学院長元気の出るブログ

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よし、明日も頑張ろう!

2017.11.21日

"In everyone’s life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being. We should all be thankful for those people who rekindle the inner spirit."
--Albert Schweitzer - 1875-1965, Theologian, Philosopher, and Physician
「誰の人生にも、ときに内なる火が消えることがある。ちょうどそのような時、誰かとの出会いによって内なるものが炎のように燃え上がる。私たちは内に再び火をつけてくれるこのような人たちに感謝しなければならない」
--アルベルト・シュバイツアー、神学者・哲学者・医者
(訳 舟田譲二)


先週に引き続きまたまた『陸王』。
一昨日は第5話。本当に「最高すぎる?ドラマ」です。
2度3度と観て、そのたびに何度も感動の涙を流しました。
人々の愛に感動し、勇気と希望を与えられます。
ご覧になっていらっしゃらない方はこちらからどうぞ。(11月26日(日) 20:59配信終了です)
「陸王 第5話」


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これでもか、これでもか、と何度も襲いかかる試練。
「もうだめか!」と思う都度、不思議なようにしてどこからか助けの手が伸べられます。
でも、これは決して偶然ではなく、老舗足袋業者「こはぜ屋」の社長宮沢紘一を始め、20人ほどの全従業員の普段からの仕事に命をかける姿、努力に神が救いの手を伸べてくださっているのです。


ある時、失意の中で息子の大地が弱音を吐きます。
「どんだけ努力したって、できないことってあるんだよ!」
しかし、これに対して父宮沢紘一が答えます。
「まだ走ってる途中なんだ。走り続けている限りまだ負けじゃない」
私たちには、「点」と「点」しか見えないのですが、このような試練を経て振り返ってみると、それらのいくつもの小さな点と点がみんなつながって人生になるのです。


冒頭の名言、
「誰の人生にも、ときに内なる火が消えることがある。ちょうどそのような時、誰かとの出会いによって内なるものが炎のように燃え上がる。私たちは内に再び火をつけてくれるこのような人たちに感謝しなければならない」
を残したのはあの有名なシュバイツアー博士。
20世紀を代表するヒューマニストでノーベル平和賞を受賞しています。
裕福な家庭で育ちましたが、「30歳までは学問と芸術を身に付けることに専念する」と言って、神学、哲学、音楽などを学び、そのいずれもにおいて秀でた才能を開花させましたが、キリストに倣って「30歳からは世のために尽くす」と決意し、医学部に入学して医師になりました。
そして、医療と伝道に生きることを志し、アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレネにおいて、当地の住民への医療などに生涯を捧げたといいます。
外見的には非常に恵まれた環境にあったシュバイツアーでしたが、実際には人生で何度も内側の火が消えそうになるような苦労をきっと何度も経験したのでしょう。そのような時にいろいろな人の助けがあって最終目標であった医療伝道を全うすることができたのです。


『陸王』の主人公、宮沢紘一役の役所広司さんがインタビューで、「このドラマを通して、どんなことを視聴者に伝えたいですか?」という質問に対して答えている次の言葉が、このドラマの魅力をよく物語っています。
「こはぜ屋とマラソンランナーの茂木が“陸王”開発をめぐってオーバーラップしていくように、壊れかけたものが再生して元気を取り戻していく姿を見て、『よし、明日も頑張ろう!』と思っていただければうれしいです」


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