学院長元気の出るブログ

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勉強してなんの役に立つの?

2018.06.07日

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“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
—Aristotle BC384 - BC322, Philosopher
「教育の根は苦いが、その実は甘い」
ーーアリストテレス、哲学者
(訳 舟田譲二)


上の【名もなき名言】の
生徒「こんなことやって将来何の役に立つんですかー?」
先生「こんなことも出来ない君は将来何の役に立つんですかー?」

はまことに至言。


「英語(数学)なんかやったって、将来なんの役にも立たない」
という言葉はこれまで何度も聞いてきました。
まあ、だいたいこういったことを言うのは勉強ができない子で、勉強しないことの言い訳にもなっていますが、同時に、子どもたちは勉強の目的や意義がわからないまま、親や先生に言われるから仕方なく勉強をしているというのが現実です。


これに対して、家庭環境や親の指導、お手本により小さい頃から勉強をしっかりやってきている子どもたちは、勉強への取り組み方がまったく違い、勉強が楽しいと言います。勉強に対する悪いイメージがないのです。


紀元前4世紀の古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「教育の根は苦いが、その実は甘い」と言いました。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味します。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
アリストテレスの著作集は日本語版で17巻に及びますが、形而上学、倫理学、論理学といった哲学関係のほか、政治学、宇宙論、天体学、自然学(物理学)、気象学、博物誌学的なものから分析的なもの、その他、生物学、詩学、演劇学、および現在でいう心理学なども含まれており多岐にわたります。アリストテレスはこれらをすべてフィロソフィアと呼んでいました。アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれています。


アリストテレスは17、18歳の頃、プラトンが主宰する学校アカデメイア(我がアカデミー学院の祖で「学問をするところ」の意)に入門して、20年近くそこで学び、時には教師として後進を指導もしました。
(以上Wikipediaより)
こんなアリストテレスでさえ、学問の甘い実を味わうまで、初めは苦い根も経験しました。この苦い根とは「勉強の基本」と呼ばれるものです。


何事も基礎・基本というのはそんなに楽しいものではありません。
かけ算の九九をただ覚えるのは別に楽しくありません。
でも、九九を使って箱の中にあるジュースの瓶の数をパッと出せたら楽しいです。
これが甘い実です。


私たちが学校で学ぶことは基本の基本です。
この基本を応用して生活に密着したことや、物事の論理、その他さまざまなことに適用できてこそ勉強が役立ったと言えます。
そして、学んだことを役立てて初めて、社会の役にも立つのです。


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