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松井秀喜の成功の秘訣は

2013.12.16日

松井秀喜さんと言えば、言わずと知れた日本を代表するアスリート。
1993年、石川・星稜高からドラフト1位で巨人入団。セ・リーグ最優秀選手(MVP)3度、本塁打王と打点王それぞれ3度、首位打者1度。
2003年にフリーエージェント(FA)移籍で米大リーグのヤンキース入り。09年のワールドシリーズで日本人初となるMVPに選ばれた。
昨年12月に現役引退を表明。今年5月、東京ドームで引退セレモニーと国民栄誉賞の表彰式が行われた。


私もあのシーンをはっきりと覚えています。
1992年の夏の甲子園。松井選手は全打席敬遠され、1度もバットを振ることなく最後の夏を終えました。
全国的な論争に発展しました。
でも松井選手は、その時のことを次のように語っています。
「あの場で僕は打って有名になったわけじゃない。その後、あそこで敬遠されるほどの打者だということを証明しないといけないなという気持ちが潜在的にあった気がします。巨人でプレーしている自分の姿を見て、『松井だったら高校時代ああいうことをされても仕方なかったんじゃないかな』と、誰もが思うくらいの選手にならなければいけないという思考回路。そういう意味では非常にプラスだったし、感謝しなければいけない。高校時代の最後が打てない形で終わったのは悔しいとは思わない。悔しいのは、負けたことだけですね」


「高校時代、山下智茂監督からは、人間としてどうあるべきかとか、男としてどうあるべきかなどを学んだ気がする。もちろん、勝って甲子園に出ることは大事な目標だし、素晴らしいことですけど、それ以上に大事なことがあるんじゃないかと。いつも言われたのは、そこに花があるとしたら、花は一番目立ってきれいだし、スターに見られる。でも、それを咲かせているのは土の部分だと。うちの生徒は土のような人間になってほしいといつも言っていました。そこが一番大事なんだよと」
(以上、12月15日付 読売新聞23面 「敬遠 悔しくなかった」より一部抜粋)


松井選手のこの言葉を読んで、うーんとうならされました。
「土のような人間になる」
人というのは目に見える部分はほんの一部分で、おそらく99.99999...%以上は土の中、すなわち目に見えない部分から成り立っています。
松井選手も言っているように、実はこの部分が本当に一番大切なのです。


巨人在籍中過ごしていた巨人寮の松井選手の部屋の畳が素振りで擦り切れていたことは有名で、寮が今春改築される際、この「松井部屋」は永久保存されることになったほどで、今も新人選手たちは必ずお参りします。


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松井選手の陰での何万回、何十万回の素振り。これが土の部分で、冒頭の彼の立派な足跡はいわば花の部分です。


これは人生、どんなことにも通じます。
生徒や学生であれば、勉強や部活の成績や進学、就職、その後の仕事、結婚、家庭生活、人間関係等などすべてそうです。


「すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」
(マタイによる福音書7:17)
良い地に良い種を蒔き、水や栄養をたっぷり与え、地に深く根を張り、やがて良い木に育つと、良い実を結ぶのです。
人生もまったく同じです。
それを教えるのが親や教師、先輩などの務めではないでしょうか。


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