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対「感染症」日本の貢献 Part1

2016.01.05日
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以下は1月3日付 読売新聞2面
[明日を語る2016]<1>命救う 技術革新 対「感染症」日本の貢献...ビル・ゲイツ氏
からの引用です。
国際社会におけるこれからの日本の貢献と、それに対するビル・ゲイツ氏の以下の提唱に賛同します。


大村博士の功績
 大村智博士が2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。彼の仕事が広く世に知られるようになったことは、とても素晴らしいことだ。博士の発見により開発された抗寄生虫薬「イベルメクチン」は熱帯で流行する多くの寄生虫病に威力を発揮する。特に、失明につながるオンコセルカ症(河川盲目症)はこの薬によって激減した。
 私と妻が設立した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、この薬がアフリカの感染国に届くよう援助をしている。薬は製薬会社から無償提供されており、30年までにはこの感染症を地球上からなくすことができると思っている。
 ノーベル賞受賞後、大村博士と直接話したが、今もマラリアに関する仕事を続けているという。発展途上国を苦しめる感染症はまだ多く残されている。話を聞いて大変うれしく思った。


医療以外でも
 日本が世界に発信する科学技術のイノベーション(革新)は医療分野以外でも途上国の人々の暮らしに大きく役立つ可能性を秘めている。二酸化炭素を排出しない、安価な新エネルギーの開発は途上国に大きな問題を引き起こす気候変動への影響を軽減するだろう。
 私は若い頃、世界を塗りかえていくソフトウェアの仕事に没頭してきた。今、私が魅せられているのは、途上国の人々の健康や生活を変える、科学技術のイノベーションだ。
 例えば人工衛星から送られる高解像度の地上画像を使えば、地図にも載っていない集落を見つけることができる。手足のまひを起こすポリオのワクチン配布では、私たちはこの画像を使い、津々浦々の集落に配ることに成功した。1988年に国際的なポリオキャンペーンが始まった時、100か国以上あった感染国は、ワクチンの浸透で今や2か国だけに抑えられた。


携帯活用支援
 注目しているのが途上国で普及が進む携帯電話だ。アフリカでは食料自給率の向上が大きな課題となっているが、携帯で耕作地の写真を撮り専門家に送ることで、情報が届きにくい農民もきめ細かい農業指導が受けられる可能性がある。
 一部の国では携帯電話を使って口座を開設する「モバイル・バンキング」も始まった。人々は携帯で貯金をしたり、ものを買ったりしている。財団はこの普及の後押しも重要なテーマとして力を入れている。
 1990年には世界で10%の子どもが5歳未満で死亡していた。ワクチンの配布などで5%に半減した。科学技術を正しく活用し、途上国の人々に届けることで、今後15年でさらに半減したいと思っている。栄養状態も改善し、多くの貧しい人々がモバイル・バンキングで資産を管理し、生活を劇的に向上できるだろう。課題は山積しているが、状況は年々改善している。


この項、明日に続きます。


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