学院長元気の出るブログ

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子育て禁句のあいうえお 最終回

2015.11.04日


長く続いた「子育て禁句のあいうえお」シリーズもいよいよ今日が最終回です。
これまでお付き合いくださった皆様には心より感謝いたします。
少しでもお役に立てたならば本望です。
では、行きましょう。


る  ルックスがいい。(悪い)!
「◯◯さんはルックスがいい」とか「見た目が悪い」、「ブス(ブ男)だ」などと、親が子どもの前で平気で人の外見の良し悪しを話していることがあります。時には、子どもの友達のことでも、このような外見の評価をしたりします。でも、これは教育上絶対に好ましくありません。
まず、人の良し悪しを外見で判断すること自体が意味のないことですし、しかも子どもにその人の価値に関して先入観や偏見を与えることにもなります。さらに人を外見で判断するという誤った教育をすることにもつながります。
学生時代にある超有名な茶道の家元の英語通訳をしたことがあります。外見はものすごく立派で、周りの人たちがペコペコしていましたが、私はちょっと接しただけで、その人の中身が見えた気がして、とてもがっかりした覚えがあります。人は外見ではわかりません。


れ  例外は認めない。
何かルールを決める時など、よくこの「例外は認めない」という言葉を聞きます。
まあ、確かに何事も例外ばかりあったらルールの意味がなくなりますが、かと言って例外を一切認めないというのは、杓子定規で人間的な温かみや融通というものを感じません。
とくにこれが親子関係の場合はなおさらのことです。子どものために、時には例外も認めて、失敗や過ちを受け入れてあげることも必要です。
私たち自身、これまでの人生振り返ってみると、この「例外」によってずいぶん救われてきたのではないでしょうか。


ろ  ろくでなし。
「ろくでなし」も、このシリーズ第1回の最初の「あほ」「バカ」「マヌケ」同様、相手を見下した表現で人の心を傷つけます。
「ろくでなし」というのは、「性格が曲がっている」「役立たずのどうしようもないもの」というような意味で、別の言葉で言うと「落ちこぼれ」「能無し」「カス」「くず」「社会のダニ」「ゴキブリ」等など、相手を非難するありとあらゆる悪い言葉の総称のようなものです。
これらを言われて良い気分のする人など一人もいません。
人に言われたくないことを人に言ってはいけません。とくに自分の子どもには。


わ  わざとらしい。
せっかく子どもが何かを一生懸命言ったり、やったりしても、それを素直に認めることができず、「わざとらしい」と言って一蹴する親がいます。これでは子どもがかわいそう。
万一、たとえわざとらしく見えたり、聞こえたりしたとしても、親はそれをありがたく受け止め、お礼を言ってあげると、子どもも気持ちよくなり、じゃあまた今度も何か喜ばれるようなことをしようという気になります。子どもの心の背後に悪意を見るのではなく、善意を見抜いて、それを伸ばしてあげるようにするのが親の務めです。


以上で「子育て禁句シリーズ」を終えることになります。
皆さんの応援、温かいコメント等たくさんいただき、ありがとうございました。
私がこのシリーズのまとめとして言いたかったことを、お二人のFBフレンドの方が見事に言ってくださいました。感謝をもってご紹介させていただきます。


「神様から授かった大切な宝物をいかに上手に育てるかは、親や教育者をはじめ、周りの大人たちの課題でしょうね」(NMさん)


「”反面教師風”学びも、時として肯定的おすすめよりインパクトがありますね。そしてこれも相手が我が子だけでなく、人間関係全てに言えるようです」(MOさん)


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