学院長元気の出るブログ

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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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しなければならない

2016.03.03日

アカデミー学院では一昨日、3月1日から新年度の授業が始まりました。
毎日、目の回るような忙しさで、くたくたです。


昨夜は、中3の英語の授業でした。
1・2年の基本的な文法のおさらいの第1回をしました。
みんな結構忘れていることがたくさんあります。
でもさすが、英検の勉強をしていた生徒たちは貯金があって、とてもよくできていました。


英語を教えていて難しいのは、日本語では同じ言葉なのに英語で別の言葉がある場合のニュアンスの違いを説明する時などです。
たとえば、よく聞かれるのが big と large、 small と little の違いです。
同じ意味で両方使えることもありますが、微妙にニュアンスが違うのです。


big は物のかさや、重さ、重要度の大きさなどに使います。
例: a big desk 「大きな机」
   a big problem 「大問題」
   a big man 「大物」
   a big house 「大邸宅」


large は面積、容積、量の大きさによく使われます。
例: a large man 「体の大きい人」
   a large house 「大きくて広い家」
   a large family 「大人数の家族」


small は大きさが小さい、小型の、重要性が低い、小規模のといったニュアンスです。
例: a small house 「普通より小さい家」
   a small country 「小さな国」
   a small family 「小家族」
   a small man 「小柄な人」


little は可愛い、愛らしいという主観が入った言葉です。
例: a little girl 「小さな可愛い女の子」
   a little house 「小さくて可愛い家」
   a little money 「はした金」


上の例がすべてではありませんが、イメージとしてはそんな感じです。


ほかに、昨夜も扱った助動詞の must と should、have to は日本語ではみんな「〜すべき」とよく訳されますが、やはりニュアンスがちょっと違います。


must は絶対にしなければならない、という強い意味で、命令的な要素を含み、主観的です。
これに対して、have to は客観的に「〜しなければならない」です。
例: I must go now. I have to get up early tomorrow morning. 「もう行かなければなりません。明日は早起きしなければならないので」


should は must よりも弱く、「〜したほうがいい」というような感じです。
例: You should go see a doctor. 「医者に見てもらったほうがいいよ」


少し話題が変わりますが、私たち
の多くは「〜しなければならない」と言う時、should の意味で言っているようです。なぜなら、しなければならないことはわかっているのですが、なかなかそれができないからです。
もし、must の意味で言うなら、これは「どうしてもしなければならない」、ということで、行動が伴います。


勉強にしても、仕事にしても、しなければならないことはわかっているのですが、なかなか手をつけられない。つまりまだ must の必要性に迫られていないからです。
何事をするにしても、目的がはっきりしていて、その目的をどうしても達成したければ、私たちはたとえどのような犠牲を払ってでもそれをします。
つまり、「これは must だ」と、自分で意識するなら、行動を取ることはずっと簡単になります。


そこで必要になるのが、decision 「決断」です。decide という言葉はもともと「切り離す」という意味です。日本語の「決断」にも「断」という漢字が使われていますが、decide は「後ろの橋を切り落として、戻れなくする」というような感じです。


私たちは、ときにこのような「決断」をしなければなりません (must) 。
本気でこれをするなら、不可能と思えるようなことでもできます。
「火事場の馬鹿力」と言いますが、本当に常識では考えられないような強い力が発揮されるものです。
そう言う私もまだまだしなければならないことが山積みで、「後ろの橋を切り落として、戻れなくする」決断に迫られています。


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