学院長元気の出るブログ

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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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知恵を体得する

2016.04.22日

ある青年が老齢の知者に尋ねました。
「先生はどのようにしてそのような知恵を体得されたのですか?」
「賢明な判断によってじゃ」
「それでは、賢明な判断はどのようにして下されたのですか?」
「経験だよ」
「その経験はどのようにして得られたのですか?」
「愚かな判断によってじゃよ」


人間、だれでも失敗します。失敗しない人なんかいません。失敗から学んで、そこから成長する。ここが大切なのです。


勉強において、私はいつも生徒にできる限り消しゴムを使わないよう指導しています。
小さい頃から、親や学校の先生たちから教えられているのか、みんな書き間違えるとすぐに消しゴムを使ってきれいに消して書き直します。
答えだけでなく、漢字や計算の途中式などもすぐに消します。


提出するテストの答案用紙やノートでもない限り、答えにせよ、あるいは漢字や計算の途中式にせよ、間違いは残しておいて、赤で直し、自分の間違いの記録をとっておいて、あとで見直す時に間違いから学ぶことはとても大切です。英語の3単現のsのつけ忘れなど、自分の間違えるパターンに気づかなければなりません。そうでないと、同じ間違いを何度も繰り返すことになってしまいます。
間違った答えや文字を消してしまうのは本当にもったいないことです。


そして、このことは私たちの人生そのものにも通じることです。
私たちはどうかすると、消してしまった方がいいような心の傷をいつまでも消さずに大事にとっておいて、事あるごとにその傷を見て、また痛むというようなことをしばしばしています。
逆に、失敗から学ぶべきことで、消してはいけない記憶を消してしまい、同じ失敗を繰り返したりします。
このふたつの間違いをしている人がとても多いです。
でも、失敗すること自体は、人間である限りいわば当たり前のことで、なにも悪いことではありません。
大切なのは、失敗から学ぶことです。
失敗から学ぶならば、冒頭の話に登場する知者のように、人生のすべての経験を糧にして知恵を体得することができるのです。


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