学院長元気の出るブログ

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哀れな人間とは

2014.09.03日

人間が死んだり、金銭を失ったり、家がないとか、財産がないとかいうことが、哀れなのではない。
なぜなら、これらすべてのものは、人間にもともと備わっているものではないからだ。
人間は、自分の本来の財産、最高の財産、すなわち「愛するという才能」を失った時が、哀れなのである。

--トルストイ


今日も昨日に引き続きトルストイの名言から。


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私たちはとかく、家族や親しい友人を亡くした、病気になった、金を騙し取られた、家が災害に遭って流された、財産を失ったなどの出来事を、トルストイが言うように「哀れだ」と思いやすい。


つい2〜3日前、Facebookの「感謝のバトンリレー」コーナーにこんなことを書いていらっしゃる方がありました。
・今年は娘の召天から25年、次男の召天から20年、娘と私たち夫婦の 洗礼から25年という、節目の年です。ここまで私たちを導いてくださった神様に、何よりも感謝を捧げます。
・夫が、癌を患う中、スペイン巡礼の旅に8月29日に出発しました。帰国は10月7日予定です。40日で800キロ歩きます。祈りに支えられ、神様だけを頼って一人で歩く旅です。守られて出発できたこと、まずこれが感謝です。


また、別の方は、
ここ23年の間の事がとくに印象的ですね。
44歳の時に高所転落により背骨骨折というアクシデントにあった瞬間、イエス様の愛のカプセルにすっぽりと入れられた感覚は今も変わらないですね。
(怪我以外での事の方が戦いが多かったかな)
最初の骨折により足首が動かなくなったゆえ転ぶ=骨折=入院を何度も繰り返してきましたが、心の平安は奪われる事無く今に至っています。
元気だけが取り柄だった私が一瞬にして障害者になりましたが・・・
それにより「あなたの信仰があなたを癒した」と御言葉の意味と信仰の使い方を教えてくれる先生方に出会わせてもらいました。


私はこれらのお証を読ませていただいて、頭をガーンと殴られたような気がしました。
このような試練に遭うと私たちは、「神はいったいどこにおられるんだ!」「神もヘチマもあるものか!」などと、不平・不満をぶちまけ、やけっぱちになったり、生きる意欲を失ったりしがちです。


冒頭のトルストイの言葉、
人間は、自分の本来の財産、最高の財産、すなわち「愛するという才能」を失った時が、哀れなのである。
多くの人がこの点を見失っています。
神様から最高のプレゼントとして与えられている「愛するという才能」を失ったら、もはや人間は生ける屍(しかばね)です。


2年前に訪れたロサンゼルス近郊のゲッティセンターとゲッティヴィラのオーナーであった世界一の億万長者J・ポール・ゲッティは、金に糸目をつけずに古代ローマ、ギリシャなどの美術品に始まり中世、近世、現代に至る絵画や彫刻などの芸術品を収集しました。
これほどの大富豪でありながら、その生涯は5回も離婚再婚を繰り返し、あげくの果ては子どももその妻もドラッグにはまり、自殺したり、ヘロインの過剰摂取で死去、と愛に満たされない実に哀れなものでした(「本当の幸福とは」)。
やはり人間は、「愛するという才能」を失った時が、もっとも哀れなのです。


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