学院長元気の出るブログ

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虚心坦懐

2016.05.06日

誰にでも自分の知らない世界があります。
全知全能者でない限り、知識には限界があります。
ところが、人というものは自分の限られた知識や経験に基づいて、そんなことはあり得ない、と知らないことを否定してしまうことがよくあります。
たとえば、テレビなどでよくやる超常現象。透視、テレパシー、予言など。
確かににわかに信じられないことかもしれませんが、信じられないからと言って頭から否定するのは科学的ではありません。


昔、新聞か何かで読んだのですが、ある人が友達と話していて、う〇ことお〇っこを同時にすることができるかできないかという論争になり、ひとりは絶対にできないと言い張って賭けたそうです。(汚い話で申し訳ありません)
ところがその後、絶対にできないほうに賭けた人自身が自分でそれを体験して、負けたと言って賭けたお金を支払ったとのことです。
つまり、自分が経験していないこと、知らないことは誰でもたくさんあって当たり前で、それを謙虚に認め、経験した人の言うことを素直に認めるということはとても大切なことなのです。


宗教体験などもそのうちのひとつです。
確かにうそをつく人も中にはいるでしょうから、何でもかんでも頭から信じる必要はありませんし、また時には信じることは危険でさえあります。オウム真理教などがその例です。
でも神秘的な宗教体験をした人がみんなうそをついている、と言うほうがよほど非科学的です。


なぜこのようなことを書くのかと言うと、私がこのブログの中に書いている「引き寄せの法則」のような神秘的なことや、あるいは積極思考「成功とはあきらめないこと」などで、初めて聞く人にとってはたやすく信じられないこともたくさんあるのではないかと思うからです。
例を挙げると、今読んでいる本『アインシュタイン・ファクター』の中にも、そのようなことがいくつも出てきます。
バイオリンに1度も触れたことがない人が、イメージストリーミングのあと急激に上達してバイオリン演奏ができるようになったとか、「あなたはレンブラントだ」と催眠術をかけられた人が本当にレンブラントのようなものすごくうまい絵を描いたなど。これらを頭から信じない人もたくさんいます。
「サヴァン症候群」の人は、たとえば1度アイネクライネ・ナハトムジークのCDを聴いただけで、翌日には完璧にピアノ演奏ができるとか、9000冊の本を写真のように頭の中に記憶している、なども常識的には信じられない話です。
これらほど劇的ではありませんが、人に話しても信じてもらえないような体験を私も数えきれないほどしてきています。


しかし現実にこのようなことがあるということは、とりもなおさず人間の能力は実はとてつもなく大きいということを意味しています。
私自身は、レオナルド・ダ・ヴィンチやアインシュタイン、エジソン等など人々が天才と呼ぶ人は、実は特殊な才能を持った人ではなく、そもそも人間みんなが持って生まれている才能だと思っています。
ですから、生まれ育った時代や環境、文化的背景、人との出会いなどによって、それらの能力が引き出されると信じているのです。(「成功の背景」


「虚心坦懐」(何のわだかまりもない素直な心で、物事に臨むこと)の姿勢が、その人を伸ばします。


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