学院長元気の出るブログ

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満足とは

2015.01.31日
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"Contentment comes not so much from great wealth as from few wants."
-- Epictetus, Philosopher
「満足というのは大きな富からくるというよりは、むしろ足るを知るところからくるものだ」

--エピクテトス、哲学者
(訳: 舟田譲二)


エピクテトスは紀元55年〜135年の古代ローマの哲学者で奴隷の子として生まれました。
カール・ヒルティは『幸福』の中で次のような例を挙げて説明しています。
「身体的な需要というものは各々の財産の限度を示すに役立つものである。
この需要を充たすことに満足する者は、足るということを知っている。
これを越えて欲せば、まるで淵に陥るが如くに止めどがなくなるであろう。
たとえば靴で考えてみよう。
靴に対して足の需要を越えたとき、まず靴に金箔を施すであろう。
それでも満足せねば、更に色彩を与え、遂には刺繍するにまで至るのである。
このように物というものは、一たび限度を越えれば制限がないのである」


確かに人間というものは欲深いもので、あれが欲しい、これが欲しいと言い出したら切りががありません。
そして、このような「ない物ねだり」をしている限り決して満足を味わうことはありません。むしろ、エピクテトスが言っているように、「これで足れり」と思うとき、私たちは本当の満足を得ることができるものです。


イスラム国による日本人人質事件やパリでのテロ行為などを見ていてもわかりますが、自分たちの欲求ばかりを主張していてもそれではいつまでたっても満足することはありません。
ましてや、人の命と引き換えに自分たちの願いを通そうとすることなど言語道断です。
「2億ドルの身代金を期限内に支払わなかった日本人は慈悲の心がない」などと言っていましたが、人の命をぞんざいに扱う彼らに慈悲の心があるのでしょうか。


「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか」
(マタイによる福音書 6:26)


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