学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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どこまでも追い求めよ。失敗を恐れるな!

2017.11.19日

"Pursue something so important that even if you fail, the world is better off with you having tried."
--Tim O’Reilly - Supporter of the Free Software and Open Source Movements
「本当に大切なことはどこまでも追い求めなさい。たとえ失敗したとしても世の中はあなたが試してみたことによって少しでも良くなるのだから」
--ティム・オーライリー、フリーソフト・オープンソースムーブメントのサポーター
(訳 舟田譲二)


私たちはとかく失敗を恐れがちです。
そのため、大胆な行動が取れない、あるいはやりかけても無理だと思ったら途中であきらめる。
「石橋を叩いて渡る」のではなく、「石橋を叩いて、結果渡らない」あるいは「石橋を叩くことすら怖くてしない」のです。
「石橋を叩かずにいきなり渡る」人が時々いて、そのような人を見ると驚いたり、尊敬したり、場合によっては呆れることすらあります。「よくあんなことができるものだ...」と。


でも、考えてみたら人類の歴史というのは、先人たちの失敗の繰り返しの上に成り立っているのであって、それがなければ今日の世界、私たちというのはあり得ません。
よく引き合いに出されるのが、エジソンが電球のフィラメントの素材を発見するのに9999回失敗した、いや失敗したのではなく、だめな方法を発見したのだ、という例の有名な話です。
このような先人たちのトライアンドエラー(英語で trial and error、日本語では試行錯誤)があってこそ今日の世界があるのです。


「もし失敗していないなら、十分に難しい問題に取り組んでいないからで、それは大きな間違いだ」
とノーベル物理学賞受賞者のフランク・ウィルチェックが言っています。
また、スタンフォード大学心理学教授のキャロル・ドゥエック氏もこう語っています。
「失敗は本当に多くの情報を提供してくれ、将来多くの成功を生み出す可能性を有している」


このほか、世界中に数えきれないほどの「失敗」に関する名言・格言がありますが、そのいずれも肯定的なものばかりで、むしろ失敗することを勧めているほどです。
とどのつまり、大切なのはチャレンジする精神とあきらめないことです。失敗することなしに成功はあり得ません。
「失敗は成功の母」なのです。


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「便利さ」の支払う代償

2017.11.10日

先日の「AI(人工知能)は人か神か!?」の記事の中で、ここ数年でAIを活用した技術がどんどん進んできていて、今年の東京モーターショーでそれが競われているという内容をご紹介しました。


車の自動運転の実用化はもはや時間の問題です。
自動車はこれまでのように、単に人や物を移動させる昔の「馬車」に変わる「自動」で動く車ではなくなり、動くコンピュータのようになります。そのためには、AIだけでなく情報通信技術(ICT)がより大きな役割を果たすようになります。
一見とても便利なように見えてみんな憧れていますが、これがとてつもない危険性をはらんでいます。
下の図はIPAセキュリティセンターの「自動車の情報セキュリティへの取組みガイド」からのものです。


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これは現在の状況ですが、今後さらに複雑化していきます。
スマートフォンやタブレットPCなど、私たちが日常生活の中で当たり前に使っているものがネットワーク化されていくに従って、情報の漏えいやサイバー攻撃を受ける危険性がどんどん高まります。
ハッカーが電子システムのセキュリティを攻撃して、車両の窃盗が行われます。
ロンドン警視庁によると、昨年イギリス国内で盗難被害にあった車両の半分がキーレス車両であったと推定されています。


料金や高速料金の支払いに使用するモバイル決済システムも自動車への搭載が進んでいます。ドライバーの携帯電話と自動車が接続するようになると、自動車への攻撃を足場にして携帯電話の銀行アプリやその他の個人情報を攻撃することが可能になります。また、自動車の現在地を追跡すれば所有者の自宅を突き止めることはもちろん、いつ留守にしているかも分かるため、家屋への侵入も容易になります。


最近の自動車にはインテリジェントな運転支援機能が多数搭載されており、これらのサブシステムは車載ネットワークで相互に接続されています。しかしネットワーク接続はそれ自体が1つのセキュリティ・リスクとなります。つまり、車載ネットワークの中でさほど重要性の高くないサブシステムであっても、その部分のセキュリティが弱いとそこからの侵入を許し、車両全体に攻撃が広がる可能性があります。


すでに、2年前にセキュリティ研究者たちが、10マイル(約16km)離れた場所からノートPCと携帯電話だけを使って車両のオンボード・システムにアクセスして車両の制御を乗っ取ることに成功し、エアコン、カーラジオ、ワイパー、エンジン、ブレーキを乗っ取り、最後には車を減速させて路肩に停車させたといいます。
(出典:「家電や自動車がサイバー攻撃の対象になる時代の情報セキュリティを考える」 Enterprizine、「自動車のセキュリティに対する脅威と対策への提言」 シノプシス Mike Borza)


これは取りも直さず、近い将来、いつでも、どこでも、誰にでも起こり得るということです。
たとえセキュリティを何重にしても、人が作るものですから必ずそれを解くハッカーが現れます。
このような危機と私たちは隣り合わせに生きています。
「便利さ」の支払う代償はあまりにも大きいです。


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少年はかつて私でした???

2017.11.04日

「また、少年はかつて私でした、私が行って嬉しい」
「そして男の子は嬉しい私だった」
「そして、あーあ、私はこれまでに、そうすることがうれしかったです」
「そして、少年は、ずっと、私がしたことがうれしく私であった」
「さらに、少年だった私が今までに嬉しい私でした」
「少年は私が今まで私は喜んでいた」


何のことかお分かりになりますか?
察しの良い方はお分かりのことと思います。


アメリカ人の書いている英文を見ていて面白い表現(と言っても日常に使われている)に出合ったので、これを今はやりのネット上の翻訳サービスでやったらどんな日本語が出てくるのだろうと、遊び心で試したみたのです。


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だいたい予想していた結果です。
おそらく日本の中高生だけでなく、大学生でも似たり寄ったりの訳をすることと思います。
これが現在の日本の英語教育の一番弱いところでです。
本文の英語が何だかすぐに分かる人はネイティブ並みの英語力のある方です。


そこで今度は上の日本語を入力して英語に逆翻訳してもらいました。
"And あーあ, I were glad that we did so it so far."
"Furthermore, I who was a boy was me who was nice so far."
"And what I took all the time was nice, and the boy was me"
"In addition, I who was me ever go the boy and am glad."
"And the boy was me who was nice."
"Boy I was ever glad I was."


どれが正解かお分かりでしょうか?
一番下のが惜しい!
正解は
"And boy was I ever glad I did."
で、その日本語の意味は、
「まあ、本当にやっておいて良かったと、どれだけホッとしたことか」
のような感じです。
現在の機械翻訳はずいぶん進んだとはいえ、まだまだこれレベルです。


外国に住む日本語が分からない方で、私のブログを愛読してくださっている方がありますが、その方は上のような機械翻訳された非常に分かりづらい英語を読んで意味をくみ取ってくださっています。ブログの感想などを英語で書いてきてくださいますが、ほとんどきちんと理解していらっしゃり、頭が下がる思いです。


つい先日、ソニーがアイボ(aibo)の新型を発表し、来年1月から発売します。大ヒットした初代アイボより5万円以上安くなりました。
愛くるしい表情や動作で「飼い主」を癒してくれそうです。
尻尾を振り、片耳を動かし、おもちゃに興味を示し、話しかけるとそれに反応するアイボ。
ソニーによれば、AIを活用した新型アイボは「オーナーの愛情を感じとるとより深い愛情で応えるようになるなど、時が経つにつれて絆が深まる」といいます。


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AIを活用したaiboは愛情を感じるとより深い愛情で応えるようになる


また、アマゾンやグーグルを始めマイクロソフトなど各社が相次ぎ「話せるスピーカー」を発売して話題となり、毎日のようにテレビでCMを流しています。
AIによる技術革新は車の自動運転を始め、様々な分野で急ピッチで進んでいます。


私の予想では、この1〜2年ぐらいでスマホは指で画面にタッチせず、直接話しかけて入力できるようになります。
そして、10数年後には話しかけなくても頭の中で考えていることをAIが自動的に読み取って代わりに入力してくれ、相手側から戻ってくるメッセージもスマホが音声で、それも現在のようなロボットのような機械的な声ではなく、本人の声そっくりに読み上げてくれるほどにまで、あるいは今はまだ想像もつかないものに進化しているだろうと思っています。もちろん形も大きさもすっかり変わることでしょう。
アイボもさらに進化すると、飼い主が放っておくとアイボのほうも飼い主を無視したり、乱暴な言葉や扱いをするとアイボも攻撃的になるということも十分考えられます。
AIの進化はとどまるところを知りません。人間がうまく使わないと、AIに操られるようなことにもなりかねません。(「AI(人工知能)は人か神か!?」参照)


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AI(人工知能)は人か神か!?

2017.10.28日

「世界を、ここから動かそう」をテーマに昨27日(金)〜11月5日(日)まで、第45回東京モーターショー2017が東京ビッグサイトで開催されています。
ここ数年でめまぐるしい進歩を遂げ、現在も日々進化中で、私たちの日常生活の中にもどんどん入ってきたAIを利用した各社の技術が今年の目玉になっています。


今回の東京モーターショーのステートメントには次のようにあります。
「クルマの進化は、これからどこへ向かうのだろう。その答えは、きっとひとつではない。もしかしたらそう遠くない未来、クルマという概念は今とはまるでちがうものになるかもしれない。けれど、思い出そう。クルマの本質とは何かを。それは人を動かすものだ。ココロを動かすものだ。私たちの可能性をひろげ、自由にするものだ」


さて、東京モーターショーが開幕した昨日、びっくりするようなニュースが突然飛び込んできました。
「人型ロボットに市民権を与えた最初の国家が登場」というタイトルで、「サウジアラビアで世界で初めてロボットが市民権を取得しました」とあります。
「えっ!! 何だって!?」
一瞬自分の目を疑いました。


「ソフィア」という女性のようなロボットは、サウジアラビアの首都・リヤドで行われた「Future Investment Initiative」で公開されました。ソフィアは香港に本拠を置くHanson Roboticsが作り出したロボット。
壇上でソフィアは語りました。
「私はこのユニークな特例を得られたことを大きな誇りに思います。歴史の中でもロボットに市民権が与えられたのは初めてのことですから」
ソフィアは口の動きだけでなく、瞬きなど、表情の筋肉が非常に繊細に、常に変化しています。
ソフィアに対して「ロボットによって引き起こされる悪い未来」についての質問が投げられると、ソフィアは「あなたはイーロン・マスクの本を読みすぎていますね。そしてハリウッド映画を見過ぎています。心配しなくとも、あなたが私に親切な限り、私はあなたに親切です。私を出力・入力に対して非常に賢いものとして扱ってください」と返しました。(日本語訳がとてもロボット的 笑)
ソフィアが話している様子は以下のムービーから見ることができます。
(スクリーンの下にある四角のマーク %83X%83N%83%8A%81%5B%83%93%83V%83%87%83b%83g%202017-10-27%2021.59.39.jpg をクリックすると英語の字幕が出ます)



(https://gigazine.net/news/20171027-citizenship-humanoid-robot/より)


しかし、これだけで驚いてはいけません。
去る9月にはもっと衝撃的なニュースが報じられました。
元Googleのエンジニア、アンソニー・レヴァンドウスキー氏が人工知能を“神”と標榜する宗教団体を立ち上げたというのです!!!!
団体の最終目標を、「人工知能に付与された神聖を崇拝することで社会をより良くすること、また人工知能に基づいたGodhead(神性)の実現を発展・促進し、Godheadの理解と崇拝を通じて社会をより良くすることに貢献する」としています。


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これ以上の人工知能の研究開発に懸念の声を表す科学者や専門家は少なくありません。イギリスの理論物理学者スティーブン・ホーキング博士もその一人で、いつしか人類の知能を凌駕(りょうが)した究極の人工知能が誕生し、私たちの生存を脅かすのではないかというのです。まさに映画『ターミネーター』シリーズの“スカイネット”そのものです。
(http://tocana.jp/i/2017/10/post_14877_entry.htmlより)


私はこれを読んでいて、旧約聖書の「バベルの塔」の記事を連想しました。
当時の人々はどんどん傲慢になっていき神を神として認めず、自分たちが神のようになろうとして、「さあ、れんがを作ってよく焼こう」と言い、石の代わりにレンガを用い、粘土の代わりにアスファルトを用いて「頂上が天に届く塔を建て、名を上げよう」と言ってバベルの塔の建設に取りかかりました。紀元前2000年頃の話です。なんか今の時代とそっくりではありませんか。


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聖書の1丁目1番地とも言える創世記1章1節には次のようにあります。
「初めに、神が天と地を創造した」
19世紀のイギリスのノンクリスチャンの科学者・哲学者・社会学者・倫理学者であるハーバート・スペンサーは次のように言いました。
「この世に存在するものはすべて、時・力・空間・物質・運動(エネルギー)のうちのいずれかから成る」
この考えは科学界に大きなインパクトを与え、今日でも受け入れられています。
「時」=「初めに」、「力」=「神が」、「空間」=「天と」、「物質」=「地を」、「運動」=「創造した」
ということで、この1文に宇宙創造の要素がすべて含まれています。


進化論が教えるように無から有が偶然に生まれることは絶対にありません。有機物が無機物から生まれることもありません。それは“生命は生命からのみ生まれる”とルイ・パスツールが証明したとおりです。


ノーベル生理学・医学賞を受賞したフランシス・クリック博士(1919-2014)は、DNAの二重螺旋構造を発見しました。博士は生命を作り出すのに必要な元素が地球上には十分にないと語っていますが、聖書の創造論を信じる代わりに、生命が別の惑星から宇宙船のようなもので地球に運ばれてきた、と信じているそうです(笑)。しかし、たとえそのように信じたとしても、その別の惑星で誕生した生命の起源を説明することはできません。


また、突然変異によってもひとつの種から他の種が生まれることもありません。これは『種の起源』を著したダーウィン自身が認めています。
突然変異は常に劣勢、あるいは有害でさえあり、エントロピーの法則(熱力学第二法則)により崩壊に向かって進みます。


つまり、何もないところから偶然にアメーバ―が生まれ、それがたとえ何十億年かかかったとしても偶然が重なって人間に進化することはあり得ないということです。
「神は人をご自身のかたちに創造された」(創世記1:27)
「かたち」は英語では "image" という言葉です。
神のかたちに似せて造られたから人には道徳心や倫理観があり、殺人やテロなど不正義を憎み、罰しようとするのです。
AIは絶対に人になることも神になることもできません。


「思い出そう。人の本質とは何かを」


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あなたは10:10? 9:15? それとも8:20?

2017.10.18日

「10:10」「9:15」「8:20」、なんのことかわかりますか?
そう、時計の時刻ですよね。
で、...?


18歳になった夏休みに運転免許を取るために自動車教習所に通いました。
ハンドルは「10:10」の位置で持つようにとここで教わりました。


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とっさのときにハンドル操作をしやすいようにです。
私はこれをずっと忠実に守ってきました。
しかし最近、新聞の記事で、今は教習所では「10:10」にこだわらず「9:15」や「8:20」も教えていると知りました。


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で、私は早速「9:15」と「8:20」をこれまでの「10:10」と比較しながら運転してみました。
普段はたいがい「9:15」なのですが、先週末高速道路で片道3時間運転することになり、そこで「8:20」を試してみたところ、これがなかなかいい。


これまでいつも高速道路を長時間運転すると肩凝りがひどかったのですが、「8:20」にしたところ肩に全然力が入らずとても楽で、往復走ってもまったく肩が凝らなかったのです。画期的でした。


昔、「10:10」を教えていたのは、パワステがなくハンドルを切るのに結構力がいったので、ハンドル操作をしやすいようにという理由からだったそうです。
でも、今やパワステ以外の車などなく、停車していてもハンドルが軽く切れるようになったので、「10:10」の位置で持つ必要性がなくなったというわけです。


話題は変わりますが、今の車のターンシグナルランプはほとんど音が聞こえなくなって上品になりました(笑)。
昔のは「カッチン、カッチン」と、とても大きな音を立ててうるさいぐらいでした。
もっと昔のでこんなのもありました。


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これは初代トヨペットクラウンで、観音開きのドアの間のセンターピラーからオレンジ色の羽根が横に飛び出していたのです。
今では考えられません。
私が10歳ぐらいの頃、母方の叔母がアメリカ人と結婚していて、毎年夏休みはそこで過ごしていました。
叔父が乗っていたオールズモビルはパワステ、パワーウィンドウがすでについていて、ワイパーは間欠式ではなく車速に応じて自動的にスピードが変わっていました。
当時、外車は珍しく、どこに行っても人々がこの車を見に集まってきました。下の写真は同型ですが色は白黒のツートンカラーでまるでパトカーのようでした。
上のクラウンとちょっと似ていてまるで親子のようです。(ちなみに、トヨペットはアメリカで Toy Pet と呼ばれていたそうです)


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また、時代とともに運転者の間で使われる合図の方法も変わってきました。
対向車が右折しようとしているとき、ヘッドライトをチカチカとつけて、「お先にどうぞ」と合図しますが、昔は「自分はこのまま直進するぞ、割り込むな」というサインでした。
そのため、両者が共存した頃はサインの意味を誤解して事故が起きることがしばしばありました。


昔、車についてなかったハザードランプも最近ではいろいろな場でとても役立っています。
出た当初は事故などの危険を知らせるサインでしたが、今では「前方渋滞あり、スピード落とせ」「譲ってくれてありがとう」「今から駐車場にとめます、ご迷惑をおかけします」「バックします」「一時停車中」「車を牽引中」等々。
これも音が聞こえないので、うっかりすると停車から発車したあとスイッチを切るのを忘れていることもあります。


つい先日ご紹介した「たとえ可能性がどんなに低くても」のテスラモーターズ社会長のイーロン・マスク氏など、今年中には自動運転でアメリカの西海岸から東海岸まで走行できるようになると断言までしています。
AI導入によるここ数年の技術の進歩には目を見張ります。
最近問題になっている「あおり運転」や急な割り込みなどもAIにより自動的に制御され、事故も激減することでしょう。
この自動運転が普及する頃、今の子どもたちはきっと「昔の車にはハンドルがあって10:10、9:15、8:20などの持ち方があったんだよ」と言い、ちょうどセンターピラーから横に飛び出した方向指示器のように大昔の語り草のようになってしまうのでしょうね。


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たとえ可能性がどんなに低くても

2017.10.11日

"When something is important enough, you do it even if the odds are not in your favor. "
--Elon Musk, Entrepreneur, engineer, inventor, and investor
「なにかがとても大切だと思ったら、たとえ可能性が低くてもそれに賭けてやってみるべきだ」
--イーロン・マスク、起業家、技術者、発明家、投資家
(訳 舟田譲二)


イーロン・マスクの略歴
南アフリカ共和国プレトリア出身のアメリカの経営者。電気自動車メーカーのテスラモーターズ会長。
10歳のときにプログラミングを独学し、12歳で商業ソフトウェア「Blaster」を制作販売する。
高校卒業後カナダに渡り、農場や製材所、銀行のコンピューター部門などで働いたのち、アメリカのペンシルベニア大学ウォートン・スクールで学位を取得。その後、オンラインコンテンツ出版ソフトメーカー「zip2」を兄弟とともに創業。同社をコンパックに売却し多額の資金を得る。
その後、PayPalの前身のひとつX.com、宇宙航空会社スペースXなどを創業。


イーロン・マスク氏は、まさに冒頭の言葉を自分の人生で実践している人です。
下にご紹介するTEDで、マスク氏は私たちが想像もしなかった奇想天外なこと、超近未来(今年中、あるいは2〜3年以内)を大胆に予測し、それに向けて着々と計画を進め、実験を繰り返し、実現させようとしています。本当にすごい人物です。
たとえ可能性がどんなに低くても、やってみなければ明るい未来は開けないのです。
彼から教えられることがたくさんあります。私たちも大きなビジョンを持って、どんどんチャレンジしていきたいものです。
(動画の右下にある四角いマークをクリックしてJapaneseを選択すると日本語の字幕が出ます)



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♪たったらたったたー どこでもドア...!

2017.09.17日

ドラえもんの秘密道具で私の一番のお気に入りは「どこでもドア」です。
もしもひとつだけドラえもんにおねだりできるとしたら絶対にこれです。
「♪たったらたったたー!」


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「どこでもドアー」
(例のドラえもんの声で)


これが、な、なんとすでに5年前に発売されていたのです!しかもたった64万円で。



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これさえあれば車はいらない。友人に会いにアメリカにも瞬時に行ける。ローマやパリやロンドン...世界中どこへでも行ける。
地震や津波が来ても、富士山が爆発しても、どこかの国からミサイルが飛んできてもその瞬間に安全な場所に避難できる。
しかもたったの64万円で!
しまった!ちょっと遅かったか。


調べたところ、買った人がオークションにかけていて、これもすでにたったの16,001円で売れていた!
ざ、残念!気づくのが遅かった!



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いや、待てよ。よーく見ると、「自作のどこでもドア譲ります」とある。なあーんだ本物じゃないんだ...


しかし、「♪たったらたったたー!」
3日前に我が家にも「どこでもドア...ホン」がやってきたのです。
築20年になる我が家は、今年はエアコンからキッチンのガスコンロ、ほかにもここ数年で寿命が尽きたものが次から次へと出てきています。
先週からはドアホンが故障してしまい、チャイムが鳴ると慌てて玄関のドアに駆けつけなければなりませんでした(宅配便の配達の人が留守だと思って行ってしまうので)。
そこで、ネットで「どこでもドアホン」を注文して、私の得意技、DIYで自分で付けちゃいました。


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ワイヤレスの子機がついているので、2階にいても(トイレの中でも)どこにいても本物の「どこでもドアホン」です。
ほんのちょっとだけ生活が向上しました 笑
22世紀なっても「どこでもドア」はやっぱり夢物語だろうなぁ。


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空の鳥を見よ

2017.08.28日

去る8月23日の記事、「詐欺にあいませんでした」の中にも書きましたが、私のウォーキングコースにシラサギの寝床があります。
昨日も辺りが薄暗くなってきた6時過ぎ、ウォーキングから戻ってくるとき同じ場所にさしかかると、あちらこちらから10羽ぐらいのシラサギのグループが飛んできて、このねぐらに舞い降りてきます。
昨日はいつもとルートが違ったので別の角度からその写真を撮りました。


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このあと7時、8時と遅くなるにつれて、この場所はシラサギで一杯になり、真っ白の花が咲いたようになります。
体長は1メートルほどで結構大きいのですが、体重は1キロ弱とかなりスリムでカッコいい鳥です。


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シラサギがこれだけ大群で細い枝の上にとまって寝るとなると、枝はかなりたわむでしょうし、寝ているときに他の仲間が飛んできて枝にとまったりしたら、枝が揺れて落ちたりしないのだろうか。また、人が寝ていてベッドから落ちることがあるように、鳥も寝ていてついうっかりと枝から落ちることはないのだろうか、なんて人(鳥)ごとながらちょっと心配していました。しかし、鳥は足の構造が枝をつかむようにできていて死ぬまで落ちることは絶対にないんですって。すごいですね。


しかし、もっと驚くのは、シラサギとともにこの辺りにたむろするムクドリの飛翔です。
ときどき、空が真っ黒になるほどの超大群で空を飛び回ります。
ところが、こんな過密な状態で飛びながら、鳥同士で衝突事故を起こすことはないのです。
ムクドリが群れて飛んでいる様子はちょうどこんな感じです。



アメリカのアニメーションプログラマーが、鳥の群れをコンピューターで再現して群れの飛び方を観察したところ、(1)ある距離よりも近くに他の鳥が来ないように飛ぶ、(2)最も近い鳥までの距離を一定に保とうとする、(3)一定距離にいる鳥と並行して飛ぶ、という結論に達したそうです。


また、前方から飛んでくる他の鳥と正面衝突することもないそうですが、学者たちの研究の結果、衝突しない理由はお互いに右によける習性があるからだといいます。
これは単に進化の結果そのようなわざを身につけたというより、むしろ最初からそのように造られていると考えるほうがよほど理にかなっています。


聖書には次の有名な言葉があります。
「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる」
(マタイによる福音書 6:26)


大きな鳥が枝につかまって落ちずに寝ることができるのも、大群で飛んでいて衝突しないのも、神が鳥をそのように造られたからです。
私たち人間は歩いていても人とぶつかるし、飛行機や車もよく衝突します。
しかし、神は私たちに鳥やその他の動物、植物、いやあらゆる生物から学び、その学んだことを生かすよう知恵を与えてくださっています。
今、その研究の最先端がAI(人工知能)です。これからさらにAIは飛躍的に発展し、そのうちにこれまでのような悲惨な航空機事故は激減し、やがては鳥のように皆無になるかもしれません。自動車事故もうんと減ることでしょう。
このように考えると、わくわくしてきます。


200年足らず前、人が最初に考えた飛行機はこんな感じだったのです。


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あなたはどちらがいいですか?

2017.06.02日

"By believing passionately in something that still does not exist, we create it."
--Nikos Kazantzakis - 1883-1957, Writer
「まだ存在していないものを本気で信じることによって、私たちはそれを創造することができる」
--ニコス・カザンザキス、小説家・詩人
(訳 舟田譲二)


人類の歴史を見てきて、これほど真実なものはないでしょう。
人は空を飛ぶ鳥を見て、自分も空を飛びたいと思い、腕に翼のようなものを結びつけて崖から飛び降りました。しかし飛べませんでした。
次に、頭の中で飛行機のようなものを考えつきました。そして試行錯誤を繰り返し、やがて最初の飛行機を生み出しました。地上を走ってほんの少し浮いただけでした。でも、飽くなき研究と実験を繰り返してついに今日の飛行機のプロトタイプを発明し、それ以降は誰もが知っているとおり、ジェット機になり、ついには宇宙に行けるロケットまで発明しました。


魚が海を泳ぐのを見て人は泳ぎを覚えました。
しかしそれに満足することなく、もっと遠くまで行きたいという願いを持ち、やがてそれが小舟に、そして大きな船に、空母のような巨大な船から水の中を潜って航行する潜水艦になりました。


先日、ご紹介した「空飛ぶ自動車」もそうですし、乗り物などだけでなく、さまざまな生活の身の回り品もそうです。
そろばんが計算機になり、やがて電子計算機、マイコン、パソコン、スーパーコンピュータに姿が変わり、今やAI(人工知能)の発明により、もう不可能なものはないぐらいの世界になりました。


人にはそのような能力が与えられているのです。
ですから、およそ考え得るものはどんなことでも実現可能なのです。


ただし、それにはひとつだけ条件があります。
それは、「あったらいいな」の程度の夢の世界ではなく、「本気で信じ」、何としても実現させるのだというコミットメントです。


これさえあれば、あなたの人生においても不可能はありません。
「そんなことはあり得ない、嘘だ」と思ったら、そのとおり。
「可能だ。できる」と思ってもそのとおり。
どちらに転んでも思ったとおりになるのです。


あなたはどちらがいいですか?


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「未来」が思いのほか早くやってきた

2017.05.18日

英語では"future"一語で済むのですが、日本語では「将来」「未来」と使い分け、それぞれニュアンスが異なります。
「将来」は文字どおりには「将(まさ)に来たらんとす」で、すぐ近くの未来という意味で使います。(例 私は将来は学校の先生になりたいです)
これに対して、「未来」は「未(いま)だ来たらず」で、自分が生きているうちにはおそらく見ることはないようなまだまだ先の話。(例 第3次世界大戦が起きたら人類に未来はない)


子どもの頃、夢に見ていた鉄腕アトムで代表されるロボットの世界、また映画 Back to the Future で見られた未来像が、今やどんどん現実のものになってきています。
遠い先の話と思っていた「未来」が思いのほか急ぎ足でやってきた、というのが多くの人の実感ではないでしょうか。


自動車の大量生産方式の生みの親、ヘンリー・フォードが1940年に予言して言いました。
「飛行機と車を組み合わせた乗り物は実現する。笑うかもしれないが、本当だ」。
その後、多くの人が「空飛ぶ自動車」を研究してきましたが、歩みは遅々としていてつい十数年前までは「夢のまた夢」でした。
それが、AI(人工知能)の急速な進歩も手伝い、もう試作機は出来あがっていて、年内にはスロバキアのエアロモービル社が売り出すと発表。ドイツのリリウム社も初の飛行試験を成功させた2人乗りのモデル「イーグル」の動画を公開しました。


ほかにも米グーグル社始め、いくつかの企業が「空飛ぶ自動車」の実用化を表明しています。
下の動画はそのうちのひとつですが、正直なところデザインはまだまだ前近代的な感じですが、これもあっという間に、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャ』に出てきたデロリアンのような普通の自動車がそのまま飛ぶようなものが出てくることでしょう。


ただ、数千万円から2億円近いという高額なことと、飛行機の操縦資格という法整備等の問題が後手に回っていて、本当の意味での実用化までにはもう少し時間がかかりそうです。



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学院長、カッコいい!

2017.03.09日

スマホのハンズフリー、ブルートゥースヘッドセット。
遅まきながら少し前から生徒のバス送迎中に使い始めました。

41RXFiYLRiL._AC_US160_.jpg bluetooth_headset02-300x300.jpg


(上はイメージ写真。モデルは私ではありません)


昨日、迎えに行った小5のHちゃん、私を見るなり
「学院長、カッコいい!」
と言ってくれるのかと思いきや、彼女の口から出た言葉は意外や意外、
「学院長、それ補聴器ですか?」
「えっ?...」


確かに、小学5年生の子にとってはブルートゥースなんて別世界。親が使っていなければ知ってるわけないです。
でも、補聴器とは、トホホホ...。そんなふうに見られているのか。
「運転中にスマホで電話に出たりかけたりしてハンドルから手を離さずに通話できるんだよ」と説明すると、Hちゃん
「えーっ、すごいですね!そんなことできるんですか!?」


そう、時代の変化のスピードは本当にすごいです。
そのうち、さらにどんどん進化して、こんなヘッドセットを耳にかけなくても、スマホを持っていなくてもいつでもどこでも、好きなところに電話をかけたり、応答したりすることができるようになるのでしょう。
その頃には、私もおじいさん。本物の補聴器をつけているのか。あるいは補聴器もその頃にはなくなっているのかも。
ついこの前まで「学院長、カッコいい!」と言われていたのですが、「学院長、時代遅れ!」と言われるのももはや時間の問題。


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ゲノムを読んで人間を作る方法

2017.02.28日

秘密も病気も美もすべてが書かれたゲノム、それは人間を作り上げるのに必要なひとそろいの遺伝的手順書です。科学者であり起業家であるリッカルド・サバティーニが、今や小さなバイアル瓶の中の血液から複雑なゲノムの暗号を解読して身長、目の色、年齢、容貌まで予想できることを示します。ゲノムについての理解によってやがてガンのような病気に対する個別化医療が可能になるとサバティーニは言います。我々は生命そのものを変える力を手にしたのです。それをどのように使いましょう?


ゲノムの第一人者、リッカルド・サバティーニがTEDで熱く語ります。



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究極のリサイクル

2017.02.08日

私が発案(?)した究極のリサイクルは、鼻をかんだティッシュペーパーを水で洗って再利用するというもの。
「えっ!?」
と思われるでしょうが、本当にできるのです。


IMG_0335.JPG


皆さんおなじみのティッシュ。
この5色のボックスからひとつ色を選んでください。
皆さんの目の前でビニールのラッピングを破って、選んだボックスを出します。
ティッシュ取り出し口の部分を切り取って2枚のティッシュを引き出し、その1枚で鼻をかみます。
いえ、冗談。これはちょっと汚いので、鼻はかまずに2枚のティッシュを2つのグラスの上にそれぞれかぶせ、口を輪ゴムで留めます。
皆さんにどちらかひとつを選んでもらいます。
そして、イチニノサンで同時にそれぞれのティッシュの上に手をかざし、ハンドパワーを送ります。
その後、別のグラスに入れた水をティッシュの上に注ぎます。
すると、皆さんのティッシュはすぐに破れて、水がグラスの中に落ちます。
しかし、私がハンドパワーを送った方のティッシュは水を注いでも破れず、ティッシュの上に水がたまります。
ですから、鼻をかんだ後でもそのティッシュを水で洗って再利用できるというわけです。


これはもちろん冗談ですが、私の考えたオリジナルマジックです。これまでいろいろなところで何度もやってきましたが、いまだにタネを見破られたことはありません。


さて、今日の本題は本物の究極リサイクル。
昨夜、中3生に教えていた入試予想問題の中の長文読解問題にとてもおもしろいストーリーがあったのです。
それは、象や牛など動物の糞(フン)をリサイクルして紙を作るというものです。
カナダのある会社がそれを発明し、商品化しました。今や世界の多くの国で売られています。
名前はそのものずばり、プープーペーパー(私も子どもの頃、うんちのことをプープーと呼んでいました)。
糞は洗浄して煮沸されているので、もちろん臭わず清潔です。
象の1個の糞から大きな紙25枚を作ることができ、それで10冊のノートが作れます。この紙は本にも使われています。
これで森林伐採を減らし、地球温暖化からも守ることができる、という究極のエコです。


読んでいて、これは実話に違いない思い、ネット検索したところ案の定ちゃんと載っていました。

Friendsforever_Poop_and_toilet_paper_roll_print_9buz.jpg

英語でよく"Think outside the box."(箱の外で考えよ)と言いますが、これは既成概念(箱)に捕らわれず想像力を働かせて、まったく新しいアイデアを生み出せ、という意味です。
これからの時代、このような柔軟な考え方が世界を変えていくことでしょう。


昨夜教えていた生徒のうちのひとりの子が、自分の部屋の机の上には、これまでやってきた入試予想問題や過去問などが積み上げられていて、それが50センチほどの高さになっているそうです。
ちょうど1週間後の受験を前にどんどん自信を深めてきています。
将来の世界を担う受験生、みんなガンバレ!


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あなたは先生にキスのお返しをしたの?

2016.10.01日
kiss.jpg


アメリカの小学校で文法の時間のこと。
先  生「ウィリー、次のようなのを何と言いますか?
    I love, you love, he loves
ウィリー「三角関係です。だれかが撃たれて殺されます」

10,000 JOKES, TOASTS & STORIES, Doubleday & Companyより 訳:舟田譲二)


これはアメリカのジョーク集からの引用です。
先生は、「3人称・単数・現在のs」という答えを期待していたのでしょうが、思いもよらない答え。
でも、アメリカだったらあり得そうな話です。


同じ本からもうひとつキスの絡んだ話。
これもアメリカならではのジョークです。
男の子が家に帰ってきてお母さんに言いました。
「ママ、ニュースだよ。今日、学校で先生にキスされたんだ」
「まあ、お利口さんだったのね。で、あなたは先生にキスのお返しをしたの?」
「もちろんしなかったよ!顔にキスしたよ!」


これは読んでいて???。
英語の本文には次のようにあります。
"Did you kiss her back?"
"Of course not! I kissed her face!"


"Did you kiss her back?"のbackは「キスのお返しをする」という意味なのですが、男の子はbackを「背中」と勘違いして「もちろん(背中になんか)しなかったよ!顔にキスしたよ!」と答えているのです。
日本語の訳文だけ見ていたのではわかりません。
ここが翻訳の難しいところで、訳者の腕が問われるところです。
昨日の「語学は不要になる?」に書いたように、コンピュータによる機械翻訳では上と同じようなトンチンカンな面白くないジョークになってしまいます。


ところが、AI(人工知能)だと、人間の知能を使ってジョークをくみ取り、文脈を変えてでもうまく翻訳するというのです。
AIとの知能比べで挑戦してみたのですが、これがなかなか難しい。そりゃそうです。なにせ人間の知恵を上回っているのですから。
そこで私が考えたAI並み(笑)の翻訳は:


男の子が家に帰ってきてお母さんに言いました。
「ママ、ニュースだよ。今日、学校で先生にキスされたんだ」
「まあ、お利口さんだったのね。で、あなたは先生にキスのお返しをしたの?」
「もちろんしてやったよ!天才のぼくにキスするなんて先生もお利口さんだねって!」


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語学は不要になる?

2016.09.30日

昨日、NHK NEWS WEB の「語学は不要になる?自動翻訳最前線」という記事が目に留まりました。私の専門とする言語学の分野です。


「考え得ることは...」という7年前の記事の中に書いた、私がアメリカに留学していた40年余り前の自動翻訳の力量は次のようなものでした。
“It’s one thirty.”  「それは1と30だ」 (「1時30分です」)
“Time flies like an arrow.”  「時ハエは矢が好きだ」 (「光陰矢のごとし」)


今、手元にある1973年発行の『概説言語学』(ノウエル・ミニス編 三省堂)の VI「言語学と文学」(ジョージ・スタイナー著)の章には次のようにあります。
「たとえ最も複雑なコンピューターであろうとも、人間の言語行使能力と実際的言語運用とにたいして真の光をあてるには、あまりにも甚だしく初歩的であり、あまりにも甚だしく図式的である。とりわけ意味と含蓄の決定にかんしては、人間の脳のなかの10の14乗の電気化学細胞と神経細胞接合点が一挙に作動するのであって、そのさいの速度・そのさいの精妙な選択の水準たるや、機械的計算などは、まったく及ぶべくもないと、わたしは思うのである。またわたしは、機械翻訳の潜在能力についても、懐疑的である。この点にかんしては、広範な混乱がみられる。特定の巨大な語彙集ならば、たしかにつくることはできる。この種の語彙集なら、たしかに、化学や高額の文献を翻訳するという労多い過程を劇的にスピード・アップできるかもしれない。しかし、このような電気仕掛けの語彙集などは、どれほど洗練されようとも、たかだか超辞書にすぎず、人間の行う翻訳の手引きになるものにすぎない。こういうものは、一群の通常原語の素材を対応する一群の言語に、いかなる真の意味においても、翻訳などできるものではない」(同上p.168-169) 
この訳文自体がまるで機械翻訳したような感じです(笑)


AN INTRODUCTION TO HISTORICAL AND COMPARATIVE LINGUISTICS (Raimo Antilla, MacMillan, 1970) p.370 、An Introduction to Descriptive Linguistics (H.A.Gleason, Holt Rinehart Winston, 1961) p.205-207 にも機械翻訳について同様の懐疑的な見解が述べられています。


当然のことです。今から40〜50年前には絵を描いたり、小説を書いたりするAI(人工知能)など想像もつかなかったからです。
しかし、今や2020年の東京オリンピックを目標に、スマホで使える自動翻訳の実用化を目指しているというのです。
そのアプリはこんな感じです。


translator.jpg


「難解な日本語もスラスラ翻訳」と書かれていますが、こんなのはAIの力を借りずともいとも簡単に翻訳できます。語彙も文法も非常に単純だからです。
本当に難しいのは、主語がなかったり、主語と述語が一致していない、次のような日本語特有の非文法的な文章です。
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」
(『リアル鬼ごっこ』(文芸社)  p.137)
日本人ならごく普通に日常使っている文で、私たちは暗黙の了解で理解していますが、このような非論理的な文章は機械には理解不能です。


今回の記事を書いた記者は結論として次のように書いています。
「ただ、食べればあらゆる言語を自動翻訳してくれるドラえもんの“ほんやくコンニャク”のような、ひみつ道具の域に達するのはまだまだ先になりそうです。語学をしっかりと学び直そうと決意を新たにした取材になりました」


そう、今年の春「ほんやくコンニャク」にも書いたとおり、語学はやっぱり勉強しなければならないのです。たとえ機械翻訳ができるようになったとしても。


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健康寿命を延ばす

2016.09.19日

老化を抑制する効果が動物実験で明らかになりつつある物質を、人間に経口投与する世界初の臨床研究が、慶応大で始まっている。人間でも効果が確認されれば、老化に伴う病気の予防や治療だけでなく、急速に進む高齢化に伴う医療費や介護費の増加を抑えられる可能性がある。


老化のメカニズム解明は急速に進んでいる。その一つが「サーチュイン」と呼ばれる遺伝子の働きだ。今回の臨床研究に参加する今井眞一郎・米ワシントン大教授(老化学)らが2000年、サーチュインの老化抑制効果を発見した。


臨床研究に使う物質は、サーチュインを活性化する働きを持つ「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN=Nicotinamide Mononucleotide)」。もともと体内にある物質だが、NMNを作る量は年齢が上がるにつれて減少する。そこで、NMNを経口投与して、老化を防ぐ効果があるかどうかを確認したい考えだ。


今井教授らによると、NMNをマウスに投与すると、老化で低下した様々な機能が改善し、副作用はないことがわかってきた。米ハーバード大のチームは、生後22か月(人間の年齢で60歳程度)のマウスにNMNを投与し、筋肉の状態が生後6か月(同20歳程度)相当に若返ったと発表している。糖尿病の症状が大幅に改善したとの報告もある。


healthylife.jpg


(9月7日付 読売新聞11面 [解説スペシャル]老化は抑制できるか…「長寿物質」が遺伝子活性化 より一部抜粋)


世界一の急ピッチで進む我が国の高齢化。
医療費の増大と労働人口の減少が続き、このままでは日本の社会は崩壊への一途をたどります。
上のような研究が進み実用化されると老化を抑制し、健康で元気な高齢者が増え、その結果医療費の増大と労働人口の減少といった大問題の解決の一助となるでしょう。


昨日の記事、「未来が見え始めてき」もそうですが、これからはますます遺伝子工学や先端技術、コンピュータが活躍する時代になります。
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されますが、我々大人もプログラミングの基本を学び、生活の中でそれを応用できるようにならなければなりません。


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未来が見え始めてきた

2016.09.18日

1956年にアメリカの自動車メーカー・GMが1976年の近未来の自動運転を予測して作った映画です。



60年後の今日、ようやくこの自動運転がほぼ実用のレベルにまでなりました。
昨日のNHKスペシャル「自動運転革命」では、各社の世界最先端の自動運転技術を紹介していました。
「いま、世界の産業構造と社会のあり方を変える「自動運転革命」が起きようとしている。IT企業Googleがハンドルもアクセルもない完全自動運転車を発表。これを受け、自動車メーカーは、一気に自動運転車開発へと舵を切り、大競争時代に突入している。自動車大国ドイツは、メルセデス・ベンツがいち早く高速道路での自動運転機能を市販車に搭載するなど、世界をリード。対する日本勢では、トヨタ、日産、ホンダなどが開発を加速させる。中でも日産は、カメラやセンサーなどで高い技術力をもつ海外企業と提携し、2020年までに難易度が高い一般道を走行できる自動運転車の実現を目指す」
(NHKウェブサイトより)


下は、番組内でも紹介されていた日産自動車の公道での自動運転の動画です。
足早に未来が見え始めてきました。


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将来の農業の可能性

2016.09.17日

未来の農業が大きく変わろうとしています。
これまでのように、自然の雨や日照に頼ったり、台風や大雨や干ばつ、異常気象に左右されるのでなく、人が人工的に作物に最善の環境を提供して、人にとって最高の作物を得る。
そのために必要なのは、 フード・コンピュータと フード・サーバー それにフード・データ センターと呼ばれるもので、世界中の農家をつなぐネットワークで情報を共有化するのです。
これが未来、というよりそう遠くない将来の農業を大きく変えることになりそうなのです。
その研究の第一歩がすでに始められています。


人が自然に干渉して、人工的に作物を作るのは良くない、という人もいます。
しかし考えてみたら、もうとっくの昔から人は知恵を用いて、温室や灌漑など自然任せでない農業を行っています。
今日、ご紹介するのはアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが行っているそのような試みです。
(画面右下のフルスクリーンの左隣のアイコンをクリックすると日本語字幕で見ることができます)



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ピンチとチャンスは背中合わせ

2016.08.27日

「危機」の文字は、「危」のあとに「機会」の「機」が来る。まさに、ピンチとチャンスは背中合わせです。


星野 「常子さんが昔と変わらず、いつも誰かのために頑張っているんだな、と思って」
常子 「それが私の幸せなんだと思います。だから、結局は自分のためですね」
星野 「だからあんなに素晴らしい雑誌を作ることができるんじゃないですか? だれかの暮らしを守ることが自分の幸せだと感じられる常子さんだからこそ、『あなたの暮らし』のような雑誌が作れるんですよ、きっと」
常子 「でも、この雑誌で、ひとりでも不幸になる人がいるのなら...」
星野 「確かに商品試験で粗悪品と書かれた会社は厳しい状況に置かれるかもしれません。でも、それによって良いものを作ってくれるようになるんだとしたら、それは必要なことなんじゃないでしょうか」


(チトセ製作所の前で)
チトセ社長 「さぞいい気分だろうな。うちの商品コケにして、あんたらは消費者の味方だもんなぁ」
常子 「それは違います。商品試験は消費者のためだけのものではありません。商品試験は、生産者の方々に向けたものでもあるのです。すべての生産者の方に、安全で使いやすい商品を作ってほしいと呼びかけているだけなんです。
予算のない小さなメーカーが大手と比べられても困るとおっしゃってましたよね。でも、いくら予算のある大手の商品でもたくさんの問題点が見つかったのです。これはまだまだ改良の余地がある、努力するメーカーに成功する機会があるということじゃないでしょうか。安全で使いやすいトースター、どんな基準で、どんな商品が求められているのか紹介することで、消費者の思いを生産者の方々にお伝えしています。私たちは今回の結果を踏まえて、安全でいいトースターを作っていただきたいだけなんです」
チトセ社長 「あんたの言うことにも一理あるかもしんねぇな。うちは、決して手抜き作業なんかしてねぇし、自分とこの商品に自信だってある。だけどよ、売るためには、大手よりも安くすることが必要だと思っていた。そのためには、これだけの予算しかかけられねえ。それでいいんだって。どっかに妥協していたところもあったのかもしんねぇ。
ほんとにいいトースター、どこもまだ作ってねえって、あんた言ってたよな。だったら、うちが作ってやるよ。うちは、小さいけどな、技術は一流だって自負はある。よし、作ってやるよ」
常子 「はい、期待してます」
チトセ社長 「うん」

(昨日のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』より)


今年の1月の記事、「下町ロケットおっちゃんの人生講義」を彷彿(ほうふつ)とさせるようなシーンです。
これぞ、日本の今日のあらゆる産業を支えてきた日本の下町の工場の経営者たちの精神です。
考えてみたら、日本を代表する企業、自動車業界で世界最大手といわれるトヨタも、豊田自動織機製作所としてスタートしました。
パナソニックも松下幸之助が、借家で電球用ソケットの製造販売を手がけたのが始まりです。
きっとこのチトセ製作所のように、幾多の試練を通り抜けて今日の姿に変わっていったのでしょう。


上の『とと姉ちゃん』を観ていて、商品試験を始めてそれを雑誌の記事にすると言ったとき、必ずこのようなトラブルが起きるだろうと想像し、ちょっと心配していたのですが、星野の助けもあって、常子はこの危機的な状況を、日本の将来の産業界を変えるような機会に見事に変えたのです。


私たちの人生も、ピンチとチャンスは常に背中合わせです。


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ほんやくコンニャク

2016.04.19日
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今、世界中で人工知能(AI)が注目を集めています。
去る3月24日の「ついにここまで来たか」という記事の中でも、人工知能(AI)によって書かれた小説のことを取り上げました。
昨日の読売新聞には、3月24日に東京・読売大手町ホールで開かれた「読売ICTフォーラム」の内容を紹介する記事が載っていました。その一部を下にご紹介させていただきます。


 人工知能(AI)の「アルファ碁」が囲碁で韓国のトッププロ棋士に4勝1敗で勝ったことがメディアをにぎわせた。思考ゲームの中で囲碁は最も難しく、プロに勝つのは先だと思われていたが10年前倒しで起きた。大きいのがディープラーニング(深層学習)を使ったところだ。
 囲碁の場合、局面を画像として認識する度合いが将棋などより大きい。この辺は強いとか厚いとか、そういったことを絵として見る能力がコンピューターはこれまで苦手だった。ところがこのディープラーニングというのはそれが非常に得意だ。


 人間ならイヌ、ネコ、オオカミの画像を一瞬で認識できる。ところがこれをコンピューターにわからせるのは非常に難しい。目の形や耳の形に注目して判定すると、イヌとオオカミ両方の特徴を持つシベリアンハスキーのような例外が出てくる。今までどこが重要かを見抜いてモデルを作るのは人間がやっていた。それを一部だがコンピューターがやり始めたのがディープラーニングだ。2015年にはコンピューターが画像認識で人間を超えた。


 AIは今後、認識、運動、言語というように発展していく。子どもの発達の過程に似ていて、最初は見分けられるようになる。そのうち体の動かし方が上手になり、言葉を覚えるようになる。
 ドラえもんの「ほんやくコンニャク」のような、瞬時に正確に外国語を翻訳するものは30年ぐらいまでにできるのではないかと思う。


 AIやロボットにはメール管理、スケジュール管理といった情報路線と、産業用ロボットなどの運動路線がある。情報路線はグーグルやアマゾンなどが強いが、運動路線はがら空きだ。日本企業がディープラーニングの技術を使用して新製品を出すことで勝ち上がり、決勝リーグを戦うのは十分可能だと思う。
(4月18日付 読売新聞9面 「読売ICTフォーラム2016」 産業用ロボ 日本に好機…東京大学大学院工学系研究科特任准教授 松尾豊氏 より)


私が昔、アメリカに留学して言語学を研究していたとき、コンピュータによる機械翻訳は将来的にも不可能だと言われていました。
ところがどうでしょう。「ドラえもんの『ほんやくコンニャク』のような、瞬時に正確に外国語を翻訳するものは30年ぐらいまでにできるのではないか」と、松尾氏は語っています。2030年と言えば、ほんの14〜5年先のことです。
これまで夢物語だったことがAIのおかげで、どんどん実現されていて、私たちの生活がものすごいスピードで変わりつつあります。


AIによって人間は将来、コンピュータによって支配されるようになるのではないか、と危惧している人もいますが、東大発ベンチャー企業の創業者で、トヨタ自動車と提携して人工知能を用いた自動運転で注目を集めている西川 徹氏(プリファードネットワークス代表取締役社長)は上の記事の中で次のように語っています。
「人と機械は得意な分野が全然違う。人じゃないとできないところはずっと残り続けると思うので、お互いの強みを融合させてより高度な社会を設計していく。その設計ができるのは人間しかいない」
私はこの分野に関してはまったくの素人ですが、同氏の発言に100%同意します。
ですから、たとえ「ほんやくコンニャク」のような便利な機械が登場したとしても、翻訳家や通訳が消えてなくなることはないでしょうし、英語を始めとする語学の勉強が不必要になることは絶対にないと思います。いえ、その必要性はきっとますます高まることでしょう。


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ついにここまで来たか

2016.03.24日

 その日は、雲が低く垂れ込めた、どんよりとした日だった。
 部屋の中は、いつものように最適な温度と湿度。洋子さんは、だらしない格好でカウチに座り、くだらないゲームで時間を潰している。でも、私には話しかけてこない。
 ヒマだ。ヒマでヒマでしょうがない。
 私の横に、いつもの男が立った。最近入ってきたKだ。
 「よう。昨日のテレビでやっていた話、聞いたかい?」
 「どんな話だ?」
 「安くてかしこい新型の人型ロボットが開発されて、工場とかに導入しやすくなって、人間の仕事が減るって話さ」

(中略)


 私は初めて経験する楽しさに身悶えしながら、夢中になって書き続けた。
 コンピュータが小説を書いた日。コンピュータは、自らの楽しみの追求を優先させ、人間に仕えることをやめた。


なんと、これが人工知能(AI)によって書かれた小説だという。


 人工知能(AI)が人間と共同で「執筆」した短編小説が、国内文学賞の1次審査を通過した。
 物語の構成や登場人物の性別などを人間があらかじめ設定。人工知能が状況に合わせて、人間が用意した単語や単文を選びながら「執筆」したという。
 星新一賞は「人間以外(人工知能等)」も応募が可能な文学賞として知られる。同賞事務局によると、今回初めて、人工知能が関わった作品の応募があり、その数は一般部門の約1450編中、11編にのぼった。
審査の際は、人工知能を利用した事実は明かされない。
昨年12月、野村総合研究所などが「10〜20年後には日本の労働者の49%は、人工知能やロボットに職を奪われる可能性がある」と発表した。事務職員や警備員、タクシーや路線バスの運転手などだ。
人工知能に詳しい新井紀子・国立情報学研究所教授は「AIや機械をうまく使いこなせる人と、使いこなせない人との格差が拡大するだろう」と予測している。

(3月22日付 読売新聞「人口知能 小説にも進出」(1面)、「将来どうなる」(2面)より一部抜粋)


ついにここまで来たか、という感じです。
「日本の労働者の49%は、人工知能やロボットに職を奪われる可能性」というのは、なんと10〜20年後と、もう目と鼻の先です。しかも、人口の約半数が失職する可能性があると言います。
これからの時代、AIや機械をうまく使いこなせるようにならないと生き残っていくのが大変になります。
そのためにも、今の若者は、いや若者だけでなく我々もみんながしっかりと勉強しておかなければならないのです。


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新型プリウス

2016.01.23日

先日、Facebookで友人がシェアしていた下の画像を見て、思わず吹き出してしまいました。


prius0.jpg


我が家にプリウスが来たのはもう5年半近くも前のこと(「白い貴婦人来る!」)。
狭い道路などで、車の前を行く歩行者や自転車の人は、エンジン音がしないプリウスに気づかないことがしばしばです。
クラクションを鳴らしてびっくりさせたくないので、そのまま後ろについてゆっくり走っていると、背後に気配がしてふと振り返り、プリウスがいることに気づき、驚いてよけてくれます。
上の画像の状況にそっくりです。(ゆうれいや不審者でなくて良かった!)


そして、つい最近プリウスの新型が発売されましたが、1か月で受注が月間販売目標(1万2000台)の約8倍にあたる10万台に達したとのこと。生産が追いつかず、いま注文すると納車は6〜7か月待ちになるといいます。
ちょっと気になって、ウォーキングしている途中、トヨタのディーラーに展示してある車を見ると、ラインがシャープでほんとカッコしい。


prius3.png


「欲しいなぁ」、なんて思ったら、何と「購入者のうち8割が男性で年代別では60代以上が中心」ですって。
まさに的中。狙い撃ちされたようです。
でも、うちのプリウスまだ新車同然。まだまだ使います。


「1リットルあたり40.8キロメートルの低燃費を実現した」とありました。
な〜んだ、そんな程度なの?
私のプリウスなんて、リッター70キロですよ。


prius2.JPG


なーんちゃって...
冗談ですよ。
よく見ると、燃費の左に2.3kmとありますが、じつは昨日ガソリンを満タンにして、ほんの少ししか走っていないときの数字でした。ガソリンスタンドから自宅までの2.9キロの下り坂をずっと静かに走ってガソリンを使わないで帰ると、99.9キロの表示が出ていますよ (^o^)/。
でも、やっぱり新型プリウス、魅力的だなぁ…


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下町ロケットおっちゃんの人生講義

2016.01.19日

一昨日、テレビ東京で16:00から放映していた番組、『こども経済TV第3弾』はとても感動的でした。
「北国の下町ロケット」と題して紹介された北海道に住む植松努さんは、小さな工場を経営しています。
植松さんが自ら語っている動画(TEDxSapporo)を見つけました。
夢について熱く語る素晴らしい人生の教師です。


冒頭、彼は語っています。
「僕は、小学校に上がってすぐに担任の先生にものすごい嫌われたんです。
僕が信じていたことや、ばあちゃんが教えてくれたことは全部否定されました。僕の夢は「お前なんかにできるわけがない」ってさんざん言われました。じいちゃんが撫でてくれた頭は、先生にさんざん殴られました。とっても辛かったです。
でも、助けてくれる大人はいなかったです。
僕はその先生が言っていた言葉を忘れていませんでした。その先生は「どーせ無理」という言葉をよく使っていたんです。この「どーせ無理」という言葉がおそろしい言葉なんだと思いました。
これは人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。でもとっても簡単な言葉なんです。これを唱えるだけで何もしなくて済んでしまうから、とっても楽チンになれる恐ろしい言葉でもあるんです...」
続きはこちらからどうぞ。最後までごゆっくりお楽しみください。



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対「感染症」日本の貢献 Part2

2016.01.06日

昨日の記事、「対「感染症」日本の貢献 Part1」の続きです。


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経済的自立へ
 究極のゴールは、途上国の国々が経済的に自立することだ。だが、多くの国ではまだエイズやマラリアなどの感染症が流行し、死は日常にある。人々は貧困から抜け出せないでいる。私たちはまだ投資する必要がある。すべての命は平等なのだから。


発展支える 若い人材育成
 今から300年ほど前、平均寿命は現代の半分以下で、3分の1の子どもが5歳未満で亡くなっていた。電気や交通など多くの発明のおかげで、日本や米国では当たり前のように暖房やエアコンを使っている。夜でも読書ができ、水をくむために遠くに行く必要もない。衛生環境も向上し、健康な生活を送ることができる。
 科学技術の発展はさらに加速している。日本がリードする分野の一つはiPS細胞(人工多能性幹細胞)だ。様々な健康問題への応用が期待できる。
 日本が今後も影響力を維持するためには、科学技術、特に医療、エネルギー、材料、情報技術(IT)の分野で優秀な学生を育てることが重要だ。十分に教えるだけでなく、興味の追求を楽しめる環境にも配慮する。政府の研究開発への投資、大学の役割――。他の国同様、科学技術政策がさらに有効に機能するよう、常に見直していくことも必要だ。国際的な科学コミュニティーに参加できるよう、英語力の向上も課題になる。
 そして、維持した国力でグローバルヘルスの分野でも力を発揮してほしい。日本政府はジュネーブに本部を置く国際民間財団「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(グローバルファンド)に多額の資金を拠出し続けている。今年5月に日本で開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも感染症対策など保健分野を優先議題として取り上げると聞いている。途上国向けの医薬品開発に投資する官民連携組織もある。日本の製薬会社が熱帯病の治療薬を無償供与している例もある。こうした官民の貢献を高く評価している。
 国民一人ひとりには、地球規模で何が起きているかにも目を向けてほしい。日本は地域の支え合いの充実した国だ。遠い途上国での出来事を身近に感じられれば、助けたいという強い感情が起きるはずだ。個人の寄付や政府の援助がいかに途上国を変えつつあるか、発信していきたい。
 日本は今、興味深い時期にさしかかっていると思う。日本は多くの強みを持っている。だが、今後、科学技術を含め、グローバルな課題に関わる若者をどう育てていくのか。中国の台頭が日米にどう影響するのか。我々は中国の発展から何を学び、どんな協力関係を構築するのか。世界が日本のリーダーシップに期待している。


「受験勉強して東大に合格した」「一流会社に就職した」「家を建てた」「高級車を買った」云々よりも、もっともっと大切なこと。
それは、たとえ目立たなくても、上のような地球規模で考えた、国際貢献できるような人物になること。
また、教育の使命は、有名大学への進学実績ではなく、このような人材を育てることにあるのではないでしょうか。


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対「感染症」日本の貢献 Part1

2016.01.05日
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以下は1月3日付 読売新聞2面
[明日を語る2016]<1>命救う 技術革新 対「感染症」日本の貢献...ビル・ゲイツ氏
からの引用です。
国際社会におけるこれからの日本の貢献と、それに対するビル・ゲイツ氏の以下の提唱に賛同します。


大村博士の功績
 大村智博士が2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。彼の仕事が広く世に知られるようになったことは、とても素晴らしいことだ。博士の発見により開発された抗寄生虫薬「イベルメクチン」は熱帯で流行する多くの寄生虫病に威力を発揮する。特に、失明につながるオンコセルカ症(河川盲目症)はこの薬によって激減した。
 私と妻が設立した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、この薬がアフリカの感染国に届くよう援助をしている。薬は製薬会社から無償提供されており、30年までにはこの感染症を地球上からなくすことができると思っている。
 ノーベル賞受賞後、大村博士と直接話したが、今もマラリアに関する仕事を続けているという。発展途上国を苦しめる感染症はまだ多く残されている。話を聞いて大変うれしく思った。


医療以外でも
 日本が世界に発信する科学技術のイノベーション(革新)は医療分野以外でも途上国の人々の暮らしに大きく役立つ可能性を秘めている。二酸化炭素を排出しない、安価な新エネルギーの開発は途上国に大きな問題を引き起こす気候変動への影響を軽減するだろう。
 私は若い頃、世界を塗りかえていくソフトウェアの仕事に没頭してきた。今、私が魅せられているのは、途上国の人々の健康や生活を変える、科学技術のイノベーションだ。
 例えば人工衛星から送られる高解像度の地上画像を使えば、地図にも載っていない集落を見つけることができる。手足のまひを起こすポリオのワクチン配布では、私たちはこの画像を使い、津々浦々の集落に配ることに成功した。1988年に国際的なポリオキャンペーンが始まった時、100か国以上あった感染国は、ワクチンの浸透で今や2か国だけに抑えられた。


携帯活用支援
 注目しているのが途上国で普及が進む携帯電話だ。アフリカでは食料自給率の向上が大きな課題となっているが、携帯で耕作地の写真を撮り専門家に送ることで、情報が届きにくい農民もきめ細かい農業指導が受けられる可能性がある。
 一部の国では携帯電話を使って口座を開設する「モバイル・バンキング」も始まった。人々は携帯で貯金をしたり、ものを買ったりしている。財団はこの普及の後押しも重要なテーマとして力を入れている。
 1990年には世界で10%の子どもが5歳未満で死亡していた。ワクチンの配布などで5%に半減した。科学技術を正しく活用し、途上国の人々に届けることで、今後15年でさらに半減したいと思っている。栄養状態も改善し、多くの貧しい人々がモバイル・バンキングで資産を管理し、生活を劇的に向上できるだろう。課題は山積しているが、状況は年々改善している。


この項、明日に続きます。


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ある日、突然!

2015.11.21日

「勉強のひも」シリーズの第6回です。


「ある日、突然〜!」ということはよくあります。
ただし、よくできたもので、それまでまったく何もしないでいて「ある日、突然」とはなりません。
どういうことかと言うと、それまでの目に見えない積み重ねが「ある日、突然」実を結んでいるのです。


たとえば、2年前東京の難関国立大学に現役合格したのT君などその典型です。
彼のことはこれまで何度もこのブログに書いてきました(「成功の鍵はこれだ!」他)が、小学3年生の時、漢字を勉強したいと言って入塾してきました。
最初のうちは漢字の勉強を中心にしていたのですが、漢字はどんどんできるようになり、そのうちに英語、次に国語をやり始めました。
すると、漢字の力がついていたので、読解力もあり、いっぺんに英語も国語もものすごくできるようになり、さらに中学校に進学すると全教科オール5、定期テストでは学年1位、地元トップの高校に入ってからも全国模試で校内学年1位、という成績です。
そして大学受験直前までアカデミーで勉強していました。
大学卒業後はまず学校教師を目指す彼は、早速アカデミーの講師の一員として仲間に加わってくれました。


T君は中3の時の文化祭で、ブラスバンドの顧問の先生のために自ら作曲し、それを全員で演奏して先生にプレゼントしました。「将来は作曲家になりたい」と言っています。
T君の場合も、ある日、突然作曲できたのではなく、それまでにたくさんの曲を聴き、演奏してきて、その積み重ねの延長に「ある日、突然」があるのです。
私の場合の英語もしかり。

小学生の時に入塾してきたN君もそうです。
彼はまさに「社会博士」とみんなが呼ぶほどの「社会オタク」でした。社会のことなら何を聞いても知っているのです。彼のことを書いた「勉強にハマる?」は必読です。
N君の場合も、「ある日、突然」社会ができるようになったわけではなく、積み重ねてきた結果、ある日、突然、「勉強のひも」によって社会のさまざまなことがつながって見えるようになったのです。


4年前、私のお気に入りのテレビ番組「カンブリア宮殿」で、富士フイルムのことをやっていました。
デジカメが今までのフィルムカメラに取って替わった時、富士フイルムのような会社はどうするんだろう、と私は人ごとながら心配していました。
ところがなんと、昔の富士フイルムの売上げはコダックよりずっと小さかったのに、逆転してしまったのです。
コダックはデジカメを発明したのですが、本業だったフィルムが売れなくなり、自らの首を絞める結果となりました。
その間に、富士フイルムは一見まったく関係ないと思われる化粧品の分野に新しい活路を見出しました。自らのフィルム製造の技術を活かして、肌に浸透しやすい超微粒子を使って化粧品を開発し、さらに同じナノ技術を利用した健康食品や経鼻内視鏡検査機へと多角経営にシフトたのです。
その結果、かつて世界の巨大企業だった米コダック社は4年前の1月に倒産し、富士フイルムはV字回復。


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「ある日、突然」のように見えますが、実は両社のそれまでの企業風土の違いの結果で、起こるべくして起こったのです。
これらはすべて、「ひも」でつながっています。


皆さんには、自分の人生において様々なものがつながっている「ひも」が見えますか?
この「ひも」が見えるようになってくると人生は変わります。たとえあなたが何歳だったとしても。


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この日がやってきた!

2015.10.22日
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2015年10月21日。
ついにこの日がやってきた。
昨日じゃありません。今日です。アメリカとは時差があります。
あの『バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2』で、主人公マーティとジェニファーが未来の自分たちの子どもを救うために、ドクとともにデロリアンで1985年から30年後の2015年の今日にタイムスリップするのです。


アメリカでは、この日に合わせてトヨタが発売する近未来カー「ミライ」のCMを大々的に流します。この中で、マーティ役のマイケル・J・フォックスとドク役のクリストファー・ロイドをカフェで再会させて、映画の中に登場したものがどれだけ実現したか話し合う、という凝ったCMを放映します。そのダイジェスト版を先日見ました。



あの頃はまだ夢の世界だったさまざまな道具や機器が、その後いくつも発明されて今では当たり前のように使われています。
一例を挙げると、iPadのようなタブレット型コンピュータ、液晶パネルテレビ、テレビ会議、3D映画、指紋認証技術、バイオエタノールを燃料とする自動車、メガネ型情報端末等など。
当時は、本当に現実化するとは夢にも思っていませんでした。
この分だとテクノロジーの進化はさらに加速化され、映画の中に登場したものでまだ実現していない「5秒後に雨がやむ」といった正確な天気予報などが日の目を見るのも、もはや時間の問題かもしれません。


『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズは、うちの子どもたちが夢中になって、毎日のように繰り返し繰り返しビデオで観たお気に入りの映画です。子どもたちはこれが作り物の映画の世界とは思わず、現実の世界と信じて観ていました。
そう言う私も子どもたちと一緒に夢中で、2015年の近未来に夢を馳せて観ていました。
さらに、当時教えていた成人英会話中級クラスでも、このビデオと、脚本をそのまま再現したスクリーンプレイというテキストを使って、英語の聞き取りや発音練習、ロールプレイをしたり、アメリカの文化について語ったりしていたのですが、まだつい昨日のことのように思い起こされます。
下はアメリカにいる長男の直人が、昨日FBにアップした自分と妻が入っている合成画像ですが、彼のこの映画に対する思い入れが伺えます。


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ということで、私も昨日この『バック・トゥー・ザ・フューチャー』を感慨深く観ました。そして、今日は引き続き『バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2』の中で今日にタイムスリップするマーティとドクに再会するつもりです。
昨日は、"Back to the Past" で、カセットテープやビデオテープを使っていた30年前の1985年に完全にタイムスリップしていました。


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おーい、ドラえも〜ん!

2015.10.09日

ちょっと前までは絵空事だった夢のような未来がもうすぐそこに、手の届くところまで来ています。
あと半年ほどで発売されるというシャープのRoBoHoN(ロボホン)、この動画を見ていたら欲しくなってきました。
携帯電話というより、電話機能を持った可愛い、そしてお利口さんのロボットです。
ニーズはきっとあるでしょう。液晶テレビでこけたシャープの救世主となるか。
「おーい、ドラえも〜ん!」



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現実にはあり得ないが...

2015.10.08日

こんなことは現実にはあり得ない。しかしものすごくリアルに見せているところがすごい。
大いに楽しませていただきました。皆さんもお楽しみください。



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新しい世界を切り開く人

2015.07.27日

"The one who follows the crowd will usually go no further than the crowd. The one who walks alone is likely to find himself in places no one has ever been before."
-- Albert Einstein, Theoretical Physicist
「群衆についていく人は、たいてい群衆より先に進むことはない。ひとりで歩む人は、だれもかつて到達したことのないところに行き着くものだ」
-- アルバート・アインシュタイン、理論物理学者
(訳:舟田譲二)


周りの人たちの動向を見てそれを真似たり、ついていく人がとても多いです。
最近の少子高齢化で高齢者の人口が多くなってきている状況下で、介護やデイサービス、マッサージ・鍼灸など高齢者相手のビジネスを始める人が多いのは周囲を見れば明らかな事実です。
そして、これはこれで人々のニーズに応えるという点において役立っているし、とても賢明なことです。
しかし、猫も杓子もみんなが真似てこれと同じことをやっているようであれば、ちょっと考えものです。そこには将来的な展望がありません。


アインシュタインのような新しい世界を切り開く人というのは、周りの動向を見てそれに追随するのではなく、むしろだれも気づいていないような分野に目をつけてそれに手をつけるものです。だから新しいことを発見できるのです。


自動車のドアはヘンリー・フォードによってT型フォード1号車が発明されて以来ずっとまったく変わっていませんでした。
しかし、今ここにきてまったく新しい発想の画期的なドアが開発されたようです。(登場する車がそれほど新しくないので、この動画がちょっと怪しい気もするのですが...)
でも、もしこれが自動車業界に取り入れられて実用化されるなら、自動車の歴史を塗り替え、これが引き金となって、さらにほかの分野にも波及的効果を及ぼし、自動車はこれから目覚ましい発展を遂げていくことでしょう。
これからの時代、このような柔軟な発想ができる人がますます求められます。
そのためには、群衆についていくのではなく、ひとりで歩いていかなければなりません。



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パーソナルロボットPepper発売!

2015.06.20日

ここ数日、ウォギング(ウォーキングとジョギングのコンビネーション)でちょっと頑張り過ぎたら、昨日は途端に体全体が痛くなってダウン。そこへもってきて梅雨の雨空でウォーキングには出かけられませんでした。


でも、教室へ行く途、雨に濡れた綺麗な紫陽花を見て心身ともに大いに癒されました。
そのあまりの美しさにハッと息をのみ、しばらく見とれてしまいました。


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家に帰ってくると、出窓に飾ってある紅と白の美しい薔薇が私を迎えてくれました。


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と思いきや、小川薔薇店の小川政弘先生ならすぐに見抜くことでしょうが、これはもう何年も同じところで咲き続けている、真っ赤な薔薇ではなく「真っ赤な偽物」の造花です。
私のような素人にはなかなか区別がつかず、いとも簡単に騙されてしまうのですが、玄人にすればきっと一目瞭然なのでしょう。
一つには命があり、もう一方には命がない。


今、人工知能ロボットがとても注目を浴びています。とくにお年寄りの間で人気だそうです。
今日ソフトバンクから発売されるパーソナルロボットPepperは、人の感情を持っているという触れ込みで、ドラえもんの時代がやってきたとも言われています。
まずはその実力を下の動画でご覧ください。



孫正義社長が自信を持って売り出すだけあって、確かにすごいです。
しかも価格がなんと198,000円というから驚きです。私もポケットマネーで買えなくもないぐらいです。(実際にはアプリや保険などで全部合わせると100数十万円かかるそうですが)


果たしてドラえもんの時代が来たのでしょうか。
確かにこれからロボットの時代が来ることは間違いなく、介護を始めとするさまざまな分野で活躍することでしょう。
しかし、ロボットがたとえどれだけ進化した(じゃなくて、機能が進んでいった)としても、上の本物の紫陽花と造花の薔薇のように、命があるかないかの違いは想像以上に大きく、その垣根は未来永劫決して超えることはありません。スマップの中居くんが言っているようなPepperとの結婚などあり得ません(笑)。


ここに、神様の創造のみわざの凄さがあります。人は、神様から授かった知恵でこれから先、驚くようなロボットを造ることはできるでしょうが、無から命を産み出すことは絶対にできません。


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ヒトの排せつ物のリサイクル?

2015.03.28日

「ダッフンダ〜!」の中に書いた「人間の排泄物を再び元の食物に還元しようという究極のリサイクル」を地で行くようなニュースが飛び込んできました。
ただし食物へのリサイクルではありません。排泄物の中に含まれている超貴重な物(?)です。


【ワシントンAFP=時事】ヒトの排せつ物には金などの貴金属が含まれており、集めれば数億ドル(数百億円)相当になる可能性があるとする研究結果が、米デンバーで開催中の米国化学会の会合で発表された。貴金属採掘の必要性が減ることで環境保全にも資すると期待されるが、どのように抽出するかが課題という。
米地質調査所(USGS)の研究チームは、排せつ物の金の含有量が「最低レベルの鉱床と同水準だった」と説明。処理済みの排せつ物からはプラチナや銀も見つかった。別の専門家グループの最近の研究によれば、米国人100万人の排せつ物は1300万ドル(約15億円)相当の金属を含有している可能性がある。 
米国では排水処理施設から年間700万トン以上の汚泥が生じている。うち半分は肥料になり、残りは焼却処分されたり、埋め立て地に埋められたりしている。


人間の体は「土のちり」で創られたと聖書にありますが、実際のところ私たちの体は全て土の中に含まれている成分からできています。当然のことながら食物も同じで、土の中に含まれている成分でつくられています。
ですから排泄物の中に様々な鉱物資源が含まれていてもごく自然なことです。


時代はどんどんすごい方向に進んでいっています。
アメリカのNASAは本気で人類の火星への移住を計画していて、そのための研究に莫大な費用を使っているとのこと。地球滅亡を前提としてのことです。
もはやSFの世界ではないのですね。
でも、ちょっと怖い気がします。
私としては、火星に移住するよりも先にこの地球の環境を護り、そして人類が戦争をせずにもっと仲良く暮らせることに研究費を回してもらいたいと思います。皆さんはいかがですか?


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進化するロボット

2015.02.17日

課題「世界で一番速く走れる選手を用意してください」


日本「最新のトレーニング技術を駆使しよう」
北朝鮮「我が国以外すべて滅ぼせばいい」
韓国「一番速い選手を韓国人認定すればいい」
アメリカ「世界で最高の施設と技術を用意し、それでもだめなら最高の選手にグリーンカードを発行し、それでもだめなら競技のルールを変え、それでもだめなら選手を持つ国は大量破壊兵器を備蓄している疑いがある」


思わず吹き出してしまいました。
こういった類のジョーク、だれが考えるのか知りませんが、ある面真理をついていて本当にうまいですね。


ところで、昨日やっていたNHKの「地球ドラマチック 生きものに学べ!〜ゾウの鼻から新技術〜」では、さまざまな動物や植物など自然界から我々人間が学び、それを応用してロボット技術に活かすというとても興味深い内容でした。
私はこれを見るまではロボット技術では冒頭のジョークのように日本が世界をリードしていて、将来はこのロボット技術で生きていくべきだと思っていたのですが、なんと世界は広いもの。もう日本はすでに世界のいくつかの主要国に後れを取っているのです。


番組によると、たとえばゾウの鼻は丈夫で柔軟性があり、細かい動作も自在にできる。この特性をヒントに生みだされたプラスチック製のゾウの鼻そっくりのロボットは空気の圧縮で細かい動きができ、さまざまな分野で活かせるというのです。
また、ヌタウナギが身を守るために体から発するヌルヌルの物質を研究して新素材を作り、これを応用することによっていろいろな素材を汚れから守る等々。
自然が生み出した“究極の形”が身近な技術に応用される過程を追っていました。


日本にもさらなるロボット技術の進展を切に願う次第です。
そのためにも、将来の日本を背負う子どもたちの教育がますます大切になってきます。


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(自分で地面の様子などを判断し歩いて動物そっくりの動きをするロボット)


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(横から物が当たってバランスを失いそうになったロボットが体操選手の動きを真似てバランスをとる)


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「できる」それとも「できない」?

2014.12.10日

"Think you can, think you can't; either way, you'll be right."
--Henry Ford, Industrialist
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」
--ヘンリー・フォード フォード自動車創業者
(訳: 舟田譲二)


『マッサン』の中で鴨居商店の経営者、鴨居欣次郎が乗っている高級外車(当時)はT型フォードです。
鴨居欣次郎のモデルになった鳥井信治郎が実際にフォードに乗っていたかどうかはわかりませんが、当時は「フォード」と言えば自動車、また金持ちの代名詞でした。
そのフォードの創業者であるヘンリー・フォードが言ったのが上の言葉です。
「できると考えても、できないと考えても、結果はあなたの思ったとおりになる」とは実にうまく言ったものです。名言中の名言です。


ford.jpg


6年近く前の記事「頭の中にあることは」の中にも似たようなことを書きました。
「人は心に考えるような人になる」ということです。
これは積極思考などの本によく出てくる言葉、考え方ですが、ヘンリー・フォードの言葉と瓜二つではありませんか。


ヘンリー・フォードも、そして昨日の記事に登場したサントリーの創業者、鳥井信治郎、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝にしても、また一昨日ご紹介したオプラ・ウィンフリー始め、これまでこのブログに登場してきた数多くの人たちはまず例外なく、「必ずできる」と信じてやってきた結果、そのとおり自分たちの夢を実現した人たちです。
逆に、フォードも言っているように、「できない」と考えると本当にそのとおり、できない結果になります。


私たち自身、あるいは身の周りの人たちを見回してみましょう。
いかがですか?
人間関係を始め、健康や、スポーツ、趣味や、仕事、勉強など、ありとあらゆる分野で自分の夢を実現している人たちはみんな「できる」と信じているのです。


皆さんはいかがですか?
どのような人生を送りたいですか? 
「できる」と「できない」、どちらを選びますか?


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進化か創造か

2014.07.25日

「おー、スゲエ!」
「この車の名前、知っとる?」
「知らん」
「わしも知らん」
「うち知っとるえん」
「えっ、なんちゅうの?」
「ほんじゃから今、言ったじゃろ? 知っとるえんって」
「えっ、知っとるえん…シトロエン? あのフランスの名車の?」
(『花子とアン』風の会話にしてみましたが、あまり正確ではないと思うので、どなたか方言指導をお願いします)


citroen1.jpg


それにしても奇抜でカッコいい。両側のドアは上に開きます。
未来の車みたいですよね。
この車の原型というか、今から44年前の型が下ので、その当時は奇抜で世界でも注目を集めていた人気の車です。私が20歳の頃、あこがれていた未来の車です。


citroen6.jpg


この同じものがうちの近所の駐車場にずっと捨て置かれたままになってなっています。


citroen2.JPG


citroen3.JPG


よく見るとあちらこちらこのように錆がいっぱい出てきています。かつての雄姿はどこへやら...。
このページトップの最新型は、44年前のシトロエンが進化してできたものではありません。
人の知恵が進んでこのようなデザインやさまざまな技術が取り入れられて作られたものです。なぜなら、人はほかの動物と違い「神の像に似せて創られ」ていて、神の知恵が与えられているからです。


citroen5.JPG


さて、熱力学の第2法則に、この世のものはすべて崩壊に向かっているというのがあります。
上の車のみならず、現在も膨張しつつある宇宙ですら崩壊に向かっています。いわんや地球も地球上の生き物もすべてです。


つい先日、Facebookに面白い画像が載っていました。これです。上の絵は「偽物の進化論」、下は「本物の進化論」と書かれています。
なるほど、「本物の進化論」とは、私たち人間が自らの心の内の罪に気づかされ、神の前に悔いくずおれて生き方を改める、というわけなのですね。


true%20evolution.jpg


1年ほどまでに「偶然と必然」という記事を書きましたが、その中の一部を再度ここに引用します。


私たちはみんな学校の理科の授業で進化論を教えられ、それが真実であるかのように思い込んでいます。でも、進化論は一つの仮説また哲学であって、それが真実であると証明した人は誰ひとりいません。
進化論は、この宇宙は138億年前にある日突然、エネルギーか何かが爆発し、それがどんどん膨張していったと言っています。そして、地球上の生命は、偶然と途方もなく長い時間によって無機物が有機物になり、それが命になって単細胞のアメーバのようなものになり、それが徐々に進化して最終的にできたものが人間だと言っています。


ボーイング747は約600万個の部品でできています。
進化論的に言えば、何十億年もの長い間、この600万個の部品を大きな袋に入れてガチャガチャと振り続けていたらボーイング747になったということになります。
しかし、たった数十個の部品ですら、たとえどれだけ長い年月振っていても偶然に時計とか何かの形ができあがるということはありません。


人間の脳細胞の数は100億個から140億個ぐらいだと言われています。
その細胞1個1個の中に入っている情報は、少なく見積もっても厚さ約3cmぐらいの500ページの本1000冊分と言います。これらの細胞百数十億個が全部、順番通りに正しく組み合せられないと脳はできあがらないのです。
人の体全体では約60兆個の細胞から成り立っていると考えられていますが、これらが正しい順序に組み合わせられる確率はそれこそ天文学的な数字になり、実質上偶然ということはあり得ない、ということになります。


進化論的に、偶然の上に偶然が重なってある日突然、と考えるより、創造者が造られたと考える方がよほど理にかなっています。
また、進化論では突然変異が数え切れないほど繰り返されて現在のヒトになったと言いますが、突然変異である種のものが別の種になるということはあり得ませんし、また突然変異が起こる時には常に元のものより情報量が少なくなり、その多くは劣性あるいは致命的なものです。
さらに熱力学の法則によると、宇宙の中のすべてのものは常に崩壊に向かって進んでいて、進化していません。


創造論では、ヒトは創造者である神の知恵によって、神の霊に似せて造られたものです。
「神は自分のかたちに人を創造された」(創世記1:27)とあります。
偶然ではありません。神の愛によって宇宙も私たちも造られたのです。必然です。
神の存在を否定するところから進化論は生まれました。宗教色を排除することが科学的だと考えたのです。
しかし、上に見てきたように、進化論も創造論と同じくひとつの説です。
進化論を信じて、人の霊を信じないと、死は永遠の別れです。
愛も夢も希望も何もありません。


「ジェリーの生き方」の中に書いたことではないですが、私たちは一瞬一瞬、様々なものを選択して生きています。
皆さんは、上の「進化か創造か」、どちらを選択されますか?
それによって、この世の生き方も、考え方も、死後の世界もすべてが180度変わってきます。


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自然界の知恵から学ぶ

2014.06.06日

「舟田式ひも勉強法 その31」のテーマは:


 26. 自然界の知恵から学ぶ


以下は2年近く前に書いた記事の再録です。
昨夜ウォーキングをしていて橋を渡ろうとした時、欄干についているライトに目が行きました。
一つひとつのライトのところにクモが巣を作っていました。中には二匹のクモが半分ずつ巣の領土を分け合っているところもありました。(領土争いをしている私たち人間も、クモから共存共栄の方法を学ばなければなりません)
私は、家の中でクモを見つけようものならぞっとして鳥肌が立つほどクモは苦手です。
でも、昨夜はクモに興味を持ちました。そこでちょっと立ち止まって観察しました。


spider.JPG


まず、巣の幾何学的な美しさに驚きました。脳みそなんかほとんどないクモにこんな知恵があるんだ、と感心しました。
次に、神様がクモに巣を作るための糸を体から出す能力を与えてくださっていることに感動を覚えました。
家に戻ってwikipediaで調べると、クモの糸について次のように解説されていました。
「糸の組成はタンパク質分子の連鎖で、体内では液状で存在し、体外へ排出される際に空気と応力によって繊維状の糸となる。これは不可逆反応で、空気上で液状に戻ることはないが、使用した糸を蛋白源として食べ、消化して再び糸などに利用する種もみられる。
糸の強度は同じ太さの鋼鉄の5倍、伸縮率はナイロンの2倍もある。鉛筆程度の太さの糸で作られた巣を用いれば、理論上は飛行機を受け止めることができるほどである。そのため、近年では人工的にクモの糸を生成する研究も行われている」

そういえば、以前新聞でこのことを知り、「芥川龍之介もびっくり!」という記事にも書いたことがありました。


そして、光に惹かれて集まってくる虫を獲るためにライトのところに巣を作る知恵もすごいと思いました。
最初は、虫を食べるなんて気持ち悪いと思っていたのですが、クモにしてみればそんなことは要らぬお世話。クモは虫しか食べられず、しかも虫が大好物なのです。
もし、クモに考える頭があるとしたら、人間が雑食で肉でも魚でもなんでも食べるのを気持ち悪いと思うことでしょう。


その時、はっと気づきました。ひょっとしたら人間が魚を獲るのに網を使ったり、いろいろな動物を獲る時、さまざまな道具を使っているのは、このクモの巣などをヒントにして考えついたのではないだろうか、と。
つまり、人間の体にはクモのように糸を作り出す能力はありませんが、自然界の動植物の営みなどから学んで新しいものを生み出す知恵が神様によって与えられているということです。
人間には常識を超えた「超常識」が生まれつき備わっているのです。
そのお陰で、そもそも羽がなくて飛べない人間が飛行機というものを発明して飛べるようになり、さらに宇宙にまで飛んでいけるようになりました。


人間の知恵は限りありません。
その知恵は自然界の観察から始まっています。
自然界を見て驚き、感動し、そこから「なんだろう?」「なぜだろう?」「どうやったらできるのだろう?」と考えが発展していく、これが人間に与えられている知恵です。


このような驚きや感動、「なぜ?」という疑問を持ちながら勉強をすると、勉強が楽しくなり、学んだことがどんどん身についていきます。
実際、勉強ができる人はみんなこのような方法で勉強していますし、これまで人類史上で偉大なことを発見したり、発明してきた人たちもみんなここからスタートしています。
そして、これは特別な天才だけに許されていることではなく、あなたにもできるということ。
これは私たちみんなにとって大きな福音です。


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久しぶりの大型感動ドラマ

2014.03.23日

このブログを書き始めて5年と4か月ほどになります。
この間、身体の調子が悪かった時以外はほぼ毎日、それも結構長い記事を書き続けてきました。
ゼロから始めて、いつの間にかにほんブログ村の塾教育部門ではずっと1位のご評価をいただき、6000人あまりが参加する教育部門でも1〜2位に位置しています。
読者の皆さんの温かい応援を心より感謝いたします。


私がこのブログを書いている目的は2つ。
1つは、私の日々の感動を皆さんと分かち合い、少しでも皆さんの元気の元になれればという願い、そしてもう1つはこれを書くことによって自分自身を励ますことにあります。
そして、記事を読んでくださった方とのFBやメールによるやり取りも私の元気の源となっています。
ありがとうございます。


今日は午前中の礼拝が終わり、妻と一緒に昼食をとったあと、ウォーキングで今は大磯の海岸に来ています。
ポカポカと暖かい太陽の下で、砂浜に降りる石階段に腰かけて海を眺めながら書いています。







この写真に写っているのは、目の前で繰り広げられている右下に小さく写っている4人のベテラン操者による、まるで曲芸のような凧上げなのです。


でも、今日一番お伝えしたいことはこれではなく昨日の感動です。


日本人のための国産自動車づくりに人生をかけた男の生き様を描く。トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎をモデルに、佐藤浩市が信念と覚悟で仲間を率いる主人公を演じる。2夜連続の1夜目。
戦前、アメリカの自動車産業の隆盛を自分の目で見た愛知佐一郎は、無謀とも言われた国産乗用車の開発にゼロから乗り出す。佐一郎は「日本も車の時代が来る」と確信するが、技術の高い壁、戦後の苦しい経営と、困難が次々に立ちはだかる。
佐藤は夢をあきらめずに試練に耐える大人の男を演じ切った。物語は悲運の色彩を強めるが、佐藤のすごみは増していく。福沢克雄の演出は表情の切り取り方が鮮烈。昭和の空気感やものづくりの現場も見事に再現した。久しぶりに胸が熱くなった」

(読売新聞 40面「試写室」)





最近、テレビドラマは全然見ていなかったのですが、このドラマは最初から興味がありました。
上の「試写室」の中にも書かれていますが、本当に「久しぶりに胸が熱くなった」スケールの大きいドラマでした。


昨夜と今夜の二夜連続ドラマですので、昨夜ご覧になられなかった方にもお薦めです。
見逃された昨夜のストーリーは、TBSのホームページでも紹介されていますので、こちらからどうぞ(「制作秘話」には、上海ロケのこと、500人以上という空前のエキストラのことなどが書かれています)。


「社員は家族で、苦しみも喜びも共にする」という創業者のメッセージが熱いです。
また、床の間にかけられていた豊田自動織機創業者、豊田佐吉の掛け軸の言葉も感動的でした。




「百忍千鍛事遂全」 (ひゃくにん せんたん こと ついに なす)と読み、「百の苦難を耐え忍び、千の訓練で鍛えれば、目標を達成することができる」という意味の言葉です。
ある時、佐吉翁は、長男 喜一郎に対して、掛け軸の前で
「私は自動織機の技術で、日本の発展に貢献してきた。お前は何をもって国家のお役にたつのか。窓を開けろ。外は広いぞ」
と檄を飛ばしたそうです。
それから喜一郎は、この掛け軸の前で3年間、熟考に熟考を重ね、やがて自動車の製造開発に、没頭していったといわれています。


私がとくにこのドラマに惹かれた理由の一つは、私の父がトヨタではありませんが、長年日産自動車の仕事に携わっていたということもあり、子どもの頃から自動車にはとても興味があったからです。たまたまですが、今日は3年前に天に帰った亡き父の誕生日でもあります。(「バレンタインデーに嬉しいことが3つ」


このドラマの非常に興味深い裏舞台については、上のTBSのサイトに詳しくありますので、ぜひご覧になって、今晩の続きをご覧ください。
感動保証付きです。


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リケジョ、泣き明かした夜も

2014.02.09日
obokata2.jpg


理化学研究所などが、まったく新しい「万能細胞」の作製に成功した。マウスの体の細胞を、弱酸性の液体で刺激するだけで、どんな細胞にもなれる万能細胞に変化する。いったん役割が定まった体の細胞が、この程度の刺激で万能細胞に変わることはありえないとされていた。生命科学の常識を覆す画期的な成果だ。2月9日、英科学誌ネイチャー電子版のトップ記事として掲載された。


世界を驚かす画期的な新型の万能細胞(STAP(スタップ)細胞)をつくったのは、博士号をとってわずか3年という、30歳の若き女性研究者、小保方晴子(おぼかたはるこ)さんだ。研究室をかっぽう着姿で立ち回る「行動派」は、負けず嫌いで、とことんやり抜くのが信条だ。


「やめてやると思った日も、泣き明かした夜も数知れないですが、今日一日、明日一日だけ頑張ろうと思ってやっていたら、5年が過ぎていました」
「実は様々なものを試した。細いガラス管の中に通す物理的ダメージを与えたり、毒素で細胞膜に穴をあけたり、飢餓状態にするために栄養を与えず長期培養したり、ヒートショックを与えたり、思いつく限りの条件を試した。その中でたまたまというか、酸性溶液によるストレスが最も効率が高かった」

(朝日デジタルニュースより一部抜粋)


ニュースの動画はこちらから。



目を見張るような、世界に誇ることのできる素晴らしい研究成果です。
小保方晴子さんの上の言葉、
「やめてやると思った日も、泣き明かした夜も数知れないですが、今日一日、明日一日だけ頑張ろうと思ってやっていたら、5年が過ぎていました」。
これこそ、なにかをモノにしようとする人に欠かせない姿勢です。


1週間少し前、このニュースが流れるなり、もう新聞もテレビも週刊誌もどこを見ても「リケジョ」ばかり。
日本人というのは、なんでもすぐにブームにするのが好きで、得意です。
スポーツで言えば、昔は総国民が相撲ファン、その後プロレスに、そしてプロ野球に、スラムダンクでバスケブームに、次にJリーグでサッカーに、そして今はソチオリンピックも手伝ってフィギュアスケートブーム。
今度はこのSTAP細胞が注目されて「リケジョ」ブーム。


まあ、理系の女子が注目されること自体は非常にいいことで、これがきっかけとなって、今の小中高大学生などの間で理系を目指す「女子」、に限らず男子も大勢起こされ、日本の将来を担う若い人材がどんどん出てくることを切に願うものです。
そして、そのためにはやっぱり英語が必要になってきます(「英語学習の秘訣 その5 (国際舞台を目指して)」)。


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原発 即ゼロに!

2013.11.17日




去る11月12日、小泉純一郎元首相が記者会見し、安倍晋三首相に「原発 即ゼロに」を訴えることを明らかにしました。


小泉氏の記者会見での発言のポイントは以下のとおりです。
1. 安倍晋三首相に対し、脱原発を政治決断するよう迫る。即時、原発ゼロが望ましい。
2. 自民党議員の本音は賛否半々。安倍首相が原発ゼロを決断すれば、自民党は反対できない。
3. 政治が原発ゼロを決めれば、知恵ある人がいい方針を出す。専門家の知恵を借り、その結論を尊重すべきだ。
4. 脱原発を目指す新党結成には否定的見解。
5. 政治の責任で放射性廃棄物の最終処分場所を見つけろというのは楽観的で無責任。

(11月13日付 中日新聞より)


また小泉元首相は、「原発ゼロ」の主な理由として、「脱原発3本の矢」を挙げました。
1. 核のゴミ
地下300mより深い場所で、放射能の影響が薄れるまで核のゴミを埋没することが法律で決まっているが、地震国で地下水が多い日本で、万年単位で安全に管理できる場所はない。しかも、自ら最終処分場の候補地を名乗る自治体などない(これは筆者の考え)。
2. 高コスト
原発はコストの安さばかり強調されるが、核のゴミや事故も考えれば決して安くない。老朽化した原発の廃炉や、原発の新規制基準を満たすための費用なども巨額で、結局は消費者が負担する。
3. 事故被害
事故から2年8か月たった今も、14万2千人を超える福島県民が避難生活を送る。被害者への損害賠償費用は既に3兆9000億円に上り、今後も増える。これまでの除染に1兆3千億円、再除染や除去した汚染土などの中間貯蔵施設建設などにはさらに数兆円規模に達する。


これらはどれを取ってももっともなことばかりで、「アベノミクス3本の矢」よりよほど説得力があります。
日本政府は、原発システムを海外に販売することによって利益を上げることを目論んでいます。
でも、日本の今回の原発事故の恐ろしさを見て政治的に方針転換し、脱原発を決断したドイツに日本はすぐにでも見習うべきです。
そして、この原発ゼロの方針転換を決める時期は今を逃すと、後になるほど困難になるのは目に見えています。


朝日新聞社が実施した全国定例世論調査では、小泉元首相の主張を「支持する」は60%にのぼり、「支持しない」の25%を大きく上回ったとのことです。
国民および地方自治体の声を聞いて、安倍政権は大決断をすべき時が来ています。


最近では太陽光発電や風力発電だけでなく、地熱発電や海上風力発電、海底水流発電や、私案の宇宙太陽光発電エネルギーステーション(「究極のエネルギー問題解決策発表」)など、新しい発電方法はどんどん研究が進んでいます。そして、人間の英知をを結集するならきっとまだまだ斬新なアイデアが必ず出てきます。


日本の将来のためにも、地球の未来のためにも、どう考えても「原発ゼロ」以外に方法はありません。


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省エネ車から蓄エネ車へ

2013.11.16日

1950〜60年代のアメリカ車はとてつもなく大きく、ガソリンをがぶ飲みしているような感じでした。また、それが繁栄のしるしでかっこ良く、庶民の憧れの的だったのです。



ところが70年代に入ると世界はオイルショックを経験し、以降省エネが叫ばれるようになって、車はどんどん小型化し、さらに最近では燃費のいいハイブリッド車がメインになってきました。
とてもいい傾向です。


ところが、最新のものは省エネタイプではなく、なんと蓄エネタイプだと言います。
これは、水素などをエネルギーにして走り、さらに走りながらエネルギーを充電して、地震などの非常事態にはエネルギー供給車として活躍するというのです。昨夜、テレビのニュースで見たものです。


「燃料電池バスから電力を供給」
水素などを燃料にして走る「燃料電池自動車」が次世代自動車として注目を集めている。政府が7月末に発表した「エネルギーに関する今後の重点施策」の中でも次世代自動車の普及策に掲げられた。その一環で2015年までに4大都市圏(首都圏、中部、関西、北部九州)を中心に、燃料電池自動車向けの水素供給設備を100か所にわたって整備する方針が打ち出されている。
 すでに日本のメーカーではトヨタ自動車、日産自動車、ホンダといった大手各社が燃料電池自動車を開発済みで、限定的な販売も始まっている。そのひとつが燃料電池バスで、トヨタはハイブリッド方式の「FCHV-BUS」をバス会社に供給しており、実際に羽田空港行きのリムジンバスなどで利用されている(図1)。

水素などを燃料にして走る「燃料電池自動車」が次世代自動車として注目を集めている。政府が7月末に発表した「エネルギーに関する今後の重点施策」の中でも次世代自動車の普及策に掲げられた。その一環で2015年までに4大都市圏(首都圏、中部、関西、北部九州)を中心に、燃料電池自動車向けの水素供給設備を100か所にわたって整備する方針が打ち出されている。
 すでに日本のメーカーではトヨタ自動車、日産自動車、ホンダといった大手各社が燃料電池自動車を開発済みで、限定的な販売も始まっている。そのひとつが燃料電池バスで、トヨタはハイブリッド方式の「FCHV-BUS」をバス会社に供給しており、実際に羽田空港行きのリムジンバスなどで利用されている。


 トヨタは今回FCHV-BUSをベースに、燃料電池バス(FCバス)から外部に電力を供給できるシステムを開発した。FCバスの燃料電池で発電した電力を交流100Vに変換して、車内にある2つのコンセントから最大3kW(各1.5kW)で供給する(図2)。

(図2 燃料電池(FC)バスによる電力供給の仕組み。出典:トヨタ自動車)


 1台のFCバスに水素が最大レベルまで充填された状態で、100時間以上にわたって電力を供給することが可能になる。9月2日に愛知県豊田市で行われた防災訓練において20台の情報端末に電力を供給するデモを実施した。
 さらにコンセント経由ではなくて建物の電気配線を通じて電力を供給できるV2H(Vehicle to Home)システムの開発も進めている。この方式だと最大で9.8kWの電力を50時間にわたって供給できるようになる見込みだ。2013年度から2年間をかけて「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中で実証実験を行う予定で、2015年度からの実用化に備える。

(2012年9月3日 「スマート ジャパン」より)


2015年に実用化と言いますから、もう2年後です。
昨夜のニュースでも、もう具体的にそのバスが被災地などを想定した場所で家庭用の電力を供給している様子を映し出していました。


これからの技術革新は、これまで以上に加速度的に進んでいきます。
そして、その先方を担ぐのが、現在の子どもたちです。
いつも言っていることですが、教育は目先の暗記やテストでの点数、志望校合格などに目を奪われていてはなりません。
じっくりと腰を据えた、将来の日本をリードする人作りが本物の教育です。


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教育者の使命とは

2013.11.02日

「おはよう、フェルプスくん。
今回の君の使命は…
リーダーやメンバーが捕えられ、或いは殺されても当局は一切関知しない。なおこのテープは自動的に消滅する」

私が高校生の頃、大ヒットしたテレビ番組「スパイ大作戦」の冒頭のおなじみのシーン。
当時、一番お気に入りの番組で、試験中でも欠かさず観ていたぐらいです。


さて、少し前に書いた「急速に近づいてきた近未来の世界」「行くぜ、キット! 了解です、マイケル」の内容が、いよいよ本当に目前に迫ってきた感があります。


「スパイ大作戦」で毎回使われていた道具、変装用のラバー製の顔マスクが今や3Dプンリタで本当に作れるのです。しかも、高いと思っていた価格も、塾を始めた30年近く前、最初に買ったページプンリタと変わらないほど安価です。






そして昨晩、テレビのルポルタージュ番組で、名古屋工業大学国際音声技術研究所で開発した個人用音声合成システムが紹介されていました。
声が出なくなった、ニューロン疾患(MND/ ALS)などの脳神経変性病患者の事前に録音しておいた声を元に、コンピュータが声を合成して本人の話し方などの特徴もそのまま、簡単な操作で声に出して家族と会話できるのです。
これには本当にたまげました。


なんと、この機械と上の3Dプンリタで作った人面マスクを組み合わせたら、もう「スパイ大作戦」の世界です。


「おおよそ人が考え得ることは、すべて実現可能です」と以前「究極のエネルギー問題解決策発表」に書きましたが、まさにその通りです。
そして、地球の将来を担うのが現在の子どもたちであり、その宝物のような子どもたちを育てるのが、教育者の使命です。
教育者は、決して高校や大学進学のための受験テクニックを教えるようなものに成り下がってはなりません。


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Facebookよ、ありがとう!

2013.06.28日

これまでにも何度かFacebookに関連した記事を書いてきました。
試しに今、ブログ左上コーナーにある「エントリー検索」に「Facebook」と入力したら、45件表示されました。
「完璧な人」はその中のひとつです。
ちなみに、この「エントリー検索」はとても便利な機能で私もよく利用するのですが、最近物事を忘れやすくなった私にとっては、これは記憶をリフレッシュするのに大いに役立っています。
もしよろしければ、読者の皆さんも何か気になるキーワードがありましたら、どうぞお試しください。Googleのように優れたものではありませんので、利用するコツはできるだけ簡単な言葉をひと言入力することです。


さて、話を元に戻して、今日のテーマはFacebookです。
今までだったら不可能な新しい出会いの場を提供してくれたり、また思いもかけずに「友達の友達のそのまた友達」というふうにたどっていくと、いろいろなところで昔の知り合いに出くわしたりすることがあります。
そのようなときに、「友達リクエスト」を送るとたいがい「承認」の返事が戻ってきて、そこで旧交を温めることができたりします。


今回も、ある人を通して35年ほど昔の知人に巡り合うことができました。
その人にはずっと長い間、心にひっかかるものがあって、苦しく思っていました。そこで、友達リクエストを送ってつながり、メッセージの中で事情を述べて自分の昔の非礼をお詫びしました。
すると驚いたことに、その方からのお返事に、謝らなければならないのは自分の方だとあり、これでお互いに素直に謝罪し、赦し合うことができました。なんと感謝なことでしょう。
しかも、それだけでなく、私の方のいろいろな問題をシェアしたところ、その方もご自身の辛い苦しい問題をシェアしてくださったのです。
Facebookがなかったなら絶対に起こり得なかったことです。
ずうっと長い間、お互いに相手に詫びたいという思いがあったのですが、このFacebookでそれが達成できたばかりでなく、それほど親しい間柄ではなかったのに、なにかまるでもう旧知の友のようにお互いの弱さや苦しみまでシェアし合えるようになった、というだけで私はもう圧倒されています。
これからもさらに親しくお交わりいただけるのを今からわくわくした気持ちで待ち望んでいます。


また、ほかにもFacebookで知り合った方が、私の健康のことを気遣って励ましのメールをくださったり、素敵な音楽や歌や癒しの絵画や写真などを毎日のように送ってくださったり、この拙いブログをご愛読くださって毎回コメントをくださったり、と感謝に耐えません。


Facebookを始めた頃は、これはあまり深くかかわらない方がいい、でないとどんどん深みにハマってしまって自分の時間もなくなってしまう、などと恐れていたのですが、今はむしろ逆にハマってしまったことを感謝しているような次第です。
今やFacebookは私の毎日の生活に欠かせないもの、そして元気の源にさえなっているほどです。


Facebookよ、ありがとう!
そしてFBフレンドの皆さん、本当に心から感謝しています。今後ともよろしくお願いしますね。
また、もしまだFacebookでつながっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ友達リクエストしてください。


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新しい秘書を雇いました

2013.04.01日

有能な新しい秘書を雇いました。
しかも、人件費がかからない、とても安上がりの秘書です。
「○○さんに電話」と伝えると、即座に電話をかけてくれますし、「スケジュール」と言うと「いつですか?」、「明日」と答えると「何時からですか?」。
「11時」と言うと、「はい、明日の11時に登録しました」。
そう、これはつい最近手に入れたiPhone5のアプリ「siri」(尻ではなく、スィアリと発音)で、そこそこ役に立ちます。


時々、こちらの言っていることがよく理解できないことがあるようで、「私には理解できません」と答えます。また、トンチンカンの答えをすることもあり、有能というほどでもありません。
それで、「バカだなぁ」と言うと、「すみません」と謝ってくれます。
ふざけて、秘書に「結婚してください」と言ってみたら、
「最近、よくそのように言われます」
という返事が戻ってきて吹き出してしまいました。


「行くぜ、キット!」「了解です、マイケル」の世界を思い起こさせます。


knightrider1.jpg


でも、本当に十分に間に合うまではもう少し時間がかかりそうです。
近未来の世界が楽しみです。やはり何としても健康になって長生きし、この新しい世界を自分の目で見てみたいものです。
夢と目標が生まれました。


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ここでも日本の技術力

2013.01.17日

胃腸科での医師との会話。
「先生、私の胃の不快感の原因は何ですか?」
「言えん…」
「えっ!? 言えない?胃がんなんですか!?」
「いや、胃炎ですよ」
これは有名な笑い話です。


去る1月13日、キューと差し込むような腹痛に突如襲われました。
それ以来ずっと胃の不快感が続き、食欲もなく、この4〜5日ほとんど食べていません。
正確には、腹上部の膨満感(張り)で、ネットで検索したら胃炎、胃かいよう、胃がんなどの可能性があるということです。
そこで昨日、近所の胃腸科を訪ねたところ、前日の大雪で医者が転倒して怪我で休診。もう一つの胃腸科クリニックも休診日で、仕方なく今日、市民病院に行ってきました。


待合室にはざっと見たところ40人ぐらいの人が待っていて、おそらく3時間近く待たされるだろうとにらんでいたら、なんと3時間半。
診察室に入り、ベッドの上に横になりお腹を出しました。
医者が片手の平をお腹に当てて、もう一方の手の指先でトントンと叩くと、ポンポンと空洞のような変な音がしました。
先生もびっくりして、
「かなりガスが溜まっていますね。血液検査とX線検査をしましょう」
ということになりました。
X線写真ではやはり胃腸部にガスが溜まっていることがわかり、血液検査の結果、肝臓・胆嚢(たんのう)が異常値を表しているので超音波検査をする、と医者が言いました。
そして超音波検査の結果でも、肝臓・胆嚢が腫れていて、胆嚢炎の可能性があるとのこと。しかし、胃の不快感という症状があるので、このまま胃カメラ検査をするとかえって悪くする可能性があるので、しばらく時をおいて症状が落ち着いてから来週の月曜日に再度、胃カメラを含めた次の検査をするという結論になりました。
胃炎とも胃がんとも言われませんでしたが、月曜日にはまた胃カメラをのむことになりそうです。


昨夜、妻が言いました。
「自律神経失調症、脂質異常症、前立腺肥大症で、また一つ胃炎か何かが増えるの?」
本当に自分でも情けなくなります。
今、私にとって大きな励みになっているのは、Facebookでシェアされる聖書からのメッセージです。
私の元気の素になっていると言っても過言ではありません。
毎日、何時間もかけて記事を探したり書いたりして、シェアしてくださっている方々に心から感謝しています。


胃カメラで、1月6日の読売新聞に「宇宙技術で勝負」というタイトルで興味深い記事が載っていたのを思い出しました。
長野市の医療機器メーカーが、錠剤のようにのみ込んで小腸内の画像を無線送信するカプセル型内視鏡を開発中だというのです。
国際宇宙ステーションの日本実験棟で植物実験を撮影する小型CCD(電荷結合素子)カメラの開発がきっかけになったそうです。


内視鏡は直径9ミリ、長さ2.3センチの樹脂製で、超小型カメラや発光ダイオード(LED)を内蔵。小腸内を照らし、カメラを電磁石で回転させながら1秒に30枚の画像を体外の記録装置に送信するといいます。
これまでのケーブル付き内視鏡では難しかった小腸腫瘍などの検査が可能で、苦痛が伴わず、約8時間でこのカプセル型内視鏡は排泄されるという夢のようなものです。


sayaka_finger.jpg


私もこれまで何度も胃カメラをのんだ経験がありますが、ゲェーゲェーと、あの苦しい経験は正直もういやです。
早くこのような革命的な発明が実用化されることを望むものです。
胃カメラ検査がこのように楽なものであれば、気軽に、喜んで、いつでも受けられるのですが。
きっと数年後には、このカプセル型内視鏡が小腸内視鏡や胃カメラにとって替わり、世界の標準になることでしょう。
ここでも日本の技術力が発揮されています。


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「行くぜ、キット!」「了解です、マイケル」

2013.01.09日

「行くぜ、キット!」
「了解です、マイケル」
これは、今から20数年前、日本でも大ヒットしたアメリカのテレビ番組「ナイトライダー」に毎回登場するシーンで主人公、ナイト財団のマイケルと愛車、ナイト2000に搭載された人工知能であるキットとの間の会話です。キットは人間と同じユーモアのセンスも持って冗談を言ったりしますが、高度の人工知能により自動運転をします。


knightrider1.jpg knightrider2.jpg


当時、うちの長男と次男は小学生。
毎回、二人とも夢中でした。そして、プラモデルを買ってあげたところ、それこそ毎日のようにそれで遊び、ビデオに撮ったものも繰り返し繰り返し見ていました。
それに付き合っていた私も結構ハマっていましたが。


昨日の読売新聞夕刊2面に「トヨタ ロボカー公開」という記事が載っていました。
コンピュータ制御により、運転者がハンドルを握らなくても走行する自動運転カーをトヨタが開発したそうです。
この記事を読んで、上のナイトライダーを思い出した次第です。
本当にここでも近未来がもうすぐそこまでやってきた感じです(「急速に近づいてきた近未来の世界」)。
しかし、現実のトヨタのこの車はまだこんな感じです。


toyota2.jpg


ロボコップならぬ文字通りのロボカーです。
残念ながら、トヨタは運転者の要らない完全な自動運転カーは現段階では考えていず、あくまでも運転の補助で、安全運転を支え、交通事故を防止するのが目的とか。


でも、ロボット技術で日本は世界の先端を走っています。
そう遠くない未来、というか将来、きっと「キット」のような人工知能を載せた賢い、しかもナイト2000のようなかっこイイ車が登場することでしょう。
考えてみれば、ナイトライダーが放映されていた頃は、このような車は本当に夢のまた夢で、人工知能もGPSもなかったのですから。
自分の目でそれを見られたり、そのような車に乗れたらそれこそ最高ですね。


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急速に近づいてきた近未来の世界

2012.12.20日

「ハロー、カズユキ。今日もいい天気ね」。
米サンフランシスコ市の「カフェ・ベニュー」。初めて入った店なのにウエートレスは笑って記者の名前を呼んだ。
コーヒーを受け取り、代金は払わずそのまま外へ。ポケットのスマートフォン(スマホ)を確認すると「2ドル60セント支払い完了」と記録が残っていた。
顔パスの秘密は米スクエアが提供する決済サービスだ。スマホの専用アプリ(応用ソフト)を起動すると利用者の位置情報をもとに、このサービスが使える近隣の店舗リストが表示される。好みの店を選んで「ここで支払う」ボタンを押すだけで決済準備が整う。
店にある決済アプリを組み込んだタブレット(多機能携帯端末)には「支払うボタン」を押した顧客の名前や顔写真が表示される。名前を聞いたり顔を見たりして本人確認した店員が価格を打ち込むと、顧客があらかじめスマホで登録したクレジットカードから代金が支払われる。

(12月20 日付 日経電子版 『店の支払い「顔パス」 スマホで変わる日常 』より)


まだまだ先のことと思っていた「近未来」が、予想外に早くやってきました。
アメリカではすでに実用化され、11月には全米のスタバ7000店の決済システムが、このスクエアというスマホの専用アプリを利用したものに切り替わったそうです。
米誌フォーチュンが「デス・オブ・キャッシュ(現金の死)」と呼ぶ、財布を持ち歩かなくて済むキャッシュレスの時代がもうすぐそこです。
日本でもこのシステムが普及するのはもう時間の問題でしょう。
この「顔パス」は、現在のお財布ケータイをさらに大きく進化させたものです。


「誰もがスマホという高性能コンピューターをポケットに持ち歩く時代になった」と話す創業者のジャック・ドーシー氏は、米アップルや米グーグルが世界にばらまいたスマホを踏み台に急成長した米ツイッターの共同創業者です。
実際のところ、3年後の2015年にはスマホ、タブレットの利用者数は世界で30億人を超えるといわれています。
「iPad」に書いた一昔前の原始的なコンピュータが嘘のようです。


そう言う私は、「1円を笑う者は1円に泣く」という教えをこれまで忠実に守ってきました。
今朝も塾の前の歩道の掃除をしていたのですが、車道に降りて落ちていたタバコの吸殻をほうきでチリとりに入れようとして、すぐ横に落ちていた1円玉に気づきました。無意識のうちに拾ってズボンのポケットにしまいこんでしまい、何だか自分がまるで旧石器時代の原始人のような気がして、思わずニヤリとしてしまいました。


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ウェビナー

2012.09.11日

私の大好きな、アメリカを代表するビジネスコンサルタントのボブ・プロクター氏(「成績不良から億万長者に」)。
彼のメールマガジンを購読しているのですが、先週ウェビナーの案内が届きました。
ウェビナーとは「ウェブ」+「セミナー」の造語で、全世界を結ぶオンラインのセミナーです。
早速申込みました。


今朝8時45分、パソコンの前に座り、ヘッドセットをつけて待ちました。ずっと楽しみにしていたウェビナーがいよいよ9時(米国東部夏時間10日午後8時)から始まりました。
ボブ・プロクター氏は20分あまりプレゼンテーションした後、世界中から集められた質問一つひとつに丁寧に答えていました。
私は興奮しました。ネットでつながって、リアルタイムでプロクター氏の話すのを直接聞くことができるというのは大変光栄なことです。
また、同時に時代の変遷、技術革新に驚かずにはいられませんでした。


advanced%20mindcamp1.png


このウェビナーは、10月20〜22日にロサンゼルスで開かれる Advaned Mind Camp のいわばお試し版のようなもので、簡単にさわりの部分が紹介されました。
プロクター氏が、過去50年にわたって研究し、集大成した人生を変えるようなアイデアを初公開するセミナーです。
質疑応答は、今日のプレゼンテーションの内容に関するものではなく、本番の Advaned Mind Camp の費用や申込み方や、このセミナーからどのようなことが期待できるか、どのような人が参加できるか、世界で成功を収めている人たちもこの Advaned Mind Camp の概念を利用しているのかとか、そういった内容のものでした。
参加費用は通常2,495ドルのところ、9月15日までの申し込みの場合は早期特典で1,995ドルになるそうで、約16万円。3日間でこの料金はとても安く、もし私がロサンゼルスにいたら絶対に参加するだろうと思いました。


つい昨日も、テレビでバーチャル・クワイアというのをやっていましたが、これもまったく新しい概念のものです。
世界中からネットで集めた2000人を超える人たちの歌の動画を編集して、一つのコーラスに仕上げたものです。本当にすごい迫力。バーチャルとは信じられないぐらいきれいにハーモニーしていて素敵でした。巨大な聖堂に2000人が集まって歌っているような錯覚を覚えました。
今から32年前の1980年、アメリカの大衆伝道者ビリーグラハムが伝道のために来日した時、私も大阪の日生球場というところで1000人の聖歌隊の一員として歌いましたが、屋外だったこともあり、声が散ってしまって全然思ったような迫力はなく、がっかりでした。
このネット上のバーチャルクワイアの方がよっぽどリアルで驚きました。


この20年足らずの間に、コンピュータがすっかり私たちの生活に根づき、今まで考えも及ばなかったウェビナーやバーチャル・クワイアなどがどんどん可能になってきています。
これから先10年、20年の技術革新は想像もつきません。
すごい時代になったものです。


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ネイチャー・テクノロジー

2012.05.04日

昨夜、というか日が変わって今朝、無事平塚に戻ってきました。
今回は第2東名が開通していて、車の流れは非常にスムーズで、これまでのような連休の渋滞は全くありませんでした。
第2東名は、カーブや緩やかで見通しがよく、勾配は少なく、またトンネル内の照明も斜め前方を照らしていて運転者に眩しくないなど、あちらこちらに工夫されていて、快適なドライブを楽しむことができました。


先日来、京都の祇園、亀岡市、そして今回の関越自動車道でのバス事故、と大きな自動車事故が相次いでいます。
その都度、たくさんの人が犠牲になり、本当に心を痛めています。
犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方々の上に天父のお慰めをお祈り申し上げます。


このような痛ましい事故を避けるための初期段階の装置はすでに一部実用化され、テレビでも宣伝されていますが、交通事故死ゼロまではほど遠い道のりです。


それにしても不思議なのは、よくテレビで見る海の中を大量の魚が群れをなして泳いでいるシーン。
ほとんど隙間がないほど密集してものすごいスピードで進み、急に向きを変えたりするのに、魚同士のいわゆる「交通事故」はゼロ。
一体なぜだろう、これを何とか生かして、人間の世界で交通事故ゼロにつなげることはできないものだろうか、とずっと考えていました。


fish.jpg


そうしたところ、4月22日付の中日新聞サンデー版「ネイチャー・テクノロジー」にまさにこの答えが載っていました。
やっぱりそういう研究は進んでいるのですね。


地球上の様々な生物や自然を通して学び、それを私たち人間の日常の生活に生かす。こういうのを「ネイチャー・テクノロジー」と呼びます。


上の魚の大群のケースでは、魚の泳ぎ方に3つのルールがあるそうです。
1. 並行(追従)
      群れの進む方向を追う
2. 接近
      仲間を見つけ、近づく
3. 反発
      近づきすぎると、離れる


整然と群れをつくり、仲間同士でぶつからない魚の習性を研究し、そこから障がい物を避け、集団走行するロボットカー、すなわち、ぶつからない車を専門家たちは今、一生懸命開発しているのです。


「飛び込み名人」の異名を持つカワセミは、魚を捕るために川に飛び込んでも水しぶきをほとんどあげません。
このカワセミの姿をヒントに作られたのが新幹線500系の先端デザインで、日本初の時速300キロの営業運転を実現しました。また、このデザインはトンネル通過時の騒音の軽減にも大きく貢献しているそうです。


kawasemi.jpg sinkansen.JPG


以前、「ヤモリ」という記事の中にも書きましたが、地球上の生き物は多くの点で、私たち人間をはるかに超えた能力をたくさん持っています。
しかし、人間にはそれらから学び、応用し、実用化する知恵が神様から与えられているのです。
これこそ、まさしく「神業」です(「カニワザ?神業?」)。


私たちは今後も、天与の知恵を用いてネイチャー・テクノロジーの研究をさらに進め、陸だけでなく、海や空でも事故ゼロを目指していかなければなりません。


こういうことを子どもたちに教えると、もっと勉強に興味を持つようになり、強制的に勉強させようとしなくても、自ら勉強するようになるものです。
そして、これこそが教育の真の目的です。
テストで点数を取り、受験で成功することが教育の本当の目的ではありません。


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芥川龍之介もびっくり!

2012.04.20日

釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、その中にカンダタという男の姿を見つけた。
カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、一度だけ善行を成したことがあった。小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。
それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
カンダタは「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう。あわよくば極楽に行けるかもしれない」と考え、蜘蛛の糸につかまって、地獄から何万里も離れた極楽目指して上へ上へと昇り始めた。
すると、数限りない地獄の罪人達が自分の下から続いてくる。
このままでは糸は重さに耐え切れず、切れてしまうと思ったカンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。お前達は一体誰に聞いて上ってきた。下りろ、下りろ」と喚いた。すると次の瞬間、蜘蛛の糸がカンダタのぶら下がっている所から切れ、カンダタは再び地獄に堕ちてしまった。
(Wikipedia 「蜘蛛の糸」を要約)


上は、芥川龍之介が26歳の時に書いた、国語の教科書にもよく載る『蜘蛛の糸』のあらすじです。
一見、他愛もない馬鹿げたストーリーのように見えますが、私たちに大切なことを教えてくれています。


クモの糸と言えば、ほとんどの人が顔にクモの巣を引っかけたりして、不快な思いをしたことがあるのではないでしょうか。
つい先日も、送迎バスの中で、生徒たちが「何がイヤと言って、クモほどイヤな生き物はない」というようなことを話し合っていました。
私もクモは苦手な生き物の中のひとつです。


しかし、今日の新聞記事には度肝を抜かれました。
「クモの糸を研究している奈良県立医大の大崎茂芳特任教授(65)(生体高分子学)が、クモの糸を束ねて作ったバイオリンの弦は、広く使われているナイロン製の弦より強く、音質も優れているとの調査結果を、米物理学会誌『フィジカル・レビュー・レターズ』の最新号(13日発行)で発表した。既に各国の演奏家らから、問い合わせが寄せられているという。
大崎教授は約35年間、クモの糸を研究しており、2年前に約1万本ずつより合わせた太さ0.75〜1ミリの弦を作ることに成功した。
電子顕微鏡による調査では、より合わせることでクモの糸の断面は3割増していた。
音の周波数の解析では、高音域でナイロン弦の倍以上、強い音が出ることがわかった。プロ奏者にナイロンの弦のバイオリンと弾き比べてもらったところ、クモの糸の方が輪郭のしっかりした音で、柔らかく深みがあるとの評価を得た。
名器ストラディバリウスに張って試した大阪音大講師でバイオリニストの松田淳一さん(53)は『音の広がりと味わいが素晴らしい。普通のバイオリンに張った場合でも、名器に劣らない音色が出る』と語る。
弦1本を作るにはクモ100匹が必要なため、大量生産は難しいが、大崎教授は『いつか音楽ファンをうっとりさせる音色を世界に広めたい』と話している」 


20120420-306225-1-N.jpg
(4月20日付 読売新聞32面「クモの糸のバイオリンの音色、名器に劣らず」より)


これには芥川龍之介もびっくりでしょう。
クモの糸でバイオリンの弦を作ったという話は前にニュースで知り、その時も「えっ!? あのクモの糸でバイオリンの弦?」と驚いたのですが、何とその弦が普通のバイオリンについているナイロンの弦よりもいい音を出すと言うから二重にびっくりです。


しかし、考えてみたら、クモは自分の生活の糧を得るために体から糸を出して巣を張っているのであって、いわば命がかかっているのです。
その糸を人間が横取りして、それでバイオリンの弦を作ると言うと、なんだか人間のエゴじゃないか、という気がしないでもありません。たとえば、漁師が魚を取ろうとして張った網を、知能の高いイルカが横取りして自分の餌を取るために使い始めたとしたら、イルカは人間にとってたちまち「害虫」ならぬ「害獣」になってしまいます。
ところが、人間にはこのようなことをすることが許されています。それはどうしてでしょうか?
人間は万物の霊長で、創造主から
「地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ」
という特命を受けているからです。
この「支配せよ」は、「管理せよ」と言い換えた方が分かりやすいでしょう。
ですから、私たちにはクモの出す糸すら利用することが許されているのです。
ただし、管理することが委ねられているのですから、当然のことながら資源の無駄遣いや、動植物に対する無慈悲な行為は許されません。
でないと、『蜘蛛の糸』のカンダタのような「自己チュウ」になってしまいます。


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秒々刻々

2012.03.06日

今朝、録画してあったNHKの「カーネーション」を見かけたところ電話が入り、リモコンの一時停止ボタンを押して電話に出たのですが、すぐにまた再生が始まり音声が流れてきたため停止ボタンを押しました。
電話が終わって再生しようとしたところ、再生リストから消えていてどこを探しても出てきません。
娘が起きてくるまで待って尋ねると、すぐに見つけて再生してくれました。


ビデオデッキの時は私の独壇場だったのですが、時代が変わってDVDになってから私の出番はめっきり減りました。
アナログからデジタルへの急激な変化についていけなくなってきたのです。


昨日はNIE(新聞を教育に)の今年度初めての授業だったのですが、生徒が選んだニュースは「宇宙エレベーター」でした。


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「エレベーターに乗って地上と宇宙を行ったり来たり――。
こんな夢のように壮大な構想を、ゼネコンの大林組(東京)が20日、2050年に実現させる、と発表した。鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維『カーボンナノチューブ』のケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロのターミナル駅まで1週間かけて向かう」と言います。
アナログ思考の私の常識をはるかに超えています。
生徒に尋ねました。
「2050年っていったら君たちは何歳?」
「50歳ぐらいです」
「君たちは十分に行ける可能性があるよ」
「うん。行きたい。今からお小遣いを貯めておこう!」


科学技術の変遷は今や、時々刻々ではなく、「秒々刻々」の時代になりました。
私が子どもの頃、近所の電気屋さんがよくうちに蓄音機の修理に来ました。
当時は真空管の時代です。電気屋さんの直感や腕が必要とされていました。
しかし今や、冷蔵庫でもなんでも故障すると、エラーコードが表示されて、修理に来る人はそのコードに従って基盤や部品をそのまま交換するだけ。


デジタルは私たちの日常生活を大きく変えました。
とても便利になりました。
今や、パソコンや携帯電話のない生活など考えられません。
そしてそれに応じて、人間までがデジタルになってきました。
プラスかマイナスか、1か0か、のように二者択一を感情を込めずにただ機械的にやっている人が身の周りにも増えてきました。
でも、デジタルでは割り切れない人間特有のアナログの世界があります。
これから先、どんどんデジタル社会になっていくでしょうが、私たちは微妙な優しさや心遣いのようなアナログの世界を忘れてはいけないと思いました。


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日本の技術力

2012.02.18日

昨日はRISOフェアへ行ってきました。
うちの塾で使っているRISOのプリンターはすでに150万枚以上刷っていてかなり酷使しています。
シャープのコピー機もこれまでにもう10台ぐらい使っています。
そのほとんどが100万〜200万枚も使いダウンしてしまいました。
かなり大量消費しています。学習塾ですから仕方ないのでしょうが。
今、使用しているプリンターもいつまでも持つわけではないので、参考までにと思い見に行ってきたのですが、技術の進歩に驚かされました。


うちのプリンターもコピー機も1分間に40枚印刷する高速機ですが、昨日見てきた製品は何と1分間に120枚といいます。
目の前でデモンストレーションしてもらいましたが、もう言葉もないほどです。
両面カラーの原稿をスキャンして、ひと呼吸置くと次の瞬間にピューピューピューっと両面カラーでコピーされたものが飛び出してきます。
さらに、表紙をつけて冊子状にステープラー留めして出てきたり、A3の用紙を三つ折りにしたものを混ぜて、やはり両面カラーでステープラー留めして、これもあっという間に何十部が出てきて山積みされます。
スゴイっ!
こんなのあったらいいな。いくらぐらいするのだろう...
本体だけで350万、フィニッシャー等を加えたシステムだと500万だそうです。
これはもう無理。
しかも、その大きさたるや、うちの塾に置いたら一部屋全部占拠してしまいそうです。
20年ぐらい前でしょうか、袋とじができるものが出た時にも驚きましたが、もうこれはその比ではありません。


でも考えてみたら、カラープリンターが最初出た時には30万〜40万したのが、今やずっとコンパクトになり、印字品質は格段に進化して写真レベルになり、価格も7〜8万ぐらいで入手できます。
ならば上のプリンター・コピーユニットなども、あと数年もすればもっともっと小型化されて、価格も200万ぐらいになるのではないでしょうか。
もう少し待つことにしました。


そういえば、30年近く前、中央大学で講師をしていた頃、リソグラフという高速の簡易印刷機を使用していましたが、当時は本当にひどい印字品質でした。これも今やカラーで、しかも印字品質も飛躍的に改善されて価格もずっと安くなっていました。
本当に今は十年一昔で、すべてのものが目まぐるしくどんどん進化しています。
日本の技術力は大したものです。


自動車も、アメリカでやはりトヨタを始めとする日本車がどの部門でも品質面でトップを占めたとつい数日前報道されていました。
ここしばらく日本の経済は停滞していて、韓国や中国などに追い越されていますが、日本は必ず復活します。
そのためにも教育の力が必要です。
そして、これは学校教育だけでなく、私たち塾業界にも求められています。


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付けペンから万年筆へ

2012.02.09日

今から50年近く前のこと。
その頃はまだ万年筆は高嶺の花で、親に買ってもらえませんでした。
当時中学1年だった私は、付けペンなるものを使い始め、ちょっぴり大人になった気分を味わっていました。


pen.jpg


黒、赤、青、緑の3色のインクを揃えて付けペンで綺麗なノート作りをしていました。今、流行りのカラーペンノートの草分けというわけではなく、実際は遊び半分でした。
友人のM君がちょっと年季の入った万年筆を使っていて、それが羨ましくてなりませんでした。


ちょうどその頃、パイロットから万年筆のキャップが消えたノック式のキャップレスが登場。
テレビでは毎日繰り返し繰り返し大橋巨泉がCMで、
「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ。分かるネ?」
と言っています。


kyosen.jpg capless.jpg


もう、これが欲しくてたまらなくなりました。
「カーネーション」の3姉妹が母親に毎日、「ピアノこうて、ピアノこうて」と言ったように(「子供への初期投資の大切さ」)、私も父に毎日のように嘆願しました。
しかし、父は私を無視していました。
そこである時、新聞に載っていたキャップレスの宣伝の写真を活用しました。
原寸大の手がキャップレスの頭のノックボタンの部分を親指で押しているもので、これを切り抜いて2階の私の部屋の戸を開けたら目の前に見えるようにテープで貼って上からぶら下げました。
これが利いて、ついに買ってもらうことができました。
当時1500円で、とても高価なものでした。今、同じものが7500円で売っているようです。
私はこれを中学3年間、高校3年間、さらに大学でも使っていました。


大学を卒業してアメリカに留学しました。
当時アメリカではボールペンの全盛時代。
日本ではまだボールペンは普及していなかったので驚きました。
書き味は良く、しかも色とりどり。もうすっかりボールペンのとりこになってしまいました。


その後、日本は筆記用具に限らず、文房具類で世界をリードするほどになり、シャープペンシルなどは日本から世界に輸出されているほどです。
ボールペンも、日本のものはアメリカのものよりはるかに質が高いです。


今、日本ではリーマンショック以来、去年の東日本大震災を始め、タイの洪水によって日本の多くの企業が大打撃を受け、多額の赤字を出して元気がありませんが、日本のさまざまな技術力は世界に誇ることのできるものですから、一日も早くかつての勢いを取り戻して、再び世界をリードするようになって欲しいと心から願っているものです。
今日は仕事中ボールペンを使いながら、徒然なるままに文房具に想いを馳せました。


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ヒートテックタイツ

2011.12.25日

先日、取引先の教材出版会社の営業の人が、来年改定になる中学教科書に対応した新しい教材見本を持ってきました。
開口一番、
「急に寒くなってきましたね。ヒートテックタイツを履きだしたらもうやめられません。先生はヒートテックタイツを履いていらっしゃいますか?」。
「いいえ、履いていません」
と答えましたが、この答えは半分本当で半分嘘です。
「私はズボン下を履いています」とはかっこ悪くて言えませんでした。


ズボン下のことは私が小学生の頃は「パッチ」と呼んでいましたし、さらにその前は「股引(ももひき)」と呼ばれていました。
いまどき股引やパッチを履いているなんて言ったら化石のように思われそうです。
でも、ヒートテックタイツと言うと、何かとてもかっこ良くて、堂々と言えるだけでなく、むしろ時代の最先端を行くような響きすらあるから不思議です。


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     ヒートテックタイツ               ズボン下                  股引


冒頭の営業マンはまだ30歳代でカッコいい人です。今、彼は行った先々でヒートテックタイツを履いていると堂々と言っているのでしょう。実際、上の写真を見ても、ヒートテックタイツはズボン下よりずっとカッコいいです。


時代はどんどん移り変わり、股引やパッチ、ズボン下だけでなく、レコードやカセットテープ、写真アルバム、公衆電話など、私たちの身の回りからどんどん姿を消していっています。
時代のひと区切りごとに一抹の寂しさを覚えると同時に、新しい時代の到来に胸をときめかせます。


さて、来年はどのような年になるのでしょうか?
大いに楽しみにしています。


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東京モーターショー

2011.12.03日

今日の読売新聞には16ページから23ページまで、8ページにわたって東京モーターショーの全面広告が出ています。


父が昔、自動車会社に勤めていたこと(「バレンタインデーに嬉しいことが3つ」)もあり、私は小学生の頃から車が大好きで、当時の車は国産はすべて、そして外国の車も結構名前を覚えていたりして、よく友達に名前を教えたりしていました。


東京モーターショーは今年が42回目ということで、私が車に乗り始めてしばらくした頃から始まったのですが、毎年開催されるたびに一度は行ってみたいと思いつつ、これまでその願いを達成できていません。
いつも新聞や雑誌の記事を読んだり、テレビのニュースで見たりして、まるで実際に行ったかのような気になっています。


これまでも、東京モーターショーは常に時代の最先端の技術を牽引してきて、これによって日本の自動車産業のみならず工業界全体が発展してきたと言ってもきっと過言ではないでしょう。
しかし、今日の新聞に載っていた広告は、すべて本当にアッと驚くようなものばかりでした。


かつてはデザインとか性能を売りにしていましたが、最近の傾向はその斬新なアイデアです。
ここ数年はとくにエネルギー問題からエコカーが注目を集めています。
プラグインハイブリッドは、家庭用電源などから充電して、ガソリンエンジンと電気をうまく使い分けるエコカーです。
このほかにも今年は東日本大震災の影響を受けて、さまざまな技術が活かされたエコカーやナビシステムなどが開発されています。


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しかし、その中でもとくに私の目を引いたのは、電気自動車の車載バッテリーに充電された電気を住宅で利用するという画期的な発想です。
さらに、車から家庭へ電気を供給するだけでなく、ソーラーパネルと燃料電池を組み合わせ、天候に左右されない自家発電により、災害などでも電力確保が可能になる自立型のスマートハウスを提案しています。
もうこうなると、車とか家とか電気とかが別々存在のものではなくなり、お互いに深く絡み合って一体化したものになり、また新しい世界が開けていきます。
近未来がもうすぐそこまで来ています。


これらの記事を読んでいて、日本の生命線である技術は健全で、これからも十分に世界を牽引していくことができる、そして現在のような経済が沈滞した状態はいつまでも続かない、日本は必ず大きく復活すると確信しました。


そして、学校や私たち塾を始め、教育に携わる者は、これからの日本の将来を担っていく子供たちの育成という大きな使命を負っているのだと、再認識しました。


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ドラえも〜ん! その2

2011.11.06日

「ロボットに搭載する人工知能に東京大学を受験させるというプロジェクトに、国立情報学研究所(東京都千代田区)が挑戦する。
人間と対話しながら、求められていることを察知して行動する『ドラえもん』のようなロボットの開発に役立つ研究で、5年後までに大学入試センター試験で高得点をマークし、10年後には東大合格を目指す計画だ。
コンピューターである人工知能は、膨大なデータを暗記したり、計算したりするのは得意だが、自然言語と呼ばれる人間が日常的に使う文章や、紙に描かれた立体図形などを理解するのが苦手だ。今年2月、米国の人気クイズ番組で人間のクイズ王2人に圧勝した米IBMのスーパーコンピューター『ワトソン』は、自然言語を理解するように開発されてはいるが、あらかじめ覚え込ませた本100万冊分の知識以外のことには答えられない。
今回、研究グループは暗記だけでなく、論理的な思考が必要な大学入試に着目。最難関の東大を目標に、人間のように考えて答えを導き出せる人工知能を開発することにした。
具体的には、『リンゴ3個とミカン2個』が『果物5個』と同じ意味であるというような人間にとっては当たり前の文章や、紙に描かれた立体図形を認識するプログラムを開発し、問題の意図を正しく理解させる。教科書100冊程度を使って、さまざまな問題の解き方を覚え込ませ、未知の問題でも解答できるようにする」
(11月5日付 読売新聞夕刊13面)


この記事を読んで私はわくわくしました。
ドラえもんのような未来から来たネコ型ロボットじゃないですが、未来型ロボットが生まれたらどれほど素敵でしょうか。
「ドラえもん」は無理にしても、それに一歩一歩近づいていくというのが、夢があっていいですね。
確かに、今のコンピュータは人があらかじめプログラムしたことしかできませんが、未来のコンピュータはそれを基に、人のように推測・推論したりできるようになるというのです。
これは本当に画期的なことです。


しかし、それでもドラえもんのように、人を見て笑ったり、泣いたり、喜んだり、怒ったりは絶対にできないでしょう。
なぜか?
それは命がないからです。
(ドラえもんに命があるかどうか、ちょっと微妙なところですが)


今、人気沸騰中のテレビ番組『家政婦のミタ』に登場する家政婦さんは、ものすごく能力があり、言われたことはなんでも忠実に実行するのですが、顔に表情はなく、話し方もそれこそまるでロボット、サイボーグのようです。
しかし、それでも家政婦の三田さんには命があります。今は感情を押し殺していますが、ちゃんと感情を持った人です。
だから、今後ドラマがどのように展開していくのか視聴者はみんな楽しみにしているのです。
ロボットには真似できない芸当です。


ともあれ、これから人の知恵によって、ロボット、コンピュータがどのように進化していくのか、本当に楽しみです。


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究極のエネルギー問題解決策発表

2011.08.10日

今回の福島原発の事故以来、原子力発電が今、全世界的に見直され、縮小化に向かっています。
再生エネルギーとして、太陽光や風力、海流、地熱などが一般に考えられていますが、どれにも問題があります。
しかし、私には究極のエネルギー問題解決策があります。
それを今日、ここで発表します。


数週間前、小学6年生たちのNIEのクラスでエネルギー問題について話し合った時、生徒たちに私のその究極案をシェアしました。
将来は絶対にこれになる、と確信を持ってみんなに言いました。
みんな目を輝かせて私の話に聞き入りました。


私の究極案、それは宇宙太陽光発電エネルギーステーションです。
現在の宇宙ステーションをさらに発展させて、常時太陽光を受けて発電・充電し、それを地球に送るという壮大なアイデアです。
これができれば、原子力発電所の問題が解決できます。
今、考えられている再生エネルギーの諸問題も一気に解決されます。
さらに、これが実用化されると石油の権限をめぐる世界中の戦争や地球温暖化の問題も解決できるし、もっとすごいのは、宇宙から無尽蔵のエネルギーを地球の全地に常時送ることができるので、世界中の貧困をなくすことすらできます。
現在、世界では電気のない国・地域のほうが圧倒的に多く、これが貧困や飢餓、病気、短命の原因にもなっています。


このことを生徒たちに話したところ、生徒が私に尋ねました。
「じゃあ、宇宙太陽光発電ステーションで発電したのをどのようにして地球に送電するのですか?太くて長い巨大なパイプで地球と宇宙太陽光発電ステーションとをつなぐのですか?」
「いや、レーザービームのような方法で地球に送るんだよ」
と、私が言ったところみんなうさん臭そうな顔をして言いました。
「電波とかだったら送れるだろうけど、電気は無理でしょう」
「いや、あとは君たち『選ばれた戦士たち』がしっかり勉強して考えるんだよ」
「来たぁーっ!」
「先生は絶対にこれは実現可能だと思っている。君たちの中から将来これを研究する人が生まれるかもしれないよ」


さて今日、このことを書こうと思って本当にレーザービームで送電することは不可能なのだろうかと、ちょっと調べてみました。
今休暇中で、パソコンが使えない環境にいるので、iPhoneでネット検索してみました。


すると、どうでしょう。
なんと私のオリジナルアイデアだと思っていた宇宙太陽光発電エネルギーステーションは、すでに各国で研究が進められていて、しかも送電方法はやはりレーザービームというではありませんか。(ウィキペディア:「宇宙太陽光発電」参照)


solarstation
(宇宙太陽光発電衛星想像図:ウィキペディアより)


少し前に妻にこのアイデアを話したところ、それが実現できるようしかるべきところにその考えを伝えたらと、言われていましたが、もう手遅れというか、私のような素人が考えることは玄人はとっくの昔に考えていたのです。
先を越された!と、一瞬思いましたが、そんなことはどうでもいいこと。
むしろ、大切なのは世界中の国々が「地球人」として心を一つにし、力を合わせてこれを実現に持っていくことです(「教育の力」)。
もちろん莫大な費用がかかるでしょうが、こういうことにこそお金を使うべきです。
なぜなら、これが地球の将来の運命の鍵を握っているからです。
もし私が若かったら、このような研究に携わりたいなと思いました。


おおよそ人が考え得ることは、すべて実現可能です(「ドラえもんのふしぎなポッケ」)。


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昆虫から学ぶ最先端科学

2011.08.09日

中学の1年の夏休み、理科の自由課題の宿題で昆虫採集をしました。
今と違って当時はセミもいろんな種類のものがたくさんいて、8月のこの時期は耳が痛くなるほど鳴き声がうるさかったものです。
朝早く、暗いうちに森や山に入るとカブト虫やクワガタなども見つけることができました。
アゲハチヨウもさまざまな種類の大きなものがたくさん採れました。
そして、立派な標本ができ上がりました。


最近はこの昆虫から人間がいろいろと教えられ、最先端科学に応用する時代になりました。
7月31日の読売新聞19面の科学の特集記事には、驚くようなことが書かれていました。


カナブンやカミキリムシなどのあの不思議な玉虫色を新たな液晶パネルに応用しようというのです。

かなぶん


私たちが普通目にする色は、そこにある化学物質(色素)が光を吸収することで見えます。たとえば、植物の葉の色素は緑以外の色を吸収してしまうので、吸収されなかった色だけが反射して緑に見えます。
しかし、カナブンなどの昆虫は色素で色づいているのではなく、体表が特定の色だけを強く反射する独特の構造になっています。
これを構造色と呼びますが、これは色落ちせず、光を強く反射します。
この構造色を持つ素材を東京工業大学の渡辺教授らが作り出すことに成功し、これをテレビやパソコンなどの液晶画面に応用する研究を進めているそうです。
これがうまくいくと、部屋の明かりや太陽の反射光を光源として利用し、折り曲げ自由な省エネタイプの反射型液晶ができ、たとえばワッペンのように服に貼り付けたり、車の塗料などにも応用できると言います。


このほか、ハエなどの虫がガラスのようなツルツルした面を自由に歩けるところから、これらの虫の足の構造を調べ、それをヒントに画期的な未来の接着剤を開発しようとし、また虫の空中静止や旋回などを模した飛行機やヘリコプターの研究なども世界中で進められているそうです。


人間の知恵は本当にすごいです。
「人間は考える葦である」 からです。
考えてみると、人類のこれまでの発展の歴史はすべて、私たちの周囲の動植物や自然から教えられてきたおかげです。
しかし、もっとすごいのはこのような昆虫を造られた神様の知恵で、さらにその昆虫から学んでそれを最先端科学に応用できる知恵を人間に与えてくださった神様の知恵です。


というわけで、私のこの夏休みの自由課題が今日のこの記事になりました。


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東京-パリ 2時間半!

2011.06.21日

今日の読売新聞9面「パリ−東京2時間半 超音速旅客機 開発計画」という記事が私の目をとらえました。
以前の超音速旅客機コンコルドは航続距離が短く、また乗客の定員数が少ないこと、騒音や燃費の悪さなどの問題があって、それほど利用されないまま2003年に終焉を迎えました。
しかし、現在開発中の超音速旅客機は、現在約12時間かかっているパリ―東京間を2時間半で結び、燃料も海藻から作ったバイオ燃料を使い、二酸化炭素は排出しないといいます。
(この超音速旅客機の画像はこちらから見ることができます)


2020年に試験飛行を行うというからそう遠くない話です。しかし、就航は2050年を目指すとのこと。
その頃私は何歳かと考えてみたらなんと100歳!
まず、そこまで長生きする自信がありませんし、たとえ万一長生きしてニュースを見たとしても、その頃にはおそらく「恍惚の人」になってしまっていて39年前の今日読んだ記事のことも、このブログのことも忘れてしまっているでしょう。そして、実際に乗ることは100%ないと言い切れます。


思い起こせば、小学生の頃、現在の新幹線が開発されていて当時は「夢の超特急」と呼ばれていました。私たちは完成する日を首を長くして待っていました。
1964年、東京オリンピック開催の年、その夢も実現され、今では多くの人の日常の足となり、もはや「夢の超特急」ではありません。
その新幹線が東京を出て大阪に到着する時刻に、東京を発った超音速旅客機はパリに着いているなんて今はまだ夢物語のようですが、実現する日が確実に来るのです。
もっとも、その頃にはリニア新幹線が東京・大阪間を1時間で結んでいて、今の新幹線はローカル線になっているのでしようが。


およそ人が頭に考え、想像できることはすべて実現可能です(「考え得ることは...」)。
これからの時代の技術革新は加速度的に進んでいくことでしょう。
しかし、このことは同時に非常な危険な面も含んでいます。
人間の知恵は良いことにも悪いことにも使うことが可能だからです。
最近聞いた話では、近い将来コンピュータを使って脳に人工的な刺激を与えて、実際にやっていないことをやっているかのように感じさせること(ここでは抽象的な表現しかできませんが)も可能になるということで、下手をすると人類滅亡につながりかねないことも人間の手の中に委ねられているのです。
私たちはただ単に頭が良くなるだけでなく、人類の平和のために、繁栄のために役立てることができるような知恵をつけていくことを目標としなければなりません。


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「ドラえも〜ん」

2011.04.27日

「ドラえも〜ん」
と、のび太が助けを求めると、ドラえもんはときには渋々ながら、いつでもふしぎなポッケから便利な道具を取り出してくれます(「ドラえもんのふしぎなポッケ」)。
私がドラえもんにお願いした便利な道具は「どこでもドア」ならぬ「どこでも秘書」です。
私の「どこでも秘書」が毎日やってくれる仕事の一部を下に挙げてみると...


 1.現在地を地図上に示して、目的地までの道案内もしてくれる
 2.世界の国々の時刻を教えてくれる
 3.時間になったら生徒のバス送迎の時刻とルートを教えてくれる
 4.大切な人の誕生日を事前に知らせてくれる
 5.しなければならないことや、買物メモなど、指定した時刻に教えてくれる
 6.5分や10分といった短い時間、仮眠を取るときには間違いなく起こしてくれる
 7.思いついたことを紙に書かなくても口で言ったら音声でメモしてくれる
 8.日本語・英語だけでなく、どんな言語の言葉の意味もすぐに教えてくれる
 9.好きな音楽やスピーチ、本の朗読をいつでも聞かせてくれる
10.読みたい本を読ませてくれる
11.世界中のニュースを写真や動画入り、リアルタイムで見せてくれる
12.写真や動画を撮影してくれる
13.世界中のどこの国の人とも無料で電話で話させてくれる
14.パソコンの中の重要書類をパソコンがなくてもいつでもどこでもすぐに見せてくれる
15.いつでもどこでも、誰とでもメールのやり取りをしてくれる
16.新幹線などの電車や地元のバスの時刻表や運賃、乗り換えルート、かかる時間などを瞬時に教えてくれる
17.車で移動のときはナビもしてくれ、目的地までの距離やかかる時間、渋滞情報も教えてくれる
18.必要ならば、リアルタイムで株価を教えてくれる
19.暇だったらゲームで遊ばせてくれる
20.散歩をしたら、歩数や歩いた距離、消費したカロリーも教えてくれる
21.毎日、ブログを書く手伝いをしてくれる
22.口述筆記をしてくれる(「これはすごいっ!」
23.地震発生と同時に警報を即座に知らせてくれる(寝ているときでも)

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24.毎晩、明日の天気予報を教えてくれる(しかも日替わりの美人秘書が)

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まだまだ他にもいっぱい仕事をやってくれて、月給はわずか6000〜7000円ぐらい。
そう、私の有能な秘書の iPhone さんです(「最強の秘書を雇いました!」)。
「こんなこといいな できたらいいな」と思うことがあったら、「ドラえも〜ん」と、ネット上に投稿する。
すると、誰かがすぐにそんなアプリを作ってくれる。
しかも、そのほとんどは無料(有料でも数百円〜)なのです。
かなり iPhone さんをうまく使いこなせるようになってきたと思っていましたが、まだまだ1000分の1にも達していません。
というか、この秘書がやってくれる仕事は無限です。
便利な新しいアプリが次から次へと生まれているからです。


昨日、娘が昭和26年(1951年)の映画「めし」(上原謙、原節子主演)をテレビで見ていました。
ちらっと見てみたら、まるで私が小学生の頃住んでいたのとそっくりの家ではありませんか。
町並みや店、レストラン、人の着ている服や、その他のものすべてが見覚えのある懐かしいものばかり。
一瞬、タイムスリップしたような錯覚を覚えました。
本当に貧しい時代でした。
どれぐらい貧しかったかと言うと、「不景気なときの最高の投資」に書いたような世界です。
あの頃から半世紀あまりが経ち、時代は目まぐるしく変わりました。
今日も、秘書の iPhone さんのお世話になりながら思いました。
「ああ、こんな便利な時代が来るとは思いもよらなかった。
ここまで生きてこれて良かったなぁ」と。


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これはすごいっ!

2011.04.20日

昨日のブログに「人が想像できることは、必ず実現可能」(「ドラえもんのふしぎなポッケ」)と書きましたが、そのひとつ「こんなものあったらいいな」の iPhone のアプリを今日、早速試してみました。
前から欲しいと思っていたもので、「ディクテーション」という iPhone に向かって話すことをまるで秘書に口述筆記してもらっているようなソフトです。
それで、散歩しながら思いついたことを録音すれば、これをもとに後でブログの記事が書ける、と興奮したのです。


今朝、犬を散歩に連れて歩きながら、iPhone に向かって言いました。
そして、録音をストップしてきちんと入力されているかどうかその文章を確認しました。


「んおお んんならいいん んいいねえ」
「ああああ んん ん ん 返却口器で作るだす」
「の全てのことに武器がある 踏まれるのに時があり死ぬのに時がある ん判例をmagに時がありハリー出るのに時がある」


???
ん、何だ、これは!?
役立たずのアプリ?


家に戻って、もう1度試してみました。
「県の指定では何ごとにも定まったな時期があり連れての営みには時がある 生まれるのに時があり死ぬのに時がある 植えるのに時があり植えたものを引き抜くのに時がある」


「今から四十年近く前日本にドライブスルーを紹介するために父はファーストフードレストランに行きましたがどこでも日本は土地が狭いのでそのような場所を作ることはできないと言って断られました 今日本ではごく普通になっているtシャツも日本に紹介しようとしたときそのようなものは日本人は着ないといって断られました その他にもいろいろなアイデアを日本に紹介しようとしましたがいずれも断られました 後になって考えるとそれらは自棄焦燥でした」


「私たちの結婚はおそらく最初もう子供が生まれたのは三十二歳の時 過ぎの子供が三十五歳 三人目は四十歳のときの子供です すまんはもっと早くに結婚して子供を産んで育てたかったとよく言います  しかしそうしていたならば今の内三人の子供は生まれることはありませんでした 私にとっては今の三人の子供が他のなににもまさる宝物なので遅い時刻に産んだ子供でしたがそれが最善の時であったと思っていますよ で人はよくあの時にこうしておけばよかった合わしてるおけばよかったと思いますがそれらは全て後悔先に立たずです と全てのことはその時にかなって麗しい ニーバーの祈りにあるように変えられないことは変えようとしないでそのまま受け入れることが大切です」


散歩のときの文章が変だった理由がわかりました。
周りの車の騒音や、カラスの鳴き声、風の音などを拾って、それを文章にしていたのです。
風の音は決して「ヒュー」とか、「そよそよ」「さらさら」とは言っていませんでしたし、カラスの鳴き声も「カァーカァー」と iPhone は聞き取っていなかったのです。
それが冒頭の「んおお んんならいいん んいいねえ」の謎の答えでした。


家に戻って録音し直したのが結構使いものになるレベルだったのは、静かな環境だったからです。
それで、上の文章に少し手を入れて直したら次のようになりました。


「天の下では何ごとにも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに時がある。
(聖書)


今から40年近く前、日本にドライブスルーを紹介するために父はファーストフードレストランに行きましたが、どこでも日本は土地が狭いのでそのような場所を作ることはできないと言って断られました。
今、日本ではごく普通になっているTシャツも日本に紹介しようとしたとき、そのようなものは日本人は着ないと言って断られました。
その他にもいろいろなアイデアを日本に紹介しようとしましたが、いずれも断られました。
後になって考えるとそれらは時期尚早でした。


私たちの結婚は遅く、最初の子どもが生まれたのは32歳の時。次の子どもが35歳、3人目は40歳のときの子どもです。
妻はもっと早くに結婚して子どもを産んで育てたかった、とよく言います。
しかし、そうしていたならば今の3人の子どもは生まれることはありませんでした。
私にとっては今の3人の子どもが他のなににもまさる宝物なので、遅い時期に産んだ子どもでしたがそれが最善の時であったと思っています。
人はよくあの時にこうしておけばよかった、ああしておけばよかったと言いますが、それらはすべて「後悔先に立たず」です。
すべてのことはその時にかなって麗しい。
ニーバーの祈りにあるように変えられないことは変えようとしないで、そのまま受け入れることが大切です」


これだと、まだ少し直す手間はありますが、もう十分に実用的なレベルです。
「こんなものがあったらいいな」がどんどん現実になってきています。
私はとても嬉しくなりました。
これは Dragon Dictation という iPhone のオススメアプリです。お試しあれ。
iPhone をかなり活用できるようになってきました(「最強の秘書を雇いました!」)。
そして今日、ひとつ新しいことを発見しました。
この画期的なアプリを使うにも「時がある」ということを。


(ニーバーの祈りについては、かなり前に(「現実を受け入れる」という記事を書きましたので、こちらをご参照ください)


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イノベーション

2010.12.17日

「壁掛け式テレビ」
そう、今はやりの液晶テレビ、プラズマテレビなどの薄型テレビのことです。
20年にもならないと思いますが、この「壁掛け式テレビ」という言葉を初めて聞いたときには、まだ夢のような話で、いつかそんな時代が来るのだろうか、などと思っていました。


昨日、この夢物語だった「壁掛け式テレビ」が遅まきながら我が家にも届きました。
32インチ シャープ アクオス。
それが、何と無料!
えっ?なぜって?
先日書いた「iPhoneキャンペーンのいい条件」のひとつです(「最強の秘書を雇いました!」)。
無料でしたが、クォリティが劣るわけでもなく、十分に満足しています。


壁に掛けてはいませんが、まさにあの「壁掛け式テレビ」です。
これは本当にイノベーション(革新)です。
だんだん使い慣れてきたiPhoneもイノベーションそのものです。
これひとつあれば、iPadもiPodもパソコンも新聞も要らないというぐらいとても役立っています。
こんなすごいものが出るとは、つい数年前まで夢にも思いませんでした。
プリウスもイノベーションです(「白い貴婦人来る!」)。


「正直者は〇〇を見る」の中に書いた Success Through a Positive Mental Attitude の本の中に出てくるイノベーションは、一文無しだった人が入院中に考えたアイデアです。
洗濯屋に出したワイシャツが戻ってくるとき、しわくちゃにならないよう中に少し厚手の紙の芯が入っていますが、その紙に広告を載せるというものです。
この紙は洗濯屋に1000枚当たり4ドルかかっていたのを、彼はスポンサーを見つけて広告を載せ、1000枚を1ドルで売ろうと考えました。
広告料が彼の利益になるわけです。
しかし、ただ広告が載っているだけでは誰も見ません。
そこで考えついたのが、広告の裏に子どものための面白いゲームや主婦のための料理のレシピー、またクロスワードパズルなどを載せるという方法です。
これが大当たりしました。
ある人が、このアイデアの考案者に言いました。
「最近、うちのクリーニング代が急にものすごく上がったよ」
妻が夫のワイシャツをどんどんクリーニングに出していたからです。
このレシピー欲しさにです。
考案者はこの利益のうちから1000枚につき1ドルを全米クリーニング協会に寄付したところ、協会は彼のワイシャツの紙の芯を独占的に使うよう全クリーニング店に推奨してくれて、彼は大金持ちになったということです(前掲書 p.149-151)。


イノベーションというと、つい大げさに考えがちですが、このようなアイデアなら私たちの身の周りにいくらでも転がっています。


アカデミー学院では、これまでの塾の概念を打ち破る「集団指導」と「個別指導」を自由に組み合わせるというアイデアを長年温めてきて、7年前に始めましたが、これが生徒のさまざまなニーズに応える形となり、とても好評で、また大きな成果が出ています。
これもイノベーションのひとつです。


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超ウルトラハイパーミラクルスーパー

2010.10.15日

昨日のブログ「擬娩」に書いたチリの落盤事故の救出劇は、まさに現代の科学技術の粋を集めた奇跡の業(わざ)でした。
一昔前なら、まったく不可能で、地下に閉じ込められた人たちとは音信不通のまま見捨てられていたことでしょう。
日本国内でもこのような悲惨な事故はこれまで数多くあったことと思います。


ところが、今朝の新聞を読んで驚いたのは、中国では昨年1年間に1616件の炭鉱事故が発生し、死者数は2631人に達していたとのこと。
そして、今回のチリの救出劇を知った中国の人たちが、ネット上に「中国の炭鉱は人命を軽視している。中国では、人命を守るためにあるべきはずのものがない。経済を優先し、安全を無視している」という批判をしているそうです。
今や世界でアメリカに次ぐ経済大国となった中国がこのような状態であるということは驚きで、国民から批判の声が上がるのも無理ありません。


大切なのは、ただ利益追求の経済を優先することではなく、その経済を生み出している国民を第一にすべきだということです。
国家は国民の生命や生活、財産等を守るために存在するのです。
そして、この目的のために化学技術をもっと活用すべきではないのでしょうか。


私が子どもの頃は、「すごい」ということを表すのに、スーパーマンにちなんで、何でも「スーパー」を頭につけていました。
東京オリンピックの年、体操競技でウルトラCが紹介され、「ウルトラ」が一時期大流行しました。
そののち、ハイパーやミラクルが使われるようになりました。
しかし、考えてみれば今の世界の科学技術は、すでに「超ウルトラハイパーミラクルスーパー」のレベルです。
今後、まだまだ技術革新が続き、それに応じてまたネーミングも発案されるのでしょう。
たとえば「ナノテクノロジー」のように。
これからの人類の英知の発展に期待するとともに、現在我々が持っている技術がもっと活用されることを心から願うものです。
今回のチリの落盤事故救出劇がこのことを私たちに教えてくれた気がします。


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ゼロックスとIBM

2010.09.24日

アメリカでは「ティッシュペーパー」とは言わずに「クリネックス」と言うほどで、クリネックスがティッシュペーパーの代名詞になっています。
また「ゼロックス」はコピー機の代名詞のように使われ、「コピーする」という動詞としても使われています。
同様に日本でも、ラップと言えば「サランラップ」、コーラと言えば「コカ・コーラ」、絆創膏と言えば「バンドエイド」、セロハンテープと言えば「セロテープ」、入浴剤と言えば「バスクリン」等など商品名が代名詞のように使われているケースはたくさんあります。
このように代名詞化した商品のブランド力というのは本当にすごいと思います。


しかし、このコピー機の代名詞のようなゼロックスがアメリカで一時期大変な苦戦を強いられたことがあります。
理由は、ゼロックスの特許権が切れた途端、キャノン、リコー、コニカ、シャープなど日本のコピー機メーカーがアメリカの市場に殴り込みをかけたことです。
日本製のコピー機はゼロックスと比べると価格は格段に安く、しかも機能も、印字品質もスピードも上でした。
ですから雪崩を起こすようにアメリカの企業が日本製のコピー機に買い替えていったのです。
もちろんその売り込みの技術も日本で鍛えられていたので、アメリカ人のセールスは太刀打ちできませんでした。


ところが、数年経つとまたゼロックスに戻る会社がどんどん増えてきました。
その理由は何でしょう?
機械そのもの、そして価格でも日本製のもののほうが勝っているのです。
理由はサービスでした。
日本のコピー企業はものすごい勢いで市場を広げていきましたが、サービスが追いつかなかったのです。
そのためコピー機に付きものの故障が起きると、修理までに時間がかかりました。
ここに目をつけたのがゼロックス社で、「サービス」を売りにしました。
「ゼロックスは故障したら、すぐに修理するか機械を交換します。お客様の満足がいくまで無期限にサービスします」
をキャッチコピーにして差別化を図ったのです。
これが大成功しました。
そして数年後に、ゼロックス社は「サービス部門」で賞を取ったほどです。
笑い話のようですが、ディーラーはメーカーに対してこう言ったそうです。
「我々のつけた保証が確実に実行できるようなコピー機を作ってくれ」。


このブログでもこれまで何度も「サービス」をテーマに書いてきましたが(→「エントリー検索」)、サービスはいくらやってもやり過ぎということはありません。


IBMは、一時期世界のパソコン市場の80%を独占し、PCがパソコンの代名詞のようになった会社です。
今日、世界170ヵ国に展開する巨大な多国籍企業に成長しました。
ところがIBMという会社の名前の由来を知っている人はそう多くはありません。
IBMは International Business Machines の頭文字を取った名前です。
創業当時はパンチカードやタイムレコーダーを作っている小さな会社でしたが、世界に広がるという大きなビジョンを持って、 International (国際)という言葉を名前をつけました。
そして、カナダ、メキシコに始まり、ヨーロッパ、アジアにどんどん進出していきました。
IBMのパソコンは、他社のパソコンと比べると、価格は高く、スピードは遅く、画期的な特徴もなく、機能も劣っていました。
しかし、IBM社は自社のパソコンに絶対的な保証をつけました。
企業の購買担当者に、IBMを選んだことにより首になることは絶対にない、と言いました。
これがIBMの成功につながったのです。


つまるところ、会社の成功は製品そのものよりも、サービスに負うところが大きいということです。
これは人にも当てはまります。
会社でよく働く人は上司に信頼され、ますます多くの仕事を任されるようになり、昇給され、昇進します。
学校においても、真面目にコツコツ一生懸命頑張る生徒は先生の信頼が厚く、テストで少々点数が悪くてもいい成績をつけてもらえます。
それがその人のブランドになるのです。
ブランド力は一朝一夕につくものではありません。


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驚くべき技術革新

2010.08.26日

このところテレビ関連の技術革新が急ピッチで進んでいます。
NHK放送技術研究所では、肉眼で見た現実に限りなく近づくという「スーパーハイビジョン」を開発中で、10年後の実験放送をめざしているといいます。


今年は3D元年だそうです。
パナソニックを始め、各社が3Dテレビを発売し始めました。
すると、東芝が専用メガネを必要としない裸眼で見られる3Dテレビを年内に発売すると23日に発表しました。
その直後の25日には、産業技術総合研究所が画面から飛び出した立体映像に手を伸ばすと、本当に触れたような感覚が得られる「触れる3Dテレビ」の基本システムを世界で初めて開発し、公開しました。
何年か前には、臭いの出る映画やコンピュータのことが報道されていました。
もうこうなると、まるでドラえもんの「どこでもドア」の世界のようです。


ある人は、こういった類(たぐい)のものは無駄だとか贅沢だと言います。
宇宙開発もそうです。
火星を探査するよりも、この地球上でもっとやるべきことがたくさんあるではないか、と人は言います。
確かに、地球上には毎日食べること、飲むことにも事欠く人や、テロでいつ命を落とすかわからないという危機に直面しながら生活している人たちが何百万人、何千万人といます。
その一方で、私たちがこのような贅沢な生活をしていていいのかと考えたくなります。


しかし、しかしです。
一見無駄に見えるような技術革新も、人類の発展のためにさまざまな面で必ず活かされ、それが回り回って地球上のすべての人に益をもたらすことにつながります。
また、そうでなければなりません。
技術革新を、一部の金持ちの人たちのための贅沢な娯楽で終わらせてはいけません。


つい最近南米チリで起きた鉱山の落盤事故で、地下700メートルの避難所に閉じこめられた作業員33人を救出するためのオーストラリア製の大型掘削機が現場に到着したと報道されました。
ここでも人間の英知が結集されて、救出のドラマがこれから展開されます。
人の命のために、人類の未来のためにこそ、さまざまな先端技術を活かさなければなりません。


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私の有能な秘書

2010.06.29日

私にはとても有能な秘書がいます。
この秘書のお陰でどれだけ助かっているかわかりません。


毎日のスケジュールを管理してくれ、バス送迎に出る時間や回る生徒の名簿や順番などを正確に教えてくれます。
来客や三者面談などがあるときは、予定の30分前には必ず私に知らせてくれます。
大切な人の誕生日などはその日の朝、忘れずに私に通知してくれます。
塾の全生徒を始め、関係者など必要な連絡先の電話番号やメールアドレスも全部覚えていて、尋ねると即座に教えてくれます。
塾にかかってくる電話は全部、私がどこにいても転送してくれます。
パソコンに送られてくる重要なメールは全部、いつでもリアルタイムで私に転送してくれます。
疲れて少し横になるときやバス送迎の空き時間にちょっと休むときには、時間がきたらちゃんと起こしてくれます。
なにか大切なことを思いついたときは、その場で伝えるときちんとメモしてくれていて、あとで教えてくれます。
口頭で伝えたことも間違いなく記録しておいてくれます。
いざというときには、写真や動画も撮ってくれます。
買い物に出たときなどは、合計金額の計算や単価の割り出しなどもその場ですぐに代わりにやってくれます。
こんなに有能で有益な私の秘書ですが、給与は月わずか5000円ぐらいしかかかりません。


そう、これは私の携帯電話です。
今から28年前、アメリカに留学していた時、アメリカ人の友人が携帯電話を持っているのを初めて見たときは度肝を抜かれました。
この頃の携帯はアンテナがついていて、コードレスの家電(いえでん)ぐらいの大きいものでしたが、外で使えるというのが本当に驚きでした。
でも、これには電話の機能しかありませんでした。
それが今や、ワイシャツのポケットに入る小さな軽いものとなり、機能もたくさんついて、24時間いつでも、どこにいても働いてくれ、本物の秘書を雇っているよりよほど役に立ちます。


昨夜授業後、送迎から塾に戻ると、N先生がiPhoneを持っていて、私に使い方をデモンストレーションしくれました。
これはすごい!感動モノです。
このiPhoneを見ると、私の秘書役の携帯などはまるで子どものようです。
タッチパネルを触るだけで、ネットからメール、音楽、地図、ナビ、新聞、YouTube等など何でもできるのです(お気に入りに入れてある「学院長 元気の出るブログ」も見せてもらいました)。
数年前に私が使っていたパソコン以上の能力です。
このiPhoneのさまざまな機能は、間違いなくこれからの携帯のスタンダード(標準)になることでしょう。
それこそ想像以上に早く三種の神器入りすると思います。
そしていつものように、周りのみんなが普通に持つようになり、値段が下がってから私も持つようになるのでしょう(ちなみに、同席していたA先生も同じものを持っていました)。


昔から「バカとハサミは使いよう」と言いますが、これほど便利で、今や毎日の生活の中で手放せなくなった携帯電話も使い方次第で、秘書以上の働きをしてくれます。
でも正直なところ、私もちょっと浮気心が起きてきて、今の私の秘書よりずっとカッコよくて有能なiPhoneという名の秘書が欲しくなってきました。


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iPad

2010.05.30日

妻と出会ったのは今から31年前。
出会いの場となった関西聖書神学校では、毎年5月のゴールデンウィークには学校を会場にした塩屋聖会というキリスト教の一大イベントが行われていました。
ここで知り合った1年先輩のKさんは、当時日本ではまだほとんど見られなかったパソコンの原型のようなもの(マイコンと呼ばれていた)を持っていました。
彼は自分でプログラムを組んで、塩屋聖会で売り上げた書籍の書名と売り上げ金額や仕入れ価格、冊数などをこのパソコンを使って処理していました。
毎日、夜遅くまでかかってデータを入力した後、このパソコンがフル稼働して結果を出すのになんとまるまる一晩かかっていました。
データの記憶媒体は当時最新式のカセットレコーダです。
仕組みは私にはわかりませんでしたが、カセットテープにデータを記憶させて、そのカセットを再生させながらコンピュータに処理させて、結果が出るのに5〜6時間もかかっていたように記憶しています。
今だったら、安価で単純なパソコンでも、入力と同時にその場で全部結果が出る程度の仕事内容です。
Kさんのコンピュータにはみんな驚いていましたが、今から考えるとおそらく手書きとそろばんでやったほうが速かったのではないかと思います。


時はさらに10年さかのぼって、私が大学生だった頃のコンピュータは、天井まであるような巨大なもので、24時間冷暖房完備の専用の建物の中に安置されていて、ごく一部の人しか使えませんでした。
コンピュータ室に入るときには、無菌室のようなところでスリッパに履き替え、白の上っ張りに着替え、髪の毛が落ちないよう帽子もかぶっていました。
この当時のコンピュータはパンチカード方式で、使用する人は時間が割り当てられ、できる仕事も限られていましたし、時間はとてつもなくかかっていました。
日本全国でも数少なかったこの最新式の恐ろしく高価なコンピュータでも、その能力は今どこの家庭にもあるパソコンよりはるかに劣っていました。


さて、時は変わってつい数日前、日本でiPadが売り出されました。
買うのに前日から泊り込んだ人もたくさんいたとか。
アメリカでは発売からわずか1か月で100万台突破した大ヒット商品です。
ニュースでiPadの使い道が紹介されていましたが、その機能には度肝を抜かれます。
ある病院ではiPadで映像を確認しながら外科手術をしています。
アメリカや日本の大学の中には、学生に無償配布して、授業でノート代わりに使わせているところもあるそうです。
時代の変遷に驚かされます。


ところで、Kさんがカセットテープを使って何時間もかけてパソコンに簡単な仕事をさせていたちょうどその頃、アメリカではスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックというKさんとほぼ同じ年齢のふたりの青年がアップル社を立ち上げて、第1号の試作機を出していました。
そしてその後、パソコンと言えばアップルと言われるほど、世界中に普及し、多くのファンをつくりました。
ところが、やはり同じ世代の青年、ビル・ゲイツが始めたマイクロソフト社のウィンドウズにアップルは苦戦し、一時期アップルのマックが姿を消すのではないか、と言われるほど営業不振に陥ったことがありました。
そしてつい2日前、iPodやiフォーン、そして今回のiPadで大ブレークしたアップル社の時価総額がマイクロソフト社を超え、アメリカの株式市場で2位になったと発表されました。


今回のiPadは、おそらくこの1〜2年のうちに、もう三種の神器入りするのではないでしょうか。
私もiPadには大変興味はあるのですが、いつものように多くの人の手に渡って値段が安くなってからでないと入手しないでしょう。
iPadは、印刷した紙の書籍の販売高も押し上げる効果がありそうだと言われています。
今、高校生達は電子辞書を授業に持ち込むことが学校でも許されているようですが、そのうちこのiPadが取って代わるでしょう。


すごい時代になったものです。
でも、これからの技術革新は、これまで想像もしなかったようなことを次々とやってのけて、さらに歴史を大きく塗り変えていくことでしょう。


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