学院長元気の出るブログ

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お受験ゲーム

2015.12.05日

昨日のフジテレビ系「ノンストップ!」に、息子3人を灘高校から東大理V(医学部)に合格させて、「カリスマお受験ママ」と呼ばれる佐藤亮子さんがゲストとして登場し、著書『受験は母親が9割』の中で展開しておられる持論を披露されました。


佐藤さんがおっしゃっている「母親が9割」は、母親が子どもの受験のお膳立て、サポートを9割する、といった意味で、その中には、次のようなものが含まれます。
◎問題集を準備
母親がセンター試験の過去25年分が載っている問題集(赤本)を買ってきて、それを細かく年度、科目ごとに裁断して再製本、解答集も別に作成してインデックスをつける。また、ときどき書店に行って、一人ひとりの子どもに合いそうな問題集を見つけて買って与える。
◎一日の勉強のリストアップ
今日やらなければいけない事を箇条書きにする。
◎スケジュール管理
◎タイマーを使い時間管理
食事の時間もタイマーで管理
◎テストのヤマを張る


生活面でのサポートとしては、忘れ物がないよう学校の準備、朝は起こして靴下をはかせ、塾への送り迎えをし、家のお手伝いはさせない等など。


これではもうまるで、子どもの受験というよりも、母親の受験のようです。
子どもはレールを敷かれて、その上を楽して進む。
現に佐藤さんは、子どもの受験勉強を手伝うのが楽しかった、とおっしゃっていましたが、まさにお母さんのお受験ゲームです。
母親がこれぐらいの手間暇かけないと、受験は乗り越えられないと言います。
出演者の中にはこの話を聞いていて「学問」という言葉を使っている人がいましたが、こんなのは学問でも何でもありません。


親たちの悩みで一番多い「反抗期で勉強しない。どうしたらいいか?」という質問に対して佐藤さん答えは、「反抗期が来ないように育てた」というもの。


出演者の大半が佐藤さんの「お受験」教育論、反抗期を作らない子育て法などに対して批判的。
とくにタレントのカンニング竹山さんは、かなり痛烈に批判し、
「お子さんはまだ24歳ぐらいで、医者になってトラブル起こすか、立派になるかはわかならい。極端に言えば60歳で答えが出るかもしれない」
と、佐藤さんの持論への反論を展開しました。
この考えはある意味正論で、佐藤さんのこれまでの子育て法やお受験ゲームが将来どのように発展していくか、今のところだれにも分かりません。しかし、「ひも」のようにつながっていくのは間違いありません。


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