学院長元気の出るブログ

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豊かな人生を歩むために

2015.04.10日

"The ability to deal with people is as purchasable a commodity as sugar of coffee, and I will pay more for that ability than for any other under the sun."
--John D. Rockefeller
「人とうまく接する能力は、コーヒーに入れる砂糖と同じぐらいたやすく手に入れることができる日用品のようなものである。しかし、私はこの能力にこの世の他の何よりも高い代金を支払う」
−−ジョン・D・ロックフェラー
(訳: 舟田 譲二)


rockefeller.jpg


ジョン・D・ロックフェラー(1839-1937)は、実業家 ロックフェラー財閥の創始者です。
ニューヨーク州で、行商人の子として生まれました。父親はいかさまの薬売りで、よく家を留守にし、偽名で別の女性ともひそかに結婚していたといわれています。
そんな環境の中、彼は子供の時から、日曜の朝はバプテスト教会へ行くのが習慣となっていました。教会では飲酒、喫煙、ダンス、トランプなどを禁じ、労働と倹約、慈善を教えており。その教えがロックフェラーの一生を貫いていきました。
彼は、すでに5歳の時、自分の父親に少額の金を利子つきで貸しており、6歳で小さな会社に帳簿係として初めて就職し、その1年目には、給料の約6%を寄付に使っています。さらに、18歳のとき、知人とベンチャー会社を設立しました。
その後ペンシルバニアで石油鉱脈が発見されると、その将来性に目をつけ、1870年オハイオ・スタンダード石油会社を作って社長になりました。さらに、石油精製から石油採掘へと事業を拡大、市場を独占し、アメリカ最大の石油会社に発展、他の業者を買収して独占を進め、石油王といわれるようになりました。
彼は、58歳で事業から引退、後半生はすべて慈善事業につくしました。そのため顧問(元牧師)を雇って1億8千万ドルという巨額の基金でロックフェラー財団を作り、人類の福祉を増進することを目的に資産を、大学、医学研究所、一般教育財団などへ寄付しています。世界最大のロックフェラー医学研究所もこの援助によってできています。
97歳で大往生を遂げたとき、新聞は「ロックフェラー氏ほど莫大な財産を賢明に使った人がこれまでいるかどうか」と称賛したといわれています。また、こうした慈善の精神は彼の子孫にも受け継がれています。
(「東京帝国大学五十年史(下冊)」(東京帝国大学)より)


このような大成功を収め、そして築いた財を慈善事業につくしたロックフェラー氏が語っている言葉が冒頭のものです。
「人とうまく接する能力は、コーヒーに入れる砂糖と同じぐらいたやすく手に入れることができる日用品のようなものである。しかし、私はこの能力にこの世の他の何よりも高い代金を支払う」
彼にとって人の持っている様々な能力の中でもっとも価値あるものは、だれでも簡単に手に入れることができる「人とうまく接する能力」だが、その能力のためには他の何よりも高い代金を支払う、というのです。億万長者の彼が。
それほど、この「人とうまく接する能力」というのはとてつもない価値あるものなのです。
最悪とも言える家庭環境で生まれ育ちながらも、ロックフェラーは教会で素晴らしい信仰に導かれ、そのお陰で彼の人生は大きなマイナスから大きなプラスに変えられました。
その人生の基盤となったのが、この信仰と人とうまく接するという能力で、彼は自分の周りにそのような人を引き寄せていくことができ、それが彼を成功に導きました。
精神的にも経済的にも豊かな人生を歩む秘訣がここにあります。


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