学院長元気の出るブログ

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人生とはこの世でもっとも難しい試験

2016.10.21日

"Life is the most difficult exam. Many people fail because they try to copy others, not realizing that everyone has a different question paper."
「人生とはこの世でもっとも難しい試験だ。多くの人が落第する。その理由は、みんな他人の答案を写そうとするからだ。みんな違う問題が与えられているのに気づかずに」
(訳:舟田譲二)


学校のテストでよく(?)行われるいわゆるカンニングです。
勉強のよくできる子の答案を先生の目を盗んでカンニングして答えを写す。
ところが答案が戻ってきたらなんと☓がついてる!
「えっ、どうして!?」
賢い子だって間違うことがあるのです。


cheating.jpg


人生においても成功している人の真似をして自分も成功しようとする人がとても多いです。
成功するために必要な法則というものは確かに存在します。(このブログでもこのテーマは何度も取あげてきました)
でもだからと言って、成功している人を真似ればだれでも成功するというわけではありません。


巷(ちまた)でよく行われている「成功セミナー」の類いがこれです。
「私はこうやって成功しました」と言って参加者の心を動かし、クロージングで「今日、このセミナーに参加した人の特典として、これこれにさらにあれもつけて、本当だったら400万円の価値があるものを今日中だったら全部でたったの100万円でお教えします」という甘い言葉につられてサインアップする人が必ず何人かいます。
しかし、いくら言われたとおりのことをやっても、またつけてもらったテンプレートなるものを使っても、ほとんどの人は成功しません。
お金が入るのはセミナー主催者とセミナー講師です。


人それぞれが置かれている境遇や、その人の性格や、人脈、資金など、みんなまちまちだからです。
みんなが成功するならだれも苦労しません。
世の中そんなに甘くありません。


この世に存在するいわゆる「ハウ・ツーもの」と言われるものもそうです。
「東大に合格する秘訣は?」「いかにして金持ちになるか?」「賢い子どもを育てる方法」等々。


とどのつまり、人生においては他人の答案を写してもダメなんです。みんな違う問題が与えられているからです。
人から学び、それを活用することは大切ですが、自分に合うようにアレンジし、適用しなければなりません。


《番外編》
「カンニング」という言葉について。
英語のcunningから作られた和声英語です。英語の本来の意味は「ずるい、狡猾(こうかつ)な」。
また発音も「カンニング」ではなく、「カニンク゚」(半濁点のついたクは鼻に抜ける音)で、runningも同様で「ランニング」ではなく「ラニンク゚」です。
人の答案を盗み見する行為は英語でcheating「チーティンク゚」(だます)と言います。


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