新たにしています。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。


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思いわずらうな

2019.04.07日
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"Worry never robs tomorrow of its sorrow, it only saps today of its joy."
Leo Buscaglia  Author, Motivational Speaker, Educator
「心配しても明日の悲しみを消すこと決してはない。ただ、今日の楽しみを奪うだけだ」
レオ・ブスカーリア、作家・モチベーショナルスピーカー・教育学者
(訳 舟田譲二)


「明日」とは単に今日の次の日のことではありません。その次の日も、そのずーっと先の日も、すなわち将来のことです。
私たちは無知無能、明日どうなるかわからないので明日のことをよく思いわずらいます。
ところが、いくら心配したからといって、それでどうなるものでもありません。


アメリカのミシガン大学で研究チームが心配事について実地調査をしました。
その結果、心配したことの80%は起きませんでした。
残り20%を調べたところ、そのうち16%はたとえば地震のための備品のように、事前に準備をしておけば対応可能なものだということがわかりました。
つまり、心配事のうち実際に起こる可能性があるのはたった4%でした。
言い換えると、心配事や不安の96%は実際には起こらないということです。「取り越し苦労」に過ぎないというのです。
皆さん、そんな経験ありませんか? というか、おそらく経験のない人などひとりもいないのではないでしょうか。それも1度や2度ではなく、私たちはみんな数えきれないほどそのような体験をしています。


ただ、心配事、不安が実際に起きなかったというだけではありません。
これもみんな経験済みのことですが、心配していたことで得したことはひとつもないのです。
心配した結果、夜眠れなかったり、血圧が上がったり、鼓動が速くなって心臓に大きなストレスを与えていたりします。


「心配しても明日の悲しみを消すこと決してはない。ただ、今日の楽しみを奪うだけ」
なのです。
それでは、不安なことや心配事が頭に浮かんだときにはどうすればいいのでしょうか。
「地震のための備品・備蓄を準備する」のような、何か具体的な行動を起こすことです。
家族で事前にどうするかなどを話し合っておくなどもそうです。
あるいは、不安なことが心に浮かんだら、それを誰かに話すことです。
それだけでうんと楽になります。


一番いいのは、私たちの将来をすべてご存じで、しかも私たちのために最善以下の何ものもなさらない神様がいらっしゃると信じて、神様の御手に委ねることです。
聖書には次のようにあります。
「それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。
あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」

(マタイによる福音書 6:25-28, 34)


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問題自体は簡単にはならないが

2019.04.02日
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"It never gets easier, you just get better."
―Unknown
「簡単になるのではない。あなたが上手くなるのだ」
―作者不詳
(訳 舟田譲二)


これは誰でも経験のあることだと思いますが、勉強、スポーツ、楽器、趣味、仕事、結婚生活、子育て、人間関係等々長く続けているうちに簡単になってきたと感じます。
子どもの場合、小学1年生になって初めて学ぶ漢字や算数の足し算や引き算の概念は難しいものです。そして2年生になって掛け算を学ぶときはやはり難しく感じます。
ところが、面白いことについ1年前苦労していた漢字や算数の計算はとても簡単になっていて、隣の席にいる1年生が苦労しているのを見て笑ったり、教えてあげたりします。
中学生になると小学生の学びは簡単に感じるけれども、今やっている中学生の学びは難しい。
こうやってみんな年をとっていくに従って成長して大人になっていきます。
でも、大人になったからといって、すべてが簡単になるわけではなく、仕事や職場の人間関係、夫婦関係、子育てなど初めてのことばかりなので、やはり経験者から教えてもらいながら一歩一歩成長していきます。


こうして考えると、物事が簡単になってきているのではなく、どれもこれも自分が成長して物事に対処するのが上手くなってきているのだということがわかります。だれもこのステップを踏まずに一足飛びに上手くなることはありません。
訓練、練習がその人を作り上げていくのです。


ということは、今、私たちが直面している様々な問題もすべて解決の方法はあり、訓練、練習を積み重ねていくことによって必ずできるようになるということの証拠、保証のようなものなのです。
いかに困難でも焦りや、失望、落胆は不要。
問題自体は簡単にはならないでしょうが、私たちが上手くなっていきます。


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教師としての在り方とは

2019.04.01日
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"What a teacher is, is more important than what he teaches."
--Karl A. Menninger  (1893-1990) Psychiatrist
「教師としての在り方は、何を教えるかよりも重要だ」
--カール・A・メニンガー、精神科医
(訳 舟田譲二)


46年前ぐらいだと思いますが、大学4年生のとき母校である府立高校に2週間教育実習生として遣わされました。
担任の先生の後について廊下を歩いて行き、教室の横を通ると女子生徒たちが一斉に大声を上げました。
「オーっ、男だ!男だっ!」
「うわっ、これはやばいことになった」と、どきがムネムネしました。
そして、2回目の授業の時、教壇に立つと教卓の上になんと封を開いたタバコのパッケージとマッチが置いてあるではありませんか!
みんな、私がどんな反応をするか、興味津々見守っていました。
タバコとマッチを見て、私はニャっと笑うと、知らん顔して授業を始めました。
みんな当てが外れたようでちょっとがっかりした様子。
とてもやりにくいクラスでした。


でも、2週間の実習が終わる頃には、ほかのクラスよりもこのクラスが一番私になついて、生徒みんながとても可愛くなりました。
もし、あのとき焦ってドキマギしていたり、生徒たちに説教していたりしたら、信頼関係は壊れていたことでしょう。
短い期間でしたが、生徒たちは英語を楽しく学んで、好きになってくれました(英語を)。


最後の授業が終わる時、アンケートを書いてもらいました。
「担任の◯◯先生のようなサラリーマン教師にはならないでください」
担任の先生は生徒たちから嫌われていたのです。
「先生、担任の先生を首にして、代わりにこの学校の先生になって来てください」
等々。
確かに、私が見ているだけでも先生の生徒たちに対する接し方がとても冷たく、面白味もなければサービス精神もない。生徒の顔も見ず、ただ教科書を教えて、試験をするだけといった感じの先生でした。
思い返せば、私が高校生のときもそんな先生がほとんどでした。


そして放課後、生徒たちが何人も残り、校長室の前の芝生に私を囲んで座り、暗くなるまでいろんなことを話してくれました。いつの間にかファンクラブができていました。
この日のことを今でも昨日のことのように覚えています。


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私自身もそうだったように、生徒たちは血の通った温かみのある先生を求めているのです。
生徒の名前を覚えずに、「右の列の前から3番目のメガネ!」とか「出席番号35番」といった呼ばれ方はだれも望んでいません。


また、たとえどれだけ教える教科に造詣(ぞうけい)が深く、教え方が上手かったとしても、教師としての資質に欠けているなら本当にいい教師とは言えません。
私が考える良い教師の資質とは、まず生徒(学生)に対する愛情・関心・尊敬の念、生徒の成長に対する希望と確信、そして生徒に対するコミットメント(関わり・責任)です。
だから、
「教師としての在り方は、何を教えるかよりも重要」
なのです。


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人生、生きていれば

2019.03.31日
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"A few bad chapters does not mean your story is over."
「いくつかの章がつまらなかったと言って、それであなたの人生のストーリーが終わりというわけではない」
(訳 舟田譲二)


小説を読んでいて、初めから最後まで読者を夢中にさせて飽きさせないというのは、どちらかと言うとまれです。
とくに、20世紀以前の外国の小説というのは、大体において最初の数章は前置きが長々と続き、これに飽きて途中で脱落する人が多いです。ここは我慢のしどころです。あとのほうに読み進んでいくうちにようやく前の話がつながってくるからです。つまり、余計な話というのは概してありません。どこかでつながっています。もっともそれを読み落としていることもあるでしょうが。


中だるみということもあります。途中で飽きてくるのです。でも、そこにも意味が隠されています。
映画やテレビドラマも同様です。無駄なように見える部分も何か意味があります。
私は推理小説やサスペンスドラマなどを見ていて、犯人がわかったり、ストーリーの先がわかることがよくありますが、これもほとんどの場合、見落としてしまうようなほんのちょっとしたヒントを読み取るのがコツです。


私たちの人生もこれに似ています。
最初のうちはつまらない、あるいは途中でつまらなくなるということもあるでしょう。
ひょっとしたら小さい頃からずっと楽しかったのに、最近急につまらなくなってきたり、いやになるようなことだってあるかもしれません。
でも、さらに生き続けていると、小説や映画、ドラマと同じように、途中で思わぬ展開になって面白くなるということもしばしばあります。


つまり、冒頭の言葉のように、
「いくつかの章がつまらなかったと言って、それであなたの人生のストーリーが終わりというわけではない」
のです。


つまらない、将来に夢が持てない、生きる意味が見出せない、などと言って死を急ぐのは間違っています。
実際のところ、人生に絶望して死にたい、死にたいと思っていて自殺を試みた人が、何かのきっかけで思わぬ出会いや展開があって、突如人生が面白くなったという人だってたくさんいます。
そのような人がみんな口を揃えて言うのが、あとになって振り返ってみて初めて、あの時の辛かった、苦しかったときの意味がわかるようになった、ということです。
「すべてのことが相働いて益となる」のです。
私はこのような人を何人か知っていますが、その逆に将来の可能性を自ら断ってしまった人も何人か知っています。本当に残念です。


小説やドラマ、映画のように、途中で少々つまらないと思っても、行き詰っても、生き続けるのです。たとえ将来が見えなくてもあきらめないで生きるのです。
早まって命を絶ってしまったら、そのあとでどんな不思議な、面白い展開があるかわからないじゃないですか。


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教育は国の将来を変え、世界を変える

2019.03.28日
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"One child, one teacher, one book, and one pen can change the world."
--Malala Yousafzai  Activist for Female Education
「ひとりの子ども、ひとりの先生、1冊の本、1本のペンが世界を変えることができる」
--マララ・ユスフザイ、フェミニスト・人権運動家
(訳 舟田譲二)


マララ・ユスフザイさんはパキスタン出身の女性で現在21歳。
「父親のジアウディン・ユスフザイは地元で女子学校の経営をしており、娘のマララは彼の影響を受けて学校に通っていた。彼女は数学が苦手だったが、医者を目指していた。
ターリバーンによる女子校の破壊活動を批判、女性への教育の必要性や平和を訴える活動を続けていた、15歳のときスクールバスに乗っていたところを武装勢力パキスタン・ターリバーン運動 (TTP)の複数の男により銃撃を受ける。頭部と首に計2発の銃弾を受け、一緒にいた2人の女子生徒と共に負傷した。
銃弾は頭部から入り、あごと首の間あたりで止まっていて、外科手術により摘出されて奇跡的に回復した。
2013年1月9日、シモーヌ・ド・ボーヴォワール賞を受賞した。同年7月12日、国際連合本部で演説し、銃弾では自身の行動は止められないとして教育の重要性を訴えた。
2014年、ノーベル平和賞受賞。17歳でのノーベル賞受賞は史上最年少記録。
マララは受賞において『この賞は、ただ部屋にしまっておくためのメダルではない。終わりではなく、始まりに過ぎない』と表明した」
(Wikipediaより一部抜粋編集)


マララさんのことはニュースなどで知っている程度でしたが、このようにご家族のバックグラウンドなど詳しく知るとますます親近感を感じます。
正義感、勇気、そして教育にかける決意など、ただただ尊敬します。


「ひとりの子ども、ひとりの先生、1冊の本、1本のペンが世界を変えることができる」
と彼女が語っているように、パキスタンのような南アジアや中近東など女性の地位が低い国々で教育の力がどれほど大きいか、よくわかります。
しかし、教育は単に女性の地位向上のためにとどまらず、一国の将来をも決める国の基幹産業とも言えます。


来年度から実施される小学校の新指導要領に準じた教科書検定のニュースが昨日の新聞一面トップ記事で載っていました。
見出しに大きい文字が躍っていました。


全教科に「対話的学び」


「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)が全教科で登場。
知識のほかに考える過程を詳述したことなどから、小学校6年間で使う平均ページ数は全体で現在より1割増しとなった。

とあります。


「主体的・対話的で深い学び」は、「アクティブ・ラーニング」という言葉が生まれるずっと前、30年前の開校当初から我がアカデミー学院では取り入れてきています。
そもそも、これまでの学校や大手進学塾のような教師から生徒への一方通行の講義(指導)で「深い学び」ができるわけありません。
「主体的・対話的で深い学び」があって初めて勉強は楽しくなり、身につくものです。


アクティブ・ラーニングは近年、教育に力を入れている学校や教師の間で実施されつつありますが、実際にはまだまだ道は遠いです。
教育は国の将来を変え、世界を変えます。
国や地方自治体にはもっと教育費に財源を割いてもらいたいものです。


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幸せな気持ちで床に就く

2019.03.27日
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"Every day may not be good, but there is something good in every day."
--Anonymous
「毎日がいい日ではないかもしれない。でも、毎日の中に何かいいことがあるものだ」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


私たちは贅沢で、毎日いいことが起きることをついつい望んでしまいます。
なにかちょっとでもいいことがないとがっかりしたり、あるいは望まないことが起こると腹を立てたり、いら立ったりしてしまいます。


でも本当は、いいことがないと思えるような日でもよーく見ると、必ず何かいいことがひとつやふたつ、いやもっともっとたくさんあるものです。
悪いところにばかり意識を集中していると、悪いことばかりが目についてしまって、いいことが見えなくなるのです。
そこで、いいことに意識を向けると、同じ一日なのにいいことがいくつもいくつも見つかります。


同じ一日を送るなら、悪いことばかりに目が行ってイライラしたりするより、いいことに目をやって幸せな気持ちになるほうがいいに決まっているではありませんか。


皆さんの昨日はいかがでしたか?
いいことがたくさんありましたか?
それともあまり良くないことがありましたか?
もし後者だったら、ちょっと立ち止まっていいことを探してみませんか?
探し始めるとびっくりするほど、いいことがいっぱい見つかりますよ。
そしてその日の夜は、幸せな気持ちで床に就くことができます。
保証つきです。
うそだと思ったらぜひお試しください。


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窮すれば通ず

2019.03.26日
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"We learn wisdom from failure much more than from success. We often discover what will do, by finding out what will not do; and probably he who never made a mistake never made a discovery."
--Samuel Smiles 1812-1904 Author
「人は成功よりも失敗から知恵を身につけるほうがはるかに多い。うまくいかないことから、うまくいく方法を見つけるのだ。だからおそらく一度も失敗したことがない人というのは何も発見をしていないだろう」
--サミュエル・スマイルズ、作家
(訳 舟田譲二)


今週の土曜日、30日に朝ドラ『まんぷく』が最終回を迎えます。
毎回、朝ドラのシリーズが終わるときには一抹の寂しさを覚えます。


一昨年放送された朝ドラの『ひよっこ』は私も大ファンでしたが、今回なんとこのドラマの続編となる『ひよっこ2』が昨夜から4夜連続で放送されると知り、楽しみにしていました。
昨夜は2年前にタイムスリップしたかのように感じるほど、懐かしさでいっぱいになりました。まるで昔の友人に再会したかのような感覚でした。
この続編のこれからの展開も楽しみです。


さて、この『まんぷく』を見ていると、まんぷくラーメンを、さらにまんぷくヌードルを発明した主人公の立花萬平さんが毎回、大きな壁にぶつかっては悩みに悩んで何度も失敗を繰り返しますが、突破口を見つけ一つひとつの問題を解決して、やがて成功へとつなげます。
これが、こんにち世界中の人たちに大きな恩恵をもたらすことになったチキンラーメン、そしてカップヌードル、そしてすべてのインスタントラーメン、カップ麺のルーツです。


あらゆる発明品の陰にはこのような秘話があります。
失敗なしに成功はあり得ないのです。
失敗を恐れていたら成功は望めません。
というか、電球のフィラメントを発明した有名なエジソンの名言のように、「一度も失敗していない。9999回のうまくいかない方法を発見しただけ」だったのです。


ドラマ『まんぷく』で、今は発明したカップ麺が1個100円で高くて売れないという問題にみんな頭を悩ませていますが、この問題も解決する方法を必ず見つけるはずです。


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私たちのようなごく平凡な者は、一生の間にエジソンや萬平さんのようなこんな大きな発明をすることはまずないでしょう。
でも、生活の中で大小さまざまな問題に出合うとき、この原理を覚えてさえおけば問題を解決する忍耐力を、そして成功するまであきらめない決意を生み出してくれるはずです。


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明日死ぬと思って生きよ

2019.03.25日
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"Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever."
--Mahatma Gandhi
「明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ」
--マハトマ・ガンディ
(訳 舟田譲二)


一昨日は「寒の戻り」でまるで真冬のような寒さでしたが、昨日はなんと一転して「暖の戻り」?でした。


礼拝後、平塚市の東の端のほうにある大型スーパーで1週間分の食料品の買い物(20,000円以上!)をして、そこから西の端のほうにある自宅までいつものように1時間あまりかけてウォーキングで帰りました。真っ青な空の下、汗ばむほどの暑さです。
途中、お気に入りのウォーキングコースである金目川沿いのサイクリングロードを通ることにしていたのですが、ここは市内でも有数の桜の名所。
開花した桜を見るのが楽しみでした。


小道を歩いて行くと初めのうちはどの木もまだつぼみが固く、咲いていてもまだ一部咲き。


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(クリックすると拡大されます)


やっぱり桜はまだダメかと半ばあきらめて進んでいくと、なんとなんと目の前に満開の桜が!


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歩いて来た甲斐があったと思いながらさらに進んでいくと、春の到来を告げるウグイスの声が。



どこにいるのかと目を凝らして探すのですが、姿は見えません。


良寛和尚の辞世の句に
「散る桜 残る桜も 散る桜」というのがありますが、今はまだちょうどその逆で、
「咲く桜 咲かぬ桜も 咲く桜」(譲二作辞世の句)
です。


このとき、ふと思いつきました。
「癒(いえ)る病(やまい) 癒えぬ病も 癒る病」
私の場合は、
「癒る痛み 癒えぬ痛みも 癒る痛み」
と信じて、今はいろいろと運動や腰痛体操などをやっています。


しかし、中には病が癒えないままこの世を去る人たちもたくさんいます。
この世は不公平なのか。
いいえ、聖書にはすべての人にグッドニュースがあります。
「人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」
(ヨハネの黙示録 21:4)


マハトマ・ガンディの
「明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ」
は私の人生哲学そのものです。


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寒の戻り

2019.03.24日
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とても暖かかった3日前の21日、東京では平年より5日早く開花宣言されました。
靖国神社にある桜(ソメイヨシノ)の開花宣言がされるのを前日から大勢の人が境内に集まり、今か今かと待ち構えていました。気象庁の職員がこの光景を見て「日本は平和だ」と言っていましたが、私も本当にそう思いました。


ところが、昨日は「寒の戻り」。
天気予報で早くから言われていたものの、冷たい雨が降り本当に寒くて、しばらく着ていなかったダウンジャケットに身を包み、手袋までしました。道歩く人もみんな同じ姿。
桜が咲いている時期にも寒くなることがあり、このときは「花冷え」と言います。
日本にはこのような季節の移り変わりを表す言葉がとてもたくさんあります。おそらく海外ではあまり見られないものでしょう。
エスキモー(正確にはイヌイット)には雪を表す言葉が100もある、とよく言われますが実際には16ないし20くらいだそうです。


さて、日本でよく耳にする季節を表す言葉をちょっと思いつくままに挙げてみると:
1月「冬晴れ」「大寒」、2月「冬萌え」「春一番」、3月「あけぼの」「東雲」(しののめ)、4月「春暖」、5月「新緑」「薫風」(くんぷう)「緑雨」(りょくう)、6月「梅雨」、7月「蝉時雨」(せみしぐれ)「朝凪」「夕凪」「大暑」、8月「打ち水」、9月「虫の音」「黄昏」(たそがれ)、「野分」(のわき)、10月「穂波」「夜長」、11月「小春日和」、12月「冬化粧」等々。


四季の変化を愛(め)でる私たち日本人は、このような言葉を使って四季折々の生活を楽しみます。
自然に恵まれた日本に住んでいて、私はこのような文化に心底惚れ込んでいます。アメリカにいたときには日本のこのような繊細さが恋しくて仕方ありませんでした。
冬は底冷えするとか、夏は蒸し暑いなどとぶつぶつ言いながらもやっぱり日本が好き。
皆さんはいかがですか?


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イチロー 英雄は永遠に不滅

2019.03.23日
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"Heroes get remembered, but legends never die."
—Babe Ruth
「ヒーローは記憶に残る。しかし、英雄は永遠に不滅だ」
—ベーブ・ルース
(訳 舟田譲二)


一昨日、大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手(45歳)が現役を引退しました。
日本のファンだけでなく、世界中の多くのファンに惜しまれながら。


1992年、高校卒業と同時にドラフト4位でオリックスに入団。
94年に年間最多(当時)となる210安打を放ちました。1月に阪神大震災が発生した95年は「がんばろうKOBE」を合言葉にリーグ優勝、96年は日本一に貢献。94年から00年まで、史上初めて7年連続で首位打者になりました。


2001年にアメリカに渡り、1年目にア・リーグ首位打者と最優秀選手賞に輝くなど数々の金字塔を打ち立て、メジャーを代表するスターとなりました。


身長180センチ、体重79キロはアメリカでは小柄なほうです。
アメリカに行った当初は、観客からブーイングがよく起きて「日本に帰れ!」とヤジを飛ばされたそうです。
そのような中でコツコツ努力を積み重ねていき最終的には、
MLBシーズン最多安打記録(262安打)、プロ野球における通算安打世界記録(NPB/MLB通算4257安打でギネス世界記録)、最多試合出場記録(NPB/MLB通算3563試合出場)と数えきれないほどの記録を打ち立てました。


プロ野球での通算成績は951試合、打率3割5分3厘、1278安打、118本塁打、529打点、199盗塁。
大リーグの通算は2653試合、打率3割1分1厘、3089安打、117本塁打、780打点、509盗塁。


走行守すべてにおいて記録に、記憶に残るイチロー選手でしたが、彼はそれにとどまらずアメリカの野球殿堂入りが確実視されており、ベーブ・ルースに並ぶ、レジェンド、伝説となりました。
彼の数々の活躍のシーンが目に焼きついています。
また、2006年のドラマ『古畑任三郎』でイチロー本人が犯人役で出演したのも鮮やかに記憶に残っています。
イチローの一ファンとして彼の引退は非常に残念ですが、素晴らしい思い出をたくさん残してくれた彼にただただ感謝するばかりです。
イチローのこの姿は永遠に私たちの記憶に残ることでしょう。


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たった3つの問題解決法

2019.03.22日
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"There are 3 solutions to every problem:
Accept it, Change it, Leave it.
If you can't accept it, change it.
If you can't change it, leave it."

「どんな問題にも3つの解決法があります。
問題を受け入れるか、変えるか、放っておくか。
受け入れることができなければ変えなさい。
変えることができなければ放っておきなさい」

(訳 舟田譲二)


これはまさに名言です。
確かに、この3つ以外に問題の解決法はありません。
1.「問題を受け入れる」
文字どおり問題をありのまま受け入れるのです。
ある時は「我慢」することかもしれません。
あるいは、問題と「同居」することかもしれません。問題の解決策が見つからないので、とりあえずは現状維持して様子を見るわけです。


2.「問題を変える」
1のオプション「受け入れる」ことができなければ、次にできることは「問題の解決策を見つけて行動を起こす」こと、つまり「変える」ことです。
当たり前のことですが、これが一番賢明なやり方です。


たとえば、今、朝ドラでやっているインスタントラーメンやカップヌードルの開発秘話に見られるように、次から次へと問題に当たりますが、「必ず問題の解決法はあるはずだ」と言って諦めずにチャレンジし続けることが問題解決の最善策です。
私たちの現在の便利な生活を可能にした交通の移動手段、鉄道や車や飛行機、船など。身の周りの電化製品等々に見られるような物を、人類は発明してきました。
物だけでなく、さまざまなシステムを開発してきました。
いまだにこれらの便利な物やシステムの恩恵に与かっていない人たちが地球上には数えきれないほど大勢います。そのような国々や地域に、先輩に当たる人たちが物やシステムを輸出して生活向上のお手伝いをしています。


3.「放っておく」
1の「受け入れる」ことも、2の「変える」こともできなければ、あとはそのまま「放っておく」しかありません。
当然のことながら、不便や不自由、辛いことや苦しいことも伴いますが、もうどうしようもありません。放っておいて時が解決してくれるのを待つしかありません。


ところが、どうしたことか上の3つと異なる第4のオプションを選択をする人が中にいます。
それは、1も2も3もできないため、「文句や不平を言う」のです。これは周りの者が大変な迷惑を被ります。
また、「反社会的な行動を取って欲求不満のはけ口を見つけようとしたり、人に迷惑をかける」ような行為に及ぶのです。


核廃絶か核開発継続かの選択を迫られている今の北朝鮮の状況はこれに近いようです。
その気になれば2の「状況を変える」こともできるのですが、面子(メンツ)や面目(めんもく)体裁(ていさい)−基本的には全部同じことですが−、プライドが邪魔をして実(じつ)を取ることができず、自らを窮地に追い込んでいるのです。
「人の振り見て我が振り直せ」で、私たちも心しなければなりません。


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美しい人生の生き方

2019.03.21日
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"For beautiful eyes, look for the good in others;
for the beautiful lips, speak only words of kindness;
and for poise, walk with the knowledge that you are never alone."

--Audrey Hepburn
「美しい瞳でいるためには、人のいいところを探しなさい。
美しい唇でいるためには、優しい言葉だけを使いなさい。
平静でいるためには、決して独りではないと意識して歩きなさい」

--オードリー・ヘプバーン
(訳 舟田譲二)


「人の悪いところばかり探していたら、瞳は曇るでしょう。
人を傷つけるようなひどい言葉をいつも吐いていたら、唇は汚れます。
自分は孤独だと思いながら歩いていたら心は騒ぎます」
上のオードリー・ヘプバーンの言葉を逆に言ったらこんな感じになります。
何と恐ろしい、寂しい、残念な生き方ではないでしょうか。


でも、実際にはこのような生き方をしている人があまりにもたくさん私たちの身の周りにいます。自分たちでもこの生き方は不幸せだとわかっているのです。でも、そのような生き方をみんな選択しています。
これは決して賢い生き方ではありません。


では、賢い生き方を選択するにはどのようにすればよいか。
オードリー・ヘプバーンが言うように次のような生き方をしなければならないということです。
「美しい瞳でいるためには、人のいいところを探しなさい。
美しい唇でいるためには、優しい言葉だけを使いなさい。
平静でいるためには、決して独りではないと意識して歩きなさい」

これは決してそんなに難しいことではありません。
単に自分の意識の問題です。
私たちもオードリー・ヘプバーンのような美しい人生を生きたいものです。


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語彙力があると

2019.03.20日
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"Vocabulary enables us to interpret and to express. If you have a limited vocabulary, you will also have a limited vision and a limited future."
--Jim Rohn 1930-2009  Entrepreneur, Author, Motivational Speaker
「語彙力があれば理解することも表現することもできる。限られた語彙力しかないと、夢も、そして将来も限られてくる」
ーージム・ローン、起業家・作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


先日、営業の人から電話があり、話していたら「28日」のことを「にじゅうようか」と言っていて、一瞬「24日」のことかと思いました。
おそらくこの人はこれまでずっと「にじゅうようか」と思い込んできて生きてきたのでしょう。
確かに日本語の数字の読み方や物の数え方は複雑怪奇で、状況によって不規則に変化します。
日にちの読み方は次のようになります。


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上の表からもわかるように、11日から19日までと、21日から29日までは14日と24日だけがそれぞれ「じゅうよっか」「にじゅうよっか」と言って、あとは普通の数字の読み方に「にち」をつけるだけです。
この営業の人はまさか、15日を「じゅういつか」とか、29日を「にじゅうここのか」とは言っていないでしょう。でも、14日の「じゅうよっか」につられて18日も「じゅうようか」と言っている可能性は大です。
たったこれだけのことですが、この人は私の信用を失ってしまいました。
おそらく、これまでほかにも私と同じように感じたお客さんがいることでしょうが、今もなお「にじゅうようか」と言っているということは、それを訂正する前にみんな話を断っているものと思われます。


言葉というのはそれほど大切なものなのです。
これに対して、アカデミーに幼稚園の年長さんから通い始めたMちゃんは、入塾したとき5歳ですでに「ついたち」「ふつか」・・・「とおか」「じゅうよっか」「にじゅうはちにち」と全部正確に言えました。
ほかにも動物や野菜、果物、料理、草花、世界の国々などの名前を驚くほどたくさん知っていました。
家でお母さんがしっかりと教えていらっしゃたのだと思います。
語彙力がしっかり身についているMちゃんは、新しいことわざを教えたり、歴史や人物名、ちょっと難しいかなと思うような新しい概念を教えても、まるで渇いた地に水が浸み込むかのように、学んだことをどんどん吸収していき、どんどんできるようになっていきました。
新しいことを学ぶのが楽しくて仕方がなくて、勉強が大好きでした。


つまり、語彙力は考える力も表現する力も生み出すのです。
これまで塾で教えてきた大勢の生徒を見ても、みんなこれが共通していますし、その逆もまた真なりです。


私は冒頭の言葉を語っているジム・ローンのファンの一人で、10年ほど前まではバス送迎するときには彼のセミナーを録音した16枚組セットのCDを繰り返し繰り返し、それこそ何十回と聴いて、空で全部暗唱できるほどでした。



彼は類い稀な名スピーカーで聴衆を虜にします。私も上のCDを何十回と聴いているうちに英語の語彙力が格段に上がりました。語彙力がつくと本を読むスピードは速くなりますし、思考回路は活性化され、人と話すときには話題に事欠かなくなります。


もっともっと語彙力を増やしましょう。
だれにとってももう手遅れということはありません。
「亀の甲より年の功」で、年を取ったら取ったでますます知恵と知識と経験が増し加わり、語彙力を磨くことができます。
赤ちゃん、幼児を育てている真っ最中の人たちは、子どもの語彙力を増やす訓練を早いうちからしましょう。将来の可能性が大きく広がります。


「語彙力があれば理解することも表現することもできる。限られた語彙力しかないと、夢も、そして将来も限られてくる」


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人生に良い味付けをしてくれる薬味

2019.03.19日
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"Failure is the condiment that gives success it's flavor."
ーーTruman Capote - 1924-1984 - Novelist
「失敗は、成功に味付けしてくれる薬味のようなものだ」
ーートルーマン・カポーティ、小説家
(訳 舟田譲二)


小説家トルーマン・カポーティと言っても日本ではそれほど馴染みはないと思います。
代表作は『アラバマ物語』と言っても、これもピンとこないでしょう。
でも、日本で誰でも知っていると言っても過言でないほどの有名な作品があります。
それは『ティファニーで朝食を』です。
まあ、この作品はオードリー・ヘプバーン主演の映画で有名になっただけで、その原作者がカポーティとだったと知る人はほとんどいないでしょう。


Wikipediaによると、
19歳の時に掲載された最初の作品『ミリアム』でオー・ヘンリー賞を受賞し、「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」と評される。
23歳で初めての長編『遠い声 遠い部屋』を出版し、若き天才作家として注目を浴びた。その後は中編『ティファニーで朝食を』が映画化されヒットするなど、1作ごとに華やかな話題をふりまき映画にも出演し、ノーマン・メイラーとともに作家としては珍しくゴシップ欄の常連になるなど、公私の両面で話題を振りまいた。
1966年に発表した『冷血』では、実際に起きた一家殺人事件を題材にすることにより、ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り開いた。

と華々しい経歴で一世を風靡(ふうび)した作家となりましたが、その幼少期を見ると、


両親は彼が子供の時に離婚し、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマなどアメリカ合衆国南部の各地を遠縁の家に厄介になりながら転々として育った。その中には高齢者同士の孤立世帯や精神障害をもつ高齢者もあり、その当時の思い出は、『誕生日の子どもたち』という短編集に収められている。引越しの多い生活のため、ほとんど学校に行かず、独学同様に勉強した。母親は後年ジョゼフ・ガルシア・カポーティと再婚し、その後自殺した。
(中略)
晩年はアルコールと薬物依存に陥り、出演したテレビで不可解な発言を行うなど奇行が目立ち始め、執筆活動も『冷血』以降は長編を一度も書き上げることがなく、公私共に没落していく。最後の作品となった長編『叶えられた祈り』では、事実を交えたかたちで上流社会の頽廃を描いたことにより、彼が懇意にされていたセレブリティからの反発を招き、作品も未完に終わった。
(同じくWikipediaより)
と、一時の成功で終わった未完の大物といった感じです。


しかし、たとえ一時期であったにせよ、彼の幼少期の暗い、辛い人生が成功につながったとき、彼はきっと冒頭の言葉のように、
「失敗は、成功に味付けしてくれる薬味のようなものだ」
と感じたのでしょう。


私たちのほとんども、大なり小なり彼と似たような体験を持っているのではないでしょうか。
生まれてから死ぬまで生涯通して平穏無事というような人はまずいないと思います。
だれの人生にも波風はあります。その上で成功するか否かは人それぞれでしょうし、他人の目から見て成功と思われても本人は成功と思っていないケースもあれば、その正反対のケースもあります。
しかし、いずれにせよ「すべてのこと相働きて益となる」で、かつての辛酸をなめるような辛い思い出も、薬味のように人生に良い味付けをしてくれるものです。
そう思うと、今もし辛い経験をしていたとしても、それもやがては人生に味付けしてくれる薬味のようなものだと言えます。


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最大のリスク

2019.03.18日
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"The biggest risk is not taking any risk."
―Mark Elliot Zuckerberg − Co-founder of Facebook, Chairman, CEO
「最大のリスクとは、リスクをまったく取らないこと」
―マーク・エリオット・ザッカーバーグ、Facebookの共同創業者・会長・CEO
(訳 舟田譲二)


マークには毎日、大変お世話になっています。
多くの皆さんもきっとそうでしょう。
若干34歳で巨大企業であるFacebookの会長兼CEO。


ザッカーバーグは2010年、経済誌『フォーブス』が発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインした。推定総資産額は約40億ドル。同年、寄付啓蒙運動のギビング・プレッジに参加。2011年3月、『フォーブス』が世界長者番付を発表し、推定総資産額135億ドル(日本円で約1兆1,475億円)で52位にランクインした。
(Wikipedia)


スケールが違います。というか違いすぎます。雲の上、をはるかに超えて宇宙の上にいるような感じですが、さらにすごいのが慈善家としてです。
2010年にはアメリカ、ニュージャージー州ニューウォークの公立学校に1億ドル(約110億円)寄付しています。
さらに、上のギビング・プレッジではビル・ゲイツら億万長者たちと全収入の50%を寄付することを誓い合いましたが、その後彼は全収入の大半を寄付すると公言しています。


もちろん、資産が途方もなく大きいので大半を寄付したとしてもその残りだけでも相当なものですが、彼のその精神に頭が下がります。日本や中国などの巨大企業の資産家たちにも見習ってもらいたいものです。


このようなザッカーバーグの語っていることが、
「最大のリスクとは、リスクをまったく取らないこと」
です。
すなわち、彼自身石橋を叩いて渡っているのでなく、絶えずリスクを負って次々と事業をここまで拡大してきたということです。
私たちももっと何か大きいことをしようと思ったら、リスクを取らなければならないのですね。


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批判と成功

2019.03.17日
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"If you don't have any critics you'll likely have no success."
ーMalcolm X - 1925-1965 - Minister-Human Rights Activist
「あなたを批判する人がだれもいなかったら、あなたは成功することはまずないだろう」
ーマルコム・X、牧師、人権活動家
(訳 舟田譲二)


日本の安部首相、イギリスのメイ首相、フランスのマクロン大統領、アメリカのトランプ大統領、ロシアのプーチン大統領、中国の習 近平首相等々。
各国の指導者たちは、当たり前のことですが、応援・支持する人もいれば反対し嫌う人もいます。そのバランスで彼らは国をリードしています。反対者が過半数を大きく上回ると失脚し、代わりの指導者が登場します。
支持率100%というのは、北朝鮮の金 正恩国家主席など、いわゆる独裁国家の指導者ぐらいのもので、民衆は反対を唱えたくても怖くて何も言えない、というのが実情です。


ということで、冒頭の言葉のように批判する人がいるということは、ある意味健全な証拠です。
しかし、これは国家の指導者に限らず、会社の経営者や上司においてもしかり、学校の校長や教頭、教会の牧師や、家庭の長等々、およそ人の上に立つ者は必ずと言ってもいいほど、批判者がいます。
それで健全なのです。そして、批判者がひとりもいないということは逆にちょっと危ないです。


「批判」というとちょっときつく聞こえるかもしれません。
でも「非難」とは違います。非難はかなり厳しいです。
「批評」だと、少し柔らかい響きがあります。
英語の原文では critic と言っていますが、これは「批評家」という意味です。


人は誰ひとり完璧ではありませんし、また人によって感じ方や考え方、また価値観なども違うので、意見の対立はあって当然で、そこに批判や批評が生まれます。
批評されることを頭から嫌ったり、逃げようとすると、偏った人間になってしまうので、かえって自分のためになりません。
批判、批評されるときには謙虚にその声に耳を傾けるべきで、そのところから新しい成長が始まります。
冒頭のマルコム・Xの言う「成功」は必ずしも人生における地位や名誉や財産などの成功とは限りません。人間として成長、成熟していき、行き着くところが本物の「成功」です。


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師と初心者との違い

2019.03.16日
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"You want to know the difference between a master and a beginner?
The master has failed more times than the beginner has even tried."

ーUnknown
「師と初心者との違いが何だか知りたいですか? 師とは初心者がまだ試してもいないようなことをこれまで何度も繰り返し失敗してきた人のことです」
ー作者不詳
(訳 舟田譲二)


どの世界にも「師」と弟子がいます。
弟子になる前、みんな最初は初心者です。
初心者というのはいわば怖いもの知らずのまったく未経験な人のこと。
しかし、師も初めはもちろん初心者でした。
でも、一つひとつのことを繰り返し繰り返し何度も失敗してきて、その結果師となったのです。


これはとても大切なことです。
私たちは、いろいろな世界の師と呼ばれる人を見ると、その技術や業、知識などに圧倒されてしまいます。
でも、考えてみたら師も一番最初の最初はまったくの素人、初心者でした。
ということは、失敗を何度も繰り返し練習していくなら、だれでも師になる可能性があるということです。


学問やスポーツ・武道の世界のみならず、音楽や芸術などの世界でも、そして医術、経営、翻訳・通訳、建築、設計、整備士、乗馬、農業、漁業等々、数えきれません。大工さん、ペンキ屋さんや左官屋さんも、ヘアドレッサーもネイルアーティストも、タクシーやトラックのドライバーも、電車やバスの運転士、飛行機などの操縦士。
この世に存在するありとあらゆる世界、仕事、立場みんなそうです。
お父さんやお母さんも父親・母親として。


皆さんもその道の師を目指してみませんか?


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ポジティブに考えよう!

2019.03.15日
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"When you think positive, good things happen."
ーMatt Kemp, MLB Baseball Player
「ポジティブに考えたら、いいことが起こる」
ーマット・ケンプ、メジャーリーグ野球選手
(訳 舟田譲二)


マット・ケンプは現在34才。身長193cm、体重97.5キロの大柄な選手で、ニックネームはバイソン(野牛)。
19歳でロサンゼルス・ドジャーズに入団。
3年後メジャーデビューし、デビュー戦で初安打。その後、初ホームランを放つと、翌日、翌々日の試合でも連続でホームランを打ち、メジャー昇格後10日で4本塁打という鮮烈なデビューを飾りました。これは球団史上初、メジャーリーグ全体でも史上5人目の快挙。
5年後には、本塁打39本、打率3.24(長打率5.86)、出塁率3.99、126打点。これはリーグ最高。守備率も0.995、1.000など、守備面でも定評があります。
2009年、2011年にはゴールデングラブ賞、2011年はさらに本塁打王、打点王。


このようなすごい選手の言っている言葉が、
「ポジティブに考えたら、いいことが起こる」
です。彼自身の経験から生まれた言葉です。
きっと彼の頭の中はいつもポジティブ、積極的・肯定的なのでしょう。
この逆は、ネガティブ、消極的・否定的です。
消極的・否定的で優れたスポーツ選手になれないのは明らかです。
そして、これはスポーツ選手に限らず、私たちすべてに通じることです。


ここで思い出すのは競泳の池江璃花子選手です。
先月、ツイッターで白血病を発病したことを公表しましたが、それ以来全国のファンが彼女の一日も早い全快を祈り、応援しています。
「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」
とツイッターに書いていました。
またつい先日のツイッターには
「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。
三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。
でも負けたくない」
と書いています。


なんという力強さ。ポジティブな姿勢。まだ18歳の若さなんて信じられないぐらいしっかりしています。
こんな池江選手からは今や、全国民が逆に元気をもらっていると言ってもいいぐらいです。
冒頭のマット・ケンプの言葉は、まさに池江璃花子さんのためにあるようなものです。
私も陰ながら彼女の一日も早い完全復活を祈っています。
この元気な笑顔を絶対にまた見たい!


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楽観主義とは

2019.03.14日
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"Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence."
ーHelen Keller
「楽観主義は成功につながる信仰。希望と自信なしには何もできない」
ーヘレン・ケラー
(訳 舟田譲二)


人生、なかなか自分の思いどおりにはいかないもの。
マーク・マンソンという作家によると、人生の中で計画することの90%は失敗するそうです。
彼は、90%は失敗するのだからあまり期待するな、失敗に馴れておけとさえ言っています。
この数字に根拠があるのかどうかはわかりませんが、これまでの人生を振り返ると確かに90%ぐらいうまくいかなかったような気がします。


しかし、もし90%がうまくいかないとしても、残りの10%はうまくいくのです。
そう、これも振り返ると確かに10%、あるいは10%どころかもっとたくさん思いがかなったような気もします。
ということは、これは夢はかなうと信じなければ損じゃないですか。


とくに、 視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)であったヘレン・ケラーが、上のように
「楽観主義は成功につながる信仰。希望と自信なしには何もできない」
と語っているのを知るとき、私たちはとても大きな励ましと勇気、希望を与えられるのではないでしょうか。


悲観主義、すなわち初めから絶対にうまくいかないなんて思っていたら、うまくいくわけありませんか。
楽観主義こそが将来につながる希望の架け橋です。
そして、これがあるからこそ成功、願望の成就につながるのです。
希望と自信がなかったら何もできません。
将来、夢がかなうかどうかなんて誰にもわかりません。
きっとうまくいく、と信じるのです。これを「信仰」と呼びます。
「信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである」
(へブル人への手紙11:1)


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名探偵コナン

2019.03.13日
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"To a great mind, nothing is little."
ーArthur Conan Doyle, author
「偉大な人物にとって、些細なことなどひとつもない」
ーアーサー・コナン・ドイル、作家
(訳 舟田譲二)


「偉大な人物」は肝っ玉が据わっているから、「些細なこと」など気にしないのではないか、と思われがちですがじつは正反対。
逆に言うと、「いい加減な人ほど、大ざっぱで細かいことに気づかない」ものです。


上の名言は、作家アーサー・コナン・ドイルによるもので、彼の代表作『シャーロック・ホームズ』の主人公である探偵、シャーロック・ホームズが作品中で語っている言葉です。
「コナン・ドイル」という名前を聞くと、すぐに思い出すのはきっと「名探偵コナン」ではないでしょうか。
この名探偵コナンの別名は「江戸川コナン」。
それでは、この「江戸川」はなにかというと、日本の探偵小説の祖、江戸川乱歩(1894年10月21日 - 1965年7月28日)から取られたものです。
さらに、「江戸川乱歩」はと言うと、じつはアメリカの作家、エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe、1809年1月19日 - 1849年10月7日)を文字って日本名にしたものです。


つまり、次のような流れになります。


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コナン・ドイル   エドガー・アラン・ポー   江戸川乱歩
                  
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江戸川コナン


漫画家、青山剛昌(よしまさ)原作の『名探偵コナン』は、『週刊少年サンデー』1994年5号より連載が始まった人気作品。2014年6号で連載20周年を迎え、2017年37-38合併号で1000話となり、『サンデー』歴代史上最長の連載期間となっています。(Wikipediaより)


青山剛昌の「名探偵コナン」という計算され尽くされたネーミングは、まさに冒頭の言葉のように「偉大な人物にとって、些細なことなどひとつもない」の実証と言えると思います。
これはほんの一例ですが、巨匠と言われる偉大な人物は、本当に細かいところまで気を配っています。それがこの作品の人気と『サンデー』歴代史上最長の連載期間という形となって現れているのです。


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所変われば品変わる 腰の考察

2019.03.11日

「腰」という漢字は、「月」と「要」から成り立っています。
「月」は「月偏(へん)」とは言わず「肉月(づき)」と言います。
「肉付き」ではありません。これは「◯◯さんは肉付きがいい」という使い方をして「太っている」という意味。


「肉月」の「月」は、もともと象形文字の「肉」という字でしたが、簡略化した形が「月」になり、やがて「月星太陽」の「月」と同じ形なので混同されるようになりました。


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たとえば、「肺」「腸」「胸」などに使われている「月」は体の部分を表しているので旁(つくり)は「肉月」です。
しかし、「明」「期」「朗」などは「明るさ」と関係しているので旁は「月」(つき)です。


なぜこのようなことを書いたかというと、日本や中国など漢字を使う文化と欧米諸国のように漢字を使わない文化では、「腰」に対するとらえ方が違うという点に注目してもらいたいからです。


「腰痛」を英語で言うと、
back problem, back trouble, backache
などとなり、「腰」は back 「背中」の一部とみなされています。
英語で「腰」を強いて言うと、lower back 「背中の下の部分」となります。
「腰痛がある」は英語で、
I have a back problem (back problems).
I have a pain in my low (lower) back.
I have a bad back.
My back hurts.
My back is killing me.
などと言います。


「腰が重い」「腰が砕ける」「腰が据わる」「腰が強い」「腰が抜ける」「腰が低い」「腰が弱い」「腰を落ち着ける」「腰を据える」「及び腰になる」「本腰を入れる」「腰が軽い」「腰が高い」「腰が入る」「腰を入れる」「腰を折る」「腰を屈める」等々、日本には「腰」を使った慣用句がたくさんあります。
それだけ日本では「腰」が日常の生活の中で大切な役割を果たしているということです。
もちろん、これらを英語にしようとして、back や lower back を使って文字どおり説明することはできません。


つまり、日本や中国の文化では「腰」は、「月」(体)の「要」(かなめ)=「大切な部分」ととらえているということが漢字からもわかります。
外国でも腰痛で悩んでいる人はたくさんいますが、「腰」に当たる言葉がないことから「腰が体の要」(重要な部分)であるという概念はないようです。
"So many countries, so many customs."
「所変われば品変わる」

のいい例です。


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あなたが求めているものはなんですか?

2019.03.10日
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"If you don't sacrifice for what you want, what you want becomes the sacrifice."
― Anonymous
「あなたが求めているものために何かを犠牲にしないと、あなたが求めているものが犠牲になる」
ー 作者不詳
(訳 舟田譲二)


この名言は作者不詳で、上の写真のトム・クルーズが語った言葉ではありません。
でも、彼の言葉だったとしても全然不思議でないほど、トム・クルーズほどこの名言を語るにふさわしい人はないのではないかと思うほどです。
私も彼のファンのひとりで、このブログでもトム・クルーズのことはこれまで何度も取り上げてきました。
その中のひとつ「成功とはほかの人があきらめた後も食らいついていること」の中の一節を下に引用します。


「彼は生まれつき文字の意味を脳内で認識・理解することに困難を覚える「失読症」という一種の学習障害を抱えています。また、行を飛ばすなどして教科書をうまく読むこともできませんでした。そして高校までLD(学習障害者)のための特別クラスに入っていました。
「ほかの友達のように本がすらすら読めたり、集中力があったらどんなにいいだろう」と、いつも思っていたそうです。でも、努力家の彼は、得意だったスポーツには何でも挑戦し、自分の弱点を補うための集中力も鍛えました。
俳優になってからも、失読症のために脚本等の文章は理解できないので、台詞を覚えるときはテープに全て録音してもらって繰り返し聞いて覚えるそうです」


映画作りに取り組むトムの命がけの姿勢がここにある、ということがよくわかります。
彼は映画のために数えきれないほどの犠牲をいとわずに払います。
そのひとつが上に書いた台詞を覚えるための努力です。
また、スタントマンを使わずに自ら体を張って演技する、映画を心から愛する本物の俳優です。
それが、映画『ミッション:インポッシブル』を面白くし、息の長いシリーズとしているのです。
最初はスパイものの先駆けだった『007』シリーズの二番煎じのような感じでしたが、いつの間にかストーリーのスケールの大きさ、観客を飽きさせず夢中にさせる迫力、シリーズの息の長さから言っても、『007』をはるかに超えました。


トム・クルーズはまさに、自分が求めているもののために多くを犠牲にしているのです。
考えてみたら、彼に限らず、スポーツやビジネスの世界でも、科学、音楽、芸術、文芸、宗教、教育等々すべての世界において活躍している人というのは、求めているクオリティを達成するために時間を始め、ありとあらゆるものを犠牲にしています。
しかも、彼らに共通していることは、それを「犠牲」とすら思わず、自ら進んで、喜んで、それらを捧げているということです。
「犠牲を払っている」と思っている間は、まだまだその「犠牲」を惜しんでいる証拠です。犠牲を払うことを惜しんでいると、望んでいるものを結果的に犠牲にしてしまうことになります。


健康もそうです。
人間関係もそうです。
夫婦関係や親子関係、きょうだい関係、親族関係、師弟関係、友人関係等々、あらゆる人間関係において良好な、いや「良好」を超えた満ち足りた本物の関係を望むなら、当然のことながら様々な犠牲が伴います。しかし、それを「犠牲」だと思っている間は、まだまだ本物になっていないのです。
自ら進んで、喜んで相手のために自分を捧げるならそれはお互いに満ち足りた関係になります。
自分の利益を求める「自己中心」な関係になっている間は、満ち足りた関係を築くことはできません。


「あなたが求めているものために何かを犠牲にしないと、あなたが求めているものが犠牲になる」


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精神的な苦しみを乗り越えると

2019.03.08日
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"I think emotional and mental pain is probably worse than physical pain. I think we don't realize that I have no arms or legs but we all have disabilities of some sort, some fear, some lost, some wishes that didn't come true, things we wish would be better."
--Nick Vujicic
「感情的、精神的な痛みは、おそらく肉体的な痛みよりも苦しいと思う。私には腕や足がない。同様に人はみんな恐怖心、喪失感、実現できなかった願望、好転してほしいと思う事等々、なんらかの障がいを持っているが、その事実に気づいていない」
--ニック・ヴイチチ
(訳 舟田譲二)


ニック・ヴイチチさんについてはこれまで何度もこのブログでご紹介しています。ぜひ下の記事をご覧ください。
「自分には◯◯できない」「恋は盲目?」「成功の8つの原則」他)


ニック・ヴイチチさんは、先天性四肢切断症といって両腕両足がない状態で生まれてきました。
上のリンク先の記事中のビデオを見ると、両腕両足がないことによる苦痛よりも、人との比較から来る劣等感や、将来に対する不安、絶望感など、自らの心の中の問題で苦しんでいたことがよくわかります。
ところが、これらの苦痛を乗り越えたとき、彼は本当に強くなり、その後は両腕両足がないにもかかわらず、泳ぐこともできればサーフィンも、モーターボートを操縦することも、さらにスキーやゴルフまでできるようになりました。
さらに、世界中を回って何十万人という人に語りかけ、様々な問題で悩んでいる人や苦しんでいる人たちに夢や希望、生きる力を与えるという素晴らしい働きをしています。


上のリンク先の記事中のビデオの中でニックは言っています。
「最も強い影響力を持つ感情は恐怖です。
恐怖、すなわち英語でF-E-A-R。これはじつは、False Evidence Appearing Real(本当のように見える嘘)です。でも、これを Full Assurance In the Heart(心の中の確かな確信)に変えるのです。信念は見ることのできないものです。あると願うものです。私には希望が見えませんでした。信念がなかったのです。自分に価値を見出すことができませんでした。なぜなら、周りの人の意見を信じていたからです。私は10歳の頃3回お風呂の水の中で溺れて自殺しようと思いました。でも、両親がずっと教えてくれていた「ぼくはありのままで美しい」「両親はぼくを愛してくれている」ということを思い出し、私は死ぬのを思いとどまりました。愛は信念を作り出し、信念はまだ見ることのできない最大限の可能性に近づけてくれます」


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将来に夢がないと思っていたニックは結婚し、子どもにも恵まれ幸せな人生を送っている


ニック・ヴイチチさんの力強い生き方を見ていると、私などいかに生ぬるいあまちゃんかと思い知らされます。


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正しい判断力を身につけるには

2019.03.07日
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"Good judgment comes from experience, and a lot of that comes from bad judgment."
--Will Rogers - 1879-1935 - Actor
「正しい判断力は経験を積んで身につけるもの。そして経験は誤った判断から身につけるものだ」
--ウィル・ロジャーズ、俳優
(訳 舟田譲二)


幼少の頃から現在に至るまで振り返ってみたら、数えきれないほどの失敗を犯してきています。
おそらくみんな大なり小なり似たようなものでしょう。
「自分はこれまでほとんど失敗をしたことがない」と言う人でも、胸に手を当ててみると必ずたくさんの失敗を犯しているものです。
なぜなら、人というものは失敗という痛い経験を通して多くのことを学び、その経験を生かして正しい判断力をつけていくものだからです。


歩きはじめたばかりの幼児は、道路にはいっぱい危険が潜んでいるということを知りません。経験がないからです。
「道路を渡るときには必ず止まって右左を見て、車や自転車、人が来ていないのを確かめてから気をつけて渡るんだよ」と口が酸っぱくなるほど親に言われます。それでもすぐに忘れて道路に飛び出して人にぶつかったりしながら、少しずつ覚えていきます。
ぶつかる相手が人だったらまだいいのですが、自転車だと怪我をしますし、車だと下手をすると命を落としてしまいます。
子どもが小さいうちは親は目を離せません。
そして、親自身もついうっかりという失敗を通して学び、それ以降気をつけるようになっていきます。


小さな子どもは犬や猫なども怖いもの知らずで、平気で尻尾をさわりに行ったり、口元に手を出したりします。
これも痛い経験を積むことによって、一つひとつ学んでいきます。


ところが、どうしたことか、大人になっても誤った判断で大きな失敗をしてしまう人がいます。
伴侶や子どもに対するDVなどもそのうちのひとつですし、最悪のケースでは犯罪を犯してしまいます。
そこで、その誤った判断から学んで、もう二度と同じ過ちを犯さないようになるならば、その失敗は大きな財産となるのですが、同じことを繰り返してしまい、やがて元に戻れない、取り返しのつかない失敗を犯す人もいます。
毎日のニュースを見ていたらこれらの例に事欠きません。


小さい頃の親の教育、また学校教育などがここで大きな責任を負っています。
「躾け」と称して厳しく育てること、あるいは学校でただ頭を鍛えるための勉強を教えるだけでは人生でもっとも基本的なレッスンを身につけることができません。
これこそが現在の家庭や学校における教育でもっとも欠けていることではないでしょうか。


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あなたは人に辛い、それとも自分に辛い?

2019.03.06日

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"You've been criticizing yourself for years and it hasn't worked. Try approving of yourself and see what happens."
--Louise Hay - 1926-2017 - Author
「あなたはこれまで何年も自分のことを批判してきました。でもそれでうまくいきませんでした。一度自分を認めてみてはどうですか?そうしたらどうなるか見てみませんか?」
--ルイーズ・ヘイ、作家
(訳 舟田譲二)


中には人に辛くて自分に甘い人もいます。
でも多くの人が自分に何か一種のコンプレックス、引け目のようなものを感じています。
しかも、それは多くの場合、ほんの些細などうでもいいようなこと、他人はほとんど気にしていないようなことです。


ところが、その自分に対する辛口批評が、正しく自分のことを評価できなくしているばかりか、逆に自分の価値を不当に低く下げる結果とさえなっているのです。
人にはみんなそれぞれ異なる特徴があります。
身体的、心理的、また能力的な違い等々、これはみんな特徴であって、優劣をつけることのできるようなものではありません。
しかし、この世はこれらの目に見える違いを基準に優劣をつけるため、それに影響を受けて私たちも知らず知らずのうちに他人を、また自分を評価してしまいます。


このような意味のない評価基準に踊らされて自分自身を評価し、セルフイメージを下げてしまっているのです。
もう、そのようなことは卒業して、他人との比較をやめてありのままの自分を受け入れ、認めてみてはいかがでしょう。
そうするなら、ストレスはうんと減り、人生はずっと生きやすくなり、より幸せな有意義な人生を送れるようになります。


人に辛くて自分に甘いのはもちろん問題外ですが、それと同じぐらい人に甘くて自分に辛いのも大きな問題です。自分をもっと大切にしましょう。そのためにはありのままの自分を受け入れ、認め、正しく評価することです。


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みんなメンターが必要。だけど...

2019.03.05日
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"You know, you do need mentors, but in the end, you really just need to believe in yourself."
--Diana Ross  1944.3.26 - Singer
「だれでも絶対にメンターが必要なのよ。でも、最後にはただ自分自身を信じなければならないの」
--ダイアナ・ロス、歌手
(訳 舟田譲二)


ダイアナ・ロスはアメリカで最も成功した黒人女性歌手の一人であり、ブラックミュージック界の大御所。
シュープリームス時代(1959年-1970年)に12曲、ソロとして6曲、計18曲のBillboard Hot 100 1位のヒットを放っている。これはザ・ビートルズの20曲に次ぐ史上2位の記録。


こんな並はずれた才能を持っている歌手ダイアナ・ロスでさえ最初はメンター(指導者)が必要だったのです。


テニスの大坂なおみ選手は、男女通じてアジア人初の世界ランキング1位となりましたが、つい最近、サーシャ・バインとのコーチ関係を解消したことは周知のとおりです。
大坂選手もこれまでコーチを必要としてきました。それでは世界1位になったからもうコーチはいらないのかと言えば、決してそんなことはありません。おそらくまた新しいコーチを見つけることでしょう。
でも、最終的にはコーチではなく、自分自身を信じて独り立ちしなければならない時が来るのです。


これは私たちも同じ。
プロのスポーツ選手やビジネスパーソンでなくて、ごくごく普通の一般人であってもそうです。
最初は親、次に兄姉、学校の先生、大学の教授、部活の顧問やコーチ、職場では上司等々、私たちもみんなこれまで数えきれないほどのメンターを持ってきました。


人類は有史以来、綿々とメンターをバトンタッチし続けて今日に至っています。
私たちの前に存在した無数のメンターなしに、こんにちの私たちは存在しません。
しかし、やがて独り立ちしなければならない時がやってきます。
その時、自分自身という「メンター」を信じなければやっていけません。
それは、これまで培ってきた経験や技術や勘などです。
このようにして私たちはやがて今度は人を教えるメンターになっていくのです。
あなたも例外ではありません。


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人生でもっとも大切なレッスン

2019.03.04日
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"About the only thing that comes to us without effort is old age."
--Gloria Pitzer
「努力しなくても勝手にやってくるものと言えば、老齢ぐらいのもの」
--グロリア・ピッツァ
(訳 舟田譲二)


人生でたいていのものは努力しなければ手に入りません。
学校での成績や学歴、お金や仕事、家、家具、車、スポーツ、趣味、旅行、健康など、目に見えるものや楽しむこと等々、私たちはすべてのものやことを努力して手に入れます。
面倒くさがり屋さん、人生を真剣に考えない人などは、これらのものを自分のものにすることはできません。


しかし、冒頭の言葉のように、「老齢」だけは努力しなくても放っておけばだれでも手に入れることができます。たとえ望まなくてもみんな年は取るのです。
何も考えないで漫然と人生を送っていると、大切なものを見つけられず、手に入れることもできず、気がついたら年だけ取っていた、ということになる可能性大です。


もし、そうなりたくなかったらやっぱりいろんなことに積極的にチャレンジし、また努力もしなければなりません。
これはどの年齢層の人にも当てはまる、人生でもっとも大切なレッスンのひとつです。


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良い人間関係を築くために

2019.03.03日
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"We come to love not by finding a perfect person, but by learning to see an imperfect person perfectly."
「私たちは完全な人を見つけることによって愛するようになるのではありません。むしろ、不完全な人を完全に見ることを身につけて愛するようになるのです」

(訳 舟田譲二)


この世に完全な人などひとりもいません。
もし万が一にもいたとしたら、それはあなたの頭の中の想像上の話か、あるいは小説や映画、ドラマの世界の中でのことです。


人はみんな弱さを持って生まれてきています。
スーパーマンや、一点の曇りもない正義の味方、正しい人などいません。
毎日のニュースを見るまでもありません。自分自身を見れば火を見るより明らかです。
ですから、結婚をするとき相手に完全を求めること自体がそもそも間違っています。
なぜなら、あなたを選ぶ相手の人も、結婚してあなたが不完全なのを知ると失望してしまうからです。


大切なのは、相手に完全を求めるのではなく、不完全な相手を完全な見方をすることです。
「完全な見方をする」とは、ありのままの相手を見て、そのありのままの相手を受け入れることです。これが人の正しい見方です。
これは夫婦間に限らず、あらゆる人間関係に当てはまります。


人は自分勝手なもので、欠点・短所ある自分を棚に上げて、相手の欠点や短所が目につき、それを受け入れることができないのです。これではうまくいかなくて当たり前です。
うまくいっている人というのはまず例外なく、相手をありのまま受け入れています。
あなたも試してみませんか?
人間関係がびっくりするほどうまくいくようになりますよ。


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捨てる前にもう一度修理

2019.03.02日
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When asked, how they managed to stay together for 65 years the woman replied,
"we were born in a time, where if something was broke, you fix it...not throw it away."
どうやって65年間も一緒にやってこれたの?と尋ねられた女性が答えた、
「何かが壊れたら修理する時代に生まれたからよ。捨てなかったの」

(訳 舟田譲二)


意味深な言葉です。
最近は何でも壊れたらすぐに捨ててしまいます。
というか、修理しようと思っても、「部品は製造中止から10年間しか保有していないので修理不能です」とメーカーに言われます。
実際のところ、ほとんどの製品の寿命の目安が10年と言われ、ちょうどその頃故障すると必ずと言っていいほど買い換えさせられます。


確かに昔は、たいがいのものは修理がききました。
何十年使ったものでも、修理屋さんは直してくれたものです。
しかし、現代は部品の心臓部に基盤が使われていてこれは修理不能で取り替えるしかありません。
冷蔵庫や洗濯機などといった大型の白物家電に限らず、エアコンやテレビ、オーディオ、パソコン、さらには水道の蛇口や水洗トイレ等々、10年以上持ったら上等という時代です。


このような時代に生きていると、人間関係まで同じようにうまくいかなくなったら「取り替え」という風潮になってきて、3組に1組が離婚します。
再婚、再々婚も珍しくありません。
「私たち夫婦ふたりとも子連れの再々婚同士です」
と明るく自己紹介する人もたくさんいます。
さまざまな事情があるでしょうし、決してこのような人たちを責めるわけではありませんが、実際には子どもが犠牲になっているケースが少なくありません。


電化製品は確かに基盤が壊れたり、部品の供給期間が終わるともう買い替えるしかありませんが、こと人間関係、とくに夫婦関係においては、修理(修復)可能なケースはいくらでもあります。そのために結婚カウンセリングなどもあるわけです。
修理に修理を繰り返して、円熟期に入りようやく真の愛を見つけたという夫婦だってたくさんいます。
捨てる前にもう一度修理する方法を考えてみませんか?


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武蔵野エムズアカデミー開校!

2019.03.01日

"Everything comes in time to him who knows how to wait."
--Leo Tolstoy - 1828-1910 - Writer
「待つことを知っている人には、すべてがぴったりの時に訪れる」
--レオ・トルストイ、作家


アカデミー学院第一期生として幼稚園の時からずっと私の下で学び、学習することの楽しさを知って、それを今度はひとりでも多くの子どもたちに分かち合いたいと言って大学では教育学を専攻。
卒業後は12年間にわたりアカデミー学院の主任講師として活躍し、ここ5年間は副学院長として学院を引っ張ってきてくれた次男正人がこのたび独立して、妻萌と一緒に東京都武蔵野市に新しい教室を3月4日に開校する運びとなりました。
トルストイの言う「ぴったりの時」がようやく正人に訪れました。


武蔵野エムズアカデミー開校おめでとう!


昨年10月に武蔵野市のほうに引っ越して以来、この5か月は武蔵野から神奈川県平塚市までほぼ毎日車で(時にバイクや電車で)片道約1時間半あまりかけて通っていました。
この間、しばしば徹夜で新しい教室の準備を進めるかたわらアカデミーでの重責も果たすという超ハードスケジュールでした。
本当にお疲れさまでした。これまでの貢献を心から感謝するとともに、4日からスタートする姉妹校での新しい働きが大いに祝福されるよう祈っています。


下にチラシとホームページのリンクを載せます。
読者の皆さんの中で武蔵野・三鷹方面にお住まいの方、あるいはお知り合いがいらっしゃる方がありましたら、ぜひご紹介ください。よろしくお願いいたします。
武蔵野エムズアカデミーホームページ


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(画像をクリックすると2段階で拡大表示され、文字が読みやすくなります)


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七転び八起き

2019.02.28日
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"When life gives you lemons, make lemonade."
「七転び八起き」


レモンは日本ではさわやかなイメージのフルーツですが、アメリカでは酸っぱくって食べられないフルーツとしてあまり好感は持たれず、「すぐ故障する機器」「欠陥品」「不快なもの」「魅力のない人」などという意味でよく使われます。
「ポンコツ車だった!」
と言うとき、
"It was a lemon!"
と言ったりします。


英語で格言ともなっている冒頭の
"When life gives you lemons, make lemonade."
は直訳すると、
「人生でレモンというすっぱい(食べられない)果物に出くわしたら、それをレモネードにすればいい」
という意味です。
ここから、
「逆境をうまく利用しろ」
という意味で使われます。
言い換えると、「苦しいことに出合っても、転んでも、失敗しても決してあきらめるな」となり、「七転び八起き」という意味につながります。


皆さんはいかがですか?
失敗することだってあります。苦しいことにも出合います。
でも、その失敗や苦しい経験すら生かして益に変えることができるというのは、本当に何というグッドニュースでしょう!
たとえ七度転んでも、もう一度立ち上がりましょう。そばに落ちている石ころでもなんでも拾って。そしてそれを役立てましょう。


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大切な人との別れ

2019.02.27日
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"The comfort of having a friend may be taken away, but not that of having had one."
--Seneca −circa 4BC-AD65,  Roman Philosopher 
「友人がいることから得られる満足感は取り去られることもあり得るが、友人がいたという事実から得られる満足感は取り去られることはない」
--セネカ、古代ローマの哲学者(紀元前4年頃〜紀元65年)
(訳 舟田譲二)


ここでの「友人」は、「夫」「妻」「親」「子ども」等に置き換えることもできます。
要するには「大切な人」ということです。


人生、生きていると必ず愛する人、大切な人との別れがあります。
通常は、「祖父母」との別れ、次に「親」、そして「友人」や「伴侶」、「子ども」最後に「孫」という年齢の順序に別れがくるものですが、ときに人生は過酷で、予期しないような「子ども」や「孫」との別れが先に来ることもあります。


つい最近も、人生ずっと連れ添ってきた「伴侶」とお別れを告げた方が何人かいらっしゃいます。私は経験していませんが、本当に辛い経験だということは誰でも容易に想像できます。
かと言って、愛する人との別ればかりは生きている限り誰も避けて通ることはできません。
もし、どうしても死に別れはいやだ、と言うなら自分が先に死ぬしかありません。でも、その場合も残された伴侶や子どもたちに悲しい思いをさせることになるので、同じことです。


もちろん死別だけでなく、生き別れもたくさんあります。
死別、生き別れ問わず、別れに伴う喪失感や悲しみと同時に、神様は慰めと癒しを与えてくださいます。
愛する人との辛い、悲しい別れをした人は、まずほとんど例外なく、「時が癒してくれる」ということを経験しています。
人によってその「癒し」にかかる期間は異なるでしょうが、やがてその時が来ると、それまでの苦しみはいい思い出に変わり、そしてこれこそがその後生き続ける力となってくれるのです。
これはみんな経験しています。


「友人がいることから得られる満足感は取り去られることもあり得るが、友人がいたという事実から得られる満足感は取り去られることはない」
というセネカの言葉どおり、友人や愛する人を失った後の喪失感はやがて癒されて本物の満足感に変えられるのです。
これはまさに神様の深いご愛とご配慮にほかなりません。
神様、感謝いたします。


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楽しんで学んだことは一生忘れない

2019.02.26日
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"What we learn with pleasure we never forget."
--Alfred Mercier, 1816-1894 Poet and Playwright
「楽しみながら学んだことは決して忘れない」
--アルフレッド・メルシエ、詩人・脚本家
(訳 舟田譲二)


皆さんが子どもの頃に学んだことを思い出してみてください。
上の写真のように親に絵本を読んでもらったこと。ピアノなど楽器を学んだこと、歌を歌うのを習ったこと、将棋や碁やチェス、パズルやゲーム、漫画・アニメ・小説、図鑑で学んだこと、山・野原・海・川などで学んだ植物や動物などの生き物、釣り、野球・サッカー・バスケット・スキー・スケート・テニス・卓球・水泳などのスポーツ等々。


ほとんどの人にこのような想い出があるのではないでしょうか。
同じことでも親に強制的に、無理やりやらされたことにはいい思い出は残っていません。
しかし、楽しみながら学んだことはどうでしょう。
思い出すだけで微笑んでしまいませんか?


一昨日、塾でキッズ英語の体験レッスンを行いました。
参加したひとりの女の子は小学2年生。幼児の頃から水泳を習っていて、今ではスイミングスクールの選手で1週間毎日レッスンがあるそうです。
クロール、バック、ブレスト、バタフライ全部こなします。
3月から始まる英語のレッスンの日は終ってからスイミングスクールに直行することになります。
大変じゃないかと思いきや、なんとスイミングのことになるとニコニコして楽しそうに話します。


皆さんもそうではありませんか。
私の場合は、幼稚園の頃から英語でした。
英語を学ぶことが楽しくて、楽しくて仕方ありませんでした。
単語を教えてもらってどんどん覚えました。
幼稚園の頃、描いた絵には必ずどこかにアルファベットを書いていました。
このときの英語が私の一生を決めたと言っても過言ではありません。


今、時の話題の人となっているのはみんなすごすぎる人ばかりです。
将棋の藤井聡太七段は祖母から将棋セットをプレゼントされ、5歳の夏、祖父母から将棋の手ほどきを受けました。
その年の12月に将棋教室に入会。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を、まだ読み書きができなかったので符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶していたといいます。


張本智和選手も2歳でラケットを握って卓球を始めました。そして現在ITTF世界ランキング最高位3位。


テニスの大坂なおみ選手(世界ランキング1位)は3歳でテニスを始めました。


つい先日、白血病発病を告白した注目の人、水泳の池江璃花子選手の場合はさらにすごいです。
母親が自宅の風呂場で水中出産したそうです。生後2か月頃から母親が運営する幼児教室に通い超早期教育を受けました。
水泳は兄姉の影響で3歳10ヶ月から始め、5歳の時には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50mを泳げるようになっていました。


恐れ入ります。上には上がいるものです。
彼らに共通しているのは、みんな好きで仕方がなかったこと。
親に無理やりやらされていやいややっていた人はひとりもいません。


楽しんで学んだことは一生忘れないのです。
私は還暦を迎える少し前ぐらいに急にてんかんを発症しました。
5〜6年かかって治癒しましたが、闘病中の頃の記憶が飛んでいます。当時は自宅の周辺の地理、道路もすっかり忘れてしまったほどです。
でも不思議なことに英語は忘れていませんでした。
小さい頃から楽しんで、自ら進んで学んだからです。
勉強は苦痛なもの、つまらないもの、と思い込んでいる人がたくさんいますが、決してそんなことはありません。勉強も楽しい学び方があるのです。
うちの塾の生徒たちは、ほぼみんな勉強が楽しい、塾が好きと言ってくれます。


このことから、親の育児法、教育方法で大切なことが見えてきます。
無理強いは決していい結果を生みません。
子どもの適性をいち早く見抜いて、環境を整えてあげること、これこそが親にできる最大のことです。
また、子どもの教育に関わる者にできる最大の社会貢献です。


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偏見からの批判

2019.02.25日
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"Don't criticize what you don't understand, son.
You never walked in that man's shoes."

--Elvis' Favourite Saying
「いいか、自分の理解できないことを批判するもんじゃない。他人の立場なんてだれも経験できないんだから」
--エルヴィス・プレスリーお気に入りの言葉
(訳 舟田譲二)


エルヴィス・プレスリー(1935-1977)はもうとっくの昔に過去の人になってしまって、今の若い人はその名前すら聞いたことがないでしょう。
1950〜70年代に大活躍したロックンロール歌手です。
私はもともとデキシーランドジャズのようなスローテンポなものや、静かなクラシックが好きだったこともあって、プレスリーのことは知っていましたが、狂ったような歌い方をするロックンロールは苦手でした。


私がアメリカに留学していた1977年8月16日にテネシー州メンフィスの自宅で42歳の若さで亡くなったとき、アメリカではニュースとなりました。
死因が「薬物中毒」と聞いたとき、「ああ、さもありなん」と思いました。


ところが、昨日、教会で礼拝後柿谷正期牧師からプレスリーの「薬物中毒死」は、麻薬ではなくて「処方薬の誤用」だったと聞いてびっくりしました。
私は頭からロックンロールを歌うような人は薬物をやっているだろうという先入観を持っていたのです。
しかし、なんと皮肉にもプレスリーの冒頭の言葉
「いいか、自分の理解できないことを批判するもんじゃない。他人の立場なんてだれも経験できないんだから」
のように、私は自分の理解できないことを偏見と先入観で決めつけてしまっていたのです。


聞くと、エルヴィス・プレスビーは生後10日で母親に抱かれて教会に通い始めて、9歳のときには洗礼を受け、子どもの頃から熱心なクリスチャンだったというではありませんか。
まったく先入観というのは恐ろしいものです。
そして、子どもの頃からこっそりと近所のアフリカ系アメリカ人(黒人)の教会の礼拝に出て彼らが歌うゴスペル(黒人霊歌)に耳を傾けていたそうです。さらに、すでにこの頃、将来は自分もゴスペル歌手になると決めていたといいます。


高校卒業後、トラックの運転手の仕事をしていたエルヴィスは、母親の誕生日プレゼントに自分の歌を吹き込んで自費でレコードを作りました。そして、これがきっかけで彼は歌手デビューし、当時登場したばかりのロックをエルヴィスが歌うとあっという間にスターになります。


世界的スターとなったエルヴィスは、毎週テレビ伝道番組で礼拝し、コンサートが終わると、共演したゴスペルグループと夜通し神を賛美していました。
時には周囲の者の悩み事を聴き、聖書を読んで祈って解決策を一緒に考えました。具合の悪い人がいると、最高の医者を紹介してあげ、困っている人には手術代を代わって支払ったり、借金を全部払ってあげたりもしました。
さらに200台以上の新車のキャデラックを見ず知らずの人にまで買ってあげ、匿名で数えきれないほどの慈善団体に寄付していました。
酒・タバコを一切飲まないエルヴィスはいつもコーヒーや炭酸飲料を飲んでいました。
エルヴィスのことを知った人はみんなたちまちファンになったというほどの人格者だったようです。真面目で几帳面、神様の御心を求める、謙虚な人だったのです。


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プレスリーが愛用していた聖書。中には書き込みがあちらこちらに


しかし、彼は自分自身が決して「聖人」などではないことをよく知っていて、1958年のイースターの礼拝後、牧師に「先生、ぼくは一番惨めな人間です。使い切れないほどのお金を持ち、何百万人ものファンがいて、友達も大勢います。でも先生からしてはいけない、と教わったことをしてしまい、するべきことをしていません」と告白して牧師からカウンセリングを受けています。


1970年代に入ると、年間150回近くの過密スケジュールでライブ活動をし、そのためストレスで医師に睡眠薬や鎮痛剤を処方してもらって常用していたのです。その誤用で心臓発作を起こしました。


ノートルダム大学でショーをやっていたとき、女子大生たちが "Elvis, you are the King!" (エルヴィス、あなたは王よ!)と書いた横断幕を広げました。
彼は即座に、「いや、イエス・キリストこそ王だ。私はただのエンターテインナーだ」と応えました。
ロックンロールの王様と呼ばれていたエルヴィスは、イエス・キリストを王とする謙虚なクリスチャンでした。


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メンフィスでの最後のコンサートで「偉大なる神」を歌うエルヴィス。


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(参考:Wikipedia および「エルヴィス・プレスリーの真実」牛込キリスト教会牧師 佐藤 順)


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すぐおいしい、すごくおいしい!

2019.02.24日

今、NHKの朝ドラで人気を博している『まんぷく』。
アメリカにいる私の友人も毎日欠かさず観ています。
ドラマの主人公は立花福子ですが、夫の立花萬平が苦労に苦労を重ねて作ったインスタントラーメンの「まんぷくラーメン」は、もちろん「チキンラーメン」をモデルにしたものです。
チキンラーメンの歴史は私自身の人生と時期も意味もダブルところがあり、とても親近感を覚えます。


立花萬平のモデルは実在の人物、安藤百福(1910 - 2007)です。
安藤百福は1982年に、インスタントラーメンの発明と戦後の日本に新しい食品産業を起こした功績により勲二等瑞宝章を受賞するに至りました。


『まんぷく』の背景、そして安藤百福というスケールの大きい立派な人物をうまく描いた動画、「チキンラーメンを作った男 安藤百福・伝説 前編」と 「同後編」 を見つけました。
少し長くなりますが、どうぞお楽しみください。とても見応えのあるよくできた動画で、多くのことを教えられます。




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最高の叡智とは

2019.02.22日
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"What wisdom can you find that is greater than kindness?"
--Jean-Jacques Rousseau - 1712-1778 - Philosopher
「親切以上に優れた叡智がこの世にあろうか」
--ジャン-ジャック-ルソー、18世紀のフランスの哲学者
(訳 舟田譲二)


「親切」は愛を形にした行為です。
本物の愛は自然な形で親切という行為となって現れます。


ところが、
「せっかく親切にしてやったのに恩知らずめ!」
と怒る人がときにいたりします。
果たしてこれは本当の親切なのでしょうか。
このような言葉が出てくるということは、たとえ親切な行為をしていたとしても、本物の愛から出た行為でなかったということです。
また、人から親切な行為を受けていたにもかかわらずきれいさっぱり忘れてしまっている人もいます。
「人に与えた親切をいつまでも覚えていて、人から受けた親切を忘れる」
という私たちの自己中心。


本来あるべきは、そのまったく逆の
「人に与えた親切を思い出さず、人から受けた親切を忘れない」。
これこそが与えるにせよ、受けるにせよ、愛から出た本物の親切です。


「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません」
(コリント人への手紙I 13:4〜8)


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教育は聖職

2019.02.21日
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"Teachers have three loves: love of learning, love of learners, and the love of bringing the first two loves together."
--Scott Hayden
「教師は3つの愛情を持っている。学習に対する愛情、学習者に対する愛情、そして3つ目は初めの2つを1つにする愛情」
--スコット・ヘイドン
(訳 舟田譲二)


このテーマについてはこれまで何度もこのブログで取り上げてきました。
1.「学習に対する愛情」
日本語の「勉強」は確かに、とてもネガティブなイメージがあります。漢字自体「勉」は、「女性がお産をする時に力む」という意味からうまれていて「苦」のイメージ、「強」は「強いる、無理強いする」という意味です。
子どもたちが勉強が嫌い、というのもうなずけます。私自身、小学生から高校生までの間、いつも強制的に勉強させられて、勉強は嫌いでした。
勉強の楽しさを知ったのは大学に入ってからです。あまりにも勉強が楽しくて、大学卒業後も大学院を含め4つの学校で学び、最終的に卒業したのは34歳のときでした。あれほど勉強嫌いだった私が34歳まで勉強を続けたのは、まさに「勉強の楽しさ」を知ったからにほかなりません。
ですから、学生時代の塾講師や家庭教師に始まり、これまでずっと教育畑を歩んできましたが、いつも心がけてきたことは、生徒・学生(英会話を学んでいる成人の方も含め)に「学ぶ楽しさ」を味わってもらうことです。
アカデミー学院の生徒がみんな、「勉強が楽しい」と言ってくれているのを耳にするたびに、私はとてもうれしくなります。

「学ぶ楽しさを!」から)


2.「学習者に対する愛情」
教師の資格としてもっとも大切なことは、「子ども好き」ということだと最近はつくづく思います。
私が小学生や中高校生の頃、明らかに子どもが好きじゃない先生に習いました。
愛情をまったく感じないのです。
これらの先生たちは、教師という仕事をただの「職業」としてやっていました。
生徒は教師に愛されているか、愛されていないか、すぐに見抜きます。
教師になるのに絶対必要なのは、教員免許や頭の良さや教え方のうまさではありません。
学校に限らず、塾でも教育に携わる者は、「生徒を愛することができる」、これが絶対欠かせない資格です。

「教師に不可欠な資格」から)


3.「学習に対する愛情と学習者に対する愛情を合体させた愛情」
「最高の教師というものは心から教える。本からは教えない」
この言葉は教師について語っていますが、学ぶ側の生徒の立場に立ってもまったく同じことが言えます。
すなわち、
「最高の生徒というものは心から学ぶ。本からは学ばない」
もちろん、本から学ぶことはいくらでもあります。
ただ、ここで言わんとしていることは、「暗記詰め込み式に」「機械的に」「試験のために」本から学ぶのではなく、「心を込めて、楽しみながら、人生を豊かにするために」本から学ぶということです。
この言葉は教育に関して素晴らしい真理を含んでいます。
この世でいわゆる学者と呼ばれる、その道のプロの人で「暗記詰め込み式に」「機械的に」「試験のために」学んだ人など一人もいません。
そして、「心を込めて、楽しみながら、人生を豊かにするために」学んだ人で勉強嫌いになった人も一人もいません。

「舟田式ひも勉強法 その25」から)


「教育は国の将来を決める」と言っても過言でない、いわば国の基幹産業です。
デンマークやスウェーデン、ノルウェイなどの北欧諸国では教育にすごいお金をかけて、身につく楽しい学習環境を整えており、落ちこぼれを出さない工夫をいろいろこらしています。
ところが、日本政府が教育に割いている予算は先進国中最低レベルです。
学校の教師だけでなく、塾や予備校などの教師、さらには幼稚園や保育園の保育士も含めて、教育に携わる者はみんな単に生活のための仕事としてではなく、襟を正してこの「聖職」に当たるべきだというのが私の信念です。


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アンチエイジング?

2019.02.20日
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"Age should not have its face lifted, but it should rather teach the world to admire wrinkles as the etchings of experience and the firm line of character."
--Ralph B. Perry - 1876-1957 - Philosopher
「年を取ったからといって美容整形などで顔のしわを取ったりすべきではない。むしろ経験を刻んだ深い彫りと、人格の証であるしわを称賛させるよう世間に知らしめるべきだ」 
--ラルフ・B・ペリー、哲学者
(訳 舟田譲二)


上の写真のおばあちゃん。とっても美しいですよね。輝いています。
もちろん、若い女性の美しさや、赤ちゃんの柔肌の美しさとは違います。
でも、しわや白髪は決して醜いものではありません。
それぞれの年代に応じた美しさというのがあるのです。


とくにしわや白髪といった加齢を象徴するものは、赤ちゃんや少年、青年、中年、壮年にはない、そして逆立ちしても絶対に真似できないもの、すなわち経験とか知恵、それによって築き上げられてきた人格です。
これが「美」でなくていったいなんでしょう。


世間では今、「アンチエイジング」が盛んに謳われ、それに乗ったサプリメントやエクササイズ、さまざまなフィットネスマシーンなどが隆盛を極めています。
「いつまでも若くいたい」というのは、正直だれの心にもあるでしょう。そして、そのために食事や生活習慣、運動など努力することは大切です。
でも「アンチエイジング」より大切なのは、「ナイスエイジング」、すなわち「素敵に老いる」ことです。


その年齢に応じた真の美しさが自然と表に現れる、それこそが本物の「美しさ」ではないでしょうか?
美容整形などで外見をいくら美しく装ったところで、そのようなものはどれも一時的なもの、そして偽りの美しさです。


聖書にも次のような言葉があります。
「白髪は栄の冠である」
(箴言16:31)
「力は若者の栄光。白髪は老人の尊厳」
(箴言20:29)


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行動を起こさないで支払う代価は

2019.02.14日
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"The price of inaction is far greater than the cost of making a mistake."
--Meister Eckhart - 1260-1328 - Theologian
「行動を起こさないで支払う代価は、行動して失敗するコストよりもはるかに大きい」
--マイスター・エックハルト、神学者
(訳 舟田譲二)


Wikipediaで調べたてみたところ、エックハルト(13〜14世紀)は神学者とは言え彼の個々の教説を読んでいくと非常に哲学的、観念的、独断的で、聖書に基づいた普通のキリスト教神学からはかなり外れていて、異端と呼ばれてもやむをえないと思われます。


しかし、今日の冒頭の言葉は神学から離れているということもあって、一般論としてごくごく当たり前のことです。
「行動を起こさない」ということはある意味、ひとつの賢明な選択肢でもあり、私たちの多くがこれを日常実践しています。というのは、行動を起こすということは必ず失敗するリスクがあるから、私たちは本能的にリスクを回避しようとするのです。
ところが、エックハルトが言うように、たとえ行動して失敗したとしてもまったくなにも行動しないよりはるかに価値のあることです。
上の写真のような「自分の分を超えたような危険を犯すこと」は問題外です。これは喩えをわかりやすく目に訴えるために作ったもので、決してこのような行動を皆さんに勧めているわけではありませんので誤解なきよう。


今、NHKの朝ドラで『まんぷく』をやっています。
主人公のモデルは「チキンラーメン」という大ヒットしたインスタントラーメンを発明した人物です。
家族を始め、周りの人たちみんなから「そんなものできるわけない。やめておけ」と言われるました。しかし、栄養状態の悪い当時の社会になんとかして貢献したいという願望、そしてそれが必ずできるという信念が彼を突き動かし、失敗しても失敗しても決してあきらめずに実験を繰り返してついに成功します(ちょうど昨日がそのシーンでした)。
ちょうど電球を発明するときに、「1万通りのうまくいかない方法を発見した」と言ったトマス・エジソンを思い起こさせます。


人生、これが不可欠です。
私たちはエジソンのように電球を発明するとか、インスタントラーメンを発明するといった、大きなことはできないかもしれませんが、日常生活の中で大小様々な問題に遭遇するとき、この方法は必ず生かせます。
「行動を起こさないで支払う代価は、行動して失敗するコストよりもはるかに大きい」


昨日の記事に書いた競泳の池江璃花子選手の白血病のことも同様で、治療に専念して必ずカムバックするという彼女の固い決意とそれに伴う行動は必ずや実を結ぶことでしょう。
彼女自身がツイッターの中で語っているように、「神様は乗り越えられない試練は与えない」のですから。


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人生とは自分の身に起こる10%と...

2019.02.13日
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"Life is 10% what happens to us and 90% how we react to."
--Katie Piper 1983 - Activist, Writer, Television Presenter
「人生とは自分の身に起こる10%と、それに対してどのように反応するかの90%から成っている」
--ケイティ・パイパー、社会活動家・作家・テレビキャスター
(訳 舟田譲二)


イギリス人のケイティ・パイパーは現在35歳。
24歳のとき、自宅から出てきたところを顔に硫酸を浴びせかけられ全身大やけどを負いました。モデルを夢見ていたケイティは、これまで250回以上の手術を受けてきましたが、これからの人生も引き続き何度も手術を受けなければならない身です。


『きれい』と題した本にケイティは書いています。
「フードのついたパーカーを身にまとった若い男の子が、両手でコーヒーカップを持って通りを横切って自分のほうに歩いてきました。麻薬中毒者のように見えました。
気の毒に思い、携帯を首にはさんでお金をあげようとしてバッグに手を伸ばしたそのとき、
『バシャッ!』彼は手に持っていたカップの中身を私の顔に浴びせかけてきました。
一瞬、なにが起こったか状況がわかりませんでした。
と、次の瞬間鋭い痛みが私を襲いました。苦しみの爆発とでもいうか。これまで経験したことのないものでした。
その痛みは体中に広がりました。
顔が燃えているようにかんじました。あまりの熱さに顔から炎が出るかと思いました。
恐ろしい叫び声が聞こえてきました。
まるでと殺された動物の叫び声のような。
気づいたらそれは私の口から出てきていました」
(訳 舟田譲二)


モデルを夢見る、うら若い美しい女性がひとりの暴漢によって一瞬にして人生を奪われてしまいました。
まったく身に覚えのない、降って湧いてきたような悪夢。
おそらく地獄の底に突き落とされたかのように感じたことでしょう。
もう自分の将来はないと悲観したことでしょう。

ケイティはなんとそこから這いあがってきました。
「人生とは自分の身に起こる10%と、それに対してどのように反応するかの90%から成っている」
身に起こる10%の出来事の中には、自分の力ではどうしようもないこと。
道を歩いていて雷に撃たれるようなものです。


しかし、彼女はそこで悟りました。
自分でコントロールできないこと、過去に戻すことができないことは実際に起きる。
しかし、それにどのように対処するか、自分はこれからの人生をどのように生きていくかは、自分の選択だ。嘆き悲しんで人生をはかなみ、自殺することだってできる。
彼女は言います。
「だれでもポジティブに、そして固く決断するならば、たとえどのような状況でも生きていくことができる」と。
そして、ケイティは社会活動家となり、自らの経験を本に綴り、さらにテレビキャスターにまでなったのです。


昨日、突然飛び込んできたニュースにショックを受けました。
応援していた競泳の池江璃花子選手(18歳)が、ツイッターで白血病を公表したのです。
「この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。...今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」


彼女のこのポジティブな姿勢と固い決意があるなら、必ずやこの試練を乗り越えることができることでしょう。お祈りしています。


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静けさが光に変わる

2019.02.12日
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"Learning how to be still, to really be still and let life happen, that stillness becomes a radiance."
--Morgan Freeman - Actor, Producer and Narrator
「静まることを身につける。本当に動かずじっとして、人生を成り行きに任せる。そのとき、その静けさが光に変わる」
--モーガン・フリーマン、俳優・監督・ナレーター
(訳 舟田譲二)


これまでの人生を振り返ると、いつも一生懸命走ってきたような気がします。
なにせ、幼少の頃からの人生のモットーが「何事も一生懸命」でしたから。
このブログでもこれまで数えきれないほど、「何事も一生懸命」について書き、読者の皆さんにもこれをお勧めしてきました。


しかし、つい最近になってちょっと立ち止まって考えるようになりました。
そのきっかけとなったのは、去る1月28日に静岡県立病院へ脳神経外科のスーパードクターに診ていただいたときの医師の言葉です。


じつは長年苦しんできた首から肩、背中、腰の痛みをなんとか解消したいと、昨年12月に京都の脊椎脊髄疾患手術のスーパードクターに診てもらったところ、即手術が必要と言われました。ところが納得のいかないことがいくつも出てきて、予約した手術をキャンセルしてセカンドオピニオンを静岡の先生に求めることにしたという経緯がありました。


その静岡県立病院の先生が、頸椎、脊椎、腰椎のレントゲン、CT、MRIの検査のほか、問診や触診、歩く様子をみたり、先生と両手を合わせて押したり引いたり、握力を測ったりととても詳しく診察してくださいました。
そして、結論として先生がおっしゃったのは、「今すぐ手術が必要とは思えない。むしろしばらくは様子を見たほうがいいだろう。その間、できることとして姿勢に気をつけるように、しかしあまり神経質になるのは返って逆効果」ということでした。


この先生の言葉が私の心の目を開いてくれました。
「何事も一生懸命」で、毎日のウォーキングも目標を1万歩と決めると忠実に守り、体温が低いのが病気の原因と知ると毎朝起き抜けに体温を測ってスマホに記録し、毎朝の体重も欠かさず記録してきたのです。
しかし、「あまり神経質になるのは返って逆効果」という言葉が私の心に突き刺さりました。


そこで、この日以来、体温や体重を測ることをやめ、ウォーキングも万歩計を見ないようにして1万歩にこだわらないようにしてきました。
すると、なんだかふっと肩の力が抜けたような感じで、ずいぶん楽になってきました。
そしてそれと同時に、首、肩、背中、腰の痛みは確かに少し楽になったような気がします。
もちろん、姿勢や身体に力が入ることなど長年の習慣が身についているので、そう簡単には治りませんが、もっとゆったりした気持ちになって、のんびりと、静かで落ち着いた生活をすることにしました。


私の尊敬する俳優モーガン・フリーマンの言う、
「静まることを身につける。本当に動かずじっとして人生を成り行きに任せる。そのとき、その静けさが光に変わる」
が少しはわかってきたような気がします。
そして、これはヨガや瞑想、座禅、マインドフルネスといった流れにも通じるもので、心を空っぽにする、物事にあまり執着せずにのんびりする、そういった生き方をしようと、方向転換することにしました。
宇宙とはそのような感じなのではないかと思うようになりました。
そして、これは神様の世界にも通じるような気がします。


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チャンスと成長の種

2019.02.11日
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"Every challenge, every adversity, contains within it the seeds of opportunity and growth."
--Roy Bennett 1957 – 2018,  Politician
「あらゆる苦難や試練には、チャンスと成長の種が宿っている」
--ロイ・ベネット、政治家
(訳 舟田譲二)


人生に苦難や試練はつきものです。
だれもこれらを避けて通ることはできません。
「バラ色の人生」なんてものは存在しません。
どんなに美しいバラにもとげがあるように、だれの人生にも苦難や試練はあります。
苦難や試練を否定する宗教は偽物です。むしろ、苦難や試練を認めて、その中でいかに生きるかを学ぶのが正しい生き方です。


さらに、冒頭でロイ・ベネットが言っているように、「あらゆる苦難や試練には、チャンスと成長の種が宿っている」ことに気づかなければなりません。
それさえわかっていると、たとえ苦難や試練に出合っても生きる望みや力が与えられます。


アフリカ南部にあるジンバブエ共和国でムガベ大統領が1980年から37年の長期に渡って権力の座について強権政治を行っていたとき、野党の政治家として国の民主化運動に身を捧げた人です。投獄されたり迫害にも遭いましたが、そのような中でも決して潰されず、むしろそれをチャンスに変えました。


苦難や試練に遭遇したとき、落ち込んだり、腐ったり、人や社会を恨んだり、神を呪ったりしていたら、そこに隠れているチャンスと成長の種を見逃してしまいます。
せっかくのチャンスと成長の種を活かさない手はありません。


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あなたはどのような人生を歩みたいですか?

2019.02.09日
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"Watch your thoughts; they lead to attitudes.
Watch your attitudes; they lead to words.
Watch your words; they lead to actions.
Watch your actions; they lead to habits.
Watch your habits; they lead to character.
Watch your character; it determines your destiny."


「あなたの思考に気をつけなさい。なぜならそれは態度につながるから。
あなたの態度に気をつけなさい。なぜならそれは言葉につながるから。
あなたの言葉に気をつけなさい。なぜならそれは行動につながるから。
あなたの行動に気をつけなさい。なぜならそれは習慣につながるから。
あなたの習慣に気をつけなさい。なぜならそれは人格につながるから。
あなたの人格に気をつけなさい。なぜならそれはあなたの運命を決めるから」

(訳 舟田譲二)


なんと深遠な言葉でしょう。
普段、気にも留めないような些細な考えがいつの間にか頭の中でどんどん膨れ上がっていき、それが態度となって表に出ます。
そしていつも同じような態度を取っていると、それが言葉遣いに現れます。
いつも同じような言葉遣いをしていると、それは私たちの行動パターンになってしまいます。
そして、同じ行動を繰り返していると、それはいつの間にか習慣になっています。
私たちは習慣の動物です。毎日同じ習慣を繰り返していると、それは私たちの人格を形成していきます。
そしてこの人格こそが、私たち自身の将来を、運命を、決めてしまうのです。


確かにそのとおりです。疑いようのない事実です。
考えもしないで流されるままに生活していると行き着く先もそれなりのところ。
おそらく、あとになって振り返ってこんなはずじゃなかったとか、もっといい人生があったのではないか、と思うことでしょう。


でも、グッドニュースはちょうどその正反対。
つまり、普段から自分の思考や、態度、言葉、行動、習慣、人格に気をつけているなら、私たちの人生の着地点も後悔のない、満ち足りた、幸せなところになるわけです。
今からでも遅くはありません。
というか、いつでも「今」という瞬間が残りの人生のスタート地点なのです。


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チャンスとドア

2019.02.08日
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"If opportunity doesn't knock, build a door."
--Milton Berle - Comedian and Actor
「チャンスが訪ねてきてくれないなら、訪ねてきてくれるようドアを作ってしまいなさい」
--ミルトン・バール、ドメディアン・俳優
(訳 舟田譲二)


チャンスを待っていてはだめです。
自分から探して見つけるのです。
でもときに、探してもなかなか見つからないことがあります。八方ふさがりのように思えることもあります。
そのようなときにはどうすれば良いのでしょう?


チャンスはせっかくあなたのもとを訪ねてやってこようとしているのに、ノックしようにもドアがない、ということだってあります。
このようなときには、チャンスがやってきてノックできるよう、あなた自身がドアを作るのです。


どのようなドアが作れるでしょうか?
友人関係のドア、仕事のドア、趣味のドア、健康のドア、遊びのドア、勉強のドア、旅行のドア、料理のドア、スポーツのドア等々、考え出せばいくらでも出てきます。
これらのドアを自分で作るのです。
そうしたら、チャンスが自分からやってきてドアをノックしてくれます。


私は昨日、買い物ついでにウォーキングに出かけました。
家に戻ってしなければならない仕事がいくつもありましたが、帰り道に思い切って書店に寄りました。
書店に足を運ぶといつもいろんな刺激が与えられます。そう言えば、ここしばらく忙しくて書店から足が遠ざかっていました。


いくつかのコーナーを回り、気になる本を手に取り中身をパラパラと拾い読みしていました。
それぞれからとてもいい刺激が与えられました。
書店を出ようとしたとき、雑誌売り場の前を通りかかると気になるタイトルが目に飛び込んできました。
健康関連の雑誌ですが、私が今悩んでいる首や肩、背中、腰の痛みのヒントとなるものがあり、手に取って見ると、具体的な体操の方法や食事など役立ちそうなものがたくさんあるではありませんか。
これは実践しなければ、と思ってレジへ。
家に戻って早速いくつか実践。明日から本格的に始めます。


かくして、私は書店に寄るというドアを作ったところ、すぐにチャンスがノックしてやってきました。
待っていてはだめです。何事も自分から働きかけないとものになりません。


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あなたは準備ができていますか?

2019.02.07日
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"I say luck is when an opportunity comes along and you're prepared for it."
--Denzel Washington - Actor
「運とは、準備ができている人に訪れるチャンスのこと」
--デンゼル・ワシントン、俳優
(訳 舟田譲二)


ずいぶん前に「運のいい人、悪い人」という記事を書きました。その中の一節を下に引用します。


私自身、自分は運のいい人間だと思っています。
ですから自分の身に起こることをほとんどすべて肯定的にとらえ、「ああ、運がよかった」と思うようにしています。たとえそれが一見マイナスに見えるようなことでも。
ヘマをしたり、大きな失敗をしでかしても、その中にひとつでもいいことを探すようにするのです。
たとえば、車を電信柱にぶっつけたとしたら「くそっ!」と思わずに、「ああ、相手が人やよその車でなくてよかった」というふうに。
以前、電子辞書や現金、図書カードなど数万円分入っていた鞄が盗まれたときも、発想転換して感謝することにしました。
「神様、感謝します。奪われたのが金品で済んで命を奪われなかったことを感謝します。金品が盗んだ人の役に立つのなら感謝します。私が泥棒でなかったことを感謝します...」。
こういう考え方ができるなんて、私は本当に運がいいと正直思いました。
すると、なんと入っていた火災保険の特約で図書カードを除いてほぼ全額が戻ってきたのです。


心理学者リチャード・ワイズマンが書いた『運のいい人、悪い人』という本を昔読みました。
著者は大勢のボランティアを集め、数千人の運のいい人と悪い人の考え方や行動パターンを分析し、自分は運がいいと考える人たちは人生に対する姿勢と行動で自ら幸運をつくり出していた、と結論していました。
私の考えとまったく同じです。


当然のことです。
「自分は運が悪い」といつでも思っていたら、笑顔が消えて暗い顔になってしまいますし、人はそのような暗い顔をしている人から離れ、その結果さらに悪いことを引き寄せることになります。


冒頭の言葉、
「運とは、準備ができている人に訪れるチャンスのこと」
は真実です。
「準備ができている」というのはどういうことでしょうか。
自分の身にいいことが起こることを予期し、期待し、信じているということです。
このような生き方をしていると、運を引き寄せます。それが、自分のもとを訪れてくれるチャンスです。じつは、ほかの人にも同じチャンスが訪れているのですが、「準備ができていない」とそれに気がつかなかったり、みすみす見逃したりするのです。
皆さんはいかがですか?
「運とは、準備ができている人に訪れるチャンスのこと」という言葉を信じますか?
信じない人はチャンスに気がつきませんよ。


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幸福の扉

2019.02.06日
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"When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has been opened for us."
Helen Keller
「幸せのひとつの扉が閉ざされると別の扉が開かれる。しかし、私たちはしばしば閉ざされた扉をあまりにも長く見つめているために、私たちのために開かれている扉が見えないことがある」
ヘレン・ケラー
(訳 舟田譲二)


さすがヘレン・ケラー、鋭い視点から見事に私たちの弱いところを突いて真理を語っていますね。
神様は本当によくできたお方で(全知全能全愛のお方ですから当たり前のことですが)、私たちに平等にいいことも与えられれば、よくないことも与えられる。
うちの神様を信じたら、無病息災、商売繁盛、学業成就、子孫繁栄、交通安全、開運長寿、五穀豊穣、出世成功等々、いいことは何でもあげますよ、というのは嘘です。
こんな人生を送れる人など、地球上に誰ひとりいません。
はた目にこんな幸せな人がいるものだろうか、と思っていても、実際にはその人にも悩みや苦しみは必ずあります。
神様を私たちの奴隷のようにして、なんでもかんでも自分の思いどおりにしようということ自体がそもそも間違っています。


生きている限りだれでも、親や連れ添い、時には子との死に別れもあれば、自らが重い病気になることも、交通事故に遭うことも、受験で失敗することだってあります。それが人生というものです。C'est la vie.(セ・ラヴィ)
ただ、愛なる神様は私たちの知恵を超えたところで私たちのために最善のご計画をお持ちで、幸せのひとつの扉が閉ざされると別の扉を開けてくださいます。
ただ、未練がましく閉ざされた扉をいつまでも見つめていると、横で開かれている幸せの扉が見えなくなるということが現実にあるのです。


善き神様のご愛を信じて、与えられている恵みをひとつずつ数え、恵みに感謝していると、さらに大きな祝福が与えられていることに気づくものです。
それが本当に幸せな、生き甲斐のある人生です。
ヘレン・ケラーの言葉はじつに重たいです。心に留めておきたいとても大切な教えです。
「幸せのひとつの扉が閉ざされると別の扉が開かれる。しかし、私たちはしばしば閉ざされた扉をあまりにも長く見つめているために、私たちのために開かれている扉が見えないことがある」


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競争の世界。あなたは頑張る?

2019.02.05日
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"Achieving success is a challenge but so is struggling, so you may as well choose success."
--Rob Liano - Author
「成功を収めることは大変なことだ。しかし、困難の中でもがくのも大変。だったら成功のほうを選んでみては?」
--ロブ・リアーノ、作家
(訳 舟田譲二)


スポーツの世界、学問の世界、ビジネスや政治、医学や科学分野、芸能から芸術等など、この世の中のありとあらゆる世界において、人々は成功を目指します。当然のことです。そしてそのお陰で技術が革新されてきて、生活レベルは向上し、文化も発展してきました。
私たち一般の人間はその恩恵に浴しています。


しかし成功を目指すということは同時に競争の世界であり、そこには当然のことながら勝者も敗者も出てくるし、大きな犠牲も伴い、その犠牲によって潰される人たちもいれば、このような試練の中でもがき苦しむ人もいます。
そこで、反動的にそんなに頑張って成功を目指す必要なんかないじゃないか、と開き直る人も出てくるわけです。
ところが、じつは人がこの世で生きていく限り、たとえどの世界であっても犠牲は避けられず、またそれに伴う痛みや苦しみもあるものです。


そこで、今日の言葉を生み出した作家のロブ・リアーノは言います。
「成功を収めることは大変なことだ。しかし、困難の中でもがくのも大変。だったら成功のほうを選んでみては?」


なるほど、説得力のある言葉です。
「成功」という言葉を使うとちょっと仰々しくなりますが、もっと平たく言えば、「この世の中、どんな生き方をしようが生きるのが大変なことに変わりはない。それだったらちょっとでも上を目指して頑張っては?」というような感じではないでしょうか?


人にはそれぞれ生まれつきの能力もあれば、後天的に努力して身につける分野もありますが、いずれにしても人はみんなそれぞれ。違って当たり前。違っているからこそこの世の中うまくいっているのです。
ですから、できない人はしなくてもいいし、できる人は少しでも上を目指して頑張って、満足できる結果が得られればそれはなおいいんじゃないんだろうか、と私は最近考えるようになりました。皆さんはどうお考えになりますか?


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死ぬ前に - 生きなさい!

2019.02.04日
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"Six Ethics of LIFE."
Before you Pray - Believe.
Before you Speak - Listen.
Before you Spend - Earn.
Before you Write - Think.
Before you Quit - Try &
Before you Die - Live!


「人生の6つの倫理」
祈る前に - 信じなさい。
話す前に - 聴きなさい。
使う前に - 稼ぎなさい。
書く前に - 考えなさい。
やめる前に - 試しなさい。そして、
死ぬ前に - 生きなさい!

(訳 舟田譲二)


「倫理」というと、社会科の教科のひとつで「倫理」を思い浮かべますが、いざどういう意味と尋ねられると説明するのが難しいです。
「道徳」「モラル」とほぼ同じような意味で、「社会慣習として成立している行為規範」と定義されています。わかりやすく言うと、「私たちが社会生活を送る上で守るべき決まりごと」というような意味です。


冒頭の言葉は「人生の6つの倫理」と題されています。
1.「祈る前に - 信じなさい」
元旦に初詣に出かけ、賽銭箱に5円玉を投げ入れて「いいご縁がありますように」と語呂合わせで願掛けして、今年はきっといい縁が生まれて結婚できるだろう、なんていうのはだれが聞いても虫のよすぎる話です。
もし、良縁が与えられることを望むなら、祈りに応えてくださる神様がいると本気で信じて、神様に喜んでいただけるような生き方をし、期待しなければなりません。これが信仰です。
信じられていない神様は、人の自分勝手な祈りに応えようがありません。


2.「話す前に - 聴きなさい」
ひとりでペラペラ話してばかりいる人がいます。
当たり前のことですが、自分の話を聞いてもらいたいと思うなら、まずは相手の言うことに耳を傾けなければなりません。


3.「使う前に - 稼ぎなさい」
十分に稼いでもいないのに借金をしてまで、身の丈に合わない贅沢な生活をする人が時々いますが、これは「私たちが社会生活を送る上で守るべき決まりごと」から外れています。


4.「書く前に - 考えなさい」
書く前だけでなく、言う前、する前など、なにか行動を取ろうとしたらその前に、それがどのような結果をもたらすかを考えなければなりません。これが社会に生きる人間として責任ある行動です。


5.「やめる前に - 試しなさい」
あまりにもあっさりとあきらめる人がいます。
やめることは簡単です。
でも、何事にも当てはまりますが、やめる前にまずは試さなければなりません。


6.「死ぬ前に - 生きなさい!」
日本の自殺率は国際的に見てトップレベルです。
年間3万人を超える状態が長年続いていましたが、最近は減少傾向にあります。
とは言っても昨年は20,598人。1日当たり56.4人もの人が自らの命を絶っています。
「健康問題」「経済・生活問題」「家庭問題」などが主な理由ですが、声を大きくして大切なメッセージを伝えたいです。
「私たちが社会生活を送る上で守るべき一番大切な決まりごと」それは、
死ぬ前に - 生きなさい!


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グラマーな女性は文法も得意!?

2019.02.01日

以下はちょうど1年前の記事の再録です。
英語を勉強中の方、好きな方、興味のある方、得意になりたい方必見です。
英語に限らず言葉を正しく、うまく使いこなせる人は魅力的です。


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「文法とは、『お前のクソ』と『お前はクソ』の違いを知っているかどうかの違い」


文法のことを英語で grammar (グラマー)と言いますが、これは日本語で「グラマーな女性」と言う時の「グラマー」の英語 glamorous と語源は同じで、元の意味は「魅力的な」です。すなわち、文法をきちんと知っていて使いこなせる人は「魅力的」ということなのです。


"She said that that that that that boy used was wrong."


最近、上の文章をよく見かけるのですが、これは昔からある有名な構文解釈にからむ英文です。
一見、「???」という感じですが、文法力があると言わんとしていることを容易く見抜くことができます。

 
1番目の that は名詞節を導く接続詞で、「〜ということ」の意味。
2番目の that は形容詞で、次の単語を修飾して「あの」の意味。
3番目の that は名詞で、「that という単語」という意味。
4番目の that は関係代名詞で、that boy used を説明しています。
5番目の that は上の2番目の形容詞と同様、「あの」という意味で boy を修飾。

 
で、「名詞節」とか「関係代名詞」といった文法用語にアレルギー反応を示す人のために文全体を日本語にすると、
「あの男の子が使った、あの "that" という単語(の使い方)は間違っている、と彼女は言った」
となります。
何となく分かったような分からないような...でしょうか?


でも、上の文章はまだまだ序の口。次のはさらに複雑。これは頭を使いますよ。
"It is true for all that that that that that that that refers to is not the same that that that that refers to."


1番目の that は代名詞。 for all that 〜で「〜にかかわらず」という意味の成句。
2番目の that は接続詞。
3番目の that は形容詞で、「あの」。
4番目の that 名詞で、「that という単語」。
5番目の that は関係代名詞。
6番目の that は形容詞で、「あの」。
7番目の that 名詞で、「that という単語」。
8番目の that は接続詞。
9番目の that は形容詞で、「あの」。
10番目の that 名詞で、「that という単語」。
11番目の that は関係代名詞。


で、分かりやすく書き換えると:
It is true for all that, that that "that" which that "that" refers to is not the same "that" which that "that" refers to.
日本語の意味は:
「あの『あの』という言葉が意味する、あの『あの』という言葉が、あの『あの』という言葉が意味するのと同じでない、ということは本当だ」
これでも分からないという人のためにもっと分かりやすく言うと:
It is true, despite everything you say, that this word to which this word refers is not the same word to which this word refers.
「あなたの言っていることに関わらず、この言葉が意味するところのこの言葉は、この言葉が意味するのと同じ言葉ではない、ということは本当だ」


ということで、分りやすく言い換えてもチンプンカンプンですね。
これはネイティブスピーカーにとってもチンプンカンプン。
でも、文法力がある人は、複雑で頭がこんがらがっても意味は分かるのです。
英語なんて文法は必要ない、会話ができればいいのだ、と言う人がよくいますが、実際には文法力のないネイティブスピーカーの書く英文はやっぱりお粗末ですし読解力もない、そして日本語の場合も同様。
つまり、どの言語に関わらず文法力が大切だ、文法力のある人は男性女性を問わず魅力的だということです(笑)


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悪い時

2019.01.30日
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"Bad times have a scientific value. These are occasions a good learner would not miss."
--Ralph Waldo Emerson - 1803-1882 - Essayist
「悪い時には科学的な価値がある。賢明な人は悪い時からレッスンを学ぶことを怠らない」
--ラルフ・ウォルドー・エマソン、エッセイイスト
(訳 舟田譲二)


ラルフ・ウォルドー・エマソンの名言は、このブログですでに12回も引用しています。
波長がとても合う人物のひとりです。
今日の「悪い時には科学的な価値がある。賢明な人は悪い時からレッスンを学ぶことを怠らない」という名言もビンビンきます。


だれの人生にもいい時ばかりでなく、悪い時は必ずあります。
逆に悪いことばかりで、いいことがないという人もいません。
もしも「自分にはいいことなんかひとつもない」と言う人がいたなら、その人は自分の人生を見つめ直すべきです。同じ状況下にあっても「幸せ」を見出している人、またもっとひどい状況にあっても不平不満を言わず満足している人もいます。
一方、とても恵まれた状況に置かれていて外から見ていたらとても幸せそうに見えているのに、不満だらけで、中には自殺する人すらいます。
なぜでしょう?
なにがその違いを生み出しているのでしょうか?


第1は、置かれている状況に満足するかどうかです(「贅沢から得られるものは?」)。
第2は、人と自分を比較しないことです(「あなたのやるべき価値ある仕事とは」)。


そして第3は、今日のテーマ:
「悪い時には科学的な価値がある。賢明な人は悪い時からレッスンを学ぶことを怠らない」
だれにでもしくじりはあります。悪い時は必ずあります。
でも、そこから何を学び取り、これからの人生にそれをいかに生かすか、これが一番大切なことです。
私もこれまでたくさんの失敗を犯し、辛い目に遭い、暗黒の日々を送ったこともあります。
でも、たとえ転んでもそばに落ちている小石ひとつでも拾って立ち上がることを人生のモットーとし、常に失敗から学ぶようにしています。


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変化は避けられない。思いどおりにできるのは...

2019.01.29日
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"Changes are inevitable and not always controllable. What can be controlled is how you manage, react to and work through the change process."
--Kelly A. Morgan - Author
「変化は避けられない。しかも、いつでも自分の思いどおりにできるとは限らない。思いどおりにできるのは、自分をコントロールすることと、変化のプロセスにどのように対応し、乗り切るかだ」
--ケリー・A・モーガン、作家
(訳 舟田譲二)


昨日は早朝5:20に起きて急いで軽食をとり、6時に家を飛び出て6:20の平塚発の電車、そして7:08の小田原発の新幹線に乗って静岡に向かいました。
早朝であるにもかかわらず東海道線も新幹線も100%以上の乗車率。
そのほとんどが通勤客。こんなに朝早くから多くの人が職場に向かっていると思うと、皆さん本当にご苦労さま、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
日本人はよく働く。そして、このような人たちによって社会が回っていると思うとただただ頭が下がりました。


私が向かった先は、静岡県立総合病院の脳神経外科。
去る12月12日に京都のある病院で、私の首・肩・背中・腰の痛みの原因を診てもらいに行ったのですが、MRI画像の結果、頚椎が圧迫されていて即手術が必要と言われました。
それで手術をお願いしたのですが、釈然としない点が多々あり、一旦予約した手術を後日キャンセルしました。
そうしたところ、お友達の山崎久美子さんのお義父様が去年、同じ頚椎手術を静岡県立総合病院で受けられたところ成功し、執刀医がとても腕が良くて良心的な先生なのでセカンドオピニオンを求めてはどうかとのアドバイスをいただき、昨日の静岡行きとなったわけです。


事前に医師に私のことを伝えて相談してくださっていた久美子さんがまるで私の保護者のようになって付き添ってくださいました。
8:15に受付をしてから脳神経外科へ行くまでに1時間半。着くと待合所は人であふれかえっていました。
2時間近く待ってようやく医師の問診と触診などとても丁寧な診察を受けました。
久美子さんがおっしゃっていたとおり、本当に患者の心に寄り添う、温厚でしかも真摯な先生の態度に共感と安堵を覚えました。


診察のあと頸椎、脊椎、腰椎のレントゲン、CT、MRIの検査でまた長い時間待たされました。
終わったときには午後1時を大きく回り、最後に受けたMRIの結果が医師のもとに届くまでまだしばらく時間がかかるので、その間に昼食を済ませてはどうかという受付の方の提案に従って、病院の外にあるレストランに行きました。
久美子さんお薦めのハーブチキンランチをご馳走になり美味しくいただきながら、いろいろな話題で話が尽きませんでした。


ふと気づくと1時間以上も経っていて、急いで受付に戻ったのですが、そこでまた30分ほど待ってやっと医師の診断を仰ぐ時がやってきました。
検査した画像を一つひとつ見せながら丁寧に説明してくださいました。
その結果、姿勢もいいし、画像を見る限りとくに大きな異状は認められない。今すぐ手術が必要とは思えない。むしろしばらくは様子を見たほうがいいだろう。その間、できることとして姿勢に気をつけるように、しかしあまり神経質になるのは返って逆効果、と言われました。
いざとなればすぐにでも手術を受けるという覚悟で診察に臨みましたが、直感できっと手術を受けずに済むだろうと思っていたら、まさにそのとおりの結果になり、正直ほっとしました。
背後で大勢の方々が祈り支えていてくださっていましたことを覚えて心から感謝いたします。


すべてが終わったときは夕方の3時半すぎ。
バスで静岡駅に戻り、久美子さんとお別れして新幹線に乗りました。
朝早かったこともあってやはりかなり疲れていたようで、うとうとしていたらいつの間にか目的地の小田原駅に着いていて、列車の乗客はみんなすでに降りてホームから人々が車内に乗り込んできていました。
目が覚めるや否や乗ってくる人をかき分けて列車を飛び降り、階段を駆け上がって東海道線の上りホームまで走り続け、乗った途端に後ろでドアが閉まるというぎりぎりセーフを演じました。あのまま眠っていたら横浜駅まで行っていたところ。危機一髪でした。


結局、痛みの原因はわからずじまいでしたが、今後の生活上ですべきこと、してはいけないことなど具体的なアドバイスもいただき、本当に感謝な1日でした。付き添ってくださった久美子さんにも心から感謝いたします。
これで将来へのひと筋の希望の光が見え始め、また明日から新たな気持ちでスタートを切る決意ができました。


「変化は避けられない。しかも、いつでも自分の思いどおりにできるとは限らない。思いどおりにできるのは、自分をコントロールすることと、変化のプロセスにどのように対応し、乗り切るかだ」
という冒頭の言葉にあるように、加齢に伴う体調の変化や衰え等はだれも避けて通ることはできません。ここで大切なのは、愚痴を言ったりことさら不安になったり、現実を否定したりすることではなく、現実をありのまま受け入れつつも、その中で自分にできる最大限のことをやり通す、これしかありません。
神様、感謝いたします。


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命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?

2019.01.28日
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"Someone who really loves you sees what a mess you can be,
how moody you can get,
how hard you are to handle...
and still wants you in their life
because they love you just the way you are."
「あなたのことを本当に愛している人は、あなたが
どれほどだらしなくても、
どれほど気分屋であっても、
どれほど扱うのが難しくても、
あなたとずっと一緒にいたいと思う。
ありのままのあなたを愛しているから」

(訳 舟田譲二)


3年前の記事、「大感動の純愛物語」を一昨日再び読み返し、そしてその中で紹介されている動画を観て、当時の感動が甦りウルウルし、再び涙が溢れてきました。
空前の大ヒットをした映画『タイタニック』をはるかに凌ぐ素晴らしい感動実話です。
主人公はロサンゼルスに住む友人(長男直人を通じての)。



皆さん、いかがでしたか?
3年経った今もおふたりはアツアツ(?)です。
もちろん、時には行き違いもあり、頭に来ることもあるようです。
でも、それを乗り越えることができるのは、お互いに自分の人生、生涯をかけて相手にコミット(捧げることを固く決意)しているからです。


熱愛し、希望に胸をふくらませてゴールインしたカップルが数年後に、こんなはずじゃなかった、相手の本性が見えてきて失望した、性格が合わない、経済的に大変でいつも喧嘩が絶えない、相手が自分のことを大切にしてくれない、などと言って離婚します。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
「はい、誓います」

結婚式のときにこのように誓ったにもかかわらず。


裁判や国会での証言において宣誓したのち、偽証したり、誓約を破ると偽証罪に問われます。
ましてや、神の前での宣誓はもっと責任の重いものです。
軽々しく宣誓して、それをあとで覆すと当然のことながらその実を刈り取ることになります。
それを覚悟して神の前に宣誓すること、これが本物の「コミットメント」です。
神様も一緒にその誓いを受け入れられるので、これでうまくいかないわけありません。
祝福された結婚生活の秘訣は、自分の要望を相手に押しつけるのでなく、相手を「ありのまま愛する」ことです。


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あなたが一緒にいたいと思う人

2019.01.26日

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"Be someone you want to be around."
「あなた自身が一緒にいたいと思うような人になりなさい」

(訳 舟田譲二)


セルフイメージの低い人がいます。
自分には価値がないと思い込んでいて、自分のことを嫌ってさえいる人もいます。
このような人は良好な人間関係を築くことがなかなかできません。
人は自分のことを嫌っている、あるいはバカにしているに違いないなどとネガティブに考え、人目を意識しすぎてしまうのです。


しかし、人というものは、ほとんどみんな自分のことで精いっぱいで、他人のことまで考えていないものです。
つまり、このような人は意識過剰になっているのです。
また必要以上に自分のことを卑下(ひげ)しています。単に謙遜しているというレベルではなく、本当に自分を卑しめ、人よりも劣っていて価値がないと思い込んでいるのです。
このような考え方をしている人にとって、生きることは苦痛です。


もし、人間が単なる進化の産物であり、地上は弱肉強食の世界で、能力のある人やイケメン・美人の人、地位や名誉、財産のある人だけが幸せに生きることができるのだとしたら、確かに地球上のほとんどの人にとってこの世は生きづらい場所です。
そして、そのように思い込んで自分自身に失望し、将来に夢も希望も持てずに自殺する人が大勢います。しかも、自殺する人は豊かな国ほど多いのです。


しかし、私たちは本能的に、直感的にそうであってはならない、絶対にそうじゃないと思っています。だから、自殺や殺人、いじめや虐待などを戒め、弱い人を強い人が助けるような社会になっているのです。


聖書には次のように書いてあります。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」
(イザヤ書43:4)
神様は私たちをこのようにご覧になっていらっしゃいます。
価値のない人など誰ひとりいません。みんなが愛され、必要とされています。
このことがわかれば、人生は180度変わってきます。


人は誰でも人生において苦しい経験や辛い思いをします。
あなたのすぐそばにもそのような人が必ずいます。
そこで私からのお願いです。
「あなた自身が一緒にいたいと思うような人になりなさい」


私たち自身がそのような人を求めているように、私たちのすぐ隣にいる人も、そのような人を必要としています。
ですから、私たちが自ら進んでそのような人になるのです。
一人ひとりがそのような生き方をすれば、この世の中はもっともっと明るい、希望に満ちた幸せな世界になります。
憎んだり、傷つけあったり、殺し合ったりするのはもうたくさんです。
「あなた自身が一緒にいたいと思うような人になる」なら、あなた自身の日々の生活も有意義な、満たされたものになります。


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最高の時

2019.01.25日
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"Sometimes the best moments are the ones you didn't plan at all."
「ときに、最高の時というのはまったく予定していなかったときに訪れる」

(訳 舟田譲二)


そう、計画していたから、予期していたから最高の時が訪れるとは限らないものです。
ときに、思いもしないところから最高に嬉しいことが起こる、というのは誰しもが経験していることです。誕生日のサプライズパーティなどは、誕生日だからある程度予想はつきますが、まったく予想だにしなかったことで「本物のサプライズ」が起きると嬉しさもひとしおです。


それはひょっとしたらまったくの偶然に起こることかもしれません。
でもたとえ偶然のように思えるような出来事でも、じつは偶然ではなく起こるべくして起こること(たとえば普段の行いがいいからとか)だったり、あるいは天(神様)の恵みだったりするものです。
偶然と思っているとありがたみが薄れます。ですから、サプライズが起きたときには思いっきり感謝しなければなりません。


また、予想だにしていないときにだれかが心遣いをしてやってくれたことかもしれません。
そのようなときには、もちろんその人に心からの感謝をしなければなりません。


あとひとつ、神様は人からいただく「サプライズ」に感謝するだけでなく、こちらのほうからも
人にそのような「サプライズ」をしてあげること。
私たちが人からしてもらって嬉しいように、人も予期していないときにそのような心遣いをされると嬉しいものです。
ですから、私たちもそのように人の喜ぶことをなにか、小さなことでもいいのでしてあげると、人間関係はよりスムーズになり、お互いに幸せな気持ちになります。
それこそが、まったく予定していなかったときに訪れる最高の時となるのです。


「人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ」
(ルカ6:31)


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成功者と凡人の違いは

2019.01.24日
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"The difference between a successful person and others is not a lack of strength, not a lack of knowledge, but rather a lack of will."
--Vince Lombardi 1913-1970 - American football player, Coach
「成功者と凡人の違いは、力や知識があるかないかではなく、意思があるかどうかだ」
--ヴィンス・ロンバルディ、アメリカンフットボールプレーヤー、コーチ
(訳 舟田譲二)


去る1月3日の記事、「挑戦と勝利」の中にプロスキーヤー三浦雄一郎さんが南米最高峰のアコンカグアに86歳というご高齢で挑戦されると書きました。
「挑戦」なくして「勝利」なしです。


しかし、標高約6千メートルという高所での生活による影響が出てきて、肉体的、生理的な負担が続くと心不全をおこす危険があると同行する医師が判断。
三浦さんはドクターストップを受け入れ、数日前下山されました。
登山家の小西浩文さん(56)は、「死を覚悟してでも登りたかっただろうが、断念したのは大人の判断。この世にまだ仕事があるということでしょう」と語りました。


まことにそのとおりです。登山に関して門外漢の私でさえ残念に思うのですから、ましてやご本人にすればさぞかし残念無念、悔しい思いでいらっしゃったことでしょう。
でも、命をぞんざいにすることほど愚かなことはありません。


三浦さんが本当に偉いのは、「頂上まで行ける、という自信はありましたけど、やはり周りで見ての状況、特に大城医師の判断ということで従うことにいたしました」と言って登頂を断念しつつも、「またトライしたいという意欲が、かえって湧いてきた」と再挑戦の意向を示したという点です。
これぞまさしく本物の成功者です。
意思の弱い私などにはまったく考えられない世界。
三浦雄一郎さんからは教えられることばかりです。


「成功者と凡人の違いは違いは、力や知識があるかないかではなく、意思があるかどうかだ」
という言葉は、まことに真実です。


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焦る必要はない

2019.01.23日
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"We don't need to rush. If somethings bound to happen, it will happen. In the right time, with the right person and for the best reason."
--Aristotle - Ancient Greek Philosopher
「焦る必要はない。もし何かが起きることになっているなら、それは起きる。最善の時に、最善の人に、最善の理由で」
--アリストテレス、古代ギリシャの哲学者
(訳 舟田譲二)


アリストテレスは、古代ギリシャの哲学者プラトンの弟子で、ソクラテス、プラトンとともに、しばしば「西洋」最大の哲学者のひとりとされ、その多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれています。
彼は人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味し、この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
アリストテレスはその著『ニコマコス倫理学』の中で、
「哲学の一番の関心事は、幸福になるために私たちはいかに生きるべきかという質問に答えることである」
と言っています。


「哲学」というと、難しいと思う人が多いですが、じつは私たちが日常生活の中で考えることや取る行動は、事実上すべて、幸福を追求する、あるいは、幸福の妨げになるものを取り除こうとする結果で、これがいわば哲学なのです。


今日の名言、
「焦る必要はない。もし何かが起きることになっているなら、それは起きる。最善の時に、最善の人に、最善の理由で」
も、これを見事に物語っています。


私たちはなにかをしようとするとき、往々にして焦ります。
焦った結果、かえって失敗することもしばしばです。
また、ときに焦ってそれがストレスになって体調を壊し、せっかくいい考えを持っているのに実現できなくなるということもあります。
もしも、考えていることが正しいことで、起きるべきことならばそれは必ず起きます。
ただし、それは「最善の時に、最善の人に、最善の理由で」。


ということは、ひょっとしたら自分がその人でないかもしれません。
あるいは今はまだその時でないのかもしれません。
もう少し忍耐を持ってしっかり計画を立て、あるいは健康状態など境遇を整えてから起きるのかもしれません。
しかも「最善の理由で」それは起きます。
たとえ正しいことであっても、動機が不純であったり、自分の名誉などを求めていたら実現しないということも十分にあり得るわけです。


ですから、私たちは「焦る必要なない」のです。
そして、そのような生き方をすることが「幸福を追求する、あるいは、幸福の妨げになるものを取り除く」という至高の目的を達成することになるのです。


NHKの朝ドラ『まんぷく』では、いよいよ主人公の立花萬平が「インスタントラーメン」を発明する段階に入ります。
これまでの遠回りに思える長い道のりも、すべてこの画期的な世紀の大発明をするために必要な準備の時でした。
ドラマですから脚色はしてありますが本筋においては歴史上の出来事で、日清食品創業者の安藤百福が1958年に発明したインスタントラーメンを発明するに至る物語で、子どもの頃にその恩恵に与かった世代の私たちにとってはとても身近に感じます。


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焦らないで少し待とう

2019.01.22日
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"Everything happens for a reason, even if you don't know the reason now, you will soon enough, just give it some time."
「すべてのことは理由があって起きる。たとえ今その理由がわからなくてもすぐにわかるようになる。だから焦らないで少し待とう」
(訳 舟田譲二)


「すべてのことは理由があって起きる」というのは、皆さん納得いきますか?
きっと、そのような経験があることと思います。
そのときにはわからないものです。


「なぜこんなことが起こるの?」
と私たちはその理由を知りたがります。
たとえば、家族がガンになって余命宣告を受けたとか、事故で亡くなった、自殺したなど身近な人の死に関するものや、会社の倒産、失業など、予想もしていないことが起こったとき。
通常、私たちは自分の身に、あるいは身内などにいいことが起きると、「なぜこんなことになったの?」と尋ねたりしません。
だいたい、思いもかけない不幸が起こったときにこのように問うものです。


しかし、考えてみたら当たり前のことですが、どこかから答えが返ってくるわけありません。
それにもかかわらず、私たちは理由を知りたがります。
そして、理由がわからないためによけいに苦しむことになります。


ところが、家族の死や事業の倒産など、大変なことが起こって数年経つと、徐々にその意味がわかってくるものです。
「ああ、あのときはわからなかったけど、そういうことだったのか」と。
きっと思い当たる節があることと思います。


世界の永遠のベストセラーと言われる、また私が「人生の取扱説明書」と呼ぶ聖書には次のような言葉があります。


「イエスは彼に答えて言われた、『わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう』」(口語訳)
「汝らいま知らず、のち知るべし」(文語訳)
(ヨハネ13:7)


これはまさに冒頭の言葉と符合します。
「すべてのことは理由があって起きる。たとえ今その理由がわからなくてもすぐにわかるようになる。だから焦らないで少し待とう」
このように自分たちの手が及ばないことは明け渡して、時に解決してもらうというのがじつは賢明な方法なのです。


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腸の調子はいい調子!

2019.01.21日
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"My life isn't perfect but I'm thankful for everything I have."
「私の人生は完璧ではない。でも私は与えられているものすべてに感謝している」

(訳 舟田譲二)


「私の人生は完璧ではない」どころか、正直なところ欠けだらけです。
小さい頃から身体が弱く、近くの総合病院にほとんど毎週通っていました。
当時、私が毎日服んでいたのはテレビのCMでよく見る整腸剤「新ビオフェルミンS」の前身である「ビオフェルミン」を3錠と、下痢をしたとき服用する「正露丸」でした。
左のビオフェルミンの画像は当時のパッケージのもの。60年も前のことですが、瓶を触ったときの質感やビオフェルミンのにおいも味もはっきり覚えているぐらいです。


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身体が弱かったせいで友達がやっていた野球などのスポーツもほとんどできず、運動神経が極端に悪かったため体育の成績はいつも2、時には1でした(当時は小学校でも相対評価)。
ですからスポーツができる子や、身体が大きい子をいつも羨ましく思っていました。


大学を卒業してアメリカに留学したときのこと。
アメリカ人はみんな背が高く、UCLAの図書館でエレベーターに乗ったとき、まるで林立する高層ビルに囲まれた超低層ビルのような感じがしました。
そんなこともあって身体が小さかったことで劣等感を持っていました。
それに追い打ちをかけるような出来事がありました。


靴屋に行ったときのこと。
気に入る靴を探していたところ、店員にサイズを尋ねられました。アメリカの靴のサイズは日本のようにセンチではなくインチです。初めてのことだったのでサイズなんて知っているはずもなく、測ってもらいました。
すると、突然店員が笑い始めて大声で言いました。
「きみの足のサイズはこの店では売ってないよ。あっちの子供靴店へ行って」
私は恥ずかしくて顔が真っ赤になりました。
身体が大きい人、背の高い人、足の大きい人をいつも羨ましく思っていました。


もうずいぶん前のことになりますが、うちの塾にみずきちゃんとありさちゃんという姉妹がいました。なんでもご両親が女優の観月ありさのファンだったそうで、初めの女の子が生まれたとき「ありさ」と名付けたところ、二人目も女の子だったので「みずき」(実際にはそれぞれ漢字が使われています)と名付けたそうです。それで姉妹で「みずきありさ」。
観月ありさは身長169センチでとても大柄な女優ですが、実はありさちゃんはさらに高くて171センチ。みずきちゃんも中2の頃すでに166センチでその後も伸び続けました。


あるとき、みずきちゃんに尋ねました。
「背が高くて便利なこととか不便なことってある?」
「便利なことはあまり感じたことありません。でも、洋服や靴を買う時、自分の気に入ったものがあってもサイズがなかったりすることがよくあって不便を感じます。あと、目立つことと周りの男子がみんな小さくて、それがいやかな」
室内高164センチのハイルーフの送迎バスの中、ほかの生徒たちはみんな大丈夫なのに、みずきちゃんは頭がつかえ、身をかがめて車内を移動し、乗り降りするとき頭をぶっつけることもよくありました。
その後、スタイル抜群のみずきちゃんはプロのモデルさんになりました。


私から見ていてカッコいいし、羨ましい限りだったのですが、不便なことや困ることのほうが多かったそうです。
そう言えば、昔うちの塾で講師として働いていたN先生は身長183センチ。
彼もやはり頭をあちこちでしょっちゅうぶっつけ、また服や靴を選ぶときなど不自由して、背が高くていいと思ったことは一度もないと言っていました。
そんなものなんですね。
いわゆるない物ねだりです。


小さい頃身体の弱かった私は、今でもしょっちゅう体調を崩します。
洗面台を洗ったり、風呂掃除したり、家の中を掃除機かけたり、洗車したりすると、すぐに腰痛になり、寝込むことすらあります。


このほか、目が悪いこと。
眼鏡で矯正できなければ0.03ぐらいの弱視で障がい者レベルです。
さらに赤と緑、黄色と黄緑、青と紫の区別がつきにくい赤緑色弱で、人の服を見ていても色に関する情報はいつもすっかり欠落しています。
目のいい人がいつも羨ましかったです。


でも今では、身体が弱いことも、小柄なことも、スポーツができないことも、目が悪いこともありのまま受け入れ、劣等感を感じたり、人を羨ましくは思いません。ありのままの自分を受け入れることが幸せの秘訣だと知っているからです。
人はみんなそれぞれ違いを持ってこの世に生まれてきます。
生まれながらにして目が悪い、耳が聞こえない、うまく話せない、手足がない、発達障がいがある等々、これらもみんな一人ひとりの特徴であって、不便ではあっても決して不幸ではないと彼らは言います。
不幸だと思うのは、ほかの人と比べて自分を蔑(さげす)むからです。
それが証拠に、動物は自分と周りの仲間を比べるということを知りませんから、劣等感や優越感を感じることなどありません。だから、動物はありのまま生きていて幸せなのです。


「私の人生は完璧ではない。でも私は与えられているものすべてに感謝している」


子どもの頃手放せなかったビオフェルミンと正露丸。
今でも胃腸は弱く、下痢や便秘をしたりしますが、教会の柿谷牧師夫妻から種菌をいただいて作り始めた自家製ヨーグルトや、先生から作り方を教えていただいて毎日食している野菜スープ(「ガンの予防には◯◯が一番」)などで腸内フローラが整えられたお陰で今は、
「腸の調子はいい調子!」


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可能性に焦点を合わせて

2019.01.20日
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"When you focus on problems, you'll have more problems.
When you focus on possibilities, you'll have more opportunities."
「問題に焦点を合わせているとますます問題が増えてくる。
可能性に焦点を合わせているとどんどん機会が増えてくる」

(訳 舟田譲二)


「問題に焦点を合わせる」というのは、私たちすべてが無意識のうちに日常茶飯事に行っていることです。
夜ベッドの中でふと何か考え始めると次から次へといろんなことが浮かんできて眠れなくなる、なんてことありませんか?
私自身、つい昨日そうでした。
夜中の2時頃までスタッフミーティングをしていました。


くたくたに疲れて帰宅し、すぐに風呂に入ってベッドの中にもぐりこんだのですが、眠かったはずがどういうわけか神経が高ぶっていて目が冴えてしまい、気づいたらなんともう5時。
そこで意識的に頭の中を空っぽにしてようやく眠ることができましたが、3時間ですぐに目覚めてしまいました。
別になにか問題があったわけではないのですが、ひとつ考えるとそれがまた次へと、どんどん広がっていったのです。
つい先日も同じようなことがありました。
このときは、もう眠れないと思ってベッドから出て、頭の中にある考えを一つひとつメモしていきました。そうしないと忘れてしまうからです。
普段はベッドの中に入るとすぐに眠りに落ちるのですが、ときどきこのようなことがあります。


ましてや、なにか問題が起こったりすると、考えないでおこうとしても知らず知らずに思考がそちらに行ってしまいます。


冒頭の格言のように、「可能性に焦点を合わせているとどんどん機会が増えてくる」こともよくあります。
どっちがより生産的で、得かと言えば、もちろん後者です。
問題に目をやって、その結果問題にがんじがらめになるよりは夢や可能性がどんどん広がるほうがいいに決まっています。


いずれにせよ、人はだれでも心があるところに無意識に考えが集中してしまうものです。
そのお陰で、思わぬところで問題の解決の糸口を見つけることもよくあります。
「可能性に焦点を合わせて機会を増やす」ことの大切さを改めて教えられました。


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人生は短い。だから...

2019.01.19日
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"Life is short. So do the things that make you happy.
Be with those who make you happy.
Look for the good in every day~
Even if some days you have to look a little harder!"

--Charles Schulz − Cartoonist
「人生は短い。だからあなたが幸せになれるようなことをしなさい。
あなたが幸せになれるような人と一緒にいなさい。
毎日の生活の中でいいことを探しなさい。
いつもよりちょっと頑張って探さなければならないような日でも」

--チャールズ・シュルツ、漫画家
(訳 舟田譲二)


この漫画は日本では『スヌーピー』という名前で一般に知られていますが、本当のタイトルは『ピーナッツ』です。
スヌーピーは漫画の中のキャラクターのひとり(一匹?)です。


作者のチャールズ・シュルツは、小さい頃から絵の才能に恵まれ、幼稚園の最初の日にシュルツの絵を見た先生から「あなたは画家になるかもしれないわ」と言われたことがシュルツの心に大きく響いたといいます。これは、私自身の幼い頃の経験とも重なります(「夢は計画の一つ」)。


内気な性格だったシュルツは、年上で体格も大きいクラスメイトに仲間はずれにされた経験があり、それが将来のチャーリー・ブラウンの“誕生”につながったそうです。
シュルツが13歳のときに飼っていた雑種の犬の「スパイク」はある程度人間の言葉を理解しているとしか思えないような行動をとったり、かみそりを食べてしまうという変な犬で、後にスヌーピーの原型になりました(「スパイク」という名はスヌーピーの兄弟の名として使われている)。この犬を描いた絵が新聞に掲載され、これが初めて印刷されたシュルツの漫画となりました。


『ピーナッツ』は子どもの「ダメだ」「できない」「困った」という心の悩み、葛藤をどう乗り越えるかを一貫したテーマとしていて、それは登場人物が頻繁に発する "Good grief"(やれやれ、困った、お手上げだよ)というセリフにも現れています。
(以上、Wikipediaより一部抜粋)


今日の言葉、
「人生は短い。だからあなたが幸せになれるようなことをしなさい。
あなたが幸せになれるような人と一緒にいなさい。
毎日の生活の中でいいことを探しなさい。
いつもよりちょっと頑張って探さなければならないような日でも」

は、もちろん作者チャールズ・シュルツが漫画の中の登場人物たちに言わせている彼自身の人生哲学です。
そして、シュルツは実際にそのような生き方をしたのでしょう。


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これが、多くの人々の共感を呼んでやがてアメリカの国民的な人気漫画となり、コダック社やフォード社のようなアメリカを代表する企業がこの『ピーナッツ』のキャラクターを使用するまでになりました。
その後、『ピーナッツ』はテレビアニメ化されエミー賞やピーボディ賞を受賞。さらにアメリカの漫画家にとって最高の栄誉であるリューベン賞も受賞しました。


私たちも、毎日の生活の中でいいことを探そうとしても、「ダメだ」「できない」「困った」など辛いことや悲しいことがあって顔が引きつり、笑顔が作れないようなことが時にあります。
そんなときには、チャーリー・ブラウンやスヌーピーに倣って「いつもよりちょっと頑張っていいことを探し」たいものです。
なぜなら人生は短いから。


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なくてならないもの

2019.01.18日
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"I have no special talents. I am only passionately curious......."
--Albert Einstein
「私には特別な能力などない。ただ、熱烈に好奇心が強いだけだ」
--アルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


人それぞれに長所・短所があります。
長所ばかりの人とか、短所ばかりの人というのは存在しません。
もし、ある人が長所ばかり持っているように見えるなら、それはその人を正しく見ていないということで、その逆も同じ。


私たちはとかく人のこと、よその家のことはよく見えるものです。
でも、だれでも人に知られたくないもの、見られたくないもの、隠しておきたいものなどを持っています。
逆に、自分には何の取り柄もない、能力は何ひとつない、欠点だらけだと思っていても、ほかの人はちゃんとあなたの良い点を認めてくれているものです。


私たちはアインシュタインのような天才を見ると、圧倒されます。
しかし、本人が「私には特別な能力などない」と言っているのですから、これは間違いありません。
アインシュタインが持っていて誇れるもの、それは「特別な能力」ではなく、「ただ、熱烈に好奇心が強いだけ」だったのです。
しかし、この「熱烈な好奇心」だけがあったお陰で、アインシュタインという人物が誕生し、そして今日の物理学の基盤が築かれたのです。


翻って自分自身を見るときどうでしょうか?
「自分はあれもこれも持っている」などと思っている間は、まだまだ甘ちゃんです。
むしろ、自分にはあれもこれもないけれど、「◯◯だけは持っている」と言えるほうがこの世の中生きていく上で、また社会にどれほど役立つかわかりません。それはだれも取り去ることのできないものです。
そう、欲張る必要はないし、人を羨む必要もありません。
あなたはあなたのままでいいのです。


「しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」
(ルカによる福音書 10:42)


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一生幸せでいたい?

2019.01.17日
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「一日だけ幸せでいたいなら、床屋へ行け。
1週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
1ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
1年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ」


今日の名言は、「クレヨンしんちゃん」のお父さん(というか作者臼井儀人さん)です。
実に面白く、当たっていると思います。


確かに、床屋に行って幸せな気持ちでいられるのは1日だけ。
車を買って幸せな気持ちでいられるのは1週間だけ。
結婚をして幸せな気持ちでいられるのは1ヶ月だけ(なんて言ったら妻に叱られそうです。いえ、一生幸せです、はい 汗)
家を買って幸せな気持ちでいられるのは1年だけ。
それに対して、正直でいるなら一生幸せでいられるでしょう。
そして、実際に一生を正直に暮らして幸せな人はたくさんいることと思います。これには疑いの余地がありません。


しかし、これを読んでなにか物足りなさを感じるのは私だけでしょうか?
「正直に暮らして一生幸せだったらそれでいいじゃないか」
という声が聞こえてきそうです。
「はい、それでもいいです」


でも、もしも、この世の人生だけでなく、死後の世界もあるとしたらどうでしょう?
「そんなことは仮定の話で、あるかないかもわからないような死後のことなど考える必要なんかない」
と言う人もたくさんいらっしゃることかと思います。
これは、一般に宗教熱心と言われる日本人の宗教心の本音だと思います。
ですから、そのように考える方はこの先を読む必要はありません。
どうぞ一生正直に生きて、お幸せにお過ごしください。
(めでたし、めでたし、チョンチョン!)


しかし、残念なことに地上の生活でいくら正直に暮らしていても、中には幸せだと感じられない人も確かにいらっしゃいます。
それはなぜでしょう?
やはり、人間には永遠を思う心(頭)が与えられていて、この世の人生さえ幸せだったらいいと言いながら、やはり死後の世界のことが不安だからではないでしょうか。


これまでにも何度かこのブログの中で書いた、あの室町時代の有名な一休和尚(一休宗純)もそのひとりです。
こんにちではとんちで名を馳せていますがこれは後代の創作で、当時は僧侶に対する一般常識をことごとく覆した破戒僧侶で有名でした。


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神童だったにもかかわらず、成人してからは毎日のように遊郭に通うわ、男色はもとより仏教の戒律で禁じられていた飲酒・肉食は行うわ、77歳のときには50歳近く年下の女性と同棲し、岐翁紹禎という実子の弟子がいたとも伝えられていて、浮世絵春画好色東海道中膝栗毛の中には一休和尚をモデルにした春画もあるそうです。
(その絵は外国人の日本研究家、クリス・キンケイド氏による "日本Japan Powered"に)


知恵に長けていて、さんざん好きなことをして幸せに生きたはずの一休和尚、臨終の床ではこの世の未練から
「わしゃ死にとうない」
と言い、驚いた弟子たちが和尚の口元に耳を寄せると、
「わしゃ死にとうない。ほんまにほんまに死にとうない」
と言ったそうです。
最期を看取った弟子たちの言い伝えで、これは有名な話です。


「神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた」
(伝道の書3:11)


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過去に自分を傷つけたこと

2019.01.16日
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"Forget what hurt you in the past but never forget what it taught you."
--Hiro Mashima − Manga Artist
「過去に自分を傷つけたことは忘れなさい。でもそれがあなたに教えてくれたことは決して忘れてはいけません」
--真島ヒロ、漫画家
(訳 舟田譲二)


私もこれを人生のモットーとしています。
病気や事故など何か自分の身に起こった出来事や、また人に傷つけられたことなどはいつも忘れるようにしています。たとえ記憶に残っていてもそれにさいなまれることはありません。
しかし同時に、私自身が人に傷つけたことは忘れないようにし、それから教えられたレッスンも肝に銘じて忘れないよう、そして同じ間違いを繰り返さないよう努めています。


漫画家、真島ヒロさんのお名前を私は今まで存じていませんでした。
漫画界ではとても有名なお方のようです。
こんな漫画を描いていらっしゃいます。きっとご存じの方もあるでしょう。


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それよりも何よりも、冒頭の言葉のようなとても深遠なことを考えていらっしゃるというところにとても興味を引かれ、また通じるところがあるなと感じました。
これは人生の知恵です。


中にはこれとまったく逆に、人からされたことや自分の身に起こった不幸なこと、不快なことは一生忘れずにいるのに、自分が人にしたことはすぐに忘れるという人もいます。
このような人は、映画やテレビドラマ、小説などのテーマによくなる復讐劇を生涯をかけて繰り広げます。その結果、ますます自分を痛めつけ、周囲の人たちをもその復讐劇に巻き込んで不幸な人をさらに増やします。


また中には過去のことに囚われてトラウマになる人もいます。
これも賢明な生き方ではありません。
人生の取扱説明書とも言える聖書にはこのように書いてあります。
「愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、『主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する』と書いてあるからである」
(ローマ人への手紙 12:19)
「わたしは、彼らの不義をあわれみ、もはや、彼らの罪を思い出すことはしない」(神様の言葉)
(ヘブル人への手紙 8:12)
「東が西から遠いように、主はわれらのとがをわれらから遠ざけられる」
(詩篇 103:12)


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偉大な教師とは

2019.01.15日
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私自身の経験を交えて書いた、ちょうど4年前の今日の記事、「やる気に火をつける」の中でご紹介したウィリアム・アーサー・ウォードの言葉は私たち教師にもっとも大切なことを教えてくれています。


"The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires."

--William Arthur Ward − Educator, Minister
「平凡な教師はただしゃべる。
良い教師は説明する。
優れた教師は自らやってみせる。
偉大な教師は心に火をつける」

--ウィリアム・アーサー・ウォード、教育学者・牧師
(訳 舟田譲二)


教師としての私の具体的な指導法のモットーは以下のようなことです。
1.勉強が嫌いな子には好きになってもらえるよう授業に引き込む
2.わからない子にはわかる喜びを味わわせてあげる
3.できない子にはひとつでもできるようになって自信を持ってもらう
4.理解できない子にはツボを押さえてひとつずつ理解できるようにしてあげる
5.理解できる子にはさらにできるようにしてあげる
6.できる子には得意になるようにしてあげる
7.得意な子にはさらに力を伸ばして、将来その教科で生きていけるほどのプロ級の力をつけてあげる


やろうと思えば簡単にできるのですが、私は安直に点を取らせるような教え方はしません。
たとえ点が取れるようになり、いい成績を取って志望校に合格できたとしても、勉強が好きになれない子がいるからです。
それでは教師として失格だと思っています。


生意気なようで恐縮なのですが、私は少し教えるとその生徒の弱点がすぐにわかり、その生徒に合わせた指導をして、自信を育てていくことができます。
わかるようになるとそれがすぐに顔に現れます。目が輝き、美しい笑顔に変わっていきます。
できるようになると自信に満ちた顔になっていきます。
そしてその子は勉強が好きになり、やがて自分から進んで友達にも教えるようになります。するとさらに学ぶことが楽しくなっていきます。
このような子はその後、うちの塾の講師になって後輩に勉強の楽しさを教え、さらに学校の先生になっていきます。
このようにして学校の先生になった人がたくさんいます。
先生になって、うちの塾の生徒を職場の学校で教えている人が過去にも現在にも何人かいます。


かと言って、先生に育てることが私の最終目標では決してありません。
一人ひとりが自分の目標、興味や必要、賜物(天与の能力)に応じて、学んだことを活用していけるようにするのが教師の使命だと私は思っています。


ですから卒業生の中には、学校の先生の他に看護師や保育園の保育士(保母さん)になった人もたくさんいますし、また外資系企業に勤めて英語を駆使して活躍している人や、大学の先生になった人、翻訳者になった人、教育関連の仕事に就いている人、建築士になった人、自分で事業を興した人、金融関連の仕事に就いた人、営業職に就いている人、医療技術者になった人、医療現場で働いている人、ボランティア活動をしている人、公務員になった人、英語が苦手だったのに今では海外に住んで自分で貿易業を営んでいる人、家業を継いでいる人、外交官になって英語力を活かしている人、弁護士になった人、理系の研究者になった人等々、ありとあらゆる人がいます。


彼らみんなに共通しているのは、学んだことをそれぞれの場で活かしているということ。
卒業生を心から誇りに思っています。
長い生徒だと9年から十数年アカデミーで学び、その後卒業して何歳になっても塾を訪ねてきて近況報告をしてくれる人、SNSでつながっている人などもたくさんいます。結婚式に呼ばれたり、また結婚式の司式を頼まれることもあります。


教育の仕事は、人を育てる聖職だと信じています。
このようなやり甲斐のある素晴らしい仕事に導かれたのは、幼稚園のときに始まり、人生のさまざまな場面で私に指導し、啓蒙し、学ぶことの楽しさを教えて私の心に火をつけてくださった数えきれないほどの恩師の方々のお陰で、その恩返しを教育の現場でさせていただくことを喜びとしています。


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夢はふくらんでどんどん大きくなり...

2019.01.13日
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"Dreams come a size too big so that we can grow into them."
--Josie Bisset - Actress
「夢はふくらんでどんどん大きくなる。だからそれに合わせて私たちも大きく成長することができる」
--ジョシー・ビセット、女優
(訳 舟田譲二)


将棋の高校生棋士藤井聡太七段(16)が、去る8日の第77期名人戦で富岡英作八段(54)に91手で勝ちました。デビューからの順位戦の連勝記録を18に伸ばし、中原誠十六世名人(71)が1967年度から68年度にかけて達成した歴代1位記録に並びました。


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卓球の張本智和選手はITTFワールドツアー男子シングルスを最年少の14歳61日で優勝。その後、2018年のITTFワールドツアーグランドファイナル男子シングルスを最年少の15歳172日で優勝しました。


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また、今年の4月1日付けで、史上最年少でのプロ棋士となる仲邑菫さんは、まだ小学4年生の女の子です。3歳から囲碁を始めて、3歳7カ月でアマチュア大会初出場。さらに5歳のころ、アマ女流名人戦Bクラスで初優勝を果たしています。


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これらの若い世代の人たちが大活躍していますが、彼らは私たちに大きな喜びだけでなく、励ましや希望も与えてくれ、私たちの夢も大きくふくらみます。
来年開催される東京オリンピックも楽しみです。


まさに
「夢はふくらんでどんどん大きくなる。だからそれに合わせて私たちも大きく成長することができる」


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習慣の鎖

2019.01.12日
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"Chains of habit are too light to be felt until they're too heavy to be broken."
--Warren Buffett – Investor - Speaker - Philanthropist
「習慣の鎖はあまりにも軽くて感じないものだが、気づいたときには重くなりすぎて切ることができなくなっている」
--ウォレン・バッフェイ、発明家・スピーカー・慈善家
(訳 舟田譲二)


多くの著書がある精神科医ゆうきゆう先生が依存症の怖さについてとてもわかりやすく語っています。


実際に何かにハマっている人に、「どうしてそれを続けるの?」と言うと、たいていの人はこう言います。
「それがない人生なんて考えられない!」
「それがあるから、俺は幸せなんだ!」
「これを失ったら、生きている意味がない…!」
ここまで!?
と思いますが、でも多くの人が答えるセリフです。
あなたが「やめられない」ものがあるのなら、そのときにドーパミンが出ているのです。多くの方が「それがない人生なんて、つまらない」と感じるのも、それが原因なのですね。


ここには「ドーパミン」が関わっています。
ドーパミンは快感を司るホルモン。たとえ何かで成功したり、うまく行ったり、楽しかったりすると、ドーパミンが出るわけですね。そしてこれは、何かの依存対象に接したときも、分泌されます。
お酒を飲んだとき。
タバコを吸ったとき。
ギャンブルをしたとき。
ネットをしたとき。
何でも構いません。


しかし、あまりに頻回に出されすぎていると、ドーパミン受容体の数が減ったり、感受性が減ったりしてきます。
またドーパミンそのものも、放出されづらくなってしまいます。結果的に、どんどん「効きづらく」なってしまうのですね。良くも悪くも「飽きる」わけです。
ただその飽きたときに、その快感が忘れられないと、さらに量を増やしてしまうこともあります。
そうすると、ドーパミンはまた多く分泌されますので、同じだけの快感を得ることができます。しかしそれにもまた慣れが来て、さらに多くの依存行動を必要とします。
これを繰り返すことで、どんどん量は増えてしまい、体へのダメージなどもさらに蓄積されたり、より多くの時間を必要としてしまうのです。


誰もがどんどんハマりこむ可能性があります。しかしながら、他にドーパミンを出す対象がない人や、日常的にストレスを受けやすく不安定な人の場合、よりその依存対象にハマりやすい可能性はあります。
何にせよ、どんどんドーパミンが「効きづらく」なることにより、さらに依存対象に接する量や回数は増え、次第に食虫植物の内側へと入り込んでしまうわけですね。


さて、このように依存対象によってドーパミンが分泌されることを繰り返している人は、それによってストレスや不安を解消していると思っています。
でも実は、それは誤解なのです。
このときに解消できているストレスは「依存対象と接することができないストレス」だけなのです。
アルコールを飲む人なら、アルコールによって解消できるのは「アルコールが足りないストレス」だけ。
タバコなら「タバコがなくなってきたストレス」だけ。
ギャンブルでもネットでも同じ。「ギャンブルやネットをしないことで感じているストレス」だけです。


これが「ノドが渇いた」⇒「水を飲みたい」というのなら、まだ分かります。
すべての人間にとって水は必要で、何にも代えられないものです。そのためこれは依存ではありません。
しかしギャンブルや酒やタバコは違います。本質的に、生存に必要なものではありません。それナシで生きている人はたくさんいます。
結局「それを必要とする」のは「錯覚」なのです。
絶対的に必要だからではなく、繰り返してそれを摂取することで、「それが必要」と感じてしまっているだけなのです。

(「ストレス解消効果はゼロ!? タバコ、酒、ギャンブル…依存症の恐怖」より一部抜粋)


今日の冒頭の言葉、
「習慣の鎖はあまりにも軽くて感じないものだが、気づいたときには重くなりすぎて切ることができなくなっている」
はまことに至言です。


「自分は依存症にはならない。ちゃんと気をつけているから大丈夫」
「あと3年でやめる」
とみんな思っています。誰も初めから依存症になりたいとは思っていません。
でも、習慣の鎖は気がつかないうちに依存症につながるのです。
そして依存症によってがんじがらめに縛られた鎖はそう容易くは切れません。


昔、大流行した植木等の「スーダラ節」の歌詞がそれを見事に言い表しています。


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♪ちょいと一杯のつもりで飲んで
いつの間にやらはしご酒
気がつきゃホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体にいいわきゃないさ
分かっちゃいるけどやめられない


狙った大穴見事に外れ
頭カッときて最終レース
気がつきゃ財布はスッカラカンのカーラカラ
馬で金儲けした奴ぁないさ
分かっちゃいるけどやめられない


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真の成功者とは

2019.01.10日
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"Success isn’t about how much money you make. It’s about the difference you make in people’s lives."
-- Michelle Obama - Former First Lady
「成功とはいくらお金を生み出すかではありません。成功とは人々の人生に違いを生み出すことです」
--ミシェル・オバマ、前米国大統領夫人
(訳 舟田譲二)


来年はアメリカ大統領選の年です。
2016年の大統領選では、共和党のトランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン元大統領夫人と争って勝利し、第45代大統領に就任しました。
来年の大統領選では、トランプ大統領に対抗できる候補者選びに悩む民主党では現在のところ、ジョー・バイデン前アメリカ合衆国副大統領、バーニー・サンダース上院議員、エリザベス・ウォーレン上院議員、ナンシー・ペロシ下院議長らの名前が挙がっていますが、いずれも決定打にはなりません。そこへ、オバマ前大統領夫人のミシェル・オバマ氏の名前が急浮上してきました。ミシェル夫人は全対抗馬の中で現在トップの支持率です。


来年の大統領選のことはさておき、冒頭のミシェル夫人が語っている
「成功とはお金をいくら生み出すかではありません。成功とは人々の人生に違いを生み出すことです」
は名言だと思います。


この世の一般的な見方では、「お金をいくら生み出すか」が成功の基準とみなされているケースがほとんどですが、「人々の人生に違いを生み出す」ことのほうが絶対に真の成功者の基準だと私も思います。
たとえばマザー・テレサなど、経済的には最貧かもしれませんが、真の人生の成功者です。
その理由は、世界中の数えきれないほどの人々に夢や希望を与え、彼らの人生を変えてきたからです。
さらに無名の人で素晴らしい働きをしている人は数えきれないほどいます。成功者とは、地位や名誉、財産などによって決してはかることはできません。
たとえ人の目につかないところにいる質素な人であっても、人の人生に違いを生み出す人、そのような人こそ本物の成功者です。


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与えることは生きること

2019.01.09日
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"The people who learn to give simultaneously learn to live."
--Bob Proctor – Author - Speaker
「与えることを学ぶ人は、同時に生きる知恵も学ぶ」
--ボブ・プロクター、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


与えることは難しいですね。
人間、みんな基本的には自己中心に生まれついていますから、人に与えるより与えてもらいたい、受けたいというのが本音です。
見ていると、寄付や献金などたくさんしていらっしゃる奇特な方というのは、やはりその前にたくさん与えられていて、その中から一部をお返ししておられます。
豊かな人は、それこそさらに多く与えて社会に還元しても罰は当たらない、というかそうするのが責務じゃないかとさえ思います。
与えられていない人(たくさん受けていない人)というのは、与えようにも与えるものさえ事欠いています。


しかし、ここで大切なことを教えられます。
たとえば、ボランティアをしていらっしゃる方々や献血などで貢献しておられる方は、ほかの人と比べてたくさん与えられているという訳ではありません。
時間や労力、自らの血液や臓器などを提供するというのは、ある意味あり余る財の中から寄附や献金することよりも、はるかに尊いことです。
さらに言えば、自分の置かれている立場で、仕事を通して社会に、あるいは母親・父親として子どもに対し、夫・妻として伴侶に、また親に対し、とそれこそ貢献できない人など、この世にひとりもいません。
先日、ふたりの孫の顔を見てとても癒され、励まされ、大きな喜びをいただきましたが、能力的に何もできない赤ちゃんであっても果たせる役割が与えられているのです。
なんと素晴らしいことでしょう。


このようにして、私たちはみんな
「与えることを学ぶ人は、同時に生きる知恵も学ぶ」
のです。


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悲観主義者、楽観主義者、現実主義者

2019.01.08日
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"The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails."
--William Arthur Ward − Educator, Minister
「悲観主義者は風のことで文句を言う。
楽観主義者は風が変わるのを待つ。
現実主義者は風に帆を合わせる」

--ウィリアム・アーサー・ウォード、教育学者・牧師
(訳 舟田譲二)


海に出ると必ず思いどおりにならない風に遭遇します。
そのようなとき、悲観主義者は風に文句を言います。
「なんてひどい風だ。こんな風では思うように進めない。このままだと下手をするとマストをへし折られる。何とかしてくれ!」云々。


楽観主義者は言います。
「まあ、風が変わるのを待つしかないな。そのうちに何とかなるだろう」


もちろんこれは比喩です。
しかし、同様の悲観主義者、また楽観主義者が私たちの周りになんと多くいることでしょう。
ひょっとしたら皆さんの中にも悲観主義者や楽観主義者がいらっしゃるかもしれません。
家族や親族、友人、職場や学校などの人間関係、子育ての問題、景気や商売のこと、少子高齢化や、国際関係の問題などで文句や愚痴を言ったり、あるいは楽観主義で開き直って、いつかは良くなるだろうと期待している人はいくらでもいます。


昔、ある靴屋さんが靴を売ろうと思ってアフリカに行きました。
すると現地では人々はみんな裸足で歩いています。
それを見た靴屋さんは、こんなところでは靴は一足も売れない、と言ってあきらめて国に帰ってしまいました。
別の靴屋さんはアフリカに来て、みんな靴を履いていないからいつかは売れるだろうと思ってずっとそのまま待ち続けました。
その後、また別の靴屋さんがアフリカにやって来ました。
この人はアフリカの人たちが誰も靴を履いていないのを見ると素晴らしいビジネスチャンスだと思い、どのようにしたら現地の人たちに靴を履く習慣を教えることができるだろう考えた結果、靴を履くことによって怪我や火傷、また破傷風などの病気を予防することができる、といったことを人々に伝えて啓蒙し、その結果靴をたくさん売って大成功を収めました。


同じ状況に置かれていても、考え方と対処の仕方で結果はまるで正反対になります。
もちろん、正しい対処の仕方は「現実主義」で、置かれている状況にいかに対処するかを考え、正しい行動を起こすことです。
皆さんには何か思い当たることはありませんか?


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贅沢から得られるものは?

2019.01.07日
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"Contentment is natural wealth. Luxury is artificial poverty."
--Socrates、Philosopher
「満足は自然が与える富。贅沢は人が生み出す貧困」
--ソクラテス、哲学者
(訳 舟田譲二)


皆さんはご自分の生活に満足していらっしゃいますか?
自分の家族や家や車や家電品、服などの持ち物、友人、仕事、収入、人間関係等々。
満足していらっしゃったらそれは素晴らしいこと。
でも多くの人はまだまだ満足がいきません。
もっといいものがあるはずだ、あれがあったらもっと幸せだ、これが手に入らないと満足できない、あの人がこうなってさえくれれば...


これらはすべて自分が頭の中で作り出した「贅沢」だ、とソクラテスは言っているのです。
それでは「満足」とは何か。
ソクラテスは自然が与えるもの、今持っているもの、置かれている状況、与えられているもの、これらをありのまま享受すること、これこそが真の満足だと言っています。


つまり、あれが必要、これがほしい、これは嫌だ、などと言っている間は決して満足は得られない。でも、持っているもので満足することを覚えると、毎日の生活、そして人生はとても充実した幸せなものになるということです。
このことを見事に表しているのが、自分たちは幸福だと思っている国民の割合を表す世界幸福度ランキングです。


2018年度のトップ9位の国は以下のとおりです。
1位 フィジー(92)
2位 コロンビア(87)
3位 フィリピン(84)
4位 メキシコ(82)
5位 ベトナム(77)
6位 カザフスタン(74)
6位 パプアニューギニア(74)
8位 インドネシア(68)
9位 インド(64)
9位 アルゼンチン(64)
9位 オランダ(64)


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豊かな国はほとんどありませんが、幸福だと感じているのです。
それに対して、日本を含む主要国の結果は以下のとおりです。
18位 日本(54) ※昨年は25位
25位 アメリカ、ロシア(50)
35位 フランス(43)
37位 イギリス、イタリア、韓国(42)
41位 ドイツ(38)


「満足は自然が与える富。贅沢は人が生み出す貧困」
このことを紀元前469年頃 - 紀元前399年に生きていた古代ギリシャの哲学者ソクラテスが指摘していたのです。


さて、皆さんはどちらがいいですか?


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依存症は牢獄のようなもの

2019.01.06日
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"The hardest prison to escape from is your mind."
--Unknown
「脱出するのが一番困難な牢獄は、あなた自身の心だ」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


昨日の記事、「IR(統合型リゾート)の甘い罠」は読者の方々の大きな反響を呼びました。
政府やいくつかの地方自治体が熱心に推し進めている統合型リゾートには案の定、多くの人たちの不安や反対がありました。
中にはかつてギャンブル依存症だった人が何人か経験談をシェアしてくださいました。
次は、そのうちのひとりの方のお証です。
「本当に人生を破滅してしまいます。勝った側も負けた側も人間性を壊していきます。今までそういうのは多く見てきました。私自身もそうでした。18歳から26歳か27歳まででした。
あの時はマモンに支配されたとか、本当に異常でした。朝から晩までパチンコ店に。お金がなくなってもやめれない私でした。本当にイエス様の助けがなかったら、どうにもならなかったのです。今はギャンブルとは完全に縁を切ることができました。ただ、主に感謝しかないです。
カジノはどんな理由があっても反対です」


とくに昨日の記事を読んだ方たちは、ラスベガスのカジノの恐ろしさを目の当たりにして、反対ののろしを上げました。これが全国的な運動につながればいいと思います。
甘い言葉に騙されて安易に地元に導入したりしたら、あとで取り返しのつかないことになるでしょう。


今日の冒頭の言葉も実に意味深長です。
「脱出するのが一番困難な牢獄は、あなた自身の心だ」
これこそまさに賭け事に限らずあらゆる依存症の恐ろしさを実に見事に言い表したことわざです。
「依存症」と言うとなんだか一種の病気のような錯覚を覚えますが、実際には何かに夢中になっていると知らないうちにその虜、すなわち「牢獄に入れられた囚人」のようになってしまうということです。本当に不自由な身で自分の意志でやめられなくなるのです。


以前、アルコール依存症だった方からも体験談を送っていただきました(「アルコール依存症からの解放」)。
私の身近な人の中にもアルコール依存症で自らとその家族の人生を滅ぼした人がいるのでその恐ろしさをよく知っています。


聖書には次のような言葉があります。
「酒はあかく、杯の中にあわだち、なめらかにくだる、あなたはこれを見てはならない。
これはついに、へびのようにかみ、まむしのように刺す。
あなたの目は怪しいものを見、あなたの心は偽りを言う。
あなたは海の中に寝ている人のように、帆柱の上に寝ている人のようになる。
あなたは言う、『人がわたしを撃ったが、わたしは痛くはなかった。わたしを、たたいたが、わたしは何も覚えはない。いつわたしはさめるのか、また酒を求めよう』と」
(箴言 23:31-35)


これはつい数日前、大阪万博の特集のテレビ番組で紹介されていた、大阪あいりん地区のアルコール依存症の人たちの生活そのものです。
最初はだれでも自分がそのような依存症になるとは思っていません。
でも、少しずつハマっていって知らないうちに抜け出すことができなくなるのが依存症です。


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IR(統合型リゾート)の甘い罠

2019.01.05日
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IR(統合型リゾート)、すなわち国際会議場・展示施設などのMICE施設、ホテル、商業施設(ショッピングモール)、レストラン、劇場・映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設、温浴施設などと一体になった複合観光集客施設と言うと聞こえはいいですが、メインはもちろんカジノです。


IR導入による国内外からの観光客の誘致、カジノ税収入など国家や地方自治体への新規財源の創出や赤字国債の削減による財政健全化、地域での雇用促進や経済波及効果という甘い言葉に多くの国民が騙されています!
その実態は、どのようなものか。次の記事をお読みください。

以下は、昨夜高校3年生の受験英語指導をしていたときに遭遇した長文読解の英文を翻訳したものです。


世界のどこに昼もない、夜もないところがあるだろう?飲み物や軽食が無料のところはどこだろう?ある人たちにとってはホテル宿泊費や食事代が太無料のところはどこだろう?時計がないのはどこだろう?
「非現実的な世界」が答えだと思うかもしれない。多くの点でこれは当たっているが、これらはラスベガスの典型的な特徴なのだ。
そしてこれらの特徴はすべてひとつの目的を念頭にラスベガスに設けらている。
それは、客にできる限り長く滞在してもらい、そしてカジノ側の観点から言えば、できるだけ多くの金を損してもらうことにある。


人々が帰らないようにするためにカジノが使っている主な戦略は見え見えだ。
窓や時計がない。それは客が時間のことを忘れるためである。夜でも昼でも同じように見える。客が何か食べたり飲んだりするためにその場を離れたくならないように、無料の飲み物や食べ物が提供される。しかも飲み物はアルコールだ。これは人々の判断力を鈍らせ、たとえ負けていても続けてギャンブルをしたくなるようにさせる。
カジノの出口はできる限り見つかりにくく作られている。客は出口を探そうとするとき、あと1回だけ賭けてみようという気持ちになり、その1回がもう1回、さらに...と賭け続けることカジノのオーナーは狙っているのである。
そして、賭けに大金を使っている客が家に帰ることを考えさせないように、カジノ側は無料の食事やホテルの部屋をアップグレードしたり、時には宿泊費を無料にさえする。


これらに加えて、カジノは客が帰らないよう巧妙な仕掛けをさらにたくさん作っている。
照明はとても重要な要素だ。ギャンブルにぴったりの照明設備を、カジノはハリウッドの最高の照明の技術者を使って作っている。多くのカジノは、客がリラックスして長く滞在したいと思うような夕日の雰囲気を醸し出している。また、スロットマシーンは注意深く色が選ばれ、マシーンが並ぶ列の両端の台には派手な色、たいていは赤が使われていて人の目を引くようにされている。これらの端に置いてあるマシーンは、コンスタントにコインが出るようにされていて、客がその横を通るときコインが出てくる音を聞いて一発ドカーンとやってみようという気にさせる。
実際のところ、カジノはほぼ絶え間なくコインが出てくる音を出して、みんなが儲けている錯覚を起こさせるようにしている。


もうひとつ別の仕掛けとして、カジノに酸素を送り込み、客を元気にし眠気をもよおさせないようにもしている。
香りも重要だ。「オドラントI」という香料をあるカジノの18台のスロットマシーンの周りに48時間まいていると、これらの台につぎ込まれるお金は45%も増加したという。
「USニューズ・アンド・ワールド」誌が調べた文書によると、ラスベガスの少なくとも5つのカジノがこの「オドラントI」を使っているという。言うまでもなく、客にはこのことは知らされていない。
また、常連客がギャンブルをするたびにいくら勝ち、いくら負けているか、賭けの平均額はいくらか、といったデータを正確に記録しているという事実も客は知らない。これらの客はカジノに入ってくると、コンピュータ技術を駆使して、客の身長や体重、髪の毛の色、メガネをかけているか否か、といった情報も記録されている。
カジノ側はこれらの情報をもとに、客の価値を割出し、もっと長く滞在させるために特典を与えるかどうかなどを判断するのだ。


カジノが使うこれらの仕掛け以上に客をカジノに留めさせる最高の手段は自然そのものだ。
ラスベガスは砂漠の中にあり、夏には気温が地球上でもっとも高くなる場所のひとつで、摂氏40度を超えることもしばしばだ。もし、外の空気を吸って休憩したいと思っても、その猛暑のためにすぐに建物の中に戻りたくなる。
このようにして、ラスベガスでは人と自然がコラボで、ポケットの中にお金がある限りギャンブルしたほうがいいと人々を洗脳しているのだ。


日本で生まれるIRもラスベガスと似たり寄ったり。
上に挙げた恐ろしいノウハウはすべて生かされ、人をギャンブルに夢中にさせてお金を使わせることを目的としています。
ギャンブルは酒やタバコ、薬物などと同様、依存症に陥らせる非常に危険なもので、人を破滅させる魔力すら持っています。人を狂わせ破滅させるようなものは決して健全な観光、娯楽、税収入、雇用促進、経済波及効果とは言えません。
皆さんは大丈夫かもしれませんが、身の周りの家族や友人などがこれにハマらないとも限りません。
上の実態を知った上で、くれぐれもご注意くださるようお願いいたします。


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心に決めて目覚めなさい

2019.01.04日
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"Wake up determined to go to bed satisfied."
--Dwayne Johnson - Actor - Semi-Retired Professional Wrestler
「心に決めて目覚めなさい。今晩寝るときは満ち足りた気持ちで床に就くのだと」
--ドゥエイン・ジョンソン、俳優・半引退レスラー
(訳 舟田譲二)


毎朝目覚めるとき、皆さんはどのような感じですか?
ぐっすり眠って爽快?
もっと寝ていたかった?
頭がくらくらする?
身体が重い?
今日の一日がどんな日になるか楽しみ?
やることがたくさんあって気が重い?
憂うつ?


私は毎朝目覚めるとき、ぐっすり眠っているのですが、身体のあちこちが痛い。
でも、痛いのがあまりにも長い期間続いているのでもう当たり前になっています。
ですから、今さら痛いと言ったところで状況が変わるわけではないので、ニコッと笑って幸せな気持ちになるようにしています。
痛みで顔をしかめているとますます身体が痛くなるからです。


次に、今日の一日も神様よろしくお願いします、と心の中でお祈りします。
すると、いつも神様がそばにいてくださるのを感じることができます。
一つひとつの仕事や食事や人とのかかわり、すべてが祝福されます。


そして、夜床に就くとには身体はくたくたですが、満足感で満たされ、感謝してお祈りしながら笑顔で眠りにつきます。


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挑戦と勝利

2019.01.03日
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"Accept the challenges so that you can feel the exhilaration of victory."
--George S Patton
「勝利の高揚感を味わえるよう挑戦を受けて立て」
ーージョージ・S・パットン
(訳 舟田譲二)


去る12月8日、「私が征服するのは」の中で、プロスキーヤー三浦雄一郎さんが南米最高峰のアコンカグア登頂に86歳で挑戦するという記事を書きましたが、その目標達成のために昨日南米アルゼンチンに向けて出発されました。


「86歳の今の体力について『ベストを100としたら、30ぐらいで非常に悪い』と三浦さんは言っています。まさに、三浦さんが征服するのはアコンカグアではなく、『自分自身』です」と書きました。
自分自身を征服するために三浦さんが毎日やってこられたトレーニングは、背中には15キロの重さのバックパックを背負い、両足にはそれぞれ1.8キロの靴を履き5キロのアンクルウェイトという重りをつけてウォーキングというかなりハードなもの。これを毎日3時間続けられました。


私もウォーキングのときに5キロのアンクルウェイトをつけたことがありますが、これだけで疲労度は全然違います。歩けてせいぜい1時間少し。しかも毎日は続けられませんでした。
86歳の三浦さんは毎日3時間、しかもこれに加えて1.8キロの靴を履いて、15キロの重さのバックパックを背負いと、もう私にはまったく異次元に生きる人、考えられない世界です。


標高 6,960.8 mの山頂に到達したあと、今度はスキーで滑降するという信じられないわざにチャレンジされます。三浦雄一郎さんのご成功を祈らずにいられません。


先日、アンビグラムという面白いデザイン文字のことを知りました。
この中でとくに私の心を打ったのは次の文字です。


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「挑戦」なくして「勝利」なしです。
そして、勝利はまた次の挑戦をもたらします。このようにして私たちは一歩一歩前進し、強められていきます。
三浦雄一郎さんのチャレンジ精神を少しでも見習いたいものです。


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大きな目的を持って

2019.01.02日
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“Great minds have purposes, others have wishes.”
―Washington Irving - 1783-1859 - Writer
「偉大な人は目的を持っている。一方、凡人は願望を持っている」
―ワシントン・アーヴィン、作家
(訳 舟田譲二)


だれでも願望を持っています。
あの人と結婚したい、◯◯高校(大学)に合格したい、ベンツに乗りたい、海外旅行をしたい。
あれができたらいいな、これが欲しいな、こんなふうになりたいな...
願望を持つことは素晴らしいことです。
でも、願望のままで終わるならそれは空しいです。
願望持つだけならだれでもできます。


でも、「偉大な人は目的を持っている」のです。
それによって偉大なことを達成します。
そもそも偉大なことを達成する人というのは、偶然それができるわけではありません。
初めから偉大な目的を持ち、それに向けて地道に考え、コツコツと努力しています。
それらが実を結んでいるのです。


私たちの大半はそんな「偉大な人」からはほど遠いことでしょう。
でもそれでもいいのです。
「偉大な人」になることを望んで何かをするのでなく、偉大な目的を持って努力していく、それだけでいいのです。結果はあとからついてきます。


この新しい年も皆さんの上に神様の祝福が豊かにありますように。
大きな目的を持ち、上を目指して一歩一歩ご一緒に前進していきましょう。


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溺れる者は藁をもつかむ

2018.12.29日
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"A drowning man will catch at a straw."
「溺れる者は藁(わら)をもつかむ」


この格言はあまりにも有名で、おそらく知らない人は、小さな子どもを除いていないというぐらいです。
その意味するところは解説するまでもないでしょう。


ところで皆さん、上の格言の英文を見てなにかお気づきになりましたか?
"A drowning man will catch at a straw."
この赤の部分です。
普通、"A drowning man will catch a straw." とでも言うのではないでしょうか?
なぜ at が入っているのか?
"A drowning man will catch a straw." だったら間違いなのでしょうか?


じつは私も一瞬、"A drowning man will catch a straw." だと思ったのです。
でも次の瞬間、 at の意味が明らかになりました。
中学や高校で学ぶ英語だったら、"A drowning man will catch a straw." となるでしょう。
「ボールをキャッチする」だったら、 "catch a ball" と言いますからね。
でも、「ボールをつかむ」ように「藁をつかむ」のではないのです。
よく見ると「藁をつかむ」となっているでしょう。
これは、常識的に考えて普通溺れる人は藁なんかにつかまりません。なぜならそんなことしても無駄だとわかりきっているからです。もしも、"A drowning man will catch a straw." と言ったら、それが意味するところは、「溺れている人というものは、常に藁にしがみつこうとするものだ」という変な文章になります。


でも、人間というものは、土壇場に追い込まれたら常識で考えられないようなことをします。
それが「藁にでもすがろう」とする状況です。
つまり、上の英文で catch at a straw と言っているのは、藁そのものにしがみつこうとしているのではなく、目に入るものなんでも、それがたとえ藁であっても必死でつかもうとして手を伸ばしている、という光景なのです。
それで日本語でも「藁をつかむ」ではなく、「藁をつかむ」と言っているのです。さらに正確に言うと「溺れる者は藁をもつかもうとする」となります。


じつは、私自身、もうかれこれ数十年続いている首から肩・背中・腰に伸びる痛みから逃れたいと思い、去る12日に京都の脊椎・脊髄専門医に診てもらいに行きました。
「藁にもすがる」ような思いだったのです。
でも、結果的には検査を受け、MRI画像をもとに頸椎の手術が必要と言われて、その後手術費のほかに個室を使用する際の保険が適用されない差額ベッド費が1日58,300(税別)もかかり、入院日数が3週間と聞かされて、だんだん不信感を持つようになってきたのです。
帰宅してネット検索すると案の定、大勢の人が同じようなことを書きこんでいて、もうすっかりその病院の信用をなくし、予約取り消しの連絡を入れました。


京都・尼崎・姫路・岡山の小旅行から戻ってきて以来、ほとんど痛みが消えていたのでもう手術の必要はないかと思っていましたが、昨日の朝目覚めると以前のと同じ刺すような鋭い痛みが首から肩、背中を走っていて、夜になっても引かないので、やはりセカンドオピニオンを別の病院に求めることにしました。
「藁にさえつかまりたい」気持ちがあったとしても、藁そのものにつかまっていては溺れるだけです。知恵を用いて、賢く生きなければなりませんね。


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愚かな人と賢い人

2018.12.28日
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"The foolish man seeks happiness in the distance, the wise grows it under his feet."
--J. Robert Oppenheimer - 1904-1967 - Physicist
「愚かな人は遠いところにある幸せを探す。賢い人は自分の足の下に幸せを育てる」
--J・ロバート・オッペンハイマー、物理学者
(訳 舟田譲二)


「愚かな人」と「賢い人」を対比したことわざは多くあります。
聖書の中にも「愚かな人」「賢い人」はよく出てきます。
これらのたとえから教えられることはとても多いです。


今日のことわざ
「愚かな人は遠いところにある幸せを探す。賢い人は自分の足の下に幸せを育てる」
も示唆に富みます。
「遠いところにある幸せを探す」とは、自分の手に届かないような理想を追い求めて、それが得られれば幸せになれると思って生きている様を表しています。
たとえば、世界旅行ができたら幸せになれるとか、庭付きの大きな家に住めたら、高級車に乗れたら、宝くじで大金が当たったら、伴侶が美人(イケメン)だったら、優しかったら、頼もしかったら、お金をたくさん稼いでくれたら、自分の言うことをよく聞いてくれたら...
と際限なく、幸せになる条件を挙げるようなことです。


でも、このような夢のような理想を追い求めている間は決して幸せになることはできません。
一方、本当の幸せを味わっている人というのは、物質や家族やその他さまざまな条件が満たされているから幸せというのではなく、自分の置かれている状況、与えられているもので満足することを知っている人です。
そして、そのような幸せな人は、幸せになる種を豊かに撒き、そして自分の足の下(すぐ身近なところ)で幸せを育てています。
これが賢い人の生き方です。


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ゴッドファーザー?

2018.12.27日
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"All that really belongs to us is time; even he who has nothing else has that."
--Baltasar Gracian - 1601-1658 - Writer - Philosopher
「私たちみんなに平等に与えられているもの、それは時間。たとえほかに何も持っていない人でも、時間だけは持っている」
--バルタサール・グラシアン、作家・哲学者
(訳 舟田譲二)


昨日は、次男の正人一家を訪ねました。
滋賀から遊びに来た妹の麻利と甥の玲音も加わり、直人・恵利紗さん・斗史希くんと、妻の貴子、娘のさりを合わせてみんなで8人の大所帯。
乗用車にはみんな乗れないので、アカデミーバスにベビーカーシートをつけ斗史希を乗せて行ってきました。


いとこ同士の斗史希くんと杏菜ちゃんの初対面。斗史希くんが手を伸ばして杏菜ちゃんの手を取って握手していました(笑)。
これだけ大勢の家族親族が揃うと、なんかまるでゴッドファーザーにでもなったような感じ(笑)。
幸せ感に包まれました。


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今やっている朝ドラ『まんぷく』の中で語られた名言。
「人生いろいろなことがあったが、あとで考えればどれも大したことはなかった」
「生きてさえいれば希望はある」
だれの人生にも本当にいろんなことがあります。
これらは大阪商工会の会長、三田村亮蔵氏(橋爪 功)の残した名言です。


「私たちみんなに平等に与えられているもの、それは時間。たとえほかに何も持っていない人でも、時間だけは持っている」
何よりも大切なこの与えられている時間を最大限に活かさせていただいて残された地上での人生を全うしたいと心より願っています。


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今、踏み出してみませんか?

2018.12.24日
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“There are some things one can only achieve by a deliberate leap in the opposite direction.”
―Franz Kafka - 1883-1924 - Novelist - Writer
「熟慮の末、反対の方に向かって飛ぶことによってのみ達成できることがあるものだ」
―フランツ・カフカ、小説家・作家
(訳 舟田譲二)


今まで進んできたのと反対の向きに飛ぶのは勇気のいることです。
人は自分の生き方、やり方が最高・最善と思っていなくても、立ち止まって方向転換するのを厭うもの。
プライドが邪魔したり、あるいは知らない世界の飛び込むことを恐れたり、またこの世の常識にとらわれたり、自分のこれまでのやり方にしばられたりして、なかなか新しい道に歩み出すことができないものです。


しかし、ときにはこれが必要なのです。
それによってまったく新しい世界が開かれたり、であいが生まれたり、幸せを見出したりすることがあります。
それを常識や経験などに縛られて、新しい道に歩み出せないことは本当に残念なこと。ときにそれは取り返しのつかない失敗になることもあります。


前に横たわる淵を思い切って飛び越えることによってのみ得られる世界。
これを知らずに人生を終えることは何という大きな損失でしょうか。
皆さんはいかがですか?
置かれている立場で思い当たる節はありませんか?
今、踏み出してみませんか? 飛び越えてみませんか?


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人生をより豊かにするのに必要なものは

2018.12.23日
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"It isn't always a change of scenery needed to make life better. Sometimes it simply requires opening your eyes."
--Richelle E. Goodrich - Author
「人生をより豊かにするのに必要なのは必ずしも風景の変化ではない。ときにただ目を開けるだけでいい」
--リシェル・E・グッドリッチ、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはともすれば人生を豊かにするためにはお金がかかると思います。
たとえば、いい家に住む、いい車に乗る、4K・8Kのような大画面高画質テレビ、映画を観に行く、ペットを飼う、趣味を楽しむ、旅行に行く、子どもに習い事をさせ、いい教育を受けさせる、◯◯を買う等々、挙げだせば切りがありません。
そのためにはお金がいくらあっても足りず、「働けど、働けど...」となります。


しかし、ふと立ち止まって考えると、実際になくてならないもの、どうしても必要なもの(こと)というのはそう多くはありません。
物を捨てる断捨離だけでなく、心の断捨離で身も心も軽くすると、気もうんと楽になります。


ここでもうひとつ大切なのはこれです。
「人生をより豊かにするのに必要なのは必ずしも風景の変化ではない。ときにただ目を開けるだけでいい」


そう、目を開けるだけでいいのです。
今まで見ているつもりで気がつかなかったことや物がたくさんあります。
目を開けてよく見ると、じつは私たちは物やことだけでなく、家族や友人、健康、仕事、住んでいるところ、食べるもの、平和な環境、豊かな自然等々、もうすでに与えられているものが数えきれないほどたくさんあります。
これらは私たちのいわば宝物です。お金で買うことのできないものやこともたくさんあります。
このことに気づくと感謝の気持ちにあふれ、不平や不満など言ってられなくなり、自分はなんて恵まれているんだろう、なんて幸せなんだろうという満ち足りた気持ちになります。
私はいつもウォーキングしているときやお風呂の中で、寝る前にベッドの中でこれらの恵みを一つひとつ数え上げ感謝していますが、本当に幸せな気持ちにあふれます。


そして、これこそが本当に幸せな人生を送る上で一番大切なことなのです。
上に挙げたような私たちが普段求めている家や車のような物や旅行などは、いくら手に入れても満足することは決してありません。
皆さんも恵みを数えてみませんか?


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愛の実は結婚?

2018.12.20日
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"Love is often the fruit of marriage."
--Molière 1622 - 1673, Playwright, actor and poet
「愛はしばしば結婚の実だ」
モリエール、17世紀フランスの劇作家、俳優、詩人
(訳 舟田譲二)


この世では一般に、「愛の実が結婚」と信じられています。
ところが、「愛してる」と言い、愛を告白して相思相愛で結婚したものの、性格の不一致だとか、思っていたような人じゃなかった、などと言って離婚に至る人がとても多いです。


アメリカに留学していた45年前、アメリカでは3組に1組が離婚していると聞いて驚いたものです。
しかし、今や3組に1組が離婚するのは日本。約1分49秒に1組が離婚しているという計算になるといいます。
離婚先進国のアメリカはすでに2組に1組。
ロシアはさらにその上をいくそうです。1.5組に1組?


日本国内で離婚率1位は沖縄県。
以下、大阪府、北海道、福岡県、宮崎県、歌山県、東京都、熊本県、千葉県、埼玉県、宮城県、神奈川県、愛媛県、山梨県、福島県、青森県、鹿児島県、栃木県、鳥取県、香川県、大分県、群馬県、静岡県、愛知県、兵庫県、茨城県、高知県、広島県、京都府、三重県、岡山県、奈良県、徳島県、佐賀県、長崎県、岩手県、滋賀県、山口県、長野県、秋田県、岐阜県、山形県、石川県、島根県、福井県、新潟県、富山県と続きます。


いかがですか? ご自分の住んでいらっしゃる地、あるいは出身地を見て、なるほどと思われますか?
私はこれを見てひとつ気づいたことがあります。
それは、離婚率がもっとも低い県の中に石川県、福井県、新潟県、富山県などが名を連ねていますが、これらはいずれも学力検査で毎年国内トップを占める県です。
両親の仲が良く、離婚しないことは子どもにとって、安心できる最善の家庭環境であり、それが落ち着いて勉強できる環境にもつながっているとは思いませんか?


「惚れた腫れた」で結婚しても、そんな腫れた「愛」は一時的な感情にすぎません。
本当の愛とはお互いを受け入れ合い、高め合い、築き合っていくもの。


「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない」
(コリント人への第一の手紙 13:4-8)


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おもてなしにうらなし

2018.12.19日

千利休は茶席において客をどうやって扱うべきかと尋ねられたとき、即座に
「どなたも貴人と思うて扱えばよい」
と答えたそうです。
実に名言です。
日本が世界に誇る「おもてなし」のルーツでしょう。


うちにお客様が見えるとき、私は家の中だけでなく、外も綺麗にします。
庭や通路の草むしりをし、また家の前の側溝の蓋の間から出ている雑草まで抜きます。
普段、家の中は生活に便利いいように(言い訳ですが)すぐに手が届くようテーブルや机の上、ピアノの上などには山のように物が置いてあります。


しかし、お客様が見えるときにはそれらを全部片づけ(多くの場合、段ボール箱に詰めて隣りの部屋など目につかないところに移動するだけですが)、掃除機をかけてテーブルや窓やあちらこちらを磨きます。うちの息子やきょうだいが訪ねてくるときでさえ綺麗に掃除します。
それを見ている妻がいつも言うのは、
「そこまでしなくていいわよ。また腰が痛くなるわよ。別に天皇陛下が来られるわけじゃないし」


人に褒めて欲しいとか、そんな下心は微塵もありません。
ただ、最高の状態でお迎えしたいのです。
それはなぜか?
お客様は私にとっては神様、イエスさまのような大切な方で、綺麗にせずにお迎えすることはできません。


昔聞いたたとえ話ですが、イエスさまが家に訪ねてこられました。
そこで、ちょっと待ってください、と言って玄関と居間を綺麗に片づけて汚いものを隣りの部屋に押し込みました。
ところが、イエスさまはその隣の部屋にも入りたいとおっしゃいます。
そこでまた、ちょっとお待ちください、と言って慌てて隣りの部屋も片づけました。
このようにして、次から次へと部屋を片づけながら、汚いものを隣りの部屋に押し込んで、最後の部屋に来て、ついに汚いもの全部を家の外に出してしまいました。
すると、家の中は隅から隅まですっかり綺麗になっていました。
あなたの心の中も同じですよ、と。


まあ、私はそこまで徹底して綺麗に片づけることはできませんが、たまにお客様が見えると家の内外がとても綺麗になります。
「おもてなし」の精神は、お客様を貴人と思ってお迎えすることです。


普段めったに外出や旅行、人の家を訪ねることをしない私が、先週は水曜日からこの日曜日まで、毎晩違う人の家に泊めていただいたり、訪問したりしながらその家の人たちと交わりを持たせていただきました。ホテルに泊まって、ひとりでテレビを観たり、街をブラブラ歩くのは私の性分に合いません。
このとき気づいたことは、初対面の人もあったにもかかわらず、皆さん例外なくこの小さな私を貴人のようにもてなしてくださったということです。
皆さん、本当にありがとうございました。
お一人おひとりに心から感謝いたします。


もし万が一、下心などがあったりしたら、上辺ではいくら繕っていたとしてもすぐに化けの皮がはがれて相手にわかってしまうものです。
つまり、「おもてなし」の精神は「うら(裏)なし」なのです。心底からのおもてなし。
背伸びしてできないことをする必要はありませんが、できる範囲で精いっぱいのことをする、これがおもてなしです。


このようなおもてなしを受けると、だれでも自分もその人に対してやはりおもてなしの心でお返ししたいと思いますし、さらにほかの人にもおもてなしをしようという気持ちになります。
こうしておもてなしの輪が広がっていって、やがて日本文化のひとつとなったのです。


おもてなしに限らず、人にして欲しいと思うことを人にもする、これが本来あるべき人間関係の基本・原則です。「人にしてほしくないことは人にしてはいけない」という消極的なものではありません。


「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」
(マタイ7:12)


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陰と光

2018.12.15日
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“May you see sunshine where others see shadows and opportunities where others see obstacles.”
「ほかの人が陰を見るとき光が、また障壁を見るときには機会が見えるように」
(訳 舟田譲二)


11日には「グッドニュース」という記事を書いたばかりですが、その翌日にはなんと光と陰の両方を見ることになりました。
光は何かと言うと…


過去20年ぐらいずっと苦しんでいる首から肩、背中、腰の痛みの原因と治療法を探るべく、先日テレビ番組『スゴ腕の専門外来スペシャル』で見た首の疾患スーパードクターの予約が取れて去る12日に診察を受けることができたことです。
院長はMRI画像で頚椎に変形があり、神経が圧迫されている様子を見せてくださいました。
そこで治療法を尋ねると、痛み止めの薬や首の牽引などは一時しのぎで、完治しないばかりか、これからどんどん悪化していく、完治には手術以外にない、とキッパリ言われました。
そこで即、手術を受ける決断をしてお願いしました。
これはグッドニュース。


ところが、待ち受けていたのは大きな陰、障壁。
「行列ができるスーパードクター」だけあって、手術は早くて1年先、下手をすると5年先と言います。
さらに、術後3週間の入院が必要で、一番早い1年後の手術を受けるには特別な個室の予約が必要で、その個室の差額ベッド代が1日なんと58,300円‼
手術費別で個室料金だけで、1,320,000万円あまり。
手術前に事前の検査が必要で、それが来年の3月!
ガーン❗


光と陰。
手術の予約をしていた人が都合などでキャンセルされることがあり、1年以内に繰り上げということもあり得る、ということで、陰を見ないで光を見ることにしました。


診察が終わってから、敬愛する恩師、西村隆宏先生宅をお訪ねしました。
西村先生は私が小学4年生のときに教育実習で来られた先生で、当時23歳のハンサムでとても素敵な青年。


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西村先生の右隣でくっついているのが私


以来、58年に及ぶ長いお付き合いをさせていただいています。
母の葬儀のときに参列、また私の結婚式のときにも列席してくださり、アメリカ留学中も帰国してからもずっと文通を続けてきました。


アルツハイマー型認知症になった父がたまたま一時的に住んでいたところが西村先生のお宅のすぐそばだったこともあり、父を連れて先生宅を訪問したのがきっかけで、親しくお付き合いさせていただくことになりました。
父が召天してからは、しばしば先生宅を訪ねては泊めていただいたり、京都の懐かしの思い出の場所に連れていただいたりしてきました。
そして今回泊めていただいた際は、素晴らしい時が私たちを待ち受けていました。
続きは明日に。


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つまずきの石と飛び石の違い

2018.12.12日
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"The difference between stumbling blocks and stepping stones is how you use them."
--Unknown
「つまずきの石と飛び石の違いは、あなたがそれをどのように使うかだ」
ーー作者不詳
(訳 舟田譲二)


「同じ石でもつまずくことにもなれば、それが飛び石になることもある」
とても哲学的な言い回しです。


「飛び石」とは、目的地に着くために使われるもの。
場合によっては何か問題の「足がかり」となったり、目的を達成するための「手段」となったりします。
しかし、そのような私たちに役立つ石もときには、つまずきの原因となってこけることもあります。
要は、使い方次第だ、ということです。


昨日は、大好きだったドラマ『僕らは奇跡でできている』の最終回でした。
いつもこのドラマを観ていると、自然と笑みがこぼれます。
毎回、たくさんの大切なことを教えられました。
登場人物のみんなとお別れするのがきっととても辛いだろうと思っていました。


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しかし、予想外な終わり方で、何となく終わってしまった、というような感じでした。
主人公の相河一輝先生と歯科医の水本育実さんとは恋愛関係には発展せず、ちょっと期待を裏切られたような感じでした。
でも、終わってみれば「なるほど、そうだったのか」。じつにうまい終わり方でした。
それは、ドラマはこのまま続き、登場人物の一人ひとりもいつまでも心の中に生き続けるような感じで、これこそ原作者・制作者が狙っていたことだと思います。


今回、心に響いた言葉のいくつかを拾ってみました。
鮫島教授の言葉:
「相河先生がいつも持っている缶、みんな知ってるよね。ガラクタみたいなものがごちゃごちゃ入っているけど、相河先生がやってることはそれをどう活かして使うかっていうことだと思う。たとえば、アイスの木のスプーン。普通はゴミだけど、あれをどう活かすか。フィールドワークでは、ちょっとしたことに役に立つ。種や苗を植えたときの目印にしたり、魚を釣るときの浮きに使ったり、スプーンはスプーンのままで、ほかの何かにならなくても活かされる。スプーンがほかのものと比べて何ができるかとか、できないとかじゃない。ただ、そのものを活かしきること。
ゼロか100でない生き方がある」


水本育実さんの言葉:
「これまでやらない理由ばかり考えていた。そうじゃなくて、もしやるとしたら…」
丹沢あかり(歯科衛生士)の言葉:
「苦手なことは人に任せたらいいじゃないですか」


相河一輝先生の言葉:
「嫌なことも辛いことも消そうとしないで、全部光で包んだら光は無限大になります」


そう、この世の中、ああでなければならない、こうしなければならない、やるかやらないか、嫌なこと辛いことからいかに逃れるか等々、これらは私たちが日常の生活の中で縛られている、いわゆる「常識」。
でも、それらから解放され、ありのままを受け入れると、この人生はうんと楽になり、さらに夢がどんどんふくらみ、楽しくて、輝き、無限大の光になります。肩の力を抜くと、仕事も人間関係もずっとうまくいくようになります。


登場人物みんながそのことに気づき、人生が変わり始める。
まあ、ドラマの世界ですからきれいな世界を描くわけで、現実の生活はさまざまな試練が確かにあります。
でも何が起ころうと、冒頭の言葉のように、
「つまずきの石と飛び石の違いは、あなたがそれをどのように使うか」
なのです。


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毛虫が蝶にヘンシーン!

2018.12.10日
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"What the caterpillar calls the end of the world, the master calls a butterfly."
--Richard Bach  1936-   Writer
「毛虫が世の終わりと呼ぶものを、神は蝶と呼ぶ」
--リチャード・バック、作家
(訳 舟田譲二)


リチャード・バックは1970年に『かもめのジョナサン』を発表し、それが1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出ました。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっています。


皆さんは毛虫、芋虫、青虫の類、お好きですか?
私は子どもの頃から大の苦手です。ヘビやミミズ類も、考えるだけでぞっとします。
あの「ウニュウニュ」した感じがもう何とも言えず、見ただけで鳥肌が立つほどです。


しかし、じつに不思議です。
あの気持ちの悪い毛虫がある日、すっかり姿を変える。これを専門用語で「変態」と言いますが、一般に使われているいわゆる「ヘンタイ」とはまったく無関係です(笑)
この左の毛虫が右の美しい蝶にヘンシーンするのです。


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毛虫としての命を終えるとき蝶に生まれ変わる、というのは本当に神業です。
私たちもやがて地上での命を終えて死を迎えるとき、永遠の身体に変えられて甦る、というのが聖書の教えです。
信仰の世界のことですから信じられない人が多いと思いますが、信じてそれを経験するか、信じなくて経験しないか、それは一人ひとりの自由な選択です。


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教師として最も大切な資質

2018.12.09日
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"What a teacher is, is more important that what he teaches."
ーーKarl Menninger, 1893 - 1990  Psychiatrist
「何を教えるかではなく、どのような教師であるかこそが教師としての大切な資質だ」
--カール・メニンガー、医学者・精神科医
(訳 舟田譲二)


何度か記事に書いてきた私のお気に入りのドラマ『僕らは奇跡でできている』も今週の火曜日、11日が最終回。
登場人物の皆さんとお別れするのが今から寂しく、そして辛いです。ずっとお友達でいたかったです(笑)
それぐらいみんな個性があり、魅力的な人たちばかりです。


ドラマの中に登場する大学の教師仲間である准教授の樫野木聡は、真面目で超常識的な、型にはまった人間。一方、主人公の相河一輝は超型破りで一見常識のない人間。
ふたりは相性が悪く、お互いに敬遠しています。
樫野木の授業はやはり常識的でつまらなくて学生たちは寝ています。
ところが、相河の授業を型破りで面白い。そして、最初は敬遠していた学生たちもだんだん彼の魅力に気づき始め、みんな授業にのめり込んでいます。
相河にいつもきつく当たっている樫野木は、相河に嫉妬しているのでしょう。


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以前、私もこのようなクラスを受けたいと書きましたが、学生当時私は気に入った先生(若い人とは限らずご年配の方も)とはみんな親しくなって、毎週家にお邪魔したり、お食事を毎週ご馳走になったり、家に泊めていただいたり、旅行に一緒に行ったりと、まるで友達のようになっていました。
ですから、もし私が今、学生の立場だったら確実に相河先生のファンになり、きっと親しくなってフィールドワークに一緒に行ったりしていたことと思います。


相河先生の魅力は、単に授業のやり方、教える内容にあるのではなく、やはり人間的な魅力、ピュアで心底から動物を愛し、動物のさまざまな事象に常に興味津々で、その熱意が学生に伝わるからです。


とどのつまり、生徒や学生は無意識のうちにそのような先生のオーラのようなものを感じ取り、先生が好きになるのだと思います。
ということで、冒頭のカール・メニンガーの言葉どおり、
「何を教えるかではなく、どのような教師であるかこそが教師としての大切な資質」
です。
またこのことは、教師に限らず、親を始め、上に立つ者、人を指導する立場にある者すべてに当てはまることです。


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私が征服するのは

2018.12.08日
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"It is not the mountain we conquer but ourselves."
--Edmund Hillary - 1919-2008 - Mountaineer - Explorer
「我々が征服するのは山ではなく、自分自身だ」
--エドモンド・ヒラリー、登山家・探検家
(訳 舟田譲二)


去る12月3日、ニュースで冒険家の三浦雄一郎さんが来月、南米最高峰の「アコンカグア」の登頂を目指すと伝えられました。
三浦雄一郎さんは現在86歳。


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幼少期は病弱で劣等生、幼稚園は中退、小学校4年生から5年生時には結核で肋膜炎を患い長期入院のため一年の半分近くは学校に通えなかったほどだったといいます。
そんな三浦さんがスキーと出合ったのは小学2年生のときのこと。
以来、スキーに惚れ込んで滑り込んでいるうちに、各地のスキー大会で優勝や入賞を果たし、後にプロスキーヤになりました。病弱だった身体をスキーで克服したようです。


37歳の時にはエベレストの標高8000m地点からパラシュートを背負ってスキーで滑降。
さらに世界7大陸の最高峰すべてをスキーで滑るという目標を掲げ、53歳のとき南米最高峰のアコンカグアでその目標を達成しました。
その後、いったん冒険から離れた時期もありましたが、60代半ばに差しかかったところで「70歳でエベレストに登る」という新たな目標を掲げ、5年近くかけて体を鍛え直し、70歳のとき世界最高峰の登頂を成し遂げました。
さらに75歳で2度目の登頂に成功し、5年前には世界最高齢の80歳で3度目の登頂を果たしました。
その記録は現在も破られておらず、ギネス世界記録に認定されています。


しかし、三浦さんの体力測定を15年以上担当している鹿屋体育大学の山本正嘉教授によると、エベレストに登頂した80歳の時よりも心肺機能と筋力の衰えが顕著に進んでいるそうです。
専門家のアドバイスなどを受けて三浦さんが今回、重点的に訓練に取り入れているのが、低い山に繰り返し登るトレーニングしています。
86歳の今の体力について「ベストを100としたら、30ぐらいで非常に悪い」と三浦さんは言っています。まさに、三浦さんが征服するのはアコンカグアではなく、「自分自身」です。


三浦さんは「アコンカグアには30年前の50代の頃に一度登っていますが、86歳になってどうなるか、自分自身に興味があります。登る人の3割しか登頂できないという厳しい山で相当しんどいと感じていますが、何とか登頂を果たしたい」と話しています。
(以上、NHK WEBニュースより一部抜粋)


私もこの話に刺激を受けて、自分を訓練し始めています。
手始めに毎日コンスタントに1万歩以上(6〜8km)こなしているウォーキングですが、昨日は頑張ってなんと約2万歩、11km歩きました。
次に低い山に登るトレーニングをしようと思います。
三浦さんの「低い山」は1000mだそうですが、私の「低い山」はこれまで何度も登っている、家から歩いてたった45分ほどで登頂できる湘南平という181mの丘陵です(笑)
三浦雄一郎さんの命がけのチャレンジ、アコンカグア征服に比べれば、まるで赤ちゃんのよちよち歩きみたいなものですが、それでも私にとってはチャレンジングな「自分自身の征服」です。


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子供叱るな 来た道だもの 年寄り笑うな 行く道だもの

2018.12.07日
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「子供叱るな 来た道だもの
年寄り笑うな 行く道だもの」

(作者不詳)


この言葉は結構有名で、あちらこちらでよく見かけます。
妙好人と呼ばれる、浄土宗の信徒によるという説もありますが、「妙好人」は一般名詞で「篤信者(熱心な信者)」のことで、作者は結局のところ不詳です。
永六輔の、『無名人 名語録』に収録されて、ここから独り歩きして多くの人に口ずさまれるようになったらしいです。


真理を突いたとてもいい言葉だと思います。
子育てを終え、いつの間にか高齢者の仲間入りしてしまった私など身につまされます。
親というものは無意識のうちに子供をよく叱るものです。「子供のためだ」という大義名分があるのですが、よくよく考えてみると多くの場合、親である自分自身のためであるということに気づかされます。「親」を「教師」や「上司」「先輩」などに置き換えても同じです。


そして、年寄りを見て笑います。
年寄りの仕草や言葉遣いなどを見て笑います。でも、人ごとだから笑えるのです。
自分が年寄りになってしまったら、もう笑いごとではありません。
物忘れは甚だしい、身体は弱る、頭も弱る、当然のことですが顔にはしわが刻まれ、声はかすれ、動きや仕草も自然と老人らしくなっていきます。
私はまだその一歩手前の段階ですが、すでに兆候はぼちぼち現れてきています。
今までは妻と一緒に冗談で、「爺さんやーっ、婆さんやーっ」などと言い合って笑っていましたが、これも時間の問題で笑いごとでなくなります。(まあ、うちの場合は「爺さん」「婆さん」とは言わないでしょうが...)


でも、私たち人間みんなひとりの例外もなく、現在の自分に至るまで子供時代を経てきています。子供時代にはよく失敗もし、ふざけて悪いこともし、嘘もつきと、子供ならみんなすることをしてきました。
ですから、子供を見て叱ることなどできません。来た道です。
そして、今たとえいくら若くても、時間の問題でみんなやがては老いていきます。
自分が老人に近い身になって初めて、「老人を笑う」ことがいかに愚かで、非情なことであるかがわかります。これが行く道です。


昨日は雨の合間を縫っていつものように1時間半ほど、1万歩少し、6キロウォーキングしてきました。
途中、2本の大きなイチョウの木が隣り合って立っています。
1本の葉っぱはまだ緑で、もう1本は黄色に変わっていて下には落ち葉の絨毯が敷かれていました。
春の「散る桜、残る桜も散る桜」じゃないですが、イチョウも同じ。
緑のイチョウの木が隣のどんどん黄色い葉っぱを落としている木を見て笑ったり、憐れに思ったりしても、自分も同じ身。
私たちもまったく同じ。


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そして落ち葉は風でほかの木の根元に寄せられ、やがて腐り、そして堆肥となって今生きている木や草の栄養となる。
素晴らしい自然の循環のわざ。
そして、また私たちも同じ。


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生きる意味、目的

2018.12.06日
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"He who has a why to live can bear almost any how."
--Friedrich Nietzsche - 1844-1900 - Philosopher - Composer - Poet
「生きる意味を知っている人は、たいていの状況で生き抜くことができる」
--フリードリヒ・ニーチェ、哲学者・作曲家・詩人
(訳 舟田譲二)


ニーチェの上の言葉を逆に言うと、
「生きる意味を知らない人は、ある状況の下では生き抜くことができない」
となります。


これはよく理解できます。
これまでにも戦時中、ナチスによるユダヤ人の弾圧の下、強制収容所に送られたユダヤ人で生きる意味、または生き延びてこの残虐な行為を人々に伝えるなどの目的を持っていた人たちは、たいがい亡くならなかったという例からみてもわかります。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると、アウシュビッツから生還した人は口を揃えて語っています。


日本は豊かであるにもかかわらず世界でも有数の自殺国です。
失恋や仕事での失敗、人間関係での悩み、借金、家庭の崩壊、アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症から立ち直れなくて自殺する人などが毎年3万人ほどいます。


でも、同じような状況の下で、たとえホームレスになっても自殺しない人たちもたくさんいます。
その違いは何か?
やはり、「生きる意味」「目的」を持っているか否かではないかと思います。
生きる意味、目的があれば、ニーチェが言っているように、たとえどのような逆境の下に置かれていてもたいがいのケース生きぬくことができるものです。


それほど、人にとって「生きる意味」「目的」を知っていることは大切なのです。
ある人の場合、それは家族のためであり、またある別の人の場合は仕事など自分の使命感であったりと、理由はそれぞれ異なります。
「生きる意味」「目的」を持っているなら、たいがいのことは耐えられます。
人生に試練や苦しみなどはつきものですが、それにもかかわらず生きていく力、それは生きる意味、目的からきます。


あなたの生きる意味、目的はなんですか?


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感謝のご報告 ブログ開設10周年

2018.12.05日

ちょうど10年前の今日、「学院長 元気の出るブログ」を書き始めました。「ホームページ開設」という記事です。
以来、病気のときや出かけていたり、仕事が詰まっていて書けなかった日を除いて、ほぼ毎日コツコツと書き続けてきました。ブログを書くことがいつしか私の趣味、また使命のようになっていました。


この間、数えきれないほど多くの方から温かいコメントや感想を寄せていただき、励まされてきました。下にその一部を掲載させていただきます。


すばらしいブログですね!
こういうのが心をとらえるのですよ!感動しました。(DK ロサンゼルス)


舟田先生、ファイヤー!ですね。火を着ける人!勉強は、やはり、動機に火がつけば、本人が自覚して、ドンドン進みますね。最近から、教師の長男がFBに入りましたので、読ませたいので、シャアーさせて頂きます。(SM 佐賀)


素晴らしい〜♪ 先生、一日でも良いので、教育者として生徒の前に立つ者たちのために、勉強会を開いて下さいませんか? 私、大阪から駆けつけます!( v^-゜)♬(NM 大阪)


舟田先生。すばらしい! 中央大での授業の様子、感動です。卒業後の教え子たちの回想で始まり、苦しい闘病生活から英語私塾教師への再生までを描く映画にしたいくらいです。「いつも心に太陽を」「落ちこぼれの天使たち」「いまを生きる」「グッドウイル・ハンティング」…、そして「やる気に火をつけろ ―ある英語教師の軌跡―」、多くの感動を与えると思います! それにしても、「火がついたから体調が戻った」とおっしゃるのも正しいでしょうが、神様が奇跡的に体調を戻してくださったので、俄然火がついたというのも間違っていませんよね。苦しかった病の2年間も、先生のこれからのための神様のご計画だったのだと思います。張り切りすぎないように(!)コントロールしながら、頑張ってください! 祈っています。(MO 東京)


心に火をつける教育素晴らしいです。ほんとにそれだ!と思いました。(KK 神戸)


この子の積極性は優れたものですね。学園として、この子に何を指導したら、急に「英語の学力は上がり、好きなことを骨休めとしてやるようになった」のですか。(ST 茨城)


褒め方のコツを教わった気がしますありがとうございます。(YN 東京)


このメッセージグサッときました。(FF 京都)


舟田先生、いつも素晴らしいメッセージをありがとうございますm(_ _)m いつか、どこかでお会いできたら嬉しいです(o^^o) (KS 大阪)


舟田先生。Native Englishであることが、発音はもちろん、唇の動きで分かります。美しい英語です。このご指導では、生徒さんも英語が好きになり、かつ上達するわけです。ここで学べる生徒さんは、本当に幸せです。(OM 東京)


譲二先生、ありがとうございます♪ なんだかそんな気がして、力がみなぎってきました\(^o^)/ (TA 香川)


心がホッコリする良いお話ですね‼自分は役にたってないと思っても、そんな事ないですね‼必ず何かのために誰かのためになる事をしていますね(KN 奈良)


最近、ちょっといろいろと思うところがありとても励まされました。(YT 京都)


有難う御座います。
わかり易く、この私でも何処かで用いられているのだと思ってホッとしました。また、高慢にならぬように気をつけたいとも思いました。(TK 青森)


中にはこのブログがきっかけとなって親しいお友達になった方、家族ぐるみのお付き合いになった方、遠方訪ねて来てくださった方、こちらから訪ねて行った方等々、本当に私にとって生涯の宝物とも言えるお友達がたくさんできました。感謝に絶えません。


お会いしてお話ししていると、「あっ、それって先生がブログで書いていらっしゃった◯◯ですよね」と、書いた本人の私よりもブログの内容をよく覚えていてくださる方が何人もいらっしゃって恐縮するような次第です。


皆さん、本当に長い間拙ブログをご愛読くださり、また応援してくださり、心より感謝いたします。
これから次の10年を目指して、また頑張っていこうと思います。
至らない点が多々あるかと思いますが、これからも変わらずご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


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失敗したときの励ましのひと言

2018.12.04日
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"A word of encouragement during a failure is worth more than an hour of praise after success."
--Unknown
「失敗したときの励ましのひと言は、成功した後の1時間の褒め言葉に勝る」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


今日のこの言葉は本当に示唆に富みます。
というのは、私たちの多く、とくに子育て中の親がこのまったく逆のことをしているからです。
つまり人々は、
「失敗したときの1時間の責め言葉(説教)は、成功した後の励ましのひと言に勝る」
と思い込んでいるようです。
皆さんにはこのような覚えはありませんか?


たとえば、子どもが頑張って勉強し、テストで満点を取って家に意気揚々と帰ってきます。
100点満点の答案用紙を見たお母さんが言います。
「今回だけじゃなくて、いつも100点取ってきてね」
たった5秒の褒め言葉。それも全然嬉しくない。


もしも99点でも取ってこようものなら、
「なにこれは! あなたはいつもこうなんだから。ケアレスミスに気をつけなさいってあれほど言ってたえしょ。まったくもう。太郎くんを見てごらんなさい。あの子はいつも必ず満点よ。今度はミスなしで絶対に100点取ってくるのよ、わかった? 返事は? 聞こえない! もっと大きな声で言いなさい!」
延々と説教が続きます。
なんかテレビのドラマに出てくる教育ママのようですね。


子どもがやる気を出すのはこんな親の答え方じゃないでしょうか?
「すごーい! いつも一生懸命よく勉強してたもんね。やっぱりやったらやっただけの結果が出るものね。どれどれ。うん、うん。へぇー、これってひっかけ問題よ。お母さんでも間違ってしまいそう。よく気をつけてきちんと答えられたわね。えっ、この問題、お母さんには意味わからない。ねえ、お母さんに教えて。どうしてこういう答えになるの? すごいね、一郎。将来はアインシュタインかな? それともエジソン? でも、一郎がやりたい仕事をすればいいのよ。あなたは将来、なにになりたいの?」


「えーっ、99点だったの? おしかったわねぇ。どこで間違えたの? ふんふん、なるほど。それでこれはなんでこういう答えになるの、お母さんに教えて。そうそう、そうだよね。ということは、一郎はこの手の問題はもう大丈夫ってことだね。よーし、今度は満点目指そうか?」


「うーん、50点。今回のテストは難しかったの? どこを間違えたの? なるほどそういうことね。間違えたところ、もうわかったの? ん? ここがまだよくわからない? じゃあ、おかあさんと一緒に考えてみようか?」


「0点? なかなか0点なんて取れないものよ。どれどれ、どういう間違い方をしたのかな。反対言葉を書くのね。で、あなたの答えは...『大きい』の反対は『大きくない』、『高い』の反対は『高くない』。なーるほど。お母さん、あなたの間違いがわかったわよ。確かにあなたの言ってることは間違いじゃない。『大きい』の反対は『大きくない』だもんね。全部合ってるよ。
でも、『〜ない』じゃなくて、別の言い方があるんじゃないかな? きっとあなたも知ってると思うよ。『大きい』の反対、別の言い方なにか思いつかない? たとえば『高い』の反対だけど、『富士山は高い、でもうちの裏にあるこま山は◯◯。さあ、なんて言う? そう、低い。じゃあ、大きいの反対は? そう、小さい。ほーら、できた。かんたんでしょ』


わかりやすい例をいくつか挙げましたが、これは夫婦間やきょうだい間、友人間でも同じです。
人が聞いて嬉しくて、そしてやる気になるのは、
「失敗したときの励ましのひと言」
です。


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未来を吸い込み、過去を吐き出せ

2018.12.03日
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"Inhale the future, exhale the past."
「未来を吸い込み、過去を吐き出せ」
(訳 舟田譲二)


これはだれが言った言葉かわかりませんが、じつに名言だと思います。
私たちの多くは、過去に縛られていて、未来が見えなくなっています。
それも自分の小さな世界、限られた経験から、常識の世界、あるいは人から教えられたことなどから自分の未来を制限してしまっているのです。
皆さんは思い当たる節はありませんか?
私にはあります。


20代から30代頃の若い頃は怖いもの知らずで、自分の将来の可能性は無限だと思っていました。
しかし、年を取るにつれて、いろいろな人生経験を積むに従って、いつの間にか世界がどんどん小さくしぼんできて、可能性がだんだん見えなくなってきました。
これではいけない、こんなはずではない、まだまだできるはずだ、と頭では思っているのですが、残念なことに身体が、心がついていかなくなってきたのです。


このようなとき、上の名言に出合いました。
「未来を吸い込み、過去を吐き出せ」
そう、息詰まりを感じてきたら深呼吸するように、思いっきり未来を吸い込むのです。
でも、その前に過去を吐き出さなければなりません。深呼吸と同じで、内にあるものを先に出さないと外のものを取り入れることができないのです。
息を吐き出すときに「ふうーっ」と出した後、口をすぼめてさらに肺の中にまだ残っている空気を出し切ってしまうと、新鮮な空気を思いっきりたくさん吸い込むことができます。


同様に、「未来を吸い込む」ときに私たちの内に残っている「過去を吐き出す」ことが必要です。それも、とくに「暗い過去」や「辛い過去」「悲しい過去」を吐き出しきることが大切なのです。
それで初めて「明るい未来」「楽しい未来」「嬉しい未来」を吸い込むことができます。


皆さんはいかがですか?
「過去を吐き出し、未来を吸い込」んでいますか?
あっ、「いい過去」「楽しかった過去」「嬉しかった過去」は間違って吐き出さないでくださいね。


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大谷選手は三刀流。私は...

2018.12.02日

"To give anything less than your best is to sacrifice the gift."
--Steve Prefontaine - 1951-1975 - Runner
「最善以下の何ものを出すことも、与えらえている賜物を無駄にするようなものだ」
--スティーブ・プレフォンテーヌ、陸上中長距離選手
(訳 舟田譲二)


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「ニャンかご用?」


このニャンコちゃん、動きがすごいです!
まるで踊っているみたい。
私は身体が固いので、こんなカッコいい動きは真似できません。


でも、私なりに頑張っています。
これまでにも右側の歯を磨くときには左手を使って認知症予防に努めたり、髭を剃るときには踵を上げて背伸びしたり下ろしたりを繰り返してふくらはぎを鍛えたりしてきました。
それを見た妻が、「あなたは器用ね。私は絶対に二刀流はできない」と言っていました。


しかし、最近さらにバージョンアップしました。
歯を磨くときには、足では青竹踏みをし、歯ブラシを握っていない方の手は腕を上に上げたり、前に突き出したり、横に、後ろに伸ばし、その手を背中に回して上げ下ろししたりして運動をしています。
もっとほかにできることはないか考えて、さらに笑顔を作って鏡に映したり、顔の表情を変えて変顔を作ったり、眉を上下に動かし、首を左や右に傾げて首のストレッチをしたりと、それはそれは忙しいこと。これら全部を一緒にするのはなかなか難しい。ちょっと気を抜くとどれかが止まってしまいます。
もし、傍で誰かが見たらきっと吹き出すことでしょう(笑)


髭を剃るときも、単に踵を上げ下ろしするだけでなく、今は両足を広げてお相撲さんが四股を踏むような恰好をしたり、スクワットもしています。
上の写真のニャンコちゃんが見たら、「ニャンとまあよく頑張るなぁ!」とビックリでしょう。


このほか、毎日続けているウォーキング中はいつもお祈りしていますが、それだけでなく腕を前後に大きく動かしたりぐるぐると回したり、首を動かして運動したり、呼吸法をしたりします。


耳を澄まして川のせせらぎや鳥やカラスの鳴き声、虫の音を、また人の足音や横を通り過ぎる自転車の音や土手の上の通りを走る車やバイク、トラック、バスの音などを意識して聴きます。
目では隣り合って立っているイチョウの木の葉っぱの色の違いや、草花の色の変化に注意を向け、鳥の飛び方の特徴やすれ違う散歩中の犬の様子も観察します。
鼻では木々や草花の緑の匂い、海岸に出ると磯の匂い、ときどき通り沿いの家から漏れてくる晩ごはんの料理の匂いなどを楽しみます。
吹いてくる心地よい風を顔で楽しんだり、笑顔を作ったりします。


このようにできる限り身体を動かし、五感を最大限に働かせています。
夕方から夜にかけてウォーキングすると、夜眠っているときに骨が作られるそうです。
身体が強められてきていることに加えて、いただくご褒美はこれです。
つい数日前のウォーキングの帰り道に出逢った美しい月夜。
大磯海岸から三浦半島方面を見ていますが、右端に江の島の灯台が見えます。


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こちらは昨日の神様からのプレゼント。
伊豆半島方面を臨み、箱根の山並みに太陽が沈むときのオレンジ色の美しい夕焼けです。
一番左の光は大磯漁港の灯台の灯です。その遙か後方に熱海があります。
毎日、幸せ感を満喫しています。


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長所と短所は同じコインの両面

2018.11.29日
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"In most cases, strengths and weaknesses are two sides of the same coin. A strength is in one situation is a weakness in another, yet often the person can't switch gears. It's a very subtle thing to talk about strengths and weaknesses because almost always they're the same thing."
--Steve Jobs
「ほとんどのケース、長所と短所は同じコインの両面だ。ひとつの状況での長所は別の状況では短所になる。しかし、その長所短所を切り替えることはなかなかできないものだ。長所、短所というのはとても微妙なもの。なぜなら長所・短所はほとんどいつでも同じものだから」
--スティーブ・ジョブズ
(訳 舟田譲二)


1週間前の「我が家流のいい夫婦の日」の中に、妻のいい点を100個書いて手渡したと記しました。
でも、今それを読み返してみると、なんと「いい点」は裏返すと「改めてほしい点」でもあることに気づきました。「改めてほしい点」というのは、言い方を変えると「短所」です。
たとえば、「話題作りがうまい」は言い換えると「おしゃべり」となりますし、「寛大」は「甘い」ともなるわけです。
私なんかも人からよく「優しい」と言われますが、自分ではこれは短所の「甘い」の裏側の面だと思っています。


先日来、続けて書いている「発達障害」なども、一般には「人との関わりが下手」とか「ひとつのことに集中してほかが見えない」、「ひとつの分野には特化しているがほかの分野では能力が劣っている」というふうに捉えられています。このように「悪い面」ばかりが強調されています。
しかし、これを別の見方をしたら、「人に頼らず自分ひとりだけでも楽しく時間を過ごすことができる」、「ほかのことに気が散らず集中できる」、「人の持っていない特化した能力がずば抜けている」等々。これらは「障害」どころか、素晴らしい能力です。


このように、私たちは意識しないと人の悪い点ばかりが目に入りがちで、良い面を見ることができないという傾向があります。
他人の良い面はいろいろ見えるけど、家族やきょうだい、自分のことになると悪い点がよく見える、というのも同じです。


「発達障害」という言葉に表われているように、「普通」の人と同じでないと「障害」という名で呼ぶのです。
先日の「発達障害? 天才? 異才?」の中に登場した福島尚(ひさし)さんは自閉症と言われて、学校でもそして両親からも悪い面ばかり見られていました。
ほとんど話すことができず、集団行動も苦手で、知識や技術を習得するにも長い時間がかかります。
しかし、鉄道が大好きだった福島さんは小学3年生の頃、親に鉄道模型を買ってもらえなかったので自分で厚紙とセロテープを使って作りました。それがこれです。


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20歳頃、知的には6歳半と言われたそうですが、鉄道画を描くことにおいてはまさに天才レベルです。


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私の友人、小川政弘さんは次のようにおっしゃっています。
「『発達障害』という言葉は好きではありません。私のFB友人の一人も映画『レインマン』の兄のような並外れた記憶力で、さながら歴史書のような頭脳の持ち主。私は尊敬を込めて、彼の才能に『特化発達』という名前を進呈しました」


上でスティーブ・ジョブズが言っているように、長所と短所は表裏一体、同じコインの両面です。
私たちも人の欠点が目につくときには、観点を変えてその裏側の優れた面を見るようにしましょう。
そうするならば、その人が幸せになれるだけでなく、自分自身も幸せになれ、人間関係もうまくいくようになります。


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あとになって◯◯しておけば良かった、とならないように

2018.11.22日
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"Learn to appreciate what you have before time forces you to appreciate what you had."
「あとになって感謝しておけば良かった、とならないように今のうちに感謝しておこう」
(訳 舟田譲二)


毎週火曜日、21時から放映されているドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系列)は、私の今一番のお気に入り番組です。
毎回、大声を出して笑い、またときには感動に胸が震えます。一昨日は泣けました。
大学で動物行動学を教える講師の主人公・相河一輝(高橋一生)は、かなりの変わり者。
歯医者で知り合った、同じ匂いのする少年・虹一は家にいるのが苦痛で仮病で学校を休み、そっと部屋を抜け出して大学にいる相河を訪ねます。
家に帰りたくないという虹一を相川は自分の家に連れ帰ります。


母親は虹一はきっと相川のところにいるのだろうと思って、お互い共通の知人である歯医者・育実(榮倉奈々)と一緒に相川の家を訪れ、自分の子ども虹一を連れて帰ると言います。
虹一が学校の勉強を嫌がり、成績が悪いのに悪影響を与えてると母親は思い、無理やり連れ帰ろうとしますが、虹一は帰らないと言って相川の部屋に逃げて閉じこもり、その夜は相川の部屋に泊まることに。


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翌日、相川と虹一は森に出かけふたりは楽しい時を過ごして家に戻ると、母親が迎えにきた。
虹一が学校で悪目立ちし、恥ずかしいと人目を意識する母親対して、
「自分は虹一くんのいいところを100個言うことができる」
と相川が言います。
そして、相川は自分の子どもが頃、やはり変わり者で友達から仲間外れにされていたことなどを涙ながらに母親に話します。
このふたりのやり取りをずっと横で見ている育実は、虹一の母親にこの世の常識や人目を意識しすぎる自分を重ね合わせて、相川の真っ正直な姿、生き方に胸を打たれ次第に心惹かれていきます。
とても感動的で胸が熱くなりました。


相川が母親に言った「自分は虹一くんのいいところを100個言うことができる」と同じことを、育実にも言い、育実のいいところを100個告げます。
私はシーンにもとても心打たれました。


私たちは家族や友人など身近な者のことを当たり前のように思っていて、その人の良いところをなかなか改めて数え上げたり、相手に伝えたりしません。でも、これってとても大切なことです。


昨日の明け方目が覚めてトイレに行ったあとしばらく眠れなかったとき、この「100個いいところ」を挙げることを思い出し、隣りで眠っている妻のことを考え、そっと指折り数えながらいいところを100個心の中で挙げました。さほど時間はかからず100個見つけることができました。
そして、朝起きてからそのことを告げたら恥ずかしそうにしていました。


夕方うす暗くなってからいつものウォーキングに出かけました。
やがて真っ暗な中、小路を歩きながら家族・親族・友人・知人のことや現在の健康状態などを覚えて感謝の祈りを捧げました。
大磯の海岸まで行って家に戻ってきたら12000歩余り、6.9km歩いていました。
次から次へ感謝することが出てきて、あっという間の1時間半でした。


「あとになって感謝しておけば良かった、とならないように今のうちに感謝しておきましょう」


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私たちが運転する車は、私たちについて多くを語る

2018.11.21日
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"The cars we drive say a lot about us."
--Alexandra Paul 1963ー , Actress, activist, health coach, and former model
「私たちが運転する車は、私たちについて多くを語る」
--アレクサンドラ・ポール、女優・政治活動家・ヘルスコーチ・元モデル
(訳 舟田譲二)


上の言葉はじつに的を射た名言だと思います。
たとえば、赤いスポーツカーを運転している人と白いプリウスのようなおとなしい感じの車を運転している人、軽乗用車を運転している人とベンツのような高級車を運転している人では、やはりその人の性格や社会における立場や趣味等々、いろいろな面が現れます。


さて、それでは次の問題に答えてください。


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「注意す」る?
「気をつけ」る?


いいえ、違います。
答えは「性格が出」る。


これはあるアプリで見つけたもので、思わず大笑いしてしまいました。
「なるほど」と思いません?
「黄信号」は「注意する」と思っている人が多いのですが、上の問題の正しい答えは「止まれ」です。皆さんはこのこと知ってました?


黄色信号がチカチカと点滅している場合は、注意して進むことが認められています。
また、点滅でなく黄色の信号が表示されたときに、停止位置に近づきすぎていて安全に止まることができない場合や後続車と衝突の恐れがあるこきは注意して進むことができます。
停止線を越えているときに黄信号になった場合は、交差点内での停止は許されていないので、注意して速やかに交差点を出ることになっています。


ところが、見ていると黄色が点滅し始めると赤に変わる前に交差点を通過したいためにスピードを上げて交差点に突入する人がとても多いです。
黄信号になってからでも交差点に突っ込んで来る人は結構多く、さらに性質(たち)の悪いのは黄信号が赤信号に変わってからでも交差点をすり抜けようとする人をよく見かけます。とくに右折専用レーンの車がそうです。
実際のところ、交通事故で一番多く起こるのは交差点内で、しかも交差点内における事故の一番の原因が黄信号や赤信号での交差点突入です。


ということで、上の問題の黄信号は「性格が出る」という名答(迷答)になるのです。
丁寧な運転と乱暴な運転など、運転の仕方を見ると、その人の性格などが出てきます。
ですから、「私たちが運転する車は、私たちについて多くを語る」のです。
皆さんの運転は大丈夫ですか?
そう言えば、「注意一秒、怪我一生」や「せまい日本、そんなに急いでどこに行く」という交通標語もありましたね。


「性格が出る」だけだとまだいいですが、事故になって「死傷者が出る」ことになったらそれこそ大変です。
危険極まりない黄信号での交差点突入は絶対にやめましょうね!


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自尊心と思いやり

2018.11.20日
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"Self-respect knows no considerations."
--Mohandas Gandhi - 1869-1948 - Politician - Writer
「自尊心は、思いやりというものを知らない」
--モハンダス・ガンディ、政治家・作家
(訳 舟田譲二)


「自尊心」とは、わかりやすい言葉で言えば「プライド」のことです。
正しい意味でのプライドは必要ですし、また大切です。
プライドがない人とは、セルフイメージがとても低くて自分に自信がなく、卑屈になっていたりして、自分の内に価値がないと思い込んでいます。
これは明らかに正しいセルフイメージではありません。
なぜなら、人にはだれでも価値があるからで、自分の価値を知らないと社会で生きていくのは大変になります。


まったくプライドがないと思われるような人もときにいますが、たいがいの人はプライドを持っています。
しかし、この「プライド」はまた同時にくせ者です。
変にプライドが高いと、人を見下したり、人との接し方、言葉遣いが横着になったりして、ひいてはこれがパワハラにつながることもあります。


ここまでひどくなくても、私たちが普通に持っているプライドは、夫婦間・親子間・きょうだい間・友人間などで、ときに良好な人間関係を壊します。
すなわち、自分の非を認めるのが嫌なため相手を思いやることができず、相手の責任にしたり、相手を責めたりして、ごく些細なことで大喧嘩になったりすることがあります。
このように、「自尊心は、思いやりというものを知らない」のです。


このように、過ぎたるプライド(自尊心)は、大切な人間関係を損なうことがあります。
この点、正しいセルフイメージを持っていると、歪(ゆが)んだ自尊心のために自分の人生も他人の人生も壊すことなく、お互いに謙虚に自らの非を認めて謝り、和解することができます。
もともと相手のことを愛しているのに、このプライドのせいで大喧嘩に発展して、意志に反して離婚することになる夫婦もたくさんいます。


「自尊心は、思いやりというものを知らない」という名言を残したガンディに倣って柔和な人になりたいものです。


下手な自尊心より、思いやりのほうがよほど大切で、尊い。


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愛と命

2018.11.18日
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"Where there is love, there is life."
ーーMohandas Gandhi - 1869-1948 - Politician - Writer
「愛のあるところに命あり」
ーーモハンダス・ガンディ、政治家・作家
(訳 舟田譲二)


一般によく知られている有名なことわざは、
"Where there is a will, there is a way."
「意思のあるところには道通ず」
です。
これをガンディは少し文字って、上のように言い換えました。
そして、これはまことに真理を突いています。


「愛のあるところに命あり」
これを逆に言えば、「愛のないところに命なし」。
これも「なるほど」です。


最近、国内外でよく起きる親による幼児の虐待死は、まさに「愛のないところに命なし」です。
本当に悲しい、残念なケースです。ニュースを見るたびに心が痛みます。
愛がないのなら、そもそも最初から命を生み出すな、と言いたいぐらいです。


しかし、積極的な「愛のあるところに命あり」は、さらに心の琴線(きんせん)に触れます。
2012年には貧困にあえぐ6歳の少年を野良犬が自分の乳を与えていたというニュースがインドから伝えらえました。


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これを知った地元当局が、少年一家に食糧援助を与えることになりました。
ところがなんと、野良犬の方が毎日、この少年を探し出し乳を与えようとするようになり、少年が家の近所にいないときは、わざわざ村の外まで少年を探しに行くというから驚きます。


また2015年には、南米チリで親のネグレクトで餓死寸前だった2歳児を、見るに見かねた隣家のメス犬が乳を与えて飢えから救ったという話も伝わりました。
「犬ですら」と言ったら犬に失礼ですが、犬にはこのような愛の権化(ごんげ)とも言える母性本能があるのです。
これらのケースはまさに「愛のあるところに命あり」です。


人ではどうかと言うと、先日ブログでシェアしました「日本のシンドラー・杉原千畝」や英国のシンドラー、ニコラス・ウィントン、そして「オランダのもうひとりのシンドラー」、コーリー・テン・ブームなども、愛によって多くのユダヤ人の命を救った人たちです。


世界中のベストセラーである聖書の中心テーマをひと言で表した言葉はヨハネの福音書3:16です。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」
ここにも「愛」と「命」があります。


「愛のあるところに命あり」


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不可能は...

2018.11.16日
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"Impossible is for the unwilling."
--John Keats - 1795-1821 - Poet
「"不可能"とは、やる気のない人のためにある」
--ジョン・キーツ、詩人
(訳 舟田譲二)


何でもかんでも簡単に「そんなこと不可能!」と言う人がときどきいます。
確かにそのとおりでしょう。その人にとっては。
でも、同じ状況、境遇の中で、その「不可能」を「可能」に変える人もいます。
何が違うのでしょう?


その人の能力?
「能力」という問題が存在することは否めません。
「エベレストに登れ」と言われたら、私は何の躊躇もなく「不可能」と言うでしょう。
実際のところ、肉体的にも精神的にも私にとっては「不可能」です。
「いや、やってみなければわからない。やってみろ!」と言われて、もし万一エベレストにチャレンジしたなら、間違いなく登りかけてすぐに挫折するか、無理して死ぬかのどちらかです。頂上に到達することは明らかに「不可能」です。おそらく、今これを読んでいる人のほとんどの方にとっても同じでしょう。


「能力」は確かに大きな壁です。
もともと「能力」がないにもかかわらず、成功する人がいるという事実。
この類いの問題というのは、ケースバイケースで、実験して検証するということはそれこそ「不可能」なので、絶対的な答えはないと思います。


近くの県立高校で、三流どころか四流とも言える学校があります。
この学校のひとりの生徒が東大を目指しました。
友達も教師もみんな馬鹿だと言いました。
案の定、現役で受験に失敗しましたが、彼は浪人して翌年も、その次の年も、...何年もチャレンジし続けました。家族を始め、周りの人はみんな「不可能」だから諦めろと諭しましたが、彼は来る年も来る年も受験しました。
そして、なんと8年目にして合格した、というのです。
その後、この人がどうなったかは聞いていませんのでわかりませんが、少なくともその意志と努力には心から敬服します。


以前書いた記事に「不可能を可能に」があります。というか、この類いのテーマは大好きなので、これまでそれこそ何十回とこのブログに書いてきました。
上の「不可能を可能に」の中には、私自身の経験をいくつか交えて、
「もし不可能だと思ったら不可能だ。もし可能だと思ったら可能だ。いずれにしてもあなたが考えるとおりになる」
と書きました。


今日の冒頭の言葉も基本的には同じことを言っています。
「"不可能"とは、やる気のない人のためにある」
これは、身の周りでじつによく見かけます。
皆さんもそう思いませんか?


あるときには、「不可能」と思われるものにチャレンジする精神も大切です。
でも同時に、「不可能」が存在するのも厳然たる事実です。この場合は、素直にそれを認めて現実を受け入れることも大切です。
ただ、「やる気」がなくて「不可能」と言うのだけは避けたいですね。


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不可能がいつの間にか可能に

2018.11.15日
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"Start by doing what's necessary; then do what's possible; and suddenly you are doing the impossible."
--Francis of Assisi, 1182 - 1226 Catholic friar
「しなければならないことから始めなさい。次にできることをしなさい。そうしたら突然、不可能なことをしていることになります」
ーーアシジのフランシスコ、カトリックの修道士
(訳 舟田譲二)


アシジのフランシスコは、私の好きな「平和を求める祈り」で有名で、4年前の「祈りの交換」の記事の中でもご紹介したことがあります。


「しなければならないことから始めなさい。次にできることをしなさい。そうしたら突然、不可能なことをしていることになります」という今日の言葉は、修道士が語るよりむしろ今日のビジネスコンサルタントが語っているほうがふさわしいと言えそうな名言です。
ということで、これはだれにも当てはまる教えです。


私たちは何か大きな目標を持っていると、それがあまりにも大きすぎて達成不可能に思えて、気が萎(な)えてしまいがちです。その結果、なかなか行動に移せず、ぐずぐずと先延ばししてしまいます。


このようなとき、一番大切なことはまず「しなければならないことから始める」ことです。
「しなければならない」のだからするのが当たり前なのですが、ついついこれすらできなくなってしまうものです。たとえば、部屋の片づけだとか、試験勉強、資料集めや資料の整理、プレゼンの準備等々。


「しなければならない」ことがあまりにも多すぎると、もうそれだけで圧倒されてしまって手がつけられなくなってしまいます。
でも、まずは「しなければならないことから始める」。もうこのひと言に尽きます。
そして、次にするべきことは、「できることをする」です。
「できることをする」のだったらだれでもできるじゃないか、と思いがちですが、これすら腰が重くてなかなかできないのです。


面白いもので、「しなければならない」ことに手をつけ、つぎに「できること」をしていたら、あんなにも大きく目の前に立ちはだかっていた壁がいつの間にかどんどん小さく見え始めて、さらに続けてやっているうちにある日突然、「不可能なことをしている」ことになるのです。
皆さんにもこのような経験がきっといくつかあることと思います。


スポーツや芸術の世界など、これはつきものです。みんな、この同じところを通ってプロになっているのです。
つい先日の卓球・スウェーデンオープン・女子シングルス決勝戦で、中国の主力3選手を撃破し、女子シングルス優勝を飾ったスーパー女子高生・伊藤美誠選手などまさにそのケースです。


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この次、なにか大きなことをする、あるいはしたいと思うようになったら、今日の言葉
「しなければならないことから始めなさい。次にできることをしなさい。そうしたら突然、不可能なことをしていることになります」
を思い出しましょう。


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前代未聞の三刀流

2018.11.14日

"Persistence guarantees that results are inevitable."
--Paramahansa Yogananda - 1893-1952 - Teacher of Meditation
「忍耐は必ず結果を生み出す」
--パラマハンサ・ヨガナンダ、瞑想の師
(訳 舟田譲二)


去る8月に書いた「大谷翔平はベーブ・ルースを超えられるか」の記事の中で、「大谷選手がベーブ・ルースを超える可能性は十分にある」と私は予言(?)していましたが、早くも予言の第1章、アメリカンリーグの「新人王」を獲得したというビッグニュースが昨日飛び込んできました。
ニュースを見ていて鳥肌が立ちました。


ピッチャーだけでも、バッターだけでもメジャーリーグで成績を残すのは大変なのに、ピッチャーで4勝2敗・防御率3.31・奪三振63、バッターでホームラン22本・打率0.285と、どれを取っても文句なしで、全米野球記者協会記者30人中25人が1番目で投票するという断トツの1位の「新人王」でした。
大リーグの新人王は1947年に全米規模での表彰が始まりましたが、ピッチャーとバッターの両方で本格的にプレーする選手が受賞するのは大谷選手が初めてです。
大谷選手は、100年前に投打で活躍したベーブ・ルース以来となる「二刀流」の選手として、鮮烈なデビューを果たすとともに今回の受賞によって大リーグに新たな歴史を刻みました。


「大谷選手がベーブ・ルースを超える」という予言の第2章の成就はまだ20年ぐらい先になるでしょうが、私はこれも実現すると思っています。この予言の成就を見届けるためにも長生きしなければなりません(笑)。


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大谷選手は、投打の「二刀流」と言われていますが、さらに「走」においても盗塁10と、それこそ前代未聞の「三刀流」です。大谷選手の野球に対する真摯な態度と謙虚さ、礼儀正しさもアメリカでの人気の秘訣です。
これからの彼の活躍と成長に目が離せません。
忍耐は必ず結果を生み出します。


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教育の目的・役割とは

2018.11.13日
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"The wisest mind has something yet to learn."
--George Santanaya - 1863-1952 - Philosopher, Poet
「一番頭のいい人でもまだ学ぶことがある」
--ジョージ・サンタヤーナ、哲学者・詩人
(訳 舟田譲二)


20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインは、自分のことを次のように言っています。
「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる」


アメリカの文学者、マーク・トウェインもこのように言っています。
「やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ」


ましてや私たち凡人など、自分が知っていると思うほど知っていない、というのはごく当たり前のこと。というか、むしろ「知っているべきことさえ知らない」というのが現実なのではないでしょうか。


教育の役割はとても大きいです。
でも、「教育」というとき、それは学校や塾、予備校で学ぶことだけではありません。
英語や数学、国語、理科、社会などを学ぶことだけが「教育」ではありません。
事実を学ぶことが「教育」ではありません。
いつでも、どこでも、どんなことでも学ぶのが「教育」です。
物事の味方や考え方、判断の仕方、賢明な選択の仕方、目的を持って行動する仕方を学ぶこと、人生を楽しむ方法を学ぶことが「教育」です。


「教育」は、無知に対する恐れを取り除き、人を向上させ、潜在力を引き出し、家族を支え、社会をそして世界を変えます。
「教育」は人を作り、家庭を作り、社会を作り、国を作り、世界を作り、将来を作るのです。


この中で、学校教育は国で一番大切な仕事をしていて、一番大きな責任を負っています。
このような素晴らしい教育を日本では無償で小学校から高校まで受ける機会が全国民に約束されています。世界には学校に行きたくても、勉強したくてもできない人たちが大勢います。
それなのに、学校に行くことに、勉強することに文句を言い、嫌々やっているのはどうしたことでしょう。


今一度、親も子どもも、いや私たちすべてが、「教育」の大切さ、必要性、ありがたさを改めて認め、もっと真剣に学ぶことに取り組む必要があるのではないでしょうか。
「教育」のおかげで、私たちの可能性は無限に広がっています。


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金メダルの祈り

2018.11.12日
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"Gratitude turns what we have into enough."
--Melody Beattie, Author
「感謝の心は、今持っているものを "満足" に変える」
--メロディ・ビーティー、作家
(訳 舟田譲二)


「神も仏も信じない」と言っている人、無神論者を豪語している人でも、宝くじを買うときには「当たりますように」と祈りますし、事故に遭いそうになったときには「神様、助けてください」と思わず叫ぶものです。


私はウォーキングしているときも、お風呂に入っているときもよく祈ります。
少し前のことですが、「神様、どうぞ〜してください」と、お願いごとばかりしていることに気づきました。


「仏像と銅像がケンカをしました。どちらが勝ったでしょう?」
小学生にウケるとんちクイズです。ほとんどの子が答えられません。
「答えは仏像。仏像が『ぶつぞー』って言ったら、銅像が『どうぞ』って言ったから」


「どうぞ〜」を連発しながら祈っていたとき、このとんちを思い出して恥ずかしくなりました。
そこで「どうぞ〜」を言わないようにお祈りしようとするのですが、今度は無意識のうちに「どうか〜」と言っていました。
「どうか」は「銅貨」と同じ音。銅貨より金貨のほうがいいです。
銅から連想するのは「銅メダル」です。
そこで、同じ祈るなら「銅メダル」の祈りより「金メダル」の祈りをしたいと思いました。


「金メダル」の祈りってどんな祈りかなと思ったとき、「感謝」の祈りだと気づきました。
「感謝」の祈りは「金メダル」の祈り、勝利の祈りです。
それからは私の祈りは信仰による先取りの感謝の祈りに変わりました。
聖書には次のように書かれています。
「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです」
(ヨハネT 5:14, 15)


それで、「神様、感謝します。◯◯をしてくださることを信じて感謝いたします」と祈るのです。これが私の「金メダル」の祈りです。
「金メダル」をもらったかのように、知らず知らずのうちに嬉しくなってニコニコして祈るようになりました。以前のように、苦渋に満ちた顔で必死で祈ることがなくなりました。
だって感謝することばかりですから。


すると不思議なように、信仰で先取りしていた祈りが次々と聞き届けられてその答えが与えられるのです。


感謝は、「ありがたい」という気持ちで、受けている恵みを一つずつ数えることです。
あたかもすべてが奇跡であるかのような生き方をし、どれほど豊かに与えらえているかに気づくことです。
感謝は、欠けているものからすでに与えられている豊かさに目を移すことです。
さらに、感謝していると心も体も一層強められるということが最近の研究で明らかになってきています。
感謝を捧げていると、私たちはより幸せになり、試練から立ち直る力は強くなり、人間関係もより良好になり、ストレスは軽減して健康状態も改善します。


「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである」
(テサロニケT 5:16-18)


メロディ・ビーティーについては2年前の記事、「共依存症から感謝の人生に」をご参照ください。


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学び方のコツ

2018.11.11日
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"Who questions much, shall learn much, and retain much."
--Francis Bacon - 1561-1626 - Philosopher, statesman, scientist, jurist, orator, and author
「多く質問する者は多く学び、多く覚えている」
--フランシス・ベーコン、哲学者・神学者、法学者、科学者・作家
(訳 舟田譲二)


フランシス・ベーコンは、「知識は力なり」という言葉でよく知られています。
「多く質問する者は多く学び、多く覚えている」は、教育の世界においてある意味、常識と言っていいぐらい私たち教育に携わる者は体験的にこれが真理だと知っています。


多くの学校で、とくに大学などで授業・講義が終わる前に「何か質問はありますか?」と教師が尋ねると、学生たちはバタンバタンと大きな音を立てて本を閉じ始めます。「質問はありません」という合図です。
教師のほうも「これで今日の授業は終わりです」と言う代わりに、「何か質問はありますか?」と尋ねます。両者の間の暗黙の了解事項です。


中に、質問する学生がいたりすると、早く授業を終わって欲しい学生にとっては迷惑なのです。
それで、質問がある学生は一旦授業が終わって、ほかの人たちが立ち上がり教室を出始めると教師のところに行って個人的に質問します。
これは私が学生だったときもそうでしたし、大学で教える側に立っていたときもそうでした。


ところが、アメリカでは様子はまったく逆でした。
私が学んでいたカウンセリングのクラスでは、学生が次々と質問し、教授がひとつ答えるとそれについてまた別の学生が質問するという具合でした。それで、あるときなど教授が学生の質問をさえぎって、「お願いだからもう質問はやめてくれ。今日予定していたことがまったく進められない」と言ったぐらいです。
また、アメリカのふたつの大学で教えていたときも同様で、授業中の学生の質問があまりにも多くて閉口したことがあります。そんな当たり前のことを尋ねるな、さっきちゃんと言っただろう、と言いたくなることさえありました。
それぐらいよく質問します。
彼らは質問しないと損だ、と思っているようでした。


でも、日米の学生両者に共通して言えることは、今日のベーコンの言葉、
「多く質問する者は多く学び、多く覚えている」
です。
考えてみれば当然のことです。
質問するということは、それだけ授業の内容について真剣に考えているということで、右の耳から入って左の耳からそのまま出ていっていないのです。
いっぺん聞いて、それですべて理解できる人など、生まれつきの天才でもない限りまずいません。


そして、このような学び方をするなら、ほとんどどんなことでも身につきます。
嘘だと思ったらぜひ試してみてください。結果にきっとびっくりしますよ。


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ごく当たり前のことを当たり前でない方法でやると

2018.11.10日
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"When you do the common things in life in an uncommon way, you will command the attention of the world."
--George Washington Carver (1864 - 1943) Botanist and Inventor
「人生でごく当たり前のことを当たり前でない方法でやると、世界中の注目を集めるだろう」
--ジョージ・ワシントン・カーヴァー、 植物学者・発明家
(訳 舟田譲二)


上の写真には、黄身が2個入った目玉焼きがハートの形に切られてトーストの上に乗っています。トーストの上にただ目玉焼きを乗せているだけだったら、ごくごくありきたりのアメリカの朝食ですが、目玉焼きをこのような形にするだけで食べる人には喜ばれ、また美味しく食べてもらえます。
これは、単にジョージ・ワシントン・カーヴァーの今日の名言、「人生でごく当たり前のことを当たり前でない方法でやると、世界中の注目を集めるだろう」を象徴的にするための人目を引く写真にすぎません。


カーヴァーは奴隷制度下のミズーリ州で生まれました。
彼は幼児の時に母親と共に誘拐され転売されそうになりました。父親は犯人を追いつめましたが、ジョージは発見されたとき瀕死の状態で、母親は行方不明でした。このことが原因で彼は呼吸疾病にかかり、労働が困難になりました。ジョージは労働のできない間、野原を歩き回り野生植物の品種に引きつけられました。植物に関する知識に長けた彼は、のちに隣人達から「農園の医師」として知られるようになりました。


ある日彼は隣人の家に農場の手伝いを頼まれて訪れました。農場での問題を解決し、その報酬を受け取るためその家に呼ばれ、キッチンに入ったとき壁にかかっている美しい花の絵に出合い、そのとき植物学者になることを決心しました。


のちに、綿の連作で消耗した土を用いて農業を行う、貧しい南部の農民達の苦境に興味を持ったカーヴァーは、消耗した土壌に窒素を補給するためピーナッツ、大豆のような豆科植物と綿花を交互に栽培する輪作と、窒素循環を行うことを提案しました。この結果綿花の栽培は改善し、新しい作物が加わることとなりました。カーヴァーは農民達にこれらの作物の栽培法と、作物の新たな用途を開発するためアラバマ州で農業拡張システムを開発しました。


ピーナッツを有効に活用するため、カーヴァーは油分の多いピーナッツを原料として、マヨネーズ・チーズの食料品や、石鹸・接着剤や印刷用インク等の生活用品まで、300を越える新しい用途を考案しました。
地球上から全ての食料が無くなったとしても、ピーナッツとサツマイモだけで人間を養う十分な食料を供給することができるかもしれない、とカーヴァーはしばしば話しました。
(以上、Wikipediaより一部抜粋)


ジョージ・ワシントン・カーヴァーは、「人生でごく当たり前のことを当たり前でない方法でやると、世界中の注目を集めるだろう」を農業の世界で実践し、成功を収めました。


「人生でごく当たり前のことを当たり前でない方法でやる」ことが、案外私たちの身の周りにもあるかもしれません。
トーストの上にハート形の目玉焼きを載せることよりも、もっとはるかにユニークな何かが。


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学んだら教え、受けたら与える

2018.11.09日
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"When you learn, teach. When you get, give."
―Maya Angelou - 1928-2014 - Poet - Singer
「学んだら教えなさい。受けたら与えなさい」
―マヤ・アンジェロウ、詩人・歌手
(訳 舟田譲二)


マヤ・アンジェロウとは波長が合い、これまで「使えば使うほど創造力は身につく」始め、過去に6回このブログで取り上げています。
詩人、歌手、女優であるとともに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと一緒に公民権運動に参加した活動家。
8歳のときに母親の恋人にレイプされるという痛ましい経験をし、それ以来人間不信になります。
しかし、愛と希望の力に目覚めて、16歳でサンフランシスコで初の黒人女性車掌になり、それがきっかけで積極的な人生を歩み始めます。
『歌え、翔べない鳥たちよ』 (I Know Why the Caged Bird Sings)は、1930年代〜40年代にかけての偏見と差別の中で過ごした貧しい子ども時代の自身の体験をつづった自伝。
彼女は作家として一躍有名になります。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。全米の人々が尊敬する黒人女性作家でした。
幼いときからこのような耐えがたい苦しみ、悲しみ、辛さ、貧しさを経験していましたが、その後マヤ・アンジェロウは自力でそこから這い上がり、努力して自らの人生を切り開いていきました。やがて仕事に就き、この経験から自信を築いていって、詩人、歌手、女優、作家、公民権活動家になり、多くの理解者、協賛者を得るに至りました。

(以上、6月1日のブログ記事「あなたはどのような生き方がしたいですか?」より抜粋)


今日の言葉、
「学んだら教えなさい。受けたら与えなさい」
も、まさに私自身の人生哲学とピッタシカンカンです。
「学んだら教える」は、私がいつも実践していることです。
ラーニングピラミッドというのがありますが、これを見ても学習定着率が一番高いのは「人に教える・説明する」です。


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私はすでに中学生の頃から、いやもっと早く小学生の頃からこれを実践していました。
昔の友人に会うと、いつもみんながそのことを言います。


また、「受けたら与えなさい」も聖書の言葉、
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう」
(ルカ6:38)
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」
(マタイ25:29)
を数えきれないほど実生活の中で体験してきており、このブログの中でも繰り返し述べてきていることです。


良いものは人と分かち合い、人にも同じ喜び、同じ恵みを楽しんでもらう、人はそのように造られているのです。
あなたも試してみませんか? 知恵や喜び、恵み、豊かさが何倍にもなりますよ。


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オランダのもうひとりのシンドラー

2018.11.08日
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"Worrying does not empty tomorrow of its troubles, it empties today of its strength."
--Corrie Ten Boom - 1892-1983 - Watchmaker
「心配しても明日の問題を消しはしない。むしろ今日の力を消してしまう」
--コーリー・テン・ブーム、時計職人
(訳 舟田譲二)


去る10月には「日本のシンドラー・杉原千畝」を、つい先日は Facebook で英国のシンドラー、ニコラス・ウィントンをご紹介しました。



そして今日はオランダのシンドラーです。


コーリー・テン・ブームは、第二次世界大戦中に多くのユダヤ人をナチスから助けたオランダ人クリスチャン、ホロコースト生残者。自伝『わたしの隠れ場』の著者として知られる。
1944年2月28日、同国人の通報者によってテン・ブームの一家は逮捕され、スヘフェニンゲンの刑務所に送られる。彼女はそこからヴフト強制収容所に移送され、最終的にドイツ北部のラーフェンスブリュック強制収容所で終戦を迎えた。
1967年12月、イスラエルから「諸国民の中の正義の人」を授与。
1971年11月、自伝『わたしの隠れ場』 The Hiding Place をジョン&エリザベス・シェリルとの共著で出版。この自伝は1975年、ジュリー・ハリス(ベッツィー・テン・ブルーム役)主演で映画化された。邦題は『隠れ家』。

(Wikipediaより)


映画『シンドラーのリスト』で有名になった本元オスカー・シンドラー(1908 - 1974)は、メーレン(当時オーストリア領、現チェコ領)生まれのズデーテン・ドイツ人の闇商売で資産を拡大していった実業家。
シンドラーは、快楽主義者で遊び人で、まさにプレイボーイのライフスタイルを楽しみ、上品な社会の中で立ち回り、良い身なりをし、女性たちからももてはやされ、金を湯水のように使っていました。
彼の経済的な関心は、できるだけ多くのユダヤ人を救済したいという願望の前に次第に後退していき最後には、全財産をこの目的のために投げ出すだけでなく、自分の命まで賭けようとしたのです。このようにしてドイツにより強制収容所に収容されていたユダヤ人のうち、自身の工場で雇用していた1,200人を虐殺から救いました。


第二次大戦中、ナチスドイツによってユダヤ人殺戮が各地で行われていたとき、上の杉原千畝やニコラス・ウィントン、コーリー・テン・ブームのような、命がけでユダヤ人を救った多くの「シンドラー」がいました。


コーリー・テン・ブームの今日の言葉、
「心配しても明日の問題を消しはしない。むしろ今日の力を消してしまう」
は、今日の平和な時代、平和な国に住む私たちにもとても大切なメッセージを伝えています。


私たちはとかく目の前のさまざまな問題に心を奪われて、不安になり、心配し、ときにその結果病気になったり、最悪、命を縮めることにもなります。
でも、よくよく考えると、いくら心配したところで明日の問題が消えることはありません。
むしろ、不安を抱えていると夜も十分に眠れなくなり、昼間はそのために考えることも、大切なことに集中することもできなくなります。つまり、「今日の力すら消してしまう」ことになるのです。


今から約2000年前、イエス・キリストも山上の垂訓で次のように述べられました。
「だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
...
そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります」

(マタイ6:25−34)


心配しても明日の問題を消しはしません。むしろ、最善を成してくださる神様に委ねて、今日という日を精いっぱい生きる、そうするなら今日生きていく力が与えられます。


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人生とは自転車に乗っているようなもの

2018.11.07日
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"Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving."
「人生とは自転車に乗っているようなもの。バランスを取るためには常に動いていなければならない」
(訳 舟田譲二)


今から40年少し前、アメリカ留学中にアメリカ人の友人からよく似た言葉を教えてもらいました。
「白鳥は湖の上を優雅に泳いでいるように見えるけど、実際には水面下で脚を常に一生懸命動かして水をかいている」


果たしてこれが本当か、私はいろいろ調べてみました。
すると、下のような動画を見つけました。



いかがですか? 白鳥の脚の動きが見えましたか?
一生懸命脚を動かしていなければ水に沈むというわけではないのです。
白鳥を始めとする水鳥が水に浮かぶのは次のような理由からです。
お尻にある油脂腺から分泌される油を、羽づくろいしながら羽に塗りつけて撥水作用を起こします。そして、羽毛の間に空気が溜まってそれが浮き袋のようになり、水鳥は水に浮くのです。
ですから、脚を動かし続けていないと沈むわけではないので、ほんの少し水を軽くかくだけでスイスイと進むのです。


しかし、自転車の場合は、絶えずペダルをこいでいないとバランスを崩して倒れてしまいます。
自転車は面白いもので、子どもの頃一旦乗り方を身につけると、その後、身体が不自由にならない限りほぼ一生自転車に乗ることができるのです。逆に、子どものときに自転車の乗り方を覚えないと、大人になってから身につけるのは至難の業です。


自動車の運転などはそうはいきません。
年を取ると、最近よく起きる高齢者の自動車事故に見られるように、運転できなくなります。
それはなぜでしょう?


自転車は自分の身体を動かして運転します。身体が覚えた技術はずっと身についているからです。
これは、私たちの人生によく似ています。
子どもの頃、身につけた技術は一生覚えています。
しかし、常に動いていなければなりません。白鳥のように優雅にスイスイというわけにはいきません。私たちは白鳥のように安穏と暮らすことはできないのです。
中にはそういう生き方をする人もいますし、できる人はもちろんそれでもいいのでしょうが、やはり人間、生きている限り自分自身のためにも、家族や親族のために、そしてこの世のためにも働き、貢献するのが使命なのではないかと最近つくづく思うのです。
皆さんはいかがですか?


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容易に信じるな

2018.11.06日
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"Education has failed in a very serious way to convey the most important lesson science can teach: skepticism."
--David Suzuki (1936 -) Canadian academic, science broadcaster and environmental activist, professor
「教育は、科学が教えるべきもっとも大切なレッスンを伝えることに失敗した。そのレッスンとは懐疑論だ」
ーーデイヴィッド・スズキ、ブリティッシュコロンビア大学名誉教授・科学問題キャスター・環境問題活動家


デイヴィッド・スズキはカナダ、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーでクリーニング屋を営む日系人の両親の元で生まれた。
1939年に第二次世界大戦が始まり、その二年後、デイヴィッド5歳のとき、デイヴィッドを含むカナダ系日本人たちはロッキー山脈の強制収容所に送られ、戦争が終わる1945年までそこで暮らしていた。当時、強制収容所に学校がなかったため、デイヴィッドはよく外で遊んだ。森を散歩し、野生の動物を見て、魚釣りをしたりしていた。デイヴィッドは自然との親しみを学び、こよなく愛するようになった。


戦後の1945年デイヴィッド9歳の時、デイヴィッド一家はカナダ、オンタリオの小さな町に引っ越した。そこでもデイヴィッドは外によく出て、昆虫採集や、きのこ採集をしていたという。
オンタリオ州ロンドンの高校を卒業後、アメリカのアマースト大学とシカゴ大学で動物学、遺伝学を学び、1961年にシカゴ大学から動物学の博士号を取得。


1963年から2001年に引退するまでブリティッシュコロンビア大学で教鞭を執る。
1979年から世界およそ50ヵ国で放送される長寿人気テレビ番組「ネイチャー・オブ・シングス」シリーズを担当。
2004年、大規模に行われた国民投票で「現存する最も偉大なカナダ人」に選ばれた。

(以上、Wikipediaより一部抜粋)


デイヴィッド・スズキさんの生い立ちを見ていると、ちょうど今、火曜日の夜9時から放映されているドラマ『僕らは奇跡でできている』の主人公、高橋一生演じる相河一輝に似ています。
大学で動物行動学を教える新人講師ですが、その授業スタイルは非情に変わっています。答えのない質問をして学生たちにグループディスカッションをさせて発表させる、森にフィールドワークに出かけて学生たちにさまざまなことを感じさせ、発見させるというやり方です。
私が学生だったらこんなタイプの授業は大好きで、きっとこのクラスにぞっこんハマってしまうことでしょう。


さて、今日のデイヴィッド・スズキの言葉、
「教育は、科学が教えるべきもっとも大切なレッスンを伝えることに失敗した。そのレッスンとは懐疑論だ」
は、先般ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)さんも同じことを言っています。
「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」と、常識を疑う大切さを説いていました。


さて、今年の夏は西日本豪雨や相次ぐ台風の被害、北海道地震など、異常気象が注目されました。これは世界的な傾向でここ数年、世界のあちらこちらで大洪水や大型ハリケーン・台風、大地震、大規模火事などが多発しています。
デイヴィッド・スズキさんも、化石燃料の燃焼による地球温暖化に絡む異常気象を警告しています。


これはヒメシャラの写真で、通常7-8月に小さな可愛い花をつけます。


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ところが、下は昨日撮った我が家の庭にあるヒメシャラの木の写真ですが、今年は異常気象のせいか、なんと、ヒメシャラに青い朝顔のような花が満開に咲いています。


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こんなことがあり得るでしょうか?
「アリエール」? 「アリエナーイ」!


はい、あり得ません(笑)
ヒメシャラの木の横に春先に植えた西洋朝顔がヒメシャラの木に巻きついて伸びていき、いま時分になって花をいっぱい咲かせているのです。


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一瞬でも驚いて信じた人は要注意です。
でも、夏に咲くはずの朝顔が今頃満開になっているのは、やっぱり異常気象のせい?


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人を外見で判断してはいけない

2018.11.05日
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"Do not judge by appearances. A rich heart may be under a poor coat."
--Scottish Proverb
「外見で判断してはいけない。豊かな心が貧しい服の下にあるかもしれない」
ーースコットランドのことわざ
(訳 舟田譲二)


上の写真の年配の女性は、シワが深く刻まれた顔や質素な身なりを見る限り、とても豊かには見えません。
ところが、両手にいっぱいのリンゴを持ってニコニコしながら人にあげようとして差し出しています。このところから、この女性が心豊かな人だと想像がつきます。


「外見で判断してはいけない。豊かな心が貧しい服の下にあるかもしれない」
はスコットランドのことわざだそうです。
スコットランドというのは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)を構成するカントリーの一つ。1707年の合同法によってグレートブリテン王国が成立するまでは独立した王国(スコットランド王国)でした。
グレートブリテン島の北部3分の1を占め、今日の人口は500〜600万人です。


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この地図からわかるように、日本でイギリスと呼んでいる国は、正式にはグレートブリテン及び北アイルランド連合王国といい、もともとそれぞれ独立していた国であるスコットランド、イングランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国(カントリー)から成っています。
「イギリス」という呼称は、ポルトガル語でイングランドを指すInglez(イングレス)が語源になっています。
江戸時代には、「英吉利」と書いて「エゲレス」と呼んでいました。


イギリスではスコットランド人はケチということで有名です。
セロテープのことを英語では「スコッチテープ」と言いますが、これはスコットランド人が破れた紙をテープで張り合わせて使うケチぶりを揶揄して名づけたものです。


次のようなジョークもたくさんあります。


朝、妻は目覚めると夫に言いました。
「あなたがバレンタインデーに私に真珠のネックレスをプレゼントしてくれた夢を見たの。これってどういう意味だと思う?」
「今晩、その意味がわかるさ」と夫。
その夜、夫は手に包みを持って帰宅し、妻に手渡しました。
喜んだ妻はその包みを開けると、一冊の本が出てきました。
タイトルにはこう書いてありました。
『夢の意味』


「外見で判断してはいけない。豊かな心が貧しい服の下に隠れているかもしれない」
という今日のスコットランドのことわざは本当に真理を突いています。
スコットランド人がケチというのも先入観と偏見です。
これを読んで、私はその裏が頭に浮かびました。
「外見で判断してはいけない。貧しい心が豊かな服の下に隠れているかもしれない」
逆もまた真理なりです。


高級外車を乗り回し、高級スーツに身を固め、ブランド品を身に着けているイケメンでも、一皮剥ぐと内側は高慢と貪欲で、人に対する愛がひとかけらもない。私はこのような人を何人も知っています。
このような人よりも、上のシワが深く刻まれ、質素な身なりをした年配の女性のほうが、はるかに愛に満ちていて立派です。私はこのような人もたくさん知っています。
人を外見で判断してはいけません。


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あなたはどちらの人生を歩みたい?

2018.11.03日
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"When you were born, you cried and the world rejoiced.
Live your life in such a way that when you die the world cries and you rejoice."

--Cherokee
「あなたが生まれてきたとき、あなたは泣き、世界は喜んだ。
あなたが死ぬときには、世界は泣き、あなたは喜ぶ、そのような人生を歩みなさい」

ーーチェロキー族


これはアメリカ先住民族(アメリカインディアン)のチェロキー族の格言です。
私たち日本人はアメリカ先住民族についてはほとんど知識がありません。アメリカ先住民族は、自分達がずっと住んできた土地をイギリスから移住してきた入植者たちが奪おうとする中、ずっと戦い続けてきました。
アメリカ先住民族はある意味、日本のアイヌ民族と似ています。


しかし、1794年に合衆国との間に休戦条約を結んだ後は、文明化の道を歩み始めました。
彼らは白人の生活様式を好んで採り入れたため、周辺白人との混血も進みました。
チェロキー族の血を引いた有名人には私たちのよく知っている俳優や歌手などもたくさんいます。
一例を挙げると、エルヴィス・プレスリー、キム・ベイシンガー、キャメロン・ディアス、ケヴィン・コスナー、ジョニー・デップ、チャック・ノリス、バート・レイノルズのほか、日本では元阪神タイガースのランディ・バースや、ファッションモデル・タレントで報道番組やテレビCMなどにもよく登場している市川紗椰さんなど。


さて、今日のチェロキー族の格言、
「あなたが生まれてきたとき、あなたは泣き、世界は喜んだ。
あなたが死ぬときには、世界は泣き、あなたは喜ぶ、そのような人生を歩みなさい」

は、私たちにもピンときます。


私たちがこの世に誕生してくるときと、この世を去るときをうまく対比させて語っています。
前半部はあらゆる人に当てはまりますが、後半部の「あなたが死ぬときには、世界は泣き、あなたは喜ぶ、そのような人生を歩みなさい」は、じつに素晴らしい教えです。
もし、これが逆で「あなたが死ぬとき、世界は喜び、あなたは悲しむ」だったら本当に悲しいことですよね。


あなたはどちらの人生を歩みたい?


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冬の真っただ中で夏を見出した

2018.11.02日
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"In the midst of winter, I found there was within me an invincible summer."
--Albert Camus - 1913-1960 - Author, Journalist
「冬の真っただ中で、私は自分の内に揺るぎない夏を見出した」
--アルベール・カミュ、作家・ジャーナリスト
(訳 舟田譲二)


こんなことがあり得るのでしょうか?
「冬の真っただ中で、私は自分の内に揺るぎない夏を見出した」なんてことが。
常識的には考えられません。
でも、あり得ないことが起こる。それが人生。だから面白いのです。


アルベール・カミュは、通常の予測を外れているという意味の「不条理」(英語では absurd, フランス語では absurde「馬鹿げた」) の世界をその作品の中で描きました。
病気、死、災禍、殺人、テロ、戦争、全体主義など、人間を襲う不条理な暴力との闘いが彼の文学のテーマでした。超越的価値、神などに依存することなく、左翼革命思想や実存主義、マルクス主義なども拒絶し、あくまでも人間の地平にとどまって生の意味を探し求めました。
その答えは結局見つからず、そのまま不条理なままで終わる作風で、読む者は読後なにか釈然としないものを感じます。読者に不条理について自分で考えさせるのが目的なのでしょう。
しかし、46歳のとき交通事故に遭って他界するという、彼自身の人生も実に不条理そのものでした。


43歳の若さでノーベル文学賞を受賞したのは、代表作のひとつ『異邦人』によるところが大きかったと言われています。『異邦人』は映画化され有名になりました。私も若い頃観ましたが、とても重いテーマで、観終ってからも心が重く、暗い気持ちになったのを覚えています。


ところで、日本で有名なタレント、セイン・カミュはアルベール・カミュの従孫(兄の孫)にあたるそうです。
今、大河ドラマでやっている『西郷どん』にイギリス公使パークス役で登場しました。
下のシーンはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。


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実際のところ、私たちの人生、生も死も、さまざまな病や災いなど、神の存在を信じず、目的のないものと考えると、アルベール・カミュの言うとおり、不条理そのものです。
蟻(あり)が道を歩いているところを人に踏まれて死ぬのとなんら変わりありません。
それで納得できるのであれば、もちろんそれでいいのですが、私たち人間はすべての物事の背後に意味や目的を見出そうとします。


意味、目的のない人生ならば、『異邦人』の主人公、ムルソーのように母親の葬儀の翌日、たまたま出会った旧知の女性と情事にふけり、友人のトラブルに巻き込まれて人を射殺しようが、死刑を宣告されて死刑の際に人々から罵声を浴びせられることを人生最後の希望にしようが、すべてはまったく意味のないことであり、人生そのものがどうでもいいものになってしまいます。


このような考え方でいながら、アルベール・カミュは冒頭のように、
「冬の真っただ中で、私は自分の内に揺るぎない夏を見出した」
と語っているということは、やはりなにか意味を見出そうとしていたのではないだろうかと思うのです。そうでなければ、冬のただ中で自らの内に揺るぎない夏を見出そうが、そんなことはどうでもいいこと。ここに彼の本音が垣間見えるような気がします。


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オリジナリティで失敗する? それともコピーで成功する?

2018.10.31日
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"It is better to fail in originality than to succeed in imitation."
--Herman Melville - 1819-1891 - Novelist - Poet
「オリジナリティ(独創性)で失敗するほうが、コピー(模倣品)で成功するより望ましい」
--ハーマン・メルヴィル、小説家・詩人
(訳 舟田譲二)


ハーマン・メルヴィルと言えば映画『白鯨』、映画『白鯨』と言えばハーマン・メルヴィル、というぐらい有名です。
私も若い頃、グレゴリー・ペック主演のこの映画を観ました(原題 Moby Dick)。


ハーマン・メルヴィルが冒頭で言っている、
「オリジナリティ(独創性)で失敗するほうが、コピー(模倣品)で成功するより望ましい」
は、まさにこの映画『白鯨』のことを語っているような気がします。
『白鯨』ほどオリジナリティそのものというのはないでしょう。


ハーマン・メルヴィルには『白鯨』を含めて14の著作がありますが、『白鯨』だけで名を上げました。
それは家庭の貧しい環境の中で彼自身が20歳のとき船員となり、その後捕鯨船の乗組員となって太平洋へ航海。厳しい環境を自ら経験しているのです。波乱万丈の航海がこの『白鯨』に大きな影響を与えました。
彼の作品はことごとく評価されず、文筆で身を立てることはできませんでした。
妻の親戚のつてでようやくニューヨーク税関の検査係の職を得ましたが、4人の子どものうち、長男マルコムのピストル自殺、自宅の焼失、次男スタンウィクスの蒸発(1886年サンフランシスコで客死)などの不幸が続き、生涯暗い人生を送りました。


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それが『白鯨』にも表れています。
鯨の歯でできた白い義足をつけたエイハブ船長は、足を食いちぎられた恨みに宿敵である白鯨(モビィ・ディック)を追い続けます。
ボートを真っ二つにし、海に投げ出された乗組員の一部を食ったモビィ・ディックの巨大な体によじ登り、エイハブは銛(もり)を突き刺し続けますが、鯨は海中に姿をくらまします。
そして再び浮上したとき、エイハブはロープに絡まっており、鯨の体に縛り付けられた形で溺死していました。死を覚悟して復讐に執念を燃やすエイハブと乗組員の姿はすさまじいです。


これがおそらくハーマン・メルヴィル自身の『白鯨』の執筆にかける執念だったのでしょう。
コピー(模倣品)で成功することを拒み、オリジナリティ(独創性)で失敗するほうを彼は選び取ったのです。彼は『白鯨』に文字どおり命を賭けたのでした。


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人生で一番大切なものは

2018.10.30日

"Patience is the companion of wisdom."
--Aurelius Augustinus (354 - 430), early Christian theologian, philosopher, preacher
「忍耐は知恵の友である」
--アウレリウス・アウグスティヌス、古代キリスト教の神学者・哲学者・説教者
(訳 舟田譲二)


師匠:「人生で一番大切なものは忍耐の二文字である」
弟子:「にんたい、だと四文字じゃないのですか?」
師匠:「たえしのぶ、と書いて二文字だ」
弟子:「たえしのぶ、だと五文字ですよ」
師匠:「バカもん!漢字で書くと二文字じゃ!このわからずやめ!」
弟子:「師匠。人生で一番大切なものは忍耐ですよ」


笑い話のようですが、これと似たようなことを私たちは知らず知らずのうちにやっています。
子どもや生徒に教えているつもりで、彼らから逆に教えられるのです。
そんな覚えありませんか?


実際、人生のあらゆる場面において「忍耐」ほど大切なものはありません。
親子・夫婦・友人等、あらゆる人間関係において忍耐は不可欠です。喧嘩や離婚、DVなどの暴力行為、殺傷事件等々、「忍耐」があればまったく別の展開になり得ます。
あおり運転をされて頭にきてやり返すと、事故になったり、喧嘩、殺人事件になります。
国家間・民族間・宗教間の争いもしかり。
そもそも人間って基本的にみんな自己中心なので、それを押し通そうとしたり、相手のことを顧みないと衝突して当たり前です。そこで「忍耐」が物を言うのです。
「忍耐」が二文字だろうが、四文字であろうが、五文字であろうがそんなことはどうでもいいこと。何を言われても頭にカッとこないで、忍耐する。
どんな場合でもその場ですぐに反応しないでひと呼吸置くのです。それが忍耐のコツです。


勉強や仕事においても「忍耐」が成功と失敗の分かれ目になります。
出来る人というのはまず例外なく忍耐力があります。分かるようになるまで、できるようになるまで、成功するまであきらめません。
多くの人が失敗する理由はただひとつ、「忍耐力」がなくて途中であきらめてしまうからです。


スポーツもそうです。
サッカー、ラグビー、アメフト、野球、テニス、卓球、バスケ、バレー、スケート、フィギュア、陸上、体操、水泳等々、すべてのスポーツで抜きんでる人、成功する人はやはり「忍耐力」があり、成功するまであきらめなかった人たちです。


それにしても沖縄県の与那国町議会の議長選。来る日も来る日も同じことを繰り返し、90回占拠してもまだ決まらない。みんな忍耐強いですね。
あれはちょっと忍耐ありすぎです。あそこまで忍耐強くなくていいのに(笑)
私にはいくつかの解決策があるのですが、まあどこまでやり続けるのか見守るとしましょう。


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あなたも天才!

2018.10.28日
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"Everybody is a genius. But if you judge a fish by its ability to climb a tree, it will live its whole life believing that it is stupid."
--Albert Einstein
「みんな天才だ。しかし、魚が木を登れるかどうかという基準で判断したら、その魚は一生自分は愚かだと思うことだろう」
ーーアルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


アインシュタインらしい、まことに賢い「天才」の定義です。
私たちの多くが「天才」とは持って生まれた、人並み外れた能力、頭の良さだと思っています。
その観点から言うならば、アインシュタインは「凡才」どころか、天才とは真反対の「劣才」(れっさい)でした。


20世紀最大の物理学者、アインシュタインは今でいう発達障害でした。
5歳まで話すことができず、子どものころは学校の教師から愚鈍だと言われていました。
大学受験でも失敗しています。
のちに大物理学者になりましたが、大学時代、物理の成績は最低の1を取りました。
大学卒業後は、大学の助手になれず、臨時の代理教員や家庭教師をして生活していました。
最初の「特殊相対性理論」という博士論文は大学に受理されませんでした。
周囲の人たちから能力が認められず、長い間奇人と思われていました。


アインシュタインは人から天才と呼ばれると、「私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただけです」と答えています。
冒頭の彼の言葉、
「みんな天才だ。しかし、魚が木を登れるかどうかという基準で判断したら、その魚は一生自分は愚かだと思うことだろう」
は、だれにもわかる喩(たと)えで天才について教えています。


一匹の魚が一生懸命木を登ろうとしているが登れない。だから自分は愚かだ、才能がない、などと思っていたならば、だれでも「いや、お前は魚だよ。魚は水の中を泳ぐのが仕事で、木に登るのは魚のすることではないんだよ」と魚を諭そうとします。
生き物にはみんなそれぞれ自分の得意分野があります。
鳥は空を飛ぶこと、魚は水の中を泳ぐこと、チーターは速く走ること、象は力仕事をすること、キリンは高い木に生えている葉っぱを食べること等々。


それでは人間の得意分野は何かというと、ひとことで言えば「考える」ことです。
人間は空を飛ぶことも、魚のように自由にずぅーっといつまでも泳ぐことも、チーターのように速く走ることもできませんし、象のような力もなければ、キリンのように高いところに生えている葉っぱに手を届かせることもできません。
しかし、ほかの動物を見て考え、飛行機やロケット、船や潜水艦、自動車や列車、ブルドーザーやショベルカー、クレーンなどを発明してきました。
これこそが人間の一番の得意分野です。


でも、同じ人間でもまたそれぞれ得意分野が異なります。
走るのが速い人もいれば、泳ぐのが得意な人も...。
速く走れないから、泳げないからだめ、能力がない、劣才だとはだれも言いません。
一人ひとりそれぞれ能力が違うのです。みんなが違うからこそ、人間社会は面白いのです。
ある人がほかの人を見て「バカだ」とか「能なしだ」とか言うことは実に愚かなことです。それはあたかも魚に向かって木に登れと言っているようなものです。
人間はみんな五十歩百歩です。


私たちはお互いの違いを認め、受け入れ、尊重し、助け合い、補い合うように造られているのです。それができるからこそ人間なのであって、そういう意味において私たちは「みんな天才」なのです。
たとえその才能がいかに小さくてもいい。それを活用するのです。大きな才能を持っている人が大きな仕事をしてくれるのですから。
そのような子育て、教育をすることこそ一番大切です。
背伸びするのも、逆に嫉妬したり、あるいは他人を見下したりするのもみんな間違っています。
自分の分をわきまえ、能力を最大限に活用するなら「あなたも天才」です!


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あなたが話す言葉はあなたが住む家になる

2018.10.27日
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"The words you speak become the house you live in."
--Hafiz - 1325-1390 - Poet
「あなたが話す言葉はあなたが住む家になる」
--ハーフェズ、詩人
(訳 舟田譲二)


ハーフェズは、14世紀のイランの詩人。
石炭商だった父親がハーフェズの幼い頃亡くなったが、父がコーランの朗誦に巧みだったので、これに心を動かされた息子は8年かけてクルアーン(コーラン)をすっかり暗記したため、ハーフィズという称号を与えられた。そのところから彼はハーフェズと呼ばれるようになった。


俗世の愛とも神への愛とも解釈可能な抒情詩を500近くも残し、後に編纂された『ハーフェズ詩集』は、東西の文化に影響を与えた。
ゲーテは「ハーフェズの詩を理解するには 魂まで一汗かく必要がある」と語ったという。
恋と酒と自然の美などを主題とした作品が多く、民衆に広く愛され、現代でも「コーランなくとも各家庭にはハーフェズ詩集あり」とまで言われている。
(以上Wikipediaより抜粋引用)


ということで、今日の言葉はこのブログで初めて取り上げるイスラム教徒、ハーフェズの詩です。イスラム教はあまり馴染みがなくピンとこないのですが、この「あなたが話す言葉はあなたが住む家になる」は、宗教や文化などにかかわらずいつの時代の通じる真理ではないかと思います。


最初これを読んだとき、なんとなく言わんとしていることはわかるような気がするのですが、いざその意味は何かと問われると、答えるのに窮するような状態でした。
しかし、「言語」が生涯のテーマになっている私にとっては看過できない一編の詩です。
皆さんはいかがですか?読んでピンときますか?


いろいろ考えたあげく私がたどり着いた結論はこうです。
人はみんな心にあること、考えていることを言葉に表します。というか正確には、頭の中で私たちは常に言葉を使って考えています。ですから頭の中で考えていること、心の中にあることを私たちは話すわけです。


そして知らず知らずに話していることがその人の性格、人格、生きざまになっていきます。
言い方を変えれば、ひとりの人が話す言葉を聞いていると、その人がどんな人物であるかがだいたいわかるということです。
どうでしょう、思い当たる節はありませんか?


さて、人が話す言葉がその人の人格を作り上げていくのですが、人を「器」と見立てた場合、その器の中にその人の人格が宿っているわけです。すなわち「器」は人が住んでいる「家」です。
「あなたが話す言葉はあなたが住む家になる」とは、具体的に言うと、たとえばネガティブ(否定的・消極的)なことばかり考えていて、そのような言葉を常々使っていると、その人が住んでいる家は自然とそのような言葉で満ち溢れるようになっていきます。
すると、その家に住んで毎日同じ空気を吸っている家族も自然とそのようなネガティブな言葉に染まっていきます。


逆に、ポジティブ(肯定的・積極的)な言葉をいつも使っている家族が住んでいる家は、そのような言葉で溢れていきます。このような環境の中でネガティブな言葉を使ったり、ネガティブに考え、行動するのは困難になります。
たとえ、質素な食事が並んでいる食卓を囲んでいても、絶えず冗談や笑いが溢れていて楽しい場であれば、食事は美味しくなりますし、食べているものは貧しくても身体に栄養となってついていき、健康になり、ひいては長寿にもつながります。


一方、毎日贅沢なご馳走に満ち溢れた食卓でも、みんなが押し黙って食事していたり、お互いに相手を心の中で裁いたり、憎しみ合ったり、疑心暗鬼になっていたりしたら、食事はまずくなるばかりか栄養にもならず、病気をしたり、短命にもつながります。


これこそ、まさに今日の言葉、
「あなたが話す言葉はあなたが住む家になる」
が言わんとしていることではないでしょうか。


あなたが住みたい家はどんな家ですか?


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人から人へと伝染するもの

2018.10.24日
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"A healthy attitude is contagious but don't wait to catch it from others. Be a carrier."
—Tom Stoppard - Playwright and Screenwriter
「健全な態度は伝染する。しかし、他の人から移されるのを待っていてはいけない。自ら人に移す者になろう」
—トム・ストパード、脚本家・シナリオライター
(訳 舟田譲二)


数日前の記事、「笑ったり、微笑んだりすると」の中にも、「ひとりの人の笑顔は伝染して周囲の人をも笑顔にします。あなたが微笑んで、笑っていたら周りの人たちも幸せな気持ちになります」と書きましたが、まさにそのとおり。


「健全な態度は伝染する」の「態度」を表す原語の attitude にはいろいろな意味があります。
「態度、立ち居振る舞い、考え方、意見、姿勢、身構え、心構え」などいろいろな訳語があり、とても幅広い意味を包括する言葉ですが、そのいずれもがここに当てはまります。
これらすべてが人から人へと伝染するのです。


皆さんのこれまでの人生を顧みてください。きっとそのような経験があることでしょう。
いい意味においても、逆に悪い意味でも、人の考え方や生き方、態度、姿勢などは身近な人に伝染するものです。今日の私があるのは、まずは両親のお陰、それから幼小中高大、大学院などを通して出会ってきた大勢の友人や恩師の方々、あるいは職場で知り合った人たち等々、数えきれないほどの人々の影響を受けてきています。


でも、同時に私たち自身も知らず知らずのうちに身の周りの人たちにさまざまな形で影響を与えています。
ここでトム・ストパードが言っているように、「他の人から移されるのを待っていてはいけない。自ら人に移す者になる」、すなわち良い影響を与える者に進んでならなければなりません。
家族や友人という単位から、もっと幅広くいろいろな人間関係において互いにいい影響を与え合う、そのような者になるよう普段から心がけるなら、この世の中、もっともっと住みよい、安心できる、楽しいところになることでしょう。


残念ながら、最近はむしろ人間関係がどんどん希薄になってきていて、またうっかり信頼すると騙されたり、裏切られたりと、怖い状況を経験することがあります。毎日のニュースでもそのような出来事がしょっちゅう報道されています。
しかし、逆にそのような時代だからこそ、私たちがまず率先して良いお手本を示し、それを周りに広めていくような者になりたいものです。


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鳥肌が立つパフォーマンスの陰には

2018.10.22日
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"Always do your best. What you plant now, you will harvest later."
--Og Mandino, 1923-1996, Author
「つねに最善を尽くしなさい。今、蒔いているものは後に刈り取ることになります」
--オグ・マンディーノ、作家
(訳 舟田譲二)


オグ・マンディーノは私の大好きな作家で、彼の作品はほとんど全部英語で読み、またオーディオブックでもたくさん聴きました。
こちらのAmazonに日本語に翻訳されたものが紹介されていますが、どれもお勧めです。彼とはとても波長が合います。


今日のオグ・マンディーノの言葉、
「つねに最善を尽くしなさい。今、蒔いているものは後に刈り取ることになります」
は私の人生のモットーでもあります。


昨日、偶然に(というか私は偶然は信じず、必然だったと思っていますが)とても面白い動画に出合いました。何度も繰り返して見ました。見るたびに鳥肌が立ちます。
この日本人青年のチャレンジ精神もすごいですが、ここに至るまでの彼の努力は尋常のものではありません。この素晴らしい結果を出せるようになるまで何千時間、あるいは1万時間以上かかっていることでしょう。


どうぞご覧になって存分にお楽しみください。"America's got Talent!" は私の好きなシリーズで、これまでにもこのブログで何度も取り上げてきましたが、日本人の登場は珍しいです。
ステージの前に座っている審査員たちは最初みんな半分バカにしていますが、蝦名(えびな)健一さんのパフォーマンスを見るなり審査員も会場いっぱいの聴衆もみんなすっかり彼の虜になってスタンディングオベーションをしています。もう人間業とは思えません。
彼に拍手を送り、彼の将来を楽しみにしましょう!



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日本のシンドラー・杉原千畝

2018.10.22日
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「私に頼ってくる人々を見捨てるわけにはいかない。でなければ私は神に背く」
(杉原千畝)


3年前に、戦後70年記念として杉原千畝の半生が映画化されました。杉浦役の唐沢寿明、妻役の小雪主演の『杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE』で、映画館に観に行き大きな感動を覚えました。
昨日の礼拝の中で柿谷牧師が杉原千畝のことを語られ、3年前の感動が甦りました。
今日は杉原千畝のことを短くご紹介します。


ロシア語・ドイツ語・フランス語・中国語・英語を自由に操ることのできた杉原千畝は外交官となりました。
第二次世界大戦中、リトアニアの領事代理だった杉原は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情しました。
当時日本はドイツと同盟を組んでいたため、ドイツ軍の追うユダヤ人を逃がすためにビザを発行すれば、当然日本とドイツの関係は悪くなります。日本政府は何度も杉原千畝に対し、「ユダヤ人難民にはビザを発行しないように」と回訓を与えていました。
しかし、1940年7月から8月にかけて、外務省からの訓令に反して、彼は妻の賛同も得て命がけで大量のビザを発給しました。来る日も来る日も、腕が痛くなるまで書き続け、夜には疲労困憊でベッドに倒れ込みました。
「苦慮、煩悶の揚句、私はついに、人道、博愛精神第一という結論を得た。そして私は、何も恐るることなく、職を賭して忠実にこれを実行し了えたと、今も確信している」と杉原は後に語っています。
これが杉原のサインの入ったビザです。


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この結果、およそ6,000人にのぼるユダヤ人避難民が救われました。その子孫を加えると20万人に上るそうです。
一方、リトアニアを脱出できなかったユダヤ人は多くが虐殺されました。その数20万人と言われます。


このとき彼が語った言葉が冒頭の
「私に頼ってくる人々を見捨てるわけにはいかない。でなければ私は神に背く」
です。
杉原千畝は生涯に二度結婚しています。一度目はハルビン時代、ロシア正教徒のロシア人と結婚しました。千畝は結婚を機に洗礼を受けてクリスチャンとなりました。その後、千畝は帰国を機に離婚し、日本で幸子(ゆきこ)という女性と再婚しますが、幸子夫人もロシア正教会の洗礼を受け、新しい家族でも信仰を保ち続けました。


終戦10年後の1955年、日本の外務省を訪れたユダヤ人ニシェリは、自分の命を救ってくれた「センポ・スギハラ」という外交官との面会を求めるが、「センポ・スギハラという外交官は存在しない」と返答されます。ニシェリは「必ず探し出す」と言い残し外務省を後にしました。
戦後、ニシェリはイスラエル大使館で杉原との涙の再会を果たしました。


この世を去る1年前(1985年)にはイスラエルから「諸国民の中の正義の人」(ホロコーストなどのユダヤ人迫害からユダヤ人を救った非ユダヤ人に送られる称号)を送られました。両国での評価によって日本でも広く知られるようになりましたが、政府の訓命に反したことに関して、「国賊だ、許さない」など中傷の手紙も送られたといいます。
彼は人々からの称賛を受けても、「人として当然のことをしただけです」と謙虚に答えています。
没後の2000年には日本政府から公式に名誉回復がされ、現在は「日本のシンドラー」と評されています。


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この映画は2015年10月13日、杉原がビザを発給したリトアニア・カウナスでワールドプレミアが行われ、杉原の家族やカウナス副市長が出席。450席の劇場は満席で50人の立ち見が出た他、上映終了後には5分間のスタンディングオベーションが起きたそうです。
その後、12月5日に全国329スクリーンで公開され、5日・6日の2日間で観客動員11万8,453人、興行収入1億4,538万9,600円を記録し、国内映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となりました。
この映画はDVDで観ることができます。ご覧になっていない方にはお薦めです。


杉浦千畝が生前語っていた次の言葉は、現在の混沌とした時代にあって私たちにとても大切なことを教えてくれています。
「世界は大きな車輪のようなものですからね。対立したり、あらそったりせずに、みんなで手をつなぎあって、まわっていかなければなりません」


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笑ったり、微笑んだりすると

2018.10.21日
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"When you laugh or smile, it triggers a part of your brain that actually makes you happy."
ーーAnonymous
「笑ったり微笑んだりすると、脳のある部位が刺激されて実際に幸せになる」
ーー作者不詳
(訳 舟田譲二)


昨日の記事、「笑いは百薬の長」は大きな反響を呼びました。
その声の一部を下に紹介します。


「大笑いすると同時に学生時代の自分を思い出しました」
「温泉知識、と、LINE、は正解にしてもいいのでは?笑 質問のしかたによると思いますが、温故知新じゃなくても正解でしょう」
「早朝から大笑いです」
「面白いですね(^∇^)」
"Thanks Joji! I could not stop laughing from the initial one to the last. We could start a good day with my wife! I had a good reason.”
(ジョージさん、ありがとう。初めから最後まで笑わずにはいられませんでした。妻と一緒にいい一日のスタートを切ることができました。ちゃんと笑う理由がありましたよ)
"Joji I guess most of them are genuinely serious answers that's why they are so funny. Yes, we do need to be happy just out of stuff like these."
(ジョージ、ほとんどの答えは真剣に書いたものだと思います。だからとっても面白かったのでしょう。こういったもので私たちは幸せになる必要がありますね)
「面白すぎます!!どれもこれも!! ほんとに大笑いしまくりました。シェアさせてください♪」
「ほんとに面白いですね」
「 (*≧∀≦*) わざとふざけたのか、マジで解答してるのか…(^o^;)」
「政治家のお食事券、マジ笑いました」
「久々に笑えました」


記事をまだ読んでいらっしゃらない方はぜひお読みください。


さて、今日の名言
「笑ったり微笑んだりすると、脳のある部位が刺激されて実際に幸せになる」
は本当です。
実際、つい先日の記事、「ものすごい武器」の中にも書きましたが、「笑い」はガン細胞をやっつけます。普通の健康な人の体内では毎日3000〜5000個ものガン細胞が発生していますが、1回笑うとなんと100個のガン細胞が消滅します。1日に100回笑うと100×100で10000個のガン細胞が死にます。
皆さんは1日に100回笑っていますか?
4歳の子供は、1日に300〜500回ほど笑うそうですが、大人になるとその数は10〜15回に激減し、さらに年を取るにしたがって笑う回数はどんどん減っていきます。105歳で亡くなられた日野原重明さんは、ユーモアの持ち主で有名でしたが、毎日たくさん笑っていらっしゃっいました。
「笑い」は現代の医学でもっても癒すことのできない難病を癒すこともあります。
頭に血が上って大げんかをしていた夫婦が、何かの弾みで一方が笑い始めるともうひとりも笑い、ふたりで大笑いしているうちに仲直りしてしまったりすることもよくあります。


私自身、昨日の記事を書きながらひとりでニヤニヤしたり、声を上げて笑ったりしてました。
そして、昨日はウォーキングしているときも思い出してはニヤニヤしていました。
すると不思議なことに本当に幸せな気持ちになるのです。


上の女性の写真を見てください。
同一人物ですが、左の写真ではニコッと微笑んでいて、右の写真ではしかめっ面をしています。
あなたはこの写真を見て、どう感じますか?
左の写真を見ると幸せな気持ちになりませんか?
一方、右の写真を見ると気がふさぎませんか?
どちらの人と一緒にいたいですか?
そうなんです。
ひとりの人の笑顔は伝染して周囲の人をも笑顔にします。
昨日、ウーキングしていたとき小学1年生の一団が先生に引率されて校外学習かなにかで道路を歩いていました。みんなニコニコしています。それを見た人たちはみんな自然と微笑んでしまいます。


幸せだから笑ったり、ニコニコしたりするのではありません。
笑ったり、ニッコリ微笑むから幸せな気持ちになるのです。


幸せになりたかったら「微笑み」「笑う」ことです。
鏡を見るたびに自分に微笑みかけましょう。幸せになりますよ。
そして、あなたが微笑んで、笑っていたら周りの人たちも幸せな気持ちになります。


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笑いは百薬の長

2018.10.20日
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"Laughing is the best medicine. Unless you're laughing for no reason ... then you need medicine."
「笑いは百薬の長。でも理由もないのに笑っていたら薬が必要」
(訳 舟田譲二)


今日は皆さんにたっぷり笑っていただきます。
私も大笑いしました
笑いが最高の薬、何にでも効く笑いは百薬の長です。
下の写真はうちの生徒の答案ではありませんのでご安心ください。ネットで見つけたものです。
(見づらいものは画像をクリックすると拡大されます)


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藤井聡太七段 新人王に輝く!

2018.10.18日
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"He who would learn to fly one day must first learn to stand and walk and run and climb and dance; one cannot fly into flying."
--Friedrich Nietzsche - 1844-1900 - Philosopher
「いつか飛ぼうという人は、まず立つことを、歩くことを、走ることを、登ることを、踊ることを学ばなければならない。だれもいきなり飛ぶ世界に飛び込むことはできない」
--フリードリヒ・ニーチェ、哲学者
(訳 舟田譲二)


うーん、哲学者らしい面白い表現ですね。
そりゃそのとおり。
立つことを学ばなければ歩くことはできないし、歩くことを学ばなければ走ることはできない。
走ることを学ばなければ登ることはできないし、登ることを学ばなければ踊ることはできない。
すなわち、物事には踏むべきステップがあるということです。
これはどんなことにも通じます。


昨日、藤井聡太七段の新人王戦がおこなわれ、三番勝負を2連勝で制して、平成最後の新人王に輝きました。
現在高校1年生、16歳2か月で31年ぶりに最年少記録を更新しました。
昭和最後の新人王は羽生善治さんでしたが、おそらく藤井聡太さんは将来的には羽生善治さんを追い抜くのではないかと思われます。


藤井聡太さんは祖母から将棋セットをプレゼントされ、5歳の夏、祖父母から将棋の手ほどきを受けて、その年の12月に瀬戸市内の将棋教室に入会。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を、まだ読み書きができなかったので符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶したといいます。


2011年8月、小学校1年生で東海研修会に入会。小学校3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝、同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝。
中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段。
2016年10月1日、14歳2か月での四段昇段し、プロ入りを決めて最年少棋士記録を62年ぶりに更新。


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上の写真を見ると、藤井聡太さんの祖父から手ほどきを受けている5歳の頃から昨日の新人王戦まで、将棋における成長の様子がわかります。
彼も将棋において最初は0から始め、よちよち歩きをし、次に走り、そして登り、踊って、今まさに飛び立とうとしています。
でも、藤井さんもここまで無敗で勝ち進んできたわけではありません。何度も負け、悔しい思いをし、それを糧にしてさらに研鑽を積んで今日に至ったのです。


私たちも一足飛びにはなにもできません。
転びもすれば、落ちもする。失敗もします。しかし、ステップバイステップ。
焦らず、一歩一歩しっかり地を踏みしめて上を目指し、成長していきたいものです。


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あなたの将来をどのように見るか

2018.10.15日
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"How you see your future is much more important than what has happened in your past."
--Zig Ziglar - 1926-2012 - Author, Speaker
「あなたの将来をどのように見るかは、あなたの過去に起こったことよりもはるかに大切だ」
--ジグ・ジグラー、著作家・講演家
(訳 舟田譲二)


ジグ・ジグラーの名言はこれまでこのブログで何度か取り上げてきました。
「本当に学ぶ気があれば...」「オーダーメイドの人生」「あなたの人生を決定するものは」「成功とは」「鷲のように飛びたかったら」


私自身、ジグ・ジグラーとは非常に波長が合い、彼の書いた著書も読んでいます。
ご興味のある方は上の過去の記事をご覧ください。


今日の彼の言葉もまことに言い得て妙なり、という感じです。
「あなたの将来をどのように見るかは、あなたの過去に起こったことよりもはるかに大切だ」


私たちはとかく過去のことにこだわる傾向があり、それに引きずられて将来が見えなくなります。そのいい例が、映画やドラマなどでよく見る復讐劇です。
確かに、だれかに嫌な思いをさせられた、騙されてお金や財産を奪われた、家族の命を奪われた、会社を潰された、不当に解雇された、信頼していた人に裏切られた、伴侶に不倫された、弱い者いじめをされた等々、このようなことがあると、人間の本性として復讐したくなるものです。
しかし、復讐はなんの益ももたらしません。むしろ、復讐がさらに次の復讐を生み、永遠の泥沼に落ち込んでみんなが痛い、苦しい思いをすることになります。復讐をすることに伴う将来が見えないのです。


むしろ私たちがなすべきは、過去から解放されて将来を見ることです。
過去はだれにも変えることができません。変えることができるのは現在と将来だけです。
さらに言えば、現在を変えれば将来を変えることもできます。
「将来をどのように見るか」というのは、将来の時点のことではなく、現時点のことです。
変えられない過去にこだわるのではなく、変えられる現在にこだわるべきなのです。


多くの人が過去のいやな思い出に引きずられて現在を、そしてその結果将来をも台無しにしています。
あなたはいかがですか?
どうすることもできない過去に起こった出来事に引きずられていませんか?

過去から解放されて、将来のために現在に焦点を当てて、現在を変えることに力を注ぎませんか?


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今はバベルの塔の時代

2018.10.14日
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"Scientists want dinosaurs and Neanderthals back to life."
「科学者たちは恐竜やネアンデルタール人を甦らせようとしている」

(訳 舟田譲二)


2007年にシベリアの永久凍土が溶け、約3万7000年前のものと推定される2歳の冷凍赤ちゃんマンモスが発見されました。
このマンモスから細胞核を取り出し、「クローン」を生み出そうというプロジェクトが進められています。まさに映画『ジュラシック・パーク』そのもので、そのうちに恐竜の復活も目指すことでしょう。恐竜大腿骨の軟部組織で発見されるタンパク質は、鶏やカエル、爬虫類と似ておりこれを利用しようというわけです。


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これだけでも十分に恐ろしい話ですが、さらにハーバード大学の研究チームは、2013年より遺伝子工学の最新技術を用いて、化石に残っている遺伝子情報を基にネアンデルタール人のDNAを人工的に作り出し、そのDNAを人間の幹細胞に注入して、実験室で数日成長させた後、代理母(もしくはチンパンジー)の子宮に移植するというのです。


一昨日の新聞やテレビのニュースで、中国科学院などの研究チームが2匹のオスの精子が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させることに成功した、と一斉に報じました。
中国科学院などの研究チームは今後、サルでの実験も計画。チームのウェイ・リー博士は「現時点で人への応用は無理だが、将来的に可能性がないとは言い切れない」と言う。
東京農業大の河野教授は「人で行うことは不可能ではないかもしれないが、遺伝子に異常が起きる可能性があり、倫理の観点からも問題がある」と指摘している。

(10月12日付 読売新聞より一部抜粋)


ここで「倫理の観点からも問題がある」と言っていますが、「倫理」って何でしょうか?
辞書は次のように定義しています。
「人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル」
「普遍的な規準」て何でですか?
時代や国、地域、文化、宗教などによって「規準」は変わります。
「普遍的な規準」は絶対的な規準を持つ神の存在抜きには考えられません。
なぜ「人が人を殺してはだめなのか?」「人の物を盗んではいけないのか?」「うそをついてはいけないのか?」「夫婦間以外で性関係を持つことはだめなのか?」...。これらはすべて神が定められた規準だからです。
学者たちが「倫理の観点からも問題がある」というのは、人が神の領域に踏み込んで生命を操ることを恐れているからです。


今の時代はあたかも紀元前6世紀頃に登場した「バベルの塔」(創世記11章)の時代とそっくりです。人は高慢になり、自分たちの知恵で神に挑もうとして天にも届く塔を造ろうとしました。
しかし、神は「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう」と言って、人々をそこから地の全面に散らされました。
(詳しくは「バベルの塔」参照)


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バベルの塔は、当時「バビロン」と呼ばれていた地域、現代のイラクの首都バグダッドの南方に位置する場所です。

エ・テメン・アン・キをクリックするとグーグルアースで下の写真が出ます。バベルの塔の位置を示しています。


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この「バベルの塔の時代」に生きる私たちは、遺伝子操作、細胞融合その他生命操作技術を用いる生命科学が試みようとしている上のような無謀で危険な流れに歯止めをかけなければなりません。でないと、バベルの塔を超えた想像もつかないような恐ろしいことが起こります。


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身に起こる10%はコントロールできないが...

2018.10.13日
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"Life is 10% what happens to you and 90% how you react to it."
--Charles R. Swindoll, 1934ー  Christian pastor, author, educator, and radio preacher
「人生は、あなたの身に起こる10%と、それに対してあなたがどう反応するかの90%で成っている」
--チャールズ・R・スウィンドル、キリスト教牧師・作家・教育者・ラジオ伝道者
(訳 舟田譲二)


過去50年間でもっとも影響力のあった全米の牧師トップ25人のひとりに数えられている著名な牧師、それがチャック・スウィンドル師です。
上の彼の名言はとても有名です。


私たちは好むと好まざるにかかわらず、この世に生きている限り誰でも自分の身に起こる様々な出来事に翻弄(ほんろう)されます。
愛する家族の死や、経営している会社の倒産、会社を首になる、失恋、火事や地震・洪水などの災害で家や財産などすべてを失う、ガンになり余命宣告を受ける、難病にかかる、子どもが重大な事件を起こし有罪判決を受ける、家族が事件に巻き込まれ殺される等々。
私たちはこれらを他人事のように思っていますが、毎日新聞やテレビを賑わすニュースは、どこの家にも起こり得ることです。
そして、これらの出来事に潰されてしまって病気になったり、あるいは中には自殺する人さえいます。


しかし、考えてみたら、このような出来事はどこの家にも起こっていることでありながら、みんながみんな潰されたり自殺したりしているわけではありません。
ほとんどの人が、何とかこれらの災難をくぐり抜けて生き続けています。


つまり、これらの出来事が起こっても、それにいかにして対処するかが問題だということです。
スウィンドル師が言うように、
「人生は、あなたの身に起こる10%と、それに対してあなたがどう反応するかの90%で成っている」
なのです。
10%は私たちにはコントロールできないこと、どうしようもないことです。
しかし残る90%は私たちがコントロールできる部分、すなわち起きた出来事に対する対処の仕方です。


このことを覚えておくと、これから先の人生で必ず遭遇する上のような人生の荒波、試練に対してそれを乗り越える知恵と力が与えられます。


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ものすごい武器

2018.10.12日
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"The human race has one really effective weapon, and that is laughter."
--Mark Twain (1835 – 1910) Writer, humorist, entrepreneur, publisher, lecturer
「人類はものすごい効果的な武器を一つ持っている。それは笑いだ」
--マーク・トウェイン、ユーモア作家・小説家・起業家・出版者・講演家
(訳 舟田譲二)


昨日の記事、「地上最強の武器」には「火がついた人間の魂」が地上最強の武器だ、というもと第1次大戦当時の陸軍元帥の言葉を引用してご紹介しました。
今日の記事は、アメリカの作家、マーク・トウェインの名言でやはり同じく「武器」について語ったものです。
「人類はものすごい効果的な武器を一つ持っている。それは笑いだ」
といかにもユーモア作家らしい表現を使っています。


なぜ「笑い」を「ものすごい効果的な武器」とマーク・トウェインは呼んだのでしょうか?
動物のハイエナが「笑う」とよく言われます。実際、顔も笑っているように見えます。

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そして、鳴き声がまるで人間が笑っているように聞こえるのですが、ハイエナは笑いません。
地球上には約140万種類の動物がいるといわれていますが、笑うのは人間だけです。
笑うのは人間だけに与えられた特権です。しかも、マーク・トウェインは「笑い」を人間の武器だと呼んでいます。なぜでしょう?


よく聞く話ですが、「笑い」はガン細胞をやっつけます。
普通の健康な人の体内でも毎日3000〜5000個ものガン細胞が発生しているそうです。
ところが、1回笑うとなんと100個のガン細胞が消滅するんですって。ということは1日に100回笑うと100×100で10000個のガン細胞が死ぬという計算になります。これってすごくないですか!
皆さんは1日に100回笑っていますか?
4歳の子供は、1日に300〜500回ほど笑うそうですが、大人になるとその数は10〜15回に激減し、さらに年を取るにしたがって笑う回数はどんどん減っていきます。
105歳で亡くなられた日野原重明さんは、ユーモアの持ち主で有名でしたが、毎日たくさん笑っていらっしゃったそうです。


「笑い」は現代の医学でもっても癒すことのできない難病を癒すこともあります。
アメリカの雑誌『サタディ・レビュ−』の編集長だったノーマン・カズンズ氏(1915年6月24日 - 1990年11月30日)は、膠原病の一つである硬直性脊椎炎にかかってしまいました。発熱と激しい体の痛み、脊椎の硬直で体が動かしにくくなる病気です。
「1日中トラックが体の上を走り回っているような」激痛だったと本人は語っていました。
カズンズ氏を診た専門医は治る確率は500分の1と言いました。
現在でもこの病気の原因は不明で、予防法、治療方法も確立されていません。
しかしジャーナリストであった彼は、リサーチして人間の免疫作用と自己治癒力を高めるといわれているビタミンCを大量摂取し、アメリカ版の「どっきりカメラ」のようなテレビ番組を毎日たくさん見て大笑いし続けました。笑うと脳からβエンドルフィンという鎮痛作用のあるホルモン(脳内モルヒネ)が出るのです。
結果、わずか数か月後に症状が改善し再び仕事に戻ることができました。


ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコは「鏡に向かって微笑みなさい」の中に書きましたが、「鏡に向かって微笑みなさい。毎朝微笑みなさい。そうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう」と言っています。
オノ・ヨーコは現在84歳ですが、健在で活躍しておられます。
私もこれを知って、いつも鏡を見て自分に微笑みかけ、またウォーキングしているときも思い出すとニコッと微笑みます。
不思議なことに微笑むだけで、気持ちが明るくなるのです。


また、頭に血が上って大げんかをしていた夫婦が、何かの弾みで一方が笑い始めるともうひとりも笑い、ふたりで大笑いしているうちに仲直りしてしまっていた、という話はよく聞きます。


マーク・トウェインはガン細胞のこともβエンドルフィンのことも知りませんでしたが、今から100年以上も前にすでに、
「人類はものすごい効果的な武器を一つ持っている。それは笑いだ」
と語っていました。
ホント、「笑い」は最強の武器ですね。


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地上最強の武器

2018.10.11日
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"The most powerful weapon on earth is the human soul on fire."
ーーFerdinand Foch 1851 - 1929, Marshal of France, Field marshal (United Kingdom), Marshal of Poland
「地上最強の武器は火がついた人間の魂だ」
ーーフェルディナン・フォッシュ、フランス元帥・イギリス陸軍元帥・ポーランド元帥
(訳 舟田譲二)


私は戦争とか武器とか、喧嘩などとは全く無縁の人間なので、「元帥」と言われても軍隊でとても偉い人ということぐらいしか知りませんでした。
「元帥」とは軍における最高階級なんですって(なにを今さら?)。
日本で言えば、武田信玄、織田信長、徳川家康のような歴史に名を残す人物のことです。


フェルディナン・フォッシュという人は、なんとフランス元帥・イギリス陸軍元帥・ポーランド元帥だったのですって? えー、めちゃめちゃすごい人じゃないですか!?
この人が第一次世界大戦時、第9軍司令官を務めてドイツ軍に対する防戦を指揮していた際に、絶体絶命の状況で発した名言が、
「我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能。状況は最高、これより反撃する」
だそうです。
普通だったら、「状況は最悪」とだれでも言うでしょう。
信じられないような超ポジティブ思考です。
百戦錬磨で戦争の裏の裏まで知り尽くしていたのでしょう。


この名将中の名将が残した別の名言が冒頭の言葉です。
「地上最強の武器は火がついた人間の魂だ」
おそらく彼自身の魂に火がついていたのでしょうね。そうでなければこのような言葉は決して出てこないでしょう。
私など、カッコよく言えば「平和主義者」ですが、実際には意気地なしですから、このような状況に面したら間違いなくすぐに降伏します。


この平和な時代に生きている私たちは実際に戦争という場面に遭遇することはないでしょうが、心の中に起こるさまざまな霊の闘いには日々直面しています。この霊の戦いにはそうそう簡単に降伏してはいけません。なぜなら、それは即人生での敗北を意味するのですから。
でも、一番困難な霊の戦いにおいても、最強の武器はやはり「火がついた魂」です。
神によって魂につけられた火は決して消されることはありません。
というか、これ以外に霊の戦いに勝つ術などはないでしょう。


あなたの魂も火がついていますか?日々の霊の戦いに打ち勝っていますか?


四方八方すべて敵に囲まれて攻められていても上は常に開いています。


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人生は一瞬にして変わる!

2018.10.10日

これまでの人生を振り返って私は多くの失敗を犯してきました。そして、その刈り取りもしてきました。
目の前が真っ暗、頭の中が真っ白、天地がひっくり返るほどの苦しみや辛さも経験しました。
もう人生が終わったと思うほどの経験もしました。生きる目標を見失ったこともあります。
でも、不思議とその都度どこかから助けが来て、ここまで生き延びてきて幸いを得ています。


生きている限り誰でも大なり小なり、そのような経験をしてきていることでしょう。
以下はアメリカの実業家、アリソン・ルイスさんのお証です。自らはっきりとは語っておられませんが、彼女もおそらく同様の、あるいはもっと大変なところを通ってきていらっしゃるのだと思います。


名言とは、短い寓話(たとえ話)で、読む人の魂に語りかける数語の言葉から成る話のことです。名言は記事や本が読まれるようには書かれていません。名言は、読んだ人が熟考することを選択するなら人生を変えることができます。


下に挙げる一般にあまり知られていない名言に思いを馳せなさい。日記に書き留めなさい。
一つひとつの名言をじっくり考えなさい。その中の一つひとつの言葉をにれはみ(反芻)なさい。そして時間をゆっくりかけてその名言があなたに語りかける言葉に心の耳を傾けなさい。
ひとつの名言に忍耐強く、期待しながら取り組み、それがあなたにとってどういう意味をもっているのか自分で発見しなさい。


「変化は一瞬にして起こる。あなたが変化を起こそうと決心した瞬間に起こる」


私は上の文を2006年に書きました。
これは、その後何万、何十万人という人々によってSNSで繰り返し繰り返しシェアされてきました。
私がこの記事を自分自身の短い文で締めくくる理由は、これが私の人生を端的に言い表しているからです。
私の魂に叫びかける私の小さな物語です。


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"Think of all the beauty still left around you and BE HAPPY."
「自分の周りにまだ残されているあらゆる美しいもののことを考えましょう。そして幸せになりましょう」


氷と光の美しい画像の中で語られているアンネ・フランクの名言です。


試練や困難な状況は、まったく予期していないときに私たちの人生に襲いかかってきます。それも1回ならずしばしば。
苦難と壊滅的状況を見つめながら、私は決断を迫られていました。
私は苦難の道を選択することができました。また、一瞬のうちの変化を選択することもできました。
名言の多くは、古今東西、人々に常に成長とインスピレーション(ひらめき)を与えてきています。
あなたが変えることを決断するなら人生は変わります。
私は「幸せになる」ことを選択しました!
--アリソン・ルイス


アリソン・ルイスは、全米で高く評価されているモチベーションスピーカーであり、時間管理術や生産性の戦略家、企業の管理職指導コーチ、ベストセラーの『7分間解決術』『7分間人生計画手帳』の著者。「7分間人生・ドットコム」の創始者。これまで何万という人たちを人生の混沌状態や精神的崩壊状態から平安で充実した幸せな人生へと変わるのを手助けしてきた。
(訳 舟田譲二)


あなたはどちらを選択しますか?


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わずかな違いが大きな違いを生み出す

2018.10.09日
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"There is little difference in people, but that little difference makes a big difference. The little difference is attitude. The big difference is whether it’s positive or negative."
--W. Clement Stone – 1902-2002, Businessman and Philanthropist
「私たちの間にはほんのわずかな違いしかない。しかし、そのわずかな違いが大きな違いを生み出す。『わずかな違い』とは物事に対する考え方。『大きな違い』とはポジティブかネガティブかの違いだ」
--W・クレメント・ストーン、実業家・慈善家
(訳 舟田譲二)


確かに人間の考えること、することなんて大局的に見ればみんな似たり寄ったりなんでしょうね。
しかし、ポジティブ思考の生みの親であるW・クレメント・ストーンに言わせれば、そのわずかな違いが天と地ほどの大きな違いを生み出し、その大きな違いとは人の思考でポジティブであるかネガティブであるかの差。


何か同じことを考えていても、「どうせ無理」「やっても無駄」「骨折り損のくたびれ儲け」「自分にできるわけない」などと考えるか、あるいは「いや、待てよ。ひょっとしたらできるかもしれない」「いや、きっとできるにちがいない」「やってみる価値がある」「これができたら世界が変わるぞ」「できるまであきらめないぞ」と考えるか。
ここが凡人と天才の分かれ目なのです。


ノーベル賞を取る人などは、もちろん頭がいいこともありますが、それ以上に成功するまであきらめないという精神をみんな持ち合わせています。
一方、私たち一般の人間は、「どうせこんなもんだろう」と初めから決めてかかって、それより上を望まないし、また得るまで追い求めるという根気もありません。
これが人生を大きく分けてしまうのです。


そう、「分かっちゃいるけど」なんですよね。
まあ、ノーベル賞のような大それたことは望まないにしても、日常の生活の中のちょっとしたことでもネガティブに考えるかそれともポジティブに考えるかによって、雲泥の差を生み出します。
私自身の至近な例のひとつです。


先週テレビで見た「きくち体操」の菊池和子さん。すごいです!
スタイルがすごい! 体の柔らかさがすごい! 生徒の指導がすごい! 生徒さんの人気がすごい! ご自身のライフスタイルがすごい! もう何もかもすごすぎます。
えーっ! この方が84歳ですって!? 信じられな〜い!!
私よりもずっとお若いし、お元気で活動的で魅力的。もう心から尊敬いたします。


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昨日ウォーキングがてら帰り道に本屋に寄りました。
するときくち体操の本が平積みです。


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発奮しました!
私もテレビで見て以来、毎日の生活の中にきくち体操のいくつかを取り入れて、少しずつ実践しています。
なにせめちゃくちゃ固い身体なので一つひとつやるだけでも大変です。
でも、あきらめません。ネガティブに考えずにポジティブに考えて、健康長寿を目指しています。
菊池先生、ありがとうございます。


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本当に学ぶ気があれば...

2018.10.07日
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"If you are not willing to learn, no one can help you. If you are determined to learn, no one can stop you."
--Zig Ziglar - 1926-2012 - Author, Motivational Speaker
「学ぶ気がなければ、だれも助けることはできない。しかし、本当に学ぶ気があれば、だれも止めることはできない」
--ジグ・ジグラー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


以前、「ほめてやらねば 人は動かじ」という記事を書きました。
この中に山本五十六の有名な言葉、
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
をご紹介しました。
私は生まれつきの教師なのか、やる気のない生徒や大人の人でもやる気を出させるのがうまいほうです。
これまで、「英語は捨てた」「英語は死んでる」「英語だけは無理」と断言(?)していた生徒のやる気に火をつけ、英語を得意にしたケースはたくさんあり、入試では一番の得意科目よりも英語で高得点した生徒も何人かいます。
小学生で算数が全然理解できない生徒にも根気よく教えて、そこそこできるようになった子もいます。
山本五十六の教えは確かにとても役立ちます。


でも、そんな私でもどうしても助けられない生徒が中にいます。
それは、本人が初めから徹頭徹尾やる気がなく、あの手この手を使っても絶対に乗ってこないような子です。
ちょっと言いかたは悪いですが、いわば「黙秘権」を貫き通す容疑者のようなものです。


ジグ・ジグラーはプロのモチベーショナルスピーカーだけあって、人のやる気を起こさせるのは超ベテラン、見事な腕前です。
しかし、そのような彼にさえ、
「学ぶ気がなければ、だれも助けることはできない」
と言わしめるような人が中にはいるのです。
このような人は、自ら少しでもやる気を起こすようになるまで放っておくしかありません。


でもその逆のケースはすごいことが起こります。
後半で彼が語っているように、
「本当に学ぶ気があれば、だれも止めることはできない」
のです。


今日(10月7日)は2018年度第2回の英語検定の日です。
この日に向けて去る4月から小学生の5級と4級、中学生の3級・準2級を指導してきました。
そして昨夜、試験前最後の対策授業を行いました。


私が担当しているのは準2級にチャレンジする中3生です。
この子は小学5年生のときから塾に来始めましたが、とにかく好奇心いっぱい、やる気満々で、教えることをまるで砂漠の砂が水を吸い込むかのようにどんどん吸収していきます。
小学生の頃から漢字をしっかり教えたところ中3になった今は、一般の大人の人でも書けないような難しい漢字を、とても綺麗な字で難なく書きます。学校ではほかの教科もどれもとてもよくできます。


さて、昨夜の集大成となる最後の授業。これまで過去問をずっとやってきたのですが、先月あたりから急に毎回点数が伸びてくるようになり、昨夜はこれまでの最高点。合格圏です。
英検準2級のレベルは英検協会では「高校中級」としていますが、実際に高3生に受験させると合格率は約3%という難しさです。
去年中3で2級(高校卒業程度)や、以前には小6で2級に合格した子もいますが、これらの子は小さい頃からやってきていました。
今回のAさんの場合は、まさに努力の賜物です。


「本当に学ぶ気があれば、だれも止めることはできない」
Aさん、これからも頑張れ!応援しています。


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進むべき道に向かっていればいいのか?

2018.10.06日
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"Even if you are on the right track, you'll get run over if you just sit there."
--Will Rogers - 1879-1935 - Stage and Motion Picture Actor
「たとえ進むべき道に向かっていたとしても、もしそこでただ座っているならひかれてしまう」
--ウィル・ロジャーズ、舞台・映画俳優
(訳 舟田譲二)


アメリカで今から100年ほど前に大活躍したコメディアン・ユーモア作家、ウィル・ロジャーズが残した名言です。
先日の記事、「死なない薬が発明された!?」の中にも書きましたが、本庶 佑さんが今回のノーベル生理学・医学賞に輝いたというニュースに日本中が沸きました。


最近のノーベル賞受賞者については、ほぼ毎回このブログで取り上げてきましたが、受賞者の方々皆さんに共通していること、それは何だと思われますか?
皆さんに共通しているのは、結果が出るまで研究一筋で我慢する忍耐強さと「ノーベル賞を受賞できるなんて思ってもいなかった」「私の力でできたことではなく周りの人たち(あるいは研究対象だった◯◯)のお陰です」「この研究の成果が世界中の人たちに、そして後進の研究者のために役立つことを願う」という謙虚さです。
ノーベル賞受賞という恩賞を目的としていた人はいません。


ここが、凡人との大きな違いです。
正しい方向にいることはもちろん大切です。しかし、それと同じぐらい大切なことは、行動を起こすこと、そして成功するまで忍耐して続けることです。
上の写真の中の男性のように、たとえ進むべき方向に向かった線路上にいたとしても、そこにただ座っていたら列車にひかれて死んでしまうだけです。考えているだけではだめなのです。
これは研究や仕事などに限ったことではありません。
夫婦関係、親子関係、子育て等々、およそ私たちの生活のあらゆる面に通じる真理です。


さあ、今立ち上がって行動を起こしましょう。
そして、成功するまで忍耐しましょう。


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味の素とブランド力

2018.10.04日
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“A brand is no longer what we tell the consumer it is -- it is what consumers tell each other it is.”
– Scott Cook, director and chairman of the executive committee of Intuit
「ブランドとは我々企業が消費者に教えるものではなく、消費者同士が語るものだ」
–スコット・クック、インテュイット経営委員会会長
(訳 舟田譲二)


お断り このブログで一企業について論じることがありますが、その企業について宣伝したり、批判したりするものではありません。あくまでも事実を述べているだけです。


皆さんのお宅では「味の素®」が食卓(テーブル)にのっていますか?


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私の想像では現在この「味の素®」を使っていらっしゃる家は少ないのではないでしょうか?
私が子どもの頃は、ほとんどの家庭(おそらく90%、あるいはそれ以上?)の家庭で使われていました。
当時の容器はこんな感じでした。


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味の素を使うと実際に料理が美味しくなるので、飲食店では今でも結構使われているようですが、家庭ではあまり使われていないのではないでしょうか?
『走れメロス』『人間失格』『津軽』『斜陽』などで有名な作家、太宰治(だざいおさむ)は味の素大好き人間で、食べるものはなんにでもたっぷり振りかけていたそうです。これって「人間失格」でしょうかね。


そういえば私も子どもの頃、味噌汁から漬け物、おかずなどどれにもパッパと振りかけていました。これが習慣のようになっていました。
当時、「頭が良くなる」という噂が流れて、大学受験生が手のひらに味の素を乗せてなめているシーンがテレビのニュースで流されたことがあり、これも拍車をかけたかもしれません。
(ちなみに味の素社のHPのQ&Aには、「頭が良くなるようなことはありません」と書かれています)


さて、ちょうど今の健康ブームの先がけのようにして、1960年代、味の素が万能の化学調味料のようにもてはやされていたのですが、その反動のようにして「味の素害悪説」が世間に出回りました。
曰く、
「主成分のグルタミン酸ナトリウムは化学薬品で体に悪い」。
グルタミン酸ナトリウムの毒性というのは、1968年に中華料理を食べた人が、頭痛、歯痛、顔面の紅潮、体の痺れなどの症状を訴えた中華料理店症候群というのがありました。
また、1969年には、マウスおよびラットによる実験で幼体への視床下部などへの悪影響が指摘され、JECFA(国際連合食糧農業機関 (FAO) と世界保健機関 (WHO) の合同食品添加物専門家会議)は1974年に一日摂取許容量を 120 mg/kg/day 以下と定めたということもありました。


その後、JECFAなどで繰り返し追試を行った結果、通常の経口摂取ではヒトに対する毒性は確認できず、中華料理店症候群を引き起こす証拠は見当たらないという結論に達したそうです。
味の素社のHPにも、
「味の素®は体に入るとグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、ナトリウムとに分かれます。これらは、昆布やかつお節、干ししいたけなどいろいろな食品に含まれている成分と同じもので、他の食品と同じように体内で代謝され、体内に蓄積されることはございませんので体に害をあたえる心配もいりません」
と断言しています。
しかし、一方ではいまだに味の素の危険性を訴える人たちも国内外に少なからずいて、ある国内の大学教授は、グルタミン酸ナトリウムを過剰摂取させたラットの実験結果から、「グルタミン酸ナトリウムが欧米に比べて広く使われているアジアで緑内障が多い原因のひとつではないか」と述べています。


まあ、このような細かいことを知ってしらでか、一時期の味の素に対するバッシングと不信感からいつの間にか一般家庭の食卓から「味の素®」は徐々に姿を消していったようです。
しかし、本題はここからです。


私は当時、このままだと味の素社の将来は危ういと思ったほどです。
というのは、私の母方の親戚が昔、京都で花札をメーカーをやっていて、会社は当時任天堂よりも大きく、すごい金持ちだったそうです。ところが、花札の人気が次第になくなりテレビゲームが大ヒットしたとき、任天堂のようにうまく時流に乗ることを知らず、いつまでも花札製造にこだわっていたため、ついには倒産してしまったということがあったからです。
しかし、味の素社は違いました。
「味の素®」だけにこだわらず、冷凍食品、インスタント食品から健康食品、美容関連グッズ、ペット関連グッズ等々、商品ラインを充実させイメージをすっかり変えてしまい、大成功を遂げました。


ロゴもキャッチコピーも、CMもとてもスマートになり大変貌を遂げました。

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今では、社会貢献活動にも力を入れていて、今の若い人たちは昔の味の素バッシング騒動など知らないことでしょう。
こうして立派なブランドを築きました。
会社、ビジネスだけに限りません。人物としての信頼にも当てはまります。
私たちも味の素から見倣うべきことがたくさんあります。


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究極の親切とは

2018.10.02日
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"I believe that the greatest kindness is acceptance."
--Christina Baker Kline - Novelist
「究極の親切とは受容だと思う」
--クリスティーナ・ベーカー・クライン、小説家
(訳 舟田譲二)


これはとても鋭い指摘です。
「親切」というと、人の話を聞いてあげる、人に声をかける、笑顔で挨拶する、優しく接するなど、〜してあげるというイメージが強いのではないでしょうか。
もちろんこれらの親切な行いも大切です。
でも、たとえ上辺で人に親切にしていても、心の中で相手を見下していたり、馬鹿にしていたならそれは決して本当の親切とは言えません。
大切なのは心の持ちようではないでしょうか。


相手をありのまま「受け入れる」ことこそ本当の親切なのだと、改めて気づかされました。「受容」とは相手を認めることであり、寛容であることです。
私たちはややもすると、人間関係でもっとも基本的なこの「受容」ということができないため、言い争いになったり、喧嘩になったり、報復行為や復讐に、さらに戦争にまで発展してしまうのです。
人間の歴史を見ると、この地上に戦争のなかった日は一日もないとよく言われます。
それは、自己主張をし、相手を受け入れないことから始まります。


ちょうど今、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平主席が報復関税合戦で非常に熱くなっています。これも早いうちに手を打たないと下手をすると戦争に発展することだって十分あり得ます。
トランプ大統領は、金正恩委員長と "fell in love" 「恋に落ちた」とまで言って、まるで蜜月の仲であるかのように装っていますが、これもお互いに自分の思いどおりにならないとたちまち戦争になる危険性をはらんでいます。


つまり人間というのは本当に自分勝手なものであり、みんな自分が、自国が、自分の仕事・会社が、家族が一番かわいいのです。


冬のある寒い日にコンビニに来たカップルがお弁当をふたつ買いました。
レジで「温めますか?」と尋ねられた男が答えました。
「おお、俺たちみたいにアツアツにチンしてくれ!」
レジ係がチンして男に渡すとき言いました。
「すぐに冷めますのでお気をつけください」(笑)
相思相愛でアツアツで結婚しても、相手が自分の思いどおりにならないとすぐに冷めてしまい、喧嘩したり離婚したりします。


「究極の親切とは受容」です。
これは決して相手を甘やかすとかいう意味ではありません。
先入観、偏見を持って相手を見、自分の価値観で相手を裁く高慢な考え方、また接し方、これが本当の「親切」の対極にあるものです。


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Let It Be(レット・イット・ビー)

2018.10.01日
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先週は、私が深く関わっている大切な人たちの何人かが、人生で遭遇する大問題に直面した。
ある人たちは楽しいことやいいことが起こったのだが、別の人たちは大変な試練に見舞われた。これらの出来事の結果が今、徐々に明らかになってきている。


私は人を助けたり、世話をしたがる性質(たち)なので、最初はついついこれらの状況に首を突っ込んで、彼らのために問題を整理して援助したり解決してあげたくなった。
問題に見舞われた人たちがすべき(と私が思う)ことをスムーズに進めようと、私が指揮を執ろうとしたのだ(笑)。


しかしながら現実は、これらの問題はどれ一つとして私が解決しなければならないものではない。私の人生に直接影響を与えるわけではないし、私にはその人たちをサポートすること以外、何をする権威も責任も権利もない。


早まって一人ひとりの問題に首を突っ込みかけて自分の無能力に気づいた。と、そのときビートルズの「レット・イット・ビー」(そのままにしておきなさい)の歌が聞こえてきた。
私は真剣に歌詞に耳を傾けた。そして気づいた。私に語りかけているではないか。


この歌が教えているのは、「静かに座って待ちなさい、放っておきなさい、そして問題が時を経て自然と事の次第を明らかにしていくのに任せなさい」ということだ。
"There will be an answer." 「ゼア ウィル ビ アン アンサー」(答えはある)と言っているように。私自身が問題の答えの一部ではないのだから私にできることなどひとつもない。私はただ「レット・イット・ビー」、そのままにしておくべきなんだ、と。


現実を見ていると、さまざまな出来事は自然となるようになっていく。私は結果が自然と出るように、問題に頭を突っ込まずにいなければならないんだ。


ということで今月、本当は自分の問題でもないことを自分の思いどおりにしようとしていることが何と多いことかということに気づき、同時に、私は背後に回ってサポートする側にとどまり、そのままにしておくべき時にもっと敏感にならなければならないということを教えられたのだった。
サンドラ・エイベル


サンディは、ベストセラー作家、人生・ビジネスコーチ、モチベーショナルスピーカー、認定カウンセラー。プロフェッショナルな人たちや起業家、人生の転機を迎えている人たちのコーチングを専門としている。『自分に自信を持ちなさい』『マネージャーに昇進する』などのアマゾンのベストセラー作家。
(訳 舟田譲二)


私(舟田)もサンディと似たところがあってお節介やきなので、彼女の気持ちがよくわかります。そして今回、彼女からとても大切なことを教えられました。
私もこれからは「レット・イット・ビー」を心がけます。
そう、人のことだけでなく、自分のことも「レット・イット・ビー」。


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小さな親切

2018.09.30日
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"Do your little bit of good where you are; it's those little bits of good put together that overwhelm the world."
--Desmond Tutu  1931-  Received Nobel Prize for Peace
「どこにいても人に小さな親切をしなさい。このような小さな親切が積もり積もって世界を変えるのです」
--デズモンド・ツツ、ノーベル平和賞受賞者
(訳 舟田譲二)


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デズモンド・ツツは、アフリカのコーサ人とモツワナ人の混血児として貧しい家庭に生まれ、少年時代には南アフリカ各地を転々としました。
少年時代から熱心なキリスト教徒で、生涯に渡り文学と読書を愛しました。


成人して教師となり、その後イギリスに留学して神学を学び、聖公会牧師となりました。
レソト主教、ヨハネスブルク主教、ケープタウン名誉大主教などを歴任しましたが、ツツの一番の貢献は、南アフリカ共和国で行なわれていたアパルトヘイト(白人と非白人〔黒人、インド、パキスタン、マレーシアなどからのアジア系住民や、カラードとよばれる混血民〕の諸関係を規定する人種隔離政策)の問題を解決するための運動における統一的指導者として顕著な働きをし、ノーベル平和賞を受賞したことです。


ツツは数多くの国際的な賞と名誉学位を、特に南アフリカ、イギリス、アメリカから授与されています。著名な大学から数多くの博士号を授与されています。
フランスからはレジオンドヌール勲章に指名され、ドイツからはドイツ連邦共和国功労勲章を授与され、1999年にはシドニー平和賞を受賞。また、ガンディー平和賞、キング・フセイン賞、そして国際的な和解と理解のためのマリオン・ドーンホフ賞などを受賞し、2013年には、「愛と赦しの信仰の原理を前進させる生涯の働き」によって1,100万ポンド(1,600万米ドル)のテンプルトン賞も受賞しました。


神学者、熱心なキリスト教徒であり、人権活動家であり、同時に愛の人でした。
その彼の口から出た言葉が冒頭の、
「どこにいても人に小さな親切をしなさい。このような小さな親切が積もり積もって世界を変えるのです」
です。


英語の原文では、「小さな親切をしなさい」ではなく、"Do your little bit of good" となっています。"Do good" の中にはもちろん「親切にしなさい」という意味も含まれていますが、もっと幅広く「善を行いなさい」という意味です。
私たちにはツツのようにアパルトヘイト廃止のような大きなことはできないかもしれません。
でも、小さな善行なら、自分のいるところどこでも、いつでもすることができます。
たとえ目に見えないような小さな行為・行動であっても、これらが合わさるとやがて大きな力となり、世界を変えることにもなる、とツツは私たちに勧めているのです。


今年は国内のあちらこちらで豪雨や台風や地震などで多くの被災者が出ました。
ボランティアとして活動していらっしゃる方も大勢います。
また、直接そのような働きに加われないからと言って寄付金や義援金を贈った人たちもたくさんいます。
しかし、もしそれもできなかったとしても、陰で被災者の方々のために祈ることはだれにでも、どこででも、いつでもできます。


あなたにはなにができますか? 何をしますか?


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いい知らせと悪い知らせ どっちを先に聞きたい?

2018.09.29日
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"One thing for sure. If we keep doing what we're doing, we're going to keep getting what we're getting. One definition of insanity is to keep doing the same thing and expect different results."
--Stephen Covey 1932 - 2012, Author, professional speaker, professor, consultant, management-expert
「確かなことがひとつある。もし私たちが同じことをし続けるなら、今、手に入れているものをそのままずっと手に入れ続けるだろう。『狂気』の定義のひとつは、同じことをし続けながら違う結果を期待することだ」
--スティーブン・コヴィー、著作家・プロスピーカー・教授・経営コンサルタント・マネージメントエキスパート
(訳 舟田譲二)


カリフォルニア大学リバーサイド校である実験が行われました。
「良いニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたいですか?」という問いに対する反応です。
実験の結果、聞く側は「悪いニュースを先に聞きたい」という人が75%超と、圧倒的多数を占めました。しかし、伝える側は「良いニュースを先に、悪いニュースを後に話したい」という人が65〜70%を占めたということです。


皆さんはどちらを先に聞きたいですか?
私もそうですが、きっと皆さんも悪いニュースを先に聞いて後で良いニュースを聞きたいのではないでしょうか。なぜなら、せっかく良いニュースを聞いてもその後で悪いニュースを聞いたら、良いニュースが台無しになるからです。
でももし伝える側なら、まずは良いニュースを先に言って相手を喜ばせてワンクッションおき、次に悪いニュースをやんわりと伝え、最後に「しかし」と言って希望の良いニュースを伝えて安心させる、というのを選ぶと思います。
これは医者が患者に病状を伝えるときによく使う手です。


さて、今日の悪いニュースは何かと言うと、有名なスティーブン・コヴィーの冒頭の言葉です。
まず、その前半部。
「もし私たちが同じことをし続けるなら、今、手に入れているものをそのままずっと手に入れ続けるだろう」
これを見て、「えっ、これっていいニュースじゃないの?」と思う人もきっといらっしゃることでしょう。欲のない人や、「平穏無事」「安泰」を望む人はきっとそうです。
「今、手に入れているものをそのままずっと手に入れ続ける」ことができたらいいじゃないかと思うわけです。
でも、これって実は悪いニュースです。
なぜなら、全然変化も進歩もないからです。同じ生きているのなら、進歩したいものです。
また、「転ばぬ先の杖」のためにも、さらに生活を向上させるためにも、変化を求めるべきです。


スティーヴン・コヴィーは続けて言っています。
「『狂気』の定義のひとつは、同じことをし続けながら違う結果を期待することだ」と。
これも悪いニュースです。
欲があり、変化や進歩、向上を求めているのだけど、実際にやっていることはいつまでたってもずーっと同じ。
やったらやっただけの結果が出るのに、何もしないで違う(良い)結果を求めるというのは狂っている、というのです。


しかし、この言葉の背後に良いニュースが隠れています。
すなわち、この言葉を裏返しにすれば、「違うことをすれば、違う結果が出てくるよ」ということです。
これはじつに痛いところを突いています。
みんなわかっちゃいるけど、なかなかできないのです。
そして、できないからいつまでたっても変化も向上もない。


ということは、良いニュースはただひとつ。
「変化や向上を求めるなら、今すぐ立って行動を起こすこと」です。
皆さんは、今の生活に満足していますか? 経済的なことばかりとは限りません。
夫婦関係や親子関係、職場・近所の人間関係、友人関係もしかり。仕事の効率化や技術の向上、身の周りの整理・整頓、時間管理等々なんにでも当てはまります。
これってものすごく良いニュースじゃないですか?


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人間であることをやめる?

2018.09.28日
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"Failure should be our teacher, not our undertaker. Failure is delay, not defeat. It is a temporary detour, not a dead end. Failure is something we can avoid only by saying nothing, doing nothing, and being nothing."
--Denis Waitley  1933-  Motivational Speaker
「失敗は私たちの教師であって葬儀屋ではない。失敗は遅れであって敗北ではない。一時的な遠回りであって行き止まりではない。失敗を避ける方法は、ただ何も言わない、何もしない、そして存在がなくなることだけだ」
--デニス・ウェイトレー、モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


私たちは失敗を恐れます。
ひとつには、社会が失敗者をあざけったり、落伍者のように見たり、脳なしのように扱ったりするからではないでしょうか。これってパワハラ、モラハラに当たるんじゃないですか?


また、私たち自身、とくに日本人には特有の「恥の文化」があって、恥じることを避けたがる傾向があります。「恥をかきたくない」のです。ですから失敗を恐れます。
学校でも授業中に先生が「質問はありませんか?」と生徒や学生に尋ねますが、ほとんどのケース、先生は初めから生徒や学生から質問は出ないものと思っています。
それは、下手な質問をしてみんなに笑われたり、先生にバカにされたら恥ずかしいって生徒たちは思っているからです。
アメリカの学校では学生は平気でとんちんかんな質問をしますが、クラスではだれも笑わないし、先生も「なるほど、そういう考え方もあるのか...。面白い見方だ。先生は考えもつかなかった」
などと言ってうまくフォローします。


失敗は、私たちに間違っていることを教えてくれる親切な教師のようなものです。
失敗したからと言って、「チ〰ン。ご愁傷様です」とはなりません。もし、こんなことがあったら、地球上生き残れる人はひとりもいません(笑)。


失敗して遅れることはあってもそれは決して敗北ではないし、また少々遠回りすることがあってもその先は行き止まりではありません。恐れることはなにもありません。


もし、「失敗したくない」と思うならひと言も話してはいけません。なぜならちょっとでも話すと私たちは失敗するからです。さらになにかすると必ず失敗するのでなにもしてはいけません。
つまり、失敗をしないためには人間であることをやめなければなりません(笑)。


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もっとも小さな一歩が

2018.09.27日
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"Sometimes the smallest step in the right direction ends up being the biggest step in your life. Tip toe if you must, but take the first step."
--Steve Maraboli - Speaker, Author
「正しい方向に向けたもっとも小さな一歩が、ときに人生でもっとも大きな一歩になることがある。いざとなればつま先でもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのだ」
--スティーブ・マラボリ、モチベーショナルスピーカー・作家
(約 舟田譲二)


スティーブ・マラボリはとても波長の合う作家で、これまで何度もこのブログに彼の名言を引用してきています(ご興味のある方は、このブログページの左上コーナーにある「エントリー検索」に「スティーブ・マラボリ」と入力。過去の記事が読めます)。


今日の言葉、
「正しい方向に向けたもっとも小さな一歩が、ときに人生でもっとも大きな一歩になることがある。いざとなればつま先でもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのだ」
も私のこれまでの人生を振り返って過去の様々な思い出を振り返ると、もうビンビン来まくりです。
そのほとんどは、これまでにこのブログで書いてきましたが、ひょっとしたら何か書き落としているものがあるのではと考えてみましたが、あまりにもたくさんあり過ぎて、どれを書いたか書いていないかさえわかりません。認知症の初期症状です(笑)。


今思い出したのは、私の人生で最初の一歩とも言えるものは、記憶の限り遡(さかのぼ)って4歳頃のこと。
物ごころついたときには、両親が私のことをとても可愛がってくれていて、私は父のことを「ダディ」、母のことを「マミー」と呼んでいました。今だったら「パパ」「ママ」でしょうが、ほとんどの子が「お父ちゃん」(父ちゃん)「お母ちゃん」(母ちゃん)と呼んでいた時代です。


さらに両親は私に身の周りの言葉を英語で教えてくれていました。
今でもはっきり覚えている最初の言葉は「りんご」の代わりに「アッポー」(apple)、「みかん」を「タンジュリン」(tangerine)、「おしっこ」を「ピー」(pee)、「うんち」を「プー」(poo)などと言っていました。


で、幼稚園に行くようになって初めて周りの子の言葉を聞いて、自分の話している言葉と違うことに気づきました。
幼稚園では描く絵には必ず「ABC」とか「NHK」とかアルファベットをどこかに書いていました。それを見た先生が絵の裏に、
「ジョージくんはえいごがじょうずですね。きっとおおきくなったらえいごがペラペラになって、えいごのせんせいになるのでしょうね」
と書いてくれていました。


これが私の脳裏に深くインプットされていて、そのとおりに育ち、今日の私があります。
それで、上のふたりの男の子が生まれたときにも英語を訓練しましたが、一番下の女の子が妻のお腹の中にいたときから生まれてからもずっと娘には英語で話しかけてきて、その結果半バイリンガルになりました。
子どもたちもみんな英語が好きで、得意です。


私が両親にしてもらったことは、私の人生の最初の「小さな一歩でしたが、人生でもっとも大きな一歩」になりました。
このような経験は誰しも少なからずきっとあることと思います。
ということは、これからの人生においても将来の人生の方向を決定するような小さな一歩がこれからだってまだまだあるということです。
それを期待しましょう。自分の家族や身近な人たちのためにも。


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重荷の負い方

2018.09.26日
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"It's not the load that breaks you down, it's the way you carry it."
--Lena Horne - 1917-2010  Actress, Singer
「人がつぶれてしまうのは重荷のせいではない。その負い方のせいだ」
--レナ・ホーン、女優・歌手
(訳 舟田譲二)


レナ・ホーンは20世紀に活躍したアメリカ合衆国のジャズ歌手、俳優。
実父が白人とのハーフであったため、「アフリカ系アメリカ人にしては色が白い」と見なされ、役のために顔を黒くドーランで塗られることもあったという。実際、彼女は映画の宣伝文句にSepia(褐色)という言葉がつけられていた。


白人に従属しなくてはならないアフリカ系市民としての現状に彼女は憤りを感じ、カメラに笑顔を向けることは「人種差別をする白人社会に迎合する」として嫌うようになった。そのためについたニックネームが、アイス・ビューティー(Ice Beauty、氷のような美女)だった。
1951年の映画『ショウ・ボート』では、主役のアフリカ系女性の役に内定していながら、アフリカ系女性と白人男性の恋愛映画を是認する時代でなかったために、役をエヴァ・ガードナーに替えられてしまった。
後には公民権運動に参加するほど政治意識が高く、エレノア・ルーズベルトとともに反リンチ法案可決のため運動した。
(以上Wikipediaより)


「アフリカ系」という重荷を負わされたレナ・ホーンでしたが、その重荷につぶされることなく、むしろ公民権運動に積極的に参加してアメリカの黒人差別の社会の改革に取り組んだり、ジャズ歌手、女優としてのキャリアを通してアフリカ系市民のアメリカ社会への浸透に尽くしました。
それが認められ、1981年にグラミー賞最優秀ポップス・パフォーマンス賞を、1989年にグラミー賞の功労賞を、1995年にはグラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞しました。


レナはアフリカ系の子として生まれ、周囲から差別や圧力を受け続けましたが、それに屈しませんでした。「アフリカ系」、「褐色の肌」という変えることのできない事実はそのまま受け入れ、しかし一方でアメリカ社会がアフリカ系市民を受け入れられるよう公民権運動やジャズ歌手・女優として活動し、自分にできることに生涯を捧げたのです。


このようなところから生まれたのが冒頭の彼女の言葉でしょう。
「人がつぶれてしまうのは重荷のせいではない。その負い方のせいだ」
変えられない現実は受け入れ、変えられることには全力を尽くして努力する。そうするなら、決して重荷に押しつぶされることはない。彼女は人生を通して、アフリカ系市民としての重荷をうまく負って自らそのお手本となった立派な人物でした。


重荷を避けてこの人生を生きることはだれにもできません。
私たちもたとえどのような重荷であっても、それにつぶされないよう賢明な負い方をしなければなりません。


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視点を変えると

2018.09.25日

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「忙しい」と言える充実さ
「悲しい」と言える優しさ
「暇だ」と言える余裕
「ごめんね」と言える素直さ
「もうだめだ」と言える潔(いさぎよ)さ

(原文は潔(きよ)らかさ)
ネガティブな言葉の裏には
素敵な魅力がいっぱいです!


否定的に考えていると、それがクローズアップされてどんどん大きくなり、押しつぶされそうになります。
でもここでへこたれたり、あきらめたらもう終わりです。
このようなとき、大切なのは視点を変えて、肯定的な面を見つけること。
冒頭の言葉のように。
たとえどのような状況の下でも、よく考えると否定的な言葉の裏に肯定的な言葉が隠されているものです。


「不可能と可能の差」の中で、大坂なおみ選手が東レ パンパシフィック オープンテニス2018の決勝戦で、今大会の決意を「優勝」ときっぱり答えていたと伝えましたが、残念ながら破れて準優勝に終わりました。
試合が終わったあとの記者会見で彼女は次のように語りました。
「今日は本当にプリスコバ選手がいい試合をした。サーブも本当によかった。私自身のミスも多かった。全米オープンからこの大会までずっと休む暇がなかった。これまでの人生でこれほど疲れを感じていることはない」


9月7日の全米オープン・女子シングルスで優勝後、複数の米バラエティー番組に出演し、13日に帰国。帰国会見を行い、続けて日産自動車のアンバサダー就任イベントに出席。15日には東京・両国国技館を訪れ大相撲秋場所を観戦。
その後、東レPPOでは19日の初戦、21日の準々決勝、22日の準決勝、23日の決勝戦と続きました。
過熱する報道ぶりに戸惑い、望んでいた原宿で買い物を楽しむ余裕はなく、また気晴らしのTVゲームもできず、ほぼホテルに籠もりきりという状態で、疲れが極限に達していました。


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試合を見ていて、本当に疲れている様子がありありとわかりました。
でも、それを言い訳にせず、「忙しかったけど充実していた」と言えるあたりがなおみ選手の大物ぶりを表しています。
最後にこう言って締めくくりました。
「いいプレーはできた。自分を誇りに思う」


そう、この切り替えが大切なのです。
私たちも彼女のこの積極姿勢から学びたいものです。


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真の幸せとは

2018.09.23日
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"Happiness always looks small while you hold it in your hands, but let it go, and you learn at once how big and precious it is."
--Maxim Gorky, Russian/Soviet author
「幸せとは、自分の手の中に握りしめている間はとても小さく見えるけど、手を開いて放すとすぐに、それがどれほど大きくて貴重なものであるかがわかるものだ」
--マクシム・ゴーリキー、ロシア・ソ連の作家
(訳 舟田譲二)


上の言葉と写真を見ていて、昔学んだカール・ブッセの詩をふと思い出しました。
(上田敏訳)


山のあなたの空遠く
「幸」(さいはひ)住むと人のいふ。
噫(ああ)、われひとゝ尋(と)めゆきて、
涙さしぐみ、かへりきぬ。
山のあなたになほ遠く
「幸」住むと人のいふ。


「山の向こうに幸わせがあるというので探しに行ってみた。だけど見つけることはできなかった。涙ながらに戻ってきた。でも人は、山のさらにずうーっとずっと向こうに幸わせがあるいう」
というような意味でしょう。
なんかメーテルリンクの『幸せの青い鳥』を思い起こさせますね。


人はみんな幸せを探し求めています。
「自分が希望している学校に入学できたらきっと幸せになれる」
「理想の人に出会って結婚できたら幸せになれるだろう」
「今やっているスポーツ(音楽...)で秀でて有名になれれば幸せになれるに違いない」
「仕事で成功して、お金が儲けられたら絶対に幸せになれる」
「家族に恵まれ、大きな家に住み、高級車に乗り、海外旅行が年に何回かできたらきっと幸せになれる」
等々。リストは永遠に続きます。


もちろん夢を持つことは悪いことではありません。夢に向かって努力することは尊いことです。
しかし、上のカール・ブッセの詩が言っているように、これらの夢をたとえ実現できたとしても人は満足できず、幸せにはなれません。そしてさらにもっと大きな幸せを求めて探し続けます。
「この人と結婚したのは間違いだったのではないか。もっといい人がいたに違いない」
「今の仕事は面白くない。きっともっといい仕事があるに違いない」
「この車にはもう飽きた。今度は金持ちが乗っているあの外車を買おう」
多くの人がこのような人生を送っているのではないでしょうか。


でも、本当の幸せとはすでに自分の手の中にあります。
それに気づいていないだけです。
そして、ある日、何か大きな出来事が起きて、今まで当たり前と思っていた小さな幸せを失うことになると、それがいかに大きな幸せであったか悟り、後悔するものです。


冒頭のマクシム・ゴーリキーの名言、
「幸せとは、自分の手の中に握りしめている間はとても小さく見えるけど、手を開いて放すとすぐに、それがどれほど大きくて貴重なものであるかがわかるものだ」
には、もうひとつ別の意味があるように私には思われます。


それは、幸せを自分の手の中にしまっているとそれは小さな幸せのまま。
でも手を開いてその幸せを放す、すなわち人と分かち合う、人にお裾分けすると、ほかの人も潤おうことになって幸せになり、そのことによって自分はさらに幸せな気持ちになれる、という私なりの拡大解釈。
上の青い鳥の物語が教えている身近なところに潜んでいる幸せとはちょっと違いますが、あながちまるっきり外れているとも思えません。重なっている部分があるように感じます。


ということで、自分の手の中にある幸せがたとえどれほど小さく感じられたとしても、それを今一度見直して感謝すると大きな幸せにつながるし、さらにその幸せを人とシェアするとそれは何倍にもなるのではないでしょうか。


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不可能と可能の差

2018.09.22日

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"The difference between the impossible and the possible lies in a person’s determination."
--Tommy Lasorda – Baseball Player and Manager
「不可能と可能の差は決意だ」
--トミー・ラソーダ、MLBプレーヤー・監督
(訳 舟田譲二)


ラソーダの名前は日本人にも馴染みがあります。
日本人野球選手として初めて大リーグに渡った野茂英雄選手をドジャーズで育てた当時の監督で、彼は野茂のことを「世界最高の選手」「自分の息子のよう」とまで評していました。


今はちょうどつい先日全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ選手が凱旋試合の東レ・パンパシフィック・オープンでも大活躍し、すでにふたりの対戦選手を圧倒して準決勝に進む快挙。
試合を観ているとみんなだれでも彼女を応援したくなります。
なおみ選手は今大会の決意を尋ねられると「優勝」ときっぱり答えています。
スポーツの世界ではラソーダ元監督が言うように、まさに「不可能と可能の差は決意」です。
なおみ選手の時速200キロのサーブがそれを物語っています。


"Impossible" の文字を見ると誰もが一番に思い浮かべるのは、映画 Mission Impossible ではないでしょうか?
高校生の頃、ハマって夢中になり試験中でも欠かさず観ていたテレビ番組『スパイ大作戦』が映画化されたのが Mission Impossible で、これにもハマっています。
まったく人間業とは思えないような離れ業を命賭けでやってのける主人公のイーサン・ハント。
毎回毎回、「もうだめか」と思わせるギリギリの瀬戸際で不可能なミッションを成功させるスパイ映画です。
イーサンが言うのはいつも「地球を守るためにどうしてもやらなければならない」という決意の言葉です。


何事も「決意」のあるなしが、成功と不成功、勝利と敗北、可能と不可能の分かれ目になるのです。


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小さな贈り物

2018.09.21日
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"Surprise is the greatest gift which life can grant us."
--Boris Pasternak, 1890-1960 Russian poet, novelist, and literary translator
「サプライズは人生が私たちに与えてくれる最大の贈り物」
--ボリス・パステルナック、ロシアの詩人、小説家、文学翻訳家
(訳 舟田譲二)


毎日毎日、小さなことから大きなことまでいろんなサプライズに出くわします。
「ドキッ!」とするような怖いサプライズもときにありますが、大半は楽しい、嬉しいサプライズ。
何年か前のこと、送迎バスの中での小学1年生たちの会話。
「昔は、〜だった」
これは受けました。


昨日もホントにちっちゃなサプライズですが、思わず微笑んでしまいました。
小学3年生たちの英語のクラスが終わって、バスで生徒たちを送っていくときのことです。
いつものバスが修理中だったので、違うバスに乗って教室前で待機していました。


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次々とみんな乗ってきて、一瞬「???」という顔をします。
これがいつものバス。


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昨日のバスはこれ。


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一瞬同じように見えますが、パッと見て違いがわかりますか?
いつも乗っている生徒ですらわからないぐらいそっくりです。


上のバスは後部3列の10人乗りで、下のは後部4列の15人乗り。
幅は同じ188センチですが、全長は54センチ長く、高さは18センチ高くて大人でも天井に頭がつかえません。15人乗りはひと回り大きい中型免許が必要なバスです。今から30年前には中型免許がなく、大型免許を取らされました。


生徒たちはしばらくして、
「なんかいつもと感じが違う」
「これ、新しいバス?」
などと口々に言います。
「新しいバスじゃないけど、いつものバスとは違うよ」と私。


しばらく走っていると、隣の助手席に乗っているTくんが何かに気づきました。
「先生、これ何?」
私は彼のほうを見ましたが、彼が何のことを言っているのかわかりません。
Tくんが尋ねた助手席の「?」の写真がこれ。


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いつもTくんが乗っている10人乗りのバスの助手席の写真はこれ。


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皆さん、今度はおわかりになりましたか?
そう、彼が指差して尋ねたのは15人乗りバスの窓のハンドルです。
小学3年生の彼はこれを生まれて初めて見たのです。
私のほうがびっくり。
「えっ、それは窓のハンドルだよ」
と言ってもピンと来ません。
「それを回してごらん」
Tくん、何だかわからないまま恐る恐るハンドルを持って回してみました。
すると窓が少しずつ開きました。
それを見て、
「おっ、スゲェー!」


これには思わず吹き出しそうになりました。
そうか、今の子どもというのは生まれたときからパワーウィンドウで窓のハンドルなんて見たことなかったのだ!
これには本当にびっくり。


そう言えば、今から60年近く前、私がちょうど小学3年生の頃、アメリカ人の伯父が乗っていたアメ車のオールズモビルはツードア、ハードトップで、すでにパワーウィンドウ、パワーハンドルで、私はびっくりしてTくんのように「おっ、スゲェー!」と言ったのを昨日のことのようにはっきりと覚えています。


このような楽しいサプライズが毎日で、本当に楽しいです。
子どもたちからの小さな贈り物です。みんな、ありがとうね!


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目指す将来、願う将来を実現させるために

2018.09.20日

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去る9月15日のテレビ番組『陸海空 地球征服するなんて』を観ていたら、オーストラリアで一番有名な日本人は安倍首相を抜いて本田圭佑でした。
なるほど、彼の小学校の卒業文集を見て、納得がいきました。


「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。


本田圭佑選手の上の小学校の卒業文集を読むと、その内容があまりにも具体的・写実的で、しかもそっくりに実現しているのに驚かされます。
なぜこれほど具体的な夢を描き、しかもそれを実現できたのか。
果たしてそんなことが可能なのか?


オーストラリアの俳優、F・M・アレクサンダーが次のように言っています。
「人は自分の将来を決めることはできない。ただ自分の習慣を決めることはでき、その習慣が将来を決めるのだ」


だれも自分の将来を決めることなんかできません。
本田圭佑になぜできたのか、それは彼が言っているように、
「世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている」

と、「練習」という習慣を身につけました。
そして、彼の「習慣が将来を決めた」のです。


ですから私たちも、目指す将来、願う将来を実現させるために、たとえ今からでも必要な習慣を身につけるのです。


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一番賢明な生き方

2018.09.17日
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"The best preparation for tomorrow is doing your best today."
--H. Jackson Brown, Jr. - Author
「明日のための最善の準備は、今日最善を尽くすこと」
--H・ジャクソン・ブラウン Jr、 1940- 作家
(訳 舟田譲二)


ジャクソン・ブラウン Jr は人生に関する名言集をいくつも出して、ニューヨーク・タイムズのベストセラーになり、世界で35か国語に翻訳されています。彼の名言は、カレンダーやポスター、絵ハガキ、日記帳などに多数引用されており、多くの人に愛されています。
日本語に訳された本もたくさんあります。


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私はジャクソン・ブラウン Jr とは波長が合い、どの名言も心にピタッときます。


今日の名言、
「明日のための最善の準備は、今日最善を尽くすこと」
はまさに的を射た適切なアドバイスです。
私たちはとかく明日のこと、来年のこと、10年先のことを心配したり、あるいは「明日は明日の風が吹く」とばかりに、行き当たりばったりの人生を送ったりしがちです。
しかし、明日のことを心配していて今日最善の仕事をできるわけありません。
逆に、今日最善を尽くしていたら、明日は自然と良い日になります。
このことは誰しもが経験していることです。


聖書にも次のような言葉があります。
「あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します」(マタイ6:34)
「あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ」(箴言27:1)
明日のことを心配せず、また同時に油断もせず、今日なすべきことをしっかりやっておく。
地震など自然災害のための備えもしかり。
これが私たちにできる一番賢明な生き方です。


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昨日の幸いなひと時

2018.09.15日
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"Make visible what, without you, might perhaps never have been seen."
--Robert Bresson - 1901-1999 - French Film Director
「あなたがいなかったら恐らく日の目を見ることがなかったことを、人の目に明らかにしなさい」
--ロバート・ブレッソン、フランスの映画監督
(訳 舟田譲二)


昨日は素晴らしいお客様をアカデミーにお迎えしました。
Facebookで以前からつながっていて、ときどきお互いにメッセンジャーでやりとりしていた井川由美子さんとスタッフの秋山俊介さんです。
由美子さんは栃木県佐野市で英語専門学校「ノア外語学院」を経営し、学院長を務めていらっしゃいます。
秋山さんはノア外語学院の卒業生で、大学卒業後都内の企業に就職されましたが、辞めて地元に戻りノア外語学院で働き始められました。


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お話を伺っていると、共通の知人が何人もいるし、うちの社員も元学院生で大学卒業後企業に就職したものの戻ってきて働いてくれていること、お互いのバックグラウンドや英語との出会い、英語を通してのキリスト教との出会い、今下のお嬢さんが留学していらっしゃるアメリカの大学は私の卒業した神学校の下の大学、由美子さんが教会留学されたところとうちの次男正人が留学した先が同じペンシルベニア州、私が中学生の頃リンガフォンという英会話教材をレコードで勉強していたのを由美子さんは高校生時代にテープを使って勉強していらっしゃった等々、あまりにも共通項が多く、まるで長年の友のような感じでした。


由美子さんは、アマゾンからキンドルで『英語と生きる: 私の軌跡と奇跡 』を出していらっしゃいます。その中には小学校高学年の頃、『スチュワーデス物語』をテレビで観ていてご自身もスチュワーデスになりたいと思い、それが英語を学ぶ動機となったと書いていらっしゃいます。
じつは私も23歳の頃、同じ番組を観ていてやはりスチュワーデスになりたいと思ったのが英語を学ぶきっかけとなりました。あっ、間違いました。これは私ではなく、私の妻のことでした(笑)。


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アメリカでの生活の経験や、ご結婚されてからの英語教室開校の流れ、アメリカに生徒を連れてホームステイに行っていたことなど、もうまるでそっくりです。
違いは、ノア外語学院は英語の専門学校としてこの30年やってこられ地元で大成功を収めていらっしゃいますが、私は英語学校として始めながら時代の流れと生徒のニーズに応える形で学習塾に変身していった点です。


佐野市から車で2時間かけて来られ、午後1時から夜の7時までずっと話しづめでした。
お昼はいつも皆さんが喜んでくださるパスタのお店「ラ・パットーラ」(「顧客第一主義が成功の秘訣」)でいただき、塾に移動してからは授業を見学していただいたり、またうちのスタッフの先生も交えていろいろとお互いのこれまで通ってきた経緯や現在の状況、日本の英語教育について、これからの将来の展望など、いろいろと情報交換しました。


冒頭の言葉、
「あなたがいなかったら恐らく日の目を見ることがなかったことを、人の目に明らかにしなさい」
を地で行くようなシェアと、学び合いの本当に有意義な交わりのひと時でした。


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可能性に柔軟であれ

2018.09.14日
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"Try to keep your mind open to possibilities and your mouth closed on matters that you don't know about. Limit your 'always' and your 'nevers'."
--Amy Phoehler 1971- Actress, voice actress, comedian, director, producer, writer
「可能性には柔軟であり、知らないことには口をつぐんでいなさい。『必ず』とか『絶対ない』といった断定的な言葉はできる限り使わないようにしなさい」
--エイミー・ポーラー、女優・声優・コメディアン・監督・プロデューサー・脚本家
(訳 舟田譲二)


エイミー・ポーラーは1998年頃からテレビ・映画で活躍するようになり、上のようにその多彩な才能が認められ、2013年から15年まで3年連続でゴールデングローブ賞を受賞しています。


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冒頭の言葉は、2011年にハーバード大学の卒業式で人気を博したスピーチの中の一文です。
肝に銘じておきたいことは「可能性」を否定しないこと。
私たちはややもすると、エイミー・ポーラーが指摘するように、「必ず」とか「絶対ない」などと断定的な言葉を使いがちです。しかもそれほど知識のないことでも知ったかぶりしてペラペラとしゃべってしまうことがよくあります。これは専門家の間にも見られます。


最近よくテレビやネットなどで取り上げられる健康法などもその一例です。
自分の信念に基づいて、「◯◯は絶対に良くない」と言っている人がいる一方で、その同じ◯◯を「必ず」摂りなさいと強く勧める人がいます。
私たち素人は果たしてどちらが正しいのか判断できず、振り回されることになります。


「絶対」ということは本当にないようで、最終的には自分の判断に従うしかありません。
同じものでも人によっていいこともあれば、良くないこともあるので、自ら試して納得いくものを続けるということが大切かと思います。


私の取り柄のひとつは「素直」ということです。
テレビ番組でぬるめ(33℃)の「炭酸浴」が血管を広げ、血行がよくなって血管年齢を若返らせると言っているのを見ると、番組が終わるや否や急いで近所のドラッグストアに行きました。「蛍の光」のメロディが店内に流れる閉店間際に店に入って「炭酸入浴剤」を買い求め、早速その日の夜から始めました。
以来、ずっと2か月ほど毎晩寝る前に20分間の炭酸浴をしていますが、このお陰で睡眠障害が解消され、毎晩ぐっすり眠れています。医師にそのことを伝えたら、炭酸浴はいいとお墨付きを得ました。


でも、「絶対に」いいから皆さんもぜひ試してください、とは言いません。
やはり人によって合う、合わないがあると思うからです。
試して良ければ続ける、というのが正解です(と、断定してもいけませんね(笑)。


「可能性には柔軟であり、知らないことには口をつぐんでいなさい。『必ず』とか『絶対ない』といった断定的な言葉はできる限り使わないようにしなさい」


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自分の人生に惚れ込みなさい

2018.09.13日
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"Be in love with your life. Every minute of it."
--Jack Kerouac - Novelist
「自分の人生に惚れ込みなさい。一瞬一瞬、いつも」
--ジャック・ケルアック、小説家


「成績不良から億万長者に」変身したボブ・プロクター氏は、私の尊敬するアメリカを代表するビジネスコンサルタント。
彼は、「自分にキスがしたいほど自分のことが好きだ」と言っています。
いったいどのようにしたら、それほどまでに自分が好きになれるのでしょうか。


冒頭のジャック・ケルアックの言葉、「自分の人生に惚れ込みなさい。一瞬一瞬、いつも」
も同じようなことを言っています。
英語の "life" には日本語では「人生」だけでなく、「命」という意味も含んでいます。
ですから、上の本文は「自分の命をこよなく愛しなさい」と言い換えてもいいのです。
それも、ただ単に「私は自分のことが好きだ」ではなく、「大好き」「ぞっこん惚れ込む」というレベルで、しかも「一瞬一瞬、いつも」です。


小学3年生のとき、クラスのひとりの男の子が名前を変えました。
それまではまるで「もやし」のように細くて、気が弱く、いつもメソメソと泣いていました。
ある日、担任の先生が、「〇〇君は今日から太一という名前になりました」と言って、その子の母親が届けてくれた鉛筆をみんなに1本ずつ配ってくれました。
新しい名前の「太一」があまりにも強烈なイメージだったので、前の名前はみんな忘れてしまいました。
驚いたことに、彼はその日からどんどん明るく、積極的になって、やがて6年生になったとき「太一」くんは名前どおりに身長も体重も学年でトップクラスの立派な体格になり、学年のリーダーになっていました。彼のセルフイメージが名前ですっかり変わったのです。


つまり自分を好きになる、自分に惚れ込むとは、自分のセルフイメージを高めることです。
一般に、自分を好きになることができない人は、セルフイメージが低いです。
でも、いくらセルフイメージを高めると言っても、自己陶酔、うぬぼれ、高慢になるのはご法度です。


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赦しのすごいところ

2018.09.12日
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"Forgiveness strengthens two Souls."
--Anthony Douglas Williams - Author, Researcher
「赦しは2つの魂を強める」
--アンソニー・ダグラス・ウィリアムズ、作家・研究者
(訳 舟田譲二)


「赦し」というときには、当然のことながら自分と相手がいます。
およそ、人がふたり以上いるところ、夫婦・嫁姑・親子・きょうだい・親族・友人・師弟・同僚・上司と部下など、どのような人間関係であろうとも必ず「赦し」の問題がついて回ります。
私たち人間は自分勝手で、自分を正当化しようとする心があるからです。


当事者は必ずしもふたりとは限りません。自分側と相手側と言い換えてもいいでしょう。
つまり、「赦す側」と「赦される側」が存在するわけです。
冒頭の言葉、
「赦しは2つの魂を強める」
を逆に言うと、
「赦さないでいると2つの魂は弱る」
となり、イメージするのがより容易になるかもしれません。
おそらく、多くの人が大なり小なりこのようなことを経験しているのではないでしょうか。
赦しがないと、「赦す側」も「赦される側」も苦しく、疲れ、しかもストレスになって、そのままの状態を続けていると両者とも壊れてしまう、あるいは互いに傷つけ合うことにもなりかねません。
つまり、赦さないでいると、両者とも敗者となるのです。実際のところこのようなケースがほとんどで、毎日の悲しいニュースとなり、小説やドラマ、映画のテーマにもなっています。


ところが、やっかいなことに、「赦される側」は自分が誰かから「赦される」立場にあることすら気づいていない、あるいは気づいていたとしてもそれを認めないことが多々あるのです。このような場合、「赦す側」はより一層苦しみ、辛い思いをすることになります。
「自分はこれだけ苦しんでいるのに、あの人は屁とも思っていない。赦せない」となるわけです。
「赦される側」も、なぜ自分が赦されなければならないのか、自分は全然悪いことなんかしていない、「赦せないなんて思っている向こうのほうが悪い」となってしまいます。
結果、両者とも敗者になります。


つまり、いずれにしても「赦す側」も「赦される側」も、「赦し」がない限り両者とも苦しい、辛い思いをしているのです。


どうすれば両者とも勝者になることができるのでしょう。
答えは明らかです。
「赦す側」と「赦される側」、両者が互いに赦し合うのです。たとえ「赦される側」にとって身に覚えのないこと、納得のいかないことでも。「相手がそこまで思うのなら、自分のほうにも非があるのだろう」と。


多くの人が相手が悪いのに、こちらが「赦す」のは損だ、理にかなわないと思っています。
でも、実際は正反対。
昔から「負けるが勝ち」と言いますよね。これと同じです。
「赦しは2つの魂を強める」
互いに赦すなら、両者の魂は強められ、健康になり、幸福になります。


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信仰のジャンプ

2018.09.11日
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"Sometimes your only available transportation is a leap of faith."
ーーMargaret Shepard - 1845-1924 - American Heiress
「ときに、唯一残された移動手段は信仰のジャンプです」
ーーマーガレット・シェパード、高名な一族の遺産相続人
(訳 舟田譲二)


一般の日本人は、「信仰」とか「宗教」という言葉にとてもデリケートです。
他方、ほとんどの国では「信仰」「宗教」は生活の一部となっています。
ですから、日本人が「私は無宗教だ」と言うと、外国の人たちは一様に驚きます。


第二次世界大戦前、ドイツで列強国の代表が集まっていた会議の席で、ドイツのリッペントロップ外務大臣が演説のあと、「我がドイツは、神以外の何ものも怖れない」と言ったところ、そのあと立った日本の松岡洋右外務大臣は、「我が日本は、その神をも怖れない」と言って、会場の人たちから失笑を買った、という逸話が残っています。


「日本教」の面白いところは、真剣に信仰しているわけではないのに、家には神棚や仏壇があって手を合わせて拝み、正月には神社に参り、彼岸には寺へ墓参りに出かけます。
そして結婚式はキリスト教で行い、キリストの誕生日を祝うクリスマスは全国で多くの人が盛大にパーティをします。
きっとそれらは習慣で宗教ではないのでしょう。


神様なんか信じていない、と言いながら飛行機に乗るときには心の中で「事故を起こさず無事目的地に着きますように」と祈り、万一飛行中に何かトラブルが起きたりすると、必死で祈ります。地震が起きたり、土砂崩れや川が氾濫しても祈ります。


上の画像が見事に今日の名言を物語っています。
多くの人が信じていないと言いながら、心のどこかで何かを信じているのです。
そうでなければ、飛行機に乗ることも、電車やバスやタクシーに乗ることもできません。
アミューズメントパークで絶叫系コースターに乗るのも、信仰があるからです。
実際のところ、あちらこちらの過激なコースターで死亡事故がいくつも起きているのです。


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「ときに、唯一残された移動手段は信仰のジャンプです」


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人の一生

2018.09.10日
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僕らは真っ「白」な状態で生まれます。
辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、色んな経験を重ねることで「羽」が生えてきます。
それが「習」という字です。
これから先、どんなにちっぽけに見える事でも、体験したことの全てはあなたの羽の一部になる。
そしてあなたの羽はたくさんの「異」なる人と出会うことで「翼」に変わります。


昨日、妻と話していたときに、生後5か月になる初孫の斗史希くんと、あと1週間で1か月になる二人目の孫の杏菜ちゃんのことを考えながら言いました。
「赤ちゃんでこの世に生まれてくるときには、みんな頭の中は真っ白なのに、一つひとつ学んでいって成長し、やがて子どもになり、青年になり、大人になっていく。これって本当にすごいことだね」
ふたりの孫の成長ぶりを見ているとこのことをとても強く感じます。
ちょうどそんな時、上の言葉に出合いました。


そう、まだ生まれて日の浅い杏菜ちゃんは、お腹がすいたら泣いて知らせ、おっぱいを飲んで満足すると幸せそうな顔をします。また、お母さんやお父さんの腕に抱かれると安心する。
これって全部一つひとつ学「習」していっているのです。


最初、親が話しかける言葉はひと言もわかりませんが、毎日毎日繰り返していくうちに、一つずつわかるようになっていく。親が喜ぶ声を上げたり、嬉しい表情を顔に浮かべたりすると、それも一つずつわかるようになり、それに対してにっこりして応えるようになります。
また、身体をさかんに動かして、徐々に寝返りを打ったり、這い這いができるようになります。これが学「習」です。
斗史希くんが今ちょうどこのような状況です。


この時期に、親が忙しすぎたり、精神的に余裕がなくて赤ちゃんに話しかけなかったり、構わないでいると学「習」する機会がぐっと減ります。すると、なかなか羽ばたけなくなります。
人の一生の中で一番大切な時です。
本当にどんなにちっぽけに見えることでも、この時期に体験することのすべてが「羽」の一部になるのです。覚えておいてください。


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人生、いいことばかりでなく、辛いことや悲しいことにも出合います。
でも、このような一見ネガティブに見えること、できれば避けて通りたいようなことすら成長という毛の一部になっていきます。


真っ「白」だった赤ちゃんにも羽がいっぱい生えてきて、やがて自分の世界から外に出て「異」なる人や世界に出逢うようになります。
そして羽は「翼」に変わります。
するとさらにこの「翼」を大きく張って舞い上がり、空を、世界を自由に飛び回ることができるようになります。
これが人の一生です。


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コントロールできないこと

2018.09.09日
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"Instead of worrying what you cannot control, shift your energy to what you can create."
--Roy T. Bennett - Author
「コントロールできないことで心配するよりも、自分が生み出すことができることに力を注ごう」
--ロイ・T・ベネット、作家
(訳 舟田譲二)


目が覚めて妻が興奮して夫に言いました。
「ねえ、私すごい夢を見たの。あなたが私にダイヤモンドのネックレスをプレゼントしてくれたのよ」
「...」
「この夢、どういう意味だと思う?」
夫が微笑んで答えました。
「今晩その夢の意味がわかるよ」
妻はこの夫の言葉が1日中頭から離れず、首を長くして夫が帰ってくるのを待っていました。
果たして、夫は手に小さな包みを持って帰ってきました。
妻は感激に涙しながら包みを開けてみると、中から1冊の本が出てきました。
その本のタイトルは
『夢の意味』!


私も昨日の明け方夢を見ていました。
私の夢は総天然色、オールカラーです。ですからとてもリアルです。
とてもわくわくする夢だったのですが、途中で目が覚めました。
私は夢だということはわかっていたのですが、なんとしても続きが見たかったので、頑張って眠って続きを見ました。その後も何度か目が覚めましたが、その都度続きが見られました。
これまでにも同じような経験がありました。
また、見たい夢を見ることもできます。たいがいの場合、潜在意識で考えていることを見るようです。


でも当たり前のことですが、いつでも見たい夢を見ることはできません。
夢はコントロールできないのです。ですから、見たくないような怖い夢を見ることもあるわけです。先日など怖くて悲鳴を上げそうになりました。
昨日の朝見ていた夢というのは、偶然出会った見知らぬ人が全長60mの結構豪華な船に乗せてくださって、これからオーストラリア・ニュージーランドに行き、帰りは東アジアを回って戻ってくる、というのです。カラーの夢なので船の色までとてもリアルです。
私はパソポートもビザも持っていなかったので、そのことを心配したぐらいです。
妻に携帯で電話して、これから少し旅行に出かける、戻ってくるのは3週間ぐらい先になる、と言ったところ、妻は不満げながら了解してくれました。
こんな夢だったので、当然その先どうなるのか楽しみで、続きが見たいですよね。


先日、怖い夢を見ていたときには、もう怖くて怖くて、早くこの夢から覚めたいと心底願ったぐらいですが、残念ながらこれでもか、というぐらい怖い状況が延々と続き、目が覚めたときには汗をびっしょりかいていました。
夢はコントロールできません。
同様に、この世の中には自分の力でコントロールできないことがたくさんあります。
実際には最近日本で頻発している大きな自然災害のように、人生にはコントロールできないことのほうがはるかに多いです。


このようなコントロールできないことで心配してエネルギーを使うのは骨折り損のくたびれ儲けです。コントロールできないことはすんなりとあきらめて、ありのまま受け入れること。
そして、その分、自分の力で生み出すことができるような、もっと創造的なことにエネルギーを費やすことです。
具体的に今の自分にできること、コントロールできることにエネルギーを注力するなら、もっともっと人生は意義深いものとなり、実現できることもたくさん見つかることでしょう。
私の場合は昨日の朝見ていた夢のようなクルーズで世界旅行をする、ということにはあまり興味はないので、自分の身の丈に合った夢を追い求めたいと思っています。
皆さんはいかがですか?


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二代前からの命のバトンタッチ

2018.09.08日

私たちの身体は土でできており、
身体は早晩、土に還る。


私たちは、この土の器の中に、
はかりしれない宝を入れることが出来る。


私たちの寿命は、
土の身体に何を容れるかを
模索することで費やされる。


器は器のためにあるのではなく、
中に何ものかを容れるためにあるからである。

(日野原重明さんが残された聖書的名言)


「血は争えない」と昔からよく言いますが、今日流の言い方をすれば「DNA」は争えない?
先日の記事、「命のバトンタッチ」に載せた写真を見た方々から、ふたりの孫が私に似ていると言われたので、私の赤ちゃんのときの写真を探して、ふたりの息子と孫と比べてみました。
二代前をさかのぼると、こんな感じになります。
下の写真は「グランパ」こと譲二。


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次の写真は、左が長男直人。右は直人の長男、斗史希くん。


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下の写真は、左が次男正人。右は正人の長女、杏菜ちゃん(写真の向きを加工しました)。


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杏菜ちゃんはまだ生まれたばかりですが、あとの写真はだいたいみんな3か月ぐらいのときのもの。
こうして見るとやっぱり杏菜ちゃんはママの萌さん似なのかな。
こうやって両親のDNAが次から次へと受け継がれていき、命のバトンタッチがされていくのですね。


でも、大切なのは冒頭で日野原先生がおっしゃっているように、一人ひとりがそれぞれの土の器に何を入れるか。ただ命をつなぐだけだったら、犬だって猫だって猿だってできる。
せっかく人間として生まれたのだから、もっとも大切なものを器の中に入れて命をバトンタッチしていってもらいたいものです。


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太陽とひまわり

2018.09.07日
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"Keep your face always toward the sunshine - and shadows will fall behind you."
--Walt Whitman - 1819-1892, Poet
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
--ウォルト・ホイットマン、詩人
(訳 舟田譲二)


西日本豪雨被災地の復旧がまだままならないうちに、25年ぶりという大型台風21号が日本列島を襲って大きな爪痕をあちらこちらに残し、息もつかないうちに今度は北海道全域にわたる最大震度7という巨大地震が起こり、惨状が次々と報告されています。


この相次ぐ災害を受けて、先日Facebookフレンドの方と話していたら、「今年の漢字」はきっと「災」ですよ、と言われたので、この漢字はすでに使われています、とお答えしました。
2004年、新潟中越地震や台風などの自然災害やイラク戦争などからこの漢字がすでに選ばれていました。
そこで私が思いついた漢字は「風」「雨」「嵐」「激」「豪」「難」など、怖いものばかりでした。今頭に浮かんだには「震」です。
最近選ばれた「今年の漢字」を、昨年からさかのぼって挙げると「北」「金」「安」「税」「絆」「暑」「新」「変」「偽」などですが、このうち「安」「新」などは「安心」や「新しい時代」を求めた結果のもので、大半はその年の世相を表す暗いイメージのものです。


実際のところ、人生には辛いことや悲しいこと、苦しいことはつきもので、だれもこれを避けて通ることはできません。
このようなときは、とかく暗い面ばかりがクローズアップされて見えるものです。


今日の冒頭の言葉、
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
はよく耳にする言葉です。
これを見ていて私はふと、ひまわりを心に描きました。
太陽が移動するとひまわりの花も太陽のほうを向いて廻ります。朝は東を向き、夕方にかけて次第に西のほうに顔を向けて太陽を追います。
ひまわりの花の後ろにはもちろん影が地に落ちていますが、だれもその陰に目を留めません。


私たちもこのひまわりのように、光のもとである太陽のほうをいつも向いていたいものです。
影や暗いもの、辛いこと、悲しいこと、苦しいことばかりに目をやっていたら、私たちの心もどんどん暗くなり、より一層悲しく、辛くなります。


被災地にテレビニュースのカメラが入り、被災者にレポーターがマイクを向けてインタビューすると、日本人の特性かもしれませんが、悲しくて辛いのにも関わらず、笑顔を作って「こればかりはどうしようもないです。頑張るしかありません。皆さんの応援を感謝します」という、逆に見ているこちらのほうが励まされるような言葉を語ってくださいます。外国で地震や台風など、同じようなシーンが映し出されると、多くの人が取り乱して大声で泣いたり、叫んだりしているのと対照的です。


2011年の東日本大震災のときの目を覆いたくなるようなシーンに国民みんなが言葉を失い、失意落胆しているとき、「絆」という漢字が「今年の漢字」に選ばれたのは記憶に新しいことです。
そう、今年私たちが経験している数え切れないほどの災害も、取り戻すことのできない事実にいつまでも目をやるのでなく、太陽のほうを、明るい明日を、将来を見つめるようにしたいものです。ひまわりのように。


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生きる力

2018.09.06日
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"Life is never made unbearable by circumstances, but only by lack of meaning and purpose."
--Viktor Frankl – 1905-1997, Neurologist and Psychiatrist
「人生は状況によって耐えられなくなるということは決してない。ただ、人生の意味や目的がわからなくなったときのみ耐えられなくなるのだ」
--ヴィクトール・フランクル、神経科医・精神科医
(訳 舟田譲二)


ヴィクトール・フランクルについては、「西日本豪雨被災者の生きる力」の中にも書きました。
フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至りました。
過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。


今日の冒頭の言葉でも、彼は同様のことを語っています。
「人生は状況によって耐えられなくなるということは決してない。ただ、人生の意味や目的がわからなくなったときのみ耐えられなくなるのだ」
すなわち、人が自殺をしたり、あるいはぎゃくに人を殺したり、自暴自棄の生活をするようになるのは、一般によく考えられているように、自分の置かれている状況に絶望したからではありません。人生の意味や目的が分からなくなると、人は生き続けることができなくなるのです。


このことがわかると、自殺の予防や、犯罪の防止にもつながることと思います。
生徒や学生が勉強の意味がわからないまま、ただ無味乾燥なことを機械的に覚え、暗記して試験を受けて学校を卒業し、社会に出るだけの教育なんかより、人生について考え、生きる意味・目的を話し合い、自分の存在価値を知り、どのようにしてこの世界で生きていくか、といったことを小さい頃から考える機会を作っておくなら、人はみんな生きる力を身につけていくことができるのではないでしょうか。そのような教育が求められています。


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人生の秘訣

2018.09.05日
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“He who is not everyday conquering some fear has not learned the secret of life.”
—Ralph Waldo Emerson – 1803-1882, Essayist, Lecturer, and Philosopher
「毎日起きるなんらかの恐怖心を克服していない人は、人生の秘訣を学んでいない」
—ラルフ・ウォルドー・エマソン、エッセイスト・講演家・哲学者
(訳 舟田譲二)


人生に不安な要素はつきものです。
実際のところ、私たちは明日の命どころか、1時間先、1分先のの命さえもわかりません。
先の西日本豪雨で被害に遭って亡くなられた方なども、まさか自分がこの雨で死んでしまうなどとはだれも思っていらっしゃらなかったに違いありません。


今年は台風の当たり年で、昨日は25年ぶりの大型の台風21号に日本列島が見舞われました。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
しかし、こればかりは私たちの力ではどうしようもないこと。自然の力の恐ろしさをまざまざと見せつけられています。


かと言って、毎日遭遇する大小さまざまな恐怖心と一瞬一瞬格闘していたら、それだけで私たちは生きるエネルギーも命さえも消耗してしまいます。
そこで天は私たちに知恵を与えてくれています。
それが、この「恐怖心を克服する力」です。
これを身につけるのが人生を賢く生きる秘訣だと、エマソンは言っているのです。
この生きる秘訣を身につけていないと、人生生きていくのは本当に大変です。それこそノイローゼ、不安神経症になってしまいます。


中にはスリルを味わうのが好きと言って、命がけの冒険をする人もいます。
それができる人はそれでいいのですが、みんながこんなことできるわけありませんし、下手に真似をするとそれこそ命を落とすことにもなりかねません。
かと言って、恐れて何もしないと人生の楽しみを味わうこともできなくなります。


何事もバランスが大切で、恐怖心を克服して身の丈に合ったことを無理なくする。一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、じつはこれこそ私たちが日常やっていることです。
挑戦する精神と無理をしないことは、決して相反することではありません。
台風のさ中に大荒れの海や増水した川を見に行く、というのは常識を外れた行為で自らの命を軽視するだけでなく、周囲の多くの人たちに迷惑をかけることにもなりますのでもちろんご法度です。


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人生最高の栄誉

2018.09.04日
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"The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall."
--Ralph Waldo Emerson
「人生における最高の栄誉とは決して転ばないことではない。むしろ転ぶたびに立ち上がることだ」
―ラルフ・ウォルドー・エマソン
(訳 舟田譲二)


生まれてから死ぬまで誰でも数えきれないほど転びます。
もちろん、単に転倒するという意味ではなく、人生において大小様々な失敗をするということです。
私自身もこれまでの人生を振り返ると、何度転んだことかわかりません。
思い出すと赤面するような恥ずかしいこともたくさんあります。
しかし、その都度状況が変わったり、人に助けてもらったり、もがき苦しんで自分の力で立ち上がったりしてここまで何とか乗り切ってくることができました。
私のモットーは、「たとえ転んでもただでは起き上がらない。石ころひとつでも拾って立ち上がる。そして、その石ころを何かの役に立てる」です。


これからの人生にもまだまだ転ぶことがあるでしょう。
でも、私は恐れません。
なぜなら、転んでも立ち上がることを学んでいるからです。
だれの人生もそうです。
人生、これでもう終わりということは決してありません。
「タリタ、クミ!」
(少女よ、さあ、起きなさい)
起き上がるなら、必ずそこから道は開けます。
これこそ、人生最高の栄誉です。


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心と精神と魂を注ぐなら

2018.09.03日
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"Put your heart, mind, and soul into even your smallest acts. This is the secret of success."
--Swami Sivananda – 1887-1963, Spiritual Teacher
「もっとも小さな行動にも心と精神と魂を注ぎなさい。これが成功の秘訣です」
--スワミ・シヴァナンダ、スピリチャル指導者
(訳 舟田譲二)


これは私のモットーである「何事にも一生懸命」の精神と同じです。
小学生の頃は劇団に入っていて発声練習や早口言葉、演技の練習に一生懸命。劇団で一番になってテレビCMやドラマ、映画、舞台などに出るに至りました。
またこの頃、英語が大好きで単語をいっぱい覚えました。


中学に入るとリンガフォンという英会話教材のレコードが擦り切れるほど聴き、モデルのアメリカ人と同じ発音ができるまで練習しました。
また、学校では図書館で本を片っ端から借りて読み、2年・3年のときは校内で図書貸し出し数は一番。
高校1年でピアノを習い始めて3年のときにはショパンの「ノクターン 夜想曲」が弾けるまでになりました。
美術部に入って油絵を描き始め、部展で展示した絵が売れました。
また、アメリカから来たホームステイの高校生とは初対面ですでに英語で自由に会話ができていました。


大学生になってからは本格的に英語を勉強し、キャンパスで見かける外国人の先生とはみんな親しくなり、先生の家に遊びに行き、3年間アメリカ人宣教師の家での聖書研究に通い、ほかに家に泊めてもらったり、一緒に旅行に行ったりもして英語をマスターしました。
卒業後はそのままアメリカの大学院に留学し、1年半で成績トップで修士号を取り、博士コースに進みました。
学びながら同時に全米でも著名な教授のアシスタントをしたり、東洋言語学部の日本語のクラスを教え、ほかの大学でも日本語の講師をしたり、また通訳や翻訳の仕事もしていました。
ほかにもサイドビジネスを始め、それも1年で成功しました。


その頃キリスト教会に導かれてクリスチャンになるとすぐに献身して神学校に進み、2つ目の修士号を取得。
帰国後はキリスト教会の牧師、カウンセリングやセミナー講師の仕事をする傍ら、大学では非常勤講師で英語や音声学を教えました。
毎年、新しく教える学生約300人の名前を全員覚えました。


その後も、ずっと今日に至るまで、やることなすことすべてに常に一生懸命取り組みました。
ただ、小さい頃から身体が弱かったこともあり、過労で身体を壊すというおまけつきでしたが(苦笑)。


とにかく、「もっとも小さな行動にも心と精神と魂を注ぐ」なら、どんなことにも成功します。どんな分野でも成功している人はみんな同じことをしています。
うそだと思ったら試してください。


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オーダーメイドの人生

2018.09.02日
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"You cannot tailor-make the situations in life but you can tailor-make the attitudes to fit those situations."
--Zig Ziglar – 1926-2012, Author and Speaker
「だれも人生に起こるさまざまな状況をオーダーメイドで作ることはできない。しかし、その状況に合わせた対応の仕方はオーダーメイドできる」
--ジグ・ジグラー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


自分の人生を自分の思い通りに歩みたいと思うのは、ごく当たり前のことです。
将来の夢とか目標を思い描き、その夢や目標の実現のためにみんな一生懸命努力します。
素晴らしいことです。
それがないと行き当たりばったりになり、ろくな人生を送れなくなります。


ただ、人生自分の思い通りにならないのが常で、すべてが思う通りに実現するということはあり得ません。
目標に向かって頑張っているときに突然病気になったり、家族に不幸が起きたり、親が離婚して家族がバラバラになったり、自分の経営している会社や勤めている会社が倒産したり、はたまたある日突然東日本大震災や西日本豪雨など天から降って湧いたような災難に遭うこともあります。
それが人生です。
いくら熱心に神社にお参りして無病息災、家内安全、合格や商売繁盛などを祈っても、毎日仏壇に向かってご先祖様にお供え物をして拝んでいても、教会で神様にお祈りしていても、誰にも等しく不幸は突然やってきます。


洋服を仕立てるように人生を自分の思い通りにオーダーメイドで設計することはできないのです。
問題はいかにしてこれらの不幸に出遭わないようにするかではなく、不幸に出遭ったときにどう対応できるかです。
ここが人生の分かれ目です。


各界で成功している人たちを見ると順風満帆だったというケースはほとんどなく、90%以上、いや99%の人が困難や試練に遭遇した後、立ち直って成功を収めています。
これが今日の冒頭の言葉の意味です。
「だれも人生に起こるさまざまな状況をオーダーメイドで作ることはできない。しかし、その状況に合わせた対応の仕方はオーダーメイドできる」
みんな陰で悩み、苦しみもがいて、そこから立ち上がっているのです。


何か大きな問題にぶつかって目の前が真っ暗になったとき、思い出しましょう。
この状況に合わせた対応の仕方が必ずある。それを自分の力でオーダーメイドする力が自分にも与えられているということを。


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感謝の心と当たり前

2018.08.31日
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"Kindness is a language which the deaf can hear and the blind can see."
--Mark Twain – 1835-1910, Author and Humorist
「親切は耳の不自由な人にも聴くことができ、目の不自由な人にも見える言語である」
--マーク・トウェイン、ユーモア作家
(訳 舟田譲二)


マーク・トウェインの名言はどれもウィットとユーモアに富んでいると思っていたら、案の定「ユーモア作家」と呼ばれていたのですね。


一般によく言われていることですが、耳の不自由な人、目の不自由な人というのは耳が聞こえない、あるいは目が見えない分その他の感覚が鋭敏で、私たちが聞き落としたり見落としたりしていること、気づかないことをしっかりと捉えていらっしゃるそうです。


そう言えば、あの盲聾唖の三重苦の下にあったヘレン・ケラーさんは、素晴らしい感受性をいかんなく発揮して、素晴らしい働きをして世界中の人々にはかり知れないほどの勇気や励まし、夢や希望を与えてくれました。そして、亡き後もその感動はずっとこんにちも、そしてこれからも永遠に語り継がれていくことでしょう。


私たちは、人に親切にしてもらっても当たり前のことと思っていることがいかに多いかと思い知らされます。
だから、世界中で一番美しい言葉は「ありがとう」だとよく言われるのだと思います。
普段あまり考えないことですが、「ありがとう」の反対は「当たり前」です。
耳が聞こえる、目が見える、話せる、呼吸できる、物が食べられる、手足が自由に使えて歩ける、物をつかんだり動かしたりできる等々、どれひとつとしてじつは「当たり前」のことではありません。いつなんどき、怪我や病気でこれらの能力が取り去られるかもしれません。


私たちは絶えず周りの数えきれないほどの人々の親切や犠牲の行為によって生かされています。
いま一度、これらのことを見直して、「ありがとう」と感謝の気持ちを言い表したいものです。
そして同時に、日々の生活の中で自分にできること、気づいた小さな親切をひとつでもふたつでも自ら進んで実行していく者になりたいです。これらは必ず天に嘉(よみ)せられています(=神様の目に留まり、認められている)。


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習慣の鎖

2018.08.30日
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"Chains of habit are too light to be felt until they’re too heavy to be broken."
--Warren Buffett – 1930〜 Business Magnate, Investor, Speaker, and Philanthropist
「習慣の鎖は、最初のうちはとても軽くて感じないものだが、ある日気づくとあまりにも重くて断ち切ることができなくなっている」
ーーウォレン・バフェット(87歳)、ビジネス界有力者・投資家・モチベーショナルスピーカー・慈善活動家
(訳 舟田譲二)


ウォレン・バフェットは幼い頃から商才があったようで、祖父からコーラを6本25セントで買い、それを1本5セントで売ったり、ワシントン・ポスト紙の配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞の販売などを行っていました。
高校3年のときには友人と中古のピンボール(パチンコに似たアメリカ版ゲーム機)を1台25ドルで購入し、それを理容店に置くという商売を始めました。この商売は成功を収め、最終的には週50ドルの利益を稼ぎ出すまでになり、その後、この事業を退役軍人に1,200ドルで売却したそうです。
現在、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主で、同社の会長兼CEOを務めており、大統領自由勲章を受賞しています。
アメリカ実業界の巨匠です。
(Wikipediaより)


このような成功者が語る言葉は傾聴に値します。なぜなら一朝一夕に成功する人などひとりもいず、成功は普段からの勤勉や生活習慣の結実だからです。
その彼のいう言葉、
「習慣の鎖は、最初のうちはとても軽くて感じないものだが、ある日気づくとあまりにも重くて断ち切ることができなくなっている」
はまことに真実です。


「習慣」と言うとき、もちろん良い習慣もあれば、悪い習慣もあります。
上で彼の言っている「習慣」は通例「悪い習慣」を指します。
たとえば、「悪い習慣」の代表としてよく挙げられるのはタバコです。
最初は喫煙が習慣になるとはほとんどの人は思わず、軽い気持ちで始めます。多くの場合、好奇心や人とのつき合いがきっかけになります。親や身近な友人などがタバコを吸っているとタバコのハードルは非常に低く、簡単に手が届き始められます。
そして吸い始めの頃は、バフェットが言うように本当に軽くて何も感じません。
そして、こんなの数年経ったらいつでもやめられると思っている人も少なくありません。
ところが数年経ったときには、喫煙の習慣という鎖はずしりと重くなっていて、もう自分の力では断ち切ることができなくなっています。
(私は経験ありませんが、経験者から聞いた話です)


マリファナ(別名「大麻」)はとても軽くて、まるでタバコのようです。
吸っているととてもリラックスして快感(トリップ)を味わうことができます。
最初はこの快感を味わいたくて吸っているのですが、そのうちに快感はあまり感じなくなり、タバコと同じようにただ習慣になっています。


マリファナはアルコール、ニコチン、コカイン、ヘロイン、カフェインの5つの物質と比較すると、依存、離脱、耐性という点においてマリファナは最も低いと言われています。そのため、それほど罪責感なく始める人が多いのですが、乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も出てきます。


マリファナが恐ろしいのは、吸引に慣れてしまい当たり前になると、ほとんどの人が次の刺激を求めて覚せい剤に手を伸ばします。そして、一旦覚せい剤の罠にはまると、もう抜け出せなくなります。やがて幻覚や幻聴が起きるようになり、2階から飛び降りるなど自傷行為をしたり、人に危害を加えたりと恐ろしい犯罪に進むことにもなります。
(これも体験者から聞いた話で、私の体験談ではありません)


「君子危うきに近寄らず」で、重い鎖で縛りつけられ身動きが取れなくならないように、たとえ軽くてつけているのがわからないほどの鎖であっても悪習慣の鎖は負わないほうが賢いのです。


さて、「悪い習慣」もあれば「良い習慣」もある、と冒頭で述べました。
「悪い習慣」を「良い習慣」に変える方法については、「悪い習慣 良い習慣」の中に書きました。もし、タバコやアルコール、パチンコなどだけでなく、子育てや人間関係などでの悪い習慣に悩んでいる人がいらっしゃったら、ぜひご参考になさってください。


「悪い習慣は身につけるのはたやすいけど、身につくと生活は困難になる。
しかし、良い習慣は身につけるのは困難だけど、身についてしまうと生活はたやすくなる」
「良い習慣」という鎖はまったく重くありません。むしろ、軽くてとても心地いいものです。


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怒りと塩酸

2018.08.28日
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"Anger is an acid that can do more harm to the vessel in which it is stored than to anything on which it is poured."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer
「怒りはそれをぶちまけるよりも、保存しておく器をもっとひどく痛めつける塩酸のようなものだ」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


さすがアメリカを代表する文豪マーク・トウェイン。
うまいこと言いますね。
人に怒りをぶちまけるのとうちにとどめておくことを、塩酸を人にぶちまけることと器の中に保存しておくことと比べています。
塩酸を人にぶちまけたら、もちろんその人は化学熱傷という火傷を負います。
目に入れば失明することもありますし、体内に摂取したり吸入したりすると死ぬこともあります。
しかし、長い間器に入れて保存しておくと塩酸は容器を腐食させ、やがては破壊します。


マーク・トウェインはこの塩酸を、人間と怒りの関係に例えています。
怒りは塩酸よりも人に注ぐともっと恐ろしい被害を与え、さらに恐ろしいのは怒りを自らの内に溜めておくこと。塩酸が器を腐食させるように、怒りを内に留めているとその人の人格を腐敗させ、人生を狂わせてしまいます。


怒りがそこまで恐ろしいものであるということを人はあまり知りません。
「絶対に赦せない」と言って、人として怒るのは当然のことだと思い、怒る自分を正当化しようとします。
その良い例がドラマや映画、小説などで、「怒り」や怒りから来る「復讐」をテーマとしていて、これらは間違いなく恐ろしい結末を迎えます。


一方、怒りから解放されると、本当に自由になります。
また怒りの問題の解決はあらゆる人間関係修復の鍵です。


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怒ることと叱ること

2018.08.27日
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昨日は教会の礼拝に柿谷先生のご次男の真従(まさつぐ)さんご一家とご三男の命(いのち)さんご夫妻が来られてとても楽しいひと時を持つことができました。
真従さんと奥さんには去る4月にロスでお会いしたばかりですが(「いっちゃれば ちょーでー」)、その6年前には「昨夜と今日のエキサイティングな出来事」でお宅に伺い、ご家族を訪ねました。


そのときのことを下のように書いていました。
上のお子さんは4歳半の大雅君、下は1歳半のしいなちゃんで、もう可愛いこと、可愛いこと。見ているだけでついつい顔がほころんでしまいます。
さすが名カウンセラーのお父様の息子さんご夫妻だけあって、その子育てぶりはなかなかのものでした。
しいなちゃんが振り回したおもちゃが大雅君に当たって、大雅君が泣き始めしいなちゃんに怒ろうとした時、真従さんは大雅君を膝に乗せてなだめながら、しいなちゃんを呼び寄せて言いました。
「しいな、何て言うの?」
「ごめんちゃい」
「大雅、何て言うの?」
「いいよ」
仲直り成立。お見事!
子どもが小さいうちは何かと大変なもので、なかなか楽しむ余裕がないものですが、お二人は十二分に楽しんでいらっしゃるようでした。

昨日はさらにお子さんが2人増えていて、子どもたちのにぎやかなこと。
礼拝が終わってからは教会堂の中をまるで体育館のように走り回り、ものすごい大声。
みんな仲良く、じゃれ合っているような感じで、見ていてついつい笑顔がこぼれてしまいます。
このときもやはり真従さんご夫妻の子どもたちに対する接し方や言葉遣いは本当に見事でした。カウンセリングの大御所である柿谷先生と奥様の寿美江先生の良きロールモデルで三人の息子さんたちはみなさんとても立派に育たれました。皆さんにはよくお会いするのですが、その都度感心します。
6年前の記事中の写真と今回の写真を比べると、我々大人はさほど変わりませんが、子どもたちの成長ぶりには目を見張ります。


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カウンセリングでよく問題になるのは、「怒る」ことと「叱る」ことの違いです。
親子の間や上司と部下、子弟間、先輩・後輩間など、身分や立場上の上下関係においては、「怒る」ことと「叱る」ことがよく混同され、それがもとでさらに人間関係を壊しているケースがよくあります。
数年前のことですが、あるお店の中でひとりのお母さんがまだ4〜5歳ぐらいの小さな子どもをヒステリックに大声でずっと怒鳴りっぱなしという状況に出くわしました。その場に居合わせた人々はみんな眉をひそめていました。私はその子どもの将来のことを思うととても胸が痛みました。


国語辞典の「怒る」の定義の中に、「叱る」という言葉を挙げているものもあるほどです。
1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって―・る」
2 よくない言動を強くとがめる。しかる。「へまをして―・られた」


しかし、「怒る」と「叱る」の間には、厳然たる違いが存在します。
「怒る」は基本的には上の定義にもあるように、「不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる」、すなわち自分本位の心の中の不満の爆発、怒りをぶっつけるという意味合いが含まれます。
「叱る」は往々にして、「怒る」と同じ状況を生み出すからです。


しかし、「叱る」の本来の意味は、「目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる」です。
すなわち、怒りという心の中の状態を相手にぶっつけるという自分本位のものでなく、相手のことを考え、また相手が改善することを期待して「注意する」という行動を指しています。
ですから、「優しく怒る」ことは普通できませんが、「優しく叱る」ことはだれにでもできます。


ここで気をつけなければいけないのは、たとえいくら相手のことを思っての行為であっても、「怒り」の感情を相手にぶっつけて「叱る」なら、それは単なる「怒り」としか相手には受け取られないということです。
この点において、多くの人たちが過ちを犯しています。
とくに多いのが、親が子を叱るケースです。親が愛の行為から叱っているとしても、子どもは怒られているとしか感じません。
これでは元も子もありません。


正しく「叱る」コツは、
1.叱る前にひと呼吸おく
2.大声を出さず、冷静に叱る
3.叱るべきときに間髪を入れずに叱る
4.ねちねちとしつこく叱らない
5.的をひとつに絞って具体的に叱る
6.人前で叱らない
7.優しく叱る
8.相手が納得できるよう論理的に叱る


このように、怒らずに叱ることはだれにでもできます。


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人生にはまだまだ先がある

2018.08.26日
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"Whenever You feel depressed, keep this in mind:
Things are yet to happen..
Life is yet to go..
This is just a Bend, Not an End."


「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


去る7月15日にものもらいになりました。
これがはやり目になり、両目とも腫れて充血し、ほとんど外に出られなくなりました。完治するまで1カ月ほどかかりました。
この間、線維筋痛症の痛みが悪化して、一日中ベッドの上に寝ている日も出てきました。
前日までほぼ毎日約10000歩(6.3km)のペースでウォーキングしていたのに、その日からピタリと止まりました。
日によっては一日中ベッドの上で、家から一歩も外に出ない日もたびたびありました。


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処方されている鎮痛剤を服用しているのですが、あまり効き目はなく、首から肩・背中・腰を中心に一日中鈍痛が続いています。まるで重い荷物を常に肩に担いでいるような感じです。
夜中にトイレに目覚めたときや朝一番ベッドから起きたときの痛みは尋常じゃなく、この痛みが一日中続いたら頭がおかしくなってしまうとさえ思うほどです。


このような日が続くと気が滅入り、そしてうつ状態になってきます。
処方薬の効能には、糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症や変形関節症にともなう痛みを和らげる。うつ病・うつ状態の改善、とあります。


昨日、健診の結果を聞きに医者のところに行き、症状を伝えたところ、このような状態だったらだれでもうつ状態になります、と言われました。
脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が少なくなると、不安や気分の落ち込み、意欲の低下などいった症状があらわれ、うつ状態を引き起こします。脳内に一度放出された神経伝達物質などが細胞内へ回収されることを「再取り込み」といい、再取り込みを阻害することにより脳内のこれらの神経伝達物質の量が増え、結果鎮痛効果もあるそうです。
だれでも、ときに気が滅入り、うつ状態になることがあります。
これは体内(脳内)の歯車が狂って、そのため正常に機能しなくなっているためです。


「元気の出るブログ」と言いながら、それを書いている本人が元気がなくなっていたら、読んでる人まで気が滅入ってきますよね。申し訳ありません。
でも、まだこの先、続きがあるのです。
それが冒頭の言葉です。
「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


そう、「曲がり角」なのです。
どうかすると、先にある曲がり角は行き止まりに見えます。
車を運転していて狭い道路に入ったときなどよくあることです。「しまった。行き止まりだ!」と一瞬焦りますが、少し先に進むと右や左に道路が直角に曲がっていることがあります。
これです。
「これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある」


私はまだまだ諦めません。
曲がり角は、言い変えればターニングポイントです。
必ず道は通じると信じて歩み続けます。
皆さんの中にも、いつの日か、いや、ひょっとしたら今私と同じような「行き止まり」に見えるような状況に置かれている人がいるかもしれませんが、この言葉を思い出してくださいね。
「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


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夢の実現に向けて最初の一歩踏み出す

2018.08.25日
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"You don't have to see the whole staircase, just take the first step."
--Martin Luther King, 1929-1968, Minister and Activist
「階段を上まで全部見る必要はない。ただ最初の一段だけ上ればいい」
--マーティン・ルーサー・キング、牧師・公民権運動活動家
(訳 舟田譲二)


キング牧師の有名な演説 "I Have a Dream."(私には夢がある)。
この演説が世界を変えたと言っても過言ではありません。
「私には夢がある。
いつの日か、この国が立ち上がり、『すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える』というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である」


「私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である」


この演説を機に、アフリカ系アメリカ人の地位が次第に向上し、キング牧師の夢が現実のものとなりました。


9年前にはオバマ大統領というアフリカ系アメリカ人初の米大統領が誕生しました。
そして、オバマ大統領夫妻を深く慕っていたイギリスのヘンリー王子。
ヘンリー王子は去る5月にアメリカの女優メーガン・マークルさんと結婚式を挙げました。
メーガンさんは皆さんご存じのように、アフリカ系アメリカ人でした。
結婚式の様子を生中継のテレビで観ていたら、アメリカから米聖公会のマイケル・カリー司教が説教をしてその中でキング牧師の言葉を引用し、その後やはりアフリカ系アメリカ人の聖歌隊が「スタンド・バイ・ミー」のゴスペルを歌っているのを聴いたときには、私は胸がいっぱいになって涙で目が曇りました。


キング牧師が1963年8月、リンカーン記念堂の前で25万人近い人々を前に「私には夢がある」と語っていたときには、これから先続く長い階段の全体が見えていたわけではありません。しかし、最初の一段を上ったのです。
アメリカ国内ではこんにちもまだ人種問題は完全に解決したわけではありませんが、キング牧師の夢の実現に向けて一歩一歩進んでいます。


どのような夢であれ、全体像が見えなくても構わないのです。
大切なのはその夢の実現に向けて最初の一歩を踏み出すことです。


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問題と夢

2018.08.23日
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"Don't be pushed by your problems. Be led by your dreams."
--Ralph Waldo Emerson, 1803-1882, American Essayist
「問題に押し戻されてはいけない。夢に引き上げられるのだ」
--ラルフ・ウォルドー・エマソン、19世紀アメリカのエッセイイスト
(訳 舟田譲二)


私たちの人生で問題に遭遇することは不可避です。
順風満帆、なんにも問題のない人なんてこの世にひとりも存在しません。もし、これまで問題にぶつかったことがないと言う人がいたなら心配ご無用。これから必ず問題はやってきます。
大切なのは「問題に押し戻されない」ことです。
「問題」という激しい逆風に遭うと押し戻されそうになります。
でも、このようなときにはまず地に足を踏ん張って耐えること。
次に、この逆風を利用して空に舞い上がること。
そのとき役立つのが夢です。夢や希望があると逆風にも耐えられ、「夢に引き上げられる」こともできます。


歴史上、また現代においても成功した人というのは、例外なくぶつかった「問題」に押しつぶされずにむしろ「問題を押しつぶした」人たちです。
そして、このような人たちの行動の原動力となったのは「夢」です。


「西日本豪雨被災者の生きる力」の中でも紹介しましたが、ヴィクトール・フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至り、それを書物に著しました。


フランクルは「人生はどんな状況でも意味がある」と説き、生きがいを見つけられずに悩む人たちにメッセージを発し続けました。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。
運命に毅然とした態度をとり、どんな状況でも一瞬一瞬を大切にすること。それが生きがいを見いだす力になる。幸福を感じ取る力を持てるかどうかは、運命への向き合い方で決まるとフランクルは結論します。


あなたの夢は何ですか?
夢さえあれば、どんな大きな問題にぶち当たっても押し戻されず、夢はあなたを問題から引き上げてくれます。


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論理思考と想像力

2018.08.20日

"Logic will get you from A to Z. Imagination will get you everywhere."
—Albert Einstein, 1879-1955, Physicist
「論理思考は私たちをAからZまで導いてくれる。しかし、想像力はどこでもドアだ」
—アルベルト・アインシュタイン、物理学者
(訳 舟田譲二)


私は論理思考が好きです。
いつも物事を考えるとき、世の中の出来事を見るとき、人のことを考えるとき、車を運転しているとき、本を読んでいるとき、テレビドラマやニュースを見ているとき、何をしているときでも無意識のうちに論理的に考えています。


論理思考はアインシュタインが言うように、AからZまで連れて行ってくれます。
論理思考をするのは楽しいです。
ドラマや映画を観ていてストーリーの展開や結末を予想し、それが当たっていることもしばしばですし、ニュースで事件を知って犯人像をプロファイリング(「新潟県女児殺害事件 プロファイリング」)したり、事件の展開を予想することができたりします。
もちろん素人で、神様じゃないので外れることもありますし、いつでもAからZまでたどり着けるとは限らず、時には半分ぐらいのMだったり、G辺りで挫折することもあります。でもZまでたどり着けたときは爽快です。
これは勉強にも大いに役立ちます。


論理思考をするのがいつの間にか癖になっていて、音楽や芸術、映画など本来直感で味わうべきものまで論理思考をしてしまいます。
そして、それが邪魔してしまい、つまらなくなってしまうこともしばしばです。
たとえば、先日観た『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ストーリーを楽しみつつも矛盾点が目についたり、先が読めてしまってつまらなくなることもあります。


一方で私はとても感情的、情緒的な人間で、小説を読んで、ドラマや映画を観てよく感動して涙を流します。
去年劇場で公開された話題作『君の膵臓をたべたい』を昨夜テレビで観て、素直に泣いてしまいました。
このようなときは、純粋に映画の世界にハマって楽しんでいます。
そして、冒頭でアインシュタインが語っているように、「どこでもドア」で過去の世界や、自分の知らない別世界に飛び込んだりしています。


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人生には論理思考が必要で、これがないと世界は成り立ちませんが、論理思考だけでは行き着く先はZ止まりです。同時に人間のみに与えられている想像力である「どこでもドア」(「空っぽのポケット」)がないと、楽しくないし、発展に限界があります。


論理思考と想像力、このふたつを自由に駆使できるようになると、人生はより豊かに、楽しくなります。


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美人とブス

2018.08.18日
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相手の気持ちを何も考えずに
そのまま口に出すのが「ブス」
相手の気持ちを察して
ふさわしい言葉を使うのが「美人」
批判しかしないのが「ブス」
アドバイスするのが「美人」
自分ばかり話して
相手の話を聞かないのが「ブス」
相手の話を引き出し
求めることを話すのが「美人」
他人を妬んで何もしないのが「ブス」
できることから始めるのが「美人」
自分のことしか考えないのが「ブス」
まわりのことも考えるのが「美人」
まわりに期待して動かないのが「ブス」
自分から声をかけるのが「美人」
いつでも心がけ次第で「美人」になれる


これも一昨日と同じく、田口久人さんの作です。
「美人とブス」なんてとても過激なタイトルで、不快感を催す人もいるかもしれません。
でも、読んでいくと、女性の外面的なことを語っているのではなく、内面の美しさを語っていて、しかも女性に限らず男性にも、私たち人間みんなに当てはまることだと気づきます。


言い換えれば「美人」とは「心の美しい人」、「ブス」とは外面上の不細工(ぶさいく)さではなく「人間関係において自己中心な心の貧しい人」のことを指すということがわかります。
敢えて「美人とブス」という言葉を選んで使っているのです。


別のサイトにこんなのがありました。
やはり内面を言っており、女性に限らず男性にも当てはまります。
「ブスの25箇条」
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口がへの字の形をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることをしらない
10.声が小さくイジケている
11.自分が最も正しいと信じている
12.グチをこぼす
13.他人をうらむ
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人を嫉妬する
17.他人につくさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなくゴウマンである
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことにキズつく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても仕事においても意欲がない


聖書にも、
「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」
(サムエル記上 16:7)
とあります。
外見に惑わされてはいけません。
また私たち自身も心を磨くようにならなければなりませんね。


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孫は目に入れても痛くない!

2018.08.17日

4月には長男直人とお嫁さんの恵利紗さんのところに長男斗史希くんが生まれ、一昨日には次男正人とお嫁さんの萌さんに長女杏菜ちゃんが誕生しました。
「孫は目に入れても痛くない」とよく言いますが、本当ですね。
なんとこれは英語の
"My grandchild is the apple of my eye."
の日本語訳だそうです。


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昨日、萌さんと杏菜ちゃんに会いに行ってきました。
一人目、二人目関係なく、もうふたりとも可愛くて可愛くて。目に入れてもきっと痛くないでしょう。


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左は生まれたてほやほやの杏菜ちゃん、右は生後4か月の斗史希くん。すっかりお兄ちゃんになっています。


萌さんのご実家の近くの病院なので、萌さんのご両親、そしてお姉さんご一家もちょうど来られて皆さんとご一緒に歓談する時間も持てました。
本当に幸せいっぱいのひと時でした。


ところが、帰途、都内の不慣れな道をカーナビを当てに走っていて、交差点で右折したところ警察がやってきて切符を切られました。
なんと道が朝夕混む都内ではバス専用レーンというのがあり、しかも午前7時から10時、午後4時から7時までの時間帯は右折禁止なんですって! 
そんなこと聞いてないよ。カーナビも教えてくれなかったよ!
「ご納得がいきませんか?」
と警官が尋ねるので、
「神奈川県平塚市にはバス専用レーンもなければ、時間帯での右折禁止なんていうのもありません。カーナビも教えてくれませんでした。初めてで知らなかったので勘弁してくださいよ」
など、いろいろお巡りさんを説得しようとしたのですが、無駄骨でした。
お巡りさんの殺し文句は
「以前、ここで右折違反をした人を捕まえたところ警察官でしたが、規則ですので警察官でも切符は切らなければなりませんでした」。
これはきっとマニュアルに載っている、切符を切るときの決まり文句なのでしょう。


家に帰ってその交差点名をググってみたところ、ちょうどその角に交番があって、右折取締りの穴場のようで、何人もの人が捕まってぼやいていました。
まあ、いいこと(二人目の孫が生まれた)もあれば、悪いこともあるさ、それが人生というもの。C'est la vie.(セ・ラ・ヴィ!)
杏菜ちゃんに免じて赦してもらいましょ。


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あなたは恋してますか、それともそれは愛?

2018.08.16日
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昨日、8月15日、終戦記念日に次男正人とお嫁さんの萌さんのところに長女杏菜(あんな)ちゃんが誕生しました。
ふたりの愛の結晶です。


1人でも成立するのが「恋」
2人必要なのが「愛」
理由を作って会うのが「恋」
理由もなく会えるのが「愛」
伝え方に悩むのが「恋」
伝えなくても伝わるのが「愛」
叶わないこともあるのが「恋」
叶えたのが「愛」
一瞬で生まれるのが「恋」
一生育むのが「愛」
すぐに消えるのが「恋」
ずっと残るのが「愛」
相手の嫌いな所を見ないのが「恋」
全て受け入れるのが「愛」

―田口久人、ヤングキャリアコンサルタント


若い頃はみんな、好きな人のことで心を悩ませますね。
じっとしていられない。
一日中、いつもその人のことばかり考えている。
勉強や仕事が手につかない。
その人と少しの間でも一緒にいたい。
その人のことをもっと知りたい。
その人を自分だけのものにしたい。
その人がだれか他の人と親しげにしているのを見るとやきもちを焼く。
その人を自分のほうに向けたい。
....


挙げだせば切りがありません。
このような思いである時期、みんな悩みます。
でも、上のようなことを学校では教えてくれません。
親も友達も教えてくれません。
こんなとき、上の恋愛に関する名言を知ったなら、もっと気が楽になることでしょう。


上のことをひと言で言うと、
自分中心なのが「恋」
相手中心なのが「愛」

です。
愛には自己犠牲が伴います。
自己犠牲をいとうようなら、それは自己中心な恋。

恋が発展して愛になることもありますが、恋のままで一気に進んで結婚すると失敗に終わることがあります。というか、失敗に終わることが多いです。
結婚してからでもそのことに気づき、軌道修正してお互いに愛を育んでいくならばその結婚は成功します。手遅れはありません。


田口久人さんのことは以前、「自分らしく」でもご紹介しましたが、素晴らしい名言をたくさん書いていらっしゃいます。
私も「片思いと相思相愛」で同じテーマについて書いています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。


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結婚における幸せは運による

2018.08.14日
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“Happiness in marriage is entirely a matter of chance.”
―Jane Austin, 1775-1817, Novelist
「結婚における幸せは、まったく運による」
―ジェーン・オースティン、小説家
(訳 舟田譲二)


ジェーン・オースティンはいわゆる「いいとこのお嬢様」で、自身の数少ない恋愛経験と、田舎町の小さな社会の中で見聞きしたことを基に空想を繰り広げて恋愛小説を10冊ほど書いた女流作家です。


彼女の限られた見聞と空想世界の中から達した結論が冒頭の
「結婚における幸せは、まったく運による」
であって、私の考えではありません。誤解のなきよう。


それでは、私自身の結婚観はどうかと言えば、
「結婚における幸せは、まったく努力による」
です。
「運が良くて幸せになった」
と思っている人がいるとしたらとんでもない誤解で、その人の伴侶はそれはそれは涙ぐましい努力を陰でしています。
また、人生においてもっとも大きな比重を占める結婚が運によるものだとしたら、その他のことすべてが運によることになります。そして、そうでないことは私たちは経験上、また直感的に知っています。


何事にも原因があって結果があります。
どんなに大恋愛をして結婚したとしても、どちらか一方が相手の意向にそぐわない生活をしていたり、相手の気持ちをくみ取らない態度で接していたら当然の結果として結婚は破綻し、離婚という結果になります。
「風呂、お茶、飯」。退職後、一日中自宅にいるにも関わらず、会社員時代と変わらない亭主関白ぶりで指図する夫の態度などが原因で、妻が体調を崩す「夫源病(ふげんびょう)」が増えていて、なかには別居や離婚に至るケースもあると、昨日ニュースで報じていました。
これは「運」が悪かったのではなく、夫の「態度」が悪かったのです。


結婚生活とは、恋愛ごっことは違います。
「こんなはずじゃなかった」という場合は、惚れた腫れたで結婚して、相手をよく見ていなかったか、あるいは相手が自分のことを美しき誤解をしていたか、それともどちらかが豹変したかです。


結婚生活を成功させ、ふたりが幸せになるためには、お互いの「思いやり」や「努力」という協力が欠かせません。
冒頭の絵の中に
...by chance の上に取消線が引いてあってその上に choice とありますが、まさにその通りで「偶然」ではなく、結婚における幸せとは努力という「選択」の結果によるものです。
これらをせずにいて、お互いに「ハッピー、ハッピー」と言っているとしたら、それはふたりともとてもおめでたい人たちです。
絵に描いた餅のような幸せな結婚生活は、普通天から自然と降ってきません。


逆に、お互いの違いが次第に見えてきたとしても、「破れ鍋に綴じ蓋」(「夫婦円満の秘訣」)でお互いの欠けている部分を補い合う努力ができるなら、ふたりとも幸せになることができます。


最後に、この記事では「結婚生活における幸せ」をテーマに書いただけであって、ジェーン・オースティンの作家としての力量を批判するものではありません。オースティンはイギリスを代表する女流作家であり、没後200年経った今日でもイギリス国内のみならず世界中で人気があり、また彼女の作品が多くがドラマ化、映画化されているという事実を取っても、彼女の文才は十分認められます。


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あなたの夢は何ですか?

2018.08.13日
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"Success is walking from failure to failure with no loss of enthusiasm."
--Winston Churchill, 1874-1965, Former British Prime Minister
「成功とは熱意を失わないまま失敗から失敗へと歩むことだ」
--ウィンストン・チャーチル、元英国首相
(訳 舟田譲二)


BBCが2002年に放送したテレビ番組『100名の最も偉大な英国人』。イギリス大衆の投票によって、歴史上最も偉大な英国人として選ばれた1位はチャーチル元首相。
このような成功の代名詞のような方ですら「失敗から失敗へと歩む」なんて言っておられるのは、じつに意外な感じがします。
チャーチルですらそうならば、ましてや私たち凡人など失敗して当たり前と言えるでしょう。


ただ、大切なのはチャーチルが言っているように、たとえ失敗続きでも「熱意を失わない」で歩み続けることです。熱意を失なわずに前進し続けるならたとえ失敗続きでもやがては成功に至るのです。その成功とは、もちろん人によって内容はまちまちでしょうが、人生を終えるとき振り返って後悔のない生き方をしてきていたならば、それこそが真の「成功者」です。


「失敗から失敗」への人生は敗北だと一般の人は考えるのですが、決してそうではありません。「失敗」イコール「敗北」ではないことを私たちは覚えておかなければなりません。
失敗して倒れても、そこで何かを拾って立ち上がり、その失敗を次に生かすなら、それは立派な成功です。
失敗したと言ってくさってしまい、やる気をなくして一生をダラダラ過ごしたならこれは本物の敗北者です。
でも、熱意を持って夢を追い続け、次から次へとチャレンジする姿は決して敗北者などではありません。


このような人は成功者は歴史上数えきれないほどいます。
また私たちの身近なところにもいくらでもいます。
結局、そういった人が成功を収めています。


熱意を持ち、夢を追い続けている人は目が輝いていてとても魅力的です。
あなたの夢は何ですか?


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自分自身を理解する

2018.08.12日
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"You are not here to make others understand you. You are here to understand yourself."
--Kristen Butler, Editor, Producer
「私たちは人に理解してもらうために生きているのではない。自分自身を理解するために生きているのだ」
--クリステン・バトラー、編集者・プロデューサー
(訳 舟田譲二)


私たちは無意識のうちに「人に理解してもらおう」としています。
人に理解してもらうことは大切です。
でも、それ以上に大切なのは自分自身を理解すること。
よく、「自分のことは自分が一番よく知っている」と人は言いますが、じつは思っているほど私たちは自分のことをよく理解していません。


あのパウロですら言っています。
「わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである」
(ローマ人への手紙 7:15)


試しに、自分のことを人に理解してもらうために言葉や動作や作品など、どんなことを使ってでもいいので説明してみましょう。
どんなにうまく説明、表現したとしても相手はあなたのことを完全に理解することなど絶対にできません。
それどころか、相手に理解してもらおうとして手を尽くして説明しようとすればするほど、自分で自分のことがよくわかっていないということに気づきます。
自分自身を理解することは私たちの人生の目標であり、目的地です。


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赦しの秘訣

2018.08.11日
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“I forgive people but that doesn't mean I accept their behavior or trust them. I forgive them for me, so I can let go and move on with my life.”
―Unknown


「私は人を赦す。しかし、それは決してその人の行動を受け入れるとか、その人を信用する、という意味ではない。私は自分のために赦すのだ。赦すことによって過去の苦しみを手放し、新しい人生に向かって歩を前に進めることができるように」
―作者不詳


これまで「赦し」については何度も書いてきました。(関心のある方は、ページ左上コーナーの「エントリー検索」に「赦し」と入力して過去ログをご覧ください)
すると、その都度何人もの方が「ある人をいまだに赦せなくて苦しみ続けている」と書いてこられました。
それほど「赦し」というのは難しく、私たち人間にとって大きな、重いテーマなのです。


数日前の記事「真の赦し」に対して、マレーシアのマデレン・ウォーさんが実にタイムリーなコメントを今日送ってきてくださいました。日本語訳したものを下に載せます。


「一日の終わりに人を赦すことは、その人のためにするのではなく、自分自身のためにするのです。
その時には、赦すことがたとえどれほど不条理に思われたとしても無条件に赦す。そのことによって、私たちは過去のことは過去に流し、現在に生きることができるようになる。そして、私たちの内にあるもっとも深いところでもっとも痛んでいる傷を癒す方法をご存じである『無限の光なる方』の前に立ち、真に自由にされるのです」
―デニス・メリット・ジョーンズ、作家


とどのつまり、人を赦すのはその人のためではなく、自分自身のためなのです。
赦しには痛み、苦しみが伴います。
「なぜ赦さなければならないのか?相手のほうが悪いのに」と誰でも思います。
しかし、赦さないでいると、心の奥底深くにしまってある「憎しみ」や「恨み」が頭をもたげてきます。そして、私たちを苦しめます。
時に人はその憎しみや恨みに負けてしまって、自らの手で制裁しようとして犯罪に走ります。その犯罪の故に今度は自分が裁かれることになり、自分はさらに苦しむことになるのです。


復讐は自分がするのではなく、正しい裁きをなさる方にお任せする、これが一番良い方法です。


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ストレス この不思議なもの

2018.08.09日
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"God will never give you anything you can't handle, so don't stress. "
--Kelly Clarkson
「神は私たちが負い切れないような重荷は決して与えられない。だから思い悩むな」
--ケリー・クラークソン
(訳 舟田譲二)


先日、ラジオの番組でガーデニングの話を聞いていました。
ある種の鉢植えの植物はストレスを与えるほうがいいと、専門家が言っているのを聞いてびっくりしました。
一旦芽を出すと水をやらないほうがいいと言います。ストレスを感じさせるのです。そうすればより美しい花を、よりたくさん咲かせるのだそうです。


これまで聞いたきたストレスの話と全然違います。医者は、ストレスは悪い、あらゆる病いのもとだ、働き過ぎでストレスにさらされていると早死にする、と言います。
新聞や雑誌、テレビ番組などではいかにしてストレスを減らすか、避けるかという方法を教えています。ストレスに関していいことを言っている人などひとりもいません。


でも、植物にとってストレスがいいならば、ひょっとして私たち人間にとってもストレスがプラスになる点があるのではないか。考えれば考えるほど、ストレスは人間にもいい点があるように思われてきました。
ある程度のストレスがないと、私たちは怠惰になり、また務めを疎かにしてしまいがちです。
学生ならばだれでも1年を通じてしっかり勉強すれば、まったく不安なく試験に臨むことができるということを知っています。
ところが、現実にはみんな普段はあまり勉強せず、試験勉強は土壇場になるまで先延ばしにしています。


同様に、私たちはなにか問題があっても締切日が迫るまでそのままにしておきます。
たとえば、年賀状を書くというルーティーンにしても、年末が押し迫って土壇場になって書くのではなく早めに書いておこうといつも思うのですが、毎年のように12月の29日、30日になるまで放っておきます。
緊張が最高潮に達するまで私たちは本気で取り組みません。生徒や学生の宿題や試験勉強もそうです。


ほかの分野でも、満足感があると創造性や好奇心はどこかに消え失せてしまいます。
「神の与えたもう不満」とも呼べる、現状に対する創造的な不満足は、それがなんであれ進歩を生み出します。そして、この不満は一種のストレスです。


だから、ある程度のストレスは人間の進歩にとって必要なんじゃないかと私には思われてきたのです。ただ、どの程度のストレスはいいのか、あるいは悪いのか、それが問題なのです。
長時間過重なストレスの下で働くことを強要する職場で働く人たちは気の毒です。というのは、過重なストレスは非生産的だからです。
自営業を営んでいる人たちの場合は、自分にとって最適のレベルのストレスを自分で選択する自由があるかもしれません。しかし、いずれの場合も、成功するためにはある一定期間のストレスに対して準備をしておくことが必要になります。


というわけで、この鉢植えの植物のケースのように、初めは十分な水を与えられていて、その後自分の力で苦難に立ち向かうよう放っておかれると、私たちもまた、過保護にされて自分で何事も挑戦したことのない人たちと比べると、より美しい花を、よりたくさん人生で咲かせることができるようになるのかもしれません。


上の文は私の経験から述べていることではなく、実は昨夜高3生のKちゃんの英語の指導をしていたとき出くわした入試の過去問の長文読解の文です(一部改編)。
教えていながら、なるほど、なるほど、うん、その通りだと、相づちを打ち、私自身がこれまでこのブログで繰り返し述べてきたこととも矛盾せず、これは是非とも皆さんにもシェアしようと思った次第です。


「ストレス」は人間だれしもこの世で生きていく限り決して避けて通ることはできません。
過重なストレスが健康に良くないのは明らかですが、これも程度の問題で、私たちの成長・進歩のためにストレスは必要不可欠なものだと、改めて思わされ、感謝しました。


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降ればどしゃ降り

2018.08.08日

一昨日は塾のイベントで、中1・2生は5時間勉強する "5 Hours"、中3生は10時間の "10 Hours" が催されました。
中3生は朝9時から昼食と夕食をはさんで夜9時まで。中1・2生もよく頑張りました。
2教室の仕切りを取り払って広い空間で生徒たちは壁やホワイトボードなどに向かってひたすら5教科の問題に取り組み、解き終わると講師のところに答案用紙を持って行って、採点・間違ったところは解説を受け、合格するまで再テストという流れ。


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外気温が高かったこともあり、エアコンはフル稼働でしたが、教室の中は生徒の熱気でムンムン。
勉強時間が終わってリフレッシュメントのときに生徒たちが書いてくれたアンケートの一部をご紹介すると:
「集中して取り組むことができた。レベルが合っていて良かった。プリントありがとうございました」
「だれにもじゃまされず、めっちゃ集中してできた」
「休憩時間がないからその時間まで頑張ろうと思った。こんなに集中できたのは初めて」
「5教科まんべんなくできた。今日やった教材をこれからもやり直したい」
「勉強が楽しく感じられた。ありがとうございました」
「夏休みで一番勉強した」
「解き終わったらすぐに見せに行ってアドバイスがもらえたので良かった」
「自分の実力が確かめられて、とても良い機会だった」
「間違えたところをしっかり教えてくれてありがとうございました」
「先生たちが分かりやすく、ていねいに教えてくれた」
などと、みんな大満足の様子。


明けて昨日の関東地方は台風13号接近の影響で、突然秋が来たかと思うほどの10月並みの涼しさ。
ちょうど1か月前には西日本豪雨が多くの府県に甚大な被害をもたらしました。
復興にはまだまだ時間がかかります。
でも、大丈夫。日本はこれまでも幾多の大地震や洪水、土砂崩れ、火山の噴火などで打ちのめされるような経験をしてきましたが、そのたびに人々の協力で困難を乗り越えてきました。
今回も、東日本大震災のときのように大勢のボランティアの人たちが現地に駆けつけて炎暑の中、被災者の方々の手助けや復興のお手伝いをしてくださっています。ボランティアの方々には本当に頭の下がる思いをしています。


「降ればどしゃ降り」という有名なことわざがあります。
英語では、
It never rains but it pours.
(When it rains, it pours.)
と言います。日本語の感覚とぴったりの英語のことわざです。
「悪いことは続くものだ」というような意味で、先日の記事「弱り目に祟り目」と同じです。(ちなみに、皆さんにご心配いただきました目のほう、結局ウイルス性急性結膜炎、別名・はやり目でしたが、人にもうつさずに済んで、まだ少し充血は残っているもののほぼ回復しました。お祈りをありがとうございました)

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上の絵の中の会話は次のような意味です。
ロバート:昨日は車はパンクするし、学校には遅刻、テストには落ちる、その上ガールフレンドにはふられちまったよ。
スティーブン:へぇー、降ればどしゃ降りってやつだね!(悪いことは続くもんだね!)


先日の台風12号も、勢力の大きさと東から西への異例のコースで、しかも西日本の被災地を直撃する恐れがあり、今回は早めの避難を、とニュースで繰り返し警告していました。
そして予想されたとおりのコースをたどりましたが、幸い被害が最小限で済んで「降ればどしゃ降り」にならず、ホッとした次第です。


しかし、私たちの人生には上のロバートのように悪いことが続くことがときにあります。
このようなとき、天を呪ったところでなんの解決にもなりません。より一層辛くなるばかりです。
むしろ、試練や苦しみの中で、たとえ小さなこと一つでも幸いなことを見つけると、次から次への感謝できることが出てきます。
今回の西日本豪雨の被災者の方々も口々にそのことをインタビューでおっしゃっていました。
人生とはこういうものです。
1年間ずっと雨が続いたり、日照りが続くことがないように、私たちの人生も一生ずっと悪いことばかり続くことはありません。


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真の赦し

2018.08.07日
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"It's not an easy journey, to get to a place where you forgive people. But it is such a powerful place, because it frees you."
--Tyler Perry, Actor
「人を赦すというところに行き着く旅は決して容易くはない。しかし、そこはものすごく心強いところだ。というのは、そこは私たちを自由にしてくれるところだから」
--タイラー・ペリー、俳優
(訳 舟田譲二)


まず「ゆるす」に当たる二つの漢字の違いについて触れなければなりません。
「赦す」と「許す」です。
「許す」には「赦す」の意味も含まれています。
多くの人が日常生活でよく使うのは「許す」で、「赦す」という字を知らない人もたくさんいます。
「許す」は「許可する」という意味で、英語では permit です。
これに対して「赦す」は「赦免」「特赦」「恩赦」などに見られるように、「罪を赦す」という意味です。英語では上で使われている forgive もしくは pardon です。


「赦」の漢字は、偏の「赤」の上の「土」の部分は人が両手両足を広げた「大」のような形で「人」の象形で、その下の部分は「炎」の象形です。つまり、人を火であぶって罪を祓い清めています。


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右側の部分の「攴」は上の「ト」(ボク)の部分は「ボコッ」という表音文字で、下の「又」は右手の象形です。右手で「ボコッ」と音が出るほど強く叩いている様子を表しています。
「赤」と「攴」で、人を叩いて罪を祓い清めるところから、「罪を赦す」という意味で用いられるようになりました。


この「赦し」は私たちの人生の永遠のテーマです。
小説や詩、映画、ドラマなどのテーマもその多くに「赦し」が絡んでいます。
私たちの日常の生活を見てもやはりそうです。
人間関係のこじれ、夫婦・親子喧嘩、別居、離婚、DV、子どもの虐待、さらには夫婦・きょうだい、親子、親族間などの傷害・殺人事件などもそのほとんどは、この「赦し」の問題が関わっています。
それほど「赦し」は人生にとって重い、しかも困難な道です。


なぜ人を赦すのがこれほどまでに難しいのでしょう?
それは自分自身が赦されたという経験をしていないからではないでしょうか。
真に赦された経験をしているならば、自分も人を赦すことができるようになります。
その赦しの意味の重さに気づき、自分も人を赦さざるを得なくなるからです。
主の祈りの「我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ」の本当の意味は、
「私たちが赦されたように、私たちも、私たちに対して罪を犯した人たちを赦します」
です。


殺人事件の裁判で犯人に死刑判決が下されても、遺族は「犯人を一生赦すことができない」とよく言いますが、その結果自分自身が一生苦しみ、重い十字架を背負って生きていかなければならなくなります。
でも、自分自身も罪赦された罪人だとわかり、犯人を真に赦すことができたなら、広いところに立ち、自由になれます。それが冒頭の言葉の意味です。
「人を赦すというところに行き着く旅は決して容易くはない。しかし、そこはものすごく心強いところだ。というのは、そこは私たちを自由にしてくれるところだから」


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大谷翔平はベーブ・ルースを超えられるか

2018.08.06日
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"Every strike brings me closer to the next home run."
--Babe Ruth, 1895-1948, Major League Baseball Player
「ストライクを取られるたびに次のホームランが近づいてくる」
--ベーブ・ルース、メジャーリーグ選手
(訳 舟田譲二)


昨日は第100回全国高校野球が甲子園球場で開幕しました。
昨夜7時から11時まではテレビで「ファン10万人が投票!! 高校野球総選挙!」という番組で、過去の甲子園を沸かせた名選手、名場面の感動シーンが一挙再現されていました。


海の向こうのアメリカでは、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間の3日、インディアンス戦で10号2ラン、続く打席で特大11号ソロを放ち、5打数4安打3打点の大活躍でチームの勝利に貢献しました。日本人メジャーリーガーで1年目から2桁本塁打を放ったのは7人目。2桁が7回という記録を持つのは松井秀樹さん。
先日の9号は136メートルの特大弾で、「月まで届きそうなホームランだ」と叫ばれていました。
本拠地のロサンゼルスでは私の友人を含む地元の日本人・日系人の方々が毎回大勢球場に足を運び、大フィーバーです。私がこの春、4月にロサンゼルスに行ったときはデビュー戦直後で、どこへ行っても大谷選手の話題で持ちきり。レストランの入口には大谷選手の活躍を1面トップで伝える現地新聞が山積みされていました。


人気の秘密は、投手と打者を本格的に両立する二刀流で、2015年には最優秀防御率、最多勝利、最高勝率の投手タイトルを獲得。翌2016年には、プロ野球史上初の「2桁勝利・100安打・20本塁打」を達成しました。球速160km/hの日本のアマチュア野球最速投球記録、さらに165km/hのNPB最速投球記録保持者でもあります。


さて、ベーブ・ルースというと、だれもが知る通算715本の本塁打記録を持つ「アメリカ球界最大の巨人の1人」と評されています。
じつはルースも投手として野球人生をスタートしています。彼の人生の全半はこんな感じでした。(Wikipediaより一部抜粋)


母親は病弱で、ルースが15歳の時に結核で亡くなりました。また、父親は酒場の仕事で忙しく、息子の世話にほとんど関わったことがありませんでした。そのため、両親から適切な教育を受ける機会がなかったため、大人の手にも余る腕白坊主に成長し、勉強も完全に疎かになって、学校をサボっては通りをうろつき、町の不良たちと喧嘩に明け暮れ、商店の品物を万引きしたり、酒を飲んだり煙草を吸ったりするなど、様々な非行に手を染めた悪童でした。


7歳になった頃には既に両親の手には負えなくなり、「セント・メアリー少年工業学校」という全寮制の矯正学校兼孤児院に送られました。ルースはその後の12年間をセント・メアリーで過ごすことになります。そこで少年たちの教官を務めていたカトリックの神父、ブラザー・マシアス・バウトラーと出逢い、野球を教わったことが、ルースの人生に決定的な影響をもたらすことになります。以後、ルースは生涯にわたってマシアスを恩師と仰ぎました。


メジャーリーグデビューとなった1914年、19歳のときルースは5試合に出場し、そのうちの4試合は投手としてマウンドに登りました。
1917年もルースは大活躍を見せ、24勝13敗・防御率2.01、6完封に打率.325の成績を残します。


1919年、レッドソックスに所属していたベーブ・ルースは24歳。大谷翔平選手と同じ年齢だったシーズンに、ヤンキースとの開幕戦で4番レフトで先発出場。
結果は4打数2安打3打点1本塁打と大活躍。
投手としてのシーズン初登板は開幕から8試合目で、ヤンキース相手に9回を7被安打2失点に抑えて完投勝利。


ヤンキースでのデビュー年となった1920年には、「もうこれ以上の本塁打記録は生まれないだろう。去年が異常だっただけであれほどの本塁打数は期待できない。20本打てれば上出来だろう」と言われながら、ルースは打率.376、54本塁打を記録しました。


ところが、打撃の調子が上がらなくなると、メディアは「ルース。満塁の好機で凡退」など悪いことばかりを記事にしました。そのため、知人に「なぜ、ここの記者は悪いことばかり書くんだ?」と文句を言いました。知人に「それは悪いことしか書くことがないからそうなるんだ。活躍すればそれを記事にしてもらえるはずだ」と言われ、再び打ち始めると記事にも活躍したことが載るようになりました。


ここまで読むと、今の大谷翔平選手とダブってきます。
大谷選手も投手として勝ちがつかなかったり、ヒットやホームランが出ないとメディアに騒がれますが、彼は至って冷静。「いくら払っても経験する価値がある。これをどうプラスにするか。経験したことがない球だった。今後クリアしていくことが大事」と話しています。この謙虚さも多くの人が彼に好感が持つ要因の一つではないでしょうか。


大谷翔平選手はは今季どこまでの成績を上げられるだろう、と話題になっていますが、現地のメディアはすでに「ベーブ・ルースを超えた」と報じているそうです。
私も大谷選手がベーブ・ルースを超える可能性は十分にあると思っています。
「ストライクを取られるたびに次のホームランが近づいてくる」
とベーブ・ルースが言っていますが、三振を恐れずどんどん積極的にチャレンジしていって欲しいですね。大谷選手の今後のさらなる活躍を大いに期待しています。


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読書と記憶の量

2018.08.05日
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"No amount of reading or memorizing will make you successful in life. It is the understanding and application of wise thought which counts."
ーーBob Proctor, Author, Speaker
「読書や記憶の量で成功するのではない。肝心なのは理解と適用だ」
--ボブ・プロクター、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


これまで大勢の生徒や学生を指導してきて感じるのは、幼い頃からよく本を読んでいる子は概して勉強もよくできるということです。
語彙力もあり、その結果高い思考力を持っています。
思考力が鍛えられているので、どの教科もまんべんなくできます。


それでは、本を読むことが好きという子はすべて頭がいいか、というと必ずしもそうとは限りません。
たくさんの本を読んでいるのに語彙力のない子もいます。
できる子とどこが違うのか、子でもたちと話しながら考えてみました。
すると、後者の子は本をただ読んでいるだけで、本から学んでいない、ということがわかりました。読む本は小説でも何でもいいのですが、ただ字面(じづら)を追いながらストーリーを楽しんでいるだけなのです。
読み終わって、ああ面白かった、つまらなかった、で終わってしまっています。


一方、前者の子は本を読むとき、知らない言葉や漢字に出合ったら、一応文脈でその意味を類推して読み進みますが、必要に応じて国語辞典や漢和辞典を使って言葉を調べます。また、ときには親や先生にその言葉の意味だけでなく、使い方などを尋ね、それを覚えたら早速日常生活の中でそれを自分でも使います。
また読んだ本の内容をよく覚えており、人にもそれを上手に伝えることができます。


今や将棋界のみならず時の人となっている藤井聡太七段は、5歳のときに祖父母から将棋の手ほどきを受け、将棋教室に入会。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を、まだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶したといいます。
その後も本をたくさん読み、読書が好きで新聞もよく読んで、学校の勉強もよくできるそうです。
ですから語彙力も相当なもので、大人でも知らないような言葉を勝利インタビューで普通に使って周囲の者を驚かせます。


ときどき、暗記が得意で、学校のテストの点数はとても良く、学年でも常に上位に入っていたりするけれども、教科書以外のことになるととんと知識がないという子がいます。一流大学の学生の中にもいます。
このような人は読書量や記憶量はすごいのですが、理解と適用が伴っていないのです。
学習というのはただ知識を詰め込むことではありません。
これまでの日本社会が、そのような人を能力があると信じ、持てはやして優遇してきたこともあり、ややもするとそれが頭が良いことだと勘違いしている人がたくさんいます。
実社会に出て期待外れで伸びない人というのはこのタイプの人が多いようです。
要は量ではなく質なのです。実際に使えるかどうかです。


「読書や記憶の量で成功するのではない。肝心なのは理解と適用だ」
というボブ・プロクターの言葉を今一度よく吟味し、幼いときから家族や周囲の者が、また学校や塾などの教育機関がもっと真の思考力をつけた子供たちを育てていかなければなりません。


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扉が閉ざされたとき

2018.08.04日
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"Realize that if a door is closed, it's because what was behind it wasn't meant for you."
--Mandy Hale, Author
「扉が閉ざされたときには、覚えておきなさい。その扉の向こう側にはあるものは、あなたのものではなかったということを」
--マンディ・ヘイル、作家
(訳 舟田譲二)


「逃(に)がした魚は大きい」
ってよく聞きますよね。
あるいは、ひょっとして自分でも使ったことがある人もいらっしゃるかもしれません。
これはもちろん、
「一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも大きく(素晴らしく)見えるものだ」
という意味です。


よく使われるのが男女間で彼氏や彼女と別れたあと、
「しまった!あのとき喧嘩しなければよかった。別れるんじゃなかった...」
などというような場合です。
ほかにも、たとえば商談がうまくいかなくてライバルに取られたとか、家を買おうと思って躊躇している間にほかの人が契約してしまった、等々。


私はこのような考え方は好きではありません。後悔するのが嫌いな人間ですから。
たとえ何かで失敗したとしても、「あのとき失敗しておいて良かった。そのお陰で今の自分がある」「あの失敗からこんな大切なことを学んだ」というふうに考えます。
第一に、果たして「逃した魚が本当に大きかった(価値があった)かどうか、知る由もありません。
第二に、後悔したところで元に戻すことなどだれにもできません。
三番目に「逃がした魚は大きい」と思っていると、それを引きずってより良い未来に向かって進めないからです。


今日の冒頭の言葉、
「扉が閉ざされたときには、覚えておきなさい。その扉の向こう側にはあるものは、あなたのものではなかったということを」
も同じです。
どんなに運の強い人やいつもうまくやりぬけている人でも、思っていた扉が閉ざされるという経験は必ずあります。
もしも、これまでそのような経験はなかったと思っている人がいたら、心配ご無用。これから必ずありますから。受験や結婚や就職を始め、人生で大きな決断をしようとするときに本命だと信じていた扉が閉ざされるという経験はだれでも必ずします。


ここで大切なのは、それにいつまでもこだわっていない、ということです。
むしろ、あの閉ざされた扉の向こう側にあったものは自分のためのものではなかったのだときっぱりあきらめ、次の道を探ることです。そうすれば、別の扉が開かれます。
そして後になって振り返ったとき、それまで起った出来事の一つひとつの点と点が結びついて線になって、意味がわかるようになるときが必ずやってきます。「ああ、あれで良かったんだ」と。


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ユーレカ!

2018.08.03日

「ユーレカ!」(ギリシャ語 εὕρηκα [ウレーカ] 英語表記 Eureka [ユーーカ])とは、日本語で「わかった!」「そうだったんだ!」「これだ!」「やったー!」のような意味です。
何か新しいことを発見したり、今までわからなかったことが急に閃いて解決できた時などに使い、英語の “Aha!” (アッー!)に当たります。(太字の部分を強く発音します)


昨日の記事を書いた直後にふとこの言葉が頭に浮かんできました。
一昨夜教えていた高3生、そして夕方ちょっと教えた小学1年生と、夜にやはりちょこっと教えた中3生が「そうか!」と、見せてくれた笑顔を思い出したからです。


「ユーレカ!」の由来をWikipediaから一部引用します。
数学でおそらく誰でも一度は耳にする「アルキメデスの原理」で有名な古代ギリシャの数学者アルキメデス(紀元前3C)の逸話です。


"Eureka!"という感嘆詞は、古代ギリシャの学者アルキメデスに帰するものである。伝えられるところでは、彼が風呂に入ったとき、浴槽に入ると水位が上昇することに気づき、上昇した分の体積は彼の体の水中に入った部分の体積に等しいとわかり、"Eureka! Eureka!"と2回叫んだという。彼は形状の複雑な物体の体積を正確に量るという困難な問題を解決できたと理解し、浴槽から飛び出して、裸のままシラクサの街を駆け抜け、この発見を共有しようとしたと伝えられている。


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アルキメデスの洞察は、ヒエロン2世によって提起された、形状の複雑な金でできた誓いの王冠(英語版)の純度を計測するという問題の解決につながった。ヒエロン2世は金細工職人に王冠の材料として純金を渡したが、金細工職人が金の量を減らして同じ重さの銀を加えたのではないかと疑っていたのである。物質の重さを高い精度で比較するための器材は既に存在していた。これに体積を量ることができれば、密度が計算でき、金の密度は銀の約2倍もあり、標準温度・圧力において大きな値であるため、銀が混ざっていれば密度が低くなるのでそれがわかる。


やっぱり頭のいい人というか、天才の考えることは違いますねぇー!
凡人は風呂に入って湯船から湯が溢れるのを見ても当たり前のことと思って、別に何も感じない。
そして、「ユーレカ!」と叫ぶや否や、風呂から飛び出して裸のまま街の中を駆け抜けた、というところがいかにも天才(笑)。


私たちの生活の周りにはこのような思わぬ発見につながるものがいっぱい隠されています。
アルキメデスのような天才的発見でなくても、日々の人間関係において、また学生であれば勉強で、大人であれば料理や家事や仕事など、至るところにこの "Eureka!", “Aha!”, 「そうだったんだ!」が潜んでいます。
私はこの体験をするのが大好きで、毎日大小様々な発見をして楽しんでいます。それを教えている生徒や、またこのブログの読者の方に分かち合いたいというのが私の一番の願いです。


2年前の並行記事、「Aha!体験」にも面白い発見・気づきがあります。ぜひ併せてお読みください。


あっ、そうそう大切なことを今、思い出しました。
昨日、眼科に再び行ってきました。
前回の診察時検査してもらった結果、ウイルス性急性(流行性角)結膜炎は陰性だったのですが、3日目にそれまで大丈夫だった左目まで真っ赤に充血し始めたので、きっと右目のがうつったのだろうと思っていたら、やはりそうでした。いわゆる「はやり目」です。
ウイルスは細菌よりも小さく目に見えない微生物で、自分で生きることはできません。
ヒトや動物の細胞内に侵入して、その細胞を自分の住みやすいように変えて住み着きます。ウイルスの住み着いた細胞はやがて衰え、死んでしまい、病気になります。
しかし、ウイルスに対するヒトや動物の抵抗力が強いときは、ウイルスは活動することができないので病気になりません。
つまり、体力や免疫力が衰えているときにウイルスに侵されるのです。
今回、ものもらい(細菌性でウイルス性ではない)とはやり目の記事を書いたところ、何人もの方が同時期に同じ病を発症していらっしゃいました。
じつはこの夏の暑い時期に両者とも発症しやすく、直接の接触により伝染するのがはやり目です。
細菌やウイルスはどこにでもいます。身体の抵抗力をつけておくことと目を清潔に保つことが大切です。
皆さんもどうぞお気をつけくださいね。


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弱り目に祟り目

2018.08.01日
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「弱り目に祟り目」
困っているときに、さらに災難が重なること。不運が重なることのたとえ。
泣き面(つら)に蜂。踏んだり蹴ったり。ダブルパンチ。一難去ってまた一難。
<例文>「会社をクビになった日に財布を落とし、帰宅したら家が全焼していた。これが弱り目に祟り目ということか」

(故事ことわざ辞典より)


去る16日、「迷惑なものもらいました」に書きましたが、その前日ものもらいになりました。
5日ほどでほぼ良くなり、もう大丈夫と思っていたら翌週23日になると目が痛み始め、真っ赤に充血したので慌ててかかりつけの眼科医に行きました。検査の結果ウイルスは発見されませんでしたが急性結膜炎と診断されました。ただウイルスの潜伏期間という可能性もあるので、家族にうつさないよう注意するようにと言われ、新しい目薬を処方されました。


ところが、一昨日29日の朝になると両目とも充血して真っ赤になり、まぶたがまた腫れ始めました。
涙と目ヤニでつねにうるうるしていてものがはっきり見えません。
目を休ませるためしばらくパソコン・スマホを触らずブログもお休みしていました。


さらにこの間、繊維筋痛症の腰痛も悪化し、ベッドの上に横になっていても腰が痛い。
しばらくウォーキングも頑張っていたのに、またまたストップしてしまいました。


昨日あたりからようやく目の腫れも少し引いてきて、まだ不自由はあるものの一応普通に生活できるようになってきました。
ブログを数日お休みしていたのでご心配くださった方々がメールで様子を尋ねてきて、お祈りくださったお陰でここまで快復することができました。お礼申し上げます。


まさに「弱り目に祟り目」でしたが、私のこの程度の痛みや苦しみなど本当に無きに等しきものです。それでも妻を始め何人かの方が、次から次へと病気が続くので、まるで旧約聖書に登場するヨブのようですね、と言ってくださり、それがきっかけでもう一度ヨブ記を読み直しました。
もともとヨブ記は聖書の中で私がもっとも苦手とする書で、ヨブの痛み・苦しみ・悶えと延々と続く重い調子の論争を読むたびに気が滅入ってくるのですが、今回改めて読み直して別の観点から見なおすことができました。


そして、8月19日の教会での礼拝説教を「ヨブの試練」というテーマで準備するよう導かれました。
目をしばらく使えなくてベッドの上で目をつむりながら瞑想し、だいたいのアウトラインができあがりました。
試練をも益に変えてくださる神様に感謝しています。
あと1週間もしないで完治するのではないかと期待しています。


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自分らしく

2018.07.28日

「笑うことが苦手でもいい
うまく褒められなくてもいい
料理が下手でも
きちんとしなくてもいい
完璧になろうとするほど
苦しくなるだけ
誰にでも苦手なことはある
やるべきかよりもやりたいか
女らしさよりも自分らしさ
誰にも縛られずに生きていれば
人生はもっと楽しめる」

―田口久人、ヤングキャリアコンサルタント


田口久人さんは「いかにその人の魅力を引き出すか」を追求し続け、若者に寄り添う本を多く書いておられ(「そのままでいい」ほか)、「読むだけで涙が出る」などと圧倒的な支持を得ていらっしゃいます。


生きていくのが大変な人というのは、ほとんどのケース人の目を意識する人です。
上に挙げられている項目一つひとつを見ると、全部これに当てはまります。


ここでは女性について書かれていますが、男性でも同じことです。
「料理が下手でも」は、たとえば「仕事が下手でも」と言い換えてもいいですし、「女らしさ」はもちろん「男らしさ」になります。


笑って人を楽しませようとか、笑わないと人に変に思われる、などと考えていると「笑う」という行為そのものが負担になります。「笑い」とは面白いから自然と出てくるものです。
「人に褒められたい」「料理が下手だ」「きちんとしていなくては」「完璧になりたい」「これをやるべきか」「自分は女らしい(男らしい)だろうか」等々、こんなことばかり考えていたら誰でもノイローゼかうつ病になるか、そうでなければ生きていくのが苦しくなります。
自分の人生は他の誰でもない、自分のためにあるのです。


肩の力を抜いて
人にいいところを見せようとせず
たとえ欠点だらけでも
ありのままの自分で
生きていけばいい。
そうすれば「人生を楽しむ」ことができます。
同じ生きるなら楽しく生きないと損じゃないですか。
(3年前に書いた記事、「人の目」も併せてお読みください)


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よそ見をしないで

2018.07.27日
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"You've got to walk right into what you want and not look at what you don't want. Stay focused on the goal."
--Calvin LeHew, Author
「自分が望んでいることに向かってまっしぐらに進んでいきなさい。よそ見をしてはいけません。目標をつねに見つめているのです」
--キャルヴァン・ラヒュー、作家
(訳 舟田譲二)


キャルヴァン・ラヒューは子どものときに両親をガンで亡くし、貧しさのどん底を味わいました。
でも、そのようなときに出合ったノーマン・ヴィンセント・ピール(「思考を変えると、世界が変わる」)やナポレオン・ヒル、W・クレメント・ストーン(「正直者は〇〇を見る」)、ジェームズ・アレン(「頭の中にあることは」)などの本を通してキリスト教の信仰とともに積極思考(成功哲学)を身につけ学んだことを実行していきました。
幾多の試練に遭いつつも、「試練はすべて益になる。立ち止まって別の道を考える機会になるからだ」と試練すらも肯定的に受け止めました。そして、その結果いくつもの事業で大成功を収め、多額の寄付をしてそれがさらに利益を生み出すという好循環を生み出し、その経験をMetaphysics 101 Manifesting Your Dreams という本に著しました。


冒頭の彼の言葉は、ビジネスだけに当てはまることではなく、人生すべての面において適用できる真理です。学業においても仕事、人間関係、健康等々、自分の望むことを明確にし、それから目を離さずに目標に向かって一歩一歩前進し続けるなら必ず目的地に着くことができます。


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何か重大な決断をするとき

2018.07.26日
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"Nothing great has ever been achieved except by those who dared to believe that something inside them was superior to circumstances."
--Bruce Barton -1886-1967, Author, Advertising Executive and Politician
「状況に勝る何かが自分の内にあると信じた人以外によって、偉業が成されたためしはない」
--ブルース・バートン、作家・政治家・広告業重役
(訳 舟田譲二)


当たり前のことですが、私たちは何かしようとするとき状況を見ます。
状況を見ずして行動を取ることを「向こう見ず」「無謀」「無鉄砲」などと言い、家族や友人などがそのような行動に出ようとしたら私たちは止めに入ります。
「無茶だ」「考えが甘い」と言ってたしなめます。


でも、歴史を見ると、何か大きなことをした人というのはほぼ例外なく、みんな「無謀」と思われるようなことをしています。
おそらく周囲の者に「やめておけ」と言われた人がたくさんいることでしょう。
しかし、一見無謀と思えることをして成功した人というのは、まず例外なく自らの内に突き動かすような何かを感じて、勝算があると信じて行動しています。
勝算がないと思いながらことを始めるのはそれこそ無謀です。


これはだれの人生においてもよくあることです。
起業するなどビジネスなどに限ったことではありません。
受験校や就職先を決める、お付き合いする人を決める、結婚相手を決める、どこに住むか決めるなど大きなことから、家電などでどれを買うか、家族旅行でどこへ行くか等々、生活の中で私たちはみんな大なり小なり常に選択を迫られています。


もちろん何を買うかぐらいでそれほど大きな決断をする必要はありませんが、学校や就職先、結婚相手を決めるなどとなると、どうしても慎重にならざるを得ません。
でも、みんな成長過程に見合ったそのときどき、自分にとって最善・最高の決断をします。
これらの経験をもとに、私たちはさらに難しい決断をしていきます。


家族を始め周囲の人たちから反対されても結婚する決断する人はよくいます。
このような場合、状況よりも何よりも、やはり自分の内に「絶対に大丈夫」という確信があるとき、人は動きます。
そして得てしてこのような直感は当たるものです。


しかし万一、誤った決断をした場合はどうすればいいのでしょうか。
そのときは、判断が甘かったことを認め、自分が取った行動に責任を取ることしかありません。
その結果、人に迷惑をかけたり、自分も損害を被ったり、恥をかいたりと、痛い目に遭うことでしょうが、それは甘んじて受けなければなりません。

私たち凡人が偉業を成すようなことはまずないでしょうが、それぞれの人生においてみんな自分の器に応じた自分なりの決断をしなければなりません。
後悔することのないように、状況を踏まえた上で勝算を信じて、また責任を持って決断したいものです。


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人は見違えるほど変わる

2018.07.25日
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"The simple act of paying positive attention to people has a great deal to do with productivity."
--Thomas J. Peters, Writer
「ただ好意的な接し方をするだけで、人は見違えるほど変わる」
--トマス・J・ピーターズ、作家
(訳 舟田譲二)


原文の
"The simple act of paying positive attention to people has a great deal to do with productivity."
はそのまま訳すと、
「人々にポジティブな注意を払う単純な行為は、生産性と大いに関係がある」
となりますが、それを敢えて上のように意訳しました。


これを書いたトマス・J・ピーターズさんは、アメリカの経営コンサルタントです。
ですから、生産性を重視する会社などではまさにこの言葉は上司と部下の関係などに当てはまります。
しかし、ちょっと考えてみると、これは上司と部下の関係のみならず親子関係や夫婦関係を始め、友人・師弟・先輩ー後輩等々、あらゆる人間関係にも適用できる言葉です。


「ただ好意的な接し方をするだけで、人は見違えるほど変わる」
を親子関係に当てはめてみましょう。
親が子に対していつもイライラしたり、怒ったりしていたら子どもは親に対して反抗的な態度を取るのは当たり前のことです。
でも、ちょっと優しく、好意的な態度を取るだけで、子どものほうもとても素直になります。
夫婦関係においてもしかり。
夫が妻に、妻が夫にもう少し優しい言葉遣いで丁寧な接し方をするなら、相手もそのような態度で接するようになります。


私は塾で生徒に教えるとき、子どもの様子を常に注意深く観察しながら、勉強に対する取り組む姿勢や興味、理解度、進歩、積極性、意欲などを見出すとすぐにそのことを具体的に褒めます。
すると生徒のほうも喜び、ますます頑張るようになります。
理系の生徒で英語が大の苦手、「英語は死んでる」と言っていたのに、入試では英語で一番高得点できるようになった生徒が何人もいます。


ブログを書くときにはいつも読者の方のニーズを意識しながらお一人ひとりにメッセージを届けるよう努めています(「ブログを続ける動機づけ」)。
すると、読者の方々はメールやメッセンジャー、ショートメッセージなどで次のような感想を送ってきてくださいます。
「それに気づくと苦難は180度意味が変わってきますね。先生のブログで私はいつも大変に励まされております。健全な見方、考え方を先生のブログを通して学んでおります。多くの方々もそうだと思います」
「舟田先生のブログはもうビンビンきまくりで、1人でスマホに向かって深く頷きながら読んでいます」
「私は先生のブログに毎日どれだけ力を頂いているか分かりません。最近は自分でも驚くほど精神状態が不安定になることがあり、聖書を開く元気もない時に、先生のブログに何度も救われました。不思議なことにどれもタイムリーなメッセージで、神様の働きを感じました。私にとって先生のブログは、本当に豊かに生きる為の知恵がつまった、現代版・箴言です」


皆さんも身近な人との接し方で試してみませんか?


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目で見たり、手で触れることのできない美

2018.07.24日
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"The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched - they must be felt with the heart."
ーーHelen Keller
「世界で最上、最高に美しいものとは、目で見たり、手で触れたりできるものではありません。心で感じなければならないものです」
--ヘレン・ケラー
(訳 舟田譲二)


ヘレン・ケラーと言えばもちろん名作『奇跡の人』。
ほとんどの人がご覧になったのではないでしょうか。
家庭教師のアン・サリバンが冷たい井戸水を少女ヘレンの手に注ぎ、何度も "Water, water!" と大声で叫びながらヘレンの指を折って W-A-T-E-R と指文字を綴るあのシーンは皆さんのまぶたにも焼きついているのではないでしょうか?


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私は日本で封切された年、中学2年の時に映画館で観て感動で心が震えたことを今も鮮明に覚えています。そして、その後もテレビやビデオで何度も観ましたが、その都度感動を新たにした、私のお気に入りの映画のひとつです。


ところで映画のタイトル『奇跡の人』ですが、英語の原題は Miracle Worker です。日本語に訳すと「奇跡を起こす人」で、邦題の「奇跡の人」とはちょっと違います。「奇跡の人」だと主人公はヘレン・ケラーになりますが、「奇跡を起こす人」だとアン・サリバン女史のことをも指します。


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実際のところ、サリバン女史自身も視覚と聴覚の二つに障がいを持っていたそうです。だから、普通の光が眩しくて上の映画のシーンのようにいつもサングラスをかけていたのです。
その障がいを克服されていたそうで、その経験がきっとヘレンの盲聾唖の三重苦からの解放という奇跡を起こすことにつながったのでしょう。
そしてもちろん、ヘレン・ケラー自身も自らの経験をもとに世界中を回って講演活動を行い、多くの障がい者やさまざまな問題で苦しんでいる人たちの希望の光となって「奇跡を起こす人」となられました。この私の人生においても奇跡を起こしてくれました。


今これを読んでおられる方も、国内海外を問わず旅行などで息をのむような美しい風景に出合ったり、あるいは美術館や博物館などで惚れ込んでしまうような素晴らしい芸術品に出合ったり、また感動的な映画を観たり、最高に美味しいご馳走を食べたり、素晴らしいプレゼントをもらったり等々、一生の思い出に残る素敵な経験をきっといくつも持っていらっしゃることでしょう。
しかし、これらの経験は残念ながら時とともに次第に色あせていきます。


これに対して、冒頭のヘレン・ケラーの言葉
「世界で最上、最高に美しいものとは、目で見たり、手で触れたりできるものではありません。心で感じなければならないものです」
の中の「心で感じた」感動こそ永遠に自分の最高の宝として心に深く刻みつけられているのではないでしょうか?
五感で感動を味わうことはとても大切ですが、それ以上に素晴らしいのは「心で感じる美」すなわち「愛」を体験することです。
皆さんがこれまで生きてきて心で感じた最上、最高に美しい「愛」は何でしたか?
これさえあるなら、これからの人生で出合うどのような試練にも打ち勝つことができることでしょう。


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手遅れにならないうちに

2018.07.23日
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"Inaction breeds doubt and fear. Action breeds confidence and courage. If you want to conquer fear, do not sit home and think about it. Go out and get busy."
--Dale Carnegie -1888-1955, Author and Speaker
「何もしないでいると疑念と恐怖が生じる。行動を起こすと自信と勇気が生まれる。恐怖に打ち勝ちたければただ座って考えていてはいけない。外に出て仕事に取りかかることだ」
--デール・カーネギー、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


自信がないと行動が起こせない。するとますます不安に駆られ、恐れが生じる。
悪循環です。
この悪循環を断ち切るためにできることはただひとつ。
行動を起こすことです。
一見矛盾しているように見えるのですが、実際私自身の経験からも言えることは、自信がないときに何かひとつでも、小さなことでもいいので、できることからすぐに取りかかることです。ここからどんどん道が開けていきます。
何もしないでいるといつまでたっても何も変わらないばかりか、逆にどんどん後退していき、遂には本当に何もできなくなってしまいます。
このような人をこれまで何人も見てきました。その逆の人も。


これは勉強のおいてもしかり。
今、高3の卒塾生が受験が約半年後に迫ってきている昨日、ツイッターで「英単語もっと前からやればよかった」とつぶやいていました。
私の返事は、
「今からでも遅くはない。今やらないと手遅れ、ご臨終様になる!」


お尻に火がついた状態でこの夏期講習から入塾してきた人が何人かいます。
ぎりぎりセーフです。


健康も同じ。
脳溢血や心筋梗塞を起こした人で、すぐに喫煙や暴飲暴食を止めて体重を落とし、今はリハビリに励み見違えるほど回復した人がいます。
私自身も健康に不安を感じるとすぐに食事療法、ウォーキング、生活習慣を変えました。
がんが身体中に転移して、医師からは余命半年と言われていてもできることは何でもして8年余りも寿命を延ばし、思い残すことなく満足して天国に旅立って行った人もいます。
逆に、肺がんと診断されてからも好きなタバコが止められず、発症から1年足らずで他界した人もいます。


夫婦関係や親子関係、学校や職場の人間関係などもそう。
気づいたらすぐに関係修復に取りかかることです。


「思い立ったが吉日」と昔から言いますが、思い立つだけではだめです。
決意が揺らがないうちにすぐに行動に移すことです。
たとえ不安材料がたくさんあっても。
すべてはここからです。
手遅れにならないうちに。


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時に目に見えないものを心が見る

2018.07.22日

"Sometimes the heart sees what is invisible to the eye."
--H. Jackson Brown, Jr.
「時に目に見えないものを心が見る」
--H・ジャクソン・ブラウン Jr.
(訳 舟田譲二)


先週から始まったフジテレビのメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』。
なかなか見応えのある素晴らしい出来のドラマです。韓国で2013年同時間帯視聴率1位を独走したという話題作の日本版リメイクです。
驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力をうまく発揮できない(サヴァン症候群の)小児外科医を目指す青年・新堂 湊(しんどう・みなと)が主人公。


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一般に発達障がいと一括りにされている中に、このドラマの主人公のような自閉症スペクトラム(別名:アスペルガー症候群ASD)、学習障がい(LD)、注意欠如多動性障がい(ADHD)がありますが、一般の人と変わったところがあるため社会ではどうしても「障がい者」として見られて、それが偏見・差別につながることが多々あります。
うちの塾にもこれまで何人も上のASD、LD、ADHDの生徒がいて接してきたこともあり、彼らの特徴や強いところ、弱いところなどよくわかります。
でも、世間で言われているように、決していわゆる「障がい者」、特別な人たちではないと私は思っています。
むしろ、一般の人たちの間に通常見られない特殊な才能や特別な面を発揮している人たちです。今から9年前の「サヴァン症候群 天才か?」という記事の中に私自身の考え方を書きましたのでご興味のある方はご覧ください。


今回のドラマ『グッド・ドクター』の番組に寄せられた視聴者からのメッセージを見ていてもそれを強く感じます。
「私の6歳の息子も自閉症のサヴァン症候群です。2歳の頃からABCを歌ったり、197カ国ある国が全て分かったり(場所も)、国旗もマスターしたり。極め付けはタウンページを一度見ただけで全て暗記しました。最初、ドラマを見るのを躊躇しましたが、自分の息子の発達障害にもっともっと向き合う為に見ようと思いました。発達障害でも、皆同じ人間。同じ空間に生きている。いじめられるのかな…とか、覚悟しています。でも、人として、どうやって生きていくのか、何を感じるのか、何より、どう成長していくのか、私も息子の将来が楽しみでなりません。発達障害という病気が世に知れ渡った世の中です。このドラマを見て、私も息子も一緒に成長出来たらと、思います」


「時に目に見えないものを心が見る」
そのような人たちが「発達障がい」と呼ばれています。
発達障がいを持つ人たちに、そしてそのご家族にエールを送ります。


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新たな一歩を踏み出す

2018.07.21日
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"The journey of a thousand miles begins with one step."
--Lao Tzu, BC 6C Chinese philosopher
「千里の道も一歩から」
--老子、紀元前6世紀の中国の哲学者


最近はずっと毎日10000歩を目標にウォーキングしていて1か月間の歩行距離は約200kmだったのですが、1週間前にものもらいになり家をほとんど出ていなかったので、5日間の歩数が3900歩にまで落ちていました。
薄目が開いた昨日は近くの銀行と買い物に出かけて3622歩、今日は目もだいぶ開けることができるようになり夕方日が落ちてから久しぶりに散歩に出ました。


気温はまだ28度ありましたが、川沿いのいつもの散歩コースは海風が吹いてきてとても気持ちよく、リフレッシュすることができました。
まるで夏の終わりかと思うほど、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシが競い合って大合唱していました。
1時間弱6476歩、3.7km歩いて家の近くまで戻って来たときには辺りはうす暗くなり、時刻は7時。
富士山の上の美しい夕焼けが私を迎えてくれました。


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つい先日、塾のそばを歩いていたら後ろから自転車でやってきた教室の大家さんが私に気づいて声をかけてくださいました。
「しっかりしたふくらはぎをしていらっしゃいますね! よく歩いていらっしゃるんですか?」
「はい、ウォーキングだけですが」
大家さんは70代後半の方ですが、柔道の先生をしておられ、うちの生徒もこれまで何人も大家さんから指導を受けています。その柔道の先生に褒められてご機嫌でした。
下の写真は3年前に撮ったものなので、今ではさらに筋肉モリモリ!?


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4年前には「日本列島縦断達成!」しましたが、その後もずっとほとんど毎日歩き続けているのでおそらくもうとっくに日本列島最北端から最南端を往復し、さらに東京辺りまで折り返しているかと思います。


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冒頭の老子の有名な言葉、「千里の道も一歩から」はウォーキングだけでなく、どんなことにも通じます。
最初の一歩はだれでも小さな一歩です。でも、それが積み重ねられていきやがてその中からプロになる人も出てくるのです。
つまずいても、転んでも、失敗してもまた新たな一歩を踏み出す。
これがどの道にも通じる成功の秘訣です。


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西日本豪雨被災者の生きる力

2018.07.20日
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"Life can be pulled by goals just as surely as it can be pushed by drives."
--Viktor Frankl, Austrian Neurologist, Psychiatrist, Holocaust Survivor
「人生はちょうど動機によって押し出されるように、目標によって引き寄せられる」」
--ヴィクトール・フランクル、オーストラリアの神経科医・精神科医・ユダヤ人大量虐殺の生存者
(訳 舟田譲二)


私たちは生きていくに当たって動機づけが必要であるように、目標も同じように必要です。
動機があいまいで目標を持っている人が時々います。
「世界一の◯◯になる」という目標は立派なのですが、動機がはっきりしていないとこのような目標はまず達成できません。
同様に、目標があいまいで動機だけある人も危険です。
どの方向に進むかわからないからです。
動機と目標は車の両輪のようなもので、生きていく上で不可欠なものです。


今回の西日本豪雨で大勢の方が亡くなり、家族や家・田畑・財産・仕事などを失って生きる目標を失っておられる方もいらっしゃるかもしれません。実際、もし自分がその立場に置かれたら、同じように打ちのめされ、立ち上がることさえ困難に思われることでしょう。


ヴィクトール・フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至り、それを書物に著しました。
『夜と霧』は『アンネの日記』に並ぶロングセラーで、「言語を絶する感動」と評されています。日本語を含め17カ国語に翻訳されており、読売新聞による「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」のアンケート調査でも、世界の名著部門の第3位になりました。


フランクルは「人生はどんな状況でも意味がある」と説き、生きがいを見つけられずに悩む人たちにメッセージを発し続けました。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。
運命に毅然とした態度をとり、どんな状況でも一瞬一瞬を大切にすること。それが生きがいを見いだす力になる。幸福を感じ取る力を持てるかどうかは、運命への向き合い方で決まるとフランクルは結論します。


去る17日の選抜高校野球広島大会の選手宣誓をした、自らも被災者であり、友人を失った生徒の言葉の中にそのことが力強く語られていました。
「...行動せずにはいられませんでした。その中でどうにもならない無力感も感じました。今なお困難な状況にある仲間もいると思います。
しかし、私たち一人ひとりにとって、選手権大会は、一回きりのかけがえのないものです。どんな状況も克服し、それを乗り越えて挑戦します。それが野球だから。
今回は、私たちの成長、私たちの闘う姿を見てもらう大会です。被災された方々に勇気と力を与えられるように全力でプレーします」


被災地の方々がこの言葉にどれほど励まされ、夢と希望を与えられたことでしょう。
「動機」と「目標」があれば、私たちはどんな試練も乗り越えて生きていくことができます。
これまでの日本人の歴史が語っているように。


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人生を’素’通りしてはいけない

2018.07.15日
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"Don't go through life, grow through life."
--Eric Butterworth -1916-2003, Minister, Author, Radio Personality
「人生を’素’通りしてはいけない。人生を’吸う’通りするのです」
--エリック・バタワース、牧師・作家・ラジオパーソナリティ
(訳 舟田譲二)


原文の go through life というのは、日本語で言えばただすう―っと通り過ぎること、すなわちあまり考えずに「素通りする」というような意味です。
これに対して grow through life とは、人生を成長しながら生きることです。
ところが、英語ではここで go(ゴウ)と grow(グロウ)と韻を踏んで言葉遊びをしているのです。このようなシャレた言葉遊びは翻訳者泣かせで、原文の味を出しながら翻訳するのは至難の業です。
そこでいろいろ考えたあげく、「’素’通り」に対して「’吸う’通り」と音をかけて訳し、「吸う」を「吸収する」「学び、成長する」という意味を込めて訳しました(訳注をつけないと通じないでしょうが)。


世の多くの人は人生をそれほど深く考えずに、「素通り」しているように見えます。
物ごころつき始めたときから、親に言われて将来のためにと勉強し、人並みに受験をして学校を卒業し、その後は就職、仕事、結婚、子育て、孫育て、老後の気ままな生活、そして死という流れを当たり前のことのように、人生の流れに身を任せて歩んでいるような気がします。


でも短い人生、もっと貪欲に生きないともったいないです。
貪欲に学び、吸収し、成長していかないと、自らの死を前にして空しさに襲われるのではないでしょうか。
9年近く前に「死ぬときに後悔すること」という記事を書きましたが、人が死ぬ前に後悔する25項目が挙げてあります。
ありきたりの人生をただ素通りしていると、このようなことで後悔することになるのは必定です。
そうならないためには、生きている間は一瞬一瞬を大切にし、考えながら、一歩一歩成長しながら高嶺を目指していくことです。


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あなたはお手本

2018.07.14日
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"You are an example. Whether you are a good example or not is up to you."
--Steve Ferrante - 1916-2006, Former National Football League Player
「きみはお手本だ。いいお手本か、それとも悪いお手本か、それはきみ次第だ」
--スティーブ・フェランテ、元NFLフットボールプレーヤー
(訳 舟田譲二)


このスティーブ・フェランテの言葉はまことに至言です。
私たちは善きにつけ、悪しきにつけ、すべての面において他人のお手本となっています。
好むと好まずに関わらず、親は子のお手本となっていますし、教師は生徒の、先輩は後輩の、上司は部下のと、普通は先の者が後の者のお手本になるものですが、逆の場合だってあります。
ときに子どもが親に新たなことを気づかせてくれてお手本となってくれることがありますし、同様に生徒や学生が先生のお手本となってくれることもしばしばです。


年齢や経験の上下関係など関係なく、私たちはみんなある意味、他人のお手本となっているのです。
昨日たまたま見た光景ですが、ある大人の人が吸っていたタバコを道路に捨てていました。
もっと正確にいうと、道路の脇にある側溝の小さな穴の中に捨てていたのです。
この側溝の中は雨が降って水かさが増えると近くの川に流れ、さらにこの川は他の支流などと一緒になって海に流れていきます。
ひとりの人の心ない小さな行為によって海が汚されているのです。
そして、これを無意識に見ている若者たちが同じように吸ったタバコの吸い殻を側溝に捨てます。


ペットボトルもそうです。
空地や道路わき、川に使用済みのペットボトルを平気で捨てる人があとを断ちません。
このペットボトルもやぎて海に流れていきます。
日本全国の大小さまざまな河川に約5000万本もの空きペットボトルが捨てられているそうです。
これらのペットボトルやビニール袋などが単に海を汚しているだけでなく、魚類、鳥類、クジラ、ウミガメなどの海洋生物を数多く殺しています。
私たち人間が地球の生態系を破壊しているのです。


受動喫煙の健康への害が大きく取り上げられるようになり、2020年の東京オリンピックに合わせて受動喫煙禁止の方向へ進んでいます。でも受動喫煙は飲食店内にとどまらず、道路上においてもタバコを吸わない人に大きな迷惑行為となっています。
タバコの害についてはかなり一般社会に受け入れられるようになってきましたが、身近な親や友人などが吸っていると、これがお手本となって若者が吸い始めます。
概してタバコを吸わない親の子は吸わない傾向があります。これは良いお手本の例です。


私たちの言動や生き様、さらに存在そのものが周囲の人のお手本になっていることを考えるとき、私たちの責任は重大です。。
「人間」とは「人の間」に生きるもの。
お互いに益になるような生き方を心がけたいものです。


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モチベーションと習慣

2018.07.12日
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"Motivation is what gets you started. Habit is what keeps you going."
--Jim Rohn - 1930-2009, Entrepreneur, Author, Motivational Speaker
「モチベーションは事を始めるきっかけになるもの。習慣は事を継続させてくれるもの」
--ジム・ローン、起業家・作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


日本でも最近は「モチベーション」という言葉がとてもよく使われるようになりました。
英語の発音は正確には【mòutəvéiʃən】[モウティヴェイション]で「モチベーション」とはずいぶん違います。また、日本語では良い意味でしか使われていませんが、英語ではもともと単に「動機づける」という意味なので、次のように悪い意味でも使われることがあります。
Like so many people, he's motivated by greed.
(多くの人のように、彼は欲で動いている)


それはそれとして、何か事を始めるときというのは良きにつけ悪しきにつけ「動機」があります。「何かをしよう」という動機です。広い意味での「動機づけ」なので、必ずしもいい意味でのモチベーションとは限らないわけです。


そして「動機づけ」によってことを始めると、あとは繰り返しによる「習慣」が行動の継続を促します。
ですから「良い動機づけ」だと「良い行動習慣」が身につきますし、「悪い動機づけ」だと「悪い行動習慣」が知らず知らずのうちに身につきます。
「良い動機づけ」「良い行動習慣」は容易に想像できるかと思いますが、それではその逆の「悪い動機づけ」「悪い行動習慣」ってどんなものでしょうか?
先ほどの例のように「欲で動いている」などはそれでしょう。
このほか、あとを絶たない「振り込め詐欺」や「スマホ・PCの乗っ取りやスパムを送りつけること」、SNSを利用したデマ・噂の流布、今回の西日本豪雨の被災地での住居や店舗への侵入・窃盗行為といった火事場泥棒、痴漢・盗撮行為等々、これらの悪行も「悪い動機づけ」から始まる「悪い行動習慣」です。


良い動機づけは良い行動習慣を、悪い動機づけは悪い行動習慣を生み出す、というのはある意味当然のことなのですが、本当に怖いです。


ジム・ローンはモチベーショナルスピーカーなので、当然のことながら彼が勧めているのは「良いモチベーション」で事を始め、「良い習慣」で良い事を継続させることです。
よくできたもので、このような良いサイクルに入っている人は、幸せで満足いく生活を送っていますし、「悪いモチベーション」「悪い習慣」のサイクルの中にいる人は絶えず人目を意識して隠れてコソコソとした人生を送り、決して本当の幸せを味わうことはできません。
皆さんにとって、「良いモチベーション」「良い習慣」とはどんなことですか?
私の場合は、健康のためという「動機」でウォーキングを始めましたが、いつの間にかそれが「習慣」になり継続できてます。スマホアプリでウォーキング歴を記録していますが、すでに日本列島最北端から最南端を往復以上歩いており、結果健康増進に貢献しているようです。


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ありがとう

2018.07.10日
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“‘Thank you’ is the best prayer that anyone could say. I say that one a lot. Thank you expresses extreme gratitude, humility, understanding.”
ーーAlice Walker – Novelist, Poet, and Activist
「『ありがとう』は、誰にでも言える最高の祈りの言葉です。私はこの言葉を頻繁に使います。『ありがとう』は、感謝と謙遜と理解の極みを表します」
ーーアリス・ウォーカー、小説家・詩人・社会活動家
(訳 舟田譲二)


日本語の「ありがとう」はとても美しい言葉で、外国の人たちの間でも英語の 'Thank you.' のように有名です。日本を訪れる外国人の観光客の方が「アリガト」と言うだけでなく、外国においても日本人らしき人を見かけると近づいてきて “Arigato” とよく声をかけてきます。


日本人でも知っている人は少ないのですが、「ありがとう」の語源は「有り難い」、すなわち「滅多に起こらないこと」という意味です。
もちろん、相手の人がしてくれた親切に対して「こんなことは滅多にない」と言っているわけではなく、「有り難い(滅多にないような)幸せに巡り合った、感謝なことだ」という謙遜な心を表しています。そういう意味において、この「ありがとう」はとても美しい言葉で、冒頭の英語の ‘Thank you’ と同じようにやはり「感謝と謙遜と理解の極み」の気持ちを表している表現です。


世界のさまざまな言語の「ありがとう」に当たる言葉は、それぞれの国の文化や習慣を表しているのでしょうが、おそらくどの言語においても「感謝と謙遜と理解の極み」を伝えるものでしょう。


今回の西日本における豪雨と未曾有の被害には私たち日本国民みんなが、そして世界中の人たちが心に大きな痛みを覚えており、お亡くなりになった方々に哀悼の意を表します。またご遺族の方々には天父のお慰めと癒しを心よりお祈りいたします。
自衛隊や地元の警察、消防を始め、ボランティアの人たちの懸命の救出活動、復旧活動に対して被災者の方々は悲しみと失意の中で心から「ありがとうございます」とお礼の気持ちを告げていらっしゃいます。


本当にこんなことは滅多にないことであり、そして二度と同じような事態を起こしてはならないことですが、自然の猛威の前に私たち人間になす術がないというのが現実です。
私たちも他人事ではなく、救助・復旧活動に当たっていらっしゃる方々に心から「ありがとうございます」と頭を下げて感謝と謙遜と理解の極みをもってお礼を申し上げます。


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今、苦しみの中にある人に

2018.07.08日
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"Only I can change my life. No one can do it for me."
--Carol Burnett, Actress, Comedian, Singer
「私の人生を変えることができるのは私だけ。ほかのだれにもできない」
--キャロル・バーネット、女優・コメディアン・歌手
(訳 舟田譲二)


人生、変えられるものなら変えたい、と言う人がよくいます。
これまでこのような人に何人も出会ってきました。
理由は様々ですが、生きていくのが辛い、苦しい、悲しいと言います。
そのような中で、中学のときの同級生で自殺した人が何人かいます。
また、病気で失意の中で亡くなっていった人も何人もいます。
きっと、人生変えることができるなら変えたい、と思っていらっしゃったことと思います。


私自身も昔、まだ人生の目的がわからなかった頃、自分の失敗を悔やんで死にたい、と思ったことがありました。
「人生を変えたい」と本気で思いました。


その後、千載一遇のチャンスに出合いました。
私はそのチャンスに賭けました。
今、その時のことを振り返ると、もちろん自分の力でできたことではありませんが、少なくともその選択の決断をしたのは自分自身でした。
ですから、キャロル・バーネットが言う
「私の人生を変えることができるのは私だけ。ほかのだれにもできない」
という言葉がとても重く感じられます。


そして今、苦しみの中にある人に、このメッセージを伝えたいと切に願うものです。


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後悔かレッスンか

2018.07.05日
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"There are no regrets in life, just lessons."
--Jennifer Aniston, Actress, Film Producer
「人生に後悔などというものはない。あるのはただレッスンだけ」
--ジェニファー・アニストン、女優・映画製作者
(訳 舟田譲二)


後悔するのが好きな人がいます。
「あの時、あれをしておけばよかった」「これをしなければよかった」などといつも言います。
後悔するのが癖になってしまって、無意識のうちに過去に起こったことをすべて後悔している人すらいます。


でも、これは実に損な生き方です。
なぜなら、後悔したところで起こったことやあるいはしなかったことを過去に戻って取り戻すことはできないからです。
私たちにできることはただひとつ、過去に起きたこと、またしなかったことからレッスンを学び、それを今後の人生のために生かすということです。
これならだれにでもできますし、しかもしなければならないことなのです。
レッスンから学ばないと、また同じ失敗を繰り返す確率が高くなるからです。


失敗をしない人などだれもいません。
ということは失敗することはだれにとっても不可避であり、また同時に失敗はしてもいいということです。
「失敗は許されない」とか「失敗してはいけない」などと言い出したら、この世の中、生きていける人などひとりもいなくなります。


次に大切なことは、身の周りの人で失敗した人に対して寛容になるべきだ、ということです。
そもそも自分自身も過去を振り返ると大なり小なりみんな失敗しているわけですから、人に完璧を求めること自体間違っています。
しかし、かと言って人の失敗に対していつも寛容でいると、失敗を当たり前のことにしてしまい、反省もなければ成長もなくなります。これでは、失敗は無駄な経験になってしまいます。
そのようにならないためにも、自分自身また他人に対してもある程度の厳しさは必要で、その厳しさとはすなわち、同じことを繰り返さないように失敗からレッスンを学び取るということです。
これさえきちんとできていれば、そこには必ず成長があり、自分も相手もより幸せな人生を送ることができるようになります。


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時間を管理するか時間に管理されるか

2018.07.03日
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"Either you run the day, or the day runs you."
--Jim Rohn - 1930-2009, American Entrepreneur, Author, Motivational Speaker
「あなたが一日を自分の思うように管理するか、そうでなければ一日があなたを管理するかのどちらかだ」
--ジム・ローン、起業家・作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


私たちは自分の意志で一日一日を過ごしているように思っていますが、いつの間にか一日に支配されて生きているということがしばしばあります。
つまり主導権が自分にあるのではなく、主導権を時間に明け渡していて、時間に動かされているのです。


忙しいからそのようになっているとは限りません。たとえ持て余すほど暇があっても、知らず知らずのうちに時に流されてしまって、だらだらと時間を無駄に使っているというようなことがあります。
忙しくても、時間がたっぷりあっても、自分の思うように時間をコントロールするというのは難しいものです。
というか、忙しい人ほど時間が貴重であることを知っていて、自分の意志でしっかりとコントロールし、一日を有効に使って、その日が終わるときには、「ああ、今日もよく頑張った。充実したいい一日だった」と満足して振り返ることができるものです。


この名言を残したジム・ローンはアメリカを代表するモチベーショナルスピーカーでした。
超多忙な中で時間をうまく使ってさまざまな分野で大きな成果を上げていました。
私もこれまでの人生を振り返ると、一番忙しかったときほど有効に時間を使っていたように思います。


ジム・ローンについてはこれまで何度かこのブログでも取り上げました。
そのひとつが今から4年前に書いた「成功とは」の記事ですが、彼からは私は数えきれないほど多くの大切なことを教えられました。
かつて、一番忙しかった頃は、それこそバス送迎するときには彼のセミナーCD16枚組セットを空で全部暗記するほど繰り返し聴きました。



バリバリ頑張っていた頃から比べると今は自分の自由な時間もできて、毎日1時間から2時間ほどウォーキングしていますが、かえって時間の使い方が下手になったような気がします。
どうやら、時間を管理する側ではなく時間に管理される側に回ってしまったようです。


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今日の危機は明日の◯◯◯

2018.07.01日
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"The crisis of today is the joke of tomorrow."
--Herbert George Wells – 1866-1946, Writer
「今日の危機は明日の笑い種」
--ハーバート・ジョージ・ウェルズ、作家
(訳 舟田譲二)


作家ハーバート・ジョージ・ウェルズというのは、あの『タイム・マシン』『透明人間』『宇宙戦争』などで有名なH・G・ウェルズのことです。
SF空想小説の生みの親です。
身近なところでは『ドラえもん』を始めとし、『スーパーマン』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『ジュラシックパーク』など、後のSFはほとんどすべてH・G・ウェルズの影響を受けています。


『宇宙戦争』は、名俳優オーソン・ウェルズが、H.G.ウェルズのSF小説『宇宙戦争』をラジオ番組化しました。
1938年10月30日にハロウィン特別番組として、アメリカのラジオ番組『マーキュリー放送劇場』で、音楽中継の途中に突如、臨時ニュースとして火星人の侵略が実況中継さながらで報じられました。実際には番組中、何度も侵略はフィクションである旨が告げられたのですが、オーソン・ウェルズの朗読があまりにもリアルだったため、実際に火星人が侵略してきたと思い込み、多くの聴取者が騒いで街中がパニックした、という今や伝説になっているものです。


これは今日のいわゆるフェイクニュースに引き継がれており、つい先日起きた大阪を中心とする大地震でシマウマが脱走したとか、ヤフードームに亀裂が入ったなどといったデマツイートと同じ類いのものです。


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H・G・ウェルズがいみじくも語った、
「今日の危機は明日の笑い種(ジョーク)」
が笑えないジョークになってしまいました。
でも、このことは私たちへの教訓として、自分の身に起きた今日の「危機」は、多くの場合明日になると「笑い種」となっていることが多く、悩んだり心配したり、不安になったり、落ち込んだりするだけ損だということになります。
「あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」という有名な聖書の言葉(マタイ6:34)にも相通じます。


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度胸とは筋肉のようなもの

2018.06.30日
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"Fearlessness is like a muscle. I know from my own life that the more I exercise it, the more natural it becomes to not let my fears run me."
--Arianna Huffington, Author, Columnist, and Entrepreneur
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
--アリアナ・ファフィントン、作家・コラムニスト・起業家
(訳 舟田譲二)


気の弱い人というのは、困難な状況から逃げようとします。
逃げているからいつまでたっても強くなりません。
しかし、勇気を持って立ち上がり、度胸を据えて行動を起こすと、意外とうまくいくものです。しかも、これを何度か繰り返してやっていくうちにどんどん度胸がついてきて、恐れを次第に感じなくなっていくのです。


アリアナ・ファフィントンが言うように、度胸とは筋肉のようなもので、使えば使うほど
身について恐れに打ち勝てるようになっていきます。
私自身は経験ありませんが、おそらくバンジージャンプとか、パラシュート、セーリング、サーフィンなどのスポーツもみんな似たり寄ったりではないかと思います。
最初はだれでも怖いし、決して簡単なものではありません。
でも、筋肉を鍛えるように度胸を鍛えていくうちに次第に怖くなくなり、できるようになっていくのです。ちょうど、自転車に乗ることや車の運転が誰にとってもそうだったように。


さて、1か月少し前、日大アメフト部の悪質タックルをした選手がマスコミを前に謝罪会見を開いたことを「泣けました!」という記事に書きました。
そして、その翌日には「あなたの人生はここで終わるわけではない」の中で、前監督・前コーチが開いた会見の内容について書き、さらに「1%の奇跡」では日大学長による謝罪会見の続報も書きました。学長が約束した第三者委員会による調査の中間報告が、遅まきながら昨日の午後行われました。


この中で、「タックルは(前監督の)内田正人氏と(前コーチの)井上奨氏の指示で行われた」、そして「問題発覚後に一部の日大関係者や職員が、両氏の指示はなかったようにしようとして不当な介入をしたり、学生らに口封じを図ったりした」と断定しました。


これに対して、「A選手の説明は、全体として、信用できる他の関係証拠ともよく符合し、内容においても合理的かつ自然である。また、A選手が本件を深く反省し自己に不利な内容も含めて詳細な説明をしていることや、関係者へ強い謝罪の意を表することともに、今後アメフトのプレーを断念するとの決意を固めるなど、保身の意識は感じられないこと、自ら公開のばに姿を現し記者会見を行ったことはその姿勢の表れと評価できることなどから、その説明には高度の信用性が認められる」、と悪質タックルした選手の勇気ある行動が全面的に評価されました。


このA選手の英断に励まされて、ほかの部員など90%前後の学生も前監督・前コーチに恐れを抱いて言いなりになっていたとアンケートで証言しました。
まことに、
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
という冒頭の言葉が今回のケースで見事なまでに実証された形になりました。


私たちもこのことを覚えて、これからの自らの行動の指針としたいものです。


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あなたのやるべき価値ある仕事とは

2018.06.28日
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"Far and away the best prize that life offers is the chance to work hard at work worth doing."
--Theodore Roosevelt – 1858-1919, 26th U.S. President
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
--セオドール・ルーズベルト、第26代合衆国大統領
(訳 舟田譲二)


ここ1か月少しの間に国内のあちらこちらで頻発している痛ましい事件。
児童の誘拐殺人事件に始まり、親による幼い子どもの虐待死、新幹線内での刃物による殺傷事件、そしてまた新たに起きた交番の警察官が刺されて拳銃を奪われ、近くの小学校で警備員が撃たれて死亡という事件。


これらの事件に共通するのは、容疑者の人間関係の乏しさ、未熟さ、そして他人に対するうっぷん晴らしや社会に対する復讐心です。
言い換えれば、人から認めてもらえないなど、孤立していて自分の居場所がないことが原因のひとつのように思われます。


ルーズベルト大統領が言った、
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
はとても大切なことですが、これはただ単に「仕事」に限ったことではありません。
与えられている能力や、置かれている境遇、状況等は人それぞれみんな異なります。
自分の能力を見て卑下したり、人に嫉妬したり、逆に他人を見下したりなど、他人と比較して得るものは何もありません。むしろ、悲劇を招くばかりです。


昨日、Facebookである人がシェアしている動画を見て、とても胸を打たれました。
日本語の字幕はありませんが、言葉がわからなくても意味は十分に伝わります。
ぜひ、ご覧ください。
この母子を見ていると、これこそが状況にかかわらず真に幸せに生きる秘訣、ある意味「やるべき価値ある仕事」だと思わざるを得ません。



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やっても無駄だ、あきらめろ、うまくいくわけない

2018.06.27日
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"There are two types of people who will tell you that you cannot make a difference in this world: those who are afraid to try and those who are afraid you will succeed."
--Ray Goforth, Digital Strategy Expert
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」
--レイ・ゴーフォース、デジタル戦略家
(訳 舟田譲二)


ときどきウォーキングするコースの歩道に、上の写真にちょっと似たこんなベンチが置いてあります。


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訳のわからない骨董品や鉄くず、錆びた大きな錨(いかり)や鎖などが置いてある店の前の歩道です。いったい何屋さんなのでしょうか。いつも開いてはいるのですが、商売をしているのかどうかさえわかりません。
歩道に置いてあるベンチにはこれまでまったく気にも留めず歩き過ぎていたのですが、昨日前を通りかかって、ふと見ると貼り紙がしてあって、「こわれかけてます」と書いてあります。
よく見ると、壊れかけているというより、はっきり言ってもう「こわれてます!」
歩道に置いてあるので、歩いているお年寄りなどが「どっこいしょ!」とうっかり腰かけようものならドッシーン!としりもちついてしまいそうです。


この壊れたベンチが歩道に置いてある理由は謎です。まさか売ろうとしているのではないでしょうし...
このときふと冒頭の言葉を思い出しました。
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」


まさか、この「お店」(?) の人が上の言葉を知った上で壊れたベンチを置いているわけではないでしょうが、なかなか含蓄のある言葉です。
私たちの周りには、「やっても無駄だ」「あきらめろ」「うまくいくわけない」「がっかりするだけだ」「やめておけ」などと言う人が必ずいます。
家族や親しい友人など身近な人に対して、失敗して欲しくないという親心、親切心もあってか、上のような否定的な言葉をかける人が多いのではないでしょうか。
上の壊れたベンチに座ってみろ、など無責任なことを言うわけないので、むしろ「やってごらん」「うまくいくかも」と言って、人にはチャレンジすることを勧め、また自分自身もチャレンジする精神を常に持ちたいという思いを新たにしました。


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なにをするにせよ、前進し続けよ

2018.06.26日
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"If you can’t fly, then run; if you can’t run then walk; if you can’t walk, then crawl; but whatever you do, you have to keep moving forward."
--Dr. Martin Luther King Jr. – 1929-1968, Minister and Activist
「飛ぶことができないなら走りなさい。走ることができないなら歩きなさい。歩くことができないなら這いなさい。なにをするにせよ、前進し続けなければなりません」
ーーマーチン・ルーサー・キング Jr.、牧師・人権活動家
(訳 舟田譲二)


マーチン・ルーサー・キング Jr のことはこのブログで何度も取り上げてきました。
私が心から尊敬する人物のひとりで、残された名言の一つひとつと波長が合います。


私自身、できないことがたくさんあります。というか、できることよりできないことのほうがはるかに多いです。さらに正確に言うならば、できることなどごく数えるほどしかありません。
でもだからと言って、そこで立ち止まっていたり、停滞しているのは嫌です。性分に合わないのです。
なにかひとつでもして、一歩でも前進したい、ほんの少しでも成長したいといつも思っています。


これまでの人生を振り返ってみると、まさにこのような小さな一歩一歩でしたが、こんにちに至るまで前進し続けてきました。
失敗したことで後悔するようなこともたくさん、数えきれないほどあります。
でも、後悔してそこで立ち止まっていたくありません。
二歩後退したとしても三歩進んで、トータルで一歩でも前進しないと気がすみません。


考えてみたら、人類のこんにちまでの歩みも似たようなものではないでしょうか。
戦争や虐殺や略奪等々、私たちの先祖も数えきれないほどの蛮行や恥ずべき行いを繰り返してきました。
しかし、それでも一歩一歩前進してきたお陰でこんにちがあります。
現在の私たちも決して誇れるようなものではありませんし、これから先、過去を清算して、反省し、悔い改め、より良い未来を目指してまだまだ努力し続けなければなりません。


私たちもそのような生き方をするとき、マーチン・ルーサー・キング Jr.の冒頭の言葉のように、前進し、成長することができるのではないでしょうか。


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保証付き 幸せになる方法

2018.06.25日
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"Explain your anger, don't express it and you will immediately open the door to solutions instead of arguments."
「あなたの怒りの感情を外に出してはいけません。口で説明しなさい。そうするなら、喧嘩の代わりに解決の扉をすぐに開くことになるでしょう」
(訳 舟田譲二)


愛する夫(または妻)と何かで行き違い、喧嘩をしたとしましょう。
反論しようとして相手の言うことを聞いていたら言い争いはいつまでも続きます。それは相手の気持ちを理解しようとしていないからです。
私たちはお互いに汚い言葉でののしり合い、相手を傷つけることになり、時には暴力などの行為に及ぶことすらあります。
これは、相手の言っていることを耳で聞いてはいるけれども、心の耳で聴いていないからです。


このようなとき、感情をいったん脇に置いておいて、なぜそのような感情を持つようになったかを冷静に相手に説明するなら、泥まみれの喧嘩を避けることができます。
気持ちを説明するのです。感情をそのまま表に出してはだめなのです。


こんなことで喧嘩を避けることができるのなら、私たちはなぜそのようにしないのでしょうか。
答えは簡単です。「言うは易く行うは難し」だからです。
自分の内にある気持ちを表に出すのではなく、まずはそれに気づき、説明しようと努めるのです。
これには、気づくことと忍耐と訓練が必要です。


もし私たちが相手の気持ちを理解しようとして耳を傾けるなら状況は一変します。本当です。
あなたは相手の気持ちを文字どおり理解し、相手もあなたの気持ちを理解して、喧嘩は嘘のように治まります。
お互いに相手の気持ちを理解できるようになるなら、解決の道はおのずから見つかります。


そして、このことは夫婦間だけでなく、親子間でも、親族間、友人間、職場の上司と部下・同僚の間など、あらゆる人間関係にも当てはまります。


聖書には次のように書いてあります。
「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい」
(エペソ4:26ー27)
文字どおりには、「怒りなさい。でも罪を犯してはいけません」という意味です。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」
(エペソ4:29)


これを試して、身近な人々との人間関係を一変させてみませんか?
周囲の人たちと平和を保てるようになり、自分の心には平安が訪れ、幸せになれます。
保証付きです。


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物事を全体の中で見る

2018.06.24日
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"You’ve got to think about big things while you’re doing small things, so that all the small things go in the right direction."
--Alvin Toffler – 1928-2016, Writer and Futurist
「小さなことをしているとき、全体の中で考えなければならない。小さいことすべてが集まって正しい方向へ進むように」
--アルヴィン・トフラー、作家・未来学者
(訳 舟田譲二)


物事を近視眼的に見る習慣がついている人がいます。
このような人は、小さなこと一つひとつに目が行ってしまって、全体像が見えません。
生徒や学生の場合の勉強法がいい例です。
意味もわからないままただひたすらに個々の知識を頭の中に詰め込んで丸暗記しようとします。
よくある例として、歴史の年号をただ丸暗記しているのですが、全体の中での流れがわかっていないためとんでもない勘違いをしていたりします。
英語の単語の意味を丸暗記していて、その暗記した意味を英文の中に当てはめようとするため文の意味が取れない、というのも同じです。
このような人の勉強の目的はただテストで少しでもいい点数を取って、志望校に合格することにあります。


このような方法で勉強をしている人、あるいはしてきた人は往々にして、ほかのことにおいても個々の知識がバラバラでつながっていないため、生活の中でうまく活用できないでいます。
そして、「勉強してなんの役に立つの?」と言います。
日本の学校教育がこれまでそのようなやり方をしてきたため、正しい思考法ができなくなってしまっているのです。


でも、物事にはすべてつながりがあります。
歴史でいえば、15世紀半ばから16世紀にかけて、ポルトガルやスペインが東アジアに進出してそれぞれの国や地域の産物などを自分たちの国に持ち帰ったり、逆に自分たちの国の物をこれらの国々にもたらしたりして貿易を始めました。それによって世界中の交流が始まりました。
そのうちの一つとしてポルトガル人によって日本に鉄砲が伝えられました。当時、戦乱で明け暮れていた国を統一しようとした織田信長がこの鉄砲を使って勝利し、信長の臣下だった豊臣秀吉が信長の後を継いで全国を統一した、というふうに。
歴史が好きな人はこのようにストーリーとして歴史を理解します。
ですから、歴史から大切なレッスンを学び取り、それを自分の人生に生かします。


英語の単語も同様で、一つひとつに意味があり、それらはいろんなところでつながっています。これが理解できるようになると英語の学習はとても簡単になり、楽しくなります。そして、楽しくなると身につき、身についたものは将来使えるようになります。
しかし、単語や文法をただ知識として頭に詰め込んでいる人はそれだけで終わってしまい、将来使えるところまでいきません。


この世の中、すべてのことが目に見えないところで複雑につながっています。
そのつながりが理解できると、人生を賢明に生きることができるようになりますし、人間関係や子育てもうまくできるようになります。
つまり、冒頭の言葉のように、個々の小さなことをしているときにも、全体の中でそれらがどんな役割を果たしているかを考えることができるようになり、やっている小さいことすべてを集積して大きい目標に向かって進めるようにもなるのです。


このようになるためには、まずは本や新聞や論文などを読んで人の考えや思考法を学び、さらにそのところから自分自身の考えを論理的に構築していくようにならなければなりません。
私たちは生きている限り、常に周囲の人たちや物事、出来事などから学び、それを自身の生活の中に取り入れて生活を豊かにしていくのです。


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失敗したとしても後悔しない

2018.06.23日
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"I knew that if I failed I wouldn’t regret that, but I knew the one thing I might regret is not trying."
--Jeff Bezos, CEO of Amazon
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
--ジェフ・ベゾズ、アマゾン社CEO
(訳 舟田譲二)


アマゾンと言えば今や知らない人はいませんし、世界中の多くの人がこのアマゾンに大なり小なりお世話になっていることでしょう。
1994年、ジェフ・ベゾズ氏は弱冠30歳にしてインターネットビジネスの可能性に目をつけ、アマゾン社を創業しました。


アマゾン社が誕生したとき、ほとんどの人がこの正体不明の会社が成功するだろうとは思っていませんでした。私もそのうちのひとりです。早晩、姿を消すだろうと思っていました。
ところが彼は時代の寵児となり、どんどん成長して今や巨大企業となりました。
うちにもアマゾン社から書籍などが宅配で届けられない週はないというぐらいよく活用しています。
本社のあるシアトルはボーイングの企業城下町として知られていましたが、2010年代には市内のオフィスの20%をアマゾン社が占有し、経済効果の累計が4兆円を超えるなど、アマゾンの企業城下町となりつつあると言います。


ジェフ・ベゾズ氏には先見の明がありました。
しかし、それ以上に彼のすごいところは、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
と語っているように、失敗を恐れないチャレンジ精神です。


「後悔しないための航海」の中でもご紹介しましたが、マーク・トウェインも同様のことを語っています。
成功者というのは、こういうところから生まれているのですね。
そもそも失敗を恐れていたら成功などできるわけないのです。
バスケットの神様、マイケル・ジョーダン始め多くの偉大な人物が、失敗の積み重ねの結果自分の成功がある、と語っています(「何度もの失敗のお陰で成功できた」「失敗のススメ」ほか)。


私もジェフ・ベゾズ氏に倣って、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
の精神で、これからの人生を歩んでいこうと決断しています。
皆さんはいかがですか?


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目の不自由な人、耳の不自由な人にも通じる万国共通語

2018.06.22日
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“Kindness is a language which the deaf can hear, and the blind can read.”
—Mark Twain
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」
—マーク・トウェイン
(訳 舟田譲二)


マーク・トウェイン、大好きです。
とても波長が合います。
今日の言葉も素晴らしいです。
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」


昨日、誕生日を無事迎えることができました。
幼少の頃から体が弱く、毎日ビオフェルミンを服み、しょっちゅうお腹を壊しては正露丸を服んで、ほとんど毎週近く病院通いしていました。
10代の頃は、二十歳まで生きられないだろうと思ったほどでした。
二十歳になったときには30歳まで持たないだろうと思っていました。
数えきれないほどの病を経験してきました。
あちらが痛い、こちらが悪い、と言いながらもいつの間にかここまで来ることができました。
本当に感謝なことです。


昨日は誕生日に当たって、大勢の方々から温かいお祝いやお祈りの言葉をいただき、本当に感謝に絶えません。皆さん、本当にありがとうございました。


マーク・トウェインが言うように、「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉」です。
このような人の親切、心遣いをいただくと、勇気千倍。嬉しい限りです。
私はまだ目も耳も不自由ではありませんが、たとえ不自由になったとしても、人の温かい気持ちは伝わりますし、それに対して感謝の気持ちをもって応えていきたいといつも思っています。


みんながこのような気持ちで日々過ごすことができたなら、この世はどれほど住みよい、地上の楽園となることでしょうか。
でも、悲しいかな、そのように行かないのが現実の世界です。
であるならば、少なくとも自分自身が、そして身の周りからそのような運動を起こしていきたいものです。
皆さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね。


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後悔しないための航海

2018.06.20日
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"Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do, so throw off the bowlines, sail away from safe harbor, catch the trade winds in your sails. Explore, Dream, Discover."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer/Publisher/Lecturer
「今から20年後、自分がしたことよりもしなかったことでがっかりするものだ。だから、ボウラインを切り離して安全な港を出、帆に貿易風を受けよ。探検し、夢を見、新しいことを発見せよ」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


20年というのは長いようで振り返ってみるとあっという間。
たとえ今何歳だったとしても20年後がくるかどうかは誰にもわかりません。
多くの場合、私たちは自分がやったことよりもやらなかったことで後悔するものです。
「あれをやっておけばよかった」「あの時、なんであれをやらなかったんだろう」というふうに。


「後悔先に立たず」。
後悔するぐらいだったら、迷ったときにはやっておくべきなのです。
なぜならやってだめだったら納得がいきますが、やらなかったらうまくいったか、いかなかったか、それすらわからないから悔いが残るのです。


港の中は波風もあまりなく、そこにいる限りは安全です。
でも、港の中に留まっていると外の世界を知らないままです。危険を承知のうえで冒険して初めてこれまで知らなかった世界を発見することができます。


人類の歴史はまさにこの「冒険」によって新しい世界が開かれてきました。
大航海時代、コロンブスが新大陸を発見したのもこの冒険の結果でした。
船や飛行機などが発明されるまでには、数えきれないほどの実験や失敗があり、その過程において多くの人が命を落としました。
でも、その犠牲の上にこんにちの私たちの繁栄や便利な生活があります。


あなたにとって後悔しないための「航海」とは何ですか?
思い切って一歩踏み出してみませんか?


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祖父の日

2018.06.19日
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写真の真ん中の下は私が直人を抱いているところ。その右はJoeパパが恵利紗さんを抱いているところ。みんなそっくりです。


"The fruits of your labors may be reaped two generations from now. Trust, even when you don't see the results."
--Henri Nouwen(1932 – 1996), Catholic priest, professor, writer and theologian
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
--ヘンリー・ナウエン、カトリック司祭・大学教授・作家・神学者
(訳 舟田譲二)


一昨日6月17日は父の日でした。
昨日(アメリカの現地時間では父の日)、長男直人のお嫁さんの恵利紗さんがFacebookに上のような記事をアップしました。


直人くん❗
初✨父の日あめでとう💛💚💝
斗史希君が「早く歩けるようになって、いつもパパについていくんだ💞」と言っていたよ(本当、話せたらそう言いそうだね)😂
"You are the beeesssst DAD in the whole wide world😍Mama agrees❣"
by Toshiki
「パパはこの大きな世界中で最最最高のパパ。ママもそう言ってるよ❣」 斗史希より
Also Happy Father's Day to our bestest dads‼
Words cannot describe how much you have loved us through and through‼
Because you did so wonderfully, you have been promoted to grandpas!! HAHAHA
それから私たちの最最最〜高のパパたちへ。父の日、おめでとうございます‼
これまでどこまでもどこまでも私たちのことを愛してくれたパパたちへの感謝は言葉では言い表せません‼本当によくしてくれたので、おふたりをグランパに昇進させます!! ハハハ
湘南のグランパ&Joeパパへ💞いつも本当にありがとう‼


ということで、直人にとっては「初父の日」。
そして、私たち(恵利紗さんのお父さんJoeパパと湘南のグランパこと私)にとっては 「初祖父の日」でした。
恵利紗さん、ありがとう❣ いつも直人と斗史希のお世話をしてくれて。


ヘンリー・ナウエンの冒頭の言葉、
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
は真実ですね。
神様の憐みによって、長男直人は私の信仰の働きを引き継いでくれ、次男正人は教育の仕事を引き継いでくれました。
本当に感謝に絶えません。


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利己主義と利他主義の人の正しい生き方

2018.06.18日
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"Make yourself a priority once in a while. It’s not selfish, it’s necessary."
--Karen A. Baquiran - Writer
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
--カレン・A・バクウィラン、作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、いろんな人から成り立っています。
根っから利己主義の人もいれば、逆に利他主義の人もいます。
利他主義の人は、無意識のうちに自分を犠牲にして、他人の便宜や益を優先します。
今回の東海道新幹線内の刃物による殺傷事件(「幸せは習慣」)で、襲われて負傷しているふたりの女性を助けようとして命を落とした男性。
とても正義感が強く、弱者の気持ちを理解し、困っている人たちを助けるタイプの人だったと彼のことを知る人たちが証言しています。
このような人は普段からいつもそのような考え方をしているので、今回のような状況に出くわすと無意識のうちに人を救う行動に出てしまいます。


「そんなこと考えたことない」と言う人もいるでしょう。
ほとんどの人はそうかもしれません。言い換えると、これはごく自然なことで、別にとくに悪いというわけではありません。
ただ、冒頭でも述べましたように、この世には両方のタイプの人が存在していて、さらに細かく分ければ時には利己主義、別のときには利他主義、と状況によって違う面が出てくるという人も大勢いることと思います。


世の中、善し悪し関係なくいろいろな人から成り立っていて、一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、お互いに補い合い、助け合って生きています。
でも、気をつけなければならないのは、利己主義の人がいつも自分の益のために利他主義の人を思うように操ろうとしたり、逆に利他主義の人がいつも自分を犠牲にして他人の益のためにのみ生きている、というのは健全な形ではないということです。


冒頭の言葉のように利他主義の人も、
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
という考え方を心に銘記しておかなければならないのです。


常に自分を犠牲にして、他人を優先していると心身に悪影響を与え、バーンアウト、燃え尽きてしまうことにもなりかねないからです。
ですから、このようなタイプの人は意識して、自分を優先しなければならないのです。優先したからと言ってそれは決して利己的なことではなく、自分のために必要なことです。


また、周囲の人もいつもこの利他主義の人の恩恵に与かっているばかりでなく、ときにはその人のためにも気を遣い、なにか自分にできることをしてあげなければなりません。
この世の中は、所詮、両者のタイプの人によって成り立っているのですから。


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小さなことを偉大な方法でせよ

2018.06.17日
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"If you can’t do great things, do small things in a great way."
--Napoleon Hill – 1883-1970, Self-help Author
「もし偉大なことができないなら、小さなことを偉大な方法でしなさい」
--ナポレオン・ヒル、自己啓発作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、歴史を通じて偉大なことができる人など、ごく数えるほどしかいません。大半の人、というか99.9%どころか、99.99%の人は偉大なことなどとうていできません。
私たちは偉大なことをなそうと思うよりも、むしろ小さなことでもいいので、偉大な方法でしなさい、と自己啓発の生みの親であるナポレオン・ヒルは私たちに教えています。
これならだれにでもできます。
そして、この世の中はほとんどのものやことが、このような数えきれないほどの無名の人たちのなした仕事の累積の結果成り立っているのです。


偉大なことができる人はする。できない人は自分にできることをする。
できることをしないのは宝の持ち腐れ。できないことをしようとするのは、身のほど知らずで、ストレスになって心身ともに壊すことになります。
それぞれ自分に与えられた能力・賜物に応じた働きをする、ということが何よりも大切です。


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幸せは習慣

2018.06.16日
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"Happiness is a habit…cultivate it."
--Elbert Hubbard – 1856-1915, Writer, Publisher, and Artist

「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
--エルバート・ハバード、作家・出版者・芸術家
(訳 舟田譲二)


「幸せは習慣」というのは最近、とくに強く感じていることです。
その逆もまた真なりで、「不幸も習慣」です。


ちょうど1週間前、東海道新幹線の車内で男が刃物を振り回して近くにいた女性ふたりに怪我を負わせ、止めに入った男性を死亡させるという痛ましい事件が起こりました。
新横浜駅と小田原駅の間を走行中ということで、ちょうど私の住んでいる平塚辺りを通過中に起きていた事件で、速報で知ったときには背筋が凍る思いをしました。
これまで新幹線は事故や事件がほとんどなく、世界に誇れる安全で信頼できる乗り物と一般に思われてきただけに、多くの人がショックを受けました。


ちょうど3年前にも同じ区間を走行中の車内で男がガソリンをかぶって焼身自殺を図り、ひとりの女性が巻き添えになって亡くなりました。
このような事件を見ていると多くの場合、犯人は自分の人生に夢が持てず、厭世的で自殺願望があり、また孤立していて反社会的で、自暴自棄になって他者を巻き込んで復讐行為をする、という構図があります。テロリストの心境もよく似ています。
今回の容疑者も、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と供述しているようです。


このような事件を受けて、鉄道会社などは有識者の意見を募って事件の予防・対策手段を講じようとしています。乗車前の抜き打ちでの手荷物検査や車内の定期的な巡回、防犯カメラの設置とその活用法等々ですが、いくらこれらの対策を講じても万全ということは絶対にあり得ません。不幸に感じている人や、社会に対して復讐心を持っている人がいる限りは。
実際、このような境遇に置かれている人たちは社会に数えきれないほど大勢います。
新幹線や飛行機などの乗り物のように、長時間密閉されている空間の中では、今回のような事件がこれからもいつ起きても不思議ではありません。


冒頭でエルバート・ハバードが言っているように、
「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
という、このような教育や社会の見守りやいたわりの目が不可欠です。
今回の事件の容疑者も、家族や友人の証言から、学校の教育で落ちこぼれて自信喪失し、セルフイメージがとても低く、孤立していたことが伺われます。


難しいことではありますが、やはり家族や近所の人、職場の同僚、友人など身近な人がもっとこのような人たちに目を向けて、その人の価値を認め、必要とし、助け合う。身近なところから、そのような社会基盤を作っていかないと、現在のような希薄な人間関係の社会の中では、息をすることすら苦しく感じている人たちの身の置き場がなくなり、彼らを犯行へと追いやるということを繰り返してしまいます。


学校での教育も、ただ単に知識を教えて、それを覚えているかどうか試験し、できない子には落ちこぼれのレッテルを貼るといった、従来のようなやり方ではなく、もっと人間性を養うような教育が求められます。
人が生きていく上で何よりも必要な、「幸せは習慣」「習慣は養うもの」といった基本的なことを幼少の頃からしっかりと教えていきたいものです。


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夢や願望を実現させる人

2018.06.15日
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"Some people want it to happen, some wish it would happen, others make it happen."
--Michael Jordan, Former Professional Basketball Player
「何かを実現させたいと思う人がいて、実現できたらいいなと思う人がいる。しかし一方で、実現させる人がいる」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケットボール選手
(訳 舟田譲二)


昨日の「何度もの失敗のお陰で成功できた」に次いで今日もマイケル・ジョーダンの言葉です。


この世のほとんどの人が「何かを実現させたいと思う」最初のグループに属しています。
いい成績を取って志望校に合格したい、部活で活躍して優勝したい、大学卒業後希望する会社に就職したい、起業して一旗あげたい、理想の人と結婚して素敵な家庭を築きたい、好きな旅行をしたい、英語が話せるようになりたい、本を出版したい、庭付きの大きな家に住みたい、好きな◯◯社の車に乗りたい、自由にサーフィンして過ごせる身になりたい等々、望むところを挙げだせば切りがありません。


第二のグループの人は、そこまで強い願望はないけど、「実現できたらいいな」と夢を見ています。
10億円の宝くじが当たったらいいな、世界中をクルーズで巡れたらいいな、有名なスポーツ選手(俳優、歌手)になれたらいいな、あくせく働かずに趣味を楽しみながら楽に生きられたらいいな、ご馳走を好きなだけ食べてスリムな身体でいられたらいいな、健康寿命が伸ばせてゆったりした老後を送れたらいいな、子どもや孫が立派に育ってくれたらいいな等々、「たら、たら」と言いながら一生を送ります。


もちろん、この2つのグループに属さない第3のグループの人たち、すなわち「どうせ無理」と初めからあきらめている人たちもたくさんいます。「やるだけ無駄」「うまくいかなくてがっかりするぐらいだったら、初めから何もしないほうがまし」と考える人たちです。


さらには第4のグループの人たちもいます。
そもそも夢を持つことすら知らない、ホームレスなどその日暮らしの人たちです。
貧しい国や、内戦にある国に生きる人たち、難民など。


ところが、一方で自分の望むことを一つひとつ実現させていくことのできる人もいます。


上のケースをもっとわかりやすい「痩せる」というたとえで説明してみましょう。
「痩せる」ことがいいとか、痩せなければならないといったバイアスで言っているのではなく、ただわかりやすい例として挙げているだけなので誤解のなきよう。


第1にグループは「痩せたい」と思う人たち。
第2のグループは「痩せられたらいいな」と思っている人たち。
第3のグループは「どうせ無理。痩せられるわけがない」と考えている人たち。
第4のグループは「痩せる」という選択肢すらない環境の中にいる人たち。


そして、第5のグループは「ライザップ(笑)に行って痩せる」人たち。
もちろんライザップに行けるだけのお金がある人はいいですが、そうでない人たちはどうでしょう。
いいえ、たとえお金がなくても、本当に痩せたい、痩せなければならないと思っている人たちは、ひたすら日常の生活の中で食事療法や運動療法などをして痩せます。


ごく少数ではありますが、痩せたいと思ってもそれが許されないような環境の中にいる人たちも実際にはいるでしょう。
しかし、一部のケースを除くと、大半の人たちは自分の意志、選択で痩せることができます。
タバコやアルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症も同様です。
「やめたい」「やめられたらいいな」「やめられるわけがない」などと思っていたら、やめられる可能性はほとんどゼロです。


実際に、痩せたり、依存症を脱したり、はたまた仕事や結婚で成功する等々は、自分の決断と選択でできることです。
そしてもし万が一、できない環境にあるけど、真剣に願っているならば天が助けて、協力してくれる人を送ってくれます。
本当に意志さえあれば、何とかして道を開くことができるものです。
「実現させる人」とは、必ずしも恵まれた環境にある人とは限らず、どのようにしてか道を切り開く決意をしている人たちです。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンのように。
また、籠の中の鳥のように。


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何度もの失敗のお陰で成功できた

2018.06.14日
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"I've missed more than 9000 shots in my career. I've lost almost 300 games. 26 times, I've been trusted to take the game winning shot and missed. I've failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed."
--Michael Jordan - Former Professional Basketball Player
「私は選手人生で9000以上のシュートをミスし、約300試合で負けて、絶対にウィニングショットを決めると思われていた26試合を落とした。これまでの人生で何度も何度も繰り返し失敗してきた。しかし、そのお陰で成功できた」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケット選手
(訳 舟田譲二)


バスケットの神様のようなマイケル・ジョーダンですら、成功を収めるまで数えきれないほどの失敗を重ねてきています。
今、時の人である藤井聡太七段でも全戦全勝ではありません。負け試合もあります。
というか、万能のように思われているAIでさえ負けることがあります。
でも、藤井聡太七段もAIも、負けることによって強くなっていっているのです。
絶対に負けることがない、失敗がない完璧な存在は神様以外にありません。


ましてや私たち凡人は、初めから失敗するもの、負けるものなのです。
それで当たり前。
でも、当たり前だからといってそれに甘んじていたら成長がありません。
負けても負けても、失敗しても失敗してもチャレンジし続けるのです。
そもそも、マイケル・ジョーダンを始めとするその道のプロという人はみんな失敗の延長線上に成功をものにしたのですから。
30冊を超える著作活動と年間を通しての講演活動など、押しも押されもせぬ大企業の経営者である私の一友人は、高校を中退して上京し、数えきれないほどの試練の中をくぐり抜けて現在の成功を収めました。


私の座右の銘は「成功とはあきらめないこと」です。
試しに、このブログの左上コーナーにある「エントリー検索」に「成功とはあきらめないこと」と入力したところ、9年前の「成功とはあきらめないこと」を始めとし30件もヒットしました。


何事もあきらめずに、何度失敗してもくじけずにくらいついていくなら、必ず道は開け成功に至ります。


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◯◯であるかのように行動すると

2018.06.13日
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“Act the way you’d like to be and soon you’ll be the way you act.”
—Leonard Cohen – 1934-2016, Singer/Songwriter
「自分が理想とする人になったかのように行動しなさい。そうしたらいつのまにかあなたは行動している人のようになる」
—レオナード・コーエン、シンガーソングライター
(訳 舟田譲二)


生まれ育ちの環境によって、もともと高貴な人やその反対に野卑な人もいます。明るい人もいれば暗い人も、頭のいい人もいれば、よくない人もいます。
皇室の方などまさに高貴な人の良い例でしょう。DNAもあるかもしれませんが、環境が大きな影響を与えているのは疑いようのない事実です。


逆に、親や周囲の人から虐待を受けて育った人や、幼少の頃から良い友達に恵まれず、いじめられたり差別されたりして育つと、セルフイメージは当然のことながら低くなり、自分を守ろうとして攻撃的になったり、反社会的になるケースはよくあります。
そして、このような人が最近、国内外で頻発しているような重大事件を引き起こしたりしています。


でも、だからと言って、これは生まれつきの運命や性(さが)で、自分の力で変えられないことというわけではありません。
親や家庭環境、友人や学校、職場、社会を憎んだり恨んだり、復讐しようとするのでなく、自分自身を変えることによってのみ自らの人生を変えることができます。


自分の考え方を変え、行動を変える。
あたかも◯◯であるかのように考え、行動する。
そうしているうちに、いつしか理想の自分、本物の自分になっていきます。
世の中で活躍している人、成功している人たちはたいがいこのようなところを通ってきています。


人生は一瞬一瞬、選択です。
「ローマは一日にして成らず」


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教育は人生の成功の鍵

2018.06.12日

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“Education is the key to success in life, and teachers make a lasting impact in the lives of their students.”
—Solomon Ortiz, U.S. Representative
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
—ソロモン・オーティーズ、 アメリカ合衆国下院議員


先日の記事、「勉強してなんの役に立つの?」に対して大勢の方がコメントをくださいました。やはり皆さん、関心のあるテーマのようです。
そのうちのおひとりEOさんから、次のようなコメントが寄せられました。


娘が小学生の頃、「あなたがお母さんにこれな~に?、何で?、どうするの?…って、いつも聞いてるでしょ。お母さんが、知らない、わかんない…って言ったら困るでしょ?だから、あなたがお母さんになった時、ちゃんと子供に教えてあげられる様に、お勉強しないといけないんだよ。」と言いました。そしたら娘が、「じゃあ、お母さんがバカだったら子供もバカになって、その子供もバカになるんだね。ずっと、ずっとバカが続くんだね。お母さんが頭が良かったから◯◯も頭がいいんだね。」と言いました。それ以来、自分から進んで勉強する様になりました。本もよく読む様になり、ある年の夏休みなんか、100冊も読んだほどです。私の教え方が良いかどうかはわかりませんが、娘には良かったのか、しっかりと自分の考えを持ち、賢く、優しい女性に育ってくれたと思っています。


私は次のようにお返事しました。
素晴らしいお証をありがとうございます。
とても上手な答え方だったと思います。お嬢さんが立派な女性に育たれたのは、まさにお母さんの良きお手本の結果です。


するとこのような返信をいただきました。
お褒め頂いて恐縮です。数年前に、家の近くに児童養護施設の子の週末里親になっていました。その子は、4歳から兄弟で別の施設にいたのですが、父親から離す為に中学になると同時に、私の街に移って来たのです。知らない街で、友達も無く、寂しかったのでしょう。毎日、我が家の犬の側で夕方まで座っていたのです。それで、声をかけたのがきっかけで、学校帰りに寄って、おやつを食べたり勉強したり、だんだんとうちとけ、彼女の方から週末里親になって欲しいと申し出があり、引き受けたのです。県の担当者によると、里親は幼い頃になって、大きくなったらだんだん離れて行くのが普通なのに、中学からと言うのは、本当に珍しいケースらしいです。その子も、今年成人式を迎えました。今でも、私達夫婦をお父さん、お母さんと呼び、恋人も出来たみたいで、紹介しに連れて来ました。今は、仕事も頑張って、幸せにしています。人の縁と言うのは、本当に不思議なものです。


ソロモン・オーティーズの冒頭の言葉、
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
はまことに真実です。
上のEOさんは、まさにこの言葉を実証されました。
それもご自分のお嬢さんだけでなく、児童養護施設のお子さんに対しても週末里親として素晴らしい教育をされました。


教育というものは、学校や塾で教師が生徒に対して教えることとは限りません。
このように家庭において親が子に、また里親としてひとりの子に、一生の財産として残すことができるもの、これこそがまことの教育です。


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挫折するのを拒否すると成功が

2018.06.11日
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"History has demonstrated that the most notable winners usually encountered heartbreaking obstacles before they triumphed. They won because they refused to become discouraged by their defeats."
--B.C. Forbes -1880-1954, Founder of Forbes Magazine
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
--B・C・フォーブス、フォーブス誌創業者
(訳 舟田譲二)


「ママ、もうパパとママにいわれなくてもしっかりと じぶんからきょうよりか もっともっとあしたはできるようにするから もうおねがいゆるしてゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことしません ゆるして 」


わずか5歳で両親の虐待によって命を落とした可愛い盛りの女の子。
ほとんど食べさせてもらえず痩せ衰えて、寒いところに放り出されて凍傷を負い、毎朝4時に目覚ましをかけてひらがなの勉強を強要され、必死で両親の許しを乞い、暗い部屋に閉じ込められて外にも出られなかった...
もうあまりにも可哀想すぎて、これを書いているだけでも胸が締めつけられ涙が出てきます。


連れ子に対する虐待死というおぞましい事件が明るみに出るたびに多くの人が胸を痛めて泣き、また冷酷非道な加害者に対してやるせない憤りを覚えます。
この類いの加害者の多くはセルフイメージが低く、弱者を痛めつけることによって自分の優位を示そうとします。そして彼ら自身もその生い立ちを見ると、同じような虐待に遭っていることが多いです。他者に復讐するという犯罪者心理もあるようです。


しかし一方で、同様の逆境の中で生まれ育ちながらも、それに打ち勝ち、逆にその辛い経験を生かして社会奉仕に身を捧げる人や成功を収める人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。


B・C・フォーブスが言うように、
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
にあるのではないでしょうか。


ここにもうひとり、それを実証した人がいます。
彼の名はシドニィ・シェルダン。
ちょうど6年前「明日がある」という記事の中に書きましたが、18編の小説を書き、それらが51カ国語に翻訳され、世界181カ国で3億冊以上売れているという世界で最も大勢の人に読まれている作家で、ギネスブックにも載っています。


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17歳のとき睡眠薬を飲んで自殺しようとしていたその瞬間、父に見つかって「明日があるじゃないか」と言われました。
これでもか、これでもか、というほど貧しさと苦しみのどん底に突き落とされますが、彼は明日を夢見ます。そのうち、舞台や映画の台本を書き始めますが、どこに持って行っても断られ、挫折を味わいます。
しかし彼はあきらめませんでした。断られても、断られても彼は台本を書き続け、ようやく映画化されます。しかし、二流の映画会社、俳優、スタッフで 成功からはほど遠いものでした。


このようなことを繰り返していくうちに、いろいろな人とも出会い、次第に道が開け、やがて彼の映画や舞台が大ヒットします。シナリオ部門でアカデミー賞も受賞します。
1966年から1970年にかけて日本でもテレビで放映された、私のお気に入り番組「かわいい魔女ジニー」は、彼が書いたものでした。
シドニィ・シェルダンが初めて小説を出版したのは、52歳のときでした。処女作 "The Naked Face" (裸の顔)はいきなりベストセラーになり、エドガー・アラン・ポー賞を受賞します。それ以来、彼の書く小説は全部世界中のベストセラーに。
52歳にして小説家という長年の夢を実現したのです。


人生は小説のようなもの、ページをめくれば必ず明日があるのです。
人生、何事もあきらめてはいけません。「成功するまであきらめない!」のスピリットでがんばりましょう。

(シドニィ・シェルダンの小説との出会いを書いた記事、「明日がある」をぜひご覧ください)


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紳士、淑女になれるか?

2018.06.10日
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“Being male is a matter of birth. Being a man is a matter of age. But being a gentleman is a matter of choice.”
—Vin Diesel - Actor
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

—ヴァン・ディーセル(ヴィン・ディーゼル)、俳優


確かに赤ちゃんが生まれたとき、「男の子です」とは言いますが、「男性です」とは言いません。
小学生や中高生に対しても、通例「男子」と言い、「男性」とは言いません。
ところが、20歳もしくは18歳になって成人するともはや「男子」とは言わず「男性」と呼びます。
年齢の問題です。


しかし、「男性」イコール「紳士」でないのは明らかです。
年齢は50歳、あるいは60歳になっていても「紳士」である人は結構少ないように思われます。


女性の場合も、上の「男の子」「男子」が「女の子」「女子」に該当し、「男性」は「女性」に対応します。
しかし、日本語の語彙の貧弱さというか、「紳士」という言葉を使うことはあまりませんが、ましてやそれに該当する女性の場合の「淑女」なんて、まず聞いたり見たりしたことありません。
ひと昔前、明治・大正・昭和初期の頃、演説の際に「紳士・淑女の皆さん」と言っていたぐらいじゃないでしょうか。


余談ですが、これを英語で、
“Ladies and gentlemen, ...“
と言っていましたが、これを日本人が言うと、
「レディース・アンド・ジェントルメン」
となりました。
でも、まず「レディース」じゃなくて「レイディーズ」【léidiz】で、「ジェントルメン」は複数形でも発音は単数形と同じ「ジェントルマン」【dʒéntlmən】です。今日でもよく使う「レディーファースト」も正確には、“Ladies first” 「レイディーズ ファースト」【léidiz fə'ːrst】です。


さて、日本語の「紳士・淑女」はあまりにも古めかしい。
かと言ってそれに代わる日本語を探してみたろころ、紳士に相当するものとしては「檀那(だんな)、貴紳(きしん)、御方、人士(じんし)、お方、士君子(しくんし)、ジェントルマン、ゼントルマン、士」ぐいらいで、淑女に対しては「レディ、奥様、御家様(おいえさま)、レイディー、ジェントルウーマン、御内儀(おないぎ、ごないぎ)、お嬢様、貴婦人、デイム」(類語辞典)で、これまた明治時代の遺物ばかり。
「彼は紳士だ」とは言っても、「彼女は淑女だ」などとはまず言わないし、ほかの言葉もみんな変。結局のところ、日本語に適切な言葉がないので、おそらく英語をそのままカタカナ語(外来語)にして、「レディース・アンド・ジェントルメン」と言っていたのでしょう。


つまり、日本語には英語の “Ladies and gentlemen“ に当たる言葉がないのです。
強いて言えば、「洗練された女性(男性)」「礼儀正しい女性(男性)」なのですが、これでは冒頭の言葉、
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

が成り立ちません。


でも、ここで大切なのはもちろん、見かけとか地位とか名誉などではなく、「真に性質や品行が正しく、礼儀に厚く、学徳の高い人で、知性や教養が豊かで、礼節や信義をわきまえた男性」という意味です。(女性の淑女も同様)
このような人になるかどうか、それはひとえに私たち一人ひとりの選択であり、生き方の問題です。
今日の日本における政治家や実業家、学者などにおける名前ばかりの「紳士」 や「淑女」は意味ありません。
私たちも真のジェントルマン、レイディーを目指して成長していきたいものです。


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否定的か、肯定的か、どちらを選択しますか?

2018.06.09日
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“Being positive does not mean ignoring the negative. Being positive means overcoming the negative.”
--Ralph S. Marston, Jr. - Daily Motivator
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということだ」
--ラルフ・マーストン・Jr、モチベーター
(訳 舟田譲二)


一昨日新しくでき上がった眼鏡をかけて昨日外を歩いてみたところ、少し離れたところの看板の文字が縦にずれて二重に見えます。その他、目に入るものもすべてが微妙に二重になっています。
そこで、眼鏡屋さんに行って事情を話しました。
新しい眼鏡を処方箋と比較して確かめ、眼鏡屋さんは眼鏡自体には問題がない、眼科医に再度検査してもらいに行くようにと勧められました。


午後の診療が終わる30分ほど前に医院に入り、何度も繰り返して検査をしてもらい、さらに別の技師に替わって検査してもらいましたが、よくわかりません。
検査後、私の担当の副院長先生に診てもらったところ、副院長も原因がわからず頭を抱え、さらに診察室で別の検査をしました。
最終的に、これまで何度かかかったことのある市内の大病院のひとつで、脳のMRI検査を受けるようにと紹介状を書いてくださいました。通常、目に入る画像を脳が補正してずれをなくして見ているのですが、それができないということは脳に問題があるのかもしれないから、ということです。
検査・診察に2時間かかり、医院を出たときにはすでに7時半を回っていて、患者の中で最後でした。


夜間頻尿に始まり、前立腺肥大症、過活動膀胱でこれまで長年かかっていた市民病院の泌尿器科をつい先月卒業したばかりです。そのちょっと前には1年余りかかっていた整形外科の繊維筋痛症の治療を卒業していました。
ちょうど3年前には「絶"不"調から絶好調へ」で、自律神経失調による身体の火照りと不眠、吐き気とめまい、てんかんで6年近くかかっていた精神科と神経内科を卒業しました。


物事に対して、人に対して、人生に対してとても肯定的な人がいます。
一方、すべてに対して否定的な人もいます。
この違いはなんでしょうか?
生まれ育ちの環境の違いや遺伝的なDNAの違いもあるかもしれません。また、友達や学校の先生、家族など身近な人の影響ということもあるでしょう。


ただ面白いのは、否定的な考え方、生き方をする人はほとんどいつも否定的で、肯定的な人は逆にほとんどいつも肯定的である、ということです。
同じ状況に置かれていても、否定的な人は物事を悪く捉えて落ち込み、肯定的な人は楽観的に捉えて、あまり悩んだり苦しんだりしません。


どっちが得かと言えば、おそらくだれでも肯定的な生き方をするほうだと答えるでしょう。
否定的な人もそのことはわかっています。でも、同じ状況のもとにいても否定的な人は自然と物事を悲観的に考えてしまいます。損だとわかっていてもです。


突き詰めて考えると「一寸先は闇」で、10年後のことどころか、1年先、1分先のことさえだれにもわかりません。
わからないにも関わらず、楽天的な見方をする人と悲観的な見方をする人がいるということは、何の根拠もなく、「肯定的」であることか「否定的」であることを、私たちはみんな自分の意思で選択しているということです。


そして、「自己実現」という言葉があるように、面白いほど「楽観的」な人は肯定的な結果を刈り取り、「悲観的」な人は否定的な結果を刈り取っています。
これを「引き寄せの法則」とも言います。


人生に否定的な面はたくさんあります。
たとえば家族や愛する者との別離や事業の失敗、事故や怪我、病気などはだれの人生にも付き物で、それらから逃れることはできません。
これを否定したり無視して生きることは、自分を欺いていることに他なりません。
要は、ラルフ・マーストンが言うように、
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということ」
なのです。
あらゆる人が避けて通ることのできない否定的な面を無視することは問題の解決にはつながりません。
しかし、否定的な面に打ち勝つこと、これならだれにでもできます。


今回また脳のMRI検査を受けることになりましたが、たとえ「一難去ってまた一難」であってもなお、私は否定的な面に打ち勝って、肯定的であることを選択しています。
あなたはどちらを選択しますか?


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もっと光を!

2018.06.08日
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"It is during our darkest moments that we must focus to see the light."
--Aristotle
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
ーーアリストテレス
(訳 舟田譲二)


臨終の床で「もっと光を!」と言ったのは、かの有名なヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749〜1832)です。
「この深く、絶望的な世の中に、もっと光を」という意味で言ったと言われていますが、実際には「もっと光を、よろい戸を開けてくれ」と続き、部屋が暗いから明りを入れてくれと言ったというのが真実のようです。


実はちょうど3年ほど前のある日、目に入るものの一部が白く抜けているのに気づきました。
最初は気のせいと思っていたのですが、なにげなく右目をつぶり、次に左目をつぶって見えるものを見比べると明らかに両者の間に違いがあるのです。左目で見ると右上の一部が小さな丸で白く抜けていて、下の写真のように見えるのです。


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これはなにか目の異状だと思い、いつもかかっている眼科に慌てて行きました。
ここはうちの卒塾生が院長補佐をしていて、このときも彼女がテストの補佐をし、院長先生が診断してくださいました。
ところが視野欠損の検査の結果、異常が見受けられませんでした。
先生の診断によると、白内障にはなりかけているけど今すぐ手術というほどではない。緑内障の可能性もあるけど現段階では大丈夫なので、しばらく様子をみてまた1年後ぐらいに検査に来てください、と言われました。


その後、同じような症状が現れることなく忘れかけていたのですが、緑内障で視力が落ちてきているというふたりの友人が、早めに検査を受けたほうがいいと私に勧めてくださいました。
そうこうしているうちに、夕方うす暗くなってきてウォーキングしているとき、なんとなく見えにくくなってきているような気がして、左右の目を交互に閉じて見比べると、ちょうど下の写真のように左目に映る光景が色が全体に暗く、しかも陰の部分はほとんど画が潰れて真っ暗に見えるのです。まるで画像にぼかしを入れたような感じです。


IMG_3284.jpg   IMG_3287.jpg


そこで先週、再び眼科医に行って検査を受けました。
しかし、またしても視野欠損は見受けられず、診断は前回と同じです。
先生によると、白内障は白髪のようなもので年を取ると誰でも出てくる、これに対して緑内障は病気で、早めに対処すると進行を遅らせることができる、とのこと。
ただ、検眼の結果、見えにくくなってきているのは眼鏡の度が合っていないからだと言われ、処方箋を書いてもらいました。
なんと近視の度は改善して視力は良くなっているのです。でも遠視の度は進んでいて、これは私ぐらいの年齢の人にはよくあることだそうです。


ということで、先週近所の眼鏡屋さんに新しい眼鏡を作ってもらいに行き、昨日できあがりました。
確かによく見えるようになりました。
これまでの眼鏡との違いは、遠視の部分を見やすくするために縦幅が7mmほど広くなったぐらいで、見た目はほとんど変わっていなくて、家族ですら気づきません。
上が新しい眼鏡です。実際には横幅は同じです。これまでのデザイン重視から機能重視になりました。


IMG_3304.jpg


新しい眼鏡をかけると右目の矯正視力が少し弱めで、少し離れたところはこれまでの眼鏡よりちょっと見えにくい感じです。慣れるかどうかしばらく様子をみようと思っています。でも近くの細かい字などはとてもよく見えるようになりました。これまで見えなかった、上の新聞の株式欄の細かい数字も嘘のように見えます。
しかし、当然のことですが左目の明るさを認識する力は改善していません。
ゲーテのように、私も「もっと光を!」と叫びたい感じです。


でも、なによりも大切なのは、アリストテレスの冒頭の言葉、
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
のように、暗いところに焦点を合わせるのではなく、明るいところに焦点を合わせることです。
人生において、暗いところばかりを見ていたら目に入るものは暗いものばかりになって、明るいものが見えなくなるものです。
「もっと光を!」
明るい面を見るようにします。


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勉強してなんの役に立つの?

2018.06.07日

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“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
—Aristotle BC384 - BC322, Philosopher
「教育の根は苦いが、その実は甘い」
ーーアリストテレス、哲学者
(訳 舟田譲二)


上の【名もなき名言】の
生徒「こんなことやって将来何の役に立つんですかー?」
先生「こんなことも出来ない君は将来何の役に立つんですかー?」

はまことに至言。


「英語(数学)なんかやったって、将来なんの役にも立たない」
という言葉はこれまで何度も聞いてきました。
まあ、だいたいこういったことを言うのは勉強ができない子で、勉強しないことの言い訳にもなっていますが、同時に、子どもたちは勉強の目的や意義がわからないまま、親や先生に言われるから仕方なく勉強をしているというのが現実です。


これに対して、家庭環境や親の指導、お手本により小さい頃から勉強をしっかりやってきている子どもたちは、勉強への取り組み方がまったく違い、勉強が楽しいと言います。勉強に対する悪いイメージがないのです。


紀元前4世紀の古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「教育の根は苦いが、その実は甘い」と言いました。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味します。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
アリストテレスの著作集は日本語版で17巻に及びますが、形而上学、倫理学、論理学といった哲学関係のほか、政治学、宇宙論、天体学、自然学(物理学)、気象学、博物誌学的なものから分析的なもの、その他、生物学、詩学、演劇学、および現在でいう心理学なども含まれており多岐にわたります。アリストテレスはこれらをすべてフィロソフィアと呼んでいました。アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれています。


アリストテレスは17、18歳の頃、プラトンが主宰する学校アカデメイア(我がアカデミー学院の祖で「学問をするところ」の意)に入門して、20年近くそこで学び、時には教師として後進を指導もしました。
(以上Wikipediaより)
こんなアリストテレスでさえ、学問の甘い実を味わうまで、初めは苦い根も経験しました。この苦い根とは「勉強の基本」と呼ばれるものです。


何事も基礎・基本というのはそんなに楽しいものではありません。
かけ算の九九をただ覚えるのは別に楽しくありません。
でも、九九を使って箱の中にあるジュースの瓶の数をパッと出せたら楽しいです。
これが甘い実です。


私たちが学校で学ぶことは基本の基本です。
この基本を応用して生活に密着したことや、物事の論理、その他さまざまなことに適用できてこそ勉強が役立ったと言えます。
そして、学んだことを役立てて初めて、社会の役にも立つのです。


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ミスッター・フナダ 四度目の正直

2018.06.06日
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昨日は所用あって午前中東京へ。
1時間半あまりの面談を終えて帰途につきました。
平塚に戻って家への帰り途、駅近くの取引先銀行の口座から出金して、それを郵便局で自分の口座に入金し、さらにそれを別の方に口座間で振り込む、という仕事がありました。
この類いの仕事はいつも私の担当で得意分野です(笑)。


順調に進んでいたかのように思われていて「楽勝」と思っていたのですが、途中で思わぬトラブルが発生。
駅から自宅に戻る途中の郵便局に立ち寄り、ATMに通帳を入れようとするのですが、なんどやっても「もう一度入れ直してください」というメッセージが出て戻されてくるのです。
そこで窓口に持って行って「磁気不良のようでATMに入りません」と言って通帳を出したところ意外な返事が。
「これは郵便局の通帳ではありませんよ」
よく見ると、確かに信用金庫の通帳でした。(間違い1回)
恥ずかしくなって、「ごめんなさい」と謝り、そのまま歩いて家まで戻って郵便局の通帳に替えて再び近所の郵便局へ行きました。


今度はもう失敗しないぞ、とATMに通帳を入れて暗証番号を入力。
すべてうまくいき、これで大丈夫、と思ったら、最後の画面で手数料100円と出ます。
あれっ、50万円までの口座間振替は手数料無料のはずだけど、と思って窓口へ。(財布を家に置いてきて小銭を持っていなかった)
尋ねると、「お知らせを希望しますか」で「はい」を押したのではないですか、きっとそれが原因ですという返事。
「あっ、確かに無意識にそれを押してしまっていた」(間違い2回)


そこでATMに戻って再度同じ作業を。
ところが後ろに人が並んでいたので焦ってしまい、最初の暗証番号を入力する段階で通帳の記号番号を入力。
「暗証番号を入力してください」と画面に表示され、慌てて暗証番号を入力。
ところが、ここで先ほどの銀行の暗証番号を誤って入力。(間違い3回)
そうしたところ暗証番号を続けて2回間違えたためブロックされてしまいました。


泣く泣く窓口に行って事情を説明すると、キャッシュカードがあればそれを使ってできますとの返事。仕方なく家に戻り、キャッシュカードを持って行ってようやく無事任務完了。
普通は「二度あることは三度ある」とか、「三度目の正直」というのに、私はなんと四度目の正直でした(笑)。


帰ろうとしていた私に「舟田さん」と呼びとめる声が。
振り返ると、先ほど窓口で尋ねた局員さんがわざわざ出口まで追いかけてきて、下の写真の「暗証番号誤回数消去請求書」を手渡して、明日以降通帳を持ってもう一度窓口に来てくださいと、ご丁寧に教えてくださいました。このときもうすでに4時半を回っていて、窓口業務が終わっていたため。(親切な局員さんに心から感謝!)
郵便局の通帳と信用金庫の通帳が同じ緑色で一見よく似ていたので、私はよく確かめもせずに信用金庫のを持って出ていたのです。


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昨日はミスター・フナダはミスッター・フナダと相成りました。
これはやはりボケの始まりか、と思うとちょっと怖くなってきて、考えを改めることにしました。なぜなら、「ボケてきた」と思うと本当にボケてくるというのが私の持論だからです(「ためしてガッテン! 若さの秘訣は」)。
その代わりに、冒頭のソニア・ショケットの金言、
"Every day we are given chances to be a little wiser than before."
「私たちは毎日、昨日よりも少し賢くなれるチャンスが与えられている」

を童心に返って信じることにしました。
都内で歩き、さらに平塚に戻って駅から家まで歩き、その後近所の郵便局に2度足を運んだおかげで12158歩、6.9kmウォーキングしたことになり、健康増進にもつながるありがたいおまけ付きでした(笑)。


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生徒に好奇心を起こさせるように教えると

2018.06.03日
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“You can teach a student a lesson for a day; but if you can teach him to learn by creating curiosity, he will continue the learning process as long as he lives.”
--Clay P. Bedford
「生徒に一日にひとつのレッスンを教えることはだれでもできる。しかし、生徒に好奇心を起こさせるように教えると、生徒は一生学び続ける」
--クレイ・P・ベッドフォード
(訳 舟田譲二)


もう10数年も前のことですが、うちに来ていた中学1年生が学校で英語の先生から単語の覚え方を教えてもらった、と言って私に話してくれました。
「野球という単語 'baseball' を『バセバ11』と覚えて書けるようにしておけ。今度の試験で出すぞ」と。
わかります? 「バセバ」というのは 'baseball' の太字部のローマ字読みで、それに後半の 'baseball' を数字の11に見立てて覚えさせていたのです。
私は大笑いするとともに呆れて言葉も出ませんでした。このときの状況を昨日のことのようにありありと覚えています。


教師の務めは、ただ単に生徒に物事を教えて覚えさせ、試験で点を取らせて上の学校に合格させることにあるのではありません。好奇心を育てて学び方を教えるのです。そうすれば、生徒は放っておいても一生楽しく学び続けます。


上のことわざに似た次の有名なことわざがあります。
"Give a man a fish and you feed him for a day. Teach him how to fish and you feed him for a lifetime."
「人に魚を一匹与えると一日分の食事を与えることになる。しかし釣りの仕方を教えれば、一生分の食事を与えることになる」


同様に親の務めも、子どもに一生涯食事を与えて養うことにあるのではなく、子どもが自分の力で生きていけるように育てることにあります。


昨日はうちの英語担当の先生のひとりに頼まれて英語のフォニックスを教えることになりました。
久しぶりにホワイトボードの前に立って、英語を教えている4人の先生たちに英語音声学とフォニックスの基本を教えました。ほかの3人は都合がつかず欠席。
導入は「今、世間で一番話題になっていることと言えば?」という質問。
生徒の席に座っている先生たちからは一斉に「日大アメフト」という返事が戻ってきました。
「日大アメフト部の英語名は?」
「フェニックス」
「英語で綴ると?」
「Phoenicsだった? Phonicsに似てますよね」
「そう、似てます。でも残念ながらちょっと違います。Phoenixです。じゃあ、その正しい発音は?」
「えっ、フェニックスじゃないんですか?」
「残念でした!フィーニックスと発音します」
「へえーっ!」


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「このCMソング知ってますよね。
♪チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトは明治...
それでは chocolate の英語の正しい発音は?」
「チョコレット」
「そのとおり。フォニックスのルールだと『チョコレイト』になります。歌ではチョコレイトと言っていますが、この歌のあとCMの中で『明治チョコレート』と言っています。日本語では発音上チョコレイトもチョコレートも区別がありませんが、カタカナ表記では基本的にはチョコレートと伸ばします。でも、英語にはチョコレートのような『エー』という長母音はありません」
「へえーっ!そうだったんだ」


続いて母音と子音の発音記号をひと通り、そしてその正確な発音の仕方を説明しました。
とくに日本人にとって区別が難しい
cars【z】 cards【dz】   ear【iɚ】 year【jiɚ】 の違いなど、実際に発音してもらって実習しました。
こんな調子で、一方的に講義するのではなく、ワークショップのようにして先生たちに質問しては考えてもらい、質問してもらったり答えを言ってもらったり、体験談を語ってもらったりして進める1時間のレッスンでした。
小学生や中学生に英語を教えるときに気をつけなければならない発音やスペリングを具体的な例を挙げながら、Q&A形式で進めました。
予定していたところまで進めることができなかったので、今日その続きをすることになりました。
レッスンが終わると先生たちは「あー、楽しかった!」「久しぶりに大学の授業を受けたみたい」と言ってくださり、私にとっても大満足のレッスンとなりました。


朝から授業直前までプリントの資料作りをしていて、レッスンが終わったときにはかなり疲れていたのですが、まだウォーキングしていなかったので家に戻ってから7時前にいつものコースに出かけました。
1時間歩いて帰ってきてスマホのアプリを見ると、この1か月で約200km歩いていました。
去る1月に歩いたのとほぼ同じ距離で、ここ神奈川県平塚市から静岡県の浜名湖まで歩いたことになります。
"Many a little makes a mickle."
「ちりも積もれば山となる」

この一歩一歩のウォーキングの積み重ねと、楽しみながら英語を教えることによって、心身ともに健康になれるというのはなんと幸せなことでしょう。


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ためしてガッテン! 若さの秘訣は

2018.06.02日
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"I will never be an old man. To me, old age is always 15 years older than I am."
--Francis Bacon (1561-1626), English philosopher, statesman, scientist, jurist, orator, and author
「私は決して年寄りにはならない。私にとって老年とは、いつでも自分の今の年齢よりも15歳年上のことだから」
--フランシスコ・ベーコン、英国の哲学者、政治家、科学者、法学者、弁士、作家
(訳 舟田譲二)


フランシスコ・ベーコンと言ったら「知識は力なり」と言われるぐらい、この名言でよく知られている16〜17世紀にかけてのイギリスを代表する哲学者です。ほかに政治家、科学者、法学者、弁士、作家と、天が二物どころか四物も五物も与えた類いまれなる有能な人物です。
「独力では果たせなかったものの学問の壮大な体系化を構想していた。体系化の構想はフランス百科全書派にも引き継がれる」とWikipediaにもあります。


上の名言はあまり知られているわけではありませんが、私と波長がピッタリ合い、こういうのが大好きです。
400年近くも前に生きていた人ですから今とは平均寿命も違いますが、65歳で亡くなっています。彼流に言い換えると、80歳ぐらいの年齢で亡くなられたいうことになります。
2日前、所用があって書店に行き、興味のある本を何冊か立ち読みしていたところ、健康関連の本の中に「見た目の老けは身体の内面の老化の表われ」とありました。


昨日、銀行に行ったら、昼過ぎだったせいかほかに客がいなくて、いつもの私の担当(?)の受け付けのお姉さんならぬおばさんとちょっと話がはずんでしまいました。
先月、孫が生まれて3週間ほどロスのほうに行ってきました、と言って斗史希を抱いた写真をお見せしたところびっくりされました。


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受け付けのおばちゃん曰く、
「えっ、お孫さんがいらっしゃるのですか!?」
「ええ、初孫が生まれました」
「えーっ、まだまだそんなお年には見えませんよ」
「実は向こうでも、若いおじいちゃまですね、息子さんは先生が20歳のときのお子さんですか?とか、今48歳ぐらいですか?とか聞かれましたよ」
「いやー、私もそのぐらいのお年だとばかり思っていました」
「いえいえ、今月68になりますよ」
「えーっ!全然見えません」
話しをしていたら、他の店員さんも何人かそばに寄って来て「そう、若い、若い!」と言いながら、ほかの写真を覗き込んで、皆さん「可愛い〜!」の連発。
こういうのを至福の時と言うのでしょうか。


確かに、私自身もまだまだ年を取ったとは感じず、フランシスコ・ベーコンじゃないですが、自分ではまだ15歳若い53歳ぐらいのつもりでいます。
高校のときの同窓生に、「舟田は甘い!もうそんなに若くないよ。我々はもう立派な高齢者だよ」と叱られました。


でも、健康維持のために毎朝チェックしている体組成計に乗ると、「体内年齢42歳」と出ます。


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なぜこのような数値が出るのか自分でも不思議でならないのですが、面白いことに毎年誕生日が来ると、体内年齢も1歳年を取ります(笑)。
誕生日が来て体内年齢は43歳に。ベーコン流にこれに15歳足すと「58歳」。
実年齢から15歳引くと55歳。
まあ、いい線いくか。
うん、私はまだまだ若い。


昨日も夕方、少し肌寒くなった6時40分に家を出てウォーキングしてきました。
Tシャツにショートパンツという出で立ちでしたが、15分もすると身体がポカポカ温かくなってきて、それまで冷たく感じていた風も平気になり、帰ってきたら汗をかいていました。
ここ1か月の平均歩数はずっと1万歩以上(毎日6〜8km)をキープしています。


気持ちを若く持つことと、食生活と運動と睡眠の健康の三要素をしっかり守るなら、だれでも実年齢よりも15歳ぐらい若くいられますよ。若く見える俳優や女優さんたちも皆さん、これを実行していらっしゃいます。
嘘だと思ったら試してみてください。
きっと「ためしてガッテン!」になりますよ。


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あなたはどのような生き方がしたいですか?

2018.06.01日
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"Love life, engage in it, give it all you’ve got. Love it with a passion because life truly does give back, many times over, what you put into it."
--Maya Angelou – 1928-2014, Poet, Singer, and Activist
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
--マヤ・アンジェロウ、詩人・歌手・公民権活動家
(訳 舟田譲二)


詩人、歌手、女優であるとともに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと一緒に公民権運動に参加した活動家。
8歳のときに母親の恋人にレイプされるという痛ましい経験をし、それ以来人間不信になります。
しかし、愛と希望の力に目覚めて、16歳でサンフランシスコで初の黒人女性車掌になり、それがきっかけで積極的な人生を歩み始めます。
『歌え、翔べない鳥たちよ』 (I Know Why the Caged Bird Sings)は、1930年代〜40年代にかけての偏見と差別の中で過ごした貧しい子ども時代の自身の体験をつづった自伝。
彼女は作家として一躍有名になります。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。全米の人々が尊敬する黒人女性作家でした。
「希望の虹」より)


幼いときからこのような耐えがたい苦しみ、悲しみ、辛さ、貧しさを経験していましたが、その後マヤ・アンジェロウは自力でそこから這い上がり、努力して自らの人生を切り開いていきました。やがて仕事に就き、この経験から自信を築いていって、詩人、歌手、女優、作家、公民権活動家になり、多くの理解者、協賛者を得るに至りました。


彼女の人生を思うなら、私たちの悩みや悲しみや辛さなど、本当に取るに足りないものです。
その彼女が、冒頭のように、
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
と言っているのです。


人と比べて卑下したり、落ち込んだり、不平を言ったり、人生を儚(はかな)んだり、あるいは喜びや希望のない人生を送ったりしていては、限られた人生の日々があまりにももったいないです。
どのような環境にあろうとも、自分の生き方は自分が選択するのです。
せっかく与えられた命、あなたはどのような生き方がしたいですか?


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水の上に石を投げよ!

2018.05.31日
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"I alone cannot change the world, but I can cast a stone across the water to create many ripples."
--Mother Theresa – 1910-1997, Saint
「私はひとりで世界を変えることはできません。でも、水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こすことはできます」
--マザー・テレサ
(訳 舟田譲二)


マザー・テレサが残した数えきれないほどの名言は時代を超え、国や文化を超えて人の心を動かします。
今日の言葉はいかにもマザー・テレサらしいまさに金言中の金言と言えるものです。私の大好きなたぐいの言葉で、魂を揺さぶられます。


マザー・テレサはその謹厳実直な生き方そのものが多くのことを語り、世界中の数えきれないほどの人々の人生を動かしてきました。口先だけで綺麗事を語るのでなく、まさにそのままの人生を歩んだ方でした。


今日の金言、
「私はひとりで世界を変えることはできません。でも、水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こすことはできます」
は、私たちすべてに語られている言葉です。
マザー・テレサはあの小さな身体で、多くを語らず、世界中の弱者のために「水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こし」て、その結果世界中の人々の心を動かし、人々の心の中に愛の炎を起こし、その輪を広げていってくれました。


私たちもマザー・テレサに倣い、たとえ大きなことはできなくても、さざ波を起こす石を水の上に投げ続けようではありませんか。小さな行動が積もり積もって世界を変えます。


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親は子どもにとって最高のお手本

2018.05.30日

"Parents are the ultimate role models for children. Every word, movement and action has an effect. No other person or outside force has a greater influence on a child than the parent."
--Bob Keegan
「親というものは子どもにとって最高のお手本だ。話す言葉、身体の動き、行動、一つひとつが子どもに影響を与える。子どもに対して親よりも大きな影響を与える人やものはほかにない」
--ボブ・キーガン
(訳 舟田譲二)


昨日、昔のカセットテープの探し物をしていたら、偶然に父の手記を見つけました。
20代から40代まで勤めていた日産自動車の本社社内報のようなものです。
生まれて初めて見るもので、読み終わってからカセットテープ探しそっちのけで、しばし昔の父の思い出に浸っていました。


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変色していて時代を感じさせます。
「父の日」の記事の中に、「写っているワゴンタイプのセドリックのパトカーはその後刑事物のドラマでよく見かけましたが、父のアイデアで生まれたものだそうで、これはその第1号を京都府警に納車したときの写真です」と書いていました。
これを裏打ちするかのようにこの手記には、「内部仕様まで大半自分が提案したパトカーと同色のセドリックバン4台の納車日」とあります。


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父がこの日の納車のために、少し前のある日、5時半に起床して京都府警本部の会計課長宅を訪問してセールスしていたのです。
「父の全盛時代の40代の頃の写真」と上の記事に書いていたのですが、このとき父はなんとまだ34才という若さでした。
34才といえば、私の長男直人と次男正人のちょうど真ん中の年。
この年齢で、10年以上にわたって毎年全国トップセールスマンとして本社で表彰され、最後には社長功労賞まで受賞していたというから驚きです。しかも、高度成長期の三種の神器3C(カー、カラーテレビ、クーラー)が生まれる前のことで、医者か会社の社長にしか乗れないセドリックのような高級車を毎年100台以上販売していたのです(車社会の現代でも年間100代以上を売るのはとても難しいと、ある車のセールスが話していました)。


さて、この父の発案で生まれたセドリックの事故処理車は、当時のお茶の間の人気テレビ番組『特別機動捜査隊』ほかで登場していましたが、この番組がきっかけで警視庁や警察本部に機動捜査隊が実際に設置されることになり、さらに当時の警視総監がこのドラマのファンだったため、後に実際のパトカーにもセドリックが採用されたという逸話が残っているようです。


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そして、やがてこれが今日のキャラバンタイプの事故処理車に発展していったのです。


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私は幼い頃から、父を尊敬し、憧れ、目標にして育ちました。
英語が流暢に話せて、ジャズが好きで、母と一緒に78回転のSPレコードに併せてダンスをしていた、蝶ネクタイが似合うダンディでカッコいい父。
私の人生にもっとも大きな影響を与えた人でした。

今日の言葉、
「親というものは子どもにとって最高のお手本だ。話す言葉、身体の動き、行動、一つひとつが子どもに影響を与える。子どもに対して親よりも大きな影響を与える人やものはほかにない」
を語ったボブ・キーガンはメジャーリーグの野球選手だったようですが、やはり彼も同じように父親から大きな影響を受けて育ったのでしょう。
私たち親の責任は本当に大きいです。
そして、およそ社会で上に立つ者、指導者、経営者、教育者、リーダーなども同様に、後進の人たちのお手本となるべき大きな使命が与えられています。


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1%の奇跡

2018.05.29日
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“There are two ways to live: you can live as if nothing is a miracle; you can live as if everything is a miracle. “
ーーAlbert Einstein
「二つの生き方がある。奇跡など一つもないという生き方。もう一つは、すべては奇跡という生き方」
ーーアルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


毎日新聞が26、27両日に行った全国世論調査で、日本大アメフト部の選手が危険な反則タックルをして関西学院大の選手にけがをさせた問題を巡り、内田正人・前監督やコーチら指導者は反則を指示していないとする日大側の説明に対して「納得できない」とする回答が82%を占めた。「納得できる」は1%にとどまった。
(この事件の経緯については、「泣けました!」「あなたの人生はここで終わるわけではない」をご参照ください)


実際のところ、納得できないという人が100%だったとしても不思議でないような状況で、納得できると答えた人が1%いたというのは、日大にとっては本当にありがたい、最後の一縷(いちる)の望みの1%です。

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