学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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ノーベル賞級の大発見!

2019.05.31日

昨夜、ノーベル賞級の大発見をしました!


通常、地球上では重力があるので重さのある物体は空中に浮くことはできません。
麻原◯◯の空中浮遊などというものは、明白なトリック写真です。


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これは座禅を組んだ姿勢で少し高いところから床に落ちてくるところをパチリとシャッターを切ればいいだけのことで、だれにでもできます。
下の写真の人など、麻原よりも高く、しかもしかめ面でなく楽しそうに飛んでいるように見えます。
でも、よく見るとふたりとも髪の毛がちょっと浮いています。これはおそらく上から下に落ちてくるときに空気の抵抗を受けているからでしょう。
あるいはひょっとしたら合成写真かもしれません。今や素人でも簡単に合成写真を作ることができますからね。


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でも、私が発見したのは空中浮遊のレベルのものではなく、宇宙空間の無重力状態で自由に移動できる空中遊泳のようなものなのです。


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これが地上でできるのです。
こんなふうに空高く飛ぶのではありません。


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これはもうスーパーマンレベルで、人間には不可能です。空を飛んでいる飛行機などからパラシュートを身につけて飛び降りるのでもない限り。


私の空中遊泳はいわば次の写真のような感じです。


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これができる方法を昨夜発見したのです。
私自身、上の写真の人のようにスイスイと空中をまるで泳ぐかのように移動できるのです。


これを物理学の公式で表すと、アインシュタインが発見した特殊相対性理論、
E=mc2
のような感じだったのですが、数字に弱い私のこと、正確な表記を忘れてしまいました。
そこで、今うちの塾に来ている中3の理系バリバリの優秀なAくんにヒントを教えて、彼にこの研究を引き継いでもらい、ノーベル賞は彼に譲ろうと考えたのです。


ところが、そう考えているうちに残念なことになんと目が覚めてしまいました!


じつはこの空中遊泳の夢はこれまで何十回と見てきているのですが、その都度、あまりにもリアルで夢と現実の区別がつかないぐらいです。
毎回、本当に気持ちよくまるで平泳ぎをしているような感じで空中を自由に飛びまわることができます。ただ単に空中を泳いでいるだけでなく、ちゃんとストーリーがある夢の中での出来事なのでよけいにリアルなのです。


昨日は、木曜日。
妻が週に1度、市の体育館の温水プールに気分転換に泳ぎに行く日でした。
もともと本格的なトンカチで、バタ足どころか顔を水につけることさえできなかったのですが、今から10数年前、息つぎの仕方から教えて、最初は平泳ぎ、慣れてきてからクロールを教え、ずいぶん時間はかかりましたが、今では何と水深2mの50mプールをクロールで余裕で往復できるまでになり、毎回行くと500mほど気持ちよく泳いできます。
だれでもやる気になればできるのですね。


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これは妻が泳いでいるところの写真ではありませんが、まあこんな感じです。
指導員だった私は、今は首から肩、背中、腰が痛くて泳ぐことができず、昨日は6kmほどウォーキングしてきました。
ああ、空中でなくてもいいので、水の中で自由に泳げるようになりたいなぁ...
おそらくこのような潜在意識が働いて、空中遊泳の夢をみたのでしょうね。


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日本の治安は悪くなっている?

2019.05.30日

皆さん、最近治安が悪くなったと感じていません?
今回の川崎のような児童殺傷事件などが起きると、社会ではさかんに「治安問題」が議論されます。
ところが、国内における殺人事件の発生件数は年々減少してきているのです。
1946年から毎年集計されている犯罪白書によると、1954年の3081件をピークに減少し続け、2016年には295件となりました。


殺人というと、世界1はどこの国だと思います?
銃による事件が多いアメリカと思う人が多いかもしれません。
しかし、犯罪率で見るとアメリカは世界203か国中79位で、10万人当たり5.35件です。
上位の国は、エルサルバドル、ホンジュラス、ベネズエラなどで、1位のエルサルバドルの発生率は10万人当たり82.84件です。
治安が悪いことで有名なブラジルは12位で29.53件、メキシコは20位で19.26件。
犯罪率上位の国は、カリブ海、中南米、アフリカなどに集中しています。


以下、私たちに馴染みのある主な国の順位と発生率を挙げると:
ロシア37位、10.82件。北朝鮮92位、4.40件。カナダ136位、1.68件。
イギリス152位、1.20件。ドイツ163位、1.18件。スウェーデン157位、1.08件。
ニュージーランド161位、0.99件。デンマーク162位、0.98件。オーストラリア164位、0.94件。
韓国172位、0.70件。中国180位、0.62件。香港189位、0.38件。シンガポール192位、0.32件。
さて、日本はどのあたりに位置すると思われます?
日本は194位、0.28件で、日本の次にはマカオ0.16件が続き、そのあとはバチカン、サンマリノなど0件の小さな国が8か国続くだけです。
このようにして見ると、日本のような経済大国でしかも人口が多くて最下位から3番目というこの発生率は、事実上、世界一安全な国と言っても差支えないでしょう。
(グローバルノート「2016年 世界の殺人発生率 国別ランキング」より)
下のグラフは発生率ではなく、人口100万人あたりの認知件数なので、上の数値とは異なりますが、右肩下がりなのがよくわかります。


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しかし、一昨日川崎市で起きた児童らの殺傷事件には国民みんなが心に痛みを覚え、やりきれない思いを持っています。
連日、新聞やテレビのニュース、特番ではこの問題を取り上げ、いかにしてこのような凶悪な事件を防ぐかということが議論されています。


その中で、犯罪学の専門家は「一種のテロ」で、防犯教育やパトロールなど一般的な対策は通じないと指摘しています。


容疑者が自殺してしまったため、事件の全容解明は非常に難しいでしょうが、このようなケースは多くの場合、裕福な人たち、幸せそうな人たちに対する嫉妬心から来る社会への復讐行為ではないかと私は思います。自らの生まれ育ちの劣悪な環境に強いコンプレックスを感じているのです。私自身の小中高校時代の周囲の同級生などで問題行動を起こしていた子の多くがこのようなケースでした。


昨日見ていたテレビ番組では、専門家が幼小中高校時代の教育の大切さを訴えていました。
私もそのとおりだと思います。
現代のような単なる知識の暗記詰め込み主義の教育では、より良い人間関係の築き方や、社会における一人ひとりの責任や倫理、道徳といった人生生きていく上でもっとも大切な教育がなおざりにされがちです。


そして、教育の原点はもちろん家庭です。
家庭で親や親族、友人など周囲の人たちから愛されていると感じるなら、健全なセルフイメージの育成につながり、結果として自分を、そして隣人を大切にするようになります。


次に、私たちにできることとして、近所の人たちによる声かけとか見廻りなどがよく言われますが、いくらこれを奨励したところで「テロ行為」には歯が立ちません。
私自身は予防策としては、街の中に防犯カメラや交差点に監視カメラをもっとたくさん設置することだと思います。
交差点カメラはかなり普及してきましたが、まだまだ大きな交差点だけです。
交差点内で起きる交通事故もカメラが設置されていると抑止効果がありますし、また同時に犯罪の抑止効果にもつながります。よく犯罪者の足取りを追うとき、この交差点カメラがこれまでも役立ち、犯人の検挙につながっています。


さらに言えば、最近のAI(人工知能)と連動させると、今回のようなケースで不審者の行動から事件を未然に防ぐことにも役立てることができます。これはすでにアメリカや中国などいくつかの国で使われています。
これに関しては、これまでにも肖像権とか個人のプライバシーなどの問題が必ず取沙汰されますが、それ以上に弱い子供などを巻き込む凶悪事件や重大事故などを防ぐことのほうを優先しなければならないのではないでしょうか。個人のプライバシーなどについては別途、乱用を禁止する法令を作るべきです。


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あなたは世界でただひとりのユニークな存在

2019.05.29日
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"Always remember that you are absolutely unique. Just like everyone else."
ーーMargaret Mead (1901 - 1978) Anthropologist
「あなたは世界でただひとりのユニークな存在です。他のだれもがそうであるように」
--マーガレット・ミード、文化人類学者
(訳 舟田譲二)


マーガレット・ミードは、日本文化について記した有名な『菊と刀』の著者ルース・ベネディクトとともに20世紀米国を代表する文化人類学者と評価されています。


文化人類学者として南太平洋のサモア島やマヌス島などを訪れ、住民たちの生活や文化、教育、社会構造、性などについてフィールドワークに基づいた多くの研究論文を書きました。
その後、ロシア人たちの権威に対する文化や、人種と知能について、ニューヨーク市に居住しているユダヤ系移民について、育児に関して等々、幅広い研究をしました。


このようなバックグラウンドが彼女の信念である「人は世界でただひとりのユニークな存在」という結論に結びついています。
私たちがとかく陥りがちな先入観や偏見から生じる「これこれがいい、悪い」、「美しい、醜い」、「こうあるべき」などといった固定観念から解放してくれました。
それが今日の女性の地位の向上、セクシュアリティや今日注目を浴びているLGBTの問題など多岐にわたって大きな影響を与えています。


先天性四肢切断症といって両腕両足がない状態で生まれてきたニック・ヴイチチさん(「精神的な苦しみを乗り越えると」)は、小学生の頃友達から差別、いじめを受けることを苦に自宅のバスタブの底に入っているわずかな水の中に顔を埋めて自殺したいとすら思っていました。
でも、自分は世界でただひとりのユニークな存在だという正しいセルフイメージを持つに至り、今や世界中を回って講演し、人に生きる力を与え続けています。
そして、もう一度生まれ変わってくるとしたら、やっぱり今と同じ姿で生まれたいとまで言えるようになりました。


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「あなたは世界でただひとりのユニークな存在です。他のだれもがそうであるように」


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迷ったら

2019.05.28日
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"When in doubt, tell the truth."
--Mark Twain 1835 - 1910, Author
「迷ったら真実を話せ」
--マーク・トウェイン、作家・小説家
(訳 舟田譲二)


テレビ朝日の5夜連続ドラマ『白い巨塔』はなかなか見応えがありました。
昔観たのはとても重苦しくて暗い雰囲気でした。ストーリーも結末も覚えているのですが、やはり今回のは優れた俳優陣や演出も相まって、しかも内容が現代版になっていたので迫力満点でした。


社会の縮図ともいえる巨大病院内の「金色夜叉」のドロドロした人間関係。
そのような中で起こるべくして起こった医療ミスによる患者の死亡事件。


高校生の頃、ほんのいっときですが無謀にも弁護士になることを夢見た私は、裁判シーンを見ていて力が入ります。


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一審で無罪を勝ち取っていた浪速大学医学部第一外科・教授、名誉・実力・権力のある財前五郎は、控訴審で自らの非を認めないばかりか、担当医の柳原雅博のミスと責任をなすりつける。それまで自分の上司である財前の立場を守るために嘘の証言をしていた柳原は、ついに良心の呵責に耐え切れなくなって真実を述べ、その結果どんでん返しの逆転判決が出る。
飛ぶ鳥をも落とすような怖いものなしだった財前五郎は、判決直後に発症したすい臓がんで苦しみ悶えながら死んでいくというストーリー。
命の尊厳について深く考えさせる物語でもありました。


このシーンを見ていて、マーク・トウェインの冒頭の言葉、
「迷ったら真実を話せ」
を思い出しました。
財前五郎も自分の名誉や野望ばかりを追い求めるのでなく、真実を話して罪を償っていたなら話はまた違った展開になっていたことでしょう。
もちろん小説・ドラマの世界ですから面白おかしく作っているのですが、現実の世界もさほど変わりません。


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大きなことができなくても

2019.05.27日
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"Not all of us can do great things, but we can do small things with great love."
--Mother Teresa - 1910-1997
「私たちのみんなが大きなことができるわけではありません。でも、大きな愛をもって小さなことなら私たちにもできます」
--マザー・テレサ
(訳 舟田譲二)


マザー・テレサの名言はこれまでたくさんこのブログでご紹介してきました。
どれもこれも心を打たれる言葉ばかりです。
今日の名言はとくに私の心を打ちます。


私の友人で大きな企業を経営している人がいます。
この人は昨年はカンボジアの中学校に校舎を、今年は幼稚園を寄贈しています。
教育に関連した素晴らしい慈善事業を展開していらっしゃいます。


マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏の2017年度の寄付総額は48億ドル(日本円で約5200億円)。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は2015年12月、保有するフェイスブック株の99%、450億ドル(約5.5兆円)相当を「人の可能性の追求と平等促進」のために寄付すると発表しました。


このような慈善事業家が世界には100人以上もいます。
富の一極集中ということで批判も多いですが、この寄付行為そのものは素晴らしいことです。
私たち一般人は当たり前のことですが、逆立ちしようが何をしようが真似できないことですし、また真似する必要もありません。


マザー・テレサはインドのスラム街で清貧な生活を送り、病や貧困に苦しむ人、孤児の救済に生涯を捧げました。
これも素晴らしいことですが、やはり私たちには真似できないことです。


でも、私たちにできることも同時にたくさんあります。
小さなことでいいのです。
自分の普段の生活の中で、自分にしかできないこと。
小さいことを、愛を持って。
あなたにできることは何でしょう。
「私たちのみんなが大きなことができるわけではありません。でも、大きな愛をもって小さなことなら私たちにもできます」


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夢から覚めて起き上がり、行動せよ!

2019.05.26日
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"Some people dream of success, while other people get up and make it happen."
--Wayne Huizenga - 1937-2018 - American Businessman and Entrepreneur
「ある人たちは成功を夢見る。その一方で、毎朝起き上がって夢を実現する人たちがいる」
--ウェイン・ハイゼンガ、アメリカの実業家・起業家
(訳 舟田譲二)


昨年、80歳で永眠したウェイン・ハイゼンガ氏はまさにアメリカンドリームをそのまま具現化したカリスマ経営者です。


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ビジネスマンとしては、
1 ごみ処理業「ウェイストマネジメント」
2 全米を席巻したレンタルDVDショップ「ブロックバスター・ビデオ」(昔よくお世話になりました)
3 カーディーラーの「オートネイション」
の創業者として有名。
リーダーとして実に偉大な人物で、新しいことにドンドン取り組む開拓者精神をもったビジネスマンだったそうで、あのビル・ゲイツを超えたとすら言われています。
買収をテコにした経営手法は、「ハイゼンガ革命」と称されます。
1996年に23億ドルだった売り上げは、97年には180億ドルに急増。個人資産は17億ドル。


一方、プロスポーツのオーナーとしても有名で、NFLマイアミドルフィンズ(バスケットボール)、MLBフロリダ・マーリンズ(メジャーリーグ)、NHLフロリダパンサーズ(ホッケー)のオーナーも務めていました。


世界中に9000店舗以上(従業員84000人)を構えていた巨大レンタルビデオ店 Blockbuster (ブロックバスター) は、Netflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスに追われてアメリカ国内の1店舗を除いて閉店してしまいましたが、もしハイゼンガ氏が今日まだ現役で活動していたら、おそらくまったく新しい別の道を切り開き、さらに成功を収めていたことでしょう。


なぜなら、彼は夢見る男ではなく、夢を実現する男だったからです。
私などいつまでも夢の中にいて目が覚めないような者ですが、ハイゼンガ氏に倣って、もういい加減夢から覚めて起き上がり、行動に移さなければなりません。あと残されている日々はどんどん少なくなってきています。


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セルフイメージ

2019.05.25日
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"Our self image, strongly held, essentially determines what we become."
--Maxwell Maltz, (1899 – 1975) Cosmetic Surgeon
「セルフイメージを高く持つかどうかで、自分がどうなるか決まる」
--マックスウェル・モルツ、美容外科医
(訳 舟田譲二)


マックスウェル・モルツの書いた『サイコ・サイバネティクス』(1960)は、世間を驚愕させました。
彼の手によって美容整形を受けた女性の術後の変化を調べてみたところ、ほとんどの女性が美しくなってセルフイメージが高くなり幸せになっていたのですが、数人の例外がありました。
これら例外の女性たちは、周りの人たちは綺麗になったと言うにもかかわらず、自分たちはそう思わず手術前と変わらない低いセルフイメージを持っていたのです。


その逆に、周囲の人たちが手術をしたことにまったく気づかなかったにもかかわらず、手術によって美しくなったと思っている人たちは幸せになっていました。


このことから、ドクター・モルツは整形手術によって美しくなることが人を幸せにするのではなく、その人が「自分が美しくなった」と思うかどうかによって人生が変わるということに気づきました。


これは美容整形に限ったことではありません。
痩せている・太っている、背が低い・高い、目が大きい・小さい、一重まぶた・二重まぶた、丸顔・面長など容貌に関するものから、神経質・大ざっぱなど性格や、声が低い・高い、家系や学歴、住んでいる家、持っている車、衣服等々挙げだせば切りがありません。
ありのままの自分をそのまま受け入れている人は悩みませんが、人と比べて自分は...と思って劣等感を感じている人はともすれば、傷ついたり、落ち込んだり、あるいは逆に人目に恵まれているため高慢になり人を見下したりして結局満足することを知らず、幸せになれないでいるのです。


昔聞いた話ですが、アイルランドのひとりの少女の顔全体が真っ赤なあざでおおわれていました。
しかし、この子はそのことを全く苦にしていず、ほかの子よりも高いセルフイメージを持っていました。
生まれたときからずっと両親が温かく、愛情いっぱい育て、顔のあざのことを次のように言っていたのです。
「お前が生まれるときに、天使がキスをしてくれたんだよ。だから顔についているのは天使のキスマークなんだ。人が何と言おうと全然気にすることはない。むしろ天使のキスマークを誇りに思いなさい。
お父さんとお母さんは、どこかに行ったときなど子どもがたくさんいるときでも、天使のキスマークのお陰で、お前がどこにいるかいつでもすぐにわかるし、それでこれまでどれだけ助かってきたかわからない。
お前はお父さんとお母さんの一番大切な宝物だよ」


あなたはいかがですか?
ありのままの自分を受け入れて、高いセルフイメージを持っていますか?


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信仰とは

2019.05.24日

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FAITH:
Fully
Anticipating
Incredible
Things
Happening
信仰とは、
信じられないようなことが
起こると
信じ切ること

(訳 舟田譲二)


英語には、上のように単語の頭文字を語頭に並べてひとつの意味をなす短い文(語)にするという一種の言葉遊び(短縮語)のようなものがあります。英語ではこれを acronym (アクロニム)といい、日本語では頭字語(とうじご)といいます。一般には、UNESCO(United Nations Educational,Scientific,and Cultural Organization)「ユネスコ」のような使い方がよく知られています。


これは日本にも古くからあり、「いろは歌」もそのひとつです。
2010年に三重県明和町の斎宮跡で、平仮名でいろは歌が書かれた4片の土器が発見されました。これは平安時代の11世紀末から12世紀前半の皿型の土師器であり、出土物でひらがなで記されたいろは歌としては国内最古のものです。


江戸時代には赤穂浪士四十七士をいろは仮名四十七文字になぞらえ、「とがなくてしす」(咎無くて死す)の暗号が当時広く知られていることを前提として「仮名手本」と付けられたそうです。
「いろは歌」の作者に関しては柿本人麻呂など諸説ありますが、近年、これを空海が日本にもたらしたヘブライ(ユダヤ)起源説を唱える人が少なくありません。本もたくさん出ています。


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上の「いろは歌」を7×7で並べたものですが、オレンジ色の@を◯で囲んだ三隅を読むと、
「いゑす」
となり、
赤色Aの◯で囲んだ文字を読むと、
「とがなくてしす」(咎無くて死す)
となります。
さらに、@の上の段の文字をすべて読むと、
「い・ち・よ・ら・や・あ・ゑ」
となりますが、これはヘブライ語の音と酷似していて、
「イーシ・エル・ヤハウェ」(神ヤハウェの人)
とも読め、これらを合わせると、
「神ヤハウェの人、イエス 咎無くて死す」
となるというのです。


もちろん偶然の一致と言うこともできますし、こじつけようと思えば他にいくらでも異なった読み方ができるかもしれません。
そこで、冒頭の
FAITH(信仰)
の定義を acronym で、
Fully
Anticipating
Incredible
Things
Happening
「信じられないようなことが起こると信じ切ること」となります。
信じる信じないはもちろん個々人の自由ですが、「信仰の世界」とはこういうものです。


去年の12月に書いた記事、「感謝の近況をアップデート」の中でご紹介した私の小学校時代の恩師、西村隆宏先生から一昨日次のようなメールが届きました。その一部をご紹介いたします。
「舟田譲二様
主を褒めたたえます。
昨年末に貴兄に導かれて、貴兄の手で受洗して頂きながら随分ご無沙汰してしまい大変失礼しています。お許しください。

(一部省略)
私達の日常は日に3度のお祈りと、日曜礼拝への可能な限りの出席、そして以前に教えて頂いた『日々のことば』からの毎日の学び、併せて可能な限り時間を1時間ほど取って二人で聖書を朗読しています。昨日までに「申命記」20章までを読み進むことが出来ました。
主のお励まし・お導きを感謝しています。
主のご慈愛が、貴兄の心身、ご家族、お仕事等全てを包みこまれますように」


これが信仰です。


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避難判断水位

2019.05.23日

去る20日、日本列島を襲った大雨で私の住んでいる平塚市を始め神奈川県のほとんどの地域に大雨洪水警報が発令されました。
翌日、いつものウォーキングコースを歩いていたら、大雨のすごさがあちらこちらに残っていました。
しかし、昨日歩いたときにはまだ水流は勢いあるものの、水位はほとんどいつもの状態近くまで戻っていました。


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上の写真は2級河川金目川に合流する支流の生活排水の小さな川です。
川べりの草がなぎ倒されていて、堤防の真ん中あたりの薄茶色になっている部分(白い線で表示)まで水位が上がっていたことがわかります。
数年前の大雨のときにはこの地域に避難勧告が出されましたが、このときの水位はその上の赤い線で示したところまで上がりました。その跡が白い液垂れのような形で残っています。
このときは、対岸の私が歩いている小径はすでに水に浸かっていて、すぐ横の住宅地を守る堤防の上限まであと1〜2メートルほどのところに達していました。


この先少し行ったところの橋げたにはオレンジ色で示された氾濫警戒水位と赤色で示された氾濫危険水位がありますが、前回は赤のラインで今回はおそらく黄色のラインだったと思われます。


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人生にはこれと似たような「警戒水位」や「危険水位」のようなものが至るところにあります。
これを甘く見たり、見逃したりして近づくと悪の罠にはまってしまうことがしばしばあります。
最近大きな問題になっている高齢者の車の運転もその例です。
また、アルコールやタバコ、賭け事、色事、借金、食生活等もそうです。
「まだ大丈夫」「自信がある」「自分に限って」というのが罠です。
「ビービービービー!!」
という大きな警告音が聞こえるようになったらもうすでに「避難警告」です。


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言霊

2019.05.22日
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"In the beginning was the Word.
And the Word was with God,
and the Word was God."
(John1:1)
「初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった」
(ヨハネの福音書1:1)


言霊(ことだま)という言葉をお聞きになったことがきっとあると思います。
日本に古くからある観念です。
ひと言でいうと、
「霊的な力が言葉に宿っている」
という意味で、声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こる、と日本では昔から信じられていました。


ところが最近科学が発達して、いろいろなことが分かってきました。
私たち人間の脳は、大脳辺縁系と大脳新皮質からなっています。
大脳辺縁系はいわゆる自律神経系と呼ばれるもので、体のリズムをコントロールする機能を持っていて呼吸や心拍、消化、吸収など、無意識のうちに行われています。
大脳新皮質は、物事を考えたり、判断するなど、人間の意思の部分を担当しています。
人間と動物が根本的に違うのは、この大脳新皮質の顕著な働きです。


大脳新皮質が描くイメージに大脳辺縁系(自律神経系)は自然と反応します。
両者は想像力によって結ばれているので、悲しいことや苦しいことを考えると、大脳辺縁系はそれに反応してあまり良くない影響を身体に与えます。
逆に楽しいことやわくわくすることを考えていると、無意識のうちに笑顔が生まれ、身体も元気になります。
(以上、『あなたが変わる「くちぐせ」の魔術』より)


ということで、言霊は決して宗教的、また空想上のものではなく、現実に存在するのです。
そのことは、聖書の中にもはっきりと記されています。


「初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない」
(ヨハネの福音書1:1-3)
「初めに、神が天と地を創造した。
地は形がなく、何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、神が『光よ。あれ』と仰せられた。すると光ができた
(創世記1:1-3)


言葉は至高者である神ご自身であり、神が完璧なご意思を持って言葉によって万物を造られたのです。
はるか昔のある日、偶然に物が生まれ、それが突然変異して生命になり、どんどん進化して動物になり、やがて人間になったのではありません。
進化論には意味も目的も何もありません。すべてが偶然の上に偶然が重なってできたものだからです。


これまでこのブログで私個人の身体の不調や痛みを度々訴えてきましたが、本当に申し訳ありませんでした。皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてきたことを反省しています。
これからは痛いとか、辛いとか言わずに、「ありがとう」とか「感謝します」という肯定的な言葉を使って、言霊のお世話になろうと思っています(笑)。
一人ひとりの命に、人生に意味があるのですから、創造された神様ご自身が必ず責任を持って癒されると信じています。
乞うご期待!


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忠実でありなさい

2019.05.21日
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"Be true to your work, your word, and your friends."
--Henry David Thoreau - 1817-1862 - American Essayist
「自分の仕事に、言葉に、友人に忠実でありなさい」
--ヘンリー・デイヴィッド・ソロー、エッセイイスト
(訳 舟田譲二)


ヘンリー・デイヴィッド・ソローはハーバード大学卒業後、家業の鉛筆製造業、教師、測量の仕事などにも従事したが、生涯を通じて定職につかず、やがて学生時代に熟読した『自然』の著者で超絶主義者のラルフ・ワルド・エマーソンらと親交を結んだ。
ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、自給自足の生活を2年2か月間送る。代表作『ウォールデン 森の生活』は、その記録をまとめたものであり、その思想は後の時代の詩人や作家に大きな影響を与えた。


1855年頃から体調を崩し、その後も野外での活動を継続したが、1861年12月頃から体調が悪化し、1862年5月6日、結核の為コンコードで44歳で死去した。
多くの著作に現在の生態学に通じる考え方が表明されており、アメリカにおける環境保護運動の先駆者としての評価も確立されている。日本においてもアウトドア愛好家などに信奉者が多い。


ソローは奴隷制度とメキシコ戦争に抗議するため、人頭税の支払いを拒否して投獄されたことがあり、その様子は「市民的不服従」の思想としてマハトマ・ガンディーのインド独立運動やキング牧師の市民権運動などに思想的影響を与えた。また、現代アメリカにおいて一部の保守主義者の間ではティーパーティー運動の思想的な先駆者であると見做され、良心的納税拒否の点から信奉する者もおり、多くの名言を残した。


日本では、代表作『ウォールデン 森の生活』は、明治44年(1911年)に水島耕一郎によって翻訳出版され、21世紀の現在に至るまで多くの訳書が存在し、代表的な翻訳は十数冊(抜粋訳等を含めると約30冊)ある。原書のペーパーバック版も容易に購入できる。
(以上、Wikipediaより)


短い生涯ながら本当に自分の言葉、信念、そして奴隷やメキシコ戦争の犠牲者などのために忠実に生きて、実践したソローでした。
ソローの生き方が今日の日本でも生かされているというのはすごいことです。


「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である」
(ルカによる福音書 16:10)

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♪ピンチピンチ チャンスチャンス ランランラン

2019.05.20日
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"In the middle of every difficulty lies opportunity."
--Albert Einstein - 1879-1955 - Theoretical Physicist
「あらゆる問題のただ中にチャンスがある」
--アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳 舟田譲二)


「あらゆる問題のただ中にチャンスがある」
というのは、おそらく私たちみんなが体験していることです。
私もこれまで数えきれないほど身を持って体験しています。


追いつめられて「もうだめか!」と思ったその瞬間、どこかから助け舟が出されたり、思わぬところで道が開かれたり、といった体験です。


アインシュタインもそれを体験しました。
5歳まで話すことができず、子どものころは学校の教師からバカだと言われていました。
大学受験でも失敗しています。
のちに物理学者になりましたが、大学時代、物理の成績は最低の1を取りました。
大学卒業後は、大学の助手になれず、保険外交員や臨時の代理教員、家庭教師をして生活していました。
最初の「特殊相対性理論」という博士論文は大学に受理されませんでした。
周囲の人たちから能力が認められず、長い間奇人と思われていました。
でも、このような中でいつもどこかから助けの手が伸べられてきました。
最後にはだれも相手にしなかった特殊相対性理論が、物理学者マックス・プランクの支持を得たことによって、次第に物理学界に受け入れられるようになっていきました。


アインシュタインには面白い逸話が残っています。
毎回同じ講演をしていてうんざりしたとき、ずっと付き添いをしていた運転手が「私は役者をやっていて、あなたの講演は一字一句覚えています。私と入れ替わりましょう」と提案し、面白がって、アインシュタインは一番後ろの席に座り、講演を聞いて役者の演技に舌を巻いた。
しかし、本当に舌を巻いたと感じたのはこの後だった。なぜならこのいたずらはしばらく上手くいっていたようだが、あるとき高名な学者が極めて高度な質問をした。
アインシュタインはばれたと思ったが、運転手は完全に落ち着き払って最後まで質問を聞いた。そして運転手は「あなたの質問は極めて簡単だ。私が答えるまでもないので後ろに座っている私の運転手に答えさせましょう」といってその場を乗り切ったからだ。
(以上、Wikipediaより一部抜粋)

窮地に追い込まれたときには、この手でいきましょう。


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イメージしたことは現実になる

2019.05.19日
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“Every person that you meet knows something you don’t; learn from them.”
--H.Jackson Brown, Jr. (1940 - ) Bestseller Author
「あなたが出会う人はだれでもあなたの知らないことを知っている。その人から学びなさい」
--H・ジャクソン・ブラウン, Jr.、ベストセラー作家
(訳 舟田譲二)


私はいつでも、どこでも、誰からでも、何からでも学ぶことをモットーにしています。
なぜなら私の知っていることなど、高が知れてるからです。
でも、今日は私の知っていること、経験してきたことで、皆さんにシェアしたらきっと少しはお役に立てるかと思い、個人的なことを書くことにしました。


それはひと言で言うと、「イメージしたことは現実になる」ということです。
別の言い方をすると、「信じて疑わないならそのとおりになる」です。
私はこれまで数えきれないほどこれを体験してきています。下に挙げるいくつかの例はこのブログの中に記事としても書いていますが、左上コーナーにある「キーワード検索」にキーワードを入れるとその記事を直接読むこともできます。


一番早くは、すでに幼稚園のときの経験です。
自分は大きくなったら必ず英語がペラペラになると信じていましたが、果たしてそのとおりになりました。


友達や先生など新しい人と出会うと、その人との将来の関係もほとんどいつも思ったとおりになってきました。結婚もそうでした。
大学在学中は、キャンパスで出会った外国人の教授や講師の先生方ほとんどと親しくなり、一緒に食事したり、中には一緒に旅行したり、家に遊びに行ったり、泊めてもらったり、と個人的な関係にまで発展しました。


テストや論文などでも満点が取れると確信したらそのとおりになりました。
留学中は経済的に大変だったのですが、翻訳や通訳、セミナー講師の仕事や、私立学校や大学で教える仕事、アルバイトで始めたビジネスを始め、奨学金も不可能と言われていた中で何度も給付され、その上大学から毎月のお小遣いまでいただくことができました。


留学を終えて帰国したときは、住むところから、仕事などつねに必要なものは不思議なようにして与えられました。
長年アパート住まいをしていましたが、ある日、妻が通りかかったところにいい土地を見つけ、ここに家が建てられたらいいね、と言っていたらまさしくそのとおりになりました。それも信じられないような方法で。


十数年前には突発性難聴になって病院に入院しましたが、同室の人たちはみんな治らないまま退院していく中、自分は絶対に治ると信じていたら、私ひとりだけ完全に治って退院することができました。
ほかにも数えきれないほど、このような体験があります。
また自分自身のことだけでなく、周りの他の人たちのことでも同じようなことがいっぱい起こっています。


それじゃ、今私が長年苦しんでいる首から肩、背中、腰にかけてのこの耐え難い痛みはどうなのか、なぜ癒されないのか。
もう少しお待ちください。必ず癒されると信じています。
ただ、信じていても癒される「時」というものがあるので、今はその時を待っているのです。


皆さんもぜひお試しください。
コツは「信じて疑わない」ことです。


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今日、人生を変えなさい

2019.05.18日
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"Change your life today. Don't gamble on the future, act now, without delay."
--Simone de Beauvoir (1908 – 1986)  Philosopher, Political Activist, Feminist and Social Theorist
「今日、あなたの人生を変えなさい。将来に賭けてはいけません。先延ばしにせず、今行動しなさい」
--シモーヌ・ド・ボーヴォワール、哲学者・作家・批評家・フェミニスト理論家・活動家
(訳 舟田譲二)


ボーヴォワールは『第二の性』の著者として有名で、今日の女性解放運動、男女平等論、フェミニズムの生みの親です。
婦人参政権、婦選運動、廃娼運動、女子労働の改善、母性保護の要求、女子教育の推進等々、今日の世界の女性の立場・権利を高める、とても大切な働きをしました。


彼女は今日の冒頭の言葉、
「今日、あなたの人生を変えなさい。将来に賭けてはいけません。先延ばしにせず、今行動しなさい」
を身を持って実践した人です。


自分の置かれている状況や環境、身体的・精神的条件等々に押し流され、諦めてしまいがちな私たちですが、諦めてしまったらすべてはそこでストップします。
「なにかおかしい」「変だ」と問題意識を持ったら、周りがなんと言おうと立ち上がり、声を大にして叫ぶべきです。そこからすべての改革は始まっていきます。


あなたには、変えなければならない「なにか」はありませんか?
それをいつ変えますか?
明日ですか? 来週ですか? 来年ですか?
先延ばしにしていると十中八九、それは実現できません。


いつの日か、だれかがやってくれるだろう、などと将来に賭けていてはだめなのです。
変える時は「今日」、「今」です。
今、起こす行動が人生を変えます。


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害人?

2019.05.17日
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Then God blessed them, and God said to them,
"Be fruitful and multiply; fill the earth and subdue it; have dominion over the fish of the sea, over the birds of the air, and over every living thing that moves on the earth."
(Genesis 1:28)
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。
(創世記 1:28 口語訳)


「害虫」の定義は
「人間の生活に直接または間接に害を与える昆虫。蚊・ノミ・ハエ・ウンカ・アブラムシなど。ダニや人体寄生虫など昆虫でないものも含めていうこともある」。
一方、害虫防除に役立つ寄生蜂やトンボ・カマキリ、花粉を媒介するミツバチなど、人間の生活に直接・間接に利益をもたらす昆虫を「益虫」といいます。


同様に、「直接・間接に人間に有益な生物,特に農作物,果樹,養魚などを食べる鳥」として害鳥もあれば、逆に、ムクドリ・ツバメなどのように害虫を捕食する鳥など、人間の生活に直接・間接に役立つ鳥」として「益鳥」もあります。


「害」とか「益」というのは、「人間にとって」が判断の基準になっています。
ということは、人間も地球上の動植物等に対して「害」や「益」になっていることもたくさんあります。


うちの庭に体長0.2〜0.5mmぐらいの小さな赤いアリが無数にいることに先週気づきました。
あまりにも小さいので家の中にも入ってきます。
ネットで調べると「アリメツ」という殺蟻剤がよく効くとあったので、早速取り寄せて昨日試してみました。
アリが行き来しているところ数か所に置いたのですが、なかなか寄ってきてくれません。
しばらくして何匹か近づいてきましたが、とても用心深くてなめません。そのうち、液の上に登り上を歩き回るのですが、やはりなめないのです。
「失敗!」


アリにしてみれば、自分たちを「害虫」として殺そうとする私は「殺蟻者」、いわば「害人」です。
以前このブログでも一度取り上げた動画を紹介します。



動植物や自然を平気で破壊している人間の傲慢さを象徴している、考えさせられる動画です。
それでは冒頭の聖書の言葉、
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」
はどうなんでしょう?


ここで言われている「治めよ」は、自分たちの思いどおり好き勝手にほかの生き物を「支配」し、殺してもいいと言っているのではありません。
言い換えると「管理せよ」という意味です。


ということは、私たち人間は地球上の生き物(動植物すべて)を賢く管理する責任が神から与えられているということです。
その前の創世記1:27に「神は自分のかたちに人を創造された」とありますが、この「神のかたち」というのは、「姿かたち」という意味ではありません。
「神は霊である」(ヨハネによる福音書4:24)とあるからです。
神の「ご性質」というような意味です。
神は天地宇宙万物の創造主ですから、被造物を支配する特権をお持ちです。
ですから、地球上のみならず宇宙に存在する一切の被造物を管理する責任が私たち人間に与えられているのです。


私たち人間には私利私欲で被造物を支配、搾取、破壊することは決して許されていません。
地球を、さらに宇宙を汚すこと(たとえば宇宙ゴミ)も許されていません。「害人」になってはいけないのです。


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ホーホーホッキョ!?

2019.05.16日

毎日ウォーキングしていると、あちらこちらからウグイスのさえずりが聞こえてきます。



ウグイスというと普通「ホーホケキョ」と鳴くものだと私たち日本人は考えていますが、外国の人たちにはそのようには聞こえません。そもそも、日本の「ホーホケキョ」のような決まった鳴き方の表現もありません。
ある人にとっては、
Oooo---Too-too-wee-toot(ウー、トゥトゥウィートゥ)
と聞こえたり、また別の人には
Eeeewwww---WooChooWeeChoo(イーウー、ウーチューウィーチュー)
Ree-da-da-dee(リーダダディー)
など一人ひとり異なって聞こえるようです。
「ホーホケキョ」のリズムに合わせて上の「ウー、トゥトゥウィートゥ」などを入れると、そのように聞えなくもありません。


動物の声帯模写で有名な四代目江戸家猫八さんの十八番はウグイスでした。



私たちが聴いていると、本物のウグイスと区別がつかないぐらい上手なのですが、それでも本物のウグイスさんはこれは偽物だとちゃんと聞き分けることができます。
ウグイスはオスがメスに求愛行動として鳴いているのですが、メスが江戸家猫八さんの声帯模写を聞いて彼のところに行くことはありません。


よく聴いているといろいろな鳴き方をするのがいます。
「ホーホーホッキョ」「ホーホケホケキョ」「ホーホケキョキョ」「ホホホホホーケキョ」「ホーケキョケキョケキョケキョ」等々。


これを私は単純にウグイスのさえずりの個性かと思っていました。
ところが、調べてみたらなんとこのような鳴き方をするのはまだ1歳未満のウグイスで、下手な鳴き方なのだそうです。そこでメスの気を引くために上手にさえずることができようにと一生懸命練習しているといいます。
ウグイスの世界も大変なようです。


ちなみに、この「ホケキョ」というのは、日蓮宗の「法華経」の音に似ていまると思いませんか?
その昔、法華経で政権獲得を狙った政治勢力が「ウグイスは法華経(ホケキョ)と鳴いている」と言って信者新規加入推進キャンペーンを行ったのが、日本に定着した「ホーホケキョ」というウグイスのさえずりのルーツとのこと。
(以上、科学で日常の疑問に答える情報サイト-サイエンスマガジンより)。


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ケ・セラ・セラ

2019.05.15日
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"One of the happiest moments in life is when you find the courage to let go of what you cannot change."
--Unknown
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」
(作者不詳)


アメリカの女優・歌手、ドリス・デイが、アメリカ時間の13日亡くなりました。97歳という長寿を全うされました。
とても可愛くてチャーミングな女優で、映画『知りすぎていた男』の中で歌った「ケ・セラ・セラ」は、日本でもペギー葉山が歌っていたのでよく知られています。


私の中学高校時代の同級生、MNさんのブログ名は「Sera の本棚」ですが、これは上の「ケ・セラ・セラ」から取ったもので、彼女の人生哲学だそうです。素晴らしい生き方だと思います。
♪「Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ
The Future's not ours to see
明日のことなんて誰にもわからないのよ
Que Sera, Sera
気にしてもしようがない
Whatever will be, will be
なるようになるわ」


私は子どもの頃ドリス・デイのファンだったので、彼女の映画は何度も観て、この歌もよく口ずさんでいました。
上の引用部が一番有名なのですが、その前に次のような部分があります。
「子どもの頃ママに聞いてみた。
私美人になれる? お金持ちになれる?
ママはこんなふうに答えてくれた」
ということで、お母さんの答えが上の歌詞です。


これから先の人生なんて誰にもわかりません。
というか一寸先ですら闇です。
先日来、あちらこちらで起こっている交通事故で犠牲者になった方なんかとくにそうです。
1秒前まで普通に呼吸し、考え、笑い、おしゃべりしていたのです。


私はとても楽天的な反面、心配性なところもあります。
夜寝るときや夜中または朝早く目覚めたときなど、ふと何か考え始めると気になって眠れなくなることがしばしばあります。
そのようなとき、私は意識的に「なるようになる」と自分に言い聞かせるようにしています。
さらに私の場合、全知全能全愛なる神様を信じているので、神様が私たちのために最善を計画しておられ、必ず最善に導いてくださるから大丈夫と信じて、心に平安をいただいています。
「人生で一番幸せを感じる瞬間のひとつは、自分に変えられないことを手放す勇気を見出すとき」


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魂が入っているかどうか

2019.05.14日
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"Excellence is not a skill. It is an attitude."
--Ralph Marston - 1907-1967 - American Soccer Player
「プロとはテクニックではない。魂だ」
--ラルフ・マーストン、アメリカのサッカー選手
(訳 舟田譲二)


「プロ」というとずば抜けたテクニックを持っている人と私たちは思いがちですが、じつはそうではありません。
プロの本質は「魂」です。
(と、私は思います)


どのようなことにおいても、何よりも大切なのはそれにかける「心」です。
それに賭ける「魂」「スピリット」です。
つまり、この「決意」「魂」を入れ込んで必死で頑張っているなら、必要なテクニックというのは後からついてくるのです。


以上のことは英語や教育、クリスチャンとして伝道にかける私自身の経験から述べていることですが、ほかのスポーツや芸術、ビジネス等々、あらゆる世界におけるプロと言われる人を見ていてわかることです。


逆に言うなら、初めから単にプロになることだけを夢見て、テクニックを身につけることばかりに終始していて「魂」が入っていないなら、決して本物のプロにはなれないと私は思っています。


今春高校を卒業して私の地元サッカーチーム、湘南ベルマーレに入団した教え子がいると、フェイスブックフレンドのMSさんから最近聞きました。
そしてつい1週間前のこと、その選手が初シュートを決めたとMさんから連絡が入りました。
1:0で試合に勝ったのです。その見事なシュートシーンが下の動画です。



入団したばかりの新人です。もうすごいとしか言いようがありません。見ていて鳥肌が立ちました。
それと言うのも、うちの塾生にもすごいサッカー選手がいて、将来はJリーグなんて目じゃない、スペインのバルセロナかマドリードに行くと断言していたのですが、高校のとき自分の実力を知ってか、あっさりとサッカーをやめてしまいました。
そんなこともあって、鈴木冬一さんが初志貫徹してプロの選手になり、初ゴールを決めたというのは、まさに「魂」が入っていたということの証拠だと思うのです。単にテクニックだけだったら、うちの卒業生も周囲から「神」と呼ばれるほどのずば抜けた選手だったのですが、途中でやめたということはやはり「魂」が入っていなかったのでしょう。


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人間関係を飛躍的に向上させる

2019.05.13日
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性格はに出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情はに出る
センスはに出る
美意識はに出る
清潔感はに出る
落ち着きのなさはに出る


いかがですか?
皆さん「なるほど!」と思われたのではないでしょうか?


じつはこれは別に不思議なことではありません。
ごくごく当たり前のことです。
ひとりの人の人格というのは、顔や声だけでなく話し方、話す内容、手の動かし方、人の目を見る見方、笑い方、人の話の聴き方、歩き方、趣味、文章力、身体的能力、生活習慣等々、およそ日常生活のすべての面に現れます。
むしろ、現れないほうが不思議です。


私は3〜4歳の幼い頃からかなり多感な子だったので、周囲の状況を無意識のうちに読み取って、それに合わせて自分の言動を取ることができていました。
ここでこう言えばこの人は喜ぶだろう、ああ言えばきっと悲しむだろう、傷つくだろう、この場ではこれはすべきでない、あれをしたほうがいい、などが自然とわかってそれに従って行動していました。
すると思ったとおりの結果が出ていました。
同時に、自分の言動も無意識のうちに分析していました。
当時のさまざまな状況をまるでドラマを観ているかのごとく、今でもはっきりと覚えています。


人によってこれらが生まれつきのセンスで読み取れる人もいれば、もちろんそうでない人もいます。
私の場合は、同様に上の言葉のように、人の顔の表情や体型や仕草、声、服、爪(きちんと切っているか伸ばしているか、おしゃれしているか等)、髪、足の動きなども読み取っていました。


小学3年生から5年生ぐらいまでテレビに子役で出ていましたが、そのときもどのように演技すれば褒められるか、あるいは演技以外の場でも何をすれば、また何を言えば、ドラマで共演している俳優さんや、ディレクター(演出家)や劇団の人を喜ばすことができるか、怒らせるかなどもわかっていたので、結構うまく立ち回っていました。


同じドラマで、ふたりのディレクターがいて交代で演出しました。
怖い男性のディレクターには逆らわずに素直にその人に言われるまま従っていましたが、女性の優しい方(本間さんという方)には甘えたり、うまくご機嫌を取ったりして、スタジオに行くと毎回、私の大好物のバナナパフェを放送局内のレストランでご馳走になっていました。


このようなことは大人になってもずっと続いています。
「ずるい」と思う人もいるかもしれませんが、それが生まれつき身についているので自分ではどうしようもありません。


でも、この特技(?)は仕事をするときに、また教壇で教えるときにも、牧師になってからはメッセージをするときにも、人とお付き合いするときにもいろいろな場で大いに役立ちます。ずるく立ち回って人を利用しているというわけでは決してなく、相手のニーズによりよく応えることができるという意味で役立っているのです。
私からすれば、逆にそれができないほうが不思議なぐらいです。
でも、できない人の気持ちもわかります。ですから、そのような人はそのまま受け入れて、それに合わせてお付き合いするしています。


でもいずれにせよ、上の「性格は...」の中に書かれているように、表面を見てその裏を悟ることは、だれにとっても大切なことで、それをちょっと意識するだけでも人間関係を飛躍的に向上させることができます。人間関係が下手な人というのは、人のニーズや気持ちに鈍感なのではないかと思います。敏感すぎても疲れますが(笑)。


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成功への道

2019.05.12日
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"The road to success is always under construction."
--Lily Tomlin - Amercian Actress
「成功への道はいつも工事中だ」
--リリー・トムリン、アメリカの女優
(訳 舟田譲二)


今日の記事は、昨日の「失敗とは」の続編のようなものです。
ヘンリー・フォードが「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」と言いました。
そう、失敗というのは決してそれで終わり、最後ではないのです。
失敗は長い人生の中で誰しもが経験するいわば「通過点」のようなものです。
通過点である失敗がいくつもいくつも集まって、少しずつ前進、成長していって人生になります。


皆さんもこれまでの人生を振り返ってみてください。
失敗の経験がたくさんあるはずです。
でも、失敗したからもう人生やめる、なんて思ったらだめですよね。
残念なことに、私の中学時代のクラスメートがすでにふたり自殺しています。
さらに、友人や知り合いのきょうだいや子どもで自殺した人が何人もいます。
きっと苦しいところを通っていてこの世から逃げ出したくなったのでしょう。
でも、早まってはいけません。
「人生 山あり、谷あり」。谷のどん底に落ちたと思っても、またそこから這い上がりやがては山頂を目指すことができるのです。


「成功への道はいつも工事中だ」
という今日の言葉のように、「失敗」はいわば完成していないから工事するのです。
道路を車で走っていると、よく工事中のところに出くわしますよね。


東名高速道路ができて半世紀。ちょうど50年前、できたての東名高速道路を車で走って京都から横浜まで行きました。
今、あちらこちらで補修や補強など集中工事をやっています。
高速道路を利用している人にすれば、渋滞したり道路がでこぼこだったりと、迷惑な話だと思うかも知れませんが、もし今ここで工事をしなかったらあの24年前の阪神・淡路大震災のときのように高速道路が壊れてしまう悪夢が再び起きることになるのです。


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私たちは人生の集大成とも言える「成功」を目指してつねに前進しています。
そして、その成功への道はつねに「失敗」を補修する工事中の集まりなのです。
ですから、工事中の人生を決して恥ずかしく思ったり、また後悔したり、死にたく思ったりする必要はありません。
失敗は補修すればいいのです。補修したり、補強したりして前進し続け完成を目指そうではありませんか。


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失敗とは

2019.05.11日
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"Failure is the opportunity to begin again more intelligently."
--Henry Ford - 1863-1947 - Founder of Ford Motor Company
「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」
--ヘンリー・フォード、フォード自動車創業者
(訳 舟田譲二)


失敗したことない人なんてこの世にひとりも存在しません。
人は失敗するものです。
生まれてから死ぬまでずっと。
私など自慢じゃないですが、数えきれないほど失敗してきました。過去の失敗を思い出すと恥ずかしくなって顔が赤らむほどです。
ヘンリー・フォードは「自動車王」と呼ばれていましたが、私などさしずめ「失敗王」(笑)。
でもそのお陰で少しずつ賢くなり、成長してきました。


小学生の頃、学校で授業は全然聞いていませんでした。
いつも漫画を描いていたり、友達とおしゃべりしていたり、ふざけていたり、鉛筆や消しゴムで遊んでいたり、ポカンと考え事をしていたりと、それはそれは忙しかったです。先生の話なんて聞いている暇もありませんでした (笑)。


当然の結果として、勉強はまったくできませんでした。
まあ、今で言うところの ADHD(注意欠陥多動性障害)みたいなものでしょうね。
でも、このときの失敗がもとになって今の私があります。彼らの気持ちや行動パターンがよく理解できるのです。


勉強が面白くなり始めて勉強にハマったのは大学生になってからのこと。
家庭教師と塾講師のアルバイトを始めましたが、小学生のときの失敗がとても役立ちました。
以来、アメリカ留学中3つの大学や私立学校で教えていたとき、そして帰国後幼児から小中高大学生や一般成人まで教えるのを職業としてからは、さらに大きく役立っています。
生徒たちの問題点や、勉強でどこにつまずいているかが一瞬でわかり、一人ひとりに合わせた指導法が自然と見えてくるからです。


人間関係においても、仕事においても、その他諸々およそ人生のあらゆる面において、これまで犯してきた失敗の豊かな経験(笑)によって、やり直す機会が与えられるとその都度もっと賢明に行うよう努めてきました。


ですから、
「失敗とは、もう一度もっと賢くやり直す機会のことだ」
というヘンリー・フォードの名言が私の心にビンビンくるのです。
フォードの気持ちがわかると言ったらおこがましいですが、きっと彼も私と同じような経験をしてきたのでしょう。


そして、これはだれにでもできることです。しかもコンサルタント料などお金も一切かかりません。
自分の犯した失敗から学び、次回からはもっと賢明に行動を修正すること。
これに倣わない手はありません。


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短気は損気

2019.05.10日
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"Explain your anger instead of expressing it and you will immediately open the door to solutions instead of arguments."
「怒りは爆発させるのではなく説明しなさい。そうすれば、口論でなく解決への道がすぐに開かれます」

(訳 舟田譲二)


昨日、道路を歩いていてちょっと怖い目に遭いました。
優先道路に出る狭い道路の四つ角で立ち止まって左右を見、車が来ていないことを確認して反対側に渡り、道路の右端を歩いていました。
すると、進行方向へ30mほど先の大通りを右折してきた車が歩いている私のほうに車を寄せてきて止まったので、一瞬知り合いの人かと思い立ち止まり中を見ました。
ところが運転手は見知らぬ人で、上の写真の男のような怖い顔をして私をにらみつけ、思いっきりダッシュボードを手でドンっと叩いて私を威嚇して急発進して走り去って行きました。
車の前を横切ったわけではなく、相手に怒られるようなことは何もした覚えはないのでポカンとして車の後ろを目で追いました。
唯一、考えられることとしたら反対側には歩道があるのに、私が歩道を歩かずに車道の端を歩いていたのが気に食わなかったのかなということです。


そのときふと思いました。
もしも、私が相手の男と同じような気の短い人間であったとしたら、きっと腹を立てて相手の車を足で蹴り売られた喧嘩を買っていたことでしょう。
すると男は車から降りてきて口論になり、そのうち取っ組み合いになって殴り合ったりする暴力事件になっていたかもしれません。


よく駅のホームで肩が当たったとか言って大喧嘩になって、ホームから突き落としたとか傘で突いたというような事件をニュースで見かけます。
また、車を運転していると後ろからピタッとついてきて煽るというのが最近大きな問題になっています。
このようなときお互いに冷静になれればいいのですが、頭に血が上っていると見境がつかなくなって取り返しのつかない事件に発展することになりかねません。


気の短い人は要注意です。
私は喧嘩は嫌いなので、危ないと思ったらすぐに謝って逃げることにしています。
親子や夫婦、兄弟など家族・親族間、また友人間においても頭にきて喧嘩というのは危険です。
短気は損気です。
見知らぬ人でも親しい人相手でも、怒りをぶっつけるのでなく冷静に話し合うことが大切です。
「怒りは爆発させるのではなく説明しなさい。そうすれば、口論でなく解決への道がすぐに開かれます」


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完璧でなく、進歩を目指せ

2019.05.09日
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"Strive for progress, not perfection."
--Unknown
「完璧でなく、進歩を目指せ」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


人にもよるのでしょうが、完璧主義者というものは無意識のうちについつい完璧を目指してしまいがちです。私もそのうちのひとりです。
でもよく考えてみたら、そもそも不完全な私たちが完璧など目指したところで、到達できないのは自明の理です。


完璧を目指そうとすると、そもそもできないことなのでそれは必ずストレスとなり、心身にさまざまな悪影響を及ぼします(経験者語る 笑)。
不完全な私たちが目指すべきは完璧ではなく、前進なのです。
前進なら、たとえ一歩ずつでもいいので足を前に出せばだれにでもできます。
そして、この小さな一歩一歩の積み重ねがを通して私たちは成長していくのです。


赤ちゃんはありのままで可愛いですよね。
可愛いだけではありません。
両親を始め、周りのものみんなを笑顔にさせて、疲れを癒してくれます。
そして、目に見えないほど小さな前進ですが、絶えず成長しています。
小さな成長ですが、赤ちゃんは時が来ると幼児になり、子どもになり、青年になり、やがて立派な大人になっていきます。これが前進の積み重ねの結果です。


でも、大人になっても私たちはみんな不完全です。
ですから、さらに高みを目指して成長することが大切なのです。上は限りなくありますから。
でも完璧を求める必要はありません。


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教職とは

2019.05.08日
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"Teaching is the one profession that creates all other professions."
--Unknown
「教職とは、ほかのすべての職業を生み出すただひとつの職業」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


辞書による「教職」の定義は「児童・生徒・学生を教育指導する職務」です。
でも、これは表面的な定義であって、もっと広く考えると冒頭のように「ほかのすべての職業を生み出すただひとつの職業」となります。とても責任の重い職業です。


ところが「でもしか先生」といって、「先生にでもなるか」「先生にしかなれない」と、教師を侮蔑した呼称があります。
かつて1950〜70年代、ちょうど私が成長過程にあった、子供の数が溢れていた頃がこの「でもしか先生」の全盛時代でした。少子化の現代、教師になるのは結構競争率も高くて大変になりました。
しかし、残念なことに今もこのような「でもしか先生」や「サラリーマン教師」がいます。
皆さん、幼い頃から学んだ先生のことを思い出してみてください。
素晴らしい先生に出会ったという経験はどれほどあるでしょう。
私自身はほんの数えるほどです。


古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは次の名言を残しています。
"Educating the mind without educating the heart is no education at all."
「頭だけを訓練し、心を訓練しないのは教育などではない」と。


教職は「人づくり」のとても神聖な職業です。単に頭の良い生徒を作ったり、生徒にテストで点を取らせて有名な学校に合格させるためのテクニックを教えるのが先生ではありません。
教師はあらゆる職業に就く生徒・学生を育てる尊い仕事です。
学校の教師だけでなく、およそ「先生」と呼ばれる仕事に就いている人は、職務の重さを自覚して「生徒・学生を育てる尊い仕事」に当たってもらいたいものです。


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新しい力と新しい思考

2019.05.07日
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"With the new day comes new strength and new thoughts."
--Elanor Roosevelt (1884 - 1962) President Franklin D. Roosevelt's Wife
「新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる」
--エレノア・ルーズベルト、アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻
(訳 舟田譲二)


これは余談ですが、ルーズベルト大統領というのは日本式表記で、英語の Roosevelt は正確には【róuzəvəlt】(ロゥザヴェルト)のように発音します。
1941年の太平洋戦争開戦時、新聞には「緩褌(ゆるふん)大統領」と表記されていたそうです。
「緩褌」とは「緩いふんどし」という意味で、Roose を Loose (緩い)、velt を belt (ベルト=ふんどし)と侮蔑の意味を込めて意図的に読み違えて当てた漢字です。


日本では英語を「敵性語」として使用を禁止し、カタカナ表記する外来語は漢字を使って書き換えていました。「緩褌大統領」もそのひとつですが、他にも滑稽なものとして次のようなものがあります。
「電髪」(髪の毛のパーマ)、「洋天」(フライ−洋食の天ぷら)、「油揚げ肉饅頭」(コロッケ)、「辛味入汁掛飯」(カレーライス)、「雪滑」(スキー)、「よし2本」(野球のストライクツー)、「音盤」(レコード) 等々。


かたやアメリカでは、後に著名な日本文学研究者となったエドワード・サイデンステッカーやドナルド・キーンらは大学卒業後、米海軍日本語学校で日本語を学び、戦時中は通訳・翻訳者として第二次世界大戦に従軍。


サイデンステッカーは日本人捕虜の尋問や日本語の文書の翻訳に従事し、戦後1948年に外交官として日本に赴任。アーサー・ウェイリーが英訳した『源氏物語』を読んで感動した彼は、外交官を辞職して東大大学院に入学し、日本文学の研究に夢中になりました。
キーンは、情報士官として翻訳にかかわりましたが、その後、「国性爺合戦の研究」で博士号を取得し、松尾芭蕉研究のために京大大学院に留学。東日本大震災の後、「被災地のひとびとと共に生き、共に死にたい」と日本国籍を取得し、日本に帰化しました(「鬼怒鳴門」)。


戦争という悲しい、辛い出来事がありましたが、戦後彼らの働きによって良好な日米関係の礎が築かれることになりました(「憎しみから愛へ」)。


「新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる」
とエレノア・ルーズベルトが語ったとおりになりました。
今や、日本の一番の同盟国であり、さらに経済や文化面でも一番親密な関係となったアメリカですが、これも戦後の日本の新しい出発を支え、支援してくれたアメリカのお陰です。
私自身もアメリカでは留学生として7年間お世話になり、今は長男家族もやはり留学生としてお世話になっています。親子そろって奨学金によって支えられました。そのお陰で今日の私があります。


私たちも日常生活の中でいろいろな出来事に遭遇し、失敗したり、傷ついたり、悲しい思い、苦しい思いをすることもあります。
でも、明るい太陽が出てくると真っ暗な夜は終わり、新しい日が始まります。
そして、新しい日とともに新しい力と新しい思考が生まれる、というのは何と感謝なことでしょう。


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なくてならないもの

2019.05.06日
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"We need much less than we think we need."
--Maya Angelou - 1928-2014 - American Poet
「本当に必要なものは、必要だと思っているよりずっと少ないもの」
--マヤ・アンジェロー、詩人
(訳 舟田譲二)


ものを手に入れることによって豊かになると思っている人が多いのではないでしょうか。
大きい立派な家。最新のカッコいい車。贅沢を言い出せば切りがありません。
でも本当の豊かさは物質のあるなしではありません。


断捨離が言われ始めてずいぶんたちますが、身の周りを見ると、ただ置いてあるだけで使っていないものや、これから先一生使うことのないものなどが山ほどあります。
少しずつでも整理し、捨てていくと部屋が片付き、綺麗になって、広い空間が生まれ、心がゆったりとした気分になります。
このことからも、「物質=豊かさ」でないことは明らかです。
私たちは物質の世界に生きているので、ついつい目に見える形のものに心を奪われがちです。


美人、イケメンの人と付き合いたい。結婚したい。
人はもちろん「もの」ではありませんが、人も「もの」とさほど変わりません。
美人、イケメンはある意味ステータスシンボルにもなり、みんな憧れます。
でも、どんな美人もイケメンもやがては年老いてき、若い頃のような華やかさ、艶やかさは消えていきます。
みかけのものを追い求め続けていると一生満足することはできません。


仕事もそうです。
たとえどれほど好きな仕事で満足を得ていても、これも一時的なもの。
どんなに大きな財産を築いても、人が羨むような名声を博しても、立派な地位についたとしても、これらはすべて上辺のもので、なくてならないものでもなければ満足を与えてくれるものでもありません。
このようなものから縁遠い、質素な生活をしている人でも、心が満たされていて幸せな人だっていくらでもいます。


かたや、かつて世界一の億万長者と言われた J・ポール・ゲッティ(1892 - 1976)は私生活はめちゃくちゃで、5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去。孫は、自分の祖父は大金持ちだから誘拐して身代金を要求したら大金をせしめられると友人に話していたところ、その話がマフィアに流れ、実際に誘拐され、片耳を切られた後に300万ドルの身代金を支払って解放されたとか、散々の結果です。
そして、21回も遺書を書き換え、自分の妻や子孫には最低限の遺産しか分割せず、7400万ドルという莫大な遺産を財団に残し、彼が金任せに世界中から収集した美術品を所蔵する施設を作り、無料で一般に公開することになりました。これが、ロサンゼルスにあるゲッティセンターとゲッティヴィラです(「本当の幸福とは」)。


あなたの生活(人生)の中で、本当になくてならないものは何ですか?


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本当の勇気とは

2019.05.05日
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"Courage does not always roar. Sometimes courage is the quiet voice at the end of the day saying, I will try again tomorrow."
--Mary Anne Radmacher - Writer, Artist
「『勇気』は必ずしも吠えることとは限らない。『勇気』はときに1日の終わりに『また明日やってみよう』という小さな声だ」
--メアリー・アン・ラドマカー、作家・芸術家
(訳 舟田譲二)


メアリー・アン・ラドマカーは、同名タイトルの本 Courage Doesn't Always Roar を書いています。


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自ら描いた絵にメッセージを添えたものです。私は読んでいませんが、きっと著者にとってこれは声を大にして訴えたいことなのでしょう。


私たちは「勇気」と言うと、悪に対して堂々と大声で自らの意見を主張するとか、大胆な行動を取るなどといったことを連想します。
たしかにこれらには勇気を要します。
そして私にはこのような勇気はありません。
でも、1日の終わりに「また明日やってみよう」と小さな声で言う勇気はあります。
多くの人が私と同じではないでしょうか。


毎日、精いっぱい頑張って生きたとしても、決してこれで完璧などということはありません。
失敗したり、うまくいかないことがあったり、後悔することなど、だれにでもあることでしょう。
このようなときに落ち込んだり、自分を責めたりせず、「また明日やってみよう」と言うのも立派な勇気ではないでしょうか。
ここからまた新しい1日、残りの人生の初めの日が始まるのですから。


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お客様は神様?

2019.05.04日
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客が「おい、生ビール」と言ったら1000円(税別)になります。もし、「生一つ持ってきて」と言ったら500円(税別)になるそうです。
しかし、「すいません。生一つください」と言ったら定価380円のまま。


こんなこと実際にあるのだろうか、と思ってちょっと調べてみたところ、東京に5店舗運営する霜降り和牛鍋と神戸牛ホルモン鉄板焼のお店「大衆和牛酒場 コンロ家」にある貼り紙だそうで、A4〜A5ランクの黒毛和牛が楽しめる本格的なお店のようです。私には縁のないところですが、一度行ってみたいな〜。


日本では昔からよく「お客様は神様」と言われ、客は何でも言いたい放題・したい放題、一方店側は客に頭を下げ客の言うことは何でも聞く。
ときに横着な客が店にクレームをつけるときに、「お客様は神様」を殺し文句にします。
これに対して副社長は客のマナーを正そうとしてこのような貼り紙をしたそうですが、効果は上々だそうです。


でも、このお店、決してお堅いところではなく、右の貼り紙に「当店はブラック企業」「行き届かないところは、どうかお客様の空より広く、海よりも深い、大地のように寛大な心に免じて、温かく見守っていただけると幸いです」のようにユーモアのセンスもたっぷり。また、下の牛肉のイラストなどパロディやブラックユーモアもあって、それが店と客の間の良好な信頼関係を生んでいるようです。


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貼り紙を考案した副社長曰く、
「貼り紙の3つの言葉『おい、生ビール』『生一つ持ってきて』『すいません。生一つください』は、貼り紙を作ろうと思ったその日に、実際に私がお客様に言われた言葉をそのまま文字に起こしたものです。お互い仲良くフランクな関係になるまでは、お店とお客様という対等な関係で、お互いが相手を思いやり、その一つの表現として、当たり前のようにお互い『敬語』を使いませんか?貼り紙を通じて、わたしはそう言いたかったのです」
(以上、2018年7月30日付『おたくま経済新聞』より一部抜粋)


「お客様は神様」は三波春夫が1961年頃に使い始めた言葉だそうで、その意図するところは、
「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」
で、決して客を無条件に崇め奉る、という意味ではないとのこと。当然のことです。


「お客様は神様」は飲食店の世界だけでなく、立派なビジネス界でもよく使われる言葉です。このような恥ずかしい悪習慣は一日も早く改めてもらいたいものです。
コンロ家さんの英断に拍手を送ります。


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人生は一度限り

2019.05.03日
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"Laugh your heat out.
Dance in the rain.
Cherish the memories.
Ignore the pain.
Love and learn.
Forget and forgive.
Because remember
YOU ONLY HAVE ONE LIFE TO LIVE."
「心から笑いなさい。
雨の中で踊りなさい。
思い出を大切にしなさい。
痛みは無視しなさい。
愛し、学びなさい。
忘れ、赦しなさい。
なぜなら
人生は一度限りだから。

(訳 舟田譲二)


「人生は一度限り」です。
賢く生きなければなりません。
だから、
「心から笑いなさい。
雨の中で踊りなさい。
思い出を大切にしなさい。
痛みは無視しなさい。
愛し、学びなさい。
忘れ、赦しなさい」と教えています。


「心から笑う」のは、健康のために欠かせない、病気の一番の予防薬であり、また治療薬です。
「思い出を大切にする」のは人間だけにできることです。思い出のお陰で、辛い、悲しい、苦しい中を通るとき将来に希望が持てます。逆に、辛い、悲しい、苦しい思い出をバネにして力強く生きていくこともできます。
「痛み」を身体や心に感じ、覚えていると、それが癖になってなかなか痛みから抜け出すことができません。これはまさに私自身が今経験していることです。ですから、「痛みは無視」するのが一番なのです。
人や自然や芸術、スポーツ、学問等々を愛することは人生においてかけがえのないことです。
愛がなければ人生はとても空しいものになってしまいます。
そして、人生生きている限り学び続けるのです。私たちは死ぬまで成長し続けることができます。
最後に、「忘れる」ことと「赦す」ことの大切さ。
人や国などが過去にしたことをいつまでも根に持っていると未来永劫、憎しみや復讐心から解放されることはありません。あらゆる人間関係、国家関係、民族関係などにおいて、過去を忘れ、赦すことは将来の無限の可能性につながります。


「心から笑い、思い出を大切にし、痛みは無視し、愛し、学び、忘れ、赦す」
これらはすべて一回限りの人生を幸せに生きるために大切なことであることはよくわかります。
しかし、「雨の中で踊りなさい」というのは何を意味しているのでしょう。
こんなことする人が実際にいるでしょうか。また、やって一体なんの役に立つのでしょう。
これは、2年前の記事「嵐の中で」の中にも書きましたが、必ずしも文字どおり「雨の中で踊る」ということではありません。
「雨や嵐の中で踊る」とは、その中にいつまでもとどまっているのではなく、立ち上がって外に出る、行動するということを意味しています。
ここから新しい道が開けていきます。


さあ、人生は一度限り。
悔いのないよう、私たちも行動を起こしましょう。


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成功と労働

2019.05.02日
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"The only time success comes before work is in the dictionary."
--Harvey Spector, Character
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
--ハーヴィ・スペクター、キャラクター
(訳 舟田譲二)


「ハーヴィ・スペクター」と聞いても日本ではあまりピンとこない人が多いかもしれません。
アメリカの弁護士を主人公にした人気テレビ番組 "SUITS" の主人公の名前です。
下の写真を見たら「あーっ、あのスーツか!」と思い出されるのではないでしょうか。


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"SUITS" は2011年から放送されている長寿番組で、そのリメイク版が昨秋日本でも、そしてお隣韓国でもリメイクされています。
私はこの手の弁護士物が大好きで、見逃せません。
さすがリメイク版、ストーリーだけでなく登場人物のキャラクターなども雰囲気がそっくりで本当に面白く、観ていて爽快です。


私自身、高校生の頃『われら弁護士』というドラマにハマってしまい、一時期は本気で弁護士になりたいと思って、現役で大学受験した時はすべて法学部でしたが、ちょっと高望みしたため落ちてしまいました。
でもその結果、浪人している間にやっぱり昔から好きだった英語を勉強しようと志が変わり、あっさりと弁護士は諦めました。


日本ではちょうど10年ほど前から裁判員制度が導入されましたが、実際の裁判員裁判を見ていてつくづくやめておいて良かったと思っています。
ストレスにとても弱い私に弁護士など務まるわけありません。
でも、弁護士物や刑事物のドラマは昔も今も大好きでよく見ます。そう言えば、小学生の頃は刑事になりたいと思っていたこともありました(笑)。
上の『SUITS/スーツ』もまたリメイクが制作されないものかと楽しみにしているひとりです。


さて、日本では近年、アメリカの「GAFA」(ガーファ)という Google、Apple、Facebook、Amazon といった世界を席巻する超巨大企業が多くの人の夢の権化ようになって、起業する人が大勢います。
彼らの多くは30代から40代の若手で、すでにかなりの成功を収めている人もいます。
共通するのはインターネットを使ったビジネスで大儲けしている点です。


税金が安い、生活費・教育費などが安いと言って、シンガポールに移住している人も結構います。プール付きの豪邸に住み、超高級車に乗り、中には自家用の飛行機を持ったりしている人もいます。
これ自体は別に何も悪いことではありません。
しかし、つい1か月ほど前にタイで日本人男性15人が逮捕された振り込め詐欺グループや、最近問題になっている国際ロマン詐欺、私のところにもよく送られてくる海外での遺産相続詐欺など、「労働」を迂回して人を騙し安易に大金をせしめて「成功」しようとするのは、ビジネスではなくれっきとした犯罪です。


今日のハーヴィ・スペクターの言葉、
「『成功』が『労働』よりも先に来るのは、辞書の中だけだ」
は、まことに名言。
詐欺を働く人たちも頭はいいのでしょうから、その良い頭をもっと健全な方法で用いて世の中のためになるような労働をしてもらいたいものです。


このような輩(やから)が世界各地にひしめき合っているのを見るとき、腹立ちを覚え、また被害者のことを思うと心が痛みます。

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アインシュタインおススメ人生論

2019.05.01日
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“If you want to live a happy life, tie it to a goal, not to people or things.”
―Albert Einstein - 1879-1955 - Theoretical Physicist
「幸せな人生を送りたかったら、目標を見つめなさい。人や物事を見つめていてはいけない」
―アルベルト・アインシュタイン、理論物理学者
(訳 舟田譲二)


人生の目標から目を離さないことは何よりも大切です。
私たちはとかく目標ではなく、目の前の人や物事に目を向けてしまいがちです。
人や物事に心を奪われていると、私たちは決して幸せにはなれません。


人や物事で確かに心は満たされます。ある程度は。そして一時的には。
でも、形のあるものは永遠ではありません。終わりがあります。
飽きがきたり、壊れたり、失ったりするときが必ずやってきます。
永遠に続く真に価値あるものに目を注いでいると、たとえ愛する人や物事を失うことがあっても、私たちは大丈夫です。どのような境遇の中でも生きていくことができます。


アインシュタインのおススメ人生論はこれです。
「幸せな人生を送りたかったら、目標を見つめなさい。人や物事を見つめていてはいけない」


そして、これは聖書の教えと一致します。
「わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである」
(コリント人への第二の手紙 4:18)


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