学院長元気の出るブログ

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人の魅力は...

2017.10.07日

昨日の記事、「障がい」に対して、ひとりの方が次のように書いてこられました。
「障害者です。別に何の抵抗もありません。と言うか、自分を障害者とも思ってないんですけどね。challenged、ですから」


2日前の10月5日付読売新聞14面 「人生案内」に次のような相談が載っていました。


奇形抱え人生に自信持てず


30代の公務員女性。お尻に奇形を抱えて生まれました。自分の人生に自信が持てません。
医師からは治すことは難しいと告げられており、この先も一生、この体で生きていくことになると思います。家族は「服で見えないのだから、いいじゃない」と言いますが、その言葉を受け入れる余裕も強さもありません。


奇形のことを知られるのが怖くて、友人と旅行に行ったことも、男性と交際したことも一度もありません。友達や周りの女性たちを羨ましく思うことが度々あります。「人と同じことはできないし、楽しみもあまりないけれど、この体で一生懸命生きよう。そうしたら、来世はきれいな体で生まれてこられる。旅行も恋愛も結婚もできる。だから大丈夫」と、自分に言い聞かせています。


後ろ向きな考えかもしれませんが、私の考えは間違っているでしょうか。自分に自信はありませんが、これから先、両親の亡き後も一人でしたたかに生きていけるよう、助言をお願いします。(茨城・M子)


◇海原 純子(心療内科医)


自分の努力で変えることができない体の問題は、いくら人から気にするなと言われても、絶えず脳裏から離れないものです。物心ついた頃から、そうした悩みを抱えながら成長なさってきたあなたのつらさは想像を超えるものでしょう。


ただ、あなたに一つ質問があります。あなたは、体に奇形がある人と旅行に行ったり、交際したりするのは嫌ですか? そうではないはずです。


その人と関わりたくなるかどうかは、奇形の有無ではなく、人としての魅力があるかどうかによると思います。人としての魅力というのは、体の問題を吹き飛ばしてしまう大きなエネルギーを持っているのです。


誤字や脱字がなく、みとれるほど美しい字でつづられたお手紙には、あなたの生き方が見えます。「この体で一生懸命生きよう」と自分に言い聞かせ、一人で生きていけるようにと考えて、仕事で自分の場を築いてこられた。
あなたは、もうすでに大きな魅力をお持ちです。来世まで待たずに、この人生で幸せになってください。


5年前に書いた記事、「自分には◯◯できない」(講演の動画あり)の中で紹介したニック・ブイチチさんは先天性四肢欠損症で両腕両足がない状態で生まれてきました。
「手足がないことで幼少期を肉体的、精神的に大きな苦労とともに成長する。その間、何度も絶望に襲われ自殺を考えた。それを思いとどまったのは両親の愛と両親への感謝からであった。
自分自身の世話をすべて自分で行い、水泳、サーフィン、ボート、魚釣りなどありとあらゆるレジャーを楽しみ、2012年には日本人女性と結婚した。現在2児の父」
(Wikipediaより一部抜粋)


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