学院長元気の出るブログ

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ジョージ学院長 元気の出るブログ

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もしも私が大事な人なら

2014.07.09日

私は「人間関係を創る」というワークショップを主催している。あるとき、私は受講者全員に、「職場での自分の仕事にまる一週間全力で取り組む」という課題を出した。
 「自分のすることすべてが、周囲にいい影響をおよぼすように行動してごらんなさい。この一週間、『もしも私がこの職場で大事な人なら、何をするだろうか?』と自問し、その答えを行動で示すのです」
 受講生の一人ペギーは、この課題に取り組むのをしぶった。彼女はある広報局で働いていたが、転職先が見つかりしだい辞めたいとグチをこぼしていた。
 「毎日、八時間やりすごすためにひたすら時計の針が進むのを見ているのよ。退屈でたまらないわ」
 しかし私の出した課題に首をひねりながらも、とにかく1週間だけ、「命がかかっているみたいに」仕事に全力投球してみると言った。
 つぎの週、ペギーが部屋に入ってくるのを見て、私は目を見張った。元気いっぱいなのである。私のいぶかしそうな顔に気づいて、彼女は生き生きとはずむ声で、その週の出来事を報告しれくれた。
 「まず手始めに、殺風景な事務所に鉢植えや花を飾ったの。そのつぎに、いっしょに仕事をしている同僚に気を配ったわ。元気がない人には、『どうしたの、私にできることはない?』って聞いた。コーヒーを飲みに出かけるときは、『帰りに買ってきてほしいものはない?』って聞いた。同僚たちをほめた。二人の人を昼食に誘った。『あの人は素晴らしい』って同僚のよさをボスに話した。ふだんは自分のことばかり売り込んでいるのにね」
 それから、ペギーは会社のために何ができるかを考えた。
 「まず、仕事のグチを言うのはやめたの。そうしたら、いままでどれだけ不平をたれ流していたかわかったわ。いろんなアイデアも積極的に出したの」
 毎日、仕事の目標を箇条書きにし、それをやりとげるように努めた。やろうとしていることがはっきりすると、仕事がこんなにはかどるとは意外だった。
 「それに、夢中になって働いていると、一日があっというまにたってしまうのよ。そして、こう書いたものをデスクの上に置いたの。『もしも私がこの職場で大事な人なら、何をするだろうか?』って。もしまた退屈して不平を言いたい気分になっても、それを一目見ただけで何をやるべきかがわかるの。とっても役に立ったわ」
 こんな素朴な質問をかかげただけで、一週間のうちになんと大きな変化が起きたことか。これで、ペギーは同僚とも、仕事とも、いえ、職場そのものとも強い連帯感で結ばれたのだ。
 しかも、ペギーがこのまま現在の職場にいようと、ほかの職場に移ろうと、彼女は自分の仕事をすべてやりがいのあるものに変える方法を身につけたのである。
スーザン・ジェファーズPh.D

(『こころのチキンスープ 7 夢中になれるものありますか?』 p.138-140 ジャック・キャンフィールド、マーク・V/ハンセン他著 ダイヤモンド社)


これを読んで思いました。
人間、だれでも自分の置かれている状況に不平不満を言っているうちは絶対に幸せになれないし、いい仕事もできなければ、現状に満足できるようになるわけない、と。下の図のように、そのやる気が起きないサイクルにはまってしまっているのです。


yarukinai.jpg


でも、自分自身を大事にして、思いっきりその仕事なり、人間関係なり、勉強なりにコミット(全力投球)するなら、必ず驚くような結果が出るものだと。
上の絵をちょうど裏返しにすると、このようなサイクルになります。


@楽しいから、やる気が起きる →Aやる気が起きるから、新しい行動を始める気になる →B行動するから、変化が起きる →C変化が起きるから、楽しい →@楽しいから、やる気が起きる


どちらが得か、言うまでもありません。
しかし、現実にはあまりにも簡単にあきらめてしまってそれをやろうとしない人がいかに多いことか。
同じ人生生きるなら、思いっきりやるだけやってみて、結果を見る。初めからダメだと決めつけてしまうのはいかに損なことであるかと、つくづく思わされます。「やる気が起きない」ではなく、まずは何かその中に「楽しみを見つけ」そこから「行動に移す」ことなのです。


私もこれまで「何事も一生懸命」をモットーにやってきて、いろいろな場でそこそこの成功を収めてくることができたと思っています。
そして、やる気の起きない時には、行動を起こしました。そこから、新しい道がどんどん開けてきました。


皆さんも、「もしも私が大事な人なら」と考えてみませんか? そしてそれに応じた行動を起こしてみませんか?


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