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日本人はなぜ英語が下手なのか

2017.02.02日

「差別!低賃金!重労働!外国人を過労死させるブラック企業!?時給300円の実態に迫りました!
そして我々が当たり前だと思っいた事が、世界のみんなからは非常識だった。
お客様は神様➡︎ 日本が駄目な原因 あなたの働き方あってますか…?」


これはTBS系列で毎週月曜日21:53 - 22:54に放映されている『好きか嫌いか言う時間』というディベートバラエティ番組で、去る1月30日に行われた『日本で働く外国人の怒り』というテーマのディベートに対する番組ツイッターの言葉。


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この番組、ときどき見るのですが、外国人が参加するディベートには、日本に住んでいる中国や韓国、フィリピン、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、カナダなど外国人の方々が大勢出演しています。
そして、驚くべきはそのほとんどがとても流暢な日本語を自由に操っていること。
中には、画面を見ずに耳だけで聞いていたら、日本人が話しているかと思うほど、なまりもないとてもきれいな日本語や、ときに地方の方言を話す人もいます。


日本で生活しているから当たり前?
とんでもありません。
アメリカに長年住んでいて、アメリカ人の女性と結婚し、アメリカの大学で教鞭をとっていて、しかも言語学を専門とし、英語で多くの専門書も書いている日本人の教授の家を留学生時代の今から40年近く前、訪問してお食事をよばれたことがあります。
私はこの先生のファンだったので、大きな期待をしていたのですが、この方が話していらっしゃったのは、日本語アクセントのひどいまことに下手なブロークンイングリッシュでびっくりしました。


先週、うちを訪ねてきてくださった鶴田牧師は在米40年になり、アメリカ人も日本人、日系人も含めとても幅広い交友関係をもっていらっしゃいます。
鶴田さんと話していたとき、外国人で日本語が本当に上手な人はたくさんいるのに、日本人で英語がうまい人にほとんど会ったことがない、と言ったところ、鶴田さんもまったく同意見でした。
同時通訳をやっている英語のプロと言われるような人でさえ、アメリカ人とまったく同じように英語を話せる人にも出会ったことがありません。


これはいったいどうしたことでしょうか。
日本人が民族的に語学の学習能力が劣っている、などということは絶対にありません。
日本語が外国語と比べて簡単だということもありません。


外国人とほとんど触れることができなかった昔と違い、国内にも大勢の外国人が住んでいて、また留学や仕事で外国に行く日本人も多いのに、なぜこんなに日本人の英語力、またその他の外国語運用能力が低いのでしょうか。
原因を突き詰めていくと、やはり教育の仕方、あり方の問題だということになりそうです。


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