学院長元気の出るブログ

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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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人に与えられたとてつもない能力

2018.05.14日

"When you dance, your purpose is not to get to a certain place on the floor. It’s to enjoy each step along the way."
--Wayne Dyer – 1940-2015, Author and Speaker
「ダンスするとき、フロアのある場所まで移動することが目的ではない。目的はその場所に行くまでのステップを楽しむことである」
--ウェイン・ダイヤー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


昨日の記事「安上がりで効果てきめん英語学習法」に、その前日の土曜日にカイトサーフィンをしているオーストラリア出身の方とお友達になったと書きました。
昨日の礼拝後、そのことを柿谷牧師にお話ししたところ、すぐ近くにお住いの柿谷先生は歩いてよくこの海岸にいらっしゃるようで、写真のサーファーをこれまでしばしば見かけていてご存じでした。


さて、このカイトサーファー、エドワードさんの見事なサーフィンぶりを見ていていろんなことを教えられました。


まず第一に、その見事なサーフィンの腕前。
平塚で唯一の遊泳地区になっている防波堤のテトラポッドで囲まれたところを、本当に自由に左から右へ、右から左へとスイスイと気持ちよさそうに水の上を滑っていらっしゃいました。
風はほとんど同じ方向からずっと吹き続けているのですが、エドワードさんは風の向きがたとえどちらからであれ、自由に操り、膝をかがめてスピードを落として、最後は水面に背中をつけるまで身を倒してピタリとストップします。
カイトを操るバー(手で握る棒)とライン(バーとカイトをつないでいるひも)を実に見事にコントロールしています。別のカイトサーファーと近距離ですれ違うときも、しっかりコントロールし、決してぶつかったりラインが絡まったりすることはありません。
私など力がないから無理、とエドワードさんに言ったところ、実は力はほとんどいらず風を利用するだけだと言います。
しかし、10代の頃からずっと普通のサーフィンをやってきて慣れていたエドワードさんでさえ、カイトサーフィンでは最初のうちカイトをうまくコントロールできず、沖合まで風に流されて遭難しそうになったことが何度もあったそうです。
私だったら確実に遭難していて、今頃は天国にいることでしょう。
エドワードさんが、カイトサーフィンは50代から60代の人もたくさんやっているから試してみたらと誘ってくれましたが、そもそも運動音痴の私は見て楽しむだけで十分です (笑)。


このことから、人生も同じだなぁとつくづく思いました。
エドワードさんも最初はなかなかコツがつかめずに何度も沖に流され苦労していましたが、持ち前の根性と努力でこの難関を乗り越え、今では自由に操って楽しんでいます。
同様に、誰の人生にも荒波や逆風はつきものです。
困難に出合ったときに「もうだめ」と言って簡単に諦めて自暴自棄になったり、ギャンプルやアルコール、暴飲暴食に逃げたり、中には自死してしまう人すらいます。でも、人は試練を乗り越えるたびに強くなっていくものです。コントロールできるようになるまでは忍耐と努力、訓練が必要です。


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学んだことの二番目は、人間のすごい知恵と能力。
カイトサーフィンは数多くあるサーフィンの中でも比較的歴史の浅い(といってももう20年ぐらいになるそうですが)スポーツです。
もともとは、カイトすなわち日本でも昔から私たちがお正月に上げていた「凧」です。
この凧とサーフィンを結びつけて遊びにし、さらにスポーツに、そして競技にする、という知恵には驚かされます。


エドワードさんとも話していたのですが、1970年代に観ていたテレビ番組『ハワイ5-0(ファイブオー)』で初めて見たサーフィン(当時は「波乗り」と言っていました)に度肝を抜かれたものですが、人はこれをどんどん進化させいろいろなスポーツを生み出してきました。同様に、昔の凧が発展を遂げ、ハンググライダー、パラグライダーやモーターパラグライダー、スノーカイト等々を生み出してきました。
エドワードさんが言っていましたが、これから20年先、30年先になったらどんなスポーツがさらに生まれているか想像もつかない、と。
そして、これらのスポーツは世界中の多くの人たちに愛されて広がっていき、やがて競技にまで発展します。
このことをエドワードさんに尋ねたところ、2020年の東京オリンピックでは多分神奈川か千葉かを会場にして、これらのカイトを使ったマリンスポーツも競技になっているだろうという答えが返ってきました。


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大昔、空を飛ぶ鳥を見て、あんなふうに自分たちも飛びたいな、と思って考えていた人は凧を生み出し、さらにそれは飛行機に発展し、やがてそれがこのような遊びやスポーツにもなっていったのです。人間の無限の頭脳と可能性に驚かされます。
他の動物に本能として与えられているさまざまな能力を見て、そこから新しいことを生み出す知恵を人は神様から与えられているのです。


動物のようにただ飛ぶことや泳いで生活することを目的とするのではなく、私たち人間はそれを活用して人生を楽しむことができるように生まれてきているのです。
できない私などのためには、見て楽しむこともできるように。
「ダンスするとき、フロアのある場所まで移動することが目的ではない。目的はその場所に行くまでのステップを楽しむことである」


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