学院長元気の出るブログ

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賢者と愚者

2016.03.27日

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。
賢者は意見を言い、愚者は愚痴を言う。
賢者は自ら成長し、愚者は他力を以っても成長しない。
賢者は機会を与え、愚者は権利を主張する。
賢者には目標があり、愚者には日常のみがある。
賢者は感謝し、愚者は当然と思う。
賢者は共有し、愚者は専有する。
賢者は仁義を守り、愚者は裏切る。
賢者は素直であり、愚者は天邪鬼である。
賢者は愚者から学び、愚者は賢者から学べず。
賢者は心を学び、愚者はテクニックを学ぶ。


一つひとつ解説するまでもなく、意味は一目瞭然です。
私は、上の言葉に触発されて、次のようなことを考えていました。


「賢者は反省し、愚者は後悔する」


塾で生徒を教えていると、驚くほど成績が大きく伸びる子と、残念ながらあまり伸びない子がいます。
原因はいろいろありますが、そのうちのひとつが上の「反省」と「後悔」です。
「反省」は辞書には次のように定義されています。
1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること
2 自分の良くなかった点を認めて、改めようと考えること

一方、「後悔」は
自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったと悔やむこと
です。
同じ失敗をしても、「反省」は失敗を益に変えて、前進しようとします。しかし、「後悔」はいつまでも過去の失敗にこだわっているだけで、前進がありません。


たとえば、塾の月例テストのあと、「しまった。ここの詰めが甘かった」「ここはよく理解してなかった」「自分はここを間違えて覚えていた」「こんなケアレスミスをしてしまった」等々、自分の失敗に気づきます。
ここで伸びる生徒は、「反省」して、その間違いから学び、それを次の学校の定期テストに、あるいは模擬テストに、そして実際の入試に活かします。
これに対して成績の伸びない生徒は、試験の点数だけにこだわり、「ヤバイ!」を連発し、「後悔」します。
しかし、間違えた問題をもう1度解きなおしたり、覚えていなかったところをしっかり覚える、という作業をしようとしません。そして、学校のテストで同じ問題が出ると同じ間違いを犯し、それでもまだそこから学ぼうとしません。入試でも結果が出ないのは当然のことです。


これは勉強や試験に限ったことではありません。
学校、仕事、家庭、人間関係など、人生のあらゆる分野にあてはまります。
完璧な人など誰ひとりいません。みんな失敗します。
大切なのは、その失敗をどのように今後に活かすかです。
そしてその経験を活かすも殺すもあなた次第です。
今まで「後悔」ばかりしてきた人も、今ここで気づいて、これまでの経験を「反省」するなら、ここから新しい道が開けます。
これが賢者と愚者の違いです。


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