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怒りの原因

2016.06.09日

「怒り」はだれの心にもあり、コントロールするのが難しいものです。
あるときには、人に対して、あるいは物に対して、はたまた国や異なった考え方・価値観などに対して、そして自分に対してさえも怒ることがあります。
この御しにくい怒りはどこから来るのでしょうか?
そして、怒りをうまくコントロールするにはどうしたらいいのでしょうか?


私はこの問題をずっと長い間考えてきました。
なぜなら、この世の問題のほとんどは、「怒り」によって引き起こされているからです。
傷害事件や殺人事件など、原因の多くは「怒り」です。
国家間の戦争も、テロも、宗教間の対立も、相手に対する怒りが原因であることが多いです。


それでは、「怒り」の原因は何か。
これがわかり、うまくコントロールできるようになると、多くの問題を未然に防ぐことができます。
私が到達した答え、「怒り」の原因をひとことで言うと、「相手を自分の思うように動かしたい、コントロールしたい」という考えです。
たとえ夫婦間や親子間など近しい関係にあっても、人は自分の期待どおりには動いてくれないものです。
なぜなら、人はみんなそれぞれ自分なりの価値観を持っていて、それに従って行動し、生きているからです。
自分だって、人からなにかを強制されることは嫌でしょうし、実際のところ人に言われるとおりには動きません。ならば、人が自分の思いどおりに動いてくれないのは当たり前のことです。


ところが、他人が自分の思いどおりに行動してくれないと、人は腹立ち、怒るのです。
つい先日、北海道七飯町の山林で父親の仕置きで山林で置き去りにされた少年のケース(「月に代わって、おしおきよ!」)も、ことの発端は子どもが自分の思いどおりにならないことに対する父親の怒りです。


ここに怒りの対処法の答えが隠されています。
自分だって人にああしろ、こうしろ、と言われるのが嫌なのですから、人だって同じ。たとえ子どもでも親の思いどおりにいかなくて当たり前。生徒も教師の言いなりにはなりませんし、部下も上司の思うようには動いてくれません。
そこで腹を立てるのではなく、相手の立場に自分を置いてみる。そうすることによって同じ問題でも違う面が見えてきます。
もしも怒りがムラムラと湧き上がってきたら、その場でそれを爆発させてしまわず、まずはひと呼吸置くことです。ほんのちょっと時間を置くだけでも、血が上っている頭も冷めてきます。
これは怒る価値があるかどうか、と客観的に判断します。多くの場合、怒ることによって得る結果は、相手だけでなく、自分にとっても苦をもたらし、損になることがわかります。


それでも人間は感情を持った動物ですから、いつでも冷静に対処できるとは限りません。
怒ることもあるでしょう。
そのようなときには、次の聖書の言葉を思い出すといいです。
「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない」
(エペソ人への手紙 4:26)


怒りそのものは罪ではありません。「義憤」というものもあり、神様ご自身も悪に対しては非常に強い怒りを持っていらっしゃいます。
しかし、それを爆発させて相手を傷つけるようなことになると、それは罪です。
そして、もし怒ってしまった場合には、日が暮れる前に、すなわちその日のうちに詫びて、関係を修復することです。
これができれば、家庭は円満になり、親子・友人間、また国家間の争いもなくなるのですが...


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