学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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度胸とは筋肉のようなもの

2018.06.30日
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"Fearlessness is like a muscle. I know from my own life that the more I exercise it, the more natural it becomes to not let my fears run me."
--Arianna Huffington, Author, Columnist, and Entrepreneur
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
--アリアナ・ファフィントン、作家・コラムニスト・起業家
(訳 舟田譲二)


気の弱い人というのは、困難な状況から逃げようとします。
逃げているからいつまでたっても強くなりません。
しかし、勇気を持って立ち上がり、度胸を据えて行動を起こすと、意外とうまくいくものです。しかも、これを何度か繰り返してやっていくうちにどんどん度胸がついてきて、恐れを次第に感じなくなっていくのです。


アリアナ・ファフィントンが言うように、度胸とは筋肉のようなもので、使えば使うほど
身について恐れに打ち勝てるようになっていきます。
私自身は経験ありませんが、おそらくバンジージャンプとか、パラシュート、セーリング、サーフィンなどのスポーツもみんな似たり寄ったりではないかと思います。
最初はだれでも怖いし、決して簡単なものではありません。
でも、筋肉を鍛えるように度胸を鍛えていくうちに次第に怖くなくなり、できるようになっていくのです。ちょうど、自転車に乗ることや車の運転が誰にとってもそうだったように。


さて、1か月少し前、日大アメフト部の悪質タックルをした選手がマスコミを前に謝罪会見を開いたことを「泣けました!」という記事に書きました。
そして、その翌日には「あなたの人生はここで終わるわけではない」の中で、前監督・前コーチが開いた会見の内容について書き、さらに「1%の奇跡」では日大学長による謝罪会見の続報も書きました。学長が約束した第三者委員会による調査の中間報告が、遅まきながら昨日の午後行われました。


この中で、「タックルは(前監督の)内田正人氏と(前コーチの)井上奨氏の指示で行われた」、そして「問題発覚後に一部の日大関係者や職員が、両氏の指示はなかったようにしようとして不当な介入をしたり、学生らに口封じを図ったりした」と断定しました。


これに対して、「A選手の説明は、全体として、信用できる他の関係証拠ともよく符合し、内容においても合理的かつ自然である。また、A選手が本件を深く反省し自己に不利な内容も含めて詳細な説明をしていることや、関係者へ強い謝罪の意を表することともに、今後アメフトのプレーを断念するとの決意を固めるなど、保身の意識は感じられないこと、自ら公開のばに姿を現し記者会見を行ったことはその姿勢の表れと評価できることなどから、その説明には高度の信用性が認められる」、と悪質タックルした選手の勇気ある行動が全面的に評価されました。


このA選手の英断に励まされて、ほかの部員など90%前後の学生も前監督・前コーチに恐れを抱いて言いなりになっていたとアンケートで証言しました。
まことに、
「度胸とは筋肉のようなものです。自分の人生経験から言えることですが、度胸は使えば使うほど恐れに打ち勝てるようになるものです」
という冒頭の言葉が今回のケースで見事なまでに実証された形になりました。


私たちもこのことを覚えて、これからの自らの行動の指針としたいものです。


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高円宮全日本中学校英語弁論大会に参加!

2018.06.29日

昨日の読売新聞1面に、今年度の高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の案内が載っていました。


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前から考えていたことですが、今回は思い切って挑戦することにしました。
とは言っても、もちろん私自身が弁論大会に参加することはできません。
私のチャレンジは、参加者の指導とサポートです。


22年前のことですが、中学2年生だった長男直人がこの全日本中学校英語弁論大会(当時は高松宮杯)に参加し、神奈川県大会で優勝し、関東地区代表として、全国大会に出場しました。
そのときの様子を書いた記事が「英語弁論大会優勝!」です。


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これを機に、塾生で英語が好きな子、得意な子が何人もこの弁論大会に参加したいと言って、原稿作成の段階から英文原稿推敲、発音・振付け指導をしてきました。
参加した生徒のうち何人かは、大学卒業後中学校や高校の英語教師になりました。そして、このときの英語弁論大会参加の経験が今の教職の仕事にとても生かされていると言っています。


さすがに今ではうろ覚えだそうですが、直人は弁論大会後も10年以上そのスピーチを暗唱することができたそうです。本人によると、後に英語を実戦で話すことになった時には、弁論大会のスピーチ原稿を元に、暗記していた文章の単語を入れ替えるだけである程度アメリカ人と話すことができたということで、弁論大会の特訓が大いに生かされたそうです。
アメリカに留学して今年で満14年。
この間、大学で映画を専攻したり、音楽を専攻したりしていましたが、その後自分の将来の道がはっきりとわかり、今は大学院で神学を専攻しています。卒業後はアメリカから日本へ宣教師として遣わされるという、ちょうど妻の恵利紗さんのご両親と同じ道を歩もうとしています。


もしもあの中学2年の夏休みに、この英語弁論大会にチャレンジするという決断がなかったなら今日の直人はなく、また将来の宣教師としての直人もありませんでした。
今の勉強はこれまでで一番大変で、毎日7時間勉強しないと追いつかないというほどですが、目的がはっきりした今は、大変ながらも楽しみながら勉強ができていると言い、とても幸せなことだと思います。


ちょうど今から36年前、結婚して妻と一緒にアメリカに留学し、神学校で学んでいるときに直人が生まれたのとそっくりの状況で、直人も今子育てをしながら勉学とインターンに励んでいます。私も英語が得意だったことから、このような道を進むことになりました。
私の教え子のひとりは、日本の高校を卒業してアメリカの大学に留学し、その後大学院で心理学を専攻し、アメリカ人女性と結婚して現地で心理カウンセラーとして活躍しています。


このたびは、英語が好きで、弁論大会にチャレンジしてみたいという方にオンラインでスピーチの原稿作りから私の専門である英語音声学の強みを生かしたネイティブ並みの発音指導までさせていただきます。ご興味のある方は直接私までご連絡ください。


詳細は「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会ホームページ」でご確認ください。


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あなたのやるべき価値ある仕事とは

2018.06.28日
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"Far and away the best prize that life offers is the chance to work hard at work worth doing."
--Theodore Roosevelt – 1858-1919, 26th U.S. President
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
--セオドール・ルーズベルト、第26代合衆国大統領
(訳 舟田譲二)


ここ1か月少しの間に国内のあちらこちらで頻発している痛ましい事件。
児童の誘拐殺人事件に始まり、親による幼い子どもの虐待死、新幹線内での刃物による殺傷事件、そしてまた新たに起きた交番の警察官が刺されて拳銃を奪われ、近くの小学校で警備員が撃たれて死亡という事件。


これらの事件に共通するのは、容疑者の人間関係の乏しさ、未熟さ、そして他人に対するうっぷん晴らしや社会に対する復讐心です。
言い換えれば、人から認めてもらえないなど、孤立していて自分の居場所がないことが原因のひとつのように思われます。


ルーズベルト大統領が言った、
「ほかの何にも比べられないほどの人生で最高の褒美とは、やるべき価値のある仕事を一生懸命するチャンスが与えられることだ」
はとても大切なことですが、これはただ単に「仕事」に限ったことではありません。
与えられている能力や、置かれている境遇、状況等は人それぞれみんな異なります。
自分の能力を見て卑下したり、人に嫉妬したり、逆に他人を見下したりなど、他人と比較して得るものは何もありません。むしろ、悲劇を招くばかりです。


昨日、Facebookである人がシェアしている動画を見て、とても胸を打たれました。
日本語の字幕はありませんが、言葉がわからなくても意味は十分に伝わります。
ぜひ、ご覧ください。
この母子を見ていると、これこそが状況にかかわらず真に幸せに生きる秘訣、ある意味「やるべき価値ある仕事」だと思わざるを得ません。



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やっても無駄だ、あきらめろ、うまくいくわけない

2018.06.27日
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"There are two types of people who will tell you that you cannot make a difference in this world: those who are afraid to try and those who are afraid you will succeed."
--Ray Goforth, Digital Strategy Expert
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」
--レイ・ゴーフォース、デジタル戦略家
(訳 舟田譲二)


ときどきウォーキングするコースの歩道に、上の写真にちょっと似たこんなベンチが置いてあります。


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訳のわからない骨董品や鉄くず、錆びた大きな錨(いかり)や鎖などが置いてある店の前の歩道です。いったい何屋さんなのでしょうか。いつも開いてはいるのですが、商売をしているのかどうかさえわかりません。
歩道に置いてあるベンチにはこれまでまったく気にも留めず歩き過ぎていたのですが、昨日前を通りかかって、ふと見ると貼り紙がしてあって、「こわれかけてます」と書いてあります。
よく見ると、壊れかけているというより、はっきり言ってもう「こわれてます!」
歩道に置いてあるので、歩いているお年寄りなどが「どっこいしょ!」とうっかり腰かけようものならドッシーン!としりもちついてしまいそうです。


この壊れたベンチが歩道に置いてある理由は謎です。まさか売ろうとしているのではないでしょうし...
このときふと冒頭の言葉を思い出しました。
「世界を変えるなんてできるわけないと言う2種類の人がこの世にいる。試すのを恐れている人と、あなたが成功するのを恐れている人だ」


まさか、この「お店」(?) の人が上の言葉を知った上で壊れたベンチを置いているわけではないでしょうが、なかなか含蓄のある言葉です。
私たちの周りには、「やっても無駄だ」「あきらめろ」「うまくいくわけない」「がっかりするだけだ」「やめておけ」などと言う人が必ずいます。
家族や親しい友人など身近な人に対して、失敗して欲しくないという親心、親切心もあってか、上のような否定的な言葉をかける人が多いのではないでしょうか。
上の壊れたベンチに座ってみろ、など無責任なことを言うわけないので、むしろ「やってごらん」「うまくいくかも」と言って、人にはチャレンジすることを勧め、また自分自身もチャレンジする精神を常に持ちたいという思いを新たにしました。


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なにをするにせよ、前進し続けよ

2018.06.26日
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"If you can’t fly, then run; if you can’t run then walk; if you can’t walk, then crawl; but whatever you do, you have to keep moving forward."
--Dr. Martin Luther King Jr. – 1929-1968, Minister and Activist
「飛ぶことができないなら走りなさい。走ることができないなら歩きなさい。歩くことができないなら這いなさい。なにをするにせよ、前進し続けなければなりません」
ーーマーチン・ルーサー・キング Jr.、牧師・人権活動家
(訳 舟田譲二)


マーチン・ルーサー・キング Jr のことはこのブログで何度も取り上げてきました。
私が心から尊敬する人物のひとりで、残された名言の一つひとつと波長が合います。


私自身、できないことがたくさんあります。というか、できることよりできないことのほうがはるかに多いです。さらに正確に言うならば、できることなどごく数えるほどしかありません。
でもだからと言って、そこで立ち止まっていたり、停滞しているのは嫌です。性分に合わないのです。
なにかひとつでもして、一歩でも前進したい、ほんの少しでも成長したいといつも思っています。


これまでの人生を振り返ってみると、まさにこのような小さな一歩一歩でしたが、こんにちに至るまで前進し続けてきました。
失敗したことで後悔するようなこともたくさん、数えきれないほどあります。
でも、後悔してそこで立ち止まっていたくありません。
二歩後退したとしても三歩進んで、トータルで一歩でも前進しないと気がすみません。


考えてみたら、人類のこんにちまでの歩みも似たようなものではないでしょうか。
戦争や虐殺や略奪等々、私たちの先祖も数えきれないほどの蛮行や恥ずべき行いを繰り返してきました。
しかし、それでも一歩一歩前進してきたお陰でこんにちがあります。
現在の私たちも決して誇れるようなものではありませんし、これから先、過去を清算して、反省し、悔い改め、より良い未来を目指してまだまだ努力し続けなければなりません。


私たちもそのような生き方をするとき、マーチン・ルーサー・キング Jr.の冒頭の言葉のように、前進し、成長することができるのではないでしょうか。


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保証付き 幸せになる方法

2018.06.25日
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"Explain your anger, don't express it and you will immediately open the door to solutions instead of arguments."
「あなたの怒りの感情を外に出してはいけません。口で説明しなさい。そうするなら、喧嘩の代わりに解決の扉をすぐに開くことになるでしょう」
(訳 舟田譲二)


愛する夫(または妻)と何かで行き違い、喧嘩をしたとしましょう。
反論しようとして相手の言うことを聞いていたら言い争いはいつまでも続きます。それは相手の気持ちを理解しようとしていないからです。
私たちはお互いに汚い言葉でののしり合い、相手を傷つけることになり、時には暴力などの行為に及ぶことすらあります。
これは、相手の言っていることを耳で聞いてはいるけれども、心の耳で聴いていないからです。


このようなとき、感情をいったん脇に置いておいて、なぜそのような感情を持つようになったかを冷静に相手に説明するなら、泥まみれの喧嘩を避けることができます。
気持ちを説明するのです。感情をそのまま表に出してはだめなのです。


こんなことで喧嘩を避けることができるのなら、私たちはなぜそのようにしないのでしょうか。
答えは簡単です。「言うは易く行うは難し」だからです。
自分の内にある気持ちを表に出すのではなく、まずはそれに気づき、説明しようと努めるのです。
これには、気づくことと忍耐と訓練が必要です。


もし私たちが相手の気持ちを理解しようとして耳を傾けるなら状況は一変します。本当です。
あなたは相手の気持ちを文字どおり理解し、相手もあなたの気持ちを理解して、喧嘩は嘘のように治まります。
お互いに相手の気持ちを理解できるようになるなら、解決の道はおのずから見つかります。


そして、このことは夫婦間だけでなく、親子間でも、親族間、友人間、職場の上司と部下・同僚の間など、あらゆる人間関係にも当てはまります。


聖書には次のように書いてあります。
「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい」
(エペソ4:26ー27)
文字どおりには、「怒りなさい。でも罪を犯してはいけません」という意味です。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」
(エペソ4:29)


これを試して、身近な人々との人間関係を一変させてみませんか?
周囲の人たちと平和を保てるようになり、自分の心には平安が訪れ、幸せになれます。
保証付きです。


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物事を全体の中で見る

2018.06.24日
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"You’ve got to think about big things while you’re doing small things, so that all the small things go in the right direction."
--Alvin Toffler – 1928-2016, Writer and Futurist
「小さなことをしているとき、全体の中で考えなければならない。小さいことすべてが集まって正しい方向へ進むように」
--アルヴィン・トフラー、作家・未来学者
(訳 舟田譲二)


物事を近視眼的に見る習慣がついている人がいます。
このような人は、小さなこと一つひとつに目が行ってしまって、全体像が見えません。
生徒や学生の場合の勉強法がいい例です。
意味もわからないままただひたすらに個々の知識を頭の中に詰め込んで丸暗記しようとします。
よくある例として、歴史の年号をただ丸暗記しているのですが、全体の中での流れがわかっていないためとんでもない勘違いをしていたりします。
英語の単語の意味を丸暗記していて、その暗記した意味を英文の中に当てはめようとするため文の意味が取れない、というのも同じです。
このような人の勉強の目的はただテストで少しでもいい点数を取って、志望校に合格することにあります。


このような方法で勉強をしている人、あるいはしてきた人は往々にして、ほかのことにおいても個々の知識がバラバラでつながっていないため、生活の中でうまく活用できないでいます。
そして、「勉強してなんの役に立つの?」と言います。
日本の学校教育がこれまでそのようなやり方をしてきたため、正しい思考法ができなくなってしまっているのです。


でも、物事にはすべてつながりがあります。
歴史でいえば、15世紀半ばから16世紀にかけて、ポルトガルやスペインが東アジアに進出してそれぞれの国や地域の産物などを自分たちの国に持ち帰ったり、逆に自分たちの国の物をこれらの国々にもたらしたりして貿易を始めました。それによって世界中の交流が始まりました。
そのうちの一つとしてポルトガル人によって日本に鉄砲が伝えられました。当時、戦乱で明け暮れていた国を統一しようとした織田信長がこの鉄砲を使って勝利し、信長の臣下だった豊臣秀吉が信長の後を継いで全国を統一した、というふうに。
歴史が好きな人はこのようにストーリーとして歴史を理解します。
ですから、歴史から大切なレッスンを学び取り、それを自分の人生に生かします。


英語の単語も同様で、一つひとつに意味があり、それらはいろんなところでつながっています。これが理解できるようになると英語の学習はとても簡単になり、楽しくなります。そして、楽しくなると身につき、身についたものは将来使えるようになります。
しかし、単語や文法をただ知識として頭に詰め込んでいる人はそれだけで終わってしまい、将来使えるところまでいきません。


この世の中、すべてのことが目に見えないところで複雑につながっています。
そのつながりが理解できると、人生を賢明に生きることができるようになりますし、人間関係や子育てもうまくできるようになります。
つまり、冒頭の言葉のように、個々の小さなことをしているときにも、全体の中でそれらがどんな役割を果たしているかを考えることができるようになり、やっている小さいことすべてを集積して大きい目標に向かって進めるようにもなるのです。


このようになるためには、まずは本や新聞や論文などを読んで人の考えや思考法を学び、さらにそのところから自分自身の考えを論理的に構築していくようにならなければなりません。
私たちは生きている限り、常に周囲の人たちや物事、出来事などから学び、それを自身の生活の中に取り入れて生活を豊かにしていくのです。


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失敗したとしても後悔しない

2018.06.23日
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"I knew that if I failed I wouldn’t regret that, but I knew the one thing I might regret is not trying."
--Jeff Bezos, CEO of Amazon
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
--ジェフ・ベゾズ、アマゾン社CEO
(訳 舟田譲二)


アマゾンと言えば今や知らない人はいませんし、世界中の多くの人がこのアマゾンに大なり小なりお世話になっていることでしょう。
1994年、ジェフ・ベゾズ氏は弱冠30歳にしてインターネットビジネスの可能性に目をつけ、アマゾン社を創業しました。


アマゾン社が誕生したとき、ほとんどの人がこの正体不明の会社が成功するだろうとは思っていませんでした。私もそのうちのひとりです。早晩、姿を消すだろうと思っていました。
ところが彼は時代の寵児となり、どんどん成長して今や巨大企業となりました。
うちにもアマゾン社から書籍などが宅配で届けられない週はないというぐらいよく活用しています。
本社のあるシアトルはボーイングの企業城下町として知られていましたが、2010年代には市内のオフィスの20%をアマゾン社が占有し、経済効果の累計が4兆円を超えるなど、アマゾンの企業城下町となりつつあると言います。


ジェフ・ベゾズ氏には先見の明がありました。
しかし、それ以上に彼のすごいところは、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
と語っているように、失敗を恐れないチャレンジ精神です。


「後悔しないための航海」の中でもご紹介しましたが、マーク・トウェインも同様のことを語っています。
成功者というのは、こういうところから生まれているのですね。
そもそも失敗を恐れていたら成功などできるわけないのです。
バスケットの神様、マイケル・ジョーダン始め多くの偉大な人物が、失敗の積み重ねの結果自分の成功がある、と語っています(「何度もの失敗のお陰で成功できた」「失敗のススメ」ほか)。


私もジェフ・ベゾズ氏に倣って、
「私はもし失敗したとしても後悔しないということがわかっていた。試さなかったら逆に後悔しただろうということもわかっていた」
の精神で、これからの人生を歩んでいこうと決断しています。
皆さんはいかがですか?


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目の不自由な人、耳の不自由な人にも通じる万国共通語

2018.06.22日
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“Kindness is a language which the deaf can hear, and the blind can read.”
—Mark Twain
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」
—マーク・トウェイン
(訳 舟田譲二)


マーク・トウェイン、大好きです。
とても波長が合います。
今日の言葉も素晴らしいです。
「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉だ」


昨日、誕生日を無事迎えることができました。
幼少の頃から体が弱く、毎日ビオフェルミンを服み、しょっちゅうお腹を壊しては正露丸を服んで、ほとんど毎週近く病院通いしていました。
10代の頃は、二十歳まで生きられないだろうと思ったほどでした。
二十歳になったときには30歳まで持たないだろうと思っていました。
数えきれないほどの病を経験してきました。
あちらが痛い、こちらが悪い、と言いながらもいつの間にかここまで来ることができました。
本当に感謝なことです。


昨日は誕生日に当たって、大勢の方々から温かいお祝いやお祈りの言葉をいただき、本当に感謝に絶えません。皆さん、本当にありがとうございました。


マーク・トウェインが言うように、「親切というのは、耳の不自由な人が聞くことができ、目の不自由な人が見ることのできる言葉」です。
このような人の親切、心遣いをいただくと、勇気千倍。嬉しい限りです。
私はまだ目も耳も不自由ではありませんが、たとえ不自由になったとしても、人の温かい気持ちは伝わりますし、それに対して感謝の気持ちをもって応えていきたいといつも思っています。


みんながこのような気持ちで日々過ごすことができたなら、この世はどれほど住みよい、地上の楽園となることでしょうか。
でも、悲しいかな、そのように行かないのが現実の世界です。
であるならば、少なくとも自分自身が、そして身の周りからそのような運動を起こしていきたいものです。
皆さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね。


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43歳になりました!

2018.06.21日

本日、2018年6月21日、43歳になりました!


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バカ正直な体組成計です。昨日まで体内年齢42歳と表示していたのに、日付が変わった途端、1歳年を加えて「43歳になったよ」と教えてくれました🤗
「43歳」は体内年齢というより、体内よりもっと奥に宿っている私の「精神年齢」と言ったほうが当たっているかもしれません。


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(いつものウォーキングコース。紫陽花の前で)


昨日は1日雨でほとんど外に出なかったのですが、一昨日は梅雨の晴れ間を縫って平塚駅近くの銀行にウォーキングを兼ねて出かけてきました。ついでにちょっと買い物などして帰宅すると約2時間、14000歩あまり、8.4km少し歩いてきました。
ショートパンツの涼しい出で立ちでしたが汗びっしょりになりました。


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(背景は国道1号線(旧東海道)にかかる花水橋、後ろは大磯町の高麗山)


その前日、いつもかかっている内科医へ高脂血症の薬をもらいに行ったところ、先生が面談で私のその後の線維筋痛症の様子などを尋ね、「ロコモ」というパンフレットを使って身体の「経年劣化」についてとても丁寧に教えてくださいました。


まずは次の「ロコモ基礎クイズ」を試してください。


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答えはこちらです。


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(画像をクリックすると大きく表示され、字が読めます)


私は全問正解でした。
さて、10代から90歳までの人生を表したこの図表によると、私の現在地はずーっと右のほうの縦の青い棒線の辺りということになります。なんと「歩行困難」の真っ只中で「閉じこもり」の一歩手前。この後待ち受けているのは「転倒・骨折」と「寝たきり・要介護」、そして「召天」(あっ、これは表には載っていません)( ´∀`)。
(えーっ、それはないでしょ!)
そして、左のほうの黄緑の棒線が私の「体内年齢」ですが、「運動不足」も「肥満」もありません。いや、ちょっと待てよ... 確かにこの年齢の頃はモロ運動不足でちょっと肥満気味だった。(ということで、この表を他山の石として、どの年齢層にいる方もお気をつけくださいね)


パンフレットの後のほうに<毎日の生活に「+10」の週間を!>というページがありましたので、こちらもご参考に。
(ちなみに、健康志向の高い現在の私は「地域のスポーツイベントに参加する」を除いて、ほぼ全部日常生活の中で実践しています)


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(このパンフレットなかなかいいので、関心のある方はオンラインで紹介されている「1からわかるロコモ」をぜひご覧ください)


先日、NHKの『ガッテン』でやっていた「寝たきり予防法」では、UCLAのスティーブ・コール教授が発見した<人に親切にする>という方法を紹介していました。
自分は絶対に100歳まで現役で働くと言っていた妻はこれを見ていて、「私よりもあなたのほうが長生きするかも」ですって。
その私はこれまでいつも弱気だったのに、なんとなく自分でもそんな気がし始めてきました。
でも寿命ばかりは神様の御手の中にありますから、やるべきことはやって健康寿命を延ばし、後は委ねています。


そして極め付けは...
先日書店で見かけて購入した『アルツハイマー病 真実と終焉』も、転ばぬ先の杖で読み始めましたよ。
誕生日を迎え、着々と準備し、頑張っています。


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後悔しないための航海

2018.06.20日
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"Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do, so throw off the bowlines, sail away from safe harbor, catch the trade winds in your sails. Explore, Dream, Discover."
--Mark Twain – 1835-1910, Writer/Publisher/Lecturer
「今から20年後、自分がしたことよりもしなかったことでがっかりするものだ。だから、ボウラインを切り離して安全な港を出、帆に貿易風を受けよ。探検し、夢を見、新しいことを発見せよ」
--マーク・トウェイン、作家
(訳 舟田譲二)


20年というのは長いようで振り返ってみるとあっという間。
たとえ今何歳だったとしても20年後がくるかどうかは誰にもわかりません。
多くの場合、私たちは自分がやったことよりもやらなかったことで後悔するものです。
「あれをやっておけばよかった」「あの時、なんであれをやらなかったんだろう」というふうに。


「後悔先に立たず」。
後悔するぐらいだったら、迷ったときにはやっておくべきなのです。
なぜならやってだめだったら納得がいきますが、やらなかったらうまくいったか、いかなかったか、それすらわからないから悔いが残るのです。


港の中は波風もあまりなく、そこにいる限りは安全です。
でも、港の中に留まっていると外の世界を知らないままです。危険を承知のうえで冒険して初めてこれまで知らなかった世界を発見することができます。


人類の歴史はまさにこの「冒険」によって新しい世界が開かれてきました。
大航海時代、コロンブスが新大陸を発見したのもこの冒険の結果でした。
船や飛行機などが発明されるまでには、数えきれないほどの実験や失敗があり、その過程において多くの人が命を落としました。
でも、その犠牲の上にこんにちの私たちの繁栄や便利な生活があります。


あなたにとって後悔しないための「航海」とは何ですか?
思い切って一歩踏み出してみませんか?


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祖父の日

2018.06.19日
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写真の真ん中の下は私が直人を抱いているところ。その右はJoeパパが恵利紗さんを抱いているところ。みんなそっくりです。


"The fruits of your labors may be reaped two generations from now. Trust, even when you don't see the results."
--Henri Nouwen(1932 – 1996), Catholic priest, professor, writer and theologian
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
--ヘンリー・ナウエン、カトリック司祭・大学教授・作家・神学者
(訳 舟田譲二)


一昨日6月17日は父の日でした。
昨日(アメリカの現地時間では父の日)、長男直人のお嫁さんの恵利紗さんがFacebookに上のような記事をアップしました。


直人くん❗
初✨父の日あめでとう💛💚💝
斗史希君が「早く歩けるようになって、いつもパパについていくんだ💞」と言っていたよ(本当、話せたらそう言いそうだね)😂
"You are the beeesssst DAD in the whole wide world😍Mama agrees❣"
by Toshiki
「パパはこの大きな世界中で最最最高のパパ。ママもそう言ってるよ❣」 斗史希より
Also Happy Father's Day to our bestest dads‼
Words cannot describe how much you have loved us through and through‼
Because you did so wonderfully, you have been promoted to grandpas!! HAHAHA
それから私たちの最最最〜高のパパたちへ。父の日、おめでとうございます‼
これまでどこまでもどこまでも私たちのことを愛してくれたパパたちへの感謝は言葉では言い表せません‼本当によくしてくれたので、おふたりをグランパに昇進させます!! ハハハ
湘南のグランパ&Joeパパへ💞いつも本当にありがとう‼


ということで、直人にとっては「初父の日」。
そして、私たち(恵利紗さんのお父さんJoeパパと湘南のグランパこと私)にとっては 「初祖父の日」でした。
恵利紗さん、ありがとう❣ いつも直人と斗史希のお世話をしてくれて。


ヘンリー・ナウエンの冒頭の言葉、
「労働の実は二世代後に収穫されるでしょう。たとえ今、その結果が見えなくても信じなさい」
は真実ですね。
神様の憐みによって、長男直人は私の信仰の働きを引き継いでくれ、次男正人は教育の仕事を引き継いでくれました。
本当に感謝に絶えません。


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利己主義と利他主義の人の正しい生き方

2018.06.18日
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"Make yourself a priority once in a while. It’s not selfish, it’s necessary."
--Karen A. Baquiran - Writer
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
--カレン・A・バクウィラン、作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、いろんな人から成り立っています。
根っから利己主義の人もいれば、逆に利他主義の人もいます。
利他主義の人は、無意識のうちに自分を犠牲にして、他人の便宜や益を優先します。
今回の東海道新幹線内の刃物による殺傷事件(「幸せは習慣」)で、襲われて負傷しているふたりの女性を助けようとして命を落とした男性。
とても正義感が強く、弱者の気持ちを理解し、困っている人たちを助けるタイプの人だったと彼のことを知る人たちが証言しています。
このような人は普段からいつもそのような考え方をしているので、今回のような状況に出くわすと無意識のうちに人を救う行動に出てしまいます。


「そんなこと考えたことない」と言う人もいるでしょう。
ほとんどの人はそうかもしれません。言い換えると、これはごく自然なことで、別にとくに悪いというわけではありません。
ただ、冒頭でも述べましたように、この世には両方のタイプの人が存在していて、さらに細かく分ければ時には利己主義、別のときには利他主義、と状況によって違う面が出てくるという人も大勢いることと思います。


世の中、善し悪し関係なくいろいろな人から成り立っていて、一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、お互いに補い合い、助け合って生きています。
でも、気をつけなければならないのは、利己主義の人がいつも自分の益のために利他主義の人を思うように操ろうとしたり、逆に利他主義の人がいつも自分を犠牲にして他人の益のためにのみ生きている、というのは健全な形ではないということです。


冒頭の言葉のように利他主義の人も、
「ときには自分を優先しなさい。それは決して自己中心なことではなく、必要なことです」
という考え方を心に銘記しておかなければならないのです。


常に自分を犠牲にして、他人を優先していると心身に悪影響を与え、バーンアウト、燃え尽きてしまうことにもなりかねないからです。
ですから、このようなタイプの人は意識して、自分を優先しなければならないのです。優先したからと言ってそれは決して利己的なことではなく、自分のために必要なことです。


また、周囲の人もいつもこの利他主義の人の恩恵に与かっているばかりでなく、ときにはその人のためにも気を遣い、なにか自分にできることをしてあげなければなりません。
この世の中は、所詮、両者のタイプの人によって成り立っているのですから。


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小さなことを偉大な方法でせよ

2018.06.17日
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"If you can’t do great things, do small things in a great way."
--Napoleon Hill – 1883-1970, Self-help Author
「もし偉大なことができないなら、小さなことを偉大な方法でしなさい」
--ナポレオン・ヒル、自己啓発作家
(訳 舟田譲二)


この世の中、歴史を通じて偉大なことができる人など、ごく数えるほどしかいません。大半の人、というか99.9%どころか、99.99%の人は偉大なことなどとうていできません。
私たちは偉大なことをなそうと思うよりも、むしろ小さなことでもいいので、偉大な方法でしなさい、と自己啓発の生みの親であるナポレオン・ヒルは私たちに教えています。
これならだれにでもできます。
そして、この世の中はほとんどのものやことが、このような数えきれないほどの無名の人たちのなした仕事の累積の結果成り立っているのです。


偉大なことができる人はする。できない人は自分にできることをする。
できることをしないのは宝の持ち腐れ。できないことをしようとするのは、身のほど知らずで、ストレスになって心身ともに壊すことになります。
それぞれ自分に与えられた能力・賜物に応じた働きをする、ということが何よりも大切です。


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幸せは習慣

2018.06.16日
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"Happiness is a habit…cultivate it."
--Elbert Hubbard – 1856-1915, Writer, Publisher, and Artist

「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
--エルバート・ハバード、作家・出版者・芸術家
(訳 舟田譲二)


「幸せは習慣」というのは最近、とくに強く感じていることです。
その逆もまた真なりで、「不幸も習慣」です。


ちょうど1週間前、東海道新幹線の車内で男が刃物を振り回して近くにいた女性ふたりに怪我を負わせ、止めに入った男性を死亡させるという痛ましい事件が起こりました。
新横浜駅と小田原駅の間を走行中ということで、ちょうど私の住んでいる平塚辺りを通過中に起きていた事件で、速報で知ったときには背筋が凍る思いをしました。
これまで新幹線は事故や事件がほとんどなく、世界に誇れる安全で信頼できる乗り物と一般に思われてきただけに、多くの人がショックを受けました。


ちょうど3年前にも同じ区間を走行中の車内で男がガソリンをかぶって焼身自殺を図り、ひとりの女性が巻き添えになって亡くなりました。
このような事件を見ていると多くの場合、犯人は自分の人生に夢が持てず、厭世的で自殺願望があり、また孤立していて反社会的で、自暴自棄になって他者を巻き込んで復讐行為をする、という構図があります。テロリストの心境もよく似ています。
今回の容疑者も、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と供述しているようです。


このような事件を受けて、鉄道会社などは有識者の意見を募って事件の予防・対策手段を講じようとしています。乗車前の抜き打ちでの手荷物検査や車内の定期的な巡回、防犯カメラの設置とその活用法等々ですが、いくらこれらの対策を講じても万全ということは絶対にあり得ません。不幸に感じている人や、社会に対して復讐心を持っている人がいる限りは。
実際、このような境遇に置かれている人たちは社会に数えきれないほど大勢います。
新幹線や飛行機などの乗り物のように、長時間密閉されている空間の中では、今回のような事件がこれからもいつ起きても不思議ではありません。


冒頭でエルバート・ハバードが言っているように、
「幸せというのは習慣だ。だから幸せを身につけなさい」
という、このような教育や社会の見守りやいたわりの目が不可欠です。
今回の事件の容疑者も、家族や友人の証言から、学校の教育で落ちこぼれて自信喪失し、セルフイメージがとても低く、孤立していたことが伺われます。


難しいことではありますが、やはり家族や近所の人、職場の同僚、友人など身近な人がもっとこのような人たちに目を向けて、その人の価値を認め、必要とし、助け合う。身近なところから、そのような社会基盤を作っていかないと、現在のような希薄な人間関係の社会の中では、息をすることすら苦しく感じている人たちの身の置き場がなくなり、彼らを犯行へと追いやるということを繰り返してしまいます。


学校での教育も、ただ単に知識を教えて、それを覚えているかどうか試験し、できない子には落ちこぼれのレッテルを貼るといった、従来のようなやり方ではなく、もっと人間性を養うような教育が求められます。
人が生きていく上で何よりも必要な、「幸せは習慣」「習慣は養うもの」といった基本的なことを幼少の頃からしっかりと教えていきたいものです。


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夢や願望を実現させる人

2018.06.15日
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"Some people want it to happen, some wish it would happen, others make it happen."
--Michael Jordan, Former Professional Basketball Player
「何かを実現させたいと思う人がいて、実現できたらいいなと思う人がいる。しかし一方で、実現させる人がいる」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケットボール選手
(訳 舟田譲二)


昨日の「何度もの失敗のお陰で成功できた」に次いで今日もマイケル・ジョーダンの言葉です。


この世のほとんどの人が「何かを実現させたいと思う」最初のグループに属しています。
いい成績を取って志望校に合格したい、部活で活躍して優勝したい、大学卒業後希望する会社に就職したい、起業して一旗あげたい、理想の人と結婚して素敵な家庭を築きたい、好きな旅行をしたい、英語が話せるようになりたい、本を出版したい、庭付きの大きな家に住みたい、好きな◯◯社の車に乗りたい、自由にサーフィンして過ごせる身になりたい等々、望むところを挙げだせば切りがありません。


第二のグループの人は、そこまで強い願望はないけど、「実現できたらいいな」と夢を見ています。
10億円の宝くじが当たったらいいな、世界中をクルーズで巡れたらいいな、有名なスポーツ選手(俳優、歌手)になれたらいいな、あくせく働かずに趣味を楽しみながら楽に生きられたらいいな、ご馳走を好きなだけ食べてスリムな身体でいられたらいいな、健康寿命が伸ばせてゆったりした老後を送れたらいいな、子どもや孫が立派に育ってくれたらいいな等々、「たら、たら」と言いながら一生を送ります。


もちろん、この2つのグループに属さない第3のグループの人たち、すなわち「どうせ無理」と初めからあきらめている人たちもたくさんいます。「やるだけ無駄」「うまくいかなくてがっかりするぐらいだったら、初めから何もしないほうがまし」と考える人たちです。


さらには第4のグループの人たちもいます。
そもそも夢を持つことすら知らない、ホームレスなどその日暮らしの人たちです。
貧しい国や、内戦にある国に生きる人たち、難民など。


ところが、一方で自分の望むことを一つひとつ実現させていくことのできる人もいます。


上のケースをもっとわかりやすい「痩せる」というたとえで説明してみましょう。
「痩せる」ことがいいとか、痩せなければならないといったバイアスで言っているのではなく、ただわかりやすい例として挙げているだけなので誤解のなきよう。


第1にグループは「痩せたい」と思う人たち。
第2のグループは「痩せられたらいいな」と思っている人たち。
第3のグループは「どうせ無理。痩せられるわけがない」と考えている人たち。
第4のグループは「痩せる」という選択肢すらない環境の中にいる人たち。


そして、第5のグループは「ライザップ(笑)に行って痩せる」人たち。
もちろんライザップに行けるだけのお金がある人はいいですが、そうでない人たちはどうでしょう。
いいえ、たとえお金がなくても、本当に痩せたい、痩せなければならないと思っている人たちは、ひたすら日常の生活の中で食事療法や運動療法などをして痩せます。


ごく少数ではありますが、痩せたいと思ってもそれが許されないような環境の中にいる人たちも実際にはいるでしょう。
しかし、一部のケースを除くと、大半の人たちは自分の意志、選択で痩せることができます。
タバコやアルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症も同様です。
「やめたい」「やめられたらいいな」「やめられるわけがない」などと思っていたら、やめられる可能性はほとんどゼロです。


実際に、痩せたり、依存症を脱したり、はたまた仕事や結婚で成功する等々は、自分の決断と選択でできることです。
そしてもし万が一、できない環境にあるけど、真剣に願っているならば天が助けて、協力してくれる人を送ってくれます。
本当に意志さえあれば、何とかして道を開くことができるものです。
「実現させる人」とは、必ずしも恵まれた環境にある人とは限らず、どのようにしてか道を切り開く決意をしている人たちです。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンのように。
また、籠の中の鳥のように。


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何度もの失敗のお陰で成功できた

2018.06.14日
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"I've missed more than 9000 shots in my career. I've lost almost 300 games. 26 times, I've been trusted to take the game winning shot and missed. I've failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed."
--Michael Jordan - Former Professional Basketball Player
「私は選手人生で9000以上のシュートをミスし、約300試合で負けて、絶対にウィニングショットを決めると思われていた26試合を落とした。これまでの人生で何度も何度も繰り返し失敗してきた。しかし、そのお陰で成功できた」
--マイケル・ジョーダン、元プロバスケット選手
(訳 舟田譲二)


バスケットの神様のようなマイケル・ジョーダンですら、成功を収めるまで数えきれないほどの失敗を重ねてきています。
今、時の人である藤井聡太七段でも全戦全勝ではありません。負け試合もあります。
というか、万能のように思われているAIでさえ負けることがあります。
でも、藤井聡太七段もAIも、負けることによって強くなっていっているのです。
絶対に負けることがない、失敗がない完璧な存在は神様以外にありません。


ましてや私たち凡人は、初めから失敗するもの、負けるものなのです。
それで当たり前。
でも、当たり前だからといってそれに甘んじていたら成長がありません。
負けても負けても、失敗しても失敗してもチャレンジし続けるのです。
そもそも、マイケル・ジョーダンを始めとするその道のプロという人はみんな失敗の延長線上に成功をものにしたのですから。
30冊を超える著作活動と年間を通しての講演活動など、押しも押されもせぬ大企業の経営者である私の一友人は、高校を中退して上京し、数えきれないほどの試練の中をくぐり抜けて現在の成功を収めました。


私の座右の銘は「成功とはあきらめないこと」です。
試しに、このブログの左上コーナーにある「エントリー検索」に「成功とはあきらめないこと」と入力したところ、9年前の「成功とはあきらめないこと」を始めとし30件もヒットしました。


何事もあきらめずに、何度失敗してもくじけずにくらいついていくなら、必ず道は開け成功に至ります。


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◯◯であるかのように行動すると

2018.06.13日
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“Act the way you’d like to be and soon you’ll be the way you act.”
—Leonard Cohen – 1934-2016, Singer/Songwriter
「自分が理想とする人になったかのように行動しなさい。そうしたらいつのまにかあなたは行動している人のようになる」
—レオナード・コーエン、シンガーソングライター
(訳 舟田譲二)


生まれ育ちの環境によって、もともと高貴な人やその反対に野卑な人もいます。明るい人もいれば暗い人も、頭のいい人もいれば、よくない人もいます。
皇室の方などまさに高貴な人の良い例でしょう。DNAもあるかもしれませんが、環境が大きな影響を与えているのは疑いようのない事実です。


逆に、親や周囲の人から虐待を受けて育った人や、幼少の頃から良い友達に恵まれず、いじめられたり差別されたりして育つと、セルフイメージは当然のことながら低くなり、自分を守ろうとして攻撃的になったり、反社会的になるケースはよくあります。
そして、このような人が最近、国内外で頻発しているような重大事件を引き起こしたりしています。


でも、だからと言って、これは生まれつきの運命や性(さが)で、自分の力で変えられないことというわけではありません。
親や家庭環境、友人や学校、職場、社会を憎んだり恨んだり、復讐しようとするのでなく、自分自身を変えることによってのみ自らの人生を変えることができます。


自分の考え方を変え、行動を変える。
あたかも◯◯であるかのように考え、行動する。
そうしているうちに、いつしか理想の自分、本物の自分になっていきます。
世の中で活躍している人、成功している人たちはたいがいこのようなところを通ってきています。


人生は一瞬一瞬、選択です。
「ローマは一日にして成らず」


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教育は人生の成功の鍵

2018.06.12日

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“Education is the key to success in life, and teachers make a lasting impact in the lives of their students.”
—Solomon Ortiz, U.S. Representative
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
—ソロモン・オーティーズ、 アメリカ合衆国下院議員


先日の記事、「勉強してなんの役に立つの?」に対して大勢の方がコメントをくださいました。やはり皆さん、関心のあるテーマのようです。
そのうちのおひとりEOさんから、次のようなコメントが寄せられました。


娘が小学生の頃、「あなたがお母さんにこれな~に?、何で?、どうするの?…って、いつも聞いてるでしょ。お母さんが、知らない、わかんない…って言ったら困るでしょ?だから、あなたがお母さんになった時、ちゃんと子供に教えてあげられる様に、お勉強しないといけないんだよ。」と言いました。そしたら娘が、「じゃあ、お母さんがバカだったら子供もバカになって、その子供もバカになるんだね。ずっと、ずっとバカが続くんだね。お母さんが頭が良かったから◯◯も頭がいいんだね。」と言いました。それ以来、自分から進んで勉強する様になりました。本もよく読む様になり、ある年の夏休みなんか、100冊も読んだほどです。私の教え方が良いかどうかはわかりませんが、娘には良かったのか、しっかりと自分の考えを持ち、賢く、優しい女性に育ってくれたと思っています。


私は次のようにお返事しました。
素晴らしいお証をありがとうございます。
とても上手な答え方だったと思います。お嬢さんが立派な女性に育たれたのは、まさにお母さんの良きお手本の結果です。


するとこのような返信をいただきました。
お褒め頂いて恐縮です。数年前に、家の近くに児童養護施設の子の週末里親になっていました。その子は、4歳から兄弟で別の施設にいたのですが、父親から離す為に中学になると同時に、私の街に移って来たのです。知らない街で、友達も無く、寂しかったのでしょう。毎日、我が家の犬の側で夕方まで座っていたのです。それで、声をかけたのがきっかけで、学校帰りに寄って、おやつを食べたり勉強したり、だんだんとうちとけ、彼女の方から週末里親になって欲しいと申し出があり、引き受けたのです。県の担当者によると、里親は幼い頃になって、大きくなったらだんだん離れて行くのが普通なのに、中学からと言うのは、本当に珍しいケースらしいです。その子も、今年成人式を迎えました。今でも、私達夫婦をお父さん、お母さんと呼び、恋人も出来たみたいで、紹介しに連れて来ました。今は、仕事も頑張って、幸せにしています。人の縁と言うのは、本当に不思議なものです。


ソロモン・オーティーズの冒頭の言葉、
「教育こそが人生における成功の鍵だ。教師は生徒の人生に後々まで影響を与える」
はまことに真実です。
上のEOさんは、まさにこの言葉を実証されました。
それもご自分のお嬢さんだけでなく、児童養護施設のお子さんに対しても週末里親として素晴らしい教育をされました。


教育というものは、学校や塾で教師が生徒に対して教えることとは限りません。
このように家庭において親が子に、また里親としてひとりの子に、一生の財産として残すことができるもの、これこそがまことの教育です。


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挫折するのを拒否すると成功が

2018.06.11日
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"History has demonstrated that the most notable winners usually encountered heartbreaking obstacles before they triumphed. They won because they refused to become discouraged by their defeats."
--B.C. Forbes -1880-1954, Founder of Forbes Magazine
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
--B・C・フォーブス、フォーブス誌創業者
(訳 舟田譲二)


「ママ、もうパパとママにいわれなくてもしっかりと じぶんからきょうよりか もっともっとあしたはできるようにするから もうおねがいゆるしてゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことしません ゆるして 」


わずか5歳で両親の虐待によって命を落とした可愛い盛りの女の子。
ほとんど食べさせてもらえず痩せ衰えて、寒いところに放り出されて凍傷を負い、毎朝4時に目覚ましをかけてひらがなの勉強を強要され、必死で両親の許しを乞い、暗い部屋に閉じ込められて外にも出られなかった...
もうあまりにも可哀想すぎて、これを書いているだけでも胸が締めつけられ涙が出てきます。


連れ子に対する虐待死というおぞましい事件が明るみに出るたびに多くの人が胸を痛めて泣き、また冷酷非道な加害者に対してやるせない憤りを覚えます。
この類いの加害者の多くはセルフイメージが低く、弱者を痛めつけることによって自分の優位を示そうとします。そして彼ら自身もその生い立ちを見ると、同じような虐待に遭っていることが多いです。他者に復讐するという犯罪者心理もあるようです。


しかし一方で、同様の逆境の中で生まれ育ちながらも、それに打ち勝ち、逆にその辛い経験を生かして社会奉仕に身を捧げる人や成功を収める人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。


B・C・フォーブスが言うように、
「著名な成功者は通例、成功に至るまでに悲痛な障害に遭遇している。これは歴史が証明している。彼らが成功したのは、敗北によって挫折するのを拒否したからだ」
にあるのではないでしょうか。


ここにもうひとり、それを実証した人がいます。
彼の名はシドニィ・シェルダン。
ちょうど6年前「明日がある」という記事の中に書きましたが、18編の小説を書き、それらが51カ国語に翻訳され、世界181カ国で3億冊以上売れているという世界で最も大勢の人に読まれている作家で、ギネスブックにも載っています。


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17歳のとき睡眠薬を飲んで自殺しようとしていたその瞬間、父に見つかって「明日があるじゃないか」と言われました。
これでもか、これでもか、というほど貧しさと苦しみのどん底に突き落とされますが、彼は明日を夢見ます。そのうち、舞台や映画の台本を書き始めますが、どこに持って行っても断られ、挫折を味わいます。
しかし彼はあきらめませんでした。断られても、断られても彼は台本を書き続け、ようやく映画化されます。しかし、二流の映画会社、俳優、スタッフで 成功からはほど遠いものでした。


このようなことを繰り返していくうちに、いろいろな人とも出会い、次第に道が開け、やがて彼の映画や舞台が大ヒットします。シナリオ部門でアカデミー賞も受賞します。
1966年から1970年にかけて日本でもテレビで放映された、私のお気に入り番組「かわいい魔女ジニー」は、彼が書いたものでした。
シドニィ・シェルダンが初めて小説を出版したのは、52歳のときでした。処女作 "The Naked Face" (裸の顔)はいきなりベストセラーになり、エドガー・アラン・ポー賞を受賞します。それ以来、彼の書く小説は全部世界中のベストセラーに。
52歳にして小説家という長年の夢を実現したのです。


人生は小説のようなもの、ページをめくれば必ず明日があるのです。
人生、何事もあきらめてはいけません。「成功するまであきらめない!」のスピリットでがんばりましょう。

(シドニィ・シェルダンの小説との出会いを書いた記事、「明日がある」をぜひご覧ください)


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紳士、淑女になれるか?

2018.06.10日
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“Being male is a matter of birth. Being a man is a matter of age. But being a gentleman is a matter of choice.”
—Vin Diesel - Actor
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

—ヴァン・ディーセル(ヴィン・ディーゼル)、俳優


確かに赤ちゃんが生まれたとき、「男の子です」とは言いますが、「男性です」とは言いません。
小学生や中高生に対しても、通例「男子」と言い、「男性」とは言いません。
ところが、20歳もしくは18歳になって成人するともはや「男子」とは言わず「男性」と呼びます。
年齢の問題です。


しかし、「男性」イコール「紳士」でないのは明らかです。
年齢は50歳、あるいは60歳になっていても「紳士」である人は結構少ないように思われます。


女性の場合も、上の「男の子」「男子」が「女の子」「女子」に該当し、「男性」は「女性」に対応します。
しかし、日本語の語彙の貧弱さというか、「紳士」という言葉を使うことはあまりませんが、ましてやそれに該当する女性の場合の「淑女」なんて、まず聞いたり見たりしたことありません。
ひと昔前、明治・大正・昭和初期の頃、演説の際に「紳士・淑女の皆さん」と言っていたぐらいじゃないでしょうか。


余談ですが、これを英語で、
“Ladies and gentlemen, ...“
と言っていましたが、これを日本人が言うと、
「レディース・アンド・ジェントルメン」
となりました。
でも、まず「レディース」じゃなくて「レイディーズ」【léidiz】で、「ジェントルメン」は複数形でも発音は単数形と同じ「ジェントルマン」【dʒéntlmən】です。今日でもよく使う「レディーファースト」も正確には、“Ladies first” 「レイディーズ ファースト」【léidiz fə'ːrst】です。


さて、日本語の「紳士・淑女」はあまりにも古めかしい。
かと言ってそれに代わる日本語を探してみたろころ、紳士に相当するものとしては「檀那(だんな)、貴紳(きしん)、御方、人士(じんし)、お方、士君子(しくんし)、ジェントルマン、ゼントルマン、士」ぐいらいで、淑女に対しては「レディ、奥様、御家様(おいえさま)、レイディー、ジェントルウーマン、御内儀(おないぎ、ごないぎ)、お嬢様、貴婦人、デイム」(類語辞典)で、これまた明治時代の遺物ばかり。
「彼は紳士だ」とは言っても、「彼女は淑女だ」などとはまず言わないし、ほかの言葉もみんな変。結局のところ、日本語に適切な言葉がないので、おそらく英語をそのままカタカナ語(外来語)にして、「レディース・アンド・ジェントルメン」と言っていたのでしょう。


つまり、日本語には英語の “Ladies and gentlemen“ に当たる言葉がないのです。
強いて言えば、「洗練された女性(男性)」「礼儀正しい女性(男性)」なのですが、これでは冒頭の言葉、
「男であるというのは誕生時の問題。
男性になるというのは年齢の問題。
しかし、紳士になるというのは各人の選択の問題」

が成り立ちません。


でも、ここで大切なのはもちろん、見かけとか地位とか名誉などではなく、「真に性質や品行が正しく、礼儀に厚く、学徳の高い人で、知性や教養が豊かで、礼節や信義をわきまえた男性」という意味です。(女性の淑女も同様)
このような人になるかどうか、それはひとえに私たち一人ひとりの選択であり、生き方の問題です。
今日の日本における政治家や実業家、学者などにおける名前ばかりの「紳士」 や「淑女」は意味ありません。
私たちも真のジェントルマン、レイディーを目指して成長していきたいものです。


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否定的か、肯定的か、どちらを選択しますか?

2018.06.09日
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“Being positive does not mean ignoring the negative. Being positive means overcoming the negative.”
--Ralph S. Marston, Jr. - Daily Motivator
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということだ」
--ラルフ・マーストン・Jr、モチベーター
(訳 舟田譲二)


一昨日新しくでき上がった眼鏡をかけて昨日外を歩いてみたところ、少し離れたところの看板の文字が縦にずれて二重に見えます。その他、目に入るものもすべてが微妙に二重になっています。
そこで、眼鏡屋さんに行って事情を話しました。
新しい眼鏡を処方箋と比較して確かめ、眼鏡屋さんは眼鏡自体には問題がない、眼科医に再度検査してもらいに行くようにと勧められました。


午後の診療が終わる30分ほど前に医院に入り、何度も繰り返して検査をしてもらい、さらに別の技師に替わって検査してもらいましたが、よくわかりません。
検査後、私の担当の副院長先生に診てもらったところ、副院長も原因がわからず頭を抱え、さらに診察室で別の検査をしました。
最終的に、これまで何度かかかったことのある市内の大病院のひとつで、脳のMRI検査を受けるようにと紹介状を書いてくださいました。通常、目に入る画像を脳が補正してずれをなくして見ているのですが、それができないということは脳に問題があるのかもしれないから、ということです。
検査・診察に2時間かかり、医院を出たときにはすでに7時半を回っていて、患者の中で最後でした。


夜間頻尿に始まり、前立腺肥大症、過活動膀胱でこれまで長年かかっていた市民病院の泌尿器科をつい先月卒業したばかりです。そのちょっと前には1年余りかかっていた整形外科の繊維筋痛症の治療を卒業していました。
ちょうど3年前には「絶"不"調から絶好調へ」で、自律神経失調による身体の火照りと不眠、吐き気とめまい、てんかんで6年近くかかっていた精神科と神経内科を卒業しました。


物事に対して、人に対して、人生に対してとても肯定的な人がいます。
一方、すべてに対して否定的な人もいます。
この違いはなんでしょうか?
生まれ育ちの環境の違いや遺伝的なDNAの違いもあるかもしれません。また、友達や学校の先生、家族など身近な人の影響ということもあるでしょう。


ただ面白いのは、否定的な考え方、生き方をする人はほとんどいつも否定的で、肯定的な人は逆にほとんどいつも肯定的である、ということです。
同じ状況に置かれていても、否定的な人は物事を悪く捉えて落ち込み、肯定的な人は楽観的に捉えて、あまり悩んだり苦しんだりしません。


どっちが得かと言えば、おそらくだれでも肯定的な生き方をするほうだと答えるでしょう。
否定的な人もそのことはわかっています。でも、同じ状況のもとにいても否定的な人は自然と物事を悲観的に考えてしまいます。損だとわかっていてもです。


突き詰めて考えると「一寸先は闇」で、10年後のことどころか、1年先、1分先のことさえだれにもわかりません。
わからないにも関わらず、楽天的な見方をする人と悲観的な見方をする人がいるということは、何の根拠もなく、「肯定的」であることか「否定的」であることを、私たちはみんな自分の意思で選択しているということです。


そして、「自己実現」という言葉があるように、面白いほど「楽観的」な人は肯定的な結果を刈り取り、「悲観的」な人は否定的な結果を刈り取っています。
これを「引き寄せの法則」とも言います。


人生に否定的な面はたくさんあります。
たとえば家族や愛する者との別離や事業の失敗、事故や怪我、病気などはだれの人生にも付き物で、それらから逃れることはできません。
これを否定したり無視して生きることは、自分を欺いていることに他なりません。
要は、ラルフ・マーストンが言うように、
「肯定的であるというのは否定的な面を無視することではない。肯定的というのは、否定的な面に打ち勝つということ」
なのです。
あらゆる人が避けて通ることのできない否定的な面を無視することは問題の解決にはつながりません。
しかし、否定的な面に打ち勝つこと、これならだれにでもできます。


今回また脳のMRI検査を受けることになりましたが、たとえ「一難去ってまた一難」であってもなお、私は否定的な面に打ち勝って、肯定的であることを選択しています。
あなたはどちらを選択しますか?


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もっと光を!

2018.06.08日
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"It is during our darkest moments that we must focus to see the light."
--Aristotle
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
ーーアリストテレス
(訳 舟田譲二)


臨終の床で「もっと光を!」と言ったのは、かの有名なヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749〜1832)です。
「この深く、絶望的な世の中に、もっと光を」という意味で言ったと言われていますが、実際には「もっと光を、よろい戸を開けてくれ」と続き、部屋が暗いから明りを入れてくれと言ったというのが真実のようです。


実はちょうど3年ほど前のある日、目に入るものの一部が白く抜けているのに気づきました。
最初は気のせいと思っていたのですが、なにげなく右目をつぶり、次に左目をつぶって見えるものを見比べると明らかに両者の間に違いがあるのです。左目で見ると右上の一部が小さな丸で白く抜けていて、下の写真のように見えるのです。


np.jpg


これはなにか目の異状だと思い、いつもかかっている眼科に慌てて行きました。
ここはうちの卒塾生が院長補佐をしていて、このときも彼女がテストの補佐をし、院長先生が診断してくださいました。
ところが視野欠損の検査の結果、異常が見受けられませんでした。
先生の診断によると、白内障にはなりかけているけど今すぐ手術というほどではない。緑内障の可能性もあるけど現段階では大丈夫なので、しばらく様子をみてまた1年後ぐらいに検査に来てください、と言われました。


その後、同じような症状が現れることなく忘れかけていたのですが、緑内障で視力が落ちてきているというふたりの友人が、早めに検査を受けたほうがいいと私に勧めてくださいました。
そうこうしているうちに、夕方うす暗くなってきてウォーキングしているとき、なんとなく見えにくくなってきているような気がして、左右の目を交互に閉じて見比べると、ちょうど下の写真のように左目に映る光景が色が全体に暗く、しかも陰の部分はほとんど画が潰れて真っ暗に見えるのです。まるで画像にぼかしを入れたような感じです。


IMG_3284.jpg   IMG_3287.jpg


そこで先週、再び眼科医に行って検査を受けました。
しかし、またしても視野欠損は見受けられず、診断は前回と同じです。
先生によると、白内障は白髪のようなもので年を取ると誰でも出てくる、これに対して緑内障は病気で、早めに対処すると進行を遅らせることができる、とのこと。
ただ、検眼の結果、見えにくくなってきているのは眼鏡の度が合っていないからだと言われ、処方箋を書いてもらいました。
なんと近視の度は改善して視力は良くなっているのです。でも遠視の度は進んでいて、これは私ぐらいの年齢の人にはよくあることだそうです。


ということで、先週近所の眼鏡屋さんに新しい眼鏡を作ってもらいに行き、昨日できあがりました。
確かによく見えるようになりました。
これまでの眼鏡との違いは、遠視の部分を見やすくするために縦幅が7mmほど広くなったぐらいで、見た目はほとんど変わっていなくて、家族ですら気づきません。
上が新しい眼鏡です。実際には横幅は同じです。これまでのデザイン重視から機能重視になりました。


IMG_3304.jpg


新しい眼鏡をかけると右目の矯正視力が少し弱めで、少し離れたところはこれまでの眼鏡よりちょっと見えにくい感じです。慣れるかどうかしばらく様子をみようと思っています。でも近くの細かい字などはとてもよく見えるようになりました。これまで見えなかった、上の新聞の株式欄の細かい数字も嘘のように見えます。
しかし、当然のことですが左目の明るさを認識する力は改善していません。
ゲーテのように、私も「もっと光を!」と叫びたい感じです。


でも、なによりも大切なのは、アリストテレスの冒頭の言葉、
「人生でもっとも暗いときこそ、光に焦点を合わせなければならない」
のように、暗いところに焦点を合わせるのではなく、明るいところに焦点を合わせることです。
人生において、暗いところばかりを見ていたら目に入るものは暗いものばかりになって、明るいものが見えなくなるものです。
「もっと光を!」
明るい面を見るようにします。


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勉強してなんの役に立つの?

2018.06.07日

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“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
—Aristotle BC384 - BC322, Philosopher
「教育の根は苦いが、その実は甘い」
ーーアリストテレス、哲学者
(訳 舟田譲二)


上の【名もなき名言】の
生徒「こんなことやって将来何の役に立つんですかー?」
先生「こんなことも出来ない君は将来何の役に立つんですかー?」

はまことに至言。


「英語(数学)なんかやったって、将来なんの役にも立たない」
という言葉はこれまで何度も聞いてきました。
まあ、だいたいこういったことを言うのは勉強ができない子で、勉強しないことの言い訳にもなっていますが、同時に、子どもたちは勉強の目的や意義がわからないまま、親や先生に言われるから仕方なく勉強をしているというのが現実です。


これに対して、家庭環境や親の指導、お手本により小さい頃から勉強をしっかりやってきている子どもたちは、勉強への取り組み方がまったく違い、勉強が楽しいと言います。勉強に対する悪いイメージがないのです。


紀元前4世紀の古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「教育の根は苦いが、その実は甘い」と言いました。
アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えました。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼びます。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味します。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となりました。
アリストテレスの著作集は日本語版で17巻に及びますが、形而上学、倫理学、論理学といった哲学関係のほか、政治学、宇宙論、天体学、自然学(物理学)、気象学、博物誌学的なものから分析的なもの、その他、生物学、詩学、演劇学、および現在でいう心理学なども含まれており多岐にわたります。アリストテレスはこれらをすべてフィロソフィアと呼んでいました。アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれています。


アリストテレスは17、18歳の頃、プラトンが主宰する学校アカデメイア(我がアカデミー学院の祖で「学問をするところ」の意)に入門して、20年近くそこで学び、時には教師として後進を指導もしました。
(以上Wikipediaより)
こんなアリストテレスでさえ、学問の甘い実を味わうまで、初めは苦い根も経験しました。この苦い根とは「勉強の基本」と呼ばれるものです。


何事も基礎・基本というのはそんなに楽しいものではありません。
かけ算の九九をただ覚えるのは別に楽しくありません。
でも、九九を使って箱の中にあるジュースの瓶の数をパッと出せたら楽しいです。
これが甘い実です。


私たちが学校で学ぶことは基本の基本です。
この基本を応用して生活に密着したことや、物事の論理、その他さまざまなことに適用できてこそ勉強が役立ったと言えます。
そして、学んだことを役立てて初めて、社会の役にも立つのです。


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ミスッター・フナダ 四度目の正直

2018.06.06日
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昨日は所用あって午前中東京へ。
1時間半あまりの面談を終えて帰途につきました。
平塚に戻って家への帰り途、駅近くの取引先銀行の口座から出金して、それを郵便局で自分の口座に入金し、さらにそれを別の方に口座間で振り込む、という仕事がありました。
この類いの仕事はいつも私の担当で得意分野です(笑)。


順調に進んでいたかのように思われていて「楽勝」と思っていたのですが、途中で思わぬトラブルが発生。
駅から自宅に戻る途中の郵便局に立ち寄り、ATMに通帳を入れようとするのですが、なんどやっても「もう一度入れ直してください」というメッセージが出て戻されてくるのです。
そこで窓口に持って行って「磁気不良のようでATMに入りません」と言って通帳を出したところ意外な返事が。
「これは郵便局の通帳ではありませんよ」
よく見ると、確かに信用金庫の通帳でした。(間違い1回)
恥ずかしくなって、「ごめんなさい」と謝り、そのまま歩いて家まで戻って郵便局の通帳に替えて再び近所の郵便局へ行きました。


今度はもう失敗しないぞ、とATMに通帳を入れて暗証番号を入力。
すべてうまくいき、これで大丈夫、と思ったら、最後の画面で手数料100円と出ます。
あれっ、50万円までの口座間振替は手数料無料のはずだけど、と思って窓口へ。(財布を家に置いてきて小銭を持っていなかった)
尋ねると、「お知らせを希望しますか」で「はい」を押したのではないですか、きっとそれが原因ですという返事。
「あっ、確かに無意識にそれを押してしまっていた」(間違い2回)


そこでATMに戻って再度同じ作業を。
ところが後ろに人が並んでいたので焦ってしまい、最初の暗証番号を入力する段階で通帳の記号番号を入力。
「暗証番号を入力してください」と画面に表示され、慌てて暗証番号を入力。
ところが、ここで先ほどの銀行の暗証番号を誤って入力。(間違い3回)
そうしたところ暗証番号を続けて2回間違えたためブロックされてしまいました。


泣く泣く窓口に行って事情を説明すると、キャッシュカードがあればそれを使ってできますとの返事。仕方なく家に戻り、キャッシュカードを持って行ってようやく無事任務完了。
普通は「二度あることは三度ある」とか、「三度目の正直」というのに、私はなんと四度目の正直でした(笑)。


帰ろうとしていた私に「舟田さん」と呼びとめる声が。
振り返ると、先ほど窓口で尋ねた局員さんがわざわざ出口まで追いかけてきて、下の写真の「暗証番号誤回数消去請求書」を手渡して、明日以降通帳を持ってもう一度窓口に来てくださいと、ご丁寧に教えてくださいました。このときもうすでに4時半を回っていて、窓口業務が終わっていたため。(親切な局員さんに心から感謝!)
郵便局の通帳と信用金庫の通帳が同じ緑色で一見よく似ていたので、私はよく確かめもせずに信用金庫のを持って出ていたのです。


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昨日はミスター・フナダはミスッター・フナダと相成りました。
これはやはりボケの始まりか、と思うとちょっと怖くなってきて、考えを改めることにしました。なぜなら、「ボケてきた」と思うと本当にボケてくるというのが私の持論だからです(「ためしてガッテン! 若さの秘訣は」)。
その代わりに、冒頭のソニア・ショケットの金言、
"Every day we are given chances to be a little wiser than before."
「私たちは毎日、昨日よりも少し賢くなれるチャンスが与えられている」

を童心に返って信じることにしました。
都内で歩き、さらに平塚に戻って駅から家まで歩き、その後近所の郵便局に2度足を運んだおかげで12158歩、6.9kmウォーキングしたことになり、健康増進にもつながるありがたいおまけ付きでした(笑)。


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英語よもやま話 授業誌上再現

2018.06.05日

一昨日、昨日とアカデミーで行った英語の発音講座の授業を誌上再現しました。
昨日の記事「誌上再現  英語発音授業」の最後のところに書いた「イギリスの歴史と英語の歴史、シェイクスピア時代の英語と現代のイギリス英語、アメリカ西部開拓の歴史と東部と西部の英語の違いなど、いろいろな話を織り交ぜながら」とはしょって書いたのですが、これでは皆さんなんのことかわっぱりわからず、また参加した先生たちの感想の「面白い!」「そうだったのか!と思わされることばかりでとても楽しかった」がどういうことなのかおわかりにならないと思いますので、この部分を今日は誌上再現します。
というのが、参加した先生のひとりはアメリカの大学を出ていてアメリカ英語を話しますが、イギリス英語はわかりにくくて苦手。もうひとりの先生はイギリスに留学経験があり、発音がイギリス英語とアメリカ英語のミックスになってしまっていて、いつもそれでいいのか不安、とおっしゃっていたので、その質問に対する答えにもなっています。


イギリスという国は大昔から周囲の国に絶えず侵略される歴史がありました。
ブリテン諸島(グレートブリテン島・アイルランド島)には古くからブリトン族などのケルト人が住んでいましたが、 紀元1世紀に第4代ローマ皇帝・クラウディウスの征服により、ローマ帝国に支配されました。
その後、ゲルマン人の部族であるアングル人・サクソン人・ジュート人が5世紀頃にブリテン島に侵出。8世紀頃からデーン人(バイキング)の侵略が激しくなり、古ノルド語(ゲルマン語系)の語彙がたくさん英語に入ってきました。
次に、フランス北部にいたノルマン人に占領され、上流階級の話すフランス系語彙と、中下層階級のゲルマン系語彙の二系統が混在する現在の英語ができ上がりました。
16世紀から17世紀には、啓蒙時代の文人たちが、「粗野な」英語の水準を高めようと、ラテン語、ギリシャ語を借用したため、これらの単語も大量に英語に入ってきました。
さらに、大航海時代にはイギリスが世界各国に進出し、貿易などを通じて世界中の言葉が英語にもたらされ、かくして英語は世界中の言語がミックスされる結果となりました。
このため、ヨーロッパの言語のほとんどが文法やスペリングと発音の関係が規則的なのに対して英語はとても不規則なものになり、それが外国人にとって英語の学習を困難にさせている原因のひとつになっています。


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「シェークスピアの芝居をアメリカ英語でやっているのは興ざめだ。やっぱりシェークスピアの英語は伝統的なイギリスの Queen's English でないと」
これまでこの言葉を何度も聞いてきました。
イギリスから来ていた大学時代のイギリス人の先生もそう言っていました。
またアメリカ人の役者が演じるシェークスピアの舞台もイギリス英語が話されています。
ところが、何とシェークスピア時代に話されていた英語は、今日のイギリス英語よりもアメリカ英語に近いのです!


16世紀から17世紀にかけてのシェークスピアの時代、メイフラワー号に乗ってイギリスからアメリカへ移住していった人たちが当時の英語をアメリカに持ち込みました。
アメリカに移り住んだ人たちは、次第に西部開拓で西へ西へと移動しました。
言語学的に、人々は移動している間は日々の生活に心を奪われて、言語は昔からの発音や語法や文法を保持しますが、同じところに長い間定住していると生活に余裕が生まれてきて、言語を変化させる傾向があります。つまり、アメリカでシェークスピアの時代の英語が温存されている間に、イギリスではどんどん英語が変化していったのです。


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いくつかの例を挙げれば、
1. ask, answer, and のような a の発音はアメリカ英語では、エとアを一緒にした「エァ」という音で発音しますが、イギリス英語では「アー」と発音します。前者のアメリカ英語がシェークスピアの時代の発音に近いのです。
2. car や bird のように、いわゆる巻き舌の r の音がアメリカ英語には残っていますが、イギリス英語では r は落ちました。
3. ニューイングランドを始めとするアメリカの東海岸ではいまだにイギリス英語に近い発音ですが、これはイギリスとの政治・経済・文化などで常に接触があったため、イギリス英語の影響を受けたのです。
4. オーストラリアやニュージーランドの英語は、ロンドンの下町の英語 Cockney English (ロンドン英語)に近いですが、これはロンドンの下町の人たちが中心に最初オーストラリアに移住した(というよりむしろ、オーストラリアはイギリスの刑務所として最初使われていましたが、最初に送られていったのが下町の労働者階級の人たちだった)からです。
5. イギリス英語では最近、時刻を表示する 10:00 を 10.00 のように、コロンでなくピリオドを使い、Mr.や Dr. Mrs. のようなピリオドを省略しますが、これもイギリス英語の単純化という変化のひとつです。


英語は今や、世界中の多くの国々で使われ、私たち日本人が中国人や東南アジアの人たち、アフリカの人たちとビジネスをする時にも共通語として英語を使っています。
また、英語はシンガポール、香港、フィリピン、インド、南アフリカ共和国、等々多くの国や地域で公用語として使われていますが、それぞれの土地や国において文法や発音は、イギリスやアメリカの英語とはまったく異なるものになっています。従来ならばそのような英語を間違っている、と言っていましたが、今ではこれらも英語のひとつとして認められるようになりました。


イギリス英語が格式高いとか、アメリカ英語は野卑だとか、シンガポール英語はめちゃくちゃだ、というのはステレオタイプ、すなわち固定観念、偏見です。言語に良い、悪いはありません。言語は生きていますから、時代とともに、また文化とともに変化していきます。それが普通なのです。


私たち日本人も、アメリカやイギリスの正しいの英語を話さなければだめ、という考えを捨てて、もっと自由に英語でコミュニケーションできるようになることが必要だ、と私は思います。それが国際交流の第一歩です。
皆さん、もっと英語を使えるようになりましょう。世界が広がりますよ!


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誌上再現  英語発音授業

2018.06.04日

昨日の「生徒に好奇心を起こさせるように教えると」の中で再現した「英語音声学・フォニックスのレッスン」の続きを昨日しました。
その一部を昨日に続き誌上再現します。英語を学んでいらっしゃる方や教えていらっしゃる方々に少しでも助けとなれば幸いです。


1.母音
単語に a の文字が含まれていてそれにストレス(アクセント)があるときは、
通常【æ】(口を横に開いて、エとアを一緒に言った「ェア」という音)と発音されます。
ちょうど、cat というときの音です。ただ、これは日本語の発音のように[キャット]ではなく、【kæt】[クェアット]です。[ャ]というと英語の発音記号では[ja]となります。
前置詞や接続詞のような機能語でアクセントがないときは【ə】というあいまいな音になります。
at, that, géntleman, Cánada


u は普通【ʌ】(口を小さく開いて弱く[ァ]と発音する)
cut, hut, sung, bud, hundred


アクセントがないときは母音 a e i o u は【ə】(口を小さく開いてこもった感じのあいまいな[ァ]の音)で発音される。
áccident, detérgent, chícken, wágon, óctopus


日本語の〔アー〕に聞こえる音には2種類ある
澄んだきれいな〔アー〕
ar 【ɑr
arm, hard, market, park


濁った〔アー〕
er ir ur ear 【ɚ】
concert, her, third, church, hurt, heard
(例外)
heart 【hɑrt】(心は澄んでいなかればならないので、きれいに発音する)


サイレントEのルール(語尾の発音しないe)
短母音+子音+e →長母音
e pet Pete 〔ペット→ピト〕
a hat hate 〔へァット→ヘイト〕
i sit site 〔スィット→サイト〕
o hop hope 〔ホップ→ホウプ〕
u cut cute 〔カット→キュート〕


2.子音
1.c (後にa o uが来るとき)→【k】
cat, condition, cut
c (後にi eが来るとき)→【s】
cite, cent, cement


2.g (後にa o uが来るとき)→【g】
gas, gorilla, gun
g (後にi eが来るとき)→【ʤ】〔ヂ〕
giant, gentle


3.z dz の区別
cars 【z】 (【s】の濁音〔ズ〕)
cards 【dz】 (【ts】の濁音〔ヅ〕)


4.ng 【ŋ】〔ク゜〕
king  【kiŋ】 〔キンク゜で最後にグは発音しない〕
sing 【siŋ】 singer 【siŋə】
hang【hæŋ】 hanger 【hæŋə】  「ハンガー、えもんかけ」(hang「つるす」という動詞から派生している)


【g】の音が出るのは以下の場合のみ
hunger 【hʌŋ】 「飢え」(hungという動詞はなく、hungerという名詞のみ)
young 【jʌŋ】 younger 【jʌŋ】 〔形容詞の比較級ではク゜ガ〕


イギリスの歴史と英語の歴史、シェイクスピア時代の英語と現代のイギリス英語、アメリカ西部開拓の歴史と東部と西部の英語の違いなど、いろいろな話を織り交ぜながら上の英語音声学・フォニックスを教えるという私特有の授業スタイルです。これはちょうど「灘校教師の名物授業」と同じです。


今回の講座を受けた先生たちからは、「学院長先生のお話は本当に面白いです!」「昨日と今日はとても為になる講義をありがとうございました。そうだったのか!と思わされることばかりでとても楽しく、そしてとても勉強になりました!」と、先ほどメールが届きました。


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生徒に好奇心を起こさせるように教えると

2018.06.03日
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“You can teach a student a lesson for a day; but if you can teach him to learn by creating curiosity, he will continue the learning process as long as he lives.”
--Clay P. Bedford
「生徒に一日にひとつのレッスンを教えることはだれでもできる。しかし、生徒に好奇心を起こさせるように教えると、生徒は一生学び続ける」
--クレイ・P・ベッドフォード
(訳 舟田譲二)


もう10数年も前のことですが、うちに来ていた中学1年生が学校で英語の先生から単語の覚え方を教えてもらった、と言って私に話してくれました。
「野球という単語 'baseball' を『バセバ11』と覚えて書けるようにしておけ。今度の試験で出すぞ」と。
わかります? 「バセバ」というのは 'baseball' の太字部のローマ字読みで、それに後半の 'baseball' を数字の11に見立てて覚えさせていたのです。
私は大笑いするとともに呆れて言葉も出ませんでした。このときの状況を昨日のことのようにありありと覚えています。


教師の務めは、ただ単に生徒に物事を教えて覚えさせ、試験で点を取らせて上の学校に合格させることにあるのではありません。好奇心を育てて学び方を教えるのです。そうすれば、生徒は放っておいても一生楽しく学び続けます。


上のことわざに似た次の有名なことわざがあります。
"Give a man a fish and you feed him for a day. Teach him how to fish and you feed him for a lifetime."
「人に魚を一匹与えると一日分の食事を与えることになる。しかし釣りの仕方を教えれば、一生分の食事を与えることになる」


同様に親の務めも、子どもに一生涯食事を与えて養うことにあるのではなく、子どもが自分の力で生きていけるように育てることにあります。


昨日はうちの英語担当の先生のひとりに頼まれて英語のフォニックスを教えることになりました。
久しぶりにホワイトボードの前に立って、英語を教えている4人の先生たちに英語音声学とフォニックスの基本を教えました。ほかの3人は都合がつかず欠席。
導入は「今、世間で一番話題になっていることと言えば?」という質問。
生徒の席に座っている先生たちからは一斉に「日大アメフト」という返事が戻ってきました。
「日大アメフト部の英語名は?」
「フェニックス」
「英語で綴ると?」
「Phoenicsだった? Phonicsに似てますよね」
「そう、似てます。でも残念ながらちょっと違います。Phoenixです。じゃあ、その正しい発音は?」
「えっ、フェニックスじゃないんですか?」
「残念でした!フィーニックスと発音します」
「へえーっ!」


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「このCMソング知ってますよね。
♪チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトは明治...
それでは chocolate の英語の正しい発音は?」
「チョコレット」
「そのとおり。フォニックスのルールだと『チョコレイト』になります。歌ではチョコレイトと言っていますが、この歌のあとCMの中で『明治チョコレート』と言っています。日本語では発音上チョコレイトもチョコレートも区別がありませんが、カタカナ表記では基本的にはチョコレートと伸ばします。でも、英語にはチョコレートのような『エー』という長母音はありません」
「へえーっ!そうだったんだ」


続いて母音と子音の発音記号をひと通り、そしてその正確な発音の仕方を説明しました。
とくに日本人にとって区別が難しい
cars【z】 cards【dz】   ear【iɚ】 year【jiɚ】 の違いなど、実際に発音してもらって実習しました。
こんな調子で、一方的に講義するのではなく、ワークショップのようにして先生たちに質問しては考えてもらい、質問してもらったり答えを言ってもらったり、体験談を語ってもらったりして進める1時間のレッスンでした。
小学生や中学生に英語を教えるときに気をつけなければならない発音やスペリングを具体的な例を挙げながら、Q&A形式で進めました。
予定していたところまで進めることができなかったので、今日その続きをすることになりました。
レッスンが終わると先生たちは「あー、楽しかった!」「久しぶりに大学の授業を受けたみたい」と言ってくださり、私にとっても大満足のレッスンとなりました。


朝から授業直前までプリントの資料作りをしていて、レッスンが終わったときにはかなり疲れていたのですが、まだウォーキングしていなかったので家に戻ってから7時前にいつものコースに出かけました。
1時間歩いて帰ってきてスマホのアプリを見ると、この1か月で約200km歩いていました。
去る1月に歩いたのとほぼ同じ距離で、ここ神奈川県平塚市から静岡県の浜名湖まで歩いたことになります。
"Many a little makes a mickle."
「ちりも積もれば山となる」

この一歩一歩のウォーキングの積み重ねと、楽しみながら英語を教えることによって、心身ともに健康になれるというのはなんと幸せなことでしょう。


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ためしてガッテン! 若さの秘訣は

2018.06.02日
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"I will never be an old man. To me, old age is always 15 years older than I am."
--Francis Bacon (1561-1626), English philosopher, statesman, scientist, jurist, orator, and author
「私は決して年寄りにはならない。私にとって老年とは、いつでも自分の今の年齢よりも15歳年上のことだから」
--フランシスコ・ベーコン、英国の哲学者、政治家、科学者、法学者、弁士、作家
(訳 舟田譲二)


フランシスコ・ベーコンと言ったら「知識は力なり」と言われるぐらい、この名言でよく知られている16〜17世紀にかけてのイギリスを代表する哲学者です。ほかに政治家、科学者、法学者、弁士、作家と、天が二物どころか四物も五物も与えた類いまれなる有能な人物です。
「独力では果たせなかったものの学問の壮大な体系化を構想していた。体系化の構想はフランス百科全書派にも引き継がれる」とWikipediaにもあります。


上の名言はあまり知られているわけではありませんが、私と波長がピッタリ合い、こういうのが大好きです。
400年近くも前に生きていた人ですから今とは平均寿命も違いますが、65歳で亡くなっています。彼流に言い換えると、80歳ぐらいの年齢で亡くなられたいうことになります。
2日前、所用があって書店に行き、興味のある本を何冊か立ち読みしていたところ、健康関連の本の中に「見た目の老けは身体の内面の老化の表われ」とありました。


昨日、銀行に行ったら、昼過ぎだったせいかほかに客がいなくて、いつもの私の担当(?)の受け付けのお姉さんならぬおばさんとちょっと話がはずんでしまいました。
先月、孫が生まれて3週間ほどロスのほうに行ってきました、と言って斗史希を抱いた写真をお見せしたところびっくりされました。


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受け付けのおばちゃん曰く、
「えっ、お孫さんがいらっしゃるのですか!?」
「ええ、初孫が生まれました」
「えーっ、まだまだそんなお年には見えませんよ」
「実は向こうでも、若いおじいちゃまですね、息子さんは先生が20歳のときのお子さんですか?とか、今48歳ぐらいですか?とか聞かれましたよ」
「いやー、私もそのぐらいのお年だとばかり思っていました」
「いえいえ、今月68になりますよ」
「えーっ!全然見えません」
話しをしていたら、他の店員さんも何人かそばに寄って来て「そう、若い、若い!」と言いながら、ほかの写真を覗き込んで、皆さん「可愛い〜!」の連発。
こういうのを至福の時と言うのでしょうか。


確かに、私自身もまだまだ年を取ったとは感じず、フランシスコ・ベーコンじゃないですが、自分ではまだ15歳若い53歳ぐらいのつもりでいます。
高校のときの同窓生に、「舟田は甘い!もうそんなに若くないよ。我々はもう立派な高齢者だよ」と叱られました。


でも、健康維持のために毎朝チェックしている体組成計に乗ると、「体内年齢42歳」と出ます。


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なぜこのような数値が出るのか自分でも不思議でならないのですが、面白いことに毎年誕生日が来ると、体内年齢も1歳年を取ります(笑)。
誕生日が来て体内年齢は43歳に。ベーコン流にこれに15歳足すと「58歳」。
実年齢から15歳引くと55歳。
まあ、いい線いくか。
うん、私はまだまだ若い。


昨日も夕方、少し肌寒くなった6時40分に家を出てウォーキングしてきました。
Tシャツにショートパンツという出で立ちでしたが、15分もすると身体がポカポカ温かくなってきて、それまで冷たく感じていた風も平気になり、帰ってきたら汗をかいていました。
ここ1か月の平均歩数はずっと1万歩以上(毎日6〜8km)をキープしています。


気持ちを若く持つことと、食生活と運動と睡眠の健康の三要素をしっかり守るなら、だれでも実年齢よりも15歳ぐらい若くいられますよ。若く見える俳優や女優さんたちも皆さん、これを実行していらっしゃいます。
嘘だと思ったら試してみてください。
きっと「ためしてガッテン!」になりますよ。


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あなたはどのような生き方がしたいですか?

2018.06.01日
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"Love life, engage in it, give it all you’ve got. Love it with a passion because life truly does give back, many times over, what you put into it."
--Maya Angelou – 1928-2014, Poet, Singer, and Activist
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
--マヤ・アンジェロウ、詩人・歌手・公民権活動家
(訳 舟田譲二)


詩人、歌手、女優であるとともに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと一緒に公民権運動に参加した活動家。
8歳のときに母親の恋人にレイプされるという痛ましい経験をし、それ以来人間不信になります。
しかし、愛と希望の力に目覚めて、16歳でサンフランシスコで初の黒人女性車掌になり、それがきっかけで積極的な人生を歩み始めます。
『歌え、翔べない鳥たちよ』 (I Know Why the Caged Bird Sings)は、1930年代〜40年代にかけての偏見と差別の中で過ごした貧しい子ども時代の自身の体験をつづった自伝。
彼女は作家として一躍有名になります。
1993年、ビル・クリントンのアメリカ合衆国大統領就任式にて自作の詩を朗読し、2011年には大統領自由勲章を受章。全米の人々が尊敬する黒人女性作家でした。
「希望の虹」より)


幼いときからこのような耐えがたい苦しみ、悲しみ、辛さ、貧しさを経験していましたが、その後マヤ・アンジェロウは自力でそこから這い上がり、努力して自らの人生を切り開いていきました。やがて仕事に就き、この経験から自信を築いていって、詩人、歌手、女優、作家、公民権活動家になり、多くの理解者、協賛者を得るに至りました。


彼女の人生を思うなら、私たちの悩みや悲しみや辛さなど、本当に取るに足りないものです。
その彼女が、冒頭のように、
「人生を愛しなさい。人生を楽しみなさい。あなたの持てる限りのものを人生に捧げなさい。情熱をもって人生を愛しなさい。あなたが人生に捧げるものは本当に何倍にもなって戻ってくるから」
と言っているのです。


人と比べて卑下したり、落ち込んだり、不平を言ったり、人生を儚(はかな)んだり、あるいは喜びや希望のない人生を送ったりしていては、限られた人生の日々があまりにももったいないです。
どのような環境にあろうとも、自分の生き方は自分が選択するのです。
せっかく与えられた命、あなたはどのような生き方がしたいですか?


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