学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

ブログに関するご意見・ご感想は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ

ある日、突然!

2015.11.21日

「勉強のひも」シリーズの第6回です。


「ある日、突然〜!」ということはよくあります。
ただし、よくできたもので、それまでまったく何もしないでいて「ある日、突然」とはなりません。
どういうことかと言うと、それまでの目に見えない積み重ねが「ある日、突然」実を結んでいるのです。


たとえば、2年前東京の難関国立大学に現役合格したのT君などその典型です。
彼のことはこれまで何度もこのブログに書いてきました(「成功の鍵はこれだ!」他)が、小学3年生の時、漢字を勉強したいと言って入塾してきました。
最初のうちは漢字の勉強を中心にしていたのですが、漢字はどんどんできるようになり、そのうちに英語、次に国語をやり始めました。
すると、漢字の力がついていたので、読解力もあり、いっぺんに英語も国語もものすごくできるようになり、さらに中学校に進学すると全教科オール5、定期テストでは学年1位、地元トップの高校に入ってからも全国模試で校内学年1位、という成績です。
そして大学受験直前までアカデミーで勉強していました。
大学卒業後はまず学校教師を目指す彼は、早速アカデミーの講師の一員として仲間に加わってくれました。


T君は中3の時の文化祭で、ブラスバンドの顧問の先生のために自ら作曲し、それを全員で演奏して先生にプレゼントしました。「将来は作曲家になりたい」と言っています。
T君の場合も、ある日、突然作曲できたのではなく、それまでにたくさんの曲を聴き、演奏してきて、その積み重ねの延長に「ある日、突然」があるのです。
私の場合の英語もしかり。

小学生の時に入塾してきたN君もそうです。
彼はまさに「社会博士」とみんなが呼ぶほどの「社会オタク」でした。社会のことなら何を聞いても知っているのです。彼のことを書いた「勉強にハマる?」は必読です。
N君の場合も、「ある日、突然」社会ができるようになったわけではなく、積み重ねてきた結果、ある日、突然、「勉強のひも」によって社会のさまざまなことがつながって見えるようになったのです。


4年前、私のお気に入りのテレビ番組「カンブリア宮殿」で、富士フイルムのことをやっていました。
デジカメが今までのフィルムカメラに取って替わった時、富士フイルムのような会社はどうするんだろう、と私は人ごとながら心配していました。
ところがなんと、昔の富士フイルムの売上げはコダックよりずっと小さかったのに、逆転してしまったのです。
コダックはデジカメを発明したのですが、本業だったフィルムが売れなくなり、自らの首を絞める結果となりました。
その間に、富士フイルムは一見まったく関係ないと思われる化粧品の分野に新しい活路を見出しました。自らのフィルム製造の技術を活かして、肌に浸透しやすい超微粒子を使って化粧品を開発し、さらに同じナノ技術を利用した健康食品や経鼻内視鏡検査機へと多角経営にシフトたのです。
その結果、かつて世界の巨大企業だった米コダック社は4年前の1月に倒産し、富士フイルムはV字回復。


skincare.jpg kodak.jpg


「ある日、突然」のように見えますが、実は両社のそれまでの企業風土の違いの結果で、起こるべくして起こったのです。
これらはすべて、「ひも」でつながっています。


皆さんには、自分の人生において様々なものがつながっている「ひも」が見えますか?
この「ひも」が見えるようになってくると人生は変わります。たとえあなたが何歳だったとしても。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったら下のにほんブログ村のバナー(マーク)をクリックして応援してください(IN ポイント)。
にほんブログ村の「人気ランキング順位」が出ますので、そこで同じ記事名、もしくはほかの記事で関心のあるものをクリックし、ブログが表示されたらお手数ですが再度下のバナーをクリックしてください(OUT ポイント)。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。