学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

ブログに関するご意見・ご感想は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ

感動物語

2016.01.16日

私の親しい友人で、尊敬する鶴田牧師(「VIP」)がメールメッセージという形で毎週素敵なお話を送ってくださっています。
一昨日とても感動的な物語を送っていただきました。
あまりにも素晴らしいお話なので、一人でも多くの人に読んでいただきたいと思い、鶴田牧師の了承を得てここに転載してご紹介させていただきます。
これは作り話ではなく、実話だそうです。
私はまるで映画を観ているようにありありと情景を心に描きながらこれを読みました。


ある裕福な男性と彼の一人息子は、珍しい絵画の収集が趣味でした。ピカソからラファエルまで、彼らのコレクションは実に目を見張るものがありました。そして、二人はいつも一緒に座って、価値ある作品を眺めながら、その一つひとつの素晴らしさを語り合いました。


ベトナム戦争が始まり、息子は出征していきました。そして勇敢にも一人の兵士仲間を救い出そうとして犠牲になり、戦死してしまうのです。やがて父親にその知らせが届き、父親は一人息子の死を深く悲しみました。


一ヶ月が過ぎた頃、ちょうどクリスマスの前の日に、玄関のドアをたたく音がありました。ドアを開けると、一人の青年が大きな包みを持って立っていました。その青年は言いました。「あなたは私のことをご存知ありませんが、私はあなたの息子さんが命を捧げて下さった兵士です。彼はあの日、多くの兵士の命を救いました。そして最後に、負傷した私を安全な場所に運んでくれているときに心臓に弾丸を受け、即死しました。彼はいつもあなたのことを話してくれました。あなたがどんなに芸術を愛しておられるかということを。


青年は持っていた包みを差し出しました。「これは大したものではありません。私は偉大な画家ではありませんが、あなたの息子さんは、あなたがこれを持つことを望んでいると思います。」
父親は包みを開けました。それはその青年が描いた息子の肖像画でした。彼は、その兵士が息子の個性を見事に捉えて描いた絵を畏敬の念をもってじっと見つめました。父親の目からは、涙が止め処なく溢れ出てきました。彼はその青年に感謝をすると、いくらでも払うからその絵を譲って欲しいと言いました。


「そんな、とんでもありません。私は、あなたの息子さんが私にしてくれたことに何もお返しできません。これは私の心からの贈り物です。」


父親は、その肖像画を暖炉の上に掛けました。そして、訪問客が彼の家を訪ねる度に、まずこの息子の肖像画を見せて、それから彼のコレクションを見せるようにしました。


数ヶ月が経って、その男性は亡くなりました。そこで彼の遺言にしたがい、彼のすべての絵画が競売に掛けられることになりました。有力者たちが至る所から彼の家に集まり、数々の名画を見て、彼らのコレクションの一つに加える機会が訪れたことに興奮気味でした。いよいよ競売が始まり、まず最初に息子の肖像画が壇上に。


portrait%20of%20son.jpg


競売人は、小槌を打ち付けました。「では、まず、この‘息子の肖像画’から始めます。誰が、この絵に値段をつけられますか?」
会場は静まり返り、しばらくして、後ろのほうから大声で、「我々は、有名な名画を見たいんだ。この絵は飛ばしてくれ!」 しかし、競売人はその声を無視し、「この絵に値段をつける人は誰かいませんか?誰が初めに値段をつけますか? 100ドル? 200ドル? 誰かいませんか?」


すると今度は、少し怒ったように叫ぶ声がありました。「我々はゴッホやレンブラントを見に来たんだ。本当の競売を始めてくれ!」 しかし競売人は執拗に続けました。「息子! 息子! 誰がこの‘息子’を持って行きますか?」
 

やっと会場の一番後ろから声がかかりました。それは長年その家で働いてきた庭師でした。「私がその絵に10ドル払おう。」 貧しい男にとって、それが払える限度でした。そこで競売人は続けました。「10ドルの声が掛かりました。20ドルはいませんか?」


すると、また会場から声がしました。「早くその絵を10ドルで彼にやって、我々は名画を見よう!」
「入札金額は10ドルです。誰も20ドルはいませんか?」


会場のあちこちから怒りの声が上がり始めました。彼らは‘息子の肖像画’など欲しくありませんでした。彼らは自分たちのコレクションのためにもっと値打ちのある投資を望んでいました。


そこで競売人は小槌を打ちつけました。「では、この‘息子’は10ドルで落札です!」
すると二列目に座っていた男性が叫びました。「さあ、名画のコレクションに移るとしよう!」


ところが、競売人は小槌を置いて言いました。「残念ですが、これで競売を終わります。」
「何だって、本命の名画はどうするんだ!」
「まことに残念です。私がこの競売を執り行なう依頼を受けたとき、遺言に特別な条件が明記されていることを聞かされました。そして、その特別な条件は、この最後の時まで明かしてはならないことになっていました。その特別な条件とは、この‘息子の肖像画’だけを競売に掛けること、そして誰であっても、この‘息子の肖像画’を買った者が絵画を含むすべての地所を相続するというものでした。ですから、この‘息子’を手に入れた者がすべてを得るのです。」


いかがでしたか?
すごい話ですよね。私は読み終わってしばらく感動に酔いしれました。
鶴田牧師は、上の話からひとり子イエス・キリストを与えてくださった父なる神様のご愛を説いていらっしゃいます。
このほか、父親の息子に対する愛とか、商売の心、人の心を理解すること、誠実、芸術品の価値等など、この物語からいろいろと教えられることがあります。
皆さんはこの物語からどんなことを教えられましたか?


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったら下のにほんブログ村のバナー(マーク)をクリックして応援してください(IN ポイント)。
にほんブログ村の「人気ランキング順位」が出ますので、そこで同じ記事名、もしくはほかの記事で関心のあるものをクリックし、ブログが表示されたらお手数ですが再度下のバナーをクリックしてください(OUT ポイント)。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。