学院長元気の出るブログ

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クソ真面目 vs 楽な生き方

2017.12.21日

"Water gravitates toward the lower ground, human nature gravitates toward the easy way out."
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」


原典は孟子の「水の低きに就く如し」で、自然のなりゆきには逆らえないという意味ですが、現代では「水は低きに流れ、人は易きに流れる」というフレーズで使われることが多いかと思います。これは、水が自然と低いほうに流れるように、人は安易なほうを選びがちであるという意味です。つまり、これは安易な方向へ簡単に流れることを戒めるための言葉なのです。
とYahoo知恵袋にありました。


私もそのような意味だろうと思っていたので、いつも易きに流れがちな自分を律するためにムチとしていました。
私の場合は、小さい頃から運動音痴なためついつい楽をしようとする傾向があり、その結果、今日の弱い身体になってしまいました。ですから、大病を患った還暦を迎えた頃から意識してウォーキングやスイミングなど、できることをして頑張ってきました。


そして2か月前に肋骨を強打して最初の数週間は、ひどい痛みのためほとんど毎日ベッドの上の生活でした。
でも、痛みが和らぐにつれて易きに流れていると、そのうちに歩けなくなるからと自戒して少しずつ歩き始めていましたが、一昨日は朝と午後と夜に分けて計9544歩と、事故後一番たくさん歩くことができました。昨日も職場までの往復だけだったので、仕事が終わってから夜ウォーキングに出かけてなんとか8752歩達成できました。ようやく事故前のレベルにまで戻りました。
この6か月の記録を見ると、それがよく分かります。


walking-5.jpg


と、ところがな、なんと、この「水の低きに就く如し」にまったく違う解釈があることを発見したのです。
「水の低きに就く如(ごと)し」はもともと孟子が性善説を説明していったことばで、人間の本性が善であることは、水が高いところから低いところへ流れるのと同じような自然の摂理である、という意味です。そこから転じて、ものごとが自然な成り行きで進むこと、人間には自然の流れは止められないことを意味することばになりました。「低き」といっても「易きに流れる」のようなネガティブな意味ではないのです。
(朝日新聞DIGITAL クイズ語エ門より)


これによると、「水の低きにつくごとく、人間は安易な方法を選びがちだ」の解釈は間違いで、「水の低きにつくごとく、人生あるがままに生きる」が正解とあるのです。
これは私にとっては大発見!


でも、この解釈に従って、「水の低きにつくごとく、人生あるがままに生きる」をモットーにすると私のような弱いものは、「じゃあ、あるがままに生きよう」なんて思って、結局「安易な方法を選びがち」になるので、たとえ間違った解釈であったとしても怠惰な自分を戒めるためにはこちらのほうが益になるので、正しい解釈には目をつぶってこれまでどおりの人生の歩み方をしようと思った次第です。
でも、妻に言わせれば私は「クソ真面目だ、もっと楽をすればいいのに」と(笑)


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