学院長元気の出るブログ

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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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三度の飯よりも好きな...

2016.08.24日

「雨にも負けず 風にも負けず
雪にも 夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体を持ち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に 玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに よく見聞きし 分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の小さな茅葺き小屋にいて
東に病気の子どもあれば 行って 看病してやり
西に疲れた母あれば 行って その稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って 怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や 訴訟があれば つまらないからやめろと言い
日照りの時は 涙を流し
寒さの夏は おろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい」

(宮沢賢治『雨ニモマケズ』の現代仮名づかい版)


私の好きな宮沢賢治の『雨ニモマケズ』です。
これが好きで、中3生の卒デミーでの卒塾証書にも下のようにこの文言を拝借しているほどです。
「あなたは、雨にも負けず、風にも負けず、
雪にも、夏の暑さにも負けず、アカデミー
学院の学びに、またイベントに一生懸命
取り組み、クラスの仲間と私たち教師に、
笑いと喜びと夢と希望を与え、学院所定
の全課程を修めました。
これからのあなたの歩みに幸多かれと
祈るとともに、ここにアカデミー学院を
卒塾したことを証します。」


さて、宮沢賢治のオリジナル版にある
「一日に 玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ」
の箇所ですが、私は今、友人に勧められて健康のために酵素玄米なるものを昼と夜、2回食べています。とっても美味しくて、お気に入りです。
量はそれぞれ茶碗に軽く一杯なので、両方合わせても多分1合ぐらいです。とってもじゃないですが、4合も食べられません。
それと、宮沢賢治よろしく、味噌汁と野菜が中心の食事です。もちろん魚や肉も食べますが。
私は食事には非常に淡泊な方で、ご馳走らしいものはめったに食べません。というか、よそでよばれるときぐらいのものです。
スシローにでも行こうものなら、私にとってはすごいご馳走です。でも、食べてもせいぜい6皿ぐらいのものです。
あと、これもほんのたまにですが讃岐うどんやラーメンを食べに行く程度。
贅沢を知らない人間です。宮沢賢治のような素朴な生き方がしたいとすら思っています。


よく「三度の飯よりも好きな...」と言いますが、私にとっては「三度の飯」とは比べものにならないぐらい好きなもの、それは教えることです。
生まれつき、と言えばちょっとオーバーですが、子どもの頃から周りの人たちにいろいろと教えてきたようで、中学・高校・大学時代の友人に同窓会などで会うと、みんな口をそろえて、「舟田に◯◯(多くの場合は英語)を教えてもらった」と言います。


教えることは私にとっては単なる仕事ではなく、趣味、楽しみ、いや生き甲斐とさえ言えるほどのことです。
ところが、幼児の頃から喉が弱く、大きい声を出すとすぐに喉をつぶして声が出なくなっていたのですが、その喉の弱い私が選りに選って牧師、教師という喉を使う仕事につき、これまで40年以上にわたって喉を酷使してきたため、ついに喉を本格的に潰してしまったようで、声が常にかすれた状態になってしまいました。
このまま続けると、俳優の田村正和のように本当に囁(ささや)き声しか出なくなり、最後にはまったく出なくなるものと思われます。さらには、喉頭癌になる危険性すらあると人から言われ、「三度の飯よりも好きな」教えることから降りる一大決心をしました。


考えるだけでも涙が出てくるほど辛いことなのですが、声が出ないと教えていても力が出ず、元気も出てきません。
ということで、これまで教えてきたすべてのクラスを今週から副学院長を務める次男と嫁、そして妻やほかの先生たちに代わってもらうことになりました。
これまで力を入れてきた思い入れのある生徒たちには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、一昨日のクラスでは直接生徒たちに謝りました。


今はもっぱら後進の育成を始め、裏方の事務などにいそしみ、また総理大臣ならぬ掃除大臣としての職責を全うしつつ、喉の回復を待つことにします(涙)。


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