学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

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健全なセルフイメージ

2016.07.31日

子どもの頃、私のセルフイメージはとても低かった。妹はとても可愛くて、頭がよく、性格はおっとりしていて愉快で、みんなから愛されていた。私が2歳のとき妹が生まれてきて、両親の愛情を私から「奪って」しまったので私はおもしろくなかった。そこで、私は自分のうちになにか人から愛されない原因があるに違いないと思うようになった。次に私は怒りっぽくなって、無意識のうちに人を遠ざけるようになった。


両親は愛情深く、妹と私を差別などしていなかった。しかし、両親が妹により多くの時間を割き、かまっているように見えたので(小さい子どもだから当然のことだったのだが)、私は妹ほど大切な存在でもなければ、価値もない人間だと思うようになった。


これがこの後25年間におよぶ「劣等感」の始まりだった。私は自分が愛されるに値しない者、価値のない者、ほかの人たちのように能力のない者だと思うようになった。そして、これが自己成就的予言となった。私はどのようにして友達を作ったらいいのかわからなかった。だから小学生時代はほとんど孤独な時を過ごした。中学高校生になってほんの少しはよくなったものの、自分のうちに人に与えられるものなどないと思っていたので、友達はあまりできなかった。


成人してからも本当に辛い日々を過ごしていた。しかし、いくつかの成功体験とおして私は自分自身を見つめ直し、思っていた以上のものがあるかもしれないと気づき始めた。


私は自分を注意深く見つめ、子ども時代のことから解放されて、自分が何者であるかがわかり始めてきた。自分はこれでいいのだ、自分のうちにも人に提供できるものがたくさんあることに気づいた。30代になる頃には、他人の評価によって自分が何者か決まるわけではないということもわかってきた。自分が何者であるか、そして自分に愛される価値があるということは自分しか決められないことだとわかった。


自分次第だということがわかったとき、私は自分を評価し直し、ほかの人たちと同じように、自分は愛される価値のある、かけがえのない存在で、能力があるのだと結論づけた。自分はユニークだという点においてみんなと違っていて(私たちはみんなそうなのだが)、そしてそれ自体素晴らしいことなのだ。また、ありのままの状態で私は良い人間だということにも気づいた。


かと言って自分が「完璧だ」というわけではない。そもそもそんなものは存在しないのだ。「完璧」の定義は、私たち自身にかかっている。それで、私こそ「完璧な私」だということがわかった。これは別に成長の余地がないという意味ではない。さまざまな困難や不完全なことがあっても、私は自分自身を愛し、感謝することができる、という意味である。他人に関係なく私には価値がある。もし何らかの理由によって、人々が私と同じように感じなかったとしても、それは彼らの問題であって、私の問題ではない。


私は自分の価値を認めなかったときには人生がどれほど苦痛であったかを今でもよく覚えている。私の今の目標は、他の人たちがかつての私と同じあの苦痛を感じなくていいよう、サポートすることだ。


肯定的なセルフイメージを持っている人は、人生においてどのようなことが起こってもよりうまく対処できるということを見てきた。自分の内に価値があると感じていたら、たとえさまざまな困難やトラウマがやってきてもうまく対処できるし、そこから前進することもできる。自分を愛し、受け入れることができない人にとっては、あらゆることが苦しみに感じられるものだ。


もしあなたが自分の内に疑いを持っているなら、自分の古い信念を再評価する時間を取って、あなたはこれまでもずっと驚くような素晴らしい人物であったことを再発見してもらいたい、と私は願っている。
これは必ずやあなたの人生を変えることになるだろう。


サンドラ・アベル、ベストセラー作家、スピーカー、カウンセラー、ライフ・ビジネスコーチ
(訳:舟田 譲二)


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塾の仕事の醍醐味

2016.07.30日

数日前のこと。
生徒のバス送迎のとき待ち時間があり、道路脇で待機していたところ、卒塾生で現在大学院2年生のFくんがちょうど帰宅するところでバスに気づいて声をかけてくれました。
近況報告をしてくれたところによると、現在就職活動中で、すでに大手建設コンサルタント企業の内定はもらっていて、そのほか東京都庁と横浜市役所を受けて結果待ちとのこと。
小学4年生の頃から塾に通い、6年間教えましたが、真面目でコツコツ、そして明るくて友達づきあいも良く、とても良い子でした。でも当時はそんなに目立つ方ではありませんでした。
この子が大学を卒業して大学院に進学したことを知ったときはちょっと驚きましたが、しばらく会わないうちにすっかり立派に成長していて、本当に驚きました。


「学院長、今でも教えていらっしゃるんですか?」
「ああ、毎日教えているよ。でも、昔ほどではなく、今は息子が中心になってやってくれてる」
「それ知ってます」
「もう半分引退だよ」
「いやいや、学院長はまだまだ若いですよ。お元気そうですし。いつもの笑顔でまだまだこれからも頑張ってくださいよ」
いつの間にこんなに大人びたことを言うようになったのだ!?
それに、都庁や横浜市役所、建設コンサルタント企業など、二重にびっくり。嬉しいビックリニュースでした。
奇しくもこの日は、Fくんの誕生日。彼の成長ぶりに目を細めました。


現在中1生のAちゃんのお母さんは、かつて塾生だったTくんのお姉さん。弟からいつも塾の様子を聞いていたとのこと。
Tくんの近況を聞き、さらに彼の同級で大の仲良しだったHくんが今や弁護士になっていると聞いて、これにもびっくり。


小学5年生のEくんは、塾生だったRさんのお子さん。
Rさんと弟さんのYさんは姉弟ふたりで長年塾に通い、Yさんは大学生時代はアカデミーの講師としてとても良い働きをしてくださいました。
Yさんとは今も時々、卒塾生や元講師の人たちの結婚式などで顔を合わせ、つき合いが続いていますが、彼も大手企業の店長として活躍。


中学校の英語教師をやっているNさんとも時々、偶然にバスの中で会ったり、またメールでも近況報告をし合っていますが、Nさんは幼稚園の年長さんの時から通ってくれていた人。
もうわが子のようなものです。


このほか、近所のお店でアルバイトをしている卒塾生や市民病院の受付で働いているCさん、眼科医に行ったらそこで眼科医として働いているMさんに会ったり、とあちらこちらで卒塾生に会い、彼らの成長ぶり、活躍ぶりを目の当たりにし、これほど嬉しい瞬間はありません。
塾の仕事の醍醐味です。


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知的障害者福祉施設で起きた事件に思う

2016.07.29日

"In helping others, we shall help ourselves, for whatever good we give out completes the circle and comes back to us."
--Flora Edwards - Author
「他の人を助けることによって、私たちは自分自身を助けることになります。というのは、たとえどのような善意を施しても、それは回り回って自分に戻ってくるからです」
--フローラ・エドワーズ、作家
(訳:舟田 譲二)


去る7月26日、神奈川県相模原市緑区の知的障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され、26人が重軽傷を負うという痛ましい事件が起きました。


「知的障がい者はこの世にいない方が世のためだ」という、独りよがりの異常な妄想によって引き起こされた事件のようで、世界を震撼させました。
これは、最近外国で頻繁に起きているテロ事件と本質においてまったく変わらず、独善的な行為で、世界平和などたとえどんなに立派な主義・主張を唱えても決して許さるべき行為ではありません。


世間ではよく次のように言われるのを耳にします。
「人にしてほしくないことはしてはいけない」
確かに、上の事件の犯人にしても、またテロリストたちにしても、同じことを自分にされたら嫌なはずです。
憎しみや暴力行為は、またそれを引き起こすという負の連鎖を生むだけです。


しかし、本来「人にしてほしくないことをしてはいけない」ではなく、
「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」
(マタイによる福音書 7:12)
であるべきです。
憎しみや復讐に打ち勝つ唯一の道は、自ら進んで人に善をなすことです。
これによって正の連鎖が始まり、自分のところにも善が戻ってくるのです。


「一寸の虫にも五分の魂」で、蚊や蟻ですら自分の命に危険が迫ると必死で逃れようとしますし、死ぬ時には苦しみます。
ましてや人間においておやで、自分の価値観で他人の生命を軽んじたり、ましてやそれを奪うことなど絶対に許されません。
亡くなられた方の恐怖、苦しみ、またそのご家族の方の悲しみ、辛さを思うと心が張り裂けそうになります。


教育の原点は、まさに人の生命の尊厳を教えることにあるのではないでしょうか。
単に勉強ができる、テストでいい点が取れる、いい学校に進学する、などが教育の目的ではないはずです。
オウム事件の時もそうでしたが、テロリストたちは概して高学歴の人たちが多いようです。


学問よりも学歴よりも何よりも、人の生命を大切にすること、そしてその中には当然のことながら自分の生命も含まれるということを家庭で、そして初等教育で徹底して教えるべきだと思います。


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あなたは豊かですか?貧しいですか?

2016.07.28日

ある日、金持ちの父親とその家族が息子に、人々がどれほど貧しいかを教えようとして、息子を田舎へ旅行に連れて行きました。
一家はとても貧しい家族の農場で一日過ごし、その夜そこに泊まりました。


旅行から戻った父親は息子に尋ねました。
「旅行はどうだった?」
「とても良かったよ、お父さん」
「 人がどれほど貧しいかよく分かったかい?」
父親が尋ねました。
「うん!」
「それで、お前はどんなことを学んだの?」
息子が答えました。
「うちには犬が1匹いるけど、向こうには4匹いた。
うちには庭の真ん中まで広がるプールがあるけど、向こうにはどこまでも続く湖があった。
うちの庭には輸入もののランプがあるけど、向こうには空に星があった。
うちのテラスはおもての庭まで続いているけど、向こうは地平線全部があった」


息子が言い終わったとき、父親は言葉を失った。


息子は続けて言いました。
「お父さん、ありがとう。僕たちがどれほど貧しいかを教えてくれて!」
(作者不祥)
(訳: 舟田譲二)


何が本当に豊かで何が貧しいかを考えさせる素晴らしいショートストーリーです。
見かけの豊かさではなく、本物の豊かさを常に追い求めたいものです。


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勉強していったい何の役に立つの?

2016.07.27日

NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。
またしてもハマってしまって、毎朝一番の楽しみにします。
この番組、舞台装置、セット、小道具から始まり、脚本、出演者の演技、演出まですべて朝ドラとしては珍しいぐらい非常にレベルの高いもので、この番組が人気の高いものとなっている一因だと思います。


ドラマの中で主人公、小橋常子は戦後の混乱した、貧しい時代にあって、とくに弱い立場にある女性が自立できるようなんとか手助けしたいと願って出版社を興します。
若くして、しかももともと全くの素人で始めた会社。何もかも初めてのことばかりで、あちらで頭をぶっつけ、こちらでぶっつけ、と失敗しながらも一歩一歩前進していきます。


そのような中で知り合った天才編集長、花山伊佐次を編集長になるよう説得します。
そして、二人で力を合わせて創刊した『あなたの暮らし』の中に、花山は次のような言葉を記します。


「この中のいくつかは
すぐあなたの暮らしに役立ち
この中のいくつかは
すぐには役立たないように見えて
やがていつの日か
あなたの暮らし方を
変えてしまうかもしれない
そんなふうに
いつでもこの一冊は
あなたの暮らしによりそって
息づいている」


toto.jpg


この『あなたの暮らし』、実はかの有名な『暮らしの手帖』。
私も昔、ある企業の広報室で働いていた頃、手にしてたびたび記事に目を通し、多くのことを教えられていました。
今日、さほど目立つ存在の雑誌ではありませんが、創刊された1948年当時、画期的なものだったことは容易に推察できます。


Kurashi-no-techo-number1-1948.jpg


上の花山伊佐治の言葉、
「この中のいくつかは
すぐあなたの暮らしに役立ち
この中のいくつかは
すぐには役立たないように見えて
やがていつの日か
あなたの暮らし方を
変えてしまうかもしれない」

は、『暮らしの手帖』の編集コンセプトになるのでしょうが、これは実にそのまま子どもたちの勉強に、また私たちの日常生活のさまざまな場面に通じる教えです。


よく子どもたちが、「こんな勉強していったい何の役に立つの?」と尋ねます。
また、大人も「こんな生活を毎日していていったい何の意味があるのだろう」と言います。
その答えがこの花山の言葉の中にあります。


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あちらこちらに渦巻く陰謀論

2016.07.26日

 1990年代に人気を集めた米テレビドラマ「Xエックス―ファイル」は、連邦捜査局(FBI)の捜査官が現代科学では解明できない「超常現象」にまつわる未解決事件に取り組むストーリーだ。その中核にあるのが、異星人の存在。秘密が露見しないようにと政府の秘密組織が暗躍し、捜査官の行く手に立ちはだかる……。


 荒唐無稽な話だが、米国の社会にはドラマが主題とするような「陰謀論」を受け入れやすい素地がある。シカゴ大のエリック・オリバー教授(政治学)が2011年に行った調査では、対象とした1935人のうち「政府などが企てた何らかの陰謀が存在する」と答えたのは実に55%に上った。


 背景にあるのは、米国民が政府や大企業、エリート層に対して抱く根強い不信感だ。陰謀論の代表例は、米政府が異星人の存在を隠蔽していたり、ケネディ大統領の暗殺に関与していたりとオカルト的なものがよく知られているが、オリバー教授の調査では、25%が「金融危機はウォール街の大銀行が故意に引き起こしたもの」で、19%が「イラク戦争は石油メジャーなどが主導した」と信じていた。


 こうした陰謀はドラマや映画、タブロイド紙などで取り上げられることはあっても、政治の表舞台で語られることはなかった。しかし、今年の大統領選は様相が異なる。共和党の大統領候補に指名されたドナルド・トランプ氏が、ことあるごとに持ち出すからだ。


 「顔の上に枕を載せた状態で死んでたそうだ。不自然じゃないか」。今年2月、保守派の重鎮だった最高裁判事が亡くなると、暗殺だった可能性を示唆した。オバマ大統領は生粋の米国生まれではないから、テロに強硬姿勢を取ろうとしないとほのめかすなど、根拠のないデマを広めている。


 最近の決まり文句は「The system is rigged(この世の仕組みはイカサマだ)」。政治も経済も、米国における既存の制度はすべて仕組まれているという主張だ。自分への支持が広がらないのは不公正なマスコミが結託しているからで、ヒラリー・クリントン氏の電子メール問題を巡ってFBIが刑事訴追を見送ると、これも策謀があったと決めつける。


 米政治と陰謀論に関する研究で知られるマイアミ大のジョセフ・ユシンスキー教授(政治学)は「社会が脅威や無力感を感じる時、米国では陰謀論が勢いを増す傾向にある」と指摘する。テロへの懸念が高まり、世界経済が不透明感を増す中、陰謀論をふりかざすトランプ氏が米国で支持を集める現状について、同教授は「非常に憂慮すべきことで、恐怖すら感じる」と語る。


 陰謀論を主題に据え、その後のSFドラマに大きな影響を与えた「X―ファイル」は今年1月、ミニシリーズで復活した。評判は上々で、続編の計画も浮上している。懐かしいキャストが戻ってくるのは、かつてのファンには喜ばしいことだが、それが米国の世相を色濃く反映しているのだとしたら、心穏やかではいられない。
(7月24日付 読売新聞 「[ワールドビュー]選挙に影落とす陰謀論…ニューヨーク」より)


これはアメリカの話だけではありません。
日本においても、このような類の陰謀論は政治の世界はもとより、ありとあらゆる世界に渦巻いています。
しかもSNS全盛の時代にあって、眉唾物の情報がまことしやかに述べられ、いとも簡単に拡散され、さらに多くの人々がそれに惑わされてしまっているというとても危険な状況です。
真偽を見わける力、冷静な判断力、的確な行動力が求められます。


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もっとしっかり英語を勉強せよ! Part2

2016.07.25日

街で見かけるオモシロ英語の第2弾。
これは本当に恥ずかしい。穴があったら入りたい...
(Engrish.comより)


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救命胴衣、溺れて沈みゆく海の中で見つけてももう手遅れだ!


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ご迷惑をおかけください!?


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何をしちゃだめなの?意味不明???


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この機械はあなたの持っているものを曲げてくれます


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ここのセブン・イレブンは店にゴミを持ってきて欲しいらしい


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子ども専用の喫煙室はどこですか?


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アレルギーはピストルのタマ?

2016.07.24日

 ジェリーは、顔を見るとつい軽口のひとつもたたきたくなる、そんな快活な男だった。いつも上機嫌で、前向きな言葉しか口にしない。「どうだい、元気か?」と聞けば、決まってこう答えた。「これ以上元気があまったら、おれがもう一匹できちゃうよ」
 彼の仕事はレストランの支配人。彼がユニークだったのは、店を変わるたびに彼についてくるウェイターが必ず何人かいたということである。そんなふうに慕われたのは、彼が生来の元気印だったからだ。落ち込んでいる従業員がいると、ジェリーは決まって「渋い顔をしていると、運が逃げちゃうぜ」と言って励ました。
 ある日、私はジェリーのところに行って聞いた。「教えてくれ。いつも前向きでいるなんて無理だろう。秘訣は何だ?」
 ジェリーは答えた。
「毎朝、目をさますたびに、自分に聞くんだ。『ジェリー、きょう、おまににはふたつの選択がある。機嫌よくしているか、不機嫌でいるか』。それに対して、おれは機嫌よくしている方をとる。何か悪いことが起きるたび、おれは運が悪かったと思うより、いい勉強になったと思う方を選ぶ。愚痴をこぼしにくるやつがいると、その愚痴を聞き流すこともできるが、おれは人生のいい面を見るように言ってやる」
「でも、実際にはそう簡単にはいかないだろう?」 私は反論してみた。
「いや、簡単さ。人生はすべて選択だよ。つまり、どんな状況も選択なんだ。まわりの人間に気分を左右されるかどうかだって、自分が選べるんだ。結論から言うと、人生をどう生きるかは選択しだいなんだ」
 私は、ジェリーの言葉をかみしめた。
 まもなく私は別の業界に転職し、彼とは連絡がとだえた。しかし、仕事上で迷いが生じると、しきりに彼のことを思い出した。
 数年後、人づてに、ジェリーが業界人としてゆゆしい失態を演じてしまったことを聞いた。店の裏口に鍵をかけ忘れたため、強盗に押し入られてしまったのだ。銃で脅され、金庫を開けようとした彼は、緊張のあまり手が震えて、鍵の暗証番号を間違えてしまった。強盗はカッとなって彼を銃で撃った。
 幸い、ジェリーは比較的早く発見され、近くの救急センターに運ばれた。そこで、18時間にもおよぶ手術をし、何週間も集中的な治療を受けた。体内に弾丸は残ったものの、無事に退院することができた。
 事故からおよそ半年後に、私はジェリーに会った。
「どうだい、具合は?」と私が聞くと、「これ以上元気があまったら、おれがもう一匹できちゃうよ。傷あと見るかい?」
 傷あとを見るのは遠慮したが、「強盗に襲われたとき、どんなことを考えた?」と尋ねてみた。
「まず第一に考えたことは、裏口のドアにちゃんと鍵をかけるんだったってこと」とジェリー。
「それから、床に倒れたまま考えたのは、ふたつの選択があるってこと。生きることも選べるし、死ぬことも選べる。おれは生きることを選んだ」
「怖くなかったのか? 意識はあったのかい?」
「救急隊員が素晴らしかったんだ。『だいじょうぶ、きっと元気になる』って、言い続けてくれたんだ。だけど、救急センターに運び込まれて、医者や看護婦の顔を見たとたん、すごく怖くなった。みんな、『こいつはもう死んでる』って目でおれを見るんだ。とっさに、何とかしなきゃいけないって思った」
「それで?」
「そのとき、一人の男まさりの看護婦が、大声で俺に聞いた。『あんた、アレルギーはあるの?』。 おれは言った。『あるよ』。医者と看護婦は動かしていた手をとめて、おれの顔を見た。
おれは深く息を吸ってどなった。『ピストルのタマ!』。それを聞いてみんなどっと笑った。おれは言った。『おれは生きることを選んだんだ。頼みます、死体じゃなく、生きてる人間にやるように手術してください』」
 こうしてジェリーは生き延びることができた。ジェリーが助かったのは、医学のおかげには違いないが、彼自身の腹のすわった態度のせいでもある。
 彼は私に、「自分の人生は自分で選ぶ」ことを教えてくれた。結局のところ、すべては態度しだいなのである。

(『こころのチキンスープ 7 夢中になれるものありますか?』 ジャック・キャンフィールド、マーク・V・ハンセン他編著 ダイヤモンド社)


アメリカでは風邪を引いたりして熱が出たり、体調を崩すとまずは体力をつけるためにチキンスープを患者に飲ませ(実際には具が多いので食べさせ)ます。この『こころのチキンスープ』シリーズは、心を元気づけるためのショートストーリーを集めています。
左上コーナーの「エントリー検索」に「こころのチキンスープ」と入れたところ16件ヒットしましたので、これまでにもたびたび引用していることがわかります。


以前、「強制と自由」という記事の中に少し選択理論について書きましたが、グラッサー博士がこの選択理論を提唱される前から人は無意識のうちに「おまえにはふたつの選択がある。機嫌よくしているか、不機嫌でいるか。(中略)何か悪いことが起きるたび、おれは運が悪かったと思うより、いい勉強になったと思う方を選ぶ」というふうに、みんなだれでも知らないうちに日常生活の中で選択理論を実践しているのです。
どちらを選ぶのが得か、損か、こんなこと誰の目にも明らかです。


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賢い選択をして、幸せな日々を送ろうではありませんか? 幸せか不幸かはあなたの手の中にあるのです。


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I'M POSSIBLE.

2016.07.23日

「もしもし、KGBですか?」「いいえ、火事で焼けましたので、ありません」。ふたたび電話。「もしもし、KGBですか?」「いいえ、KGBは火事で焼けました」
◆またも電話。「もしもし、KGBですか?」「何度、言わせるのですか? KGBは焼けたんです」「いえね、それを聞くのが楽しくて」。旧ソ連の小話である。秘密警察でもある国家保安委員会(KGB)はロクなことをしてこなかったのだろう。
◆組織はのちに衣替えして、ロシア連邦保安局(FSB)になった。前身が前身なら、後身も後身である。
◆世界反ドーピング機関の調査によればロシア政府は、2014年ソチ冬季五輪・パラリンピックでドーピングの隠蔽工作を指揮していたという。FSBの職員が尿検体をすり替えた。国家の信用は丸焼けである。リオ五輪からも締め出されかねない。
◆パラリンピックの閉会式を思い出す。〈IMPOSSIBLE(不可能)〉の電光が〈I'M POSSIBLE(私は出来る)〉に変化するシャレた演出をご記憶の方もあろう。「私は(隠蔽が)出来る」の意味だったとすれば、感動も醒さめる。

(7月20日付 読売新聞「編集手帳」より)


「Impossible? I'm possible.」という記事を5年半ほど前に書きましたが、上の話のような I'm possible. は本当に困りものです。国ぐるみの組織的ドーピングなんて、KGBがFSBに名前を変えても本質は変わっていず、やっていることはまるで『007』の映画の世界のようです。


でも、私たちの日常生活の中での
Impossible? I'm possible.
「えっ、不可能? 私はできる!」
は大歓迎!
こういうのは探せばいくらでも見つけられます。
今日もそのひとつを発見しました。


3週間ほど前、小学4年生のYちゃんとご両親が英語のクラスのことで飛び込みで問い合わせに来られました。ご両親はYちゃんの意志をくみ取って、さっそく次の週、Yちゃんとお母さんがクラスを見学に来られました。
高学年用の入門クラスですが、3月に始まっていてすでに5か月近くも過ぎており、ほかの生徒たちはもう結構英語ができるようになっています。
ちょっと腰が引けてしまいましたが、本人のやる気は変わりません。
そこで、私は提案しました。
「クラスには引き続き参加してください。そして同時に、しばらく私が個別で補習をしましょう。クラスに追いついて、みんなと一緒にやっていけるようになったと判断したら、そのままクラスに入ってください。7〜8月の授業料は無料で結構です」


さて、先週に続き昨日は2回目の個人レッスン。
前回出しておいた宿題を一つひとつ確認し、やったところを復習しました。
ノートにはきれいな字で英語が書かれていて、声を出して読んでもらうとスラスラ読めました。
今日は Unit 2 で、新しい単語が6つ出てきました。可愛い絵の下には次の言葉が書かれています。
hoop(輪), doll(人形), drum(ドラム), teddy bear(クマのぬいぐるみ), ball(ボール), kite(凧)
これらを私の後について繰り返し発音してもらい、次に絵を指して発音し、そして単語を書いてもらって、最後に単語を見て読んでもらいました。
そして、これらの単語を使って簡単な英会話。
英語はまだ全然わからないのですが、私が英語で言います。
「ヘンリーくんのおもちゃをブルーのペンで丸く囲んで」
「Yちゃんはドラムは持ってる?」
「Yちゃんのおもちゃを赤で丸く囲んで」
といった調子で。
1時間終わる頃にはYちゃんはびっくりするような綺麗な発音で言えるようになっていました。
「Yちゃん、すごーい!まるでアメリカ人の発音みたいだよ」
ちょっと恥ずかしかったのか、あまり顔色は変えませんでしたが、嬉しい気持ちは伝わってきます。
レッスンが終わって帰るときには、夏休みに広島のおじいちゃん・おばあちゃんの家に家族で車で行くことなどを生き生きと話してくれ、今度は広島から戻ってきてからね、と言って別れました。
クラスが終わって、隣りで別の生徒を教えていたM先生が言いました。
「Yちゃんの発音、すごいですね!」


Yちゃんはすでに、I と m の間に指で ' (アポストロフィ)を入れて、Impossible を I'm possible. に変えてしまいました。
Yちゃんに倣って、生活の中で I'm possible. と言えるものをどんどん増やしていきたいものです。


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熱帯夜で七転八倒

2016.07.22日

毎晩続く熱帯夜で七転八倒(しちてんばっとう)しています。
えっ、ここ数日は涼しいですって?
そう、昨夜も一昨夜も外気温は22〜23度ぐらいで涼しいのに、私にとっては毎晩熱帯夜なのです。
エアコンを入れ、部屋を涼しくしているにもかかわらず、私の体は火照って熱くてたまらく、ときには一晩中眠れないようなこともあるほどです。
あまりにも熱いので熱があるのかと思って体温を測ってみたところ、びっくり!
なんと35.2℃!
え〜っ!超低体温!


友人に尋ねたところ、低体温だとかえって夜中に身体が火照ることがあるとのこと。
そこで、身体を温めて平常体温を上げることが必要で、そのために酵素玄米としょうが紅茶が良いと勧められ、つい最近始めました。これがまた両方とも美味しい!ハマっています。
友人はさらに健康に関するお薦めの本を4冊も送ってきてくださいました。
まだ結果は出ていませんが、根気よく続けて、なんとか今のこの状態から早く脱したいと願っています。


ふと思ったのですが、夏は冷房で室温を24度にすると寒すぎます。
ところが冬は暖房で室温24度にすると暑すぎます。
このことを6年前に「日常生活の中の相対性理論」という記事の中でも書いたのですが、何を基準にするかで感じ方や考え方が180度変わってくるというようなことがよくあります。


あまり頭ごなしに絶対にこうだ、と決めつけると、自分の世界が狭くなり、可能性も狭めてしまうことにもなりかねません。
私も、今晩から寝る時に、「暑くて眠れない」と決めてかからず、今晩は涼しいからきっとぐっすり眠れる、と自己暗示をかけることにしました。
これがうまくいき、なんとか七転八倒を免れることができるよう、切に願っている次第です。


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失敗したくなければ

2016.07.21日

"Keep on going and the chances are you will stumble on something, perhaps when you are least expecting it. I have never heard of anyone stumbling on something sitting down."
--Charles Kettering - 1876-1958 - Inventor
「前進し続けなさい。そうすればまず間違いなく何かにつまずくことでしょう。それも予想もしないような時に。座っていてつまずいた人の話など聞いたことありません」
--チャールズ・ケタリング、発明家
(訳:舟田 譲二)


チャールズ・ケタリングの名は日本ではそれほど知られていませんが、アメリカでは知る人ぞ知る、という大発明家です。
農民からスタートし、教員、メカニック、エンジニア、科学者、発明家、社会哲学家と活動の幅を広げていきました。
300以上の特許を取りましたが、その中でも今日、私たちがその恩恵にもっとも浴しているのは、自動車のセルモーターです。それ以前は、みんなこんな感じでクランク棒を回してエンジンをかけていたのです。


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冒頭のケタリングの名言は説明するまでもないでしょう。
発明家として大成功を収めましたが、エジソン同様、その陰では幾多の失敗も重ねています。
そもそも、失敗なしの成功などあり得ないのですから。失敗を恐れる必要などこれぽっちもありません。
いつも言うことですが、これは仕事に限らず、勉強でも、人間関係でも、子育てでも、ありとあらゆることに通じます。


ケタリングはまた、上の言葉を別の表現でも語っています。
「この世の中には最初からうまくいくものなどほとんどない。成功へと至る道では、失敗、それも度重なる失敗が道しるべとなる。失敗したくなければ、何もせずじっとしているほかない。試行錯誤を重ねながら、成功を目指して一歩一歩前進していくことが大切だ」


心しておきたい教えです。


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学院長、カッコいいよ!

2016.07.20日

ちょうど6年前の記事の再録です。
今や大学2年生になった、今日の話の中に登場するS君、今頃どうしてるのかなぁ...


多分2か月ぐらい前からだと思うのですが、中2の男子生徒が私の顔を見るたびに、
「学院長、カッコいいよ!」
と言うのです。
初めのうちは冗談と受け止めて、
「ありがとう。みんなそう言うよ」
と冗談で返していたのですが、最近段々とエスカレートしてきました。
一昨日はついに何人かが私のことを
「学院長、カッコいい。ニコラス・ケイジみたいだよ」
と言うのです。
まあ、ほめられて気分悪くはないのですが、ちょっと気になることがありました。
みんなニコニコ(というかニタニタ)しながら言うのです。
しかも、よく聞いていると、
「ニコラス・ケイジ」ではなく、「ニコラス刑事」と聞こえるのです。
どうもかつがれているみたいです。
そこで
「もういいよ。冗談は」
と言ったら、
「真面目に、カッコいいっすよ!」
とS君が言うのです。
「真面目に」というのは、いわゆるこれまでの「まじで」の新しいバージョンのようです。


正直、私は自分がカッコいいなどと思ったこともありません。
ましてや、中学生の男子から「カッコいい」なんて言われる覚えもありません。
しかし、誰でも「カッコ悪い」とか「ブスだ」とか「バカだ」とか「うざい」とか言われるよりも「カッコいい」と言われるほうが、たとえ冗談でも気持ちいいものです。
それで私もS君に「学院長、カッコいいっすよ!」と言われたら、「Sもかっこいいよ!」と言い返すことにしています。


先日、バス送迎をしているとき、Rちゃんに
「◯◯ちゃんのお母さんがRちゃんのことをとてもいい子だってほめてたよ」
先生も本当にRちゃんはいい子だと思ってる」
と言ったところ、
「全然そんなことないですよ」
という返事が戻ってきました。
もちろん謙遜しているのです。
そこで私は
「オーケー、じゃあ、◯◯ちゃんのお母さんに、Rちゃんは全然いい子じゃないですよ、って言っておくね」
と冗談で言って、
「でも本当にいつもいろいろありがとう。Rちゃんにはとっても感謝しているよ」
と付け足しました。
Rちゃんはニッコリ笑って、元気よくあいさつしてバスを降りました。


人間、誰でもほめられると嬉しいものです。
「ブタもおだてりゃ木に登る」と言うぐらいですから。
それなのに、みんな人のことをあまりほめないのは一体どうしてでしょう。
耳にするのは批判的な悪い言葉ばかりです。
そしてお互いに傷つけあっています。
みんながお互いに相手のいいところを見つけて、それをほめれば人間関係はもっとうまくいき、みんなが幸せな気持ちになり、人生が楽しくなるのに。
教師は生徒を、親は子どもを、夫は妻を、妻は夫を、兄姉は弟妹を、同僚同士で、友達間で、上司が部下を、部下が上司をもっとほめるようになったら、みんなもっともっと素晴らしい人間に成長していくと「真面目に」思うのですが。


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ビジネスのエッセンス

2016.07.19日
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徳川幕府の末期を支えた幕臣・勝海舟は、明治維新の後、1899年(明治32年)まで生きた。晩年の時事談議をまとめた「氷川清話」の中で、勝は塚本定次という商人を、「田舎にはまだ感心に本気の人が居る」と大いに称賛している。


塚本は、思わぬ利益を得た時には、自分でため込まず、従業員に分配したり、学校に寄付したりする。所有する荒れ地には、桜を植えて近隣住民を楽しませたという。


塚本は、いわゆる近江商人の一人だ。今の滋賀県を拠点とした商人たちは全国に商いを展開し、江戸時代に大いに栄えた。塚本の言動に見るような利他的な家訓が、近江商人の家には数多く伝わっている。例えば中村治兵衛宗岸そうがんという商人は18世紀半ば、後継ぎとして孫娘の婿に迎えた15歳の青年にこんな書き置きを残した。
「皆人よき様にとおもひ、高利望み申さず、とかく天道のめぐみ次第と、只ただそのゆくさきの人を大切におもふべく候」
自分だけが大きな利益を得ようと思わず、取引先の人々を大切に思いなさい、と丁寧に説いている。


 近江商人は、近江を本拠に、地方に支店を出して、互いの特産品をそれぞれの土地に届ける、現代の商社のような機能を果たしていた。


 「彼らは他国に出かけていって商売をした。行った先の地域社会に支持されなければ、商いは成り立たないと知っていました」。長年、近江商人を研究してきた末永國紀くにとし・同志社大名誉教授は話す。
 薄利でよい、誠実に働け。理想論にも見えるけれど、「ひとかどの商人は似た言葉を残しているし、引き継げなかったところは滅んでいる」(末永名誉教授)。持続可能な経営のための知恵だったのだろう。


 そんな近江商人の哲学を、後世の研究者が集約した言葉が「売り手よし、買い手よし、世間よし」、通称「三方よし」。近年は、企業の社会的責任の源流と注目を受けている。


 近頃、あちこちで大企業の幹部が謝罪する姿を目にするにつけ、買い手や世間を軽んじた商いは、結局は長続きしないのだと痛感する。
(7月17日付 読売新聞 日曜版 「[名言巡礼 繁栄をもたらした利他精神]近江商人の商売の心構え…売り手よし、買い手よし、世間よし」より)


私は大学卒業後もいくつかの学校で学び、最終的に卒業して仕事に就いたのは34歳の時。
もちろんそれまでにも仕事はいくつもしてきましたが、自立して本格的に始めたのはこの時です。
キリスト教会牧師、英会話学校講師、大学講師、企業のサラリーマンと、四足の草鞋(わらじ)を履くという忙しさでした。
そしてその後、これらすべてをやめて自分の英会話学校、学習塾の仕事を始めました。
30年あまりになりますが、自分ほど商売に向いていないものはいないというほど、こと商売に関しては本当に下手です。
ただ、ここまでやってこれたのは、父から仕込まれた上の近江商人のサービス精神に負うところが大きいです。
私は儲けを度外視して一生懸命人に仕えることに徹してきました。
その結果、今日があります。
勝海舟が称賛したという近江商人の精神こそが、日本が世界に誇るビジネスのエッセンスではないでしょうか。


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えっ、10倍の結果が出る!?

2016.07.18日

"When I was young, I observed that nine out of 10 things I did were failures, so I did 10 times more work."
-George Bernard Shaw, Writer and Critic
「私は若かった頃、やったことの10のうち9つは失敗だったことに気づいた。そこで、私は10倍の仕事をした」
--ジョージ・バーナード・ショー、作家・批評家
(訳: 舟田 譲二)

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ジョージ・バーナード・ショーはイギリスで19-20世紀に活躍したアイルランド出身の劇作家、劇評家、音楽評論家、政治家、教育家。1925年にはノーベル文学賞を受賞していますが、日本では一般の人にはなじみが薄いです。日本での夏目漱石のように外国では知らない人がいないというほど有名な人物で、非常にユニークかつ辛らつな批評家としてもよく知られています。


バーナード・ショーが言った有名な言葉で次のようなものがあります。
「健全な精神は、健全な肉体を産む」 (The sound body is the product of the sound mind. )
あれっ、と思われたかもしれません。普通のことわざでは、
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」 (A sound body in a sound mind.)
で、まったく逆のことを言っているのですが、私はずっと前からバーナード・ショーの言っている前者の方が正しいと思っています。


さて、今日の冒頭の言葉ですが、彼のような優秀な人でさえ若い頃は10のうち9つは失敗していたというのですから、我々においておやです。
ここで彼は10倍の仕事をしたと言っています。確かに10のうち9つ失敗していたとしたらそれを取り戻すために10倍余分に働かなければなりません。そして、それを実際に行ったのが彼、ジョージ・バーナード・ショーです。死後66年たっても全然人気が衰えず、常に世界中で多くの人々に読まれ、劇が演じられ、また名言が引用されているのも、まさに「さもありなん」という感じです。


今日の言葉はもう何もつけ足す必要がないほどはっきりしているのですが、ちょっと違う観点から生徒、学生に注意を促したいと思います。なぜなら、私自身がかつてそうでしたから。
学生ならば10倍余分に勉強することにも方法や理屈というものがあるのです。
よく中学生や高校生を見ていると、試験で間違った英単語や重要人物名や漢字などをノートいっぱいに何度も何度も、それこそ1ページがいっぱいになるまで書き直し、覚える作業をしている子がいます。
それで、その子に再度同じ問題を出してテストすると、はたしてまた同じ間違いを犯すのです。
これは、10倍やれば身につくだろうという安直な考え方によって、繰り返しの作業をただ機械的にやっているからです。


物事にはなんでも論理というものがあります。その論理をしっかり理解しなければたとえ100回やっても身につかないのです。
このことを生徒に教えるのですが、頭から勉強は「嫌なもの」「しなければならないもの」という考え方をしているので、いつまでたっても身につきません。
逆に、「なぜだろう?」という疑問をもって、その疑問を解決しようという姿勢があるならば、10回やらなくてもたった1回で完ぺきに身につけることさえできるのです。
このようなことを生徒に伝え、勉強の正しいやり方を教えたかったので塾の仕事を始めた、と言っても過言ではありません。


上に学生の勉強について述べましたが、実はこれは一般の人たちの仕事や料理や家事、育児、さらには人間関係など、ありとあらゆることに通じる真理です。
バーナード・ショーはただがむしゃらに10倍働いたのではなく、その理屈を知ったうえで10倍の仕事をしたからこそ成功を収めたのです。
ここに成功する人としない人の差があります。


嘘だと思ったら試してみてください。
理屈を知ったうえで10倍の勉強なり、仕事なり、あるいは素敵な人間関係を築く努力をしてみてください。
自分でも驚くような結果が出ます。


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幸福とは旅のようなもの

2016.07.17日

結婚したら、子どもができたら、そして…になったら幸せになれる、と私たちは思う。
ところが次には、子どもたちがまだ小さいから大変だ、もっと大きくなったらきっと満足のいく生活ができる、と思う。
この後、ティーンエイジャーになった子どもたちに手を焼いてイライラする。
子どもたちがティーンエイジャーを過ぎれば幸せになれるに違いない…


夫、または妻がまともになってくれさえしたら、あるいはもっといい車が買えたら、どこかで素敵な休暇を過ごせたら、いや退職して時間ができたら人生は完璧だ、と思う。


しかし実際には、今この時よりも幸せになれる時などない。今でなければ、いったいいつ幸せになれると言うのか。


人生は常に苦難で満ちている。
このことを認めて、いずれにせよ幸せになる決断をするのが一番だ。


私はアルフレッド・D・スーザの次の言葉が大好きだ。
「長い間、人生は間もなく始まると思っていた。本当の人生だ。しかし、いつも壁があった。初めに解決しなければならない障害物がある。まだ終わっていない仕事、退職するまでの残された期間、返さなければならない借金。これらが終わったら人生が始まる。
しかし、これらの障害も自分の人生なんだとようやくわかるようになってきた。
この見方ができるようになって、幸福への道などないということがわかった。
幸福が道なのだ。だから、一瞬一瞬を大切にしよう。そして、あなたにとって大切な人と過ごす時間をなお一層大切にしようではないか。あなたの時間を共に過ごすほど大切な人なのだから。そして、時は誰も待ってはくれはしないのだ。


だからもう待つのはやめようではないか。学校を卒業するまで、学校に戻るまで、10キロやせるまで、いや10キロ太るまで、子どもができるまで、いや子どもが自立するまで、仕事を始めるまで、退職するまで、結婚するまで、いや離婚するまで、金曜日の夜まで、いや日曜日の朝まで、新しい車を買うまで、家を買うまで、車や家のローンが終わるまで、春まで、夏まで、秋まで、冬まで、年金生活をするまで、1日まで、あるいは15日まで、あなたの歌がヒットするまで、ちょっと一杯やるまで、あるいは酔いが醒めるまで、死ぬまで、あるいは生まれ変わるまで...
幸せになるのに今よりもっといい時などないと心に決めよう。


幸せとは旅だ。目的地ではない。


クリスタル・ボイド牧師
(訳: 舟田 譲二)


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あなたが発している波長は?

2016.07.16日

日常の生活の中で、「◯◯さんと波長が合う」とか「合わない」という表現をみんなよく使います。
この「波長」というのは何でしょうか?
一般的には「フィーリング」とか「相性」のような意味で使っているのではないでしょうか?


実は今、「量子物理学」という新しい分野の学問が熱いのです。
これまでの「ニュートン力学」は目に見える世界を扱っています。
たとえば、物体が上に上がれば下に落ちてくる(重力の法則)とか、物体を押すと押し返される(作用と反作用の法則)のようなものです。
ところが、量子物理学では原子、分子、電子、素粒子など目に見えない世界を扱っています。
そして、原子や電子が粒子としての特徴をもつと同時に波としての特徴をもつ(物質波)ことが知られています。
つまり、光や音や電波など、すべて波を発しているということはみんな知っていますが、これらは波の性質と同時に粒子としての特徴ももち合わせているそうです。
そして、さらに話を進めると、実は光や音などだけでなく、すべての物質もやはり粒子から成り立っていて、これらの粒子が波動を起こしているというのです。
そう、車も家も、人間さえも波動しているのです。


なるほど、それで合点がいきました。
人間も波動しているということは、ある種の波長の波を発しているわけで、これが人によって同じ波長で共鳴したり、衝突したりする。だから、波長が合う、合わない、ということがあるわけです。


私たちが何色が好きとか、どんな音楽が好きとか嫌いとか、誰々が好き、嫌い、どんな車が好き、どの科目が得意、不得意等など、挙げ出せば切りがありませんが、これらのもとはみんな波長のせいだということがわかれば、納得がいきます。


さて、私たちもみんなある種の波長を発しているわけですが、それが否定的・消極的・破壊的な波長だと、やはり同じような波長のものを引き寄せることになります。
これが、これまで何度もこのブログで触れてきた「引き寄せの法則」なのです。(「意思あらば道通ず」「あなたの望みをかなえよう」ほか参照)


ならば、私たちは幸せになりたければ、そのような波長を発しなければならないということです。
憎しみの波長を発していたらやはり戻ってくるのは憎しみです。
人からの愛を求めているなら愛の波長を発するのです。
あなたはそのような波長を発していますか?


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目標設定の真髄

2016.07.15日

"I don't think there's any such thing as setting your goals too high. The higher you set your goals, the more you are going to work. If you don't reach them, then it's okay, just as long as you set it and then give 100% of yourself."
-- Dan Jansen, Speed Skater
「目標の設定が高すぎるなどというとことはありません。目標を高く設定すればするほど人は一生懸命頑張ります。目標を達成できなかったとしてもそれはそれでいいのです。目標を設定し、それに向けて100%力を出し切っている限り」
--ダン・ジャンセン、スピードスケーター
(訳:舟田 譲二)


初めこれを読んだ時、さすがいつも記録と競い合っているスピードスケーター、言うことが違うと思いました。


ダン・ジャンセンは世界のトップスピードスケーター。
1985年のサラエボに始まり、常に金メダル候補と言われながら、金メダルを取ったのは最後のチャンスとなる29歳の時のこと。10年越しの金メダルを取った人の言う言葉には重みがあります。



でもよく考えてみたら、これってスポーツ選手に限らず私たちみんなに当てはまることだと気づきました。たとえそれがどんなことであっても。


家庭のお父さんなら仕事に、と普通考えますが、仕事に限らず家族を始めとするさまざまな人間関係においても。健康管理や趣味においても。


お母さんも同様。今は外で仕事をしていらっしゃる方が多いですが、仕事のほか食材の買い物、炊事洗濯掃除などの家事、子育てなど一般にお母さんの仕事と考えられていることに限りません。
お母さん同士の、あるいはお友達との人間関係において、また趣味や気分転換となるさまざまな活動においても、やはり高い目標を設定すればそれだけ達成できるものも多くなり、満足感、幸せに、生きがいにつながります。


子どもの場合、もちろん第一には勉強、じゃなくて友達との遊びや人間関係や部活などのスポーツなどでしょう。
多くの子どもたちから嫌われている勉強ですが、今やっている勉強が自分という人間を作り上げていき、さらには将来の人生につながると思えば、勉強に対する考え方や取り組む姿勢も変わってきます。


ですから、我々大人が、教師や親がそのことを子どもたちに伝える務めがあります。
ある塾のチラシに、
「勉強はつまらないし、辛いもの。でも、学生の間は歯を食いしばってこの時を耐え忍ばなければならない」
と書いてありましたが、とんでもないことです。
教育者自ら「勉強はつまらないし、辛いもの」なんて刷り込みをしていたら、子供たちは勉強嫌いになって当たり前です。


でも上に挙げたことをするためには、冒頭でダン・ジャンセンが言っているように、目標を設定することが大切なのです。
それもできる限り高めの目標を(高すぎて不可能なものは逆効果)。
たやすく達成できるような目標は目標とは言いません。なぜなら達成できても喜びもなければ、達成感や満足感も得られませんし、自分自身にとってなんら益するところがないからです。
さらに、高めの目標を設定すれば、普通だったら達成できなかったような高い目標が達成できるのですからなおさらいいじゃないですか。


そして、万一高めに設定した目標が達成できなかった場合でも損をしたというようなことは絶対にありません。
自分はそれだけ成長したわけですから、必ずや満足感が伴い、さらには今後に向けてさらに頑張ろうという新たな目標が生まれます。


私自身も今、新しい目標に向けて日夜(笑)一生懸命取り組んでいます。
かなり高い目標ですが、それに向けて努力すること、100%自分を出し切るところに意義があるのですから。
ただし何事も無理は禁物。
「ノー天気な」一生懸命で目標に向けて共に頑張りましょう。


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人生における転機

2016.07.14日

"I found that every single successful person I've ever spoken to had a turning point and the turning point was where they made a clear, specific, unequivocal decision that they were not going to live like this anymore. Some people make that decision at 15 and some people make it at 50 and most never make it at all."
--Brian Tracy
「私がこれまで会ってきた人で成功した人は、ひとりの例外もなくみんな人生における転機を経験している。このままの状態を続けるのはもう嫌だという明確、具体的で、確固たる決断をしている。ある人は15歳のときに、またある人は50歳のときにその決断をしている。しかし、大半の人はそのような決断を一生しない」
--ブライアン・トレーシー
(訳:舟田 譲二)


ブライアン・トレーシーは、「変化を支配する」を始め、このブログでたびたび取り上げてきた私が心から尊敬するビジネス・コンサルタントです。
これまで数えきれないほど多くのことを教えられ、また啓蒙されてきました。私の人生が変えられたと言っても過言ではありません。


今日の彼の言葉もまた私たちの人生を変えるようなインパクトを持っています。
ここでブライアン・トレーシーが言う転機とは、ターニング・ポイント、すなわち「人生で回れ右をする時」のことです。
今の生活で十分満足している人も大勢います。そのような人は回れ右する必要はないかもしれません。
しかし、今の生活はもううんざりだ、生活を変えたい、人生を変えたい、もっと健康になりたい、もっといい仕事がしたい、もっといい成績を取りたい、一流になりたい等々、そのような燃えるような願望が内にあるなら、そしてその決断さえできれば、あとは自ずと道は開けていきます。必要な方法は自力でどのようにしてでも見つけ出すものです。


今春中学部を卒業し、高校1年生になったKくんが昨日の夕方、学校の帰りに突然塾にやってきました。
とても真面目で努力家で、優秀な好青年で、将来とても楽しみにしている子です。
県内でもトップレベルの私立校の特進コースに進学し、将来はコンピュータ関係の仕事をしたいという明確なビジョンを持っています。
中学の頃から理系で理数が得意なのですが、今回の期末試験で思いもよらず文系科目の方が全部よくできて、肝心の数学と物理、化学が自分の思うような結果が出なかったそうで、今月から高校部の個別で数学・物理・化学をしっかり学びたいと言ってきたのです。


奇しくも彼は現在15歳。
ブライアン・トレーシーが言った如く、このままの状態で進むのは嫌だ、という明確な思いで塾に戻って頑張る決断したのです。きっとこれが彼の人生における大きな転機となることでしょう。
このような人に、運命の女神は微笑むのです。


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もっとしっかり英語を勉強せよ!

2016.07.13日

街で見かけるオモシロ英語。
(Engrish.comより)


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(ここはどこ? ワタシハダレ? エイリアン?)


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(壁を修理する際は、壁に手を触れないでください!? どうやって? 気合で?)


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(Harf-and-Harf? 半飯?)


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(開けーゴマ! 閉まれーゴマ!)


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(あなたは危険人物なので、立ち入り禁止です!)


日本人よ。学校でもっとしっかり英語を勉強せよ!


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おじさん運くれ!

2016.07.12日

「プレアーセ、おじさん運くれ!」⁉


何のことでしょう?
英語のスペリングを覚えるのに、uncle (おじ)をローマ字読みにして、日本語で語呂合わせにしたものです。
では、「プレアーセ」は何?
Please のローマ字読みです(笑)。


中学生や高校生は学校の試験のために、また高校・大学受験のために英語の単語を覚えることを避けて通れません。
そこで苦肉の策でありとあらゆる覚え方を考え出します。上のようなのがその一例です。
10年あまり前のことですが、生徒が「バセバ11」と言っているのを聞いて何のことかと尋ねました。
学校の英語の先生が教えてくれたスペリングの記憶法だそうで、ローマ字でバセバ(baseba)と書いて数字の11を付け足すと baseball (野球)になると言うのです。これには本当にびっくりぽん。
「英語の先生がこんなことを教えるの⁉」


小学校で学ぶローマ字は、英語学習には一長一短。
ローマ字のおかげで、ある程度英語の単語を読んだり書いたりできます。
しかし他方、邪魔にもなります。
たとえば、work を「ウォーク」、war を「ワー」、law 「ラウ」とローマ字につられて読む生徒はとても多いです。また、単語を書くときにもこのようにローマ字綴りをします。
こんなときに wor は「ワー」、war は「ウォー」、law 「ロー」と読むんだよと教えてもあまり意味ありません。ローマ字と違う読み方書き方が英語にはたくさんあり、きりがないからです。


そこで私は次のように教えます。
「homework を読んでごらん」
「ホームワーク」
「じゃあ、work を読んでごらん」
「ワーク」


「Star Wars って何?」
「スターウォーズ」
「じゃあ、War を読んでごらん」
「ウォー」
「warm は何て読む?」
「ウォーム」


「LAWSON は何て読む?」
「ローソン」
「じゃあ、law は?」
「ロー」


というふうにです。
英語の複雑なスペリングと発音の関係をこのように教えます。これをフォニックスといいます。
フォニックスで学んだ英語のスペリング・発音の基本的なルールは他にも応用できるので、これでほとんどスペリングの問題は解決できます。


私自身は中学生・高校生の頃、フォニックスなど学びませんでしたが、自分でこれらのルールを見つけ出して活用していたので、発音やスペリングで苦労したことは一度もありませんでした。
応用の利かない丸暗記や、上の「バセバ11」のような覚え方は意味がないばかりか、かえって勉強の妨げになります。


昨日の「アンコー、ハスペロー」には多くの方がコメントをくださいました。
記事の中にも書きましたが、uncle が「アンコー」のように聞こえるのには、ちゃんと理由があるのです。


物ごとには何でも理由、理屈、論理があります。
勉強に、さらには学問にこの理由・理屈・論理は不可欠です。
これをしっかりと教えない安直な丸暗記は正しい勉強法ではありません。


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アンコー、ハスペロー

2016.07.11日

タイトルの「アンコー、ハスペロー」を見てすぐにピンと来る人は英語の玄人です。
以前、「意志あらば道通ず」にも書きましたが、叔母がアメリカ人と結婚していて、私は幼少の頃から毎年夏休みはその叔母の家でずっと過ごし、そこで叔父や叔母の話す英語に触れる機会がありました。
下の写真は、両親、叔父・叔母たちと一緒に箱根小涌園ホテルに行った時のもので、私は小学3年生でした。
叔父と叔母に子どもがいなかったこともありますが、実の子どものように可愛がってもらいました。


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幼稚園の頃から英語が好きだった私は、叔父と叔母から英語を学ぶのがいつも楽しみでした。
身の回りにあるものや気になった言葉はほとんど何でも、「英語で何て言うの?」と尋ねて教えてもらいました。
上のふたつはその時、教わったものです。おわかりになりましたか?
そう、「アンコー」は叔父を意味する uncle です。叔父のことをアンコーと呼んでいました。
中学生になって文字から英語を学び始めると、これはほとんどみんな「アンクル」として覚えます。実際のところ、学校の先生もそのように発音して教えています。
しかし、耳に聞こえる音は「アンコー」なのです。
これは発音記号で記すと【ʌŋkl】ですが、絶対に「アンクル」とは発音されず、最後の【kl】の発音は耳には「コー」と聞こえるのです。実際のところ、アメリカ人で幼児など、まだ正確な発音ができない子どもなどは「アンコー」と言っています。
【kl】を始め、【pl】【dl】【tl】【sl】など子音に続く【l】を音声学では dark l (暗いl)と呼び、実際アメリカ人でもこの l を舌先を上の歯茎にしっかり当てずに発音する人もたくさんいます。つまり、発音しにくく、また聞き取りにくいから dark l なのです。
(これに対して、 clean, plan, lead などその後に母音が続く l は舌の先を歯茎にしっかりとつけてはっきり発音しやすいので、clear l とか light l と言います)
ですから、日本でも小学生の時に耳から英語を学ぶと、pencil を「ペンソー」、circle を「サーコー」などと発音するのです。


それでは、冒頭の「ハスペロー」は何でしょう。
答えは hospital です。日本では、病院は「ホスピタル」と思い込んで、そのように発音しているのですが、これも実際に聞くと「ハスペトー」のように聞こえます。
これを、私の叔母が叔父の発音を何度も聞いて、私に教えてくれたのが「ハスペロー」だったのです。でも、私が「ハスペロー」のように発音したところ、叔父もOKを出してくれたから面白いものです。
子ども心ながら、叔母の話す英語は発音が下手だなといつも思っていました。


中学生になってわかったことですが、このアメリカ人の叔父が話す英語の文法はめちゃくちゃでした。
“She don’t know nothing.” (「彼女は何も知らない」。正確には“She doesn’t know anything.”)
“You ain't seen nothing yet.” (「お前はまだ何も見ちゃいないよ」。正確には“You haven’t seen anything yet.”)
といった調子です。
私の父も戦後、駐留軍GHQで働いていましたから、やはり耳から学び、叔父と同じように “She don’t know nothing.” を連発していました。
私自身はこれには抵抗があって、一度もそのようには言えませんでしたし、今でもアメリカ人を始め、外国の方とメールのやり取りやチャットをしていても文法的な英文を書きます。


でも大切なことは、文法的に正しい英語を書けるか、話せるかということではなく、たとえ間違ってもいいからもっと話す、ということだと思います。
人はだれでも間違って初めて学ぶものだからです。
事実、現在外国人とチャットをしていて、文法的な間違いなどみんな全然恐れていません。
昔、アメリカに留学していた頃、タイやベトナム、フィリピン、ホンコンなどのアジアの国々から来ていた留学生は、発音も文法もめちゃくちゃだったにもかかわらず、そんなことには無頓着でどんどん積極的に話していました。一方、日本人はそのほとんどが無口でした。間違いを犯したら恥ずかしいという思いがきっとあったのでしょう。そしてこれは、おそらく今でもあまり変わっていないのではないでしょうか。
国民性ということもあるのでしょうが、日本人にはもっと積極的になってほしいものです。
このような積極姿勢は、とくに語学や文化を学ぶ時には絶対不可欠です。
さらに言えば、「間違いから学ぶ」ことは学問の王道です。


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こんなことがあり得るのか!

2016.07.10日

希望に胸をふくらませてベネズエラからアメリカに留学してきて、エンジニアリングを学んでいた美しい20歳の女性の人生が一瞬にして悪夢に変わった。
酒気帯び運転をしていたひとりの若者の車がセンターラインを越えて女性の乗っていた車に正面衝突。
女性は九死に一生を得たものの、全身の60%を覆う重度の火傷を負う。
事故後10か月間意識不明。50回にも及ぶ手術を受けて生き返るも、顔も身体も焼け落ちて恐ろしい姿に一変した。
女性は今でも悲しくて毎日5分間泣くが、泣き終わったら気持ちを切り替えて明るく生きようと努めている。


彼女の名前はジャッキー・サブリード。
オプラ・ウィンフリー・ショーで、加害者の男性の母親と初対面し、言葉を失っている母親を抱きかかえて、
「大丈夫よ。大丈夫」
と慰める。
それに対して、母親はジャッキーに、
「あなたは世界一美しい」
と答える。


見る人々を泣かせる感動的なシーン。私も大泣きに泣きました。



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最高のものを求めるなら

2016.07.09日

"If you want the best the world has to offer, offer the world your best."
-- Neale Donald Walsch, Author
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」
-- ニール・ドナルド・ウォルシュ、作家
(訳:舟田譲二)


ニール・ドナルド・ウォルシュ(1943年9月10日 - )は、アメリカ合衆国の著作家。ベストセラー『神との対話』シリーズの著者です。
著者は、自動車事故に遭って首を骨折し、何か月もの間リハビリを続けているとき仕事を失い、保険会社は補償金を出し渋り、さらに配偶者と子どもたちが自分のもとを離れ、文無しになって1年間ホームレスの生活を経験しました。
このことを通して、「変えれば、変わる」ということを知り、本に著しました(『変えれば、変わる』)。
この彼が経験から言っているのが冒頭の言葉です。


私たちはとかくこの世に対して、あるいは家族や周囲の人たちに対して、そして神様に対しても、ああして欲しい、こう欲しいなどと自分の願い事は遠慮なく言うものですが、自分の方から先に何かをする、何かを提供するということがあまりにも少ないのではないでしょうか。
しかし、宇宙の法則は、私たちが自分の持っているものを先に相手に提供することを求めています。


聖書の「求めよ、さらば与えられん」という言葉は有名ですが、あまり知られていない「与えよ、さらば与えられん」も宇宙の大原則なのです。
「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」
(ルカによる福音書6:38)


このことを4年近く前に「与えなさい、そうすれば与えられます」という記事の中で書きました。
この世の一般的な基準からすると、与えるということは自分の持っているものが減り、損をすることになるのですが、そうではありません。与えれば与えるほど「引き寄せの法則」が働き、ますます多くのものが与えられるのです。


嘘だと思ったらニール・ドナルド・ウォルシュが言っているように、
「もしこの世から最高のものを求めるなら、まず自らの最高のものをこの世に提供しなさい」。


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達成不可能なことはない!

2016.07.08日

今春筑波大学の理工学群社会工学類に現役合格した卒塾生のTUくんが、昨夜突然塾を訪ねてきてくれました。
小学4年生のときから塾に通い始めた彼はとても優秀で、中学・高校時代さらにどんどん伸び、我がアカデミー学院のホープでした。大学生になったらぜひうちで講師になってほしいと頼んでいたのですが、なにせ自宅から大学まで片道3時間もかかるということで、キャンパスのそばにアパートを借りて自炊しながら一人住まいしています。残念ながら私の夢はかなえられませんでしたが、彼の立派な成長ぶりに目を細めました。


中学・高校時代の同級生が何人か講師として現在働いていて、まるでちょっとしたミニ同窓会のような感じでした。
クラスに顔を出してもらって自己紹介と在塾生たちへのメッセージを語ってもらい、その後授業を参観してもらいました。


Uくんはメッセージの中でとても大切なことを言いました。
「今やっていることを大切にし、楽しむこと。それは勉強だけでなく、部活も学校生活も。
勉強は時間や量ではなく、学校や塾の授業に集中し、その場でしっかり学ぶこと。
また、基本を大切にすること。応用といってもすべては基本の組み合わせだから」

自分の経験から語った、まさに的を射た素晴らしいメッセージです。
彼の卒業校を志望している生徒たちにとっては、とても刺激的な励ましの言葉でした。


引退までに世界記録となる通算8,833勝の金字塔を打ち立てたビル・シューメーカー(1931-2003)というアメリカの騎手、調教師もよく似た名言を残しています。
"When you're riding, only the race in which you're riding is important."
-- Bill Shoemaker, Jockey
「馬に乗っているとき大切なのは、自分が今まさに走っているレースだけだ」
(訳:舟田譲二)


彼は騎手だったからこのように言ったのですが、これはどんなことにも通じます。
ひと言で言うと「集中力」です。これについては以前、「手に入れたいものを確実にゲットする法」の中でも書きましたが、何ごとも中途半端に、あるいは二心でやっていたのではものにならないということで、これは真理です。
生徒や学生であれば勉強に集中しなければならないのは当たり前すぎるほど当たり前のことです。
スポーツをしているのならば、その練習に、そして試合に集中しなければなりません。
芸術家もしかり。
仕事をしている人もそう。
家庭を築いている人、子育てをしている人もそうです。


ところが、人間というのは気が多いせいか、なかなか一つのことに集中できず、ついフラフラとよそ見をしたり、あちらこちらに足を取られたり、いっときに二つ、三つのことをしようとしたりするのです。
それが脳の刺激になっていいことももちろんあります。
しかし、こと勝負事に関しては、あるいはたとえ勝負事でなく、子育てでも何でもそれに賭けているときには、やはりそれに集中しなければなりません。


冒頭のUくんのメッセージのように、勉強でも一点に集中し、その場で学んだことを吸収し、身につけるなら恐れるものはありません。
人生で達成不可能なことはありません。
Uくんの将来を楽しみにするとともに、これからもアカデミーから彼に続く意欲的な生徒が生まれることを心から祈っています。


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あなたも北極星!

2016.07.07日
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「私たちひとりびとりは、だれか他の人にとって、北極星のような存在である。だれも、ある人の代わりになってその人自身の生活をすることはできない。そのような意味において、私たちひとりびとりは、それぞれ自分自身の生活に責任を持たなければならない。しかし、もし私たちが、自分の理想や、愛する者たちが私たちに対していだいている希望にはるかに及ばないような生き方をするならば、私たちは、自分自身を傷つけるだけでなく、また、だれかの北極星を空から落とすことになるのである」
(『山頂をめざして』 p.469 L・B・カウマン著 いのちのことば社)


そうです。私たちはみんな、ひとり残らずだれか他の人にとって、北極星のような存在、すなわち絶対に必要な存在なのです。
赤ん坊からお年寄りまで、ひとり残らずみんなです。
自分など生きていても何の役にも立たない、自分の人生に意味なんかない、自分がこの世にいてもいなくても何も変わりない、などと人はよく考えがちです。
日本はとくに自殺(自死とも)する人の数が多く、年間30,000人にも及びます。ざっと毎日100人近くの人が自殺しているということになります。
自分の生きている価値や目的がわからないと、困難や試練、苦しみにぶつかると死にたくなることがだれにもあります。


これまでこのブログで何十もの障がい者に関する記事も書いてきましたが、そのどれもこれも否定的・悲観的なものではなく、積極的・肯定的なものばかりです。


ニック・ブイチチさんのこと(「自分には◯◯できない」)、全盲のジム・ストーヴァルさん(「盲目にならなくても見える!」)、リジー・ベラスケスさん(「頑張れ、リジー!」)、マレーシアの全盲のほか、頭蓋骨・脊柱奇形といういくつかの障害を持って生まれてきたコリンくん(「生き甲斐」)、また障がい者でなくても、携帯電話のセールスをやっていてみんなから無能と思われていたポール・ポッツさんのこと(「ダイヤモンドの原石」)等など、挙げ出せば切りがありません。


これらの人たち一人ひとりに共通すること、それは自分に与えられた役割、使命に気づいたということです。
神様はこの世に私たち一人ひとりを生み出す時に、その人にしかない大切な役割、使命を一人もれなく与えてくださっているのです。
自分自身の快楽のために生きるのは虚しいことです。でも、ほかの人の北極星(道しるべ)となるために生きることには本物の生き甲斐があります。
あなたもだれかの北極星なのです。それを空から落とさないようにしましょう。


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ハングリーであれ、愚か者であれ!

2016.07.06日

"Every memorable act in the world is a triumph of enthusiasm. Without enthusiasm you are doomed to a life of mediocrity but with it you can accomplish miracles."
--Og Mandino (1923-1996) Author
「世界中の記憶に残る行いはすべて熱意の勝利によるものだ。熱意がなければ平凡な人生に終わるのが落ちだが、熱意があれば奇跡を起こせる」

--オグ・マンディーノ、作家
(訳:舟田 譲二)


オグ・マンディーノは私の大好きな作家で、彼の作品はほとんど全部英語で読み、またオーディオブックでもたくさん聴きました。
こちらのAmazonに日本語に翻訳されたものが紹介されていますが、どれもお勧めです。
彼からはさまざまな面でとても啓蒙されました。


冒頭のオグ・マンディーノの言葉を地で行くような人生を送ったのは、アップル社を創業したスティーブ・ジョブズです。
2011年に56歳という若さで、世界中の人々から惜しまれながらこの世を去ったジョブズですが、その6年前にスタンフォード大学の卒業式で語った伝説のスピーチがこれです。
この中で彼は自らの人生哲学を実に見事に語り、今なお私たちへ熱くメッセージを伝えています。
どうぞごゆっくりお楽しみください。



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リッツ・カールトンのサービスとは

2016.07.05日

昨日の記事「サービスの精神」の中に登場したリッツ・カールトンについてはこれまでこのブログで何度か書いてきました。
「サービス」という言葉は、日本では「無料で◯◯がもらえる」といった意味で使われることが多く、それをサービスだと思っている人もたくさんいますが、もともとは「仕える」「奉仕する」という言葉から生まれたものです。
「総理大臣」や「大臣」を意味する英語の minister という言葉も、元来は「仕える僕」「公僕」です。
先日問題になった都知事もそうですが、どうやら日本では「大臣」とか「知事」「市長」「公務員」などは、自ら「偉い人」だと勘違いしているようなきらいがあり、人に「仕える」より「仕えられる」ことを好む人たちがなるようです。
ちなみに、キリスト教会の牧師も英語では同じ minister という言葉で表されますが、やはり同じく「仕える人」という意味です。(もうひとつ牧師に当たる言葉の pastor は「牧会者」という意味で、「羊飼い」からきています)
私個人は、この「仕える」という意味の「サービス」が好きなようで、試しにこのブログページの左上コーナーにある「エントリー検索」に「サービス」と入力すると、サービスという言葉を含む記事が数十ヒットします。
今日は、サービスの代名詞のように使われているリッツ・カールトンについて書いた7年半ほど前の最初の記事をご紹介したいと思います。


皆さんは、「サービス」というとどんなイメージを持ちますか?
価格あるいは料金以上の価値あるもの、といった感じでしょうか?


私は常々、アカデミー学院の売りはこの「サービス」だと思っています。
問い合わせのお客様が見えたとき、塾の説明をしますが、そのときに強調するのが「サービス」です。
他塾以上のサービスをたくさんつけるよう心がけています。


たとえば、小学部のディズニーランド遠足、クリスマス会。親が忙しくてなかなか子どもをディズニーランドに連れて行けない、そのような方々のために私たちが1日親代わりのようになって子どもたちを連れて行きます。子どもたちは友達と一緒なので、家族と一緒のときよりも伸び伸びとさらに楽しむことができるようです。クリスマス会では、ほかでは経験できないキャンドルライトサービスや英語の賛美歌合唱、子どもたちの楽しめるゲームをやったり、ケーキやお菓子、ジュースなどのリフレッシュメントのほか、プレゼントも子どもたちにあげます。みんな、子供会のクリスマス会よりずっと楽しいと大満足してくれます。


中学部では、入塾前の1か月無料体験、季節講習無料体験、集団指導と個別指導の自由な組み合わせ、バス送迎、年間300時間を超える無料補習、期末テスト前の音楽・美術・保健体育・技術家庭の技能4科の対策授業、年間通じての無料英検対策授業、他塾にない30万題におよぶデータベースシステムの活用、ご家庭に毎月送付する家庭成績通知表、バーベキュー大会、夏合宿、映画会などのイベント、等々このほかにも生徒やご父母の方々に喜んでもらえること、役に立つことは何でもやろう、という感じです。
先生達もみんなサービス精神満点です。生徒のために徹夜で、わかりやすい楽しい教材作りをしたり、生徒の通う学校の体育祭や文化祭に行ったり、生徒のいろいろな相談にのったり、と。


しかし、サービスの本質は実は、「〇〇をする」とか「◇◇をあげる」とかではなく、お客様を大切にするハートです。
2年半前の誕生日に長男から1冊の本をプレゼントしてもらいました。
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』というタイトルで、リッツ・カールトンという一流ホテルの日本支社長が書いたものです。


最初この本を見た瞬間、これはあまり自分には関係ないな、という印象を受けました。
表表紙を開いたところに息子が次のように書いていました。
「パパへ
父の日と誕生日、おめでとう。そしていつもどうもありがとう。
家族をはじめ、誰に対しても既にサービス精神いっぱいのパパだけど、
これからもますますそこに磨きをかけて、人間関係の達人になってください」
これを読んでジーンと来て読み始めました。
すると、読み進むにつれて感動で胸が震えるようになりました。教えられることの多い、最高の書物の1冊になりました。そしてそれ以来、何度も読み直し、その都度また新しいことを教えられています。


本の中にはいろいろなことが書かれていますが、エッセンスをひとことで言うと、
「お客様が期待していない、予期していないことをする、おもてなしの心」でしょうか。
これは、仕事のみならず、すべての人間関係にも通じることで、だれが読んでも多くのことを教えられる良書です。皆さんにもぜひ一読をお勧めします。


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サービスの精神

2016.07.04日

「なぜリッツ・カールトンとディズニーは良い印象を持たれるのか?」
 どんな会社も、製品とサービスの質についての何らかの評判を得ている。たとえばリッツ・カールトン・ホテルとディズニーの顧客サービスの質について、あなたはどんな印象を持っているだろうか? かなり高いはずだ。では、あなたの地元の水道局、電気会社、郵便局については? おそらく低い評価しかしていないだろう。


 後者のグループが良質のサービスを提供していないわけではない。実際に、かなり割安に卓越したサービスを提供している。街角の郵便ポストに手紙を投函すれば、切手代だけで全国どこにでも配達してもらえる。毎月わずかな料金を支払うだけで、水と電気がほとんどいつでも自由に使える。一ヵ月間そのサービスを受けずに生活できるのはどちらかと考えれば、後者のグループのほうが前者のグループよりも立派なサービスを提供しているとすら言える。


 では、リッツ・カールトンやディズニーが卓越したサービスを提供しているという印象を与えているのはなぜか? 重要な理由の一つは、卓越したサービスを実際に提供しているからだ。しかし、同じくらい重要な理由がもう一つある。つまりこれらの企業は、自社のサービスがいかにすばらしいかを顧客にしっかりと認識させているのだ。


 一方、公益企業や郵便局は、そういうことにあまり重点を置いてこなかった。その結果、断水や停電、公共料金値上げ、手紙が紛失した時にだけ、顧客は後者のグループを思い浮かべるようになった。顧客は、サービスをきちんと提供された時のことはすぐ忘れるのに、提供されなかった時のことは決して忘れない。そういうわけで、顧客は公益企業や郵便局のサービスに対してあまり良いイメージを持っていないのだ。
(マイケル・ルボーフ著 『お客様の心をつかむ真実の瞬間』 ダイヤモンド社 p.45-46)


昨日の記事「幸せの現在進行形」の中に書いた「市役所と警察署」はまさに上の公益企業や郵便局と同じです。
これまでこのブログで、ディズニーやリッツ・カールトンのことについてはその卓越したサービスについて何度も書いてきました。しかし、それでは私自身がその恩恵に与かっているかと言えば、まったくそうではなく、むしろ市役所、警察署、郵便局、電気会社には毎日、感謝しきれないほどのサービスを提供してもらっています。
しかし、上の例話と同じで、いざ何か問題があると、一番頭に来るのはやはりこれらのいわゆる「公益事業者」です。


実は、3日前の金曜日、市役所と警察署に行ったのは呼び出しを喰らってではなく(当たり前のことですが)、苦情を伝えるためでした。
市役所には、ちょうど1か月前に、近所の空き家の植え込みが伸び放題で狭い道路をふさいでいて、通行者や車の妨げになっているので、家の所有者に連絡を取って対処するよう伝えて欲しいと言っていたのですが、なしのつぶてです。
それで、わざわざ忙しい中、時間を取って担当の人に尋ねに行ったわけです。
下がその写真です。


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ところが、担当者が言うには、街づくり政策課だけでなく道路管理課と共同して動かなければならないので、そちらの担当者が家主に連絡したかどうかわからないとのこと。
そこで、私はその担当者に、なぜ道路管理課に連絡したかどうか尋ねないのか、そしてその結果を私の方に報告するのが筋ではないか、と言ったところ、はっきり答えず口を濁します。
家主に連絡を取って対処するように伝えて、それでも家主が行動を起こさなかったらどうするのかと尋ねると、再度連絡します、と答える。再度連絡してそれでも行動を取らなかったらどうするのかと、言うとまたしても同じ返答。子どもと問答しているみたいで、話になりません。
時間がなかったので市役所を後にして警察署に向かう途中、件の街づくり政策課の担当者から携帯に連絡があり、来週早々に家主に連絡することになっていると言う。つまりは、私が尋ねに行くまで何も行動を取っていなかったということではないか。


警察署では、一旦停止の標識も停止線もなくこれまでしばしば人身事故が起きている交差点に、標識の設置を何度も要請しているのに何年経っても対処しないのはなぜかと尋ねました。
これがその現場です。


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返答は、標識を設置する基準が変わり、あきらかに優先道路がどちらかわかるところには標識を設置する義務がないとのこと。
「しかし、このまま放っておいたら、また同様の人身事故が起きますよ」と、私。
「おっしゃっていることはわかるのですが、規制があるのでこればかりは何ともできません」
「わかってもらっても何の意味もありません。事故が起きないよう対処していただきたくてこうして来ているのです。法規と人命とどちらが大切なのですか?」
「これは私の判断では...」
「それでは、少なくとも上にこの声を上げてくださいよ」
押し問答の末、ようやく担当者が自分の名刺を差し出し、後日私の方に連絡するとの返事。


市役所も警察署も、担当者は自分に直接かかわりなく、他人事なので一生懸命にならない。
これが、上のリッツ・カールトンやディズニーなどだったら、何とかして客の要望に応えたいと思い、すぐにアクションを取る。
ここに違いが出てくるのです。
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい」
これがサービスの精神です。


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幸せの現在進行形

2016.07.03日

先週は火曜日の午前中は横浜にセミナーへ。
水曜日は、児童英語教育の特別研修会。当学院 Mighty Kids クラスで使用しているテキストの出版社であるマクミラン社上海支社から来日中のアジア統括トレーナーのオーストラリア人の先生が来訪して具体的に私たちの様々な質問に答え、アクティブ・ラーニング方式で指導してくださいました。
木曜日の午前中は都内の私立中高校へ英語教育に関するセミナーに参加。
金曜日は、午前中は週に1回のスイミング。その後、夕方からの仕事が始まる前に所要があって平塚市役所と警察署へ。このことについてはまた稿を改めてお伝えします。
そして、昨日土曜日は、うちの塾で7年間にわたって講師を務めてくださった先生の結婚式と、目の回るような忙しい1週間でした。


卒塾生や元講師である卒勤人(?)の成長や成功を見るのは、この仕事をしていて最高に幸せを感じる瞬間です。
この2年間は自ら司式を務めた次男(「昨日は最高に幸せな一日でした」)および卒塾・卒勤人である市川 丈さん(「一番幸せを感じるひととき」)などの結婚ラッシュで、幸せな瞬間が絶えることなく、ずっと現在進行形のような感じです。


昨日の結婚式の司式をされたのは、クリスチャンの方なら知ってる人も多い、異端の研究で有名なウイリアム・ウッド師。
さすがベテラン、見事な司式でした。


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昨日の結婚式にもいつものようにアカデミー軍団が集合し、次男と同期の曾我浩平さんの結婚をみんなでお祝いしました。
長年の念願だった外資系一流企業に就職が決まった人や、今月末から勤務先の独立行政法人から海外勤務する人などの報告が、おめでたい結婚式にさらに花を添えてくれました。
このような素晴らしい仲間の連帯感がいつまでも続いていることは、私にとって何物にも代え難い幸せのひとつです。


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新郎の曾我さんはとてもユニークで、ユーモアのセンス抜群の人。
アカデミー勤務中から生徒、講師仲間の間で人気抜群でしたが、昨日の結婚式後の披露宴でもその片鱗を余すところなく発揮して、会場を笑いの渦に巻いていました。


さらにもう一輪の花を添えてくれたのは、乾杯の音頭を取ったやはり元アカデミー講師の櫻井雅之さんのお笑いメッセージ。こんな面白いスピーチ、聞いたことがありません。
シェアしようと思い、ビデオに撮ったつもりが、残念ながら撮れていませんでした。
ごめんなさい。
ということで、最後に新郎新婦を囲んでアカデミーメンバーで集合写真。
次はだれの番でしょう?今から楽しみです。


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私は諦めない、私は降参しない!

2016.07.02日

アカデミーのMighty Kids英語クラスで小学生を教えているRitz(リッツ)先生。
自己紹介するときは、いつも"RITZ CRACKERS"のRitzと言うので、みんな親しみを感じてすぐに名前を覚えます。


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これはじつにうまい自己紹介の方法で、つい先日も見ていたテレビで、Bakerというアメリカ人は自分の名前を簡単には覚えてもらえないけれども、baker(パン屋さん)と言ったらすぐに覚えてもらえる、と言っていましたが、まさにそれです。


このRitz先生、アメリカ人ではなく日本人で名前は「りつこ」さん。女性ですが、身長は私よりも高く、全体に大柄で、外国人とも十分に渡り合える迫力のある方です。
この春から新たにスタッフとして加わってくださいました。
アメリカの大学を卒業後、これまでいくつかの外資系企業に勤めてこられたキャリアウーマンです。
しかし、これまで働いてきたどの職場よりも、アカデミーでの仕事が一番楽しいと言ってくださっています。


ユーモアのセンスも抜群で、動きもいっぱい、ジェスチャーたっぷりで小学生低学年のクラスでは、生徒たちはものすごいテンション。
それでいて、みんなものすごくきれいな発音で英語で話し、けっこう難しい長い英語の歌も大きな声で歌います。
高学年のクラスでも、今まであまりやる気のなかった子や恥ずかしがり屋だった男の子が、Ritz先生にかかったらまるで別人のように授業に一生懸命になり、今クラスで一番伸びてきているというのです。
生徒にやる気の火をつけるマジシャンです。


中学生のクラスでも、今までにない新しい取り組みをいろいろやっていらっしゃいます。
来週のクラスでやるという英語の歌の歌詞を昨夜は印刷して準備しておられました。
生徒たちに尋ねると、英語の教科書に載っているビートルズの歌などは古臭い感じがして、もっと今風の歌を歌いたいということで、みんなで話し合って今流行っているディズニーの『ズートピア』の主題歌"Try Everything"に決まったとのこと。私はこの映画も歌も初耳で、まったく知りませんでした。


家に帰ってネットで調べてみると、なるほど子どもたちの好きそうな歌。
しかも、歌詞は私がいつもこのブログで語っているのとよく似た内容のメッセージ。
私もこの歌にひと耳(?)惚れ。
ということで、これが来週からの中1の英語のクラスで歌われる"Try Everything"です。
動画の下に歌詞もつけますので、どうぞ味わってください。



I messed up tonight  今夜私はしくじってしまった
I lost another fight   また戦いに敗れてしまった
I still mess up but I’ll just start again まだまだ私は失敗ばかりするけど、また再スタートすればいい
I keep falling down  いつも転んでばかりで
I keep on hitting the ground 地面に打ち付けられては
I always get up now to see what’s next 次に何が来るが見るために、いつも立ち上がる
Birds don’t just fly 鳥たちはただ飛んでいるんじゃない
They fall down and get up 彼らは落ちてはまた立ち上がっているの
Nobody learns without giving. It won’t どんな人だって与えずには学ぶことはないから


I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー


Look how far you’ve come あなたがどれだけ遠くまで来たか見てみなよ
You filled your heart with love あなたはハートを愛で一杯にしたの
Baby you’ve done enough that cut your breath ベイビー、あなたは十分にやったから一息ついて
Don’t beat yourself up クタクタにならないで
Don’t need to run so fast そんなに早く走らなくてもいいから
Sometimes we come last but we did our best ときには最後になるかもしれないけど、ベストを尽くしたらそれでいい


I won’t give up, no I won’t give in  私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
Though I’m on the lead たとえ自分が先頭にいようと
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail  挑戦したい、たとえ失敗することがあっても
I won’t give up, no I won’t give in 私は諦めない、私は降参しないから
Till I reach the end 最後の最後まで
And then I’ll start again そしてまた再スタートを切るの
No I won’t leave 私はいなくならないわ
I wanna try everything 私はすべてに挑戦したい
I wanna try even though I could fail 挑戦したい、たとえ失敗することがあっても


I’ll keep on making those new mistakes 私はいつだって新しいミスを犯すだろう
I’ll keep on making them every day 私は毎日ミスを犯すだろう
Those new mistakes 新しいミスを


Oh oh oh oh  オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything すべてに挑戦するのよ
Oh oh oh oh オーオーオー
Try everything… すべてに挑戦して


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自分にしてもらいたいこと

2016.07.01日

 数年前、私はある電話会社のコマーシャルに出演を依頼された。スーツを新調しようとニューオーリンズ郊外にある自宅近くの衣料品店に行ったところ、幸運にも販売員のフレッド・オーバートと出会った。自己紹介し、自分が探しているものについて相談すると、フレッドはたいへん親身になってくれた。それ以来、私はずっと彼の固定客だ。
 

 フレッドはまず私の話にじっくり耳を傾けてくれた。私がカメラの前でどんなイメージを希望しているかをよく知るため、彼はコマーシャルについて質問したうえで、細い縦縞の入った濃紺のスーツを推薦し、寸法を測った。私はそのスーツを買い、これでやっとコマーシャルの準備が整ったと思った。


 しかしその後、会社側から「コマーシャル撮りに使うセットの背景が暗いので濃い色のスーツは合わない」と言われ、私はグレーのスーツを探すために再びフレッドのところに行った。すると彼は、「そういう事情でしたら、濃紺のスーツを引き取りましょう」と言ってくれたが、私はそれが良いスーツで手放したくなかったので、そのまま自分のものにした。しかし、フレッドの店にはグレーのスーツがたくさんあったものの、どれもコマーシャルの雰囲気にぴったり合わない。フレッドは強いて自分の店のスーツを売りつけようとせず、競合店へ行くよう私に勧めたので、行ってみると、そこでイメージにぴったり合うスーツが見つかった。このことでフレッドは販売のチャンスを逸したが、私の信頼を得た。

(中略)

 以前、フレッドの上司はこう言った。「彼は絶対に顧客を失わない。彼の顧客は、引っ越すか死ぬかしない限り、生涯にわたって顧客であり続ける」。しかし、この発言は少しだけ事実と異なる。その後、私は遠方に引っ越したが、スーツはいまでもフレッドから買っている。

(中略)

 彼は私を説得して、グレーのスーツを買わせることもできたかもしれない。しかし、私が本当に必要としているかどうかもわからない商品を買って店を出ていってほしくなかった。だから、競合店を紹介したのだ。しかし、私はそれ以来、その競合店ではスーツを一着も買っておらず、フレッドの店では何着も買っている。売れば販売につながるが、買うのを手伝えば顧客の獲得につながるという証しである。
(マイケル・ルボーフ著 『お客様の心をつかむ真実の瞬間』 ダイヤモンド社 p.15-19)


今読んでいる上掲書は、ビジネスのバイブル、さらに言えば人間関係などその他すべてのことに通じるもっとも大切なことを教えてくれる本です。
私も普段から仕事をするときに、また生徒や生徒のご父母と接するとき、塾で働いてくださっている人たち、友人、親族などすべての人にこの精神を忘れず接するよう努めています。
これも「父の日」に書いたように、父から教わった大切な教えです。


そして、その原型が本の中の本と言われるバイブル(聖書)にあります。
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい」
(マタイの福音書7:12)


みんながこのような精神で生きていたなら、人間関係の衝突や、恨みや憎しみ、復讐、争いごとなど世の中から消えてしまうことでしょう。


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