学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

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ハッピー・バースデイ!!!

2017.08.11日

「ハッピー・バースデイ」
言語は違っても全世界共通の嬉しい言葉。
これを音楽で表現すると、子どもも知ってる例の "HAPPY BIRTHDAY TO YOU!" です。


今日は、ちょっと味わいのある、楽しい "HAPPY BIRTHDAY TO YOU!" を動画でお送りします。
これをベートーベンだったらどのように弾くのでしょうか?ショパン、ブラームス、バッハ、モーツァルトだったら?
どうぞ心ゆくまでお楽しみください。



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2012年5月19日、午後6時に突然起こった出来事

2017.08.08日

スペイン・カタルーニャ州の小さな町、サンバデル(サンバデイ)。
時は2012年5月19日、午後6時。
市民が夕涼みを楽しむサン・ロック広場で突然起こった出来事。


ダブルベースを持って立っているひとりのストリート・ミュージシャンの前に置かれた帽子に小さな女の子が小銭を入れました。
すると、...
続きは下の動画を観てのお楽しみ。



そう、ベートーベンの交響曲第九「歓喜の歌」。
集まってきた市民の驚きと感動の表情。子どもたちの楽しそうな様子。


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人の幸せのために

2017.03.20日

"The shortest distance between two people is a smile."
--Victor Borge – 1909-2000, Comedian
「ふたりの人の間の最短距離はスマイルだ」
(訳 舟田譲二)


ビクター・ボーグはコメディアンであると同時にプロのピアニスト。
ピアノの腕前はもちろんのこと、演奏とユーモアを見事なまでに合体させ、聴衆を笑いの渦の中に巻き込む技術はまさに超一流です。
彼は、クラシック音楽を一般の人々に身近なものとし、「微笑み」「笑い」が人をもっとも親密に、幸せにする鍵だということを知っていたので、自らのピアノの技術を抑え、敢えてコメディアンとして、死の直前まで人々の幸せに貢献する生涯を送りました。


彼のいくつかのYouTube動画を見てみましたが、どれも引き込まれて、思わず微笑んでしまいます。どうぞお楽しみください。



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ながら族のススメ

2016.12.13日

「ながら族」と言ったら皆さんは一番に何を連想しますか?
私の場合は「勉強」を連想します。
たとえば、最近の学生がよくやっている音楽を聴きながら勉強する、というやつです。
私はこれまでこの「音楽を聴きながら勉強」という「ながら族」は理解できなくて、うちの生徒でそのようなことをやっているのを見つけると、「集中できないだろう」と言っていました。


ところが、なんと『脳が認める勉強法 「学習の科学」が明かす驚きの真実!』(この本、お薦めです)には、「音楽を聴きながら勉強するほうが効率的?」という章があり、私はびっくりして読みました。


brain.jpg


私の頭の中では「勉強は静かなところで集中してするもの」という固定観念があったのです。
この章には、テキサスA&M大学で行われた実験をもとに検証を行った結果、「静寂の中で勉強しテストを受けた学生の点数がもっとも低かった」(p.73)という結果が出たとあるのです。


でも、読み進んでいくうちになるほど、「ガッテン!ガッテン!」と納得がいきました。
BGMが保存された記憶に無意識に織り込まれていて、音楽が思い出す手がかりとなる、というわけです。
ただしこの実験では、テストを受ける際に同じ音楽を聴く、という条件がついていて、現実にはそのようなことは不可能なので、実践的ではありません。


実はそう言う私も頭に「超」がつくほどの「ながら族」なのです。
音楽を聴きながら勉強をする、ということはしませんが、一日中つねにいろいろなことを「ながら族」でやっています。
たとえば、洗面所の前で歯を磨いたり、髭を剃ったりするとき(電気カミソリで)には、いつも背伸びして踵(かかと)を上げたり下ろしたり、あるいは背伸びした状態を続けたり、また皆さんよくご存じのヨガのポーズで片足を上げてもう一方の足のひざ当たりにつけたりします。
さらに、これをしながら歌を歌ったり、また正面の鏡にiPhoneをくっつけてアメリカの英語の動画を観たり、と同時に二つも三つもすることすらあります。


病院や銀行での待ち時間、あるいは電車やバスで移動するときにはこのブログ記事をiPhoneで書きます。
私のiPhoneのメモ帳には、そのような記事のネタがつねに満載されていて、今ちょっと確認したら500のメモが記録されていました。


ウォーキング中も同様で、歌を歌ったり、お祈りしたり、何かを暗唱したり、はたまた両手を振るときに左右の手を握ったり開いたり、握る開く左右の手をパッパと変えたり、あるいは100から3ずつ引いていく暗算をしたり、とそれはそれは忙しいです。


人がそばにいて歌ったり祈ったりするのがはばかれるときには、心の中で内緒でします。
これらが頭脳や身体の訓練になるという確信があります。
「ながら族」は健康増進のため、またボケ予防、ナイスエイジングのためにも超おススメです。


私は眠りながらもいろいろなことを考えていることが多く、目が覚めたら忘れないうちに書き留めよう、と思っているのですが、目覚めたときには忘れていることが多いです。
これは、熟睡できなくて、非健康的なのでお薦めしません(笑)。


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我が家のボーズオールインワンコンポ

2016.11.29日

数日前の新聞に載っていたボーズのオールインワンコンポ(Wave SoundTouch®music system IV)。
以前からボーズは気になっていた商品。87,480円とちょっと(かなり)高額で手は出ないのですが、音質には定評があるメーカーの製品です。
ボーズのウェブサイトの製品詳細には、
「CDプレーヤーとAM/FMラジオチューナーも搭載しています。最新のデザインを採用した使いやすいシステム1台あれば、部屋全体に響き渡る®サウンドであらゆる音源のコンテンツを再生できます」
とあります。
これです。見た目はうちにあるCDラジカセとさほど変わらない感じですが(笑)、やはりカッコいい。欲しい!


boze.jpg


そんなとき、納戸で長い間眠っていたうちのボーズならぬ「坊主」オールインワンコンポ(笑)を娘が持ってきました。
かなり旧式ですが、CDプレーヤー、カセットデッキ、レコードプレーヤー、そしてAM/FMラジオチューナーを搭載している立派なオールインワンタイプです。(ボーズのものには、カセットデッキとレコードプレーヤーはついていない!)


louis.jpg


娘がオークションに出そうと思うと言ってきたので、動作確認しようとカセットとレコードとAM/FMラジオを試してみたらなんとすべて良好。
音質こそボーズには及ばないものの(笑)、一緒にとってあった何枚かの昔懐かしいルイ・アームストロングやクラシックのLPレコードをかけてみたら、もう数十年昔にタイムスリップ。
レコードの針が拾うかすかなジージーというアナログ音もまた乙なもの。


おそらくこれからもまた置いたままになり、聴くことはまずないのでしょうが、いざオークションに出すとなると惜しくなります。これは数少ない父の遺品のひとつです。
でも、もし、もしも万が一にもオークションでいい値で売れたら、「坊主」でない本物の「ボーズ」を買おうかな、なんて言ったりして(笑)。


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苦しみや困難な中にある人へ

2016.09.26日
ashlynn.jpg


私の名前はアシュリンです。
今11歳ですが、8歳の頃からずっとトゥレット症候群で苦しんでいます。まばたきや変な呼吸といったひきつけを起こします。
家族も私も初めのうちはただの癖かなにかだと思っていました。でも、だんだん症状がひどくなってきてようやくトゥレットだとわかりました。というのはお父さんも同じトゥレットだったからです。
じつは正式にトゥレットと診断されたわけではありません。というのは、これがトゥレットだということはみんなわかっているからです。それで両親は私をお医者さんに連れて行って、ただひどくならないようにと、薬を出してもらうことを望んでいないのです。


私がトゥレットだとわかってからわりとすぐに家族は引っ越しました。そしてありがたいことにホームスクーリングで学ぶようになりました。でも、教会は変わらなければなりませんでした。
新しく通い始めた教会の礼拝はすばらしかったです。でも私はきっとパニックするだろうとおそれていました。私がひきつけを起こしているのを、だれかがじっと見ていました。
その日、家に帰ったときには泣きそうになりました。
教会で洗礼を受けて半年ぐらいするとひきつけはほとんどなくなりました。2年半ほど前のことです。


それから家族はもう一度引っ越しました。そして昨日の晩、私たちはジェイミー・グレースのキャンプコンサートに行ってきました。
ジェイミーが自分のひきつけのことを話し始めたとき、私は泣きそうになりました。
ジェイミー・グレースもトゥレットだということを私は知っていました。だからジェイミーのおかげで、私もトゥレットであるということがうんと楽になりました。
ジェイミーが「神様はぜったいに間違ったことはされない」と言ったとき、もう私はその場で泣きたくなってしまいました。
幼稚園の頃からの友達に、何か月か前にトゥレットのことを勇気を出して言いました。
「あなたがトゥレットだからと言って、私はあなたのいい友達だってことに変わりはないわよ」と友達が言ったとき、また泣きたくなりました。


ギターを弾いたり、歌を歌ったりすると気持ちが落ち着きます。
ギターを習い始めて2年ぐらいになります。ギターを弾いていると気持ちよくなって、ひきつけを起こさないことに気づきました。
それからもうひとつ、トゥレットだということで落ち込むこともありますが、人と同じであることよりも人と違うということはもっといいことなんだ、ということがわかるようになりました。
これはトゥレットに限らず、自分が人と違うということで辛い思いをしている人がいたら、ジェイミー・グレースが言っているように、「神様はぜったいに間違ったことはされない」ということを思い出してほしいと思います。人と違うということであなたはもっとすてきな人になっているからです。

(訳:舟田 譲二)


ちょうど二日前、ピアノや歌を教えていらっしゃるFBフレンドのTakami Anabukiさんから、このジェイミー・グレースの"Fighter"という歌の歌詞を翻訳して欲しいと依頼されました。
訳していて魂に迫ってくるものを感じました。
この歌は、苦しみや困難な中にある人が必死で立ち上がろうとしている姿を歌っているもので、同じような境遇にいる人への励ましのメッセージとなっているからです。
これがその歌です。
長くなるので歌詞は明日のブログに載せることにします。



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「ドレミの歌」考

2016.09.03日

アカデミー学院の「マイティキッズ英語クラス」では、夏休みにあの有名な「ドレミの歌」の英語版を生徒各自が家庭学習で練習しました。
昨日から再開した9月の通常授業では、各クラスでこの歌をみんなで練習して、歌っている様子を録画し、生徒とご父母の方たちのために、他のイベントと併せたDVDを作る予定です。


この歌、なかなか奥が深く、考え出せば切りがないほどですが、今日はそのさわりだけご紹介します。
でも、その前にまずは The Sound of Music から英語の "Do Re Mi" オリジナル版を、そのあとで日本語の「ドレミの歌」の動画を字幕付きでアップします。
歌詞についての解説は動画の下に書きます。




英語版、日本語版ともあまりにも有名で、日米英国民のみんながそらで歌えるほどなのですが、これがなかなか意味が深い。
まず、英語から行きます。
歌詞は上の動画で字幕が出ましたが、念のため下に日本語訳を付けて載せます。(全部載せると長くなるので中心の部分だけ)


Doe, a deer, a female deer
(Doe"ドゥ"は鹿、めすの鹿)
Ray, a drop of golden sun
(Ray"レィ"は金色の太陽のしずく)
Me, a name I call myself
(Me"ミー"は私が自分のことを呼ぶときの名前)
Far, a long, long way to run
(Far"ファー"は、走っていく長い、長い道)
Sew, a needle pulling thread
(Sew"ソゥ"は針と糸で縫うこと)
La, a note to follow Sew
(La"ラ"は、"So"のあとにくる音)
Tea, a drink with jam and bread
(Tea"ティー"は、ジャムをつけたパンと一緒に飲む飲み物)
That will bring us back to Do
(ここでまたドに戻るのよ)
(訳:舟田 譲二)


まず、英語ではドレミをイタリア語から取って発音しますが、上の歌と若干異なり、
Do, Re, Mi, Fa, Sol, Ra, Si
となります。
なぜDo(ド)をDoe(ドゥ)、Re(レ)をRay(レィ)と発音しているかと言うと、英語では(ド)とか(レ)という音は発音しにくく、自然と(ドゥ)(レィ)のようになるからです。
(ちょうど、日本人の名前の「伊藤」を英語で Ito と綴り、英語風に発音すると自然と「イトウ」となるのと同じです。Kobanは「小判」ではなく、コゥバン「交番」と発音されます)


ただ、Sol(ソゥる)がSew(ソゥ)、Ra(ラ)がLa(ら)、Si(スィ)がTea(ティー)のように発音されているのか私にはよくわかりません。(上のカタカナ表記はrの音、ひらがな表記は l 音を表します)
というのは、歌の途中のSo, Do, La, Fa, Mi, Do, Reのところでは、ソゥ、ドゥ、ラー、ファ、ミー、ドゥ、レィと歌っているかと思えば、ドー、レーと言ったりしていて、結構いいかげんなのです。

次に歌詞ですが、Doをドゥと発音するので、音をかけてdoeという雌鹿という言葉に、同様にReをray(光)に、Miをme(私)、Faをfar(遠い)、Soをsew(縫う)に、Tiをtea(紅茶)にかけているところは、すごいです。
ところが、Laで始まる言葉が思いつかなかったので、Laは「Soのあとにくる音」というのが、私としてはちょっといただけません。
世界中の食文化が日常化した今だったら、Lasagnia (ラザニア)と言っても良かったかもしれません。
たとえば、
La, an Italian dish, Lasagnia
のように。


その点、日本語の歌詞の「ドはドーナツのド、レはレモンのレ、ミはみんなのミ、ファはファイトのファ、ラはラッパのラ」は本当に見事です。
歌手、ペギー葉山のこの訳は名訳中の名訳と言われています。
これは、日本語の特徴が「あいうえお」といった単純な音節であることによります。
ひとつだけ注文をつけるとすれば、「ソはあおいそら」のところです。
「アはあおいそら」だとわかるのですが。ほかが全部、音符の音で始まっている言葉なのでちょっと残念です。


そこで、私なりにソの音で始まり、同じ韻を踏む3〜4文字の言葉を探してみました。
たとえば「ソング」とか「ソファ」とか、「ソナタ」「ソムリエ」等々。
この場合、問題なのは音階で、「ソはあおいそら」は<ソドレミファソラ>と次第に上がっているのですが、ここに「ソング」や「ソファ」を入れると、訛ってしまって変になるのです。
唯一、「ソはそよかぜのソ」だったらイメージ的にも合いますし、ソの音で始まるので「あおいそら」のような違和感はありません。
ペギー葉山さんが、作詞していらっしゃるところに居合わせていたなら、「ソはそよかぜのソ」をぜひ勧めてあげたかったです。


英語という言語が、短い単語はひとつの音節で、ひとつの音符にのせることができるのに対し、日本語の場合はひとつの音符にひとつの音しかのせられないため、歌詞の文句が自然と短くなり、英語のようにたくさんのメッセージを伝えることができないのが、私としてはいつも残念に思う点です。


ということで、学院長のうんちく終わり。(言いたいことはまだまだあるのですがここまで)


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私は諦めない、私は降参しない!

2016.07.02日

アカデミーのMighty Kids英語クラスで小学生を教えているRitz(リッツ)先生。
自己紹介するときは、いつも"RITZ CRACKERS"のRitzと言うので、みんな親しみを感じてすぐに名前を覚えます。


ritz-crackers.jpg


これはじつにうまい自己紹介の方法で、つい先日も見ていたテレビで、Bakerというアメリカ人は自分の名前を簡単には覚えてもらえないけれども、baker(パン屋さん)と言ったらすぐに覚えてもらえる、と言っていましたが、まさにそれです。


このRitz先生、アメリカ人ではなく日本人で名前は「りつこ」さん。女性ですが、身長は私よりも高く、全体に大柄で、外国人とも十分に渡り合える迫力のある方です。
この春から新たにスタッフとして加わってくださいました。
アメリカの大学を卒業後、これまでいくつかの外資系企業に勤めてこられたキャリアウーマンです。
しかし、これまで働いてきたどの職場よりも、アカデミーでの仕事が一番楽しいと言ってくださっています。


ユーモアのセンスも抜群で、動きもいっぱい、ジェスチャーたっぷりで小学生低学年のクラスでは、生徒たちはものすごいテンション。
それでいて、みんなものすごくきれいな発音で英語で話し、けっこう難しい長い英語の歌も大きな声で歌います。
高学年のクラスでも、今まであまりやる気のなかった子や恥ずかしがり屋だった男の子が、Ritz先生にかかったらまるで別人のように授業に一生懸命になり、今クラスで一番伸びてきているというのです。
生徒にやる気の火をつけるマジシャンです。


中学生のクラスでも、今までにない新しい取り組みをいろいろやっていらっしゃいます。
来週のクラスでやるという英語の歌の歌詞を昨夜は印刷して準備しておられました。
生徒たちに尋ねると、英語の教科書に載っているビートルズの歌などは古臭い感じがして、もっと今風の歌を歌いたいということで、みんなで話し合って今流行っているディズニーの『ズートピア』の主題歌"Try Everything"に決まったとのこと。私はこの映画も歌も初耳で、まったく知りませんでした。


家に帰ってネットで調べてみると、なるほど子どもたちの好きそうな歌。
しかも、歌詞は私がいつもこのブログで語っているのとよく似た内容のメッセージ。
私もこの歌にひと耳(?)惚れ。
ということで、これが来週からの中1の英語のクラスで歌われる"Try Everything"です。
動画の下に歌詞もつけますので、どうぞ味わってください。



I messed up tonight  今夜私はしくじってしまった
I lost another fight   また戦いに敗れてしまった
I still mess up but I’ll just start again まだまだ私は失敗ばかりするけど、また再スタートすればいい
I keep falling down  いつも転んでばかりで
I keep on hitting the ground 地面に打ち付けられては
I always get up now to see what’s next 次に何が来るが見るために、いつも立ち上がる
Birds don’t just fly 鳥たちはただ飛んでいるんじゃない
They fall down and get up 彼らは落ちてはまた立ち上がっているの
Nobody learns without giving. It won’t どんな人だって与えずには学ぶことはないから


I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー


Look how far you’ve come あなたがどれだけ遠くまで来たか見てみなよ
You filled your heart with love あなたはハートを愛で一杯にしたの
Baby you’ve done enough that cut your breath ベイビー、あなたは十分にやったから一息ついて
Don’t beat yourself up クタクタにならないで
Don’t need to run so fast そんなに早く走らなくてもいいから
Sometimes we come last but we did our best ときには最後になるかもしれないけど、ベストを尽くしたらそれでいい


I won’t give up, no I won’t give in  私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail  挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


I’ll keep on making those new mistakes 私はいつだって新しいミスを犯すだろう
I’ll keep on making them every day 私は毎日ミスを犯すだろう
Those new mistakes 新しいミスを


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything… すべてに挑戦して


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超楽しいクラシック音楽

2016.06.28日

ここ数日、ちょっと難しい内容でした。
今日は皆さんにリラックスしていただきたく、思わす吹き出してしまうクラシック音楽をご紹介します。
こういうの大好きです。私のセンスにとっても合います。
実際にこんなコンサートがあったら私は何としてでも会場に足を運ぶでしょう。


「クラシック音楽」と聞くだけで退屈で面白くないという人がとても多いですが、こんな楽しいコンサートを見たらきっとクラシックファンになることでしょう。
それにしてもものすごいテクニック!
どうぞごゆっくりお楽しみください。


.


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わたしにも◯◯できまーす!

2015.12.20日


私など音痴で歌もろくに歌えないのに、この2匹の犬ときたら、もうベートーベンかショパンの生まれ変わりじゃないかと思うほどの絶対音感。
参りました!


しかし、待てよ。
犬にできるのなら、ひょっとして私にもできるのかも...
あるいは、音感のいい犬だからこそできるわざなのか。
いやいや。どんなことでも教育次第。それが教育に携わっている私の信念ではないか。
このブログでも繰り返し述べていることではないか。
良きにつけ、悪しきにつけ、「教育の力、恐るべし」です。
犬に倣って
「私にも◯◯できまーす!」と
うちの生徒たちみんなにも言ってもらえるよう、もっともっと真剣に教育の仕事に取り組もうと、家内と息子にもこの動画を見せて話した次第です。


犬が「猫踏んじゃった」なんて弾いたら面白いな、なんて冗談で言っていたら、この2匹の犬が本当に弾いていましたよ。



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音楽に見られる「ひも理論」

2015.11.22日


上の動画は長男の直人がFacebook上で少し前にアップして紹介してくれたものです。
チェロとピアノの二重奏で、あまりにも美しく、心洗われるような音楽なので、皆さんにもぜひご観賞していただきたく、ここに再シェアさせていただきます。


アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大の滝、イグアスの滝、そして世界七不思議の一つ、リオ・デ・ジャ・ネイロのコルコバードのキリスト像を背景に奏でられる美しい調べは私たちの心を打ちます。


メロディは、How Great Thou Art です。
これは世界中で愛唱されているスウェーデンの賛美歌で、日本では「輝く日を仰ぐとき」(聖歌480番)としてよく知られています。
原作者、カール・グスタフ・ボーベリーは、1885年頃のある夏の日に、スウェーデン南東部海岸のモンテステロス付近を訪れた際、激しい雷雨に見舞われました。まもなく雷雨は上がり、小鳥が再び歌い始めて、入り江の中から教会の鐘の音が水面を伝わって響いていくるのを聞いた時、彼は神の創造のわざと、神のあがないに心を打たれて、思わずひざまづき神を賛美してこの歌詞を作った、と言われています。
私の愛唱歌でもあり、散歩しながらよくひとりで口ずさみます。
今朝の礼拝でもこの賛美歌を歌いました。
歌詞は以下のとおりです。


1.輝く日を仰ぐとき 月星(つきほし)眺(なが)むるとき
雷(いかずち)鳴り渡るとき まことの御神(みかみ)を思う
Chorus:
 我が魂(たま)いざたたえよ 大いなる御神を
 我が魂 いざたたえよ 大いなる御神を
2.森にて鳥の音(ね)を聞き そびゆる山に登り
谷間の清き流れに まことの御神を思う
 Repeat Chorus
3.御神は世人(よびと)を愛し 一人の御子(みこ)を下(くだ)し
世人の救いのために 十字架にかからせたり
 Repeat Chorus
4.天地(あめつち)造りし神は 人をも造り替えて
正しく清き魂 持つ身とならしめ給う
 Repeat Chorus


神の創造のわざである大自然の中に、この美しいメロディーと演奏、そして歌詞が素晴らしいハーモニーで溶け込んでいます。
そして、これもすべて目に見えない「ひも」でつながっている「新超ひも理論」のひとつです。


今日は、ロサンゼルス時代の信仰の友であり、プロのミュージシャンである牧 良夫さん(下の写真、右から二人目)主宰のNCM2(NEW CHRISTIAN MUSIC MINISTRY)がここ平塚の近隣の街、小田原の十字町教会の招へいでクリスマス・コンサートを開かれます。NCM2は今、公演ツアーで全国を回っていらっしゃいます。
私も平塚での礼拝後、コンサートに出かけますが、牧さんとの再会、そして美しい賛美に耳を傾けられるのがとても楽しみです。

ncm2.jpg


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持っている人、持っていない人

2015.05.23日

For whosoever hath, to him shall be given, and he shall have more abundance: but whosoever hath not, from him shall be taken away even that he hath.
(King James Version)
というのは、持っている人には与えられ、ますます豊かになるが、持っていない人からは、持っているものさえも取り上げられるだろう。
(マタイによる福音書 13:12)
(私訳:舟田 譲二)


上の欽定訳と言われる King James Version はイングランド王ジェームズ1世の命令によって翻訳された1611年刊行の聖書で、とても格調高く、今日でもこの訳を好んで用いている人たちは大勢います。
雰囲気としては、下の文語訳、あるいは文語訳の前に刊行された元訳が欽定訳にとても近いです。
それ誰(たれ)にても、有(も)てる人は與(あた)へられて愈々(ますます)豐(ゆたか)ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし
(文語訳)
それ有(もて)る者ハ(は)予(あたへ)られてなほ餘(あまり)あり無有(もたぬ)者ハその有(もて)る物をも奪(とら)るる也(なり)
(元訳)


さて、この言葉が言わんとしているのは、「誰でも、たとえどんなことでも、持っている人はそれがますます与えられるけど、持っていない人からは持っているものまでも取られてしまう」という、今日の考え方からすると一見不公平に思えるようなことです。
でもこれは事実です。


もっとわかりやすい身近な例を挙げると、たとえば:
頭のいい人は勉強するのでますます頭が良くなるが、勉強しない人はますます勉強ができなくなる
運動する人はますます運動能力が高められるが、しない人はどんどん運動できなくなる
毎日歩いて(ジョギングして)いる人は面白くなってますます歩く(ジョギングする)が、しない人はできなくなる
本を読む人はますます読むので、本から学び成長するが、読まない人はますます読めなくなり成長しなくなる
絵を描く(字を書く)のが好きな人はたくさん描く(書く)のでますます絵(字)がうまくなるが、描かない(書かない)人はますます描かなく(書かなく)なり下手になる
音楽が好きな人は楽器を演奏したり、歌を歌ったりするのでますますうまくなるが、そうでない人はまったくできなくなる
健康な人は食事・運動・休息などバランスのとれた健康法に気をつけるのでますます健康になるが、そうでない人は健康に留意しないのでますます不健康になる
金持ちはお金の価値を知っていて正しく管理し、うまく活用・運用するが、そうでない人はますます貧しくなる
美しい人は美容に気をつけるのでますます美しくなるが、そうでない人はますます◯◯(ごめんなさい)になる
仲のいい人たちは関係を大切にするのでますます仲良くなるが、仲たがいしている人はますます仲が悪くなる(愛情も憎しみも倍加される)
人と交わるのが好きな人は社交の場にどんどん出ていくのでますます社交的になるが、そうでない人はますます非社交的になりやがて友人がいなくなる


等々、いくらでも挙げることができます。
ちょっと厳しいようですが、これは公平、不公平の問題ではなく、私たちの選択という意志の問題です。
自分の将来を考えて、良い方に時間や労力や財を投資するならそれはますます豊かになって戻ってきますが、それをしなければ当然のことながらますます乏しくなり、それこそ持っているものまで取り上げられ、なくなってしまいます。
ですから古今東西、偉人と呼ばれる人たちはみんな口をそろえて目標の設定とその実行の大切さを訴えているのです。


あなたはどちらを望みますか?
望むことに対してどのような行動を起こしますか?


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芸術の極致!

2015.02.12日


これはもう美、芸術の極致! 感動ものです。
外国では卒業式や結婚披露宴などでよく演奏されるバロック時代の有名な曲、ヨハン・パッヘルベルの「カノンニ長調」です。


このワイン・ハープと呼ばれる新しい楽器(?)、最近はやっているようであちらこちらで演奏されています。ワイングラスに正確に測った水を入れて音程を作り、指先のタッチや震え、撫で方などで微妙の音を出します。
奏者はRobert Tisoという元ギターリストで、現在はワイン・ハープのプロです。
本来3つのバイオリンとコントラバスで演奏されるこの曲を自分でそれぞれのパートを別々に録音し、あとで合成したものです。
練習するのに3週間、レコーディングと合成にまる一日かかったそうです。


それにしても知恵をしぼって次から次へと新しいものを生み出す人間の才能、美を追い求める心というのはすごいですね。
もうただただ感心と感動です。


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佐村河内 守さん、全国ツアー決定!

2013.05.02日

昨日のブログ“現代のベートーベン”に拍手!」にご紹介しました佐村河内 守(さむらごうち・まもる)さんの「交響曲第1番《HIROSHIMA》」の全国ツアーが決定したことを読売オンラインで今日知りました。


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両耳の聴力を失った作曲家、佐村河内さんが2011年7月に発売された「交響曲第1番HIROSHIMA》」は、クラシックで「1万枚売れれば大ヒット」と言われるなか、驚異的数字と言える累計出荷枚数12万枚を突破、音楽チャートTOP10入りしたそうです。


これは佐村河内さん35歳のときの作品で、すでに全聴覚を失い、絶え間ない耳鳴りの苦しみの中で完成させた交響曲。全3楽章、演奏時間80分超、100人を超える大編成のオーケストラで演奏される超大作。深い闇の彼方に希望の曙光(しょこう)が降り注ぐような音楽は多くの人々に感動を呼び起こし、特に東日本大震災発生後、被災地を中心に「希望のシンフォニー」と呼ばれているとのこと。
その全国ツアーが、6月15日のザ・シンフォニーホール(大阪府)公演を皮切りに、全国を巡演するそうです。
(以上2013年4月10日 読売新聞より要約)


その練習風景や、指揮者、演奏者たちの声を紹介した動画を見つけましたので、ぜひご覧ください。
そして、よろしければぜひ近くの公演に足を運び、拍手で作曲家、佐村河内さんを応援してあげてください。



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ベリーメリークリスマス!

2012.12.24日

今日はクリスマスイブ。
昨日の天皇誕生日の振替休日(ハッピーマンデー)で今日は休み。まるで、クリスマスイブ休みのようで、一昨日から始まった塾の冬期講習も今日はお休みです。
中2の女子生徒が2週間ほど前、事務室に駆け込んできて、半ばパニック状態で私に尋ねました。
「学院長、24日か25日は冬期講習、休みになってますか?」
「24日が休みだよ」
「ああ、よかった‼」
生徒にとってクリスマス、クリスマスイブは死活問題のようです。


今年の夏にお会いして親しくさせていただいた小堀英郎さん(「よく遊び、よく学べ」)にお招きをいただき、今日は茅ヶ崎のシオン教会主催クリスマスコンサートに妻と出かけてきました。
開演25分前に着き、ピアノからほんの5メートルほどしか離れていない最前列の特等席を陣取りました。
演奏が始まると、小堀さんの「スー、ハー」という吸ったり吐いたりする息づかいや、「ンー」という魂の奥底からの叫び声まで聞こえてきました。
目をつぶり、時に頭を左右、前後に振り、体を上下に揺さぶったり、こよなく愛する眼(まなこ)で鍵盤を見つめ、時には宙を見つめ、と表情豊かに全身全霊を注ぎ込んで演奏していらっしゃるのがひしひしと伝わってきました。


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1曲ごとにご自身の生きたお証をされましたが、「マイナスは必ずプラスに変えられる」という大和カルバリー・チャペルの大川牧師のメッセージを地でいくようなお話で、涙なしに聞くことができませんでした。
ドビュッシーの名曲「月の光」を始め、ご自分の作曲された曲をいくつも織り交ぜて演奏し、最後はポピュラーなクリスマス曲をアレンジしたものをメドレーで演奏され、割れんばかりの拍手でした。
本当にあっという間の1時間半でした。
小堀さん、本当にありがとうございました。


さて、先週の水曜日、19日にはキッズクリスマス会でした。
今年でもう23回目になります。
ということは、初代の生徒たちは何歳になったのでしょうか?
当時6年生だった子はもう35歳。きっと立派なお母さんやお父さんになっていることでしょう。


生徒たちはずいぶん前からこのクリスマス会をとても楽しみにしていました。
そして1か月ぐらい前から各クラスがそれぞれ発表する歌を練習し、また全体で歌う歌、今年はAngels We have Heard On High (荒野の果てに)も練習し、クリスマス会当日はみんなでアカペラで合唱しました。
これまでにThe First Noel (まきびと ひつじを)とか、O Come, All Ye Faithful (かみのみこは)、Joy To The World (もろびとこぞりて)、Amazing Grace (おどろくばかりの)等など、定番のクリスマス賛美歌を英語と日本語で歌ってきました。また、聖書からクリスマスにちなんだ箇所の聖句を英語で暗唱したり、キャンドルライトサービス、聖書からのメッセージ、となかなか本格的です。


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このあと子どもたちのお楽しみのゲームがあり、そしてサンタさんがやってきてプレゼントをもらったり、生徒同士のプレゼント交換、そしてジュースとケーキやお菓子などのリフレッシュメントタイムなどがあります。
初めのメッセージの中で、私がサンタさんとのメールの実況中継の内容を生徒に知らせました。
「今、平塚のオリンピックに着いて、屋上の駐車場にソリを駐車しようとしているけど、満車で時間がかかっているって」
「君たちのプレゼントを今、ダイソーでたくさん買ってるんだって」
「えーっ⁉100均なの?」
「うん、今年は不況でサンタさんもダイソーだって」
「あっはっはっ‼」


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サンタさんがやってくると初めての子はみんな一瞬ギョッとした表情を顔に浮かべます。
これがまた可愛い!
今年はサンタさんの話す英語を飛び入りの清田先生が通訳してくれました。
そして、クリスマス会が終ると、子どもたちから必ず言われるのが、
「あのサンタさんは学院長でしょ」
(そんなこと初めから分かってるじゃん!)


そんなこんなで冒頭の話に戻りますが、今日のクリスマスイブ、茅ヶ崎のクリスマスコンサートのあとは辻堂のテラスモールでステーキディナーとショッピング。妻に素敵なセーターをプレゼントしてもらいました。
そして最後の仕上げは毎週末の定番になった湯乃蔵ガーデンの温泉。
妻とデートで、一日ゆったりと幸せに過ごしました。
今でもほぼ毎日のように気持ちが悪くなるのですが、今日はすっかり忘れていました。今日のような日々を過ごしていたらきっとすぐに健康を取り戻せるのではないか、と思ったほどです。


とにもかくにも、
I wish each and every one of you a very merry Christmas!
皆さんお一人おひとりが最高に素敵にクリスマスを送られますように。


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美しいハーモニー

2012.03.07日

去る1月26日に銀座王子ホールで催されたラ・ストラヴァガンツァ東京の公演を今朝、テレビで見ました。
私はもともとヴィヴァルディを始めとするバロック音楽は大好きなのですが(「いやしのバロック」)、今日は心ゆくまで堪能させていただきました。


とくに見事と思ったのは、メンバーの息の合ったところ。
4人のヴァイオリニスト、2人のヴィオリスト、あとチェロ、コントラバス、リュート、チェンバロの奏者がそれぞれ一人ずつの10人のメンバー。
みんな、演奏を心から楽しんでいるというのが伝わってきます。
曲の始めは、もちろん指揮者などなしで、ピタッと全員が合っています。プロですから当たり前のことですが。


あまりの美しさにしばし時を忘れて、演奏される曲の中をまるで夢の中にいるかのように漂っていました。
17世紀以来ずっと、これらの曲が数えきれないほど多くの人々によって演奏され、そして聴かれ、愛されてきたのです。
ふと思いました。
音楽の美しさは、そのハーモニーにあると。


しかし、ハーモニーは何も音楽に限ったことではありません。
家庭におけるハーモニーや職場、学校や部活動におけるハーモニーなどもあるでしょう。
メンバーの息がピッタリ合っていたら、そこには必ず美しいハーモニーがあります。


私は我が家のハーモニーを、そして職場であるアカデミーのハーモニーに心から感謝しました。
とくにうちで働いている先生たちのハーモニーはラ・ストラヴァガンツァ東京に劣らないほど(ちょっとオーバーですが)見事です。
個々の先生たちの授業などの働きもさることながら、何かことをする時のハーモニーは本当に見事です。
私などはどちらかと言うと、これまで一匹狼的なところが強かったので、このような先生たちのハーモニーを見ていると羨ましいほどです。とくに今は、4日後に迫った「卒デミー」という卒塾式です。このために先生たちが時間を惜しまず入念に準備を進めています。
これまでの卒塾式でも、それこそ分単位どころか秒単位での緻密なスケジュールで、参加した生徒たちをみんな大いに感動させてきました。


ハーモニー。
これは今の日本の社会にも、そして世界にも求められています。
みんなが心を一つにして、力を合わせるなら、常識では考えられないようなことがどんどんできるようになります。
今日は、朝の美しい音楽のハーモニーを見て(実に曲目の一つは「調和の霊感」)、一日幸せな気持ちでいることができました。
ハーモニーは美しく、そして癒しの力もあります。


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バッハさん、ありがとう!

2011.01.03日

年末の30日から昨日2日まで、妻の実家に帰省していました。
年末年始で東名高速道路はもちろん渋滞。
行きは7時間、帰りは8時間かかりました。通常の2倍強です。
今までだと渋滞に巻き込まれるとすごく疲れて、こんな渋滞のときに車で出てくるんじゃなかった、と後悔していたのですが、今回、渋滞はまったく苦痛ではありませんでした。
それは、愛車プリウスでとても快適だったからです。


とくに大好きなバッハの曲を聴きながら運転していたので、まるでコンサート会場でシートにくつろいで曲に聴き入っているかと錯覚するほどでした。
それぐらい車は静粛で、音楽を聴きながらTVゲームのスクリーンを見ているような感じでした。
ナビのハードディスクにはこれまでプレイした曲がすべて入っていて、数十枚分のCDを取り替えることなくずっとそのまま聴くことができ、これも快適な理由のひとつです。


コントラバスの重低音がお腹に響き、チェロやバイオリン、フルートやオーボエ、チャンバロなどの澄んだ音、その美しいコンビネーション等、聴いていると脳内快感物質のβエンドルフィンがどっと流れ出てくるのを感じるほど、幸せな気持ちになります。
これも波長の問題なのでしょう。


バッハのチェンバロ協奏曲を聴いていて、映画 Love Story (ある愛の詩)に出てくる主人公オリバーの冒頭のセリフがよみがえってきました。
What can you say about a twenty-five year old girl who died?
That she was beautiful and brilliant.
That she loved Mozart and Bach.
The Beatles. And me.
(死んだ25歳の女性について何が言えるだろう。
美しくて、聡明。
モーツァルトとバッハを愛していた。
そして、ビートルズと僕を)


妻もバッハは好きですが、それ以上に好きな別のジャンルの音楽があり、妻が運転するときにはその曲をかけます。
妻はこの音楽を聴いていると、励まされ、やる気が起きてくるそうです。


音楽を聴きながら、道中ほとんどずっと話していました。
昔、成人英会話クラスに来ていたSさんは、某大手商事会社を定年退職した人で、とても立派な方でしたが、奥さんとの間にほとんど会話がなかったそうです。
犬を飼っていらっしゃって、Sさんも奥さんも犬とは1日中よく会話するそうですが、夫婦間では必要最小限のことしか話さない、とおっしゃっていました。
まあ他人様の夫婦関係に口をはさむつもりはありませんが、ご夫婦でもっとコミュニケーションをとって親密な仲を築いておいたほうが、犬と会話していたよりもずっとお幸せだったのではないかと思います。


いくら大好きなバッハを聴きながら、プリウスを運転していたとしても、ひとりだったらやっぱりわびしい。
心を割って何でも話し合える妻と一緒だからこそ、渋滞もまた楽し、です。
でも、その充実した会話さえも、背後で流れるバッハの美しい曲が場を醸(かも)し出してくれていたのです。


バッハさん、ありがとう!
と心の中で何度もお礼を言っていました。


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クラシック音楽の効用 3

2009.09.07日

私はクラシック音楽が好きです。
先日ブログに書いたノーベル賞受賞者の益川さんもバッハ、ベートーベン、バルトークが好きとのこと。
天才アインシュタインもクラシックを愛し、ヴァイオリンを生涯演奏していたそうです。


これまで私は何となく波長が合うという感じで、クラシック音楽を聴いていたのですが、NHKの番組「名曲探偵 アマデウス」を見るようになって、クラシック音楽の面白さ、深さを改めて知るようになり、ますます好きになりました。
これは娘のお気に入りの番組で、私も一緒に見ているうちにすっかりとりこになってしまいました。
一つひとつの曲に名前がつけられていて、その音楽の中に曲名に表された意味が込められているということを、この番組で初めて知りました。
そして、作曲者や曲のバックグラウンドの知識があると、今まで以上に音楽を楽しめるということを発見しました。
昨日はロシアの作曲家ボロディンの「ダッタン人の踊り」でしたが、曲の背景を知ると今まで以上に面白くなりました。(再放送 9月8日(火) 午前8時00分 BShi,9月11日(金) 午前8時15分 BS2)


クラシック音楽と聞いただけで、眠くなるとか、退屈だとか、つまらない、という人がよくいるのですが、このTV番組は、そのような人にとってもクラシックの入門になると思います。
お薦めの番組です。
このほかにも、NHKではいろいろなクラシック音楽番組を毎週やっています。


のだめカンタビーレというアニメで、日本でも今やクラシック音楽がブームになりました。これはTVドラマ化されるほどの人気でした。


クラシック音楽は、頭を良くし、集中力を高め、心を和ませ、病気を癒してくれる効用すらあります。
ぜひ、クラシック音楽に親しんでください。


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クラシック音楽の効用 2

2009.06.08日

一昨日の土曜日、うちの塾から中高生11人が教師ふたりに引率されて、藤沢市民会館で開催されたエスター・キムのバイオリン・リサイタル「100万人のクラシック」に行ってきました。
私は残念ながらまた仕事で名古屋へ行っていたので行けませんでした。
昨日塾に戻ってきて、コンサートに行った生徒に感想を聞いたところ、「楽しかった」「良かった」「ビビビーときた」など、みんな満足していたようです。
早い学校は今週から中間テストで、テスト前ということもあって、直前に行けなくなったという生徒も何人かいました。また、試験がまだ来週以降の学校はまだ部活があって、試合で行けなかった生徒も何人かいました。
でも、クラシックを体験してもらえてよかったです。招待してくださった中大時代の教え子に心から感謝した次第です。


たまたま昨日の新聞に次のような記事が載っていました。
「世界的に有名なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のバイオリニストらが白血病患者の病室で生演奏する実験を行ったところ、血圧の低下が持続するなど症状が大幅に改善したとウィーン医大の研究チームが発表した。ストレス軽減効果があったとみられる。地元メディアが6日までに伝えた。
 実験は2年前に始まり、骨髄移植を受けた患者15人とバイオリニストら楽団員6人が参加。移植手術の数日後、楽団員がそれぞれ病室を訪ねてベッド脇で約20分間、バッハなどの曲を演奏した。
 患者の緊張は音楽とともにほぐれ、演奏中から血圧が下がったほか、心拍数も安定し、その状態は演奏後も続いた。演奏はCDに録音され、患者がCDを聴いて演奏を思い返すたびに良好な結果が出たという。患者からは精神的な効用を強調する声が上がった。
 チームは「白血病患者は膨大なストレスを抱えているが、15人全員から非常に前向きな反応が得られた」と説明。楽団員らも「コンサート会場にいるよりも(聴き手との)強いきずなを感じた」と話しているという」
「クラシックの効用」も参照


また、今日の読売新聞夕刊にはトップ記事で、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで全盲の日本人ピアニスト辻井伸行さん(20)が優勝した、と報道されていました。
インタビューに辻さんは、
「毎日約8時間練習しているが、疲れないし飽きない。今やピアノは体の一部。目の見えないことがハンデとは思わない。ピアノを弾くことに困難を感じたことは一度もない」
と答えています。


これはまさに、私が最近ブログに書いてきた、「人間みんなに与えられている無限の可能性」「1万時間の練習」「体の一部になるまで」とも完全に符合しています。


クラシックは頭脳も心も体もリフレッシュします。


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バロック (続き)

2009.03.09日

昨日のバロックのコンサートの感動、興奮がまだ冷めません。それほど大きなインパクトがありました。
たった1時間半ほどのコンサートで9,500円というのは実際高いです。ものすごい贅沢な趣味だと思います。
でも、クラシックファン(バロックファン)が昨日のコンサートに大勢詰めかけて、大きな会場はほぼ満席でした。やはり、それだけの価値がある、と考える人がたくさんいるということです。


会場で買い求めたコープマンのCDを早速、今日バスの送迎の時にかけました。
大好きなテレマンの曲ですが、これは今までに聴いたことのないものばかりで、とても新鮮でした。
ただ曲を聴くだけなら、CDのほうが断然安いし、しかも何度も繰り返し聴けます。
これに対してコンサートは1回だけ。しかもCDの何倍もの料金がかかります。
生のコンサートの魅力は何でしょうか?


ひとつは、目の前で実際に演奏されるのが見られること。TVでも見られますが、やはり目の前で実際に演奏されているのを見るのとTVで見るのとでは違います。
次に、空気が違います。ただ曲を聴くのではなく、楽器から奏でられる音楽が空気を伝わって響いてくるのです。これは大きいです。とくにチェロやコントラバスの音などずしんとお腹に来ます。また、弦がこすれる音など、微妙な音も聞こえます。
曲と曲の間の拍手もいいです。クラシックコンサートでは、曲が終わるたびに、指揮者は何度も何度も舞台の袖に消えてはまた登場し、その間ずっと拍手が鳴りやみません。口笛を吹く人や、大声で「ブラボー」と叫ぶ人、この雰囲気もいいです。
曲を演奏し始める前の音合わせの響きもいいです。
そして、演奏が終わってからのアンコールもいいですね。初めからアンコールで演奏する曲目は決まっているのでしょうが、拍手がいつまでたっても鳴りやまず、指揮者が頭を振りながら「まったく、仕方ないなぁ」、という振りをしながら、さっと次のアンコールの曲が演奏されます。観客は何か得をした気分になるものです。
すべての演奏が終わったときの満足感、これもいいですね。
これらはCDやTVでは味わえません。


昨日、生の演奏を見ていて感じたことは、ほとんど音が聞こえないような脇役の楽器も、すべてが一緒になってひとつの曲を作り上げている、ということ。どれかひとつでも欠けたら、やはり曲になりません。
指揮者のコープマンは、チェンバロの奏者ですが、両手が開いているときは自分の手を使って指揮をし、自分が演奏しているときは頭を振ったり、目を使って指揮をしていました。これもすごいと思いました。
1つひとつの楽器はそれぞれ自分のパートを果たしているだけですが、それらがみんな集まると、完璧な曲になる。これがオーケストラの醍醐味でしょうか。


私たちの社会もこれに似ていて、国、都市、地域、会社、学校、等など、どの組織もみんな多くの人々から成り立っています。家庭もそうです。
そして一人ひとりがそれぞれ自分の分を果たして、1つのものを作り上げている。
つまり、誰一人として不必要な人というのはいない。誰一人欠けても完璧ではないのです。
だから、いじめや、憎しみ合いや、けんか、戦争などは間違っているのです。
みんな、お互いに相手を必要としています。そのことを私たちはもっと自覚すべきです。
そうすれば、私たちの社会も家庭も、もっと住みやすい、平和な場所になることでしょう。


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いやしのバロック

2008.12.29日

ここ数日、送迎バスの中で英語のCDをやめて、クラシック音楽をかけています。
大好きなバロックです。
今聴いているのは、アルビノーニ、コレッリ、テレマンなどです。


中学1年の時、京都会館でもたれた京都市交響楽団のクラシックコンサートに学校から連れて行ってもらったとき、初めての生のクラシック演奏に身震いしました。周りの生徒たちはみんな興味がなかったようで、わいわい、ぺちゃくちゃおしゃべりしていましたが、私は音楽に吸い込まれていきました。それ以来のクラシックファンです。


バロックとの出会いは、アメリカに留学していたときのことです。
11歳年下の妹が当時通っていたアメリカの公立中学校の音楽の先生が趣味でハープシコード(チェンバロ)を手作りし、自らはチェロを演奏して、奥さんや仲間達と一緒に演奏会を開いておられました。
その先生が妹にチェンバロを弾かないかと声をかけてくださり、妹は何度か演奏会にも出していただきました。そのとき演奏されたのが、バッハのバロックでした。このときバロックのとりこになってしまいました。


当時私はUCLAの大学院に通っていましたが、看板教授のTA(助手)をしていました。その先生がやはり大学の教授仲間と一緒に趣味で室内管弦楽をやっておられ、ご自分の家での演奏会に招いてくださいました。素人の集まりとは思えないほどの腕前で、魅了されました。
「さすがアメリカはすごいな。ごく普通の人たちが趣味でやっているのに、プロ並みの演奏!」といたく感動したのを昨日のことのように覚えています。


クラシック音楽は、牛に聞かせると乳がよく出るそうで、さらに温室栽培の野菜などもクラシックをかけておくとすくすくと大きく、おいしく育つそうです。であれば、人間ならばなおさらです。
実際、カリフォルニア大学バークレー校で、以前ある実験が行われました。大学生を対象にバロック音楽を試験前に聴かせると、聴かせていないグループよりも全体的に高い得点だった、というのです。
バロック音楽は、α波というリラックス脳波を誘導し、集中力も強化されるそうです。
送迎バスを運転していても、バロックをかけていると、心が落ち着き、イライラすることなく、安全運転にもつながります。バスに乗っている生徒たちも授業前にバロックを聴いて集中力が増し、帰りのバスではリラックスして疲れが癒されていることと思います。


お薦めは、上に挙げた作曲家のほか、バッハ、ビバルディ、ヘンデルなどです。心が静まり、身体はリラックスし、頭は良くなります。ぜひお試しください。


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