学院長元気の出るブログ

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子育て禁句のあいうえお その4

2015.10.28日
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私の子どもの頃は、親や学校の先生、近所の大人などは怖い存在で、絶対服従のような感じでしたが、最近はいい意味でも悪い意味でもこれがだんだんなくなってきました。そしてお互いに友達同士のような感覚になり、言葉遣いもそのようになってきました。
でも、これはちょっと考える余地があると私は常々思っています。


さ  寒っ!
これは最近の流行り言葉です。大人も子どももほとんどみんなが日常に使っています。
でも、この「寒っ!」という言葉を耳にすると、私は本当に「寒く」なってしまいます。
友達同士ならまだしも、親が子どもに対して言う言葉ではないでしょう。当人同士はおそらく軽い気持ちでふざけながら使っているのでしょうが、やはりはたで聞いていていい気持ちはしません。
「寒っ!」というのは、やはり相手を小バカにした響きがあり、愛情を感じません。
「寒っ!」と言う代りに、何かもっとユニークな面白いジョークで言い返したらどうでしょう。


し  死ね!
「死ね!」もここ十年ぐらいでしょうか、流行り始めるとみんなが言います。上の「寒っ!」と同様、もちろんふざけて言っているのでしょうが、やはり人を不愉快にします。ましてや、親が子どもに言う言葉ではありません。
実際、学校などで友達の間でいじめられ「死ね!」と言われて自殺した子もいるのですから、言葉遣いにはくれぐれも注意してもらいたいものです。


す  好きにしろ!
「好きにしろ!」は、私が子どものころ親に言われる一番怖い、嫌な言葉でした。私は素直な子どもだったので、こう言われるととても苦しくなって、いつでも親のもとに戻って「ごめんなさい」と謝ったものです。親に逆らってまで自分の好きなことはできませんでした。
しかし、今は時代が違います。うっかり「好きにしろ!」などと言うと、それを逆手にとってやり兼ねません。ちょうど「ひとの嫌がることを進んでしなさい」と小学校で先生に言われたある男の子が女の子のスカートをまくって歩いたという話もありますので要注意です(「教育の本来の目的とは」)。


せ  セコいやつだ!
人に対して「セコい」という言うのは、相手を責める、品位を下げて卑しめることです。前にも書いたように子どもが自己中心なのは、まだ十分な人間関係を経験していず、人に対する気遣いなどができないので、ある意味当たり前のことなのです。
こういうときに、ただ一方的に「セコい」と言って責めるのではなく、それではどうすればいいのか、何と言えばいいのか、人に対する気遣いを教えてあげると、子どもの成長を促す素晴らしいチャンスとなります。


そ  損した。
親が子育てに当たって損することなど数え切れないほどあります。そんな時にいちいち「損した」などと言う必要はありません。
子どもはみんな無限の可能性を持って生まれてきていますが、それはそう簡単に見つかるものではありません。いろいろ試していく中で、発見できる良さや才能、特徴、適性、特技などを発見するのです。
それまで遠回りすることなど当たり前で、むしろ一発で見つけられる方が稀です。
ですから、何かをやってうまくいかなかったときに、「損した」などと言うと、子どもはこれから新しいことにチャレンジすることに億劫になってしまい、その結果素晴らしいチャンスを失うことにもなりかねません。
子どもは長〜い目で見てあげましょう。


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