学院長元気の出るブログ

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ライト(右)にライト(光)を当てろ!?

2017.09.04日

第6講 「英語の R と L の発音の区別 」


4年前の記事、「一石三鳥」の中に登場した卒塾生のAさんは中学生時代、英語がダントツによくできました。
法学部を出たあと就職したのですが、自分には合わないと言って仕事を辞め、通信教育で教師になる資格を取るための勉強をしていました。おそらく今はどこかの中学校で英語の先生になっていることでしょう。


この子は、どの教科もとても良くできたのですが、特に英語が得意で、高円宮英語弁論大会に出たいと言ってきたので、発音の特訓をしました。
学校のテストでは英語は毎回満点かそれに近い得点でした。いつもミスするのは、RとLのスペリング間違いでした。しかし、弁論大会の練習のとき徹底してRとLの発音の仕方を教えたところ、それからスペリング間違いはしなくなりました。
英語の学習で一番大切なのは、スペリングを丸暗記することではなく、発音を正確に身につけることです。そうすれば、外国人に通じる綺麗な正しい発音になりますし、スペリングで間違えることもなくなります。


Rの発音
下の図のように、Rを発音するときには、口の中で舌は上顎(あご)にくっつかず、ちょっと後ろに反ったような感じになります。
この状態で、何度もrightと言ってみてください。


r.jpg


Lの発音
Lを発音するときには、舌の先を上の歯茎にしっかりとくっつけたまま離さないで喉から空気を流します。
舌を上の歯茎にできるだけ長くくっつけてlightと何度も言って、違いを確かめてみてください。


l.jpg

これに対して、日本語のラ行は英語のLよりももう少し後ろに舌の先が触れて、その次の瞬間「ら」と言うとき舌を弾いて上顎から離します。(そのため専門用語で「弾音」といいます)


t02200222_0365036912954133317.jpg


自分で声を出して、「ら り る れ ろ」と言ってみてください。
口の中で、上顎に舌が触って発音する瞬間に離れるのがわかると思います。
英語の【r】【l】と区別するため、日本語のラ行は【ɾ】という発音記号を用います。小文字の「r」の上の棒が消えたような文字です。


ですから、right【rait】(右、正しい)は舌の先をどこにもつけずに発音し、light【lait】(光)は舌の先を上の歯茎にしっかりとくっつけたまま発音しながら覚えると、どのような単語でもRとLを正確に発音できるようになり、同時にスペリングも正確に覚えられます。
これを両方とも日本語で【ɾait】〔ライト〕と言うから、RとLを間違えるのです。


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