学院長元気の出るブログ

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空っぽのポケット

2017.12.30日

"Empty pockets never held anyone back. Only empty heads and empty hearts can do that."
Norman Vincent Peale - 1898-1993, Minister and Author
「空っぽのポケットはこれまで誰も押し留めたことはない。それができるのはただ空っぽの頭と空っぽの心だけだ」
--ノーマン・ヴィンセント・ピール、牧師・作家
(訳 舟田譲二)


1952年に彼が出版した『積極的考え方の力』は、3年以上にわたって「ニューヨークタイムズ」のベストセラーに入り続け、全世界で2千万部を売り上げた。日本でもすぐに翻訳が出たが、半世紀以上経った今でも新訳が刊行されるほど、根強い人気がある。


この本の何がそんなに魅力的なのか。内容はごく簡単である。
一言で言えば、「自信をもちなさい」ということである。そうすれば、万事がうまくゆく。自分が成功するイメージをもち、ネガティヴな考えを追い払い、現実を楽観的に見なさい。それがあなたに力を与え、成功と幸福を約束してくれる──。これがピールのメッセージである。


キリスト教の牧師であった彼は、その方法を聖書に求めている。たとえば、これから一世一代の大事業を始めようとしている人に、彼はこう諭すのである。


「わたしを強くしてくださるかたによって、何事でもすることができる」(「ピリピ人への手紙」4:13)という言葉を紙に書いて、仕事に出かける前に三回読みなさい。
あるいは、販売成績に悩むセールスマンには、「もし神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか」(「ローマ人への手紙」8:31)という言葉を何度も唱えて覚えるように勧めている。
「積極的考え方の力」とは、今日でも聞かれるこうした自己啓発的なセラピーの元祖のことである。

(以上、国際基督教大学教授・森本あんり「トランプが心酔した『自己啓発の元祖』そのあまりに単純な思想」より一部抜粋)


世界中の人々に愛されてきた『積極的考え方の力』は私も昔、何度か読みました。そして読むたびに多くのことを教えられ、勇気づけられ、今日の私の積極思考の源泉となっています。


ノーマン・ヴィンセント・ピールの今日の言葉、
「空っぽのポケットはこれまで誰も押し留めたことはない。それができるのはただ空っぽの頭と空っぽの心だけだ」
は実に面白い表現です。
「空っぽのポケット」とは「空っぽの財布」と同じで貧しさのことです。すなわち、貧しさのゆえに事を成し得なかった人はいない、という意味です。
古今東西、歴史上の偉人を見ると、貧しさ、中には極貧の中で育った人が大勢いることに気づきます。人が物事を成すのに必要なのは決して、生まれ育ちなどの才能や環境によるのではありません。
一方、「空っぽの頭と空っぽの心」とは、頭を使わない人、心が伴っていない人のことを指しています。
たとえどのような良家に生まれ、血筋や財産などに恵まれていても、仕事に頭を使わない人や心を入れないような人は逆境に弱く、向かい風に遭うとすぐに諦めてしまいます。



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「空っぽのポケット」でも想像力や夢があるなら、そのポケットは不思議なポッケに早変わりして、タケコプターでもどこでもドアでも何でも生み出してくれます。
このことは人類の歴史が証明しています。


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