学院長元気の出るブログ

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成功の奥義

2017.05.15日

"Experience shows that success is due less to ability than to zeal. The winner is he who gives himself to his work, body, and soul."
--Sir Thomas Fowell Buxton – 1786-1845, English Member of Parliament
「成功は能力よりもむしろ熱心さによるということは経験上明らかである。勝利者とは、自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者だ」
--サー・トマス・ファウエル・バックストン、英国議会議員
(訳 舟田譲二)


これは私自身これまでこのブログで繰り返し述べてきていることです。
「成功する人は能力のある人だ」と、世間ではまことしやかに言われています。そして多くの人がそのように信じています。
その結果、自分には能力がないから成功は無理だと初めから諦めたり、あるいは成功している人を指をくわえてただ羨んでいたりする人が実に多いです。


その理由のひとつは、成績至上主義の我が国の教育、そして学歴社会にあると言ってもいいでしょう。
今ひとつの理由は、親の子育ての仕方です。
賢い親は、子どもが幼少の頃より様々なチャンスを与え、褒めて育ててセルフイメージを高め、持っている能力をますます引き伸ばします。
それに対し、知恵のない親は自分の子どもに、「バカ、アホ、マヌケ、能なし、役立たず」といったネガテイブな言葉を小さい頃から常に浴びせかけ、子どもに低いセルフイメージを植えつけます(「子どもをバカに育てたかったら」)。これで子どもが賢く育ったら不思議です。まことに親の責任大です。


しかし、サー・トマス・ファウエル・バックストンが上で述べているように、成功している人を見ると、決して能力によるものではなく、その人の物事に取り組む姿勢、熱心さ、勤勉、努力であることを私たちはみんな経験上知っています。
「自らを己れの仕事や肉体、魂に捧げる者」とは、コミットする人のことです(「コミットメント」を参照)


今からでも決して遅くありません。
自分自身のことでも、また子どものことでも。
この成功の奥義は仕事や勉強のみならず、スポーツから人間関係からどのような世界でも共通しています。


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