学院長元気の出るブログ

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舟田式ひも勉強法 その6

2015.12.18日

 9. 右脳・左脳を使い分ける


右脳・左脳にそれぞれの得意分野があります。その得意分野に合わせた学習法が効率的なのは言うまでもありません。

たとえば、右脳が得意なのは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの五感を通じた感覚的なもので、これは昨日の記事に書いた「イメージに結びつける」ようなことです。
これに対して左脳は、言語中枢があるため論理的思考などが得意です。
ですから、イメージを活用して勉強する方法と同時に、内容によっては理屈を大切にした勉強法も必要になってくるわけです。
多くの生徒がこのことを理解しないで、論理的な問題も感覚で勉強しようとしています。これは非常に非効率的なだけでなく、身につきません。そして、これが勉強が苦手になっている理由の一つになっているのです。


具体的な例を挙げると、地理で国名と首都名を覚えるとき、あまり論理的な関係がないことがほとんどです。それでイメージ法を使います。
「パラグアイ  アスンシオン」
こんなの普通で覚えられるわけありません。そこで、私の得意なオヤジギャグの出番です。
腹具合が悪いから、明日にしよう
これで一発で覚えられます。
「ガイアナ  ジョージタウン」は
外野ジョージに守らせろ」
「エクアドル  キト」
「エクアドルにはドルがあるからきっと金持ちだ」
「ベネズエラ  カラカス」
米国ネズミが偉いカラスにやられた」
といった調子です。
これをただ語呂合わせだけでなく、イメージして映像化すると非常に楽に覚えられ、しかも一度覚えるとずっと頭の中に残っています。


これに対して、たとえば国とその国の公用語を覚える場合は、論理的な方法が有効です。
メキシコおよび中南米でポルトガル語を公用語としているのはブラジルだけで、あとの国は全部スペイン語です。
その理由は、かつてポルトガルがブラジルを植民地とし、あと残りの国々はスペインが植民地にしていたからです。
これさえわかれば、アフリカの公用語などにも同じことが適応できます。
また、地理的要因(気候・港・緯度・海に面しているか・山の中にあるか等)と産物や産業に、またその地方の発展や交通網に関連があり、これもひもになってつながって楽に覚えられます。
たとえば、「讃岐うどん」は全国的にとても有名ですが、これは四国香川県は瀬戸内式気候で雨が少ないため米作より麦の栽培に適していました。そこで、この麦を使ったうどんが盛んになったわけです。
これらを丸暗記するのは「労多くして益少なし」です。


漢字においては、偏、構え、かんむり、足、つくりなどほとんどに意味があります。
それぞれの意味がわかれば、同じグループの漢字がひものようにつながって容易に覚えることができますし、紛らわしい漢字の見分けも簡単にできるようになります。
示(しめす)偏と衣(ころも)偏はカタカナの「ネ」に点がついているか、ついていないかで紛らわしく、生徒は間違いますが(大人もよく間違います)、もともと示偏はその「示」の形から神様へのお供え物の台の形を表し、神様に関連した文字がほとんどです。(礼、社、祝、祖、祷、祈、視、祉、福など)


simesu.jpg


これに対して、衣偏は着物のあわせを前から見た象形文字ですから、着物に関連した漢字に使われます。
「裕」という字は、「着物がたくさんあって豊か、金持ち」というところからできています。(衿、袢、補、褂、裸、褌など)
「初」という字がなぜ衣編かというと、衣服を作るとき、一番初めにするのが布を裁断するというところから来ているそうです。


hatu.jpg


漢字の場合は、このように理屈と同時に象形文字というイメージの両方を活用するのが正攻法です。


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