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子どもたちはどこへ行った?

2016.08.25日

3年前の記事の再録です。
少子化がどんどん加速しているような感じがします。
「子どもたちはどこへ行った?」
リオ・オリンピックが終わったばかりで、このような提言をするのはちょうどグッドタイミングかと思いました。皆さんにもご一考いただければ幸いです。



1960年代に一世を風靡(ふうび)したピーター・ポール&マリーのフォークソングの代表のような歌。
"Where have all the flowers gone?"
(花はどこへ行った)
ベトナム戦争に対する反戦歌として世界中で大ヒットしました。
今日、夕方ウォーキングしていて突然、この歌が突然頭に甦ってきたのです。


2時間ちょっと、11キロあまり歩いてきました。
いつものコースで、金目川サイクリングコースを下って、大磯海岸に出、海岸沿いに歩きました。
とても驚いたことがひとつありました。


2時間歩いて、見かけた小学生はなんとたったの3人、中高生も5人ぐらいだったのです。
私の散歩コースを歩いているのはほとんどが、私と同じぐらいかあるいはそれ以上の高齢者です。
大磯海岸ではサーフィンを楽しんでいる若者たちが数十人いましたが、子どもの姿はまったくありませんでした。
「花はどこへ行った?」じゃありませんが、「子どもたちはどこへ行った?」なのです。


昔だったらセミやトンボ、ちょうちょなどの虫取りをしたり、川の中で水遊びしたり魚を取っている子どもたちを夏休みはあちらこちらで見かけたのですが、最近は午前中でも真昼でも本当に見ないのです。
うちの子どもたちも、夏休みは毎日このようにしてそれこそ朝早くから暗くなるまで外で遊んでいました。
あるときは、虫かごの中が真っ黒になるほどぎっしりとセミを詰め込んで持って帰ってきて、「ミンミン、ジージー、ツクツクボウシ」とうるさかったこと。
ところが、ここ数年はこのような光景をすっかり見なくなったのです。さらにホームセンターなどでも捕虫網や虫かごなどを見かけなくなりました。


musitori.jpg


ここにも少子高齢化が目に見えて表れています。
これまで少子高齢化についてはこのブログでも何度も取り上げてきましたが、今日はそれを肌で実感しました。
「30年も時代を先取りしている!」の中にも書きましたが、本当に政府は重い腰を上げて一刻も早く真剣に取り組まないと、もう秒読み段階で危機状態に突入します。


娘ともこの問題についてよく話すのですが、娘が提案するのは、日本と友好関係にある国、たとえばブラジルなどから移民を迎えるという方法です。
ブラジルはよく知られているとおり、日本人移民がもっとも多い国で、20世紀初頭から13万人が移住し、はっきりしたことはわかりませんが、今日150万人の日系ブラジル人がいると言われています。
移住した日本人が非常に勤勉でよく働き、自作農で成功した人も多く、現地では高い評価を受けています。
そこで娘が提案するのは、今度は逆にブラジルから小学生ぐらいの小さな子どもを日本にたくさん招いて留学させるということです。日本で教育を受けて国に帰ればブラジルの経済発展のためにきっと大きく貢献することでしょうし、また中には日本が気に入ってそのまま日本に居ついて日本に帰化する人や、日本人と結婚する人なども生まれることでしょう。
アメリカを始め、ヨーロッパの国々で人口増に成功している国は、みんな積極的な移民政策を取っています。
これまで日本はいわゆる「単一民族・単一国家」(正確ではありませんが)という、世界でもまれな国の一つで、外国からの移民がとても少なく、また混血も非常に少ないのが現実です。
しかし、生物学的に言っても血が濃くなればどんどん弱くなっていくことは一般にもよく知られています。
昔、イギリスやフランスなどの王族や貴族などは血を守っていたため劣化し、それがわかってからは積極的に外国人から結婚相手を選ぶようになったという経緯もあります。


ですから、日本の少子高齢化に歯止めをかけ、かつ日本を将来強い国にするためには、外国からの移民や混血の道を避けることはできません。
昔は混血児に対する偏見や差別がよく見られましたが、今ではもうほとんど当たり前のようになってきて、学校でもクラスに一人や二人はいるという状況すら実際にあります。
これだけ国際的に行き来が盛んになり、またインターネットなどを通じてどんどん国境の壁が低くなってきている今日、日本はもっと積極的にこの問題に取り組むべきだと私は思っています。


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