学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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さあ、今から年賀状だ!

2018.12.30日

皆さんはもう年賀状を書いて投函されたことと思います。
私はなんとこれまでの人生で最遅年賀状、これから書き(作り)ます。


この3週間、目が回るほど忙しく、毎日の生活に追われていてそれこそ年賀状どころではありませんでした。
一昨日、我が家を訪ねてきていた長男一家と妹・甥が帰りました。しかし、この日は首から肩・背中を痛めていたことと身体がくたくたに疲れていて昼寝をせずには夜のクラスまで持たなかったので、結局年賀状を買いに行くことも何もできませんでした。
昨日、午前中の礼拝が終わって帰途ようやく中央郵便局に寄って年賀状を入手した次第です。
しかし、昨日もまだ身体が疲れていて身体も痛かったので昼寝をし、夜のクラスが終わって帰宅して夕食をとり、ようやくこれから年賀状作りに取りかかるところです。
投函するのが今日、大晦日の昼頃になりますので、とうてい元旦には間に合いません。
本当に申し訳ありませんが、何卒ご了承ください。


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溺れる者は藁をもつかむ

2018.12.29日
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"A drowning man will catch at a straw."
「溺れる者は藁(わら)をもつかむ」


この格言はあまりにも有名で、おそらく知らない人は、小さな子どもを除いていないというぐらいです。
その意味するところは解説するまでもないでしょう。


ところで皆さん、上の格言の英文を見てなにかお気づきになりましたか?
"A drowning man will catch at a straw."
この赤の部分です。
普通、"A drowning man will catch a straw." とでも言うのではないでしょうか?
なぜ at が入っているのか?
"A drowning man will catch a straw." だったら間違いなのでしょうか?


じつは私も一瞬、"A drowning man will catch a straw." だと思ったのです。
でも次の瞬間、 at の意味が明らかになりました。
中学や高校で学ぶ英語だったら、"A drowning man will catch a straw." となるでしょう。
「ボールをキャッチする」だったら、 "catch a ball" と言いますからね。
でも、「ボールをつかむ」ように「藁をつかむ」のではないのです。
よく見ると「藁をつかむ」となっているでしょう。
これは、常識的に考えて普通溺れる人は藁なんかにつかまりません。なぜならそんなことしても無駄だとわかりきっているからです。もしも、"A drowning man will catch a straw." と言ったら、それが意味するところは、「溺れている人というものは、常に藁にしがみつこうとするものだ」という変な文章になります。


でも、人間というものは、土壇場に追い込まれたら常識で考えられないようなことをします。
それが「藁にでもすがろう」とする状況です。
つまり、上の英文で catch at a straw と言っているのは、藁そのものにしがみつこうとしているのではなく、目に入るものなんでも、それがたとえ藁であっても必死でつかもうとして手を伸ばしている、という光景なのです。
それで日本語でも「藁をつかむ」ではなく、「藁をつかむ」と言っているのです。さらに正確に言うと「溺れる者は藁をもつかもうとする」となります。


じつは、私自身、もうかれこれ数十年続いている首から肩・背中・腰に伸びる痛みから逃れたいと思い、去る12日に京都の脊椎・脊髄専門医に診てもらいに行きました。
「藁にもすがる」ような思いだったのです。
でも、結果的には検査を受け、MRI画像をもとに頸椎の手術が必要と言われて、その後手術費のほかに個室を使用する際の保険が適用されない差額ベッド費が1日58,300(税別)もかかり、入院日数が3週間と聞かされて、だんだん不信感を持つようになってきたのです。
帰宅してネット検索すると案の定、大勢の人が同じようなことを書きこんでいて、もうすっかりその病院の信用をなくし、予約取り消しの連絡を入れました。


京都・尼崎・姫路・岡山の小旅行から戻ってきて以来、ほとんど痛みが消えていたのでもう手術の必要はないかと思っていましたが、昨日の朝目覚めると以前のと同じ刺すような鋭い痛みが首から肩、背中を走っていて、夜になっても引かないので、やはりセカンドオピニオンを別の病院に求めることにしました。
「藁にさえつかまりたい」気持ちがあったとしても、藁そのものにつかまっていては溺れるだけです。知恵を用いて、賢く生きなければなりませんね。


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愚かな人と賢い人

2018.12.28日
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"The foolish man seeks happiness in the distance, the wise grows it under his feet."
--J. Robert Oppenheimer - 1904-1967 - Physicist
「愚かな人は遠いところにある幸せを探す。賢い人は自分の足の下に幸せを育てる」
--J・ロバート・オッペンハイマー、物理学者
(訳 舟田譲二)


「愚かな人」と「賢い人」を対比したことわざは多くあります。
聖書の中にも「愚かな人」「賢い人」はよく出てきます。
これらのたとえから教えられることはとても多いです。


今日のことわざ
「愚かな人は遠いところにある幸せを探す。賢い人は自分の足の下に幸せを育てる」
も示唆に富みます。
「遠いところにある幸せを探す」とは、自分の手に届かないような理想を追い求めて、それが得られれば幸せになれると思って生きている様を表しています。
たとえば、世界旅行ができたら幸せになれるとか、庭付きの大きな家に住めたら、高級車に乗れたら、宝くじで大金が当たったら、伴侶が美人(イケメン)だったら、優しかったら、頼もしかったら、お金をたくさん稼いでくれたら、自分の言うことをよく聞いてくれたら...
と際限なく、幸せになる条件を挙げるようなことです。


でも、このような夢のような理想を追い求めている間は決して幸せになることはできません。
一方、本当の幸せを味わっている人というのは、物質や家族やその他さまざまな条件が満たされているから幸せというのではなく、自分の置かれている状況、与えられているもので満足することを知っている人です。
そして、そのような幸せな人は、幸せになる種を豊かに撒き、そして自分の足の下(すぐ身近なところ)で幸せを育てています。
これが賢い人の生き方です。


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ゴッドファーザー?

2018.12.27日
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"All that really belongs to us is time; even he who has nothing else has that."
--Baltasar Gracian - 1601-1658 - Writer - Philosopher
「私たちみんなに平等に与えられているもの、それは時間。たとえほかに何も持っていない人でも、時間だけは持っている」
--バルタサール・グラシアン、作家・哲学者
(訳 舟田譲二)


昨日は、次男の正人一家を訪ねました。
滋賀から遊びに来た妹の麻利と甥の玲音も加わり、直人・恵利紗さん・斗史希くんと、妻の貴子、娘のさりを合わせてみんなで8人の大所帯。
乗用車にはみんな乗れないので、アカデミーバスにベビーカーシートをつけ斗史希を乗せて行ってきました。


いとこ同士の斗史希くんと杏菜ちゃんの初対面。斗史希くんが手を伸ばして杏菜ちゃんの手を取って握手していました(笑)。
これだけ大勢の家族親族が揃うと、なんかまるでゴッドファーザーにでもなったような感じ(笑)。
幸せ感に包まれました。


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今やっている朝ドラ『まんぷく』の中で語られた名言。
「人生いろいろなことがあったが、あとで考えればどれも大したことはなかった」
「生きてさえいれば希望はある」
だれの人生にも本当にいろんなことがあります。
これらは大阪商工会の会長、三田村亮蔵氏(橋爪 功)の残した名言です。


「私たちみんなに平等に与えられているもの、それは時間。たとえほかに何も持っていない人でも、時間だけは持っている」
何よりも大切なこの与えられている時間を最大限に活かさせていただいて残された地上での人生を全うしたいと心より願っています。


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美味しいラーメンと言えば

2018.12.27日

一昨日からうちに長男直人のところの息子、私たちの初孫の斗史希くんがきています。
今、8か月半、もうすぐ9か月になります。
昨日は、2階から斗史希くんの泣き声が聞こえてきて、一瞬「あれっ、うちに赤ちゃんがいる!」とびっくりしました。あまりにもしっかりしているので、ついつい幼児のような錯覚をしていたのです。


目が合うといつもにっこりして愛嬌を振りまいてくれます。
家に赤ちゃんがいる生活はもう26年ぶりぐらいのことで、すっかり忘れていました。
赤ちゃんがいると本当にすべてが赤ちゃんを中心に動いているような感じで、ちょっと異次元空間にスリップしてしまったかのような感じです。


でも、昨日は直人の誕生日。主人公は直人です。
前回、1年半少し前に来たときに、うなぎが食べたいと言っていたので昨日はうなぎを食べに行くことにしていました。
ところが店に着くと残念なことに定休日。
そこで、急きょ予定変更で、近くのラーメン屋さん「麺屋 七福」に行くことにしました。
ここは柿谷先生に紹介していただいたところで、以来何度か行っていて私のお気に入りのお店のひとつです。
直人も恵利紗も大のラーメンファン。
今回、2週間の短期滞在でどうしても美味しいラーメンを食べたいという強い願望を持って来ていたのです。


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直人が注文したのは、期間・一日数量限定の大蒜(ダァスァン)というもの。
ニンニクがしっかり利いていて太麺200g、厚切りシャーシュー2枚、山盛りモヤシ。
恵利紗さんは三種類の味噌をブレンドした、やはり期間・一日数量限定の味噌ラーメン。
私はいつもの汐ラーメン。


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ふたりとも、食べるなり「美味しい!うまい!」の連発。
今回日本に来て、美味しいラーメンに当たっていずがっかりだったので、これは大満足の一品でした。
メニューに載っているもの全部が美味しそうで、ここはこれから来るたびに毎回違うものを注文して全部食べたい、というほどの気に入りよう。
斗史希くんはみんなが食べているのを羨ましそうに眺めながら、テーブルの上に置いてあったコショーの缶を口に。今の時期は、なんでも口に持って行くのです。
ふたりは交代で斗史希の面倒を見ながら急いで食べていました。


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家に戻って、夕食のあとは一昨日のクリスマスケーキに続き、直人の誕生祝いケーキ。
このケーキがなんと、送り主不明でうちの郵便受けの中に入っていたのです。
本人も最初は気味悪がっていたのですが、これは恵利紗さんが近所のフランス菓子店で買ってきたサプライズでした。


この短期間滞在の間にも神学校の宿題であるレポートのために読む本がたくさんあり、ノイズキャンセラー付きのヘッドフォンをつけて周りの人たちの話し声や笑い声を一切シャットアウトして勉強に励んでいます。
私も留学中の勉強は大変でしたが、あれほど勉強嫌いだった直人が私以上に真面目に一生懸命、しかし楽しみながら勉強に取り組んでいる姿には驚かされます。
ということで、誕生日も関係なく、いつでも勉強漬けの直人です。


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Merry Christmas ❤

2018.12.25日

Merry Christmas ❣


昨日のクリスマスイブは、さいたま市岩槻区のベテル・バプテスト教会のクリスマスコンサートに行ってきました。
長男直人のお嫁さん、恵利紗さんのご両親である三田鉱一牧師・伸子夫人が牧会されている教会です。
教会員のご家族や、メッセンジャーの今井勝利牧師、恵美夫人のホルンとピアノの演奏など、有名なクリスマスミュージックが次々と演奏され、とても恵まれました。


司会役の直人は、恵利紗さんのピアノ伴奏と共にドイツの「主よ、人の喜びの望みよ」を英語で賛美。
その様子の一部を動画でどうぞ。



今日の午後、三田先生ご夫妻とお別れして、直人・恵利紗さん・斗史希くんと一緒に湘南グランパの家へ。


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家に着いて早速、グランパ・グランマはメロメロになって斗史希くんとお遊び。
よだれがべっとりとつこうがお構いなし。
もう可愛くて、可愛くて...


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今、踏み出してみませんか?

2018.12.24日
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“There are some things one can only achieve by a deliberate leap in the opposite direction.”
―Franz Kafka - 1883-1924 - Novelist - Writer
「熟慮の末、反対の方に向かって飛ぶことによってのみ達成できることがあるものだ」
―フランツ・カフカ、小説家・作家
(訳 舟田譲二)


今まで進んできたのと反対の向きに飛ぶのは勇気のいることです。
人は自分の生き方、やり方が最高・最善と思っていなくても、立ち止まって方向転換するのを厭うもの。
プライドが邪魔したり、あるいは知らない世界の飛び込むことを恐れたり、またこの世の常識にとらわれたり、自分のこれまでのやり方にしばられたりして、なかなか新しい道に歩み出すことができないものです。


しかし、ときにはこれが必要なのです。
それによってまったく新しい世界が開かれたり、であいが生まれたり、幸せを見出したりすることがあります。
それを常識や経験などに縛られて、新しい道に歩み出せないことは本当に残念なこと。ときにそれは取り返しのつかない失敗になることもあります。


前に横たわる淵を思い切って飛び越えることによってのみ得られる世界。
これを知らずに人生を終えることは何という大きな損失でしょうか。
皆さんはいかがですか?
置かれている立場で思い当たる節はありませんか?
今、踏み出してみませんか? 飛び越えてみませんか?


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人生をより豊かにするのに必要なものは

2018.12.23日
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"It isn't always a change of scenery needed to make life better. Sometimes it simply requires opening your eyes."
--Richelle E. Goodrich - Author
「人生をより豊かにするのに必要なのは必ずしも風景の変化ではない。ときにただ目を開けるだけでいい」
--リシェル・E・グッドリッチ、作家
(訳 舟田譲二)


私たちはともすれば人生を豊かにするためにはお金がかかると思います。
たとえば、いい家に住む、いい車に乗る、4K・8Kのような大画面高画質テレビ、映画を観に行く、ペットを飼う、趣味を楽しむ、旅行に行く、子どもに習い事をさせ、いい教育を受けさせる、◯◯を買う等々、挙げだせば切りがありません。
そのためにはお金がいくらあっても足りず、「働けど、働けど...」となります。


しかし、ふと立ち止まって考えると、実際になくてならないもの、どうしても必要なもの(こと)というのはそう多くはありません。
物を捨てる断捨離だけでなく、心の断捨離で身も心も軽くすると、気もうんと楽になります。


ここでもうひとつ大切なのはこれです。
「人生をより豊かにするのに必要なのは必ずしも風景の変化ではない。ときにただ目を開けるだけでいい」


そう、目を開けるだけでいいのです。
今まで見ているつもりで気がつかなかったことや物がたくさんあります。
目を開けてよく見ると、じつは私たちは物やことだけでなく、家族や友人、健康、仕事、住んでいるところ、食べるもの、平和な環境、豊かな自然等々、もうすでに与えられているものが数えきれないほどたくさんあります。
これらは私たちのいわば宝物です。お金で買うことのできないものやこともたくさんあります。
このことに気づくと感謝の気持ちにあふれ、不平や不満など言ってられなくなり、自分はなんて恵まれているんだろう、なんて幸せなんだろうという満ち足りた気持ちになります。
私はいつもウォーキングしているときやお風呂の中で、寝る前にベッドの中でこれらの恵みを一つひとつ数え上げ感謝していますが、本当に幸せな気持ちにあふれます。


そして、これこそが本当に幸せな人生を送る上で一番大切なことなのです。
上に挙げたような私たちが普段求めている家や車のような物や旅行などは、いくら手に入れても満足することは決してありません。
皆さんも恵みを数えてみませんか?


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えっ、おっしっこもうんちもリサイクル!?

2018.12.22日

昨夜、高2のASさんに英検2級を教えていたとき、面白い英文に出合いました。
英検の長文読解問題には興味深い内容がよくあり、読んでいるだけで楽しく、またためになります。


昨日の英文のタイトルは「カイロのゴミ」です。
「カイロ」とは「ホッカイロ」のことではありません。エジプトの首都カイロのことです。
カイロは人口1500万人を有する、東京よりも大きい都市です。
当然排出されるゴミの量も「ハンパない」です(笑)。


カイロには近年までゴミを回収する公的なシステムがありませんでした。
ザバリーンと呼ばれる人たちが荷車を引きながら家々を回り、家庭から出るゴミを収集していました。持ち帰ったゴミは家で女性たちがゴミを分別し、食物はどんなものでも飼っている豚や鶏の餌にし、その他のものは布やその他諸々のものにリサイクルされていました。
そのリサイクル率はなんと80%以上だったそうです。


このザバリーンの人たちは貧しい農民の子孫でした。
人がやりたがらない仕事をさせて隔離し、そのため彼らは貧しく、健康状態も悪く、住宅事情もひどいものでした。
しかし、政府は彼らの生活を向上させるために学校や診療所、公園などを作りました。
ザバリーンの人たちの教育レベルが向上するにしたがって、彼らはコンピュータ部品などハイテク素材のリサイクルに仕事が移り、かつてのように家庭ゴミを回収しなくなったため、今日のほとんどの大都市と同じように、ゴミ処理専門の企業が参入しました。
その結果、ゴミの多くが地中に埋められるようになり、リサイクルの量が激減したのです。
そこで、地元の人たちは従来のゴミ収集システムのほうが、環境に優しく費用もかからないということに気づき、かつてのゴミ収集法を復活させることを考えている、というのです。


日本も昔は、自然のサイクルの中でゴミをうまく再利用していました。
大都市、江戸の町から出た大量の糞便は舟で千葉や茨城などに運び、農業の肥料として使っていました。その結果、それらの地方は農業が盛んになりました。
しかし、今日、消費文化が発達した日本はゴミが至るところに溢れ返り、その大半を焼却したり、地中に埋めたりしていますが、もはや埋める場所がどんどん少なくなってきています。


このような中で、私たちが学ぶべきはゴミのリサイクル率99%以上というスウェーデンです。
子どもたちは小さいときからきちんとゴミを分別して出してリサイクルすることを教えられていて、街中至るところにさまざまなゴミ分別回収ボックスが置いてあります。家庭ごみの分別は10〜15種類にもなります。


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先日、テレビで観ていたらなんとおしっこまでリサイクルしているのです。
えっ、何に?
驚くなかれ、おしっこをビールに変えているのです。
味も匂いも普通のビールです(笑)


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さらに「大」のほうも、バイオガスに変えてバスやタクシーなどの燃料にしたり、あるいは道路や建築資材の一部にしたりして活用します。
ゴミを焼却する際に出るエネルギーを暖房の熱に利用したり、海外からもゴミを輸入(引き取り)してそれを紙に変えたりエネルギーに変えたりしています。


我が国もスウェーデンに技術者を派遣し研究させて、国内で利用できるものを実用化する必要があります。
昔の人の知恵から学び、「ふるきをたずねて新しきを知る」ことは、これからの時代に欠かせません。


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あわてんぼうのサンタクロース

2018.12.21日

去る火曜日、18日はアカデミー恒例のキッズ英語クリスマス会でした。
小学生約50名が集い、楽しいひと時を持つことができました。
学院長のちょっと心温まるクリスマスメッセージで開会し、そのあとキャンドルライトサービス。
キャンドルの光の中で、生徒たちがヨハネの福音書3:16を英語で暗唱し、そのあと英語と日本語で賛美歌を歌いました。なかなか感動的なシーンです。


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ミニチュア教会のクリスマス礼拝のようです。
せっかく英語を学んでいるのですから、クリスマスやイースターなどキリスト教文化に触れるいい機会です。
このあと子どもたちの大好きなゲームの時間。クリスマスに関連した英語の言葉を使ってのゲームで大いに盛り上がりました。


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そして、子どもたちの一番のお楽しみは何と言ってもやっぱりケーキ、ジュース、お菓子の時間。


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と、そこへ突然サンタクロースが大きな袋をかついで鈴を鳴らしながら「ホッホッホッホー、メリークリスマス!」と言いながら登場。お菓子のプレゼントを配って回りました。
毎年のことなので、「先輩」の生徒たちは「ガクインチョー!」と声をかけますが、今年の新入生の「後輩」たちはそんなこと知らず、びっくりして目を白黒。
帰りの送りの車の中でも「あのサンタクロースはだれ?」と聞く生徒に、私が「えっ、あれは本物のサンタさんだよ」と言ったところ、ほかの生徒たちが「いや、ガクインチョーだよ!」


「あー、楽しかった!」と言う生徒に、「何が一番楽しかった?」と尋ねたら、案の定答えは「ケーキ!」。


じつはこのあわてんぼうのサンタクロース、先週の13日、尼崎の教会でお世話になっていたとき、牧師が夕方まで出かけると言うので、ひとりで少し離れた尼崎記念公園までウォーキング。
ところが予想外のハプニングが。


iPhoneのバッテリーが最近弱くなってきていたのですが、なんと途中で切れてしましまったのです。マップを開くこともできず、教会の住所も牧師の電話番号も調べることができません。
先日のソフトバンクの通信障害よりも深刻な一大事です。
そこで記憶に頼って戻ろうとしたところが、途中曲がるべきところを通り越して行ってしまったため、迷子になってしまいました。


途中で通りを歩いている地元の人や、信用金庫、交番、介護施設の送迎者、郵便配達人などに尋ねるのですが、私の近辺の描写を聞いてみんな「多分、ここを真っ直ぐに行って、次を右に曲がって...」などと教えてくれますが、どんどん遠いところに行ってしまい、ますますわからなくなってしまい、本格的に迷子になりました。
尼崎記念公園の方向を確かめようとしてひとりの人に尋ねたところ、「あんな遠いところここから歩いて行けないよ。バスがあそこから出てるから」という返事が戻ってくる始末。


もうだめだというところまで追いつめられて、「神様、助けてください」と祈ったところ、別の教会の看板が突然目に飛び込んできました。チャイムを鳴らし出てきた牧師に尋ねたところ教えていただいて無事帰着できました。
寒風吹きすさぶ中でしたが、3時間ほど10数キロ歩いて汗びっしょりになっていました。
部屋に戻ってズボンの後ろポケットに入れてあった財布を取り出すと、なんとその中に松本牧師からいただいていた名刺が(涙)。


昔、アルツハイマーになった父がよくやっていた徘徊の予行演習をするはめになりました。
「備えあれば憂いなし...」
本当に「あわてんぼうのサンタクロース」です(ああ、恥ずかしい)。


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愛の実は結婚?

2018.12.20日
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"Love is often the fruit of marriage."
--Molière 1622 - 1673, Playwright, actor and poet
「愛はしばしば結婚の実だ」
モリエール、17世紀フランスの劇作家、俳優、詩人
(訳 舟田譲二)


この世では一般に、「愛の実が結婚」と信じられています。
ところが、「愛してる」と言い、愛を告白して相思相愛で結婚したものの、性格の不一致だとか、思っていたような人じゃなかった、などと言って離婚に至る人がとても多いです。


アメリカに留学していた45年前、アメリカでは3組に1組が離婚していると聞いて驚いたものです。
しかし、今や3組に1組が離婚するのは日本。約1分49秒に1組が離婚しているという計算になるといいます。
離婚先進国のアメリカはすでに2組に1組。
ロシアはさらにその上をいくそうです。1.5組に1組?


日本国内で離婚率1位は沖縄県。
以下、大阪府、北海道、福岡県、宮崎県、歌山県、東京都、熊本県、千葉県、埼玉県、宮城県、神奈川県、愛媛県、山梨県、福島県、青森県、鹿児島県、栃木県、鳥取県、香川県、大分県、群馬県、静岡県、愛知県、兵庫県、茨城県、高知県、広島県、京都府、三重県、岡山県、奈良県、徳島県、佐賀県、長崎県、岩手県、滋賀県、山口県、長野県、秋田県、岐阜県、山形県、石川県、島根県、福井県、新潟県、富山県と続きます。


いかがですか? ご自分の住んでいらっしゃる地、あるいは出身地を見て、なるほどと思われますか?
私はこれを見てひとつ気づいたことがあります。
それは、離婚率がもっとも低い県の中に石川県、福井県、新潟県、富山県などが名を連ねていますが、これらはいずれも学力検査で毎年国内トップを占める県です。
両親の仲が良く、離婚しないことは子どもにとって、安心できる最善の家庭環境であり、それが落ち着いて勉強できる環境にもつながっているとは思いませんか?


「惚れた腫れた」で結婚しても、そんな腫れた「愛」は一時的な感情にすぎません。
本当の愛とはお互いを受け入れ合い、高め合い、築き合っていくもの。


「愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない」
(コリント人への第一の手紙 13:4-8)


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おもてなしにうらなし

2018.12.19日

千利休は茶席において客をどうやって扱うべきかと尋ねられたとき、即座に
「どなたも貴人と思うて扱えばよい」
と答えたそうです。
実に名言です。
日本が世界に誇る「おもてなし」のルーツでしょう。


うちにお客様が見えるとき、私は家の中だけでなく、外も綺麗にします。
庭や通路の草むしりをし、また家の前の側溝の蓋の間から出ている雑草まで抜きます。
普段、家の中は生活に便利いいように(言い訳ですが)すぐに手が届くようテーブルや机の上、ピアノの上などには山のように物が置いてあります。


しかし、お客様が見えるときにはそれらを全部片づけ(多くの場合、段ボール箱に詰めて隣りの部屋など目につかないところに移動するだけですが)、掃除機をかけてテーブルや窓やあちらこちらを磨きます。うちの息子やきょうだいが訪ねてくるときでさえ綺麗に掃除します。
それを見ている妻がいつも言うのは、
「そこまでしなくていいわよ。また腰が痛くなるわよ。別に天皇陛下が来られるわけじゃないし」


人に褒めて欲しいとか、そんな下心は微塵もありません。
ただ、最高の状態でお迎えしたいのです。
それはなぜか?
お客様は私にとっては神様、イエスさまのような大切な方で、綺麗にせずにお迎えすることはできません。


昔聞いたたとえ話ですが、イエスさまが家に訪ねてこられました。
そこで、ちょっと待ってください、と言って玄関と居間を綺麗に片づけて汚いものを隣りの部屋に押し込みました。
ところが、イエスさまはその隣の部屋にも入りたいとおっしゃいます。
そこでまた、ちょっとお待ちください、と言って慌てて隣りの部屋も片づけました。
このようにして、次から次へと部屋を片づけながら、汚いものを隣りの部屋に押し込んで、最後の部屋に来て、ついに汚いもの全部を家の外に出してしまいました。
すると、家の中は隅から隅まですっかり綺麗になっていました。
あなたの心の中も同じですよ、と。


まあ、私はそこまで徹底して綺麗に片づけることはできませんが、たまにお客様が見えると家の内外がとても綺麗になります。
「おもてなし」の精神は、お客様を貴人と思ってお迎えすることです。


普段めったに外出や旅行、人の家を訪ねることをしない私が、先週は水曜日からこの日曜日まで、毎晩違う人の家に泊めていただいたり、訪問したりしながらその家の人たちと交わりを持たせていただきました。ホテルに泊まって、ひとりでテレビを観たり、街をブラブラ歩くのは私の性分に合いません。
このとき気づいたことは、初対面の人もあったにもかかわらず、皆さん例外なくこの小さな私を貴人のようにもてなしてくださったということです。
皆さん、本当にありがとうございました。
お一人おひとりに心から感謝いたします。


もし万が一、下心などがあったりしたら、上辺ではいくら繕っていたとしてもすぐに化けの皮がはがれて相手にわかってしまうものです。
つまり、「おもてなし」の精神は「うら(裏)なし」なのです。心底からのおもてなし。
背伸びしてできないことをする必要はありませんが、できる範囲で精いっぱいのことをする、これがおもてなしです。


このようなおもてなしを受けると、だれでも自分もその人に対してやはりおもてなしの心でお返ししたいと思いますし、さらにほかの人にもおもてなしをしようという気持ちになります。
こうしておもてなしの輪が広がっていって、やがて日本文化のひとつとなったのです。


おもてなしに限らず、人にして欲しいと思うことを人にもする、これが本来あるべき人間関係の基本・原則です。「人にしてほしくないことは人にしてはいけない」という消極的なものではありません。


「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」
(マタイ7:12)


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感謝の近況をアップデート

2018.12.18日

先週の月曜日からあまりにもたくさんのことが起こり過ぎて、しかも超忙しかったのでしばらくブログの記事をアップするのを怠ってしまいました。
丁寧に書こうとすると何日分にもなりますので、簡単に順を追ってご報告します。


1週間前の10日にロサンゼルス在住のFBフレンドのAOさんからメールが入りました。
「何年か前に平塚在の姪(弟の娘)の離婚騒ぎの時にお世話になりました。このたびはその弟が末期がんで平塚市内の病院に入院しています。
弟は私に早く来て欲しいと言っています。間に合う様に祈っています。救いの為にも是非お祈り下さい」


そこで弟さんが入院していらっしゃる病院を教えていただいて早速訪問しました。
ベッドの傍らについていらっしゃる奥様の了承を得て、弟さんの手を握ってお祈りしました。
「私たちは神様の前にはみんな罪びとです。でも、イエスさまを罪からの救い主と信じるなら天国に入ることができます」
かすかにうなずくことしか意思表示をすることができない弟さんは、うすぼんやりと私の目を見ながら小さくうなずかれました。
そのことをAさんにすぐにお伝えしましたが、緊急で手配した飛行機で来日するのも間に合わず、弟さんは私が面会したちょうど12時間後に天に召されたとのご報告をいただきました。
まさに間一髪でした。


その翌々日の12日、脊椎脊髄疾患手術のスーパードクターの診察を受けに京都に向かいました。「陰と光」にも少し書きましたが、頸椎の手術が必要と院長に言われ、手術の予約をしました。しかし、後になって考えれば考えるほど、納得のいかないこと、不審なことがいくつもあり、結局この件については昨日電話でキャンセルしました。


その日の夜は、京都に行くとお伝えしたところぜひ泊まっていってくださいとお招きくださった小学4年生のときの教育実習生の先生である西村隆宏先生宅を訪問しました。
とても美味しい鍋料理をいただきながら、この58年間先生ご夫妻と親しくお付き合いさせていただいてきたことから始まり、今日までのことをいろいろお話ししていました。
じつは、先生がご高齢になってきていらっしゃることもあり、この日はどうしてもおふたりにはっきりと福音をお伝えして信仰にお導きしたいと願い、この2週間ずっとご夫妻のためにお祈りしていました。


食事中、ご夫妻のほうから信仰の話題を出され、私はこれまでにも何度も神様の話、聖書の話をしてきていましたが、思い切って福音を語り、決断を求めました。
ご夫妻ともにライトハウスのボランティアで今まで三浦綾子さんの作品などを盲人のための音訳をしてきていらっしゃり、キリスト教にはオープンでしたが、先祖代々のお墓や仏壇の問題などもあり、これまで信仰の決断はできずにこられました。
しかし、この夜、奥様のほうから私は洗礼を受けてクリスチャンになりたいとおっしゃいました。でも、先生は自分はまだ聖書もほとんど読んでないし、まだクリスチャンになる用意はできていないとおっしゃいます。


そこで、私は信仰というのはすべてが理解できてから決断するものではなく、自分が神様の前に罪人であることを認め、救われるためにイエスさまの十字架上の身代わりの死を信じることだけで、あとのことはすべてついてきます。たとえ小さな一歩でも踏み出すのが信仰です、とお話ししたところ、西村先生もそれでは自分もクリスチャンになる決心ができたと言って、おふたりでその場で私の手から洗礼を受けてくださいました。
お祈りが終わると、おふたりとも「譲二くんの手から洗礼が受けられてこれほど嬉しいことはない」と言って喜んでくださり、私も涙を流して感謝しました。40数年におよぶ祈りの答えがこのとき与えられました。


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翌日、西村先生ご夫妻とお別れして中央大学時代の教え子の中藤弘彦さんに京都御所のすぐ前のレストランでお昼をご馳走になり、丸太町から北大路まで中藤さんの教会の話など楽しくお話ししながら一緒にウォーキングしました。


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このあと、京都をあとにして兵庫県尼崎市に向かいました。
Facebookフレンドの松本信章牧師のお宅をお訪ねしました。
先生には癒しの賜物があるということで、着くと早速診察台の上にうつ伏せになって首から肩・背中・腰・足とマッサージをしていただき、夕食後は近くの日帰り温泉につれていただき炭酸泉に浸かりながら2時間半お話ししました。


松本先生は、この4月から次々と大変な出来事に見舞われ、大変なところを通ってきていらっしゃりますが、とても明るく逆にこちらのほうが励まされ、多くのことを教えられました。先生は自らの財を投げ打ってテナントの建物を買い取り、内装をご自身でリフォームし、そこにホームレスの人たちを泊めておられる本当に奇特な方です。
話の中で共通の友達である、私の神学校時代の親友、伊藤勝義さんの名前が出てきて、翌日姫路市の伊藤さんのお宅まで連れていただきました。
伊藤先生ご夫妻とは関西聖書神学校以来の40年ぶりの再会。


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手前中央が松本信章先生。奥のおふたりが伊藤先生ご夫妻。その右隣はお孫さんの輝(ひかる)くんで隣りは次女の恵子さん。
美味しいお鍋のお料理をいただきながら楽しい時を過ごさせていただきました。


姫路の伊藤先生宅で一泊した後、岡山県備前市の香登教会へ移動。
ここは、関西聖書神学校時代の恩師である工藤弘雄先生が牧師を務めていらっしゃる大教会。
神学生時代に香登聖会に一度、そしてもう一度イギリスからきていらっしゃったリバーシッジ先生ご夫妻の通訳で一度伺ったことがあります。
工藤先生は私が神学校時代、霊の訓練を受けた敬愛する先生で、大好きだった小島伊助先生の愛弟子で説教のスタイルも雰囲気もそっくりです。工藤先生とも40年ぶりの再会。ずっと長い間お会いしたいと思っていましたが、ようやく夢がかないました。
工藤先生ご夫妻からはとても温かい歓待を受け、身に余る光栄でした。
翌日曜日は教会でクリスマスコンサート礼拝が持たれ、お嬢様の真史さんのピアノ演奏とご主人の治哉さんとのデュエットもありました。真史さんは6年前に直腸がんを発症され、その後乳がん、大腸がんを、そして今年の夏には肺に転移していて、今も左の肺には4リットルの水が溜まっているとのこと。
魂を揺さぶるような最高の演奏で、私はずっと涙があふれて止まりませんでした。


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メッセージ前の聖歌隊によるハレルヤコーラスには、FBフレンドの廣石 護(まもる)さんに促されて飛び入りで加えていただき賛美させていただきました。
右の端から5番目の聖歌隊のガウンを着ていないのが私で、その左隣が廣石さん。すごいテノールでした。
左端が工藤先生の奥様、左端から6番目が廣石さんの奥様。
ハレルヤコーラスはこれまでいつも英語で歌ってきていたので大丈夫とたかを括っていたら、なんとぶっつけ本番での日本語の歌詞。「しょおうのおう」というのがあって一瞬なんのことかと思ったら “King of kings” で「諸王の王」でした 笑。


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工藤先生のメッセージは、神学校時代の毎朝の早天祈祷会のメッセージを彷彿とさせられ、魂を揺さぶられました。


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礼拝が終わると急いで教会をあとにして岡山駅に向かい、新幹線に乗り換えて家に戻る途中、静岡で途中下車してFBフレンドの山崎久美子さんご夫妻にお会いし、ご夫妻の行きつけのお寿司屋さんに連れていただいてご馳走になりました(私の行きつけの寿司屋さんは回転ずし 笑。レベルが違い過ぎてもう天国に行ったかのような感じでした)。


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とっても素敵なご夫妻でした。
楽しくお話ししているとあっという間に時間が流れて、慌てて新幹線に乗って帰宅。
忙しくも、超有意義で、実りある小伝道旅行で、神様に言い尽くせない感謝のお祈りを捧げました。


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陰と光

2018.12.15日
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“May you see sunshine where others see shadows and opportunities where others see obstacles.”
「ほかの人が陰を見るとき光が、また障壁を見るときには機会が見えるように」
(訳 舟田譲二)


11日には「グッドニュース」という記事を書いたばかりですが、その翌日にはなんと光と陰の両方を見ることになりました。
光は何かと言うと…


過去20年ぐらいずっと苦しんでいる首から肩、背中、腰の痛みの原因と治療法を探るべく、先日テレビ番組『スゴ腕の専門外来スペシャル』で見た首の疾患スーパードクターの予約が取れて去る12日に診察を受けることができたことです。
院長はMRI画像で頚椎に変形があり、神経が圧迫されている様子を見せてくださいました。
そこで治療法を尋ねると、痛み止めの薬や首の牽引などは一時しのぎで、完治しないばかりか、これからどんどん悪化していく、完治には手術以外にない、とキッパリ言われました。
そこで即、手術を受ける決断をしてお願いしました。
これはグッドニュース。


ところが、待ち受けていたのは大きな陰、障壁。
「行列ができるスーパードクター」だけあって、手術は早くて1年先、下手をすると5年先と言います。
さらに、術後3週間の入院が必要で、一番早い1年後の手術を受けるには特別な個室の予約が必要で、その個室の差額ベッド代が1日なんと58,300円‼
手術費別で個室料金だけで、1,320,000万円あまり。
手術前に事前の検査が必要で、それが来年の3月!
ガーン❗


光と陰。
手術の予約をしていた人が都合などでキャンセルされることがあり、1年以内に繰り上げということもあり得る、ということで、陰を見ないで光を見ることにしました。


診察が終わってから、敬愛する恩師、西村隆宏先生宅をお訪ねしました。
西村先生は私が小学4年生のときに教育実習で来られた先生で、当時23歳のハンサムでとても素敵な青年。


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西村先生の右隣でくっついているのが私


以来、58年に及ぶ長いお付き合いをさせていただいています。
母の葬儀のときに参列、また私の結婚式のときにも列席してくださり、アメリカ留学中も帰国してからもずっと文通を続けてきました。


アルツハイマー型認知症になった父がたまたま一時的に住んでいたところが西村先生のお宅のすぐそばだったこともあり、父を連れて先生宅を訪問したのがきっかけで、親しくお付き合いさせていただくことになりました。
父が召天してからは、しばしば先生宅を訪ねては泊めていただいたり、京都の懐かしの思い出の場所に連れていただいたりしてきました。
そして今回泊めていただいた際は、素晴らしい時が私たちを待ち受けていました。
続きは明日に。


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つまずきの石と飛び石の違い

2018.12.12日
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"The difference between stumbling blocks and stepping stones is how you use them."
--Unknown
「つまずきの石と飛び石の違いは、あなたがそれをどのように使うかだ」
ーー作者不詳
(訳 舟田譲二)


「同じ石でもつまずくことにもなれば、それが飛び石になることもある」
とても哲学的な言い回しです。


「飛び石」とは、目的地に着くために使われるもの。
場合によっては何か問題の「足がかり」となったり、目的を達成するための「手段」となったりします。
しかし、そのような私たちに役立つ石もときには、つまずきの原因となってこけることもあります。
要は、使い方次第だ、ということです。


昨日は、大好きだったドラマ『僕らは奇跡でできている』の最終回でした。
いつもこのドラマを観ていると、自然と笑みがこぼれます。
毎回、たくさんの大切なことを教えられました。
登場人物のみんなとお別れするのがきっととても辛いだろうと思っていました。


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しかし、予想外な終わり方で、何となく終わってしまった、というような感じでした。
主人公の相河一輝先生と歯科医の水本育実さんとは恋愛関係には発展せず、ちょっと期待を裏切られたような感じでした。
でも、終わってみれば「なるほど、そうだったのか」。じつにうまい終わり方でした。
それは、ドラマはこのまま続き、登場人物の一人ひとりもいつまでも心の中に生き続けるような感じで、これこそ原作者・制作者が狙っていたことだと思います。


今回、心に響いた言葉のいくつかを拾ってみました。
鮫島教授の言葉:
「相河先生がいつも持っている缶、みんな知ってるよね。ガラクタみたいなものがごちゃごちゃ入っているけど、相河先生がやってることはそれをどう活かして使うかっていうことだと思う。たとえば、アイスの木のスプーン。普通はゴミだけど、あれをどう活かすか。フィールドワークでは、ちょっとしたことに役に立つ。種や苗を植えたときの目印にしたり、魚を釣るときの浮きに使ったり、スプーンはスプーンのままで、ほかの何かにならなくても活かされる。スプーンがほかのものと比べて何ができるかとか、できないとかじゃない。ただ、そのものを活かしきること。
ゼロか100でない生き方がある」


水本育実さんの言葉:
「これまでやらない理由ばかり考えていた。そうじゃなくて、もしやるとしたら…」
丹沢あかり(歯科衛生士)の言葉:
「苦手なことは人に任せたらいいじゃないですか」


相河一輝先生の言葉:
「嫌なことも辛いことも消そうとしないで、全部光で包んだら光は無限大になります」


そう、この世の中、ああでなければならない、こうしなければならない、やるかやらないか、嫌なこと辛いことからいかに逃れるか等々、これらは私たちが日常の生活の中で縛られている、いわゆる「常識」。
でも、それらから解放され、ありのままを受け入れると、この人生はうんと楽になり、さらに夢がどんどんふくらみ、楽しくて、輝き、無限大の光になります。肩の力を抜くと、仕事も人間関係もずっとうまくいくようになります。


登場人物みんながそのことに気づき、人生が変わり始める。
まあ、ドラマの世界ですからきれいな世界を描くわけで、現実の生活はさまざまな試練が確かにあります。
でも何が起ころうと、冒頭の言葉のように、
「つまずきの石と飛び石の違いは、あなたがそれをどのように使うか」
なのです。


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グッドニュース

2018.12.11日

10月末時点での特殊詐欺(振り込め詐欺)被害額1億606万2123円。
ものすごい額ですが、これは私が住んでいる平塚市(人口25万人)での被害額です。
全国ではなんと286億2000万円!
日本国内のみならず世界中で暗いニュースが続く中、明るいニュースも伝えられています。
「紀平時代」
新元号?
−国民

(12月11日付読売新聞USO放送)
これには思わず吹き出してしまいました。でも本当に平和で明るい「紀平時代」(´∀`)になって欲しいものです。


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そして、本庶佑京都大学名誉教授のノーベル賞授賞式。
羽織袴姿もとても立派でしたし、英語のスピーチも見事なものでした。
これらのグッドニュースに心が温かくなりました。


でも、真打ちはここからです。
今朝、私のもとにグッドニュースがふたつ飛び込んできました。
ひとつ目。


「舟田先生
ご無沙汰しております。
返信が大変遅くなってしまい申し訳ありません。AndroidからiPhoneへの変更で色々苦労しましたが、ようやく乗り換えが完了しだんだんと新しいスマホにも慣れてきました。
今思えば、大学1年生の頃に講師として働かせていただいていた時以来でしょうか。
あの頃は、まだ自分のキャパシティもよくわからず、色々とご迷惑をおかけいたしました。
あれから、大学時代は音楽、特に声楽に魅せられ大学院進学を志望しましたが、見事に玉砕、その後すぐに切り替え就活をしました。
この頃は、外部で劇団も少しやっていたので、本当に辛く、でも密度の濃い、今となっては自分の財産になった日々でした。
現在は無事、音楽関係の仕事に就くことができ、とても充実した日々を過ごしております。たまたま大学の求人で見つけたのですが、NPO法人です。中高年を対象として、合唱サークルの立ち上げ、運営を支援することを通して、地域コミュニティの醸成に寄与する、というものです。基本的には、その個々の合唱団への派遣指導員として働き、その他事務作業も行なっています。
また、ここだけの話ですが、良きパートナー(に将来なる予定です笑)にも巡り会えて、仕事もプライベートも充実し心から幸せを感じております。
ところで、舟田先生はいかがお過ごしでしょうか。メールマガジンいつも拝読しております。それによれば、舟田先生も充実した日々を送られていることと思います。
実は、メールマガジンが人生のヒントになったことが何回もあります。ずっと続けていらっしゃることに尊敬するとともに、本当に感謝しております。
加えて、塾生の頃にのびのびとじっくり考えながら勉強させていただけたこと、今の自分の大きな財産となっております。本当にありがとうございました。自分なりにちゃんと考えること。それをモットーに生活しています。
最後になりますが、舟田先生の今後の更なるご発展を切に願っております。
良いお年をお迎えくださいませ。T


メールマガジンのアドレス変更をしてきたTくんに近況を尋ねたところ戻ってきたグッドニュースでした。こういうのを教師冥利に尽きると言います。


もうひとつの良い知らせ。
12/11 2:21am
天に召された旨、弟の息子より連絡がありました。
先生、生前に会って頂いて本当にありがとうございました。
弟は先生からの福音をしっかりと聞いていたと思います。
私はちょうど1日早く発つ手続きが完了した所でした。A


Aさんはロサンゼルスに住む友人です。
昨日突然連絡が入り、平塚在住の弟さんが末期がんで、会ってお祈りして欲しいと言ってこられました。早速、病院に向かい、奥様にご挨拶してお祈りの許可をいただいて、耳元でお祈りしました。
ご本人はうつろな目で意識がないように見受けられましたが、奥様が耳は聞こえているので軽くうなづくとおっしゃいました。
手を握り福音(グッドニュース)を語り、お祈りしました。激しい呼吸をしながら軽くうなづかれました。
その様子をお伝えしたしたことに対するAさんからのお返事です。
12時間前のぎりぎりセーフでした。
普通日本では、
「逝去された◯◯さんを悼み、心からお悔やみを申し上げます」
のように言いますが、私たちクリスチャンは死を人生の終焉とは考えないので「お悔やみ」は申し上げません。むしろ天への凱旋と考えます。まさに昨日の記事、「毛虫が蝶にヘンシーン!」そのものです。
これがグッドニュースでなくて何でしょう。


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毛虫が蝶にヘンシーン!

2018.12.10日
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"What the caterpillar calls the end of the world, the master calls a butterfly."
--Richard Bach  1936-   Writer
「毛虫が世の終わりと呼ぶものを、神は蝶と呼ぶ」
--リチャード・バック、作家
(訳 舟田譲二)


リチャード・バックは1970年に『かもめのジョナサン』を発表し、それが1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出ました。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっています。


皆さんは毛虫、芋虫、青虫の類、お好きですか?
私は子どもの頃から大の苦手です。ヘビやミミズ類も、考えるだけでぞっとします。
あの「ウニュウニュ」した感じがもう何とも言えず、見ただけで鳥肌が立つほどです。


しかし、じつに不思議です。
あの気持ちの悪い毛虫がある日、すっかり姿を変える。これを専門用語で「変態」と言いますが、一般に使われているいわゆる「ヘンタイ」とはまったく無関係です(笑)
この左の毛虫が右の美しい蝶にヘンシーンするのです。


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毛虫としての命を終えるとき蝶に生まれ変わる、というのは本当に神業です。
私たちもやがて地上での命を終えて死を迎えるとき、永遠の身体に変えられて甦る、というのが聖書の教えです。
信仰の世界のことですから信じられない人が多いと思いますが、信じてそれを経験するか、信じなくて経験しないか、それは一人ひとりの自由な選択です。


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教師として最も大切な資質

2018.12.09日
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"What a teacher is, is more important that what he teaches."
ーーKarl Menninger, 1893 - 1990  Psychiatrist
「何を教えるかではなく、どのような教師であるかこそが教師としての大切な資質だ」
--カール・メニンガー、医学者・精神科医
(訳 舟田譲二)


何度か記事に書いてきた私のお気に入りのドラマ『僕らは奇跡でできている』も今週の火曜日、11日が最終回。
登場人物の皆さんとお別れするのが今から寂しく、そして辛いです。ずっとお友達でいたかったです(笑)
それぐらいみんな個性があり、魅力的な人たちばかりです。


ドラマの中に登場する大学の教師仲間である准教授の樫野木聡は、真面目で超常識的な、型にはまった人間。一方、主人公の相河一輝は超型破りで一見常識のない人間。
ふたりは相性が悪く、お互いに敬遠しています。
樫野木の授業はやはり常識的でつまらなくて学生たちは寝ています。
ところが、相河の授業を型破りで面白い。そして、最初は敬遠していた学生たちもだんだん彼の魅力に気づき始め、みんな授業にのめり込んでいます。
相河にいつもきつく当たっている樫野木は、相河に嫉妬しているのでしょう。


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以前、私もこのようなクラスを受けたいと書きましたが、学生当時私は気に入った先生(若い人とは限らずご年配の方も)とはみんな親しくなって、毎週家にお邪魔したり、お食事を毎週ご馳走になったり、家に泊めていただいたり、旅行に一緒に行ったりと、まるで友達のようになっていました。
ですから、もし私が今、学生の立場だったら確実に相河先生のファンになり、きっと親しくなってフィールドワークに一緒に行ったりしていたことと思います。


相河先生の魅力は、単に授業のやり方、教える内容にあるのではなく、やはり人間的な魅力、ピュアで心底から動物を愛し、動物のさまざまな事象に常に興味津々で、その熱意が学生に伝わるからです。


とどのつまり、生徒や学生は無意識のうちにそのような先生のオーラのようなものを感じ取り、先生が好きになるのだと思います。
ということで、冒頭のカール・メニンガーの言葉どおり、
「何を教えるかではなく、どのような教師であるかこそが教師としての大切な資質」
です。
またこのことは、教師に限らず、親を始め、上に立つ者、人を指導する立場にある者すべてに当てはまることです。


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私が征服するのは

2018.12.08日
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"It is not the mountain we conquer but ourselves."
--Edmund Hillary - 1919-2008 - Mountaineer - Explorer
「我々が征服するのは山ではなく、自分自身だ」
--エドモンド・ヒラリー、登山家・探検家
(訳 舟田譲二)


去る12月3日、ニュースで冒険家の三浦雄一郎さんが来月、南米最高峰の「アコンカグア」の登頂を目指すと伝えられました。
三浦雄一郎さんは現在86歳。


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幼少期は病弱で劣等生、幼稚園は中退、小学校4年生から5年生時には結核で肋膜炎を患い長期入院のため一年の半分近くは学校に通えなかったほどだったといいます。
そんな三浦さんがスキーと出合ったのは小学2年生のときのこと。
以来、スキーに惚れ込んで滑り込んでいるうちに、各地のスキー大会で優勝や入賞を果たし、後にプロスキーヤになりました。病弱だった身体をスキーで克服したようです。


37歳の時にはエベレストの標高8000m地点からパラシュートを背負ってスキーで滑降。
さらに世界7大陸の最高峰すべてをスキーで滑るという目標を掲げ、53歳のとき南米最高峰のアコンカグアでその目標を達成しました。
その後、いったん冒険から離れた時期もありましたが、60代半ばに差しかかったところで「70歳でエベレストに登る」という新たな目標を掲げ、5年近くかけて体を鍛え直し、70歳のとき世界最高峰の登頂を成し遂げました。
さらに75歳で2度目の登頂に成功し、5年前には世界最高齢の80歳で3度目の登頂を果たしました。
その記録は現在も破られておらず、ギネス世界記録に認定されています。


しかし、三浦さんの体力測定を15年以上担当している鹿屋体育大学の山本正嘉教授によると、エベレストに登頂した80歳の時よりも心肺機能と筋力の衰えが顕著に進んでいるそうです。
専門家のアドバイスなどを受けて三浦さんが今回、重点的に訓練に取り入れているのが、低い山に繰り返し登るトレーニングしています。
86歳の今の体力について「ベストを100としたら、30ぐらいで非常に悪い」と三浦さんは言っています。まさに、三浦さんが征服するのはアコンカグアではなく、「自分自身」です。


三浦さんは「アコンカグアには30年前の50代の頃に一度登っていますが、86歳になってどうなるか、自分自身に興味があります。登る人の3割しか登頂できないという厳しい山で相当しんどいと感じていますが、何とか登頂を果たしたい」と話しています。
(以上、NHK WEBニュースより一部抜粋)


私もこの話に刺激を受けて、自分を訓練し始めています。
手始めに毎日コンスタントに1万歩以上(6〜8km)こなしているウォーキングですが、昨日は頑張ってなんと約2万歩、11km歩きました。
次に低い山に登るトレーニングをしようと思います。
三浦さんの「低い山」は1000mだそうですが、私の「低い山」はこれまで何度も登っている、家から歩いてたった45分ほどで登頂できる湘南平という181mの丘陵です(笑)
三浦雄一郎さんの命がけのチャレンジ、アコンカグア征服に比べれば、まるで赤ちゃんのよちよち歩きみたいなものですが、それでも私にとってはチャレンジングな「自分自身の征服」です。


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子供叱るな 来た道だもの 年寄り笑うな 行く道だもの

2018.12.07日
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「子供叱るな 来た道だもの
年寄り笑うな 行く道だもの」

(作者不詳)


この言葉は結構有名で、あちらこちらでよく見かけます。
妙好人と呼ばれる、浄土宗の信徒によるという説もありますが、「妙好人」は一般名詞で「篤信者(熱心な信者)」のことで、作者は結局のところ不詳です。
永六輔の、『無名人 名語録』に収録されて、ここから独り歩きして多くの人に口ずさまれるようになったらしいです。


真理を突いたとてもいい言葉だと思います。
子育てを終え、いつの間にか高齢者の仲間入りしてしまった私など身につまされます。
親というものは無意識のうちに子供をよく叱るものです。「子供のためだ」という大義名分があるのですが、よくよく考えてみると多くの場合、親である自分自身のためであるということに気づかされます。「親」を「教師」や「上司」「先輩」などに置き換えても同じです。


そして、年寄りを見て笑います。
年寄りの仕草や言葉遣いなどを見て笑います。でも、人ごとだから笑えるのです。
自分が年寄りになってしまったら、もう笑いごとではありません。
物忘れは甚だしい、身体は弱る、頭も弱る、当然のことですが顔にはしわが刻まれ、声はかすれ、動きや仕草も自然と老人らしくなっていきます。
私はまだその一歩手前の段階ですが、すでに兆候はぼちぼち現れてきています。
今までは妻と一緒に冗談で、「爺さんやーっ、婆さんやーっ」などと言い合って笑っていましたが、これも時間の問題で笑いごとでなくなります。(まあ、うちの場合は「爺さん」「婆さん」とは言わないでしょうが...)


でも、私たち人間みんなひとりの例外もなく、現在の自分に至るまで子供時代を経てきています。子供時代にはよく失敗もし、ふざけて悪いこともし、嘘もつきと、子供ならみんなすることをしてきました。
ですから、子供を見て叱ることなどできません。来た道です。
そして、今たとえいくら若くても、時間の問題でみんなやがては老いていきます。
自分が老人に近い身になって初めて、「老人を笑う」ことがいかに愚かで、非情なことであるかがわかります。これが行く道です。


昨日は雨の合間を縫っていつものように1時間半ほど、1万歩少し、6キロウォーキングしてきました。
途中、2本の大きなイチョウの木が隣り合って立っています。
1本の葉っぱはまだ緑で、もう1本は黄色に変わっていて下には落ち葉の絨毯が敷かれていました。
春の「散る桜、残る桜も散る桜」じゃないですが、イチョウも同じ。
緑のイチョウの木が隣のどんどん黄色い葉っぱを落としている木を見て笑ったり、憐れに思ったりしても、自分も同じ身。
私たちもまったく同じ。


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そして落ち葉は風でほかの木の根元に寄せられ、やがて腐り、そして堆肥となって今生きている木や草の栄養となる。
素晴らしい自然の循環のわざ。
そして、また私たちも同じ。


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生きる意味、目的

2018.12.06日
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"He who has a why to live can bear almost any how."
--Friedrich Nietzsche - 1844-1900 - Philosopher - Composer - Poet
「生きる意味を知っている人は、たいていの状況で生き抜くことができる」
--フリードリヒ・ニーチェ、哲学者・作曲家・詩人
(訳 舟田譲二)


ニーチェの上の言葉を逆に言うと、
「生きる意味を知らない人は、ある状況の下では生き抜くことができない」
となります。


これはよく理解できます。
これまでにも戦時中、ナチスによるユダヤ人の弾圧の下、強制収容所に送られたユダヤ人で生きる意味、または生き延びてこの残虐な行為を人々に伝えるなどの目的を持っていた人たちは、たいがい亡くならなかったという例からみてもわかります。過酷な環境の中で、人は「心の支え」、生きる目的を持つことが、生き残る唯一の道であると、アウシュビッツから生還した人は口を揃えて語っています。


日本は豊かであるにもかかわらず世界でも有数の自殺国です。
失恋や仕事での失敗、人間関係での悩み、借金、家庭の崩壊、アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症から立ち直れなくて自殺する人などが毎年3万人ほどいます。


でも、同じような状況の下で、たとえホームレスになっても自殺しない人たちもたくさんいます。
その違いは何か?
やはり、「生きる意味」「目的」を持っているか否かではないかと思います。
生きる意味、目的があれば、ニーチェが言っているように、たとえどのような逆境の下に置かれていてもたいがいのケース生きぬくことができるものです。


それほど、人にとって「生きる意味」「目的」を知っていることは大切なのです。
ある人の場合、それは家族のためであり、またある別の人の場合は仕事など自分の使命感であったりと、理由はそれぞれ異なります。
「生きる意味」「目的」を持っているなら、たいがいのことは耐えられます。
人生に試練や苦しみなどはつきものですが、それにもかかわらず生きていく力、それは生きる意味、目的からきます。


あなたの生きる意味、目的はなんですか?


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感謝のご報告 ブログ開設10周年

2018.12.05日

ちょうど10年前の今日、「学院長 元気の出るブログ」を書き始めました。「ホームページ開設」という記事です。
以来、病気のときや出かけていたり、仕事が詰まっていて書けなかった日を除いて、ほぼ毎日コツコツと書き続けてきました。ブログを書くことがいつしか私の趣味、また使命のようになっていました。


この間、数えきれないほど多くの方から温かいコメントや感想を寄せていただき、励まされてきました。下にその一部を掲載させていただきます。


すばらしいブログですね!
こういうのが心をとらえるのですよ!感動しました。(DK ロサンゼルス)


舟田先生、ファイヤー!ですね。火を着ける人!勉強は、やはり、動機に火がつけば、本人が自覚して、ドンドン進みますね。最近から、教師の長男がFBに入りましたので、読ませたいので、シャアーさせて頂きます。(SM 佐賀)


素晴らしい〜♪ 先生、一日でも良いので、教育者として生徒の前に立つ者たちのために、勉強会を開いて下さいませんか? 私、大阪から駆けつけます!( v^-゜)♬(NM 大阪)


舟田先生。すばらしい! 中央大での授業の様子、感動です。卒業後の教え子たちの回想で始まり、苦しい闘病生活から英語私塾教師への再生までを描く映画にしたいくらいです。「いつも心に太陽を」「落ちこぼれの天使たち」「いまを生きる」「グッドウイル・ハンティング」…、そして「やる気に火をつけろ ―ある英語教師の軌跡―」、多くの感動を与えると思います! それにしても、「火がついたから体調が戻った」とおっしゃるのも正しいでしょうが、神様が奇跡的に体調を戻してくださったので、俄然火がついたというのも間違っていませんよね。苦しかった病の2年間も、先生のこれからのための神様のご計画だったのだと思います。張り切りすぎないように(!)コントロールしながら、頑張ってください! 祈っています。(MO 東京)


心に火をつける教育素晴らしいです。ほんとにそれだ!と思いました。(KK 神戸)


この子の積極性は優れたものですね。学園として、この子に何を指導したら、急に「英語の学力は上がり、好きなことを骨休めとしてやるようになった」のですか。(ST 茨城)


褒め方のコツを教わった気がしますありがとうございます。(YN 東京)


このメッセージグサッときました。(FF 京都)


舟田先生、いつも素晴らしいメッセージをありがとうございますm(_ _)m いつか、どこかでお会いできたら嬉しいです(o^^o) (KS 大阪)


舟田先生。Native Englishであることが、発音はもちろん、唇の動きで分かります。美しい英語です。このご指導では、生徒さんも英語が好きになり、かつ上達するわけです。ここで学べる生徒さんは、本当に幸せです。(OM 東京)


譲二先生、ありがとうございます♪ なんだかそんな気がして、力がみなぎってきました\(^o^)/ (TA 香川)


心がホッコリする良いお話ですね‼自分は役にたってないと思っても、そんな事ないですね‼必ず何かのために誰かのためになる事をしていますね(KN 奈良)


最近、ちょっといろいろと思うところがありとても励まされました。(YT 京都)


有難う御座います。
わかり易く、この私でも何処かで用いられているのだと思ってホッとしました。また、高慢にならぬように気をつけたいとも思いました。(TK 青森)


中にはこのブログがきっかけとなって親しいお友達になった方、家族ぐるみのお付き合いになった方、遠方訪ねて来てくださった方、こちらから訪ねて行った方等々、本当に私にとって生涯の宝物とも言えるお友達がたくさんできました。感謝に絶えません。


お会いしてお話ししていると、「あっ、それって先生がブログで書いていらっしゃった◯◯ですよね」と、書いた本人の私よりもブログの内容をよく覚えていてくださる方が何人もいらっしゃって恐縮するような次第です。


皆さん、本当に長い間拙ブログをご愛読くださり、また応援してくださり、心より感謝いたします。
これから次の10年を目指して、また頑張っていこうと思います。
至らない点が多々あるかと思いますが、これからも変わらずご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


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失敗したときの励ましのひと言

2018.12.04日
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"A word of encouragement during a failure is worth more than an hour of praise after success."
--Unknown
「失敗したときの励ましのひと言は、成功した後の1時間の褒め言葉に勝る」
--作者不詳
(訳 舟田譲二)


今日のこの言葉は本当に示唆に富みます。
というのは、私たちの多く、とくに子育て中の親がこのまったく逆のことをしているからです。
つまり人々は、
「失敗したときの1時間の責め言葉(説教)は、成功した後の励ましのひと言に勝る」
と思い込んでいるようです。
皆さんにはこのような覚えはありませんか?


たとえば、子どもが頑張って勉強し、テストで満点を取って家に意気揚々と帰ってきます。
100点満点の答案用紙を見たお母さんが言います。
「今回だけじゃなくて、いつも100点取ってきてね」
たった5秒の褒め言葉。それも全然嬉しくない。


もしも99点でも取ってこようものなら、
「なにこれは! あなたはいつもこうなんだから。ケアレスミスに気をつけなさいってあれほど言ってたえしょ。まったくもう。太郎くんを見てごらんなさい。あの子はいつも必ず満点よ。今度はミスなしで絶対に100点取ってくるのよ、わかった? 返事は? 聞こえない! もっと大きな声で言いなさい!」
延々と説教が続きます。
なんかテレビのドラマに出てくる教育ママのようですね。


子どもがやる気を出すのはこんな親の答え方じゃないでしょうか?
「すごーい! いつも一生懸命よく勉強してたもんね。やっぱりやったらやっただけの結果が出るものね。どれどれ。うん、うん。へぇー、これってひっかけ問題よ。お母さんでも間違ってしまいそう。よく気をつけてきちんと答えられたわね。えっ、この問題、お母さんには意味わからない。ねえ、お母さんに教えて。どうしてこういう答えになるの? すごいね、一郎。将来はアインシュタインかな? それともエジソン? でも、一郎がやりたい仕事をすればいいのよ。あなたは将来、なにになりたいの?」


「えーっ、99点だったの? おしかったわねぇ。どこで間違えたの? ふんふん、なるほど。それでこれはなんでこういう答えになるの、お母さんに教えて。そうそう、そうだよね。ということは、一郎はこの手の問題はもう大丈夫ってことだね。よーし、今度は満点目指そうか?」


「うーん、50点。今回のテストは難しかったの? どこを間違えたの? なるほどそういうことね。間違えたところ、もうわかったの? ん? ここがまだよくわからない? じゃあ、おかあさんと一緒に考えてみようか?」


「0点? なかなか0点なんて取れないものよ。どれどれ、どういう間違い方をしたのかな。反対言葉を書くのね。で、あなたの答えは...『大きい』の反対は『大きくない』、『高い』の反対は『高くない』。なーるほど。お母さん、あなたの間違いがわかったわよ。確かにあなたの言ってることは間違いじゃない。『大きい』の反対は『大きくない』だもんね。全部合ってるよ。
でも、『〜ない』じゃなくて、別の言い方があるんじゃないかな? きっとあなたも知ってると思うよ。『大きい』の反対、別の言い方なにか思いつかない? たとえば『高い』の反対だけど、『富士山は高い、でもうちの裏にあるこま山は◯◯。さあ、なんて言う? そう、低い。じゃあ、大きいの反対は? そう、小さい。ほーら、できた。かんたんでしょ』


わかりやすい例をいくつか挙げましたが、これは夫婦間やきょうだい間、友人間でも同じです。
人が聞いて嬉しくて、そしてやる気になるのは、
「失敗したときの励ましのひと言」
です。


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未来を吸い込み、過去を吐き出せ

2018.12.03日
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"Inhale the future, exhale the past."
「未来を吸い込み、過去を吐き出せ」
(訳 舟田譲二)


これはだれが言った言葉かわかりませんが、じつに名言だと思います。
私たちの多くは、過去に縛られていて、未来が見えなくなっています。
それも自分の小さな世界、限られた経験から、常識の世界、あるいは人から教えられたことなどから自分の未来を制限してしまっているのです。
皆さんは思い当たる節はありませんか?
私にはあります。


20代から30代頃の若い頃は怖いもの知らずで、自分の将来の可能性は無限だと思っていました。
しかし、年を取るにつれて、いろいろな人生経験を積むに従って、いつの間にか世界がどんどん小さくしぼんできて、可能性がだんだん見えなくなってきました。
これではいけない、こんなはずではない、まだまだできるはずだ、と頭では思っているのですが、残念なことに身体が、心がついていかなくなってきたのです。


このようなとき、上の名言に出合いました。
「未来を吸い込み、過去を吐き出せ」
そう、息詰まりを感じてきたら深呼吸するように、思いっきり未来を吸い込むのです。
でも、その前に過去を吐き出さなければなりません。深呼吸と同じで、内にあるものを先に出さないと外のものを取り入れることができないのです。
息を吐き出すときに「ふうーっ」と出した後、口をすぼめてさらに肺の中にまだ残っている空気を出し切ってしまうと、新鮮な空気を思いっきりたくさん吸い込むことができます。


同様に、「未来を吸い込む」ときに私たちの内に残っている「過去を吐き出す」ことが必要です。それも、とくに「暗い過去」や「辛い過去」「悲しい過去」を吐き出しきることが大切なのです。
それで初めて「明るい未来」「楽しい未来」「嬉しい未来」を吸い込むことができます。


皆さんはいかがですか?
「過去を吐き出し、未来を吸い込」んでいますか?
あっ、「いい過去」「楽しかった過去」「嬉しかった過去」は間違って吐き出さないでくださいね。


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大谷選手は三刀流。私は...

2018.12.02日

"To give anything less than your best is to sacrifice the gift."
--Steve Prefontaine - 1951-1975 - Runner
「最善以下の何ものを出すことも、与えらえている賜物を無駄にするようなものだ」
--スティーブ・プレフォンテーヌ、陸上中長距離選手
(訳 舟田譲二)


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「ニャンかご用?」


このニャンコちゃん、動きがすごいです!
まるで踊っているみたい。
私は身体が固いので、こんなカッコいい動きは真似できません。


でも、私なりに頑張っています。
これまでにも右側の歯を磨くときには左手を使って認知症予防に努めたり、髭を剃るときには踵を上げて背伸びしたり下ろしたりを繰り返してふくらはぎを鍛えたりしてきました。
それを見た妻が、「あなたは器用ね。私は絶対に二刀流はできない」と言っていました。


しかし、最近さらにバージョンアップしました。
歯を磨くときには、足では青竹踏みをし、歯ブラシを握っていない方の手は腕を上に上げたり、前に突き出したり、横に、後ろに伸ばし、その手を背中に回して上げ下ろししたりして運動をしています。
もっとほかにできることはないか考えて、さらに笑顔を作って鏡に映したり、顔の表情を変えて変顔を作ったり、眉を上下に動かし、首を左や右に傾げて首のストレッチをしたりと、それはそれは忙しいこと。これら全部を一緒にするのはなかなか難しい。ちょっと気を抜くとどれかが止まってしまいます。
もし、傍で誰かが見たらきっと吹き出すことでしょう(笑)


髭を剃るときも、単に踵を上げ下ろしするだけでなく、今は両足を広げてお相撲さんが四股を踏むような恰好をしたり、スクワットもしています。
上の写真のニャンコちゃんが見たら、「ニャンとまあよく頑張るなぁ!」とビックリでしょう。


このほか、毎日続けているウォーキング中はいつもお祈りしていますが、それだけでなく腕を前後に大きく動かしたりぐるぐると回したり、首を動かして運動したり、呼吸法をしたりします。


耳を澄まして川のせせらぎや鳥やカラスの鳴き声、虫の音を、また人の足音や横を通り過ぎる自転車の音や土手の上の通りを走る車やバイク、トラック、バスの音などを意識して聴きます。
目では隣り合って立っているイチョウの木の葉っぱの色の違いや、草花の色の変化に注意を向け、鳥の飛び方の特徴やすれ違う散歩中の犬の様子も観察します。
鼻では木々や草花の緑の匂い、海岸に出ると磯の匂い、ときどき通り沿いの家から漏れてくる晩ごはんの料理の匂いなどを楽しみます。
吹いてくる心地よい風を顔で楽しんだり、笑顔を作ったりします。


このようにできる限り身体を動かし、五感を最大限に働かせています。
夕方から夜にかけてウォーキングすると、夜眠っているときに骨が作られるそうです。
身体が強められてきていることに加えて、いただくご褒美はこれです。
つい数日前のウォーキングの帰り道に出逢った美しい月夜。
大磯海岸から三浦半島方面を見ていますが、右端に江の島の灯台が見えます。


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こちらは昨日の神様からのプレゼント。
伊豆半島方面を臨み、箱根の山並みに太陽が沈むときのオレンジ色の美しい夕焼けです。
一番左の光は大磯漁港の灯台の灯です。その遙か後方に熱海があります。
毎日、幸せ感を満喫しています。


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