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『そして誰もいなくなった』

2017.03.27日

『そして誰もいなくなった』
アガサ・クリスティ原作の同名小説のドラマ化。
日本を代表する超豪華キャスト。
二夜連続のミステリーに釘付けになった方も多かったことでしょう。
私もそのうちのひとり。


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つい先ほど終わりました。
ストーリーはなかなか面白かったし、音響効果や映像効果も相まってドキドキしながら見ていましたが、ちょっと全体的に荒削り。本当だったらみんなもっと緊張し、パニックして当然なのに、冷静すぎる。それに一人ひとりの行動も現実にはあり得ないものばかり。
そして、最後の種明かしを見てがっかり。
いかにもアガサ・クリスティらしい、だれにも想像することを許さないストーリーは凝りすぎています。
偶然に起きることや登場人物一人ひとりの行動を予め見通していて、10人のインディアンの歌の歌詞どおりにべてを寸部の狂いもなく予定通りに殺人を進めていくという展開はあまりにも不自然すぎます。どこかで、だれかが予定外の行動を取っていたら、この完全犯罪は成り立たない。
また、種明かしのビデオを犯人が自ら撮っておいて、それを警部が発見するというのも不自然。もしこれが発見されなかったら事件は永久に迷宮入りです。


まあ、ミステリーなんてみんなそんなものでしょうが、どこかに矛盾があったり、無理があったりします。
元東京地裁裁判長である磐村兵庫が病のため余命いくばくで、自分の死を目前にして残酷な9人の殺人に及び、最後は自殺するというエンディング。この役を2か月足らず前にクランクアップし、つい2週間足らず前に多臓器不全で72歳という若さで亡くなった渡瀬恒彦さんが演じ、遺作となったいうところが、私にとっては一番ミステリアスだったような気がします。
私もファンだった名優渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈りいたします。


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