学院長元気の出るブログ

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デイリーブレッド

2019.02.15日

私は4歳の頃から大学を卒業するまで京都で育ちました。
7年間のアメリカ留学から帰国して以来、人生の半分以上をここ神奈川県で過ごしてきましたが、私の魂の故郷はいまだに京都です。
テレビのCMやドラマで京都の風景が映ると、もう胸がいっぱいになって、ときには涙が出てくるほど大好きなのです。


一昨日、小学生の頃のことに思いを巡らせていました。
今は北大路駅という地下鉄の駅がありますが、当時は烏丸車庫という名前の市電の車庫がありました。


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小学生の頃、ここを走っていた市電はもっと古い形のものでした。
6年間、毎日ここを通って小学校に通っていました。
この写真を見るだけで胸がいっぱいになるほど、思い出のつまった光景です。
当時の友達の家がこの駅のすぐ近辺にいくつかありました。


小学生の頃の思い出でなくてならないひとつのシーンは毎朝の食卓で、そこには必ずデイリーブレッドという食パンがありました。
家族揃って、トースターで焼いてマーガリンをつけて食べるのが日課でした。
烏丸車庫の並びに小さなパン屋さんがあり、そこへデイリーブレッドを買いに行くのが私の仕事でした。
今、こうして「デイリーブレッド」と書いているだけで、焼いたばかりの香ばしい香りが漂ってくるほどです。


小学校の卒業式の翌日に嵐山に引っ越したため、馴染みのパン屋さんから離れましたが、それからもずっと近くの店でデイリーブレッドは欠かさず買ってきて食べていました。大学を卒業してアメリカに行くまでずっと。


それからすっかりデイリーブレッドのことは忘れていました。
しかし、一昨日ふとデイリーブレッドのことを思い出すと妙に懐かしくなり、またあの食パンを食べてみたいなと思いました。
そのときふと気づきました。
「あれっ、デイリーブレッドって、聖書に出てくる『日ごとの糧』(マタイ6:11)の英語 daily bread のことじゃないか!」
直感で、これを商品名にした人はきっとクリスチャンに違いない、と思いネットで検索しました。メーカーの「進々堂」という名前もはっきり覚えていました。


果たして、進々堂の創業者続木 斉(ひとし)氏はクリスチャンでした。
進々堂のホームページには、私が想像していたことと寸部違わない物語が展開されていました。
面白くて夢中で読みました。
そのストーリーがあまりにも感動的なので、もうこれはブログ読者の皆さんにお伝えせずにはいられなくなった私は、さっそくホームページの「お問い合わせ」欄から直接社長あてに長いメールをお送りして、ブログへの記事の転載の許可を求めましたところ、早速朝一番で三代目の現社長、続木 創(はじむ)氏からとてもご丁寧な返信をいただき、許可していただきました。
創業1913年という歴史を持つ「進々堂」の社名の由来は、「すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目指して一心に走っているのです」(ピリピ人への手紙3:13〜14)で、「パン造りを通して神と人とに奉仕する」という斉の原点の思いは、1世紀を超えた今も「進々堂」に引き継がれているのです。


ちょうど1年前に「なんである アイである Part3」というシリーズで森永製菓のことをご紹介したように、今回も何回かのシリーズで進々堂をご紹介したいと思います。とてもスケールの大きい物語です。
明日からスタートします。
どうぞお楽しみに。


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