学院長元気の出るブログ

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間違いを犯すとは

2015.04.16日

"If you're not making mistakes, you're not trying hard enough."
-- Vince Lombardi, football coach
「もし間違いを全然犯していないとすれば、まだ十分に努力していないということだ」
--ヴィンス・ロンバルディ  アメリカンフットボールコーチ
(訳: 舟田 譲二)


私たちの多くは(少なくとも私はそうですが)、間違いを犯すことを恐れるものです。そのため何か新しいことをしようとするときなど、ついつい臆病になってしまいます。
英語では「臆病者」のことを chicken (チキン)と言って相手を侮蔑するときによく使いますが、「その由来は、寒いときや何か恐怖を感じたとき、ヒトの皮膚は体温を維持するために鳥肌がたつ。このときの様態がニワトリの羽根をむしった状態と同様であることや、鳥類が周囲に気を配りキョロキョロしていることなどから、四六時中まわりの目を気にして動向を伺うことで自らの安寧を保とうとする臆病者として表現されます」(Wikipedhiaより)
ところがなんと、ニワトリは闘鶏に用いられるように比較的好戦的な動物だといいます。


気をつけなければいけないことは、間違いを犯すことイコール失敗ではないということです。
むしろ間違いを犯すことによってそこから学んで成長していくものです。考えてみたら私たちはみんな赤ん坊のときから数えきれないほど間違いを犯してきています。でも、そのお陰で今日の私たちがあるわけです。
もし間違いを犯したことがない、という人がいたら、それこそヴィンス・ロンバルディが言っているように、まだ十分に努力していない証拠です。


映画『アポロ13』の中の有名な言葉、"Failure is not an option." (失敗という選択肢はない)も似たような意味合いで使われています。
アポロ13号が月に向かう途中、液化酸素タンク爆発という思いがけない事故に遭遇しました。




このとき、主席管制官のジーン・クランツが「失敗は許されない。どんなことをしてでも乗員全員を地球に戻すのだ」と固い決意を込めて語った言葉です。
この場合の「失敗」は、乗員を失うこと。これは絶対に許されないこと。
しかし、予想外の事故とはいえ、事故を恐れてアポロを宇宙に送らなかったなら宇宙開発だけでなくそれに付随する様々な研究成果を得ることもできません。


かたや1986年のチャレンジャー号の悲惨な事故では、何重もの安全対策が施されていたにもかかわらず乗員7名全員が尊い命を失いました。
しかし、この惨事は安全工学や職場倫理の事例研究として後々多くの場で取り上げられようになりました。まことに残念な事故でしたが、この間違いを教訓として今日に活かしているのです。


私たちは例外なく間違いを犯すものです。人間とはそもそも不完全なものですから当然のことです。
でも間違いは努力していることの裏打ちでもあるのです。
ちょうど赤ん坊が歩けるようになるまで何度も何度も転ぶように。


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