学院長元気の出るブログ

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またまたトイレ考

2015.02.26日

お寺のトイレにその言葉が掲げてあったらしい。河童(かっぱ)の漫画で一世を風靡(ふうび)した清水崑さんに、参禅した折の句がある。<五月禅「自領出去」(じりょうしゅっこ)の厠(かわや)かな>。
◆永田書房版『狐音(こおん)句集』には、「自領出去」とは「よく始末して出て行け」との意なり――と説明が添えてある。手もとの四字熟語辞典には載っていない。もとは禅宗の言葉なのだろう。
◆閣僚のポストをトイレにたとえるのも妙だが、ときに悪臭の発生源になること、よく始末して出て行かねばならないことでは、いくらか似ている。政治献金の醜聞で辞任した西川公也農相の場合は、四字熟語の教えにかなった引き際とは言いがたい。
◆「いくら説明しても、分からない人は分からない」「とにかく過剰報道だ」。よく始末するどころか、ひらき直りとも八つ当たりとも受け取れる最後っ屁ぺの悪臭を捨てぜりふにして去るのは、居座るよりも印象が悪い。
◆政治資金をめぐる不祥事がつづく。小学館の『日本国語大辞典』は【思案所(しあんじょ)】というトイレの異称を載せている。“1強政権”のもとで気持ちに緩みはないか、ここは閣僚の一人ひとりが思案のしどころである。

(2月25日付 読売新聞 「編集手帳」より)


つい先日の記事「誤字・誤変換にご注意を!」に記した「政治家のお食事券」。じつにその日に、上の西川公也農相の「お食事券」問題が浮上し辞任に追い込まれました。
そしてそのときの西川農相の捨て台詞(ぜりふ)が上の「編集手帳」の言うところの悪臭プンプンの
「いくら説明しても分からない人は分からない」
でした。


「トイレ考 その2」という記事には日本の昔のトイレから外国のトイレの話まで書きましたが、ちょうどこのふたつの記事が合体したかのようなのが今回の西川農相の辞任劇に伴う後腐れの悪い捨て台詞。


「飛ぶ鳥跡を濁さず」ならぬ
「飛ぶ烏(カラス)跡を濁す」ですね、まさに。


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