学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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不可能と可能の差

2018.09.22日

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"The difference between the impossible and the possible lies in a person’s determination."
--Tommy Lasorda – Baseball Player and Manager
「不可能と可能の差は決意だ」
--トミー・ラソーダ、MLBプレーヤー・監督
(訳 舟田譲二)


ラソーダの名前は日本人にも馴染みがあります。
日本人野球選手として初めて大リーグに渡った野茂英雄選手をドジャーズで育てた当時の監督で、彼は野茂のことを「世界最高の選手」「自分の息子のよう」とまで評していました。


今はちょうどつい先日全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ選手が凱旋試合の東レ・パンパシフィック・オープンでも大活躍し、すでにふたりの対戦選手を圧倒して準決勝に進む快挙。
試合を観ているとみんなだれでも彼女を応援したくなります。
なおみ選手は今大会の決意を尋ねられると「優勝」ときっぱり答えています。
スポーツの世界ではラソーダ元監督が言うように、まさに「不可能と可能の差は決意」です。
なおみ選手の時速200キロのサーブがそれを物語っています。


"Impossible" の文字を見ると誰もが一番に思い浮かべるのは、映画 Mission Impossible ではないでしょうか?
高校生の頃、ハマって夢中になり試験中でも欠かさず観ていたテレビ番組『スパイ大作戦』が映画化されたのが Mission Impossible で、これにもハマっています。
まったく人間業とは思えないような離れ業を命賭けでやってのける主人公のイーサン・ハント。
毎回毎回、「もうだめか」と思わせるギリギリの瀬戸際で不可能なミッションを成功させるスパイ映画です。
イーサンが言うのはいつも「地球を守るためにどうしてもやらなければならない」という決意の言葉です。


何事も「決意」のあるなしが、成功と不成功、勝利と敗北、可能と不可能の分かれ目になるのです。


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小さな贈り物

2018.09.21日
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"Surprise is the greatest gift which life can grant us."
--Boris Pasternak, 1890-1960 Russian poet, novelist, and literary translator
「サプライズは人生が私たちに与えてくれる最大の贈り物」
--ボリス・パステルナック、ロシアの詩人、小説家、文学翻訳家
(訳 舟田譲二)


毎日毎日、小さなことから大きなことまでいろんなサプライズに出くわします。
「ドキッ!」とするような怖いサプライズもときにありますが、大半は楽しい、嬉しいサプライズ。
何年か前のこと、送迎バスの中での小学1年生たちの会話。
「昔は、〜だった」
これは受けました。


昨日もホントにちっちゃなサプライズですが、思わず微笑んでしまいました。
小学3年生たちの英語のクラスが終わって、バスで生徒たちを送っていくときのことです。
いつものバスが修理中だったので、違うバスに乗って教室前で待機していました。


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次々とみんな乗ってきて、一瞬「???」という顔をします。
これがいつものバス。


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昨日のバスはこれ。


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一瞬同じように見えますが、パッと見て違いがわかりますか?
いつも乗っている生徒ですらわからないぐらいそっくりです。


上のバスは後部3列の10人乗りで、下のは後部4列の15人乗り。
幅は同じ188センチですが、全長は54センチ長く、高さは18センチ高くて大人でも天井に頭がつかえません。15人乗りはひと回り大きい中型免許が必要なバスです。今から30年前には中型免許がなく、大型免許を取らされました。


生徒たちはしばらくして、
「なんかいつもと感じが違う」
「これ、新しいバス?」
などと口々に言います。
「新しいバスじゃないけど、いつものバスとは違うよ」と私。


しばらく走っていると、隣の助手席に乗っているTくんが何かに気づきました。
「先生、これ何?」
私は彼のほうを見ましたが、彼が何のことを言っているのかわかりません。
Tくんが尋ねた助手席の「?」の写真がこれ。


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いつもTくんが乗っている10人乗りのバスの助手席の写真はこれ。


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皆さん、今度はおわかりになりましたか?
そう、彼が指差して尋ねたのは15人乗りバスの窓のハンドルです。
小学3年生の彼はこれを生まれて初めて見たのです。
私のほうがびっくり。
「えっ、それは窓のハンドルだよ」
と言ってもピンと来ません。
「それを回してごらん」
Tくん、何だかわからないまま恐る恐るハンドルを持って回してみました。
すると窓が少しずつ開きました。
それを見て、
「おっ、スゲェー!」


これには思わず吹き出しそうになりました。
そうか、今の子どもというのは生まれたときからパワーウィンドウで窓のハンドルなんて見たことなかったのだ!
これには本当にびっくり。


そう言えば、今から60年近く前、私がちょうど小学3年生の頃、アメリカ人の伯父が乗っていたアメ車のオールズモビルはツードア、ハードトップで、すでにパワーウィンドウ、パワーハンドルで、私はびっくりしてTくんのように「おっ、スゲェー!」と言ったのを昨日のことのようにはっきりと覚えています。


このような楽しいサプライズが毎日で、本当に楽しいです。
子どもたちからの小さな贈り物です。みんな、ありがとうね!


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目指す将来、願う将来を実現させるために

2018.09.20日

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去る9月15日のテレビ番組『陸海空 地球征服するなんて』を観ていたら、オーストラリアで一番有名な日本人は安倍首相を抜いて本田圭佑でした。
なるほど、彼の小学校の卒業文集を見て、納得がいきました。


「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。


本田圭佑選手の上の小学校の卒業文集を読むと、その内容があまりにも具体的・写実的で、しかもそっくりに実現しているのに驚かされます。
なぜこれほど具体的な夢を描き、しかもそれを実現できたのか。
果たしてそんなことが可能なのか?


オーストラリアの俳優、F・M・アレクサンダーが次のように言っています。
「人は自分の将来を決めることはできない。ただ自分の習慣を決めることはでき、その習慣が将来を決めるのだ」


だれも自分の将来を決めることなんかできません。
本田圭佑になぜできたのか、それは彼が言っているように、
「世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている」

と、「練習」という習慣を身につけました。
そして、彼の「習慣が将来を決めた」のです。


ですから私たちも、目指す将来、願う将来を実現させるために、たとえ今からでも必要な習慣を身につけるのです。


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一番賢明な生き方

2018.09.17日
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"The best preparation for tomorrow is doing your best today."
--H. Jackson Brown, Jr. - Author
「明日のための最善の準備は、今日最善を尽くすこと」
--H・ジャクソン・ブラウン Jr、 1940- 作家
(訳 舟田譲二)


ジャクソン・ブラウン Jr は人生に関する名言集をいくつも出して、ニューヨーク・タイムズのベストセラーになり、世界で35か国語に翻訳されています。彼の名言は、カレンダーやポスター、絵ハガキ、日記帳などに多数引用されており、多くの人に愛されています。
日本語に訳された本もたくさんあります。


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私はジャクソン・ブラウン Jr とは波長が合い、どの名言も心にピタッときます。


今日の名言、
「明日のための最善の準備は、今日最善を尽くすこと」
はまさに的を射た適切なアドバイスです。
私たちはとかく明日のこと、来年のこと、10年先のことを心配したり、あるいは「明日は明日の風が吹く」とばかりに、行き当たりばったりの人生を送ったりしがちです。
しかし、明日のことを心配していて今日最善の仕事をできるわけありません。
逆に、今日最善を尽くしていたら、明日は自然と良い日になります。
このことは誰しもが経験していることです。


聖書にも次のような言葉があります。
「あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します」(マタイ6:34)
「あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ」(箴言27:1)
明日のことを心配せず、また同時に油断もせず、今日なすべきことをしっかりやっておく。
地震など自然災害のための備えもしかり。
これが私たちにできる一番賢明な生き方です。


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昨日の幸いなひと時

2018.09.15日
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"Make visible what, without you, might perhaps never have been seen."
--Robert Bresson - 1901-1999 - French Film Director
「あなたがいなかったら恐らく日の目を見ることがなかったことを、人の目に明らかにしなさい」
--ロバート・ブレッソン、フランスの映画監督
(訳 舟田譲二)


昨日は素晴らしいお客様をアカデミーにお迎えしました。
Facebookで以前からつながっていて、ときどきお互いにメッセンジャーでやりとりしていた井川由美子さんとスタッフの秋山俊介さんです。
由美子さんは栃木県佐野市で英語専門学校「ノア外語学院」を経営し、学院長を務めていらっしゃいます。
秋山さんはノア外語学院の卒業生で、大学卒業後都内の企業に就職されましたが、辞めて地元に戻りノア外語学院で働き始められました。


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お話を伺っていると、共通の知人が何人もいるし、うちの社員も元学院生で大学卒業後企業に就職したものの戻ってきて働いてくれていること、お互いのバックグラウンドや英語との出会い、英語を通してのキリスト教との出会い、今下のお嬢さんが留学していらっしゃるアメリカの大学は私の卒業した神学校の下の大学、由美子さんが教会留学されたところとうちの次男正人が留学した先が同じペンシルベニア州、私が中学生の頃リンガフォンという英会話教材をレコードで勉強していたのを由美子さんは高校生時代にテープを使って勉強していらっしゃった等々、あまりにも共通項が多く、まるで長年の友のような感じでした。


由美子さんは、アマゾンからキンドルで『英語と生きる: 私の軌跡と奇跡 』を出していらっしゃいます。その中には小学校高学年の頃、『スチュワーデス物語』をテレビで観ていてご自身もスチュワーデスになりたいと思い、それが英語を学ぶ動機となったと書いていらっしゃいます。
じつは私も23歳の頃、同じ番組を観ていてやはりスチュワーデスになりたいと思ったのが英語を学ぶきっかけとなりました。あっ、間違いました。これは私ではなく、私の妻のことでした(笑)。


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アメリカでの生活の経験や、ご結婚されてからの英語教室開校の流れ、アメリカに生徒を連れてホームステイに行っていたことなど、もうまるでそっくりです。
違いは、ノア外語学院は英語の専門学校としてこの30年やってこられ地元で大成功を収めていらっしゃいますが、私は英語学校として始めながら時代の流れと生徒のニーズに応える形で学習塾に変身していった点です。


佐野市から車で2時間かけて来られ、午後1時から夜の7時までずっと話しづめでした。
お昼はいつも皆さんが喜んでくださるパスタのお店「ラ・パットーラ」(「顧客第一主義が成功の秘訣」)でいただき、塾に移動してからは授業を見学していただいたり、またうちのスタッフの先生も交えていろいろとお互いのこれまで通ってきた経緯や現在の状況、日本の英語教育について、これからの将来の展望など、いろいろと情報交換しました。


冒頭の言葉、
「あなたがいなかったら恐らく日の目を見ることがなかったことを、人の目に明らかにしなさい」
を地で行くようなシェアと、学び合いの本当に有意義な交わりのひと時でした。


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可能性に柔軟であれ

2018.09.14日
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"Try to keep your mind open to possibilities and your mouth closed on matters that you don't know about. Limit your 'always' and your 'nevers'."
--Amy Phoehler 1971- Actress, voice actress, comedian, director, producer, writer
「可能性には柔軟であり、知らないことには口をつぐんでいなさい。『必ず』とか『絶対ない』といった断定的な言葉はできる限り使わないようにしなさい」
--エイミー・ポーラー、女優・声優・コメディアン・監督・プロデューサー・脚本家
(訳 舟田譲二)


エイミー・ポーラーは1998年頃からテレビ・映画で活躍するようになり、上のようにその多彩な才能が認められ、2013年から15年まで3年連続でゴールデングローブ賞を受賞しています。


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冒頭の言葉は、2011年にハーバード大学の卒業式で人気を博したスピーチの中の一文です。
肝に銘じておきたいことは「可能性」を否定しないこと。
私たちはややもすると、エイミー・ポーラーが指摘するように、「必ず」とか「絶対ない」などと断定的な言葉を使いがちです。しかもそれほど知識のないことでも知ったかぶりしてペラペラとしゃべってしまうことがよくあります。これは専門家の間にも見られます。


最近よくテレビやネットなどで取り上げられる健康法などもその一例です。
自分の信念に基づいて、「◯◯は絶対に良くない」と言っている人がいる一方で、その同じ◯◯を「必ず」摂りなさいと強く勧める人がいます。
私たち素人は果たしてどちらが正しいのか判断できず、振り回されることになります。


「絶対」ということは本当にないようで、最終的には自分の判断に従うしかありません。
同じものでも人によっていいこともあれば、良くないこともあるので、自ら試して納得いくものを続けるということが大切かと思います。


私の取り柄のひとつは「素直」ということです。
テレビ番組でぬるめ(33℃)の「炭酸浴」が血管を広げ、血行がよくなって血管年齢を若返らせると言っているのを見ると、番組が終わるや否や急いで近所のドラッグストアに行きました。「蛍の光」のメロディが店内に流れる閉店間際に店に入って「炭酸入浴剤」を買い求め、早速その日の夜から始めました。
以来、ずっと2か月ほど毎晩寝る前に20分間の炭酸浴をしていますが、このお陰で睡眠障害が解消され、毎晩ぐっすり眠れています。医師にそのことを伝えたら、炭酸浴はいいとお墨付きを得ました。


でも、「絶対に」いいから皆さんもぜひ試してください、とは言いません。
やはり人によって合う、合わないがあると思うからです。
試して良ければ続ける、というのが正解です(と、断定してもいけませんね(笑)。


「可能性には柔軟であり、知らないことには口をつぐんでいなさい。『必ず』とか『絶対ない』といった断定的な言葉はできる限り使わないようにしなさい」


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自分の人生に惚れ込みなさい

2018.09.13日
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"Be in love with your life. Every minute of it."
--Jack Kerouac - Novelist
「自分の人生に惚れ込みなさい。一瞬一瞬、いつも」
--ジャック・ケルアック、小説家


「成績不良から億万長者に」変身したボブ・プロクター氏は、私の尊敬するアメリカを代表するビジネスコンサルタント。
彼は、「自分にキスがしたいほど自分のことが好きだ」と言っています。
いったいどのようにしたら、それほどまでに自分が好きになれるのでしょうか。


冒頭のジャック・ケルアックの言葉、「自分の人生に惚れ込みなさい。一瞬一瞬、いつも」
も同じようなことを言っています。
英語の "life" には日本語では「人生」だけでなく、「命」という意味も含んでいます。
ですから、上の本文は「自分の命をこよなく愛しなさい」と言い換えてもいいのです。
それも、ただ単に「私は自分のことが好きだ」ではなく、「大好き」「ぞっこん惚れ込む」というレベルで、しかも「一瞬一瞬、いつも」です。


小学3年生のとき、クラスのひとりの男の子が名前を変えました。
それまではまるで「もやし」のように細くて、気が弱く、いつもメソメソと泣いていました。
ある日、担任の先生が、「〇〇君は今日から太一という名前になりました」と言って、その子の母親が届けてくれた鉛筆をみんなに1本ずつ配ってくれました。
新しい名前の「太一」があまりにも強烈なイメージだったので、前の名前はみんな忘れてしまいました。
驚いたことに、彼はその日からどんどん明るく、積極的になって、やがて6年生になったとき「太一」くんは名前どおりに身長も体重も学年でトップクラスの立派な体格になり、学年のリーダーになっていました。彼のセルフイメージが名前ですっかり変わったのです。


つまり自分を好きになる、自分に惚れ込むとは、自分のセルフイメージを高めることです。
一般に、自分を好きになることができない人は、セルフイメージが低いです。
でも、いくらセルフイメージを高めると言っても、自己陶酔、うぬぼれ、高慢になるのはご法度です。


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赦しのすごいところ

2018.09.12日
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"Forgiveness strengthens two Souls."
--Anthony Douglas Williams - Author, Researcher
「赦しは2つの魂を強める」
--アンソニー・ダグラス・ウィリアムズ、作家・研究者
(訳 舟田譲二)


「赦し」というときには、当然のことながら自分と相手がいます。
およそ、人がふたり以上いるところ、夫婦・嫁姑・親子・きょうだい・親族・友人・師弟・同僚・上司と部下など、どのような人間関係であろうとも必ず「赦し」の問題がついて回ります。
私たち人間は自分勝手で、自分を正当化しようとする心があるからです。


当事者は必ずしもふたりとは限りません。自分側と相手側と言い換えてもいいでしょう。
つまり、「赦す側」と「赦される側」が存在するわけです。
冒頭の言葉、
「赦しは2つの魂を強める」
を逆に言うと、
「赦さないでいると2つの魂は弱る」
となり、イメージするのがより容易になるかもしれません。
おそらく、多くの人が大なり小なりこのようなことを経験しているのではないでしょうか。
赦しがないと、「赦す側」も「赦される側」も苦しく、疲れ、しかもストレスになって、そのままの状態を続けていると両者とも壊れてしまう、あるいは互いに傷つけ合うことにもなりかねません。
つまり、赦さないでいると、両者とも敗者となるのです。実際のところこのようなケースがほとんどで、毎日の悲しいニュースとなり、小説やドラマ、映画のテーマにもなっています。


ところが、やっかいなことに、「赦される側」は自分が誰かから「赦される」立場にあることすら気づいていない、あるいは気づいていたとしてもそれを認めないことが多々あるのです。このような場合、「赦す側」はより一層苦しみ、辛い思いをすることになります。
「自分はこれだけ苦しんでいるのに、あの人は屁とも思っていない。赦せない」となるわけです。
「赦される側」も、なぜ自分が赦されなければならないのか、自分は全然悪いことなんかしていない、「赦せないなんて思っている向こうのほうが悪い」となってしまいます。
結果、両者とも敗者になります。


つまり、いずれにしても「赦す側」も「赦される側」も、「赦し」がない限り両者とも苦しい、辛い思いをしているのです。


どうすれば両者とも勝者になることができるのでしょう。
答えは明らかです。
「赦す側」と「赦される側」、両者が互いに赦し合うのです。たとえ「赦される側」にとって身に覚えのないこと、納得のいかないことでも。「相手がそこまで思うのなら、自分のほうにも非があるのだろう」と。


多くの人が相手が悪いのに、こちらが「赦す」のは損だ、理にかなわないと思っています。
でも、実際は正反対。
昔から「負けるが勝ち」と言いますよね。これと同じです。
「赦しは2つの魂を強める」
互いに赦すなら、両者の魂は強められ、健康になり、幸福になります。


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信仰のジャンプ

2018.09.11日
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"Sometimes your only available transportation is a leap of faith."
ーーMargaret Shepard - 1845-1924 - American Heiress
「ときに、唯一残された移動手段は信仰のジャンプです」
ーーマーガレット・シェパード、高名な一族の遺産相続人
(訳 舟田譲二)


一般の日本人は、「信仰」とか「宗教」という言葉にとてもデリケートです。
他方、ほとんどの国では「信仰」「宗教」は生活の一部となっています。
ですから、日本人が「私は無宗教だ」と言うと、外国の人たちは一様に驚きます。


第二次世界大戦前、ドイツで列強国の代表が集まっていた会議の席で、ドイツのリッペントロップ外務大臣が演説のあと、「我がドイツは、神以外の何ものも怖れない」と言ったところ、そのあと立った日本の松岡洋右外務大臣は、「我が日本は、その神をも怖れない」と言って、会場の人たちから失笑を買った、という逸話が残っています。


「日本教」の面白いところは、真剣に信仰しているわけではないのに、家には神棚や仏壇があって手を合わせて拝み、正月には神社に参り、彼岸には寺へ墓参りに出かけます。
そして結婚式はキリスト教で行い、キリストの誕生日を祝うクリスマスは全国で多くの人が盛大にパーティをします。
きっとそれらは習慣で宗教ではないのでしょう。


神様なんか信じていない、と言いながら飛行機に乗るときには心の中で「事故を起こさず無事目的地に着きますように」と祈り、万一飛行中に何かトラブルが起きたりすると、必死で祈ります。地震が起きたり、土砂崩れや川が氾濫しても祈ります。


上の画像が見事に今日の名言を物語っています。
多くの人が信じていないと言いながら、心のどこかで何かを信じているのです。
そうでなければ、飛行機に乗ることも、電車やバスやタクシーに乗ることもできません。
アミューズメントパークで絶叫系コースターに乗るのも、信仰があるからです。
実際のところ、あちらこちらの過激なコースターで死亡事故がいくつも起きているのです。


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「ときに、唯一残された移動手段は信仰のジャンプです」


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人の一生

2018.09.10日
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僕らは真っ「白」な状態で生まれます。
辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、色んな経験を重ねることで「羽」が生えてきます。
それが「習」という字です。
これから先、どんなにちっぽけに見える事でも、体験したことの全てはあなたの羽の一部になる。
そしてあなたの羽はたくさんの「異」なる人と出会うことで「翼」に変わります。


昨日、妻と話していたときに、生後5か月になる初孫の斗史希くんと、あと1週間で1か月になる二人目の孫の杏菜ちゃんのことを考えながら言いました。
「赤ちゃんでこの世に生まれてくるときには、みんな頭の中は真っ白なのに、一つひとつ学んでいって成長し、やがて子どもになり、青年になり、大人になっていく。これって本当にすごいことだね」
ふたりの孫の成長ぶりを見ているとこのことをとても強く感じます。
ちょうどそんな時、上の言葉に出合いました。


そう、まだ生まれて日の浅い杏菜ちゃんは、お腹がすいたら泣いて知らせ、おっぱいを飲んで満足すると幸せそうな顔をします。また、お母さんやお父さんの腕に抱かれると安心する。
これって全部一つひとつ学「習」していっているのです。


最初、親が話しかける言葉はひと言もわかりませんが、毎日毎日繰り返していくうちに、一つずつわかるようになっていく。親が喜ぶ声を上げたり、嬉しい表情を顔に浮かべたりすると、それも一つずつわかるようになり、それに対してにっこりして応えるようになります。
また、身体をさかんに動かして、徐々に寝返りを打ったり、這い這いができるようになります。これが学「習」です。
斗史希くんが今ちょうどこのような状況です。


この時期に、親が忙しすぎたり、精神的に余裕がなくて赤ちゃんに話しかけなかったり、構わないでいると学「習」する機会がぐっと減ります。すると、なかなか羽ばたけなくなります。
人の一生の中で一番大切な時です。
本当にどんなにちっぽけに見えることでも、この時期に体験することのすべてが「羽」の一部になるのです。覚えておいてください。


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人生、いいことばかりでなく、辛いことや悲しいことにも出合います。
でも、このような一見ネガティブに見えること、できれば避けて通りたいようなことすら成長という毛の一部になっていきます。


真っ「白」だった赤ちゃんにも羽がいっぱい生えてきて、やがて自分の世界から外に出て「異」なる人や世界に出逢うようになります。
そして羽は「翼」に変わります。
するとさらにこの「翼」を大きく張って舞い上がり、空を、世界を自由に飛び回ることができるようになります。
これが人の一生です。


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コントロールできないこと

2018.09.09日
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"Instead of worrying what you cannot control, shift your energy to what you can create."
--Roy T. Bennett - Author
「コントロールできないことで心配するよりも、自分が生み出すことができることに力を注ごう」
--ロイ・T・ベネット、作家
(訳 舟田譲二)


目が覚めて妻が興奮して夫に言いました。
「ねえ、私すごい夢を見たの。あなたが私にダイヤモンドのネックレスをプレゼントしてくれたのよ」
「...」
「この夢、どういう意味だと思う?」
夫が微笑んで答えました。
「今晩その夢の意味がわかるよ」
妻はこの夫の言葉が1日中頭から離れず、首を長くして夫が帰ってくるのを待っていました。
果たして、夫は手に小さな包みを持って帰ってきました。
妻は感激に涙しながら包みを開けてみると、中から1冊の本が出てきました。
その本のタイトルは
『夢の意味』!


私も昨日の明け方夢を見ていました。
私の夢は総天然色、オールカラーです。ですからとてもリアルです。
とてもわくわくする夢だったのですが、途中で目が覚めました。
私は夢だということはわかっていたのですが、なんとしても続きが見たかったので、頑張って眠って続きを見ました。その後も何度か目が覚めましたが、その都度続きが見られました。
これまでにも同じような経験がありました。
また、見たい夢を見ることもできます。たいがいの場合、潜在意識で考えていることを見るようです。


でも当たり前のことですが、いつでも見たい夢を見ることはできません。
夢はコントロールできないのです。ですから、見たくないような怖い夢を見ることもあるわけです。先日など怖くて悲鳴を上げそうになりました。
昨日の朝見ていた夢というのは、偶然出会った見知らぬ人が全長60mの結構豪華な船に乗せてくださって、これからオーストラリア・ニュージーランドに行き、帰りは東アジアを回って戻ってくる、というのです。カラーの夢なので船の色までとてもリアルです。
私はパソポートもビザも持っていなかったので、そのことを心配したぐらいです。
妻に携帯で電話して、これから少し旅行に出かける、戻ってくるのは3週間ぐらい先になる、と言ったところ、妻は不満げながら了解してくれました。
こんな夢だったので、当然その先どうなるのか楽しみで、続きが見たいですよね。


先日、怖い夢を見ていたときには、もう怖くて怖くて、早くこの夢から覚めたいと心底願ったぐらいですが、残念ながらこれでもか、というぐらい怖い状況が延々と続き、目が覚めたときには汗をびっしょりかいていました。
夢はコントロールできません。
同様に、この世の中には自分の力でコントロールできないことがたくさんあります。
実際には最近日本で頻発している大きな自然災害のように、人生にはコントロールできないことのほうがはるかに多いです。


このようなコントロールできないことで心配してエネルギーを使うのは骨折り損のくたびれ儲けです。コントロールできないことはすんなりとあきらめて、ありのまま受け入れること。
そして、その分、自分の力で生み出すことができるような、もっと創造的なことにエネルギーを費やすことです。
具体的に今の自分にできること、コントロールできることにエネルギーを注力するなら、もっともっと人生は意義深いものとなり、実現できることもたくさん見つかることでしょう。
私の場合は昨日の朝見ていた夢のようなクルーズで世界旅行をする、ということにはあまり興味はないので、自分の身の丈に合った夢を追い求めたいと思っています。
皆さんはいかがですか?


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二代前からの命のバトンタッチ

2018.09.08日

私たちの身体は土でできており、
身体は早晩、土に還る。


私たちは、この土の器の中に、
はかりしれない宝を入れることが出来る。


私たちの寿命は、
土の身体に何を容れるかを
模索することで費やされる。


器は器のためにあるのではなく、
中に何ものかを容れるためにあるからである。

(日野原重明さんが残された聖書的名言)


「血は争えない」と昔からよく言いますが、今日流の言い方をすれば「DNA」は争えない?
先日の記事、「命のバトンタッチ」に載せた写真を見た方々から、ふたりの孫が私に似ていると言われたので、私の赤ちゃんのときの写真を探して、ふたりの息子と孫と比べてみました。
二代前をさかのぼると、こんな感じになります。
下の写真は「グランパ」こと譲二。


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次の写真は、左が長男直人。右は直人の長男、斗史希くん。


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下の写真は、左が次男正人。右は正人の長女、杏菜ちゃん(写真の向きを加工しました)。


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杏菜ちゃんはまだ生まれたばかりですが、あとの写真はだいたいみんな3か月ぐらいのときのもの。
こうして見るとやっぱり杏菜ちゃんはママの萌さん似なのかな。
こうやって両親のDNAが次から次へと受け継がれていき、命のバトンタッチがされていくのですね。


でも、大切なのは冒頭で日野原先生がおっしゃっているように、一人ひとりがそれぞれの土の器に何を入れるか。ただ命をつなぐだけだったら、犬だって猫だって猿だってできる。
せっかく人間として生まれたのだから、もっとも大切なものを器の中に入れて命をバトンタッチしていってもらいたいものです。


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太陽とひまわり

2018.09.07日
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"Keep your face always toward the sunshine - and shadows will fall behind you."
--Walt Whitman - 1819-1892, Poet
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
--ウォルト・ホイットマン、詩人
(訳 舟田譲二)


西日本豪雨被災地の復旧がまだままならないうちに、25年ぶりという大型台風21号が日本列島を襲って大きな爪痕をあちらこちらに残し、息もつかないうちに今度は北海道全域にわたる最大震度7という巨大地震が起こり、惨状が次々と報告されています。


この相次ぐ災害を受けて、先日Facebookフレンドの方と話していたら、「今年の漢字」はきっと「災」ですよ、と言われたので、この漢字はすでに使われています、とお答えしました。
2004年、新潟中越地震や台風などの自然災害やイラク戦争などからこの漢字がすでに選ばれていました。
そこで私が思いついた漢字は「風」「雨」「嵐」「激」「豪」「難」など、怖いものばかりでした。今頭に浮かんだには「震」です。
最近選ばれた「今年の漢字」を、昨年からさかのぼって挙げると「北」「金」「安」「税」「絆」「暑」「新」「変」「偽」などですが、このうち「安」「新」などは「安心」や「新しい時代」を求めた結果のもので、大半はその年の世相を表す暗いイメージのものです。


実際のところ、人生には辛いことや悲しいこと、苦しいことはつきもので、だれもこれを避けて通ることはできません。
このようなときは、とかく暗い面ばかりがクローズアップされて見えるものです。


今日の冒頭の言葉、
「いつでも太陽の方に顔を向けなさい。そうすれば影はあなたの後ろに落ちます」
はよく耳にする言葉です。
これを見ていて私はふと、ひまわりを心に描きました。
太陽が移動するとひまわりの花も太陽のほうを向いて廻ります。朝は東を向き、夕方にかけて次第に西のほうに顔を向けて太陽を追います。
ひまわりの花の後ろにはもちろん影が地に落ちていますが、だれもその陰に目を留めません。


私たちもこのひまわりのように、光のもとである太陽のほうをいつも向いていたいものです。
影や暗いもの、辛いこと、悲しいこと、苦しいことばかりに目をやっていたら、私たちの心もどんどん暗くなり、より一層悲しく、辛くなります。


被災地にテレビニュースのカメラが入り、被災者にレポーターがマイクを向けてインタビューすると、日本人の特性かもしれませんが、悲しくて辛いのにも関わらず、笑顔を作って「こればかりはどうしようもないです。頑張るしかありません。皆さんの応援を感謝します」という、逆に見ているこちらのほうが励まされるような言葉を語ってくださいます。外国で地震や台風など、同じようなシーンが映し出されると、多くの人が取り乱して大声で泣いたり、叫んだりしているのと対照的です。


2011年の東日本大震災のときの目を覆いたくなるようなシーンに国民みんなが言葉を失い、失意落胆しているとき、「絆」という漢字が「今年の漢字」に選ばれたのは記憶に新しいことです。
そう、今年私たちが経験している数え切れないほどの災害も、取り戻すことのできない事実にいつまでも目をやるのでなく、太陽のほうを、明るい明日を、将来を見つめるようにしたいものです。ひまわりのように。


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生きる力

2018.09.06日
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"Life is never made unbearable by circumstances, but only by lack of meaning and purpose."
--Viktor Frankl – 1905-1997, Neurologist and Psychiatrist
「人生は状況によって耐えられなくなるということは決してない。ただ、人生の意味や目的がわからなくなったときのみ耐えられなくなるのだ」
--ヴィクトール・フランクル、神経科医・精神科医
(訳 舟田譲二)


ヴィクトール・フランクルについては、「西日本豪雨被災者の生きる力」の中にも書きました。
フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至りました。
過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。


今日の冒頭の言葉でも、彼は同様のことを語っています。
「人生は状況によって耐えられなくなるということは決してない。ただ、人生の意味や目的がわからなくなったときのみ耐えられなくなるのだ」
すなわち、人が自殺をしたり、あるいはぎゃくに人を殺したり、自暴自棄の生活をするようになるのは、一般によく考えられているように、自分の置かれている状況に絶望したからではありません。人生の意味や目的が分からなくなると、人は生き続けることができなくなるのです。


このことがわかると、自殺の予防や、犯罪の防止にもつながることと思います。
生徒や学生が勉強の意味がわからないまま、ただ無味乾燥なことを機械的に覚え、暗記して試験を受けて学校を卒業し、社会に出るだけの教育なんかより、人生について考え、生きる意味・目的を話し合い、自分の存在価値を知り、どのようにしてこの世界で生きていくか、といったことを小さい頃から考える機会を作っておくなら、人はみんな生きる力を身につけていくことができるのではないでしょうか。そのような教育が求められています。


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人生の秘訣

2018.09.05日
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“He who is not everyday conquering some fear has not learned the secret of life.”
—Ralph Waldo Emerson – 1803-1882, Essayist, Lecturer, and Philosopher
「毎日起きるなんらかの恐怖心を克服していない人は、人生の秘訣を学んでいない」
—ラルフ・ウォルドー・エマソン、エッセイスト・講演家・哲学者
(訳 舟田譲二)


人生に不安な要素はつきものです。
実際のところ、私たちは明日の命どころか、1時間先、1分先のの命さえもわかりません。
先の西日本豪雨で被害に遭って亡くなられた方なども、まさか自分がこの雨で死んでしまうなどとはだれも思っていらっしゃらなかったに違いありません。


今年は台風の当たり年で、昨日は25年ぶりの大型の台風21号に日本列島が見舞われました。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
しかし、こればかりは私たちの力ではどうしようもないこと。自然の力の恐ろしさをまざまざと見せつけられています。


かと言って、毎日遭遇する大小さまざまな恐怖心と一瞬一瞬格闘していたら、それだけで私たちは生きるエネルギーも命さえも消耗してしまいます。
そこで天は私たちに知恵を与えてくれています。
それが、この「恐怖心を克服する力」です。
これを身につけるのが人生を賢く生きる秘訣だと、エマソンは言っているのです。
この生きる秘訣を身につけていないと、人生生きていくのは本当に大変です。それこそノイローゼ、不安神経症になってしまいます。


中にはスリルを味わうのが好きと言って、命がけの冒険をする人もいます。
それができる人はそれでいいのですが、みんながこんなことできるわけありませんし、下手に真似をするとそれこそ命を落とすことにもなりかねません。
かと言って、恐れて何もしないと人生の楽しみを味わうこともできなくなります。


何事もバランスが大切で、恐怖心を克服して身の丈に合ったことを無理なくする。一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、じつはこれこそ私たちが日常やっていることです。
挑戦する精神と無理をしないことは、決して相反することではありません。
台風のさ中に大荒れの海や増水した川を見に行く、というのは常識を外れた行為で自らの命を軽視するだけでなく、周囲の多くの人たちに迷惑をかけることにもなりますのでもちろんご法度です。


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人生最高の栄誉

2018.09.04日
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"The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall."
--Ralph Waldo Emerson
「人生における最高の栄誉とは決して転ばないことではない。むしろ転ぶたびに立ち上がることだ」
―ラルフ・ウォルドー・エマソン
(訳 舟田譲二)


生まれてから死ぬまで誰でも数えきれないほど転びます。
もちろん、単に転倒するという意味ではなく、人生において大小様々な失敗をするということです。
私自身もこれまでの人生を振り返ると、何度転んだことかわかりません。
思い出すと赤面するような恥ずかしいこともたくさんあります。
しかし、その都度状況が変わったり、人に助けてもらったり、もがき苦しんで自分の力で立ち上がったりしてここまで何とか乗り切ってくることができました。
私のモットーは、「たとえ転んでもただでは起き上がらない。石ころひとつでも拾って立ち上がる。そして、その石ころを何かの役に立てる」です。


これからの人生にもまだまだ転ぶことがあるでしょう。
でも、私は恐れません。
なぜなら、転んでも立ち上がることを学んでいるからです。
だれの人生もそうです。
人生、これでもう終わりということは決してありません。
「タリタ、クミ!」
(少女よ、さあ、起きなさい)
起き上がるなら、必ずそこから道は開けます。
これこそ、人生最高の栄誉です。


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心と精神と魂を注ぐなら

2018.09.03日
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"Put your heart, mind, and soul into even your smallest acts. This is the secret of success."
--Swami Sivananda – 1887-1963, Spiritual Teacher
「もっとも小さな行動にも心と精神と魂を注ぎなさい。これが成功の秘訣です」
--スワミ・シヴァナンダ、スピリチャル指導者
(訳 舟田譲二)


これは私のモットーである「何事にも一生懸命」の精神と同じです。
小学生の頃は劇団に入っていて発声練習や早口言葉、演技の練習に一生懸命。劇団で一番になってテレビCMやドラマ、映画、舞台などに出るに至りました。
またこの頃、英語が大好きで単語をいっぱい覚えました。


中学に入るとリンガフォンという英会話教材のレコードが擦り切れるほど聴き、モデルのアメリカ人と同じ発音ができるまで練習しました。
また、学校では図書館で本を片っ端から借りて読み、2年・3年のときは校内で図書貸し出し数は一番。
高校1年でピアノを習い始めて3年のときにはショパンの「ノクターン 夜想曲」が弾けるまでになりました。
美術部に入って油絵を描き始め、部展で展示した絵が売れました。
また、アメリカから来たホームステイの高校生とは初対面ですでに英語で自由に会話ができていました。


大学生になってからは本格的に英語を勉強し、キャンパスで見かける外国人の先生とはみんな親しくなり、先生の家に遊びに行き、3年間アメリカ人宣教師の家での聖書研究に通い、ほかに家に泊めてもらったり、一緒に旅行に行ったりもして英語をマスターしました。
卒業後はそのままアメリカの大学院に留学し、1年半で成績トップで修士号を取り、博士コースに進みました。
学びながら同時に全米でも著名な教授のアシスタントをしたり、東洋言語学部の日本語のクラスを教え、ほかの大学でも日本語の講師をしたり、また通訳や翻訳の仕事もしていました。
ほかにもサイドビジネスを始め、それも1年で成功しました。


その頃キリスト教会に導かれてクリスチャンになるとすぐに献身して神学校に進み、2つ目の修士号を取得。
帰国後はキリスト教会の牧師、カウンセリングやセミナー講師の仕事をする傍ら、大学では非常勤講師で英語や音声学を教えました。
毎年、新しく教える学生約300人の名前を全員覚えました。


その後も、ずっと今日に至るまで、やることなすことすべてに常に一生懸命取り組みました。
ただ、小さい頃から身体が弱かったこともあり、過労で身体を壊すというおまけつきでしたが(苦笑)。


とにかく、「もっとも小さな行動にも心と精神と魂を注ぐ」なら、どんなことにも成功します。どんな分野でも成功している人はみんな同じことをしています。
うそだと思ったら試してください。


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オーダーメイドの人生

2018.09.02日
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"You cannot tailor-make the situations in life but you can tailor-make the attitudes to fit those situations."
--Zig Ziglar – 1926-2012, Author and Speaker
「だれも人生に起こるさまざまな状況をオーダーメイドで作ることはできない。しかし、その状況に合わせた対応の仕方はオーダーメイドできる」
--ジグ・ジグラー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


自分の人生を自分の思い通りに歩みたいと思うのは、ごく当たり前のことです。
将来の夢とか目標を思い描き、その夢や目標の実現のためにみんな一生懸命努力します。
素晴らしいことです。
それがないと行き当たりばったりになり、ろくな人生を送れなくなります。


ただ、人生自分の思い通りにならないのが常で、すべてが思う通りに実現するということはあり得ません。
目標に向かって頑張っているときに突然病気になったり、家族に不幸が起きたり、親が離婚して家族がバラバラになったり、自分の経営している会社や勤めている会社が倒産したり、はたまたある日突然東日本大震災や西日本豪雨など天から降って湧いたような災難に遭うこともあります。
それが人生です。
いくら熱心に神社にお参りして無病息災、家内安全、合格や商売繁盛などを祈っても、毎日仏壇に向かってご先祖様にお供え物をして拝んでいても、教会で神様にお祈りしていても、誰にも等しく不幸は突然やってきます。


洋服を仕立てるように人生を自分の思い通りにオーダーメイドで設計することはできないのです。
問題はいかにしてこれらの不幸に出遭わないようにするかではなく、不幸に出遭ったときにどう対応できるかです。
ここが人生の分かれ目です。


各界で成功している人たちを見ると順風満帆だったというケースはほとんどなく、90%以上、いや99%の人が困難や試練に遭遇した後、立ち直って成功を収めています。
これが今日の冒頭の言葉の意味です。
「だれも人生に起こるさまざまな状況をオーダーメイドで作ることはできない。しかし、その状況に合わせた対応の仕方はオーダーメイドできる」
みんな陰で悩み、苦しみもがいて、そこから立ち上がっているのです。


何か大きな問題にぶつかって目の前が真っ暗になったとき、思い出しましょう。
この状況に合わせた対応の仕方が必ずある。それを自分の力でオーダーメイドする力が自分にも与えられているということを。


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感謝の心と当たり前

2018.08.31日
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"Kindness is a language which the deaf can hear and the blind can see."
--Mark Twain – 1835-1910, Author and Humorist
「親切は耳の不自由な人にも聴くことができ、目の不自由な人にも見える言語である」
--マーク・トウェイン、ユーモア作家
(訳 舟田譲二)


マーク・トウェインの名言はどれもウィットとユーモアに富んでいると思っていたら、案の定「ユーモア作家」と呼ばれていたのですね。


一般によく言われていることですが、耳の不自由な人、目の不自由な人というのは耳が聞こえない、あるいは目が見えない分その他の感覚が鋭敏で、私たちが聞き落としたり見落としたりしていること、気づかないことをしっかりと捉えていらっしゃるそうです。


そう言えば、あの盲聾唖の三重苦の下にあったヘレン・ケラーさんは、素晴らしい感受性をいかんなく発揮して、素晴らしい働きをして世界中の人々にはかり知れないほどの勇気や励まし、夢や希望を与えてくれました。そして、亡き後もその感動はずっとこんにちも、そしてこれからも永遠に語り継がれていくことでしょう。


私たちは、人に親切にしてもらっても当たり前のことと思っていることがいかに多いかと思い知らされます。
だから、世界中で一番美しい言葉は「ありがとう」だとよく言われるのだと思います。
普段あまり考えないことですが、「ありがとう」の反対は「当たり前」です。
耳が聞こえる、目が見える、話せる、呼吸できる、物が食べられる、手足が自由に使えて歩ける、物をつかんだり動かしたりできる等々、どれひとつとしてじつは「当たり前」のことではありません。いつなんどき、怪我や病気でこれらの能力が取り去られるかもしれません。


私たちは絶えず周りの数えきれないほどの人々の親切や犠牲の行為によって生かされています。
いま一度、これらのことを見直して、「ありがとう」と感謝の気持ちを言い表したいものです。
そして同時に、日々の生活の中で自分にできること、気づいた小さな親切をひとつでもふたつでも自ら進んで実行していく者になりたいです。これらは必ず天に嘉(よみ)せられています(=神様の目に留まり、認められている)。


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習慣の鎖

2018.08.30日
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"Chains of habit are too light to be felt until they’re too heavy to be broken."
--Warren Buffett – 1930〜 Business Magnate, Investor, Speaker, and Philanthropist
「習慣の鎖は、最初のうちはとても軽くて感じないものだが、ある日気づくとあまりにも重くて断ち切ることができなくなっている」
ーーウォレン・バフェット(87歳)、ビジネス界有力者・投資家・モチベーショナルスピーカー・慈善活動家
(訳 舟田譲二)


ウォレン・バフェットは幼い頃から商才があったようで、祖父からコーラを6本25セントで買い、それを1本5セントで売ったり、ワシントン・ポスト紙の配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞の販売などを行っていました。
高校3年のときには友人と中古のピンボール(パチンコに似たアメリカ版ゲーム機)を1台25ドルで購入し、それを理容店に置くという商売を始めました。この商売は成功を収め、最終的には週50ドルの利益を稼ぎ出すまでになり、その後、この事業を退役軍人に1,200ドルで売却したそうです。
現在、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主で、同社の会長兼CEOを務めており、大統領自由勲章を受賞しています。
アメリカ実業界の巨匠です。
(Wikipediaより)


このような成功者が語る言葉は傾聴に値します。なぜなら一朝一夕に成功する人などひとりもいず、成功は普段からの勤勉や生活習慣の結実だからです。
その彼のいう言葉、
「習慣の鎖は、最初のうちはとても軽くて感じないものだが、ある日気づくとあまりにも重くて断ち切ることができなくなっている」
はまことに真実です。


「習慣」と言うとき、もちろん良い習慣もあれば、悪い習慣もあります。
上で彼の言っている「習慣」は通例「悪い習慣」を指します。
たとえば、「悪い習慣」の代表としてよく挙げられるのはタバコです。
最初は喫煙が習慣になるとはほとんどの人は思わず、軽い気持ちで始めます。多くの場合、好奇心や人とのつき合いがきっかけになります。親や身近な友人などがタバコを吸っているとタバコのハードルは非常に低く、簡単に手が届き始められます。
そして吸い始めの頃は、バフェットが言うように本当に軽くて何も感じません。
そして、こんなの数年経ったらいつでもやめられると思っている人も少なくありません。
ところが数年経ったときには、喫煙の習慣という鎖はずしりと重くなっていて、もう自分の力では断ち切ることができなくなっています。
(私は経験ありませんが、経験者から聞いた話です)


マリファナ(別名「大麻」)はとても軽くて、まるでタバコのようです。
吸っているととてもリラックスして快感(トリップ)を味わうことができます。
最初はこの快感を味わいたくて吸っているのですが、そのうちに快感はあまり感じなくなり、タバコと同じようにただ習慣になっています。


マリファナはアルコール、ニコチン、コカイン、ヘロイン、カフェインの5つの物質と比較すると、依存、離脱、耐性という点においてマリファナは最も低いと言われています。そのため、それほど罪責感なく始める人が多いのですが、乱用すると気管支や喉を痛めるほか、免疫力の低下や白血球の減少などの深刻な症状も出てきます。


マリファナが恐ろしいのは、吸引に慣れてしまい当たり前になると、ほとんどの人が次の刺激を求めて覚せい剤に手を伸ばします。そして、一旦覚せい剤の罠にはまると、もう抜け出せなくなります。やがて幻覚や幻聴が起きるようになり、2階から飛び降りるなど自傷行為をしたり、人に危害を加えたりと恐ろしい犯罪に進むことにもなります。
(これも体験者から聞いた話で、私の体験談ではありません)


「君子危うきに近寄らず」で、重い鎖で縛りつけられ身動きが取れなくならないように、たとえ軽くてつけているのがわからないほどの鎖であっても悪習慣の鎖は負わないほうが賢いのです。


さて、「悪い習慣」もあれば「良い習慣」もある、と冒頭で述べました。
「悪い習慣」を「良い習慣」に変える方法については、「悪い習慣 良い習慣」の中に書きました。もし、タバコやアルコール、パチンコなどだけでなく、子育てや人間関係などでの悪い習慣に悩んでいる人がいらっしゃったら、ぜひご参考になさってください。


「悪い習慣は身につけるのはたやすいけど、身につくと生活は困難になる。
しかし、良い習慣は身につけるのは困難だけど、身についてしまうと生活はたやすくなる」
「良い習慣」という鎖はまったく重くありません。むしろ、軽くてとても心地いいものです。


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怒りと塩酸

2018.08.28日
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"Anger is an acid that can do more harm to the vessel in which it is stored than to anything on which it is poured."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer
「怒りはそれをぶちまけるよりも、保存しておく器をもっとひどく痛めつける塩酸のようなものだ」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


さすがアメリカを代表する文豪マーク・トウェイン。
うまいこと言いますね。
人に怒りをぶちまけるのとうちにとどめておくことを、塩酸を人にぶちまけることと器の中に保存しておくことと比べています。
塩酸を人にぶちまけたら、もちろんその人は化学熱傷という火傷を負います。
目に入れば失明することもありますし、体内に摂取したり吸入したりすると死ぬこともあります。
しかし、長い間器に入れて保存しておくと塩酸は容器を腐食させ、やがては破壊します。


マーク・トウェインはこの塩酸を、人間と怒りの関係に例えています。
怒りは塩酸よりも人に注ぐともっと恐ろしい被害を与え、さらに恐ろしいのは怒りを自らの内に溜めておくこと。塩酸が器を腐食させるように、怒りを内に留めているとその人の人格を腐敗させ、人生を狂わせてしまいます。


怒りがそこまで恐ろしいものであるということを人はあまり知りません。
「絶対に赦せない」と言って、人として怒るのは当然のことだと思い、怒る自分を正当化しようとします。
その良い例がドラマや映画、小説などで、「怒り」や怒りから来る「復讐」をテーマとしていて、これらは間違いなく恐ろしい結末を迎えます。


一方、怒りから解放されると、本当に自由になります。
また怒りの問題の解決はあらゆる人間関係修復の鍵です。


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怒ることと叱ること

2018.08.27日
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昨日は教会の礼拝に柿谷先生のご次男の真従(まさつぐ)さんご一家とご三男の命(いのち)さんご夫妻が来られてとても楽しいひと時を持つことができました。
真従さんと奥さんには去る4月にロスでお会いしたばかりですが(「いっちゃれば ちょーでー」)、その6年前には「昨夜と今日のエキサイティングな出来事」でお宅に伺い、ご家族を訪ねました。


そのときのことを下のように書いていました。
上のお子さんは4歳半の大雅君、下は1歳半のしいなちゃんで、もう可愛いこと、可愛いこと。見ているだけでついつい顔がほころんでしまいます。
さすが名カウンセラーのお父様の息子さんご夫妻だけあって、その子育てぶりはなかなかのものでした。
しいなちゃんが振り回したおもちゃが大雅君に当たって、大雅君が泣き始めしいなちゃんに怒ろうとした時、真従さんは大雅君を膝に乗せてなだめながら、しいなちゃんを呼び寄せて言いました。
「しいな、何て言うの?」
「ごめんちゃい」
「大雅、何て言うの?」
「いいよ」
仲直り成立。お見事!
子どもが小さいうちは何かと大変なもので、なかなか楽しむ余裕がないものですが、お二人は十二分に楽しんでいらっしゃるようでした。

昨日はさらにお子さんが2人増えていて、子どもたちのにぎやかなこと。
礼拝が終わってからは教会堂の中をまるで体育館のように走り回り、ものすごい大声。
みんな仲良く、じゃれ合っているような感じで、見ていてついつい笑顔がこぼれてしまいます。
このときもやはり真従さんご夫妻の子どもたちに対する接し方や言葉遣いは本当に見事でした。カウンセリングの大御所である柿谷先生と奥様の寿美江先生の良きロールモデルで三人の息子さんたちはみなさんとても立派に育たれました。皆さんにはよくお会いするのですが、その都度感心します。
6年前の記事中の写真と今回の写真を比べると、我々大人はさほど変わりませんが、子どもたちの成長ぶりには目を見張ります。


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カウンセリングでよく問題になるのは、「怒る」ことと「叱る」ことの違いです。
親子の間や上司と部下、子弟間、先輩・後輩間など、身分や立場上の上下関係においては、「怒る」ことと「叱る」ことがよく混同され、それがもとでさらに人間関係を壊しているケースがよくあります。
数年前のことですが、あるお店の中でひとりのお母さんがまだ4〜5歳ぐらいの小さな子どもをヒステリックに大声でずっと怒鳴りっぱなしという状況に出くわしました。その場に居合わせた人々はみんな眉をひそめていました。私はその子どもの将来のことを思うととても胸が痛みました。


国語辞典の「怒る」の定義の中に、「叱る」という言葉を挙げているものもあるほどです。
1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって―・る」
2 よくない言動を強くとがめる。しかる。「へまをして―・られた」


しかし、「怒る」と「叱る」の間には、厳然たる違いが存在します。
「怒る」は基本的には上の定義にもあるように、「不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる」、すなわち自分本位の心の中の不満の爆発、怒りをぶっつけるという意味合いが含まれます。
「叱る」は往々にして、「怒る」と同じ状況を生み出すからです。


しかし、「叱る」の本来の意味は、「目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる」です。
すなわち、怒りという心の中の状態を相手にぶっつけるという自分本位のものでなく、相手のことを考え、また相手が改善することを期待して「注意する」という行動を指しています。
ですから、「優しく怒る」ことは普通できませんが、「優しく叱る」ことはだれにでもできます。


ここで気をつけなければいけないのは、たとえいくら相手のことを思っての行為であっても、「怒り」の感情を相手にぶっつけて「叱る」なら、それは単なる「怒り」としか相手には受け取られないということです。
この点において、多くの人たちが過ちを犯しています。
とくに多いのが、親が子を叱るケースです。親が愛の行為から叱っているとしても、子どもは怒られているとしか感じません。
これでは元も子もありません。


正しく「叱る」コツは、
1.叱る前にひと呼吸おく
2.大声を出さず、冷静に叱る
3.叱るべきときに間髪を入れずに叱る
4.ねちねちとしつこく叱らない
5.的をひとつに絞って具体的に叱る
6.人前で叱らない
7.優しく叱る
8.相手が納得できるよう論理的に叱る


このように、怒らずに叱ることはだれにでもできます。


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人生にはまだまだ先がある

2018.08.26日
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"Whenever You feel depressed, keep this in mind:
Things are yet to happen..
Life is yet to go..
This is just a Bend, Not an End."


「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


去る7月15日にものもらいになりました。
これがはやり目になり、両目とも腫れて充血し、ほとんど外に出られなくなりました。完治するまで1カ月ほどかかりました。
この間、線維筋痛症の痛みが悪化して、一日中ベッドの上に寝ている日も出てきました。
前日までほぼ毎日約10000歩(6.3km)のペースでウォーキングしていたのに、その日からピタリと止まりました。
日によっては一日中ベッドの上で、家から一歩も外に出ない日もたびたびありました。


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処方されている鎮痛剤を服用しているのですが、あまり効き目はなく、首から肩・背中・腰を中心に一日中鈍痛が続いています。まるで重い荷物を常に肩に担いでいるような感じです。
夜中にトイレに目覚めたときや朝一番ベッドから起きたときの痛みは尋常じゃなく、この痛みが一日中続いたら頭がおかしくなってしまうとさえ思うほどです。


このような日が続くと気が滅入り、そしてうつ状態になってきます。
処方薬の効能には、糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症や変形関節症にともなう痛みを和らげる。うつ病・うつ状態の改善、とあります。


昨日、健診の結果を聞きに医者のところに行き、症状を伝えたところ、このような状態だったらだれでもうつ状態になります、と言われました。
脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が少なくなると、不安や気分の落ち込み、意欲の低下などいった症状があらわれ、うつ状態を引き起こします。脳内に一度放出された神経伝達物質などが細胞内へ回収されることを「再取り込み」といい、再取り込みを阻害することにより脳内のこれらの神経伝達物質の量が増え、結果鎮痛効果もあるそうです。
だれでも、ときに気が滅入り、うつ状態になることがあります。
これは体内(脳内)の歯車が狂って、そのため正常に機能しなくなっているためです。


「元気の出るブログ」と言いながら、それを書いている本人が元気がなくなっていたら、読んでる人まで気が滅入ってきますよね。申し訳ありません。
でも、まだこの先、続きがあるのです。
それが冒頭の言葉です。
「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


そう、「曲がり角」なのです。
どうかすると、先にある曲がり角は行き止まりに見えます。
車を運転していて狭い道路に入ったときなどよくあることです。「しまった。行き止まりだ!」と一瞬焦りますが、少し先に進むと右や左に道路が直角に曲がっていることがあります。
これです。
「これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある」


私はまだまだ諦めません。
曲がり角は、言い変えればターニングポイントです。
必ず道は通じると信じて歩み続けます。
皆さんの中にも、いつの日か、いや、ひょっとしたら今私と同じような「行き止まり」に見えるような状況に置かれている人がいるかもしれませんが、この言葉を思い出してくださいね。
「気持ちが落ち込んでいるときは次のことを覚えておこう。
これからまだまだいろんなことが起こる。
人生にはまだまだ先がある。
ここは曲がり角で、行き止まりではない」


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夢の実現に向けて最初の一歩踏み出す

2018.08.25日
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"You don't have to see the whole staircase, just take the first step."
--Martin Luther King, 1929-1968, Minister and Activist
「階段を上まで全部見る必要はない。ただ最初の一段だけ上ればいい」
--マーティン・ルーサー・キング、牧師・公民権運動活動家
(訳 舟田譲二)


キング牧師の有名な演説 "I Have a Dream."(私には夢がある)。
この演説が世界を変えたと言っても過言ではありません。
「私には夢がある。
いつの日か、この国が立ち上がり、『すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える』というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である」


「私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である」


この演説を機に、アフリカ系アメリカ人の地位が次第に向上し、キング牧師の夢が現実のものとなりました。


9年前にはオバマ大統領というアフリカ系アメリカ人初の米大統領が誕生しました。
そして、オバマ大統領夫妻を深く慕っていたイギリスのヘンリー王子。
ヘンリー王子は去る5月にアメリカの女優メーガン・マークルさんと結婚式を挙げました。
メーガンさんは皆さんご存じのように、アフリカ系アメリカ人でした。
結婚式の様子を生中継のテレビで観ていたら、アメリカから米聖公会のマイケル・カリー司教が説教をしてその中でキング牧師の言葉を引用し、その後やはりアフリカ系アメリカ人の聖歌隊が「スタンド・バイ・ミー」のゴスペルを歌っているのを聴いたときには、私は胸がいっぱいになって涙で目が曇りました。


キング牧師が1963年8月、リンカーン記念堂の前で25万人近い人々を前に「私には夢がある」と語っていたときには、これから先続く長い階段の全体が見えていたわけではありません。しかし、最初の一段を上ったのです。
アメリカ国内ではこんにちもまだ人種問題は完全に解決したわけではありませんが、キング牧師の夢の実現に向けて一歩一歩進んでいます。


どのような夢であれ、全体像が見えなくても構わないのです。
大切なのはその夢の実現に向けて最初の一歩を踏み出すことです。


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問題と夢

2018.08.23日
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"Don't be pushed by your problems. Be led by your dreams."
--Ralph Waldo Emerson, 1803-1882, American Essayist
「問題に押し戻されてはいけない。夢に引き上げられるのだ」
--ラルフ・ウォルドー・エマソン、19世紀アメリカのエッセイイスト
(訳 舟田譲二)


私たちの人生で問題に遭遇することは不可避です。
順風満帆、なんにも問題のない人なんてこの世にひとりも存在しません。もし、これまで問題にぶつかったことがないと言う人がいたなら心配ご無用。これから必ず問題はやってきます。
大切なのは「問題に押し戻されない」ことです。
「問題」という激しい逆風に遭うと押し戻されそうになります。
でも、このようなときにはまず地に足を踏ん張って耐えること。
次に、この逆風を利用して空に舞い上がること。
そのとき役立つのが夢です。夢や希望があると逆風にも耐えられ、「夢に引き上げられる」こともできます。


歴史上、また現代においても成功した人というのは、例外なくぶつかった「問題」に押しつぶされずにむしろ「問題を押しつぶした」人たちです。
そして、このような人たちの行動の原動力となったのは「夢」です。


「西日本豪雨被災者の生きる力」の中でも紹介しましたが、ヴィクトール・フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至り、それを書物に著しました。


フランクルは「人生はどんな状況でも意味がある」と説き、生きがいを見つけられずに悩む人たちにメッセージを発し続けました。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。
運命に毅然とした態度をとり、どんな状況でも一瞬一瞬を大切にすること。それが生きがいを見いだす力になる。幸福を感じ取る力を持てるかどうかは、運命への向き合い方で決まるとフランクルは結論します。


あなたの夢は何ですか?
夢さえあれば、どんな大きな問題にぶち当たっても押し戻されず、夢はあなたを問題から引き上げてくれます。


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論理思考と想像力

2018.08.20日

"Logic will get you from A to Z. Imagination will get you everywhere."
—Albert Einstein, 1879-1955, Physicist
「論理思考は私たちをAからZまで導いてくれる。しかし、想像力はどこでもドアだ」
—アルベルト・アインシュタイン、物理学者
(訳 舟田譲二)


私は論理思考が好きです。
いつも物事を考えるとき、世の中の出来事を見るとき、人のことを考えるとき、車を運転しているとき、本を読んでいるとき、テレビドラマやニュースを見ているとき、何をしているときでも無意識のうちに論理的に考えています。


論理思考はアインシュタインが言うように、AからZまで連れて行ってくれます。
論理思考をするのは楽しいです。
ドラマや映画を観ていてストーリーの展開や結末を予想し、それが当たっていることもしばしばですし、ニュースで事件を知って犯人像をプロファイリング(「新潟県女児殺害事件 プロファイリング」)したり、事件の展開を予想することができたりします。
もちろん素人で、神様じゃないので外れることもありますし、いつでもAからZまでたどり着けるとは限らず、時には半分ぐらいのMだったり、G辺りで挫折することもあります。でもZまでたどり着けたときは爽快です。
これは勉強にも大いに役立ちます。


論理思考をするのがいつの間にか癖になっていて、音楽や芸術、映画など本来直感で味わうべきものまで論理思考をしてしまいます。
そして、それが邪魔してしまい、つまらなくなってしまうこともしばしばです。
たとえば、先日観た『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ストーリーを楽しみつつも矛盾点が目についたり、先が読めてしまってつまらなくなることもあります。


一方で私はとても感情的、情緒的な人間で、小説を読んで、ドラマや映画を観てよく感動して涙を流します。
去年劇場で公開された話題作『君の膵臓をたべたい』を昨夜テレビで観て、素直に泣いてしまいました。
このようなときは、純粋に映画の世界にハマって楽しんでいます。
そして、冒頭でアインシュタインが語っているように、「どこでもドア」で過去の世界や、自分の知らない別世界に飛び込んだりしています。


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人生には論理思考が必要で、これがないと世界は成り立ちませんが、論理思考だけでは行き着く先はZ止まりです。同時に人間のみに与えられている想像力である「どこでもドア」(「空っぽのポケット」)がないと、楽しくないし、発展に限界があります。


論理思考と想像力、このふたつを自由に駆使できるようになると、人生はより豊かに、楽しくなります。


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美人とブス

2018.08.18日
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相手の気持ちを何も考えずに
そのまま口に出すのが「ブス」
相手の気持ちを察して
ふさわしい言葉を使うのが「美人」
批判しかしないのが「ブス」
アドバイスするのが「美人」
自分ばかり話して
相手の話を聞かないのが「ブス」
相手の話を引き出し
求めることを話すのが「美人」
他人を妬んで何もしないのが「ブス」
できることから始めるのが「美人」
自分のことしか考えないのが「ブス」
まわりのことも考えるのが「美人」
まわりに期待して動かないのが「ブス」
自分から声をかけるのが「美人」
いつでも心がけ次第で「美人」になれる


これも一昨日と同じく、田口久人さんの作です。
「美人とブス」なんてとても過激なタイトルで、不快感を催す人もいるかもしれません。
でも、読んでいくと、女性の外面的なことを語っているのではなく、内面の美しさを語っていて、しかも女性に限らず男性にも、私たち人間みんなに当てはまることだと気づきます。


言い換えれば「美人」とは「心の美しい人」、「ブス」とは外面上の不細工(ぶさいく)さではなく「人間関係において自己中心な心の貧しい人」のことを指すということがわかります。
敢えて「美人とブス」という言葉を選んで使っているのです。


別のサイトにこんなのがありました。
やはり内面を言っており、女性に限らず男性にも当てはまります。
「ブスの25箇条」
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口がへの字の形をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることをしらない
10.声が小さくイジケている
11.自分が最も正しいと信じている
12.グチをこぼす
13.他人をうらむ
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人を嫉妬する
17.他人につくさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなくゴウマンである
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことにキズつく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても仕事においても意欲がない


聖書にも、
「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」
(サムエル記上 16:7)
とあります。
外見に惑わされてはいけません。
また私たち自身も心を磨くようにならなければなりませんね。


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孫は目に入れても痛くない!

2018.08.17日

4月には長男直人とお嫁さんの恵利紗さんのところに長男斗史希くんが生まれ、一昨日には次男正人とお嫁さんの萌さんに長女杏菜ちゃんが誕生しました。
「孫は目に入れても痛くない」とよく言いますが、本当ですね。
なんとこれは英語の
"My grandchild is the apple of my eye."
の日本語訳だそうです。


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昨日、萌さんと杏菜ちゃんに会いに行ってきました。
一人目、二人目関係なく、もうふたりとも可愛くて可愛くて。目に入れてもきっと痛くないでしょう。


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左は生まれたてほやほやの杏菜ちゃん、右は生後4か月の斗史希くん。すっかりお兄ちゃんになっています。


萌さんのご実家の近くの病院なので、萌さんのご両親、そしてお姉さんご一家もちょうど来られて皆さんとご一緒に歓談する時間も持てました。
本当に幸せいっぱいのひと時でした。


ところが、帰途、都内の不慣れな道をカーナビを当てに走っていて、交差点で右折したところ警察がやってきて切符を切られました。
なんと道が朝夕混む都内ではバス専用レーンというのがあり、しかも午前7時から10時、午後4時から7時までの時間帯は右折禁止なんですって! 
そんなこと聞いてないよ。カーナビも教えてくれなかったよ!
「ご納得がいきませんか?」
と警官が尋ねるので、
「神奈川県平塚市にはバス専用レーンもなければ、時間帯での右折禁止なんていうのもありません。カーナビも教えてくれませんでした。初めてで知らなかったので勘弁してくださいよ」
など、いろいろお巡りさんを説得しようとしたのですが、無駄骨でした。
お巡りさんの殺し文句は
「以前、ここで右折違反をした人を捕まえたところ警察官でしたが、規則ですので警察官でも切符は切らなければなりませんでした」。
これはきっとマニュアルに載っている、切符を切るときの決まり文句なのでしょう。


家に帰ってその交差点名をググってみたところ、ちょうどその角に交番があって、右折取締りの穴場のようで、何人もの人が捕まってぼやいていました。
まあ、いいこと(二人目の孫が生まれた)もあれば、悪いこともあるさ、それが人生というもの。C'est la vie.(セ・ラ・ヴィ!)
杏菜ちゃんに免じて赦してもらいましょ。


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あなたは恋してますか、それともそれは愛?

2018.08.16日
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昨日、8月15日、終戦記念日に次男正人とお嫁さんの萌さんのところに長女杏菜(あんな)ちゃんが誕生しました。
ふたりの愛の結晶です。


1人でも成立するのが「恋」
2人必要なのが「愛」
理由を作って会うのが「恋」
理由もなく会えるのが「愛」
伝え方に悩むのが「恋」
伝えなくても伝わるのが「愛」
叶わないこともあるのが「恋」
叶えたのが「愛」
一瞬で生まれるのが「恋」
一生育むのが「愛」
すぐに消えるのが「恋」
ずっと残るのが「愛」
相手の嫌いな所を見ないのが「恋」
全て受け入れるのが「愛」

―田口久人、ヤングキャリアコンサルタント


若い頃はみんな、好きな人のことで心を悩ませますね。
じっとしていられない。
一日中、いつもその人のことばかり考えている。
勉強や仕事が手につかない。
その人と少しの間でも一緒にいたい。
その人のことをもっと知りたい。
その人を自分だけのものにしたい。
その人がだれか他の人と親しげにしているのを見るとやきもちを焼く。
その人を自分のほうに向けたい。
....


挙げだせば切りがありません。
このような思いである時期、みんな悩みます。
でも、上のようなことを学校では教えてくれません。
親も友達も教えてくれません。
こんなとき、上の恋愛に関する名言を知ったなら、もっと気が楽になることでしょう。


上のことをひと言で言うと、
自分中心なのが「恋」
相手中心なのが「愛」

です。
愛には自己犠牲が伴います。
自己犠牲をいとうようなら、それは自己中心な恋。

恋が発展して愛になることもありますが、恋のままで一気に進んで結婚すると失敗に終わることがあります。というか、失敗に終わることが多いです。
結婚してからでもそのことに気づき、軌道修正してお互いに愛を育んでいくならばその結婚は成功します。手遅れはありません。


田口久人さんのことは以前、「自分らしく」でもご紹介しましたが、素晴らしい名言をたくさん書いていらっしゃいます。
私も「片思いと相思相愛」で同じテーマについて書いています。よろしかったらこちらの記事もご覧ください。


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結婚における幸せは運による

2018.08.14日
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“Happiness in marriage is entirely a matter of chance.”
―Jane Austin, 1775-1817, Novelist
「結婚における幸せは、まったく運による」
―ジェーン・オースティン、小説家
(訳 舟田譲二)


ジェーン・オースティンはいわゆる「いいとこのお嬢様」で、自身の数少ない恋愛経験と、田舎町の小さな社会の中で見聞きしたことを基に空想を繰り広げて恋愛小説を10冊ほど書いた女流作家です。


彼女の限られた見聞と空想世界の中から達した結論が冒頭の
「結婚における幸せは、まったく運による」
であって、私の考えではありません。誤解のなきよう。


それでは、私自身の結婚観はどうかと言えば、
「結婚における幸せは、まったく努力による」
です。
「運が良くて幸せになった」
と思っている人がいるとしたらとんでもない誤解で、その人の伴侶はそれはそれは涙ぐましい努力を陰でしています。
また、人生においてもっとも大きな比重を占める結婚が運によるものだとしたら、その他のことすべてが運によることになります。そして、そうでないことは私たちは経験上、また直感的に知っています。


何事にも原因があって結果があります。
どんなに大恋愛をして結婚したとしても、どちらか一方が相手の意向にそぐわない生活をしていたり、相手の気持ちをくみ取らない態度で接していたら当然の結果として結婚は破綻し、離婚という結果になります。
「風呂、お茶、飯」。退職後、一日中自宅にいるにも関わらず、会社員時代と変わらない亭主関白ぶりで指図する夫の態度などが原因で、妻が体調を崩す「夫源病(ふげんびょう)」が増えていて、なかには別居や離婚に至るケースもあると、昨日ニュースで報じていました。
これは「運」が悪かったのではなく、夫の「態度」が悪かったのです。


結婚生活とは、恋愛ごっことは違います。
「こんなはずじゃなかった」という場合は、惚れた腫れたで結婚して、相手をよく見ていなかったか、あるいは相手が自分のことを美しき誤解をしていたか、それともどちらかが豹変したかです。


結婚生活を成功させ、ふたりが幸せになるためには、お互いの「思いやり」や「努力」という協力が欠かせません。
冒頭の絵の中に
...by chance の上に取消線が引いてあってその上に choice とありますが、まさにその通りで「偶然」ではなく、結婚における幸せとは努力という「選択」の結果によるものです。
これらをせずにいて、お互いに「ハッピー、ハッピー」と言っているとしたら、それはふたりともとてもおめでたい人たちです。
絵に描いた餅のような幸せな結婚生活は、普通天から自然と降ってきません。


逆に、お互いの違いが次第に見えてきたとしても、「破れ鍋に綴じ蓋」(「夫婦円満の秘訣」)でお互いの欠けている部分を補い合う努力ができるなら、ふたりとも幸せになることができます。


最後に、この記事では「結婚生活における幸せ」をテーマに書いただけであって、ジェーン・オースティンの作家としての力量を批判するものではありません。オースティンはイギリスを代表する女流作家であり、没後200年経った今日でもイギリス国内のみならず世界中で人気があり、また彼女の作品が多くがドラマ化、映画化されているという事実を取っても、彼女の文才は十分認められます。


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あなたの夢は何ですか?

2018.08.13日
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"Success is walking from failure to failure with no loss of enthusiasm."
--Winston Churchill, 1874-1965, Former British Prime Minister
「成功とは熱意を失わないまま失敗から失敗へと歩むことだ」
--ウィンストン・チャーチル、元英国首相
(訳 舟田譲二)


BBCが2002年に放送したテレビ番組『100名の最も偉大な英国人』。イギリス大衆の投票によって、歴史上最も偉大な英国人として選ばれた1位はチャーチル元首相。
このような成功の代名詞のような方ですら「失敗から失敗へと歩む」なんて言っておられるのは、じつに意外な感じがします。
チャーチルですらそうならば、ましてや私たち凡人など失敗して当たり前と言えるでしょう。


ただ、大切なのはチャーチルが言っているように、たとえ失敗続きでも「熱意を失わない」で歩み続けることです。熱意を失なわずに前進し続けるならたとえ失敗続きでもやがては成功に至るのです。その成功とは、もちろん人によって内容はまちまちでしょうが、人生を終えるとき振り返って後悔のない生き方をしてきていたならば、それこそが真の「成功者」です。


「失敗から失敗」への人生は敗北だと一般の人は考えるのですが、決してそうではありません。「失敗」イコール「敗北」ではないことを私たちは覚えておかなければなりません。
失敗して倒れても、そこで何かを拾って立ち上がり、その失敗を次に生かすなら、それは立派な成功です。
失敗したと言ってくさってしまい、やる気をなくして一生をダラダラ過ごしたならこれは本物の敗北者です。
でも、熱意を持って夢を追い続け、次から次へとチャレンジする姿は決して敗北者などではありません。


このような人は成功者は歴史上数えきれないほどいます。
また私たちの身近なところにもいくらでもいます。
結局、そういった人が成功を収めています。


熱意を持ち、夢を追い続けている人は目が輝いていてとても魅力的です。
あなたの夢は何ですか?


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自分自身を理解する

2018.08.12日
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"You are not here to make others understand you. You are here to understand yourself."
--Kristen Butler, Editor, Producer
「私たちは人に理解してもらうために生きているのではない。自分自身を理解するために生きているのだ」
--クリステン・バトラー、編集者・プロデューサー
(訳 舟田譲二)


私たちは無意識のうちに「人に理解してもらおう」としています。
人に理解してもらうことは大切です。
でも、それ以上に大切なのは自分自身を理解すること。
よく、「自分のことは自分が一番よく知っている」と人は言いますが、じつは思っているほど私たちは自分のことをよく理解していません。


あのパウロですら言っています。
「わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである」
(ローマ人への手紙 7:15)


試しに、自分のことを人に理解してもらうために言葉や動作や作品など、どんなことを使ってでもいいので説明してみましょう。
どんなにうまく説明、表現したとしても相手はあなたのことを完全に理解することなど絶対にできません。
それどころか、相手に理解してもらおうとして手を尽くして説明しようとすればするほど、自分で自分のことがよくわかっていないということに気づきます。
自分自身を理解することは私たちの人生の目標であり、目的地です。


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赦しの秘訣

2018.08.11日
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“I forgive people but that doesn't mean I accept their behavior or trust them. I forgive them for me, so I can let go and move on with my life.”
―Unknown


「私は人を赦す。しかし、それは決してその人の行動を受け入れるとか、その人を信用する、という意味ではない。私は自分のために赦すのだ。赦すことによって過去の苦しみを手放し、新しい人生に向かって歩を前に進めることができるように」
―作者不詳


これまで「赦し」については何度も書いてきました。(関心のある方は、ページ左上コーナーの「エントリー検索」に「赦し」と入力して過去ログをご覧ください)
すると、その都度何人もの方が「ある人をいまだに赦せなくて苦しみ続けている」と書いてこられました。
それほど「赦し」というのは難しく、私たち人間にとって大きな、重いテーマなのです。


数日前の記事「真の赦し」に対して、マレーシアのマデレン・ウォーさんが実にタイムリーなコメントを今日送ってきてくださいました。日本語訳したものを下に載せます。


「一日の終わりに人を赦すことは、その人のためにするのではなく、自分自身のためにするのです。
その時には、赦すことがたとえどれほど不条理に思われたとしても無条件に赦す。そのことによって、私たちは過去のことは過去に流し、現在に生きることができるようになる。そして、私たちの内にあるもっとも深いところでもっとも痛んでいる傷を癒す方法をご存じである『無限の光なる方』の前に立ち、真に自由にされるのです」
―デニス・メリット・ジョーンズ、作家


とどのつまり、人を赦すのはその人のためではなく、自分自身のためなのです。
赦しには痛み、苦しみが伴います。
「なぜ赦さなければならないのか?相手のほうが悪いのに」と誰でも思います。
しかし、赦さないでいると、心の奥底深くにしまってある「憎しみ」や「恨み」が頭をもたげてきます。そして、私たちを苦しめます。
時に人はその憎しみや恨みに負けてしまって、自らの手で制裁しようとして犯罪に走ります。その犯罪の故に今度は自分が裁かれることになり、自分はさらに苦しむことになるのです。


復讐は自分がするのではなく、正しい裁きをなさる方にお任せする、これが一番良い方法です。


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ストレス この不思議なもの

2018.08.09日
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"God will never give you anything you can't handle, so don't stress. "
--Kelly Clarkson
「神は私たちが負い切れないような重荷は決して与えられない。だから思い悩むな」
--ケリー・クラークソン
(訳 舟田譲二)


先日、ラジオの番組でガーデニングの話を聞いていました。
ある種の鉢植えの植物はストレスを与えるほうがいいと、専門家が言っているのを聞いてびっくりしました。
一旦芽を出すと水をやらないほうがいいと言います。ストレスを感じさせるのです。そうすればより美しい花を、よりたくさん咲かせるのだそうです。


これまで聞いたきたストレスの話と全然違います。医者は、ストレスは悪い、あらゆる病いのもとだ、働き過ぎでストレスにさらされていると早死にする、と言います。
新聞や雑誌、テレビ番組などではいかにしてストレスを減らすか、避けるかという方法を教えています。ストレスに関していいことを言っている人などひとりもいません。


でも、植物にとってストレスがいいならば、ひょっとして私たち人間にとってもストレスがプラスになる点があるのではないか。考えれば考えるほど、ストレスは人間にもいい点があるように思われてきました。
ある程度のストレスがないと、私たちは怠惰になり、また務めを疎かにしてしまいがちです。
学生ならばだれでも1年を通じてしっかり勉強すれば、まったく不安なく試験に臨むことができるということを知っています。
ところが、現実にはみんな普段はあまり勉強せず、試験勉強は土壇場になるまで先延ばしにしています。


同様に、私たちはなにか問題があっても締切日が迫るまでそのままにしておきます。
たとえば、年賀状を書くというルーティーンにしても、年末が押し迫って土壇場になって書くのではなく早めに書いておこうといつも思うのですが、毎年のように12月の29日、30日になるまで放っておきます。
緊張が最高潮に達するまで私たちは本気で取り組みません。生徒や学生の宿題や試験勉強もそうです。


ほかの分野でも、満足感があると創造性や好奇心はどこかに消え失せてしまいます。
「神の与えたもう不満」とも呼べる、現状に対する創造的な不満足は、それがなんであれ進歩を生み出します。そして、この不満は一種のストレスです。


だから、ある程度のストレスは人間の進歩にとって必要なんじゃないかと私には思われてきたのです。ただ、どの程度のストレスはいいのか、あるいは悪いのか、それが問題なのです。
長時間過重なストレスの下で働くことを強要する職場で働く人たちは気の毒です。というのは、過重なストレスは非生産的だからです。
自営業を営んでいる人たちの場合は、自分にとって最適のレベルのストレスを自分で選択する自由があるかもしれません。しかし、いずれの場合も、成功するためにはある一定期間のストレスに対して準備をしておくことが必要になります。


というわけで、この鉢植えの植物のケースのように、初めは十分な水を与えられていて、その後自分の力で苦難に立ち向かうよう放っておかれると、私たちもまた、過保護にされて自分で何事も挑戦したことのない人たちと比べると、より美しい花を、よりたくさん人生で咲かせることができるようになるのかもしれません。


上の文は私の経験から述べていることではなく、実は昨夜高3生のKちゃんの英語の指導をしていたとき出くわした入試の過去問の長文読解の文です(一部改編)。
教えていながら、なるほど、なるほど、うん、その通りだと、相づちを打ち、私自身がこれまでこのブログで繰り返し述べてきたこととも矛盾せず、これは是非とも皆さんにもシェアしようと思った次第です。


「ストレス」は人間だれしもこの世で生きていく限り決して避けて通ることはできません。
過重なストレスが健康に良くないのは明らかですが、これも程度の問題で、私たちの成長・進歩のためにストレスは必要不可欠なものだと、改めて思わされ、感謝しました。


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降ればどしゃ降り

2018.08.08日

一昨日は塾のイベントで、中1・2生は5時間勉強する "5 Hours"、中3生は10時間の "10 Hours" が催されました。
中3生は朝9時から昼食と夕食をはさんで夜9時まで。中1・2生もよく頑張りました。
2教室の仕切りを取り払って広い空間で生徒たちは壁やホワイトボードなどに向かってひたすら5教科の問題に取り組み、解き終わると講師のところに答案用紙を持って行って、採点・間違ったところは解説を受け、合格するまで再テストという流れ。


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外気温が高かったこともあり、エアコンはフル稼働でしたが、教室の中は生徒の熱気でムンムン。
勉強時間が終わってリフレッシュメントのときに生徒たちが書いてくれたアンケートの一部をご紹介すると:
「集中して取り組むことができた。レベルが合っていて良かった。プリントありがとうございました」
「だれにもじゃまされず、めっちゃ集中してできた」
「休憩時間がないからその時間まで頑張ろうと思った。こんなに集中できたのは初めて」
「5教科まんべんなくできた。今日やった教材をこれからもやり直したい」
「勉強が楽しく感じられた。ありがとうございました」
「夏休みで一番勉強した」
「解き終わったらすぐに見せに行ってアドバイスがもらえたので良かった」
「自分の実力が確かめられて、とても良い機会だった」
「間違えたところをしっかり教えてくれてありがとうございました」
「先生たちが分かりやすく、ていねいに教えてくれた」
などと、みんな大満足の様子。


明けて昨日の関東地方は台風13号接近の影響で、突然秋が来たかと思うほどの10月並みの涼しさ。
ちょうど1か月前には西日本豪雨が多くの府県に甚大な被害をもたらしました。
復興にはまだまだ時間がかかります。
でも、大丈夫。日本はこれまでも幾多の大地震や洪水、土砂崩れ、火山の噴火などで打ちのめされるような経験をしてきましたが、そのたびに人々の協力で困難を乗り越えてきました。
今回も、東日本大震災のときのように大勢のボランティアの人たちが現地に駆けつけて炎暑の中、被災者の方々の手助けや復興のお手伝いをしてくださっています。ボランティアの方々には本当に頭の下がる思いをしています。


「降ればどしゃ降り」という有名なことわざがあります。
英語では、
It never rains but it pours.
(When it rains, it pours.)
と言います。日本語の感覚とぴったりの英語のことわざです。
「悪いことは続くものだ」というような意味で、先日の記事「弱り目に祟り目」と同じです。(ちなみに、皆さんにご心配いただきました目のほう、結局ウイルス性急性結膜炎、別名・はやり目でしたが、人にもうつさずに済んで、まだ少し充血は残っているもののほぼ回復しました。お祈りをありがとうございました)

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上の絵の中の会話は次のような意味です。
ロバート:昨日は車はパンクするし、学校には遅刻、テストには落ちる、その上ガールフレンドにはふられちまったよ。
スティーブン:へぇー、降ればどしゃ降りってやつだね!(悪いことは続くもんだね!)


先日の台風12号も、勢力の大きさと東から西への異例のコースで、しかも西日本の被災地を直撃する恐れがあり、今回は早めの避難を、とニュースで繰り返し警告していました。
そして予想されたとおりのコースをたどりましたが、幸い被害が最小限で済んで「降ればどしゃ降り」にならず、ホッとした次第です。


しかし、私たちの人生には上のロバートのように悪いことが続くことがときにあります。
このようなとき、天を呪ったところでなんの解決にもなりません。より一層辛くなるばかりです。
むしろ、試練や苦しみの中で、たとえ小さなこと一つでも幸いなことを見つけると、次から次への感謝できることが出てきます。
今回の西日本豪雨の被災者の方々も口々にそのことをインタビューでおっしゃっていました。
人生とはこういうものです。
1年間ずっと雨が続いたり、日照りが続くことがないように、私たちの人生も一生ずっと悪いことばかり続くことはありません。


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真の赦し

2018.08.07日
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"It's not an easy journey, to get to a place where you forgive people. But it is such a powerful place, because it frees you."
--Tyler Perry, Actor
「人を赦すというところに行き着く旅は決して容易くはない。しかし、そこはものすごく心強いところだ。というのは、そこは私たちを自由にしてくれるところだから」
--タイラー・ペリー、俳優
(訳 舟田譲二)


まず「ゆるす」に当たる二つの漢字の違いについて触れなければなりません。
「赦す」と「許す」です。
「許す」には「赦す」の意味も含まれています。
多くの人が日常生活でよく使うのは「許す」で、「赦す」という字を知らない人もたくさんいます。
「許す」は「許可する」という意味で、英語では permit です。
これに対して「赦す」は「赦免」「特赦」「恩赦」などに見られるように、「罪を赦す」という意味です。英語では上で使われている forgive もしくは pardon です。


「赦」の漢字は、偏の「赤」の上の「土」の部分は人が両手両足を広げた「大」のような形で「人」の象形で、その下の部分は「炎」の象形です。つまり、人を火であぶって罪を祓い清めています。


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右側の部分の「攴」は上の「ト」(ボク)の部分は「ボコッ」という表音文字で、下の「又」は右手の象形です。右手で「ボコッ」と音が出るほど強く叩いている様子を表しています。
「赤」と「攴」で、人を叩いて罪を祓い清めるところから、「罪を赦す」という意味で用いられるようになりました。


この「赦し」は私たちの人生の永遠のテーマです。
小説や詩、映画、ドラマなどのテーマもその多くに「赦し」が絡んでいます。
私たちの日常の生活を見てもやはりそうです。
人間関係のこじれ、夫婦・親子喧嘩、別居、離婚、DV、子どもの虐待、さらには夫婦・きょうだい、親子、親族間などの傷害・殺人事件などもそのほとんどは、この「赦し」の問題が関わっています。
それほど「赦し」は人生にとって重い、しかも困難な道です。


なぜ人を赦すのがこれほどまでに難しいのでしょう?
それは自分自身が赦されたという経験をしていないからではないでしょうか。
真に赦された経験をしているならば、自分も人を赦すことができるようになります。
その赦しの意味の重さに気づき、自分も人を赦さざるを得なくなるからです。
主の祈りの「我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ」の本当の意味は、
「私たちが赦されたように、私たちも、私たちに対して罪を犯した人たちを赦します」
です。


殺人事件の裁判で犯人に死刑判決が下されても、遺族は「犯人を一生赦すことができない」とよく言いますが、その結果自分自身が一生苦しみ、重い十字架を背負って生きていかなければならなくなります。
でも、自分自身も罪赦された罪人だとわかり、犯人を真に赦すことができたなら、広いところに立ち、自由になれます。それが冒頭の言葉の意味です。
「人を赦すというところに行き着く旅は決して容易くはない。しかし、そこはものすごく心強いところだ。というのは、そこは私たちを自由にしてくれるところだから」


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大谷翔平はベーブ・ルースを超えられるか

2018.08.06日
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"Every strike brings me closer to the next home run."
--Babe Ruth, 1895-1948, Major League Baseball Player
「ストライクを取られるたびに次のホームランが近づいてくる」
--ベーブ・ルース、メジャーリーグ選手
(訳 舟田譲二)


昨日は第100回全国高校野球が甲子園球場で開幕しました。
昨夜7時から11時まではテレビで「ファン10万人が投票!! 高校野球総選挙!」という番組で、過去の甲子園を沸かせた名選手、名場面の感動シーンが一挙再現されていました。


海の向こうのアメリカでは、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間の3日、インディアンス戦で10号2ラン、続く打席で特大11号ソロを放ち、5打数4安打3打点の大活躍でチームの勝利に貢献しました。日本人メジャーリーガーで1年目から2桁本塁打を放ったのは7人目。2桁が7回という記録を持つのは松井秀樹さん。
先日の9号は136メートルの特大弾で、「月まで届きそうなホームランだ」と叫ばれていました。
本拠地のロサンゼルスでは私の友人を含む地元の日本人・日系人の方々が毎回大勢球場に足を運び、大フィーバーです。私がこの春、4月にロサンゼルスに行ったときはデビュー戦直後で、どこへ行っても大谷選手の話題で持ちきり。レストランの入口には大谷選手の活躍を1面トップで伝える現地新聞が山積みされていました。


人気の秘密は、投手と打者を本格的に両立する二刀流で、2015年には最優秀防御率、最多勝利、最高勝率の投手タイトルを獲得。翌2016年には、プロ野球史上初の「2桁勝利・100安打・20本塁打」を達成しました。球速160km/hの日本のアマチュア野球最速投球記録、さらに165km/hのNPB最速投球記録保持者でもあります。


さて、ベーブ・ルースというと、だれもが知る通算715本の本塁打記録を持つ「アメリカ球界最大の巨人の1人」と評されています。
じつはルースも投手として野球人生をスタートしています。彼の人生の全半はこんな感じでした。(Wikipediaより一部抜粋)


母親は病弱で、ルースが15歳の時に結核で亡くなりました。また、父親は酒場の仕事で忙しく、息子の世話にほとんど関わったことがありませんでした。そのため、両親から適切な教育を受ける機会がなかったため、大人の手にも余る腕白坊主に成長し、勉強も完全に疎かになって、学校をサボっては通りをうろつき、町の不良たちと喧嘩に明け暮れ、商店の品物を万引きしたり、酒を飲んだり煙草を吸ったりするなど、様々な非行に手を染めた悪童でした。


7歳になった頃には既に両親の手には負えなくなり、「セント・メアリー少年工業学校」という全寮制の矯正学校兼孤児院に送られました。ルースはその後の12年間をセント・メアリーで過ごすことになります。そこで少年たちの教官を務めていたカトリックの神父、ブラザー・マシアス・バウトラーと出逢い、野球を教わったことが、ルースの人生に決定的な影響をもたらすことになります。以後、ルースは生涯にわたってマシアスを恩師と仰ぎました。


メジャーリーグデビューとなった1914年、19歳のときルースは5試合に出場し、そのうちの4試合は投手としてマウンドに登りました。
1917年もルースは大活躍を見せ、24勝13敗・防御率2.01、6完封に打率.325の成績を残します。


1919年、レッドソックスに所属していたベーブ・ルースは24歳。大谷翔平選手と同じ年齢だったシーズンに、ヤンキースとの開幕戦で4番レフトで先発出場。
結果は4打数2安打3打点1本塁打と大活躍。
投手としてのシーズン初登板は開幕から8試合目で、ヤンキース相手に9回を7被安打2失点に抑えて完投勝利。


ヤンキースでのデビュー年となった1920年には、「もうこれ以上の本塁打記録は生まれないだろう。去年が異常だっただけであれほどの本塁打数は期待できない。20本打てれば上出来だろう」と言われながら、ルースは打率.376、54本塁打を記録しました。


ところが、打撃の調子が上がらなくなると、メディアは「ルース。満塁の好機で凡退」など悪いことばかりを記事にしました。そのため、知人に「なぜ、ここの記者は悪いことばかり書くんだ?」と文句を言いました。知人に「それは悪いことしか書くことがないからそうなるんだ。活躍すればそれを記事にしてもらえるはずだ」と言われ、再び打ち始めると記事にも活躍したことが載るようになりました。


ここまで読むと、今の大谷翔平選手とダブってきます。
大谷選手も投手として勝ちがつかなかったり、ヒットやホームランが出ないとメディアに騒がれますが、彼は至って冷静。「いくら払っても経験する価値がある。これをどうプラスにするか。経験したことがない球だった。今後クリアしていくことが大事」と話しています。この謙虚さも多くの人が彼に好感が持つ要因の一つではないでしょうか。


大谷翔平選手はは今季どこまでの成績を上げられるだろう、と話題になっていますが、現地のメディアはすでに「ベーブ・ルースを超えた」と報じているそうです。
私も大谷選手がベーブ・ルースを超える可能性は十分にあると思っています。
「ストライクを取られるたびに次のホームランが近づいてくる」
とベーブ・ルースが言っていますが、三振を恐れずどんどん積極的にチャレンジしていって欲しいですね。大谷選手の今後のさらなる活躍を大いに期待しています。


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読書と記憶の量

2018.08.05日
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"No amount of reading or memorizing will make you successful in life. It is the understanding and application of wise thought which counts."
ーーBob Proctor, Author, Speaker
「読書や記憶の量で成功するのではない。肝心なのは理解と適用だ」
--ボブ・プロクター、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


これまで大勢の生徒や学生を指導してきて感じるのは、幼い頃からよく本を読んでいる子は概して勉強もよくできるということです。
語彙力もあり、その結果高い思考力を持っています。
思考力が鍛えられているので、どの教科もまんべんなくできます。


それでは、本を読むことが好きという子はすべて頭がいいか、というと必ずしもそうとは限りません。
たくさんの本を読んでいるのに語彙力のない子もいます。
できる子とどこが違うのか、子でもたちと話しながら考えてみました。
すると、後者の子は本をただ読んでいるだけで、本から学んでいない、ということがわかりました。読む本は小説でも何でもいいのですが、ただ字面(じづら)を追いながらストーリーを楽しんでいるだけなのです。
読み終わって、ああ面白かった、つまらなかった、で終わってしまっています。


一方、前者の子は本を読むとき、知らない言葉や漢字に出合ったら、一応文脈でその意味を類推して読み進みますが、必要に応じて国語辞典や漢和辞典を使って言葉を調べます。また、ときには親や先生にその言葉の意味だけでなく、使い方などを尋ね、それを覚えたら早速日常生活の中でそれを自分でも使います。
また読んだ本の内容をよく覚えており、人にもそれを上手に伝えることができます。


今や将棋界のみならず時の人となっている藤井聡太七段は、5歳のときに祖父母から将棋の手ほどきを受け、将棋教室に入会。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を、まだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶したといいます。
その後も本をたくさん読み、読書が好きで新聞もよく読んで、学校の勉強もよくできるそうです。
ですから語彙力も相当なもので、大人でも知らないような言葉を勝利インタビューで普通に使って周囲の者を驚かせます。


ときどき、暗記が得意で、学校のテストの点数はとても良く、学年でも常に上位に入っていたりするけれども、教科書以外のことになるととんと知識がないという子がいます。一流大学の学生の中にもいます。
このような人は読書量や記憶量はすごいのですが、理解と適用が伴っていないのです。
学習というのはただ知識を詰め込むことではありません。
これまでの日本社会が、そのような人を能力があると信じ、持てはやして優遇してきたこともあり、ややもするとそれが頭が良いことだと勘違いしている人がたくさんいます。
実社会に出て期待外れで伸びない人というのはこのタイプの人が多いようです。
要は量ではなく質なのです。実際に使えるかどうかです。


「読書や記憶の量で成功するのではない。肝心なのは理解と適用だ」
というボブ・プロクターの言葉を今一度よく吟味し、幼いときから家族や周囲の者が、また学校や塾などの教育機関がもっと真の思考力をつけた子供たちを育てていかなければなりません。


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扉が閉ざされたとき

2018.08.04日
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"Realize that if a door is closed, it's because what was behind it wasn't meant for you."
--Mandy Hale, Author
「扉が閉ざされたときには、覚えておきなさい。その扉の向こう側にはあるものは、あなたのものではなかったということを」
--マンディ・ヘイル、作家
(訳 舟田譲二)


「逃(に)がした魚は大きい」
ってよく聞きますよね。
あるいは、ひょっとして自分でも使ったことがある人もいらっしゃるかもしれません。
これはもちろん、
「一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも大きく(素晴らしく)見えるものだ」
という意味です。


よく使われるのが男女間で彼氏や彼女と別れたあと、
「しまった!あのとき喧嘩しなければよかった。別れるんじゃなかった...」
などというような場合です。
ほかにも、たとえば商談がうまくいかなくてライバルに取られたとか、家を買おうと思って躊躇している間にほかの人が契約してしまった、等々。


私はこのような考え方は好きではありません。後悔するのが嫌いな人間ですから。
たとえ何かで失敗したとしても、「あのとき失敗しておいて良かった。そのお陰で今の自分がある」「あの失敗からこんな大切なことを学んだ」というふうに考えます。
第一に、果たして「逃した魚が本当に大きかった(価値があった)かどうか、知る由もありません。
第二に、後悔したところで元に戻すことなどだれにもできません。
三番目に「逃がした魚は大きい」と思っていると、それを引きずってより良い未来に向かって進めないからです。


今日の冒頭の言葉、
「扉が閉ざされたときには、覚えておきなさい。その扉の向こう側にはあるものは、あなたのものではなかったということを」
も同じです。
どんなに運の強い人やいつもうまくやりぬけている人でも、思っていた扉が閉ざされるという経験は必ずあります。
もしも、これまでそのような経験はなかったと思っている人がいたら、心配ご無用。これから必ずありますから。受験や結婚や就職を始め、人生で大きな決断をしようとするときに本命だと信じていた扉が閉ざされるという経験はだれでも必ずします。


ここで大切なのは、それにいつまでもこだわっていない、ということです。
むしろ、あの閉ざされた扉の向こう側にあったものは自分のためのものではなかったのだときっぱりあきらめ、次の道を探ることです。そうすれば、別の扉が開かれます。
そして後になって振り返ったとき、それまで起った出来事の一つひとつの点と点が結びついて線になって、意味がわかるようになるときが必ずやってきます。「ああ、あれで良かったんだ」と。


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ユーレカ!

2018.08.03日

「ユーレカ!」(ギリシャ語 εὕρηκα [ウレーカ] 英語表記 Eureka [ユーーカ])とは、日本語で「わかった!」「そうだったんだ!」「これだ!」「やったー!」のような意味です。
何か新しいことを発見したり、今までわからなかったことが急に閃いて解決できた時などに使い、英語の “Aha!” (アッー!)に当たります。(太字の部分を強く発音します)


昨日の記事を書いた直後にふとこの言葉が頭に浮かんできました。
一昨夜教えていた高3生、そして夕方ちょっと教えた小学1年生と、夜にやはりちょこっと教えた中3生が「そうか!」と、見せてくれた笑顔を思い出したからです。


「ユーレカ!」の由来をWikipediaから一部引用します。
数学でおそらく誰でも一度は耳にする「アルキメデスの原理」で有名な古代ギリシャの数学者アルキメデス(紀元前3C)の逸話です。


"Eureka!"という感嘆詞は、古代ギリシャの学者アルキメデスに帰するものである。伝えられるところでは、彼が風呂に入ったとき、浴槽に入ると水位が上昇することに気づき、上昇した分の体積は彼の体の水中に入った部分の体積に等しいとわかり、"Eureka! Eureka!"と2回叫んだという。彼は形状の複雑な物体の体積を正確に量るという困難な問題を解決できたと理解し、浴槽から飛び出して、裸のままシラクサの街を駆け抜け、この発見を共有しようとしたと伝えられている。


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アルキメデスの洞察は、ヒエロン2世によって提起された、形状の複雑な金でできた誓いの王冠(英語版)の純度を計測するという問題の解決につながった。ヒエロン2世は金細工職人に王冠の材料として純金を渡したが、金細工職人が金の量を減らして同じ重さの銀を加えたのではないかと疑っていたのである。物質の重さを高い精度で比較するための器材は既に存在していた。これに体積を量ることができれば、密度が計算でき、金の密度は銀の約2倍もあり、標準温度・圧力において大きな値であるため、銀が混ざっていれば密度が低くなるのでそれがわかる。


やっぱり頭のいい人というか、天才の考えることは違いますねぇー!
凡人は風呂に入って湯船から湯が溢れるのを見ても当たり前のことと思って、別に何も感じない。
そして、「ユーレカ!」と叫ぶや否や、風呂から飛び出して裸のまま街の中を駆け抜けた、というところがいかにも天才(笑)。


私たちの生活の周りにはこのような思わぬ発見につながるものがいっぱい隠されています。
アルキメデスのような天才的発見でなくても、日々の人間関係において、また学生であれば勉強で、大人であれば料理や家事や仕事など、至るところにこの "Eureka!", “Aha!”, 「そうだったんだ!」が潜んでいます。
私はこの体験をするのが大好きで、毎日大小様々な発見をして楽しんでいます。それを教えている生徒や、またこのブログの読者の方に分かち合いたいというのが私の一番の願いです。


2年前の並行記事、「Aha!体験」にも面白い発見・気づきがあります。ぜひ併せてお読みください。


あっ、そうそう大切なことを今、思い出しました。
昨日、眼科に再び行ってきました。
前回の診察時検査してもらった結果、ウイルス性急性(流行性角)結膜炎は陰性だったのですが、3日目にそれまで大丈夫だった左目まで真っ赤に充血し始めたので、きっと右目のがうつったのだろうと思っていたら、やはりそうでした。いわゆる「はやり目」です。
ウイルスは細菌よりも小さく目に見えない微生物で、自分で生きることはできません。
ヒトや動物の細胞内に侵入して、その細胞を自分の住みやすいように変えて住み着きます。ウイルスの住み着いた細胞はやがて衰え、死んでしまい、病気になります。
しかし、ウイルスに対するヒトや動物の抵抗力が強いときは、ウイルスは活動することができないので病気になりません。
つまり、体力や免疫力が衰えているときにウイルスに侵されるのです。
今回、ものもらい(細菌性でウイルス性ではない)とはやり目の記事を書いたところ、何人もの方が同時期に同じ病を発症していらっしゃいました。
じつはこの夏の暑い時期に両者とも発症しやすく、直接の接触により伝染するのがはやり目です。
細菌やウイルスはどこにでもいます。身体の抵抗力をつけておくことと目を清潔に保つことが大切です。
皆さんもどうぞお気をつけくださいね。


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弱り目に祟り目

2018.08.01日
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「弱り目に祟り目」
困っているときに、さらに災難が重なること。不運が重なることのたとえ。
泣き面(つら)に蜂。踏んだり蹴ったり。ダブルパンチ。一難去ってまた一難。
<例文>「会社をクビになった日に財布を落とし、帰宅したら家が全焼していた。これが弱り目に祟り目ということか」

(故事ことわざ辞典より)


去る16日、「迷惑なものもらいました」に書きましたが、その前日ものもらいになりました。
5日ほどでほぼ良くなり、もう大丈夫と思っていたら翌週23日になると目が痛み始め、真っ赤に充血したので慌ててかかりつけの眼科医に行きました。検査の結果ウイルスは発見されませんでしたが急性結膜炎と診断されました。ただウイルスの潜伏期間という可能性もあるので、家族にうつさないよう注意するようにと言われ、新しい目薬を処方されました。


ところが、一昨日29日の朝になると両目とも充血して真っ赤になり、まぶたがまた腫れ始めました。
涙と目ヤニでつねにうるうるしていてものがはっきり見えません。
目を休ませるためしばらくパソコン・スマホを触らずブログもお休みしていました。


さらにこの間、繊維筋痛症の腰痛も悪化し、ベッドの上に横になっていても腰が痛い。
しばらくウォーキングも頑張っていたのに、またまたストップしてしまいました。


昨日あたりからようやく目の腫れも少し引いてきて、まだ不自由はあるものの一応普通に生活できるようになってきました。
ブログを数日お休みしていたのでご心配くださった方々がメールで様子を尋ねてきて、お祈りくださったお陰でここまで快復することができました。お礼申し上げます。


まさに「弱り目に祟り目」でしたが、私のこの程度の痛みや苦しみなど本当に無きに等しきものです。それでも妻を始め何人かの方が、次から次へと病気が続くので、まるで旧約聖書に登場するヨブのようですね、と言ってくださり、それがきっかけでもう一度ヨブ記を読み直しました。
もともとヨブ記は聖書の中で私がもっとも苦手とする書で、ヨブの痛み・苦しみ・悶えと延々と続く重い調子の論争を読むたびに気が滅入ってくるのですが、今回改めて読み直して別の観点から見なおすことができました。


そして、8月19日の教会での礼拝説教を「ヨブの試練」というテーマで準備するよう導かれました。
目をしばらく使えなくてベッドの上で目をつむりながら瞑想し、だいたいのアウトラインができあがりました。
試練をも益に変えてくださる神様に感謝しています。
あと1週間もしないで完治するのではないかと期待しています。


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自分らしく

2018.07.28日

「笑うことが苦手でもいい
うまく褒められなくてもいい
料理が下手でも
きちんとしなくてもいい
完璧になろうとするほど
苦しくなるだけ
誰にでも苦手なことはある
やるべきかよりもやりたいか
女らしさよりも自分らしさ
誰にも縛られずに生きていれば
人生はもっと楽しめる」

―田口久人、ヤングキャリアコンサルタント


田口久人さんは「いかにその人の魅力を引き出すか」を追求し続け、若者に寄り添う本を多く書いておられ(「そのままでいい」ほか)、「読むだけで涙が出る」などと圧倒的な支持を得ていらっしゃいます。


生きていくのが大変な人というのは、ほとんどのケース人の目を意識する人です。
上に挙げられている項目一つひとつを見ると、全部これに当てはまります。


ここでは女性について書かれていますが、男性でも同じことです。
「料理が下手でも」は、たとえば「仕事が下手でも」と言い換えてもいいですし、「女らしさ」はもちろん「男らしさ」になります。


笑って人を楽しませようとか、笑わないと人に変に思われる、などと考えていると「笑う」という行為そのものが負担になります。「笑い」とは面白いから自然と出てくるものです。
「人に褒められたい」「料理が下手だ」「きちんとしていなくては」「完璧になりたい」「これをやるべきか」「自分は女らしい(男らしい)だろうか」等々、こんなことばかり考えていたら誰でもノイローゼかうつ病になるか、そうでなければ生きていくのが苦しくなります。
自分の人生は他の誰でもない、自分のためにあるのです。


肩の力を抜いて
人にいいところを見せようとせず
たとえ欠点だらけでも
ありのままの自分で
生きていけばいい。
そうすれば「人生を楽しむ」ことができます。
同じ生きるなら楽しく生きないと損じゃないですか。
(3年前に書いた記事、「人の目」も併せてお読みください)


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よそ見をしないで

2018.07.27日
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"You've got to walk right into what you want and not look at what you don't want. Stay focused on the goal."
--Calvin LeHew, Author
「自分が望んでいることに向かってまっしぐらに進んでいきなさい。よそ見をしてはいけません。目標をつねに見つめているのです」
--キャルヴァン・ラヒュー、作家
(訳 舟田譲二)


キャルヴァン・ラヒューは子どものときに両親をガンで亡くし、貧しさのどん底を味わいました。
でも、そのようなときに出合ったノーマン・ヴィンセント・ピール(「思考を変えると、世界が変わる」)やナポレオン・ヒル、W・クレメント・ストーン(「正直者は〇〇を見る」)、ジェームズ・アレン(「頭の中にあることは」)などの本を通してキリスト教の信仰とともに積極思考(成功哲学)を身につけ学んだことを実行していきました。
幾多の試練に遭いつつも、「試練はすべて益になる。立ち止まって別の道を考える機会になるからだ」と試練すらも肯定的に受け止めました。そして、その結果いくつもの事業で大成功を収め、多額の寄付をしてそれがさらに利益を生み出すという好循環を生み出し、その経験をMetaphysics 101 Manifesting Your Dreams という本に著しました。


冒頭の彼の言葉は、ビジネスだけに当てはまることではなく、人生すべての面において適用できる真理です。学業においても仕事、人間関係、健康等々、自分の望むことを明確にし、それから目を離さずに目標に向かって一歩一歩前進し続けるなら必ず目的地に着くことができます。


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何か重大な決断をするとき

2018.07.26日
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"Nothing great has ever been achieved except by those who dared to believe that something inside them was superior to circumstances."
--Bruce Barton -1886-1967, Author, Advertising Executive and Politician
「状況に勝る何かが自分の内にあると信じた人以外によって、偉業が成されたためしはない」
--ブルース・バートン、作家・政治家・広告業重役
(訳 舟田譲二)


当たり前のことですが、私たちは何かしようとするとき状況を見ます。
状況を見ずして行動を取ることを「向こう見ず」「無謀」「無鉄砲」などと言い、家族や友人などがそのような行動に出ようとしたら私たちは止めに入ります。
「無茶だ」「考えが甘い」と言ってたしなめます。


でも、歴史を見ると、何か大きなことをした人というのはほぼ例外なく、みんな「無謀」と思われるようなことをしています。
おそらく周囲の者に「やめておけ」と言われた人がたくさんいることでしょう。
しかし、一見無謀と思えることをして成功した人というのは、まず例外なく自らの内に突き動かすような何かを感じて、勝算があると信じて行動しています。
勝算がないと思いながらことを始めるのはそれこそ無謀です。


これはだれの人生においてもよくあることです。
起業するなどビジネスなどに限ったことではありません。
受験校や就職先を決める、お付き合いする人を決める、結婚相手を決める、どこに住むか決めるなど大きなことから、家電などでどれを買うか、家族旅行でどこへ行くか等々、生活の中で私たちはみんな大なり小なり常に選択を迫られています。


もちろん何を買うかぐらいでそれほど大きな決断をする必要はありませんが、学校や就職先、結婚相手を決めるなどとなると、どうしても慎重にならざるを得ません。
でも、みんな成長過程に見合ったそのときどき、自分にとって最善・最高の決断をします。
これらの経験をもとに、私たちはさらに難しい決断をしていきます。


家族を始め周囲の人たちから反対されても結婚する決断する人はよくいます。
このような場合、状況よりも何よりも、やはり自分の内に「絶対に大丈夫」という確信があるとき、人は動きます。
そして得てしてこのような直感は当たるものです。


しかし万一、誤った決断をした場合はどうすればいいのでしょうか。
そのときは、判断が甘かったことを認め、自分が取った行動に責任を取ることしかありません。
その結果、人に迷惑をかけたり、自分も損害を被ったり、恥をかいたりと、痛い目に遭うことでしょうが、それは甘んじて受けなければなりません。

私たち凡人が偉業を成すようなことはまずないでしょうが、それぞれの人生においてみんな自分の器に応じた自分なりの決断をしなければなりません。
後悔することのないように、状況を踏まえた上で勝算を信じて、また責任を持って決断したいものです。


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人は見違えるほど変わる

2018.07.25日
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"The simple act of paying positive attention to people has a great deal to do with productivity."
--Thomas J. Peters, Writer
「ただ好意的な接し方をするだけで、人は見違えるほど変わる」
--トマス・J・ピーターズ、作家
(訳 舟田譲二)


原文の
"The simple act of paying positive attention to people has a great deal to do with productivity."
はそのまま訳すと、
「人々にポジティブな注意を払う単純な行為は、生産性と大いに関係がある」
となりますが、それを敢えて上のように意訳しました。


これを書いたトマス・J・ピーターズさんは、アメリカの経営コンサルタントです。
ですから、生産性を重視する会社などではまさにこの言葉は上司と部下の関係などに当てはまります。
しかし、ちょっと考えてみると、これは上司と部下の関係のみならず親子関係や夫婦関係を始め、友人・師弟・先輩ー後輩等々、あらゆる人間関係にも適用できる言葉です。


「ただ好意的な接し方をするだけで、人は見違えるほど変わる」
を親子関係に当てはめてみましょう。
親が子に対していつもイライラしたり、怒ったりしていたら子どもは親に対して反抗的な態度を取るのは当たり前のことです。
でも、ちょっと優しく、好意的な態度を取るだけで、子どものほうもとても素直になります。
夫婦関係においてもしかり。
夫が妻に、妻が夫にもう少し優しい言葉遣いで丁寧な接し方をするなら、相手もそのような態度で接するようになります。


私は塾で生徒に教えるとき、子どもの様子を常に注意深く観察しながら、勉強に対する取り組む姿勢や興味、理解度、進歩、積極性、意欲などを見出すとすぐにそのことを具体的に褒めます。
すると生徒のほうも喜び、ますます頑張るようになります。
理系の生徒で英語が大の苦手、「英語は死んでる」と言っていたのに、入試では英語で一番高得点できるようになった生徒が何人もいます。


ブログを書くときにはいつも読者の方のニーズを意識しながらお一人ひとりにメッセージを届けるよう努めています(「ブログを続ける動機づけ」)。
すると、読者の方々はメールやメッセンジャー、ショートメッセージなどで次のような感想を送ってきてくださいます。
「それに気づくと苦難は180度意味が変わってきますね。先生のブログで私はいつも大変に励まされております。健全な見方、考え方を先生のブログを通して学んでおります。多くの方々もそうだと思います」
「舟田先生のブログはもうビンビンきまくりで、1人でスマホに向かって深く頷きながら読んでいます」
「私は先生のブログに毎日どれだけ力を頂いているか分かりません。最近は自分でも驚くほど精神状態が不安定になることがあり、聖書を開く元気もない時に、先生のブログに何度も救われました。不思議なことにどれもタイムリーなメッセージで、神様の働きを感じました。私にとって先生のブログは、本当に豊かに生きる為の知恵がつまった、現代版・箴言です」


皆さんも身近な人との接し方で試してみませんか?


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目で見たり、手で触れることのできない美

2018.07.24日
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"The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched - they must be felt with the heart."
ーーHelen Keller
「世界で最上、最高に美しいものとは、目で見たり、手で触れたりできるものではありません。心で感じなければならないものです」
--ヘレン・ケラー
(訳 舟田譲二)


ヘレン・ケラーと言えばもちろん名作『奇跡の人』。
ほとんどの人がご覧になったのではないでしょうか。
家庭教師のアン・サリバンが冷たい井戸水を少女ヘレンの手に注ぎ、何度も "Water, water!" と大声で叫びながらヘレンの指を折って W-A-T-E-R と指文字を綴るあのシーンは皆さんのまぶたにも焼きついているのではないでしょうか?


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私は日本で封切された年、中学2年の時に映画館で観て感動で心が震えたことを今も鮮明に覚えています。そして、その後もテレビやビデオで何度も観ましたが、その都度感動を新たにした、私のお気に入りの映画のひとつです。


ところで映画のタイトル『奇跡の人』ですが、英語の原題は Miracle Worker です。日本語に訳すと「奇跡を起こす人」で、邦題の「奇跡の人」とはちょっと違います。「奇跡の人」だと主人公はヘレン・ケラーになりますが、「奇跡を起こす人」だとアン・サリバン女史のことをも指します。


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実際のところ、サリバン女史自身も視覚と聴覚の二つに障がいを持っていたそうです。だから、普通の光が眩しくて上の映画のシーンのようにいつもサングラスをかけていたのです。
その障がいを克服されていたそうで、その経験がきっとヘレンの盲聾唖の三重苦からの解放という奇跡を起こすことにつながったのでしょう。
そしてもちろん、ヘレン・ケラー自身も自らの経験をもとに世界中を回って講演活動を行い、多くの障がい者やさまざまな問題で苦しんでいる人たちの希望の光となって「奇跡を起こす人」となられました。この私の人生においても奇跡を起こしてくれました。


今これを読んでおられる方も、国内海外を問わず旅行などで息をのむような美しい風景に出合ったり、あるいは美術館や博物館などで惚れ込んでしまうような素晴らしい芸術品に出合ったり、また感動的な映画を観たり、最高に美味しいご馳走を食べたり、素晴らしいプレゼントをもらったり等々、一生の思い出に残る素敵な経験をきっといくつも持っていらっしゃることでしょう。
しかし、これらの経験は残念ながら時とともに次第に色あせていきます。


これに対して、冒頭のヘレン・ケラーの言葉
「世界で最上、最高に美しいものとは、目で見たり、手で触れたりできるものではありません。心で感じなければならないものです」
の中の「心で感じた」感動こそ永遠に自分の最高の宝として心に深く刻みつけられているのではないでしょうか?
五感で感動を味わうことはとても大切ですが、それ以上に素晴らしいのは「心で感じる美」すなわち「愛」を体験することです。
皆さんがこれまで生きてきて心で感じた最上、最高に美しい「愛」は何でしたか?
これさえあるなら、これからの人生で出合うどのような試練にも打ち勝つことができることでしょう。


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手遅れにならないうちに

2018.07.23日
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"Inaction breeds doubt and fear. Action breeds confidence and courage. If you want to conquer fear, do not sit home and think about it. Go out and get busy."
--Dale Carnegie -1888-1955, Author and Speaker
「何もしないでいると疑念と恐怖が生じる。行動を起こすと自信と勇気が生まれる。恐怖に打ち勝ちたければただ座って考えていてはいけない。外に出て仕事に取りかかることだ」
--デール・カーネギー、著作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


自信がないと行動が起こせない。するとますます不安に駆られ、恐れが生じる。
悪循環です。
この悪循環を断ち切るためにできることはただひとつ。
行動を起こすことです。
一見矛盾しているように見えるのですが、実際私自身の経験からも言えることは、自信がないときに何かひとつでも、小さなことでもいいので、できることからすぐに取りかかることです。ここからどんどん道が開けていきます。
何もしないでいるといつまでたっても何も変わらないばかりか、逆にどんどん後退していき、遂には本当に何もできなくなってしまいます。
このような人をこれまで何人も見てきました。その逆の人も。


これは勉強のおいてもしかり。
今、高3の卒塾生が受験が約半年後に迫ってきている昨日、ツイッターで「英単語もっと前からやればよかった」とつぶやいていました。
私の返事は、
「今からでも遅くはない。今やらないと手遅れ、ご臨終様になる!」


お尻に火がついた状態でこの夏期講習から入塾してきた人が何人かいます。
ぎりぎりセーフです。


健康も同じ。
脳溢血や心筋梗塞を起こした人で、すぐに喫煙や暴飲暴食を止めて体重を落とし、今はリハビリに励み見違えるほど回復した人がいます。
私自身も健康に不安を感じるとすぐに食事療法、ウォーキング、生活習慣を変えました。
がんが身体中に転移して、医師からは余命半年と言われていてもできることは何でもして8年余りも寿命を延ばし、思い残すことなく満足して天国に旅立って行った人もいます。
逆に、肺がんと診断されてからも好きなタバコが止められず、発症から1年足らずで他界した人もいます。


夫婦関係や親子関係、学校や職場の人間関係などもそう。
気づいたらすぐに関係修復に取りかかることです。


「思い立ったが吉日」と昔から言いますが、思い立つだけではだめです。
決意が揺らがないうちにすぐに行動に移すことです。
たとえ不安材料がたくさんあっても。
すべてはここからです。
手遅れにならないうちに。


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時に目に見えないものを心が見る

2018.07.22日

"Sometimes the heart sees what is invisible to the eye."
--H. Jackson Brown, Jr.
「時に目に見えないものを心が見る」
--H・ジャクソン・ブラウン Jr.
(訳 舟田譲二)


先週から始まったフジテレビのメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』。
なかなか見応えのある素晴らしい出来のドラマです。韓国で2013年同時間帯視聴率1位を独走したという話題作の日本版リメイクです。
驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力をうまく発揮できない(サヴァン症候群の)小児外科医を目指す青年・新堂 湊(しんどう・みなと)が主人公。


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一般に発達障がいと一括りにされている中に、このドラマの主人公のような自閉症スペクトラム(別名:アスペルガー症候群ASD)、学習障がい(LD)、注意欠如多動性障がい(ADHD)がありますが、一般の人と変わったところがあるため社会ではどうしても「障がい者」として見られて、それが偏見・差別につながることが多々あります。
うちの塾にもこれまで何人も上のASD、LD、ADHDの生徒がいて接してきたこともあり、彼らの特徴や強いところ、弱いところなどよくわかります。
でも、世間で言われているように、決していわゆる「障がい者」、特別な人たちではないと私は思っています。
むしろ、一般の人たちの間に通常見られない特殊な才能や特別な面を発揮している人たちです。今から9年前の「サヴァン症候群 天才か?」という記事の中に私自身の考え方を書きましたのでご興味のある方はご覧ください。


今回のドラマ『グッド・ドクター』の番組に寄せられた視聴者からのメッセージを見ていてもそれを強く感じます。
「私の6歳の息子も自閉症のサヴァン症候群です。2歳の頃からABCを歌ったり、197カ国ある国が全て分かったり(場所も)、国旗もマスターしたり。極め付けはタウンページを一度見ただけで全て暗記しました。最初、ドラマを見るのを躊躇しましたが、自分の息子の発達障害にもっともっと向き合う為に見ようと思いました。発達障害でも、皆同じ人間。同じ空間に生きている。いじめられるのかな…とか、覚悟しています。でも、人として、どうやって生きていくのか、何を感じるのか、何より、どう成長していくのか、私も息子の将来が楽しみでなりません。発達障害という病気が世に知れ渡った世の中です。このドラマを見て、私も息子も一緒に成長出来たらと、思います」


「時に目に見えないものを心が見る」
そのような人たちが「発達障がい」と呼ばれています。
発達障がいを持つ人たちに、そしてそのご家族にエールを送ります。


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新たな一歩を踏み出す

2018.07.21日
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"The journey of a thousand miles begins with one step."
--Lao Tzu, BC 6C Chinese philosopher
「千里の道も一歩から」
--老子、紀元前6世紀の中国の哲学者


最近はずっと毎日10000歩を目標にウォーキングしていて1か月間の歩行距離は約200kmだったのですが、1週間前にものもらいになり家をほとんど出ていなかったので、5日間の歩数が3900歩にまで落ちていました。
薄目が開いた昨日は近くの銀行と買い物に出かけて3622歩、今日は目もだいぶ開けることができるようになり夕方日が落ちてから久しぶりに散歩に出ました。


気温はまだ28度ありましたが、川沿いのいつもの散歩コースは海風が吹いてきてとても気持ちよく、リフレッシュすることができました。
まるで夏の終わりかと思うほど、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシが競い合って大合唱していました。
1時間弱6476歩、3.7km歩いて家の近くまで戻って来たときには辺りはうす暗くなり、時刻は7時。
富士山の上の美しい夕焼けが私を迎えてくれました。


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つい先日、塾のそばを歩いていたら後ろから自転車でやってきた教室の大家さんが私に気づいて声をかけてくださいました。
「しっかりしたふくらはぎをしていらっしゃいますね! よく歩いていらっしゃるんですか?」
「はい、ウォーキングだけですが」
大家さんは70代後半の方ですが、柔道の先生をしておられ、うちの生徒もこれまで何人も大家さんから指導を受けています。その柔道の先生に褒められてご機嫌でした。
下の写真は3年前に撮ったものなので、今ではさらに筋肉モリモリ!?


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4年前には「日本列島縦断達成!」しましたが、その後もずっとほとんど毎日歩き続けているのでおそらくもうとっくに日本列島最北端から最南端を往復し、さらに東京辺りまで折り返しているかと思います。


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冒頭の老子の有名な言葉、「千里の道も一歩から」はウォーキングだけでなく、どんなことにも通じます。
最初の一歩はだれでも小さな一歩です。でも、それが積み重ねられていきやがてその中からプロになる人も出てくるのです。
つまずいても、転んでも、失敗してもまた新たな一歩を踏み出す。
これがどの道にも通じる成功の秘訣です。


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西日本豪雨被災者の生きる力

2018.07.20日
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"Life can be pulled by goals just as surely as it can be pushed by drives."
--Viktor Frankl, Austrian Neurologist, Psychiatrist, Holocaust Survivor
「人生はちょうど動機によって押し出されるように、目標によって引き寄せられる」」
--ヴィクトール・フランクル、オーストラリアの神経科医・精神科医・ユダヤ人大量虐殺の生存者
(訳 舟田譲二)


私たちは生きていくに当たって動機づけが必要であるように、目標も同じように必要です。
動機があいまいで目標を持っている人が時々います。
「世界一の◯◯になる」という目標は立派なのですが、動機がはっきりしていないとこのような目標はまず達成できません。
同様に、目標があいまいで動機だけある人も危険です。
どの方向に進むかわからないからです。
動機と目標は車の両輪のようなもので、生きていく上で不可欠なものです。


今回の西日本豪雨で大勢の方が亡くなり、家族や家・田畑・財産・仕事などを失って生きる目標を失っておられる方もいらっしゃるかもしれません。実際、もし自分がその立場に置かれたら、同じように打ちのめされ、立ち上がることさえ困難に思われることでしょう。


ヴィクトール・フランクルはナチスの強制収容所アウシュビッツで奇跡的に生き残ったひとりですが、その時の経験を通して、人間は生きる目標があればたとえどれほど過酷な環境の中にいても生きる力が与えられる、という結論に至り、それを書物に著しました。
『夜と霧』は『アンネの日記』に並ぶロングセラーで、「言語を絶する感動」と評されています。日本語を含め17カ国語に翻訳されており、読売新聞による「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」のアンケート調査でも、世界の名著部門の第3位になりました。


フランクルは「人生はどんな状況でも意味がある」と説き、生きがいを見つけられずに悩む人たちにメッセージを発し続けました。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると語っています。
運命に毅然とした態度をとり、どんな状況でも一瞬一瞬を大切にすること。それが生きがいを見いだす力になる。幸福を感じ取る力を持てるかどうかは、運命への向き合い方で決まるとフランクルは結論します。


去る17日の選抜高校野球広島大会の選手宣誓をした、自らも被災者であり、友人を失った生徒の言葉の中にそのことが力強く語られていました。
「...行動せずにはいられませんでした。その中でどうにもならない無力感も感じました。今なお困難な状況にある仲間もいると思います。
しかし、私たち一人ひとりにとって、選手権大会は、一回きりのかけがえのないものです。どんな状況も克服し、それを乗り越えて挑戦します。それが野球だから。
今回は、私たちの成長、私たちの闘う姿を見てもらう大会です。被災された方々に勇気と力を与えられるように全力でプレーします」


被災地の方々がこの言葉にどれほど励まされ、夢と希望を与えられたことでしょう。
「動機」と「目標」があれば、私たちはどんな試練も乗り越えて生きていくことができます。
これまでの日本人の歴史が語っているように。


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人生を’素’通りしてはいけない

2018.07.15日
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"Don't go through life, grow through life."
--Eric Butterworth -1916-2003, Minister, Author, Radio Personality
「人生を’素’通りしてはいけない。人生を’吸う’通りするのです」
--エリック・バタワース、牧師・作家・ラジオパーソナリティ
(訳 舟田譲二)


原文の go through life というのは、日本語で言えばただすう―っと通り過ぎること、すなわちあまり考えずに「素通りする」というような意味です。
これに対して grow through life とは、人生を成長しながら生きることです。
ところが、英語ではここで go(ゴウ)と grow(グロウ)と韻を踏んで言葉遊びをしているのです。このようなシャレた言葉遊びは翻訳者泣かせで、原文の味を出しながら翻訳するのは至難の業です。
そこでいろいろ考えたあげく、「’素’通り」に対して「’吸う’通り」と音をかけて訳し、「吸う」を「吸収する」「学び、成長する」という意味を込めて訳しました(訳注をつけないと通じないでしょうが)。


世の多くの人は人生をそれほど深く考えずに、「素通り」しているように見えます。
物ごころつき始めたときから、親に言われて将来のためにと勉強し、人並みに受験をして学校を卒業し、その後は就職、仕事、結婚、子育て、孫育て、老後の気ままな生活、そして死という流れを当たり前のことのように、人生の流れに身を任せて歩んでいるような気がします。


でも短い人生、もっと貪欲に生きないともったいないです。
貪欲に学び、吸収し、成長していかないと、自らの死を前にして空しさに襲われるのではないでしょうか。
9年近く前に「死ぬときに後悔すること」という記事を書きましたが、人が死ぬ前に後悔する25項目が挙げてあります。
ありきたりの人生をただ素通りしていると、このようなことで後悔することになるのは必定です。
そうならないためには、生きている間は一瞬一瞬を大切にし、考えながら、一歩一歩成長しながら高嶺を目指していくことです。


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あなたはお手本

2018.07.14日
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"You are an example. Whether you are a good example or not is up to you."
--Steve Ferrante - 1916-2006, Former National Football League Player
「きみはお手本だ。いいお手本か、それとも悪いお手本か、それはきみ次第だ」
--スティーブ・フェランテ、元NFLフットボールプレーヤー
(訳 舟田譲二)


このスティーブ・フェランテの言葉はまことに至言です。
私たちは善きにつけ、悪しきにつけ、すべての面において他人のお手本となっています。
好むと好まずに関わらず、親は子のお手本となっていますし、教師は生徒の、先輩は後輩の、上司は部下のと、普通は先の者が後の者のお手本になるものですが、逆の場合だってあります。
ときに子どもが親に新たなことを気づかせてくれてお手本となってくれることがありますし、同様に生徒や学生が先生のお手本となってくれることもしばしばです。


年齢や経験の上下関係など関係なく、私たちはみんなある意味、他人のお手本となっているのです。
昨日たまたま見た光景ですが、ある大人の人が吸っていたタバコを道路に捨てていました。
もっと正確にいうと、道路の脇にある側溝の小さな穴の中に捨てていたのです。
この側溝の中は雨が降って水かさが増えると近くの川に流れ、さらにこの川は他の支流などと一緒になって海に流れていきます。
ひとりの人の心ない小さな行為によって海が汚されているのです。
そして、これを無意識に見ている若者たちが同じように吸ったタバコの吸い殻を側溝に捨てます。


ペットボトルもそうです。
空地や道路わき、川に使用済みのペットボトルを平気で捨てる人があとを断ちません。
このペットボトルもやぎて海に流れていきます。
日本全国の大小さまざまな河川に約5000万本もの空きペットボトルが捨てられているそうです。
これらのペットボトルやビニール袋などが単に海を汚しているだけでなく、魚類、鳥類、クジラ、ウミガメなどの海洋生物を数多く殺しています。
私たち人間が地球の生態系を破壊しているのです。


受動喫煙の健康への害が大きく取り上げられるようになり、2020年の東京オリンピックに合わせて受動喫煙禁止の方向へ進んでいます。でも受動喫煙は飲食店内にとどまらず、道路上においてもタバコを吸わない人に大きな迷惑行為となっています。
タバコの害についてはかなり一般社会に受け入れられるようになってきましたが、身近な親や友人などが吸っていると、これがお手本となって若者が吸い始めます。
概してタバコを吸わない親の子は吸わない傾向があります。これは良いお手本の例です。


私たちの言動や生き様、さらに存在そのものが周囲の人のお手本になっていることを考えるとき、私たちの責任は重大です。。
「人間」とは「人の間」に生きるもの。
お互いに益になるような生き方を心がけたいものです。


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モチベーションと習慣

2018.07.12日
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"Motivation is what gets you started. Habit is what keeps you going."
--Jim Rohn - 1930-2009, Entrepreneur, Author, Motivational Speaker
「モチベーションは事を始めるきっかけになるもの。習慣は事を継続させてくれるもの」
--ジム・ローン、起業家・作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


日本でも最近は「モチベーション」という言葉がとてもよく使われるようになりました。
英語の発音は正確には【mòutəvéiʃən】[モウティヴェイション]で「モチベーション」とはずいぶん違います。また、日本語では良い意味でしか使われていませんが、英語ではもともと単に「動機づける」という意味なので、次のように悪い意味でも使われることがあります。
Like so many people, he's motivated by greed.
(多くの人のように、彼は欲で動いている)


それはそれとして、何か事を始めるときというのは良きにつけ悪しきにつけ「動機」があります。「何かをしよう」という動機です。広い意味での「動機づけ」なので、必ずしもいい意味でのモチベーションとは限らないわけです。


そして「動機づけ」によってことを始めると、あとは繰り返しによる「習慣」が行動の継続を促します。
ですから「良い動機づけ」だと「良い行動習慣」が身につきますし、「悪い動機づけ」だと「悪い行動習慣」が知らず知らずのうちに身につきます。
「良い動機づけ」「良い行動習慣」は容易に想像できるかと思いますが、それではその逆の「悪い動機づけ」「悪い行動習慣」ってどんなものでしょうか?
先ほどの例のように「欲で動いている」などはそれでしょう。
このほか、あとを絶たない「振り込め詐欺」や「スマホ・PCの乗っ取りやスパムを送りつけること」、SNSを利用したデマ・噂の流布、今回の西日本豪雨の被災地での住居や店舗への侵入・窃盗行為といった火事場泥棒、痴漢・盗撮行為等々、これらの悪行も「悪い動機づけ」から始まる「悪い行動習慣」です。


良い動機づけは良い行動習慣を、悪い動機づけは悪い行動習慣を生み出す、というのはある意味当然のことなのですが、本当に怖いです。


ジム・ローンはモチベーショナルスピーカーなので、当然のことながら彼が勧めているのは「良いモチベーション」で事を始め、「良い習慣」で良い事を継続させることです。
よくできたもので、このような良いサイクルに入っている人は、幸せで満足いく生活を送っていますし、「悪いモチベーション」「悪い習慣」のサイクルの中にいる人は絶えず人目を意識して隠れてコソコソとした人生を送り、決して本当の幸せを味わうことはできません。
皆さんにとって、「良いモチベーション」「良い習慣」とはどんなことですか?
私の場合は、健康のためという「動機」でウォーキングを始めましたが、いつの間にかそれが「習慣」になり継続できてます。スマホアプリでウォーキング歴を記録していますが、すでに日本列島最北端から最南端を往復以上歩いており、結果健康増進に貢献しているようです。


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ありがとう

2018.07.10日
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“‘Thank you’ is the best prayer that anyone could say. I say that one a lot. Thank you expresses extreme gratitude, humility, understanding.”
ーーAlice Walker – Novelist, Poet, and Activist
「『ありがとう』は、誰にでも言える最高の祈りの言葉です。私はこの言葉を頻繁に使います。『ありがとう』は、感謝と謙遜と理解の極みを表します」
ーーアリス・ウォーカー、小説家・詩人・社会活動家
(訳 舟田譲二)


日本語の「ありがとう」はとても美しい言葉で、外国の人たちの間でも英語の 'Thank you.' のように有名です。日本を訪れる外国人の観光客の方が「アリガト」と言うだけでなく、外国においても日本人らしき人を見かけると近づいてきて “Arigato” とよく声をかけてきます。


日本人でも知っている人は少ないのですが、「ありがとう」の語源は「有り難い」、すなわち「滅多に起こらないこと」という意味です。
もちろん、相手の人がしてくれた親切に対して「こんなことは滅多にない」と言っているわけではなく、「有り難い(滅多にないような)幸せに巡り合った、感謝なことだ」という謙遜な心を表しています。そういう意味において、この「ありがとう」はとても美しい言葉で、冒頭の英語の ‘Thank you’ と同じようにやはり「感謝と謙遜と理解の極み」の気持ちを表している表現です。


世界のさまざまな言語の「ありがとう」に当たる言葉は、それぞれの国の文化や習慣を表しているのでしょうが、おそらくどの言語においても「感謝と謙遜と理解の極み」を伝えるものでしょう。


今回の西日本における豪雨と未曾有の被害には私たち日本国民みんなが、そして世界中の人たちが心に大きな痛みを覚えており、お亡くなりになった方々に哀悼の意を表します。またご遺族の方々には天父のお慰めと癒しを心よりお祈りいたします。
自衛隊や地元の警察、消防を始め、ボランティアの人たちの懸命の救出活動、復旧活動に対して被災者の方々は悲しみと失意の中で心から「ありがとうございます」とお礼の気持ちを告げていらっしゃいます。


本当にこんなことは滅多にないことであり、そして二度と同じような事態を起こしてはならないことですが、自然の猛威の前に私たち人間になす術がないというのが現実です。
私たちも他人事ではなく、救助・復旧活動に当たっていらっしゃる方々に心から「ありがとうございます」と頭を下げて感謝と謙遜と理解の極みをもってお礼を申し上げます。


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今、苦しみの中にある人に

2018.07.08日
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"Only I can change my life. No one can do it for me."
--Carol Burnett, Actress, Comedian, Singer
「私の人生を変えることができるのは私だけ。ほかのだれにもできない」
--キャロル・バーネット、女優・コメディアン・歌手
(訳 舟田譲二)


人生、変えられるものなら変えたい、と言う人がよくいます。
これまでこのような人に何人も出会ってきました。
理由は様々ですが、生きていくのが辛い、苦しい、悲しいと言います。
そのような中で、中学のときの同級生で自殺した人が何人かいます。
また、病気で失意の中で亡くなっていった人も何人もいます。
きっと、人生変えることができるなら変えたい、と思っていらっしゃったことと思います。


私自身も昔、まだ人生の目的がわからなかった頃、自分の失敗を悔やんで死にたい、と思ったことがありました。
「人生を変えたい」と本気で思いました。


その後、千載一遇のチャンスに出合いました。
私はそのチャンスに賭けました。
今、その時のことを振り返ると、もちろん自分の力でできたことではありませんが、少なくともその選択の決断をしたのは自分自身でした。
ですから、キャロル・バーネットが言う
「私の人生を変えることができるのは私だけ。ほかのだれにもできない」
という言葉がとても重く感じられます。


そして今、苦しみの中にある人に、このメッセージを伝えたいと切に願うものです。


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後悔かレッスンか

2018.07.05日
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"There are no regrets in life, just lessons."
--Jennifer Aniston, Actress, Film Producer
「人生に後悔などというものはない。あるのはただレッスンだけ」
--ジェニファー・アニストン、女優・映画製作者
(訳 舟田譲二)


後悔するのが好きな人がいます。
「あの時、あれをしておけばよかった」「これをしなければよかった」などといつも言います。
後悔するのが癖になってしまって、無意識のうちに過去に起こったことをすべて後悔している人すらいます。


でも、これは実に損な生き方です。
なぜなら、後悔したところで起こったことやあるいはしなかったことを過去に戻って取り戻すことはできないからです。
私たちにできることはただひとつ、過去に起きたこと、またしなかったことからレッスンを学び、それを今後の人生のために生かすということです。
これならだれにでもできますし、しかもしなければならないことなのです。
レッスンから学ばないと、また同じ失敗を繰り返す確率が高くなるからです。


失敗をしない人などだれもいません。
ということは失敗することはだれにとっても不可避であり、また同時に失敗はしてもいいということです。
「失敗は許されない」とか「失敗してはいけない」などと言い出したら、この世の中、生きていける人などひとりもいなくなります。


次に大切なことは、身の周りの人で失敗した人に対して寛容になるべきだ、ということです。
そもそも自分自身も過去を振り返ると大なり小なりみんな失敗しているわけですから、人に完璧を求めること自体間違っています。
しかし、かと言って人の失敗に対していつも寛容でいると、失敗を当たり前のことにしてしまい、反省もなければ成長もなくなります。これでは、失敗は無駄な経験になってしまいます。
そのようにならないためにも、自分自身また他人に対してもある程度の厳しさは必要で、その厳しさとはすなわち、同じことを繰り返さないように失敗からレッスンを学び取るということです。
これさえきちんとできていれば、そこには必ず成長があり、自分も相手もより幸せな人生を送ることができるようになります。


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時間を管理するか時間に管理されるか

2018.07.03日
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"Either you run the day, or the day runs you."
--Jim Rohn - 1930-2009, American Entrepreneur, Author, Motivational Speaker
「あなたが一日を自分の思うように管理するか、そうでなければ一日があなたを管理するかのどちらかだ」
--ジム・ローン、起業家・作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


私たちは自分の意志で一日一日を過ごしているように思っていますが、いつの間にか一日に支配されて生きているということがしばしばあります。
つまり主導権が自分にあるのではなく、主導権を時間に明け渡していて、時間に動かされているのです。


忙しいからそのようになっているとは限りません。たとえ持て余すほど暇があっても、知らず知らずのうちに時に流されてしまって、だらだらと時間を無駄に使っているというようなことがあります。
忙しくても、時間がたっぷりあっても、自分の思うように時間をコントロールするというのは難しいものです。
というか、忙しい人ほど時間が貴重であることを知っていて、自分の意志でしっかりとコントロールし、一日を有効に使って、その日が終わるときには、「ああ、今日もよく頑張った。充実したいい一日だった」と満足して振り返ることができるものです。


この名言を残したジム・ローンはアメリカを代表するモチベーショナルスピーカーでした。
超多忙な中で時間をうまく使ってさまざまな分野で大きな成果を上げていました。
私もこれまでの人生を振り返ると、一番忙しかったときほど有効に時間を使っていたように思います。


ジム・ローンについてはこれまで何度かこのブログでも取り上げました。
そのひとつが今から4年前に書いた「成功とは」の記事ですが、彼からは私は数えきれないほど多くの大切なことを教えられました。
かつて、一番忙しかった頃は、それこそバス送迎するときには彼のセミナーCD16枚組セットを空で全部暗記するほど繰り返し聴きました。



バリバリ頑張っていた頃から比べると今は自分の自由な時間もできて、毎日1時間から2時間ほどウォーキングしていますが、かえって時間の使い方が下手になったような気がします。
どうやら、時間を管理する側ではなく時間に管理される側に回ってしまったようです。


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今日の危機は明日の◯◯◯

2018.07.01日
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"The crisis of today is the joke of tomorrow."
--Herbert George Wells – 1866-1946, Writer
「今日の危機は明日の笑い種」
--ハーバート・ジョージ・ウェルズ、作家
(訳 舟田譲二)


作家ハーバート・ジョージ・ウェルズというのは、あの『タイム・マシン』『透明人間』『宇宙戦争』などで有名なH・G・ウェルズのことです。
SF空想小説の生みの親です。
身近なところでは『ドラえもん』を始めとし、『スーパーマン』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『ジュラシックパーク』など、後のSFはほとんどすべてH・G・ウェルズの影響を受けています。


『宇宙戦争』は、名俳優オーソン・ウェルズが、H.G.ウェルズのSF小説『宇宙戦争』をラジオ番組化しました。
1938年10月30日にハロウィン特別番組として、アメリカのラジオ番組『マーキュリー放送劇場』で、音楽中継の途中に突如、臨時ニュースとして火星人の侵略が実況中継さながらで報じられました。実際には番組中、何度も侵略はフィクションである旨が告げられたのですが、オーソン・ウェルズの朗読があまりにもリアルだったため、実際に火星人が侵略してきたと思い込み、多くの聴取者が騒いで街中がパニックした、という今や伝説になっているものです。


これは今日のいわゆるフェイクニュースに引き継がれており、つい先日起きた大阪を中心とする大地震でシマウマが脱走したとか、ヤフードームに亀裂が入ったなどといったデマツイートと同じ類いのものです。


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H・G・ウェルズがいみじくも語った、
「今日の危機は明日の笑い種(ジョーク)」
が笑えないジョークになってしまいました。
でも、このことは私たちへの教訓として、自分の身に起きた今日の「危機」は、多くの場合明日になると「笑い種」となっていることが多く、悩んだり心配したり、不安になったり、落ち込んだりするだけ損だということになります。
「あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」という有名な聖書の言葉(マタイ6:34)にも相通じます。


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度胸とは筋肉のようなもの

2018.06.30日
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"Fearlessness is like a muscle. I know from my own life that the more I exercise it, the more natural it becomes to not let my fears run me."
--Arianna Huffington, Author, Columnist, and Entrepreneur
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
--アリアナ・ファフィントン、作家・コラムニスト・起業家
(訳 舟田譲二)


気の弱い人というのは、困難な状況から逃げようとします。
逃げているからいつまでたっても強くなりません。
しかし、勇気を持って立ち上がり、度胸を据えて行動を起こすと、意外とうまくいくものです。しかも、これを何度か繰り返してやっていくうちにどんどん度胸がついてきて、恐れを次第に感じなくなっていくのです。


アリアナ・ファフィントンが言うように、度胸とは筋肉のようなもので、使えば使うほど
身について恐れに打ち勝てるようになっていきます。
私自身は経験ありませんが、おそらくバンジージャンプとか、パラシュート、セーリング、サーフィンなどのスポーツもみんな似たり寄ったりではないかと思います。
最初はだれでも怖いし、決して簡単なものではありません。
でも、筋肉を鍛えるように度胸を鍛えていくうちに次第に怖くなくなり、できるようになっていくのです。ちょうど、自転車に乗ることや車の運転が誰にとってもそうだったように。


さて、1か月少し前、日大アメフト部の悪質タックルをした選手がマスコミを前に謝罪会見を開いたことを「泣けました!」という記事に書きました。
そして、その翌日には「あなたの人生はここで終わるわけではない」の中で、前監督・前コーチが開いた会見の内容について書き、さらに「1%の奇跡」では日大学長による謝罪会見の続報も書きました。学長が約束した第三者委員会による調査の中間報告が、遅まきながら昨日の午後行われました。


この中で、「タックルは(前監督の)内田正人氏と(前コーチの)井上奨氏の指示で行われた」、そして「問題発覚後に一部の日大関係者や職員が、両氏の指示はなかったようにしようとして不当な介入をしたり、学生らに口封じを図ったりした」と断定しました。


これに対して、「A選手の説明は、全体として、信用できる他の関係証拠ともよく符合し、内容においても合理的かつ自然である。また、A選手が本件を深く反省し自己に不利な内容も含めて詳細な説明をしていることや、関係者へ強い謝罪の意を表することともに、今後アメフトのプレーを断念するとの決意を固めるなど、保身の意識は感じられないこと、自ら公開のばに姿を現し記者会見を行ったことはその姿勢の表れと評価できることなどから、その説明には高度の信用性が認められる」、と悪質タックルした選手の勇気ある行動が全面的に評価されました。


このA選手の英断に励まされて、ほかの部員など90%前後の学生も前監督・前コーチに恐れを抱いて言いなりになっていたとアンケートで証言しました。
まことに、
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
という冒頭の言葉が今回のケースで見事なまでに実証された形になりました。


私たちもこのことを覚えて、これからの自らの行動の指針としたいものです。


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あなたのやるべき価値ある仕事とは

2018.06.28日
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"Far and away the best prize that life offers is the chance to work hard at work worth doing."
--Theodore Roosevelt – 1858-1919, 26th U.S. President
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
--セオドール・ルーズベルト、第26代合衆国大統領
(訳 舟田譲二)


ここ1か月少しの間に国内のあちらこちらで頻発している痛ましい事件。
児童の誘拐殺人事件に始まり、親による幼い子どもの虐待死、新幹線内での刃物による殺傷事件、そしてまた新たに起きた交番の警察官が刺されて拳銃を奪われ、近くの小学校で警備員が撃たれて死亡という事件。


これらの事件に共通するのは、容疑者の人間関係の乏しさ、未熟さ、そして他人に対するうっぷん晴らしや社会に対する復讐心です。
言い換えれば、人から認めてもらえないなど、孤立していて自分の居場所がないことが原因のひとつのように思われます。


ルーズベルト大統領が言った、
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
はとても大切なことですが、これはただ単に「仕事」に限ったことではありません。
与えられている能力や、置かれている境遇、状況等は人それぞれみんな異なります。
自分の能力を見て卑下したり、人に嫉妬したり、逆に他人を見下したりなど、他人と比較して得るものは何もありません。むしろ、悲劇を招くばかりです。


昨日、Facebookである人がシェアしている動画を見て、とても胸を打たれました。
日本語の字幕はありませんが、言葉がわからなくても意味は十分に伝わります。
ぜひ、ご覧ください。
この母子を見ていると、これこそが状況にかかわらず真に幸せに生きる秘訣、ある意味「やるべき価値ある仕事」だと思わざるを得ません。



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やっても無駄だ、あきらめろ、うまくいくわけない

2018.06.27日
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"There are two types of people who will tell you that you cannot make a difference in this world: those who are afraid to try and those who are afraid you will succeed."
--Ray Goforth, Digital Strategy Expert
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」
--レイ・ゴーフォース、デジタル戦略家
(訳 舟田譲二)


ときどきウォーキングするコースの歩道に、上の写真にちょっと似たこんなベンチが置いてあります。


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訳のわからない骨董品や鉄くず、錆びた大きな錨(いかり)や鎖などが置いてある店の前の歩道です。いったい何屋さんなのでしょうか。いつも開いてはいるのですが、商売をしているのかどうかさえわかりません。
歩道に置いてあるベンチにはこれまでまったく気にも留めず歩き過ぎていたのですが、昨日前を通りかかって、ふと見ると貼り紙がしてあって、「こわれかけてます」と書いてあります。
よく見ると、壊れかけているというより、はっきり言ってもう「こわれてます!」
歩道に置いてあるので、歩いているお年寄りなどが「どっこいしょ!」とうっかり腰かけようものならドッシーン!としりもちついてしまいそうです。


この壊れたベンチが歩道に置いてある理由は謎です。まさか売ろうとしているのではないでしょうし...
このときふと冒頭の言葉を思い出しました。
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」


まさか、この「お店」(?) の人が上の言葉を知った上で壊れたベンチを置いているわけではないでしょうが、なかなか含蓄のある言葉です。
私たちの周りには、「やっても無駄だ」「あきらめろ」「うまくいくわけない」「がっかりするだけだ」「やめておけ」などと言う人が必ずいます。
家族や親しい友人など身近な人に対して、失敗して欲しくないという親心、親切心もあってか、上のような否定的な言葉をかける人が多いのではないでしょうか。
上の壊れたベンチに座ってみろ、など無責任なことを言うわけないので、むしろ「やってごらん」「うまくいくかも」と言って、人にはチャレンジすることを勧め、また自分自身もチャレンジする精神を常に持ちたいという思いを新たにしました。


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なにをするにせよ、前進し続けよ

2018.06.26日
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"If you can’t fly, then run; if you can’t run then walk; if you can’t walk, then crawl; but whatever you do, you have to keep moving forward."
--Dr. Martin Luther King Jr. – 1929-1968, Minister and Activist
「飛ぶことができないなら走りなさい。走ることができないなら歩きなさい。歩くことができないなら這いなさい。なにをするにせよ、前進し続けなければなりません」
ーーマーチン・ルーサー・キング Jr.、牧師・人権活動家
(訳 舟田譲二)


マーチン・ルーサー・キング Jr のことはこのブログで何度も取り上げてきました。
私が心から尊敬する人物のひとりで、残された名言の一つひとつと波長が合います。


私自身、できないことがたくさんあります。というか、できることよりできないことのほうがはるかに多いです。さらに正確に言うならば、できることなどごく数えるほどしかありません。
でもだからと言って、そこで立ち止まっていたり、停滞しているのは嫌です。性分に合わないのです。
なにかひとつでもして、一歩でも前進したい、ほんの少しでも成長したいといつも思っています。


これまでの人生を振り返ってみると、まさにこのような小さな一歩一歩でしたが、こんにちに至るまで前進し続けてきました。
失敗したことで後悔するようなこともたくさん、数えきれないほどあります。
でも、後悔してそこで立ち止まっていたくありません。
二歩後退したとしても三歩進んで、トータルで一歩でも前進しないと気がすみません。


考えてみたら、人類のこんにちまでの歩みも似たようなものではないでしょうか。
戦争や虐殺や略奪等々、私たちの先祖も数えきれないほどの蛮行や恥ずべき行いを繰り返してきました。
しかし、それでも一歩一歩前進してきたお陰でこんにちがあります。
現在の私たちも決して誇れるようなものではありませんし、これから先、過去を清算して、反省し、悔い改め、より良い未来を目指してまだまだ努力し続けなければなりません。


私たちもそのような生き方をするとき、マーチン・ルーサー・キング Jr.の冒頭の言葉のように、前進し、成長することができるのではないでしょうか。


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保証付き 幸せになる方法

2018.06.25日
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"Explain your anger, don't express it and you will immediately open the door to solutions instead of arguments."
「あなたの怒りの感情を外に出してはいけません。口で説明しなさい。そうするなら、喧嘩の代わりに解決の扉をすぐに開くことになるでしょう」
(訳 舟田譲二)


愛する夫(または妻)と何かで行き違い、喧嘩をしたとしましょう。
反論しようとして相手の言うことを聞いていたら言い争いはいつまでも続きます。それは相手の気持ちを理解しようとしていないからです。
私たちはお互いに汚い言葉でののしり合い、相手を傷つけることになり、時には暴力などの行為に及ぶことすらあります。
これは、相手の言っていることを耳で聞いてはいるけれども、心の耳で聴いていないからです。


このようなとき、感情をいったん脇に置いておいて、なぜそのような感情を持つようになったかを冷静に相手に説明するなら、泥まみれの喧嘩を避けることができます。
気持ちを説明するのです。感情をそのまま表に出してはだめなのです。


こんなことで喧嘩を避けることができるのなら、私たちはなぜそのようにしないのでしょうか。
答えは簡単です。「言うは易く行うは難し」だからです。
自分の内にある気持ちを表に出すのではなく、まずはそれに気づき、説明しようと努めるのです。
これには、気づくことと忍耐と訓練が必要です。


もし私たちが相手の気持ちを理解しようとして耳を傾けるなら状況は一変します。本当です。
あなたは相手の気持ちを文字どおり理解し、相手もあなたの気持ちを理解して、喧嘩は嘘のように治まります。
お互いに相手の気持ちを理解できるようになるなら、解決の道はおのずから見つかります。


そして、このことは夫婦間だけでなく、親子間でも、親族間、友人間、職場の上司と部下・同僚の間など、あらゆる人間関係にも当てはまります。


聖書には次のように書いてあります。
「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい」
(エペソ4:26ー27)
文字どおりには、「怒りなさい。でも罪を犯してはいけません」という意味です。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」
(エペソ4:29)


これを試して、身近な人々との人間関係を一変させてみませんか?
周囲の人たちと平和を保てるようになり、自分の心には平安が訪れ、幸せになれます。
保証付きです。


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物事を全体の中で見る

2018.06.24日
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"You’ve got to think about big things while you’re doing small things, so that all the small things go in the right direction."
--Alvin Toffler – 1928-2016, Writer and Futurist
「小さなことをしているとき、全体の中で考えなければならない。小さいことすべてが集まって正しい方向へ進むように」
--アルヴィン・トフラー、作家・未来学者
(訳 舟田譲二)


物事を近視眼的に見る習慣がついている人がいます。
このような人は、小さなこと一つひとつに目が行ってしまって、全体像が見えません。
生徒や学生の場合の勉強法がいい例です。
意味もわからないままただひたすらに個々の知識を頭の中に詰め込んで丸暗記しようとします。
よくある例として、歴史の年号をただ丸暗記しているのですが、全体の中での流れがわかっていないためとんでもない勘違いをしていたりします。
英語の単語の意味を丸暗記していて、その暗記した意味を英文の中に当てはめようとするため文の意味が取れない、というのも同じです。
このような人の勉強の目的はただテストで少しでもいい点数を取って、志望校に合格することにあります。


このような方法で勉強をしている人、あるいはしてきた人は往々にして、ほかのことにおいても個々の知識がバラバラでつながっていないため、生活の中でうまく活用できないでいます。
そして、「勉強してなんの役に立つの?」と言います。
日本の学校教育がこれまでそのようなやり方をしてきたため、正しい思考法ができなくなってしまっているのです。


でも、物事にはすべてつながりがあります。
歴史でいえば、15世紀半ばから16世紀にかけて、ポルトガルやスペインが東アジアに進出してそれぞれの国や地域の産物などを自分たちの国に持ち帰ったり、逆に自分たちの国の物をこれらの国々にもたらしたりして貿易を始めました。それによって世界中の交流が始まりました。
そのうちの一つとしてポルトガル人によって日本に鉄砲が伝えられました。当時、戦乱で明け暮れていた国を統一しようとした織田信長がこの鉄砲を使って勝利し、信長の臣下だった豊臣秀吉が信長の後を継いで全国を統一した、というふうに。
歴史が好きな人はこのようにストーリーとして歴史を理解します。
ですから、歴史から大切なレッスンを学び取り、それを自分の人生に生かします。


英語の単語も同様で、一つひとつに意味があり、それらはいろんなところでつながっています。これが理解できるようになると英語の学習はとても簡単になり、楽しくなります。そして、楽しくなると身につき、身についたものは将来使えるようになります。
しかし、単語や文法をただ知識として頭に詰め込んでいる人はそれだけで終わってしまい、将来使えるところまでいきません。


この世の中、すべてのことが目に見えないところで複雑につながっています。
そのつながりが理解できると、人生を賢明に生きることができるようになりますし、人間関係や子育てもうまくできるようになります。
つまり、冒頭の言葉のように、個々の小さなことをしているときにも、全体の中でそれらがどんな役割を果たしているかを考えることができるようになり、やっている小さいことすべてを集積して大きい目標に向かって進めるようにもなるのです。


このようになるためには、まずは本や新聞や論文などを読んで人の考えや思考法を学び、さらにそのところから自分自身の考えを論理的に構築していくようにならなければなりません。
私たちは生きている限り、常に周囲の人たちや物事、出来事などから学び、それを自身の生活の中に取り入れて生活を豊かにしていくのです。


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失敗したとしても後悔しない

2018.06.23日
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"I knew that if I failed I wouldn’t regret that, but I knew the one thing I might regret is not trying."
--Jeff Bezos, CEO of Amazon
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
--ジェフ・ベゾズ、アマゾン社CEO
(訳 舟田譲二)


アマゾンと言えば今や知らない人はいませんし、世界中の多くの人がこのアマゾンに大なり小なりお世話になっていることでしょう。
1994年、ジェフ・ベゾズ氏は弱冠30歳にしてインターネットビジネスの可能性に目をつけ、アマゾン社を創業しました。


アマゾン社が誕生したとき、ほとんどの人がこの正体不明の会社が成功するだろうとは思っていませんでした。私もそのうちのひとりです。早晩、姿を消すだろうと思っていました。
ところが彼は時代の寵児となり、どんどん成長して今や巨大企業となりました。
うちにもアマゾン社から書籍などが宅配で届けられない週はないというぐらいよく活用しています。
本社のあるシアトルはボーイングの企業城下町として知られていましたが、2010年代には市内のオフィスの20%をアマゾン社が占有し、経済効果の累計が4兆円を超えるなど、アマゾンの企業城下町となりつつあると言います。


ジェフ・ベゾズ氏には先見の明がありました。
しかし、それ以上に彼のすごいところは、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
と語っているように、失敗を恐れないチャレンジ精神です。


「後悔しないための航海」の中でもご紹介しましたが、マーク・トウェインも同様のことを語っています。
成功者というのは、こういうところから生まれているのですね。
そもそも失敗を恐れていたら成功などできるわけないのです。
バスケットの神様、マイケル・ジョーダン始め多くの偉大な人物が、失敗の積み重ねの結果自分の成功がある、と語っています(「何度もの失敗のお陰で成功できた」「失敗のススメ」ほか)。


私もジェフ・ベゾズ氏に倣って、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
の精神で、これからの人生を歩んでいこうと決断しています。
皆さんはいかがですか?


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目の不自由な人、耳の不自由な人にも通じる万国共通語

2018.06.22日
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“Kindness is a language which the deaf can hear, and the blind can read.”
—Mark Twain
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」
—マーク・トウェイン
(訳 舟田譲二)


マーク・トウェイン、大好きです。
とても波長が合います。
今日の言葉も素晴らしいです。
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」


昨日、誕生日を無事迎えることができました。
幼少の頃から体が弱く、毎日ビオフェルミンを服み、しょっちゅうお腹を壊しては正露丸を服んで、ほとんど毎週近く病院通いしていました。
10代の頃は、二十歳まで生きられないだろうと思ったほどでした。
二十歳になったときには30歳まで持たないだろうと思っていました。
数えきれないほどの病を経験してきました。
あちらが痛い、こちらが悪い、と言いながらもいつの間にかここまで来ることができました。
本当に感謝なことです。


昨日は誕生日に当たって、大勢の方々から温かいお祝いやお祈りの言葉をいただき、本当に感謝に絶えません。皆さん、本当にありがとうございました。


マーク・トウェインが言うように、「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉」です。
このような人の親切、心遣いをいただくと、勇気千倍。嬉しい限りです。
私はまだ目も耳も不自由ではありませんが、たとえ不自由になったとしても、人の温かい気持ちは伝わりますし、それに対して感謝の気持ちをもって応えていきたいといつも思っています。


みんながこのような気持ちで日々過ごすことができたなら、この世はどれほど住みよい、地上の楽園となることでしょうか。
でも、悲しいかな、そのように行かないのが現実の世界です。
であるならば、少なくとも自分自身が、そして身の周りからそのような運動を起こしていきたいものです。
皆さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね。


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後悔しないための航海

2018.06.20日
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"Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do, so throw off the bowlines, sail away from safe harbor, catch the trade winds in your sails. Explore, Dream, Discover."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer/Publisher/Lecturer
「今から20年後、自分がしたことよりもしなかったことでがっかりするものだ。だから、ボウラインを切り離して安全な港を出、帆に貿易風を受けよ。探検し、夢を見、新しいことを発見せよ」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


20年というのは長いようで振り返ってみるとあっという間。
たとえ今何歳だったとしても20年後がくるかどうかは誰にもわかりません。
多くの場合、私たちは自分がやったことよりもやらなかったことで後悔するものです。
「あれをやっておけばよかった」「あの時、なんであれをやらなかったんだろう」というふうに。


「後悔先に立たず」。
後悔するぐらいだったら、迷ったときにはやっておくべきなのです。
なぜならやってだめだったら納得がいきますが、やらなかったらうまくいったか、いかなかったか、それすらわからないから悔いが残るのです。


港の中は波風もあまりなく、そこにいる限りは安全です。
でも、港の中に留まっていると外の世界を知らないままです。危険を承知のうえで冒険して初めてこれまで知らなかった世界を発見することができます。


人類の歴史はまさにこの「冒険」によって新しい世界が開かれてきました。
大航海時代、コロンブスが新大陸を発見したのもこの冒険の結果でした。
船や飛行機などが発明されるまでには、数えきれないほどの実験や失敗があり、その過程において多くの人が命を落としました。
でも、その犠牲の上にこんにちの私たちの繁栄や便利な生活があります。


あなたにとって後悔しないための「航海」とは何ですか?
思い切って一歩踏み出してみませんか?


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祖父の日

2018.06.19日
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写真の真ん中の下は私が直人を抱いているところ。その右はJoeパパが恵利紗さんを抱いているところ。みんなそっくりです。


"The fruits of your labors may be reaped two generations from now. Trust, even when you don't see the results."
--Henri Nouwen(1932 – 1996), Catholic priest, professor, writer and theologian
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
--ヘンリー・ナウエン、カトリック司祭・大学教授・作家・神学者
(訳 舟田譲二)


一昨日6月17日は父の日でした。
昨日(アメリカの現地時間では父の日)、長男直人のお嫁さんの恵利紗さんがFacebookに上のような記事をアップしました。


直人くん❗
初✨父の日あめでとう💛💚💝
斗史希君が「早く歩けるようになって、いつもパパについていくんだ💞」と言っていたよ(本当、話せたらそう言いそうだね)😂
"You are the beeesssst DAD in the whole wide world😍Mama agrees❣"
by Toshiki
「パパはこの大きな世界中で最最最高のパパ。ママもそう言ってるよ❣」 斗史希より
Also Happy Father's Day to our bestest dads‼
Words cannot describe how much you have loved us through and through‼
Because you did so wonderfully, you have been promoted to grandpas!! HAHAHA
それから私たちの最最最〜高のパパたちへ。父の日、おめでとうございます‼
これまでどこまでもどこまでも私たちのことを愛してくれたパパたちへの感謝は言葉では言い表せません‼本当によくしてくれたので、おふたりをグランパに昇進させます!! ハハハ
湘南のグランパ&Joeパパへ💞いつも本当にありがとう‼


ということで、直人にとっては「初父の日」。
そして、私たち(恵利紗さんのお父さんJoeパパと湘南のグランパこと私)にとっては 「初祖父の日」でした。
恵利紗さん、ありがとう❣ いつも直人と斗史希のお世話をしてくれて。


ヘンリー・ナウエンの冒頭の言葉、
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
は真実ですね。
神様の憐みによって、長男直人は私の信仰の働きを引き継いでくれ、次男正人は教育の仕事を引き継いでくれました。
本当に感謝に絶えません。


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利己主義と利他主義の人の正しい生き方

2018.06.18日
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"Make yourself a priority once in a while. It’s not selfish, it’s necessary."
--Karen A. Baquiran - Writer
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
--カレン・A・バクウィラン、作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、いろんな人から成り立っています。
根っから利己主義の人もいれば、逆に利他主義の人もいます。
利他主義の人は、無意識のうちに自分を犠牲にして、他人の便宜や益を優先します。
今回の東海道新幹線内の刃物による殺傷事件(「幸せは習慣」)で、襲われて負傷しているふたりの女性を助けようとして命を落とした男性。
とても正義感が強く、弱者の気持ちを理解し、困っている人たちを助けるタイプの人だったと彼のことを知る人たちが証言しています。
このような人は普段からいつもそのような考え方をしているので、今回のような状況に出くわすと無意識のうちに人を救う行動に出てしまいます。


「そんなこと考えたことない」と言う人もいるでしょう。
ほとんどの人はそうかもしれません。言い換えると、これはごく自然なことで、別にとくに悪いというわけではありません。
ただ、冒頭でも述べましたように、この世には両方のタイプの人が存在していて、さらに細かく分ければ時には利己主義、別のときには利他主義、と状況によって違う面が出てくるという人も大勢いることと思います。


世の中、善し悪し関係なくいろいろな人から成り立っていて、一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、お互いに補い合い、助け合って生きています。
でも、気をつけなければならないのは、利己主義の人がいつも自分の益のために利他主義の人を思うように操ろうとしたり、逆に利他主義の人がいつも自分を犠牲にして他人の益のためにのみ生きている、というのは健全な形ではないということです。


冒頭の言葉のように利他主義の人も、
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
という考え方を心に銘記しておかなければならないのです。


常に自分を犠牲にして、他人を優先していると心身に悪影響を与え、バーンアウト、燃え尽きてしまうことにもなりかねないからです。
ですから、このようなタイプの人は意識して、自分を優先しなければならないのです。優先したからと言ってそれは決して利己的なことではなく、自分のために必要なことです。


また、周囲の人もいつもこの利他主義の人の恩恵に与かっているばかりでなく、ときにはその人のためにも気を遣い、なにか自分にできることをしてあげなければなりません。
この世の中は、所詮、両者のタイプの人によって成り立っているのですから。


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小さなことを偉大な方法でせよ

2018.06.17日
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"If you can’t do great things, do small things in a great way."
--Napoleon Hill – 1883-1970, Self-help Author
「もし偉大なことができないなら、小さなことを偉大な方法でしなさい」
--ナポレオン・ヒル、自己啓発作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、歴史を通じて偉大なことができる人など、ごく数えるほどしかいません。大半の人、というか99.9%どころか、99.99%の人は偉大なことなどとうていできません。
私たちは偉大なことをなそうと思うよりも、むしろ小さなことでもいいので、偉大な方法でしなさい、と自己啓発の生みの親であるナポレオン・ヒルは私たちに教えています。
これならだれにでもできます。
そして、この世の中はほとんどのものやことが、このような数えきれないほどの無名の人たちのなした仕事の累積の結果成り立っているのです。


偉大なことができる人はする。できない人は自分にできることをする。
できることをしないのは宝の持ち腐れ。できないことをしようとするのは、身のほど知らずで、ストレスになって心身ともに壊すことになります。
それぞれ自分に与えられた能力・賜物に応じた働きをする、ということが何よりも大切です。


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幸せは習慣

2018.06.16日
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"Happiness is a habit…cultivate it."
--Elbert Hubbard – 1856-1915, Writer, Publisher, and Artist

「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
--エルバート・ハバード、作家・出版者・芸術家
(訳 舟田譲二)


「幸せは習慣」というのは最近、とくに強く感じていることです。
その逆もまた真なりで、「不幸も習慣」です。


ちょうど1週間前、東海道新幹線の車内で男が刃物を振り回して近くにいた女性ふたりに怪我を負わせ、止めに入った男性を死亡させるという痛ましい事件が起こりました。
新横浜駅と小田原駅の間を走行中ということで、ちょうど私の住んでいる平塚辺りを通過中に起きていた事件で、速報で知ったときには背筋が凍る思いをしました。
これまで新幹線は事故や事件がほとんどなく、世界に誇れる安全で信頼できる乗り物と一般に思われてきただけに、多くの人がショックを受けました。


ちょうど3年前にも同じ区間を走行中の車内で男がガソリンをかぶって焼身自殺を図り、ひとりの女性が巻き添えになって亡くなりました。
このような事件を見ていると多くの場合、犯人は自分の人生に夢が持てず、厭世的で自殺願望があり、また孤立していて反社会的で、自暴自棄になって他者を巻き込んで復讐行為をする、という構図があります。テロリストの心境もよく似ています。
今回の容疑者も、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と供述しているようです。


このような事件を受けて、鉄道会社などは有識者の意見を募って事件の予防・対策手段を講じようとしています。乗車前の抜き打ちでの手荷物検査や車内の定期的な巡回、防犯カメラの設置とその活用法等々ですが、いくらこれらの対策を講じても万全ということは絶対にあり得ません。不幸に感じている人や、社会に対して復讐心を持っている人がいる限りは。
実際、このような境遇に置かれている人たちは社会に数えきれないほど大勢います。
新幹線や飛行機などの乗り物のように、長時間密閉されている空間の中では、今回のような事件がこれからもいつ起きても不思議ではありません。


冒頭でエルバート・ハバードが言っているように、
「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
という、このような教育や社会の見守りやいたわりの目が不可欠です。
今回の事件の容疑者も、家族や友人の証言から、学校の教育で落ちこぼれて自信喪失し、セルフイメージがとても低く、孤立していたことが伺われます。


難しいことではありますが、やはり家族や近所の人、職場の同僚、友人など身近な人がもっとこのような人たちに目を向けて、その人の価値を認め、必要とし、助け合う。身近なところから、そのような社会基盤を作っていかないと、現在のような希薄な人間関係の社会の中では、息をすることすら苦しく感じている人たちの身の置き場がなくなり、彼らを犯行へと追いやるということを繰り返してしまいます。


学校での教育も、ただ単に知識を教えて、それを覚えているかどうか試験し、できない子には落ちこぼれのレッテルを貼るといった、従来のようなやり方ではなく、もっと人間性を養うような教育が求められます。
人が生きていく上で何よりも必要な、「幸せは習慣」「習慣は養うもの」といった基本的なことを幼少の頃からしっかりと教えていきたいものです。


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夢や願望を実現させる人

2018.06.15日
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"Some people want it to happen, some wish it would happen, others make it happen."
--Michael Jordan, Former Professional Basketball Player
「何かを実現させたいと思う人がいて、実現できたらいいなと思う人がいる。しかし一方で、実現させる人がいる」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケットボール選手
(訳 舟田譲二)


昨日の「何度もの失敗のお陰で成功できた」に次いで今日もマイケル・ジョーダンの言葉です。


この世のほとんどの人が「何かを実現させたいと思う」最初のグループに属しています。
いい成績を取って志望校に合格したい、部活で活躍して優勝したい、大学卒業後希望する会社に就職したい、起業して一旗あげたい、理想の人と結婚して素敵な家庭を築きたい、好きな旅行をしたい、英語が話せるようになりたい、本を出版したい、庭付きの大きな家に住みたい、好きな◯◯社の車に乗りたい、自由にサーフィンして過ごせる身になりたい等々、望むところを挙げだせば切りがありません。


第二のグループの人は、そこまで強い願望はないけど、「実現できたらいいな」と夢を見ています。
10億円の宝くじが当たったらいいな、世界中をクルーズで巡れたらいいな、有名なスポーツ選手(俳優、歌手)になれたらいいな、あくせく働かずに趣味を楽しみながら楽に生きられたらいいな、ご馳走を好きなだけ食べてスリムな身体でいられたらいいな、健康寿命が伸ばせてゆったりした老後を送れたらいいな、子どもや孫が立派に育ってくれたらいいな等々、「たら、たら」と言いながら一生を送ります。


もちろん、この2つのグループに属さない第3のグループの人たち、すなわち「どうせ無理」と初めからあきらめている人たちもたくさんいます。「やるだけ無駄」「うまくいかなくてがっかりするぐらいだったら、初めから何もしないほうがまし」と考える人たちです。


さらには第4のグループの人たちもいます。
そもそも夢を持つことすら知らない、ホームレスなどその日暮らしの人たちです。
貧しい国や、内戦にある国に生きる人たち、難民など。


ところが、一方で自分の望むことを一つひとつ実現させていくことのできる人もいます。


上のケースをもっとわかりやすい「痩せる」というたとえで説明してみましょう。
「痩せる」ことがいいとか、痩せなければならないといったバイアスで言っているのではなく、ただわかりやすい例として挙げているだけなので誤解のなきよう。


第1にグループは「痩せたい」と思う人たち。
第2のグループは「痩せられたらいいな」と思っている人たち。
第3のグループは「どうせ無理。痩せられるわけがない」と考えている人たち。
第4のグループは「痩せる」という選択肢すらない環境の中にいる人たち。


そして、第5のグループは「ライザップ(笑)に行って痩せる」人たち。
もちろんライザップに行けるだけのお金がある人はいいですが、そうでない人たちはどうでしょう。
いいえ、たとえお金がなくても、本当に痩せたい、痩せなければならないと思っている人たちは、ひたすら日常の生活の中で食事療法や運動療法などをして痩せます。


ごく少数ではありますが、痩せたいと思ってもそれが許されないような環境の中にいる人たちも実際にはいるでしょう。
しかし、一部のケースを除くと、大半の人たちは自分の意志、選択で痩せることができます。
タバコやアルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症も同様です。
「やめたい」「やめられたらいいな」「やめられるわけがない」などと思っていたら、やめられる可能性はほとんどゼロです。


実際に、痩せたり、依存症を脱したり、はたまた仕事や結婚で成功する等々は、自分の決断と選択でできることです。
そしてもし万が一、できない環境にあるけど、真剣に願っているならば天が助けて、協力してくれる人を送ってくれます。
本当に意志さえあれば、何とかして道を開くことができるものです。
「実現させる人」とは、必ずしも恵まれた環境にある人とは限らず、どのようにしてか道を切り開く決意をしている人たちです。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンのように。
また、籠の中の鳥のように。


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何度もの失敗のお陰で成功できた

2018.06.14日
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"I've missed more than 9000 shots in my career. I've lost almost 300 games. 26 times, I've been trusted to take the game winning shot and missed. I've failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed."
--Michael Jordan - Former Professional Basketball Player
「私は選手人生で9000以上のシュートをミスし、約300試合で負けて、絶対にウィニングショットを決めると思われていた26試合を落とした。これまでの人生で何度も何度も繰り返し失敗してきた。しかし、そのお陰で成功できた」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケット選手
(訳 舟田譲二)


バスケットの神様のようなマイケル・ジョーダンですら、成功を収めるまで数えきれないほどの失敗を重ねてきています。
今、時の人である藤井聡太七段でも全戦全勝ではありません。負け試合もあります。
というか、万能のように思われているAIでさえ負けることがあります。
でも、藤井聡太七段もAIも、負けることによって強くなっていっているのです。
絶対に負けることがない、失敗がない完璧な存在は神様以外にありません。


ましてや私たち凡人は、初めから失敗するもの、負けるものなのです。
それで当たり前。
でも、当たり前だからといってそれに甘んじていたら成長がありません。
負けても負けても、失敗しても失敗してもチャレンジし続けるのです。
そもそも、マイケル・ジョーダンを始めとするその道のプロという人はみんな失敗の延長線上に成功をものにしたのですから。
30冊を超える著作活動と年間を通しての講演活動など、押しも押されもせぬ大企業の経営者である私の一友人は、高校を中退して上京し、数えきれないほどの試練の中をくぐり抜けて現在の成功を収めました。


私の座右の銘は「成功とはあきらめないこと」です。
試しに、このブログの左上コーナーにある「エントリー検索」に「成功とはあきらめないこと」と入力したところ、9年前の「成功とはあきらめないこと」を始めとし30件もヒットしました。


何事もあきらめずに、何度失敗してもくじけずにくらいついていくなら、必ず道は開け成功に至ります。


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◯◯であるかのように行動すると

2018.06.13日
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“Act the way you’d like to be and soon you’ll be the way you act.”
—Leonard Cohen – 1934-2016, Singer/Songwriter
「自分が理想とする人になったかのように行動しなさい。そうしたらいつのまにかあなたは行動している人のようになる」
—レオナード・コーエン、シンガーソングライター
(訳 舟田譲二)


生まれ育ちの環境によって、もともと高貴な人やその反対に野卑な人もいます。明るい人もいれば暗い人も、頭のいい人もいれば、よくない人もいます。
皇室の方などまさに高貴な人の良い例でしょう。DNAもあるかもしれませんが、環境が大きな影響を与えているのは疑いようのない事実です。


逆に、親や周囲の人から虐待を受けて育った人や、幼少の頃から良い友達に恵まれず、いじめられたり差別されたりして育つと、セルフイメージは当然のことながら低くなり、自分を守ろうとして攻撃的になったり、反社会的になるケースはよくあります。
そして、このような人が最近、国内外で頻発しているような重大事件を引き起こしたりしています。


でも、だからと言って、これは生まれつきの運命や性(さが)で、自分の力で変えられないことというわけではありません。
親や家庭環境、友人や学校、職場、社会を憎んだり恨んだり、復讐しようとするのでなく、自分自身を変えることによってのみ自らの人生を変えることができます。


自分の考え方を変え、行動を変える。
あたかも◯◯であるかのように考え、行動する。
そうしているうちに、いつしか理想の自分、本物の自分になっていきます。
世の中で活躍している人、成功している人たちはたいがいこのようなところを通ってきています。


人生は一瞬一瞬、選択です。
「ローマは一日にして成らず」


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教育は人生の成功の鍵

2018.06.12日

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“Education is the key to success in life, and teachers make a lasting impact in the lives of their students.”
—Solomon Ortiz, U.S. Representative
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
—ソロモン・オーティーズ、 アメリカ合衆国下院議員


先日の記事、「勉強してなんの役に立つの?」に対して大勢の方がコメントをくださいました。やはり皆さん、関心のあるテーマのようです。
そのうちのおひとりEOさんから、次のようなコメントが寄せられました。


娘が小学生の頃、「あなたがお母さんにこれな~に?、何で?、どうするの?…って、いつも聞いてるでしょ。お母さんが、知らない、わかんない…って言ったら困るでしょ?だから、あなたがお母さんになった時、ちゃんと子供に教えてあげられる様に、お勉強しないといけないんだよ。」と言いました。そしたら娘が、「じゃあ、お母さんがバカだったら子供もバカになって、その子供もバカになるんだね。ずっと、ずっとバカが続くんだね。お母さんが頭が良かったから◯◯も頭がいいんだね。」と言いました。それ以来、自分から進んで勉強する様になりました。本もよく読む様になり、ある年の夏休みなんか、100冊も読んだほどです。私の教え方が良いかどうかはわかりませんが、娘には良かったのか、しっかりと自分の考えを持ち、賢く、優しい女性に育ってくれたと思っています。


私は次のようにお返事しました。
素晴らしいお証をありがとうございます。
とても上手な答え方だったと思います。お嬢さんが立派な女性に育たれたのは、まさにお母さんの良きお手本の結果です。


するとこのような返信をいただきました。
お褒め頂いて恐縮です。数年前に、家の近くに児童養護施設の子の週末里親になっていました。その子は、4歳から兄弟で別の施設にいたのですが、父親から離す為に中学になると同時に、私の街に移って来たのです。知らない街で、友達も無く、寂しかったのでしょう。毎日、我が家の犬の側で夕方まで座っていたのです。それで、声をかけたのがきっかけで、学校帰りに寄って、おやつを食べたり勉強したり、だんだんとうちとけ、彼女の方から週末里親になって欲しいと申し出があり、引き受けたのです。県の担当者によると、里親は幼い頃になって、大きくなったらだんだん離れて行くのが普通なのに、中学からと言うのは、本当に珍しいケースらしいです。その子も、今年成人式を迎えました。今でも、私達夫婦をお父さん、お母さんと呼び、恋人も出来たみたいで、紹介しに連れて来ました。今は、仕事も頑張って、幸せにしています。人の縁と言うのは、本当に不思議なものです。


ソロモン・オーティーズの冒頭の言葉、
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
はまことに真実です。
上のEOさんは、まさにこの言葉を実証されました。
それもご自分のお嬢さんだけでなく、児童養護施設のお子さんに対しても週末里親として素晴らしい教育をされました。


教育というものは、学校や塾で教師が生徒に対して教えることとは限りません。
このように家庭において親が子に、また里親としてひとりの子に、一生の財産として残すことができるもの、これこそがまことの教育です。


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挫折するのを拒否すると成功が

2018.06.11日
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"History has demonstrated that the most notable winners usually encountered heartbreaking obstacles before they triumphed. They won because they refused to become discouraged by their defeats."
--B.C. Forbes -1880-1954, Founder of Forbes Magazine
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
--B・C・フォーブス、フォーブス誌創業者
(訳 舟田譲二)


「ママ、もうパパとママにいわれなくてもしっかりと じぶんからきょうよりか もっともっとあしたはできるようにするから もうおねがいゆるしてゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことしません ゆるして 」


わずか5歳で両親の虐待によって命を落とした可愛い盛りの女の子。
ほとんど食べさせてもらえず痩せ衰えて、寒いところに放り出されて凍傷を負い、毎朝4時に目覚ましをかけてひらがなの勉強を強要され、必死で両親の許しを乞い、暗い部屋に閉じ込められて外にも出られなかった...
もうあまりにも可哀想すぎて、これを書いているだけでも胸が締めつけられ涙が出てきます。


連れ子に対する虐待死というおぞましい事件が明るみに出るたびに多くの人が胸を痛めて泣き、また冷酷非道な加害者に対してやるせない憤りを覚えます。
この類いの加害者の多くはセルフイメージが低く、弱者を痛めつけることによって自分の優位を示そうとします。そして彼ら自身もその生い立ちを見ると、同じような虐待に遭っていることが多いです。他者に復讐するという犯罪者心理もあるようです。


しかし一方で、同様の逆境の中で生まれ育ちながらも、それに打ち勝ち、逆にその辛い経験を生かして社会奉仕に身を捧げる人や成功を収める人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。


B・C・フォーブスが言うように、
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
にあるのではないでしょうか。


ここにもうひとり、それを実証した人がいます。
彼の名はシドニィ・シェルダン。
ちょうど6年前「明日がある」という記事の中に書きましたが、18編の小説を書き、それらが51カ国語に翻訳され、世界181カ国で3億冊以上売れているという世界で最も大勢の人に読まれている作家で、ギネスブックにも載っています。


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17歳のとき睡眠薬を飲んで自殺しようとしていたその瞬間、父に見つかって「明日があるじゃないか」と言われました。
これでもか、これでもか、というほど貧しさと苦しみのどん底に突き落とされますが、彼は明日を夢見ます。そのうち、舞台や映画の台本を書き始めますが、どこに持って行っても断られ、挫折を味わいます。
しかし彼はあきらめませんでした。断られても、断られても彼は台本を書き続け、ようやく映画化されます。しかし、二流の映画会社、俳優、スタッフで 成功からはほど遠いものでした。


このようなことを繰り返していくうちに、いろいろな人とも出会い、次第に道が開け、やがて彼の映画や舞台が大ヒットします。シナリオ部門でアカデミー賞も受賞します。
1966年から1970年にかけて日本でもテレビで放映された、私のお気に入り番組「かわいい魔女ジニー」は、彼が書いたものでした。
シドニィ・シェルダンが初めて小説を出版したのは、52歳のときでした。処女作 "The Naked Face" (裸の顔)はいきなりベストセラーになり、エドガー・アラン・ポー賞を受賞します。それ以来、彼の書く小説は全部世界中のベストセラーに。
52歳にして小説家という長年の夢を実現したのです。


人生は小説のようなもの、ページをめくれば必ず明日があるのです。
人生、何事もあきらめてはいけません。「成功するまであきらめない!」のスピリットでがんばりましょう。

(シドニィ・シェルダンの小説との出会いを書いた記事、「明日がある」をぜひご覧ください)


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紳士、淑女になれるか?

2018.06.10日
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“Being male is a matter of birth. Being a man is a matter of age. But being a gentleman is a matter of choice.”
—Vin Diesel - Actor
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

—ヴァン・ディーセル(ヴィン・ディーゼル)、俳優


確かに赤ちゃんが生まれたとき、「男の子です」とは言いますが、「男性です」とは言いません。
小学生や中高生に対しても、通例「男子」と言い、「男性」とは言いません。
ところが、20歳もしくは18歳になって成人するともはや「男子」とは言わず「男性」と呼びます。
年齢の問題です。


しかし、「男性」イコール「紳士」でないのは明らかです。
年齢は50歳、あるいは60歳になっていても「紳士」である人は結構少ないように思われます。


女性の場合も、上の「男の子」「男子」が「女の子」「女子」に該当し、「男性」は「女性」に対応します。
しかし、日本語の語彙の貧弱さというか、「紳士」という言葉を使うことはあまりませんが、ましてやそれに該当する女性の場合の「淑女」なんて、まず聞いたり見たりしたことありません。
ひと昔前、明治・大正・昭和初期の頃、演説の際に「紳士・淑女の皆さん」と言っていたぐらいじゃないでしょうか。


余談ですが、これを英語で、
“Ladies and gentlemen, ...“
と言っていましたが、これを日本人が言うと、
「レディース・アンド・ジェントルメン」
となりました。
でも、まず「レディース」じゃなくて「レイディーズ」【léidiz】で、「ジェントルメン」は複数形でも発音は単数形と同じ「ジェントルマン」【dʒéntlmən】です。今日でもよく使う「レディーファースト」も正確には、“Ladies first” 「レイディーズ ファースト」【léidiz fə'ːrst】です。


さて、日本語の「紳士・淑女」はあまりにも古めかしい。
かと言ってそれに代わる日本語を探してみたろころ、紳士に相当するものとしては「檀那(だんな)、貴紳(きしん)、御方、人士(じんし)、お方、士君子(しくんし)、ジェントルマン、ゼントルマン、士」ぐいらいで、淑女に対しては「レディ、奥様、御家様(おいえさま)、レイディー、ジェントルウーマン、御内儀(おないぎ、ごないぎ)、お嬢様、貴婦人、デイム」(類語辞典)で、これまた明治時代の遺物ばかり。
「彼は紳士だ」とは言っても、「彼女は淑女だ」などとはまず言わないし、ほかの言葉もみんな変。結局のところ、日本語に適切な言葉がないので、おそらく英語をそのままカタカナ語(外来語)にして、「レディース・アンド・ジェントルメン」と言っていたのでしょう。


つまり、日本語には英語の “Ladies and gentlemen“ に当たる言葉がないのです。
強いて言えば、「洗練された女性(男性)」「礼儀正しい女性(男性)」なのですが、これでは冒頭の言葉、
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

が成り立ちません。


でも、ここで大切なのはもちろん、見かけとか地位とか名誉などではなく、「真に性質や品行が正しく、礼儀に厚く、学徳の高い人で、知性や教養が豊かで、礼節や信義をわきまえた男性」という意味です。(女性の淑女も同様)
このような人になるかどうか、それはひとえに私たち一人ひとりの選択であり、生き方の問題です。
今日の日本における政治家や実業家、学者などにおける名前ばかりの「紳士」 や「淑女」は意味ありません。
私たちも真のジェントルマン、レイディーを目指して成長していきたいものです。


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否定的か、肯定的か、どちらを選択しますか?

2018.06.09日
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“Being positive does not mean ignoring the negative. Being positive means overcoming the negative.”
--Ralph S. Marston, Jr. - Daily Motivator
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということだ」
--ラルフ・マーストン・Jr、モチベーター
(訳 舟田譲二)


一昨日新しくでき上がった眼鏡をかけて昨日外を歩いてみたところ、少し離れたところの看板の文字が縦にずれて二重に見えます。その他、目に入るものもすべてが微妙に二重になっています。
そこで、眼鏡屋さんに行って事情を話しました。
新しい眼鏡を処方箋と比較して確かめ、眼鏡屋さんは眼鏡自体には問題がない、眼科医に再度検査してもらいに行くようにと勧められました。


午後の診療が終わる30分ほど前に医院に入り、何度も繰り返して検査をしてもらい、さらに別の技師に替わって検査してもらいましたが、よくわかりません。
検査後、私の担当の副院長先生に診てもらったところ、副院長も原因がわからず頭を抱え、さらに診察室で別の検査をしました。
最終的に、これまで何度かかかったことのある市内の大病院のひとつで、脳のMRI検査を受けるようにと紹介状を書いてくださいました。通常、目に入る画像を脳が補正してずれをなくして見ているのですが、それができないということは脳に問題があるのかもしれないから、ということです。
検査・診察に2時間かかり、医院を出たときにはすでに7時半を回っていて、患者の中で最後でした。


夜間頻尿に始まり、前立腺肥大症、過活動膀胱でこれまで長年かかっていた市民病院の泌尿器科をつい先月卒業したばかりです。そのちょっと前には1年余りかかっていた整形外科の繊維筋痛症の治療を卒業していました。
ちょうど3年前には「絶"不"調から絶好調へ」で、自律神経失調による身体の火照りと不眠、吐き気とめまい、てんかんで6年近くかかっていた精神科と神経内科を卒業しました。


物事に対して、人に対して、人生に対してとても肯定的な人がいます。
一方、すべてに対して否定的な人もいます。
この違いはなんでしょうか?
生まれ育ちの環境の違いや遺伝的なDNAの違いもあるかもしれません。また、友達や学校の先生、家族など身近な人の影響ということもあるでしょう。


ただ面白いのは、否定的な考え方、生き方をする人はほとんどいつも否定的で、肯定的な人は逆にほとんどいつも肯定的である、ということです。
同じ状況に置かれていても、否定的な人は物事を悪く捉えて落ち込み、肯定的な人は楽観的に捉えて、あまり悩んだり苦しんだりしません。


どっちが得かと言えば、おそらくだれでも肯定的な生き方をするほうだと答えるでしょう。
否定的な人もそのことはわかっています。でも、同じ状況のもとにいても否定的な人は自然と物事を悲観的に考えてしまいます。損だとわかっていてもです。


突き詰めて考えると「一寸先は闇」で、10年後のことどころか、1年先、1分先のことさえだれにもわかりません。
わからないにも関わらず、楽天的な見方をする人と悲観的な見方をする人がいるということは、何の根拠もなく、「肯定的」であることか「否定的」であることを、私たちはみんな自分の意思で選択しているということです。


そして、「自己実現」という言葉があるように、面白いほど「楽観的」な人は肯定的な結果を刈り取り、「悲観的」な人は否定的な結果を刈り取っています。
これを「引き寄せの法則」とも言います。


人生に否定的な面はたくさんあります。
たとえば家族や愛する者との別離や事業の失敗、事故や怪我、病気などはだれの人生にも付き物で、それらから逃れることはできません。
これを否定したり無視して生きることは、自分を欺いていることに他なりません。
要は、ラルフ・マーストンが言うように、
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということ」
なのです。
あらゆる人が避けて通ることのできない否定的な面を無視することは問題の解決にはつながりません。
しかし、否定的な面に打ち勝つこと、これならだれにでもできます。


今回また脳のMRI検査を受けることになりましたが、たとえ「一難去ってまた一難」であってもなお、私は否定的な面に打ち勝って、肯定的であることを選択しています。
あなたはどちらを選択しますか?


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もっと光を!

2018.06.08日
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"It is during our darkest moments that we must focus to see the light."
--Aristotle
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
ーーアリストテレス
(訳 舟田譲二)


臨終の床で「もっと光を!」と言ったのは、かの有名なヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749〜1832)です。
「この深く、絶望的な世の中に、もっと光を」という意味で言ったと言われていますが、実際には「もっと光を、よろい戸を開けてくれ」と続き、部屋が暗いから明りを入れてくれと言ったというのが真実のようです。


実はちょうど3年ほど前のある日、目に入るものの一部が白く抜けているのに気づきました。
最初は気のせいと思っていたのですが、なにげなく右目をつぶり、次に左目をつぶって見えるものを見比べると明らかに両者の間に違いがあるのです。左目で見ると右上の一部が小さな丸で白く抜けていて、下の写真のように見えるのです。


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これはなにか目の異状だと思い、いつもかかっている眼科に慌てて行きました。
ここはうちの卒塾生が院長補佐をしていて、このときも彼女がテストの補佐をし、院長先生が診断してくださいました。
ところが視野欠損の検査の結果、異常が見受けられませんでした。
先生の診断によると、白内障にはなりかけているけど今すぐ手術というほどではない。緑内障の可能性もあるけど現段階では大丈夫なので、しばらく様子をみてまた1年後ぐらいに検査に来てください、と言われました。


その後、同じような症状が現れることなく忘れかけていたのですが、緑内障で視力が落ちてきているというふたりの友人が、早めに検査を受けたほうがいいと私に勧めてくださいました。
そうこうしているうちに、夕方うす暗くなってきてウォーキングしているとき、なんとなく見えにくくなってきているような気がして、左右の目を交互に閉じて見比べると、ちょうど下の写真のように左目に映る光景が色が全体に暗く、しかも陰の部分はほとんど画が潰れて真っ暗に見えるのです。まるで画像にぼかしを入れたような感じです。


IMG_3284.jpg   IMG_3287.jpg


そこで先週、再び眼科医に行って検査を受けました。
しかし、またしても視野欠損は見受けられず、診断は前回と同じです。
先生によると、白内障は白髪のようなもので年を取ると誰でも出てくる、これに対して緑内障は病気で、早めに対処すると進行を遅らせることができる、とのこと。
ただ、検眼の結果、見えにくくなってきているのは眼鏡の度が合っていないからだと言われ、処方箋を書いてもらいました。
なんと近視の度は改善して視力は良くなっているのです。でも遠視の度は進んでいて、これは私ぐらいの年齢の人にはよくあることだそうです。


ということで、先週近所の眼鏡屋さんに新しい眼鏡を作ってもらいに行き、昨日できあがりました。
確かによく見えるようになりました。
これまでの眼鏡との違いは、遠視の部分を見やすくするために縦幅が7mmほど広くなったぐらいで、見た目はほとんど変わっていなくて、家族ですら気づきません。
上が新しい眼鏡です。実際には横幅は同じです。これまでのデザイン重視から機能重視になりました。


IMG_3304.jpg


新しい眼鏡をかけると右目の矯正視力が少し弱めで、少し離れたところはこれまでの眼鏡よりちょっと見えにくい感じです。慣れるかどうかしばらく様子をみようと思っています。でも近くの細かい字などはとてもよく見えるようになりました。これまで見えなかった、上の新聞の株式欄の細かい数字も嘘のように見えます。
しかし、当然のことですが左目の明るさを認識する力は改善していません。
ゲーテのように、私も「もっと光を!」と叫びたい感じです。


でも、なによりも大切なのは、アリストテレスの冒頭の言葉、
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
のように、暗いところに焦点を合わせるのではなく、明るいところに焦点を合わせることです。
人生において、暗いところばかりを見ていたら目に入るものは暗いものばかりになって、明るいものが見えなくなるものです。
「もっと光を!」
明るい面を見るようにします。


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勉強してなんの役に立つの?

2018.06.07日

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“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
—Aristotle BC384 - BC322, Philosopher
「教育の根は苦いが、その実は甘い」
ーーアリストテレス、哲学者
(訳 舟田譲二)


上の【名もなき名言】の
生徒「こんなことやって将来何の役に立つんですかー?」
先生「こんなことも出来ない君は将来何の役に立つんですかー?」

はまことに至言。


「英語(数学)なんかやったって、将来なんの役にも立たない」
という言葉はこれまで何度も聞いてきました。
まあ、だいたいこういったことを言うのは勉強ができない子で、勉強しないことの言い訳にもなっていますが、同時に、子どもたちは勉強の目的や意義がわからないまま、親や先生に言われるから仕方なく勉強をしているというのが現実です。


これに対して、家庭環境や親の指導、お手本により小さい頃から勉強をしっかりやってきている子どもたちは、勉強への取り組み方がまったく違い、勉強が楽しいと言います。勉強に対する悪いイメージがないのです。


紀元前4世紀の古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「教育の根は苦いが、その実は甘い」と言いました。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味します。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
アリストテレスの著作集は日本語版で17巻に及びますが、形而上学、倫理学、論理学といった哲学関係のほか、政治学、宇宙論、天体学、自然学(物理学)、気象学、博物誌学的なものから分析的なもの、その他、生物学、詩学、演劇学、および現在でいう心理学なども含まれており多岐にわたります。アリストテレスはこれらをすべてフィロソフィアと呼んでいました。アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれています。


アリストテレスは17、18歳の頃、プラトンが主宰する学校アカデメイア(我がアカデミー学院の祖で「学問をするところ」の意)に入門して、20年近くそこで学び、時には教師として後進を指導もしました。
(以上Wikipediaより)
こんなアリストテレスでさえ、学問の甘い実を味わうまで、初めは苦い根も経験しました。この苦い根とは「勉強の基本」と呼ばれるものです。


何事も基礎・基本というのはそんなに楽しいものではありません。
かけ算の九九をただ覚えるのは別に楽しくありません。
でも、九九を使って箱の中にあるジュースの瓶の数をパッと出せたら楽しいです。
これが甘い実です。


私たちが学校で学ぶことは基本の基本です。
この基本を応用して生活に密着したことや、物事の論理、その他さまざまなことに適用できてこそ勉強が役立ったと言えます。
そして、学んだことを役立てて初めて、社会の役にも立つのです。


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ミスッター・フナダ 四度目の正直

2018.06.06日
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昨日は所用あって午前中東京へ。
1時間半あまりの面談を終えて帰途につきました。
平塚に戻って家への帰り途、駅近くの取引先銀行の口座から出金して、それを郵便局で自分の口座に入金し、さらにそれを別の方に口座間で振り込む、という仕事がありました。
この類いの仕事はいつも私の担当で得意分野です(笑)。


順調に進んでいたかのように思われていて「楽勝」と思っていたのですが、途中で思わぬトラブルが発生。
駅から自宅に戻る途中の郵便局に立ち寄り、ATMに通帳を入れようとするのですが、なんどやっても「もう一度入れ直してください」というメッセージが出て戻されてくるのです。
そこで窓口に持って行って「磁気不良のようでATMに入りません」と言って通帳を出したところ意外な返事が。
「これは郵便局の通帳ではありませんよ」
よく見ると、確かに信用金庫の通帳でした。(間違い1回)
恥ずかしくなって、「ごめんなさい」と謝り、そのまま歩いて家まで戻って郵便局の通帳に替えて再び近所の郵便局へ行きました。


今度はもう失敗しないぞ、とATMに通帳を入れて暗証番号を入力。
すべてうまくいき、これで大丈夫、と思ったら、最後の画面で手数料100円と出ます。
あれっ、50万円までの口座間振替は手数料無料のはずだけど、と思って窓口へ。(財布を家に置いてきて小銭を持っていなかった)
尋ねると、「お知らせを希望しますか」で「はい」を押したのではないですか、きっとそれが原因ですという返事。
「あっ、確かに無意識にそれを押してしまっていた」(間違い2回)


そこでATMに戻って再度同じ作業を。
ところが後ろに人が並んでいたので焦ってしまい、最初の暗証番号を入力する段階で通帳の記号番号を入力。
「暗証番号を入力してください」と画面に表示され、慌てて暗証番号を入力。
ところが、ここで先ほどの銀行の暗証番号を誤って入力。(間違い3回)
そうしたところ暗証番号を続けて2回間違えたためブロックされてしまいました。


泣く泣く窓口に行って事情を説明すると、キャッシュカードがあればそれを使ってできますとの返事。仕方なく家に戻り、キャッシュカードを持って行ってようやく無事任務完了。
普通は「二度あることは三度ある」とか、「三度目の正直」というのに、私はなんと四度目の正直でした(笑)。


帰ろうとしていた私に「舟田さん」と呼びとめる声が。
振り返ると、先ほど窓口で尋ねた局員さんがわざわざ出口まで追いかけてきて、下の写真の「暗証番号誤回数消去請求書」を手渡して、明日以降通帳を持ってもう一度窓口に来てくださいと、ご丁寧に教えてくださいました。このときもうすでに4時半を回っていて、窓口業務が終わっていたため。(親切な局員さんに心から感謝!)
郵便局の通帳と信用金庫の通帳が同じ緑色で一見よく似ていたので、私はよく確かめもせずに信用金庫のを持って出ていたのです。


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昨日はミスター・フナダはミスッター・フナダと相成りました。
これはやはりボケの始まりか、と思うとちょっと怖くなってきて、考えを改めることにしました。なぜなら、「ボケてきた」と思うと本当にボケてくるというのが私の持論だからです(「ためしてガッテン! 若さの秘訣は」)。
その代わりに、冒頭のソニア・ショケットの金言、
"Every day we are given chances to be a little wiser than before."
「私たちは毎日、昨日よりも少し賢くなれるチャンスが与えられている」

を童心に返って信じることにしました。
都内で歩き、さらに平塚に戻って駅から家まで歩き、その後近所の郵便局に2度足を運んだおかげで12158歩、6.9kmウォーキングしたことになり、健康増進にもつながるありがたいおまけ付きでした(笑)。


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生徒に好奇心を起こさせるように教えると

2018.06.03日
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“You can teach a student a lesson for a day; but if you can teach him to learn by creating curiosity, he will continue the learning process as long as he lives.”
--Clay P. Bedford
「生徒に一日にひとつのレッスンを教えることはだれでもできる。しかし、生徒に好奇心を起こさせるように教えると、生徒は一生学び続ける」
--クレイ・P・ベッドフォード
(訳 舟田譲二)


もう10数年も前のことですが、うちに来ていた中学1年生が学校で英語の先生から単語の覚え方を教えてもらった、と言って私に話してくれました。
「野球という単語 'baseball' を『バセバ11』と覚えて書けるようにしておけ。今度の試験で出すぞ」と。
わかります? 「バセバ」というのは 'baseball' の太字部のローマ字読みで、それに後半の 'baseball' を数字の11に見立てて覚えさせていたのです。
私は大笑いするとともに呆れて言葉も出ませんでした。このときの状況を昨日のことのようにありありと覚えています。


教師の務めは、ただ単に生徒に物事を教えて覚えさせ、試験で点を取らせて上の学校に合格させることにあるのではありません。好奇心を育てて学び方を教えるのです。そうすれば、生徒は放っておいても一生楽しく学び続けます。


上のことわざに似た次の有名なことわざがあります。
"Give a man a fish and you feed him for a day. Teach him how to fish and you feed him for a lifetime."
「人に魚を一匹与えると一日分の食事を与えることになる。しかし釣りの仕方を教えれば、一生分の食事を与えることになる」


同様に親の務めも、子どもに一生涯食事を与えて養うことにあるのではなく、子どもが自分の力で生きていけるように育てることにあります。


昨日はうちの英語担当の先生のひとりに頼まれて英語のフォニックスを教えることになりました。
久しぶりにホワイトボードの前に立って、英語を教えている4人の先生たちに英語音声学とフォニックスの基本を教えました。ほかの3人は都合がつかず欠席。
導入は「今、世間で一番話題になっていることと言えば?」という質問。
生徒の席に座っている先生たちからは一斉に「日大アメフト」という返事が戻ってきました。
「日大アメフト部の英語名は?」
「フェニックス」
「英語で綴ると?」
「Phoenicsだった? Phonicsに似てますよね」
「そう、似てます。でも残念ながらちょっと違います。Phoenixです。じゃあ、その正しい発音は?」
「えっ、フェニックスじゃないんですか?」
「残念でした!フィーニックスと発音します」
「へえーっ!」


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「このCMソング知ってますよね。
♪チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトは明治...
それでは chocolate の英語の正しい発音は?」
「チョコレット」
「そのとおり。フォニックスのルールだと『チョコレイト』になります。歌ではチョコレイトと言っていますが、この歌のあとCMの中で『明治チョコレート』と言っています。日本語では発音上チョコレイトもチョコレートも区別がありませんが、カタカナ表記では基本的にはチョコレートと伸ばします。でも、英語にはチョコレートのような『エー』という長母音はありません」
「へえーっ!そうだったんだ」


続いて母音と子音の発音記号をひと通り、そしてその正確な発音の仕方を説明しました。
とくに日本人にとって区別が難しい
cars【z】 cards【dz】   ear【iɚ】 year【jiɚ】 の違いなど、実際に発音してもらって実習しました。
こんな調子で、一方的に講義するのではなく、ワークショップのようにして先生たちに質問しては考えてもらい、質問してもらったり答えを言ってもらったり、体験談を語ってもらったりして進める1時間のレッスンでした。
小学生や中学生に英語を教えるときに気をつけなければならない発音やスペリングを具体的な例を挙げながら、Q&A形式で進めました。
予定していたところまで進めることができなかったので、今日その続きをすることになりました。
レッスンが終わると先生たちは「あー、楽しかった!」「久しぶりに大学の授業を受けたみたい」と言ってくださり、私にとっても大満足のレッスンとなりました。


朝から授業直前までプリントの資料作りをしていて、レッスンが終わったときにはかなり疲れていたのですが、まだウォーキングしていなかったので家に戻ってから7時前にいつものコースに出かけました。
1時間歩いて帰ってきてスマホのアプリを見ると、この1か月で約200km歩いていました。
去る1月に歩いたのとほぼ同じ距離で、ここ神奈川県平塚市から静岡県の浜名湖まで歩いたことになります。
"Many a little makes a mickle."
「ちりも積もれば山となる」

この一歩一歩のウォーキングの積み重ねと、楽しみながら英語を教えることによって、心身ともに健康になれるというのはなんと幸せなことでしょう。


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ためしてガッテン! 若さの秘訣は

2018.06.02日
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"I will never be an old man. To me, old age is always 15 years older than I am."
--Francis Bacon (1561-1626), English philosopher, statesman, scientist, jurist, orator, and author
「私は決して年寄りにはならない。私にとって老年とは、いつでも自分の今の年齢よりも15歳年上のことだから」
--フランシスコ・ベーコン、英国の哲学者、政治家、科学者、法学者、弁士、作家
(訳 舟田譲二)


フランシスコ・ベーコンと言ったら「知識は力なり」と言われるぐらい、この名言でよく知られている16〜17世紀にかけてのイギリスを代表する哲学者です。ほかに政治家、科学者、法学者、弁士、作家と、天が二物どころか四物も五物も与えた類いまれなる有能な人物です。
「独力では果たせなかったものの学問の壮大な体系化を構想していた。体系化の構想はフランス百科全書派にも引き継がれる」とWikipediaにもあります。


上の名言はあまり知られているわけではありませんが、私と波長がピッタリ合い、こういうのが大好きです。
400年近くも前に生きていた人ですから今とは平均寿命も違いますが、65歳で亡くなっています。彼流に言い換えると、80歳ぐらいの年齢で亡くなられたいうことになります。
2日前、所用があって書店に行き、興味のある本を何冊か立ち読みしていたところ、健康関連の本の中に「見た目の老けは身体の内面の老化の表われ」とありました。


昨日、銀行に行ったら、昼過ぎだったせいかほかに客がいなくて、いつもの私の担当(?)の受け付けのお姉さんならぬおばさんとちょっと話がはずんでしまいました。
先月、孫が生まれて3週間ほどロスのほうに行ってきました、と言って斗史希を抱いた写真をお見せしたところびっくりされました。


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受け付けのおばちゃん曰く、
「えっ、お孫さんがいらっしゃるのですか!?」
「ええ、初孫が生まれました」
「えーっ、まだまだそんなお年には見えませんよ」
「実は向こうでも、若いおじいちゃまですね、息子さんは先生が20歳のときのお子さんですか?とか、今48歳ぐらいですか?とか聞かれましたよ」
「いやー、私もそのぐらいのお年だとばかり思っていました」
「いえいえ、今月68になりますよ」
「えーっ!全然見えません」
話しをしていたら、他の店員さんも何人かそばに寄って来て「そう、若い、若い!」と言いながら、ほかの写真を覗き込んで、皆さん「可愛い〜!」の連発。
こういうのを至福の時と言うのでしょうか。


確かに、私自身もまだまだ年を取ったとは感じず、フランシスコ・ベーコンじゃないですが、自分ではまだ15歳若い53歳ぐらいのつもりでいます。
高校のときの同窓生に、「舟田は甘い!もうそんなに若くないよ。我々はもう立派な高齢者だよ」と叱られました。


でも、健康維持のために毎朝チェックしている体組成計に乗ると、「体内年齢42歳」と出ます。


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なぜこのような数値が出るのか自分でも不思議でならないのですが、面白いことに毎年誕生日が来ると、体内年齢も1歳年を取ります(笑)。
誕生日が来て体内年齢は43歳に。ベーコン流にこれに15歳足すと「58歳」。
実年齢から15歳引くと55歳。
まあ、いい線いくか。
うん、私はまだまだ若い。


昨日も夕方、少し肌寒くなった6時40分に家を出てウォーキングしてきました。
Tシャツにショートパンツという出で立ちでしたが、15分もすると身体がポカポカ温かくなってきて、それまで冷たく感じていた風も平気になり、帰ってきたら汗をかいていました。
ここ1か月の平均歩数はずっと1万歩以上(毎日6〜8km)をキープしています。


気持ちを若く持つことと、食生活と運動と睡眠の健康の三要素をしっかり守るなら、だれでも実年齢よりも15歳ぐらい若くいられますよ。若く見える俳優や女優さんたちも皆さん、これを実行していらっしゃいます。
嘘だと思ったら試してみてください。
きっと「ためしてガッテン!」になりますよ。


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あなたはどのような生き方がしたいですか?

2018.06.01日
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"Love life, engage in it, give it all you’ve got. Love it with a passion because life truly does give back, many times over, what you put into it."
--Maya Angelou – 1928-2014, Poet, Singer, and Activist
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
--マヤ・アンジェロウ、詩人・歌手・公民権活動家
(訳 舟田譲二)


詩人、歌手、女優であるとともに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと一緒に公民権運動に参加した活動家。
8歳のときに母親の恋人にレイプされるという痛ましい経験をし、それ以来人間不信になります。
しかし、愛と希望の力に目覚めて、16歳でサンフランシスコで初の黒人女性車掌になり、それがきっかけで積極的な人生を歩み始めます。
『歌え、翔べない鳥たちよ』 (I Know Why the Caged Bird Sings)は、1930年代〜40年代にかけての偏見と差別の中で過ごした貧しい子ども時代の自身の体験をつづった自伝。
彼女は作家として一躍有名になります。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。全米の人々が尊敬する黒人女性作家でした。
「希望の虹」より)


幼いときからこのような耐えがたい苦しみ、悲しみ、辛さ、貧しさを経験していましたが、その後マヤ・アンジェロウは自力でそこから這い上がり、努力して自らの人生を切り開いていきました。やがて仕事に就き、この経験から自信を築いていって、詩人、歌手、女優、作家、公民権活動家になり、多くの理解者、協賛者を得るに至りました。


彼女の人生を思うなら、私たちの悩みや悲しみや辛さなど、本当に取るに足りないものです。
その彼女が、冒頭のように、
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
と言っているのです。


人と比べて卑下したり、落ち込んだり、不平を言ったり、人生を儚(はかな)んだり、あるいは喜びや希望のない人生を送ったりしていては、限られた人生の日々があまりにももったいないです。
どのような環境にあろうとも、自分の生き方は自分が選択するのです。
せっかく与えられた命、あなたはどのような生き方がしたいですか?


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水の上に石を投げよ!

2018.05.31日
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"I alone cannot change the world, but I can cast a stone across the water to create many ripples."
--Mother Theresa – 1910-1997, Saint
「私はひとりで世界を変えることはできません。でも、水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こすことはできます」
--マザー・テレサ
(訳 舟田譲二)


マザー・テレサが残した数えきれないほどの名言は時代を超え、国や文化を超えて人の心を動かします。
今日の言葉はいかにもマザー・テレサらしいまさに金言中の金言と言えるものです。私の大好きなたぐいの言葉で、魂を揺さぶられます。


マザー・テレサはその謹厳実直な生き方そのものが多くのことを語り、世界中の数えきれないほどの人々の人生を動かしてきました。口先だけで綺麗事を語るのでなく、まさにそのままの人生を歩んだ方でした。


今日の金言、
「私はひとりで世界を変えることはできません。でも、水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こすことはできます」
は、私たちすべてに語られている言葉です。
マザー・テレサはあの小さな身体で、多くを語らず、世界中の弱者のために「水の上に石を投げてたくさんのさざ波を起こし」て、その結果世界中の人々の心を動かし、人々の心の中に愛の炎を起こし、その輪を広げていってくれました。


私たちもマザー・テレサに倣い、たとえ大きなことはできなくても、さざ波を起こす石を水の上に投げ続けようではありませんか。小さな行動が積もり積もって世界を変えます。


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親は子どもにとって最高のお手本

2018.05.30日

"Parents are the ultimate role models for children. Every word, movement and action has an effect. No other person or outside force has a greater influence on a child than the parent."
--Bob Keegan
「親というものは子どもにとって最高のお手本だ。話す言葉、身体の動き、行動、一つひとつが子どもに影響を与える。子どもに対して親よりも大きな影響を与える人やものはほかにない」
--ボブ・キーガン
(訳 舟田譲二)


昨日、昔のカセットテープの探し物をしていたら、偶然に父の手記を見つけました。
20代から40代まで勤めていた日産自動車の本社社内報のようなものです。
生まれて初めて見るもので、読み終わってからカセットテープ探しそっちのけで、しばし昔の父の思い出に浸っていました。


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変色していて時代を感じさせます。
「父の日」の記事の中に、「写っているワゴンタイプのセドリックのパトカーはその後刑事物のドラマでよく見かけましたが、父のアイデアで生まれたものだそうで、これはその第1号を京都府警に納車したときの写真です」と書いていました。
これを裏打ちするかのようにこの手記には、「内部仕様まで大半自分が提案したパトカーと同色のセドリックバン4台の納車日」とあります。


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父がこの日の納車のために、少し前のある日、5時半に起床して京都府警本部の会計課長宅を訪問してセールスしていたのです。
「父の全盛時代の40代の頃の写真」と上の記事に書いていたのですが、このとき父はなんとまだ34才という若さでした。
34才といえば、私の長男直人と次男正人のちょうど真ん中の年。
この年齢で、10年以上にわたって毎年全国トップセールスマンとして本社で表彰され、最後には社長功労賞まで受賞していたというから驚きです。しかも、高度成長期の三種の神器3C(カー、カラーテレビ、クーラー)が生まれる前のことで、医者か会社の社長にしか乗れないセドリックのような高級車を毎年100台以上販売していたのです(車社会の現代でも年間100代以上を売るのはとても難しいと、ある車のセールスが話していました)。


さて、この父の発案で生まれたセドリックの事故処理車は、当時のお茶の間の人気テレビ番組『特別機動捜査隊』ほかで登場していましたが、この番組がきっかけで警視庁や警察本部に機動捜査隊が実際に設置されることになり、さらに当時の警視総監がこのドラマのファンだったため、後に実際のパトカーにもセドリックが採用されたという逸話が残っているようです。


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そして、やがてこれが今日のキャラバンタイプの事故処理車に発展していったのです。


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私は幼い頃から、父を尊敬し、憧れ、目標にして育ちました。
英語が流暢に話せて、ジャズが好きで、母と一緒に78回転のSPレコードに併せてダンスをしていた、蝶ネクタイが似合うダンディでカッコいい父。
私の人生にもっとも大きな影響を与えた人でした。

今日の言葉、
「親というものは子どもにとって最高のお手本だ。話す言葉、身体の動き、行動、一つひとつが子どもに影響を与える。子どもに対して親よりも大きな影響を与える人やものはほかにない」
を語ったボブ・キーガンはメジャーリーグの野球選手だったようですが、やはり彼も同じように父親から大きな影響を受けて育ったのでしょう。
私たち親の責任は本当に大きいです。
そして、およそ社会で上に立つ者、指導者、経営者、教育者、リーダーなども同様に、後進の人たちのお手本となるべき大きな使命が与えられています。


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1%の奇跡

2018.05.29日
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“There are two ways to live: you can live as if nothing is a miracle; you can live as if everything is a miracle. “
ーーAlbert Einstein
「二つの生き方がある。奇跡など一つもないという生き方。もう一つは、すべては奇跡という生き方」
ーーアルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


毎日新聞が26、27両日に行った全国世論調査で、日本大アメフト部の選手が危険な反則タックルをして関西学院大の選手にけがをさせた問題を巡り、内田正人・前監督やコーチら指導者は反則を指示していないとする日大側の説明に対して「納得できない」とする回答が82%を占めた。「納得できる」は1%にとどまった。
(この事件の経緯については、「泣けました!」「あなたの人生はここで終わるわけではない」をご参照ください)


実際のところ、納得できないという人が100%だったとしても不思議でないような状況で、納得できると答えた人が1%いたというのは、日大にとっては本当にありがたい、最後の一縷(いちる)の望みの1%です。


前監督・前コーチによる記者会見、そしてそれに続く日大学長による謝罪会見も、ほとんどの人にとって空しく聞こえました。
日大アメフト部の現役選手、父母会、そしてアメフト部OBまでそろって上の会見について納得できないと異議を唱え、関東学連も「監督とコーチの指示を認定する方針」、関東学生アメリカンフットボール連盟も月内には臨時理事会を開催し、処罰について最終的に審議・議決する見込み」と発表しました。


このような中で1%の人が納得できると言っている今、日大側が自らの非を認めて真に謝罪し、関学側と和解することのみが、唯一のこの問題の解決の道です。たとえ、日大が言うように第三者委員会を立ち上げて調査しても、これまでと似たり寄ったりの結論を出すならば、それこそ日本全国民を敵に回し、日大が汚名を挽回する最後の機会も潰(つい)えてしまいます。


勇気を出して最後の1%に賭けてください。
そうするならば、私の期待するもう1%の劇的な奇跡の大展開もあり得ます。
それは、日大の加害者学生と関学の被害者学生の間で完全な和解と新しい友情の誕生、それに伴う両大学間の信頼回復と、試合再開にとどまらない関係修復とこれまでにない緊密な関係構築です。
そして、これこそが大学の教育の一環という場での、勝ち負けを超えた本来のスポーツの目的・意義ではないでしょうか。
これができるなら、この忌々(いまいま)しい事件がのちに美談として語り継がれるとこになり、それこそ映画化されるというような展開になったとしても不思議ではありません。
でも万一、日大が当該学生を退学処分にでもしようものなら、日大の信用は完全に失墜し、最後の1%も完全に消えてしまうことでしょう。


「二つの生き方がある。奇跡など一つもないという生き方。もう一つは、すべては奇跡という生き方」
私はアインシュタイン同様、奇跡を信じる者です。
日大側の勇断に期待しています。


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またまた大泣きに泣きました

2018.05.27日

「あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである」
(伝道の書11:1)


私の敬愛する故榎本保郎先生による『旧約聖書一日一章』は、デボーションで毎朝読んでいる書です。
昨日の箇所は上の伝道の書11:1からでした。
毎朝、その日ごとに大切なことを教えられ、恵まれ、感動するのですが、とくに昨日のこの霊想からは初め大笑いして泣き、次に感動して泣き、最後は感謝して大泣きに泣きました。
シェアさせていただきます。


有名な言葉である。元来は慈善行為をすすめるものだとの説もあるが、伝道に関してこの言葉がよく引用される。


私が同志社の神学生のとき、牧師に連れられて路傍伝道に行ったことがある。提灯(ちょうちん)と木箱をさげて街頭に立ち、そこで牧師は説教をした。葵祭りの宵であったと記憶する。大勢の人たちが街に出て行き来していた。牧師はこれらの人たちに向かって説教したのであるが、だれ一人足をとめて聞く人はなかった。説教が終わると牧師は私にも何か話をせよと言った。私は大きな声で「皆さん」と呼んだが、やはりだれも足をとめてくれなかった。ただいたずら盛りの子供が前をちょろちょろしているだけであった。話が終わってなんともいえぬ気持ちで教会に引き上げてきた。片手に木箱、片手に提灯をぶら下げた私の姿は見るもあわれであった。私は恥ずかしさと、信仰に耳をかさない人々に対する憤りとで腹が煮えくり返っていた。そんな私を心ない子供たちが「アーメン、ソーメン、ヒヤソーメン」と言ってからかった。私はうしろをふりむき、彼らをにらみつけてやった。


教会に帰りつくと牧師はすぐに私に感謝祈祷会をしようと言った。私はこれを聞いてまた腹が立った。「何が感謝や、これやからキリスト教はだめなんや、腹が立てば腹が立っていいじゃないか。その方がよほど正直や」。しかし、牧師に促されてしかたなく祈祷会に加わった。そのとき牧師は賛美歌の536番をうたおうと言った。


1.むくいをのぞまで ひとにあたえよ
こは主のかしこき みむねならずや
水の上に落ちて ながれしたねも
いずこのきしにか 生いたつものと
2.あさきこころもて ことををはからず
みむねのまにまに ひらすらはげめ
かぜに折られしと 見えし若木の
おもわぬ木陰に ひともや宿さん


私はこの歌をうたっている間に自分が恥ずかしくなり、いまさらのように自分の信仰のなさを恥じた。


それから20年ほどしたとき、私のところに同志社の神学部の新卒生が派遣されてきた。私は彼に面接をしながら、なにげなく彼の住所を見たところ、私がかつていた教会の近くであったので、20年前にこんなことがあったと彼に話した。話を聞いたいた彼は私の話が終わるのももどかしげな表情で私にこう言った。「先生、そのとき、アーメン、ソーメン、ヒヤソーメンと言ったのはこのぼくです。ぼくはあれからしばらくして教会に行くようになったのです」。私はあまりにも奇(くす)しき神のみ業に、しばらく何も言えなかった。まことに「多くの日の後、あなたはそれを得る」であった。


私はこれを読んでいて、これまでの私の人生が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。
私も神学生のとき、提灯と木箱は持たなかったものの、通りで賛美歌を歌い通りゆく人に路傍伝道したこともありました。ですから榎本先生のお気持ちは痛いほどよくわかりました。
そして、高校生の頃の出来事(「神の存在は証明できるか」)。
アメリカ留学中の榎本保郎先生の『ちいろば』との出合い(「生まれ変わり」)。
私が小学4年生のとき教育実習で来られた西村先生と榎本和子先生との出会いのシーン(「京都はとても暑く、私も熱かった!」)。
ちょうど1年前のゴールデンウイークの榎本和子先生との再会(「今日もいくつもの素敵な出会いが」)。
これらのことを思い浮かべながらお祈りしているともう感謝で泣けて泣けて。ティッシュで鼻をかみながら祈りました。
隣りで心を合わせて祈っている妻も泣いていました。


私の知らないところでパンが投げられていたのです。
知らないところであなたのためにもパンが投げられています。そして、それをあなたは多くの日の後に得るのです。


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より幸せになるための13の方法

2018.05.26日

私たちにはだれでも自分を幸せにする力があります。
一日の中で良かったことをいくつか書き留めるといったことから、ただ単に微笑むことまで、現在よりももっと幸せになるためにできるヒントがここにあります。
科学的に証明された幸せになれる方法を、Business Insiderが「幸せになるための13の方法」として公開しています。
13 Scientifically Proven Ways To Be A Happier Personより)


1.人のためにお金を使う
自分のためにお金を使うよりも他人のためにお金を使うほうが幸せになれる、という研究が『心理学紀要』の中で紹介されています。
「収入の大きさにかかわらず、他人にお金を使っている人がもっとも幸せな人」とこの研究は結論しています。自分のためにお金をぜいたくに使う人よりも、慈善事業や他人のためにお金を寄付する人は普通の人よりもつねに幸せに感じています。


2.天から与えられた恵みを数える
一日の終わりに、その日に受けた感謝できることを3つ書き留める人は、この習慣を持っていない人たちよりはるかに幸せに感じていると、ペンシルベニア大学教授マーティン・セリグマン氏などが研究の結果明らかにしています。
特別なことでなく、たとえばあなたの好きな人があなたに微笑みかけてくれたとか、夫や妻があなたに好物のデザートを買ってきてくれた、といったほんのちょっとしたことでいいのです。


3.なにか新しいことを試してみる
研究によると、冒険に出かける人やなにか新しいことにチャレンジする人、普段の生活に変化をつける人は一般的により幸せに感じているということが明らかになっています。
新しいことを試すと運動機能を高め、同時に頭脳を活発化します。


4.楽しみをとっておく
楽しみにしているとより一層幸せになります。
楽しい出来事を期待するのは私たち人間の本質だそうです。夕飯のご馳走やデザートを楽しみにしているだけで幸せになれます。


5.青い色を見る
サセックス大学の研究によると、青い色を見ていると自信が生まれ、ストレスが減少し、幸せ感が増幅するそうです。
『デイリーメイル』紙によると、私たちの青に対する好感は、「午後の青空が一日の満足感と夜の熟睡を結びつけていた」という私たちの先祖の考えからきているということです。


6.目標設定する
心理学者ジョナサン・フリードマンは、短期・長期目標を設定する人は設定しない人よりも幸せ感が強いと言います。
また、ウィスコンシン大学の神経科学者リチャード・デイビッドソン氏は、設定した目標に向けて頑張っている人はポジティブな感情を活発化させるのみならず、ネガティブな感情を抑え込むということを発見しました。


7.自分の意見に固執しない
『究極的な幸福の処方箋』の著者Dr. ディーパック・チョプラは、中立性を維持することは自分を幸せにする最善の方法だと言っています。
「自分の意見に固執することをやめると、心理的なエネルギーの消費を99%抑えることができ、より幸せに感じることができる」とチョプラ氏は語っています。


8.教会に行く
最近の研究の結果によると、定期的に教会に通っている人はそうでない人よりもはるかに幸せに感じ、自分たちの生活に満足しているということです。
メルボルン大学教授ブルース・ヒーディー氏は、25年間にわたって教会に通っている人たちを追跡調査したところ、彼らは肥満にならずスリムな状態を維持し、仕事について悩むこともなく、感情的に落ち着いたパートナーと結婚生活を続けていたということを発見しました。


9.毎晩少なくとも6時間の睡眠をとる
イギリスのイエオ・バレー社が18歳から65歳の人々を調査したところ、毎晩約6時間15分途中で目覚めることなく眠っている人たちは、幸せ度を5段階で5と答えたそうです。


10. 通勤時間は20分以内
上のイエオ・バレー社が行った調査によると、通勤時間が20分以内の人たちが幸せ度を5で評価しました。通勤時間が心身の健康にも影響を与えています。


11. 少なくとも10人の良い友人を持つ
ノッティンガム大学の研究によると、10人の良い友人を持っている人は、5人もしくは5人以下の友人を持っている人と比べると、より幸せに感じているということです。
「多ければ多いほど楽しい」というのは事実で、友達は多ければ多いほど人は幸せに感じています。
自分たちの幸せのためにも友人関係を豊かにすべきだと結論づけています。


12. 幸せになるまで幸せのふりをする
ちょっと大変そうに見えるかもしれませんが、実際にはたとえ悲しくても幸せそうに行動していると本当に幸せになれます。
いくつかの研究の結果も、ただ微笑んでいるだけでも人は幸せになれるということを証明しています。


13. 愛情関係
愛する人がいると人は幸せになれるものです。
コーネル大学の研究によると、幸せな結婚生活をしているかどうかでその人の健康や幸せの度合いが決まるそうです。
お互いに相手に対するコミットメントが強いほど、そのような関係の中にいる人は幸せに感じます。
(訳 舟田譲二)


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どのような人生を歩みたいですか?

2018.05.25日
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"Life is made of memorable moments. We must teach ourselves to really live…to love the journey not the destination."
--Anna Quindlen – Author and Journalist
「人生とは一瞬一瞬の素敵な思い出からできている。目的地そのものではなく、旅路を楽しみ、日々を思いっきり生きることが何よりも大切」
--アナ・クウィンドレン、作家・ジャーナリスト
(訳 舟田譲二)


私たちは経験則的に「今の瞬間を楽しむ」ことの大切さを知っています。
だからこそ、友達やボーイフレンド、ガールフレンド、家族と過ごす時間を楽しもうとし、あるいはサーフィンやゴルフ、テニスなどのスポーツや、釣りや将棋、読書など趣味を楽しみ、人によっては仕事をも楽しみます。
そして、これは素晴らしいことです。


つい先日、「いい人生を生きる秘訣」という記事を書きましが、その中でも「日々の生活を楽しむことがいい人生を生きる秘訣。もっといい日が来るのを待って、先の日を楽しみにしていてはいけない」というマージョリー・ペイ・ヒンクリーの言葉を紹介しました。
明日や10年先、20年先などの人生を待ち望んでいてはだめなのです。なぜなら、先の日を楽しみにしていると、「今」という瞬間を楽しむことを忘れてしまうからです。
だれも将来、未来に生きることはできず、今を生きるよりほか何もできません。


しかし、ここにもうひとつ大切な真理が隠されているのを見逃してはいけません。
今のこの一瞬一瞬を楽しむ生き方は享楽主義的な人生につながりかねません。
すなわち、快楽を人生の目的として、これを追求する生き方。苦労を避けて、安楽に生を楽しもうとする快楽主義に陥りがちだということです。
実際のところ、多くの人がこの罠に陥ってしまっています。快楽主義こそが生きる目的のように勘違いしているのです。


たとえば、パチンコや競馬、競輪など一攫千金を狙って毎日毎日、時間とエネルギー、財を費やしている人がいます。あるいは、振り込め詐欺のように人を騙してでもお金を得たい、楽してお金を得て遊んで暮らしたいといった生き方もそうです。
美味しいものを食べて、高級車を手に入れ、旅行をし、贅沢な生活をすることが人生の目的になると、それは空しいことです。
それだけが人生ではない、人生の真の目的ではないからです。
もし、それが人生の目的であるなら、ほかの動物となんら変わるところがありません。
だから、そのような生き方をしている人は、何をしても、どんな贅沢をしてもきりがなく、心底から満足することはないのです。


「今」という瞬間を楽しめ、ということと一見矛盾しているかのように見えますが、これは真理の両面であって決して矛盾ではありません。
人生の真の目的を追求しつつ、今の瞬間瞬間を楽しみ、味わうことはもちろん可能なことであり、またしなければならないことです。
享楽主義ではなく、現実的目的追求主義です。
このような生き方こそが、私たちに真の幸せをもたらすものと私は信じて疑いません。
また、この地上の生涯だけでなく、その後の命もあると思うなら、また私たちを超えた超越的な神という存在を信じるなら、当然のことながら生き方は変わってきます。
皆さんはどのような人生を歩みたいとお考えですか?


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あなたの人生はここで終わるわけではない

2018.05.24日

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"Don't give up because of one bad chapter in your life. Keep going. Your life doesn't end here."
「人生という本の中で、1章の悪い章のためにあきらめてはいけない。歩み続けよ。あなたの人生はここで終わるわけではない」
(訳 舟田譲二)


昨日の記事、「泣けました!」に対する反応はものすごく、アップしてから丸一日たった今もまだ私のFBタイムラインやメールに投稿が続いており、200通近くになっています。
皆さん、昨日の当該選手に対して同情的で多くの人が涙を流し、日大側の対応に怒りを覚えています。


そして、昨日の夜8時から前監督とコーチの会見が行われました。
これを見ていて、さらに腹立ちを覚えました。
「申し訳ありませんでした」という謝罪は表面的で、自分たちの保身のために言い訳ばかりしていました。
「表現の仕方がまずかったためこちらの言わんとしたことがきちんと伝わっていなかった」という弁明はまことに聞き苦しく不快でした。
また、「QBがけがをすれば、秋の試合に出られなくなるので、こちらの得だろう」とコーチが言ったとする学生の一昨日の証言を「そんなことは言っていない」と否定していながら、「彼はいい選手だ。彼のいいところを引き出そう、なんとかしてやりたいと思っていた。やめて欲しくない」と全く矛盾したことを言っていました。


謝罪は、「自分の指導の未熟さ、全員の気持ちがわからなかったのが、自分の落ち度」という言葉に終始し、実際に起きたこと、当該の学生および被害者学生に対する本質的な謝罪の声はまったく聞けませんでした。


司会を務めた日大広報担当者の最後の、「もうやめてください。会見を打ち切ります」という態度がさらにあと味悪いものにしました。
会見を見ていた現役選手や日大生、卒業生など関係者たちはツイッターで、「ひどい会見だ。選手はみんな怒ってる。今の状況なら何を聞いても嘘ばかりだ」と今回の会見をこき下ろしていました。


昨日の前監督・コーチの会見には当該選手もきっと納得はいかないことでしょうが、彼に対して伝えたいことは、冒頭の言葉、
「人生という本の中で、1章の悪い章のためにあきらめてはいけない。歩み続けよ。あなたの人生はここで終わるわけではない」
です。
そして、これは私たちすべてに当てはまる言葉です。


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泣けました!

2018.05.23日

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"Be strong when you are weak,
Brave when you are scared,
and Humble when you are victorious."

― Michelle Moschetti, author
「弱いときには強くあれ
怖れているときには勇敢たれ
勝利のときには謙虚たれ」

―ミシェル・モチェッティ、作家


昨日午後2時45分からの日大アメフト部の加害選手の記者会見を見ていて泣けてきました。
去る5月6日に起きた、日大と関西学院大学の試合中に起きた悪質な反則タックルプレー。
全国の人々の注目を浴びた加害者学生による謝罪会見でした。
20歳になったばかりの青年が実名顔出しで自ら記者会見の場を持つ決意をし、しかも時系列でこの事件の起きた背景を客観的に事実のみを述べ、監督やコーチに対する批判や私見、自らの行為に対する弁解の言葉を語らず、ひたすら謙虚な態度で謝罪した姿に私は男泣きに泣きました。


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普通だったら自分をかばうために監督などを責めたいところなのに、この選手が語った言葉は:
「たとえ監督やコーチに指示されたとしても、私自身が『やらない』という判断ができずに、指示に従って反則行為をしてしまったことが原因であり、その結果、相手選手に卑劣な行為でケガを負わせてしまったことについて、退場になった後から今まで思い悩み、反省してきました。そして、真実を明らかにすることが償いの第一歩だとして、決意して、この陳述書を書きました。相手選手、そのご家族、関西学院大学アメリカンフットボール部はもちろん、私の行為によって大きなご迷惑をおかけした関係者のみなさまにあらためて深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
自分の非を認め、謝罪に徹したこの選手の勇気と潔癖さに感動で胸が震えました。


それに比べて、日大アメフト部監督始め、日大側の後手後手に回る対応には失望するばかりです。監督はただ、責任を取って辞任すると語るのみで、自らを始めとする指導者側の加害選手に対する脅しや卑劣なやり方を認め、謝罪するどころか保身に徹しています。


また、この記者会見後、日大広報課長は「こちらとしては何もお話しすることはありません。お引き取りください。法人としてお話することはない」というコメント。
「関西学院大学アメフト部被害者学生、および関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。事件に関して調査後、改めてご報告させていただきます」となぜひと言、言えないのか理解できません。


これは事故ではなく明らかに事件です。
下手をしたら被害者学生に後遺症が残り、一生棒に振ったこともあり得ました。
さらに、当該の加害者学生も、もう二度とアメフトはしないと言うほど、自らをいさめていて苦しんでいるのに、それに対する日大側のいたわりの心が微塵も見えません。


もし、私が被害者学生、またはその親であったなら、加害者学生の暴行を赦し、日大の監督・コーチ陣だけに絞って訴えを起こすことでしょう。
また、もし私が日大側の人間であったとしたら、被害者はもちろん加害者学生に対しても真摯に謝罪し、その償いとして当該学生には日大での残りの勉学に対しては学費無償にし、さらにアメフト部に残留してもらうよう頭を下げてお願いするかと思います。
日大側にこのような大所高所の大決断ができ、今回の問題に対して逃げずに取り組むなら失った信用を取り戻すことができるかもしれません。しかし、このままだと単にアメフト部の問題にとどまらず、大学自体の信用失墜につながることでしょう。


冒頭の言葉、
「弱いときには強くあれ
怖れているときには勇敢たれ
勝利のときには謙虚たれ」

はスポーツマンシップのお手本を示していますが、同時にこれは私たちすべてに当てはまる教えです。


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私の近況報告

2018.05.18日
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"The best way to pay for a lovely moment is to enjoy it."
--Richard Bach – Author
「素敵な時を過ごしていることに対する一番の感謝の表し方は、その時間を楽しむことだ」
--リチャード・バック、作家
(訳 舟田譲二)


"The best way to pay for a lovely moment" の 'pay' は文字どおりには「支払う」「代価を払う」という意味です。
すなわち、'a lovely moment' 「素敵な時間を過ごしていることに対する、感謝の気持ちの表し方の一番の方法」というのが原義です。
ですから、そのような「感謝の気持ちの表し方として一番の方法」は、「その素敵な瞬間を楽しむこと」だと言っているのです。


ちょうど一昨日の記事、「いい人生を生きる秘訣」の中にも書きましたが、いい人生を生きる秘訣は、「今」というこの瞬間を楽しむことです。
そして、素敵な瞬間を過ごしていることに対して感謝の気持ちを表す最善の方法は、その瞬間を思う存分楽しむことなのです。
つまり、一昨日の記事の言葉と今日の言葉は 'hand in hand' 「表裏一体」です。


還暦を迎える少し前から体調を崩し、それに続く父の召天、義母の交通事故と入院、妻の実家での看病生活、その直後に起こった東日本大震災と妻のいないしわ寄せによる多忙など、極度のストレスが相次ぎ、私も倒れて仕事ができなくなりました。
毎日、吐き気やめまいに襲われ、味覚・聴覚・嗅覚異常、うつ、幻覚・幻聴、睡眠障害、記憶障害、激やせ(2か月で体重−10kg、ウエスト−10cm)などの症状が現れて、しばらくは自宅でほとんど寝たきりの生活を余儀なくされました。
あちらこちらの病院にかかって検査、診察してもらっても原因不明。
のちに5つ目の病院の検査で脳波の異常が発見され、てんかんと診断。
こんな生活が5年ほど続きました。


そんな中、このままでいたら本当に一生寝たきりの生活になると思い、少しずつ外に出てウォーキングを始めました。最初は、10分歩くだけでふうふう、心臓はドキドキ。
やがて30分、1時間歩き、そのうちに8km、10km...20kmと伸ばしていきました。
そして、もう治ったかと思ったのが今からちょうど3年前(「絶"不"調から絶好調へ」)。
ところが、その直後に今度は繊維筋痛症を患い、全身の痛みでまたウォーキングができなくなりました。


でも前回の病も、今回のも信仰によって打ち勝ちました。
そして、今またウォーキングに励み、健康作りに再チャレンジしているところです。
毎日、そして一瞬一瞬を楽しみながら。


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ここ数日はほぼ毎日10km前後ウォーキングしていますが、背後で私のために祈って支えてくださっている方々や家族に心から感謝しつつ歩きながら祈っています。
そして、今の健康を感謝するだけでなく、目に入る景色や新緑の匂い、ホトトギスやカラスの鳴き声、小川のせせらぎ、海の波の音、潮の香り、涼しい海風などの自然だけでなく、途中行き交うウォーキングしている人やジョギングしている人、犬を散歩に連れている人やサーフィンしている人たち等々、目に入るすべてのものが新鮮で美しく、もう本当に一瞬一瞬を心ゆくまで楽しんでいます。


今日の言葉、
「素敵な時を過ごしていることに対する一番の感謝の表し方は、その時間を楽しむことだ」
はまさに私の今の人生そのものです。


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反対者(敵対者)に出会ったら

2018.05.17日

"Whenever you are confronted with an opponent, conquer them with love."
--Mahatma Gandhi – 1869-1948, Indian Activist
「反対者(敵対者)に出会ったらいつでも愛で打ち勝ちなさい」
--マハトマ・ガンジー、インドの政治活動家
(訳 舟田譲二)


ガンジー(またガンディ)は、ロンドンへ留学して弁護士の資格を取り、1893年、イギリス統治下の南アフリカで弁護士業を始めたましたが、列車の一等車への乗車を拒まれて荷物と一緒に放り出される経験をし、これをきっかけに人種差別への反感を覚え、差別撤廃に向け人生を歩み出しました。
そして、後に祖国インドに戻ってからはイギリスからの独立運動を指導し、暴力に対して暴力で抵抗せず非暴力で抵抗して民衆を指導し、インド独立を独立に導きました。
この非暴力の流れを受けたのがアメリカで黒人の地位向上と公民権運動を展開したキング牧師です。


下のビデオはスペインの公園で撮られたものです。
小さな子どもたちが、母親のいる前で黒人の子どもを仲間外れにし、「猿」と言ってからかったり、頭をたたくなどの暴力をふるっています。
母親は自分の子どもに対して差別をする子どもたちに対して、またそれをベンチの上で黙って見ている親たちに対しても怒ったり、抗議したりすることなく、黙ってその場を去っていきます。


親たちが人種差別をしていると、子どもたちもそれを当然のことのようにして同じような行動を取ります。このような人種差別は決して許されるものではありません。
しかし、この黒人のお母さんのように悪態をついたり、喧嘩したりせずに去ることは、非暴力を貫いたガンジーやキング牧師が勧めた本物の愛ある行動と言えるのではないでしょうか。


私たちも、もし何らかの理由で差別行為を受けたり、暴力をふるわれたりするようなことがあったら、ガンジーの言うように、
「反対者(敵対者)に出会ったらいつでも愛で打ち勝つ」
ことが一番の賢明な方法であり、また神の喜ばれることだと思います。



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いい人生を生きる秘訣

2018.05.16日
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"The trick is to enjoy life. Don’t wish away your days, waiting for better ones ahead."
--Marjorie Pay Hinckley - Author
「日々の生活を楽しむことがいい人生を生きる秘訣。もっといい日が来るのを待って、先の日を楽しみにしていてはいけない」
--マージョリー・ペイ・ヒンクリー、作家
(訳 舟田譲二)


「いい人生ってニャンだ?」


明日、来週、来月、来年、10年先、30年先のことをいつも心待ちにしながら生活していたら、人生を心から楽しむことは一生できません。


早くテストが終わったらいいのに。
早く学校を卒業したい。
早く成人して、自立したい。
いい仕事に就きたい。
もっとお金を稼ぎたい。
いい人に出会って、早く結婚したい。
早く子どもがほしい。
子どもに早く育ってほしい。
いい車がほしい。
いい家に住みたい。
旅行がしたい。
いい人生を生きたい。
こうなったらいいのに。
あれがほしい。これもほしい。
もっと、もっと、もっと...


私自身、これまでの人生を振り返ってみたら、なんだかつねに上のようなことを考えてきたような気がします。
将来に夢があることは素晴らしいことです。
でも、今になってみれば、その時、その時の学校の勉強や、友達とのつき合いや、結婚生活や、子育て、仕事をもっともっと楽しんでいれば良かった、と。
確かに私なりに何事にも一生懸命取り組み、これまで生きてきました。だから、決して後悔しているわけではありません。
しかし、いつも先のことに目を向けていたために、その瞬間、瞬間を十分に楽しんでいなかったような気がするのです。


私たちが生きることができるのは、「今」というこの瞬間だけです。
来年どころか、明日、いや1時間先も、1分先も生きることはできません。


「今」という瞬間に目を向けるなら、感謝できることはいくらでも見つかります。
たとえ勉強や仕事で苦労していたときでも、子育てで困っていたときも、健康を害していたときでも、今振り返ったらその時、その時、神様からの恵みは数えきれないほどいただいていたし、祝福されていました。


いつも、明日、来週、来年...というふうに先の人生を考えていたら、「今」を見失ってしまいがちです。すると、今の幸せ、感謝を十分に見つけることができなくなるのです。


だから、「今」あるがままを楽しむのです。
現在の状態を最大限に生かすのです。
人生で最高の祝福は、「今」この瞬間、私たちの目の前に横たわっています。
楽しむのを先送りにしたら、今が十分に楽しめなくなります。
しょせん人生というものは、「今」という瞬間の積み重ねが、明日、来週、来年、20年先に結果となってついてくるものなのです。
そして、これこそがいい人生を生きる秘訣です。
ああ、このことに「今」気づいて良かった。
これからの生き方が変わってくるぞ!


と、昨日はこんなことを考えながら、夕方5時40分に家を出て、真っ暗になるまで2時間25分、16670歩、10.3kmの大磯海岸までのウォーキングを楽しむことができました。
これほどまで健康が回復したことに心から感謝した次第です。


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成功とはほかの人があきらめた後も食らいついていること

2018.05.15日
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“Success seems to be largely a matter of hanging on after others have let go.”
―William Feather – 1889-1981, Publisher and Author
「多くの場合、成功とはほかの人があきらめた後も食らいついていることのようだ」
―ウィリアム・フェザー、出版業・作家
(訳 舟田譲二)


上の画像は3年前の記事、「英語は聞き流すだけで話せるようになる!? Part1」の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』からのものです。
ちょっと脇道にそれますが、この記事は実はいわくつきのもので、私には苦い思い出があります。どんな思い出か興味のある方は「聞き流すだけで英語は話せるようにならない!」をご覧ください。


さて、今日のテーマは「成功」です。
これまで「成功」についてはたくさんの記事を書いてきました。試しに、このブログページ左上の「エントリー検索」に「成功」と入力すると、成功に関する記事が山ほど出てくると思います。


冒頭の言葉、
「多くの場合、成功とはほかの人があきらめた後も食らいついていることのようだ」
は真理だと思います。
去る日曜日の記事、「安上がりで効果てきめん英語学習法」の中に登場したエドワードさんは、最初カイトサーフィンを始めたとき思うようにできず、何度も沖に流されて遭難しそうになったことさえありました。でも、彼はそれでもあきらめず頑張り続けたためマスターし、今では自由にカイトもボードもバーやラインも操り、ほぼ毎週新宿から車で平塚までカイトサーフィンをしにやってくるほど楽しんでいらっしゃいます。
一方、私はと言えば37年前に一度ウィンドサーフィンを試して、うまくできなかったためすぐにあきらめてしまったため、それっきりになってしまいました。もし、あのときあきらめずにグアムから帰国してからも続けていたなら、ひょっとしたら(万に一ぐらいの可能性で)今頃、平塚の海岸でウィンドサーフィンを楽しんでいたかもしれません(笑)。


シリーズ『ミッション:インポッシブル』の主演トム・クルーズは、離陸しようとして滑走路を猛スピードで走っている飛行機にしがみついているシーンや、他にも多くの危険なシーンをスタントや画像加工なしに演じてきたことで知られています。
体を張った、というか命を懸けた彼の映画に対する真剣な取り組みが、このシリーズをより一層面白くしています。


さて、このトム・クルーズ、ご存じの方も多いでしょうが、彼は生まれつき文字の意味を脳内で認識・理解することに困難を覚える「失読症」という一種の学習障害を抱えています。また、行を飛ばすなどして教科書をうまく読むこともできませんでした。そして高校までLD(学習障害者)のための特別クラスに入っていました。
「ほかの友達のように本がすらすら読めたり、集中力があったらどんなにいいだろう」と、いつも思っていたそうです。でも、努力家の彼は、得意だったスポーツには何でも挑戦し、自分の弱点を補うための集中力も鍛えました。
俳優になってからも、失読症のために脚本等の文章は理解できないので、台詞を覚えるときはテープに全て録音してもらって繰り返し聞いて覚えるそうです。


トムが、「ほかの人があきらめた後も食らいついて」いった結果の人生での成功です。


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人に与えられたとてつもない能力

2018.05.14日

"When you dance, your purpose is not to get to a certain place on the floor. It’s to enjoy each step along the way."
--Wayne Dyer – 1940-2015, Author and Speaker
「ダンスするとき、フロアのある場所まで移動することが目的ではない。目的はその場所に行くまでのステップを楽しむことである」
--ウェイン・ダイヤー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


昨日の記事「安上がりで効果てきめん英語学習法」に、その前日の土曜日にカイトサーフィンをしているオーストラリア出身の方とお友達になったと書きました。
昨日の礼拝後、そのことを柿谷牧師にお話ししたところ、すぐ近くにお住いの柿谷先生は歩いてよくこの海岸にいらっしゃるようで、写真のサーファーをこれまでしばしば見かけていてご存じでした。


さて、このカイトサーファー、エドワードさんの見事なサーフィンぶりを見ていていろんなことを教えられました。


まず第一に、その見事なサーフィンの腕前。
平塚で唯一の遊泳地区になっている防波堤のテトラポッドで囲まれたところを、本当に自由に左から右へ、右から左へとスイスイと気持ちよさそうに水の上を滑っていらっしゃいました。
風はほとんど同じ方向からずっと吹き続けているのですが、エドワードさんは風の向きがたとえどちらからであれ、自由に操り、膝をかがめてスピードを落として、最後は水面に背中をつけるまで身を倒してピタリとストップします。
カイトを操るバー(手で握る棒)とライン(バーとカイトをつないでいるひも)を実に見事にコントロールしています。別のカイトサーファーと近距離ですれ違うときも、しっかりコントロールし、決してぶつかったりラインが絡まったりすることはありません。
私など力がないから無理、とエドワードさんに言ったところ、実は力はほとんどいらず風を利用するだけだと言います。
しかし、10代の頃からずっと普通のサーフィンをやってきて慣れていたエドワードさんでさえ、カイトサーフィンでは最初のうちカイトをうまくコントロールできず、沖合まで風に流されて遭難しそうになったことが何度もあったそうです。
私だったら確実に遭難していて、今頃は天国にいることでしょう。
エドワードさんが、カイトサーフィンは50代から60代の人もたくさんやっているから試してみたらと誘ってくれましたが、そもそも運動音痴の私は見て楽しむだけで十分です (笑)。


このことから、人生も同じだなぁとつくづく思いました。
エドワードさんも最初はなかなかコツがつかめずに何度も沖に流され苦労していましたが、持ち前の根性と努力でこの難関を乗り越え、今では自由に操って楽しんでいます。
同様に、誰の人生にも荒波や逆風はつきものです。
困難に出合ったときに「もうだめ」と言って簡単に諦めて自暴自棄になったり、ギャンプルやアルコール、暴飲暴食に逃げたり、中には自死してしまう人すらいます。でも、人は試練を乗り越えるたびに強くなっていくものです。コントロールできるようになるまでは忍耐と努力、訓練が必要です。


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学んだことの二番目は、人間のすごい知恵と能力。
カイトサーフィンは数多くあるサーフィンの中でも比較的歴史の浅い(といってももう20年ぐらいになるそうですが)スポーツです。
もともとは、カイトすなわち日本でも昔から私たちがお正月に上げていた「凧」です。
この凧とサーフィンを結びつけて遊びにし、さらにスポーツに、そして競技にする、という知恵には驚かされます。


エドワードさんとも話していたのですが、1970年代に観ていたテレビ番組『ハワイ5-0(ファイブオー)』で初めて見たサーフィン(当時は「波乗り」と言っていました)に度肝を抜かれたものですが、人はこれをどんどん進化させいろいろなスポーツを生み出してきました。同様に、昔の凧が発展を遂げ、ハンググライダー、パラグライダーやモーターパラグライダー、スノーカイト等々を生み出してきました。
エドワードさんが言っていましたが、これから20年先、30年先になったらどんなスポーツがさらに生まれているか想像もつかない、と。
そして、これらのスポーツは世界中の多くの人たちに愛されて広がっていき、やがて競技にまで発展します。
このことをエドワードさんに尋ねたところ、2020年の東京オリンピックでは多分神奈川か千葉かを会場にして、これらのカイトを使ったマリンスポーツも競技になっているだろうという答えが返ってきました。


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大昔、空を飛ぶ鳥を見て、あんなふうに自分たちも飛びたいな、と思って考えていた人は凧を生み出し、さらにそれは飛行機に発展し、やがてそれがこのような遊びやスポーツにもなっていったのです。人間の無限の頭脳と可能性に驚かされます。
他の動物に本能として与えられているさまざまな能力を見て、そこから新しいことを生み出す知恵を人は神様から与えられているのです。


動物のようにただ飛ぶことや泳いで生活することを目的とするのではなく、私たち人間はそれを活用して人生を楽しむことができるように生まれてきているのです。
できない私などのためには、見て楽しむこともできるように。
「ダンスするとき、フロアのある場所まで移動することが目的ではない。目的はその場所に行くまでのステップを楽しむことである」


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明るい将来を望むなら

2018.05.11日
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"Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.The important thing is not to stop questioning."
--Albert Einstein
「昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持とう。大切なのは疑問を持つのをやめないことだ」
--アルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


アインシュタインの名言です。
前半の「昨日から学び、今日のために生き、明日に希望を持とう」はおそらくどなたも同意されると思います。
でも、これと後半の「大切なのは疑問を持つのをやめないことだ」とは、いったいどのような関係があるのでしょうか?皆さん、おわかりですか?


まず前半の部分から考えてみましょう。
「昨日から学び」というのは、もちろん文字どおり昨日に限ったことではなく、「過去」全般を指しています。つまり、過去から学ぶということです。
「今日のために生き」は、文字どおり今日も含みますが、さらに言えば「現在」あるいは「今この瞬間」という意味でもあります。
「明日に希望を持とう」も、文字どおり明日のこともそうですが、明日以降、明後日もその次の日も、...「将来」という意味になります。


そこで、後半の「大切なのは疑問を持つのをやめないこと」とのつながりですが、たとえば昨日を含む「過去」を考えるとき、「なぜあのようなことをしたのか?」「なぜあのようなことが起きたのか?」など、自分自身あるいは世界の過去の失敗やさらに成功も含めて、「なぜ?」と疑問を持つことが歴史を学ぶことの意義であり、これを今日(こんにち)に、また将来に生かすことにつながるのです。
ですから、「起きてしまったことはしようがない」ではなく、過去の経験を生かすためにどうすればいいのだろう、と疑問を持たなければ過去は役立たない死んだものになってしまいます。歴史に興味のない人は、「過去はもう変えられないことだから仕方のないこと」と考えていますが、これは大きな間違いです。


次に、「今日」「現在」「今この瞬間」の生き方とのつながり。
これは、自分自身の、また世界の将来は「今」にかかっているから、今をどう生きるか、ということを私たちは絶えず考えなければならないのです。
「今この瞬間」自分はどのように生きればいいのだろう、人とどのような接し方をすればいいのだろう、仕事や勉強に対してどのように取り組めばいいのだろう、今自分がこの行動を取るならそれは将来どのような結果をもたらすだろう等々、「今日のために生きる」にはどうすればいいのか自問しなければなりません。これが「今日」に疑問を持つということです。
「今」が将来を変えるからです。


そして、「明日に希望を持つ」ことにはどのような疑問を持てばいいのでしょう。
ハーヴィー・マッケイという作家が次のように言っています。
「楽観主義者は正しい。そして悲観主義者も正しい。あなたがどのようになるはあなたの選択次第だ」と。
「明日に希望を持てない」と考えている人は、悲観主義者です。そして、このような考え方をしていたら、まず間違いなく「明日」そして「将来」はそのとおりの人生になってしまいます。
そして、将来を楽観的に考える人はそのとおりの明るい人生を歩みます。
なぜ、そうなるのか、これも自分で考える必要があります。というのは、人に言われて納得できることではないからです。
自分の頭で「なぜ明日に希望が持てない」のか、考えなければなりません。
そして、自分で納得いく結論を出すことです。


私たちは疑問を持つのをやめたら、その時点で人生は終わってしまいます。
常に自分に問いかける。「なぜ?」「どのようにしたらいい?」「どうなるだろう?」と、過去・現在・未来のことを考えるとき、将来の人生は開けていきます。


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感謝の心は人と人の心をつなぐ接着剤

2018.05.10日
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"Appreciation is a wonderful thing: It makes what is excellent in others belong to us as well."
--Voltaire – 1694-1778, Writer and Philosopher
「感謝するというのは素晴らしいことだ。感謝によって他の人が持っている素晴らしいものを私たちも共有することができるからだ」
--ヴォルテール、文学者・哲学者
(訳 舟田譲二)


感謝する心は私たち人間が持つ最高の資質のひとつです。
「感謝しない心」とは、人になにかやってもらっても、そんなのは当たり前だと思います。
お金を払っているから当たり前、仕事だから当たり前、親だから当たり前、子どもだから当たり前、先生だから当たり前等々、「そんなことは当たり前」と思っていると感謝の心はなくなります。
そして、それはとてもさびしいことです。


店で物を買うとき、レジの人が「ありがとうございました」と言うと、私も必ず「ありがとうございました」と言います。バスを降りるときにも運転手さんに頭を下げて「ありがとうございました」と言います。
たんに儀礼的に言うのではなく、本当に感謝しているからです。


人から「ありがとうございます」とお礼を言われても、「こちらこそありがとうございます」と言います。ぎゃくにお礼を言わないと、なんか落ち着きません。実際、こちらもお世話になっているのですから。


感謝の気持ちをニッコリと笑顔や「ありがとう」「感謝しています」と言葉で表すと、そのときその人が持っている素晴らしいものを私たちも共有していることになります。
またそれは同時に、私たちの持っているものも他の人と共有するということです。
人間というのは、このようにしてみんなお互いを必要としていて、いろいろな面でお互いに助け合い、お世話になっているわけですから、感謝するのは当たり前なのです。
感謝することによってお互いの持っている素晴らしいものを共有できて、私たちはより豊かになります。


感謝の心は人と人の心をつなぐ接着剤です。
あなたは今日、だれかに感謝の気持ちを伝えましたか?
心がつながりましたか?
心がポカポカ温かくなりましたか?
もし、まだだったら、どんなに小さなことでもいいので感謝の気持ちを伝えましょう。
そうすることによってあなたの心も豊かになります。


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♪この〜木、なんの木?

2018.05.09日

「♪この木なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
名前も知らない木になるでしょう


この木なんの木 気になる木
見たこともない 木ですから
見たこともない花が咲くでしょう」


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有名なあの日立のCMソングです。
木の名前、ご存じの方いらっしゃいますか?
「モンキーポッド」というらしいですが、聞いてもみんなすぐ忘れてしまいます。
それで、現地のハワイでも「ヒタチの木」と呼ばれているそうです。それぐらい「日立の木」で有名になったのですね。


1か月近く前になりますが、「いっちゃれば ちょーでー 」の記事の中でご紹介したロス在住の友人の金成通孝(かねなりみちたか)さんは、数字、とくに人の生年月日や記念になるような日にちや年度などをとてもよく覚えていらっしゃいます。
「初めてアメリカに来たのは◯◯年の◯月◯日」とか、「◯月◯日に愛犬リオに噛まれた」などなど、本当によく覚えておられて感心します。
覚え方のコツをお尋ねしたら、語呂合わせだけでなく、Aさんの誕生日は自分の妻の誕生日の1週間後、などのようにして自分がよく知っている何かと結びつけて覚えるのだそうです。
その金成さんも私の誕生日、6月21日はなかなか覚えられなかったのですが、「1年で1番昼の長い日は?」とヒントを上げたら、「あっ、夏至だ!」と言ってすぐに覚えました。
このほか、好きな映画の中で話されるセリフもよく覚えていらっしゃいます。


私は数字には疎いほうで、なかなか覚えられません。
でも、だれでも自分の関心のあることならいくらでも覚えられます。
車の好きな人は車の名前はまるで博士のようによく知っていますし、歌の好きな人は歌詞を、映画やドラマが好きな人は俳優・女優の名前や年齢などを自然と覚えますよね。


私の場合は、早口言葉や英語で一番長い単語(45文字)や地名(58文字)など、これらは全然苦なく覚えられます(まだ動画をご覧になっていない方はこちらからどうぞ「エクササイズでなくイナサイズ」)。


今から30数年前、中央大学で教えていたときには、毎年新しく教える学生約400人の名前を覚えていました。まずは学生に関心を持ち、覚えるために授業時間中何度も名前で当てて、その学生の顔や性格の特徴をとらえて名前と結びつけて覚えていましたが、自然と覚えられました。
今はもう全然だめですが(泣)


この記憶法は勉強や仕事、名前、電話番号だけでなく、ほとんどどんなことにも応用できます。円周率10万桁を暗記した原口 證(はらぐち あきら 1945年–)さんは、数字を下のようにかなに置き換えて語呂合わせで物語にして覚えました。
0 - お、ら、り、る、れ、ろ、おん、おー
1 - あ、い、う、え、ひ、び、ぴ、あん、あー、びゃ、ひゃん、びゃ、びゃん
意味のないものはこのような覚え方をするのが正しい方法です。


でも、一番大切なのは覚える対象に関心を持つこと、覚えることに意味・目的を見出すことです。そして、自分自身に合った覚え方を自分で調べ、考えること。
人からの受け売りではなかなか覚えられません。


ところで「日立の木」の名前、まだ覚えていらっしゃいますか?


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無用の長物

2018.05.07日

"It’s a sign of mediocrity when you demonstrate gratitude with moderation."
--Roberto Benigni – Actor, Comedian, and Director
「感謝の気持ちを表すのに遠慮するのは無用の長物だ」
--ロベルト・ベニーニ、俳優・コメディアン・監督
(訳 舟田譲二)


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ロベルト・ベニーニ(1952年10月27日-)は、イタリアの俳優、映画監督、コメディアン。(上の写真は本人)
1998年公開の監督、脚本、主演を務めた『ライフ・イズ・ビューティフル』では、アカデミー主演男優賞、アカデミー外国語映画賞、カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリなど世界各国の映画賞を受賞した。(Wikipediaより)


鬼才ロベルト・ベニーニが歯に衣を着せぬ言い回しで、「感謝の気持ちを表すのに遠慮するのは無用の長物だ」(直訳すると「遠慮がちに感謝の気持ちを表すのは平凡の印」)と言っています。


1年前の記事、「楽しい時はあっという間に過ぎる!」に書いた田中さんとは4年余りにわたる家族ぐるみの親しいお交わりをさせていただいています。
昨日は、上の記事の中に登場する美人姉妹のひかりさんとみのりさんが平塚の湘南見附キリスト教会の礼拝にご実家の熱海から来てくださいました。
「美人」というのは単に外見だけでなく、おふたりとも本当に「心の美しい」方です。
礼拝後、お茶の交わりの時間にみのりさんがお仕事の介護のお話しをしてくださったとき、そのことがよく表われていて、私たちはみんな心打たれただただ頭の下がる思いをしていました。
おふたりは礼拝での柿谷牧師のメッセージは今まさに自分たちが必要としていたもので、心に届いたと感謝しておられました。


田中さんご一家は皆さん本当に謙虚で心の温かいクリスチャンで、お会いするたびにとてもよくしていただき、教えられることばかりで、いつも心がほんわりと温かくなるのを感じます。
昨日は、礼拝後、私のお気に入りの湘南海岸近くのイタリア料理店に行きお昼をご一緒しながらお話の続きをしました。


レストランで3時間近く話し(時計を見ていなかったのでどれだけの時間だったかわかりませんが)、その後海岸に向かって歩きながらもずっと話しっぱなしでした。
海岸は強風で砂浜の細かい砂が容赦なく顔に打ちつけてくるので、早々に退散し駅に向かって歩きながらまた話し続けました。
話しても話しても話題は尽きず、みんなもう夢中でした。
おふたりは謙虚に、私からは教えられることばかりだとお礼をおっしゃいましたが、感謝するのはむしろ私のほうで、元気をいただいて10歳ぐらい若返りました。
この次の私のメッセージ当番である7月と8月にまた教会に来てくださるとおっしゃって、楽しみがひとつ増え、さらに10歳若返りました(笑)。


お別れしたのは夕方5時、あっという間の5時間のお交わりでした。
駅近くの閉店している店舗の前で3人で手をつないで一緒にお祈りしました。
駅の改札口で別れを告げた後、姉妹から元気をもらって若返ったので歩いて家に帰ることにしました。
普段40分から45分ぐらい、超速歩で35分の距離ですが、昨日はゆっくり歩いて1時間かかりました。歩数計を見るとなんと2か月ぶりの15000歩、7.8kmでした。
家に着いて、「しまった、せっかく来てくださったのに一緒に写真を撮るのを忘れてた!」。
おふたりのお写真をご覧いただくことができないので(上の1年前の記事に写真は掲載されています)、仕方なくスマホアプリの歩数計の画像を載せます(つまらなくてすみません。でも、私の健康のためにお祈りくださっている皆様と20歳も若返らせてくださったひかりさんとみのりさんへ感謝のご報告です)。


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知覚の扉

2018.05.06日

"There are things known and there are things unknown, and in between are the doors of perception."
--Aldous Huxley – 1894-1963, Writer and Philosopher
「既知と未知のものがあり、両者の間には知覚の扉がいくつもある」
--オルダス・ハクスリー、作家・哲学者
(訳 舟田譲二)


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この世の中「既知」なるものと「未知」なるものがあります。
しかし、既知と未知の間には無数のグレーな「知覚の扉」があります。
まったくの「未知」かと言えばそうでもなく「既知」の部分もあるし、「既知」の中にも「未知」の部分があります。


「知覚の扉」という言葉は、詩人ウイリアム・ブレイクの下の一節からの引用です。
「知覚の扉澄みたれば、人の眼に ものみなすべて永遠の実相を顕わさん」(知覚の扉が澄みきっていれば、すべての事物はあるがままの無窮の相〔無限の様相〕を見せる、という意味)
作家・哲学者であるオルダス・ハクスリーは、これを体験するためサボテンの一種から採れる幻覚剤メスカリンを使って自らの身体で実験しました。


この結果、芸術家が描いた絵画の中の衣服や布地の皺(しわ)に、普通の状態だったら感じない宇宙の真理のようなものを体感します。
ハクスリーが到達した答えは、「人間は宇宙からのありとあらゆる刺激を受け止めているが、生存のために役立つもの以外の多くを削除して、必要なものだけを知覚している」ということ。これを彼は脳が減量バルブの役割を果たしていると言いました。


わかりやすく言い換えれば、著名な芸術家や、幻覚・幻聴・幻想などの症状を持つ統合失調症、またサヴァン症候群のような人が見る世界は、一般の私たちから見ると特殊に見えるが、本来人間はみんなこのような感覚を持っている。しかし、日常生活に支障をきたすので不必要なものはフィルターをかけて(減量バルブによって)感じなくしているのだ、と。
このことは私自身、「サヴァン症候群 天才か?」の中で述べていることと一致しています。


ヨガ、苦行、座禅など神秘体験をもたらす手段は肉体の能力を弱め、その結果脳の機能を低下させ、メスカリンと同様の効果をもたらすとも考えられます。
つまり、宗教の世界も似ていて、普通の人が感じることのできない世界を実体験することのできる能力が減量バルブの影響を受けずに発揮できているのではないでしょうか。


このように、一般に考えられているような「既知」と「未知」という二極だけでなく、その間には無限の中間の相があり、これは「知覚の扉」と呼べるものなのです。
自分に見えないから、経験できないからと言って、自分の知らない世界を否定することは逆に無知と言えます。
神を信じる信じないはもちろん個人の自由です。
しかし、体験したことがない人が体験した人に対して、宗教なんて馬鹿げているというのは、ちょうど数学の苦手な人が、数学の面白さを知っている人に対して、「数学なんてつまらないし、役立たないよ」と説得しようとしているようなものです。


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バラバラだったものがくっついて...

2018.05.05日

“Sometimes good things fall apart, so better things can fall together.”
--Jessica Howell - Actress
「時にいいことがバラバラになってうまくいかなくなることがある。バラバラに見えていたものがくっついてさらに良いものが生まれるために」
--ジェシカ・ハウエル、女優
(訳 舟田譲二)


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日本には「瓢箪(ひょうたん)から駒」ということわざがあります。
「駒」というのは普通、「将棋・チェス・双六(すごろく)などで、盤上に並べて動かすもの」という意味で使いますが、元来は「子(こ)馬(ま)」から「馬、子馬」という意味です。
「瓢箪のような小さい口から、馬のように大きいものが飛び出す」というところから「予想もしていないこと、あり得ないことが起こる」という意味です。


今日の冒頭の言葉、
「時にいいことがバラバラになってうまくいかなくなることがある。バラバラに見えていたものがくっついてさらに良いものが生まれるために」
というのは、上の「瓢箪から駒」に一見似ていますが、実質はまったく異なります。


とても良いと思われていた計画や状況が、いつの間にかまるで空中分解したかのようにバラバラになっていき、気がついたらだめになっていた、ということが私たちの人生において起こることがあります。
たとえば、夫婦に子どもができ、子どもは順調に育ち、絵に描いたような幸せな生活を送っていたのに、ある日突然子どもが事故や事件に巻き込まれ、家族は悲しみのどん底に突き落とされて崩壊していく。「神様、なぜですか?」と言いたくなるようなこと。
事実は小説よりも奇なりで、このようなことは現実に毎日のようにどこかの家庭で起こっています。あなたの家庭にも起こったかもしれません。
まあ、このような大げさなものでなくても、就職や進学のときに、あるいは引っ越しや学校、職場、人間関係のことなどで思いがけないことが起こり、目の前が真っ暗になるようなことはしばしば起こります。
これが前半部の「時にいいことがバラバラになってうまくいかなくなること」です。


しかし、しばらく経って、これまでバラバラに見えていたものがいつのまにか次々とくっついていき、ジクソーパズルのように最後のピースが穴にはまったとき、完璧な絵になり、あのときの苦しみは今日のこの幸せのためだったんだ、という結果になることがあります。そのような経験はありませんか?私にはいくつもあります。


旧約聖書に出てくるヨブという人物はまさにそのような人生を歩みました。
そしてこのヨブの物語から大きな慰めや励ましをもらって苦難を乗り切り、そしてヨブのように最後には大きな祝福にあずかった。いや、たとえこの世的な祝福でなくても、苦しみや悲しみの中にあっても、試みの意味がわかって心に平安が訪れたという人もたくさんいます。


「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました」
(詩篇 119:71)
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである」
(コリント人への第一の手紙 10:13)
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている」
(ローマ人への手紙 8:28)

これも「新超ひも理論」で、すべてつながっています。


皆さんの中でこのような体験をされた方、よろしければお差支えのない範囲で是非そのお証をシェアしてください。きっと、同じような状況の中にいる人の励ましとなることでしょう。


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固く握りしめた拳

2018.05.04日

"You cannot shake hands with a clenched fist."
--Indira Gandhi - 1917-1984, Prime Minister of India
「固く握りしめた拳で握手はできない」
--インドラ・ガンディ、インド首相
(訳 舟田譲二)


「固く握りしめた拳(こぶし)」は怒りの象徴です。
人は心の中で怒りを感じていたり、苦々しい思いを持っていたら無意識のうちに身体は硬直し、手は握り拳になっています。
握り拳を差し出して握手することはだれにもできません。お互いに握り拳を出すと殴り合いの喧嘩になります。


握手は挨拶のひとつの方法です。
挨拶するとき、相手のことを信頼していなかったり、恐れの感情を抱いていたり、敵対意識を持っていたりしたら握手はできません。


握手はまた同時に和解、仲直りの象徴でもあります。
人と何かで衝突して、不快な思いを抱いたままでいると、不整脈を起こし、血圧は上がり、呼吸は浅くなり、心拍数は上がり、健康上いいことはひとつもありません。
このようなときには、自分自身のために相手を赦すか、相手のために謝罪して赦してもらい、いち早く和解すべきです。
その和解、仲直りのしるしとして、固く握りしめた拳を解いて握手するのです。


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「固く握りしめた拳」はまた緊張の象徴です。
緊張していると無意識のうちに握り拳になってしまいます。
このようなとき、相手の人が開いた手を差し伸べて握手を求めてくると、自分も手を開かざるを得なくなります。
握手はお互いの緊張をほぐし、その結果温かい心が伝わり、相手との距離を縮めて、良好な人間関係を築くことにもつながります。
固く握りしめた拳を開いて、積極的に手を差し伸べて握手し、友達を作りましょう。
友達の輪が広がっていくと緊張が解けて心が温かくなり、世界が広がります。


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あなたにできる最高に美しいこと

2018.05.03日
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"The most beautiful thing you’ll ever do is an expression of something that’s already with you."
--Sandra Gallagher - Author and Speaker
「あなたにできる最高に美しいことは、あなたがすでに持っているものを表すことです」
--サンドラ・ギャラファー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


「自分のうちにはいいものなんて何もない」と思っている人がたくさんいます。
でも、神様は一人ひとりを無限の愛をもってこの世に生み出してくださっているので、いいものが何もない人なんてひとりも存在しません。それどころか、神様は一人ひとりに特別な賜物、才能、ほかの人にないものを与えてこの世に送り出してくださっています。
それに気づかないまま人生を過ごすとしたら何ともったいないことでしょう。


「私にはいいものなんか何もないから、ひっそりと、平凡に、目立たなく生きていく」と言う人もいますが、これもとんでもない勘違いです。
上でサンドラ・ギャラファーが言っているように、
「あなたにできる最高に美しいことは、あなたがすでに持っているものを表すことです」


あなたにはほかの人にない、素晴らしいものが必ず神様から与えられています。それを表すこと、すなわちありのまま生きることです。
しかも、それは決して難しいことではありません。
なぜなら、あなたはそれをすでに持っているからです。ただ、それを表すだけでいいのです。


ちょっと考えてみてください。
この世の中、なんでこんなものがあるの?というような、存在目的や意味さえわからないようなものがたくさん、本当に数えきれないほどたくさんあります。
何か思いつきますか?
ちょっと考えてみてください。


たとえばクモ(蜘蛛)。
皆さんの中にクモが好き、という方はいらっしゃいますか?
私はクモは大の苦手です。
クモの巣が顔に引っかかって不快な思いをした方はきっとたくさんいらっしゃるでしょう。
でも、クモの巣をじっくり見ると実に美しい。完璧な幾何学的な紋様で、しかもこれほどうまくできたものはありません。
人はこれまでクモを毛嫌いしてきましたが、最近になってクモの糸からいろいろな新しいものが発見されて、これを利用した新しい科学の分野が始まっています。


「糸の組成はタンパク質分子の連鎖で、体内では液状で存在し、体外へ排出される際に空気と応力によって繊維状の糸となる。これは不可逆反応で、空気上で液状に戻ることはないが、使用した糸を蛋白源として食べ、消化して再び糸などに利用する種もみられる。
糸の強度は同じ太さの鋼鉄の5倍、伸縮率はナイロンの2倍もある。鉛筆程度の太さの糸で作られた巣を用いれば、理論上は飛行機を受け止めることができるほどである。そのため、近年では人工的にクモの糸を生成する研究も行われている」
(Wikipediaより)


さらに、
「クモの糸を研究している奈良県立医大の大崎茂芳特任教授(65)(生体高分子学)が、クモの糸を束ねて作ったバイオリンの弦は、広く使われているナイロン製の弦より強く、音質も優れているとの調査結果を、米物理学会誌『フィジカル・レビュー・レターズ』の最新号(13日発行)で発表した。既に各国の演奏家らから、問い合わせが寄せられているという。
大崎教授は約35年間、クモの糸を研究しており、2年前に約1万本ずつより合わせた太さ0.75〜1ミリの弦を作ることに成功した。
電子顕微鏡による調査では、より合わせることでクモの糸の断面は3割増していた。
音の周波数の解析では、高音域でナイロン弦の倍以上、強い音が出ることがわかった。プロ奏者にナイロンの弦のバイオリンと弾き比べてもらったところ、クモの糸の方が輪郭のしっかりした音で、柔らかく深みがあるとの評価を得た。
名器ストラディバリウスに張って試した大阪音大講師でバイオリニストの松田淳一さん(53)は『音の広がりと味わいが素晴らしい。普通のバイオリンに張った場合でも、名器に劣らない音色が出る』と語る。
弦1本を作るにはクモ100匹が必要なため、大量生産は難しいが、大崎教授は『いつか音楽ファンをうっとりさせる音色を世界に広めたい』と話している」

(2012年4月20日付 読売新聞32面「クモの糸のバイオリンの音色、名器に劣らず」より)


多くの人から迷惑とさえ思われ、見つけられるとバシッと叩かれて殺されるクモ。
こんなクモにさえこのような私たち人間の生活に役立つことを提供しているのです(もちろんクモはそんなこと露ほども知りませんが)。


それでは、私たち人間はどうでしょう?
犬の嗅覚力は人間の100万倍以上と言われていますが、人間の鼻は5万種類の匂いを記憶できるそうです。これには犬も「参ったワン!」。
人間の血管を全てつなぎあわせるとその長さ10万km、地球2周半に相当します。
私たちの身体は60兆個の細胞からできていますが、その一つの細胞にあるDNAをつなぎ合わせると1.7mになります。
すると全DNAをつなぎ合わせた全長は、1.7(m)×60(兆個)で1044億km。
太陽と地球の距離は約1.5億kmなので約350往復できる距離になり、太陽系の端から端までの59億kmは8往復できることになります。


こんな複雑な身体が自然と勝手に出来あがると思いますか?しかも、何の目的もなく、偶然に。不可能です。
ボーイングB747-400型機の部品数は約600万点。油圧管・空調ダクトなどの配管総距離数は8km。配線の総延長は274kmです。人間の身体とは比較にならないほど単純です。
でも、このボーイングジェットですら、自然と出来あがったなんて言う人だれもいませんよね。


ならば、世界にふたりといないあなたが何の目的もなく、偶然にこの世に生まれてくるわけないでしょう。
あなたには、世界中であなたにしかない特別なものがたくさんあります。
それを別に意識することなく、肩肘張らず、ただありのまま表すことが、「あなたにできる最高に美しいこと」なのです。


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退屈で死ぬぐらいなら、情熱で死ぬ

2018.05.02日

“I would rather die of passion than of boredom.”
—Vincent van Gogh – 1853-1890, Painter
「退屈で死ぬぐらいなら、私は情熱で死のう」
--フィンセント・ファン・ゴッホ、画家
(訳 舟田譲二)


映画『炎の人ゴッホ』の中で「情熱の人」として描かれたゴッホですが、じっさいパッション(情熱)のかたまりのような人でした。
私も情熱の人です。ゴッホと同じく、退屈して死ぬよりむしろ情熱で死にたいと思っています。
あまりにも情熱的すぎて、下手をすると本当に情熱で死にかねません。
仕事において、また趣味でも、何にでも情熱を注ぎ、没頭するあまり自分のことを顧みなくなる傾向があり知らず知らずのうちに無理をしていまいます。ですから、後ろで手綱を引いてくれる人が必要です。私の場合それは家族や親しい友人であり、また神様です。神様がいらっしゃらないと暴走する危険性があります(笑)。


一昨日、テレビ番組でボーク重子さんという方を知りました。
重子さんは大学卒業後外資系企業に勤めていました。お付き合いをしていたアメリカ男性からある日、声をかけられました。
プロポーズかと思いきや、彼に言われた言葉は、「君は結婚したら、その後はどういうふうに生きていくの?」でした。
彼女が、「子どもを産んであなたの面倒を見たいと思います」と答えると、
「僕はそれだけの人はいらない」と言ってフラれてしまいます。


この失恋をきっかけに重子さんは自分探しにロンドンへ飛び、そこでアートを学びます。
現代美術史で修士号を取得後、南フランスで出会ったアメリカ人男性ティム・ジョゼフ・ボークさんと結婚し、米国ワシントンDCに移住。
そこで生まれたSkye(スカイ)さんを英才教育。
しかし、日本の大学受験のような教育ではなく、アメリカ流英才教育で、「自分で考え、自分からやる子ども」、「双方向のコミュニケーション力」、「心が折れない回復力」をつける子どもを育てるというとてもユニークな教育です。


重子さんは福島県の英語塾を経営するご両親の下で生まれ、英才教育を受けて育ちました。
そこでは絶えず他人と比較されていたため、自分を見失い、何のために生きているのかわからなかったそうです。
時間が無限にあれば暗記やドリルをさせ、テストで高得点をあげることもいいでしょうが、限られた時間の中で何が大切か考え、人格形成の大事な時期に子どもがパッションを感じることに打ち込める時間を与えたいと思いました。


そこでバレエを始め、ボランティアやいろいろな楽器、スポーツなどに触れるチャンスを与えて、その中で彼女が一番パッションを感じるものを探させたそうです。
家庭では食事の席で毎回、テーマを与えて家族でショートスピーチをする練習をしました。
その結果、バレエではプロのバレエ団からお誘いがくるほどの実力がついたそうですが、彼女は大学進学を決めました。


高い学費を少しでも自分でまかなおうと奨学金を得ることを考え、2017年7月、全米の女子高校生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」に応募し、見事優勝しました。最終審査は、抽選で引いた題目をその場でスピーチするというものですが、まさにこれぞスピーチというお手本のような素晴らしい名スピーチでした。
そして、今は全米の名門校コロンビア大学で学んでいます。


子どもの頃、他人と比較されて折れてしまいそれがトラウマになった重子さんは、ワシントンDC初のアジア現代アート専門ギャラリーをオープンさせ、そのほか教育関連の本を書く「作家」として(『世界最高の子育て』『世界最高の子育てツールSMARTゴール 「全米最優秀女子高生」と母親が実践した目標達成の方法』『誰だって「なりたい自分」になれる』)、若いアーティストの発掘などをする「アートコンサルタント」、また全米、日本で人生設計のお手伝いをする「ライフコーチ」として活躍されています。さらに将来は、モチベーショナルスピーカーになる夢をもっていらっしゃいます。
「この親にしてこの子あり」で、母親のパッションと娘のスカイさんのパッション、本当にすごい!私も見習いたいものです。


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そう、パッション=情熱さえあれば、能力はどんどん引き伸ばされ、道は開かれていくのです。この短い大切な人生、退屈で死ぬなんてじつにもったいない話です。
皆さんは何にパッションを感じていますか?


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あなたもヒーローになれる!

2018.05.01日
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“A hero is no braver than an ordinary man, but he is braver five minutes longer.”
—Ralph Waldo Emerson – 1803-1882, Essayist
「ヒーローとは普通の人よりとくに勇敢なわけではない。ただ、もう5分間だけ長く勇敢なだけだ」
—ラルフ・ウォルドー・エマソン、エッセイイスト
(訳 舟田譲二)


エマソンとは波長が合うのか、2009年12月に書いた「人はおよそ...」を始め、10回引用しています。好きな作家、哲学者、思想家です。


今日の上の写真を見ると、火事の現場に飛び込んでいく消防士の姿が写っていて、私たちは「ヒーロー」「英雄」というと、どうしてもこのような自分の命をも顧みないような勇敢な人を想像してしまいがちです。確かにこのような人たちはヒーローです。
しかし、これらのヒーローたちでさえ、一瞬たじろいだり、躊躇したりすることがあるのではないでしょうか。
このようなとき、彼らは「あと5分長く勇敢」であり続けます。その5分が10分になり、知らない間に30分、あるいは1時間になる。そしてその結果、人命救助のヒーローになったりします。


「もう5分間だけ長く勇敢」という言葉に思いを馳せて、エマソンが言わんとしていることを私なりにちょっと考えてみました。


私自身は自分のことをまあまあ忍耐強いほうだと思っているのですが、ときに焦っているときなどこの5分を待てないことがあります。
言わなくていいことをつい言ってしまったり、しないでいいことをやってしまったり。
皆さんにはそのようなことはありませんか?


考えてみたら、この世の中のさまざまな事件や事故、人の失敗など、ほとんどはこの5分の差が重大な結果につながっているのではないでしょうか?
言いたいことをその場で言い、やりたいことをその場ですることが必ずしも勇気あるとは言えません。なぜなら、それが大きな問題を起こすことがしばしばあるからです。


夫婦げんかをしていて、ついかっとなってしまい言わなくていいことを言ってしまったために離婚になるというケースだってあるでしょう。後になって、ああ、あのときもうちょっと我慢していれば良かったと思っても後の祭りです。
親子の間のちょっとした行き違いが大喧嘩に発展し、そしてそれが勘当になってしまう。
一時期頻発して問題になった車のあおり運転による人命をも巻き込む大きな事故。


これらはまさにあと5分長く我慢していれば避けることができたことです。
忍耐する、我慢するのも勇気のうちなのです。
そして、これは難しいように思われますが、じつはだれにでもできることです。
カッとしたり、イライラしたり、相手に何か言いたくなったとき、手が出そうになったときなど、ひと息ついて5分長く我慢するならば取り返しのつかない大きな問題に発展することがなくなるかもしれません。


たったの5分が運命を変えるのです。
あなたもこの次、なにか問題に直面したとき、「もう5分間だけ長く勇敢」になるよう意識してみませんか。たったそれだけのことで、もちろん有名人になるわけではありませんが、あなたもヒーローになれるのです。


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別れと出会い

2018.04.29日
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"If you are brave enough to say goodbye, life will reward you with a new hello."
--Paulo Coelho – Lyricist and Novelist
「別れを告げる勇気があったら、新しい出会いで大きく報われる」
--パウロ・コエーリョ、作詞家・小説家
(訳 舟田譲二)


パウロ・コエーリョ(1947-)はブラジルの小説家・作詞家。作詞家として活躍した後の1987年に、『星の巡礼』(O Diario de um Mago)で小説家デビュー。1988年に発表した「アルケミスト」が世界的なベストセラーとなり、38ヵ国以上の言語に翻訳され、世界各国の文学賞を受賞。日本でも人気のあるブラジル人小説家の一人であり、1998年発表の「ベロニカは死ぬことにした」は、2005年に映画化(主演:真木よう子)、2012年に舞台化(主演:西条美咲)もされている。(Wikipediaより)


また同時に素晴らしい名言をこれまでたくさん残しており(故人ではなく現役でまだ続行中)、かれの名言だけでもゆうに1冊の名言集ができるほどです。


さて、今日の名言
「別れを告げる勇気があったら、新しい出会いで大きく報われる」
もとても意味深です。
もちろん、当然のことながら人との別れと新しい人との出会いも含んでいます。
よく新聞などの人生相談で、恋人との別れや伴侶との死別を嘆き悲しむ人に対して、勇気を持ってこの悲しみを乗り越えなさい、そうしたらまた必ず新しい出会いがあり、今以上に幸せになれますよ、というような回答が寄せられます。
おそらく、皆さんもほとんどの方がこのような体験を一つや二つ、いやきっといくつもしていらっしゃることでしょう。
これは真実です。


でも、これは単に人との別離と新しい出会いだけを言っているのではありません。
たとえば、事故や病気などで片腕あるいは両足を失った人。
最初は人生どん底の苦しみを経験します。
しかし、いくら嘆いたところでその失った腕や足が戻ってくるわけではありません。


そのようなときに、ふと気がついて見方を変えると、新しい世界が開けてきたりします。
そのいい例が、パラリンピック競技に出る選手たちです。
彼らもかつてはみんな泣きました。痛くて、辛くて、悲しくて。人生に失望して。
でも、その後、ひょんなきっかけで片足でスキーをやってみたら、最初はうまくいかないけれどやっているうちにだんだんできるようになって、やがて楽しくなってきて、新しい生き甲斐が生まれた、またその競技を通して知り合った人と結婚して幸せな家庭が築けた、というような話がその一例です。


星野富弘さんもそのようなひとりです。星野さんのことについては6年前の記事「命を大切に」の中でご紹介しました。
また、「まばたきの詩人」と呼ばれた水野源三さんもそうですし、自ら生涯病気の問屋と呼んでいらっしゃった三浦綾子さんも同じです(「惨めになりたい? それとも強くなりたい?」)。


ハンディキャップを持って生まれてきた人も大勢いらっしゃいます。
ニック・ブイチチさん(「自分には◯◯できない」)は、この世に生まれてきたときから両腕両足がありませんでした。人からからかわれ、生きる目標もなく、人生のどん底を味わい、自殺しようとまで考えていましたが、そのようなところから立ち上がり、今は輝いていて、ダイビング、水泳からバンジージャンプもし、モーターボートを自由に操縦しと、それこそ私にもできないようなことがいくつもおできになります。
そして、今では全世界を講演して回り、何万人という人に生きる勇気、夢を与えていらっしゃいます。


このほかにも、やめられないと思っているアルコールやタバコ、ギャンブル、薬物などの悪習慣や、悪い仲間、悪い遊び、悪い癖、気が小さくて人と話すのが苦手、仕事ができないといった自信喪失、低いセルフイメージ等など。
これらとも思い切って別れを告げると新しい出合いがあり、未体験の人生を味わうことができるようになるのです(「アルコール依存症からの解放」)。
あなたはいかがですか?
新しい出合い(出会い)のために何(だれ)と決別しますか?


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完璧な仕事ができるようになるには

2018.04.27日
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“Pleasure in the job puts perfection in the work.”
—Aristotle – 384 BC-322 BC, Philosopher
「仕事を楽しむと、完璧な仕事ができるようになる」
—アリストテレス、古代ギリシャの哲学者
(訳 舟田譲二)


アリストテレス(紀元前384年〜紀元前322年)は古代ギリシアの哲学者です。
ソクラテス、プラトンとともに西洋最大の哲学者の一人と見なされ、多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」と呼ばれています。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシア語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味し、このところからヨーロッパ各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
(以上、Wikipediaより)
英語はもちろんPhilosophyです。
「哲学」というと、なんとなく難しく感じてアレルギー反応を起こす(?)人もいますが、実際には人間が人間らしく生きていく上で避けて通れない、いわゆる「生き方学」のようなもので、賢く生きるための知恵が詰まっています。ですから、哲学者が残した名言から学ぶことはとても大切です。


さてここ数年、バイトや転職探しなど求人サイトを紹介するテレビCMがとても多くなりました。ネットでもこれらの情報があふれています。
これまでのような終身雇用に対する信頼が揺らいできており、とくに若い人の間では就職しても数年のうちに積極的に転職する人が増えてきています。私の知っている中でも大半が転職しています。
昔は、大手銀行や企業に就職すれば生涯安泰と言われていましたが、バブル崩壊そしてリーマンショック以来、銀行や大手企業も倒産や合併、人員削減などで決して安泰とは言えなくなりました。
さらに最近では欧米のようにキャリアアップという考え方がだんだん根づいてきて、自分を磨いて力をつけ、業績のいい企業、条件のいい職場に転職する人が増えてきており、このような動きに拍車をかけているのが転職サイトです。


さて、今日の冒頭のアリストテレスの言葉、
「仕事を楽しむと、完璧な仕事ができるようになる」
はいつの時代も真理です。
自分の仕事をただ生活のためと思っていたり、自分に合っていないのにほかにないからと言って仕方なく、あるいはいやいやしていたのでは、ますますやる気はなくなるし、当然の結果として仕事のクォリティも下がり、自分でも満足いかなくなります。


これに対して、自分の仕事に誇りを持ち、さらにぞっこん惚れ込んで、魂を注いでやっていると、楽しくなり、クォリティも上がり、やがては「完璧」な仕事さえできるようになります。
もちろん、好きな仕事に就いていれば一番いいのですが、この世の中、なかなか何もかも自分の思いどおりになるというわけにはいきません。
ならば、置かれている状況の中で、与えられている仕事に最大限自分自身を投入する(コミットする)という生き方もまた素晴らしいことです。そこから仕事に対する愛情もわき、クォリティが上がることにつながります。


そして、このことは仕事に限らず、あらゆる人間関係や子育て、趣味の世界に至るさまざまな分野にも当てはまります。
要はコミットすること、すべてはここから始まります。
完璧を求めるならコミットすることです。


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競うことが好きだったら、絶対に負けることはない

2018.04.26日
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あなたがオリンピック選手だったとしましょう。あなたに勝てると目されるただひとりの選手が体調不良で試合に出られないということがわかりました。あなたはこの幸運を喜びますか?それとも最高の対戦選手が出られないということにがっかりしますか?


もし本当にスポーツを愛し、そしてスポーツの本質を理解しているならあなたはがっかりするはずです。
モントリオールオリンピックの競泳で4つの金メダルを取ったジョン・ネーバー(1956-)は、自分の最高のコンディションのときに最高の競争相手に勝つことを求めるのが本物のスポーツマンだと言っています。
そう、確かにこのような試合では勝つのはより困難になり、勝つ見込みも少なくなります。でも、そのほうが試合はより素晴らしいものとなり、勝利はさらに意味のあるものとなります。
勝利者になることが本当の勝利ではなく、最高の選手になることが勝利なのです。


テニス、あるいはどのようなスポーツをしていても、簡単に勝てる相手と対戦するか、それともあなたに持てる限りの力を発揮させるような相手と対戦するのか、どちらが本当に楽しいと思いますか? おわかりでしょう。もちろん誰でも試合に勝とうとはしますが、スポーツの醍醐味は、勝とうが負けようが試合を楽しむことにあるのです。


スポーツ競技は決して戦争ではありません。闘う相手もまたあなたと一緒にプレイしている人で、決して敵ではありません。
競争(英語でcompetition)という言葉は、ラテン語の competere から来ていますが、この言葉の意味は「同じ目的に向かって一緒に努力すること」であって、「互いに闘う」ではありません。
あなたの持っている力を最高に引き伸ばしてくれる相手に感謝しなければなりません。競争相手憎むのではなく、尊敬しさらに好きになるなら、スポーツはよりいっそう健全で楽しいものとなります。


あなたと同じぐらい、あるいはあなた以上に優れた相手と競い合うなら、いつも勝つとは限りませんが、決して負けることはありません。

マイケル・ジョゼフソン
(訳 舟田譲二)


元広島カープの強打者、「鉄人」衣笠祥雄さんが23日亡くなりました。
デッドボールを受けたバッターが帽子とバットを投げ捨てて、鬼面相でピッチャーのほうに駆け寄り、両軍の選手が大乱闘になるシーンを見ることがあります。
しかし、連続出場の記録を続けている中、衣笠さんはデッドボールを受け肩甲骨を骨折した日、試合後相手のピッチャーが心配して電話をしてきたら逆に気遣って、「おれのデッドボールのあと、二塁打されたろ。動揺しちゃだめだ。君らしくない」と声をかけるなど、この人こそまさにスポーツ選手の鏡のような人です。


さて、この「競い合う」というのは、スポーツの世界だけではありません。
学生であれば勉強においてライバルの存在があります。
ライバルを敵視するのは、上のスポーツのケースと同じで間違っています。
職場における同僚などもライバルではあっても決して「敵」ではありません。仲間です。
兄弟姉妹や従兄など親戚なども同様。そもそも相手と自分を比較して、勝ち負けを競うこと自体が間違っています。
「人は人。自分は自分。みんな仲間!」


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なんである アイである Part4

2018.04.25日

森永製菓と言えば、やっぱり何と言ってもエンゼルマークですよね。
これは森永太一郎自身がデザインしたもので、1905年に商標登録されました。
以来少しずつ変わってきて現在のものになりました。


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明治38年版       昭和8年版       平成25年版


森永製菓広報によるとこのエンゼルマークの由来は、
「創業当時の代表的な商品であったマシュマロの別名『エンゼルフード』からヒントを得て、天使をモチーフとしました。子供たちに幸福と希望を与えるエンゼルは、菓子を通して子供の世界に楽しい夢を与えたいという創業者の志にぴったりと合致するもの」
といいます。


私はこの「マシュマロの別名『エンゼルフード』」に興味を引かれて少しリサーチしてみました。
その出典は聖書にありました。
「人は天使のパンを食べた。神は彼らに食物をおくって飽き足らせられた」
(詩篇 78:25)


これは、約400年間エジプトで奴隷状態に置かれていたイスラエル人(びと)が指導者モーセ(モーゼ)によって紀元前13世紀ごろ出エジプト(チャールトン・ヘストン主演の有名な映画『十戒』〔じっかい〕の出来事)した直後の出来事です。
イスラエルの人々は神に約束されたカナンの地を目指しますが、荒野をさ迷います。食べ物がないと言って民がモーセに不平を言ったとき、神が不思議な方法で40年にわたって食物を与えられました。それが上の「天使のパン」(angels' food)です。〔[パン]は今日のパンではなく、糧、食物の意味〕


以下にその前後の経緯を説明した聖書の箇所をいくつか引用します。


「そのとき主はモーセに言われた、『見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう』」
(出エジプト記 16:4)


「夕べになると、うずらが飛んできて宿営をおおった。また、朝になると、宿営の周囲に露が降りた。
その降りた露がかわくと、荒野の面には、薄いうろこのようなものがあり、ちょうど地に結ぶ薄い霜のようであった。
イスラエルの人々はそれを見て互に言った、『これはなんであろう』。彼らはそれがなんであるのか知らなかったからである。モーセは彼らに言った、『これは主があなたがたの食物として賜わるパンである』」
(出エジプト記 16:13-15)


「イスラエルの家はその物の名をマナと呼んだ。それはコエンドロの実のようで白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった」〔[せんべい]は英語ではwafer、日本語でお菓子のウエハースのこと]
(出エジプト記 16:31)


「マナは、こえんどろの実のようで、色はブドラクの色のようであった。民は歩きまわって、これを集め、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮て、これをもちとした。その味は油菓子の味のようであった」
(民数記 11:7-8)


イスラエルの人々は神が天から降らせたパンのような食物を初めて見たとき、「これはなんだ?」と言いました。「これはなんだ?」をヘブル語で「マナ」と言ったため、その食物は「マナ」と呼ばれるようになったのです。
このことから、神が天から降らせたマナを詩篇で"angels’ food"(天使の食物)と呼び、人がマシュマロを初めて作ったときにマナを連想して"angels’ food"と名づけました。


ちなみに、上のエンゼルマークの天使が手に持っているTMとはTrade Markではなく、Taichiro Morinagaのイニシャルです。
以上のことから、森永製菓のトレードマークに森永太一郎が天使の絵を描き、その下にTMと書いたのは、天使がマナ(マシュマロ)を持って天から自分のところに下ってきたのをイメージしたのだと私は思うのです。つまり、荒野でイスラエルの民が窮地にあったとき、天使の食物で救われたように、森永太一郎も天使の食物なる「マシュマロ」によって助けられた、という意味です。「子供たちに幸福と希望を与えるエンゼルは、菓子を通して子供の世界に楽しい夢を与えたい」というような単なる願いではないのではないでしょうか。
これは、神が天使を使ってマシュマロを自分のところに送ってくれたという彼の信仰の証、神の愛への感謝の気持ちです。


冒頭に挙げた森永製菓の広報による説明は、おそらく創業者森永太一郎の信仰を隠し宗教色を薄めている理由によるのではないかと思います。
太一郎は70歳で社長を退いて会長となってから天の神のもとに帰るまで、全国の教会を伝道講演して回りましたが、そのときの講演題はいつも、「我は罪人の頭(かしら)なり」(Iテモテ1:15)であったといいます。
このことからも太一郎の信仰が本物だったということが容易に推察できます。


太一郎をこのような偉大な人物にしたのは、まぎれもなく幼いころ叔父文左衛門から受けた商売道徳の教え、そして青年のときアメリカで出会ったクリスチャンの夫人を通してキリスト教に導かれて改心し、聖書の教えに忠実に従った彼の生き様そのものです。
神様は私たちに大小様々な試練をお与えになりますが、耐えられないような試練はお与えにならないばかりか、それと同時に脱出の道も備えていてくださっているのです(Iコリント10:13)。
そして、これも「新超ひも理論」ですべてつながっているのです。


「これはなんだ?(なんである?)」→「マナである」→「マナとはなんだ?」→「神が荒野でイスラエルの民を憐れんで40年間養ってくださった天使の食物で、神の愛の表われである」


だから
「なんである、愛である!」


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なんである アイである Part3

2018.04.24日

森永太一郎(1865〜1937)という人物をご存じですか?
「東洋の製菓王」と呼ばれた人で、森永製菓の生みの親、創業者です。


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森永太一郎は現在の佐賀県伊万里市で有田焼の陶器問屋の子として生まれました。6歳で父親が病没し母親とは生き別れとなり親戚の家を転々として孤児同然の少年期を過ごすことになります。学校にも通えず12歳まで自分の名前すら書けず、友達から侮辱されていました。
その後、太一郎は伊万里の陶器問屋をしている叔父にあたる山崎文左衛門商店に養われることになります。
太一郎は文左衛門から次の4つの商売道徳を叩きこまれました。
1.どんな場合でも、正当な商品だけを扱い、不正直なものを売買しない
2.目先の利益に釣られて、粗末な品物を扱わない
3.正直と信じてつけた値段は、お客様から何と言われても下げない
4.仕事を急がず、10年を一区切りと決めて堅実にやる


太一郎は文左衛門のもとで上の4ヶ条を心に刻みつけ、メキメキと力をつけて成長していきます。
文左衛門が学問に理解があったことから、幸い勉強することも許されました。負けん気だけは人一倍強かった太一郎は仕事に勉強にと一心不乱に頑張りました。


1888年、23歳のとき太一郎はもう一人前の商人になっていましたが、九谷焼きをアメリカに飛び込みで売ることを決意しました。それは、昔お世話になったことのある九谷焼きの商店をしている店主が、問屋との関係が悪化して取引きが中止となり、資金繰りは行き詰まり借金取りが押しかけてくる中で、困り果ててって若いがしっかりしている太一郎に泣きついてきたのです。
太一郎は今こそ店主に昔の恩を返すチャンスと思い何か打開策がないか必死に考えました。この商店は主に九谷焼きを外国商館に売っている。残った九谷焼きを直接アメリカで売れば手数料を払わずに済み、その分利益を見込めると太一郎は思いつきました。


勇んでアメリカに乗り込んだ太一郎ですが、九谷焼きは全く売れませんでした。かたことの英語ではコミュ二ケーションもまともにとれません。遠い異国での挫折は身にこたえました。借金だけかかえてこのまま日本に帰るわけにもいきません。ぼう然と街をさまよい歩き、疲れ果てて公園のベンチに腰を下ろしました。
ちょうどこのとき60歳ぐらいの上品な顔立ちの婦人が通りかかり、話しかけてきました。
「グッド・アフタヌーン」。太一郎もとっさに「グッド・アフタヌーン、マム」。
婦人はハンドバッグからキャンデーを取り出し、「プリーズ」と太一郎に差し出しました。
「サンキュー、マム」と応えて、キャンデーを頬ばりました。とろりとした甘味が口中に広がり「うまい!」と思わず叫びました。このような美味しい菓子を日本では食べたことがありませんでした。
この瞬間に「洋菓子の職人になろう。洋菓子の製造技術を習得して帰国し、洋菓子を安い値段で日本人に提供したい。この分野のパイオニアになろう」と太一郎は決意します。


菓子工場で働こうと彼は必死で仕事を探しますが、当時のアメリカは黒人だけでなく東洋人もひどい差別を受けていて仕事など見つかるわけありません。でも太一郎はあきらめず、アメリカ人の家のスクールボーイ(下男)となって一生懸命真面目に働きます。
家を転々としていたある時、公園で以前キャンデーをくれた夫人と再会し、彼はその夫人の下でスクールボーイとして働くことになります。この婦人は夫婦共々信仰深いクリスチャンであったことから、彼は信仰を持つに至り、洗礼を受けます。このとき太一郎は「熱狂的情熱が猛然と沸き起こり、勇気100倍」になったと言ったそうです。


太一郎は菓子職人になる夢を捨て、キリスト教の伝道者になる夢を抱いて帰国しました。彼は日本に帰ると、即座に親族や兄弟に伝道しました。しかしそのような太一郎を見て、人々からは「太一郎はアメリカで頭がおかしくなった」と言われました。育ててくれた岩崎家からも離縁されてしまいました。彼は伝道者になることにも失望し、再度アメリカに渡り、洋菓子作りの学びを続けました。


パン屋の下職からベーカリー、さらにキャンデー工場などでのべ12年間アメリカで修業した太一郎は洋菓子造りの技術を身につけることができたので帰国して独立開業することにしました。
東京の赤坂溜池でわずか2坪(畳4枚分)の作業場兼店舗を開き、「森永西洋菓子製造所」の看板を揚げました。明治32年8月、太一郎35歳の時でした。


そして最初に製造したのはマシュマロでした。
夜の明けないうちに起きてマシュマロを造り、それを風呂敷に包んで、東京中の菓子屋を訪ね歩きましたが注文は全く取れませんでした。「こんなフワフワしたものはとても売れんよ」「口に合わん」と断られます。次にキャラメルを造ってみましたがこれまた売れず、販路開拓は苦難の連続でした。落胆しましたが、熱心なクリスチャンとなっていた太一郎はすぐにマタイ伝の中の一節「天は空飛ぶ鳥さえ飢えさせぬ。ましてや万物の霊長たる人間の誠さえ踏んでいくならば、飢えることなどあるべきものではない。天は何人でも、働く者には必ず衣食の糧を与えられるものである」を思い出し、自身を奮い立たせます。


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2ヶ月経ってようやくマシュマロが売れ、それからは太一郎の地道な営業活動が少しずつ実り始め注文は徐々に取れるようになりました。
当時、商品を入れる箱は上げ底になっているのが当たり前でした。しかし太一郎は正直をモットーとしていたので、量を多く見せる上げ底には反対し、小売店や卸売店の要求も断って自らの意志を貫きました。
また、売行きの良いウイスキーボンボンとリキュールボンボンは、「柔らかい頭脳に害を与えるので、本場のイギリスではもう造られていません」と女学校の先生に指摘されると、その日のうちに製造を中止しました。
日本の高温多湿の風土で製品が傷み、返品の山を抱えることがありましたが、返品のあった得意先へはすぐに新品を無償で届けて信用回復に努めました。
太一郎のこうした商道徳は、彼の信用を高め「森永は商人道を心得た男だ」と評判が立ち、取引きを望む小売店が続出していきました。


このほかにもいろいろな苦労や試練が続きましたが、太一郎は幼い頃叔父から教えられた商売の4ヶ条とクリスチャンの精神で成功を収めていきました。
彼のモットーは「商売は正直でなければ栄えません」でした。


このようなとき、1923年(大正12年)9月1日正午前に関東大震災が起きました。
太一郎は、全力を挙げて被災者を救おうと決め、翌2日には女子社員を招集してビスケットをキャンデーの袋に詰めて6万袋を作り、ミルクキャラメル10万箱をトラック8台に積んで避難していた人達に配りました。
別のところではドーナッツを配り、コンデンスミルクを溶かして通行人に一杯ずつ配りました。これは一日で5万人分にもなりました。
3日には、内務大臣を訪れ、「5万円を寄付しますので、その分だけ政府の米を出してください。私達の方で被災者に配ります」と申し出て被災者に配らせました。8日まで続けられその量は76石8斗(11.5トン)にもなったといいます。
この間、太一郎とパートナーの松崎は玄米の握り飯に梅干し、たくあんという粗末な食事で陣頭指揮をとり続けました。森永製菓は神奈川、千葉、埼玉、静岡、山梨の5県に計2万円寄付しています。


太一郎は聖書の教えを実行したのです。
「善意の人は祝福を受ける。
自分のパンを寄るべのない者に与えるから」
(箴言22:9)

「偉人のエピソード逸話集」より一部抜粋・編集加筆)


マシュマロの話の実話です。
さらにこのマシュマロがどのようにして「なんである アイである」につながるのか、それは明日のPart4のお楽しみ。


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なんである アイである Part2

2018.04.23日

「マシュマロ実験」ってお聞きになったことありますか?
(以下は「All About 子育て・キッズ」より一部抜粋)


今から40年以上前のアメリカのスタンフォード大学で、マシュマロ実験は行われました。対象は、当時4歳の子供達186人。


子供たちは1人ずつ教室に通され、椅子に着席。机の上には1つのマシュマロが置いてありました。実験者は子供にこう伝えます。
「私はちょっと用事があるので、部屋を出るね。このマシュマロは君にあげるけれど、私が戻ってくるまで食べるのを我慢していたら、マシュマロをもう1つあげるよ。でも、私がいない間にそれを食べたら、2つめはないよ。じゃあ15分したら戻ってくるね」


果して、子供たちは魅力的なマシュマロを前に、どう行動したのでしょうか?
結果は、3分の2の子はマシュマロを食べ、3分の1の子が食べずに待っていました。


「マシュマロをいつ食べたっていいんじゃない?」
確かにそうなんですが、この実験者はその後、あることに気づいたのです。4歳のときの「食べる」「食べない」の決断が、その子の将来にも引き継がれているのではないかということを。


18年後、つまり、その子たちが22歳のとき、追跡調査が行われました。すると、予想通り、次のような相関が見られたのです。
・4歳のときの自制心の傾向は、18年後も続いていた
・マシュマロを食べた子よりも、食べなかった子の方が学業成績が良かった
そして2011年(45歳のとき)、さらなる追跡調査が行われ、この傾向が人生の半ばまで続いていることが分かりました。


学校の成績と比例するものといえば、真っ先にIQを思い浮かべる方が多いと思います。IQと知的学習能力はこれまで存分に研究されてきた分野。それゆえ情報も多いのですが”自制心”と”学力”は近年になって分かってきた関係です。


IQと自制心、どちらも高ければ、親としては万々歳ですが、実際には、IQは低くても自制心の高い子はいるし、IQが高くても自制心が低い子はいます。最近の研究で分かってきたのは、その子の成績をより正確に予測できるのは、IQ以上に、自制心だということなんです!


自制心の育みは、当然ながら、我慢や待つことが求められます。
「子供には我慢をさせたくない」
「子供の欲求は全て叶えてあげたい」
と思う方もいらっしゃるでしょう。


ここで大事なのは、「甘えさせる」と「甘やかす」の線引きです。言葉が似ていることもあって、混同しやすいのですが、両者はまったくの別物。
・「抱っこして」という子供の気持ちを無視したり、「一緒に遊んで」というのに拒絶したりというのは、甘えたい気持ちを拒否してしまっていることになります。
・「レジで泣かれてガムを買ってあげた」「テレビを消すとぐずるので2時間見せてしまった」「まかせると時間がかかるのでやってあげた」などは甘やかしです。


このマシュマロ実験の様子を表したのが下の動画です。



いかがですか?
このマシュマロ実験、昨日の記事に書いた
「愛だけだと甘やかしてしまい、犬は飼い主の言うことを聞かなくなる。
かと言って厳しい訓練だけだと犬は飼い主の愛情を感じず、自ら進んで言うことを聞かなくなるのです。
これは私たちの子育てや教育にも共通する教えです。


「若者をその行く道にふさわしく訓練せよ。
そうすれば、年老いても、それから離れない」
(箴言21:6)」


この訓練は、子どもや金成さんの場合の犬にとっては当座は喜ばしいものとは思われませんが、愛の動機から出ていることが後になって本人にわかるようになるものです。
「なんである、愛である!」

とそっくりではありませんか。


話はまだ終わりません。
マシュマロの話が実話として、明日のPart3に続きます。
乞うご期待。


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なんである アイである

2018.04.22日

「なんである、アイデアル」は、往年の人気俳優・コメディアン・マルチタレントの植木 等さん(1926-2007)が1963年に大ヒットさせたテレビの5秒CMのキャッチコピーです。
私もこれを毎日のように見て、当時斬新的なアイデアだった折りたたみ傘を親にねだって買ってもらい、通学にずいぶん重宝したものです。持っていない友人はいないというぐらいヒットしました。
今だったら間違いなく「流行語大賞」になっていたでしょう。



今日のテーマは「なんである、アイである」ですが、もちろん傘のCMではありません。


ロス滞在中の1週間ちょっと前、「いっちゃれば ちょーでー」の中でご紹介した親しい友人の金成さんのジャーマンシェパード2頭のうちの大きい方、雄のリオの話です。
リオは警察犬のようで見た目はとてもいかついのですが、よその犬にもそして人にも懐こく、3歳児が手を出して頭や体に触れても平気なとても優しい犬です。普段は家の裏庭でもう1頭のジャーマンシェパード、妹のようなアディと一緒にプロレスをしたりしてひっくり返ってじゃれ合う陽気で元気な犬で、よく訓練されています。
ただひとつ、リオはフードアグレッシブという問題を抱えています。食事中、たとえ飼い主でも近くに寄ると食べ物を取られると思って攻撃的になり、「ウー、ウーっ!」と唸って、ときには噛みついてきます。金成さんはこの 1年で3回噛まれました。1か月ほど前には手首を噛まれ4針縫う大怪我をされました。


私がロスを訪問するということを知った金成さんはぜひとも私と一緒に車でラスベガスの鶴田先生の教会に行きたい、往復の車の中でたっぷり話したいと願っていらっしゃったのですが、直前にこの事件が起こってかなり意気消沈し、リオを番犬として必要としているよその家にやることを真剣に考え、家族にそのことを伝えました。
ところが、リオを見つけて家に連れてきた奥さんのレズリーにとっては自分の可愛い子のようなもので、相当なショックを受け、次女のジョイさんは聞いて泣き出しました。
それでも金成さんは最終的には家族を半ば強引に説得して、犬の訓練でお世話になっていた訓練所へ引き取ってもらうようお願いに行きました。


ところが、金成さんは奥さんとジョイさんのことが心に引っかかって平安がありません。
私(舟田)を迎えるような状況ではない、とかなり悩んでいらっしゃったそうです。


ところがそのとき金成さんは思い出したのです。お気に入りの映画 ”Seabiscuit”(『シービスケット』)はこれまで何度も繰り返し観ていますが、リオに噛まれるちょうど2〜3日前に観たシーンのセリフが突如よみがえってきたのです。
シービスケットは競走馬の映画です。その中で、骨折をしたある競走馬を面倒見ている調教師トムに、ある人がこのように尋ねます。「どうしてそんな馬を面倒見ているのだ?」。競走馬は一度骨折すると通常安楽死をさせるからです。ところが、そのとき調教師トムはこのように答えます。
“You don’t throw a whole life away just ’cause he’s banged up a little.”
「ちょっと怪我をしたぐらいで命まで捨ててしまうもんじゃない」


この言葉によって、金成さんはRioを手放す考えを改めて、家族に謝り、フードアグレッシブの矯正トレーニングを続ける決心をします。
このときトレーナーから教えられたレッスンは、
「犬の調教には愛と訓練の両方が欠かせない」
ということでした。


金成さんはほかにもいくつか大きな問題を抱えていらっしゃいましたが、不思議なようにすべての問題が解決し(全面解決ではなくまだ進行中のものもありますが)、私を迎えることができるようになった、とおっしゃっていました。


愛だけだと甘やかしてしまい、犬は飼い主の言うことを聞かなくなる。
かと言って厳しい訓練だけだと犬は飼い主の愛情を感じず、自ら進んで言うことを聞かなくなるのです。
これは私たちの子育てや教育にも共通する教えです。


知恵の格言集の真髄とも言える聖書の箴言は、イスラエルの王ソロモンによって書かれました。ソロモン王は古今東西を通じて世界最大の知者と言われています。
その中の1節に次のような言葉があります。
「若者をその行く道にふさわしく訓練せよ。
そうすれば、年老いても、それから離れない」
(箴言21:6)


この訓練は、子どもや金成さんの場合の犬にとっては当座は喜ばしいものとは思われませんが、愛の動機から出ていることが後になって本人にわかるようになるものです。
「なんである、愛である!」


話はここで終わりません。
明日のPart2に続きます。


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『つもり』と『結果』のギャップを埋める

2018.04.20日

“Commitment with accountability closes the gap between intention and results.”
ーーSandra Gallagher, Author and Speaker
「責任にコミットすると、『つもり』と『結果』のギャップを埋める」
ーーサンドラ・ギャラファー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


「結果にコミットする」というのは、今流行りのライザップ社(パーソナルトレーニングジム)CMのキャッチコピー。
「希望した結果が出ることを約束します」というような意味。
このシリーズのCMを初めて見たとき、画像編集してあると思ったほどでした。
ダイエットでよく見るような病的な激痩せではなく、本当に美しい筋肉美。
単なる筋力トレーニングではなく、食事指導から生活習慣に至るまでトータルで夢の実現にライザップがコミットする。じつにすごいことです。


「責任にコミットすると、『つもり』と『結果』のギャップを埋める」
ですが、これはもちろん人が助けてくれるわけではなく、自分でしなければならないことです。


人は何かで失敗したり、うまくいかなかったりすると、「〜するつもり」だったけどうまくいかなかった、「〜するつもり」はなかったけど思わぬ結果になった、という言い訳をします。
すなわち、結果が出なかった、あるいはもっと正確には「いい結果を出せなかった」ときの言い訳です。
これの原因は、もちろん自分自身の「責任感」の欠如です。
ですから、「責任にコミットせよ」「自らの言動に責任を持て」というわけです。


最近の政治家や官僚などの失敗を見ているとまさにこれです。
しかし同時に、自分自身を省みると、人のことをとやかく言う資格はない。自分も大なり小なり同じようなことをしている、ということに気づかされます。


私自身、今回の2週間半のアメリカ訪問の旅に際して、判断が甘かった、責任感が欠如していたと言わざるを得ません。
ここ数年、全身の痛み、夜間の体の火照り、睡眠障害などを経験し、いくつかの病院で精密検査をしてもらいましたが異常が見つかりませんでした。
でも、ネットや本などで自分で調べていくうちに、さまざまな症状や状況からどうやら線維筋痛症らしい、ということがわかりました。
そして最後に訪れた病院でそのように診断されました。
日本ではあまり認知されていない原因不明で治療法もわからない難病のひとつです。
しかし、アメリカに行くとほぼ全員の方が知っておられて驚きました。
なんでもテレビで処方薬のCMを盛んにしているそうです。ということは、かなりの数の患者がアメリカ国内にいるということです。


それはさておき、私の今回の旅行に際して判断が甘かったのは、出発前1週間ほど痛みがそれほどひどくなかったこと、そして痛み止めの処方薬と医師に処方された経皮吸収鎮痛・抗炎症湿布薬を携行しているから大丈夫、というものでした。
ところが想定外のことが起きました。それは10〜11時間に及ぶフライト中、座った状態で同じ姿勢を続けることによるエコノミー症候群という身体への影響を考えていなかったことです。
そのため、到着した時から背中が痛み始め、滞在中もずっとお世話になった家の方に毎日湿布薬を貼ってもらったり、また教会の知り合いのみどりさんのお嬢さんがフィジカルセラピストをしていらっしゃるということで厚かましくも2度も施術を受けたり、携行した湿布薬がなくって新たにいただいたりして、終始周囲の方々にご心配をおかけしてしまいました。


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(いただいたサロンパス。アメリカでもサロンパスは有名でした)


そして、帰路は足が伸ばせる最前列でしかも通路側の席を取ってもらって、30分〜1時間おきに立ち上がって通路を歩いたり、背中の屈伸運動などをしていたのですが、やはり途中から徐々に痛くなり始め、一昨日はすぐにかかりつけの医者に行きリハビリを受けましたが、昨日などは痛みのため一日中ベッドで寝ているはめになってしまいました。


今になって考えてみれば、ほかの人には分からない自分の身体のことは、自分自身で責任を持つという判断ができていなかったと言わざるを得ません。
多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
しかし、痛みの代償として、この旅行からは大勢の方のご愛をいただいて、数えきれないほどのことを教えられ、たくさんの恵みと祝福をいただきました。
痛い目はしたものの、それに余りある祝福を神様からいただいたので、ご迷惑をおかけした方々には申し訳ありませんでしたが、総合的にはすべてを相働かせて益としてくださる神様に感謝しています。
でも、今後はこのような「つもり」と「結果」のギャップを埋めるべく、自らの判断、言動に責任を持つようにすることを心に決めました。


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ロス滞在最後の日

2018.04.17日

昨日は朝、直人と恵利紗さんがインターンシップでお世話になっているライトハウス・コミュニティ・チャーチの礼拝に行ってきました。今、泊めてくださっているレスリーも妹さんご夫妻もこの教会に通っていらっしゃいます。


午前中2回目の礼拝の前にバスケットコートのある広いジムに1回目の礼拝が終わった人と2回目の礼拝に来た人たちがコーヒーを飲みながらハグしたり握手したり挨拶を交わしたりしながら、立ち話ししています。


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11時少し前に礼拝堂に入ると、日本から来た私にはまるで映画館のように感じられる雰囲気の作りです。
礼拝が始まると同時に、鶴田さんの長男、ダイチ(「楽しい時間はあっという間に」)がリードするバンドの演奏が始まりました。もうまるでプロのようなクオリティです。彼のキーボード演奏と賛美、そして歌詞が本当に素晴らしい。
私も一緒になって歌いながら酔いしれました。
メッセージが始まるまでに、何人もの人がステージの上でお祈りします。


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日系人のGavin(ギャビン)がメッセージを始めましたが、その語る言葉はわかりやすく、例話も本人の実生活の中からでとても親しみやすく、聞いているうちに引き込まれていきます。でも、その中にしっかりとした聖書の学びが入っていて、恵まれると同時に多くのことを教えられます。


礼拝が終わって、ジムでコーヒーをいただいていると、メッセージしてくださった先ほどのGavin牧師が声をかけてくださり、インターンの直人の父親ですと自己紹介すると、開口一番「この度はお孫さんのお誕生おめでとうございます」と言って、教会の中を案内してくださいました。


ジムの裏側には、幼児から小学生、中学生などいくつものサンデースクールの教室が並んでいます。
そして牧師のオフィスにも案内してくださいましたが、入口近くの人が出入りしやすいところに位置しています。
この教会には、エルダー(長老)とよばれる教会の中心リーダーの牧師が5人、それに加えて、フルタイムの牧師が7人、パートタイムのインターンが7人。Gavin牧師は普段は説教担当ではなく、総務と海外宣教担当のエルダーだそうです。


15年前に開拓を始めて、7年前に現在のこの会堂に移ったそうです。この会堂は空き倉庫だったところを、自分たちの目的に合わせて設計し内部を改装されました。改装費用はなんと150万ドル(約1億6500万円)。建物はリースしていて毎月の支払いだけでも数百万円。
教会はここ数年、年間平均15%の成長で、20代から40代の若い世代の人たちが中心。
UCLAやUSCという全米でもトップクラスの学生がカープールして大勢来ていて、卒業して就職したあともそのまま教会につながっているそうです。現在子供も含めると1000人近い人がいて、日曜日の3回の礼拝でも足りず、隣の空き倉庫のリースを考え中といいます。
この写真の周囲に広大な駐車場があります。


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教会を出て直人のアパートに戻ると、写真家の真理さんが来てくださっていて、たくさん写真を撮ってくださいました。


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恵利紗さんのママが用意してくださったイクラの親子丼をいただきましたが、これがまた美味しい!
斗史希もお腹を空かせてママから、そしてその後パパからミルクをもらってお腹がふくれると満足してまたスヤスヤ。「食っちゃ寝」ならぬ、「飲んじゃ寝」。これが斗史希の今の仕事です。でも運良く、目を開けた瞬間を撮ることができました。


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夕方、またいずみさんのお宅にお邪魔しました。最後のお別れのご挨拶ですが、GVBCの大里牧師ご夫妻とお嬢さんを始め、若い方が中心に集まってくださいました。同時に、斗史希くんの初お披露目です。
いずみさんとご主人のエドさんの手料理をご馳走になりながら、また楽しいひと時。
お礼にゴスペルマジックとメンタルマジックをご披露したところ、皆さんとても喜んでくださり、やった甲斐がありました。


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レスリーの家に戻り荷造りを終え、寝る準備をしていたらレスリーが声をかけてくれて、別れを惜しみながらしばらく教会のこと、アメリカの政治のことから日常生活のことなどいろいろと話し、床(ベッド)に就きました。


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いっちゃれば ちょーでー

2018.04.13日

「いっちゃれば ちょーでー」
沖縄の言葉です。
最初、何度聞き直しても聞き取れず、何を言っているのかさっぱりわかりません。私にとってはギリシャ語よりも難しい外国語でした。( It's Greek to me.「私にはちんぷんかん」)


3日間泊めていただいた上村(かみむら)さん宅に、山内さんというお友達が訪ねてこられました。
とにかく明るくて、よく笑う、しゃべる。話は途切れることなく、周りのみんなを笑わせる、そういう方です。


沖縄出身の方で、若い頃東京に出てきて東大の助産婦学校を受験されました。面接官4人を前に冗談を言って(本人は大真面目でしたが)みんなを笑わせて圧倒し、「こいつは変わってる」ということで入学が決まったといいます。


アメリカにも若い頃、どうなるか全くわからない状況でお見合いにやってきて、日本語ができない日系二世の人とご結婚されました。
言葉が分からないままお子さんが4人もできてずいぶんご苦労されましたが、人懐っこさですぐに現地に溶け込んでたくさんのお友達を作られました。本当に「肝っ玉母さん」のような方です。


山内さんと同じ沖縄の看護学校を出られた上村さんは、アメリカにやってきて山内さんに教会で最初に会い、とても親切にしていただいて、それ以来の親しいお友達です。
しょっちゅう上村さんのお宅にやってきてお食事をご馳走になる、そのような家族ぐるみのお付き合いをもう何十年と続けていらっしゃいます。


山内さんにお尋ねしました。
「沖縄出身の方には前に通っていたウエスト・ロサンゼルスの教会でたくさんお世話になりましたが、皆さん明るくて、とてもご親切で、健康で長生きしていらっしゃいますが、秘訣は何ですか?」
ここで戻ってきた返事が、
「いっちゃれば ちょーでー」
です。
意味は、「一度会えば、みな兄弟」。
なるほどそう言われれば、「一度会えば」 →「いっちゃれば」、「兄弟」→「ちょーでー」と音が変化した形です。
ちょうど今、大河ドラマでやっている『西郷どん」が訛って『せごどん』になったのと同じです。


山内さんによると、沖縄の方はみんなとても楽天的、肯定的で人のことを悪く言ったりせず、すぐに誰とでも友達になる。これが「いっちゃれば ちょーでー」の精神で、だからストレスを溜めることもないし、健康的で長生きするのだと。
今80歳の山内さんは、この日の翌日から1か月ほど日本に旅行に行き、5月にはブラジルに行かれるそうで、そのタフさには私など足元にも及びません。
とても大切な、素晴らしいことを教えていただきました。


上村さんご夫妻もお子さん達も皆さん明るくて、とてもご親切です。この日もご主人(鹿児島県出身でアメリカ育ちの一世)のヨシさんが午前中に海で釣ってきた三種類の新鮮な魚をお刺身にして山内さんもご一緒に、まるでみんな兄弟のようにしてお食事をご馳走になりました。
素朴な人間的な温かみをひしひしと感じました。


ヨシさんは趣味をいっぱいお持ちの方で、まずは釣り。かつては釣りのためのボート(モーター付の)も持っておられたとのこと。それからブーゲンビリアやサボテンが広い裏庭に所狭しとぎっしりあります。ご自分で掛け合わせて新しい品種を作っては花を咲かせ、花に命名して楽しんでいらっしゃいます。まるで自分の子どものようだそうです。そして尺八。16本も持っておられ、さらに自作の尺八を12本。目の前で演奏していただきました。私は尺八の渋い音色がとても好きです。


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上村さんご夫妻と「いっちゃれば ちょーでー」と言いながら肩を抱いてお別れして、次の目的地に向かいました。
金成さんが通っておられるローリングヒルズ・カヴェナント教会のメンバーの中に、私のブログファンの方がたくさんいらっしゃるということで、お昼を一緒にすることになっています。
広大な敷地のモール、デル・アモファッションセンター に少し早く着いたので本屋さんをブラブラ。パッと目に留まり心惹かれた本を2冊買いました。
金成さんお気に入りのBrio Coastal Bar and Kitchenで皆さんにお会いしました。
私の教会の柿谷正期先生のご次男、柿谷真従さんとは長いお付き合いで奥さんの沙織さんともこれまで何度もお会いしていますが、淳子さん、えりさん、旬子(じゅんこ)さんとは初対面でした。でもみんな昔からの友達のような気がしました。
色々な話に花を咲かせながら、美味しくランチをいただきました。



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この後、金成さんにレドンドビーチに連れていただきました。
飼っていらっしゃる2頭の大きなジャーマンシェパード、リオ(雄50kg)とアディ(雌40kg)を連れて。
身近で見て体に触れるのは初めてでしたが、よく訓練された、とてもお利口さんなワンちゃんたちで私もリードを持たせてもらい、Sit, Down, Heel(座れ、伏せ、つけ)などの命令をしたらちゃんと言うことを聞いてくれました。


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金成さんに直人のアパートまで送っていただいて、このあと数日お世話になるレスリー・フジモトさん(日本語がまったく話せない日系3世)に紹介されて、レスリーさんが作ってきてくださったお料理をみんなでいただきました。斗史希くんもママのミルクを一緒にたくさんいただきました。


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直人と斗史希くんはもうすでに顔を見合わせて笑う仲良し父子(笑)。


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今回の旅行では、「いっちゃれば ちょーでー 」。
本当にたくさんの人たちと出会い、お友達以上のきょうだいになりました。


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君子危うきに近寄らず

2018.04.09日

ラスベガス郊外にある鶴田さんのところへは約6時間かかりました。
鶴田さんのご自宅は6年前、4年前に次いで今回3回目の訪問ですが、裏のパティオの向こう側には広大な緑の芝生の庭が広がっています。じつはこれはゴルフ場なのですが、視界をさえぎるものが何もなく、まるで自分の家の庭のような感じなのです。
家は豪邸でまるでホテルのスイートルームのようです(行ったことがないのでどんなのか知りませんが)笑。


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奥さんの潤子さんが準備していてくださったご馳走をいただいた後、夜中の12時過ぎまで会話が弾み、毎晩遅くまで、時には徹夜で語り合った独身時代を彷彿とさせました。
翌土曜日も朝から前夜の話の続きが夕食まで続きました。
夕食は潤子さんが腕によりをかけて作ってくださった鳥のささみなどのご馳走をお友達の敏子さんとご一緒にいただきました。


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食後も夜12時近くまで金成さんも一緒に、よくこれだけ話すことがあると思うほど話が続きました。多くは聖書、神様、そして神様がどのようにして私たちの人生の中で働いてくださったかというような話題です。


日曜日は鶴田さんの牧会される教会へ。
ラスベガスダウンタウンに差しかかると建築中の大きなビルがあり、来るたびに大きく発展しています。


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ラスベガスの年間訪問者数は約4300万人。ロサンゼルスからラスベガスへのフリーウェイを走る車のほとんどがカジノ目的の人たちとのこと。確かにこれだけ多くの人が毎週末行けば潤うはずで、新しいビルもどんどん立つわけです。
経済的観点から言えば、確かに州の税収や国のGDPも押し上げるでしょう。娯楽の対象として一般の人々に喜ばれもするでしょう。
しかし、これだけ潤い、新しい企業が次々と参入するということは、ほとんどの人たちがギャンブルでお金を失っているということです。


さらに言うと、ギャンブル依存症の人がものすごい勢いで増えているということでもあります。これは決して対岸の火事ではなく、日本でも統合型リゾート(IR)整備推進法案が成立し、カジノのオープンを2015年をめどに計画しています。
外国からの観光客を呼び込み、経済を活性化させようというもくろみです。
それでなくても日本にはすでにパチンコ・パチスロ依存症の人がたくさんいるのに、カジノを導入すればどうなるかは火を見るよりも明らかです。


アルコール、タバコ、薬物、ギャンブルなど依存症は怖いです。
自分は大丈夫とみんな思っているのですが、知らず知らずのうちにハマってしまう魔力をもっていて、気がつくとそこから抜けられないという状況になります。それが依存症です。
「君子危うきに近寄らず」です。


ラスベガス日本人教会でのメッセージを取り次ぐご用は祝福のうちに無事終えることができました。感謝してご報告させていただきます。


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あなたは自分の人生を自分で選択する

2018.03.28日
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“You choose the life you live. If you don’t like it, it’s on you to change it because no one else is going to do it for you.”
--Kim Kiyosaki, Author and Speaker
「あなたは自分の人生を自分で選択する。自分の人生が気に食わなかったなら、それを変えるかどうかはあなたにかかっている。なぜなら、他に誰もあなたの人生を変えてくれないから」
--キム・キヨサキ、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


自分の人生について文句を言う人がよくいます。
頭(体形)が悪いのは遺伝のせいだ、親が悪い、夫あるいは妻が悪い、子どもが言うことを聞かない、姑がうるさい、仕事が嫌だ、学校が嫌い、職場の上司がうるさい…挙げ出せばきりがありません。


欲求不満のはけ口で周りの人に当たったり、暴力を振るったり、事件を起こしたり、殺人を犯す人や、挙げ句の果てに、生きているのが辛いと言って自殺する人さえいます。

でも、どんなことをしようがそれで自分の人生が変わることはありません。むしろ悪くなるばかりです。
なすべきことはただ一つ。
自分の人生を変えること。


変えることができないことはそのまま受け入れ、自分の考え方や態度、生活の仕方を変える。
遺伝のせいで背が低いことや高いこと、また顔や声などを変えることはできません。
でも、姿勢を良くすることや化粧や笑顔などで人生を変えることなら誰にでもできます。
所詮、人はみな自分の人生は自分で選択しているのです。
あなたが人の人生を変えることができないのと同様、人もあなたの人生を変えることなどできるわけありません。


もっと有意義で良い人生を歩みたいと望むならば、文句を言ったり、人を責めたり、人に責任を負わせるのではなく、自分の人生に責任を持ち、自分の人生を変えることです。それ以外に方法はありません。


上の写真のように金魚鉢の中で生きている金魚ですら、狭い世界が嫌だと言ってもっと広い世界の金魚鉢に住まいを変えることができるほどですから、あなたにできないことなどありません(笑)。


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恐怖と成長は隣り合わせ

2018.03.27日
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"Fear and growth go hand in hand.
When you courageously face the thing you fear, you automatically experience the growth you have been seeking."

--Sandy Gallagher, Author and Speaker
「恐怖と成長は隣り合わせ。
怖れていることに勇気を持って立ち向かうと、求めていた成長を自然と体験することができる」

--サンディ・ギャラガー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


生まれて初めて自転車に乗ったとき、とても怖かったのを覚えていますか?
私ははっきりと覚えています。


うちは当時とっても貧しかったので、自転車を買ってもらうことができませんでした。
周りの友達は次々と新品の自転車を買ってもらって乗っているのに、うちには自転車がなかったのでいつまでも乗れませんでした。
従兄が乗っていたお古の自転車を父が親戚からもらってきてくれました。
錆びていたので、親戚の叔父さんが白のペンキを塗ってくれていました。
古い型で、白いペンキが塗ってあってとってもカッコ悪かったのですが、そんなこと構わず、自分の自転車が持てたことがとても嬉しかったです。


初めは後輪の両脇に補助輪がついていました。
それでも怖かったです。
父に支えてもらって乗りました。
少しずつ慣れて、補助輪の片側を取ってもらいました。
やはりとても怖くて、父に後ろを支えてもらいながらゆっくりと進みました。
フラフラしました。
こけそうになりました。
そして、何度かこけて、足や手を擦りむいて怪我しました。
それでも、練習し続けました。
やがて補助輪を取って乗れるようになりました。
恐怖と隣り合わせでしたが、練習を続けるうちに乗れるようになりました。


何か新しいことをしようとするとき、最初はだれでも怖いものです。
でも、そこでやめません。
続けていくうちにだんだんできるようになります。
そして、そのようにして成長していくのです。


そう、恐怖と成長は隣り合わせです。
勉強も仕事もそうです。
人間関係も。
結婚も。
妊娠、出産も。
子育ても。
みんな初めての体験ばかりです。


やがて次第に老いていきます。
老いていくのも初体験です。
怖いこともあります。
でも、年を取っていくことにも気がつかないうちに慣れていき、老いに向けて成長していきます。


人生とはこんなものです。
「恐怖と成長は隣り合わせ。
怖れていることに勇気を持って立ち向かうと、求めていた成長を自然と体験することができる」


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本物の成功者とは

2018.03.26日
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“Successful people are always looking for opportunities to help others. Unsuccessful people are always Asking, ‘What’s in it for me?’”
—Brian Tracy – Speaker and Author
「成功している人はいつも誰か人を助けるチャンスを探している。成功できない人はいつも自分にとって利益になることを探している」
—ブライアン・トレーシー、モチベーショナルスピーカー、作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、成功している人やお金持ちを見ると、「自分の利益」を追い求めている人であるかのように思っている人がたくさんいます。
実際のところ、そのような人も確かにいます。そのような人に何人か会ったことがあります。
でも、本当に成功している人とは自分の利益を追い求めている人たちなのでしょうか?


「自分にとって利益になることを探している」のは、偽りの、上辺だけの成功者です。
そのような人の張りぼての成功は、やがてメッキがはがれ、化けの皮がはがされて、白日の下に明らかになります。
たとえ地位、名誉、財産を築き、大豪邸に住み、高級車に乗り、周りの人からチヤホヤされていても、それがすなわち成功とは言えません。


本物の成功者は、決して自己の利益を求めてはいません。彼らは人を助けることによって結果的に成功を収めています。
その証拠に、このような成功者は慈善事業や研究機関、教育機関、国際的な活動などに多額の寄付をして、自らの利益を他者に還元しています。


いいえ、さらに言うと、実はこのような人たちだけが本物の成功者でもありません。
人の目に触れないところで、愛の寄付行為をしたり、ボランティア活動をしたり、あるいは他人の幸せを陰で祈り、人の役に立つことを願い、人の助けとなるチャンスをつねに探している人たちこそが本物の成功者です。
その働きはたとえどんなに小さくて、だれにも知られていなくてもいいのです。
自分の器に応じて、人のためにできることを精一杯している人、これが本当の成功者です。


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経験と自信があったら

2018.03.25日
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"Experience tells you what to do; confidence allows you to do it."
--Stan Smith, Professional Tennis Player
「経験があると何をやったらいいか分かる。自信があるとそれができる」
--スタン・スミス、プロテニスプレーヤー
(訳 舟田譲二)


「経験」と「自信」、何かをやるとき不可欠の要素ですね。
何か新しいことにチャレンジするときなど、ある程度の経験値は必要です。
そうでないと、向こう見ずな愚かな行動になってしまいます。
しかし、できるという「自信」「確信」がないと、たとえ経験値があったとしてもなかなか踏み出せないのではないでしょうか?


このブログに何度か登場していただいた中田ゆかりさんご家族との出会いのきっかけはちょっとしたことでした。その経緯を記したのが「願いがひとつ実現」で、3年半前にご夫妻にお会いしました。
このとき、ゆかりさんのお腹の中には双子の赤ちゃんが入っていたのですが、その次お会いしたときにはもう生まれていらっしゃいました。
2年少し前の記事にはその可愛い双子ちゃんのお写真も載せさせていただきました(「恥ずかしい想い出」)。


そして、ちょうど2年前から1年間、アカデミーで先生をしていただいて、しょっちゅう双子ちゃんにお会いできました。
また、当時小学6年生だったご長男と5年生だったご次男、2年生だったご長女のご兄妹、皆さんがアカデミーに通ってくださったのですが、みんな可愛くてまるで私にいきなり孫ができたような感じでした。
翌年、ゆかりさんは保育士として保育園でお働きになることになり、双子ちゃんはお住まいの近くの保育園でみてもらうことになりました。この年はゆかりさんにとっては目の回るような忙しさで、数回しかご家族とお会いする機会がありませんでした。


このたび、突然だったのですが、四国香川県のキリスト教系の介護施設でご主人が、そしてゆかりさんは同じ系列の保育園でお働きになることが決まり、来週にはお引越しされることになりました。


それでしばらくご一家の皆さんとお会いできなくなると思い、昨日は体調が良かったこともあって歩いて30分ほどのところに住んでいらっしゃる中田さんご一家を訪ねました。
平塚に3年間住んでいらっしゃったのですが、お忙しくて近くの歴史的名所にどこも行けていなかったと言ってつい先日はご家族で鎌倉へ、そして昨日の午前中は箱根に行ってこられ、ゆかりさんの十八番である日本史講義を上の3人のお子さんにしてこられたそうです。


箱根から戻ってこられたところでちょうど、皆さんにお会いすることができました。
双子ちゃんがもう赤ちゃんではなく、3歳の可愛い盛りの女の子で、ご長男は身長が170cm近くのスラリとした好青年になっていて、いつもお母さん代わりに双子ちゃんをお風呂に入れたりとてもよくお世話をしているご長女は双子ちゃんのひとりを抱っこして、ご次男は肩車してと、ご兄妹みんなとっても仲良しの素敵なご家族です。


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ゆかりさんにとって、見知らぬ地に引っ越し、しかも5人のお子さんを育てながら保育士として働くというのは本当に大きなご決断だったかと思いますが、冒頭のスタン・スミスの言葉
「経験があると何をやったらいいか分かる。自信があるとそれができる」
を裏打ちしたような行動です。


人との出会いはとても嬉しいものですが、別れは辛く、寂しいです。
でも、「別れは再会の始まり」と信じて、ご一家を遠く離れた四国の地にお送りします。
これからもご一家の上に神様の豊かな祝福とお導きがありますようお祈りするとともに、お子さんたちの成長を楽しみにしながら応援していきたいと思っています。
(この記事、および写真はゆかりさんのご了承を得て掲載しています)


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なにかひとつなら一気にすることができる

2018.03.24日
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"We cannot do everything at once, but we can do something at once."
--Calvin Coolidge ー 1872-1933, 30th U.S. President
「なにもかもを一気にすることはできないが、なにかひとつなら一気にすることができる」
--カルヴァン・クーリッジ、合衆国第30代大統領
(訳 舟田譲二)


本文前半の、We cannot do everything at once の "at once" は「いっときに」「同時に」という意味で、後半の but we can do something at once の "at once" は「すぐに」「即刻」の意味です。
このように英語で二つの意味があり、その意味の違いを表しながら元の英語の雰囲気も壊さずに訳すのはときに至難の業です。
たとえば、
「なにもかもを同時にすることはできないが、なにかひとつならならすぐにすることができる」
と訳したのでは、洒落たつもりでこの文を書いた本人の意図がきちんと伝わりません。
翻訳者泣かせの文です。


私は苦肉の策で、「一気に」という両方の意味を含む言葉を使って訳してみました。
「なにもかもを一気にすることはできないが、なにかひとつなら一気にすることができる」
いかがでしょうか?そのニュアンスが伝わったでしょうか?
ちなみに、オンラインのGoo辞書の「類語辞典」で「一気に」を確認したところ、
<遅らせることなく の意>
またたく間に、直ぐと、ただちに、その場で、瞬く間に、ぱっと、即座に、一瞬にして、やにわに、とっさに、瞬くまに、一瞬、すぐに、いっきに、矢庭に、直ちに、即刻、直に、其の場で、直と、直ぐに、咄嗟に
<同時に、いっせいに の意>
いっぺんに、一時に、一度に、いっきに、一遍に

と記載されていました。


クーリッジ大統領についてはあまり知られていず、地味な人物だったようです。
しかし、「必要以上の税を集めるのは合法的強盗である」という言葉を残したことでも知られており、彼の業績は調べてみると歴史的とすら言えます。


クーリッジは在任中(1923年8月2日 ー 1929年3月4日)4回もの大減税を行い、財政赤字を削減し(23年22.3億ドルから29年の16.9億ドルへ=20世紀最大の削減率)、財政を均衡させ、アメリカ史上空前絶後の好景気をもたらしました。
クーリッジの在任中、アメリカ人は平和を謳歌し、生活水準は飛躍的に向上し、失業率は最低となり、自動車やラジオなどの工業製品は次々と出荷され、エジソン、フォード、ファイアーストン、ディズニーといった実業家たちは空前の富を手にし、そして同時に一般人も次々と貧困を脱して生活の便利さを享受しました(クーリッジ在任中一人当たりの所得は522ドルから716ドルへと上昇)。 
繁栄は同時に人心の安定と偏見の減少をもたらします。
クーリッジ在任前に最大に達したクー・クラックス・クラン(KKK)のメンバーは任期終了時には最低水準へと減退し、同時に、人種差別主義者だったウィルソンの時代には最高潮に達していた黒人への暴力も、クーリッジ在任の最後の年にはほぼ消滅するに至りました。
(保守主義提唱者の随想「クーリッジ大統領に学ぶ」を一部引用)


これを見て分かるように、クーリッジはかなり大胆な決断をし、それを実行してよくテレビに出てくる狂瀾の20年代、狂騒の20年代、黄金の20年代を開きました。
その秘密は、今日の彼の金言
「なにもかもを一気にすることはできないが、なにかひとつなら一気にすることができる」
にあるようです


欲張ってあれもこれもいっぺんにやろうとするのではなく、「ひとつのこと」を即時に、そして着実に行い、それを積み重ねていくことが成功の秘訣と言えます。


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広告でもっとも強力な要素は

2018.03.23日
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"The most powerful element in advertising is the truth."
ーーWilliam Bernbach - 1911-1982, Advertising Director
「広告でもっとも強力な要素は真実だ」
ーーウィリアム・バーンバック、広告代理店コピーライター
(訳 舟田譲二)


仕事柄、今のこの時期、毎日のように新聞に折り込まれてくる学習塾のチラシに自然と目が留まります。
合格実績を売りにしているものもあれば、先生の顔を売りにしているところ、サービスを売りにしているところと、様々です。
でも、冒頭の言葉のようにやはり「真実」ということは本当に大切な要素です。


中には大手のライバル塾が合格実績に偽りがあると非難し、それがエスカレートして裁判沙汰になっているケースすらあります。これでは実績が泣きます。
また、授業料が極端に安くて、それでいて全員専任講師と、明らかに偽っているものもあります。
以前、ある塾からうちに移ってきた講師から聞いた話ですが、チラシやホームページで「全員専任講師」と謳いながら、大学生のアルバイト講師が何人もいて、しかも生徒には入社して2年目の正社員と言うように、と上から指導されていたというとんでもないケースがありました。
また、「完全個別指導」「講師がつきっきり」などと広告で謳いながら、実際には先生がひとりで生徒5〜6人を見ていて、生徒一人当たり指導してもらえる時間が10分ほど、という話を転塾してきた生徒から聞いたこともあります。
これでは広告がまったく信じられなくなります。


家を新築した20年前、いろいろな業者が飛び込みセールスで次々と来ました。
当時流行っていた鉱石活水器なるものをセールスの言葉とパンフレットを信じて30万円ほど出して購入しました。
若い営業マンが毎日のように訪ねてきて、水道水の不純物を除去し健康に良い、洗濯物がきれいになる、配水管が汚れずいつまでもきれい等々、たくさんの「証拠写真」を見せます。そして、自分の弟がひどいアトピーだったけどこれを使うようになって治ったと、涙を流しながら話し、うちの子もアトピーだったので信じたのですが、実は全部ウソでした。
会社に電話するとその担当者は退職したと言い、その後再び電話するともう会社自体が消えていました。
このようなものは論外ですが、似たり寄ったりのものは今日もたくさんあります。


「真実であれば良い」というものでもありません。
つい最近のことですが、大学生などのアパート、ワンルームマンションなどを専門にしている不動産屋さんが、「そうだ、満室にしよう!」というとても目立つキャッチコピーを営業バンのリアウインドーに貼っていました。JRのCM「そうだ、京都行こう!」をもじったものです。
私はこれを見たとき笑ってしまいました。
これは確かに本音を語っているのでしょうが、どう見ても社外の人に宣伝することじゃないでしょ。会社内に貼って社員を鼓舞するのだったら分かりますが。
と思っていたら、ほんの2か月ほどですべてのバンからはがされていました。


一方、とても好感のもてるテレビCMもあります。
Newクレラップや東急リバブルなどのCMは、見る人の心情に訴え、つい微笑んでしまいます。


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広告は真実であることが何よりも大切ですが、この心に訴えるという要素も劣らず大切です。


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私の世界の限界は

2018.03.22日
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“The limits of my language means the limits of my world.“
--Ludwig Wittgenstein -1889-1951, Philosopher
「私の言語の限界は、すなわち私の世界の限界だ」
--ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン、哲学者
(訳 舟田譲二)


今週からこの4月に小学1年生になる男の子と、その妹で年長さんになる女の子を教えています。
ふたりともこれまでご家庭と幼稚園で素晴らしい教育を受けてこられたようで、頭の回転が速く、しかもお茶目でとっても可愛いです。


兄妹で一緒に歌いながら踊ったり、冗談を言ったり、何度も笑わされます。
一昨日は、妹さんのYちゃんが算数をやっていて数を数えるときに英語で「ワン、トゥー、スリー…」、「全部でセブン個」と言ったときには思わず吹き出してしまいました。
この他、教材の中に出てくる絵を見ながら、動物の名前などを英語で言ったりします。


お兄ちゃんのRくんも新しいことを教えると飲み込みが早く、すぐにできるようになります。
また、質問することが鋭く、頭の良さの片鱗を見せてくれます。
地球儀を見せると、ここが日本、ロシア、アメリカ、アフリカ、中国、ブラジル、フィンランドなどと指差しながら教えてくれます。
Rくんが、何の話からだったか突然、
「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。愛はいつまでも絶えることがない」
と聖書のコリント人への手紙第1 13:4-8を正確にしかもスラスラと暗唱し始めました。
いやー、参った、参った!
どうやらご家族はクリスチャンのようです。


ふたりとも英語ができそうなので帰り際に、玄関で私が “See you!” と言って見送ろうとすると即座に、 “Good bye!” と言うだけでなく、さらに続けて “Adiew “ (アデュー) “Chao!” (チャオ)と、フランス語とイタリア語で「さよなら」と、兄妹で応えてくれるのです。
本当に恐れ入りました。


これまで多くの子どもたちを教えてきてひとつはっきり言えることは、子どもの世界の大きさ、そして将来の可能性はその子の知っている言葉、語彙力だということです。


そしてそれは取りも直さず、冒頭でヴィトゲンシユタインが語っているように、「私の言語の限界は、すなわち私の世界の限界です」。
今、これを読んでくださっている方々も同様です。
人はみな、言葉を使っていろんなことを知り、頭の中で考え、また人とコミュニケーションをとる。つまりその人の世界の大きさを決めるのです。


言葉は命です。
言葉を大切にしましょう。
子育て中の方、また妊娠中の方も含めて、お子さんに優しく、そしてたくさん語りかけてください。豊かな語彙を使って。お子さんの世界が大きく広がります。


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人の最高の部分を引き出したいなら

2018.03.21日

“If you want to get the best out of a person you must look for the best that is in him.”
--Bernard Haldane ー 1911-2002, Author
「もし、人の最高の部分を引き出したいと思ったら、その人の内にある最高の部分を探さなければならない」
--バーナード・ハルダン、作家
(訳 舟田譲二)


私たちは往々にして上のハルダンの言葉と逆のことをしているようです。
知らず知らずのうちに人の良い点よりも欠点に目が行ってしまいます。
すると、それがより一層大きくクローズアップされてしまい、こちらが不満になるとそれは相手にも伝わり、お互いに気まずい思いをして、信頼関係が壊れてしまいます。
これは夫婦関係や親子関係、きょうだい・親戚関係など近しい関係ほどよく見られます。なぜなら、普段の生活の中でよその人には見えない裏まで見えてしまうからです。
この問題が大きくなると夫婦間であれば離婚に、親子間だと極端な場合は勘当とか絶縁という形になったりします。
多くの人間関係の問題はどうやらここにあるようです。


これに対して、とても良好な人間関係を保っている人は、概して相手の良いところを見つけて、それを認めて感謝し、さらに引き伸ばすということをしています。
さらに言うと、ハルダンが述べているように、
「もし、人の最高の部分を引き出したいと思ったら、その人の内にある最高の部分を探さなければならない」
のです。


私たちも、まずは身近な人たちに対して常に上のことを意識して、その人の持っている最高の部分を探して、それを引き出していくならば、人間関係は飛躍的に改善し、お互いに WIN-WIN(双方にとって有益)の関係を築くことができるようになるでしょう。


あなたもそのような関係を築きたいとは思いませんか?


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あなたの小さな親切の行為が世界を変える

2018.03.19日
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”When you are kind to others, it not only changes you, it changes the world.”
—Harold Kushner – Rabbi and Author
「人に親切にしたら、あなた自身が変わるだけでなく、世界も変わります」
—ハロルド・クシュナー、ユダヤ教ラビ・作家
(訳 舟田譲二)


「小さな親切運動」というのがあります。
1963年3月 東京大学卒業式の告辞で、総長であった茅(かや)誠司が「小さな親切」の重要性を訴える。その後、実践例が新聞などで報じられ、社会から幅広い共感が寄せられる。
1963年6月13日 社団法人「小さな親切」運動本部設立。茅が初代代表に就任し、以後23年間同職を務める。
日常生活における「親切な行動」の実践を重視し、一般国民からの推薦によって、毎月25日に親切な行動を行った個人や団体への実行章を贈呈する。実行章の受賞内容は様々だが、清掃・花植えなどの環境美化活動、高齢者への援助、事件・事故などの迅速な対処、社会奉仕活動、ボランティア活動などである。
全国の小中学校を対象とした作文コンクール(後援は内閣府、文部科学省、NHK、毎日新聞社)や「小さな親切」はがきキャンペーン(後援は日本郵便、読売新聞社)などを主催する。
環境美化運動や車椅子贈呈運動も行い、その活動を海外にも広める。

(Wikipediaより一部引用)


「実行章」や「作文コンクール」、「はがきキャンペーン」「車椅子贈呈運動」など、「小さな運動」を促進する手段がいくつも試みられています。これらは意識を岳めるために有効です。


一方、9年前に書いた「ペイ・フォーワード」という記事も、冒頭のハロルド・クシュナーの
「人に親切にしたら、あなた自身が変わるだけでなく、世界も変わります」
の言葉を運動にしたものです。記事の中の一部を引用します。
人は他人から何か厚意を受けると、普通その相手にお返しをしようとします。しかしそれでは、その厚意は当事者間のみで完結してしまいます。
この「厚意」を受けた相手に返す(ペイ・バック)のではなく、別の人に別な形でお返し(ペイ・フォーワード)していくと、善意の輪が知らず知らずのうちにどんどん広がっていきます。
やがてそれは私たちの家族を、友達を、学校を、社会を、国を、世界を変えていくことになる、という話です。


日本のことわざ「情けは人の為ならず」もそうですが、親切な行為はもちろん当事者を幸せにしますが、その前に自分自身が幸せな気持ちになります。
もちろん幸せな気持ちになるために親切な行為をするわけではありませんが、おまけとしてついてくるのです。
さらに、この親切な行為は家族、友達、学校、社会、国、世界に広がっていき、やがては世界を変えることになる、というわけです。
これは決して理想主義ではありません。


あなたの小さな、小さな親切の行為が世界を変えます。


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引き寄せの法則なんて眉唾だ、と思う方へ

2018.03.19日
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“Feeling grateful or appreciative of someone or something in your life actually attracts more of the things that you appreciate and value into your life.”
―Christiane Northrup, M.D. - Author and Speaker
「人生において、誰か人や何かものに感謝の心を持っていると、感謝しているものや価値観を置いているものをさらに多くあなたの人生に引き寄せることになる」
―クリスチアンヌ・ノースラップ医学博士、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


これは私自身がこれまで数え切れないほど経験し、そして信じている「引き寄せの法則」です。
このブログで何度も書いてきているので、もしご興味がありましたら、左上コーナーの「エントリー検索」に「引き寄せの法則」と入力するとそれに関する記事がたくさん出てきますので、その中で面白そうなものをご覧ください。


今日の言葉、
「人生において、誰か人や何かものに感謝の心を持っていると、感謝しているものや価値観を置いているものをさらに多くあなたの人生に引き寄せることになる」
は引き寄せの法則の中でも誰の目にも明らかな真理です。


もし眉唾だと思う方がいらっしゃったら、その逆を考えてみてください。
「人生において、誰か人や何かものに嫌な感情を持っていると、嫌だと思っているものや価値観を置いていないものをさらに多くあなたの人生に引き寄せることになる」
いかがですか?その通りだと思いませんか?
このような人をきっとご存じでしょう。
これが真ならばその逆もまた真なりです。


嫌なものを引き寄せたいと思わないでしょう。
誰でもいいものを引き寄せたいと思いますよね。
そしたら、どうすれば良いか、自ずと明らかになります。
ぜひ、お試しください。
結果にびっくりしますよ。


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本物の愛とは

2018.03.18日
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“Love is when the other person's happiness is more important than your own.”
―H. Jackson Brown, Jr.
「愛とは、自分の幸せよりも他の人の幸せのほうが大切になること」
―H・ジャクソン・ブラウン, Jr
(訳 舟田譲二)


「愛憎劇」というのがあります。
「愛憎と憎悪の念が入り混じった、あくの強い筋書の人間ドラマを意味する語。『ドロドロの〜』などの表現で修飾でされる場合も多い」
(実用表現日本語辞典)


この世においては愛と憎しみが交錯していることがしばしばです。
「死ぬほど愛してる」と言ってながら、ちょっとしたことで次の瞬間には憎しみに変わり、 相手を殺すということすらあります。これはドラマの中の世界だけでなく、日常的に起こって新聞やテレビのニュースを賑わしています。
「愛と憎しみは背中合わせ」と言われる所以です。


このような愛憎劇が示していることは、自己中心で自己の利益を求める愛は本物の愛ではないということです。「愛してる」と言いながら、相手が自分の欲求を満たしてくれることを求め、それがかなわないと途端に相手を憎むのです。


しかし、本物の愛とは相手のために自分の心も時間もエネルギーも財も、時には命をもを犠牲にする利他的な愛です。これは決して絵に描いた餅、綺麗事ではありません。このような出来事もまた実際に私たちの身の周りで起こっています。
親が子のために身を粉にして働くのもその一つですし、伴侶の介護のために一生を捧げるのも、また駅のホームで転落した見ず知らずの人を助けるために線路に飛び降りて犠牲になる人などもそうです。
三浦綾子さんの『塩狩峠』もそのような実話に基づいて創作された小説です。
まさに「事実は小説よりも奇なり」です。


そして、聖書の中の有名な言葉もこのことが真実であることを証ししています。
「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」
(ヨハネによる福音書 15:13)


皆さんはこのような本物の愛を経験したことがありますか?経験したくありませんか?
自分もそのような愛の人になりたくありませんか?


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障壁とは、目標から目を離したときに見えるもの

2018.03.17日

"Obstacles are what you see when you take your eyes off your goals."
--Brian Tracy, America's Leading Business Authority on Success
「障壁とは、目標から目を離したときに見えるもの」
--ブライアン・トレーシー、成功理論においてアメリカビジネス界屈指の権威者
(訳 舟田譲二)


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「障壁」は、「障害」または「困難」と言い換えてもいいでしょう。
去る平昌オリンピック・フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手がソチ五輪に続く2大会連続の金メダルを獲得しました。国民みんなの目をくぎ付けにした演技を終えたときの上のシーンは今も多くの人のまぶたに焼き付いているのではないでしょうか。
この日の演技は本当に「神ってました」!(He was really on a roll!)


昨年11月の公式練習で4回転ルッツで転倒した際に負傷。「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、平昌オリンピック直前まで出場が危ぶまれていました。
2カ月練習から遠ざかっていて、3週間前から練習を始め、本格的な練習はたったの1週間。ほとんどぶっつけ本番でした。
しかし、羽生選手の口から出てくる言葉は、
「僕はどんなことがあってもやる。絶対に勝つ」
「この試合は勝たないと意味がない」
「あらゆるものをスケートのために注いできた。全ては、五輪連覇のためだ」
など、彼の眼はしっかりと目標の金メダルのみを見ていました。
さらにさかのぼると、なんと11歳のときから羽生はずっと目標から目を離しませんでした。
「目指せオリンピック金メダル」


そして試合後には、
「もし何もなくうまくいっていたら、たぶん金メダルをとれていなかった」
と語りました。
さまざまなアクシデントにもかかわらず、いや、障壁に目を奪われることなく、むしろアクシデントという障壁をすら味方につけ、目標を達成しました。


まさに、冒頭のブライアン・トレーシーの言葉、
「障壁とは、目標から目を離したときに見えるもの」
をそのまま具現化して、私たちにお手本を示してくれたかのようです。


これは羽生結弦選手にしかできないことなのでしょうか?
いいえ、原則とは誰にでも当てはまるものです。
要は、目標を達成できることを疑わず、それに向けて行動するかどうかです。


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準備された人のところに幸運が訪れる

2018.03.16日
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"I say luck is when an opportunity comes along and you’re prepared for it."
--Denzel Washington – Actor, Director, and Producer
「幸運とは、準備された人のところにやってくるチャンスだ」
--デンゼル・ワシントン、俳優・監督・製作者
(訳 舟田譲二)


今から十数年前のことですが、ロサンゼルスの市庁舎の前で靴磨きをしている若者がいました。
年齢は28〜29歳ぐらいで、外国人風でした。
ひとりの客がこの青年のところに靴を磨いてもらうために近づくと、彼は本を読んでいました。
「君は何をしているの?」
と客が尋ねると、彼は答えました。
「僕はイランからやってきました。手に技術もないし、何の資格も持っていないので、靴磨きをやりながら勉強しています。お客さんを待っている間、時間を利用して本を読んでいるのです」
「そう、偉いね。何の本を読んでいるの?」
「将来エンジニアになりたくて航空力学の本を読んでいます」
この青年は、空き時間を利用して航空力学の本を読んで勉強していたのです。


数年後、同じところを通りかかった先ほどの客が例の靴磨きのところに行きました。
ところが、別の青年が漫画を読んでいました。
客が尋ねました。
「以前ここにいたイラン人の青年はどうしたの?」
「ああ、彼ならUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のエンジニアリング学部に行って、そこで成績はオールAを取って卒業し、マクドネル・ダグラス社(1997年にボーイング社に吸収合併)に就職したよ。年収75,000ドルだって。ラッキーだよね!」


これは実話です。
この話を聞いて、靴磨きをしていたイラン人の青年のことをラッキー(幸運)だと思う人がいるでしょうか?
この青年は将来エンジニアになりたりたいという夢を持って、いつも航空力学の本を読んでその準備をしていたのです。
しかし、なんと多くの人が他人の成功話を聞いて、「ラッキーだ」と思っていることでしょうか。
この世に「幸運」というものは確かに存在します。
しかし、その幸運さえ、棚からぼた餅で上から落ちてくるのではありません。
そこに至るまでに本人の苦労や努力が必ずあります。


去る13日には対局数、勝数、勝率、連勝と記録部門4冠を確定させたばかりの棋士、藤井聡太六段(15)が昨日、名人戦・順位戦C級2組10回戦で三枚堂達也六段(24)を下し、10勝全勝で終えました。
記録づくめの藤井六段ですが、「あまり意識してはいなかったですけど、1局1局全力で臨んでこうした結果を残せた」と謙虚に語っていました。


藤井さんは5歳の夏、祖父母から将棋の手ほどきを受け、その年の12月に瀬戸市内の将棋教室に入会。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』を、まだ読み書きができなかったけど符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶したといいます。
今の藤井さんの目を見張るような活躍の背後には、このような地味なコツコツとした努力の積み重ねがあるのです。
上のイラン人の青年の話を彷彿させます。


小さなことの積み重ねがやがて大きな違いを生み出し、準備できたところに幸運が訪れるのです。


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人を元気にする人

2018.03.15日
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"Choose people who lift you up."
--Michelle Obama – Former First Lady of the United States
「あなたを元気にしてくれる人を選びなさい」
--ミシェル・オバマ、前米国大統領夫人
(訳 舟田譲二)


ミシェル・オバマさんと言えば、ご存じ前米国大統領オバマ氏の夫人です。
ファーストレディとして私は個人的に好感を持っていました。
シカゴの黒人貧民街「サウスサイド」で奴隷を先祖に持つ労働者階級の家に生まれ育ちました。努力家でプリンストン大、ハーバード法科大学院へ進み弁護士になり、勤めていた法律事務所でインターンとして現れたハーバード大在学中のオバマ氏と知り合い結婚しました。
アフリカ系アメリカ人として初めての大統領夫人になったという、まさにアメリカンドリームを具現化したお手本のような人物です。


そのミシェルさんの冒頭の名言、
「あなたを元気にしてくれる人を選びなさい」
にもまったく同感です。


この言葉を逆に言うと、"Choose people who put you down." 「あなたを不快にする人を選びなさい」となりますが、こんなことをする人は世界中どこを探してもおそらくいないでしょう。
でも、果たして自分が「人を不快にする人」になっているようなことは絶対にない、と言い切れるでしょうか。
特別な事情でもない限り意識的にそのようなことをすることはもちろんないでしょうが、気が利かないために無意識のうちにやることは誰でもあると思います。


「カタルシス」という言葉があります。これはもともと古代ギリシャの哲学者アリストテレスが演劇用語として使った言葉で、「悲劇により精神を浄化すること」という意味です。
今日的に平たく言うと、「心のもやもやがスッキリと解消される」ということです。
私たちが映画やドラマを観ていたり、小説などを読んでいて勧善懲悪(善を勧め、悪を懲しめる)のストーリーを見ると私たちはスッキリします。逆に、悪が勝つ結末を見ると私たちは何とも言えないもやもや感が残ります。


「人を不快にする人」はみんなから嫌がられるものです。
「人を元気にする人」はみんなから好かれ、慕われます。
私たち自身もそのような「人を元気にする人」になりたいものです。
また、友を選ぶときには「人を元気にする人」を選びましょう。


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自信喪失で悩むか優越感で傲慢になるか

2018.03.14日
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"The reason why we struggle with insecurity is because we compare our behind the scenes with everyone else’s highlight reel."
--Steven Furtick - Pastor
「私たちが自信喪失で悩む理由は、自分の陰の部分と他人のハイライトの部分を比較するからだ」
--スティーヴン・ファーティック、キリスト教牧師
(訳 舟田譲二)


本文中の behind the scenes という言葉は、文字どおりには「舞台裏」。すなわち、人に当てはめれば「陰の部分」で、highlight reel はテレビなどで繰り返し放映される「見せ場のシーン」のことです。それで、「自分の陰の部分と他人のハイライトの部分を比較するからだ」と訳しました。


自分の舞台裏のシーンとは、他人が見ることのできないいわば秘密の部分で、自分だけが知っている「陰の部分」です。
これに対して、他人の「陰の部分」というのは、週刊誌などがいくら暴き立てたとしても他人のすべてを知ることは不可能です。そこで、どうしても私たちは他人に関しては「ハイライトの部分」つまり上辺のいい面を見て、それを自分の陰の部分と比べて自信喪失に陥ります。


あるいは、私たちがニュースや伝聞などで知り得る他人の「陰の部分」を知り自分と比べて、自分はこの人よりも優れていると、優越感を味わったり、人を見下したりします。


つまり、どっちに転んでも自分と他人を比較することは、劣等感で悩むか優越感で傲慢になるかで、いいことはひとつもありません。
あくまでも自分は自分、他人は他人。たとえ家族のメンバーであってもそうです。


人と自分を比較しないようにしましょう。
また、自分の子どもや家族を他人と比較することも同じことです。
ありのままを受け入れること、それが健全な自己イメージを育てることにつながり、ひいては幸せな人生を歩めることにもなります。


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今日は明日のための準備の日

2018.03.13日
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"You had better live your best and act your best and think your best today; for today is the sure preparation for tomorrow and all the other tomorrows that follow."
--Harriet Martineau - 1802-1876, Write
「今日という日、最高の生き方をし、最高の行動をし、最高の考え方をしたほうがいい。というのは、今日は明日のための、そしてそのあとずっと続く日の確かな準備の日だからです」
--ハリエット・マルティノ、作家
(訳 舟田譲二)


果たして自分がマルティノの冒頭の言葉どおりの生き方ができているか、と言えば甚だ疑問ですが、そのように生き、行動し、考えるよう絶えず意識はしています。
ただ、彼女が言うように、そのような生き方をすることが明日のための、明日の明日、そのまた明日と、ずーっと将来につながる最善の準備だ、という意識はあまりしていませんでした。
でも言われてみれば本当にそのとおり。
そして、日々そのような生き方をすること自体が、自分の全人生を決定づける、というのはまことに至言です。


「人は生きてきたようにしか死ねない」とよく言いますが、確かに毎日の生き方が一生を決め、そしてその延長線上で人生の終着駅である死に方さえも決定します。


私はいつ命を取られても後悔することはありません。
それは日々、精いっぱい生き、行動し、考えているから。
もちろん、まだまだこれもしたい、あれもしたい、という思いや願いはあります。
だけど、日々の生き方で後悔しないよう、一瞬一瞬を思いっきり生き抜いています。
皆さんはいかがですか?


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苦手を克服する方法

2018.03.12日
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“It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that things are difficult.”
--Seneca ー 4BC-65AD, Philosopher
「私たちは難しいからやろうとしないのではない。むしろ、やろうとしないから難しくなるのだ」
--セネカ(BC4-AD65)、哲学者
(訳 舟田譲二)


哲学者セネカについては過去に二度このブログで取り上げました。ご興味のある方は「臨死体験⁉︎」「ストイックな、あまりにもストイックな」の中に個人的な経験を交えて少し書きましたのでご覧ください。


さて、今日の冒頭のセネカの言葉、
「私たちは難しいからやろうとしないのではない。むしろ、やろうとしないから難しくなるのだ」
を読んで皆さんはどう思われますか?
きっと、共感を覚える方が多いのではないでしょうか。
私自身も当てはまります。
ただ、自分のこのような弱さを知っているので、敢えて自分に鞭打ってやらざるを得ない状況に追い込み、できる限りやるよう努めています。


運動をしてこなかったため身体のあちこちにガタがきていると悟ると、医者やテレビの健康関連番組のススメに従ってすぐにウォーキングを始めました。
iPhone に Pacer というアプリを入れて、ウォーキングの励みにしています。
記録を見ると、そのときどきの体調がひと目で分かり、動機づけと目標設定に役立ちます。
下のはこの半年間の記録です。


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調子いいときは毎日1万歩以上、6km以上歩いているのですが、昨年10月21日に転倒して肋骨を強打し激しい痛みからしばらく寝たきりになりました。回復してウォーキングを再開する12月4日まで落ち込んでいるのが分かります。
その後がんばって徐々に距離を伸ばしていき、平均6.4km歩いていたのですが、一旦治ったかと思っていた繊維筋痛症の痛みが再発した去る2月26日からまた歩行距離が落ち込みました。
でも、このままではダメだと思って、またここ3日間少しずつ距離を伸ばしています。


セネカの「私たちは難しいからやろうとしないのではない。むしろ、やろうとしないから難しくなるのだ」の言葉は痛いほどよく分かります。


これは学生であれば勉強に、社会人であれば仕事にと、どんなことにも当てはまります。
要は自分の意志の問題。
人は基本的には楽なほうに流されるものです。
そして、楽しようとしてやらないでいるとどんどんやるのが難しくなっていきます。
皆さんにとって「やるのが難しい」鬼門になっていることは何ですか?
でも、やろうとしないでいるとどんどん難しくなっていき、結局なにもできなくなります。
思い切ってやってみる、そしてそれをコツコツ続けること。
これで、苦手や億劫なことも克服できるようになりますよ。


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人生、賢く生きなければ損

2018.03.09日
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"Kiss slowly, laugh insanely, live truly and forgive quickly."
--Paulo Coelho - Author
「ゆっくりと口づけし、狂ったように笑い、真実に生き、そして素早く赦しなさい」
--パウロ・コエーリョ、作家
(訳 舟田譲二)


上のコエーリョの言葉を逆に言ってみましょう。
「素早く口づけし、静かに笑い、偽りに生き、そして赦すのは先延ばしにしなさい」
なんと味気ない、不気味で、恐ろしく、苦しい人生でしょうか。
しかし、この世の中、見渡すとこのような生き方をしている人が少なくありません。
それを遺伝のせいにしたり、環境のせいにしたり、他人のせいにしたり、神のせいにしたりして、自ら不幸な道を歩んでいるのです。


でも、これは自分の選択です。
たとえ親であろうと、伴侶やきょうだい、教師や先輩であろうと、会社の社長、あるいは独裁国家の元首であろうとも、だれもひとりの人の人生を支配することはできません。
ひとりの人の人生はすべてその人の選択と意志によるのです。


オプラ・ウィンフリーの名言に、
「人生最大のレッスンは、あなたの人生に責任を負うのはあなた自身ということ」
というのがありますが、本当にそのとおりです。


「素早く口づけし、静かに笑い、偽りに生き、そして赦すのは先延ばしにしなさい」
という生き方をするより、
「ゆっくりと口づけし、狂ったように笑い、真実に生き、そして素早く赦しなさい」
という生き方のほうがはるかに素晴らしいことは誰の目にも明らかです。
これは取りも直さず自分自身のためであり、そしてこのような生き方をするとき、周りの人たちもみんな幸せになれます。


人生、賢く生きなければ損です。


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コツを見つけ、身につけるコツ

2018.03.08日
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「コツは同じことをコツコツ繰り返して発見し、身につける」
(舟田譲二)


何をするにもコツがあります。
それこそ息をすることから、普段の身体の姿勢や、歩き方、字の書き方、文章の書き方、絵画や彫刻などの芸術分野、スポーツの技術、コーチングやカウンセリング、ゲームの仕方、料理、掃除、子育ての仕方、良好な人間関係、楽器の演奏の仕方、歌の歌い方、勉強の仕方、仕事の世界、学問の世界、詩や小説を書くのにも、俳優の演技等々、およそ私たちの生活全てにおいて「コツ」があります。
皆さんも、きっと何かの分野でコツを発見し、身につけられたことがあるのではないでしょうか?


寝方にすらコツがあります。
私など不器用なので寝ているときですら体に力が入っていて、朝目覚めたとき体が疲れていたり、首や肩、腰、腕などが痛くなっていたりすることがしょっちゅうです。
意識しなければ呼吸も無意識のうちに浅くなっています。
おそらく体が常に緊張状態にあるので、身体も精神も疲れやすいのでしょう。そして、これがさまざまな病気の原因になっているものと思われます。
健康な人は、呼吸の仕方のコツを身につけていますし、それぞれの分野で活躍している人はみんなそのコツを見つけた人たちです。


健康な人やスポーツができる人など見ると羨ましくなります。
14歳の卓球選手・張本智和やフィギュアスケートの羽生結弦選手など、私とはまるっきり別世界に住んでいます。
また美しい声で歌うことができる人や楽器を見事に演奏できる人も私は心から尊敬しています。


すべてにコツがあるのです。
彼らはそのコツを見つけて、さらに練習して身につけたのです。
勉強ができる子を見ていてもそのことがよく分かります。
これまで幼児から大人まで大勢の生徒を指導してきて、数えきれないほどこのことを実感しています。


中学3年生になって、英語がほかのどの教科よりも苦手で、「英語は無理。不可能。死んでいる」と言っていたのに、集中して徹底的に指導したらほんの短時間で英語を得意教科にし、入試では得意だった数学の得点を上回って最高点を取った生徒が何人もいます。そのうちのひとりは中学校の数学、もうひとりは理科の教師になっています。
英語の発音が苦手だった子も徹底指導したら、ネイティブのようにうまくなったケースもあります。
その結果、現在中学校の英語の教師をしている人が何人かいます。
彼らもコツをつかんだのです。


そう言う私も英語の発音や勉強法でコツをつかみました。
これをきっかけに、他の教科にもつながる勉強法のコツも分かるようになりました。


教え方全般のコツもつかみました。
まったくの金づちで1メートルも泳げなかった妻に息継ぎやバタ足、腕のかき方など一から教えたところ、今では毎週プールに通い、クロールで600m泳ぐようになりました。
11歳年の離れた妹が幼稚園の頃、縄跳びが全然できなかったのですが、教えた結果いつの間にか二重跳びで何十回も跳べるようになり驚かされたこともあります。
人間関係にもコツがあります。人と話すことすらできなかった人が社交家になったケースがいくつもあります。


どのようにしたらいろいろな世界でコツを見つけ、ものにすることができるのでしょうか。
コツをつかんでものにした人たちを見ると共通項が見えてきます。
1.その世界に興味を持ち好きになり、最後にはハマってしまっています。
2.ハマってしまい楽しくて仕方がないので一生懸命繰り返し、繰り返しやります。
3.繰り返しやっているうちに身体が覚えます。
4.良い教師やコーチに出会うこと。

これがコツです。
コツがつかめない、身につかないと言う人はまだ十分に続けてやっていない、まだこの段階に達していない、あるいは最善の教師やコーチに出会っていないのです。


身につけられるまでにはかなりの時間がかかります。ですから早期教育が大切なのです。
ずいぶん前、「1万時間の壁」という記事を書きましたが、必要な時間は1万時間ぐらいではありません。
今、各界を賑わしているスポーツ選手や棋士、音楽家等の芸術家など、そのほとんどが3〜4歳という幼少期に始めています。
きっかけは、両親や兄姉、親戚など身近な人がやっているのを見て興味を持ったことです。
親や身近な人が良いお手本を示すことがいかに大切かということことを物語っています。
そして、そのような環境を整えることも大切です。
しかし、何よりも大切なのは本人の上達したい、ものにしたいという固い意志です。


最後に、早期教育がいかに大切とは言っても、それは年を取ってからでは遅すぎる、という意味ではありません。気がついたときが最善の時です。プロにならなくてもいいのです。
どの世界にも遅咲きの人はいます。
私も、遅まきながら今、この年になって健康づくりに一生懸命取り組んでいます。
まだまだ時間はかかりそうですが。
あなたも何かにチャレンジしませんか?


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可能性の限界とは

2018.03.07日
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"Our thoughts and imaginations are the only real limits to our possibilities."
--Orison Swett Marden − 1848-1924, Author
「我々の思考力と想像力だけが、我々の可能性の真の限界だ」
--オリソン・スウェット・マーデン、作家
(訳 舟田譲二)


どのような問題でも「可能性」は常に無限にあります。
その可能性を小さくしているのは、私たちの思考と想像です。
無理だと思ったら、その時点でどんなことでも不可能になってしまいます。


今から30年前のこと。
高校生のWくんという子がうちの英会話教室に通っていました。
当時の彼は学校の勉強はまったくせず、近くの海岸で毎日サーフィンに興じているティーンエイジャーでした。ご両親は彼の将来が見えない、と言ってとてもご心配していらっしゃいました。
ただ、英語だけが好きで、毎週熱心に英語を学びにやってきていました。
「好きこそものの上手なれ」で、彼の英語力は次第に伸びていきました。


やがて高校を卒業する段になり、アメリカの高校に留学してもっと英語を勉強したいと言ってきました。彼が勉強するのならと、ご両親も賛成してくださり、私はアメリカ人の友人に頼んでホームステイ先を紹介してもらい、現地の高校3年生に編入しました。
最初のうちは結構苦労したようです。
しかし、向こうの空気に慣れ、そのうちアメリカでの生活のほうが彼にとって合うようになってきたのでしょう。高校卒業後はコミュニティカレッジという2年制の大学に進学し、さらに大学に、そして大学院に進学し、そこでカウンセリングを学びました。


Wくんはなんとそこで生涯の伴侶となるアメリカ人女性と出会い、結婚し、現地に永住して今ではプロのカウンセラーとして活躍しています。
10年前にWくんと奥様、お嬢さんにお会いしました。とっても素敵なご家族でした。そのとき彼は36歳。ということは今ではもう46歳。ハーフのお嬢さんは、私が教えていた頃のWくんと同じ年齢のティーンエイジャー。
周囲に日本人がほとんどいない環境で、すっかりアメリカ人になっていることでしょう。


Wくんが通っていた高校は、この辺りではいわゆる三流校。そこから大学に進学する生徒はほとんどいません。
毎日サーフィンに明け暮れていた彼自身、将来自分がアメリカに留学して、アメリカの大学院で学び、アメリカ人と結婚し、アメリカで仕事をするようになるなんて夢にも思っていなかったことでしょう。ただ英語好きだったということで、彼の人生は誰も想像だにしなかった方向に進んでいったのです。


どのような問題にでも、誰にでも「可能性」は常に無限にあるのです。
可能性を小さくしているのは、私たちの思考と想像です。
思考力と想像力を鍛え、伸ばしていくなら、可能性は無限に広がっていきます。
そして人生は変わります。


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人生楽しく、幸せに生きるコツは

2018.03.05日
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“Humor and joy contribute to my total well-being, so I laugh a lot today!.”
--Louise Hay - 1926-2017, Author and Publisher
「ユーモアと喜びは私の完全な幸福の源。だから私は今日もいっぱい笑う!」
--ルイーズ・ヘイ、作家・出版者
(訳 舟田譲二)


ルイーズ・ヘイは生後18カ月で両親が離婚。貧困により5歳まで孤児院で過ごし、その後実母に引き取られたものの再婚した母からの虐待、 義父、隣人からのレイプに絶えられず15歳で家出。その後ファッションモデルとして活躍し、結婚・離婚を経験しスピリチュアルの道へ。
「思考を変えれば人生は変わる」ということに気づいたヘイは必死で勉強し、どのような思考がどのような身体不調に関連しているかなどを研究し、『ライフ・ヒーリング』などの本を著し世界的なヒットに。


「アファメーション」という肯定的な言葉を自分に言い聞かせることで、自らの人生を変えていくという新しい手法に至り、それを世界中に広めて幸せになる人を生み出すという使命に生きました。
苦難の人生を歩んできたルイーズ・ヘイが
「ユーモアと喜びは私の完全な幸福の源。だから私は今日もいっぱい笑う!」
と言っているのは実に説得力があります。
彼女が幸せになれるのなら、それこそ幸せになれない人なんかひとりもいないんじゃないか、と思うほどです。


私もこのアファメーションを日々の生活の中に取り入れています。
そして、毎日鏡に向かうたびに自分に微笑みかけます。
すると不思議なように幸せな気持ちになれます。鏡の中の自分が自分を幸せにしてくれるのです。
また、ルイーズ・ヘイのようによく笑います。
眉間にしわを寄せて悩んだり、イライラしたり、人に当たったり、暗いことを考えているより幸せになれ、人生が楽しくなりますよ。


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過去に置いてきたものと将来待ち受けているもの

2018.03.04日
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"There are far, far better things ahead than any we leave behind."
―C.S. Lewis -1898-1963, Novelist
「私たちが過去に置いてきた何ものよりも、比較にならないほど素晴らしいものが将来に横たわっている」
―C・S・ルイス、小説家
(訳 舟田譲二)


「懐古主義」という言葉があります。
「昔は良かった…」というやつです。昔を懐かしみ、過去の思い出を大切にするのはいいことです。しかし、いつまでも後ろばかり振り向いていて、現実を直視しなかったり、過去にどっぷり浸っているのはあまり建設的とは言えません。


好むと好まざるにかかわらず、いつの時代も時はどんどん流れているので、私たちは現実を受け入れ、未来を見て前進していかなければなりません。
C・S・ルイスが言うように、「私たちが過去に置いてきた何ものよりも、比較にならないほど素晴らしいものが将来に横たわっている」と信じなければ、未来に対して希望が持てなくなり、それはすなわち現在の生き方に少なからず悲観的な影響を与えることになります。


現在の社会風潮を見ていると、ちょっと首を傾げたくなるようなことや、ついていけないこと、また不安になることなどがあります。
私なども、このままどんどん進んでいったら将来が危うくなるのではないか、と危惧するようなことが多々あります。
たとえば、核問題や民族・宗教問題などが複雑に絡まった緊張した国際関係、地球温暖化や環境汚染などによる生態系の破壊、近年急速に進んできた医療技術に伴う生命倫理にも関わる様々な問題、LGBTや性転換手術を始めとする男女間や性別を超えた諸問題、AIの発達による近未来社会に対する不安等々挙げ出せば切りがありません。


でも、私たちはこれらの問題から目をそらし、昔を懐かしんで生きていくことはできません。
このような時、私たちが過去に置いてきた良いものよりも、将来にはさらにもっと比較にならないほど良いものが待ち受けているに違いないという希望を持たなければ、私たちは生きていけなくなります。
考えてみれば、人類の歴史はこのような問題と常に向き合い、危機感とともに生きつつ発展してきたのです。


また、このことはさらに私たち自身の個人の生活にも直接関わっています。
健康の問題から仕事、結婚、子どもたちの問題、老後の問題etc, etc、常に様々な問題と直面しています。
言い換えれば、問題のない人生なんてあり得ないのです。
ですから結論としては、やはり
「私たちが過去に置いてきた何ものよりも、比較にならないほど素晴らしいものが将来に横たわっている」
と考えるしかない、ということになります。


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有言実行の人

2018.03.03日
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"Love all, trust a few, do wrong to none."
--William Shakespeare ー 1564-1616, Poet, Playwright, and Actor
「すべての人を愛しなさい。しかし、ごくわずかな人だけ信頼しなさい。そして、誰に対しても悪を計ってはいけません」
--ウィリアム・シェイクスピア、詩人・劇作家・俳優
(訳 舟田譲二)


「すべての人」「ごくわずかな人」「誰に対しても◯◯するな」と、日常生活の中で接する三段階のレベルの人間関係において私たちがなすべきことを、シェイクスピアがレッスンとして教えてくれています。


第1に「すべての人を愛すること」
これは言うは易し行うは難し。
私たちは生身を持った人間ですから誰でも嫌な人、好みでない人、馬の合わない人だっています。
にもかかわらず、シェイクスピアはここで「すべての人を愛しなさい」と私たちに勧めています。果たしてそんなことができるのでしょうか?
「好き・嫌い」というのは感情。
それに対して「愛する」というのは意志の世界です。
シェイクスピアは意志の力で「すべての人を愛しなさい」と勧めています。
なぜ? それが私たち自身のためだからです。波長の合わない人を排除していたら、決して幸せな人生を歩むことはできません。なぜなら波長の合う人だけと暮らすことはできないからです。馬の合わない人をも愛することによって私たちは平和に生きることができるのです。


第2に「ごくわずかな人だけ信頼すること」
好むと好まぬにかかわらず、残念ながらこの世の中、嘘をつく人、自分の利益を得るために人を騙す人、人に危害を加えるような人が現実にいます。私たちは知恵を用いて信頼できる人を見極めなければなりません。
「すべての人を愛する」ことと「ごくわずかな人だけ信頼する」ことは決して矛盾していません。
信頼できない人、私たちに悪を働く人を赦し、愛することは難しいことではありますが、決して不可能なことではありません。現に歴史上の著名な人物がそのお手本をたくさん残してくれています。


第3に「誰に対しても悪を計らないこと」
たとえ人にひどい目に遭わされたとしても復讐したり、悪を計ろうとしないこと。
これもひいては自分のためです。
人に悪を計ることは、まわりまわって結局自分の首を絞めることになります。
「できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。
悪に負けてはいけない。かえって、善を持って悪に勝ちなさい」
(ローマ人への手紙12:18, 21)


シェイクスピアは謎に満ちた人物で、その人となりはよく知られていません。
しかし、四大悲劇「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」のほか、「ロミオとジュリエット」「真夏の夜の夢」「ベニスの商人」など数多くの名作を残し、言葉の豊かさ、性格描写の巧みさなどで英国ルネサンス文学のみならず世界の文学の最高峰と称されています。
また、人から後ろ指を指されることなく、経済的にも大成功を収め、数多くの名言を残し、後世の人に大きな影響力を与えているところから見ても、シェイクスピアが有言実行、言行一致の人物であったことは想像に難くありません。
そのような人物が残した教えから学ぶことは、私たちにとって大変益なことです。


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たとえ赦せなくても赦しなさい

2018.02.28日
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"Forgive others, not because they deserve forgiveness, but because you deserve peace."
--Jonathan Lockwood Huie - Author
「人を赦しなさい。その人が赦されて当然だからではない。あなたの心が平安になるのが当然だからだ」
--ジョナサン・ロックウッド・ヒューイ、作家
(訳 舟田譲二)


「赦し」はとても重いテーマです。
頭では赦すことが大切だ、必要だと分かっていても、心がついていかない。
自分はこの人にさんざんな目に遭った。ぼろぼろになってしまった。人生がむちゃくちゃにされた。自分の家族までが巻き添えに遭ってみんな苦しんだ。
こんな状況でこの人を赦すことなんかできるわけがない。
罰を受けて当然だ。復讐することが自分の務めだ。復讐しなかったら被害に遭った者が浮かばれない。


これが、多くの小説やドラマや映画のテーマになっています。
実際にこのような体験をした人がたくさんいます。私にもそのような辛い経験があります。
今、これを読んでいる人の中にも、そのような体験をした人もいるでしょう。
現在その苦しい、辛い体験の真っ只中という人もいるかもしれません。
一昨日、昨日と連続で、まったく違う状況ですが、とても難しい「赦し」の問題に直面しているふたりの人から苦しい胸の内を打ち明けられました。
ひとりの人の話を聞いていて心が張り裂けそうになりました。
もうひとりの人は、その苦しみから既に立ち直っていらっしゃいます。


「赦されて当然な人」でなくても、また「赦されなくて当然な人」でも赦すのです。
たとえどんなに難しいことでも。悔しくても。
なぜ? どうして? WHY?
それは、あなた自身のためだからです。
「あなたの心が平安になるのが当然だから」「あなたの心が平安になるべきだから」です。


赦さない限り、一番苦しむのはあなた自身です。
赦すのは辛いし、苦しい。
しかし、それでも赦さないでいるほうがもっと辛いし、苦しい。
赦さない限り、苦しみがずう〜っといつまでも続く。
だから赦すのです。相手のためではなく、あなた自身のために。
赦すと心に平安がやってきます。
復讐は神の手に委ねるのです。


「愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、『主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する』と書いてあるからである」(ローマ人への手紙 12:19)


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人を思いどおりにする!?

2018.02.27日
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"To handle yourself, use your head; to handle others, us your heart."
--Eleanor Roosevelt – 1884-1962, Former First Lady of the United States
「自分自身を思いどおりにしたかったら頭を使いなさい。でも人を思いどおりにしたかったら心を使いなさい」
--エレノア・ルーズベルト、ルーズベルト元米大統領夫人
(訳 舟田譲二)


「人を思いどおりにする」なんて言うと聞こえが悪いですが、実際のところほとんどの人が自分の周りの人を自分の思いどおりにしようとしています。
そもそも人間とは人を自分の思いどおりに動かそうとするものです。自己中心の故です。
それでいて、自分自身はどうかというと、人の思いどおりには動かされたくないし、動かされると面白くないものです。


先日の記事「サラリーマン川柳 うまいこと言うね」の中でも、
「禁煙し それでも家で 煙たがれ」
「何事も 妻ファーストで うまくいく」
「『ちがうだろ!』 妻が言うなら そうだろう」
など、弱い立場のサラリーマン悲哀が見事に謳われています。


ここでエレノア・ルーズベルト夫人が私たちに実に適切なアドバイスをくれています。
「自分自身を思いどおりにしたかったら頭を使いなさい。でも人を思いどおりにしたかったら心を使いなさい」
つまり、「自分自身をうまくコントロールしたかったら、感情に動かされるのではなく、頭を使って理性的に考えて行動しなさい。しかし、他人の場合は論理的に説得しようとするのではなく、むしろその人の気持ちを理解し、その人の身になって考えなさい」というわけです。


これは夫婦関係を始め、親子関係、子弟関係、先輩後輩間、同僚・友人間等々、あらゆる人間関係に当てはまります。
このコツを人間関係においてうまく活用すると、イライラしたり、腹を立てたり、不快な思いをしたりする必要がなくなります。
また、自分の思いをぶっつけて相手を不快な思いにさせることもなく、非常にスムーズな温かい人間関係を築くことができます。


昨日は妻とウォーキングに出かけました。何年ぶりのことでしょうか。
妻はいつも仕事に追われていて、なかなか精神的に余裕がありません。
そこで、家から5キロほど離れたお気に入りのイタリアンレストランでパスタを食べたい、ということで、いつもなら車で15分ほどで行くのですが、妻の希望で歩いて行くことになったのです。
「遠いよ、本当に歩いて行くの?」と確かめたのですが、本人が大丈夫と言うので歩き始めました。案の定、30分ほど歩いたところで、疲れたと言ったので、別のお店に入ろうかと尋ねたのですが、どうしてもそのお店に行きたいと言います。


歩き慣れていない妻の歩くスピードは非常に遅く、その歩調に併せて歩いていると私もとても疲れます。私ひとりだと45分ほどで行ける距離なのですが、なんとその倍の1時間半もかかりました。
でも、疲れてお腹が空いていたお陰で、いつもよりも美味しくいただくことができ、ふたりとも大満足でした。
帰りはバスでもいいよ、と言ったのですが、妻は歩くと言うので歩くことにしました。
冗談を言ったり、楽しくいろいろなことを話しながらゆっくりと歩いて帰宅しました。
往復で3時間、歩いた距離は10キロあまり。
運動になったというよりも、むしろ夫婦の交わりの時となり感謝でした。


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あなたの夢は実現可能?

2018.02.26日
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“Just remember: The people that say, ‘your dreams are impossible’ have already quit on theirs.”
--Grant Cardone – Author and Speaker
「覚えておきなさい。『あなたの夢は実現不可能だ』と言う人は、すでに自分の夢をあきらめた人たちです」
--グラント・カードン、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


「あなたの夢は実現不可能だ」と言う人とは、多くの場合あなたのとても身近な人です。それはしばしば親や兄弟、親族、親しい友人です。
みんなあなたのことを心にかけてくれている人たちです。だからこそ心配して、「無理はやめておけ、うまくいかなかったときがっかりしないために」と言っているのです。
こういった人たちのことを英語では “well-meaning person“ と言います。「悪意のない人」「善意の人」というような意味です。


これに対して、あなたのことをそれほど気にかけていない人は、心配していないので、「できる。頑張れ」と言います。結果に責任を負ってくれません。


さて、それではあなたのことを心配してくれている人たちの言うことを素直に聞いて、チャレンジしないほうがいいのでしょうか。
というと、これはまた別の話です。
あなたに「やめておけ、あきらめろ」と言う「善意の人」は、実はほとんどのケース自分自身夢をあきらめた人たちだったのです。
だから、無難な道を勧めるのです。うまくいかなくてがっかりしないように。


でも、本当にそうなのでしょうか?
今度はあなた自身が「善意の人」であるケースを考えてみてください。
果たしてあなたは、自分の夢を実現可能だと信じて常にチャレンジし、そしてその夢を実現してきたでしょうか?


Chances are... 「おそらく」そうではなかったでしょう。その理由は、失敗するのを恐れてチャレンジしなかったからです。
それではどのような人があなたに「あなたの夢は実現可能だ、あきらめずにチャレンジしろ」と言うのでしょうか?
上に述べたことと逆説的に聞えるかも知れませんが、実際に夢を実現した経験者か、あるいははったり屋のどちらかです。


あなたは「あなたの夢は実現可能だ、あきらめずにチャレンジしろ」という言葉を信じてチャレンジするか、失敗を恐れてチャレンジしないかのどちらかを選択することになります。
そして、チャレンジしないでいると、将来自分の子どもや家族、友人などに「善意の人」として、「あなたの夢は実現不可能だ」と言う結果になります。
しかし、「だめもと」ではなく、「必ず実現できる」と信じてチャレンジするなら、本当に実現させることができます。
なぜそう断言できるかと言うと、これまで歴史上夢を実現させてきた無数の人たちが自分たちの経験から「あなたの夢は実現可能だ」と証言しているからです。
今回のピョンチャンオリンピックに出場た選手や彼らのコーチなどもそのことを語っています。


私の恩師であり、友人、同労者でもある柿谷正期氏は、まさに自らの夢を実現した人のひとりです(「あなたの人生も変えられる」)。
そして、私自身も小さな夢かもしれませんが、やはり夢を実現したひとりです。


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どの方向に向かって進んでいるか

2018.02.25日
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"The great thing in this world is not so much where you stand, as in what direction you are moving."
--Oliver Wendell Holmes (1841-1935) Former Associate Justice of the Supreme Court
「あなたが今どこに立っているかは、あなたがどの方向に向かって進んでいるかと比べれば全然大したことではない」
--オリバー・ウェンデル・ホームズ、元米国連邦最高裁判所判事
(訳 舟田譲二)


元米国連邦最高裁判所判事という肩書の人が語るにまことにふさわしい言葉ではないでしょうか。
ともすれば、裁判官など人を裁いたり、あるいは検事のように人の有罪を立証しようとする立場にある人というのは、被告人などの過去の犯罪歴や生い立ちなどに判断基準を動かされがちです。ましてや我々凡人においておやです。
いわゆる先入観、偏見という問題です。


立場を変えて上の言葉を自分自身に当てはめると、たとえ自分が今、どのような立ち位置にいようが、それよりもはるかに大切なのは、どの方向に向かって進んでいるか、ということになります。
とかく私たちはこれまでの自分の歩みや現実の自分の姿に目が行って、自分はこんな程度だと決めつけ、あきらめてしまうものです。でも、上でオリバー・ウェンデル・ホームズが言うように、そんなことは本当に取るに足りない些細なことです。大切なのは、気づいたときにいち早く方向転換し、自分の望む方向に向けて歩み始めることなのです。


昨日、アカデミー学院では小学生対象のマイティキッズ英語教室の無料体験レッスンを催しました。将来に向けて夢に胸をふくらませ、やる気満々の子どもたちを見ていると嬉しくなって自然と微笑んでしまいます。


体験レッスン終了後、スタッフで打ち合わせをしているとき、今年大学4年生になる卒塾生ふたりが何の前触れもなく塾に顔を出してくれました。
すらっと背丈も伸び、すっかり立派な青年になっていて驚かされました。
「大きくなったね」と言ってから、私のほうが縮んでいることに気づきました(笑)。
中学生の頃は決して勉強が好きな子たちではありませんでしたが、現在法学部で学んでいるひとりは去年1年間カナダに留学していたと言い、それに刺激されたもうひとりが自分も大学卒業後留学したいと言っていました。


数年前に会った別の卒塾生も、中学生の頃は英語がまったく苦手だったのに、今ではマレーシアに住み、英語を使って貿易の仕事をしていると言って私を驚かせてくれました。


過去の自分や現在の自分の姿に目を奪われていたら、なかなか将来の自分の姿など見えません。でも、本当に大切なのはどの方向を向いているか、その方向に向かって前進しているかどうかです。


そう言う私もこれまで健康に対しては無頓着で、いつも病気や怪我など故障ばかりしてきました。
しかし、この年になってようやく「良くなりたい」と本気で願うようになり、腰を上げて行動するようになりました。


昨日は一日塾にいて、歩いたのは家と塾の間の往復だけで1キロもありませんでした。
仕事が終わって帰宅したのは夜の7時。
正直疲れていましたが、このままだと身体がなまってしまう、鞭打って少しでも鍛えなければと意を決して(ちょっとオーバー)ウォーキングに出かけました。


1時間あまりの速歩に時折ジョギングを混ぜたウォッギング(ウォーキング+ジョギング)から戻ったら11542歩、7.5キロでした。一昨日は17423歩、10.1キロ。毎日1万歩以上歩くよう心がけているのですが、ときどき仕事で忙しくて時間がなくなって目標に届かない日もあり、その分をカバーして時間があるときはできる限り歩くよう努めています。お陰でこの1週間の平均は10779歩。
汗をかき、心地よい疲れと空腹で食欲も進み、夕食をとても美味しくいただけました。


あなたは今、どの方向に向かって進んでいますか?


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人の人生を変える能力

2018.02.24日
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"You were born with the ability to change someone’s life, don’t ever waste it."
--Dale Partridge - Author
「あなたは誰か人の人生を変える能力を持って生まれてきている。この能力を無駄にしてはいけない」
--デール・パートリッジ、作家
(訳 舟田譲二)


「人の人生を変える」なんて言ったらなんかちょっと傲慢な感じに聞えるかもしれません。
しかし、ここでデール・パートリッジが言っているのは、そのような意味ではなく、誰かの人生にいい意味で大きな影響を与えて、結果その人の人生の道を変える、その人を生かすというような意味です。


昨夜、『天才を育てた女房』というテレビドラマをやっていました。
岡潔(1901〜1978)という天才数学者とその妻の人生を描いたものです。
「数学界における三大問題を全て独力で解き、世界の数学者を驚嘆させた。 ヨーロッパの数学者たちはその独創性に驚き、『オカ・キヨシ』を日本の若い数学者の集団ではないかと疑ったほどだった」 というエピソードがあります。
京大で数学を教えていた時の教え子に、後のノーベル賞受賞者、湯川秀樹と朝永振一郎がいたというのもすごいです。


ドラマの中で岡潔は、数学の世界に、また宇宙に創造者の存在を直感しています。
彼の残した言葉、
「大宇宙は一つの物ではなく、その本体は情だ」
もそのことを意味しています。すなわち、宇宙は意味もなく、偶然にただ単なる物質として存在しているのではなく、我々人間と同じように「情」を持っている、と言っているのです。
「人は動物だが,単なる動物ではなく渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる」
「日本だけのことではなく西洋もそうだが学問にしろ教育にしろ『人』を抜きにして考えているような気がする」
という言葉にも全く同感です。


しかし、このドラマのテーマは岡潔の天才ぶりにあるのではなく、その天才の素質を見抜き、信じ、それを開花させるために苦労も貧しさもいとわず一生を捧げたその妻「みち」の愛情です。
もし、みちの助けがなかったら岡の数学者としての花は開かなかったことでしょう。


このように、私たちにはみんな、誰にでも、みちのような働き、使命があると私は常々思っているのです。
「あなたは誰か人の人生を変える能力を持って生まれてきている。この能力を無駄にしてはいけない」
みちのような偉大な働きではないかもしれません。
でも、そんなことはどうでもいいこと。
大きな働きができるから価値があるのではなく、たとえ誰の目にも留まらないような小さな小さな働きであったとしても、誰かひとりの人の人生を変えるような力が私たちには与えられているのです。ひょっとしたらそれは親、あるいは子ども、兄弟など家族のような身近な存在かもしれません。


あなたもこのような能力を持って生まれてきているのです。
自分の利益のため、喜び、楽しみ、幸せのためだけに生きるのはあまりにも人生はもったいない。人のためにこの能力を生かしましょう。そもそも、私たち自身、親や恩師、親戚、友人等々、いろいろな人のお陰で今日があるのですから。能力を無駄遣いしないように。


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「マタイ効果」は真理

2018.02.21日
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"If you look at what you have in life, you’ll always have more. If you look at what you don’t have in life, you’ll never have enough."
ーーOprah Winfrey, Media Proprietor, Actress, and Philanthropist
「自分の人生の中で持っているものに目を向けると、必ずますます豊かになる。しかし、持っていないものに目を向けると一生豊かになることはなくなる」
ーーオプラ・ウィンフリー、メディアオーナー・女優・慈善家
(訳 舟田譲二)


オプラ・ウィンフリーについてはこれまでに何度か書いてきましたが、その悲惨な生い立ちと逆境にも関わらずアフリカ系アメリカ人の女性として全米一の成功者、億万長者となり、さらにその財を惜しみなく慈善事業等に捧げる姿が多くの人の心を打ち、今や2020年の大統領選の候補者として注目を集め始めている大物です。その人物評価は大きく分かれますが、それはトランプ大統領を始め、各国の政治家にしても同じ。しかし、一般の人々の間で彼女の人気が高まってきていることは否めません。


「自分の人生の中で持っているものに目を向けると、必ずますます豊かになる。しかし、持っていないものに目を向けると一生豊かになることはなくなる」
という彼女の言葉は、おそらく自分の経験を通して至った結論なのでしょう。
確かに、これは聖書の中の教え、
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」(マタイ福音書25:29)
とも符合しますし、現実の世界に目を向けるとき、これは真実だと言わざるを得ません。
というのは、一般的に言って、自らの持てるものに目を向けると感謝の気持ちがあふれてきます。感謝の気持ちがあるとますます与えらえ豊かになります。しかし、逆に持っていないものに心を向けていると不満な心が起きてき、そうするとますます与えられなくなり、十分に満ち足りるようになることはないからです。


そして、このことは物質面だけでなく、精神面、家族やその他の人間関係、仕事などにおいても当てはまり、持っているものに心を向けて感謝しているとますます与えられますが、ないものばかりに目を向けて惨めな気持ちになったり、嫉妬の心を持ったりしていたら、ますます貧しくなるものです。
そういう意味においても、この「マタイ効果」は真理です。


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羽生が勝ち、羽生が負けた!

2018.02.20日
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"Some people dream of success... Others wake up and achieve it."
--Unknown
「ある人たちは成功を夢見る。ほかの人たちは目覚めて成功を達成する」
ーー作者不詳
(訳 舟田譲二)


去る17日のピョンチャンオリンピック、男子フィギュアフリーで羽生結弦選手が金メダルを取りました。
しかし、同日、将棋界では羽生善治竜王が新進気鋭の藤井聡太五段に朝日杯で敗れました。
同じ「羽生」ですが、一方は「はにゅう」他方は「はぶ」。
羽生結弦選手は絶対に金を取るという気持ちでオリンピックに臨み、その夢をかなえました。
一方、羽生善治竜王は中3生の藤井聡太くんに負けるとは夢にも思っていなかったことでしょう。これは、むしろ羽生さんの負けよりも藤井聡太くんの勝ちのほうがクローズアップされて良かったのですが、勝負の世界、勝ちがあれば負けがあります。


奇しくも羽生結弦選手の五輪連覇は66年ぶり、一方の藤井聡太六段の史上最年少となる15歳6カ月での棋戦優勝は、加藤一二三九段が達成した15歳10カ月の記録を63年ぶりに塗り替えた、と二人とも歴史に残るものすごい偉業を達成しました。


羽生結弦選手の金メダルのニュースの陰に隠れて、藤井聡太六段の最年少優勝はこれまでのように大きく報道されませんでした。つい先日までずっと藤井四段と呼んでいたのに、半月前に五段に昇段したばかりで「藤井五段」の名前が世に流通する前に一気に六段に昇段。この分だと「藤井六段」の名前もいつまでもつか分かりません。これから先もどんどん記録を塗り替えそうな予感がします。


「ある人たちは成功を夢見る。ほかの人たちは目覚めて成功を達成する」
成功を夢見る人だけだったらそれこそ掃いて捨てるほど世界中にいます。
しかし、その大半はずーっと夢を見ていて、夢から覚めないまま一生を終えてしまいます。
一方、成功する人というのは、夢を見ているだけでなく、その夢から覚めていち早く現実の世界で夢を実現させてしまいます。
ここが、我々凡人と成功者の違いです。


でも、だからと言って指をくわえて成功者を見ているだけで、夢から覚めないまま一生を終る必要もありません。
私たちは羽生結弦選手のように金メダルを取ったり、また藤井六段のように将棋の世界で名を上げることもできないでしょうが、自分に与えられた場で、自分にふさわしい仕事を精一杯やって、そこで自分なりの「成功」を収めることはできます。
それも立派な成功だと私は思います。派手な成功だけが成功ではありません。地味な成功も立派な成功です。


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思考を変えると、世界が変わる

2018.02.19日

"Change your thoughts and you change your world."
--Norman Vincent Peale – 1898-1993, Minister and Author
「あなたの思考を変えなさい。そうすればあなたの世界が変わります」
--ノーマン・ヴィンセント・ピール、牧師・作家
(訳 舟田譲二)


FacebookフレンドのShalohm Ghaley(シャローム・ゲイリー)さんが次のようなお話をシェアしてくださいました。


一人の王様に男の召使いがいました。
この召使いはいつも王様に言っていました。「王様、神様のなさることはいつも完璧で、間違いは絶対におかされません。ですから、どんなことがあっても気落ちなさらないでください」


ある日、王様と召使いは猟に出かけました。そのとき一頭の野獣が王様に襲いかかってきました。召使いは何とか野獣を殺すことはできましたが、王様の指が野獣に食いちぎられるのを防ぐことはできませんでした。


王様は召使いが命を守ってくれたことに対する感謝の気持ちを示すどころか烈火のごとく怒り、言いました。
「もし神が善いお方であるなら、私は野獣に襲われることもなかっただろうし、指を失うこともなかっただろう!」


召使いは王に答えました。
「これらすべての不運な出来事にもかかわらず、神様は善きお方で、そのなさることに絶対に間違いはない、常に完璧だとしか申し上げることができません」
怒りに狂った王は召使いを捕えるよう命じました。
牢に入れられることになった召使いは再び王に言いました。神は善きお方で、 そのなさることは常に完璧です、と。


またある日、王様は一人で猟に出かけましたが、そのとき人を犠牲に捧げる野蛮人に捕らえられました。
祭壇の上で、野蛮人たちは王の指が欠けていることに気づきました。そのため神々に捧げるのに、王は傷物で完璧でないということで放免されました。


宮殿に戻ってきた王は召使いを釈放するよう命じ、召使いに言いました。
「友よ。神は本当に私に対して善きお方であった。私はあと一歩のところで殺されるところだったが、指が欠けていたおかげで放免された。しかし、一つ聞きたいことがある。もし神が本当にそれほど善きお方であるなら、なぜ私がお前を牢に入れるのを神は許されたのだ?」
召使いは答えました。
「王様。もし私が牢に入れられていなかったら私はきっと王様とご一緒に狩りに出かけていたことでしょう。そうしたら、私には欠けた指がないので私が犠牲の捧げものにされていました。神様のなさることは常に完璧なのです。神様に間違いは決してありません」


すべての出来事には目的があるということを忘れて、私たちはしばしば人生について、また私たちの身に起こる不幸な出来事について不平を言います。
あなたが今、私のこのメッセージを読んでいることの理由も神様はご存じです。どうかこのメッセージをだれか知り合いの方にシェアしてその方を祝福してあげてください。
神様は善きお方で、なさることは常に完璧だからです!


皆さん、一つの良い態度はあなたの人生に対する姿勢を決定します。自分の人生や経歴、職業、家庭生活などを見るとき、あなたは何と言いますか?神様に感謝しますか?サタン(悪魔)を非難しますか?神様に対して正しい態度を取っていると、神様はあなたのために動いてくださいます。


今ここで座して次のように言ってみましょう。
「ぐっすり眠ることができたことを感謝します。いろんな可能性が与えられて生かされていることを感謝します。住むところが与えられていることを感謝します。仕事が与えられていることを感謝します。家族や友人が与えられていることを感謝します。そして何よりも私の人生に神様が与えられていることを感謝します」
他の人が栄えていても嫉妬することなく、神様の恵みに感謝しましょう。なぜならその人たちがどんな辛いところや試練、苦しみを通って現在に至ったかあなたには分からないからです。ですから、自分に与えられているものを覚えて神様に感謝しましょう。
神様がいらっしゃるとわずかなものは豊かになります。神様の恵みの中ですべては益になります。もし神様があなたとご一緒にいらっしゃると感じるなら、このメッセージで誰かの人生に触れてあげてください。
「神、もし我らの味方なれば誰か我らに敵せんや」
神様はあなたが何かで苦しんだこともご覧になっていらっしゃいます。そして、おっしゃいます、「もう終わったんだよ」と。祝福があなたを待ち受けています。

(訳 舟田譲二)


「人間万事塞翁が馬」という有名な話があります。
「国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。
その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。
一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は『これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない』とだけ言って、我慢強く待ち続けた。
すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。
しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃(はや)し立てたが、翁は『これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない』と自分を戒め、決して喜ばなかった。
それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。
周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に『いいことの前兆かも知れない』と告げる。
それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出されて戦死した。
しかし息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らした」
 


一見、冒頭の話と似ているように思われますが、大きな違いがひとつあります。
それは、「人間万事塞翁が馬」には歴史を支配される絶対者の存在がなく、いつ、どこで、何が起こってどうなるか分からないという、ある意味成り行き任せなであること。
それに対して、冒頭の話には「善にして善をなし給う愛の神が、すべてのことを相働かせて私たちのために最善をなしてくださる」という大きな大前提がある、ということです。
どちらを信じようが自由です。もちろん、どちらを信じなくても勝手です。


6年前に知り合ったみづきちゃんという24歳の子がラスベガスで交通事故に遭い天に召されました。
ご両親の心痛を思うと胸が張り裂けそうでした。
でも、その後お母さんは信仰に導かれて人生がすっかり変わり、やがて天国でお嬢さんに再会できる日を心待ちにして日々お幸せに暮らせるようになりました。今もお母さんとはよくメールでやり取りしていますが、こちらのほうが励まされるほどです。
ノーマン・ヴィンセント・ピールがいうように、
「思考を変えると、あなたの世界は変わります」。


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夢は計画の一つ

2018.02.18日
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"Dreaming, after all, is a form of planning."
--Gloria Steinem, Feminist and Journalist
「夢というのは結局のところ、計画の一つの形だ」
--グロリア・スタイネム、フェミニスト・ジャーナリスト
(訳 舟田譲二)


4月から中3になる一人の生徒の三者面談を昨日しました。
小学生の時から塾に来ていて、とても素直で勉強熱心な子です。まるで砂漠の砂に水がしみこむかのように、学んだことをどんどん吸収していきます。力はどんどん伸びてきて、今や勉強面だけでなく部活のスポーツ面でもほかの生徒のお手本となるような子です。


中1の時に、将来の夢について聞いたところ、看護師さんになりたいと言っていました。
幼稚園の時に病院に入院したことがあり、その時に看護師さんにとても優しく、親切にしてもらった経験があり、大きくなったら自分もこのような看護師になりたいという夢を持つようになったと言います。


昨日の三者面談で尋ねた時もその夢は変わっていず、自分で調べてどのような道に進めばいいのか、具体的にちゃんとイメージして計画を立てています。
勉強がとてもできるので、看護師でなくてお医者さんにでもなれるよと、1年生の時に話していたのですが、昨日のお母さんの話によると、手術するような医者になるのではなく、彼女はトレードマークの笑顔で患者さんに接して、患者さんの心を明るくし、子どもの頃自分がちょうど助けられたように人の力になれる看護師さんになりたいという夢をもっているのだそうです。


うーん、偉い! 頭がいいんだから医者になったら、などと私なんか単純に勧めていたのですが、この子の夢は小さい頃からこんなに具体的で、しかもどうしてもそのような看護師になりたいという固い決意まで持っているのです。
私はこの時、冒頭の言葉を思い出しました。
「夢というのは結局のところ、計画の一つの形だ」


夢は、実に計画の一部なのです。
そう言えば、私も幼稚園の頃、英語がペラペラ話せる父を見ていて、自分も父のようになりたいと思い、描く絵には必ずどこかに「ABC」とか何かアルファベットを書いていました。
それを見た幼稚園の先生が、その絵の裏に「じょうじくんは、おおきくなったらえいごがペラペラになって、えいごのせんせいになるのですね」と書いてくださって、私はそれを信じて幼児の頃から英語の勉強をして、果たして幼稚園の先生が予言したとおりに英語の先生になったのでした。


皆さんにも何か夢がありますか?
その夢を大切に育てましょう。
やがて夢は大きく育ち、開花し、実現に至りますよ。
「夢は計画の一つ」ですから。


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サラリーマン川柳 うまいこと言うね

2018.02.17日

「第31回サラリーマン川柳 投票受付中」です。リンク先を開き、「優秀100句」の中からお気に入りの1句を選んで「投票する」をクリックしてください。投票期間は2月15日〜3月16日です。


さすが「優秀100句」というだけあってどれもこれも秀作。読みながらニンマリ。身につまされるのも。
今日はその中から私のお気に入りをいくつか下にご紹介します。


「父からは ライン見たかと 電話来る」   (たまには読んでコメントしてあげてね)
「正直で 忖度なしの 体重計」   (うちの体重計は「体内年齢42歳」と忖度あり)
「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」   (確かにスポーツジムの駐車場は満杯)
「『マジですか』 上司に使う 丁寧語」   (そう、上司に「マジっすか?」はマナー違反)
「保存先 いつもどこかへ かくれんぼ」   (うん、いつもそう)
「『言っただろ!』 聞いてないけど 『すみません』」   (だよね!)
「禁煙し それでも家で 煙たがれ」   (もうどうしょうもない)
「何事も 妻ファーストで うまくいく」    (言えてる)
「若作り 検診結果は 年相応」   (確かにそうだ)
「老後にと 米寿の父が 貯金する」   (米寿の父 目標は日野原重明さん)
「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」   (「うん、あれだね」でお互いに通じる)
「セルフレジ きかい相手に あたま下げ」   (やってしまいそう)
「『ちがうだろ!』 妻が言うなら そうだろう」   (いずこも同じ)
「我が秘密 変換予測が 喋ってた」   (おっと、気をつけないと)


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使えば使うほど創造力は身につく

2018.02.16日
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"You can’t use up creativity. The more you use, the more you have."
--Maya Angelou – 1928-2014, Poet and Author
「創造力というのは使い切ることはできない。使えば使うほど創造力は身につく」
--マヤ・アンジェロウ、詩人・作家
(訳 舟田譲二)


想像力というのはまるで泉のよう。
使えば使うほどどんどん新しいアイデアが浮かんでくる。
枯れる、ということは決してありません。
でも、使わないでいるとだんだんと枯渇していきます。


これは想像力に限ったことではありません。
健康な人というのは普段の生活の中で健康的なことをしているので、ますます健康になっていきます。
英語が好き、得意という人は英語を勉強していて楽しいから、やっているとどんどん力がついていく。
運動が得意な人は練習を欠かさず、絶えず上の目標を目指して頑張るので、ますますうまくなっていきます。今のピョンチャンオリンピックを見ているとこのことがよく分かります。
楽器が好きな人や歌を歌うのが好きな人は、いつも楽器を演奏したり歌を歌っているので、ますますうまくなる。


FacebookフレンドのKYさんは、芸術的センスに富んでいてピアノや歌など音楽の賜物がありますが、絵や字もとてもお上手。最近はこちらがとても楽しいそうで、一生懸命練習していらっしゃいます。
すると、ますます上手くなってきます。
これがその作品のひとつです。


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本当にお見事です。いつも拝見して楽しませていただいています。
これだけ上手に書けたら確かに楽しいし、さらにやればやるほどうまくなります。


これを「マタイ効果」と言います。(「マタイ効果+α(アルファ)」
これは、聖書の中の
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」(マタイ福音書25:29)
からヒントを得て、米国の社会学者ロバート・マートンが1968年に「科学におけるマタイ効果」という論文の中で提唱したものです。


しかし、すべての中で想像力が一番大切です。なぜなら、想像力がほかのすべてを生み出すからです。
「創造力というのは使い切ることはできない。使えば使うほど創造力は身につく」
のです。
皆さんの想像力の開花を楽しみにしています。


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情けは人の為ならず

2018.02.14日

最近、体調が良くて毎日6キロから8キロは必ずウォーキングしています。
昨日は天気がとても良かったので久しぶりに、多分半年ぶりぐらいで愛車のプリウスを洗車してワックスがけしました。まあ、その間妻が何回か洗車はしてくれていましたが、ワックスがけは多分していなかったのではないかと思います。
それというのも、昨年の10月に家の中で転倒して肋骨を強打し、痛みが4か月近く続いていたので洗車・ワックスがけどころではなかったのです。つい1週間ほど前からようやく身体をひねったりする体操ができるようになったぐらいです。


さて、隅から隅まで丁寧に綺麗にし、ワックスがけをしていたら、なんとバンパーは前も後ろも4つのコーナーすべてに擦り傷があります。コーナーだけでなく、前後のバンパーの真ん中にもあちこちにタッチペイントを塗った跡があります。
コーナーセンサーがついていて、本当だったら障害物に近づくと警告音がなり傷などつけることはあり得ないのですが、そこは妻のこと。これまでもしょっちゅうあちらこちら傷つけているのでまったく不思議ではありません。つい1か月ほど前にもバンパーを修理に出したばかりです。
ワックスがけを終えて最後に傷の修復の仕上げをしながら、ふと思い出しました。


ひとりの女性の方が、最近年を取って鈍くなってきて車のドアなどを何度か傷つけたとおっしゃっていました。夫に見つかったら叱られる、どうしようと言ってとても不安がっていらっしゃいました。
ご主人は外面(そとづら)はいいけど亭主関白だそうで、家の中ではお子さんたちもお父さんの顔色を伺いながらいつ怒られるかとびくびくしていると言うのです。


車を傷つけたぐらいで叱ることなんかないのに、それよりも夫婦関係のほうがよほど大切なのにと思うのですが、そのご主人は車をとても大切にしていて、傷つけられると頭に来るのだそうです。
私はこれまで妻に車を何度も傷つけられたり、ぶっつけられたりして結構修理費もかかってきましたが、一度として妻に腹を立てたり、怒ったりしたことはありません。


この時、ふと思い出しました。
一昨日、小学6年生のYちゃんに国語を教えていた時、次のような問題がありました。学校で習っていない実力問題です。
「情けは人の為ならず」の正しい意味はどれでしょう?
1.人に情けをかけて助けてやることは、その人のためにならない
2.情けをかけることは、その人を助けることになる
3.人に情けをかけておくと、結局は自分のためになる
4.情けをかけることによって、利益を得ようとする

皆さんは、どれが正しい答えかお分かりですか?
「そんなの常識だ」と思われるかもしれませんが、実は文化庁が発表した「国語に関する世論調査」の結果では、上の1と3がほぼ半々だったそうです。
つまり、一般の大人でも多くの人が誤用しているということです。
正解は3番。
でも、Yちゃんは案の定、1番と答えていました。
「情けは人の為ならず。自分の為だ」とヒントを与え、本人に考えさせて正解を導かせました。このようにすると、印象に残ってしっかりこのことわざを覚えるからです。(これをアクティブラーニングといいます)
大人でも間違うぐらいだから心配ないよ、Yちゃん。(とYちゃんに言っておきました)


さて、車の傷の件ですが、上の話の中で奥さんを叱るご主人はひょっとしたらYちゃんと同じように「人に情けをかけて助けてやることは、その人のためにならない」と思っているのかもしれません。(善意に解釈して。本当は単に気が短くて、車を傷つけられたことに腹を立てているだけなのでしょうが)
でも、そのご主人だってついうっかり傷つけることだって十分あり得ます。(経験者語るです、はい)
そのような場合、この方は奥さんに何と言うのでしょうか?


いえ、それだけではありません。
将来年取って、自分が奥さんに介護してもらう段になった時、果たして奥さんは気持ちよく介護してくれるのでしょうか?これまでさんざんご主人にいろんなことで怒鳴られてきて恨み骨髄、ご主人に背を向けるか、あるいは最近はやりの熟年離婚という結果にならないとも限りません。
そういうケースが最近はとても多く、新聞の人生相談などでもよく見かけます。


ところが、「情けは人の為ならず」の意味をご主人が「人に情けをかけておくと、結局は自分のためになる」と正しく理解していて、普段から奥さんに優しく接していたなら状況はまったく変わることと思います。いつもお父さんに怒鳴られてびくびくしているお子さんたちだってきっとそうでしょう。


とどのつまり、人に優しく、親切にしていると、それは巡り巡って自分のためになるのです。
これが古人の教えです。
皆さんも覚えておいてくださいね。


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押し迫ってくる力

2018.02.13日
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"I have been impressed with the urgency of doing. Knowing is not enough; we must apply. Being willing is not enough; we must do."
--Leonardo da Vinci – 1452-1519, Mathematician and Artist
「私は行動力の必要性が自分に押し迫ってくるのに圧倒されている。知識は十分ではない。知識を応用しなければならない。やる気だけでは十分ではない。実際にやらなければならないのだ」
--レオナルド・ダ・ヴィンチ、数学者・芸術家
(訳 舟田譲二)


つい先日、「天才すぎる!!」という記事の中でレオナルド・ダ・ヴィンチの名言をご紹介したばかりですが、今日のトピックもダ・ヴィンチのもう一つの素晴らしい名言です。


私たちは、というか特に私などは、とかく「知識」や「やる気」だけで満足してしまいがちで、そこを突き抜けることがなかなかできないものです。
でも、さすが史上最強の智慧のかたまり、天才すぎるダ・ヴィンチは言うことが違います。


「私は行動力の必要性が自分に押し迫ってくるのに圧倒されている。知識は十分ではない。知識を応用しなければならない。やる気だけでは十分ではない。実際にやらなければならないのだ」


彼は実にこの力に押し迫られて、すべてを行動に移したのです。
哲学、音楽、建築、生理学、動物学、天文学、気象学、物理学、地質学、地理学、絵画、彫刻、建築、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学などを先日の記事の中に挙げましたが、実はこれ以外にも彼が手を付けて物にしたことがまだまだあるのです。
今日の私たちの生活にも密着している様々なこと、プレートテクトニクス等々。


「実行の人」はこのようにして結果を出すのです。
「口先だけの人」「やる気だけの人」は、ここまで到達することができません。
どんなことでもいいので、一つでもいいから徹底して実行する。
そうすれば、その分野で突き抜けることができます。


今、ピョンチャンオリンピックのわくわくするようなニュースが次々と伝えられてきていますが、これらの厳しい冬のスポーツで結果を出す人というのは、例外なく自分に負けない人、練習の鬼です。
あなたには何か自分に迫ってくるものがありますか?
今、あなたはそのスタートラインについています。


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点と点がつながって将来必ず

2018.02.12日
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"You can't connect the dots looking forward; you can only connect them backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life."
--Steve Jobs
「将来を見ていて点と点をつなぐことはできません。過去を振り返って初めて点と点をつなぐことができるのです。ですから、点は将来においてもどのようにかしてつながるに違いないと信じなければならないのです。あなたたちの直感とか、運命、人生、宿命等々、何かを信じるのです。このような考え方のお陰で、私はこれまで一度も落ち込んだことがありませんし、私の人生はこれですっかり変わりました」
--スティーブ・ジョブズ
(訳 舟田譲二)


昨日、中学生の頃の教え子のAさんが塾を訪ねてきてくれました。
5年ほど前に偶然(私は偶然ということは信じないので、何か意味があって)ウォーキング中会った(その時の経緯は「一石三鳥」に)のですが、それ以来のことです。
この時、就職した金融関連会社が合わなくて辞め、子どもの頃から好きだった英語の先生になろうと勉強している、と言っていたのですが、果たして川崎市の公立中学校で英語の先生になっていました。


お互いに懐かしくて、昔話に花を咲かせました。
Aさんはとてもセンシティブ(繊細)な子でしたが、31歳の誕生日をつい先日迎えた今も変わっていません。
話していると私との共通点がとても多く、物事の考え方や感じ方、好みがとてもよく似ています。完璧主義なところから、見ているお気に入りのテレビ番組まで同じで笑ってしまいました。


高円宮英語弁論大会に出たいと言って指導したことや、作文の添削をしたことが中学生の時の一番のいい思い出だったとのこと。学校ではクラスに仲の良い子がいなかった時期もあり、学校は嫌だったけど塾は楽しくて休んだことがなかったなど、何度も目に涙を浮かべながら話してくれました。


アカデミーに来ることになったきっかけを聞くと、小学3年生の時、友達に誘われてアカデミーキッズ英語のイベントに来たのが初めで、家に帰ってお母さんにそのチラシを見せたらお母さんが舟田先生の塾に行ってきたのと聞いて、お母さんが先生のことを知っていた、と言うではありませんか。
お母さんはなんで先生のことを知っていたのと尋ねたら、昔成人英会話クラスで舟田先生に習っていたんじゃないですか、ですって。言われて思い出しました。患った病気のせいで記憶が飛んでいてすっかり忘れていました。
お母さんも英語がとてもよくおできになる方でした。


身体があまり丈夫でないところも似ていて、運動をすることが将来への投資だと考えて、数年前から太極拳の教室に通っているとのこと。
その教室で以前どこかで会ったことのある人がいて、いろいろと話をしていたら横浜のS高校で一緒だったということが分かったそうです。そして、その人がファイナンシャルプランナーの勉強をしていると聞いて、Aさんも将来のためにその勉強をしようと思って先月資格試験を受けたそうです。


話を進めていくうちに、Aさんは自分のこれまでの人生で多くの点と点がつながって線になっていることに気づきました。今も、いろいろと苦労していることや不安に思っていることなどがある中で、これまでの点と点がつながって今日に至っているように、これからの人生も必ずまた点と点がつながって線になっていくんだよ、と私の「新超ひも理論」のことを話しました。
気がつくと3時間近く話していました。


冒頭のスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチの言葉を知ったのは、「新超ひも理論」を書いた後のことでしたが、ジョブズも同じことを言っている、と驚いたものです。
Aさんの人生も、これまでの人生上の小さな点や大きな点がいくつもいくつもつながって、必ず将来大輪の花を咲かせて、今まで考えたこともないような幸せを見いだせることになると私は確信しています。
祈っているよ、Hちゃん。


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親が子どものためにすべきこと

2018.02.11日
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"It is not what you do for your children, but what you have taught them to do for themselves, that will make them successful human beings."
--Ann Landers ー 1918-2002, Advice Columnist
「子どもが将来立派な人になるかどうかは、あなたが子どものために何かしてあげるのではなく、自分自身のためにすべきことを子どもたちに教えてあげたかどうかにかかっている」
--アン・ランダース、人生相談回答者
(訳 舟田譲二)


昨日はアカデミー学院の新年度説明会でした。
2年後の小学校英語導入に先立ち、移行措置として今年から全国の小学校で3年生からの英語の授業が始まります。
「いまどうして小学校英語なのか」というタイトルで、文科省の教育改革の流れについてお話ししました。


アカデミー学院は1989年に創立して以来、地域密着で英語教育に取り組んできました。
開校当初より幼児・小学校低学年からの英語教育の重要性を説いて実践してきましたが、文部省はこの間ずっと「将来的にも小学校への英語導入は考えていない」と言ってきました。
英語教育関係者の中にも、幼少時からの外国語教育は必要ないと言って、賛成しない人が昔から大勢います。


ところが、お隣の韓国ではいち早く低学年の英語教育導入の必要性を感じ、1997年に小学3年からの英語指導をスタートしました。
その影響を受けて隣りの中国も2001年から小学3年から必修化。
北京や上海、天津を始めとする大都市ではほぼ小1から100%実施しているとのこと。
日本では中3で学ぶ現在完了形を小6で学習しているといいます。


結果は皆さんご存じのとおり。
日本は英語教育において両国に20年以上の後れを取り、ビジネス界でもその結果がさまざまな面で現れています。
ノーベル賞受賞者もこれまでのように日本から出るとは限らず、むしろ中国や韓国から大勢出るとも予測されています。


これまで知識偏重の教育をしてきた結果、思考力や表現力、英語の運用能力、リーダーシップなどが身についていず、大学卒業後ほとんどの企業で間に合わず、企業で一から教育し直しています。
慌てた文科省がようやく重い腰を上げ、教育改革ののろしを上げました。戦後最大のいや、明治維新後最大の改革とも言われています。


この流れを受けて、高校や中学での4技能を重視した英語教育法への転換、さらに小学校への英語科導入という流れになったのです。
小学校の英語クラスでは、これまでのようにただ単語や文法を暗記し問題を解いていい成績を取ることを目標としていません。耳で聴くことから始め、それを自分の口で言い、生徒同士で対話活動をして、その後に書き、文章を読み、さらには自己表現(プレゼンテーション)するという流れになります。積極的に自分自身で考えることや発表できるようになることを目標としています。


説明会で話したその他の詳しい内容についてはここでは割愛しますが、このあと、副学院長が神奈川県立高校の入試制度、入試問題の傾向、アカデミー学院のクラスやコース案内をしました。
説明会後、早速何人ものご父母の方々からお子さんのお申し込みや学院生の弟妹のお申し込みなどをいただきました。


アン・ランダースが冒頭で言っていること、
「子どもが将来立派な人になるかどうかは、あなたが子どものために何かしてあげるのではなく、自分自身のためにすべきことを子どもたちに教えてあげたかどうかにかかっている」
はとても大切なことです。
親御さんによっては子どものために何かしてあげるのが親の仕事だと思っている方もいらっしゃいます。子どもを塾にやる、スポーツや音楽などの習い事をさせる等々。確かにこれも大切なことかもしれません。
でも親にとって本当に大切なのは、「自分自身のためにすべきことを子どもたちに教えてあげる」ことなのです。


子どもたちにあれこれ世話を焼くのではなく、子どもたちが自分の力で考え、自分の力で人生を切り開いていくことを教えるのが親の本来の仕事です。
親は子どものためにいろいろなチャンスは与えますが、それ以上に大切なのはそれを使っていかに生きるかを教えることなのです。
これは私自身もこのブログの中で何度も繰り返し述べてきていることでもあります。
そのような意味で、今日のアン・ランダースの言葉と、昨日の説明会で話した教育改革や小学校への英語導入の話などすべてがつながっていると思われるのです。


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可能性は無限に

2018.02.10日

"Limitations live only in our minds. But if we use our imaginations, our possibilities become limitless."
--Jamie Paolinetti, Actor
「限界というのは私たちの頭の中にあるだけだ。想像力を働かせると、可能性は無限になる」
--ジェイミー・パオリネッティ、俳優
(訳 舟田譲二)


昨夜、テレビで『ドラえもん』をやっていました。うちの子どもたちが小さい頃はいつも一緒に見ていました。
『ドラえもん』は子育てにもいいと思って、テレビや映画だけでなく、マンガ本もシリーズで買っていました。
でも、子どもが大きくなってからずっと見ていませんでした。
それで懐かしくなってちょっと見てみました。
やっぱりいいですね。『ドラえもん』大好きです。
劇場版はテレビで何度も見ましたが、さすがにスケールも違うし、ストーリーも面白さが比べものになりません。


このブログでもこれまで「ドラえもん」については何度も書いてきました。好きな証拠ですね。(ブログページ左上コーナーの「エントリー検索」に「ドラえもん」と入力すると関連記事が全部出てきます)
その一つ、ドラえもんの秘密の道具「ほんやくコンニャク」は、ここ数年のAI(人工知能)の技術の急速な進歩のおかげでもうほぼ実現しています。
昔、私がアメリカに留学して言語学を研究していたときには、コンピュータによる機械翻訳は将来的にも不可能だと言われていたのに、およそ人が頭で考え得るものはもはや不可能なものなどないかと思われるほどです。


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映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2』で、主人公マーティとジェニファーが未来の自分たちの子どもを救うために、ドクとともにデロリアンで1985年から30年後の2015年の今日にタイムスリップするというくだりがあります。
1985年に作られた映画の中で2015年の世界が想像で描かれています。
iPadのようなタブレット型コンピュータ、液晶パネルテレビ、テレビ会議、3D映画、指紋認証技術、バイオエタノールを燃料とする自動車、メガネ型情報端末等など、すでに実現したものがあまりにもたくさんあって驚かされましたが、まだ無理と思われていた空飛ぶ自動車もすでに実現しています。



「限界というのは私たちの頭の中にあるだけだ。想像力を働かせると、可能性は無限になる」
自分の頭の中で「限界」だと思っている間は本当に不可能なのですが、上の「ドラえもん」や『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のケースのように、想像力を働かせるなら不可能は追いやられて可能な世界がどんどん広がっていきます。
同じ生きるなら、可能性を無限に広げるために、私たちも想像力をもっともっと働かせなければ損です。


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天才すぎる!!

2018.02.09日

"As a well-spent day brings happy sleep, so life well used brings happy death."
-- Leonardo da Vinci, 1452–1519, Mathematician and Artist
「充実した一日が安らかな眠りをもたらすように、充実した人生は安らかな死をもたらす」
--レオナルド・ダ・ヴィンチ、数学者・芸術家
(訳 舟田譲二)


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「ダ・ヴィンチ自画像」


レオナルド・ダ・ヴィンチは言わずと知れたルネサンス期を代表する博学者です。
「万能人」という異名を持つほどで、その知識と才能は、哲学、音楽、建築、生理学、動物学、天文学、気象学、物理学、地質学、地理学、絵画、彫刻、建築、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学などとどまるところを知りません。
おそらく史上最強の智慧のかたまりのような人でしょう。
それほどダ・ヴィンチのことを知らない人でも、ダ・ヴィンチ作のこれらの絵を知らない人はきっといないでしょう。


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「モナリザ」


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「最後の晩餐」


才能があるだけでなく、「ずば抜けた肉体美」「計り知れない優雅さ」「強靭な精神力と大いなる寛容さ」「威厳ある精神と驚くべき膨大な知性」と身近な人から評され、さらに菜食主義者であり、籠に入って売られている鳥を購入してはその鳥を放してやるような、命あるものをこよなく愛する人物だったという、まさに絵に描いたようなスーパーマンです。


去年の5月から9月頃にかけて、私は自律神経の乱れから体温調節ができず身体が火照って、ひと晩中眠れない日が続いたり、身体全身が痛んで、まるで生き地獄のようなところを通りましたが、その後繊維筋痛症の薬を医師に処方されてようやくひと晩通して眠れるようになりました。


そして、天才すぎるダ・ヴィンチが語った冒頭の、
「充実した一日が安らかな眠りをもたらすように、充実した人生は安らかな死をもたらす」
という言葉が、文句なしに共感できるようになりました。
今は仕事も少しずつできるようになり、充実した日々を送って毎晩安らかな眠りについており、この延長線上の充実した人生の後の安らかな死を迎えられることは本当に幸せなことです。


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健康づくりの行き着くところ

2018.02.08日

"Those who think they have no time for bodily exercise will sooner or later have to find time for illness."
--Edward Stanley – 1826-1893, British Statesman
「運動する時間がないと言う人は、いつかは病気になる時間を見つけなければならなくなる」
--エドワード・スタンレー、英国の政治家
(訳 舟田譲二)


かつての私がまさにこれでした。
愚かな私は「運動する時間がもったいない」と思って、いつも勉強や仕事ばかりしていました。そしてその結果、たくさん病気になって時間をたっぷり見つけました(笑)。


新しい病院に行ったり、新しい科を受診すると既往歴(病気の履歴)を書かされますが、書く欄があまりにも小さくて全部書ききれません。また、全部思い出すこともできません。それほどたくさんあります。
妻がよく言います。「結婚して以来、あなたが病気でなかったことや、どこかが痛いって言うのを聞かなかった日がない」と。
いえいえ、妻はまだまだ甘いです。結婚する前にもたっぷり病気してきましたし、結婚してからも身体の不調を言わなかった日もたくさんありますから。


でも、「何事にも遅すぎる」ことはない、というのが私自身のモットーなので、私もさんざん病気になったあげく遅まきながらようやく運動する時間を見つけるようになりました。
天国に行く日が近づいてくるようになって、残りの日を少しでも健康で過ごし、家族や親族、友人知人のために、社会のために少しでも貢献したいと思うようになったからです。


かと言って、ライザップのようなジムは長続きしないのをこれまでの経験から知っています。
それで、毎日、いつでも、どこでも手軽にできる運動、そう、ウォーキングをすることを心に決めました。これまでの人生で一番大病を患って苦しんでいた6年ほど前のことです。
以来かなりの距離を歩いてきました。3年半ほど前に「日本列島縦断達成!」しました。
その後も歩き続けています。昨年の秋に肋骨打撲して2〜3か月安静にしていた時を除いては。


最近は毎日、仕事の合間を見つけて必ず6〜8キロは歩いています。かなりの早足で。
家を出るときは寒くて身体が震えているのですが、20分ほど歩くとポカポカ温かくなってきて、40分歩くともう汗をかいてきます。
時間がない時は、暗くなってからでもウォーキングに出かけます。
昨夜、スマホのアプリを見たら、この1か月で約200キロ歩いていました。


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これは、うちから浜名湖までの距離に当たります。1か月でこれだけ歩いているということは、おそらくこれまでに日本列島北の端から南の端を往復しているでしょう。


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昨日の記事にも書きましたように、「今あるところから」「持っているものを使い」「できることから」やる。
これが健康づくりの行き着くところだと思っています。


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シャカシャカでなくシャカシャカ

2018.02.07日

"Start where you are. Use what you have. Do what you can."
--Arthur Ashe − 1943-1993, Professional Tennis Player
「現在のところから始め、持っているものを使い、できることをしよう」
--アーサー・アッシュ、プロテニスプレーヤー
(訳 舟田譲二)


これは大切なことです。
私たちはついつい欲張ってしまい、あれも、これもしようとします。
でも、そもそも私たちにできることというのは、できるところから始め、できることをするだけ。
健康改善、人間関係の修復、勉強、仕事等何にでも当てはまります。


「シャカシャカでなくシャカシャカ」と言ったら皆さん、何を連想されますか?
そう歯磨きです。
ということで、今日のテーマは正しい歯磨き。
これを、「現在のところから始め、持っているものを使い、できることをしよう」というわけです。たとえ、すでに歯があまり良くない人でも、現在のところから始めるのです。


先日、テレビで歯の磨き方をベストセラー『歯はみがいてはいけない』の著者、森 昭氏が教えてくださっていました。森先生は、これまでのべ60万人を診察され、現在は予防歯科で予約3か月待ちという超人気歯科医。


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私の友人であり同労者である柿谷正期牧師は75歳ですが、虫歯は1本もなく全部ご自分の歯です。以前、歯医者に行った時、診た医師がビックリして、院内の他の先生たちや歯科助手の方々を全員呼び寄せ、みんなに「お手本のような歯だ」と言って見せたそうです。
柿谷牧師は心身の健康に関しては専門家以上に造詣が深く、私はいつもいろいろと教わっています。今から40年ほど前に知り合った当初は魚と玄米菜食を実践していらっしゃいましたが、その後もいろいろと研究と実践を重ねていき、今は腸内細菌がすべての鍵を握っている、と確信を持って日々の食生活などで実践していらっしゃいます。柿谷先生の歯のご健康も、このような不断の努力の結果です。


1年ほど前に「1日1.5円〜2.5円の投資で健康増進」という記事を書き、その中で口腔衛生の大切さを説きましたが、森先生もこのテレビ番組の中で、正しい歯磨きをしないと歯と歯茎の間にプラーク(歯垢)がたまるが、これは菌のかたまりで歯垢1rあたり10億個300種類の菌がいると教えていらっしゃいました。


プラークが原因で歯周病になり、この歯周病は糖尿病、動脈硬化、脳梗塞・心筋梗塞、関節リウマチ、認知症・骨粗鬆症など全身疾患につながるばかりか、今大流行のインフルエンザにもかかりやすくなる、とおっしゃっていました。


そして、正しい歯磨きの仕方として次のようなことを紹介していらっしゃいました。
私は「いいことは何でも即実行する」がモットーで、早速その日から言われたとおりにやっています。ここにシェアします。詳しくは上掲書をご参照ください。


1.歯磨き粉をつける前に歯ブラシを水に濡らさない
2.歯磨き粉をたくさんつけすぎない。半分ぐらいで十分
3.食後すぐに磨かない。30分ぐらいたってから磨く
4.磨いた後、口をすすぐのは1〜2回
5. 磨くタイミングは
  起床後:デンタルフロス+歯磨き
  朝食後:デンタルフロス
  昼食後:デンタルフロス
  就寝前:デンタルフロス+歯磨き
6.歯ブラシは1か月使うと菌が1億個以上繁殖するので、こまめに交換する
7.具体的な磨き方
  力を入れて「シャカシャカ」と磨かず、ペンのように軽く持って歯の一か所に当て、小刻みに動かして「シャカシャカ」と優しく磨く
  <歯の表面> 歯に対して直角、毛先がつぶれない程度に当て桃の表面を磨くようにする


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  <歯と歯茎の間> 斜め45度に傾け左右に2〜3ミリ程度、小刻みに動かす


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  <奥歯の噛み合わせ> くぼみに毛先を水平に当てる


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  <前歯の裏側> 歯ブラシを縦方向に動かす


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皆さんも健康管理のために正しい歯磨きをしましょう。
できるところから、今あるもので。

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内側から輝く光

2018.02.06日
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"Nothing can dim the light which shines from within."
--Maya Angelou - 1951–2014
「内側から輝く光を暗くすることのできるものは何もない」
--マヤ・アンジェロウ
(訳 舟田譲二)


マヤ・アンジェロウは、映画監督・女優・歌手・舞台女優・ダンサー・公民権運動家・料理人・娼婦・詩人・作家...など数えきれないほどの肩書を持つアフリカ系アメリカ人。
彼女の人生は子どもの時、性的暴行を受けて妊娠し出産。その子どもを捨てる、という辛い暗い経験から始まりました。


生涯に36冊の本を書き、そのうち30冊はベストセラーに。
自らの波瀾に満ちた陰と光の人生を包み隠さず綴った代表作の自伝『歌え、翔べない鳥たちよ』は世界中の大学のテキストにもなりました。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアとともに公民権運動にも参加。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。
マイケル・ジャクソンの追悼式では、彼女の詩「We had him(彼はそこにいた)」が読み上げられました。


マヤ・アンジェロウの生涯を追うドキュメンタリー映画 Still I Rise (『それでも私は立ち上がる』)は映画祭で上映され、高い評価を受けて黒人歴史月間中にはテレビ放送されました。
このように彼女にはファンも多く、幅広い支持層を持っています。


その彼女が語っている冒頭の言葉、
「内側から輝く光を暗くすることのできるものは何もない」
はそのまま彼女にお返しします。まさに彼女の人生を表していると言っていいでしょう。
アフリカ系アメリカ人女性の歴史に燦然と輝くマヤ・アンジェロウのオフィシャルウェブサイトはこちらから。彼女の肉声を聴くことができ、また幼少の頃からの写真も見ることができます。


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笑顔で眠りにつく

2018.02.03日

"Your time is limited, so don’t waste it living someone else's life."
--Steve Jobs − 1955-2011, Entrepreneur and Co-Founder of Apple Inc.
「あなたの人生に与えられた時間は有限だ。だから他人の人生ために自分の人生を無駄にするな」
ーースティーブ・ジョブズ、起業家・アップル社共同創業者


2005年6月にスタンフォード大学卒業式でスティーブ・ジョブズは次のように語りました。
「将来を見ていて点と点をつなぐことはできません。過去を振り返って初めて点と点をつなぐことができるのです。ですから、点は将来においてもどのようにかしてつながるに違いないと信じなければならないのです。あなたたちの直感とか、運命、人生、宿命等々、何かを信じるのです。このような考え方のお陰で、私はこれまで一度も落ち込んだことがありませんし、私の人生はこれですっかり変わりました」
「ハングリーであれ、愚か者であれ!」 字幕付きオリジナル動画あり)


これは私自身これまでこのブログでも繰り返し述べてきた「新超ひも理論」と同じ考え方ですが、誰しもが大なり小なり似たような経験をこれまでにしてきていて直感的に信じていることではないかと思います。


「過去を振り返って点と点をつないで、点は将来においてもどのようにかしてつながるに違いない」と信じてきたスティーブ・ジョブズですが、数奇な人生を歩んだ後、膵臓腫瘍で56歳の若さでこの世を去りました。


冒頭の言葉、
「あなたの人生に与えられた時間は有限だ。だから他人の人生ために自分の人生を無駄にするな」
の言葉のごとく、彼は短い人生を自分の思うように生き抜きました。
「毎日を人生最後の日のように生きる」というモットーのとおりに。


私など常に周囲の人のことを気遣いしながら生きていて、スティーブ・ジョブズのような太く短い生き方ができない弱い者です。
でも、少なくとも「毎日を人生最後の日のように生きる」は実践するよう心がけ、毎晩床で「神様、感謝します。今日も最高の日を過ごすことができました」と祈って笑顔で眠りについています。


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不安の向こう側にあるもの

2018.02.02日
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「あなたがこれまで望んできたものは全て不安の向こう側にある」
--ジョージ・アデア 1823-1899、不動産開発業者


「望んでいたもの」というのは決して物とかお金とかに限りません。
健康だとか、結婚、家族、信頼できる友、仕事、受験等々、ありとあらゆるものが含まれます。
皆さんはどうですか?
今まで望んでいたものを全て手に入れてきた、と言える人はまずいません。


その理由はいろいろあるでしょう。
でも、その中の一つとして、上でジョージ・アデアが言っているように、「不安の向こう側にある」からではないでしょうか。
将来のことは誰にも分かりません。だから当然不安を感じます。
不安を感じていると、その夢に向かってなかなか一歩が踏み出せないものです。


だからと言って、不安のために行動しないでいると、求めているものは手に入れることはできません。ある意味、人生には「賭け」の要素が常にあります。
飛行機に限らず、電車やバスでも事故は起きますし、今では家の中にいても空から航空機の窓が落ちてきて屋根を破ってくることさえあります。
夢にまで見ていた結婚も、うまくいかないことだってあります。
スポーツ選手は常に将来の不安や事故・怪我などの危険に直面しています。
しかし、私たちはみんなそのような「危険」や「不安」があっても、信じて前進しているのです。


とどのつまり、自分が本当に何かを得たいと思ったら、人はみんな「危険」や「不安」を乗り越えてチャレンジします。
後悔しないよう、敢えて「不安の向こう側にある」ものに挑戦しましょう。


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グラマーな女性は文法も得意!?

2018.02.01日
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「文法とは、『お前のクソ』と『お前はクソ』の違いを知っているかどうかの違い」


文法のことを英語で grammar (グラマー)と言いますが、これは日本語で「グラマーな女性」と言う時の「グラマー」の英語 glamorous と語源は同じで、元の意味は「魅力的な」です。すなわち、文法をきちんと知っていて使いこなせる人は「魅力的」ということなのです。


"She said that that that that that boy used was wrong."


最近、上の文章をよく見かけるのですが、これは昔からある有名な構文解釈にからむ英文です。
一見、「???」という感じですが、文法力があると言わんとしていることを容易く見抜くことができます。

 
1番目の that は名詞節を導く接続詞で、「〜ということ」の意味。
2番目の that は形容詞で、次の単語を修飾して「あの」の意味。
3番目の that は名詞で、「that という単語」という意味。
4番目の that は関係代名詞で、that boy used を説明しています。
5番目の that は上の2番目の形容詞と同様、「あの」という意味で boy を修飾。

 
で、「名詞節」とか「関係代名詞」といった文法用語にアレルギー反応を示す人のために文全体を日本語にすると、
「あの男の子が使った、あの "that" という単語(の使い方)は間違っている、と彼女は言った」
となります。
何となく分かったような分からないような...でしょうか?


でも、上の文章はまだまだ序の口。次のはさらに複雑。これは頭を使いますよ。
"It is true for all that that that that that that that refers to is not the same that that that that refers to."


1番目の that は代名詞。 for all that 〜で「〜にかかわらず」という意味の成句。
2番目の that は接続詞。
3番目の that は形容詞で、「あの」。
4番目の that 名詞で、「that という単語」。
5番目の that は関係代名詞。
6番目の that は形容詞で、「あの」。
7番目の that 名詞で、「that という単語」。
8番目の that は接続詞。
9番目の that は形容詞で、「あの」。
10番目の that 名詞で、「that という単語」。
11番目の that は関係代名詞。


で、分かりやすく書き換えると:
It is true for all that, that that "that" which that "that" refers to is not the same "that" which that "that" refers to.
日本語の意味は:
「あの『あの』という言葉が意味する、あの『あの』という言葉が、あの『あの』という言葉が意味するのと同じでない、ということは本当だ」
これでも分からないという人のためにもっと分かりやすく言うと:
It is true, despite everything you say, that this word to which this word refers is not the same word to which this word refers.
「あなたの言っていることに関わらず、この言葉が意味するところのこの言葉は、この言葉が意味するのと同じ言葉ではない、ということは本当だ」


ということで、分りやすく言い換えてもチンプンカンプンですね。
これはネイティブスピーカーにとってもチンプンカンプン。
でも、文法力がある人は、複雑で頭がこんがらがっても意味は分かるのです。
英語なんて文法は必要ない、会話ができればいいのだ、と言う人がよくいますが、実際には文法力のないネイティブスピーカーの書く英文はやっぱりお粗末ですし読解力もない、そして日本語の場合も同様。
つまり、どの言語に関わらず文法力が大切だ、文法力のある人は魅力的だということです(笑)


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あなたは自分自身の決断の産物

2018.01.31日

"I am not a product of my circumstances. I am a product of my decisions."
--Stephen Covey ー 1932-2012, Educator and Author
「私は境遇の産物ではない。私は私自身の決断の産物だ」
--スティーブン・コヴィー、教育者・作家
(訳 舟田譲二)


世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタント、スティーブン・コヴィーと言えばその著書『7つの習慣 成功には原則があった!』で有名。3000万部以上の売上げを記録し、日本でも200万部以上が販売され、38の言語にも翻訳された世界的なベストセラー。
読んだことのない人でもその名前だけは知っているというほど有名です。


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『7つの習慣』は次のようなトピックで書かれています。
◆私的成功
第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する
◆公的成功
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す
◆再新再生
第七の習慣:刃を砥ぐ


「第四の習慣:Win-Winを考える」
は「自分も勝ち、相手も勝つ」という意味です。
自分だけが勝って、相手が負けると相手は面白くありません。
その逆も同じです。
これはあらゆる人間関係、国際関係にも当てはまる大切な点です。
人間は自己中心な生き物なので、どうしても自分が勝ちたい、勝たないと気が済まないものです。
しかし、先日の記事「失恋の経験から学び取るべきこと」の中にも書きましたように、結婚において自分の事ばかり考えていて、「テイク・アンド・テイク」を求めていたらたとえどれほど愛し合っていたとしても必ず破綻します。
むしろ、「ギブ・アンド・ギブ」の精神で「与える」ことを第一にしていたら、相手からも与えられ、結果的に「ギブ・アンド・テイク」になり、双方が幸せになります。「Win-Win」の関係です。
これは聖書の教えとも一致しています。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう」(ルカ6:38)


「第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」
は、
「慰められるよりは慰めることを、理解されるよりは理解することを、愛されるよりは愛することをわたしが求めますように」
というアシジのフランシスコの平和を求める祈りの一部と同じ考えです。


今日のスティーブン・コヴィーの言葉、
「私は境遇の産物ではない。私は私自身の決断の産物だ」
は、上の「第一の習慣:主体的である」の一例です。
これはこのブログの中でも繰り返し述べていることです。
「赦し」も感情でできることではなく、決断で行うことです。(「真の癒しは」
「私はこんなひどいことをされたからあの人を赦せない」と言っているのは、「私は境遇の産物だ」と言っているのと同じで、自分の主体性がなくなっているということです。
あなたは「あなた自身の決断の産物」です。


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14歳張本最年少V 年をとったなぁ ― 藤井四段

2018.01.30日

「14歳張本最年少V  年をとったなぁ ― 藤井四段」
(1月23日付読売新聞 「USO放送」より)


読者が投稿する読売新聞の「USO放送」にはいつも笑わされます。毎朝一番の私の健康のもとです。
「箱根駅伝4連覇 卒業しません ― 青山学院大」
(1月5日)
「間違い探し 大人版です ― 広辞苑」
(1月21日)


さて、「天才中学生、藤井聡太四段と張本智和が対談! 『五輪で金メダル』『将棋界のトップに』」というニュースがスポーツ報知で報じられました。
対談を文字で起こした下の動画をご覧ください。
さすが二人とも天才少年、言うことが違います。
14歳、15歳の中学生が話し合っているとは思えないほど、敬語など言葉遣いもしっかりしていますし、相手を立て、積極的にお互いから学ぼうとする姿勢など、教えられることがたくさんあります。



張本選手は2歳から卓球を始め、藤井四段は5歳で将棋を始めました。
きっかけは張本選手の場合は両親が卓球をやっていたという境遇、藤井四段は祖母から将棋セットをプレゼントされたこと。
ふたりに共通する点は、勉強もスポーツもできること、負けず嫌い、ずば抜けた集中力、努力家。幼いときからの英才教育に加え、このような性格・能力を持っていたら否が応でもその道で抜きんでます。
最近、テレビ番組でも天才少年(少女)が様々な分野で活躍している様子がよく報じられていますが、やはりふたりに似た共通点が見られます。
日本の未来を担っていくこれらの若者はとても頼もしく、また将来が楽しみになります。
頑張れ、未来人!


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真の癒しは

2018.01.28日

"When a deep injury is done to us, we never recover until we forgive."
--Alan Paton - 1903-1988, Author and Anti-Apartheid Activist
「深い傷を受けた時、相手の人を赦さない限り私たちが完全に癒えることはない」
--アラン・ペイトン、反アパルトヘイト活動家・作家
(訳 舟田譲二)


自分を傷つけた相手を赦すことは難しい。
実際、ドラマや映画、小説などの世界では、その多くが「復讐」をテーマにしています。親、子どもが殺された、騙された、裏切られた、土地や財産・金品を奪われた、いじめられた、セクハラやパワハラを受けてトラウマになった等々、復讐の原因は限りなくあります。
ドラマや映画の復讐劇は、これらの出来事を通してそのような復讐がいかに愚かなことであるかを教える反面教師となっていますが、それにもかかわらず現実の世界では残虐な復讐劇は後を絶ちません。


過去に起きた戦争や、今日のテロなどもやはり相手を赦せない、という復讐の連鎖が事を大きくし、その結果、より大きな悲惨な結果をもたらしています。


ほとんどの人は上のようなおぞましい事件は起こさないでしょうが、冷静に心の内を探るなら、自分たちの心の内にも同じ恐ろしい罪の性質が潜んでいることに気づかされます。現に家族内での殺人事件などが起きると、身近にいた人たちは口を揃えて、そのような人ではなかった、そんな様子は微塵も見られなかった、仲の良い家族だったなどと言います。
この人間の恐ろしい罪の根源を完全に断つことは困難でしょうが、少なくとも私たちがその罪の罠に陥らない防御策はあります。


それは、冒頭で反アパルトヘイト活動家アラン・ペイトンが言う、「深い傷を受けた時、相手の人を赦さない限り私たちが完全に癒えることはない」という言葉にヒントがあります。
すなわち、「相手を赦すこと」です。
憎しみ、恨み、復讐は問題を解決することなく、かえって傷口を大きくするばかりで、唯一の解決の方法は「赦し」です。


国家間、宗教間などにおいても同様で、問題の解決は「赦し」以外にありません。
「赦し」は言うは易し行うは難しです。
しかし、相手に赦しを強要するのでなく、まず自ら相手を赦すこと、ここからすべてが始まります。
勇気をもってその第一歩を踏み出すこと、これが結局は自分の心の癒しにもなるのです。
いや、これ以外に真の解決、癒しはありません。
「また立って祈るとき、だれかに対して、何か恨み事があるならば、ゆるしてやりなさい。そうすれば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるであろう」
(マルコによる福音書 11:25)


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失恋の経験から学び取るべきこと

2018.01.27日

“Every instance of heartbreak can teach us powerful lessons about creating the kind of love we really want.”
--Martha Beck, Author and Speaker
「失恋の辛い経験は、私たちが本当に望んでいる愛を生み出すための強烈なレッスンを教えてくれる」
--マーサ・ベック、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


失恋というのは必ずしも「相手に振られる」というのを指すとは限りません。失恋を定義すると次のようになります。
「失恋とは、恋する相手への気持ちが成就しないこと。また、恋愛が何らかの形で終止符を打たれることである」


「恋は盲目」とよく言いますが、確かに恋愛をしている時は相手の良いところしか見えず、また将来のことについても現実的でない甘い考えでいることがよくあります。


失恋のことを英語で冒頭のように heartbreak と言いますが、本当に文字通り「心が壊れます」。
私も例外ではありません。経験者語る、です。
この人と絶対に結婚したい、と思った人が若い頃何人かいました。でも、どちらかの親の反対など外的要因によってかなわなかったり、あるいは相手か自分かいずれかに心の平安がなくて迷っているうちに立ち消えになったりして流れてしまいました。
それでもやはり heartbreak 「心が折れ」ました。
たくさん泣きました。相手に悪いことをしたという思いから後悔もしました。そして謝りました。


みんながみんなそうとは限らないでしょうが、失恋による傷ついた心は時が癒してくれるものです。
そして、後になって振り返ると、結果的にはあれで良かったのだ、と納得がいきます。
その切り替えが大切です。
いつまでも心の傷を引きずっていると、なお一層苦しみが増すばかりです。
あの辛い経験の結果、今日の自分があるのだと、起こった現実を受け入れなければなりません。


そして、何よりも大切なのは、その失恋から何にも代えがたいレッスンを学び、それを今後の人生に生かすことです。それは自分が「本当に望んでいる愛を生み出すため」のステップです。
これを失恋から学び取らないなら、その失恋の経験は無駄になるとは言わないまでも、本当にもったいないことです。自己中心の愛から利他精神の本物の愛に成長するのです。
多くの人が結婚を「ギブ・アンド・テイク」の関係だと思っています。
中には「テイク・アンド・テイク」だと思って、結婚から自分が何かを得ることばかり考えている人さえいます。
でも、本当は見返りを期待せずに「ギブ・アンド・ギブ」の精神で「与える」ことを心がけているなら、結果的には「ギブ・アンド・テイク」になり、双方が幸せになります。
「人が友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」
(ヨハネによる福音書15:13)
と聖書の中で教えられている通りです。


皆さんの失恋の経験はどのようなものでしたか?


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あなたは自分がなりたい人になれる

2018.01.25日

“Regardless of who you are or where you’ve been, you can be what you want to be.”
—W. Clement Stone – 1902-2002, Businessman and Author
「あなたが誰であろうと、これまでどのような経緯があろうが関係なく、あなたは自分がなりたい人になれる」
—W・クレメント・ストーン、実業家・作家
(訳 舟田譲二)


あなたは上の言葉を信じますか?
歴史上の偉人や現代の成功者や有名人、たとえば西郷隆盛、エジソン、ビル・ゲイツ、孫 正義氏、イチローさん、米倉涼子さん、和田アキ子さん等々を見て、これらの人たちは特別な人、自分は違う、と思っていませんか?
自分もこのような人になりたいと思ったらなれる、と本気で信じられますか?
もちろん一人ひとり能力も違えば、背の高さや美人・イケメンなど外見も違います。


このような変えられないものを求めても意味ありません。
しかし、自分自身に与えられたものを用いて、自分がなりたいものになれるというのは真実です。現に上に挙げたような人たちも、生まれた時は私たちとなんら変わらないごく普通の人でした。
生まれ育ちなど境遇の違いもあるでしょうが、これとて偉人、成功者、有名人みんなが恵まれた環境にあったわけではありません。むしろ、逆境の中で育った人で事を成した人のほうがたくさんいると言っても過言ではないでしょう。


「世に生を得るは、事を為(な)すにあり」と言ったのは、かの坂本龍馬です。
これは、「人がこの世に生まれてくるのは、何かを成し遂げるためである。その何かを定め、それを目指して一心に努力することこそ、生きるということ」という意味ですが、だからと言って大事を成さなければならない、という意味では決してありません。
一人ひとり器があります。ですから、自らの器に合ったことをすればいいわけです。
でも、だからといって、自分は凡人だからごく普通のことをして生きればいいという意味でもありません。


人の人生にはそれぞれ必ず意味があります。たとえ名もない人であってもです。
学業で秀でるとか、事業で成功するとか、地位・名誉・財産を築くことが人生の目的ではありません。
しかし、少なくとも自分に与えられた使命を全うすることはとても大切なことです。
それがすなわち人生で何かを成し遂げるということではないでしょうか。


ある人は平凡な人生を生きるかもしれませんが、その中で子どもを立派に育てた、あるいは両親の介護をして最期を看取ったと、これだけでも立派に自分に与えられた使命を全うしたと言えるでしょう。それが自分の使命と信じて、一生懸命生きたのなら、それはとっても立派なことです。


でも、もし自分にもっと他の使命が与えられていると思っていて、それを成すために努力が必要だと思っているならば、それを追い求めて自分の理想の人生を追及する、それが冒頭のW・クレメント・ストーンの言うところの「あなたが誰であろうと、これまでどのような経緯があろうが関係なく、あなたは自分がなりたい人になれる」ではないかと思います。
皆さんはどうお考えになりますか?


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最悪と思えるようなことが実は最善

2018.01.23日

“Expect the best; and realize, sometimes what you perceive to be “the worst” is actually the best.”
―James Ray
「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが実は最善なのです」
―ジェームズ・レイ
(訳 舟田譲二)


『人は、人を浴びて人になる』(夏苅郁子著 ライフサイエンス出版)という本を今読んでいます。


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著者は最悪とも言える環境の中で生まれ育ちました。これでもかこれでもか、と家族から酷い目に遭わされ、学校ではいじめられ、母親と同じ統合失調症を患います。人と接することができなくなり、生きる目標もなく、アルコールやタバコ中毒になり、精神科の薬漬けになり、摂食障害に苦しみ、リストカットや自殺未遂を繰り返します。


著者は語ります。
「人生は、基本的には不公平だと私は思っています。過酷な人生を歩んだ人は、幸せな人生を送った人のような天真爛漫な笑顔を持つことは、とても難しいのです。
私の人生の不公平は、母の精神病の発病から始まりました。
私は青年期になると、父も母も殺したいと思うようになっていました。不公平の元凶を消して自分も死んで、私の代でこの家族はいなくなればいい……本気でそう思い、いつもカバンに出刃庖丁を入れて歩いていました。包丁を持っていると、ほっとしたのです。結局は親を殺すことはできず、その刃は自分に向けられました」
読んでいて胸が痛くなります。


ところがこの最悪とも思える状況の中で、不思議なようにしてその都度彼女を助けてくれる人が現れ、中には騙されたり裏切られたりという経験もしますが、それをも彼女は自分にとって益と受け止めて、やがて精神科医になります。
そして、好きな絵を描いて病院の廊下に貼っていたらそれを見た医師が、彼女に会いたいと言う絵が好きな上司のいる研究室に送迎しているうちに、その医師との結婚に導かれ、今は子どもにも恵まれています。
今から18年ほど前に静岡県焼津市に「やきつべの径診療所」を夫と共に開業。


この本を読んでいると、ジェームズ・レイが言う
「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが実は最善なのです」
が綺麗事ではなく、真理だということがよく分かります。
そして、実はこのような話は私たちの身の周りにも数えきれないほど毎日のように起きているのです。


もし、自分の身に起こる様々な「不幸」「不運」につぶされそうになったら、この言葉を思い出してください。


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計画した人生を手放す

2018.01.22日

"We must let go of the life we have planned, so as to accept the one that is waiting for us."
--Joseph Campbell – 1904-1987, Writer
「私たちは自分で計画した人生を手放さなければならないことがある。私たちを待っている計画を受け取るために」
--ジョゼフ・キャンベル、作家
(訳 舟田譲二)


聖書の中の私の好きな言葉に次のものがあります。
「人の心には多くの計画がある、しかしただ主のみ旨だけが堅く立つ」
(箴言 19:21)
"Many plans are in a man’s heart, but the counsel of the LORD will stand."
(NASB)


ジョゼフ・キャンベルの冒頭の言葉、
「私たちは自分で計画した人生を手放さなければならないことがある。私たちを待っている計画を受け取るために」
とそっくりです。


これは私自身、これまでの人生で何度も経験したことです。
自分ではこうしたい、ああしたい、と願望があり、その実現のためにいろいろと計画を立てていました。
ところが次々と様々な問題や障害が起きて、その計画を実現させることができませんでした。その時はそれがなぜか理解できず、悔し涙を流しました。
でも、これにはきっと何か訳があるに違いないと考え直し、自分の手を開き明け渡しました。
すると、不思議なようにして別の道が開け、その道を進んでいくうちに気づきました。
「そうか、あの時道が閉ざされたのは、この道へ自分が進むためだったんだ」と。
そして結果的にはそれが最善だったと。
「凡(すべ)てのこと相働きて益となる」
(ローマ8:28)


皆さんもこのような経験が一つならずいくつかあるのではないでしょうか。
のちになって過去を振り返ると、「ああ、あの時自分が求めていた道が閉ざされて良かった」「あの時は分からなかったが、こういうことだったのか」と、改めて道が閉ざされたことを感謝するようなことが。


これも聖書には次のように記されています。
「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」
(ヨハネ13:7)
「汝らいま知らず、のち知るべし」(文語訳)


ひょっとしたら今、あなたも何か問題や困難に直面しているかもしれません。
「なぜ?なぜ?」と疑問符がたくさんついてくるような。
でもこのような時、ジョゼフ・キャンベルが言うように、
「自分で計画した人生を手放してみる。するとあなたを待っている別の計画を受け取る」
ことができるのです。


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あなたは奇跡を信じますか?

2018.01.20日

"Miracles never cease to amaze me. I expect them, but their consistent arrival is always delightful to experience."
--Mark Victor Hansen - Author and Speaker
「奇跡はいつも私を驚かしてくれる。私は奇跡が起こるのを期待している。それでも、首尾一貫してやって来る奇跡はいつも嬉しいものだ」
--マーク・ヴィクター・ハンセン、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


「奇跡」という言葉を私たちは普段からよく使います。
「あそこで彼に会えたのは奇跡だった」
「◯◯大学に合格できたのは奇跡だ」
「奇跡が起きて宝クジで6億円当たらないかな」
などと人が言うのをよく耳にします。


しかし、このように言う人でも本気で奇跡を信じているかというと怪しいものです。
つまり、日常的に「奇跡」という言葉を使っていながら、本気では信じていない。だから、誰かが不思議な体験をしたという話を聞くと、「信じられない!」と言うし、6億円当たればいいなと思って宝クジを買いながらもまずは当たらないだろうと初めから信じていないのです。
そのような人に奇跡は起きません。
それではどのような時に奇跡が起きるのでしょうか?


1.奇跡は本当に起きると固く信じている人のところに起きるのです。(「アメリカに着いて」


2.奇跡は陰で努力して受け取る準備ができている人のところに起こります。(「奇跡とは」


3.あきらめずに祈り求めていくときに奇跡は起きます。(「夢はかなう!」
中には癌などの重病が癒されたという大きな奇跡もありますが、奇跡のほとんどは私たちの日常生活の中で起きるものです。
これまでこのブログでも奇跡についてはたびたび書いてきました。ブログページの左上コーナーにある「エントリー検索」に「奇跡」と入力して検索したところ78の記事がヒットしました。


でも、記事の中に「奇跡」という言葉を使っていなくても、自分ではこれは奇跡以外の何ものでもないと確信している出来事はさらにずっとたくさんあります。
また、友人や知人にそれらの出来事について話すと、信じられないとみんな口を揃えて言います。そのような体験を私自身数えきれないほど体験してきているので、冒頭のマーク・ヴィクター・ハンセンの言葉、「奇跡はいつも私を驚かしてくれる。私は奇跡が起こるのを期待している。それでも、首尾一貫してやって来る奇跡はいつも嬉しいものだ」はよく理解できます。
私の身に起こった数えきれないほどの奇跡を分析してみると、やはり上に書いたように「固く信じていた」「陰で努力して受け取る準備ができていた」「あきらめなかった」ことが共通しています。
つまり、棚からぼた餅式に奇跡は起きないということです。


皆さんも、もし何か奇跡を求めていることがあるなら、「固く信じ」「陰で努力して受け取る準備をし」「あきらめずに祈り求める」ことを試してみてください。
そして、体験した奇跡をぜひ私に知らせてください。


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苦闘は、感謝が始まると終わる

2018.01.18日

"The struggle ends when the gratitude begins."
--Neale Donald Walsch, 1943- Author and Speaker
「苦闘は、感謝が始まると終わる」
--ニール・ドナルド・ウォルシュ、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


ニール・ドナルド・ウォルシュという作家を今まで知りませんでした。
興味をもって調べてみたところ、ベストセラー『神との対話』シリーズの著者とのこと。


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「神との口述筆記形式の対話をまとめた」という紹介にも心をそそられてさらに調べると、カスタマーレビューの評価が非常に高い。


「まさしく、『目から鱗がおちる』『魂を揺さぶる』本です」
「メンタルセラピーのスパイス!人生を喜びに満たそう!多くの人が笑顔になりますように。
周りの人にも笑顔が届きますように」
「読む度に味が出る、読み終わるとまた最初から読みたくなる。
そんなスルメの様なシリーズです」
「もし神様と話できるならこんな事を聞いてみたい。という内容が必ず出てきます。神様を信じていない人でも、この回答の内容には新しい発見があると思います。人生において何かいい意味でスイッチが押されたような本でした。すばらしい本ですよ!!!」


と延々と読者の5つ星の高評価が続きます。
そこでさらにちょっと「なか見!検索↲」も見てみました。
『神との対話A−宇宙を生きる 自分を生きる』
うーん、面白そう!
早速読むことにしました。
ご興味のある方はぜひお読みください。


冒頭の言葉、
「苦闘は、感謝が始まると終わる」
はストンと入ってくる言葉です。
多くの人が様々な問題で苦闘しています。
徳川家康も有名な言葉を残しました。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」
林芙美子も言いました。
「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」と。
ある意味、人生は苦闘の連続です。


でも、この苦闘から救われる道があります。それはウォルシュが言っているように、「感謝する」ことです。感謝が始まると苦闘は終わるのです。
ねえ。福澤諭吉さん。
ぜひお試しください。


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人生で本当に大切なこと

2018.01.17日

彼には残された時間があまりないことを私は知っていた。
私はブライトンビーチの冷たいベンチの上で彼の隣に腰かけて海を見つめていた。


「お節介なことかもしれないけど、お前さんにちっとばかり教えておきたいことがあるんだ。あとで誰か他の人にも伝えてくれ」


この地上での短い人生の中で自分が学んだことを彼は私に教えてくれた。誰しもが時々立ち止まって思い出さなければならないことを。しかし、あまりにもたやすく忘れてしまうことを。


彼は話し始めた。
まず第1に、人生で経験することのほとんどはどうでもいいということ。
何時間も心配し続けたり、あるいは何かで興奮したりするようなことはほとんどの場合、実は大したことないこと。だから幸せな人生を送るために本当に大切なことに自分の意識を向けるんだよ。


第2に、過去のことは水に流すこと。
後悔や人に対する恨みはお前の足を引っ張るだけだ。過去は変えることはできない。人生は前にしか進まない。


第3に、みんな「しなければならないリスト」を持ったまま死ぬ。
だから仕事を自分の人生そのものにしないことだ。よほど自分が本当に楽しんでできるようなものでない限りは。だれもが「あれもしなければならない、これもしなければならない」と思いながら死ぬものだ。「忙しいこと」を美化しないように。


第4、この世にろくでなしは必ずいる。
だからみんなを幸せにしようなどと考えるな。この世界にはくだらない人間がうようよいる。こんな人間を理解しようとしたり、喜ばせようなどと考えたりするな。


第5、いつまでも待っているな。
完璧な状況になるまでと言って、何かするのを遅らせることはいとも簡単なことだ。だが、思えておけ。完璧な状況などということは絶対にない。とにかく「今」やることだ。


第6、お前はすっげえ人間だということを知っておくこと。
自分がどれほど素晴らしい人間かということをみんなすぐに忘れてしまう。しかし、お前という人間はほかに二人といないとてもユニークな存在だ。いくら自分でそんなことない、と思っても。だからそのことを認めて、自分を愛し、最大限に生きるんだ。


つまり、俺が言わんとしていることはだな...


と言って彼は先週亡くなってしまった。


このことをあなたにも伝えてほしいと彼は言っていた。だから私は今こうしてそのまま伝えている。
あなたにもびっくりするような素晴らしい人生を「今日」送ってもらいたいと願いつつ、亡くなった友達が私に教えてくれたことをこうしてあなたに伝えている。


愛を込めて
カール・ムーア

(訳 舟田譲二)


人生で本当に大切なことを教えてくれています。私たちが往々にして忘れてしまいやすいことを。
私たちはあまりにもどうでもいいようなこと、些細なことに心を奪われてしまって、肝心要のことを見失ってしまいがちです。
確かにこれらのことを時々思い起こすなら、人生はもっともっと素晴らしいものになることでしょう。


私もこのようにしてカール・ムーアから教えられたことを今、皆さんにお伝えしています。
どうか皆さんもお子さんやご家族、友人など大切な人に分かち合ってあげてください。


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古今東西を通じての真理

2018.01.16日

"Extend to each person, no matter how trivial the contact, all the care and kindness and understanding and love that you can muster, and do it with no thought of any reward. Your life will never be the same again."
--Og Mandino - 1923-1996, Author

「ほとんど関わりのない人に対しても、できる限りの思いやりと親切、理解、愛をもってその人に手を差し伸べなさい。しかも見返りを一切期待せずに。あなたの人生は一変することでしょう」

--オグ・マンディーノ、作家
(訳 舟田譲二)


オグ・マンディーノはとても波長の合う私のお気に入りの作家です。
これまで彼の作品は何冊も読みましたが、どの本も私自身の考えと非常に近く、とても親近感を覚えます。


今日のオグ・マンディーノの冒頭の言葉、
「ほとんど関わりのない人に対しても、できる限りの思いやりと親切、理解、愛をもってその人に手を差し伸べなさい。しかも見返りを一切期待せずに。あなたの人生は一変することでしょう」
は、私自身これまでの人生で何度か経験したことです。


私たちは自分に関係のある人には親切にするけれども、そうでない人にはあまり愛の手を差し伸べようとはしないものです。だからもし、少しでも深く関わろうとすると何か下心があるのではないかと勘繰られてしまうことすらあります。
でも、臆することなくこれを実践しましょう。
なぜでしょう?
それは「人生が一変する」からです。


これは、ロシアの文豪トルストイが書いた『靴屋のマルチン』(「小さな親切」)を始め、世界中の文学や映画などでも取り扱われているテーマです。
また有名な聖書の言葉、
「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」
(マタイ25:40)
でも教えられていることで、古今東西を通じての真理です。


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あなたが本当に望んでいることは

2018.01.15日

"Make sure you visualize what you really want, not what someone else wants for you."
--Jerry Gillies - Author
「あなたが本当に望んでいることを心に描きなさい。他の人があなたに望んでいることではなく」
--ジェリー・ギリーズ、作家
(訳 舟田譲二)


2年前の記事、「お受験ゲーム」の中に登場したSさんは、息子3人を灘高校から東大理V(医学部)に合格させたことから、「カリスマお受験ママ」と呼ばれています。
Sさんは母親が子どもの受験のお膳立て、サポートを9割するべきだと言い、その中には次のようなものが含まれます。
◎一日の勉強のリストアップ
今日やらなければいけない事を箇条書きにする。
◎スケジュール管理
◎タイマーを使い時間管理
食事の時間もタイマーで管理
◎テストのヤマを張る
生活面でのサポートとしては、忘れ物がないよう学校の準備、朝は起こして靴下をはかせ、塾への送り迎えをし、家のお手伝いはさせない等など。


ジェリー・ギリーズは冒頭で次のように言っています。
「あなたが本当に望んでいることを心に描きなさい。他の人があなたに望んでいることではなく」
おんぶに抱っこで、9割お母さんに受験戦争を闘ってもらうというのを見ていて、子どもの意志はどこにあるのか、と首を傾げたくなりました。


それでは、息子さんたち3人が「本当に」東大に合格することを望んでいたとしたらどうでしょう。
その場合、彼らは9割母親が闘ってくれ、自分たちはわずか1割しか力を出さなくていい受験をしたいと思うでしょうか?
私だったら、「受験をするのは自分だから母さんはあまり出しゃばらないで。東大に行きたいのは僕自身なんだから、僕に好きなようにさせて、自分の実力を試させて」と言うでしょう。


塾の仕事をしていて、これまでの経験から言えることは、できる子の親は概して口を出さずに子どもの自主性を重んじています。
これに対してできない子の親はうるさく口をはさみ、ああしろ、これをするな、と自分の思うように子どもを操ろうとしています。当然のことながら、親子関係は壊れます。
たとえ自分の子どもと言えども、あくまでも他人。他人を自分の思いどおりに動かそうとするのは絶対にご法度です。


また自分自身としても、本当に望んでいることを殺して、他人が自分に望んでいることに応えようとする生き方は歪んでいて、後になって必ずさまざまな問題が出てきます。
自分の人生は自分しか生きることができません。


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絶体絶命の絶望的な状況

2018.01.14日

"There is no such thing as a hopeless situation. Every single circumstance of your life can change!"
--Rhonda Byrne - Author of The Secret
「絶望的な状況などというものは存在しません。あなたの人生における一瞬一瞬の状況は変化し得るのです」
--ロンダ・バーン、『ザ・シークレット』著者
(訳 舟田譲二)


ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』は日本語でも英語でも繰り返し何度も読みましたし、また著者自身が朗読している英語のCDも空で覚えるぐらい何度も聴きました。
そして、この本の中で著者が説いている「引き寄せの法則」は、私自身これまでの人生で数えきれないほど経験しているので、固く信じています。


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このブログでもこのことに関する記事をいくつも書いてきているので、ブログの左上コーナーにある「エントリー検索」に「引き寄せ」とかさまざまな自分にとって興味あるキーワードを入力して検索すると、私の体験を記した多くの記事が出てきます。
これらの体験を人に話すとみんな口を揃えて「信じられない」と言いますが、実際にこの身に起きたことばかりです。


ここでロンダ・バーンが言っている、
「絶望的な状況などというものは存在しません。あなたの人生における一瞬一瞬の状況は変化し得るのです」
も、私は何度も経験してきました。ですから、自信をもってこれが真実だ、と語ることができるのです。
「引き寄せの法則なんてまやかしだ。こんなことあるわけがない」とネットなどに書いて批判している人がいますが、それはただ単にその人が体験していないからそのように言っているだけで、体験した人が証言しているのですから、他人がそれを否定しようがありません。


唯一、これが真実でないと言い切ることができる人は、「絶望的な状況」の中で自ら命を絶った人です。
私が思うに、人は生きている限り事の大小の差こそあれ、みんなこのような体験をしています。ただ鈍くて気づいていないか、あるいは忘れてしまっているか、窮地から救われた不思議な体験を当たり前のことと思って感謝していないか、のうちのいずれかです。
でも、このような考え方をしていて、「引き寄せの法則」を信じずに、否定している人は気の毒です。なぜなら、これからの人生においても必ずまだいくつもの「絶望的な状況」のように思われる窮地に立たされることがあるからです。


皆さんはどちらを選択しますか?


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人生で最も大切なもの、それはエネルギー

2018.01.13日

"Energy is the essence of life. Every day you decide how you’re going to use it by knowing what you want and what it takes to reach that goal, and by maintaining focus."
--Oprah Winfrey - Talk Show Host, Actress, and Producer
「エネルギーは人生で一番大切なものです。あなたは、自分が求めているものを、またその目標を達成するために何が必要なのかも知っていて、それに集中し続けることによって、このエネルギーをどのように使うかを毎日決断しているのです」
--オプラ・ウィンフリー、トークショーホスト・女優・監督
(訳 舟田譲二)


2020年の大統領選の候補者として突如注目を集め始めたアメリカの人気女性司会者、オプラ・ウィンフリー(63)。


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トランプ大統領は自ら大統領選に出馬する際、彼女を副大統領候補にしたいと発言し、「もし、オプラがやってくれたら最高だ。だって、人気者だし、立派だし、素晴らしい女性だからだ」と絶賛しました。
しかし、先日のゴールデン・グローブ授章式以来、オプラ・ウィンフリーの次期大統領選出馬の憶測が流れると、「オプラが出れば、やっつける。出馬するとは思えないが」と言ってライバル意識を隠しません。


オプラ・ウィンフリーはミシシッピ州で、結婚していないティーンエイジャーのカップルの元に生まれ、ミシシッピ州で生まれミルウォーキーで育ちました。子供時代を祖母・父親・母親の元を転々としました。彼女が独自に行ったテストの結果によると、彼女の血筋は89%はブラックアフリカ人で、8%はアメリカインディアンで、3%が東アジア人の系統らしい。9歳から親戚に強姦されるなどの性的虐待を受け、14歳で妊娠し、出産しています。産まれた子供は1週間後に病院で亡くなる、という劣悪な環境で生まれ育ちました。


しかしオプラは、「私は、自分のことをスラム街に育った貧しい、惨めな女の子が成功したとは思っていません。私は幼い時から自分のことには自分に責任があることを知っていたひとかどの人間だと思い、それゆえにどうしても成功しなければならなかったのです」と語り、その言葉のとおり奨学金を得てテネシー州立大学で学ぶようになりました。


高校生の時からラジオに出演していたオプラは、ボルチモアやナッシュヴィルのテレビ局でアンカーマンとして働くようになります。
2010年12月、経済誌『フォーブス』が「エンターテインメント業界で最も稼いだ人物」を発表し、3億1,500万ドル(日本円で約346億5,000万円)を稼いで1位にランクイン。
慈善活動にも熱心で、これまでに250億円とも推定される寄付をし、現在の資産は、日本円で約7000億円ともいわれます。


オプラは、
「誰でも自分の目標を達成することができる。必要なのはエネルギー。このエネルギーをどのように使うかを誰もが日々決断している」
と言っていますが、まさに彼女の人生そのものを物語っている言葉です。


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あなたの想像力は

2018.01.09日

"Your imagination is your preview of life’s coming attractions."
--Albert Einstein - 1879-1955, Physicist
「あなたの想像力は、人生の来るべき見せ場の予告編のようなものです」
ーーアルベルト・アインシュタイン、物理学者
(訳 舟田譲二)


「人生の来るべき見せ場」というのは、映画であればクライマックス、ハラハラドキドキする最高の場面。
その予告編が「あなたの想像力」というのはどういうことでしょうか。


想像力さえあればどのようなどんでん返しも、だれも予想だにしない結末を導き出したり、思わぬハプニングで有終の美を飾ることでも、何でも可能です。
これは映画や小説、舞台の中の世界です。原作者の想像力で何でもできるのです。


いえ、映画や小説の中の世界だけではありません。
私たちの人生においても、クライマックスがあります。
そして、その人生のクライマックスの予告編、すなわち最高の場面の少しだけをチラッと見せる部分は私たちの頭の中にすべて入っています。それが「想像力」です。
想像力のない世界は夢も希望もなく、成り行きまかせで感動も何もありません。


世界中の他の生物には何にも与えられていず、私たち人間だけに与えられている最高のプレゼント、これが「想像力」です。
この想像力によって、人類はここまで進化(進化論のいう進化ではありません)、成長、発展してきたのです。


さらに言えば、私たちに想像力を与えてくださったお方、それは「創造者」です。
創造者は全知全能なので、当然のことながらその想像力も無限です。
その無限の想像力をもって私たちの人生の全ストーリーを、そしてクライマックスを、私たちがこの世に生まれるはるか前、永遠の昔から私たちのために準備していてくださっています。
それはあたかも作家が小説を書く前にすでに頭の中で最高のストーリーを練り上げているようなものです。


私は聖書を読んでいるといつもそのように感じるのです。
全知全能の創造者なる神を信じていたアインシュタインもそのように考えていたとしても全然不思議ではありません。そのような意味で冒頭のアインシュタインの言葉、
「あなたの想像力は、人生の来るべき見せ場の予告編のようなものです」
は私たちの人生に当てはめて考えてみると、よく分かるような気がするのです。
皆さんはどう思われますか?


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自分が本当に求めていることは

2018.01.07日

"Most people are not going after what they want. Even some of the most serious goal seekers and goal setters, they’re going after what they think they can get."
--Bob Proctor - Author and Speaker
「ほとんどの人は自分が欲しいと思っているものを追い求めていない。真剣に目標を追及している人や目標設定をしている人たちでさえ、彼らが追い求めているのは自分たちが手に入れることができると思っているものだ」
--ボブ・プロクター、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


確かにこれは言えますね。
たとえばクリスチャンは、天のお父様は無尽蔵の富を持っていらっしゃるとか、神様は全知全能だから何でもできると信じていても、自分の頭の中で可能だと思うものを神に祈り求めています。
神様を信じていない人は、自分が働いている会社や社会や、人、あるいは自分自身を信じるしかないのですが、それですらあまり当てになりません。そこで、無難なところで妥協してしまうわけです。
このようにして、本当に自分が欲しい、手に入れたいと思っているものではなく、結局これだったら手に入るだろうと思うものを無意識のうちに自分の夢にしているのではないでしょうか。


これはなにも物や地位、名声などに限ったことではありません。
親子関係や夫婦関係、友人関係等々の人間関係においても同じです。
このような関係を築きたいと心の中で思いつつも、どうせ無理だろうなどと初めからあきらめて適当なところで手を打ってしまうのです。


自分は将来このような人生を生きたいと思ってはいるけど、やっぱり不可能だろうと思って手の届くところ、楽な道を選んでしまう。
そのようなことはないでしょうか。


私も過去を振り返ると、大きなビジョンを持ってことに臨んだ時は、不思議なように次々と道が開かれていき、いつも夢をかなえることができました。
しかし、自信がなくて妥協してしまうと、果たしてそのとおりの結果になりました。あとになって考えると、もっと大きな目標を持っておけばよかった、と後悔したものです。
最初から手の届く楽な道を選ぶのではなく、大きな目標に向かってチャレンジしましょう。


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生活に密着した相対性理論

2018.01.06日

"When you are courting a nice girl an hour seems like a second. When you sit on a red-hot cinder a second seems like an hour. That's relativity."
--Albert Einstein
「素敵な女の子と1時間デートしたなら、ほんの1秒のように感じるでしょう。でも真っ赤に燃えている石炭の上に1秒でも座ってごらんなさい。まるで1時間のように感じます。これが相対性理論ですよ」
--アルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


アインシュタインの相対性理論についてはこれまで何度かこのブログで取り上げました。
彼は茶目っ気たっぷりの少年のような無垢な学者でした。
とても難しくて専門家でもよく理解できない相対性理論について尋ねられると、アインシュタインはこのように誰にでも分かる言葉で説明しました。


冬の今は暖房を24度に設定したら暑いのに、夏は同じ24度でも寒い。
これも相対性理論。


昨日の記事、「18歳と81歳の違い」は大きな反響を呼びました。
時間は誰にとっても同じ速さで流れているのですが、最近さかんに使われている言葉を借りれば、自分の「立ち位置」によって速さも長さも全く違うように感じるものです。


私の過去の18歳の時には50年もの開きがあり、81歳まではあとたったの13年なのですが、どういうわけか半世紀も昔である18歳のほうがとても近く感じ、また81歳の人よりも18歳の青年のほうが近しく感じるのです。
これもいわば相対性理論。
自分の立ち位置、意識の問題なのです。


数学なんてやっても将来役に立たない、と言う人もいれば、いや数学は生活に密着しているという人もいます。
自分は英語なんて将来も無関係の世界だから英語は勉強しない、と言う人もいれば、逆に英語は将来絶対に必要になるし、役に立つと言って一生懸命勉強する人もいます。
数学や英語を難しくてつまらないと感じるか、分かって楽しいと感じるか、これも立ち位置によってすっかり変わってきます。やはり相対性理論。


昔、教えていた生徒で英語がさっぱり分からない、もう死んだ、やるだけ時間の無駄、と言っている子が何人かいました。
しかし、私が英語の大切さを説き、基礎から分かりやすく面白く教えるとすぐに理解し始め、分かると楽しくなって、結局英語が得意教科になり受験も英語で成功し、また社会に出てからも英語を使っている人が何人もいます。


勉強とはそんなものです。また仕事も同様です。
どんな勉強や仕事にも、困難な面もあれば、楽しい面もあります。人生もそうです。
同じ生きるなら、見方を変えて楽しまなければ損です。
皆さんは自分が今していることを楽しんでいらっしゃいますか?
相対性理論で楽しくもつまらなくもなります。


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すべての偉業の根源は

2018.01.04日

"Every accomplishment starts with the decision to try."
--Gail Devers -(1966-)Three-time Olympic Champion in Track and Field
「偉業と呼ばれるものはすべて、試みようと決意した時に始まっている」
--ゲイル・ディヴァース、オリンピック女子陸上競技メダリスト
(訳 舟田譲二)


ゲイル・ディヴァースは25歳の時バルセロナオリンピックで、続く96年のアトランタオリンピックでは100mと400mリレーで金メダルを2つを取りました。
この他、37歳まで世界室内陸上選手権や世界陸上選手権などで60m、100m、100mハードルなどで9つの金メダル、4つの銀メダルを取ったアフリカ系アメリカ人の陸上競技選手です。


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その輝かしい偉業の陰には普通では考えられない肉体的試練がありました。
20歳の頃、ソウルオリンピックに向けてのトレーニング中、偏頭痛や視力の低下に襲われ、それ以降健康状態は悪化の一途をたどり、24歳の時にはバセドウ病と診断されました。


彼女のこれらの偉業はすべて、「試みようと決意した時に始まって」いたのです。
固い決意さえあれば、様々な困難や試練があってもそれを乗り越えることができるということを自らの人生をもって証明して、私たちに希望と勇気を与えてくれています。


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他人の不幸

2018.01.03日

「メシウマ」は「2ちゃんねる」などで使われる、他人の不幸に関するニュースに対し用いられるインターネットスラング。「他人の不幸で今日も飯がうまい」の略称で、「他人の不幸は蜜の味」とも言う。
2ちゃんねるに縁のない私は「メシウマ」という言葉をここで初めて知りました。


ドイツ語のschadenfreude(シャーデンフロイデ)という言葉が他人の不幸を知った時に生じる喜びというのがルーツだそうですが、おそらく人間の本性のようなものなのでしょう。


「自分はそんなことはない」と思っている人でも、機能MRI(脳が意識状態、覚醒状態で情報処理を行っている間の皮質活動を画像化する技術)を使った実験では、さまざまな状況で苦しんでいる人々が写った写真を被験者に見せると、ほとんどの場合、脳内の喜びの中枢が点灯するといいます。(The Response Magazine 2018.1月号 p. 10)


これは人間に巣食う罪の性質からくるもので、人と自分を比較して、自分が少しでも優れていると思うと優越感を感じて相手を見下したり、逆に相手が自分より優れていると思うと劣等感や嫉妬を感じたりします。


「他人の不幸を喜ぶ」ような生き方は間違っているということは重々分かっていながら、無意識のうちにその罠に陥ってしまうのです。
これから解放されるためには、まず
1. ありのままの自分を受け入れる
2. 自分の不幸にしがみつかず、思い切って手放してしまう
3. 人に何か不快なことを言われたり、されたりした時には、相手を赦す


マハトマ・ガンディは
「どれだけ偉大な人間になれるかは、同胞の幸福のためにどれだけ尽くせるかにかかっている」
と言っています。
たとえ偉大にならなくとも、自分の幸福のために、
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣く」
(ローマ人への手紙 12:15)
こと、すなわち人と共感することです。(「同情と共感」


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強さと明るさの秘訣

2018.01.02日

"Optimism is a happiness magnet. If you stay positive, good things and good people will be drawn to you."
--Mary Lou Retton - Gymnast and Olympic Gold Medalist
「楽観主義は幸せを引き寄せる磁石です。楽観的に生きていると、良いものも良い人もあなたのところに引き寄せられてきます」
--メアリー・ルー・レットン、元体操選手・金メダリスト
(訳 舟田譲二)


メアリー・ルー・レットンは1984年のロサンゼルスオリンピックに高校2年生で女子体操競技に出場し、個人総合で金、団体総合と跳馬で銀、段違い平行棒とゆかで銅の5つのメダルを獲得した選手です。
身長145センチと他のどの選手よりも小柄でしたが、その愛くるしい笑顔で当時世界中の人々を魅了しました。
私もその時の感動をよく覚えています。


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(右は49歳の現在のレットン。高校生の時と変わらない笑顔です)


しかし、この輝かしい成績の陰に彼女の信じられないような苦難がありました。
レットンは股関節形成不全症を抱えて生まれ、状態は長年の競技生活でさらに悪化した。痛みが増加したため、彼女は30歳代半ばで左側の股関節を人工股関節に置換する手術を受けた。レットンはまた過活動膀胱と関節炎に苦しんだ。彼女はこれらの病気の治療を広めるためにバイオメット社とファイザー社に雇われスポークスウーマンとなった。
(Wikipediaより)


レットンの強さと明るさの秘訣は、上の彼女の信念にあったのです。
「楽観主義は幸せを引き寄せる磁石です。楽観的に生きていると、良いものも良い人もあなたのところに引き寄せられてきます」
もし、レットンが自分の不幸な境遇に負けていたなら上のような活躍はできなかったことでしょう。


「引き寄せの法則」と言うと、何だかうさん臭く思う人がいますが、これは真理です。
否定的な考え方をして、いつも暗い顔をしていたらさらに不幸を引き寄せます。
「類は友を呼ぶ」と言うように、「引き寄せの法則」で同じような人が集まってくるのです。

つまり、明るい顔をして楽観的に生きていると、やはり「良いもの、良い人」が引き寄せられてくるということになるわけです。日本でも「笑う門には福来たる」と言うではありませんか。
皆さん、この新しい年、このような生き方をご一緒にしませんか?


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来年の目標

2017.12.31日

"Those who are lifting the world upward and onward are those who encourage more than criticize."
--Elizabeth Harrison - 1849-1927, Educator
「世界を上に、また前に推し進めていく人とは、批判するよりむしろ鼓舞する人です」
--エリザベス・ハリソン、教育者
(訳 舟田譲二)


評論家、コラムニスト、論説委員など、新聞や雑誌、テレビなどのメディアで政治や国、人物などを批評するのが仕事の人がいます。
私もどちらかと言えばそのタイプの人間なので、彼らの物事に対する見方や意見、評論を見たり聞いたり読んだりするのは好きなほうです。そして、素晴らしいと思うものは家族や知人に紹介したり、このブログでシェアしたりします。


しかし、中に批判するばかりのものがあり、その類いのものを見聞きしているとだんだん心が滅入ってきます。
批判のための批判に終始し、否定的な言葉ばかりが並べ立てられると息苦しくなることさえあります。


逆に、ある一面で批判しつつも、同時にこうしてはどうかとか、このような考え方もできる、こうすればこの問題の解決策が見出せる、などという建設的なものに出合うと、希望が持ててホッとします。


特に教育の現場にいる者はこの点に留意しないと、否定的な刷り込みばかりしていると、教えられる側は夢も希望も持てなくなり、厭世的になってしまうこともあります。
これは子育てにも当てはまることです。子どもに批判的なことばかり言って育てると、子どもも自然とそのような人になります。親の責任大です。


私自身、中学・高校時代にこのような教師に学んだ時、生きる意欲を削がれてしまったという経験があります。
反対に褒めるのがうまい人は、一人ひとりの特徴や特技、個性などを見抜き、それを引き伸ばすのがとても上手です。
このような人にも何人か会いました。今日の私があるのは、両親を始めとするこれらの方々のお陰と感謝するのを忘れたことがありません。


明日から始まる新しい年、私たちも人を励まし、徳を立てるような者になりたいものです。


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空っぽのポケット

2017.12.30日

"Empty pockets never held anyone back. Only empty heads and empty hearts can do that."
Norman Vincent Peale - 1898-1993, Minister and Author
「空っぽのポケットはこれまで誰も押し留めたことはない。それができるのはただ空っぽの頭と空っぽの心だけだ」
--ノーマン・ヴィンセント・ピール、牧師・作家
(訳 舟田譲二)


1952年に彼が出版した『積極的考え方の力』は、3年以上にわたって「ニューヨークタイムズ」のベストセラーに入り続け、全世界で2千万部を売り上げた。日本でもすぐに翻訳が出たが、半世紀以上経った今でも新訳が刊行されるほど、根強い人気がある。


この本の何がそんなに魅力的なのか。内容はごく簡単である。
一言で言えば、「自信をもちなさい」ということである。そうすれば、万事がうまくゆく。自分が成功するイメージをもち、ネガティヴな考えを追い払い、現実を楽観的に見なさい。それがあなたに力を与え、成功と幸福を約束してくれる──。これがピールのメッセージである。


キリスト教の牧師であった彼は、その方法を聖書に求めている。たとえば、これから一世一代の大事業を始めようとしている人に、彼はこう諭すのである。


「わたしを強くしてくださるかたによって、何事でもすることができる」(「ピリピ人への手紙」4:13)という言葉を紙に書いて、仕事に出かける前に三回読みなさい。
あるいは、販売成績に悩むセールスマンには、「もし神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか」(「ローマ人への手紙」8:31)という言葉を何度も唱えて覚えるように勧めている。
「積極的考え方の力」とは、今日でも聞かれるこうした自己啓発的なセラピーの元祖のことである。

(以上、国際基督教大学教授・森本あんり「トランプが心酔した『自己啓発の元祖』そのあまりに単純な思想」より一部抜粋)


世界中の人々に愛されてきた『積極的考え方の力』は私も昔、何度か読みました。そして読むたびに多くのことを教えられ、勇気づけられ、今日の私の積極思考の源泉となっています。


ノーマン・ヴィンセント・ピールの今日の言葉、
「空っぽのポケットはこれまで誰も押し留めたことはない。それができるのはただ空っぽの頭と空っぽの心だけだ」
は実に面白い表現です。
「空っぽのポケット」とは「空っぽの財布」と同じで貧しさのことです。すなわち、貧しさのゆえに事を成し得なかった人はいない、という意味です。
古今東西、歴史上の偉人を見ると、貧しさ、中には極貧の中で育った人が大勢いることに気づきます。人が物事を成すのに必要なのは決して、生まれ育ちなどの才能や環境によるのではありません。
一方、「空っぽの頭と空っぽの心」とは、頭を使わない人、心が伴っていない人のことを指しています。
たとえどのような良家に生まれ、血筋や財産などに恵まれていても、仕事に頭を使わない人や心を入れないような人は逆境に弱く、向かい風に遭うとすぐに諦めてしまいます。



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「空っぽのポケット」でも想像力や夢があるなら、そのポケットは不思議なポッケに早変わりして、タケコプターでもどこでもドアでも何でも生み出してくれます。
このことは人類の歴史が証明しています。


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美しい人生を送る25の素晴らしいヒント

2017.12.29日


美しい人生を送る25の素晴らしいヒント


1.毎日10〜30分ウォーキングしましょう。歩いている間、微笑みましょう。最高の抑うつ効果があります。
2.毎日少なくとも10分間、静まりの時間を持ちましょう。
3.毎朝目覚めたら、その日の目的を達成するために必要な知恵を神様に祈り求めましょう。
4.木や植物(プラント)になる食べ物をもっと食べましょう。工場(プラント)で加工される食べ物はできるだけ食べないようにしましょう。
5.お茶と水をたくさん飲みましょう。ブルーベリー、ブロッコリ、アーモンドを食べましょう。
6.毎日少なくとも3人の人をにっこりさせてあげましょう。
7.あなたの大切なエネルギーを、ゴシップやエネルギーを吸い取る吸血鬼、過去の出来事、ネガティブな考えや自分でコントロールできないことに無駄遣いしないようにしましょう。むしろあなたのエネルギーをポジティブな、現在の瞬間に投資しましょう。
8.限度額まで使い切ったクレジットカードで(つまりカードを使わずに)、王さまのような朝食をとり、王子さまのような昼食をとり、大学生のような夕食をとりましょう。
9.人生は決して公平ではありません。しかし、それでも素敵です。
10. 人生は、誰かを憎みながら時間を無駄遣いするにはあまりにも短すぎます。どんなことでも人を赦しましょう。
11. 自分のことをあまり真剣に考えすぎないように。誰もあなたのことなんかそんなに真剣に考えていませんよ。
12. すべての議論に勝つ必要はありません。意見が違うことを認めましょう。
13. 現在を台無しにしないために過去と和解しましょう。
14. あなたの人生を人の人生と比較してはいけません。他人の人生がどんなものなのかなんて誰にも分かりません。
15. あなたの幸せに、あなた以外に責任を持ってくれる人なんかいません。
16. 思いがけない災難を次の言葉で見直してみましょう。「今から5年後、このことは大問題になっているだろうか?」
17. 困っている人を助け、寛大になりましょう。人から何かを取る者にならないで、人に何かを与える者になりましょう。
18. 人があなたのことをどう思っているかなんて、あなたにはまったく関係のないこと。
19. 時はすべてを癒してくれます。
20. 状況がいかに悪かろうが良かろうが、全ては変化します。
21. あなたが病気になった時、あなたの仕事はあなたの面倒を見てくれません。面倒を見てくれるのはあなたの友達です。友達とはつねに連絡を取り合っていましょう。
22. 嫉妬は時間の無駄です。あなたにはすでに必要な物は全て与えられています。
23. 毎晩寝る前に神様にお祈りしましょう。そして、今日あなたが成し遂げることのできることを感謝しましょう。
24. 覚えていてください。あなたは十二分に祝福されています。ストレスなんて感じる必要はまったくありません。
25. あなたの知り合いの人たちみんなにこれをシェアして、友達がより幸せな人生が送れるよう力になってあげましょう。
(訳 舟田譲二)


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人生の旅をエンジョイしよう!

2017.12.28日

"Take pride in how far you've come. Have faith in how far you can go. But don't forget to enjoy the journey."
--Michael Josephson - Speaker and Former Law Professor
「ここまでよくやってきたということに誇りを持ちましょう。また、これから先どこまで行けるかということには信仰を持ちましょう。でも、この旅路を楽しむことを忘れないように」
ーーマイケル・ジョゼフソン、モチベーショナルスピーカー・元法学部教授
(訳 舟田譲二)


過去を振り返ると、本当によくここまでやってきたものだ、と誰でも思うものです。
病いや事故や様々な困難や苦しみ、愛する人との別れなどみんな経験してきています。ずっと順風満帆で苦労したことなんかない、という人はまずいないでしょう。もし、いたとしたら心配ご無用。必ずそのうちやってきますから。
「人生、山あり谷あり」です。
このような意味において、皆さん、これまで本当にご苦労さまでした。
これまでの人生に誇りを持つべきです。


しかし、人生はこれから先もまだまだ続きます。
いつまで続くかは誰にも分かりませんが、これから先どこまで行けるかということには信仰を持つしかありません。神様に委ねつつ、走るべき行程をただ忠実に走り続けるだけです。


でも、人生で一番大切なことは、その一瞬一瞬を楽しむことです。
これまでの行程を振り返って喜び満足し、これから先の道程を楽しみつつ前進する、まさに人生は旅のようなものです。
過去を後悔し、現在に不平、不満、愚痴を言い、将来を悲観的に見て不安を持ちながら旅はしていたら旅は台無しです。旅は楽しむためにするものです。
皆さん、ご一緒に人生の旅をエンジョイしましょう。


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サッチャー元英国首相に学ぶ

2017.12.27日

"If you just set out to be liked, you would be prepared to compromise on anything at anytime, and you would achieve nothing."
ーーMargaret Thatcher - 1925-2013, Former British Prime Minister
「人から好かれようと思ったら、いかなる時にも、いかなる人にも妥協する覚悟を決めることになるだろう。その結果、あなたは何も達成できなくなる」
ーーマーガレット・サッチャー、元英国首相
(訳 舟田譲二)


人の上に立つというのは本当に大変なことです。必ず敵ができます。
たとえどんなにいいことを言っても、賛同する人もいれば反対する人もいる。日本やアメリカを始め、ヨーロッパ各国の指導者を見ればよく分かります。
共産主義国、社会主義国などのように強権を発動して配下の者や民衆に有無を言わせず従わせたとしても、必ず不満分子は出るもので、そういった人たちは亡命など何らかの手段で国を脱出しようとします。今日の北朝鮮や中国などその典型的な例でしょう。


これは国や政治の世界に限ったことではありません。
企業においても同様です。大企業に限らず、中小企業でも経営者の考え方ややり方に賛成する人もいれば反対する人もいます。
学校においてもそうですし、官公庁も同じです。


家庭においてさえ、夫と妻の間で、きょうだいの間でも、また親戚関係においても、およそ人間が二人以上集まるところでは必ずこの問題が起こります。
問題を起こしたくない、と言って八方美人でいると、目的を何も達成できなくなります。


サッチャー首相は「鉄の女」と言われていただけあって、人に好かれる八方美人になることを自ら拒否していたのです。それは国のリーダーとしていかに国益を優先し、国を導くかということを彼女は心を鬼にして考えていたからでしょう。


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私たちも時には、たとえ気が進まなくても、人から嫌われることが分かっていても、言うべきときには言い、成すべきときには成さなければならないことがあるものです。
事を荒だてたくないと言ってあいまいにしていると、あとでかえって大きなつけが回ってきてにっちもさっちもいかなくなるということはよくあるものです。


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どのような結果が出るか分からなくても

2017.12.24日

"You may never know what results come from your action. But if you do nothing, there will be no result."
--Mohandas Karamchand Gandhi - 1869-1948, Led India to Independence
「行動を起こしてどのような結果が出るかは誰にも分からない。しかし、何もしなかったら結果すらない」
--モハンダス・カラムチャンド・ガンディ(マハトマ・ガンディ)、インド独立運動指導者
(訳 舟田譲二)


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ガンディは私の尊敬する人物の一人で、これまでこのブログで何度か取り上げてきました。
暴力を用いないで政治や社会を変えることなど不可能だと考えられていた時代に、南アフリカ共和国で公然と行われていたアフリカ系の黒人やインド人も含むすべての有色人種に対する人種差別の問題に立ち向かい、後にはイギリスからのインドの独立運動も「非暴力、不服従」で成し遂げました。
イエス・キリストの言った「右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい」という言葉に心を動かされ、「非暴力非服従闘争」という革新的な手法を取ったのです。


「行動を起こしてどのような結果が出るかは誰にも分からない」とガンディも言うように、果たしてそれがどのような結果を生むか、彼には分かりませんでした。
「わたしの信念によると、もし、臆病と暴力のうちどちらかを選ばなければならないとすれば、わたしはむしろ暴力をすすめるだろう。インドがいくじなしで、はずかしめに甘んじて、その名誉ある伝統を捨てるよりも、わたしはインドが武器をとってでも自分の名誉を守ることを望んでいる。しかし、わたしは非暴力は暴力よりもすぐれており、赦しは罰よりも、さらに雄雄しい勇気と力がいることを知っている」と語り、敢えて非暴力の道を選んで行動を起こしたのです。
それは、「何もしなかったら結果すらない」からでした。


果たして彼の信念のとおり、イギリスはついにインドの独立を受け入れる結果となりました。
さらにガンディの信念は、マーティン・ルーサー・キングJrを始めチャップリン、ネルソン・マンデーラ、ジョン・レノンらに受け継がれていったのです。
どのような結果が出るか分からなくても行動を起こすことの大切さを、ガンディは私たちに教訓として残してくれました。行動を起こさなければ何も起きないからです。


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優れた説教は

2017.12.23日

"You can preach a better sermon with your life than with your lip."
--Oliver Goldsmith - 1728-1774, Novelist, Playwright, and Poet
「優れた説教は口で語るより生き様で示すもの」
--オリバー・ゴールドスミス、小説家・脚本家・詩人
(訳 舟田譲二)


これは牧師など説教を職とする人にとっては耳の痛い言葉です。
「あの牧師は良い説教をするけれども、生活が伴っていない」とか「説教でいつも愛を説いているのに愛が欠けている」といった言葉を耳にすることがあります。


しかし、これは牧師の説教に限ったことではありません。
教師や社長や親、先輩などおよそ人の上に立つ人は本当に気をつけなければならないことです。なぜなら、口でいくら良いことを語って教えても、行いが伴っていなければそれは何の効果もないばかりか、逆につまずきにさえなるからです。


これによく似たことわざはたくさんあります。
「論語読みの論語知らず」(論語をすらすら読めるが、意味を理解していないし実行もしない)
「坊主の不信心」(人に信仰を説く坊主なのに信仰心がない)
「学者の不身持ち」(学問に通じていながら自分のことは何もしない)
「医者の不養生」(人に養生を勧める医者が自分は健康に注意していない)
「神道者の不正直」(神棚に神を祀って拝んでいながら嘘をつく)
「算術者の不身代」(計算がうまい数学の先生なのに貧乏暮らしをしている)


私たちはみんなこのような罠に陥る危険性といつも隣り合わせに生きているので、心しなければなりません。


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影のようについてくるもの

2017.12.22日

"In this world everything changes except good deeds and bad deeds; these follow you as the shadow follows the body."
--Ruth Benedict - 1887-1948, Anthropologist
「万物が変化するこの世の中において変化しないもの、それは善い行いと悪い行い。まるで影があなたのあとについてくるように善い行いと悪い行いはあなたのあとについてくる」
--ルース・ベネディクト、文化人類学者
(訳 舟田譲二)


ルース・ベネディクトと言えば、アメリカ文化人類学史上最初の日本文化論『菊と刀』を著したことでよく知られています。私も昔、学生時代に読みました。


万物が流転する宇宙、全てのものが常に変化し続けるこの世界。
変化しないものなんか存在しないと考えてしまいますが、ルース・ベネディクトはここで文化人類学者らしい鋭い眼識で人間の本質を突いて語っています。
「善い行いと悪い行い」はいつの時代も、永遠に変わらず、影が人のあとについてくるようについてくる、と。


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悪い木は悪い実を結びます。いばらからぶどうができたり、あざみからいちじくができることはありません。
しかし、善い木は善い実を結びます。
同様に、私たちの善い行いは必ず善い実を結び、また悪い行いは悪い実を結ぶのです。
これは永遠に変わらない真理です。


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クソ真面目 vs 楽な生き方

2017.12.21日

"Water gravitates toward the lower ground, human nature gravitates toward the easy way out."
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」


原典は孟子の「水の低きに就く如し」で、自然のなりゆきには逆らえないという意味ですが、現代では「水は低きに流れ、人は易きに流れる」というフレーズで使われることが多いかと思います。これは、水が自然と低いほうに流れるように、人は安易なほうを選びがちであるという意味です。つまり、これは安易な方向へ簡単に流れることを戒めるための言葉なのです。
とYahoo知恵袋にありました。


私もそのような意味だろうと思っていたので、いつも易きに流れがちな自分を律するためにムチとしていました。
私の場合は、小さい頃から運動音痴なためついつい楽をしようとする傾向があり、その結果、今日の弱い身体になってしまいました。ですから、大病を患った還暦を迎えた頃から意識してウォーキングやスイミングなど、できることをして頑張ってきました。


そして2か月前に肋骨を強打して最初の数週間は、ひどい痛みのためほとんど毎日ベッドの上の生活でした。
でも、痛みが和らぐにつれて易きに流れていると、そのうちに歩けなくなるからと自戒して少しずつ歩き始めていましたが、一昨日は朝と午後と夜に分けて計9544歩と、事故後一番たくさん歩くことができました。昨日も職場までの往復だけだったので、仕事が終わってから夜ウォーキングに出かけてなんとか8752歩達成できました。ようやく事故前のレベルにまで戻りました。
この6か月の記録を見ると、それがよく分かります。


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と、ところがな、なんと、この「水の低きに就く如し」にまったく違う解釈があることを発見したのです。
「水の低きに就く如(ごと)し」はもともと孟子が性善説を説明していったことばで、人間の本性が善であることは、水が高いところから低いところへ流れるのと同じような自然の摂理である、という意味です。そこから転じて、ものごとが自然な成り行きで進むこと、人間には自然の流れは止められないことを意味することばになりました。「低き」といっても「易きに流れる」のようなネガティブな意味ではないのです。
(朝日新聞DIGITAL クイズ語エ門より)


これによると、「水の低きにつくごとく、人間は安易な方法を選びがちだ」の解釈は間違いで、「水の低きにつくごとく、人生あるがままに生きる」が正解とあるのです。
これは私にとっては大発見!


でも、この解釈に従って、「水の低きにつくごとく、人生あるがままに生きる」をモットーにすると私のような弱いものは、「じゃあ、あるがままに生きよう」なんて思って、結局「安易な方法を選びがち」になるので、たとえ間違った解釈であったとしても怠惰な自分を戒めるためにはこちらのほうが益になるので、正しい解釈には目をつぶってこれまでどおりの人生の歩み方をしようと思った次第です。
でも、妻に言わせれば私は「クソ真面目だ、もっと楽をすればいいのに」と(笑)


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世界を変えよう!

2017.12.19日

"With one kind gesture you can change a life. One person at a time you can change the world."
--Steve Maraboli - Author and Speaker
「一つの思いやりあるしぐさで人生を変えることができる。一人ずつ変えていけば世界を変えることができる」
--スティーブ・マラボニ、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


ちょうどひと月ほど前に「鏡に向かって微笑みなさい」という記事を書きました。
ビートルズのジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコが言った
「鏡に向かって微笑みなさい。毎朝微笑みなさい。そうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう」
を知ってから、私も毎朝、いえ一日に何度も鏡を見るたびに自分に微笑みかけるよう努めています。
すると、"Hey presto!" (あら不思議!)
自分の笑顔を見ると本当に幸せな気持ちになるのです。
皆さんは試していらっしゃいますか?


昨夜のTV番組『中居の身になる図書館 なぜ若い?なぜ元気?』の中で医師が、「笑顔でいると幸せな気持ちになる。脳は騙される」と言っていました。
やっぱりそうなんです。
そして、自分が笑顔でいると周りの人たちも自然と笑顔になってきて、みんな幸せな気持ちになります。


逆に、いつでもしかめっ面をしている人や、悲しそうな顔をしている人のそばにいたら、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?幸せな気持ちになると思いますか?


ということは、今日のスティーブ・マラボニの言葉、
「一つの思いやりあるしぐさで人生を変えることができる。一人ずつ変えていけば世界を変えることができる」
も同じで、上辺でない本心からの思いやりあるしぐさは、周囲の人々を幸せな気持ちにするのです。
今、日本には過去にないほど外国から大勢の観光客が訪れています。そして、みんな口を揃えて日本が気に入った理由の一つに挙げるのが、日本の「おもてなし」の心、サービス精神です。


このような小さな、本当に小さなおもてなしの声かけや笑顔など、親切な行為は周りの人を幸せな気持ちにさせます。
これはまさに「ペイ・フォーワード」の精神です。すなわち、親切な厚意を受けた相手に親切を返し(ペイ・バック)てそこで親切を完結させるのではなく、別の人に別な形でお返し(ペイ・フォーワード)していくと、善意の輪が知らず知らずのうちにどんどん広がっていくという考え方です。
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〜あなたにも世界は変えられます〜をクリック


欲張らずに一度に一人ずつ変えていけば世界を変えることができます。
それを誰が始めるか。私から、そしてあなたからです。


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不完全の向こう側を見る

2017.12.18日

"Being happy doesn’t mean everything is perfect. It means you have decided to look beyond the imperfections."
--Gerard Way - Musician
「幸せな状態というのは、すべてが揃っていて完全という意味ではない。それは不完全の向こう側を見る決意をしていることだ」
--ジェラルド・ウェイ、ミュージシャン
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく完璧というものを求めやすく、なにか一つでも欠けているともう幸せじゃない、と考えてしまいがちです。
お腹に赤ちゃんが宿ると、親がまず求めるのは「五体満足」です。
生まれてきた赤ちゃんが「五体満足」であっても、さらに目や耳、鼻、口を始め、手足の指から爪に至るまで、いや、頭脳から運動神経から優しさ、たくましさ等々すべてにおいて完璧を求めてしまいます。


また自分自身を他の人と比べて、無意識のうちにあの人のように頭が良ければ、背が高ければ、美人であれば、スタイルが良ければ、家柄が良ければ、字が上手ければ、◯◯ができれば等々あれもこれも求めてしまい、何か一つでも欠けを見つけるとたちまち不満になり、不幸に陥ってしまいます。


しかし、「幸せな状態というのは、すべてが揃っていて完全という意味ではない」のです。
なぜなら、この世にすべてが揃って完全な状態などというものは存在しないからです。
であれば、私たちにできることはただ一つ。
「それは不完全の向こう側を見る決意をしていること」です。
不完全の向こう側を見るとは、不完全な姿、状態をありのまま受け入れるか、それがいやならその状態を変える努力をすることです。


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未来に向かって今をどう生きるか

2017.12.17日

"Nobody gets to live life backward. Look ahead, that is where your future lies."
--Esther Lederer – (Better known as Ann Landers) - 1918-2002, Advice Columnist
「過去に戻って生きることのできる人なんていない。だから前を向きなさい。あなたの将来はそこにあるのですから」
--エスター・レデラー(通称アン・ランダース)、人生相談回答者
(訳 舟田譲二)


アメリカでは人生相談と言えば「Ask Ann Landers」(アン・ランダースに尋ねて)というほど、有名な新聞のコラムです。
どんな問題でも気軽に相談できる人気のコラムで、質問者にユーモアの切り口でズバリ答えることで多くの読者の共感を呼んでいます。


実はもう一つそっくりな人生相談コラムがあって、こちらは「Dear Abby」(アビーへ)というタイトルです。
こちらのほうは質問と回答をまとめた本もシリーズで出ていて、これが人生のバイブルのようにもなっています。私も以前何冊か読んだことがありますが、思わず吹き出したり、あるいは「なるほど」と感心したりでした。


内容があまりにもそっくりなので、好奇心からちょっと調べてみたら、なんと「Ask Ann Landers」の"エピー・レデラー"と、「Dear Abby」の"ポーリーン・フィリップス"は、なんと双子の姉妹だったのです。
ふたりとも大学ではジャーナリズムと心理学を専攻していて、大学新聞にふたりで一緒にコラムを書いていたそうです。道理で内容がそっくりなわけです。下が双子の若い時と熟年の時の写真ですが、やはりそっくりで見分けがつきません。


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今日の言葉、
「過去に戻って生きることのできる人なんていない。だから前を向きなさい。あなたの将来はそこにあるのですから」
は、まさにさまざまな問題や質問に対する答えをひと言で言っているようなものです。


「いや、自分は過去に戻っていない。将来のことが不安なんだ」
と言う人もいるかもしれません。
確かに将来のことは誰にも分かりませんから不安に感じるものです。
でも、言い換えれば「将来のことは分からない」からこそ、ある意味楽しみなのです。


ちょっと考えてみてください。
もし、万が一、自分の将来がすべて分かっていたらどうでしょう?面白くないばかりか、自分の死ぬ日まで分かっていてその日が近づいてきたら怖くて生きた心地もしないじゃないですか。


先日、テレビの健康番組『名医の太鼓判』で、ゲスト出演者たちの人間ドックの結果から、「あと何年生きられる」という余命を出すというのをやっていました。
とくに先般の衆院選で希望の党から出馬して落選した若狭 勝氏は、選挙戦でのストレスからかゲストの中で一番短い「余命7年」と診断されました。
本人は照れ隠しでニンマリと笑っていましたが、内心真っ青だったと思います。
しかし、余命宣告するだけでなく、番組ではさっそく寿命を延ばすために食事や運動、血圧を下げる方法など、どのような生活習慣を身につければいいかちゃんと指導していて、1週間ほどそれを実践したところ大きく改善して余命が延びていました。
また、癌で余命6か月とか宣告を受けた人でも、その後何年も生き続けている人もたくさんいます。
結局のところ「寿命は神様のみ手の中に」あるということです。


つまり、やるべきことをやり、あとは神様の御手に委ねるということしか私たちにできることはないのです。
同様に、過去を振り返って後悔しようが、あるいは逆に得意になろうが、そんなことは何の役にも立ちません。私たちにできることは、ただ未来に向かって今をどう生きるかしかありません。


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悲劇の主人公?

2017.12.16日

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"Anytime you blame others and complain about your situation, you are choosing to be a victim. By playing the victim role you are putting yourself in an ineffective and weak position. It is virtually impossible to allow incredible miracles to enter your life when you choose to remain in this negative mental state."
--Sonia Ricotti - Author and Speaker
「人のことを責め、自分の置かれている状況について不平を言う時はいつでも、あなたは自分を悲劇の主人公にしている。そして悲劇の主人公の役を演じることによって自らを無能な弱い立場に置いている。このネガティブな心理状態に留まり続けることを選択していると、信じられないような奇跡があなたの人生に起きることを事実上不可能にしているのです」
--ソニア・リコッティ、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


このような人は私たちの身の周りにけっこういるものです。
さまざまな出来事の中で自分はいつも悲劇の主人公になっているように思い込んでいます。
本人は自分では気づいていないのですが、このような考え方が癖になってしまっているのです。普通の人だったら、別にどうってことないことでも、その人は周りのみんなが寄ってたかって自分にひどいことを言っているとか、ひどいことをしているというふうに受け止めるのです。
本当は自分よりももっともっと不幸な人や気の毒な人がいくらでもいるのですが、そのところには目が行きません。


このような考え方をしていると、結局のところ自分自身が一番惨めになり、不幸になります。
さらに、その状態から抜け出せるような奇跡がいくらでも起こり得るのに、その奇跡が起きることすら自らの手で妨げているのです。


ソニア・リコッティは、幸せな人生を送るために次の12のステップを提唱しています。
このような生き方をすると、あなたも必ず幸せな人生が送れるようになり、ソニア・リコッティのように美しく輝けます。
1.自分の目標を書き出す
2.過去を洗い流す
3.赦す
4.「箱」から外に出る
5.人生の旅を楽しむ
6.前もって失敗する
7.健康的な食事をし、活動する
8.自分の知っている人の中で一番ポジティブな人になる
9.あなた自身の「光の輪」を生み出す
10. もっと愛する
11. 自分の内なる人に近づき、神とつながる
12. 本当に大切なことに焦点を当てる


いかがですか?
あなたもこのような生き方をしたくありませんか?


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入眠儀式

2017.12.14日

“Never go to bed mad. Stay up and fight.”
-- Phyllis Diller
「怒ったまま寝ちゃだめよ。そんなことするぐらいだったらずっと起きていて怒りと喧嘩しなさい」
--フィリス・ディラー
(訳 舟田譲二)


フィリス・ディラー(1917-2012)は、アメリカの女性漫才師のパイオニア。コメディアン部門ゴールデングラブ賞にノミネートされたこともあります。
満員の会場では彼女がひと言しゃべるたびに大爆笑。聴衆をみんな笑いの渦に巻き込んで、人々のうっぷんを晴らし、ストレスを解消。さぞかしみんなよく眠れたことでしょう。彼女を見てるだけで自然と微笑んでしまいます。



フィリスの言う「怒ったまま寝ちゃだめ」というのはまことにつぼを得ています。
怒ったまま寝ようとしても、興奮し、いら立って眠ることなどできません。だから、「怒ったまま寝ようとするぐらいだったらずっと起きていて怒りと喧嘩しなさい」というわけです。
コメディアンらしい、面白い、しかし実に的を射た表現ですね。おそらくフィリス自身、これをモットーにしていたので、95歳という長寿を全うしたのでしょうね。


私は毎晩床に就くとき、「入眠儀式」をします。
「良い行動の種を蒔くと良い運命を刈り取る」の中の動画でご紹介しましたが、寝る前に足の指と足裏、そして手の指や手のひらから手首、腕、脇をもむのです。「血管しごき」といって、血液の循環を良くして手先、足先までポカポカして眠たくなり、その日一日の感謝なことをひとつずつ挙げてお祈りしているうちに、いつの間にかそれが「おいねり」になり眠ってしまっています。


つい、数か月前までひと晩中眠れないほどのひどい睡眠障害に悩まされていたのですが、今ではそれが嘘のよう。夜中も以前は必ず2〜3回、ひどい時は1時間置き、あるいは30分置きにトイレに行っていたのですが、今は1回も起きずに朝までぐっすり眠っています。


この血管しごきをテレビの番組で教えてくださったドクターは、朝起きると一番にベッドの上でこれをやるそうです。そうすると目覚めが良くなると。
そこで、私も目覚めてすぐにこれをやるのですが、どういうわけか私の場合は、指・手・腕をしごき始めるとすぐにあくびが出てきて眠くなるのです。
以前なら朝早く目覚めるともう眠りに戻れないので起きて、早朝ウォーキングに出かけたりお祈りしたりしていたのですが、今は血管しごきを始めるとまた眠りに戻ってしまいます。
私の人生でこんなによく眠れるようになったのは、十代の若い頃以来です。


私の場合は、この血管しごきがいわば「入眠儀式」のようになってしまったのです。
これをやっているといつも自然と笑顔になり、幸せな気持ちになります。
ですから、昼間でも指先が冷たいな、と思って血管しごきをし始めるとすぐにあくびが出てくるほどです。


この「入眠儀式」は人によって異なりますし、どんなことをやってもいいのです。
入浴する、トイレに行く、歯を磨く、ストレッチをする、深呼吸をする等々、これらを習慣にすると、自然と眠くなります。


決してやっていけないのは、「怒ったまま寝る」ことです。
怒っていることがあったら、「怒りと喧嘩して」でも解決して床に就く。
聖書にも「憤ったままで、日が暮れるようであったはならない」(エペソ4:26)とありますが、この「日が暮れる」は今日で言うところの「夜になる」という意味で、「寝る前に憤りを解決しなさい」ということです。


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すべての豊かさの基盤

2017.12.13日

"Acknowledging the good that you already have in your life is the foundation for all abundance."
--Eckhart Tolle - Author
「人生で自分がすでに持っている良きものを認めることがすべての豊かさの基盤になる」
--エックハルト・トーレ、作家
(訳 舟田譲二)


「無い物ねだり」という言葉がありますが、私たちは本当によくこれだけ「無い物ねだり」をするものだと思うくらい、持っているものよりも持っていないものに目が行くものです。


特に人を見ているとついつい、あの人はあれもこれも持っている、いいなぁ。これに比べて私はあれもこれもない、などと卑下してしまいます。


その結果、モーセの十戒の十番目の戒めを破ってしまいます。
「あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない」(出エジプト20:17 )
これは、ほとんどすべての人間関係の問題の根源と言われるほどのものです。


他人の物のみならず、地位や名声、学歴、家柄、家族、家庭環境、能力、ルックス、健康、長寿…
挙げ出せばきりがありません。
このようなことに心を奪われていて幸せになれるわけありません。


1週間前、東京の富岡八幡宮で日本刀を使った実におぞましい殺人事件が起きました。
かつて父親の後を継いで宮司を務めた容疑者は、毎晩銀座で飲み歩いたり、ラスベガスのカジノで豪遊するなど金遣いが荒く、女性関係の噂も絶えなかったそうです。その上、神社本庁に納める“上納金”を使い込んでいたことも明らかになり、宮司を解任されました。
後に宮司を継いだ実姉を恨んで妻と共に計画的に姉を襲って日本刀で殺害し、さらに妻をも殺害した後自害しました。
「積年の恨み。地獄へ送る」と書いたはがきを送りつけていたそうです。
この「積年の恨み」は、宮司の地位、名誉、さらには金銭を始めとする物欲が原因です。


「人から出て来るもの、それが人をけがすのである。すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴」
(マルコによる福音書 7:20-22)


作家エックハルト・トーレが冒頭で語っているように、
「人生で自分がすでに持っている良きものを認めることがすべての豊かさの基盤になる」
のです。
真の豊かさは、自分が持っているものに目をやって認め、これを感謝することに始まります。


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あなたの夢は何ですか?

2017.12.12日

"Your own words are the bricks and mortar of the dreams you want to realize. Your words are the greatest power you have. The words you choose and their use establish the life you experience."
--Sonia Choquette - Author
「あなた自身が語る言葉が、実現したいと思っている夢の基礎の基礎です。言葉はあなたが持つ最大の力。あなたが選ぶ言葉とその使い方が、経験する人生を形成します」
--ソニア・ショケット、作家
(訳 舟田譲二)


幼い頃から言葉に興味を持ち、小学生時代は劇団に入って早口言葉やセリフを覚えるのは1番、中高大学生時代は文学やエッセイ、学術書を多読、そして英語にハマり、大学院時代には言語学を専攻し、生涯英語・言語学・音声学を教えてきた、言語をこよなく愛する舟田譲二。
今でも毎日、テレビに出演するキャスターや俳優、ドキュメンタリー番組に登場する地方の人々のアクセントや方言、言葉遣いに注意を払っている私も、作家・ソニア・ショケットの冒頭の言葉、
「あなた自身が語る言葉が、実現したいと思っている夢の基礎の基礎です。言葉はあなたが持つ最大の力。あなたが選ぶ言葉とその使い方が、経験する人生を形成します」
は全く同感です。


ウォーキングしている時も、夜布団に入って寝る時も、四六時中言葉のことを考えていると言っても過言ではないほどです。


言葉はその人の人格そのものを、そして人生を形成します。言葉を疎(おろそ)かにする人は、言葉で失敗します。言葉で失敗する人は人生で失敗します。その逆もまた真なりです。


言葉こそが人を人たらしめる、神様が人に与えられた最大のプレゼントです。
言葉が人類のここまでの成長・発展を可能にしてきました。智慧のもとが言葉にあるからです。人の言葉と動物の鳴き声とが根本的に異なるのは実にこの点にあります。
これからの人類の成長も言葉と共にあるでしょう。


頭の中にある漠然としたものは決して夢にはなり得ません。
あなたが抱く夢は言葉によって具体化され、イメージ化され、発展し、やがて実現に至ります。
あなたの夢は何ですか?


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夢を実現させたかったら

2017.12.10日

"I didn’t get there by wishing for it or hoping for it, but by working for it."
--Estée Lauder – 1908-2004, Businesswoman
「私が目標を達成できたのは、できればいいなとか、ぜひともやりたいという思いからではありません。目標に向かって一生懸命努力した結果です」
--エスティ・ローダー、女性実業家
(訳 舟田譲二)


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英語では 'wish' と 'hope' は微妙にニュアンスが違います。両者とも「〜だったらいいな」という願望に使われるのですが、'wish' は実現できる可能性が低いかもしくは不可能に近い場合に、'hope' は可能性が十分にある場合に使われることがよくあります。
たとえば、明日デートだけどいい天気だったらいいな、という場合は "I hope it'll be sunny tomorrow." と言います。ここでもし 'wish' と言ったら天気予報で雨の確率が高いニュアンスです。


さて、この名言を残したエスティ・ローダーは弱冠38歳の時、クレンジングオイル、スキンローション、スーパーリッチ・オールパーパスクリーム、クリームパックの4種類の化粧品でビジネスを始めました。
わずが2年後に、ニューヨークの大手百貨店、サックス・フィフス・アベニューにコーナーを設けるに至り、続く15年間で全米に販売ネットワークを広げます。


次にロンドン、ホンコンを皮切りに、全世界に進出していきました。
1964年には香水、男性用化粧品とラインを広げていき、68年には全米で最も優れた女性実業家トップ10に数えられるまでになりました。
エスティローダー社は今日年商1667億円を超える大企業です。


冒頭の彼女の言葉、
「私が目標を達成できたのは、できればいいなとか、是非ともやりたいという思いからではありません。目標に向かって一生懸命努力した結果です」
からは多くのことを教えられます。


ひとつは、誰でも最初の一歩は小さいところからのスタートだ、ということ。
2番目に、明確な目標を持っていた、ということ。何事も行き当たりばったりではだめです。
3番目に、目標を達成するためには、単に「できたらいいな」とか「是非ともやりたい」と願っているだけではだめだということ。
そして4番目に、言い古されていることですが、「目標に向かって一生懸命努力する」ことです。


これはビジネスの世界に限らず、学生の勉強において、仕事探し、伴侶を見つけること、良き家庭や良い人間関係を築くこと、良き人生を歩むこと等々、私たちの人生全般に当てはまることです。
夢を見ているだけでは夢は実現しません。夢を実現させている人は例外なく、陰で見えない努力をコツコツと重ねています。


あなたの夢は何ですか?
その夢を実現させるためにあなたは今、何をしていますか?


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成功へ導く「80対20の法則」

2017.12.06日

"Few people take objectives really seriously. They put average effort into too many things, rather than superior thought and effort into a few important things. People who achieve the most are selective as well as determined."
--Richard Koch - Author, Speaker, Investor, former Management Consultant
「目標を本気で考える人はごくわずかだ。ほとんどの人は、あまりにも多くのことに並みの程度の努力をするだけで、いくつかの本当に大切なことに真剣に取り組み、努力をしない。偉業を成し遂げる人というのは、固い決意を持っていると同時に目標を精選する」
--リチャード・コッチ、作家・講演家・投資家・元経営コンサルタント
(訳 舟田譲二)


リチャード・コッチはビジネス関連の本を20冊ほど書いていますが、その中でも特に有名なのは『人生を変える80対20の法則』です。
おそらく多くの人が聞いたことがあるのではないかと思いますが、「働きアリの法則」「パレートの法則」とも呼ばれているものです。
その一部を挙げると:


「働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる」
「働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている」
「よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる」


ビジネス界に当てはめると、
「売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である」
「売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している」
「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している」
など、今日でも経営コンサルタントがよくセミナーで話したり、会社のマネージメントや戦略で用いられたりしています。


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実はこの法則、19世紀にイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則(べきじょうそく)と呼ばれるものですが、リチャード・コッチはこれをヒントにまるで自分のオリジナルアイデアであるかのように『80対20の法則』と銘打って商品化し、大成功を収めたのです。
この他、リチャード・コッチは19世紀に発見された「カオス理論」や、「メメティックス」という原理を活用し、複雑なビジネスの世界を説明する『成功の科学』という本を著しています。


こうやって考えると、ビジネスに限らずさまざまなところにチャンスはいっぱい転がっている、ということがわかります。
コッチはこのようにして億万長者になり、ジブラルタルの他、陽当たりのいい3つの国に邸宅を持っています。
私と同い年なのに、こんなとてつもない大きな差が生まれるのは、やはりツボを押さえたやり方を活用しているかどうかの違いにあります。


これらのことから編み出されたコッチの億万長者の処世術からは学ぶべきことがたくさんあります。
「努力の平均水準を上げるのではなく、努力を一点に集中する」
「決められたコースを走るのではなく、近道を探す」
「最小限の努力で、人生の支配権を握る」
「網を広げるのではなく、網を狭める」
「多くの分野で平均点をとるのではなく、ひとつの分野で突出した成績を上げる」
「日常生活で、できる限りアウトソーシング(業務の委託・外注)を進める。 家庭仕事でも、自動車の修理でも自分でやらずにできるだけ専門家に任せる」
「よくよく考えて、仕事と会社を選ぶ。できれば人に雇われるより、他人を雇ったほうがいい」
「一番得意とすること、いちばん楽しいと思うことだけをやる」
「水面下に隠れている皮肉な現象や不思議な出来事を探す」
「重要な分野では全て、20%の努力が結果の80%につながるようにする」


たとえ億万長者にならないとしても、日常生活で私たちにも適用できることはたくさんあります。学生であれば、勉強時間の使い方やテストでの時間配分・得点の上げ方に、この他、家事や子育て、買い物、人間関係、スポーツ、お金の使い方等々にも応用できます。


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良い行動の種を蒔くと良い運命を刈り取る

2017.12.05日

"The law of harvest is to reap more than you sow. Sow an act, and you reap a habit. Sow a habit and you reap a character. Sow a character and you reap a destiny."
--James Allen (1864-1912), Author
「刈取りの法則とは、蒔いた以上の分を刈り取るということだ。行動の種を蒔くと習慣を刈り取る。習慣の種を蒔くと、品性を刈り取る。品性の種を蒔くと、運命を刈り取ることになる」
--ジェームズ・アレン、作家
(訳 舟田譲二)


ジェームズ・アレンは9年間で19冊の本を書きました。
その代表作である As a Man Thinketh (邦訳,『「原因」と「結果」の法則』)は自己啓発書の原点であり、デール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなどに大きな影響を与えました。同書は1世紀以上も前の1902年に書かれた書物ですが現在も世界中で売れ続けています。聖書につぐロングセラーの一つと言われており、日本でも50万部を超えるベストセラーです。
彼の仕事は、ニューソート運動を含む世界中の人々に影響を与えました。
彼はより多くの人に読んでもらいたいとの願いからイギリス以外での著作権を放棄していて、著書(英語)をオンラインで読むことができます。
(以上Wikipediaより)
生前のジェームズ・アレンは有名にも金持ちにもなりませんでしたが、彼が言っていたとおり彼が蒔いた種が今日も世界中で蒔いた以上に多く刈り取られて、数えきれないほどの人々の人生で実を結んでいるのです。


今から30数年前、アメリカ留学から帰国してきた当時、私はカウンセリングと教会の牧師の仕事のほか、ジョンソンという外資系企業の広報室で週に3日間働き、広報室主催の英会話教室で小中高校生、一般成人までのクラスを受け持ち、同時に週に一日は中央大学で朝から夕方まで英語音声学や表現研究、一般英語など4クラスを教え、日曜日には他府県の教会の礼拝や特別伝道集会のご用のほか、ときどき翻訳・通訳の仕事もこなし、「二足のわらじ」どころか七足ぐらいを休む暇なく履き替えていました。


この頃の多忙がたたって身体を壊しました。
自律神経失調により体温調節ができなくなり、夜寝ている時は身体が火照って熱くて眠れず、逆に昼間は手足が氷のように冷たくなりました。以来、私の様々な病はここから発しているようです。
ひどい時には靴下を2枚履いてさらに防寒用ブーツを履いていました。
手足はいつもひび割れしていました。


1か月ほど前に見たTV番組『主治医が見つかる診療所』では、血管を柔らかくする「血管しごき」というのを教えていました。
血管は外から刺激を受けると、その壁から一酸化窒素NOが発生し、このNOが血管の緊張を和らげることで血管が拡がる。NOを自分で出すための刺激が「血管しごき」です。
動脈は筋肉の奥にあるため、イタ気持ちいいくらいの強さで行います。
◎手
1.両手を組んで指を締め付ける
2.片方の手を引き抜く
3.両手を2〜3回ずつ行う
◎腕
1.手首から肩に向かってしごく
2.脇の下は強く押して刺激する
実演します。



この要領で手足もみを毎晩20分ぐらいかけてやっていたらいつの間にかそれが習慣になって、面白いことに手・腕の血管しごきを始めるとすぐにあくびが出てきて眠くなってきます。
そして手も足もポカポカしてきて、身体がリラックスしてすぐに眠りにつけるようになりました。お陰でこれまでの睡眠障害をこれで克服できそうです。


ロンドンの大学の実験の結果では、大体66日ぐらいかけるとほとんどどんなことでも習慣が身につくそうです。約2か月です。
良い習慣も悪い習慣も2か月ほど同じことを繰り返していると習慣になるのです。
ジェームズ・アレンが言った
「刈取りの法則とは、蒔いた以上の分を刈り取るということだ。行動の種を蒔くと習慣を刈り取る。習慣の種を蒔くと、品性を刈り取る。品性の種を蒔くと、運命を刈り取ることになる」
は真理です。
皆さんもぜひお試しください。


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今日という日を素晴らしい一日に変える

2017.12.04日

"I hope everyone that is reading this is having a really good day. And if you are not, just know that in every new minute that passes you have an opportunity to change that."
--Gillian Anderson - Actress
「今、これを読んでいる皆さんが、とっても素敵な今日を過ごしていることと思います。もし万一そうでなかったとしたら、このことをぜひ思い出してください。あなたには今日という日を素晴らしい一日に変えるチャンスが今この瞬間目の前にあるということを」
--ジリアン・アンダーソン、女優
(訳 舟田譲二)


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ジリアン・アンダーソン(1968-)は、日本では、『X-ファイル』のFBI捜査官ダナ・スカリー役の女優として有名。
英国系としての背景とアイルランド訛りの英語を度々からかわれたこともあって、アメリカ中西部のミシガン州という土地における疎外感と同時にこの土地に対する反抗的な態度を取る少女でした。ティーンエイジャー時代は鼻ピアスを開け、様々な色に髪を染めたり、ドラッグをやったり、真っ黒の服を着るなどパンクでした。高校のクラスでは「一番変な女の子」「いつか逮捕される」などと言われていましたが、実際に教室のドアに接着剤を詰めようとして卒業式の夜学校に忍び込んで警察に逮捕されました。


しかし高校生時代、演劇に興味を持ち、地元の劇場で舞台活動をし始めました。
高校卒業後、ニューヨークに出てウェイトレスの仕事をしながらマンハッタン劇場で駆け出しの女優としてスタートしました。
24歳の時にはロサンゼルスに移って、本格的にオーディション活動に入り、300人の応募者の中から『X-ファイル』のFBI捜査官ダナ・スカリーの役を射止めます。
最初は1クール、13話で終了予定だったのが大成功して全201話に出演し、エミー賞、ゴールデングローブ賞、ギルド賞、サターン賞などを受賞。
シーズン7では女性として初めて脚本・監督まで務めました。
この後、女優として大成功を収めました。


女優業のかたわら、いくつもの社会活動や慈善活動にも積極的に取り組み、難病の神経腺腫症や子供の腫瘍の研究・基金団体のスポークスマンとしても活躍。
南アフリカの教育非営利団体、アフガニスタン、ミャンマーなどの国々の女性の権利やDV問題、児童売買啓蒙運動、国際識字活動、森林破壊反対活動、動物愛護運動等々、ボツワナ、インド、ブラジル、ペルーなどに広がるグローバルな働きをしています。


私生活では3人の男性との結婚・離婚を繰り返し、現在は4人目の人と付き合う、という目まぐるしい遍歴。
子供時代のいじめに始まり、十代の頃のパンク生活、20代からの女優業のかたわらで様々な社会活動、慈善活動、人権活動など実に多彩な面を持つ人ですが、一日一日、一瞬一瞬を目いっぱい生き抜いています。


私たちは彼女のような幅広い派手な活動をすることはできないかも知れません。
しかし、少なくとも「今日という日を素晴らしい一日に変える」生き方はできるでしょう。


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安らぎと満足感への直行ルート

2017.12.03日

"Good humor is a tonic for mind and body. It is the best antidote for anxiety and depression. It is a business asset. It attracts and keeps friends. It lightens human burdens. It is the direct route to serenity and contentment."
--Grenville Kleiser - 1868-1935, Author
「センスのいいユーモアは心と体の気付け薬です。不安と鬱(うつ)の最善の解毒剤です。それはまた事業資産です。友達を引き寄せ、そして離しません。人が負う重荷を軽くしてくれます。安らぎと満足感への直行ルートです」
--グレンヴィル・クライザー、作家
(訳 舟田譲二)


長男の嫁の恵利紗さんのご両親がこれまで何度も平塚に私たちを訪ねてきてくださって、親しい交わりの時を持たせていただいています。
恵利紗さんのお父さんは牧師先生ですが、ものすごいユーモアの持ち主で、教会の日曜日の礼拝のメッセージの中でもジョークの連発です。
普段の生活の中でもしょっちゅうジョークが飛び出し、周りのみんなを笑わせてくださいます。


去る8月の末にいらっしゃった時にはご一緒に近くのモールで食事をしました。
その時、「最近は毎日1万歩以上ウォーキングしています」と私が言ったところ、お父さんは「私は昨日は150歩でした」とおっしゃいます。
私が「えっ?」という顔をしていると、すかさず隣に座っていらっしゃったお母さんが「家の中でトイレまで歩いただけでしょ」と。
みんな顔を見合わせて大笑い。
お母さんもお父さんに負けないぐらい、おふたりでジョーク合戦です。


来年4月に長男夫婦に赤ちゃんが生まれます。男の子だそうです。私たちにとっては待ちに待った初孫の誕生です。
4日前の朝、突然長男直人から電話がかかってきました。
呼び寄せ便で通常の料金の半額以下でロサンゼルスまでの往復航空チケットが手に入るけど、来春の出産に時期に合わせて来ないか、という誘いです。しかも、その申し込み締め切りがあと20分以内に迫っていると言うのです。
妻は忙しくて行けないので、代わって私に行ってということになり、恵利紗さんのお母さんと私が急きょ同じ飛行機で行くことに決まりました。
その後で、恵利紗さんからメールが入り、私が来てくれるのが嬉しい、楽しみに待っている。父はファーストクラスが往復200ドルだったら行くと言っている、と。
これも、お父さん独特のセンスのいいユーモアで、思わず吹き出してしまいました。
私も家では結構ジョークを言って家族を笑わせるほうですが、恵利紗さんのご両親には負けます。


このようなご両親に育てられた恵利紗さんはとても温かく、長男夫婦は大変な時でもいつも明るく笑っています。


「センスのいいユーモアは心と体の気付け薬です。不安と鬱(うつ)の最善の解毒剤です。またそれは事業資産です。友達を引き寄せ、そして離しません。人が負う重荷を軽くしてくれます。安らぎと満足感への直行ルートです」


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ごく普通の人こそ真のヒーロー

2017.12.02日

"A hero is an ordinary individual who finds the strength to persevere and endure in spite of overwhelming obstacles."
--Christopher Reeve - 1952-2004, Actor, Producer, and Screenwriter
「ヒーロとは、打ちのめされそうになるような障害の中にあって、なおも努力を惜しまず、耐え抜く強さを見出したごく普通の人のこと」
--クリストファー・リーヴ、俳優・映画監督・シナリオライター
(訳 舟田譲二)


クリストファー・リーヴはスーパーマンのはまり役の俳優でした。
しかし、43歳の時、乗馬競争中に落馬し、脊髄損傷を起こして首から下が麻痺しました。
新聞記者クラーク・ケントが走りながらスーパーマンに変身していく有名なシーンがありますが、この後、スーパーマンは車椅子の人になったのです。


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しかし、彼の人生はそこで終りませんでした。
映画界から離れた後、リハビリに専念するようになり、身体の麻痺に苦しむ人たちに対してより独立して生きるよう願って「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を開設しました。


事故の翌年には、第68回アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして姿を見せ、出席者からはスタンディングオベーションが。
さらにその翌1997年にはHIV感染者を主人公としたテレビ映画『フォーエヴァー・ライフ 旅立ちの朝』で監督業に進出。
同年、ナレーションを務めたドキュメンタリー番組『Without Pity: A Film About Abilities』でエミー賞情報スペシャル部門作品賞を受賞。


1999年には自伝『車椅子のヒーロー あの名俳優クリストファー・リーブが綴る「障害」との闘い』の朗読アルバムでグラミー賞最優秀スポークン・ワード・アルバム賞を受賞しました。
これを機に俳優活動を本格的に再開し、1999年にはテレビ映画『裏窓』(アルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』のリメイク作品)を製作するとともに、車椅子に乗った主人公を自ら演じます。


2003年から2004年にかけて連続テレビドラマ『ヤング・スーパーマン』に出演し、若き日のクラーク・ケントに素性の手掛かりを与えるヴァージル・スワン博士役を演じました。
2004年5月にはアテネオリンピックのコマーシャルにも出演しましたが、この年10月に自宅で心不全を起こして昏睡状態となり死去。52歳の短い生涯でした。


生前、リーヴはインタビューで「ヒーローとはどのような存在か」と問われることがありました。『スーパーマン』の映画撮影中は「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人のこと」と答えていましたが、落馬事故を起こした後は冒頭のように、
「ヒーロとは、打ちのめされそうになるような障害の中にあって、なおも努力を惜しまず、耐え抜く強さを見出したごく普通の人のこと」
と語るようになりました。
(以上Wikipediaより一部引用)


映画『スーパーマン』の中のヒーローは、「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人」かもしれませんが、それはあくまでも映画の世界の話。
現実の世界の本物のヒーローとは、誰の身にも起こり得る不慮の事故に遭遇した時、クリストファー・リーヴのように障害の中で力強く生き抜く力を持つ人、すなわち
「打ちのめされそうになるような障害の中にあって、なおも努力を惜しまず、耐え抜く強さを見出すごく普通の人」で、これこそ私たちが求めるべき姿なのではないでしょうか。


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過去の辛い思い出と決別

2017.12.01日

"Holding on to anger, resentment and hurt only gives you tense muscles, a headache and a sore jaw from clenching your teeth. Forgiveness gives you back the laughter and the lightness in your life."
--Joan Lunden - Journalist, Author, and Television Host
「怒り、恨み、受けた傷にしがみついていると、筋肉の緊張や頭痛、歯を食いしばることから起こるあごの痛みなどを引き起こすだけです。でも赦すなら、生活の中に笑いや明るさを取り戻すことができます」
--ジョウン・ランドン、ジャーナリスト・作家・テレビ番組司会者
(訳 舟田譲二)


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おそらく誰でも人生で一度や二度ならず、人の言葉や行為によって傷ついたり、腹立ったり、悔しい思いをしたことがあるでしょう。
私もあります。
いじめだけでなく、今だったら大きな問題になるようなパワハラやセクハラといった類(たぐい)のとても不快な経験もしましたし、またいわれのない脅迫行為や暴力、物的損害を被ったこともあります。


しかし、胸に手を当ててよく考えてみると、たとえ意図したことでなかったとしても自分も他人にそのような思いをさせたことがある、と認めざるを得ません。
今、それらを思い起こすと胸が締めつけられます。会って謝れる人には可能な限り謝罪してきました。でも、いくら願っても連絡の取りようがなく、謝罪できない人もいます。


およそ人がふたり以上集まるところには、必ずと言っていいほど、互いの考えや気持ちの行き違い、衝突、そして時には激しい怒りを覚えるような仕打ちを受けるような場面が起きます。それは、私たち人間がそもそも生まれながらの罪人だからです。
生身を持った人間が地上において楽園のような生活を送るということはあり得ません。


しかし、そのような過去の出来事や辛い思い出にいくらこだわっていたところで、それでもって解決できることは何もありません。過去に戻ることはできませんし、過去の事実を変えることもできないのです。それどころか、自分が被害者であるか加害者であるかを問わず、過去の辛い思い出を引きずって生きることは、現在の自分に何ひとつ益をもたらしません。さらに心身を傷つけるだけです。


問題の解決法はただひとつ。「赦し」です。自分が受けたものであろうと、与えたものであろうと、相手をまた自分を赦すのです。
赦すことによって初めて、心に平安を、身体に癒しを得、新しい人生を歩み始めることができます。
勇敢に過去に立ち向かいましょう。


「もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう」
(マタイによる福音書 6:14)


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片思いと相思相愛

2017.11.29日

"Our attitude towards others determines their attitude towards us."
--Earl Nightingale - 1921-1989, Author and Syndicated Radio Personality
「人への私たちの態度が、その人の私たちへの態度を決める」
--アール・ナインチンゲール、作家・ラジオパーソナリティ
(訳 舟田譲二)


人間関係って単純に言うと、こういうもんなんです。
「態度」というのは、表情や思い、言葉、行為などすべてを含みます。
自分が相手に好意を抱いていると、相手も自分に好意を抱いてくれるようになります。相手のことを尊敬していると、相手も自分を尊敬してくれます。
逆に、相手のことを苦手だと思っていると、相手もあなたのことを苦手だと思いますし、相手のことを嫌だと思っていると、相手もあなたのことを嫌だと思うようになります。


自分の心がそのまま相手に伝わってそれが自分のところに戻ってきます。
これをみんな無意識のうちにしているのです。
これは人間関係における「引き寄せの法則」です。


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それでは、よくある片思いはどうなのか、と思われるかもしれません。
自分は相手のことが好きで仕方がない、もう狂おしいほどに「好きすぎる」のに、相手は自分のことを見向きもしてくれない。
そんなこともありますよね。「経験者語る」です(笑)
よく新聞などの人生相談でも見かけます。
これは上の法則に当てはまらないのでしょうか?


片思いというのは、実は自分本位のわがままな好意なのです。
片思いしていると、周りの人が目に入らなくなり、その人のことばかり見ているようになります。すると、相手にもあなたのその視線が伝わります。
誰でもそうですが、自分のことをいつも見つめられていたり、意識されていると息が詰まるような感じになり、避けるようになります。
また、相手にしつこいほど話しかけたり、連絡を取ろうとしたりします。これも上と同様に相手には煩わしくなります。
話しかけようとしても、意識しすぎてぎこちなくなります。すると、相手はそのような人と一緒にいたくなくなります。要するに、ありのままのあなたの姿が相手には伝わらなくなるわけです。
昼も夜も相手のことばかり考えていると夢にまで見たりして、そのうちに現実の世界と空想の世界がごちゃまぜになって自分でもわからなくなり、変なことを言ったり、変な行動を取ったりするようになったりします。それが極端に進むとストーカーのようになることもあります。
当然のことながら、相手からは避けられ、嫌われることになります。
しつこいセールスや勧誘なども同様です。


つまり、相手を大切にしようという思いよりも自分の思い、感情が先走ってしまうと、相手に嫌われてしまうことになるというわけです。これが片思いの残酷な世界です。
相手のことが本当に好きだったら、それは自己中心の愛ではなく、相手を大切にする思いやりの愛になるべきなのです。
そのような愛で相手を見守っているなら、相手も自然とあなたのほうを見るようになり、お互いにまるでテレパシーのように愛が通じ合うようになり、相思相愛となります。
これは恋愛感情だけでなく、尊敬の念を含む本物の愛です。


この原理は様々な人間関係において当てはまります。
親子やきょうだい、夫婦間、友人間、上司と部下、教師と生徒の間等々。
自分の利益を求める自己中心的な心があると、表面上いくらうまく付き合っているように見えてもやがて相手には見透かされるようになります。


「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない」

(コリント人への第一の手紙 13:4-8)


このような真実な愛に根ざした人間関係を築いていきたいものです。


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世の中そんなに甘くない!

2017.11.28日

"The key to abundance is meeting limited circumstances with unlimited thoughts."
--Marianne Williamson – Author and Speaker
「豊かな人生の秘訣は、無制限の想像力を持って制限された環境の中で生きることです」
--マリアン・ウィリアムソン、作家・講演者
(訳 舟田譲二)


好きな仕事をして、経済的に豊かになり、いい家族や友達に恵まれ、いい家に住み、美味しいものを食べて、いい服を着、旅行や好きな趣味に興じて、ゆったりした時間を過ごし、健康にも恵まれ、将来何の不安もない、そんな人生を歩みたいなぁ。


こんな生活を夢見ていたら、あなたは決して人生に満足することはありません。
なぜならあり得ないからです。
こういうのを「絵に描いた餅」といいます。


最近、SNSでこのような「絵に描いた餅」で人を釣る詐欺まがいのセミナーの案内や各種プログラムへの勧誘、教材やいんちき商品販売などが巷にあふれています。まあ、この類のものは昔からあるのですが。
たとえば聞いたことのある「幸せになれる壺」などもその例です。


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ところが、騙されて何百万円、ときに何千万とこのようなものに使う人が実際にたくさんいるのです。
世の中そんなに甘くない!



マリアンン・ウィリアムソンが冒頭で言っています。
「豊かな人生の秘訣は、無制限の想像力を持って制限された環境の中で生きることです」
実はこのような生き方こそが真の豊かな人生なのです。
それは、私たちは誰でも人生において大なり小なり様々な制限を受けるからです。
その制限の中で想像力を持って生活を楽しむこと、これこそが真の豊かな生活なのです。


「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」
(ルカによる福音書 12:15)


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あなたが幸福になるか不幸になるかは

2017.11.26日

"It isn’t what you have, or who you are, or where you are, or what you are doing that makes you happy or unhappy. It is what you think about."
--Dale Carnegie - 1888-1955, Author and Speaker
「あなたが幸福になるか不幸になるかは、あなたが何を持っているか、あなたが誰であるか、あなたがどこにいるか、あなたが何をしているか、によるのではない。あなたがどのように考えるかだ」
--デール・カーネギー、作家・講演家
(訳 舟田譲二)


デール・カーネギーは私もファンのひとりで、彼の著作を読み、本を朗読したCDも繰り返し聴いています。このブログでもしばしば取り上げてご紹介してきました。


昨日の朝起きると、今年の春までうちで働いていてくださったY先生から祈りのリクエストのメールが届いていました。
うちの塾でも学んでいらっしゃったご長女の4年生のSちゃんが4日前から激しい腹痛を訴え、嘔吐し、3日間一切飲食もできず、睡眠も取っていらっしゃらず、近所の医者に診てもらっても原因がわからなくて一昨日市民病院に緊急入院。東海大病院の医師との連携でレントゲン、CTスキャンやMRIなどの検査を精査した結果、成熟嚢胞性奇形腫の茎捻転の疑いがあるとので、昨日東海大病院に転院して手術することになった、という旨の連絡でした。


私も指導していたSちゃんは本当に素直ないい子で、下に双子の赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんのお世話もよくして、忙しいお母さんのお手伝いもしていました。
Sちゃんのことを思うと可哀想で胸が張り裂けそうになり、昨日は一日中何度もお祈りしていました。
その後、再びYさんからメールが入り、「緊急入院だったので、執刀医、その他の先生、スタッフと、手術室の予定がまだ合わせられず、手術時間は分からないそうです。更なる検査の結果、両方の卵巣に腫瘍がある可能性が高いそうです。Sと一緒に聖書の色々な箇所を読みながら、主が信仰の先輩にして下さったことや、現代の人にもして下さっていることなどを確認し、祈りました。Sも泣きながら神様に感謝と願いをささげています。引き続き、祈りのサポートをよろしくお願いします」と言ってこられました。


Sちゃんも、そしてお母さんやお父さん、お兄ちゃんたち皆さんとても不安なことでしょう。
Yさんからの別のメールには次のようにありました。
「不思議なことに、主は、Sが腹痛を訴えたその日に、この病名を私に教えていて下さいました。
Sは、救急搬送からずっと一人で診察や検査を受けています。Sがイエス様を信じていて、本当に良かったと思います。
また、付き添いもさせてもらえないので、Sの寂しさは募ると思いますが、主がSを慰めて下さると信じて感謝します」


信仰者の強さをここに見ることができます。
痛くて苦しいのに、病院のベッドの上で涙を流しながらも神様に感謝と願いをささげているSちゃんと、お母さんのYさんの強さ。
これは、現在置かれている状況いかんにかかわらず、神様の最善を信じ、その御手に委ねていらっしゃる信仰者の姿です。


突然、今から31年少し前の出来事がよみがえってきました。
生まれてまだ8か月の次男が急に激しく泣き出しました。休みの日だったので片っ端から小児科に電話をして、ようやく連絡の着いた隣町の医者に連れて行って診てもらいましたが、注射を打っても何をしても泣き止みません。家に戻って再び医者に電話したところ、今晩は様子を見てまた明日も泣くようだったら来るようにと言われました。


そのような時、その数年前にロサンゼルス留学中、教会でお知り合いになったM医師のことを思い出しました。真夜中でしたが、藁にもすがるような思いでお電話して状況を説明したところ、腸重積の可能性が高い、すぐに大学病院に行くように、と先生に言われ東海大学病院に車を飛ばしました。
果たしてそのとおりでした。当番だった先生がすぐに診て処置してくださり、大事には至りませんでした。翌朝まで待っていたら手遅れになっていたかもしれないと言われ、すべてを備えていてくださった神様の憐みに心から感謝した次第でした。
この次男が今は私の仕事を継いで、一昨年結婚した嫁と一緒に毎日頑張ってくれています。感謝です。


Sちゃんに、そしてご家族に平安がありますように。そしてSちゃんに神様の癒しがありますように。


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大切なのはノックダウンされても立ち上がるかどうか

2017.11.25日

"It’s not whether you get knocked down, it’s whether you get up."
---Vince Lombardi - 1913-1970, Football Coach
「ノックダウンされるかどうかが問題なのではない。大切なのはその後、立ち上がるかどうかだ」
--ヴィンス・ロンバルディ、フットボールコーチ
(訳 舟田譲二)


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ヴィンス・ロンバルディについてはこれまで3度、このブログで紹介してきました。
「どんなことでも達成できる」「間違いを犯すとは」「完璧を追い求めると」


その中のひとつに彼のプロフィールを次のように書いています。
「アメリカンフットボールのコーチ。ヘッドコーチとして通算で105勝35敗6分け、勝率.750という成績を収め、負け越したことはなかった。彼がパッカーズを率いたポストシーズンでの通算成績は9勝1敗で、その間に5度のリーグチャンピオンシップ優勝を成し遂げ、そして第1回および第2回スーパーボウルを連覇した。ロンバルディの人気は当時リチャード・ニクソンが1968年の大統領選挙においてロンバルディを副大統領候補にしようと思ったといわれたほど高かった」(Wikipedia)


この記事を読むと、ロンバルディがフットボールの王道をひたすら走ってきたヒーローのように思われます。
しかし、事はそんなに簡単ではありませんでした。


ヴィンス・ロンバルディは3代目のイタリアからの移民で、ニューヨーク下町の多人種からなる食肉加工業地区で生まれ育ちました。当時、イタリア系移民はひどい人種差別を受けていました。
ヴィンスは子どもの頃から両親の食肉加工の仕事を手伝っていました。


通っていた小学校がカトリック系だったのでミサの出席は義務づけられていました。
12歳の頃、ヴィンスは地区のコーチのいない少年フットボールチームに入りました。
やがて彼は将来カトリックの司祭になりたいと願って、カテドラル神学校中等部に進学し、そこで野球とバスケットボール部に入りますが、運動能力と視力が劣っていることから辞めさせられます。彼は司祭になる夢を捨てて高校に進み、校則を破って学外でフットボールをしていました。


フットボールで奨学金を得て彼は大学に進学します。しかし、身長177cm、体重81kgはフットボール選手としては小柄で彼の望むポジションは貰えませんでした。
大学4年の時にローズボウルを目指してプレーしましたが破れました。
卒業後は法学大学院に進学しますが、1学期で退学。


その後、いくつかの高校や大学、陸軍士官学校のフットボールチームのコーチやアシスタントコーチを務めましたが、どれも長続きせず、アマチュアチームでプレーしたりしていました。
時は大恐慌で、仕事がなく借金取りの仕事もしました。


26歳の時には高校でフットボールチームコーチをしながら、ラテン語と化学と物理を教える先生もしました。
NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)でコーディネーターとして雇われたのは41歳の時、そしてコーチになったのは46歳の時でした。


ロンバルディは自身が子どもの頃からずっと人種差別を受けた経験から、生涯人種偏見と闘い続け、宿泊先のホテルが人種によって異なる部屋を用意している場合は拒絶し、またチーム内では同性愛者なども一切差別しない主義を貫きました。


上の輝かしい記録を生み出すまでは、本当に遠い道のりで、何度も何度もノックダウンされましたが、彼はその都度立ち上がり挑戦し続けたのです。


「ノックダウンされるかどうかが問題なのではない。大切なのはその後、立ち上がるかどうかだ」


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感謝の心は静かな喜び

2017.11.24日

"There is a calmness to a life lived in gratitude, a quiet joy."
--Ralph Blum (1932-2016) Screenwriter
「感謝の心を持って過ごす人生には静けさがある。静かな喜びだ」
--ラルフ・ブルーム、脚本家
(訳 舟田譲二)


ラルフ・ブルームは文化人類学者、作家でもありました。
むしろそちらのほうでよく知られています。
ある時、イングランドで研究中、2000年前の古代バイキングの粘土板に刻まれた24のアルファベットに出合います。25番目は何も刻まれていない白の板でした。


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ラルフはこの出合いを自分が見つけたのではなく、向こうから自分を発見してくれた、と言っています。
そしてこの文字板をいろいろと並べ替えているうちに、上の写真の順番になり、右上から左に順に読んでいくと、人生の主要なテーマである「自分」「協力」「合図」「退避」「力」「開始」「肥沃」「防御」「保護」「所有」「喜び」「収穫」「機会」「戦士」「成長」「活動」「流れ」「旅」「出入口」「突破」「休止」「一体」などで、そして最後の白いのは「神聖」だと発見します。
「かつてマーガレット・ミードが言った、"A-B-C-D...X-Y-God”という私が知っている唯一のアルファベットだ」
とラルフはピンときました。


ラルフはこの時、無職で一文無し、鬱の状態でしたが、これこそが自分の生涯の仕事と信じました。
彼はこの粘土板の文字は神からのe-mailで、これこそ神から私たち現代人へのメッセージだと言っています。人々に伝えることにより自分が会うことのない何百万人もの人たちの知恵・行動指針になると信じ、これを読解したノンフィクションをシリーズで5冊も書きました。


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ラルフ・ブルームは、
「感謝の心を持って過ごす人生には静けさがある。静かな喜びだ」
と語り、その言葉どおりに、前立腺癌が発見されてからも化学療法や放射線治療を一切受けずに27年間生きて著作・啓蒙活動をし、「静かな喜び」に満たされて昨年84歳で天寿を全うしました。


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成功への道のり

2017.11.22日

"First, think. Second, believe. Third, dream. And finally, dare."
--Walt Disney - 1901-1966, Entrepreneur, Cartoonist, and Filmmaker
「第1に考える。第2に信じる。第3に夢を見る。そして最後に思い切ってやってみる」
--ウォルト・ディズニー、起業家・漫画家・映画製作者
(訳 舟田譲二)


ミッキーマウスの生みの親と言えば、ウォルト・ディズニーです。
彼が最初に描いて大ヒットした初代ミッキーマウスの動画はこんな感じでした。今のミッキーのイメージとはずいぶん違います。
『飛行機狂』という、チャプリンになんとなく似た感じのアナログ的でユーモラスな初期アニメ作品のひとつです。




ウォルト・ディズニーについては以前、「すべてはここから始まる」の中で、「事を始めようと思ったら、ああだこうだと言うのをやめて、やり始めることだ」という名言をご紹介しましたが、今日の名言はその前にすべきことです。


1.「考える」
「事を始めようと思ったら、ああだこうだと言うのをやめて、やり始めることだ」と言っても、まずは熟慮することが大切です。なんでもかんでも闇雲にやるのは博打をするのようなもの。
この「考える」の段階で大切なのはもちろん、自分の特技や性向などを知り、それに合ったことを見つけること。本を読んだり市場調査したりして「調べる」こと、また「人に聞く」こと、そして自分の「直感に聞く」こともとても大切です。あまり気が進まないことや、やりたくないことはやってはだめです。


2.「信じる」
熟慮した末、これはいいと思ったら、「信じる」ことが欠かせません。
何事も自分が信じていなくてうまくいくわけありません。
「信じる」にはアイデア自体を信じることと、もうひとつ大切なことがあります。それは「自分自身」を信じることです。
また、一緒にやろうとしているパートナーを信じることも大切です。信頼関係のないところで物事がうまく運ぶことはまずあり得ません。信頼を置けないパートナーとは早めに別れるほうがいいでしょう。
「心に平安がある」というのもひとつの目安です。クリスチャンなら「神様のみ心、み旨」を確信すること、これが「信じる」ことです。


3.「夢を見る」
夢を実現させる前に、まず「夢を見る」ことが必要です。
ウォルトは小さい頃から絵を描くのが好きで、小学校に上がった時には自分の描いた自慢の絵を近所の人に売っていたそうです。そして高校に通いながら美術学校の夜間部で絵を学び、自分の作品を学級新聞の漫画欄に載せていました。
小さい頃から絵を描くことが好きだったウォルトは、大きくなったら漫画家になりたいという夢を持っていたのです。


4.「思い切ってやってみる」
でも、夢を見ているだけでは、いつか夢から覚めて現実の世界に引き戻されます。
ウォルトは高校を卒業するとすぐに友人と共同経営で会社を始めますが、長続きせず失敗します。その後も、次々と会社を設立し若干20歳で成功を収めますが、これも後に倒産。
それでもあきらめずに再起を図って映画産業の本場ハリウッドへ乗り込みます。
彼はいつでも、「思い切ってやってみる」という信念があったので、失敗に決して怯(ひる)みませんでした。
そして、ついに自社キャラクターのミッキーマウスの誕生を見て、ディズニー社再建の基を築くことになります。


人によって成功への道のりは異なるでしょうが、基本的な流れには共通したものがあります。
これは仕事や学業での成功に限らず、人生設計や対人関係などあらゆることにおいて通じることです。


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よし、明日も頑張ろう!

2017.11.21日

"In everyone’s life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being. We should all be thankful for those people who rekindle the inner spirit."
--Albert Schweitzer - 1875-1965, Theologian, Philosopher, and Physician
「誰の人生にも、ときに内なる火が消えることがある。ちょうどそのような時、誰かとの出会いによって内なるものが炎のように燃え上がる。私たちは内に再び火をつけてくれるこのような人たちに感謝しなければならない」
--アルベルト・シュバイツアー、神学者・哲学者・医者
(訳 舟田譲二)


先週に引き続きまたまた『陸王』。
一昨日は第5話。本当に「最高すぎる?ドラマ」です。
2度3度と観て、そのたびに何度も感動の涙を流しました。
人々の愛に感動し、勇気と希望を与えられます。
ご覧になっていらっしゃらない方はこちらからどうぞ。(11月26日(日) 20:59配信終了です)
「陸王 第5話」


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これでもか、これでもか、と何度も襲いかかる試練。
「もうだめか!」と思う都度、不思議なようにしてどこからか助けの手が伸べられます。
でも、これは決して偶然ではなく、老舗足袋業者「こはぜ屋」の社長宮沢紘一を始め、20人ほどの全従業員の普段からの仕事に命をかける姿、努力に神が救いの手を伸べてくださっているのです。


ある時、失意の中で息子の大地が弱音を吐きます。
「どんだけ努力したって、できないことってあるんだよ!」
しかし、これに対して父宮沢紘一が答えます。
「まだ走ってる途中なんだ。走り続けている限りまだ負けじゃない」
私たちには、「点」と「点」しか見えないのですが、このような試練を経て振り返ってみると、それらのいくつもの小さな点と点がみんなつながって人生になるのです。


冒頭の名言、
「誰の人生にも、ときに内なる火が消えることがある。ちょうどそのような時、誰かとの出会いによって内なるものが炎のように燃え上がる。私たちは内に再び火をつけてくれるこのような人たちに感謝しなければならない」
を残したのはあの有名なシュバイツアー博士。
20世紀を代表するヒューマニストでノーベル平和賞を受賞しています。
裕福な家庭で育ちましたが、「30歳までは学問と芸術を身に付けることに専念する」と言って、神学、哲学、音楽などを学び、そのいずれもにおいて秀でた才能を開花させましたが、キリストに倣って「30歳からは世のために尽くす」と決意し、医学部に入学して医師になりました。
そして、医療と伝道に生きることを志し、アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレネにおいて、当地の住民への医療などに生涯を捧げたといいます。
外見的には非常に恵まれた環境にあったシュバイツアーでしたが、実際には人生で何度も内側の火が消えそうになるような苦労をきっと何度も経験したのでしょう。そのような時にいろいろな人の助けがあって最終目標であった医療伝道を全うすることができたのです。


『陸王』の主人公、宮沢紘一役の役所広司さんがインタビューで、「このドラマを通して、どんなことを視聴者に伝えたいですか?」という質問に対して答えている次の言葉が、このドラマの魅力をよく物語っています。
「こはぜ屋とマラソンランナーの茂木が“陸王”開発をめぐってオーバーラップしていくように、壊れかけたものが再生して元気を取り戻していく姿を見て、『よし、明日も頑張ろう!』と思っていただければうれしいです」


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鏡に向かって微笑みなさい

2017.11.20日

"Smile in the mirror. Do that every morning and you'll start to see a big difference in your life."
--Yoko Ono (1933-)
「鏡に向かって微笑みなさい。毎朝微笑みなさい。そうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう」
ーーオノ・ヨーコ、ジョン・レノンの妻
(訳 舟田譲二)


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ジョン・レノンはかつて彼女(オノ・ヨーコ)のことを「世界で最も有名な無名アーティスト。誰もが彼女の名前を知っているが誰も彼女のしていることを知らない」と語っています。(Wikipediaより)


実は私自身、ジョン・レノンの言っている如く、オノ・ヨーコのことは「前衛芸術家」という程度に漠然と知っていただけで、ほとんど知りませんでした。
しかし、今回冒頭の「鏡に向かって微笑みなさい。毎朝微笑みなさい。そうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう」の言葉に惹かれてどんな人物だったのか知りたくなってWikipediaで彼女のことを調べてみました。


彼女の動向はこれまでいろいろとニュースの話題に上ったので、その都度記事に目を通してはいましたが、そもそも前衛芸術とはそりが合わない性質(たち)なので何となく遠目に見ていました。でも、Wikipediaの長い記事を読み進んでいくうちに、少しずつ彼女の人生のほんの一部ですが分かるような気がしてきて、冒頭の言葉も味わうことができるようになりました。


以下の青字の部分はWikipediaの「オノ・ヨーコ」の記事からの抜粋です。


1970年にビートルズが解散したが、その「原因はオノにある」とされたり、「ビートルズを解散させた女」としてしばしば非難された。また、結婚前後の二人の活動は、奇妙な立ち居振る舞い・不人気な前衛活動と映り、数多くの非難と中傷がオノに対して浴びせられたこともあった。


私もそのひとりですが、前衛芸術というのは一般の人には理解しにくいもので、いろいろな面で奇異な目で見られたり、本人が心の内側を表そうとする活動を表面だけ見て批判したり、さらにはバッシングしたりしがちです。
彼女の言葉に、
「苦痛や孤独という人としての普遍的な苦悩」
「貧乏には耐えられる でもさみしさは さみしさには耐えられない」

というのがありますが、ここに彼女の本心が垣間見えるような気がします。


レノンは、オノに出会う前に、アジア系の女性が自分を救ってくれる夢をみていた。また、アーティストである恋人を持つのが夢だった。レノンが、オノに出会った際の感動を表した言葉は「俺より頭のおかしな奴がいる!」である。これは俺より才能があるという意味の最大の褒め言葉である。レノンは、オノが先生で自分が生徒だと発言している。
そのような中で出会ったふたりはきっと波長が合い、意気投合したのでしょう。
次の言葉にそのことがよく表れていると思います。
夫婦仲は非常に良く、一緒にいるとオノは彼を笑わせずにはいられず、レノンはオノが小さいというだけで笑った。


人々に受け入れられず、批判されたり、バッシングを受けたりして「苦痛や孤独」を味わいつつも、彼女は自分の創作活動を続けます。


そして、やがて徐々に認められるようになり、
ニューヨーク・タイムズの美術評論のチーフであったマイケル・キンメルマン(英語版)は言った。「オノ・ヨーコのアートは鏡だ。彼女の作品『ボックス・オブ・スマイル("a Box of Smile")』のように、我々は彼女の作品に対する自身の反応の中に、自身を見ることになる。自己啓発への小さな刺激を与えてくれる。まるで禅のようだ」
バード・カレッジ(Bard College)より名誉美術学博士号を授与されている。スコット・マクドナルド(Scott MacDonald)客員教授は、このように語った。「彼女の作品は作品として賞賛に値するし、彼女がメディアの歴史の中で、そして世界の中で、主張してきた事も賞賛に値する。その勇気、不屈さ、粘り強さ、独立心、そして何よりも、創造力。そして、平和と愛こそが輝かしくて多様性に富んでいる人類の未来へと導いてくれるのだ、という信念はすばらしい」

と言われるまでになりました。


「鏡に向かって微笑みなさい。毎朝微笑みなさい。そうしたらあなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう」
というオノ・ヨーコの言葉はきっと上のような困難や孤独の中で生まれたのでしょう。


「オノ・ヨーコ」で検索して出てくる画像はいずれも前衛芸術家・音楽家らしいニヒルでストイックな感じの写真ばかりで、笑顔はほとんど見つかりませんでした。
でも、きっと彼女は毎朝そっと鏡に向かって、上の写真のような笑顔を写し世界の平和に貢献することを願いながら活動していたのでしょう。
そして、今も毎朝鏡に微笑みかけていることでしょう。
私もこれまで時々ですが、思い出すと鏡に向かって微笑みかけていましたが、これからは毎朝実行しようと決意し、早速実践しています。


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どこまでも追い求めよ。失敗を恐れるな!

2017.11.19日

"Pursue something so important that even if you fail, the world is better off with you having tried."
--Tim O’Reilly - Supporter of the Free Software and Open Source Movements
「本当に大切なことはどこまでも追い求めなさい。たとえ失敗したとしても世の中はあなたが試してみたことによって少しでも良くなるのだから」
--ティム・オーライリー、フリーソフト・オープンソースムーブメントのサポーター
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく失敗を恐れがちです。
そのため、大胆な行動が取れない、あるいはやりかけても無理だと思ったら途中であきらめる。
「石橋を叩いて渡る」のではなく、「石橋を叩いて、結果渡らない」あるいは「石橋を叩くことすら怖くてしない」のです。
「石橋を叩かずにいきなり渡る」人が時々いて、そのような人を見ると驚いたり、尊敬したり、場合によっては呆れることすらあります。「よくあんなことができるものだ...」と。


でも、考えてみたら人類の歴史というのは、先人たちの失敗の繰り返しの上に成り立っているのであって、それがなければ今日の世界、私たちというのはあり得ません。
よく引き合いに出されるのが、エジソンが電球のフィラメントの素材を発見するのに9999回失敗した、いや失敗したのではなく、だめな方法を発見したのだ、という例の有名な話です。
このような先人たちのトライアンドエラー(英語で trial and error、日本語では試行錯誤)があってこそ今日の世界があるのです。


「もし失敗していないなら、十分に難しい問題に取り組んでいないからで、それは大きな間違いだ」
とノーベル物理学賞受賞者のフランク・ウィルチェックが言っています。
また、スタンフォード大学心理学教授のキャロル・ドゥエック氏もこう語っています。
「失敗は本当に多くの情報を提供してくれ、将来多くの成功を生み出す可能性を有している」


このほか、世界中に数えきれないほどの「失敗」に関する名言・格言がありますが、そのいずれも肯定的なものばかりで、むしろ失敗することを勧めているほどです。
とどのつまり、大切なのはチャレンジする精神とあきらめないことです。失敗することなしに成功はあり得ません。
「失敗は成功の母」なのです。


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惨めな気持ちと幸せな気持ち

2017.11.18日

"Being miserable is a habit. Being happy is a habit. The choice is yours."
--Tom Hopkins - Sales Trainer
「惨めな気持ちでいるというのは習慣。幸せな気持ちでいるのも習慣。どちらを選ぶかはあなたの自由」
--トム・ホプキンス、セールストレーナー
(訳 舟田譲二)


私は若い頃、セールスという仕事を経験したことがあります。
また、これまで多くのセールスの人と接してきました。
ですから、セールスの仕事がいかに大変か、ということは痛いほどよくわかります。


飛び込みで一軒一軒回るセールスをしたことがあります。十中八九どころか、百中九十九は門前払いです。ひとりのお客様を得たら、その人に誠意の限りを尽くしてアフターサービスをしたり、親しくなったりして信頼関係を築き、そこからひとり、ふたりと新しいお客様を紹介していただき、ネットワークを広げていきました。


土産物屋でセールスをしたこともあります。
これは比較的楽でした。
なぜなら店を訪れる客は初めから置いてある商品に少しでも興味があるからです。それでも十中八九は冷やかし客でした。


また、職域販売といって、事前に許可を得たうえで会社や官公庁などへ昼休み前に行き、食堂横にテーブルを置いてその上に商品を並べ、前を通りかかる人に声をかけたり、実演したりして売るということも経験しました。
何度かやりましたが、これは本当に悲惨な経験でした。
売れても1個か2個。
下手をすると何時間もいてひとつも売れないこともありました。
このようなときは、肩を落として帰る、どころか情けなくて泣きたくなる思いでした。
自分はやっぱりセールスには向いていないということ発見したときです。


冒頭で、トム・ホプキンスというプロのセールス、しかもセールストレーナーが言っています。
「惨めな気持ちでいるというのは習慣。幸せな気持ちでいるのも習慣。どちらを選ぶかはあなたの自由」
もちろん、彼だって私と同じような経験をしたことでしょう。
最初からうまくいってプロのセールスになれる人なんてひとりもいませんから。


父は昔、車のセールスをしていました。
私がまだ小学生低学年の頃、セールスになりました。
今から60年も前のことです。
車なんてまだあまり走っていませんでした。
お金持ちのお医者さんが乗っていたのが、カブト虫と呼ばれたフォルクス・ワーゲンでした。
学校の先生で車に乗っている人はひとりもいませんでした。
ようやく6年生になった時、とてもカッコ良かった先生が車を買って、学校に乗ってきました。
真っ赤なマツダ・キャロルでした。職員室の前にとめられていたのはこのキャロル1台だけでした。


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やがて日産が初の高級車セドリックを売り出しました。
父はこのセドリックの販売担当になりました。
当時80万円ほどして、その後上級車の100万円を超えるものが出ましたが、周りの人たちはこんな高い車を一体だれが買うのだ、と言っていました。100万円というのは家が買えるほどの額だったのです。


当時のセールスは基本給はほんの数千円。あとは歩合給です。
車が売れなければそれこそ食っていくことができません。
とても貧しい生活でした。母が陰で洋裁の内職をして生計を立てていました。
そのような中で、ようやく1台売れ、2台売れ、と徐々に売れていくようになりました。
買ってくださったお客様は、医者のほか、京セラの前身、京都セラミックスの社長や、村田機械、島津製作所、堀場製作所、和光商事(今日のワコール)、グンゼなど大企業の社長たちが中心でした。
紹介から紹介をいただいて、年間100台という当時では考えられない台数を販売するようになり、何年も連続で全国トップセールスとなりました(「父の日」)。


私が経験したようなちっぽけな惨めさとは比較にならないほどの惨めさをきっと何度も味わったことでしょう。
でも、父はいつも積極思考でとても明るく、大勢の人といい人間関係を築いていました。
父のモットーは「車を買ってもらう前に、自分を買ってもらう」でした。
「惨めな気持ち」を脱して、「幸せな気持ち」でいるほうを選択し、その習慣を身につけていったのです。
そんな父を私はいつもまぶしく見ながら育ちました。
家は貧しかったのですが、いつも幸せでした。
人生で一番大切と言っていいほどのことを私に教えてくれた父でした。


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風や星と一緒に空を飛ぶ

2017.11.16日

"I might have been born in a hovel, but I am determined to travel with the wind and the stars."
--Jacqueline Cochran - 1906-1980, Aviator
「私はみすぼらしい掘っ立て小屋でうまれたかもしれない。でも、私は風や星と一緒に空を飛ぶことを心に決めていた」
--ジャクリーン・コクラン、女性パイロット
(訳 舟田譲二)


ジャクリーン・コクランは通称「ジャッキー」と呼ばれていました。
貧しい家庭環境のものとで生まれ、育ち、父親は水車大工で、町から町へと移りながら暮らしていました。
ジャッキーが13〜14歳の頃両親は離婚し、母親は再婚にも失敗しましたがジャッキーは再婚した父親の姓を受け継ぎました。


やがてジャッキーはヘアドレッサーになり、田舎町からニューヨークに出ます。
そんなある日、友人が彼女を飛行機に乗せてくれました。
飛行機に憑りつかれたジャッキーは20代半ばのとき飛行機の操縦を学び、3週間で覚えて操縦できるようになり、その2年後には職業パイロット免許を取りました。


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32歳で女性として飛行速度および高度の記録を打ち立てます。
37歳のときにはカナダ軍のジェット戦闘機で、652.337 mph (1049.83 km/h) の記録を立て、女性パイロットとして初めて音の壁を破りました。
また、航空母艦に着艦、離艦した最初の女性パイロットでもあり、その年の男女の最優秀パイロットに贈られるハーモン・トロフィーを、5回受賞しています。


このようにして、「みすぼらしい掘っ立て小屋でうまれた」ジャッキーは、「風や星と一緒に空を飛ぶことを心に決め」、その夢を実現させたのです。
生まれや育ちなどで人生は決まるのではなく、大切なのは夢を持つこと、そしてその夢を実現させるための実行力です。


"Where there's a will, there's a way."
「意志あらば道は開ける」

というリンカーンの有名な言葉を実証したとても勇敢な女性の物語です。


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豊かになる鍵

2017.11.15日

"This is the miracle that happens every time to those who really love; the more they give, the more they possess."
--Rainer Rilke - 1875-1926, Poet and Novelist
「心から愛する人たちにはいつも起きる奇跡、それは与えれば与えるほど与えられるという事実だ」
--ライナー・リルケ、詩人・作家
(訳 舟田譲二)


「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう」(「与えよ、さらば与えられん」 文語訳 ルカ6:38)
という言葉をつい先日ご紹介しましたが、イエス・キリストと同じことを2000年後のオーストリアの詩人、リルケも語っています。まさに「洋の東西を問わず、時代を超えて」の真理です。


リルケはここで、「与えれば与えるほど与えられる」と言っていますが、それは「心から愛する人たちにはいつも起きる奇跡」だ、というのです。
そう、愛の人には愛の奇跡がいつも起きます。


逆に、心の中でいつも人と自分を比較して劣等感に陥ったり、人を羨んだり、嫉妬したり、憎んだりするのは愛のない行為で、そのような人はますます愛から遠ざけられ、与えられなくなります。


イエスは、
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」(マタイ福音書25:29)
とも語りましたが、これはアメリカの社会学者ロバート・マートンが1968年に「科学におけるマタイ効果」という論文の中で提唱したもので、今日一般に「マタイ効果」と呼ばれています。
「豊かな者はますます豊かになるが、貧しい者はますます貧しくなる」という現代の格差社会にも反映されていますし、経済面だけでなく勉強や音楽、スポーツの才能等などあらゆる分野で見られる現象です。


今、テレビでやっている『天才キッズ全員集合 〜君ならデキる!!〜』というのを見ていると、小学3・4年生ぐらいの小さな子どもたちが、ピアノを始め、ジャグリングや記憶力、知識、漢字などいろいろな分野で、その道のプロと呼ばれる人たちを打ち負かしてしまいます。将棋の藤井四段なんかもその例です。



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これらを見ているとほとんどのケース、家庭環境、親の影響です。
これはまさに「マタイ効果」です。


そして「マタイ効果」は、冒頭のリルケの言葉、
「心から愛する人たちにはいつも起きる奇跡、それは与えれば与えるほど与えられるという事実だ」
のように「与える」ことが鍵です。


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陸王 「チャレンジし続けるとチャンスが訪れる」

2017.11.14日

"I always did something I was a little not ready to do. I think that's how you grow. When there's that moment of 'Wow, I'm not really sure I can do this,' and you push through those moments, that's when you have a breakthrough."
--Marissa Mayer - President and CEO of Yahoo!
「私はこれまで、まだちょっと力不足と感じることをいつもやってきた。「わー、これはできるかどうか自信がないな…」と思った瞬間、思い切ってやってみると、道がひらかれるものだ」
--マリッサ・メイヤー、ヤフー社長・CEO
(訳 舟田譲二)


今や世界の巨大企業、Yahoo!の社長・CEOですら、「わー、これはできるかどうか自信がないな…」と思い、力不足を感じていたというのです。


私たちが同じように感じるのは当たり前のこと。
違いは何かというと、やるか、やらないか。
マリッサ・メイヤー氏は、私たちと同じように不安を感じながらも常に挑戦してきたのです。
「思い切ってやってみると、道がひらかれる」というのは、アインシュタインなどノーベル賞受賞の研究者、また起業家など、成功者がみんな異口同音に述べています。


私も今、まさにマリッサ・メイヤー氏と同じように、「力不足を感じ、できるかどうか自信がない」あることに直面しています。
危険を冒して失敗するのが怖いので、本心はやらずに逃げたい。でも、やらずにいたらいたで、あとで後悔しそうな気もします。この数か月、その板挟みにあって迷い、悩んでいます。2人の身近な人と専門家に相談したところ、うまくいく可能性は低い、という返事。


しかし、逃げたいと思っていると、不思議なように冒頭のような言葉にばかり出合うのです。
うまくいくかどうかは神のみぞ知る。
当たって砕けろ!やってみるか?いや、やっぱり怖い。
どうしましょうか?


このようなとき、一昨夜テレビドラマ『陸王』を観ました。
今、『陸王』にハマっています。
原作の素晴らしさに加え、キャスティングが最高で、ベテランの俳優陣の演技の上手さと、さまざまな場面で出演している大勢のエキストラの皆さんの協力、音楽、演出、大道具・小道具、すべてがベストマッチで、最高のドラマに仕上がっています。


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これを観ていて、私も自信はありませんが、思い切ってやってみようと思いました。
皆さんのお知恵をお借りしたいです。


さて、ご覧になった方も多いことかと思いますが、一昨夜の第4話全編をのリンクを下に貼ります。
下の「陸王 第4話」をクリックしてください。
これを観たらあなたもきっとハマってしまいますよ。11月19日(日) 20:59配信終了ですので、それまでにぜひご覧ください。


「陸王 第4話」


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本当の教育とは

2017.11.12日

"Education is what remains after one has forgotten what one has learned in school."
--Albert Einstein
「本当の教育とは、学校で学んだことを忘れてしまった後に残るものだ」
--アルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


教育に関してアインシュタインはたくさんの名言を残しています。
これもそのうちのひとつで、とても有名なものです。


アインシュタインは今でいう発達障害でした。
5歳まで話すことができず、子どものころは学校の教師から愚鈍だと言われていました。
大学受験でも失敗しています。
大学時代、物理の成績は最低の1を取りました。
大学卒業後は、大学の助手になれず、臨時の代理教員や家庭教師をして生活していました。
最初の「特殊相対性理論」という博士論文は大学に受理されませんでした。
世間では一般に、天才は生まれつきけたはずれの能力を持っている人、秀才は一生懸命努力して何かを身につけた人、というふうによく言われています。
アインシュタインは自分は天才ではない、ただ普通の人より好奇心を持ち、それを追求し続けただけだと言っています。


「教育」を単に「学校で学ぶこと」と思っている人や、学歴を得ることが教育だと勘違いしている人がたくさんいます。
そのような考え方に対して、冒頭のアインシュタインの言葉は本当の教育の意味、目的をはっきりと語っています。
学生時代にテストでいくらいい点数、いい成績を取っていても、学校を卒業したら全部忘れてしまって全然役立たないようでは、教育はなんの役も果たさなかったことになります。
むしろ、大切なのは学んだことを社会に出てから実生活の中でいかに生かすか、これこそが教育の真の目的です。


アインシュタインはまた次のようにも語っています。
"The more I learn, the more I realize I don't know. The more I realize I don't know, the more I want to learn."
「学べば学ぶほど自分が無知であることに気づく。そして自分の無知に気づけば気づくほどなお一層学びたくなる」

これこそが、本当の学びというものです。


以前、「本当の勉強とは」でご紹介したヘンリー・ドハティという人は、小学校しか卒業していません。12歳でガス会社で働き始めました。20歳になる頃までにはガス関連の知識が買われ、チーフエンジニアになります。次に彼は、ガス・電気・水道の公益会社の株式を持つフィナンシャル会社に雇われ、さらにそれまでの知識を活かして35歳で独立して自分の会社を設立。
その後、この分野で成功を収め、140近くの特許を取り、事業をどんどん拡げ、ついには摩天楼ブームの時に、ニューヨーク・マンハッタンに高さ290m、地上66階建てのAIGビルを建てることになります。
そして、石油・ガス・電力財閥の大富豪となりました。


学校で学んで得る知識なんか高々しれています。大切なのは生涯をかけて学び続ける姿勢、そして学んだことをいかに生かすかです。


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◯に交われば白くなる

2017.11.11日

"Good actions give strength to ourselves and inspire good actions in others."
--Plato – Philosopher
「良き行動は自らの力の源泉となり、また他の人の良き行動をも促す」
--プラトン、哲学者
(訳 舟田譲二)


プラトンのことは、これまでこのブログでも何度か取り上げてきました。
とくに「愛知 ― 知を愛する」の中で書きましたように、我が「アカデミー学院」の名前もプラトンが紀元前4世紀に創設した学校の名前と同じです。プラトンの思想・哲学とは波長が合うのです。


今日の言葉、
「良き行動は自らの力の源泉となり、また他の人の良き行動をも促す」
もまたしかり。


中国の古いことわざに、
「朱に交われば赤くなる」
というのがありますが、これは関わる相手の良し悪しによって自分も影響を受けてそのようになる、だから良い友を選べ、という教訓として使われています。これは国家間においてもそのまま当てはまります。


これをもっと積極的に語っているのが上のプラトンの言葉です。
「友の影響を受ける」のではなく、自らが進んで人のお手本となるような行動を起こす。すると、人の良い行動を促すばかりか、自分のためにもなる、というわけです。


孔子は、「己の欲せざるところ、他に施すことなかれ」と語り、
ヒンドゥー教は、「人が他人からしてもらいたくないと思ういかなることも他人にしてはいけない」と教え、
イスラム教も、「自分が人から危害を受けたくなければ、誰にも危害を加えないことである」と言い、
ユダヤ教でも、「あなたにとって好ましくないことをあなたの隣人に対してするな」
と教えています。


しかしイエス・キリストは、
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」
と、消極的に「〜するな」というのではなく、「〜せよ」と自ら進んで行動を起こすことを教えました。
この言葉が、「律法の中の律法」、世界中の「戒律の中の戒律」、最高の戒律として「黄金律」と呼ばれる所以(ゆえん)です。


「朱に交われば赤く」なりますが、「に交われば白く」なります。


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真心から人に仕える

2017.11.08日

ディズニーランドのクリスマス・ファンタジーのパレードがひと足早く昨日から始まりました。
沿道は人でぎっしり。
愛嬌ふりまくミッキーやミニ、そして全スタッフが笑顔いっぱいで、来園者たちを笑顔にしようとサービスの限りを尽くします。たとえミッキーの着ぐるみを着ていても、その下で精いっぱいの笑顔で愛嬌を振りまいているのがその動きを見ていてわかります。
人々は幸せな気持ちになりたくて、毎年毎年このパレードを観に行きます。
ディズニーランドの成功の秘訣は、まさにサービスの精神です。


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"Earn your success based on the service to others, not at the expense of others."
--H. Jackson Brown, Jr. - Author
「成功とは、人を利用してでなく、人に仕えることによって築き上げるもの」
--H・ジャクソン・ブラウン Jr、作家
(訳 舟田譲二)


「成功」とは人を利用して、もっと悪い言い方をすると「人を踏み台にして」自分のものにするものだ、と誤解している人がいます。


テレビドラマや映画、小説の世界でこのようなテーマがよく取り上げられています。
でも、「事実は小説よりも奇なり」で、実際のところビジネスの世界だけでなく、教育、政治、医学、芸能、芸術、宗教などの世界ですらそのような人が多々見受けられます。


でも、このような人は早晩その魂胆が人々に見抜かれて信頼を失い、墓穴を掘ることになります。
ビジネスに限らず、およそ人間関係のあるところどこでも基本的なスピリットは「人に仕える」ことです。


昔、うちの子どもたちがまだ小さい頃、近くの大学病院の小児科にかかっていました。
担当の医師の患者そしてその家族に対する接し方、言葉遣いが人を小ばかにしたような感じで毎回不快な思いをしていました。
やがて隣街に引っ越し、小児科も変わりました。そこの先生もやはりぶっきらぼうで言葉使いが悪いのですが、腕がいいのでずっとそこに通っていました。


ある時、子どものインフルエンザ予防接種で近くに新しくできた小児科に行きました。
医師の顔を見てびっくり。昔の大学病院の担当医だったのです。独立して自分の病院を始めたのでした。向こうはこちらのことなど全然覚えていません。
でも、さらに驚いたのは、あの乱暴だった医師がすっかり変わり、ニコニコ顔で優しい言葉遣いになっていたことです。


最近のことですが、塾生のお母さんと話していた時、その方もお子さんをその小児科に連れて行っていたとおっしゃいました。
しかし、いつもニコニコしていたのがある日、ちょっとしたことで烈火のごとく怒り、大声で怒鳴られたそうで、そこへは行かなくなったそうです。
果たしてその小児科は開業して20年足らずで数年前に閉院してしまいました。


かたや私が今かかっている整形外科の先生は、もう80近いご高齢をまったく感じさせないほどお元気で、地域の信頼を得て何十年とこの地で開業しておられ、何百人という患者さんがひっきりなしにこの医院を訪れています。
朝9時の開院なのに、早い人は6時半とか7時ごろから玄関の前で並んでいて、8時30分に入口が開けられるとどっと待合室になだれ込み、8時45分にはリハビリ室はいっぺんに満員になってしまいます。
院長先生の診察を受けるのに2時間待ちぐらいはざらです。でも、みんな辛抱強く待っています。院長先生は患者さん一人ひとりの名前を覚えていて、患者さんの話を時間をかけてしっかり聴き、とても親切に診察してくださいます。
そして、看護師さんたちスタッフの皆さんがいつも笑顔で患者さん一人ひとりに接していらっしゃいます(「笑顔と笑声」)。


真心からのサービス精神は人に伝わります。
そして、そのような人は信頼され、仕事は祝福されます。
ディズニーランドやリッツ・カールトン・ホテルなど、成功している企業はいずれもサービス精神を一番大切にしています。


最近、毎日のようにかかってくる電話会社からの営業電話。
受話器を取るととてもにこやかに「笑声」で話しかけてきます。
「うちは結構ですので」
と断っても、聞かずにどんどんしゃべり続けます。
「申し訳ありませんが、うちは他の会社に変えるつもりはありませんので」
と再度言うと、急に声の調子が変わったり、中にはそのままガシャンと切る人もいます。
本物のサービスではなく、上辺だけの笑顔や笑声はすぐに相手に見破られます。


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惨めになりたい? それとも強くなりたい?

2017.11.03日


"We either make ourselves miserable or we make ourselves strong. The amount of work is the same."

--Unknown
「私たちは惨めになることもできれば、強くなることもできる。使うエネルギーは同じだ」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


人生は一瞬、一瞬が選択です。
たとえどのような状況に置かれていても、選択次第で自分で自分を惨めにすることもできるし、また強くすることもできます。
たとえどんな過去を持っていようとも、あるいは一瞬前に大きな失敗をしたとしても、そこでどのような決断をし、行動を取るかで私たちの将来は変わってきます。


惨めな人生を送っている人というのは、なにか不快な経験をしたり、あるいは不幸を味わったり、屈辱的な目に遭ったりしたとき、そこに焦点を合わせてそれにこだわり続けて生きます。
一方、同じような経験をしても、すぐに軌道修正して、そこからなにかを学び取り、頭を切り替えて新しい面に目を向けるなら、そこからどんどん道が開けていき、その痛い経験を通して強くなることができ、さらに幸せにさえなることができるのです。
どちらを選ぼうとも、使うエネルギーは同じです。


作家、三浦綾子さん(1922-1999)は若い頃から結核、脊椎カリエス、心臓発作、帯状疱疹、直腸癌、パーキンソン病など次から次へと襲う病魔と闘いながらも、「私はこんなにもたくさん病気をして、神様にえこひいきされている」と言って、感謝をしながら執筆活動を続けて一生を送られました。
結婚以来ずっと綾子さんの介護を続けられた夫の三浦光世さん(1924-2014)は、不平不満をこぼしたことなく、夫婦円満で幸せな人生を送り、綾子さんを看取られました。


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「まばたきの詩人」と呼ばれた水野源三さん(1937-1984)は9歳のとき赤痢にかかりその高熱によって脳性麻痺を起こし、やがて目と耳以外のすべての機能を失い、寝たきりの生涯を送られました。
話すことも書くこともできなくなりましたが、ある日母親が彼が何か言おうとしていると感じて、五十音図を持ってきて指で指し示したところ、まばたきして合図しました。
12才の時初めて聖書に触れ、13才で受洗されました。
以来、まばたきで綴った膨大な数の詩が後に詩集シリーズとなり、多くの人の感動を呼び、また逆境にいる数えきれないほどの人々に生きる力を与えました。


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悲しみよ 悲しみよ 本当にありがとう
おまえが来なかったら つよくなかったなら
私は今どうなったか
悲しみよ 悲しみよ おまえが私を
この世にはない大きな喜びが
変わらない平安がある
主イエスさまのみもとにつれてきてくれたのだ


自分の境遇を見つめて
嘆き悲しむものよ
どんな境遇にある心にも
救いと命を与えたもう
恵み深き主を仰げよ

自分の境遇を見つめて
死のみを願う者よ
どんな境遇にある心にも
希望と力を与えたもう
恵み深き主を仰げよ

自分の境遇を見つめて
世間を恨む者よ
どんな境遇にある心にも
愛と喜びを与えたもう
恵み深き主を仰げよ


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ビジネスから人生全般、すべてに共通する真理

2017.11.02日

"Enduring success only comes as a result of persistent hard work over an extended period of time. There’s no easy way to become successful."
--Brian Tracey, business consultant, speaker, author
「永続的な成功とは、長期にかけての粘り強い努力によってのみもたらされる。成功するのに簡単な方法などひとつもない」
--ブライアン・トレーシー、ビジネスコンサルタント・スピーカー・作家
(訳 舟田譲二)


最近、やたらとSNS上で「成功」や「人生を変える」とか「心身の健康」などを謳(うた)うサイトが増えてきました。
私はいろいろなことに興味があり頭を突っ込む癖があるので、ついつい覗いてしまいます。
先日は、「無料であなたの性格タイプを診断します」というものに出合いました。ちょっと調べてみるとアメリカのもので決して怪しいものではないとわかり、質問事項に答えて送信したところ、「あなたは創造者タイプ」(Creator) です、と返事がきました。そして、数ページに及ぶかなり詳しい診断が出て、「うんうん、なるほど」と納得していたら、さらに「この結果を生かしてあなたの人生を大きく変えませんか?」というメールがきます。こちらのほうはもちろん有料です。それで放っておいたら、次々とそこから勧誘のメールがきます。


次に、「49ドルの価値のあるe-book(電子書籍)を無料でダウンロードできます」というのが別のところから来て、それを申し込むと、「まずはこちらの動画をご覧ください」と20分ほどの動画が流れます。
結構よくできた内容で、これも「うんうん、なるほど」と思っていたら、無料のe-bookが送られてきて、これも結構長いものですが、読み進めると全部納得のいくことばかり。すでに知っていたことも含まれてはいますが、よくできた内容です。
このほか、無料のライブセミナーなどもたくさん送られてきます。


しばらくすると、また別のところから...というふうにして気がつくと横文字のものがズラーッと並び、私のメールボックスには毎日この類(たぐい)のメールマガジンが送られてくるようになりました。


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心当たりのないところや、メールマガジンを登録していないところからも次々と送られてきます。メールアドレスが仲間内に流されているか、同じところが名前を変えて送ってきているようです。
いずれも、"Hi, Joji" "Hey Joji" などとても親しげに声をかけてきます。
しかし、その大半は似たり寄ったりの内容で、「成功」「人生を変える」「心身の健康」「パワフルな習慣を身につける21の法則」などです。最初は無料で釣ってきますが、もちろん全部ビジネス目的です。


国内のものでも、メールマガジン登録者数日本一という人気コンサルからお誘いがきたので、どんな内容かと思って登録すると、内容は上のものよりさらに過激。
昨日、突然来たのが下のもの。
「ご当選おめでとうございます
来年も再来年も継続して毎年1億円がもらえます!! (銀行口座に必ず入金されることを保証します!)
稼ぐ?学ぶ?必要なし! 無料で毎年1億円もらうだけです!
1億円が確実に振り込まれる『毎年1億円もらうだけモニター』当選を確定させたい方は、今すぐ無料で申請ください!
無料モニターは、応募資格:18歳以上、作業内容」一切なし、所要時間:一切なし、場所:自由、募集人数:150名限定」


これは絶対にない、こんなものに興味はない、と怖くなってすぐにメルマガ登録解除しました。
上の横文字のメルマガも全部解除しました。


世の中にはこんなものが今も昔も常にたくさんあります。とくに今のSNSの時代は世界中で大流行(おおはやり)です。
皆さん、甘い言葉には気をつけてくださいね。


ブライアン・トレーシーのような信頼できる一流の人は、絶対にそのようなことは言いません。
トレーシーが語る冒頭の
「永続的な成功とは、長期にかけての粘り強い努力によってのみもたらされる。成功するのに簡単な方法などひとつもない」
こそ、ビジネスに限らずあらゆる仕事に、そして人間関係から健康、人生全般にいたるまですべてに共通する真理です。


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過去に感謝

2017.10.30日
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"Pain makes you stronger, tears make you braver, and heartbreak makes you wiser. So thank the past for a better future."
--Unkown
「人は苦しみを経験して強くなり、涙を流して勇敢になり、悲しい経験をしてより賢くなるものだ。だからより明るい未来のために過去に感謝しよう」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


過去を振り返ると、ほとんどの人が苦しみや涙、悔しさを経験しています。
いや、そのようなことは経験したことがない、というおめでたい人はまずいないでしょう。
人生経験の浅い子どもたちですら、その数年の人生の中でそれなりに苦しいことや悲しいことを経験し、涙も流してきています。


私も過去を振り返ると、数えきれないほどの辛い経験や自らの愚かな行為による後悔の念や涙があり、それらを思い出すと心が苦しくなることがあります。


しかし、ドラえもんの「どこでもドア」やタイムマシーンが発明されない限り(論理的に絶対にあり得ないのですが)、私たちは過去に戻ってやり直すことはできません。
私たちにできることは過去を見つめて再び苦しんだり、悲しい思いをしたり、涙を流したりするのではなく、それを人生の肥やしとして知恵を得て、現在をどのように生きるか心に決め、それを実践するのみです。
昨日までの、いや一瞬前までの過去に対して感謝するとき、そこから明るい未来が開けていきます。


過去を悔やんだり、憎しみを持ち続けたり、復讐に生きようとすると、それは苦しみをさらに増幅させることになるだけです。
映画やドラマ、小説などのテーマの多くは、悲しみや傷ついたこと、怒りなどのエネルギーをバネにして力強く生きることです。このような生き方をするとき、過去の出来事すべてが相働いて現在に、そして未来に益となるのです。


「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました」(口語訳)
「困苦にあひたりしは我によきことなり 此によりて我なんぢの律法をまなびえたり」(文語訳)
(詩篇 119:71)
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている」(口語訳)
「神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る」(文語訳)
(ローマ人への手紙 8:28)


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洋の東西を問わず、時代を超えて

2017.10.29日

"Seek to do good, and you will find that happiness will run after you."
--Freeman Clarke – 1810-1888, Theologian and Author
「善を為すことを追い求めよ。さらば幸福が汝らの後を追うことを悟らん」
--フリーマン・クラーク、神学者・作家
(訳 舟田譲二)


自らの幸福を求めて、あるいは救いを求めて善を行う人はたくさんいます。実際のところ、そのような教えを説いている宗教も巷(ちまた)にはたくさんあります。いわゆる「ご利益宗教」です。


また人の賞賛や自らの利益、名声を求めて寄付行為や慈善活動をする人もいます。
聖書にはそれらの行動を戒めて次のように書いてあります。
「だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。
あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな」

(マタイ6:2-3)


だれでも聞いたことがある聖書の有名な言葉といえばこれです。
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」
「求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん」(文語訳)

(マタイ7:7)


しかし、これの裏返しとも言える次の言葉はあまり知られていません。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう」
「与えよ、さらば与えられん」(文語訳)

(ルカ6:38)


自分の利益を求めて行うのではなく、利他の精神で行うのが本来の意味です。
アシジのフランシスコの平和を求める祈りの中にも私の好きな次のような箇所があります。
「慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することをわたしが求めますように。
わたしたちは与えるから受け、
ゆるすからゆるされ、
自分自身を捨てることによって、永遠の命に生きるからです」


これは「小さな親切」の中に書いたトルストイの『靴屋のマルチン』の物語を始め、世界中の多くの児童書や文学の中でも扱われているテーマです。


洋の東西を問わず、また時代を超えて真理です。


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労働に対する最高の報酬

2017.10.26日

"The highest reward for man's toil is not what he gets for it, but what he becomes by it."
--John Ruskin – 1819-1900, Art Critic and Philanthropist
「労働に対する最高の報酬は賃金など得るものにはなく、自分が労働の結果どのような人物になるかにある」
--ジョン・ラスキン、美術評論家・博愛主義者
(訳 舟田譲二)


普通ほとんどの人が、労働に対する報酬は、売上げなど会社への貢献度や働いた時間に対する対価である賃金だと思っています。
でも、私自身これまでの自分の経験から上のラスキンの言葉のように、「労働の結果自分がどのようになったか、成長したかが一番の報酬」だと思っていたので、これがストンと入ってきました。


私が参加しているにほんブログ村のプロフィールには次のような仕事の経歴を挙げています。
「TVタレント、ガソリンスタンド、工場、花屋、衣料品の梱包、ダンボール加工、行楽地でのホットドッグ販売、大手塾の電話アポ取り、コンサート会場のガードマン、家庭用品の訪問販売、土産物屋のセールス、引越し屋、ビルの清掃、家庭教師、塾講師、大学講師、語学学校講師、通訳、翻訳、カウンセラー、セミナー講師、サラリーマン、塾経営、キリスト教会牧師」


多分、まだ書き落としていることがいくつかあるかと思うほど、本当にいろんなことをしてきました。
この中で一番苦痛だったのは、高校生のときのアルバイトで工場で働いたことです。
糸を紡ぐ機械が何十台と置いてあって、一日中大きな音を立てて機械が動いています。それを見廻りながら糸がからまったり機械がストップしたら、すぐにそれを直す仕事でしたが、音がうるさいのと単調な仕事で自分にはまったく合っていませんでした。しかも、働いている人たちはおばあちゃんばかり(と私の目には映っていましたが、多分50代〜60代の人たち)で話をすることもない。
1週間で辞めました。
でも、この工場で働いたことも、そのような世界があるということを知り、またおばあちゃんたちの会話から教えられたこともたくさんあって、自分にとってはとてもいい経験になった、今日の自分を作るひとつの肥料になったと思って感謝しています。


「行楽地でのホットドッグ販売」はとてもいいお金にはなったのですが、給料を受け取りに行ったとき、小学1〜2年生ぐらいの社長の子ども(ガキ)が私の脚を蹴って、下品な言葉を浴びせて絡んでき、しかも社長がヤクザのような怖い人だったので、たったの2日で辞めました。
でも、これでさえいい経験だったと思っています。


あとの仕事はみんなそれなりに楽しむことができましたが、やはり自分に一番合っていたのは家庭教師から始まる教える仕事でした。


塾の仕事を始めてこれまで数多くの人を雇ってきましたが、そのうちの多くの人がうちで働いてきたことが自分の人生で大きく役立ったと言ってくれて、いい関係が今も続いている人たちがたくさんいます。また、私自身も新しく雇う人には、この仕事を通してあなたは必ず得るものがたくさんあり、大きく成長しますよ、と話します。


ですから、「労働に対する最高の報酬は賃金など得るものにはなく、自分が労働の結果どのような人物になるかにある」というのは、私の信念でもあり本当にその通りだと思うのです。


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風と共に去りぬ

2017.10.24日

"People only see what they are prepared to see."
--Ralph Waldo Emerson, philosopher, author, poet, essayist
「人は不惑のものしか見ない」
--ラルフ・ウォルドー・エマソン、哲学者・作家・詩人・エッセイスト
(訳 舟田譲二)


一昨日行われた衆院選。
まさに劇場型選挙で国民の関心は非常に高かったのですが、「超大型」台風21号とちょうど日が重なり、お年寄りや足のない方々など投票に行けなかった方も大勢いらっしゃったのではないかと思います。いつもだったら歩いて行く投票所ですが、今回ばかりは車で行かざるを得ずすぐ前に駐車し、傘をさして建物の中に入るだけでも強い雨風で体が濡れたほどです。
この悪天候が投票率の低さにつながったことは否めません。


「風と共に去りぬ」じゃないですが、衆院選は台風と共に去りました。
結果は皆さんご存じのとおり。
私は一連の流れを見ていて大方の予想はついていましたが、果たしてそのとおりの結果となりました。
自民大勝とは言うものの、これは敵失によるもので、北朝鮮問題や少子高齢化、経済、憲法など喫緊の重要問題が山積しています。
「おごれる者久しからず」です。
「おごらず愚直に」国民に約束した政策一つひとつに取り組み、即実行、実現していかなければなりません。待ったなしです。


「希望の党」は失望に終わりましたが、「希望」は失望に終わりません。いや、終わらせてはだめです。日本の将来が、子どもたちの将来がかかっているのです。


「人は不惑のものしか見ない」
与野党ともに党利党略を超えて惑いなく、山積した課題に真摯に取り組んでいただきたい。
でないと、日本の将来は本当に「風と共に去りぬ」になってしまいます。


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幸せになる秘訣

2017.10.23日

"A key to happiness is to do kind things to others. A key to misery is to expect them to be grateful."
--Steve Maraboli
「幸せになる秘訣は人に親切にすること。惨めになる秘訣は人に感謝してもらうのを期待すること」
--スティーブ・マラボリ
(訳 舟田譲二)


「幸せになるのは人になにかをしてもらうこと」と勘違いしている人がたくさんいます。
その結果、自分が幸せでないのは◯◯さんのせいだ、と相手のせいにしてしまいます。
これは夫婦関係と親子関係においてとくによく見受けられます。
新聞の人生相談などを見ていると、このケースがとても多いです。
「自分勝手で幼稚な夫」「アラフォー娘2人から暴言」「母と大げんか 謝ってほしい」「女子大生 父の言動にいら立つ」「夫への恨みどう処理すべきか」等々、延々と続きます。


一方、幸せを感じている人たちの声を聞くと、多くの人がほかの人のために役立っていることや、ほかの人の幸せに貢献していることを挙げます。
このように、幸せというのは自分がなにかを得るというより、むしろなにかを与えることだ、と言うことができます。


ところが、せっかく人に親切にしたり、いいことをしても喜んでもらえない、感謝してもらえないとたちまち面白くなくなる人がいます。
人に親切にするのは、もともと感謝されたいからという動機からではないはずなのですが、やはり言葉や行動で感謝の気持ちを伝えてもらいたい、という思いがあるからなのでしょう。すなわち、なにかを得ることを期待しているわけです。


感謝の言葉、すなわち見返り(受けること)を期待することは惨めな結果につながり、親切にするという与える、本物の愛は幸せをもたらします。


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あなたが求めるもの

2017.10.22日

"What we seek we shall find; what we flee from flees from us."
--Ralph Waldo Emerson
「人は求めるものは見出すが、逃げようとするとそれが人から逃げていく」
--ラルフ・ウォルドー・エマソン
(訳 舟田譲二)


「そうすることができると信ずる者が勝つ」
これもアメリカの19世紀の思想家・哲学者、エマソンの名言です。
冒頭の言葉も同様のことを言っています。


今、日本ではプロ野球の、アメリカではメジャーリーグの頂点を決める決戦をしています。
選手たちは必ず勝って優勝すると言っています。
みんなが勝つと言っていますが、勝つのは1チームだけです。
エマソンが言う「そうすることができると信ずる者が勝つ」、というのと一見矛盾しているように思われます。
勝負事ですから、勝つ者がいれば必ず敗ける者もいます。
勝敗を分けるものはなんでしょう。


最初から負けるなんて誰も思っていません。もし万が一、「負けるかもしれない」なんて思っていたら、その時点で勝敗は決まっています。
高校野球の甲子園大会などがそのいい例です。
相手にプロ並みのすごい選手がいる、向こうが格上だ、なんて思っていたら必ず負けてしまいます。しかし、たとえ相手が格上でも絶対に負けない、最後までくらいついていく、と思っていると9回の裏ツーアウトノーランナーから大逆転が起きたりするものです。


プロの場合、技術面ではほとんど差はありません。
試合の展開でだれかが「ああ、ヤバイ」とか「もうダメかも」と思った時点で、その気持ちがチーム全体に伝わってしまい、そのとおりの結果になってしまいます。
つまり、勝敗の一番大きな要素はメンタル面なのです。


そういう意味において「そうすることができると信ずる者が勝つ」のです。
また、
「人は求めるものは見出すが、逃げようとするとそれが人から逃げていく」
人が本気で、疑わずに、なにかを求めていると自ずと次々と道が開かれていき、結果としてその求めているものを手に入れることになります。
しかし、自信がなかったり、疑いや迷いがあったりしたら、人はそれから逃げようとします。そうすると、求めているもの自体がその人から逃げていくのです。
人はしばしばこれを「運」と呼びますが、決して運などではなく、自らの意志、信仰、メンタルの問題です。


あなたは今、なにかを求めていますか?
本気でそれを求めていますか?
一点の疑いもなく、手に入れられると確信して求めていますか?
もし、そうなら必ず手に入ります。
たとえそれがなんてあろうとも。
聖書にも
「祈のとき、信じて求めるものは、みな与えられるであろう」(マタイ 21:22)
とあるとおりです。


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棚からぼたもち

2017.10.15日

"The amount of good luck coming your way depends on your willingness to act."
--Barbara Sher – Author
「あなたにやってくる幸運は、あなたが自ら進んで行おうとする意志にかかっている」
--バーバラ・シャー、作家
(訳 舟田譲二)


「棚からぼたもち」は落ちてきません。
こんなことは子どもでも知っています。
しかしどういうわけか、私たちは無意識のうちに「棚からぼたもち」が落ちてくるのを期待するものです。


「パチンコで1日に最高8万円稼いだ」とある人が言っていました。
それじゃ、パチンコでよほど稼いでいるんだねと尋ねたところ、全体では大きく負け越しているという返事。
一度勝つと味をしめ、負けると負けを取り戻そうとしてどんどんつぎ込み、いつの間にかハマっている、という依存症の仕組みです。


小〜中規模のパチンコ店で年間数千万から数億円の粗利が出ているそうです。ということは当然のことながら、一部のプロを除いて大半の人はパチンコ店にお金を貢いでいるという計算になります。
店の入口近くに陣取って玉を入れた箱をたくさん積み上げている人はプロで、いわば店のサクラです。
棚からぼたもちはやっぱり落ちてきません。


一方、年老いた母親の老後の世話を一生懸命やってきたひとりの女性がいます。
この人は、真夏の暑い日も、風が吹く真冬の寒い日も雨の日も、歩けなくなったお母さんを車椅子に乗せて家から1.4キロも離れた病院へ診察やリハビリに毎日のように連れて行っていました。
病院の横にある花壇に咲く季節の綺麗な花を見ながら、いつもお母さんと語り合っていました。


IMG_1842.JPG


ある日、娘はいつものように痩せ細ったお母さんを膝の上で抱いて話しかけていました。そのうちにお母さんは子守唄を聞いているように眠ってしまいました。お母さんをベッドに移そうとしたら、お母さんはすでに天国へ旅立っていました。
葬儀屋さんが言っていたそうです。
「自分の家で、こんな幸せな死に方ができる人なんて今どきめったにいない」と。


車椅子を押して病院に通ったのは本当に大変だったけど、今になって考えればとってもいい思い出だ、とこの人は幸せを噛み締めています。
自ら進んで力を尽くしてお母さんの介護をしてきたことが、結果として今の幸福につながっているのです。
幸運はこのような人のところにやってくるのです。


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原因と結果は事実の両面

2017.10.14日

"Cause and effect are two sides of one fact."
--Ralph Waldo Emerson, philosopher, author, poet, essayist
「原因と結果は事実の両面だ」
--ラルフ・ウォルド・エマソン
哲学者、作家、詩人、エッセイスト
(訳 舟田譲二)


「同じコインの裏表」とよく言いますが、ここでエマソンが言っているのも同じような意味です。
物事にはすべて原因があって結果がある。
私たちの目に見える結果には必ず原因がある。
これが「事実の両面」という意味です。
ときに私たちには理解できないような結果に遭遇することがあります。
しかし、それは私たちの知恵に限りがあるからで、たとえ目に見えなくても必ず原因があります。


善因善果、悪因悪果。
聖書にはこのことがたくさん教えられています。


A man reaps what he sows. (Galatians 6:7-8 )
「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」 (ガラテヤ人への手紙6:7−8)


They that sow in tears shall reap in joy. (Psalms 126:5)
「涙と共に種を蒔く者は、喜びの歌と共に刈り入れる」 (詩編 126:5 )


Whoever sows sparingly will also reap sparingly, and whoever sows generously will also reap generously. (2 Corinthians 9:6)
「少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります」 (コリント人への手紙II9:6)


私は小学校のとき、大きくなったら英語が話せるようになりたい、と思ってとにかく単語をたくさん覚えました。
中学時代は、リンガフォンという当時非常に高価だった英会話レコード教材を父に頼んで飼ってもらいました。そして擦り切れるほど何度も繰り返し繰り返し聞き、アメリカ人の発音と同じように発音できるようになるまで練習しました。
大学時代は、キャンパスで出会った外国人講師とはみんな親しくなり、毎週家に遊びに行き、家に泊めてもらったり、一緒に食事に行ったり、旅行に行ったりして英語を使う機会をいっぱい作りました。
その結果、大学卒業後アメリカに留学したときには、アメリカ人からアメリカ生まれの日系人と間違えられました。


たくさんよい種を蒔くとたくさんよい刈り取りができるのです。
その逆に、悪い種を蒔くと悪い刈り取りをしなければならなくなります。


アル中になろうとか、ニコチン中毒になろうと思って酒やタバコを始める人はまずいません。
最初は好奇心から始めたり、かっこよさを求めて始め、初めのうちはおいしくないのですが、繰り返しているうちにハマってしまいます。そのうちにやめられなくなる。これが依存症の恐ろしいところです。
酒が大好きだった俳優の石原裕次郎は肝細胞がんで死亡。タバコが大好きだったニュースキャスターの筑紫哲也さんは肺がんで死亡。やはり蒔いた種を刈り取ることになりました。


同じ種を蒔くなら、よい種を蒔いてよい刈り取りをしたいと思いませんか?
普段からいろいろなところでよい種をいっぱい蒔いておきましょう。
結果は...お楽しみです。


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成功と失敗

2017.10.12日

"Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts."
--Winston Churchill – 1874-1965, British Prime Minister
「成功は最終目的地ではないし、失敗は致命傷でもない。大切なのは継続する勇気だ」
--ウィンストン・チャーチル、英国元首相


ウィンストン・チャーチルと言えば、イギリスを代表する元首相。
イギリスでは現在でもチャーチル人気は高く、2002年にBBCが行った「100名の最も偉大な英国人」の世論調査では1位になったという。
世界のCEOが選んだ尊敬するリーダー」ランキングで1位になったのもウィンストン・チャーチル。
2016年には英国初のプラスチック製の5ポンド紙幣に彼の肖像が使用されたほど。


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私たちのイメージとして、チャーチルは成功者です。
しかし、彼は幼少時代から勉強が大嫌い。吃音(どもり)で言葉もはっきり話すことができませんでした。
小学生時代、成績は全教科で最下位。クラスメイトからも嫌われるという問題児で、品行不良で校長からはよく鞭打ちに処されたそうです。
中学校の入試もほとんどできず、ラテン語の試験では氏名記入欄以外は白紙だったといいます。
それで勉強しなくていい、名もない高校に進学し、そこで英語、古典、図画、フランス語、作文の勉強に力を入れました。


その後軍人になり次々といくつもの戦争を経験しますが、どこでも失敗ばかり。
軍人兼ジャーナリスト兼作家として働いていた時期もあります。


26歳にして方針転換し政治家に。
しかし政治家になってからも、何度も落選したりします。
浪人時代には大量の読書をしたり、絵を描いたりしていました。
この当時に描かれた絵が、20世紀の天才画家ピカソが「チャーチルは画家を職業にしても、十分食っていかれただろう」と評価したほどで、今日でも高額で売買されています。
チャーチルは失敗にめげず、やがて政界に復帰して海軍大臣、軍需大臣、植民地大臣、財務大臣など、主要な閣僚ポストを歴任することになります。しかし、そこでも失敗し、罷免されたりもします。


チャーチルの言うように、「成功」だけを目標にしていると「失敗」は致命傷だと思いやすいものです。
しかし、彼は学生時代から大人になっても、何度も何度も失敗を繰り返しながら、つねに継続する勇気を持ち合わせていました。
その結果、ついに65歳にして首相の座に着きます。
5年間務めたあと解散総選挙で下野。
このとき、全6巻の『第二次世界大戦』の著し、これでのちにノーベル文学賞を得ています。
6年ぶりに首相に返り咲くことになったチャーチルですが、すでに77歳になっており、しばしば心臓発作を起こすなど健康と言える状態ではありませんでした。
それでも80歳で首相の座を降りてからも81歳、85歳の総選挙で当選を果たして庶民院議員を務め続けました。


日曜画家で描いた絵が高く評価され、また英語と作文の勉強に力を入れ、5000冊を超える読書をしたのが、軍人兼ジャーナリスト兼作家、そしてノーベル文学賞受賞につながり、戦争で体験したことがのちに政治家として第二次世界大戦で大役を果たすことにつながりました。

まさに、
「成功は最終目的地ではないし、失敗は致命傷ではない。大切なのは継続する勇気だ」
の名言どおりに生きた人物です。


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たとえ可能性がどんなに低くても

2017.10.11日

"When something is important enough, you do it even if the odds are not in your favor. "
--Elon Musk, Entrepreneur, engineer, inventor, and investor
「なにかがとても大切だと思ったら、たとえ可能性が低くてもそれに賭けてやってみるべきだ」
--イーロン・マスク、起業家、技術者、発明家、投資家
(訳 舟田譲二)


イーロン・マスクの略歴
南アフリカ共和国プレトリア出身のアメリカの経営者。電気自動車メーカーのテスラモーターズ会長。
10歳のときにプログラミングを独学し、12歳で商業ソフトウェア「Blaster」を制作販売する。
高校卒業後カナダに渡り、農場や製材所、銀行のコンピューター部門などで働いたのち、アメリカのペンシルベニア大学ウォートン・スクールで学位を取得。その後、オンラインコンテンツ出版ソフトメーカー「zip2」を兄弟とともに創業。同社をコンパックに売却し多額の資金を得る。
その後、PayPalの前身のひとつX.com、宇宙航空会社スペースXなどを創業。


イーロン・マスク氏は、まさに冒頭の言葉を自分の人生で実践している人です。
下にご紹介するTEDで、マスク氏は私たちが想像もしなかった奇想天外なこと、超近未来(今年中、あるいは2〜3年以内)を大胆に予測し、それに向けて着々と計画を進め、実験を繰り返し、実現させようとしています。本当にすごい人物です。
たとえ可能性がどんなに低くても、やってみなければ明るい未来は開けないのです。
彼から教えられることがたくさんあります。私たちも大きなビジョンを持って、どんどんチャレンジしていきたいものです。
(動画の右下にある四角いマークをクリックしてJapaneseを選択すると日本語の字幕が出ます)



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「満足」と「不満」の分かれ目

2017.10.05日

"Abundance is not something we acquire. It is something we tune into."
--Wayne Dyer – 1940-2015, Author and Speaker
「豊かさとは手に入れるものにあるのではなく、目を注ぐものにある」
--ウェイン・ダイア、作家・スピーカー
(訳 舟田譲二)


ほとんどの人は豊かになりたいと思います。
「豊かになる必要はない」と言いつつも、美味しいものや栄養あるものを食べたいし、少しでもいい服を着たい。旅行に行きたい。友達に会いに行きたい。病気にかかったら医者にかかりたい、薬も服みたい。健康になるために運動をしたいし、運動するためにはスニーカーやさまざまな用具も必要。
豊かでなければこれらしたいことや必要なこともできなくなります。


そして、普通「豊か」というとき、私たちは無意識のうちに「物」や「お金」を頭に浮かべます。
豊かになること自体はなにも悪いことではありません。
ひもじい思いをしたり、貧しい生活をして心が折れるよりも、豊かなほうがいいに決まっています。
しかし、それでは「物」や「お金」があることイコール「豊か」かというと、そうではないと私たちは直感的に知っています。


3日前(アメリカ現地時間では10月1日)、ラスベガスで起きた悲惨な銃乱射事件の容疑者は、弟の話によると「ただポーカー・ゲームをして、船旅に出かけて、タコ・ベルでブリートを食べてるだけの人」と、ごく普通の人物。
元会計士で裕福な年金生活者が多く住む新興住宅地の2階建て一軒家で暮らしていた。不動産投資で巨額の利益を得ていて、事件前の数日は数万ドルギャンブルに使い、最近数週間で少なくとも16万ドル(約1800万円)を稼いでいた。さらにフィリピンにいる交際相手の女性には10万ドル(約1100万円)を送金していたという。また、小型飛行機の操縦免許をもち、小型機を2機所有していた。
一般的な基準から言うと非常に「豊か」な生活を送っていたことになります。


ところが、彼はおそらく自分の「持っているもの」には目を向けず、何かはわかりませんが「持っていないもの」「欠けているもの」、すなわち「不満」にばかり目をやっていて、それが引き金になって爆発して、社会を逆恨みし、自殺する前にひとりでも多くの人を道ずれにして社会に報復しようと考えたのではないか、と私は推察しています。
テロリストや殺人者など凶悪犯罪を犯す人物というのは、たいがいこのようなタイプの人です。


もし、この容疑者が手元にあるもの、「持っているもの」に目を注いでそれで満足していたなら、「持っていないもの」「不満」など目に入らなかったでしょうし、このような恐ろしい事件を起こすこともなかったことでしょう。


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よく言われるように、グラスの中に入っている半分の水を見て、「半分もある」と思うか「半分しかない」と思うか、それだけで同じ半分の水が「満足」になるか、「不満」になるかなのです。
人生とはまさにこのような考え方の選択の連続です。


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知識だけでも、意思だけでも十分ではない

2017.09.30日

"Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do."
--Johann Wolfgang von Goethe – 1749-1832, Writer and Statesman
「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない。
意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」

--ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、作家・政治家


厚生労働省は29日、20〜74歳の約320万人(3.6%)が、生涯でパチンコや競馬などのギャンブル依存症が疑われる状態になったことがあるとする2017年度調査結果を発表した。16年度調査と比べ0.9ポイント増加。前回は都市部に限った調査だったが、今回は地方も含み国内の実態をより正確に反映している。諸外国と比べ日本の割合は高く、対策が急務になっている。
過去1年以内にギャンブルに使った平均額は月約5万8千円だった。
ギャンブル依存症が疑われる人の割合を諸外国と比較すると、生涯でみた場合は、オランダが1.9%(06年)、フランスが1.2%(11年)、スイスが1.1%(08年)であり、日本の割合の高さが目立つ。

(9月29日付 日本経済新聞WEB版より一部抜粋)


ギャンブルがいけないことも、また酒やタバコその他の依存症が良くないこともみんなわかっています。
でも、「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない」のです。
多くの人が何度も「やめよう」と決意します。
しかし、「意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」のです。


これはなにもこれらの依存症に限ったことではありません。
私たちも身の周りを見渡すと、また自分自身の生活を見直しても、結構似たり寄ったりのところがあるのではないでしょうか?


ゲーテは若いときから老いるまで、年上の人妻を始め、多くの女性に燃えるような恋愛をしてはその都度失恋に終わりました。しかし、その経験がすべて『若きウェルテルの悩み』など彼の作品に生かされました。


ゲーテはまた次のような名言も残しています。
「私たちは高いところに憧れるが、歩き始めることには無関心だ。
山々を望みながら、平らな道を歩きたがるものだ」


「私たちは」と一般化して言っていますが、おそらくゲーテ自身、自分がそうだったことを悟っていたのではないかと思います。
そして、これは私たちみんなに当てはまることです。
すなわち、楽なほうに流されるのです。
だから、ゲーテは自身を含め、私たちみんなに忠告の思いを込めて、冒頭の言葉を語ったのではないでしょうか。
「知識だけでは十分ではない。それを生かさなければならない。
意思だけでは十分ではない。実行しなければならない」と。


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トマス・エジソンの失敗は...

2017.09.28日

"I make more mistakes than anyone else I know. And, sooner or later, I patent most of them."
--Thomas Edison – 1847-1931, Inventor and Businessman
「私は知っているほかのだれよりも多くの失敗をする。しかし、遅かれ早かれ失敗のほとんどで特許を取る」
--トマス・エジソン、発明家・起業家
(訳 舟田譲二)


エジソンは電球を作るときに1万回実験に失敗したけれども、「失敗だって?とんでもない。1万通りのうまくいかない方法を見つけたんだよ」と言った、という有名な逸話がありますが、上でエジソンは自分の失敗を認めています。


ただ、その失敗をも生かして成功に結びつけているというわけです。
これはとても大切なレッスンです。
「失敗は成功のもと」
とよく言いますが、まさにそのとおりです。


人はだれでも失敗します。失敗しない人などひとりもいません。
失敗に打ちのめされて「もうだめだ」と思うことこそが、本当の失敗なのです。
私もこれまで数えきれないほど多くの失敗をしてきました。
ときどきその時の思い出が甦ってきて、冷や汗をかいたり、胸が苦しくなることさえあります。


しかし、そのようなときには、「いや、あのときの失敗があったからこそ今の自分があるのだ」と思い直すことによって失敗のトラウマから解き放たれます。
いつまでも過去の失敗に捕らわれていることこそが失敗です。
たとえ何度失敗しようともあきらめなければ成功する、ということは人類の歴史が証明しています。
「成功とはあきらめないこと」は私の固い信念でもあります。


私はこれまで健康をないがしろにしてきたため、そのツケが回ってきてここ7〜8年さまざまな病いで苦しんでいます。
でも、これでもう終わりではありません。
今、食生活を始め、運動や睡眠などあらゆる生活習慣を点検し直し、改めるべくできる限りのことをしています。
私は何度転んでも、いつも石でも拾って立ち上がります。そしてそれを成功へとつなげる決意をしています。


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発音のセオリーと実践

2017.09.26日

"In theory, there is no difference between theory and practice. But in practice, there is."
--Yogi Berra
「理論上、理論と実践に違いはない。しかし、実践においては違いがある」
--ヨギ・ベラ、MLBプロ野球選手
(訳 舟田譲二)


ヨギ・ベラ(1925-2015)はメジャーリーグ選手としては、身長172.7cmと超小柄でしたが、アメリカ野球殿堂博物館入りしている名プレーヤー。
「メジャーリーグ屈指の「バッドボールヒッター」(悪球打ち)と呼ばれ、日米野球で金田正一が投じた頭の上の高さの悪球をバットを立てて大根切りで右翼スタンドへ叩き込んだそうです。
(Wikipediaより)


ヨギ・ベラの人生が上の名言を証明しています。
先日シェアしたバスケットボールのおもしろ動画をもう一度ご覧ください。
これは理論上の話で、実践ではまずこううまくいかないでしょうが。



第16講 「理論と実践」


「理論」を英語で theory と言います。最近はカタカナ語がやたらと多く、普通に「セオリー」と言われるようになりました。
「理論上、理論と実践に違い」はなく、日本では日常の生活で「セオリー」で事欠くことはまずありません。
「しかし、実践においては違いがある」のです。
どういうことかと言うと、この theory という言葉をいつでも「セオリー」と言っていると、英語を話しているときにも無意識のうちに〔セオリー〕と言ってしまうのです。これが理論と実践の違いの現実です。
私はこれまでそのような状況を数えきれないほど見てきました。これが、日本人の英語が外国人に通じない理由のひとつだと言えます。


高校時代、夏休みにアメリカからひとりの高校生が我が家にホームステイに来ました。
私の小中高校時代の友人がたくさん遊びに来て、みんな英会話の実践を試みたのですが、なかなか彼らの話す英語が通じません。
そのひとつの例を「エピソード」の中で以前ご紹介しました。


さて、 theory ですが、英語では【θíːəri】と発音します。
この【θ】はギリシャ語の「シータ」といい、見た目も形が少し似ていますが、口の中で上の歯と下の歯の間に舌先を少し出して〔す〕という音を出します(〔 〕内のひらがな表記は日本語にない音だということを意味しています)。英米人の中には舌を歯と歯の間にはさまず、上の歯の裏に当てて発音する人もいますが、下の図のような舌の位置で th の音を練習することをお勧めします。


th.png


英語によく出てくる th の綴りは、無声音では theory のように【θ】、有声音では【ð】と発音します。
ですから、英語の the, this, they, there などを日本語式に〔ザ〕〔ズィス〕〔ゼイ〕〔ゼア〕と発音したら絶対に通じないのです。
〔アイ スィンク〕と言ったら、英語では I sink と聞こえます。
〔ゼン〕は zen (禅)と聞こえます。then は正しくは【ðén】です。


英語に限らず語学の学習はたとえどの言語でも必ずそれぞれ独自の音があります。それを自国語の似た音で間に合わせようとすると、絶対に上達しません。
そういう意味で、まだ頭が柔らかい幼い子どもほど先入観や恥ずかしさ、癖などがないので楽に新しい言語の正しい音を身につけることができるのです。


でも、これは私の持論ですが、何事にも手遅れということはありません。今からでもしっかり練習すれば必ず正しい発音をすることができるようになります。カタカナ英語だった大勢の人を綺麗な発音ができるよう指導してきたので確信を持って言うことができます。


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愛の輪を広げよう

2017.09.25日

"Spread love everywhere you go. Let no one ever come to you without leaving happier."
--Mother Teresa – 1910-1997, Nun and Missionary
「あなたが行くところどこででも愛の輪を広げなさい。あなたのところに来る人が、もっと幸せな気持ちになってあなたのもとを去ることができるように」
--マザー・テレサ、修道女・宣教師
(訳 舟田譲二)


昨日はとても嬉しいことがふたつありました。
毎日、一日に何度もお祈りしている人が何人かいるのですが、そのうちのひとりの方が半年ぶりぐらいで教会に来られました。
前回久しぶりに来られたときには体調が思わしくないようで、言葉数も少なかったのですが、昨日は目が合うなりその表情からすっかりお元気になられている様子がすぐにわかりました。
お互いににっこりと笑顔を交わすなり、こちらに飛んできて両手を広げてハグしてくださいました。
ハグして背中をさすりながら私は嬉しくて涙が出てきました。
「毎日お祈りしていましたよ」
と言うと、
「はい、ありがとう。わかっていました」という返事。


礼拝中はとても美しい、大きな声で賛美され、牧師のメッセージにはひと言ひと言大きくうなずいてメモを取っていらっしゃり、その姿を後ろから見ていて何度も何度も涙が出てきました。
礼拝後もしばらくお話ししましたが、自ら進んでいろいろなことを話してくださり、何年も昔に戻ったような気持ちになりました。


午後からは別の方ふたりが遠くからうちを訪ねてきてくださいました。
このおふたりのためにも毎日お祈りしているのですが、とても元気で明るく、いろいろな話に花が咲き、祈りが聞かれていることを目の当たりにして、嬉しくて仕方ありませんでした。


ふたりが帰られてから、私は冒頭のマザー・テレサの言葉をしみじみとかみしめました。
まるで天使が朝は教会に、午後には家を訪ねてきてくれたような感じでした。
私の一番の喜びは、人が幸せになっているのを見ることです。
人の幸せが私の幸せです。
マザー・テレサのように、私自身も幸せを持ち運ぶ器になりたいと心から願わされました。


そもそも私たちはみんなそのために生かされ、この地上に置かれているのではないか、それこそが私たちの使命なのではないか、と強く思わされた一日でした。
神様、感謝いたします。


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「一線を越える」ではなく「線を越える」

2017.09.13日

"You can waste your lives drawing lines. Or you can live your life crossing them."
--Shonda Rhimes – Television Producer and Author
「自分の人生に線を引くことによって人生を無駄にすることもできれば、その線を越えることによって人生を生かすこともできる」
--ションダ・ライムズ、テレビプロデューサー、作家
(訳 舟田譲二)


「これは無理」
「私にはできない」
などと、私たちはとかく自分の人生に「境界線」を引いて、初めからあきらめていることが多いのではないでしょうか?


プロスキーヤーであり登山家でもある現在84歳の三浦雄一郎氏は、37歳のときエベレストのサウスコル8000m地点からの滑降を成功させ、その後54歳で南アメリカ大陸最高峰アコンカグアからの滑降を成功させたことにより、世界七大陸最高峰全峰からの滑降を成功させました。
しかし、その後不摂生な生活を送った結果、60歳を超えてから体はどんどん太って血圧は200近くまで上がり、不整脈が出、糖尿病と診断されて、医者からは3年も持たないと言われました。


そこで、65歳のとき一念発起して再び体力づくりに励み、70歳でエベレストを登頂、さらに、75歳、80歳と3度のエベレスト登頂を果たし、90歳で再度エベレスト登頂を目指していらっしゃいます。


三浦さんは自分の人生に「不可能」という境界線を一旦引きましたが、65歳にしてその線を越える決意をされ、以来5年ごとにエベレスト登頂というとてつもない目標をこれまで達成してこられたのです。


かたや若干67歳の私は、過日天に召された日野原重明先生を人生のお手本にしていると言いながら、昨日の記事で「残りの人生を考えると、よくて10年、下手をすると5年単位。正直なところ20年という先までは見えません」と弱音を吐いています。
まことにお恥ずかしい限りです。
人生の先輩の方々からお叱りを受けそうです。


じつは先週の土曜日、「完璧すぎるDIY」の中に書きましたが、4時間半かけて中腰になりながら階段踊り場のカーペット張替え作業をして以来昨日まで、その疲れからまた体調を崩し、ちょっと無理をしすぎたと後悔していました。
それで、昨日の記事のように弱気になっていたのです。


睡眠障害を逆手にとって毎朝早起きし、体操やストレッチ、ウォーキングなどをして頑張っていたのですが、ここ数日は歩数計が1000歩台を示しています。


でも、自分でも納得がいく残りの人生を送るためには、ただおとなしくしているのではなく、もっといろいろなことに果敢にチャレンジしなければなりません。
Comfort zone(居心地のいい安全地帯)の境界線を越えるのです。
「不可能を可能に」は私の人生のモットーではありませんか。
最近よく耳にする「一線を越える」のではなく(笑)、「線を越える」決意をしました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。


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残りの人生をいかに生きるか

2017.09.12日

"I choose to make the rest of my life the best of my life."
--Louise Hay – Author and Publisher
「私は残りの人生を、自分の人生で最高のものにすることにした」
--ルイーズ・ヘイ、作家・パブリッシャー
(訳 舟田譲二)


この名言に出会ったのは昨日のことです。
じつは、私自身最近ずっとこれとまったく同じことを考えていたので、ちょっとびっくりしました。
まるで私の気持ちを代弁してもらったような気がしています。


ここ数年、身近な人、愛する人の死が続き、これからの自分の人生について考えざるを得ません。
残りの人生を考えると、よくて10年、下手をすると5年単位。正直なところ20年という先までは見えません。
ちょうど1年前に「人生という砂時計」という記事を書いていたのですが、「人生の砂時計」をより一層強く実感しています。


地上での残された人生をいかに悔いなく生き、最高のものにするか、毎日のように考えています。
過去を振り返れば失敗したことが思い出され、後悔することはたくさんありますが、それにもかかわらず私は神様にあって今日あるを得ていることに対して感謝の気持ちでいっぱいです。


残された人生を後悔しながら生き続けることも、逆に最高のものにすることもどちらでもできます。
私は後者を選択します。
そして、その決断をすると自然と毎日そのような生き方ができるようになってきます。


つい2日前、アメリカのindividualogist.comというところから"What Your Archetype?"という、無料で私のタイプをオンラインで診断するというものが送られてきました。いわゆる怪しげな性格診断アプリなどではないので、私は試してみることにしました。
10問の質問に答えてわずか1分ほどで、「クリエイター」(創造者、考案者)タイプという結果が出ました。
5ページにわたるかなり詳しい診断が送信されてきましたが、読んでいて一つひとつ納得のいくことばかりで、長所・短所も含めこれを生かして残りの人生を送りたいとさらに願うようになりました。


読者の皆さんは、これからどのような人生を送りたいと願っていらっしゃいますか?


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楽観主義とは

2017.08.29日

"Optimism is the faith that leads to achievement."
--Helen Keller – 1880-1968, Author, Activist, and Lecturer
「楽観主義とは結果を出す信仰です」
--ヘレン・ケラー、作家・社会活動家・講演家
(訳 舟田譲二)


去る26日〜27日にかけての「24時間テレビ『愛は地球を救う』」。
チャリティの募金額が激減し過去10年で最低だったとか、番組に飽きたとか、チャリティ番組なのに出演者に高額のギャラが発生など、批判も多かったとネットに載っていました。
ずっと観ていたわけではありませんが、それでもたまたま見た「お母さんの目になる…4歳の娘がはじめてのおつかい」や「女芸人と耳の不自由な子ども達が コンビネーションマリンバに挑戦!」などは素直に感動し、涙、涙、涙でした。
とくに「耳の不自由な子ども達がコンビネーションマリンバに挑戦!」の1シーンで、母親が子どもに対して「こんな子に生んでごめんね」と言うのに対して、子どもが「こんな子どもに生まれてきてお母さんごめんね」と言うところでは涙が止まりませんでした。感動の涙です。
「なんでこんな子どもが生まれてきたんだ。お前なんかいらない子だ」と言う親や、「なんで頼んでもいないのに生んだんだ?」と言う子どもがいますが、私はこれを聞くと胸が締め付けられ悲しい涙が出てきます。


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このような中で、盲聾唖という三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーの「楽観主義とは結果を出す信仰」という言葉には胸が震えます。
上の「お母さんの目になる…4歳の娘がはじめてのおつかい」「女芸人と耳の不自由な子ども達が コンビネーションマリンバに挑戦!」は、子どもたちが結果を出すことを信じ、幾多の困難を乗り越えてチャレンジしたことにより目標を達成した見事な例です。


私など、やれ繊維筋痛症で身体中が痛いとか、睡眠障害で眠れないなどと愚痴を言っているのが恥ずかしくなります。
夜中に身体が火照って眠れないのです。熱くて熱くて。それで体温を測ってみたらなんと34.9度という超低体温。
いつも寝る前に摂っている睡眠を促すというサプリメント、メラトニン10mgを昨夜は30mgも摂ったにもかかわらずです。途中何度もベッドから抜け出して、リビングでストレッチや深呼吸をしたり、ベッドに戻ってタオルに包んだ保冷剤を首や後頭部、おでこに当てたりしましたが、明け方の4時まで眠れませんでした。そしてようやく寝たと思った5時20分には目覚め、1時間20分しか眠れなかったのですが、それがどうした!?


最近、こんなことはしょっちゅうで、もう慣れっこになりました。
それで昨日は目覚めてからもう眠りに戻れなかったので、時間がもったいないと、6時過ぎには起きて早朝ウォーキングに出かけました。
早朝の朝日を浴びると、夜寝る頃には体内に本物のメラトニンが発生してよく眠れるといいます。


朝は23.5℃ととても涼しく、そよ風に吹かれて快適なウォーキングでした。
昨日の記事、「空の鳥を見よ」じゃないですが、いつものサイクリングロードでスズメたちが「チュンチュン」と朝の挨拶をして私を出迎えてくれました。
さらに進んでいくと、桜の並木では「ミーン、ミーン、ミーン」とミンミンゼミ、そして「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」とツクツクボウシの耳をつんざくような大合唱。
中には、ちょっとあわてんぼうの秋の虫がもう秋の到来を告げて鳴いていました。
とても爽やかな気持ちの良い早朝ウォーキングでした。


そして、正午には長男直人の嫁の恵利紗さんのご両親が平塚を訪問してくださり、ららぽーとでお会いしてお昼をご一緒に。と、そのとき、ロサンゼルスにいる恵利紗さんからお母さんの携帯に電話が。
お母さんはなんてタイミングがいいの、とびっくり。
実は昨夜寝る前に思いついて、直人に提案しておいたサプライズです。
食事が終わってから静かなカフェに移動して、そこでスカイプで国際電話会談(笑)。
お互いの近況を知らせ合ったり、また直人と恵利紗の生まれたときや、子どもの頃の逸話など、話は尽きませんでした。
そして、最後に直人にお祈りしてもらいました。


家に戻って少し身体を休めて夕方に残り半分のウォーキングに出かけ、目標の11,300歩以上を達成、6.9km歩けました。
私もヘレン・ケラー同様、「結果を出す信仰、楽観主義」の固い信奉者です。
ぐっすり眠れるようになり、身体の痛みも取り去られて完全に癒されると信じています。
神様感謝します。また、お祈りくださっている皆様、ありがとうございます。


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絵に描いた餅

2017.08.24日

"Do more than belong: participate. Do more than care: help. Do more than believe: practice. Do more than be fair: be kind. Do more than forgive: forget. Do more than dream: work."
--William Arthur Ward – 1921-1994, Writer
「ただ所属するだけでなく参加せよ。心にかけるだけでなく助けよ。信じるだけでなく実践せよ。公平であるだけでなく親切にせよ。許すだけでなく忘れよ。夢見るだけでなく働け」
--ウィリアム・アーサー・ウォード、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく上に挙げられている前者の方であることが多いのではないでしょうか。
いろいろなグループに所属してはいるけど、積極的に参加はしていない。
ある人や団体などを心にかけてはいるけど、かと言って手助けしていない。
宗教や信条など信じてはいるけど、本格的には実践していない。
他人に対して公平であるよう努めてはいるけど、手を伸べるほど親切にはしていない。
人に何かされた嫌なことを許してはいるけど、いつまでも忘れてはいない。
素敵な夢を見てはいるけど、その実現のために真剣に行動していない。


「分かっちゃいるけど…」
正直なところ耳が痛いです。
これでは全部、絵に描いた餅ですね。
どんなに上手に描かれていても、絵に描かれた餅は見るだけで食べられませんし、どんな素晴らしいことでも実現もしなければ、何の役にも立ちません。


肝心なのは、誰もがしているような、分かりきった当たり前のことだけで満足するのではなく、そこから一歩前に踏み出すこと。
すべてはそこから始まります。実践する者でありたいものです。
ウィリアム・アーサー・ウォードさん、大切なことを教えてくださってありがとうございます。


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こんなに元気になりました!

2017.08.21日

"It is not how much we do, but how much love we put in the doing. It is not how much we give, but how much love we put in the giving."
--Mother Teresa
「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛をこめたてしたか。どれだけ多くのものを与えたかではなく、どれだけ多くの愛をこめて与えたか。それが大切なのです」
--マザー・テレサ
(訳 舟田譲二)


知り合いの方に会うたびに、あるいはメールや電話をいただくたびに、皆さん私の健康のことを気遣ってお声をかけてくださいます。
一昨日の土曜日は調子が悪く、一日中肩が凝って全身が重く、気分も良くありませんでしたが、昨日は朝からとても気分良く、一日をとても有意義に幸せに過ごすことができました。
皆様のお祈りを心より感謝いたします。まだまだ「三歩進んで二歩下がる」ような状態ですが、確実に一歩ずつ前進していることをここにご報告させていただきます。


協力牧師を務めています湘南見附キリスト教会の柿谷正期牧師が、リアリティセラピーのお仕事で先週半ばより愛媛に出張でした。昨日曜日は留守を仰せつかって教会でメッセージのご用をさせていただきました。


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この礼拝には中央大学での教え子の小島さんが来てくださいました。
県立高校の英語教員を務めていらっしゃり、アクティブラーニングの分野ではこれまで度々研究発表を行い、またキャリア教育やリーダーシップの養成などにも熱心に取り組んでおられ、雑誌のインタビューを受けたりしていらっしゃる素晴らしい教育者です。
小島さんとはこれまでずっとご家族とお付き合いさせていただいています。8年前の記事、「心身の休息とエネルギー充電」の中にツーショットが載っていますが、今や50代で見た目は私よりもはるかに貫録あり、どちらが教え子だかわからないぐらいです(笑)。
礼拝後、小島さんと1時間半ほど聖書のお話をしました。


1か月ほど前、「生きてます!」の記事の中に新しいウォーキングシューズを買ったことを書きましたが、これまで2年間履いてきたMBTシューズをその日代わりに底の補修に出しました。それができあがったという連絡が入り、お店に取りに行きました。


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夕方帰宅して、踵(かかと)の部分を補修してもらった愛用の靴を履いて早速ウォーキングに出かけました。
さすが履き慣れた愛靴、歩き心地が違います。1万歩あまり歩いて戻ってきたら6時。



820.jpg


身体の調子がいいので、それから愛車プリウスの洗車を始めました。
もう何か月も洗っていなかったので水垢がついて汚くなっていました。
丁寧に洗車していたらいつの間にか辺りは暗くなり、街灯の光を頼りに仕上げたらもう7時。


身体の調子がいいとこんなにいろんなことができるのですね。
元気になってきているご報告ができて感謝です。


マザー・テレサの冒頭の言葉、
「どれだけ多くのことをしたかではなく、どれだけ多くの愛をこめたてしたか。どれだけ多くのものを与えたかではなく、どれだけ多くの愛をこめて与えたか。それが大切なのです」
が実践できたとても充実した一日でした。


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私もそのような者でありたい

2017.08.20日

"Those who bring sunshine into the lives of others, cannot keep it from themselves."
--Sir James M. Barrie – 1860-1937, Novelist
「人の人生に光をもたらす者は、自分の内に光を留めておくことができない」
--サー・ジェームズ・M・バリー、小説家
(訳 舟田譲二)


美味しいレストランを発見したり、素晴らしい小説を読んだり、映画を観たり、素敵な人に出会ったりすると、人はそのことを友人や知人、家族などに言わずにはいれなくなるものです。
素晴らしいものを知ったら、それを自分だけのものにしておくのは逆にもったいないこと。


人の人生に光をもたらすような人は、自分の内にその光を留めておくことができません。
私もそのような者でありたい。


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天に宝を積もう!

2017.08.18日

"The most valuable things in life are not measured in monetary terms. The really important things are not houses and lands, stocks and bonds, automobiles and real estate, but friendships, trust, confidence, empathy, mercy, love, and faith."
--Bertrand Russell – 1872-1970, Philosopher and Writer
「人生で最も価値あるものは金銭では測れない。本当に大切なものとは、家や土地、株や債券、車や不動産などではなく、友情であり、信頼、自信、共感、憐れみ、愛、信仰である」
--バートランド・ラッセル、哲学者・作家
(訳 舟田譲二)


この世の多くの人は、ラッセルが言うところの友情、信頼、自信、共感、憐れみ、愛、信仰などに裏切られた経験があってか、そのようなものを大切なものとは思わない。むしろこれらを嘲笑し、こんなものでは生きていけない、こんなことを言うのはおめでたい人だ、と言う。


やっぱり生きていく上でなくてはならないもの、最終的に頼りになるものは、金であり、家、土地、株、債券、車、不動産などの財産だと言います。
確かに一見そのように思われます。また、これ自体は決して間違っていることではなく、尊いことですらあります。
そして多くの人は、一生かけてこれらの財産を築くことを目指します。
しかし、これが人生の目的となると、話は別です。このような人生は不毛で、真の喜びや満足、平安はありません。


聖書の中にイエス・キリストが語られた次のような譬え話があります。


「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。
そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」

(ルカによる福音書 12:16-21)


このことは、かつて世界一の億万長者と呼ばれたポール・ゲッティの人生を見ても明らかです。
J・ポール・ゲッティは私生活はめちゃめちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せずに、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになったというのです。
彼の曾孫は、"To me, money is not happiness at all." (自分にとって、お金とは幸せとはまったくかけ離れたものだ)と語っているそうですが、本当にその通りです。


天に宝を積みましょう。


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夢を見ることができるかどうか

2017.08.17日

"What you want to do, and what you can do, is limited only by what you can dream."
--Mike Melville - Astronaut
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
--マイク・メルヴィル、宇宙飛行士
(訳 舟田譲二)


私の生徒で、将来化学者になりたいと言っている中3女子がいます。(「夢が現実を打ち砕く」
中1の終わりごろに入塾してきて、初めの頃は勉強の仕方もわからず、大嫌いでまったくやっていませんでした。こと英語に関してはBe動詞と一般動詞もわからず、英単語は読めない・書けないという状態でした。
塾に知り合いはだれもいず、来てもずっと黙ったままで、何を考えているのかわからないような感じでした。


ところが、徐々に勉強がわかるようになり、楽しくなってきました。
学校のテストの結果もどんどん上がり、英語の実力テストではクラスで2位になりました。
塾に来て、時間があるときには、学校の中2・中3の理科の教科書を借りて読んでいました。理科が好きなのです。
中2になって中3の試験問題や入試問題を解くと8割から9割も取れるようになり、理科がずば抜けてできるようになりました。
とくに化学分野が好きで、私によく言いました。
「学院長、この世の中、ほとんどの物が元素でできてるんだよ。この私たちの身体も、この机や壁や床も全部。面白くない?私はそれを考えるだけで、感動してしまうの。今、発見されている元素の数は118だけど、私は必ず120番目の元素を発見するよ」
「えっ、なんで119番目じゃないの?」
「だって、私が発見するまでに誰かがきっと119番目は発見するだろうから」


初め私は笑いながら聞いていたのですが、そのうち私は彼女の言うことを信じるようになり、彼女の夢を実現させてあげたいと真剣に思うようになりました。
高校を卒業したらアメリカに渡って大学、大学院で化学を勉強して、化学者になるのだと断言しています。
最近、彼女が受けた16歳以上対象のIQ(知能)テストの結果では140という高い数値が出て、私をすでに越えています。


正直なところ、彼女がこの夢を実現させるためには越えなければならないいくつかの高いハードルがありますし、それは決して容易なことではありません。
しかし、彼女のこの具体的な夢があれば、それは不可能なことではないと私は本気で思っていて、毎日彼女のために、そして今遭遇している困難な問題を乗り越えられるよう、一生懸命祈っています。


冒頭でマイク・メルヴィルが言っている
「あなたがしたいと思っていること、そしてあなたにできることは、夢を見ることができるかどうかにかかっているだけだ」
は、まさに彼女のためにある言葉のように思われます。
しかし、これは彼女のためだけにある言葉ではなく、誰にでも当てはまることです。
歴史上、偉大なことを成し遂げてきた人たちというのは、じつに上の言葉を信じ、現実化してきたのです。
将来、彼女はノーベル化学賞を取るかもしれません。おそらくその頃には私はもうこの世にはいず、彼女の晴れ舞台を見ることができないのが唯一心残りなのですが。


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成功者になってください

2017.08.16日

"If you want to be successful, it's just this simple. Know what you are doing. Love what you are doing. And believe in what you are doing."
--Will Rogers – 1879-1935, Actor
「もし成功したかったら、自分がやっていることをよく知り、やっていることに惚れ込み、やっていることを信じること。たったそれだけのことだ」
--ウィル・ロジャーズ、俳優


私自身は決して世にいうところの「成功者」ではありませんし、自分でも成功した人間だ、なんて思ってみたこともありません。
ただ、「成功」というとき、それは単に地位を築く、有名になるとか、金持ちになるなど、いわゆる「地位・名誉・財産」ではないと私はいつも思っています。
むしろ、後悔のない、満足した、幸せな人生を送ることこそ、本当の「成功」だと考えています。そして、そういう意味において、自分は成功者だと思っています。


ところで、冒頭でウィル・ロジャーズが言っているように、「自分がやっていることをよく知り、やっていることに惚れ込み、やっていることを信じること」は何をするにしても、本当に大切なことです。
というのは、多くの人が仕事にしても勉学にしても、家族・友人関係などの人間関係においても、健康にしても意識せずただ何となくやっているからです。このようなやり方で、満足したり、幸せになったりするわけありません。
つまり、やることは何であるにせよ、根を詰めて一生懸命取り組み、やっていることを心底愛し、信じているなら、それは必ず成功につながります。
もちろん仕事や勉学においても。また、有名になったり、財を築くことにもなるかもしれませんが、それはあくまでも結果です。


ですから生徒たちを始め、接する人たち、読者の皆さん方にはもれなく、人生において成功して欲しい、と私は常々願っているのです。


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他人を変える

2017.08.15日

"Consider how hard it is to change yourself and you’ll understand what little chance you have in trying to change others."
--Jacob M. Braude – 1896-1970, Author
「自分自身を変えることがどれほど困難なことか考えてみるとよい。そうすれば、他人を変えようとすることなんて、ほとんど不可能だということがわかるだろう」
--ジェイコブ・M・ブロード、作家


私たちは毎日のように、それこそ朝から晩まで、夫や妻や子どもたち、親や、兄弟、親族、職場の同僚や上司・部下、友人などを自分の思い通りに変えようとしていることでしょう。
果ては国際関係において外国をさえ思い通りに動かそうとしています。最近の北朝鮮と北朝鮮と関係する国々の間に存在する緊張もそうです。
「あなたのためだから」などと言いながら、胸に手を当てて正直に考えてみると、本音は自分のためなのです。


ところが、基本的に人は、またあらゆる生物を含め、意思を持つものはほぼすべて、他のもののいいなりになるのを嫌うものです。だから様々な問題が起こるのです。


よくよく考えると、自分自身を変えること、そのような他人を変えようという考え方をすら変えるのがどれほど困難なことか。
自分自身を変えることさえなかなかできないのに、自分と異なる考えや価値観、行動基準を持つ他人を変えることなど、至難のわざ、いやほとんど不可能に近い話です。


だとすれば、私たちにできることは何か?
ここが一番肝要です。
私たちにできることは、自分自身を変えること以外にありません。それがたとえどれほど難しいことであったとしても。
なぜなら他人を変えることは、もっともっと、それこそ比較にならないほど難しいことだからです。
むしろ、自分の考え方や行動を変えることによって、他人(他国)が変わることを期待する方がまだ可能性が高いと言えるのではないでしょうか。


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幸せな人生を送れるかどうかは…

2017.08.13日

"Life itself is a privilege, but to live life to the fullest – well, that is a choice."
--Andy Andrews – Author
「人生はそれ自体が恩恵だ。しかし、人生を心ゆくまで享受できるかどうかということになると、それはその人の選択の問題だ」
--アンディ・アンドリュース、作家
(訳 舟田譲二)


自分の人生を「恩恵」と受け止めている人は少ないのではないでしょうか?


2年前の記事、「『ありがとう』と『サンキュー』の反対語」の中にも書きましたが、自分の人生を「当たり前」と考え、「自分の意思で生まれてきたわけではない」、「頼んでもいないのになんで生んでくれたんだ」などと人が言っているのを何度も聞いたことがあります。
これは、自分の人生に対する冒涜だと思います。また、生んでくれた親にも、そして他の誰よりもこの世に送り出してくださった神様に対する冒涜です。


感謝のないところには喜びも、生き甲斐も、充実感も、使命感も何もないでしょう。
このような人たちが、オレオレ詐欺を行なったり、その他様々な反社会的な行為をして快感を味わっているように思えてなりません。


「人生はそれ自体が恩恵だ。しかし、人生を心ゆくまで享受できるかどうかということになると、それはその人の選択の問題だ」と冒頭でアンディ・アンドリュースが語っていますが、自分が今この瞬間生きている、生かされているということ自体が、奇跡、恩恵です。憐れみ、恵みです。


しかし、この人生を享受できていないとするならば、それは運命や宿命などの問題ではなく、自分の愚かな選択の結果です。
なぜなら、同じ状況に置かれていても、あるいは自分とは比較にならないほど劣悪な環境に置かれていたり、心身の病い、障がいなどを負っていても、その中で感謝して、明るく、力強く生きている人は世の中にいくらでも、いや数えきれないほどいるからです。


これらの人たちは、自分の人生を恩恵だと受け止め、感謝して生きることを選択しています。これは決して綺麗事や理想論、非現実ではなく、まさにこの瞬間世界中で起こっている現実です。
世界に目を向けてみましょう。いや、その気になれば自分の身の回りにもいくらでもそのような人を見つけられます。
幸せな人生を送れるかどうか、それはあなた自身の選択です。


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自分の人生に責任を持つ

2017.08.12日

"Your future depends on many things, but mostly yourself."
--Frank Tyger (1929-2011) Editorial Cartoonist and humorist
「あなたの将来は多くの要素にかかっている。しかし、一番大きな要素はあなた自身だ」
--フランク・タイガー、風刺漫画家・ユーモア作家
(訳 舟田譲二)


私たちの人生は生まれた境遇(親や家庭環境、社会環境等々)に大きな影響を受けています。
今、NHKで放映されている朝ドラ『ひよっこ』に登場する主人公、谷田部みね子は奥茨城村の農家に生まれ育ち、小さいときから田植えや稲刈りなどの農作業を手伝っていく中で、農家の仕事が大好きになります。
小さな農家で経済的に厳しい状況から、父親は東京へ出稼ぎに出て働きながら仕送りして家計を支えます。
みね子は、東京で突然行方不明になった父を探すため、また父に代わって家計を助けるため集団就職で上京することを決断します。


農家に生まれ、農家の仕事を子どもの頃から手伝ってきたことも、また家族を助けるために集団就職したことも、ある意味そういう環境に置かれた結果です。


IMG_1424.PNG


これらはみね子の将来を決める大きな要素です。
しかし、かと言って、みね子の人生はこれらの要素によって決められたわけではありませんし、環境の犠牲になったわけでもありません。
一つひとつの出来事の背後には、みね子の選択があります。


私たちの人生も同じです。
人生に大きな影響を与える様々な要素はたくさんありますが、どの要素よりも最も大きく、そして重要な要素は、私たち自身の選択と決断、そして行動です。
私たちは決して環境の犠牲者ではありません。たとえどのような環境の下にいたとしても、それらの環境を生かしたり、あるいはひどい逆境に打ち勝つこともできるのです。「人生は今日からでも変えられる」の中に書いたオプラ・ウィンフリーがそれを見事なまでに実証しています。
また、このような例は枚挙にいとまがありません。


冒頭でフランク・タイガーが言っている「あなたの将来は多くの要素にかかっている。しかし、一番大きな要素はあなた自身だ」とは、まさにそういう意味です。
これは、学生だったら勉強や進学、部活や友達関係、社会人だったら仕事や家庭や職場の人間関係、はたまた家族・親族・友人関係から健康に至るまで、あらゆることに当てはまります。
言い訳はやめて、自分の人生に責任を持つ、それが人生で最も大切なことと言えます。


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恩知らず

2017.07.30日

夏の真昼の道中で暑さにあえぐ旅人がプラタナスの木を見つけた。その陰で身を休めながら「実がなっていない」「役立たずな木だ」と散々な言いようである。「恩知らずめ」と木が怒ったのも無理はない。イソップの寓話(ぐうわ)である。
◆身近な街路樹のプラタナスが減っているという。大きくなるので剪定(せんてい)や落ち葉の処理に手間がかかる。それがきらわれるらしい。
◆かように現実の世界でも見過ごされがちな恩恵に、光があたったと思わせる話もある。五輪開催時の暑さ対策として街路樹の陰を広げる。東京都のそんな計画を先週の記事が伝えていた。会場周辺のプラタナスなど2000本が対象になる。
◆読売新聞の社屋から遠くない都心の通りで、その1本をみた。幹から枝先までの距離は剪定で抑えられている。これが倍以上になるまで枝張りを大きくするという。3年先のきょうは大会7日目にあたる。緑陰のありがたみが身にしみる人もいよう。
◆人に親切を施してもわかってもらえないことは多い――イソップの教えるところである。確かにそうだが、感謝される日もいずれは来る。寓話の続編が紡がれるといい。

(7月30日付 読売新聞「編集手帳」)


イソップ物語の「プラタナスの木」はこんなストーリーです。


夏の盛りの暑い日に、ふたりの旅人が暑さでぐったりしていましたが、大きなプラタナスの木を見つけました。そこでその木陰に入ってひと休みしていました。
ふたりは木を見上げて言いました。
「この木は実はつけないし、葉っぱは散らかるばかりで役立たずだなぁ」
するとプラタナスの木が怒って言いました。
「恩知らずども。私の木陰で休んで恩恵に与っているくせに、実がないだの無用だのと」


うちでも今から約20年前に新築した際、狭い庭に4メートルほどの常緑樹の樫の木を植えました。
10年もするとその木はどんどん背が伸びて葉が生い茂り、二階の大屋根を超えるほどにまでなりました。木陰になったダイニングは涼しくて良かったのですが、根が張って木の周りのインターロッキングを持ち上げ始めました。
そこで、庭師を呼んで剪定してもらおうとしたところ、根がブロックの塀と家の基礎にも食い込みかけていることがわかり、慌てて根元から伐採して、大きな根っこも引き抜いてもらいました。


IMG_1316.jpg IMG_1317.jpg


塀と家の基礎は難を免れましたが、今は「朝日が暑い。木がないと家が殺風景で寂しい。何か新しい木が欲しいね」などと話し合っています。
まるでイソップの寓話そのものです。


同様に、私たちはしばしば人にお世話になっている間はそれを当たり前のことと思い、その人がいなくなると途端にその人の有難さが身にしみて感じる、ということがよくあります。
「孝行のしたい時分に親はなし 」の諺ように。


親や子など身近な者だけでなく、自分のそばにいる人や、関わりのある人はみな、意味あってそばに置かれているのです。


また逆の立場で、たとえ人に親切を施してもわかってもらえない、時には誤解されるようなことすらままあります。
それでもいいのです。そもそも人に感謝されたくてするようなことは本当の親切ではないのですから。


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優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔

2017.06.07日

"A gentle word, a kind look, a good-natured smile can work wonders and accomplish miracles."
--William Hazlitt – 1778-1830, Writer
「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔は、びっくりするような結果をもたらし、さらに奇跡を起こす」
--ウィリアム・ヘイズリット、作家


上辺だけの「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔」をしている人を私はこれまでたくさん見てきました。
このような人に騙される人はたくさんいます。お人好しだった父はよく騙されました。
でも、私は直感的にすぐにわかります。
ですから、甘い言葉にひっかかりません。


しかし同時に、本物の「優しい言葉、親切な顔つき、感じのいい笑顔」をしている人にもこれまでたくさん出会ってきました。
本物かどうか、「におい」というか、やはり直感でわかります。
そして、このような人に出会うと奇跡が起こり、人生が変わります。


人を見る目というのはどのようにしたら養われるか。
直感が働かない場合には、しばらくその人の言動を注意深く観る(観察する)ことです。外面ばかり見ていたら騙されます。
でも人は知らず知らずのうちに本音を出してしまうものです。
本心からか、それともお金儲けやその他の下心があるかどうか、あるいは他意はないけどshallow(深くなく、表面的)なのか、見極める必要があります。
とくに職場や伴侶を選ぶときなど、一生に関わる人を見抜く目を持っていないと、あとで後悔することになります。
「後悔先に立たず」
人を見る目を養いましょう。


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大いなることを期待せよ

2017.06.04日

"Expect your every need to be met. Expect the answer to every problem. Expect abundance on every level."
--Eileen Caddy – 1917-2006, Author
「あなたの必要がすべて満たされると期待しなさい。あらゆる問題に答えがあることを期待しなさい。あらゆるレベルで満ち足りることを期待しなさい」
--アイリーン・キャディ、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく「まあ、こんなもんだろう」「これだけあればいいや」と、小さなことで満足してしまいがちです。
というか、「現状満足」「欲を持たないことが美徳」のような風潮があります。
私自身もどちらかとそのタイプで、あまり大きなことは望まないほうです。


でも、アイリーン・キャディはここで、
「あなたの必要がすべて満たされると期待しなさい。あらゆる問題に答えがあることを期待しなさい。あらゆるレベルで満ち足りることを期待しなさい」
と言っています。
なぜでしょう?
答えは、期待しなかったらそのとおりの結果しか得られないから。
これは決して遠慮ではなく、欲がないことです。
欲がないところに成長・発展はありません。
人類がここまで発展してきたのは、飽くなき欲望があったからです。


アイリーン・キャディはまた次のようにも語っています。
「あなたの人生で何かをうまくゆかせる秘訣は、まず第一に、うまくゆかせたいという心の奥底から沸き上がる願望です。次に、それが必ずうまくゆくと信頼し、確信することです。次に、あなたの意識に生き生きした明確なビジョンを描きます。そして、疑念や不信をもたずに、人生が一歩一歩実現してゆくのを見守るのです」


確かにこのような生き方をしていったら、夢は一つひとつ実現できていくことでしょう。
仕事においても、子育てにおいて、家族やその他あらゆる人間関係において、趣味や健康作りなど、これは何事においても当てはまります。
逆にそうでないと、私たちの人生はどんどん尻すぼみになっていき、自分でも惨めな気持ちになっていきます。そして、これは決して健全なことではありません。
夢を持ち、その夢に向けて努力することは大切なことであり、幸せな人生を生きるために不可欠なのです。


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私はミスったフナダ

2017.06.03日

"We all make mistakes, have struggles, and even regret things in our past. But you are not your mistakes, you are not your struggles, and you are here NOW with the power to shape your day and your future."
--Steve Maraboli – Author
「私たちはだれでも失敗するし、苦悶もするし、さらに過去のことで後悔もする。しかし、あなたは決して自分の失敗そのものではないし、自身の苦悶そのものでもない。あなたにはここで、今日、そして将来を作っていく力がある」
--スティーブ・マラボリ、作家
(訳 舟田譲二)


すごく励まされる言葉です。
私はミスターフナダならぬミスったフナダ、妻はミセスフナダならぬミスフナダ!ふたりとも毎日のようにミスします。
また、いろいろなことでよく苦悶します。


とくに私は今、毎日、朝起きてから寝るまで、生きているのが辛いくらい、身体全体の痛みと闘っています。
病院での種々の検査の結果は異状なく、おそらく運動不足による筋肉の衰え、パソコン・スマホの使い過ぎや普段からの悪い姿勢などからくる生活習慣病のようです(今週から通い始めた整骨院の先生談)。
これまでの生活習慣の”失敗”の結果、肉体的な”苦しみ”を日々味わっていて、過去を後悔しています。蒔いた種を刈り取っているのです。


でも、スティーブ・マラボリの今日の言葉、
「私たちはだれでも失敗するし、苦悶もするし、さらに過去のことで後悔もする。しかし、あなたは決して自分の失敗そのものではないし、自身の苦悶そのものでもない。あなたにはここで、今日、そして将来を作っていく力がある」
によって、大きな励ましをもらい、将来を作り出していく希望が与えられました。
なぜなら、私は失敗そのものではないし、苦悶そのものでもないからです。


私たちにはいつも”今”という瞬間があります。
そして、この瞬間の決断ひとつで、”今日”という日を作り、さらに今日の積み重ねの"将来"を作っていくことができるのです。


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あなたはどちらがいいですか?

2017.06.02日

"By believing passionately in something that still does not exist, we create it."
--Nikos Kazantzakis - 1883-1957, Writer
「まだ存在していないものを本気で信じることによって、私たちはそれを創造することができる」
--ニコス・カザンザキス、小説家・詩人
(訳 舟田譲二)


人類の歴史を見てきて、これほど真実なものはないでしょう。
人は空を飛ぶ鳥を見て、自分も空を飛びたいと思い、腕に翼のようなものを結びつけて崖から飛び降りました。しかし飛べませんでした。
次に、頭の中で飛行機のようなものを考えつきました。そして試行錯誤を繰り返し、やがて最初の飛行機を生み出しました。地上を走ってほんの少し浮いただけでした。でも、飽くなき研究と実験を繰り返してついに今日の飛行機のプロトタイプを発明し、それ以降は誰もが知っているとおり、ジェット機になり、ついには宇宙に行けるロケットまで発明しました。


魚が海を泳ぐのを見て人は泳ぎを覚えました。
しかしそれに満足することなく、もっと遠くまで行きたいという願いを持ち、やがてそれが小舟に、そして大きな船に、空母のような巨大な船から水の中を潜って航行する潜水艦になりました。


先日、ご紹介した「空飛ぶ自動車」もそうですし、乗り物などだけでなく、さまざまな生活の身の回り品もそうです。
そろばんが計算機になり、やがて電子計算機、マイコン、パソコン、スーパーコンピュータに姿が変わり、今やAI(人工知能)の発明により、もう不可能なものはないぐらいの世界になりました。


人にはそのような能力が与えられているのです。
ですから、およそ考え得るものはどんなことでも実現可能なのです。


ただし、それにはひとつだけ条件があります。
それは、「あったらいいな」の程度の夢の世界ではなく、「本気で信じ」、何としても実現させるのだというコミットメントです。


これさえあれば、あなたの人生においても不可能はありません。
「そんなことはあり得ない、嘘だ」と思ったら、そのとおり。
「可能だ。できる」と思ってもそのとおり。
どちらに転んでも思ったとおりになるのです。


あなたはどちらがいいですか?


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時間が足りませんか?

2017.05.31日

"Don't say you don't have enough time.
You have exactly the same number of hours per day that were given to Helen Keller, Pasteur, Michelangelo, Mother Teresa, Leonardo da Vinci, Thomas Jefferson, and Albert Einstein."

ーーH. Jackson Brown, Jr - Author
「時間が足りない、なんて言わせません。一日に24時間、ヘレン・ケラーやルイ・パストゥール、ミケランジェロ、マザ・テレサ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、トマス・ジェファーソン、アルベルト・アインシュタインなどとまったく同じ時間があなたにも与えられているのですから」
--H・ジャクソン・ブラウンJr、作家
(訳 舟田譲二)


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耳が痛いです。
私はついつい、時間がない、もっと時間が欲しい、と言ってしまう愚かな者です。
確かに一人ひとり与えられている才能や境遇などは異なりますが、こと時間に関しては古今東西、そして未来にわたって地球上のすべての人に平等に与えられています。
一部の人にたくさん時間が与えられているのではなく、そのような人はただ時間の使い方が上手いだけです。


これは実に神様の知恵にかなったことです。
そうでないと、必ず「不公平だ」と言う人が出てくるからです(才能や境遇は確かにみんな異なりますが、これは決して不公平ではなく、与えられているものを最大限に活用すればいいだけのこと)。
万人に平等に与えられている、この世でもっとも貴重な「時間」をどのように用いるかで私たちの人生が決まります。
歴史上の偉人と言われる人たちはみな、「時間の使い方の達人」でした。


いつも言っていることですが、何事も手遅れということはありません。
思い立ったが吉日、いや今回は「吉時」。
もっともっとこの大切な時間を無駄のないよう、尊く用いさせていただくことを「今、この瞬間」決意しました。


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最高の自分バージョン

2017.05.30日

"Beauty is being the best possible version of yourself."
--Audrey Hepburn – 1929-1993, Actress
「美しさとは最高の自分バージョンでいること」
--オードリー・ヘプバーン、女優


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オードリー・ヘプバーンについては、これまでたびたびこのブログで取り上げてきました。
何を隠そう、私は若い頃からずっと彼女のファンなのです。
若いころは彼女の艶(あで)やかさに惹かれていましたが、今は彼女の内面の美しさ、心の美しさに昔以上に魅了されています。


半年前の記事、「内から出る本当の美しさ」にアップしたのは晩年の彼女の写真です。


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確かに若いころのような華やかな美しさはありません。
しかし、作り物でない本物の美しさが内からにじみ出ています。


3年前の記事、「おお、オードリー!」の中に、「心に響く真の美しさ、絶世の美女【オードリーヘップバーン】が愛した詩」を引用しました。


時を越えた美しさの秘密


魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。
愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。


物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。


年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は他者を助けるために。


女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。
女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。
そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。

-- サム・レヴェンソン


これは本当に真理です。
多くの人がこれとまったく逆のことをやっています。
オードリーの晩年の美しさは、口先だけでなく「最高の自分バージョン」を日々生きていたところから自然とおもてに現れていたものなのでしょう。
私たちも彼女に倣ってこの「最高の自分バージョン」を目指したいものです。


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愛情と思いやり

2017.05.28日

"Love and compassion are necessities, not luxuries. Without them humanity cannot survive."
--Dalai Lama – Buddhist Monk
「愛情と思いやりは必需品です。贅沢品ではありません。愛情と思いやりがないと人類は生存できません」
--ダライ・ラマ、仏教僧侶
(訳 舟田譲二)


「愛情と思いやり」
こんなの絵に描いた餅、理想像、求めるのは贅沢、などと思っている人がとても多いのではないでしょうか?
世知辛い世の中になった?


確かに朝ドラ『ひよっこ』なんかを見ていると、あの映画『三丁目の夕日』に見られた昭和の古き良き時代の人情が最近は薄れてきているように思われます。


でも、「愛情と思いやり」は昔を偲んで「昔は良かった」と言って惜しむものではなく、また今の時代には「下町の人情はもうない」と嘆くものでもありません。


「愛情と思いやり」は、私たちの心がけひとつで日常生活の中で実践できることです。
たとえば、夫婦・親子・きょうだいの間で、親族間、友人間、職場の同僚間等々、あらゆる人間関係の中で、私たちが率先して行うべきことなのです。
決して贅沢品にしてはいけません。
なぜなら、ダライ・ラマが言っているように、これがないと人間は生きていけないからです。


「愛情と思いやり」こそが、人間を人間たらしめるものです。
確かに動物の世界にも、損得感情抜きの「愛情と思いやり」が見られるように思われます。
しかし、動物と人間の決定的な違い、それは私たち人間が、神の像(かたち)に似せられて創られているということです。そうでなければ、人間は他の動物よりも少しは頭がいいという単なるレベルの差になってしまいます。
ですから、「愛情と思いやりがないと人類は生存できません」とダライ・ラマは語っているのです。


まずは私たちができるところから実践していこうではありませんか。
本物の「愛情と思いやり」はここにあり、と。


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受けるより与えるほうが幸い

2017.05.26日

"Remember that the happiest people are not those getting more, but those giving more."
--H. Jackson Brown, Jr - Author
「最も幸せな人とは、より多くを得ている人ではなく、より多くを与えている人だ」
--H・ジャクソン・ブラウンJr、作家
(訳 舟田譲二)


この世の基準は「より多くを得て幸せになる」です。
これはおそらく人間の本心でしょう。
「多くを持っている」は、もちろん家や財や地位や名誉なども含まれるでしょうが、さらに言えば頭脳や容貌、運動・音楽・芸術などさまざまな才能等々、挙げだせば切りがありません。
みんなこれらを追い求めます。そして、これらがひとつでも多く得られれば幸せになれるという幻想を持っています。


5年前、心身の休養のためロサンゼルスに行った際、ゲッティセンターとゲッティヴィラを訪れたとき、これは幻想だということをまざまざと知らされました。
そのときの記事、「本当の幸福とは」の中にも書きましたが、世界一の億万長者だったJ・ポール・ゲッティは私生活はめちゃめちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せずに、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになったというのです。
彼の曾孫は、"To me, money is not happiness at all." (自分にとって、お金とは幸せとはまったくかけ離れたものだ)と語っているそうです。
おそらくポール・ゲッティはお金でありとあらゆるものを手に入れましたが幸せにはなれず、その結果財団への寄付という形で与えることによって初めて平安を得たのではないでしょうか。


「まばたきの詩人」と呼ばれた水野源三さん(1937-1984)は9歳のとき赤痢にかかりその高熱によって脳性麻痺を起こし、やがて目と耳の機能以外のすべてを失いました。
話すことも書くこともできなくなりましたが、母親が彼が何か言おうとしていると感じて、五十音順を指で指し示したところ、まばたきして合図しました。以来、まばたきで綴った詩が後に詩集シリーズとなり多くの人の感動を呼びました。


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口も手足もきかなくなったわたしを
28年間も 世話をしてくれた母
良い詩をつくれるようにと
四季の花を咲かせてくれた母 
まばたきでつづった詩を一つ残らず
ノートに書いておいてくれた母
詩を書いてやれないのが悲しいと言って
天国に召されて行った母
今も夢の中で老眼鏡をかけ
書きつづけていてくれる母


神様の 大きな御手の中で
かたつむりは かたつむりらしく歩み
蛍草は 蛍草らしく咲き
雨蛙は 雨蛙らしく鳴き
神様の 大きな御手の中で
私は 私らしく 生きる


涙なしには読めません。
水野源三さんは何ひとつ持たず、貧しい一生を終えられました。
でも、限りないほど多くの人を慰め、励ましてきました。そして、今も与え続けています。
本当に与えるだけの人生でした。
でも、彼ほど幸せな人はいなかったと思います。


「受けるより与えるほうが幸いである」(使徒20:35)


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もっとも価値ある骨董品は

2017.05.25日

"Remember that the most valuable antiques are dear old friends."
--H. Jackson Brown, Jr.
「もっとも価値ある骨董品はあなたの大切な旧友だ」
--H・ジャクソン・ブラウンJr.
(訳 舟田譲二)


昨日の朝ドラ『ひよっこ』では、主人公のみね子たちは夏のお盆休みにもかかわらず帰省せず、寮に残りました。
みんなで思い切って水着を買い、海水浴に行こうと決めていたのですが、みね子は家族のことを思うとすまない気持ちでいっぱいです。
当日は朝からどしゃ降り。
がっかりする中、仲間の提案で、代わりに映画『ウェストサイド物語』を観に行くことになります。
映画が終わって女子寮に戻り、『ウェストサイド物語』の中のダンスを真似て踊ったりしているうちに、外は雨が上がり青空が。そこで急きょ、みんなで海に行くことに。
行った先の海は、情景からしておそらく湘南海岸。
海水浴はできず、海の中に素足で入って歌ったり、キャッキャと騒いでいました。
そこでナレーションが入ります。
「昭和40年、1965年の夏の海をみね子は一生忘れないでしょう」


ドラマを観終わって、妻に尋ねました。
「1965年の夏は何をしていた?」
しばらく考えて答えました。
「『ウェストサイド物語』は観なかったけど、『サウンド・オブ・ミュージック』を観に行った。初めて観る洋画で、しかも歌の映画だったのでものすごく感動した。あなたは?」
「ぼくは、あの頃は親友のKくんと毎日、家の近くの嵐山の川に泳ぎに行ってたよ。今では考えられないけど、渡月橋のすぐ川下のところにロープを張って遊泳区にしてあったんだ」
それからしばらく当時の思い出にふけり、妻にその後のKくんの話をしました。
5年前に脳梗塞、脳内出血を起こし、手術して一命は取り留めたものの言語障害と半身不随になりました。
その彼を訪ねて京都のデイサービスに行ったのはもう4年も前のこと(「人生の目的地」)。
妻に4年前のことを話しているうちに、私の1965年の夏がありありと甦ってきました。
みね子同様、当時のことは一生忘れないでしょう。
Kくんは私にとって「もっとも価値ある骨董品」だからです。
昨夜、思い立ってKくんのところにその後の安否を尋ねたく、電話してみたのですがつながりませんでした。


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強い人はチャンスを作る

2017.05.24日

"Don't wait for extraordinary opportunities. Seize common occasions and make them great. Weak men wait for opportunities; strong men make them."
--Orison Swett Marden, 1850-1924, Author
「びっくりするようなチャンスを待っていてはいけない。ごく当たり前の機会をとらえて、それを大きなチャンスに変えよ。弱い人はチャンスを待っているが、強い人はチャンスを作る」
--オリソン・スウェット・マーデン、作家
(訳 舟田譲二)


チャンスは待つものではなく、作るもの。
確かに弱い人というのは自ら行動してチャンスを作ろうとせず、チャンスがやってくるのを待っています。
でも、マーデンが言っているように、大きなチャンスを待つのではなく、小さなチャンスをとらえてそれを大きなものにする。こちらの方がよっぽど実践的です。なぜなら、大きなチャンスなんてそれほど頻繁にやってくるものではないからです。


私はかつてアメリカ留学時代、貧乏学生だったので奨学金を申請しました。何度申請しても門前払いでした。当時、アメリカはものすごい不景気で、奨学金に余裕があれば留学生ではなく自国民に優先して給付していたからです。
でも私はあきらめませんでした。何度断られても、だめもとで応募しました。担当の方からは煩わしく思われるほどでした。
でも、ある日申請に行ったところ、ちょうどその日、新しい奨学金の枠ができた、申請してみなさいと担当の人に言われ、その場で申請したところなんと翌年1年間の学費が免除になりました。同じとき日本から留学していた人で、うちと同じように同時期に赤ちゃんが生まれたご夫妻は奨学金を申請することなく、生活費が尽きて途中で断念して帰国しました。
「もうだめだぁ〜!」という状況を何度も経験しましたが、その都度、道が開かれました。
私は決して「強い人」のタイプではありませんが、いつもあらゆる機会をとらえてそれを大きなチャンスに変えてきました。
ですから、「経験者語る」で、これは人生のあらゆる場面で実践すべき価値ある勧めです。


「びっくりするようなチャンスを待っていてはいけない。ごく当たり前の機会をとらえて、それを大きなチャンスに変えよ。弱い人はチャンスを待っているが、強い人はチャンスを作る」


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本物のヒーローとは

2017.05.23日

"So many of our dreams at first seem impossible, then they seem improbable, and then, when we summon the will, they soon become inevitable."
--Christopher Reeve – 1952-2004, Actor, Director, Producer, and Activist
「私たちの夢のほとんどは最初は不可能に見え、しばらくすると信じ難く思われるようになり、そして意志の力を奮い起こすとやがてそれは不可避になるものだ」
--クリストファー・リーヴ、俳優・監督・演出家・社会活動家
(訳 舟田譲二)


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クリストファー・リーヴといえば、言わずと知れたリチャード・ドナー監督作品『スーパーマン』(1978年)で主演し、一躍大スターになりました。
しかし、1995年乗馬競争中に落馬し、脊髄損傷で首から下が麻痺する大怪我を負いました。その後は映画出演からほとんど引退し、リハビリテーションに専念します。
また、妻のディナとともに「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を開設し、身体の麻痺に苦しむ人たちに、より独立して生きることを教える事業に専念。


1997年にエミー賞を、翌年にはグラミー賞を受賞し、芸能活動を再開します。
1999年にはテレビ映画『裏窓』(アルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』のリメイク)を製作、車椅子に乗った主人公を演じました。2003年に、連続テレビ番組『ヤング・スーパーマン』に、若きクラーク・ケントに素姓の手掛かりを与えるスワン博士役で出演。
2004年、自宅で心不全を起こし昏睡状態となり52歳の若さで世を去りました。


「ヒーローとは何か?」というインタビューについて、『スーパーマン』の映画撮影中は「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人のこと」と答えていましたが、事故を起こした後は「どんな障害にあっても努力を惜しまず、耐え抜く強さを身につけていったごく普通の人」と答えています。
(以上、Wikipediaより一部抜粋改編)


私にとってクリストファー・リーヴはスーパーマンのイメージがあまりにも強く、まさにヒーローそのものでした。
その彼が落馬事故で、脊髄損傷で首から下が麻痺したというニュースを聞いたときは大きなショックを受けました。


しかし、彼のその後の生き方がじつに見事で、スーパーマン以上に世界中の人々に大きな感動と夢と希望を与える本物のヒーローになりました。
そのクリストファー・リーヴが言っている冒頭の言葉、
「私たちの夢のほとんどは最初は不可能に見え、しばらくすると信じ難く思われるようになり、そして意志の力を奮い起こすとやがてそれは不可避になるものだ」
は、まさに彼の勇気ある人生そのものを物語っています。


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水を得た魚 vs 陸に上がった河童

2017.05.22日

昨日はウォーキングを兼ねて教会へ歩いて行ったので礼拝の後、教会とは目と鼻の先にあるアカデミー元講師の家に立ち寄りました。
Sさんは大学生の4年間、アカデミーで講師を務めてくださいました。
もともと国語が得意で、お父さんも学校の先生、校長だったということもあって、昔から先生志望でした。それで塾での講師経験が役立つということで、アカデミーに応募してこられました。
案の定、素晴らしい講師となり、生徒の間では名物先生、アカデミーの看板講師のひとりとして大活躍してくださいました。


ところが大学卒業後、都内の大企業に就職。その後地元の企業に転職し、そこで編集長という得意の国語力を活かした仕事に就いて7年間活躍しておられたのですが、どうしても教師になりたいという夢が忘れられず、足かけ12年かけて教員免許を取得。そして、次の就職先が決まらないまま惜しまれつつも退職されました。
いくつかの会社からお呼びの声がかかり、政治家からは市議選へのお誘いがあったりしたそうですが、それらすべてを蹴って教師の道を追い求め、去年めでたく公立中学校に国語教諭として採用され、今年は2年生の学級担任とサッカー部の顧問を務めていらっしゃいます。


卒塾生や元講師の結婚式ではしょっちゅう顔を合わせているのですが、お仕事のことなど直接お話を伺いたく思い、教会の帰り道Sさん宅を訪れたのです。
あいにく朝から部活で出かけていらっしゃるということで、奥さんと玄関先で立ち話をしました。
学校の先生は部活など忙しくて大変でしょう、と言ったところ、以前は朝なかなか起きられなかったのが、今では毎朝6時起きで、体育祭の日など4時に起きて5時に学校に行くほど、今の仕事を楽しんでいらっしゃるとのこと。
アカデミーでの昔のSさんの楽しい授業を思い出し、一度授業見学に行きたいです、と言ったところ、ご自身も高校英語教師を務めていらっしゃる奥さん、「私も見てみたいんです」と。
まさに「水を得た魚」です。
Sさん、夢がかなって良かったですね。


そう言えば、アカデミーでこの4月から正社員として働いてくださっている孝太先生に先日尋ねました。
「アカデミーに来て1か月になるけど、どう?」
戻ってきた返事は、
「めっちゃ楽しいです」。
ここにも「水を得た魚」がもう一匹いました。
彼も大学卒業後大手金融会社に勤めていたのですが、やり甲斐のない仕事に辟易(へきえき)としていました。大学生の4年間と卒業後の1年間、アカデミーで講師として働いて、その時の楽しさが忘れられなかったのです。


ちなみに「水を得た魚」に当たる英語表現は、
"a duck in water"
と言います。
"The way you dance, you are like a duck in water."
「きみの踊り方を見ていると、まるで水の中のアヒルのようだ」
アヒルは陸上でも生活しますが、水の中に入ると生き生きする、というところから来たのでしょう。
英語では「魚が水の中にいるのは当たり前」というところから、敢えて"a fish in water "とは言わず、代わりに、"a fish out of water"と言って、これは日本語の「陸(おか)に上がった河童(かっぱ)」に当たります。


あなたは「水を得た魚」ですか?
それとも「陸に上がった河童」ですか?


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嵐の中で

2017.05.21日

“Life is not about waiting for the storms to pass. It's about learning how to dance in the rain.”
― Vivian Greene
「人生とは嵐が過ぎ去るのを待っていることではない。雨の中で踊るのを学ぶことだ」
― ヴィヴィアン・グリーン
(訳 舟田譲二)


人生に嵐はつきものです。
順風満帆な良い時もあります。
でも、一生ずっと順風満帆ということは絶対にありません。保証します(笑)。
それでは嵐が来たときにはどうするか。
嵐が過ぎ去るのを待つのも確かにひとつの方法です。
中には人生の嵐の中で泣く人もいます。涙も癒しになります。
でも、もっといい方法は、嵐の中で歌い、踊ること。


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Gene Kelly ”Singing in the Rain"


もちろん歌って踊ってもいいのですが、必ずしもだれもがそうできるとは限りません。
ここで言っているのは、文字どおり踊るということではなく、何か行動を起こすということです。


嵐を過ぎ越すもっと建設的で実践的な方法は、たとえば本を読むこと。本から新しいことを学んだり、勇気や励ましをもらったりして、苦しみの中で立ち上がることができるようになるかもしれません。
料理したり、部屋の片づけをしたり、絵を描いたり、何か作ったり、楽器を演奏したり、ドラマを観たり、夢を描いたり、あるいは自分の気持ちを紙とペンで(パソコンやスマホで)綴ってみてもいいです(これは私がいつもやっていること)。
ほかに、だれかと話してもいいです。
こういったことをしているうちに新しい道が開けたりするものです。


とにかく、ひとりでずっと家の中に閉じこもって何もしないこと、これは良くないです。
嵐が過ぎ去るのを待っているつもりが、次から次へと別の嵐が襲ってくることもあり、負のサイクルに陥ってしまい、そこからなかなか抜け出せなくなることもあるからです(引きこもりはそのひとつ)。


「雨の中で踊る」、これはすなわち何か行動することです。
ここから新しい道は開けていきます。
そもそも、終わりのない嵐なんてないのですから。


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クルーズにハマってます

2017.05.20日

「クルーズの旅にハマっています」
いえ、私のことではありません。
知り合いの方から送られてきた今年の年賀状に書いてあった言葉です。
ほかにも何人か、毎年年賀状に海外旅行の折の写真を載せて近況報告をしてくださる方がいます。


ちょうど1年前に書いた記事「習慣が結果を生む」を昨日読み返していました。
その中にマザー・テレサの次の言葉がありました。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


その下に
「人間というものは持って生まれた性格や素質、才能、さらに言えば容姿から言動、仕事ぶり、人間関係や日常の生活の細かなことに至るまで、ほぼすべて習慣の結果によるものなのです。
このことに留意して日々を過ごすことが私たちの運命をすら変えてしまいます」

という私のコメントが。
「そのとおり!」とひざを叩いて読んでいました。


冒頭の「クルーズにハマっている」と言う方は、お子さんたちを立派に育て、大勢のお孫さんたちにも恵まれ、ご夫婦で本当にお幸せな人生を歩んでこられて、今はそのご褒美で世界中を回るクルーズを楽しんでいらっしゃいます。
まさに「習慣の結果」を今、楽しんでいらっしゃるのです。


一方、私はどうかと言うと、やはり同様に「習慣の結果」を刈り取っているところです。
かなり前から、毎朝起きると首から肩、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎに強烈な痛みが走ります。午後になるとかなり楽にはなるのですが、それでも一日中痛みは残っています。
ネットで検索してみたところ、同じ症状で悩んでいらっしゃる方が大勢いらっしゃって、膠原病やリューマチ、線維筋痛症などの可能性もあるので、病院に行って検査を受けるようにと勧められていました。
それで、私も先週病院へ行き、血液検査、尿検査を始め、レントゲンなどいろいろな検査をしてもらい、今週結果を聞きに行ってきました。
結果は...
一応、どの検査も異状は見られませんでしたが、首から肩、背中、腰を診てくださった医師が「まるで板のように硬くなっている」と驚き、接骨院に行ってマッサージしてもらうようにと勧められました。


それで、一昨日60分の全身マッサージを受けてきたのですが、首からアキレス腱まで身体全体がガチガチになっていると言われました。
これはまさに運動不足の「習慣の結果」。子どもの頃からほとんど運動らしい運動をしてこなかったので、このような硬い身体になってしまったのです。
そして昨日は朝起きると、今度はマッサージの揉み返しで全身が痛い。
お陰で、本当だったら昨夜からこの週末、名古屋の妻の実家に車で行く予定だったのが行けなくなり、妻には新幹線でひとりで行ってもらうことにしました。私は家でお留守番。


実は最近、毎月ほぼ2回の割合で実家に車で通っているのですが、東名・新東名・名神を4〜5時間かけて走るこの週末の小旅行が私たちにとっては「クルーズ」になっているのです。
妻と笑いながら話しています。
私たちがハマっているのは「介護クルーズ」だね、と。
そして、この介護も今までの長年の「習慣の結果」によるものです。
私たちには船で世界中を回るクルーズよりもこちらの介護クルーズの方が似合っていて、結構楽しんでいます(笑)。


でも、この身体中の痛みはとても辛いので反省し、これからは運動やストレッチに励み、これを習慣にして健康長寿の結果を刈り取りたいと思っています。


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学ぶことからすべての奇跡が始まる

2017.05.19日

"Learning is the beginning of wealth. Learning is the beginning of health. Learning is the beginning of spirituality. Searching and learning is where the miracle process all begins. "
--Jim Rohn
「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
--ジム・ローン


昨日はとても嬉しいことがありました。


小学4年生のときからアカデミーに来ている6年生のお子さん。
入塾当初は数字の概念すらなく、基本の基本から始め、足し算や引き算の意味も教えなければなりませんでした。


さらに、3+2=5のような簡単な計算すら指折り数えていて、時間がかかるだけでなく、間違いがとても多く、間違いを指摘しても自分の力で直すことすらできませんでした。
学んだ計算方法を使って解く文章題も、文章そのものを読む力がないため問題を理解して式を立てることもできません。
手取り足取りで、図を描いて意味を説明するのですが、何度繰り返しても理解できません。
ようやく理解できたかと思い、次の同じタイプの問題に当たらせるとたちまちとんでもない解き方をします。足し算でなければ引き算、かけ算でなければ割り算のような感じで当てずっぽうで解きます。


このようなお子さんは学習障害のレッテルを貼られて、放ったらかしにされるケースがしばしばです。
しかし、この子を担当している私は必ずできるようになると信じ、いつも笑顔で優しく、忍耐強く指導してきました。
そして、最近になってようやく暗算で計算できるようになり、また文章題だけでなく、図形問題や重さ、長さの問題、小数、分数なども理解する力がついてきました。数か月前と比べると見違えるほどです。


そして、昨日は最初、全部間違えていた問題も、理屈を説明したところすぐに理解して、間違えていた問題を全部すらすらと解き直し始めたのです。そして、終わったときにはとても清々しい笑顔!
感動ものでした。
教師をやっていて最高の幸せを感じる一瞬です。


「学習は豊かさのもと。学習は健康のもと。学習は霊性のもと。探求し、学ぶことからすべての奇跡が始まる」
この生徒の人生がここからスタートし、豊かさ、健康、霊性を身に着け、人生の奇跡が始まることを心より祈るものです。


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信じるなら成し遂げる道を見出せる

2017.05.17日

"Believe it can be done. When you believe something can be done, really believe, your mind will find the ways to do it. Believing a solution paves the way to solution."
--David J. Schwartz – 1927-1987, Author
「できると信じなさい。できると信じるなら、本気で信じるなら、あなたの知性はそれを成し遂げる道を見出します。解決を確信すると、解決への道が開かれます」
--デイビッド・J・シュルツ、作家
(訳 舟田譲二)


2年前、「不可能を可能に」という記事の中で、
「もし不可能だと思ったら不可能だ。もし可能だと思ったら可能だ。いずれにしてもあなたが考えるとおりになる」
という言葉を紹介しましたが、デイビッド・J・シュルツもまったく同じことを言っています。


ちょうどこのことに思いを馳せていたとき、ロシアの15歳の青年、アレクセイ・ロマノフさんのことを知りました。
両手の指がないという障がいをもって生まれてこられましたが、普通だったら「不可能」と思えるようなことにチャレンジしました。
そして、なんとわずか1年半後には下の動画のように素晴らしいピアノ演奏ができるようになっているのです。
この動画は世界中の人たちを感動させ、勇気や希望を与えてくれて、冒頭の言葉が真実であることを教えてくれます。
これを見ると、「無理」「不可能」「できない」などと、私たちが日々の生活の中であまりにも容易くに言って甘えていることを恥じるようになります。
あなたの前に立ちふさがる「不可能」はなんですか?



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人が求めるリーダー像

2017.05.16日

"A person who wants to lead the orchestra must turn their back on the crowd."
--Max Lucado – Author and Preacher
「オーケストラを指揮したいと思う者は聴衆に背を向けなければならない」
--マックス・ルーカド、作家・牧師
(訳 舟田譲二)


「オーケストラを指揮したいと思う者」とはどのような人のことでしょう?
「指揮したい」とあるように、人をリードしたい人、すなわち人の先頭に立って企業やその他さまざまなグループや団体、組織などを引っ張っていきたい人、リーダーのことです。
経営者やトップの人でなくて学校の教師や塾の先生もある意味、生徒に対してリーダーです。
親も子どもに対してはリーダーです。


リーダーになる人はもちろんその資質も大切ですが、同時に八方美人で誰からもよく思われたいと思う人は不適です。つまり、マックス・ルーカドが上で言っているように「聴衆に背を向けなければならない」のです。
リーダーとはある意味大変な仕事で、人から理解されず辛いこともたくさんあります。敢えて心を鬼にしなければならないこともあります。
しかし、リーダーたる者これに耐えなければなりません。リーダーとして成功している人たちはみんなこの辛いところを通ってきています。


しかし、かと言って冷血にならなければならないというわけではありません。人気取りのためにニコニコするのでなく、真に血が通った温かい人、他人のことを大切にする人、他人のために尽くす人で、素晴らしいリーダーはいくらでもいます。
いえ、むしろ人が求める理想のリーダー像はまさにこのような人です。


自分は後ろにいて鞭をふるって他人を駆り立てる、という典型的なボスタイプのリーダーは今は求められていません。人が求めるのは、自ら先頭に立ってお手本を示し、人を引っ張っていくタイプのリーダーです。


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成功の奥義

2017.05.15日

"Experience shows that success is due less to ability than to zeal. The winner is he who gives himself to his work, body, and soul."
--Sir Thomas Fowell Buxton – 1786-1845, English Member of Parliament
「成功は能力よりもむしろ熱心さによるということは経験上明らかである。勝利者とは、自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者だ」
--サー・トマス・ファウエル・バックストン、英国議会議員
(訳 舟田譲二)


これは私自身これまでこのブログで繰り返し述べてきていることです。
「成功する人は能力のある人だ」と、世間ではまことしやかに言われています。そして多くの人がそのように信じています。
その結果、自分には能力がないから成功は無理だと初めから諦めたり、あるいは成功している人を指をくわえてただ羨んでいたりする人が実に多いです。


その理由のひとつは、成績至上主義の我が国の教育、そして学歴社会にあると言ってもいいでしょう。
今ひとつの理由は、親の子育ての仕方です。
賢い親は、子どもが幼少の頃より様々なチャンスを与え、褒めて育ててセルフイメージを高め、持っている能力をますます引き伸ばします。
それに対し、知恵のない親は自分の子どもに、「バカ、アホ、マヌケ、能なし、役立たず」といったネガテイブな言葉を小さい頃から常に浴びせかけ、子どもに低いセルフイメージを植えつけます(「子どもをバカに育てたかったら」)。これで子どもが賢く育ったら不思議です。まことに親の責任大です。


しかし、サー・トマス・ファウエル・バックストンが上で述べているように、成功している人を見ると、決して能力によるものではなく、その人の物事に取り組む姿勢、熱心さ、勤勉、努力であることを私たちはみんな経験上知っています。
「自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者」とは、コミットする人のことです(「コミットメント」を参照)


今からでも決して遅くありません。
自分自身のことでも、また子どものことでも。
この成功の奥義は仕事や勉強のみならず、スポーツから人間関係からどのような世界でも共通しています。


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一か八かやってみる

2017.05.13日

"If you wait for the perfect moment when all is safe and assured, it may never arrive. Mountains will not be climbed, races won, or lasting happiness achieved."
--Maurice Chevalier – 1888-1972, Actor
「すべてが安全かつ確実で完璧な時を待っていたら、そのような時は決して来ないだろう。山には登れないし、競争には勝てない、また永続する幸せは達成できないだろう」
--モーリス・シュヴァリエ、俳優
(訳 舟田譲二)


飛行機に乗ることを怖れる人がいます。
でも、それを言うなら、電車だってバスだって、自転車だって事故を起こす危険性があります。
さらに言えば、歩いていても何かにぶつかったり、こけることだってあります。車にはねられることもあります。
でも、みんな家から出て歩き、自転車に乗り、バスや電車に乗ります。なら、飛行機だって同じです。どうなるかわからないけど、みんな信じて行動しているのです。


学生は合格が確実でなくても志望校を受験します。
スポーツ選手は万全でなくても試合に臨みます。
仕事を選ぶ時も、ある意味一か八かです。
結婚を決断する時もそうです。


そう、人生に確実とか完璧というようなものはありません。このようなものは夢物語。
完璧な時など永遠にやってきません。
決断が必要なのです。
「案ずるより産むがやすし」で、やってみたら案外簡単にできたりするものです。
マイク・ニコルズというコメディアン・映画監督は言っています。
「唯一安全な道は、一か八かやってみることだ」
と。


信仰とはそのようなものです。
完全にすべてが整って、信じられる条件がそろったら信じる、というのは信仰ではありません。


「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである」
(ヘブル人への手紙 11:1)
「彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた」
(ローマ人への手紙 4:18)
「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。その時、あなたがたはわたしに呼ばわり、来て、わたしに祈る。わたしはあなたがたの祈を聞く。あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、わたしはあなたがたに会うと主は言われる」
(エレミヤ書 29:11-14)


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DNAを受け継ぐ

2017.05.12日

"It is in Toyota's DNA that mistakes made once will not be repeated."
--Akio Toyota
「一度犯した過ちは二度と繰り返さない。それがトヨタのDNAだ」
--豊田章男、トヨタ自動車株式会社代表取締役社長
(訳 舟田譲二)


今月から来月初めにかけてこの近辺の中学校の生徒は京都、奈良(大阪)方面へ修学旅行に行きます。ほとんどの子が初めての関西ということでみんなとても楽しみにしています。
昨日、何人かの中3生に尋ねました。
「奈良で見たいものは何?」
返ってくる答えは決まって
「鹿公園」
です。
そこで
「大仏は?」
と水を向けると、
「大仏も見たいです」
続けて尋ねます。
「奈良の大仏と鎌倉の大仏ではどちらが大きいか知ってる?」
「奈良です」
「そう、正解。奈良の大仏は鎌倉の大仏よりも大きいんだけど、建物の中にあるんだよ。すごいよね。じゃあ、奈良の大仏と鎌倉の大仏、どっちが先にたったか知ってる?」
「奈良!」
「残念」
「じゃあ、鎌倉?」
「残念!」
「えっ、どっちが先なんですか?」
「まだ両方ともたっていない」
「???」
「奈良の大仏も鎌倉の大仏もまだ座ったままだよ」
「???」
こちらの子たちにはこのなぞなぞが通じません。


statue-buddha-1.jpg kamakura.jpg

お釈迦さまをモデルにしたものなので、同じDNAを引き継いでいてやっぱりよく似ています(笑)


ゴールデンウィークに京都に行った際、従兄の家を訪ねました。
久し振りに会って、私の顔を見るなり従兄が、
「おっちゃん(私の父のこと)によく似てきたなぁ」
と。

dad.jpg
今は亡き父が55歳の頃の写真です


大仏のジョークのセンスも父からのDNAです。


また、従兄家族と会ったときの記事(「今日の素敵な出来事」)に妹と一緒に撮った写真が載っていますが、それを見た人や妹と一緒に会った人たちからも兄妹そっくりだ、と言われました。
DNAは争えません。


つい1週間ほど前、アメリカ留学中の長男直人が卒業したと言って写真を送ってきました。
その写真を見て、私の卒業のときの写真と似ている、やはり同じDNAだなと思いました。
人からもよく親子そっくりだと言われます。
そのことを直人に伝えると、直人も自分の写真を見てそう思ってた、と言ってきました。


naoto2.JPG.jpeg joji.JPG

眼鏡をかけた直人はもっとよく似ています


この写真の中の私の年よりも直人の方が10歳も上ですが、直人はまだこれから4年間、さらにその上の学校での学びが待っています。
私は34歳で最終の学びを終えましたが、もっと学んでおきたかった、機会があったらまた学びたいとこの年になってもまだ思っています。高校まであれだけ勉強嫌いだった私が大学に入って勉強の面白さにハマりましたが、直人も同じです。
上の豊田章男社長の
「一度犯した過ちは二度と繰り返さない。それがトヨタのDNAだ」
の言葉のごとく、直人は私の後悔を知ってかしらでか、トヨタと同じくこの点でも私のDNAを受け継いでいるようです。


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