学院長元気の出るブログ

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子どもを亡くした時

2014.08.14日




毎日欠かさず観ている『花子とアン』、昨日は予想外の展開で、家族みんなが目に入れても痛くないほど愛し、神童だと言って将来を期待していた一人息子の歩(あゆむ)くんが、当時流行していた疫痢にかかりあっという間に命を引き取ります。


自分の愛する子どもを亡くした親の気持ちはいかばかりだったことでしょう。これは実話に基づいているそうで、6歳の誕生日が目前だったとのことです。
観ていて私も心が痛み、心の中で主人公たちと一緒に泣いていました。


ただ一つ気になったこと。歩を始め、これまでみんな好演していたのですが…。
主人公の花子の悲しみ方があまりにも軽すぎる。普通、目の前で子どもを亡くしたらあんなものでは過ぎないのではないか。
花子の目から涙もこぼれていたのですが、ほんの数滴。ボロボロと流れていない。
もしも、私が花子の立場だったら、というか誰でも気が狂わんばかりにもっと号泣するはずだと思ったのです。


横にいる父親の英治もしかり。また急いで駆けつけた蓮子も、花子を抱きかかえながら顔をくしゃくしゃにして泣いているのですが、目から涙がこぼれていない。
このシーンを見ていて、私は56年前の小学2年生のある日のことが鮮やかによみがえってきました。


当時、私は劇団「わらべの会」に所属していました。
劇団とはいっても民家の2階の和室二間を借りている本当に小さな規模のもので、劇団員もそれほど多くありませんでした。指導していたのは30代の団長一人。
発声練習に始まり、早口言葉(「神田鍛冶町の角の乾物屋」)を何度も繰り返し、次に団長が状況設定をして喜怒哀楽を表現させる訓練を来る日も来る日もやっていました。


ある日、こんな状況設定がなされました。
学校から帰って来て、病気で寝ているお母さんのところにまっしぐらに駆けつけ、部屋の襖を開けた途端、お母さんは死んでいて顔の上に白い布がかけられている。
さあ、一人ずつやりなさい、というわけで他の子どもたちの前でいきなり演技させられます。
一人ひとりの演技に対して団長がコメントし、だんだん私の番が近づいてきました。
私は胸がドキドキしていました。そしていよいよ自分の番が廻ってきました。


まだまだ長くなりそうなので、今日はここまで。続きはまた明日。
ごきげんよう、皆さん。さようなら。


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