学院長元気の出るブログ

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おじいさん考

2016.08.06日

「ひとりのおじいさんが通りを横切っていました」
という英作文があると、次のように書く生徒が必ず何人かいます。
"A grandfather was crossing the street."
なるほど、確かに「おじいさん」=grandfather。
いや、ちょっと待った!


grandfather は自分の「おじいちゃん」のことで、よその「お年寄り」のことは英語で grandfather とは言わず an old man と言います。
この辺が日本語と英語の違いで、日本語の「おじいさん」はそれほど厳密には区別しないので子どもたちにとっては難しいようです。


ひと昔前まではみんな「おじいちゃん」と言っていたのに、最近はどうも「じいじ」と呼ぶ人が多いようです。おじいちゃんたちも自分のことを「じいじ」と呼んでいます。
したがって「おばあちゃん」も「ばあば」と言います。


「じいじ」「ばあば」と言うと、優しいおじいちゃん、おばあちゃんのイメージがわきます。
ところが、昔よく耳にしていた「じじい」「ばばあ」だと、これは罵倒しているイメージで、現在ではご法度になっています。
いつ頃から可愛い呼び名の「じいじ」「ばあば」が使われ始めたのでしょうか。


昨日は、週に1回のスイミングの日で体育館のプールに行って1時間、600mほどゆっくり泳いできました。
途中、小学5年生の女の子ふたりがコースに入ってきました。どっちが先に行くかでしばらくもめていました。
私が横にいたので、隣にいた子が「お先にどうぞ」と声をかけてくれました。
そこで壁を蹴って泳ごうとしたそのとき、もうひとりの女の子が自分に先に行けと言われたと思ったようで、私と同時に泳ぎかけました。
隣の子が友達に「いや、おじいさんに言ったの」と言うので、私はびっくり。
「えっ、おじいさんって僕のこと?」
「あっ、すみません。おじさんでした!」
ちょうど、そこへ隣のレーンから来て経緯(いきさつ)を見ていた人が言いました。
「じいじはこっちだよ。ハハハハ」
私も思わず「ハハハ」と笑ってしまいました。


スイムキャップをかぶり、ゴーグルをつけているから顔はよく見えなかったにしても、「おじいさん」と呼ばれたのは生まれて初めてのことだったので、ちょっとショックでした。(スイムキャップとゴーグルを取って「おじさん」の顔を見せれば良かった?笑)


そう言う私も長男と次男が結婚したので、もういつ「じいじ」になっても不思議でない歳、というか内心早くなりたいと思っています。
ただ、うちでは妻と話し合って、「じいじ」「ばあば」ではなく、「グランパ」「グランマ」にすることに決めています。それは子どもたちも、すでに天国に帰った私たちの親のことを「グランパ」「グランマ」と呼んでいたからです。


私の友人のほとんどはもうすでに「じいじ」「ばあば」になっていて、みんな孫が可愛くて仕方ないと言います。
私たちも最近、よその小さい子どもや赤ちゃんを見るともう可愛くてたまらず、知らず知らずのうちに目じりが下がってしまいます。また、毎日接している小学生たちも、私たちからすればみんな孫のようなもので、もういつでも「グランパ」「グランマ」になる準備は整っています。(というか、もう心はすでにおじいさん、おばあさんです)
実際のところふたりの間で、
「おばあさんは街へショッピングに、おじいさんはスーパーへ食料品の買い物に行きました」
なんて冗談で言ったりしています。


早くおいで、孫たちよ。待ってるよ!


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