学院長元気の出るブログ

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子育て禁句のあいうえお その5

2015.10.29日
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昨日の記事「ダウン症の先生 活躍中」は、多くの人の感動を呼んだようで、たくさんのクリックをいただきました。
人を差別したり、いじめたりするのは人間の自己中心の罪の性質からきていますが、ダウン症に限らずどのような障がいもまた欠点も、その人の個性として受け入れられるような世の中になったら、どれだけ住みやすく、平和な世界になることでしょう。一人ひとりがみんな社会に欠かせないものとして、貢献できる社会を目指したいものです。
そして、これは親の育て方いかんにかかっているのです。
それでは、今日も続きの「た」行を見ていきましょう。


た  大したことない。
子どもが何を言っても、何をしてもあんまり感動しない、あるいは目も向けない親が時々います。
子どもの描いた絵を見ても、作文を読んでも、戻ってきたテストを見ても、「 大したことない」と言って、褒めないのです。
中には、テストで95点取ってきても、「なんで100点が取れないの!? あっ、これもこれもケアレスミス。ケアレスミスがいつも多すぎる!ここはよく考えればできる問題でしょ!」などと言って、95点の努力を褒めない親がいます。これでは、子どもはやる気をなくしてしまいます。
こんな時には、「おっ、95点!よく頑張ったね。どこで5点を落としたのかな?あー、惜しい。これは手に関連している漢字だから手へんを使うんだよ。人べんは人に関することだから、これだと『侍』になっちゃうよ。あれっ、ここは記号で答えなさいって問題にあるのに、言葉で答えてしまったね。これからは気をつけようね!」と言えば、子どもはますますやる気になります。


ち  中途半端のろくでなし。
中学生のとき、体育の先生が言いました。「バカの大足、マヌケの小足。じゃあ、中ぐらいは何だと思う?中途半端のろくでなし、って言うんだよ。あっはっはっは」。
何を言っても、何をしても、どこかに欠点やだめなところを見つけて、そこにケチをつける親がよくいます。
実際のところ、いざケチをつけようと思えば、どんなことでも文句を言うことはできます。そう言う親でさえ、子どもに言わせれば完璧からは程遠い、欠点だらけの人間です。そもそも完璧な人間なんていないんですから。
お互いに相手にケチをつけ始めたら切りがありませんし、必ず不愉快になり、また喧嘩になります。
足が大きくても、小さくても、中ぐらいでも、いくらでも褒めることはできます。褒めるところを探しましょう。
褒められて不愉快になったり、怒ったりする人はいません。


つ  つけあがるな!
子どもというものは人から褒められると誰でも嬉しくてついつい調子に乗るものです。そんな時に、「つけあがるな!」などと言ったら、せっかく褒めたのが台無しになってしまいます。
「つけあがるな!」と言って責める代わりに、「うん、これは偉いけど、あまり調子に乗りすぎたらダメだよ。周りの人のこともよく考えてあげないと」とか、「これはとってもいい。でも、まだまだ伸びる余地があるよ。これで満足していたらダメだ。さらにもっと上を目指して頑張ろうね」などと言って、高慢になるのを言下に戒めるといいでしょう。


て  低脳!
自分の子どもに対して「低脳」呼ばわりするというのは、自分自身が低能であることを証明しているのにほかなりません。賢い親は自分の子どもを賢いように扱いますし、そのような言葉遣いをします。そして、この親の子どもに対する接し方が子どもをそのように育て上げていきます。
賢い子どもに育てたければ、そのように扱うことです。「お前は頭が悪い」というメッセージを子どもに送り続けていたら、子どもは間違いなく頭の悪い子に育っていきます。子どもがどのように育っていくかは、親の育て方にかかっています。


と  とぼけるな!
子どもも人間ですから、人に責められると当然のことながら、自己防衛本能が働いて自分を守ろうとします。そのような時に、あまりにもはっきりと「とぼけるな!」と言われると、逃げ場がなくなります。
子どもに逃げ場を作っておいてあげることもときには必要です。
ただ、子どもがとぼけているのをそのまま放置するのではなく、やはりここで親がどのように対処するかで、これからの子どもの成長に大きく影響します。
せっかくのいい機会ですから、責任の所在を明らかにし、誤っていることに対しては、きちんと認めること、そして償うことも教えましょう。


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