学院長元気の出るブログ

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教育の目的とは

2015.11.12日

1年半ほど前にシリーズで書いた教育シリーズを再録します。
今日はその第1回は「教育の目的とは」です。


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"Knowledge is power, but enthusiasm pulls the switch"
-- Ivern Ball, Poet
「知識は力である。しかし、その知識にスイッチを入れるのは情熱だ」
 
(アイヴァーン・ボール、詩人)
(訳:舟田譲二)


学校教育を始め、塾や予備校などの教育はともすれば知識の切り売りになってしまいがちで、いかにして知識を身につけさせるか、あるいはテストで点数を取らせるか、そして志望校に合格させるか、に重きを置いてしまいます。
しかし、これは実際ほとんどの人の経験から言えることですが、学校で学んだことそれ自体は、社会に出るとほとんど忘れてしまっているものです。
みんなの記憶に残っているのは、「あの先生は怖かった」「楽しい授業だった」などの印象です。


しかし、これらの先生との出会いの中で、何か面白いこと、興味深いことなどに触れると、それがきっかけであとは自分でどんどん勉強していき、それが自分の血となり肉となり、実際に使えるものとなっていくのです。
つまりこれは言い直すと、その先生との出会いによって目覚めさせられた情熱です。


私は以前、これを「勉強のひも」と名づけて勉強のコツのようなことをシリーズで書いてきました。
2年前のことですのできっとご覧になっていらっしゃらない方も多いことと思います。ですから、また過去の記事をこのブログでご紹介させていただきたいと思っています。
これは私の実体験に基づくことであり、また各界の多くの成功者がやはり同じような体験をし、それを語っているので保証付きです。


知識は確かに力です。知識がなくては何も始まりません。
しかし、知識をただ持っているだけでは何の役にも立ちません。
ここに、情熱という要素が加わって初めてそれがスイッチの働きをし、得た知識を実際に役立たせることができるようになるのです。


ですから、「教育」という時、それがただ単なる知識の切り売りや、テストの点数、成績、受験での成功などで終わっていたのでは、それは本当にもったいない話です。
そしてみんなこんな勉強法をしているから、勉強はつまらない、面白くない、嫌いだ、仕方ないからやっている、ということになるのです。
教育に携わる者はこの点にとくに注意を払わねばなりません。
なぜなら、それがその生徒の一生を左右するからです。


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