学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

ブログに関するご意見・ご感想は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ

あなたも天才!

2018.10.28日
Albert-Einstein-quotes-Genius1.jpg


"Everybody is a genius. But if you judge a fish by its ability to climb a tree, it will live its whole life believing that it is stupid."
--Albert Einstein
「みんな天才だ。しかし、魚が木を登れるかどうかという基準で判断したら、その魚は一生自分は愚かだと思うことだろう」
ーーアルベルト・アインシュタイン
(訳 舟田譲二)


アインシュタインらしい、まことに賢い「天才」の定義です。
私たちの多くが「天才」とは持って生まれた、人並み外れた能力、頭の良さだと思っています。
その観点から言うならば、アインシュタインは「凡才」どころか、天才とは真反対の「劣才」(れっさい)でした。


20世紀最大の物理学者、アインシュタインは今でいう発達障害でした。
5歳まで話すことができず、子どものころは学校の教師から愚鈍だと言われていました。
大学受験でも失敗しています。
のちに大物理学者になりましたが、大学時代、物理の成績は最低の1を取りました。
大学卒業後は、大学の助手になれず、臨時の代理教員や家庭教師をして生活していました。
最初の「特殊相対性理論」という博士論文は大学に受理されませんでした。
周囲の人たちから能力が認められず、長い間奇人と思われていました。


アインシュタインは人から天才と呼ばれると、「私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただけです」と答えています。
冒頭の彼の言葉、
「みんな天才だ。しかし、魚が木を登れるかどうかという基準で判断したら、その魚は一生自分は愚かだと思うことだろう」
は、だれにもわかる喩(たと)えで天才について教えています。


一匹の魚が一生懸命木を登ろうとしているが登れない。だから自分は愚かだ、才能がない、などと思っていたならば、だれでも「いや、お前は魚だよ。魚は水の中を泳ぐのが仕事で、木に登るのは魚のすることではないんだよ」と魚を諭そうとします。
生き物にはみんなそれぞれ自分の得意分野があります。
鳥は空を飛ぶこと、魚は水の中を泳ぐこと、チーターは速く走ること、象は力仕事をすること、キリンは高い木に生えている葉っぱを食べること等々。


それでは人間の得意分野は何かというと、ひとことで言えば「考える」ことです。
人間は空を飛ぶことも、魚のように自由にずぅーっといつまでも泳ぐことも、チーターのように速く走ることもできませんし、象のような力もなければ、キリンのように高いところに生えている葉っぱに手を届かせることもできません。
しかし、ほかの動物を見て考え、飛行機やロケット、船や潜水艦、自動車や列車、ブルドーザーやショベルカー、クレーンなどを発明してきました。
これこそが人間の一番の得意分野です。


でも、同じ人間でもまたそれぞれ得意分野が異なります。
走るのが速い人もいれば、泳ぐのが得意な人も...。
速く走れないから、泳げないからだめ、能力がない、劣才だとはだれも言いません。
一人ひとりそれぞれ能力が違うのです。みんなが違うからこそ、人間社会は面白いのです。
ある人がほかの人を見て「バカだ」とか「能なしだ」とか言うことは実に愚かなことです。それはあたかも魚に向かって木に登れと言っているようなものです。
人間はみんな五十歩百歩です。


私たちはお互いの違いを認め、受け入れ、尊重し、助け合い、補い合うように造られているのです。それができるからこそ人間なのであって、そういう意味において私たちは「みんな天才」なのです。
たとえその才能がいかに小さくてもいい。それを活用するのです。大きな才能を持っている人が大きな仕事をしてくれるのですから。
そのような子育て、教育をすることこそ一番大切です。
背伸びするのも、逆に嫉妬したり、あるいは他人を見下したりするのもみんな間違っています。
自分の分をわきまえ、能力を最大限に活用するなら「あなたも天才」です!


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メルマガ登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスできます。


↓ブログランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたら下の [塾教育] のマークをクリックして応援してください。
励みになりますのでよろしくお願いします。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村