学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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珍入者発見!

2018.04.21日

「ピンポーン!」
昨日の午後、ドアホンが鳴りました。
モニターに映っているのは見知らぬ若い女性。
出てみると、私の家の建設会社の営業の方。名刺を手渡し自己紹介して、
「前回、防蟻工事をしてちょうど10年になりますので、もうぼちぼちどうかと思いまして...」
と言いながら、「ハッ!」とした顔をします。
門塀を指さして、「これは何でしょう?」
外に出てみると、門塀に小さな青い虫がいます。
営業の方がおっしゃいました。
「何かの幼虫ですね。ちょっと見たところ10匹ぐらいいらっしゃいますよ」


「いらっしゃいますよ」と、敬語を使われたのに私は思わず「ぷっ!」と小さく吹き出しました。
客の家の青虫に敬語を使われる! そうか、営業の人というのはこういうものなのか... なんと奥ゆかしい日本語。
いやいや本当は違うでしょ。
恩師、金田一春彦先生の『日本語』という本を学生時代に読んだとき、中国語にはこのような敬語があると書いてあったのを思い出しました。
「先生のお宅のおネズミさんが天井裏を走っていらっしゃいますよ」のような。
でも、日本語にはこのような敬語はありません。


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営業の方が帰られて、門塀を見ると確かに10匹ほどいました。
家に戻り殺虫スプレーをもってきてかけると縮こまってころころと下に落ちていきます。
これで終わったと思って門塀の裏側に戻るとまだいます。
スプレーをかけながら移動していくと、まだまだずーっと家の裏の方まで塀の上にいっぱいいるではありませんか。
全部終わったかと思うと、表にまた新しいのがいて、結局全部で40〜50匹ぐらいいらっしゃいました(笑)。どうやらこの「珍入者」、隣の家の庭から出て塀伝いにうちに入ってきたようです。


私はこの青虫や毛虫を始め、ミミズ、蛇、トカゲ、イモリ系のウニュウニュ、ニョロニョロしたものが子どもの頃から苦手です。
殺虫剤で殺しながら、夏にはチョウに変身する青虫を果たしてこのように殺していいものなのかと自問しました。娘は人に危害を加えるもの以外を殺すことにはいつも反対します。
でも、猫の額ほどのうちの小さな庭に去年植えてあったキャベツがあっという間にこの青虫に全部食い荒らされたことを思い出しました。
念のため、ネットで青虫を検索して調べたところ、
「青虫を見つけたらすぐに駆除しよう」と書いてあるのを見て、ホッとしました。
それから家の中に戻ったのですが、服や首筋についていないか、と思うと痒くなってきて、服を手で払ったりしました。
そのときよみがえってきたのが下の笑い話。


「パパ」
「トミー、食事中はお話ししてはいけません」
「でも...」
「食事が終わってからにしなさい」
(食事が終わって)
「トミー、さっきは何を言おうとしたの?」
「青虫って食べられるの?」
「青虫なんて食べられないに決まってるじゃないか。なんでそんなこと聞くの?」
「パパのサラダに青虫が入っていたんだけど、パパ食べちゃったよ」

(訳・改編 舟田譲二  "10,000 JOKES TOASTS AND STORIES" より)


ゲッ! ちょっと考えただけでぞっとする!
でも、そう言えば、いつだったか食べていたサラダのレタスに青虫がついていたぞ。
あのとき食べなかっただろうな...


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『つもり』と『結果』のギャップを埋める

2018.04.20日

“Commitment with accountability closes the gap between intention and results.”
ーーSandra Gallagher, Author and Speaker
「責任にコミットすると、『つもり』と『結果』のギャップを埋める」
ーーサンドラ・ギャラファー、作家・モチベーショナルスピーカー
(訳 舟田譲二)


「結果にコミットする」というのは、今流行りのライザップ社(パーソナルトレーニングジム)CMのキャッチコピー。
「希望した結果が出ることを約束します」というような意味。
このシリーズのCMを初めて見たとき、画像編集してあると思ったほどでした。
ダイエットでよく見るような病的な激痩せではなく、本当に美しい筋肉美。
単なる筋力トレーニングではなく、食事指導から生活習慣に至るまでトータルで夢の実現にライザップがコミットする。じつにすごいことです。


「責任にコミットすると、『つもり』と『結果』のギャップを埋める」
ですが、これはもちろん人が助けてくれるわけではなく、自分でしなければならないことです。


人は何かで失敗したり、うまくいかなかったりすると、「〜するつもり」だったけどうまくいかなかった、「〜するつもり」はなかったけど思わぬ結果になった、という言い訳をします。
すなわち、結果が出なかった、あるいはもっと正確には「いい結果を出せなかった」ときの言い訳です。
これの原因は、もちろん自分自身の「責任感」の欠如です。
ですから、「責任にコミットせよ」「自らの言動に責任を持て」というわけです。


最近の政治家や官僚などの失敗を見ているとまさにこれです。
しかし同時に、自分自身を省みると、人のことをとやかく言う資格はない。自分も大なり小なり同じようなことをしている、ということに気づかされます。


私自身、今回の2週間半のアメリカ訪問の旅に際して、判断が甘かった、責任感が欠如していたと言わざるを得ません。
ここ数年、全身の痛み、夜間の体の火照り、睡眠障害などを経験し、いくつかの病院で精密検査をしてもらいましたが異常が見つかりませんでした。
でも、ネットや本などで自分で調べていくうちに、さまざまな症状や状況からどうやら線維筋痛症らしい、ということがわかりました。
そして最後に訪れた病院でそのように診断されました。
日本ではあまり認知されていない原因不明で治療法もわからない難病のひとつです。
しかし、アメリカに行くとほぼ全員の方が知っておられて驚きました。
なんでもテレビで処方薬のCMを盛んにしているそうです。ということは、かなりの数の患者がアメリカ国内にいるということです。


それはさておき、私の今回の旅行に際して判断が甘かったのは、出発前1週間ほど痛みがそれほどひどくなかったこと、そして痛み止めの処方薬と医師に処方された経皮吸収鎮痛・抗炎症湿布薬を携行しているから大丈夫、というものでした。
ところが想定外のことが起きました。それは10〜11時間に及ぶフライト中、座った状態で同じ姿勢を続けることによるエコノミー症候群という身体への影響を考えていなかったことです。
そのため、到着した時から背中が痛み始め、滞在中もずっとお世話になった家の方に毎日湿布薬を貼ってもらったり、また教会の知り合いのみどりさんのお嬢さんがフィジカルセラピストをしていらっしゃるということで厚かましくも2度も施術を受けたり、携行した湿布薬がなくって新たにいただいたりして、終始周囲の方々にご心配をおかけしてしまいました。


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(いただいたサロンパス。アメリカでもサロンパスは有名でした)


そして、帰路は足が伸ばせる最前列でしかも通路側の席を取ってもらって、30分〜1時間おきに立ち上がって通路を歩いたり、背中の屈伸運動などをしていたのですが、やはり途中から徐々に痛くなり始め、一昨日はすぐにかかりつけの医者に行きリハビリを受けましたが、昨日などは痛みのため一日中ベッドで寝ているはめになってしまいました。


今になって考えてみれば、ほかの人には分からない自分の身体のことは、自分自身で責任を持つという判断ができていなかったと言わざるを得ません。
多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
しかし、痛みの代償として、この旅行からは大勢の方のご愛をいただいて、数えきれないほどのことを教えられ、たくさんの恵みと祝福をいただきました。
痛い目はしたものの、それに余りある祝福を神様からいただいたので、ご迷惑をおかけした方々には申し訳ありませんでしたが、総合的にはすべてを相働かせて益としてくださる神様に感謝しています。
でも、今後はこのような「つもり」と「結果」のギャップを埋めるべく、自らの判断、言動に責任を持つようにすることを心に決めました。


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♪大きいことはいいことだ!

2018.04.19日


1967年に森永製菓から売り出された「エールチョコレート」。
「♪大きいことはいいことだ(ソレーッ!) ♪おいしいことはいいことだ ♪いいというのはいいことだ(ソレーッ!) ♪50円とはいいことだ (50円の板チョコ) ♪森永エールチョコレート」というCMソングはお茶の間の大人気になりました。きっと覚えていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか?


「今までの日本は、小さな幸せ、慎ましやかな幸せが美徳とされてきました。これまでにない速さで経済大国の道を歩みつつあるこれからは、もっとのびのびと胸を張って、大きいことはいいことだと主張しよう」というコンセプトのもと、森永製菓ではよそのメーカーのチョコレートよりも少し大きめで、価格を他社より少し高めの50円に設定。今日の価格に換算すれば250円とかなり高めです。
ちなみにこの「エール」という名前、当時私は知りませんでしたが、英語のyellで「叫ぶ」「大声を上げる」「声援(エール)を送る」からきています。


世界の景気が良かった頃、そして日本も高度成長期だった頃は何でも「重厚長大」がもてはやされましたが今や「重厚長大から軽薄短小へ」へ変わってきています。
ただ、今回アメリカに3週間ほど行ってきてつくづく感じたことは、この国はやっぱり何もかもが「重厚長大」だということ。先日の記事「アメリカの大きさ」には、大型トレーラーの長さが23mから30数m、貨物列車の全長はなんと2km〜7kmと書きましたが、とにかく本当に何もかもがデカい!
こんな大きい大型トレーラーが街の中を走るのですから道路幅も広く、普通でも片側2車線、ところによっては3車線。フリーウェイ(高速道路)は片道4車線から6車線。
二階建てバスの2両連結なんていうのもあります。これには度肝を抜かれます。


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ゴミ収集車も日本の3〜4倍ぐらいありそうです。


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スーパーに売ってるピクルス(漬け物)のビンが1ガロン(3.78L)。
食べる食事の量もハンパないです。「45年ぶりの再会」でミホコさんご夫妻にご馳走していただいたミートローフは日本の3〜4倍の大きさ。


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息子の直人がアパートに置いているウォーターサーバーのリターナブルボトルの容量は5ガロン(19L)。日本の灯油のポリタンクが18Lですから、大きさがわかります。私にはこれを持ち上げてウォーターサーバーの上に載せることなどできません。
人の大きさにも圧倒されます。1m90cmから2mを超える背の高い人や相撲取り並みの人がいくらでもいます。アメリカでは私などまるで小人みたいなものです。
そんな大きい人が住んでいるから家も大きい。


お土産に買ってきた板チョコ(これはアメリカでも特大)は縦12.5cm横23.5cm厚さ1.7cm、重さ500g。日本の板チョコの平均が50gですからその10倍。エールチョコレートの比ではありません。しかも、アメリカの優良食料品スーパーのトレーダー・ジョーズ向け専用でチョコレートの本場ベルギーが作っているものなので、食べてみたら美味しいこと。その上、安いからこんなものや量の多い食事を毎日食べていたらアメリカ人は大きくなるわけです。


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でも、なんでも大きいのがいいというわけではありません。
大きいのがいいものがひとつあります。
それは「人の心」です。
今回のアメリカ滞在中、一番強く感じたのはまさにこの「人の心の大きさ」でした。
これはホントに
「♪大きいことはいいことだ!」
です。


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友達は生きている間ずっと寄り添ってくれる天使のよう

2018.04.18日

今日のテーマは「友達は生きている間ずっと寄り添ってくれる天使のよう」です。

「親を切るのがなぜ親切なの? Why? Japanese people!」とアメリカ人お笑いタレントの厚切りジェイソン。
もちろん、親を切ったら傷害罪、もしくは親が亡くなったら傷害致死罪や殺人罪に問われるので「親切」どころではありません。


「親」は「親しい」「身近に接する」という意味で、「切」は刃物をじかに当てるように「身近である」「行き届く」という意味がある。
つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」の意味である。
(『語源由来辞典』より)


英語では「親切」に当たる言葉は一般に”kind”が一番知られていますが、”hospitable”という言葉もあります。
この”hospitable”と”hospital”は同語源でラテン語の hospes=a host, hostess(主人、客)からきています。
hospital については「なんという不思議な巡り合わせ」に書いたように、病院の医師を始め皆さんが本当に「手厚いもてなし」をしてくださいました。
同じ語源から生まれた言葉で私たちみんながよく知っているホスピスもそうです。
hospice
(修道院などの)宿泊所、収容施設


ほかに、
hospitable
「好意的な、手厚くもてなす」◇L.hospitare(=客をもてなす) (-ableは形容詞を作る接尾辞)
hospitality
「歓待、手厚いもてなし」 (-ityは名詞を作る接尾辞)
hospitalize
「入院させる」 (-izeは動詞を作る接尾辞)
inhospitable
「ぶあいそうな」 (in-は反対の意味を表す接頭辞)
など、たくさんあります。
(以上、『英・語・源』より)
ちなみに、私はこのような方法で英語を勉強して楽しみながら身につけました。
語源や接頭辞・接尾辞などから学ぶ英語は楽しいし、語彙力を一気に増やすいい方法ですよ。


昨日、ロサンゼルスより無事帰国いたしました。
お一人おひとりのお名前をあげてお礼を申し上げることができませんが、今回お世話になった大勢の方々のhospitality「歓待、手厚いもてなし」には、ただただ頭が下がる思いです。
「いっちゃれば ちょーでー」で新たにきょうだい、お友達になってくださった方々にも心より感謝いたします。


泊めていただいたレスリーの家の寝室にこんな飾り皿がありました。


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「友達は生きている間ずっと寄り添ってくれる天使のよう」


また、私がロスに行けるよう仕事面で取り計らい犠牲を払ってくれた正人、萌さん始めアカデミーの先生方、妻の貴子と娘のさりにも感謝します。
最後に「はじめまして。わたしがグランパよ!」♪と初孫の斗史希くんに声をかけるチャンスを作ってくれた直人と恵利紗さん、そして同行してくださった恵利紗さんのママ、そして主役の最高殊勲賞の斗史希くんに心から感謝します。
神様の豊かな祝福が皆さんお一人ひとりの上に豊かにありますように。


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ロス滞在最後の日

2018.04.17日

昨日は朝、直人と恵利紗さんがインターンシップでお世話になっているライトハウス・コミュニティ・チャーチの礼拝に行ってきました。今、泊めてくださっているレスリーも妹さんご夫妻もこの教会に通っていらっしゃいます。


午前中2回目の礼拝の前にバスケットコートのある広いジムに1回目の礼拝が終わった人と2回目の礼拝に来た人たちがコーヒーを飲みながらハグしたり握手したり挨拶を交わしたりしながら、立ち話ししています。


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11時少し前に礼拝堂に入ると、日本から来た私にはまるで映画館のように感じられる雰囲気の作りです。
礼拝が始まると同時に、鶴田さんの長男、ダイチ(「楽しい時間はあっという間に」)がリードするバンドの演奏が始まりました。もうまるでプロのようなクオリティです。彼のキーボード演奏と賛美、そして歌詞が本当に素晴らしい。
私も一緒になって歌いながら酔いしれました。
メッセージが始まるまでに、何人もの人がステージの上でお祈りします。


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日系人のGavin(ギャビン)がメッセージを始めましたが、その語る言葉はわかりやすく、例話も本人の実生活の中からでとても親しみやすく、聞いているうちに引き込まれていきます。でも、その中にしっかりとした聖書の学びが入っていて、恵まれると同時に多くのことを教えられます。


礼拝が終わって、ジムでコーヒーをいただいていると、メッセージしてくださった先ほどのGavin牧師が声をかけてくださり、インターンの直人の父親ですと自己紹介すると、開口一番「この度はお孫さんのお誕生おめでとうございます」と言って、教会の中を案内してくださいました。


ジムの裏側には、幼児から小学生、中学生などいくつものサンデースクールの教室が並んでいます。
そして牧師のオフィスにも案内してくださいましたが、入口近くの人が出入りしやすいところに位置しています。
この教会には、エルダー(長老)とよばれる教会の中心リーダーの牧師が5人、それに加えて、フルタイムの牧師が7人、パートタイムのインターンが7人。Gavin牧師は普段は説教担当ではなく、総務と海外宣教担当のエルダーだそうです。


15年前に開拓を始めて、7年前に現在のこの会堂に移ったそうです。この会堂は空き倉庫だったところを、自分たちの目的に合わせて設計し内部を改装されました。改装費用はなんと150万ドル(約1億6500万円)。建物はリースしていて毎月の支払いだけでも数百万円。
教会はここ数年、年間平均15%の成長で、20代から40代の若い世代の人たちが中心。
UCLAやUSCという全米でもトップクラスの学生がカープールして大勢来ていて、卒業して就職したあともそのまま教会につながっているそうです。現在子供も含めると1000人近い人がいて、日曜日の3回の礼拝でも足りず、隣の空き倉庫のリースを考え中といいます。
この写真の周囲に広大な駐車場があります。


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教会を出て直人のアパートに戻ると、写真家の真理さんが来てくださっていて、たくさん写真を撮ってくださいました。


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恵利紗さんのママが用意してくださったイクラの親子丼をいただきましたが、これがまた美味しい!
斗史希もお腹を空かせてママから、そしてその後パパからミルクをもらってお腹がふくれると満足してまたスヤスヤ。「食っちゃ寝」ならぬ、「飲んじゃ寝」。これが斗史希の今の仕事です。でも運良く、目を開けた瞬間を撮ることができました。


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夕方、またいずみさんのお宅にお邪魔しました。最後のお別れのご挨拶ですが、GVBCの大里牧師ご夫妻とお嬢さんを始め、若い方が中心に集まってくださいました。同時に、斗史希くんの初お披露目です。
いずみさんとご主人のエドさんの手料理をご馳走になりながら、また楽しいひと時。
お礼にゴスペルマジックとメンタルマジックをご披露したところ、皆さんとても喜んでくださり、やった甲斐がありました。


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レスリーの家に戻り荷造りを終え、寝る準備をしていたらレスリーが声をかけてくれて、別れを惜しみながらしばらく教会のこと、アメリカの政治のことから日常生活のことなどいろいろと話し、床(ベッド)に就きました。


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もっとこっちにいたい〜

2018.04.16日

昨夜はまたいずみさんのところに泊めていただきました。
そしてお昼は、いずみさんにご主人のエドさん、エドさんのお父さんと一緒にFour Seasons Buffet(四季のビュッフェ)という名前のまたまた食べ放題のアジア料理店に連れていただきご馳走になりました。
店内は満員で、あちらこちらで客同士、あるいは客と店員がハグし合っていてとても賑やかです。入り口入ったところの結構広い待ち合い所にも人があふれています。次から次へと絶えず新しいお客さんが入ってくるところから見て、かなりの人気店のようです。
日本のお寿司から中華料理等いろいろなものがあり、案の定これがまたどれも美味しい。
私は2回お代わりしてデザートをいただいたらもうお腹いっぱい。


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食事が終わってからちょっと高台の高級住宅街のある丘の上に連れていただきました。
頂上からはロサンゼルスダウンタウン、サンタモニカビーチ、そしてずーっと南のほうまでぐるりと広大な太平洋が一望できる絶景です。
いずみさんのご自宅に戻ると、GVBC(ガーデナ平原バプテスト教会)のメンバーの方々が何人か来てくださって3時過ぎから5時半くらいまでお茶と交わりの時間。
皆さんがそれぞれ自己紹介をして信仰に至ったいきさつなどを語り、楽しいひと時を過ごさせていただきました。


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夕食は直人のところに戻って今度は純和風手巻き寿司のご馳走。
斗史希がお腹をすかして泣き始めると、恵利紗さんが「は〜い斗史希く〜ん、ごはんの時間ですよー」と言ってお乳を上げ、それだけではもの足りなくて泣き始め、今度は人工乳。これは直人の係。


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オムツ替えも直人の係。
とてもいいパパぶりです。
私が直人を抱いて人工乳を飲ませ、オムツ替えをしていたのがついこの間だったと思っていたら、いつの間にか世代交代しています。
斗史希は食欲旺盛で頬もふっくらとしてきて、たっぷり飲んでたくさん眠って順調にすくすくと育っています。


私は明日は直人が奉仕しているライトハウスコミュニティ教会の礼拝に出席し、明後日月曜日にはもうこちらを発ちます。
3週間弱なんて本当にあっという間で、残り少ない時間が惜しくなってきました。
GVBCの方々からも、ラスベガス教会の方々からもこちらは湿気がなく健康にいいですよ。移住してこないかと誘われ、心が動いています(笑)。
恵利紗さんに宿泊先のレスリーの家まで送ってもらって夜は出発の準備の荷造りに取りかかりました。なんとか無事スーツケースとバッグの中に収まりそうです。


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逮捕劇の瞬間を目撃!

2018.04.15日

昨日は、お世話になっているLesli(レスリー)さんと朝食に日本の4倍ぐらいの大きさの巨大なburito(ブリト)をいただきながら、話が盛り上がりました。
高校生の頃、交換留学生として日本に行ったとき、日本の高校生たちが自分たちの教室の机を移動して床を掃除してモップをかけ、さらにビニール製の上っ張りとゴム手袋を身に着けてトイレ掃除をしているのを見て感動した。また、学校の下駄箱の上に携帯を忘れて帰ったことにあとになって気づき、あきらめつつ翌日学校に行くとちゃんと届けられていて自分の手に戻った。アメリカでは考えられないことだ、と彼女が言ったので、日本は世界一安全な国だとよく言われると答えたところ、そこから話がどんどん膨らんでいきました。


レスリーは洋品店でセールスのお仕事をしていますが、つい最近のこと、夜8時半頃ひとりで店にいると、それを外で確かめた若い女の子が店に入って来たそうです。
妊婦のような服装をしてやってきて大きな声を出して自分のほうに気を向けさせているので、注意して辺りを見回すと、案の定カウンターの下に隠れるようにしてボーイフレンドがしゃがんでいました。
それでレスリーは大声で、「そこに隠れているのはわかってる。さっさと出ていかないとひどい目に合わせるぞ!」と脅すと、二人は驚いて店外に走って逃げて行ったと言います。
アメリカでは法律が厳しく、本当はそのようなことを言ったりしたりしたら罰せられるそうです。


若い女の子が平然と店員の目の前でシャツなどの商品を万引きするのはしょっちゅうだそうです。そのようなとき、店員やマネージャーが捕まえることもできなければ、「待て。万引きをしているところを見たぞ」とかそういったことは一切言えないといいます。
安物のサングラスをかけてきて、店内に陳列してあるサングラスをいろいろかけ比べているような素ぶりをして、自分のサングラスを陳列台にかけて店のサングラスをかけて出て行くとか。
ある時など、商品を持った人が店を出て行くところを目撃した店員がモールのセキュリティガードに連絡をし、飛んで来たガードが犯人の両側をはさんで駐車場の車のところまで行き、車に乗り込んでも手を出すことができず、応援に車で駆けつけたガードが犯人の車の出るところを通せんぼすると、犯人はガードの車に体当たりを繰り返すので、仕方なく道を開けるとどうどうと走って逃げ去る。ガードはただ警察に通報するだけで何もすることができないのだそうです。犯人の人権を守るための法律に縛られているとのこと。
また、中年の女性が返品を持って来て返金を要求するけど、レシートもなければ商品にタグもついていない。店で買った証拠が何もないと言うと大声で怒鳴って、周りのほかの客に迷惑をかけるのでマネージャーはその商品が万引きされたものであることがわかっていてもだまって返金するそうです。
このようなことが日常茶飯事に起こっていると彼女は言います。
またこの1年間で店員やマネージャーが店のお金や商品を盗んでいることが発覚して首になったとか…。


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巨大なブリトは半分でもお腹いっぱいになりました。


朝食後、直人に迎えに来てもらって直人のアパートに移動。
斗史希くんの顔を見てから迎えにきてくださったいずみさんの家に移動。
途中、明日と明後日のイベントのための食料品を買うためにいくつかの食料品店やスーパーに寄り、私も一緒に買い物しました。


お昼は「炙り」という名のお寿司屋につれていただき、そこでヒロコさんのお誕生祝いと私の初孫祝いを兼ねてのお食事ということで、ほかに大里先生ご夫妻、エリコさん、チエさんも加わってくださり楽しいランチの交わりのひと時。ここでも大いに盛り上がりました。皆さん、テンション高い!
このお店は2時間食べ放題ということですが、最初は全員が5品ずつ注文し、それを完食したら2ラウンド、3ラウンド、と好きなだけ注文して食べられるだけ食べていい。ただし残したらダメというルール。
どれもこれもとても美味しいのですが、小食の私は1ランドでもうお腹いっぱい。でも、皆さんまだまだこれから、という感じで次から次へと注文し、どんどん食べていかれます。私はただただ圧倒されるばかり。
いずみさんが皆さん全員にご馳走してくださいました。彼女はいつもご自宅に日本からの留学生やいろいろな人を泊めてあげてお世話してくださったり、人に親切にするという素晴らしい賜物を持っていらっしゃいます。直人も恵利紗もこれまで度々お世話になってきています。


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お昼のご馳走でお腹いっぱいになり、家に戻って私は夕食はもう食べられずしばらくお昼寝の時間。
この後、7時過ぎに教会の方々が集まるスモールグループの聖書研究・祈り会に連れていただきました。
向かう途中、道路に赤色灯などを派手につけたパトカーが4台並んでいて先頭の車に一人の警官が近づき、運転席の男を車外に出して、両手を頭の後ろに組ませると4人の警官が取り押さえて後ろのパトカーのボンネットに伏せさせて逮捕する瞬間を目撃しました。
朝、レスリーさんに聞いていた話がそのまま目の前で演じられているようでまるで映画の世界にいるようでした。


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祈り会ではいずみさんがリードしてくださいました。皆さんとてもよく訓練されていて、聖書をよく読んでいらっしゃり、聖書から教えられたことをシェアしたり、質問したりと、素晴らしい交わりのひと時でした。
皆さん本当にいい人ばかり。


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45年ぶりの再会

2018.04.14日

昨日はなんと45年ぶりの再会を果たしました。


1973年、アメリカに留学したときのことです。
Cal State, Fullerton(カリフォルニア州立大学フラトン校)には学生寮がなく、大学のキャンパスのすぐ北にある学生アパートに入居しました。スリーベッドルームとリビング、ダイニングキッチンの家具付きの素敵なアパートでした。
ベッドルームは1人で使うか、あるいはルームメイトとシェアするかのどちらかですが、1人だともちろん家賃が高いので私はルームシェアをしました。


1人部屋を使っていたのはクリスチャンのジョンと文化人類学専攻のデニスで、私のルームメイトは無口でニヒルな変わった人物でマシュー(マタイというクリスチャンネームでしたがノンクリスチャン)。
私は当時ノンクリスチャンだったので、リビングで4人で宗教論を話し出すと、無神論者のデニスとマシューと一緒になっていつもクリスチャンのジョンをからかっていました。
ジョンはとても真面目で優しい好青年で、私たちの言うことに反駁はしますが決して感情的になることなく、いつもにこやかで穏やかに話していて、私はクリスチャンというのは不思議な人だな、と思っていました(自分が4年後クリスチャンになるとは夢にも思わず)。


で、階下のアパートには女の子3人が住んでいて、私はどういうわけかこの部屋によく出入りするようになり、彼女たちとも親しくなりました。
そのうちの1人はMihokoという日本人でした。アメリカに留学してすでに3年ほど経っていたので話す英語はとても流暢で、ちょっとインテリ風の子でした。
もう一人の女の子はドゥニーズという白人でちょっとぽっちゃりした、とても明るい子です。彼女は日本にはないoptometrist(検眼士)という資格を取るための勉強をしていました。アメリカでは視力を検査しメガネを処方するにはこの資格が必要で、とても人気のある職業です。


さて、今日の記事の主人公はこのうちの誰でしょう?
クリスチャンのJohnではありません。Johnの名字を聞いてもっと親しくしておけば良かったとクリスチャンになってから思ったのですが、もう後の祭り。それに、たとえ姓を尋ねていたとしても、アメリカではJohn ◯◯◯なんて名前は山ほどあり、探すのはまず不可能です。
私はこの大学の院で言語学を専攻していて、文化人類学はもともと非常に興味があり、クラスも取っていたので、彼ともよく文化人類学について語り合ったのですが、残念ながらアメリカではよほど親しくならない限り姓を尋ねることはなく、Johnの場合と同様彼のことをFacebookで探すことも不可能です。

ということで、唯一手がかりが残っているのはMihokoなのですが、彼女の姓も忘れてしまっていました。ところが、今回ロサンゼルスに来ていて、なぜかふとMihokoの名字を思い出したのです。それでダメ元でMihoko ◯◯◯◯で検索したところふたりヒットしました。
プロフィールはほとんど書いてなかったし写真もないし、タイムラインにもほとんど記事がありませんでしたが、なんとなくhunch(直感)でこの人じゃないかと思って、「ひょっとしたら私の存じ上げているミホコさんでしょうか?」と書いてメッセージを送りましたが、返事がしばらく来なかったのでやっぱり人違いだったかと思いました。


数日経って、「お久しぶりです」と返事が戻ってときには驚きました。
何度かメッセージのやり取りをしていたら、彼女が今わたしの滞在しているところから車で1時間あまり離れたところに住んでいらっしゃること、そして白人の男性と結婚しておられることもわかり、彼女の方からお会いしたいです、とおっしゃってこられびっくりしました。
私は3日ごとぐらいに滞在先がころころと変わり、しかもその日のスケジュールがどのようになるかもわからないという状況で、彼女のほうも医者のアポイントなど予定が詰まっていて会うのは不可能かと思っていたところ、たまたまふたりの都合が合う日が1日あり、その日にミホコさんがご主人に車をドライブしていただいて一緒に来られることになりました。
私は昔から結構、直観力があったのですが、ミホコさんは近い将来こちらのアメリカ人とご結婚されてアメリカに永住されるのではないか、と思っていたらまさにその通りになっていました。


そして一昨日、ご夫妻で私の滞在先に来てくださいました。
45年ぶりの再会です。
私の頭の中に残っていたミホコさんはほっそりした髪の長い女の子で、声も英語の発音もよく覚えていたのですが、ドアを開けたとき戸口に立っていたミホコさんはまったくの別人でした。
彼女とはいつも英語で話していて日本語は使ったことがほとんどなかったので、口から出てきた日本語も聴き慣れていないし、声もすっかり変わっていて、とてもスレンダーだったお体もぽっちゃり、白髪混じりのショートヘアのおばちゃま。まあ、アメリカに住んでこちらの食事をしていたらまずほとんどの人がそのような体型になります。
昔のイメージがほとんどなくビックリしましたが、それは向こうとて同じこと。とくに今回晴れておじいちゃんになった私はまったく違って見えたことでしょう。


かくして私たちは近くのレドンドビーチに行き、イタリアンレストランでお昼をいただきました。昔の話やその後のこと、お二人のなりそめや仕事、家族のことなどお互いにいろいろ話しました。彼女はやっぱりこちらで写真家として成功していらっしゃいました。弁護士をしておられるとても立派な感じのご主人とは、聞きたかったアメリカの社会のことや政治のこと、これからの将来のことなど親しくお話しすることができました。ミホコさんによると、ご主人はこの類の話になると夢中になるとのこと。


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再会を誓い合ってまたまた「いっちゃれば ちょーでー」と相成りました。


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いっちゃれば ちょーでー

2018.04.13日

「いっちゃれば ちょーでー」
沖縄の言葉です。
最初、何度聞き直しても聞き取れず、何を言っているのかさっぱりわかりません。私にとってはギリシャ語よりも難しい外国語でした。( It's Greek to me.「私にはちんぷんかん」)


3日間泊めていただいた上村(かみむら)さん宅に、山内さんというお友達が訪ねてこられました。
とにかく明るくて、よく笑う、しゃべる。話は途切れることなく、周りのみんなを笑わせる、そういう方です。


沖縄出身の方で、若い頃東京に出てきて東大の助産婦学校を受験されました。面接官4人を前に冗談を言って(本人は大真面目でしたが)みんなを笑わせて圧倒し、「こいつは変わってる」ということで入学が決まったといいます。


アメリカにも若い頃、どうなるか全くわからない状況でお見合いにやってきて、日本語ができない日系二世の人とご結婚されました。
言葉が分からないままお子さんが4人もできてずいぶんご苦労されましたが、人懐っこさですぐに現地に溶け込んでたくさんのお友達を作られました。本当に「肝っ玉母さん」のような方です。


山内さんと同じ沖縄の看護学校を出られた上村さんは、アメリカにやってきて山内さんに教会で最初に会い、とても親切にしていただいて、それ以来の親しいお友達です。
しょっちゅう上村さんのお宅にやってきてお食事をご馳走になる、そのような家族ぐるみのお付き合いをもう何十年と続けていらっしゃいます。


山内さんにお尋ねしました。
「沖縄出身の方には前に通っていたウエスト・ロサンゼルスの教会でたくさんお世話になりましたが、皆さん明るくて、とてもご親切で、健康で長生きしていらっしゃいますが、秘訣は何ですか?」
ここで戻ってきた返事が、
「いっちゃれば ちょーでー」
です。
意味は、「一度会えば、みな兄弟」。
なるほどそう言われれば、「一度会えば」 →「いっちゃれば」、「兄弟」→「ちょーでー」と音が変化した形です。
ちょうど今、大河ドラマでやっている『西郷どん」が訛って『せごどん』になったのと同じです。


山内さんによると、沖縄の方はみんなとても楽天的、肯定的で人のことを悪く言ったりせず、すぐに誰とでも友達になる。これが「いっちゃれば ちょーでー」の精神で、だからストレスを溜めることもないし、健康的で長生きするのだと。
今80歳の山内さんは、この日の翌日から1か月ほど日本に旅行に行き、5月にはブラジルに行かれるそうで、そのタフさには私など足元にも及びません。
とても大切な、素晴らしいことを教えていただきました。


上村さんご夫妻もお子さん達も皆さん明るくて、とてもご親切です。この日もご主人(鹿児島県出身でアメリカ育ちの一世)のヨシさんが午前中に海で釣ってきた三種類の新鮮な魚をお刺身にして山内さんもご一緒に、まるでみんな兄弟のようにしてお食事をご馳走になりました。
素朴な人間的な温かみをひしひしと感じました。


ヨシさんは趣味をいっぱいお持ちの方で、まずは釣り。かつては釣りのためのボート(モーター付の)も持っておられたとのこと。それからブーゲンビリアやサボテンが広い裏庭に所狭しとぎっしりあります。ご自分で掛け合わせて新しい品種を作っては花を咲かせ、花に命名して楽しんでいらっしゃいます。まるで自分の子どものようだそうです。そして尺八。16本も持っておられ、さらに自作の尺八を12本。目の前で演奏していただきました。私は尺八の渋い音色がとても好きです。


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上村さんご夫妻と「いっちゃれば ちょーでー」と言いながら肩を抱いてお別れして、次の目的地に向かいました。
金成さんが通っておられるローリングヒルズ・カヴェナント教会のメンバーの中に、私のブログファンの方がたくさんいらっしゃるということで、お昼を一緒にすることになっています。
広大な敷地のモール、デル・アモファッションセンター に少し早く着いたので本屋さんをブラブラ。パッと目に留まり心惹かれた本を2冊買いました。
金成さんお気に入りのBrio Coastal Bar and Kitchenで皆さんにお会いしました。
私の教会の柿谷正期先生のご次男、柿谷真従さんとは長いお付き合いで奥さんの沙織さんともこれまで何度もお会いしていますが、淳子さん、えりさん、旬子(じゅんこ)さんとは初対面でした。でもみんな昔からの友達のような気がしました。
色々な話に花を咲かせながら、美味しくランチをいただきました。



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この後、金成さんにレドンドビーチに連れていただきました。
飼っていらっしゃる2頭の大きなジャーマンシェパード、リオ(雄50kg)とアディ(雌40kg)を連れて。
身近で見て体に触れるのは初めてでしたが、よく訓練された、とてもお利口さんなワンちゃんたちで私もリードを持たせてもらい、Sit, Down, Heel(座れ、伏せ、つけ)などの命令をしたらちゃんと言うことを聞いてくれました。


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金成さんに直人のアパートまで送っていただいて、このあと数日お世話になるレスリー・フジモトさん(日本語がまったく話せない日系3世)に紹介されて、レスリーさんが作ってきてくださったお料理をみんなでいただきました。斗史希くんもママのミルクを一緒にたくさんいただきました。


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直人と斗史希くんはもうすでに顔を見合わせて笑う仲良し父子(笑)。


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今回の旅行では、「いっちゃれば ちょーでー 」。
本当にたくさんの人たちと出会い、お友達以上のきょうだいになりました。


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アルコール依存症からの解放

2018.04.11日

昨日の記事「君子危うきに近寄らず」に書いた依存症のことについて今日は書きます。
今回、ラスベガス訪問に同行してくださった金成さんが車中でお話しくださったことを、ご本人の了承を得て以下に要約してご紹介します。


私は長年アルコール依存症でした。ビジネスでのプレッシャーやストレスが大きくなると、どうしてもアルコールを飲みたくなる傾向がありました。アルコールを飲むと一時的に気分が良くなり、ストレスやプレッシャーから開放されたような気分になれるからです。
そこには、アルコールに逃げている自分がありました。私は性格上、逃げることが大嫌いなため、アルコールに逃げている自分に対して嫌悪感がありました。また、翌日の二日酔いによる体調の悪さ、気持ちの落ち込みなどの理由で、今までに何度もアルコールを止めようと思いました。しかし、私にとってアルコールの歴史は長く、そう簡単にはいきません。
じつは高校生の頃から野球部の仲間と飲み始めていて、大学時代には居酒屋で倒れて病院に運ばれたこともあります。このようなエピソードは、残念ながらいくつもあります。


大学4年生の時にクリスチャンになり、自分をもう少し大切にするようになりました。それ
までのような無茶な飲み方はしなくなりましたが、それでもアルコールを止めることはできませんでしたし、止める気もありませんでした。
私の問題はアルコールに飲まれてしまうこと、コントロールされてしまうことでした。


私は自分のアルコール問題についてよく祈りました。「神様、私がアルコールをコントロール出来るように強い意志力をお与え下さい」などと何度も祈ったのですが、心の奥底ではアルコールをしっかりと握りしめていました。私にとってアルコールは、神様と同じくらい重要だったのだと思います。


ある土曜日、私の家で水泳が好きな仲間が集まる同好会のミーティングをやっていました。すき焼き鍋を囲んで食べつつビールやワインを飲みながら話し合いを進めていたのですが、この日私は非常に疲れていて、あっという間に酔いが回りました。
その日はみんなと楽しいひと時を過ごしましたが、翌日曜日の朝はやはり二日酔いでした。それ程ひどくはなかったので教会に行きました。しかし教会への運転中に急に気分が悪くなり、お腹が痛くなってきました。教会に着くなり牧師先生のオフィスに行って、昨晩飲み過ぎて二日酔いであることをお伝えし、具合が悪いので礼拝を休みたいとお伝えしました。
先生はその場で私のために祈ってくださいましたが、あまりにも気分が悪かったので何を祈ってくださったのかさえ憶えていません。駐車場までよろよろと歩いて行きましたが、急に吐き気に襲われ、車にたどり着く直前に駐車場で吐いてしまいました。すぐに茂みの方に歩いて行き、そこで10分ぐらい吐き続けました。もう大丈夫だろうと思って車に乗って運転をし始めましたが、また吐き気を催し、車を止めて車の中でさらに吐き続けました。車の中にいつもビー
チタオルを置いていたおかげで助かりました。教会の駐車場で吐いた人間は未だかつて私一
人ではないかと思います。


家に帰って月曜日の朝まで約19時間寝ました。すっかり気分が良くなったので、月曜日は
通常通り会社に行き、もう体調を取り戻したと思っていたのですが、夕方近くなるとまたお腹が痛くなり、早退することにしました。


翌火曜日の朝4時頃、「もうアルコールを完全に止めたらどうですか?」という声が心の耳に聞こえて目が覚めました。これは神の声かもしれないと思って真剣に受け止め、ベッドの中で祈りました。
朝6時少し前に妻のレズリーが、「デニーズでFree Breakfast(無料の朝食)があるので行こう」と言って、みんなを起こし始めました。テレビでニュースを見ていたら、そういうコマーシャルがあったそうです。普通だったらそういうオファーに対して私は絶対にノーというのです。しかしながらなぜかこの時私は、イエスと言って渋々とシャワーも浴びずに服を着て、みんなでデニーズに向かいました。グレースは高校生、ジョイは中学生、学校が別々の場所なので車2台で行くことにし、グレースが私の車に、ジョイが妻の車に乗りました。車でデニーズに向かう途中、グレースから “How is your stomach ?” (お腹の調子はどう?)と聞かれました。この2日間グレースから何度かこの質問をされて、父親として非常に恥ずかしい思いをしていました。私はグレースに “Thank you. My stomach is better. I am fine now.” (ありがとう。もう大丈夫だよ)と言いました。するとグレースは、静かに、 “Daddy, stay away from bad drink!” (ダディー、もうお酒はやめて)と言いました。私はすぐに朝4時に聞いた声の内容と同じことを言われていることに気付きました。へブル書3章7節のみことばを思い出しました。『きょう、もし御声を聞くならば、荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたように、心をかたくなにしてはならない』
デニーズに向かう途中で、私はアルコールを完全に止めることを決心し、ひとつの作戦を立てました。『今度は絶対にアルコールを止める作戦』です。というのは、今までに何度止めようとしてもその都度失敗をしてきているからです。作戦は決まりました。「この決心を数人の人に宣言しよう」というものです。テーブルに着くと早速、「グレースがダディーに言ったことばを、神様からの声として受け止め、今後、アルコールを完全に止めることにした」と家族の前で宣言したのです。


その日の午後3時に教会の牧師先生のオフィスに行きました。先生にお会いしたのは日曜日の朝以来でしたので、この2日間で私の身に起こったことをお話しし、また、その日の朝決心したアルコールを止める決意を伝えました。また、今度こそは後戻りできないように何人かの人にこの証しをするつもりだと告げました。先生は私の決心を喜んでくださいましたが続けて言われました。
「金成さんが話しやすい人だけにこの証しをしても、それでは十分ではありません。金成さん、日語部の皆さんの前で証しすることはできますか?」
「え〜、教会でゲロを吐いたっていう話をみんなの前でするんですか〜?」と、言いたい気持
ちになりましたが、そこはグッと抑えて先生からのアドバイスを神様からのアドバイスとして受け止め、「はい、やります」と答えました。


これは9年前の出来事です。
アルコールの奴隷であったのが、今では奴隷身分から開放されたような気分です。
『今は、酒に酔ってる時より、気持ちがいいです!』


金成さんのケースはアルコール依存症でしたが、これはパチンコなどのギャンブル、タバコ、薬物などの依存症に限らず、甘いものやゲーム、スマホ、買い物、骨董品等の収集やスポーツ、人間関係など、およそ私たちの生活全般に通じることです。
自分はこれの依存症かなと思い当たるものがあったら、それから脱却する方法は人に言われたり、強制的に取り上げられるのではなく、自らのうちから解放されたい、という願望が起こることが一番大切です。それと「自分のため」という目的が弱い場合は、家族など「愛する人のため」という目的が非常に効果的です。
また、子どもなど家族の中に○○依存症の人がいる場合も、上の方法を活用してください。
叱ったり、無理強いするのはかえって逆効果です。


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君子危うきに近寄らず

2018.04.09日

ラスベガス郊外にある鶴田さんのところへは約6時間かかりました。
鶴田さんのご自宅は6年前、4年前に次いで今回3回目の訪問ですが、裏のパティオの向こう側には広大な緑の芝生の庭が広がっています。じつはこれはゴルフ場なのですが、視界をさえぎるものが何もなく、まるで自分の家の庭のような感じなのです。
家は豪邸でまるでホテルのスイートルームのようです(行ったことがないのでどんなのか知りませんが)笑。


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奥さんの潤子さんが準備していてくださったご馳走をいただいた後、夜中の12時過ぎまで会話が弾み、毎晩遅くまで、時には徹夜で語り合った独身時代を彷彿とさせました。
翌土曜日も朝から前夜の話の続きが夕食まで続きました。
夕食は潤子さんが腕によりをかけて作ってくださった鳥のささみなどのご馳走をお友達の敏子さんとご一緒にいただきました。


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食後も夜12時近くまで金成さんも一緒に、よくこれだけ話すことがあると思うほど話が続きました。多くは聖書、神様、そして神様がどのようにして私たちの人生の中で働いてくださったかというような話題です。


日曜日は鶴田さんの牧会される教会へ。
ラスベガスダウンタウンに差しかかると建築中の大きなビルがあり、来るたびに大きく発展しています。


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ラスベガスの年間訪問者数は約4300万人。ロサンゼルスからラスベガスへのフリーウェイを走る車のほとんどがカジノ目的の人たちとのこと。確かにこれだけ多くの人が毎週末行けば潤うはずで、新しいビルもどんどん立つわけです。
経済的観点から言えば、確かに州の税収や国のGDPも押し上げるでしょう。娯楽の対象として一般の人々に喜ばれもするでしょう。
しかし、これだけ潤い、新しい企業が次々と参入するということは、ほとんどの人たちがギャンブルでお金を失っているということです。


さらに言うと、ギャンブル依存症の人がものすごい勢いで増えているということでもあります。これは決して対岸の火事ではなく、日本でも統合型リゾート(IR)整備推進法案が成立し、カジノのオープンを2015年をめどに計画しています。
外国からの観光客を呼び込み、経済を活性化させようというもくろみです。
それでなくても日本にはすでにパチンコ・パチスロ依存症の人がたくさんいるのに、カジノを導入すればどうなるかは火を見るよりも明らかです。


アルコール、タバコ、薬物、ギャンブルなど依存症は怖いです。
自分は大丈夫とみんな思っているのですが、知らず知らずのうちにハマってしまう魔力をもっていて、気がつくとそこから抜けられないという状況になります。それが依存症です。
「君子危うきに近寄らず」です。


ラスベガス日本人教会でのメッセージを取り次ぐご用は祝福のうちに無事終えることができました。感謝してご報告させていただきます。


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アメリカの大きさ

2018.04.08日

昨日は金成通孝さんにお昼頃ダイチの家に迎えに来てもらい、ダイチと別れを告げたあと、近くの日本食レストラン「さぬきの里」で久しぶりのうどんの昼食。ここは以前、恵利紗さんもパートで働いていらっしゃったところだそうです。


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アメリカは国も大きければ、人も大きいし、食事の量も多く、本当に何もかも大きい。
注文したかき揚げうどんの量も半端ない。
まずうどんの鉢自体が大きく、うどんの玉の量も日本の倍近い。かき揚げは大きいうどんの鉢に入れるといっぱいになる大きさでしかも厚さもすごく、さらにその大きいかき揚げが2枚も付いている。
多すぎてとてもじゃないけど食べきることできずたくさん残してしまいました。


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さぬきの里を出て、いざラスベガスへ。
途中、ロサンゼルスのダウンタウン近くに来ると、片道6車線のフリーウェイはまたもや大渋滞。左側2車線はファーストパスというレーンで、あらかじめお金を支払って登録しておかなければ走れません。でもここもいっぱいです。


ダウンタウンを通り越してもまだまだ渋滞が続きます。
ラスベガスに向かうフリーウェイは普段はもっと空いているのですが、週末になるとラスベガスにギャンブルに行く人たちでいっぱいになり、トラックを除くほとんどの自家用車はギャンブル目的だそうです。


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フリーウェイは日本の高速道路のようにサービスエリアなどはなく、途中でトイレに行きたくなったり休憩したりしたくなっても出口付近にガソリンスタンドや簡単なショップがあるところで止まるしかありません。そして、ご多聞にもれずこれらのトイレは本当に汚いです。
休憩したところからフリーウェイを眺めるとこんな感じで、大型トレーラーがたくさん走っています。ちなみにこの写真に写っているのは全長約23m。これの2両連結・3両連結があり長さは30数m。とてつもなく巨大です。
後ろの山の中腹を走っている貨物列車など、全長はなんと2km〜7km(長さに制限がない!)という、これもまた我々日本人の常識では考えられない長さです。
この巨大な貨物列車が西海岸から東海岸まで約4000kmを走ります。とくにこの写真に写っている貨物列車などはその消費量たるや巨大なラスベガスの街へありとあらゆる物資を運んでいるのです。


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田舎のほうになると見渡す限り砂漠が続く中、フリーウェイはずーっと一直線。

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ロサンゼルスからラスベガスの鶴田さん宅までの距離は約430km、フリーウェイは都心では制限速度が約90kmですが、郊外に出ると113kmでスムーズに走れれば5時間ぐらいですが、渋滞があったりすると6時間近くかかります。今回も5時間50分かかりました。


鶴田さんはかつて教会開拓のために毎週末、ロスからラスベガスまで85回通い、その走行距離は地球2周以上にもなったそうです。
金成さん愛用のトヨタランドクルーザーの走行距離はすでに20万マイル(32万2千キロ)以上。こちらではほとんどの人が20万〜30万マイルぐらい乗っています。
中でも日本車は燃費など経済的でしかも丈夫、修理費がかからず長年乗れるということですごい人気で、金成さんの倍以上65万キロも乗ったランドクルーザーを1万ドル(100万円)で売ったという人もいるほどです。


ラスベガスの鶴田さん宅に着いてからのことはまた明日に続きます。


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楽しい時間はあっという間に

2018.04.07日

今週末金曜日から日曜日まで訪ねるラベガス教会の鶴田さんの息子さんのダイチくんと奥さんのジョイさんのお宅に一昨日からお世話になっています。
ダイチは生まれたときから知っていたのですが、まだ彼が赤ん坊のときに別れているので、彼の挨拶は「はじめまして」でした。ジョイのお父さんも牧師で、今から40年前何度もお会いしていました。


彼らの家は新築のコンドミニアム(タウンハウス)で、とっても広くて豪華です。リビングには65インチの超大型で、左右どこからでも綺麗に見える湾曲した画面のテレビが壁掛けになっています。こんな大きなテレビ見たことがありません。
キッチンは最先端の設備。どの部屋も調度品のセンス良く、泊めていただいているゲストルームなどまるでホテルの部屋のようです。ベッド脇のスタンドテーブルの引き出しには感動的な物語「大きな木」「三本の木」の絵本が入っています。
まだ若い彼らにとってこのような素晴らしい家が買えるなんてすごいです。
「お金持ちだね」
と言うと、
「いや、これでもう貧乏になった」という返事(笑)。


ダイチもジョイも両親が日本人で、アメリカ生まれの日系二世です。ずっとアメリカの教育を受けて育っていて日常生活も英語の世界なので、普段の会話はすべて英語。
でも面白いのは、二人で話していても時々片言の日本語が出てくることです。
”I think it's カッコイイ"
のような感じです。


ダイチのお父さんとの昔の話をしていると、ああ、それはお父さんから聞いた、自分が赤ん坊のとき舟田先生に抱かれていた写真があった、とか昔の思い出話から始まりましたが、そのうちにアメリカの政治や世界情勢の話、そして日本語にあって英語にない言葉のニュアンスの問題など多岐にわたりました。
ダイチによると、自分は顔や見かけ上は日本人だけどアメリカ人。
でも、いわゆる白人のアメリカ人ではない。
かと言って、日本人かと言うと文化はアメリカ人。
小さい頃は自分のアイデンティティの問題で悩んだことがあったけれども、今ではアメリカの国民であり、民族的には日本人で、両方でいいんだと思うようになってスッキリしたと言います。
一方、ジョイは日本のすべてが大好きで、自分の内に日本人の血が流れていることに誇りを持っている、とのこと。
言語の話や文化の話に夢中になっているうちにあっという間に楽しい時間は過ぎ去っていきます。


明けて昨日は朝から背中の痛みもましで比較的体調も良かったので、ダイチとジョイが仕事に出てから私も外に出て、久しぶりに1万歩ほど歩いてきました。
とは言え、まだスマホが手元にないので、歩数計がなくよくわかりません。
というのは、こちらは1ブロック(メインストリートから次のメインストリートまでの区画)がとても長く、信号から次の信号まで歩くだけでもかなりの距離になります。


歩いて15分ほどのところにあるダイチたちオススメの「新撰組博多ラーメン」という店でお昼を食べました。
二人はこの博多ラーメンが大好きで、この近くに住みたいと思って住まいを決めたと言うほどの気に入りようで、しょっちゅう食べに行っているそうです。
なるほど、着くと店の前にはすでに20人近くの人たちが待っています。先日の記事にも書いた制服を着た消防士たちが5人もいました。
ようやく順番が来て中に入ると、結構広い店内がぎっしりです。
客層はほとんどが白人もしくはほかのエスニックの人たちですがみんなアメリカ人で、日本人は私ひとり。でも、店内で大声で呼び交う店員たちは料理人を除きみんな現地人で仲間の間では英語で話しているのに、「イラッシャイマセ!」「ラーメン1チョウ!」「スベテOKデース!」「 アリガトゴザイマース!」と威勢良く日本語で言っています。


博多ラーメンを美味しくいただいて、次は近くのエル・カミーノ・コミュニティカレッジへ。
ここは直人が昔通っていた学校です。直人はアメリカ生まれで市民権があるのでほとんどただ同然で授業が受けられたのです。
どこかのクラスに潜り込もうと思ってキャンパスを歩いていたら中央の広場で和太鼓のパフォーマンスをやっていました。私の母校UCLAにも和太鼓のサークルがあったりで、今アメリカでも和太鼓は人気だそうです。
近づいていくとなんと演奏している7人ほどの人たちは日本語で声をかけ合っているのですが、全員アメリカ人。
あまりにも見事で迫力があり、最後までずっと立って見入ってしまいました。
途中で、直人と恵利紗の友達の真理さんという方に会いました。
彼女は日本からの留学生でここで学んでいます。そして、カメラウーマンである真理さんは今回病院に駆けつけて直人たちの写真をたくさん撮って、私にも何枚かを提供してくださっています。下の写真も知らないうちに撮っていて送ってくださいました。見ると、一番右端に腕を組んで感心して見ている私が写っています。


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(クリックすると拡大されてきれいに見えます)


演奏が終わった時間が中途半端だったのですぐ近くにあった図書館に行きました。
ちょうど一昨夜、話題に上った英語にない日本語の一つ「甘え」と、日本人特有の精神構造について書かれた土井健郎の『甘えの構造』の英訳本を探して、それを読むことにしました。学生時代、何度か読んでとても啓蒙された本ですが、途中で眠くなってウトウトし始めたので家に戻ることにしました。


夕方、ダイチとジョイが仕事から帰ってきて、「サプライズがある。今晩スペシャルゲストが来るけど誰だかわかる?」と尋ねます。
「えっ、誰?」
と聞き返すと、なんと前回6年前に会った金成通孝(みちたか)さんとそのご家族だと言います。
35年前、当時大学生だった金成さんは大学のゼミの先生に勧められて友達と3人でアメリカ旅行でロサンゼルスにやってきて、教会でお会いしたのです。
金成さんとは今日から車で一緒にラスベガスに行くことになっていて、写真だけで見ていたご家族には前からお会いしたいと思っていたのでまた一つ夢がかないました。
食事前に、私は皆さんにメンタリスト「ダイゴ」がやっているマジックと私のオリジナルマジックをして金成さん、奥さんとお嬢さんたちをエンターテインしてあげました。皆さん、目を白黒(白青?)してびっくりしていらっしゃいました。


ジョイが料理してくれたのはCreamy Garlic Shrimp Linguine (リングイーネ) Pastaで、みんな美味しい美味しいと言ってお代わりするほどでした。ジョイは料理が大好きというだけあって、とっても上手です。そしてダイチもジョイも日本人の「おもてなし」の精神をとても大切にしているので、接し方が見事です。
昔話に花が咲いているうちに時間はまたまたあっという間に経ちます。
デザートをいただいて、お別れする前にみんなで記念写真をパチリ。


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なんという不思議な巡り合わせ

2018.04.06日
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恵利紗さんが出産した病院。
Providence Little Company of Mary Medical Center
プロヴィデンス リトル カンパニー オヴ マリヤ メディカル センター


Providenceは「神の摂理、導き」
Companyはここでは「会社」という意味ではなく accompany の「寄り添う」のような意味
(イエス・キリストが十字架から下ろされたとき母マリアがイエスに寄り添い抱きかかえた、というところから)


患者に寄り添うことをモットーとしたカトリック系の病院です。
入口横には礼拝堂が併設されています。
そのモットーに違(たが)わず、医師、看護師を始め、従業員の皆さんがいつも素敵な笑顔で明るく、優しく、患者や訪問客に対してとても丁寧に接してくださいます。文字通り患者に寄り添って不安を感じさせません。
また、ついてくる食事も病院食とは思えないほど超豪華です。下の写真はランチです。夕食のディナーはさらに豪華。朝食もついてきます。ただ、お産は病気ではないので、アメリカでは入院は一泊だけで翌日には退院するのが普通です。


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昨日は初めて斗史希くんを抱かせてもらいました。
もう可愛くて可愛くて、皆さんの予言どおり「メロメロ」になってとろけてしまいそうです。


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直人も顔がほころびっぱなしで、病室に泊まり込んでせっせとオムツ替えや恵利紗さんのお世話にに励んでいます。


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こんなに素晴らしい病院で出産ができてサイコーなのですが、聞くところによるとここに至るまでかなりの時間がかかり、紆余曲折があったようです。
アメリカでは普通だと保険会社の支払額は入院費用が15,000ドル弱、診察・検査その他がおそらく数千ドルで、トータル20,000ドル(230万円!)ぐらいかかるそうです(ネット調べ)。
ところが、病院をいくつか当たったり、担当してくださった方や、タイミング等々すべてが奇跡に次ぐ奇跡の連続で、すべて保険で賄われなんと自己負担ゼロだったそうです。


そういえば、36年前の直人の出産のときも私たちはロサンゼルス留学中で文無しだったのですが、不思議な導きとタイミングでやはり自己負担ゼロでした。
奨学金をもらって学費が無料など、状況がすべてそっくりで、まさに「歴史は繰り返す」です。


こういうのを「偶然」とか「たまたま」と世間では言うのですが、私たちクリスチャンは「神様の摂理」と言います。
そして、その「摂理」という名前がついた病院で出産することになったというのはなんという不思議な巡り合わせでしょうか。


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生まれました!

2018.04.05日
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長男直人と恵利紗の間に、3625gのとても大きい赤ちゃんがアメリカ時間4月3日18:15に生まれました。
医者がBig Brains! って言ったそうです。
名前は斗史希(としき)で宇宙と歴史を支配される神様に希望を置くという意味だそうです。
ミドルネームはえりさの「エリ」となおとの「オト」から Elliot(エリオット)といいます。
ふたりに似て、なかなかのハンサムボーイです。
私に似て、髪の毛9696、2323(くろぐろ、ふさふさ)笑


私は万年青年のつもりでいましたが、ついにgrandpa(グランパ)になってしまいました。
でも、こんな嬉しいことならこれから何度でも、新たにgrandpaになるのはやぶさかではありません。


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(斗史希くんに対面した感動の瞬間)


"Be fruitful, multiply, fill the earth."
「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」
(創世記1:28)


でも、これを二人に望むのはちょっとかわいそう。
これは皆さんへのメッセージです。


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36年来の友人 ミュージシャンのマキさんと

2018.04.04日

恵利紗さんはいよいよ今日、出産予定です。
待ちに待った瞬間がやってきます。わくわくします。


昨日は、クリスチャン音楽プロデューサーで友人のヨシオ・J・マキさんとお会いしました。
マキさんとは今から36年前の1982年、妻と結婚して2回目のアメリカ留学にやってきたとき、母教会のウエストロサンゼルス・ホーリネス教会で知り合いになりました。
当時、近くの大学で音楽を勉強していらっしゃいました。


20代前半の若い青年でしたが、すでに結婚していて、夫妻とはすぐに親しくなりました。
教会では音楽の奉仕をしてくださり、いろいろと教えていただいていました。


昨日お話ししていた時に何度も話題に上ったのは、教会で私が自作の『バラバ』という一人芝居をやったことです。マキさんが劇にふさわしい音楽を編成してくださいました。懐かしい思い出です。


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マキさんのことを少しご紹介します。
「Grove School of Music 作・編曲科卒業。東京都出身。NCM2 チャーター・メンバー。15才の時に文化放送主催の全日本アマチュア・フォーク・コンテストで全国優勝。1976年渡米、1991年米国に帰化。CANDID(イギリス)、ミディ、徳間ジャパン、などメジャーレコード会社の洋楽制作プロデューサーを経て、Maki Music Production, Inc.(1992年設立)代表取締役。これまでに100タイトル以上のCD/DVDをプロデュース。スタジオジブリ作品の米国版制作に関わる。1985年からNew Christian Music Ministry(NCM2)を主宰。キリスト教書籍出版、CD/DVD、キリスト教メディアの頒布運動に従事。これまでにチェスター・トンプソン(ジェネシス)、ペドロ・エウスターチェ、エイブ・ラボリエル、久米大作、久米小百合(久保田早紀)、関根宣義、稲垣俊也、遠藤久美子、沢知恵、デュオ・タカセ、中村裕二、多くのクリスチャンアーティストのアルバムをプロデュース。Shepherd Church 会員」
NCM2ウェブサイトより)


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マキさんはシカゴ在住の中村佐知さんともお友達だったようです(「ミルトスの木かげで」)。
NCM2はロサンゼルスを中心とするカリフォルニアを拠点に日本にも頻繁に演奏ツアーにきています。私も2年半前、小田原公演に伺いました(「音楽に見られる『ひも理論』」)。
いつものことですがNCM2のクワイアの澄んだ美しい歌声、ハーモニー、音楽の演奏には心洗われます。


今回お会いしてお昼をご馳走になりながらゆっくり話す時間があり、マキさんのバックグラウンドやご家族のこと、これからの活動の抱負などを伺うことができました。
今まで知らなかったのですが、マキさんも奥さんもこれまで様々なご病気と闘ってこられたということを伺い、とても驚きました。とくに奥さんはリウマチに似た難病を20年ほど前から患っていらっしゃり、一時期はもう車椅子の生活になると医者に宣告されていたそうです。
ところがある日、交通事故に遭われケガの治療を受けた病院の医者に世界的にも有名な「ドクターX」とも言える外科医を紹介していただいて、奇跡的に癒され歩けるようになったそうです。
ただ他にも免疫不全の難病を抱えていらっしゃり、日常生活は大変とのこと。
マキさんご自身も若い時の交通事故によるPTSDで、車を運転している途中でも急に過呼吸症候群の発作に襲われることがあるそうで、一生付き合っていく他ないそうです。
でも、マキさんがこれらのことを含めて過去を振り返るとき、すべてのことがつながっていて、背後に神様の手が見える、と私の「超ひも理論」と同じことをおっしゃっていました。


グッドニュースはうちの子どもたちとほぼ同年代の息子さんが今、ライターの仕事をしていらっしゃり、将来は小説家を目指してすでにいくつか作品を書いていらっしゃるとのこと。最初キンドルで出す予定だそうで、楽しみが一つ増えました。


あと、今年の11月にまたNCM2と共に日本ツアーにいらっしゃる予定だそうで、前回1年半前にも行われた「仏教と基督教音楽の集い!」という非常にユニークな、新しいジャンルの道を再度試みられるそうです。
日本では一般に仏教に対してはほとんどの人がオープンなのですが、キリスト教となるとちょっと敷居が高いようです。このような人たちのために、賛美歌とお経の接点を模索、いろいろな面白いアプローチを考えていらっしゃいます。
私はマキさんから伺うまで知らなかったのですが、今日本では仏教ブームで、イケメンの若い僧侶がモデルになっている『美坊主図鑑』が人気だったり、このような若手現役僧侶たちが仏教の枠を超えて活躍しているそうです。
四谷には「坊主バー」があったり、キリスト教牧師や神主さんも加わって、お客さんやイスラム教徒の方、無心論者の方など、いろんな方が集まって交流の場になっているといいます。
ビックリです。


そこで、マキさんもこのイケメン坊主の中心的な人物、藤岡善念(ぜんねん)さんのアルバムをプロデュース中だそうで、これをきっかけに新しい伝道の切り口を模索していらっしゃるようです。この試みが成功したら、ものすごいインパクトになると思います。


マキさんの奥さんがいつもおっしゃっているそうですが、マキさんはあまりにもユニークな人で日本にいたらとっくの昔に抹殺されていただろう、アメリカに来てそのオリジナリティが生かされている、と。私も本当にその通りだと思います。
マキさんのユニークな発想がこれからどんどん用いられて、活躍されるよう心から祈るものです。
3時間があっという間に終わるほど、楽しく夢中でお話ししていました。
別れ際に新作のCDを3枚プレゼントしてくださって、帰宅して早速いずみさんとご一緒に聴いて酔いしれました。
皆さんにもNCM2、ぜひおすすめします。癒されます。


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ロスでのイースター

2018.04.03日

ロスでのイースター礼拝はとても感動的で素晴らしいものでした。
直人がGardena Valley Baptist Church (GVBC)に導かれた6年半前から5年間の思い出を語り、その中で神様がどのように働かれたか証しして賛美しました。
高校生の頃、まったく勉強せずに麻雀に明け暮れていたあの金髪青年。
家でギターを弾きながら奇声を発していてまったくの音痴だった息子が今、私の目の前で素晴らしい賛美をしている。
こんなに大きく変えられ、将来宣教師になるために神学校で学び、毎日8時間にも及ぶ勉強をするようになった我が息子を見て目頭が熱くなり、何度もハンカチを目に当てました。


その後、大里牧師が2000年前のイースターの朝の出来事を、その週の初めから振り返りながらまるで映画でも観ているかのように迫力満点で力強いメッセージをされました。


大里先生のお話によると、タイの宣教師をしておられたところ招聘されてこの教会に就任されたのは今から6年半前。
最初の礼拝は40名ほど、その大半がご年配の方ばかりで、途方にくれたそうです。
ただひとりの若者が直人で、彼が礼拝後大里先生のところにやってきて、こう言ったそうです。
「英二さん。これからこの教会が楽しみですね。近くのエル・カミーノカレッジから若者がたくさんやってきますよ。一緒に若者伝道をしましょう」
このとき、大里牧師はそんなことはまず無理じゃないかと思ったそうです。


ところが、若者がどんどん増えてきて、それに応じて20代から30代、40代の若い世代の人たちも教会に来始め次第に日語部が大きく成長したそうです。
そして、このイースターの日の礼拝はあらゆる年代層の人が集い、なんと準備しておいたプログラムが足りなくなるほどの147名の参加だったそうです。


感動が覚めやらぬ礼拝後、6年半前当時礼拝を守っていた会堂2階のソーシャルホールでイースターの愛餐会。ぎっしりの人で埋まりました。美味しい日本食のご馳走に舌鼓を打ちながら楽しい交わりのひととき。
多くの方からご挨拶やお祝いの言葉をいただきました。
中には、「直人さんは先生が二十歳のときのお子さんですか?お孫さんがお生まれになるお年には見えません」と嬉しいことをおっしゃってくださる方も。


そしてこの後、筋違いして痛めた背中を前々日治療してくださったみどりのお嬢さん、じゅんこさんが再度治療をしてくださるということでみどりさんのお宅へ。
治療していただくと、それまで痛かった背中が嘘のように楽になりました。
お茶をいただきながら歓談のとき、みどりさんが前日の教会での出会いの裏話をしてくださいました。下はみどりさんが直人宛に送ってくださったFBのメッセージから。


「直人さん 昨夜のGood Friday Service でのお父様との出会いは、神様のお導きに他になりません。まず、私は勘違いでコーディネーター会があると思って教会に行ったのです。着いてから間違いに気が付いて帰ろうとしたら、英語部の平野さんが アキさんを呼び出してくれて、アキさんが『せっかく来たのだから礼拝に参加したらどうですか。日語部の人もいますよ。』って礼拝堂に導いてくれたのです。あのとき、なぜ平野さんがアキさんを呼び出したのか不思議です。Service が終わったらすぐに帰るつもりでロビーに出たら、お父様にばったりお会いしました。ご挨拶して体調を伺ったら、『筋を違えて背中がちょっと痛いけれど大丈夫です。』と仰ったので、無理やり我が家へお連れしました。礼拝堂は補助椅子を出すほどに満杯だったのに、ばったりお父様と出口でお会いするなんて神様が引き合わせてくださったとしか思えません。神様がお父様の体調をちゃんとケアしてくださっているのだと思います。」
本当に、背後で働いている神様のご愛の手を感じずにはいられません。


お茶をいただいているときに、恵利紗さんとお母さんがやってきて歓談の仲間に加わり、さらに話が盛り上がりました。
みどりさんのお宅を失礼して、お母さんの運転で直人のアパートへ移動。
2年ごとにアメリカに来てご主人の三田先生とご一緒に全米を車で回っていらっしゃるというだけあって車の運転は慣れたもの。


この間、自宅で寸暇を惜しんで勉強していた直人に運転してもらって川崎さん宅へ。
こちらは広いので、一軒一軒の家の間の距離が結構あり、どこへ行くにもフリーウェイを走って30分ほどかかります。
川崎家では、ご主人のエドと92歳になるエドのお父さんとみんなでイースターの大晩餐会。
巨大なハム、ターキー(七面鳥)、和食のすき焼きのメインディナーに続き、食後のフルーツ
からアイスクリームのデザートまでフルコースです。お腹いっぱいご馳走をいただきました。
いずみさんはお料理がとてもお上手で、文句なしの5つ星です。


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ここでもいろいろな話題に花が咲きました。
恵利紗さんのお母さんがその昔、私とほぼ同時期にテキサスに留学していらっしゃったときの面白いお話。
お母さんの母親がテキサスにいる我が娘に出した手紙の宛名には、テキサスという州名とZip code(郵便番号)とお母さんの名前だけ。それで届いたのですって。テキサスの人口の少ない田舎町で日本人は他にだれもいなくてお母さんは有名だったそうです。
お母さんの英語の達者ぶりにはとっても驚かされました。


こんな感じで、毎日があまりにもいろいろなことがあり、本当に盛りだくさんなのですが、日本と違ってこちらでは時間の経つのが嘘のように遅く、まるで1日が日本の2日分のような感じです。
それでも、昔アーカンソー州の田舎に住んでいらっしゃったいずみさんにしてみれば、カリフォルニアの時間は早く経つそうです(笑)。


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またまた思わぬアクシデント

2018.04.02日

さて、二日目のアクシデントとは何か、というと…


じつは飛行機でこちらに来る途、10時間ずっと同じ姿勢で座っていたため、着いた夜いつもと同じ背中の痛みが出てきたのです。
それで、直人がマッサージしてあげると言ってくれて、ビーチから戻った夕方、ベッドの上に横になってマッサージしてもらいました。とても気持ちよくてうとうととしかけたほどです。
ありがとう、とお礼を言ってベッドから起き上がり、ちょっと前屈みになったとき背中の筋違いを起こし、「あっ、イタターッ」と悲鳴を上げました。息ができないほどの痛みです。
直人に背中に湿布を貼ってもらって、またベッドの上に逆戻りし、しばらくじっとしていました。


最初の予定では直人たちが行っているライトハウス・コミュニティチャーチに、Good Friday Serviceにみんなで行くつもりでいたのですが、この背中の痛みで時間が遅れて間に合わなくなり、近くのGardena Valley Baptist Church(GVBC)に私だけ送ってもらうことにしました。Serviceが終わったら、今お世話になっている川崎いずみさんに車に乗せてもって一緒に家に戻る予定に急遽変更したのです。
GVBCのGood Friday Serviceは日語部・英語部合同で英語で会堂ぎっしりで執り行われていました。賛美中心で、ときに聖書朗読があったり、ピアノとバイオリンによる演奏があったり、牧師によるメッセージがあったりで、とても感動的なものでした。でも、じつはこのときもまだ背中の痛みは続いていました。


Serviceが終わって出口を出たところでいずみさんを待っていたら、向こうから見つけてくださり、背中の筋違いのことをお話ししていたちょうどそのとき、横を通りかかった森本みどりさんが気づいてくださってお声をかけてくださいました。
事情を聞いたみどりさんがすぐに家に電話して、自分の娘がPT(Physical Therapist)をしていて診てくれると言っているので今から自分の家に連れて行ってあげる、とおっしゃるのです。
車の中でみどりさんといろいろお話ししていると、私のブログをよく読んでいてくださっていて、内容も覚えていてくださることに驚くとともとてもに感謝しました。


みどりさんのお宅に着くと、ご家族の方にご挨拶のあとお嬢さんがすぐにやってきて、状況を尋ね、私に体を前屈・後屈させたり、横に曲げたり、ねじったりさせ、診断した上で床の上に腹ばいで寝かせて早速セラピーを始めてくださいました。
背骨がねじれてちょっとずれているということで、カイロプラクティックのような治療をしてくださり、その上専門の湿布薬までくださったのです。


聖書の中のみ言葉「主の山に備えあり」まさにそのもので、本当にびっくりしました。
これが今回の旅行の第2番目の思わぬアクシデントです。
帰宅後、みどりさんから、明日の礼拝のあともう一度お嬢さんが治療してくださるというとても温かいメッセージが届き、皆さんのご親切に胸が熱くなりました。
今回、多くの方々にホームステイやお食事や、その他いろいろな手厚いおもてなしをいただき、本当に感謝の言葉もないほどです。


いずみさんの家に戻ってFacebookを見てびっくり。
みどりさんのところにこの日、初めてのお孫さんが誕生されていたとのこと。うちの初孫も来週の火曜日に生まれる予定でほんの数日違い。車の中でみどりさんからお聞きしたのですが、みどりさんのお嬢さんと直人の誕生日も数日違い。びっくりの二乗、いやみどりさんとの出会いや、お嬢さんのご厚意による治療などを含めると、四乗、五乗… 十乗ぐらいでした。


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アメリカの寿司

2018.04.01日

昨日は直人一行にお昼頃車でピックアップしてもらって、母校UCLAのある街Westwoodへ。
アメリカの高速道路フリーウェイは文字通り「フリー」(無料)。今滞在しているLongbeachからはSan Diego Freeway 405を北上しますが、途中ロサンゼルス空港横を通ります。
この辺りはいつも混んでいて、片道6車線ある道路が渋滞します。2人以上同乗者がいるとカープールレーンという中央側の優先レーンが使えるのですが、ここも渋滞。


フリーウェイを下りると昔懐かしい街並み。
直人が去年までアルバイトをしていた寿司屋さんに連れてもらいました。
ドアを開けるなり威勢のいいかけ声で「いらっしゃい!」と店のご主人。


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直人が、おススメのランチを注文。
最初に出てきたのは日本の寿司屋でもお馴染みの「カリフォルニアロール巻き」ではなく、「スパイシーツナ・クリスピライス」。どんなものが出てくるのか楽しみにしていたら、形は普通の寿司なのですがシャリが焼きおにぎりみたいに焼いてあるパリパリのご飯なのです。


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これがまた美味しい!食べたことのない味、食感です。
ご主人が去年奥さんを亡くされて近々日本に帰ることを考えているとおっしゃったので、もし戻られたらぜひこの「クリスピライス」を作ってください。絶対当たりますよ、と伝えました。
次に出てきたランチは豪華版。


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幅50センチほどある横長のお皿に10品と鉄火ときゅうり巻き。
ネタはどれもこれも脂がのっていて、その上厚くて食べ応えのあること。
みんなで舌鼓を打ってお腹いっぱいいただきました。
ロサンゼルスでこんなに美味しい寿司が食べられるとはビックリ!


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お寿し屋さんを後にしてUCLA時代に住んでいた懐かしいアパートの前を通りすぎてかつて通っていた母教会のウェストロサンゼルス・ホーリネス教会の前で記念写真。
同じ場所でかつて赤ん坊の直人を抱いて撮った写真があり、まるでビフォー・アフターのよう。直人はこんなに大きくなり、私はこんなに小さくなり、恵利紗さんのお腹に宿った赤ん坊はこんなに大きくなりました。
このようにして世代交代していくのですね。


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この後、人が比較的少ないマンハッタン・ビーチに行きました。
直人が近くのスタバでコーヒーを飲みながら学校の勉強をしている間、私たちはビーチを散歩。
途中、オシャレなお店が並ぶ中、赤ちゃん用品のお店があり、ショーウィンドウに飾られているベビー服があまりにも小さくて可愛く、そこでお母さん恵利紗さんとお腹の中の赤ちゃんを一緒に1枚パチリ。


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ビーチは思いのほか風が冷たく寒かったのですが、こちらの人はお構いなし。水着姿で砂浜の上で戯れていました。でも流石に海の中に入っている人はほとんどいませんでした。


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ビーチを去って直人のアパートに戻り、夜は近くの教会のグッドフライデーのワーシップへ。
ところが、この直前にまた思わぬアクシデントが。
これについてはまた明日。


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