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意識と行動が長寿の鍵

2016.11.09日

 平均寿命が全国1位の長野県は、年齢を調整したがんの死亡率も20年連続で最も低い。しかし意外なことに、他県と比較して「これといって特別な対策がない」(同県)のも事実だ。その中で、住民に密着した保健補導員の無報酬での活動は、快挙の一端を担っていると考えられている。


 長野県は1960年代、脳卒中を発症する人が多かった。医療者は巡回健診や在宅医療などに取り組み、減塩を訴えた。地道な活動が実って脳卒中は徐々に減り、平均寿命も延びた。その実動部隊として活躍したのが保健補導員だ。いま県内77市町村のうち、76市町村で活動する。


 長野保健福祉事務所長の塚田昌大さんは「自分たちの健康を守ろうという保健補導員の活動が、県民の健康意識を高めてきた。がんの予防や治療に対しても、良い影響を与えているのだろう」と推測する。


 須坂市は、その活動の発祥地だ。市内30〜70歳代の女性269人が10ブロックに分かれて、住民の生活改善に取り組む。市保健補導員会長の神屋初枝さん(67)は「健康長寿の担い手を意識して、活動で学んだことをまず自分が実践し、夫や子供たちを巻き込み、そして地域の人にも伝えている」と話す。


 市が東邦大学と共同で調べたところ、保健補導員の経験者は、未経験者に比べて特定健診やがん検診の受診率が高く、年間の入院費も平均約36万円安かった。


 また、長野県はがんの発症率は全国平均より高いが、胃がんや肺がん、乳がんなどは全国に比べ、早期で見つかるケースが多い。塚田さんは「検診を積極的に受けてがんを早期に発見できるため、見つかる割合が高くなっているのではないか。その分、助かることも多く、死亡率は下がるのだろう」と考える。


 ほかにも47都道府県の比較で、野菜摂取量1位、男性の喫煙率44位など健康に良い生活習慣や、男性の高齢者就業率1位など生きがいをもった暮らしぶりが分かっている。塚田さんは言う。「結局、住民による草の根の活動が、がん対策を含め県民の健康につながり、長寿県の土台になっている」
(2016年11月7日付 読売新聞12面 「医療ルネサンス『長寿に一役「保険指導員」』」から一部抜粋)


最近、テレビをつけると健康関連の番組が目白押し。
高齢化の波を受けて、ということもありますが、国民全体の健康に対する意識の高まりの結果とも言えます。結局のところ、健康も長寿も意識と行動。
長野県がこの「保健指導員」の活動で功を奏しているということは、他の県や地域でも、また私たち一人ひとり個人においても同じことができるということです。
今後ますます進むと思われる高齢化社会。私たちも長野県から学び、運動や食生活、野菜摂取などの良い生活習慣やがん検診など、できるところから生活の中に取り入れて、実践していきたいものです。
それは個人の益になるだけでなく、ひいては国の力にもつながっていきます。


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