学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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棚からぼたもち

2017.10.15日

"The amount of good luck coming your way depends on your willingness to act."
--Barbara Sher – Author
「あなたにやってくる幸運は、あなたが自ら進んで行おうとする意志にかかっている」
--バーバラ・シャー、作家
(訳 舟田譲二)


「棚からぼたもち」は落ちてきません。
こんなことは子どもでも知っています。
しかしどういうわけか、私たちは無意識のうちに「棚からぼたもち」が落ちてくるのを期待するものです。


「パチンコで1日に最高8万円稼いだ」とある人が言っていました。
それじゃ、パチンコでよほど稼いでいるんだねと尋ねたところ、全体では大きく負け越しているという返事。
一度勝つと味をしめ、負けると負けを取り戻そうとしてどんどんつぎ込み、いつの間にかハマっている、という依存症の仕組みです。


小〜中規模のパチンコ店で年間数千万から数億円の粗利が出ているそうです。ということは当然のことながら、一部のプロを除いて大半の人はパチンコ店にお金を貢いでいるという計算になります。
店の入口近くに陣取って玉を入れた箱をたくさん積み上げている人はプロで、いわば店のサクラです。
棚からぼたもちはやっぱり落ちてきません。


一方、年老いた母親の老後の世話を一生懸命やってきたひとりの女性がいます。
この人は、真夏の暑い日も、風が吹く真冬の寒い日も雨の日も、歩けなくなったお母さんを車椅子に乗せて家から1.4キロも離れた病院へ診察やリハビリに毎日のように連れて行っていました。
病院の横にある花壇に咲く季節の綺麗な花を見ながら、いつもお母さんと語り合っていました。


IMG_1842.JPG


ある日、娘はいつものように痩せ細ったお母さんを膝の上で抱いて話しかけていました。そのうちにお母さんは子守唄を聞いているように眠ってしまいました。お母さんをベッドに移そうとしたら、お母さんはすでに天国へ旅立っていました。
葬儀屋さんが言っていたそうです。
「自分の家で、こんな幸せな死に方ができる人なんて今どきめったにいない」と。


車椅子を押して病院に通ったのは本当に大変だったけど、今になって考えればとってもいい思い出だ、とこの人は幸せを噛み締めています。
自ら進んで力を尽くしてお母さんの介護をしてきたことが、結果として今の幸福につながっているのです。
幸運はこのような人のところにやってくるのです。


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原因と結果は事実の両面

2017.10.14日

"Cause and effect are two sides of one fact."
--Ralph Waldo Emerson, philosopher, author, poet, essayist
「原因と結果は事実の両面だ」
--ラルフ・ウォルド・エマソン
哲学者、作家、詩人、エッセイスト
(訳 舟田譲二)


「同じコインの裏表」とよく言いますが、ここでエマソンが言っているのも同じような意味です。
物事にはすべて原因があって結果がある。
私たちの目に見える結果には必ず原因がある。
これが「事実の両面」という意味です。
ときに私たちには理解できないような結果に遭遇することがあります。
しかし、それは私たちの知恵に限りがあるからで、たとえ目に見えなくても必ず原因があります。


善因善果、悪因悪果。
聖書にはこのことがたくさん教えられています。


A man reaps what he sows. (Galatians 6:7-8 )
「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」 (ガラテヤ人への手紙6:7−8)


They that sow in tears shall reap in joy. (Psalms 126:5)
「涙と共に種を蒔く者は、喜びの歌と共に刈り入れる」 (詩編 126:5 )


Whoever sows sparingly will also reap sparingly, and whoever sows generously will also reap generously. (2 Corinthians 9:6)
「少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります」 (コリント人への手紙II9:6)


私は小学校のとき、大きくなったら英語が話せるようになりたい、と思ってとにかく単語をたくさん覚えました。
中学時代は、リンガフォンという当時非常に高価だった英会話レコード教材を父に頼んで飼ってもらいました。そして擦り切れるほど何度も繰り返し繰り返し聞き、アメリカ人の発音と同じように発音できるようになるまで練習しました。
大学時代は、キャンパスで出会った外国人講師とはみんな親しくなり、毎週家に遊びに行き、家に泊めてもらったり、一緒に食事に行ったり、旅行に行ったりして英語を使う機会をいっぱい作りました。
その結果、大学卒業後アメリカに留学したときには、アメリカ人からアメリカ生まれの日系人と間違えられました。


たくさんよい種を蒔くとたくさんよい刈り取りができるのです。
その逆に、悪い種を蒔くと悪い刈り取りをしなければならなくなります。


アル中になろうとか、ニコチン中毒になろうと思って酒やタバコを始める人はまずいません。
最初は好奇心から始めたり、かっこよさを求めて始め、初めのうちはおいしくないのですが、繰り返しているうちにハマってしまいます。そのうちにやめられなくなる。これが依存症の恐ろしいところです。
酒が大好きだった俳優の石原裕次郎は肝細胞がんで死亡。タバコが大好きだったニュースキャスターの筑紫哲也さんは肺がんで死亡。やはり蒔いた種を刈り取ることになりました。


同じ種を蒔くなら、よい種を蒔いてよい刈り取りをしたいと思いませんか?
普段からいろいろなところでよい種をいっぱい蒔いておきましょう。
結果は...お楽しみです。


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成功と失敗

2017.10.12日

"Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts."
--Winston Churchill – 1874-1965, British Prime Minister
「成功は最終目的地ではないし、失敗は致命傷でもない。大切なのは継続する勇気だ」
--ウィンストン・チャーチル、英国元首相


ウィンストン・チャーチルと言えば、イギリスを代表する元首相。
イギリスでは現在でもチャーチル人気は高く、2002年にBBCが行った「100名の最も偉大な英国人」の世論調査では1位になったという。
世界のCEOが選んだ尊敬するリーダー」ランキングで1位になったのもウィンストン・チャーチル。
2016年には英国初のプラスチック製の5ポンド紙幣に彼の肖像が使用されたほど。


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私たちのイメージとして、チャーチルは成功者です。
しかし、彼は幼少時代から勉強が大嫌い。吃音(どもり)で言葉もはっきり話すことができませんでした。
小学生時代、成績は全教科で最下位。クラスメイトからも嫌われるという問題児で、品行不良で校長からはよく鞭打ちに処されたそうです。
中学校の入試もほとんどできず、ラテン語の試験では氏名記入欄以外は白紙だったといいます。
それで勉強しなくていい、名もない高校に進学し、そこで英語、古典、図画、フランス語、作文の勉強に力を入れました。


その後軍人になり次々といくつもの戦争を経験しますが、どこでも失敗ばかり。
軍人兼ジャーナリスト兼作家として働いていた時期もあります。


26歳にして方針転換し政治家に。
しかし政治家になってからも、何度も落選したりします。
浪人時代には大量の読書をしたり、絵を描いたりしていました。
この当時に描かれた絵が、20世紀の天才画家ピカソが「チャーチルは画家を職業にしても、十分食っていかれただろう」と評価したほどで、今日でも高額で売買されています。
チャーチルは失敗にめげず、やがて政界に復帰して海軍大臣、軍需大臣、植民地大臣、財務大臣など、主要な閣僚ポストを歴任することになります。しかし、そこでも失敗し、罷免されたりもします。


チャーチルの言うように、「成功」だけを目標にしていると「失敗」は致命傷だと思いやすいものです。
しかし、彼は学生時代から大人になっても、何度も何度も失敗を繰り返しながら、つねに継続する勇気を持ち合わせていました。
その結果、ついに65歳にして首相の座に着きます。
5年間務めたあと解散総選挙で下野。
このとき、全6巻の『第二次世界大戦』の著し、これでのちにノーベル文学賞を得ています。
6年ぶりに首相に返り咲くことになったチャーチルですが、すでに77歳になっており、しばしば心臓発作を起こすなど健康と言える状態ではありませんでした。
それでも80歳で首相の座を降りてからも81歳、85歳の総選挙で当選を果たして庶民院議員を務め続けました。


日曜画家で描いた絵が高く評価され、また英語と作文の勉強に力を入れ、5000冊を超える読書をしたのが、軍人兼ジャーナリスト兼作家、そしてノーベル文学賞受賞につながり、戦争で体験したことがのちに政治家として第二次世界大戦で大役を果たすことにつながりました。

まさに、
「成功は最終目的地ではないし、失敗は致命傷ではない。大切なのは継続する勇気だ」
の名言どおりに生きた人物です。


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たとえ可能性がどんなに低くても

2017.10.11日

"When something is important enough, you do it even if the odds are not in your favor. "
--Elon Musk, Entrepreneur, engineer, inventor, and investor
「なにかがとても大切だと思ったら、たとえ可能性が低くてもそれに賭けてやってみるべきだ」
--イーロン・マスク、起業家、技術者、発明家、投資家
(訳 舟田譲二)


イーロン・マスクの略歴
南アフリカ共和国プレトリア出身のアメリカの経営者。電気自動車メーカーのテスラモーターズ会長。
10歳のときにプログラミングを独学し、12歳で商業ソフトウェア「Blaster」を制作販売する。
高校卒業後カナダに渡り、農場や製材所、銀行のコンピューター部門などで働いたのち、アメリカのペンシルベニア大学ウォートン・スクールで学位を取得。その後、オンラインコンテンツ出版ソフトメーカー「zip2」を兄弟とともに創業。同社をコンパックに売却し多額の資金を得る。
その後、PayPalの前身のひとつX.com、宇宙航空会社スペースXなどを創業。


イーロン・マスク氏は、まさに冒頭の言葉を自分の人生で実践している人です。
下にご紹介するTEDで、マスク氏は私たちが想像もしなかった奇想天外なこと、超近未来(今年中、あるいは2〜3年以内)を大胆に予測し、それに向けて着々と計画を進め、実験を繰り返し、実現させようとしています。本当にすごい人物です。
たとえ可能性がどんなに低くても、やってみなければ明るい未来は開けないのです。
彼から教えられることがたくさんあります。私たちも大きなビジョンを持って、どんどんチャレンジしていきたいものです。
(動画の右下にある四角いマークをクリックしてJapaneseを選択すると日本語の字幕が出ます)



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「満足」と「不満」の分かれ目

2017.10.05日

"Abundance is not something we acquire. It is something we tune into."
--Wayne Dyer – 1940-2015, Author and Speaker
「豊かさとは手に入れるものにあるのではなく、目を注ぐものにある」
--ウェイン・ダイア、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


ほとんどの人は豊かになりたいと思います。
「豊かになる必要はない」と言いつつも、美味しいものや栄養あるものを食べたいし、少しでもいい服を着たい。旅行に行きたい。友達に会いに行きたい。病気にかかったら医者にかかりたい、薬も服みたい。健康になるために運動をしたいし、運動するためにはスニーカーやさまざまな用具も必要。
豊かでなければこれらしたいことや必要なこともできなくなります。


そして、普通「豊か」というとき、私たちは無意識のうちに「物」や「お金」を頭に浮かべます。
豊かになること自体はなにも悪いことではありません。
ひもじい思いをしたり、貧しい生活をして心が折れるよりも、豊かなほうがいいに決まっています。
しかし、それでは「物」や「お金」があることイコール「豊か」かというと、そうではないと私たちは直感的に知っています。


3日前(アメリカ現地時間では10月1日)、ラスベガスで起きた悲惨な銃乱射事件の容疑者は、弟の話によると「ただポーカー・ゲームをして、船旅に出かけて、タコ・ベルでブリートを食べてるだけの人」と、ごく普通の人物。
元会計士で裕福な年金生活者が多く住む新興住宅地の2階建て一軒家で暮らしていた。不動産投資で巨額の利益を得ていて、事件前の数日は数万ドルギャンブルに使い、最近数週間で少なくとも16万ドル(約1800万円)を稼いでいた。さらにフィリピンにいる交際相手の女性には10万ドル(約1100万円)を送金していたという。また、小型飛行機の操縦免許をもち、小型機を2機所有していた。
一般的な基準から言うと非常に「豊か」な生活を送っていたことになります。


ところが、彼はおそらく自分の「持っているもの」には目を向けず、何かはわかりませんが「持っていないもの」「欠けているもの」、すなわち「不満」にばかり目をやっていて、それが引き金になって爆発して、社会を逆恨みし、自殺する前にひとりでも多くの人を道ずれにして社会に報復しようと考えたのではないか、と私は推察しています。
テロリストや殺人者など凶悪犯罪を犯す人物というのは、たいがいこのようなタイプの人です。


もし、この容疑者が手元にあるもの、「持っているもの」に目を注いでそれで満足していたなら、「持っていないもの」「不満」など目に入らなかったでしょうし、このような恐ろしい事件を起こすこともなかったことでしょう。


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よく言われるように、グラスの中に入っている半分の水を見て、「半分もある」と思うか「半分しかない」と思うか、それだけで同じ半分の水が「満足」になるか、「不満」になるかなのです。
人生とはまさにこのような考え方の選択の連続です。


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知識だけでも、意思だけでも十分ではない

2017.09.30日

"Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do."
--Johann Wolfgang von Goethe – 1749-1832, Writer and Statesman
「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない。
意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」

--ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、作家・政治家


厚生労働省は29日、20〜74歳の約320万人(3.6%)が、生涯でパチンコや競馬などのギャンブル依存症が疑われる状態になったことがあるとする2017年度調査結果を発表した。16年度調査と比べ0.9ポイント増加。前回は都市部に限った調査だったが、今回は地方も含み国内の実態をより正確に反映している。諸外国と比べ日本の割合は高く、対策が急務になっている。
過去1年以内にギャンブルに使った平均額は月約5万8千円だった。
ギャンブル依存症が疑われる人の割合を諸外国と比較すると、生涯でみた場合は、オランダが1.9%(06年)、フランスが1.2%(11年)、スイスが1.1%(08年)であり、日本の割合の高さが目立つ。

(9月29日付 日本経済新聞WEB版より一部抜粋)


ギャンブルがいけないことも、また酒やタバコその他の依存症が良くないこともみんなわかっています。
でも、「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない」のです。
多くの人が何度も「やめよう」と決意します。
しかし、「意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」のです。


これはなにもこれらの依存症に限ったことではありません。
私たちも身の周りを見渡すと、また自分自身の生活を見直しても、結構似たり寄ったりのところがあるのではないでしょうか?


ゲーテは若いときから老いるまで、年上の人妻を始め、多くの女性に燃えるような恋愛をしてはその都度失恋に終わりました。しかし、その経験がすべて『若きウェルテルの悩み』など彼の作品に生かされました。


ゲーテはまた次のような名言も残しています。
「私たちは高いところに憧れるが、歩き始めることには無関心だ。
山々を望みながら、平らな道を歩きたがるものだ」


「私たちは」と一般化して言っていますが、おそらくゲーテ自身、自分がそうだったことを悟っていたのではないかと思います。
そして、これは私たちみんなに当てはまることです。
すなわち、楽なほうに流されるのです。
だから、ゲーテは自身を含め、私たちみんなに忠告の思いを込めて、冒頭の言葉を語ったのではないでしょうか。
「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない。
意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」と。


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トマス・エジソンの失敗は...

2017.09.28日

"I make more mistakes than anyone else I know. And, sooner or later, I patent most of them."
--Thomas Edison – 1847-1931, Inventor and Businessman
「私は知っているほかのだれよりも多くの失敗をする。しかし、遅かれ早かれ失敗のほとんどで特許を取る」
--トマス・エジソン、発明家・起業家
(訳 舟田譲二)


エジソンは電球を作るときに1万回実験に失敗したけれども、「失敗だって?とんでもない。1万通りのうまくいかない方法を見つけたんだよ」と言った、という有名な逸話がありますが、上でエジソンは自分の失敗を認めています。


ただ、その失敗をも生かして成功に結びつけているというわけです。
これはとても大切なレッスンです。
「失敗は成功のもと」
とよく言いますが、まさにそのとおりです。


人はだれでも失敗します。失敗しない人などひとりもいません。
失敗に打ちのめされて「もうだめだ」と思うことこそが、本当の失敗なのです。
私もこれまで数えきれないほど多くの失敗をしてきました。
ときどきその時の思い出が甦ってきて、冷や汗をかいたり、胸が苦しくなることさえあります。


しかし、そのようなときには、「いや、あのときの失敗があったからこそ今の自分があるのだ」と思い直すことによって失敗のトラウマから解き放たれます。
いつまでも過去の失敗に捕らわれていることこそが失敗です。
たとえ何度失敗しようともあきらめなければ成功する、ということは人類の歴史が証明しています。
「成功とはあきらめないこと」は私の固い信念でもあります。


私はこれまで健康をないがしろにしてきたため、そのツケが回ってきてここ7〜8年さまざまな病いで苦しんでいます。
でも、これでもう終わりではありません。
今、食生活を始め、運動や睡眠などあらゆる生活習慣を点検し直し、改めるべくできる限りのことをしています。
私は何度転んでも、いつも石でも拾って立ち上がります。そしてそれを成功へとつなげる決意をしています。


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発音のセオリーと実践

2017.09.26日

"In theory, there is no difference between theory and practice. But in practice, there is."
--Yogi Berra
「理論上、理論と実践に違いはない。しかし、実践においては違いがある」
--ヨギ・ベラ、MLBプロ野球選手
(訳 舟田譲二)


ヨギ・ベラ(1925-2015)はメジャーリーグ選手としては、身長172.7cmと超小柄でしたが、アメリカ野球殿堂博物館入りしている名プレーヤー。
「メジャーリーグ屈指の「バッドボールヒッター」(悪球打ち)と呼ばれ、日米野球で金田正一が投じた頭の上の高さの悪球をバットを立てて大根切りで右翼スタンドへ叩き込んだそうです。
(Wikipediaより)


ヨギ・ベラの人生が上の名言を証明しています。
先日シェアしたバスケットボールのおもしろ動画をもう一度ご覧ください。
これは理論上の話で、実践ではまずこううまくいかないでしょうが。



第16講 「理論と実践」


「理論」を英語で theory と言います。最近はカタカナ語がやたらと多く、普通に「セオリー」と言われるようになりました。
「理論上、理論と実践に違い」はなく、日本では日常の生活で「セオリー」で事欠くことはまずありません。
「しかし、実践においては違いがある」のです。
どういうことかと言うと、この theory という言葉をいつでも「セオリー」と言っていると、英語を話しているときにも無意識のうちに〔セオリー〕と言ってしまうのです。これが理論と実践の違いの現実です。
私はこれまでそのような状況を数えきれないほど見てきました。これが、日本人の英語が外国人に通じない理由のひとつだと言えます。


高校時代、夏休みにアメリカからひとりの高校生が我が家にホームステイに来ました。
私の小中高校時代の友人がたくさん遊びに来て、みんな英会話の実践を試みたのですが、なかなか彼らの話す英語が通じません。
そのひとつの例を「エピソード」の中で以前ご紹介しました。


さて、 theory ですが、英語では【θíːəri】と発音します。
この【θ】はギリシャ語の「シータ」といい、見た目も形が少し似ていますが、口の中で上の歯と下の歯の間に舌先を少し出して〔す〕という音を出します(〔 〕内のひらがな表記は日本語にない音だということを意味しています)。英米人の中には舌を歯と歯の間にはさまず、上の歯の裏に当てて発音する人もいますが、下の図のような舌の位置で th の音を練習することをお勧めします。


th.png


英語によく出てくる th の綴りは、無声音では theory のように【θ】、有声音では【ð】と発音します。
ですから、英語の the, this, they, there などを日本語式に〔ザ〕〔ズィス〕〔ゼイ〕〔ゼア〕と発音したら絶対に通じないのです。
〔アイ スィンク〕と言ったら、英語では I sink と聞こえます。
〔ゼン〕は zen (禅)と聞こえます。then は正しくは【ðén】です。


英語に限らず語学の学習はたとえどの言語でも必ずそれぞれ独自の音があります。それを自国語の似た音で間に合わせようとすると、絶対に上達しません。
そういう意味で、まだ頭が柔らかい幼い子どもほど先入観や恥ずかしさ、癖などがないので楽に新しい言語の正しい音を身につけることができるのです。


でも、これは私の持論ですが、何事にも手遅れということはありません。今からでもしっかり練習すれば必ず正しい発音をすることができるようになります。カタカナ英語だった大勢の人を綺麗な発音ができるよう指導してきたので確信を持って言うことができます。


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愛の輪を広げよう

2017.09.25日

"Spread love everywhere you go. Let no one ever come to you without leaving happier."
--Mother Teresa – 1910-1997, Nun and Missionary
「あなたが行くところどこででも愛の輪を広げなさい。あなたのところに来る人が、もっと幸せな気持ちになってあなたのもとを去ることができるように」
--マザー・テレサ、修道女・宣教師
(訳 舟田譲二)


昨日はとても嬉しいことがふたつありました。
毎日、一日に何度もお祈りしている人が何人かいるのですが、そのうちのひとりの方が半年ぶりぐらいで教会に来られました。
前回久しぶりに来られたときには体調が思わしくないようで、言葉数も少なかったのですが、昨日は目が合うなりその表情からすっかりお元気になられている様子がすぐにわかりました。
お互いににっこりと笑顔を交わすなり、こちらに飛んできて両手を広げてハグしてくださいました。
ハグして背中をさすりながら私は嬉しくて涙が出てきました。
「毎日お祈りしていましたよ」
と言うと、
「はい、ありがとう。わかっていました」という返事。


礼拝中はとても美しい、大きな声で賛美され、牧師のメッセージにはひと言ひと言大きくうなずいてメモを取っていらっしゃり、その姿を後ろから見ていて何度も何度も涙が出てきました。
礼拝後もしばらくお話ししましたが、自ら進んでいろいろなことを話してくださり、何年も昔に戻ったような気持ちになりました。


午後からは別の方ふたりが遠くからうちを訪ねてきてくださいました。
このおふたりのためにも毎日お祈りしているのですが、とても元気で明るく、いろいろな話に花が咲き、祈りが聞かれていることを目の当たりにして、嬉しくて仕方ありませんでした。


ふたりが帰られてから、私は冒頭のマザー・テレサの言葉をしみじみとかみしめました。
まるで天使が朝は教会に、午後には家を訪ねてきてくれたような感じでした。
私の一番の喜びは、人が幸せになっているのを見ることです。
人の幸せが私の幸せです。
マザー・テレサのように、私自身も幸せを持ち運ぶ器になりたいと心から願わされました。


そもそも私たちはみんなそのために生かされ、この地上に置かれているのではないか、それこそが私たちの使命なのではないか、と強く思わされた一日でした。
神様、感謝いたします。


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「一線を越える」ではなく「線を越える」

2017.09.13日

"You can waste your lives drawing lines. Or you can live your life crossing them."
--Shonda Rhimes – Television Producer and Author
「自分の人生に線を引くことによって人生を無駄にすることもできれば、その線を越えることによって人生を生かすこともできる」
--ションダ・ライムズ、テレビプロデューサー、作家
(訳 舟田譲二)


「これは無理」
「私にはできない」
などと、私たちはとかく自分の人生に「境界線」を引いて、初めからあきらめていることが多いのではないでしょうか?


プロスキーヤーであり登山家でもある現在84歳の三浦雄一郎氏は、37歳のときエベレストのサウスコル8000m地点からの滑降を成功させ、その後54歳で南アメリカ大陸最高峰アコンカグアからの滑降を成功させたことにより、世界七大陸最高峰全峰からの滑降を成功させました。
しかし、その後不摂生な生活を送った結果、60歳を超えてから体はどんどん太って血圧は200近くまで上がり、不整脈が出、糖尿病と診断されて、医者からは3年も持たないと言われました。


そこで、65歳のとき一念発起して再び体力づくりに励み、70歳でエベレストを登頂、さらに、75歳、80歳と3度のエベレスト登頂を果たし、90歳で再度エベレスト登頂を目指していらっしゃいます。


三浦さんは自分の人生に「不可能」という境界線を一旦引きましたが、65歳にしてその線を越える決意をされ、以来5年ごとにエベレスト登頂というとてつもない目標をこれまで達成してこられたのです。


かたや若干67歳の私は、過日天に召された日野原重明先生を人生のお手本にしていると言いながら、昨日の記事で「残りの人生を考えると、よくて10年、下手をすると5年単位。正直なところ20年という先までは見えません」と弱音を吐いています。
まことにお恥ずかしい限りです。
人生の先輩の方々からお叱りを受けそうです。


じつは先週の土曜日、「完璧すぎるDIY」の中に書きましたが、4時間半かけて中腰になりながら階段踊り場のカーペット張替え作業をして以来昨日まで、その疲れからまた体調を崩し、ちょっと無理をしすぎたと後悔していました。
それで、昨日の記事のように弱気になっていたのです。


睡眠障害を逆手にとって毎朝早起きし、体操やストレッチ、ウォーキングなどをして頑張っていたのですが、ここ数日は歩数計が1000歩台を示しています。


でも、自分でも納得がいく残りの人生を送るためには、ただおとなしくしているのではなく、もっといろいろなことに果敢にチャレンジしなければなりません。
Comfort zone(居心地のいい安全地帯)の境界線を越えるのです。
「不可能を可能に」は私の人生のモットーではありませんか。
最近よく耳にする「一線を越える」のではなく(笑)、「線を越える」決意をしました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。


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残りの人生をいかに生きるか

2017.09.12日

"I choose to make the rest of my life the best of my life."
--Louise Hay – Author and Publisher
「私は残りの人生を、自分の人生で最高のものにすることにした」
--ルイーズ・ヘイ、作家・パブリッシャー
(訳 舟田譲二)


この名言に出会ったのは昨日のことです。
じつは、私自身最近ずっとこれとまったく同じことを考えていたので、ちょっとびっくりしました。
まるで私の気持ちを代弁してもらったような気がしています。


ここ数年、身近な人、愛する人の死が続き、これからの自分の人生について考えざるを得ません。
残りの人生を考えると、よくて10年、下手をすると5年単位。正直なところ20年という先までは見えません。
ちょうど1年前に「人生という砂時計」という記事を書いていたのですが、「人生の砂時計」をより一層強く実感しています。


地上での残された人生をいかに悔いなく生き、最高のものにするか、毎日のように考えています。
過去を振り返れば失敗したことが思い出され、後悔することはたくさんありますが、それにもかかわらず私は神様にあって今日あるを得ていることに対して感謝の気持ちでいっぱいです。


残された人生を後悔しながら生き続けることも、逆に最高のものにすることもどちらでもできます。
私は後者を選択します。
そして、その決断をすると自然と毎日そのような生き方ができるようになってきます。


つい2日前、アメリカのindividualogist.comというところから"What Your Archetype?"という、無料で私のタイプをオンラインで診断するというものが送られてきました。いわゆる怪しげな性格診断アプリなどではないので、私は試してみることにしました。
10問の質問に答えてわずか1分ほどで、「クリエイター」(創造者、考案者)タイプという結果が出ました。
5ページにわたるかなり詳しい診断が送信されてきましたが、読んでいて一つひとつ納得のいくことばかりで、長所・短所も含めこれを生かして残りの人生を送りたいとさらに願うようになりました。


読者の皆さんは、これからどのような人生を送りたいと願っていらっしゃいますか?


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楽観主義とは

2017.08.29日

"Optimism is the faith that leads to achievement."
--Helen Keller – 1880-1968, Author, Activist, and Lecturer
「楽観主義とは結果を出す信仰です」
--ヘレン・ケラー、作家・社会活動家・講演家
(訳 舟田譲二)


去る26日〜27日にかけての「24時間テレビ『愛は地球を救う』」。
チャリティの募金額が激減し過去10年で最低だったとか、番組に飽きたとか、チャリティ番組なのに出演者に高額のギャラが発生など、批判も多かったとネットに載っていました。
ずっと観ていたわけではありませんが、それでもたまたま見た「お母さんの目になる…4歳の娘がはじめてのおつかい」や「女芸人と耳の不自由な子ども達が コンビネーションマリンバに挑戦!」などは素直に感動し、涙、涙、涙でした。
とくに「耳の不自由な子ども達がコンビネーションマリンバに挑戦!」の1シーンで、母親が子どもに対して「こんな子に生んでごめんね」と言うのに対して、子どもが「こんな子どもに生まれてきてお母さんごめんね」と言うところでは涙が止まりませんでした。感動の涙です。
「なんでこんな子どもが生まれてきたんだ。お前なんかいらない子だ」と言う親や、「なんで頼んでもいないのに生んだんだ?」と言う子どもがいますが、私はこれを聞くと胸が締め付けられ悲しい涙が出てきます。


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このような中で、盲聾唖という三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーの「楽観主義とは結果を出す信仰」という言葉には胸が震えます。
上の「お母さんの目になる…4歳の娘がはじめてのおつかい」「女芸人と耳の不自由な子ども達が コンビネーションマリンバに挑戦!」は、子どもたちが結果を出すことを信じ、幾多の困難を乗り越えてチャレンジしたことにより目標を達成した見事な例です。


私など、やれ繊維筋痛症で身体中が痛いとか、睡眠障害で眠れないなどと愚痴を言っているのが恥ずかしくなります。
夜中に身体が火照って眠れないのです。熱くて熱くて。それで体温を測ってみたらなんと34.9度という超低体温。
いつも寝る前に摂っている睡眠を促すというサプリメント、メラトニン10mgを昨夜は30mgも摂ったにもかかわらずです。途中何度もベッドから抜け出して、リビングでストレッチや深呼吸をしたり、ベッドに戻ってタオルに包んだ保冷剤を首や後頭部、おでこに当てたりしましたが、明け方の4時まで眠れませんでした。そしてようやく寝たと思った5時20分には目覚め、1時間20分しか眠れなかったのですが、それがどうした!?


最近、こんなことはしょっちゅうで、もう慣れっこになりました。
それで昨日は目覚めてからもう眠りに戻れなかったので、時間がもったいないと、6時過ぎには起きて早朝ウォーキングに出かけました。
早朝の朝日を浴びると、夜寝る頃には体内に本物のメラトニンが発生してよく眠れるといいます。


朝は23.5℃ととても涼しく、そよ風に吹かれて快適なウォーキングでした。
昨日の記事、「空の鳥を見よ」じゃないですが、いつものサイクリングロードでスズメたちが「チュンチュン」と朝の挨拶をして私を出迎えてくれました。
さらに進んでいくと、桜の並木では「ミーン、ミーン、ミーン」とミンミンゼミ、そして「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」とツクツクボウシの耳をつんざくような大合唱。
中には、ちょっとあわてんぼうの秋の虫がもう秋の到来を告げて鳴いていました。
とても爽やかな気持ちの良い早朝ウォーキングでした。


そして、正午には長男直人の嫁の恵利紗さんのご両親が平塚を訪問してくださり、ららぽーとでお会いしてお昼をご一緒に。と、そのとき、ロサンゼルスにいる恵利紗さんからお母さんの携帯に電話が。
お母さんはなんてタイミングがいいの、とびっくり。
実は昨夜寝る前に思いついて、直人に提案しておいたサプライズです。
食事が終わってから静かなカフェに移動して、そこでスカイプで国際電話会談(笑)。
お互いの近況を知らせ合ったり、また直人と恵利紗の生まれたときや、子どもの頃の逸話など、話は尽きませんでした。
そして、最後に直人にお祈りしてもらいました。


家に戻って少し身体を休めて夕方に残り半分のウォーキングに出かけ、目標の11,300歩以上を達成、6.9km歩けました。
私もヘレン・ケラー同様、「結果を出す信仰、楽観主義」の固い信奉者です。
ぐっすり眠れるようになり、身体の痛みも取り去られて完全に癒されると信じています。
神様感謝します。また、お祈りくださっている皆様、ありがとうございます。


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絵に描いた餅

2017.08.24日

"Do more than belong: participate. Do more than care: help. Do more than believe: practice. Do more than be fair: be kind. Do more than forgive: forget. Do more than dream: work."
--William Arthur Ward – 1921-1994, Writer
「ただ所属するだけでなく参加せよ。心にかけるだけでなく助けよ。信じるだけでなく実践せよ。公平であるだけでなく親切にせよ。許すだけでなく忘れよ。夢見るだけでなく働け」
--ウィリアム・アーサー・ウォード、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく上に挙げられている前者の方であることが多いのではないでしょうか。
いろいろなグループに所属してはいるけど、積極的に参加はしていない。
ある人や団体などを心にかけてはいるけど、かと言って手助けしていない。
宗教や信条など信じてはいるけど、本格的には実践していない。
他人に対して公平であるよう努めてはいるけど、手を伸べるほど親切にはしていない。
人に何かされた嫌なことを許してはいるけど、いつまでも忘れてはいない。
素敵な夢を見てはいるけど、その実現のために真剣に行動していない。


「分かっちゃいるけど…」
正直なところ耳が痛いです。
これでは全部、絵に描いた餅ですね。
どんなに上手に描かれていても、絵に描かれた餅は見るだけで食べられませんし、どんな素晴らしいことでも実現もしなければ、何の役にも立ちません。


肝心なのは、誰もがしているような、分かりきった当たり前のことだけで満足するのではなく、そこから一歩前に踏み出すこと。
すべてはそこから始まります。実践する者でありたいものです。
ウィリアム・アーサー・ウォードさん、大切なことを教えてくださってありがとうございます。


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こんなに元気になりました!

2017.08.21日

"It is not how much we do, but how much love we put in the doing. It is not how much we give, but how much love we put in the giving."
--Mother Teresa
「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛をこめたてしたか。どれだけ多くのものを与えたかではなく、どれだけ多くの愛をこめて与えたか。それが大切なのです」
--マザー・テレサ
(訳 舟田譲二)


知り合いの方に会うたびに、あるいはメールや電話をいただくたびに、皆さん私の健康のことを気遣ってお声をかけてくださいます。
一昨日の土曜日は調子が悪く、一日中肩が凝って全身が重く、気分も良くありませんでしたが、昨日は朝からとても気分良く、一日をとても有意義に幸せに過ごすことができました。
皆様のお祈りを心より感謝いたします。まだまだ「三歩進んで二歩下がる」ような状態ですが、確実に一歩ずつ前進していることをここにご報告させていただきます。


協力牧師を務めています湘南見附キリスト教会の柿谷正期牧師が、リアリティセラピーのお仕事で先週半ばより愛媛に出張でした。昨日曜日は留守を仰せつかって教会でメッセージのご用をさせていただきました。


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この礼拝には中央大学での教え子の小島さんが来てくださいました。
県立高校の英語教員を務めていらっしゃり、アクティブラーニングの分野ではこれまで度々研究発表を行い、またキャリア教育やリーダーシップの養成などにも熱心に取り組んでおられ、雑誌のインタビューを受けたりしていらっしゃる素晴らしい教育者です。
小島さんとはこれまでずっとご家族とお付き合いさせていただいています。8年前の記事、「心身の休息とエネルギー充電」の中にツーショットが載っていますが、今や50代で見た目は私よりもはるかに貫録あり、どちらが教え子だかわからないぐらいです(笑)。
礼拝後、小島さんと1時間半ほど聖書のお話をしました。


1か月ほど前、「生きてます!」の記事の中に新しいウォーキングシューズを買ったことを書きましたが、これまで2年間履いてきたMBTシューズをその日代わりに底の補修に出しました。それができあがったという連絡が入り、お店に取りに行きました。


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夕方帰宅して、踵(かかと)の部分を補修してもらった愛用の靴を履いて早速ウォーキングに出かけました。
さすが履き慣れた愛靴、歩き心地が違います。1万歩あまり歩いて戻ってきたら6時。



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身体の調子がいいので、それから愛車プリウスの洗車を始めました。
もう何か月も洗っていなかったので水垢がついて汚くなっていました。
丁寧に洗車していたらいつの間にか辺りは暗くなり、街灯の光を頼りに仕上げたらもう7時。


身体の調子がいいとこんなにいろんなことができるのですね。
元気になってきているご報告ができて感謝です。


マザー・テレサの冒頭の言葉、
「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛をこめたてしたか。どれだけ多くのものを与えたかではなく、どれだけ多くの愛をこめて与えたか。それが大切なのです」
が実践できたとても充実した一日でした。


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私もそのような者でありたい

2017.08.20日

"Those who bring sunshine into the lives of others, cannot keep it from themselves."
--Sir James M. Barrie – 1860-1937, Novelist
「人の人生に光をもたらす者は、自分の内に光を留めておくことができない」
--サー・ジェームズ・M・バリー、小説家
(訳 舟田譲二)


美味しいレストランを発見したり、素晴らしい小説を読んだり、映画を観たり、素敵な人に出会ったりすると、人はそのことを友人や知人、家族などに言わずにはいれなくなるものです。
素晴らしいものを知ったら、それを自分だけのものにしておくのは逆にもったいないこと。


人の人生に光をもたらすような人は、自分の内にその光を留めておくことができません。
私もそのような者でありたい。


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天に宝を積もう!

2017.08.18日

"The most valuable things in life are not measured in monetary terms. The really important things are not houses and lands, stocks and bonds, automobiles and real estate, but friendships, trust, confidence, empathy, mercy, love, and faith."
--Bertrand Russell – 1872-1970, Philosopher and Writer
「人生で最も価値あるものは金銭では測れない。本当に大切なものとは、家や土地、株や債券、車や不動産などではなく、友情であり、信頼、自信、共感、憐れみ、愛、信仰である」
--バートランド・ラッセル、哲学者・作家
(訳 舟田譲二)


この世の多くの人は、ラッセルが言うところの友情、信頼、自信、共感、憐れみ、愛、信仰などに裏切られた経験があってか、そのようなものを大切なものとは思わない。むしろこれらを嘲笑し、こんなものでは生きていけない、こんなことを言うのはおめでたい人だ、と言う。


やっぱり生きていく上でなくてはならないもの、最終的に頼りになるものは、金であり、家、土地、株、債券、車、不動産などの財産だと言います。
確かに一見そのように思われます。また、これ自体は決して間違っていることではなく、尊いことですらあります。
そして多くの人は、一生かけてこれらの財産を築くことを目指します。
しかし、これが人生の目的となると、話は別です。このような人生は不毛で、真の喜びや満足、平安はありません。


聖書の中にイエス・キリストが語られた次のような譬え話があります。


「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」

(ルカによる福音書 12:16-21)


このことは、かつて世界一の億万長者と呼ばれたポール・ゲッティの人生を見ても明らかです。
J・ポール・ゲッティは私生活はめちゃめちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せずに、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになったというのです。
彼の曾孫は、"To me, money is not happiness at all." (自分にとって、お金とは幸せとはまったくかけ離れたものだ)と語っているそうですが、本当にその通りです。


天に宝を積みましょう。


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夢を見ることができるかどうか

2017.08.17日

"What you want to do, and what you can do, is limited only by what you can dream."
--Mike Melville - Astronaut
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
--マイク・メルヴィル、宇宙飛行士
(訳 舟田譲二)


私の生徒で、将来化学者になりたいと言っている中3女子がいます。(「夢が現実を打ち砕く」
中1の終わりごろに入塾してきて、初めの頃は勉強の仕方もわからず、大嫌いでまったくやっていませんでした。こと英語に関してはBe動詞と一般動詞もわからず、英単語は読めない・書けないという状態でした。
塾に知り合いはだれもいず、来てもずっと黙ったままで、何を考えているのかわからないような感じでした。


ところが、徐々に勉強がわかるようになり、楽しくなってきました。
学校のテストの結果もどんどん上がり、英語の実力テストではクラスで2位になりました。
塾に来て、時間があるときには、学校の中2・中3の理科の教科書を借りて読んでいました。理科が好きなのです。
中2になって中3の試験問題や入試問題を解くと8割から9割も取れるようになり、理科がずば抜けてできるようになりました。
とくに化学分野が好きで、私によく言いました。
「学院長、この世の中、ほとんどの物が元素でできてるんだよ。この私たちの身体も、この机や壁や床も全部。面白くない?私はそれを考えるだけで、感動してしまうの。今、発見されている元素の数は118だけど、私は必ず120番目の元素を発見するよ」
「えっ、なんで119番目じゃないの?」
「だって、私が発見するまでに誰かがきっと119番目は発見するだろうから」


初め私は笑いながら聞いていたのですが、そのうち私は彼女の言うことを信じるようになり、彼女の夢を実現させてあげたいと真剣に思うようになりました。
高校を卒業したらアメリカに渡って大学、大学院で化学を勉強して、化学者になるのだと断言しています。
最近、彼女が受けた16歳以上対象のIQ(知能)テストの結果では140という高い数値が出て、私をすでに越えています。


正直なところ、彼女がこの夢を実現させるためには越えなければならないいくつかの高いハードルがありますし、それは決して容易なことではありません。
しかし、彼女のこの具体的な夢があれば、それは不可能なことではないと私は本気で思っていて、毎日彼女のために、そして今遭遇している困難な問題を乗り越えられるよう、一生懸命祈っています。


冒頭でマイク・メルヴィルが言っている
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
は、まさに彼女のためにある言葉のように思われます。
しかし、これは彼女のためだけにある言葉ではなく、誰にでも当てはまることです。
歴史上、偉大なことを成し遂げてきた人たちというのは、じつに上の言葉を信じ、現実化してきたのです。
将来、彼女はノーベル化学賞を取るかもしれません。おそらくその頃には私はもうこの世にはいず、彼女の晴れ舞台を見ることができないのが唯一心残りなのですが。


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成功者になってください

2017.08.16日

"If you want to be successful, it's just this simple. Know what you are doing. Love what you are doing. And believe in what you are doing."
--Will Rogers – 1879-1935, Actor
「もし成功したかったら、自分がやっていることをよく知り、やっていることに惚れ込み、やっていることを信じること。たったそれだけのことだ」
--ウィル・ロジャーズ、俳優


私自身は決して世にいうところの「成功者」ではありませんし、自分でも成功した人間だ、なんて思ってみたこともありません。
ただ、「成功」というとき、それは単に地位を築く、有名になるとか、金持ちになるなど、いわゆる「地位・名誉・財産」ではないと私はいつも思っています。
むしろ、後悔のない、満足した、幸せな人生を送ることこそ、本当の「成功」だと考えています。そして、そういう意味において、自分は成功者だと思っています。


ところで、冒頭でウィル・ロジャーズが言っているように、「自分がやっていることをよく知り、やっていることに惚れ込み、やっていることを信じること」は何をするにしても、本当に大切なことです。
というのは、多くの人が仕事にしても勉学にしても、家族・友人関係などの人間関係においても、健康にしても意識せずただ何となくやっているからです。このようなやり方で、満足したり、幸せになったりするわけありません。
つまり、やることは何であるにせよ、根を詰めて一生懸命取り組み、やっていることを心底愛し、信じているなら、それは必ず成功につながります。
もちろん仕事や勉学においても。また、有名になったり、財を築くことにもなるかもしれませんが、それはあくまでも結果です。


ですから生徒たちを始め、接する人たち、読者の皆さん方にはもれなく、人生において成功して欲しい、と私は常々願っているのです。


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他人を変える

2017.08.15日

"Consider how hard it is to change yourself and you’ll understand what little chance you have in trying to change others."
--Jacob M. Braude – 1896-1970, Author
「自分自身を変えることがどれほど困難なことか考えてみるとよい。そうすれば、他人を変えようとすることなんて、ほとんど不可能だということがわかるだろう」
--ジェイコブ・M・ブロード、作家


私たちは毎日のように、それこそ朝から晩まで、夫や妻や子どもたち、親や、兄弟、親族、職場の同僚や上司・部下、友人などを自分の思い通りに変えようとしていることでしょう。
果ては国際関係において外国をさえ思い通りに動かそうとしています。最近の北朝鮮と北朝鮮と関係する国々の間に存在する緊張もそうです。
「あなたのためだから」などと言いながら、胸に手を当てて正直に考えてみると、本音は自分のためなのです。


ところが、基本的に人は、またあらゆる生物を含め、意思を持つものはほぼすべて、他のもののいいなりになるのを嫌うものです。だから様々な問題が起こるのです。


よくよく考えると、自分自身を変えること、そのような他人を変えようという考え方をすら変えるのがどれほど困難なことか。
自分自身を変えることさえなかなかできないのに、自分と異なる考えや価値観、行動基準を持つ他人を変えることなど、至難のわざ、いやほとんど不可能に近い話です。


だとすれば、私たちにできることは何か?
ここが一番肝要です。
私たちにできることは、自分自身を変えること以外にありません。それがたとえどれほど難しいことであったとしても。
なぜなら他人を変えることは、もっともっと、それこそ比較にならないほど難しいことだからです。
むしろ、自分の考え方や行動を変えることによって、他人(他国)が変わることを期待する方がまだ可能性が高いと言えるのではないでしょうか。


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幸せな人生を送れるかどうかは…

2017.08.13日

"Life itself is a privilege, but to live life to the fullest – well, that is a choice."
--Andy Andrews – Author
「人生はそれ自体が恩恵だ。しかし、人生を心ゆくまで享受できるかどうかということになると、それはその人の選択の問題だ」
--アンディ・アンドリュース、作家
(訳 舟田譲二)


自分の人生を「恩恵」と受け止めている人は少ないのではないでしょうか?


2年前の記事、「『ありがとう』と『サンキュー』の反対語」の中にも書きましたが、自分の人生を「当たり前」と考え、「自分の意思で生まれてきたわけではない」、「頼んでもいないのになんで生んでくれたんだ」などと人が言っているのを何度も聞いたことがあります。
これは、自分の人生に対する冒涜だと思います。また、生んでくれた親にも、そして他の誰よりもこの世に送り出してくださった神様に対する冒涜です。


感謝のないところには喜びも、生き甲斐も、充実感も、使命感も何もないでしょう。
このような人たちが、オレオレ詐欺を行なったり、その他様々な反社会的な行為をして快感を味わっているように思えてなりません。


「人生はそれ自体が恩恵だ。しかし、人生を心ゆくまで享受できるかどうかということになると、それはその人の選択の問題だ」と冒頭でアンディ・アンドリュースが語っていますが、自分が今この瞬間生きている、生かされているということ自体が、奇跡、恩恵です。憐れみ、恵みです。


しかし、この人生を享受できていないとするならば、それは運命や宿命などの問題ではなく、自分の愚かな選択の結果です。
なぜなら、同じ状況に置かれていても、あるいは自分とは比較にならないほど劣悪な環境に置かれていたり、心身の病い、障がいなどを負っていても、その中で感謝して、明るく、力強く生きている人は世の中にいくらでも、いや数えきれないほどいるからです。


これらの人たちは、自分の人生を恩恵だと受け止め、感謝して生きることを選択しています。これは決して綺麗事や理想論、非現実ではなく、まさにこの瞬間世界中で起こっている現実です。
世界に目を向けてみましょう。いや、その気になれば自分の身の回りにもいくらでもそのような人を見つけられます。
幸せな人生を送れるかどうか、それはあなた自身の選択です。


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自分の人生に責任を持つ

2017.08.12日

"Your future depends on many things, but mostly yourself."
--Frank Tyger (1929-2011) Editorial Cartoonist and humorist
「あなたの将来は多くの要素にかかっている。しかし、一番大きな要素はあなた自身だ」
--フランク・タイガー、風刺漫画家・ユーモア作家
(訳 舟田譲二)


私たちの人生は生まれた境遇(親や家庭環境、社会環境等々)に大きな影響を受けています。
今、NHKで放映されている朝ドラ『ひよっこ』に登場する主人公、谷田部みね子は奥茨城村の農家に生まれ育ち、小さいときから田植えや稲刈りなどの農作業を手伝っていく中で、農家の仕事が大好きになります。
小さな農家で経済的に厳しい状況から、父親は東京へ出稼ぎに出て働きながら仕送りして家計を支えます。
みね子は、東京で突然行方不明になった父を探すため、また父に代わって家計を助けるため集団就職で上京することを決断します。


農家に生まれ、農家の仕事を子どもの頃から手伝ってきたことも、また家族を助けるために集団就職したことも、ある意味そういう環境に置かれた結果です。


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これらはみね子の将来を決める大きな要素です。
しかし、かと言って、みね子の人生はこれらの要素によって決められたわけではありませんし、環境の犠牲になったわけでもありません。
一つひとつの出来事の背後には、みね子の選択があります。


私たちの人生も同じです。
人生に大きな影響を与える様々な要素はたくさんありますが、どの要素よりも最も大きく、そして重要な要素は、私たち自身の選択と決断、そして行動です。
私たちは決して環境の犠牲者ではありません。たとえどのような環境の下にいたとしても、それらの環境を生かしたり、あるいはひどい逆境に打ち勝つこともできるのです。「人生は今日からでも変えられる」の中に書いたオプラ・ウィンフリーがそれを見事なまでに実証しています。
また、このような例は枚挙にいとまがありません。


冒頭でフランク・タイガーが言っている「あなたの将来は多くの要素にかかっている。しかし、一番大きな要素はあなた自身だ」とは、まさにそういう意味です。
これは、学生だったら勉強や進学、部活や友達関係、社会人だったら仕事や家庭や職場の人間関係、はたまた家族・親族・友人関係から健康に至るまで、あらゆることに当てはまります。
言い訳はやめて、自分の人生に責任を持つ、それが人生で最も大切なことと言えます。


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恩知らず

2017.07.30日

夏の真昼の道中で暑さにあえぐ旅人がプラタナスの木を見つけた。その陰で身を休めながら「実がなっていない」「役立たずな木だ」と散々な言いようである。「恩知らずめ」と木が怒ったのも無理はない。イソップの寓話(ぐうわ)である。
◆身近な街路樹のプラタナスが減っているという。大きくなるので剪定(せんてい)や落ち葉の処理に手間がかかる。それがきらわれるらしい。
◆かように現実の世界でも見過ごされがちな恩恵に、光があたったと思わせる話もある。五輪開催時の暑さ対策として街路樹の陰を広げる。東京都のそんな計画を先週の記事が伝えていた。会場周辺のプラタナスなど2000本が対象になる。
◆読売新聞の社屋から遠くない都心の通りで、その1本をみた。幹から枝先までの距離は剪定で抑えられている。これが倍以上になるまで枝張りを大きくするという。3年先のきょうは大会7日目にあたる。緑陰のありがたみが身にしみる人もいよう。
◆人に親切を施してもわかってもらえないことは多い――イソップの教えるところである。確かにそうだが、感謝される日もいずれは来る。寓話の続編が紡がれるといい。

(7月30日付 読売新聞「編集手帳」)


イソップ物語の「プラタナスの木」はこんなストーリーです。


夏の盛りの暑い日に、ふたりの旅人が暑さでぐったりしていましたが、大きなプラタナスの木を見つけました。そこでその木陰に入ってひと休みしていました。
ふたりは木を見上げて言いました。
「この木は実はつけないし、葉っぱは散らかるばかりで役立たずだなぁ」
するとプラタナスの木が怒って言いました。
「恩知らずども。私の木陰で休んで恩恵に与っているくせに、実がないだの無用だのと」


うちでも今から約20年前に新築した際、狭い庭に4メートルほどの常緑樹の樫の木を植えました。
10年もするとその木はどんどん背が伸びて葉が生い茂り、二階の大屋根を超えるほどにまでなりました。木陰になったダイニングは涼しくて良かったのですが、根が張って木の周りのインターロッキングを持ち上げ始めました。
そこで、庭師を呼んで剪定してもらおうとしたところ、根がブロックの塀と家の基礎にも食い込みかけていることがわかり、慌てて根元から伐採して、大きな根っこも引き抜いてもらいました。


IMG_1316.jpg IMG_1317.jpg


塀と家の基礎は難を免れましたが、今は「朝日が暑い。木がないと家が殺風景で寂しい。何か新しい木が欲しいね」などと話し合っています。
まるでイソップの寓話そのものです。


同様に、私たちはしばしば人にお世話になっている間はそれを当たり前のことと思い、その人がいなくなると途端にその人の有難さが身にしみて感じる、ということがよくあります。
「孝行のしたい時分に親はなし 」の諺ように。


親や子など身近な者だけでなく、自分のそばにいる人や、関わりのある人はみな、意味あってそばに置かれているのです。


また逆の立場で、たとえ人に親切を施してもわかってもらえない、時には誤解されるようなことすらままあります。
それでもいいのです。そもそも人に感謝されたくてするようなことは本当の親切ではないのですから。


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優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔

2017.06.07日

"A gentle word, a kind look, a good-natured smile can work wonders and accomplish miracles."
--William Hazlitt – 1778-1830, Writer
「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔は、びっくりするような結果をもたらし、さらに奇跡を起こす」
--ウィリアム・ヘイズリット、作家


上辺だけの「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔」をしている人を私はこれまでたくさん見てきました。
このような人に騙される人はたくさんいます。お人好しだった父はよく騙されました。
でも、私は直感的にすぐにわかります。
ですから、甘い言葉にひっかかりません。


しかし同時に、本物の「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔」をしている人にもこれまでたくさん出会ってきました。
本物かどうか、「におい」というか、やはり直感でわかります。
そして、このような人に出会うと奇跡が起こり、人生が変わります。


人を見る目というのはどのようにしたら養われるか。
直感が働かない場合には、しばらくその人の言動を注意深く観る(観察する)ことです。外面ばかり見ていたら騙されます。
でも人は知らず知らずのうちに本音を出してしまうものです。
本心からか、それともお金儲けやその他の下心があるかどうか、あるいは他意はないけどshallow(深くなく、表面的)なのか、見極める必要があります。
とくに職場や伴侶を選ぶときなど、一生に関わる人を見抜く目を持っていないと、あとで後悔することになります。
「後悔先に立たず」
人を見る目を養いましょう。


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大いなることを期待せよ

2017.06.04日

"Expect your every need to be met. Expect the answer to every problem. Expect abundance on every level."
--Eileen Caddy – 1917-2006, Author
「あなたの必要がすべて満たされると期待しなさい。あらゆる問題に答えがあることを期待しなさい。あらゆるレベルで満ち足りることを期待しなさい」
--アイリーン・キャディ、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく「まあ、こんなもんだろう」「これだけあればいいや」と、小さなことで満足してしまいがちです。
というか、「現状満足」「欲を持たないことが美徳」のような風潮があります。
私自身もどちらかとそのタイプで、あまり大きなことは望まないほうです。


でも、アイリーン・キャディはここで、
「あなたの必要がすべて満たされると期待しなさい。あらゆる問題に答えがあることを期待しなさい。あらゆるレベルで満ち足りることを期待しなさい」
と言っています。
なぜでしょう?
答えは、期待しなかったらそのとおりの結果しか得られないから。
これは決して遠慮ではなく、欲がないことです。
欲がないところに成長・発展はありません。
人類がここまで発展してきたのは、飽くなき欲望があったからです。


アイリーン・キャディはまた次のようにも語っています。
「あなたの人生で何かをうまくゆかせる秘訣は、まず第一に、うまくゆかせたいという心の奥底から沸き上がる願望です。次に、それが必ずうまくゆくと信頼し、確信することです。次に、あなたの意識に生き生きした明確なビジョンを描きます。そして、疑念や不信をもたずに、人生が一歩一歩実現してゆくのを見守るのです」


確かにこのような生き方をしていったら、夢は一つひとつ実現できていくことでしょう。
仕事においても、子育てにおいて、家族やその他あらゆる人間関係において、趣味や健康作りなど、これは何事においても当てはまります。
逆にそうでないと、私たちの人生はどんどん尻すぼみになっていき、自分でも惨めな気持ちになっていきます。そして、これは決して健全なことではありません。
夢を持ち、その夢に向けて努力することは大切なことであり、幸せな人生を生きるために不可欠なのです。


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私はミスったフナダ

2017.06.03日

"We all make mistakes, have struggles, and even regret things in our past. But you are not your mistakes, you are not your struggles, and you are here NOW with the power to shape your day and your future."
--Steve Maraboli – Author
「私たちはだれでも失敗するし、苦悶もするし、さらに過去のことで後悔もする。しかし、あなたは決して自分の失敗そのものではないし、自身の苦悶そのものでもない。あなたにはここで、今日、そして将来を作っていく力がある」
--スティーブ・マラボリ、作家
(訳 舟田譲二)


すごく励まされる言葉です。
私はミスターフナダならぬミスったフナダ、妻はミセスフナダならぬミスフナダ!ふたりとも毎日のようにミスします。
また、いろいろなことでよく苦悶します。


とくに私は今、毎日、朝起きてから寝るまで、生きているのが辛いくらい、身体全体の痛みと闘っています。
病院での種々の検査の結果は異状なく、おそらく運動不足による筋肉の衰え、パソコン・スマホの使い過ぎや普段からの悪い姿勢などからくる生活習慣病のようです(今週から通い始めた整骨院の先生談)。
これまでの生活習慣の”失敗”の結果、肉体的な”苦しみ”を日々味わっていて、過去を後悔しています。蒔いた種を刈り取っているのです。


でも、スティーブ・マラボリの今日の言葉、
「私たちはだれでも失敗するし、苦悶もするし、さらに過去のことで後悔もする。しかし、あなたは決して自分の失敗そのものではないし、自身の苦悶そのものでもない。あなたにはここで、今日、そして将来を作っていく力がある」
によって、大きな励ましをもらい、将来を作り出していく希望が与えられました。
なぜなら、私は失敗そのものではないし、苦悶そのものでもないからです。


私たちにはいつも”今”という瞬間があります。
そして、この瞬間の決断ひとつで、”今日”という日を作り、さらに今日の積み重ねの"将来"を作っていくことができるのです。


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あなたはどちらがいいですか?

2017.06.02日

"By believing passionately in something that still does not exist, we create it."
--Nikos Kazantzakis - 1883-1957, Writer
「まだ存在していないものを本気で信じることによって、私たちはそれを創造することができる」
--ニコス・カザンザキス、小説家・詩人
(訳 舟田譲二)


人類の歴史を見てきて、これほど真実なものはないでしょう。
人は空を飛ぶ鳥を見て、自分も空を飛びたいと思い、腕に翼のようなものを結びつけて崖から飛び降りました。しかし飛べませんでした。
次に、頭の中で飛行機のようなものを考えつきました。そして試行錯誤を繰り返し、やがて最初の飛行機を生み出しました。地上を走ってほんの少し浮いただけでした。でも、飽くなき研究と実験を繰り返してついに今日の飛行機のプロトタイプを発明し、それ以降は誰もが知っているとおり、ジェット機になり、ついには宇宙に行けるロケットまで発明しました。


魚が海を泳ぐのを見て人は泳ぎを覚えました。
しかしそれに満足することなく、もっと遠くまで行きたいという願いを持ち、やがてそれが小舟に、そして大きな船に、空母のような巨大な船から水の中を潜って航行する潜水艦になりました。


先日、ご紹介した「空飛ぶ自動車」もそうですし、乗り物などだけでなく、さまざまな生活の身の回り品もそうです。
そろばんが計算機になり、やがて電子計算機、マイコン、パソコン、スーパーコンピュータに姿が変わり、今やAI(人工知能)の発明により、もう不可能なものはないぐらいの世界になりました。


人にはそのような能力が与えられているのです。
ですから、およそ考え得るものはどんなことでも実現可能なのです。


ただし、それにはひとつだけ条件があります。
それは、「あったらいいな」の程度の夢の世界ではなく、「本気で信じ」、何としても実現させるのだというコミットメントです。


これさえあれば、あなたの人生においても不可能はありません。
「そんなことはあり得ない、嘘だ」と思ったら、そのとおり。
「可能だ。できる」と思ってもそのとおり。
どちらに転んでも思ったとおりになるのです。


あなたはどちらがいいですか?


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時間が足りませんか?

2017.05.31日

"Don't say you don't have enough time.
You have exactly the same number of hours per day that were given to Helen Keller, Pasteur, Michelangelo, Mother Teresa, Leonardo da Vinci, Thomas Jefferson, and Albert Einstein."

ーーH. Jackson Brown, Jr - Author
「時間が足りない、なんて言わせません。一日に24時間、ヘレン・ケラーやルイ・パストゥール、ミケランジェロ、マザ・テレサ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、トマス・ジェファーソン、アルベルト・アインシュタインなどとまったく同じ時間があなたにも与えられているのですから」
--H・ジャクソン・ブラウンJr、作家
(訳 舟田譲二)


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耳が痛いです。
私はついつい、時間がない、もっと時間が欲しい、と言ってしまう愚かな者です。
確かに一人ひとり与えられている才能や境遇などは異なりますが、こと時間に関しては古今東西、そして未来にわたって地球上のすべての人に平等に与えられています。
一部の人にたくさん時間が与えられているのではなく、そのような人はただ時間の使い方が上手いだけです。


これは実に神様の知恵にかなったことです。
そうでないと、必ず「不公平だ」と言う人が出てくるからです(才能や境遇は確かにみんな異なりますが、これは決して不公平ではなく、与えられているものを最大限に活用すればいいだけのこと)。
万人に平等に与えられている、この世でもっとも貴重な「時間」をどのように用いるかで私たちの人生が決まります。
歴史上の偉人と言われる人たちはみな、「時間の使い方の達人」でした。


いつも言っていることですが、何事も手遅れということはありません。
思い立ったが吉日、いや今回は「吉時」。
もっともっとこの大切な時間を無駄のないよう、尊く用いさせていただくことを「今、この瞬間」決意しました。


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最高の自分バージョン

2017.05.30日

"Beauty is being the best possible version of yourself."
--Audrey Hepburn – 1929-1993, Actress
「美しさとは最高の自分バージョンでいること」
--オードリー・ヘプバーン、女優


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オードリー・ヘプバーンについては、これまでたびたびこのブログで取り上げてきました。
何を隠そう、私は若い頃からずっと彼女のファンなのです。
若いころは彼女の艶(あで)やかさに惹かれていましたが、今は彼女の内面の美しさ、心の美しさに昔以上に魅了されています。


半年前の記事、「内から出る本当の美しさ」にアップしたのは晩年の彼女の写真です。


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確かに若いころのような華やかな美しさはありません。
しかし、作り物でない本物の美しさが内からにじみ出ています。


3年前の記事、「おお、オードリー!」の中に、「心に響く真の美しさ、絶世の美女【オードリーヘップバーン】が愛した詩」を引用しました。


時を越えた美しさの秘密


魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。


物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。


年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は他者を助けるために。


女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。
女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。
そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。

-- サム・レヴェンソン


これは本当に真理です。
多くの人がこれとまったく逆のことをやっています。
オードリーの晩年の美しさは、口先だけでなく「最高の自分バージョン」を日々生きていたところから自然とおもてに現れていたものなのでしょう。
私たちも彼女に倣ってこの「最高の自分バージョン」を目指したいものです。


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愛情と思いやり

2017.05.28日

"Love and compassion are necessities, not luxuries. Without them humanity cannot survive."
--Dalai Lama – Buddhist Monk
「愛情と思いやりは必需品です。贅沢品ではありません。愛情と思いやりがないと人類は生存できません」
--ダライ・ラマ、仏教僧侶
(訳 舟田譲二)


「愛情と思いやり」
こんなの絵に描いた餅、理想像、求めるのは贅沢、などと思っている人がとても多いのではないでしょうか?
世知辛い世の中になった?


確かに朝ドラ『ひよっこ』なんかを見ていると、あの映画『三丁目の夕日』に見られた昭和の古き良き時代の人情が最近は薄れてきているように思われます。


でも、「愛情と思いやり」は昔を偲んで「昔は良かった」と言って惜しむものではなく、また今の時代には「下町の人情はもうない」と嘆くものでもありません。


「愛情と思いやり」は、私たちの心がけひとつで日常生活の中で実践できることです。
たとえば、夫婦・親子・きょうだいの間で、親族間、友人間、職場の同僚間等々、あらゆる人間関係の中で、私たちが率先して行うべきことなのです。
決して贅沢品にしてはいけません。
なぜなら、ダライ・ラマが言っているように、これがないと人間は生きていけないからです。


「愛情と思いやり」こそが、人間を人間たらしめるものです。
確かに動物の世界にも、損得感情抜きの「愛情と思いやり」が見られるように思われます。
しかし、動物と人間の決定的な違い、それは私たち人間が、神の像(かたち)に似せられて創られているということです。そうでなければ、人間は他の動物よりも少しは頭がいいという単なるレベルの差になってしまいます。
ですから、「愛情と思いやりがないと人類は生存できません」とダライ・ラマは語っているのです。


まずは私たちができるところから実践していこうではありませんか。
本物の「愛情と思いやり」はここにあり、と。


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受けるより与えるほうが幸い

2017.05.26日

"Remember that the happiest people are not those getting more, but those giving more."
--H. Jackson Brown, Jr - Author
「最も幸せな人とは、より多くを得ている人ではなく、より多くを与えている人だ」
--H・ジャクソン・ブラウンJr、作家
(訳 舟田譲二)


この世の基準は「より多くを得て幸せになる」です。
これはおそらく人間の本心でしょう。
「多くを持っている」は、もちろん家や財や地位や名誉なども含まれるでしょうが、さらに言えば頭脳や容貌、運動・音楽・芸術などさまざまな才能等々、挙げだせば切りがありません。
みんなこれらを追い求めます。そして、これらがひとつでも多く得られれば幸せになれるという幻想を持っています。


5年前、心身の休養のためロサンゼルスに行った際、ゲッティセンターとゲッティヴィラを訪れたとき、これは幻想だということをまざまざと知らされました。
そのときの記事、「本当の幸福とは」の中にも書きましたが、世界一の億万長者だったJ・ポール・ゲッティは私生活はめちゃめちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せずに、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになったというのです。
彼の曾孫は、"To me, money is not happiness at all." (自分にとって、お金とは幸せとはまったくかけ離れたものだ)と語っているそうです。
おそらくポール・ゲッティはお金でありとあらゆるものを手に入れましたが幸せにはなれず、その結果財団への寄付という形で与えることによって初めて平安を得たのではないでしょうか。


「まばたきの詩人」と呼ばれた水野源三さん(1937-1984)は9歳のとき赤痢にかかりその高熱によって脳性麻痺を起こし、やがて目と耳の機能以外のすべてを失いました。
話すことも書くこともできなくなりましたが、母親が彼が何か言おうとしていると感じて、五十音順を指で指し示したところ、まばたきして合図しました。以来、まばたきで綴った詩が後に詩集シリーズとなり多くの人の感動を呼びました。


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口も手足もきかなくなったわたしを
28年間も 世話をしてくれた母
良い詩をつくれるようにと
四季の花を咲かせてくれた母 
まばたきでつづった詩を一つ残らず
ノートに書いておいてくれた母
詩を書いてやれないのが悲しいと言って
天国に召されて行った母
今も夢の中で老眼鏡をかけ
書きつづけていてくれる母


神様の 大きな御手の中で
かたつむりは かたつむりらしく歩み
蛍草は 蛍草らしく咲き
雨蛙は 雨蛙らしく鳴き
神様の 大きな御手の中で
私は 私らしく 生きる


涙なしには読めません。
水野源三さんは何ひとつ持たず、貧しい一生を終えられました。
でも、限りないほど多くの人を慰め、励ましてきました。そして、今も与え続けています。
本当に与えるだけの人生でした。
でも、彼ほど幸せな人はいなかったと思います。


「受けるより与えるほうが幸いである」(使徒20:35)


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もっとも価値ある骨董品は

2017.05.25日

"Remember that the most valuable antiques are dear old friends."
--H. Jackson Brown, Jr.
「もっとも価値ある骨董品はあなたの大切な旧友だ」
--H・ジャクソン・ブラウンJr.
(訳 舟田譲二)


昨日の朝ドラ『ひよっこ』では、主人公のみね子たちは夏のお盆休みにもかかわらず帰省せず、寮に残りました。
みんなで思い切って水着を買い、海水浴に行こうと決めていたのですが、みね子は家族のことを思うとすまない気持ちでいっぱいです。
当日は朝からどしゃ降り。
がっかりする中、仲間の提案で、代わりに映画『ウェストサイド物語』を観に行くことになります。
映画が終わって女子寮に戻り、『ウェストサイド物語』の中のダンスを真似て踊ったりしているうちに、外は雨が上がり青空が。そこで急きょ、みんなで海に行くことに。
行った先の海は、情景からしておそらく湘南海岸。
海水浴はできず、海の中に素足で入って歌ったり、キャッキャと騒いでいました。
そこでナレーションが入ります。
「昭和40年、1965年の夏の海をみね子は一生忘れないでしょう」


ドラマを観終わって、妻に尋ねました。
「1965年の夏は何をしていた?」
しばらく考えて答えました。
「『ウェストサイド物語』は観なかったけど、『サウンド・オブ・ミュージック』を観に行った。初めて観る洋画で、しかも歌の映画だったのでものすごく感動した。あなたは?」
「ぼくは、あの頃は親友のKくんと毎日、家の近くの嵐山の川に泳ぎに行ってたよ。今では考えられないけど、渡月橋のすぐ川下のところにロープを張って遊泳区にしてあったんだ」
それからしばらく当時の思い出にふけり、妻にその後のKくんの話をしました。
5年前に脳梗塞、脳内出血を起こし、手術して一命は取り留めたものの言語障害と半身不随になりました。
その彼を訪ねて京都のデイサービスに行ったのはもう4年も前のこと(「人生の目的地」)。
妻に4年前のことを話しているうちに、私の1965年の夏がありありと甦ってきました。
みね子同様、当時のことは一生忘れないでしょう。
Kくんは私にとって「もっとも価値ある骨董品」だからです。
昨夜、思い立ってKくんのところにその後の安否を尋ねたく、電話してみたのですがつながりませんでした。


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強い人はチャンスを作る

2017.05.24日

"Don't wait for extraordinary opportunities. Seize common occasions and make them great. Weak men wait for opportunities; strong men make them."
--Orison Swett Marden, 1850-1924, Author
「びっくりするようなチャンスを待っていてはいけない。ごく当たり前の機会をとらえて、それを大きなチャンスに変えよ。弱い人はチャンスを待っているが、強い人はチャンスを作る」
--オリソン・スウェット・マーデン、作家
(訳 舟田譲二)


チャンスは待つものではなく、作るもの。
確かに弱い人というのは自ら行動してチャンスを作ろうとせず、チャンスがやってくるのを待っています。
でも、マーデンが言っているように、大きなチャンスを待つのではなく、小さなチャンスをとらえてそれを大きなものにする。こちらの方がよっぽど実践的です。なぜなら、大きなチャンスなんてそれほど頻繁にやってくるものではないからです。


私はかつてアメリカ留学時代、貧乏学生だったので奨学金を申請しました。何度申請しても門前払いでした。当時、アメリカはものすごい不景気で、奨学金に余裕があれば留学生ではなく自国民に優先して給付していたからです。
でも私はあきらめませんでした。何度断られても、だめもとで応募しました。担当の方からは煩わしく思われるほどでした。
でも、ある日申請に行ったところ、ちょうどその日、新しい奨学金の枠ができた、申請してみなさいと担当の人に言われ、その場で申請したところなんと翌年1年間の学費が免除になりました。同じとき日本から留学していた人で、うちと同じように同時期に赤ちゃんが生まれたご夫妻は奨学金を申請することなく、生活費が尽きて途中で断念して帰国しました。
「もうだめだぁ〜!」という状況を何度も経験しましたが、その都度、道が開かれました。
私は決して「強い人」のタイプではありませんが、いつもあらゆる機会をとらえてそれを大きなチャンスに変えてきました。
ですから、「経験者語る」で、これは人生のあらゆる場面で実践すべき価値ある勧めです。


「びっくりするようなチャンスを待っていてはいけない。ごく当たり前の機会をとらえて、それを大きなチャンスに変えよ。弱い人はチャンスを待っているが、強い人はチャンスを作る」


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本物のヒーローとは

2017.05.23日

"So many of our dreams at first seem impossible, then they seem improbable, and then, when we summon the will, they soon become inevitable."
--Christopher Reeve – 1952-2004, Actor, Director, Producer, and Activist
「私たちの夢のほとんどは最初は不可能に見え、しばらくすると信じ難く思われるようになり、そして意志の力を奮い起こすとやがてそれは不可避になるものだ」
--クリストファー・リーヴ、俳優・監督・演出家・社会活動家
(訳 舟田譲二)


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クリストファー・リーヴといえば、言わずと知れたリチャード・ドナー監督作品『スーパーマン』(1978年)で主演し、一躍大スターになりました。
しかし、1995年乗馬競争中に落馬し、脊髄損傷で首から下が麻痺する大怪我を負いました。その後は映画出演からほとんど引退し、リハビリテーションに専念します。
また、妻のディナとともに「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を開設し、身体の麻痺に苦しむ人たちに、より独立して生きることを教える事業に専念。


1997年にエミー賞を、翌年にはグラミー賞を受賞し、芸能活動を再開します。
1999年にはテレビ映画『裏窓』(アルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』のリメイク)を製作、車椅子に乗った主人公を演じました。2003年に、連続テレビ番組『ヤング・スーパーマン』に、若きクラーク・ケントに素姓の手掛かりを与えるスワン博士役で出演。
2004年、自宅で心不全を起こし昏睡状態となり52歳の若さで世を去りました。


「ヒーローとは何か?」というインタビューについて、『スーパーマン』の映画撮影中は「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人のこと」と答えていましたが、事故を起こした後は「どんな障害にあっても努力を惜しまず、耐え抜く強さを身につけていったごく普通の人」と答えています。
(以上、Wikipediaより一部抜粋改編)


私にとってクリストファー・リーヴはスーパーマンのイメージがあまりにも強く、まさにヒーローそのものでした。
その彼が落馬事故で、脊髄損傷で首から下が麻痺したというニュースを聞いたときは大きなショックを受けました。


しかし、彼のその後の生き方がじつに見事で、スーパーマン以上に世界中の人々に大きな感動と夢と希望を与える本物のヒーローになりました。
そのクリストファー・リーヴが言っている冒頭の言葉、
「私たちの夢のほとんどは最初は不可能に見え、しばらくすると信じ難く思われるようになり、そして意志の力を奮い起こすとやがてそれは不可避になるものだ」
は、まさに彼の勇気ある人生そのものを物語っています。


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水を得た魚 vs 陸に上がった河童

2017.05.22日

昨日はウォーキングを兼ねて教会へ歩いて行ったので礼拝の後、教会とは目と鼻の先にあるアカデミー元講師の家に立ち寄りました。
Sさんは大学生の4年間、アカデミーで講師を務めてくださいました。
もともと国語が得意で、お父さんも学校の先生、校長だったということもあって、昔から先生志望でした。それで塾での講師経験が役立つということで、アカデミーに応募してこられました。
案の定、素晴らしい講師となり、生徒の間では名物先生、アカデミーの看板講師のひとりとして大活躍してくださいました。


ところが大学卒業後、都内の大企業に就職。その後地元の企業に転職し、そこで編集長という得意の国語力を活かした仕事に就いて7年間活躍しておられたのですが、どうしても教師になりたいという夢が忘れられず、足かけ12年かけて教員免許を取得。そして、次の就職先が決まらないまま惜しまれつつも退職されました。
いくつかの会社からお呼びの声がかかり、政治家からは市議選へのお誘いがあったりしたそうですが、それらすべてを蹴って教師の道を追い求め、去年めでたく公立中学校に国語教諭として採用され、今年は2年生の学級担任とサッカー部の顧問を務めていらっしゃいます。


卒塾生や元講師の結婚式ではしょっちゅう顔を合わせているのですが、お仕事のことなど直接お話を伺いたく思い、教会の帰り道Sさん宅を訪れたのです。
あいにく朝から部活で出かけていらっしゃるということで、奥さんと玄関先で立ち話をしました。
学校の先生は部活など忙しくて大変でしょう、と言ったところ、以前は朝なかなか起きられなかったのが、今では毎朝6時起きで、体育祭の日など4時に起きて5時に学校に行くほど、今の仕事を楽しんでいらっしゃるとのこと。
アカデミーでの昔のSさんの楽しい授業を思い出し、一度授業見学に行きたいです、と言ったところ、ご自身も高校英語教師を務めていらっしゃる奥さん、「私も見てみたいんです」と。
まさに「水を得た魚」です。
Sさん、夢がかなって良かったですね。


そう言えば、アカデミーでこの4月から正社員として働いてくださっている孝太先生に先日尋ねました。
「アカデミーに来て1か月になるけど、どう?」
戻ってきた返事は、
「めっちゃ楽しいです」。
ここにも「水を得た魚」がもう一匹いました。
彼も大学卒業後大手金融会社に勤めていたのですが、やり甲斐のない仕事に辟易(へきえき)としていました。大学生の4年間と卒業後の1年間、アカデミーで講師として働いて、その時の楽しさが忘れられなかったのです。


ちなみに「水を得た魚」に当たる英語表現は、
"a duck in water"
と言います。
"The way you dance, you are like a duck in water."
「きみの踊り方を見ていると、まるで水の中のアヒルのようだ」
アヒルは陸上でも生活しますが、水の中に入ると生き生きする、というところから来たのでしょう。
英語では「魚が水の中にいるのは当たり前」というところから、敢えて"a fish in water "とは言わず、代わりに、"a fish out of water"と言って、これは日本語の「陸(おか)に上がった河童(かっぱ)」に当たります。


あなたは「水を得た魚」ですか?
それとも「陸に上がった河童」ですか?


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嵐の中で

2017.05.21日

“Life is not about waiting for the storms to pass. It's about learning how to dance in the rain.”
― Vivian Greene
「人生とは嵐が過ぎ去るのを待っていることではない。雨の中で踊るのを学ぶことだ」
― ヴィヴィアン・グリーン
(訳 舟田譲二)


人生に嵐はつきものです。
順風満帆な良い時もあります。
でも、一生ずっと順風満帆ということは絶対にありません。保証します(笑)。
それでは嵐が来たときにはどうするか。
嵐が過ぎ去るのを待つのも確かにひとつの方法です。
中には人生の嵐の中で泣く人もいます。涙も癒しになります。
でも、もっといい方法は、嵐の中で歌い、踊ること。


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Gene Kelly ”Singing in the Rain"


もちろん歌って踊ってもいいのですが、必ずしもだれもがそうできるとは限りません。
ここで言っているのは、文字どおり踊るということではなく、何か行動を起こすということです。


嵐を過ぎ越すもっと建設的で実践的な方法は、たとえば本を読むこと。本から新しいことを学んだり、勇気や励ましをもらったりして、苦しみの中で立ち上がることができるようになるかもしれません。
料理したり、部屋の片づけをしたり、絵を描いたり、何か作ったり、楽器を演奏したり、ドラマを観たり、夢を描いたり、あるいは自分の気持ちを紙とペンで(パソコンやスマホで)綴ってみてもいいです(これは私がいつもやっていること)。
ほかに、だれかと話してもいいです。
こういったことをしているうちに新しい道が開けたりするものです。


とにかく、ひとりでずっと家の中に閉じこもって何もしないこと、これは良くないです。
嵐が過ぎ去るのを待っているつもりが、次から次へと別の嵐が襲ってくることもあり、負のサイクルに陥ってしまい、そこからなかなか抜け出せなくなることもあるからです(引きこもりはそのひとつ)。


「雨の中で踊る」、これはすなわち何か行動することです。
ここから新しい道は開けていきます。
そもそも、終わりのない嵐なんてないのですから。


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クルーズにハマってます

2017.05.20日

「クルーズの旅にハマっています」
いえ、私のことではありません。
知り合いの方から送られてきた今年の年賀状に書いてあった言葉です。
ほかにも何人か、毎年年賀状に海外旅行の折の写真を載せて近況報告をしてくださる方がいます。


ちょうど1年前に書いた記事「習慣が結果を生む」を昨日読み返していました。
その中にマザー・テレサの次の言葉がありました。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


その下に
「人間というものは持って生まれた性格や素質、才能、さらに言えば容姿から言動、仕事ぶり、人間関係や日常の生活の細かなことに至るまで、ほぼすべて習慣の結果によるものなのです。
このことに留意して日々を過ごすことが私たちの運命をすら変えてしまいます」

という私のコメントが。
「そのとおり!」とひざを叩いて読んでいました。


冒頭の「クルーズにハマっている」と言う方は、お子さんたちを立派に育て、大勢のお孫さんたちにも恵まれ、ご夫婦で本当にお幸せな人生を歩んでこられて、今はそのご褒美で世界中を回るクルーズを楽しんでいらっしゃいます。
まさに「習慣の結果」を今、楽しんでいらっしゃるのです。


一方、私はどうかと言うと、やはり同様に「習慣の結果」を刈り取っているところです。
かなり前から、毎朝起きると首から肩、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎに強烈な痛みが走ります。午後になるとかなり楽にはなるのですが、それでも一日中痛みは残っています。
ネットで検索してみたところ、同じ症状で悩んでいらっしゃる方が大勢いらっしゃって、膠原病やリューマチ、線維筋痛症などの可能性もあるので、病院に行って検査を受けるようにと勧められていました。
それで、私も先週病院へ行き、血液検査、尿検査を始め、レントゲンなどいろいろな検査をしてもらい、今週結果を聞きに行ってきました。
結果は...
一応、どの検査も異状は見られませんでしたが、首から肩、背中、腰を診てくださった医師が「まるで板のように硬くなっている」と驚き、接骨院に行ってマッサージしてもらうようにと勧められました。


それで、一昨日60分の全身マッサージを受けてきたのですが、首からアキレス腱まで身体全体がガチガチになっていると言われました。
これはまさに運動不足の「習慣の結果」。子どもの頃からほとんど運動らしい運動をしてこなかったので、このような硬い身体になってしまったのです。
そして昨日は朝起きると、今度はマッサージの揉み返しで全身が痛い。
お陰で、本当だったら昨夜からこの週末、名古屋の妻の実家に車で行く予定だったのが行けなくなり、妻には新幹線でひとりで行ってもらうことにしました。私は家でお留守番。


実は最近、毎月ほぼ2回の割合で実家に車で通っているのですが、東名・新東名・名神を4〜5時間かけて走るこの週末の小旅行が私たちにとっては「クルーズ」になっているのです。
妻と笑いながら話しています。
私たちがハマっているのは「介護クルーズ」だね、と。
そして、この介護も今までの長年の「習慣の結果」によるものです。
私たちには船で世界中を回るクルーズよりもこちらの介護クルーズの方が似合っていて、結構楽しんでいます(笑)。


でも、この身体中の痛みはとても辛いので反省し、これからは運動やストレッチに励み、これを習慣にして健康長寿の結果を刈り取りたいと思っています。


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学ぶことからすべての奇跡が始まる

2017.05.19日

"Learning is the beginning of wealth. Learning is the beginning of health. Learning is the beginning of spirituality. Searching and learning is where the miracle process all begins. "
--Jim Rohn
「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
--ジム・ローン


昨日はとても嬉しいことがありました。


小学4年生のときからアカデミーに来ている6年生のお子さん。
入塾当初は数字の概念すらなく、基本の基本から始め、足し算や引き算の意味も教えなければなりませんでした。


さらに、3+2=5のような簡単な計算すら指折り数えていて、時間がかかるだけでなく、間違いがとても多く、間違いを指摘しても自分の力で直すことすらできませんでした。
学んだ計算方法を使って解く文章題も、文章そのものを読む力がないため問題を理解して式を立てることもできません。
手取り足取りで、図を描いて意味を説明するのですが、何度繰り返しても理解できません。
ようやく理解できたかと思い、次の同じタイプの問題に当たらせるとたちまちとんでもない解き方をします。足し算でなければ引き算、かけ算でなければ割り算のような感じで当てずっぽうで解きます。


このようなお子さんは学習障害のレッテルを貼られて、放ったらかしにされるケースがしばしばです。
しかし、この子を担当している私は必ずできるようになると信じ、いつも笑顔で優しく、忍耐強く指導してきました。
そして、最近になってようやく暗算で計算できるようになり、また文章題だけでなく、図形問題や重さ、長さの問題、小数、分数なども理解する力がついてきました。数か月前と比べると見違えるほどです。


そして、昨日は最初、全部間違えていた問題も、理屈を説明したところすぐに理解して、間違えていた問題を全部すらすらと解き直し始めたのです。そして、終わったときにはとても清々しい笑顔!
感動ものでした。
教師をやっていて最高の幸せを感じる一瞬です。


「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
この生徒の人生がここからスタートし、豊かさ、健康、霊性を身に着け、人生の奇跡が始まることを心より祈るものです。


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信じるなら成し遂げる道を見出せる

2017.05.17日

"Believe it can be done. When you believe something can be done, really believe, your mind will find the ways to do it. Believing a solution paves the way to solution."
--David J. Schwartz – 1927-1987, Author
「できると信じなさい。できると信じるなら、本気で信じるなら、あなたの知性はそれを成し遂げる道を見出します。解決を確信すると、解決への道が開かれます」
--デイビッド・J・シュルツ、作家
(訳 舟田譲二)


2年前、「不可能を可能に」という記事の中で、
「もし不可能だと思ったら不可能だ。もし可能だと思ったら可能だ。いずれにしてもあなたが考えるとおりになる」
という言葉を紹介しましたが、デイビッド・J・シュルツもまったく同じことを言っています。


ちょうどこのことに思いを馳せていたとき、ロシアの15歳の青年、アレクセイ・ロマノフさんのことを知りました。
両手の指がないという障がいをもって生まれてこられましたが、普通だったら「不可能」と思えるようなことにチャレンジしました。
そして、なんとわずか1年半後には下の動画のように素晴らしいピアノ演奏ができるようになっているのです。
この動画は世界中の人たちを感動させ、勇気や希望を与えてくれて、冒頭の言葉が真実であることを教えてくれます。
これを見ると、「無理」「不可能」「できない」などと、私たちが日々の生活の中であまりにも容易くに言って甘えていることを恥じるようになります。
あなたの前に立ちふさがる「不可能」はなんですか?



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人が求めるリーダー像

2017.05.16日

"A person who wants to lead the orchestra must turn their back on the crowd."
--Max Lucado – Author and Preacher
「オーケストラを指揮したいと思う者は聴衆に背を向けなければならない」
--マックス・ルーカド、作家・牧師
(訳 舟田譲二)


「オーケストラを指揮したいと思う者」とはどのような人のことでしょう?
「指揮したい」とあるように、人をリードしたい人、すなわち人の先頭に立って企業やその他さまざまなグループや団体、組織などを引っ張っていきたい人、リーダーのことです。
経営者やトップの人でなくて学校の教師や塾の先生もある意味、生徒に対してリーダーです。
親も子どもに対してはリーダーです。


リーダーになる人はもちろんその資質も大切ですが、同時に八方美人で誰からもよく思われたいと思う人は不適です。つまり、マックス・ルーカドが上で言っているように「聴衆に背を向けなければならない」のです。
リーダーとはある意味大変な仕事で、人から理解されず辛いこともたくさんあります。敢えて心を鬼にしなければならないこともあります。
しかし、リーダーたる者これに耐えなければなりません。リーダーとして成功している人たちはみんなこの辛いところを通ってきています。


しかし、かと言って冷血にならなければならないというわけではありません。人気取りのためにニコニコするのでなく、真に血が通った温かい人、他人のことを大切にする人、他人のために尽くす人で、素晴らしいリーダーはいくらでもいます。
いえ、むしろ人が求める理想のリーダー像はまさにこのような人です。


自分は後ろにいて鞭をふるって他人を駆り立てる、という典型的なボスタイプのリーダーは今は求められていません。人が求めるのは、自ら先頭に立ってお手本を示し、人を引っ張っていくタイプのリーダーです。


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成功の奥義

2017.05.15日

"Experience shows that success is due less to ability than to zeal. The winner is he who gives himself to his work, body, and soul."
--Sir Thomas Fowell Buxton – 1786-1845, English Member of Parliament
「成功は能力よりもむしろ熱心さによるということは経験上明らかである。勝利者とは、自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者だ」
--サー・トマス・ファウエル・バックストン、英国議会議員
(訳 舟田譲二)


これは私自身これまでこのブログで繰り返し述べてきていることです。
「成功する人は能力のある人だ」と、世間ではまことしやかに言われています。そして多くの人がそのように信じています。
その結果、自分には能力がないから成功は無理だと初めから諦めたり、あるいは成功している人を指をくわえてただ羨んでいたりする人が実に多いです。


その理由のひとつは、成績至上主義の我が国の教育、そして学歴社会にあると言ってもいいでしょう。
今ひとつの理由は、親の子育ての仕方です。
賢い親は、子どもが幼少の頃より様々なチャンスを与え、褒めて育ててセルフイメージを高め、持っている能力をますます引き伸ばします。
それに対し、知恵のない親は自分の子どもに、「バカ、アホ、マヌケ、能なし、役立たず」といったネガテイブな言葉を小さい頃から常に浴びせかけ、子どもに低いセルフイメージを植えつけます(「子どもをバカに育てたかったら」)。これで子どもが賢く育ったら不思議です。まことに親の責任大です。


しかし、サー・トマス・ファウエル・バックストンが上で述べているように、成功している人を見ると、決して能力によるものではなく、その人の物事に取り組む姿勢、熱心さ、勤勉、努力であることを私たちはみんな経験上知っています。
「自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者」とは、コミットする人のことです(「コミットメント」を参照)


今からでも決して遅くありません。
自分自身のことでも、また子どものことでも。
この成功の奥義は仕事や勉強のみならず、スポーツから人間関係からどのような世界でも共通しています。


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一か八かやってみる

2017.05.13日

"If you wait for the perfect moment when all is safe and assured, it may never arrive. Mountains will not be climbed, races won, or lasting happiness achieved."
--Maurice Chevalier – 1888-1972, Actor
「すべてが安全かつ確実で完璧な時を待っていたら、そのような時は決して来ないだろう。山には登れないし、競争には勝てない、また永続する幸せは達成できないだろう」
--モーリス・シュヴァリエ、俳優
(訳 舟田譲二)


飛行機に乗ることを怖れる人がいます。
でも、それを言うなら、電車だってバスだって、自転車だって事故を起こす危険性があります。
さらに言えば、歩いていても何かにぶつかったり、こけることだってあります。車にはねられることもあります。
でも、みんな家から出て歩き、自転車に乗り、バスや電車に乗ります。なら、飛行機だって同じです。どうなるかわからないけど、みんな信じて行動しているのです。


学生は合格が確実でなくても志望校を受験します。
スポーツ選手は万全でなくても試合に臨みます。
仕事を選ぶ時も、ある意味一か八かです。
結婚を決断する時もそうです。


そう、人生に確実とか完璧というようなものはありません。このようなものは夢物語。
完璧な時など永遠にやってきません。
決断が必要なのです。
「案ずるより産むがやすし」で、やってみたら案外簡単にできたりするものです。
マイク・ニコルズというコメディアン・映画監督は言っています。
「唯一安全な道は、一か八かやってみることだ」
と。


信仰とはそのようなものです。
完全にすべてが整って、信じられる条件がそろったら信じる、というのは信仰ではありません。


「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである」
(ヘブル人への手紙 11:1)
「彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた」
(ローマ人への手紙 4:18)
「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。その時、あなたがたはわたしに呼ばわり、来て、わたしに祈る。わたしはあなたがたの祈を聞く。あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、わたしはあなたがたに会うと主は言われる」
(エレミヤ書 29:11-14)


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DNAを受け継ぐ

2017.05.12日

"It is in Toyota's DNA that mistakes made once will not be repeated."
--Akio Toyota
「一度犯した過ちは二度と繰り返さない。それがトヨタのDNAだ」
--豊田章男、トヨタ自動車株式会社代表取締役社長
(訳 舟田譲二)


今月から来月初めにかけてこの近辺の中学校の生徒は京都、奈良(大阪)方面へ修学旅行に行きます。ほとんどの子が初めての関西ということでみんなとても楽しみにしています。
昨日、何人かの中3生に尋ねました。
「奈良で見たいものは何?」
返ってくる答えは決まって
「鹿公園」
です。
そこで
「大仏は?」
と水を向けると、
「大仏も見たいです」
続けて尋ねます。
「奈良の大仏と鎌倉の大仏ではどちらが大きいか知ってる?」
「奈良です」
「そう、正解。奈良の大仏は鎌倉の大仏よりも大きいんだけど、建物の中にあるんだよ。すごいよね。じゃあ、奈良の大仏と鎌倉の大仏、どっちが先にたったか知ってる?」
「奈良!」
「残念」
「じゃあ、鎌倉?」
「残念!」
「えっ、どっちが先なんですか?」
「まだ両方ともたっていない」
「???」
「奈良の大仏も鎌倉の大仏もまだ座ったままだよ」
「???」
こちらの子たちにはこのなぞなぞが通じません。


statue-buddha-1.jpg kamakura.jpg

お釈迦さまをモデルにしたものなので、同じDNAを引き継いでいてやっぱりよく似ています(笑)


ゴールデンウィークに京都に行った際、従兄の家を訪ねました。
久し振りに会って、私の顔を見るなり従兄が、
「おっちゃん(私の父のこと)によく似てきたなぁ」
と。

dad.jpg
今は亡き父が55歳の頃の写真です


大仏のジョークのセンスも父からのDNAです。


また、従兄家族と会ったときの記事(「今日の素敵な出来事」)に妹と一緒に撮った写真が載っていますが、それを見た人や妹と一緒に会った人たちからも兄妹そっくりだ、と言われました。
DNAは争えません。


つい1週間ほど前、アメリカ留学中の長男直人が卒業したと言って写真を送ってきました。
その写真を見て、私の卒業のときの写真と似ている、やはり同じDNAだなと思いました。
人からもよく親子そっくりだと言われます。
そのことを直人に伝えると、直人も自分の写真を見てそう思ってた、と言ってきました。


naoto2.JPG.jpeg joji.JPG

眼鏡をかけた直人はもっとよく似ています


この写真の中の私の年よりも直人の方が10歳も上ですが、直人はまだこれから4年間、さらにその上の学校での学びが待っています。
私は34歳で最終の学びを終えましたが、もっと学んでおきたかった、機会があったらまた学びたいとこの年になってもまだ思っています。高校まであれだけ勉強嫌いだった私が大学に入って勉強の面白さにハマりましたが、直人も同じです。
上の豊田章男社長の
「一度犯した過ちは二度と繰り返さない。それがトヨタのDNAだ」
の言葉のごとく、直人は私の後悔を知ってかしらでか、トヨタと同じくこの点でも私のDNAを受け継いでいるようです。


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本物の幸せ

2017.05.11日

山のあなたの空遠く
「幸」(さいわい)住むと人のいふ
噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて
涙さしぐみかへりきぬ
山のあなたになお遠く
「幸」住むと人のいふ

(カール・ブッセ作 上田 敏訳)


ずっと「幸せ」を捜し求め続けてきた。
でも、「幸せ」は見つからなかった。
それはとても悲しいことだったけれど、
でも「幸せ」がないというわけではない。
どこかに、どこかに、きっとあるんだよ
(現代語訳)


人は「幸せ」を求めて人生を歩みます。
それは、家族や友人であったり、仕事や趣味、旅行、グルメだったりと、いろいろです。
でも、どこを探し求めても真の「幸せ」は見つかりません。
メーテルリンクの『青い鳥』だったら、「家(身近なところ)にあった」となるわけですが、必ずしもそうなるわけでもありません。


しかし、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻、エレノア・ルーズベルトは次のように語っています。
"Happiness is not a goal – it’s a by-product of a life well lived."
「幸せとは目標ではない。良い人生を歩んだときの副産物だ」

(訳 舟田譲二)


確かに、「幸せ」を探し求める人生は虚しいです。
まあ、そこそこ満足させてくれるものは見つかるでしょう。しかし、それが本物の幸せではない、ということを私たちは直感的に知っています。
むしろエレノア・ルーズベルトが言っているように、良い人生を歩んできたことを感謝するときにあとからついてくるもの、それが本当の「幸せ」です。


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将来が残っている

2017.05.09日

"Just remember when you think all is lost, the future remains."
--Dr. Robert Goddard – 1882-1945, Professor, Physicist, and Inventor
「すべてを失ったと思うとき、思い出せ。将来が残っていることを」
--ドクター・ロバート・ゴダード、大学教授・物理学者・発明家
(訳 舟田譲二)


「財も家族も仕事も健康も友人もすべてを失った」
というと、もう生きる希望も目的も何もかもなくなり、人は死を選ぶことがあります。
しかし、ここでドクター・ロバート・ゴッダードは私たちが生きる理由をはっきりと教えてくれています。
それは、だれにでも与えられている「将来」です。


将来さえあれば、たとえそのほかのもの全てを失ったとしても、それらはいつでもまた取り戻すことは可能です。
最後の土壇場で「将来」が残されていることを思い出そう。
人生はいつでも一からのやり直しがききます。


しかし、それではその将来さえも奪われたとしたらどうか。
癌などで余命いくばくと宣言されたとき。
これで将来は潰(つい)えたのか。


いやそうではない。「今日もいくつもの素敵な出会いが」の中に記した道城献一先生や「ハゲ増す?」の鴨下新市さんがそうです。
また、「今もなお語っている」の中の榎本保郎先生もそうです。
信仰者の強さは、命がこの世で終わるものではなく、永遠に続くことを信じ、そこに本当の「将来」があることを知っているからです。


「イエスは彼女に言われた、『わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか』」

(ヨハネによる福音書 11:25, 26)


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人は自分の運命の建築士

2017.05.07日

「運命は偶然よりも必然である。<運命は性格の中にある>という言葉はけっして等閑(なおざり−いい加減)にうまれたものではない」
(芥川龍之介『侏儒の言葉』より)


本能寺の変で織田信長は明智光秀に討たれました。
歴史家はその原因を詮索し諸説述べていますが、いずれにしてもこれは偶然起こった出来事ではありません。
それに至るまでに、伏線がいくつもあったのです。
おそらく信長が自分の蒔いた種を刈り取って、そういう運命をたどることとなったのでしょう。


ちょうど2年前に「運命とは」という記事を書きました。
この中でも運命と必然について書いています。


運命とは自分の力ではどうすることもできないもの、と日常の生活の中でもよく耳にします。
しかし、芥川龍之介も「運命とは偶然によるものではなく、原因があって結果が生まれる必然だ」と言っているのです。
アメリカの第28代大統領T・W・ウィルソンも次のように言っています。
「運命の中に偶然はない。人はある運命に出合う前に、自分がそれを作っている」


「人は自分の運命の建築士」ということわざがドイツにあるそうです。
あなたもこれからの自分の人生を設計し、建築しませんか?


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恋は盲目。友情は目をつむる?

2017.05.06日

"Love is blind, but friendship closes its eyes."
「恋は盲目。友情は目をつむる」(ことわざ)
(訳 舟田譲二)


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「恋は盲目」ということわざは有名で、どうやら万国共通のようです。
上のことわざでは、その後に「友情は目をつむる」というのがついています。
おそらくこの意味は、友人の目には欠点は見えるけれども敢えてそれを指摘せず、見て見ないふりをする、というようなことでしょう。
その点、恋に落ちると「あばたもえくぼ」で、相手の欠点が見えなくなることを言っています。


しかし、面白いことに気づきました。
日本語では「恋」と「愛」を区別して、「恋」はなんとなくちゃらちゃらしていて、浮ついた「惚れた、腫れた」の類いのものですが、「愛」と言うと、「神の無条件の愛」のように高尚なイメージがあります。
ところが、原語の英語では両者を区別せず、ただひと言 Love です。


英語のことわざで"Love is blind."と言うときには、日本語の「恋」のようなイメージなのでしょう。
しかし、私は本物の愛は「盲目」ではなく、また上の友情のように「見て見ないふりをする」「目をつむる」とも違うと思うのです。


相手の弱さや欠点などが見えていても、わかっていても、それを承知の上で「ありのまま受け入れる」。これこそが本物の愛ではないでしょうか。
条件付きで、気に入れば、自分の眼鏡にかなえば愛する、というのは自己中心的な愛で、こんなものは本物の愛からはほど遠いものです。


むしろ、本物の愛は、相手を両目でしっかり見て、今まで見えなかった部分、良い点を敢えて見つけることです。
相手の欠点ばかりが目についている間は、愛が欠けている証拠です。


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ハゲ増す?

2017.05.03日

"Dreams are only dreams until you wake up and make them real."
--Ned Vizzini – 1981-2013, Writer
「夢はあくまでも夢にすぎない。目覚めて、それを現実のものにしない限りは」
--ネッド・ヴィッジー二、作家
(訳 舟田譲二)


今日は妻の母教会の宣教60周年記念感謝会に参加してきました。
後藤喜良先生の力強いメッセージと、これまでご奉仕してこられた牧師先生たちや献身者の方々、ここで信仰に導かれた方々のお証(あかし)などがありました。
ドイツから来た女性宣教師が開拓されたこの教会は、過去60年の間に16人という大勢の献身者を輩出してきました。一応、妻もその中のひとりということで、突然証を頼まれて少し語りましたが、皆さんお話のお上手な方々ばかりでした。
中でもFacebookでお知り合いになった、敬愛する鴨下彌(わたる)先生の尾西教会で信仰に導かれたお証はまるで漫談のようでみんな笑い転げていました。


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私たちの結婚の仲人をしてくださった中嶋先生ご夫妻と妻の青年時代の信仰の友、Mさんと一緒に


しかし、一番親しくさせていただき、お会いするのを楽しみにしていた新市さんからほんの数日前メールをいただき、癌で入院中と知らされ、私は「心が折れそうになって」いました。


しかし、司会をしていらっしゃる牧師の土肥先生は、沈痛な表情ではなく、むしろにこやかに新市さんのご病気のことをお伝えになりました。
土肥先生によると、現在の新会堂建設の是非を問う役員会で全員が反対したにもかかわらず、新市さんおひとりが賛成され、教団の理事会で3分の2以上の賛成があってゴーサインが出たそうです。
そして、長年にわたって積み立てられてきた会堂献金で借入金ゼロで建築できたとのこと。


新市さんは祈りに祈って、そして行動を起こして長年の夢だった会堂建設を現実のものにされたのです。
今日の60周年記念感謝会をほかの誰よりも楽しみにしていらっしゃった新市さんが参加できなかったのを皆さんとても残念に思っていらっしゃいました。


私たちは新会堂の献堂式の約1か月後に訪ねましたが、妻が青年時代をともに過ごした新市さんと私はそこで友達になりました。


その新市さんが癌と知り、Facebookの彼の過去の記事をたどると、3月には次のように書いていらっしゃいました。
「12月から3ヶ月半理髪店に行ってないので困っていましたが、調度抗がん剤の副作用で髪の毛がなくなりつつあり、理髪店に足を運ぶ手間がなくなり助かりました。全て主は益としてくださいます。感謝です」


記念会のあと、新市さんを病院にお見舞いに行けるかどうか土肥先生にお尋ねしたところ、大丈夫とのお返事。
「かえってこちらが励まされますよ」と土肥牧師。


早速、病院に向かいました。
ベッドの上の新市さんに今日の記念感謝会のお話をし、新会堂の影の功労者である新市さんの労をたたえると、新市さんは謙遜して全ては神様のみわざとおっしゃるばかり。
土肥先生がおっしゃっていたとおりだったので、私はそのことを伝えて「とても励まされます」と言ったところ、新市さんは
「いや、まだ髪の毛はありますよ」
と冗談で返し私たちを笑わせました。
実は新市さんは鴨下彌先生の弟さん。ご兄弟揃ってすごいユーモアの持ち主です。


でもそれ以上に、私は信仰者の強さを見せつけられた思いをしました。
最後に新市さんと手を取り合ってお祈りしましたが、みんな涙が溢れてきました。それは悲しみの涙ではなく、感謝の涙でした。


「イエスは彼女に言われた、『わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか』」

(ヨハネによる福音書 11:25, 26)


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心が折れそうになってる…

2017.04.30日

"You are braver than you believe, stronger than you seem, and smarter than you think."
--(Winnie the Pooh) A. A. Milne – 1882-1956, Author
「あなたは自分が信じているより勇敢で、見た目よりもよりも強く、思っているより利口だ」
--『クマのプーさん』の原作者、A・A・ミルン
(訳 舟田譲二)


実は今、私は心が折れそうになっています。


ちょうど1週間前の記事「命の恩人の召天の知らせにショック」に書いた道城先生の奥様を明後日、弔問させていただくことになっています。
本来ならばこの日にお見舞いに伺う予定だったのですが、癌の進行が予想外に早く、1週間遅れで間に合わず残念ながら願いがかないませんでした。
73歳での召天でした。


そして、3日は妻の母教会の60周年記念会があり、私たちの仲人をしてくださった牧師先生始め、これまでに二度この教会を訪ねた際、お知り合いになった方々とお会いできるのを楽しみにしてきました。
ところが昨夜、そのうちのひとりで一番親しくさせていただいている兄弟にメールで時間を尋ねたところ、返ってきた返事に愕然としました。
癌で入院中で、万一の時に備えて家族の出席も難しいとのこと。記念会の後、お見舞いに伺いたいと思っています。
この方は私たちと同い年です。


この他、病名は知らされていませんが、もう半年以上入院しておられる知り合いの方がいらっしゃいます。この方はまだ30代の若い方で、毎日お祈りしているのですが、お母さんと離れて寂しい思いをして暮らしている幼いお子さんたちのことを考えると辛くてたまりません。


でも、このような中、グッドニュースがあります。
57年の長きにわたって親しくお付き合いさせていただき、敬愛してやまない小学校時代の恩師、西村先生を明日、京都にお訪ねすることになっているのです。


先生は7年前血液の癌と言われるリンパ腫を患われ、化学療法で一旦良くなられたのですが、昨年秋再発し、今また治療を受けていらっしゃいます。
これまで結構頻繁にお会いしていたのですが、ここ3年ほど私が急に忙しくなったことと、先生のご病気もあってお会いすることがかなわなかったので、化学療法が一段落し落ち着いているとお聞きして、居ても立っても居られないなくなり是非ともお目にかかりたいとお願いし、明日の再会が実現することになったのです。しかも、滋賀に住む妹と一緒にお会いできるというオマケ付きです。


西村先生は私の人生の中で今や一番長くお付き合いさせていただいている、私にとってまるで父親のような存在の大切な方です。
先生がリンパ腫と闘い、懸命に明るく、積極的に生きていらっしゃるお姿は、今心が折れそうになっている私にとって何よりもの喜び、力の源泉となっています。


クマのプーさんが、
「あなたは自分が信じているより勇敢で、見た目よりもよりも強く、思っているより利口だ」
と励ましてくれているような気がして嬉しくなりました。


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私はこれで◯◯がやめられました

2017.04.29日

"A year from now you will wish you had started today."
--Karen Lamb – Author
「今から1年後、あなたは今日始めていたら良かった、と思っていることでしょう」
--カレン・ラム、著作家
(訳 舟田譲二)


こんなことってよくありませんか?
あの時、あれをしておけばよかった、なんて。
「後悔先に立たず」です。


でも、グッドニュースがあります。
それは…
今日から実行して、来年…そしてこれから先ずぅ〜っと同じ後悔をしない、という方法です。
これなら「先に立ちます」。


あなたも早速試してみませんか?
「私はこれで◯◯がやめられました。これもあれもできるようになりました」😇


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東北でよかった!?

2017.04.28日

"It’s not what you say out of your mouth that determines your life, it’s what you whisper to yourself that has the most power."
--Benjamin Disraeli – 1804-1881, Former British Prime Minister
「口が語る言葉があなたの人生を決定するのではない。最も大きな力を持っている、自分の心にささやく言葉が人生を決定するのだ」
--ベンジャミン・ディズレーリ、元英国首相


今村雅弘元復興大臣が東日本大震災の復興に関連して、「まだ東北のほうだったからよかったが、もっと首都圏に近かったりすると、莫大な額になる」と失言し、その責任を取って大臣を辞任しました。
まことにデリカシーに欠ける不用意な発言で、空いた口がふさがらない、とみんな思っていることでしょう。私もそう思っていました。


実際には、冒頭でベンジャミン・ディズレーリが言っているように、「口が語った言葉」というよりむしろいつも心の中で思っていたことがついおもてに出てしまって、それが彼の人生を決定づける結果となったと言う方が当たっているのでしょう。


ところが、なんと面白いことに、この「東北でよかった」発言が、逆手を取ってポジティブになって急拡散しているそうです。
ハッシュタグ「#東北でよかった」をつけて東北地方の魅力を伝える投稿が大量にされていると言います。
曰く
「青森はねぷた祭りではしゃげるし、秋田は金萬、ハタハタ美味しいし、岩手ははやぶさ・こまちの連結切り離し見れるし、山形はさくらんぼ狩りできるし、宮城は光のページェントやばいし、福島は磐梯山のドライブ最高なので、生まれが #東北でよかった ( ˘ω˘ )」
等々。


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これらもやはり普段から心の中でそのように思っているから自然と口に出てきたのです。
図らずも今村元復興相の不用意な発言が、逆に東北の良さをアピールすることになった!
こんな展開になるとは、だれも予想だにしなかった?
いいえ、そうではなく、東北を愛してやまない人たちが常々心の中でささやいている言葉が、大臣の不快な失言すらも、明るい、希望の言葉に変えてしまったのです。
「口が語る言葉があなたの人生を決定するのではない。最も大きな力を持っている、自分の心にささやく言葉が人生を決定するのだ」


ガンバレ、東北!


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散る桜 残る桜も 散る桜

2017.04.27日

散る桜 残る桜も 散る桜


江戸時代の曹洞宗の僧侶で、歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われています。
このほか、
「散らぬ桜に散る桜、散らぬ桜も散る桜」とか
「散る桜 散らぬ桜も散る桜」
などいろいろなバージョンがありますが、言っていることはみな同じです。


つい1週間ほど前、「遅咲き」という記事の中に、いつものウォーキングのコースに周りの葉桜に囲まれて1本だけ七分ほど花をつけている桜の木を見て感動を覚え、桜の遅咲きから人の遅咲きに思いを馳せたことを書いたのですが、昨日の早朝同じところを歩いてみると、その桜もきれいに葉桜になっていました。(当たり前のことですが)


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これを見たとき、冒頭の一句が頭によぎったのです。
散った桜の花がすっかり色あせて赤茶け、人が歩いたり自転車が通るところを除いて小径(こみち)を覆っています。
頭の上には美しい若葉が生い茂っています。
今勢いあるこれらの葉も秋には全部落ちて地を覆います。
そして、落ちた花びらもまた葉もやがて腐り、土と混ざって腐葉土となり木に栄養を与え、それがまた来春の美しい花を咲かせ、葉を茂らせる。
これを何十年、何百年どころか、何千年と繰り返している。


考えてみたら、私たち人間も同じ。
私たちが今歩いている道、住んでいる町の下にも何百年、何千年という歴史が詰まっている。
数えきれないほどの人がかつてこの地の上で生活し、やがて死んで、それが肥やしとなって今日に至り、私たちが今ここで生活しているのです。


私たちも一人もれなく、この「散る桜 残る桜も 散る桜」と同じく散っていきます。
これが世の常、生まれてきたもの、万物の宿命であり、これをやたらと怖れたり、儚(はかな)んだり、悲しむ必要などありません。
当たり前のことなのですから。
むしろ、この世に、この世の命や物質に執着するから死を怖れたり、別れを悲しんだりするのです。


大切なことは、桜の花や葉が腐葉土となり肥やしとなって次に命をつないでいるように、私たちも単に物質としてだけでなく、霊や精神、また知性などが子どもや孫の代に、さらに綿々と後世に受け継がれていくというところに目をやることです。


そのことを思うと、今、ここに生かされていることが、とてつもなく偉大なこと、素晴らしいことに思われてきます。
しかも、それが単に有名人や能ある人、歴史に名を残すような偉大な人物だけでなく、生まれてきた人すべてがこの尊い使命に生かされているということ。
このように考えると、ほかの人の命も、また同様に自分の命も決して粗末にはできません。さらにもっと積極的に、大切にしなければならないということに気づくはずです。


現代の教育でこのような視点が一番欠けているのではないかと常々思っています。
教育とは、単にテストで点を取り、志望校に合格し、企業に就職し、地位を築き、名声を馳せ、財産を築くためにあるのではありません。


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ひよっこ

2017.04.25日

“The right thing to do and the hard thing to do are usually the same.”
― Steve Maraboli
「なすべき正しいことと、なすのが困難なことはたいてい同じだ」
― スティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


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「どうすっぺ?」に続くNHKの朝ドラ『ひよっこ』の第2弾です。
だんだん面白くなってきました。
これまでの筋展開はあまりにも日常的なことばかりで、平凡なストーリーのイメージで、妻は「つまらない」と言っていたのですが、私は今回のこのドラマには結構初めからハマっています。


そのひとつは、平凡な中に小さなドラマがいくつもあり、これが私たちの日常生活と同じだから共感するのです。
今ひとつの理由は、演出に負うところも大きいと思うのですが、出演者の演技がみんなすごく自然でとても上手いこと。ドラマを観ているのを忘れさせるほどです。
もうひとつは、時代背景が私の青春時代と重なっていて、以前「豊かだった昭和時代」に書いたように、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のような素朴な時代の人情の温かみを感じるからです。


これまでもそうでしたが、昨日の『ひよっこ』のシーンでは何度も泣かされました。
登場人物一人ひとりの気持ちが痛いほど伝わってきて、感情移入してしまうからです。
これからのストーリーの展開、ある程度想像はつくのですが、「ひよっこ」がどのように成長していくのか楽しみです。


冒頭のスティーブ・マラボリの言葉、
「なすべき正しいことと、なすのが困難なことはたいてい同じだ」
を、このドラマの中の人たちは本当は難しいのに違いないのに、みんなごく自然にやっている。そこにも胸を打たれます。


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命の恩人の召天の知らせにショック

2017.04.24日

アメリカ留学時代、知人に紹介された教会に通い始め、27歳の時信仰に導かれました。
当時の私はとても生意気な若僧で、教会の牧師に難問ばかりぶつけて困らせていました。でも忍耐強く私の相手になってくださり、ついには洗礼に導き、何度もご家庭に食事に招いてくださったりして家族ぐるみでお世話してくださった道城献一牧師が一昨日癌で天に召された、と福岡在住のA牧師から連絡が入りました。


道城先生が癌で余命1か月とA先生から連絡を受けたのはほんの10日前のこと。
あわてて先生のお宅の電話番号を調べてお電話し、奥様とお話しした時、その前日に入院したばかりと言う奥様の声や話し方は40年前と全く変わらずとても明るくて、内心ほっとしていました。近いうちにお見舞いに伺いたいとお話しし、数日後再びお電話して5月の連休中に訪れたいとお伝えした時には、もってあと数日と聞かされ、ショックで涙は出ても声は出ませんでした。


本当は最初に知らせを受けた時、すぐに飛んで行ってお会いしていれば、お礼を言うことができたのに、と思うと悔やまれてなりません。
永遠の命の恩人となってくださったばかりか、私と妻との出会いの道を神様のご計画のもと道城先生が開いてくださったこと、そしてその結果三人の子宝に恵まれたことをお伝えしてお礼を言いたかったのです(その経緯を記したのが「最重要人物」「運命の出会い」「母が残してくれた最高のプレゼント」です)。


道城先生は私の帰国後、滋賀県近江八幡市にあるミッションスクール、近江兄弟社学園(現ヴォーリズ学園)の学園長として招聘され、その重責を担っていらっしゃいました。
昨年、私の甥がこの学校を受験するのをきっかけに、道城先生とお電話でお話しすることができましたが、これが最後の会話となりました。
お年は私と6歳しか違わず、本当に残念でなりません。


奥様とお話しした時、
「しばらくのお別れはお辛いでしょうが、やがて天の御国での再会の約束がありますから」
と言って電話を切ったのですが、奥様のお気持ちを思うと胸が張り裂けそうになります。
再会の約束があっても数十年連れ添って喜びも悲しみも分かち合ってきた伴侶との別離はさぞかし悲しくて、辛いことでしょう。
今は道城先生が天の父のみ腕に抱かれ痛みから解放されて安らいでいらっしゃることを信じつつ、奥様始めご家族・ご親族の皆様の上に平安とお慰めと癒しをお祈りするばかりです。


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健康で幸福になるために

2017.04.19日

“The reason many people in our society are miserable, sick, and highly stressed is because of an unhealthy attachment to things they have no control over.”
― Steve Maraboli
「惨めで、病んでいて、ストレスに苦しんでいる人がこの社会にあまりにも多い理由は、自分でどうすることもできないことに異常にこだわっているからだ」
― スティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


これは至言です。まことに真理をついています。
一見、お釈迦さまの解脱の教えに似ているようにも思えます。


お釈迦さま(ゴータマ・シッダルタ)は、王宮で王子として裕福な生活を送っていましたが、ある日城から一歩外へ出ると、貧しい人や病人、老人、死にかけている人など苦しんでいる人が大勢いるのを見て「人生は苦なり」と初めて知り、いかにして人間の苦しみである「四苦八苦」から解脱するかを求めて、29歳で出家しました。
この「四苦八苦」の最初の四苦は「生老病死」、すなわち「この世に生まれてくること」「老いていくこと」「病になること」「死ぬこと」、そして、「愛別離苦(あいべつりく)」(親子・夫婦など、愛する人と生別または死別する苦痛や悲しみ)・「怨憎会苦(おんぞうえく)」(うらみ憎む相手に会う苦しみ)・「求不得苦(ぐふとっく)」(求めているものが得られないことから生じる苦しみ)・「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」(色受想行識に執着する苦しみ)の四苦を加えたものを八苦と呼んでいます。つまり前の四苦は、人間の生きものとして起こる苦しみであり、後の四苦は、人間が人間であるために味わう苦しみです。


スティーブ・マラボリが冒頭で言っている
「自分でどうすることもできないことに異常にこだわっている」
というのは、お釈迦さまが言う「だから解脱せよ」というのとはずいぶん違います。
「解脱」というのは、この世の煩悩から解放されて悩みや迷いからまったく自由な「涅槃の世界に入る」という意味ですが、これができるならだれも苦労しません。実際のところ、日夜解脱を目指している僧侶でさえ、目標にしてはいるが奥が深くて到達できない、と言っているぐらいですから。


でもスティーブ・マラボリの言う「自分でどうすることもできないことに異常にこだわっている」は、原文にあるように「自分でコントロールできないことに捕らわれていると、惨めになり、病み、ストレスに押しつぶされそうになりますよ」、というもっと日常的な、私たちにも手の届くところにある処方箋のようなものです。


健康で幸福になるには、自分の手でコントロールできないことに執着しないことです。


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勤勉に限界はない

2017.04.18日

"There will be obstacles. There will be doubters. There will be mistakes. But with hard work, there are no limits."
--Michael Phelps – Olympic Swimmer
「障害はあるだろう。信じない人もいる。また失敗もあるだろう。しかし、勤勉に限界はない」
--マイケル・フェルプス(1985−) オリンピック水泳選手
(訳 舟田譲二)


マイケル・フェルプスは知る人ぞ知る、またの名を「水の怪物」「ボルチモアの弾丸」「トビウオ」「最も偉大なオリンピック選手」「史上最強のスイマー」と言う。
100m、200mバタフライ、400m個人メドレーの世界記録保持者であり、オリンピックメダル獲得数史上1位(通算28個、うち金メダル23個)の記録も打ち立てた。
そのメダルを全部両腕にぶら下げると重くて、人の差さえなしには持ち上げることさえできない。


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その記録を下に挙げると(Wikipediaより):


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見渡す限り「金」の文字が続いている。
まさに超人、「スーパーマン」だ。
しかし、冒頭の言葉のとおり、彼自身も「障害」や「信じてくれない人」「失敗」などをほかの人と同じように経験してきた。両親が離婚した9歳のとき、フェルプスは、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断されている。
19歳のときには酒気帯び運転で逮捕されてもいる。信頼を失う行動により、自分のことを信じてくれない人たちも大勢出た。しかし、本人も述べているように、このような障害や失敗を乗り越えたのだ。 
 「よく食べ、よく睡眠をとり、よく泳ぐこと。これが僕にできることのすべてだ」という彼の言葉に表われているように、「勤勉」、すなわち練習に次ぐ練習で強靭な身体を作り上げ、このような素晴らしい記録を打ち立てた。


彼の偉大な金字塔が物語っているのは「勤勉に限界はない」ということだ。
つまり成功の秘訣は生まれつきの才能、天性ではなく、「勤勉」だ。
どの世界の人も、みんな同じことを語っている。
スポーツなど体力の世界だけではない。これはありとあらゆる世界に通じる。勉強にも、仕事にも。


ということは・・・
そう、あなたにも無限の可能性があるということだ。
鍵は「勤勉」「努力」。


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成功への道

2017.04.15日

"Take up one idea. Make that one idea your life – think of it, dream of it, live on that idea. Let the brain, muscles, nerves, every part of your body, be full of that idea, and just leave every other idea alone. This is the way to success."
--Swami Vivekananda – 1863-1902, Indian Hindu Monk
「アイデアをひとつ取り上げなさい。そのアイデアをあなたのいのちにしなさい。絶えずそのアイデアのことを考え、夢に見、そのアイデアで生活しなさい。脳も筋肉も神経も、身体の隅々にそのアイデアを行き渡らせて満たしなさい。その他のアイデアは一切捨て去りなさい。これが成功への道です」
--スワミ・ヴィヴェカナンダ、インドのヒンズー教僧侶
(訳 舟田譲二)


なかなかこんなことできません。
でも、確かに何かで成功している人というのは、みんなこれを実践してきた人です。
いろいろな分野で成功した人のことを考えてみてください。
勉強や仕事、商売、研究だけでなく、趣味や芸術、スポーツ、子育て、人間関係などあらゆる世界においてこれは真理です。


今、あなたの頭の中にあることは何ですか?
たったひとつのアイデア、考え、思想、信念でいいのです。
たえずそのことを考え、日々、一瞬一瞬、自分の全人生をかける覚悟で、そのことを考えて生活してごらんなさい。
これで成功しなかったら不思議です。
嘘だと思ったら試してみなさい。そして、その結果を私に知らせてください。


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最高の素晴らしいプレゼント

2017.04.11日

“Forget yesterday - it has already forgotten you. Don't sweat tomorrow - you haven't even met. Instead, open your eyes and your heart to a truly precious gift - today.”
― Steve Maraboli
「昨日のことは忘れなさい。昨日はもうあなたのことを忘れています。明日のことで心配するのはやめなさい。あなたはまだ明日に出会っていないのですから。代わりにあなたの目と心を最高の素晴らしいプレゼント、<今日>に向けて開きなさい。」
― スティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


私たちはもうどうすることもできない「昨日」という過去に心を奪われて後悔したり、苦しんだり、悲しんだりして自由を失っていることでしょう。
また、まだどうなるかもわからない「明日」という未来に心を向けて不安になったり、心配したり、自信を失ったりしていることでしょう。
過去も未来も私たちの手には届かず、コントロールできません。


コントロールできるのはただ「今日」という現在だけ。
「今日」こそ私たちに与えられている最高の素晴らしいプレゼントです。
それも、厳密に言うと「今」という瞬間だけ。
「今」という瞬間はどんどん流れていきます。
その一瞬一瞬をいかに大切にするか、いかに生きるか、いかに賢い選択をするか。
私たちにできることはただそれだけです。
その積み重ねが、「過去」の傷を癒し、「未来」の不安を消して、私たちを一歩一歩、先に導いていってくれるのです。


「空の鳥を見よ、播かず、刈らず、倉に收めず、然るに汝らの天の父は、これを養ひたまふ。汝らは之よりも遙に優るる者ならずや」
(マタイ6:26 文語訳)


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男のロマン

2017.04.08日

"The only way to do great work is to love what you do."
--Steve Jobs – 1955-2011, Co-Founder of Apple Inc.
「偉大な働きを成す唯一の方法は、自分のすることを愛することだ」
--スティーブ・ジョブズ、アップル社共同設立者
(訳 舟田譲二)


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「自分のすることを愛する」
スティーブ・ジョブズはこの言葉のとおり、自分のすることを愛し、世界の歴史を塗りかえるほどの偉大な働きをしてその短い生涯を全うしました。
今日の私たちの生活があるのはスティーブ・ジョブズに負うところが大です。
かつて大学などの研究機関や大企業にしかなかった大型コンピュータを家庭に一台、さらにはひとり一台の小型コンピュータを開発し、そして今日世界中に普及してこれなしの生活は考えられないというスマホも生み出してくれました。


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いくつもの奇怪な言動で物議もかもし出しましたが、彼はまさに男のロマンとも言える「自分のすることを愛する」人生を駆け抜けました。


ジョン・スカリーはまことに彼のことを的確に次のように語っています。
「スティーブ・ジョブズ氏は、強烈な情熱をもち、生きている間は彼を追う人達の生活に重大な違いを作り出した。お金や、どんな物を持っているかといったことに執着してなかった。世界はスティーブ・ジョブズ氏が輝かしい天才でありテクノロジーを魔法に変えた人物であることを知っている。スティーブ氏の一部は、その美しくデザインされた製品と妥協の無いメディア体験を通じて、今も我々全ての中に生き続けている。スティーブ・ジョブズ氏は、その創造性で我々のイマジネーションを虜にした。彼の遺産は、史上最高のCEOとしてより、遥かに大きなものだ」


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流す涙で将来の幸福の種に水をやる

2017.04.05日

“Cry. Forgive. Learn. Move on. Let your tears water the seeds of your future happiness.”
ーー Steve Maraboli
「泣きなさい。許しなさい。学びなさい。立ち止まらないで進みなさい。あなたが流す涙で将来の幸福の種に水をやりなさい」
ーー スティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


悲しいところ、苦しいところ、辛いところにとどまっていてはいけません。そこにとどまっていると、心身を痛め続けることになるからです。
思いっきり泣けばいい。また、裏切られたり、騙されたりして憎い相手がいても赦すのです。そして、失敗から学びましょう。
たくさん涙を流していいのです。
しかし、そこにとどまっていず次のステップに進まなければなりません。


歩を進め、やがて時が経って振り返るとき、あなたが流したあのときの涙が今味わっている幸福の種に水をやっていたことがわかるのです。
流す涙は無駄になりません。
これまでの人生がそうであったように、これからもそうです。
ですから、信じて前進し続けるのです。


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教育の大切な務めのひとつ

2017.04.04日

“Happiness is not the absence of problems, it's the ability to deal with them.”
ーー Steve Maraboli
「幸福とは問題がないことではない。問題に対処する能力のことだ」
ーースティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


無病息災(病気をせず健康なこと)、順風満帆、商売繁盛、夫婦円満、家内安全、千客万来、無憂無風(心配や混乱がなく、平穏なこと)、交通安全、福徳円満(幸福や財産に恵まれ、満ち足りていること)、健康長寿、恋愛成就、開運招福、等々だれでも望むことです。
全国津々浦々の神社仏閣にはこれらの御利益の文言(もんごん)がひしめき合っています。
パワースポットと呼ばれているところは若者の間でも人気です。
最近では巷で開かれているさまざまなセミナーと称するものでも、このようなことが堂々とうたわれて、多くの人を惹きつけています。


しかし、みんな知っています。
たとえこれらのパワースポットをいくつ回って、どれだけお金を積んで祈祷してもらおうと、これらのご利益が棚からぼた餅式に落ちてくるわけないと。
どんなに運の強い人でも、恵まれている人でも、病気にもなれば、家族との死に別れもあります。勤めている会社の倒産もあれば、事故に遭うことだってあります。


つまり、これらのいわゆる「不幸」はだれの人生にもつきもので、避けて通ることのできる人など古今東西ひとりだにいません。
むしろ、スティーブ・マラボリが冒頭で言っているように、
「幸福とは問題がないことではない。問題に対処する能力のこと」
です。
問題を避けるよう注意し、努めることは大切です。しかし、本当に必要なのは、人生の諸問題に遭遇したときに、いかに対処するかです。
そのための知恵をつけることも教育の大切な務めのひとつです。


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人生はその人の勇気に比例して...

2017.04.01日

"Life shrinks or expands in proportion to one’s courage."
--Anais Nin – 1903-1977, Essayist
「人生はその人の勇気に比例して縮んだり、広がったりする」
--アナイス・ニン、エッセイイスト
(訳 舟田譲二)


確かに勇気ある人の人生はスケールが大きい。それに対して、勇気のない人の人生は人目を引かず、地味で、スケールが小さい。
私などは典型的な「勇気のない」部類の人間です。
ですから必然的にスケールが小さい。


でも、一人ひとりそれぞれ持って生まれた器というものがあり、みんながみんな必ずしもスケールの大きな人生を歩まなければならないというわけではありません。
むしろ、世の中は99.9%平凡な人から成っているのではないかと思います。
そして、それでいいのです。
勇気ある、器の大きい0.1%の人がリーダーとなり、この世を引っ張っていきます。また、革新的な行動を取ったり、大発見や大発明をしたり、素晴らしい創作活動をしたりして、人類の発展や幸福に貢献します。
貢献する人もいれば、その貢献に浴する人もいる。それで社会は成り立っているのです。


アナイス・ニンは20世紀、1903年から1977に生きた著作家です。
日記作者としておそらくもっともよく知られています。
11歳のとき、母親と兄弟とともにフランスからアメリカに渡ります。その途上、船の上で日記を書き始めますが、家族を捨てた父親に自分の身の上を伝えたいという願いからでした。
そして死ぬ間際まで60年以上にわたって日記を書き続け、それを後年出版します。その日記の中には、アメリカの著名な作家ヘンリー・ミラーを始め、多くの著名な作家、芸術家、心理分析家などと知り合い、親密な関係になったことを明け透けに記し、その奔放な生活ぶりを記しました。
そして、日記を書くことに夢中になり、日々の出来事だけでなく、心の内や、創作した物語など、あらゆるものを日記に書いていき、やがてそれらのうちのいくつかが小説となって出版され、世の称賛を浴びるに至りました。


良きにつけ悪しきにつけ、なにかに没頭し、それで名を成し、世に貢献できるようになるということは、彼女の言うように、勇気のいることであり、その結果、彼女の「人生は勇気に比例して大きく広がった」のでしょう。


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元気になりたかったら

2017.03.31日

"If you want to lift yourself up, lift up someone else."
--Booker T. Washington – 1856-1915, Educator
「もし元気になりたかったら、だれか他の人を元気にしてあげなさい」
--ブッカー・ワシントン、教育者


ブッカー・ワシントンは、バージニア州で奴隷として生まれました。
奴隷制から解放された後、教員養成学校で学び、後年米国で著名な教育者となり、裕福な慈善家から支援を得て多数の小さな地域の学校と、南部の至る所で黒人のための高等教育機関を設立、運営することを支援しました。


彼の自叙伝『奴隷から立ち上がりて』はベストセラーとなり、彼は大統領のゲストとしてホワイトハウスに招待された最初のアフリカ系アメリカ人となりました。


彼はアメリカ合衆国の社会への寄与に関して、ハーバード大学とダートマス・カレッジから名誉学位を与えられ、バージニア州ハーディの彼の生家は国の記念物に指定されました。また、初のアフリカ系アメリカ人を記念する硬貨として彼の肖像が刻まされた50セント硬貨が発行され、アメリカ郵政史上初のアフリカ系アメリカ人を描いた彼を記念する切手が発行されました。
(以上Wikipediaより一部抜粋)


このブッカー・ワシントンが語っている言葉が冒頭の、
「もし元気になりたかったら、だれか他の人を元気にしてあげなさい」
です。
いかにも教育者らしい、またアフリカ系の同胞のために尽力した、素晴らしい人物にふさわしい言葉です。
そして、この勧めは単に「元気になりたかったら」にとどまらず、「幸せになりたかったら」「豊かになりたかったら」「友人が欲しかったら」「頭が良くなりたかったら」等々、ありとあらゆることに通じる普遍的な教えです。


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思い切って

2017.03.30日

新しい一日が始まるとき、思い切って感謝の気持ちを込めて微笑んでみましょう。
暗闇の中では、思い切って初めに火を灯す者になりましょう。
不正が行われているときには、思い切ってそれを最初に糾弾する者になりましょう。
困難な状況に遭遇したときには、思い切ってとにかくやってみましょう。
人生で打ちのめされそうになったときには、思い切って反撃に出ましょう。
希望がすべて消えてなくなったかのように思えるときには、思い切って別の希望を見つけましょう。
疲れたと感じるときには、思い切ってやり続けましょう。
大変な状況の中にいるときには、思い切ってもっと強くなりましょう。
愛に傷つけられたときには、思い切ってもう一度愛しましょう。
だれかが傷ついているときには、思い切って癒しの手助けをしてあげましょう。
だれかが途方に暮れているときには、思い切って道を探す手伝いをしてあげましょう。
友達が倒れたら、思い切って一番初めに手を差し伸べてあげましょう。
偶然にだれかに出会ったら、思い切ってその人を微笑ませてあげましょう。
最高の気持ちを味わっているときには、思い切ってだれかほかの人も最高に感じられるようにしてあげましょう。
一日が終わるときには、思い切って今日は最善を尽くしたと思いましょう。
思い切って最高のものになりましょう。
つねに「思い切って」を目指しましょう。

(訳 舟田譲二)


これも私が尊敬するスティーブ・マラボリの名言。素晴らしい詩です。
とても励まされ、やる気を引き起こされます。
仕事において、学業において、人間関係において等々、へこたれそうになったときや、自信が消え失せそうなとき、躊躇しているときなどに、この「思い切って」何かをやってみたら、きっと新しい道が開かれることでしょう。


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幸いな生き方

2017.03.29日

"As I look back on my life, I realize that every time I thought I was being rejected from something good, I was actually being redirected to something better."
ーーSteve Maraboli - Speaker, Author, & Behavioral Scientist
「人生を振り返ってみると、いいものを拒絶されたと思っていたのが、じつはさらに良いものへ導かれていたということに気づく」
--スティーブ・マラボリ、スピーカー・作家・行動科学者
(訳 舟田譲二)


スティーブ・マラボリの格言、「人を愛する最善の方法」を一昨日シェアしましたが、ちょっと調べてみると、マラボリは数々の素晴らしい格言を発し続けています。
どれもこれも波長が合い、大ファンになってしまいました。
きっとこれからもこの人の格言を度々シェアさせていただくことになることと思います。


今日の格言、
「人生を振り返ってみると、いいものを拒絶されたと思っていたのが、じつはさらに良いものへ導かれていたということに気づく」
は、これまで私がこのブログで繰り返し書いてきたことと軌を一(きをいつ)にします。


私もこれまでの人生を振り返って、自分の思いどおりに行かなかったとき、「なぜ?」といぶかしく思ったり、不満に思ったり、がっかりしたり、辛い思いをしたり、ときには腹を立てたこともありました。
しかし、あとになって考えると(何年越しということもありましたが)、それら一つひとつが目に見えない糸のようなものでつながっていて、結局は最善の結果に導かれていた、ということばかりです(これは私の信念である「新超ひも理論」です)。
みなさんもそのように感じていらっしゃることはありませんか?


私の好きな聖書の言葉もこのことを別の表現で語っています。
「凡(すべ)てのこと相働きて益となる」(ローマ8:28)
これは文語訳という私のお気に入りの訳ですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。
英語訳では
"And we know that in all things God works for the good of those who love him, who have been called according to his purpose.”
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(新改訳)
と、「物事が自然と良くなる」というのではなく、神様ご自身が背後にあって働いて物事を最善に導いてくださる、ということが明らかにされています。


成り行き任せ、運に頼るわけではありません。
人格者なる神様が、私たちの最善を願って一人ひとりの人生を導いていてくださっているという信仰の世界です。
ならば、これから先、残された人生も最善に導かれるに違いないと信じ、神の御手に委ねること。これが一番幸いな生き方だということになります。


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人を愛する最善の方法

2017.03.26日

"I find the best way to love someone is not to change them, but instead, help them reveal the greatest version of themselves."
--Steve Maraboli – Author and Speaker
「人を愛する最善の方法は、その人を変えようとするのではなく、その人が最高の自分を出せるよう手助けすることだ、ということを私は悟った」
--スティーブ・マラボリ、著作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


そうなんです。
私たちは無意識のうちに、自分が愛している人、子どもとか伴侶とか、近しい人ほどより良くなってほしいと望むあまり、ついついその人に「こうした方がいいよ」「これはしない方がいい」と言ったり、ときには「こんなことはしちゃだめだ」と言いたくなるものです。
その動機はあくまでもその愛する人に良くなってもらいたいからで、もちろんいじわるなんかではありません。


しかし、往々にして相手からは煙たがられたり、ときには反発されたりして、こちらの意図が伝わりません。
スティーブ・マラボリはとても素晴らしい助言を私たちに与えてくれています。
「人を愛する最善の方法は、その人を変えようとするのではなく、その人が最高の自分を出せるよう手助けすることだ」と。
手助けするには方法はいくつもあるでしょう。
それはアドバイスや説教ではなく、むしろ自分でモデルとなり示すことかもしれません。
「最高の自分を出す」とは、その人が内に持っているものを引き出すことです。
そのお手伝いをするのが、最善の愛を示す方法なのです。
なにか心当たること、あなたにもできることはありませんか?


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意志が生み出した製品

2017.03.25日

"I am not a product of my circumstances. I am a product of my decisions."
--Stephen Covey – 1932-2012, Author and Speaker
「私は境遇が生み出した製品ではない。私の意志が生み出した製品だ」
--スティーブン・コヴィー、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


多くの人が、「遺伝」の犠牲者になっていて、自分にはどうしようもないこととあきらめれています。
でも実際には、「自分はどうしようもない」という考えの犠牲者になっているのですが、そのことに気づいていません。


ここでコヴィーが「製品」という無機質な言葉を使っていますが、人間は決してロボットのような無機質なものではありません。
正しくは、「造られたもの」という意味において「被造物」です。
人間は決して境遇によって生み出された1個の「もの」ではありません。
被造物の冠で、意志を持って生まれてきています。
そして、どのような者になるか、それは一重に自らの考えという「意志」の結果によるものであり、そのような意味において「私は境遇が生み出した製品ではない。私の意志が生み出した製品だ」と彼は言っているのです。


同じ遺伝子を持って生まれてきた一卵性双生児といえども、一人ひとりはそれぞれ別個の意志を持っていて、その人がどのような人生を歩むか、どのような人物になるかはその人の意志にかかっています。


遺伝子の影響はみんな受けていますが、決して遺伝子によって操られているautomaton(自動人形、ロボット)ではありません。
だれでも意志の力を働かせて、自分の思い通りの人生を歩むことができるのです。


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追いつめられないために

2017.03.23日

"Every strike brings me closer to the next home run."
--Babe Ruth – 1895-1948, Professional Baseball Player
「ストライクを取られるたびに次のホームランに近づいていく」
--ベーブ・ルース、大リーグ選手
(訳 舟田譲二)


普通、人はストライクを取られるたびに、追いつめられていって「自分はダメだ」と暗くなっていくものです。
でも、野球の神様と言われたベーブ・ルース、さすが言うことが違います。
「ストライクを取られるたびに次のホームランに近づいていく」。
この発想の転換が素晴らしいです。


これは、ちょうど「視点を変えると」の中に登場した7歳の少年、ニックに似ています。
自分でボールを上にトスして、それをバットで打とうとするけどなかなか打てなくて、スリーストライク三振になると、自分は名ピッチャーだと言う。
視点を変えることがいかに大切かということを物語っています。


私たちも、とかく物事を一方的にしか見られず、否定的に考えるという罠に陥りがちですが、視点を変えると同じ出来事でも正反対にとらえることができる、といういい例です。
あなたの直面している問題はなんですか?
視点を変えて見てみませんか?
きっと新しい世界が開けますよ。


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人の幸せのために

2017.03.20日

"The shortest distance between two people is a smile."
--Victor Borge – 1909-2000, Comedian
「ふたりの人の間の最短距離はスマイルだ」
(訳 舟田譲二)


ビクター・ボーグはコメディアンであると同時にプロのピアニスト。
ピアノの腕前はもちろんのこと、演奏とユーモアを見事なまでに合体させ、聴衆を笑いの渦の中に巻き込む技術はまさに超一流です。
彼は、クラシック音楽を一般の人々に身近なものとし、「微笑み」「笑い」が人をもっとも親密に、幸せにする鍵だということを知っていたので、自らのピアノの技術を抑え、敢えてコメディアンとして、死の直前まで人々の幸せに貢献する生涯を送りました。


彼のいくつかのYouTube動画を見てみましたが、どれも引き込まれて、思わず微笑んでしまいます。どうぞお楽しみください。



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人の思考から発掘された金

2017.03.17日

"More gold has been mined from the thoughts of men than has been taken from the earth."
--Napoleon Hill – 1883-1970, Author
「人の思考から発掘されてきた金は、地球から採掘された金より多い」
--ナポレオン・ヒル、著作家
(訳 舟田譲二)


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人は太古の昔から金を愛しています。
実際のところ、この地上で一番価値あるものは金で、ほかの何よりもキラキラと美しく輝く金に人は魅了され、この金を手に入れるためには人を騙し、盗み、殺し、戦争し、とありとあらゆる悪行を重ねてきました。
金は人を狂わせるほどに魔力のあるものです。


しかし、ここに金よりはるかに価値あるものがあります。
人を狂わせるような魔物ではなく、むしろ人を活かす素晴らしいものです。それは人の頭の中に無尽蔵に埋蔵されている思考です。
これは金など足元にも及ばないほどはるかに価値あるものです。
なぜなら、金の埋蔵量には限りがあり、価値も初めから決まっていますが、人の思考という金は無限の可能性を秘めた価値を持っているからです。


そして、この無限の価値を持つ人の思考は、だれの頭の中にも平等に与えられています。
それは、鍛えれば鍛えるほどますます輝きを増し、どんどん大きく成長していきます。
あなたの頭の中にもこの素晴らしい金が眠っています。
あなたに発掘され、活用されるのを待っているのです。


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十(じゅう)語るよりも一(いち)示せ

2017.03.16日

"You can preach a better sermon with your life than with your lips."
--Oliver Goldsmith – 1728-1774, Author
「良い説教とは唇ではなく、その人の生き様で語られるものだ」
--オリバー・ゴールドスミス
(訳 舟田譲二)


ここで言われている「説教」とは、親が子に対して、あるいは教師が生徒に対してガミガミ言う説教のことではなく、教会において牧師が会衆に向かって語るメッセージのことです。
しかし、同時にこれは親が子に、教師が生徒に対してする「説教」にも当てはまります。


人に「ああせよ、こうせよ」と言ったり、「あれをするな、これをするな」と言うのは簡単でだれにでもできます。
でも、往々にしてそう言っている本人がその言葉のとおりにできていないものです。
よくできたもので、人はすぐさまそれを見抜いてしまいます。すると、いくらいいことを語っていても、そんなのは絵に描いた餅と同じで何のありがたみもありません。


子どもが親の背中を見て育つのと同様、一番いい教育は言葉によるものではなく、生き様、普段の生活をとおして見せるものです。
これほど説得力のある教育はほかにありません。
そして、これはその他どんなことにも当てはまります。
十(じゅう)語るよりも一(いち)示しましょう。


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今を生きる

2017.03.14日

"We must not allow the clock and the calendar to blind us to the fact that each moment is a miracle and a mystery."
--H.G. Wells – 1866-1946, Writer
「時計やカレンダーに目を奪われて、一瞬一瞬が奇跡であり、神秘であるという事実を見逃してはいけない」
--H・G・ウェルズ、作家
(訳 舟田譲二)


毎日忙しく過ごし、時がどんどん流れていきます。
いつも時間に追われているような感じで、時間を気にして一日に何度も時計に目をやり、カレンダーでスケジュールを確認しています。息せき切り、焦って、それだけで疲れてしまうような有様です。


この忙しい時代に生きている私たちは、大なり小なりこのような生活を送っているのではないでしょうか。
そして、無意識のうちに人生を何十年という長さで見るようになっていて、「今」という瞬間を見失っています。
今という瞬間瞬間は、実は奇跡そのものであり、私たちには理解できない神秘です。
この世への誕生に始まり、両親との出会い、それに続く身の周りの人たちとの出会い、出会った人たちとの間に生まれる一つひとつのドラマ。
これらは確かにすべてが奇跡、そして神秘です。


時計やカレンダーに目を奪われていたら、私たちの人生の中でもっとも大切な「今」という最高の瞬間を見逃してしまいます。
上のH・G・ウェルズの言葉によって、改めて「今を生きよう」と襟を正される思いになった次第です。感謝!


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人が幸せを感じるのは

2017.03.12日

近年、「幸福」の本質や要因について、知識の体系化がかつてないほど進んできています。
そのひとつとして、「幸福」は感情であり、決して環境によるものではないということが明らかになりました。幸福とは「面白いこと」や「楽しいこと」以上のことです。幸福は、長く続く健全な状態だということができます。


私たちが幸福と感じるのは、「私たち【に】何かが起こるから」ではなく、「私たち【の内に】何かが起こるから」です。言い方を変えれば、幸福とは人生に対する私たちの受け止め方です。
アブラハム・リンカンはかつて言いました。
「人は自分が願う分だけ幸せになれる」と。
仏教の諺によると、
「痛みは避けられない。しかし、苦しみは選択できる」のです。


それでは、幸せな人たちに共通する特性は何でしょうか?
お金ではありません。名声でも、外見でもありません。知性や能力でもありません。
いいえ、もっとも大切なふたつの要因は、「感謝の心」と「満足いく人間関係」です。


公式は単純です。
「感謝できることを数え、家族や友達を楽しむこと」です。


ところが残念なことに、「単純」イコール「簡単」とは限りません。


本能的に暗い表情をする人や悲観的になる人は、自分たちの考え方を再構築しなければなりません。
「幸福とは欲しいものを手に入れることではなく、自分が手に入れたものを望むことだ」
と言うのと、
「自分が持っているもので本当に満足する」
というのはまったく別のことです。


多くの人にとって、ポジティブに考え、行動するには訓練が必要です。


時にそれは、物事の見方を変え、明るい兆しやコップに入っている半分の水を見て、感謝するのを選択することです。
またある時に必要なのは、痛みや失望、嫉妬心などを抱えて悩み苦しむ代わりに、感謝すべきことすべてを含め良い考えに心を向けるように自分をし向けることです。


興味深いことに、ポジティブな態度を維持する能力が、大切な人間関係を生み出したり維持したり、最善の結果を期待することと同様、とても大切なことだということです。


マイケル・ジョゼフソン
(訳 舟田譲二)


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向かい風に向かって

2017.03.10日

"When everything seems to be going against you, remember that the airplane takes off against the wind, not with it."
--Henry Ford – 1863-1947, Industrialist
「何もかもうまくいかないときには思い出すといい。飛行機が離陸するのは向かい風に向かってであって、追い風に乗ってではないということを」
--ヘンリー・フォード、実業家
(訳 舟田譲二)


今、大きな問題にぶつかっています。
というか、これまでの人生を振り返ってみて、問題のなかったときなんかない、と言っても過言ではありません。だからある意味、「いつものように」と言ったほうが適切かもしれません。
私のような平凡な人生を送ってきた人間ですらそうなんですから、おそらくだれでも似たり寄ったりでしょう。


ヘンリー・フォードはこれをうまく表現しています。
「飛行機が離陸するのは向かい風に向かってだ」と。
向かい風はだれにとっても好ましくないもの、できれば避けたいものです。人はみんな「順風満帆」を望みます。
「隣の芝生は青く見える」もので、人を見ているとあの人は恵まれている、と思いやすいです。
でも、決してそんなことはありません。


飛行機は真正面から強い風を受けているとき揚力が最大となり、離陸しやすくなります。
同様に、「困難な場所から離陸する」のは、向かい風が強くて前に進めないようなさ中です。
順風満帆の中では飛び立つことはできません。


皆さんはいかがですか?
なにか問題を抱えていらっしゃいますか?
決して簡単なことではありませんが、大きい問題に直面していたら感謝しましょう。
なぜならここから奇跡的と思えるような方法で飛び立つことができるからです。
振り返ってみるとこれまでの人生がそうであったように。


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これで視界良好!

2017.03.08日

昨日は急に寒くなり冬に逆戻りしたような感じでした。
寒風吹きすさぶ中、前から先延ばしにしていた愛車のワイパーブレードの交換に取りかかりました。
これまで何度もやっているので「勝手知ったる...」と思いきや、いつもとちょっと違います。


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身体が冷えてきたのでワイパーをアームから取り外して家の中で続きをすることにしました。
しかし中々思うようにいきません。
ようやく気づきました。
いつものと違う!
ホームセンターで買うとき、ふたつのタイプがあってどちらにしようかと一瞬迷ったのですが、「パワー撥水」の言葉に惹かれて敢えて値段の高い方にしたのですが、これはいつものように簡単に取り替えられるタイプのものではなく、ワイパーについている金属レールをそのまま使うもので、ゴムだけを替えるようになっています。古いゴムを取り外して新しいゴムに金属レールを取り付けようとしてもなかなかうまくいきません。


ふと気づくと、ブレードとゴムの長さが6センチも違います。
適合車種や年式を確かめましたが、ちゃんと合っています。
あわててメーカーに電話しました。
すると、戻ってきた返事は「汎用タイプなのでゴムをハサミで切ってください」。
ゴムを切ってようやく金属レールをはめ終るとなんとゴムの長さが足りない!
包装袋に書いてある交換方法をあとで見ると、「金属レールより約5mm長めに切ってください」とあります。「あちゃっ!」


運転席側のが終わって、もうこれで大丈夫、と高をくくって取りかかった助手席側もまたまた四苦八苦。ゴムで悪戦苦闘した両手は真っ黒に。
作業を終えるのになんと1時間近くもかかり、忙しい中予定がすっかり狂ってしまいました。
DIY(Do It Yourself −自分でやろう)が好きでなんでも自分でやる私ですが、今回ばかりはちょっと懲りました。


原因を探ってみると、交換方法の説明をよく読まずに勘に頼って自分の思い込みでやろうとしたこと。
ここではたと気づきました。
そうか、勉強で苦労している生徒たちも同じじゃないか。
教科書やワークの説明をきちんと読まないし、先生の授業もよく聞かずに自分流でやろうとする。これではできなくて当たり前。なんでもルールがあるのです。
この痛い経験を活かさない手はありません。今後の生徒指導にも、そして自分自身の将来のためにも。
「転んでもタダでは起き上がりません」


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楽しい時はあっという間に過ぎる!

2017.03.06日

"Nothing limits achievement like small thinking; nothing expands possibilities like unleashed imagination."
--William Arthur Ward – 1921-1994, Writer
「小さな思考ほど可能性を制限するものはない。一方、自由な想像力ほど可能性を拡げるものはない」
--ウィリアム・アーサー・ウォード、著作家
(訳 舟田譲二)


Facebookつながりで3年前に初めてお会いした田中さんご一家(「最高の一日」)のお宅に、今帰国中の長男の直人夫婦と共に昨日お食事にお招きいただきました。
この3年間、ご家族皆さんと何度も親しくお交わりさせていただいていて、なんだかもう家族のような感じです。


奥様の元美さんとお嬢さんのひかりさんの手作りのすごいご馳走をいただきました。どれもこれも美味しいプロのフルコースに舌鼓を打ちました。


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食事をいただきながらみんなの共通の関心事である聖書や信仰の話、カウンセリング、心理学から英語、アメリカの学校、文化や政治の話等々、話題は尽きることなく大いに盛り上がりました。


直人夫婦もご長男の晴也(はるや)さん、ご次男の恵嗣さん、ご長女のひかりさんとアメリカや国内で何度も会っており、私も皆さんと何度もお会いしていて、不思議なつながりに目に見ない糸で結ばれているとしか言いようがありません。
ひかりさんが、「舟田先生がおっしゃっている「ひも理論」ですね」と。皆さん、私のブログをいつも読んでいて、よく覚えてくださっています。
過去のブログ記事に何度も皆さん登場していただいていて、それらを振り返ってみんなで懐かしく写真を見ながら思い出をたどりました。


ブログの検索機能を使うと、私の過去の記事が一瞬に出てくるので、「まるでドラえもんの秘密のポッケのようですね」と大笑い。


田中さんご一家は昔、神戸の塩屋に住んでいらっしゃったとのこと。ここは、家内と私が通っていた神学校のあるところで、二人の出会いの場。共通の友人や知人もたくさんいます。


また、恵嗣さんがこの夏留学されるアメリカの大学は、8年前に次男の正人が留学していたところ。


話をしていると、みんなそれぞれ大変なところも通ってきています。
しかし、その都度不思議なようにして道が開かれ、今日に至っています。
その時にはわかりませんでしたが、「自由な想像力」が可能性を次々と拡げてきてくれました。
ということは、これからの一人ひとりの人生においても同様のことが当てはまると言わざるを得ません。
「小さな思考ほど可能性を制限するものはない。一方、自由な想像力ほど可能性を拡げるものはない」


あっという間の楽しい4時間でした。
最後に皆さんお一人おひとりの祝福をお祈りしてお別れしました。


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もっとも大切なのは理念

2017.03.04日

"Focus on where you’re going and you’ll know what steps to take. Focus on the steps you’re taking and you won’t know where you’re going."
--Simon Sinek – Author
「自分がどこに向かって進むか、そこに焦点を合わせなさい。そうすればどんな道筋を歩めばよいかわかります。自分が歩む道筋に焦点を合わせなさい。そうすればどこに向かって進むかわからなくなります」
--サイモン・シネック、著作家
(訳 舟田譲二)


サイモン・シネックのTEDの動画を下に載せますが、その再生回数はなんと1700万回以上。
回数ではピコ太郎にははるか及びませんが、その中身・クオリティの違いは歴然です。


サイモン・シネックによると、ひとはWHY(なぜ)に共感し、行動するとのこと。
企業でいえば経営理念に当たる部分です。


すなわち、CMや広告を見ていると、多くの企業がWHATから伝えていますが、一番大切なWHYが欠けています。
1. WHAT→こんな製品を作りました
2. HOW→こんなふうに使うことができます
3. ぜひお試しください


しかし、成功を収めている人物や企業にはWHY(理念)があります。
1. WHY→なぜを実現するために
2. HOW→どのようにして
3. WHAT→何を作ったか


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マーチン・ルーサー・キング牧師は、人種差別をなくすために立ち上がったひとりの黒人です。
演説家はキング牧師だけではありませんでしたが、人々はなぜこのキング牧師だけに従ったのか。
それは、人種差別をなくすための方法(WHAT、HOW)ではなく、自分自身の夢(WHY)を語ったからです。


多くの演説家は「私にはプランがある」(WHAT)と語りますが、
キング牧師は、「私には夢がる」(WHY)と語りました。
事前に何の告知もしていなかったのに25万人以上の人々が集まりました。
なぜ、何のために、誰のために集まったのか?
キング牧師のために集まったのではありません。
自分のため、自分の信じることのために集まったのです。
なぜならその25万人の内の25%は白人だったからです。


それではサイモン・シネックのスーパープレゼンに耳を傾けてください。
わかりやすい英語で語っていますが、字幕スーパーをつけて見ることもできます。
この教えはビジネスのみならず、教育から子育て、人間関係など、およそ人の日々の生活から人生に至るまで、すべての分野に適用できる教えです。


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本物の幸せとは

2017.03.02日

"Happiness cannot be traveled to, owned, earned, or worn. It is the spiritual experience of living every minute with love, grace and gratitude."
--Denis Waitley – Author and Speaker
「幸せとは、旅行で得られるものではない。また所有できるものでもなければ、獲得するものでもなく、身につけることのできるものでもない。幸せとは、愛と恵みと感謝に秒々刻々生きる霊的な経験である」
--デニス・ウェイトレー、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


ある方からの今年の年賀状に「クルーズにハマっています」とありました。
クルーズにハマることができるって何て幸せな人なんだろう、と思いました。
確かにこの世の基準から言えばそうでしょう。そして、この方は本当に恵まれた生活をしていらっしゃり、お幸せな方です。


しかし、逆に経済的に大変で毎日生活に追われている人や、親の介護や、自らの健康のことで思い悩んだり苦しんだりしている人、将来の生活に対して不安を抱いている人などは、一見「幸せ」からかけ離れているように思われます。
そして、実際のところこのような生活の中で「不幸」をなめつくしている方もいらっしゃいます。


しかし、同じような大変な中にいながらも「不幸」と感じず、置かれている状況をありのまま受け入れ「愛と恵みと感謝」で受け止めている人もいるのです。
そして、これこそが状況に左右されない本物の幸せなのです。
旅行や持ち物、所得、ファッションなどで人は本当に幸せになることはできません。


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夢を現実にする潜在意識を活性化する

2017.03.01日

"The more you see yourself as what you’d like to become, and act as if what you want is already there, the more you’ll activate those dormant forces that will collaborate to transform your dream into reality."
--Wayne Dyer – 1940-2015, Author and Speaker
「自分がなりたい姿をありありと心に描き、あたかもその夢を達成したかのように振る舞っているなら、夢を現実にする潜在意識を活性化できる可能性がより一層高まる」
--ウェイン・ダイアー、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


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ウェイン・ダイアーのことは、これまでこのブログでも何度か取り上げたことがありますが、彼はいわゆる「引き寄せの法則」(このブログページの左上コーナーにある【エントリー検索】に「ウェイン・ダイアー」「引き寄せの法則」を入力すると過去の記事が出てきます)の提唱者です。


「自分がなりたい姿をありありと心に描き、あたかもその夢を達成したかのように振る舞う」ことをあなたはこれまでにやったことがありますか?
そして、その結果「夢を現実化させた」経験がありますか?


これを信じるか信じないかはもちろん自由です。信じない人もたくさんいます。でも、信じて彼が上で述べていることを実践するなら、それが果たして真実かどうかを自分で確かめることができます。信じないなら、本当かどうか確かめようがありません。ですから、やってみて損をすることはありません。


私自身は、これまでの人生で同じような経験をいくつもしてきている(過去の記事でそのうちのいくつかをシェアしています)ので、これが本当だと信じています。
そして、実際に同様の経験をした人が古今東西、数えきれないほどいることも事実です。
嘘だ、と言う人もきっと大勢いるでしょうが、自分が経験したことがないから嘘だ、というのは論理的に矛盾しています。
それはちょうど神の存在を信じるか、信じないのと似ています。
無神論を信じるのは自由ですが、神の存在を否定することは、存在を証明することと同様に不可能です。できることは演繹的・帰納的に、また経験的に可能性を探ることだけです。


いずれにせよ、心に描いている夢(願望)がなにかあるなら、ウェイン・ダイアーが言うように「自分がなりたい姿をありありと心に描き、あたかもその夢を達成したかのように振る舞ってみて」、それが果たして「夢を現実化させる」ことができるかどうか、試してみることです。


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小さな親切

2017.02.27日

"No act of kindness is too small. The gift of kindness may start as a small ripple that over time can turn into a tidal wave affecting the lives of many."
--Kevin Heath
「親切な行為で小さすぎるものなんて一つもない。親切のギフトは小さなさざ波で始まるかもしれない。しかし、やがてそれは多くの人の人生に影響を与える津波となる」
--ケビン・ヒース
(訳 舟田譲二)


小さなさざ波から大きな津波に!
親切な行為は初めたとえどんなに小さく見えても、それはどんどん大きくなっていって、大勢の人の人生を変えるほどの力を帯びていきます。
考えてみたら、人類の歴史はまさにこの人の無私の親切行為の積み重ねです。


ロシアの文豪トルストイが書いた『靴屋のマルチン』は世界中の数え切れないほど大勢の人々に感動を与え、小さな親切を促してきました。


マルチンはとても信仰厚い人でした。
クリスマスが近づいたある夜、マルチンは夢の中 でイエス様の声を聞きました。
「マルチン、マルチン、明日あなたの家に行くよ」 
次の日、マルチンは仕事をしながら窓から外の様子を気にしていましたがイエ ス・キリストはいっこうに現れません。


そのかわり、窓から雪かきをしている老人が寒そうにしているのが見えました。マルチンは老人を家に招いて暖かいお茶をご馳走しました。
次に赤ちゃんを抱いた貧しそうな母親が通りました。マルチンは寒そうにしているお母さんに温かい食事を食べさせ、ショールとお金をあげました。
次に通りすがりにおばあさんのかごからリンゴを取ろうとしている少年を見て、マルチンは急いで外に出て、少年と一緒におばあさんに謝りました。


イエスさまが来るとおっしゃったのは、ただの夢だったか、とマルチンはがっかりしました。
その時、イエス・キリストが現れ、「今日、あなたのところに行ったのがわかったか」と言い、雪かきの老人、貧しい母子、通りすがりのおばあさんと少年の姿に変わりました。


「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」
(マタイ25:40)


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私は残りの人生、毎日何をしたいのだろうか?

2017.02.26日

"Look yourself in the mirror and ask yourself, what do I want to do everyday for the rest of my life … Do that."
--Gary Vaynerchuk – Entrepreneur
「自分を鏡に映してよく見て、自問しなさい。『私は残りの人生、毎日何をしたいのだろうか?』と。そして、その答えを行動に移しなさい」
--ゲイリー・ヴェイナチャック、アントレプレナー
(訳 舟田譲二)


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私たちはとかく時の流れに流されがちです。あまり深く考えずに、一日一日を送っています。
そして、あっという間に一週間たち、一か月、一年がたってしまいます。
振り返ってみて、自分はこの一年、何をやっていたのだろう、このままでいいのだろうか、とふと不安になったりするものです。


どのような人生を送っても、それが自分の一生。
同じ生きるなら、悔いのない一生を送りたいものです。
そのために必要なこと、それは「自分が心底からやりたい」と思っていることを、今ここで立ち止まってよく考えること。そして、それを早速今日から実行することです。
でないと、人生の終末を迎えるとき、「ああ、自分の一生はなんだったのか。これで良かったのだろうか」と後悔することになります。


ゲイリー・ヴェイナチャックはユダヤ系ロシア人で、ソ連崩壊後家族はアメリカに移住しました。そして一間のアパートに家族9人で暮らし、屋台でレモネードを売る仕事をしたりしていました。おそらくこのような経験から上のような言葉が生まれたのでしょう。


冒頭で、
"Look yourself in the mirror and ask yourself,..."
とヴェイナチャックが言っています。
この表現はけっこうよく使われるようですが、私にはちょっと違和感のある文章です。私だったら"Look at yourself in the mirror..."と言います。
おそらく、
"Look at yourself in the mirror..."
(鏡に映った自分を見なさい)

"Look yourself in the eye..."
(自分の目をよく見なさい)
を合体させて新しく造語したのではないかと思います。
したがって、意味もその両方を含めて冒頭のような
「自分を鏡に映してよく見て、自問しなさい」
としました。でも、ひょっとしたら英語の誤用かもしれません。
ついでに、冒頭のeverydayは「毎日の」という形容詞で、everyday activities「毎日の活動」のように使い、普段使う「毎日」はevery day(I run every day.)と書いて使い分けるのでこれは明らかな誤用です。アメリカ人ですらよく間違えるので要注意です。


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幸運の女神には前髪しかない!?

2017.02.25日

"Life gives us choices…you either grab on with both hands and just go for it, or you sit on the sidelines."
--Christine Feehan – Writer
「人生は選択だ。両手でつかんでやってみるか、それとも座ってただ眺めているか」
--クリスティーン・フィーハン
(訳 舟田譲二)


人生は一瞬一瞬、つねに私たちの選択にかかっています。
ほとんどの人はこのことに関して無意識で、ただ流されるままに生きています。
でも、意識している人は、その一瞬一瞬のチャンスをものにしています。なぜなら、それが自らの選択だということを知っているからです。ですから、可能性にかけて両手でそのチャンスをつかみ、試してみるのです。
でも、それを選択だと意識していない人は、ただ座って眺めているだけで、目の前をチャンスが素通りしていきます。


ギリシャ神話には概念の異なるふたりの 「時の神」が存在しました。計ることのできる、流れる 「時間」 を意味する「クロノス」(Chronos) と、一瞬の「時」を意味する「カイロス」(Kairos)です。
カイロスは、頭にひとつかみの前髪だけが生えていて、肩とかかとに翼を持っています。
一瞬にして目の前を走り抜ける「カイロス」 を捕まえるには前髪をつかむしかありません。通り過ぎた後を追いかけても、後ろ髪がないので捕まえられません。すなわち、「チャンス」を失うことになるわけです。


同じ時代、同じ場所にいても、そのチャンスをものにしたのはごく一部の人で、その他の大多数の人たちはチャンスの存在すら気づいていないということです。
チャンスをものにするのは、環境にもよりますが、結局のところ本人の意思です。


あなたの目の前にもこの瞬間、素晴らしいチャンスが訪れています。
今、両手を伸ばしてつかまないとチャンスはスルリと手から抜け、あとから追いかけて捕えようとしても、後ろ髪のない「はげの女神」は笑いながら逃げていきます。


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勢いを維持させる方法

2017.02.21日

"One way to keep momentum going is to have constantly greater goals."
--Michael Korda - Writer
「勢いを維持させる方法のひとつは、さらに大きな目標をつねに持つことだ」
--マイケル・コルダ、作家
(訳 舟田譲二)


去る18日、19日の両日は3月から始まる新年度の学院説明会の日でした。
土曜日は日中お仕事をしていらっしゃるご父母の方が多く、日曜日に参加者が集中してしまいました。でもなんとか人数が溢れることなく、全席埋まって滞りなく実施することができ感謝でした。


冒頭の学院長挨拶のところで、アカデミーの売りである「勉強が楽しくなる秘訣」について話しました。
ちょうど1か月ほど前に書いた記事、「論より証拠」と、1年ほど前の記事、「勉強が好きになるには」の中に書いた内容をご父母の方々に話しました(興味のある方はご覧ください)。


神奈川県立高校の入試制度や今年度の入試問題の解説や傾向と対策なども副学院長のほうから話すことになっていましたので、数日前に書いた「持っているものはますます与えられる」の中に登場した中2のAさんとご両親も参加してくださっていました。


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(パワーポイントで入試制度を解説する副学院長)


説明会が終わると、ご両親が私のところにやって来ておっしゃいました。
「1年前、アカデミーに来るまでは勉強が嫌いでまったくしなかったのですが、今の娘の姿を見て本当に信じられません」
私は答えました。
「本当によく頑張っていらっしゃいます。将来はアメリカの大学院に留学して、120番目の新元素を発見し、大学で化学を教えたい、って言っておられますよ」
(この辺りのことは3日前の「褒めることよりも大切なこと」に詳しく書きました)


マイケル・コルダの今日の格言、
「勢いを維持させる方法のひとつは、さらに大きな目標をつねに持つことだ」
は、まさにこのAさんのことを言っています。
初めのうちはBe動詞もわからず涙を流していたのに、アメリカの高校に留学したいと言うようになり、次に今年の目標は英語で5を取ると言い、次にアメリカに留学して化学を勉強する、そして将来は化学者になって120番目の新元素を発見し、大学の先生になることと、目標をどんどん進化させ、具体的にイメージするようになってきています。
それが彼女が勢いを維持させている秘訣です。


そして、それもこれも、勉強を面白くさせ、とりこにさせること。すべてはこれにかかっています。
一昨日は、3か月の短期で帰国している長男夫婦がお嫁さんのご両親と一緒に平塚を訪問し、親しい交わりの時をもちました。長男夫婦は一泊して昨夜遅くにお嫁さんの実家に戻りました。
小中高校と勉強が大嫌いだった長男ですが、今はやはり勉強の面白さにハマっています。
私が最終的に学業を終えたのは34歳のときのこと。
アメリカに留学して早十数年経つ長男は奇しくも現在34歳ですが、まだ大学院で勉強中で卒業するのは4年先といいます。私をはるかに超えます。
やはり目標がどんどん大きくなり続けているのです。


これは勉強に限らず、どんなことにも当てはまります。
この秘訣がわかれば、「勢いを維持させる」ことはだれにでもできます。


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試練は人生を意味あるものにする

2017.02.20日

"Challenges make life interesting, however, overcoming them is what makes life meaningful."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer
「試練は人生を面白くする。しかし、試練を乗り越えることは人生を意味あるものにする」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


だれでも試練はできることなら避けたいものです。
しかし人生に試練はつきもので、だれも避けて通ることはできません。


試練の真っただ中を通っているときは苦しいし、嫌なものです。でも不思議なことに、試練はある意味人生を面白いものにしています。試練のない人生なんて、「クリー◯のないコーヒー」みたいで、平凡でつまらないことでしょう。


さらに試練を乗り越えて振り返ると、試練が自分を練り清めてさらに大きく、強くしてくれたことに気づきます。つまり、試練が人生を意味あるものにしてくれたということがわかるのです。
きっとそのような意味で、試練を通して私たちが成長することを神様は望んで、敢えて試練を与えてくださっているのでしょう。


少なくとも、試練に対する受け止め方・考え方を変えると、試練そのものが持つ意味も、また私たちに与える影響もすっかり変わってきます。


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源たれ

2017.02.19日

私の初恋は高校生のときでした。
私はチアリーダーのメンバの一員で、デイブはアメフト選手。私たちは出会ってすぐデートを始めました。
すぐに親密な仲になりました。まだティーンエージャーでしたが、これまで味わったことのない特別な感情を抱くようになりました。


数か月後、デイブは家族で旅行に出かけ、旅先から私に手紙を送ってきました。
母が届いた手紙を私に手渡してくれました。
デイブからの手紙だとわかると、私は舞い上がるような気持ちで自分の部屋に駆けていきました。
封筒から手紙を取り出すとドアを閉めました。床に座ってドアに背をもたれかかせ、デイブからの素敵なラブレターを読み始めました。
家族旅行の冒険をシェアしてくれ、そして私に会えなくてさびしいと言って、最後のところには「愛してる」とありました。
やったぁー!これまでだれも私に愛してるなんて言ってくれたことありません。
大ショックです。だれかが私を愛してくれてる!私は赤ん坊のように大泣きに泣きました。
嬉しさと悲しさが同時にやってきました。嬉しさというのは、だれかが私を愛してくれてると知ったから。悲しさというのは、これまでだれからも「愛してる」と言われたことがなかったから。


デイブと私は高校生の間、ずっと離れていられなくなりました。
3年生になった時、デイブは妹さんが別の高校に通っているひとりの友達と多くの時間を過ごすようになり、距離が開き始めました。
2週間ほどたったある日、突然、私に別れを告げて、その友達の妹と付き合い始めたのです。
予期さえしなかったことです。ふたりの関係がこのようにして終わり、私は自分は人から愛されるような人間じゃないんだと考えるようになりました。心の中に大きな穴がぽっかりとあきました。
この破局で味わった苦痛は決定的でした。もう二度とだれにもこのようなことを私にさせない、と私は心に決めました。このような思いが実は自分自身を傷つけているとは思いもよりませんでした。


このとき以来、私は次々といろいろな男性と付き合いました。でも、二度と傷つけられたくなかったので関係を断ち切るのはいつも私のほうでした。


恋愛関係が次から次へと壊れていく中で、私はメンターのボブ・プロクターにアドバイスを求めに行く決心をしました。ボブは成功について少なからず通じていたので、きっと私を助けてくれるに違いないと思ったのです。このとき私は20代で、将来もし家族を持ちたいならもっと長続きする関係を築くことを考えなければならないと思ったからです。


ボブと私は腰かけ、心を割って話し合いました。彼は私に大切な質問をしました。
「きみの理想的な人はどんな人?」
私は答えました。
「一緒にいて楽しい人で、心が広くて、楽天的で、よく笑う人で、家族を大切にし、ロマンチストで、信頼できる人で、正直で...」
私の理想像はどんどん続きました。


ボブは熱心に耳を傾けてくれました。そして次にとても大切な質問をしました。
「ペギー、きみ自身は自分がそのような人物だと思うかい?」
うーん...。私はちょっと考えなければなりませんでした。
そして、私は自分はそういう人間だと思い、そうだと答えました。
ボブは言いました。
「素晴らしい」
彼は続けて言いました。
「たとえどんなものであれ、人はだれでも自分と同じものを引き寄せるんだよ。人生で楽しさを求めるなら、自分自身が楽しい人になることだ。人に正直を求めるなら、自分が正直であること。人生で愛を求めるなら、愛のある人になる。ロマンスを求めるなら、自分がロマンチックな人になること」


ひと言で言えば、自分自身がその「源になれ」ということです。
自分が望むものが何であれ、望むそのものになること。


50代になった今、私は夫のデニスと満ち足りた幸せな結婚生活を送っています。決してデニスに私が求めるもの、たとえば「愛」「喜び」「楽しさ」「ロマンチック」「正直」などを彼に求めません。というのは、人生でこれらを体験するには、私自身がそのものでなければならないということを知っているからです。それは私の内から出てくるものでなければなりません。私たちの結婚はまるでマジックのようで、人の目にはものすごい「幸運」に映っていることでしょう。
でも、私たちが経験している愛や喜びは、私たちの選択にかかっています。その選択とは、私たちの願望の源です。


「自らその源たれ」というこの成功の原則はどんなことにも、そしてすべてのことに当てはまります。
もし、人生で成功したいと望むなら、人の成功の源となることです。
人生で繁栄を望むなら、人の繁栄の源になりなさい。
この方程式は、「源たれ」という3文字に集約されます。そしてこれは、あなたの人生を常により良くしていく可能性を秘めているのです。


ペギー・マッコール


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ペギー・マッコールはニューヨークタイムズ紙の12冊のベストセラーの著者。
ネット上で無料のモーニング・マネー・クラスを提供している。毎日、3〜5分のショートメッセージをビデオで届けてくれます。ご希望される方は次のサイトから登録してください。http://peggymccoll.com/go/morning-money-classes/

(訳 舟田譲二)


(自ら「源たれ」というのは素晴らしいメッセージです。これは人生で成功する秘訣です。
私もときどきこのサイトを見ますが、毎回教えられることがたくさんあります。ペギーはかなり早口の英語で語りますが、リスニングのいい練習にもなりますよ)


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今日の日差しを楽しむ

2017.02.17日

一昨日のこと。ひとりの小学6年生の子と話していたら、「現世は地獄だ」と言うではありませんか。
まるで悟りを得たお坊さんのようなことを言うのでびっくりしました。
話をしていくと、彼は彼なりにこの世で生きていくのにいろいろと苦労し、将来を案じているのです。
でも、私は言いました。
「人生、だれでも辛いことや悲しいこと、大変なことはあるよ。
でも、そんな面ばかり見ていたら、せっかくの人生が台無しになるじゃない。先生は、いつでもいい面を見るようにしているから、大変なことがあってもいつでも幸せだと思ってるし、地獄だなんて考えたこともないよ」


ウィリアム・フェザー(1889-1981)というアメリカの著作家が次のように言っています。
"Some people are making such thorough preparation for rainy days that they aren’t enjoying today’s sunshine."
「雨の日の備えにあまりにも一生懸命になっていて、今日の日差しを楽しんでいない人がいる」

(訳 舟田譲二)


「雨の日の備え」は確かに大切です。
「備えあれば憂いなし」と言うように、普段から台風や地震の備えがあれば、いざという時安心です。
しかし、同時に、あるいはそれ以上に大切な「今日の日差し」を楽しむことを忘れたり、おろそかにしたら、それこそ本末転倒です。


今日与えられている「日差し」、すなわち恵みや喜び、楽しみ、幸せ、仕事、健康、家族、友人等々を享受、感謝するのを忘れて、将来のことを心配したり、不安に思っていたりしたら、それこそ人生を台無しにしてしまいます。
実際、そのような生き方をしている人がたくさんいます。


だれの人生にも「雨の日」や「嵐の日」は必ずあります。
でも、どんな人の人生でも、「雨の日」「嵐の日」ばかりで、「晴れの日」がないということは絶対にありません。
5年前に書いた記事「晴れのち嵐のち晴れ」のごとく、だれの人生にも「晴れ」も「雨」も「嵐」もあります。
ならば「晴れ」のときには、その「晴れ」の日を、「日差し」を精一杯楽しまないと。


ウィリアム・フェザーはまた、「人生を楽しんでいる人に失敗者はいない」という名言も残しています。
皆さん、人生を楽しみましょう。


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持っているものはますます与えられる

2017.02.14日

中2のAさん。
1年少し前に入塾してきました。
自信がなく、顔も上げず、言葉も交わさず、目も合わせません。
英語に関してはBe動詞もわからず、単語もほとんど書けませんでした。
あまりにもできなくて、最初の頃はときどき目に涙を浮かべてさえいました。


約半年後の去年の夏期講習の最後に行った全県学力テストの頃には、英語はかなりできるようになってきていました。
Be動詞どころか、一般動詞との区別もつき、疑問文も否定文も一般動詞の不規則動詞も覚え、実力が着実についてきました。
英語の学力テストの結果が戻ってきて、案の定ものすごくできていました。
褒めたところ、突然泣き始めました。
感動して泣いたのかと思いきや、なんと自分が期待していた結果ではなかったと言って悔し泣きしていたのです。
でも、学校の成績は4になり、塾での様子はとても明るくなって先生やほかの生徒たちとも笑いながら大声で話すようになってきました。


最近話していたら、自分は英語に命をかける、なんとしても学校の成績を5にする、と宣言しました。
ところが、昨夜は私に英語ではなく理科のプリントを要求するのです。それも学年末試験が間近であるにもかかわらず、試験対策のプリントではなく、まだ1年先の中3生の入試予想問題をやると言います。
「えっ、英語に命をかけるんじゃなかったの?」と私。
「英語を頑張ってやってると頭が疲れてくるので、頭を休めるのに理科をやりたいんです」
「頭を休めるのに入試の問題?」
「理科は大好きなので、塾で中3の理科の教科書を借りて読んだり、ネットで調べたりしているので理科のことはたいがいわかります。この前やった県模試の過去問では偏差値64が出ました。高校の物理や化学も簡単なものならできます」
そこで、理科の入試予想問題をあげてやらせたところ、すぐに解き終わって82点という高得点。
疲れた頭を休めて楽しみながらやって82点。


ほとんどの女子生徒が理科は苦手、しかも生物や地学分野は好きな子もいますが、物理や化学は一番嫌われている分野です。
なぜAさんは理科がこんなにできるのか。
答えは自分でも言っているように、「理科が大好き」だからです。
好きなものは自ら進んでどんどんやるので、ますますできるようになる。
「持っているものはますます与えられる」という聖書の中に教えられている真理です。


だれでもそうですが、苦手な教科はできる限り避けて通りたい。だから、あまり勉強しない。そうすると、「持っていない者は、持っているものまで取られてしまう」のです。
ということは、何ごともやらないでいるとどんどんできなくなる。
ぎゃくに、できないことでもやっているとどんどんできるようになってきて、面白くなり、ますます好きになる。好きになるともっとやるので、さらにできるようになる。


これは勉強に限らず、人生のおよそあらゆる面において通じることです。


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借りを返す

2017.02.13日

"The only people with whom you should try to get even are those who have helped you."
--John E. Southard - Author
「借りを返すことを考えるべき唯一の相手は、あなたを助けてくれた人だ」
--ジョン・E・サウザード、著作家
(訳 舟田譲二)


「借りを返す」とは、もともと「借りていたものを返却する」という意味ですが、そこから転じて、「相手に復讐する、自分が受けた損失や屈辱と同等のものを相手に味合わせる」「恨みのある相手に仕返しをする」という意味で一般によく使われます。
しかし同時に、「以前良くしてもらった相手のためになることをする」「恩返しする ・ 恩に報いる」という良い意味でも使います。


ここで、ジョン・E・サウザードが言わんとしているのは、英語の get even 「仕返しをする」という言葉を「恩を返す」という意味に置き換えて、聴き手の不意を突くように「借りを返すのは、仕返しではなくあなたを助けてくれた人に恩を返しなさい」と言っているのです。じつにうまい言い方です。


英語のことわざに
Forgiveness is the best revenge.
赦しは最大の復讐。
というのがあります。


憎しみを持ち続けていると、それは相手よりも自分を苦しめ、傷つけることになります。それこそ相手の思う壺です。
古今東西、多くの小説や映画、テレビドラマのテーマは復讐です。
でも復讐することによって得るものはありません。失うものばかりです。


ですから、借りを返すのは復讐ではなく、自分に良くしてくれた人に恩を返すのが一番なのです。


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氷山の一角

2017.02.11日

"It’s the tip of the iceberg."
「氷山の一角」


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表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえです。


昨日、新聞に折り込まれていた「じもとの事件簿」(新聞に載らない事件 平塚市内版)。
先月の1日から末日まで市内で起きたさまざまな事件が日ごとに列挙されています。
見ると、事件の起きていない日がないほどほぼ毎日、それも1日に数件単位で起きています。
その大半は、「自転車盗」「オートバイ盗」「空き巣」「車上ねらい」といった比較的小さい事件です。
発生状況を見ると、「駐輪場に施錠していて盗まれた」「家の窓ガラスが割られて金品が盗まれた」「敷地内に施錠して駐車中、窓ガラスが割られて車内に置いてあった鞄から財布が盗まれた」「敷地内に駐車してあった車からバッテリーが盗まれた」等々です。
発生時間は早朝から昼間、夕方、夜間と、いつでも起こっています。
発生場所は市内全域です。
これでは防ぎようがありません。
比較的大きな事件のない、静かな平凡な、安全と思われる街ですらこうです。


先月は振り込め詐欺が報告されていませんでしたが、いつもは数件載っています。
現に、警察署からの防犯情報として、「百貨店店員を装う詐欺が増えています。あなたのキャッシュカードが不正に利用されていることがわかったので、新しいキャッシュカードに変更してください。古いキャッシャカードを取りに伺いますなどの電話があり、キャッシュカードをだまし取りに来る」「市役所や金融機関等の職員を装い、医療費や保険料の還付金があると告げ、ATMでお金をだまし取る手口の還付金詐欺が発生している」等々、この「事件簿」に書いてあります。


3年半ほど前、当時としては走りだった還付金詐欺の電話がうちにもかかってきたことがあります。
妻があと一歩でひっかかるところでしたが、私が気づいてぶじ事なきを得ました。この時の彼らの手口を一部始終書いた記事が「昨日のびっくりとは… 必見!」にありますので、ぜひご参考にして未然に防いでください。


上の事件簿を見ていると、これは計画的、組織的な犯罪の一部という臭いがします。
単に自転車が欲しかったから盗んだ、というのではなく、犯罪グループが存在していて大量に盗み、窃盗品をネットで売ったり、あるいは海外に転売したりしているように思われます。


最初は小さいことから始まり、そのうちだんだん大きくなっていく。それが罪の性質です。
子どもたちが「嘘つきは泥棒の始まり」とよく言いますが、まさにそのとおりです。罪は怖いです。
さらにこれらはほんの氷山の一角です。
どの街でも、報告されていない事件はまだまだたくさんあります。
皆さん、くれぐれもご注意ください!


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感謝の心は

2017.02.05日

"Gratitude can transform common days into thanksgivings, turn routine jobs into joy, and change ordinary opportunities into blessings."
--William Arthur Ward – 1921-1994
「感謝の心はごくありきたりの普通の日を神への感謝に一変させ、毎日の決まりきった仕事を喜びにし、平凡な機会を祝福に変える」
--ウィリアム・アーサー・ウォード、教育哲学者・牧師


昨日の記事、「ロシアより愛を込めて」に引用したウィリアム・アーサー・ウォードの格言です。
キーワードは「感謝の心」です。
感謝の心はすべてを一新します。
換言すれば、感謝の心を忘れていると、「ごくありきたりの普通の日」「毎日の決まりきった仕事」「平凡な機会」などは、みんな当たり前のものとなってしまいます。
なぜなら、「感謝」の反対語は「当たり前」だからです(「ありがとう」と「サンキュー」の反対語)。


そして、「なんでもかんでも当たり前」と思うことほど人を、人生を、神を愚弄することはありません。
この世の中に当たり前のことなど何ひとつありません。
私たちが毎日、1秒1秒吸っている空気も、飲んでいる水も、野菜や果物、肉などの食べ物も、健康も、家族も仕事も、すべて神様から一方的に与えられているものです。


感謝の心があると、ごくありきたりの普通の日を「神への感謝」に一変させ、毎日の決まりきった仕事を「喜び」にし、平凡な機会を「祝福」に変えるのです。


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ロシアより愛を込めて

2017.02.04日

"The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires."

--William Arthur Ward
「平凡な教師はただしゃべる。
良い教師は解説する。
さらに優れた教師は自らやってみせる。
しかし、偉大なる教師は生徒の心に火をつける」

--ウィリアム・アーサー・ウォード
(訳:舟田譲二)


ウイリアム・アーサー・ウォードは、米国ルイジアナ州出身で、メソジスト教会監督や日曜学校校長、信徒リーダーなどを務めたほか、いくつかの大学で教え、リーダーズダイジェストなどのコラムニストとしても活躍していました。
彼が残した名言は、今日でもアメリカでもっとも多く引用されていると言われます。


昨夜、塾から家に帰る道、向こうの方から飛び跳ねるように駆け寄ってくる若い女性がいました。
最初、私の後ろにいるだれかに向かって駆けてくるのかと思い、振り返ろうとしたのですが、近づいてきたその女性は満面の笑みで、私に声をかけてきました。
「学院長先生!あー、お会いできて良かった!」


アカデミーで7年間働いてくださり、生徒たちの人気者だった清田先生です。
去年、退職されて今も東京で教育関係のお仕事をしていらっしゃるのですが、昨夜はなんと仕事が終わってからわざわざ電車に乗って平塚まできてくださいました。そして、折り返しお住まいの埼玉まで戻られるとのこと。
それは、私にバレンタインのチョコレートを届けるため!ではなく(笑)、もうすぐ卒塾する愛する中3の生徒たちにチョコレートを直接手渡し、受験生を激励するためだったのです。
私のためのチョコレートもついでに(?)ありました。というか、在職中毎年バレンタインになると欠かさずチョコレートをくださっていましたが。
昨日いただいたチョコレートは超豪華版。ピンクのハートのボックスに入ったキュートなゴディバのアソートメントチョコ。


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家に帰って妻と一緒にひとついただきましたが、口の中でとろけて、思わず「美味しい〜!」。
その温かいお心遣いに胸に熱いものが込み上げてきました。ありがとう、清田先生!


このとき、お気に入りで何度も観た映画、『007 ロシアより愛を込めて』の主題歌の冒頭の歌詞がよみがえってきました。


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(ジェームズ・ガクインチョーとタチアナ・キヨタ?)


From Russia with love I fly to you,
much wiser since my goodbye to you.
I've travelled the world to learn,
I must return from Russia with love.


清田先生はロシアほど遠くはありませんが(笑)、東京から1時間以上もかけて愛する生徒たちのために駆けつけてくださいました。「ロシアより愛を込めて」ならぬ「埼玉より愛を込めて」
本当の愛情がなければできないことです。
生徒たちもみんな、清田先生の気持ちをしっかりと受け止めて、全力で10日後の受験に臨むことでしょう。
「偉大なる教師は生徒の心に火をつける」
これは真実です。


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私欲から解放されて

2017.01.31日

"What we have done for ourselves dies with us; what we have done for others and the world remains and is immortal."
--Albert Pike – 1809-1891, Attorney and Writer
「私たちが自分のためにやったことは、自分の死とともに消えてなくなる。しかし、人のため、世のためにやったことは永遠に残る」
--アルバート・パイク、弁護士、作家
(訳 舟田譲二)


アルバート・パイクについては、ネットで調べるとフリーメイソンKKK(クー・クラックス・クラン)の創始者であるとか、第1次・第2次・第3次世界大戦を予言していたとか、いろいろ書かれています。
しかし、そんなことはさておき、冒頭の
「私たちが自分のためにやったことは、自分の死とともに消えてなくなる。しかし、人のため、世のためにやったことは永遠に残る」
はツボを得た言葉です。


人は生来自己中心なもので、その行動のほとんどは自分の益のためです。
しかし、自分のためにたとえどんなに偉大なことをして地位を得、名声を博し、偉大な事業をなし、財産を蓄えたとしても、その人が死ぬとすべては消えてなくなり、人々の記憶からも消し去られてしまいます。
しょせん、あの世にこれらを携えていくことはできないのです。


一方、ひとりの人が他の人のため、世のためになしたことは、永遠に人の心に刻みつけられ、語り告げられます。
それは文学や哲学、教育、スポーツ、芸術etc.etc.、どれを取っても明らかです。
残されたものは、たとえ何年、何百年、何千年たっても、私たちの魂に語りかけ、教え、励まし、慰め、知恵を、喜びを、勇気を与え...と、その影響ははかり知れません。


1909年に北海道で起きた鉄道事故の実話を元に三浦綾子さんが小説にした『塩狩峠』は、のちに映画化されました。
「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」という聖書の言葉を実践して自らの命を犠牲にしたひとりの青年の行動が、100年以上たった今日も、本や映画を通して国内外の多くの人に感動を与え、命を与え続けています。


どんなことであれ、私欲から解放されて自由に活動、行動するなら、それは多くの人に、そして世に益するものとなるのです。


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そうだ、京都へ行こう! その3

2017.01.28日

"Be respectful. Words are powerful. Use them as candles to light the way, not clubs to beat someone up."
--Michael Josephson – Author and Speaker
「言葉を丁寧に扱いなさい。言葉には力があります。言葉は、人を打ち叩く棒のようにではなく、行く道を照らすロウソクのように使いなさい」
--マイケル・ジョゼフソン、著作家、講演者
(訳 舟田譲二)


マイケル・ジョゼフソン氏は、これまでこのブログで何度も引用してきている私の尊敬する方で、彼とはとても波長が合います。
このブログページ左上の「エントリー検索」に「マイケル・ジョゼフソン」と入力すると、その引用した記事が出てきます。最新の「にんじんと卵とコーヒー豆から学ぶレッスン」を始め、8つの記事がありますので、関心のある方はぜひご覧ください。一つひとつから様々なことを教えられます。


さて、今日の言葉ですが、言語学を専門としてきた者として、言語の働き、その重大さは人一倍よく理解しています。
マイケル・ジョゼフソンさんはそれを見事なまでに語っています。
「言葉を丁寧に扱いなさい。言葉には力があります。言葉は、人を打ち叩く棒のようにではなく、行く道を照らすロウソクのように使いなさい」


一昨日、我が家を訪問してくださっていた鶴田牧師が、ここ湘南地方の夏は涼しく冬は暖かく、富士山がすぐ近くに見える風光明媚で、物価が安く住みやすい平塚をとても気に入ってくださいました。
将来、もし帰国するようなことがあれば平塚を選択肢のひとつに入れてくださいましたが、もうひとつの強力なライバルがあります。
それは「京都」です。
私も同じで、幼少時から大学卒業までちょうど20年間過ごした京都はまさに私の心のふるさとで、写真で京都の風景を見たり、テレビのドラマなどで京都のシーンが出てきたり、柔らかい京都弁を聞いたりすると、鳥肌が立つほどの思い入れのある街です。


前回、京都に行った際、地下鉄に乗っていた時のひとコマです。
前の座席に座っていた若いお母さんと小さな子どもが話していました。
「なにゆうてんの。ほんまにあほやなぁ〜、あんたは」
ごく日常的な、このスローテンポの母親の言葉に私はとても癒され、「ああ、京都はいいな」と改めて感じ入りました。


これが、ここ平塚など関東地方だったら次のような言葉になります。
「何言ってんの!バカだね、お前はっ!」
実際、このような親子の会話をこれまで何度も耳にしてきて、しばしば心に痛みを覚えました。
ときに、塾で親子の三者面談の席ですらこのような会話が交わされます。


ドナルド・キーンさんが若かりし頃、留学生時代の京都、竜安寺での思い出を語った記事を「鬼怒鳴門」に書きましたが、これらふたつの話を私は鶴田さんにシェアしました。
すると、鶴田さんもこのドナルド・キーンさんの話に痛く感動していました。


人生の半分を過ごしたここ平塚はまことに住みやすい街ですが、私も鶴田さん同様、やはり今も京都が大好きで、将来いつか京都に戻りたいな、という願いがつねにあります。
京都は日本を代表する観光都市でつねに観光旅行客でどこも混雑していて、しかも夏は蒸し暑く冬は底冷えし、物価は高く、住むには決して湘南地方のように恵まれた環境にはないのですが、私の魂が京都へ誘(いざな)うのです。
「そうだ、京都へ行こう!」
今年はぜひともまた大好きな京都に行きたいと思っています。


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石が叫ぶであろう

2017.01.25日

"You are not only responsible for what you say, but also for what you do not say."
--Martin Luther King Jr. – 1929-1968, Minister and Civil Rights Leader
「人は言うことだけに責任があるのではない。言わないことにも責任がある」
--マーチン・ルーサー・キングJr.、牧師・公民権運動指導者
(訳 舟田譲二)


誰でも自分の言うことに責任を持たなければなりません。
何か言ってもそれをすぐに撤回したり、あるいはとぼけて知らないふりをしたり、また言ったことを否定したりしていたら、誰からも信頼されなくなります。


でも責任を持つのは、言うことだけではありません。言わないことにも責任はあるのです。


1950年代当時、人権が認められず、ひどい差別を受けていたアフリカ系アメリカ人の人権を求めて公民権運動を起こしたマーチン・ルーサー・キングJr. 牧師は、彼らのうめき声を代弁して人種差別撤廃を訴えました。
もし彼が声を大にして訴えなかったら、そしてその後もみんなが黙っていたなら、アフリカ系アメリカ人の公民権は今も認められなかったでしょう。


つまり、正しいことを言わないことにも責任がある、ということです。
たとえこのような大きな問題でなく、私たちの身の回りの身近な問題でも、知っていながら正しいことを言わないならば私たちは災いです。


じつは、私自身、昨日ある方から私の気づかなかったあることをご指摘いただき、自らを改めた次第ですが、このような卑近な例に始まり、地球規模の問題まで声を大にすべきことはいくらでもあります。


今日、私たち人間の身勝手な行動による環境破壊などで地球全体が苦しみ悶えています。
絶滅危惧種を始め、地球温暖化など異常気象や世界中で頻発する巨大地震、エルニーニョ、巨大ハリケーン、大型台風などを通して地球が叫んでいるように感じられます。


今からおよそ2000前にイエス・キリストがおっしゃいました。
「もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう」
(ルカ19:40)


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今という一瞬一瞬を

2017.01.24日

"You don't get to choose how or when you die. You can only decide how you are going to live."
--Joan Baez – Singer/Songwriter
「人はいつ、どのような死に方をするか、自分で選択することはできない。自分で決めることができるのは、唯一、これからどのように生きていくかだけだ」
--ジョーン・バエズ、シンガーソングライター
(訳 舟田譲二)


ジョーン・バエズと言えば、私の若い頃大流行りしたフォークソングの草分け的存在。
森山良子が「日本のジョーン・バエズ」と呼ばれていました。
彼女の「ドナ・ドナ・ドナ」や「朝日の当たる家」は大ヒットし、毎日ラジオで流れていて、私も彼女の歌に合わせて口ずさんでいたものです。
私の高校のときのクラスメートの女の子も、ギターを持ってこれらの歌を学園祭で歌っていたのを覚えています。


当時19歳ぐらいだったジョーン・バエズは今や76歳。でも現役続行中です。
エキゾチックな黒髪だった少女の面影はあまりありませんが、今でもとても綺麗で、愛するギターを抱えて歌う姿はそのままです。


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冒頭の言葉、
「人はいつ、どのような死に方をするか、自分で選択することはできない。自分で決めることができるのは、唯一、これからどのように生きていくかだけだ」
はまことに当を得た表現です。
病気なのか、事故なのか、老衰なのか、いつ、どこで、どのような死に方をするのか、選択できないのであれば、そのようなことで思い悩んだり、不安に思ったりしても仕方がありません。


むしろ、私たちが心すべきなのは、これからどのように生きていくか、さらに言えば、今、この瞬間をどのように生きるか、です。
時間は常に、秒々刻々流れています。
私たちにできることは、今という一瞬一瞬を精一杯、悔いのないように生きることだけです。


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あなたはどちらを選びますか?

2017.01.21日

"A person is literally what they think, their character being the complete sum of all their thoughts."
--James Allen – 1864-1912, Writer
「人は、文字どおりその人が考えるとおりのもので、性格はその人の思考の全体像のようなものだ」
--ジェームズ・アレン、著作家
(訳 舟田譲二)


8年前、「頭の中にあることは」という記事の中に、このジェームズ・アレンが著した『人は心の中で考えたとおりの人間になる』という本を紹介しました。
彼は、聖書の中の
"As a man thinks in his heart, so is he." (箴言23:7)
「人は心に考えるような人になる」
という言葉から、100年以上にわたって世界中のベストセラーになったこの本を書きましたが、今日流行っている自己啓発の生みの親のような人物です。


また、この教えは「成功する人に共通していること」です。
すなわち、「成功の鍵は、能力ではなくその人が持つセルフイメージ」なのです。


毎日のように全国のあちらこちらで催されている自己啓発のセミナーで教えていることは、突きつめていくと上の言葉に集約されます。ですから、たとえ何百万、何千万円というお金をこれらのセミナーや本などに費やしても、セルフイメージの低い人は成功しません。


ジェームズ・アレンが言っているように、「人は、文字どおりその人が考えるとおりのもので、性格はその人の思考の全体像のようなもの」です。
いつも消極的、否定的に考えている人は、やはりそのとおりの人になります。
ならば、積極的、肯定的に考えなければ損です。
どちらを選ぶかはあなた次第です。


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空は落ちてこなかった

2017.01.18日

"I quit being afraid when my first venture failed and the sky didn’t fall down."
--Allen H. Neuharth – 1924-2013, Author
「私は、最初のベンチャービジネスで失敗したとき空は落ちてこなかったので、心配するのをやめることにした」
--アレン・ニューハース、著作家


昨日の朝一番、私の同労者である柿谷正期牧師よりメールが入ってきて、6年前に亡くなられた先生の前妻、寿美江先生のお父さまが98歳(99歳?)でハワイの地で召天されたというニュースが入ってきました。
昔、平塚に住んでいらっしゃった時には毎週教会でお会いし、よくお話ししました。
帰米二世でロサンゼルスで育ち、教育もアメリカで受け、牧師を務められた方です。
好きな小説のことでとてもよく話が合いました。
あるとき、私の好きな作家、シドニィ・シェルダンのことをご紹介したところ、1冊読んですっかりファンになられ、その後次々と彼の本を読んでは、私にその感想をシェアしてくださいました。


そのシドニィ・シェルダンの代表作のひとつ、The Sky Is Falling (邦題『空が落ちる』)を上の言葉を読んだとき思い出したのです。
シドニィ・シェルダンについては、これまで何度かこのブログに書いてきました。


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(年を取るとこんな感じになるのかな?なーんて言ったりして...)


「ブログを続ける動機づけ」の中にも、この The Sky Is Falling の話が出てきますが、英語ではよく使われる表現で、言い換えれば「この世の終わり」といった感じです。


アレン・ニューハースは大学生時代、キャンパス新聞の編集長をやっていました。
その後、ベンチャーで『サウス・ダコタ スポーツ』という週刊誌を立ち上げたのですが、失敗して大きな借金を抱えました。これが、彼の言っている「最初のベンチャービジネスで失敗した」という経験です。


シドニィ・シェルダンの小説のメインテーマは、たとえどんな失敗をしても「明日がある」ということだと思います。
そういう意味において、私も同じメッセージをこのブログで繰り返し述べていて、彼とは波長が合うのでしょう。


私の2度目のアメリカ留学は結婚して32歳のときでしたが、ちょうどこの時、アメリカで新しい全国紙が華々しくデビューしました。
USA Today という新聞で、私もこれを当時よく読んでいましたが、なんとこれがアレン・ニューハースが興したものだったのです。
彼は1回目の失敗でジャーナリズムの世界をあきらめず、ずっと続けていったお陰でこの USA Today で大成功を収めたのです。


というわけで、人生に失敗はつきもの。しかし、決して「空は落ちてこない」、すなわち世の終わりにはなりません。必ず、また別のチャンスが回ってきます。
ですから、彼に倣って心配するのはやめましょう。


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論より証拠

2017.01.17日

論より証拠
「物事は議論よりも証拠によって明らかになる」【広辞苑】
「あれこれ論じるよりも証拠を示すことで物事は明らかになるということ」【大字泉】
「物事をはっきりさせるには、あれこれと口先で論議するより、具体的な証拠を示す方が早くて確実だということ」【ことわざ辞典】


"The proof of the pudding is in the eating."
【ðə prú:f əv ðə púdiŋ iz in ði í:tiŋ】
《ことわざ》「プディングの味を確かめるには食べてみることだ。『論より証拠』; ものは試しだ」【ランダムハウス英和大辞典】
"The proof of Academy is in your trying it."
【ðə prú:f əv əkǽdəmi iz in juə tráiiŋ it】
《新ことわざ》「アカデミーの良さは試してみればすぐわかる」 【学院長訳】


これは、今から8年前のアカデミー学院のチラシに載せたキャッチコピーです。
このあと生徒たちやご父母の声をたくさん載せました。
その一部を下にご紹介いたします。
私がいつもこの「ジョージ学院長 元気の出るブログ」の中で語っている教育論が机上の空論ではなく、日々実践されているものであることがおわかりいただけるかと思います。


「私はアカデミー学院を卒業したことを今でも誇りに思っています。中1の夏に入塾した頃は、勉強する意味もわからず、自ら勉強することはほとんどありませんでした。こんな私がアカデミーに入塾してから、学ぶことの楽しさ、理解できた時の嬉しさを経験し、自らすすんで勉強することができるようになりました。
アカデミーの先生たちはいつも生徒のことを一番に考えてくれて、熱心に指導してくれました。そんな思いに応えたいと、真剣に将来の目標に向かい頑張れた気がします。
当時は苦手科目もありましたが、週1回のデータベースのおかげで苦手科目も克服でき、バランスよく成績を上げることができ、自信につながりました。テスト前の補習では、分からないことはすぐに先生に質問でき、自宅で勉強するより集中でき、とても助かりました。
アカデミーは行事も多く、塾生とも先生達とも仲良くできて、深い信頼関係が築けました。そして学ぶ時は学ぶ、楽しむ時は楽しむと、はっきり区別をつけることができたので、私にとっては最高の塾でした。
アカデミーで培われた粘り強さは、現在の高校生活の部活や勉強でも生かされています」


「小学5年生のとき友達に誘われ、キッズクラブに入って英語を学びました。歌を歌ったり、体を使ったり、ゲームをしたりして単語を覚え、毎週楽しく学べました。
中学での学院長の英語の授業では、書くことや読むことの大切さ、文法、動詞の活用や単語の面白い覚え方、勉強法など本当にたくさんのことを教わり、いつのまにか英語が一番の得意科目になっていました。宿題、読み練習、学院長特製の単語シートなどやればやるほど成績が上がっていくのがよく分かりました。今思うと、英語を得意科目にしてくれたのは、このアカデミー学院での英語の授業でした。
授業自体も、学院長のジョークが出て笑いに包まれていて、生徒一人一人が質問しやすい雰囲気で、集中力が続く授業でした。江南高校の独自入試では英語が一番良い点でした。
また、去年の大学入試でも英語の高得点が合格につながったと思っています。こうして考えると私は英語という科目をアカデミーでゼロから始めたことで、今の結果・実力を得ることができたと思います。本当に良かったです。
アカデミーでは、他のどの授業も本当に楽しく、自然と全教科の成績が伸びていました。アカデミー、ありがとう」


「中1の夏、サッカー漬けの毎日を送っていた私は全く勉強もせず、定期テストでも散々な結果でした。そんな時、小さい頃からの友人に誘われてアカデミー学院に入塾しました。
当時は英語のBe動詞と一般動詞の区別もつかず、また数学では‘負の数’の意味がさっぱり分からないという状態でした。
その後約2年半アカデミーでお世話になり、入塾当初では考えられない程ランクアップして憧れの江南高校に合格し、とても充実した楽しい高校生活を送りました。
そうなれたのは全てアカデミーの先生方のおかげです。毎回の授業は楽しくて楽しくて、先生が発する言葉一つ一つが中学生の私をワクワクさせました。ここで、テストのための、成績のための、受験のため
の、ただの手段としての勉強ではなく、知ることの楽しさやおもしろさ、知識が増えたり、問題が解ける喜びなど、勉強の本来の姿を学んだと思います。
今、大学生として自分の興味を持った分野を探求できるのも、知る楽しさを知った、あの頃のアカデミーがあったから…そう感じながら毎日キャンパスに通っています」


「キッズクラブ英語クラスから、中1の現在まですでに9年間息子が通っています。丁寧に楽しく指導してくださっているのが、息子からの話や、学院長のブログを見ると伝わってきます。中間・期末テストの対策期間は、補習でほぼ毎日アカデミーの机で勉強しています。息子が長く通い続けている理由の1つに、学院長の「魅力」があります。良い先生が集まるのも「魅力」によるものだと思います。学院長の「元気の出るブログ」を読むと、学院長の数々の「人生経験」や「言葉」が詰まっていて、いつも親子ともども本当に元気づけられています。「復習・宿題は習ってから24時間以内に!」という学院長との約束はすべての教科で習慣となり、学力をつけると同時に達成する喜びや自信も学ばせてもらっています。
入塾した頃、まだ塾は早いかと迷いもありましたが、学習の仕方も学べて結果的に良かったと思っています」(保護者の声)


詰め込み教育や受験のための無味乾燥の暗記などによらず、生徒たちは学ぶことの楽しさを知り、それを受験後も、そして社会に出てからも役立てています。これが本当の教育の目的ではないでしょうか。
上にご紹介した卒塾生たちは、全員大学卒業と同時に県立高校の数学教師や建築士などになって、社会で活躍しています。そして、いまだに一人ひとりとつながっています。
小さな働きながら、このような形で社会に少しでも貢献できていることを誇りに思っています。
(上に掲載していないほかの生徒・保護者の声が載っている実物のチラシの画像はこちら
今日はアカデミーのCMでした(笑)。


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行き詰まった、もうこれで終わりだ

2017.01.16日

"Often when you think you're at the end of something, you're at the beginning of something else."
--Fred Rogers(1928-2003), Television Personality
「行き詰まった、もうこれで終わりだ、と思うような時は、しばしば何か別のことの始まりだ」
--フレッド・ロジャーズ、教育者、テレビホスト
(訳 舟田譲二)


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長い人生、生きていると必ず二度や三度、いや数えきれないほど、「行き詰まった、もうこれで終わりだ」というような状況に遭遇します。
長く生きていなくても、たとえ子どもでもこのように感じて、中には思いつめて自死する子すらいます。
私の中学校時代のクラスメートがふたり自死しました。
原因はいじめもあれば、病気、家庭の事情など様々です。
しかし、「待った!」
人生は終わりではありません。
終わりというのは、病気や老化など寿命が尽きたときの自然死です。


フレッド・ロジャーズが言っているように、
「行き詰まった、もうこれで終わりだ、と思うような時は、しばしば何か別のことの始まり」
です。
そう、道は必ず開けます。行きづまりは、すなわち新しい道への入口です。


フレッド・ロジャーズは大学卒業後、将来牧師になるために神学校に進学しましたが、ちょうどそのとき出合ったテレビに子どもの教育への大きな可能性を感じ、テレビ業界に入ります。
子ども向けの歌を200曲以上作詞・作曲し、数多くの児童書や教育書を著し、教育業界での貢献に対して多くの賞を受賞しました。


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そのようなことから、冒頭の言葉はおそらく青少年への愛情を込めたメッセージではないかと思います。
でも、同時にこのメッセージは人生のどの年代においても当てはまる真理です。


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やるのは<今>

2017.01.14日

"Go for it now. The future is promised to no one."
--Wayne Dyer - 1940-2015, Author and Speaker
「思い切ってやってみなさい。未来はだれにも約束されていません」
--ウェイン・ダイアー、著作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


ウェイン・ダイアーはアメリカの心理学者で、自己実現・自己啓発に関する書籍を数多く著し、世界的に高く評価されています。
日本語にも多く訳されていますがその一例を挙げると:


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このブログの中でも、「引き寄せの法則 2」「夢を描く」などの中にも書いたいわゆる「引き寄せの法則」で、私自身この法則をこれまで数えきれないほど経験してきているので、これは本当だと確信をもって言うことができます。


ウェイン・ダイアーは上の言葉のほかにも、
「これまでの人生を振り返ってみるとわかるが、私たちは自分がやってしまった事柄についてはほとんど後悔しない。むしろ後悔するのは、自分がやらなかったことである」
などと言っています。


物ごとはやってみないことにはうまくいくかどうか、わかりません。
うまくいかないこともあるでしょう。うまくいかなくて元々だと考えればいいのです。
でも、やってみたらうまくいくかもしれない。やらなければ、うまくいったかもしれないものも、何ひとつ実現しません。
そもそも「未来はだれにも約束されていない」のですから、それならやってみないと損ではありませんか。
行動を起こした人しか成功を味わうことはできないのです。
これは仕事に限らず、勉強やスポーツ、子育てや人間関係などありとあらゆるものに当てはまります。


原文には、"Go for it now."と "now"という言葉が入っています。
そう、やるのは<今>です。


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人生とは芸術

2017.01.13日

"Life is the art of drawing without an eraser."
--John W. Gardner – 1912-2002, Former U.S. Secretary of Health, Education, and Welfare
「人生とは消しゴムなしで描く芸術だ」
--ジョン・W・ガードナー、米国保健教育福祉省元長官
(訳 舟田譲二)


うまく言ったものですね。
私も「人生とは芸術だ」と常々思っています。
私たち一人ひとりが描く異なった絵。
いえ、人だけではありません。地球上のすべての動植物、さらに細菌なども含むすべての生命体がその人生をかけて1枚1枚の絵を描いています。
どれ1枚をとってもみんな異なり、しかも無価値なものなどなく1枚1枚に無限の価値がある。
「開運!なんでも鑑定団」に出したら、それこそ値段がつきません。それぐらい価値あるものです。


さらにすごいのは、消しゴムで消して描き直すことができない、みんな一回限りの人生を最高に描いているのです。
もちろん、はた目に見ると「傑作」や「駄作」もあるでしょうし、「失敗作」もあるかもしれません。しかしこれはあくまでも人間の見方。
神様の目から見れば、どれ一つとして「駄作」や「失敗作」はないのです。
なぜなら神様は
「わたしの目には、あなたは高価で尊い」(イザヤ43:4)
「わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している」(エレミヤ31:3)
と一人ひとりにおっしゃっているからです。


あなたは神様の最高傑作。
たとえ失敗があったとしても消しゴムで消して描きなおす必要のない、ありのまま、今の状態で最高の芸術作品なのです。
卑下したり、悲観することは作者である神様に対する冒涜です。


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周りの人たちがあなたの真似をする

2017.01.11日

"Do something wonderful, people may imitate it."
--Albert Schweitzer - 1875-1965, Theologian
「なにか素敵なことをしなさい。周りの人たちがあなたの真似をするかもしれませんよ」
--アルベルト・シュバイツァー、神学者
(訳 舟田譲二)


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人の行動は伝染するものです。
憎しみを持っていると、連鎖反応で憎しみもどんどん広がっていきます。
個人レベルに限らず、国と国の間でも小さないさかいが起こると、それはどんどん大きくなっていきます。
分裂はますます裂け目を大きくします。
疑惑を持っていると、その疑惑はさらに大きくなり、だれも信じられなくなります。
誤りはさらに大きな誤りを引き起こします。
悪口を言っていると、悪口は周りにどんどん伝染していきます。


しかし、一方で人の良い行いもまた伝染していきます。
私たちの日々の生活を少しでも明るく、幸せにするには、また世界に平和を求めるなら、当然のことながら私たちがまず率先して人のお手本となるような行動を取らなければなりません。
なぜなら、それも伝染していくからです。


シュバイツァーがここで言っている、「なにか素敵なことをしなさい。周りの人たちがあなたの真似をするかもしれませんよ」はまさにこのことを教えています。
私がよく心に思うのは、次の「平和を求める祈り」です。


わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することをわたしが求めますように。
わたしたちは与えるから受け、
ゆるすからゆるされ、
自分自身を捨てることによって、永遠の命に生きるからです。


地上において完全な理想郷をつくることは不可能ですが、小さな行い一つひとつの積み重ねが輪を広げていくなら、世界はもっともっと平和になり、住みやすいところになることでしょう。


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批判するより励ませ

2017.01.10日

"Those who are lifting the world upward and onward are those who encourage more than criticize."
--Elizabeth Harrison – 1849-1927, Educator
「世界を向上させ、前進させる人は、批判するよりむしろ励ます人だ」
--エリザベス・ハリソン、教育者
(訳 舟田譲二)


人を批判したり、責めたりするのはいとも簡単なことです。ときには大声で怒鳴ったり叱ったりすることもあるでしょう。
実際のところ、ほとんどの家庭において夫婦・親子・きょうだい間で、また学校では教師間あるいは教師と生徒の間、生徒間で、企業などでは上司・部下の間、同僚の間などで日常茶飯事のように行われていることでしょう。


私が塾の仕事を立ち上げたとき、最初にお世話になった会計事務所で、私たち客の面前で経営者が従業員を大声で怒鳴っているのを目撃しました。
怒鳴られていた人はうちの担当者でしたが、即首になったか、自ら退職したかで、間もなく顔を見なくなりました。
そして、私たちもこのようなところは嫌だと思い、すぐに別の会計事務所に変わりました。


人はみんなそれぞれ器の大きさが違います。自分の思うように動いてはくれませんし、期待外れの状況にときには頭にくるようなこともあるでしょう。
でもこのことは言い換えれば、同時に相手も自分のことを同じように見ている可能性があるということです。


自分が完璧からほど遠く、欠けだらけであるのと同様、この世に完璧な人などどこを探してもいません。
ということは、相手に「ああしろ、こうしろ」と要求したり、「こうあって欲しい」と期待すること自体無意味ですし、このような見方、考え方をしている限り、自分にとっても相手にとってもものすごいストレスとなって、このストレスがお互いの人間関係を壊し、さらには私たちの肉体・精神の健康すらも損ねることになります。


自分が日々接している人や環境を向上させ、前進させたいと思うなら、相手を批判するよりむしろ励ますことです。
ここから創造的な世界が開けていきます。


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親切のススメ

2017.01.06日

"Be kind whenever possible. It is always possible."
--Dalai Lama - Monk
「できる時にはいつでも親切にしなさい。そして、親切はいつでもできることです」
--ダライ・ラマ、僧侶


「可能な時にはいつでも親切にしなさい。でも、親切にするのに可能でない時などないのですよ」というダライ・ラマの親切のススメです。


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「小さな親切運動」というのがありますが、上のはあくまでも一例であって、「電車やバスの中で人に席を譲る」「困っている人を手伝ってあげる」など、改まってすることである必要はありません。どんなことでもいいのです。言葉かけだけでもいい。寄り添ってあげるだけでもいいのです。
親切は、いつでも、どこでも、だれにでもできることです。
夫婦や親子、きょうだいの間でも、また友達同士、仕事仲間、上司と部下、先輩と後輩、雇主と従業員、教師と生徒の間から、まったく見知らぬ通りがかりの人に至るまで。


そう言えば、厚切りジェイソンのお笑いネタに「親を切って何が親切だ」というのがありましたが、親切とは「親を切る」のではなく、「相手にぴったり寄り添う」という意味です。
人はひとりで生きていくことはできず、誰かにぴったりと寄り添ってもらいたいものです。
ですから、ほんのちょっとしたことでいいのです。
「親切」は人間関係の潤滑油です。
親切のない世界はギスギスして、息づまるような感じがします。


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行動がその人の人となりを現す

2017.01.04日

"Do you want to know who you are? Don’t ask. Act! Action will delineate and define you."
--Thomas Jefferson - 1743-1826, 3rd U.S. President
「あなたは自分が何者であるか、知りたいと思いますか?知りたいならば尋ねるのでなく行動しなさい。行動があなたがどのような人物であるかを現し、明らかにします」
--トマス・ジェファーソン、第3代合衆国大統領
(訳 舟田譲二)


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「行動がその人の人となりを現し、明らかにする」というのは実に鋭い指摘です。
口で言うだけなら、だれでも、どんなことでも言えます。言っていることは立派だけど、行いが伴っていない、というケースはよくあります。
また、その人の経歴や肩書、評判などもあまりあてになりません。経歴詐称もあれば、人の評価が誤っていることもしばしばです。


ならば何を見ればよいか?
その人の行動です。その人が何をしているか。ただの表面的な、人前での行動ではなく、日常生活の中でのその人の行動です。
それを一番よく見て知っているのは、親しい友人、身近な人、家族などです。


言葉を変えれば、普段のあなたの姿、言動を見ている家族などが当然のことながらあなたのことを一番よく知っています。
「自分のことは自分が一番よく知っている」と人はよく言いますが、じつはこれは妄想で、案外自分のことはよくわかっていない、見えていない部分がたくさんあるものです。
ですから自分の言葉や行動をいま一度客観的に見てみると、意外や意外、自分の知らない面が見えてきたりするものです。


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確実に改善できるもの

2016.12.31日

"There is only one corner of the universe you can be certain of improving, and that’s your own self."
--Aldous Huxley - 1894-1963, Writer
「この広い宇宙に、確実に改善できるものがひとつだけある。それはあなた自身だ」
--オルダス・ハクスリー、著作家

17歳の時、医者を志望しイートン校で学んでいたが、角膜炎を患い失明状態となり退学。後に拡大鏡を使えば文字が読める程度には回復し、オックスフォード大学のベイリオル・カレッジに入学し、英文学と言語学を学んだ。

死の直前の数週間、ハクスリーと妻ローラは寝る前の時間に「光」や「解放」の話をよくしていたこともあり、妻ローラは旅立たんとするハクスリーに「あなたは真っすぐ前にそして高みに向かっている。光に向かって自分の意志で。美しく喜びに満ちて光りへと向かって進んでいる。今まで感じたこともないような大いなる愛へと向かって。」というようなことを最後の3〜4時間語りかけ続けていた。
(Wikipediaより)

ハクスリーは弱視だったこともあり、「光」に対してとくに憧れ、渇きがあったのではないでしょうか。
1944年の著書『永遠の哲学』では古今東西の神秘主義者の思想を引用抜粋し、神的な実在を認識した人間の思想を研究しました。また、精神科医のハンフリー・オズモンドにハクスリー自らが幻覚剤のモルモットとなることを申し出て、臨終直前にも幻覚剤LSDの投与を求め、その時の妻との会話が上のものです。
「あなたは真っすぐ前にそして高みに向かっている。光に向かって自分の意志で。美しく喜びに満ちて光りへと向かって進んでいる。今まで感じたこともないような大いなる愛へと向かって」

ハクスリーの結論、
「この広い宇宙に、確実に改善できるものがひとつだけある。それはあなた自身だ」
はまさに至言です。
自分以外に変えることのできるものは、この宇宙に何ひとつありません。


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小さなことが集まって世界をひっくり返す

2016.12.30日

"Do your little bit of good where you are; its those little bits of good put together that overwhelm the world."
--Desmond Tutu (1931-), Social Activist
「今、自分のいるところで、ほんのちょっとだけ良いことをしよう。これらの小さなことが集まって世界をひっくり返すのだ」
--デズモンド・ツツ、社会活動家


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デズモンド・ツツは、南部アフリカ聖公会のケープタウン元大主教。
南アフリカのアパルトヘイト(白人と非白人の諸関係を規定する人種隔離政策)解決に向けた指導的な役割を果たしたことで、1984年にノーベル平和賞を受賞。2013年にはテンプルトン賞を受賞した。


アパルトヘイト撤廃後に、アパルトヘイト時代に黒人が受けた人権侵害等を調査するため、真実和解委員会が結成された際には、黒人、白人の双方から信頼されていたツツが委員長に就任した。
2002年4月、ボストンでパレスチナ問題に関連して、まずアパルトヘイト撤廃に何より協力してくれたのはユダヤ人であったと感謝の意を述べてから、しかしイスラエルがパレスチナ人に対して分離壁の設置やユダヤ人入植地を建設していることについて、かつて南アフリカで黒人に対して行われていたのと同じだと批判した。
2008年3月25日、チベット問題に関連して、中華人民共和国政府に対し抗議声明を発表した。
(以上、Wikipediaより抜粋)


ツツは、自らの信念に従って、イスラエルに対しても中華人民共和国政府に対しても、臆することなく堂々と批判、抗議しました。このような姿勢が、冒頭の言葉につながっています。


「今、自分のいるところで、ほんのちょっとだけ良いことをしよう。これらの小さなことが集まって世界をひっくり返すのだ」
はまさにツツが行ったことで、それが南アフリカでそれまで公然と行われていたアパルトヘイト撤廃という世界の歴史を変える大事業を成したのです。


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「今」が大切

2016.12.28日

"Start where you are. Use what you have. Do what you can."
--Arthur Ashe - 1943-1993, Tennis Player
「今、自分のいるところから始めなさい。今、持っているものを使いなさい。今、自分にできることをしなさい」
--アーサー・アッシュ、テニスプレーヤー
(訳 舟田譲二)


こういう格言、大好きです。
そして、これは私自身の信念、生き方そのものでもあります。
決して高望みしたり、無理したりしない。かと言って、やれることをやらないのもだめ。
やれることをやる。
これをただコツコツ続けること。
それが成功への道です。


このことは、勉強にも、仕事にも、芸術にも、スポーツや趣味にも、健康作りにも、そしてありとあらゆる人間関係や国際関係にも通じます。
この原則を守らないから失敗するのです。


原文にはない「今」という言葉を付け加えましたが、英語の
where you are, what you have, what you can
には、「今」という意味が含まれています。
「今」が大切なのです。
「昨日」ではありません。過ぎ去った過去は嘆いてもどうすることもできません。
「明日」でもありません。明日やろうと思っていたら、明日はいつになってもやってきません。
さらに言えば、「今日」でもなく、「今」なのです。「今、この瞬間」です。


昨日、上のアッシュの言葉に出会って、前にどこかで見たことあるな、と思いつつも感動を覚え、記事にしたのですが、調べてみたら1年少し前に、「あなたにもできますっ!」で同じ言葉を引用していました。でも、また別の観点から書いているので、まあいいでしょう(笑)。


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汝らいま知らず、のち知るべし

2016.12.27日

"Someday, everything will make perfect sense. So for now, laugh at the confusion, smile through the tears, and keep reminding yourself that everything happens for a reason."
「いつの日か、すべてのことの理由(わけ)がわかる日がくる。だから今は、困惑していることを笑い飛ばし、涙で見えなくても微笑み、起こるすべてのことには理由があるのだと自分に言い聞かせよう」


人生、だれでも試練に遭い、「なぜ?」と言いたくなるようなことが一度ならず二度、三度と起こるものです。
「なぜ?なぜ?」と問い続けても答えは出るものではなく、逆にどんどん苦しくなるばかりです。


しかし、よく考えてみると、それまでにもまったく別の困難な状況に遭遇したことがあり、理由がわからないまま放っておいたところ、時間が解決してくれ、振り返ってみて「ああ、そういう意味だったのか」とわかったことがあるのではないでしょうか。


ですから、どうせ答えがわからないのなら、冒頭の言葉のように、「困惑していることを笑い飛ばし、涙で見えなくても微笑み、起こるすべてのことには理由があるのだと自分に言い聞かせ」、やがて答えが出る時まで待つのが最善の方法なのです。


聖書にも、
「汝らいま知らず、のち知るべし」
(ヨハネ13:7)
とありますが、これは真理です。
全知全能全愛の神は、すべてのことを相働かせて、私たちのために最善に導いて下さると信じ、委ねること、これに勝る生き方はありません。


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高慢にならず、同時に卑下しすぎず

2016.12.26日

"We relish news of our heroes, forgetting that we are extraordinary to somebody too."
--Helen Hayes - 1900-1993, Actress
「私たちは憧れのヒーローのニュースを見るのが好きだ。自分自身も誰かにとっては特別な存在であることを忘れて」
--ヘレン・ヘイズ、女優
(訳 舟田譲二)


とかく私たちは人を見て、とくに憧れている人などを見ると、「すごーい!」と胸をときめかすものです。
そして、この人に比べたら自分なんて、と思いがちです。
でも、実は私たち自身も別の人の目から見れば、憧れの対象になっていたりするのです。
自分のことを極端に高く評価すると、他人はその人のことを高慢だと見ます。
しかし逆に極端に低く見ると、人は「えーっ、どうして?あなたすごいじゃない!」と見てくれていたりするものです。


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ヘレン・ヘイズは美しい女優でした。人々から羨望の的で見られていました。
しかし、彼女は知っていました。
自分はそんなに人が思っているような特別な人間じゃない、みんなとさほど変わらない。
それどころか、誰もがその人独自の素晴らしいものを持っている。だから自分を正しく評価すべきだ、と彼女は言いたかったのでしょう。


つまり、人はそんなに極端に違うものではない。みんなどっこいどっこいだ、ということです。
大切なことは、高慢にならず、また同時に卑下しすぎず、自分を正しく評価する。ありのままの自分を受け入れるということです。
そのような人を、私たちは尊敬するものです。


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影はあなたの後ろに落ちる

2016.12.18日

"Keep your face always toward the sunshine - and shadows will fall behind you."
--Walt Whitman - 1819-1892, Poet
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
--ウォルト・ホイットマン、詩人
(訳 舟田譲二)


詩人らしい表現で語った、まことに真理をついた言葉です。
人生には辛いことや悲しいこと、苦しいことはつきものです。だれもこれを避けて通ることはできません。


このようなときは、とかく暗い面ばかりが大きく見えて、明るい面が見えなくなるものです。
毎日、読売新聞に載っている【人生案内】には、人の様々な悩みや苦しみに満ちています。
タイトルを見ていると、人々の悩みのタネは尽きません。
曰く、
「夫の週末 疲れていても実家」
「息子の妻の両親 あいさつ拒む」
「妊娠中に夫が不倫…悔しい」
「いじめられた記憶消えず」
「携帯ゲームで浪費する夫」
「娘が自殺 後悔ばかり」
などなど。


「交際6年の彼が婚約破棄」
という質問に対して回答者の答えには、次のようにありました。
「間違っても、私の6年間を返せなんて叫ばないでくださいね。
同棲してよかったではないですか。楽しい時もあったでしょう。2人でいたからこそ得られたものもあるはず。今日あなたがあるのは彼のおかげでもあります。
この意義深い経験を胸に明日を生きてください。
あなたの未来にはもう彼はいませんが、彼以上の人に出会える可能性を手にしたのです。あなただって解放されたのです」


これが、冒頭のウォルト・ホイットマンが言っている
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
です。
同じ生きるのなら、暗い面ばかり見て嘆いているより、明るい方を向いて希望を持って人生歩む方がいいに決まっています。


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あなたの将来が形作られるのは...

2016.12.15日

"It is in your moments of decision that your destiny is shaped."
--Tony Robbins - Author and Speaker
「決心した瞬間にあなたの将来が形作られる」
--トニー・ロビンス、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


「いいことはわかってる。でも...」
「これをやっていたらダメだ。だけど...」
「やるしかない。しかし...」
頭ではよくわかっているのです。でも、なかなかふんぎることができないのが私たちの弱いところ。


「断られても、断られても...」「からだの一部になるまで」「クリスマスの心 その2」などで、これまでトニー・ロビンスのことを紹介させていただきましたが(ご興味のある方はリンク先から記事をご覧ください)、彼は今日アメリカを代表するモチベーショナルスピーカーのひとりです。


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私は彼のセミナーCDをセットでいくつか持っていて、これまで何十回、いや百回以上、暗唱するほど繰り返し聴いてきました。
トニー・ロビンスは今日の成功を勝ち取るまで、失敗を繰り返し、劣等感と自信欠如でどん底の生活をし、長い間苦しんでいました。
しかし、あるとき目覚め、決心したのです。「自分は絶対に成功する!」と。
その後も決して順風満帆ではありませんでした。しかし、決心した瞬間、彼の将来像は形作られたのです。
だから、自分の成功の原点はあのときの「決心」だと彼は自信を持って言うことができるのです。


「自分には無理」と思っていたら、そのとおり。絶対に無理です。
「自分はだめな人間だ」と思っていたら、ご名答!あなたはだめな人間です。
しかし、今のあなたがたとえどんな人間であろうと、そこから立ち上がる決意をするならば、道は必ず開かれ、目標に向かって突き進んでいくことができます。私も端くれながら、その経験者のひとりで、確信を持って同じことを言うことができます。


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自分が立てた計画を明け渡す

2016.12.06日

"We must let go of the life we have planned, so as to accept the one that is waiting for us."
--Joseph Campbell - 1904-1987, Writer
「私たちを待ち受けている計画を受け取るためには、自分が立てた計画を明け渡さなければならない」
--ジョゼフ・キャンベル、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはいろいろな計画を立てます。
そして、その計画を実現させるために努力します。当たり前のことです。そしてそれは素晴らしいことです。
計画のない人生は、風に弄(もてあそ)ばれて、あちらこちらに彷徨(さまよ)うようなものです。


しかし同時に、いくら素晴らしい計画を立て、その実現に向けて努力していても、思うようにいかないのが人生です。そもそも、すべてが計画どおりに進む、なんてことはまずありません。


ひとつには、私たちはひとりで生きているのではなく周りに多くの人がいて、出会う人たちの影響を絶えず受けますし、また生まれ育った環境、その時代の経済や気候など、ありとあらゆる状況・環境に影響されます。


時には自分が考えていた計画よりもはるかに素晴らしい機会に出くわすことすらあります。そのような場合は、自分が立てた計画に縛られているよりもむしろその計画を手放した方がはるかにいいことだってあります。
ジョゼフ・キャンベルが述べている冒頭の言葉もきっとそのような意味なのでしょう。


昨日放映されたNHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』の中で、次のような言葉が語られました。
「小さな勇気と決断が人生の転機をもたらす」
自分が立てた計画を明け渡すには、確かに勇気も決断も必要になります。しかし、その決断によって人生の転機がもたらされることがしばしばあります。
私もこれまで数え切れないほどこのような体験をしてきました。


すなわち、「私たちを待ち受けている計画を受け取るためには、自分が立てた計画を明け渡さなければならない」のです。
その見極めが重要で、そのために役立つのがそれまでに得てきた経験や学び、人との出会い等々です。


とまれ、人生には無駄がありません。


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成功したければ

2016.12.04日

Put your heart, mind, and soul into even your smallest acts. This is the secret of success.
--Swami Sivananda - 1887-1963, Author
「心も精神も魂もあなたのもっとも小さな行動に至るまで注ぎなさい。これが成功の秘訣です」
--スワミ・シヴァナンダ、作家
(訳 舟田譲二)


「成功」と言うと、だれでも、仕事での成功や学業、子育て、人生での成功などをまずは思い浮かべるかもしれません。
そう、確かにこれらもすべて「成功」です。
しかし、成功はこれらの大きなものに限らず、私たちの日々の生活の中でのさまざまな小さなことすべてにおいても存在します。
家族を含むあらゆる人間関係、精神の安定、健康、規則正しい生活、食生活、運動、休息、睡眠、学び等々、生命活動全般にわたります。
これら一つひとつに、「心も精神も魂もすべて」を注ぐなら、成功しないわけありません。
これらのうちのひとつでも成功していないとすれば、それは心と精神と魂を完全に注いでいないからです。


スワミ・シヴァナンダは医師、ヨガの指導者、宗教家、思想家、作家として、生涯をとおして人民のために自らを捧げた奇特な人です。


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もっとも暗い瞬間にこそ、光に焦点を合わせよう!

2016.12.03日

It is during our darkest moments that we must focus to see the light.
--Aristotle Onassis - 1906-1975, Shipping Tycoon
「もっとも暗い瞬間にこそ、光に焦点を合わせなければならない」
--アリストテレス・オナシス、海運王
(訳 舟田譲二)


海運王オナシスと聞いたら、瞬間的に「えっ、ジャクリーン・ケネディと再婚したあのオナシス?」と思われる方がきっといらっしゃるでしょう。そう、あのオナシスです。


オナシスはオスマン帝国時代のスミルナ(現トルコ領イズミル)で、中流階級のギリシャ人家庭に生まれました。第一次世界大戦後、スミルナはギリシャによって占領されましたが、1922年にトルコ軍によって奪還され、それらの紛争の中でオナシス家は全ての財産を失い、ギリシャへ難民として移住。
その後、ギリシャを離れ、ウルグアイに渡って葉巻タバコの商売を始め、アルゼンチンに移って葉巻タバコの貿易をきっかけに食肉をヨーロッパへ輸出して大成功をおさめます。
ギリシアにもどったオナシスは、第二次世界大戦後に余剰化した連合国軍の船舶を安値で購入し海運業をはじめ、時代の流れに乗って大成功し、海運王となります。
海運王の娘と結婚しましたが、オペラ歌手のマリア・カラスと恋仲になり夫人と離婚。その後カラスとも別れて、暗殺された米大統領ジョン・F・ケネディの未亡人、ジャクリーン・ケネディと再婚しました。
(以上、Wikipediaより一部抜粋)


オナシスにはゴシップがつねにつきまとっていましたが、その商才は広く認められていて、莫大な遺産とともに自らの経験から綴ったビジネスに関する名言も数多く残しています。
成功に至るまで、戦争で全ての財産を失って、難民となったりして苦労を重ねましたが、そのような真っ暗闇の中で彼はつねに一条の光を探し求めて努力し続けていました。


私たちも人生の中で、「もうだめだ」と思うような暗闇の穴に落ち込むことがあります。
でも、そういう瞬間こそ、光に焦点を合わせなければなりません。
たとえ真っ暗な闇の中でも、探し求めるなら必ず光を見出すことができます。
宇宙は真っ暗です。しかし、どんなに真っ暗でも、小さな光があれば、その光は闇の中で輝きます。


「光はやみの中に輝いている。
やみはこれに打ち勝たなかった」
(ヨハネの福音書1:5)


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完璧を追い求めると

2016.12.01日

"Perfection is not attainable, but if we chase perfection we can catch excellence."
--Vince Lombardi - 1913-1970, Football Player and Coach
「完璧は手に入れることができない。しかし、完璧を追い求めるなら、卓越は手に入れることができる」
--ヴィンス・ロンバルディ、フットボールプレーヤー、コーチ
(訳 舟田譲二)


ある日、唐突に妻に尋ねました。
「ぼくのことをひとことで言い表すとしたら何て表現すると思う?」
妻はちょっと考えて言いました。
「ひとことは難しいけど、完璧主義かしら...。うーん、でもやっぱり優しさだわ」


「優しさ」と聞いてホッとしました。
自分で言うのもなんですが、私自身もそう思っていて、もし自分から「優しさ」を取ったら何も残らない、と思うほどです。「優しさ」が裏目に出ることもよくありますが。


でも、じつは私は完璧主義者でもあるのです。妻の言っていることは当たっています。
自分でこれは良くないと思ってはいるのですが、知らず知らずのうちにその罠に陥ってしまいます。
完璧主義は罠です。
なぜなら、完璧は決して手に入れることができないからです。有限の人間には完璧は達成不可能なのです。
ですから、自分に完璧を求めているとしんどくなりますし、またいつの間にか人や社会にも完璧を求めるようになり、その結果批判的に見てしまって苦しくなります。
もっと適当だったらどれほど楽だろうとしばしば思います。


そのようなこともあって、意識的に肩の力を抜き、もっと楽に生きようと努めるのですが、小さい頃からずっとそのように生きてきたので、そう簡単にはいきません。
3年前に書いた記事、「一生懸命」を読み返すと、私のブログの中に「一生懸命」という言葉が頻出していて、そのことからも頑張るのが好きなことがよくわかります。


でも反面、自分の弱点を暴くだけでなく、ありのままの自分を受け入れるということも大切で、それを考えると、冒頭の言葉のように「完璧を追い求めるなら、卓越を手に入れることができる」といういい点もあります。そして、これによって今日の自分があるということを感謝して受け入れなければならないと気づかされます。
ひとつの例として、「完璧を追い求め」てきたお陰で、英語の発音をここまで上達させることができた、ということもできます。
ですから、プロのフットボールプレーヤー、そしてコーチのヴィンス・ロンバルディの言うことにはとても説得力があるのです。


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希望の虹

2016.11.28日

"Try to be a rainbow in someone's cloud."
--Maya Angelou - 1928-2014, Poet and Author
「誰かの曇った心の雲の中で虹になろう」
--マヤ・アンジェロウ、詩人・作家
(訳 舟田譲二)


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詩人、歌手、女優であるとともに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと一緒に公民権運動に参加した活動家。
8歳のときに母親の恋人にレイプされるという痛ましい経験をし、それ以来人間不信になります。
しかし、愛と希望の力に目覚めて、16歳でサンフランシスコで初の黒人女性車掌になり、それがきっかけで積極的な人生を歩み始めます。
『歌え、翔べない鳥たちよ』 (I Know Why the Caged Bird Sings)は、1930年代〜40年代にかけての偏見と差別の中で過ごした貧しい子ども時代の自身の体験をつづった自伝.。
彼女は作家として一躍有名になります。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。今日、全米の人々が尊敬する黒人女性作家です。


冒頭の
「誰かの曇った心の雲の中で虹になろう」
は、まさにマヤ・アンジェロウの人生そのものを表した名言です。
自分の生まれ育ちを呪い、自分をさげすみ、裏切り、ひどいことをしてきた人々や社会を恨み、憎んで生きる道もありましたが、彼女はその正反対の生き方、すなわち人々の心の雲の中にかかる希望の虹になることを選択したのです。


彼女のその立派な生きざまの前に、私はただただ頭を垂れ、心砕かれるばかりです。


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1日にたった1時間、たった1分を

2016.11.25日

"A single hour a day, steadily given to the study of some interesting subject, brings unexpected accumulations of knowledge."
--William Ellery Channing - 1780-1842, Preacher
「1日にたった1時間コンスタントに何か興味のあることを学び続けるなら、積もり積もって予期しないような知識になる」
--ウィリアム・エラリー・チャニング、説教者
(訳 舟田譲二)


じつは、「1日に1時間」でなく、「たった1分」でも、毎日同じことを続けるなら、66日、すなわち2か月ほどでどんなことでも習慣になるそうです。
このブログのことで、よくこんなに毎日書き続けることができるものだ、と人から言われますが、これもひとつの習慣です。
そして、続けているうちに習慣になるだけでなく、自分の身となり、それを役立てることもできるようになります。


先般のアメリカ大統領選のこともあって、最近、富と貧困の格差の問題がよく取り上げられます。
先日、テレビを見ていたら「世界で最も裕福な80人の資産額は、合わせて1兆9000億ドルで、これは、下位半数にあたる35億人の資産総額とほぼ同じ」というショッキングなニュースに遭遇しました。
プライベートジェットを飛ばし、5つ星ホテルに滞在し、超一流の料理を楽しみながら、金融市場や経済動向について会話を交わす裕福な人たちがいる一方で、10億を超える人々が、1日1ドル25セント(約130円)未満での生活を続けているといいます。


貧困層の人たちは、これは不公平だと言い、富裕層の人たちは、自分たちは一生懸命勉強し、頭を使って働いてきて得た結果だ、と言います。
確かに両者の主張はまったく的外れとは言えないでしょう。
同時に生まれ育ちなど環境の違いという面もあることは否めません。
また、不公平であることに違いはなく、富の再分配、あるいは共有化など、この問題を是正しなければ世界はますます不安定になっていき、それはやがて第3次世界大戦の引き金となることもあり得るでしょう。


しかし、いくら「不公平だ」と叫んでいたところで状況が改善するわけでなないので、まずは自分にできることを何かひとつでも始めることが必要です。
それが、冒頭の「1日にたった1時間コンスタントに何か興味のあることを学び続ける」ことであり、また「たった1分でも、毎日同じことをし続けて習慣」にし、新しい何かを生み出すことなのです。
そしてこのことは貧困層の人たちだけでなく、富裕層の人たちも同様で、より良い世界を作るために両者が知恵を寄せ集め、また協働しなければならないのではないでしょうか。
現状の上にあぐらをかいて何もしないのが一番いけないと私は思います。


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メダルを獲得するには

2016.11.20日

"I don’t know what’s going to happen, but I didn’t want to sit at home and do ‘shoulda-coulda-woulda’."
--Jackie Joyner-Kersee - Olympic Gold Medalist
「何が起こるかわからない。でも、家でただ座って、『〜しておけばよかった、〜できたのに、〜だったのに』って言いたくなかった」
--ジャッキー・ジョイナー=カーシー、オリンピック金メダリスト
(訳  舟田譲二)


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ジャッキー・ジョイナー=カーシーは、20年以上破られていない不滅の大記録の持ち主です。


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やっぱり本物の言うことは違いますね。


英語ではよく ‘shoulda-coulda-woulda’という表現を使います。
「シュッダ、クッダ、ウッダ」と発音し、それぞれ
should have... , could have..., would have...
の短縮形で、このあとに過去分詞が続き、冒頭のような意味になります。


だれかが
「〜しておけばよかった、〜できたのに、〜だったのに」
などと何かをしなくて後悔して言うと、
「ああ、また始まった。もう聞き飽きたよ」
と言いたいときなど
"Ah, shoulda-coulda-woulda..."
と言えばいいのです。
「ウダウダ言うな」というような感じでしょうか (笑)


私たちは後悔するのが好きです。
古人曰く
「後悔先に立たず」
まことに至言です。
後悔というのはいつでも後からするのですから。


私は後悔するのが嫌いなので、たとえ失敗しても(たくさん失敗してきましたが)、そこから何かを学び取って失敗を益に変えます。
「転んでもタダでは起き上がらない」主義です。
たとえ石ころでも拾って立ち上がり、その石ころを役立てるようにします。


とかく他人を見ていると順風満帆のように見え、自分は「逆風満帆」のように感じるものですが、だれの人生にも失敗や後悔したくなることはつきもの。


私たちも人生で何かのメダルを獲得したかったら(なにかで達成感を得たかったら)、ジャッキー・ジョイナー=カーシーのように、
「何が起こるかわからない。でも、家でただ座って、『〜しておけばよかった、〜できたのに、〜だったのに』って言いたくなかった」
という生き方をしようではありませんか。


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本当の勇気

2016.11.16日

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Courage is armor
A blind man wears;
That calloused scar
Of outlived despairs;
Courage is Fear
That has said its prayers.

--Karle Wilson Baker  (1878-1960) , Poet
「勇気は盲目の人が身に着ける鎧(よろい)
勇気はあまりにも長すぎた絶望でたこになった古傷
勇気はお祈りした後の不安」

--カール・ウィルソン・ベーカー、詩人
(訳 舟田譲二)


人生に不安や恐怖はつきものです。
不安や恐怖から逃れようとしても、だれも逃れることはできません。なぜならそれは後から追いかけてくるからです。


盲人は、戦場で鎧を身に着けようが着けまいが怖さを感じることに差はありません。なにも見えないからです。でもそばで見ていると勇気があるように見えます。


長年放っておかれた絶望によってできた古傷のたこはもはや痛みを感じません。痛みを感じないから勇気があるように見えます。


同じように、お祈りした後にも不安は残ります。でも勇気があるように見えます。


だから逃げずに敢えて不安に向き合いましょう。祈りによって力を得て。
これが本当の勇気というものです。


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内から出る本当の美しさ

2016.11.15日

"When you find peace within yourself, you become the kind of person who can live at peace with others."
--Peace Pilgrim - 1908-1981, Spiritual Teacher
「内なる平和を見出したら、周りの人たちとも平和に暮らせる人になれる」
--ピース・ピルグリム、スピリチャル指導者
(訳  舟田譲二)


2日前に、オードリー・ヘプバーンの記事、「本物の美しさ」を投稿したところ、FBフレンドで英語教師仲間の須見啓子さんが次のようなコメントをくださいました。
「舟田先生、一瞬鳥肌がたちました!笑
なぜならば、ちょうど私もオードリーヘップバーンの名言をタイムラインにあげたくて、数日前からいろいろ考えていたからです。(*≧∀≦*)」


そして次に私が、冒頭の言葉を数日反芻(はんすう)していたところ、須見啓子さんが下の画像をタイムラインにアップされました。


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上の言葉と、このヘプバーンの言葉に相通じるところがあると感じずにはいられませんでした。
「内なる平和を見出したら、周りの人たちとも平和に暮らせる人になれる」
「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい」


つまり、「周りの人たちと平和に暮らせる人」というのは、自分の心の内に平和を見出している人。
また、「美しい唇を持つ人」は、心の中で美しいことを考え、それを口に出して言う人。「美しい瞳を持っている人」は、他人の美点を常に探している人なのです。
心の中で考えていることは、唇や目に自然と現れてきます。


晩年のオードリー・ヘプバーン。見た目は確かに年老いて、若いころのような華やかさはありません。
しかし、若いころの美しさ以上に、ユニセフの活動に励んでいた当時の彼女の心の内、すなわち貧しい子どもたちや病に苦しんでいる子どもたち、戦争の犠牲になってしいたげられている子どもたちを慈しみ、愛の手を伸べる優しさが、その目に、唇に現れています。
これぞ彼女の本当の美しさではないでしょうか。


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みんなで寄ってたかって私を...

2016.11.14日

"Laughter is an instant vacation."
--Milton Berle - 1908-2002, Comedian
「笑いはインスタント・バケーション」
--ミルトン・バール、コメディアン
(訳 舟田譲二)


今回のアメリカ大統領選でトランプ氏がクリントン氏に勝って次期大統領に決まりました。
「アメリカとメキシコの間に高い壁を作って、メキシコからの不法移民を入れない。建設費は全額メキシコに負担させる」とトランプ氏が言っていたことはよく知られた事実です。
しかし、トランプ氏の勝利を受けてメキシコ大統領も、
「メキシコとアメリカの間に高い壁を作って、アメリカからトランプ逃れの不法移民を入れない。建設費は全額アメリカに負担させる」
と言ったとか言わないとか。
もちろんこれはジョークですが(笑)。


でも、以下はジョークではなく事実です。
2週間前に、友人の柿谷正期牧師に勧められて毛髪ミネラル分析検査を受けました。
昨日その結果が届きました。
検査によると、マグネシウム、カルシウムとコバルトの数値が基準値以下でしたが、ほかはとくに問題ないようで有害金属も発見されませんでした。
詳しい分析は柿谷牧師にお願いしていますが、実年齢より低い値を推奨するというミネラルバランスから算出した「ミネラル年齢」は62.6歳と出ていました。 ヽ(^。^)ノ
ミネラルバランスを整えるために推奨される食品に挙げられているものは、ほとんど全部普段の食事で摂っています。


1年半前に測定したAGE(エイ・ジー・イー)年齢(Advanced Glycation End Products=終末糖化産物)では私の数値は200と出てこれは49歳に当たるとのこと(「健康で長生きするために」)。 ヽ(^。^)ノ


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体組成計による体内年齢は41歳。 ヽ(^。^)ノ


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42.2%という筋肉率による年齢は20代。 ヽ(^。^)ノ


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20代の血圧の正常値は上が130、下が85。そしたら私の最高血圧84、最低血圧51の年齢は10代? ヽ(^。^)ノ


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みんなで寄ってたかって私を「若い、若い!」と言っておだててかつごうとしています(笑)。
ときどき自分の年齢を忘れるほどボケかけてきているし、毎月2つの病院にかかっているのに...
私はホントは何歳なの?


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本物の美しさ

2016.11.13日

"As you grow older, you will discover that you have two hands, one for helping yourself, the other for helping others."
Audrey Hepburn - 1929-1993, Actress
「歳を重ねるにつれて、ふたつある手のうちひとつは自分を助けるため、もうひとつは他人を助けるためにあることがわかるようになる」
オードリー・ヘプバーン
(訳 舟田譲二)


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ヘプバーンといえば『ローマの休日』。
でも、『麗しのサブリナ』も良かったし、『戦争と平和』『パリの恋人』『昼下りの情事』『尼僧物語』『ティファニーで朝食を』『暗くなるまで待って』『おしゃれ泥棒』も『シャレード』も『マイ・フェア・レディ』も、もうどれもこれも全部良かった。大ファンでした。
本当に綺麗でした。
演技もその役になりきってうまかった。
ヘプバーンはアカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞といくつもの賞を取り、もっとも人気のあった女優のひとりです。


しかし、後半生のほとんどは国際連合児童基金(ユニセフ)での仕事に捧げました。
しばらく銀幕から遠ざかって見なくなったなと思っていたある日、ニュースでユニセフの活動をしている様子を見て、びっくり。
「えっ、これヘプバーン?」


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若いころの可愛さや華やかさはもはや消えてなくなっていましたが、内側から本物の美しさが溢れ出ていました。
これが、冒頭のヘプバーンの言葉、
「歳を重ねるにつれて、ふたつある手のうちひとつは自分を助けるため、もうひとつは他人を助けるためにあることがわかるようになる」
に表われています。
ますます彼女のファンになりました。


人からちやほやされる上辺の美しさは若いころの一時的なもの。
永遠に残るのは、内側から溢れ出る本物の美しさです。


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人生に「もし」はある!

2016.11.10日

世界中が注目していたアメリカの大統領選。
「トランプかヒラリーか」という記事を書いたわずか2週間前には、ヒラリー・クリントン優勢とだれもが見ていたのに、蓋を開けると大どんでん返しの結果に。
昨日の日本時間午後4時頃ドナルド・トランプ新大統領誕生の速報が入ってきました。
その直前の午後3時29分、ライブドアニュースに面白い記事がアップされました。


バックトゥザフューチャー予言再び?トランプ優勢にネット「ビフだよ?」
 米大統領選でいよいよトランプ氏が優勢となっている状況に、ネット上では「バックトゥザフューチャー」の文字が躍っている。
 日本時間9日に開票速報がテレビ各局で行われているが、大票田のフロリダ州をトランプ氏が制覇したという報道を受け、一気にトランプ有利な状況となった。
 これを受け、ネットでは米映画「バックトゥザフューチャー」の文字があふれた。同映画のシリーズ2では、2015年にタイムスリップした主人公・マーティーが、スポーツ年鑑を入手し、現代に持ち帰るが、相棒のドクに叱られ破棄。それを見ていたビフ・タネンが、捨てたスポーツ年鑑を拾って、過去の自分に届けてしまう。
 未来の勝敗を知ったビフは大金持ちとなるが、そのビフがトランプ氏にそっくり。ビフはカジノの経営者として成功し、「トランププラザホテル」も真っ青のド派手なカジノを建設。放慢な大富豪として、世の中を牛耳っている。
 更に、この映画では、米大リーグ・カブスの優勝も予言しており、ネットでは予言めいた映画の作りに「バックトゥザフューチャーの予言再び」「ビフだよ?いいのか?」「バックトゥザフューチャーが現実になる」「カブスも世界一になったし」など、興奮ツイートが相次いでいた。


実際、2日に行われた米大リーグの頂上決戦、ワールドシリーズでは、シカゴ・カブスがクリーブランド・インディアンスに勝ち、優勝を決めました。カブスがワールドカップを制したのは108年ぶりというのです。


じつは去年の10月22日の記事、「この日がやってきた!」の中で『バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2』のことを取り上げました。
1985年から30年後の2015年にタイムスリップしたストーリーですが、映画の中に予言されたことで実現したものの「一例を挙げると、iPadのようなタブレット型コンピュータ、液晶パネルテレビ、テレビ会議、3D映画、指紋認証技術、バイオエタノールを燃料とする自動車、メガネ型情報端末等など」と書いたのですが、ビジネスマンのビフ・タネンならぬドナルド・トランプの大統領誕生や、米大リーグで万年最下位クラスだったカブスのワールドシリーズ108年ぶり優勝などが現実となったのです。


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去る11月6日の読売新聞別刷り「よみほっと 日曜版 『名言巡礼 活字求めた飢餓の時代』」に、『どくとるマンボウ青春期』の作者であり医者でもあった北杜夫さんのことが書かれていました。
全国から秀才男子が集まった旧制松本高校時代のこと。
<恋人よ この世に物理学とかいふものがあることは 海のやうにも空のやうにも悲しいことだ>
と書いた迷答に、物理教師は合格点に1点足りない59点をつけ、「同じ答案ばかり見るのはつらいから、君、もっと書いてくれ」と言った言葉が、彼ののちの作家人生のきっかけになったそうです。
「人生に『もし』はない。しかし、もし、松高に進学していなかったら作家、北杜夫の誕生はなかった」
で記事は締めくくられています。


確かに、人生、過去を振り返って「もし、あの時...」と言っても始まりません。
しかし、将来においては「もし」(What if...?英語教えます!)は誰の人生にもつねにあります。
ちょうどトランプ氏のように。


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英語教えます!

2016.11.05日

英語でよく使う表現に"What if...?"というのがあります。
ただの"If"よりも、「もしひょっとして〜だったら」というようなニュアンスで、夢を語るときなどによく使います。
"What if you succeed?"
「自分は絶対に成功なんてできるわけない」などと思っている人に対して、このように言うと、
「いや、ひょっとしたら成功するかもしれないよ。やってみないとわからないじゃない」
という感じになります。


塾で以前イベントのときに使ったあとずっと放ったままになっていた「もしもボックス」の残骸(笑)を捨てようと昨日、自宅に持ち帰ったときに、ふと思い出しました。これはもちろんドラえもんの秘密の道具を真似たものです。
ドラえもんに出てくる「もしもボックス」は、「もしもこんなことがあったら、どんな世界になるか」ということを疑似体験するものです。この「もしもボックス」こそ、まさに仮想現実の"What if...?"の世界です。


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実は、今年になって結構精力的にいろいろなビジネスセミナーに参加していろいろなことを学んでいます。
文化の日で祝日だった一昨日も東京へあるセミナーに行ってきました。
「絶対に損はさせない」と銘打って参加費3000円を事前に徴収されていたので、かなり期待を込めて参加したのですが、実はそのあとに続く本物のセミナーの紹介に終わり、本物のセミナーはこれから1か月に1回、5か月にわたって受けて、その参加費用が861,840円(税込)というのです。当日申し込んだ場合に限り、特典もいくつもつけて特別に753,840円に大サービス!
「そんな大金ありませ〜ん」とスルーしました。
交通費を合わせると4,320円損した!とは考えませんでした。
私はいつも、「たとえ転んでもただでは起き上がらない」をモットーにしているので、そこからいろいろ考え、今の仕事に、また今後の人生に活かすことを考えてみました。


「三度の飯よりも好きな...」の中に書きましたが、8月の末にこれまで教えていたすべてのクラスから下りました。
でも、みんなからもったいない、惜しいと言われ、この「もしもボックス」に入って、もう一度チャレンジしてみたいなと思うようになりました。


あくまでも知り合いの人などで英語の助けを必要としている人のお役に立ちたい、というのが本心です。少しでも生活の助けになればいいなと思っています。
ということで、もしご興味のある方がいらっしゃったらお声をおかけください。
小中高校生、大学生から一般の方まで、遠隔地にお住まいでもメールやチャット、スカイプなどを使って、英検やTOEIC、あるいは英会話、英作文、翻訳、発音指導などご要望に応じます。料金は応相談で。


"Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time."
--Thomas Edison
「私たちの最大の弱点はあきらめることにある。成功するもっとも確実な方法はあともう1回だけ試してみることだ」


エジソンも言っているように「あともう1回だけ試して」みようと思った次第です。


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感謝の気持ちを生きる

2016.11.04日

"To speak gratitude is courteous and pleasant, to enact gratitude is generous and noble, but to live gratitude is to touch Heaven."
--Johannes A. Gaertner – 1912-1996, Professor of Art History
「感謝の気持ちを言葉で表すのは思いやりがあり、気持ちいい。感謝の気持ちを行動で表すのは寛大で、立派だ。しかし、感謝の気持ちを生きるなら天国に触れることになる」
--ヨハンネス・A・ゲルトナー、美術史教授


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ゲルトナーの上の素晴らしい言葉に胸を打たれました。


ゲルトナーはドイツ生まれのユダヤ人のハーフでしたが、クリスチャンとして育てられ、ハイデルベルグ大学で神学で博士号を取得。キリスト教の牧師になるつもりだったのですが、時は第2次大戦。ドイツの徴兵を逃れてペルーに移住。そこで同じユダヤ人とドイツ人のハーフの女性と結婚し、ふたりは語学教師をしたり、書籍の輸入商などを営んだりしていました。
戦後、合衆国に移住しニューヨークで出版業を営み、大学でラテン語やさまざまな人文科学系の学科を教え始め、ラテン語とドイツ語の詩集を出しました。
そのような時、1学期限りの契約で美術史を教えたところ、その技量が買われて助教授、教授へと昇進し、後には芸術一般を教えるようになりました。


日本でエステティシャンというと、エステティックサロンにおいて「ボディケア」「脱毛」「フェイシャル」「リフレクソロジー」などの施術を行い、人々の肌や体の悩みを解決したり、より美しくする職業のことを指しますが、英語のaesthetician(エステティシャン)の原義は、「美の本質を専門とする哲学者」で、ゲルトナーはその草分けのような人物です。


そのような人の口から出た言葉が冒頭の
「感謝の気持ちを言葉で表すのは思いやりがあり、気持ちいい。感謝の気持ちを行動で表すのは寛大で、立派だ。しかし、感謝の気持ちを生きるなら天国に触れることになる」
です。
これぞ「美の本質」という感じです。


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幸せになる秘訣

2016.11.02日

"One of the things I keep learning is that the secret of being happy is doing things for other people."
--Dick Gregory – Civil Rights Activist and Author
「私がいつも教えられていることのひとつは、幸せになる秘訣は他の人たちのために何かする、ということだ」
--ディック・グレゴリー、市民権活動家・作家


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ディック・グレゴリーは現在84歳で、現役のコメディアン、俳優、作家、市民権活動家です。
(上の写真は1年前のもの)


彼には面白いエピソードがあります。
その昔、米国南部のあるレストランに入っていったところ、ひとりの白人のウェイトレスが彼のところにやってきて言いました。
「うちでは黒人は食わせないの」
ディックは答えました。
「ああ、全然かまわないよ。俺は黒人なんか食わねえから。フライドチキンを持ってきてくれ」
これを聞いていた3人の白人の若い男たちがディックのところにやってきて言いました。
「よーっ、おっさん。ひと言忠告しておく。お前がそのチキンにすることを、そのままお前にしてやるからな」
そこでディックはナイフとフォークをテーブルに置き、手に取ったチキンにキスして言いました。
「さあ、坊やたち、そこに並べ!」

(訳:舟田譲二 Wikipediaより。一部改)


さすが市民権活動家、コメディアン。ユーモアのセンスたっぷりに、しかも辛らつに人種差別を皮肉っています。


さて、ディック・グレゴリーの冒頭の言葉、
「私がいつも教えられていることのひとつは、幸せになる秘訣は他の人たちのために何かする、ということだ」
に私はこれ以上賛同できないほどです。
彼はまさにこの言葉どおりの幸せな人生を歩んでいるのだということがよくわかります。


この世の中、自分の幸せばかり追い求めて、人のために何かしたら損だ、と思っている人もたくさんいます。
でも、実はこのまったく逆で、人のために何かして、少しでも人の役に立てたなら、これほど幸せに感じることはありません。自分の益ばかり追い求めている間は真の喜び、幸せはありません。


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未来を変える!

2016.10.27日

"Enjoy the little things, for one day you may look back and realize they were the big things."
--Robert Brault – Musical Artist
「小さなことを楽しんでおきなさい。いつの日か振り返ると、それらが大きなことだったことに気づくかも知れないからです」
--ロバート・ブロールト、アーティスト


これは言えてますね。
子どもの頃、あるいは若い頃のことを振り返って、その時は小さなことと思っていたことが、今になってみるととても大きなことだったということがたくさんあります。
ああ、あの時もっと楽しんでおけば良かった、と。
とくに、今は亡き父や母との想い出にそれがたくさんあります。
子どもたちとの時間もしかりです。


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ドラえもんの「タイムマシン」でもう一度過去に戻って、父や母との時を取り戻したいと思っても、残念ながらそういうわけにはいきません。


でも、今の生活の中でできることがあります。
それは、毎日、一瞬一瞬をもっともっと楽しむということです。
そうしておけば、将来いつの日か、今日のこの日のことを顧みて後悔することはないでしょう。
子育て中のお父さんやお母さんたちだけではありません。
みんなに当てはまることです。
今の生活が未来を変えるのです。


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できないのはモチベーションの欠如

2016.10.22日

"I think it all comes down to motivation. If you really want to do something, you will work hard for it."
--Edmund Hillary – 1919-2008, Mountaineer
「とどのつまりモチベーションだ。もし何かを本気でやりたいと思ったら必死でやるはずだ」
--エドモンド・ヒラリー、登山家
(訳: 舟田譲二)


人類初となるエベレスト山頂到達に成功したエドモンド・ヒラリーがまさにそのことを証明しています。


これまで多くの人、生徒や学生を見てきて、私もヒラリーの上の言葉は真理だと信じて疑いません。
学生であれば、どうしても自分の志望校に合格したいと思ったなら、その人は必死で勉強してその夢を必ずかなえます。
夢は持っていても途中であきらめてしまう人というのは、「どうしても」「何が何でも」というモチベーションに欠けているのです。


江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名ですが、これも同じことを言っています。
すなわち「どうしてもやるのだ」という固い決意があるならば、やる方法は自ずと見つけられるもの。


皆さんはいかがですか?
内に燃えるような思いがあるなら、たとえそれがどんなことであれ、死に物狂いでやるでしょうし、そうするなら道は開かれます。
「できないのは、やらないから」、つまりモチベーションが欠けているからなのです。


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人生とはこの世でもっとも難しい試験

2016.10.21日

"Life is the most difficult exam. Many people fail because they try to copy others, not realizing that everyone has a different question paper."
「人生とはこの世でもっとも難しい試験だ。多くの人が落第する。その理由は、みんな他人の答案を写そうとするからだ。みんな違う問題が与えられているのに気づかずに」
(訳:舟田譲二)


学校のテストでよく(?)行われるいわゆるカンニングです。
勉強のよくできる子の答案を先生の目を盗んでカンニングして答えを写す。
ところが答案が戻ってきたらなんと☓がついてる!
「えっ、どうして!?」
賢い子だって間違うことがあるのです。


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人生においても成功している人の真似をして自分も成功しようとする人がとても多いです。
成功するために必要な法則というものは確かに存在します。(このブログでもこのテーマは何度も取あげてきました)
でもだからと言って、成功している人を真似ればだれでも成功するというわけではありません。


巷(ちまた)でよく行われている「成功セミナー」の類いがこれです。
「私はこうやって成功しました」と言って参加者の心を動かし、クロージングで「今日、このセミナーに参加した人の特典として、これこれにさらにあれもつけて、本当だったら400万円の価値があるものを今日中だったら全部でたったの100万円でお教えします」という甘い言葉につられてサインアップする人が必ず何人かいます。
しかし、いくら言われたとおりのことをやっても、またつけてもらったテンプレートなるものを使っても、ほとんどの人は成功しません。
お金が入るのはセミナー主催者とセミナー講師です。


人それぞれが置かれている境遇や、その人の性格や、人脈、資金など、みんなまちまちだからです。
みんなが成功するならだれも苦労しません。
世の中そんなに甘くありません。


この世に存在するいわゆる「ハウ・ツーもの」と言われるものもそうです。
「東大に合格する秘訣は?」「いかにして金持ちになるか?」「賢い子どもを育てる方法」等々。


とどのつまり、人生においては他人の答案を写してもダメなんです。みんな違う問題が与えられているからです。
人から学び、それを活用することは大切ですが、自分に合うようにアレンジし、適用しなければなりません。


《番外編》
「カンニング」という言葉について。
英語のcunningから作られた和声英語です。英語の本来の意味は「ずるい、狡猾(こうかつ)な」。
また発音も「カンニング」ではなく、「カニンク゚」(半濁点のついたクは鼻に抜ける音)で、runningも同様で「ランニング」ではなく「ラニンク゚」です。
人の答案を盗み見する行為は英語でcheating「チーティンク゚」(だます)と言います。


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将来を現在にもたらす方法

2016.10.19日

"Planning is bringing the future into the present so that you can do something about it now."
--Alan Lakein - Author
「計画を立てると、将来のために今なにかができるようになり、将来を現在にもたらすことになる」
--アラン・ラーキン、作家
(訳:舟田譲二)


アラン・ラーキンについては「あなたの今年の計画は?」の中でもご紹介しましたが、今日盛んに言われるようになった時間管理術の生みの親のような人で、時間管理について次のような多くの名言を語っています。
「時間はすなわち人生そのもの。時間を無駄にする人は、人生を無駄にする。しかし、時間の達人は、人生の達人だ」


How to Get Control of Your Time and Your Life(邦題『時間の波に乗る19の法則』)は300万部を超すベストセラーで、今日も時間管理術のバイブルです。


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それにしても、「計画を立てることは、将来のために今なにかができるようになり、将来を現在にもたらすことになる」は至言ですね。
計画を立てなければ将来を引き寄せることはできません。そして、計画を立てれば、将来を引き寄せるために今、なにをしなければならないかが明白になってきます。


私も今、これからの残された将来のために今、なにができるか、なにをすべきかを考えつつ計画を立てているところです。


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だめもとはダメ!

2016.10.14日

よく「だめもとで」という言葉を聞きます。
何かするときに、「だめでもともと」、うまくいったら儲けもの、とりあえずやるだけやってみよう、という考え方です。
学生なら「だめもと」で受験する人もいるでしょう。「だめもと」で就職試験を受ける人や、「だめもと」でプロポーズする人もいるかもしれません。
でも、「だめもとはダメ!」です。
なぜなら、「多分だめだろう」と初めから失敗を予想しているからです。
失敗を予想していたら、当然のことのように失敗します。
成功したければ、初めから「絶対にうまくいく」と信じて行動しなければなりません。


去る6月1日に市役所の街づくり政策課に近所の空き家の植え込みの伐採を電話で依頼したのですが全くなしのつぶてでした。そこで7月1日に市役所に足を運び、直接担当者とかけ合い、その後何度も電話で請求して、9月中ごろという返事をもらったのですが、上司に直接お願いして、8月11日に最終的に伐採してもらうことができました(詳しい顛末は「すぐやるか?」に)。


市役所に行った7月1日には、道路管理課も訪れてうちの塾の前の道路の修理跡が陥没して、バスが通るたびに「ドーン!」という大きな音がして建物に響くので、補修して欲しいとお願いしました。
そしてその補修が完了したのが3週間前の9月21日。ようやく大きな音がしなくなりました。
その「使用前」「使用後」の写真がこれです。


bus1.JPG bus2.jpg


同じ7月1日には警察署にも行って、これまでたびたび人身事故が起きている近所の交差点に一旦停止の標識の設置と停止線を引いて欲しいと依頼したのですが、これは道路法の規定でできないと言われました。しかし事故再発防止のためになんとか手立てを考えて対処して欲しいとお願いしたところ、その後市の道路管理課にこの話が行き、市の方で一昨日ようやく対処してくれました。3か月半かかりました。
下がその「使用前」「使用後」の写真です。


tokunobu1.jpg tokunobu2.jpg


破線が引いてあるのが見えます。
「前方優先道路」を意味するそうですが、私自身これまでこんな破線を見たこともなく、その意味を知っている人などまずいないのではないかと思います。でも、少なくとも何らかの手を打ってもらえたのでこれで良しとし、事故が再発しないことを祈るほかありません。


時間はかかりましたが、市役所と警察署に依頼したことはすべて応えてもらうことができました。
絶対にこちらのお願いを聞いてもらえる、と初めから確信を持って担当者に当たったからです。
何事も「だめもとはダメ」なのです。


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必要なのは好機ではなく変化

2016.10.11日

"Your life does not get better by chance, it gets better by change."
--Jim Rohn – 1930-2009, Author and Speaker
「あなたの人生は好機(チャンス)によって良くなるのではない。変化(チェンジ)によって良くなるのだ」
--ジム・ローン、著作家、モチベーショナルスピーカー
(訳:舟田譲二)


冒頭の言葉、英語のYour life does not get better by chance.の"by chance"は「偶然に」という意味です。ですから、本来ならば「人生は偶然に良くなるわけではない。自分の起こす変化によって良くなる」という意味なのですが、ジム・ローンは"by chance"と"by change"を対比させることによって、「ほんのわずかな違いが大きな違いを生み出す」ことを言いたいのだと思います。
日本人にとって、「チャンス」と「チェンジ」は聞いたところそれほど似ているようには感じませんが、英語ではよく似ています。スペリングで言えば、cとgの1文字の違いです。


このようなほんのわずかな違い、それは多くの人が思っているような好機(チャンス)や偶然ではなく、自らが生み出す変化(チェンジ)によってもたらされるものです。
そして、それはだれにも公平に与えられています。


2年前、「成功とは」の記事の中でジム・ローンについて書きましたので、ご興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。


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人間に与えらえた知恵

2016.10.10日

"What you do makes a difference, and you have to decide what kind of difference you want to make."
--Jane Goodall(1934-), Primatologist and UN Messenger of Peace
「あなたの行動が違いを生み出す。しかし、どんな違いを生み出すかはあなた自身が決めなければならない」
--ジェーン・グドール、霊長類学者・国連平和大使


ジェーン・グドールさんは幼い頃より動物が好きで、アフリカへ行くことを夢見る少女だった。
ケニヤで農場を経営する友人宅を訪問したときに人類学の世界的権威であるルイス・リーキー博士と出会う。リーキーの勧めでタンザニアのゴンベのジャングルでチンパンジーの研究を始める。 リーキーとグドールは世界で初めてチンパンジーが草の茎を使いアリを捕る行動を報告し、人類固有とされてきた道具を使う能力がチンパンジーにも存在することを証明した。また、草食動物であると考えられていたチンパンジーが雑食であること、チンパンジーの性格に個体差があることを証明し、目覚しい研究成果を上げた。(Wikipedia)


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グドールさんがチンパンジーの研究を始めたとき、チンパンジーが彼女から逃げて近づくことすらできませんでした。
しかし、来る日も来る日もチンパンジーの行動を観察し、性格の違いを見つけて1頭1頭に名前をつけて近づいていきます。そのうち、チンパンジーのほうがグドールさんを自分の仲間として認めてくれるようになり、仲良くなって上に挙げたような画期的な発見を次々としました。


グドールさんは言っています。
「ヒトの脳。私が思うに、私たち人類と、一番近い親戚であるチンパンジーの最も大きな違いは、脳にあります。チンパンジーはかつて考えられてきたよりもずっと高い知性を持っています。それでも、どんなに賢いチンパンジーの脳も、ロケットや、そこから這い出して火星を動き回り、地球上の科学者たちに写真を送信するロボットを設計した生き物の脳とは比較になりません」
この知恵ある人間がどんどん傲慢になって、地球を破壊してきました。
「けれども、私たちは正気に返りつつあります。すでに世界中で、私たちが作りだした多くの問題への革新的な解決法が考案されています。例えば再生可能エネルギー、持続可能な農法というように。それに、個人のエコロジカル・フットプリントを軽減する方法も」(ジェーン・グドール:地球の未来に希望を抱く5つの理由より)
と彼女は、人間に与えらえた知恵で地球を破壊することはないだろうと期待しています。


動物行動学者らしい表現でグドールさんは冒頭のように語っています。
私たちがすることはどんなことであれ、良きにつけ悪しきにつけ何らかの違いを生み出すことになる。
大切なのは「どんな違いを生み出すか」で、それを決めるのは私たち一人ひとりの務めだ、と。


今日、ジェーン・グッドールさんは国連平和大使として、精力的に全世界を飛び回って講演活動を行い、自然保護、動物保護を訴えています。
「動物に性格や心、思考能力、そして何より感情があることを受け入れる覚悟ができれば、当然の帰結として、私たちは無数の動物たちの心理的・肉体的苦痛を思い、眠れぬ夜を過ごすことになるでしょう。集約的畜産、食肉処理、スポーツハンティング、罠猟、エンターテインメント業界の動物たち、『ペット』の扱い、釣りなど、挙げていけばきりがありません。だから私はベジタリアンになりました」


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人生はわからないものだ

2016.10.09日

"The only safe thing is to take a chance."
--Mike Nichols(1931-2014), Film director, theatere director, film producer, actor, comedian
「唯一安全な道は、一か八かやってみることだ」
--マイク・ニコルズ、映画監督・舞台演出家・映画製作者、俳優、コメディアン
(訳:舟田譲二)


マイク・ニコルズは、1967年の『卒業』でアカデミー監督賞を受賞。このほか、トニー賞、グラミー賞、エミー賞も受賞している。
1939年、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害から逃れるため、当時7歳のニコルズは3歳年上の兄とともにアメリカに渡る。シカゴ大学で医者になるため勉強していたが中退。その後、コメディアンから出発して、俳優、演出、監督となり、名声を博した。
(Wikipediaより)
医者になる夢を捨てる一大決意をしましたが、その結果自分の好きな道を歩み、映画監督として大成功を収めました。


一昨日の記事、「安住アナがヤバイ!」の中で、その非凡さを余すところなく披露しているアナウンサーの安住紳一郎さん(43)。


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大学時代は姉と同じ教師を志望し、教育実習も済ませた上で就職する高校も決まっていた。
大学の掲示板でアナウンサー募集のポスターをたまたま見かけたことがきっかけとなり、「教師とアナウンサーには『一対多数のコミュニケーション』という共通項があり、教師になるための勉強につながる」と考え、記念受験のつもりでアナウンサー試験を受けることにした。TBS、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日のアナウンサー試験を受けたが、日本テレビは書類選考で不採用。テレビ朝日は最終選考前に不採用。TBSとフジテレビは第一次を通過したが、フジテレビは連絡が取れずに不採用となり、TBSのみ最終選考で合格した。
2003年に放送された日曜劇場『GOOD LUCK!!』では本人の名をもじったパイロットの「安住龍二郎」役として起用され俳優デビューを果たした。その前にも2002年の冬クールに放送された『木更津キャッツアイ』最終回、同年夏クールに放送された『ぼくが地球を救う』の2作品にも本人役で出演していた。また、2006年5月から7月に放送された『愛の劇場・吾輩は主婦である』では、回想シーンに登場する若き日の夏目漱石を演じている。
(Wikipediaより)


現在TBSの局アナとして年収は2千数百万円とか。しかし、フリーになったら2億円といううわさもあるそうです。
清楚で真面目そうな感じで、凛としていながらユーモアのセンスも抜群、すました顔しておどけたりつっこみもうまい。


こんな有能な安住さんがアナウンサーになったきっかけが、上に書いたように「偶然」とも思えるアナウンサー募集のポスター。
しかも、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日のアナウンサー試験で不採用になっていながら、採用されたTBSで頭角を現し、今や押しも押されもせぬ人気アナウンサー。


マイク・ニコルズ、安住アナといい、本当に人生ってわからないものです。
あなたも、ほんのちょっとしたきっかけで、信じられないような将来が開かれる可能性があるのです。
本当の安全な道というのは、一見危険に思えるようなことを一か八かやってみることかもしれません。


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誰かがあまりにも◯◯だと思っていたら...

2016.10.07日

"If you think someone is too lazy, the chances are he or she thinks you work too hard."
--Anonymous
「誰かがあまりにも怠惰だと思っていたら、その人はあなたのことを働きすぎだと思っているものだ」
--作者不詳
(訳:舟田譲二)


「この人は本当に鈍いな」って思うことがありませんか。でも、そんなときは決まって、その人はあなたのことを「この人は本当に神経質だな」と思っているものです。
同様に、「この人はなんてグズなんだ」と思っていたら、その人はあなたのことを「せっかちな人だな」と思っています。
「頭悪いな」↔「頭いいな」
「ケチな人だな」↔「気前がいい人だな」
「つまらない人だな」↔「面白い人だな」
「ふざけてる」↔「クソまじめだ」
というふうに。


本来「人間はみんな自己チュー」ですから、自分の基準が絶対と思いやすいもの。
自分の基準で人を見ると、その基準から離れていると、その人のことをどうしても「あまりにも◯◯だ」と思ってしまいがちです。


見方を変えると、その人の意外な面が見えてきて、「へえー、この人にはこんな素晴らしい面があったんだ」と感謝する心が芽生えてくると同時に、それまでの自分の傲慢な考えを恥じるようになったりするものです。


ちなみに、今日の格言の生みの親である「作者不詳」さんは、実は「ジョージ学院長」のことでした。
常々考えていることをシェアさせていただきました。


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失敗のススメ

2016.10.04日

"If you don’t make mistakes, you’re not working on hard enough problems. And that’s a big mistake."
--Frank Wilczek, Nobel Prize winner in Physics
「もし失敗していないなら、十分に難しい問題に取り組んでいないからで、それは大きな間違いだ」
--フランク・ウィルチェック、ノーベル物理学賞受賞
(訳:舟田譲二)


「もし失敗していないなら、十分に難しい問題に取り組んでいないからで、それは大きな間違いだ」
と言うウィルチェックの言葉は胸に刺さります。
私たちは、というか少なくとも私は、失敗するのを恐れて「十分に難しい問題に取り組む」ことなどとうていできない気の小さい者です。
その点、世紀の大発見をしてノーベル賞を受賞するような人は、不可能と思えるような難問に取り組み、何度も何度も失敗を繰り返します。
失敗があって初めて成功があるのです。


たった今入ったニュースですが、今年のノーベル医学生理学賞に大隅良典さんが決まりました。
「研究者として決して順風満帆の人生を送ってきたわけではない。助教授となり研究者として独立したのは43歳、教授になったのは51歳と早くはない。オートファジーの研究も当初は見向きもされなかった。それでも、研究費を得やすく、論文も書きやすい『流行』のテーマに転じようと考えなかった。『人と競争するのは嫌い。だれもやっていない分野でパイオニアとして切り開いていく方が楽しい』


大隅さんは受賞前、『自分がやっていることが面白いなあと思えることがサイエンスにとって一番大事。オートファジーが流行になってしまって居心地が悪い。私はちょっとへそ曲がりなんです』と話した。
(朝日新聞デジタル 「へそ曲がりの精神...大隅さんはどんな人? ノーベル賞」より)


「若い時の苦労」の中にも書きましたが、田中耕一さん(2002年化学賞受賞)は若い頃は「挫折の連続だった」と語っています。
益川敏英さん(2008年物理学賞受賞)も、
「人間は日々、小さな失敗を重ねている。失敗を失敗と思わない習慣が成功の出発点。ノーベル賞の対象となった研究も、最初は解けなかったが、そのときにとことん突き詰めて何が足りないか分析していたから、8年後、新しい理論が出て来たときに解くことができた」と言っています。


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人生は点と点がつながってできている

2016.10.03日

"Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life."
-- Stanford Commencement Speech, June 2005, Steve Jobs
「いいですか。将来を見ていて点と点をつなぐことはできません。過去を振り返って初めて点と点をつなぐことができるのです。ですから、点は将来においてもどのようにかしてつながるに違いないと信じなければならないのです。あなたたちの直感とか、運命、人生、宿命等々、何かを信じるのです。このような考え方のお陰で、私はこれまで一度も落ち込んだことがありませんし、私の人生はこれですっかり変わりました」
-- スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式でのスピーチ(2005年6月)から
(訳:舟田譲二)


冒頭の言葉はスティーブ・ジョブズが、今や伝説となったスタンフォード大学卒業式で語ったスピーチ「ハングリーであれ、愚か者であれ!」の中に出てきます(オリジナル動画あり)。


この中で彼が語っている「過去において起きたことはすべて点と点でつながっているように、将来においても点と点がつながるのを信じる」というのは、私がこのブログでこれまで繰り返し述べてきた「新超ひも理論」とまったく同じです。ご興味のある方はぜひこちらのリンク先の記事もご覧ください。


スティーブ・ジョブズは、一般的には不幸とも言える生い立ちや次々と襲いかかる逆境に立ち向かいつつ果敢に生き、5年前に56歳という若さで亡くなりましたが、今なおこの大切なメッセージを私たちに語り伝えています。


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学問に王道あり!

2016.10.02日

数年前、小学生のT君とS君に教えていたときのこと。
教室の壁に貼ってある世界の国旗を見ながら、ふたりがどこどこの国の国旗はこうで、ああで、というような話をしていて、私にアメリカの国旗(星条旗)について尋ねました。
私はその意味を次のように説明しました。
「左上の枠の中にはいくつの星があるか知ってる?50あるんだよ。これは現在のアメリカの州の数。50番目、最後にアメリカの州になったのはどこだと思う?ハワイだよ。49番目はアラスカ。
星の横の赤と白の線は13本あって、これはアメリカがイギリスから独立したときの州の数を表しているんだ」
すると、T君が目を丸くして、
「先生の頭の中、脳みそどれぐらい詰まってるの?」
私は冗談で「これぐらい」と言って、両手の10本の指を合わせて丸い球体を作りました。


まあ、これぐらいのことは別にどうってことありません。常識の範疇です。自慢できることでも何でもありません。
しかし、私はよく生徒から物知りだ、と言われます。
「物知り」というのは別に「頭が良い」ということと同じ意味ではありません。
私自身はこれまで一度も自分のことを頭が良いなどと思ったことはありません。むしろ、自分などそんなに大したことないと思っていますし、ものすごく頭のいい人をいくらでも知っています。


でも、「頭がいい」ってどういうことなのでしょうか?
「物知り」でなければ、「テストで高い点数を取る人」あるいは「成績のいい人」、または「高い学歴の人」のことでしょうか?
一般には、記憶力のいい人のことをよく「頭がいい」と言います。
確かに、「テストで高い点数を取る人」も「成績のいい人」も「高い学歴の人」も「記憶力のいい人」もみんな頭がいいのでしょう。


昔、エジプトの王様、プトレマイオス王1世(紀元前4世紀〜3世紀頃)が数学者のユークリッドから幾何学を学んでいたときに、
「わしゃ王だぞ。もっと簡単な学び方はないのか?」
と言ったところ、ユークリッドが答えた言葉が
「学問に王道なし」 (もともとは「幾何学に王道なし」)
です。
「いくら王様でも、学問するのに簡単な楽な道、王様専用道路というのはありませんよ」
といった意味です。
このことわざはあまりにも有名で、よく耳にします。
そしてほとんどの人が、「そうだ、学問に王道なし。勉強はただコツコツやっていくほかないのだ」と素直に信じ込んでしまいます。


アメリカの大学院で学んでいたとき、新しく取ったクラスの最初の授業でショッキングな出来事がありました。
これは聖書の釈義のクラスだったのですが、聖書の中の短い1節を取り上げて、その1節に10の質問を作りなさい、と言われました。
私はそれまでそのような訓練は受けていなかったので、ただ何でもあるがままに「そういうものか」と受け止めていました。それで10の質問を考えることは至難のわざで、結構苦労しました。
でも、このクラスのお陰で、物事をいろいろな観点から、疑問の目を持って見ることができるようになりました。


というような次第で、上の「学問に王道なし」も、本当にそうかな、と考えてみました。
私には昔から持論があります。それは何かというと、
「何事でも興味を持って、楽しく学ぶなら、それほど苦労せずに、楽に学べる」
ということです。
私自身、英語をこのようにして身につけました。
確かに、人の何倍も何十倍も、いや何百倍も時間もお金もかけて英語を学びました。
でも全然苦痛じゃありませんでしたし、費用対効果を考えると、そんなものは取るに足りないものです。
ですから、このブログでもしばしば「楽しく学ぶこと」の重要性を説いています。
また「好きこそ物の上手なれ」こそ「学問の王道」だと思っています。
もし私がユークリッドだったとしたら、王様にそのように答えて、もっと楽しく教えていただろうと思います。


8年前、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんも言っていました(「勉強を楽しむとは」)。
「勉強という言葉には苦しみを強いる意味があって私は大嫌い。でも英語のstudyの語源には知る楽しみという意味がある。本来、知ることは楽しいこと。ぜひ楽しみ方を覚えてください」と母校の高校で後輩に語りました。
私も実にそのとおりだと思います。
「楽しく学ぶこと」、これこそ「学問の王道」です。


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幸運の女神は用意された人にのみ訪れる

2016.09.29日

昨日の記事、「Aha!体験」がふたりの人の人生を大きく変えました。


「人生は、自分が主役を演ずるドラマだと思う。では、だれがそのシナリオを書くのか。成長するまでは親にゆだねられるのが普通だが、大人になったら、自分自身で書き下ろしてほしい。自分の人生は自分で決めるのが原則であり、シナリオは人生の戦略なのだから」


9月7日、東京都文京区の東京大学安田講堂で開かれた「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム 次世代へのメッセージ」で江崎玲於奈・横浜薬科大学学長(1973年物理学賞)が冒頭で語った言葉です。
私も過去に「あなたが人生の主人公」などを始め、このブログで似たようなことを何度か書いてきましたが、まことに江崎玲於奈さんのおっしゃるとおりだと思います。


江崎玲於奈さんは続いてこのように述べていらっしゃいます。
「自分にはどんな才能があるのか、何を得意にしているのか、人生で何をなすべきなのか、天職はあるのか。これらの質問に対して、できるだけ的確な答えを得ること、そして、自分の才能を最大限に発揮できるようなシナリオを書く力を身に付けること、それが教育を受ける最大の目的だと知ってほしい。あとは、シナリオ通りの役を演じられるように努力することが大切だ。努力を続けていれば、きっと幸運の女神がほほ笑んでくれるだろう」


「幸運の女神は用意された人にのみ訪れる」
とフランスの生化学者、細菌学者であるルイ・パスツールも言っています(「幸運の女神に微笑んでもらうために」)。
棚からぼたもちは落ちてきません。


江崎玲於奈さんの人生を変えた「Aha!体験」は次のようなものでした。
「米国を講演旅行で回っているとき、有名なベル研究所の入り口に、電話を発明したグラハム・ベルの胸像があった。そこには『時には踏みならされた道をはずれて、森の中へ入ってみなさい。きっと見たことのない新しいものを見いだすに違いない』という言葉が刻まれていた。私は森へ踏み出す決心をした。自分のドラマの舞台を日本から米国へ移したのだ」


フォーラムで江崎さんと一緒に基調講演を行った山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所長(2012年生理学・医学賞)も同じように「Aha!体験」をしていらっしゃいます。
「31歳で米国サンフランシスコにあるグラッドストーン研究所に留学した。この時に二つの大切なものに出会った。一つは、研究者として成功する秘訣ひけつだと、研究所長から教えてもらった『VW』という言葉だ。Vision(ビジョン)&Hard Work(ハードワーク)の頭文字をとっている。自分の目標を明確に持ち、一生懸命努力しなさいという教えだ。二つ目は、ネズミの受精卵から作られたES細胞(胚性幹細胞)だ。ES細胞は、ほぼ無限に増え、脳や心臓など色々な細胞に変わることができる。帰国後の1998年には、米国の研究者が人間のES細胞を作ったという論文を発表した。論文を初めて読んだ時、私はジャンプして喜んだのを覚えている。治療法がない多くの患者をES細胞で救えると思ったからだ」
(以上、9月27日付読売新聞 23面「新しい科学者像 ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム」より)


あなたの「Aha!体験」はなんですか?
もしまだ経験していらっしゃらなかったら、目を見開き、耳をそばだて、自分が経験するあらゆることの背後に潜んでいる「Aha!体験」を待っていてください。
「幸運の女神は用意された人にのみ訪れる」からです。


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弱き者よ、汝の名は…

2016.09.24日
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「人生の5つの愉快な真理」

1.子どもがひとりできたらあなたは親になる。しかし、ふたりできたらあなたは審判になる。
2.結婚とは、一方がつねに正しく、他の一方はつねに夫であるという関係である。
3.愛はお金で買うことはできない。しかし、愛のためにはお金がたくさんかかる。
4.妻と夫はつねに妥協する。夫は自分が誤っていたと認め、妻は夫に同意する。
5.私たちの話す言葉を母語と言うが、それは父親には話す機会がまったく与えられないからである。

「最高の英語の名言」
(訳:舟田譲二)


アメリカ人特有のユーモア満載「名言」(迷言?)です。
読んでいて吹き出しながら、自分のことに当てはめて考えてみると、これが「当たらずとも遠からず」で、おそらくアメリカ人の夫婦だけでなく、ひょっとしたら日本人にも、あるいはほかの国の夫婦の間にも共通する「真理」なのかな、なんて... (笑) 。


1.は間違いなく真理。子どもがふたりできると、親は間に入って「審判」にならなければなりません。
審判に求められることは、公平であること。どちらに味方しても必ずもう一方からブーイングがきます。


2.夫婦間において「一方がつねに正しく」とはどちらのことか。「他の一方はつねに夫である」からその答えは明白です。
かつてはまったくこの逆だったのですが、男女同権が唱えられるようになってから、むしろ女性の権利の方が優先されるようになって、「老いては子に従え」じゃないですが、男性は「つねに妻に従え」のような雰囲気になってきました。その方が事は丸く収まるからです。
面白いことに、ライオンなど動物の世界においても、一見オスの方が強そうに見えるのですが、実際にはメスが自分の思うようにオスを従えています。


3.は面白い「真理」ですね。確かに愛はお金では買えないけど、たくさんお金がかかる。一般の世界ではきっとそうでしょうね。本物の愛にはお金はかからないのですが。


4.お互いに妥協しないで我を通そうとすると、衝突は不可避で関係は壊れ、離婚ということになります。そして、ほとんどのケース、女性はひとりでも、あるいは子連れでもやっていけるのですが、男性はひとりでやっていけない。そこで「謝る」。これが夫の側の妥協。それに対して、妻の「妥協」とは夫の言うことに同意する。うーん、言い得て妙。


5.一般的に男性は寡黙で、女性はおしゃべり。脳科学的にも、また遺伝子的に見ても女性の方が言語能力が優れているので、自然とそのような形になります。
そこで、家庭内においても母親の意見が通ることが多く、それを英語でも日本語でも自国語のことを「母語」と言うのとかけてるところがミソです。


ハムレットの名セリフ
「弱き者よ、汝の名は女なり」
の現代語訳は、
「弱き者よ、汝の名は男なり」。


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世界に不用の物はない

2016.09.23日
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上の4枚の写真は何だと思いますか?
ピンと来る人がいたらかなりの「通」です。
私はなにかの菌類かと思いました。でも、ハズレ。
一般の私たちにはなじみの薄い「粘菌」(ねんきん)と呼ばれるものなのですが、これがまた実に不思議な生き物。
「動物とも、植物とも、菌類とも、原生生物とも言える曖昧な生物、コスモポリタンで、梅雨時から夏にかけて、森の朽ちた倒木や落ち葉の上などに見つけられる。粘菌変形体は、裸の原形質の巨大な塊で、100gぐらいの原形質が、先端部では数cmから数mのシート状に広がり、後方では、管がネットワーク状に分布している」
と北海道大学電子科学研究所、上田哲男さんが語っています。


かつて昭和天皇もこれをご研究されていたそうです。
そして、この粘菌の研究で世界的に有名だったのは、南方熊楠(みなかたくまぐす)という1867年から1941年に活躍した博物学者、生物学者、民俗学者です。
明治19年に19歳で渡米し大学で動植物を研究し、その後25歳でイギリスに渡り、大英博物館で考古学、人類学、宗教学などの蔵書を読みふけったといいます。


18か国語を自在に操り、独学で世界的な粘菌の研究者となったこの人がすごいことを言っています。
「多くの菌類や黴(かび)菌は、まことにせっかく人の骨折って拵(こしら)えた物を腐らせ、悪(にく)むべきのはなはだしきだが、これらが全くないと物が腐らず、世界が死んだ物で塞がってニッチも三進(さっち)もならず」と続け、害虫も無益のものではないと力説したそうです。
(2016年8月21日付読売新聞 「[名言巡礼]南方熊楠の言葉…世界にまるで不用の物なし」より)


「粘菌は味覚もあり、苦いものは避け、糖とかアミノ酸のような美味いものには寄って行く。嗅覚もある。臭いに対する粘菌の反応とヒトの反応に高い相関があることから、そこに共通のメカニズムがあると想像されるほどだ。その他、重力や電流にも反応する。粘菌には五感が備わっていると言ってよい。動物では特殊化した感覚器官が局在化しているが、粘菌ではこれらの能力が全身にある。一部分を切り取っても、サイズが小さくなるだけで同じように振舞う。粘菌は、全身が感覚器官であり、運動器官であり、情報器官だと言われる」
一見原始的な生物が、感覚受容、判断、行動、“計算”、“記憶”など、脳をもつ動物にも匹敵する高度な情報能力を示すことから、これを応用した「粘菌コンピュータ」なるものまで生まれたのです。


この単細胞生物の真正粘菌が形成する餌の輸送ネットワークを理論的に解明し、都市を結ぶ実際の鉄道網よりも経済性の高いネットワークを形成する理論モデルの構築に成功したそうです。
近年ますます複雑化するネットワーク社会において、経済性および災害リスクなどの観点から最適な都市間ネットワークを設計する手法の確立につながるというではありませんか。


去る7月に相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件を受けて、一昨日の21日に横浜で全国から1000人が集う追悼集会が開かれました。
参加した方たちが切々と訴えていました。
「容疑者の『障がい者はいらない』という言葉は、私たちに向けられています。私たちは障がい者である前にひとりの人間です」
「障がい者にも輝く人生があります。生まれてよかったと思える社会を作らなくてはいけません」
「障がい者はみんなうまく言葉にできなくても心や頭の中ではちゃんと考えています。このことを社会の人たちにわかってほしいです」


この世の菌類やかび菌、害虫を始めとするあらゆる動植物を指して「世界に不用の物はない」と南方熊楠は語りましたが、人である障がい者ほどこの世において大切な存在のものはありません。
私たちは障がい者と力を合わせて共生社会作りを目指さなければなりません。


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人生は巨大なキャンバスだ

2016.09.16日

"Life is a great big canvas, throw all the paint on it you can."
--Danny Kaye、-1911-1987, Actor
「人生は巨大なキャンバスだ。ありったけの絵の具をその上に塗りたくって絵を描こう」
--ダニー・ケイ、俳優
(訳:舟田 譲二)


ダニー・ケイは20世紀を代表する偉大な俳優、コメディアン、歌手です。
ビング・クロスビーと共演した『ホワイト・クリスマス』はとても有名で、私も昔、繰り返し観ました。


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アカデミー賞やエミー賞も受賞し、『ダニー・ケイ・ショー』というバラエティ番組でも名を馳せました。
多芸で、楽譜が読めないのにオーケストラの指揮をしたり、国連ユニセフの親善大使として亡くなるまで活躍しました。公演で来日する都度、お忍びで福祉施設を慰問していました。
日本でダニー・ケイの大きな影響を受けたのが、当時のコメディアン谷啓です。その芸名も、ダニー・ケイを文字ってつけたものです。また、坂本九もダニー・ケイに倣って公演の合間を縫っては福祉施設を訪問していたそうです。


そんなダニー・ケイが残した冒頭の言葉、「人生は巨大なキャンバスだ。ありったけの絵の具をその上に塗りたくって絵を描こう」はまさに彼の人生そのもののようです。


どのように生きても同じ一生。
ならば私たちも、人生という巨大なキャンバスに思いっきり絵の具を塗りたくって、自分の人生を描きたいものです。


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正しい怒り方

2016.09.14日

"Anyone can become angry - that is easy. But to be angry with the right person, to the right degree, at the right time, for the right purpose, and in the right way - this is not easy."
--Aristotle
「だれでも怒ることはできる。じつに簡単なことだ。しかし、しかるべき相手に、しかるべきレベルで、しかるべき時に、しかるべき目的で、しかるべき方法で怒るとなると、これは簡単なことではない」
--アリストテレス
(訳:舟田 譲二)


アリストテレスについてはこれまで何度かこのブログの中で取り上げてきました。彼の名言の多くは私の波長と非常によく合い、一つひとつビンビンきます。
6年前に書いた記事、「幸福になる秘訣」は今読み返しても、「ふむふむ、なるほど」と我ながら感心する、アリストテレス特有の幸福論です。


今日の「怒り方」も非の打ちようのないほどずばり真理を突いた教えです。
多くの人が夫婦間、親子間、きょうだい間、子弟間、同僚間、上司部下の間等々で、この「正しい怒り方」の原則を守らないために、関係を壊し、下手をすると憎しみや嫉妬に発展したり、さらにこれがもつれると、傷害事件や殺人事件に、国と国の間では戦争にまで発展するのです。


さすが天才アリストテレス、正しい怒り方をじつに簡単明瞭に教えています。
「しかるべき相手に、しかるべきレベルで、しかるべき時に、しかるべき目的で、しかるべき方法で」怒るなら、その怒りは役目を果たします。
しかし、そこが人の弱いところ。ことごとくその正反対をしてしまうのです。
「怒るべき相手を間違えている」
「怒るべきレベルを超えている」
「怒るべきでない時に怒っている」
「目的を外れて怒っている」
「正しい方法で怒っていない」


だれかに対して怒った最後の時のことを思い出してみましょう。胸に手を当てて、正直に。
私たちのだれひとり、胸を張って自分は「正しい怒り方」をしたと言うことはできないのではないでしょうか。
正しい怒り方は問題解決につながりますが、怒り方を間違えるとかえって問題を複雑にしてしまいます。
このように、「怒ること」自体は簡単なのですが、「正しく怒ること」は決して簡単ではありません。
この次、なにかで頭にきて、怒りたくなったときには、ひと呼吸おいて上のアリストテレスの「正しい怒り方」を頭の中で復習してみましょう。


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明日の良い仕事のための最善の準備

2016.09.13日

"The best preparation for good work tomorrow is to do good work today."
--Elbert Hubbard (1856-1915)
「明日の良い仕事のための最善の準備は、今日良い仕事をすることだ」
--エルバート・ハバード
(訳:舟田 譲二)


エルバート・ハバードは19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したアメリカの著名な教育者、著作家です。
セールスマンとして成功を収めた後、新しいキャリアを求めて40代はじめにそれまでの仕事をやめて大学で勉強を始め、その後会社経営をするかたわら、勤勉、質素な生活、積極的姿勢という独自の人生哲学を広めようと執筆活動をはじめました。
43歳のとき、わずか1時間で書き上げたという『ガルシアへの手紙』は、14年後には4000万部も印刷され、世界中の多くの人を啓蒙しました。


「幸せは日々の習慣で作られる」という名言も残していますが、
今日の名言
「明日の良い仕事のための最善の準備は、今日良い仕事をすることだ」
と同様、ハバードの勤勉な性格、生活態度から生まれた言葉です。


ここでは「明日の良い仕事」と言っていますが、これは仕事に限らず、親子関係を始めとするあらゆる人間関係に適用できますし、学生ならば勉学に、また健康や、人生そのものについてすべての人に当てはまります。
とどのつまり「ローマは一日にして成らず」なのです。
今日の一日をどのように過ごすかが、私たちの将来を決めます。


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心の中で人を裁いていると

2016.09.12日

"If you judge people, you have no time to love them."
--Mother Teresa – 1910-1997, Missionary and Saint
「心の中で人を裁いていると、その人を愛する余裕はありません」
--マザー・テレサ、修道女・聖人
(訳:舟田 譲二)


マザー・テレサについては「あなたの中の最良のものを」を始め、何度かこのブログでも取り上げてきました。


マザー・テレサはつい1週間前、カトリック教会で「聖人」として認定されました。
プロテスタントでは「聖人」という概念はありません。なぜなら聖書によると人はみんな同じ罪人だからです。
しかし、「聖人」であろうがなかろうが関係なく、病や貧困に苦しむ人々の救済に捧げたマザー・テレサの生涯と、彼女の謙虚な信仰の姿勢は世界中の人々から称賛され、マザー・テレサの残した数々の名言は今日も多くの人々に勇気と希望と力を与えています。
私もその恩恵に与かるひとりです。


冒頭の
「心の中で人を裁いていると、その人を愛する余裕はありません」
は私たちすべてに語られている言葉です。
私たちは例外なくみんな高慢な者であり、知らず知らずのうちに人を心の中で裁いています。
「裁く」とは、分かりやすい言葉で言い換えると、「その人の良し悪しを判断する」という意味です。
私たちはみんな「同じ穴のむじな」、似たり寄ったりです。
人を心の中で裁くことのできるような者はひとりもいません。
しかも、マザー・テレサの言うように、人を心の中で裁いている間は、その人に対する愛が自らのうちに欠けていて、自分も同じように神様から裁かれるからです。


聖書にも次のような言葉があります。
「隣り人をさばくあなたは、いったい、何者であるか」
(ヤコブの手紙 4:12)


「人をさばくな。自分がさばかれないためである」
(マタイによる福音書 7:1)


「だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである」
(ローマ人への手紙 2:1)


私たちもマザー・テレサに倣って、謙虚に人に仕える者となりたいものです。


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人生とは、自分の身に起こる10%と...

2016.09.11日

"Life is 10% of what happens to you and 90% of how you respond to it."
--anonymous
「人生とは、自分の身に起こる10%と、それにどのように反応するかの90%から成っている」
--作者不詳
(訳:舟田 譲二)


人生とは本当に摩訶不思議なものです。
健康で、家族に恵まれ、楽天的に、幸せに一生を過ごす人がいるかと思えば、かたやさまざまな病気を抱え、サポートしてくれる家族はいず、その結果悲観的になり、不幸な一生を送る人もたくさんいます。
これを「不公平だ!」と言う人もいます。


でも考えてみれば、そもそもこの地上において、みんなが公平ということはあり得ません。
たとえ工場でベルトコンベアーに乗って次々と生み出される機械物でも、出来不出来があります。ましてや、命を持つものですべてが同じ、公平などということを望む方がそもそも間違っています。


動物や植物の世界でも不公平は存在しています。
生まれつき足が不自由な犬もいます。同じ農園で栽培されている同じ種類の果物でも、美味しいものもあれば美味しくないものもあります。
でも、ここで大切なのは、動物や植物はほかと比べて不公平だ、なんてこれっぽっちも考えていないということです。


これに対して、人はほかの人と自分を比べるから、「不公平だ!」と言いたくなるわけです。
動植物と違って我々人間には知恵があるからそのように感じるのは当たり前だ、と言う人もいるでしょう。
ところが、またまた不思議なことに、同じ病気を抱えている人、経済的困窮の中にいる人、家族関係で問題のある人等々、似たような状況の中にあっても、ある人はその中で生き生きと、幸せに生きていますが、別の人は不平・不満が口を突いて出てきて、恵まれている人を嫉妬したり、恨んだりする人すらいます。


作家、三浦綾子さんは結核、脊椎カリエス、心臓発作、帯状疱疹、直腸癌、パーキンソン病など次から次へと襲う病魔と闘いながらも、「私はこんなにもたくさん病気をして、神様にえこひいきされている」と言って、感謝をしながら一生を送られました。
一生、綾子さんの介護を続けられた夫の三浦光世さんも、不平不満をこぼしたことはなく、夫婦円満で幸せな人生を送られました。


このように考えてみると、冒頭の言葉、
「人生とは、自分の身に起こる10%と、それにどのように反応するかの90%から成っている」
は確かに真理だと言わざるを得ません。
そして、起こったことにどのように反応するかには、根拠が必要です。無目的な出来事に対してポジティブに反応するのはまことに困難です。
このことを証ししていらっしゃるのが、シカゴ在住のFBフレンドの中村佐知さんです。


ご主人が作られた下の動画を昨日、「ミルトスの木かげで 線香花火」でシェアされました。
涙なしに見られない感動の実話です。



中村佐知さんのお嬢さんの美穂さんは21歳という若さでガンで天に召されました。
ご両親、ご家族・ご親族始め、多くの友人の方々が本当に苦しい、辛い思いをされました。
その苦しさの中で、お母さんは美保さんが息を引き取られる直前のときのことを葛藤の中で次のように語っていらっしゃいます。


「ガンになっても助かる人はいる。完治しなくても、ガンと共存しながら長生きする人もいる。死ぬにしても、安らかに眠るように亡くなる人もいる。それなのに、なぜみんは、21歳の若さで、ガンの診断を受けてから1年も経たないうちに、しかもこんなに苦しみながら、死に向かって突き進んでいるのですか…? あんなに大勢の人たちが、世界中で祈ってくださっているのに、癒しを確信し、ひれ伏して祈っていたのに、なぜこうなってしまうのですか? 私たちの祈りは、あなたの御前に何の意味もなかったのですか? My God, my God, why have you forsaken us!?」


しかし、最後には次のような言葉で締めくくっていらっしゃいます。


「みんは、本当に最期までよく頑張った。彼女の闘いは華麗だった。 感謝の言葉と愛の言葉で貫かれていた。もちろん時には痛みや悲しみゆえにかんしゃくを起こしたときもあったけれど、それでも、みんはいつも感謝と愛と憐れみの心で満ちていた。葬儀に来てくれた大勢の友人たちも、それを証ししてくれた。この地上での最期の言葉が「I love you」だとは、実にあの子らしい。苦しみのただ中からなおも愛を告白できるところは、幼児のころから少しも変わっていないのだ。敵は、みんに神様を呪わせ、親を呪わせ、この世の中を呪わせたかったのだろう。何とかみんに、いのちではなく呪いの言葉を吐かせようと、苦しみを与え続けたのかもしれない。しかし彼女は屈しなかった。苦しみを苦しみとして受け止めつつも、自分の肉体の弱さを受け入れつつも、決して屈しなかった。そして、この地での最期を「I love you!」と叫ぶことで締めくくった。敵はさぞかし悔しがったことだろう。イエスが十字架の上で赦しの言葉を語ったように、みんは病の床の淵から愛の言葉を語った。たとえ肉体は死んでも、みんはこの闘いに勝ったのだ。イエス様もみんに、「Well done!」とおっしゃっておられることだろう。」
「ミルトスの木かげで 最後の30時間」より一部抜粋)


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本物の愛とは

2016.09.10日

"Life has taught us that love does not consist in gazing at each other, but in looking outward together, in the same direction."
--Antoine de Saint-Exupery – 1900-1944, Aviator and Writer
「愛とはお互いの目を見つめ合うことにあるのではない。一緒に外を見る、それも同じ方向を見つめることだ、ということを我々は経験から学んでいる」
--アントワーヌ・サン=テグジュペリ、パイロット・作家
(訳:舟田 譲二)


サン=テグジュペリと言えば『星の王子さま』。
私の大好きな本のひとつで、人生の節目節目で何度も読み返しては多くのことを教えられ、感銘し、共感を覚えた書です。(「星の王子さま」
いわゆる「波長が合う」作家です。


普通、「愛」というと、私たちが一番に想像するのは男女間、恋人同士、夫婦間の愛などです。
そして、そのイメージは決まって、ふたりがお互いに目を見つめ合っている姿です。
しかし、ここでサン=テグジュペリが言っている愛は、「一緒に外を見る、それも同じ方向を見つめることだ」という深遠なものです。
「お互いに目を見つめ合う愛」も大切なものですが、そのような「惚れた、腫れた」の類いの愛というものは、そういつまでも続くものではありません。


本物の愛とは、むしろ手を携えて一緒に自分たちの外の世界を、同じ方向を見つめること。
これだと、必ずしも「男女間の愛」に限定されることなく、同じ意志、目的、夢を持った者たちの群れなど誰にでも当てはまります。
そして、これこそが時代や国や文化を超えた本物の愛で、この愛がこれまで世界を動かし、変えてきたのではないでしょうか。


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のめり込みに注意しましょう

2016.09.08日

「のめり込みに注意しましょう」
という標語をご覧になったことがありますか?
毎週のように新聞に折り込まれて入ってくるパチンコ・パチスロホールのチラシに載っている文言です。
「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」
と書いてあります。


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先日、ひとりの中学生の生徒が私に尋ねました。
「学院長はパチンコやりますか?」
「いいや、しないよ」
「ですよね。学院長がパチンコをしそうには見えない」


私はパチンコやそれに類する賭け事が絡んだ遊びは一切しません。
昔、私の友人でパチンコをやっていて負けたので、その分を取り戻そうとしてやり続け、結局何万円という大損をしたというのがいました。
また、パチンコを趣味のようにしていて、勝ったり負けたり、という人もいましたが、聞くと、結局のところトータルでは負けている、とのこと。
でも、遊びだから、楽しんでいるんだから、それでいいと言う人もいます。

確かにそのとおりでしょう。
でも、悲しいかな、「適度に楽しむ」ことができずにハマってしまい、身を亡ぼす人が少なくない、いやとても多いのが現実です。
それにはワケがあります。
ひと言で言うと、「適度に楽しむ」ことができない魔力があるからで、人はこの魔力にとても弱いのです。
ですから、「自分は弱い」と思っていたら、初めから近づかない方が安全です。


これはパチンコやパチスロなどに限ったことではありません。
小学生が夢中になるカード集めもそうですし、中高生を始めとする学生を虜にするゲーム類もそうです。
電車に乗ると、多くの人たちが一斉にスマホを取り出し触っています。
メールでもしているのかな、と思っていたら、隣の座席のサラリーマン風の人やOLらしき人などもゲームに夢中です。
今、世界中で大流行のポケモンGOも同じです。
車の運転中にさえやる人が出て事故を起こしている始末です。


最初は興味本位で、遊びのつもりで、あるいは友達のつき合いのような感覚で始める覚せい剤などもそうです。酒やタバコも同じです。
いつの間にかハマってしまい、ついには抜けられなくなってしまいます。
同じような魔力があるのです。
何かにハマっているとき、快感を味わう脳内物質ノルアドレナリンやドーパミン、βエンドルフィンなどが分泌されるからです。
いったんその味をしめるとやめられなくなってしまう、それがいわゆる「中毒」、「依存症」です。


ですから「君子危うきに近寄らず」じゃないですが、私はこのような危険性のあるものには近づきません。


でも、「よい中毒」もあるんですよ。
それについてはまた明日書きます。


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みんな同じ空の下で生きている

2016.09.06日

"We all live under the same sky, but we don't all have the same horizon."
--Konrad Adenauer – 1876-1967, Former Chancellor of Germany
「我々はみんな同じ空の下で生きている。しかし、見ている地平線はみんな違う」
--コンラート・アデナウアー、元ドイツ首相
(訳:舟田 譲二)


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アデナウアーは、戦後のドイツ連邦共和国(西ドイツ)の初代首相です。
子どもの頃、ニュースや新聞でこの名前をよく見聞きしていたのを覚えています。
非常に頭の切れる人だったようで、学生時代にクラスメイトと共にカンニングを画策していたそうです。
その計画は巧妙で、頭の良いクラスメイトに問題の解答を作らせ、答えを書くときには、カンニングがバレないように一人ひとりの生徒に間違えるところまで指示していたといいます。(そんないい頭を持っているんだったら、カンニングなんかするな!(^o^))


この頭の良さをいかんなく発揮し、自らが再建したケルン大学から名誉博士号を与えられ、その後も同大学の各学部に3度にわたって名誉博士号を授与され、哲学、政治学、医学、法学などその名誉博士号は多岐にわたる。
第一次世界大戦時の食糧難には大麦の加工食品や大豆製ソーセージを発明。ナチスにより引退生活に追い込まれていた時には「害虫防止ブラシ」「車のライトに幻惑されないメガネ」など珍発明を連発。庭いじりが好きでバラの新種を開発し「アデナウアーのバラ」と名付けた。(以上、Wikipediaより)


この頭のいいアデナウアーが言った冒頭の言葉はなかなか奥が深いです。
確かに、世界中何十億という人が地球上に住んでいますが、みんな例外なく同じ空の下で生きています。しかし、見える世界はみんな異なっています。
ある人は大平原の地平線を見ているでしょうが、山しか見たことのない人もいれば、砂漠や、ジャングルや海や氷しか見たことのない人、また都会しか見たことのない人もいます。
はたまた一生裕福な世界しか見ない人もいれば、逆に貧しい世界しか見ない人もいます。


さらに言うと、同じところに住んでいて、同じ生活をしていても見ている世界は一人ひとりみんな違います。一卵性双生児の人たちですら、毎日見ている地平線は異なっています。
そして、多くの人は自分に関心のあること、自分にとって益のあることしか見ていません。
しかし、また別の人は、ほかの人に見えない世界、地平線を見ていて、いかにして他の人に、また世界に貢献できるかを考えています。


実際のところ、ドイツ語で「地平線」と言うとき、「全体を見る能力」という意味が含まれているそうです。
私たちももっと広い視野を持って世界を見るものでありたいものです。


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『受験のシンデレラ』

2016.09.05日

"People begin to become successful the minute they decide to be."
--Harvey Mackay – Author and Businessman
「だれでも成功すると心に決めた瞬間、成功への道を歩み始めている」
--ハーベイ・マッケイ、著述家・実業家
(訳:舟田 譲二)


精神科医・和田秀樹の原作で、自ら監督して映画化した『受験のシンデレラ』がテレビドラマ化され、NHKプレミアムで7月10日から全8回放映されましたが、録画しておいた第1回を昨日観ました。
小泉孝太郎演じる予備校のカリスマ講師と、生活費のためにバイトに明け暮れている、定時制に通う落ちこぼれの女子高校生が挑戦する、とてつもなく無謀な目標!それは1年で東大合格を目指すというもの。


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脚本家・山岡潤平は次のように語っています。
「執筆中、本当の挫折とは、夢破れることよりも挑戦する前に諦めることなのではないか、と常に考えていました。
五十嵐透(予備校講師)も、遠藤真紀(女子高校生)も、人生を諦めかけていました。そんな二人が出逢い、心通い合うなんて生ぬるいものではなく、己の不遇に対する怒りの業火をぶつけ合い、血へドを吐きながら、一度は呪った自分の人生に立ち向かっていく……これは単なる受験奮闘モノではなく、やるかやらないかの局面で、やる、と決めた、勇気ある人たちの物語です」


うちは受験専門の進学塾ではありませんが、教えるという点で相通じるところも多々あり、とても興味深く観ました。
オリジナルの映画は第5回モナコ国際映画祭でエンジェル・フィルム・アワード、最優秀作品賞ほか最優秀男優賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞を受賞したといいます。
とまれ、残る7回を観るまでもなく、結果はもうわかっています。それはドラマだから、という理由ではありません。
「事実は小説よりも奇なり」で、同じ仕事をしていてこのようなケースは数え切れないほど見てきました。
しかし、これはなにも受験に限ったことではありません。


冒頭の「だれでも成功すると心に決めた瞬間、成功への道を歩み始めている」は、この物語のような受験に限らず、どの分野においても通じる不変の真理です。
そもそも、自分はきっと失敗するだろうと初めから思っていて成功するわけありません。なぜなら、スタートの段階で敗者の道を歩み始めているからです。


結婚であろうが、子育て、仕事、人間関係、スポーツや芸術、健康作り等々、どのような道であろうとも、もし私たちが「成功」を望むなら、「絶対に成功すると心に決める」ことが不可欠です。


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86,400秒分の1秒

2016.09.04日

"God gave you a gift of 86,400 seconds today. Have you used one to say 'thank you?'"
-- William Arthur Ward
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード
(訳:舟田譲二)


ウィリアム・アーサー・ウォード(1921-1994)はアメリカの教育学者、牧師、教師。
アメリカでインスピレーションナルな名言でもっともよく引用される人物の一人です。


よく引用される彼の有名な言葉に次のものがあります。
The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.
平凡な教師はただしゃべる。
良い教師は解説する。
さらに優れた教師は自らやってみせる。
しかし、偉大なる教師は生徒の心に火をつける。
(訳:舟田譲二)


これは本当に教育者として鏡にすべき名言中の名言です。
以前、山本五十六の有名な言葉をご紹介しましたが、これに通じる教えです(「ほめてやらねば 人は動かじ」)。


さて、今日の冒頭の彼の言葉
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
は、本当に耳に痛いです。


去る2月に「ありがとう」と「サンキュー」の反対語という記事を書きました。
「感謝する心」の反対は「当たり前と思う心」です。
私たちは、毎日毎日、数えきれないほどたくさんの素晴らしいプレゼントを神様からいただきながら、無意識のうちにそれを当たり前のものと思い、感謝するのを忘れてしまいがちです。
そのプレゼントの中でも最高のものは「時」です。だれでも公平に1日に86,400秒という時間を与えられています。
生きていること、時間が与えられていること、そんなことは当たり前だと思っているのです。
しかし、ウィリアム・ウォードは言っています。「86,400秒のうちの1秒でも使って『ありがとう』と言いましたか?」と。


人から何をしてもらっても当たり前。神様から数えきれないほどの恵みを毎日いただいても当たり前。
これは本当に私たちが陥りやすい罠で、なんでもかんでも「当たり前」と思っていると、「感謝する心」、喜びが生まれてきません。


まずは、86,400秒のうちの1秒を使って神様に「ありがとう」「感謝します」と言いましょう。
そして、次に、家族や友人など私たちの身の周りの人たちに同じく「ありがとう」と言おうではありませんか。
私たちが今日の一日生かされていることは、まさに神様のお陰、身の周りの人たちのお陰です。
みんながこのような思いで一日を過ごすなら、争いは止み、家族も、世の中も本当に平和になるでしょう。


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用いるか、失うか

2016.09.01日

"God gives everyone certain attributes, characteristics, talents, and then He says, "If you use what you have I'll increase it, but if you don't use it, you'll lose it." Use it or lose it; it's a law."
-- Charlie "Tremendous" Jones
「神様は私たち一人ひとりに独自の性質、特性、才能を与えてくださっていて、私たちにおっしゃいます。『あなたの持っているものを用いるならば私はそれをさらに増し加えましょう。でも用いないならば、あなたはそれを失います』と。用いるか、失うか。これは法則です」
-- チャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズ
(訳:舟田譲二)


チャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズ(1904-2008)は、アメリカを代表するモチベーショナル・スピーカー、作家、講演家。
私の大好きな作家、オグ・マンディーノ(「アメイジング・グレース」)の勧めもあって、彼の "Life is Tremendous" を昔読んでとても啓蒙されました。書名の "Tremendous" は彼のペンネームでもありますが、「最高」「素晴らしい」「ものすごい」といった意味です。
この本は12か国語に翻訳され、世界で200万部売れたベストセラーです。


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冒頭の言葉、「神様は私たち一人ひとりに独自の性質、特性、才能を与えてくださっていて、私たちにおっしゃいます。『あなたの持っているものを用いるならば私はそれをさらに増し加えましょう。でも用いないならば、あなたはそれを失います』と。用いるか、失うか。これは法則です」は、聖書の教えるメッセージであり、同時にチャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズがその生涯を通して私たちに語っているメッセージでもあります。
上掲書もこのことを教えています。
これは、勉学に、仕事に、人間関係に、子育てや家族関係に、そして人生のありとあらゆる場面に通じます。


「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」
(マタイによる福音書 25:29)


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偉大で崇高な仕事

2016.08.31日

"I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble."
--Helen Keller
「私は偉大で崇高な仕事を成し遂げたいと切望しています。でも私の一番の務めは、小さな仕事を偉大で崇高な仕事のようにやり遂げることです」
--へレン・ケラー
(訳:舟田 譲二)


ヘレン・ケラー女史については以前、「五感を最大限に」の中でも書きましたが、盲聾唖(見えない・聞こえない・話せない)という三重苦の中で切望しておられたごとく、小さな仕事を偉大で崇高な仕事のように見事にやり遂げられました。本当に心より尊敬いたします。


私など「目が悪い」と言ってもメガネで矯正して見えますし、難聴で「耳が聞こえにくい」と言っても人に何度も聞き返せば聞こえます。最近では声が出にくくなり「話せない」と言っても、かすれ声で話せています。
それにもかかわらず、あれができない、これができない、と「できない」ことばかりに目がいって、最近は元気が出ずちょっと自信喪失、そして落ち込み気味です。


こんなとき、冒頭のヘレン・ケラー女史の言葉に触れ、「目と耳と口が開かれた」かのように感じています。
完璧な人などいず、みんなどこかしら欠けているものです。
でも、ヘレン・ケラー女史のように、「小さな仕事を偉大で崇高な仕事のようにやり遂げる」ことは誰にでもできることです。
私たちに求められていることは、決して人目を引くように華々しく「偉大で崇高な仕事」をすることではなく、むしろ「小さな仕事を偉大で崇高な仕事」のようにすることであり、それを忠実に行っていくとき、「偉大で崇高な」ことを成し遂げることができるのです。
ヘレン・ケラーさん、励ましの素晴らしいお言葉を感謝いたします。


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ピンチとチャンスは背中合わせ

2016.08.27日

「危機」の文字は、「危」のあとに「機会」の「機」が来る。まさに、ピンチとチャンスは背中合わせです。


星野 「常子さんが昔と変わらず、いつも誰かのために頑張っているんだな、と思って」
常子 「それが私の幸せなんだと思います。だから、結局は自分のためですね」
星野 「だからあんなに素晴らしい雑誌を作ることができるんじゃないですか? だれかの暮らしを守ることが自分の幸せだと感じられる常子さんだからこそ、『あなたの暮らし』のような雑誌が作れるんですよ、きっと」
常子 「でも、この雑誌で、ひとりでも不幸になる人がいるのなら...」
星野 「確かに商品試験で粗悪品と書かれた会社は厳しい状況に置かれるかもしれません。でも、それによって良いものを作ってくれるようになるんだとしたら、それは必要なことなんじゃないでしょうか」


(チトセ製作所の前で)
チトセ社長 「さぞいい気分だろうな。うちの商品コケにして、あんたらは消費者の味方だもんなぁ」
常子 「それは違います。商品試験は消費者のためだけのものではありません。商品試験は、生産者の方々に向けたものでもあるのです。すべての生産者の方に、安全で使いやすい商品を作ってほしいと呼びかけているだけなんです。
予算のない小さなメーカーが大手と比べられても困るとおっしゃってましたよね。でも、いくら予算のある大手の商品でもたくさんの問題点が見つかったのです。これはまだまだ改良の余地がある、努力するメーカーに成功する機会があるということじゃないでしょうか。安全で使いやすいトースター、どんな基準で、どんな商品が求められているのか紹介することで、消費者の思いを生産者の方々にお伝えしています。私たちは今回の結果を踏まえて、安全でいいトースターを作っていただきたいだけなんです」
チトセ社長 「あんたの言うことにも一理あるかもしんねぇな。うちは、決して手抜き作業なんかしてねぇし、自分とこの商品に自信だってある。だけどよ、売るためには、大手よりも安くすることが必要だと思っていた。そのためには、これだけの予算しかかけられねえ。それでいいんだって。どっかに妥協していたところもあったのかもしんねぇ。
ほんとにいいトースター、どこもまだ作ってねえって、あんた言ってたよな。だったら、うちが作ってやるよ。うちは、小さいけどな、技術は一流だって自負はある。よし、作ってやるよ」
常子 「はい、期待してます」
チトセ社長 「うん」

(昨日のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』より)


今年の1月の記事、「下町ロケットおっちゃんの人生講義」を彷彿(ほうふつ)とさせるようなシーンです。
これぞ、日本の今日のあらゆる産業を支えてきた日本の下町の工場の経営者たちの精神です。
考えてみたら、日本を代表する企業、自動車業界で世界最大手といわれるトヨタも、豊田自動織機製作所としてスタートしました。
パナソニックも松下幸之助が、借家で電球用ソケットの製造販売を手がけたのが始まりです。
きっとこのチトセ製作所のように、幾多の試練を通り抜けて今日の姿に変わっていったのでしょう。


上の『とと姉ちゃん』を観ていて、商品試験を始めてそれを雑誌の記事にすると言ったとき、必ずこのようなトラブルが起きるだろうと想像し、ちょっと心配していたのですが、星野の助けもあって、常子はこの危機的な状況を、日本の将来の産業界を変えるような機会に見事に変えたのです。


私たちの人生も、ピンチとチャンスは常に背中合わせです。


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他人の幸運を喜ぶ

2016.08.23日

"One of the sanest, surest, and most generous joys of life comes from being happy over the good fortune of others."
--Archibald Rutledge – 1883-1973, Poet
「人生において、もっとも健全、確実、かつ豊かな喜びのひとつは、他人の幸運を喜ぶところから来るものだ」
--アーチボールド・ラトリッジ、詩人
(訳:舟田 譲二)


アーチボールド・ラトリッジ(1883-1973)はアメリカのサウスカロライナ州生まれの教育者、詩人、作家。
著書も詩も、そして名言も数多く残しています。


今日の冒頭の名言、
「人生において、もっとも健全、確実、かつ豊かな喜びのひとつは、他人の幸運を喜ぶところから来るものだ」
は今日の社会に欠けているとても大切な教えのひとつのように思われます。
競争社会においては、人を蹴落としてでも自分が出世する、人よりも豊かになる、地位や名誉を築く等々に価値観が置かれがちで、いかにこれらを得るかであくせく働いているように見えてなりません。


このような社会においては、他人の成功や幸福を望むよりは、他人の不幸を望む人が多いものです。競合他社や商売敵が倒産すると喜ぶ、なんてあまりにもみみっちい、寂しいことじゃないですか。
このようなことをやっていて幸福になれるわけありません。
他人の幸運を、幸せを喜ぶこと、これほど安上がりで、しかも心身にとって健康的で、さらに自らに幸福をもたらすものはないでしょう。
逆に、他人に嫉妬したり、他人の不幸を願うことは、骨の腐りであり、心身の不健康につながり、結果自分の不幸につながります。


そして、これらは国と国との関係にも当てはまります。
敵対国と言わないまでも、政治・経済上の競争国を敵視して、その国の失敗や不幸を喜ぶなんていうのはあまりにも了見が狭いです。
もっと豊かな心の持ち主になりたいものです。これが、個人を、社会を、国を、世界を、全人類を幸せにします。
そもそも私たちはみんな兄弟姉妹ではありませんか。


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勝利の方程式

2016.08.17日

"If you have no confidence in self, you are twice defeated in the race of life. With confidence, you have won even before you have started."
(Marcus Tullius Cicero 106 BC - 43 BC - Roman Philosopher and Statesman)
「自分に自信を持っていなかったら、人生のレースですでに2倍の敗北をしている。しかし自信があったなら、レースを始める前にすでに勝利している」
(マルクス・トゥッリウス・キケロ、BC106-43 ローマの哲学者、政治家)
(訳:舟田 譲二)


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日本の高校生の8割、じつに10人のうち8人が「自分に自信がない」と言っているそうです。これは本当に驚くべき、お先真っ暗な数字です。
原因のひとつは、そしてひょっとしたら一番大きな原因なのでしょうが、教育にあると思います。
まずは幼児期からの家庭での親の教育に始まり、小中高校と学校の教育にも責任があるでしょう。子どもに自信をなくさせるような教育をしているとしか思えません。
これでは、キケロが言っているように、人生のレースをスタートする前から負けているようなものです。


そういう私も高校生の頃、学校生活のつまらなさ、授業の退屈なこと、自分自身のやる気のなさなどから、将来が見えなくなった一時期がありました。
何のために生きているのか、人生の目的は何なのか、と真剣に考え悩みました。友人と語り合い、本を読み、またあるときは教会の門をたたいたこともあります。
でも答えは見つけられませんでした。当時の私も「自分に自信がもてない」一青年でした。
でも幸いにもその後、思考を一新する最高の機会に恵まれ、その結果人生の目的地が見えるようになりました。とどのつまり、人生の行く先は最初の思考から始まっているのです。自信がなかったら初めから負けています。


3000本安打を達成したイチロー選手は、小学生のとき作文の中に次のように書いています。
「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3才の時から練習を始めています。3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中360日は、激しい練習をしています」


アカデミー学院の中2生、笠原正喜(よしき)くんは小学生の時から柔道をやっていますが、来年は全国中学生柔道大会出場を目指しています。そして、4年後の東京オリンピックも視野に入れて毎日練習に励んでいます。自信を持っているのです。
これが「勝利の方程式」です。そして、これはスポーツに限らず、どんなことにも通じる考えです。


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たった1キロの差

2016.08.15日

"Do more than is required. What is the distance between someone who achieves their goals consistently and those who spend their lives and careers merely following? The extra mile. "
-- Gary Ryan Blair, Author and Motivational Speaker
「求められている以上のことをしましょう。自分の目標を常に達成している人と、自分の人生、また仕事においてもただ人の後についていっている人との間の距離はどれだけでしょう? たった1キロです」
-- ゲリー・ライアン・ブレア、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳:舟田譲二)


最後の「たった1キロです」というのは、「あとほんの少しの努力です」という意味です。
成功している人とそうでない人の間の距離がどれぐらい離れているか、というと「たったの1マイルだけです」と言っているのですが、1マイルは約1.6キロ、つまり「ほんの少しだ」ということになります。


たしかにどの世界においても、成功している人というのは、他の人よりももう少し努力している人です。ただし、「もう少し」というのが、どれぐらいの努力かというと、それは個人個人異なります。ある人は、人の何倍も努力するでしょう。また別の人は、本人の持って生まれた才能により、まさに「ほんの少し」かもしれません。
大切なのは、どれぐらいが「もう少し」かという問題ではなく、他の人以上に努力する、ということです。
やったらやっただけの結果が伴うのです。


プロの世界では「1万時間」と言われています。「成功の秘訣」の中にも書きましたが、たとえ1日1時間でも、それを毎日、1年365日、30年間続けるならば、トータル1万時間を超えます。これだけやればプロの世界です。
そして、これが「ほんの少し」「たった1キロ」の差なのかもしれません。
たった1キロが天地の差を生み出すのです。


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甘い実をつける苦い木

2016.08.14日

"Patience is a bitter plant that produces sweet fruit."
--Charles Swindoll, Pastor and author
「忍耐は、甘い実をつける苦い木だ」
--チャールズ・スウィンドル、牧師・作家
(訳:舟田 譲二)

「忍耐」「我慢」「辛抱」「根気」「試練」「努力」。
甘美な響きのある言葉ではありません。
できることならこれらのものは避けて、楽して、順風満帆で人生を送りたいものです。
ところがうまくできたもので、私たちの地上での人生、誰ひとりとして「忍耐」「我慢」「辛抱」「根気」「試練」「努力」を経験せずに済む人はいません。

「隣の芝生は青い」で、とかくよそはよく見えるものですが、どこにも必ずさまざまな問題や試練があります。

史上30人目となるメジャー通算3000安打という偉業を達成したイチロー選手しかり、オリンピックで素晴らしい結果を出している選手、また幸せな家庭を築く人たち、健康長寿の人たち、ビジネスで成功する人たち、みんな楽してこれらの結果を得ているわけではありません。


そこに至るまで、みんな一人ひとり努力しています。これらの結果は、上の「忍耐」「我慢」「辛抱」「根気」「試練」「努力」を経てきて結んだ「甘い実」です。


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メダルラッシュ

2016.08.13日

"Worrying about things that might never happen increases their chances of happening."
--Mike Dooley – Author and Speaker
「絶対に起こらないようなことで心配すると、起きる可能性が高まる」
--マイク・ドゥーリー 作家、講演家
(訳:舟田 譲二)


リオ・オリンピックがものすごい盛り上がりで、日本の選手たちの素晴らしい活躍が連日大きく報道されています。
「メダルラッシュ」の文字が新聞等で踊っています。
メダルの数が問題というわけではありませんが、彼らの活躍は私たち日本人に大きな夢と希望と喜びを与えてくれています。


活躍する選手たちに共通することは、みんな競技に出場する前からすごい積極思考だということです。
初めから負け戦さを覚悟で行っている選手はいません。国を代表して選ばれて行くま限り、全力を尽くして最高の結果を出す決意で試合に臨んでいます。


冒頭のマイク・ドゥーリーの言葉、
「絶対に起こらないようなことで心配すると、起きる可能性が高まる」
は、これまでこのブログで何度も書いてきた「引き寄せの法則」の考え方です。
「メダルなんて絶対に取れるわけがない」なんて考えていると、まさにその予言は自己実現します。メダルを取る選手は、初めから絶対にメダルを取るという信念を持っています。それがメダルを引き寄せるのです。


このことはとても大切なレッスンを私たちに教えてくれます。
学校でいい成績を上げる生徒は、例外なく初めからその決意で授業に臨み、真剣に学び、万全の準備をして試験を受けています。
逆に、よい成績を取ることができない生徒の多くは、初めから自分には無理だというあきらめのようなものがあって、それが普段からの授業や試験に臨む姿勢に現れ、当然な結果を招いています。
仕事においても、子育てや、健康、様々な人間模様においても然り。
ノーベル賞を受賞している人たちみんなが口を揃えて言っているのは、初めから信念を持って研究に臨んでいた、ということです。


皆さんもそれぞれご自分が望んでいらっしゃることでメダルラッシュしませんか?


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「ありがとう」のひと言

2016.08.03日
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"Feeling gratitude and not expressing it is like wrapping a present and not giving it."
-- William Arthur Ward, Scholar
「感謝してはいながらその気持ちを表現しなければ、それはプレゼントをラッピングしておいて相手に渡さないようなものだ」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード、学者
(訳:舟田譲二)


ウイリアム・アーサー・ウォード(William Arthur Ward, 1921-1994)は、米国ルイジアナ州出身で、メソジスト教会監督や日曜学校校長、信徒リーダーなどを務めたほか、いくつかの大学で教え、リーダーズダイジェストなどのコラムニストとしても活躍していました。
彼が残した名言は、今日でもアメリカでもっとも多く引用されていると言われます。


さて、感謝していながらその気持ちを素直に表せない人がとても多いです。日本人にその傾向が強いように思われます。
外国の人の場合はちょっとオーバーすぎるほど言葉だけでなく、顔の表情やジェスチャー、ハグしたりなど、全身で感謝の気持ちを相手に伝えます。
そのアメリカですら、ウィリアム・ウォードが人々にもっと感謝の気持ちを表すようにと勧めているぐらいですから、ましてや私たち日本人においておやです。


日本人の場合、とくに夫婦間や親子間など家族の間で、「ありがとう」というひと言が出てこないことが多いように思いますが、いかがでしょうか?
以前、「ありがとう」と「サンキュー」の反対語という記事を書きましたが、「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。
つまり、人に何をしてもらっても「当たり前」と思う傲慢な心です。確かに何でも当たり前と思っていると、「ありがとう」という感謝の気持ちは起きてこないですよね。


いくら感謝していると言っても、その気持ちを表現しなければ、「プレゼントをラッピングしていながらそれを渡さないようなもの」で、これでは元も子もありません。
私たち日本人は、もっと素直に感謝の気持ちを相手に伝えられるようになりたいものです。
それも、とくに家族など身近な人たちに。


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もう一度人生をやり直す

2016.08.02日

"Respect yourself enough to walk away from anything that no longer serves you, grows you, or makes you happy."
--Sandra Gallagher – CEO of Proctor Gallagher Institute
「あなたにとってもはや役に立たないもの、あなたを成長させてくれないようなもの、あなたの気分を良くさせてくれないようなものからきっぱりと手を切るほど、自分自身を愛し、大切にしなさい」
--サンドラ・ギャラガー、プロクター・ギャラガー・インスティテュートCEO


このブログでこれまでたびたび引用してきたボブ・プロクター(「成績不良から億万長者に」ほか)は私が尊敬する人のひとりです。
このボブ・プロクターの3日間セミナーに参加した、若くして成功を収めていた女性弁護士、サンドラ・ギャラガーは自らの人生が大転換するのを体験し、弁護士業を辞めてボブ・プロクターと一緒にビジネスコンサルタント会社を始めました。それがプロクター・ギャラガー・インスティテュートです。


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ボブはもっぱらセミナー講演を担当し、会社の経営はサンドラが最高経営執行者として、ふたりでチームを組んでいます。


そのサンドラの冒頭の言葉は本当に私の心を大きく動かします。
「あなたにとってもはや役に立たないもの、あなたを成長させてくれないようなもの、あなたの気分を良くさせてくれないようなものからきっぱりと手を切るほど、自分自身を愛し、大切にしなさい」
私などどちらかと言えば、自分にとって「役に立たないものや成長させてくれないようなもの、気分を良くさせてくれないようなもの」に、わかっていながらしがみついているところが多々あります。
でも、そのようなものから「きっぱりと手を切るほど、自分自身を愛し、大切にする」なら、確かに人生は一変してしまうことでしょう。
サンドラはまさに自ら実体験したことを私たちに勧めているのです。


元横綱千代の富士が61歳で亡くなったという訃報が一昨日入り、驚かされました。
今までそれほど感じていなかったのですが、自分の歳に近い人や自分よりも若い人が亡くなると、自分に残された人生も、もう何十年単位ではなく、十年単位になったと改めて気づかされます。
しかし、このようなときに上のサンドラ・ギャラガーの言葉に触れて発奮し、これからもう一度人生をやり直そうという気持ちになりました。


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知的障害者福祉施設で起きた事件に思う

2016.07.29日

"In helping others, we shall help ourselves, for whatever good we give out completes the circle and comes back to us."
--Flora Edwards - Author
「他の人を助けることによって、私たちは自分自身を助けることになります。というのは、たとえどのような善意を施しても、それは回り回って自分に戻ってくるからです」
--フローラ・エドワーズ、作家
(訳:舟田 譲二)


去る7月26日、神奈川県相模原市緑区の知的障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され、26人が重軽傷を負うという痛ましい事件が起きました。


「知的障がい者はこの世にいない方が世のためだ」という、独りよがりの異常な妄想によって引き起こされた事件のようで、世界を震撼させました。
これは、最近外国で頻繁に起きているテロ事件と本質においてまったく変わらず、独善的な行為で、世界平和などたとえどんなに立派な主義・主張を唱えても決して許さるべき行為ではありません。


世間ではよく次のように言われるのを耳にします。
「人にしてほしくないことはしてはいけない」
確かに、上の事件の犯人にしても、またテロリストたちにしても、同じことを自分にされたら嫌なはずです。
憎しみや暴力行為は、またそれを引き起こすという負の連鎖を生むだけです。


しかし、本来「人にしてほしくないことをしてはいけない」ではなく、
「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」
(マタイによる福音書 7:12)
であるべきです。
憎しみや復讐に打ち勝つ唯一の道は、自ら進んで人に善をなすことです。
これによって正の連鎖が始まり、自分のところにも善が戻ってくるのです。


「一寸の虫にも五分の魂」で、蚊や蟻ですら自分の命に危険が迫ると必死で逃れようとしますし、死ぬ時には苦しみます。
ましてや人間においておやで、自分の価値観で他人の生命を軽んじたり、ましてやそれを奪うことなど絶対に許されません。
亡くなられた方の恐怖、苦しみ、またそのご家族の方の悲しみ、辛さを思うと心が張り裂けそうになります。


教育の原点は、まさに人の生命の尊厳を教えることにあるのではないでしょうか。
単に勉強ができる、テストでいい点が取れる、いい学校に進学する、などが教育の目的ではないはずです。
オウム事件の時もそうでしたが、テロリストたちは概して高学歴の人たちが多いようです。


学問よりも学歴よりも何よりも、人の生命を大切にすること、そしてその中には当然のことながら自分の生命も含まれるということを家庭で、そして初等教育で徹底して教えるべきだと思います。


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失敗したくなければ

2016.07.21日

"Keep on going and the chances are you will stumble on something, perhaps when you are least expecting it. I have never heard of anyone stumbling on something sitting down."
--Charles Kettering - 1876-1958 - Inventor
「前進し続けなさい。そうすればまず間違いなく何かにつまずくことでしょう。それも予想もしないような時に。座っていてつまずいた人の話など聞いたことありません」
--チャールズ・ケタリング、発明家
(訳:舟田 譲二)


チャールズ・ケタリングの名は日本ではそれほど知られていませんが、アメリカでは知る人ぞ知る、という大発明家です。
農民からスタートし、教員、メカニック、エンジニア、科学者、発明家、社会哲学家と活動の幅を広げていきました。
300以上の特許を取りましたが、その中でも今日、私たちがその恩恵にもっとも浴しているのは、自動車のセルモーターです。それ以前は、みんなこんな感じでクランク棒を回してエンジンをかけていたのです。


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冒頭のケタリングの名言は説明するまでもないでしょう。
発明家として大成功を収めましたが、エジソン同様、その陰では幾多の失敗も重ねています。
そもそも、失敗なしの成功などあり得ないのですから。失敗を恐れる必要などこれぽっちもありません。
いつも言うことですが、これは仕事に限らず、勉強でも、人間関係でも、子育てでも、ありとあらゆることに通じます。


ケタリングはまた、上の言葉を別の表現でも語っています。
「この世の中には最初からうまくいくものなどほとんどない。成功へと至る道では、失敗、それも度重なる失敗が道しるべとなる。失敗したくなければ、何もせずじっとしているほかない。試行錯誤を重ねながら、成功を目指して一歩一歩前進していくことが大切だ」


心しておきたい教えです。


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えっ、10倍の結果が出る!?

2016.07.18日

"When I was young, I observed that nine out of 10 things I did were failures, so I did 10 times more work."
-George Bernard Shaw, Writer and Critic
「私は若かった頃、やったことの10のうち9つは失敗だったことに気づいた。そこで、私は10倍の仕事をした」
--ジョージ・バーナード・ショー、作家・批評家
(訳: 舟田 譲二)

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ジョージ・バーナード・ショーはイギリスで19-20世紀に活躍したアイルランド出身の劇作家、劇評家、音楽評論家、政治家、教育家。1925年にはノーベル文学賞を受賞していますが、日本では一般の人にはなじみが薄いです。日本での夏目漱石のように外国では知らない人がいないというほど有名な人物で、非常にユニークかつ辛らつな批評家としてもよく知られています。


バーナード・ショーが言った有名な言葉で次のようなものがあります。
「健全な精神は、健全な肉体を産む」 (The sound body is the product of the sound mind. )
あれっ、と思われたかもしれません。普通のことわざでは、
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」 (A sound body in a sound mind.)
で、まったく逆のことを言っているのですが、私はずっと前からバーナード・ショーの言っている前者の方が正しいと思っています。


さて、今日の冒頭の言葉ですが、彼のような優秀な人でさえ若い頃は10のうち9つは失敗していたというのですから、我々においておやです。
ここで彼は10倍の仕事をしたと言っています。確かに10のうち9つ失敗していたとしたらそれを取り戻すために10倍余分に働かなければなりません。そして、それを実際に行ったのが彼、ジョージ・バーナード・ショーです。死後66年たっても全然人気が衰えず、常に世界中で多くの人々に読まれ、劇が演じられ、また名言が引用されているのも、まさに「さもありなん」という感じです。


今日の言葉はもう何もつけ足す必要がないほどはっきりしているのですが、ちょっと違う観点から生徒、学生に注意を促したいと思います。なぜなら、私自身がかつてそうでしたから。
学生ならば10倍余分に勉強することにも方法や理屈というものがあるのです。
よく中学生や高校生を見ていると、試験で間違った英単語や重要人物名や漢字などをノートいっぱいに何度も何度も、それこそ1ページがいっぱいになるまで書き直し、覚える作業をしている子がいます。
それで、その子に再度同じ問題を出してテストすると、はたしてまた同じ間違いを犯すのです。
これは、10倍やれば身につくだろうという安直な考え方によって、繰り返しの作業をただ機械的にやっているからです。


物事にはなんでも論理というものがあります。その論理をしっかり理解しなければたとえ100回やっても身につかないのです。
このことを生徒に教えるのですが、頭から勉強は「嫌なもの」「しなければならないもの」という考え方をしているので、いつまでたっても身につきません。
逆に、「なぜだろう?」という疑問をもって、その疑問を解決しようという姿勢があるならば、10回やらなくてもたった1回で完ぺきに身につけることさえできるのです。
このようなことを生徒に伝え、勉強の正しいやり方を教えたかったので塾の仕事を始めた、と言っても過言ではありません。


上に学生の勉強について述べましたが、実はこれは一般の人たちの仕事や料理や家事、育児、さらには人間関係など、ありとあらゆることに通じる真理です。
バーナード・ショーはただがむしゃらに10倍働いたのではなく、その理屈を知ったうえで10倍の仕事をしたからこそ成功を収めたのです。
ここに成功する人としない人の差があります。


嘘だと思ったら試してみてください。
理屈を知ったうえで10倍の勉強なり、仕事なり、あるいは素敵な人間関係を築く努力をしてみてください。
自分でも驚くような結果が出ます。


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目標設定の真髄

2016.07.15日

"I don't think there's any such thing as setting your goals too high. The higher you set your goals, the more you are going to work. If you don't reach them, then it's okay, just as long as you set it and then give 100% of yourself."
-- Dan Jansen, Speed Skater
「目標の設定が高すぎるなどというとことはありません。目標を高く設定すればするほど人は一生懸命頑張ります。目標を達成できなかったとしてもそれはそれでいいのです。目標を設定し、それに向けて100%力を出し切っている限り」
--ダン・ジャンセン、スピードスケーター
(訳:舟田 譲二)


初めこれを読んだ時、さすがいつも記録と競い合っているスピードスケーター、言うことが違うと思いました。


ダン・ジャンセンは世界のトップスピードスケーター。
1985年のサラエボに始まり、常に金メダル候補と言われながら、金メダルを取ったのは最後のチャンスとなる29歳の時のこと。10年越しの金メダルを取った人の言う言葉には重みがあります。



でもよく考えてみたら、これってスポーツ選手に限らず私たちみんなに当てはまることだと気づきました。たとえそれがどんなことであっても。


家庭のお父さんなら仕事に、と普通考えますが、仕事に限らず家族を始めとするさまざまな人間関係においても。健康管理や趣味においても。


お母さんも同様。今は外で仕事をしていらっしゃる方が多いですが、仕事のほか食材の買い物、炊事洗濯掃除などの家事、子育てなど一般にお母さんの仕事と考えられていることに限りません。
お母さん同士の、あるいはお友達との人間関係において、また趣味や気分転換となるさまざまな活動においても、やはり高い目標を設定すればそれだけ達成できるものも多くなり、満足感、幸せに、生きがいにつながります。


子どもの場合、もちろん第一には勉強、じゃなくて友達との遊びや人間関係や部活などのスポーツなどでしょう。
多くの子どもたちから嫌われている勉強ですが、今やっている勉強が自分という人間を作り上げていき、さらには将来の人生につながると思えば、勉強に対する考え方や取り組む姿勢も変わってきます。


ですから、我々大人が、教師や親がそのことを子どもたちに伝える務めがあります。
ある塾のチラシに、
「勉強はつまらないし、辛いもの。でも、学生の間は歯を食いしばってこの時を耐え忍ばなければならない」
と書いてありましたが、とんでもないことです。
教育者自ら「勉強はつまらないし、辛いもの」なんて刷り込みをしていたら、子供たちは勉強嫌いになって当たり前です。


でも上に挙げたことをするためには、冒頭でダン・ジャンセンが言っているように、目標を設定することが大切なのです。
それもできる限り高めの目標を(高すぎて不可能なものは逆効果)。
たやすく達成できるような目標は目標とは言いません。なぜなら達成できても喜びもなければ、達成感や満足感も得られませんし、自分自身にとってなんら益するところがないからです。
さらに、高めの目標を設定すれば、普通だったら達成できなかったような高い目標が達成できるのですからなおさらいいじゃないですか。


そして、万一高めに設定した目標が達成できなかった場合でも損をしたというようなことは絶対にありません。
自分はそれだけ成長したわけですから、必ずや満足感が伴い、さらには今後に向けてさらに頑張ろうという新たな目標が生まれます。


私自身も今、新しい目標に向けて日夜(笑)一生懸命取り組んでいます。
かなり高い目標ですが、それに向けて努力すること、100%自分を出し切るところに意義があるのですから。
ただし何事も無理は禁物。
「ノー天気な」一生懸命で目標に向けて共に頑張りましょう。


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人生における転機

2016.07.14日

"I found that every single successful person I've ever spoken to had a turning point and the turning point was where they made a clear, specific, unequivocal decision that they were not going to live like this anymore. Some people make that decision at 15 and some people make it at 50 and most never make it at all."
--Brian Tracy
「私がこれまで会ってきた人で成功した人は、ひとりの例外もなくみんな人生における転機を経験している。このままの状態を続けるのはもう嫌だという明確、具体的で、確固たる決断をしている。ある人は15歳のときに、またある人は50歳のときにその決断をしている。しかし、大半の人はそのような決断を一生しない」
--ブライアン・トレーシー
(訳:舟田 譲二)


ブライアン・トレーシーは、「変化を支配する」を始め、このブログでたびたび取り上げてきた私が心から尊敬するビジネス・コンサルタントです。
これまで数えきれないほど多くのことを教えられ、また啓蒙されてきました。私の人生が変えられたと言っても過言ではありません。


今日の彼の言葉もまた私たちの人生を変えるようなインパクトを持っています。
ここでブライアン・トレーシーが言う転機とは、ターニング・ポイント、すなわち「人生で回れ右をする時」のことです。
今の生活で十分満足している人も大勢います。そのような人は回れ右する必要はないかもしれません。
しかし、今の生活はもううんざりだ、生活を変えたい、人生を変えたい、もっと健康になりたい、もっといい仕事がしたい、もっといい成績を取りたい、一流になりたい等々、そのような燃えるような願望が内にあるなら、そしてその決断さえできれば、あとは自ずと道は開けていきます。必要な方法は自力でどのようにしてでも見つけ出すものです。


今春中学部を卒業し、高校1年生になったKくんが昨日の夕方、学校の帰りに突然塾にやってきました。
とても真面目で努力家で、優秀な好青年で、将来とても楽しみにしている子です。
県内でもトップレベルの私立校の特進コースに進学し、将来はコンピュータ関係の仕事をしたいという明確なビジョンを持っています。
中学の頃から理系で理数が得意なのですが、今回の期末試験で思いもよらず文系科目の方が全部よくできて、肝心の数学と物理、化学が自分の思うような結果が出なかったそうで、今月から高校部の個別で数学・物理・化学をしっかり学びたいと言ってきたのです。


奇しくも彼は現在15歳。
ブライアン・トレーシーが言った如く、このままの状態で進むのは嫌だ、という明確な思いで塾に戻って頑張る決断したのです。きっとこれが彼の人生における大きな転機となることでしょう。
このような人に、運命の女神は微笑むのです。


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最高のものを求めるなら

2016.07.09日

"If you want the best the world has to offer, offer the world your best."
-- Neale Donald Walsch, Author
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」
-- ニール・ドナルド・ウォルシュ、作家
(訳:舟田譲二)


ニール・ドナルド・ウォルシュ(1943年9月10日 - )は、アメリカ合衆国の著作家。ベストセラー『神との対話』シリーズの著者です。
著者は、自動車事故に遭って首を骨折し、何か月もの間リハビリを続けているとき仕事を失い、保険会社は補償金を出し渋り、さらに配偶者と子どもたちが自分のもとを離れ、文無しになって1年間ホームレスの生活を経験しました。
このことを通して、「変えれば、変わる」ということを知り、本に著しました(『変えれば、変わる』)。
この彼が経験から言っているのが冒頭の言葉です。


私たちはとかくこの世に対して、あるいは家族や周囲の人たちに対して、そして神様に対しても、ああして欲しい、こう欲しいなどと自分の願い事は遠慮なく言うものですが、自分の方から先に何かをする、何かを提供するということがあまりにも少ないのではないでしょうか。
しかし、宇宙の法則は、私たちが自分の持っているものを先に相手に提供することを求めています。


聖書の「求めよ、さらば与えられん」という言葉は有名ですが、あまり知られていない「与えよ、さらば与えられん」も宇宙の大原則なのです。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」
(ルカによる福音書6:38)


このことを4年近く前に「与えなさい、そうすれば与えられます」という記事の中で書きました。
この世の一般的な基準からすると、与えるということは自分の持っているものが減り、損をすることになるのですが、そうではありません。与えれば与えるほど「引き寄せの法則」が働き、ますます多くのものが与えられるのです。


嘘だと思ったらニール・ドナルド・ウォルシュが言っているように、
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」。


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達成不可能なことはない!

2016.07.08日

今春筑波大学の理工学群社会工学類に現役合格した卒塾生のTUくんが、昨夜突然塾を訪ねてきてくれました。
小学4年生のときから塾に通い始めた彼はとても優秀で、中学・高校時代さらにどんどん伸び、我がアカデミー学院のホープでした。大学生になったらぜひうちで講師になってほしいと頼んでいたのですが、なにせ自宅から大学まで片道3時間もかかるということで、キャンパスのそばにアパートを借りて自炊しながら一人住まいしています。残念ながら私の夢はかなえられませんでしたが、彼の立派な成長ぶりに目を細めました。


中学・高校時代の同級生が何人か講師として現在働いていて、まるでちょっとしたミニ同窓会のような感じでした。
クラスに顔を出してもらって自己紹介と在塾生たちへのメッセージを語ってもらい、その後授業を参観してもらいました。


Uくんはメッセージの中でとても大切なことを言いました。
「今やっていることを大切にし、楽しむこと。それは勉強だけでなく、部活も学校生活も。
勉強は時間や量ではなく、学校や塾の授業に集中し、その場でしっかり学ぶこと。
また、基本を大切にすること。応用といってもすべては基本の組み合わせだから」

自分の経験から語った、まさに的を射た素晴らしいメッセージです。
彼の卒業校を志望している生徒たちにとっては、とても刺激的な励ましの言葉でした。


引退までに世界記録となる通算8,833勝の金字塔を打ち立てたビル・シューメーカー(1931-2003)というアメリカの騎手、調教師もよく似た名言を残しています。
"When you're riding, only the race in which you're riding is important."
-- Bill Shoemaker, Jockey
「馬に乗っているとき大切なのは、自分が今まさに走っているレースだけだ」
(訳:舟田譲二)


彼は騎手だったからこのように言ったのですが、これはどんなことにも通じます。
ひと言で言うと「集中力」です。これについては以前、「手に入れたいものを確実にゲットする法」の中でも書きましたが、何ごとも中途半端に、あるいは二心でやっていたのではものにならないということで、これは真理です。
生徒や学生であれば勉強に集中しなければならないのは当たり前すぎるほど当たり前のことです。
スポーツをしているのならば、その練習に、そして試合に集中しなければなりません。
芸術家もしかり。
仕事をしている人もそう。
家庭を築いている人、子育てをしている人もそうです。


ところが、人間というのは気が多いせいか、なかなか一つのことに集中できず、ついフラフラとよそ見をしたり、あちらこちらに足を取られたり、いっときに二つ、三つのことをしようとしたりするのです。
それが脳の刺激になっていいことももちろんあります。
しかし、こと勝負事に関しては、あるいはたとえ勝負事でなく、子育てでも何でもそれに賭けているときには、やはりそれに集中しなければなりません。


冒頭のUくんのメッセージのように、勉強でも一点に集中し、その場で学んだことを吸収し、身につけるなら恐れるものはありません。
人生で達成不可能なことはありません。
Uくんの将来を楽しみにするとともに、これからもアカデミーから彼に続く意欲的な生徒が生まれることを心から祈っています。


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ハングリーであれ、愚か者であれ!

2016.07.06日

"Every memorable act in the world is a triumph of enthusiasm. Without enthusiasm you are doomed to a life of mediocrity but with it you can accomplish miracles."
--Og Mandino (1923-1996) Author
「世界中の記憶に残る行いはすべて熱意の勝利によるものだ。熱意がなければ平凡な人生に終わるのが落ちだが、熱意があれば奇跡を起こせる」

--オグ・マンディーノ、作家
(訳:舟田 譲二)


オグ・マンディーノは私の大好きな作家で、彼の作品はほとんど全部英語で読み、またオーディオブックでもたくさん聴きました。
こちらのAmazonに日本語に翻訳されたものが紹介されていますが、どれもお勧めです。
彼からはさまざまな面でとても啓蒙されました。


冒頭のオグ・マンディーノの言葉を地で行くような人生を送ったのは、アップル社を創業したスティーブ・ジョブズです。
2011年に56歳という若さで、世界中の人々から惜しまれながらこの世を去ったジョブズですが、その6年前にスタンフォード大学の卒業式で語った伝説のスピーチがこれです。
この中で彼は自らの人生哲学を実に見事に語り、今なお私たちへ熱くメッセージを伝えています。
どうぞごゆっくりお楽しみください。



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自分にしてもらいたいこと

2016.07.01日

 数年前、私はある電話会社のコマーシャルに出演を依頼された。スーツを新調しようとニューオーリンズ郊外にある自宅近くの衣料品店に行ったところ、幸運にも販売員のフレッド・オーバートと出会った。自己紹介し、自分が探しているものについて相談すると、フレッドはたいへん親身になってくれた。それ以来、私はずっと彼の固定客だ。
 

 フレッドはまず私の話にじっくり耳を傾けてくれた。私がカメラの前でどんなイメージを希望しているかをよく知るため、彼はコマーシャルについて質問したうえで、細い縦縞の入った濃紺のスーツを推薦し、寸法を測った。私はそのスーツを買い、これでやっとコマーシャルの準備が整ったと思った。


 しかしその後、会社側から「コマーシャル撮りに使うセットの背景が暗いので濃い色のスーツは合わない」と言われ、私はグレーのスーツを探すために再びフレッドのところに行った。すると彼は、「そういう事情でしたら、濃紺のスーツを引き取りましょう」と言ってくれたが、私はそれが良いスーツで手放したくなかったので、そのまま自分のものにした。しかし、フレッドの店にはグレーのスーツがたくさんあったものの、どれもコマーシャルの雰囲気にぴったり合わない。フレッドは強いて自分の店のスーツを売りつけようとせず、競合店へ行くよう私に勧めたので、行ってみると、そこでイメージにぴったり合うスーツが見つかった。このことでフレッドは販売のチャンスを逸したが、私の信頼を得た。

(中略)

 以前、フレッドの上司はこう言った。「彼は絶対に顧客を失わない。彼の顧客は、引っ越すか死ぬかしない限り、生涯にわたって顧客であり続ける」。しかし、この発言は少しだけ事実と異なる。その後、私は遠方に引っ越したが、スーツはいまでもフレッドから買っている。

(中略)

 彼は私を説得して、グレーのスーツを買わせることもできたかもしれない。しかし、私が本当に必要としているかどうかもわからない商品を買って店を出ていってほしくなかった。だから、競合店を紹介したのだ。しかし、私はそれ以来、その競合店ではスーツを一着も買っておらず、フレッドの店では何着も買っている。売れば販売につながるが、買うのを手伝えば顧客の獲得につながるという証しである。
(マイケル・ルボーフ著 『お客様の心をつかむ真実の瞬間』 ダイヤモンド社 p.15-19)


今読んでいる上掲書は、ビジネスのバイブル、さらに言えば人間関係などその他すべてのことに通じるもっとも大切なことを教えてくれる本です。
私も普段から仕事をするときに、また生徒や生徒のご父母と接するとき、塾で働いてくださっている人たち、友人、親族などすべての人にこの精神を忘れず接するよう努めています。
これも「父の日」に書いたように、父から教わった大切な教えです。


そして、その原型が本の中の本と言われるバイブル(聖書)にあります。
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい」
(マタイの福音書7:12)


みんながこのような精神で生きていたなら、人間関係の衝突や、恨みや憎しみ、復讐、争いごとなど世の中から消えてしまうことでしょう。


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人生の高嶺を目指す

2016.06.27日
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"Fame is a vapor, popularity an accident, and riches take wings. Only one thing endures and that is character."
--Horace Greeley
「名声は蒸気、人気は偶然、富には羽がある。ただ一つ残るもの、それは人格だ」
--ホレス・グリーリ


ホレス・グリーリ(1811〜1872)は、アメリカ有数の新聞編集者、政治家。
奴隷制廃止運動やほかにも多くの改革運動を提唱した。大きな遺産を残し、彼の名前はいたるところに残されているが、自らの死に際しては子どもたちに質素な葬儀を要求していた。
(以上、Wikipediaより一部引用)


そのような人格者である人物にふさわしい上の言葉を彼は残しています。
まことにグリーリーのような偉大な人物でさえ、時の流れとともに名声など蒸気のように消えてなくなり、また人気は偶然のもの、富は羽が生えて飛んでいく。
いつまでも残るもの、それはその人の持つ人格です。


この世の人生で追い求めるべきもの、それは名声や人気、富などのはかないものではなく、永遠に残る人格です。
地上にながらえている限り私たちも人格を磨き続け、一歩一歩人生の高嶺を目指したいものです。


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◯◯◯ができない

2016.06.25日

"If you hear a voice within you say “you cannot paint,” then by all means paint and that voice will be silenced."
--Vincent Van Gogh
「『お前には絵は描けない』という声が自分の心の中で聞こえたなら、あらゆる手を尽くして絵を描きなさい。そうしたらその声は沈黙するだろう」
--フィンセント・ファン・ゴッホ


弟に仕送りしてもらって貧しいを人生送ったゴッホは、生涯で1枚しか絵が売れなかったと言われています。生前、だれからも絵の才能を認めてもらうことができず、経済的に困窮し、パンとコーヒーとタバコだけしか口にできなくなっても彼は絵を描き続けました。
そして、自殺する約1か月前に描いた下の『医師ガシェの肖像』はのちになんと170億2000万円で売れたのです。


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ゴッホが残した、冒頭の言葉に出てくる「絵を描く」を自分の問題に当てはめてみましょう。
「『お前には◯◯◯できない』という声が自分の心の中で聞こえたなら、あらゆる手を尽くして◯◯◯しなさい。そうしたらその声は沈黙するだろう」


この◯◯◯は勉強でも、仕事でも、スポーツでも、健康でもなんでもいいのです。
どんなことにも通じます。
さあ、これであなたの前に立ちはだかる「◯◯◯ができない」という声は沈黙します。


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もっと楽に生きるコツ

2016.06.23日
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As for worrying about what other people might think – forget it. They aren’t concerned about you. They’re too busy worrying about what you and other people think of them.
−Michael LeBoeuf - Author and Professor
「ほかの人が自分のことをどう思っているか、なんて心配しているなら、そんなことは忘れてしまいなさい。だれもあなたのことなんか気にしてませんよ。みんな自分のことをあなたやほかの人がどう思っているか、心配することで精一杯ですから」
−マイケル・ルボーフ 作家、大学教授
(訳:舟田 譲二)


いやー、これは言えてます。
私も知らず知らずこの罠にはまりがちなのですが、考えてみたらみんな基本的には同じ、どっこいどっこいです。
人の目を意識していると、ストレスになり健康は害するし、人間関係は壊れるし、幸せに生きることもできなくなります。
ですから、もうこんなことに煩わされるのはやめましょう。
私もやめます。
肩の力を抜いて、もっと気楽に生きていきましょう。


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レースを始める前に勝利する

2016.06.16日

"If you have no confidence in self, you are twice defeated in the race of life. With confidence, you have won even before you have started."
(Marcus Tullius Cicero 106 BC - 43 BC - Roman Philosopher and Statesman)
「自分に自信を持っていなかったら、人生のレースですでに2倍の敗北をしている。しかし自信があったなら、レースを始める前にすでに勝利している」
(マルクス・トゥッリウス・キケロ、BC106-43 ローマの哲学者、政治家) 
(訳:舟田 譲二)


キケロについては以前、「感謝の心は…」の中でも書いたことがありますが、2000年もたった現代に生きている私たちにも直接語りかける数多くの名言を残しています。

昨日の記事、「人生の行く先は」にも記しましたが、日本の高校生の8割が自分に自信がない、と言っているそうです。
これでは、キケロが言っているように、人生のレースをスタートする前から負けているようなものです。


たとえば、どのようなスポーツでも、また芸術や学問の世界においても、「自信」が大きな役割を果たしているのは誰の目にも明らかです。自信がなかったら初めから負けています。


もちろんだれの人生にもどんでん返しのチャンスはあります。そしてそのような人生を歩んだ人も大勢います。
しかし、やはりそれ以前に、若者に、いや幼少時から自信を持たせるような教育、育て方をすることは家庭において、学校や塾において、ひいては社会、国家においても必須です。
ある意味、これを他の何物にも優先して行わなければならないと私は常々思っています。


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人生の行く先は

2016.06.15日

"Sow a thought and you reap an action;
sow an act and you reap a habit;
sow a habit and you reap a character;
sow a character and you reap a destiny."
「思考の種を蒔きなさい。そうしたら行動の実を刈り取るでしょう。
行動の種を蒔きなさい。そうしたら習慣の実を刈り取るでしょう。
習慣の種を蒔きなさい。そうしたら人格の実を刈り取るでしょう。
人格の種を蒔きなさい。そうしたら人生の目的地を刈り取るでしょう」
(作者不詳)
(訳: 舟田 譲二)


上を次のように言い換えてみましょう。


「悪い思考の種を蒔きなさい。そうしたら悪い行動の実を刈り取るでしょう。
悪い行動の種を蒔きなさい。そうしたら悪い習慣の実を刈り取るでしょう。
悪い習慣の種を蒔きなさい。そうしたら悪い人格の実を刈り取るでしょう。
悪い人格の種を蒔きなさい。そうしたら最悪の人生の目的地を刈り取るでしょう」
こちらの方が、よりリアルで実感がわくかもしれません。


一昨日、ある人から聞いた話ですが、日本の高校生の8割、10人のうち8人が「自分に自信がない」と言っているそうです。
これは本当に驚くべき、お先真っ暗な数字です。
原因のひとつは、そしてひょっとしたら一番大きな原因なのでしょうが、教育にあると思います。
まずは幼児期からの家庭での親の教育に始まり、小中高校と学校の教育にも責任があるでしょう。
子どもに自信をなくさせるような教育をしているとしか思えません。


そういう私も高校生の頃、学校生活のつまらなさ、授業の退屈なこと、自分自身のやる気のなさなどから、将来が見えなくなった一時期がありました。
自分自身が見えなくなっていました。
何のために生きているのか、人生の目的は何なのか、と真剣に考え悩みました。
友人と語り合い、本を読み、またあるときは教会の門をたたいたこともあります(「神の存在は証明できるか」)。
でも答えは見つかりませんでした。当時の私も「自分に自信がもてない」一青年でした。


でも幸いにもその後、思考を一新する最高の機会に恵まれ、その結果人生の目的地が見えるようになりました。
とどのつまり、人生の行く先は最初の思考から始まっているのです。


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人生の真髄

2016.06.14日

"The greatness of a man is not in how much wealth he acquires, but in his integrity and his ability to affect those around him positively."
-- Bob Marley
「人の偉大さはその富にあるのではなく、その人の高潔さと周囲の人にいい感化を与える能力にある」
--ボブ・マーリー


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ボブ・マーリー(1945-1981)は、ジャマイカのレゲエミュージシャン。その音楽はラスタファリ運動の思想を背景としており、彼の音楽と思想は数多くの人々に多大な影響を与えた。
父親61歳、母親18歳のときに生まれる。両親はボブの誕生後すぐに別れた。
10歳のときに父が死に、それまで受け取っていた経済的な援助がなくなり、母は息子を連れ職を求めてキングストン郊外のスラムに移り住んだ。ここでバニー・ウェイラーと共に音楽活動を開始し、1959年、14歳のときに音楽に専念するため学校を中退。
「One Cup of Coffee」、「Judge Not」を発表し17歳でプロデビューする。
脳腫瘍と癌の肺への転移により36歳で没す。
ハリウッドにはエルビス・プレスリーら有名ミュージシャンらと並び、ウォーク・オブ・フェイムのプレートがある。
ボブ・マーリー財団公認のドキュメンタリー映画、『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』 ほかもう1本ドキュメンタリー映画があり、1979年には来日公演もしている。
(以上、上掲写真を含めWikipediaより抜粋。)


私はレゲエやロックというジャンルの音楽にはうとく、ほとんど聴いたこともありませんし、正直私の好みではありません。
しかし、生まれ育ちの劣悪な環境にもかかわらず、昨日の記事、「高潔とは」を地で行くような生涯を歩み、また素晴らしい格言を残したこの人物を私は心より尊敬します。
この世の多くの人たちが富や地位や名誉が人生の誉れのように思い、それらを追い求めているのに対し、マーリーの生き方は人生の真髄を突いています。


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高潔とは

2016.06.13日
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"Integrity is doing the right thing, even when no one is watching."
- C.S. Lewis, author
「高潔とは、たとえ人がだれも見ていないところでも正しいことをすることだ」
−C.S.ルイス、作家
(訳: 舟田 譲二)


高潔はちょっと難しい言葉ですが、辞書には「人柄がりっぱで、利欲のために心を動かさないこと。また、そのさま」と定義されています。
簡単に言えば、「立派な人柄」「人格者」です。


本当に立派な人というのは、他人が見ていようが見ていまいが、正しいことをします。悪いことはしません。
人前だけでいいことをする人、いいことを言う人は、真に高潔であるとは言えません。
うらおもてがない。金太郎飴のように、どこを切っても出てくるのは金太郎です。


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人前でいくらいいことを言っていても、陰で別人になるような人は、金太郎飴から桃太郎が出てくるようなもので、「看板に偽りあり」です。
自戒の意味も込めて。


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セルフイメージが低いと

2016.06.12日

"Accept yourself as you are. Otherwise you will never see opportunity. You will not feel free to move toward it; you will feel you are not deserving."
- Maxwell Maltz - 1889-1975, Author
「自分をありのまま受け入れなさい。そうでないと決して好機を見出すことはないでしょう。遠慮せずに好機に向かって進むこともできないでしょうし、自分はそれにふさわしくないと感じることでしょう」
-- マックスウェル・モルツ(1889-1975)、作家
(訳:舟田譲二)


正しいセルフイメージが持てずに悩んでいる人がとても多いです。
それが引っ込み思案の原因であることもあれば、自傷行為に走ったり、自信がないために良い仕事ができなかったり、勉強やスポーツで腕を振るうことができない、はたまた人にすぐに喧嘩を売ったり、言葉や行動でのDV(家庭内暴力)につながることもあるでしょう。
ともかく、セルフイメージが低いと、さまざまな問題の原因となります。


さらに困ったことに、冒頭にあるように、さまざまなチャンスがやってきても自信がないために、自分はそれにふさわしくないと思って、みすみす見逃してしまったりします。
私たちは神様によって、一人ひとりかけがえのない存在、最高の作品として創られています。


自分をありのまま受け入れること。
すべてはここから始まります。


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富と健康と品性

2016.06.02日
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"When wealth is lost, nothing is lost; when health is lost, something is lost; when character is lost, all is lost."
(Billy Graham)
「富を失っても何も失わない。健康を失うと何かは失う。しかし品性を失うとすべてを失う」
(ビリー・グラハム)

(訳:舟田 譲二)


これはかの有名な20世紀最大の大衆伝道者、ビリー・グラハムの格言です。
1980年10月、沖縄、大阪、東海、広島、福岡、東京の全国でビリー・グラハム国際大会が開催されました。全会場での聴衆は約33万5000人と言われています。
当時神学生だった私は、大阪日生球場の大会に1000人の聖歌隊の一員、カウンセラーとして参加し、ビリー・グラハムの力強い生の声を聴きました。
人で埋め尽くされた会場はこんな感じでした。


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そのビリー・グラハムの上の格言はじつに意味深長です。
多くの人が、「富」と「健康」を求めて生きていますが、この両者は突き詰めて考えていくと、短い地上では影のようなもので、なんら実態のないものです。
いかに「富」と「健康」に恵まれていたとしても、やがて生涯を閉じるときにはすべて消えてしまいます。
それが人生というものです。
しかし、「品性」は人が地上での生涯を終えて亡くなったのちにも、永遠に後世の人々の心の中に生き続けます。


よし地上での人生で「富」を失ったとしても、そんなものは大したことではありません。
すべての財産を失った後に、それ以上に富を回復した人はたくさんいますし、また富がなくても幸せな人はいくらでもいます。
富が人生のすべてでないことはだれもが経験上知っています。
ですから、富を失ったからといって自殺したり、一家心中したりするなどまったく馬鹿げたことです。


それでは「健康」はどうか。
確かに「健康第一」とよく言います。どんなに成功したとしても、健康を損ねたら何の意味もないと人は言います。
健康を失うと、確かに苦しい、辛い思いをします。それは私自身何度も経験してきました。
しかし、もし健康でないことが不幸だとすると、この世の中不幸な人であふれ返ってしまいます。
ところが、健康でなくても幸せな人はいくらでもいます。
作家の故三浦綾子さんなどは、その生涯ずっと病気でしたが、彼女の口から出てきた言葉は、
「こんなにたくさん病気をして、私は神様にえこひいきされている」
でした。


人生で一番大切なのは、「品性」です。
たとえどんなに地位、名誉、財産を築いたとしても、品性を失い、人から信用されなくなるならば、それはすべてを失ったことになります。その例は枚挙にいとまありません。
「品性」とはその人のいのちそのものです。


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魔法の小石

2016.05.29日

「なぜ、こんなつまらないことを勉強しなくちゃいけないんですか?」
 私が教壇に立っていたあいだ、生徒はあらゆる不平や疑問を投げかけてきた。中でも、この質問ほど繰り返し耳にした言葉はない。
 この質問に、私はつぎの物語をお話しすることで答えたいと思う。


 ある晩、遊牧民の群れが夜を過ごすための支度をしていると、突然あたりが厳かな光に包まれました。聖なる方がともにおられるのを人々は感じました。大きな期待を胸に、天の声が下るのを待ちました。何かとても大切なお告げがあるのだろう、と思ったからです。
 ついに、声が聞こえてきました。
「できるだけたくさんの小石を拾いなさい。その小石を袋に入れ、一日旅をするがよい。明日の夜になって、お前たちは喜び、また悲しむであろう」
 聖なる方がその場を去ると、人々は失望と怒りを口にしました。大いなる宇宙の真理について啓示が下ることを期待していたからでした。富と健康が授けられ、人生の目的が解き明かされると思ったのです。ところが与えられたのは、小石を拾うというつまらない、彼らにとってはわけのわからない作業だけでした。
 しかし、人々はぶつぶつ言いながら、いくつかの小石を拾って袋に入れました。聖なる方の神々しさがまだあたりに残っていたからでした。
 人々は一日旅をし、夜になりました。野営を張りながら小石のことを思いだし、袋からとり出してみました。すると、どの小石もひとつ残らずダイヤモンドになっていたではありませんか!
 人々は小石がダイヤモンドに変わったことを喜び、もっと小石を拾ってこなかったことを悲しみました。


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 この伝説の教えを地でいった例として、私がまだ教職に就いて間もないころに出会った、ひとりの教え子の話をご紹介しよう。仮に彼をアランと呼ぶことにする。
 アランは中学2年生。主専攻は「問題を起こすこと」、副専攻は「停学処分」といった男子生徒だ。不良になることを勉強しに来ていたようなもので、ついに「窃盗」という修士号を取ろうとしていた。
 そのころ、私は生徒たちに名言を毎朝暗唱させていた。出席をとるとき、生徒の名前に続けて誰かの言葉の前半を言う。出席とみなしてもらうためには、生徒は後半を続けて言わなくてはいけないのだ。
「アリス・アダムス−−−『努力し続けているかぎり...』」
「はい、『失敗はない』です、先生」といった具合である。
 こうして教え子たちは、その学年の終わりまでに名言を150は暗唱した。
「一直線に目標だけを見なさい。障害が目に入らないように」
「皮肉屋とは、すべてのものの値段を知っていてもその価値を知らない人のことをいう」
 そして、「思うなら信じなさい。信じるなら実践しなさい」などだ。
 アランほど、朝のこのお決まりの時間をいやがった生徒はいなかった。それは、彼が放校処分を受ける日まで変わらなかった。それから5年間、アランの消息を耳にすることはなかった。
 ところがある日、アランが電話をくれた。現在この近くのある大学で特別コースを受講しており、仮釈放期間を終えたばかりだという。
 彼は少年院に入れられた後も問題を起こしていたため、鑑別所に送られたと話してくれた。ついにはそんな自分に嫌気がさして、カミソリで手首を切ったそうだ。
「ねえ、先生、そうやって自分の命の灯が消えかかっていくのを感じながら横たわっていたときです。いきなりあのばかばかしい文句が頭に浮かんできたんです。先生がいつか20回もおれに書かせたやつですよ。『努力し続けているかぎり、失敗はない』。こいつの意味が突然わかったんです。おれが生きているかぎり、おれの人生は失敗じゃない。でも、もし自分で命を絶ってしまったら、失敗そのものになっちゃうじゃないか。そう思ったんです。それでおれは残りの力を振り絞り、助けを呼んだ。新しい人生を始めたんですよ」


 彼があの名言を学んでいたころ、それは小石にすぎなかった。しかし、ぎりぎりの状況に追いつめられ何かの導きを必要としたとき、それはダイヤモンドに変わったのだ。
 だから、私はこうアドバイスしたい。できるだけたくさんの小石を拾いなさい。ダイヤモンドのように輝く未来が約束されるのだから。
ジョン・ウェイン・シュラッター

(『こころのチキンスープ』 2 生きるとは愛すること   ジャック・キャンフィールド、マーク・V・ハンセン著 ダイヤモンド社 p.164-167)


この物語が教えていること、それは人生に無駄は決してない、ということです。
一見、無駄に見えるようなことでも、それが積み重なっていくと、いつか芽を出す時が来るのです。
私たちはみんな、誰でも大なり小なりこのような経験をしているものです。
問題は、それをいかに活かすかです。


その時はわけがわからなくても、意味がないと思われるような「小さな小石」をたくさん拾っておきましょう。
それらがいつの日かダイヤモンドに突然変わっているのです。
教育とはそのようなものです。決して無駄などありません。


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今、自分のうちにあるもの

2016.05.27日
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"What lies behind us and what lies before us are tiny matters compared to
WHAT LIES WITHIN US."

Ralph Waldo Emerson
「我々の過去にあるものも、未来にあるものも、内側にあるものと比べたら取るに足りないほど小さなことだ」
ラルフ・ウォルドー・エマソン
(訳:舟田 譲二)


エマソンのことは、1年前の記事「毎日が最高の日」を始め、これまでたびたびこのブログに書いてきました。波長の合う作家のひとりで、多くのことを教えられ、励まされています。


冒頭の言葉にもとても勇気づけられます。
私たちはとかく過去のことを悔やんだり、将来のことを心配したりしがちですが、エマソンはここで過去よりも未来よりも何よりも大切なものは、今、私たちのうちに何があるかだ、と言っています。
確かに、今自分のうちにあるものをしっかりと見つめ、その価値をはかるなら、過去も未来も取るに足りない、悔いたり不安がったりすることは、まったく意味のないことであることに気づきます。
なぜなら、いくら過去を悔いたところで、あるいは過去の思い出に浸って酔いしれていたとしても、また逆に将来のことを不安がったり、はたまた楽観的になって有頂天になっていたとしても、そんなことは何の意味もありません。それらは実体のない虚像に過ぎないからです。


私たちが唯一確かなものとして持っているものは、「今」という時であり、そして今、「自分のうちにあるもの」だけです。
あなたはそこに目を注いでいますか?
これから目を離さない限り、どうすることもできない過去の苦々しい思い出も、悔いも、あるいはどうなるかまったくわからない将来も、自分を揺るがすことはできません。


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意志あるところ道通ず

2016.05.26日

NHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。
毎朝見て、多くのことを教えられ、励まされています。
そのように感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。


今週はとと姉ちゃんこと、常子が職業婦人に挑戦するところです。
歯磨きは発想は良かったのですが、失敗します。
そこで今度は、当時としては給金の良かった和文タイピストに挑戦します。
もともと商売、仕事に興味があったこともありますが、今回は妹の鞠子が希望する大学進学のために、若くして亡くなった父親の遺志を継いで、父親代わりに経済的に面倒を見るという素晴らしい「とと姉」ぶりを発揮しています。


和文タイプライターは英文タイプライターのように単純なものではなく、ひらがな、カタカナ、漢字などが全部で2000字以上並び、その中から1文字ずつ拾って打つという至難の技術を要します。
常子も文字の配列をなかなか覚えられず四苦八苦します。2000字もありますから無理ありません。
東堂先生の勧めでタイプライターに並ぶ文字すべてを紙に書き写して、就職試験のために家で必至で覚えます。


私も大学生時代、英文タイプライターが高価で買えなかったため、文字配列を紙に書いてそれをタイプライターに見立てて指で打って練習したものです(「からだの一部になるまで」)。
ですから常子のやっていることがよくわかります。


じつは私も今から36年ほど前、すなわち現在のパソコンの先がけとなるワープロが普及する前に、このやっかいな和文タイプライターをニュースレターを作るために使っていたことがあるのです。
確かに文字配列を覚えるのは大変でしたが、練習して結構速く打つことができるようになりました。もちろん今のパソコンのようなわけにはいきません。文字を打ち間違えると、そのところを修正液で白く消して上から打ち直します。
常子が使っていた時代のものと比べると格段に進歩していて操作性も飛躍的に上がっていましたが、パソコンで作成する何倍、いや何十倍も時間がかかりました。
両者の写真を見比べると一目瞭然です。


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ともあれ、常子の和文タイプライターを習得じゃないですが、いざその気になれば道は必ず開けるものです。
昔から
「意志あるところ道通ず」
と言われているとおりです。
このことは、どんなことにも当てはまります。


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勉強が好きになるには

2016.05.18日

今日は、ちょうど1年前の今日書いた記事をそのままシェアさせていただきます。


"Put your hand on a hot stove for a minute, and it seems like an hour. Sit with a pretty girl for an hour, and it seems like a minute. That's relativity."
-- Albert Einstein, physicist
「熱いストーブの上に手を1分置いてみなさい。1時間のように感じるでしょう。きれいな女の子の隣りに1時間座ってごらんなさい。1分のように感じるでしょう。これが相対性理論です」
アルバート・アインシュタイン、物理学者
(訳:舟田 譲二)


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(ネコと一緒にハイポーズ!)


アインシュタインの名言はどれもこれもまことに至言です。
相対性理論という難解な理論をひと言でだれにでもわかるように言うところがいかにもアインシュタインらしいですね。


ところで、勉強嫌いな生徒や学生がとても多いのは本当に残念なことです。
親が無理やりさせるから仕方なくやる、試験があるから、宿題をやっていかないと先生に叱られるから、高校や大学に行くために勉強する、などいやいや勉強する人が大半ではないでしょうか。
このような勉強の仕方をしているから、アインシュタインが言うように勉強時間が途方もなく長く感じるのです。


一方、自分の好きなゲームや、スマホ、スポーツなど好きなことをしている時は時間はあっという間に過ぎてしまうものです。
私も最近、旧友と会う機会がよくあるのですが、あっという間に時間がきて、惜しみながら別れることになります。


塾が好きな生徒がよく言いますが、週に3日や4日じゃなくて毎日あればいいのに、と。これは塾が楽しいからです。
ということは、勉強の面白さがわかったら、どれだけ勉強してもあっという間に時間は過ぎてしまい、また次に勉強するのが楽しみになるわけです。


子どもたちに勉強は楽しいよ、と言っても「いや、勉強が楽しいなんてあり得ない。たとえお日様が西から上るようなことがあっても勉強が楽しくなることはない」などと答えます。
これにはひとつ原因があります。
親や学校、塾の先生などが勉強をつまらなくさせているのです。


だれでもそうですが、無理強いされたり、脅されたりするのはいやです。
でも、親や教師は「あなたのためだから」などと言いながら、無意識のうちに子どもに勉強することを強制しているのです。
これでは子どもが勉強嫌いになるのも無理ありません。
私の知っている限り、勉強が好きだという人で、親などに強制されて勉強した人はいません。と言うか、この人たちの親は子どもの勉強には口出ししていません。


それでは、どうすれば子どもは勉強が楽しくなり、好きになるのか。
これはとても大切な問題です。
答えは簡単。親や教師などが勉強好きで、楽しくて仕方がない、という姿勢、情熱、お手本を示すことです。
一般的に言えることですが、スポーツ好きな親に育てられた子どもはスポーツが好きになりますし、これは音楽好き、芸術好き、読書好きなどほとんどのことに当てはまります。
親が本を読まなくて子どもに本を読めと言っても読まないように、親が勉強しないで子どもに勉強しろ、と言ってもそれはしょせん無理な話です。


親や教師が勉強の面白さにハマって夢中になる。これを見た子どもは何も考えずに勉強とは面白いものだと思うようになるでしょう。
そして、勉強する時間があっという間に終わってしまい、もっとしたくなるようになります。


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燃えるような願望

2016.05.17日

昔、哲学者ソクラテスのもとにひとりの若者がやってきて言いました。
「先生。私も哲学者になりたいです。どうしたらなれますか?」
「本当に哲学者になりたいのか?」
「はい、なりたいです」
「哲学者になるのは大変だ。お金にもならないし、生活も厳しい。それでもなりたいのか?」
「はい、絶対に哲学者になりたいです」
「よし、わかった。私についてきなさい」
ソクラテスは歩き始めました。
若者は彼の後ろについて行きました。
湖のほとりに来ると、ソクラテスは水の中に入っていきました。
そこで、若者もあとについて水の中に入っていきました。
胸あたりの深さのところまで来たとき、ソクラテスが再度尋ねました。
「本当に、本当に哲学者になりたいのだな?」
「はい、本当に本当になりたいです」
その瞬間、ソクラテスは若者の首をつかみ、頭を水の中に押し込みました。
若者は何が何だかわからないまま、きっとこれには何か意味があるのだろう、と水の中で息を止めてじっとしていました。
しかし、どんどん時間が経つのに、ソクラテスは一向に手の力を緩めません。
若者は次第に苦しくなってきました。
我慢できなくなって暴れました。
しかし、ソクラテスはまだ彼の頭を水の中に押さえつけています。
もうこれ以上息を止めていられないというところまで来たとき、彼はソクラテスの手を振り切って必死で頭を水の上に出して、思いっきり空気を吸いました。
そのとき、ソクラテスが若者に尋ねました。
「今、苦しくなったとき水の中で何を考えていた?」
「空気です。空気を吸うことだけです」
「本気で哲学者になりたいならば、どうしても空気を吸いたい、吸わなければ死んでしまうというのと同じぐらいの燃えるような願望がなければならないのだよ」


うーん。なるほど。
確かに、これぐらいの燃えるような願望があれば、この世でできないことはないでしょうね。
どうしても◯◯高校(大学)に合格したい、◯◯社に就職したい、◯◯になりたい、◯◯が欲しい、◯◯さんと結婚したい等など、本気で願うならかなわない夢はありません。
これも「引き寄せの法則」のひとつです(「夢を描く」)。


「夢がかなわない」と言う人は、その夢を実現させるために何回ぐらい試していると思いますか?
3回?5回?10回?
いいえ、答えはなんと1回未満!
すなわち、ほとんどの人は最初から試そうとさえしていないのです。
まずは「試す」こと、そしてだめだったら「何度も試すこと」、それでもだめだったらどうしますか?
「夢が実現するまであきらめない」のです(「成功とはあきらめないこと」)。
そうすれば、誰でも必ず夢を実現させることができます。
これが燃えるような願望です。


ちなみに、哲学者になる方法はもうひとつあります。
(答えは、「夫婦円満の秘訣」に)


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人間は考える葦

2016.05.13日

「人間は考える葦である」
17世紀のフランスの哲学者、思想家、数学者、物理学者、宗教家のパスカルが『パンセ』の中に書いた有名な言葉です。


人間は自然界の中でもっとも弱い存在のひとつである葦(あし)のように弱いものである。
しかし、人間はただの弱い葦ではなく、自然界の中で唯一「考える」力のあるものだ、という考えです。
確かに、自然界を見回すと、人間は多くの動物より弱い存在です。
走ることにおいては時速100キロで走ることのできるチーターを始めガゼルやカンガルー、サラブレッドなどにはまったく太刀打ちできません。
でも、動物にとってはまったく意味のないマラソンで42.195キロを走り抜くことが人間にはできます。
それは人間が考える葦だからです。


泳ぎに関しても魚にははるかに及びません。水の中で暮らしていないので当たり前のことですが。
でも、人間は舟を造り、さらには潜水艦を造り、どの魚よりも遠距離を航海することができます。


空を飛ぶことに関しても鳥にはまったく及びません。そもそも人間は空を飛ぶことはできません。
しかし、大空を飛ぶ鳥を見て、鳥のように空を飛びたいと考え、頭を使って飛ぶ方法を考えつきました。それが飛行機です。


脳科学が進み、人間の脳そっくりに働くコンピュータを発明しました。
そしてこのコンピュータのお陰で、かつての原始的な舟を次第に大きな原子力空母のようなものにまで発展させることができたのです。
飛行機からさらにはロケットを発明し、宇宙に飛び出て、月にまで行くことができました。
さらに、人間が作ったAI(人工知能)は小説を描いたり(「ついにここまで来たか」)、下のような絵を描いたりすることすらできるようになりました。


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人間は考える葦だからです。
しかも、この頭脳は一部の頭のいい人だけに与えられているのではなく、人間みんなに与えられているのです。
こんなに素晴らしい頭脳が与えられていてそれを活用しなかったら、それは本当に世界最大の資源の無駄遣いです。
そして、そのことを教えるのが教育の目的です。
ただ単に、物事を暗記し、テストで高得点を取り、志望校に合格し、会社に就職するために勉強しているのではありません。


あなたにも無限の可能性があります。
考える葦だからです。


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虚心坦懐

2016.05.06日

誰にでも自分の知らない世界があります。
全知全能者でない限り、知識には限界があります。
ところが、人というものは自分の限られた知識や経験に基づいて、そんなことはあり得ない、と知らないことを否定してしまうことがよくあります。
たとえば、テレビなどでよくやる超常現象。透視、テレパシー、予言など。
確かににわかに信じられないことかもしれませんが、信じられないからと言って頭から否定するのは科学的ではありません。


昔、新聞か何かで読んだのですが、ある人が友達と話していて、う〇ことお〇っこを同時にすることができるかできないかという論争になり、ひとりは絶対にできないと言い張って賭けたそうです。(汚い話で申し訳ありません)
ところがその後、絶対にできないほうに賭けた人自身が自分でそれを体験して、負けたと言って賭けたお金を支払ったとのことです。
つまり、自分が経験していないこと、知らないことは誰でもたくさんあって当たり前で、それを謙虚に認め、経験した人の言うことを素直に認めるということはとても大切なことなのです。


宗教体験などもそのうちのひとつです。
確かにうそをつく人も中にはいるでしょうから、何でもかんでも頭から信じる必要はありませんし、また時には信じることは危険でさえあります。オウム真理教などがその例です。
でも神秘的な宗教体験をした人がみんなうそをついている、と言うほうがよほど非科学的です。


なぜこのようなことを書くのかと言うと、私がこのブログの中に書いている「引き寄せの法則」のような神秘的なことや、あるいは積極思考「成功とはあきらめないこと」などで、初めて聞く人にとってはたやすく信じられないこともたくさんあるのではないかと思うからです。
例を挙げると、今読んでいる本『アインシュタイン・ファクター』の中にも、そのようなことがいくつも出てきます。
バイオリンに1度も触れたことがない人が、イメージストリーミングのあと急激に上達してバイオリン演奏ができるようになったとか、「あなたはレンブラントだ」と催眠術をかけられた人が本当にレンブラントのようなものすごくうまい絵を描いたなど。これらを頭から信じない人もたくさんいます。
「サヴァン症候群」の人は、たとえば1度アイネクライネ・ナハトムジークのCDを聴いただけで、翌日には完璧にピアノ演奏ができるとか、9000冊の本を写真のように頭の中に記憶している、なども常識的には信じられない話です。
これらほど劇的ではありませんが、人に話しても信じてもらえないような体験を私も数えきれないほどしてきています。


しかし現実にこのようなことがあるということは、とりもなおさず人間の能力は実はとてつもなく大きいということを意味しています。
私自身は、レオナルド・ダ・ヴィンチやアインシュタイン、エジソン等など人々が天才と呼ぶ人は、実は特殊な才能を持った人ではなく、そもそも人間みんなが持って生まれている才能だと思っています。
ですから、生まれ育った時代や環境、文化的背景、人との出会いなどによって、それらの能力が引き出されると信じているのです。(「成功の背景」


「虚心坦懐」(何のわだかまりもない素直な心で、物事に臨むこと)の姿勢が、その人を伸ばします。


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見た夢を描く

2016.05.05日

かつて画家のゴッホが言いました。
「私は私の描く絵を夢見て、それから見た夢を描く」と。


だれでも絵を描くときには、最初に心の中に描く絵をイメージします。
作曲する人は、作る曲を心の中でイメージします。
小説を書く人も、やはりストーリーをまずイメージします。
自動車や家電、家具など、どんな物でも作る前に、どのようなものを作るかイメージします。
スポーツにおいても同様です。たとえば、野球ではバッターはバッターボックスに立つ前に、どのようなバッティングをするか心の中に描きます。ピッチャーも対するバッターを見て、どのような球をどのコースでどこに投げるか、やはりイメージします。
優勝するチームは最初から優勝するイメージを心の中に強く描いています。
決勝戦まで勝ち進んだチームで、「よくここまで来れたものだ。本当にラッキーだった」と思ったチームはまず負けます。
逆に、「ここまで来たのは予定通り。さあ、この試合で必ず決着をつけてやる」と心に決めて試合に臨むチームは優勝します。
人生とはそういうものです。


自分が心に描いたとおりに物事が運んだ。
このような体験をほとんどの人がこれまでに何度か経験しているはずです。
しかし、「いつも思うようにうまくいく」と、考える人もいれば、反対に「思うようにうまくいくことはめったにない」と、考える人もいます。(「自信はどのようにしたら生まれるか」


ここが成功者と失敗者の分れ目です。
成功者は「絶対に思うようにうまくいく」と考えて、その夢を実現させるまで決してあきらめません。
必ずしも簡単に夢を実現できるわけではありません。いろいろな困難にぶつかります。
しかし、困難にぶつかったとき、どのようにしたらこの困難を乗り越えることができるだろうか、ということに焦点を当て、いろいろと試します。そうしているうちに不思議と道が開けるのです。
一方、失敗者は困難にぶち当たると、「やっぱり自分には無理なんだ」と、すぐにあきらめてしまいます。
たとえすぐにあきらめなかったとしても、このような人は「なぜできないか」「なぜうまくいかないのか」と、できない理由ばかり探し、できないことを正当化します。その結果、失敗するのです。
というか、初めから失敗することが見えています。


これは人生のあらゆる場面に通じます。
小中高校生ならば学校の試験や受験において、あるいは友達作りや部活など、大学生なら就職活動において、社会人なら会社での昇進や、将来の配偶者との出会い、結婚、家庭作り、いろいろな場面での人間関係等など。


やりたいこと、なりたいもの、ほしいもの、どのようなことでも、ゴッホのように最初に心の中にイメージを描くのです。そして、次にそのイメージを具体化させるために行動を取るのです。
これを繰り返していくならば、本当に不思議なほど「自分が思い描くとおり」の人生を送ることができるようになります。
実はこれこそが、私がこれまでに何度もこのブログで言ってきた「引き寄せの法則」「引き寄せの法則 2」)であり、「魔法のランプ」であり、「夢をかなえる」「夢はかなう 2」)方法なのです。


まずは夢を描きましょう。大きな夢を。すてきな夢を。最高に幸せな夢を。
そして、それが実現できるまで決してあきらめずに追い求めましょう。
自分でもびっくりするようなことが起こりますよ。


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正直者がバカを見る?

2016.05.04日

7年前に書いた記事の再録です。
恥を忍んで...


先日、中学1年生のクラスで、英語の月例テストを返却して、答え合わせと解説をしていたときのことです。
Sさんが手を挙げて大きな声で言いました。
「先生、私の答え間違っているのに◯がついています!」
私はまじまじとSさんの顔を見て言いました。
「あなたは正直です。正直者には金の斧を上げます。間違ってつけた点はプレゼントです」


これはご存じ、イソップ物語の「金の斧と銀の斧」をもじって言ったものです。
私はこのような正直な子が大好きです。


実は私にはとても苦い思い出があります。
小学4年生のときのことです。
住んでいた家のそばに教育大学付属小学校がありました。夏休みにほんの1週間ほどでしたが、近所の子を集めて無料のサマースクール(夏期講習)がそこで開かれました。教育大学の学生が実習で教えるわけです。
当時は塾などはなく、サマースクールがどのようなものかもわからないまま、私は親の許可をもらって通うことにしました。
この頃の私は勉強はあまりできませんでした。というか、全然勉強をしていませんでした。できなくて当たり前です。
そんな子が行ったのですから、正直大変でした。
そして、サマースクールの最後の日にテストがありました。
このときも勉強していなかったので、あまりできませんでした。
テストが返ってきたとき、点数を少しでも上げたくて、間違っていた漢字に棒を1本足して正しい漢字にして、先生に言いました。
「先生、この答え合っているのにバツになっているよ」
すると先生が言いました。
「舟田君。先生はあなたの間違いをちゃんと覚えているよ。あなた自分の答えを直したでしょう」
顔が真っ赤になりました。先生がそこまで見ていたとは考えてもいませんでした。
私はその若い、優しい女性の先生が大好きだったのですが、最後の日に大変なことをしてしまいました。
本当に、穴があったら入りたい、とはこのことです。
その先生の名前も、悲しそうな顔も今でもはっきりと覚えています。
そして、その後ずっとこの思い出が心の傷となって残っているのです。
このことはこれまで誰にも話したことがありませんでした。あまりにも恥ずかしい話なので。


ですから、中1のSさんのように勇気を持って正直に言ってくれる子がいたら、本当にうれしくなります。


アメリカに留学していたとき、スーパーで食料品を買ってレジでお金を払ったところ、レジの人が10ドル札を20ドル札と間違って、払ったよりもたくさんのお釣りをくれました。
あわててレジの人に間違いを指摘して、余分にもらったお金を返したところ、その人は
"Oh, my God! Oh, my God!"
「まあ、なんてことでしょう!」
と言いながら、両手で頭を抱えて、信じられないという顔をしていました。
あまりに気が動転していたので、私にお礼を言うのさえ忘れていました。
もし黙っていたら、私は10ドル(当時のお金で多分2000円ぐらい)儲けていました。
そして、そのレジの人はあとで、自分の間違った分を店に弁償しなければならなかったことでしょう。


「正直者がバカを見る」という諺があります。
確かに、表面的に見るならそのようなことはよくあります。
先ほどのSさんは正直に自分の間違いを言ったために、テストの点数が下がって損をしていたかも知れません。
レジの人の間違った余分のお釣りをそのままもらっていたら、私は得をしていたかも知れません。
でも、大切なことを見失ってしまいます。
正直に言って、たとえ点数が少し下がったとしても、そんなことは何の意味もありません。
むしろ、小学4年のときの私のように、うそを言って恥をかくほうがよっぽど損です。(金の斧・銀の斧の物語に出てくる欲張りなきこりのように)
お釣りを余分に受け取っていて、あとで良心の呵責を感じるようなら、正直に返すほうがよっぽど自分のためです。


正直は最大の美徳です。
正直者はバカを見ません。絶対得をします。
Sさん、ありがとう。


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知識は力なり?

2016.05.02日

以下は7年前に書いた記事です。
教育界では最近になってようやくこのことに気づいたようで、学校の授業スタイルも、また高校入試や大学入試も変わりつつあります。


今日、バス送迎のとき、小6のA君に久し振りに英語の単語テストをしました。
「月の名前を1月から12月まで言ってごらん」
「はい。January, February, March, April, May, June, July, August, September, October, November, December」
「素晴らしい。よく覚えていたね。じゃあ今度は週の名前を言って」
「Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday」
「正解!じゃあ、May I 〜? ってどういう意味だった?」
「〜してもいいですか?」
「よく覚えているね。A君は記憶力がいいね」
「はい」


実は、A君に英語の単語をバスの中で教えたのは今年の春のこと。もう半年以上経っています。
最初は「3月春休みがマーチどおしい」「May I (メイ、愛)してもいいですか?」のように語呂合わせで教えていたのですが、何度か繰り返しているうちに語呂合わせは必要なくなって、いつの間にか完璧に覚えていました。
A君に言いました。
「記憶力がいいと、テストもよくできるでしょう?」
「はい」
「学校では記憶力のいい人やテストでよくできる人は、みんな頭がいいって言ってるでしょ。でも、本当は記憶力がいい人が頭がいいとは限らないんだよ」
「えっ、本当ですか?」
「そう。じゃあ、本当に頭がいい人、というのはどういう人だと思う?」
A君、しばらく考えて、
「わかりません」
「ものを知っているだけでは頭がいいとは言わない。頭がいいとは、その知っていることをどれだけ実際の生活の中で活用できるかだよ」
「う〜ん。あまりよくわかりません」


イギリスの哲学者フランシス・ベーコン(1561〜1626)が
"Knowledge is power." (知識は力なり)
と言ったそうです。
日本は、とくに知識信奉が強く、学校教育の内容はもとより、普段のテストも、入学試験も、就職試験も、ほとんどが知識を問うタイプのものです。
そして、記憶力がよく、テストはいつも高得点で、成績のいい人、偏差値の高い学校に入学する人を、一般に頭がいいと言います。
確かに、このような人は「頭はいい」のでしょうが、ただ単に物事をたくさん知っているだけの百科事典のような人は社会ではあまり役立ちません。
むしろ、社会で必要とされるのは、問題解決能力のある人、協調性のある人、独創性のある人、リーダーシップのある人などです。
これらは「知識」とは言わず、「知恵」と呼びます。


そろそろ日本の教育も、フィンランドのような「考える」ことを訓練する形に変わっていかなければ、やがて世界から取り残されるようになると思います。


「知識は力」ではなく、その知識の使い方、すなわち「知恵」が力なのです。


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失ったものを数えるな

2016.04.30日

人は失ったものや、持っていないものを数えるのが好きです。
「◯◯がない、◯◯がなくなった」のように。
でも、大切なのは、「持っているものを数え、感謝すること」です。


「失ったものを数えるな」は、私の好きなスウィング(ジャズ)の王様と呼ばれたベニー・グッドマンの言葉です。
彼の半生を描いた映画『ベニー・グッドマン物語』は何度も見ました。
そして見るたびに感動し、泣きました。
その彼の言った言葉なので重みがあります。


誰でも失ったものや、持っていないものがたくさんあります。
でも、そこに目を向けていると、不幸になります。
「持っているもの」に目を向けましょう。
そうすれば、感謝できることがいっぱい見つかります。
そして幸福になります。


そして、そこから上を目指せばいいのです。
一歩、一歩。
他人と比べる必要はありません。
自分は自分でいいのです。


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明日またやってみよう

2016.04.26日

Courage doesn't always roar.
Sometimes courage is the little voice at the end of the day that says, "I'll try again tomorrow."

Mary Anne Radmacher - Author and Artist


勇気はいつでも大声を上げるとは限らない。
ときに勇気は、一日の終わりに小さな声で、「明日またやってみよう」と言う。

メアリー・アン・ラッドマッカー、作家・芸術家
(訳:舟田 譲二)


私たちは「勇気」と言うと、人目を意識せずに大声で自分の意見を主張することだ、と思いがちです。
しかし必ずしもそうではなく、ときに自分に向かって「明日また頑張ろう」と言うのも勇気なのです。とくに、落ち込んだり、辛い思いをしたり、悲しいとき、不安なとき、自信をなくしているときなどに「明日また頑張ろう」と言うのは確かに勇気のいることです。


でも、たとえ小さな声でも、一日の終わりに「明日またやってみよう」と言うならば、明日に向けて新たなエネルギーが内側から湧き上がってきます。
勇気のいることですが、これをしなければ私たちはつぶされてしまうことがあるのです。
私自身、この「明日またやってみよう」にこれまでどれほど助けられてきたことか。


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継続は力なり

2016.04.21日

「継続は力なり」
よく聞く言葉ですよね。
しかし、これほど真理で、また同時にこれほど行うのが難しく、また実際に行っている人が少ない言葉もないのではないか、と思います。


昔、小学1年生からアカデミーに来た生徒で、算数が本当に苦手な子がいました。
3年生、4年生になっても、足し算をまだ両手の指を使ってやっていました。新しい単元を教えるときは、何度教えてもなかなか理解できなく、教えるほうも教えられるほうもとても苦労しました。
しかし、家でお母さんが熱心にフォローしてくださったお陰もあって、進歩は遅かったのですが、本当に根気強く、コツコツとよく頑張りました。
その結果どうなったと思います?
中学に入ると、どんどん伸びてきて、数学と理科では何と学年1位を取るほどにまでなり、学校の先生達や同じ学年の友達からは「天才」と呼ばれるようになったのです。
そして理系の優秀な高校に進学しました。


私もアメリカに留学していたときのことを思い出します。
最初の年、歴史言語学という科目を取りました。
どんなことをするかというと、世界中のいろいろな言語の音声や文法のサンプルを集め、それらが歴史的にどのように変遷してきたか、どの言語とどの言語が親戚関係にあるか、などを緻密に分析するのです。
このクラスは本当に死ぬ思いをしました。大学院のクラスの中でももっとも難しいクラスのひとつで、それを外国人の留学生が、しかも1年目で取ったのですから言うまでもありません。
毎回の授業のたびにクイズと呼ばれる小テストがあり、前回の授業の復習があります。
リーディングアサインメントといって、教科書のほかに課題本も何冊も読まなければなりませんでした。レポートもあり、その上、ミッドターム(中間テスト)とファイナル(期末テスト)もあり、しかもこれを4ヶ月間にやるのです。
私は途中でギブアップしたくなりました。
あるとき、クラスのほかの学生に弱音をはきました。「もうだめだ。ついていけない」と。
そうしたら、驚いたことに彼女(40代の女性英語教師)は、
「えっ?あなたも大変だったの?このクラスの人たちはみんな苦労しているのよ。私もさっぱりわからない。あなたは平気だとばっかり思ってた」
と答えるではありませんか!
「このクラスは historical linguistics (歴史言語学)ではなくて、hysterical linguistics (ヒステリー症の言語学)だ」と私が言ったら、クラスで大いに受けました。
でも私はこのクラスメートの言葉に励まされて、最後まで頑張ることができました。
しかも成績はAというおまけ付きで。


「成績が上がらないから」「本人のやる気がないから」と言って、退塾してしまう人がときどきいます。
本当に残念です。結果が出るまで我慢が必要なのです。そして陰でコツコツ頑張る努力が必要です。
何もしないで、塾に行っていれば成績が上がる、なんてことはありません。
昔、アカデミーを退塾してよその塾にかわった生徒が、学校の運動会でうちの教師に会い、
「アカデミーをやめたことを後悔している。アカデミーのほうがよかった」
と言っていたというこを聞きました。


あきらめてはだめなのです。人生も同じです。
「継続は力なり」
続けていくうちに道は開けます。
途中であきらめてしまったら、成功しないのは当たり前のことです。


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共依存症から感謝の人生に

2016.04.20日

Gratitude makes sense of our past, brings peace for today, and creates a vision for tomorrow.
Melody Beattie - Author


感謝の心は、私たちの過去を理解する助けとなり、今日という日に平安をもたらし、明日への洞察力を産み出してくれる。
メロディ・ビーティ、作家
(訳:舟田 譲二)


彼女の生い立ちを知ると、上の言葉の重み、真の意味がわかります。
メロディ・ビーティは1948年、ミネソタ州に生まれました。幼児期に親に捨てられ、4歳のときには誘拐され、青春時代には近所の人に性的虐待を受けました。
12歳からアルコールを摂取し始め、13歳で本格的なアルコール依存症に。また、18歳までには薬物中毒になり、不良仲間と強盗を繰り返し逮捕され、さらに離婚、そして子どもを亡くすという辛い経験をいくつもしてきました。
このような中から立ち直り、自らの体験をもとに1986年に「共依存」という新しい概念を世に紹介しました。
"Codependent No More"(『共依存症  いつも他人に振りまわされる人たち』講談社)は350万部のベストセラーに。これまでに15冊の本を書き、それらは20か国語に翻訳され、世界中の多くの同じ悩みに苦しむ人を助けてきました。


「共依存症」とは...
頼まれなくても他人の世話に明け暮れる。相手を喜ばせようといつも自分は後回し。そして、思いどおりにならないといって腹を立てる。
なぜいつも自分が犠牲になるのか。なぜうまくいかない人間関係にしがみつき、相手をコントロールしようとして結局振りまわされるのか。「愛しているだけ」で相手を変えることができるのか。本当に、あなたがいなければ彼は駄目になるのか
といった疑問に彼女は答えてくれます。
もう、誰にも、何にも振りまわされないありのまま人生を送ることができるようになるのです。
そしてそのとき、冒頭の彼女の言葉の意味がはっきりとわかるようになります。
(参考。「『共依存』はここまで恐ろしかった!あなたの日常に潜む共依存の恐怖とは」


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人を潤す者は自分も潤される

2016.04.16日

うなぎ屋の隣に住んでいる人が、いつもうなぎのにおいをおかずにご飯を食べていたところ、うなぎ屋の主人が「代金を払え」と言ってきました。
すると、においをタダ嗅ぎしていた人は、財布を取り出して小銭の音をチャリ〜ンと鳴らし、「自分はうなぎを食べたわけではなく、においを嗅いでいるだけなので、代金はお金ではなく音で支払う」と答えたそうな。


落語の小話です。
ウケました(笑)。
なるほど、ケチな人にはケチで応える、というわけですね。
これはある意味、世の中の常識というか、慣わしというか。


小学生の頃、私はとても貧しい家庭の子でした。
周りの友達はそこそこのお小遣いをもらっていて、それでマンガ本を買ったり、お好み焼き屋に友達と一緒に行って飲み食いしたりしていました。
一方、私はお小遣いをもらっていなかったので、友達に貸してもらったマンガを読んだり、お好み焼き屋に行っても横でにおいだけ嗅いでいたりしたものです。それで上の話を思い出した次第です。


家に風呂はなく銭湯に行っていたのですが、友達の家に遊びに行くと、友達のお母さんはそのことを知っていたのでしょう、夏など夕方になると友達と一緒に風呂入れてくださったりしたものです。


靴を買ってもらうときはいつも自分の足のサイズよりもふた回りほど大きいもので、つま先に新聞紙などを丸めてつめて履き、サイズがきちきちになってついには底に穴が開いて雨の日に水が入ってくるようになってようやく新しい靴を買ってもらっていました。


でも、貧しいことを苦に思ったり、恥ずかしいと思ったりしたことはありませんでした。
それは、両親の豊かな愛情をいつも感じていたからです。
そんなこともあって、貧しい中で育ったにもかかわらず、私はお金やモノに対する執着心はなく、「15億の遺産を相続することに!」なっても、ロトで3億円当たったと言われても、まったく心を動かされることはありません。


聖書の中に次のような言葉があります。
施し散らして、なお富を増す人があり、与えるべきものを惜しんで、かえって貧しくなる者がある。
物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される。

(箴言 11:24, 25)


先日「マタイ効果+α(アルファ)」の中でも書いたとおりで、これは真理です。
このような人生を歩みたいものです。


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15億の遺産を相続することに!

2016.04.14日

一昨夜、3時に電話のけたたましい音にたたき起こされました。
「こんな夜中にいったい誰?」
うちでは、夜の12時から朝の7時までは電話が鳴らないようにセットしてあるのに、どうして?
受話器を取るとファックスでした。


まったく人騒がせな、と思い布団に戻ったのですが、蕁麻疹が出てきて眠れなくなりました。腹立たしい!


そして昨日の朝起きて、電話機のファックス受信のランプが点滅しているので、印刷しました。
送信者はスペインの法律事務所の弁護士。
読み進んでいくと、なんとびつくりぽん。次のような内容でした。


「スペインの実業家、ジョン・フナダ氏が家族と共に不慮の事故で亡くなりました。
同氏の生前中、顧問弁護士の私が財産管理をしていましたが、15億の遺産を残されました。遺産を相続する親族の方を探していたところ、日本の公文書を通してあなたの名前にたどり着きました。
つきましては、あなた様が相続人になる可能性が高いので、ぜひ手続きを進めることをお薦めします。手続きをしないとこの遺産はスペインの国庫に返還されることになります。なお、この件は係争中につき、外部には一切漏れないようくれぐれもご注意ください」


IMG_8131.JPG


ファックス送信者の法律事務所をネットで検索すると、実在する会社で、記載されている電話番号、ファックス番号、メールアドレス等ぜんぶ本物です。
また蕁麻疹が出てきました。
私はこのような類(たぐい)のものは初めから信じない性質(たち)で、いつもすぐにスルーするのですが、今回ばかりはひょっとしたら...。しかも、なにせ15億です。


なんて微塵も思いませんよ。
私はことお金に関しては非常に淡泊で、この話には興味もわきませんでした (笑)。
可能性がゼロとは言いませんが、可能性の問題ではなく、危うきには近寄らない主義なのです。
そう言えば、前にもロトで3億円が当選したという手紙がオーストラリアから送られてきたことを思い出しました。(そのときの記事がこれです。「お金を得たければ」

私の尊敬するビジネス・コンサルタントのブライアン・トレーシーがセミナーの中で語っています。
「お金を得たければ、第1のルールはお金を失わないこと。
第2のルールは、疑わしきは第1のルールに戻ること。
『お金を手に入れるのは釘で砂に穴を掘るように難しい。
しかし、失うのは砂に水を注ぐように簡単だ』
という日本のことわざがある」
「無駄なお金は使わないこと、そして疑わしきには手を出さないこと、これがお金を貯める第一歩」という教えに私は100%賛同するものです。
皆さんだったらいかがされますか?


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早起きの鳥は虫を獲る?

2016.04.08日

昨夜寝たのはいつものように遅かったのですが、今朝はいつもより早く、というか超早く、5時に目覚めてしまいました。
「早起きは三文の得」となればいいのですが。


「早起きは三文の得」という諺を英語で
"The early bird catches the worm."
(早起きの鳥は虫を獲る)
と言います。


次はアメリカでの英語のジョークを和訳したものです。
遅寝、遅起きで夜中に遊び歩く息子に父親が説教して言います。
「早起きの鳥は虫を獲る」って言うだろう?
すると息子が父親に尋ねます。
「じゃあ、鳥に食べられてしまう虫はどうなの? 早起きするから鳥に食べられるんじゃないの?」
すかさず父親が答えます。
「よく聞きなさい。この鳥に獲られる虫は早起きしたんじゃないんだよ。夜通し遊んでいて、朝帰りする途中だったんだ」


なるほど。ものは言い様です。
上の英語のジョークを日本語に翻訳するときに、"The early bird catches the worm." を「早起きは三文の得」と言ってしまうと、このジョークは相手に通じません。


このジョークの中の鳥と虫じゃないですが、世の中を見回すと、一方で得する人がいれば、他方で損をする人がいます。
いつもそうというわけではありませんが、実際にはそのようなケースが多いです。
でも、知恵を用いると、両者とも得をすることも多々あります。
これを英語で Win-Win の関係と言います。

いくら自分が正しいと思っていても、それを相手に主張することによって角が立つようであれば、結果的には自分も傷つき、損をすることになります。
人は元来自己中心なので、自分が折れることは好ましく思わないものです。
しかし、「負けるが勝ち」という言葉があるように、言いたいことをあるときには呑み込むことによって、相手の気分を害することをせず、同時に自分も傷つかず、しかも良好な人間関係が築けるということがよくあります。
これもある意味 Win-Win の関係です。


私たちは毎日、一瞬一瞬、絶え間なくAかBかという選択を迫られています。
このようなときに、賢明な選択をすると、良い結果がついてきます。
親子関係、夫婦関係における意見の衝突など、とくにそうです。
感情に振り回されるのではなく、できる限り理性的に、相手にとっても、自分にとっても益となるような言葉の選択をしようではありませんか。


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袖触れ合うも他生の縁

2016.04.06日

「袖触れ合うも他生の縁」は仏教の教えで、「他生」とは仏教の思想である輪廻で「前世」、すなわち「今の世」に対して、この世に生まれてくる前の世界を指しています。
よく「多少の縁」と勘違いしている人がいますが、そうではありません。
上のことわざの意味は、
「袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁によって起こるものである」
ということです。


キリスト教には輪廻の思想はありません。キリスト教では神の摂理、すなわち「神の深いご愛と知恵の中で立てられたご計画によってすべては最善に導かれる」といいます。


10年ほど前のことになりますが、送迎バスを塾の前の道路に停めて教室にいたとき、外で「ドーン!」という大きな音がしました。
「あっ、また事故だ」。
どういうわけか、教室の前ではこれまで何度も自動車同士の事故、自動車と自転車やバイク、歩行者の事故などが起こっています。
しばらくすると、以前アカデミーに来ていた人が教室に来て、
「先生、アカデミーのバスがよその車にぶつけられましたよ!」
と言ってきました。
びっくりして外に出てみると、バスの後部に乗用車がめり込んでいます。
幸い、運転していた人に怪我はなく、バスには誰も乗っていなかったので、ホッとしました。


さて、バスの修理の話になったとき、相手の方の保険会社の担当者が、どうか自分の知り合いの修理工場で修理をやらせてください、としきりに頼みました。
私はこれまでずっとディーラーで修理してもらっていたので、このときもディーラーでと思っていたので、あまり気は進まなかったのですが、「どうしても」と言われるのでその工場で修理してもらうことにしました。


ところがなんと、それ以来この10年間、車検も修理、整備も、タイヤ交換も、すべてこの修理工場、Tボディーでやってもらっているのです。それも3台の送迎バスと乗用車の5台全部を。
Tさんとはいつの間にかすっかり親しくなり、その後何度かジャズのライブショーや食事に招待していただいたりしています。
つい数日前も、送迎バス1台の調子がおかしくなり、電話したところ翌日一番に来て、すぐに修理してくださったのですが、このとき同時に他にも悪いところが2か所見つかり、一緒に直していただきました。


「袖触れ合うも他生の縁」は仏教用語ですが、キリスト教式に言うならば、神様のご計画のうちにTさんと巡り会うことになっていたということです。


皆さんもきっとそうだと思いますが、私の場合、妻との出会いもいくつもの偶然が重なってたまたま出会った、と普通の人だったら言うかもしれません。しかし、これは赤い「糸」ならぬ神の「意図」によって出会ったと言うほかありません。そして、私たちの間に生まれてきた3人の子どものことを思うとき、とくにそう感じます。
そのように考えてみると、人と人との出会いは、場所や時だけでなく、すべての状況がぴったり合わなければ起こり得ないことで、やはり背後で神の手が働いていたと言わざるを得ません。
これをすべて「偶然」と呼ぶほうが、よほど大きな信仰がいります。


有名な心理学者ユングは、この世の中のことはすべてがつながっていて、意味のない偶然はない、とまで言っています。
「他生の縁」どころか、永遠から永遠に、意味をもってつながっている、しかもただのつながりではなく、すべては私たちの最善のためにつながっているのです。ちょうど数日前の記事、「ホンマ、びっくりぽんや!」に書いたとおりです。
このように考えると、人生は俄然面白くなってきます。


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夢は必ず実現する

2016.03.29日

エジソンは発明にほれこみました。
フォードは自動車にほれこみました。
ライト兄弟は飛行機にほれこみました。
自分が熱中していることに、
あなたの全神経を集中させなさい。
なぜなら、それは必ず実現するからです。

ポール・J・マイヤー(1928-2009)


成功した人というのは、決して才能や環境に恵まれていたからではありません。
みんな、本当に自分のなりたい姿や得たいものに熱中していたのです。
ポール・J・マイヤーは十代の頃から大変な努力家で、競争心に燃え、物事を必ずやり遂げる青年だったそうです。彼は、飽くことなく学び、成功を成し遂げた人びとを熱心に観察しました。「勝利者になるためには、チャンピオンがする通りにしなければならない」と信じていたのです。


彼はセールスマンとして、著作家、講演家、ビジネスマンとして大成功を収めました。
何事においても成功した人から学ぶことは大切です。スポーツや芸術、学問など、どんな分野でも成功する人というのはみんな並大抵の努力家ではありません。最後まであきらめないで努力し続ける人たちです。つまり、あきらめなければ誰でも成功できる、と言っているのです。


人はすぐ、あの人は能力があるからとか、あの人は環境に恵まれていたから、などと言いますが、決してそうではありません。環境や能力に恵まれていなくて成功した人はこの世に数えきれないほどいます。その秘訣はただひとつ。「成功するまであきらめなかった」のです。


明確な夢や目標などないという人も、可能性の種をまくことが大切です。
どこでどのようにして道が開けるかわかりません。
勉強を通して、あなた自身の可能性をどんどん広げていくのです。
「これしかできない」「自分はこんなものだ」などと考えるよりずっとわくわくするではありませんか。


理想の自分を実現していくのは、終わりのない旅かもしれません。
しかし、それこそやりがいのあるチャレンジではないでしょうか。
何かに熱中している人は、どこまでも伸びます。一つの成功がゴールではなく、熱中していることをどこまでもあきらめずに追及していけば、夢は必ず実現します。いくつもの夢が。
あなたが熱中していることはなんですか?


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賢者と愚者

2016.03.27日

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。
賢者は意見を言い、愚者は愚痴を言う。
賢者は自ら成長し、愚者は他力を以っても成長しない。
賢者は機会を与え、愚者は権利を主張する。
賢者には目標があり、愚者には日常のみがある。
賢者は感謝し、愚者は当然と思う。
賢者は共有し、愚者は専有する。
賢者は仁義を守り、愚者は裏切る。
賢者は素直であり、愚者は天邪鬼である。
賢者は愚者から学び、愚者は賢者から学べず。
賢者は心を学び、愚者はテクニックを学ぶ。


一つひとつ解説するまでもなく、意味は一目瞭然です。
私は、上の言葉に触発されて、次のようなことを考えていました。


「賢者は反省し、愚者は後悔する」


塾で生徒を教えていると、驚くほど成績が大きく伸びる子と、残念ながらあまり伸びない子がいます。
原因はいろいろありますが、そのうちのひとつが上の「反省」と「後悔」です。
「反省」は辞書には次のように定義されています。
1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること
2 自分の良くなかった点を認めて、改めようと考えること

一方、「後悔」は
自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったと悔やむこと
です。
同じ失敗をしても、「反省」は失敗を益に変えて、前進しようとします。しかし、「後悔」はいつまでも過去の失敗にこだわっているだけで、前進がありません。


たとえば、塾の月例テストのあと、「しまった。ここの詰めが甘かった」「ここはよく理解してなかった」「自分はここを間違えて覚えていた」「こんなケアレスミスをしてしまった」等々、自分の失敗に気づきます。
ここで伸びる生徒は、「反省」して、その間違いから学び、それを次の学校の定期テストに、あるいは模擬テストに、そして実際の入試に活かします。
これに対して成績の伸びない生徒は、試験の点数だけにこだわり、「ヤバイ!」を連発し、「後悔」します。
しかし、間違えた問題をもう1度解きなおしたり、覚えていなかったところをしっかり覚える、という作業をしようとしません。そして、学校のテストで同じ問題が出ると同じ間違いを犯し、それでもまだそこから学ぼうとしません。入試でも結果が出ないのは当然のことです。


これは勉強や試験に限ったことではありません。
学校、仕事、家庭、人間関係など、人生のあらゆる分野にあてはまります。
完璧な人など誰ひとりいません。みんな失敗します。
大切なのは、その失敗をどのように今後に活かすかです。
そしてその経験を活かすも殺すもあなた次第です。
今まで「後悔」ばかりしてきた人も、今ここで気づいて、これまでの経験を「反省」するなら、ここから新しい道が開けます。
これが賢者と愚者の違いです。


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勉強する目的は

2016.03.26日

「勉強する目的は?」
と尋ねられたら、試験のため、高校・大学進学のため、就職のため、などと答える人がほとんどではないでしょうか。
学校を卒業したら、もう勉強しなくていい、と言う人がたくさんいます。
「大人はいいな。勉強しなくていいから」と子どもが言うのをよく聞きます。
今の学校の教育や塾の勉強がそのようなやり方なので、このように思っている人が多いのだと思います。
ある塾のチラシにも、「勉強は面白くないし、辛いものだ。しかし、それに耐えるのが勉強なのだ」といったことが書かれていました。


「勉強」という漢字を見ると、「勉」は「分娩」の「娩」と親戚の漢字で、象形文字の「免」の部首は「ひとあし」。
つまり、女性が股から赤ん坊を産み出すということを意味しています。産みの苦しみ。
しかも、勉強は、それを「強」いられるのです。
多くの人が「勉強」をこのようにネガティブなものにとらえています。


しかし、勉強とは本当にそういうものなのでしょうか。


これまでこのブログで何度か取り上げたアメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、次のように言いました。
"I shall study and prepare myself, and someday my chance will come."
(私は勉強して準備しておこう。そうしたら、いつか私のチャンスが訪れるだろう)
これは勉強に対する正しい考え方です。
彼は幼い頃からこのように勤勉だったので、大統領になるまで何度失敗してもへこたれなかったのです(「失敗したとき」)。


日本では最近、ちょっと何かで失敗すると、もうだめだ、とすぐにあきらめたり、やけくそになったり、自殺する人が多いです。
このような人が反社会的な事件を起こすこともしばしばです。
人生、長い間生きていれば、チャンスは必ず何度も巡ってきます。
♪「時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日 頑張ろう」♩
の広岡浅子の精神です。


そして、そのようなチャンスが回ってきたときのために、普段からしっかり勉強して備えておくのです。
これが人生です。
小・中・高校や大学でやる勉強は、勉強のほんの一部にしか過ぎません。
人は生きている限りずっと勉強し続けます。
子どもの頃にする勉強は、生涯続ける勉強のための土台作りなのです。
そして、子どものときにしっかりと土台を築いておくと、堅固な人生を歩むことができるようになります。
勉強する目的がわかっているのと、わからないのでは、人生が天と地ほど変わってきます。


親が子どもに勉強を強制的にやらせていると、子どもは勉強嫌いになりがちです。
塾の生徒を見ていても、親がいつでも口うるさく「勉強しろ」と言っている家庭よりも、むしろ勉強の面白さ、楽しさを生活をとおして教えている家庭の子どものほうが、勉強がよくできるケースが圧倒的に多いです。


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不平を言うことは

2016.03.19日

"When you complain, you make yourself a victim. Leave the situation, change the situation, or accept it. All else is madness."
Eckhart Tolle - Author


「不平を言うと、あなたは自分自身を犠牲者にしている。状況をそのままにしておくか、変えるか、さもなければ受け入れろ。その他すべての行為は狂気だ」
エックハルト・トール、作家
(訳:舟田譲二)


この教えを説いたエックハルト・トールはうつ病を患っていて、不平を言いながら、暗い、辛い、苦しい人生を長年送っていました。
しかし、ある日彼は目覚め、うつ病から脱却しました。
その彼が自分の経験から上の言葉を語っているのです。だから、説得力があります。


不平・不満・文句を言いたくなるような状況にはだれでもしょっちゅう遭遇します。
でも、そのようなときには、トールの冒頭の言葉を思い出してください。
自分を犠牲者、すなわち悲劇の主人公のようにすることによって良い結果は何ひとつ生まれません。
なぜなら、不平を言うことによって、あなたはますますみじめになるばかりで、さらには周りの人まで不幸の道連れにするからです。


昨日、デボーションで読んでいた旧約聖書士師記15章に有名なサムソンの物語が出てきます。
絶体絶命の状況にあったサムソンには足元に転がっていたろばのあご骨しかありませんでした。一見何の役にも立たないような1個のあご骨。
しかし、彼はこんなものしかない、と不平を言わずにそれを拾い上げ、それを使って信じられないような大業を成し遂げます。
状況がたとえどのようであれ、「◯◯しかない」ではなく、「◯◯がある」、と見方を変えるなら、その◯◯はとてつもない素晴らしい道具にもなり得るのです。


あなたにできることは、状況をそのままにしておいて時が解決してくれるのを待つか、あるいは勇気を奮い起して状況を変えるよう働きかけるか、そうでなければ状況をありのまま受け入れるかのいずれかです。


ということで、今朝はこれから一昨日の記事「SOS 緊急事態発生!」に書いた、教え子の丈くんの結婚式の司式に向かいます。
皆さんのお祈りのお陰で、何とか声が出る状態にまで回復していただくことができました。
感謝いたします。
(不平は言いませんでした ^_^; 、はい)


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急いては事を仕損ずる

2016.03.15日

私は大学時代からタイプライターを使っていたので(「からだの一部になるまで」)、タイピングのスピードはかなり速いです。
ただ、今パソコンを使っていて、速すぎて間違えることもあります。
そのような時は、打ちながら「あっ、間違えた」と無意識のうちに気づき、すぐに訂正します。


私のパソコンの打ち間違いは、それこそこれまで何千回と打ってきた自分の名前です。
えっ?自分の名前を打ち間違えるの?と思われるかもしれませんが、そうなのです。
「舟田」と打つのに、ローマ字で f-u-n-a-d-a と打ちます。
ところが、ときどきこれを f-u-a-n-d-a と打ってしまうのです。
すると出てくる文字は「不安だ」となり、自分でも思わず吹き出してしまいます。
と同時に、本当にちょっと「不安」になります。
そうそう、私の姓は漢字で「舟田」です。よく「船田」と書いて来られる方がいらっしゃるので。


名前のほうの「譲二」は、普段使っているパソコンだと、学習機能があるのでいつでも間違いなく「譲二」と出てきますが、人のパソコンや、あるいは塾のパソコンでも教師のログイン状態で打っていると、「常時」とよく出てきます。
それであわてて再変換すると「情事」なんて出てきたりして頭にきます。
再度変換すると、「譲二」が出てくるのですが、「常時」→「情事」→「譲二」となるので、バカにするな!と言いたくなります。
そういえば、高校3年のとき、友達から来た年賀状の宛名が「舟田情事様」となっていて、それを両親に見られたときには真っ赤になってしまいました。


車の運転でも、あるいは普段教えている英語でも、絶対に間違うはずのないようなところで間違うことがあります。
つい先日も車を車庫から出すとき、雨が降っていたのでワイパーを動かそうとして確かにレバーを下に下げたのですが、一向にワイパーが作動しません。
一瞬、故障したのかと焦りました。
ふと気づくと、ワイパーはハンドルの左についているのに、私が動かしていたのは右側のウィンカーのレバーで、右のシグナルがピカピカと光っていました。穴があったら入りたくなるぐらい、恥ずかしくなりました。
やはり何かで焦っているとき、あるいは集中していないときなどが危険です。


「急いては事を仕損ずる」
毎日の生活の中で、とくに慣れていることほど気をつけなければなりません。


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新たな一歩を

2016.03.07日

tumori.jpg


「つもり違い十ヶ条」
1.高いつもりで低いのは「教養」
2.低いつもりで高いのは「気位」
3.深いつもりで浅いのは「知識」
4.浅いつもりで深いのは「欲の皮」
5.厚いつもりで薄いのは「人情」
6.薄いつもりで厚いのは「面の皮」
7.強いつもりで弱いのは「根性」
8.弱いつもりで強いのは「我」
9.多いつもりで少ないのは「分別」
10.少ないつもりで多いのは「無駄」


龍源山 幡蔵寺
とあります。
調べてみたら、隣り町の神奈川県伊勢原市にあるお寺のようです。


いかにもお寺のお坊さんの訓話に出てきそうな話ですが、どれもこれも当たっており、見事な格言です。
だれがいつ貼ったのかわかりませんが、目立たずにひっそりと事務室の教材収納ロッカーのドアに長い間あります。
私にも当てはまることばかり。
自らの内を点検して、大いに反省し、新年度に当たり新たな一歩を踏み出す決意をした次第です。


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玉磨かざれば光なし

2016.02.29日

携帯電話のセールスマンから世界的スターとなったイギリスのオペラ歌手、ポール・ポッツ(45)が7年前に来日し、東京・丸の内の丸ビルでプレミアム・ライブを開催しました。
2000人の聴衆で埋め尽くされた丸ビルは大きな感動の渦に包まれました。涙を流している人もいました。


生い立ちが恵まれなかったポールは、周囲からいじめられ続けていました。そのため自分に自信がもてず、気が小さく、いつもおどおどしていました。
しかし、彼にはひとつの夢がありました。
それはオペラの歌手になることでした。
生活のためにいくつもの職を転々とし、最後は携帯電話のセールスの仕事をしていました。
ポールの半生を描いたテレビ番組はこちら。



そして9年前、イギリスのタレント発掘オーディション番組 『Britain's Got Talent』 に応募して、オペラ 『トゥーランドット(誰も寝てはならぬ)』 (荒川静香さんが2006年のトリノオリンピックで金メダルをとったあの曲)を熱唱しました。



最初これを見たときは、やらせ番組じゃないか、と思ったほどで、まるでドラマの1シーンのようでした。
最初、小ばかにした態度を取っていた審査員が、ポールの歌を聞くうちに徐々に顔の表情が変わっていくのです。そして最後には、聴衆全員がスタンディングオベーション。拍手の嵐。
感動で鳥肌が立ちました。



最初に出したCD『ワン・チャンス』(視聴用サンプル付き)は何と全世界で400万枚も売れる大ヒットになりました。


上のビデオの中で審査員のひとりが、
「これはまさにダイヤモンドの原石を掘り当てたという感じね」
と言っています。


「玉磨かざれば光なし」ということわざがありますが、私たちはみんなうちに素晴らしい玉(宝・才能)を持っています。でも、ダイヤモンドの原石も磨かなければ美しい光を発しません。
あなたもうちに秘めた玉を磨いて、人生を思いっきり輝かせてください。


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千里の道も一里から

2016.02.28日

毎月お世話になっている健太郎くん。
と言っても、健太郎くんは人ではなく機械です。病院に置いてある血圧自動測定機。


一昨日の健太郎くんによると、血圧(最高108、最低69)から私はなんと30代の若者です。正常値よりもさらに低い「至適」。これは言い換えると「素敵」です。少し前まで、上が93、下が53という「超素敵」な数値。
まあ、38歳の永遠の若者ですから当然のことですが。


bloodpressure.JPG


体調は順調に回復してきているのですが、まだ毎月2つの病院の2つの科に通っています。以前は3つの病院、5〜6つの科にかかっていたので、それから考えると嘘のようです。


体調が悪かったときは、体重が最大で10キロ以上減り、会う人みんなから「痩せたね。大丈夫?」と言われていました。
以前着ていたスーツはぶかぶかになって全部着られなくなり、2着を残して処分しました。4年前はちょっとオーバーですが、こんな感じでした。


zubon.JPG


最近は体重も、ウェストも徐々に戻り、とっておいたスーツがまた着られるようになりました。まだずいぶん大きいですが。


運動のほうは、ウォーキングは毎日とはいかないながらも意識して続けており、昨日も11キロほど歩いてきました。
スイミングもできる限り週に1回は行くよう心がけています。
「千里の道も一里から」で、少しずつの積み重ねがやがて大きなものになります。
昔は全然歩かなかったのに、体調を崩してから歩き始めて、2年ほど前には2900キロ超、「日本列島縦断達成!」して、今ではゆうに文字どおりの「千里」=4000キロは歩いています。


これは健康に限らず、勉強もしかり、スポーツも、仕事も、人間関係も。
やればやっただけの結果が出ます。


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似た者夫婦

2016.02.26日

「似た者夫婦」とは、夫婦になる男女は趣味や性格が似ていることが多いということ。
また、最初はそれほど似ていなくとも、長く生活を共にしていくうちにお互い影響し合って、考え方や好みが似てくる場合もあるということを意味します。


長年一緒に生活していると考え方や行動が夫婦そっくりになってくるのはよくあることです。
「本物の勇気」の中に書いたミラーニューロンはここでも働いています。


そして、これは夫婦間だけでなく、いろいろな場面でも働いています。
子どもがバレエの練習をしているとき、踊っている先生を一生懸命見ていると、その子どもの頭の中では先生の脳の活動している部分と同じ部位の脳が働きます。上手な先生の手の動き、身体の動きを観察していると、その先生の脳が活動しているように子どもの脳が活性化されるのです。上手なお手本を見て腕をあげることができるのは、このミラーニューロンのおかげです。


もともとミラーニューロンの働きが発見されたきっかけは、人が猿のエサを手でつかむのを見ていた猿の脳が活性化したことにあります。サルの脳には相手の行動を映すような神経細胞があることがわかったのです。
自分は何もしなくても相手が何かをするのを見ていれば、相手が行動したときに活発化する脳の部分と同じ部分が自分の脳でも活発化するのです。
かくして弟子が師匠を見ていると弟子は師匠に似てくるわけです。
その飼い主と犬の例が次の動画です。



うちで飼っていたラブラドールのラブは、飼い主の私たち家族があまり運動神経がよくなく気が小さかったため、それが犬にもうつってラブもとても気の弱い犬になりました(「遺伝か環境か」)。
上の動画の犬とちょうど正反対です。


このように見てくると、夫婦間だけでなく、親子間、教師と生徒の間など、その影響力がいかに大きいかということがよくわかります。
良い意味でも悪い意味でも、知らず知らずのうちにお互いに影響を与え、それがやがて相手の性格や生き方にまで大きな影響力を与えます。このようにして「似た者夫婦」が生まれるわけです。
いい関係を築き、良い感化力を与えたければ、お互いに良いお手本を示さなければなりません。


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同じ匂いがする

2016.02.25日

昔、アカデミーで長年講師を勤めて、その後都内の高校教師になった人が面白い表現をしました。
「同じ匂(にお)いがする」
その後、さまざまな場面で、この「同じ匂いがする」光景を目の当たりにして、実に言い得て妙だと感心しています。


最近、毎晩のように塾の前のバス通りを数台のバイクが「ブーン、ブンブン、ブーン、ブンブン」とけたたましい音を立てて暴走しています(まあ、今に始まったことではありませんが)。
つい最近も生徒の送迎をしているとき赤信号で止まっていたら、その横を大きな音を立てながら2台のバイクがそのまま交差点に突っ込んでいき、両側から来ていた車を停止させて走り去って行きました。
バスに乗っていた生徒たちはみんなしかめっ面をして、「ああいうのが一番いやだ」と言っていました。
暴走行為をしている人たちはきっと、迷惑行為をすることによって快感を得ているのでしょう。
そして、同じ匂い(臭い?)がする人たちが一緒になってやっているのだと思います。


英語のことわざにも、
"Birds of a feather flock together." (同じ羽毛の鳥が群がる)
というのがありますが、日本語ではこれを「類は友を呼ぶ」と言います。
まことに面白いように、スズメはスズメと一緒に群れ、カラスはカラスと、ハトはハトと群がります。
カラスとハトが一緒に飛んでいたり、餌をつついているのを見たことがありません。


doves.JPG


経営コンサルタントのブライアン・トレーシーは言っています。
"If you want to fly with eagles, don't scratch with turkeys."
(もし鷲と一緒に飛びたかったら、七面鳥と一緒に戯れていていはいけない)
「鷲のように飛びたかったら」


人間も同じです。
同じような考え方、価値観を持つ者たちが自然とくっつきます。
「似た者夫婦」と言いますが、これも同じような現象です。
アカデミー学院にも、似たような価値観の先生たちや生徒たちが集まります。
きっと「同じ匂いがする」がするのでしょう。


もしスポーツができるようになりたければ、スポーツが得意な人と一緒にいる。
芸術で秀でたいと思ったら、芸術で秀でた人と一緒にいる。
勉強ができるようになりたければ、勉強ができる人と一緒にいる。
仕事ができるようになりたければ、仕事ができる人と一緒にいる。
幸せになりたければ、幸せな人と一緒にいる。


当たり前すぎるほど当たり前のことですが、これがなかなかできないのが人間の弱いところです。
でも、自分の人生は自分の手の中にあります。
すべては自分の選択です。
「いい匂い」がする人と一緒にいるほうが絶対に得です。


でも、自分はどちらかと言えば、「臭(くさ)い臭(にお)い」がするタイプだと思っている人でも大丈夫。
「いい匂い」の人たちと一緒にいると、だんだんその匂いに染まっていくものだからです。


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恋は盲目?

2016.02.24日

英語のことわざに次のようなものがあります。
"Keep your eyes wide open before marriage and half shut afterwards."
「結婚前は両目を大きく見開き、結婚してからは片目を閉じよ」


なるほど、確かに結婚前というのは相手のいいところばかりが見えて、結婚後はこんなはずじゃなかったなどと、悪い面が目につくというのはよくある話です。


昔、もう30年以上も前のことですが、英会話を教えていたとき、大手の商事会社を定年退職した方が通っていらっしゃっていました。
年齢は60歳をちょっと過ぎたころ。今の私よりもずっと若かったのですが、見た目はもう70歳ぐらいの感じ。
何十年と空手をやっていらっしゃってお体は健康そのもの。商事会社では英語を使ってお仕事をしていらっしゃったので、とても積極的で結構話せました。でも自己流の英語で、発音も文法もまったくデタラメでした。


あるとき、ご自分の家でクラスを開きたいと申し出てくださって、私と一緒にこの英会話のクラスの仲間たちをご招待してくださり、お茶やデザートをご馳走してくださいました。
見ているとすぐ横に奥様がいらっしゃるのですが、私たちとは一切言葉を交わされません。それどころか、ご主人ともひと言も会話がないのです。
ところがどうしたことか、家の中で飼っている犬とは、ご夫妻ともによく会話をしていらっしゃいます。
犬が夫婦の間に入って、行ったり来たりして夫婦の間を取り持っているような感じでした。


これまでにもこのようなカップルを何度か見たことがあります。
おそらくは、冒頭のことわざの真逆で、結婚前は片目をつぶり、結婚後は両目をしっかり見開いて相手の悪いところばかりを見て、心の中で批判していらっしゃるのでしょう。
"Love is blind."
「恋は盲目」
ということわざもあるように、恋をしている間は相手のいいところばかりを見て、欠点は見えないのです。


ところで、神様はどうかというと、私たちのことを隅から隅まですべてご存じの上で、私たちをありのまま受け入れ、愛してくださっています。それこそ、両目をしっかり見開いてよくご覧になっていらっしゃるのです。
私たちが自分でも嫌になるようなところもすべてそのまま受け入れてくださっています。これが神様の無条件の愛です。


私たちも神様に見倣ってと言うと少し大げさですが、結婚してからも両目を見開いて相手をありのまま、しっかり見ればいいと思います。片目をつぶって見て見ぬふりをするのではなく、むしろ、相手のいいところをもっと一生懸命探すように努めるのです。片目をつぶるからかえっていい面が見えなくなるのではないでしょうか。
私の尊敬するJohn MacArthur (ジョン・マッカーサー)牧師が説教の中で言っていました。
「私は罪人(つみびと)だ。ただ自分が罪人であるだけではない。さらに、罪人である妻と結婚もしている」。
もともと罪人で自己中心、自分勝手なのが人間ですから、欠点があるのは当たり前のことです。
自分がそうであるように相手も同じなのだ、と受け入れる、ここが肝要です。自分が不完全なのに相手に完全を求めること自体が間違っています。


ですから、私は敢えて、
「結婚前は両目を見開いて相手を見よ。結婚してからはさらに大きく目を開いて相手をしっかり見て長所を探し、それに感謝せよ」
と言いたいのです。
感謝できることを探し始めると、不思議なほど次から次へと見つかるものです。
これこそが見せかけでない、本物の夫婦愛です。
下の写真は「自分には◯◯できない」の中でご紹介した先天性四肢切断症のニック・ブイチチさんご夫妻です。
今もお幸せに結婚生活を続けていらっしゃり、2年前にはお子さんも与えられました。
お互いに両目をしっかり見開き、相手を見つめ、受け入れ、愛し、支え合っていらっしゃいます。


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夫婦円満の秘訣

2016.02.23日

「破(わ)れ鍋に綴(と)じ蓋(ぶた)」ということわざがありますが、どんな人でも、その人に似合った、結婚相手がいるというたとえです。
由来は、ひびが入った鍋には、修理をした蓋が合うように、自分に似合った相手と 一緒になるのが、互いにつりあいが取れてうまくいく、ということから生まれたそうです。
「似た者夫婦」というような意味もあります。


あるとき、寝る前に妻が「鍋に蓋」っていう言葉があったかしらと尋ねたので、上のことわざを思い出し、世界三大悪妻の話をしました。
世界三大悪妻は、哲学者ソクラテスの妻クサンティッペ、作曲家モーツァルトの妻コンスタンツェ、作家トルストイの妻ソフィアと言われています。
いずれも後の作り話とも言われていますが、世界三大◯◯というのは人の興味をそそるタイトルです。
ソクラテスは独身の男性に結婚について尋ねられたとき、次のように答えたとのこと。
「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」。
またあるとき、クサンティッペがソクラテスに次のように言ったそうです。
「屁理屈ばかり言っていないで働きなさい」。
ところがソクラテスはまったくそれに動じないので、妻は彼に頭から水をぶっかけました。
するとソクラテスはすました顔で、
「雷の後の雨はつきものだ」と言ったといいます。
この話をしたら、妻が吹き出して大笑いしました。


本当に結婚というのは、いい結婚をすると幸せになれますが、下手な結婚をして不幸になるぐらいならしないほうがましです。まあ、哲学者にはなれるかもしれませんが。
私は幸いなことに哲学者にはなりませんでした。


妻は私によく言います。
「私たちは本当に似た者夫婦ね」。
実際、物事の考え方や感じ方、価値観がとても似通っています。
ですからいろいろなことに一緒に感動し、一緒に泣き、一緒に喜び、一緒に大笑いします。
結婚してからだんだんそのようになってきたようです。
まさに「破れ鍋に綴じ蓋」です。
自営業をやっていることもあって、妻と私はそれこそ朝から晩までほとんどずっと一緒です。
「亭主元気で留守がいい」というテレビCMが昔流行ったことがありますが、妻は「留守は困る」と言います。まあ、「アッシーくん」になったりなど、何かと便利屋さん的な要素もあるからかもしれませんが(笑)。


私たちが結婚する直前に離婚したオーストラリア人の友人から素晴らしいアドバイスをいただきました。
「いつまでも友達同士でいること。これが幸せな結婚生活を続けるコツよ」と。
私たちは、このアドバイスに忠実に従ってきました。
ですから、結婚してもうすぐ34年になるのに、いまだに友達同士のような感じで、毎日新鮮です。
上のアドバイスをくれた友人も再婚して、以来とても幸せな結婚生活を送っています。
日本では、夫婦は空気のような存在だ、とよく言いますが、いるかいないか分からないような存在ではなく、空気のようになくてはならない存在で、お互いに意識して、相手をいたわり合い、支え合う、「破れ鍋に綴じ蓋」のようにお互いに補い合うことが大切なのではないでしょうか。
1年に1日、2月2日の「夫婦の日」だけ良い夫婦になるのではなく、1年365日よい夫婦でいることが、一番のいい子ども教育にもなります。


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失敗する人の90%は...

2016.02.13日
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"Ninety percent of all those who fail are not actually defeated. They simply quit."
--Paul J. Meyer
「失敗する人の90%は実際に挫折したのではない。ただ単にあきらめただけだ」
ポール・J・マイヤー
(訳:舟田譲二)


ポール・J・マイヤー(1928-2009)は十代の頃からすでに大変な努力家で、競争心に燃え、物事を必ずやり遂げる青年だったそうです。彼は、飽くことなく学び、成功を成し遂げた人びとを熱心に観察しました。「勝利者になるためには、チャンピオンがするとおりにしなければならない」と信じていたのです。
「成功は、旅路であり、終着駅ではない」という信念から生まれた言葉が冒頭の、「失敗する人の90%は実際に挫折したのではない。ただ単にあきらめただけだ」です。
彼はセールスマンとして、著作家、講演家、ビジネスマンとして大成功を収めました。


何事においても成功した人から学ぶことは大切です。スポーツや芸術、学問など、どんな分野でも成功する人というのはみんな並大抵の努力家ではなく、最後まであきらめない人たちです。
つまりあきらめなければ誰でも成功できる、ということです。
人はすぐ、あの人は能力があるからとか、あの人は環境に恵まれていたから、などと言いますが、決してそうではありません。
環境にも能力にも恵まれていなくて成功した人はこの世に数えきれないほどいます。
その秘訣はただひとつ。
「成功するまであきらめなかった」のです。


3日後の来週の火曜日は神奈川県立高校の入試です。
どの問題も簡単で、目をつむってでもできる、というような人はほとんどいません。
必ず難しい問題に遭遇します。思うようにできない科目もあるでしょう。
そのようなとき、「ああ、もうだめだ」と思ったら、その時点でアウトです。
合格するのは、最後まであきらめない人たちです。
「失敗する人の90%は実際に挫折したのではない。ただ単にあきらめただけだ」


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持っている人、持っていない人

2016.02.10日
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For whosoever hath, to him shall be given, and he shall have more abundance: but whosoever hath not, from him shall be taken away even that he hath.
(King James Version)
というのは、持っている人には与えられ、ますます豊かになるが、持っていない人からは、持っているものさえも取り上げられるだろう。
(マタイによる福音書 13:12)
(私訳:舟田 譲二)


上の欽定訳と言われる King James Version はイングランド王ジェームズ1世の命令によって翻訳された1611年刊行の聖書で、とても格調高く、今日でもこの訳を好んで用いている人たちは大勢います。
雰囲気としては、下の文語訳、あるいは文語訳の前に刊行された元訳が欽定訳にとても近いです。
それ誰(たれ)にても、有(も)てる人は與(あた)へられて愈々(ますます)豐(ゆたか)ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし
(文語訳)
それ有(もて)る者ハ(は)予(あたへ)られてなほ餘(あまり)あり無有(もたぬ)者ハその有(もて)る物をも奪(とら)るる也(なり)
(元訳)


さて、この言葉が言わんとしているのは、「誰でも、たとえどんなことでも、持っている人はそれがますます与えられるけど、持っていない人からは持っているものまでも取られてしまう」という、今日の考え方からすると一見不公平に思えるようなことです。
でもこれは事実です。


もっとわかりやすい身近な例を挙げると、たとえば:
頭のいい人は勉強するのでますます頭が良くなるが、勉強しない人はますます勉強ができなくなる
運動する人はますます運動能力が高められるが、しない人はどんどん運動できなくなる
毎日歩いて(ジョギングして)いる人は面白くなってますます歩く(ジョギングする)が、しない人はできなくなる
本を読む人はますます読むので、本から学び成長するが、読まない人はますます読めなくなり成長しなくなる
絵を描く(字を書く)のが好きな人はたくさん描く(書く)のでますます絵(字)がうまくなるが、描かない(書かない)人はますます描かなく(書かなく)なり下手になる
音楽が好きな人は楽器を演奏したり、歌を歌ったりするのでますますうまくなるが、そうでない人はまったくできなくなる
健康な人は食事・運動・休息などバランスのとれた健康法に気をつけるのでますます健康になるが、そうでない人は健康に留意しないのでますます不健康になる
金持ちはお金の価値を知っていて正しく管理し、うまく活用・運用するが、そうでない人はますます貧しくなる
美しい人は美容に気をつけるのでますます美しくなるが、そうでない人はますます◯◯(ごめんなさい)になる
仲のいい人たちは関係を大切にするのでますます仲良くなるが、仲たがいしている人はますます仲が悪くなる(愛情も憎しみも倍加される)
人と交わるのが好きな人は社交の場にどんどん出ていくのでますます社交的になるが、そうでない人はますます非社交的になりやがて友人がいなくなる


等々、いくらでも挙げることができます。
ちょっと厳しいようですが、これは公平、不公平の問題ではなく、私たちの選択という意志の問題です。
自分の将来を考えて、良い方に時間や労力や財を投資するならそれはますます豊かになって戻ってきますが、それをしなければ当然のことながらますます乏しくなり、それこそ持っているものまで取り上げられ、なくなってしまいます。
ですから古今東西、偉人と呼ばれる人たちはみんな口をそろえて目標の設定とその実行の大切さを訴えているのです。


あなたはどちらを望みますか?
望むことに対してどのような行動を起こしますか?


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幸せになる秘訣

2016.02.09日

「取らぬ狸の皮算用」ということわざがあります。
これは、まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかどうかわからないものを当てにして計画を立てることのたとえです。


これとは意味が全然違いますが、多くの人が自分の持っていないものや、失ったものを数えています。
たとえば:
自分は背が高くない、スマートな体型でない、美人(イケメン)じゃない、お金がない、運動神経がよくない、成績がよくない、友達があまりいない、いい仕事ができない、料理がうまくない、子どもの頭がよくない、子どもが素直でない、親の理解がない、夫(妻)が自分の思うように動いてくれない...
友人を失った、お金を失った、仕事を失った、客を失った...


ない、ない、ない、と持っていないものや、失ったものを数えていたら切りがありません。
さらに、どんどん気が滅入ってきます。
多くの人が幸せでない、と感じるのは「ないもの」「失ったもの」を数えているからです。


読売新聞が行った20か国対象の世論調査で、自国で経済的な豊かさが公平に行き渡っているかどうかを尋ねたところ、日本は72%の人が公平でない、と感じているとありました。
これは、フランスの84%、ロシア、トルコ各77%、ドイツ76%、フィリピン74%に続いて高く、国民が「格差」を強く感じているということを物語っています。
一方、「公平だ」と感じている人は、オーストラリアで64%、カナダは58%で、インドは「公平だ」44%、「公平ではない」27%、中国は「公平だ」44%、「公平ではない」49%だったそうです。
それでは、日本は本当に国民の72%の人が感じているように「格差の大きい、不公平な」国なのでしょうか?
逆に、中国やインドは44%の人が「公平だ」と感じているように「格差の小さな」国なのでしょうか?
これは今から6年半前の2009年の記事ですから、今日では数字に多少の差異はあるかもしれませんが、さほど大きな違いはないことでしょう。いえ、むしろ日本では「公平でない」と感じている人はさらに増え、インドや中国では「公平だ」と感じている人はもっと増えていることでしょう。


これは考えようなのです。日本人はないものねだりをする人が多いように思われます。
インドや中国は日本とは比べものにならないほど格差の大きい国ですが、国民の多くが持っているもの、置かれている状況に比較的満足しているということです。


オーストラリアの64%の国民が自国を「公平だ」と感じているそうですが、8年ほど前に1年間オーストラリアに留学していた元アカデミー講師の田口先生に尋ねてみたところ、
「オーストラリアにははっきりした格差があると感じました。ホームレスもたくさんいて、低所得者の街もありました。
オーストラリア人は歴史的、文化的に fair go (オーストラリア英語で「公平な扱い」「公平にチャンスを与える」の意)に敏感です」
ということです。
「公平」「平等」に関してとても敏感なオーストラリア人が、大きな格差があるにもかかわらず、自国を「公平だ」「格差が小さい」と感じているのです。
一方、日本人は、一般に報道に左右されやすい国民のようで、「格差社会」「不景気」「数多くの自殺者」「会社倒産」などの言葉を毎日のように目にし、耳にしているうちに、本当に自分は持っていないかのような、格差社会の犠牲者になっているような錯覚に陥っているように思われます。
平均的な日本人は世界的に見ると、とても豊かな生活をしています。
日本の国全体を見ても、均質的な、格差の小さな社会です。


「失ったものを数えるな。持っているものを数えよ」は、私の尊敬するHさんがいつもおっしゃっていた言葉ですが、これは真実です。これこそが幸せになる秘訣です。
Hさんは、日々の生活の中で、小さな幸せを見つけるよういつも努力しておられます。ご本人は重い病いを患い、とても貧しい困難な生活をしていらっしゃいますが、そのような中でいつもニコニコして明るく過ごし、幸せな人生を送っていらっしゃいます。


ないものねだりは不幸の元です。
持っているものを数えましょう。そうすれば、幸せになれます。


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象でもできるんだゾウ!

2016.02.06日
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心身の健康のためには、食事、運動、睡眠が大切である、とよく言います。
そこで、体に良いからと言って、植物性タンパクや食物繊維ばかり摂って、動物タンパクを一切摂らない人がいます。また、その逆の人もいます。


運動がいいからと言って、過激な運動をして体を壊す人がいます。
睡眠が大切と言って、1日に10時間も、あるいはそれ以上も眠ると、これは心身に良いわけありません。


勉強が頭にいいからと言って、もしも食事を摂らず、睡眠も削って勉強ばかりやっていたら、頭にも体にも精神にも良くないでしょう。


子育てや夫婦関係、その他の人間関係において、思いやり、優しさが大切だ、と言って、いつもそのことばかり考えて周りの人に気を遣ってばかりいたら、自分の健康を害してしまうことになりかねません。


バランスが人生の鍵です。


「象でもできるんだゾウ!」
と、上の写真の象が言っているかどうかはわかりませんが、私たちもこの象に倣って人生のさまざまな分野でバランスを取ることを意識してみましょう。これは私が今、心がけていることです。
心身ともに健康になるだけでなく、人生、生きるのがうんと楽になります。


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金を残す者、人を残す者

2016.01.31日

「金を残す者は下、仕事を残す者は中、人を残す者は上」
これは去年の「ノーベル生理学賞・医学賞受賞の大村智氏」のお好きな言葉です。


調べてみたら、後藤新平(1857年7月24日−1929年4月13日、日本の医師・官僚・政治家)が倒れる日に残した言葉で
「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ」
の引用でした。
後藤新平は、医師、満鉄総裁、拓殖大学学長、逓信大臣、内務大臣、外務大臣などを歴任した人物です。


「下」「中」「上」というのは昔の人の言い方で、ちょっと差別的な響きがあり、私はあまり好きではありませんが、今風に言えば、「ダメ」「まあまあ」「ベリーグッド!」といった感じでしょうか。


この世の中、多くの人がお金を残すことに汲々としているのに、後藤新平が言った、
「金を残して死ぬ者は下」
はまことに的を射た教えです。
しかし、良い仕事を残すことは尊いことと普通考えられるのに、
「仕事を残して死ぬ者は中」
と言っているところが偉大だと思います。
確かに、お金よりも、仕事よりも、何よりも尊いのは「人作り」です。


かつてアメリカの国力が強大だったのは、まさにその人材の層の厚さによるものでした。
そして、日本の高度経済成長期もしかり。
人が国力の原動力となっていたのです。


しかし、「人作り」というとき、ただ単に子供の数で終わっていてはいけません。
また、教育を言う場合でも、それがこれまでのような暗記中心の知識偏重、学歴、資格取得を目的とするような薄っぺらい教育では、真の国力増強にはつながりません。


さらに「国力」のためだけに人材育成、教育をすると言うのもまだまだです。
それだとまるで国のために人を利用しようとしているかのようです。実際のところ、そのような目的で子供を産むことを奨励し、一種の洗脳教育のようなことをやっている国もあります。
それも教育の一面ではあるのでしょうが、それが最終目的ではないのではないかと思うのです。


親が子供を産むとき、決してお国のためなどとは思っていないはずです。
子どもに対する親の愛情があり、幸せになってもらいたいという願いを込めて産み、育てているでしょう。
親が子どもの教育に時間と労力とお金をかけるのは、子どもに豊かな人生を歩んでほしいと願っているからです。
でも「豊かさ」は決して物質・金銭的な豊かさだけを指すのではなく、精神面での豊かさを親なら一番に考えているはずです。なぜなら、「金銭的な豊かさイコール幸せ」でないことは、みんな直感的に、経験的に知っているからです。


そして、そのような心身ともに健全で豊かな、幸せな人生を歩めるよう手助けするのが、教育の一番の目的であり、それがひいては国力の増強にもつながるのではないでしょうか。


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不名誉の負傷

2016.01.07日

昨日、ダイニングからリビングに移動して仕事をしようと、机の方に向かっていたとき、足元にあったそれほど大きくない箱を大股でまたいだつもりが、その中に左足をつっこんでしまいました。
ただそれだけだったらどうってことないのですが、その箱が絨毯の上を滑り、身体のバランスを崩し、あっ!という間もなく身体が空中で回転し、「ドッテーン」と大きな音を立てて転んでしまいました。
その際、頭を机にひどくぶっつけました。一瞬、何が何だかわからず倒れたままで数秒たってから、
「あー、痛っ!」
と、起き上がろうとすると左手の小指の先から血が出ています。ティッシュを当てるとすぐに赤く染まり、結構深く切ったようです。
なんとかバンドエイドを2枚貼ったものの、それもすぐに血がにじんできます。
しばらくすると、左肩、左腕、左膝、そして背中まで痛み始めてきました。袖をまくってみると、左腕も皮膚がむけて赤くなっていました。
下の写真は日が変わって出血が収まった指です。


finger.JPG


ちょっと落ち着いてから頭をよぎったのは
「転ばぬ先の杖」
ということわざでした。(転んでしまいましたが)
ご存じのように、転ばぬ先の杖とは、失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分な準備をしておくことのたとえです。
ついこの前の日曜日、教会の礼拝で司会をしていて、皆さんに「転ばないようお気をつけください」と言っておきながら、自分が一番にこけてしまいました。
英語では、
"Prevention is better than cure."
(予防は治療にまさる)
と言いますが、甘い考えでいるということは、まさに「油断している」「予防をしていない」ということです。


そして、これは人生の一瞬一瞬に当てはまることです。
私は年始に当たり、一念発起。机の上や身の周りの片づけ、整理整頓、思い切った断捨離をしようと決めました。
そして一番初めにしたのが、机の前に置いてあった箱の中のものを取り出して不要なものを処分したのです。
ところがそのとき、空いた箱をそのまま置いておいたのが「命取り」とまでは行かないまでも、「不名誉の負傷」のもととなったわけです。


何かをやりかけたら、途中でそのまま放っておかず、一つひとつを片づけていかないとこのような痛い目に遭うのです。
「転ばぬ先の杖」。
いくら注意してもし過ぎるということはありません。
新年早々、大切なレッスンを学びました。


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好きこそ物の上手なれ

2016.01.03日

以下は、今からちょうど2年前の記事の再録です。
じつは、本編は明日の記事なのですが、昨日の「あなたの今年の計画は?」と明日の本編への橋渡し役として、この「好きこそ物の上手なれ」の記事がピッタリだと思い、敢えてここで再び登場してもらうことにしました。


昨日、次男の正人が平塚の自宅から東京スカイツリーまで、78.5kmを12時間半かけて走ってきました。
帰宅したのは夜中の1時近くでした。さすがに帰りは電車でしたが。


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(正人のFacebookより)


フルマラソンが42.195kmですからその倍近くで、マラソンコースをほとんど往復したようなものです。
話を聞くと、「自分が作った記録を更新することによる達成感」のようなものが動機づけになっているそうです。
マラソンが好きな人は、ランナーズハイという、走っていて脳内から分泌されるエンドルフィンによって快感を味って病みつきになる(「有益な中毒!?」)、とよく聞きますが、正人はこのランナーズハイは経験していないようで、途中何度か苦しくなり、足も痛くなるそうです。
「そんなに苦しい思いをしてなぜ走るの?」と尋ねると、小さい頃から走るのは好きだったとの答え。


なるほど、「好きこそ物の上手なれ」なんだ、と納得がいきました。
私の場合、体が弱かったこともあり、小さい頃から走ると必ず脇腹が痛くなり、走るのは苦手というか、むしろ嫌いでした。
そして、走らないでいるとますます走れなくなる。
逆に、好きで走っているとますます走れるようになる。


数日前にFacebookで知った下の言葉そのものです。


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(ある小学校の校長室に貼ってあったものだそうです)


これは、私たちの日常生活すべてに当てはまる真理です。
「勉強が嫌い」と思っていると、勉強するのが苦痛になり、勉強しない、するとますますできなくなる。
仕事においてもしかり、夫婦関係や友人関係、さらに言うと国際関係にも当てはまります。


私は、幼稚園の頃、通っていた歯医者さんが好きだったので、いまだに歯医者に行くことはまったく苦痛ではありません(「大丈夫」)。
小さい頃から英語が好きだったので、英語の勉強を苦痛に感じたことはありません(「意思あらば道通ず」)。


なるほど、「苦手・嫌い」「得意・好き」には、すべてそれなりの理由があり、しかも上の1.01と0.09の法則が私たちの人生のすべての面で働いている。
とするならば、うまくやれば「嫌い」を「好き」に、「不得意」を「得意」に変えることだって可能じゃないか。
そして、こと勉強に関してはそのお手伝いをするのが、まさに塾の仕事、我々の使命ではないか。
ただ単にテクニックで試験で点数だけを取らせても、勉強が嫌いだったら、せっかく学んだことを将来活かすこともできないじゃないか、と昨日の正人のランニングから教えられました。


ということで、明日の記事をどうぞお楽しみに。


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人は心の中で考えることを

2015.12.17日

つい先日、車を運転していてとても怖い状況に遭遇しました。
右折しようとして指示器を出して止まっていました。
そこへ対向車が左レーンを走ってきて、私が曲がろうとしている右の道路から出ようとしている車を先に通そうとして止まりました。
ところが、右レーンを走ってきた対向車が横を通り抜けようとしたため、道路から出てきた車とぶつかりそうになったのです。
私は危険を事前に察知し、右レーンを猛スピードで走ってきた車にヘッドライトをちかちかさせてクラクションを鳴らして知らせたのですが、その車は突っ切って走り抜けていきました。右の道路から出てきた車が危機一髪のところで急停止したため幸い事故は避けられました。
しかし万一、事故が起きていたら、私の車に衝突した2台の車が突っ込んできて、こちらも大破、重症もしくは重体、あるいは最悪死亡ということだってあり得ました。
そう考えると正直ぞーっとしました。


昨日も、目の前の交差点を赤信号なのに突っ込んでいく車があり、一歩間違えば車同士の事故、または人身事故にもつながっていたかもしれません。


赤信号を無視する車の運転手というのは、交差点に近づいている時、横断歩道の点滅している青信号を、そして黄色に変わった信号を見ていながら初めから突っ切って行くことを心に決めています。


同様に、万引きや窃盗、盗撮、痴漢などの犯罪行為をする人も、「つい魔が差した」ということをよく言いますが、実際には初めからそれをしようと心の中で決めています。


以前、「頭の中にあることは」という記事を書きましたが、その中に下の有名な聖書の言葉を引用しました。
"As a man thinks in his heart, so is he." (箴言23:7)
日本語訳は「彼は、心の内では勘定づくだから」(新改訳)と、分かりにくい表現になっていますが、言わんとしていることは、
「人は心に考えるような人になる」
ということです。


この言葉を少し変えると次のようになります。
"As a man thinks in his heart, so does he."
「人は心に考えることをする」


マザー・テレサの次の言葉にも通じます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


冒頭に挙げたケースはネガティブなものですが、その逆も真なりで、いいことを考えていたら、それは言葉になり、行動に、習慣に、性格に、そして運命にもつながっていきます。
これも延々とつながっているひものようなもので、いわゆる「ひも理論」(「新超ひも理論」)です。


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押してダメなら

2015.12.15日

「押してダメなら引いてみろ」
とよく言います。
もともとは、ドアを開けようとしていくら押しても開かないので、変だなと思って試しに引いてみたら開いた、などというところから始まった表現ですが、似たような体験をほとんどの方が一度や二度ならずしていることでしょう。
これはいろいろな場に当てはめることができます。
よく言われるのが「恋愛」のケースで、「好きだ、好きだ」と押しても見向きもしてもらえなかったのが、一旦身を引いてみたら、相手から自分の方にやってきた、などというような場合で、恋愛の悩みごとで相談を受けたときにみんなよくやるアドバイスです。


これはドアや恋愛などだけでなく、本当にいろいろな場合に当てはめることができる普遍的な教訓です。
人間(親子)関係において、人に自分の考えを押しつける傾向のある人は、ちょっと引いて待ち構え、相手が出てくるのを待つのもいい手です。
勉強や仕事、スポーツなどにおいて、これまでのやり方でうまくいかなかったので、アプローチを変えてやってみたら意外とうまくいったということもよくあります。


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先日、塾で英語のクラスや英検、模試のリスニングなどに使っていたCDラジカセが電源が入らなくなったので、新しいのを買いました。
古いものを捨てようとしてしたのですが、ものは試し、とラジカセをポンっと叩いてみたところなんと電源が入り、また使えるようになったのです。
それで、家にあった別のラジカセでやはり電源が入らず捨てるつもりだったものを念のためと同じように叩いてみたら、これも電源が入って復活!
壊れたと思って捨てる前に、叩いて試す、という新しい方法を発見しましたが、これも「押してダメなら引いてみろ」の応用のようなものです。
ぜひ試してみてください。


ただし、壊れたかのように見える子ども(あるいは夫や妻)の頭を叩いたらもっとひどく壊れてしまうので、これは厳禁です。


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「遊ぶ」ように学べ、学ぶように「遊べ」

2015.12.13日

 7. 教育の真の目的は暗記ではなく、考える力をつけ、将来使える力を養うこと


これは大切です。そして、これこそが「舟田式ひも勉強法」の根幹であり醍醐味だと言えます。
以前、「灘校教師の名物授業」という記事を書きました。


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21歳から71歳まで、半世紀にわたり灘校の教師を務められ、2年前に101歳でお亡くなりになられた橋本 武さんの授業スタイルは、教科書からの「計画的脱線」です。
一見、横道にそれているように見える授業ですが、実は用意周到に計画されているのです。脇道にそれているように見えても、実は根幹はしっかりしていて、その枝葉を通してよりいっそう幹そのものや木全体がよくわかるよう工夫されているのです。
このようなやり方で、橋本さんは生徒を国語の虜にし、読む力、考える力、表現する力がつく本物の授業をしてこられました。
「私にできることと言えば、大学入試に若者を駆り立てることではなく、こういう非常な体制の下で、いかにして正しい勉強法−人間形成の栄養分となるお膳立てをととのえるかということだけです。
私はさりげない方法で、『楽しい勉強』をモットーとして教室に臨みました」と橋本さんは語っておられました(「心底、恐れ入りました!」)。


橋本さんの言う「楽しい勉強」は、一見遠回りで無駄のように見えるかもしれませんが、実はこれこそが本物の力を養成する唯一の方法です。
なぜなら、学んでいることがら一つひとつが全部ひものようになってつながっていき、ネットワーク化されて立体的なものとなり、その結果学んだことが身につき、生涯にわたって人生のさまざまな場面で活かされる本物の知恵となるからです。これは、単なる試験のための暗記中心、得点主義の授業では絶対にできないことです。


「東京高等師範学校(現・筑波大学)入学。苦学生であった在学中、最初の2年間は家庭教師で凌ぐ。後の2年間は諸橋轍次の大漢和辞典編纂を手伝うが、この経験が後年の「『銀の匙』授業」の勉強法にも繋がっていく」とWikipediaで紹介されているとおりです。
橋本さんの教え子からは、現在、政治の世界や経済界で指導的役割を果たしている方が大勢出ています。
2012年6月9日には、日本テレビで「世界一受けたい授業」(ゲスト出演)が放送されました。


確かに、勉強だけでなく、芸術やスポーツ、仕事、その他ありとあらゆる分野において、本当に長(た)けている人というのは、教えられたことだけを覚える作業をした人ではなく、その後、自分でどんどん研究、実験し、その延長で新しいことを発見していき、体験を通してさまざまなことを身につけていった人たちです。
冒頭の写真の中で橋本さんが語っておられる
「遊ぶ」ように学べ、学ぶように「遊べ」は至言です。
中学1年生や学生だけでなく、私たちは生涯このような姿勢で過ごすべきです。


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教育の目的とは

2015.11.12日

1年半ほど前にシリーズで書いた教育シリーズを再録します。
今日はその第1回は「教育の目的とは」です。


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"Knowledge is power, but enthusiasm pulls the switch"
-- Ivern Ball, Poet
「知識は力である。しかし、その知識にスイッチを入れるのは情熱だ」
 
(アイヴァーン・ボール、詩人)
(訳:舟田譲二)


学校教育を始め、塾や予備校などの教育はともすれば知識の切り売りになってしまいがちで、いかにして知識を身につけさせるか、あるいはテストで点数を取らせるか、そして志望校に合格させるか、に重きを置いてしまいます。
しかし、これは実際ほとんどの人の経験から言えることですが、学校で学んだことそれ自体は、社会に出るとほとんど忘れてしまっているものです。
みんなの記憶に残っているのは、「あの先生は怖かった」「楽しい授業だった」などの印象です。


しかし、これらの先生との出会いの中で、何か面白いこと、興味深いことなどに触れると、それがきっかけであとは自分でどんどん勉強していき、それが自分の血となり肉となり、実際に使えるものとなっていくのです。
つまりこれは言い直すと、その先生との出会いによって目覚めさせられた情熱です。


私は以前、これを「勉強のひも」と名づけて勉強のコツのようなことをシリーズで書いてきました。
2年前のことですのできっとご覧になっていらっしゃらない方も多いことと思います。ですから、また過去の記事をこのブログでご紹介させていただきたいと思っています。
これは私の実体験に基づくことであり、また各界の多くの成功者がやはり同じような体験をし、それを語っているので保証付きです。


知識は確かに力です。知識がなくては何も始まりません。
しかし、知識をただ持っているだけでは何の役にも立ちません。
ここに、情熱という要素が加わって初めてそれがスイッチの働きをし、得た知識を実際に役立たせることができるようになるのです。


ですから、「教育」という時、それがただ単なる知識の切り売りや、テストの点数、成績、受験での成功などで終わっていたのでは、それは本当にもったいない話です。
そしてみんなこんな勉強法をしているから、勉強はつまらない、面白くない、嫌いだ、仕方ないからやっている、ということになるのです。
教育に携わる者はこの点にとくに注意を払わねばなりません。
なぜなら、それがその生徒の一生を左右するからです。


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確率論

2015.11.08日
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医者が手術の前に患者に言いました。
「この病気の手術が成功する確率は10%と言われています」
「10%!」
「でも安心してください。私はこれまでこの病気の手術で9回失敗していますから」


なるほど、手術の成功の確率は10%で、これまで9回失敗していたら、確率論的には次あたりは成功するかも、ということですね。
でも、果たしてこの医者の腕は信頼できるのか...


成功哲学者のジャック・キャンフィールドがいいことを言っています。
"I teach something called The Law of Probabilities, which says the more things you try, the more likely one of them will work. The more books you read, the more likely one of them will have an answer to a question that could solve the major problems of your life.. make you wealthier, solve a health problem, whatever it might be."
-- Jack Canfield, Success Coach
「私は確率の法則というものを教えている。この法則によると、より多くのことを試すと、そのうちの一つがうまくいく可能性がある。また、より多くの本を読めば、あなたの人生における大きな問題を解決してくれるような答えを見出す本を見つける可能性が高くなる。あなたをより裕福にしてくれ、健康上の問題を解決してくれたりと、ほかのどんなことであれ」
-- ジャック・キャンフィールド、成功哲学コーチ
(訳:舟田譲二)


これは言えてます。
よく小学生や中学生が、ときに高校生や大学生ですら尋ねます、「勉強をしていったい何の役に立つの?」と。
今の学校や塾での勉強、さらに言えば、日本の教育システムの中での勉強は、ともすれば強制的なものになりがちで、意味や目的も分からず、ただ試験のために、学校の成績のために、受験のために、就職のためにしなければならないもの、というふうに子どもたちは受け止めています。
勉強が苦痛になるのは当たり前、「いったい何の役に立つの?」と言いたくなるのはよく分かります。私自身がそうだったのですから。


でも、人間ってなにかをやって、いきなり「ビンゴ!」、大当たり、なんてことはまずありません。
勉強に限らず、スポーツにしても、職業にしても、はたまた結婚相手にしても、いろいろ試していくうちに、「これだっ!」というものに当たることがしばしばです。
ということは、これも確率論で、上でジャック・キャンフィールドが言っているように、より多くのことを試し、またより多くの本を読み、より多くの分野の勉強をする、そのうちに自分に合ったもの、大好きなものに出会うチャンスが増えるわけです。
これだけでも勉強をする理由は十分にあります。
勉強は役立たない、つまらない、と先入観で決めつけるのは損です。将来の可能性の扉を自ら閉ざすようなものですから。


私はこれまでやってきたこと、勉強してきたこと、すべてが今役立っていて、「◯◯式」じゃないですが、「やってて良かった」と心底思っています。


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質問には質問で答えよ

2015.10.04日
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「質問には質問で答えよ」
とはかの有名な◯◯◯の格言です。
「◯◯◯に当てはまる名前を答えよ」
という問題を見たら、誰だったかなぁと、はたと考えるかもしれません。


◯◯◯に入るのは、実は全然有名でない「学院長」、そう私のことでした。
「質問には質問で答える」は、私のモットー、教える時のポリシーです。
相手に考えさせるためです。


実はつい先日、塾で中3の男子生徒からいきなり尋ねられました。
「学院長、今何歳ですか?」
私の答えはもちろん、
「何歳だと思う?」
「54歳ぐらいですか?」
「どうしてそう思ったの?お父さんは何歳?」
「47歳です」
「じゃあ、お父さんの年齢からして学院長は54歳ぐらいに見える、と思ったの?」
「はい、そうです」
「うん、まあそんなところだよ」
この会話を聞いていた別の生徒が後ろから言いました。
「いや、57歳だ!」


私にしてみれば、54歳でも57歳でも変わりありません。生徒たちが若く見てくれているだけで、大満足。嬉しいです。
5年前の誕生日の時の記事「◯◯は気から」の中には、次のように書きました。
私は今週の月曜日に還暦を迎えました。
塾の先生たちがやってくれたサプライズパーティでは、私のお気に入りの葦のケーキが準備されていたのですが、よく見るとケーキの上に
「Happy Birthday
学院長」
と書いたホワイトチョコレートの後ろには、なんと
「60」という数字のデコレーションが飾られていました。
私はこれまで先生たちにも生徒たちにも、自分の歳のことは敢えて言わずにきました。
みんなから「年寄り」と思われるのが嫌だったからです。
でもみんな知っていました。
知られたならもういいや、という気持ちで21日のブログ「神様からのプレゼント」の中で初めて自分の歳を明かしたのですが、言ってしまえばもう肩の荷が下りたような感じです。
今日も、ブログを見た生徒たちが
「先生、もう60でしょ。でも若く見えるよ」
と言ったとき、恥ずかしいという気持ちよりも、素直に喜ぶことができました。


「初めて自分の歳を明かしたのですが、言ってしまえばもう肩の荷が下りたような感じです」と書いたものの、そんなことはすっかり忘れていました。そして、ついいつもの癖で、「何歳だと思う?」と尋ね返したのです。
まあ、実際のところ、誰でも若く見られて悪い気はしませんよね。


それはさておき、親は子どもの質問に、教師は生徒の質問に対して、いやどのような関係であろうと、質問された時には質問で答え、相手に考えさせるのはとても大切なことです。
ということで、今日の格言は
「質問には質問で答えよ」
でした。


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幸運の女神に微笑んでもらうために

2015.09.30日

「幸運の女神に微笑んでもらうために」今、私がしなければならないことは...


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あなたの人生に起こるとんでもないこと

2015.09.26日

"What matters in life is not what happens to you but what you remember and how you remember it."
-- Gabriel Garcia Marquez (1927-2014) Novelist, Screenwriter, and Journalist
「人生で何が問題かというと、あなたに何が起きるか、ということではなく、あなたが何を覚えいて、それをどのように覚えているかということです」
-- ゲイブリエル・ガルシア・マルケーズ  小説家、シナリオライター、ジャーナリスト
(訳:舟田譲二)


小説や映画などに出てくる登場人物は信じられないような特別な人が多いものです。
ひと癖もふた癖もある人、ものすごい境遇で生まれ育った人、様々な障がいを持って生まれてくる人、ひどいいじめや虐待、暴力を受ける人等など。そういう人物が主人公でないと、ストーリーが平凡でつまらなくなってしまうからです。
しかし、「事実は小説よりも奇なり」と言います。
現実にそのような人がいるからこそ、それをモデルにして小説や映画の主人公にしているのです。


そして、考えてみれば、私たち自身もさまざまなところを通ってきていて、ある意味、「事実は小説よりも奇なり」を地で行くような体験をしてきています。
そこで大切なのは、今日の格言でゲイブリエル・ガルシア・マルケーズが言っているように、
「人生で何が問題かというと、あなたに何が起きるか、ということではなく、あなたが何を覚えいて、それをどのように覚えているかということ」
なのです。


つまり、どんなことが起ころうと、それ自体が問題なのではなく、その問題から何を学び取り、その後の人生にどのように活かしているか、ということです。
このことが分かれば、何か大きな問題が起こったときにうろたえる必要もなければ、打ちのめされることもありません。しょせん、そのようなことは大なり小なりみんなが経験していることだからです。
私たちよりももっと大きな問題に遭遇していても、それを肥やしにして、そこから大きく飛躍している人がたくさんいます。
小説や映画やテレビのドラマの主人公などがまさにそうで、彼らの生き様を通して私たちはレッスンを学び取らなければなりません。


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耳に痛い言葉

2015.09.25日
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"There are many more people trying to meet the right person than to become the right person."
-- Gloria Steinem - Journalist and Author
「正しい人物を探そうとする人の方が、自ら正しい人物になろうとする人よりずっと多いものだ」
-- グロリア・スタイネム ジャーナリスト、作家
(訳:舟田譲二)


グロリア・スタイネム(1934年 - )は、アメリカのラディカル・フェミニズム運動の活動家で著述家、女性の権利の擁護者。


「正しい人物を探そうとする人の方が、自ら正しい人物になろうとする人よりずっと多いものだ」
というスタイネムの冒頭の名言に、私たちは素直に耳を傾けなければなりません。
私たちはともすれば他人にさまざまな要求をぶっつけるくせに、自分自身がそのような要求にふさわしい人物になろうと努力しないものです。
胸に手を当てると、私自身、本当に耳に痛い言葉です。


原文の the right person は文字どおりには「正しい人物」で、実際その意味するとおりなのですが、同時にこれには「ふさわしい人物」という意味も含まれています。
「ふさわしい人物」とは、教師であればこうあるべきだとか、親として、上司として、部下として等など、相手にさまざまなことを期待し、要求するものです。
しかし、それに対して、自分が「ふさわしい人物」になるよう努力しているか、と言うと怪しいものです。


私たち一人ひとりが、他人に要求する前に自分がそのような人物になれるよう努力するなら、家庭の中は、また社会は、そして世界はずっと平和で住みやすいところになることでしょう。


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あなたの人生を決定するものは

2015.09.23日
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"Your attitude, not your aptitude, will determine your altitude."
-- Zig Ziglar, Author
「有能さではなく、熱心さがあなたが到達する高さを決定する」
-- ジグ・ジグラー
(訳:舟田譲二)


これまでに「鷲のように飛びたかったら」、や「成功とは」の中でもジグ・ジグラーの名言を紹介させていただきました。
「もし鷲と一緒に飛びたかったら、七面鳥と一緒に戯れていていはいけない」
などというものです。
彼はこのほかにも積極思考の名言を数多く残しています。


今日の名言、
「有能さではなく、熱心さがあなたが到達する高さを決定する」
も素晴らしい教えです。
原文のattitudeは「態度」とか「姿勢」というような意味で、aptitudeは普通「適性」「才能」「素質」を意味し、altitudeは「高度」という意味です。
でも、それらの訳語をただ当てはめて、
「あなたの適性ではなく、態度が高度を決定する」
と本文を訳したのでは味がありません。
なぜなら、英語のattitude、aptitude、altitudeは全部最後が-titudeで終わっていて、韻を踏んでいるからです。
まだ完全にこなれたうまい訳とは言えませんが、とりあえず「有能さ」「熱心さ」「高さ」と日本語でも韻を踏ませることによって少しは原文の雰囲気を出せたかと思います。


ジグ・ジグラーがここで言わんとしていることは、すでにお分かりのことと思いますが、人が人生において達成する目標、すなわち「高さ」は、一般の人たちが思っているように、決して「有能さ」(能力)によるのではなく、むしろ「熱心さ」(頑張り)だ、ということです。


いかがでしょうか。
自分は生まれつき能力がない、親からいいものをもらって生まれてきていない、育った環境が良くなかった、これまで付き合ってきた友達が悪かった、学校が悪い、会社が悪い等など、自分以外の周りの状況に問題の原因を求めて、責任転嫁して不平を言っている限り問題の解決の糸口は見つかりません。
ここでジグ・ジグラーが言っているのは、
「そんなものは糞喰らえだ。大切なのはお前の心の中なんだよ。やる気なんだよ」
ということです。


これは勉強でも、仕事でも、家庭でも、人間関係でも、私たちが遭遇するおよそ考え得るすべての分野に当てはまります。


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本物の雄弁とは

2015.09.22日
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"Eloquent speech is not from lip to ear, but rather from heart to heart."
-- William Jennings Bryan - 1860-1925, Politician
「説得力のある演説とは、唇から耳へのものではなく、心から心に伝わるものである」
-- ウィリアム・ジェニングズ・ブライアン(1860-1925)、政治家
(訳:舟田譲二)


今回、国会の参議院では安保法案をめぐってもめにもめ、結局は予想通りの展開となり、初めに結論ありき、という感じでした。
入れ替わり立ち代わり、質問、答弁が繰り返されますが、どれもこれもごく当たり前の想定内のものばかりで、まるで予め用意されていた台本を読んでいるかのような印象を受けたのは私だけでしょうか。野党のパフォーマンスも鼻につくものばかりでした。ましてや恫喝まがいの発言や応酬、暴力による実力行使などもっての外。まるで幼稚園児の喧嘩のようで、正直テレビ中継を見ていて恥ずかしかったです。
安保法制の良し悪しをここで私は云々するつもりはありませんが、なんかもっとハートに響く、そして「なるほど」と、納得の行く演説をできないものなのだろうかと思いました。
ちょっと生意気な言い方ですが、先日来このブログでも繰り返し言っているように、英雄というか大物が政界に登場しなくなって時久しく、現代はまさに英雄待望の時代です。


冒頭の名言
「説得力のある演説とは、唇から耳へのものではなく、心から心に伝わるものである」
は今日よく言われることです。それをいち早く19世紀後半から20世紀初頭にかけてすでに語っていたというのは、さすが本物の雄弁家です。


ブライアンは、アメリカ合衆国大統領選挙における民主党の大統領候補者に3回選出された、アメリカの歴史の中で最も人気のある雄弁家の一人。
彼はまた敬虔な長老教会派の信者であり、大衆民主主主義の強い支持者であり、銀行と鉄道の厳しい批判者、1890年代の銀本位制運動のリーダー、当時の民主党の最有力者であり、平和主義者、禁酒法支持者であると共に、ダーウィニズムの反対者でもあり、また、19世紀後半と20世紀前半のアメリカのポピュリズム(人民主義)における最も著名なリーダーの一人であった。
(以上、Wikipediaより抜粋)


このような本物の、心から心へ力強く語りかける雄弁家、そしてそれを実行できる人物が求められる今日の日本です。


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不可能を可能に

2015.09.21日
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"Only those who attempt the absurd can achieve the impossible."
-- Albert Einstein - 1879-1955, Theoretical Physicist
「馬鹿げて見えるようなことを試みる者だけが不可能を可能にすることができる」
-- アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳:舟田譲二)


「不可能を可能にする」と言えば、何と言っても過日、「英語は聞き流すだけで話せるようになる!? Part1」「英語は聞き流すだけで話せるようになる!? Part2」の記事の中に書いた映画『ミッション:インポッシブル』です。
実際、このシリーズ、どれを見てもみんなまさに「不可能を可能に」を地で行っています。
それも本当に「馬鹿げて見えるようなこと」をやってのけるところが見ていて爽快で、この映画の醍醐味です。
でも、これはあくまでも映画の中の世界の話です。


今日、冒頭でアインシュタインが言っている「馬鹿げて見えるようなことを試みる者だけが不可能を可能にすることができる」は、『ミッション:インポッシブル』の映画の中のことではありません。
アインシュタインが最初に特殊相対性理論を提唱した時、最初はみんな馬鹿げていると言って相手にしませんでした。


歴史を塗り替えるような大発見などは、ほとんどのケース、最初は「馬鹿げて見えるようなこと」です。だれも相手にしてくれないようなことですが、逆に馬鹿げて見えるようなことだからこそ、それまで不可能と思われていたようなことを可能にしてきたのです。
ごくありきたりのことをやっているだけでは、いつまでたっても不可能なままです。


あなたの人生において、「不可能」に見えるものは何ですか?
馬鹿げて見えるようなことでも試みるなら、不可能を可能にすることができるものです。


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閉まりかけているドアを見つめるな

2015.09.20日

"Sometimes we stare so long at a door that is closing that we see too late the one that is open."
-- Alexander Graham Bell, inventor
「ときに私たちは閉まりかけているドアをあまりにも長く見つめていて、開いているドアを見るのが手遅れになることがある」
-- アレクサンダー・グラハム・ベル、発明家
(訳:舟田譲二)


アレクサンダー・グラハム・ベル(1847-1922)は、スコットランド生まれの科学者、発明家、工学者。言わずと知れた世界初の実用的電話の発明者。


ベルの祖父、父、兄弟は弁論術とスピーチに関連した仕事をし、母と妻は聾(ろう。聴覚障がい者)だった。このことはベルのライフワークに深く影響している。聴覚とスピーチに関する研究から聴覚機器の実験を行い、ついに最初のアメリカ合衆国の特許を取得した電話の発明(1876年)として結実した。
その後も様々な発明をしており、光無線通信、水中翼船、航空工学などの分野で重要な業績を残した。
(以上、Wikipediaより要約抜粋)


今日、私たちがスマホなど携帯電話で恩恵に浴しているそのルーツは、アレクサンダー・グラハム・ベルさんです。
というか、携帯なしに今日の便利な生活は考えられないくらいです。
まあ、もちろんベルさんががしなくても、ほかの誰かが遅かれ早かれ発明していたことでしょうが。


私が子どもの頃は、黒電話自体がまだ普及していない時代で、電話のある家には玄関の表札の上などに電話番号を記した銘板が取りつけられていたものです。今や電話帳にも名前を載せない人が多いほどですから、これこそ個人情報垂れ流しで今では考えられないことです。
そして、近所の十数軒の家のうちで電話機があったのは1軒ぐらいで、呼び出ししてもらったり、借りに行くこともしばしばでした。
それもできない時は、今ではほとんど死語になってしまった電報で、
「ハハキトク スグカエレ」
のようなメッセージを送り、翌日に届いていたものです。


また、街角のこのような感じの公衆電話もそれほどたくさんはありませんでした。


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そのように考えると、昭和から平成にかけての数十年の間の進歩は信じれらないほどです。
今や子どもでさえ持っているスマホ1台で、世界中の情報をどこにいても瞬時に収集でき、またこちらのメッセージも発信できます。本当に便利な時代になったものです。


さて、今日の
「ときに私たちは閉まりかけているドアをあまりにも長く見つめていて、開いているドアを見るのが手遅れになることがある」
は、私たちみんなが肝に銘じておかなければならない警句です。
閉まりかけているドアや閉ざされたドアをいくら長く見つめていても開きはしません。


聴覚障がい者だった母親と妻を見ていて、ベルはなんとかしなければときっと常に思っていたことでしょう。でも、閉ざされたドアを見続けることをせず、彼は辺りを見回して開いているドアを探して電話機を、そしてさらに光無線通信、水中翼船など次々と新しいものを発明していったのです。


辺りを見回すと、まだ開いているドアは必ずあるものです。
後悔したり、自分の不幸を嘆いている暇があったら周りを見回しましょう。
手遅れにならないうちに。


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真の賢い生き方

2015.09.18日
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"The opinion which other people have of you is their problem, not yours."
-- Elisabeth Kubler-Ross
「他人があなたについて持っている考えは彼ら自身の問題であって、あなたの問題ではない」
-- エリザベス・キューブラー=ロス
(訳:舟田譲二)


エリザベス・キューブラー=ロス(1926 - 2004)はスイス生まれでアメリカに移住して活躍した精神科医。
今日、死の受容のプロセスと呼ばれている「キューブラー=ロスモデル」を提唱。
私財を投じて死に向う患者のための施設を開設し精力的に活動を行なったが、これがのちにホスピスの働きにつながったという。


彼女は死への過程のみならず、死後の世界にも関心を向けるようになった。そのきっかけは、自分の担当していた患者が死に直面する時に、幽体離脱を経験し、離脱中の描写があまりに正確だったことから、魂の存在を認めるに至ったという。


死をテーマにした本を20冊も書き、世界各地で数多くの講演などを行ったが、それらの業績に対して、いくつもの大学から20の名誉博士号を授与されている。
(以上、Wikipediaより抜粋)


精神科医、エリザベス・キューブラー=ロスが語っている冒頭の
「他人があなたについて持っている考えは彼ら自身の問題であって、あなたの問題ではない」
という言葉はまことに傾聴に値します。
私たちはとかく人が自分のことをどう思っているか、何と言っているかなどに影響されがちです。ときには、この影響があまりにも大きくて、悩んで心身を害することもあります。さらに自殺に追い込まれる人さえいます。
でも、よくよく考えてみると、人が言っていることなど、そもそも自分には関係のないこと。自分の問題ではないのです。言っている人自身の問題です。


人の言うことに左右されて、自分が病むなど愚の骨頂です。これほど損なことはありません。
言いたい人には言わせておけばよい。
むしろ、そのような人は気の毒な人だな、と思えばいいのです。
これこそ人生を卓越した、真の賢い生き方ではないでしょうか。


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1分遅れるよりは3時間早く!

2015.09.17日
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"Better three hours too soon than a minute too late."
-- William Shakespeare
「1分遅れるよりは3時間早く!」
-- ウィリアム・シェイクスピア
(訳:舟田譲二)


私など常に時間ギリギリ。1分遅刻どころか、時間を勘違いしていて1時間遅れたこともあるほど。「3時間前」など考えも及びません。
しかし、考えてみれば確かに、何事においても「1分遅れるよりは3時間早く」する方がいいに決まっています。

つい2週間ほど前、ドルトムントのドイツ代表MFケビン・グロスクロイツ(27)がガラタサライ(トルコ)へ移籍する手続きが、移籍期間の締め切りである0時を48秒過ぎていた問題で、FIFAは2日に移籍を認めないと発表しました。
グロスクロイツはすでにガラタサライと3年契約を結んでおり、次の移籍期間の来1月まではガラタサライで練習するといい、わずか1分弱の遅れが、4カ月も公式戦に出場できないという結果となりました。


もっと極端な場合、ほんの1秒弱の違いが生死を分けるということだってよくあります。
先週の房総地方の豪雨による堤防決壊など、その典型的な例です。


学生の場合であれば、学校の試験勉強や受験勉強。
ついついまだ時間がある、と油断していて気がついたら時間切れなんてことはほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。
「3時間」どころか、3日でも、3週間、いや3か月、3年早ければ、ということだってあります。


シェイクスピアさんのお勧めに従って、「1分遅れるよりは3時間早く」を武断から心がけたいものです。きっと、これだけで人生が変わることでしょう。


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夢を実現させる最善の方法

2015.09.13日

"The best way to make your dreams come true is to wake up."
-- Paul Valery, French Poet
「夢を実現させる最善の方法は目覚めることだ」
-- ポール・ヴァレリー、フランスの詩人


ポール・ヴァレリー(1871-1945)は、フランスの作家、詩人、小説家、評論家。


「夢を実現させる最善の方法は目覚めることだ」とは、作家、詩人らしい実にウィットに富んだ面白い表現ですね。
確かに、いつまでも眠っていて夢を見続けていたのでは夢を実現させることはできません。


NHKの連続ドラマ『まれ』の主人公、希は世界一のパティシエになるという夢を持っていました。
ところが、毎日の忙しい生活に追われているうちに、この夢を胸の奥深くにしまいこんでしまい、夢の中のまた夢になってしまっていました。
ところが、ある日、娘の歩実が希に、
「お母さん、いつになったら世界一のパティシエになるの?」
と尋ね、希はハッとします。
その夢はずっと持ってはいたのですが、「いつ」と尋ねられて初めて、それが単なる夢物語なのではないか、と気づかされます。


そして、ついに一大決心をして、自らの実力を知るためにテレビ局の「ママさんパティシエ洋菓子コンクール」に出ることを決断します。
ところが、結果は落選。
かつて横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」で働いていた時の先輩、陶子が審査員で、希のケーキを新鮮味がまったくない、と言って酷評します。


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希の店を訪ねてきた陶子は、昔のあのチャレンジ精神に満ちていた希はどこに行ったのか、今の生活で満足してしまっているのかと、はっぱをかけます。
落ち込んでいた希に、もう一度チャレンジすることを勧める家族の期待に応えて、希はついに「世界一のパティシエ」を目指して本腰を入れ、再度コンクールに応募するため新作の研究に取りかかります。


まさに、このチャレンジ精神こそが、「夢を実現させる最善の方法は目覚めること」なのです。
夢を見ているだけでは、いつまでたっても夢は決して実現しません。
夢から目覚めて現実の世界に戻り、チャレンジすることこそがポール・ヴァレリーが言うところの夢を実現させる最善の方法なのです。


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無知よりも危険なもの

2015.09.12日

"Beware of false knowledge; it is more dangerous than ignorance."
-- George Bernard Shaw
「間違った知識に注意せよ。無知よりも危険だから」
-- ジョージ・バーナード・ショー、作家・批評家
(訳:舟田譲二)


ジョージ・バーナード・ショーについては、以前「10倍の結果を出すには」に書いていますので、ご参照ください。私の尊敬する作家の一人です。


昨日のニュースで、IS(イスラム国)がまた日本を含む世界中の国々に対して、テロや誘拐などの予告をしました。
そして、ノルウェー人と中国人をすでに人質に取って身代金を要求しているということを知り、ショックを受けました。日本人の人質二人が尊い人命を奪われるというおぞましい出来事からまだ半年少ししかたっていません。
この反社会的、反人道的な行為を繰り返すイスラム過激派の考えが理解できません。


このような事件が起きると、「だから宗教は恐ろしい」と人はよく言います。
確かにISが主張していることを聞くと一見宗教のように思われ、これまでのオウム真理教や、人民寺院の900人を超える集団自殺、統一協会や法の華三法行の大型詐欺事件などを見ると、宗教に対してついつい用心深くなるのは当然のことです。
一般的には、無知な人たちがこのような恐ろしい集団に引き込まれるケースがとても多いです。


しかし、宗教という名前で一括(くく)りをすることは同時に危険です。これらはカルトと呼ばれるもので、宗教とは違います。
「間違った知識には注意せよ。無知よりも危険だから」と、ジョージ・バーナード・ショーが言っているように、間違った教えに染まること、すなわち洗脳されることは、知らないことよりもよっぽど危険なのです。


それではどのようにして善と悪を見分けるのか。一番良い見分け方は、聖書に書いてある次の方法です。
「にせ預言者を警戒せよ。彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。
あなたがたは、その実によって彼らを見わけるであろう。茨からぶどうを、あざみからいちじくを集める者があろうか。
そのように、すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実をならせることはないし、悪い木が良い実をならせることはできない。良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれる。
このように、あなたがたはその実によって彼らを見わけるのである」
(マタイによる福音書 7:15-20)


つまり「実によって見わける」、やっていることを見て見分けるのです。
間違った教えに染まらないよう、私たちは「みことば」という正しい教えで武装しなければなりません。


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賢者と愚者

2015.09.11日
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"Wise men speak because they have something to say; Fools because they have to say something."
-- Plato
「賢者は話すべきことがあるから話す。しかし、愚者は話さずにはいられないから話す」
-- プラトン
(訳:舟田譲二)


人はみんな話します。動物や虫が本能的に鳴くのとは違います。
「話す」には、伝えるべきなんらかの意味・内容があり、それを聞き手にコミュニケートしているのです。
ここが動物や虫が鳴くのと根本的に違うところです。


しかし、同じ話す行為にも、賢者と愚者の間では天と地ほどの違いがあります。
賢者の語ることには、話すべきこと、相手に伝えるべきメッセージがあるのですが、愚者が話すのは、話さずにはいられない、ただ自分が話したいから話している、という内容のないものなのです。
ですから、賢者の話すことは聞き手にとってメリットがありますが、愚者の話すことには何のメリットもないばかりか、聞かなければ良かったという後味の悪さだけが残るものとなります。


自分の言いたいことだけを話しても意味がないのです。
聞き手にとって益になることを話すように心がけたいものです。


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思考の一新

2015.09.09日
change-your-mind-change-your-perception.jpg


"Change Your Mind by Changing Your Perception.
It’s more than just a point-of-view… it is life changing."

-- Bob Proctor
「物の見方を変えることによって思考を一新しなさい。それは、単に視点を変えるだけではありません。人生そのものを一新させます」
-- ボブ・プロクター、作家・講演家
(訳:舟田譲二)


ボブ・プロクター(1935-)は今日も現役で活躍するアメリカを代表するモチベーショナルスピーカーのひとりで、このブログでもこれまでしばしばご紹介してきました(「成績不良から億万長者に」ほか)。
私は彼のメールマガジンを取っていますが、毎日数えきれないほどのインスピレーションをいただいています。
一昨日届いたメールマガジンの内容を以下にそのまま翻訳して載せます。


1961年10月21日のことです。
私はレイモンド・スタンフォードという人と一緒に座っていました。彼は紙に‘R’、そして‘H’の文字を二つ、その横に‘W’を書きました。
レイは言いました。
「ボブ、この‘R’はresults(結果)を表す。二つの‘H’はhappiness(幸福)とhealth(健康)を、そして‘W’はwealth(富)を表す。きみは私が幸せな人間だと思うかね?」
「ええ、そう思います」
「私がこれまで病気だったところを見たことがあるかい?」
彼が病気のところなど一度も見たことがないことを認めざるを得ませんでした。
「私が文なしだったところを見たことがあるかい?」
「いいえ、ありません」
次にレイは、彼が今までに会った中で一番惨めな人間は私だと言いました。
「きみはこれまで健康だったためしがない。いつも腰が痛いと言ったり、風邪をひいていたり、どこかが悪い。それにいつも文なしだ。このような状態を変えてみないか?」
私はそんなことができるなんてまったく信じられませんでした。当時私は年収4000ドル(48万円)で、6000ドル(72万円)の借金がありました。
レイは続けてこう言いました。「きみは自分の望むものはなんでも手に入れることができる。しかし、自分に対する見方を変えなければならない」
「どういうことですか?」
「きみは自分には学歴がない、仕事の経験がない、という事実ばかりを見つめている。自分のことを見下していて、自分が変われないありとあらゆる理由を探している。しかし、きみの問題は教育がないことや、経験やお金がないことではない。見方に問題があるのだよ。自分自身の見方が間違っているのだ。自分に対する見方を変えるなら、きみの人生はすっかり変わり始める。


今日、私が所有している会社は何百万ドル(数億円)のビジネスをしており、世界47か国で操業し、日々成長しています。そして、55年後の今、私は健康な身体、陽気な性格になっています。
私がやったことと言えば、ただ見方を変えただけです。今、あなたにこの私の体験談をちょっと考えて、自分の人生に当てはめて考えていただきたいのです。
もし、自分が望むような幸せで、健康的で、豊かな状態でなかったなら、一歩後ろに下がって現状を違う観点から見つめなおすことを勧めたいのです。
でも、ごく一般的な、あるいは表面的な方法で見ていてはだめです。これまでにやったことがないような方法で一歩前進してください。自分が変われない、あるいは求めるものを手に入れられないと考えてきた理由を超えるのです。現状を改善できる方法が本当に「見える」ようになるまで。
今すぐやってください。そしてあなた自身のストーリーを書きなおす準備をしてください。
あなたの成功を心から祈りつつ。
ボブ・プロクター


FBでお知り合いになった方が、次のようなメッセージをつい最近送ってきてくださいました。
「健康な状態は舟田先生の真理です。舟田先生が本来あるべき姿です。神様のご愛により、益々健康な状態に導かれますことを信じてお祈りしています。
完全な健康のイメージが舟田先生の肉体を満たし、それが神様のお心の中にあるイメージと呼応して、舟田先生の肉体を作りなおしてくれます」


これは、上でボブ・プロクターが言っていることと同じではありませんか。
私はこれまで、このブログで読者の方々を励ますメッセージを送り続けてきましたが、幼少の頃から体が弱く、これまで常に大小さまざまな病気ばかりしてきた自分のことになると、病弱なイメージがついてしまっていて、健全な身体、完全な健康状態になっている自分がイメージできなかったのです。
でも、このFBフレンドの方のご愛と祈り、そしてボブ・プロクターからの力強いメッセージにより、健康な自分をイメージすることを決断しました。そして、私自身のストーリーを書きなおす準備をすることにしました。


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困難は勇敢に立ち向かうと霧散する

2015.09.08日

"It has been my philosophy of life that difficulties vanish when faced boldly."
-- Isaac Asimov, author
「困難は勇敢に立ち向かうと霧散するというのが私の人生哲学だ」
-- アイザック・アシモフ、作家
(訳:舟田譲二)


アイザック・アシモフ(1920–1992)は、アメリカの作家、生化学者。
非常に成功した多作の作家であり、その著作は500冊以上を数える。彼が扱うテーマは科学、言語、歴史、聖書など多岐にわたり、デューイ十進分類法の10ある主要カテゴリのうち9つにわたるが、特にSF、一般向け科学解説書、推理小説によってよく知られている。


家庭は裕福ではなかったが学業成績は優秀で、公立校や高校を飛び級で卒業して1935年に15歳でコロンビア大学へ入学。卒業後、同大学大学院で化学を専攻したが、第二次世界大戦の勃発を理由に大学院を休学。戦後大学院に復学し、博士号を取得したものの就職口は得られず、ボストン大学医学部の生化学の講師となった。大学では講義と研究の他に共同で教科書の執筆を行い、一般向けのノンフィクションを書くきっかけとなった。


1955年に准教授となり終身の在職権を得たが、この頃になると執筆活動への傾倒が進んで学内で上司や一部の教授たちから不興を買い度々トラブルが発生していた。既に著作や講演で十分な収入を得ていたこともあり、1958年に肩書きのみを保持することで合意し、教壇を降りた。その後は専業の作家・講演者となり、化学以外のノンフィクションの分野へも活動を広げていった。1979年7月になってボストン大学は彼を昇格させ、生化学教授となった。


1951年に息子、1955年に娘が生まれていたが、1970年から妻子と別居。1973年にガートルード夫人と正式に離婚し、同年に心理分析医のジャネット・ジェプスン(後にSF作家)と再婚した。アシモフとジャネットはノービー (Norby) シリーズなどの共著を残している。
(以上、Wikipediaより抜粋)


一見、順風満帆で作家として大成功したかに見える生涯も、博士号取得後の就職難やコロンビア大学の職場での同僚との確執、離婚問題など、さまざまな問題に遭遇しています。
しかし、そのような中でアイザック・アシモフは、その都度一つひとつの問題を解決し、経験してきた困難がすべてうまく作用して、作家として成功を収めているのです。


アシモフに限らず、だれでも人生において幾多の困難や試練に出会うものです。
傍目にうまくいっているようでも、困難、試練のない人生などそもそもあり得ません。
アイザック・アシモフはそのような試練を通して学んだこと、それが冒頭の言葉、
「困難は勇敢に立ち向かうと霧散するというのが私の人生哲学だ」
です。


「わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」
(ヨシュア記1:9)
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」
(ローマ8:28)


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人に与えたものと、人から受けたもの

2015.09.07日
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"Blessed are those who give without remembering and take without forgetting."
-- Elizabeth Bibesco
「幸いなるかな。人に与えたものを思い出さず、人から受けたものを忘れない者は」
-- エリザベス・ビベスコ
(訳:舟田譲二)


エリザベス・ビベスコ(1897–1945)は英国首相の長女として生まれた、イギリスの作家・詩人、社交界の名士。
12歳の時、慈善事業のために自分が演出する劇の台本をアイルランドの偉大な劇作家、ジョージ・バーナード・ショーに依頼して書いてもらう。
ルーマニア人の貴族と結婚し、侯爵夫人となる。当時のイギリスでは、ほかのだれよりも超越した知性の持ち主と評される。イギリスの上流社会での自らの体験を作品の中で描写している。


エリザベス・ビベスコは多くの名言を残していますが、冒頭のものは彼女の生活から生まれた真実のものに違いありません。
豊かで、優雅な生活をしていながら、「人に与えたものを思い出さず、人から受けたものを忘れない」という精神は本当に立派です。
多くの人は、むしろこの逆で、「人に与えたものをいつまでも覚えていて、人から受けたものを忘れる」のではないでしょうか。


私はこれまで何人か、このような「人に与えたものを思い出さず、人から受けたものを忘れない」立派な人に出会ってきました。
今もそのうちのお一人に、とてもお世話になっていて心からその方を尊敬しています。
私の知り得る限り、ほかの誰よりも立派な、本物の篤志家・慈善家です。
このような方とお知り合いになれていることを私は本当に誇りに思っています。
まさに現代のエリザベス・ビベスコです。


私自身も、この方に倣ってたとえ小さいことであっても、「人に与えたものを思い出さず、人から受けたものを忘れない」者となれるよう努めたいと常々思っています。


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あなたにもできますっ!

2015.09.05日
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"Start where you are. Use what you have. Do what you can."
-- Arthur Ashe, Tennis Player
「今、いるところから始めなさい。持っているものを使いなさい。できることをしなさい」
-- アーサー・アッシュ、テニスプレーヤー
(訳:舟田譲二)


アーサー・アッシュ( 1943-1993)は4大大会男子シングルス「3勝」を挙げる。シングルス自己最高ランキングは2位。黒人テニス選手の先駆者として活躍した。(Wikipediaより)


「今、いるところから始めなさい。持っているものを使いなさい。できることをしなさい」は、アッシュが自らのテニス人生で学んだこと、体験したことを言葉に表したものですが、実はこれは何事にも当てはまります。
スポーツだけでなく、趣味や習い事でも、勉強や仕事でも、人間関係でも、子育てでも、人生そのものにおいてもすべてしかりです。


高望みしても一足飛びに先に進むことはだれにもできません。
また、もっていないものを求めても無理な話です。
できないことはしょせん、できません。
しかし、今、いるところから始めることならだれにでもできます。
持っているものなら使えます。
自分にできることがあるなら、それをすればいいのです。
すべてはここからスタートします。


壁にぶち当たっている人も、これから先なにをしたらよいのか分からない人も、自分の才能が分からない人も、将来が不安な人もみんな、今、自分がいるところから始めればいいのです。
そうして、できることからやっていくうちに、自然と道が開けていきます。


将来プロのテニスプレーヤーになる、それも黒人で初めての世界的なプレーヤーになるなどとはアッシュ自身、思いもしていなかったことでしょう。
しかし、一つひとつできることをやっていくうちに、結果としてそのようになったのです。
彼にできることなら、私にも、そしてあなたにもできます。
「案ずるより産むが易し」です。


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プロとアマの違いとは...

2015.09.04日

"The pro is the person who has all the hassles, obstacles, and disappointing frustrations that everyone else has, yet continues to persist, does the job, and makes it look easy."
-- David Cooper, Sales Trainer
「プロというのはいろいろな大変なことも、障害も、がっかりするような挫折も他の人たちと同様に経験している。しかし、決してあきらめず、やるべきことをし、しかもそれを人目には楽にこなしているかのように見せる人だ」
-- デイヴィッド・クーパー、セールストレーナー


素人から見ると、プロというのはまるで別世界に住んでいるような、雲の上の存在のように見えるものです。
しかし実際にはプロと言えども、私たちとなんら変わることなく、同じような困難や障害、挫折もみんな経験しているのです。
プロと私たちアマの違いは何か?
それは、あきらめずにどこまでもしがみついていき、なすべきことをなし、その上、私たちアマチュアの目には、なんら苦労していないかのように見せているという点です。


これは、もちろんプロのスポーツ選手だけでなく、歌手や音楽家、芸術家、ビジネスの世界で活躍している人たち、すべてに当てはまります。
学生であれば、天才と見えるような勉強のできる人も同じです。


このことから教えられることは、どんなことでもあきらめずにくらいついていき、苦しそうな顔をせずにやるべきことをし続けていくならば、だれでも、どんなことでもものにできる、ということです。


以前、うちで飼っていた愛犬ラブは本当に優しい、お人好し(お犬好し?)の愛すべき犬でした。
しかし、おつむの方がイマイチ、というかからっきしダメ。
普通の犬にできるお座りも、お手もお代わりも何もできないのです (^_^;)。


love.JPG


この犬は生まれつきそういう犬なのだ、と思い込んでいました。
ところが、ある日、思い切ってドッグトレーナーに来てもらって、何日かトレーニングを受けると、なんと驚くなかれ、お利口さんの犬に生まれ変わったのです。
ただ、ドッグトレーナーは見事なプロでしたが、飼い主である私たちの方がアマで途中でトレーニングをやめてしまったので、そこそこで終わってしまいましたが。


犬ですらそうなのですから、人間ならなおさらです。
あきらめたらそこまでです。


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86,400秒分の1秒

2015.09.03日

"God gave you a gift of 86,400 seconds today. Have you used one to say 'thank you?'"
-- William Arthur Ward
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード
(訳:舟田譲二)


ウィリアム・アーサー・ウォード(1921-1994)はアメリカの教育学者、牧師、教師。
アメリカでインスピレーションナルな名言でもっともよく引用される人物の一人です。


よく引用される彼の有名な言葉に次のものがあります。
The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.
平凡な教師はただしゃべる。
良い教師は解説する。
さらに優れた教師は自らやってみせる。
しかし、偉大なる教師は生徒の心に火をつける。
(訳:舟田譲二)


これは本当に教育者として鏡にすべき名言中の名言です。
以前、山本五十六の有名な言葉をご紹介しましたが、これに通じる教えです(「ほめてやらねば 人は動かじ」)。


さて、今日の冒頭の彼の言葉
「神様は今日、あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って『ありがとう』と言いましたか?」
は、本当に耳に痛いです。


去る2月に「ありがとう」と「サンキュー」の反対語という記事を書きました。
「感謝する心」の反対は「当たり前と思う心」です。
私たちは、毎日毎日、数えきれないほどたくさんの素晴らしいプレゼントを神様からいただきながら、無意識のうちにそれを当たり前のものと思い、感謝するのを忘れてしまいがちです。
そのプレゼントの中でも最高のものは「時」です。だれでも公平に1日に86,400秒という時間を与えられています。
生きていること、時間が与えられていること、そんなことは当たり前だと思っているのです。
しかし、ウィリアム・ウォードは言っています。「86,400秒のうちの1秒でも使って『ありがとう』と言いましたか?」と。


人から何をしてもらっても当たり前。神様から数えきれないほどの恵みを毎日いただいても当たり前。
これは本当に私たちが陥りやすい罠で、なんでもかんでも「当たり前」と思っていると、「感謝する心」、喜びが生まれてきません。


まずは、86,400秒のうちの1秒を使って神様に「ありがとう」「感謝します」と言いましょう。
そして、次に、家族や友人など私たちの身の周りの人たちに同じく「ありがとう」と言おうではありませんか。
私たちが今日の一日生かされていることは、まさに神様のお陰、身の周りの人たちのお陰です。
みんながこのような思いで一日を過ごすなら、争いは止み、家族も、世の中も本当に平和になるでしょう。


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私たちが考え、感謝することは何であれ...

2015.09.02日

"Whatever we think about and thank about we bring about."
-- Dr. John F. Demartini - Author
「私たちが考え、感謝することは何であれ、それをもたらすことになる」
-- ドクター・ジョン・F・ディマティーニ、作家
(訳:舟田譲二)


ドクター・ジョン・F・ディマティーニは世界的な人間行動学のスペシャリスト、教育者、作家、ビジネスコンサルタント。


生まれつき手足の指にハンデがあって矯正器具をつけ、子どもの頃は、難読症、学習障害、言語障害と診断されて、小学1年生のときには教師にこれから一生学習すること、情報のやり取りをすることはできず、人生で成功することはない、と宣言されました。
果たしてその教師の予言通り、ジョン・ディマティーニは14歳で学校をドロップアウトし、家を出てサーフィンをしながら放浪してハワイにたどりつきます。


貧しいテント生活をしてサーフィンに明け暮れ、きちんとした食事もとらず、栄養失調で幻覚性物質を大量に摂取し中毒症で死にかけました。
しかしひとりの女性に助けられ、九死に一生を得ます。
そのとき、93歳のポール・ブラッグという人物のセミナーが催されることを知ります。人生で1冊の本も読んだことがなかった彼ですが、突き動かされるかのようにセミナーに参加し、そこで彼は生まれ変わりを体験します。17歳の時のことです。
その前後のところを下の動画で彼自身が語っていますので、ぜひご覧になってください。



ディマティーニは、セミナーのあの夜、こんな自分になりたいと心に決めました。
そして、その夢を実現するため努力して、少しずつ失語症を克服していき、読み書きができるようになり、やがて大学を優秀な成績で卒業。続いて博士号まで取得しました。
現在、政治家や大企業経営者やアスリート、ハリウッドスターなどをクライエントに持ち、40冊以上の著作は28の言語に翻訳され、年間340回を超える講演活動を世界60か国で行っているのです。


その彼が自分の体験から語っているのが、冒頭の言葉、
「私たちが考え、感謝することは何であれ、それをもたらすことになる」
です。
これは聖書の言葉、
"As a man thinks in his heart, so is he." (箴言23:7)
「人は心に考えるような人になる」
と同じ教えです。


ドクター・ジョン・ディマティーニに起こったことと同じことがあなたにも起こり得ます。


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用いるか、失うか。これが法則。

2015.09.01日

"God gives everyone certain attributes, characteristics, talents, and then He says, "If you use what you have I'll increase it, but if you don't use it, you'll lose it." Use it or lose it; it's a law."
-- Charlie "Tremendous" Jones
「神様は私たち一人ひとりに独自の性質、特性、才能を与えてくださっていて、私たちにおっしゃいます。『あなたの持っているものを用いるならば私はそれをさらに増し加えましょう。でも用いないならば、あなたはそれを失います』と。用いるか、失うか。これは法則です」
-- チャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズ
(訳:舟田譲二)


チャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズ(1904-2008)は、アメリカを代表するモチベーショナル・スピーカー、作家、講演家。
私の大好きな作家、オグ・マンディーノ(「アメイジング・グレース」)の勧めもあって、彼の "Life is Tremendous" を昔読んでとても啓蒙されました。書名の "Tremendous" は彼のペンネームでもありますが、「最高」「素晴らしい」「ものすごい」といった意味です。
この本は12か国語に翻訳され、世界で200万部売れたベストセラーです。


charlie.jpg


冒頭の言葉、「神様は私たち一人ひとりに独自の性質、特性、才能を与えてくださっていて、私たちにおっしゃいます。『あなたの持っているものを用いるならば私はそれをさらに増し加えましょう。でも用いないならば、あなたはそれを失います』と。用いるか、失うか。これは法則です」は、聖書の教えるメッセージであり、同時にチャーリー・"トレメンダス"・ジョーンズがその生涯を通して私たちに語っているメッセージでもあります。
上掲書もこのことを教えています。
これは、勉学に、仕事に、人間関係に、子育てや家族関係に、そして人生のありとあらゆる場面に通じます。


「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」
(マタイによる福音書 25:29)


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夢を実現させるための努力を惜しまない人

2015.08.30日

"Happy are those who dream dreams and are ready to pay the price to make them come true."
-- Leon Suenens, Clergyman
「夢を見、その夢を実現させるための努力を惜しまない人は幸いです」
-- レオン・スーネンス、ローマカトリック教会枢機卿(すうききょう)


Bloch-SermonOnTheMount.jpg


"Happy are those who..."
と言えば、あの有名なイエス・キリストの山上の垂訓の出だしの言葉です。
"Happy are those who are humble; they will receive what God has promised!"
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです」


そして、それに続く次の言葉はとても有名です。
「悲しむ者は幸いです。その人は慰めれるからです。
柔和な者は幸いです。その人は地を相続するからです。
義に飢え渇いている者は幸いです。その人は満ち足りるからです。
あわれみ深い者は幸いです。その人はあわれみを受けるからです。
心のきよい者は幸いです。その人は神を見るからです。
平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。
義のために迫害される者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたよりも前に来た預言者たちも、そのように迫害されました」
(マタイの福音書5:3-12)


若い頃、イギリスで法律を学んでいたガンジー(「不屈の精神からくる強さ」)は聖書の山上の垂訓、とくにこのあとに続く、
「『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい」
(マタイ5:38, 39)
のみ言葉に出会って大きなショックを受け、イエス・キリストの「非暴力」の教えによってインドを独立へ導いたのでした。


さて、今日の格言
「夢を見、その夢を実現させるための努力を惜しまない人は幸いです」
はカトリック教会の枢機卿(教皇の最高顧問)、レオン・スーネンスが語ったものですから、当然聖書の山上の垂訓を意識して作ったものでしょう。
面白いのは、枢機卿という立場にありながら、信仰のことを語るのではなく、まるで現代の積極思考の先導者であるかのようなことを言っている点です。
しかし、実はこの「夢を見、その夢を実現させるための努力を惜しまない人は幸いです」は、積極思考だけでなく、信仰の世界にも通じることなのです。
「彼(アブラハム)は望みえないのになおも望みつつ信じた」(ローマ4:18)
とありますが、アブラハムはただ信じただけではなく、それに伴う行い、努力も惜しみませんでした。
ヤコブも
「それと同じように、信仰も、もし行いがなかったらな、それだけでは、死んだものです」
(ヤコブ2:17)
と語っています。


信じること、夢を見ることはとても大切ですが、ただ夢を見るだけでなく、その夢を実現させるための努力も当然のことながら不可欠です。ちょうどガンジーがイエス・キリストの山上の垂訓の教えに従って命を張って実行に移したように。


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人類の未来は日本にかかっている

2015.08.29日
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ひと昔前(40年近くも前!)に大流行したノストラダムスの予言ならぬ、「アインシュタインの予言」というのがあります。下にご紹介します。


近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


これは、今村均(1886-1968)陸軍大将が1956年に記した『祖国愛』の中に紹介されているもので、その後も何人かの人によって同文が引用されています。
今村大将は、聖書を愛読していた人格者で、自分の部下が一人として戦犯として裁かれることを望まず、自らがすべての責任を負って刑罰を受けました。
マッカーサーは今村のことを、
「日本に来て以来、初めて真の武士道に触れた思いがした」
と述べたそうです。
今日でもインドネシアでは多くの人に語り継がれ愛されている人物で、日本に好感を持っている人が多いのは今村大将によるところが大きいそうです。
誠実な人ですから、嘘を言っているとは思えませんし、どこかで話がこんがらがって上の言葉をアインシュタインの予言として紹介したのかもしれません。
もしも本当にアインシュタインがこのようなことを言っていたらすごいことです。でも、真偽のほどは分かりませんが、どうも別人が言ったことのようです。


実際にアインシュタインが語った予言は次のようなものです。
「第二次世界大戦では原子爆弾が兵器として利用されましたが、第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」
というインタビューを受けたアインシュタインが
「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次大戦ならわかります。石と棍棒でしょう」
と答えたといいます。第三次世界大戦は全面核戦争になるため、世界文明の崩壊は必至で、人類は原始の時代に戻るということです。


平和主義者、反戦論者だったアインシュタインらしい機知に富んだ警告の「予言」です。
この予言が実現しないためにも、平和国家日本の果たすべき役割はとても大きく、為政者が道を誤らないことを切に祈るものです。と同時に、その為政者を選び、意見を反映させる私たち国民の責任もとても大きいです。


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愛している者には、時は永遠である

2015.08.28日
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"Time is too slow for those who wait, too swift for those who fear, too long for those who grieve, too short for those who rejoice, but for those who love, time is eternity."
-- Henry Van Dyke
「時は待っている者にはあまりにも遅く、恐れている者にはあまりにも速く、悲しんでいる者にはあまりにも長く、喜んでいる者にはあまりにも短い。しかし、愛している者には、時は永遠である」
-- ヘンリー・ヴァン・ダイク
(訳:舟田譲二)


ヘンリー・ヴァン・ダイク(1852ー1933)は、アメリカの作家、詩人、随筆家で、長老派教会の牧師を務めたあと、プリンストン大学の英文学教授となり、その在任中オランダ公使も務めた多彩な人物です。
上のダイクの言葉は、作家、詩人、また牧師に実にふさわしいものではないでしょうか。


時というのは非情なもので、
「時は待っている者にはあまりにも遅い」。
早く来ないか、とその時を待ちこがれている者には、時は永遠に感じるほどゆっくりと流れます。


「恐れている者にはあまりにも速い」。
願わくはその時が来ないで欲しい、と思っている者にはあまりにも速くやってきます。


辛い思いをして
「悲しんでいる者にはあまりにも長く」
感じられるものです。


そして、
「喜んでいる者にはあまりにも短い」。
こんな喜びが永遠に続いて欲しいと思っている者にはあまりにも短く感じられます。


そんな一見、いじわるのように見える「時」ですが、
「愛している者には、時は永遠である」。


時は神様から私たちへのプレゼントです。
そして、この愛があるからこそ、私たちは神から与えられたつかの間の地上の人生を真に享受することができるのです。
もし愛がなかったら、この世の人生はあまりにも苦渋に満ちていて、空しい。
神様、あなたの無限のご愛を心から感謝いたします。


「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです」
(ヨハネI 4:10)


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神はさいを振られない

2015.08.22日

"God does not play dice."
-- Albert Einstein
「神はさいを振られない」
-- アルバート・アインシュタイン
(訳:舟田譲二)


昨日の記事、「夕日の神秘や、月の美しさ」の中でもアインシュタインの言葉を引用しましたが、今日の彼の言葉も至言です。


「神はさいを振られない」とは、神は気まぐれなお方ではない。神は偶然に物事をゆだねられるお方ではない。すべてをご計画し、ご自分の意志によって歴史を支配しておられる方である、というような意味です。


これに対して、「さいを振る」とは、意志の入り込む余地がない、成り行き任せということで、絶対神の存在を認めない進化論の教えはまさにそれです。
進化論によると、宇宙が生まれたのも、地球上に生命が生まれたのも、そして私たちが生まれ、この地球上に現在生きていることもすべてが偶然によることで、意味も目的もなにもない、ということになります。


このような進化論の教えに従うと、愛や善意、思いやり、人助けなどおよそ徳と言われるものはすべて絶対的でなく相対的なものになり、別にしてもしなくても良いことになります。
さらに言えば、この世は弱肉強食の世界なので、弱いものをたとえ蹴落としてでも強いものが生き残り、その遺伝子を子孫に残せばいいことになり、弱者に対する思いやりなど必要なくなります。
極端な言い方をすれば、高尚に生きる意味や目的もないので、飲めや食えやでその日を面白おかしく過ごし、自分の欲を満たせればいい、ということにすらなります。
そして、現代はまさにそのような生き方が人々の理想になっているかのようにすら見えます。


昨日、滋賀に住む甥が5日間ほどの滞在の予定でこちらに遊びにきました。
彼が携帯に載っている乙武洋匡さんの写真を見せてくれました。しかし、そのあとには身体障がい者がこの世から消えていなくなればいい、といった読むに堪えないひどい侮辱の言葉が延々と続いているのです。
私はそれを見て言葉を失いました。甥も同様にとても心を痛めていました。


しかし、面白半分でそのような生き方をしていても、人の魂は決して満足できるわけありません。
なにか違うのではないか、この人生になにか意味があるのではないか、自分はいったいなんのために生きているのか、などと自問するものです。


これに対して、「神はさいを振られない」という考え方をすると、自分は偶然の産物ではないので自分の人生には意味があるはずだとなり、たとえ苦しみや辛いこと、試練などがあっても、その背後にある神様のご計画、ご愛を感じることができるようになります。



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▢+2=5

2015.08.19日

"If you can't explain it simply, you don't understand it well enough."
-- Albert Einstein
「もし簡単に説明できないならば、あなたはそれをまだ十分に理解していないということだ」
-- アルベルト・アインシュタイン
(訳:舟田譲二)


昨日、小学1年生のYちゃんの算数を教えていました。
最初算数が苦手だったYちゃんは、たし算もひき算もできるようになったのですが、ちょっと形が変わった問題がこれまでどうしてもできませんでした。
▢+2=5
という、私たちにすればごく簡単な問題です。
ところが何度説明しても、2+5と考えて▢の中に7と書いてしまうのです。


私はこれを何とか分かりやすく説明しようとして、ありとあらゆる手を尽くしました。
言葉で、また手で書いて説明しました。お手本をたくさん示しました。
Yちゃんが難なくできた
3+2=5
の問題を見せて、3を▢で囲んでその後3を薄く消して「何かに2を足したら5になるんだよ」と説明してもダメです。本人はこのタイプの問題になると、もうメンタルブロックしていまい、
「算数、きらいっ!」
と言います。
このタイプの問題になると拒絶反応を示すのです。


Yちゃんをこのまま算数嫌いにしたくないので、なんとかしてこの問題をクリアさせたいと私はここ数週間必死でした。
で、昨日は別の手を考えました。
最初にいくつかの問題
▢+4=6
▢+3=8
で、わざと答えを先に口で言って、▢の中に数字を手で書いて示しました。
+4=6
+3=8
と。


次に、▢のところを指さしながら、
「ん+4=6」
「ん+3=8」
と言い換えて、「ん」は何?と言うと、それぞれ「2」「5」と正しい答えを言うことができました。
最初のうちは、
「学院長先生、さっきの『ん+〜』って言って!」
とお願いしていたのですが、そのうち言わなくてもできるようになってきました。
本当に分かったかどうか試しに、他の問題を解かせると、なんともうどんどんできるようになったのです。


「おめでとう、Yちゃん! これでもうこの問題は大丈夫だよ! 良かったね!」
と言ったらYちゃん、ニコニコ顔。
帰る時にも、「今日はよく頑張ったね。良かったね、Yちゃん。もう算数大丈夫だよ」
と言って励まして送り出しました。
正直、こちらの方がホッとしたのですが(笑)...


「押してダメなら引いてみよ。引いてダメなら押してみよ」
で、生徒の理解力が劣るとか、できないなどと言う前に、あの手この手で試してみること。
とくに理解の遅い生徒、いわゆるできないと言われる生徒には、その生徒の立場に立って、何が分からないのか、どうしたら理解してもらえるか、を探りながら手を尽くすこと。これが教師の務めです。
当たり前のことですが、絶対に切り捨ててはだめなのです。


冒頭のアインシュタインの言葉、
「もし簡単に説明できないならば、あなたはそれをまだ十分に理解していないということだ」
がぐさりと胸に突き刺さりました。


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不屈の精神からくる強さ

2015.08.18日

"Strength does not come from physical capacity. It comes from indomitable will."
-- Mahatma Gandhi, statesman
「強さというのは肉体の能力から来るものではない。不屈の精神から来るものである」
-- マハトマ・ガンジー、政治指導者
(訳:舟田譲二)


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ガンジーについては以前にも「永遠に生きると思って学べ」の中で彼の有名な格言「永遠に生きると思って学べ。明日死ぬと思って生きよ」をご紹介させていただきました。
生きる姿勢、学ぶ姿勢についてもっとも大切なことを教えてくれている名言です。


ガンジーは数多くの名言を残しました。
本当に言葉通りの生き方をした立派な人物です。
今日の格言、
「強さというのは肉体の能力から来るものではない。不屈の精神から来るものである」
もその中の一つです。
多くの人が肉体的な能力こそが強さだと思っていますが、ガンジーは一見ひ弱に見えながら、徹底した非暴力でそれが暴力よりも無限に優れていることを、そして許すことが罰することよりはるかに男らしいということを自らの命を張って実証した人です。
映画『ガンジー』は、彼の気高い生き方を克明に描写した感動的な大作でした。


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肉体的な能力が大きくもてはやされる現代においても、このガンジーのような不屈の精神に生きる本当の強さは燦然と輝いています。


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たった1キロが天地の差を生み出す

2015.08.17日

"Do more than is required. What is the distance between someone who achieves their goals consistently and those who spend their lives and careers merely following? The extra mile. "
-- Gary Ryan Blair, Author and Motivational Speaker
「求められている以上のことをしましょう。自分の目標を常に達成している人と、自分の人生、また仕事においてもただ人の後についていっている人との間の距離はどれだけでしょう? たった1キロです」
-- ゲァリー・ライアン・ブレア、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳:舟田譲二)


最後の「たった1キロです」というのは、「あとほんの少しの努力です」という意味です。
成功している人とそうでない人の間の距離がどれぐらい離れているか、というと「たったの1マイルだけです」と言っているのですが、1マイルは約1.6キロ、つまり「ほんの少しだ」ということになります。


たしかにどの世界においても、成功している人というのは、他の人よりももう少し努力している人です。ただし、「もう少し」というのが、どれぐらいの努力かというと、それは個人個人異なります。ある人は、人の何倍も努力するでしょう。また別の人は、本人の持って生まれた才能により、まさに「ほんの少し」かもしれません。
大切なのは、どれぐらいが「もう少し」かという問題ではなく、他の人以上に努力する、ということです。
やったらやっただけの結果が伴うのです。


プロの世界では「1万時間」と言われています。「成功の秘訣」の中にも書きましたが、たとえ1日1時間でも、それを毎日、1年365日、30年間続けるならば、トータル1万時間を超えます。これだけやればプロの世界です。
そして、これが「ほんの少し」「たった1キロ」の差なのかもしれません。
たった1キロが天地の差を生み出すのです。


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毎日が最高の日

2015.08.15日

"Write it on your heart that every day is the best day of the year."
-- Ralph Waldo Emerson - 1803-1882, Essayist, Lecturer, and Poet
「毎日がその年で最高の日だとあなたの心に刻み付けなさい」
-- ラルフ・ウォルドー・エマソン(1803-1882)、エッセイイスト、講演家、詩人
(訳:舟田譲二)


エマソンのことはこれまでにも何度か書いたのですが、調べてみると去年の9月21日に最後に書いていました。
「最高の贈り物は、あなたの一部を分け与えること」というエマソンの言葉から大きな励ましを受けていたのです。
今、それを読み返したところ、ほんの1年足らず前のことですが、当時の私は自分の体調不良のことでかなり弱気になっていました。治る可能性が50%と医師に言われ、心が暗くなっていたのです。(「最高の贈り物とは」)。
でも、このとき多くの友人や家族などが背後で祈って、支えてくれていることが大きな励みになり、私は完治する50%に賭けることにしたのです。
「それと同時に、上のストーリーの少年や著者のように、私自身も暗い顔をしているのではなく、周りの人たちと幸せを分かち合い、その輪を少しでも広げたい、そしてそれこそが最高の贈り物だ、と教えられた次第です」とその日の記事を締めくくっていました。


そして、その約3か月後の12月のある日、ふと気づくと本当に嘘のようにこれまでの体調不良から解放されていました。
まだ完治とまではいっていませんし、今も病院に通い、医師に処方される薬も服用していますが、自分の中ではほぼ癒されたと思っています。


このことからも、考え方が私たちの人生にいかに大きな影響力を与えるか、ということがよく分かります。
エマソンの冒頭の言葉、「毎日がその年で最高の日だとあなたの心に刻み付けなさい」というような生き方をしていたなら、私たちは間違いなく日ごとに最高の日を送ることができ、幸せになることができることでしょう。
そして、このような生き方をするかどうかは私たちの選択なのです。


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成功の秘訣 Part2

2015.08.14日

"Either write something worth reading or do something worth writing."
-- Benjamin Franklin, Inventor
「読むに値するものを書くか、あるいは書くに値することをせよ」
-- ベンジャミン・フランクリン、発明家
(訳:舟田譲二)


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ベンジャミン・フランクリン(1705-1790)は、アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をした。また、凧を用いた実験で、雷がelectricity(電気)であることを明らかにしたことでも知られている。現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている他、ハーフダラー銀貨にも1963年まで彼の肖像が使われていた。
勤勉性、探究心の強さ、合理主義、社会活動への参加という18世紀における近代的人間像を象徴する人物。己を含めて権力の集中を嫌った人間性は、個人崇拝を敬遠するアメリカの国民性を超え、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられる。『フランクリン自伝』はアメリカのロング・ベストセラーの一つである。
(Wikipediaより)


勤勉で探究心のあるベンジャミン・フランクリンは、実業家として成功してから、政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者、発明家と、何をしても成功した偉大な人物で、死後2世紀以上たってもいまだに国民の間で人気が高く、彼の自伝はロング・ベストセラーというからすごいです。


100ドル紙幣と言っても日本の1万円札ほどの価値のもので大したことはないのですが、アメリカでは早くから小切手が流通していたこともあって、私は昔の留学時代にはめったにお目にかかることもありませんでした。
でも、今になって考えると、このベンジャミン・フランクリンが国民の間で評価が高く、100ドル紙幣に肖像が描かれ、自伝が人気というのもうなずけます。


冒頭の言葉、
「読むに値するものを書くか、あるいは書くに値することをせよ」
は成功者自らが語る成功の秘訣を凝縮した言葉です。
傾聴に値するだけでなく、私たちも真似て実践すべきまさに珠玉の言葉です。


ベンジャミン・フランクリンについては、以前「成功の秘訣」にも別の観点から書いていますので、ご興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。


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明日のために今日を大切に

2015.08.13日

"You must do the things today that others will not do so that you can have the things tomorrow that others will not have."
-- Anonymous
「人がしないことを今日しなければならない。そうすることによって人が手に入れることができないものを明日、自分のものにすることができるのだ」
-- 作者不詳
(訳:舟田譲二)


人は得てして、周囲の人たちと同じことをやっていたら安心だと思いやすいものです。
確かに周りの人たちと同じようなことをしていたら大きな失敗をすることはないかもしれません。
しかし、
「危険は冒さなければならないものだ。なぜなら、人生における最大の危険は、なんの危険も冒さないことだからだ」
というレオ・バスカーリアの言葉を先日ご紹介しましたように(「危険を冒さないことは…」)、自らの殻を破ってチャレンジしないでいると、当然の結果として陳腐なことしか手に入れることはできません。


ここで「自分のものにする」「手に入れる」というのは必ずしも物質だけとは限りません。
自尊心や自信、人望、信頼を始め、高潔、人格、優しさや思いやり等々、目に見えない徳というものも含まれます。
ときには恥ずかしい思いをしたり、仲間から浮いてしまうことや、嘲笑されるようなこともあるかもしれません。
でも、いいのです。
人がしないことを敢えてするのです。
勉強でも仕事でも、スポーツでも、芸術活動でも、人間関係でもなんでもかまいません。
「小事に忠実な者は大事に忠実」で、今日やっている小さなことが信任されて、明日、大きく実を結ぶことにつながります。


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疑問を持つことをやめないこと

2015.08.12日

"Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning."
-- Albert Einstein
「昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持とう。大切なのは、疑問を持つことをやめないことだ」
-- アルベルト・アインシュタイン
(訳:舟田譲二)


私はアインシュタインとはとても波長が合い、これまでにもたびたびこのブログでご紹介させていただきましたが(興味のある方は、このブログページ左上コーナーにある「エントリー検索」に「アインシュタイン」と入力して検索してみてください)、冒頭の言葉もビンビン来ます。
「昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持とう」はみんなが言うことです。
でも、その後の「疑問を持つことをやめないことだ」が肝要なのです。


人生、ある期間生きていると、見るもの、聞くもの、触れるもの、食べるもの等々、だれでも慣れっこになってしまって、幼い子どものように驚きや感動、疑問を持つことを忘れてしまいます。言葉を覚え始めたばかりの幼児が、「なぜ? どうして?」を連発して好奇心を満たして成長していくのがまさにそれです。
そう、すべての学びは「なぜ?」という疑問から始まるものです。
試験のための丸暗記は本当の意味での学びではありません。意味も分からずにただ覚える丸暗記は、ちょうど犬が芸を覚えるのと同じです。
「明日に希望を持つ」ためには、疑問を持つことが不可欠です。
言われたことをただやるだけの丸暗記型の人は、これからの社会では間に合わなくなります。


子どもだけでなく大人もそうです。
言われたことをただやるだけの人ではなく、「何か自分にできることはないか」と自らに問いかけて、自分から進んで家族や友人、社会などに貢献できることを探り、発見し、それを実行できる人になってもらいたいものです。
それがすなわち、「昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持つ」ということです。


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目は口ほどにものを言う

2015.08.09日

毎朝観ているNHKの朝ドラ『まれ』。
俳優一人ひとりの目の演技にくぎ付けになっています。
みんな本当に上手い。もう見事です。
観ていて「目は口ほどにものを言う」のことわざを思い出しました。


3日前から始まったアカデミーの夏合宿。
1日目は勉強合宿で、中1・2生は5教科1時間ずつ学ぶ5Hours、中3生は各2時間ずつの10Hours。
始める前はみんな「えーっ、そんなに勉強するの?」という目をしていましたが、終わった時には満足に満ちた目に変わっていました。
そして2日目は、勉強合宿の成果を見る中1・2生の学力テスト、中3生は県模試。
そしてテストが終わった時の、翌日のサマーキャンプの期待に満ちた目。


昨日の朝、塾に集合した時の生徒たちの生き生きした目。
前夜は興奮して眠れなかったという生徒も目はトローンとしていず、興奮の目でした。
そして、先生たちの愛情に満ちた目。
毎晩、徹夜近くで頑張って準備してきて、生徒を迎える目。
教室に集合した生徒全員にあらかじめ用意していたアイスキャンデーを配り、喜ぶ生徒たちを見て満足している先生たちの目。
そして、生徒たちがアイスキャンデーを食べている間に、部屋を暗くしてムービーでエンターテインして生徒たちの感動の声を聞きながら大満足の先生たちの目。
生徒たちの嬉しそうな目。
ムービーが終わって、生徒がムービーのDVD、たとえ5000円出しても欲しい、という時の興奮した目。


IMG_6695.JPG


キャンプ場に着いて入村式が終わり、学院長の特別マジックショーを見て、「えーっ!」と声を上げる生徒たちの驚きに満ちた目。


最初のサプライズは、先生たちから生徒たちへの特別なプレゼント。バッグや貯金箱、アイスキャンデー作り機、etc.etc。
生徒一人ひとりの合宿のしおりに振り当てられたIDナンバーをくじ引きして、当選者を発表するたびに歓声を上げる生徒たちの目。
そして、生徒にプレゼントを手渡す時の先生たちの愛情に満ちた目と、受け取る生徒たちの嬉しそうな目。


Image-1.jpg


よくもまあ、これだけのサービス満点の合宿があるものだ。もし私が生徒で、こんな合宿に来ていたなら、本当に一生で最高の思い出になるだろう、と思うとウルルとなってしまいました。
生徒も先生もみんな、目が口以上に嬉しさや驚きや満足などを表していました。


今日、合宿から戻ってきた生徒たちの声の一部をご紹介します。口も目同様に感動を語っています。
「入村式のときの学院長のマジックがすごかったし、どうなっているんだろう?と思いました」
「夜レクの時の動画や行く直前に見た動画はとてもクオリティーが高くよかった」
「ムービーがちょーよかった!! 大縄で絆が深められた。プレゼントのQRコードのTシャツがちょーマジよかった!! うれしかった!」
「夜レクの5文字の単語当てるゲーム、難しかったけど、メッチャ盛り上がった! 白くまの車もおもしろかった!」
「昼レクも夜レクも全部がすごく楽しかったです。昼レクは班のみんなで体を動かしながらとても楽しくできました。カレー作りもうまくいって、とってもおいしいカレーができました。
そのあとの水鉄砲もすごくおもしろかったです」

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人を偶像化してはいけない

2015.08.07日
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"Everyone should be respected as an individual, but no one idolized."
--Albert Einstein, Theoretical Physicist
「みんな個人として尊敬されるべきである。しかし決して偶像化されてはならない」
-- アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳:舟田譲二)


ここが人間の弱いところで、地位のある人、医者や弁護士、大学教授、学者、作家、芸術家、スポーツ選手、イケメンや美人等々、とかくこれらの人は偶像化されやすいものです。
しかし、その一方で、上のような人たちでない、いわゆるこの世で目立たない人たちは、人間としての尊厳すら認められない。
本来、神が創られた人間は、一人ひとりがほかに類を見ない、ユニークで素晴らしい賜物、能力、優れたものを持っているのに、それらがないがしろにされて、表面的なもので判断され、人々の関心を集め、さらに偶像化されがちです。


アインシュタインはノーベル賞を受賞して以来、人々から偶像視されましたが、彼は決まって、自分はごく普通の人間に過ぎないと言い、生涯謙遜を貫きました。
このような人物の言う言葉だからこそ、重みがあり、真実味があるのです。


人は天の下、みんな平等に創られています。
神以外に誰ひとりとして、神聖視されたり、偶像化されてはいけないのです。


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利口と賢明

2015.08.06日

"Yesterday I was clever, so I wanted to change the world. Today I am wise, so I am changing myself."
-- Jalal ad-Din Muhammad Rumi (1207-1273), Persian Poet
「昨日、私は利口だった。だから世界を変えたいと思った。今日、私は賢くなった。だから今、私は自分を変えている」
-- ジャラル・アディン・ムハンマド・ルミ(1207-1273)、ペルシャの詩人


13世紀の詩人ですが、この時代においてすでに人生を達観していますね。
ここで言っている「昨日」「今日」はもちろん字義通りの意味ではなく、「かつて」「現在」のような意味です。
若気の至りで、私自身も昔、少しは利口だと思い、世界を変えたいと思ったことがありました。
しかし、自分の力で世界を変えることなど逆立ちしてもできないことを間もなく悟りました。
にもかかわらず、私がジャラル・アディン・ムハンマド・ルミのように賢明でなかったのは、そこで自分を変えようとしなかったことです。


「利口」という言葉と「賢明」という言葉。いずれも一般には「賢い」「頭がいい」と言い換えられ、区別されないことが多いようです。
犬や猫など「利口」なペットはいくらでもいます。
しかし、残念なことに本当に「賢明」な人は少ないです。


日本では教育が進み、大学進学率はうなぎ上り。今や選り好みしなければ大学は全入時代です。

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幼少の頃より学習塾を始め、算盤、ピアノその他の楽器、バレエ、サッカーや柔道などのスポーツ等々、習い事もオンパレードで、小学生の多くがほぼ毎日なにかの習い事に通っています。(という私のところもそのうちの一つなのですが)
子どもたちは昔と比べて確かにどんどんお利口になってきています。
しかし、果たして賢明な子どもに育っているか、というとはなはだ疑問です。


さまざまな事実を暗記してテストで高得点できる。
しかし、「◯◯ができる」=「賢明」とは限りません。
これからの時代に求められるのは、「利口な◯◯ができる」子(人)ではなく、真に「賢明な」人物で、私たち教育に携わる者はもっとこのことに心を砕かなければなりません。


アカデミー学院では今日から夏合宿。
初日の今日は、一日勉強合宿。中1・中2生は5時間の勉強、中3生は朝9時から夜10時までの"Ten Hours"です。

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2日目の明日は、中1・中2生は学力テスト、中3生は県模試。
3日目・4日目の土日は、恒例の足柄ふれあいの村での一泊合宿です。
単にお勉強だけができるお利口さんをつくる塾ではなく、全人格教育を目指したトータルな4日間の合宿です。
アカデミーから将来の日本を担う賢明な生徒たちが巣立っていくことを心から願っています。


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若者の利点?

2015.08.04日
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"One of the virtues of being very young is that you don’t let the facts get in the way of your imagination."
- Sam Levenson - 1911-1980, Humorist
「若者の利点の一つは、"現実"に自分の夢の邪魔をさせないことだ」
-- サム・レヴェンソン、ユーモリスト
(訳:舟田譲二)


原文には"One of the virtues of being very young"とあるので、正確には「非常に若いことの美徳の一つは」となりますが、より自然な日本語にするために上のように訳しました。
「非常に若い」というのが何歳くらいのことを言っているのか分かりません。訳したように、一般的な「若者」を指すのか、あるいは怖いもの知らずのもっと幼い子供を指すのか。
でも、いずれにしても子供、もしくは若者というのは、良い意味においても悪い意味においてもまだ人生経験が浅いため、常識という「現実」に邪魔されずに、自分の夢を追い続けることができます。
そしてこれは紛れもなく、若者の利点、美徳、特権ですね。


しかし、それでは若者でない人はどうなのでしょうか。
アサラ・ラブジョイという作家は次のように言っています。
「多くの人が、現実とはありのままの状況のことだ、と言うが、私の経験から言うと、まったくその正反対だ。現実とは新しいものを生み出すための私たち自身のものだ」。


プロスキーヤーであり登山家でもある現在83歳の三浦雄一郎氏は、70歳でエベレストを登頂し、さらに、75歳、80歳と3度のエベレスト登頂を果たし、90歳で再度エベレスト登頂を目指していらっしゃいます。
この三浦氏、60歳を超えて体はどんどん太り、糖尿病と診断されて、医者からは3年も持たないと言われたそうです。
そこで一念発起し、このエベレスト登頂というものすごい目標を達成されました。
三浦氏も現実を見ていたなら、こんな偉大なことはできなかったことでしょう。
60歳を過ぎて「現実」に自分の夢の邪魔をさせないことを決意されたのです。


「現実とは新しいものを生み出すための私たち自身のもの」なのです。
年齢は関係ありません。


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感謝の気持ちを表現する

2015.08.01日
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"Feeling gratitude and not expressing it is like wrapping a present and not giving it."
-- William Arthur Ward, Scholar
「感謝してはいるけどその気持ちを表現しないことは、プレゼントをラッピングしていながらそれを渡さないようなものだ」
-- ウィリアム・アーサー・ウォード、学者
(訳:舟田譲二)


NHKの朝の連続ドラマ『まれ』が面白くてハマっています。
希を見ていて、「一生懸命」とかその他教えられることがたくさんありますが、そのうちの一つが希の素直さで、悪いと思った時には平謝りするし、ありがたいと思うと精いっぱいその気持ちを相手に伝えるところで、とても好感が持てます。


感謝していながらその気持ちを素直に表せない人がとても多いです。とくに日本人にその傾向が強いように思われます。外国の人の場合はちょっとオーバーすぎるほど言葉だけでなく、顔の表情やジェスチャー、ハグしたりなど、全身で感謝の気持ちを相手に伝えます。


確かにいくら感謝していても、その気持ちを表現しなければ、「プレゼントをラッピングしていながらそれを渡さないようなもの」で、これでは元も子もありませんね。
私たち日本人も、希のようにもっと素直に感謝の気持ちを相手に伝えられるようになりたいものです。
それも、とくに家族など身近な人たちに。


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大きく考えよう

2015.07.31日

"As long as you're going to be thinking anyway, think big."
-- Donald Trump, Real Estate Magnate
「どっちみちこれからもずっと考え続けるのなら、大きく考えよう」
-- ドナルド・トランプ、不動産王
(訳:舟田譲二)


『大きく考えることの魔術』(ダビッド・ジュワルツ著)はこれまでに何度も読み返し、その都度大きな感化を受けました。
その内容をひと言で言うと、
「あなたがより高い成功や業績、より大きな幸福を手にしたいと思うならば、物事を大きく考え行動することだ。人が成功するかどうはか、その人の考え方の大きさによってきまる。そして大きく考えることには、何かの魔術がひそんでいる」
です。


上で、ドナルド・トランプが言っていることも同じです。
私たちは生きている限り、ずっと考え続けます。
「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である」
と言ったのはフランスの哲学者パスカルです。
動物や植物などは考えません。人間自然界の中の動植物よりも弱いけれども、考えるという力が与えられています。それ故に人間なのです。


だから同じ考えるのなら、「無理だ」「だめだ」「できない」などと消極的・否定的に考えるより、むしろ「大丈夫」「まだまだ」「できる」と大きく、そして積極的・肯定的に考えないと損です。
なぜなら人は考えたとおりの人になるからです。


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セルフイメージが低いと

2015.07.29日

"Accept yourself as you are. Otherwise you will never see opportunity. You will not feel free to move toward it; you will feel you are not deserving."
- Maxwell Maltz - 1889-1975, Author
「自分をありのまま受け入れなさい。そうでないと決して好機を見出すことはないでしょう。遠慮せずに好機に向かって進むこともできないでしょうし、自分はそれにふさわしくないと感じることでしょう」
-- マックスウェル・モルツ(1889-1975)、作家
(訳:舟田譲二)


正しいセルフイメージが持てずに悩んでいる人がとても多いです。
それが引っ込み思案の原因であることもあれば、自傷行為に走ったり、自信がないために良い仕事ができなかったり、勉強やスポーツで腕を振るうことができない、はたまた人にすぐに喧嘩を売ったり、言葉や行動でのDV(家庭内暴力)につながることもあるでしょう。
ともかく、セルフイメージが低いと、さまざまな問題の原因となります。


さらに困ったことに、冒頭にあるように、さまざまなチャンスがやってきても自信がないために、自分はそれにふさわしくないと思って、みすみす見逃してしまったりします。
私たちは神様によって、一人ひとりかけがえのない存在、最高の作品として創られています。


自分をありのまま受け入れること。
すべてはここから始まります。


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充実した人生を送るには

2015.07.28日

"People who live the most fulfilling lives are the ones who are always rejoicing at what they have."
-- Richard Carlson(1912-1977), Actor
「もっとも充実した人生を送っている人というのは常に、自分の持っているものに満足している人である」
-- リチャード・カールソン(1912-1977)、俳優
(訳:舟田譲二)


何事においても上を、より良いものを目指し、頑張るのは尊いことです。
それがなくて、現状維持で満足していたなら人類の今日の発展はありませんでした。
しかし、より良いものを目指すのではなく、与えられているものに絶えず不平不満を言い、満足できないでいるのは本当に不幸なことです。
多くの人がこの罠に陥っています。


一見よく似ていますが、「現状維持で満足する」というのと「与えられているものに満足する」というのでは大きく異なります。
「現状維持で満足する」は、その姿勢が消極的で、より良いものを目指すという積極性に欠けています。
一方、「与えられているものに満足する」は、とても積極的な現状の受け止め方です。
たとえば、健康や家族、友人、仕事、衣食住など現状を感謝して受け入れているので、不満の心が起きてきません。
まったく同じ状況に置かれていても、「まあ、こんなもんでいいや。仕方がないさ」、あるいは「神様、なぜですか? なぜ私はこんな目に遭わなければならないのですか?」と言こともできれば、「神様、感謝します。私は今、健康を害していますが、それも感謝します。不景気で仕事にも影響が及び、経済的にも大変ですが、感謝します。現状に満足します」と言うこともできます。
不満で文句を言っても、満足して感謝しても状況は変わりません。
両者を比べてどちらが幸せかは言うまでもありません。


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新しい世界を切り開く人

2015.07.27日

"The one who follows the crowd will usually go no further than the crowd. The one who walks alone is likely to find himself in places no one has ever been before."
-- Albert Einstein, Theoretical Physicist
「群衆についていく人は、たいてい群衆より先に進むことはない。ひとりで歩む人は、だれもかつて到達したことのないところに行き着くものだ」
-- アルバート・アインシュタイン、理論物理学者
(訳:舟田譲二)


周りの人たちの動向を見てそれを真似たり、ついていく人がとても多いです。
最近の少子高齢化で高齢者の人口が多くなってきている状況下で、介護やデイサービス、マッサージ・鍼灸など高齢者相手のビジネスを始める人が多いのは周囲を見れば明らかな事実です。
そして、これはこれで人々のニーズに応えるという点において役立っているし、とても賢明なことです。
しかし、猫も杓子もみんなが真似てこれと同じことをやっているようであれば、ちょっと考えものです。そこには将来的な展望がありません。


アインシュタインのような新しい世界を切り開く人というのは、周りの動向を見てそれに追随するのではなく、むしろだれも気づいていないような分野に目をつけてそれに手をつけるものです。だから新しいことを発見できるのです。


自動車のドアはヘンリー・フォードによってT型フォード1号車が発明されて以来ずっとまったく変わっていませんでした。
しかし、今ここにきてまったく新しい発想の画期的なドアが開発されたようです。(登場する車がそれほど新しくないので、この動画がちょっと怪しい気もするのですが...)
でも、もしこれが自動車業界に取り入れられて実用化されるなら、自動車の歴史を塗り替え、これが引き金となって、さらにほかの分野にも波及的効果を及ぼし、自動車はこれから目覚ましい発展を遂げていくことでしょう。
これからの時代、このような柔軟な発想ができる人がますます求められます。
そのためには、群衆についていくのではなく、ひとりで歩いていかなければなりません。



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恐怖に打ち勝つ

2015.07.25日

"You gain strength, courage, and confidence by every experience in which you really stop to look fear in the face. You are able to say to yourself, 'I have lived through this horror. I can take the next thing that comes along.'  . . . You must do the thing you think you cannot do."
-- Eleanor Roosevelt, Former First Lady
「目の前の恐怖に直面する経験を重ねるたびに、あなたは強さと勇気と自信を身につけていきます。『これまでこの恐ろしい経験に打ち勝ってきた。だから、次にやってくる恐怖にも打ち勝てる』と自分に言いきかせることができるようになります。
...自分にはできないと思うようなことをしなければならないのです」

-- エレノア・ルーズベルト、元大統領夫人
(訳:舟田譲二)


この人生、生きている限り大小さまざまな恐怖が私たちを襲ってきます。
もうだめだ、というような経験をみんな一つや二つはしてきています。中には次から次へと試練に襲われる人もいます。
家族のこと、夫婦関係の問題、健康のこと、とくに癌などの病魔、事業のこと等々、挙げだせば切りがありません。


しかし、不思議なことに「もうだめだ」という経験を私たちはいくつもしてきているのですが、なんとそのたびにどのようにしてか乗り越えてきています。だからこそ今日、ここに生きているのです。


冒頭のエレノア・ルーズベルトの言葉はまさにこのことを語っています。彼女は、私たちなど比べものにならないほどの恐怖や困難をいくつも経験してきたことでしょう。
しかし、これらの経験をするたびに知らず知らずに強められ、勇気と自信を持つようになってくるのです。
ということは、これから襲ってくる恐怖に対しても私たちは立ち向かうことができるし、打ち勝つこともできる。
未知のことはだれでも恐怖に感じるものです。でも、恐い、怖いと言っていても始まりません。
大胆にそれに立ち向かい、むしろ「自分にはできないと思うようなこと」にも果敢にチャレンジしましょう、とエレノア・ルーズベルトは私たちを励ましてくれているのです。


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この世で一番大切な教え

2015.07.24日
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"My father taught me that reputation, not money, was the most important thing in the world."
-- William Rosenberg, Dunkin Donuts founder
「この世で一番大切なものは、お金ではなく評判だと父は私に教えてくれた」
-- ウィリアム・ローゼンバーグ、ダンキンドーナツ創業者
(訳:舟田譲二)


「ダンキンドーナツは、日本では1970年〜1998年まで展開していました。当初は旧セゾングループ(西武百貨店グループ)の一部門でその後、潟fィーアンドシーとなり、1988年に吉野家と合併しました。当初の責任者が「菓子を作るために入社したんじゃない!」等と文句タラタラで競合のダスキン率いるミスタードーナツとの競争に敗れ、1998年9月末で日本での営業に終止符を打つことになりました。
ダスキンが全力でドーナツ事業に取り組んでたのに対し、セゾングループはダラダラやったせいで赤字続きでした。
撤退間際は少しでも赤字を減らそうとセントラルキッチン制に移行したり、コーヒーやサンドイッチなどのメニューを強化しましたが上手くいかずに撤退となりました。
国内ではほかの回答者が仰せのとおり、米軍基地のイベント時に購入することができます。
因みにミスタードーナツとダンキンドーナツは元々は同じで、創業者同士が親族関係にあります」
(Yahoo知恵袋より転載)


アメリカでは有名なダンキンドーナツ、日本でどうなったのかな、と思っていたら上の記事に出くわしました。
図らずも創業者のウィリアム・ローゼンバーグが父親から教わっていた「この世で一番大切な教え」が活かされず、それがそのまま裏目に出て、嫌な「予言的中」と相成ってしまいました。


かたや、ミスタードーナツは大成功。これは親会社であるダスキンが本腰を入れてやったということもあるでしょうが、それ以上にダスキンの「喜びの種まき」という経営理念にあるように思われます。
私が小学生の頃、ダスキンは1か月のレンタルモップでスタートしましたが、こんなのがいつまで続くのだろうと思っていたら、意外や意外。ミスタードーナツを始め次々と新しい事業を展開し、どれもその経営理念によって一生懸命やってきたため大成功を収めました。


「この世で一番大切なものは、お金ではなく評判」という冒頭の教えは私たちも心しておかなければなりません。


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小さな人助け

2015.07.21日
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"Great opportunities to help others seldom come, but small ones surround us every day."
-- Sally Koch, Author
「人助けをするものすごい機会なんてめったに来るものではない。しかし、小さいものなら毎日私たちを取り囲んでいる」
-- サリー・コッホ、作家
(訳:舟田譲二)


1週間ほどの短期間滞在をしていた長男の直人夫婦が、昨夜ロサンゼルスに向けて羽田を発ちました。
昨日、朝起きてきて、開口一番
「今日がもう最後の日なので、俺から提案があるんだけど。
オススメの映画があって、それを家族みんなで一緒に観に行かない?」


ということで観に行ったのが、『羊のショーン』というアニメ。
最初のうちはなんだと思って観ていたのですが、そのうちにだんだんハマっていきました。
隣に座っていた妻は、ここ1週間あまりずっと夜中から明け方近くまで仕事をしていて、しかも昨日の次男の結婚式で疲れていました。それで、羊が主人公の映画だからきっと「羊が一匹、羊が二匹」ですぐに寝てしまうよ、と言っていたら予言的中。
羊飼い(牧場主)が羊を数え始めた途端に、羊飼いと一緒にすぐに眠り始め、映画が終わるまでぐっすり眠っていました。良い休息の時が取れたようで本人は大満足でした。


この映画は子ども向けのアニメのようでありながら、実は我々大人もそのストーリーから、ある事件を通して羊飼いと羊の間の愛情を深く教えられるもので、なかなかの感動ものでした。
直人の妻の恵利紗のお気に入りの物語ということで、恵利紗は泣きながら観ていたそうです。

さて、冒頭のサリー・コッホの言葉はまことに至言。心からアーメンと唱えたいです。
このような日々の小さな人助け、それも自分の親や子ども、兄弟、友人、同僚、上司と部下、近隣の人など、毎日顔を合わす人たちこそ、まさに私たちが率先して手を差し伸べなければならない相手です。


ところがどうしたことでしょう。
私たちはとかく夫婦間や親子間など身近な人たちほど、言葉遣いや接し方でぞんざいに扱ってしまう傾向があるのではないでしょうか。
お客さんやよその人たちにいくら丁寧に接し、親切にして人々から良く思われていても、いわゆる「内弁慶」で、外の顔と内の顔が違うようでは意味ありません。
私たちの親切な言葉を一番必要としているのは、実は私たちの身近な人たちなのです。
それこそ朝起きてからから夜寝るまで、小さな親切をする、人助けをする機会など数え切れないほどあります。


昨日観た映画『羊のショーン』に登場する羊飼いと羊。羊あっての羊飼い、羊飼いあっての羊。日常生活の中でお互いに相手を必要としているのですが、それがなかなか分からない。何かがあって初めて相手の存在の大きさに気づくものです。


いま一度、私たちも日々の生活をもう一度点検してみようではありませんか。
そして、身近な人たちに優しく接し、小さな人助けを日々心がけるようにしましょう。そのようなチャンスは身の周りにいくらでも転がっています。


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危険を冒さないことは...

2015.07.18日

"Risks must be taken because the greatest hazard in life is to risk nothing."
-- Leo Buscaglia, Speaker and Author
「危険は冒さなければならないものだ。なぜなら、人生における最大の危険は、なんの危険も冒さないことだからだ」
-- レオ・バスカーリア、講演家・作家
(訳:舟田譲二)


バスカーリアはアメリカ合衆国の教育家で、いのちについて教える日本でも人気の絵本『葉っぱのフレディ』の著者として世界的に知られています。
彼の言う「人生における最大の危険は、なんの危険も冒さないこと」というのはとても深い意味を持っています。


昨日は、Facebookを通じて知り合いになり、以来このブログに何度も登場していただき(「最高の一日」「最高の二乗」「昨日は美女とデート」「人生最高の日?」「有楽町で会いましょう」)、家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている田中勝己さん・元美さんご夫妻のお子さん、ひかりさんと恵嗣くんが我が家に訪ねて来てくださいました。


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恵嗣くんは高校を卒業してから2年間自分探しをしてこられましたが、最近ようやく自分のこれからの進むべき道が見え始めてきた、と言ってその相談に見えたのです。
田中さんご一家は素晴らしいクリスチャンファミリーです。
今、うちに滞在している直人夫婦はアメリカで聖書カウンセリングを学んでいるのですが、恵嗣くんもこの分野に関心を持ち始められたのです。
聖書カウンセリングについていろいろと直人夫婦が教えてくれ、その内容にみんなすっかり引き込まれてしまいました。


直人と恵利紗から聖書カウンセリングの理論と実際、その目覚ましい効果などを聞いているうちに、みんな心燃やされてきました。私はもう水を得た魚のような感じでした。
恵嗣くんご本人の許可を得て今これを書いているのですが、この交わりと聖書カウンセリングの話を通して、彼もいよいよ本格的にアメリカの大学で学びたいという思いを熱くされたのです。
でも、実際に行くとなると、英語の問題や学資の問題など、行く道は決して平坦ではなく、ある意味これは大きな危険を冒すことです。
しかし、冒頭でバスカーリアが言っているように、「人生における最大の危険は、なんの危険も冒さないこと」で、むしろ「危険は冒さなければならない」のです。自分の将来のために。そして、世のためにも。
そしてこのことは、図らずもバスカーリアが『葉っぱのフレディ』の中で語っている、「葉っぱの短い生を通じいのちの尊さを知ると同時に、散った葉っぱがまた次の春に新しい葉っぱとして生まれ変わり、いのちは永遠に続いていくという生命の循環を知る」という内容にぴったりのことなのです。


私は恵嗣くんのこれからの歩みのために、そしてひかり・恵嗣姉弟が豊かな実を結ぶよう祝福をお祈りしました。


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ものを見る見方を変えると

2015.07.17日

"If you change the way you look at things, the things you look at change."
-- Wayne Dyer - Speaker and Author
「あなたがものを見る見方を変えると、あなたが見るものが変わってくる」
-- ウェイン・ダイアー、講演家・作家


今度の日曜日に次男正人が結婚式を挙げます。
式に参列するために、アメリカにいる長男直人夫妻が4年ぶりに帰国しました。一週間ほどの短期間の日本滞在ですが、義父母の三田先生ご夫妻に軽井沢に連れていただいたり、平塚にいる間に健康診断を受けたり、必要な買い物をしたり、友人に会ったり、免許更新をしたりと、毎日忙しいながらもとても充実した日々を過ごしています。


我が家には昨日来て、久しぶりに新たに家族に加わってくれた恵利紗さんも交えての大夕食会でした。
地場の獲れたてピチピチの美味しい刺身をふんだんにいただいて、大満足の「最後の晩餐」(笑)でした。


11年前、4年前と今回の家族写真を見比べると、子どもたちはみんな成長して立派になりましたが、私たち夫婦はその都度老いていく変化がはっきりと見て取れます。
おっと、もといっ!
「年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として」(詩篇 92:14)がモットーの私でした。
積極思考の者にとって否定的な考え方は厳禁です。
私の額は写真を見るたびに広くなっているのですが、ソフトバンクの孫正義社長と同様、髪の毛が後退しているのではなく、私が前進しているのです。


この世の中、また私たちの人生、同じものを見るにしても見方により、肯定的にも否定的にも、楽観的にも悲観的にも見ることができます。
冒頭でウェイン・ダイアーが言っているように、ものを見る見方を変えると、見るものが変わってくるから本当に不思議です。
同じ生きるなら、このような積極的、楽観的な生き方の方がストレスも少なくなり、健康にそして幸せに生きることができます。


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障害のない道

2015.07.14日
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"If you can find a path with no obstacles, it probably doesn't lead anywhere."
-- Frank A. Clark
「障害のない道を見つけられたとしたら、その道はきっとどこにも通じないことだろう」
-- フランク・A・クラーク


だれでも障害のない楽な道を歩みたいものです。前途に困難が待ち受けている道など、だれも選び取りたくなんかありません。
ところがよくできたもので、楽な道を歩んでいるとその人の人生はどこにも行き着かない。
困難があるとその人は訓練され、練り清められ、立派に成長していくものです。


聖書には「試練」に関して次のような言葉があります。
「わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。あなたがたの知っているとおり、信仰がためされることによって、忍耐が生み出されるからである」
(ヤコブの手紙 1:2, 3)
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」
(コリント人への第一の手紙 10:13)


私たちはこの世に生きている限り、試練のない人生など誰ひとり送ることなどできません。
人生に試練はつきものなのです。
ならば、試練を嫌なもの、避けたいものと考えるのではなく、上にあるようにむしろありがたいもの、喜ばしいもの、といった考え方をすると、試練の持つ意味は変わってき、人生そのもの、私たちの生き方そのものが変わってきます。


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ひとかどの人物

2015.07.12日
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"In our need to be somebody, we often forget that we are somebody."
-- Eric Micha’el Leventhal, Author
「ひとかどの人物でありたいと思いながら、私たちはしばしば自分がひとかどの人物であることを忘れている」
-- エリック・マイケル・リーベンサール、作家
(訳:舟田譲二)


The grass is always greener on the other side of the fence.
「隣の芝生は青く見える」と言いますが、とかく人のことは良く見えるものです。
それに比べて自分はなんと...
と考えるのは人の常です。


「自分もひとかどの人間になりたい」と他人を見て思います。
しかし、同じように周りの人もあなたのことを見て「あんなふうになりたい」なんて思っているのです。


「ひとかどの人間」、すなわち「それ相応に優れた人物、ある方面に長けた人物」。
つまり、みんなそれぞれ賜物は違うけれども、いいところを持っている。
そこに気づいて、それを用いさせていただくよう努めること、これこそが私たちに求められているのではないでしょうか。


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「手をつけ」て、その「手を離さない」

2015.07.09日
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"The first part of success is 'Get-to-it-iveness'; the second part of success is 'Stick-to-it-iveness.'"
-- Orison Swett Marden, Editor, Success Magazine
「成功の第一歩は『手をつけること』、そして次は『手を離さないこと』」
-- オリソン・スウェット・マーデン、サクセスマガジン編集者


オリソン・スウェット・マーデンは19世紀末から20世紀に活躍した事業家。
アメリカで有名なビジネス誌 Success Magazine の創業者であり、成功哲学の父と呼ばれる人物です。


マーデン氏がここに面白い表現で自分の成功哲学を述べています。
'get to it' は「始める」「取りかかる」、 'Stick to it' とは「あきらめない」「やりとおす」という意味で、アメリカでは日常生活の中でよく使います。
これらの単語を−(ハイフン)で結ぶとー語になり、形容詞の語尾である 'ive' を、そして最後に 'ness' を付けて名詞にすると、「〜すること」という意味になります。これによって新しい語をどんどん生み出すことができます。


ですから上の本文を直訳すると、「成功の最初の部分は『始めること』、成功の2番目の部分は『あきらめないこと』だ」というふうになります。
しかし、これでは面白くないので、冒頭のように、
「成功の第一歩は『手をつけること』、そして次は『手を離さないこと』」
とし、「手をつける」「手を離さない」とちょっと意訳してみました。
「手をつける」はもちろん「着手する」、「手を離さない」は「あきらめない」の意です。


考えてみたら、確かにどのようなことでもこの二つに成功の鍵が凝縮されていて、成功する人というのはみんな例外なくこの二つを堅実に行っている人たちです。この二つを面倒くさがって、はしょってしまうと、もう成功はありません。
何事もまずは「始めること」、そして「あきらめずに最後までやり通すこと」。これが成功のエッセンスだと、オリソン・スウェット・マーデン氏は言っているのです。
学生はその本分である勉強にまず手をつけ、そしてそれから手を離さないで頑張り続ける。そうするなら必ずや道は開け、望みはかなえられます。


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この世から最高のものを求めるなら

2015.07.08日

"If you want the best the world has to offer, offer the world your best."
-- Neale Donald Walsch, Author
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」
-- ニール・ドナルド・ウォルシュ、作家
(訳:舟田譲二)


ニール・ドナルド・ウォルシュ(1943年9月10日 - )は、アメリカ合衆国の著作家。ベストセラー『神との対話』シリーズの著者です。
著者は、自動車事故に遭って首を骨折し、何か月もの間リハビリを続けているとき仕事を失い、保険会社は補償金を出し渋り、さらに配偶者と子どもたちが自分のもとを離れ、文無しになって1年間ホームレスの生活を経験しました。
このことを通して、「変えれば、変わる」ということを知り、本に著しました(『変えれば、変わる』)。
この彼が経験から言っているのが冒頭の言葉です。


私たちはとかくこの世に対して、あるいは家族や周囲の人たちに対して、そして神様に対しても、あれして欲しい、これが欲しいなどと自分の願い事は遠慮なく言うものですが、自分の方から先に何かをする、何かを提供するということがあまりにも少ないのではないでしょうか。
しかし、宇宙の法則は、私たちが自分の持っているものを先に相手に提供することを求めています。


聖書の「求めよ、さらば与えられん」という言葉は有名ですが、あまり知られていない「与えよ、さらば与えられん」も宇宙の大原則なのです。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」
(ルカによる福音書6:38)


このことを4年近く前に「与えなさい、そうすれば与えられます」という記事の中で書きました。
この世の一般的な基準からすると、与えるということは自分の持っているものが減り、損をすることになるのですが、そうではありません。与えれば与えるほど「引き寄せの法則」が働き、ますます多くのものが与えられるのです。


嘘だと思ったらニール・ドナルド・ウォルシュが言っているように、
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」。


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すべてに通じる勝利の方程式

2015.07.07日
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"When you're riding, only the race in which you're riding is important."
-- Bill Shoemaker, Jockey
「馬に乗っているとき大切なのは、自分が今まさに走っているレースだけだ」
-- ビル・シューメーカー、騎手
(訳:舟田譲二)


ビル・シューメーカー(1931-2003)は、アメリカの騎手、調教師。
17歳となった1949年3月19日に騎手としてデビュー。翌20日にシャフタービーという牝馬で初勝利を挙げると、引退までに世界記録となる通算8,833勝の金字塔を打ち立てることになった。(Wikipediaより)
シューメーカーの勝利の方程式は、冒頭の言葉にあるように、「馬に乗っているとき大切なのは、自分が今まさに走っているレースだけだ」です。


じつに示唆に富む言葉ではないでしょうか。
彼は騎手だったからこのように言ったのですが、これはどんなことにも通じます。
ひと言で言うと「集中力」です。これについては以前、「手に入れたいものを確実にゲットする法」の中でも書きましたが、何ごとも中途半端に、あるいは二心でやっていたのではものにならないということで、これは真理です。
生徒や学生であれば勉強に集中しなければならないのは当たり前すぎるほど当たり前のことです。
スポーツをしているのならば、その練習に、そして試合に集中しなければなりません。
芸術家もしかり。
仕事をしている人もそう。
家庭を築いている人、子育てをしている人もそうです。


ところが、人間というのは気が多いせいか、なかなか一つのことに集中できず、ついフラフラとよそ見をしたり、あちらこちらに足を取られたり、いっときに二つ、三つのことをしようとしたりするのです。
それが脳の刺激になっていいことももちろんあります。
しかし、こと勝負事に関しては、あるいはたとえ勝負事でなく、子育てでも何でもそれに賭けているときには、やはりそれに集中しなければならないのです。
最近よく見かける光景で、赤ん坊を抱っこしていたり、あるいはベビーカーで押しているのに、赤ん坊そっちのけで携帯のメールに夢中になっているお母さんたち。
これはどう見ても問題です。赤ちゃんが可哀想。


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知識と適応、願望と行動

2015.07.06日
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"Knowing is not enough; we must apply. Wishing is not enough; we must do."

-- Johann Wolfgang Von Goethe, Author

「知っているだけでは十分ではない。適応しなければならない。願うだけでは十分ではない。行動しなければならない」

-- ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、作家
(訳:舟田譲二)


ゲーテはドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』で有名。私も高校生の頃、『若きウェルテルの悩み』を読んでみましたが、難解で何回読んでも理解できず、悩みに悩んだ結果「若きジョージの悩み」に終わりました。


それはさておき、この世の中、知識や願望が幅を利かせていることがとても多いです。
生徒や学生の受験において、また学校を卒業して就職する際に、あるいは伴侶を選ぶ時にも、その他人生のさまざまな節目で知識と願望が物を言うことがよくあります。


確かに知識や願望で志望校に合格する生徒もたくさんいます。
でも、そのような生徒や学生は志望校に合格した後、それまで勉強して蓄えてきた知識を適応することなく、また願望を行動に移すこともありません。
そして、遊んでバイトして終わってしまい、せっかく受かった学校で肝心かなめの学びをしないため、自分の人生をだめにしてしまうこともしばしばです。
社会人も同様です。


とどのつまり、知識よりも大切なのはそれを適応する力、そして願望よりも大切なのは行動です。
知識と願望だけでは何事も絵に描いた餅にすぎません。
知識を実際に適応し、願望を行動に移さなければならないのです。
それをしたのが他でもないゲーテ自身です。そして人生で大成功を収めました。
彼の成功哲学から学び、私たちも実生活の中で実践しましょう。


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私のライフワーク

2015.06.30日

"Most people are not going after what they want. Even some of the most serious goal seekers and goal setters, they’re going after what they think they can get."
-- Bob Proctor - Speaker and Author
「大半の人は自分の求めるものを追求していない。もっとも真剣に目標を追求する人や目標を設定する人の中にさえ、手に入れられると思っているものを追い求めている人がいるくらいだ」
-- ボブ・プロクター、作家、講演家


ボブ・プロクター(1935-)は今日も現役で活躍するアメリカを代表するモチベーショナルスピーカーのひとりで、このブログでもこれまでしばしば登場してもらいました(「成績不良から億万長者に」)。
冒頭の彼の言葉を読んでいて、「ああ、自分もまさにそうだったな」と思わされました。


「自分の求めるもの」を追及しているつもりで、いつの間にか「自分が手に入れられると思うもの」を追求しているのです。両者は似てまったく非なるものです。
生徒や学生ならば、学校の成績や志望校を、また将来の人生を考えるとき、本当に自分が求めるものではなく、自分はこんなものだと初めから決めてかかって、自分の能力(と思っているもの)に見合ったものを求めています。すなわち、自分の内にある無限の可能性を信じていないのです。
社会人の場合の仕事もそうですし、家庭作りもまさにそう、事業をやっている人も、スポーツ選手や芸術家なども大半がそうです。
健康作りもしかり。私自身がまさにそうでした。


私はこの4〜5年体調不良で苦しんでいましたが、常に内に秘める可能性を信じて、できることは何でもしてきました。その結果、健康面でも、体力的にも、精神的にも20歳若返ることができ、これからの将来の展望が大きく開けました。


今、私は「自分が手に入れられると思う」ような現実的なものではなく、「自分が真に求める」、一見手が届かないように思えるものを手に入れられると信じて、真剣にそれを追求しています。
それは単に自分のための益を求めるのではなく、家族や親族や友人知人、さらには社会に貢献できる者になりたいというもので、それを私のこれからのライフワークとしたいと切に願っています。
信じるならば、どんなことでも可能なのです。


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睡眠委員会が健闘

2015.06.29日

"It is a common experience that a problem difficult at night is resolved in the morning after the committee of sleep has worked on it."
-- John Steinbeck, Author
「夜には解決できなかった困難な問題が、睡眠委員会がよく健闘した結果、翌朝起きたときには解決されている、ということはみんながよく経験していることだ」
-- ジョン・スタインベック、作家


ジョン・スタインベック(1902-1968)は、『怒りの葡萄』で有名なアメリカの作家。
冒頭の言葉と同じようなことを外山滋比古氏が『思考の整理学』の中で述べています。


 イギリス19世紀の小説家にウォルター・スコットという人がいる。すぐれた歴史小説を書いて、文学史上、有名である。
 このスコットは寝て考えるタイプであったようだ。やっかいな問題がおこる。どうしたらいいだろう、などという話になると、彼はきまってこう言ったものだ、という。
「いや、くよくよすることはないさ。明日の朝、7時には解決しているよ」。
 いまここで議論するより、ひと晩寝て、目をさましてみれば、自然に、おちつくところへおちついている、ということを経験で知っていたからであろう。
 朝の頭を信頼し、朝の思想に期待していたことになるが、これは何もスコットに限ったことではなさそうである。その証拠に、英語には「一晩寝て考える」(sleep over) という成句もある。朝になって浮かぶ考えがすぐれていることを、多くの人々が知っていたのだと思われる。
 ガウスという大数学者がいた。ある発見をした記録の表紙に”1835年1月23日、朝7時、起床前に発見”などと書き入れた。「一晩寝て考えた」あるいは「いく晩も寝て考えた」ことが、朝になっておどり出たのであろうか。
 ヘルムホルツも大科学者であったが、朝、目をさますと、そのとたんにすばらしい考えが浮かんだ、と語っているそうだ。

(上掲書p.36-37)


外山氏は、この後、「見つめるナベは煮えない」ということわざを引き合いに出して、一晩だけでなく、いく晩も寝かせておくことの大切さを説いていらっしゃいます。


私もこのブログで毎日違う記事を書いていますが、ひとつの記事を書くのにいく晩も寝かせておいて熟成させることもしばしばです。ひとつの話題、問題だけを注目していると、これはまさに「見つめるナベ」で、煮えないことをよく経験しています。
また、朝目覚めた時に、答えが出ていたり、ひらめきがあったりすることもよくあります。
そのひとつが「すごい夢を見よう!」の中に書いた、アメリカ留学中の出来事です。
「このような夢はどのようにしたら見られるのでしょうか?
答は一つ。四六時中、いつもそのことを考えているのです。そうすると、眠っているときにも働いている潜在意識が夢の中で教えてくれるのです」という言葉で、その記事結んでいます。


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計画を伴わない目標は...

2015.06.26日

"A goal without a plan is just a wish."
-- Antoine de Saint-Exupery - 1900-1944, Writer
「計画を伴わない目標は単なる希望だ」
-- アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900-1944)、作家


サン=テグジュペリといえば言わずと知れた『星の王子さま』の著者。
この本は波長がとても合い、これまで3度読み、その都度大きな感動を覚えました。
映画『紅の豚』で、1920年代の飛行艇乗りを描いた宮崎駿は、サン=テグジュペリの長年の愛読者だそうです。


3年半前に「星の王子さま」という記事を書きました。どんなことを書いたのだろうと、懐かしみながら読み返していると、当時の状況が、そしてこの記事の中に書いた私の高校生の、まだあまりにも初(うぶ)だった頃のことがありありとよみがえってきました。
でも、基本的には私の内にはまだあの頃の純心さというか、幼い精神年齢がそのまま残っているように思います。


今日のサン=テグジュペリの名言、「計画を伴わない目標は単なる希望だ」を見て気づいたことがあります。
地元では今月が中学生の前期の中間試験月間でした。
全教科90点以上、満点もしくはそれに近い99点、98点のような高点数を取った生徒たちは、次回のテストの目標点を書かせたところ、非常に手堅い得点を書いていました。
ところが、思うような結果が出せていない生徒に限って、今回の点数の倍や、あるいは100点などと堂々と書いているのです。
「目標は高く」というのはいいのですが、ただこのままではそれこそ「絵に描いた餅」になってしまいます。
必要なのは、その目標を達成するために自分は何をするか、という具体的な計画であり、その計画を実行に移す決意と行動です。
そうでないと、サン=テグジュペリが言っているように、単なる「希望」に終わってしまいます。


私たちも何かをしたい、何かを達成しようと思ったら、それがどんなことであろうとも、達成するための具体的な計画と実行する決意、そして行動が欠かせません。


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明日の劇的な変化

2015.06.25日

"A tiny change today brings a dramatically different tomorrow."
-- Richard Bach - Author
「今日の小さな変化は、明日の劇的な変化をもたらす」
-- リチャード・バック、作家
(訳:舟田譲二)


ヨハン・ゼバスティアン・バッハの直系の子孫と言われるリチャード・バック(1936年6月23日 - )は飛行家、作家ですが、ロングベストセラー『かもめのジョナサン』で一躍有名になった人物です。


「今日の小さな変化は、明日の劇的な変化をもたらす」
私はこのようなポジティブシンキング(積極思考)が大好きです。これまでにも数多くのこの類(たぐい)の名言をこのブログでご紹介してきました。
これはまた、私自身のこれまでの歩みの中で生まれた信念でもあります。決して机上の空論、理想論ではありません。


『かもめのジョナサン』は、1970年に世に出た時には全然人々の注目を浴びませんでした。しかし、2年後突如ベストセラーになり、その後各国語に翻訳され、日本でもその名を知らない人がないほど有名になりました。
これもバック自身の信念である「今日の小さな変化は、明日の劇的な変化をもたらす」が、実現した事実を如実に物語っている例です。


音楽を始めとする芸術で、またスポーツの世界で、その他さまざまな分野で成功した人、名を上げた人というのは、例外なく目に見えないような「今日の小さな変化」を積み重ね、やがてそれが大輪の花を咲かせているのです。
学生の場合の日々の学びも、仕事の成功や家庭作りも、健康作りもしかり。
「今日の小さな変化」を軽んじる人、面倒がる人は、「明日の劇的な変化」を見ることはできません。


あなたの「今日の小さな変化」は何ですか?
どんな「劇的な変化」を夢見ますか?


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心は花のようなもの

2015.06.24日
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"People will not bear it when advice is violently given, even if it is well founded. Hearts are flowers; they remain open to the softly falling dew, but shut up in the violent downpour of rain."
-- John Paul Richter
「たとえまともなアドバイスであってもきつい調子で言われると人は我慢できないものだ。心は花のようなもの。優しく包んでくれる露に花は開き続けるが、激しく降りかかる雨には閉じる」
-- ヨハン・パウル・リヒター
(訳:舟田譲二)


ヨハン・パウル・フリードリヒ・リヒター(1763-1825)はドイツの小説家。
このリヒターの言葉は私たちみんなが肝に銘じておくべきものです。
私たちはとかく「義」「正しいこと」「まともなこと」「常識的なこと」「明白なこと」などを相手に言えば通じると思いやすいです。
しかし、上でリヒターが言っているようにたとえ言っていることが100%正しかったとしても、その言い方がきつい調子だったり、相手を責めるような調子だったりすると、人はそのようなアドバイスは聞きたくないものです。
それはあたかも激しく降りかかる雨に花が閉じるようなものだ、と。実に小説家らしい素敵な表現です。


これは子どもとて同じです。親からあまりにも理詰めで「これはいけない」「ああしろ」「こうしろ」「お前は間違っている」などと言われても、心を閉ざすものです。
夫婦関係においてもしかり、職場の人間関係もそうです。
言っている内容が正しいかどうかではなく、その言い方が相手の心を動かすかどうかが問題なのです。


今一度、自分自身の言葉遣いを点検しましょう。
花を覆う露のように優しいでしょうか。
それとも激しく降りかかる雨のようでしょうか。


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白昼夢、悪夢!?

2015.06.15日

"Vision without action is a daydream. Action without vision is a nightmare."
-- Japanese Proverb
「行動の伴わない想像力は白昼夢。想像力の伴わない行動は悪夢」
-- 日本のことわざ
(訳:舟田 譲二)


これは面白い格言です。
英文の方が有名なようでよく見かけます。「日本のことわざ」とあるのですが、いろいろ調べてみてもそれらしきものが見当たりません。
行き当たったのは、次の論語です。
「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」
書き下し文は、
「子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」
現代語訳
「孔子が言うには、『学んでも、その学びを自分の考えにしなければ、決して身につくことはない。また、考えるだけで学ぼうとしなければ、それは危険だ』」
「机上の空論」というのが、比較的近いのでしょうか。


意味するところは、冒頭の私訳のように、
「行動の伴わない想像力は白昼夢。想像力の伴わない行動は悪夢」
となります。
確かに、想像力にいかに富んでいても行動が伴っていなければ、それは単なる白昼夢(非現実的な空想)に過ぎません。またその逆に、いくらがむしゃらに行動しても、その基となる想像力がなければそれは悪夢です。
つまり、想像力と行動力は両者相まって初めて正しい方向に進み、行くべきところに行き着くのです。


これは肝に銘じたい格言です。
私たちは(というかとくに私は)ともすれば「ああしよう」「こうしたら絶対にいい」などと想像力ばかりが先に立っても行動力が伴わなかったり、あるいは行き当たりばったり式の行動力ばかりで想像力がないために空回りしてしまって、思うように進むことができないということがよくあります。
行き着くところは「白昼夢」か「悪夢」。
危ない、危ない。気をつけようっと。


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努力や判断力なしの成功

2015.06.14日

"I never won anything without hard labor and the exercise of my best judgment."
-- Theodore Roosevelt, 26th U.S. president
「私はこれまで一度も、人並ならぬ努力と熟慮の末の判断なしに何事も勝ち取ったことはない」
-- セオドール・ルーズベルト、第26代米合衆国大統領
(訳:舟田 譲二)


ルーズベルト大統領、いいこと言いますね。
だれも努力や判断力なしで成功することなどありません。ましてや米国の大統領職を運やまぐれで勝ち取った人などいません。みんな陰でなみなみならぬ努力をしているのです。


これは大統領職に限らずどんなことでも同じです。
学生ならば学校の試験や入試において努力なしに結果を出すことなどだれにもできません。
仕事をしている人も、スポーツ選手や芸術家もしかり。


冒頭の言葉に出てくる win(won は過去形)は、「勝つ」「勝利する」という意味のほか、上で訳したように「勝ち取る」「獲得する」「得る」「〜になる」などという意味があります。
ここでは当然、単なる「勝利する」ではなく「勝ち取る」「獲得する」です。


この win という言葉を見るたびにいつも思い出すのは、大学の時英会話を教えてくださった Paul Winn 先生です。
この先生はアメリカから来た宣教師でしたが大学で英会話を教えていました。
宣教師にしてはかなり変わっていて、アメリカのプレイボーイ誌を毎月購読していて、日本で売っているもののように黒塗りになっていないからいい、と言って私たちを驚かせたり、宝くじを毎回買っていたという人でした。
あるとき、「一度も宝くじに当たった試しがない」と先生が言ったので、私は即座に
"You never win the lottery, though your name is Winn."
(先生の名前は Winn なのに一度も宝くじで win 勝ったことがない)
と冗談で返したところ、大ウケしていました。


私はこの先生の間違いの轍を踏まないよう、生涯一度も宝くじを買ったことはありません。
宝くじは運任せ、それも当たる確率は0.0000000000000000...1%。何千億、何兆分の一、自分の努力や判断力が入り込む余地がないからで、負ける、お金を失うのが目に見えているからです。


この先生との出会いと交わり、それを通しての英会話のマスター、大学卒業後アメリカに留学してキリスト教に触れ信仰に導かれたいきさつなど詳しく書いたのが5年前の記事、「英会話の基本はここで学びました」です。ご興味のある方はご覧ください。


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抵抗の少ない道

2015.06.10日

"The path of least resistance is the path of the loser. "
-- H.G. Wells, author
「もっとも抵抗の少ない道は敗者の道である」
-- H.G. ウェルズ、作家
(訳: 舟田 譲二)


イギリスのロンドンに住んでいたひとりの青年は作家になりたいという夢を持っていました。
しかしいくら小説を書いても全部没になり、だれからも認めてもらえませんでした。
彼は人生に失望して自殺を考えました。
卒業した学校の校長先生に手紙を書いて、自分の苦しさを訴えました。
校長は、「あなたには才能がある」と言って彼を励まし、自分の学校の教師として彼を雇いました。
やがて彼はジャーナリストになり、ひとつの作品がひとりの人の目に留まりました。30歳の時のことです。
そののち、彼は小説を書き続けて有名な作家になりました。彼の名前はH.G.ウェルズ(1866〜1946)。『タイム・マシン』『透明人間』『宇宙戦争』など多くのSF小説を世に残しました。


20100622_1240101.jpg

(再映画化された2002年の『タイム・マシン』)


そのH.G. ウェルズが言っている言葉が、冒頭の「もっとも抵抗の少ない道は敗者の道である」です。
書いても書いても没になりますが、それでも彼はあきらめませんでした。
書き続けているうちにようやくひとりの人の目に留まり、そして世間に受け入れられてやがて有名な小説家になりました。
誰でも楽な、抵抗の少ない道を歩みたいものです。
でも、彼は敢えて抵抗の大きい、困難な道を歩んだのです。そしてそれは勝者の道でした。


あなたにとって抵抗のある道は何でしょうか?
困難な道であればあるほど、それはあなたを作り上げる勝者への道です。


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もう一つの成功の鍵

2015.06.09日

"Do a little more than you're paid to. Give a little more than you have to. Try a little harder than you want to. Aim a little higher than you think possible, and give a lot of thanks to God for health, family, and friends."
-- Art Linkletter
「給料を支払われている分よりももう少し仕事をしましょう。与えなければならないよりももう少し与えましょう。やりたいと思っていることよりももう少し頑張りましょう。できると思う以上、もう少し上を目指しましょう。そして、健康や家族、友人のために神様にいっぱい感謝しましょう」
-- アート・リンクレター
(訳:舟田 譲二)


アート・リンクレター (1912–2010) はカナダに生まれましたが、両親は貧しさから彼を近くの教会の入り口のところに置き去りました。この教会の牧師夫妻が彼を養子にして育て、やがて彼はラジオの、そしてテレビのパーソナリティとして大成功を収めました。


Alinkletter.jpg


リンクレターのモットーは冒頭の言葉で、それが彼に成功へ導きました。
考えてみたら、確かにこのような生き方を心がけていたら、生まれ育ちがどんなであろうと、容姿や能力がどうであろうと関係なく、だれでも人生で成功しますね。
これも成功のとても大切なルールの一つです。


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意欲に(1492)狂ったコロンブス‼️

2015.06.08日

"If Columbus had turned back, no one would have blamed him. No one would have remembered him, either."
-- Anonymous
「もしコロンブスが引き返していたら、だれも彼のことを非難しなかっただろう。まただれも彼のことを覚えていなかっただろう」
-- 作者不詳
(訳:舟田 譲二)


Ridolfo_Ghirlandaio_Columbus.jpg


コロンブスと言えば、「意欲に(1492年)燃えるコロンブス、新大陸発見」の語呂合わせで覚えた例のやつで、みんな学校で学びました。また、コロンブスはたどり着いたところを新大陸とは思わず、インドだと思い込んでいたので、出会った原住民のことをインディアンと呼んだこともみんな知っています。


新大陸発見を祝う凱旋式典で「誰でも西へ行けば陸地にぶつかる。造作も無いことだ」などとコロンブスの成功を妬む人々に対し、コロンブスは「誰かこの卵を机に立ててみて下さい」と言い、誰も出来なかった後でコロンブスは軽く卵の先を割ってから机に立てた。「そんな方法なら誰でも出来る」と言う人々に対し、コロンブスは「人のした後では造作も無いことです」と返した。これが『コロンブスの卵』の逸話であり、「誰でも出来る事でも、最初に実行するのは至難であり、柔軟な発想力が必要」「逆転の発想」という意の故事で今日使われています。


しかし、冒頭の言葉を見て「ん?」と首をかしげました。
私の頭の中ではコロンブスはある意味、英雄だったのです。
そのコロンブスがなぜ非難されたり、忘れ去られなければならなかったのだろう?
そこで早速、いつものごとくWikipediaで「コロンブス」を検索して彼が非難される理由を調べました。
記事を読み進むうちに、驚きが反吐(へど)が出そうになるほどの不快感に変わっていきました。
とても長いのでその一部を下に引用します。


最初に上陸した島でコロンブス一行は、アラワク族インディアン達から歓待を受ける。アラワク族は船から上がったコロンブス達に水や食料を贈り、オウムや綿の玉、槍やその他見たことのないたくさんのものを持ってきた。コロンブス一行はそれをガラスのビーズや鷹の鈴と交換した。だがしかし、コロンブスの興味は、ただ黄金にしかなかった。彼はこう書き残している。
「私がインディアに到着するとすぐに、私が見つけた最初の島で、彼ら原住民(アラワク族インディアン)たちに、私に差し出さなければならないものがこの品々の中にあるのかどうか教え込むために、私は力ずくで原住民の何人かを連行した」
「彼らは武器を持たないばかりかそれを知らない。私が彼らに刀を見せたところ、無知な彼らは刃を触って怪我をした。 彼らは鉄を全く持っていない。彼らの槍は草の茎で作られている。彼らはいい身体つきをしており、見栄えもよく均整がとれている。彼らは素晴らしい奴隷になるだろう。50人の男達と共に、私は彼らすべてを征服し、思うままに何でもさせることができた」
コロンブスはこの島で略奪を働き、次に現在のキューバ島を発見。
帰還したコロンブスを歓迎して宮殿では盛大な式典が開かれた。コロンブスは航海に先んじて、発見地の総督職、世襲提督の地位、発見地から上がる収益の10分の1を貰う契約を交わしていた。この取り決めに従い、コロンブスはインディアンから強奪した金銀宝石、真珠などの戦利品の10分の1を手に入れた。また陸地を発見した者には賞金が王夫婦から与えられるとされていたのだが、コロンブスは自分が先に発見したと言い張り、これをせしめている。
コロンブスの軍勢は凶暴性を増し、窃盗、殺人、強姦、放火、拷問を駆使して、インディアンたちに黄金の在処を白状させようとした。
コロンブスが何カ月もの間病いに臥せっている間、コロンブスの軍勢はやりたい放題の大虐殺を続けた。コロンブスが快復するまでに、5万人以上のインディアンの死が報告されている。やがて完全復帰したコロンブスの最初の仕事は、彼の軍勢に対し、略奪を組織化することだった。
1495年3月、コロンブスは数百人の装甲兵と騎兵隊、そして訓練された軍用犬からなる一大軍団を組織した。再び殺戮の船旅に出たコロンブスは、スペイン人の持ち込んだ病いに倒れ、非武装だったインディアンの村々を徹底的に攻撃し、数千人単位の虐殺を指揮した。コロンブスの襲撃戦略は、以後10年間、スペイン人が繰り返した殺戮モデルとなった。
彼らは刀の切れ味と男ぶりを試すため、捕虜のインディアンの首を斬り落とし、または胴体を真っ二つに切断し、賭けの場とした。捕えた酋長を火炙りにしたり、絞首刑にした。
1492年の「新大陸」へのコロンブスの上陸時に約800万人いたインディアンの人口は、1496年の末までに、その3分の1までに減った。
ラッセル・ミーンズは、「コロンブスは大西洋を横断した世界初の奴隷商人だ。コロンブスの前では、アドルフ・ヒトラーはまるでただの不良少年だ」、AIMコロラド支局代表のインディアン、グレン・モリスは、コロンブスを「殺人者であり、強姦者であり、今日も続く大量虐殺思想の大立者である」、ウィノナ・ラデュークは、「生物学的、技術的、生態学的な侵入は、500年前のコロンブスの不幸な航海から始まった」とコメントしている。


知らないことは恐ろしいことです。
意欲に狂ったコロンブスがやったことは、IS(イスラム国)と変わりない、と言うよりもそれ以上にひどいではありませんか。
これを読んでいて、コロンブスが途中で大航海をあきらめて引き返していたことを心から願った次第です。
人間の罪の恐ろしさをまざまざと見せつけらました。


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成功の秘訣

2015.06.07日

"One man has enthusiasm for 30 minutes, another for 30 days, but it is the man who has it for 30 years who makes a success of his life."
-- Edward Butler, Discount-Store Entrepreneur
「ある人は30分間何かに夢中になれる。別の人は30日間だ。しかし、人生において成功するのは30年間夢中になれる人だ」
-- エドワード・バトラー、ディスカウントストア起業家
(訳:舟田 譲二)


よく「三日坊主」と言いますが、確かに30分間や3日間、あるいは30日間何ごとかに夢中になれたとしても、そんなことで何もものになるわけありません。


でもたとえ1日1時間でも、それを毎日、1年365日、30年間続けるならば、トータル1万時間を超えます。これは「1万時間の壁」に書いた、何かをものにするための鍵となる数字です。
もちろん30年間かけなくても、1日に5時間だと5〜6年で1万時間になり、これでも同じことです。
つまり、何かをモノにする人はみんな例外なく、最低でも1万時間そのことに費やしています。


それを別の言い方をすると、「石の上にも3年」ではなく、30年間ひとつのことに夢中になりとおすなら、それは確実に成功につながるということです。


教育の仕事に携わってきてわかることは、勉学において成功する生徒や学生は勉強の面白さに目覚めて夢中になります。しかも、それが長い期間続きます。
これに反して、勉強に夢中になれない、たとえ夢中になれたとしても一瞬で、すぐに飽きてしまう学生はやはり成功できません。


このことは勉学に限らず仕事や芸術やスポーツ、人間関係、家庭生活などどんなことにも当てはまるでしょう。
とどのつまり、「成功の秘訣とは、長期間何ごとかに夢中になる」ということです。


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想像の翼を広げて

2015.06.05日

"One of the virtues of being very young is that you don't let the facts get in the way of your imagination. "
-- Sam Levenson, humorist
「非常に年若いことの取り柄のひとつは、どんな事実があっても想像の邪魔をさせないということです」
-- サム・レヴェンソン、コメディアン
(訳:舟田 譲二)


サム・レヴェンソンはコメディアンという人を笑わせる仕事をしていながら、人生に対しては非常に真摯な人でした。
「人には二つの手があります。一つは、自らを助けるための手、もう一つは他人を助けるための手」
というのも彼の名言のうちの一つです。


冒頭の名言も示唆に富みます。
小さな子どもや若者は怖いものなしです。
そして、大胆にあらゆることにチャレンジします。想像力がとても豊かだからです。
たとえどんな現実があっても、それに自分の想像の邪魔をさせません。
これが子どもや若者の取り柄、特権なのでしょう。
歳を取るにしたがって、想像力が乏しくなって現実ばかりを見つめるようになります。そうするとできることまでできなくなります。


あなたはどうですか?
想像の翼を張り、現実の世界から高く飛び立ちましょう。
そうすれば、これまで不可能と思われていたこともできるようになったりするものです。


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だれからでも学べる

2015.06.03日

"I have never met a man so ignorant that I couldn’t learn something from him."
-- Galileo Galilei, astronomer
「私は生まれてこのかた、学ぶところが何もないような愚かな人に出会ったことは一度もない」
-- ガリレオ・ガリレイ、天文学者
(訳:舟田 譲二)


ガリレオ・ガリレイといえば、16世紀から17世紀にかけてイタリアで大活躍した天文学者、物理学者、哲学者、天文学の父と呼ばれた人物で、「それでも地球はまわっている」という言葉でも有名です。
こんな賢人、偉人が冒頭の言葉を残しているのです。
私は頭を打ちのめされたかのように感じました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺をそのまま具現したかのような偉大な人物です。


この諺、英語でも似たような表現があります。
The boughs that bear most hang lowest.
(一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる)
これは日本語の諺をそのまま英語にしたような感じです。
さらにもっと直接的に次のようにも言います。
The more noble, the more humble.
(偉い人ほど高ぶらない)


確かに、身の周りを見回してもこれは言えてるなと思います。
私などがまさにその典型で、生半可な知識があるだけの本当に中途半端のろくでなしなのになんと高慢なのだろうと、つくづく思い知らされました。
学び続けることを人生のモットーとしている私ですが、もっともっと学びたい、教えている生徒からも、そしてあらゆる人々から教わりたいと心から願わされた次第です。
こんなどうしようもない人間ですが、皆さん今後ともよろしくご指導くださいますようよろしくお願いいたします。


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自分を惨めにするにも労力を要する

2015.05.31日

"We either make ourselves miserable or we make ourselves strong. The amount of work is the same."
-- Carlos Castaneda, author
「私たちは、自分自身を惨めにするか、あるいは強くするかだが、その労力は変わらない」
-- カルロス・カスタネダ、作家
(訳:舟田 譲二)


カルロス・カスタネダ(1925-1998)はペルー生まれのアメリカの作家・人類学者です。
私の母校でもあるUCLAで文化人類学を学び、ヤキインディアンの呪術関連の著書をたくさん残してます。私もUCLAの前にいたカリフォルニア州立大学フラトン校で文化人類学を学びましたが、とても興味深い分野で大好きでした(「日本よ、どこへ行く?」)。
その文化人類学者が言っている冒頭の言葉は示唆に富みます。


私たちは日常生活の中で、無意識のうちに自分を惨めにするようなことを言ったり、したりしていますが、それにもじつは労力がいるのです。自分を強くするのと同等の労力が。


勉強を嫌がる子どもたちは勉強をサボります。一方、目標がはっきりしている生徒は目標に向けて一生懸命勉強します。
一見、サボる方が楽で勉強するほうが大変な労力がいるように思われますが、サボるのにも勉強するのと同じだけの労力を要します。
夫婦関係や親子関係、友人関係、親戚関係、職場の人間関係などはなかなか難しいものです。
とても壊れやすいです。
しかし、これらの人間関係を壊すのにも労力が必要で、正しい人間関係を築くのと同等の労力を要します。
また、国際関係において、互いに憎しみ合い戦争するのにも、平和を築くために努力するのと同じ労力を要しています。
このほか、信仰の世界においても、神の存在を否定するのにも、神を信じるのと同じ労力を必要としています。


同じ労力を要するのなら、否定的、破壊的なことに使うよりも、肯定的、建設的なことに使った方がよっぽどいいのじゃないでしょうか。


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手に入れる将来は

2015.05.25日

"The future you see is the future you get."
-- Robert G Allen, Business, Finance & Motivational Author
「あなたが見る将来は、あなたが手に入れる将来だ」
-- ロバート・G・アレン、ビジネス・ファイナンス・モチベーション作家
(訳: 舟田 譲二)


目に見えないもの、何だかわからないものを手に入れることなどできるわけありません。
手に入れたい将来があったら、その将来を夢見るだけでなく、ありありと目に浮かぶように見なければなりません。
そして、将来をはっきりと見ていたら、それが実現へ向けての第一歩となるのです。


いい成績を取り、また志望校合格を果たす生徒や学生は、はっきりとその様子を前もって信仰の目で見ています。そして、それを確実に手に入れるために努力をします。
企業人もそうです。どのような将来を手に入れたいかはっきりと見ています。
学者も同様です。
人間関係もそうです。


今がたとえどうであっても、このようになりたい、という目標がはっきりしていれば、それに向かって努力することができます。
熟年の人が、自分の将来はもうないと、思っていたらまさにそのとおりになります。
逆に、日野原重明先生を目標に、あのようになりたいと、具体的に自分の将来を見ていたら、そのような将来を手に入れるために努力します。そして、それは現実化するのです。


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持っている人、持っていない人

2015.05.23日

For whosoever hath, to him shall be given, and he shall have more abundance: but whosoever hath not, from him shall be taken away even that he hath.
(King James Version)
というのは、持っている人には与えられ、ますます豊かになるが、持っていない人からは、持っているものさえも取り上げられるだろう。
(マタイによる福音書 13:12)
(私訳:舟田 譲二)


上の欽定訳と言われる King James Version はイングランド王ジェームズ1世の命令によって翻訳された1611年刊行の聖書で、とても格調高く、今日でもこの訳を好んで用いている人たちは大勢います。
雰囲気としては、下の文語訳、あるいは文語訳の前に刊行された元訳が欽定訳にとても近いです。
それ誰(たれ)にても、有(も)てる人は與(あた)へられて愈々(ますます)豐(ゆたか)ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし
(文語訳)
それ有(もて)る者ハ(は)予(あたへ)られてなほ餘(あまり)あり無有(もたぬ)者ハその有(もて)る物をも奪(とら)るる也(なり)
(元訳)


さて、この言葉が言わんとしているのは、「誰でも、たとえどんなことでも、持っている人はそれがますます与えられるけど、持っていない人からは持っているものまでも取られてしまう」という、今日の考え方からすると一見不公平に思えるようなことです。
でもこれは事実です。


もっとわかりやすい身近な例を挙げると、たとえば:
頭のいい人は勉強するのでますます頭が良くなるが、勉強しない人はますます勉強ができなくなる
運動する人はますます運動能力が高められるが、しない人はどんどん運動できなくなる
毎日歩いて(ジョギングして)いる人は面白くなってますます歩く(ジョギングする)が、しない人はできなくなる
本を読む人はますます読むので、本から学び成長するが、読まない人はますます読めなくなり成長しなくなる
絵を描く(字を書く)のが好きな人はたくさん描く(書く)のでますます絵(字)がうまくなるが、描かない(書かない)人はますます描かなく(書かなく)なり下手になる
音楽が好きな人は楽器を演奏したり、歌を歌ったりするのでますますうまくなるが、そうでない人はまったくできなくなる
健康な人は食事・運動・休息などバランスのとれた健康法に気をつけるのでますます健康になるが、そうでない人は健康に留意しないのでますます不健康になる
金持ちはお金の価値を知っていて正しく管理し、うまく活用・運用するが、そうでない人はますます貧しくなる
美しい人は美容に気をつけるのでますます美しくなるが、そうでない人はますます◯◯(ごめんなさい)になる
仲のいい人たちは関係を大切にするのでますます仲良くなるが、仲たがいしている人はますます仲が悪くなる(愛情も憎しみも倍加される)
人と交わるのが好きな人は社交の場にどんどん出ていくのでますます社交的になるが、そうでない人はますます非社交的になりやがて友人がいなくなる


等々、いくらでも挙げることができます。
ちょっと厳しいようですが、これは公平、不公平の問題ではなく、私たちの選択という意志の問題です。
自分の将来を考えて、良い方に時間や労力や財を投資するならそれはますます豊かになって戻ってきますが、それをしなければ当然のことながらますます乏しくなり、それこそ持っているものまで取り上げられ、なくなってしまいます。
ですから古今東西、偉人と呼ばれる人たちはみんな口をそろえて目標の設定とその実行の大切さを訴えているのです。


あなたはどちらを望みますか?
望むことに対してどのような行動を起こしますか?


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不可能を可能に!

2015.05.22日

"All who have accomplished great things have had a great aim and have fixed their gaze on a goal that is high--one that sometimes seems impossible."
-- Orison Swett Marden, Motivational Writer
「偉大なことを成した人というのはみんな偉大な目標を定め、ときに不可能に思えるようなその高い目標から目を離さなかった」
-- オリソン・スウェット・マーデン、モチベーション作家
(訳:舟田 譲二)


こういう言葉、本当にいいですね。
「不可能」という言葉は「可能」の前に否定の意味を表す「不」という文字がついています。
英語でも可能を表す possible の前に否定の接頭辞 in(次の文字がpで両唇を閉じるのでそれに合わせて m に変わる) をつけて impossible 「不可能」となります。
トム・クルーズの映画で大ヒットしたシリーズ "Mission Impossible" の impossible です。
この映画の原型は1966年から1973年まで放送されたアメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』で、私が高校生のころ放映されていたものです。
毎回、手に汗握るシーンが息つく暇もなく続き、不可能と思えるシーンを可能に変える、気分爽快なドラマでした。


さて、往年の大女優ヘップバーンが次のように言っています。
"Nothing is impossible, the word itself says 'I'm possible'!"
(不可能なんて何ひとつない。不可能という言葉自体に「可能」という言葉が入っているではありませんか)
4年ほど前の東芝のノートパソコンのCMでも次のようなものをやっていました。覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。


possible.jpg


指でチョンとアポストロフィ(’)を入れるだけで、Impossible が I'm possible(私はできる)に変わるのです。


あなたの今の人生にも不可能に思えるようなことはありませんか?
不可能を可能に変える小さなアポストロフィは、目標を定め、ときに不可能に思えるようなその目標から目を離さないで、あきらめずにやり続けることです。


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習慣が結果を生む

2015.05.19日

"We are what we repeatedly do.
Excellence, then, is not an act, but a habit."

Aristotle, philosopher
「我々は繰り返し行ってきたことの結果のものである。
ならば卓越も行動ではなく、習慣の結果のものである」

アリストレス、哲学者
(訳:舟田 譲二) 


上のアリストテレスの言葉を次のように訳しているものがありました。
「人は物事を繰り返す存在である。従って、優秀さとは行動によって得られる物ではない。習慣になっていなければならないのだ」
これは似て非なるもので、正確には上のように訳さなければなりません。


むしろマザー・テレサの次の言葉の方がアリストテレスが言わんとしたことに近いです。


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


Aristotle_Altemps_Inv8575.jpg mother.jpg


人間というものは持って生まれた性格や素質、才能、さらに言えば容姿から言動、仕事ぶり、人間関係や日常の生活の細かなことに至るまで、ほぼすべて習慣の結果によるものなのです。
このことに留意して日々を過ごすことが私たちの運命をすら変えてしまいます。
あなたはどのような人生を送りたいですか? 「卓越」とまでいかなくても、健康で幸せな、後悔しない人生を送りたいと思われませんか?


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勉強が好きになるには

2015.05.18日

"Put your hand on a hot stove for a minute, and it seems like an hour. Sit with a pretty girl for an hour, and it seems like a minute. That's relativity."
-- Albert Einstein, physicist
「熱いストーブの上に手を1分置いてみなさい。1時間のように感じるでしょう。きれいな女の子の隣りに1時間座ってごらんなさい。1分のように感じるでしょう。これが相対性理論です」
アルバート・アインシュタイン、物理学者
(訳:舟田 譲二)


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(ネコと一緒にハイポーズ!)


アインシュタインの名言はどれもこれもまことに至言です。
相対性理論という難解な理論をひと言でだれにでもわかるように言うところがいかにもアインシュタインらしいですね。


ところで、勉強嫌いな生徒や学生がとても多いのは本当に残念なことです。
親が無理やりさせるから仕方なくやる、試験があるから、宿題をやっていかないと先生に叱られるから、高校や大学に行くために勉強する、などいやいや勉強する人が大半ではないでしょうか。
このような勉強の仕方をしているから、アインシュタインが言うように勉強時間が途方もなく長く感じるのです。


一方、自分の好きなゲームや、スマホ、スポーツなど好きなことをしている時は時間はあっという間に過ぎてしまうものです。
私も最近、旧友と会う機会がよくあるのですが、あっという間に時間がきて、惜しみながら別れることになります。


塾が好きな生徒がよく言いますが、週に3日や4日じゃなくて毎日あればいいのに、と。これは塾が楽しいからです。
ということは、勉強の面白さがわかったら、どれだけ勉強してもあっという間に時間は過ぎてしまい、また次に勉強するのが楽しみになるわけです。


子どもたちに勉強は楽しいよ、と言っても「いや、勉強が楽しいなんてあり得ない。たとえお日様が西から上るようなことがあっても勉強が楽しくなることはない」などと答えます。
これにはひとつ原因があります。
親や学校、塾の先生などが勉強をつまらなくさせているのです。


だれでもそうですが、無理強いされたり、脅されたりするのはいやです。
でも、親や教師は「あなたのためだから」などと言いながら、無意識のうちに子どもに勉強することを強制しているのです。
これでは子どもが勉強嫌いになるのも無理ありません。
私の知っている限り、勉強が好きだという人で、親などに強制されて勉強した人はいません。と言うか、この人たちの親は子どもの勉強には口出ししていません。


それでは、どうすれば子どもは勉強が楽しくなり、好きになるのか。
これはとても大切な問題です。
答えは簡単。親や教師などが勉強好きで、楽しくて仕方がない、という姿勢、情熱、お手本を示すことです。
一般的に言えることですが、スポーツ好きな親に育てられた子どもはスポーツが好きになりますし、これは音楽好き、芸術好き、読書好きなどほとんどのことに当てはまります。
親が本を読まなくて子どもに本を読めと言っても読まないように、親が勉強しないで子どもに勉強しろ、と言ってもそれはしょせん無理な話です。


親や教師が勉強の面白さにハマって夢中になる。これを見た子どもは何も考えずに勉強とは面白いものだと思うようになるでしょう。
そして、勉強する時間があっという間に終わってしまい、もっとしたくなるようになります。


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あなたも超一流になれる

2015.05.16日

"Four short words sum up what has lifted most successful individuals above the crowd: a little bit more. They did all that was expected of them and a little bit more. "
-- Lou Vickery, American Business Writer
「最も大きな成功を収めた人が他の人たちから頭一つ超えた秘訣は次の3つの短い言葉に集約される。すなわち〈あと〉〈ほんの〉〈ちょっと〉。このような人たちは自分たちが期待されている仕事をすべてして、その上で〈あとほんのちょっと〉したのだ」
-- ルウ・ヴィッキー、ビジネスライター
(訳: 舟田 譲二)


先日来読んでいた『超一流の人の「健康」の極意』の中で著者、小林弘幸氏は1ミリの違いが超一流の人とその他の人を分けると語っています。
どういうことかというと、勉強や仕事で、あるいは日常の生活習慣や人間関係でも、ほんの1ミリ、目に見えないほどの小さな努力を積み重ねていくと、やがてそれが大きな違いを生む。それが超一流の人たちを生み出しているというのです。


各界の超一流と呼ばれる人や活躍している人たちは確かにこの〈ほんのあとちょっと〉をやってきたのです。どんなことでも生まれつきできる人など一人もいません。
天才と言われる人ですらそうです。アインシュタインやエジソン、その他ノーベル賞を受賞する人たち、スポーツや芸術などで一流、天才と呼ばれる人たちはみんなこれをやってきています。


ということは、今これを読んでいるあなたもまったく同じです。なんでもいいから何か一つ、〈ほんのあとちょっと〉、1ミリの努力をして、違いを生み出しませんか?
と、私自身にも語りかけています。


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運命の女神は...

2015.05.15日

"Fortune favors the audacious."
-- Desiderius Erasmus, Theologian
「運命の女神は大胆な人に微笑みかける」
-- デジデリウス・エラスムス、神学者
(訳:舟田 譲二)


上の言葉を文字通りに訳すと「好運は大胆に味方する」となりますが、あえてこのように訳しました。その方がピンとくるかと思ったからです。
宗教改革の時代を生きたエラスムスは、マルチン・ルターが起こした「聖書中心主義」思想に好意的な言動を取っていました。


そのような背景があるのかどうかわかりませんが、エラスムスの口から出てきた言葉が冒頭の「運命の女神は大胆な人に微笑みかける」です。
このことはあらゆる分野に通じます。
何か新しいことを始めようとすると、必ずと言ってよいほど様々な逆風に出会います。
ここであきらめてしまったらそれですべて終わりです。
しかしルターのような大胆さがあったからこそ、今日のキリスト教会があるのです。
順風だけでなく、逆風もうまく活用しましょう(「逆風満帆」)。


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自分は無知だ

2015.05.14日

"To be conscious that you are ignorant of the facts is a great step to knowledge."
-- Benjamin Disraeli, British prime minister
「自分は無知だと自覚することは、真の知識に向かう大きなステップだ」
-- ベンジャミン・ディズレーリ(1804 - 1881)、英国首相
(訳: 舟田譲二)


ギリシャの哲学者、ソクラテスも同じようなことを言っています。
「真の知の探究とは、まず自分が無知だと自覚することこそが始まりである」と。
さすが、賢者にあってこの言葉あり、という感じです。


私がこれまで出会ってきた人たち、恩師や友人たちを含めて、一様に謙虚な人ほど知恵と知識に満ちた人である、ということに気づいてきました。
高慢な人は、自分があたかも何ごとも知っているかのように振る舞い、他人を馬鹿にしたような言動を取ります。私はそのような人を信頼していません。


私自身はどうかというと、自分が賢者などと思ったことはこれまで一度もなく、このブログで偉そうなことを言っているように感じられたなら本当に申し訳ないのですが、これらはすべて私が教えられたことのシェアに過ぎません。私のモットーは「常にありとあらゆるものから学ぶ」で、学んだことをシェアすることによって一人でもいいので何らかのベネフィット(利益)を得ていただければそれこそ本望だといつも思っています。
ですから、そのようなコメントをいただけるととても嬉しくなります。


今朝もメールマガジン登録をしてくださった方から次のようなメッセージをいただきました。
「いつも元気をもらっています。ありがとうございます。その名の通り元気の出る…楽しみにしてます♪
大好きな、ちょっと苦手だった英語にも触れられてとてもなつかしいです」


そうです、他のだれよりも私自身がこのブログを書きながら、そして上のようなコメントをいただいて一番元気をいただいており、いつも感謝しています。
これからも、自分の無知を自覚しつつ、学び続け成長していきたいと思っていますので、皆さんよろしくご指導ください。


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障害が大きければ

2015.05.13日

"The greater the obstacle, the more glory in overcoming it."
-- Moliere, Playwright
「障害が大きければ大きいほど、その障害を乗り越えたときの栄光も大きい」
-- モリエール、劇作家
(訳: 舟田 譲二)


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1978年の元旦から大晦日まで毎週日曜日に53回放映された長編アニメ『ペリーヌ物語』。
同年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞を受賞。
原作はフランス人作家エクトル・マロの『アン・ファミーユ』(En famille)。邦題は『家なき娘』(いえなきこ、いえなきむすめ)または、『家なき少女』です。


当時、私はアメリカ留学中でしたし、国内にいたとしても少女向けのアニメなど興味を持つわけもなく、その存在すらまったく知りませんでした。
ところが37年を経た今、再放送されていて娘が欠かさず録画し夜に観ているのです。
最初のうちは何となくつきあっていたのですが、いつの間にか私もハマってしまい、今では私の方から再生を催促するぐらいです。
これは実によくできた感動の大作です。原作はきっとこのアニメ以上に素晴らしいのでしょうが。


ストーリーは…、ネタバレになってしまうのでここでは明かしません。ご興味のある人はネット上で全作が無料動画で観られますのでどうぞ。超オススメです。


このアニメを観ていて、主人公のペリーヌというわずか12〜3歳の女の子が、これでもかこれでもか、というほど次々と障害に出会い、試練に襲われ、辛い、悲しい思いをしながらも、ただひたすら耐え抜き、明るく、誠実に、精いっぱい生きる姿に胸を打たれます。
しかし、最後に大逆転の栄光が待っているのです。


冒頭のモリエールの言葉は真実です。
そして、これは単に少女向けの空想上の物語の中の話だけではありません。
試練、障害は誰でもできれば避けて通りたいと思うものです。しかし、試練を避けて一生を過ごすことなど誰ひとりできません。
聖書には200回以上も「試練」「試み」「訓練」「苦難」といった言葉が出てきます。
しかし一方で「栄光」という言葉は300回近く出てきます。
最後に栄光があるからこそ、それまでの試練に意味があるのです。


すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
(ヘブル人への手紙 12:11)

愛する者たちよ。あなたがたを試みるために降りかかって来る火のような試錬を、何か思いがけないことが起ったかのように驚きあやしむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど、喜ぶがよい。それは、キリストの栄光が現れる際に、よろこびにあふれるためである。
(ペテロの第一の手紙 4:12,13)


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不可能を可能に

2015.05.12日

"If you think it's impossible, it's impossible. If you think it's possible, it's possible. Either way, you are right."
-- Anonymous
「もし不可能だと思ったら不可能だ。もし可能だと思ったら可能だ。いずれにしてもあなたが考えるとおりになる」
-- 作者不詳
(訳: 舟田 譲二)


一昨日、昨日と連続で、普通だったら不可能と思えるようなことが現実になるという体験をしました。
これまでにもこのような体験をたくさんしてきています。
「成功とはあきらめないこと」に書いたアメリカでの大学講師の仕事のことや「もうだめだぁ〜!」の奨学金の話、「夢はかなう!」の今住んでいる家の土地を手に入れた時の話などもその一例ですが、他にも挙げれば切りがないぐらいで、このような話をするとみんな、信じられない、うそみたいと言います。


当事者がいるのでその内容は明らかにすることはできませんが、今回二日間連続で起こった身近な不思議な体験もそうです。
でも、不可能を可能にするには秘訣があります。
冒頭の言葉のように、「可能だと信じる」ことです。
一昨日の出来事は40年近くにわたってずっと信じ続け、願っていたことです。まことに不思議な方法で、それこそ不可能と思えるようなことが実現したのです。
昨日の出来事も普通だったら絶対に不可能なのですが、私は絶対にできると信じていました。
とどのつまり、信じた通りになるのです。


イエス・キリストもおっしゃいました。
よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。
(マルコによる福音書 11:23)


ということで、今日の冒頭の名言も「作者不詳」と書きましたが、実はこれまでの数多くの体験と信念に基づく私自身の言葉でした。
不可能に思えるようなことだけど可能に変えたいと、望んでいらっしゃることがあればぜひお試しください。


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学習は宝物

2015.05.10日

"Learning is a treasure that will follow its owner everywhere."
-- Chinese Proverb
「学習は、あなたがどこに行ってもついてくる宝物」
-- 中国のことわざ
(訳:舟田 譲二)


ここで owner、すなわち「持ち主」と言っているのは、もちろん何かを学んで自分のものにした人、「あなた」のことです。


多くの人が勉強は嫌い、面白くない、したくない、試験があるから仕方なくやっている、志望校に合格しさえすればもう勉強なんかしない、というようなことを言っています。
これは実にもったいない話。まるで宝物をみすみす捨てているようなものです。
確かに勉強には基礎になる部分で、つまらなく見えるところもあります。でも、家を建てる時に目に見えない部分だからと言って基礎をいいかげんにしてしまったら、その家はすぐにつぶれてしまうのと同様、勉強もこの一見つまらなさそうにみえる基礎の部分があって初めて、その上に建てあげられる面白い部分があるのです。
これが本物の勉強です。


私はこのことに気づくのが遅く、ずいぶん遠回りをしました。
勉強の面白さに目が覚めたのは大学に入ってからで、そのとき「しまった。もっと早くから基礎をしっかりやっておけばよかった」と後悔したものです。
そのため、大学を卒業してからアメリカに留学し、なんと最終的に卒業したのは34歳の時のこと。普通の人よりも12年も遠回りしてしまったのです。


でも、そのお陰で現在の自分があり、大学時代からずっと教育関係の仕事に携わってくることができるようになりました。
そして今では学習塾というところで、小中高校生たちに勉強の楽しさ、面白さを教えることに生き甲斐、自分の使命を感じています。


子どもたちは勉強が楽しいと言ってくれ、卒塾生の中からは大勢の小中高校の教師が生まれました。これこそ教師冥利に尽きるというものです。


冒頭の中国のことわざ、「学習は、あなたにどこにでもついてくる宝物」はまことに真理です。
この宝物をひとりでも多くの子どもたちに、そしてこのブログを読んでくださっている方々に発見してもらいたいと日々願っているものです。


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試みの時

2015.05.07日

"Trying times are not the times to stop trying."
-- Ray Owen, Writer
「試みの時とは試みるのをやめる時ではない」
--レイ・オーウェンズ、作家
(訳: 舟田 譲二)


英語の trying times の try には、試練という「試み」と、チャレンジするという「試す」のふたつの異なる意味があります。「試みの時」というのは言い換えると「苦しい時」のことです。


「隣の芝生は青い」という諺のとおり、よそのことはよく見えるものです。
英語の諺にも似たようなものがたくさんあります。
The grass is always greener on the other side of the fence.
(塀の向こう側の芝生はいつも青い)
The apples on the other side of the wall are the sweetest.
(塀の向こうのリンゴが一番うまい)
My neighbor's goat gives more milk than mine.
(隣人の山羊は自分の山羊より多くミルクを出す)


なぜ自分のところにばかり、こう次々と試練がやってくるのだろうと、人は思いがちですが、試練のない家などどこにもありません。
人間、生きているかぎり様々な試練はつきものです。


このようなとき、選択肢がふたつあります。
試練に打ちのめされてつぶれてしまう(負けてしまう)か、それともその試練に打ち勝つかのどちらかです。
試練に打ち勝つためには何をしなければならないか。そう、チャレンジし続けることです。
すなわち、いろいろと「試みる」ことです。


学生であれば勉強がそうでしょう。やる気が起きない、やろうと思ってもできない、やっても◯◯さんのようにはできない、このままでは志望校合格は無理だ、等々。
これは学生にとっては大きな「試みの時」、試練です。
でもここでやめてしまったら、もうそれで終わり。
唯一の方法は、試み続けること、チャレンジすることです。


その他、家庭生活における夫婦関係や親子関係、親戚関係、友人関係、仕事や職場の人間関係など、ありとあらゆる「試み」があります。
でも大切なのは、「試みるのをやめない」こと。
試み続けていると、道は開けるものです。


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人の目

2015.05.06日

"As for worrying about what other people might think - forget it. They aren't concerned about you. They're too busy worrying about what you and other people think of them."
-- Michael le Boeuf
「人が自分のことをどう考えているかなんて心配するのはやめなさい。人はあなたのことなんか気にしていません。みんな、あなたや他の人たちが自分のことをどう考えているか心配することで精一杯ですから」
--マイケル・レボウフ (作家、講演家、大学名誉教授)
(訳: 舟田 譲二)


多くの人が他人の目を意識しています。そしてそれが過剰になると不安神経症になったりすることすらあります。
でも、マイケル・ルボウフが上で言っているように、人というのはみんなしょせん自己中心なもの。そこまで他人のことなんか気にしていません。みんな自分のことばかり考えているのです。ですから、人の目を意識すること自体が馬鹿げているのです。


自分の容貌や、年齢、学歴、家柄、仕事や勤め先、住んでいる家や乗っている車、着ている服、家族や親族のこと、付き合っている友人のこと等々、挙げ出せばきりがありません。
このようなこと、全部気にするのはやめましょう。だれもあなたのことでそこまで気にしている人などそもそもいないのです。ちょうどあなた自身も自分のことで頭がいっぱいで、人のことでそこまで気にしていないように。
ありのままの自分を、そして身の回りの人をそのまま受け入れましょう。
そうしたら肩の荷が下りてうんと楽になります。
新陳代謝も盛んになり、自律神経も正常になって心身ともに健康になります。
お試しあれ。


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感謝の心は…

2015.05.03日

"Gratitude is not only the greatest of virtues, but also the parent of all the others."
-- Cicero, Philosopher
「感謝の心はすべての徳の中で最高のものであるのみならず、他の一切のものの産みの親でもある」
--キケロ、哲学者
(訳: 舟田 譲二)


キケロ(106BC-43BC)は共和制ローマ期の政治家、文筆家、哲学者。
「およそ神のなしえざるものなし」(『神々の本質について』)の他、数多くの名言を残しています。


「感謝の心はすべての徳の中で最高のものであるのみならず、他の一切のものの産みの親でもある」という冒頭の言葉は、けだし至言です。


「ありがとうとサンキューの反対語」の中にも書きましたが、「ありがとう」は「有り難い」すなわち「めったにないこと」というのが語源です。ですから、「ありがとう」の反対語はしょっちゅうあることというところから「当たり前」となるわけです。


私たちは誰ひとりとして自分の力だけで生きているものなどいません。親や兄弟を始めとし、伴侶や子ども、親族、恩師、友人・知人など数え切れないほど多くの人たちのお陰で今の自分があるのです。
また人だけでなく、空気や水、食べ物、大自然など、身の回りのものすべてそうです。
これらを当たり前と思うことは高慢です。


ですからキケロの言うように、感謝の心というものはおよそ考え得るすべての徳といわれるものの中で最高であり、かつすべてのものの産みの親だと、なるわけです。


いま一度、日々の生活の中ですべての人やすべてのことに感謝しているか点検してみたいものです。すべてはここから始まるからです。


「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである」

(第一テサロニケ5:16-18)


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期待のクオリティ

2015.05.01日

"The quality of our expectations determines the quality of our actions."
-- Andres Godin
「期待のクオリティが行動のクオリティを決定づける」
アンドレ・ゴダン
(訳: 舟田 譲二)


「期待」というとき、それは人に対する期待であることも、また自分自身に対する期待であることもあります。
確かに、自分に対する期待のクオリティが高ければ当然のことながらその期待に応えるべく行動のクオリティも高くなるでしょう。
わかりやすい例を挙げれば、学生なら良い成績や志望校合格という、自分に対する期待のクオリティが高ければやはり誰でも一生懸命勉強し、努力して夢をかなえようとします。その努力が行動のクオリティなのです。
スポーツや芸術や仕事など何でもそうです。


自分に対する期待のクオリティが低い人は当然、行動のクオリティも低くなり、結果も低いクオリティになります。
どの世界においても、素晴らしい実績を挙げている人はみんな自分に高いクオリティの期待をかけ、かつそれを実現させるためにそれ相応の高いクオリティの行動を取っています。
これができない人は低いクオリティに甘んじることになります。


それでは人に高いクオリティの期待を寄せる人はどうかと言えば、そのような人はただ単に人に期待するだけでなく、その期待のクオリティに合致した、そしてそのようなクオリティを引き出すような行動を取っています。
これは優秀な教師や監督、コーチなどを見れば明らかです。
子育てに当たる親も同様です。
「子は親の背中を見て育つ」という言葉にも表れているように、賢い親は自らの行動のクオリティをもって子どもに良きお手本を示しているのです。


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隠された成功の秘訣

2015.04.22日

"Everyone starts from scratch, but not everyone keeps on scratching!"
-- Anonymous
「みんなゼロから始める。しかし、だれもがその後、努力し続けるわけではない」
--作者不詳
(訳:舟田 譲二)


本文中の scratch はもともと「ひっかく」とか「傷つける」という意味の動詞です。
そしてひっかいて傷をつけるという意味から、地面に棒きれで線を引いてレースなどのスタートラインにする、ということから from scratch が「ゼロから」という意味で使われるようになりました。
つまり上の文を直訳すると「みんなゼロから始める。しかし、みんながひっかき続ける(keep on scratching)わけではない」となりますが、これではあまりうまい訳とは言えないので、上のように意訳しました。


実際のところ、赤ん坊が言葉を覚えるときも、歩き始めるときも、子どもが勉強するにしても、サッカーなどのスポーツをする、楽器を学ぶなど、何をするにしても最初はまったくのゼロからです。
ところが、みんなそれをある程度し続けるからそこそこできるようになるのです。
ただ、「そこそこできる」というのと「その道を極める」というのはまったく別問題。
多くの人は「そこそこ」までできても「極める」ところまで努力し続けることをしません。つまり、途中でやめてしまうのです。それをここでは not everyone keeps on scratching (みんながスクラッチし続けるわけではない)と言っているのです。


さまざまなスポーツや音楽、芸術、学問、健康増進などを keep on scratching して、その分野でものにした人がいわゆる「一流」というその道のプロになるわけです。
私の場合は、英語を keep on scratching したお陰で一応「そこそこ」以上にできるようになりました。
これには生まれつきの才能とかはありません。なぜならみんな初めはゼロから始めるからです。
ここにあらゆることに通じる成功の秘訣が隠されています。


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臨死体験⁉︎

2015.04.21日

"We are always complaining that our days are few, and acting as though there would be no end to them."
-- Lucius Annaeus Seneca, Philosopher
「私たちはいつも人生は短いと不平を言っている。ところが、人生に終わりがないかのような生き方をしている」
--ルキウス・アンナエウス・セネカ
(哲学者)


セネカ(cir1BC-AD65)はローマの政治家・哲学者・詩人・作家で、イエス・キリストとほぼ同時代に生きていた人物です。
多くの著作、名言を残したことで、またキリスト教徒を迫害した暴君ネロ皇帝の幼少期の家庭教師を務めたことでも知られています。


さて、一昨日は次男の婚約者のご両親との初対面がありました。次男たちがセッティングしてくれた会食をはさみながら楽しい交わりのひと時を過ごしました。
就寝前に幸せな気分に浸り風呂に入ったのですが、疲れがどっと出たのか熱い湯につかりながらかなり長い時間居眠りしてしまいました。


これはいけない、と風呂から出て濡れた体を拭こうとしたところのぼせてしまって頭がボーッとし体の自由が利きません。
フラフラしながら洗面所に出たのですが、頭の中が急に真っ白になったかと思うとドーンと大きな音を立てて床に倒れてしまいました。
そしてしばらく意識不明に。


この時、臨死体験で天国にいる両親が出てきて、まだこっちに来てはいけない、と言ったわけではないのですが、ふと意識が戻って立ち上がろうとするのですがまたしても倒れ、意識を失いました。
ほんの数分のことだと思いますが、横になっていて体が冷えてきたのでようやく目覚め、まだフラフラしていましたが、なんとかパジャマを身につけて洗面所を出、床に就くことができました。


翌朝、目覚めて洗面所に行くと、置いてある洗濯機の位置がずれています。よく考えてみたら倒れる時に洗濯機に頭をぶっつけたのです。
そして鏡に自分の顔を映すと右目の横が赤くなっていて、右側頭部に痛みがあります。
娘にそのことを話したら、なんて不注意なことをしたのか、下手をしたら死んでいたよ、と叱られてしまいました。


この時頭によぎったのが冒頭のキケロの言葉です。
考えてみたら私も「人生に終わりがないかのような生き方をしている」のです。
信仰を持っているので死を恐れることはないのですが、まだまだ家族のためにも生きなければならない。
もっと命を大切にしなければと大いに反省した次第です。


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離婚しない理由

2015.04.17日

"You may have a 100 good reasons to get divorced.
But all you need is find just one simple reason to stay married and make yourself and your family happy."

--Author unknown
「離婚するのに100のもっともな理由があるかもしれない。
しかし、あなたに必要なのは、結婚生活を続け、自分自身をそして家族を幸せにするたった一つの単純な理由を見つけることだ」

--作者不詳
(訳: 舟田 譲二)


結婚というものは、するまではワクワクして希望と喜びに満ちているけれども、いざ結婚して現実を見るとそんなに甘いものではないということがわかる。
なぜなら、たとえどんなに愛し合っていても、相手がどれほど素晴らしい伴侶であっても、自分自身が欠けだらけのものであるから。
さらに、お互い全く異なる環境の下で生まれ育ってきたので、考え方や価値観など同じということはあり得ない。
そこで、一つ屋根の下で暮らす結婚生活の中では、意見が衝突したり、気持ちがすれ違ったり、相手のことを不快に感じたりすることがあるものです。
人間はそもそも自己中心ですからこのようなことが、しばしばでなくてもたまに起こることはごく当然のことです。


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そして、離婚という選択肢が頭の中をよぎることも時にはあるかもしれません。いや、冒頭の言葉のように離婚する理由が100も見つかるかもしれません。
最近はあまりにも簡単に離婚する人が増えてきていて、その結果当人も、そしてさらに子どもや親までも巻き込んでみんなが不幸になるというケースもしばしばです。


このようなとき、大切なのはそのときの感情に流されずに、たった一つの理由を探すことです。結婚生活を続ける理由を。


多くの場合、問題の原因を伴侶や子ども、親に、あるいは仕事に、など周りに見出そうとします。
しかし、これでは問題は解決しないばかりかかえって複雑にし、みんなを Lose(敗者)にするか、あるいは Win - Lose(勝者−敗者)としてしまいます。


でも気をつけてよくみると、必ず Win - Win 、みんなが勝者になる道があるものです。


そしてこれは結婚に限ったことではなく、全ての人間関係や、仕事、学生であれば勉学などにも通じることなのです。


ちなみに、今日の名言は「作者不詳」と冒頭に書きましたが、実は誰あろう私の名言(迷言?)でした。
常々考えていることを文章にしてみました。
たった一人の人のお役に立てればと願って。


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間違いを犯すとは

2015.04.16日

"If you're not making mistakes, you're not trying hard enough."
-- Vince Lombardi, football coach
「もし間違いを全然犯していないとすれば、まだ十分に努力していないということだ」
--ヴィンス・ロンバルディ  アメリカンフットボールコーチ
(訳: 舟田 譲二)


私たちの多くは(少なくとも私はそうですが)、間違いを犯すことを恐れるものです。そのため何か新しいことをしようとするときなど、ついつい臆病になってしまいます。
英語では「臆病者」のことを chicken (チキン)と言って相手を侮蔑するときによく使いますが、「その由来は、寒いときや何か恐怖を感じたとき、ヒトの皮膚は体温を維持するために鳥肌がたつ。このときの様態がニワトリの羽根をむしった状態と同様であることや、鳥類が周囲に気を配りキョロキョロしていることなどから、四六時中まわりの目を気にして動向を伺うことで自らの安寧を保とうとする臆病者として表現されます」(Wikipedhiaより)
ところがなんと、ニワトリは闘鶏に用いられるように比較的好戦的な動物だといいます。


気をつけなければいけないことは、間違いを犯すことイコール失敗ではないということです。
むしろ間違いを犯すことによってそこから学んで成長していくものです。考えてみたら私たちはみんな赤ん坊のときから数えきれないほど間違いを犯してきています。でも、そのお陰で今日の私たちがあるわけです。
もし間違いを犯したことがない、という人がいたら、それこそヴィンス・ロンバルディが言っているように、まだ十分に努力していない証拠です。


映画『アポロ13』の中の有名な言葉、"Failure is not an option." (失敗という選択肢はない)も似たような意味合いで使われています。
アポロ13号が月に向かう途中、液化酸素タンク爆発という思いがけない事故に遭遇しました。




このとき、主席管制官のジーン・クランツが「失敗は許されない。どんなことをしてでも乗員全員を地球に戻すのだ」と固い決意を込めて語った言葉です。
この場合の「失敗」は、乗員を失うこと。これは絶対に許されないこと。
しかし、予想外の事故とはいえ、事故を恐れてアポロを宇宙に送らなかったなら宇宙開発だけでなくそれに付随する様々な研究成果を得ることもできません。


かたや1986年のチャレンジャー号の悲惨な事故では、何重もの安全対策が施されていたにもかかわらず乗員7名全員が尊い命を失いました。
しかし、この惨事は安全工学や職場倫理の事例研究として後々多くの場で取り上げられようになりました。まことに残念な事故でしたが、この間違いを教訓として今日に活かしているのです。


私たちは例外なく間違いを犯すものです。人間とはそもそも不完全なものですから当然のことです。
でも間違いは努力していることの裏打ちでもあるのです。
ちょうど赤ん坊が歩けるようになるまで何度も何度も転ぶように。


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成功への固い決意

2015.04.15日

"Your own resolution to succeed is more important than any other one thing."
-- Abraham Lincoln, 16th U.S. president
「成功への固い決意は他の何ものにも勝る」
--エイブラハム・リンカーン (第16代合衆国大統領)
(訳: 舟田 譲二)


リンカーンの上の言葉、実に重いです。
ビジネスで成功している人はみんな例外なく「成功への固い決意」を持っていることでしょう。
しかし、これは決してビジネス上の成功に限って言っているのではありません。
たとえば、リンカーンの場合は政治家としてこの固い決意を持っていたのです。
リンカーンについてはこれまでにも何度か書いてきましたが、彼ほどの苦労人もそうはいないのではないかと思います。


リンカーンは貧しい家庭に生まれ、幼いときから苦労の連続でした。
彼の生涯を見ると60歳で大統領になるまで、
31歳 事業に失敗
32歳 州議会議員選挙に落選
34歳 再度事業に失敗
43歳 この後、5年間に3回、下院議員選挙に落選
55歳 上院議員選挙に落選
56歳 副大統領選で敗北
58歳 上院議員選挙に再び落選
とまさに失敗の連続の人生でした。
しかし、リンカーンは将来いつでも役立てることができるようにと、一生懸命勉強し続けました。

「失敗したとき」より)
リンカーンには、絶対に成功するという固い決意があったのです。


これは学生であれば勉学に、家庭を持っている人であれば家庭生活や子育て、より良い夫婦関係に、また健康増進に、信仰生活に、より良い人間関係の構築のために、自らの人格形成のために、...と、どんなことにも適用できます。


あなたには「成功への固い決意」がありますか?


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失敗する人の90%は...

2015.04.05日

"Ninety percent of all those who fail are not actually defeated. They simply quit."
--Paul J. Meyer
「失敗する人の90%は実際に挫折したのではない。ただ単にあきらめただけだ」
−−ポール・J・マイヤー


ポール・J・マイヤー(1928-2009)は十代の頃からすでに大変な努力家で、競争心に燃え、物事を必ずやり遂げる青年だったそうです。彼は、飽くことなく学び、成功を成し遂げた人びとを熱心に観察しました。「勝利者になるためには、チャンピオンがする通りにしなければならない」と信じていたのです。
「成功は、旅路であり、終着駅ではない」という信念から生まれた言葉が冒頭の、「失敗する人の90%は実際に挫折したのではない。ただ単にあきらめただけだ」です。
彼はセールスマンとして、著作家、講演家、ビジネスマンとして大成功を収めました。


何事においても成功した人から学ぶことは大切です。スポーツや芸術、学問など、どんな分野でも成功する人というのはみんな並大抵の努力家ではなく、最後まであきらめない人たちです。
つまりあきらめなければ誰でも成功できる、と言っているのです。
人はすぐ、あの人は能力があるからとか、あの人は環境に恵まれていたから、などと言いますが、決してそうではありません。
環境にも能力にも恵まれていなくて成功した人はこの世に数えきれないほどいます。
その秘訣はただひとつ。
「成功するまであきらめなかった」のです。


皆さんはどうですか?
夫婦関係、親子関係、職場や学校などの人間関係。仕事や勉学、スポーツ、音楽や美術・工芸等々、どの分野においてもうまくいかなかった人というのは、途中であきらめた人なのです。
あきらめないで続けましょう。やがて実を結ぶ日が必ずやってきます。


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似た者夫婦

2015.03.17日

「似た者夫婦」とは、夫婦になる男女は趣味や性格が似ていることが多いということ。
また、最初はそれほど似ていなくとも、長く生活を共にしていくうちにお互い影響し合って、考え方や好みが似てくる場合もあるということを意味します。


長年一緒に生活していると考え方や行動が夫婦そっくりになってくるのはよくあることです。
先日、「本物の勇気」の中に書いたミラーニューロンはここでも働いています。


そして、これは夫婦間だけでなく、いろいろな場面でも働いています。
子どもがバレエの練習をしているとき、踊っている先生を一生懸命見ていると、その子どもの頭の中では先生の脳の活動している部分と同じ部位の脳が働きます。上手な先生の手の動き、身体の動きを観察していると、その先生の脳が活動しているように子どもの脳が活性化されるのです。上手なお手本を見て腕をあげることができるのは、このミラーニューロンのおかげです。


もともとミラーニューロンの働きが発見されたきっかけは、人が猿のエサを手でつかむのを見ていた猿の脳が活性化したことにあります。サルの脳には相手の行動を映すような神経細胞があることがわかったのです。
自分は何もしなくても相手が何かをするのを見ていれば、相手が行動したときに活発化する脳の部分と同じ部分が自分の脳でも活発化するのです。
かくして弟子が師匠を見ていると弟子は師匠に似てくるわけです。
その飼い主と犬の例が次の動画です。



うちで飼っていたラブラドールのラブは、飼い主の私たち家族があまり運動神経がよくなく気が小さかったため、それが犬にもうつってラブもとても気の弱い犬になりました。上の動画の犬とちょうど正反対です。


このように見てくると、夫婦間だけでなく、親子間、教師と生徒の間など、その影響力がいかに大きいかということがよくわかります。
良い意味でも悪い意味でも、知らず知らずのうちにお互いに影響を与え、それがやがて相手の性格や生き方にまで大きな影響力を与えます。このようにして「似た者夫婦」が生まれるわけです。
いい関係を築き、良い感化力を与えたければ、お互いに良いお手本を示さなければなりません。


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幼児期からの訓練

2015.03.11日

これまで何度かわくわく発見クラブのレポートをこのブログでご紹介してきました。
前回「わくわく発見クラブ レポート8」をお届けしてから早1年余りが過ぎてしまいました。
昨日は、久しぶりにこのクラスをのぞいてみたところ、現在小学1年生から3年生の低学年クラスで四字熟語を勉強しているところでした。一人ひとりが自分たちで今日覚える四字熟語を選び、その字を書いたあと意味を調べ、使い方を学んでいたのです。
後ろに立って生徒たちが書いているプリントを見てビックリ。
これがその画像です。


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「自由自在」「以心伝心」「付和雷同」。
こんな難しいのを小学生低学年が学んでいるのです。本人たちは別に難しいとは感じずに。
漢字も意味も学び、さらに例文まで自分で作るのです。これを日常の生活の中で何気なく普通に使えるようになったら、これはもう本物です。
見ていて羨ましくなってきました。私も幼い頃からこんな学びをしておきたかったなぁ、と。
この子どもたちの将来が今から楽しみです。


去る2月27日の「やったー、全員合格!」の記事中で紹介した幼稚園の年中さんから中学卒業までアカデミーで学んだTSくんが現役で早稲田に合格した、というニュースを書きましたが、先週の7日には第1志望だった横浜国大教育人間科学部人文化課程に合格という知らせが入りました。
お母様からのメールには、「受験生みんなが難しく感じた中で、アカデミーで基礎力をつけてもらった底力のようなものが他の子との差になったのではないかと私は思います」とあり、本当に嬉しく思いました。
これこそまさしく私が目指しているものだからです。


また、今日も1件嬉しい知らせが入りました。
上のTSくんと同じく幼稚園年中から11年間学んだYSちゃんが今年めでたく本人の行きたかった志望校に合格したのですが、引き続き高校でも個別部で英語と数学を学びたい、と言ってきてくれたのです。この分だと一生ずっとアカデミーにいるんじゃないか、と冗談を言ったぐらいです。


この4月からは新たに、幼児、小学生からの基礎力、考える力をつけるコースを設けることになり、これにも大いに期待しているところです。とどのつまり、幼児期からの頭(だけに限りませんが)の訓練が生涯の力の源泉となるからです。


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「できる」それとも「できない」?

2014.12.10日

"Think you can, think you can't; either way, you'll be right."
--Henry Ford, Industrialist
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」
--ヘンリー・フォード フォード自動車創業者
(訳: 舟田譲二)


『マッサン』の中で鴨居商店の経営者、鴨居欣次郎が乗っている高級外車(当時)はT型フォードです。
鴨居欣次郎のモデルになった鳥井信治郎が実際にフォードに乗っていたかどうかはわかりませんが、当時は「フォード」と言えば自動車、また金持ちの代名詞でした。
そのフォードの創業者であるヘンリー・フォードが言ったのが上の言葉です。
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」とは実にうまく言ったものです。名言中の名言です。


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6年近く前の記事「頭の中にあることは」の中にも似たようなことを書きました。
「人は心に考えるような人になる」ということです。
これは積極思考などの本によく出てくる言葉、考え方ですが、ヘンリー・フォードの言葉と瓜二つではありませんか。


ヘンリー・フォードも、そして昨日の記事に登場したサントリーの創業者、鳥井信治郎、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝にしても、また一昨日ご紹介したオプラ・ウィンフリー始め、これまでこのブログに登場してきた数多くの人たちはまず例外なく、「必ずできる」と信じてやってきた結果、そのとおり自分たちの夢を実現した人たちです。
逆に、フォードも言っているように、「できない」と考えると本当にそのとおり、できない結果になります。


私たち自身、あるいは身の周りの人たちを見回してみましょう。
いかがですか?
人間関係を始め、健康や、スポーツ、趣味や、仕事、勉強など、ありとあらゆる分野で自分の夢を実現している人たちはみんな「できる」と信じているのです。


皆さんはいかがですか?
どのような人生を送りたいですか? 
「できる」と「できない」、どちらを選びますか?


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成功とは

2014.08.28日

"Success is the maximum utilization of the ability that you have."
--Zig Ziglar, Motivational Speaker
「成功とは、自分の持っている才能を最大限に活用することである」
モチベーショナルスピーカー ジグ・ジグラー

(訳 : 舟田譲二)


ジグ・ジグラーといえば知る人ぞ知る、アメリカを代表するモチベーショナル(人にやる気の火をつける)スピーカー(1926-2012)。
私も彼のスピーチをこれまでいくつも聴いてきて、実際に「やる気の火をつけられた」一人です。



「勝利」については数え切れないほど、あちらこちらで語ってきました。
そのうちの一つに次のようなものがあります。
"You were born to WIN, but in order to be a winner, you must plan to win, prepare to win, and expect to win."
「皆さんは勝利するために生まれてきました。でも勝利者になるためには、勝利に向けて計画を練り、勝利の備えをなし、勝利を期待しなければなりません」
(訳 : 舟田譲二)


これを読んでいるとなんとなく冒頭の、
「成功とは、自分の持っている才能を最大限に活用することである」
というのと矛盾しているように感じます。
こちらはどちらかと言えばちょっと消極的、すぐ上の
「皆さんは勝利するために生まれてきました…」
はとても積極的に感じられます。


でも、決してお互いに矛盾していません。相補い合うことを言っていて、両方とも真理なのです。
冒頭の、「成功とは、自分の持っている才能を最大限に活用することである」は、後者の「勝利者になるためには、勝利に向けて計画を練り、勝利の備えをなし、勝利を期待しなければなりません」で成功するための具体策を教えてくれているのです。


しかし、ここで大切なことは、人はやはり一人ひとり生まれた時に与えられている能力や育つ環境によって、当然のことながら差があります。
これは決して差別思想ではなく、現実です。


そこで、ジグ・ジグラーは言うのです。
「自分の持っている才能を最大限に活用することが成功である」
そして、
「成功するためには、成功に向けて計画を練り、成功の備えをなし、成功を期待しなければならない」と。


人と比較する必要はないのです。
自分に与えられた能力や可能性を最大限に活かすことが、私たち一人ひとりに求められているのです。


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忍耐とは

2014.08.27日

"Perseverance is not a long race; it is many short races one after another."
--Walter Elliot
「忍耐とは長いレースではない。次から次へと続く短いたくさんのレースのことだ」
ウォルター・エリオット

(訳 : 舟田譲二)


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ウォルター・エリオットは日本ではほとんど知られていませんが、1888-1958のスコットランドの政治家です。
31歳の時に結婚し、新婚旅行で山登りをしていて事故で奥さんを亡くしたというまことに気の毒な方です。


彼の口から出た冒頭の言葉はきっとこの経験も含め、おそらく政治家としても苦労や忍耐が続き、そのような中で生まれたものでしょう。
そう考えると、とても重みを感じます。


私も含め、普通「忍耐」と言うと、長く続く苦しい、辛い、悲しい経験と思うものです。
しかし、これまでの人生を私自身振り返ってみると、一つひとつの辛い経験はそれほど長くは続いていなかったように感じます。
むしろ、ウォルター・エリオットの言うように、「次から次へと続く短いたくさんのレース」という方が当っているような気がします。
皆さんはいかがですか?


ということは言い換えると、私たち人間は誰ひとり例外なく、愛する連れ合いや子ども、親や兄弟、親しい友人やペットなどとの別れを始め、人間関係や事業での失敗や健康不良等など、数え上げれば切りがないほどの試練に出会いますが、それらは長い間いつまでも私たちを苦しめ、悲しめるものではなく、必ず逃がれの道や癒しの道も備えられているということです。
そうでなければ、私たち人間は誰ひとりとして70年、80年もの長い年月を忍耐して生き抜くことはできないことでしょう。
この配慮も神様の憐みと智慧によるものではないでしょうか。


『氷点』の著者で有名な三浦綾子さんは、生涯ずっとさまざまな病気との闘いの連続でした。しかし、ご本人の口を通して出てきた言葉は、
「私はよっぽど神様にえこひいきされているんだ」
で、いつも神様のご愛を身近に感じていらっしゃったということでした。


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恐れなければならないものとは...

2014.07.29日

世の中で恐れなければならないものが唯一あるとしたら、それは何でしょう。
アメリカの第32代大統領であるフランクリン・ルーズベルトはかつて言いました。
"The only thing we have to fear is fear itself."
「我々が恐れなければならないものはただ一つ、恐れそのものだ」

(訳: 舟田 譲二)


なるほどうまく言ったものです。
これまで多くの人が「恐れ」を恐れて自滅してきました。
伝染病のうわさで住民がみんなパニックして村全体が滅亡したというような話を聞いたこともあります。
学生であれば受験がそうです。自信を持って臨めば合格する力があるのに、「自分はきっとダメだ」「この倍率ではまず無理だ」「もし落ちたら浪人しよう」「この学校に落ちれば滑り止めの学校に行けばいいさ」などと思っていると、本当に落ちてしまいます。こういうのを「自己実現」と言います。
私自身、このようなことをこれまでたくさん経験してきました。
ですから上のルーズベルト大統領の言葉の意味は痛いほどよくわかります。
実際のところ、恐れがなかったならこのような光景もきっと可能なのでしょう。






しかし、「恐れがなければ大丈夫か」と言えば、ことはそう簡単ではありません。
動物園の飼育員が恐れていなかった動物に殺されているケースもたくさんあります。
私の昔の教え子は大学生の時、最終電車で平塚駅に着いた後、歩いて自宅まで帰ろうとしていて不良に取り囲まれお金や時計などすべて取られた上、殴る蹴るの暴行を受け救急車で病院に担ぎこまれたことがありました。
私もつい一昨日、ウォーキングから帰る途中、店の駐車場から出て来た車が一旦停止しなかったため、あと0.何秒かの差ではねられそうになりました。幸い、私が身軽に(?)身体をヒラリとかわしたため無事でしたが、はねられて救急車で病院に運ばれていても不思議ではない状況でした。歩道を歩いていて「恐れがなくて」も事故は起きるのです。


このように考えてみると、冒頭のルーズベルト大統領の言葉、「我々が恐れなければならないものはただ一つ、恐れそのものだ」と単純には言い切れません。
「生殺与奪(せいさつよだつ)の権を持つ者を恐れよ」とよく言います。私たちを生かすも殺すも与えるも奪うも自由な暴君のことを指します。
しかし、これとて地上での限られた生命の話であって、これを恐れずに殉教の死を遂げた人もたくさんいます。


すると、真に恐るべきは、正確には「畏(おそ)れる」という字を使う、畏怖(いふ)の念を抱かせる、すなわち「相手を畏れかしこみ、尊敬する態度」を抱かせる方で、まさに創造主なる神様を指します。
この神様を心底畏れたら、人を騙したり、物を奪ったり、危害を加えたり、ましてや殺したりできるはずありません。
このような恐ろしい事件や戦争が毎日、世界中のあちらこちらで常に起きているのは、まさに畏るべきお方を畏れていないからではないでしょうか。


教育とはただ単にさまざまなことを教え、暗記させ、テストで点数を取らせて良い学校に入学させ、良い会社に就職させることではありません。
正しく、清く、力強く生きていくために必要なことを教え、それを人生に応用できる真の力をつけることが教育の真の目的ではないでしょうか?


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どんなことでも達成できる

2014.06.10日
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"You can accomplish anything if you're willing to pay the price"
「犠牲を払う覚悟ができているならどんなことでも達成できる」
(舟田訳)
-- Vince Lombardi, American Football Coach
(アメリカンフットボールコーチ  ヴィンス・ロンバルディ)


何かことをなそうとしたら、当然のことながら、時間やお金、学び、訓練、練習に次ぐ練習と、犠牲が伴います。逆に言うと、犠牲の伴わない成功なんてあり得ません。
冒頭のアメ